「娘役の清原(果耶)さんは若いのにしっかりしていて頼もしかったし、25年以上ぶりに共演した小泉今日子さんは、すごくかっこよかった」白石和彌監督初の時代劇映画『碁盤斬り』に主演する草彅剛(49)。冤罪事件に巻き込まれ、復讐に燃える武士・柳田格之進を熱演しているが、撮影現場では共演者たちの豪華さとパワーに突き動かされたという。「國村(隼)さんや市村(正親)さん、(斎藤)工くんとまた一緒に演じることができて、すごく楽しかったですね。ストーリーが進むにつれて、僕を押し上げてくれたり、バックアップしてくれました。共演者とのセッションはまるでジャズみたいだなと。『芝居はまさしくジャズだよ! 福来くん』って感じですね(笑)」今年の3月まで出演していたNHK連続テレビ小説『ブギウギ』の名ゼリフも飛び出し、絶好調の草彅。特に小泉との再共演には心躍る思いをしたそう。「実は隠れキョンキョンファンなんです。僕のドラマデビュー作『まだ恋は始まらない』ですごく優しくしてもらったうえに、その後キョンキョンのCD『オトコのコ オンナのコ』のレコーディングに僕1人だけ呼んでもらって一緒に歌っているんです。めちゃくちゃうれしかったですね。それ以来の共演なのでドキドキしましたし、当時と変わらないキョンキョンに会えたように思えて涙してしまいました」どんな現場でも変わらない熱量を持って挑んでいる草彅だが。「若いときの自分も好きなんだけど、実は今がいちばん好きなんです。仕事に対しての責任感や重み、人への感謝やリスペクトも大きくなっていくし、年を重ねる楽しさってあると思うので、思いっきり楽しんで年を取っていきたいなと思っています。1年先輩の稲垣吾郎さんの背中を見ていて安心したりもします。あんなふうに年を重ねることもできるんだなと」近くにいる同年代の仲間や俳優たちの活躍に勇気をもらいながら、草彅らしいこんな目標も。「いつまでも元気に動ける体でいたいんです。そのためにHIITっていうトレーニングを10年前から毎日やっています。次にどんなお仕事や、どんな役柄が来ても大丈夫なように、ワクワクしながら待っていたい気持ちもありますね」人生もズキズキワクワクしてるよう♪【INFORMATION】映画『碁盤斬り』5月17日公開、白石和彌監督初の時代劇作品。娘と貧乏長屋に暮らしていたが、悲劇の冤罪事件の真相を知らされ復讐を決意する武士・柳田格之進(草彅剛)を描く。
2024年05月18日俳優の草なぎ剛が主演を務める映画『碁盤斬り』の公開初日舞台挨拶が17日、都内で行われ、草なぎ、清原果耶、中川大志、市村正親、國村隼、白石和彌監督が登壇した。本作は、ある冤罪事件によって娘と引き裂かれた男が、武士としての誇りを賭け仇討ちに挑むリベンジ・エンタテイメント。冤罪に貶められた浪人・柳田格之進を草なぎ剛、格之進の一人娘・お絹を清原果耶が演じた。草なぎは、時代劇である本作について「今だから見る意味があるような作品になったかなと思っています」と手ごたえを口にし、「時代劇は若い方とか足が遠のいているとか小耳にはさんだり、あまり得意じゃない方もいらっしゃる中で、今この作品をお届けすることに意味があって、言葉に重みがあったり、重厚感のあるしっかりとした作品に出演できたことが幸せに思っています」と語った。本作では囲碁シーンも大きな見どころとなっているが、草なぎは「囲碁のルール全くわからない。置くところだけわかっています」と明かし、萬屋の手代・弥吉役を演じた中川が「囲碁のルール知らなかったんですね」とびっくり。中川と清原は撮影の合間に囲碁の勝負をしていたそうで、中川が「囲碁を先生に教えていただき、スマホのアプリでもできるので、アプリでそれぞれ練習したりして、撮影の合間にセットの端でやりましたね」と話すと、清原も「ずっとやっていました。中川さんが本当に強くて、負け戦でした」と振り返った。また、中川は「たまに草なぎさんがのぞきに来られて。にこやかにのぞいて、何も言わずに去っていく」と明かし、草なぎは「美男美女が囲碁している姿は絵になりますよね。かっこいいね~!」と笑顔で話していた。
2024年05月17日俳優の草なぎ剛が主演を務める映画『碁盤斬り』の公開初日舞台挨拶が17日、都内で行われ、草なぎ、清原果耶、中川大志、市村正親、國村隼、白石和彌監督が登壇した。本作は、ある冤罪事件によって娘と引き裂かれた男が、武士としての誇りを賭け仇討ちに挑むリベンジ・エンタテイメント。冤罪に貶められた浪人・柳田格之進を草なぎ剛、格之進の一人娘・お絹を清原果耶が演じた。草なぎは、時代劇である本作について「今だから見る意味があるような作品になったかなと思っています」と手ごたえを口にし、「時代劇は若い方とか足が遠のいているとか小耳にはさんだり、あまり得意じゃない方もいらっしゃる中で、今この作品をお届けすることに意味があって、言葉に重みがあったり、重厚感のあるしっかりとした作品に出演できたことが幸せに思っています」と語った。また、「大志くんや清原さんという若いグルーヴもあって、若い方から年配の方まで世代問わず楽しんでいただける作品だと思っています」と話した草なぎ。「また、國村さんとのラブストーリーでもある。だから『おっさんずラブ』みたいなところがある」と、格之進と國村演じる萬屋の亭主・萬屋源兵衛との関係性について言及し、「いろんな感情がある作品なのでたくさんの方に見てもらいたいなと思います」とアピールした。さらに、「最後のカットを撮ってから1年以上経つ作品がようやく皆さんに届けられる」と感慨深げに話し、「少しでも心が和やかになったり、感じてもらえるものがあったらうれしく思います」と呼びかけた。
2024年05月17日台湾の俳優 シュー・グァンハンと女優・清原果耶がW主演を務める映画『青春18×2 君へと続く道』(公開中)の観客動員数がアジアで100万人を突破したことが、わかった。○■アジア100万人動員記念の来場者特典第2弾の配布が決定3月の台湾公開を皮切りに、香港、マカオ、シンガポール、マレーシア、ブルネイ、べトナム、カンボジアとアジア各地でも続々と公開された同作。台湾では今年公開した台湾映画(合作を含む)でNo.1の大ヒット、べトナムでは歴代日本映画実写動員第1位を記録した。日本でも5月3日に公開を迎え、鑑賞後の満足度や評価も非常に高く、口コミが拡がり2週目は興行収入ランキングがアップ。5月19日に中国大陸、5月22日には韓国での公開を控えるなか、アジアで100万人動員を突破した。また、アジア100万人動員を記念して、18日から来場者特典第2弾の配布が決定。自分にしか書けない絵を書きながら世界中を旅してまわるのが夢だったアミの「ジミーと2人で台南の夜をバイクで駆け抜けた絵」のポストカードがプレゼントされる。劇中のアミの絵は、藤井監督の実姉であり、絵本作家のよしだるみ氏によって描かれている。(C)2024「青春18×2」Film Partners【編集部MEMO】映画『青春18×2 君へと続く道』は、藤井道人監督の最新作で初の国際プロジェクトとなる日台合作映画。台湾で話題を呼んだジミー・ライの紀行エッセイ『青春18×2日本慢車流浪記』にインスパイアされたスター・チャン・チェンが企画し、「日本×台湾」「18年前×現在」を舞台に国境と年月を超えた切なくも美しいラブストーリーが繰り広げられる。
2024年05月15日5月17日(金) 公開の映画『碁盤斬り』の大ヒット祈願イベントが、5月14日に東京・赤城神社で実施。主演の草彅剛に加え、共演の清原果耶、監督を務めた白石和彌が登壇した。ご祈祷が始まるまでの待ち時間ではリラックスムードで雑談する3人。本作がイタリアで開催された「第26回ウディネ・ファーイースト映画祭」で「ブラック・ドラゴン賞」を受賞し、白石監督がメディアでたくさん取り上げられていることに触れた草彅は「監督の時代来てるんじゃないですか?来ちゃいましたよね」とニッコリ。草彅の言葉に白石監督は「いやいや」と照れつつも、映画公開を前にいい流れができていると微笑み合っていた。ご祈祷中は、真剣な表情で大ヒットを祈願。ご祈祷が終わると、ホッとした様子で柔らかな表情を見せた3人は、本殿前に移動。この日の天気は快晴で、フォトセッションの準備中も3人は「天気も味方してくれている」「なんかうれしいよね」とマイペースで雑談。青空のもと、草彅と清原は着物姿で、白石監督はご祈祷でいただいたお札を手にし、フォトセッションに応じた。フォトセッション後は囲み取材が行われ、草彅は「天気が素晴らしくて、すごく爽やかな気持ちでご祈祷しました。天もこの作品を応援してくれているのかなと。みんなが応援してくれている感じがして、幸せな気持ちになりました」とご祈祷の感想を語った。清原も「草彅さん、監督とみんなでご祈祷できて、純粋にうれしいなという気持ちと、もうすぐ映画が始まるんだなという緊張感がありました」とコメント。白石監督も「公開直前はやっぱりヒリヒリするんですけれど、赤城神社はすごく綺麗で、なんか背筋が伸びる感じがしました。天気もよくて晴れ晴れとした気分になれたのがすごく良かったと思います」と笑顔を見せた。映画のポスターが「草彅とは分からない!」と話題になっていることについて、草彅は「褒められているのかな?」とニヤリ。ポスターに写る自分の姿を見つめながら「確かに、役に入っている僕は違うんでね。これは、清原さん演じる“かよ”を……」と話したところで清原から「かよ?誰のことですか?お絹です(笑)」とのツッコミが。「あ、お絹ね。そうそう」と言い間違いに苦笑いの草彅は「お絹を守ろうとしている父の顔です。監督も時代劇初メガホン。僕も初めての顔をみなさんにスクリーンでお見せできると思うので、楽しみにしていただきたいという“座長”の顔。僕は違う顔をしているよという代表的な顔です」と、表情に込めた想いを解説した。清原も「日本の映画ではあまり見られないポスター。すごく迫力があって素敵です」と父・草彅の姿を絶賛。少し照れながらも「ありがとうございます」とお辞儀をした草彅は「迫力・剛です」と、この日もキャッチーなコメントを連発し、取材陣を喜ばせていた。「映画を観ていただけると、このカットがものすごく印象的だと分かると思います」と話した白石監督は「鋭い眼光の中にも守るものがあるみたいなものを感じて。現場で惚れ惚れしながら草彅剛を撮影していた、その代表的なカットで大好きです」とご満悦だった。ご祈祷では「あまりたくさん欲張ってお祈りすると、神様に怒られそうなので“よろしくお願いします”ということだけご祈祷しました」と切り出した草彅。続けて「でも、どこかでたくさんの人が来てくれればいいなという、下心もちょっと出ていた気もします」と正直に告白して笑いを誘う中、「エンターテインメントとして娯楽映画として楽しめる作品となっているので、本当にたくさんの人に伝わればいいなという気持ちでご祈祷しました」とも明かした。草彅と同様、たくさんの方に映画を観に来て欲しいと願ったという清原は「よろしくお願いします、ということと、公開初日まで誰も体調を崩しませんように、とお願いしました」と柔らかな笑みを浮かべる。「優しい」と反応する草彅に「体調第一ですから」と答えた清原に「大人だね、僕の娘は」と胸を張った草彅は、自慢の娘の姿に目を細めていた。本作で初共演を果たした草彅と清原。草彅は清原について「素敵な方だと思っていたけれど、(実際に)会うと思っていたよりも素敵で。最初は僕の娘でいいのかなって思ってしまいました。会ってみないと分からないもの。優しさとかも会ってみないと分からないですから。会ってみて、優しい娘だなって思いました」と話した。清原は「いつかご一緒できたらいいなと思っている中で、父娘でご一緒させていただけることがすごくうれしくて。寡黙な方と勝手な想像を抱いていたけれど、実際にお会いしてみるとユーモアに溢れた優しいお父さんでした」と振り返り、お互いに顔を見合わせて「ありがとうございます」と深々とお辞儀。会場を和やかな空気で包み込み、「褒められると、照れて何も言えない!」と、照れながらもうれしそうにしている父・草彅と、照れる父をうれしそうに見つめる娘・清原が並ぶだけで、素敵な父娘のムードが漂っていた。草彅剛が江戸時代でなりたい職業は?「共演後に発見したことは?」との質問に、草彅は「毎日が新鮮。毎日オーラが違う」とノリノリで回答。続けて「すごく瑞々しくて。何度も言うけれど、清原さんだけに本当に清らか。純粋というのかな。それでいて、大人の面も持ち合わせている。大人と等身大というのか、幼いというのか、そのバランスが絶妙で、父ながら毎日ドキドキさせてもらっていました(笑)」と語った。清原も「私も毎日新鮮な印象を受け取っていました。草彅さんはすごく健康に気を使われていて。こんなに健康に気をつかっているんだな、といろいろ勉強させてもらっていました」と感謝。すると草彅は「僕の知識はだいたいYouTubeで得たものなので、誰かが言ってたことを言ってるだけ(笑)。腸活とかね。本当かどうか分からないけれど」と茶目っ気たっぷりに語り、「まあ、僕のほうが年上だし、毎日朝から夜遅くまで撮影なので、やっぱり健康が第一。そういうところを意識しています。“元気で!”って乗り切ったという感じですかね」と、撮影時には元気でいることを合言葉のように、スタッフ、キャストに伝えていたようだ。そして「やっぱり体が資本って年々思います。撮影所だけではなく、京都から車で何時間も移動することもあったから、時間もかかって結構大変でした」と撮影ではかなりの体力が必要だったと説明。「監督も同い年。やっぱり元気が一番なので、僕が率先して“みんな元気だよ!”と(声をかけて)やっていました」とハードな撮影を乗り越えた“コツ”にも触れていた。同い年の草彅との映画作りは「めちゃめちゃやりやすかったです」と満面の笑みを浮かべた白石監督が「見て来たものが同じだし、なんか話も合うし。好きなものとかなんとなく似ている感じがしました」と話すと、草彅も「監督のおっしゃる通り。そのまま僕のコメントに代えさせていただきます(笑)」と乗っかり、さらなる笑いを誘っていた。また江戸時代でなりたい職業について草彅は「ジーンズを作りたいです。デニム職人」と彼らしい答えを披露。「生地をいろいろ持ち込んで、スマホも持って、Wi-Fiも持って行って……」と話す草彅に、江戸時代にはYouTubeも電波もなく、スマホも繋がらなそうとのツッコミが入るも「大丈夫でしょ」とケロリ。江戸時代に行ったら「僕だけが知ってることがいっぱいある。ヒット曲も先に作っちゃってね。斉藤和義さんの『歌うたいのバラッド』とか、あいみょんの『マリーゴールド』とか。自分がその時代に行って先に作って。ギターも持っていきたい!まさしく、ギター侍か。“残念!”ってね。古いかな(笑)」と大笑いしていた。日本だけでなく海外でも時代劇が改めて注目され、作品が作り続けられている状況を踏まえつつ、時代劇への思いを訊かれた草彅は「光栄なことに、イタリアでは早くも賞をいただいて、海外の人にも評価していただいて。誠にうれしい次第です。(映画館への)足が遠のいているとか、若い子が時代劇離れしているとか、そういう話も耳にするけれど、やっぱり時代劇って日本の文化だから、それに出展することも本当にうれしいし、日本が作る時代劇を絶やしたくない。今回、この作品をやってみて、京都の職人さんとか東京のスタッフの方と、昔のよいものと今のいいものをきちんと融合させて、今でしか作れない時代劇を作れたと思っています。日本のみならず、海外の方にも観てもらいたいです。時代劇だからこそ伝わる楽しさもあると思います。清原さんみたいな若い世代もいますし、僕より先輩の名優の方々も出られているので、時代劇があまり得意じゃないという方も楽しめる作品です。(公開は)あと3日後ですけれど、観ていただきたいなという気持ちです」と幅広い方に楽しんでもらいたい映画だとしっかりアピール。海外で作る時代劇について興味があるかという質問には「お声があれば、ぜひ。どんどん挑戦していきたいです!」と宣言し、囲み取材を締めくくった。<作品情報>映画『碁盤斬り』5月17日(金) 公開公式サイト:「碁盤斬り」製作委員会
2024年05月15日俳優の草なぎ剛が14日、東京・赤城神社で行われた主演映画『碁盤斬り』(5月17日公開)の大ヒット祈願イベントに、共演の清原果耶、メガホンをとった白石和彌監督とともに出席した。本作は、ある冤罪事件によって娘と引き裂かれた男が、武士としての誇りを賭け仇討ちに挑むリベンジ・エンタテイメント。冤罪に貶められた浪人・柳田格之進役を草なぎが演じ、格之進の一人娘・お絹役を清原が演じた。ご祈祷を終え、報道陣の前に登場した草なぎは「天気がすばらしくて、天もこの作品を応援してくれているのかなと。爽やかな気持ちでこの作品に込める思いというか、みなさんに優しく伝わるようにみんながみんな応援してくれているんだなという感じがして幸せな気持ちになりました」と晴れやかな表情を浮かべ、どんなことを祈ったのか追求されると「たくさん欲張ってお祈りしたら神様に怒られそうなので、『よろしくお願いします』ということだけご祈祷したんですけど、“たくさんの人が来てくれればな”という下心が出たような気もしました(笑)」と打ち明けて笑いを誘った。また、ポスタービジュアルが草なぎとわからないという声が多いそうで、草なぎは「いいっすね、なんかね。褒められているのかなんなのか」と笑顔を見せ、「確かに役に入っている僕は違うんでね。これは清原さん演じるお絹を守ろうとしている父の顔ですね。監督も時代劇初メガホンだったんですけど、私も初めての顔をみなさんにスクリーンでお見せできると思うので、楽しみにしていただきたいなと思います。“僕は違う顔をしているよ”という代表的なカットです」とアピール。同ポスターについて清原が「日本の映画ではあまり見られないようなポスターで、すごく迫力があって素敵です」と絶賛すると、草なぎは「ありがとうございます。迫力剛です」と胸を張った。さらに、この日は着物姿で登場した草なぎと清原だが、劇中では貧しい長屋暮らしをしている役どころのため、草なぎは「映画の中ではボロボロでビリビリの(衣装)を着ているので、ギャップ萌えってやつですね」と声を弾ませた。そして、草なぎが本作の脚本をもらった際に「江戸時代に行きたい」と言っていたことが話題に上ると「楽しそうでね。華やかでお祭りも現代のお祭りと違うのかなとか、そんなことを感じて、行ってみたいなって。桜の下で囲碁とか打つシーンも気持ちよくて、華やかで素敵な時代だなって感じたので、行ってみたいなと思いました」と吐露し、江戸時代だったら自分は武士として働いていると思うか尋ねられると「ジーンズを作りたいですね。1番早いデニム職人。生地を持ち込んでタイムスリップして」とコメントして笑わせ、「ヒット曲とかも先に書いちゃって、斉藤和義さんの『歌うたいのバラッド』とか、あいみょんの『マリーゴールド』とか、その時代に作って…ギターを持っていきたいですね。まさしくギター侍みたいな。『残念!』って。古いですね(笑)」と妄想して会場を沸かせた。
2024年05月14日映画『青春18×2 君へと続く道』で、台湾人の青年・ジミーと出会うバックパッカーのアミを演じている清原果耶。日台合作の国際プロジェクトとして制作された今作で、台湾を訪れた清原は「私にとても合っている場所」と印象を明かす。今回のインタビューでは、そんな台湾での思い出を振り返ってもらったほか、自身にとっての“青春”についても聞いた。○藤井道人監督からのオファーで出演を快諾――今作は日台合作の国際プロジェクトになりますが、この話を聞いたときの心境をお聞かせください。国際プロジェクトだからということは特に意識していませんでした。藤井監督から「こういう作品があって、この役を果耶ちゃんにどうかと思っているんだよね」と話をいただいて。藤井監督とは過去にも2作ご一緒させていただいており、「藤井監督がそうやって言ってくださっているんだったら絶対にやる!」と思って。そこが始まりだったので、藤井監督とまたご一緒できるんだ! という思いのほうが強かったです。――あくまで藤井監督と作品作りがしたいと。そうですね。後々「国際プロジェクトです」と説明されて、「確かに!」と(笑)。そのくらいの意識で、あくまでも作品作り。台湾に映画を撮りに行って、そこで台湾の仲間ができて、みんなで1つの作品を作った。大きく過程が違ったということもなかったので、国際プロジェクトとすごく大きい題を課せられると、何を言ったらいいのか分からなくなっちゃうんです(笑)。○撮影で訪れた台湾を満喫「とても思い入れがある場所」――台湾で撮影もされましたが、台湾の人々と触れ合ってみて感じたことや印象はありますか?台湾の方は本当に優しいです。撮影の合間に夜市にも行ったんですが、観光客の方がいっぱい来るような場所だと日本語も通じました。「コレ1個いくらだよ」みたいな(笑)。すごくリラックスできる場所でしたし、ご飯がおいしくて! 特に気に入ったのは、おかゆです。台湾は朝ごはんに気を使っている文化なので、朝ごはんにおかゆを食べに行ったのを覚えています。すごくおいしかったですし、ザ・台湾を感じました。撮影以外にも、私は結構満喫していたと思います(笑)。台湾の食べログみたいなアプリがあるんですが、それで評価が高いところを探して、撮影終わりにマネージャーさんとご飯を食べに行ったり、撮休日も出かけて散歩しながら写真を撮ってみたり……こんなに楽しんでいいんですか? というぐらい、役としてだけでなく勝手に台湾を旅してました。とても思い入れがある場所です。――かなり満喫されてますね!台湾にいたのは3週間ほどで撮影も朝から晩まであったんですけど、スケジュールが大幅にズレるということもなかったので、「今日これ食べたいな~」とか考えていたら、たくさんの種類を用意して下さっているお弁当の中に入ってたりとかして、おいしくいただいて、ホテル帰ってぐっすり寝て、また撮影をがんばるみたいな穏やかなルーティンの中で撮影できました。おかげで言葉や不慣れなことがあっても、固まってしまうことなく撮影現場にいることができました。台湾は私にとても合っている場所だと思います。どんどん冒険したくなる土地で本当に帰りたくなかった(笑)。先日もキャンペーンで台湾に行くことができたんですが、2泊3日で帰ってこなきゃいけなくて……帰り道でもマネージャーさんに「めっちゃ帰りたくないです!」と言いながら渋々帰ってきました。でも、キャンペーンのときも、地元でいちばん人気の火鍋を食べてしっかり満喫しました(笑)。○12歳でデビューしてから役を通して感じる“青春”――そこまで合っていると思える土地に出会えることはなかなかないですよね。今作では、青春という部分も大きなテーマとして描かれていますが、清原さんにとっての青春時代はいつでしょうか?いつなんでしょう……(笑)。強いていうなら今かな? 一般的には10代に青春時代がありそうなイメージだと思うんですけど、私は12歳のときからお仕事させていただいているので、お仕事の中で出会う役を通して青春を感じさせてもらっています。自分自身の体験というよりは、今回演じたアミもそうですが、たわいもない日常の中に青春が生まれているということを、お芝居を通じて学んでいるような感覚の方が“青春”という言葉に対して強いような気がしています。――ジミーのようにふとした瞬間に、過去やこれまでの出来事を振り返ることはあるのでしょうか?ありますが、「まだ振り返ってる場合じゃない!」と思っていますし、私自身、今はまだ前を向いて走り続けるフェーズなのかなと。たまに立ち止まって、振り返ってみるけど、「このときはあぁだったな~、こうだったなぁ~」と、思えるほど消化できていないことの方が多いんです(笑)。先ほどフェーズとも言いましたが、時期ということでもなく、がんばれるときはがんばって、休憩したくなったら振り返ればいいかなと思っています。■清原果耶2002年1月30日生まれ。大阪府出身。「アミューズオーディションフェス2014」でグランプリを獲得し、NHK連続テレビ小説『あさが来た』(15)で女優デビュー。NHK連続テレビ小説『おかえりモネ』(21)ではヒロインを演じた。映画『護られなかった者たちへ』(21)で第45回日本アカデミー賞最優秀助演女優賞、2023年に初舞台『ジャンヌ・ダルク』読売演劇大賞で優秀女優賞・杉村春子賞を受賞した。
2024年05月10日藤井道人監督初の国際プロジェクトとなる日台合作映画『青春18×2 君へと続く道』で、台湾の俳優 シュー・グァンハンとW主演を務める清原果耶。台湾を訪れたバックパッカー・アミを演じ、台南で出会った青年・ジミーとの淡い恋模様を爽やかに表現している。今回のインタビューでは、3回目のタッグとなる藤井監督の人物像や「大好き」だと話す「監督ならではの演出」について語ってくれたほか、ともにW主演を務めたシュー・グァンハンとの言語を越えて理解し合えた瞬間を明かした。○■主演映画を試写で鑑賞し号泣「エンドロールまでずっと涙」――今作の初号試写で号泣してしまったそうですが、完成した作品を観たときはどのような心境でしたか?私は基本的に自分が出演させていただいている作品をなかなか客観的に観ることができないタイプなんです。今回は特にそうで、撮影から約1年が経っているんですが、アミとしての記憶を鮮明に覚えすぎていたからか涙が止まらなくて……作品を観ながらアミの気持ちになり「あぁ、そうだったな……」と思って泣き、ジミーが日本を旅してる風景の中でも、「はぁ、ジミー……」と思って泣き……エンドロールまでずっと涙涙でした。――アミとしてジミーの旅路を見守っている感覚だったんですね。脚本を読んだときにはどういった印象を持ちましたか?優しい柔らかいお話だなという印象で、タイトルにもある通り“青春”と“初恋”のお話だと思うんです。一体、青春とはどういうものかと考えたときに、きっとジミーとアミの何気ない日常が全部青春のひと欠片だと思うんです。その何気ない日常を振り返ったときに、より大切さが身にしみて分かる。大人になったジミーと一緒に過去を振り返ることができるところが、この作品の魅力なんだろうなと思いました。○■藤井道人監督と3度目のタッグ「とても信頼している監督です」――また、藤井道人監督とは『デイアンドナイト』、『宇宙でいちばんあかるい屋根』に続き、今回で3回目のタッグになりました。清原さんから見た藤井監督はどういう人でしょうか?藤井監督は、とても俳優に寄り添った演出をしてくださる方。俳優が迷っていても答えをポンと渡すのではなくて、一緒に迷ってくれる。なぜ迷っているのかも探してくれるし、演出でも「大体こっちの方面に進んできて」という道標を出してくれるので、答えが決まっていないんです。答えを押し付けないで役者側にもちゃんと考える余地を残してくれるところが私は大好きなんです。実は今回、クランクインがクライマックスのシーンからだったんです。私は「どうしろと……?」と思いながら、「ここをうまくやらなかったら、全部に響いてしまう」とプレッシャーを感じていたんですが、監督が非常に申し訳なさそうな顔をしながら丁寧に説明をしてくれて、私も「よし、やってみますか!」と腹をくくって(笑)。藤井監督だから安心して臨めたと思いますし、私はとても信頼している監督です。――藤井監督への信頼感が伝わってきます。秘密を抱えながらも天真爛漫な姿で台湾の人々にも愛されるアミですが、演じるうえで意識していたことはありますか?何事もピュアに受け取って返すこと。好奇心や興味でちゃんと反応できるところがアミのかわいい部分でもあると思ったので、特別何かをしたというわけではないんですが、そこが際立つといいなと思いながらお芝居をしていました。私自身も台南に初めて行ったので、バックパッカーのアミと同じ気持ちで初めて見るもの・触れるものに素直に反応できたらいいかなと思っていました。○■台湾の俳優 シュー・グァンハンは「繊細で丁寧、かつ情熱的な方」――今回、台湾の俳優 シュー・グァンハンさんとも共演しましたが、撮影を通じて感じたグァンハンさんの印象を教えてください。グァンハンさんは、すごく繊細で丁寧、かつ情熱的な方だなという印象があります。撮影をしていてグァンハンさんの中でジミーの感情を燃やしているのが、そばにいて伝わってきていたし、ジミーと向き合っている瞬間にも多く立ち会えたので、そういう姿を見ることができたのは、同じ俳優として幸せなことだなと思います。――役との向き合い方で刺激を受ける部分も多かったのでしょうか?グァンハンさんは、藤井監督が思うジミーに諦めずにトライしていく方。私も日々、役と向き合うときに「分からない!」と投げ出したくないと思っていますし、監督が思い描く役に向き合うことを大事にするという部分にとても共感できました。役、そしてお芝居に誠実な方だなと感じました。――言語の壁を越えて、俳優として理解し合えることができたと。むしろ、役についての話は全くと言っていいほどしていなくて、お互いの雰囲気や距離感を測り合って、「ここがベストだよね?」という感覚の共有がうまくいっていた気がしています。すごく穏やかな、難しいことが何もない撮影でした。――役について以外でコミュニケーションを取ったことで覚えていることはありますか?台湾のおいしいご飯を教えてもらいました! 私が現場の食事で悩んでいるときに、「これが一番おいしいよ」、「これは選ばない方がいいよ(笑)」と教えてくれました(笑) グァンハンさんもですが、グァンハンさんの周りにいるスタッフさんもすごく優しくしてくださって。おかげで台湾を満喫できました。■清原果耶2002年1月30日生まれ。大阪府出身。「アミューズオーディションフェス2014」でグランプリを獲得し、NHK連続テレビ小説『あさが来た』(15)で女優デビュー。NHK連続テレビ小説『おかえりモネ』(21)ではヒロインを演じた。映画『護られなかった者たちへ』(21)で第45回日本アカデミー賞最優秀助演女優賞、2023年に初舞台『ジャンヌ・ダルク』読売演劇大賞で優秀女優賞・杉村春子賞を受賞した。
2024年05月09日俳優の北村匠海と清原果耶がブランドアンバサダーを務める『niko and ...』(ニコアンド)の夏シーズンビジュアルが9日、特設サイトで公開された。2人が着こなす「niko and ...」の夏の最新スタイリングをサイト内で掲載している。「niko and ...」は今年、”であう にあう”をメインコピーとし、ファッションとライフスタイルの楽しさを幅広い層に提案する。今年の舞台は何かと何かを出会わせることで不思議な未知を生み出していく場所「であうにあう編集部」。夏のシーズンビジュアルでは編集部員だけではなく、“オフィスごと”一緒に移動してワーケーションへ。仕事は残っているけれど、少し浮かれ気分な編集部となっている。夏を感じる広大な自然に編集部オフィスがそのまま出現しているという、違和感がある見た目。しかし、なぜか不思議とマッチしている。違和感が掛け合わさることで、未知が生み出されていく編集部で、”であう にあう”を表現する。サイト内では、ワーケーション中の編集部を舞台とした、北村と清原が着こなす夏の最新スタイリングを掲載。特別コンテンツの「今日の編集部」では、「であうにあう編集部」の日常を撮影したスナップ風写真を日々更新する。パペット編集長の日常や、2人のオフショットを随時公開する。
2024年05月09日台湾の俳優 シュー・グァンハンと女優・清原果耶がW主演を務める映画『青春18×2 君へと続く道』(5月3日公開)のスペシャルメイキング映像が、公開された。○■『青春18×2 君へと続く道』スペシャルメイキング映像公開今回公開されたのは、18歳のジミーが夢中になっていた『SLUM DUNK』の聖地・湘南や、18年前の台湾でアミ(清原)との最後のデートで訪れたランタン祭を思い起こさせる「にいがたランタン祭」、雪景色が一面に広がる長野、そしてアミの生まれ故郷である福島を訪れるジミーの旅路と同じように、日本の各所を巡りながら撮影が進められていく様子がキャストインタビューと共に映し出されるメイキング映像。藤井監督の「コロナ禍で行きたいところに行けなかった人たちが“旅”というものを考え直す作品にしたい」という思いも込められ、全編オールロケで撮影が敢行された同作。ジミーの旅が日本の美しい景色と、個性豊かな人物との一期一会と共に進んでいく。主人公・ジミーを演じたグァンハンは「この撮影をして、更に一人旅をしたいと思いました。自分と対話することの大切さを学びました」と語り、藤井監督とは3度目のタッグとなる清原も「(藤井監督と)考え方や向いている方向が同じだなと思える部分があったので嬉しかった」とコメントを寄せている。ジミーの旅にとってキーポイントとなる長野と新潟を繋ぐJR飯山線での幸次(道枝駿佑)との出会いを映し出すシーンは、監督やキャストにとっても特に印象に残っているシーンだそうで、道枝は「電車に乗っている間に、駅間で撮れるシーンは撮っていく、ホームに停まっている間に撮れるカットは撮っていくという撮影で初めて挑戦する撮り方でした」と撮影秘話を語る。そして、ジミーの旅路をなるべくリアルに映しとりたいという藤井監督のこだわりにより、ジミーと幸次が名残惜しそうに手を振り合い別れを告げるシーンがグァンハンと道枝にとっても実際の別れになったそう。また、中里(松重豊)と裕子(黒木瞳)の登場シーンは、美しい銀世界に包まれた福島県で撮影を敢行。あえて雪のカットを多めに入れることで雪の降らない台湾の人にとって印象に残る画にしたいという藤井監督の思いが込められている。藤井監督が本番前にキャストと念入りに打ち合わせする様子も映し出されており、藤井作品ならではの繊細な感情表現の演出にも期待が高まる。(C)2024「青春18×2」Film Partners【編集部MEMO】映画『青春18×2 君へと続く道』は、藤井道人監督の最新作で初の国際プロジェクトとなる日台合作映画。台湾で話題を呼んだジミー・ライの紀行エッセイ『青春18×2日本慢車流浪記』にインスパイアされたスター・チャン・チェンが企画し、「日本×台湾」「18年前×現在」を舞台に国境と年月を超えた切なくも美しいラブストーリーが繰り広げられる。
2024年05月07日シュー・グァンハンと清原果耶が主演する藤井道人監督最新作『青春18×2 君へと続く道』より、キャストインタビューを交えたスペシャルメイキング映像が到着した。18歳の主人公ジミー(シュー・グァンハン)が夢中になっていた「SLUM DUNK」の聖地・湘南や、台湾でアミ(清原さん)との最後のデートで訪れたランタン祭を思い起こさせる「にいがたランタン祭」、雪景色が一面に広がる長野県、アミの生まれ故郷・福島県を訪れるジミーの旅路と同じように、日本の各所を巡りながら撮影が進められていく様子が映し出される。シュー・グァンハンは「更に一人旅をしたいと思いました。自分と対話することの大切さを学びました」と言い、清原さんは「(藤井監督と)考え方や向いている方向が同じだなと思える部分があったので嬉しかった」とコメント。ジミーの旅にとってキーポイントとなる、幸次との出会いを映し出すワンシーンは、監督やキャストにとっても特別印象に残っているシーンだそう。幸次役の道枝駿佑は「電車に乗っている間に、駅間で撮れるシーンは撮っていく、ホームに停まっている間に撮れるカットは撮っていくという撮影で初めて挑戦する撮り方でした」と撮影秘話を語る。ジミーの旅路をなるべくリアルに映しとりたいという藤井監督のこだわりにより、ジミーと幸次が名残惜しそうに手を振り合い、別れを告げるシーンが、シュー・グァンハンと道枝さんにとっても実際の別れになったそう。また、松重豊演じる中里と、黒木瞳演じる裕子の登場シーンは、銀世界に包まれた福島県で撮影。あえて、雪のカットを多めに入れることで、雪の降らない台湾の人にとって印象に残る画にしたいという藤井監督の思いが込められた。映像では、本番前にキャストと念入りに打ち合わせする様子も見られる。『青春18×2 君へと続く道』はTOHO シネマズ 日比谷ほか全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:青春18×2 君へと続く道 2024年5月3日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©️ 2024「青春 18×2」film partners
2024年05月05日アイドルグループ・乃木坂46の金川紗耶が3日、東京・国立代々木競技場第一体育館で行われたファッション&音楽イベント『Rakuten GirlsAward 2024 SPRING/SUMMER』に出演した。金川は「1st SHOW」内「SLY」のステージに爽やかなお団子ヘアスタイルで登場。シンプルなコーディネートを持ち前のスタイルの良さと透明感で着こなした。同イベントには、池田美優、生見愛瑠、山本舞香らがモデルとして登場。ライブステージではILLIT、乃木坂46、FRUITS ZIPPER、ME:Iなどがパフォーマンスを披露する。南海キャンディーズの山里亮太とフリーアナウンサーの森香澄がメインMC、あのがゲストMCを務める。25回目の開催となる今回のイベントテーマは「TOKIMEKI GALAXY TRIP」。年齢性別を問わず、個性を出したファッションを楽しめる現代を銀河に例え、来場者に新しい自分を発見できるようなときめく宇宙の旅を楽しんでほしいという願いが込められている。
2024年05月03日映画『青春18×2 君へと続く道』(5月3日公開)の公開初日舞台挨拶が3日に都内で行われ、シュー・グァンハン、清原果耶、道枝駿佑、黒木華、藤井道人監督が登場した。同作は、藤井道人監督の最新作で初の国際プロジェクトとなる日台合作映画。台湾で話題を呼んだジミー・ライの紀行エッセイ『青春18×2日本慢車流浪記』にインスパイアされたスター・チャン・チェンが企画し、「日本×台湾」「18年前×現在」を舞台に国境と年月を超えた切なくも美しいラブストーリーが繰り広げられる。○■映画『青春18×2 君へと続く道』でW主演を務めたシュー・グァンハン、清原果耶W主演を務めた清原について、グァンハンは「果耶さんをバイクに乗せて夜市中にぶらぶらしに行くところなんですけれども、なんとバイク乗るのが初めてだと聞きました。確かに走ってる時に非常に心配してるような様子で、ずっと後ろを見ていたり。『自分は本当にバイクに乗ってるのか』というような感じで、すごく印象的でした」と振り返る。さらに「黒木さんとは一緒にランタンを上げる場面。撮影の日は非常に寒くて、実は撮影が終わった後にクルーの皆さんが熱々のジャガイモスープを用意してくださったんです。とても美味しかったです」「道枝さんとは電車のシーンで一緒に出演していて、別れのシーンで『バイバイ』と言ったら、道枝さんは本当に帰ってしまったんです。我々はまだ残って引き続き出演をしなければならないんですけれども、その場面はドキュメンタリー映画に出演しているような気がしました。こういう忘れがたい場面がありました」とそれぞれに印象に残っているシーンを明かした。実際に走る電車での撮影だったため、シーンの別れがそのまま別れになったという道枝は「ジミーさんが次のシーンの撮影に行く電車を見ながら本当に手を振ってたので、お別れの気持ちになって、すごい寂しかったです」とリアルな気持ちを明かす。清原は「2人乗りをしたのが初めてで、どこに捕まっていいのかもわからなくて。はじめ遠慮して持ってたんです。1回出発したら、お尻が浮くぐらい速くて。『それじゃダメだよ』ってグァンハンさんに教えてもらって、そこから慣れて楽しんで撮影できました」と語った。
2024年05月03日映画『青春18×2 君へと続く道』(5月3日公開)の公開初日舞台挨拶が3日に都内で行われ、シュー・グァンハン、清原果耶、道枝駿佑、黒木華、藤井道人監督が登場した。同作は、藤井道人監督の最新作で初の国際プロジェクトとなる日台合作映画。台湾で話題を呼んだジミー・ライの紀行エッセイ『青春18×2日本慢車流浪記』にインスパイアされたスター・チャン・チェンが企画し、「日本×台湾」「18年前×現在」を舞台に国境と年月を超えた切なくも美しいラブストーリーが繰り広げられる。○■映画『青春18×2 君へと続く道』主演の清原果耶スレンダーボディ際立つノースリーブの真っ白な美背中見せパンツドレスで登場した清原。「いよいよ今日から映画が公開になるということで、もう昨日の晩は緊張して寝れませんでした。今もちょっと足が震えているんですけど、こんなにもたくさんの方々にこの作品が届いたと思うとすごく嬉しいです」と会場の観客に感謝する。「今日ここにいない台湾、日本のスタッフ・キャストの皆さんの思いも大切に持ちながら、皆さんとの時間を過ごせたらいいなと思ってます」と挨拶した。上映が終了した直後には大きな拍手も起きていたそう。足の震えは取れたかと聞かれると、清原は「あ、全然震えてます。ズボン穿いててよかったなっていう感じです」と苦笑していた。
2024年05月03日映画『青春18×2 君へと続く道』(5月3日公開)の公開初日舞台挨拶が3日に都内で行われ、シュー・グァンハン、清原果耶、道枝駿佑、黒木華、藤井道人監督が登場した。同作は、藤井道人監督の最新作で初の国際プロジェクトとなる日台合作映画。台湾で話題を呼んだジミー・ライの紀行エッセイ『青春18×2日本慢車流浪記』にインスパイアされたスター・チャン・チェンが企画し、「日本×台湾」「18年前×現在」を舞台に国境と年月を超えた切なくも美しいラブストーリーが繰り広げられる。○■映画『青春18×2 君へと続く道』に出演する道枝駿佑アジアで公開される同作について、道枝だは「率直に嬉しいですね。このお話をいただいたのが、『もっとアジアに出ていきたい』という目標が固まったタイミングだったので、勝手ながらご縁を感じていますし、こうして世界中の皆さんに届けることができるのを本当に嬉しく思います」と心境を表す。また、電車がトンネルを抜けて雪景色が広がるシーンが目に焼き付いているという道枝。実際に走る電車の中での撮影となり、タイミングが難しかったそう。「トンネルを抜けるのが何回かあったんですよね。3回ぐらい。もう少しでトンネル抜けそうだなというところで『3、2、1』と感覚でやってました。バッチリタイミングがはまってくれたのでよかったなと思います」と振り返る。藤井監督は「アーティストとしての活躍もしてるから、3の3でね、全部うまくいったかな」と称えていた。
2024年05月03日台湾の俳優 シュー・グァンハンと女優・清原果耶がW主演を務める映画『青春18×2 君へと続く道』(5月3日公開)の本編映像が1日、公開された。○■映画『青春18×2』道枝駿佑&シュー・グァンハン登場の本編映像解禁今回公開されたのは、日本で一人旅をする主人公・ジミー(シュー・グァンハン)と、電車で出会った18歳のバックパッカー・幸次(道枝駿佑)を乗せた電車が大雪原に入る美しい景色を映し出した本編映像。映像は、長野県長野市と新潟県長岡市を繋ぐ、JR飯山線で出会ったジミーと幸次の会話からスタート。自身が台湾でアミ(清原果耶)と出会った18歳の頃を思い出しながら、「一人旅、すごいですね」と話しかけるジミーに、幸次は「よく旅って自分探しって言うじゃないですか? でも、自分は自分だし、一回きりの人生思いっきり楽しみたいんすよね、俺は」と屈託のない笑顔で答える。トンネルの出口に近付くと、幸次がジミーを運転室前に連れていき「3・2・1」とカウントダウンを始め、その瞬間、あたり一面に真っ白に輝く雪景色が広がる。雪が降らない台湾で生まれ育ったジミーは、「ずっと見たかった」という大雪原を前に言葉にならない感動を噛みしめながら、18年前にアミと一緒に観た映画『Love Letter』のことを思い出す。同シーンは、実際に運行している電車に乗って、数十秒しかないトンネル内での限られた時間で撮影。3月14日に同作が台湾でプレミア上映された際には、一面に広がる銀世界がスクリーンに映し出されると「ワッ」と感嘆の声が場内に広がっていた。そんな冬の日本の景色を美しく映す日本パートには、「ジミーの旅路をリアルに描きたい」という藤井監督のこだわりが詰まっている。藤井監督は、「僕たちはジミーのように実際に電車に乗って旅をしました。乗り換えで40分待ちなんてざらですし、雪が降ったら電車も止まる。そうした体験をできたことで、ドキュメンタリースタイルで日本パートを撮影できました。とにかくリアルにこだわったルートになっているので、公開後に“聖地巡礼”を楽しんでください」と、JR東日本全面協力のもと実現した今作への自信をのぞかせた。(C)2024「青春18×2」Film Partners【編集部MEMO】映画『青春18×2 君へと続く道』は、藤井道人監督の最新作で初の国際プロジェクトとなる日台合作映画。台湾で話題を呼んだジミー・ライの紀行エッセイ『青春18×2日本慢車流浪記』にインスパイアされたスター・チャン・チェンが企画し、「日本×台湾」「18年前×現在」を舞台に国境と年月を超えた切なくも美しいラブストーリーが繰り広げられる。
2024年05月01日藤井道人監督最新作にして初の国際プロジェクト、日台合作映画『青春18×2 君へと続く道』より、国際色豊かな現場のメイキング映像、清原果耶とシュー・グァンハンがバイクに二人乗りするオフショットが到着した。大ヒットスタートをきった台湾公開を皮切りに、香港、シンガポール、マレーシア、ブルネイ、ヴェトナムとアジア各地でも続々公開、べトナムでは歴代日本映画実写No.1の記録を打ち立てた。本作は、日本と台湾で約2か月のオールロケを敢行。映像には、W主演の清原さんとシュー・グァンハンが楽しそうに話している様子や、カットがかかった後も涙が止まらない清原さんの姿、カメラマンにふざけて抱きつこうとするお茶目なグァンハンさんの姿などが映し出されている。撮影について藤井監督は「言葉が通じないことでみんなが知ろうとするんです。“答えをください”じゃなくてみんなでどうすればいいかを考えたり、言葉が通じないからこそ能動的に動く瞬間が増えたように感じました。台湾の言葉でOKという意味の“ソーダォ”を日本のスタッフが言い、台湾の助監督が“本番行きます!よーいスタート”と日本語で言うようになったのはすごく嬉しい出来事でした。日本から来た僕たちは“謝謝”と言い、向こうの人たちは“ありがとう”と言うような交流――。この映画をやっていなければ、こうした人間の本質や在り方には出会えなかったと思います」とふり返っている。なお、5月3日(金)の公開初日舞台挨拶の日台同時生中継ライブビューイングが実施されることも決定した。『青春18×2 君へと続く道』は5月3日(金)よりTOHO シネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:青春18×2 君へと続く道 2024年5月3日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©️ 2024「青春 18×2」film partners
2024年04月28日台湾の俳優シュー・グァンハンと女優・清原果耶がW主演を務める映画『青春18×2 君へと続く道』(5月3日公開)。同作でメガホンを取った藤井道人監督が、エグゼクティブ・プロデューサのチャン・チェンについて語った。○藤井道人監督にとってチャン・チェンは「頼れる“兄貴”」同作は、『レッド・クリフ Part l & Part ll』(08・09)、『DUNE/デューン 砂の惑星』(21)など、世界的人気作品への出演経験を持つ俳優のチャン・チェンが企画を提案。藤井監督はチャン・チェンとタッグを組んで作品を撮影することについて、「僕にとっては映画スターですし、そのチャン・チェンと映画を撮る人生が来るとは思ってなかったので、感謝していますし、一生忘れられない出来事です」と映画ファンとしての喜びを語る。また、「現場に来たときに芝居を見る目線や作品を見る目線がすごく俳優目線です。周りが見えていて、僕が修正しようと思ったこととチャンさんがアドバイスしてくれることがほぼ一緒なんですよ。この人と同じもの、同じゴールが見えていると思えることが嬉しかったし自信になりました」とプロデューサーとしての手腕の高さを絶賛。「僕は日本語しか分からないので、脚本のニュアンスだったり、台湾のパートで出てくるキャラクターが話す言葉だったりとかはチャンさんにすごく助けていただきました」と謝意を示し、「本当に頼れる“兄貴”だと思って共に作品を作り上げました」と撮影を振り返っていた。(C)2024「青春18×2」Film Partners
2024年04月28日清原果耶、清野菜名、高畑充希らが出演する音楽特番「ジブリのうた」の放送が決定した。同番組は、スタジオジブリ作品の世界を表現した「ジブリパーク」の各エリアから、豪華メンバーがジブリソングの数々を披露する音楽特番。清原さんは、『魔女の宅急便』から「やさしさに包まれたなら」。清野さんは、実写版では月島雫を演じた『耳をすませば』より「カントリー・ロード」。高畑さんは、『天空の城ラピュタ』より「君をのせて」を披露。清野菜名ほかにも、幾田りら(「いのちの名前」)、「JO1」の金城碧海・河野純喜・與那城奨(「アシタカとサン」)、菅原小春(「人生のメリーゴーランド」)、つじあやの(「風になる」)、手嶌葵(「朝ごはんの歌」)、天才てれびくん てれび戦士の廣末裕理・ポン璃菜アメリー・松尾そのま・丸山煌翔(「さんぽ」)が出演する。清原果耶また、神木隆之介が案内役、『君たちはどう生きるか』の主人公を務めた山時聡真がナレーションを務める。神木隆之介「ジブリのうた」は5月7日(火)19時57分~NHK総合にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年04月25日俳優の草なぎ剛が主演を務める映画『碁盤斬り』(5月17日公開)の完成披露舞台挨拶が23日、都内で行われ、草なぎ、清原果耶、中川大志、奥野瑛太、音尾琢真、市村正親、斎藤工、小泉今日子、國村隼、白石和彌監督が登壇した。本作は、ある冤罪事件によって娘と引き裂かれた男が、武士としての誇りを賭け仇討ちに挑むリベンジ・エンタテイメント。冤罪に貶められた浪人・柳田格之進を草なぎ剛、格之進の一人娘・お絹を清原果耶が演じた。主演の草なぎは「ようやく届けられるということで、ドキドキワクワクしています」と声を弾ませ、「すごく楽しかったです。僕は毎日それぞれの方とお会いできて自分の持っているものをすべて出し切れたので、幸せな環境で映画が作れたなと思いました」と撮影を回顧。「僕の代表作になったと思います」と手応えを口にした。舞台挨拶後、草なぎ、清原、中川、斎藤が取材に対応。草なぎは、萬屋の手代・弥吉役を演じた中川について「日本屈指のイケメン。世界の方が見ても『ナイスイケメン!』ってなる感じ。それに加え、ただかっこいいだけじゃなくて、内側から湧き出てくるパッションやエネルギーをお持ちなので、それがすごい魅力ですね。ただのイケメンじゃないって思わず言ってしまうような、心に中川グルーヴを抱えていますね」と魅力を語ると、中川は「ありがとうございます。うれしいです」と喜んだ。中川は、草なぎについて「いつか共演させていただきたいなという憧れの方だった」と言い、「今回本当にうれしくて」と初共演に喜び。「現場でお芝居にアプローチしていく姿は共演しないと見られないですし、寡黙で実直な格之進という役なので、どんな感じでいらっしゃるのかドキドキしていたんですけど、拍子抜けしてしまうほどすごく自然体で、すごくほっとしたというか。そこからちょっとずつじりじり本番に向けてギアが上がっていく姿、その過程が見られて、しかも完成したものを見て、今まで出会ったことのないタイプの方でいろいろ衝撃でした」と語った。
2024年04月23日俳優の草なぎ剛が主演を務める映画『碁盤斬り』(5月17日公開)の完成披露舞台挨拶が23日、都内で行われ、草なぎ、清原果耶、中川大志、奥野瑛太、音尾琢真、市村正親、斎藤工、小泉今日子、國村隼、白石和彌監督が登壇した。本作は、ある冤罪事件によって娘と引き裂かれた男が、武士としての誇りを賭け仇討ちに挑むリベンジ・エンタテイメント。冤罪に貶められた浪人・柳田格之進を草なぎ剛、格之進の一人娘・お絹を清原果耶が演じた。主演の草なぎは「ようやく届けられるということで、ドキドキワクワクしています」と声を弾ませ、「すごく楽しかったです。僕は毎日それぞれの方とお会いできて自分の持っているものをすべて出し切れたので、幸せな環境で映画が作れたなと思いました」と撮影を回顧。「僕の代表作になったと思います」と手応えを口にした。イベント後、草なぎ、清原、中川、斎藤が取材に対応。格之進と因縁のある武士・柴田兵庫を演じた斎藤は「役柄は史上最低のキャラクターで救いがないなと思いながらも、演じるというのは弁護士みたいな関わり方だと思うので、兵庫を弁護したいなと。彼が何を信じて格之進と対峙するのか、唯一理解して、兵庫を作らなきゃなと努力したつもりです」と語った。草なぎと斎藤の殺陣のシーンも見どころである本作。斎藤は「僕は準備に時間がたくさんあったんですが、剛さんは撮影しながら合間の時間で立ち回りを覚えていらっしゃって、それをすぐに落とし込んでいる速度に驚きました。ダンスの振りのように動きを覚えられた後に本番で感情が乗っかるという神業を近くで見て、鳥肌が立った記憶があります」と振り返った。草なぎは、斎藤とドラマ『37歳で医者になった僕から研修医純情物語~』『スペシャリスト』でも対峙するシーンがあったと言い、「僕の中では工くんとはターニングポイントで戦い合うというのがあって、今回それの集大成だなと。工くん体も大きいんですけど、工くんの胸を借りてぶつかっていったので、人間同士が戦っているような殺陣になったんじゃないかなと、すごく満足しています」と語っていた。
2024年04月23日俳優の草なぎ剛が主演を務める映画『碁盤斬り』(5月17日公開)の完成披露舞台挨拶が23日、都内で行われ、草なぎ、清原果耶、中川大志、奥野瑛太、音尾琢真、市村正親、斎藤工、小泉今日子、國村隼、白石和彌監督が登壇した。本作は、ある冤罪事件によって娘と引き裂かれた男が、武士としての誇りを賭け仇討ちに挑むリベンジ・エンタテイメント。冤罪に貶められた浪人・柳田格之進を草なぎ剛、格之進の一人娘・お絹を清原果耶が演じた。主演の草なぎは「ようやく届けられるということで、ドキドキワクワクしています」と声を弾ませ、「すごく楽しかったです。キョンキョンさんもファンなんで、國村さんも何度かお仕事したことがありますし。僕は毎日それぞれの方とお会いできて自分の持っているものをすべて出し切れたので、幸せな環境で映画が作れたなと思いました」と語った。半蔵松葉の大女将・お庚を演じた小泉は、本作で草なぎと29年ぶりに共演。「テレビのドラマで共演して、その頃はまだ少年っぽさも残っている頃で、オンエアが始まっていったら剛くんが演じたキャラクターがとても人気が出て、出番が増えてキャラクターが大きくなったというのを覚えていて、そのぐらい当時から演じることをすごく楽しんでいたし、すごく素敵だった」と当時を振り返った。続けて、「時を経て久しぶりにお芝居を一緒にしたんですけど、背中が素敵で、主役としてすべてを背負って引き受けているという姿を見て、本当に感動しましたし、この背中の役に立ちたいと思って、お香という役を一生懸命演じたつもりです」と本作で共演した感想も述べると、草なぎは「うれしいお言葉をありがとうございます。キョンキョン大好きです」と喜んでいた。
2024年04月23日俳優の草なぎ剛が23日、都内で行われた主演映画『碁盤斬り』(5月17日公開)の完成披露舞台挨拶に、清原果耶、中川大志、奥野瑛太、音尾琢真、市村正親、斎藤工、小泉今日子、國村隼、白石和彌監督とともに登壇した。本作は、ある冤罪事件によって娘と引き裂かれた男が、武士としての誇りを賭け仇討ちに挑むリベンジ・エンタテイメント。冤罪に貶められた浪人・柳田格之進役を草なぎ剛が演じ、格之進の一人娘・お絹役を清原果耶が演じた。寡黙で頑固な武士・格之進を熱演した草なぎは「ようやく届けられるということで、ドキドキワクワクしています」と今の心境を述べ、「感想をSNSとかで発信してくれたら」と観客に呼びかけた。そして、「すごく楽しかったです。キョンキョンさんもファンなんで、國村さんも何度かお仕事したことがありますし。僕は毎日それぞれの方とお会いできて自分の持っているものをすべて出し切れたので、幸せな環境で映画が作れたなと思いました」と撮影を回顧。「けっこう大変だったんですよ。職人さんのこだわりがありまして。皆さんこだわりまくっていて大変だったんですけど、皆さんのおかげでちゃんと演じることができたなと。僕の代表作になったと思います」と胸を張った。
2024年04月23日台湾の俳優 シュー・グァンハンと女優・清原果耶がW主演を務める映画『青春18×2 君へと続く道』(5月3日公開)のスペシャル映像が23日、公開された。3月14日に世界最速で公開した台湾では、公開1カ月ですでに観客動員30万人、興行収入7,000万NTDを突破し、今年台湾で公開された台湾映画(合作含む)ではナンバー1大ヒットを記録したという同作。香港、マカオ、シンガポール、マレーシア、ブルネイ、ヴェトナムでも公開を迎え、特にヴェトナムでは、歴代日本映画実写第1位を記録するメガヒットを更新、今後も韓国、カンボジアなど10以上のアジア各国・各地で劇場公開が決まっている。この度、そんな本作を彩るMr.Childrenによる書き下ろし主題歌「記憶の旅人」にのせた主題歌スペシャル映像が解禁となった。藤井道人監督が10代から愛聴する憧れのバンドであり「この映画の主題歌はMr.Childrenしかいない」というラブコールでタッグが実現した。脚本に共鳴した桜井和寿が異例のスピードで制作し、クランクイン前には完成していたという書き下ろし楽曲「記憶の旅人」について、桜井は「こんな素敵な映画が生まれてくれたこと、そして、この映画に関われたことが、有り難くて、嬉しくて今はただ感謝でいっぱいです」とコメント。また、ジミー役を演じたシュー・グァンハンは本楽曲を聴いた感想を「はじめの一音を聴いた途端に鳥肌が立ちました! 本当に気に入っています」と残し、清原も「私自身もエンドロールで主題歌を聞いた時に“なんてこの作品に寄り添ってくれる歌なんだろう”とすごく心に染みたのを覚えています」と語っている。公開された映像は、ジミーとアミが別れを惜しむように「帰らないで」「約束しよう」と語りかけ合うシーンから始まる。18年前、台湾の高校生ジミーと日本から来たバックパッカーのアミが偶然出会い、徐々に互いに惹かれ合う様子、そして36歳になったジミーがアミから届いた絵ハガキを手に日本での一人旅に出る様子が交互に映し出される映像を「君の想いを切ない願いをずっと手放さずに抱きしめて生きよう」と切なくエモーショナルな歌詞が彩っている。さらに、日本に帰国する日にジミーに見送られながら涙を浮かべるアミの姿や、しゃがみこんで泣くジミーの姿、そしてアミが描いた絵本を読みながら大粒の涙を流すジミーの姿を映す映像に乗せて「どうしてあの時行かせてしまったの? 柔らかな後悔が今日も僕に寄り添ってる」との歌詞も。アミとの“忘れられない初恋の記憶”と“果たせなかった約束”を胸に日本での一人旅に出たジミーは、旅の途中で出会う様々な人々との交流を通してアミとの記憶をひとつひとつ拾い集めていく。Mr.Childrenの音楽に乗せて、ジミーとアミの切なくも美しいラブストーリーが描かれた。【編集部MEMO】映画『青春18×2 君へと続く道』は、藤井道人監督の最新作で初の国際プロジェクトとなる日台合作映画。台湾で話題を呼んだジミー・ライの紀行エッセイ『青春18×2日本慢車流浪記』にインスパイアされたスター・チャン・チェンが企画し、「日本×台湾」「18年前×現在」を舞台に国境と年月を超えた切なくも美しいラブストーリーが繰り広げられる。(C)2024「青春18×2」FilmPartners
2024年04月23日俳優の水谷果穂(26)が22日、公式サイトを更新し、かねてから交際していた一般男性との結婚を発表した。水谷は「この度、入籍いたしましたことをご報告させていただきます。お相手は学生時代の友人です。今日まで活動を続けてこられたのは、いつも温かく見守り、応援してくださる皆様のおかげです。これからも感謝の気持ちを忘れず、一つ一つの出会いとお仕事を大切にし、より一層精進してまいります」と記した。相手の男性は学生時代の友人で、4月に入籍。婚姻届は、都内の区役所に2人で提出した。結婚後も仕事は変わらずに続けていく。水谷は1997年11月3日生まれ、静岡県出身。2013年、学校法人大原学園のCMでデビューし、同年には『リアル脱出ゲーム密室美少女』でドラマ初出演を果たす。以降は、NHK朝の連続テレビ小説『とと姉ちゃん』『なつぞら』や、『ブラックペアン』(TBS)、『義母と娘のブルース』(TBS)、『凪のお暇』(TBS)などといった話題作に出演している。■コメント全文いつも応援してくださる皆様、関係者の皆様へこの度、入籍いたしましたことをご報告させていただきます。お相手は学生時代の友人です。今日まで活動を続けてこられたのは、いつも温かく見守り、応援してくださる皆様のおかげです。これからも感謝の気持ちを忘れず、一つ一つの出会いとお仕事を大切にし、より一層精進してまいります。今後ともよろしくお願いいたします。水谷果穂
2024年04月22日藤井道人監督最新作であり、初の国際プロジェクトとなる日台合作映画『青春18×2 君へと続く道』の特別映像と新場面写真が解禁された。本作は、台湾で大ヒットを記録中のジミー・ライの紀行エッセイを原作に、日本映画界で注目される藤井監督が脚本・監督を務める。台湾だけでなく国際的なスター俳優シュー・グァンハン演じるジミーと、清原果耶演じるアミの「日本×台湾」「18年前×現在」を舞台に紡がれる切なくも美しいラブストーリーを描く。新場面写真台湾では公開1か月で観客動員30万人、興行収入7,000万NTDを突破し、今年の台湾映画でナンバー1のヒットを記録。香港国際映画祭では満席となり、ベトナムでは日本映画実写第1位の記録を更新するなど、アジア各国での公開も決定している。解禁された映像では、ジミーとアミの恋模様が描かれており、青春の日々を感じさせるエモーショナルなシーンが収められている。映像の冒頭では、アミが「台湾に来たらしてみたかった!」というバイクの二人乗りで、ジミーの「一番好きな場所」にアミを連れていく様子が描かれる。綺麗な夜景が一面に広がる高台からの街並みを眺めながら、お互いの想いを探るように見つめ合うジミーとアミの姿は、ふたりの甘酸っぱい恋の始まりを予感させる。さらに台湾の映画館で上映されていた岩井俊二監督の『Love Letter』を鑑賞したり、アミが帰国する直前に訪れたランタン祭りでのデートの様子も映し出す。お互いに胸に抱えている想いを伝えられないままそれぞれの“願い”を書き入れたランタンを空に飛ばした2人は、とある“約束”を結ぶ。また、併せて解禁となった場面写真では、台湾の街でデートを重ね、互いに好意を寄せていく2人の様子が切り取られている。新場面写真『青春18×2 君へと続く道』は5月3日(金・祝)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:青春18×2 君へと続く道 2024年5月3日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©️ 2024「青春 18×2」film partners
2024年04月18日台湾の俳優 シュー・グァンハンと女優・清原果耶がW主演を務める映画『青春18×2 君へと続く道』(5月3日公開)の場面写真と特別映像が18日、公開された。○■ジミー(シュー・グァンハン)とアミ(清原果耶)思いを寄せ合う特別映像公開今回公開されたのは、ジミー(シュー・グァンハン)とアミ(清原果耶)が18年前の台湾を舞台に織りなす、胸キュンシーン満載の特別映像と新場面写真。特別映像には、ジミーとアミが少しずつ距離を縮め互いに思いを寄せ合う様子がエモーショナルに映し出されており、冒頭ではアミが「台湾に来たらしてみたかった!」というバイクの二人乗りで、ジミーの「一番好きな場所」にアミを連れていく様子が描かれている。綺麗な夜景が一面に広がる高台からの街並みを眺めながら、互いの思いを探るように見つめ合うジミーとアミの姿は甘酸っぱい恋の始まりを予感させる。ジミーが勇気を振り絞ってアミを誘った映画デートに出かけるシーンでは、着ていく服を選んだり、ヘアセットの練習をしたり、日本の少女漫画で告白のセリフを練習したりと、“予行演習”に励むあまり夜更かししてしまったジミーが、デート当日に寝坊してしまう。ただ、アミの持ち前の明るさで楽しい映画デートとなり、台湾の映画館で上映されていた岩井俊二監督の『Love Letter』を鑑賞した2人はこの日をきっかけに距離を縮めていく。しかし、2人の恋路はアミの突然の帰国により終わりを告げることになる。さらにアミが帰国する直前に訪れたランタン祭りでの最後のデートシーンも収録。互いに胸に抱えている思いを伝えられないまま、それぞれの“願い”を書き入れたランタンを空に飛ばしたジミーとアミは、“ある約束”を結ぶ。あわせて解禁となった場面写真でも、デートを重ね、互いに好意を寄せていく2人の甘酸っぱい恋模様が切り取られている。(C)2024「青春18×2」Film Partners【編集部MEMO】映画『青春18×2 君へと続く道』は、藤井道人監督の最新作で初の国際プロジェクトとなる日台合作映画。台湾で話題を呼んだジミー・ライの紀行エッセイ『青春18×2日本慢車流浪記』にインスパイアされたスター・チャン・チェンが企画し、「日本×台湾」「18年前×現在」を舞台に国境と年月を超えた切なくも美しいラブストーリーが繰り広げられる。
2024年04月18日藤井道人監督初の国際プロジェクトとなる日台合作映画『青春18×2 君へと続く道』が5月3日(金) に日本公開される。台湾の人気俳優シュー・グァンハンと実力派女優・清原果耶がW主演。日本と台湾を舞台に、初恋の記憶とともに、人生の岐路に立たされた主人公の旅を描いていく。旅の途中に出会う人々も、黒木華、道枝駿佑、松重豊、黒木瞳といった主役級の俳優たち。すでに公開された台湾では大ヒットし、“今年最も泣けるラブストーリー”との呼び声高い作品だ。『青春18×2 君へと続く道』通称・江ノ電の鎌倉高校前駅。改札を出てすぐの踏切は、アジアからの観光客の人気スポットだ。『スラムダンク』に登場するこの場所は、ファンにとって聖地。シュー・グァンハンが演じるこの映画の主人公、ジミーも、踏切がみえてきたとき「ああ、ここか。ここに来られたんだ」と微笑む。ジミーは、台湾のゲーム業界で成功したのだが、突然、自分の立ち上げた会社のトップの座を追われ、失意のなかで日本を旅する36歳の台湾男性。そういう状況ではあるのだけれど、日本は、彼にとって、アニメやゲームオタクとしての“聖地”であり、18年前の、ある女性との思い出につながる、いわば自分の、原点ともいえる場所なのだ──。アミ、という名の日本人女性(清原果耶)。台湾旅行中に財布をなくし、ジミーがバイトをしていたカラオケ屋に助けを求めて転がり込んできたバックパッカー。絵を描きながら世界中を旅するのが夢というアミに、ジミーは恋心を抱くが、なかなかその気持ちを伝えられない。18歳の夏、だった。映画は、ジミーの日本旅行を軸に、18年前に台湾でアミと過ごした日々の回想をインサートしていく。原作は、台湾で出版され、話題になった『青春 18×2 日本慢車流浪記』という紀行エッセイ。慢車とは普通列車のこと、つまりこれは、日本のJRグループが出しているJR全線普通列車乗り放題の「青春18きっぷ」を使っての日本旅行記だ。その旅行記をもとに、『牯嶺街〈クーリンチェ〉少年殺人事件』でデビューし、国際的スターとして活躍しているチャン・チェンが中心となり映画化。『新聞記者』『余命10年』の藤井道人が監督。脚本も担当した。祖父が台湾人という藤井監督は、台湾での映画制作が夢だったという。映画の公式サイトには台湾、日本それぞれのロケMAPが掲載されているが、オールロケを敢行している。撮影を手掛けたのは、米津玄師「Lemon」のMVなど幅広く活躍し、藤井監督とも数々の作品でタッグを組んできた今村圭佑。その躍動感ある映像美たるや特筆ものである。アミとジミーが、ふたり乗りのバイクで台南の街をデートをしたり、ランタン(天燈)上げに夢を託したりと、台湾映画へのオマージュともいえるシーンも多く、台湾旅行好きや台湾映画ファンにとってはたまらない魅力で満ちあふれている。日本では、ジミーがアミのふるさと、福島県の北部、只見をめざす普通列車の旅。信州・松本、JR飯山線、上境駅から上桑名川駅の大雪原、長岡、そして只見と、これは鉄道ファンにとっても楽しいルートにちがいない。撮影にはJR東日本が全面協力。車内、車窓の風景、走る列車の遠景も旅情をかき立ててくれる。ジミーが旅先で出会う人たち。これがまた、驚きのキャスト。豪華な役者が次々登場する。松本で知り合った同じ台湾出身の居酒屋主人はジョセフ・チャン、「一休みは長い旅のため」という言葉を教えてくれる。長岡のネットカフェで出会う店員は黒木華、只見では松重豊と黒木瞳。名優たちには、それぞれに心に残る名場面が用意されている。特にすばらしいのが、飯山線で出会い、途中まで一緒に旅をする、道枝駿佑演じる18歳のバックパッカーとのシーンだ。天真爛漫な道枝の名セリフ、場所のセレクトも絶妙だ。ここでは雪が主役といってもいい。雪といえば、岩井俊二監督の名作『Love Letter』も実に効果的に引用されている。南国・台湾の人にとって雪には特別な思いがあるのだろう。主題歌を担当しているMr.Childrenも、それだけの存在ではない。実は、ミスチルの歌は、劇中でもおおきな役割をになっているのだ。これもお楽しみ。というわけでこの映画、さまざまなファンを満足させてくれる魅力でいっぱいなのだが、いろいろなところに“人と人との縁”を感じる仕掛けが散りばめられている。肝心のドラマも感動的。つい、ボロ泣きです。文=坂口英明(ぴあ編集部)(C)2024「青春18×2」film partners
2024年04月15日藤井道人が監督・脚本を手掛けた『青春18×2 君へと続く道』。3度目のタッグとなる清原果耶が、シュー・グァンハンとW主演を務める。台湾で話題を呼んだジミー・ライの紀行エッセイ「青春18×2 日本慢車流浪記」を原作とする本作。台湾だけでなく国際的なスター俳優シュー・グァンハン演じるジミーと、清原果耶演じるアミの「日本×台湾」「18年前×現在」を舞台に紡がれる切なくも美しいラブストーリーだ。藤井監督初の国際プロジェクトである本作で主演を務めるのは、過去に2度の藤井作品への出演歴を持つの清原果耶。役者デビュー間もない時から藤井監督とともに作品を作り上げる中で、言葉を交わさずとも通じ合う信頼関係を築いている2人。藤井監督はそんな全幅の信頼を置く清原さんの意見を取り入れ、演出方法を変更したという撮影中のエピソードを明かした。清原さんは『デイアンドナイト』で藤井作品に初出演を果たすと、2度目の出演となった『宇宙でいちばんあかるい屋根』では、18歳にして主演に抜擢。そして藤井監督初の〈国際プロジェクト〉となる本作ではW主演の一角を任されることに。藤井監督は主演に迎えた清原さんについて、「清原さんに初めて出会ったのは彼女が15歳の時で、その時から素晴らしい才能の女優さんだなという風に感じています。その後も節目節目で一緒に作品を作っていて、とても信頼している女優さんです」と語り、彼女のデビュー間もない頃から役者としての才能に魅せられていた藤井監督は、3度目のタッグでもその信頼はさらに強くなっている様子。清原さんも撮影をふり返り、「藤井監督は言葉で多く語りませんが、“清原果耶”という俳優を信頼していただけているという感覚を撮影現場の節々で感じました。それがすごく嬉しくて、現場では不安を感じることもありましたが監督のおかげで頑張ろうと思えることも沢山ありました」と3度目のタッグとなる2人の間には、言葉で語らずとも通じ合う信頼関係が構築されていることを告白。そんな清原さんが演じるアミは、藤井監督が清原さんをイメージして当て書きした人物。「自分にとって記念すべき作品である本作のアミという役は清原さんに託したかった」と自身の“監督人生第二章の始まり”と位置付け意欲作で、清原さんとタッグを組むことを熱望したという。さらに「僕には22歳の気持ちが分からないので、僕の演出と清原さんの意見が食い違ったときに彼女の言ったことが正しくて採用させてもらったことが2回ほどありました。清原さんはものづくりをしている人たちを信じて、悩みぬいたことがちゃんと観客に届くことを諦めない女優さんです」と撮影中のエピソードを明かした。清原さんも「藤井監督とは考え方や向いている方向が同じだなと思う部分があったので、数年の時を経てご一緒できたのがすごく嬉しかったです。そして監督初の日台合作という作品を任されたことも光栄です」と監督の期待に応えるように心境を告白。そんな確かな信頼関係で結ばれている2人が満を持して挑んだ〈渾身の一作〉を是非劇場で見届けてほしい。『青春18×2 君へと続く道』は5月3日(金・祝)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:青春18×2 君へと続く道 2024年5月3日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©️ 2024「青春 18×2」film partners
2024年04月14日日台合作映画『青春18×2 君へと続く道』のキャラクタービジュアルが公開された。本作は、『余命10年』『新聞記者』『ヤクザと家族 The Family』などで知られる藤井道人監督が“監督人生第二章の始まり”と位置付ける、自身初の国際プロジェクト。人生につまずいたジミーは、18年前に出会ったアミとの“忘れられない初恋の記憶”と“果たせなかった約束”を胸に、日本へのひとり旅を決意する。旅の途中で出会う様々な人々との交流をきっかけに、止まっていたジミーの時間が少しずつ動き出す――。18年前にアミがジミーとの別れ際に結んだ約束は何だったのか。そして、ジミーが旅の果てに知るアミが隠していた想いとは……。公開されたビジュアルでは、台湾の人気俳優シュー・グァンハン演じる本作の主人公・ジミー、清原果耶演じる日本人バックパッカー・アミ、道枝駿佑(なにわ男子)演じる18歳のバックパッカー・幸次、黒木華演じるネットカフェのアルバイト店員・由紀子、松重豊演じるアミを幼少期からよく知る隣人の中里、黒木瞳演じるアミの母・裕子の姿が収められている。<作品情報>『青春18×2 君へと続く道』5月3日(金・祝) 公開公式サイト:「青春18×2」film partners
2024年04月10日