漫画『セクシー田中さん』や『砂時計』などの人気作品で知られる、漫画家の芦原妃名子(あしはら・ひなこ)さんが亡くなったことが報じられた、2024年1月29日。芦原さんの突然の訃報は、多くの人に衝撃を与えました。芦原妃名子さんの訃報に、相沢友子がコメントを発表芦原さんの作品の1つである『セクシー田中さん』は、2023年10~12月にテレビドラマ化。実写化に携わった、脚本家の相沢友子さんは、2024年2月8日に自身のInstagramを更新。芦原さんの訃報について、次のようにコメントをつづりました。このたびは芦原妃名子先生の訃報を聞き、大きな衝撃を受け、未だ深い悲しみに暮れています。心よりお悔やみ申し上げます。芦原先生がブログに書かれていた経緯は、私にとっては初めて聞くことばかりで、それを読んで言葉を失いました。いったい何が事実なのか、何を信じればいいのか、どうしたらいいのか、動揺しているうちに数日が過ぎ、訃報を受けた時には頭が真っ白になりました。そして今もなお混乱の中にいます。SNSで発信してしまったことについては、もっと慎重になるべきだったと深く後悔、反省しています。もし私が本当のことを知っていたら、という思いがずっと頭から離れません。あまりにも悲しいです。事実が分からない中、今私が言えるのはこれだけですが、今後このようなことが繰り返されないよう、切に願います。今回もこの場への投稿となることを、どうかご容赦ください。お悔やみの言葉が遅くなってしまい、本当に申し訳ありません。芦原妃名子先生のご冥福をお祈りいたします。2024年2月8日相沢友子aizawa_tomokoーより引用芦原さんの訃報以降、Instagramを更新していなかった様子の、相沢さん。SNSでの自身の発言を振り返り、「訃報を受けた時には、頭が真っ白になりました」とつづっています。また、相沢さんのInstagramアカウントは、今回の投稿を最後に削除されるとのことです。[文・構成/grape編集部]
2024年02月08日また1つ歳を重ねた記念日である、誕生日。年に一度のこの日は、身近な人に祝ってもらったり、これまでの人生を振り返ったりして過ごす人が多いのではないでしょうか。2023年11月28日に、32歳の誕生日を迎えたのは、タレントの河北麻友子さん。Instagramアカウントで、31歳の1年間を振り返りました。32歳になった河北麻友子、『家族ショット』に反響河北さんは2021年に一般男性と結婚し、2023年4月には第1子の出産を報告しました。結婚と出産という、人生における大きなイベントを経験し、タレントとしても1人の母親としても、成長を重ねてきたことでしょう。31歳の1年間について、河北さんは「人生で一番大変だったけれど、間違いなく一番幸せでもあった」と振り返りました。『大変だけど幸せだった1年間』の様子が詰まった、河北さんの写った写真がこちらです。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る Mayuko Kawakita 河北麻友子(@mayukokawakitaofficial)がシェアした投稿 1~2枚目には、タレントとして活躍する河北さんの姿が。そして、3枚目以降の写真や動画には、私生活で撮影したと思しき姿があります。初めて挑む子育ては、多くの苦労を伴うもの。まだ小さな我が子を抱く姿や、家族3人でほほ笑む姿は、まさに『大変だけど幸せだった1年間』という言葉がぴったりですね。河北さんの1年間が詰まった投稿に、多くの人から反響が上がりました。・麻友子ちゃんの顔が、すっかり親の顔になっている…!1年間頑張ったね。・誕生日おめでとうございます!素敵なお写真に癒されました。・それだけ濃い1年間だったんだね。写真から幸せが伝わってきたよ!人によっては、年齢を重ねることに対して、ネガティブな印象を抱くといいます。しかし、河北さんは「32歳の1年間も楽しみすぎる」とコメント。未来に希望を持ち、前向きに歩んでいくその姿に、多くの人が感銘を受けたようです。[文・構成/grape編集部]
2023年11月29日モデルの河北麻友子さん(31)はかねてよりお付き合いしていた一般男性と2021年に結婚。2023年4月12日に第1子を出産したことを自身のインスタグラムで報告。我が子を抱いた写真を公開し注目を集めました。先日、私服ショットを投稿したところ産後とは思えないスタイルの良さに反響を呼んでいるようです。早速チェックしてみましょう!「産後だよね?!」と出産前と変わらない抜群のプロポーションに反響 この投稿をInstagramで見る Mayuko Kawakita 河北麻友子(@mayukokawakitaofficial)がシェアした投稿 私服ショットの「麻友コーデ」を公開。全身黒でまとめていて革使いやサングラスなどロックでカッコいいコーディネートの麻友子さん。ミニスカからすらりと伸びた長い脚、半袖から見える腕などに注目が集まっているようで「産後だよね?笑 なんでそんなに細いの?すごいよー」「めちゃくちゃカッコいいママで憧れます♡」「なんて美脚♡これで産後なの?」とあまりにも出産前とスタイルが変わらないことから絶賛コメントが相次いで寄せられておりました。麻友子さん流、美ボディを作り上げる秘訣とは何なのか。今後もチェックしていきたいと思います!あわせて読みたい🌈「セクシー」「グラビアでも女神」白ビキニで美ヒップ披露!小嶋陽菜さんのグラビア動画にファン悶絶
2023年05月15日モデルの河北麻友子さん(30)は、明るく元気なキャラクターでバラエティー番組で人気を集めています。持ち前の切れ味鋭いトークは彼女の生い立ちでもあるニューヨークの生活で「自分の意思をしっかり持つこと」を大事にしてきたことから培われたようです。ドラマ『アンダーウェア』での共演をきっかけに桐谷美玲さん(32)と仲良くなり、ファンの間では「みれまゆ」コンビと呼ばれ親まれています。先日、みれまゆショットを公開したところ反響を呼んでいるようです。早速チェックしてみましょう!まるで妖精な「みれまゆ」コンビに反響 この投稿をInstagramで見る Mayuko Kawakita 河北麻友子(@mayukokawakitaofficial)がシェアした投稿 オールホワイトコーデで抱きしめあう麻友子さんと美玲さん。チームラボプラネッツにてお2人のキラキラ輝く素敵な写真を複数公開してくれました。どれも美しく輝き放つ写真ばかりで、コメント欄には「天使ちゃんたち♡」「すーぱーかわいい♡&綺麗♡」「可愛すぎる妖精♡」「みれまゆ♡仲良しだからめっちゃ素で撮影してるのわかる」と最強コンビみれまゆショットということもあり羨望のまなざしが向けられておりました。また、チームラボプラネッツは2022年末までということでしたが、好評により2023年12月末まで展示を延長することになったようです。国民的美少女の麻友子さん。圧倒的スタイルの良さにいつもフォロワーから注目を集めています。次はどんな美スタイルで魅せてくれるか楽しみですね!あわせて読みたい🌈“リアル峰不二子”渋谷ゆりさんのダイナマイト級ボディに114万のフォロワーが悶絶!
2022年08月05日モデルの河北麻友子さん(30)は、2021年にかねてよりお付き合いしていた一般男性と結婚。昨年末には結婚式を挙げていたことを自身のインスタグラムで報告。和装やドレス姿の写真を複数公開しフォロワーから称賛の声が寄せられました。先日は、全身ブラックコーデの私服ショットを公開し注目を集めているようです。早速チェックしてみましょう!圧巻!脚スーパーロングショット この投稿をInstagramで見る Mayuko Kawakita 河北麻友子(@mayukokawakitaofficial)がシェアした投稿 「#FASHION #OOTD #麻友コーデ」と私服ショットを投稿した麻友子さん。全身黒でまとめていて、革ジャンに網タイツ、ロングブーツを合わせ、カッコよさとセクシーを兼ね備えたコーディネート。黒に合わせたシルバーアクセも素敵ですね。顔の小ささにもびっくりですが、スラリと伸びた長い足。そしてあまりのスタイルの良さに目を奪われた方も多かったのでは。コメント欄には、「#加工なしでこれはやばい流石モデル」というハッシュタグがファンから連投され、「まゆちゃんほっそ」「ロングブーツって普通膝下くらいまであるんじゃないの?脚の長さが、、、!!」「レベチ優勝」「まゆこさま♡なんてスタイル!!息止まるほど美しい」とスタイルの良さに羨望のまなざしが向けられておりました。スタイル抜群の麻友子さん。次はどんなコーディネートを見せてくれるのか楽しみですね!
2022年02月26日モデル・河北麻友子さんが出演する『太田胃散整腸薬』の新CM『ジャーナリスト』篇が、2021年5月6日(木)より放映中です。新聞記者に扮した河北麻友子さんに注目!新CMの『ジャーナリスト』篇は、河北麻友子さん演じる新聞記者が『太田胃散整腸薬』のスクープをつかみ、編集長に掛け合うというストーリー。“軟便”そして“便秘”という相反する症状を改善へと導く『太田胃散整腸薬』の良さをプレゼンしています。中でも、巨大な新聞記事を背に『太田胃散整腸薬』の特徴を熱く語る姿は見逃せません!また、CM中に『太田胃散』公式PR大使の“太田胃にゃん”が隠れているサプライズも!スペシャルサイトなら、15秒・30秒バージョンのCMをいつでもチェックできますよ。さらに、スペシャルサイトでは“太田胃にゃん”が編集長になった特別動画も公開されています。CMとあわせて、特別動画もぜひチェックしてくださいね。“太田胃にゃん”と会話…?オフィススタジオで撮影を行なった今回の新CM。河北さんは清潔感のあるブルーのニット、そして白のパンツで撮影に臨みました。オフィススタイルもスタイリッシュで、とてもよく似合っていますよね。また、編集長に熱弁する場面では、真剣な表情で『太田胃散整腸薬』の良さをプレゼン。バラエティで見せるキュートな姿とは違い、敏腕記者を熱演していたとのこと。そして撮影の合間には、“太田胃にゃん”に話しかけて現場を和ませる一面もあったそう。モデルだけでなくバラエティ番組にドラマと、さまざまな分野で活躍中の河北さん。今後の活躍も楽しみですね。さまざまなお腹の悩みにアプローチ!新CMで紹介されている『太田胃散整腸薬』は、軟便や便秘など、人によって異なる“お腹の悩み”に効果的にアプローチしてくれる整腸薬です。『太田胃散整腸薬』¥1,518~2種類の乳酸菌+酪酸菌(※)のチカラで乱れがちな腸内バランスを整えてくれるうえに、整腸生薬配合で善玉菌を定着しやすくしてくれます。お腹の悩みを改善しつつ、より健康的な腸へと導いてくれますよ。お腹がゆるくなりやすい人や、いつも張っている感じがして困っている人におすすめです。※ビフィズス菌、ラクトミン(ガッセリ菌)【商品情報】『太田胃散整腸薬』価格:¥1,518/¥2,948容量:160錠/370錠軟便や便秘など、さまざまなお腹の悩みを改善へと導いてくれる『太田胃散整腸薬』。新CMでは敏腕記者姿の河北さんに注目です!【参考】スクープですよ?太田胃散整腸薬!河北麻友子さんがつかんだ太田胃散の整腸戦略とは!?新TVCM「ジャーナリスト」篇5月6日(木)よりオンエアスタート!-PR TIMES©︎株式会社太田胃散文/Chiaki
2021年06月09日モデルで女優の河北麻友子、お笑いコンビ・ぺこぱのシュウペイと松陰寺太勇が5日、都内で行われた三菱地所・サイモン「プレミアム・アウトレットの日制定記念イベント」に出席した。三菱地所・サイモンは、プレミアム・アウトレットの日本誕生20周年を記念してアウト(10)レット(10)に掛け、10月10日を「プレミアム・アウトレットの日」と制定。その記念イベントに一日応援団に就任した河北麻友子とぺこぱが登場してトークショーを繰り広げた。アメリカ・ニューヨークに在住していた頃からアウトレットはよく利用しているという河北は「お休みの時に行きます。ブランドがたくさん買えるイメージで、プレミアムアウトレットは海外に行ったような感じになりますね。買い物もお得に買えますが、ワクワクする空気感がすごく好きです」と現在もよく訪れるという。ぺこぱの2人はシュウペイが「僕もプレミアムアウトレットに行ってたし、高校の友だちと行って友だちのワンちゃんと散歩したり楽しんでいました。20歳の頃から行っていたので、こういうお仕事をいただいてうれしいです」と満足そうだったが、松蔭寺は「これから行ってみたいと思います。御殿場のアウトレットは行ったことないかな。行ったことあるかもしれないですね。結構前で洋服とか自分で買わないから分からないですよ」とファッションに興味がないのか、記憶が曖昧だった。また、河北は「最近は新しくなって広くなったんですよ。さらに楽しくなったので行っちゃいました」と御殿場プレミアム・アウトレットがお気に入りだという。報道陣から「どなたと行ったんですか?」と聞かれると、「お友だちと行きました。危ない危ない。自分で言うものじゃなかったですね(笑)」と苦笑い。さらにアウトレットでは「私は基本的に自分で全部買っちゃう人。お金に困ってないので買います。アクセサリーも自分で買いますが、買っていただける人がいるのであれば全然いただきます」と笑顔を見せていた。
2020年10月05日セクシー女優の波多野結衣、AIKA、浜崎真緒が29日、都内で行われた「エロ大喜利VR」配信記念イベントに出席した。アスミック・エースが運営するVR(バーチャル・リアリティ/仮想現実)動画配信サービス「PICMO VR(ピクモ・ブイアール)」では、人気シリーズ『マックス・エー エロ大喜利』を配信。VRカメラで撮影したVR版とPICMO VRでしか見れない完全撮りおろしの新コーナーを合わせた充実の内容で、セクシー女優たちが与えられたお題に全力のセクシーで回答するなど、見どころが満載となっている。そんな同番組の配信記念イベントに、同番組に出演した波多野結衣、AIKA、浜崎真緒が登壇してトークショー。露出度の高い私服を着てきた波多野と浜崎に比べ、カジュアルな服装で登場したAIKAは「伝達ミスですよ! ドレスっぽい格好でなんて一言も言われてないですよ!」と想定外だったと話した。波多野が「セクシーな服装と言われたので私たちは露出が高い服を着てきました」と説明しだすと、AIKAが無理やり肩を見せて意地を張る場面も。そんな彼女たちが出演したVRの話題となり、今回の作品と普通のAVのVRの違いについてAIKAは「普段やっているVRは台本に沿ってお芝居だったり役柄を演じたりしてエロを出すという作品という感じで、ヌキどころはもちろん、トータルエロに持っていくというのがAVのVRです。でも今回はヌキどころがほぼほぼなく、エッチなことをやっていますが、それが笑いになっています」と解説。続けて「今回のVRはAVにはない演出で面白さがあるので、どちらもセットで見てください」とアピールした。企画として寝てしまった彼氏を起こすコーナーやイチャイチャしている時に彼氏がおならをした時にどうやってサポートする? という大喜利なども収録。寝てしまった彼氏を起こすコーナーで1番最後に挑んだ波多野は「モノを使ってやったので、みんなが使ったモノは使えなかったんです。結構リスクが高かったんですけど、すごいことになりました」とファンを期待させ、浜崎は「私が1番印象に残ったのは、イチャイチャしている時に彼氏がおならした時、その場をどう面白く収めるのか勉強になりました」と振り返った。
2020年01月30日モデルで女優の河北麻友子、お笑いコンビ・チョコレートプラネットの長田庄平、松尾駿が19日、都内で行われた「ソフトバンクロボティクス」新製品発表会に出席した。ソフトバンクロボティクスとソフトバンクは、新製品として新しい業務用ロボット『Whiz』(ウィズ)を発売。 1回人間が掃除をして欲しいという経路を掃除すると、記憶して2回目以降はそのとおりに動くというAI搭載の自動清掃機器で、来年2月から受付開始で3月から提供が開始される。人材難で清掃員が不足しているオフィスや店舗などに使用するのに向いているという新製品について、河北は「広い場所でなおかつ障害物が多く、椅子やテーブルがある中でそれを避けながら掃除をしなければいけない大変さがありますよね。広いと汚れやすいと思いますし、頻繁にキレイにしなければいけないと思います」とイメージ。そこで、河北が実際に同製品を動かすことに。長田や松尾を避けて自動で掃除をした新製品を目の当たりにした河北は「まず早いし静かだし、ちゃんと障害物を避けてくれて賢いですね。素晴らしい!」と驚き、長田も「うるさいのかなとも思ったんですけど、すごく静かでスムーズでビックリしましたね」と目を丸くした。発表会終了後にはチョコレートプラネットの2人が報道陣の取材に応じ、ブレイクした現状について長田は「しっかり寝てますね。給料も1.3割増しです。他の事務所なら上がると思いますけど、吉本は本当に上がらないんですよ」と話し、松尾も「お給料も爆発的に上がってないのでブレイクしている実感がありません」と感想を。とは言うものの、あるテレビ番組で給料を明かした頃から比べれば「3倍に上がった」そうで、「やっと人並みにもらえるようになりました」と話していた。
2018年11月20日自分の好みや体型に合ったファッションを、思い切り楽しみたい――。こんなありふれた願いを、「身体に障がいがある」という理由で諦めなくてはいけない人たちがいます。「障がい者用のダサい服は、もう着たくない」そんな声を聞いて立ち上がったのが、ファッションデザイナーで「a.ladonna.(アラドナ)」の代表、加藤千晶(かとう・ちあき)さん。ファッションブランド「a.ladonna.」の代表を務める加藤千晶さん。「障がいのある人のために服を作ろうとすると、どうしても“介護者に寄り添った服”になってしまう。それは機能的なだけで、デザインとしてはダサいことが多いんです」加藤さんはこう話します。その現実を目の当たりにしたとき、培ってきた自身のデザインが役に立てるかもしれないと一念発起。“障がいのある方と共に着られる服”をテーマに、新しいライン「a.ladonna.+(アラドナプラス)」を立ち上げました。ここでは、そんな加藤さんの怒りを抱えながら疾走したアパレル時代、人から必要とされる喜びに目覚めた今、そして一歩先に描いたビジョン……など、彼女のヒストリーに迫ります。■“怒り”が仕事への原動力だった——加藤さんが幼い頃から描いていたというデザイン画を拝見したのですが、「本当に子どもが描いたの?」とつっこみたくなる完成度の高さでした。ちゃんと描き始めたのは小学校4年生くらいの頃です。“お絵描き”という感覚ではなく、ちゃんと“デザイン”というものを意識していたのを憶えています。デザインの背景にあるストーリーまで鮮明に思い描いていましたね。加藤さんが小学生時代に描いていた、洋服のデザイン画。「このデザイン画が、私の今の仕事の原点になっています」と話しながら見せていただいた。「こんな髪型のこんな人が、こんなポージングで着ているんじゃないか」というような(笑)。——視点がもはやプロ並みですね。デザイナーさんはやはり、そういう感覚でお仕事をされている方が多いのでしょうか。「こんな人が、こんな風に身にまとってくれたら素敵なんじゃないか」というところからデザインするのが理想の姿だと私は思っています。でもファッション業界も大きく変わってきていて……。ファストファッションが大量に入ってきてからは、やはりブランドからそんな余裕がなくなってしまったように見えます。去年売れたデザインをアレンジするとか、他社で売れているデザインをコピーするとか、そんな方法が一般的になったのかな。——そうしたファッション業界の変化を、加藤さんはどのように捉えていたのでしょうか?職人の技術によってつくられるファッションに憧れを持って飛び込んだからこそ、20代は本当に苦悩の日々でした。業界に対しても、自分の会社に対しても、世の中に対しても、とにかく不満だらけ。怒りを原動力にしてデザインを描いていました。特に疑問に感じていたのは、「技術はないけれど価格が安い」という理由で縫製がどんどん海外へ発注され、日本の職人さんたちがことごとく食べていけなくなったこと。今日履いているこのブーツ、何度も修理し直しているんですが、20代の頃お世話になった職人さんに作ってもらった当時のブランドのサンプルなんです。加藤さんが職人さんに作ってもらったブーツ。20代の頃からメンテナンスをしながら履き続けている。——素敵ですね。とても味があるというか。当時、私が任されていたブランドの靴を作っていた方の作品です。小さなブランドでしたけど、親身になってどんなお願いにも答えてくれて、アドバイスもしてくれて……。でもある日その方から電話がかかってきて。「加藤さん、来年の展示会の分、作れなくなった。もう、(店が)回らんわ」と言われました。業界のコスト削減の煽りをモロに受けてしまったんですよね。その後その工場は倒産して、連絡が取れなくなってしまった。そのとき、私の中で糸が切れちゃったんです。こんな正直者がバカを見る世界、嫌だなって。それでポーンと会社を辞めてしまいました。■たどり着いたのは“身体障がい者の方と共に着られる服”——ご自身のブランドである「アラドナ」を立ち上げられたのは、どんなことがきっかけだったんですか?他業界に転職しようと思ったんですけど、やっぱり経験がないからことごとく面接で落とされてしまって。貯金が千円もなくなって「あ、死ぬな」って思ったときに、もう一度自分にじっくり向き合ってみたんです。そこで気づいたのは、私は決して洋服が嫌いになったわけじゃないということ。自分の置かれた環境が許せなかったけど、小さい頃からあんなに大好きだった服を、結局は嫌いになれないということでした。だけど会社に戻る気にはなれない。それならつくってしまおう、と。——貯金千円以下のところから会社を立ち上げるのは大変だったのでは?まずは商社と契約をして、フリーデザイナーとしてデザインを売ることから始めました。2年間で資金を貯めて、以前お世話になっていた工場や職人さんに連絡をして。「ひとりで会社をつくろうと思うんですけど、予算もないし、手広くもできないんです」ということを正直に伝えたところ、何人かの方が力を貸してくれて、なんとか立ち上げることができました。今から10年前、29歳のときです。——その10年の間に加藤さんがたどり着いたのが、“身体障がい者の方と共に着られる服”だったのですね。そうなんです。ブランドを立ち上げて、細く長くデザインをつくり続けていくうちにたどり着いたのが、流行にとらわれず使い捨てでもない、男女問わず自由気ままに着られる服でした。どんな体型の方も着こなせるようにファスナーの代わりにゴムのデザインバリエーションを増やしたり、肌触りの良い素材を使用していたのですが、その発想がバリアフリーとしての機能と合致して。たまたま私がつくっている服を見た福祉関係の知人が、「これって障がいのある人でも着られそう。そういうラインつくれないの?」と声をかけてくれて、3年前に“身体障がい者の方と共に着られる服”「アラドナプラス」として発足。そこからは、生地屋さん、縫製屋さん、モニターの皆さんと何度も意見を交わしパターンを引き直しながら、ようやく最近、最初のサンプルが完成したんです。■介護者のためだけに作られた服に、一石を投じたい——これまで普通のアパレルしか経験のない中で、難しい挑戦だという感覚はありませんでしたか?むしろ「自分こそ役に立てるかもしれない」と思いました。ユニバーサルデザインではなく通常のアパレルで経験を積んでいて、ハイファッションまで網羅する技術もある。着やすくてスタイリッシュな服なら、私に任せて欲しい!と思ったんです。着る人ではなく、介護する人のためだけに考えられたデザインって例えば、(脱がしやすくするために)洋服に巨大なファスナーリングがついていたりする。私だったら絶対にそのようなデザインにはしませんから。——巨大なファスナーリング、たしかにデザイン的にはいけてないですね……。やはり障がいのある方の中には、服に対して不満を抱えているケースが多いですか?多いですね。特に女性でユニバーサルデザインの服を好んで着ている方って、本当に少ないんですよ。理由はひとつ。とにかく「ダサい」から。こんな服を着るくらいなら、着にくいけれど一般の市販服を我慢して着たほうがいいという方が多いんです。特別扱いして欲しくない、健常者と同じ服が着たい、と。——おしゃれを楽しみたい人にとって、選べる服が少ないのは悲しいですよね。今回ブランドのモデルを務めてもらった女性は、右半身麻痺の障がいがある方なんです。「アラドナプラス」では、クラウドファンディングにて資金を募っている。ブランドのモデルを務めている女性も当事者のひとり。もともとおしゃれが大好きだったのに、「車椅子に座ってしまったら、どうせデザインなんて見えない」「普通の服を買ってもひとりでは着られない」といった理由で買い物にも行かなくなって、どんどん閉鎖的な性格になってしまったそうなんです。そうやって諦めなくてはいけないことが増えていくのって、すごく悲しいなと思って。気に入ったものを身につけている時って、本当に気分がいいじゃないですか。そういう、ささやかだけどすごく大切な喜びを取り戻してもらうための架け橋になりたいな、と。■“自立服”の確立を目指して——怒りが原動力だった20代の頃と比べると、ずいぶん仕事へのスタンスが変化したのでは。そうですね。ずっと「打倒・ファストファッション!」みたいな反骨精神でやってきたんですけど、最近やっと“競争”じゃなくて“共存”なのかな、と思えるようになりました。マジョリティが必要とするところじゃなくて、そこからこぼれたところで求めてくれている人たちがいるなら、そこを埋めていくのが私の役割なんだと今は思います。あとはやっぱり、助けてくれた職人さんたちへ恩返しがしたいという気持ちが強いですね。——「アラドナプラス」への挑戦が、自分のビジョンを明確にしてくれたんですね。そうですね。今クラウドファンディングで出資を募ってるのですが、なかなか一筋縄にはいかないと感じることもあります。でもすべて自分で決めてやっているし、我慢だとは思っていません。長期戦になるとは思うけれど、待てるようになりました。実は、挑戦してみたいことがもうひとつあって。「アラドナプラス」には“自立服”という側面もあるんですけど、高齢者の方にもどんどん着ていただきたいと思っているんです。障がいのある方と同じように、“自分で選んで自分で着られる”という体験が、高齢者の方が自分らしくおしゃれを楽しむことができるきっかけにも繋がるはず。高齢者数がピークを迎える2025年までに、この自立服というジャンルを確立させることが今の目標なんです。こうやって新しいビジョンを描いては、逆算しながら生きている。それが私らしい生き方なのかな、と今は思います。クラウドファンディングは7月31日まで実施中です。支援はこちらから!取材・Text/波多野友子Photo/小林航平加藤千晶プロフィールファッションデザイナー・衣裳作家/a.ladonna.合同会社代表/一児の母ブランド名:CHIAKI-a.ladonna.JAPAN/ a.ladonna.+“ひとりからみんなへ 日本から世界へ” 環境や労働問題などを解決するため、ALL-WINの価値観でファッション業界から新たな基準を創り、未来の子供たちに美しい地球と心身を残していくことをミッションとしている。同じ価値観の企業とも契約を交わし、イノベーションやプロジェクトを生み出し中。 webサイト:
2018年07月27日女性の身体の中で、最も千差万別なパーツのひとつ、「バスト」。サイズが小さくて悩む女性の声が多数を占める裏で、大きな胸を持つことで大変な思いをする女性もいます。通常サイズの服を着ると胸が強調される、ボタンが留まらない、マタニティ服を着ているように見える……。そんなさまざまな悩みに真正面から向き合い、「overE」サイズの女性が胸を張って生きるための服をつくり続ける人、和田真由子さん。その原動力には、「女性が胸を張って生きていけるよう応援したい」という強い思いがありました。■「発達障害」の診断を強みに変えて――和田さんは就職2年目で起業を決断されたそうですね。そうなんです。当時、アルバイトからそのまま就職した出版社に勤めていたんですが、2年目に入り「これからどうやって生きていこうかな」と考えてもいて。そんな折に、ノリで応募した東京マラソンに当選して。そこでの経験が、起業への夢を後押しすることになったんです。――東京マラソンで、気持ちにどんな変化が生まれたのですか?私、もともと運動音痴で、マラソンなんて大嫌いだったんですよ。でも実際に参加してみたら、沿道の観客の方やボランティアスタッフさんたちがめちゃくちゃ声援を送ってくれて。トータル5時間半、何度も途中棄権しようかと思いましたが、その度に皆さんに励まされました。気づいたら一歩一歩踏み出すごとに、達成感とか自信が蓄えられていって。なんとか完走した頃には「この感謝をどこかで還元したい」「そうか、起業をするなら今だ」という気持ちが芽生えていました。――いつかは起業したいという思いは、和田さんの中にずっとあった?そうですね、学生時代に遡るんですけど……。大学1年生の頃から、授業にもサークルにもバイトにも、自分がうまく適応できないことで苦しんでいました。検査を受けたところ、ADHD(発達障害)という結果が出て。ショックで自信をすべて失って引きこもり気味になって、深夜のブックオフでひたすら本を買い読みた日々を送るようになったんです。――それはしんどかったですね……。でも、あらゆる本を読んでいたら、ADHDという病気が必ずしもデメリットではないということに気づいたんです。起業家って実は、発達障害に近い特性を持つ人がすごく多くて。アイデアがどんどん出てきて、思いつきで突っ走ったりするんです。彼らって、変人かもしれないけれど、夢に対してまっすぐ。それに気づいたとき、私にも何か社会に対して夢を届ける仕事ができるんじゃないか、と勇気が湧いてきて。■知識ゼロから飛び込んだアパレルの世界――起業を志してからは、どこからアプローチしたのでしょうか。まずは創業支援施設のセミナーに通って、自分に何ができるか模索しました。とにかく「起業したい」という思いはあったものの、何をベースに会社を作るかという明確なビジョンがなかったので……。セミナーで「自分の持っている悩みは、他人にとっても悩み事かも知れない。それを解決することが、ビジネスへの第一歩になる」という話を聞き、そこで初めて「胸の大きい女性でも着られる服を作ろう」と決めました。――確かに、「胸のサイズのせいで着られる服が限定されてしまう」という悩みを抱える女性は、実は少なくないんですよね。そうなんですよ。そんなことを話すと「嫌味?」みたいに返されてしまうので、なかなか同性にも話しにくいんですけど……。私自身、いざ出かけようと服を選んで鏡の前に立ったところ、胸のせいで服の形が崩れてしまうのを見てがっかりして。何度も着替えた末に出かけるのを諦める、という経験を数え切れないほどしてきました。どんなにダイエットをがんばっても、バストサイズに合わせると選べる服のサイズが大きくなってしまうのも本当に嫌だった。そんなとき、下着メーカーがつくった「大きな胸を小さく見せるブラ」が大ヒットしているというニュースを見て、他にも胸のサイズに悩んでいる人がいるんだ、と知って。――なるほど。当時、アパレルの知識はあったんですか?まったくなかったんです!なので、まずはネットで縫製工場を探しました。そこで新潟の工場が話を聞いてくれることになって。出会ったパタンナーの女性たちが偶然胸のサイズに悩んでいて、とても親身になってくれたんです。シャツのパターンを引いてもらうところから始まったのですが、バストのカーブ、トップの高さ、腕周りの太さ、襟の開き方にまで、とことんこだわってくれて。何度もパターンを引き直してもらった結果、ようやく第一号が仕上がりました。――素晴らしい工場と巡り会いましたね。そこからついに起業へ?まずはクラウドファンディングで創業資金を募りました。額は少なかったのですが、目標額の倍近い額が集まりました。同時に、ファッションメディアが取り上げてくれた記事がSNSで1万件近く拡散されたことで、たくさんの方に知ってもらえるようになりました。起業したのは東京マラソンからちょうど1年半後のことでした。■胸の大きな女性が持つ心の痛みを取り払いたい――和田さんの場合、まずは起業したいという思いがあって、そこからアパレルというジャンルが付いてきた、ということですよね。珍しいケースでは?そうですね……。正直に言えば、最初は服をつくるという未来は思い描いてはいなかったんです。ただ、私の中の揺るぎないキーワードとして「胸を張って生きていく」というものがあって。その足かせになるものがあれば、ビジネスを通して取り払っていきたかったんです。着たい服がないこと、好きな下着がないこと、人目を気にしながら生きなければいけないこと。そういうことで、心の痛みを感じる瞬間が多くの女性の中にあることを知って。それを理解したいし、その痛みを取り払いたいし、他にも同じように悩んでいる人がたくさんいることを発信したいと強く思いました。そのためのツールとして、服があったということですね。OverEのブラウス(五分袖)――overEの服を見ていると、和田さんのその思いがぎゅっと詰まっていることがよくわかります。アイテムに関しては、かなり細かいところまで気を遣っています。例えば胸の大きい方って、肩幅も広いと思い込んでいる方が多いんです。でも実はそうじゃないんです。胸が大きいと布地が引っ張られて、服の肩線が内側に入ってしまう。そのせいで肩幅が大きく見えてしまったり、キツく感じてしまっているだけ。それを解決するためにOverEでは、シャツの胸元に立体感を持たせ、つっぱらず本来の肩線で着られるようにしています。OverEのボウタイブラウス――そうだったんですね!私もoverEサイズなのですが、肩幅が広いと親に言われ続けていました……。胸の大きな人が苦手とする、コンパクトカーディガンも展開されていますね。そうなんです。胸の大きい女性にとって、カーディガンの前ボタンを留めて着るのって夢なんですよね。胸のサイズに合わせると、どうしても大きめのサイズを選ばなくてはならないし、反対に胸以外に合わせると胸のボタンが閉まらない。そんな悩みを解決したのがこのアイテムです。定期的に開催している女子会でお客さまから意見をいただいて販売したところ、あっという間に1000枚が売れました。OverEで大人気のカーディガン。■服を通して胸を張って生きる女性が増えたのが嬉しい――お客様とコミュニケーションをとる機会は多いのですか?多いです!女子会での交流もそうですが、特にoverEのTwitterアカウントはすごく重要なコミュニケーションツールになっています。通販サイトなので、どうしても現物を見て買えないじゃないですか。そこでお客様が実際に着用したイメージをイラストで書いてくださったり(3万5000リツイート)、身長と体重を公表したうえで着た姿を画像で載せてくださったり……。また、最近パルコやマルイでポップアップショップも展開しているのですが、それもお客様がリクエストをくださったことで実現したんです。本当にoverEはお客様と一緒に育てていただいていると実感しています。7月19日から開催中の池袋パルコでのポップアップショップ。――とても喜ばれているのですね。そうみたいです。胸に合うサイズの服が買えることが嬉しくて下着も新調したとか、一緒に靴も買ってみたとか、メイクを覚えたとか……。それから、服が見つからなくて部屋にこもりがちだったけど、デートに行く自信が出たので行き先を探し始めたとか。そんな声を聞くと、皆さんの中にあった足かせが取り払われて、胸を張って生きていくお手伝いができたように感じて、本当にやっていて良かったと思えます。――和田さん自信にも変化はありましたか?そうですね。私の会社名「エスティーム(Esteem)」って、「self esteem=自尊感情」からきているんですけど、overEを通してその部分が少しずつ培われてきたと感じています。会社を立ち上げた頃って、人と会うたびに3日くらい寝込んでしまったり、取引先との電話にも出られなかったりしたんです。でも、いざ事業を始めてみたら、想定内のことが起こるとか、準備万端で何かに臨めることってほとんどなくて。とにかく目の前に迫ってくることを消化して、苦手だと思っていたことにもチャレンジせざるを得なくなったんです。だから楽しいとはまた違って……、もちろん苦しいことの方が多いんですけど、それまで感じていた固定概念とか、狭いコミュニティの中で最適解を探さなくちゃともがいていた過去に比べたら、ずっと生きやすくなりました。お客さまが服を通して自信を持たれたように、私もこの事業を通して、自分の生き方に少しずつ自信を持てるようになったのかな、と感じています。Text・Photo/波多野友子洋服写真は和田さん提供和田真由子さん胸が大きな女性に光を当てたアパレルブランド「overE」を運営する、株式会社エスティーム代表。東京都主催のビジネスコンテスト「TOKYO STARTUP GATEWAY 2016」では、1000件の応募の中からセミファイナリストに選出される。7月19日〜31日まで池袋パルコで期間限定店舗を展開。では7月特集「”私らしさ”をつくる人」と題して、ファッションの分野でモノづくりをする方たちの仕事や想いをお届けしていきます。
2018年07月24日モデルのトリンドル玲奈、河北麻友子、八木アリサ、玉城ティナ、emmaが23日、東京・Zepp DiverCityで開催される女性ファッション誌『ViVi』主催のガールズイベント「ViVi Night in TOKYO 2018 KIRA KIRA PARTY」の開演前に取材に応じ、モデル同士の仲の良さについて話した。5人は、今回のドレスコード「キラキラルック」で登場。「モデル同士は仲が悪いの?」という踏み込んだ質問をされると、玉城は「仲いいと思います。モデルを始めて6年くらいになるんですけど、仲悪い現場は見たことない」と答え、emmaも「仲悪い現場を私も見たことがない。ViViモデルはいいライバル関係でもあるですけど、リスペクトし合っていていい関係だなと思います」と明かした。先日ViViモデルで食事会をしたという話題にもなり、八木が「めちゃくちゃ盛り上がりました」と言うと、河北も「3、4時間くらいずっとしゃべりっぱなし。主に恋バナです」と振り返り、「さらにパワーアップした『ViVi』が今夜は見られるんじゃないか」と絆が深まったよう。トリンドルは「今までみんなでプライベートでご飯ってなかったんですけど、初めて全員でご飯に行けた。本当に仲いい」と語った。「ViVi会」は河北主導で開催したそうで、河北は「私と玲奈が先輩で、こういう会をやろうってどっちかが言わないと始まらないことなので年上として。(店の予約は?)私がしました。パイセンなんで頑張りました」と話し、「私が一番行動力あると思う。玲奈はこんな感じなんで私が引っ張る」と説明。トリンドルは「本当にしっかりしていて最強な人と」と尊敬のまなざしで見ていた。「ViVi Night in TOKYO」は、毎年恒例の『ViVi』主催のファッションイベント。今年は「キラキラルック」をドレスコードに、専属モデルによるファッションショーをはじめ、ゲストによるライブパフォーマンスなどを開催する。
2018年04月23日女優の剛力彩芽、河北麻友子、田中道子、是永瞳が22日、都内で行われた「第2回ミス美しい20代コンテスト」概要説明記者発表会に出席した。「第2回ミス美しい20代コンテスト」概要説明記者発表会に出席した田中道子、河北麻友子、剛力彩芽、是永瞳(左から)タレント事務所のオスカープロモーションは、2016年に行われた「ミス美しい20代コンテスト」の第2回大会を開催すると発表。応募資格は20代の独身女性(プロアマ問わず)で、応募者の中から第1次審査の書類選考を経て第2次審査で面接を行い、最終審査でグランプリや準グランプリ2人などが決定。同コンテストの結果は、9月に発表を予定している。その概要説明発表会に、同社が主催している「全日本国民的美少女コンテスト」出身の剛力彩芽と河北麻友子、「ミス・ワールド2013」で日本代表に選出された田中道子、「ミス美しい20代コンテスト」初代グランプリの是永瞳が登壇した。4人ともコンテスト出身ということで、応募の理由を問われた剛力が「7歳の時にモデルになろうと決めました。でもその時は応募できるコンテストがなかったんですが、『国民的美少女』は10歳から応募ができ、本戦に行く時は10歳になるので9歳で応募しました」と回答。一方の河北は、アメリカ・ニューヨーク在住の時に応募したといい、「日本に遊びに行きたかったので応募しました。申し訳ないんですけど、遊びの気持ちで受けたら人生が変わりました(笑)」と苦笑いも、「私の人生の中で、コンテストが一番緊張しました。それを乗り越えられたから何でも乗り越えられると思う自分がいたので、怖いものなしでみなさんもぜひ受けて欲しいです」とアピールした。同発表会には事務所の先輩とともに前回の「ミス美しい20代コンテスト」でグランプリとなった是永も登壇。「舞台袖で堂々とされていて、ビクともしない先輩方でした。私も学ばなければいけないと思いましたね」と3人に刺激を受けたようで、「最終審査に残った時は周りの方が洗練された綺麗な方ばかりで不安もありましたが、ここまで来たらすべてをさらけ出そうという気持ちしかありませんでした」と振り返り、「『ドクターX~外科医・大門未知子~』で女優デビューさせてもらってから、180度人生が変わりましたね」と明かしていた。
2018年03月23日女優の河北麻友子、お笑いコンビ・バイきんぐの小峠英二が6日、東京・六本木ヒルズの大屋根プラザで行われた「プッチン国民投票結果発表会」に出席した。今年で発売45周年を迎える『プッチンプリン』を販売している江崎グリコは、同商品を「プッチンする派なのか、プッチンしない派なのか?」を問う「プッチン国民投票」を昨年10月31日より実施。その結果がこの日発表され、プッチンする派の代表に河北麻友子、プッチンしない派を代表して小峠英二が登壇した。プッチンする派の河北は「商品名にも"プッチン"と入っているし、"プッチン"が前提で買っていると思うので、"プッチン"した方が楽しいし写真映えもすごく可愛くてプッチンした方が絶対に良いかなって思います」とアピールし、小峠も「"プッチン"した方が美味しく見えるなんて気のせいですから。味は変わらないし好きな時に好きなだけ食べれるし、どう考えても"プッチン"しな派です」と河北のコメントを否定。2人のアピール合戦後に結果発表が行われ、得票総数の52.3対47.7(%)という僅差で"プッチンしない派"が勝利。河北は「本当に悔しいですね。この2人だったら、誰もが私が勝つと思っていましたよ。小峠さんに負けたことが1番悔しい。でも次は勝てそう」とリベンジを誓うが、自腹で10万円を払って一般人1,000人に同商品を振る舞っていた。残り1週間となったバレンタインの話題となり、河北は「毎年チョコレートを作っているので、この土日で200個ぐらいアーモンドクッキーを作りました。期間前後に仕事がありますから、(スタッフや共演者に)渡します。本命はないですないです。皆さんの分を作るので精一杯ですから」とコメント。そんな河北に対して小峠は「寂しい女だな。本命いなくて義理チョコ200個。業者と変わらないな」と悪態をつき、元カノ坂口杏里(現在の芸名はANRI)の質問が飛ぶと「付き合っている時はもらってましたよ。今年? なんでもらうんだよ! さすがにそれはないんじゃないんですか」と坂口とは何もないことを強調していた。
2017年02月07日元宝塚の女優・毬谷友子が、12日(19:00~21:48)に放送されるテレビ朝日系バラエティ番組『しくじり先生 俺みたいになるな!!』の3時間スペシャルに登場。ペットシッターに1,000万円超相当の盗難被害にあった過去を告白する。元宝塚歌劇団の雪組娘役スターで、現在は舞台を中心に活躍する毬谷。実は、ペットシッターに総額1,000万円以上の金品を、3年半にわたって自宅から盗まれ続けていたという。愛犬のために、友人から紹介されたペットシッターの女性を頼んでいたが、彼女を信頼しきってしまい、盗難にあっていることに全く気づかなかったそう。その後、裏切られたことが分かり、酒びたりの引きこもり生活を送るハメになったことも明かす。そこで、今回は「信じていた人に騙されて人間不信になっちゃった先生」として、「誰かを信頼しすぎて、あなたが騙されないための授業」を展開。自らの人生をひも解いて、だまされやすい人の特徴を解説する。さらに、財産を奪ったペットシッターの巧妙な手口を詳細に説明。事件をへて気づいたという"大切なこと"を語りかける。この日の放送には他にも、女優・多岐川裕美の娘でタレントの華子が「世間知らずでひんしゅくを買って親の顔に泥を塗らないための授業」を、スノーボード元日本代表選手の成田童夢が「自分のことばかり考えて周りの人から嫌われないための授業」を行う。
2016年12月07日6月11日公開の映画『白鳥麗子でございます!THE MOVIE』の完成披露試写会が25日、東京・新宿のシネマート新宿で行われ、主演の河北麻友子、久万真路監督が出席した。累計1,700万部を超える人気コミック『白鳥麗子でございます!』を20年ぶりに映画化した本作。自他共に認める世界のお嬢様、白鳥麗子を、ニューヨーク育ちで"リアルお嬢様"の河北麻友子が演じる。初めての試写会を前にして河北は「ワクワクとドキドキといった複雑な気持ちでいっぱいですが、皆さんに楽しんでもらえばと思っています」とアピールし、主演に決まった時のことを「主役ということですごくうれしかったです。タイトルにも自分の役名が入っているのは珍しいしことですし」と振り返った。さらに、「代名詞の『おほほ』が全然できなくて監督が頭を抱えていたと思います。現実味のない役でしたので苦労しました」と苦笑いを浮かべたが、「今まで松雪泰子さんや鈴木保奈美さんが演じていましたが、そういうことは気にせず自分らしく演じられたらと思っていました」と女優としてのプライド心ものぞかせていた。また、注目して欲しいシーンについて「一生懸命、料理するところが印象的でしたね。そこに注目して欲しいんですが、結婚式場のシーンではウエディングドレス姿も見られるので、皆さんにぜひ見て欲しいと思います」とアピール。ウエディングドレスを着た感想としては「やっぱり気持ちが高まりますね」と女性の誰もが憧れるウエディングドレスにはテンションが上がった様子だった。映画『白鳥麗子でございます!THE MOVIE』は、6月11日より全国公開。
2016年05月26日グラビアもこなすKBC九州朝日放送出身の"攻める女子アナ"・長崎真友子が、CS映画チャンネル「映画・チャンネルNECO」で、24日にスタートする情報番組『発信!情報スポットG』(隔週金曜24:50~25:20)でMCを務めることが、明らかになった。開局25周年を迎えた同局は、この記念番組として新たなオリジナル情報番組『発信!情報スポットG』をスタート。女性リポーターがうわさのホットスポットを"体を張って"リポートする。総合演出を務めるのは、日本テレビで『クイズ世界はSHOW by ショーバイ!!』『マジカル頭脳パワー!!』『エンタの神様』といった人気番組を手掛けてきた五味一男氏。五味氏は「表現の自由、ギリギリの情報番組をつくります。地上波の物差し以上の可能性があるCSだからこそ、できる内容です」と、"攻める"番組作りを宣言している。番組MCを務める長崎は、2008年にKBC九州朝日放送にアナウンサーとして入社。2011年に退社してから東京に拠点を移し、現在は女優・バラエティでも活躍している。長崎の起用について、五味氏は「局アナ出身だけどグラビアもこなす"攻める女子アナ"。もちろん、ちゃんと情報とも向き合える方。向き合った上で攻めるわけですから、長崎(真友子)さんに白羽の矢を立てました」と、"攻める"長崎に期待を示している。
2015年04月20日元九州朝日放送アナウンサーで、現在女優やアナウンサーとして活動している長崎真友子が、アナウンサーの私物を出品する「女子アナフリマ」を今年も開催した。3回目となる今回は現役女子アナ8人のほか、企画に賛同したタレントの王理恵をはじめ現役モデルやシンガーソングライターなども参加。学生からOL、主婦など100人以上もの女性たちが集まり、盛り上がりをみせた。フリマに出品されたアナウンサーが衣装で着用した洋服同イベントは、「テレビ出演する際には同じ洋服を着れず、たくさん洋服を持っていないといけない」というアナウンサーならではの悩みから、長崎が企画。フリー女子アナを中心とした団体が衣装などで使用した洋服を、5千円以内で提供する。イベントでは現役アナが教える話し方レッスンも無料で行われ、女子アナ志望者などが参加していた。今後はさらにフリマを拡大し、3月には女子大学生と、4月には女子高生とのコラボレーションイベントを予定。全国の人が購入できるようにネットオークション形式も企画されており、ますます広がりを見せそうだ。
2015年01月27日元九州朝日放送アナウンサーでタレントの長崎真友子(28)が27日、東京・代官山ヒルサイドテラスで開催された『働く女子フェス』に参加し、自身2回目となる「女子アナフリーマーケット」を開催した。『第10回 好きな女子アナランキング』“絶対王者”が陥落長崎は「たくさんお洋服を持っていないといけない、この職業ならではの悩み」から定期的なフリマ開催を企画。女子アナ仲間と今後もフリーマーケットを定期的に開催していくという。長崎は今月24日、方針の違いにより所属事務所を8月いっぱいで退社したことを自身のブログで報告。「少しだけ、自分やこれからの人生、そして周りを見つめ直す時間もとってみたいと思います。そして、このまま私らしく歩んでいこうと思います」と綴っていた。
2014年09月30日