井浦新、水原希子、三浦透子、斉藤由貴、永瀬正敏が出演する日仏合作映画『徒花 -ADABANA-』が10月18日(金)に公開決定。永瀬さんが撮影したキャラクタービジュアルが解禁となった。監督は、長編映画デビュー作『赤い雪 Red Snow』(19)が第14回JAJFF(Los Angeles Japan Film Festival)最優秀作品賞を受賞するなど、繊細かつ圧倒的に作りこまれた世界観が国内外問わず高く評価されている甲斐さやか。甲斐監督が20年以上をかけ構想し書き上げ、満を持して映画化されたオリジナル作品。タイトルの『徒花』(あだばな)とは、咲いても実を結ばずに散る花、「無駄な花」を意味する。国家により、ある“最新技術”を用いて【延命治療】が推進された、そう遠くない現代。一定の階級より上の人間たちが病に侵されたとき、全く同じ見た目の自分である“それ”が提供されたら? そして、病の身代わりになってくれたら?そんな作品を甲斐監督が現代に解き放つ。主演は『ワンダフルライフ』(99)でスクリーンデビュー以来、近年も『こちらあみ子』『福田村事件』『青春ジャック 止められるか、俺たちを2』など日本映画にも、ドラマにも欠かせない俳優・井浦新。井浦さんはプロットが出来上がる前から本作の出演を熱望。「甲斐さやか監督からこの映画の構想を初めて伺った時、身震いしたことを覚えています」とコメントを寄せる。また、同じく本作の世界に惚れ込んで参加を即決したのが、『ノルウェイの森』でスクリーンデビューを果たし、2021年には『あのこは貴族』で第35回高崎映画祭最優秀助演女優賞を受賞、唯一無二の存在感を放つ俳優としても目が離せない水原希子。水原さんは「徒花は今の時代だからこそ、恐ろしくリアリティがあります」と語る。さらに『ドライブ・マイ・カー』での演技が国内外に高く評価され、新作が常に期待されている三浦透子。『三度目の殺人』でブルーリボン賞助演女優賞、『最初の晩餐』で第34回高崎映画祭最優秀助演女優賞を受賞した斉藤由貴。国内外の映画監督に愛され、日本アカデミー賞を4度受賞した経歴を持つ永瀬正敏。錚々たる確かな実力派俳優陣が、甲斐監督最新作に出演を熱望し、集結した。併せて本作の編集は、『落下の解剖学』で第96回アカデミー賞編集賞にノミネートされたロラン・セネシャルと『ドライブ・マイ・カー』編集担当の山崎梓が担当。甲斐監督と第一線のスタッフがタッグを組んだ化学反応が解き放たれる。また今回、永瀬さん撮影のキャラクタービジュアルも解禁。「自分」と、すべてを身代わりになってくれる、もう一人の自分の「それ」をデカルコマニー(転写)で演出したデザイン。自分と「それ」は一見同じのようで、全く同じではなく、生き写し、完璧なコピーではない「それ」のビジュアルは、美しさ、かつ不穏さが解き放たれているビジュアルに仕上がっている。最新作『徒花-ADABANA-』公開にあたり、甲斐監督は「『徒花―ADABANA-』は、忙しい日々の中で、“私が失ったものは何なのか”という現代人の疑問に共鳴するものと信じています。是非、劇場でご覧いただきたいです」とコメントを寄せている。コメント全文<井浦 新>甲斐さやか監督からこの映画の構想を初めて伺った時、身震いしたことを覚えています。前作【赤い雪】に続き甲斐監督の描く新たなこの物語も、やはり無自覚に否応なく心に爪痕を残し、深いところまで沁み入ってくる。言語化し難い超オリジナルな世界観が広がっていて、台本の時点で既に唯一無二の素晴らしい作品でした。だから主人公の新次を演じるならば、今まで培ってきた経験もフルで活かし、自分がまだ開いていない扉も全開にして挑む必要がある。全ての感覚をギラリと研ぎ澄ませながら、監督スタッフキャストの皆んなと摩訶不思議で無茶苦茶で奇怪な日々を過ごしました。撮影期間は苦しくて楽しくて最高に幸せでした。私にとって甲斐組は至高の表現の遊び場です。皆さん【徒花】の香りに酔いしれて下さい。公開される日が待ち遠しいです。<水原希子>この度、まほろ役を演じさせて頂き、井浦新さんをはじめとする俳優の皆様とお芝居を通じて、自分の未熟さを痛感しながら、たくさんの宝物を頂いた素晴らしい経験をさせて頂きました。甲斐さやか監督が描く世界観は唯一無二で、『徒花-ADABANA-』は今の時代だからこそ、恐ろしくリアリティがあります。井浦さんのシンジは本当に圧巻です。『徒花-ADABANA-』を楽しみにしていてください。<三浦透子>演出の際に選んでくださる甲斐監督の言葉がとても好きでした。観終わったあと、自分の心臓の音がより強く大きく聴こえたような気がします。今まで意識の外にあったものに、自然と目を向けたくなる、そんな感覚が残ります。必ず映画館で観ていただきたい作品です。<斉藤由貴>母という、この切なくも美しきもの母という、この切なくも恐ろしきもの愛という業を腕(かいな)に抱きしめ、ひっ抱え、弱さも狡さも鬼の残酷も身体の奥にひっ抱えただひたすらに、子のために、ただひたすらに、己の思いを遂げるために。甲斐さやか監督のディレクターズステイトメントを拝読した時、監督の深き思いに胸打たれました。と共に、その透徹(とうてつ)した眼差しの向こうにある「この映画の完成形」に想いを馳せるというより、私はただ、追憶の物語の中に、母として無垢に存在していようと感じました。今回、甲斐監督の世界に参加でき、心より光栄に思います。<永瀬正敏>甲斐さやか監督の独自で深いメッセージとビジョン、明確なビジュアルイメージと人物設計、細部までこだわり抜かれた映像と音、、、短い時間でしたが、再びその世界の中に身を置けた事、幸せでした。そして今回は更に、演じ手と撮影(写真)二刀流で現場に呼んでいただいた事も感謝しかありません。<甲斐さやか監督>スピードが早すぎて、自分のことも見失いがちな現代。恐れずに自分と向き合い、どう生きるべきかを改めて考えたい……そのような思いで書いた脚本に、同じ思いを持つ最高の俳優と最高のスタッフが集結してくれました。「徒花―ADABANA-」は、忙しい日々の中で、“私が失ったものは何なのか”という現代人の疑問に共鳴するものと信じています。是非、劇場でご覧いただきたいです。『徒花-ADABANA-』は10月18日(金)よりテアトル新宿ほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)
2024年06月13日King & Princeの永瀬廉がレギュラー出演する文化放送『King & Prince 永瀬廉のRadio GARDEN』(毎週水曜深0:05頃)5日放送は、右耳の負傷により一時活動を休止している永瀬のピンチヒッターとして高橋海人(※高=はしごだか)が出演することが決定した。『レコメン!』公式Xでは「廉くんのピンチヒッターで高橋海人くんが登場します!初の廉くん不在の庭ラジ、海人くんがどんなお話をしてくれるのか、皆さんお楽しみに!」とアナウンス。さらに、本来、10日から13日にかけ「庭ラジ出張版スペシャル」の放送を予定していたが「この度実施を見送ることとなりました。この週は、6/12(水)23時05分頃~レギュラー放送のみのオンエアとなります」と告知している。永瀬は5月29日に行われた公演『WE ARE! Let’s get the party STARTO!!』の準備の際に右耳を負傷。手術を受け、医師からの指示により二週間ほどの療養期間が必要と診断されたことが発表されている。
2024年06月03日「本番直前のことです。永瀬さんがライブに向けて準備をしていたところ、スタッフが持っていた先の尖った道具が、誤って永瀬さんの右耳にグサリと刺さってしまったと聞いています。ライブ欠場の原因となった突然の事故に現場は一時騒然としていました」(ライブ関係者)5月29日に京セラドーム大阪で開催されたSTARTO ENTERTAINMENTのライブイベント「WE ARE! Let’s get the party STARTO!!」を、King&Princeの永瀬廉(25)は右耳のけがで突如欠席した。5月30日の公演にも出られず、同日、活動休止が発表された。現在、療養中の永瀬。直近の1年間は激動であった――。「’23年5月に平野紫耀さん(27)と、神宮寺勇太さん(26)、岸優太さん(28)がKing&Princeを脱退しました。永瀬さんは、“グループを守っていきたい”という思いから髙橋海人さん(25)と2人での活動を継続しているそうです。そして’23年6月には2人体制後初のシングルを発売し、8月から12月にかけては、7都市を回るライブツアーを敢行して、King&Princeの健在ぶりを強く印象付けました。いっぽうで、11月に行われた主演映画の舞台挨拶では、汗が止まらずに2度退席。多忙な時期でしたので体調を心配する声が上がっていました」(芸能関係者)5月には、King&Prince株式会社を設立。永瀬と髙橋は共同で代表取締役社長を務めている。永瀬は会社設立の理由を、ファンクラブサイトに投稿された動画で、「可能な限り、つくる作品や、プレーヤーとしても納得したものを世の中に届けたいと思って、一番いいのが自分たちの会社をつくることだと思いました」と熱く語っていた。「会社設立後、初めてファンの前に立つSTARTO社の合同ライブに意気込んでいた永瀬さんですが、けがで無念の欠場となってしまいました」(前出・芸能関係者)■HPに記載された活動休止の報告いったい、永瀬の身に何が起きたのだろうかーー。5月30日、STARTO社のホームページに記載された活動休止の報告に、経緯が書かれていた。《5月29日(水)の公演準備の際に右耳を負傷し、その後、めまいの症状が見られたため、直ちに病院で受診をし、検査の結果、耳内にも傷が見受けられ、手術を受けました。医師からは二週間ほどの療養期間が必要とのご指示がございましたため、一時、活動を休止させて頂きます》“戦慄現場”を前出のライブ関係者が明かす。「鋭利な物体が耳の穴の深くまで入ってしまうほどの重い傷だったそうです……。永瀬さんはめまいでふらつきながら、病院に急行したと聞いています。事故後の対応のため、緊急会議が開かれ、開演時間は少し遅れてしまったそうです」(前出・ライブ関係者)永瀬のけがの状態は――。耳鼻咽喉科山西クリニックの山西敏朗院長に話を聞いた。「“めまいが起きた”という情報から推察するに、鋭利な物体が“内耳”と言われる部分にまで、何らかの影響をもたらした可能性が考えられます。尖ったものが刺さって鼓膜に穴が開くだけでは、ほとんどめまいは起こしませんが、鼓膜の奥にある内耳にまで至った場合には、めいが起きることが多いです。なぜならば三半規管があるからです。ただ、療養期間は2週間ということですので、けがの程度は鼓膜を傷つけただけで内耳にまでは及んでおらず、当たった時の衝撃でその振動が内耳の蝸牛や三半規管まで及び、一時的にめまいを引き起こしたのかもしれません」5月30日、有料会員向けのブログに、永瀬はこうつづっていた。《昨日は突然のことで驚かせてしまって申し訳ありませんでした。昨日、今日楽しみにして下さっていたみなさま、本当にすみません身体はめちゃくちゃ元気なのですが、耳を怪我してしまい、、》“元気”とはいえやはり多少の影響はあるようだ。「30日の夜、ライブを終えたSTARTO社のタレントたちは飛行機のチャーター便で帰路につきました。永瀬さんは医師からの指示もあり、同じ飛行機には乗れなかったそうです。みなさん心配している様子だったと聞いています」(スポーツ紙記者)永瀬の今後の芸能活動に問題はないのだろうか。「感染さえ起こさなければ約1~2週間で鼓膜の穴は自然に塞がります。ただ、アイドル活動への影響としては、音の感覚がすぐ今までどおりに戻るとは限りません。時間が経てば落ち着いてくるとは思いますが、耳の違和感は長引いてしまう可能性もあります」(山西院長)4月放送のテレビ番組『徹子の部屋』(テレビ朝日系)で、黒柳徹子(90)からグループとしての今後の夢を聞かれ、「応援していてよかったなって思われ続けるグループであることを2人で目指していますね」と語っていた永瀬。逆境を乗り越え、ファンのために必ず戻ってくるはずだ。
2024年06月03日King & Prince・永瀬廉が、放送中のテレビ朝日系オシドラサタデー『東京タワー』(毎週土曜後11:00)をクランクアップした。恋愛ドラマ初主演となった永瀬をはじめ、今作では新たな挑戦が詰まった板谷由夏、松田元太(Travis Japan)、MEGUMIも撮影終了を迎え、万感の思いを語った。本作は、2001年に刊行された江國香織氏の同名小説が原作。05年には黒木瞳×岡田准一で映画化、14年には韓国でテレビドラマ化もされている。永瀬演じる21歳の青年・小島透と、20歳以上年の離れた人妻・浅野詩史(板谷由夏)の美しくも許されない愛を、令和という新しい時代ならではのストーリー、登場人物たちの心の機微を、現代の東京の最旬スポットでのロケーションで描き出す。約1ヶ月半の撮影を終え、永瀬は「僕の挑戦は、最後の最後まで本当に刺激的でした」と振り返り、「板谷さん演じる詩史さんが、透の良さ、真っすぐさ…僕の想像していなかった透をすごく引き出してくださった」と、“透&詩史”として抜群のケミストリーを発揮した板谷に感謝の思いを述べた。一方、クランクイン前は不安と戸惑いが続いていたという板谷は「最初は尻込みしたんですけど、準備をする衣装部・メイク部、そして技術部の皆さんのおかげで詩史像が出来上がったと思っています。本当に助けられました」と、あらためてスタッフ陣に感謝し、永瀬にも「一緒に二人三脚できたのが、永瀬廉くんでよかったです。短い間でしたけど、恋愛ができてよかった」と笑顔を向けた。松田は「挑戦的な役でもあり、自分に何ができて何ができないのか、撮影期間は自分と向き合いながら1つ1つトライできたので、また1つ成長できたのかなと思います」と、確実な手応えを感じ取った様子。また「恋愛する役も、年下との恋愛も初めてのことばかり」と語っていたMEGUMIも、「20何年やってきて新しくやれることというのは少なくなってきているから、こういうチャンスをくださって本当にありがとうございました」とコメントを寄せた。また、クランクアップに際し、印象に残っているシーンについてもコメントを寄せたキャスト陣。永瀬は第7話の「軽井沢のシーン」、そして板谷は第1話の「透と詩史の出会いのシーン」を挙げ、そのシーンへの思いも明かしている。全話での見逃し配信総再生数におけるオシドラサタデー枠歴代最高記録を第5話放送後のタイミングで超えるというスピード記録を達成した今作(ビデオリサーチにて算出/4月21日~5月30日)。「感謝の気持ちでいっぱい」(永瀬)、「たくさんの方に『東京タワー』の空気を感じてもらえているのが何よりうれしい」(松田)と口々に喜びのコメントを寄せた。第8話(8日放送)、そして再来週に控える最終回に向けても「透も、耕二も、どんな決断をするのか、最後まで見守って」(永瀬)、「『東京タワー』の世界観を最後まで堪能して」(板谷)、「耕二、そして喜美子さんの恋の行方にも注目です」(松田)と呼びかけている。■キャストコメント▼永瀬廉(King & Prince)――永瀬さんにとっても新たな挑戦となった今作。クランクアップを迎えたお気持ちはいかがですか?僕にとっての挑戦はあっという間で、それだけ濃い1日1日だったという印象です。詩史さんを演じる板谷由夏さんと試行錯誤する日々はとても楽しかったです。――ご自身のシーンの中で一番印象に残っているシーンはどこですか?軽井沢のシーンです。透にとって、とても幸せだったし、そこからつらい気持ちになって、といろんな意味で忙しい時間でした。――そんな大きな挑戦となったこの作品は、各話でトレンド1位、TVer視聴ランキング1位、見逃し配信数でオシドラ枠歴代最高記録を更新中、という数々の大きな反響を生みましたが、いかがですか?僕自身も驚いており、とてもうれしく、見てくださっている方々に感謝の気持ちでいっぱいです。最終回まで楽しんでいただけるような作品になっていますので、この先もご期待ください。――これからいよいよ、第8話・9話という最終章の放送になります。クライマックスに向け、視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。透も、耕二も、今の状況から何を考え、どう行動し、どんな決断をするのか、2人の成長を最後まで見守ってください。<クランクアップを迎えた撮影現場にて>僕にとっても透という役は、新しい挑戦ばかりで、いろんな意味で自分としても一皮むけることができたなと思います。なかなかこういう役どころとはめぐり逢わないと思うんですけど、勇気を持ってオファーしてくださったプロデューサーの方々、支えてくださったスタッフの皆さまには感謝の気持ちでいっぱいです。そして、詩史さんを板谷さんが演じてくれたからこそ出た透の良さ、真っすぐさ――詩史さんとお芝居を重ねていく中で、僕の想像していなかった透をすごく引き出してくださった感覚が残っていて、非常に楽しい1ヶ月半でした。最後には監督にも挑戦させてもらえて(笑)、最後の最後まで本当に刺激のある撮影期間だったなと思います。本当にお疲れ様でした。▼板谷由夏――新たな挑戦となった今作。クランクアップを迎えたお気持ちはいかがですか?インの時は務まるか不安だった詩史役でしたが、永瀬くんとタッグを組ませていただいて無事にアップを迎えられたこと、ほっとしています。――ご自身のシーンの中で一番印象に残っているシーンはどこですか?第1話での、2人の出会いのシーンです。そこからすべてが始まったので詩史にとってとても重要なシーンでしたし、完成したものを見た時に、2人が恋に落ちることが明確に画面に映されていたので、とても印象に残っています。――そんな大きな挑戦となったこの作品は、各話でトレンド1位、TVer視聴ランキング1位、見逃し配信数でオシドラ枠歴代最高記録を更新中、という数々の大きな反響を生みましたが、いかがですか?素直にうれしいです。見てくださったすべての皆さまに、感謝申し上げます。――これからいよいよ、第8話・9話という最終章の放送になります。クライマックスに向け、視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。いろんな登場人物に感情移入して見ていただいている今作かと思います。透や詩史、そのほかそれぞれのキャラクターの行方を見守っていただきながら、『東京タワー』の世界観を最後まで堪能していただきたいです。<クランクアップを迎えた撮影現場にて>今回は、久しぶりの恋愛もの、そして20歳年下に恋をするというのもあり、最初はとても尻込みしたんですけど、準備をする衣装部・メイク部、そして技術部の皆さんのおかげで詩史像が出来上がったと思っています。本当に助けられました。ありがとうございました。それから一緒に二人三脚できたのが、永瀬廉くんでよかったです。うれしいです。ありがとうございました。短い間でしたけど、恋愛ができてよかったです。お疲れさまでした。寂しい~!▼松田元太(Travis Japan)――新たな挑戦となった今作。クランクアップを迎えたお気持ちはいかがですか?まだまだ未熟ですし、僕は器用ではないので、監督はじめたくさんのスタッフさんや共演者の方に教えてもらいながら勉強させていただきました。挑戦的な役でもあり、自分に何ができて何ができないのか、撮影期間は自分と向き合いながら1つ1つトライできたので、また1つ成長できたのかなと思います。――ご自身のシーンの中で一番印象に残っているシーンはどこですか?これが本当にわからないです。やっぱり全て全力で丁寧に演じたいと思って、演じさせてもらったので、どのシーンも素敵で印象的ですし、自分が演じた耕二がいるシーンも全部すてきで好きなんです。――そんな大きな挑戦となったこの作品は、各話でトレンド1位、TVer視聴ランキング1位、見逃し配信数でオシドラ枠歴代最高記録を更新中、という数々の大きな反響を生みましたが、いかがですか?観てくださった方々に感謝しています。本当にありがとうございます。このようなうれしい記録を達成できて、この作品に携わらせていただけて、幸せです。そして、たくさんの方に『東京タワー』の空気を感じてもらえてるのが何よりうれしいです。――これからいよいよ、第8話・9話という最終章の放送になります。クライマックスに向け、視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。耕二、そして喜美子さんの恋の行方にも注目ですし、お互いに何を思い、何に気づくのかにも注目です。クライマックスを楽しみにしていてほしいです。▼MEGUMI皆さまありがとうございました。こういう役は初めてで、最初はどうしようかなと思っていたのですが、20何年やってきて新しくやれることというのは少なくなってきているから、こういうチャンスをくださって本当にありがとうございました。皆さんに支えていただいて安心して撮影することができましたし、真摯に向き合っていらっしゃるTravis先生(松田)に、ちゃんとお芝居しなきゃなと改めて身が引き締まる思いでした。本当にありがとうございました!
2024年06月02日「King & Prince」永瀬廉主演ドラマ「東京タワー」が、先日無事に全ての撮影を終え、クランクアップを迎えた。永瀬さん、板谷由夏、松田元太(Travis Japan)、MEGUMIが思いを明かした。本作は、江國香織の同名恋愛小説のドラマ化。小島透(永瀬さん)と人妻・浅野詩史(板谷さん)、大原耕二(松田さん)と主婦の川野喜美子(MEGUMIさん)の許されない愛を描いている。永瀬さんは、今作が恋愛ドラマ初主演。情報解禁時、「刺激的なシーンも多いので、ファンの皆さんには確実に見たことのない僕をお見せすることができると思いますし、僕自身としてもレベルアップできる作品になるのでは」と語っていたが、約1か月半の撮影を終え、「僕の挑戦は、最後の最後まで本当に刺激的でした」とふり返り、「板谷さん演じる詩史さんが、透の良さ、真っすぐさ…僕の想像していなかった透をすごく引き出してくださった」と感謝を述べた。クランクイン前は不安と戸惑いが続いていたという板谷さんは、「最初は尻込みしたんですけど、準備をする衣装部・メイク部、そして技術部の皆さんのおかげで詩史像が出来上がったと思っています。本当に助けられました」とスタッフ陣に感謝し、「一緒に二人三脚できたのが、永瀬廉くんでよかったです。短い間でしたけど、恋愛ができてよかった」と永瀬さんにも笑顔を向けた。一方、松田さんは「挑戦的な役でもあり、自分に何ができて何ができないのか、撮影期間は自分と向き合いながら1つ1つトライできたので、また1つ成長できたのかなと思います」と手応えを感じ取った様子。MEGUMIさんも「20何年やってきて新しくやれることというのは少なくなってきているから、こういうチャンスをくださって本当にありがとうございました」と挨拶した。また、印象に残っているシーンについて、永瀬さんは第7話の「軽井沢のシーン」を挙げ、板谷さんは第1話の「透と詩史の出会いのシーン」だとコメント。最終話に向けて、「二人の成長を最後まで見守ってください」(永瀬さん)、「それぞれのキャラクターの行方を見守っていただきながら、『東京タワー』の世界観を最後まで堪能していただきたいです」(板谷さん)、「耕二、そして喜美子さんの恋の行方にも注目ですし、お互いに何を思い、何に気づくのかにも注目です。クライマックスを楽しみにしていて欲しいです」(松田さん)とそれぞれメッセージも寄せている。第8話あらすじ軽井沢で浅野詩史(板谷由夏)と甘い時間を過ごしていた小島透(永瀬廉)。しかし別荘に詩史の夫・浅野英雄(甲本雅裕)が現れ、夢のような時間は唐突に終わりを告げた。そんな状況にも関わらず、「楽しかったわね」と余裕の笑みを浮かべて冷静に自分を送り出した詩史――翻弄され、戸惑う透は、「私は、あなたの未来に嫉妬しているのよ」という言葉を思い出し、彼女に捨てられたことを実感するのだった。それから何も連絡がないまま夏が終わった。ある日、透は意を決して詩史の事務所を訪れる。飄々とした詩史の態度に、透はついに声を荒げ、「僕じゃなくて、あの人を捨てればよかったんだよ!」「あの人と別れてよ」と本心をぶつける。一方、川野喜美子(MEGUMI)との関係が表沙汰になり、全てを失った大原耕二(松田元太)は、就職活動で訪れた面接会場で、森山由利(なえなの)と再会してしまう。由利からある衝撃的な言葉を聞いた耕二は、思わず走り出し――。「東京タワー」は4月20日より毎週土曜日23時~テレビ朝日系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年06月02日4代目サンスポGoGoクイーングランプリの永瀬ひなの最新イメージDVD『永瀬ひな/美少女ダイアリー』(アイドルワン)が20日、リリースされた。4代目サンスポGoGoクイーングランプリとなったほか、ABEMAオリジナル恋愛番組『シャッフルアイランド』でも話題になった美少女が初DVDに挑戦。男子の憧れの最大公約数を満たす超正統派美少女。つぶらな瞳とまっすぐな黒髪、すらりとした体型ながらも出るところは出ているプロポーションが魅力。■永瀬ひな2001年10月30日(さそり座)血液型 O型身長165cm B81 W58 H89趣味:筋トレ、ランニング、食べること特技:大食い、ラクロス、バトントワリング
2024年05月29日King & Princeの永瀬廉が、25日放送のテレビ朝日系バラエティー『なにわ男子の逆転男子』(毎週土曜後3:30)に出演する。今回、なにわ男子がゲストの永瀬と“保育園の先生”として年少組vs年長組にわかれ、どちらが園児たちに人気かを競う。メンバーとはジュニア時代から旧知の仲の永瀬が、園児たちを前に大奮闘を見せる。実は西畑大吾、大西流星、永瀬の3人で「なにわ皇子」というユニットを組んでいたというほど、なにわ男子とは付き合いも長い永瀬。今回の対決は“団体戦”ということで、西畑、藤原丈一郎、大橋和也による「年長組」、大西、道枝駿佑、高橋恭平、長尾謙杜による「年少組」に分かれ、人数的に1人足りない「年長組」に永瀬が加入する。これには西畑は「もう、勝ったも同然」とさっそく自信満々。両チームがそれぞれ考えたお遊戯で遊び、より園児の心を掴んだほうが勝利、というルールのもと、対決がスタートする。以前に保育園で行われた個人戦で園児からの人気No.1を獲得した大橋に「頼りがいがありますね、珍しく」と永瀬。大橋が園児の心をつかんだところに乗っかっていこう、と作戦を立てますが、果たしてその作戦は成功するのか。「年少組」は『桃太郎』、そして少し遅れて始まった「年長組」の演目は『大きなかぶ』。ふん装や楽しいセリフなど、互いに趣向を凝らしながら、徐々に子どもたちの心をつかんでいく。番組初登場、園児たちとの企画も初めてとなる永瀬も、子どもたちを前に活躍をみせ『大きなかぶ』のクライマックスを前に、まさかのふん装も披露する。その後もさまざまな遊びを繰り出すも、子どもたちの素直で時にシビアな反応に、永瀬も大苦戦。「ライブくらい汗かいたし、声も出した」と、思いもよらぬ展開に悲鳴も。仲良しのなにわ男子とともに悪戦苦闘する永瀬の姿に注目だ。そして今回は、子育てに悩むパパ&ママから「一番相談したい保育士」と言われる人気現役保育士・てぃ先生もアドバイザーとして登場。てぃ先生がなにわ男子&永瀬廉の様子をウォッチングしながら、その都度送ってくれるワンポイントアドバイスも見どころとなる。
2024年05月24日江國香織原作ドラマ「東京タワー」が、「King & Prince」永瀬廉主演でドラマ化。初回放送を間近に控えた本作より、シーン写真が先行公開された。永瀬さん演じる小島透と、20歳以上年の離れた人妻・浅野詩史(板谷由夏)の美しくも許されない愛を描く本作。今回公開されたのは、透と詩史、松田元太(Travis Japan)演じる大原耕二、MEGUMI演じる川野喜美子の1ショット、透と耕二のアルバイト先での2ショット写真。物憂げな表情で見上げる透の視線の先には、退屈な毎日の中で運命的な出会いを果たした詩史の姿。もう一度会いたい気持ちが抑えられず、詩史の設計事務所を訪れた透は、意を決して詩史に思いを伝える。そんな透と初めて食事に出かけた詩史は、人と人が惹かれ合うことについて透に語る。一方、透の高校時代からの友人で、大学、警備員のアルバイトと、同じ時間を過ごすことが多かった耕二は、透が年上の女性に惹かれていることを知り、心にざわつきを覚え、家庭教師先の主婦・喜美子を誘惑しようとする。年下男子の魅力と持ち前のあざとさで簡単に落とせるだろうと、好奇心と出来心で始まった2人の関係は、次第にどうしようもない深みにはまっていく。そんな禁断の恋へと落ちていく2組の運命は、まさに予測不可能な動きを見せていく。第1話あらすじいつもと変わらない毎日に飽き飽きしながら生きていた医大生の小島透(永瀬廉)は、建築家の浅野詩史(板谷由夏)と出会う。詩史の事務所に招かれた透は、淹れてもらったコーヒーを飲み、心地よい音楽を聴きながら穏やかな空気の中で過ごす。ふと壁に目をやると、モノクロの東京タワーの写真が飾られていた。「東京タワー、好きなんですか?」と問う透に、「苦手よ」と答える詩史。その理由を「寂しそうだから」と話す詩史に、透はこれまでに自身が抱いていた思いを重ね、不思議と彼女といる時間への愛おしさを感じるのだった。どうしてももう一度会いたいという思いを消せない透は、数日後、再び事務所を訪れる。「なんとなく、またあなたが会いに来てくれる気がした」と話す詩史を前に、透は意を決し、こう告げる「もっと…あなたのことが知りたいです」。その頃、透と同じ大学に通う親友・大原耕二(松田元太)は、年上の女性に惹かれる透の様子に“焦り”を感じながら、家庭教師で訪れた先で川野喜美子(MEGUMI)の姿を眺めていた…。「東京タワー」は4月20日より毎週土曜日23時~テレビ朝日系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年04月17日永瀬廉主演ドラマ「東京タワー」に、YOU、甲本雅裕、永瀬莉子、なえなのが出演することが分かった。本作は、愛を知らない医大生・小島透(永瀬廉さん)と人妻・浅野詩史(板谷由夏)の美しくも許されない愛を描く、江國香織の小説原作のドラマ。透と詩史と共に、危うい関係性が描かれるのが、大学生・大原耕二(松田元太)と孤独を抱える主婦・川野喜美子(MEGUMI)。今回発表されたキャストが演じるのは、そんな2組の男女を取り巻き、物語に大きな影響を及ぼしていく人物。YOUさんが演じるのは、透の母・陽子。透が8歳のときに、夫の浮気が原因で離婚、それ以来、夫から奪い取った高級マンションで透と2人暮らし。年下男性との自由な恋愛を楽しんでおり、詩史とも面識がある。YOUさんは、この普遍的なテーマについて「ファンタジーではありつつも、疑似恋愛みたいなところでどの世代の方も楽しめると思います。綺麗なだけではなく、ある種のうまみを感じていただけると俳優さんもやりがいがあるのではないかと思います」とコメント。甲本さんが演じるのは、詩史の夫・浅野英雄。妻の不貞に気づいた英雄のある行動に注目だ。甲本さんは「台本はどうしても読んでしまうのですが、知っている事と知らない事、予測できる事とできない事に純粋に反応しつつ表現できれば」と意気込んでいる。そして、透、耕二に思いを寄せる人物を、雑誌「セブンティーン」専属モデルの永瀬莉子さんと、「恋とオオカミには騙されない」に出演したなえなのさんが演じる。永瀬莉子さん演じる透の大学の同級生で透に思いを寄せている医大生・白石楓、なえなのさん演じる耕二の彼女で同じ大学に通う森山由利は、2組の禁断の恋を激しく揺さぶる存在になる。永瀬莉子さんは「白石楓は今作のオリジナルキャラクターということで事前に監督、プロデューサーさんと相談させていただきながら役を作り上げて行きました。永瀬さん演じる透は幼馴染という関係性でもあるので、友達としての距離感と恋愛感情がどう交わっていくのか、その関係性を大切に演じています」と話し、なえなのさんは「脚本を読んで、唯一の真人間はこの子だけなのかも。と感じました笑 とにかく一途で耕ニにまっすぐな由利の愛おしさ、三角関係で荒れた感情もしっかりと表現していきたいです」とコメントしている。第1話あらすじ毎日に飽き飽きしながら生きていた医大生の小島透(永瀬廉)は、建築家の浅野詩史(板谷由夏)と出会う。詩史の事務所に招かれた透は、淹れてもらったコーヒーを飲み、心地よい音楽を聴きながら穏やかな空気の中で過ごす。ふと壁に目をやると、モノクロの東京タワーの写真が飾られていた。「東京タワー、好きなんですか?」と問う透に、「苦手よ」と答える詩史。その理由を「寂しそうだから」と話す詩史に、透はこれまでに自身が抱いていた思いを重ね、不思議と彼女といる時間への愛おしさを感じるのだった。どうしてももう一度会いたいという思いを消せない透は、数日後、再び事務所を訪れる。「なんとなく、またあなたが会いに来てくれる気がした」と話す詩史を前に、透は意を決し、こう告げる「もっと…あなたのことが知りたいです」。その頃、透と同じ大学に通う親友・大原耕二(松田元太)は、年上の女性に惹かれる透の様子に“焦り”を感じながら、家庭教師で訪れた先で川野喜美子(MEGUMI)の姿を眺めていた…。「東京タワー」は4月20日より毎週土曜日23時~テレビ朝日系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年04月10日「King & Prince」の永瀬廉主演で贈る、江國香織原作ドラマ「東京タワー」。この度、永瀬さんと相手役の板谷由夏から、クランクインコメントが到着した。本作は、愛を知らない医大生・小島透(永瀬さん)と、20歳以上年の離れた人妻・浅野詩史(板谷さん)の許されない愛を、現代の東京の最旬スポットを舞台に、令和ならではのストーリーとキャラクターで大胆に描き出す物語。先日、クランクインを迎えた本作。透と詩文が、まさに運命の恋におちるシーンから撮影をスタートさせた。隈研吾建築都市設計事務所――。ドラマ内に登場する建築関連シーンを監修する隈研吾の東京オフィスから、この物語の世界が動き始めた。世界から注目される建築家の詩史。彼女の車の下に、猫が入り込んでしまい困っていたところに通りかかった透。服や体が汚れることもいとわず助けてくれたお礼に、詩史は自身の事務所に透を招き入れる。2人は、少しお互いのことを語り、透はこれまでに感じたことのない年上の女性の魅力に、あっという間に虜になってしまう。今作が初共演となる永瀬さんと板谷さん。出会い、恋に落ちるという、肝となるような大切なシーンの数々をは、1日かけて撮影され、日が暮れるころには、完全に透と詩史がそこにいたという。クランクインを迎え、永瀬さんは「まだ1日目、板谷さんともまだまだ初対面に近いような状態でしたが、すごく濃厚な時間を過ごした気がします。今日撮影した最後のシーンなんて、本当に物語のキモになるシーンだと思うので、それを初日から撮ったことによって、一気に板谷さん演じる詩史と透はもちろん、僕たち2人の距離感や関係性もぐっと縮まったと思います」とふり返る。板谷さんも「今日のシーンを乗り越えられたので、もうこの先は大丈夫な気がしています」と手応えを口にした。また「詩史さんと板谷さんのキャラのギャップがすごいです(笑)。素の板谷さんはキャッキャとしていて、それに笑わせてもらったり、元気をもらったり、引っ張ってもらっています。それがいざお芝居が始まって詩史さんになると、一気に艶のある女性に変身されるので、そこの差がすごい!」と印象を明かした永瀬さん。板谷さんも「私ってそんなにギャップあるんですか(笑)。もっと詩史に寄せていったほうがいいのかな…。でも私も初日ということで緊張していましたし、どんな現場も初日の特別感というのはあって、お互い探り合うようなところがあるのですが、私の中では永瀬さんと透をイコールで見られたので、いいスタートが切れました。透くんはこうやってここに佇んで、こうやって生活をしているんだろうなってイメージできるほど、すごく“透くん”でした!」と語っている。そして、今後の撮影に向けて「この先、透はどんどん詩史さんにのめり込んでいくので、それをどう表現していくか、ですけど、今日の感じだと一緒に過ごしているだけでそれができそうなので、そう思えたことが今日の大きな収穫でした」(永瀬さん)、「今回初共演となる永瀬さんと、せっかく同じ作品を作るというご縁をいただいたので、パートナーとしていいものを作っていきたい」(板谷さん)と改めて意気込んだ。第1話あらすじありふれた景色、同じことの繰り返しの日々――いつもと変わらない毎日に飽き飽きしながら生きていた医大生の小島透(永瀬廉)は、建築家の浅野詩史(板谷由夏)と出会う。詩史の事務所に招かれた透は、淹れてもらったコーヒーを飲み、心地よい音楽を聴きながら穏やかな空気の中で過ごす。ふと壁に目をやると、モノクロの東京タワーの写真が飾られていた。「東京タワー、好きなんですか?」と問う透に、「苦手よ」と答える詩史。その理由を「寂しそうだから」と話す詩史に、透はこれまでに自身が抱いていた思いを重ね、不思議と彼女といる時間への愛おしさを感じるのだった。どうしてももう一度会いたいという思いを消せない透は、数日後、再び事務所を訪れる。「なんとなく、またあなたが会いに来てくれる気がした」と話す詩史を前に、透は意を決し、こう告げる――「もっと…あなたのことが知りたいです」。その頃、透と同じ大学に通う親友・大原耕二(松田元太)は、年上の女性に惹かれる透の様子に“焦り”を感じながら、家庭教師で訪れた先で川野喜美子(MEGUMI)の姿を眺めていた…。「東京タワー」は4月20日より毎週土曜日23時~テレビ朝日系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年04月04日永瀬廉(King & Prince)主演ドラマ「東京タワー」のポスタービジュアルが完成した。本作は、江國香織の伝説の恋愛小説のドラマ化。21歳の青年・小島透(永瀬さん)と、20歳以上年の離れた人妻・浅野詩史(板谷由夏)の美しくも許されない愛を、現代の東京の最旬スポットを舞台に、令和ならではのストーリーとキャラクターで大胆に描き出していく。完成したポスターは、東京タワーをバックに、透が詩史の肩にそっと唇を寄せ、透は甘く魅惑的な瞳でまっすぐにこちらを見つめ、詩史は別の方向を見つめる…。大人の女性と出会い、激しく求め、焦がれていく、物語の世界観を投影した1枚となっている。今作が初共演となった2人。初対面からほどなくして行われたポスター&ティザー撮影は、緊張した様子を見せつつも、お互いをフォローし合いながら進み、撮影を終えると、「板谷さんとの距離感もまだ調整中でした(笑)。これからお互いを知っていくフェーズですね。でも、板谷さんご自身はとても気さくで、話しかけても優しく返してくださる印象を受けたので、ちょっと安心しました」と永瀬さん。板谷さんは「永瀬さんのお芝居をされている姿しか拝見したことがなかったので、こうして初めてお会いして、すごく純粋な少年のような永瀬さんを前にし、まるで野生動物の真っ直ぐな鹿のような人が現れた感じでした(笑)。これから撮影を重ねていく中で、どうコミュニケーションをとっていこうかなと思案しています」とコメントした。「東京タワー」は4月20日より毎週土曜日23時~テレビ朝日系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年03月25日永瀬廉(King & Prince)が主演する新ドラマ「東京タワー」に、松田元太(Travis Japan)とMEGUMIが出演することが分かった。江國香織の伝説の恋愛小説の連続ドラマ化となる本作は、永瀬さん演じる21歳の青年・小島透と、20歳以上年の離れた人妻・浅野詩史(板谷由夏)の美しくも許されない愛を、現代の東京の最旬スポットを舞台に、令和ならではのストーリーとキャラクターで大胆に描き出す物語。透と詩史のほか、もう1つの禁断の恋が描かれる本作。許されないことと知りながらも、逢瀬を重ねるうち、激しく求め合うようになり、危険な関係に陥る青年と人妻、大学生の大原耕二は、「ゼイチョー~『払えない』にはワケがある~」への出演や、バラエティ番組でも活躍する松田さん、人妻の川野喜美子はMEGUMIさんが演じることが決定。耕二は、透と同じビル警備員のバイトをしている学生時代からの友人で、透が詩史と逢瀬を重ねるようになったことを知り、年上女性との恋愛への憧れと、透が実現しようとしていることへの焦りから、家庭教師先の主婦・喜美子を誘惑しようとする危険な青年。「皆さんにぜひ新しい松田元太をお見せしたいです!」と意気込んだ松田さんは、「僕も廉もサッカーが大好きで、昔はよくフットサルを一緒にやったりしていたんですが、最近はなかなか会えなくて…。今日久々に会ったら『元ちょす』って呼ばれたんです。どうやら僕がいないところでも『元ちょす』って呼んでくれていたみたいなんですが、99年生まれ同士、お芝居でも自然な仲の良さを出していけたらいいなと思います」とドラマ初共演となる永瀬さんについても語った。一方、永瀬さんは「(松田)元太とドラマでは初めて共演します。お互いデビューする前は一緒に仕事したり、プライベートでは温泉に行って卓球したり、遊んでいたんですけど、デビューしてからはなかなか一緒に仕事もできず絡みは減っていたんです。なので、今回共演できるのはとてもうれしいし、楽しみです!最近元太をバラエティーで見ることが多くて、『あれ、こんなキャラやったっけ?』と思うことがすごくあるので、元太のバカが『ビジネスバカ』なのかも、しっかり現場で見極めて、皆さんに発信していけたらと思っています!」とコメントした。MEGUMIさん演じる喜美子は、どこかに満たされない孤独感を抱えた専業主婦。最初こそ拒んでいたものの、耕二によって心の中に抑圧されていた女性の部分が刺激され、禁断の関係にもつれ込んでいくことに。松田さんの印象についてMEGUMIさんは「メディアを通して拝見していると、キラキラされていて…。そんな松田さんと私でどんな2人になるのか、想像がつかないですね(笑)!そもそも私自身、恋愛モノっていうのがあまり経験なくて、だいたい主人公の女の子の恋を応援する、もしくはぶっ潰す!みたいな役が多かったので(笑)、がっつり恋愛するっていう役、珍しいんですよ。ましてやすごく歳下!もう、自分の中では2つも3つも大きなチャレンジで緊張しています(笑)」と話し、「とにかく初めてのことばかりなので、自分の経験みたいなものが役を通していい形に発揮できたら、と思いますし、喜美子という女性がなぜそんなにも自分を抑えて生きているのかという部分もしっかり丁寧に作って、見ている方々にも共感していただけるお芝居ができたらいいなと思っています」と意気込みを語っている。「東京タワー」は4月20日より毎週土曜日23時~テレビ朝日系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年03月07日江國香織の恋愛小説「東京タワー」が、永瀬廉(King & Prince)主演でドラマ化されることが決定。この春、テレビ朝日系・オシドラサタデーにて放送がスタートする。2001年に刊行された小説は、21歳の小島透と、20歳以上年の離れた人妻・浅野詩史の美しくも許されない愛を描き大ヒット。2005年には黒木瞳×岡田准一で映画化、2014年には韓国でTVドラマ化もされた。今作では、令和ならではのストーリー、登場人物たちの心の機微を、現代の東京の最旬スポットでのロケーションで描き出し、新たな感動と余韻を視聴者に届けるという。恋愛ドラマ初主演となる永瀬さんが演じるのは、医大生の主人公・小島透。純粋だからこそ愛に溺れていく透のリアルな心の機微、一瞬一秒ごとに揺れ動いていく感情や切なさを、等身大の青年として演じていく。「情報解禁のスチールでもわかる通り、刺激的なシーンも多いので、ファンの皆さんには確実に見たことのない僕をお見せすることができると思いますし、僕自身としてもレベルアップできる作品になるのではないかと思っています」と心境を語った永瀬さんは、「けっこう攻めたシーンも多いですが、そういうシーンは僕も初めてなので、現場でしっかり監督と話し合いながら、綺麗な作品に作り上げていけたらいいなと思っています」とコメント。また、映画版も観たそうで「岡田さんのお尻が綺麗だったことと、松本潤さん演じる耕二がお風呂の中で桃を食べてる、っていう物語の本筋以外のところの表現も強烈に印象に残りました(笑)。僕らがやる今回の『東京タワー』では、どんな表現が出てくるんだろう、と楽しみになりましたし、そんな象徴的で印象に残るものを作れたらと思います。透の役作りの面では、岡田さんが演じられた透を意識しすぎることなく、現場で板谷さんや他の共演者の皆さんと向き合い、どんなお芝居ができるか、自分の中から出てくる透というものを見つけていけたらと思っています」と語っている。そして、透が恋い焦がれる浅野詩史を演じるのは、数々の作品でその存在感を発揮してきた板谷由夏。夫がいる身でありながら、透からの激しいアプローチに心揺れ、道ならぬ愛へと踏み出してしまう詩史。戸惑いながらも激しく求め合ってしまう詩史の葛藤を、大人の魅力たっぷりに演じる。「正直、『私で大丈夫ですか!?』という気持ちは今も続いています」と心境を明かした板谷さんは、「とにかく永瀬くんと仲良く、というか一緒にモノ作りをするところまでしっかりコミュニケーションがとれるようになることですね。やはり作品を良くしたいので、その思いがちゃんと一致できるように…。一方で、詩史と透でなきゃいけないので、そのバランスも探りながらですね」と言い、「恋愛ってやっぱりその人の中でエネルギーになるようなパワーが生まれたり、いろんな感情が数倍にもなるような事柄だと思うんです。このドラマを見て、それを一緒に体感していただけたらうれしいです」とメッセージも寄せている。第1話あらすじいつもと変わらない毎日に飽き飽きしながら生きていた医大生の小島透(永瀬廉)は、建築家の浅野詩史(板谷由夏)と出会う。詩史の事務所に招かれた透は、淹れてもらったコーヒーを飲み、心地よい音楽を聴きながら穏やかな空気の中で過ごす。ふと壁に目をやると、モノクロの東京タワーの写真が飾られていた。「東京タワー、好きなんですか?」と問う透に、「苦手よ」と詩史。その理由を「寂しそうだから」と話す詩史に、透はこれまでに自身が抱いていた思いを重ね、不思議と彼女といる時間への愛おしさを感じるのだった。もう一度会いたいという思いを消せない透は、数日後、再び事務所を訪れ、こう告げる――「もっと…あなたのことが知りたいです」。その頃、透と同じ大学に通う親友・耕二は、年上の女性に惹かれる透の様子に焦りを感じていた…。オシドラサタデー「東京タワー」は4月20日より毎週土曜日23時~テレビ朝日系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年02月29日映画『法廷遊戯』(公開中)の公開記念舞台挨拶が12日に大阪で行われ、永瀬廉(King & Prince)、戸塚純貴が登場した。同作は五十嵐律人氏による同名小説の実写化作。裁判ゲームで実際に起こった殺人事件をきっかけに、法曹の道を目指すセイギ(永瀬)、セイギの幼馴染で法律を学ぶ織本美鈴(杉咲花)、模擬裁判を司る天才・結城馨(北村匠海)の仮面の裏に隠された真実が暴かれてゆく。事実は二転三転し、常識を覆す驚愕の結末が待つノンストップ・トライアングル・ミステリーとなる。○■永瀬廉、『法廷遊戯』舞台挨拶 in 大阪に登場上映後に行われた今回の舞台挨拶では、永瀬・戸塚が客席から登場。笑顔で集まった観客の黄色い声援と拍手に応えた。公開を迎えた感想を問われた永瀬は、「(上映が)9時から! ありがたいですよね」と、朝早くから映画館に足を運んでくれた観客に感謝の言葉を述べ、「昨日からこうやって純貴くんと楽しく(映画館を)周らせていただいて、ほんまに公開したんだなあという気持ちです」と語る。戸塚も自身の出演シーンの撮影について「(永瀬らは)大変な撮影だったと思いますが、僕は100m走を息止めて走っているような感じだった」と表現し笑いを誘いつつ、「こうやって皆様に届けられて嬉しい」と喜びを明かした。戸塚の撮影期間が比較的短かったため、2人が顔を合わせたのは意外にも6回目だそうで、永瀬も「まだそんなやねんな!」と改めて驚きを口にしたが、そのように感じさせない仲の良さを見せていた。8年間大阪に住んでいたという永瀬は「地元といったら大阪と言いたいくらい、特別な場所というか、家感・地元感を感じます」と愛を見せ、「大阪、帰ってきたという感覚ですね!」と愛着のある地で舞台挨拶ができた喜びを表現。お酒が好きだという戸塚は、行きたい場所に“味園ユニバース”を挙げ、「お昼に行ったことがあるんですけど、建物が不思議な雰囲気で、今度は夜に行ってみたいけどちょっと怖いな……」と、大阪のディープなスポットに興味津々の様子で、MCから「ぜひ(永瀬と)2人で」と勧められると、永瀬も「ね、そうしましょう!」とノリノリで応えた。また、お気に入りのシーンを聞かれた永瀬は“無辜(むこ)ゲーム”の場面を挙げ、戸塚も「僕はほぼあそこ(のシーン)にすべてを懸けた」と同意。永瀬が「あのシーンは物語の序盤で、撮影の大変さも含めて、完成して観たらあの空気感に『おおー!』となったよね」と思い入れの強さを語ると、戸塚は同調しつつ「恥ずかしかった……」と異なる角度の感想を述べる。「模擬裁判で一1人だけありえない声量で喋ってたから、皆に受け入れてもらえるかな」と不安を口にし、笑いを巻き起こした。永瀬も、この時の戸塚の声が少し離れた場所でも聞こえてきた、というエピソードで笑いを誘いつつ、「寒いし、時間感覚もわからん中で、ずっと同じ景色を見てるから大変な部分もありましたけど、それ以上の熱をもって撮影できたので、いいシーンになったのではないかと思います」と語った。○■永瀬廉VS戸塚純貴「#法廷遊戯8番勝負 in関西」第3戦の結果は……イベントでは11日に行われた名古屋での公開記念舞台挨拶に引き続き、『法廷遊戯』公式Xで実施中のキャンペーン企画「#法廷遊戯8番勝負 in関西」を実施。この企画は名古屋・大阪の舞台挨拶において、各回別のお題で永瀬VS戸塚の勝負を行い、計8回のうち勝った回数の多い方を予想するというもの。名古屋における計2回の対決では1-1の引き分けだったということで、今回の勝負への気合を見せた2人。3回目となった今回は、2人が互いに単語を増やし記憶しながら繋いでいく「ワード増えるゲーム<法廷遊戯>」で対決した。永瀬からスタートすると、永瀬「弁護士」→戸塚「裁判」→永瀬「法律」→戸塚「ノンストップ・トライアングル・ミステリー」とワードを増やし、順調に進んでいくように思えたが、永瀬が「信念」と答えたところで戸塚が順番を間違えてしまい、永瀬が勝利。その後も永瀬がスラスラと弁護士~信念までを暗唱し、ゲームが続行するかと思われたが、戸塚が新しい言葉をすぐに追加することができず、大盛り上がりの中、ゲームは終了する。戸塚も認める記憶力の良さを永瀬が見せつけ、8番勝負の勝敗は残り5回のゲームに委ねられた。最後に、主演の永瀬は「約1年前からこの作品が動いていて、ようやく皆さんのもとに届けられたことを嬉しく思います」と公開を迎えた興奮を改めて語り、「この作品が皆様にとって、人生の大きな選択をするタイミングで思い出すような作品であればいいなと思います。何回観ても楽しんでいただけると思うので、是非、たくさんの方々に最後まで愛していただければ嬉しいです」と挨拶。会場は拍手に包まれ、イベントは幕を閉じた。
2023年11月13日映画『法廷遊戯』(11月10日公開)の公開初日舞台挨拶が5日に都内で行われ、永瀬廉(King & Prince)、杉咲花、北村匠海、深川栄洋監督が登場した。同作は五十嵐律人氏による同名小説の実写化作。裁判ゲームで実際に起こった殺人事件をきっかけに、法曹の道を目指すセイギ(永瀬)、セイギの幼馴染で法律を学ぶ織本美鈴(杉咲花)、模擬裁判を司る天才・結城馨(北村匠海)の仮面の裏に隠された真実が暴かれてゆく。事実は二転三転し、常識を覆す驚愕の結末が待つノンストップ・トライアングル・ミステリーとなる。○■映画『法廷遊戯』初日舞台挨拶でハプニング主演の永瀬は最初に役について語ったのち、「このタイミングで汗を拭かせてていただきます」といったん退場。北村は「俺が永瀬廉であるかのように」と位置を移動し、「僕は永瀬廉なので、責任持って答えさせていただきます」とフォローする。周囲のコメントにも「"セイギ”としても感じましたね」と、永瀬であるかのようにあいづちを打っていた。作品についてのトークが進む中、永瀬は袖からひょっこりと「すみません、いつ出たらいいんすかね」と顔を出す。北村は「すいません、不審者は……」「今、舞台挨拶中なんで」と止め、永瀬は「関係者なんで!」と抗議。監督が「北村くんが(撮影位に)5日間しかいなかったけど、その割に映画は北村くんを感じながら進んでいくので、費用対効果の高い……」「今も主演を乗っ取ろうとしている」とジョークを飛ばすと、北村は「今もこの映画が自分の映画だっていう気持ちでいます」と語ってみせた。その後も、監督がキャストについてトークするコーナーの前に「ちょっとお色直ししてきます」と袖にはけた永瀬に代わり、北村が「僕が永瀬廉」と自負。汗を拭き終わって戻った永瀬を迎え入れつつ、最後には「僕は数日という撮影期間でしたけど、すごく充実した撮影の日々だったんです。そして、作品には僕よりもはるかに濃密な日を過ごしている、3人のいろんな思いと時間と、話し合いの先に生まれた、種から出た芽みたいなものがすごく詰まっている」と同作について表す。「(演じた)馨って、ある意味ここにいる2人(永瀬、杉咲)に花を渡してあげる役でもあり、2人が生きてきた過程だったり、撮影の日々で過ごしてきた過程に水を上げるような役でもあると思ってたので、いろんな役割をできたのかなと。汗をかく永瀬廉の代わりをやったりとか」とイベントの出来事にも触れ、「今日で僕たちのことを離れますけども、すごく楽しい撮影から公開までの道のりだったなと思います。ありがとうございました」とトークを締めた。
2023年11月10日映画『法廷遊戯』(11月10日公開)の先行上映舞台挨拶が5日に都内で行われ、永瀬廉が登場した。同作は五十嵐律人氏による同名小説の実写化作。裁判ゲームで実際に起こった殺人事件をきっかけに、法曹の道を目指すセイギ(永瀬)、セイギの幼馴染で法律を学ぶ織本美鈴(杉咲花)、模擬裁判を司る天才・結城馨(北村匠海)の仮面の裏に隠された真実が暴かれてゆく。事実は二転三転し、常識を覆す驚愕の結末が待つノンストップ・トライアングル・ミステリーとなる。○■映画『法廷遊戯』クランクインで「チャックが開いてた」永瀬廉撮影の思い出について、永瀬は「お墓参りのシーンがクランクインで、クランクインの日にスーツ着てたんですけど、チャックが開いてたのを思い出しました」と告白。「着替えて現場に行こうかなと思って、現地に着く前ですよ。『クランクインで〜す!』みたいな流れの前に、(服を)触ってたら『あれ?』って。見たらむっちゃ開いてて。危なかったです、本当に。チャック開けたまま行きそうになってました」と振り返った。永瀬は「避けたので良かったですけど、スーツ、忘れますよね。スーツやと忘れがちです」と独特な持論を展開する。「私服はチャックのパンツじゃなくて、ボタンタイプなんです。ボタンタイプって、閉めるの大変やから、外さずに脱いだり着たりしてるんですよ」と説明し、「脱ぎづらいです。けど、ボタンをわざわざ外してつけてがめんどくさいので、ホックだけ外して頑張って」と実演。「だから、スーツだと忘れちゃうんです。上げ癖と下げ癖がないので」と主張していた。
2023年11月05日映画『法廷遊戯』(11月10日公開)の先行上映舞台挨拶が5日に都内で行われ、永瀬廉が登場した。同作は五十嵐律人氏による同名小説の実写化作。裁判ゲームで実際に起こった殺人事件をきっかけに、法曹の道を目指すセイギ(永瀬)、セイギの幼馴染で法律を学ぶ織本美鈴(杉咲花)、模擬裁判を司る天才・結城馨(北村匠海)の仮面の裏に隠された真実が暴かれてゆく。事実は二転三転し、常識を覆す驚愕の結末が待つノンストップ・トライアングル・ミステリーとなる。○■映画『法廷遊戯』主演の永瀬廉が登場杉咲、北村との共演について聞かれると、永瀬は「花ちゃんは初めましてだったんですけど、やっぱりいろんな作品とか見させていただいていて、『花ちゃんとお芝居できるやん。嬉しい』という気持ちももちろんありました。匠海くんも3〜4年ぶりに共演で、自分は“再共演”という経験がなかったんですけど、会った時に昔の関係性にすぐ戻れましたし、何も変わってなくて安心しました」と心境を語る。さらに「匠海くんの雰囲気とか空気感も含め、(演じた)馨にはまってるなと思って。すでに馨として見てたというか。だけど学校内でしゃべっているシーンとかは、ある意味本来の姿なわけで、そういう部分も匠海くんと俺の普段の関係性があったから、よりすんなりできたなという手応えがあります」と自信を見せた。一方で、永瀬は「匠海くんと、がっつり共演できて嬉しいなと思ってたんですよ。再共演ということでめちゃめちゃ楽しみにしてたんですよ。蓋を開けてみたら、あの人5日くらいしか撮影してなくて。そのうち一緒におれたのが3〜4日とかで」と苦笑。「そこはすごい濃い時間やったんですけど、もし『法廷遊戯』の後も一緒になることがあれば、次はがっつりだなと思いました。もっと一緒におって刺激受けたかった」と今後にも期待する。どんな再共演をしたいか聞かれると、永瀬は「ケンカしたいっす。バッチバチに殴り合いたいっす」ときっぱり。「匠海くんとこの前一緒に遊んだ時に、格闘ゲームをしてボコボコにされたんですよ。それが悔しくて、作品でボコボコにしてやりたいなと思いますね。ゲームでは負けたけど」とリベンジしたいという。「(ゲーム)うまかったっすね。僕もうまい方だってたんですけど、力及ばずで。だから作品でやっつけてやりたいです」と希望していた。
2023年11月05日アイドルグループ・King & Princeの永瀬廉が主演を務める、映画『法廷遊戯』(11月10日公開)の主題歌が1日、明らかになった。○■映画『法廷遊戯』永瀬廉・杉咲花・北村匠海の特別映像今回公開されたのは、キャストたちのインタビューとリンクした本編&メイキングによる特別映像と、新規場面写真。法律を学び弁護士となる主人公の「セイギ」こと久我清義を演じた永瀬廉、本作で起こる事件の容疑者となる織本美鈴役の杉咲花、そしてその事件の被害者となる結城馨役の北村匠海のメインキャスト3名が、次第にそれぞれの秘密が交差していく難解なストーリーと役どころを紐解いていく。永瀬は「どう観ている人を騙していくか……驚きを与えられるように頑張りたいなと思っていました」とセイギ自身が抱える秘密をほのめかす。さらに本作の法律監修を担う、原作者で現役弁護士の五十嵐律人氏からの指導に真剣に耳を傾けるメイキングなどが切り取られ、普段は使わない裁判用語が連続するセリフに「噛みそうになりました(笑)」と苦戦したことを明かしている。杉咲は「自分の価値観に対しても、小さな危機感みたいなものを抱かされるような物語だと感じました」と作品が内包する深いテーマに寄り添い、演じた美鈴については「彼女の起こす行動自体は外から見たら不純で愚か」と言いつつ、「本人はすごくシンプルに一途な気持ちを抱いている」と繊細な解釈を語っている。北村は過去に法廷を扱う作品に出演した際とはまた違った本作の魅力について触れ、「弁護士モノとは一味違った、これは“ミステリー”なんだな」とアピールした。自身の演じた馨についても「渦中にいるようですごく俯瞰的」と言及している。最後に永瀬から「見る人によって違う解釈ができそうなラストであったりとか、考えさせられることをしていたりするのでその余白も楽しんでほしい」と見どころが語られた。【編集部MEMO】映画『法廷遊戯』(11月10日公開)は五十嵐律人による同名小説の実写化作。裁判ゲームで実際に起こった殺人事件をきっかけに、法曹の道を目指すセイギ(永瀬廉)、セイギの幼馴染で法律を学ぶ織本美鈴(杉咲花)、模擬裁判を司る天才・結城馨(北村匠海)の仮面の裏に隠された真実が暴かれてゆく。事実は二転三転し、常識を覆す驚愕の結末が待つノンストップ・トライアングル・ミステリーとなる。
2023年10月31日アイドルグループ・King & Princeの永瀬廉が主演を務める、映画『法廷遊戯』(11月10日公開)の主題歌が1日、明らかになった。同作は五十嵐律人による同名小説の実写化作。裁判ゲームで実際に起こった殺人事件をきっかけに、法曹の道を目指すセイギ(永瀬)、セイギの幼馴染で法律を学ぶ織本美鈴(杉咲花)、模擬裁判を司る天才・結城馨(北村匠海)の仮面の裏に隠された真実が暴かれてゆく。事実は二転三転し、常識を覆す驚愕の結末が待つノンストップ・トライアングル・ミステリーとなる。同作の主題歌がKing & Princeの14枚目のシングル曲「愛し生きること」に決定したことが、1日に開催された「King & Prince LIVE TOUR 2023 〜ピース〜」の夜公演で発表された。嘘か本当か分からないものに振り回されそうになる時、誰しもが身近な人に支えられている。自分にとって大切な存在がいるからこそ、どんな現実も受け入れて進んでいくことができるというメッセージを込めたバラード曲となっており、永瀬とメンバーの高橋海人(※高ははしごだか)、2人の優しい歌声が切ない余韻を残す楽曲となっている。○永瀬廉 コメントこの映画にふさわしいバラードになっていると思います。どこか救われるような歌詞、曲調が印象的で、耳に残ります。テンポ感は落ち着いているけれど、力強さも感じさせる楽曲だと思います。「今世界が朽ち果て崩れようとも この胸に誓い合った君と描いたストーリー」という部分はセイギと美鈴を連想させて、ここはあのシーンを思い出すな、ここはあのキャラクターに通じるな、と映画に重ねて気持ちを作りながら歌っていく作業も楽しかったです。○高橋海人 コメント廉とは、映画の世界をふわっと浄化させてあげられるような楽曲に出来たらいいね、という話をしました。歌詞も、暗さと光、前向きな気持ちが混在しているので、単に寂しく歌う、優しく歌うというだけではなく、さまざまな感情の起伏が見えるように歌えたらいいな、と。自分の中で空想して、この一曲でストーリーを作り上げるような気持ちでレコーディングに臨みました。映画館に来て、観て、帰るまでお客様を包んであげられる主題歌の役割を担えて、本当に良かったです。(C)五十嵐律人/講談社 (C)2023「法廷遊戯」製作委員会
2023年10月01日アイドルグループ・King & Princeの永瀬廉が主演を務める、映画『法廷遊戯』(11月10日公開)の場面写真が15日、公開された。同作は五十嵐律人による同名小説の実写化作。裁判ゲームで実際に起こった殺人事件をきっかけに、法曹の道を目指すセイギ(永瀬)、セイギの幼馴染で法律を学ぶ織本美鈴(杉咲花)、模擬裁判を司る天才・結城馨(北村匠海)の仮面の裏に隠された真実が暴かれてゆく。事実は二転三転し、常識を覆す驚愕の結末が待つノンストップ・トライアングル・ミステリーとなる。○■美鈴(杉咲花)が鋭い視線を向ける新場面写真4点今回公開されたのは、杉咲演じる美鈴の姿を捉えた場面写真4点。何者かに悪質な嫌がらせを受けていた美鈴が駆け付けたセイギに抱きつく姿を収めた1枚からは、美鈴がセイギを頼りにしていたことがわかる。しかしセイギもまた嫌がらせを受けており、クラスではセイギの“過去”を暴くビラが撒かれ、そのビラには幼いころの美鈴の姿も。また、被告人となった美鈴が法廷に立ち、鋭い視線で何かを指差し意見を主張する場面写真も。ロースクール卒業後、久しぶりに開かれた「無辜ゲーム」の現場で馨(北村)が殺害される。血のついたナイフを持っていた映像が証拠となり、美鈴は容疑者になってしまい、セイギは弁護士として美鈴を守ることになる。
2023年09月25日アイドルグループ・King & Princeの永瀬廉が主演を務める、映画『法廷遊戯』(11月10日公開)の本ポスタービジュアル、及び本予告が23日に公開された。同作は五十嵐律人による同名小説の実写化作。裁判ゲームで実際に起こった殺人事件をきっかけに、法曹の道を目指すセイギ(永瀬廉)、セイギの幼馴染で法律を学ぶ織本美鈴(杉咲花)、模擬裁判を司る天才・結城馨(北村匠海)の仮面の裏に隠された真実が暴かれてゆく。事実は二転三転、四転五転し、常識を覆す驚愕の結末が待つノンストップ・トライアングル・ミステリーとなる。公開された本ポスタービジュアルでは、法と正義の女神・テミス象が左右に配置された威厳を感じる重厚な装飾を背に、セイギ(永瀬廉)、美鈴(杉咲花)、馨(北村匠海)と物語の中心人物3名が並んでいる。セイギは耳をふさぐように、美鈴は口元に人差し指を立て秘密を守るように、まるで「聞かざる」「言わざる」かのような姿だが、馨は公平の象徴である天秤を手に一点をしっかりと見据えている。3人の周囲に散らばるガラス片にはリンドウの花、ビデオカメラ、赤丸の付けられたセイギの過去の写真など様々なモチーフが写りこんでいる。本予告映像では、ロースクール生の間で「無辜ゲーム」と呼ばれる模擬裁判ゲームが、次第に悲劇に変わっていく様が映し出されていく。血にまみれた美鈴が「お願い、私を弁護して」とセイギにすがる1シーンを皮切りに、弁護士になったセイギ、殺人事件の容疑者となる美鈴、そしてナイフを胸に突き立てられ命を落とす馨と、同級生だった3人が全く違った立場で同じ法廷に引きずり出されていく。過去の記憶と思わしき断片と、この “ゲーム”に関わっていく大人たちがカットインしていき、「なんで殺人未遂の犯人が、いるんだよォ!」という悪意ある言葉も飛び出す中、怒涛の裁判へと突入していく。ラストは「ねえ知らないでしょ! あの人があの時なんて言ったか!」と普段は冷静な美鈴が切羽詰まった様子を見せるシーンで締めくくられ、セイギは「裁判長、面白いものをお見せします」と堂々と宣言する。また25日14時から、セブンネット限定で「オリジナルピンバッジ」付きムビチケカード前売券(3,360円 ※グッズ単品:1,760円)の販売が決定した。(C)五十嵐律人/講談社 (C)2023「法廷遊戯」製作委員会
2023年08月23日King & Prince永瀬廉が主演を務める映画『法廷遊戯』の本ポスタービジュアルと本予告映像が公開された。原作は、第62回メフィスト賞を満場一致で受賞、さらに「ミステリが読みたい!」2021年版新人賞受賞など、ミステリー界の新星として話題となった五十嵐律人の同名ミステリー小説。『神様のカルテ』『白夜行』の深川栄洋が監督を務め、脚本を『総理の夫』『流星ワゴン』の松田沙也が手がける。公開された本ポスタービジュアルでは、法と正義の女神・テミス像が左右に配置された威厳を感じる重厚な装飾を背に、物語の中心人物であるセイギ(永瀬)、美鈴(杉咲花)、馨(北村匠海)の3名が並んでいる。セイギは耳をふさぐように、美鈴は口元に人差し指を立て秘密を守るように、まるで“聞かざる”“言わざる”かのような姿だが、馨は公平の象徴である天秤を手に一点をしっかりと見据えている。そして3人の周囲に散らばるガラス片にはリンドウの花、ビデオカメラ、赤丸の付けられたセイギの過去の写真など、様々なモチーフが写りこんでいる。また本予告映像では、ロースクール生の間で「無辜(むこ)ゲーム」と呼ばれる模擬裁判ゲームが次第に悲劇に変わっていく様が映し出されていく。血にまみれた美鈴が「お願い、私を弁護して」とセイギにすがる衝撃の1シーンを皮切りに、弁護士になったセイギ、殺人事件の容疑者となる美鈴、そしてナイフを胸に突き立てられ命を落とす馨と、同級生だった3人が全く違った立場で同じ法廷に引きずり出される。どんどんカットインしていく過去の記憶と思わしき断片と、この“ゲーム”に関わっていく大人たち。「なんで殺人未遂の犯人が、いるんだよォ!」という悪意ある言葉も飛び出し、ヒリついた空気もそのままに怒涛の裁判へと突入していく。先が見えたと思った途端に二転三転、四転五転とノンストップで急展開が起こり続け、ラストは「ねえ知らないでしょ!あの人があの時なんて言ったか!」と普段は冷静な美鈴が切羽詰まった様子を見せるシーンで締めくくられる。さらに「オリジナルピンバッジ」付きムビチケカード前売券が、8月25日(金) 14時よりセブンネットショッピング限定で発売されることが決定した。セブンネット限定「オリジナルピンバッジ」映画『法廷遊戯』本予告映像<作品情報>『法廷遊戯』11月10日(金) 公開(C)五十嵐律人/講談社(C)2023「法廷遊戯」製作委員会関連リンク公式サイト:::
2023年08月23日俳優の戸塚純貴が、King & Princeの永瀬廉が主演を務める映画『法廷遊戯』(11月10日公開)に出演することが10日、明らかになった。○■戸塚純貴、気性の激しいキャラクターで永瀬廉と対峙同作は五十嵐律人氏による同名小説の実写化作。裁判ゲームで実際に起こった殺人事件をきっかけに、法曹の道を目指すセイギ(永瀬)、セイギの幼馴染で法律を学ぶ織本美鈴(杉咲花)、模擬裁判を司る天才・結城馨(北村匠海)の仮面の裏に隠された真実が暴かれてゆく。事実は二転三転し、驚愕の結末が待つノンストップ・トライアングル・ミステリーだ。戸塚は、セイギ(永瀬)たちが通うロースクールの同級生・藤方賢二役で出演。映画『水は海に向かって流れる』など話題作に立て続けに出演した戸塚が、他の学生にも敵対心を燃やし、なにかと突っかかる少々気性の激しいキャラクターに挑戦する。○■映画『法廷遊戯』新たな場面写真公開あわせて公開された場面写真は、学生たちの間で行われている模擬裁判ゲーム「無辜(むこ)ゲーム」のシーンを切り取ったもの。何者かにスマホの画面を割られたと主張する藤方が、狂気交じりの表情でほかの学生たちに次々と証人尋問を行っており、難癖まがいの主張で吠え散らかし、周りから煙たがられる藤方のキャラクター性がよく表れた1枚だ。さらに、セイギと藤方が校内で対峙する緊張の瞬間をとらえた場面写真も公開。校内のロッカールームで藤方が荷物をまとめているところに、セイギがとある写真の入手先を問いただす姿を切り取っている。また、藤方が自嘲気味に自身が退学することを明かす同シーンでは、「お前、何でここ(ロースクール)にいんの?」とセイギに投げかけ、重苦しい空気を漂わせている。○■戸塚純貴コメント入ってはいけない境界線に足を踏み入れてしまったような緊張感と希望と絶望。藤方は起伏の激しい役柄で、撮影時は記憶が飛んでしまうくらいの激動でしたが、永瀬廉くんの透き通った水のような空気感が全てを鎮静してくれていました。ちょっと変わった大学生の遊びをぜひ覗き見ていただきたい。気づいたときには見た人をとんでもないところへ連れて行ってくれる作品です。
2023年08月10日永瀬廉の主演映画『法廷遊戯』に戸塚純貴の出演が決定。永瀬さん、杉咲花、北村匠海たちの同級生・藤方賢二役を演じる。セイギ(永瀬廉)たちが通うロースクールの同級生・藤方賢二を演じるのは、ドラマ「だが、情熱はある」でオードリー・春日役を演じ、若林役の高橋海人(King&Prince)との共演が記憶に新しい戸塚純貴。戸塚さん演じる藤方は、他の学生にも敵対心を燃やし、なにかと突っかかる少々気性の激しい登場人物。映画『水は海に向かって流れる』やドラマ「リエゾン-こどものこころ診療所-」など話題作に立て続けに出演してきた戸塚さんが全力投球で挑む、ヒール的立ち回りに期待したい。今回解禁された場面写真は、学生たちの間で行われている模擬裁判ゲーム「無辜(むこ)ゲーム」の1場面を切り取ったもの。何者かにスマホの画面を割られたと主張する藤方が狂気交じりの表情でほかの学生たちに次々と証人尋問を行っている。藤方のボルテージはとどまることを知らず、周囲がドン引きする空気にも構わず難癖まがいの主張を続けており、煙たがられる藤方のキャラクター性がよく表れているカットとなっている。さらに、セイギと藤方が校内で対峙する緊張の瞬間をとらえた場面写真もあわせて解禁。校内のロッカールームで藤方が荷物をまとめているところに、セイギがとある写真の入手先を問いただす。藤方が「俺さ、明日で大学辞めるから。どうせ卒業したって司法試験なんて受かんねえし」と自嘲気味に退学を明かすこのシーンでは、現実を突きつける重苦しい空気の中、さらに藤方は「お前何でここ(ロースクール)にいんの?」とセイギに投げかける。その問いの意図とは?ひと筋縄ではいかない登場人物によって、物語はさらにかき回されていく。<藤方賢二役・戸塚純貴のコメント>入ってはいけない境界線に足を踏み入れてしまったような緊張感と希望と絶望。藤方は起伏の激しい役柄で、撮影時は記憶が飛んでしまうくらいの激動でしたが、永瀬廉くんの透き通った水のような空気感が全てを鎮静してくれていました。ちょっと変わった大学生の遊びを是非覗き見て頂きたい。気づいたときには見た人をとんでもないところへ連れて行ってくれる作品です。『法廷遊戯』は11月10日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:法廷遊戯 2023年11月10日より全国にて公開(C)五十嵐律人/講談社(C)2023「法廷遊戯」製作委員会
2023年08月10日永瀬廉(King & Prince)、杉咲花、北村匠海が共演するノンストップ・トライアングル・ミステリー『法廷遊戯』より、謎が交差する特報映像と場面写真が公開された。ロースクールに通い、法曹の道を目指すセイギ(永瀬さん)、セイギの幼なじみで同じく法律を学ぶ織本美鈴(杉咲さん)、「無辜(むこ)ゲーム」と呼ばれる模擬裁判を司る天才・結城馨(北村さん)。裁判ゲームで実際に起こった殺人事件をきっかけに、3人の仮面の裏に隠された真実が暴かれていく本作。今回到着した映像では、セイギ、美鈴、馨たちが中心人物となって繰り広げられる殺人事件でのそれぞれの役回りが描かれている。「無辜ゲーム」の場から舞台は法廷に移り、セイギは弁護士となり、殺人事件の容疑者の無罪を主張し、美鈴はその事件の容疑者に、馨は胸に突き立てられたナイフによって帰らぬ人となる衝撃の展開へ。同級生であったはずの3人が、事件を起点に立場を違えながら、誰も暴いてはいけない死の秘密へと向かっていく。ラストでは、美鈴がセイギに「ゲームのプレイヤーは、あなたなの」と囁く場面も登場。このゲームに勝者はいるのか?秘密が複雑に絡まりあう事件の真相が紐解かれるとき、さらなる衝撃が走る。『法廷遊戯』は11月10日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:法廷遊戯 2023年11月10日より全国にて公開(C)五十嵐律人/講談社(C)2023「法廷遊戯」製作委員会
2023年06月16日アイドルグループ・King & Princeの永瀬廉が主演を務める、映画『法廷遊戯』(11月10日公開)の出演者が7日に公開された。同作は五十嵐律人による同名小説の実写化作。裁判ゲームで実際に起こった殺人事件をきっかけに、法曹の道を目指すセイギ(永瀬廉)、セイギの幼馴染で法律を学ぶ織本美鈴(杉咲花)、模擬裁判を司る天才・結城馨(北村匠海)の仮面の裏に隠された真実が暴かれてゆく。事実は二転三転、四転五転し、常識を覆す驚愕の結末が待つノンストップ・トライアングル・ミステリーとなる。久我清義(永瀬廉)・織本美鈴(杉咲花)・結城馨(北村匠海)が通うロースクールの教授 奈倉哲役に柄本明、久我清義の過去を知る弁護士の釘宮昌治役に生瀬勝久、警察官で結城馨の父親 佐久間悟役に筒井道隆、物語の重要な鍵を握る何でも屋の沼田大悟役に大森南朋と、4人の名優が脇を固め、作品にさらなる深みを与えている。写真からも不可解や怪訝な面持ちでただならぬ雰囲気が漂った。○柄本明 コメントこの作品は法律、法廷を舞台にあっち行ったりこっち行ったりと二転三転していき、永瀬さんはじめ若手俳優の方々がどったんばったん暴れまくるスリルサスペンス劇であります。安心のない不安のままに真っ当に進んでいくお話しです。どうか楽しんでください。○生瀬勝久 コメント今回は出演がワンポイントでしたのでできる限りリアルに、演じすぎることのない様に、集中して演じました。観てください。○筒井道隆 コメント素晴らしい作品に参加させていただきありがとうございます。現場は穏やかで居心地が良かったです。人とは何だろうと考えさせられる作品でした。○大森南朋 コメント脚本を読ませて頂いた時からまるで掴み所のない役だと感じてまして現場に向けて準備をしながら掴み所を一生懸命、探してみたのですが上手く見つからず。結局、何も掴めないまま現場に入ってみたところ。深川監督からまた掴み所のないような演出を頂きながら、何とか完成した掴み所のない役でした。(C)五十嵐律人/講談社 (C)2023「法廷遊戯」製作委員会これがまた何故だか楽しかったのです。
2023年06月07日永瀬廉、杉咲花、北村匠海が共演するノンストップ・トライアングル・ミステリー『法廷遊戯』より、超特報映像が公開された。映像では、永瀬さん演じる主人公・セイギをはじめ、同級生の美鈴(杉咲さん)と馨(北村さん)といった3人を取り巻く殺人事件の断片が集められた。弁護士バッジを胸に法廷に立つセイギ、横たわり不穏な笑みを見せる美鈴、ナイフを手にする馨、駅構内の防犯カメラ映像、学生たちがロウソクを手に寄り集まる「無辜ゲーム」の現場、謎のビデオカメラ――。また、真実を手繰り寄せるように時間が巻き戻され、さらに映像は加速。美鈴が警察の監視のもと歩く姿や、血を流し倒れる男性の遺体など、衝撃的な映像も。そして物語の全貌が謎に包まれたまま、ラストは過去のセイギを丸で囲んだ写真で映像は幕を閉じている。『法廷遊戯』は11月10日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:法廷遊戯 2023年11月10日より全国にて公開(C)五十嵐律人/講談社(C)2023「法廷遊戯」製作委員会
2023年04月14日アイドルグループ・King & Princeの永瀬廉が主演を務める、映画『法廷遊戯』(11月10日公開)の超特報映像が14日に公開された。同作は五十嵐律人による同名小説の実写化作。裁判ゲームで実際に起こった殺人事件をきっかけに、法曹の道を目指すセイギ(永瀬廉)、セイギの幼馴染で法律を学ぶ織本美鈴(杉咲花)、模擬裁判を司る天才・結城馨(北村匠海)の仮面の裏に隠された真実が暴かれてゆく。事実は二転三転、四転五転し、常識を覆す驚愕の結末が待つノンストップ・トライアングル・ミステリーとなる。この度公開された超特報映像では、ロースクールに通い、弁護士となる主人公・セイギ(永瀬廉)と、その同級生の美鈴(杉咲花)と馨(北村匠海)の3人を取り巻く殺人事件の断片が集められている。弁護士バッジを胸に法廷に立つセイギ、横たわる美鈴の不穏な笑み、ナイフを手にする馨の姿を皮切りに、物語の断片が次々とカットインしていく。駅構内の防犯カメラの映像、学生たちがロウソクを手に寄り集まる「無辜ゲーム」の現場、そして岩場に残された1台のビデオカメラ、驚愕の表情を浮かべこちらを覗くセイギと、真実を手繰り寄せるように時間が巻き戻され、さらに映像は加速する。たたみ掛けるような断片カットの応酬のなか、美鈴が警察の監視のもと歩く姿や血を流し倒れる男性の遺体など、衝撃の映像も捉えられている。誰が被害者で加害者なのか、物語の全貌はまだ謎に包まれたまま、意味深に丸で囲まれた過去のセイギの写真を最後に映像は終了する。(C)五十嵐律人/講談社 (C)2023「法廷遊戯」製作委員会
2023年04月14日映画『山女』の公開日が6月30日(金) に決定。併せて主演の山田杏奈、出演の森山未來、永瀬正敏らのコメントが到着した。第35回東京国際映画祭コンペティション部門に出品され話題を呼んだ『山女』は、柳田國男の名著『遠野物語』から着想を得たオリジナルストーリー。主人公・凛の生き様を通して、人間の脆さと自然への畏敬の念、そして現代にも通じる貧困や差別など社会問題を映し出す。過酷な運命に翻弄されながらも、逞しくひたむきに生きる凛を演じるのは山田。また伝説の存在として村人たちから恐れられる“山男”を森山、生活に苦悩する凛の父親・伊兵衛を永瀬が演じ、そのほか二ノ宮隆太郎、三浦透子、山中崇、川瀬陽太、赤堀雅秋、白川和子、品川徹、でんでんらがキャストとして集結した。山田は本作の撮影について「ひとり分の人生を生ききったような疲労感と達成感のある撮影期間でした」と振り返り、「森の中のしんとした空気に匂い立つ青臭さ、静かながら力強い映像から伝わることを願ってます」とコメント。森山は「山の神秘に助力を請いながら、大いに楽しませていただいた」と振り返り、永瀬は「山田杏奈さんの佇まいと瞳が僕にとっての道標であった気がします」と述懐。福永壮志監督は劇場公開への喜びを語り、「自分の居場所を求めて、逆境の中を進み続ける凛の姿を通して、観た人の心に何かを残せることを願います」と綴っている。■凛役:山田杏奈 コメント全文ひとり分の人生を生ききったような疲労感と達成感のある撮影期間でした。彼女を取り巻く環境、人びと、それぞれの生きる強さに打たれながら演じていました。森の中のしんとした空気に匂い立つ青臭さ、静かながら力強い映像から伝わることを願ってます。これからより多くの方に見ていただけると思うととても楽しみです!■山男役:森山未來 コメント全文これまでにも人非ざる存在を舞台、映像などで演じてきたが、今回も成り立ちの諸説ある大それた役柄を映像に落とし込むべく、福永さんとディスカッションを重ね、山の神秘に助力を請いながら、大いに楽しませていただいた。遠野物語を原典としている『山女』。映画館に訪れる方々は、この物語をあくまで遠い昔の民話だとして鑑賞されるのだろうか。■伊兵衛役:永瀬正敏 コメント全文今でも山形での撮影の日々を思い出すと熱いものが込み上げてきます。現場スタッフの皆さんの卓越した技と思い山田杏奈さんの佇まいと瞳が僕にとっての道標であった気がします。■監督:福永壮志 コメント全文『山女』を劇場公開できることをとても嬉しく思います。この映画で何より描きたかったのは逞しく生きる人間の姿です。主人公の凛をはじめ、登場人物それぞれが葛藤を抱えながらも必死に生きています。自分の居場所を求めて、逆境の中を進み続ける凛の姿を通して、観た人の心に何かを残せることを願います。<作品情報>映画『山女』6月30日(金) 公開映画『山女』ティザービジュアル監督:福永壮志脚本:福永壮志長田育恵【出演】山田杏奈森山未來二ノ宮隆太郎三浦透子山中崇川瀬陽太赤堀雅秋白川和子品川徹でんでん永瀬正敏(C)YAMAONNA FILM COMMITTEE
2023年04月12日映画やドラマの出演情報が続々と解禁され、目下大活躍中のKing&Prince 永瀬廉(24)が多忙な合間をぬって、『女性自身』に登場!仕事にかける思いや、今後挑戦してみたいことについて、話を聞きました。アイドルとしての活動はもちろん、1月期の火曜ドラマ『夕暮れに、手をつなぐ』に続き、4月23日スタートの日曜劇場『ラストマン-全盲の捜査官-』(TBS系・日曜21時~)と、2クール連続でTBSドラマ出演も決まり、話題に事欠かない永瀬。その活躍ぶりゆえの、多忙なスケジュールをこなす秘訣とは?「ひとえに僕のタフさですね(笑)。でも、現場で過ごす時間はすごく楽しくて、あっという間に過ぎてしまいます。それに、仕事の合間に友達と遊びに出かけるだけでも、リフレッシュになりますしね。ただ、まとまった休みができたら、頑張った自分をねぎらうためにも、本気の買い物をしたり、温泉に行ったりはしたいなと思ってます」映画やドラマの主演に、朝ドラへの出演など、毎年のように仕事の幅を広げてきた永瀬。現在公開中の『映画ドラえもん のび太と空の理想郷』では、声優にも初挑戦している。「キャラクターに命を吹き込むのは、ふだんのお芝居とはぜんぜん違う感覚でした。本当にありがたい機会をいただけたと思います。僕が個人で仕事をするときはいつも、King&Princeというグループを背負って、より多くの人に知っていただくきっかけになればと思っているのですが、今回の映画で、お子さんたちからの知名度も高まってくれていたらうれしいです!」すでに精力的に活動している永瀬だが、ちょうど新年度が始まるタイミングということもあり、今後新たに挑戦したいことを聞いてみた。「アクション系の作品に出演してみたいです。これまで、ちゃんと体を鍛える機会はなかったんですけど、仕事のためなら筋トレも頑張れるかなって。それと、キャンプにも行きたいんですよね。僕はまったくの初心者なので、有識者の方と一緒がいいです。事務所にも本格的にやっている方がいるので、誰かに連れていってもらいます(笑)」
2023年04月07日