メイクが崩れやすい3大パーツ、ベース・目元・眉のお直しテク&メイク直しに必須のスタメンアイテムを、水越みさとさんが伝授。最小限のポイントを押さえ、クイックリタッチを。朝キレイにメイクしても、午後にはドロドロ&薄顔になりがちなこれからの季節。美容動画クリエイターの水越みさとさんも、コロナ禍のメイクの難しさを実感中。「夏は暑さによって皮脂や汗が出やすいので、普段以上に化粧が崩れやすくなります。さらにマスクがトラブルを助長。マスクから呼気がもれ、目元などのパーツメイクがヨレやすくなりがちです」だからこそ、効率的なお直しメイクテクをマスターすべし。「短い休憩時間に顔全体のメイク直しをするのは難しいですが、ポイントを押さえれば、各パーツ2~3分で化粧くずれはなかったことに。マスクから出ているところを中心にお直しすればOKです」朝のスキンケアの時点で、崩れにくい肌を仕込んでおくのも大切。「肌の保湿が不十分で、乾燥によって化粧くずれが起きている場合も。私自身、スキンケアをしっかりしているのでメイクはあまり崩れないんです。なので、朝はしっかり保湿してほしいですね。化粧水は過剰な皮脂を抑制してくれるビタミンC系がおすすめ。油分が多すぎるとメイクがヨレやすくなるので軽めのクリームで保湿を」Select 8 Item!リップ「リップは朝使ったものをイン。これは特にマスク生活で愛用中」。マスクに色移りしにくいという機能性だけではなく、トレンドを押さえたカラー展開も人気の理由。ケイトリップモンスター 04¥1,540*編集部調べ(カネボウ化粧品 TEL:0120・518・520)フェイスパウダー「フェイスパウダーは、マスクプルーフのためにもマスト。ブラシが付いているプレストタイプを持ち歩きます」。透明感のある肌にリセット。ジバンシイ プリズム・リーブル・プレストパウダー No.1 9.5g¥7,480(パルファムジバンシイ TEL:03・3264・3941)シングルタイプのアイシャドウ「キラッとしたベージュが涙袋をぷっくり見せてくれます。かさばらないサイズ感だから持ち運びしやすいのも便利」。目元の立体感を簡単に演出できる。マジョリカマジョルカ シャドーカスタマイズ BE330 マサラチャイ¥550(資生堂 TEL:0120・81・4710)マルチアイブロウ「一本一本眉毛を描き足したり、ふんわりグラデをつけたり、ブラシでぼかしたりと、これ1本で美人眉に」。ペンシル、パウダー、ブラシが一体になった3in1。サナ エクセルパウダー&ペンシル アイブロウEX 全10色 各¥1,595(常盤薬品工業 TEL:0120・081・937)美容液スティック「ベースメイクのリセットに欠かせません。メイクの上から使えるし、保湿効果も抜群!」。ひと塗りで簡単に潤いをチャージできる、みずみずしいスティック状美容液。イプサ ザ・タイムR デイエッセンススティック 9.5g¥3,190(イプサ TEL:0120・523543)ハイライト「目頭、鼻のつけ根、鼻先、あご先、目尻から頬骨の高いところに向かって斜めにオン。マスクから出るところに入れるだけで肌がキレイに見えます。小さいので持ち運びに」。絶妙なツヤ感。RMK グロースティック 3.4g¥2,200(RMK Division TEL:0120・988・271)メイクスポンジ、綿棒、ティッシュ「メイク直しに必要な三種の神器!メーカーに関しては、あまりこだわりはありません。綿棒は細かい部分に、ティッシュは汗や皮脂のオフに。メイクスポンジは、いろんな面が使える立体的なタイプが便利。今はロフトで買ったものを使っています」。本人私物リキッドコンシーラー「コンシーラーにもリキッドファンデ代わりにもなる万能アイテム。0Nと1Nを愛用」。抜群のカバー力。ディオールスキン フォーエヴァー スキン コレクト コンシーラー全7色 各¥4,620(パルファン・クリスチャン・ディオール TEL:03・3239・0618)メイク直し術1、ベースメイクみずみずしいコンシーラーと透明感が出るパウダーで、肌の鮮度をよみがえらせて。ドロドロとは無縁の涼しげな顔印象に。1、ティッシュで軽く押さえて汗や皮脂を取る。これでキレイになれば、フェイスパウダーをのせて終了でもOK。2、肌が疲れている印象なら、美容液スティックを気になる部分に直塗りし、うる肌をチャージ。3、メイクスポンジでトントンとならしながら、表面のヨレたファンデも一緒にオフし、肌をフラットに整える。4、リキッドコンシーラーをファンデがとれたところにのせ、小指で内から外にのばす。気になる部分は重ね塗りを。5、3のスポンジの面を変え、ポンポンと軽く叩いてなじませ、コンシーラーを密着させる。6、テカリやすいTゾーンをメインに、フェイスパウダーを重ねる。あえて均一にのせず、立体感のある肌に。朝、崩れないようにすべきこと…下地は部分使いを極める!!「私の場合、崩れやすいTゾーンは皮脂を抑えるタイプの下地、乾燥する頬は保湿力の高い下地を使って肌質をコントロールしています。これだけでずいぶん日中の肌が変わってきますよ」2、アイメイク注目されがちな目元は、涙袋の攻略がお直しのポイント。瞳に光が入って、フレッシュで清潔感のある目元が演出できる。1、アイシャドウが溜まってしまった二重の溝や目尻は、指でトントンとなじませてぼかす。2、美容液スティックを綿棒にとり、パンダ目になった部分や消えかかったアイラインをオフする。3、フェイスパウダーを小指にとり、目まわりにワイパー塗りしてなじませ、目元をサラサラにする。4、シングルシャドウを薬指で涙袋に入れる。アイラインを入れたい人はこの段階で引くのがいい。朝、崩れないようにすべきこと…アイシャドウベースを使う!!「私はほとんど上まぶたのアイシャドウをお直しすることがないんです。それはアイシャドウベースのおかげ。油分をオフしてくれるタイプのベースなら、色持ちをキープしてくれます」3、アイブロウ汗や皮脂ですぐに消えがちな眉。顔立ちの印象を左右するパーツだけに、3ステップの簡単テクでいつでもふさふさ眉をキープ。1、綿棒で崩れているところを拭って、眉毛についている余分な皮脂や汗もしっかりオフ。土台から立て直す。2、眉に水分や皮脂がついていると色がのらないので、フェイスパウダーでいったんサラサラにする。3、ペンシルで眉尻の毛を描き足し、パウダーを全体的にふんわりのせる。濃すぎたらブラシでぼかす。朝、崩れないようにすべきこと…前髪が眉にかからないように、またはアイブロウティントを活用!!「眉に前髪がかかってしまうとどうしても消えやすいので、前髪は短くするか長めにして流すのがおすすめ。あとは眉ティントを仕込んでおくのも手。汗をかいても消えないので便利」教えてくれた方・水越みさとさん美容動画クリエイター。コスメの比較動画など役立つ美容情報が満載のYouTubeチャンネル登録者数は、約53万人を誇る。昨年プロデュースした限定アイシャドウパレット「nuance eye blend」も、即完売するほど話題に。※『anan』2022年5月18日号より。イラスト・ヤベミユキ取材、文・岡井美絹子(by anan編集部)
2022年05月15日YouTube登録者数17万人超え!水越みさとのコスメセットC Channelに所属する人気クリエイターの水越みさとが、マキシムが運営する美容アイテム通販サイト「BELL PALETTE」とコラボレーションしたオリジナルのコスメセットが7月29日に発売された。YouTubeチャンネルの登録者数が17万人を超える水越みさとが厳選した1万2400円(税込)相当のコスメセットが、7150円(税込)のお買い得価格で購入できる。使い方ムービーも限定公開コスメセットの内容は、水越セレクト3点として、「HERAのブラッククッション」(ファンデーション)、「rom&nd/グラスティングウォーターティント(リップティント)、「rom&ndのベターザン アイズ」(アイシャドウ)。おまけコスメ2点として、「COMFORT ME./ブライトニングホールマスク、M V-TOX PATCH/パッチ」のいずれか1と、「Son & Park/リップ クレヨン」、「Madecera/クリーム」、「RNW/モイスチャーハンドクリーム」のうちいずれか1点が選べる。また、限定動画のQRコード付きのメッセージカードも添えられている。水越みさとは私が日頃からよく使っている本当にお気に入りの韓国コスメだけをピックアップして詰め込んでいただきました。また、手に取ってくださった方がしっかり使いこなせるように使い方ムービーも限定公開しています。(プレスリリースより)とコメントしている。(画像はプレスリリースより)【参考】※C Channel株式会社のプレスリリース
2020年08月01日(写真:スパイス提供) いま、ネットで話題騒然の少女「水越万里菜」をご存じだろうか。きっかけは、Twitterに急きょ浮上した水越のプロモツイート。そこには「今年ブレイク必至」「雑誌、映画、ドラマDVDなどで活躍!!」といった謳い文句が並ぶ。 しかしアップされた画像は、宣材でなく自撮り画像。フォロワー数は160人程度であり、彼女を絶賛するツイートも“捨てアカウント”とおぼしきものばかりだ。 また、5月28日には彼女とあらゆる有名女優たちを比べて「どっちが可愛いですか」といったトピックがYahoo!知恵袋に大量発生。29日にはWikipediaに水越のページが登録されているが、編纂と削除が繰り返されている。 そして水越のオフィシャルブログは、昨年3月21日付けの投稿で停止している。その異様さから「自作自演?」「水越万里菜は実在するのか」「何か事件に巻き込まれているのでは」と訝しむ声が上がっていた。 実は以前、伊藤万里菜と言う名前で活動していた水越。プロモツイートのアカウントに所属先として書かれていた「スパイス」へ問い合わせると、「万里菜は中学卒業と同時に、13年に退社しています」として元担当者はこう明かした。 「退所して以降も、万里菜とはやりとりしています。先月も手土産を持って来社していますし、近況報告を受けました。ですが、ブログを再開しているというのは知ったばかりです」 17年1月に旧アカウントのブログで「復活」を宣言している水越。ファンブログによると、翌2月25日から3月20日の間に「水越」姓へと改名したようだ。 元担当者は「業界に復帰したいとは聞いていました。だから思い入れのあるブログをホームに、ファンと交流がしたかったんでしょう。改名は、心機一転という意味もあるんじゃないでしょうか」と推測する。 ブログ停止直前の2月、現在は削除されているアカウントがTwitterで「水越万里菜ちゃんはアニメに例えると誰に似ていると思いますか」とツイート。さらに停止の翌4月、「美しい顔のドアップ画像だけが貼られるのを許されるトピ」という投稿サイトにも、水越の自撮りが。7月にはFacebookアカウントも開設されているが――。 プロモツイート含め、本人が“自作自演”しているのだろうか。「スパイス」の元担当者はこう語る。 「本人に確認すると『これらは私じゃない』と話しています。もともと内気な努力家なので……。『水越万里菜スタッフ(公式)』というアカウントにTwitterでリプライしましたが、反応はありません。誰が、どんな意図があって“プロモーション”しているのか。当社としても、懸念するばかりです」
2018年06月03日きょう10日に最終回を迎えるテレビ朝日系ドラマ『不機嫌な果実』(テレビ朝日系、毎週金曜23:15~24:15 ※一部地域を除く)。主演を務める女優の栗山千明は、結末について「ヘンに沈むことなく、アハッと笑って終われる感じ」と予告している。このドラマは、稲垣吾郎演じる夫・航一との結婚生活に不満が募った、栗山演じる水越麻也子が、情熱的な音楽評論家・工藤通彦(市原隼人)と"禁断の愛"に溺れていく様を描くラブストーリー。栗山は「最終回はホンットに内容がギッチリ詰まった回となっています。麻也子はもちろんですけど、航ちゃん、久美(高梨臨)、玲子(橋本マナミ)…それぞれがどう変わって、幸せになれるのか、はたまた幸せになれないのか!? ぜひ期待していただきたいです!」と見どころを語る。最終話では、麻也子と久美が大バトルを繰り広げるシーンも。栗山は、全7話の中で最も緊張したそうで、「怖かったぁ…! とにかく本気の取っ組み合いが展開されるシーンなので、『本当に引っ掻いちゃったらどうしよう!?』と、ビビッちゃいました」と振り返った。航一が久美と不倫関係にあったことを知った麻也子が通彦との愛に走り、実家に挨拶に行くと、航一の入院先で知り合った早苗(名取裕子)が通彦の母親であることが分かり、結婚に対して猛反対にあう。麻也子は失意の中で帰宅すると、航一から「卒業証書だよ」と言って離婚届を渡される。この結末は、栗山の予想を裏切るものだったというが、「このドラマにはピッタリなんじゃないかな、と思いました」と感想。「"ヘンに沈むことなく、アハッと笑って終われる感じ"の結末ですから」と予告している。
2016年06月10日6月10日(金)に最終話を迎えるドラマ「不機嫌な果実」。林真理子の同名不倫小説を原作に夫に女として見てもらえなくなり、結婚生活への不満が募った人妻が、情熱的な音楽評論家と“禁断の愛”に溺れていく様を描く大人の濃厚ラブストーリーだ。そんな本作から、栗山千明ら女性出演者たちが選んだ登場人物たちの“名言”が発表された。スピーディーな展開の中で、時に深くねっとりと、時にコミカルに描かれる男女のリアルな欲望。「あるわけないじゃん!」とツッコみながらも、「絶対にない」とは言い切れず、どうにもこうにも目が離せなくなってしまうとして話題を集め、怒涛のまま迎えた第6話は本作最高の瞬間視聴率10%を記録。深夜放送の金曜ナイトドラマ枠では実に1年半ぶりとなる視聴率であった。そして明日6月10日(金)、最大の修羅場を迎える最終話の放送を前に、今回は主演の栗山さんを筆頭に高梨臨、橋本マナミ(麻也子の親友・遠山玲子 役)、萬田久子(航一の母・水越綾子役)ら女性メイン出演者が、各々が熱を込めて演じてきたキャラクターの“ベスト・オブ・名言”を選んだ。■「本当に私は、ついてない」「やっぱり私は損をしている」■「男なんて、みんな一緒だよね」――水越麻也子(栗山さん)まずひとつは麻也子の口癖を「印象的」としてチョイスした栗山さん。「実はそんなについてなくないし、損をしてないかもしれませんね。どこかで自分に自信があるから、もっと自分は幸せになれるはず、と高望みしてしまうんでしょう」と、麻也子の“自惚れ”を分析。さらに、最終話で登場する「男なんて…」では、「知らず知らずのうちに、自分から同じような人を求めるのでは?」と女子同士の会話で出がちな言葉にズバリ。最終話で一体どのような流れでこぼれた発言であるかも気になるところ。■「女はね、男が思ってるより強い生き物なの。女、なめんじゃないわよ」――竹田久美(高梨さん)こちらも最終話で放たれる一言。「久美はずっと、(航一と不倫関係を続ける中で)もどかしい思いをしてきたけど、けじめをつけようとして言ったこのセリフが気持ちよかったです」と高梨さん。果たして泣き虫マザコン男の航一はどのような反応を示すのか?■「愛なんてほかの男にもらえばいい」――遠山玲子(橋本さん)「最初はこんなことを言っていた玲子が、最終的に大切なことや本当の幸せに気づけたかと思うと、感慨深いものがあります」との理由を添えてくれた橋本さん。夫・茂(六角精児)と息子にも家を出て行かれてしまった玲子は、最終話で一体どんな大切なことに気づき、何に幸せを見出すのか。■「航くん大丈夫よ大丈夫。何があっても母さんが傍にいるわ!」――水越綾子(萬田さん)マザコン男・航一の“ママ”・綾子の溺愛ぶりが現れている一言。「最近『航くんママ!』と呼ばれることが多々あり、その愛称に愛着が湧いてきたわ(笑)!もう少し航くんのママでいたかったわ」と萬田さん。過激ながらもとても純粋なキャラクターで、なんだか憎めない視聴者も多かったのでは…?明日放送の最終話では、夫・航一の記憶喪失が自作自演と、親友の久美と不倫関係にあったことを知った麻也子は、すべてをふり切り通彦との愛に走る。まだ離婚が成立していないにもかかわらず、通彦の実家にも挨拶に行くが、そこで麻也子たちを待っていたのは思いもよらない人物だった…。さらに麻也子は航一から「卒業証書」と離婚届を渡される。航一から、夫婦がセックスレスになった原因について衝撃的な告白を受ける麻也子。さらに、その航一が今度は何を企んでか、麻也子と通彦の結婚に反対し続ける人物に接近する。一方、麻也子は偶然にも、野村(成宮寛貴)と再会を果たすことに。相変わらず強引な野村に連れられ、久美が経営するワインバーを訪れる麻也子。ところが、そこで“目を覆わんばかりの修羅場”が発生し…。その頃、夫の茂(六角精児)が息子を連れて家を出てしまったことで、あれほど不倫ざんまいだった玲子(橋本マナミ)は一転、喪失感を募らせていた。そんな彼女のブログに、匿名の誹謗中傷コメントが殺到!しかも、玲子は何者かに尾行されている…。衝撃のラストへ向けて加速する物語――。個々の思惑と欲にまみれた泥沼愛憎劇の果てに、それぞれの登場人物が見る景色とは…!?「不機嫌な果実」最終話は6月10日(金)23時15分~テレビ朝日系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年06月09日女優の栗山千明が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『不機嫌な果実』(毎週金曜23:15~24:15 ※一部地域を除く)が、あす10日に最終回を迎えるのを受け、栗山に加え、高梨臨、橋本マナミ、萬田久子の女性キャスト4人が、自身が演じる役の"名言"を選んだ。このドラマは、稲垣吾郎演じる夫・航一との結婚生活に不満が募った、栗山演じる水越麻也子が、情熱的な音楽評論家・工藤通彦(市原隼人)と"禁断の愛"に溺れていく様を描くラブストーリー。そんな中で栗山が「印象的」という理由で選んだ麻也子の名言は「本当に私は、ついてない」「やっぱり私は損をしている」。自らの不運を憂うセリフだが、栗山は「麻也子だけがそう思っているだけで、実はそんなについてなくないし、損をしてないかもしれませんね。どこかで自分に自信があるから、もっと自分は幸せになれるはず、と高望みしてしまうんでしょう」と分析する。さらに栗山は、最終回から「男なんて、みんな一緒だよね」というセリフもセレクト。「知ったような発言をしてますが、『知らず知らずのうちに、自分から同じような人を求めるのでは?』とも思えます。女性同士の会話だから言えること」と、挙げた理由を語ってくれた。一方、麻也子の親友・竹田久美役を演じる高梨が選んだのは、最終話の「女はね、男が思ってるより強い生き物なの。女、なめんじゃないわよ」。航一と不倫関係を続けてきた中で、「ケジメをつけようとして言ったこのセリフが気持ちよかったです」と、スカッとしたそうだ。同じく麻也子の友人の遠山玲子役を演じる橋本は、第1話の「愛なんて他の男にもらえばいい」。航一の母・水越綾子役の萬田は、最終話の「航くん 大丈夫よ 大丈夫。何があっても母さんが傍にいるわ!」と、それぞれのキャラクターが表れているセリフを選んだ。最終話は、航一が久美と不倫関係にあったことを知った麻也子が通彦との愛に走り、実家に挨拶に行くと、航一の入院先で知り合った早苗(名取裕子)が通彦の母親であることが分かり、結婚に対して猛反対にあう。麻也子は失意の中で帰宅すると、航一から「卒業証書だよ」と言って離婚届を渡される。
2016年06月09日女優の栗山千明がこのほど、主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『不機嫌な果実』(毎週金曜23:15~24:15 ※一部地域を除く)のクランクアップを迎え、最終話の撮影にウエディングドレス姿で臨んだ。このドラマは、稲垣吾郎演じる夫・航一との結婚生活に不満が募った、栗山演じる水越麻也子が、情熱的な音楽評論家・工藤通彦(市原隼人)と"禁断の愛"に溺れていく様を描くラブストーリー。全ての撮影を終えた栗山は、共演者に囲まれ「皆さんのおかげで最後まで突っ走ることができました。今すごくスッキリしています!」と笑顔を見せた。栗山は、自身初となったドロドロ恋愛劇で、女性の心の機微を演じながら、セクシーなシーンにも挑んだ。劇中では"満たされない女"役だったが、自身はこの作品で"満たされた"様子。約2カ月半に及んだ撮影を、明るく場を盛り上げたキャストらに感謝しながら「本来なら緊張しそうなシーンの時も本当に助けられました」と振り返った。また、ラブシーンについても「ある程度コミュニケーションが取れている人が相手の方が、変に気を遣わなくていいので、ラク」と語る。今回は、以前に共演経験もあった成宮寛貴が最初の相手。初共演の市原との濃厚なシーンも「ほほ笑ましいシーンを重ねて距離を縮めた後だったので、安心して挑めた」と打ち明け、充実感をにじませた。そんな理屈だけではない感情と欲望を秘めた、男女6人の"禁断の恋模様"を赤裸々に描き、ネット上でも「クズばかりなのに、楽しい!」と話題の本作。栗山は「きっと麻也子に自分を投影してドラマを見ながら、疑似体験を楽しんでくださってるんでしょうね」と視聴者の見方を推測し、「純粋にうれしい!」と喜んだ。きょう3日放送の第6話から、物語は最終章へ。通彦にプロポーズされた麻也子が航一に離婚を切り出すともみ合いになり、頭を強打した航一が記憶喪失になってしまうが、それにより、人が変わったかのような"純粋で心優しい航一"に触れる。そんな中、病院で知り合った女性・早苗(名取裕子)が、"思わぬ難敵"として麻也子の前に登場するが、栗山は「一体何者なのか!? 予想しながら見ていただいても面白いと思います」と呼びかけた。
2016年06月03日女優の栗山千明が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『不機嫌な果実』(毎週金曜23:15~24:15 ※一部地域を除く)では、きょう27日の放送中に、劇中に登場する危ない写真やメールを、公式ツイッターからリアルタイムで公開する。このドラマは、稲垣吾郎演じる夫・航一との結婚生活に不満が募った、栗山演じる水越麻也子が、情熱的な音楽評論家・工藤通彦(市原隼人)と"禁断の愛"に溺れていく様を描くラブストーリー。27日の第5話は、麻也子が友人の久美(高梨臨)からバーベキューに誘われ、接待ゴルフがあるという航一に言われ、1人で参加。しかし、その会場で通彦と再会してしまい、人目のない小屋で激しく求め合うと、ゴルフに行っていたはずの航一が小屋に近づいてくる。さらに、麻也子の友人・玲子(橋本マナミ)の夫・茂(六角精児)が、妻には内緒で弁護士の津久井(光石研)にあることを依頼。一方、麻也子は通彦からまったく想像しなかった衝撃の提案を受ける。こうしたストーリーが展開されていく中で、劇中では登場人物がスマホで写真やメールを送るシーンが頻発する第5話。その中でも決定的な危ない写真やメールを、番組公式ツイッターがドラマの進行と同じタイミングで、リアルタイムに公開することになった。ほかにも、メイキング写真や撮影裏エピソードも公開される予定だという。5話の見どころについて、栗山は「久美が巧妙に仕組んだ"裏切りのバーベキュー"によって、通彦と麻也子の関係が航ちゃんにバレてしまうのか、はたまた何とか回避できるのか…。撮影していても気配を感じるくらい、壁一枚の至近距離まで航ちゃんが近づいてくるので、すごくハラハラするポイントとなっています」と紹介。また、麻也子のドジな性格が、これまでの修羅場を呼んできたと振り返るが、「そんな彼女が第5話では、相変わらずドジではあるんですけど、ちょっとだけウソが上手になるという成長を見せるんですよ」と注目ポイントとして挙げた。さらに、栗山は「余談ですが、私の千明という名前は、兄が『スチュワーデス物語』で"ドジでノロマな亀"としておなじみだった千秋(堀ちえみ)から取って名付けてくれたんです」と明かし、「そんなこともあって、この役が私には合っているのかなって思うくらい(笑)」と今回の役に愛着を持っているようだ。
2016年05月27日女優の栗山千明が、主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『不機嫌な果実』(毎週金曜23:15~24:15 ※一部地域を除く)で、"一番クズだと思うキャラクター"を発表。「やっぱり久美ですかね(笑)」と、高梨臨演じる友人役を挙げた。このドラマは、稲垣吾郎演じる夫・航一との結婚生活に不満が募った、栗山演じる水越麻也子が、情熱的な音楽評論家・工藤通彦(市原隼人)と"禁断の愛"に溺れていく様を描くラブストーリー。それにとどまらず、ほかの登場人物たちも次々と欲望のままに男女の関係になっていくことから、ネット上などで「クズばっかりなのに楽しい!」と話題を呼んでいる。そんな中で久美は、夫に不倫されて離婚したにもかかわらず、大学時代からの友人・麻也子の夫である航一と不倫関係に陥ってしまうというクズっぷりを披露。栗山は「航ちゃんのことを純粋に好きになってしまっていて、麻也子には会いづらいという感じなら、まだ気持ちも分かるんですけど…。久美は普通に麻也子と接するし、むしろ第5話(27日放送)では麻也子と通彦が会うように仕向けたりもする! 何食わぬ顔をして、陰でヒドいことをするのが、一番リアルで怖いです」と、No.1クズに挙げた理由を語った。一方で栗山は、携帯・レシートチェックや、門限、身体検査といった自身への監視と束縛を強める夫・航一についても「激しすぎて怖いです」と苦笑。「絶対に無理! 私だったら、家を出てると思います。そう考えると、麻也子は頑張ってるし、ある意味では"いい人"と言ってもいいかもしれませんね」と、自身の役柄の"非・クズ"を暗に強調していた。
2016年05月27日SMAPの稲垣吾郎が19日、東京・六本木のテレビ朝日で行われた、同局系ドラマ『不機嫌な果実』(29日スタート、毎週金曜23:15~24:15 ※一部地域を除く)の制作発表会見に登場。妻役の栗山千明と不倫相手役の成宮寛貴が、エロチックなシーンの撮影を振り返るのを聞いて「僕は今、非常に不機嫌ですね」とやきもちを焼いた。このドラマは、稲垣演じる夫・航一に女として見てもらえなくなり、結婚生活へ不満が募った、栗山演じる水越麻也子が、情熱的な音楽評論家・工藤通彦(市原隼人)と"禁断の愛"に溺れていく様を描く濃厚なラブストーリー。林真理子氏の不倫小説を約20年ぶりに連続ドラマ化する。成宮は、麻也子の最初の不倫相手役で、撮影はエロチックなシーンが多く、「お互いどこまで(セクシーな表現が)行けるかな?って話し合いながらやってます。僕は栗山さんには安心してもらいたいですし、僕も安心したいので、その2人で作っていく感じがすごく楽しいです」と、撮影の様子を生々しく明かした。これを横で聞いていた稲垣は「僕は今、非常に不機嫌ですね」と不満顔。「横に妻(役の栗山千明)がいるのに、成宮くんと2人でラブシーンやりあってるとかさぁ、『お互いどれくらいやろうかって話し合ってるんですよ』って、あなた旦那の目の前で…(笑)」と苦笑いしながら、「役に入ってますから、僕は」と言って成宮に苦情を入れた。稲垣は、今回の脚本を読んで「最初は情熱的なピアニストの役(市川)か、もしくはイケメンのプレイボーイの役(成宮)かと思ったんですけど、まさかのマザコンダメ男の旦那の役で、あぁこういうの求められるんだな(笑)。そういう時代なのかな…」と恨み節。その後、自暴自棄になってしまったのか、キャストへのアンケート企画で「恋人にしたいタイプ」を橋本マナミと互いに指名し合う結果が出ると「つきあっちゃおうか?」と誘いだし、同企画で成宮が原作の林真理子氏を「友達にしたいタイプ」に指名すると、「本当は僕も林さんですよ。つきあっちゃいましょうか?(笑)」と、手当たり次第にラブコールを送っていた。この会見では、水越夫妻が幸せだった頃の稲垣と栗山の結婚写真を公開し、それを不倫相手役の成宮と市原がコメントする場面も。稲垣は「すごいプレイですね(笑)」と企画にツッコミを入れるも、成宮は「僕はこの幸せそうな結婚写真を見てもなんとも思わないです(笑)」、市原も「僕はまっすぐすぎて、旦那がいても関係ないですから(笑)」と、稲垣に余裕の風格を見せつけた。そんな稲垣も、妻にひた隠すとんでもない秘密を持っている役柄。「今後僕もいろいろありますから。セクシーなシーンも。もう黙ってないぞっていう感じです」と、自身が起こす波乱を予告していた。
2016年04月19日女優の栗山千明が19日、東京・六本木のテレビ朝日で行われた、同局系主演ドラマ『不機嫌な果実』(29日スタート、毎週金曜23:15~24:15 ※一部地域を除く)の制作発表会見に登場。エロチックな共演シーンが多い成宮寛貴を、撮影現場で"セクシー先生"と呼んでいることを明かした。このドラマは、夫・航一(稲垣吾郎)に女として見てもらえなくなり、結婚生活へ不満が募った、栗山演じる水越麻也子が、情熱的な音楽評論家・工藤通彦(市原隼人)と"禁断の愛"に溺れていく様を描く濃厚なラブストーリー。林真理子氏の不倫小説を約20年ぶりに連続ドラマ化する。成宮は、麻也子の最初の不倫相手役で、撮影は「本当に栗山さんとはエロチックなシーンが多い」という。そんな成宮について、栗山は「現場では監督含め、"セクシー先生"と勝手に呼んでいまして…」と紹介。成宮がモニターを見ながら「この角度の方がきれいだ!」とアドバイスするなど、セクシーシーンを指南していることを明かし、「セクシーなシーンで、実際に結構頼らせていただいてます」と、感謝の言葉を伝えていた。今作は、ほかの出演者たちにもエロチックなシーンが多く、同席した原作の林真理子氏は「(原作を出版した)当時、『なんて下品なことを書くんだ』とずいぶんたたかれましたけど、あれから20年たちまして、(今作の)脚本を読ませていただきましたら、もっと過激になっていまして、ドキドキドキドキしています」と興奮。麻也子の大学時代からの友人・竹田久美役の高梨臨は「内容は言えないんですけど、初めての体験もありまして、監督とかマネージャーさんとかに『初々しさが出過ぎている』と言われるので、このドラマとともに、そういうシーンも成長していければ」と語る。さらに、同じ大学時代からの友人で、こちらも不倫している遠山玲子役の橋本マナミは「毎回現場に行くたび、キスシーンやベッドシーンが、地上波でここまでやっていいんですか?っていうくらい濃厚なシーンばかりで、私もドキドキしながら演じさせていただいております」と、"国民の愛人"ながら驚き、「このご時世、今、不倫がすごく厳しい時代なので、このドラマを見て皆さんが疑似体験していただけるようなものになれば」と意気込みを示した。
2016年04月19日林真理子の不倫小説を原作に、稲垣吾郎、栗山千明、市原隼人ら豪華俳優陣でドラマ化する「不機嫌な果実」。この度、本作のメインキャストに、高梨臨が出演することが明らかになった。結婚して5年、水越麻也子(栗山千明)は夫の航一(稲垣吾郎)から全く相手にされなくなり、職場でも冷遇を受ける日々。そんなある日、誕生日を迎えた麻也子は、航一から珍しく食事に誘われる。久々に夫の優しさに触れ、喜びがこみ上げる麻也子。だが航一が連れて行った先は、なんと彼の実家。あろうことか、反りが合わない姑・綾子(萬田久子)をまじえた誕生会という、地獄のようなオチが待っていたのだ。しかも、悪いことは続くもので、数日と経たないうちに、麻也子は自分では“キープ”していたつもりだった弁護士・南田典雄から、若い女との結婚報告を受けるハメに。微塵たりとも予想していなかった屈辱的な展開に呆然としながら、麻也子は確信する。「間違いない。私はやっぱり、ものすごく損をしたのだ…」そんな時、麻也子の大学時代の友人・竹田久美(高梨臨)が離婚で手にした慰謝料をつぎ込み、ワインバーを開店。同じく友人の遠山玲子と一緒に来店した麻也子は、開店祝いの花の中に懐かしい名前を発見する。その名は野村健吾。麻也子が独身時代に不倫をしていた敏腕広告マンだった。もちろん野村とはもう何年も接点がなく、玲子から「連絡してみたら?」とけしかけられた麻也子は苦笑いする。だが、内心ではまんざらでもない。その矢先、麻也子は思わぬハプニングに見舞われる。店内でピアノ演奏をしていた工藤通彦(市原隼人)に、うっかり赤ワインをひっかけてしまったのだ。麻也子が慌てて差し出したクリーニング代も受け取らず、穏やかにその場を去っていく通彦。それはほんの一瞬の出来事だが、2人はこの時まだ知る由もなかった。この出会いがやがて、2人の人生を大きく変えることになろうとは――。原作は、「anego」「下流の宴」など数々の作品が映像化される林氏の同名小説。発表後、“衝撃の問題作”と謳われた小説だが、過去にも石田ゆり子主演でドラマ化、南果歩で映画化され、今回は2度目のドラマ化となっている。主人公・麻也子役には「ATARU」「アルジャーノンに花束を」などに出演する栗山さん、麻也子の夫・航一役に「陰陽師」「Mの悲劇」など数々の作品に出演し、強烈な印象を残す稲垣さん、麻也子の人生を変える男・通彦役に現在公開中の映画『星ガ丘ワンダーランド』にも出演する市原さんが好演。そのほか萬田さん、六角精児、光石研ら実力派が顔を揃えている。そして今回新たに発表されたのは、連続テレビ小説「花子とアン」、「5→9~私に恋したお坊さん~」や先日最終回を迎えた「ヒガンバナ~警視庁捜査七課~」にも出演していた高梨さん。演じるのは、主人公の友人・竹田久美。彼女は、堅実な性格ながらもどこか妖艶な雰囲気をもち、夫の不倫が原因で離婚した経緯を持つ女性。不倫に対しても嫌悪感を露わにし、夫に不満を持つ麻也子にも道を外さないよう釘を刺すという役どころだ。しかしそんな久美にも、麻也子たちには決して見せない“別の顔” があるというのだ。「侍戦隊シンケンジャー」以来6年ぶりのテレビ朝日の連ドラ出演となる高梨さん。本作が初めて挑む濃厚な大人の恋愛ドラマということで、「私も27歳ですし、『そろそろ大人の作品にも挑戦したい』という気持ちがあったので、オファーを頂いたときはすごくうれしかったです」と喜びを語っている。そしてドラマ撮影に先駆け行われたポスター撮影では、「今回は監督から『とにかく色気を出してほしい』と言われているので、ポスターにも自分の中にある、なけなしの色気をかき集めて、詰め込んだつもりで(笑)」と謙遜しているが、そのセクシーさは、男女問わずスタッフ一同の目を瞬く間に釘付けにしたほど。また「今回は市原さん以外、初めて一緒にお芝居をさせていただく方ばかりです。周りは本当に豪華なキャストばかりですし、そんな皆さんがどんなふうに一つの作品を作っていくのか、まだイメージが湧きませんが、想像がつかない分、撮影初日がすごく楽しみです!新しい一面を見せられる挑戦作でもあるので、すごく気合いが入っています」と意気込みも露わにしていた。高梨さん自身新しい挑戦となった本作。物語に大きな波風を立たせていくことになる、彼女の“別の顔”とは一体どんな顔なのか。新境地を開拓した高梨さんにも注目したい。「不機嫌な果実」は4月29日(金)23時15分~テレビ朝日にて放送開始。(cinemacafe.net)
2016年03月18日石田ゆり子さん主演のドラマ『不機嫌な果実』が、およそ20年の時を経て4月からスタート!今まさに世間を賑わす“不倫”がテーマになっていることもあり、かなり注目を集めそうです。2016年版のメインキャストは栗山千明さんと市原隼人さん。現代風にアレンジされているらしいので、原作や旧作ドラマを知る人も、そうでない人も楽しめることでしょう。◆運命のいたずら的出会いってあるの?見どころはやはり、結婚6年目の主人公・水越麻也子(32)と音楽評論家・工藤通彦(28)との恋模様。ある“運命のいたずら”によって出会った通彦の情熱的なアプローチに心を動かされ、麻也子は一つの大きな決断をします。どんな出会いだったのかは本作でご覧いただくとして、そういう“運命のいたずら”的な出会いって実際、あるものなの?そう思って20~40代の男女に聞いてみたところ、意外にも経験者が多くてびっくり!そんな体験談の数々をご紹介します。◆恋人・気になる異性との意外な接点・「学生のときの彼女が恩師の娘さんだった。焦りました」(20代・男性)・「合コンでときめいた相手が同じ幼稚園だったことがあります」(20代・男性)意外な接点があると、“これって運命!?”と背中を押されることもありそうですね。少しパターンは違いますが、男友達とのやりとりの中で、不思議なめぐり合わせを感じたという女性のエピソードも。・「学生時代、男友達と『お互いに33歳ぐらいまで独り身だったら結婚しよう』とジョークで話していました。33歳の誕生日に呼び出されたので、もしやプロポーズ?と思ったら、まさかの結婚報告!夜桜を見ながら『おめでとう』と言いつつ、少し寂しい気持ちになっていた翌日のこと。仕事関係の人に誘われてお花見に行ったら、年下の男性と出会っておつき合い、結婚しました」(30代・女性)男友達の結婚報告が幸せを引き寄せたのでしょうか?運命的な何かを感じてしまいますね!◆出会いの場で起きた運命のいたずら・「当時の彼氏とケンカし、その日のデートをキャンセル。そんなときに会社の同僚から合コンの誘いがあり、そこで出会ったのが今の旦那です。旦那もインフルエンザで欠員が出たため、当日夜に連絡が来て急遽参加したそうです」(30代・女性)・「合コンの待ち合わせ場所を間違えて1時間以上待っている間、同じく待ちぼうけをくらった人と会話してたら、相手も同じ間違いをした参加者だった。合コンでは結局その人とばかり話をして、つき合うことになりました」(40代・女性)合コンなら出会いがあって当たり前とも言えますが、本来は参加するはずじゃなかった場合だと、確かに運命を感じそう。同じ境遇の人がいると意気投合しやすいのかも?また、出会いなど期待せず参加した街コンで、旦那さんをゲットした女性も。・「行ってみたいと思ってた店が街コンの会場になっていたので、安く飲めると思って友達と参加。全く出会い目的ではなかったけど、そこで知り合った男性とつき合うようになり、結婚しました」(30代・女性)ちょっとした行動の変化が、どう出会いにつながっていくのか…わからないものですね。◆旅先で、SNSで…偶然が重なった出会い・「友達とスノボに行ったら、予約した宿の部屋がダブルブッキングで近所の別の宿に移されました。夕食のとき、他の部屋の男性たちに話しかけられ、一緒に遊んでいるうちに仲良くなってその中の一人と結婚!」(40代・女性)・「運転免許証を落として困ってたら、警察から連絡があり、受け取りに行きました。拾ってくれた人に直接会ってお礼を伝え…それが今の旦那です」(40代・女性)こういうトラブルがきっかけの出会いって、なんだかドラマチック。また、上記2例とは少し違い、最初の出会いでは何もなかったけど、たまたま再会したことで関係が深まることもあるようです。・「駅でナンパされ、途中まで電車が同じだったので15分以上話を聞くハメに…。そのときはそれで別れたけど、数日後、生まれて初めてお笑いライブに行ったらその会場で再会、なんと出演する若手芸人の一人でした。連絡先を聞かれてノリで教えてしまい、何度かご飯を食べに行った後、おつき合いすることに」(20代・女性)そして、自分で運命を引き寄せたこんなパワフルな女性も!・「あるマイナーなスポーツの選手が好きで、mixiゲームのユーザーネームをその人のニックネームにしていました。ある日、本人の足跡がついていたのでファンだとメッセージを送り、会う約束を取り付けました。酔ったふりをしてホテルに連れて行くように仕向け、既成事実を作ってつき合いました」(30代・女性)偶然は偶然でも、きっかけは自分の行動にあるという点、参考になりますね!いかがでしたか?印象的なのは、家の中でじっとしているだけだったらあり得なかった出会いが多いこと。いつもと違う道を通ってみたり、気乗りしないお誘いにもつき合ってみたり、そんな行動が運命を引き寄せてくれるのかもしれません。『不機嫌な果実』ではどんな“運命のいたずら”が描かれるのか?濃厚な恋物語を楽しみつつ、みなさんも、自分の“運命”を手にするために小さなことから始めてみては。(文=橘いつき)
2016年03月18日