映画『からかい上手の高木さん』(5月31日公開)の初日舞台挨拶が31日に都内で行われ、永野芽郁、高橋文哉、江口洋介、白鳥玉季、齋藤潤、今泉力哉監督が登場した。同作は月刊漫画雑誌『ゲッサン』(小学館)で連載されたの山本崇一朗氏によるコミックの実写化作。原作の中学時代から10年後を舞台に、教育実習生として母校へ帰ってきた高木さん(永野芽郁)と、母校で体育教師となった西片(高橋文哉)の新たなからかいの物語を描いている。○■永野芽郁、映画『からかい上手の高木さん』公開初日舞台挨拶に登場イベントでは作品の内容にちなみ「10年後どうなっていたい?」をテーマにキャスト陣がトークを展開。永野は「私の20代の過ごし方の目標が“なんでもかんでも挑戦する”なんです」と明かし、「自分の中で合う・合わない、やってみたい・やってみたくないもそうだし、いろんなことを精査して学びを得た状態で、30代は自分で選択できるようにしたいと思って過ごしています」と話した。そして「10年後はきっと自分を信じて、いろんな選択をしながら今よりも楽しく生きているんじゃないかなと思います。今年25歳なので、10年後は35歳。そのときには、また違う自由度があると思いたい!」と自身の10年後を想像していた。また、14歳の現役中学生・白鳥から「キラキラしたかっこよく美しい大人の女性に憧れがあるので、永野芽郁さんみたいになりたい」と言われると、永野は「無理やり言ってない? 大丈夫?(笑)」と笑いを誘うも、「ありがとうございます」と笑顔を見せていた。
2024年05月31日俳優の高橋文哉と齋藤潤が、31日に都内で行われた映画『からかい上手の高木さん』(公開中)の初日舞台挨拶に永野芽郁、江口洋介、白鳥玉季、今泉力哉監督とともに登場した。同作は月刊漫画雑誌『ゲッサン』(小学館)で連載されたの山本崇一朗氏によるコミックの実写化作。原作の中学時代から10年後を舞台に、教育実習生として母校へ帰ってきた高木さん(永野芽郁)と、母校で体育教師となった西片(高橋文哉)の新たなからかいの物語を描いている。○■齋藤潤、10年後の目標は高橋文哉「デビュー作から……」イベントでは作品の内容にちなみ「10年後どうなっていたい?」をテーマにキャスト陣がトークを展開。現役高校生16歳の齋藤は「僕は文哉さんみたいになりたいです!」と回答する。この答えに永野から「フゥ~~!」とからかわれた高橋は、「たまたまでしょ? たまたま目線に入っちゃったんでしょ?」と照れたように返し、まんざらでもない表情を見せた。MCが齋藤に理由を聞くと、高橋は「たくさん聞きましょう! 理由なんていくらあってもいいですから!」とノリノリ。齋藤も「文哉さんのデビュー作から観させていただいて、一緒にお芝居がしたいと思ったときに今回のお話をいただいた。お芝居を一緒にするシーンは多くなかったんですけど、誘ってもらって一緒にお風呂に入ったときに、お芝居の話やモチベーションについての話を聞いて、もっと好きになりました」と愛を伝えた。高橋も「齋藤潤くんは芸能界で唯一、僕のことを崇拝してくれているんです! 作品が公開されたり、事あるごとに連絡をくれて。ずっと自分がいちばん(歳)下であまりこういうことがなかったんです。先輩方に自分もそういう風言っていたので、少し前に自分を見ているようで、すごく重なる部分がある。僕も大好きなんです」と返事をした。真剣に高橋の話を聞いていた齋藤だったが、高橋からのまさかの告白に本気で照れてしまい、顔を腕で隠しながら「はい……」と話し、笑いを誘っていた。
2024年05月31日俳優の高橋文哉が、31日に都内で行われた映画『からかい上手の高木さん』(公開中)の初日舞台挨拶に永野芽郁、江口洋介、白鳥玉季、齋藤潤、今泉力哉監督とともに登場した。同作は月刊漫画雑誌『ゲッサン』(小学館)で連載されたの山本崇一朗氏によるコミックの実写化作。原作の中学時代から10年後を舞台に、教育実習生として母校へ帰ってきた高木さん(永野芽郁)と、母校で体育教師となった西片(高橋文哉)の新たなからかいの物語を描いている。○■高橋文哉、生徒役 白鳥玉季から“先生”と呼ばれニッコリ「先生で~す」グレーのスーツに金髪姿で登場した高橋は、「こんばんは~」と会場と中継先の劇場に集まったファンに挨拶。自身の役柄について聞かれると「ちょっと歳の近い親しみやすい体育の先生っていたじゃないですか? 自分の学生時代を思い返して、そこに西片の愛くるしさと純粋さを入れて、先生の中に自分らしく西片という新しいジャンルを作りました」と話す。そんな高橋と共演シーンが多かったという白鳥は「私が指揮をするシーンがあって、撮影の休憩時間中にもずっと練習していたんですが、できるのか不安になっていたときに、『メトロノームの音を聞いていると覚えられるからいいよ』と西片先生が教えてくださった」と高橋とのエピソードを披露。「撮影中も本物の先生みたいに生徒と関わってくださったので、西片“先生”という印象が強いです」と話す。先生と呼ばれた高橋も「ありがとうございます! 先生って呼んでくれるの1人だけです……先生で~す!」と笑みをこぼした。また、イベントでは、作品の内容にちなみ「10年後はどうなっていたい?」をテーマにキャスト陣がトーク。高橋は「34歳ですね……(10年後は)わっかりません!」とコメントするも、永野から「わからない中で聞いているんだよ!」とツッコまれてしまう。改めて高橋は「生きていたい!」と絞り出し、「プライベートの面では全くなくて、家族とみんな元気で仲良くできたらいいなと思います。お仕事の面では、10年後もカメラの前にいたいなと思います」と語った。
2024年05月31日女優の永野芽郁が主演を務める、映画『からかい上手の高木さん』(5月31日公開)の主題歌 Aimer「遥か」スペシャルMVが、公開された。○■映画『からかい上手の高木さん』主題歌 Aimer「遥か」今回公開されたのは、新たに編集された本編映像とドラマ版の映像をふんだんに使用した今作の主題歌 Aimer「遥か」スペシャルMV。高木さん(永野)が西片(高橋)との思い出がつまった母校の廊下で振り返るカットから始まり、「久しぶりだね、元気にしてた? 嬉しいなっと思って」「なにが?」「変わってないのが」と10年ぶりに再会した高木さんと西片のなにげない会話と、Aimerのエモーショナルな歌詞、映像がリンクする形で構成され、高木さんと西片のかけがえのない、愛しい日々が映し出されている。【編集部MEMO】映画『からかい上手の高木さん』は、月刊漫画雑誌『ゲッサン』(小学館)で連載されたの山本崇一朗氏によるコミックの実写化作。原作の中学時代から10年後を舞台に、教育実習生として母校へ帰ってきた高木さん(永野芽郁)と、母校で体育教師となった西片(高橋文哉)の新たなからかいの物語を描いている。(C)2024映画『からかい上手の高木さん』製作委員会(C)山本崇一朗/小学館
2024年05月31日俳優の永野芽郁が、30日放送のTBS系バラエティー番組『モニタリング』に出演し、挑戦したジェスチャーゲームの姿がネット上で話題となっている。主演映画『からかい上手の高木さん』の撮影地となった小豆島の中学校に潜入した永野は、教室に突然登場したり、生徒の悩みを聞いたり、生徒念願のスイーツをプレゼントしたりとサプライズ連発。そんな中でジェスチャーゲームをすることになり、お題の「ギャル」では、生徒たちへギャルピースをして正解を伝える永野の姿を見ることができた。ネット上では「永野芽郁のギャルピース可愛すぎて死んだわ」「永野芽郁がとにかく可愛かった仕事の疲れ吹き飛んですっかり爽やかな気分になった」などと反応している。
2024年05月31日TBSの深夜ドラマ枠「ドラマストリーム」で放送された『からかい上手の高木さん』に続いて、永野芽郁(24)と高橋文哉(23)の初共演による映画『からかい上手の高木さん』が31日より全国公開された。『からかい上手の高木さん』は、月刊漫画雑誌「ゲッサン」(小学館)で2013年から10年にわたって連載され、今年1月に最終となるコミックス20巻が発売された山本崇一朗氏による人気漫画が原作。とある島の中学校で隣同士に座る「からかい上手の高木さん」と「からかわれっぱなしの西片」、そんな2人の「からかい」をめぐる日々を描いた青春ラブコメディ。これまでにテレビアニメ化、劇場アニメ化され、人気を博してきた。実写ドラマ&映画の監督を務めたのは、今泉力哉。多くの自主映画制作を経て、『愛がなんだ』(2019年)、『街の上で』(21年)、Netflix映画『ちひろさん』(23年)、『アンダーカレント』(23年)などの話題作で、恋愛を中心としたリアルな描写が評価されている。今泉監督の“『からかい上手の高木さん』まで”と“これから”の話を聞いた。■原作者と原作ファンが喜んでくれるものにしたい、というのは絶対条件――『からかい上手の高木さん』を手がけることになった経緯を聞かせてください。【今泉】TBSのプロデューサーから連絡をいただきました。僕は、自分が「面白い」と思えるかどうかを最初の判断基準にしていて、それから自分が適任なのかを考えるようにしているんです。原作漫画を読んで、日常の些細なことを積み重ねた物語の中で、ものすごく繊細な心理が緻密に描かれていることに驚きました。台詞の順番が1つ違ったら壊れてしまうようなやりとりがたくさんあって、心ひかれるものがありました。原作の空気感を大切にしながら実写化したら、面白いものができるんじゃないかと思いました。ですが、原作の人気はもちろん、アニメ化もされていて、そのアニメもすごくヒットしているという中で、自分が適任なのか即答はできませんでした。でも、いただいた原作漫画を家に置いておいたら、僕の中学生と小学生の子どもたちが楽しそうに読んでいたんです。それが背中を押してくれた一つになりました。――大人気コミックをドラマと映画で実写化するビッグプロジェクトですね。【今泉】でも、そういう気負いはなかったんですよね。これまでの作品は浮気や不倫などを扱ったものが多く、「青春ラブコメディなんて新境地ですね」と言われることもあるんですけど、新しいことをやっている感じもなくて。むしろ正直で、不器用な人たちの恋愛という点では共通しているように思います。ちゃんとヒットするといいな、というのはもちろんありますけど。――西片をいつもからかって楽しんでいる高木さん役を月島琉衣さん(15)、高木さんにいつもからかわれてしまう西片を黒川想矢さん(14)が演じたドラマ版は、どのシーンも原作にあるエピソードを彷彿とさせ、「2人とも漫画から飛び出してきたよう」「高木さんと西片の初々しい姿が本当にかわいい」などと好評のうちに最終回を迎えました。動画配信サービス「Netflix」で世界配信され、アジアの国や地域(香港、台湾、韓国、フィリピン)でも週間視聴ランキングでTOP10入りを果たすなど好評です。【今泉】原作モノを映画化する時は、まず原作者と原作ファンが喜んでくれるものにしたい、というのは絶対条件。ただ一般論として、ドラマのメインキャストを中学生にするのは、知名度や芝居の部分でチャレンジングなことでもあるんです。とはいえ『からかい上手の高木さん』は中学校の同級生同士の物語ですし、それが魅力。ドラマ版の高木さんと西片のキャスティングは、原作の世界の空気を作り出せるかどうかに大きく関わる部分でもあったので、丁寧にオーディションを重ねていきました。その中で、月島さん、黒川さんに出会えたことは本当に良かったと思います。2人とも本当にフレッシュで素晴らしかった。■小豆島の景色や空気に助けられました――映画版は中学生時代から10年後を描いています。教育実習生として10年ぶりに母校に戻ってくる高木さんを永野芽郁さん(24)、体育教師として同校に勤務している西片を高橋文哉さん(23)が演じます。【今泉】映画では、原作の関係のまま大人になった2人を描くのはどうかという話になりました。原作の高木さんと西片が結婚して、子どもがいる日常を描いた『からかい上手の(元)高木さん』というスピンオフ漫画があるので、2人が結ばれて幸せになった未来があることを前提に、そこに至るまでの2人の物語を、原作者と原作ファンの方々にも楽しんでもらえるよう、出版社の方も交えて丁寧に作っていきました。キャスティングは、プロデューサーから永野さんと高橋さんの名前が挙がり、ぴったりだと思いました。実際、衣装合わせで初めてお会いして、これはもう間違いないなと思いましたし、2人が演じてくれたから成立したと言っても過言ではないくらいです。24歳の女性ともなれば、大人の色気みたいなものが出てしまってもおかしくないのですが、永野さんはそれを絶妙な塩梅で演じてくれました。ご自身が持っている純粋さ、明るさ、快活さが生きていたと思います。それに、台本に「泣く」と書かれていない場面で、涙を流されたことがあって、高い演技の技術もお持ちですけど、相手と向き合ってちゃんと気持ちで演じてくれていることがわかって、すごくうれしかったです。高橋さんも、難しい役だったと思うんです。からかいは一歩間違えると意地悪に見えてしまう。からかわれた側がどう反応するかで観客の受け止め方が大きく変わってくるんです。高橋さんはそこをちゃんと意識して、調整してくれていたように思います。からかわれるのは嫌だけど、高木さんにからかわれるのはうれしくもある、その辺りのバランスもすごく良かったですし、リュックを背負う動作一つをとってもからかいたくなるスキがあって、それがあざとく見えない。先にドラマを撮影して、編集を終えていたので、映画版の撮影が始まる前に、中学生の高木さんと西片を見てもらったのですが、2人とも真似るわけではなく、「過去の自分はこんななのね」と理解して、ドラマと映画のつながりに違和感がないように演じてくれたこともありがたかったですね。―─演出面でこだわったことは?【今泉】僕は演出する際に、中学生だろうが大人だろうが、まずは何も言わずに1回お任せで演じてもらうんです。自分が想像していたものより面白い画が撮れる可能性を潰したくないから。永野さんも高橋さんもキャラクターをよく理解してくれていたし、お互いに相手に合わせる能力が高かったので、随分と助けられました。――小豆島の美しい風景も見どころですね。【今泉】原作では舞台がどこか、具体的に描かれていませんが、アニメ版の聖地でもあり、原作者の山本崇一朗さんの故郷ということもあり、小豆島で全編撮影することにしました。中学校をロケハンで訪れたら、教室の窓から海が見えて、ここ以外で撮る選択肢はないと思いましたね。夏休み期間にお借りすることができて、本当によかったです。学校に限らず、島の景色や空気に助けられました。こういう場所で育った2人なら、大人になってもあのピュアさでいられるのかも、と思ってもらえるんじゃないかと思います。■身近にある小さな話こそ映画にする意味がある――監督の原体験は?【今泉】初めて映画館で映画を見たのは小学生の頃。一番古い記憶として残っているのは『ホーム・アローン』と『シザーハンズ』の2本立てです。『ホーム・アローン』はメインのお話も面白かったのですが、主人公が殺人鬼だと思い込んでいたおじいさんや、『ホーム・アローン2』に出てくる鳩おばさんのエピソードに感動して、めちゃくちゃ泣きながら映画を観終えたのを覚えています(笑)。ロビーで次回の上映を待つ親子連れの人たちが、子ども(=私)が泣いて出てきたことに戸惑っていた情景を覚えていて。「あれ?『ホーム・アローン』ってコメディだよね?」って。その頃から、メインのドラマチックなストーリーに感動するというより、サブキャラクターの些細なエピソードにひかかれるところがあって。ベースがあまのじゃくと言いますか、すでに世の中にありふれているものは作りたくない、みたいな気持ちもすごくある。SF感動巨編よりも、映画の題材としては扱われないような小さな話に興味があるんです。――それで、中学生の男女の「からかい」「からわかれ」というなにげない日常そのものである『からかい上手の高木さん』にもひかかれる部分があったんですね。【今泉】そうですね。自分の近いところにありながら、自分では思いつかないものを描くことができました。――映画監督になろうと思ったきっかけは?【今泉】高校卒業後の進路を考える時に、大学に行ってまでいわゆる勉強はしたくないけど、就職もしたくない。唯一、興味があったのが映画でした。とはいえ、福島県郡山市で生まれ育ったので、地方の映画館は大作が中心でしたし、近所のレンタル店で借りて観るくらいで、映画オタクとかシネフィルって感じでもなかったんですが、芸術系の大学(名古屋市立大学芸術工学部視覚情報デザイン学科)に進学して、映画をつくりはじめたんです。映画って総合芸術ともいわれるくらい、カメラマンや照明、美術、衣装やヘアメイクなどのスタッフと俳優と、みんなで力を合わせてつくるじゃないですか。それが良かった。自分には芸術的な才能があまりなかったので。美術の成績も5段階評価で2でしたし。でも、1回、がっつり挫折しているんです。卒業制作で作った映画の出来があまりにもひどくて、「映画監督は無理だ」と思ってあきらめて。吉本興業の養成所「NSC大阪」に1年間通ったんですけど、自分がやりたいのはお笑いじゃなくて、物語なんだなって気づかせてもらって。それで映画に戻ったんですけど。――その後は、アルバイトをしながら自主映画をつくり続け、登竜門とされるコンペティション「ぴあフィルムフェスティバル(PFF)」に何度応募しても入選できず、それでも商業デビュー(2010年『たまの映画』)を果たして、PFFの最終審査の審査員をオファーされるまでになった。それを「最高の下克上」と言っていたのが印象的でした。【今泉】まあ、冗談ですけどね。「PFF」には6回ぐらい出して、全部落ちました。映画祭なので入選するしないっていう当落はどうしてもありますが、映画そのものには正解があるわけでも、勝ち負けがあるわけでもない。ほかの監督の映画を観て、「悔しい」と思うこともありますけど、比べてもキリないしですしね。でも、応募して、感想などの意見をもらえたことは、今でもとても意味のあることだったと思います。映画祭に行って同世代の作家の映画を見たりすることも含めて、入選しなくても育ててもらった感覚はありますね。なので、PFFには感謝しかないです。――2019年『愛がなんだ』が大ヒットを記録して以降、『アイネクライネナハトムジーク』(19年)、『mellow』(20年)、『his』(20年)、『あの頃。』(21年)、『街の上で』(21年)、『かそけきサンカヨウ』(21年)、『猫は逃げた』(22年)、『窓辺にて』(22)年、Netflix映画『ちひろさん』(23年)、『アンダーカレント』(23年)といった話題作で腕を振るってきました。成功の秘訣は何だったと思いますか?【今泉】映画づくりをやめずにいたってことと、作りながら学んだことですかね。正直なところ、食べていけるようになったのは『愛がなんだ』の前後。まだ5年しか経っていない(笑)。2010年に商業映画デビューしてから、妻が家計を支えてくれました。収入がなくてもバイトすればいいか、という感覚だったので、良くも悪くもやめる覚悟は一切なかったですね(笑)。やりたくない企画を振られて、「お仕事」みたいなテンションで作ったことは一度もないですし。やるかやらないかはきちんと選んでます。面白くできないなら、やらない。フリーなので、つまらないものをつくるほうが怖いんです。次の話が来なくなるので。――ドラマ『1122 いいふうふ』の世界配信も控えていますが、今後について何か考えていることは?【今泉】身近にある小さな話をやりたい、という思いがずっとあって、そっちに向かっていくかもしれないですね。隣にいる人が今、本当に悩んでいることとか、抱えている問題とか。一人でも悩んでいる人がいたらそれはリアルだし、同じような悩みを持っている人がいるかもしれない。映画で描くことで救われることもあるかもしれない。そういう小さな話こそ映画にする意味があるのではないかと思っています。
2024年05月31日永野芽郁、高橋文哉共演の今泉力哉監督作『からかい上手の高木さん』より主題歌スペシャルMVが解禁された。これまでにTVアニメ化、劇場版アニメ化されている山本崇一朗による同名人気コミックを映画化した本作。この度解禁されたのは、本作の主題歌Aimerの「遥か」に乗せ、映画の本編映像を新たに編集し、さらにはドラマ映像もふんだんに使用した主題歌スペシャルMV。永野さん演じる高木さんが、高橋さん演じる西片との思い出がつまった母校の廊下で振り返るカットから始まり、「久しぶりだね、元気にしてた?嬉しいなっと思って」「なにが?」「変わってないのが」と、10年ぶりに再会する高木さんと西片のなにげない会話、そして、Aimerのエモーショナルな歌詞と映像がリンクする形で構成されている。高木さんと西片のかけがえのない、愛しい日々が映し出され、最後には見ているこちらまで思わず「いつまでもこうして 笑っててほしい」と願いたくなる。「高木さんの聖地」小豆島でのオールロケによる美しい映像が癒しの空気を醸し出し、中学生時代の高木さんと西片を描いたドラマと、その10年後を描いた映画の映像がクロスする本作の魅力が詰まったスペシャル映像となっている。『からかい上手の高木さん』は5月31日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:からかい上手の高木さん 2022年6月10日より全国にて公開©2022 山本崇一朗・小学館/劇場版からかい上手の高木さん製作委員会
2024年05月30日俳優の永野芽郁がイメージモデルを務めるライフケア・アクシスのコンタクトレンズブランド「LaClarte(ラクラルテ)」が、新シリーズ『LaClarte 1day UV Silicone O2 plus』と『LaClarte 1day UV』を発売。製品サイトにて永野の最新ビジュアルを公開した。「LaClarte」は、“ちょうどいいって、ここちいい。”をコンセプトに、「つけごこち」「うるおい」「やさしさ」にこだわったコンタクトレンズ。このほど公開した、3パターンの新ビジュアルでは、大人っぽく上品な雰囲気から無邪気さが残る笑顔などさまざまな表情を見せている。
2024年05月28日株式会社ライフケア・アクシス(本社:東京都中野区、代表取締役社長:鈴木祐太)は、クリアコンタクトレンズブランド「LaClarte(ラクラルテ)」より、新シリーズ シリコーンハイドロゲル素材で、うるおい成分ダブル配合の「LaClarte 1day UV Silicone O2 plus」と、コスパよく、デイリー使いにおすすめの「LaClarte 1day UV」を発売しました。新シリーズの発売に伴い、永野芽郁さんをイメージモデルに起用。最新ビジュアルを製品サイトにて公開しました。大人っぽく上品な雰囲気から無邪気さが残る笑顔など様々な表情を見せてくれる永野芽郁さんにご注目ください。「LaClarte(ラクラルテ)」は、“ちょうどいいって、ここちいい。”をコンセプトとし、「つけごこち」「うるおい」「やさしさ」にこだわったコンタクトレンズです。<「LaClarte」公式サイトURL> 永野芽郁さん新ビジュアルクリアコンタクトレンズブランド「LaClarte(ラクラルテ)」の新シリーズ発売に伴い、イメージモデルを務める永野芽郁さんを起用した、3パターンの最新ビジュアルを製品サイトにて公開。大人っぽく上品な雰囲気から無邪気さが残る笑顔など様々な表情を見せてくれる永野芽郁さんは必見です。LaClarte 1day UV Silicone O2 plus 新製品シリコーンハイドロゲル素材で、ずっと快適※1,2※1 装用感には個人差があります。※2 酸素透過率(Dk/L=187 @-3.00D)による弾性率(0.60MPa)、摩擦係数(0.020μ)によるLaClarte 1day UV 新製品コスパよく、デイリー使いにおすすめLaClarte 1day UV Confort保湿成分配合の高含水レンズ。だから、うるおい続く商品概要クリアコンタクトレンズブランド「LaClarte(ラクラルテ)」から、シリコーンハイドロゲル素材を使用した「LaClarte 1day UV Silicone O2 plus」と、高コスパを実現した「LaClarte 1day UV」の2種類が2024年4月から登場。既存製品「LaClarte 1day UV Confort」を含め、全3種類展開になりました。<「LaClarte」公式サイトURL> <1日使い捨てコンタクトレンズ>LaClarte 1day UV Silicone O2 plus 新製品 2024年4月16日発売シリコーンハイドロゲル素材で、ずっと快適 ■販売価格(税込):2,180円(30枚入り)■製品特徴:01.目にやさしいシリコーンハイドロゲル素材で瞳に酸素をたっぷり届けます。「LaClarte 1day UV Silicone O2 plus」はシリコーンハイドロゲルレンズの中でも高い酸素透過率を実現。02.うるおい成分W配合水分を蓄える働きの「ヒアルロン酸ナトリウム」と水分を滞留させる働きの「アルギン酸ナトリウム」を保存液にダブルで配合しました。また、レンズ素材は独自の特殊構造「モイストキャッチテック」でうるおいをキープします。03.やわらかく、なめらかなつけ心地「LaClarte 1day UV Silicone O2 plus」は従来のシリコーンハイドロゲルレンズの弱点である硬さを軽減し、さらにレンズ表面の摩擦を低下させることで、やわらかく、なめらかなつけ心地を追求しました。<1日使い捨てコンタクトレンズ>LaClarte 1day UV 新製品 2024年4月16日発売コスパよく、デイリー使いにおすすめ ■販売価格(税込):1,180円(30枚入り)■製品特徴:01. 抜群のコスパ当社オリジナルブランドだから、コストを削減し、お求めやすい価格を実現。機能面とコスパ面を両立した、ちょうどいいコンタクトを目指しました。02.うるおい保水性・親水性に優れたMPCポリマーを配合。ヒアルロン酸の2倍の保水力でレンズをつつみ、うるおいを持続させます。03.乾きにくく、汚れにくい含水率38%の低含水レンズを採用。低含水レンズはレンズが吸収する水分量が少なく、水分蒸発量がおさえられるため乾きにくい特性があります。また、ゴロゴロ感や異物感の原因となるたんぱく質や花粉などを寄せ付けにくい、非イオン性レンズです。<1日使い捨てコンタクトレンズ>LaClarte 1day UV Confort保湿成分配合の高含水レンズ。だから、うるおい続く※11日使い捨てコンタクトレンズ ■販売価格(税込):1,680円(30枚入り)■製品特徴:01.快適なつけ心地58%の高い含水率のレンズでつけた瞬間からうるおう。※1また、非球面設計で瞳にフィットするなめらかなレンズデザインです。02.保湿成分配合でうるおい続くヒアルロン酸の2倍の保湿力を持つ保湿成分MPCポリマーを保存液に配合。03.UVカットで瞳にやさしい目に有害な紫外線をカットするUV吸収剤※2を配合しています。※1:個人差があります。※2:紫外線吸収剤:ベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤 紫外線吸収率:頂点屈折力-3.00Dの場合UV-A波:吸収率>50% UV-B波:吸収率>95% ISO18369-1:2006による。プロフィール永野 芽郁1999年9月24日生まれ、東京都出身の女優。NHK連続テレビ小説「半分、青い。」(18年)でヒロインに抜擢され大きな反響を集める。近年はドラマ「ハコヅメ~たたかう!交番女子~」(NTV・21年)、「ユニコーンに乗って」(TBS・22年)、映画「地獄の花園」(21年)、「そして、バトンは渡された」(21年)、 「マイ・ブロークン・マリコ」(22年)、「母性」(22年)などに出演。昨年はNetflixシリーズ主演ドラマ「御手洗家、炎上する」が配信され、映画「こんにちは、母さん」が公開。本年もCX1月期月曜9時ドラマ「君が心をくれたから」が放送された他、5月31日には主演映画「からかい上手の高木さん」が公開予定。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年05月28日シリーズ累計発行部数が1200万部を超え、アニメやTVドラマ化もされた山本崇一朗の大人気コミック『からかい上手の高木さん』が、実写劇場版となって5月31日(金)に公開される。監督は、一筋縄ではいかない愛を描かせたらピカイチの今泉力哉。永野芽郁、高橋文哉という、今、最も勢いのある俳優が共演する。小豆島の明るい日差しとノスタルジックな風景の中で展開するこの物語、悩み多き中学生から「恋なんて忘れちゃった」というおとなまで、期待以上にこころに刺さる映画です。『からかい上手の高木さん』『愛がなんだ』『街の上で』『窓辺にて』……、今泉力哉監督の作品にはハズレがない。彼が監督するというから、筆者は本作に興味を持った。これほどメディア展開された大ヒット作でありながら、それに触れる機会をもたなかったのは、いわゆる“食わず嫌い”ってやつだ。ただ、タイトルを耳にするたびに、「からかい上手」「高木さん」という組み合わせの面白いセンスには惹かれていた。そんなこんなで観てみたら、おもいのほか、ハマってしまった。男の子を「からかう」っていうと、オトコを手玉にとる悪女、のような語感もあるのだけれど、この物語はそれとはかなり違う。“おしゃま”で可愛らしい中学生の高木さんが、なんとか自分の純な恋心を隣の机に座る相手に伝えたいのに、相手の西片君が鈍感というか、子どもなんで、注意をひくためについからかってしまう……というもの。なのに、西片は、そうとも知らず「からかい返してやろう」と、子どもっぽい妙な競争心だけを抱いて対抗してくる。彼、運動神経はすこぶるいいのに、勘は激しく鈍いのだ。この原作コミックの物語を、今泉力哉監督が映画と同じスタッフでまずはドラマ化。Netflixの配信から始まり、TVでも放送した。ドラマでは高木さんを月島琉衣、西片を黒川想矢が演じた。隣で授業を受けて毎日通学も一緒だった高木さんが、親の仕事の都合で突然島を去ってしまう。映画は、そんなドラマのラストから10年後、西片(高橋文哉)が体育教師になって勤務している母校の中学に、高木さん(永野芽郁)が教育実習生になって帰ってくるところから始まる。コミックにはないオリジナル・ストーリーだ。放送されたドラマの一部を過去の回想として使うという、なかなかあたまのいい作り方をしている。高木さんを演じる永野芽郁は、NHK連続テレビ小説『半分、青い。』でヒロインに抜擢、映画では、『こんにちは、母さん』で第47回日本アカデミー賞の優秀助演女優賞を受賞した、コミカルもシリアスも彼女色で演じきれる振り幅の広い女優だ。西片役は高橋文哉。『仮面ライダーゼロワン』で主人公に抜擢され、ドラマ『君の花になる』の好演が話題を呼び、ここ数年ドラマ、映画の主演があいつぐ注目株。彼も同じ日本アカデミー賞の新人俳優賞に輝いている。母校では、西片の親友・中井君も先生になっている。演じているのは鈴木仁。彼と中学時代から付き合っている真野さん役に平祐奈。先生になった西片が担任している登校拒否気味の生徒役を『カラオケ行こ!』でやくざにカラオケを教える中学生に扮し注目された齋藤潤が、彼に想いを寄せる女子生徒を『流浪の月』の白鳥玉季が演じている。そして、ドラマにも映画にも彼らを見守る田辺先生が登場する。両方とも江口洋介。教頭先生に昇進しているというのが、10年の経過を感じさせる。江口の存在と、美しい小豆島の風景が、ドラマと映画のブリッジ役だ。美術の先生をめざす教育実習生の高木さん。3週間の実習先に母校を選んだのは、もちろん理由があったわけだが、ひと足先に社会人になった西片は、あいかわらずまだ、とっても鈍い。10年間も初恋の人を想い続けるって、それ現実的?と感じる節もあるけれど、先月日本公開された『パスト ライブス/再会』もそうだった。あれも、淡い恋心を抱いていた幼なじみが、親の都合で離ればなれになり、大人になって再会する話だった。成就するかどうかは別にして、長い時間をかけて想い続ける純愛ってのは、心に響く。見ているあいだ、微笑ましくって、いい気分にひたれた。なんて可愛らしいカップルだろう。とはいえ最初は、もどかしさ、はがゆさでむずむずしてしまう。が、慣れてくると、実はこれが、この映画の魅力なのだと気づく。からかい、からかわれの関係。でも、そんな中でほんの少し、ふたりが沈黙してお互いを見つめる瞬間があったりする。相手を想う、なんともいえない“間”……。そんな一瞬のシーンも今泉監督作品らしい。昭和のフォークグループ、トワ・エ・モアが歌った『或る日突然』という曲みたい。映画のあとで、Netflixのドラマをみた。たわいない中学生の話なので、一般的に言う“おとな向き”ではないけれど、ワクワクしながら楽しんだ。映画のあのシーンは、そっかそっか(←高木さんの口ぐせ)こういう意味だったのかと確認できる面白さも。コミックは、どうしようかな?文=坂口英明(ぴあ編集部)【ぴあ水先案内から】中川右介さん(作家、編集者)「『赤いスイートピー』は、知り合った日から半年が過ぎても手をにぎらない話だが、これは10年過ぎても手をにぎらない話。だ……」中川右介さんの水先案内をもっと見る()伊藤さとりさん(作家、編集者)「……不器用な人間たちが自分で拗らせてしまった感情を誰かに手助けされながらほどいて行くようにも思える脚本……」伊藤さとりさんの水先案内をもっと見る()(C)2024 映画『からかい上手の高木さん』製作委員会 (C)山本崇一朗/小学館
2024年05月27日女優の永野芽郁が、25日に都内で行われた映画『からかい上手の高木さん』(5月31日公開)の中学生限定試写会に高橋文哉とともに登場した。同作は月刊漫画雑誌『ゲッサン』(小学館)で連載されたの山本崇一朗氏によるコミックの実写化作。原作の中学時代から10年後を舞台に、教育実習生として母校へ帰ってきた高木さん(永野芽郁)と、母校で体育教師となった西片(高橋文哉)の新たなからかいの物語を描いている。○■永野芽郁、中学生時代を回顧「お仕事で遅刻や早退をしても……」中学生約200名の前にサプライズで登場した永野と高橋。イベントでは、2人の中学生時代の話題に。永野は「中学校が大好きすぎて、お仕事で遅刻や早退をしてもギリギリまで学校にいたい人でした」と当時を回顧。「とにかく授業と授業の間の10分休憩が好きでした。お手洗いに行ったり、次の授業の準備を終えて残りの時間にどれだけ楽しく遊べるかということを常にやっていました」と話した。その時間に一番やった遊びについて聞かれると、「絵しりとり」と回答。「本当は黒板でやりたいんですけど、次の授業のために当番の人が綺麗にしてくれているのでノートに書いて……うっかり授業のときまで続いちゃうこともあったりして……良くないのはわかってるんですけどね(笑)」とおどけたポーズを見せ、会場を盛り上げた。また、「もし中学生に戻れるとしたらやりたいことは?」という質問が寄せられると、永野は「本当に授業中だけはちゃんと勉強するべきだった」と答える。これには高橋も「僕もそう思います」と深く頷いて同意した。永野は「いま中学生の皆さんが『授業めんどくさいな~』と思うこともわかるの! そうなんだけど、大人になったときに『授業中だけは集中して1時間やればよかった』って思います」と力説。「自分たちが学生から社会人になってようやく、学生のときに大人たちが『今のうちに勉強しておきなさい』と言ってくれた意味がわかりました。あのときは『ええ~、大人はいつも勉強しろって言ってくる』と思っていたけど、ようやく『こういうことか……』とわかるようになりました。がんばれ……!」と中学生にエールを送った。
2024年05月25日俳優の高橋文哉が、25日に都内で行われた映画『からかい上手の高木さん』(5月31日公開)の中学生限定試写会に永野芽郁とともに登場した。同作は月刊漫画雑誌『ゲッサン』(小学館)で連載されたの山本崇一朗氏によるコミックの実写化作。原作の中学時代から10年後を舞台に、教育実習生として母校へ帰ってきた高木さん(永野芽郁)と、母校で体育教師となった西片(高橋文哉)の新たなからかいの物語を描いている。○■高橋文哉、共演者と仲良くなる方法明かすも永野芽郁からのツッコミにタジタジ中学生約200名の前にサプライズで登場した永野と高橋。イベントでは、中学生からの質問に2人が直接答えるコーナーも行われた。さまざまな質問が寄せられるなか、複数の生徒から背中を押された女子生徒が「気になる人がいるんですが、何を話していいのかわからない。どうやったら仲良くなれますか?」と恋愛に関する悩みを告白。これに高橋は「青春だね~」としみじみしつつ、「僕が共演者の人と仲良くなるためにしていることがあって、“相手がいちばん好きな趣味をやってみる”。自分が趣味として語れるくらいがんばってみる」と真剣に回答する。しかし、この答えを聞いた永野から「えっ! 私のときはしなかったよね?」とツッコまれてしまい、高橋はタジタジ。さらに「あ~あ、嘘つきだってバレちゃった~!」と追い打ちをかけられると、「皆さんにやるというよりは……難しいな……(笑)」と苦笑し、笑いを誘っていた。改めて高橋は「例えばゲームが好きな人がいたらゲームをやるとか、相手に自分が合わせるということ。その子が好きなスポーツをテレビで観てみるとか、相手のペースに自分が合わせにいく」とアドバイスを送った。
2024年05月25日映画『からかい上手の高木さん』(5月31日公開)の中学生限定試写会が25日に都内で行われ、永野芽郁、高橋文哉がサプライズ登場した。同作は月刊漫画雑誌『ゲッサン』(小学館)で連載されたの山本崇一朗氏によるコミックの実写化作。原作の中学時代から10年後を舞台に、教育実習生として母校へ帰ってきた高木さん(永野芽郁)と、母校で体育教師となった西片(高橋文哉)の新たなからかいの物語を描いている。○■永野芽郁、登場しただけで女子生徒を涙させてしまう高橋文哉をからかう「罪な男~!」中学校の同級生・高木さんと西片が母校で10年ぶりに再会する同作にちなみ、中学生限定で行われた今回の試写会。永野と高橋が、集まった中学生約200人の前にサプライズで登場した。MCのきっかけで会場後方から永野と高橋が腕を組みながら姿を見せると、中学生からは悲鳴に近い歓声が。2人の登場に涙する女子生徒も見られ、永野は「泣かないで~」と声をかけつつ、高橋を「罪な男だねぇ~」とからかい、笑いを誘った。本編上映中も待機しながら、中学生の反応を聞いていたという2人。高橋は「『キャー』とか『いま手繋いだんじゃない!?』とか、1つ1つのリアクションがかわいらしくて……」と話し、永野も「みんなが映画を楽しみながらキュンキュンしてくれているのがすごく伝わってきて、こうして対面できて嬉しいです」と笑顔を見せていた。
2024年05月25日グローバルプレステージスキンケアブランドSK-IIの新グローバル アンバサダーに、俳優の永野芽郁さんが決定しました。■「クリアな素肌。#ありがとうピテラ」キャンペーンも開始最初に始動するキャンペーンは「クリアな素肌。#ありがとうピテラ」。「これが皆がいっていた、 手放せなくなるやつか!」など、ピテラエッセンスに関する感想や思い、魅力についてリアルに語る永野さん。「実際に使い始めてから、『私にとっての 欠かせないブランド』になりました。私自身もピテラについて 学びながら、たくさんの方々にSK-IIの魅力をお伝えできるように頑張りたいと思います」と 意気込みを語りました。念入りに ピテラエッセンスでスキンケアに励み、素肌での撮影に挑んだのだそう。5月15日には ピテラのパワーを贅沢に堪能できる新トライアルキット「SK-II ピテラ ヒーロー セット」を発売。SK-IIのベストセラーである「ピテラ エッセンス」「ジェノプティクス ウルトオーラ エッセンス」「スキンパワー アドバンスト クリーム/エアリークリーム」の豪華3品が入っています。■商品概要商品名:SK-II ピテラ ヒーロー セット発売日:5月15日内容:フェイシャル トリートメント エッセンス 75ml、ジェノプティクス ウルトオーラ エッセンス 10ml、スキンパワー アドバンスト クリーム/エアリークリーム 15g価格:12,650円SK-II×永野芽郁 想定外の透明感!(フォルサ)
2024年05月20日トップスとボトムスのワンツーや、ワンピースだけで完結する初夏のコーディネート。シンプルだからこそ絵になる「ミニマルシック」な着こなしにチャレンジして、洗練を宿しましょう。王道のシャツやデニムパンツのほか、白黒の王道モノトーン配色のコーディネートをストリートスナップからピックアップ。ぜひ、参考にしてみて。いつもの白黒配色は黒で重心を上に集めてインフルエンサーのソフィア・ローは、白と黒の定番配色を活用しながら、色の配置にこだわることで軽やかさをゲット。黒のジャケットで重心を上に集めると、白パンツの軽快さが高まります。さらにジャケットはノーカラーだからこそ首元がすっきりして、初夏でも重く見える心配なし。そこにマットなツヤ感がリッチな黒小物をプラスし、奥行きを授けて。スリーストライプスのスニーカーで単調にさせないトップグレーのジレと黒スラックスのシンプルな着こなしは、ジレを直接素肌にまとうことで抜け感をアピール。いずれもプレーンな表面感なので、ミニマルシックを体現することができます。足元には、ローテクスニーカーを迎え快適さを上乗せ。スリーストライプスがメリハリを演出してくれるので、シンプルでも物足りなくなりません。オフショルトップス × フレアデニムでフェミニンを両立白トップスとブルージーンズの王道カジュアルは『Vogue.com』エグゼクティブディレクターのリサ・エイケンのように、オフショルダートップスとワイドフレアパンツにアップデートしてフェミニンを両立。大胆なデコルテや肩見せも、デニムパンツ合わせならヘルシー。仕上げに真っ赤なバッグを携え、キャッチーにまとめて。ボタンを外すバランスを意識して動きをつける白シャツと黒スラックスで作るミニマルシックスタイルは、ツヤのあるサテンシャツで優雅さをオン。ボタンをたっぷり外せば、裾に動きが生まれてのっぺりしません。小ぶりなショルダーバッグとフラットシューズを投入し、大人の余裕を醸して。さらにスリークなセンターパートのまとめ髪で、スタイリッシュさを印象付けました。ビッグトートバッグが威力を発揮アパレルブランド『Loulou Studio』を手掛けるクロエ・アルシュは、白のセットアップに黒のインナーを合わせた初夏らしい爽やかルックを披露。インのカラーを引き締めると、奥行きをさらに深めることができます。インパクトのある黒レザービッグトートバッグを足し、定番配色の着こなしをモダンにアップデート。シンプルが絵になる、大人の「ミニマルシック」コーディネートは初夏にぴったり。飾り気を出しすぎないからこそこなれ感をアピールできるので、ぜひチャレンジしてみて。
2024年05月17日俳優の永野芽郁(24)が、22日発売の『VOCE』(講談社)7月号通常版に約1年ぶりに登場。ポジティブオーラあふれる永野が「今、ときめくこと」を語る。ドラマや映画に引っ張りだこで多忙な日々を送っている中、疲れを少しも感じさせないポジティブオーラ全開の笑顔で撮影に挑んだ永野。スタッフみんなをメロメロにさせてしまう存在感は、まさに「国民的多幸感」。表紙カットは、透明感あふれる美肌に合わせたナチュラルなピンクトーンメイクでほわほわなピュア顔を披露し、撮影中、スタッフからの「かわいすぎる!」という声が止まらなかった。インタビューでは、永野のハッピー感の源に迫る。最近の趣味事情や、夏にしたいことなど、「今、ときめくこと」を語る。なお、7月号増刊の表紙は、メインダンサー&バックボーカルグループ・超特急のタクヤ、アロハ、ハルの3人が飾っている。
2024年05月17日女優の永野芽郁が、16日に都内で行われた映画『からかい上手の高木さん』(5月31日公開)の完成披露舞台挨拶に高橋文哉、江口洋介、鈴木仁、平祐奈、前田旺志郎、志田彩良、今泉力哉監督とともに登場した。同作は月刊漫画雑誌『ゲッサン』(小学館)で連載されたの山本崇一朗氏によるコミックの実写化作。原作の中学時代から10年後を舞台に、教育実習生として母校へ帰ってきた高木さん(永野芽郁)と、母校で体育教師となった西片(高橋文哉)の新たなからかいの物語を描いている。○■永野芽郁、『からかい上手の高木さん』完成披露舞台挨拶に登場イベントでは、同作の内容にちなみ「10年間ずっと好きなこと・もの、10年間続けていること」についてキャスト陣がトーク。永野は「本当にお恥ずかしいんですけど、ラーメンです……」と回答し、「みんな思い出とかエピソードがあるのに、私10年間好きなものと言ったらラーメンくらいしかなくて……(笑)」と照れた表情を見せる。高橋が「いいじゃないですか!」とフォローし、前田も「全国のラーメン好きがいま歓喜してますよ! 大丈夫!」と背中を押した。続けて、ラーメン愛について聞かれると永野は「毎日食べます!」と話し、会場を驚かせる。「このお仕事をしていると、撮影の状況によって昼食の時間が短くなったりするときもあるんです。早く食べてちょっとでも仮眠を取りたいと思っちゃうので、ラーメンがちょうど良くって! ずっと食べてます」と女優業ならではの理由を説明していた。休みの日に食べに行くだけでなく、自宅でも作るそうで「おうちで作る即席麺も好きです!」と親近感あふれる回答で会場を盛り上げ、好きなラーメンの味を聞かれると「う~ん……からいの!」と答え、集まったファンからは「かわいい~」と声が上がっていた。
2024年05月16日俳優の高橋文哉が、16日に都内で行われた映画『からかい上手の高木さん』(5月31日公開)の完成披露舞台挨拶に永野芽郁、江口洋介、鈴木仁、平祐奈、前田旺志郎、志田彩良、今泉力哉監督とともに登場した。同作は月刊漫画雑誌『ゲッサン』(小学館)で連載されたの山本崇一朗氏によるコミックの実写化作。原作の中学時代から10年後を舞台に、教育実習生として母校へ帰ってきた高木さん(永野芽郁)と、母校で体育教師となった西片(高橋文哉)の新たなからかいの物語を描いている。○■永野芽郁&高橋文哉はからかう側? からかわれる側?イベントでは、永野と高橋に同作のタイトルにちなみ「からかう側? からかわれる側?」という質問が寄せられ、永野は「からかう側」、高橋は「からかわれる側」という結論に。永野は「役のまんまですね。(からかう側なのは)意外って言われるんですけど、日常生活で“からかい”という言葉を使ってこなかったのですが、今作を通じて“からかい”はマイナスな言葉じゃないと知りました。そういう意味でいうと、私は文哉くんをいじることが多かったので、からかう側かなと思ってます」と話した。これに平・志田は共感を示すも、前田・鈴木が芳しくない反応をすると、永野は「なにか違う!? えっ!?」と驚きの表情を見せ、笑いを誘っていた。一方の「からかわれる側」の高橋は「僕が歩んできた人生はからかう側だったんですけど……永野さんに出会って変わりましたね」と告白。「(永野を指し)ここだけからかわれる側。(平を指し)こうなったら僕がからかう側」と高橋が説明すると、永野は「えっ!! そうなの!? 日常的にはからかわれる側じゃないんだ……」と驚き、鈴木から「文哉が女性にからかわれているというのは想像していなかった」と聞くと、「光栄でございます(笑)」と笑みを浮かべていた。
2024年05月16日映画『からかい上手の高木さん』(5月31日公開)の完成披露舞台挨拶が16日に都内で行われ、永野芽郁、高橋文哉、江口洋介、鈴木仁、平祐奈、前田旺志郎、志田彩良、今泉力哉監督が登場した。同作は月刊漫画雑誌『ゲッサン』(小学館)で連載されたの山本崇一朗氏によるコミックの実写化作。原作の中学時代から10年後を舞台に、教育実習生として母校へ帰ってきた高木さん(永野芽郁)と、母校で体育教師となった西片(高橋文哉)の新たなからかいの物語を描いている。○■永野芽郁&高橋文哉、イベント前の影ナレで見事なコンビネーション今回のイベントでは、開演前の影ナレーションを永野と高橋が担当。スピーカーから永野と高橋の声が聞こえると会場からは歓声が上がる。高橋が注意事項を噛んでしまうと、永野がフォローし、見事な連携を見せた。また、イベント中には、汗をハンカチで拭った高橋の顔に糸くずがついていることに気が付いた永野が、高橋の顔に手を伸ばして取ってあげる姿も。この様子を見た観客から悲鳴に近い歓声が上がり、一時的にトークが中断してしまうと永野が「続けてください」とMCに促し、笑いを誘った。高橋も「汗を拭いたら糸がついちゃって……(笑) 今のせいでまた汗が出てきました」と照れ笑いを浮かべていた。
2024年05月16日俳優・永野芽郁(24)が16日、都内で行われた『からかい上手の高木さん』(31日公開)完成披露舞台あいさつに登壇した。山本崇一朗の同名漫画を実写化。隣の席になった女の子・高木さんに何かとからかわれる男の子・西片が、どうにか高木さんにからかい返そうと策を練るもいつも見透かされて失敗してしまう、そんな2人の日常を描き、昨年10年にわたる連載が完結。TVアニメ化、劇場版アニメ化もされている。今回の映画では、とある理由で高木さんが島を離れ、内に秘めた想いを伝えることができないまま、離ればなれになってしまってから10年の月日が経ち、母校の教育実習生として島へ帰ってきた高木さん(永野)と、母校で体育教師として奮闘する西片(高橋)が、再会するところから始まる、原作での空白の時間を描いた新しい物語。1ヶ月半にわたる小豆島ロケを振り返り永野は小豆島での思い出を聞かれ「食事も島のいろいろなお店に行って。居酒屋さんとかスマックのママさんとお話したり…」と交流を楽しんだそう。「『本物!?』って言われました。なにも言わずにお店に行ったので…『偽物にみえますか?』って言ったんです」とおちゃめな笑みをみせた。これに前田旺志郎(23)が「よいしょ!かっこいい一言ですよね!」と盛り上げると、永野は「み~なさん、元気ですか!また遊びにいくからね!」と小豆島の人たちに明るく呼びかけた。また高橋文哉(23)が「小豆島ですきなごはん屋さんができて週に2回くらい行って。マネージャーさんが連絡先を交換したようで、この前、米が10キロ、みかんが2段ボール送られてきて…そんな人情深い。とってもおいしいんです!」と感激しながら「オリーブオイル、待ってます!」とちゃっかりアピールもしていた。このほか、江口洋介(56)、鈴木仁(24)、平祐奈(25)、志田彩良(24)、今泉力哉監督が参加した。
2024年05月16日俳優の永野芽郁(24)、高橋文哉(23)が16日、都内で行われた映画『からかい上手の高木さん』(31日公開)完成披露舞台あいさつに登壇した。イベント中、突然、永野が高橋と向き合って、顔に触れ、会場からは悲鳴が巻き起こった。この日は江口洋介(56)、鈴木仁(24)、平祐奈(25)、前田旺志郎(23)、志田彩良(24)、今泉力哉監督が参加。鈴木と前田が小豆島の思い出を振り返るなか起こった“胸キュン”なハプニングに、高橋いわく「汗をふいたら糸がついちゃった」とのことで、“急接近”で一斉に注目を浴びたことで高橋は「今のでまた汗がでてきちゃいました」と照れ笑いした。一方で永野から「続けてください!」と頼まれると、「誰もこっちみてないから!(笑)」と話題を一時中断した鈴木と前田だが、前田は「エンジェルロードに行って、仁と2人で恋愛成就の鐘を鳴らしました」とこちらも仲睦まじい様子を振り返っていた。山本崇一朗氏の同名漫画を実写化。隣の席になった女の子・高木さんに何かとからかわれる男の子・西片が、どうにか高木さんにからかい返そうと策を練るもいつも見透かされて失敗してしまう、そんな2人の日常を描き、昨年10年にわたる連載が完結。TVアニメ化、劇場版アニメ化もされている。今回の映画では、とある理由で高木さんが島を離れ、内に秘めた想いを伝えることができないまま、離ればなれになってしまってから10年の月日が経ち、母校の教育実習生として島へ帰ってきた高木さん(永野)と、母校で体育教師として奮闘する西片(高橋)が、再会するところから始まる、原作での空白の時間を描いた新しい物語。本編の内容について“キュンキュン”という感想に「狙い通りです」(永野)、「僕らもギュンギュン狙いなので僕と永野さんの狙い通りです」(高橋)と胸を張っていた2人だが、不意打ちのやりとりで観客をときめかせた。
2024年05月16日俳優の永野芽郁(24)が16日、都内で行われた映画『からかい上手の高木さん』(5月31日公開)完成披露舞台あいさつに登壇した。物語の内容にちなみ、10年好きなものを聞かれると「ラーメンです」と回答し、「毎日食べます」と続けて、会場をどよめかせた。「本当にお恥ずかしいんですけど…ラーメンです。ラーメンくらいしかないんです」とちょっぴり恥ずかしそうな笑みをみせた永野。そのハイペースぶりに司会が驚くと「(撮影中は)昼食の時間が短くなったりする。そのときに早く食べてちょっとでも仮眠とりたい。ちょうどよくて、おいしいしあったかいし好きになっちゃってずっと食べています」と明かした。さらに「おいしいお店も好きなんですけど、おうちで作る即席麺も好きです」と“庶民派”な一面もチラリ。一番好きな味を聞かれると「からいの!」とお気に入りを紹介していた。山本崇一朗の同名漫画を実写化。隣の席になった女の子・高木さんに何かとからかわれる男の子・西片が、どうにか高木さんにからかい返そうと策を練るもいつも見透かされて失敗してしまう、そんな2人の日常を描き、昨年10年にわたる連載が完結。TVアニメ化、劇場版アニメ化もされている。今回の映画では、とある理由で高木さんが島を離れ、内に秘めた想いを伝えることができないまま、離ればなれになってしまってから10年の月日が経ち、母校の教育実習生として島へ帰ってきた高木さん(永野)と、母校で体育教師として奮闘する西片(高橋)が、再会するところから始まる、原作での空白の時間を描いた新しい物語。この日は高橋文哉(23)、江口洋介(56)、鈴木仁(24)、平祐奈(25)、前田旺志郎(23)、志田彩良(24)、今泉力哉監督が参加した。
2024年05月16日女優の永野芽郁が、スキンケアブランド・SK-llの新グローバルアンバサダーに起用された。新CMは、15日より放送される。○永野芽郁、SK-II新グローバルアンバサダーに最初に始動するキャンペーンは「クリアな素肌。#ありがとうピテラ」。新たにSK-IIと「クリアな素肌」への一歩を歩み始めた永野が、初めてピテラを使って感じたこと、使い始めてからの心境の変化についてリアルな声を語る。○永野芽郁インタビュー――アンバサダーに就任された率直な感想を教えてください。最初は、まさか私がっていうのが第一印象だったんですけど、もちろん元々知っているブランドでしたし、素敵な大人の女性が使っているっていう印象があったので、私に務まるんだろうかという不安な思いがありましたが、でもやっぱり純粋に長年引き継がれているブランドのアンバサダーになれるっていうのはとてもうれしかったですし、光栄だなと思って今回仲間入りさせていただきました。――SK-IIのイメージを教えてください。私の母も自分のプレゼントにと言ってピテラを使っていたので、それもあって自分の年齢よりも上の方々が使っているっていう印象があったので、もしかしたら私が使うのには早いのかなぁなんて最初思っていたんですけど、今回のお話をいただいて実際に自分で使わせていただいたりとか、ピテラについてたくさん説明していただいて、色んな知識を得た上で実際使ってみるとみんなが言ってた手放せなくなるってこういう事なのかって思ったので、使い始めてから私にはまだ早いのかも? ではなく、お家の中のアイテムとして欠かせないブランドになりました。――素肌の撮影と聞いていかがでしたか?今までも割と学生の役をやることが多かったので、素肌であまりお化粧せずに撮影する事もあったんですけど、やっぱり本当に素肌でそして肌にフォーカスして撮影するっていう事が初めてだったので緊張しましたし、こんなにみんなが私の肌を見てるっていうのはなかなかない経験だったので、ドキドキしたんですけど、でも撮影の日が決まってから念入りにピテラエッセンスでしっかりケアをして撮影に挑めたので今の私が映っているんじゃないかなと思います。――ピテラエッセンスを使用してみての率直な感想を教えてください。浸透力がとってもあってそこにまず感動したんですけど、グングン入っていく感じがすごく好きで、一生懸命つけてると「もうこれ以上入りません」って肌から言われている気がして、「じゃあもう今日これでいいね」っていう肌と会話をしながら使っている気がします。匂いも香りも結構独特ではあるんですが、この香りのピテラをつけてるとちょっと安心しますね。個人的には好きな香りなので肌に良いことしてるなって思いながら朝晩と使っています。――SK-IIを使い始めてからの肌への率直な感想を教えてください。私自身、元々肌は強いほうで肌の変化も少ないほうですが、そんな私でも季節の変わり目や体調の変化で肌が揺らいでいると感じることもありました。そんな私がSK-IIを使い始めて、「使っていてよかったな」と日々感じています。――クリアな素肌とはどんな肌だと思いますか? クリアな素肌を保つために心がけていることはありますか?クリア、透明感がある肌なので、光を吸収してそれを自分に変えて跳ね返すみたいなイメージ。パッと華やかな印象がある肌がクリアな素肌なのかなぁと私は思っていて、自分の中でも透明感がある肌を保つためには、乾燥は嫌なので、敵なのでピテラでしっかり保湿することは心掛けていて、後は身体を動かして血液を循環させる事もきっと大事でしょうし、自分に時間を掛けるっていう事がどこか意識しているかもしれないです。――SK-IIに出会ってスキンケアに対する意識の変化はありましたか?スキンケアをする時間が好きになりました。自分自身の肌と向き合う事を今までちゃんとしていたかといわれると怪しかったところがあったんですけど、ピテラを使うようになってから、ちゃんとじゃあ今日もお風呂あがってちゃんとスキンケアしようと思って自分なりにケアする時間をすごくちゃんと持って大切にするようになったので、今の私の年齢で使い始められた事ときっとこれから使い続けていく事が⾃分の肌に自分の未来の良い肌に繋がっている気がして、毎日のその時間が大切になったなあと思います。――今SK-IIで愛用している製品がありましたら教えてください。ピテラエッセンス、美白美容液、スキンパワーアドバンスドクリーム、この3つはずっと使い続けているんですけど、次の日の撮影があったりとか一日中メイクしてる時間が長かったなという時はパックをしてたくさん肌をいたわる時間にしています。――今回のCMの見どころを教えてください。一生懸命ピテラで整えて素肌で撮影に挑んだので、今の私の素肌をみなさんに優しい⽬で⾒ていただけたらうれしいです。――アンバサダー就任しての意気込みをお願いします。たくさんの方々にSK-IIの魅力をお伝えできるように私自身もピテラについて学びながらみなさんにお伝え出来る様に頑張りたいなと思います。みなさん是非、見守って下さい。【編集部MEMO】永野芽郁は、1999年9月24日生まれ。東京都出身。NHK連続テレビ小説『半分、青い。』(18)でヒロインに抜擢され注目を集める。映画『母性』で第46回日本アカデミー賞 優秀助演女優賞を受賞、昨今の代表作に、Netflix シリーズ作品初主演となるドラマ『御手洗家、炎上する』、映画『こんにちは、母さん』、ドラマ『君が心をくれたから』など。5月31日に、主演映画『からかい上手の高木さん』が公開予定。
2024年05月15日現代も人気の高い江戸時代末期の浮世絵師、歌川国芳の団扇絵をテーマにした展覧会『国芳の団扇絵―猫と歌舞伎とチャキチャキ娘』が6月1日(土)〜7月28日(日)、太田記念美術館で開催される。さまざまなジャンルを手がけた国芳作品のなかでも団扇絵だけを紹介するのは史上初のことだという。団扇は江戸っ子にとっても夏の暑さをしのぐための必需品であると同時に、色や形を楽しむおしゃれアイテムでもあった。歌舞伎ファンにとっては今で言う推し活グッズであり、団扇をつくるための浮世絵=団扇絵も流行したのだ。消耗品であることから残像数が少ないなか状態の良い美品を集め、初展示作品100点を含む220点を紹介する。ユーモラスな戯画やパワフルな武者絵のイメージのある国芳だが、団扇絵では役者絵や美人画が多い。代表作《鏡面シリーズ 猫と遊ぶ娘》や《猫の曲まり》をはじめ、店の宣伝のためにつくられたもの、謎解き尽くしのものなど、江戸の暮らしに溶け込むようなテーマが多く、当時の日常生活、情報や娯楽なども垣間見られる。愛嬌に溢れた国芳美人、猫の表情など、国芳の細やかな描写、あるいは裏表で絵柄を変えるアイデアなど隅々まで楽しめ、飽きることがない。歌川国芳《鏡面シリーズ猫と遊ぶ娘》(前期展示)さらに人気役者絵はブロマイド的なもの、芝居をする役柄に当てはめた役者絵など華やかで、現代と同様、憧れや応援の気持ちとともに、彼らと日常をともにする感覚にもつながっていたのかもしれないと思わせる。暑気払いにふさわしい展覧会だ。歌川国芳《夕寿豆美》(前期展示)<開催概要>『国芳の団扇絵―猫と歌舞伎とチャキチャキ娘』会期:2024年6月1日(土)~7月28日(日)会場:太田記念美術館時間:10:30~17:30(入館は17:00まで)休館日:月曜(7月15日は開館)、6月 26日(水)~28日(金), 7月16日(火)料金:一般1,000円、大高700円公式サイト:
2024年05月09日「最近、『チャンスの時間』(ABEMA)の名物企画“年下には絶対笑わない”など、芸人・永野さんが“毒舌キャラ”として再び人気になっています。本人曰く、彼は“配信王”で、いわゆる地上波全国ネットの出演番組より、その後のネット配信やYouTubeでの反応が異常に高いというのです。そのキャッチフレーズが徐々に広がり、各局のバラエティ番組の企画会議にも彼の名前がよく出て来るようになっています」(制作関係者)永野といえば、95年にデビュー。苦節20年を経て15年に『ゴッホより、普通に、ラッセンが好き』のネタでブレイク。アラフォーでテレビの人気者となったが、永野本人は“当時から違和感を抱いていた”と、4月3日に放送された『あちこちオードリー』(テレビ東京系)で語っていた。「『売れたー』っていうハイはあったけど、本当の自分じゃないんで……。他人のことを悪く言うようなネタばっかやってた奴が、ラッセンのネタを気まぐれにやったら、そっちが跳ねちゃった。“実際の俺は違う”っていうことへの恥ずかしさもあるんですよ」もともと“毒舌”は本人の持ちネタだったというのだ。実際、永野の配信数は抜きん出ている。『チャンスの時間』のYouTubeのチャンネル登録者数は54.8万人だが、3カ月前に永野が出演した同番組の『永野が年下をぶった斬る!?ネクストブレイク必至の若手がキレまくる』は143万回(4月30日現在、以下同)、最新出演回『永野vs白桃ピーチよぴぴ!永野がついに限界を迎える…?』も103万回と100万回再生を連続して記録している。「同番組で永野さんが出演したYouTubeショートとなると最高450万回再生と、ミリオン超えを連発しています。彼が“配信王”と自称するようになったのもうなずけます」(前出・制作関係者)そんな永野が“転機”と断言する出演番組は実は『チャンスの時間』ではなく、昨年5月23日に初出演した『太田上田』(中京テレビ)だった。同番組で、永野はMCの上田晋也(53)に『MC業を“上田ここにあり!”という顔で務めている』とバッサリ。上田は永野に「要は一緒に死んで(スベって)くれる奴を探したいだけ」と言い切った後、上田「そういう君たちみたいなのを心中させないように、俺は(MCで)頑張ってるんだよ!」永野「それが“平均的なテレビ”を生むんですよ!!」といった白熱の“バトル”が繰り広げられた。その放送回は、約51万人のチャンネル登録者数を誇る同番組のYouTubeで114万回再生を記録していた。「今年4月、永野さんは同番組に2回にわたって再登場。“前回の出演で人生が変わった”と力説したのです。その理由として『業界視聴率が高いこの番組で“上田さんに噛みつける”印象を与えたことで、ネタではなく、トークで呼ばれるようになった』と笑顔で話していました」(前出・テレビ局関係者)永野は3日放送の『あちこちオードリー』で再ブレイクした現在の心境について、こうも語っていた。「幸せになっていった芸人、タレントを死ぬほど裏でディスってきたんですよ。だから、もう一人の自分が許さないと思うから、俺、たぶん、全然幸せにならずに終わっていくと思います」“配信王”の未来はーー。
2024年04月30日4月9日、連続ドラマ『366日』(フジテレビ系)がスタートした。月9初主演の広瀬アリス(29)と、眞栄田郷敦(24)によるラブストーリーで、初回の世帯平均視聴率は7.2パーセント(関東地区、ビデオリサーチ調べ)だった。沖縄県出身の4人組バンド・HYの名曲『366日』の世界観に着想を得たという本作。主人公の雪平明日香(広瀬)が高校の同級生・水野遥斗(眞栄田)と再会し、交際することに。友人らにも交際を祝福され、このまま幸せが続くと思いきや……。「初デートの日、遥斗は待ち合わせ場所に向かう途中、橋から川に転落しそうになった少年をかばって遥斗が転落してしまうのです。遥斗は病院に搬送され、知らせを聞いた明日香が走って遥斗のもとに向かうというシーンで終わりました。次回予告では、『昏睡状態です』と病院で告げられる場面がありました」(スポーツ紙記者)初回とは思えぬショッキングな展開に、SNS上では《え、そういう展開なの?辛い》《最後衝撃だった1話でこうなったら2話からどうなるの??》とコメントが続々。そして、重すぎる展開で思い出されたのが、1月クールに同じ月9枠で放送されていた『君が心をくれたから』(フジテレビ系)。主演を永野芽郁(24)、相手役を山田裕貴(33)が務めた。「主人公の雨(永野)とその高校時代の先輩・太陽(山田)が再会するところから物語はスタート。しかし再会を果たしたその日のうちに太陽は交通事故に遭い瀕死の状態に。そこに“あの世からの案内人”を名乗る男(斎藤工)が現れ、雨が味覚・嗅覚・触覚・視覚・聴覚の五感を1つずつ失う代わりに太陽の命を助けるという提案をするのです」(前出・スポーツ紙記者)ファンタジーかつ壮絶な展開は最終回まで続いた。「最終回では雨は聴覚以外すべてを失っており、その代わりに太陽は生きながらえています。そして雨の聴覚までもが失われたとき、案内人が『天寿を全うするか、自らの命と引き換えに雨の五感を回復させるか』と太陽に提案するのです。本来ならすでに命を失っていたはずの太陽は自分のために五感を差し出してくれた雨に感謝し、『雨に心(五感)を』と、自身の命を引き換えにすること決断。そしてこの世を去りました」(前出・スポーツ紙記者)悲しくも残酷なストーリーだった『君が心をくれたから』だが、『366日』も一話にして恋人が“昏睡状態”という重すぎる展開に。月9枠で連続して放送される“不幸話”にSNS上では苦言を呈する声が上がっている。《何か起きるなと思ったら予想通り…。「君が心をくれたから」もそうだった。このパターンのドラマ多くない?》《えー、前の「君が心をくれたから」に続いてこういう苦しんどい系、今のわたしにはちょっとムリかもしれん》《君が心をくれたから からの366日月9連続の悲しいラブストーリーなのか!辛い!イヤだ!》《月9は不幸話しかやらんのか?!》
2024年04月09日女優の永野芽郁が26日、都内で行われた「モスバーガー新CM発表会」に出席した。3月27日より新商品「新とびきりベーコン&チーズ~北海道チーズ~」を発売するモスバーガーは、2年連続でブランドキャラクターに永野芽郁を起用。永野が出演した新CM「新とびきりベーコン&チーズ登場」編は新商品の発売に合わせて放映をスタートさせ、新商品「新とびきりベーコン&チーズ~北海道チーズ~」の魅力を伝えている。永野は、2年連続でブランドイメージのキャラクターに選ばれて「2年がすごいあっという間に感じるんですが、引き続きモスバーガーのブランドキャラクターとしてモスバーガーの魅力を伝えることは光栄に思っています」と満面の笑み。新CMについては「最初に出てきたところからバーガーを持ち上げるまでワンカットで撮影しています。遠近法の技術と使って撮ったので、今までにないCMになっているんじゃないかなって思います。普通だとピントが合わなくなるみたいなんですが、特殊なカメラを使って撮影しました」と今回のCMでは後ろから現れた永野が商品に向かって近づくなど、遠近法の手法を使って撮影された。撮影で意識したことは「とにかく私自身が明るくバーガーを食べたいという思いで撮影したんですが、見ていただく皆さんが『あっ! 何これ? 美味しそう! 食べたい!』と思ってもらえるように全力で食べたいという気持ちで撮影しました」と明かすなど、プロ意識を持って撮影に臨んだという。新生活がスタートする4月までもうすぐということで、この日はモスバーガーの新社員も登場して会社でチャレンジしたいことを発表する「"新"とびきりチャレンジ発表」のコーナーを実施。「モスの良さを世界中に広げる!」「モス体験で世界を幸せにする」といった大きな目標が宣言された中、永野も発表することになり、「ちょっと待ってくださいね。この流れでちょっと違ったかな? しかも『発表します!』みたいな雰囲気を出してくれてますけど……」と戸惑いながらも発表。彼女の目標は「お花見です。笑い声聞こえたけど大丈夫?」と自嘲気味も、「毎年お花見のシーズンはお仕事でバタバタしていることが多くて、気づいたら桜が散っていて季節が変わっていることが多いんです。移動中の車内でしか見ることができなかったので、ちゃんと季節を感じるという意味でもお花見をしながら食事をする時間を今年は作りたいという願いです」とその理由を説明した。続けて、「新入社員の皆さんが大きなチャレンジばかりで私がお花見。ブランドキャラクターとしてどうなのかなと。世界と言っている人がいるのにお花見ですよ(笑)」とあまりの落差に苦笑いも「夢は叶えたいと思います! 皆さんの熱意を見習って頑張りたいと思います!」と意欲を見せていた。
2024年03月26日こんにちは! friendsの生山アキです☺︎絵を描くのが好きな我が家の男子たち!せっかくなので、素敵にお部屋に飾りたいなと考えました。でも、画鋲で作品に穴を開けちゃうのも勿体無いし。。という事で今回は、子供の描いた絵を簡単に飾れるアイテムを見つけたので、ご紹介します☺︎【無印良品】のおえかきマグネットハンガーは2サイズ展開先日無印良品を見ていたら、こんな素敵アイテムを発見しました!サイズは、2種類あり●21cmが350円●45cmが450円です。挟むだけ!簡単!子供の絵をインテリアに♪内側がマグネットバーになっていて画用紙に描いた絵をこんな風にパチンと挟むだけなので、簡単です☺︎オシャレに飾ることで、子供たちの創作意欲がアップ!今回は、次男がお手製カレンダーを作ってくれたので、さっそく飾ってみました!一生懸命描いた絵をその場ですぐに飾ると子供たちも嬉しそうで、ますます創作意欲が湧いて、「今日は5月を描くね」「画用紙ある?」と張り切っています(笑)小さいサイズは、A4の画用紙大きいサイズは、A3の画用紙がピッタリでした!ちなみに、他の絵の額縁は全て100均の物です☺︎木製のフレームだと、温かみのあるアートインテリアになってオススメです!いつも最後まで読んでいただき、ありがとうございます☺︎
2024年03月24日伊藤沙莉のファーストフォトエッセイ「【さり】ではなく【さいり】です。」が、本人の朗読でオーディオブック化されることが決定。Amazonのオーディオブック配信サービス「Audible」にて配信開始された。数々の話題作に出演し、NHK朝ドラ「虎に翼」の主演にも抜擢され、さらに注目を集める伊藤沙莉。全編本人書き下ろしによるフォトエッセイは、生い立ちから9歳のデビュー、オーディションに落ち続けていた下積み時代、そして大切な伊藤家の家族への思い…。大転機のひとつとなった連続テレビ小説「ひよっこ」の米子役以来の展開まで、折々の気持ちを赤裸々に綴った。本著の刊行から2年9か月。その後の変化を自ら語る限定コメントも収録し、この度、オーディオブック特別版としてリリースした。オーディオブック配信に際して:伊藤沙莉コメント自分をさらけ出して書いたものなので、少し恥ずかしさは正直あって私そのものが詰まったような本なので無理なく背伸びせず、等身大で語るものになればいいなと思って臨みました。ちょっとでも伊藤のことを知りたいと思ってくださった方がへぇそうなんだ、みたいなふうに聴いて頂けたら嬉しいです。(伊藤沙莉)オーディオブック「【さり】ではなく【さいり】です。」はAudibleにて配信中。(シネマカフェ編集部)
2024年03月23日永野芽郁が主演した月9「君が心をくれたから」が3月18日の放送でフィナーレを迎え、雨のために太陽が選択した最後の“奇跡”に視聴者から様々な声が寄せられている。永野さん月9ドラマ初主演作となった本作は、主人公がかつて心を通わせた男性のために、自分の心を差し出す宿命を背負うというファンタジーラブストーリー。太陽が作った花火を見ることなく視覚を失ってしまった逢原雨役で永野さんが主演を務めるほか、事故で亡くなるはずだったが雨が五感を差し出すことと引き換えに命を得た朝野太陽に山田裕貴。当初は雨に想いを抱いていたが雨と太陽のことを応援するようになった望田司には白洲迅。密かに花火師になりたいという夢を抱いていた太陽の妹・春陽に出口夏希。太陽と春陽の父で花火師をしている陽平に遠藤憲一。雨と和解した母・霞美に真飛聖。太陽の命を救うのと引き換えに雨の五感を奪う“奇跡”を選択させた案内人の日下に斎藤工といったキャストが出演した。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。残された最後の感覚である“聴覚”を失う最後の1日を迎えた雨は「最後は太陽君と出会った場所に行きたい」と太陽に告げ、太陽が許可を取って母校に向かう。放送室で雨は「夢だったんだ。1日の終わりに太陽君と並んで座って『今日も幸せだったね』って笑い合うの」と太陽に語りかけ「太陽君が隣にいてくれる人生で良かった。この人生で幸せだった」と太陽の出会いに感謝すると、「私のこと二度と思い出さないで」と自らを忘れるよう願いを伝え、その直後に聴覚を失くす。最後に伝えたかった言葉を伝えられないまま、雨が五感全てを失ったことに絶望し放心状態の太陽。そこに日下が現れ「奇跡はまだ終わっていません」と告げる。その後、雨は目覚め五感も戻るのだが、そこに司が訪ねてきて太陽の死を告げる。日下は「雨が差し出した心を受け取るか否か、君の選択を見せて欲しい」と口にし、五感を差し出した雨の心を受け取り天寿を全うするか、自らの命と引き換えに雨の心(=五感)を戻すか選ぶよう促す…というのが最終回のストーリー。太陽は自らの命と引き換えに雨に五感を戻し、雨はパティシエとして成功するという展開だったが、SNSには「君が心をくれたから(そのぶん長く一緒にいれて)僕は後悔なく死ねる」ってことなのね」「ないはずだった君との時間ができた。だからもう心は返すね。なの?」「一緒に過ごせる大切なかけがえのない時間が出来た。だから命をお返しするね…。ってことなんだね」など、タイトルと絡めて太陽が取った選択について語るコメントが続々とアップ。また「雨が降ってる時は太陽出てないもんね。太陽出てる時は雨降ってないもんね。一緒にはならない運命だったのかな」「五感を失った雨と一緒にいるより雨を元に戻して生きていってくれる方が太陽くんはいいよね。こっちの展開のほうがまだ未来はある」など、雨と太陽が結ばれないラストに対して、様々な想いを吐露する声も上がっている。(笠緒)
2024年03月19日