歌舞伎俳優の片岡孝太郎が23日に自身のアメブロを更新。長男で歌舞伎俳優の片岡千之助が受けた名題試験の結果を報告した。この日、片岡は「先日、日本俳優協会でコロナ禍後初の名題試験があり」と明かし「その合格者への証書の授与があるので出掛けて来ました」と説明。千之助も無事に合格したことを報告し、千之助との2ショットを公開した。続けて「僕が合格認定受けたのが今から三十年前」だったといい、歌舞伎俳優の松本幸四郎や片岡愛之助が同期であることを説明。受験する資格については「俳優協会に所属し十年 満二十才以上」と明かし「師匠の推薦 この条件を満たして初めて受験できます」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「合格おめでとうございます」「ご立派になられましたね」「ご活躍を心より応援しております」などのコメントが寄せられている。
2024年04月24日歌舞伎俳優の片岡孝太郎が12日に自身のアメブロを更新。免許の更新に行った結果を報告した。この日、片岡は「久しぶりに朝マック」とマクドナルドを訪れたことを報告。「パンケーキの生地を選んで甘いのとソーセージの塩っぱさのコラボを懐かしく楽しみました」と堪能した品の写真を公開した。続けて「いざ免許証の更新へ」と明かしつつ「日曜日はやっていても祭日は休業でした(泣)」と免許の更新が出来なかったことを報告。「ハガキをしっかり読まないから…」と述べ「午前中からショックでした」とショックを受けた様子でつづり、ブログを締めくくった。
2024年02月13日歌舞伎俳優の片岡孝太郎が2月1日に自身のアメブロを更新。大切な師匠の訃報に心境を吐露した。この日、片岡は「私の義太夫の師匠が昨日旅立たれました」と1月31日に肺炎のため亡くなった人形浄瑠璃文楽の太夫で人間国宝の豊竹咲太夫さんの訃報について言及し「師匠が仰っていました。『世界の演劇、オペラ等の音楽の中で義太夫が一番音域の広い演劇』だと」と振り返った。続けて「義太夫は歌うのでなく“語る”もので太夫が人形の代わりに語る、喋ったりナレーションをするものです」と明かし「太夫が登場人物 赤ん坊から老人まで老若男女全て発声でき演じなければならないのです」と説明した。最後に「日本の大切な文化文楽の大切な人、大切な師匠」と述べ「ただ御冥福をお祈りするばかりです、ありがとうございました」と追悼し、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「本当に残念です」「寂しくなりますね」「心よりお悔やみ申し上げます」などのコメントが寄せられている。
2024年02月02日歌舞伎俳優の片岡孝太郎が28日に自身のアメブロを更新。痛みが1週間続いて限界になり治療を受けたことを明かした。この日、片岡は「一週間位前から首・肩 痛みを湿布とマッサージでケアしていた」と報告。「寒さがプラスになり限界に」なったといい「鍼治療へ」と治療を受けに行ったことを明かした。続けて「二月は舞台はお休みを頂いているのですが舞踊のお仕事があり」と報告し「しっかりメンテナンスしないと体幹がガタガタで」とコメント。最後に「我慢は大敵」と述べ「連続で鍼灸・マッサージ通います」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「大丈夫ですか?」「お大事になさってください」「メンテナンスが最重要ですね」などのコメントが寄せられている。
2024年01月28日日本テレビ開局70年記念舞台『西遊記』の初日前会見が5日、東京・明治座で行われ、片岡愛之助、小池徹平、戸次重幸、加藤和樹、村井良大、藤岡真威人、中山美穂、松平健、演出の堤幸彦氏が出席した。『西遊記』は、孫悟空を中心に、三蔵法師一行が天竺を目指す、涙あり、笑いあり、人間ドラマありの物語。主人公・孫悟空は片岡愛之助、三蔵法師は小池徹平、猪八戒は戸次重幸、沙悟浄は加藤和樹、玉竜は村井良大が演じ、これらの5人が三蔵法師一行として旅をする。大阪、福岡、名古屋にて上演、札幌では映像上映会も行われ、1月6日より東京明治座にて東京公演が開幕する。会見で愛之助は、能登半島地震に言及。「私たちも名古屋で年をまたいで31日も1日も2日も公演していました。カーテンコールの真っ最中で、私たちも揺れに遭いました。本当にお気の毒と思っております。いろんな事故もあったりしますが、私たちにできることはお芝居です。精一杯お芝居をいつも以上に頑張って、皆様に元気になっていただく。私たちはそれしかできないので、全力で務めさせていただきたいと思います」と語った。そして、本作の魅力について「LEDと人の力がうまい具合にミックスされています」と言い、「悟空は分身の術を使う。映像が出るだろうと予想していましたが、生身の分身も出ます。人間力とLEDの力がうまく融合されています」と紹介。また、「『西遊記』は海外でもけっこう知っていただけていると思うので、このみんなで海外公演したいなと思います。字幕がつくと、共通の話題が多いので喜んでいただけるんじゃないかなと思いました」と海外公演に意欲を見せた。
2024年01月05日歌舞伎俳優の片岡愛之助さんが、2023年12月19日にブログを更新。妻であり、俳優の藤原紀香さんとのツーショット写真を公開し、反響を呼んでいます。片岡愛之助&藤原紀香、ペアルック映画デートが素敵片岡さんが公開したのは、夫婦で『おそろいの服』を着て出かけたことが分かる1枚。仲むつまじい様子が伝わる写真が、こちらです!片岡さんと藤原さんが訪れた場所は映画館。同年11月に公開された、2人が出演している映画『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』を観てきたといいます。しかも、映画のタイトルが入ったパーカーを、一緒に着ているではありませんか!ツーショット写真には「素敵!」との声が、相次ぎました。・美男美女でまぶしいです!ペアルックも素敵。・おそろいのパーカー姿が最高ですね。・映画館に2人がいたら、オーラがすごくて、周囲の人にバレてしまいそう。・素敵な夫婦。癒されました!夫婦にとって初共演となった映画『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』。きっと、2人も同作には特別な思いを持っているのでしょう。ツーショット写真を見ていると、自然とほほ笑ましい気持ちになりますね![文・構成/grape編集部]
2023年12月19日映画『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』が11月23日(水・祝) より公開中。このたび、桔梗魁(杏)、嘉祥寺晃(片岡愛之助)による証言映像が公開された。本作は、二階堂ふみとGACKTを主演に迎え、2019年に公開された映画『翔んで埼玉』の続編。麻実麗(GACKT)率いる埼玉解放戦線の一行が埼玉県人の悲願である埼玉に海を作るため、未開の地・和歌山へと旅立つことに。道中、嵐に襲われ何とか白浜に漂着した麗は、かつての埼玉のように関西に蔓延る“大阪への通行手形”撤廃のために闘う桔梗との運命的な出会いを果たす。今回公開されたのは、先日解禁となった麗と壇ノ浦百美(二階堂)による証言映像に続く第2弾。桔梗は麗との出会いを振り返り、「あれは運命の出会いだった……美しく、どこか懐かしさもあった」と恍惚とした表情を浮かべ、麗との妖しい関係を匂わせる場面も。しかし、大阪はじめ神戸、京都によって和歌山、奈良、滋賀の人々が虐げられている“超ド級の地域格差”を無くすため、桔梗は「和歌山・奈良の同志たちとともに戦うのだ!」と高らかに革命を宣言する。一方、そんな桔梗たち滋賀県人を「ゲジゲジ」と鼻で笑う嘉祥寺は、「大阪なくして関西、そして日本は成り立てへんねん!大阪が天下を獲るんや!!」と、邪悪な野望をギラつかせ、麗たち埼玉県人にも「必ず痛い目あわしたる」と不敵な笑みを見せる。日本全土を巻き込んだ壮大な決戦の火蓋が切られる中、滋賀県人140万人の人口と同数を誇る滋賀の守り神「とびだしとび太」とともに、滋賀を守り抜くことを決意する桔梗。対する嘉祥寺は、とっておきの“秘策”で返り討ちを宣言する――。『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』証言映像第2弾<作品情報>映画『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』公開中公式サイト: 映画「翔んで埼玉」製作委員会
2023年11月29日アニメなどでおなじみの「ルパン三世」が歌舞伎になる。タイトルは、盗賊が活躍する“白浪物”から当て字をした『流白浪燦星』。ルパンを演じるのは片岡愛之助だ。愛之助と脚本・演出の戸部和久との対談で見えてきたのは、この新作歌舞伎で古典歌舞伎の魅力をとことん伝えようとしていること。そして、「ルパン三世」がそれにふさわしい題材であること。両者が引き立つ面白い公演になりそうだ。「恐ろしいことをやっているなという思いでいっぱいです(笑)」──『流白浪燦星』でルパン三世を演じられる愛之助さん。その前後に上演される舞台『西遊記』では孫悟空を演じておられますが、誰もが知るキャラクターに続けて挑まれるのはどんなお気持ちですか。愛之助それはもう役者冥利に尽きます。ルパン三世もずっと観てきたキャラクターですし、孫悟空も堺正章さんが演じられたテレビドラマを観て育った世代ですから、恐れ多くて演じてみたいなんて思ったこともなかっただけに、本当にありがたいです。──脚本・演出を手掛けられる戸部さんもいかがでしょうか。よく知られている作品を歌舞伎にすることについては。戸部恐ろしいことをやっているなという思いでいっぱいです(笑)。ただ、「ルパン三世」の原作者であるモンキー・パンチ先生は歌舞伎がお好きだったようで、歌舞伎を題材にした話も登場しますし。もし江戸時代に「ルパン三世」が描かれていたら、盗賊もののひとつとして歌舞伎になっていてもおかしくないくらい、キャラクターの設定や関係性がそのまま歌舞伎の世界にはまるんです。新作歌舞伎『流白浪燦星』チラシ唯一、歌舞伎に落とし込むのに苦労したのがビジュアルの部分でしたが、それも、スチール撮影時の愛之助さんを拝見したら、カッコよくて愛嬌があって見事にルパンになっていて。石川五エ門(尾上松也)、次元大介(市川笑三郎)、峰不二子(市川笑也)、銭形警部(市川中車)など他のキャラクターもキマっていたので、これはイケるなと安心しました。古典歌舞伎の泥棒と現代の泥棒の“夢の顔合わせ”──演じるにあたって愛之助さんが考えておられることがあれば教えてください。愛之助ルパン三世と言えば、やはり、ダンディーでカッコよく、それでいて、不二子ちゃんに一途であったり、抜けているところがあって、お茶目な部分が愛される所以なんだろうなと思います。そして、盗賊ですからダークヒーローであり、悪を持って悪を制すというようなところも気持ちいい。そういった部分を大切にしながらも、歌舞伎の中のルパンとして、今回の脚本を体現できればと思っています。戸部先生とお決まりのセリフは言いたいよねという話をして、「ふ〜じこちゃ〜ん」といったセリフは入れさせていただいています(笑)。──その歌舞伎のルパンたちが活躍する舞台として用意されたのが、天下の大盗賊・石川五右衛門が実在した安土桃山時代の物語。「卑弥呼の金印」という国宝級の秘宝を巡って、ルパン三世と石川五右衛門が激しい戦いを繰り広げることになります。戸部歌舞伎の世界で泥棒と言えば石川五右衛門ですから。この初代五右衛門がいる世界にルパンたちがいたらどうなるのか、ルパンとの顔合わせを見てみたい、そんな思いからこの物語を書き始めました。愛之助夢の顔合わせです(笑)。戸部歌舞伎らしく華やかに描きたかったので、『楼門五三桐』で五右衛門が、南禅寺の山門の上で語る「絶景かな、絶景かな」という有名なセリフがありますが、そこにルパンがいたら…というのも浮かんできました。愛之助普段歌舞伎をご覧になっている方からすると、「待ってました!」と思っていただけるでしょうし、初めて歌舞伎をご覧になられる方には、「すごいな」と驚いてもらえるシーンになると思います。戸部そうやって、初代五右衛門が現代のルパンたちにつながっているという話にできればなと思っていますし、つながることによって、さらに深い関係が、歌舞伎と「ルパン三世」にできればと思うんです。──そもそも、「ルパン三世」を歌舞伎にしようと思われたのはどういうところからだったのでしょうか。戸部正直申しまして、コロナ禍の中、歌舞伎も大変な時代を迎えました。それで、歌舞伎にすることができて、将来は古典作品に発展するような題材はないだろうかと探していたんです。その中で「ルパン三世」であれば、先程も申しましたように、キャラクターの設定や関係性が歌舞伎に当てはめるにあたっての汎用性が高いなと。そしてだからこそ、今回もそうですが、オリジナルで物語を作らせていただけて、いずれ、歌舞伎座でかかる作品の1本になる可能性もあるのではないかと思い、いろいろな方のご理解とご協力を得て、ここまでこれたというところなんです。──昨今は、「ワンピース」「NARUTO」「風の谷のナウシカ」など、漫画を原作とした新作歌舞伎も多くつくられています。その中で今回の取り組みにはどんな思いがおありですか。戸部基本的には古典歌舞伎をつくるつもりでやっているので、また違ったアプローチになるのかなと僕自身は思っています。これまでの新作歌舞伎で、原作の世界にも寄せていけるんだという歌舞伎の懐の深さは示せたと思うんです。だから今度は逆に、古典歌舞伎という世界や演出の中に今現代に生きているものを飲み込んでいくことができれば、さらに歌舞伎の可能性が広がるのかなと。愛之助漫画を再現するのではなく、あくまでも歌舞伎の世界にルパンたちがいたらこうなるのではないかという夢をお客様に観ていただけたらなと思います。そもそも歌舞伎は、主役の人がパッと手を広げたら10人くらいの人が倒されるという、あり得ないことを観て楽しんでいただく夢の世界なので。──では、今回は古典の要素が盛りだくさんなんですね。愛之助全体的にそうなっていると思います。本水(本物の水)を使う場面や、だんまり(暗闇の中で黙ったままお互いを探り合う演出)、義太夫(三味線を伴奏に物語を語る)を使うところもありますから、歌舞伎要素は強いです。それでいて言葉は難しくないので、初めての方でも入りやすく、よくご覧になっている方には、「ここはあの作品のパロディじゃない?」とわかるところが何箇所もあるので、それも楽しんでいただけるのではないかなと思います。戸部音楽で言えば、おっしゃったように古典の演奏も入りますし、アニメの大野雄二先生の音楽を使わせていただけることになり、それを和楽器でアレンジして見せ場で使っていくので。音楽でも楽しんでいただければなと思っています。愛之助僕もちょっと聴かせてもらいましたけど、ワクワクしました。歌舞伎俳優が「なりたい職業ベスト5」に入るように──戸部さんから愛之助さんのルパンにはどんな期待をされていますか。戸部僕としては、「こんな愛之助さんが観たいな」「こんな愛之助さんのルパンが観たいな」と思いついたものを並べていった感じなので、愛之助さんにルパンで楽しく遊んでいただければなと思っています。あとは、新作をおつくりになるときもいつも、時間のことなどいろんな現実的な問題も踏まえ、一座の皆さんのことも気にかけながら、ちゃんとこだわりを持って、お客様のことを一番に考えてゴールに向かっていかれる方なので。心強く思いながら、胸を借りるつもりでいます。愛之助僕は書かれていることをやるだけですから(笑)。本当に、戸部先生はいろんなものをご覧になられていますし、なんと申しましても、戸部銀作さん(演劇評論家、歌舞伎脚本・演出家)の息子さんでいらっしゃいますから、いろいろ教えてもらいながら、相談しながらやっていけたらと思っています。やっぱり芝居はひとりの力ではできませんから、みんなでそれぞれいろんな角度から見て意見を出し合ってつくったほうがいいと思うんです。若い頃は、「あの芝居がしたい」「この役がやりたい」と思うものもありましたが、今はまったくないんです。このメンバーで面白いものができて、お客様に楽しんでいただいて、もう1回観たいな、友だちや家族にも観せたいなと思ってもらえるような作品をつくりたいです。戸部そういう意味では、役者さんたちに楽しんでいただいて、それぞれのいいところが出ることが、お客様に楽しんでいただけることにつながると思うので、演出としては、そこを目指していきたいと思います。──ちなみに今回のメンバーは、どんな方々が揃っていると言えるでしょうか。愛之助狭い歌舞伎界ですが、家によって違いがあって、今回は違う畑で育った人たちが集まっているので、面白いと思います。戸部同じ演目でも家によって扮装が違ったりするので、今回は、スタッフさん同士が情報を交換し合ったりしています。愛之助それでお互いにいいところを取り入れれば、新たなものが生まれるでしょうし、そうやってみんなが提案できる場を僕はつくりたいです。──先程愛之助さんはやりたいものはなくなったとおっしゃっていましたが、歌舞伎をもっとこうしたいというような目標はありますか。戸部さんにもお伺いしたいです。愛之助日本はもちろん、世界にももっと広めたいです。そして、広めることによって、歌舞伎や歌舞伎俳優に憧れてほしい。それこそ、なりたい職業のベスト5に入ってほしいんです。難しいでしょうけど、歌舞伎を、とりわけ古典歌舞伎を残していくには、それくらいにならないと。戸部外国でその国の言葉で歌舞伎がやられるくらい裾野が広がってほしいですよね。外国のミュージカルを日本語でやっているのと同じように。そうして世界中から憧れを持って歌舞伎座に来てもらえるようになったらいいなというのは、ずっと思っているんです。そのためにもまず、日本で裾野を広げ、自力を高めていかなければと。愛之助この『流白浪燦星』がその足がかりとなって、「これが歌舞伎なんだ。じゃあ古典も観てみたいよね」と思っていただけたら、こんな幸せなことはないですね。取材・文:大内弓子撮影:源賀津己<公演情報>新作歌舞伎『流白浪燦星』モンキー・パンチ 原作「ルパン三世」より脚本・演出:戸部和久出演:ルパン三世:片岡愛之助石川五ェ門:尾上松也次元大介:市川笑三郎峰不二子:市川笑也銭形警部:市川中車傾城糸星/伊都之大王:尾上右近長須登美衛門:中村鷹之資牢名主九十三郎:市川寿猿唐句麗屋銀座衛門:市川猿弥真柴久吉:坂東彌十郎2023年12月5日(火)~12月25日(月)会場:東京・新橋演舞場チケット情報:公式サイト:
2023年11月22日映画『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』(11月23日公開)のレッドカーペットイベントが24日に都内で行われ、GACKT、二階堂ふみ、杏、片岡愛之助、藤原紀香、川崎麻世(※崎はたつさき)、加藤諒、益若つばさ、和久井映見、アキラ100%、朝日奈央、武内英樹監督が登壇した。同作は『パタリロ!』などで知られる魔夜峰央が1982年に発表した作品で、2015年に復刊されたことをきっかけに、テレビ番組、SNS、インターネットなどメディアで多数取り上げられ、大反響を呼んだ。埼玉県民が東京都民からひどい迫害を受けている世界で、東京都知事の息子・壇ノ浦百美(二階堂)と、アメリカ帰りの謎の転校生・麻実麗(GACKT)の活躍を描く。○■藤原紀香・片岡愛之助が結婚以来の夫婦共演2016年の結婚発表以来初の共演となった片岡、藤原は作中でも夫婦として登場。大阪府知事役の愛之助は「『翔んで埼玉』のファンの1人だった私を出してくれるんですか!? 喜んでと、すぐにOKを出したんですけれども、台本をいただいてみまして、大阪府知事の役ですと言われたのに『なにこれ、ヤクザの役ですか?』みたいな、なかなかの言葉遣いだったので驚いてしまいました。違う台本かなと思ったくらい」とオファー時の心境を振り返る。「本当に皆様、愛を持ってディスらせていただいております。これは私の思っている言葉じゃないです。台本に書いてある言葉なので、楽しみにしていてくださいませ」と期待を煽った。妖艶な神戸市長役の藤原は、演じる役さながらにボディラインくっきり、美背中もあらわなドレスで登場。「前作の大ファンだった。前作のキャストさんやスタッフさんが思いを込めていて、こんなにディスってるのに、ふるさと愛を全面的に出されていて大好きな作品だったので嬉しい」と喜びを表す。「関西っていろんな県があってまだまだ関東の方もいらっしゃったことのない土地もありますので、そういった土地のことをもっともっと深く知ってもらえる映画になるんじゃないかな」と期待しつつ、「最初にやっぱり台本を見た時はひっくり返りました」と苦笑。「サプライズのシーン、今は言えないところがあるんですけども、エンタメ界の端くれの一員として人を楽しませてなんぼ、人を驚かせてなんぼということでお受けさせていただいた次第でございます。本当に嬉しかったです」と語った。
2023年10月24日11月3日から公演される日本テレビ開局70周年記念舞台『西遊記』の制作発表が27日、都内で行われ、片岡愛之助、小池徹平、戸次重幸、加藤和樹、村井良大、藤岡真威人、田村心、曽田陵介、小宮璃央、柳美稀、押田岳、桜庭大翔、山口馬木也、藤本隆宏、中山美穂、松平健らが出席した。2023年11月から2024年1月にかけて、日本テレビ開局70年記念舞台として全国5都市で上演される『西遊記』。主演の孫悟空は片岡愛之助、三蔵法師は小池徹平、猪八戒は戸次重幸、沙悟浄は加藤和樹、玉竜は村井良大が演じ、三蔵法師一行が天竺を目指す。妖怪側は、牛魔王に松平健、妻の鉄扇公主に中山美穂、息子の紅孩児に藤岡真威人、金角は藤本隆宏、銀角は山口馬木也、虎力大仙を小宮璃央、鹿力大仙を押田岳、羊力大仙を桜庭大翔が担当。また、鎮元子を田村心、玉帝と高伯欽を曽田陵介、高翠蘭を柳美稀が演じ、ベテランから若手まで様々なジャンルの俳優陣が勢揃いした新たな『西遊記』が誕生する。孫悟空役の片岡は「大スターが大集合みたいな感じでビックリしている次第ですが、楽しみにしております」とし、「孫悟空といえば、やっぱり僕は堺正章さんの世代。懐かしいと思う部分もありますが、オリジナルということで天真爛漫でちょっと乱暴者。そういうところもありながら優しさもあり、お師匠さんのことが大好き。そういうものを全力で出しながら、令和版の孫悟空をしっかりと務めたいと思います」と気合十分。三蔵法師役の小池は「三蔵法師は女性が演じられた印象が強いんですが、私が演じるというおことで男性としての三蔵法師を演じる楽しさやワクワクさを出せたらと思います」と意欲を見せると、片岡が「(三蔵法師に)ピッタリですよ。美しさがあり永遠の美少年。いつまでも変わらないですね」とべた褒めした。演出を担当する堤監督と本格的に組むのは初めてとなる片岡。堤監督と何度か経験している小池が「平気で嘘をつくんですよ。何が起きるのか本番が始まるまで怖いですね」と明かし、猪八戒役の戸次も「恐怖心の方がデカいですね。本番中にいきなり変なことを言ってくるんです。何でもできる人間じゃないんですよ!」と戦々恐々。小池を始めとするキャスト陣の堤監督の無茶ぶりを聞いた片岡は「僕はガッツリお仕事をするのが初めてなので恐怖で震え上がっています(笑)」と苦笑いを浮かべつつ、「前回の『魔界転生』でナレーションとして参加させていただきましたが、圧倒されました。その舞台に立てると思うと嬉しくて仕方がありません。この素晴らしいメンバーが集まってくださったので、LEDも凄いんですがアナログのヒューマンパワー、役者魂を見ていただき、千秋楽まで駆け抜けたいと思います」と決意を新たにしていた。舞台『西遊記』は、11月3~5日に大阪・オリックス劇場、11月10~23日(17日は休演)に福岡・博多座、12月16・17日に北海道・カナモトホール、12月27日~2024年1月2日に名古屋・御園座、2024年1月6~28日(12日・22日は休演)に東京・明治座で公演。
2023年09月27日歌舞伎俳優の片岡愛之助が22日、都内で行われた映画『ホーンテッドマンション』(9月1日公開)のジャパンプレミアイベントに、土屋アンナ、八代拓、温水洋一と共に出席し、自身の心霊体験を告白した。本作は、創立100周年を迎えるウォルト・ディズニー・カンパニーが、ディズニーランドの人気アトラクションである「ホーンテッドマンション」を実写映画化。ニューオリンズにある壮大だけれど不気味な洋館で起こるさまざまな怪奇現象に立ち向かう心霊エキスパートたちの奮闘を描く。愛之助が日本語吹き替えを務めたのは、オーウェン・ウィルソン演じる調子が良すぎる自称神父? ケント。愛之助は「神父? の“?”というところがミソです」と語ると「ディズニーランドのアトラクションである『ホーンテッドマンション』をそのまま映画館で体験できるんです」と熱弁した。何かと大げさな霊媒師ハリエット役の土屋も「個性あふれる登場人物のバックグラウンドを美しく描いている深い作品」と見どころを述べると、幽霊を信じない心霊写真家ベン役の八代も「(ジャスティン・シミエン)監督がもともとディズニーランドのキャストだったこともあり『ホーンテッドマンション』への愛情がそのまま映画になった」と純粋な愛が映画に詰まっているという。今回の日本語吹き替えキャストは霊感が強い人が集められたと司会者が説明すると、愛之助は「ものすごくたくさん心霊体験がある」とアピール。続けて愛之助は「歌舞伎をやっていると、お芝居でいろいろな地域に行きます。そのとき、旅館やホテルに泊まるのですが、『これはダメだな』というところは入った瞬間に分かるんです」と述べ、「そういうときは考えないようにするのですが、コンビニに買い物にいくためにお弟子さんと真っ暗で誰もいないホテルのゲームセンターを通ったら、つい変なことを考えてしまった。そうしたらゲーム機が全部点滅して動き出したんです」と恐怖体験を披露する。その後、コンビニに行った愛之助は「とりあえずお酒を買ってゲームセンターに戻ると電機が消えていたのですが、怖かったので、買ったお酒をお供えしたんです。翌日起きてゲームをやったら、じゃんじゃんコインが出たんです」とお供え酒の効果があったことを明かしていた。
2023年08月22日映画『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』の新キャストとして、杏、片岡愛之助の参加が決定した。本日より公開に向けて、6週連続で新情報を発表。記念すべき第1弾は、壮絶な東西対決の幕開けとなる新キャスト。杏さんが演じるのは、滋賀の貴公子・桔梗魁。関東だけではなく、関西圏でも存在する通行手形制度を撤廃するため活動する滋賀解放戦線のリーダーで、“滋賀のオスカル”と呼ばれている。初めて男役に挑戦した杏さんは、「耽美な雰囲気や麗との怪しげな距離感などは演じていてとても楽しかったです」と語り、「こんなに豪華なのに、起きていることはかなりバカバカしい。現場では何度も『これは何なんだ!』『どうかしている(褒め言葉)』と繰り返しながら撮影していました。今回は関西が中心に描かれていますが、もちろん麗と百美の関東も登場します。これは日本中を揺るがす問題作になるのではないでしょうか。ぜひお楽しみいただきたいです」とメッセージ。通行手形制度と謎の施設・甲子園を用いて関西圏を牛耳り、日本全土の大阪化を狙っている冷酷無慈悲な大阪府知事・嘉祥寺晃を演じる愛之助さんは、「嘉祥寺はガラの方があまりよろしくなくて(笑)。台本を読んだときは嘉祥寺の不遜な発言にドキドキしていたんですが、いざ衣裳に袖を通し、テストをしてみるとなかなかに濃いキャラクターが出来上がったような気がしております。滋賀・和歌山・奈良の皆さまを盛大にディスらせていただきました」と役どころについて語り、「撮影中は毎日がお祭りのようで、カットがかかると武内監督の笑い声が聞こえてくる素敵な現場でした」とふり返った。さらに、麗(GACKT)、百美(二階堂ふみ)、桔梗、嘉祥寺のキャラクター映像も到着。「埼玉に海を作る!」と意気込む麗たちと、関西での新たな出会いを紹介。桔梗と麗が顔を寄せ合い、ただならぬ雰囲気を醸し出している様子や、怒号を飛ばし高笑いする、“日本全土を大阪化”しようとする嘉祥寺の恐ろしさがうかがえる場面も登場。また、麗と百美は、埼玉に海を作るため関西の地へと突き進むが、麗はたこ焼きを無理やり食べさせられ、百美は生徒会室でたこ焼きをむさぼる。彼らが関西でどのような戦いを繰り広げ、どんな展開が待ち受けるのか期待が高まる映像となっている。また、“天下分け目の東西ディスり対決”の中心人物である、麗、百美、桔梗、嘉祥寺の闘志あふれる眼差しを写したビジュアルも公開された。『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』は11月23日(木・祝)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~ 2023年11月23日より公開©2023 映画「翔んで埼玉」製作委員会
2023年08月08日映画『キングダム 運命の炎』(7月28日公開)の公開初日舞台挨拶が28日に都内で行われ、山崎賢人(※崎はたつさき)、吉沢亮、大沢たかお、清野菜名、岡山天音、片岡愛之助、佐藤信介監督が登場した。同作は原泰久による、人気コミックスの実写化作。中国の春秋戦国時代を舞台に、大将軍となる戦争孤児・信(山崎)と、後の始皇帝となるエイ政(吉沢亮)が、ともに中華統一を目指す。2019年、2022年に公開され大ヒットを記録、今回が第3弾となる。同作のファンだという愛之助は「うちのマネージャーから勧められて見たんですけど、すごくハマってしまい、信が成長していく様なんか大好きで。拝見してた方なので、まさか出させていただけるなんて思いもよらず本当に嬉しかったんで、もっともっと一緒に皆さんと時を過ごしたかったなと思ったら、バサッとやられて、死んじゃったよ」と会場を笑わせる。愛之助は「しかも、これに入る前『馬に乗れますか?』と聞かれたので、『もちろん乗れますよ。大丈夫ですよ』『でも、何かあったら危ないのでお稽古行ってください』と言われて、馬の稽古に何回か行ったんですよ。見ていただいたらわかる通り、実際は微動だにしない。ずっと座ってるんですよ。もっと走り回ったりとかしたかったなと思ってるうちにやられましたよね、気づいたら」と苦笑。佐藤監督も「馬から降りなかったですよね」と言いつつ、「あれだけ動きが抑制された中で、表情が非常に素晴らしいので、広大な風景で撮ってるんですけど、微細な表情の動きを撮りたくて、やっていました」と振り返った。
2023年07月28日2022年7月に『奇人たちの晩餐会』で博多座の舞台に立ち、観客を魅了した片岡愛之助。歌舞伎以外のジャンルから彼を知ったファンにとっても、『六月博多座大歌舞伎』は、歌舞伎俳優としての本領を直接堪能できる絶好の機会だ。5月31日(水)に、4年ぶりに復活する“船乗り込み”への参加、そして歌舞伎公演としては2019年以来の博多座出演となる本公演への意気込みと、演目の見どころを聞いた。「偶然見かけたお客さまも温かい声援を送ってくださる船乗り込みは、役者一同気分が盛り上がるイベントです。船乗り込みで歌舞伎公演を知り、観に来てくださるというお客さまもいらっしゃるので、博多座に『ただいま』という気持ちで乗りこませていただきます」と、開口一番語ってくれた愛之助。今回の公演では、昼の部『人情噺文七元結(にんじょうばなしぶんしちもっとい)』の鳶頭(とびがしら)伊兵衛と『太刀盗人(たちぬすびと)』の田舎者・万兵衛、夜の部『夏祭浪花鑑(なつまつりなにわかがみ)』の団七九郎兵衛という3役を勤める。「『人情噺文七元結』は、明治に活躍した三遊亭円朝の口演をもとにした人情噺。初めて歌舞伎をご覧になる方にも気軽に楽しんでいただける作品です。私が演じる伊兵衛は、最後にちょっとだけ登場しますが、粋で威勢がよく、江戸っ子らしい素敵なお役。『太刀盗人』は、田舎者の万兵衛という男が土産物屋でスリにあい大事な刀をとられてしまうという話なのですが、鴈治郎のお兄さん演じる、すっぱ(スリ)の九郎兵衛との刀をめぐる面白おかしいセリフと踊りのやりとりをお楽しみください」。夜の部『夏祭浪花鑑』は、上方歌舞伎でも大人気の演目。江戸弁の江戸歌舞伎に対し、大坂弁で語られる、大阪の男の威勢の良さ、人情味が感じられる演目だ。「“泥場”といわれる殺しの場面は、これぞ歌舞伎という立ち廻りの様式美を楽しんで頂けます。7月の博多祇園山笠を前に、上方歌舞伎で描かれる祭りの雰囲気も味わって頂ければ嬉しいですね」と紹介。団七役については、「体中に入れ墨が入っているような人物で共感はできませんが…」と笑いつつ、「団七は大坂の魚屋で、私自身が大阪出身なので等身大で演じられるお役」。「片岡家でも祖父の十三世仁左衛門、おじの我當も勤めてきたお役を、博多座の舞台で自分が勤められることを大変嬉しく思う」と意気込んだ。「華やかで色とりどりの演目がそろう『六月博多座大歌舞伎』は、歌舞伎の魅力全てを知ってもらえるといっても過言ではない内容。個人的におすすめしたいのは、イヤホンガイドで解説を聞きながらの観劇ですね。初歌舞伎の方はもちろん、演目を観たことがある方にも新発見があると思います。二度目はイヤホンガイドなしで、というのも楽しめますよ!」と笑顔で締めくくった。豪華演目・出演者の船乗り込みと共に完全復活する博多の初夏の風物詩を堪能したい。公演は6月3日(土)~19日(月)、博多座にて上演。チケットは発売中。
2023年06月01日ドラマ10「大奥」最終話が3月14日放送。片岡愛之助演じる藤波が片岡仁左衛門を“激推し”する姿に「洒落っ気ありすぎ」などの反応が送られるとともに、貫地谷しほり演じる久通の最後のセリフにも様々な反応が寄せられている。謎の疫病によって男子が激減、女性が社会の主役となった男女逆転江戸パラレルワールドを舞台にした本作。シーズン1では男女逆転がはじまった3代将軍・家光の時代、5代将軍・綱吉の時代を描き、8代将軍・吉宗の物語までが描かれてきた。姉2人が急死したことで藩主となり、言葉が不自由な娘・家重に目をかける8代将軍・徳川吉宗を冨永愛が演じるほか、紀州時代から吉宗に仕えてきた幼馴染の加納久通に貫地谷しほり。赤面疱瘡駆逐のため奔走する水野祐之進に中島裕翔。周囲からは将軍が務まらないと思われている徳川家重には三浦透子。有能な吉宗の側近・大岡忠相にMEGUMI。将軍の命を受け赤面疱瘡治療を進める医者の小川笙船に片桐はいり。家重の有能ぶりに気づいた龍=田沼意次に當真あみ。吉宗の娘の世話にしてきた杉下には風間俊介。7代将軍・家継の代に大奥総取締を務めていた藤波に片岡さんといったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。吉宗は水野を通じ大岡忠相が発見した没日録を受け取り、これまで隠されていた衝撃の事実を知る。将軍となった家重は大奥に入り浸り、老中たちは政について大御所となった吉宗の判断を仰ぐことが増え、それがまた家重の不満を増大させていた。そんな折、杉下がいきなり倒れる…というのが今回のストーリー。床に臥す杉下に高価な薬を煎じて飲ませる吉宗。そのまわりには水野の姿もあった。そこに新たな見舞い客が訪れる。それは藤波だった。藤波は水野の姿に驚くとともに彼を抱きしめ、生きていたことを喜ぶ。そんな藤波だがいきなり吉宗や久通、水野らに紙を配り出す。それは歌舞伎役者、片岡仁左衛門の浮世絵で「どうです、この片岡仁左衛門。まことにいい芝居をしておりまして…」と、藤波は吉宗らに仁左衛門を推しまくる…。このシーンに「愛之助が仁左衛門を贔屓にする世界線だと?洒落っ気ありすぎ」「愛之助さんにゆかりの片岡仁左衛門を連呼させたのには笑えた」「愛之助に「片岡仁左衛門という役者を贔屓にしておりましてなぁ」と言わせるNHK」などの反応が上がるとともに、「推しがいるっていいぞー!!っていってくれてるみたいで、本当に勇気出た。ありがとう、大奥・・・」と藤波の言葉に背中を押される視聴者も。また没日録を読んだ吉宗から、自分と跡目を争っていた吉通や、吉宗の2人の姉を殺めたのかと問いかけられた久道が、それを認めた上で「一炊の夢を見させていただきました。良き夢にございました」と語るシーンにも「やっぱり久通…今までの伏線が回収された最終回。吉宗と杉下、ずっとお似合いだった」「吉宗と久通の最後のシーンは案の定泣いた。本当に配役も良かったよ…」「この二人は主従だけでなく相棒で共犯で伴侶だったんだな」などの声が続々と寄せられている。(笠緒)
2023年03月15日山田裕貴主演、4月より放送の金曜ドラマ「ペンディングトレイン―8時23分、明日君と」に、日向亘と片岡凜が出演することが分かった。本作は、都心へ向かう電車の一両が未来の荒廃した世界にワープしてしまい、乗客たちはともにサバイバル生活を生き抜くことになる、予測不能のヒューマンエンターテインメント。主人公・萱島直哉役の山田裕貴この度出演が発表されたのは、未来へ飛ばされてしまう電車に乗り合わせた高校生カップル役の2人。日向亘が演じるのは、名門高校に通う医者志望の受験生・江口和真。いつも冷静で、時に大人顔負けの正論を放つ聡明な高校生だ。幼い頃から、名医である父をとりまく人間関係を見てきたため、両親や教師など大人に対して強い警戒心を持っている。そんな彼が様々な大人たちと生活をともにすることで生まれる心境の変化、成長に注目だ。日向さんは特撮ドラマ「仮面ライダーリバイス」で高校生としては6年ぶりに仮面ライダー役を演じ話題を集め、現在放送中の日曜劇場「Get Ready!」では若き万能ハッカー役で出演中の若手注目俳優の一人である。そして、日向さん演じる和真の恋人であり幼なじみで同じ高校に通う佐藤小春を演じるのは、片岡凜。SNSで注目を集め、昨年放送の金曜ドラマ「石子と羽男―そんなコトで訴えます?―」でテレビドラマデビューを果たすと、ドラマ初出演とは思えない演技力で話題を集めた。本作で演じる小春は、名門校に通う成績優秀な彼氏の和真を尊敬している女子高校生。いまどきの高校生らしい振る舞いもある一方、妙に大人びた一面もある。そして和真も知らない秘密を隠しており、この秘密が今後の乗客たちの運命、そして物語を大きく動かしていくことになる。▼日向 亘コメント脚本を読んでみて、脚本だけでは想像もつかないことが沢山あるので、これから現場で色々と答え合わせしていきながら撮影するのがとても楽しみです。年齢も職業も性格も違う人たちといきなりサバイバル生活が始まったら、自分だったら何ができるかなと想像しました。様々な性格の登場人物が出てくるので、人間のいいところも悪いところも全てが詰まった作品だなという印象を受けました。“電車”という社会の縮図のような空間で、見ず知らずの人たちと知識を出し合い知恵を絞りながら、現実と非現実が混ざり合った世界にどう立ち向かって希望を見つけていくのか、一緒に考察しながら楽しめる作品だと思いますし、視聴者の皆さんもご自身に置き換えて楽しんでいただけたらうれしいです。▼片岡 凜コメント年齢や境遇、生き方も全く違う人々が、電車の一車両という空間で関わりを持ち、タイムスリップした未来の世界で人間関係を築いていくという物語の奇抜さを感じ、この先どんな展開になっていくのかとても気になりました。作品を通して非日常な現実を味わえるということはとても楽しみですし、佐藤小春にしっかり向き合い、サバイバル生活の中で生きる意味や喜びを知ることができたらと思います。どんな状況においても現代人が必要とするスマートフォン。手元から得られる情報源を無くしたとき、人と人との繋がりがどれだけ大切か、またどれだけ複雑かを考えさせられる、そんな作品になっていると思います。金曜ドラマ「ペンディングトレイン―8時23分、明日君と」は4月、毎週金曜日22時~TBSにて放送予定。(text:cinemacafe.net)
2023年03月04日2023年2月8日、歌舞伎役者の片岡愛之助さんが、トーク番組『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出演。19歳の時に襲名した『愛之助』という名前について、当時抱いた素直な思いを語りました。役者を辞めようと思ったタイミングで…もともと、子役としてテレビドラマなどに出演していた愛之助さんですが、当時は役者を続けるつもりはなかったとのこと。8歳の時には、所属事務所の松竹芸能と相談し、役者業の廃業を決めました。しかし、最後の仕事となる予定だった公演で共演していた、人間国宝の二代目片岡秀太郎さんに声をかけられ、歌舞伎役者として生きていくことを決意。一度は辞める予定だった役者の仕事を、続けることにした理由について、次のように話しています。歌舞伎が一番、子供ながらに面白かったですね。役者さんが白塗りをしたりとか、男性が女形の役を務めたりとか、立ち回りでとんぼを返ったりとか、宙吊りで飛んで行ったりすることが、子供にとってテーマパークに来たみたいな感じで、ワクワクして見てますね。それから今までずっと、歌舞伎が一番好きですね。徹子の部屋ーより引用子供の頃に感じた歌舞伎の面白さが、役者を続ける気持ちにつながったとのことです。片岡愛之助「女の子みたいだな」周囲の反応は…?歌舞伎役者として本格的に活動を始めた愛之助さんは、19歳の時に秀太郎さんの養子になります。それまで片岡千代丸という名で活動していましたが、養子になったタイミングで六代目『愛之助』を襲名することになりました。しかし、「初めは『愛之助』という名前が恥ずかしかった」と愛之助さんは語ります。『愛』という漢字から、「女の子みたいだな」という印象を受けたそうです。ところが、『愛之助』という名前に対する、周囲の先輩たちの反応は、愛之助さんが抱いていたイメージと違うものでした。先輩の話によると、先代の五代目片岡愛之助は、高齢者の役をする老け役を主に担当。そのため、先輩の中では、「片岡愛之助=老け役」というイメージがあったとのこと。愛之助さんは、先代について何も知らなかったため、イメージの違いに驚いたそうです。愛之助さんのエピソードに対し、MCを務める黒柳徹子さんは「あなたのところから、若くきれいな人っていうのが」とコメント。黒柳さんが話しているように、これからは「片岡愛之助=若くてきれい」というイメージが、根付くかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2023年02月15日西島秀俊、濱田岳、上白石萌歌がグレーな刑事を演じる超異色の刑事ドラマ「警視庁アウトサイダー」に、斎藤工と片岡愛之助が出演することが分かった。見た目が極道の元マル暴オヤジ刑事、一見さわやかなのに大きな秘密を抱えたエース刑事、安定した就職先として警察を選んだやる気ゼロな新米刑事というクセの強いキャラクターが、自らの思惑のために手を組み、互いに互いを利用しながら、様々な難事件に挑む本作。今回新たに出演が発表された斎藤さんが演じるのは、組織犯罪の撲滅をスローガンに掲げるカリスマ的魅力を持つ、与党所属の衆議院議員・小山内雄一。西島さん演じる英児が、警視庁組織犯罪対策部から桜町中央署へと左遷される原因となったトラブル、濱田さん演じる光輔が抱える危険極まりない秘密にも深く関わっているようで、いつしか3人の行く手を阻む、巨大な障壁になるかもしれない。人気者でありながら決して気取らず、熱き信念を忘れない雄一の奥底には、どんな闇が潜んでいるのか注目だ。一方の愛之助さんは、直央(上白石さん)の実父であり、警視庁副総監である有働弘樹を演じる。元妻・真由(石田ひかり)と離婚したため、直央とは別々に暮らしているものの、娘への愛情は深い子煩悩な男。しかし、若かりし頃の壮絶な体験から、組織犯罪撲滅という信念に取りつかれており、同じ志を持つ雄一を強く支援。直央や雄一とのやりとりはほっこりシーンだが、ストーリーが進むにつれ、有働の内に潜むある種の過激さが、徐々に輪郭をあらわしていくことになる。「警視庁アウトサイダー」は2023年1月、毎週木曜日21時~テレビ朝日にて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年12月09日《宅建合格したよん♪暮らしによりそった天気予報ができるように頑張りま~す^ ^》11月22日、Twitterにこう綴ったのは俳優の片岡信和(37)だ。大学3年生だった’06年、役者を志して事務所に履歴書を送ったことで、デビューのきっかけを掴んだ片岡。そして’08年の「炎神戦隊ゴーオンジャー」(テレビ朝日系)でゴーオンブルーの香坂連を演じ、本格的に役者デビューを果たした。以降、片岡は182cmもある長身を活かして’12年の「京都地検の女」(テレビ朝日系)や’15年の「新・牡丹と薔薇」(フジテレビ系)に出演。’17年の連続テレビ小説「ひよっこ」(NHK総合)では昭和の大スター・キョウ様を好演して話題を呼んだ。役者として邁進するいっぽうで片岡は’19年3月、合格率4%という難関を突破し「第51回気象予報士試験」に見事合格。’20年3月からは「羽鳥慎一モーニングショー」(テレビ朝日系)でお天気キャスターを務めている。同年7月、本誌のインタビューで「これからもっと、役者として予報士として頑張りたいです!」と片岡は意気込んでいた。気象予報士のほかにも防災士やeco検定(環境社会検定)、普通自動車免許・大型自動二輪免許といった数々の資格を持つ片岡。さらに近年は「クイズプレゼンバラエティーQさま!!」や「知念侑李の全力!世界体操・世界新体操」(ともにテレビ朝日系)といった番組でも活躍し、マルチな才能を披露している。そんな片岡が、今度は不動産取引の専門家「宅地建物取引士」の国家資格を取得したのだ。その“資格キラー”ぶりから、SNSでは驚きとともに祝福の声がこう上がっている。《合格おめでとうございます 働きながら資格取得のお勉強されてたんですね》《おめでとうございます~! 色んな資格にチャレンジして合格されていてすごい》《毎朝のお天気で忙しい合間を縫って、本当に凄いことですし尊敬してます。新たな二刀流(ストレッチ入れたら三刀流?)で、この先どうなっていくか楽しみです》《おめでとうございます 資格マニア?(笑)いやいや、めでたいことにてございます》新たな資格を手に入れた片岡。“さらに暮らしによりそった天気予報”が楽しみだ。
2022年11月22日奈緒主演「ファーストペンギン!」の3話が10月19日オンエア。渡辺大知演じる琴平に「もしかして片岡さんの息子だったり」など“片岡息子説”が急浮上。「父の漁港の復興の為に送りこんだ?」など、和佳を移住させた理由を推測する声も上がっている。シャチなど多くの敵が潜む海に、最初に飛び込む勇気あるペンギンを“ファーストペンギン”と呼ぶ…本作は勇気ある1羽目であるファーストペンギンのように、縁もゆかりもない“漁業の世界”に飛び込んだシングルマザーと漁師たちの実話をモデルにしたオリジナルストーリーが展開していく。考案した魚を直販する「お魚ボックス」が漁師たちの理解を得られず孤立するが、なんとか漁協の許しを取り付けた岩崎和佳を奈緒さんが演じるほか、和佳に「浜を立て直してほしい」と頼み込み「お魚ボックス」を始める片岡洋に堤真一。片岡の漁船団「さんし船団丸」で働く若手漁師の永沢一希に鈴木伸之。片岡のことを兄貴分として慕う漁師・山中篤に梶原善。片岡の頼れる右腕でもある漁師の磯田高志に吹越満。和佳に助言を与える東京在住の琴平祐介に渡辺さん。和佳のママ友・山藤そよに志田未来。農林漁業の6次産業化プロジェクトを担当する農林水産省の溝口静に松本若菜。前回こっそり和佳を手を貸した仲買人の重森梨花にファーストサマーウイカ。組合長・杉浦の腰巾着のような安野茂に遠山俊也。汐ヶ崎漁業協同組合の組合長・杉浦久光に梅沢富美男といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。「お魚ボックス」の注文を増やすため和佳は東京の飲食店に営業をしに行くことに。東京との往復を繰り返す多忙な日々を送っていたが、漁港では杉浦が和佳は詐欺師であるといううわさを吹聴していた。そんななか和佳の息子・進が誕生日を迎える。片岡たちと一緒に船団の事務所で帰りを待つ進だが、和佳は約束の時間を過ぎても帰って来ず、片岡が何度電話をかけても繋がらない。翌朝になっても連絡がつかない和佳のことを、漁師たちは「男と一緒なのでは?」と疑い始める。さらに片岡が和佳に預けていた船団の口座から、大金が引き出されていたことが発覚…というのが今回のおはなし。和佳は食べては吐くのを繰り返し急性腎障害で倒れていた…。東京の寿司屋の店主から電話で怒られて真実を知った片岡たちは、和佳に自分たちの社長になってくれないかと願い出る…というラストだった。3話を見た視聴者からは琴平に対し「ファーストペンギン、琴平先生ってもしかして片岡さんの息子だったりしない?」「琴平先生は片岡さんの息子さん?なのかな?」といった声が続出。ラストで速水もこみち演じるシェフ・流山が「あの子何も知らないんだろ、本当のこと」と、琴平に語りかけるシーンに「あの人たち…って言ってたセリフがなんか気になった」と反応する投稿や、「和佳の才能を見出して父の漁港の復興の為に送りこんだ?」など、和佳を汐ヶ崎に送り込んだ理由を推測するコメントまで、様々な声がタイムラインを流れている。【第4話あらすじ】「お魚ボックス」の注文は順調に増え始めるが、配送先の飲食店からは「魚が痛んでいる」「注文が間違っている」などクレームが続出。苦情のたびに和佳が代品を送る羽目になり注文が増えても大赤字。漁師たちへの追加報酬もほとんど支払えず皆の士気は下がっていく。見かねた片岡は和佳に無断でクレーム対応を開始。「悪いのは魚ではなく料理人の腕」とお客さんに言い返して…。「ファーストペンギン!」は毎週水曜22時~日本テレビ系にて放送中。(笠緒)
2022年10月20日新作3作品連続上演出演に元宝塚歌劇団・星吹彩翔、小劇場界の怪優・美津乃あわ、七変化女優・七味まゆ味など片岡自動車工業(代表:片岡百萬両)主催、片岡自動車工業東京進出公演『商店街の話~エキセントリックアーケード3部作~』が2022年11月23日 (水・祝) ~2022年11月27日 (日)にシアターグリーンBOXinBOXTHEATER(東京都豊島区南池袋2-20-4)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 CoRich!チケット(※当日精算。前方席はカンフェティにて取扱) 公式ホームページ 演劇団体 片岡自動車工業はクラウドファンディングで目標金額100万円を達成し、その勢いに乗って、新作3作品を連続上演いたします。キャストには、元宝塚歌劇団宙組の星吹彩翔、関東・関西を中心に活動する小劇場界の怪優・美津乃あわ、年齢や性別を自在に演じ分ける七変化女優・七味まゆ味などを迎え、様々なところで活躍する個性豊かな俳優とオーディションで選ばれた若い俳優とともに総勢23名で、空前絶後・抱腹絶倒の70分、3本立てで東京の皆様に初お目見え‼【あらすじ】『レインボーショッピングセンターモール』<街から飛び出したい少女>時の止まった寂れた商店街からもがいて飛び出す女の物語。『フレッシュマートストリートハリケーン』<街を守り抜くと決めた女>商店街の片隅でスナックのママがたった一人で挑んだ孤高の戦い。『セントラルポートアーケードサイクロン』<街を新天地として選ぶ女性>愛する旦那と逃げ続けた日々。やってきました商店街。はい不幸。ごあいさつ今回、片岡自動車工業という名前の演劇団体として、初の東京公演を行います。これまで関西を中心に活動を行って参りました。旗揚げから数年間、1人演劇ユニットとして活動を続けて参りましたが、今年に入り6人の新たなメンバーが加入し団体化いたしました。ホームである大阪もとても好きですが、僕らの作品をもっとたくさんの方に知ってもらいたい!という強い思いで今回東京進出公演を行う運びとなりました。月並みな言葉ですが、我々の公演は、エンターテイメントと呼ばれる事が多く、関西出身と言う事もあり、笑ってもらえるようなPOPでエネルギッシュな作風の上演です。たくさんの団体が苦しんでいらっしゃるかと思いますが、コロナ禍の影響もあり、なかなか公演を思うように上演できない世界になってしまいました。そんな中、例えマスク越しでも笑って泣いて、あーなんかよくわかんないけど面白いもの観たなー、と思って頂けるような舞台作品をまるっと新作三本、池袋でお届けしたいと思います。時代の流れと共に失われつつある寂れた商店街をテーマに、ビビットな登場人物たちが織りなすエキセントリックかつハートフルな物語です。なんだかタイトルもカタカナだらけで長ったらしいですが、細かい事は抜きにして、ちょっと覗きに来てください。きっと気に入ってもらえると思っています。メンバー一同、皆さまとお会いできるのを楽しみにしております。片岡百萬両片岡自動車工業2016年に片岡百萬両が一人演劇ユニットとして旗揚げ、関西を中心に活動。自動車工業とありますが、自動車は作ったり直したり車検したりしません。「実験」「挑戦」「遊び心」をモットーに、新作はもちろん短編、一人芝居等、ありとあらゆる舞台表現に挑戦しています。演劇ジャンルだけに拘らず、ダンスや演奏等、演劇以外で活躍されているクリエイターズとのコラボレーションにも挑戦。2016年6月、in→dependent theatre 2ndにて旗揚げ公演「ゼクシーナンシーモーニングララバイ」を発表。2018年、梅田HEP HALLにてロングラン公演、延べ2000人を動員。2019年に「スーパーソニックジェット赤子」でシアタードラマシティ初進出、2021年「お局ちゃんご用心!!」をシアタードラマシティで上演。2022年、新たに6人のメンバーが増えて団体化と同時に東京進出。2021年11月に【東京進出新作御披露目公演】を池袋シアターグリーン BOX in BOX THEATER にて上演決定 !!尚、兵庫県尼崎市潮江に本当に自動車を整備する片岡自動車工業があり、そこでは自動車を販売したり直したり車検したりしております。【公式サイト】 公演概要片岡自動車工業東京進出公演『商店街の話~エキセントリックアーケード3部作~』公演期間:2022年11月23日 (水・祝) ~2022年11月27日 (日)会場:シアターグリーンBOXinBOXTHEATER(東京都豊島区南池袋2-20-4)■出演者『レインボーショッピングセンターモール』真壁愛 袋小路林檎 美津乃あわ 堀内玲(fairy☆dolls) 川嶋芙優 川上藍香 椎木ちなつ前川ゆう(劇団鹿殺し) 伊藤アルフ(アルファーシャイニング)土屋竣暉 北原州真 永田紗茅(柿喰う客) 上山蓮太郎 横山岳 加賀谷理帆『フレッシュマートストリートハリケーン』美津乃あわ 袋小路林檎 七味まゆ味(柿喰う客/七味の一味) 真壁愛 堀内玲(fairy☆dolls) 川嶋芙優 川上藍香 椎木ちなつ 吉本考志(劇団Patch) 大塚宣幸 星吹彩翔土屋竣暉 北原州真 永田紗茅(柿喰う客) 上山蓮太郎 杉田のぞみ 水瀬稀夕『セントラルポートアーケードサイクロン』星吹彩翔 袋小路林檎 美津乃あわ 七味まゆ味(柿喰う客/七味の一味) 真壁愛 堀内玲(fairy☆dolls) 川嶋芙優 川上藍香 椎木ちなつ 吉本考志(劇団Patch) 大塚宣幸 片岡百萬両土屋竣暉 北原州真 永田紗茅(柿喰う客) 杉田のぞみ 横山岳 永井毬絵アンダースタディ°RUM(TheTimelessLetter) 伊藤加蘭(プランダス)■スタッフ舞台監督:今井康平(カンパーナ)音響:谷口大輔(T&Crew)照明:加藤直子(松本デザイン室)衣裳:植田昇明(kasane)舞台美術:柴田隆弘宣伝美術:片岡百萬両(103studio)スチール撮影:booyon記録映像:ワルタン制作:澤奈津樹企画製作:片岡自動車工業■公演スケジュール11 月23 日(水) R16:00 /R19:0011 月24 日(木) H16:00 /H19:0011 月25 日(金) C16:00 /C19:0011 月26 日(土) R13:00 /H16:00 /C19:0011 月27 日(日) H11:00 /C14:00 /R17:00R『レインボーショッピングセンターモール』H『フレッシュマートストリートハリケーン』C『セントラルポートアーケードサイクロン』※開場は、開演の30分前■チケット料金一般前売:4,000円当日:4,500円U-22(要身分証明提示):3,000円当日:3,500円(全席指定・税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月14日俳優の豊川悦司と片岡愛之助が13日、都内のホテルで映画『仕掛人・藤枝梅安』(23年2月3日公開)、『仕掛人・藤枝梅安2』(同4月7日公開)の取材に応じた。時代小説の大家・池波正太郎の生誕100年を記念して製作される同作。豊川が演じる藤枝梅安は、腕の良い鍼医者として人の命を救う顔と、悪を葬る仕掛人という2つの顔を持つダークヒーローで、その相棒の彦次郎を初共演の愛之助が演じる。意気込みを聞かれ、豊川は「もう撮っちゃったんで、頑張りようはないんですけど(笑)」と取材陣を笑わせつつ、「かなり頑張った作品ではあると自負しております。“新時代劇”という冠も付いてますけど、池波先生の素晴らしい原作を今もう一度解体して新たにシナリオ化するという作業が非常に上手くいってるんじゃないかなと思います。どなたが見てもとても深い印象を覚える作品になっていると思います。エンタテインメントですけども、アート的な部分もすごくあると思いますし、映画でしか作れない映画というものができたじゃないかなと思っています」と手応え。そんな豊川について、愛之助は「原作から梅安さんがそのまま抜け出てきたような感じでした」といい、「河毛(俊作)監督が『見たことのない斬新な新しい時代劇を撮るから』とおっしゃってて、正直どうなるんだろうと思ってたんですけど、出来上がって拝見したら本当に斬新で、音楽もカッコよく、スタイリッシュに仕上がってすごいなと思いました」と驚いたことを語った。2人の会話も大きな見どころの今作。豊川は「撮影が進むに連れて、愛之助さんとの会話がどんどん楽しくなっていったというのがありますね。『おっさん2人で酒飲むとこんな楽しかったっけ?』と思うくらい(笑)。テレビとかラジオとかインターネットがない時代って、本当にその相手しかいなかったから、ものすごく楽しかったのかなって思いました」と想像し、愛之助も「普段なら撮影終わったらみんなで飲みに行きますが、コロナ禍で全くできなかったので、撮影しながら十分おっさん2人で楽しかったですね(笑)」と振り返る。あまりの楽しさに、豊川は「撮影の終盤で愛之助さんがいないシーンでは、『早く会いたいな』って思ってLINEしてました(笑)」と明かした上で、「今回この仕事を頂いて、『彦次郎はどういう人がいいですか?』と聞かれたときに、一番最初に思い浮かんだのが愛之助さんだったので、それが実現したのが僕にとっては本当にうれしいことで、撮影もずっと一緒にやらせていただいて楽しむことができました」と笑顔。これを受け、愛之助は「そんなうれしいことないじゃないですか! だから、(他の仕事を)全部断って全力で休みを取って、この作品に挑みました。僕は常々舞台しながらテレビ撮ったり、映画を撮るんですけど、3カ月ここにのめり込めたのは、初めてじゃないですかね。だからすごくうれしかったです、幸せなひとときでした」と充実の日々を明かした。また、撮影で苦労した点を聞かれると、豊川は「冬の京都なので、とても寒かったということですね。しかも時代劇なので、中に着込むことも限界がありますし、防寒対策が一番苦労しました。でも、椎名(桔平)さんとか(佐藤)浩市さんとか、同世代で昔から何度もやってる仲なので、みんなの防寒グッズ自慢とかして、『Amazonでこんなの見つけたよ!』と盛り上がってました(笑)」と紹介。愛之助は「豊川さんが優しいんで、わらじの上から履けるカバーをプレゼントしてくださって、いつも“ありがとうございます”と拝みながら履いておりました(笑)」と交流を語った。
2022年10月14日歌舞伎俳優の片岡愛之助が出演する、ジェーシービー「JCBオリジナルシリーズ」の第2弾CM「利用通知」編が7日より放送される。片岡が新CMで演じるのは、クールな印象を持ちながら家族のリクエストにもきちんと応えるカッコいい大人の主人公。スマートなシーンでは強い表情、家族と電話でやりとりするシーンでは優しい表情と見事に演じ分けている。また、WEB CM全4編(「安心のスタンダード 一般カード」編、「ゴールド」編、「プラチナ」編、「JCBのタッチ決済」編)やメイキング映像が6日(9:00〜)よりJCB公式YouTubeチャンネルで公開される。○■片岡愛之助インタビュー――新CMの撮影を終えた感想をお聞かせください。大人な雰囲気のCMで、本当に新鮮で楽しかったです。かんたんに決済ができるって、非常にありがたいですよね。そして利用する度に通知が来る、これも安心です。そして何より、キャンペーン期間はポイントがたくさんいただけるんですね。驚きました! CMを撮影させていただきながら感動ばかりしてました(笑)。――今回はバーでの撮影でしたが、プライベートでこういった場所に行かれますか?コロナ前は行ってましたね。歌舞伎座の近くのバーに行ってみたりとか……劇場の近くが多いですね。ご飯食べた後に行くとか、そんな感じですね。コロナ禍ですから、やはりお家で飲むことが多くなっていますけど、バーは大好きです。今日は本当に久しぶりにバーに来れたなっていう雰囲気を味わえたので嬉しかったです。何も飲みませんでしたけど……飲んだら怒られるから(笑)。お酒いっぱいありましたけどね(笑)。――新CMのように、急に家族から連絡が来て、おつかいを頼まれたことはありますか?あまり多くはないのですが、何度かありますね。「大根忘れた、すって食べるんで買ってきて」と(笑)。あまりスーパーとか行ったことがないので、どのあたりに大根を売ってるのか、ちょっとドキドキしながら探すんですよね。非常に楽しいです。ワクワクして(笑)。――コンビニやスーパーへ行ったとき、よく買うものがあれば教えてください。スーパーで買い出しする時は一緒に行くんですよ、夫婦で。僕は妻を現地まで運んで行って、クルマで待機してる役目。妻は買い物をするのが役目。出てきたところを迎えに行って、その荷物を持って一緒に詰め込んで帰るっていうのが定番なんです。そういう役割分担ですね、ウチは。(お店の中が)わからないのに行っても足手まといになるらしいんで(笑)。コンビニも行きますね。コンビニは飲み物(を買うこと)が多いですね。だいたいボクはひと月単位で劇場を移動するから、夜になると飲み物やお酒を買いに行ったり、ちょっとしたお菓子も買ってみたりして、よく使わせていただいております。――ポイントがお得に貯まるチャンスですが、いま買いたいものは何ですか?あんまり物欲がないんですよね、実は。そんなに欲しいものもないので……コロナが収まったらJCBカードを使って旅行に行きたいと思っております。できたら海外旅行なんか行ってみたいですね〜……夢です。(ポイントが)めちゃくちゃ貯まると思うんですよ。それもちょっと楽しみです。――新CMの放送が始まるこの秋、何かチャレンジしたいことはありますか?チャレンジというほど大層なことではないんですけど……今まで2回しか行ったことがないので、久しぶりにUSJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)に行ってみたいですね。ハロウィンのイベントに参加してみたいです。めちゃくちゃ楽しそうなんで。秋口は私、大阪にいるんですよね。松竹座でお芝居しておりますので、ぜひ行ってみたいなと企んでおります(笑)。“チャレンジ”してみたいですね。
2022年10月06日お笑いタレントで俳優の片岡鶴太郎さん(67)といえば、最近では画家や書家、ヨガ実践家としても有名ですね。現在放送中のNHK朝ドラ『ちむどんどん』に出演しており、主人公暢子を見守り導く沖縄県人会会長・平良三郎役を演じ存在感を放っています。先日、オシャレな異国風ファッションコーディネートを公開し反響を呼んでいるようです。早速チェックしてみましょう! オシャレなイケおじスタイルが素敵すぎる鶴太郎さん この投稿をInstagramで見る 片岡鶴太郎(@tsurutaro_kataoka_official)がシェアした投稿 「先月ぶりのNHK『あさイチ』生放送出演。スタジオスタイル〜こんな感じ〜」とオシャレなファッションコーディネートを公開。整えられた髭やヘアスタイルもオシャレでカッコよくて、彫りの深いお顔立ちが日本人離れした雰囲気も。コメント欄には「ゴッホみたいです!かっこいいなぁ」「将来こんな感じになりたいです」「色気が凄い」「今までヴェルサーチェのシャツって似合う人いるのかな?って思ってたけど…いた!!!」と、鶴太郎さんのオシャレセンスに魅了された声が続々と寄せられておりました。鶴太郎さんのインスタグラムは、俳優のお仕事やファッション、絵などバラエティーに富んだ投稿が多くフォロワーから注目を集めています。次はどんなイケおじスタイルが投稿されるか楽しみですね!あわせて読みたい🌈沢村一樹さんの息子・野村康太さんが俳優デビュー「そっくり」「ビジュが良い」と反響
2022年07月28日片岡愛之助・戸次重幸らが出演する『奇人たちの晩餐会』が、東京・世田谷パブリックシアターで6月7日に開幕。同日昼に報道陣向けのゲネプロと囲み取材が行われた。フランス喜劇の代表的な脚本家フランシス・ヴェベールが1998年に発表し、同年ヴェベール自身の監督・脚本によって映画化もなされた本作。自ら選んだ風変わりなゲストを仲間内で紹介しあい、裏で“キング・オブ・馬鹿”を決めるディナーに興じる底意地の悪い編集者ピエール(戸次)が、変わり者のフランソワ(愛之助)に振り回され、人生最大のピンチを迎えるシチュエーションコメディだ。今回の上演版では、山田和也が演出を手がける。ピエールが『奇人たちの晩餐会』の同伴者に選んだのは、30万本以上のマッチ棒で巨大な模型をつくる趣味を持つ税務署勤めのフランソワ。しかしピエールはこの“ディナー”を前に強烈なぎっくり腰に見舞われてしまう。さらにピエールの悪趣味に愛想を尽かした妻クリスティーヌ(水夏希)からは留守電で別れを告げられ──。その場に居合わせたフランソワはピエールに救いの手を差し伸べるも、すべて裏目に出て彼をどんどん窮地へ追い込む。ピエールがピンチに陥っても自作の模型愛をまくし立てるなど空気の読めないフランソワを、愛之助は持ち前のやわらかい物腰で造形。事態を引き起こしている張本人にもかかわらずまったく悪びれず、常に悠然としている姿が何とも笑いを誘う。フランソワに翻弄される戸次ピエールは終始うんざり顔、もしくは腰痛に表情を歪ませる。エキセントリックな愛人マルレーヌ(野口かおる)に弄ばれる様子をはじめ、次々と見舞われるトラブルの収集がつかず、ただアルカイックスマイルを浮かべて立ち尽くすことしかできない瞬間もおかしい。露悪的で性根が腐っているピエールが憎めないのは、「ミスター残念」の異名でファンや共演者からいじられ愛される普段の戸次のキャラクターがあるからだろう。囲み取材には、愛之助と戸次が参加。息の合った二人の掛け合いが楽しめるコメディなのでは、とレポーターから話題を向けられると、両者ともに「至近距離で豪速球のキャッチボールをしている感覚です」と口を揃える。愛之助は「鬱々とした気分を晴らし、疲れを吹き飛ばしてくれるパワーのある作品」、戸次は「ジェットコースターのように次々と起きる事件を目撃して」と言葉に力を込め、観客にメッセージを送った。上演時間は約150分(15分休憩を含む2幕)。東京公演は6月19日(日)まで。その後、大阪・長野・愛知・福岡と巡演する。チケット販売中。取材・文=岡山朋代
2022年06月08日片岡愛之助と戸次重幸。それぞれ個性あふれる魅力を持ち、多彩な活躍を見せるふたりが次回挑むのはフランス発の大ヒット喜劇。本格的な演技共演は意外にも本作が初めてという彼らに、役者としてのお互いの印象や作品の見どころなどを聴いた。『奇人たちの晩餐会』は、フランス喜劇を代表する脚本家フランシス・ヴェベールが、1998年に発表した舞台作品。さらに彼自身が監督を手がけ映画化もされたシチュエーションコメディだ。舞台となるのは、パリに住む編集者のピエール(戸次重幸)が友人たちと毎週水曜に開くディナー。主催者たちは、そこに“とっておきの馬鹿ゲスト”を同伴し、その中からキング・オブ・馬鹿を決めるという悪趣味な会だ。ピエールが今回のゲストに選んだのは、マッチ棒を30万本以上使って巨大な模型を作る変人で、官庁に勤めるフランソワ(片岡愛之助)。しかし、ピエールは晩餐会直前にギックリ腰に。さらに妻は彼の悪趣味に耐えられず、彼のもとを去ってしまう。止むを得ず、ディナーをキャンセルしようとした矢先、フランソワがアパートに現れたことから、ピエールは人生最大の危機をむかえることに…!「『この先どうなるんだろう』と思いながら台本を読んでいたらあっという間にクライマックスという感じでした(笑)。お客さまにも物語の結末がどうなるかを想像しながら観て頂きたい」と愛之助。フランソワについては、「真面目で親切丁寧な、いわゆる“いい人”なのですが、良かれと思ってピエールにしてあげることが全て裏目に出てしまう…。その辺りもお楽しみください(笑)」。一方、慢性腰痛のため、ぎっくり腰のピエール役にはうってつけと語るのは戸次。「ピエールはひと言でいえば、最低なやつ(笑)。常に人より優越感を感じていたいタイプで共感はできませんが、こういう人いるなってちょっと思ったり(笑)。ピエールの立場で観て頂くと、ひと時も心休まらない緊張感を感じるところも見どころのひとつではないでしょうか」と笑った。互いの印象を聞かれ、「戸次さんは男前で何でもできるというイメージ。役者としても人間としても器用な方という印象があります。共演が今から楽しみですね」(愛之助)。「面白い芝居をされる方は、その方自身が面白いというのが僕の持論。愛之助さんのお芝居を見るたびに“面白いな~”と思っているので、これから愛之助さんの人となりを知っていけるのもワクワクします」(戸次)。演出を務めるのは、これまで様々なヒット舞台に携わってきた山田和也。山田の演出は『五瓣の椿』出演時以来17年ぶりという愛之助は「この脚本をどんなふうに演出されるのか興味津々」と笑顔。山田が演出を手掛けた『巌流島』と『笑いの大学』が観劇人生のベスト5中2作品と評する戸次も、楽しみで仕方ない様子だ。2人の芸達者俳優が山田演出の元でどんなシチュエーションコメディを見せてくれるのか。公演は7月9日(土)・10日(日)博多座にて。その他、東京、大阪、長野、愛知で上演。チケットは発売中。
2022年05月24日歌舞伎俳優の片岡愛之助が出演する、JCB・JCBオリジナルシリーズの新CM「JCBカード氏」編が、8日より放送される。新CMでは、愛之助がクレジットカードを擬人化したキャラクター「JCBカード氏」として、カードケースから登場する。新しくなったカードの特徴を自らの体とアクションで表現する姿が印象的な内容だ。長い役者人生の中でもクレジットカード役に初めて挑んだ愛之助は、絵コンテやテスト映像を真剣に見ながら、事前に監督とじっくり話し合い。その甲斐あってか、ファーストテイクを撮影後、監督からは「今、JCBオリジナルシリーズのキャラクターが生まれました!」と絶賛される。また、今回は大人の上質な世界観を描きたいという監督の意向でフィルムカメラを使い、カメラチームから「ロールチェンジです」という声が聞こえると、愛之助も「フィルムですか? 今どき珍しいですよね」と驚いた様子だった。■片岡愛之助インタビュー――CM撮影はいかがでしたか?今回、JCBオリジナルシリーズ初のリニューアルに際し、TVCMでシンプルでスタイリッシュな大人のクレジットカードを演じさせていただきました。カード番号が裏面に入った安心感や便利なタッチ決済が搭載されている点など、新しいJCBオリジナルシリーズの良い点をきちんと皆様に表現できるように演じたつもりなので、その辺りを注目してもらえたらうれしく思います。――クレジットカードの役を演じた感想をお聞かせください。これまでさまざまな役を勤めさせていただきましたが、クレジットカードになるというのは初挑戦でしたね。カードケースやタッチ決済端末といった大きな美術の中で、自分もゴールドカードの衣装を着て、いかにカードになりきるかを考えながら撮影に挑ませていただきました。――演じてみて、特に難しかった点は?ついつい自分の気持ちを伝えればいいのかなと思うと、違うんですよね。あくまでも、カードから出てきたカードの自分なので、その辺りを伝えるのが非常に難しかったです。――どんな時にJCBのカード決済を使ってみたいですか?コーヒーとか、ちょっとした買い物でタッチ決済ができると、非常にスマートで楽で便利でいいですよね。特に急いでいる時は、タッチ決済があるとすごく便利だと思います。JCBのタッチ決済は海外でも使えると伺いましたので、海外渡航が許される状況になれば、ぜひ行って使ってみたいと思います。――2021年はどんな年でしたか?皆様もそうだと思いますが、コロナ禍ということでなかなか自由がきかなかったというか。私が主としている舞台のお客様も、歌舞伎座などは50%以下という、安心と安全を掲げて興行を行ってまいりましたが、幸いにして、私は25日間休むことなく勤めさせていただき、いろんなことを考えさせられた一年でした。――今年一年を漢字一文字で表現するとしたら、どんな漢字になりますか? その一文字を選んだ理由と併せて聞かせください。私が選んだ漢字は「生」です。この度、12月8日から12年ぶりにJCBオリジナルシリーズがリニューアルします。タッチ決済機能やカード番号が裏面化されたことによる安心感、デザインも一新されて、利便性や安全性が備わり、「生」まれ変わることから、この漢字にしました。そして、先日まで私が出演していた歌舞伎『GOEMON 石川五右衛門』ですが、コロナ禍によってこれまでの演出ができなくなってしまった箇所が多々ありました。ただ、その中でもよりお客様に満足してもらえる公演を模索していった中、これまでと違った感動のラストシーンが「生」まれ、作品を進化させることができました。いろいろと制限の多い世の中ですが、考え方ひとつで、新しいより良いものを生み出すきっかけとなったことも、この漢字を選んだ理由です。――CMのコピー「いい大人は、この一枚。」にちなんで、“いい大人“についてのエピソードをお聞かせください。私の友人で、少し先輩の方のお話ですが、仕事はもちろん全力でやりますけど、遊びも全力でやるという方で、オンとオフのスイッチがパチンと切り替わるというか。そういう姿を間近で見ていて、とても素敵だなと思ったので、私もそういう大人になりたいですね――今後、海外を舞台に挑戦したいことはありますか?JCBは日本で生まれた唯一の国際カードブランドということで、私も役者として日本の文化を守りながら、その良さを海外に発信していきたいですね。ぜひ映画や舞台など、地名を問わず海外で挑戦してみたいというのが、私の夢です。――視聴者にメッセージをお願いします。今回のCMでは、「いい大人は、この一枚。」をコンセプトに、大人のクレジットカードの魅力を発信しています。私がクレジットカードになって、タッチ決済をしてみたり、安全性を高めたデザインを表現したりと、このカードの特徴をうまく表現できていればうれしいです。ぜひ注目してご覧いただければと思います。
2021年12月08日ぬいぐるみを中心とした創作活動を開始して2021年で10周年を迎える片岡メリヤスが、横浜人形の家で記念展を開催することが決定した。「メリヤスの人形の家」展では、横浜人形の家が収蔵する世界各地の民族人形や民芸品、ビスクドールや土人形などおよそ100点をモチーフに、片岡メリヤスがその独自の視点でぬいぐるみに大変身させた新作を展示。また多くの新作ぬいぐるみは抽選販売する。そのほか会期中にはクリスマスやバレンタインといった季節イベントをテーマにした新作ぬいぐるみを1体ずつ入れ替えて展示するほか、関連イベントやオリジナルグッズ販売も実施予定。何度来ても楽しめる内容となってる。【開催情報】「メリヤスの人形の家」展会期:2021年12月11日(土)~2022年3月13日(日)時間:9:30~17:00 ※最終入館受付16:30会場:横浜人形の家 2階多目的室観覧料:大人(高校生以上)600円 / 小中学生300円※入館料(大人400円・小中学生200円)含む、 未就学児は入館および観覧料無料、 同時開催の企画展「ペコちゃんと横濱」観覧には追加料金が必要休館日:毎週月曜日 (1月10日は開館し、1月11日が振替休館)、年末年始(12月29日~1月1日)<展示作品の抽選販売>応募期間:2021年12月11日(土)~2022年1月23日(日)本展のために新たに制作された100作品のうち90作品ほどを販売いたします。 入館時に当館受付にて本展チケットを購入された方お1人につき1枚抽選応募用紙をお渡ししますので、購入希望作品番号や連絡先等の必要事項をご記入の上、受付に設置された専用ボックスへご投函ください。その他、抽選販売に関する詳細は当館ホームページでご確認ください。<季節のイベントのぬいぐるみ展示>・12月11日~12月25日 クリスマス(サンタさん)・12月26日~1月16日 お正月(だるま)・1月17日~2月14日 バレンタイン(ハート)・2月26日~3月13日 ひな祭り(ひな人形)季節のイベントをテーマにした新作ぬいぐるみを会期中に1体ずつ入れ替えて展示と抽選販売をいたします。※上記日程は予告なく変更となる場合がございます<オリジナル作品集の販売>本展のために新たに制作された100作品を撮影/掲載したオリジナルの作品集を2022年1月中旬に販売予定です。 発売日や販売価格などの詳細は当館ホームページや公式SNSでご確認ください。 また作品集販売を記念して、1月29日(土)に先着制にてサイン会を開催いたします。<オリジナル缶バッジづくり・メリヤスの写真くじ>開催日時:12月18日(土)・19日(日)、1月15日(土)・16日(日)、2月19日(土)・20日(日)、3月12日(日)・13日(日)各日10:00~16:00参加費:缶バッジ1個300円・ 写真くじ1回200円 ※入館料が必要申込:両イベントともに当日随時受付・各日先着30名缶バッジ→新作のぬいぐるみ写真からお好きなものを選んで、 57mmマグネットや缶バッジをその場でつくります。写真くじ→新作のぬいぐるみ写真が必ず当たるくじ引きです。 どの作品写真が入っているかは開けてみてのお楽しみ。 大当たりはA4サイズの大きな写真がもらえます。<【事前申込イベント】「メリヤス&井手のパペット事件簿(仮)」>日時:1. 2月19日(土)、2. 2月20日(日) 両日ともに15:00~ ※1時間程度を予定料金:価格未定 ※1月初旬に決定予定定員:各回70名場所:横浜人形の家4階あかいくつ劇場予約:横浜人形の家ホームページから1月15日(土)9:00より事前予約開始(先着順)片岡メリヤスのパペットぬいぐるみと音楽家兼映像監督・井手健介が織りなす、 歌ありおしゃべりありの異ファンタジー人形劇です。 詳細は1月上旬頃に横浜人形の家ホームページで発表予定です。
2021年12月03日今週末、ついに日本でも公開を迎える『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』より、日本語吹替版に参加した中村獅童と片岡愛之助が「声」で直接対決する本編映像が解禁された。エディの体に寄生しているヴェノムの声を前作に引き続き中村獅童が担当し、本作から登場の最凶の敵カーネイジを片岡愛之助が演じている本作。今回初公開された日本語吹替版の本編シーンは、カーネイジに元恋人アンをさらわれてしまったエディ(ヴェノムの宿主)が彼女を助けるためにヴェノムとなって教会に登場する場面。カーネイジはヴェノムに「来やがったな、死にやがれファーザー」と宣戦布告。この「ファーザー」とは、刑務所収監中にエディの取材を受けたクレタス(カーネイジの宿主)がエディに噛みつき、彼の血液を体内に取り込みカーネイジが誕生したという経緯があるため。そんな凶悪なカーネイジの姿を見たヴェノムは「くそ、マズイ!」と怖気づきエディの中に隠れてしまう。ヴェノム守勢のシークエンスながら、作品最大のクライマックスに向けた展開が繰り広げられるシーンとなっている。歌舞伎の舞台から舞い降りた2人から発せられる声色は圧巻。誰が演じているか分からなくなるほど、作品のキャラクターに憑依している声の演技も必見だ。『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』は12月3日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ 2021年12月3日より全国にて公開©2021 CTMG. © & ™ 2021 MARVEL. All Rights Reserved.
2021年11月30日タレントのベッキーが、26日に配信されたABEMAオリジナルシリーズ恋愛モキュメンタリー番組『私たち結婚しました2』第1話に出演。夫で元プロ野球選手の片岡治大氏から受けたプロポーズについて明かした。同番組は、韓国で2008年から約9年間レギュラー放送された国民的大ヒット番組『私たち結婚しました』を日本版にリメイクしたABEMAオリジナル番組。番組MCを千鳥のノブと三浦翔平が務め、シーズン2では、俳優・浅香航大とモデルで女優・トリンドル玲奈ペア、俳優・塩野瑛久と女優・足立梨花ペアの疑似結婚生活に密着する。第1話は、それぞれの夫婦の出会いからスタート。浅香とトリンドルペアは、やや緊張した様子の浅香に、トリンドルが後ろから「お願いします」と声をかける初対面。そして指輪交換し、晴れて2人の結婚生活が始まる。すると早速、夫婦にミッションが。そのミッションというのは「誓いのキスをしてください」というもの。大胆なミッションに「いやー、めちゃくちゃ緊張する」と焦る浅香に対し、トリンドルは「ほっぺたにしときます? 唇にします?」と尋ねるが、出会った直後ということもあり、頬に誓いのキスをすることに。その後、浅香は「あんまり覚えてないです、緊張しすぎてて」と率直な感想を述べていた。一方の塩野と足立ペアには、塩野に「外国映画のようなプロポーズの後、新婦を抱っこしてクルクルしてください」というミッションが。「ハードル高いな……」とつぶやき、足立を待つ塩野の背後から足立が登場する。すると早速、「僕、指輪してるんですけど、してます?」と問いかけ、足立が「え、貰ってないです」と答えると、「一旦、お手をお借りしていいですか?」と足立の手を取りスッとひざまずく。そして「足立さんが少しでも『いい時間だったな』と思えるような素敵な結婚生活を送れたらなと思っておりますので、改めて」と指輪を出してプロポーズした。スタジオでVTRを見守ったベッキーは、塩野のプロポーズを「あれが全女子の憧れな気がします」と絶賛し、「(自分も)あれが良かった」とこぼす。三浦が「ちなみに、(どんなプロポーズだったか)聞いてもいい?」と質問すると、「寝起きで『結婚しようね』みたいに言われて、婚約指輪を結婚後に渡されて……。あんまりシステム分かってなかったみたい」と告白。続けて「野球しかやってなかったから」と笑いを誘い、ノブから「関係ない、関係ない!」とツッコミを入れられていた。なお、今回の様子は「ABEMAビデオ」にて1週間無料で視聴できる。(C)AbemaTV, Inc.
2021年11月29日