このお話は作者リコロコさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。■前回のあらすじ母からの荷物の中には実家に置いてあった荷物と「今までありがとうございました」と書かれた手紙が。この瞬間、実母との決別を決意したのでした。残念ながら実母とは縁を距離を置くことになってしまいました。このことをきっかけに家族の在り方を考え、子どもを応援し見守ろうと心に決めたのでした。お読みいただき、ありがとうございました!
2022年01月03日このお話は作者リコロコさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。■前回のあらすじ実母からのメールに追い詰められていく姿を見て、間に入ってくれた夫。そのおかげで少しずつ平穏な日々に。しかしある日…。悲しいけれど、母と決別することを決め、連絡先を消したのでした。次回に続く 「赤ちゃん産んだら実家と絶縁する羽目に…」(全13話)連載は12時更新!
2022年01月02日このお話は作者リコロコさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。■前回のあらすじ昔から「あなたのため」と言って娘の思いを否定してきた母。そんな母からのメールに精神的に追い詰められていき…。旦那が間に入ってくれたことで、少しずつ落ち着きを取り戻したのですが…。次回に続く 「赤ちゃん産んだら実家と絶縁する羽目に…」(全13話)連載は12時更新!
2022年01月01日このお話は作者リコロコさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。■前回のあらすじ思い返せば、過干渉で否定が多かった母。母の言う「あなたのため」とはいったい…。母からのメールに追い詰められ、このままでは本当にノイローゼになってしまいそうに…。次回に続く 「赤ちゃん産んだら実家と絶縁する羽目に…」(全13話)連載は12時更新!
2021年12月31日このお話は作者リコロコさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。■前回のあらすじ「同居中、冷たい態度をとられ無視された」という義母の話を鵜呑みにした実母。電話で私に「母親失格」と伝えてきました…。思い返せば、過干渉なことも多かった母。「あなたのため」と言うけれど…。次回に続く 「赤ちゃん産んだら実家と絶縁する羽目に…」(全13話)連載は12時更新!
2021年12月30日このお話は作者リコロコさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。■前回のあらすじ同居中揉めたことについて義母に電話した実母。しかし義母から反論されると、今度はあっさり手のひらを反し、怒りの矛先を娘に向けてきたのです。思い込みの強い母の言うこととはいえ、「母親失格」というきつい言葉に思わず涙がでたのでした。次回に続く 「赤ちゃん産んだら実家と絶縁する羽目に…」(全13話)連載は12時更新!
2021年12月29日このお話は作者リコロコさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。■前回のあらすじ義実家での出来事を軽い気持ちで実母に愚痴ったところ激怒してしまったのです。昔から思い込みの激しいところのある母…今度は義母の話を鵜呑みにして怒り出してしまったのです!次回に続く 「赤ちゃん産んだら実家と絶縁する羽目に…」(全13話)連載は12時更新!
2021年12月28日このお話は作者リコロコさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。■前回のあらすじつい怒鳴ってしまったことについてひたすら謝罪し、なんとか義母に許してもらったのですが、その後このトラブルが再燃することに…。もう終わったことだし、軽い愚痴のつもりだったのですが…母が大激怒してしまいました!次回に続く 「赤ちゃん産んだら実家と絶縁する羽目に…」(全13話)連載は12時更新!
2021年12月27日このお話は作者リコロコさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。■前回のあらすじつい怒鳴ってしまったことで、義実家滞在の残り3日間はずっと義母に避けられてしまい…。仕方なく手紙を置いてアパートに戻りました。なんとか義母の許しを得たのですが…そののち事件は再燃するのでした…!次回に続く 「赤ちゃん産んだら実家と絶縁する羽目に…」(全13話)連載は12時更新!
2021年12月26日このお話は作者リコロコさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。■前回のあらすじ抱いている孫を抱き上げることもせず、朝食を早く食べるようにと急かす義母。つい日頃のイライラが爆発してしまい…。よくしてくれた義母の気持ちを傷つけたことが申し訳なく、手紙を置いてアパートへと戻りました。すると翌日…。次回に続く 「赤ちゃん産んだら実家と絶縁する羽目に…」(全13話)連載は12時更新!
2021年12月25日このお話は作者リコロコさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。■前回のあらすじ産後は全部やってあげると言っていたのに、義母はいつもテレビに釘付け。慣れない義実家での暮らしにイライラは募っていき…。泣いている孫を抱き上げるわけでもなく、ただ自分の都合で急かす義母に思わず声を荒げてしまったのです。次回に続く 「赤ちゃん産んだら実家と絶縁する羽目に…」(全13話)連載は12時更新!
2021年12月24日このお話は作者リコロコさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。■前回のあらすじ出産後は義実家に滞在することに。産後はたいへんだから全部やってあげる、という義母の力強い言葉もあったのですが…。「全部やってあげる」と言っていたのに、ずっとソファにいる義母。マイペース過ぎる彼女との暮らしに、ついイライラしてしまったのです。次回に続く 「赤ちゃん産んだら実家と絶縁する羽目に…」(全13話)連載は12時更新!
2021年12月23日このお話は作者リコロコさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。義母の強い希望もあり、産後は義実家でお世話になることに。しかし、まさかこれが実母とのトラブルに発展するとは思いもしませんでした。次回に続く 「赤ちゃん産んだら実家と絶縁する羽目に…」(全13話)連載は12時更新!
2021年12月22日大人気マンガシリーズ、今回はmomo(@momotan1000)さんの投稿をご紹介! 「モラハラ夫の不倫相手は母親でした」第1話です。モラハラ夫と自分の母が不倫…。今回は、そんな衝撃的なお話を紹介します!今回の主人公は…出典:instagram闘うことを決心し…?出典:instagram洗脳中は?出典:instagram登場人物の紹介出典:instagram不倫について…!?出典:instagramヤバすぎる状況でも…出典:instagram洗脳を解くまで…出典:instagramモラ夫との闘いとは…!?出典:instagramモラハラ夫に洗脳されていたユキさん。ユキさんはどうやって洗脳され、乗り越えたのでしょうか…?毎日1日1話更新中♪次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@momotan1000)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2021年12月08日中学を卒業した春、母に突然言われた一言ーー。「整形しましょう」そんな衝撃的な一コマから始まる「親に整形させられた私が、母になる」は、作者であるグラハム子さんの実体験が基となっています。実の親子だからこそ難しい、離れたくても離れられない複雑な関係性が詳細に描かれた今作は、多くの読者の反響を呼び大ヒットとなりました。また、「うちの母親も…」と、ハム子さんと似たような経験をした方達からの体験談も多数寄せられました。■母はなぜ娘に整形をさせたの?「あなたのためならなんだってしてあげる」と、母に整形をさせられたハム子さんーー。あれから20年近く経ち、自身が母になったことで、ハム子さんは子どもの頃に実母にされていたことを思い出すようになりました。■“本当にしたかったこと”は母には言えなかった周囲からは「教育熱心で良い母」と言われていたことが余計ハム子さんを苦しめていきます。「母は私のためを思ってやってくれているのだから、不満に思ってしまう私が悪いんだ」そう思ったハム子さんは何も言うことができなくなっていきます。■ズボンを切ってビリビリに! あらゆる手段を使って支配する母罪悪感を植え付け、支配されていくハム子さん。この日以来スカートは禁止。ようやくスカートが履けるようになったのは、6年後。中学校の制服でした。■母に認められたくて、15歳で整形を決意わが子のためならなんだってやってあげたい親心。それは本当に子どものため…?それとも、自分が恥ずかしくてみじめだから…?「私はみっともなくて、かわいそうな娘。お母さんが喜んでくれて、認めてくれるなら、私は整形してもよい」当時のハム子さんはそのように考え、整形をすることを決意しました。■整形して高校デビュー! 楽しいはずなのに…整形をしたことで、ハム子さんは幸せになったのでしょうか?高校には同じ中学の子がほぼいなく、誰もハム子さんが整形をしていると知らない環境で高校時代を過ごすことに。「かわいくない」という言葉をずっと母にかけられていたハム子さんにとって、周りからの「かわいい」という言葉は強烈に突き刺さりました。でも、周りに好かれ、「かわいい」と言われるほど自分が否定されていくような錯覚。そして自分に嘘をついているような気持ちになっていってしまったのです…。この衝撃的な実母と娘の関係を描いた漫画は公開直後から大反響を呼び、なんと読者からは「私の母もそうでした」との声が続々と寄せられました。■「私の母もそうだった…!」読者から寄せられた、衝撃の体験談●私の親は完璧主義で100かそれ以外、テストで90点代取っても「10点も分からない所があるじゃない!勉強はしたの?」と。部活も夜までで睡眠時間も削ってまで勉強してるのに。授業もちゃんと真剣にやっているのに。テストの点数が悪いと家に入れて来れません。なので3時間かけて歩いて祖母の家に帰ります。●大学に行きたかったが、女性は高学歴は必要ないといわれた。 弟が控えていたため、早く社会に出てほしかったようです。●私の親は一般的には優しくて、子ども思いにみえるひとです。 でも、すべてを決めてしまう。服装、髪型、進学、友達、とてもきつかった。就職をきに親元をはなれたけど、子どもは親にしおくりをするもんだといわれ毎月仕送りをし、初めてのボーナスは親に全てわたすもんだといわれ、全額わたしました。●小さい頃から、笑うことも、喋ることも、親の許可が必要で、ついうっかり他人からの質問に答えると殴られました。結婚相手も親が決め、すべて親孝行と言われると何も言えなくなります。産んだんだから、子どもの命は親の自由だと。●私も最近母親に整形を進められています。自分が整形したいのに怖いから私を巻き込みたいみたいです。 お母さんがしたいだけでしょ。勝手にやって。とあしらってますが内心傷ついて何日も引きずります。●私も母親に14歳の時整形しよう、女は顔だよ。と言われ整形しました。 中学生の時でしたので周りも『あいつ整形したんだ!』と広まりちょっとしたイジメみたくなりました。 18歳の時にもまたもや母が私に玉の輿に乗って欲しいということで2度目の整形。 整形して、綺麗になったことで良いことも確かにありますが仲の良かった友人に中々会いづらくなったり同窓会に参加出来なくなったり、寂しい思いはあります。結婚を考えているパートナーがいますが、まだ整形していることを話せていません、、、。整形していることで婚約破棄になったりしないががとても不安です。 私の人生これで良かったのか...分からないです。■実の親子だからこそ難しい。悪化した母親との関係、対処法はあるのか?関係の悪化した母親への対処法として、アンケートから寄せられた声で最も多かったのは、「会わない、関わらない」というものでした。しかし、当時高校生だったハム子さんに逃げ場はなく、整形してもなお、母親からハム子さんへの“要求”は続きます。それはハム子さんをどんどん苦しめていくことに…。また、なぜ母親がここまでハム子さんに執着し、支配していたのか。その理由も徐々に明らかとなっていきます。そして、母に否定され続けてきたことで歪んでしまったハム子さんの価値観を変えてくれた“彼”との出会いも描かれます。「人格形成は子どものうちに決まる」「大人になったらもう根本的に変わらない」そんな言葉をよく耳にしますが、果たして本当にそうなのでしょうか?連載はいよいよ次回が最終回。心を殺してまで母との関係を築いてきたハム子さんとお母さんの関係の決着は? そしてこれまで親の決めた人生を生きて、ずっと息苦しさを感じていたハム子さんが、今思うこととは?▼親に整形させられた私が、母になる
2021年11月18日「毒親」という言葉が世間一般に知られるようになってきましたが、私の父も祖父母も毒親でした。子どものときは本当につらい思いをし、その毒親ぶりは今でも夢に出てきて夜中に飛び起きてしまうほどです。しかし、捉え方を変えれば彼らは立派な反面教師。今回は毒親育児を反面教師にしている私の経験をお伝えします。 祖父母からの言葉がけを反面教師に私は物心ついたときには祖父母に育てられており、実の両親の顔を知りませんでした。今でも、なぜ両親がいなかったのかはわかりませんし、知りたくもありません。それでもやさしい祖父母に育てられて、めでたしめでたしといきたいところでしたが、決してそういうわけにはいかなかったのです。 祖父母はとても恩着せがましく、口癖のように「お前は本当は施設行きだったのに」と言ってきたのです。これは今思い出してもつらい言葉です。そのため、私はわが子には毎日のように「生まれてきてくれてありがとう」と伝えるように心がけています。 お風呂は週1、おかずはスーパーの総菜のみ祖父母は戦争時代を生きた人だったためか、今の人と感覚がズレているところがありました。その最たる例がお風呂に毎日入らないことです。どんなに汗をかいても週1回しかお風呂に入れてくれませんでした。 また、祖父母は2人ともごはんを作ることができないからと毎日スーパーの総菜を与えられました。そのため、私にとってのおふくろの味はスーパーの総菜なのです。 これらの経験から、私はどんなに疲れていてもわが子を毎日丁寧に入浴させ、手作りの料理をおなかいっぱい食べさせるように努めています。 父が帰ってきてからは恐怖政治が始まるそれでも、小学生のときにフラッと父が帰ってきてお風呂などの衛生面は改善されました。ところが、この父親もとんでもない人でした。思い通りにならなければ乱暴な言葉で怒鳴って言うことを聞かせようとするのです。その怒り方は本当に常軌を逸していて、とても恐ろしいものでした。 父はたまに家に立ち寄る程度の存在だったのに、怒鳴り散らすためだけに現れることもあって、父がいると気が休まりませんでした。私はこの父の恐怖政治を反面教師に、むやみに大声を出さず、諭すように叱ることを心がけています。 私自身は毒親にはなるまいと努めてきたためか、わが子はのびのびと育っています。昔のつらい思い出を振り切れる日はなかなかこないと思いますが、子育ての反面教師として毒親との思い出を利用すれば、親としての道を踏みはずすことはないだろうとプラスに考えるようにしています。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 イラスト/imasaku著者:鏡 環2歳の息子の母。現在第二子妊娠中。元高校教員。うつ病と闘いながら夫と二人三脚で育児に励む。
2021年11月18日大人気マンガシリーズ、今回はくずゆ@カップルエッセイ(@_kuzuyu_)さんの投稿をご紹介!「母の母役がうんざりなので娘をやめることにしました。」第22話です。仕事帰りに偶然見つけた本を手に取ったくずゆさん。その本の内容とは…?#22母の母役がうんざりなので娘をやめることにしました。出典:instagramこういった親を持つ子どもは出典:instagram母から離れたことは…出典:instagramある本をきっかけに、母から離れてよかったと改めて思うことができたくずゆさん。お母さんと離れるということは、決して簡単なことではないと思いますが、しっかりと決断できたことは素晴らしいですね。さらに、くずゆさんを受け入れてくれる方と出会えて本当に良かったです!毎日1日1話更新中♪次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@_kuzuyu_)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2021年11月05日このお話は作者ちなきちさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。■前回のあらすじどうにか解決策はないかと話し合う2人。そんな時、友達の親が探しに来たのです…!「ありがとう」を伝えたい相手に、いつ会えるかはわかりません…。それでも、自分と母親を救ってくれた友達への感謝の気持ちが、これからも彼女を支え続けるのではないでしょうか。ご覧いただき、ありがとうございました。
2021年11月04日このお話は作者ちなきちさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。■前回のあらすじ公園で星空を見上げながら、初めて友達に母親のことを話してみることに。すると友達は、優しくて心強い言葉をかけてくれたのでした。自分のためを思って行動してくれた友達を守らなきゃいけない!咄嗟に謝った彼女に、友達の母親がとった想定外の行動とは…?次回に続く「母親だけど、捨ててもいいですか?」(全10話)は17時更新!
2021年11月03日このお話は作者ちなきちさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。■前回のあらすじ母親から逃亡した娘の前に現れたのは、仲の良い男友達でした。彼女の手を握り、向かった先は…?親身になってくれる友達に、彼女は初めて母親のこと、自分のことを打ち明けました。そんな彼女に友達がかけた言葉は、優しくて、心強いものでした。次回に続く「母親だけど、捨ててもいいですか?」(全10話)は17時更新!
2021年11月02日このお話は作者ちなきちさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。■前回のあらすじ唯一の拠り所であった学校へ行くことさえも許されなくなり、娘はついに逃亡を決意し河川敷へ。すると男友達が現れて…。母親から逃げて、仲の良い男友達と過ごす穏やかなひととき。ずっとこの時間が続けばいい…そう願った彼女に、ある思いが芽生えます。次回に続く「母親だけど、捨ててもいいですか?」(全10話)は17時更新!
2021年11月01日このお話は作者ちなきちさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。■前回のあらすじ母親がサプライズで娘に大好きなゲーム機をプレゼント。「ずっとお母さんと遊べるね」の言葉に思わず本音が出た娘。すると母親が豹変し…。このままずっと、母親の目を盗む生活なんて送れない…。ついに逃亡を決意するも、突如現れた男友達によって、事態は急展開を迎えるのです。次回に続く「母親だけど、捨ててもいいですか?」(全10話)は17時更新!
2021年10月31日このお話は作者ちなきちさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。■前回のあらすじ借りたゲーム機を壊した母親。翌日男友達とその両親に謝ると許してくれて…。反応の違いに驚き、母親がどうしたいのかわからなくなるのでした。これまで我慢を続けてきた娘が、母親にようやく本音をぶつけた瞬間でした。ところが、「あなたもお母さんを捨てるのね」という言葉が、重くのしかかって…。次回に続く「母親だけど、捨ててもいいですか?」(全10話)は17時更新!
2021年10月30日このお話は作者ちなきちさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。■前回のあらすじ母親が選ぶ服装の恥じらいから、男友達とばかり遊ぶように。借りたゲーム機で遊んでいたところ、早めに帰ってきた母親に見つかってしまい…。これまでずっと、言いなりになってきたのに…。自分を苦しめ続ける母親に、娘は疑問を抱くようになっていました。次回に続く「母親だけど、捨ててもいいですか?」(全10話)は17時更新!
2021年10月29日このお話は作者ちなきちさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。■前回のあらすじ小学生の娘に対して、まるで幼児かのように世話を焼く母親。異常な執着は悪化する一方で、ついには物にまで嫉妬するようになったのです。母親が帰宅したことに気づかないほど、娘はゲームに熱中。そんな彼女を見て、母親がとった恐ろしい行動とは…!?次回に続く「母親だけど、捨ててもいいですか?」(全10話)は17時更新!
2021年10月28日このお話は作者ちなきちさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。■前回のあらすじどこにでもある普通の家庭だったのに…。離婚を境に、母親の態度が変わっていきました。過剰なまでに世話を焼く母親に、うんざりする娘。しかし、母親の異常なまでの“独占欲”は、ますます強まっていくのです。次回に続く「母親だけど、捨ててもいいですか?」(全10話)は17時更新!
2021年10月27日このお話は作者ちなきちさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。こんにちは! ちなきちです。これは、ある女性が過去に経験した“母親からの逃亡”と“その後”を描く物語です。父親との離別をきっかけに、おかしくなり始めてしまった母親。ここから、母親の狂気じみた言動が、娘を追い詰めていくのです。次回に続く「母親だけど、捨ててもいいですか?」(全10話)は17時更新!
2021年10月26日私は「子どもを持つこと自体」に漠然とした不安がありました。なぜならば、私の両親が「毒親」だったからです。自分も同じように「毒を持って子どもに接してしまうかもしれない」「私のようなつらい幼少期を過ごすのであれば、子どもは作らないほうがいいのでは?」といった考えが頭から離れませんでした。そんな私が紆余曲折ありながらも1人目を出産し、さらに2人の子どもを持つまでの過程や葛藤などをお伝えします。 転換期は20代後半の同棲経験憂うつ感に苛まれながらも、私はなんとか幼少期~思春期を過ごしてきました。そんな私の大きな転換期は20代後半のころ。今の夫となる人と結婚前提で同棲し始めたころです。 今まで生きてきた人生のなかで初めて長期に渡って親と離れて暮らせることができ、だんだんと心に落ち着きを取り戻し、「過去に親から受けてきた仕打ち」に対してやっと疑問を感じるようになってきました。いわば過去の自分は、親からマインドコントロールを受けていたと言っても過言ではないと思います。 友人たちの妊娠で心境の変化数年に渡る同棲期間を経て30歳になるころに、私は今の夫と結婚しました。しかし、結婚した1年ほどは前述した理由や背景があり、子作りする気になれませんでした。そんな私の気持ちを変化させたのが「友人たちの妊娠」です。 その友人たちとは数十年付き合っており、いろいろな過去も知っていた仲なので、「人生いろいろありながらも、皆どこか決断をして新たな道へ進んでいくのだな」ということが、友人たちの妊娠・出産を通して改めて実感しました。 過去と折り合いをつけるという決断また、友人たちのなかには不妊治療に励んでもなかなか授かれない子もいました。そんな友人を見て「授かれること自体が奇跡なんだ」「私ももう31歳になるし、女性の妊活は時間が区切られている。どこかで親のことは見切りをつけなければ」と、私の心境が友人を通して少しずつ変わっていきました。 そして、31歳のときに1人目を出産。里帰りはせず、基本的にワンオペ育児でしたが、なんとか1人目を2歳まで私の手で育てることができました。その後は1人目が2歳になったころ、2人目の妊活を始めました。 自分が毒親になることなく、気持ちに余裕を持って妊活や育児ができたのは「いざとなれば福祉の手を借りて助けを求められる」という安心感です。産後ヘルパーの活用や、産前産後要件で保育園に通うことができることなど、子育て支援情報は調べ抜きました。情報収集は育児の不安を解消し、自分を救う手立てになっています。 監修/助産師REIKOイラストレーター/みいの 著者:山本加奈子2児の母。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2021年10月11日私が25歳のとき、当時7歳年上の夫と付き合い始めました。暴力が日常化していた毒親持ちの私にとって、夫は愛情と安心感を教えてくれた心の支え的存在でした。すぐにでも親から離れたかった私は、一刻も早く結婚したかったのですが、親は大反対! そこで私は、夫と相談してある計画を実行したのです。私の母親は2度の離婚歴があり、日ごろから私に対して暴力を振るってきました。虐待に耐えられなくなった私は、逃げるように祖父母の家へ避難。そんな私が心の支えとしていたのが、25歳のときに付き合いはじめた今の夫です。夫は、これまで私が知らなかった「愛情」がどういうものかを教えてくれました。見返りを求めず、ただ一緒にいるだけで得られる安心感に、親には感じなかった「愛」を感じるようになったのです。以前の私であれば、母からの暴力を受けていても、祖父母宅へ避難する勇気も出なかったと思います。ですが、夫と付き合うようになってから、「増えていくアザを好きな人に見られたくない」と思うようになり、さらに、「なぜ私は、親からこのような仕打ちを受けるんだろう……」と自分の親に疑問も抱くようになったのです。 それから私は、「母親から逃げたい」という気持ちが強くなり、早く彼と結婚したいと思うようになっていきました。 母は夫との交際に猛反対!!ところが、夫にも複雑な事情がありました。7つ年上の夫は当時32歳。バツイチでした。離婚の原因は前妻の浮気で、前妻が引き取った子どものこともあり、結婚にはかなり慎重でした。私とは「3年付き合ってうまくやっていけるようなら結婚しよう」と考えていたようです。早く結婚したい私としてはもどかしさを感じましたが、反面、「それだけ私のことを真剣に考えてくれているんだ……」とも思えて、うれしく感じました。ただ、私の母は離婚歴がある夫との交際を猛反対!事あるごとに私に罵声を浴びせてきたのでした……。 母を説得するために考えた方法は…それから3年。私と彼は結婚を真剣に考え始めたのですが、ネックになったのは、やはり母親でした。「なんて説明するか」「説得するにも毒親ゆえにどうしたらいいか……」。いろいろ考えてみたのですが、いずれにせよ「どう説得しても絶対に反対はされるだろう」という結論に至りました。そこで、私と夫で話し合い、子どもがほしいと思う気持ちもあったので、計画的な授かり婚をして報告しようということに! そして半年後、私は妊娠。そのタイミングで私は祖父母宅を出て、夫との同棲を開始し、親に報告しました。案の定、親は反対。それどころか妊婦になっても親からの暴力はなくならず、耐えきれなかった私は、結局親の同意を得ぬまま、彼と入籍することを決心しました。 私は以前「母親のようにはなりたくないから、結婚はしなくていい」と考えていました。でも、彼と出会い、結婚したからこそ、親と暮らしていたときにはわからなかった安心感や、2人の子どもに恵まれる幸せを感じることができました。今思うと、母は、相手が誰であれ、私が幸せになることを許せないのだと思います。ですが、そう思っているのであれば、今私が幸せでいることは、母親に対する私なりの反撃になっているのかなと思います。現在は、私の親とは縁を切っていますが、それに理解を示してくれる夫に本当に感謝しています。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 文/佐藤 汐梨さん
2021年09月20日私の実親は父母ともに毒親です。こういう風にはっきりと実親を「毒親」と捉えることができたのも、ここ最近の話。私は結婚を機に初めて実親と離れ、だんだんと自分が置かれていた環境が「おかしい」ということに気付き、やっと目を覚ましました。毒親からは離れたものの、「とある物」が1枚もなく、今は少し後悔している話をします。なくて意外と困ったものとは現在、実親とは「絶縁」とまではいかなくとも、年1回会う程度の疎遠状態。年1回しか会えないレベルの遠い場所に実家があるのかといえば決してそうではなく、電車で小一時間程度の場所にあるのですが、気持ち的な距離はすごく遠い存在です。 そんな疎遠の関係によって、今困っているのが「実親の写真や、私の子どもと実親が写っている写真が1枚もない」ということです。 保育園のアルバム作りで⋯本格的に悩み出したのは、下の子どもが保育園に入園したころです。園で「思い出アルバムを作りませんか」という話になり、子どもたちの0歳から今までの写真をまとめたアルバムを親が手作りしようという企画でした。そこで主任の先生が、「このアルバムは、今までお子さんがいろいろな人に愛されたとわかるように記録するために作成しますので、子ども単体でなく、おじいちゃん・おばあちゃんも含めたアルバムだとなお良いですね」と発言されたのです。 保育園の先生の発言に傷つくもちろん主任の先生は私の家庭環境についてはまったく知りませんし、私自身も実親が毒親だから疎遠になっているとはとても言えません。そんな背景もあったうえでの主任の先生の発言なので、そこまで気にとめる必要もないとは思いつつ、私はその言葉に非常に敏感になっていました。 さらに「祖父母など親族関係と縁が遠い子どもは愛が薄いのだろうか」などとマイナス思考に陥ってしまったのです。 現実と向き合わざるを得ない状況にそして、子どもと一緒に写る祖父母(実親)の写真が1枚もないことに向き合わざるを得なくなり、大変悲しい気持ちになりました。しかし、そのとき3歳になっていた上の子どもにおいては、私の実親の写真が1枚もないことで支障を感じたことは特にありませんでした。実親の写真が1枚もないことをそれまで気にもとめておらず、下の子どものアルバム作りの話が出るまで、私は実親のことがすっかり頭から抜け落ちていたんだなとも感じました。 私は今回の件を気に病んでいました。しかし、気に病むこと自体、まだ毒親の毒から抜け出せていないとも感じ……。だからあえて不参加ではなく、参加して精一杯与えられた機会を楽しみたいです。しかし、「せめて子どもと実親が一緒に写っている写真を1枚程度はおさめておけばよかったな……」と、今さらながら後悔しました。 著者:橋爪真理子2児の母。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2021年08月11日