圧倒的な歌唱力でテレビ等で活躍していた「川上大輔」が、3年間の沈黙を破り奏 大翔(カナタ タイガ)と改名してアルバム「Scarf」を発表しました。(制作:株式会社ハーモニー)男性でありながら、女性歌手より高い音域を駆使して“語るがごとく歌い、歌うがごとく語る”シャンソン特集の誕生です。感動のオーケストラ、バラダン(室内管弦楽団)のトリオによる演奏がこの歌にふさわしく、寄り添うような見事な演奏を展開しています。ジャケット写真全編シャンソンによるNew Album「スカーフ」。奏 大翔(旧名:川上大輔)URL: (1) スカーフ(2) 18才の彼(3) フレデ(4) オルガ(5) 美しい夏の雨(6) じっとこうして(7) 再会(8) 時は過ぎてゆくCD番号:WNCD-19発売元:WanganRecords★これが唯一無二の歌声だ!(アルバムタイトル曲=スカーフ) YouTubeリンク 二次元コード★SNS時代にふさわしい、通販限定発売!Amazon タワーレコード HMV Neowing 発売元:ダイキサウンド株式会社★アーティスト・プロフィール奏 大翔(kanata taiga)旧名:川上大輔東京都出身 蠍座 O型生年月日:1984.11.12・2010年6月、都内Liveハウスで歌っていたところ、偶然居合わせた事務所マネージャーの目に留まる。ここから歌手デビューに向けての流れが加速する。・2013年2月6日、川上大輔名義にてワーナーミュージック・ジャパンから「べサメムーチョ」でメジャーデビュー。・2014年、第28回日本ゴールドディスク大賞 ベスト・演歌/歌謡曲・ニュー・アーティスト」受賞・2016年7月、レコード会社を日本クラウンへ移籍。・2020年6月、新たにLes Anges inc.(仏語・天使たちの意)を設立。活動の幅を更に広げるべく、リスタートを切る。・2022年4月1日、アーティスト名を川上大輔から奏 大翔へ改名。■会社概要商号 : 株式会社ハーモニー代表者 : 代表取締役 市川 武所在地 : 〒140-0004 東京都品川区南品川1-2-28設立 : 1987年12月12日事業内容: 音楽制作全般(WanganRecords)資本金 : 1,000万円URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年09月08日本郷奏多と大沢一菜がW主演するドラマ「姪のメイ」のレギュラーキャストが解禁。さらにメインビジュアルも初公開された。本作は、姉夫婦を事故で亡くした主人公・小津高一郎(本郷奏多)が姪っ子・春日部メイ(大沢一菜)を1か月だけ引き取ることになり福島へ仮移住する、夏の出来事を描いたヒューマンコメディ。実際にロケは福島12市町村で行われた。この度解禁されたメインビジュアルでは、福島県に来て間もない時の小津高一郎(本郷奏多)と春日部メイ(大沢一菜)が海の前で佇んでいる姿が捉えられている。どこかぎこちないその様子からは、これからはじまる福島県での2人の生活と、巻き起こる様々な出来事へ期待を抱かせる。小津が、メイや福島県で出会う人々との触れ合いの中でどのように成長していくのか…。また、小津とメイの役写真、さらに福島県の壮大な景色が彩るオフショットも公開。キャスト陣の朗らかな表情から、撮影現場の和気あいあいとした雰囲気が伝わってくる。併せて、叔父と姪を取り巻くレギュラーキャストが発表され、田中美奈子、川田広樹(ガレッジセール)、橋本淳、清水葉月、土居志央梨、岩田奏、真飛聖、竹原ピストル、関智一、須藤理彩が出演することが分かった。キャストコメント■平田幸枝役:田中美奈子富岡町でワイン農園を経営する平田ママを演じました。短い期間にも関わらず信じられない程キャストのチームワークは最高でした。また雨の予報でも太陽は顔を覗かせスケジュール通りに撮影も進み、何か不思議な力に護られているとしか思えませんでした。私はこのドラマのお話しが来る12年前、東日本大震災の時から幾たびと福島に訪れていました。震災後友人となった楢葉町の方のお宅に家族でお世話になり天神岬で初日の出を拝んだ事も。現に撮入日の1週間前にも訪れています。今回お話しを頂いた時、『あぁ~福島に呼ばれたんだなぁ』と感じずにはいられませんでした。大好きな福島の本当の意味での復興を目指し、撮影が終わっても私は福島に足を運び続けます。この作品が、皆さんの"勇気の一歩"を踏み出すきっかけとなってくれたらと願うばかりです^_^■平田建一役:川田広樹(ガレッジセール)頼れる地元の農家の先輩という役だったんですが頼れる存在になっていたのか自分でも分かりません(笑)妻役の田中美奈子さんの地元の友人に方言を教えてもらって、畑のシーンは地元の人っぽく出来たのかな、と思います。個性豊かな地元・移住者の人達のキャラクターと主人公の二人の成長過程を楽しんで下さい。ちょっぴり笑えて、ちょっぴり切ないハートフルコメディーです。是非、大切な人と観て下さい。そして福島県は人も町も凄く素敵なところなので皆さん是非、よろしくお願いします!■岩倉虎彦役:橋本淳岩倉くんという、対人の距離感が不思議な上になんだかモサモサと掴みどころのない青年として、福島の広大で長閑な土地で、ちょっぴりゆる~いシュールなコメディーを撮影しました。あの地によって解放されたキャスト・スタッフが、まるで家族のような雰囲気で過ごした期間は、自分にとってかけがえのない時間です。そういった様々な凝縮されたモノが、きっと作品の中に所狭しと詰まっていると思います。色々な思いが、多くの方に届きますように。■山下真理子役:清水葉月私が演じた真理子は友人の容子の誘いで福島へ移住してきました。小津くんとメイちゃんを迎えつつ、そこで暮らす人々との触れ合いの中で自分の進む道を見つけていく。見つけたくなる。福島という土地の力を強く感じながらの撮影でした。生きていればみんな何かを抱え、それでも前を向き、互いを補いながらもやさしく軽やかに寄り添ってくれる、そんな物語です。小津くんと逞しいメイちゃんと共にこの世界を味わってください。■上原容子役:土居志央梨福島で見た美しい緑の景色が忘れられません。容子の作業場のシーンは川内村のカフェをお借りしたのですが本当に素敵な空間で、風の音とひぐらしとウグイスの声に包まれて、なんだか嘘みたいに贅沢な時間でした。移住って考えた事なかったですが、身近な選択肢かもしれないです。■平田純役:岩田奏平田純役を演じさせていただきました、岩田奏です。純は反抗期で、両親やメイ、小津に対して最初は素っ気ない態度をとっていて、コメディーパートも少なく暗い印象かもしれませんが、心の中で想っている家族への愛に注目して見てみると、その印象が少しづつ変わるかなと思います。ドラマは初出演ですが、純が何を感じて、何を思っているのか、皆様に伝わるように頑張ります。放送されるのがとても楽しみです。ぜひご覧ください!■坪野恵役:真飛聖私が演じさせていただく『坪野』は、日頃ロボットを研究しているのですが坪野自体がロボットっぽいというか、あまり人と交われない性格でひと癖ある人物です。でも、福島の未来を坪野なりに人とは違う角度から考えて日々過ごしているので、福島の素晴らしいロケーションと共にその辺りも見ながら楽しんでもらえたら嬉しいです。■赤井雄志役:竹原ピストル頑張ってセリフを覚えて、全力でお芝居をさせていただいた、、というのが大前提ではあるのですが、撮影に参加してきた!というよりは、あの街でみんなで楽しく過ごしてきた!というような、なんとも自然体な、居心地の良い日々でした。そんな空気感の中をメイちゃんがふわふわと奔放に駆け回っていたり、でもときにはじっくりと思いを巡らせていたり。そしてそれを小津くんが見守っていたり、でもときにはしっかりと抱き止めていたり。。あの街の夏、空、海、緑にぴったりしっくりくるような、澄み切った、優しい優しい物語です。参加させていただけてとても嬉しかったです!皆様、どうぞご覧下さい!■春日部勇人役:関智一この度「姪のメイ」で、メイの父、春日部勇人役を務めます関智一です。自然に恵まれた福島県の楢葉町を舞台に、懸命に頑張るメイちゃんを、ちょっと変わった方法で温かく見守ります。撮影もアットホームで楽しかったです!皆さん是非ご期待下さいませ。■春日部アイ役:須藤理彩主人公メイちゃんのお母さん役をやらせて頂きます。物語の冒頭で、お父さんとお母さん、突然亡くなってしまいます。そこからはメイの夢の中で、唯一メイが本音を言える、ぬいぐるみとして登場しメイちゃんを励ましたり、見守ったりします。人生何が起こるかわからない!失ってしまったものもあれば、新たな出会いによって救われる事もある。変わる事も出来る。福島の方々との出会いで、メイと小津がどう成長するのか!福島ののどかな自然と共に楽しんでいただけたらと思います。木ドラ24「姪のメイ」は9月7日より毎週木曜日深夜24時30分~テレビ東京ほかにて、9月12日より毎週火曜日深夜24時~BSテレ東 BSテレ東4Kにて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年08月14日俳優の本郷奏多さんが、2023年7月29日から9日間にわたってフィリピンのマニラで開催された、ポーカーの大会『Asia Pacific Poker Tour(APPT)』に出場。日本人で唯一ファイナルテーブルに進出し、4位にランクインしたことが話題となっています。本郷奏多、ポーカー世界大会でベスト4本郷さんは、『Knockout Turbo』という、戦略や対応力が求められるトーナメントにエントリー。総エントリー102名の中からファイナルテーブルまで勝ち進みました。カードゲームやプラモデル、麻雀など幅広い趣味を持つことで知られている本郷さんですが、ポーカーまで強いとは驚きですね。SNSでは、本郷さんの4位入賞に、驚きの声が広がっています。・ポーカー中の本郷さんの写真、どう見ても映画のワンシーン。・本郷くんマジか!かっこいい…。・ドラマや映画でなく、プライベートでも強いのはさすがすぎる。また、ポーカーが趣味だというアーティストのGACKTさんも、SNSで「やるじゃん、奏多。さすがだ」とコメントを寄せていました。ファンの間では「今後、2人が対戦するのではないか」と期待が高まっているようです。俳優だけでなく、趣味にも全力を注いでいる本郷さんが、今後はどんな活躍を見せるのかがとても気になりますね![文・構成/grape編集部]
2023年08月13日高橋克実が主演し、浜中文一、寺西拓人、富田靖子、斉藤由貴らが出演する奏劇 vol.3「メトロノーム・デュエット」が7月26日(水)より東京・よみうり大手町ホールで上演される。初日に先駆けて公開ゲネプロ、及び取材会が行われた。『奏劇』は、「MOTHER マザー」「レッドクリフ」の音楽手掛けた日本を代表する作曲家・岩代太郎が、新たなフィールドでのクリエーションを行いたいという想いのもと発案されたプロジェクト。シリーズ第3弾となる本作、物語の舞台はある国立の芸術大学。音楽学部の教授である山脇(高橋)は、校医兼カウンセラーの真中(富田)のサポート役として学生の相談を受けている。しかし山脇に悩みを相談した学生の記憶が無くなる、情緒不安定になるといったことが起こる中、山脇が今も思いを寄せる初恋の人・村田(斉藤)が再会したことで物語は大きく動いていく、ミステリータッチの新作だ。ゲネプロ後の取材会では、出演者5名、岩城、脚本・演出の山田能龍が登壇。ゲネプロを終えての感想を聞かれると、岩城は「早くも三回目ですが、感慨深い。ようやく志している奏劇の片鱗が見え始めました」と話す。山田は「生演奏、リーディングが一体というのは、言うは易しですが、稽古場からタイトな中でやってきて、この形をゲネプロまで見られました。手ごたえを感じています」と自信を見せた。主人公・山脇を演じる高橋はここ数日でミュージシャンらと合わせ、調整を重ねていると話し「本は持っているけど、持っているのに間違えるという罠があります」と笑わせた。山脇に相談をする学生・林を演じた浜中は「難しいと思いながらやっています。太郎さんの(演奏の)良いアクセントが入るとき、しゃべりそうになるのを避けながらやっていかなきゃというのを発見しました」とコメント。役者のセリフに合わせて生演奏される本作ならではといえるだろう。山脇をある結末へ導く村田を演じた斉藤は、約70分の本作について「作品の世界観が濃密に集約された中、メッセージ性の強いものをお届け、表現するというのを考えました。本が手元にあると甘えてしまう部分でもあるので、中途半端に終わらないように気を付けたいなと思います(斉藤)」。本作について高橋は「新しい感覚のライブ」と表現。「演劇単体でも、演奏するのもライブですが、両方同時に進行していくのは中々見たことがない。朗読劇とは言っていますが、その日その日で二度と同じことのないステージになると思います」と語った。公演は8月2日(水)まで。
2023年07月28日演歌ひとすじの大御所・水谷千重子が、またもや芸能生活50周年! 2年ぶり2度目となる博多座で『水谷千重子50周年記念公演』を行なう。公演に先立ち、千重子と二葉ファミリーの御崎進が来福。“豪華で濃密な”公演の見どころを語った。「第一部のお芝居で笑って泣いて感動して、第二部の歌謡ショーでは豪華アーティストとのジョイン! 往年のヒット曲からオリジナルソングまでを楽しんで頂けます」と語るのは水谷。「本格的な殺陣が見もの」と言う第一部『大江戸混戦物語ニンジャーゾーン』には、常連役者YOU、バッファロー吾郎Aらに加え、的場浩司、山崎銀之丞らが初参戦。ずん、ハリセンボン、ガンバレル―ヤがトリプルキャストとして日替わりで出演する。「芸人の皆様の登場シーンではアドリブを笑いを引きだしつつ、シリアスな場面では、とにかく緊張感を持って臨んでいます」と座長の貫禄をみせる。第二部の『千重子オンステージ』には、スターダスト☆レビューの根本要、水森かおり、PUFFY、二葉ファミリーの八公太郎、六条たかや、倉たけしが参加。そしてこの日も留学先の二デーン共和国から駆けつけた(と言う)御崎進が、帰国後初のパフォーマンスを見せることも話題だ。「千重子先生の50周年記念公演という席に呼んで頂いたことに感謝します」と息を切らせながら挨拶した御崎。のっけから会見の司会者が実は元カノだった!?という設定で会場を笑いの渦に巻き込み、さらには会見で発言した言葉からインスピレーションを受け、次々と二人で名曲を誕生(フルコーラス披露)させたりと、既にここでも会見なのかショーなのか?の濃密な時間。「進ちゃんは、会場とお客様の空気を一瞬で変えるカリスマ的存在。進ちゃんのオリジナリティは誰にもまねられない」と語る水谷だが、その圧倒的存在感はまさに天晴。博多座でもどんな化学反応を見せてくれるのか楽しみだ。そしてなんと、千重子との長年にわたる確執と30年越しの和解も話題となった浜ローズと、芸能生活76年の大物演歌歌手・萬みきおの博多座参加も追加で決定!千重子と浜ローズとのオリジナルデュエットソング、そして千重子の新曲も博多座で初披露と話題満載だ。千重子自身「毎日何が飛び出すかわからない」と語る『水谷千重子50周年記念公演』。千重子と豪華スターたちとの濃厚なステージに連日目が離せない!公演は7月27日(木)~8月6日(日)博多座にて。チケットは発売中!
2023年07月25日テレビ東京系木ドラ24では、本郷奏多と大沢一菜が主演する新ドラマ「姪のメイ」を放送する。東京在住の中小企業会社員・小津(本郷奏多)は、両親をなくした姪っ子・メイ(大沢一菜)を一時的に引き取り、夏休みの間、福島県楢葉町で期間限定の仮移住をすることに。そこで出会ったのは、東日本大震災からの復興を目指し生きてきた住民たち、県外から志を抱いてやってきた移住者たち。そこでのふれあいを通し、何事にも無気力だった小津の心に変化が生まれる――。本作は、姪っ子を1か月だけ引き取り福島へ仮移住するひと夏の出来事を描く、温かい人間模様と移住先で繰り広げられるクスッと笑えるヒューマンコメディードラマ。叔父の小津を演じる本郷さんは、「非合理的なことを嫌ったり、物事に対して少し冷めた見方をしたりする現代的な青年です。しかし、不器用ながらも心の芯は優しい人物」と演じるキャラクターについて説明し、「広大な自然と穏やかな風景が広がる福島というロケーションも大きな見どころのひとつです。復興に向けて力強く生活している現地の方々のお力も借りて、メイ役の大沢さんと一緒に素敵な作品を作り上げていきたいと思います」とコメント。『こちらあみ子』で主演を務め、本作では姪のメイを演じる新星・大沢さんは、「両親が亡くなってもそれを受け止めて前向きに生きようと頑張るところ」とメイの好きなところを明かし、「小津との絆、福島で暮らす個性的な近所のみんなとの絆がどんどん深まっていく姿を見て前向きな気持ちになってもらえたら嬉しいです」と語っている。なお本作は、実際に福島12市町村で行い、地元の人たちや移住者たちの姿を映し出す。脚本は舞台の構成作家を務める小川康弘、監督は『スクロール』の清水康彦らが務める。木ドラ24「姪のメイ」は9月7日より毎週木曜日深夜24時30分~テレビ東京ほかにて、9月12日より毎週火曜日深夜24時~BSテレ東 BSテレ東4Kにて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年07月03日土を使わない生きた観葉植物専門店「みどりの葉奏音(ハート)」は、株式会社ほぼ日が主催するイベント『生活のたのしみ展2023』にて〈土を使わない植物のお店〉を出店します。同イベントはGW期間中の4月29日(土)~5月5日(金・祝)の7日間にわたり新宿住友ビル三角広場にて開催されます。「みどりの葉奏音(ハート)」ブランド特設ベージ: 「生活のたのしみ展」特設サイト: みどりの葉奏音FRAMEシリーズ(左:Round FRAME / 右:Square FRAME)今回出店する〈土を使わない植物のお店〉では、みどりの葉奏音(ハート)の日本橋高島屋S.C.店での売り場を再現。お店でお客様ひとりひとりが好きな植物をセレクトし、自分だけのオリジナル植栽をつくる体験をおたのしみください。土に代わる新素材「フューチャーソイル」を使用してフレーム型の容器に植えた植物たちは、壁に掛けて、まるで絵画のように飾ることができます。植物をインテリアのように楽しみ“ファッションのように着替える”、新しい植物体験です。【イベント出店詳細】店名 :土を使わない植物のお店期間 :2023年4月29日(土)~2023年5月5日(金・祝)場所 :新宿住友ビル三角広場(東京都新宿区西新宿2-6-1)営業時間:11:00~19:00(最終日は18時まで)入場 :無料<商品のご紹介>○「FRAMEシリーズ」・Square FRAME 5苗植栽 5,830円(税込)~・Round FRAME 3苗植栽 4,180円(税込)~専用のピンで壁に掛けることができます○「マザーの日」(生活のたのしみ展限定)母の日のプレゼントにぴったり、ピンク色で大人気の“アグラオネマ”の苗と小さな器のセットを今回限定で販売します。・マザーの日 1苗植栽 数量限定 999円(税込)生活のたのしみ展では「マザーの日」を限定販売●土に代わる新素材「フューチャーソイル」を使用みどりの葉奏音(ハート)では、土に代わる新素材「フューチャーソイル」を使用した観葉植物を販売します。一般的な水耕栽培とは異なり、フューチャーソイルは、植物の生育にとって重要な水と空気のバランスを均一に保持し続けることが特徴で、土と同等以上に植物が健やかに生育できます。土に代わる新素材「フューチャーソイル」【みどりの葉奏音(ハート) 店舗情報】店名 : みどりの葉奏音 日本橋高島屋S.C.店所在地: 〒103-6103 東京都中央区日本橋2-5-1 日本橋高島屋S.C. 新館3F電話 : 03-3516-0810HP : 公式Instagram: みどりの葉奏音 日本橋高島屋S.C.店■株式会社ダイアン・サービス所在地: 〒152-0001 東京都目黒区中央町1-3-2 ダイアン目黒ビル電話 : 03-5734-1700HP : ※「日本橋高島屋S.C.」の表記について機種依存文字に該当するため、通常の「高」で代用していますが、「はしご高」が正式です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月26日大御所演歌歌手で、芸人・友近のお友達としても知られる水谷千重子が、東京・明治座では三度目、福岡・博多座では二度目となる『水谷千重子50周年記念公演』を上演。その幕開けを前に制作発表会を行い、水谷のほか、的場浩司、YOU、ガンバレルーヤのまひる・よしこ、倉たけしが登壇した。まず水谷が「明治座さん、博多座さんはものすごく理解のある小屋で、いつも千重子がやりたいわ、と思うことを実現してくださいます」と切り出し、「今回も素晴らしいキャスト、スタッフの方が集結してくださいました」と周囲に目を向ける。続いては、第1部のお芝居ステージ「大江戸混戦物語 ニンジャーゾーン」に出演する3組が挨拶。「子供のころから憧れていた水谷先生と、初めて同じ板の上に立たせていただけるということで身震いしております」と明かす的場には、すかさず水谷から「馬鹿言ってる!」のツッコミが。三度目の参加で、「千重子先生のことは実の姉のようにお慕い申し上げております」と語るYOUには、「YOUちゃんは本当にしっかり者なので、なんの心配もございません」と絶賛する。初参加のガンバレルーヤからは、50周年を記念した花束の贈呈が。さらにまひるから「『まひるちゃんは身体能力の子だから』という助言のおかげで、仕事の幅が広がりました」と感謝の気持ちが伝えられると、「例えばここで受け身とか…?」との水谷の無茶振りにも即反応。華麗な受け身を披露した。「私も出来ます!」と立ち上がったのは相方のよしこ。受け身のようなものを披露し、「今のはなに?」との水谷の質問に、「バク転です!」と答え爆笑をさらった。第2部の歌謡ステージ「千重子オンステージ」に出演する倉が紹介されると、「ほら俺からも」となにかを差し出しつつ、「金がないからさ、チンゲンサイにしたんだ」と花束型のチンゲンサイを贈呈。さらにガンバレルーヤに刺激されたのか、忍者のような動きも披露し、さらなる爆笑を誘った。と、ここでサプライズ!海外から緊急帰国した御崎進が登場し、「千重子一座の座員のひとりとして参加できることがとても嬉しいです!」とコメント。だが倉と御崎は昔から犬猿の仲で、会見中に何度も衝突、的場やよしこに止められるひと幕も。だが最後は水谷が、「あのふたりは心配だけれども、なんだかんだうまいことやると思いますし(笑)、最高のメンバーで、最高の舞台を作り上げたいと思っています!」としっかり締めくくった。取材・文:野上瑠美子
2023年04月25日俳優の本郷奏多さんは、お菓子が好きであり、きれい好きとしても知られています。そのため日頃から、手や机の上を汚さずにお菓子を食べる方法を考え、試しているとのこと。自身のYouTubeで本郷さんは、お菓子の袋や容器などに沿った、自分なりの食べ方を紹介しました。本郷奏多なりのお菓子の食べ方例えば、『ポテトチップス』の場合。内側に触れないように気を付けながら、袋の横側を開けていきます。次に、袋の下側を、内側に折り畳んで自立させましょう。こうすることで、袋が立つため、後は割り箸で食べると指が汚れないのだといいます。ただし本郷さんは、「1枚をひと口で食べないと、かけらが飛んでしまうことがある」と注意点を伝えました。『じゃがりこ』といったスティックタイプのお菓子の食べ方について本郷さんは、「知らない人が見たら度肝を抜かれるんじゃないかと思いますね。自信があります」と宣言。本郷さんによると、スティックタイプのお菓子は多くが、カップ形状で入っているといいます。この形を上手く使うことがポイントなのだと説明しました。フタの開け方は、4分の1くらい開けます。中にじゃがりこが入っているわけですよ、もちろん。でも完全にパンパン、ぎっしり入っているわけではないので、回転させることによって、ちょっと1、2本しか見えないこの状況を作り出すことができるんですよ。本郷奏多の日常ーより引用フタを少しだけ開けた状態でカップを回転させ、振って食べるというこの方法。本郷さんは思い付いた時によっぽど素晴らしいアイディアだと思ったのか、「すごくない!?」とコメントしました。中の本数が減ってきたとしても、再び回転で調整すればこの方法で食べられるそうです。本郷さんが紹介したお菓子の食べ方に、多くの人から「マネしたい!」といった反響が上がりました。・『ポテトチップス』を自立させて食べるのは画期的!・袋の扱い方が上手だと思いました!・お菓子に対する本気度が伝わってきた。動画のタイトルに「お菓子には正しい食べ方があります」と入れながらも、「すべて個人の見解」とコメントした、本郷さん。お菓子をきれいに、おいしく食べたいことが伝わってきますね![文・構成/grape編集部]
2023年04月18日音楽家・岩代太郎が生み出した新たなジャンル「奏劇」の第3弾『奏劇 vol.3 メトロノーム・デュエット』が、7月から8月にかけてよみうり大手町ホールにて上演されることが発表された。「奏劇」とは、これまで数々の映画音楽を手掛けてきた岩代が「新たなフィールドでクリエーションを行いたい」という思いのもと発案したプロジェクト。言葉では伝えきれないことを、ミュージカルやオペラのように歌であらわすのではなく、あくまで物語をベースに言葉と音楽で全体を構成。BGMとしてではなく、俳優陣と共に音楽も劇中の物語を奏でるリーディングドラマとなっている。本公演はミステリータッチとなっており、音楽が人の心を動かせるということを知り尽くしている音楽大学の教授が、あるものを手にしたことで踏み込んではいけない領域に踏み込んでしまい、自らがその餌食となってしまう。キャストには、昨年初の主演映画も公開されたベテラン俳優の高橋克実、テレビドラマや舞台、ミュージカルでも活躍する浜中文一、浜中と同じ事務所の後輩で、浜中とは3年ぶりの舞台共演となる寺西拓人、近年はこまつ座での出演以外は映像中心で活動してきた富田靖子、女優として映画、ドラマ、舞台の話題作に次々出演するほか、歌手としても精力的に活動を続ける斉藤由貴と豪華な出演者たちが集結した。また、物語の一部を音楽が語るという「奏劇」では、演奏する“キャスト“たちも重要となる。今回の音楽はチェロ、アコーディオン、ピアノで構成。チェロには第5回ルーマニア国際音楽コンクール室内楽部門第1位入賞、インターナショナル・ヴェラン・クラシコ2015 チェロ部門第1位入賞、最近ではピアノ三重奏「椿三重奏団」を結成したチェリストの新倉瞳。日本では珍しいベルギー配列のボタン式クロマティックアコーディオン奏者の桑山哲也。そしての本作の原案と作曲を手掛ける岩代太郎がピアノで出演する。<コメント>■原案・作曲:岩代太郎(ピアノ)「同調圧力や協調性は、社会を歪める要因になりうる」誰もが心の内では気が付いているのに、時として私たちを取り巻く社会に充満してはいないでしょうか。本作品における「2つのメトロノームが紡ぐ怪しげな物語」は、鏡に映し出された現代社会の有り様なのです。どうか「言葉」と「音楽」で紡ぐ「奏劇」ならではの世界へ、お越し下さい。■脚本・演出:山田能龍演劇が表にあり、バックに生演奏があるのではない。コンサートの合間に朗読があるわけでもない。本当の意味で劇と演奏を相互作用させる、それがこの「奏劇」です。敬愛する岩代太郎さんより「この挑戦、ご一緒しませんか?」と言っていただき、図々しく興味が膨れ上がって乗りました。メトロノームが刻む人それぞれのテンポ。淡さと狂気を併せ持つこの物語には奏劇が相応しい。ぜひ全身で感じて頂きたいです。■高橋克実岩代太郎さんの情熱が生み出した音楽と演劇が融合した新たな世界観です。従来の朗読劇とは一線を画す舞台に参加できることに、今からワクワクしています。「音楽と共に語る言葉」「言葉が奏でる音楽」を僕自身も楽しみたいですね。■浜中文一奏劇『メトロノーム・デュエット』に出演致します、浜中文一です。凄い方達と共演させていただくので、稽古中ガッツリと勉強させてもらいます。今回の奏劇がどのようになるのか僕も楽しみに、そしてお客様に楽しんでもらえるように稽古していきたいと思います。■寺西拓人『メトロノーム・デュエット』に、望月役で出演させていただきます、寺西拓人です。この「奏劇」という新しい芸術に携われることが、今からとても楽しみです。vol.2を拝見させていただきましたが、独特な空気感の中、音楽と共に物語が進んでいく様に、ゾクゾクしたことを覚えています。このプロジェクトのお力になれるよう精進いたしますので、ぜひ劇場へお越しください。■富田靖子不可思議な世界の『メトロノーム・デュエット』視覚と聴覚が刺激を受ける台本……。むしろ楽譜に近いかもしれません。ちょっと怖いですが、マエストロの指示に応えられるよう、しっかり心を整えます!■斉藤由貴演ずるとは何かをずっと自問自答してきて、まず俳優はこの身体から発する磁場、エネルギーのようなものに誠実であるべきと最近とみに感じます。朗読劇ならば、声。そこに魂を込めること。そんな風に臨みたいです。<公演情報>『奏劇 vol.3 メトロノーム・デュエット』『奏劇 vol.3 メトロノーム・デュエット』ビジュアル原案・作曲:岩代太郎脚本・演出:山田能龍【出演】高橋克実、浜中文一、寺西拓人、富田靖子、斉藤由貴■演奏新倉瞳(チェロ)、桑山哲也(アコーディオン)、岩代太郎(ピアノ)【東京公演】7月26日(水)~8月2日(水) よみうり大手町ホール■チケット料金(全席指定・税込)土日・昼公演:9,500円平日・昼公演:8,800円全日・夜公演:8,400円7月26日プレビュー公演:7,500円一般発売:6月3日(土)チケットはこちら:公式サイト:
2023年04月17日狂おしいほどに愛し憧れた演奏家や作曲家の名曲を奏でるという、音楽ファンにとってはたまらないテーマの新プロジェクト《偏愛奏話》がスタートする。ヴァイオリニスト佐久間聡一とピアニスト桑生美千佳によって企画された全4回のこのプロジェクトは、今彼らが演奏したい作品や共演者を集めた魅力的な内容だ。4回シリーズの各回において、演奏者が“偏愛”する作品、作曲家、楽器にフィーチャー。それぞれの溢れ出る愛を音楽とトークで届けるという1時間の濃密なプログラムはとても魅力的だ。しかもドリンクを飲みながら楽しめるのは、バーコーナー併設の霞町音楽堂ならでは。上質なクラシック音楽と美味しいお酒でくつろぐひとときを楽しみたい。企画の一部を覗いてみると、 第一夜では、クライスラーを深く愛する佐久間聡一が、クライスラーになりきって名曲を演奏。第二夜では、幼い頃からハイフェッツに憧れ、崇拝してきた長原幸太が、この偉大な巨匠編曲によるコンサートピースを含むプログラムを披露。そして第三夜は、チェロが家族であり友であると自認する高木慶太が奏でる、深く雄大なチェロの音色が楽しめそうだ。締めくくりの第四夜の内容は5月の発表を楽しみに待ちたい。なにはともあれ、好きが高じた演奏ほど素敵なものは他にない。目の眼×霞町音楽堂 偏愛奏話●第一話:4月10日(月):クライスラーは、お好きでしょ?佐久間聡一(ヴァイオリン)、桑生美千佳(ピアノ)クライスラー: 愛の喜び/愛の悲しみ/ウィーン風小行進曲 ほか●第二話:4月27日(木):ハイフェッツに捧ぐ長原幸太(ヴァイオリン) 、桑生美千佳(ピアノ)ポンセ:エストレリータ/ガーシュウィン:ポーギーとベスより/ベートーヴェン:民俗舞踏ほか●第三話:5月16日(火):チェリストの誘惑高木慶太(チェロ) 、桑生美千佳(ピアノ)ホッパー:ハンガリアンラプソディ/ピアソラ:ルグランタンゴ/サン=サーンス:白鳥ほか◆ 第四話:2023 年6月9日(金) :でゆお仲間割れ?! 音楽決(湯)闘出湯男/佐久間聡一(ヴァイオリン)、長石篤志(ヴィオラ)、桑生美千佳(ピアノ)※プログラムは 5月頃発表予定。20時開演各回5000円(1ドリンク付)霞町音楽堂(西麻布)
2023年04月07日舞台出演は、今回の『帰ってきたマイ・ブラザー』がなんと23年ぶり、3回目という水谷豊さん。今ここにきて出演を決意したのには、一体どんな理由があるのだろう。「3年くらい前なんですが、ふと、自分はもう舞台というものをやらないんだろうかと思ったんです。役者として、テレビや映画、そして表現としての歌も経験してきたけれど、舞台は過去の2回ですからね。でもそこで考えているくらいなら、一度やってから決めようと思い至りました。それで僕の中で、もし舞台をやることがあるならばこの方の下で、と以前から思っていた北村(明子・プロデューサー)さんにこちらから連絡させていただきました。これまで(伊藤)蘭さんや娘(趣里さん)もお世話になっていて、手がけられた作品は拝見していますし、今回のキャストを見てもわかる通り、安心して任せられると思ったんです」水谷さんが演じるのは、かつてヴォーカルグループで活躍した4兄弟の長男。弟役には段田安則さん、高橋克実さん、堤真一さん、そして彼らのマネージャー役は、まさに相棒である寺脇康文さんと、いずれも舞台経験豊富で、硬軟どちらもお手のモノな俳優たちが名を連ねている。「みなさんの舞台は僕も拝見していますけれど、間違いない方ばかり。僕が長男の役ですが、長男らしいところを発揮するのは、名前を呼び捨てにするくらい(笑)。これほど頼もしい弟たちはいませんよ。稽古をしながら、自然と役が僕らを兄弟にしてくれている気がします」かつて大ヒット曲を出しながらも、表舞台から姿を消した4人。しかし、なぜか令和の現代に再び脚光を浴び、再結成することになる。「兄弟とはいえ性格は違うわけで、ぶつかるわけですよ。これが他人同士ならわだかまりが残りそうなものが、この兄弟にはそれがない。血の繋がりって、こういうことなのかなと思います。今回、役もそれぞれにあて書きされているのですが僕の役は、いつも『どうにかなる』と言って、先々を考えるよりまずはやってみるというタイプ。そこは自分とまったく同じですね(笑)」稽古の様子を語る水谷さんは終始笑顔で、現場を楽しんでいるよう。「小林(顕作)さんは、いろいろな方法を試しながら、一番いいやり方を探そうとしてくださる演出家です。共演のみなさんも、お芝居中も、つねに何かもっと面白いことができるんじゃないかと考え、それを探しながら稽古している感じがあって、すごくいい時間です」ドラマ『相棒』の右京さんを筆頭に、水谷さんは、どんな役にも人間的なチャーミングさやユーモラスな一面を加え魅せてくれる俳優だ。「僕からしたら、ユーモアのない人生って考えられないくらい、欠かせないものなんです。シリアスな作品の場合でも、ユーモアをどこに置くか意識します。逆にコメディ作品では、シリアスをどこに置くかを考えるんですけどね。この作品はコメディですので、いろんなことを忘れて笑っていただければと思います」シス・カンパニー公演『帰ってきたマイ・ブラザー』かつて大ヒット曲を放った兄弟グループ・ブラザー4。現在は違う道を歩む4人だったが、当時を知らない若者たちを中心にその存在に注目が集まり、その勢いで再結成が決まるが…。4月1日(土)~23日(日)三軒茶屋・世田谷パブリックシアター作/マギー演出/小林顕作出演/水谷豊、段田安則、高橋克実、堤真一、池谷のぶえ、峯村リエ、寺脇康文S席1万1000円A席8000円B席5000円シス・カンパニー TEL:03・5423・5906(平日11:00~19:00)5~6月に名古屋、大阪、福岡、西宮、新潟、札幌、仙台、京都公演あり。みずたに・ゆたか1952年7月14日生まれ、北海道出身。人気ドラマ『相棒』のほか、数多くの当たり役を持つ一方、昨年公開の『太陽とボレロ』など映画監督としても活躍する。※『anan』2023年4月5日号より。写真・的場 亮スタイリスト・髙橋正史(OTL)ヘア&メイク・山北真佐美(WEST FURIE)インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2023年04月02日「水谷さんは4月から始まる舞台『帰ってきたマイ・ブラザー』の稽古中。共演者には『相棒』でタッグを組む寺脇康文さん(61)もいます」(制作関係者)主演ドラマ『相棒 season21』(テレビ朝日系)が3月15日に最終回を迎えた水谷豊(70)だが、最近、“息子”に別れを告げたという。「18年間水谷さんのマネージャーを務めたAさんが、3月19日付で水谷さんの個人事務所を退社したそうです」(テレビ局関係者)A氏の水谷への献身ぶりを前出の制作関係者は語る。「Aさんは水谷さんに関する交渉事やスケジュール管理、映像や写真のチェック、送迎まですべて一人で担当していました。『相棒』の現場でも常に水谷さんの様子をチェックし、気がついたことはいち早くプロデューサーに報告するなど、“水谷さんファースト”を徹底していました」水谷もA氏を信頼していた。「コロナ禍前には『相棒』のゴルフコンペが開催されていましたが、水谷さん、反町隆史さん(49)、『相棒』スタッフ、Aさんの4人で回ったこともあったそうです。水谷さんには趣里さん(32)という愛娘はいますが、男の子はいません。そのためか、水谷さんはAさんを息子のようにかわいがっていました」(前出・制作関係者)前出のテレビ局関係者は言う。「現在70歳の水谷さんは、体調を気遣いながらできる仕事を選んでいます。『相棒』は10月から新シーズンの放送が予定されていますが、寺脇さんが“最後の相棒”だと水谷さんも話しており、シリーズ終了に向かっています」水谷はA氏の将来を案じたようで……。「今後は体力的な心配から、水谷さんはこれ以上仕事量を増やすつもりはないといいます。しかし、まだ40代と若いAさんには“さまざまな経験を積める新しい環境に羽ばたいてほしい”と、水谷さんが背中を押したそうです。その後、Aさんは水谷さんとゆかりのある芸能事務所に移籍してマネージャー業を続けています」(前出・テレビ局関係者)“愛息”の旅立ちを後押ししたのは、70代を迎えた水谷の“終活”の一環なのだろう。
2023年03月30日現代奏造 Tokyo主催、『現代奏造Tokyo 第8回定期演奏会』三善晃、生誕90年ー「呼吸」が2023年5月17日 (水)に渋谷区文化総合センター大和田 さくらホール(東京都渋谷区桜丘町23番21号)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ Twitter(@gendaisouzou) 現代奏造Tokyo が、今年生誕90年、没後10年となる三善晃の作品を第8回定期演奏会で取り上げます。ほかには西村朗の2020年の作品『秘儀Ⅵ~ヘキサグラム』、A.ジョリベの《フルートと打楽器のための協奏的組曲》を同団コンサートミストレスをつとめる下払桐子氏による独奏。公募によるユーフォニアム協奏曲を同団ミュージックアドバイザーである大山智氏が初演します。【プログラム】・三善晃/吹奏楽のための「深層の祭」(1987年)《Akira Miyoshi/SUBLIMINAL FESTA for Wind Orchestra》・三善晃/吹奏楽のための「クロス・バイ・マーチ」(1991年)《Akira Miyoshi/CROSS-BY MARCH for Wind-Brass Ensemble》・三善晃/スターたちのアトランピック (1996年)《Akira Miyoshi/STARS’ ATLANPIC’96 for wind ensemble》・西村朗/秘儀VI〈ヘキサグラム〉(2020年)《Akira Nishimura/HIGI VI “HEXAGRAM”》・アンドレ・ジョリヴェ/フルートと打楽器のための協奏的組曲(1965年)《Andre Jolivet/Suite en concert pour flute et percussion》・委嘱作品ユーフォニアム協奏曲(公募作品世界初演)【出演】演奏:現代奏造Tokyoフルートソロ:下払桐子ユーフォニアムソロ:大山智指揮:板倉康明現代奏造Tokyo下払桐子大山智板倉康明現代奏造Tokyo現代社会における音楽の在り方に対する様々な 問題意識を共有する若手音楽家により 結成された管打楽合奏団。音楽監督に板倉康明を迎え、この編成に特化した現代音楽作品を中軸に創造的活動を行なっている。定期演奏会を軸に年6回のノナカ・アンナホールにてのシリーズコンサート、NHK-FM「現代の音楽」に出演している。2019年にJFC主催公演「日本の作曲家2019JFCニューカマーズ」で好評を得る。【公式YouTube】 公演概要『現代奏造Tokyo 第8回定期演奏会』三善晃、生誕90年ー「呼吸」公演日時:2023年5月17日 (水)18:30開場/19:00開演会場:渋谷区文化総合センター大和田 さくらホール(東京都渋谷区桜丘町23番21号)■出演者演奏:現代奏造Tokyoフルートソロ:下払桐子ユーフォニアムソロ:大山智指揮:板倉康明■チケット料金一般:3,500円学生:2,500円(全席自由・税込)主催:現代奏造 Tokyo特別協力:野中貿易株式会社・株式会社 全音楽譜出版社・株式会社 東京ハッスルコピー後援:一般社団法人 日本作曲家協議会(JFC)・一般社団法人 東京シンフォニエッタ助成:公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年03月22日アイドルグループ・NMB48の隅野和奏が、3月7日発売の写真週刊誌『FLASH』(光文社刊)のグラビアページに登場している。NMB48の4thアルバム『Done』で選抜入りを果たし、日に日にアイドルとしての存在感が増しているNMB48の隅野和奏。3月7日発売の『FLASH』に登場し、3つの水着で明るい表情から大人っぽい表情まで、表現力の高さを見せている。グラビアは撮られるのも見るのも大好きだという隅野。「自分の載った雑誌はお母さんが買ってきてくれるので、自分のボディラインなどは雑誌を見てチェックします」という彼女は、先輩でもありNMB48のグラビアクイーンと呼ばれる上西怜をお手本にしているんだとか。上西譲りのグラビアポーズとNMB48屈指のトランジスタグラマーを水着姿で露わにしている。ほか、同誌では、ドラマ『アカイリンゴ』(ABCテレビ)で注目を集めている新條由芽が表紙&巻頭10ページに登場しており、Mリーグなどで活躍している雀士グラドル・岡田紗佳が"役満ボディ"を披露。また、アイドルグループ・まねきケチャを3月20日に卒業する松下玲緒菜がアイドルとして最後のグラビアページを飾っている。なお、会員制サイト「FLASH Prime」では、高画質メイキング動画と未公開カットが随時公開中。
2023年03月07日「水谷さんは『14年前と変わらず、いい芝居だね』と言い、寺脇さんのことをほめていました。4代目まで経験したうえでの初代相棒は、水谷さんにとって『逆に新鮮な気持ち』だそうで、演技に熱が入るみたいです」(テレビ局関係者)大人気ドラマ『相棒』(テレビ朝日系)で、杉下右京役を務める主演の水谷豊(70)。シーズン21を数える今作では、復帰した初代相棒・亀山薫役の寺脇康文(60)とあうんの呼吸を見せ、視聴率は初回から1月18日放送の第13話まで、2桁台をキープしている。「撮影の進行について、水谷さんから寺脇さんに意見を聞くことなどもあり、信頼しているみたいですよ」(前出・テレビ局関係者)一方では、『相棒』終了説が流れている。「寺脇さんの復帰に際して、水谷さんは『週刊新潮』のインタビューで『最後の相棒』と明言していました。こうしたことから、SNS上では、寺脇さんが復帰したシーズン21で最後なのではと、ささやかれていました」(芸能関係者)『相棒』を制作・放送するテレビ朝日局内の見方はーー。「昨年7月に水谷さんは70歳になりました。節目を迎えた一つの線引きとして当初は、“今シーズンが最後になるのではないか”という考えも聞こえてきました。『相棒』は2クール放送されるため、撮影がハードですからね。テレ朝としては、できるだけ続けていきたい意向で、健康を最優先としつつ、続けるかどうかは水谷さん本人の意思次第といったところです」(前出・テレビ局関係者)そんななか『相棒』の続編について、ある決定がなされたと前出の芸能関係者は明かす。「『相棒』の今年10月から来年3月までの来クール、つまりシーズン22が決まったと聞いています。水谷さんと、テレ朝の上層部が今後について改めて話し合い、水谷さんの『この作品を突き詰めていきたい』という思いを伝えられ、シリーズをさらに継続していくことになったそうです。’04年のシーズン3で視聴率9.5%を記録して以降、『相棒』はずっと2桁台を維持し続けています。苦楽を共にしてきた寺脇さんとなら、視聴率が1桁に戻らない限り続けるつもりなのではないでしょうか」“『相棒』を終わらせない”という決断を下した水谷。’22年10月に配信された「Drama&Movie」のインタビューで、今後についてこう語っている。《人生よりは先にドラマが終わるはずですけど、まだいつ終わるかは分からないんです(笑)》水谷は“生涯相棒”を貫く覚悟なのかもしれない。
2023年01月24日俳優の本郷奏多が17日、都内で「本郷奏多カレンダー2023」(12月18日発売)の発売記念イベントを開催。イベント前に報道陣の囲み取材に応じ、2023年の抱負は「特になし!」と回答し、現状や長年芸能界にいる本郷なりのキャリアづくりについて語った。NHKの連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』ではヒロインの相手役・五十嵐文四郎役を演じて話題になった2022年について「朝ドラに初めて出させていただくことから始まり、『幽☆遊☆白書』の作品を今年撮影した。いいお仕事をいろいろさせていただいたのかな。個人的にやっているYouTubeも、ぼちぼち、自分のペースに落とし込んでやることができた。いい具合のゆるさでできた1年だった」と振り返った。会場では、色紙に直筆でしたためた2023年の抱負を披露。「特になし!」と書かれた色紙を手に「この心はですね、僕は4歳からこの活動をやっている。というともう、28年とかやっているんですよ。そうなってくると、もう本当に何もない。これは悪い意味でもなければ、いい意味でもない。やりがいはあるんですけど、新しいことみたいなものって、自分のなかでもうほとんどなくなってきた。何かがんばって勉強するというフェーズでもない」と達観した様子を見せた。次いで「いい意味でずっと現状維持をしていけるのが一番いいのかな。節目の年でもないですし、節目の年齢でもない。『特になし!』と書かせていただきました。この調子でいくと、来年、再来年あたりも『特になし!』になる可能性が高いです」と話し、「前向きでも後ろ向きでもない『特になし!』」と補足して報道陣の笑いを誘った。今年の漢字を聞かれても「平たいの『平』。あんまり変わらなかったので」とブレずに答える。「実に微妙な年齢だと思っておりまして。たとえば10代や20代前半はたくさんいい役があると思う。物語の中心はそのへんの若いエネルギーが多い作品。30前半から半ばに入ってきて、やれる役柄が変わってくると思う。漫画原作とか特殊なものをやっていたので、そういうのが徐々に減ってくるかなと思っている。どう役者としてちゃんとシフトしていけるか考えつつ、自分の今に合った役柄に毎回向き合っていかないとな、と思っております。ただただ同じことを続けているようだけど、毎回難しいチャレンジではある」と語った。他方、「チャンスがあればもっとすごいこともしたい」と願望をちらつかせる一幕も。「まったく具体的にはないですけど」と前置きして「たとえば海外の作品とか。ギャラの単価がゼロ1個違ってくるみたいなので(笑)。チャンスがあれば、日本だけじゃなく、というのはやってみたい思いはあります」と話した。迫るクリスマスは「特に仕事もない。本当に予定もない。なので、おそらくず~っと『ポケモン』のBAIT(ベイト)バトルをやってますかね。『ポケモン』が新しく発売して、大好きで、毎日やっているので。まだまだ1、2カ月くらいはやること尽きない印象。たぶんそういう感じで過ごします」とマイペースに答えた。今回発売する「本郷奏多カレンダー2023」は、本郷の8作目のカレンダー。“昭和レトロ”をテーマに、遊園地や昔ながらの喫茶店、老舗旅館で撮影を敢行。和装を着こなした奥深い昭和な雰囲気から、喫茶店でのナチュラルな姿をとらえたカットなどノスタルジーな雰囲気を感じさせ、本郷の魅力を詰め込んだ。「ほんわりした空気を楽しんでほしい」と言い、自己評価は100点満点中で「まぁ、100点満点。お金をとって売っているものなので、そうとした答えようがない」と本郷節。お気に入りのカットは、パンダの乗り物に乗った一枚。「なんでこのカット使われたんだろう? というワケのわからない表情をしていること、あとこのパンダって昔からある定番の乗り物じゃないですか。乗ったことなかったし、すごくかわいいので、全体的に謎カットだなと思って、これがお気に入りです」と答えた。次作のカレンダーの構想を問われて「う~ん」と首をひねり、「10何年間、毎年カレンダーを作ってきた。(次は)何にしよう、何にしようと無理やりひねくり出してやっている。難しいですね。考えつくようなことはたくさんやっているので、また、来年作る時期になったら困るんだと思います」と率直に語った。
2022年12月17日公演初日を迎えた奏劇vol.2『Trio~君の音が聴こえる』のフォトコール及び取材会が15日、東京・大手町のよみうり大手町ホールで行われ、三宅健、大鶴佐助、藤木直人、岩代太郎(原案・作曲)が出席した。同舞台は、作曲家・岩代太郎が新たなフィールドでクリエーションを行いたい、という想いのもとに発案されたプロジェクトの第2弾。原案の岩代と同じく、人の心の模様を「音」で感じとる才能を持ち、ピアノを通して人の心を描写することができるサム役に三宅健、心理カウンセラーとなってサムと共にカウンセリングを生業とするトムを藤木直人、その2人から孤立して突如2人の前に現れたキムを大鶴佐助が演じる。孤児院で育ちで大人になった彼らが再会してそれぞれの道に突き進む姿を、バンドネオン界の新風・三浦一馬、チェリストの西谷牧人、ピアノを担当する岩代太郎の伴奏に合わせて描き出す。公演初日を迎えたこの日は報道陣向けのフォトコールと取材会を実施。主演の三宅は「僕自身は朗読劇も経験したことがなかったので、朗読劇でもなく演劇でもない、その中間というか本当に"奏劇"だと思うんですが、演奏家の方々が奏でてくださる曲に役者陣が発する言葉に音楽家の方々が寄り添ってくれて、お互い奏でるハーモニーで一つの役になっていくという感覚は今回初めての経験でした」と感想を。本公演ではステージ上で普段の演劇とは異なり台本を手にしながら演技をしており、「大変です。肩が凝ります(笑)」と苦笑いを見せつつ、「演出家の深作健太さんから言われたのは、『(セリフを)覚えてしまって腹に落ちてしまうとそれは違う』ということなので、完全に覚えきらないでやらなければいけないのは難しいですね。読んでいて気づかないうちに覚えてしまうので」と難しさも感じているという。三宅は、大鶴佐助や藤木直人と幼なじみの役を演じる。最年長の藤木が「精神年齢が幼いのでちょうど良いんじゃないかな」と問題がないことを強調し、三宅も「(稽古が)短かったんですが、ちゃんと幼なじみになれているんじゃないかと思います」と手応えを掴んでいる様子だった。12月も半ばということで、残り2週間ちょっととなった2022年を振り返ってもらうと「充実した1年でした。本当にコロナという環境の中でファンの方々と直接会える機会をたくさん設けていただいたので、自分にとっては幸せなことでした」とコロナ禍とはいえファンとの対面イベントを多く開催できたことに笑顔。続けて「今日も見に来てくれるお客さんと奏劇でお会いできるのは自分にとっては嬉しいことです」とファンとの再会を待ち望んでいる素振りで、「今回はキャパの問題もあって中々激戦で見に来られる方は少ないと思いますが、チケットを手にした方々には新しい"奏劇"という芸術の形を贅沢な音楽とともに楽しんでいただけたらと思います」とアピールしていた。奏劇vol.2『Trio~君の音が聴こえる』は、12月15~24日(20日休演)に東京・大手町 よみうり大手町ホールで公演。
2022年12月16日音楽家として第一線で活躍を続ける岩代太郎が、朗読による言葉と音楽とを融合させることで、新たな舞台芸術を創出した「奏劇」。初演から4年、その第2弾となる「奏劇 vol.2『Trio~君の歌が聴こえる』」が、12月、東京・よみうり大手町ホールにて上演される。そこで出演者のひとりでトム役の藤木直人に話を訊いた。朗読劇には“演じることが出来ない”難しさがある――朗読劇への出演は、2014年の「リーディングドラマ『Re:』」以来となりますね。役者としての台詞はもちろん、音楽をやる時の楽譜や歌詞など、やはり“覚える”という作業は、非常に大きな比重を占めるものだと思います。その点朗読劇というのは、覚える作業がない分、大きな重荷がひとつなくなる。ただ逆に台詞を入れて演じるわけではない、台本に書かれた台詞を朗読するのであって、ある意味“演じる”ということが出来ないものでもあって。それはそれでとても難しい作業だなと思います。以前やった『Re:』は、男女ふたりのメールのやり取りで物語が展開していく、つまりダイレクトな台詞のかけ合いではない分、ふたりの動きや感情を想像させる作品だったと思うんです。ただこの『Trio』は台詞として読むのであって、そこまでお客さんに想像させる作品ではない。そういう意味で「朗読劇」というジャンルとはまた違うというか、そこはこれからの稽古で探り合っていくことになるだろうなと。共演者の皆さんが稽古に入られた時、どんなアプローチをされるのか。それはとても気になるところです。――物語は心理カウンセラーのトムと、彼のサポートをするサムを中心に展開。ふたりは同じ孤児院で育った兄弟のような関係で、そのトムを藤木さんが、サムを三宅健さんが演じられます。健くんとはデビューが同じ1995年で、そのころに一度、健くんが主演のドラマにゲストで出たことがあるんです。それ以来ほとんどご一緒する機会はありませんでしたが、去年、本当に久しぶりにドラマで共演することになって(編注:WOWOW連続ドラマW『黒鳥の湖』)。健くんって、なんか独特の雰囲気を持っている方ですよね。淡々としていて、ちょっと人とは思考が違う。こないだのドラマの時も、何日も撮影が進んだある日、「『海辺のカフカ』、藤木さん出てたでしょ?あれ良かったよ」みたいなことを急に言われて。それって「お久しぶりです」とか言う時にする会話ですよね?それをいきなり撮影の合間に言われて、しかもそこでその会話はおしまい(笑)。すごく不思議な、雰囲気のある方ですし、またご一緒出来るのがとても楽しみです。――先ほど朗読劇とは違うジャンルというお話もありましたが、岩代太郎さんの音楽と言葉が融合したこの「奏劇」の魅力を教えてくださいやっぱり生の演奏があるっていうのは、ものすごくゴージャスなことだと思います。しかもそれを演奏されるのは、岩代さんが自信を持ってキャスティングされた演奏家の方々なわけですから。それは僕自身、すごく楽しみです。また「朗読劇」と聞くと難しそう、どういうものかわからないとおっしゃる方もいるかもしれませんが、今回は視覚的にも楽しめる、見せる要素っていうのがきっと多いと思うんです。だから初めて朗読劇をご覧になる方も楽しめると思いますし、物語的に自分自身に置き換える、世界情勢を含めてなにか考える、そんなきっかけにこの作品がなってくれたらいいなと思います。今年50歳、50年後の子供たちになにを残せるのか――藤木さんは今年、50歳という節目の年を迎えられました。なにか変化や発見はありましたか?これぐらいの年齢になると、1、2歳くらいあまり変わらないかなとは思っているんです。でもやっぱり50となると少し違うというか、ちょっと感慨深い、「半世紀か、おお!」みたいな想いはありましたね。さらにあと50年後の日本が、世界がどうなっているのか。そんなことも強く想いました。もちろん自分自身は生きていないと思いますが、そのころには自分の子供でもわりと高齢になっているわけで、彼ら彼女らまた次の世代にどんな地球を残してあげられるのか。もうちょっと大人が責任を持って考えなければいけないのではないか、そんなことは改めて思うようになりましたね。――エンタテインメントが楽しめている未来には希望があると考えますが、その世界を担うおひとりとして、どんなことを心がけていきたいと思いますか?僕なんかはその世界の端っこに携わらせていただいているだけですから(苦笑)。参加した作品がどうすれば良くなるのか、それを考えるだけで精一杯なところはあります。ただやはり子供たちのことを考えた時に、単純にヒットする、しないだけではなく、もっと大きな視点で作品を見ていくことが大事なのかなと。エンタテインメントには良い部分もあれば、悪影響というか、悪い部分も当然あるわけで、そこは大局的にジャッジしていかなければいけないと思います。――この「奏劇」は音楽家・岩代さんの新たな挑戦と言えると思いますが、藤木さんが2023年に挑戦してみたいこと、展望があれば教えてください。先が見通せない仕事なので、毎年どんなことが起きるのか、いつもドキドキではあります。ただ来年に関してはわりと先が見通せていて、それらに対する具体的な楽しみや不安、みたいな感覚が強いのかもしれません。まだ発表出来ないものばかりで、公言出来ないのが申し訳なくはあるのですが……。ただ今回の「奏劇」もそうですが、なにか想像を超えたオファーというのはすごく嬉しいですよね。初めてお話を聞いた時は「奏劇??」と思いましたけど(笑)。そういう意味で言うと来年、まったく、1ミリも想像していなかった作品からオファーをいただきました。いやまさかこんな役を演じることになるとは!(笑)きっと多くの皆さんに驚いていただけると思いますので、楽しみに待っていてください。取材・文:野上瑠美子撮影:You Ishii奏劇 vol.2『Trio~君の歌が聴こえる』チケット情報はこちら:ぴあアプリでは藤木直人さんのアプリ限定カットをご覧いただけます。ぴあアプリを ダウンロード(dpia-app://contentAll?contentId=26fd672c-5dd5-477b-b989-76ce8d72f9ff&contentTypeId=2) すると、この記事内に掲載されています。
2022年11月29日夜中に決まって聞こえてくる「ある音」に悩まされていたママの体験談です。その音の正体は意外な人物の仕業だったようです。 夜中に聞こえてくる謎の音わが家には5歳と2歳の兄弟がいます。寝るときは母と子どもの3人で寝るのですが、最近決まってある音が聞こえてくるんです……。夜中の驚きの体験談をご紹介します。 夜中に聞こえてくる音の正体は2歳の次男でした。少し前に風邪をひいてしまい、起きては鼻をほじほじ……。何か聞こえるなぁと目を覚ますと視界いっぱいのアレと得意げな次男の顔が。もう数日続いていますが、びっくりするので普通に起こしてほしいです(笑)。 監修/助産師REIKO著者:ももひらみーこ5歳、2歳の兄弟の母。子どもたちのくすっと笑える話や働く母の日常を育児漫画にしています。
2022年11月23日「水谷さんの負担を軽減するために、『NGを出さないように』と共演者たちへ伝えられているそうです。水谷さんは70歳にして、7カ月続く撮影に臨んでいますからね。できる限りロケ時間は短くしたいわけです。ですから本番前は共演者たちの間に緊張感が漂っていますよ」(映像制作関係者)主演を水谷豊(70)が務め、寺脇康文(60)演じる初代相棒・亀山薫が復帰した『相棒season21』(テレビ朝日系)。初回視聴率が17.3%を記録し、11月2日に放送された第4話も13.7%と、好調を維持している。’00年にスタートし、視聴者から熱い支持を集め続ける『相棒』。22年前と現在である変化がーー。「ドラマ開始当初、水谷さんは47歳でした。まだまだ体も動き、全力疾走や相手を投げ飛ばすといったアクションシーンなどを運動神経抜群の水谷さんは、苦もなくこなしていましたね」(芸能関係者)1月10日に配信された「デイリー新潮」のインタビューで水谷は体育会系な一面をのぞかせている。《僕は中学のときに陸上をやっていたんですよ。全日本クラスの学校で。先輩が400メートルリレーの日本新記録を持っていた。僕も国立競技場で走っているんですよ》そんな水谷も年齢を重ね、今では“別の禁止令”も出されていると前出の映像制作関係者は明かす。「近年は、制作サイドが水谷さんの健康を最優先にして、脚本段階からアクションシーンをできるだけ“相棒”に任せる演出にしています。走るシーンもほとんど入れず、全力疾走などありえません。雨の日のロケや足場の悪い撮影現場では入念なリハーサルをし、周囲のスタッフは水谷さんが転ばないように細心の注意を払って見守っていますよ」水谷本人はこうした制作サイドの“配慮”をどう思っているのか。「ご自宅で筋トレやストレッチなどを欠かさない水谷さんご自身は、“まだまだいける!”とおっしゃっているといいます。70代に突入して体力が落ちてきた面はあるそうですが、今でも踏面が長い階段を2段飛ばしで上ったりしていますしね。木梨憲武さん(60)は水谷さんといるとき『俺のほうが体力ないんじゃないか』と、漏らしていたそうです」(テレビ局関係者)『相棒』の今シーズンが始まる直前、水谷は週刊誌のインタビューでこんな発言をしている。《最近は『相棒』でもアクションシーンが少なくなってきた。僕の体調を気遣ってのことでしょうが、台本に書かれていたら、やる気満々なのにね》(『週刊新潮』’22年9月15日号)70歳になった右京を守る“闇ルール”。水谷にはまだまだ不要かも!?
2022年11月10日本郷奏多の自身8作目のカレンダー「本郷奏多カレンダー2023」が12月18日(日)に発売。表紙と特典ポストカードのビジュアルとメイキング映像が公開された。2022年は『嘘喰い』や『鋼の錬金術師 完結編』、連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」などと話題作に出演した本郷さん。来年は「Netflix」で配信される「幽☆遊☆白書」にて、飛影役を務めることが発表され、さらなる活躍が期待されている。一方、YouTubeチャンネルも好評で、撮影から編集までを自ら行い、独自の強い世界観で生み出されるこだわりの動画の数々は、ファンの心を掴んで離さない。今回発売が決定したカレンダーは、“昭和レトロ”がテーマ。遊園地や昔ながらの喫茶店、老舗旅館で撮影し、ノスタルジーな雰囲気を感じさせる仕上がりになった。「本郷奏多カレンダー2023」©SDP通常版表紙は、落ち着いた緑の和装姿で奥深い昭和な雰囲気を魅せ、イベント限定版表紙はパンダの乗り物に乗り、イタズラっぽい笑みでこちらを見つめるカットを使用。また特典ポストカードは、柄シャツに雪駄を着こなしたり、カンカン帽で粋にこちらを見つめたり、喫茶店でメニューを前に笑みを見せるナチュラルな姿も捉えられている。「本郷奏多カレンダー2023」©SDP発売にあたって本郷さんは「普段の雰囲気とは違い、”昭和レトロを感じさせるノスタルジックな雰囲気”をテーマに撮影しました。是非手に取っていただき、2023年の毎日を一緒に過ごせると嬉しいです!」とコメントを寄せている。「本郷奏多カレンダー2023」は12月18日(日)発売。(cinemacafe.net)
2022年10月16日舞台芸術・奏劇 vol.2『Trio~君の音が聴こえる』が、2022年12月15日(木)から12月24日(土)まで東京・よみうり大手町ホールにて上演。原案 / 作曲は岩代太郎、主演は三宅健が務める。言葉と音楽で届ける“奏劇”の第二弾「奏劇」は、映画『キネマの神様』『あゝ、荒野』など数々の映画音楽を手がけてきた岩代太郎が手掛ける、“言葉と音楽”で一つの物語世界を構築する舞台芸術。2018年には國村隼主演で、奏劇 vol.1『ライフ・コンチェルト ある教誨師の物語〜死刑執行までのカウントダウン』が上演された。そんな奏劇の第2弾のタイトルは、『Trio~君の音が聴こえる』。孤児院で兄弟のように寄り添いながら育ち、大人になって再会したサム、トム、キムの3人を中心に物語が展開される。三宅健×藤木直人×大鶴佐助が朗読人の心の模様を「音」で感じとる繊細な青年・サムを朗読として演じるのは、舞台『陰陽師 生成り姫』などに出演し、アイドルだけでなく俳優としても才能を見せる三宅健。さらに、心理カウンセラーとして周囲の人の心を癒すトム役として藤木直人が、二人を兄のように慕っていたキム役として大鶴佐助が参戦する。岩代太郎や三浦一馬による生演奏奏劇は物語と音楽が切り離すことのできない舞台。第33回国際ピアソラ・コンクールで日本人初、史上最年少で準優勝を果たしたバンドネオン奏者・三浦一馬や、ジャンルを超えて演奏活動を展開するチェリスト・西谷牧人が、舞台における“言葉=音楽”を生演奏する。また、原案・岩代太郎によるピアノ競演は必聴だ。奏劇 vol.2『Trio~君の音が聴こえる』登場人物■サム(三宅健)…人の心を「音」で感じ取り、自分の気持ちをピアノを弾いて表現する青年。孤児院で育ち、共に支え合ってきたトム、キムを兄弟のように慈しむ。トムのカウンセリングのサポートをしている。■トム(藤木直人)…心理カウンセラー。トムのカウンセリングとサムのピアノで、訪れる患者たちの心を開き、癒してきた。■キム(大鶴佐助)…サム、トムと共に孤児院で育った青年。数年前姿を消したが、突然二人の前に現れる。■大金持ちの企業家(サヘル・ローズ)…トムの診療所に訪れた患者の一人。若い頃に娘を生み、捨てたことを悔やむ。■歌手(黒田アーサー)…トムの診療所に訪れた患者の一人。愛を見失い歌えなくなってしまう。あらすじピアノを通して人の心を描写することができる青年・サム。心理カウンセラーのトムの診療所で、訪れる患者たちの心をピアノの音色で癒している。ある日、“自殺者が急増している”というニュースが飛び込んでくる。その自殺者の中には、かつてトムがカウンセリングを行った患者の名前もあった。心を痛める二人の元に、突然キムが現れる。サム・トム・キムの三人は同じ孤児院で育ち、かつては互いに慈しみ合いながら兄弟のように支え合った仲だった。数年ぶりに戻ってきたキム。再会を喜び、幼少期を懐かしむ三人だったが、キムが戻ってきた本当の目的は一体…?公演概要奏劇 vol.2『Trio~君の音が聴こえる』原案 / 作曲:岩代太郎脚本:土城温美演出:深作健太出演:三宅健、大鶴佐助、黒田アーサー、サヘル・ローズ、藤木直人演奏:三浦一馬(バンドネオン)、西谷牧人(チェロ)、岩代太郎(ピアノ)■東京公演上演期間:2022年12月15日(木)~12月24日(土)会場:よみうり大手町ホール住所:東京都千代田区大手町1-7-1 読売新聞ビルチケット料金:9,500円(全席指定)一般発売日:10月16日(日)チケット取扱い:チケットぴあ、ローソンチケット、イープラス
2022年09月08日奏劇 vol.2『Trio~君の音が聴こえる』が、12月15日から24日に東京・よみうり大手町ホールで上演されることが決定した。数々の映画音楽を手がけてきた岩代太郎が、演劇と音楽による新たな舞台芸術を目指し、2018年に初上演した「奏劇」シリーズ。その第二章となる『Trio~君の音が聴こえる』は、「人には誰にも音があり、私は相手の印象をハーモニーで感じ取ろうとすることがある」と語った岩代の言葉を元に創作され、孤児院で互いに寄り添いながら育った3人、サムとトムとキムを中心とする物語となっている。人の心の模様を「音」で感じとる才能を持ち、ピアノを通して人の心を描写することができるナイーブで繊細なサム役を三宅健、心理カウンセラーとなり、サムとともに人の心を癒す手伝いをするトム役を藤木直人、さらに、このふたりを兄のように慕っていたものの、やがて孤立し、また突如としてふたりの前に舞い戻ったキム役を大鶴佐助が演じる。そのほか黒田アーサーとサヘル・ローズもキャストとして名を連ねている。また、今回の「言葉」をライブで演奏するのは、第33回国際ピアソラ・コンクールで日本人初、史上最年少で準優勝を果たし、バンドネオンの新風となっている三浦一馬。さらにバッハからジャズ、タンゴ、ポップス、自作自演までジャンルを超えた演奏活動を展開するチェリストの西谷牧人。そして岩代が自ら作曲した楽曲を、彼らとともにピアノで競演する。■岩代太郎(原案 / 作曲)コメント常日頃から数多くの映画作品において、「演じるように奏でる音楽」を綴りたいと願うようになった私は、「奏でるような演技」に魅了されることも多々ございます。そんな私だからこそ、でしょうか。この両者をコンセプトとした新しい舞台芸術にも探求心を抱くようになりました。そんな志を「奏劇」と名付けたのです。「演じるように奏で、奏でるように演じる。」そんな新しい舞台芸術が息吹く喜びを、多くの皆様と共に分かち合い、21世紀ならではのレボリューションへと昇華させたいのです。「何故、そこに音楽が必要なのか」作曲家が生涯をかけて問いかける果ての先に、どうかご期待下さい。■三宅健 コメントプロットを読んだ段階で、とても刺激的な戯曲になると感じていました。音楽家の方々は楽器を奏でる、役者陣は声を楽器として台詞と物語を奏でる。同じ舞台上に、音楽家と役者が立つことである種、表裏一体となり、演奏者と役者で1人の人間を演じる。新しい形の表現に出会えることをとても光栄に思います。僕自身も一体全体どう言う作品になるのか全く見当がつかないので、今からワクワクと心を躍らせています。観に来てくださる皆様には、得体の知れないこの作品の目撃者となっていただければ幸いです。■大鶴佐助 コメント最近はいろんな先輩方と共演させていただく機会が多く、カンパニーのメンバーと一つの作品を作ることに対して、自分でも柔軟性が出てきたかな?と現場が終わるたびに感じています。今回共演させていただく三宅健さん、藤木直人さんは、お二人とも年齢もキャリアも大先輩です。役柄的には幼馴染という心の部分では近しいところで芝居をしなければならない、純粋ゆえの狂気をお二人がどう演じられるのか、そこに入って自分がどんな芝居をするのか、どう噛み合っていくのかが楽しみです。プロットを読んだ感じでは、生演奏に助けられるというか多重構造的な作品なので、リーディングとはいってもお芝居ではあるし、どこにたどり着くのか自分としてもとてもワクワクしています。■黒田アーサー コメントこの度、音楽と言葉を結ぶ新たな舞台「奏劇」に素晴らしい演者の皆さまとご一緒できる事が何よりも楽しみです。そして台本を読んでみても、奥深くて、どのような作品なるのか楽しみで仕方がありません。新たなチャレンジをさせて頂く事にワクワクしておりますし、期待を裏切らない作品ですので、観に来て下さる皆さまには楽しんで頂きたいです!■サヘル・ローズ コメントコトバを紡ぎ、コトバと繋がる。生まれ変わるなら、『コトバ』になる。これは、私の夢。生まれたてのコトバと生まれたての音楽が交わる。素晴らしい皆様と共に全身全霊で挑みます。また、私は日本語が母語ではないですが、国籍の壁を越えていく事にも挑戦をしたいです。私のコトバが月夜に浮かび上がりますように。■藤木直人 コメント原案・作曲の岩代太郎さんとは相当前ですが、ドラマでご一緒させていただいたことがあります。奏劇は、非常に贅沢な試みですよね。生でミュージシャンの方がライブで演奏してくれるので、普通の朗読劇ではないというか、なにか化学反応が起きるんじゃないかと思います。また、岩代さんも出演されるとのことなので、まさか共演できるとは!と楽しみです。作品に素晴らしい音楽をつけて下さって、より一層作品を高みに導いてくださる心強さはありますけど、同じステージに立つというのは想像つかないので、ステージ上の岩代さんも楽しみです。非常に複雑だし、難解だけど、きちんと観に来て下さる方々に分かりやすく届けなければいけないな、と感じています。せっかくクリスマスシーズンにできるということなので、みんなが楽しみに来てほしいし、来て下さる方の期待を裏切らない素敵な時間を提供したいと思います。■三浦一馬(バンドネオン)コメント音楽や演劇をはじめ、アートというジャンルは、常々その「枠組み」というものを意識しすぎるが故か、ひとつひとつが分断して扱われることも多い。物事が細分化してこそ洗練されていくという側面もあるのだろうが、本来はもっと多様性があるものではないだろうか?この総合芸術としての舞台「奏劇」で、どのような世界が拓けていくか…どうぞご期待ください。■西谷牧人(チェロ)コメントこの度、奏劇「Trio」に「音楽のTrioの1人」として参加させて頂くことになり、ワクワクが止まらない。青春時代に夢中で観ていたドラマや映画の音楽を作られたのが岩代太郎さんで、その音楽を自分でピアノで弾いてみては世界観に浸っていた事がある。今回、岩代さん、三浦一馬さん、そして素晴らしい出演者の皆さんとの共演の舞台、チェロを続けてきて良かったと喜びを噛み締めている。<公演情報>奏劇 vol.2『Trio~君の音が聴こえる』12月15日(木)~24日(土) 東京・よみうり大手町ホール原案 / 作曲:岩代太郎脚本:土城温美演出:深作健太出演:三宅健大鶴佐助黒田アーサーサヘル・ローズ藤木直人演奏:三浦一馬(バンドネオン)西谷牧人(チェロ)岩代太郎(ピアノ)チケット料金:9,500円(全席指定・税込)一般発売日:10月16日(日)購入リンク:公演に関するお問い合わせ:tsp Inc.contact@tspnet.co.jp(mailto:contact@tspnet.co.jp)※お問い合わせの際、メールの件名に必ず「奏劇」とご記入ください。公式サイト:
2022年08月26日俳優で歌手の三宅健らが出演する奏劇 vol.2『Trio~君の音が聴こえる』が上演されることが26日、明らかになった。同作は数々の映画音楽を手がけてきた岩代太郎が、演劇と音楽による新たな舞台芸術を目指し、2018年に初上演した「奏劇」シリーズの第2章。孤児院で兄弟のように育ち、大人になって再会したサム・トム・キム、3人の物語を描く。原案/作曲 を岩代、脚本を土城温美、演出を深作健太が務める。「人には誰にも音があり、私は相手の印象をハーモニーで感じ取ろうとすることがある」と語った岩代の言葉を元に創作されたという同作。原案の岩代と同じく、人の心の模様を「音」で感じとる才能を持ち、ピアノを通して人の心を描写することができるナイーブで繊細なサム役に三宅健、心理カウンセラーとなり、サムと共に人の心を癒す手伝いをするトム役に藤木直人が決定。2人を兄のように慕っていたものの、やがて孤立し、また突如として2人の前に舞い戻ったキム役を、大鶴佐助が演じる。サムとトムのもとを訪れる患者として、若い頃に娘を産み捨てた大金持ちの企業家役にサヘル・ローズ、愛を見失い歌えなくなった歌手役に黒田アーサーが決定した。今回の「言葉」をライブで演奏するのは、第33回国際ピアソラ・コンクールで日本人初、史上最年少で準優勝を果たし、バンドネオンの新風となっている超人気の三浦一馬、バッハからジャズ・タンゴ・ポップス・自作自演までジャンルを超えた演奏活動を展開するチェリストの西谷牧人、そして岩代本人も自ら作曲した楽曲をピアノで競演する。公演はよみうり大手町ホール(読売新聞社ビル)にて12月15日~12月24日。○原案/作曲:岩代太郎(ピアノ) コメント常日頃から数多くの映画作品において、「演じるように奏でる音楽」を綴りたいと願うようになった私は、「奏でるような演技」に魅了されることも多々ございます。そんな私だからこそ、でしょうか。この両者をコンセプトとした新しい舞台芸術にも探求心を抱くようになりました。そんな志を「奏劇」と名付けたのです。「演じるように奏で、奏でるように演じる。」そんな新しい舞台芸術が息吹く喜びを、多くの皆様と共に分かち合い、21世紀ならではのレボリューションへと昇華させたいのです。「何故、そこに音楽が必要なのか」作曲家が生涯をかけて問いかける果ての先に、どうかご期待下さい。○三宅健 コメントプロットを読んだ段階で、とても刺激的な戯曲になると感じていました。音楽家の方々は楽器を奏でる、役者陣は声を楽器として台詞と物語を奏でる。同じ舞台上に、音楽家と役者が立つことである種、表裏一体となり、演奏者と役者で1人の人間を演じる。新しい形の表現に出会えることをとても光栄に思います。僕自身も一体全体どう言う作品になるのか全く見当がつかないので、今からワクワクと心を躍らせています。観に来てくださる皆様には、得体の知れないこの作品の目撃者となっていただければ幸いです。○大鶴佐助 コメント最近はいろんな先輩方と共演させていただく機会が多く、カンパニーのメンバーと一つの作品を作ることに対して、自分でも柔軟性が出てきたかな? と現場が終わるたびに感じています。今回共演させていただく三宅健さん、藤木直人さんは、お二人とも年齢もキャリアも大先輩です。役柄的には幼馴染という心の部分では近しいところで芝居をしなければならない、純粋ゆえの狂気をお二人がどう演じられるのか、そこに入って自分がどんな芝居をするのか、どう噛み合っていくのかが楽しみです。プロットを読んだ感じでは、生演奏に助けられるというか多重構造的な作品なので、リーディングとはいってもお芝居ではあるし、どこにたどり着くのか自分としてもとてもワクワクしています。○黒田アーサー コメントこの度、音楽と言葉を結ぶ新たな舞台「奏劇」に素晴らしい演者の皆さまとご一緒できる事が何よりも楽しみです。そして台本を読んでみても、奥深くて、どのような作品なるのか楽しみで仕方がありません。新たなチャレンジをさせて頂く事にワクワクしておりますし、期待を裏切らない作品ですので、観に来て下さる皆さまには楽しんで頂きたいです!○サヘル・ローズ コメントコトバを紡ぎ、コトバと繋がる。生まれ変わるなら、『コトバ』になる。これは、私の夢。生まれたてのコトバと生まれたての音楽が交わる。素晴らしい皆様と共に全身全霊で挑みます。また、私は日本語が母語ではないですが、国籍の壁を越えていく事にも挑戦をしたいです。私のコトバが月夜に浮かび上がりますように。○藤木直人 コメント原案・作曲の岩代太郎さんとは相当前ですが、ドラマでご一緒させていただいたことがあります。奏劇は、非常に贅沢な試みですよね。生でミュージシャンの方がライブで演奏してくれるので、普通の朗読劇ではないというか、なにか化学反応が起きるんじゃないかと思います。また、岩代さんも出演されるとのことなので、まさか共演できるとは!と楽しみです。作品に素晴らしい音楽をつけて下さって、より一層作品を高みに導いてくださる心強さはありますけど、同じステージに立つというのは想像つかないので、ステージ上の岩代さんも楽しみです。非常に複雑だし、難解だけど、きちんと観に来て下さる方々に分かりやすく届けなければいけないな、と感じています。せっかくクリスマスシーズンにできるということなので、みんなが楽しみに来てほしいし、来て下さる方の期待を裏切らない素敵な時間を提供したいと思います。○三浦一馬(バンドネオン) コメント音楽や演劇をはじめ、アートというジャンルは、常々その「枠組み」というものを意識しすぎるが故か、ひとつひとつが分断して扱われることも多い。物事が細分化してこそ洗練されていくという側面もあるのだろうが、本来はもっと多様性があるものではないだろうか?この総合芸術としての舞台「奏劇」で、どのような世界が拓けていくか…どうぞご期待ください。○西谷牧人(チェロ) コメントこの度、奏劇「Trio」に「音楽のTrioの1人」として参加させて頂くことになり、ワクワクが止まらない。青春時代に夢中で観ていたドラマや映画の音楽を作られたのが岩代太郎さんで、その音楽を自分でピアノで弾いてみては世界観に浸っていた事がある。今回、岩代さん、三浦一馬さん、そして素晴らしい出演者の皆さんとの共演の舞台、チェロを続けてきて良かったと喜びを噛み締めている。
2022年08月26日俳優の本郷奏多が、2023年12月に配信されるNetflixシリーズ『幽☆遊☆白書』で飛影役を演じることが18日、発表された。あわせて本郷演じる飛影のキャラクターアートも公開された。1990年から4年間、週刊少年ジャンプ(集英社)で連載された伝説的大ヒット漫画『幽☆遊☆白書』(ジャンプ・コミックス刊)。第1話で主人公が死亡するという衝撃的な展開で連載がスタート。人間界、魔界、霊界を股にかける壮大な世界観で、個性的かつ魅力溢れるキャラクターたちが次々と降りかかる困難に立ち向かうファンタジーアドベンチャーで、連載ごとに成長を続けるキャラクターと迫力満載のバトルシーンが読者の心を掴み、男女を問わず爆発的人気となる。そして、連載終了から四半世紀経った今も、ファンの間で語り継がれている言わずと知れた名作『幽☆遊☆白書』がNetflixでドラマシリーズ化される。すでに主人公・幽助役を北村匠海、蔵馬役を志尊淳が演じることが発表されていたが、マンガ実写化に多数出演し、それぞれの原作ファンからの信頼も厚い本郷奏多が飛影役を演じることがこのたび発表された。飛影は、目的のためには手段を選ばない非情な性格の妖怪で、蔵馬と共にある目的のために魔界の三大秘宝を盗み出す。幽助と戦うことになるが、その目的には実は意外な秘密があり……。公開されたキャラクターアートでは、炎のように逆立った特徴的な黒髪が印象的なクールなビジュアルとなっている。本郷は出演決定に際し「昔から知っている作品だったので、お話をいただいた時はとてもうれしかったです。様々なキャラクターによる派手なバトルシーンが特徴なので、間違いなく大きな作品になると思い撮影がとても楽しみになりました」と喜びを述べ、演じる飛影について「スピードを生かした戦闘スタイル、クールながらも実は仲間想いな性格、飛影のことを好きな方にも納得していただけるように飛影らしさを意識して組み立てたつもりです」と熱く語った。本郷奏多のコメント全文は以下の通り。○■本郷奏多/飛影役――本作に出演が決まった時の感想昔から知っている作品だったので、お話をいただいた時はとても嬉しかったです。様々なキャラクターによる派手なバトルシーンが特徴なので、間違いなく大きな作品になると思い撮影がとても楽しみになりました。――30年以上に渡り愛される「幽☆遊☆白書」の魅力についてバラエティに富んだキャラクター、独創性のある必殺技が面白いのももちろんですが、主人公たちが成長して難敵に立ち向かっていく様子は、少年ジャンプの基本理念である「友情・努力・勝利」をお手本のように描いた作品だと思います。読者が常にワクワクできる熱さが、愛されてきた魅力なのではないでしょうか。――飛影役についてスピードを生かした戦闘スタイル、クールながらも実は仲間想いな性格、飛影のことを好きな方にも納得していただけるように飛影らしさを意識して組み立てたつもりです。――撮影現場についてまず、「とにかくスケールが大きいな…!」というのが正直な感想でした。詳しくは語れませんが、ド派手なことを数多くやっております。今までの日本の映像作品では見たことがないようなスケールのバトルシーンが盛りだくさんです。アクションチームの気合いが凄まじいので、とてもパワフルなバトルシーンに仕上がることでしょう。――世界中のファンへのメッセージ幽遊白書は、日本を代表する漫画作品のひとつです。人気のある原作のイメージを大切にしつつも、現代の最新技術を使って大迫力の映像作品に仕上がることと思います。期待を超える作品になると思いますので、是非期待して待っていてください。
2022年07月18日関西のコンサートプロモーター清水音泉が主催するライブイベント『風雲!大阪城音泉』が、今年は「納涼!大阪城音泉『ソロ?否、バンド?編』~清水音泉成人記念~」として、8月19日(金)に大阪城音楽堂にて開催される。「風雲!大阪城音泉『ソロ?否、バンド?編』~清水音泉成人記念~」チケット情報出演は岡崎体育とキュウソネコカミの2組。清水音泉の開湯18周年を記念した公演となる。入浴順(出演順)は事前に発表。チケットは、7月15日(金)昼12:00まで先行先着プリセールを実施中。
2022年07月13日皆さんは不思議な体験をしたことはありますか…? 原因がよくわからない何かに巻き込まれた、なんて経験した方も中にはいらっしゃるようです…。 今回は実際に募集した「奇妙な体験エピソード」をご紹介します。猫が降りる音私の飼っている猫が部屋のベッドの上に乗っていたときの話です。私が部屋の真横にあるトイレに入っていると、部屋の側からドンッと何かが床に落ちるような音が聞こえてきました。聞き慣れた音だったので直感的に「あ、猫がベッドから降りたな…いつも降りたらすぐ部屋から出てくるし、もう出てくるかな?」と思ったのですが、出てくる音がしません。トイレから出て部屋に入ると、猫はベッドから一歩も動いておらず、他に誰もいません…。それ以来は1度も起きていませんが、実際に猫がベッドから降りる音と同じだったので今でも不思議に思っています。(女性/無職)出典:lamire予知のような能力私は小さい頃から予知のような能力がありました。初めての場所や、初めて会う人など「あっ、この道右に行くと海だな」とか「この人次にこんなこと言うな」など、デジャブのようにイメージが浮かんできて、予知することができるのです。結婚してから新居を決めるときも「あっ、ここ来たことがある。男女1人づつの子どもと遊んでて主人が話しかけてくるんだよな…」と感じ、今現在、その家に住んで男女1人づつの子どもがいます。1番驚いたのは、主人も同様のタイミングで同じような予知ができるようになっていたことで、とても不思議に感じています。(女性/会社員)不思議な出来事が偶然なのか、はたまた“何か別のもの”なのかはわかりませんが…。誰かが実際に体験した話には、何か奇妙な説得力がありますよね。以上、奇妙な体験エピソードでした。次回の「体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年07月10日アイドルグループ・NMB48の隅野和奏が26日、ライブ配信アプリ「17LIVE」にて実施された企画「NMB48 27thシングル選抜メンバー 個人リレー配信」に登場。選抜入り決定後、最初に声をかけてくれた先輩を明かした。『NAMBATTLE2(ナンバトルツー)〜がむしゃらにならな NMBちゃうやろっ!〜』のファン投票によって選ばれた、27thシングル選抜メンバー14名が日替わりで個人リレー配信を実施する同企画。26日の配信は、選抜第10位の隅野和奏が担当した。配信では、Twitterのハッシュタグ「#NMB48とおしゃべり」を用いて募集した、各配信出演メンバーに対する質問に回答するコーナー「NMB48とおしゃべり~!」を実施。そのなかで、隅野は「選抜に入ったと実感できたことは?」という質問を最初にピックアップし、「8月に東京の六本木で開催される夏フェスにNMB48が出演させていただくのですが、27thシングルの選抜として私も出演させていただくんです。夏フェスに出させていただくのははじめてで、“あー、選抜になったんやな”って実感しました」としみじみと語った。また、「選抜入りが決まった時に一番最初に声をかけてくれた先輩は誰でしたか?」という質問には、「このとき、驚きが勝って、あんまり記憶がないんですけど、正確な記憶を辿ると……」と考え込み、「うーか(加藤夕夏)さんやったと思います」と回答。「結果発表が終わって、同期の子たちが『おめでとう』って声をかけてくれているなかで、うーかさんが近くにいて、『おめでとう』って言ってくださって、それがすごい嬉しかったんです」と明かした。
2022年06月29日いつもイケメンに注目している、このコラムですが、今回はエレガントなたたずまいで魅了する、憧れの美女が登場! 水谷豊監督作品第3弾『太陽とボレロ』で満を持して映画初出演を務めた、檀れいさんにお話をうかがいました。「ワクワク感を抱きながら、現場に入っていました」【イケメンで観るドラマ&映画】vol. 111『太陽とボレロ』は、長年活動を続けてきた、アマチュア交響楽団のラストコンサートを通して、人生讃歌を描いたエンターテインメント作品です。舞台となるのは、豊かな自然に恵まれた、とある地方都市。楽団主宰者の花村理子は、ラストコンサートを計画するなかで、それぞれの事情を抱えた、楽団をめぐる人々とのつながりを深めていきます。脚本、監督、出演の三役を担い、作品をアグレッシヴに牽引したのは、水谷豊監督。鮮烈な映画監督デビュー作『TAP -THE LAST SHOW-』(2017年)、前作『轢き逃げ-最高の最悪な日-』(2019年)での、オリジナリティあふれる世界観で人生の希望を照らしてきた天性のエンタテイナーです。水谷監督のオファーを受けて、主人公・理子を演じたのは、檀れいさん。観客の共感を呼ぶ等身大のヒロインを明るくチャーミングに演じきっています。そして、歌手、ミュージカル俳優としての活躍も目覚ましい石丸幹二さん、監督が熱視線を送る、若手注目株の町田啓太さん、映画初出演ながら、ヴァイオリンの腕を見込まれて、大抜擢された森マリアさんが出演。さらに、田口浩正さん、藤吉久美子さん、田中要次さん、六平直政さん、河相我聞さん、原田龍二さん、檀ふみさん、山中崇史さん、松金よね子さん、小市慢太郎さんら、幅広く、にぎやかなキャスティングで、味わい深いハーモニーを奏でています。コロナ禍で撮影が1年延期になった間も、楽団メンバー役の俳優陣は、楽器を猛特訓。吹き替えなしで、プロのオーケストラと『ボレロ』を演奏した、クライマックス・シーンは圧巻です。世界を舞台に活躍する指揮者・西本智実氏率いる、イルミナートフィルハーモニーオーケストラの美しい旋律が、映画をいっそう輝かせています。ーー水谷監督とご一緒して、いかがでしたか?檀さんご一緒させていただき、とても充実した撮影の日々を過ごしました。いただいた脚本を読んで、自分が想像していたものを飛び超える演出に驚かされたり、刺激を受けたり、感動したりしながら、撮影をしていましたね。私だけではなく、ほかの共演者のみなさまも自分が与えられた役割というものを、楽しんで演じていたと思います。私自身、現場へ行くのが楽しくて。今日はどういうシーンになるのかなというワクワク感を抱きながら、現場に入っていました。ーー水谷監督と初めてお会いしたときの印象を教えてください。檀さん水谷さんとは、テレビドラマ『相棒』(2010年放送の回)でゲスト出演した際に、初めてお会いしました。そのとき、私が緊張しないようにいろいろとコミュニケーションを取ってくださいました。その後、時代劇ドラマ『無用庵隠居修行』(2017年~)でもご一緒しましたが、水谷さんはいつも朗らかな笑顔で、若いスタッフさんひとりひとりにまで気を配っていらっしゃいました。若い方は特に緊張されるでしょうから、水谷さんにそのように接していただけると、うれしいですよね。人としての優しさにあふれた、素敵な大先輩だと思っています。ーー水谷監督は、本作の起用の理由について、何かおっしゃっていましたか?檀さん水谷監督は、あて書きではなく、それぞれ架空の人物をキャラクターに見立てて脚本を書くそうです。本作のPRのため、ふたりでインタビューを受けた際に、水谷監督は、脚本を書いていると、あるシーンで私の顔が浮かんだとおっしゃっていました。とはいえ、私のイメージが浮かんだから、すぐにオファーをしようとは思わなかったそうです。水谷監督は、「こちらがオファーをしても、檀さんには断る権利がある」と(笑)。「断られるとむなしいので、プロデューサーにも誰にも言わずに心に留めていた」とおっしゃっていました。ーー水谷監督はどのシーンで檀さんのお顔を思い浮かべたのでしょう。檀さんが鬼の形相でホテルから出てくるシーンがありますが、まさかあのシーンではないですよね?(笑)。檀さんあのシーンは、水谷監督と私の間では“白鳥の湖事件”と呼んでいるんですが、その事件の翌朝、朝のお散歩をしている犬と目が合って、気持ちが和むというシーンを書いているときに私の顔が浮かんだそうです。ーー花村理子をどのように演じたいと思いましたか?檀さん花村理子は、ひとりでいろんなことを抱えている、自分のことよりも人のために頑張っている女性ですが、苦しいとかつらいとか、そういう表情は見せたくないと思いました。ふとしたときに、限界を感じて涙がにじむ、それくらいで気持ちを抑えて、まわりのために奔走する女性でありたいと思いました。そのほうが、母親が彼女に言うセリフ「自分のために生きなさい」につながると思いました。私も頑張りすぎてしまうところがあるので、そこは彼女と似ているかもしれません。ーートランペット奏者を演じた、町田啓太さんの印象はいかがでしょう?檀さん町田啓太くんとは、今回、初めてご一緒させていただきましたが、すごく軽やかにユーモアあふれるお芝居をされる方だなと思いました。いで立ちはシュッとされていて、かっこよくてさわやかな方ですが、ユーモアをにじませながら、さらっと演じることができる。素敵な役者さんだなと思いました。ーー檀さんは、撮影のない日も現場を訪れたそうですね。檀さんスタッフも共演者も水谷監督が作る『太陽とボレロ』が大好きで。現場は笑顔とワクワクと刺激にあふれていました。クランクアップが近づくにつれ、あちらこちらから、“終わりたくない、まだやっていたい”という声が聞こえましたね。演奏される方々は何日かにかけて、クライマックスの演奏シーンを撮っていました。私は客席側でしたので、1日で演奏シーンの撮影が終わりましたが、ぜひみんなの撮影を見守りたい、この現場を離れたくないという気持ちで、差し入れをいっぱい買って、現場にお邪魔しました。ーー最後に、本作の見どころをお願いいたします。檀さんこの映画は見どころが満載です。クスっと笑えるお芝居が随所にちりばめられ、クラシックが好きな人も映画が好きな人も、幅広い世代の方々が楽しめるエンターテインメント性の高い作品です。ぜひ多くの方に観ていただきたいです。インタビューのこぼれ話インタビュー冒頭、遠目でもスターのオーラ全開の水谷監督が「よっ」という軽妙な挨拶とともに、間違って(!?)インタビュー現場に入るというサプライズが!水谷監督の明るさに触れ、檀れいさん、そして取材現場に居合わせた一同が笑顔になるひとときでした。Information映画『太陽とボレロ』6月3日(金)より全国公開出演:檀れい、石丸幹二、町田啓太、森マリア/田口浩正、永岡佑、梅舟惟永、木越明、高瀬哲朗、藤吉久美子、田中要次/六平直政、山中崇史、河相我聞、原田龍二、檀ふみ/水谷豊監督・脚本:水谷豊©2022「太陽とボレロ」製作委員会衣装協力:衣裳(LANVIN COLLECTION)、アクセサリー(NATURALI JEWELRY)写真・山本嵩文・田嶋真理 スタイリスト・髙橋正史(OTL)ヘアメイク・黒田啓蔵写真・山本嵩 文・田嶋真理 スタイリスト・髙橋正史(OTL) ヘアメイク・黒田啓蔵
2022年06月06日