ヴァネッサ・パラディと破局したジョニー・デップが、彼女に1億5,000万ドル支払うのではないかと言われている。1998年から14年間連れ添った2人だが、法的に結婚はしていない。ハリウッドの弁護士はイギリスの大衆紙「The Sun」に「彼らが結婚していたとすれば、妻は夫の収入の半分と、子供たちの養育費、離婚手当てを要求できます」と語る。「ただし、結婚していない彼らには当てはまりませんから、法廷で争うことになります」。ジョニーは訴訟になることを望まず、その代わりに昨年の推定年収3億ドルの半額にあたる1億5,000万ドルを一括でヴァネッサに支払うことで、事を荒立てないようにするのでは、と目されている。彼らはここ2年ほどは一緒に公の場に現われることもなくなり、1年以上前から別居していたという。ジョニーは友人のマリリン・マンソンの家を頻繁に訪れてはパーティに明け暮れ、4月には彼のライブにもギターで参加している。5月の来日時は東京・新大久保の楽器店で高額なヴィンテージ・ギターを購入したり、先日の「MTVムービー・アワード」でジェネレーション賞を受賞した際もロックバンド「ザ・ブラック・キーズ」のライブでギターを演奏するなど、ナイトクラブ経営やバンド活動に興じたりと、ヴァネッサと出会う前のライフスタイルに戻りつつあるようだ。(text:Yuki Tominaga)© BENAINOUS ALAIN/Gamma/AFLO■関連作品:ラム・ダイアリー 2012年6月30日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2010 GK Films, LLC. All Rights Reserved.
2012年06月22日ジョニー・デップとヴァネッサ・パラディが14年間の関係に終止符を打ったことを正式に発表した。ジョニーの代理人が19日(現地時間)、「Entertainment Tonight」に2人「友好的に別れました。彼らのプライバシー、そして何よりも彼らの子供たちのプライバシーを尊重してください」というコメントを寄せた。2人は1998年、ジョニーが映画撮影でパリ滞在中に知り合って交際が始まった。13歳の娘と9歳の息子をもうけたが、結婚はしていない。今年1月に、何か月も前から同居していないことが明らかになり、ジョニーは『ダーク・シャドウ』で共演したエヴァ・グリーンや『ラム・ダイアリー』のアンバー・ハードとの関係が取り沙汰されるなど、不和のうわさが絶えなかったが、ヴァネッサはフランスのラジオ番組で破局を否定し、「このうわさのせいで、家族がとても傷ついている」と語っていた。ジョニーは現在、『The Lone Ranger』(原題)を撮影中だが、毎週末はロサンゼルスに戻って家族一緒に過ごすなど、関係修復の努力は続けていた。「何か月もの間、2人は関係を修復しようと努めていましたが、この数週間で不可能だと気づいたのです」と2人をよく知る人物は明かす。破局発表のタイミングはヴァネッサの最新出演映画『Je me suis fait tout petit』(原題)のフランスでのプロモーションに合わせたという。「彼女が(フランス行きの)飛行機に搭乗する前に、全て決められました」と関係者は語った。(text:Yuki Tominaga)© Newscom/AFLO■関連作品:ダーク・シャドウ 2012年5月19日より丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2012 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITEDラム・ダイアリー 2012年6月30日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2010 GK Films, LLC. All Rights Reserved.
2012年06月20日ジョニー・デップ、ブラッド・ピットがそれぞれ現在撮影中の新作にトラブルが発生。撮影の遅れや予算超過などが起きているという。ジョニーがアーミー・ハマーらと共演する『The Lone Ranger』(原題)は来年7月3日(現地時間)に全米公開を予定しているが、「The Hollywood Reporter」誌によると、120日間を予定していた撮影スケジュールに遅れ(数日間~数週間程度の可能性)が生じているという。原因は天候不良など不可抗力の要素もあるが、その結果、製作費も予算オーバーに。昨年、製作会社のウォルト・ディズニー・カンパニーが予算を2億5,000万ドルから2億1,500万ドルに縮小を希望し、大がかりなアクション・シーンを脚本からカットした上に、ジョニーやプロデューサーのジェリー・ブラッカイマー、ゴア・ヴァービンスキー監督のギャラの交渉し直しが行われた。だが、今回の遅れで結局、製作費は元通りの2億5,000万ドルに戻ったことになる。ヴァービンスキー監督は更なる撮影シーンのカットを求められているという。一方、ブラッドが製作・主演するマーク・フォースター監督の『World War Z』(原題)では、現場における監督の決定力不足により、5週間もの追加撮影が決まった。フォースター監督はブラッドの希望で起用されたが、SFXを多用する大作の経験が少なく、新しいスタッフとのコミュニケーションも円滑に進まず、現場で混乱が生じている。製作会社のパラマウントは『プロメテウス』のデイモン・リンデロフに脚本のリライトを発注したことも明らかになった。パラマウントは今年3月、同作の全米での公開予定を2013年6月から12月に繰り下げると発表している。(text:Yuki Tominaga)© UPI/アフロ■関連作品:ラム・ダイアリー 2012年6月30日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2010 GK Films, LLC. All Rights Reserved.Killing Them Softly (原題)
2012年06月14日6月3日(現地時間)、カリフォルニア州ユニバーサルシティのギブソン・アンフィシアターで「MTVムービー・アワード2012」が開催され、ジョニー・デップが「MTVジェネレーション」賞を受賞した。長年にわたる映画界への貢献を表彰するもので、これまでにトム・クルーズやサンドラ・ブロック、リース・ウィザースプーンらが受賞している。「エアロスミス」のスティーヴン・タイラー(フロントマン)とジョー・ペリー(ギタリスト)に紹介されてステージに登場したジョニーは、これまでのキャリアをふり返る映像を見終えると、「このクリップを見れば、僕には絶対どこかおかしなところがあるのが分かるね」と語った。長々とスピーチする代わりにジョニーはそのままロックバンド「ザ・ブラック・キーズ」のライブ・パフォーマンスに参加。「Gold on the Ceiling」、「Lonely Boy」の2曲でギターを演奏し、観客を熱狂の渦に巻き込んだ。今回のアワードでは、全米で大ヒットした『ハンガー・ゲーム』が最優秀女優賞、男優賞を含む最多4部門受賞、根強い人気を誇る『トワイライト』、『ハリー・ポッター』の両シリーズ最新作も健闘した。特に最優秀映画賞に輝いた『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 1』はシリーズ第1作『トワイライト~初恋~』から連続受賞。主演を務め、実生活でもカップルのロバート・パティンソンとクリステン・スチュワートが「ベスト・キス」賞を受賞。ロブ様の欠席によりひとりで登壇したクリステンは、受賞カップル恒例のキスの相手がいないことに気づいて「どうしたらいいの?テイラー、テイラー・ロートナー。助けに来てよ」と『トワイライト』のジェイコブ役のテイラーに呼びかけて笑いを誘った。シリーズ最終作を迎えた『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』は「ベスト・キャスト」賞、ハリー・ポッターが「ベスト・ヒーロー」賞に輝いた。MTVムービー・アワード受賞結果一覧最優秀映画賞『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 1』最優秀女優賞ジェニファー・ローレンス(『ハンガー・ゲーム』)最優秀男優賞ジョシュ・ハッチャーソン(『ハンガー・ゲーム』)最優秀新人賞シャイリーン・ウッドリー(『ファミリー・ツリー』)最優秀コメディ演技賞メリッサ・マッカーシー『ブライズメイズ史上最悪のウェディングプラン』ベスト・キャスト賞『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』最優秀変身賞エリザベス・バンク(『ハンガー・ゲーム』)ベスト・ファイト賞ジェニファー・ローレンス&ジョシュ・ハッチャーソン VS アレクサンダー・ルドウィグ(『ハンガー・ゲーム』)ベスト・ヒーロー賞ハリー・ポッター『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』ベスト・キス賞ロバート・パティンソン&クリステン・スチュワート(『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 1』)最もショッキングな場面賞『ブライズメイズ史上最悪のウェディングプラン』最優秀クズ賞ジェニファー・アニストン(『モンスター上司』)最優秀音楽賞「「パーティー・ロック・アンセム」LMFAO(『21 Jump Street (原題)』)MTVジェネレーション賞ジョニー・デップ(text:Yuki Tominaga)© ロイター/アフロ■関連作品:ラム・ダイアリー 2012年6月30日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2010 GK Films, LLC. All Rights Reserved.ダーク・シャドウ 2012年5月19日より丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2012 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITEDハンガー・ゲーム 2012年9月28日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2012 LIONS GATE FILMS INC. ALL RIGHTS RESERVED.トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン part2 2012年12月、新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2011 SUMMIT ENTERTAINMENT, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
2012年06月05日オープニングで華々しく1位登場を飾った『ダーク・シャドウ』。あらゆる二枚目キャラ、そしてスパイスの効いたキャラを自らのものにしてきた不動のトップスター、ジョニー・デップが、本作では恋焦がれた末に手に入れたヴァンパイア・バーバナス役でこれ以上ないハマリぶりを見せている。子供の頃から夢中になっていたオリジナルTVシリーズの映画化を実現するべく、自ら製作にも名を連ねた彼の意気込みが十二分に感じられる本作だが、実際の現場ではどんな顔を見せていたのだろうか?シネマカフェだけに届いたジョニーのコメントと彼を取り囲む美女たちの証言から、これぞ“超一流男”の魅力を検証!子供の頃から「バーバナス・コリンズというキャラクターに本当に執着していたんだ」と少年のように目を輝かせて、本作の製作のきっかけを明かすジョニー。「映画化するときには、キャラクターのもつ雰囲気を持ち込みたかったんだ。一方で、オリジナルのTVシリーズとタイトルは同じだけど、全く違う観点から描いているんだ。シリーズの見どころや世界観を描きながらも、そこにあるリアリティを表現しているしメロドラマとリアリティの境目を絶妙に描き出しているんだよ」と、1,200話以上にも及ぶTVドラマから生み出した、新生『ダーク・シャドウ』へのこだわりを見せる。200数十年前のお屋敷や衣裳にふんだんに見られるゴシック美から、バーバナスが眠りから覚めた後の70年代アメリカ(バーバナスはマクドナルドの前の工事現場から出現!)のレトロポップな衣裳や小物、そして音楽まで細部にわたるティム・バートン監督とジョニーのこだわりが観る者を楽しませてくれる。「200年間も閉じ込められていたお上品な男が1972年の世界に蘇ってくる。しかもそこは美的には人類史上最悪の時代だった。ところが、あの時代は子供も大人も、変なヤツも、トロール人形も、マクラメ編みのフクロウも、ラバランプも、ペット・ロックも受け入れてしまうような時代だったんだ。これは面白いだろうと思ったんだよ。このヴァンパイアが200年の眠りから19世紀後半の世界に蘇って、あの時代にクソ真面目に向き合う姿がね」と笑うジョニー。「このトーン、クオリティ、ユーモア、それに奇抜さはティムなしではあり得ない。彼は天才さ。フィルムメーカーという範囲を超えて作家性のある、真の意味のビジョナリーやアーティストだよ」と友への称賛も忘れない。周りをつい笑わせてしまう突飛な行動と言動をクソ真面目な顔でのけてしまうジョニー。顔面白塗りのヴァンパイア・メイクを作り上げるためには、毎日何時間も耐えなければならなかったが、それも当然のようにやってのけていたそう。彼のクールな顔の下にある情熱は、周りの女優たちをもたちまち夢中にさせた。「彼はとても熱心な人。それが彼の瞳にも表れているわ。静かにしていたかと思うと、まるで稲妻のように光る人なの。とても強烈よ。リスクも厭わない勇敢な人だわ」(エヴァ・グリーン)「私がいままで出会った中で世界一クールで謙虚な人よ。驚くほど優しい人だわ。しかも演技も文句なしで超一流よ」(クロエ・グレース・モレッツ)ミシェル・ファイファーに至っては「彼は現在活躍している役者の中でも最も才能のある人のひとりよ」と手放しでジョニーの才能を崇める。「私もずっと昔からファンで、いつか共演してみたいと思っていたの。まさか実現するとは思ってなかったからすごくラッキーな気分よ。彼は驚くほど共演者たちにも親切で、役作りも完璧で、とても協力的な人よ」。愛すべきわが子孫の繁栄のために大奮闘するバーバナスよろしく、俳優として、クリエイターとして、現場で絶大なリーダーシップを発揮していた様子のジョニー。ただひとり、彼と共演を重ねてきたヘレナ・ボナム=カーターは「ほとんどの場合、あの2人(ジョニーとバートン監督)が何を話しているのか、私にはさっぱり分からないのよ」と違った視点で明かす。「お互いのことを深く尊敬しているし、よく理解しているから。他人を過度に分析したりしないし、2人ともそんな必要はないのよ」。ときに猛烈に求愛されたり、ときに変人と思われつつも深く慕われたり…。多くの愛に包まれたバーバナスの愛されキャラは、そんなジョニーの少年らしい情熱と紳士的な優しさと愛があってこそ成り立っているようにも。まだ観ていない方はぜひ、この深い愛と共に稀代の“超一流男”の条件を読み取ってみて。『ダーク・シャドウ』は全国にて公開中。::ティム・バートン監督インタビュー::『ダーク・シャドウ』キャスト&監督独占会見レポート■関連作品:ダーク・シャドウ 2012年5月19日より丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2012 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED
2012年05月31日長年のパートナー、ヴァネッサ・パラディとの破局のうわさが絶えないジョニー・デップ。過去に破局の憶測が流れても無視してきたジョニーだが、今回は少し様子が違うようだ。『ダーク・シャドウ』のロンドン・プレミアの際、「うわさは間違ってる。完全に嘘だ」と言及、「僕がどれだけこう言おうと、みんな正反対のことを信じる。いくら『別れていない』と言っても駄目なんだよ」と嘆いた。ヴァネッサも母国・フランスのメディアで破局を否定している。関係者によれば、ジョニーがヴァネッサについて公の場で語ることは珍しく、2人とも関係修復を望んでいる証拠だという。ジョニーは先日、ティム・バートン監督と共に『ダーク・シャドウ』のプロモーションで来日を果たしたが、その後はニューメキシコ州で『The Lone Ranger』(原題)を撮影中。ほぼ毎週末、ヴァネッサと2人の子供たちが待つロサンゼルスに戻り、家族で過ごす時間を作る努力をしているという。『ダーク・シャドウ』で共演したエヴァ・グリーン、6月公開の『ラム・ダイアリー』で共演したアンバー・ハードとの恋もうわさになっているが、実際は仕事と家庭を往き来するだけで、スケジュールは埋まっていそうだ。(text:Yuki Tominaga)■関連作品:ダーク・シャドウ 2012年5月19日より丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2012 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITEDラム・ダイアリー 2012年6月30日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2010 GK Films, LLC. All Rights Reserved.■関連記事:ティム・バートン監督インタビュー「みんな“おかしな家族”といった気持ちだよ」奇才ティム・バートンが佐藤健にサインのおねだり!次回作オファーも?美女たちに囲まれ、ジョニーもタジタジ…「夢中になりすぎて、ティムにさえ夢中に」クロエ・グレース・モレッツ、今度はゾンビ役に?ジョニー・デップ、初のヴァンパイア役は2人の子供たちにも好評!
2012年05月24日ジョニー・デップとティム・バートン監督が8度目のタッグを組んだ映画『ダーク・シャドウ』が19日(土)から日本公開される前に、バートン監督が本作への想いを語るインタビュー映像が公開された。ティム・バートン監督のインタビュー映像『ダーク・シャドウ』は、1966年から71年までアメリカでテレビ放映された同名ドラマを基にした家族劇で英国から米国に移住するも魔女によってヴァンパイアにされ、2世紀に渡って生き埋めにされていたバーバナス・コリンズ(デップ)と、その末裔であるコリンズ一家の姿を描く。アメリカで5年も続いた人気ドラマシリーズを40年以上もの時を経て映画化したバートン監督。しかし、彼は当初からドラマそのものを映画化するのではなく「当時、見た時の気持ち」を描こうとしたという。「テレビシリーズは昼メロ特有の雰囲気があった。それを映画にするのは難しい。だから私が重視したのは当時、番組に抱いた印象だ」。幼少期、バートン監督は基になったドラマシリーズをよく観ていたようだが、同じくドラマにハマっていたのが監督の朋友で、本作の製作を提案したジョニー・デップだ。「ふたりとも変わったものが好きで、ずっと以前に原作について話したこともあった」。デップにとって本作の主人公バーバナスを演じるのは幼少期から夢だったそうで、それを叶えるチャンスがついに訪れたとき、バートン監督を相棒に指名したのは自然な流れだったのかもしれない。その意味で、本作は長らく続いてきた“バートン&デップ”コンビ作の中でも特別な作品だといえるのではないだろうか。『ダーク・シャドウ』5月19日(土)、丸の内ルーブルほか全国ロードショー
2012年05月18日先日の来日で日本中を沸かせたジョニー・デップとティム・バートン監督。数々のヒット作を生み出してきた黄金コンビの最新作『ダーク・シャドウ』の公開まで間もなく!ジョニー初の念願のヴァンパイア役ももちろん魅力的な本作だが、それと同様に、いやそれ以上に強烈な印象を放つのが、完璧な美貌と“怖さ”を誇る美女たちとの競演。ミシェル・ファイファーにエヴァ・グリーン、クロエ・グレース・モレッツ、そしてベラ・ヒースコート。麗しき美女たちに囲まれたらジョニーもタジタジ?豪華一同が集結した会見の模様をお届け!ジョニーとバートン監督にとっては本作で8度目のタッグとなるが、元々2人が大ファンだったという同名TVドラマの映画化の構想は『スウィーニー・トッドフリート街の理髪師』の撮影時に浮かんだそう。その当時をジョニーはふり返る。ジョニー:本当に即興的だったんだ。ティムと僕が会話をしているとき、「いつかヴァンパイア映画をやるべきだね」と話していたんだ。なぜかというと、僕たち2人ともすごくファンだったからだよ。「ダーク・シャドウ」だけじゃなくて、一般的にホラー映画のファンだったんだ。とても若かった頃からずっとね。そして気づいたら、セス(・グラハム=スミス/脚本)と一緒に部屋に座って、どういうふうにしようかって考えていたんだよ。『シザーハンズ』以来、バートン監督との付き合いは実に20年以上に及ぶ。その共同作業について「ティムと一緒にいることでコンフォート・ゾーン(居心地のいいゾーン)にいたり、家にいるみたいに感じてはいても、何かを思いつかないといけないという、初めの頃のプレッシャー、いやプレッシャーじゃなくて、やる気をいまも感じるんだ」と語るジョニー。ジョニー:ティムのビジョンと、僕の変な小さなアイディアを組み合わせるということなんだ。だからいつも、彼を喜ばせることができるような、何か違ったことをできないかなという小さな願いを持っているんだ。彼が気に入ってくれるようなことをできないかとね。僕はこんなに長く一緒にやってこれて、とてもラッキーだと感じているよ」。では、ほかの女優陣にとってバートン監督の現場はどうだったのだろう?バートン監督とは20年ぶりのタッグとなるミシェルは、自ら監督に本作への参加を直談判したそうだが。ミシェル:みんな、私が仕事を懇願して電話をしたってことを、もう知ってるのよね?―― 一同笑。ミシェル:私は子供の頃、このTVシリーズに夢中だったの。ティムがこの作品を監督するって業界誌で読んだの、ジョニーと一緒にこの映画を企画開発しているって。それで恥知らずにも、私は20年ぶりにティムに電話したのよ(笑)。彼とまったく話していなかったのに…。バートン監督:それまで、君は一度も僕と話さなかったよ。一度も「ハロー」とも言わなかった。そういうのは全くなかったよね(笑)。ミシェル:とにかく幸運なことに、この作品には私に演じられるものがあったのよ。自ら作品ファンだったというミシェルに対して、クロエは母親が原作の大ファンだったそう。2人が親子を演じているのも何か縁を感じる。クロエ:母は「わあ!本当にあのTV番組から映画を作るんだわ!」って感じだったの。だから、私も母と一緒にすごく興奮していたのよ。だから、もちろんこれは断然「イエス!」っていうものだったわ(笑)。一方、エヴァは自身に与えられた役の魅力に取り憑かれたよう。彼女は、ジョニー扮するバーバナスを愛する余りに呪いで彼をヴァンパイアに変えてしまう、怖ろしき魔女を演じている。エヴァ:これはすごい役なの。彼女はあまりに極端だから、役者にとっては贈り物のような役よ。彼女を演じるのはとても興味深い冒険だったわ。彼女は、最初は完全に全てをコントロールしていて、バービー人形みたいにパーフェクトなの。そして映画が進むにつれて崩壊していく。これほど複雑な役を演じるのは、すごく楽しかったわ。ジョニーとは、言葉通り“体当たり”の演技もあるが…。エヴァ:なかなかすごい関係よ。刺激的な関係。ああ…わからないわ(笑)。強烈な関係、そう呼ぶことにしましょう。彼女は彼とセックスをするか、さもなければ彼を殺したいの。妥協は許されない。すごく激しいのよ。エヴァ扮する魔女とは全く対照的な美女として輝きを放つのが、バーバナスの恋人を演じるベラ。オーストラリア出身の彼女にとって、本作はまさに挑戦だったという。ベラ:私はまだ新米なの。L.A.というのは、私にとって大きなことだったし、すごく楽しかったわ(笑)。撮影の初日、ティムは私を連れてセットを案内してくれたの。そのとき、「おお、私はティム・バートン映画に出ているんだわ!」と思ったわ。撮影中も毎日、そういう瞬間が続いたのよ。不本意ながらヴァンパイアへと姿を変えられてしまったバーバナスだが、ヴァンパイアならではの本領発揮で彼は家族を守り抜いていく。ヴァンパイアといえば、何かの動物に変身することもできるが、そのときにはバートン監督は「毛むくじゃらの鼻になりたい」と以前に回答していたそうで…。「僕はそのとき、薬漬けだったんだよ」と言い訳する監督をよそに、ほかのキャストからも珍答が…。エヴァ:私はシャーマン(預言者)に会ったの。すごく変に聞こえると思うけど。その人が私に、私の動物は「鶴」だと言ったのよ。そうね、鶴よ。ジョニー:僕は、ティムの鼻毛の一本になりたいよ(笑)。変身したい動物?そうだな、チワワ?フェレット?背骨がないやつは…たぶんカエルの一つかな。背中を舐めたら幻覚を起こすやつ。ティムと僕は、この間、それをやったんだよ。毛むくじゃらの鼻になりたかったんだ。バートン監督とあうんの呼吸で一同を和ませるジョニー。そんな彼について、女性陣に聞いてみたところ、一番ノリで「私はいつもジョニーに夢中だったわ」と答えたのはミシェル。ジョニー:僕たちはみんな、この後(男っぽく見えるように?)体に油を塗るよ。みんなジョインしたければ(笑)。エヴァ:彼は素晴らしいわ。なぜって私たちはみんなとても悪い子ちゃんのように感じているの。私たちはそういうことのファンクラブよ。彼は多くのリスクを冒すし、すごく強烈な目をしている。だから、その目で全てお見通しなの。それは、全く大したものよ。――一同笑。ミシェル:私は既に彼と分かち合いすぎたと思うわ。私は幸せな結婚生活を送っているのよ。「ジョニー・デップにずっと夢中だった」という私の発言のところに、それもちゃんと入れておいてね(笑)。私はずっと彼の大ファンだったの。まず何よりも、みなさんがご覧になったように彼はとてもファニーなの。彼は現場で楽しむのが大好きで、それは私も大好き。でもカメラが回り始めるととてもシリアスになる。いつもものすごく準備をしてきていて、ほかの役者に対してすごく寛大なの。彼ぐらいの(すごい)人には、容易くおじけづかされるわ。ジョニー:サンキュー。僕の顔が赤くなっているのが見れるよ。この質問は僕に向けられるべきだね。(ほかのキャストたちを見ながら)僕が一緒に仕事をしたみんなを見てよ。僕は彼ら全員に夢中だよ。あまりにそれがひどくなって、ティムにさえ夢中になったんだ。バートン監督:絶望的だね。ジョニー:でも、彼はたやすく僕をガッカリさせるんだ。最も美しく、才能のある女性たちと仕事ができて、毎日がギフトだったよ。僕だけじゃなくて、映画が終わったから言えるけど、スタッフたちみんながとても興奮していたよ。それがハッキリ分かったよ。美しくパワフルな美女たちに囲まれ、照れを隠しきれない様子のジョニー。彼、彼女たちが繰り広げる、愛と嫉妬と執念に満ちためくるめくドラマとは…?あなたもきっと、この華麗なる競演の虜になるはず。© AP/AFLO■関連作品:ダーク・シャドウ 2012年5月19日より丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2012 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED■関連記事:クロエ・グレース・モレッツ、今度はゾンビ役に?ジョニー・デップ、初のヴァンパイア役は2人の子供たちにも好評!ジョニー・デップ、異例のファンサービス延長戦!イベント終了後に再びファンの元へジョニー・デップ、大興奮!『ダーク・シャドウ』L.A.プレミアに女優陣も集結クロエ・グレース・モレッツ、『キャリー』リメイク作で着用のドレスを自らデザイン
2012年05月15日来日中のジョニー・デップが13日に都内ホテルで主演最新作『ダーク・シャドウ』の記者会見に、8度目のタッグを組んだ盟友のティム・バートン監督とともに出席した。デップの来日は2011年3月の『ツーリスト』PR以来、1年2か月ぶり。東日本大震災が発生して初めての来日で、「お亡くなりになった方々のご冥福を祈ると共に、被災地へのサポートもしていきたい。日本が地球上で最も好きな場所のひとつだ」と親日家の素顔を見せる場面もあった。その他の写真本作は、魔女によってヴァンパイアにされ、200年に渡って生き埋めにされていたバーバナス・コリンズ(デップ)と、その末裔であるコリンズ一家の姿を描くブラック・ファンタジー。1966年から71年まで米国でテレビ放映された同名ドラマをベースに、今や没落してしまった子孫の繁栄を取り戻そうと“吸血鬼”デップが悪戦苦闘する。これまで海賊や、不思議な帽子屋、カメレオン、殺人狂の理髪師、伝説の犯罪者など数々の役柄に挑んできたデップにとって、今回が意外にも初のヴァンパイア役。「往年のホラー映画に出てくるような、クラシカルな怪物をイメージした。実際の“変身”も古典的な手法を用いて、顔を白塗りしたんだ」とデップ。エヴァ・グリーン演じる魔女とのアクロバティックなラブシーンでは「彼女も同じメイクだから、キスすると口元がドナルド・マクドナルドみたいになってしまうんだ」と苦労も絶えなかった様子。それでも「うちの子どもたちには、(『アリス・イン・ワンダーランド』の)マッドハッターよりかっこいいって評判だよ」と手応え十分だった。バートン監督は本作をはじめ、リンカーン大統領の秘密を描くヴァンパイア映画『リンカーン秘密の書』のプロデュースを手がけるなど最近は“吸血鬼づくし”。ヴァンパイアを描いた作品が多く公開される現状に「確かにトレンドなのかもしれないが、僕にとってヴァンパイアは5歳の頃からのトレンドさ(笑)。今回は違った角度でヴァンパイアを描いたつもりだし、ヴァンパイアでいたくないヴァンパイアっていう発想も面白いと思うね」とコメント。本作を2D上映のみにした理由については「舞台となる70年代特有の空気感や“ノリ”を表現したかった。特に当時の鮮やかな色調にこだわりたかったんだ。3Dはどうしても映像が暗くなってしまうからね」と説明。デップとの前作『アリス・イン・ワンダーランド』では3Dに挑んでおり、「もちろん、3Dに対する興味がなくなった訳ではないよ」と補足していた。『ダーク・シャドウ』5月19日(土)、丸の内ルーブルほか全国ロードショー
2012年05月14日昨日より来日中のジョニー・デップとティム・バートン監督が、5月13日(日)に都内で行われた記者会見に出席した。2人のタッグは1990年の『シザーハンズ』から数えて8度目で、ジョニーの来日は昨年『ツーリスト』のプロモーションで訪れて以来で通算9回目。現在、新作の『ローンレンジャー』の撮影に入っており多忙を極める中、昨日到着し本日中に離日するという超ハードスケジュールでの来日となった。前回の来日は東日本大震災の発生直前で、震災後はこれが初めての日本となったが、ジョニーは改めて日本のファンの歓迎への感謝、その温かさに触れると共に「あの悲劇で犠牲になられた方々のご冥福をお祈りします」と語った。“盟友”バートン監督についてジョニーは、二十数年前の出会いをふり返り「初めて会ったときからティムとは繋がりを感じたし、『シザーハンズ』の役で僕を起用するためにスタジオと戦ってくれたんだ。あの作品と役が僕のキャリアを作ってくれたと思ってるよ。これまで僕らは対立したことはないし、ティムは素晴らしいフィルムメーカーであり、作家性のあるアーティスト。そばで彼が作品の幅を広げ、キャラクターや世界観を深めていくのを見てこられたというのは幸せなこと」と称えた。監督も「全くモメることなく過ごしてきたね。2人とも似たアプローチの仕方を持ってるからだと思う。今回で8回目だけど、毎回ジョニーは異なるキャラクターを演じるから8人の別の人と仕事をしているような気になるんだ」と頷いた。魔女の呪いでヴァンパイアとなり、地中に埋められてしまった男が200年ぶりに甦り、没落した一族を再興するために悪戦苦闘する姿が描かれるが、主人公が目を覚ますのは1972年。この設定についてジョニーは「’72年というのはいろんな意味で――映画でもファッションでも音楽でも――奇妙なものが流行した時代だったと思う。当時は普通のこととして受け止められていたことを、僕もティムも馬鹿げてるって思ってたんだ。そういうものを映画の中に持ち込むのは面白かったよ」とふり返った。200年分“遅れている”主人公・バーナバスが時代について行けない様がコミカルに描かれるが、監督とジョニーもまたすべてがハイスピードで進む現代の流れに「ついて行けない」ことがあるよう。監督は「すべてにおいてね。自分の電話番号すら分かってないし、最新のテクノロジーにも疎いんだ。3歳の息子の方が詳しいんだ(笑)」と告白。ジョニーも「ここのところ忙しくて、朝起きたときに『僕はいまどのキャラを演じてるんだっけ?』と思うことはあるよ。『ローンレンジャー』の現場でもう少しでマッドハッタ―(『アリス・イン・ワンダーランド』)の声を出しそうになったりね(笑)」とユーモアたっぷりに語っていた。なりたくないのにヴァンパイアになってしまった男という新たなヴァンパイア像を作り上げたが、家族の反応を尋ねると「子供たちは10歳と13歳になるけど、オレンジ色のカツラでスカートをはいてるキャラクター(『アリス――』のマッドハッタ―)よりもヴァンパイアの方がカッコいいって言ってくれているよ(笑)。撮影現場でも子供たちと一緒だったんだ」と笑顔で明かしてくれた。ジョニーは毎回、分刻みのスケジュールでの来日で観光もままならないようだが、「歴史や文化にも興味がそそられるよ。京都や田舎の方にも行ってみたいね」と変わらぬ日本への強い思いを語っていた。『ダーク・シャドウ』は5月19日(土)より丸の内ルーブルほか全国にて公開。■関連作品:ダーク・シャドウ 2012年5月19日より丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2012 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED■関連記事:ジョニー・デップ、異例のファンサービス延長戦!イベント終了後に再びファンの元へジョニー・デップ、大興奮!『ダーク・シャドウ』L.A.プレミアに女優陣も集結クロエ・グレース・モレッツ、『キャリー』リメイク作で着用のドレスを自らデザインジョニー・デップ×コスプレ=大ヒット?T・バートンが生みの親の法則を検証ジョニー&バートンの新たな魔法炸裂!『ダーク・シャドウ』試写会に50組100名様ご招待
2012年05月13日ジョニー・デップ&ティム・バートンというハリウッドが誇るゴールデンコンビが、8度目のタッグを組んだ最新作『ダーク・シャドウ』を携えて来日!5月12日(土)に都内で開催されたジャパン・プレミアに揃って出席した。最初に会場に姿を現したのはバートン監督。レッドカーペットへ向かうかと思いきや、その脇で待機する残念ながらイベント会場に入ることができなかったファンの元へと赴きサイン、握手、ハイタッチのサービス。その最中にジョニーが登場すると会場はさらにヒートアップ!破れかけたハットと薄いサングラスに羽根飾りのピアス、首には大量のアクセサリーを巻きつけた独特のスタイルのジョニーに悲鳴のような歓声が飛んだ。ジョニーは関係者とガードマンに伴われてTVの取材を受けていたが、ひと区切りついたところですぐにバートン監督同様に会場外で待つファンの元へ。サインを求めるファンの願いに丁寧に応じ、小さな女の子の手を取って優しく語りかける姿も見られた。本作のオリジナル作品は1969年代から70年代にかけて放送された人気ドラマ。魔女の呪いでヴァンパイアとなった男が、200年の時を経て1970年代に復活。落ちぶれた一族の再興に奮闘する。ジョニーにとっては初のヴァンパイア役となったが、実は元々オリジナルとなったドラマのファンだったそうで「子供の頃から(役の)バーナバス・コリンズに憧れてマネしてたよ。今回、夢が叶ったし、一番大切な友人である監督と一緒に実現できて本当に嬉しい」と笑顔で語った。バートン監督は「いつも温かい歓迎をありがとう!」と日本の熱烈なファンへの感謝を口にし、8回目となったジョニーとの仕事については「毎回、全然違う役柄なので全くの別人と仕事しているような気分なんだ」と語った。バーナバスは2世紀もの時を越えて甦るが、もし可能ならジョニーが甦らせてみたい過去の人物は?という問いに、少し考え込んで「(画家の)ヴァン・ゴッホかな。ちょっと会ってみたいね」と意外な人物の名を挙げた。監督は「家族とは奇妙なもの、人生とは奇異なものだけど、だからこそ愛すべきものなんです」と本作で伝えたいメッセージを呼びかけ、揃って劇中のバーナバスの決めポーズでプレミアイベントを締めくくった。この後、2人は屋内の劇場での舞台挨拶に向かったが、時間の関係でサインや握手に応じられなかった屋外に残されたファンのために、舞台挨拶後に再び会場に戻ってくることを約束。一度会場を後にしたハリウッドスターが、ファンサービスのためだけに戻ってくるというのは異例中の異例の出来事。改めて何よりファンを大切にするというハリウッド最強コンビの哲学を見せつけた。『ダーク・シャドウ』は5月19日(土)より丸の内ルーブルほか全国にて公開。■関連作品:ダーク・シャドウ 2012年5月19日より丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2012 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED■関連記事:ジョニー・デップ、大興奮!『ダーク・シャドウ』L.A.プレミアに女優陣も集結クロエ・グレース・モレッツ、『キャリー』リメイク作で着用のドレスを自らデザインジョニー・デップ×コスプレ=大ヒット?T・バートンが生みの親の法則を検証ジョニー&バートンの新たな魔法炸裂!『ダーク・シャドウ』試写会に50組100名様ご招待ジョニー来日!舞台挨拶付き『ダーク・シャドウ』ジャパン・プレミアに5組10名様ご招待
2012年05月12日ジョニー・デップが、親友である故ハンター・S・トンプソンの同名小説を自らの企画で映画化し、製作・主演を務めた『ラム・ダイアリー』の予告編がこのほど解禁!最近、プライベートでの急接近がささやかれる共演のアンバー・ハードとの胸きゅんなラブロマンスの模様も収められている。破天荒なジャーナリストとして知られ、ジョニーの親友でもある故ハンター・S・トンプソンの同名小説を映画化した本作。ジョニー扮する記者ポール・ケンプが常夏のプエルトリコで、個性豊かなジャーナリスト仲間に翻弄され、仕事に恋に奔走する荒唐無稽な日々を描く。こちらの予告編では、アーロン・エッカート(『ダークナイト』)や名優リチャード・ジェンキンスらを巻き込んでの大騒動を繰り広げるジョニーの姿が収められている。そんな“やりたいことをやりきった”ジョニーの顔は、これまでのどの作品でも見たことのないほど楽しげ。もう一つ注目すべきは、彼と熱いラブロマンスを繰り広げるヒロイン・シュノー役のアンバー・ハードとの共演。先日、ラスベガスの空港でプライベートジェットに乗り込むジョニーとアンバーの姿が撮影されるなど、ここ数日の間に2人がプライベートでも関係があるのでは?と海外のマスコミを中心に異様な盛り上がりを見せている。実際、ラスベガスにジョニーが訪れた目的は『ダーク・シャドウ』のPRのため。今年に入ってから長年、事実婚関係にあるパートナーのヴァネッサ・パラディとの破局説も流れているジョニー。果たして、その真相は…。スカーレット・ヨハンソンと並ぶ絶世の色気をもつと言われるアンバーの魅力を、まずはこちらの予告編でチェックしてみては?『ラム・ダイアリー』は6月30日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。※こちらの映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:ラム・ダイアリー 2012年6月30日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2010 GK Films, LLC. All Rights Reserved.■関連記事:ジョニーの陽気な笑顔を採用!世界初『ラム・ダイアリー』オリジナル・ポスター公開ハリウッドNo.1セクシー“ナイスミドル”はJ・デップ!ジョージ、ブラピを抑え戴冠ジョニー・デップ、超過密スケジュールの間を縫っての緊急来日が決定!ジョニー・デップ、親友のコンサート会場で近くに居合わせた女性から訴えられるジョニーの素顔が垣間見える!『ラム・ダイアリー』特報映像が解禁
2012年05月11日ジョニー・デップ来日を目前に控え、いよいよ『ダーク・シャドウ』旋風が本格始動!5月7日(現地時間)夜、米ロサンゼルスのグローマンズ・チャイニーズ・シアターにて本作のL.A.プレミアが開催され、新作撮影のためほとんど宣伝活動を行っていなかったジョニーがファンの前に登場。さらに、エヴァ・グリーンやミシェル・ファイファーら豪華女優陣も集結し、ファンの大声援に応えた。『チャーリーとチョコレート工場』や『アリス・イン・ワンダーランド』などの傑作ダークファンタジーを共に送り出してきたティム・バートン監督&ジョニーの8度目のタッグとなる本作。原作である人気TVシリーズの大ファンを公言するジョニーが自ら製作に乗り出し、没落した一家のために奮闘するヴァンパイアを愛嬌たっぷりに演じている。会場周辺にはキャストの到着を心待ちにするファンがあふれ、作品イメージに合わせて敷かれたブラックカーペットには約1,500人のファン、スチール約100台、ムービー約60台の報道陣が詰めかけた。そんな中、次々とキャスト陣が到着。役柄にぴったりの透け感のある黒いセクシーなドレスに身を包んだエヴァ・グリーンや、清楚な白いドレスのベラ・ヒースコートら女優陣に続き、ジョニーが黒で統一したスーツで登場するとファンの興奮はヒートアップ!ジョニーはファンサービスに終始応え続けた。ファンの大興奮を前にして「とにかくすごいよ、気分いいね!」と絶好調の様子のジョニー。本作が誕生したきっかけについて「数年前、『スウィーニー・トッドフリート街の悪魔の理髪師』を撮ってたときに、『ヴァンパイア映画をやってみようか』という監督とのちょっとした会話がきっかけで実現したんだ」と明かし、「彼(監督)がまたいろいろ考えてるようだけど、彼が仕掛けることなら僕はいつでも乗るよ!」とタッグのさらなる可能性を示唆した。ジョニー扮するバーナバスがヴァンパイアになる前に愛した女性・ジョゼッテと彼女に瓜二つの女性・ヴィクトリアの2役を演じるベラ・ヒースコートは、「私は、二役を演じられてとてもエキサイティングでした。コスチュームもすごく素敵だったわ」とコメント。「特にビジュアルの世界観、セットが素晴らしいと思うわ」と見どころを語った。また、エヴァ・グリーンは「ハロー、ジャパン!この映画を楽しんでくれたら嬉しいわ。ちょっと変わってるけど、楽しいわよ」と日本へメッセージ。バーバナスに振られた腹いせで彼を不死のヴァンパイアにする呪いをかける役どころだが、「すごくユニークで、漫画の悪役みたいに危険なキャラクター。でも、彼女はバーナバスに夢中なだけなの。こういう極端なキャラクターを演じられるのは、やりがいがあってとても楽しいわ」と楽しそうに語った。さらに、バートン監督からも日本のファンに向けて「もうすぐ行くよ!来週会いましょう」と期待高まるメッセージが到着。プレミアイベントには、ゲスト出演しているアリス・クーパーやスティーブン・タイラーなど豪華ゲストも集まり、イベントを盛り上げていた。『ダーク・シャドウ』は5月19日(土)より丸の内ルーブルほか全国にて公開。■関連作品:ダーク・シャドウ 2012年5月19日より丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2012 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED■関連記事:クロエ・グレース・モレッツ、『キャリー』リメイク作で着用のドレスを自らデザインジョニー・デップ×コスプレ=大ヒット?T・バートンが生みの親の法則を検証ジョニー&バートンの新たな魔法炸裂!『ダーク・シャドウ』試写会に50組100名様ご招待ジョニー来日!舞台挨拶付き『ダーク・シャドウ』ジャパン・プレミアに5組10名様ご招待ジョニーに会える!『ダーク・シャドウ』レッド・カーペットイベントに50組100名様ご招待
2012年05月09日間もなくティム・バートン監督と共に新作『ダーク・シャドウ』を引っさげ来日予定のジョニー・デップ。これまで数多くのヒット作品に出演してきたハリウッドきっての大スターであるジョニーだが、その代表作における“メガヒットの法則”を発見!ジョニーのこれまでの出演作からその法則を検証してみたい。奇抜なコスプレで個性豊かなキャラクターを演じるたびに、世界中に新鮮な驚きと予測不能のどよめき、そして感動をもたらしてきたジョニー。“カメレオン俳優”と呼ばれる彼の主演作は多数に及ぶが、世界だけでなく国内の過去興行成績を見ても、記録的メガヒットを遂げているのは、彼が“コスプレ”を披露しているものばかりなのだ。その代表格といえば、シリーズで世界興行収入合計36億ドル以上を稼ぎ出した『パイレーツ・オブ・カリビアン』。当たり役となったジャック・スパロウ船長役で新境地を開いたジョニーだが、その後、奇抜なお菓子屋に扮した『チャーリーとチョコレート工場』(’05)では日本興行収入50億円を突破。さらに一昨年には、アリスと共に戦う帽子屋に扮した『アリス・イン・ワンダーランド』で社会現象となる日本興行収入110億円越えの大ヒットを記録した。この記録を見ただけでも「ジョニー×コスプレ=大ヒット」という法則に確信が芽生えてくる。もちろん、これらの作品の合間合間にも“コスプレなし”で数々の映画に出演しているジョニーだが、彼の出演作でお気に入り作品を聞けば、きっと前述した“コスプレ”作品を挙げる人が多いだろう。実際、昨年ジョニーファンの読者を対象にしたアンケートを実施したところ、1位『パイレーツ・オブ・カリビアン』、2位『シザーハンズ』、3位『チャーリーとチョコレート工場』という結果になった。また、この「ジョニー・デップ×コスプレ=大ヒット」の生みの親と言えるのが、ティム・バートン監督。その初タッグ作で、ジョニーが初めて奇抜な衣裳で登場したのが『シザーハンズ』(’91)である。当時バートン監督は、主人公の第1候補だったトム・クルーズではなく、ほとんど無名の新人でアイドル俳優だったジョニーの才能に賭けた。本作で、ジョニーは愛する人に触れるたびに傷つけてしまうハサミの両手をもった人造人間・エドワードを演じ、その数奇な運命が感動を呼び、世界中で大ヒットを記録した。以来20年以上もの間、ハリウッドを代表する最強のコンビとして常に新たな作品を世界に贈り出してきたジョニー&バートン監督。その8度目のタッグ作となる『ダーク・シャドウ』では、ジョニーは蒼白な顔色で漆黒の巨大マントを羽織るインパクト大のヴァンパイア、バーバナスを熱演!これまでの系譜通りならば、本作の大ヒットも間違いなし?ジョニー×バートン監督が誕生させた新たなるキャラクターにに期待が高まる。『ダーク・シャドウ』は5月19日(土)より丸の内ルーブルほか全国にて公開。<セル>「チャーリーとチョコレート工場」[ブルーレイ]価格:2,500(税込)「チャーリーとチョコレート工場」[DVD]価格:1,500(税込)「スウィーニー・トッドフリート街の悪魔の理髪師」[ブルーレイ]価格:2,500(税込)「スウィーニー・トッドフリート街の悪魔の理髪師」[DVD]価格:1,500(税込)「ティム・バートンのコープスブライド」[ブルーレイ]価格:2,500(税込)「ティム・バートンのコープスブライド」[DVD]価格:1,500(税込)発売中発売元:ワーナー・ホーム・ビデオ■関連作品:シザーハンズ 1991年7月より公開アリス・イン・ワンダーランド 2010年4月17日より全国にて公開© Disney Enterprises, Inc. All rights reserved.パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉 2011年5月20日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.ダーク・シャドウ 2012年5月19日より丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2012 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED■関連記事:ジョニー&バートンの新たな魔法炸裂!『ダーク・シャドウ』試写会に50組100名様ご招待ジョニー来日!舞台挨拶付き『ダーク・シャドウ』ジャパン・プレミアに5組10名様ご招待ジョニーに会える!『ダーク・シャドウ』レッド・カーペットイベントに50組100名様ご招待ハリウッドNo.1セクシー“ナイスミドル”はJ・デップ!ジョージ、ブラピを抑え戴冠シネマカフェ読者ゴコロなんでもベスト5(第26回)あなたの“理想の母親”女優は誰?
2012年05月01日ジョニー・デップが自ら製作・主演を務めた渾身の一作『ラム・ダイアリー』。心を射抜かれること必至のジョニーの爽やかスマイルとプエルトリコの陽気な雰囲気が印象的な、世界初となる日本オリジナルポスターのビジュアルが完成、このほど公開となった。破天荒なジャーナリストとして知られ、ジョニーの親友でもある故ハンター・S・トンプソンの同名小説を映画化した本作。ジョニー扮する記者ポール・ケンプが常夏のプエルトリコで、個性豊かなジャーナリスト仲間に翻弄され、仕事に恋に奔走するハチャメチャな日々を描く。これまで使用されてきたポスタービジュアルでは、フェドーラ&スーツでビシッと決めるジョニーの姿が大きく描かれていたが、世界で初めて完成したオリジナル・ポスターでは、打って変わってジョニーの陽気な笑顔が採用されている。さらにポスターを彩るのは、カリブ海の青空の下で巻き起こる数々のアクシデントシーンの写真。ポール・ケンプとラブロマンスを繰り広げる運命の女性・シュノーを演じる新鋭女優アンバー・ハードや、『ダークナイト』のアーロン・エッカート、『扉をたたく人』でアカデミー主演男優賞にノミネートされた名優リチャード・ジェンキンスなど個性的なキャスト陣の姿もはっきりと見える。本作では“やりたいことをやり尽くした”といった様子のジョニー。「最低な毎日は“最高”だ。」というキャッチコピーからも、すべてを忘れて楽しめる快作となっていることを期待したい。梅雨明けの開放的な初夏にぴったりの映画『ラム・ダイアリー』は6月30日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。■関連作品:ラム・ダイアリー 2012年6月30日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2010 GK Films, LLC. All Rights Reserved.■関連記事:ハリウッドNo.1セクシー“ナイスミドル”はJ・デップ!ジョージ、ブラピを抑え戴冠ジョニー・デップ、超過密スケジュールの間を縫っての緊急来日が決定!ジョニー・デップ、親友のコンサート会場で近くに居合わせた女性から訴えられるジョニーの素顔が垣間見える!『ラム・ダイアリー』特報映像が解禁ジョニデ、ジャーナリスト姿でキメる!『ラム・ダイアリー』ポスター公開
2012年04月24日ティム・バートンとジョニー・デップの最強タッグが贈る、全世界待望のファンタジー大作『ダーク・シャドウ』が、いよいよ5月19日(土)に公開に先駆けて、ジョニー・デップが新作映画撮影中の超過密スケジュールを調整し、ティム・バートン監督と共に、5月12日(土)に本作PRのために緊急来日することが決定!デップとバートン監督は、12日(土)にTOHOシネマズ六本木ヒルズで行うジャパンプレミアと、13日(日)に都内で行う記者会見に出席する見通しが急遽整った。日本のファンを大切に思うデップが最新作を引っ提げ、自信作をPRする予定。デップの来日は、2011年3月「ツーリスト」以来1年2ヶ月ぶり9度目。昨年3月3日の来日時では、「日本に戻ってくる時は、いつも幸せな気持ちになります。いつも皆さんが暖かく迎えてくれる。とてもマジカルな体験です。日本は世界で最高の場所といつも思っています。また、日本に戻ってくるよ!」と語っていた。今回その言葉通りに約束を果たす来日が実現する。作品情報『ダーク・シャドウ』監督:ティム・バートン出演:ジョニー・デップ、エヴァ・グリーン、ミシェル・ファイファー、ヘレナ・ボナム=カーター、ジョニー・リー・ミラー、クロエ・モレッツ、ガリバー・マクグラス、ジャッキー・アール・ヘイリー、ビクトリア・ウィンター配給:ワーナー・ブラザース映画5月19日(土)、丸の内ルーブル他全国ロードショー!(c) 2012 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED
2012年04月21日ハリウッド映画界の中でも随一の人気を誇るジョニー・デップが、最新作『ダーク・シャドウ』を引っさげ、超過密スケジュールの中、ティム・バートン監督と共に緊急来日することが決定した。『チャーリーとチョコレート工場』、『アリス・イン・ワンダーランド』に続き8度目の最強タッグとなるジョニー×バートン監督のコンビが贈るのは、人間味あふれるヴァンパイアを主人公にしたダーク・ファンタジー。ジョニー演じる、自分がフッた魔女により不死のヴァンパイアの姿に変えられ、生き埋めにされていた名家の青年・バーナバスが200年の眠りから覚め、没落してしまった一家の復興をかけて奮闘する。当初、新作『ローン・レンジャー』の撮影中のジョニーの来日は難しくバートン監督のみの来日とされていたが、愛する作品のため、愛する日本のためにと超過密スケジュールの間を縫って緊急来日することとなった。昨年3月に『ツーリスト』を携えて来日した際に放った「日本に戻ってくるときは、いつも幸せな気持ちになります。いつもみなさんが温かく迎えてくれる。日本は世界で最高の場所といつも思っています。また、日本に戻ってくるよ!」という言葉通り、1年2か月ぶり9度目の来日を果たす。ジョニーが本作のキャンペーンを行うのは、アメリカ・イギリス・日本のわずか3か国のみ。ジョニーと監督は、日本到着予定の5月12日(土)にTOHOシネマズ六本木ヒルズで行われるジャパン・プレミア、翌日13日(日)の記者会見への出席を予定している。『ダーク・シャドウ』5月19日(土)より丸の内ルーブルほか全国にて公開。■関連作品:ダーク・シャドウ 2012年5月19日より丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2012 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITEDラム・ダイアリー 2012年6月30日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2010 GK Films, LLC. All Rights Reserved.■関連記事:ジョニー・デップ、親友のコンサート会場で近くに居合わせた女性から訴えられる“普通じゃない”ヴァンパイア、ジョニーが暴走!『ダーク・シャドウ』予告編到着シネマカフェ読者ゴコロなんでもベスト5(第25回)セクシーな“ナイスミドル”俳優は誰?ジョニーの素顔が垣間見える!『ラム・ダイアリー』特報映像が解禁スーツ男子1位は藤木直人!向井理、G・クルーニーら色気と知性を備えた俳優たちも
2012年04月20日ジョニー・デップが、昨年コンサート会場で近くの席にいた女性から、彼のボディガードに怪我を負わされたとして、16日に訴えられた。事件が起きたのは昨年12月、『クライ・ベイビー』(’90)、『デッドマン』(’95)で共演もしている親友、イギー・ポップのコンサートが行われたロサンゼルスのハリウッド・パラディアム。52歳で身体障害者だという氏名不詳の原告女性は、VIPセクションにある自分の席に戻ろうとしたところ、ジョニーのボディガードの男性に羽交い締めにされ、両腕をつかまれて床にねじ伏せられたと訴えている。男性の力が非常に強かったために彼女の着衣は乱れ、靴が脱げてしまったばかりか、ズボンも下がり、露出したお尻をほかの観客に見られてしまったという。左ひじの脱臼や出血、骨折の疑いもあり、以前から患っている脊椎関節炎および線維筋痛症が悪化したとして、ジョニーとハリウッド・パラディアムを相手取って訴えを起こした。原告女性はカリフォルニア大学アーバイン校の医学教授だと名乗っていて、患者の個人情報などが収められている携帯電話もボディガードに奪われたと話している。彼女は事件が起きた直後にロサンゼルス市警に被害届を出したが、そのときは泥酔状態だったという。損害賠償請求額は明らかになっていない。(text:Yuki Tominaga)© ロイター/AFLO■関連作品:ラム・ダイアリー 2012年6月30日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2010 GK Films, LLC. All Rights Reserved.ダーク・シャドウ 2012年5月19日より丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2012 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED■関連記事:“普通じゃない”ヴァンパイア、ジョニーが暴走!『ダーク・シャドウ』予告編到着シネマカフェ読者ゴコロなんでもベスト5(第25回)セクシーな“ナイスミドル”俳優は誰?ジョニーの素顔が垣間見える!『ラム・ダイアリー』特報映像が解禁スーツ男子1位は藤木直人!向井理、G・クルーニーら色気と知性を備えた俳優たちもジョニデ、ジャーナリスト姿でキメる!『ラム・ダイアリー』ポスター公開
2012年04月18日タッグを組んだというだけで、何かが起こる予感がするティム・バートンとジョニー・デップ。奇想天外を形にするこの最強コンビが贈るブラック・ファンタジー『ダーク・シャドウ』が5月19日(土)に公開予定。『チャーリーとチョコレート工場』で大旋風を巻き起こし、前作『アリス・イン・ワンダーランド』では世界中の話題をかっさらい興行収入100億越えの大ヒットを記録。本作でデップ&バートンが新たな魔法を世界中にかける!そしてこの度、ジョニー・デップが自身初にして、これまでのヴァンパイア像を軽々と飛び越えて、海賊や、お菓子屋や、帽子屋にも勝るとも劣らない最高に魅力的なヴァンパイア、主人公バーナバス・コリンズと、バーナバス率いるコリンズ家が集う日本版ポスターも完成。3月31日(土)より順次全国の劇場に登場。ファン待望の劇場前売り券の発売も同日3月31日(土)より開始する。作品情報『「ダーク・シャドウ』監督:ティム・バートン出演:ジョニー・デップ、エヴァ・グリーン、ミシェル・ファイファー、ヘレナ・ボナム=カーター、ジョニー・リー・ミラー、クロエ・モレッツ、ガリバー・マクグラス、ジャッキー・アール・ヘイリー、ビクトリア・ウィンター配給:ワーナー・ブラザース映画5月19日(土)、丸の内ルーブル他全国ロードショー!(c) 2012 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED
2012年03月31日ティム・バートン監督×ジョニー・デップの最強タッグが贈る注目作『ダーク・シャドウ』の予告編映像&日本版ポスターが遂に完成。これまでのヴァンパイア像を覆す、ジョニー扮する人間味あふれる“普通ではない”ヴァンパイアをチェック!両手がハサミの人造人間に海賊、お菓子屋、帽子屋…と数々の変身を遂げてきたジョニーだが、本作で念願のヴァンパイア役に初挑戦。彼が演じるバーナバス・コリンズは、イギリスからアメリカに移民し裕福な家庭で育ったプレイボーイ。だがある日、自分がフッた魔女・アンジェリークの恨みにより、不死のヴァンパイアに姿を変えられ、生き埋めにされてしまう。そして時は流れ、200年ぶりの眠りから目を覚ましたバーナバスは、すっかり朽ち果てたコリンズ家と、没落してしまった子孫と出会う――。何せ200年ぶりに蘇ったものだから、時代の流れについていけない。髪形もちょっとおかしく、サングラスがあれば太陽もへっちゃら。あらゆるヴァンパイアの常識を覆すこのバーナバスだが、彼の最大の魅力は家族思いであること。華々しかった時代からすっかり姿を変えてしまった一家を復興させるべく、珍騒動を巻き起こしていく。そんな彼の暴走に巻き込まれていくコリンズ一家の姿が日本版ポスターでカラフルに集結!遂に完成した予告編もティム・バートンならではの世界観がぎゅぎゅっと詰まっている。こちらのポスターと予告編は3月31日(土)より順次、全国の劇場に登場する。さらに、同日よりファン待望の本作の前売り鑑賞券が劇場にて発売。日本公開に向けて、いよいよプロジェクトが本格始動する。『ダーク・シャドウ』は5月19日(土)より丸の内ルーブルほか全国にて公開。※こちらの予告編はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:ダーク・シャドウ 2012年5月19日より丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2012 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED■関連記事:シネマカフェ読者ゴコロなんでもベスト5(第25回)セクシーな“ナイスミドル”俳優は誰?スーツ男子1位は藤木直人!向井理、G・クルーニーら色気と知性を備えた俳優たちもジョニー演じるヴァンパイアはとっても家族思い?『ダーク・シャドウ』新写真が到着!ヴァネッサ・パラディ、仏のTV番組でジョニー・デップとの破局説を完全否定ジョニー・デップと破局騒ぎ渦中のヴァネッサ・パラディ、過熱報道についてコメント
2012年03月30日『チャーリーとチョコレート工場』『アリス・イン・ワンダーランド』のジョニー・デップとティム・バートン監督の最強タッグでおくる『ダーク・シャドウ』。まだ誰も見た事がない、奇妙で、おかしくて、ありえない、このブラック・ファンタジー超大作の最新情報が続々と到着している。ジョニー・デップ演じるヴァンパイアがフツーでない理由1.愛人をフッて、ヴァンパイアにされた。2.200年ぶりに蘇ったので、時代の流れについていけない。3.髪型がちょっとおかしい。4.人を襲うのはちょっと…。5.サングラスがあれば、太陽光もへっちゃら。6.そして、家族思い。最新ビジュアル公開この度、ジョニー・デップ演じるバーナバス・コリンズの最新ビジュアルが公開された。ミシェル・ファイファー演じる謎だらけのコリンズ家の女主人エリザベスに迫り、何かを打ち明けている様子のジョニー・デップ演じるバーナバス・コリンズ。本編では、どのような奇想天外なストーリーが繰り広げられるのか、『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズのジャック・スパロウを越える人気キャラクターとなりうるか、世界中の注目が集まる。豪華すぎるキャストに注目主演ジョニー・デップの他、バーナバスをヴァンパイアに変えてしまう魔女アンジェリーク役に『007/カジノ・ロワイヤル』のエヴァ・グリーン、コリンズ家の末裔エリザベス役に『ニューイヤーズ・イブ』のミシェル・ファイファー、コリンズ家に雇われた精神科医ジュリア役に『アリス・イン・ワンダーランド』のヘレナ・ボナム=カーターを迎えるなど超豪華演技派俳優が集結。そして、エリザベスの怠惰な兄弟ロジャー役を『トレインスポッティング』のジョニー・リー・ミラー、エリザベスの反抗的期の10代の娘キャロリン役を『キック・アス』のクロエ・モレッツ、ロジャーの早熟な10歳の息子デイビッド役を『ヒューゴの不思議な発明』の天才子役デイビッド・コリンズが演じ、謎に満ちたコリンズ一家に加わっている。『ダーク・シャドウ』は、5月19日(土)に日本公開を予定。作品情報『ダーク・シャドウ』監督:ティム・バートン出演:ジョニー・デップ、エヴァ・グリーン、ミシェル・ファイファー、ヘレナ・ボナム=カーター、ジョニー・リー・ミラー、クロエ・モレッツ、ガリバー・マクグラス、ジャッキー・アール・ヘイリー、ビクトリア・ウィンター配給:ワーナー・ブラザース映画5月19日(土)、丸の内ルーブル他全国ロードショー!(C) 2012 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED
2012年03月17日ジョニー・デップが製作・主演を務めることで話題を集めている最新作『ラム・ダイアリー』。このほど、常夏のプエルトリコで仕事に恋に奔走するジョニーの映像が初お目見えとなった。親交の深かった故ハンター・S・トンプソンの同名小説を、ジョニー自らの企画で映画化した本作。ジョニー扮する破天荒なジャーナリスト・ポールが、個性豊かなジャーナリスト仲間に翻弄され、様々なアクシデントに巻き込まれていくさまを描く。このほど届いた本作の特報映像には、疾走感あふれる音楽に乗せてジョニー扮するポールが車で街を走り抜ける姿や、美女とのラブロマンスを予感させるシーンが散りばめられている。「こんなジョニー・デップは見たことがない!」というくらい、普段のミステリアスでクールなイメージから一変、トラブルまみれの主人公を心底楽しそうに演じているジョニー。「最高の素顔に会える」というキャッチコピーの文字通り、これは演技ではなく彼の素顔なのでは?と思わせる魅力的な特報映像に仕上がっている。舞台が1960年代とあって、クラシックデザインの車や劇中ファッションも見どころの一つ。スカーレット・ヨハンソンに並ぶ色気を持つと言われる新星アンバー・ハードや、アーロン・エッカート(『ダークナイト』)、リチャード・ジェンキンス(『扉をたたく人』)らジョニーを取り囲む個性豊かなキャストとの共演も楽しみなところ。まずは、こちらの映像からその世界を少し覗いてみては?『ラム・ダイアリー』は6月30日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。※こちらの映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:ラム・ダイアリー 2012年6月30日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2010 GK Films, LLC. All Rights Reserved.■関連記事:ジョニデ、ジャーナリスト姿でキメる!『ラム・ダイアリー』ポスター公開イケメン俳優グランプリ!Paddywaxオリジナル「アロマキャンドル」を3名様にプレゼントヴァネッサ・パラディ、仏のTV番組でジョニー・デップとの破局説を完全否定ジョニー・デップと破局騒ぎ渦中のヴァネッサ・パラディ、過熱報道についてコメントジョニー・デップとヴァネッサ・パラディ、L.A.とパリで別居中?
2012年02月29日数々の傑作映画を送り出してきたジョニー・デップとティム・バートン監督のタッグで贈る注目の最新作『ダーク・シャドウ』。一昨年に公開された『アリス・イン・ワンダーランド』以来となるブラック・ファンタジーの完成に期待が集まる中、このほどジョニーが演じるヴァンパイア、バーバナス・コリンズの新たな写真が到着した。1966年から5年間にわたり米ABCテレビで放送され、カルト的人気を集めたドラマ「ダーク・シャドウズ」を基に、ジョニーを始め、エバ・グリーン、ミシェル・ファイファー、ヘレナ・ボナム=カーター、クロエ・モレッツなど豪華キャストを集結させた本作。魔女の仕業によってヴァンパイアにされ、生き埋めにされた主人公・バーバナスが、200年の眠りから醒め、没落した自身の末裔と出会い、共に復興を目指す姿を独特のダークな世界観で描いていく。かねてよりTVシリーズの熱狂的ファンと公言しており、バーバナス役で初のヴァンパイア役を演じるジョニーだが、どうやらこのヴァンパイア、これまで描かれてきた恐ろしいイメージのヴァンパイアとは一味違うよう。というのも、バーバナスはかつてはプレイボーイであったが、自分が振った魔女にヴァンパイアにされ、2世紀を経て目覚めた後に更正した男。ヴァンパイアと言えば、人間の血液を糧としたり、ニンニクや十字架に弱い、というイメージで語られることが多いが、こちらのバーバナスは「唯一の財産は家族だ」という亡き父の言葉を胸に抱きながら、家族をとても大切に思うヴァンパイア。色白の顔で爪が伸び、ヴァンパイアの風貌でありながらも、どこか人間味のある表情がこの写真からもうかがえる。2012年も『フライトナイト/恐怖の夜』のコリン・ファレルや『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 1』のロバート・パティンソン、さらにTVドラマ「トゥルーブラッド」のスティーヴン・モイヤーなど、映画にTVドラマにまだまだ“ヴァンパイア熱”はおさまりそうにないが、そんな中ジョニーが魅せてくれる新たなヴァンパイア像とは…?『ダーク・シャドウ』は5月19日(土)より丸の内ルーブルほか全国にて公開。■関連作品:ダーク・シャドウ 2012年5月19日より丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2012 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED■関連記事:ヴァネッサ・パラディ、仏のTV番組でジョニー・デップとの破局説を完全否定ジョニー・デップと破局騒ぎ渦中のヴァネッサ・パラディ、過熱報道についてコメントジョニー・デップとヴァネッサ・パラディ、L.A.とパリで別居中?ジョニー初のヴァンパイア姿がお目見えに!『ダーク・シャドウズ』場面写真公開ジョニー・デップ、盟友キース・リチャーズへの授賞プレゼンターとして登場
2012年02月07日先日、フランスのラジオで私生活を追い回すマスコミに苦言を呈したヴァネッサ・パラディが今度はTV番組で、ジョニー・デップとの破局のうわさを「嘘よ」とはっきり否定した。ヴァネッサは24日、フランスのTV局カナル・プリュスの「Le Grand Journal」に出演、破局報道について「私の家族をとても傷つけてしまうもの」と訴え、先日のラジオ番組と同様に「クルーズ県(フランス中部)に家を買ったと誰かに話すと、フランスに52軒も家を持ってることにされるし、冬は破局、毎年夏になれば結婚すると言われる。私はいま12回目の妊娠をしてるらしいわ」とあきれ顔でいい加減な報道をチクリ。ゴシップ雑誌が話題に事欠くと、自分たちがネタにされることについては諦めにも似た感情があるようで、「そんなのは大したことじゃないわ」とも言う。「でも、私の子供たちを悲しませるようなものは、ちょっと…」。そして「うわさは間違い。もちろん嘘なのよ」と、先週の「People」誌の報道以来、初めてはっきりと破局説を否定した。(text:Yuki Tominaga)© Visual Press Agency/AFLO■関連作品:ダーク・シャドウズ (原題) 2012年5月、全国にて公開© 2012 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITEDラム・ダイアリー (原題) 2012年6月、新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2010 GK Films, LLC. All Rights Reserved.■関連記事:ジョニー・デップと破局騒ぎ渦中のヴァネッサ・パラディ、過熱報道についてコメントジョニー・デップとヴァネッサ・パラディ、L.A.とパリで別居中?ジョニー初のヴァンパイア姿がお目見えに!『ダーク・シャドウズ』場面写真公開キリストを冒涜?ジョニー・デップが録音参加した楽曲にキリスト教団体が猛抗議『長ぐつをはいたネコ』、ジョニーらの競合を抑えハロウィン新記録のヒットスタート
2012年01月26日ジョニー・デップとの破局がうわさされているヴァネッサ・パラディが23日、最新主演作のプロモーションでフランスのラジオに出演し、過熱気味の報道について語った。英米で先行する破局報道では、2人の間に言い争いが絶えないとか、英国に新しい家を購入したとか、何人もの弁護士にアドバイスを求めている等々、様々な情報が飛び交っている。ヴァネッサは25日からフランスで公開される最新主演作『Cafe de Flore』(原題)のプロモーションでラジオ局「Europe 1」の番組に出演した。ヴァネッサは彼女の私生活を追い続けるマスコミの攻勢について「ちょっと食べてると“妊娠した”、どこかの街を訪ねれば“そこで家を買った”。冬になると“別れた”、夏になれば“結婚する”と、こんな調子よ。もう15年もの間、毎年“結婚する”と言われ続けてきたの」と、うんざりしている様子だ。「そんなうわさが出るたびに、いちいちコメントしなければならないなんて…」と、肝心の今回の騒動については明言を避けたが、23日に行われた『Cafe de Flore』のパリ・プレミアには、やはりというか、ジョニーは姿を見せず、ヴァネッサは1人でレッドカーペットを歩いた。(text:Yuki Tominaga)© AP/AFLO■関連作品:ダーク・シャドウズ (原題) 2012年5月、全国にて公開© 2012 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITEDラム・ダイアリー (原題) 2012年6月、新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2010 GK Films, LLC. All Rights Reserved.■関連記事:ジョニー・デップとヴァネッサ・パラディ、L.A.とパリで別居中?ジョニー初のヴァンパイア姿がお目見えに!『ダーク・シャドウズ』場面写真公開キリストを冒涜?ジョニー・デップが録音参加した楽曲にキリスト教団体が猛抗議『長ぐつをはいたネコ』、ジョニーらの競合を抑えハロウィン新記録のヒットスタートジョニー・デップ、プライベート・ジェットで九死に一生の恐怖を体験
2012年01月25日先週、ジョニー・デップとヴァネッサ・パラディが破局間近と報じたアメリカの芸能誌「People」が、その後の2人の動向を伝えている。いまや2人はアメリカとフランスに別れて暮らしているという。ジョニーは来月からニューメキシコ州でアーミー・ハマー共演の新作『The Lone Ranger』(原題)の撮影を控えてロサンゼルスに滞在中だが、ヴァネッサはパリのマレ地区やシャネル本店でショッピングする姿が目撃されている。彼女は最新主演作『Cafe de Flore』(原題)のパリ・プレミア(22日/現地時間)開催に合わせて先週帰国しており、目撃情報も多数ある。CD&DVDショップの「FNAC」では、ビリー・ワイルダー監督の『七年目の浮気』を含むDVDボックスを購入していたとか。1998年にパリで出会った2人は結婚はしていないが、ずっと共に暮らし、2人の間には12歳の娘と9歳の息子がいる。子供たちが小さかった頃のインタビューでジョニーが「(家族と)離れているのは17日間が限度」と語る仲の良さだった。『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズでジョニーの人気が爆発した後も家族と過ごす時間を大切にしていたが、昨年からジョニーとパブリシストの不倫や、『ダーク・シャドウズ』(原題)で共演したエヴァ・グリーンとの恋のうわさも流れ、「People」誌上で「彼らは2年前にはもう別れていたと思う」と語る関係者も現われた。子供たちの養育など諸問題の解決のために、ジョニーが敏腕弁護士を探しているとも報じられているが、ジョニーとヴァネッサの代理人は、2人の関係が現在どんな状態にあるか、ノーコメントを貫いている。(text:Yuki Tominaga)© Newscom/AFLO■関連作品:ダーク・シャドウズ (原題) 2012年5月、全国にて公開© 2012 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITEDラム・ダイアリー (原題) 2012年6月、新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2010 GK Films, LLC. All Rights Reserved.■関連記事:ジョニー初のヴァンパイア姿がお目見えに!『ダーク・シャドウズ』場面写真公開キリストを冒涜?ジョニー・デップが録音参加した楽曲にキリスト教団体が猛抗議『長ぐつをはいたネコ』、ジョニーらの競合を抑えハロウィン新記録のヒットスタートジョニー・デップ、プライベート・ジェットで九死に一生の恐怖を体験ジョニー・デップ、盟友キース・リチャーズへの授賞プレゼンターとして登場
2012年01月23日先日、ローワン・アトキンソン主演のスパイアクション・コメディ映画『ジョニー・イングリッシュ気休めの報酬』でローワン扮するジョニー・イングリッシュが所属する英国諜報部“MI:7”の日本支部長に“気休め部長”のコードネームで就任した高田純次。年明け早々から適当な新年の挨拶を届けてくれた高田さんだが、今回その適当さに輪をかけたインタビュー映像の一部がシネマカフェ独占で到着した。ローワン扮する“天災”的スパイ・ジョニーが、中国首相の暗殺計画を阻止するというミッションを課せられ、チベット、香港、スイスを股にかけ、国際暗殺組織とのハチャメチャな闘いを繰り広げるスパイアクション・コメディ。持ち前ののらりくらりとした適当さをここでも発揮している高田さんは、「ご自身がスパイとして潜入するなら?」という質問にも、「僕はスパイじゃなくて、透明人間になりたいですね。透明になって、あんなとこ、こんなとこに入って行きたいですよね…(笑)」と質問そっちのけで妄想に耽る始末。さらに「僕がスパイだったら、イケメンすぎて目立つでしょ」と真顔で抗議する高田さん。そんなことでスパイ組織である英国諜報部“MI:7”の日本支部長をやっていけるのか(笑)と心配になってしまうが、女性に関する質問になると、ものすごく真剣な表情に一変。本作が『007』のパロディ作品であることから「ボンドガールにするなら誰を選びますか?」という質問を投げかけると、「僕は沢尻エリカちゃんが好きなんですけど…。その後なら誰かなぁ。日本(の女優)で言うと、麻生祐未さんなんかも良いし…でも、本命は由美かおるさんなんですけどね」と話す。真剣な顔で若手からベテラン女優たちの名前を挙げる姿は、まさに“気休め部長”の名に偽りなし?高田さんの見事な“気休めっぷり”をぜひこちらの映像でチェックしてみて!『ジョニー・イングリッシュ気休めの報酬』は1月21日(土)より全国にて公開。※こちらの映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:ジョニー・イングリッシュ気休めの報酬 2012年1月21日より全国にて公開© 2011 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED.■関連記事:『ジョニー・イングリッシュ』“気休め部長”高田純次より適当な?新年のご挨拶あの男が帰ってきた!『ジョニー・イングリッシュ』“気休め”グッズを5名様にプレゼント
2012年01月17日“Mr.ビーン”でおなじみのイギリスが誇る天才コメディアン、ローワン・アトキンソン主演で贈る大人気スパイ・コメディ第2弾『ジョニー・イングリッシュ気休めの報酬』。このたびローワン扮するジョニー・イングリッシュが所属する英国諜報部“MI:7”の日本支部長に、“日本一の適当男”こと高田純次が就任。その報告と共に、2012年の幕開けを祝う年賀コメント動画がこのほどシネマカフェに到着した。中国首相の暗殺計画を阻止するミッションを課せられたジョニー(ローワン・アトキンソン)が、チベット、香港、スイスを股にかけ、国際暗殺組織と抱腹絶倒の攻防戦を繰り広げていく。スパイ組織“MI:7”の日本支部長に就任したことを受け、高田さんにはコードネーム“気休め部長”が与えられたが、今回届いた映像ではその名に相応しい、ゆる~い新年の挨拶で冒頭から笑わせてくれる。さらに、それに続く本作の予告編では、ジョニーが繰り出す独特の笑いが随所に散りばめられており、英国随一のコメディアンと日本随一の適当男の奇跡のコラボレーションによる、今年最初にして最高に笑える映像に仕上がっている。2012年の初笑いに、ぜひこちらの映像をチェックしてみて。『ジョニー・イングリッシュ気休めの報酬』は1月21日(土)より全国にて公開。※こちらの映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:ジョニー・イングリッシュ気休めの報酬 2012年1月21日より全国にて公開© 2011 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED.■関連記事:あの男が帰ってきた!『ジョニー・イングリッシュ』“気休め”グッズを5名様にプレゼント
2012年01月04日『シザーハンズ』、『チャーリーとチョコレート工場』などの黄金コンビ、ジョニー・デップとティム・バートン監督の8度目のタッグ作となるゴシック・ホラー『ダーク・シャドウズ』(原題)が、このほど2012年5月に日本公開されることが決定!これに先駆けて、子供時代からの念願の夢だったという主人公バーバナス・コリンズ役で初のヴァンパイアを演じるジョニー・デップを含む、不思議な謎を秘めたコリンズ一家の場面写真がこのほど公開となった。原作は、1966年から71年の5年間にわたり、米ABCテレビで放送されカルト的人気を誇ったゴシック・ソープ・オペラ「ダーク・シャドウズ」。日本では同TVシリーズは放映されていないが、TV版監督・製作のダン・カーティスによって製作された劇場版『血の唇』が1971年に日本公開されている。かねてより同シリーズの熱狂的なファンと公言するジョニーだが、本作で演じるのは18世紀半ば、イギリスからアメリカに移民し裕福なコリンズ家に育ったプレイボーイ、バーバナス・コリンズ。ある日、魔女の呪いによってヴァンパイアにされ生き埋めにされてしまった彼は、2世紀後の1972年に予期せぬ形で自分の墓から開放され、暗い秘密を隠して生きるコリンズ家の末裔たちを目にすることに…。劇的な変化を遂げた世の中と、不可思議な謎を秘めるコリンズ家の末裔の姿をティム・バートンならではの新解釈で描く。今回解禁となった場面写真では、暗い影を落とすコリンズ一家を演じる豪華キャスト10名の姿がお目見えに。写真の一番左、一際目を引くのはバートン作品の常連であり、コリンズ家に雇われた精神科医・ジュリア役のヘレナ・ボナム=カーター。さらに、左からコリンズ家の末裔エリザベスの娘・キャロリン役のクロエ・モレッツ、バーバナスをヴァンパイに変えるアンジェリーク役のエバ・グリーンの美女2人。ロジャーの息子・デイビッド役のデイビッド・コリンズ、ベビーシッター・ビクトリア役のベラ・ヒースコート、ヴァンパイア姿のジョニー、ミセス・ジョンソン役のレイ・シャーリー、世話人ウィリー役のジャッキー・アール・ヘイリー、エリザベスの兄弟・ロジャー役のジョニー・リー・ミラー、そして末裔・エリザベス役のミシェル・ファイファーがそれぞれ無表情でこちらを見つめる。ワケあり一家の怪しい雰囲気をプンプンと醸し出し、ティム・バートンならではのダークな世界観が伝わってくる一枚だ。これまでティム・バートンとのタッグで様々な変貌を遂げてきたジョニーの、意外とも思える初のヴァンパイア役はもちろん、ベテランから若手注目キャストまで、豪華俳優陣たちが繰り出す化学変化が楽しみな本作。現在、イギリスにて製作が進められている。『ダーク・シャドウズ』(原題)は2012年5月、全国にて公開。■関連作品:ダーク・シャドウズ (原題) 2012年5月、全国にて公開© 2012 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED
2011年12月07日ジョニー・デップが、イギリスのロック・バンド「Babybird」と一緒にレコーディングした歌の内容をめぐって、キリスト教団体から抗議を受けている。ジョニーは友人のスティーヴン・ジョーンズ率いるバンド「Babybird」とはこれまで何度かレコーディングをしたり、彼らのPVの演出を手がけてきた。問題となったのは、ジョニーがギターで参加している「The Jesus Stag Night Club」という曲。イエス・キリストによく似た外見の男がストリップクラブで酔いつぶれるという歌詞の内容が宗教団体の逆鱗にふれたようだ。「私たちはデップ氏の態度に我慢がなりません。なぜこんな歌を録音する必要があったのでしょう?世界中のキリスト教信者に平手打ちをするような行為です」とある団体のスポークスパーソンは語っている。別団体のメンバーは「彼(ジョニー)はきっと自分のことを面白いと思っているのでしょうが、単純に恥ずべきことです。いつの日か、ジョニー・デップとその仲間たちは主の審判を受け、この汚らわしい行為によって地獄で焼かれるでしょう」とかなりのご立腹。スティーヴン・ジョーンズは「ユーモアのセンスがない人もいるんだね」と事を荒立てず、受け流しているという。(text:Yuki Tominaga)© KCS/AFLO■関連作品:The Rum Diary (原題)■関連記事:『長ぐつをはいたネコ』、ジョニーらの競合を抑えハロウィン新記録のヒットスタートジョニー・デップ、プライベート・ジェットで九死に一生の恐怖を体験
2011年12月05日