昨今の物価上昇により「なかなか貯金が貯まらない……」という方も増えているのではないでしょうか?他の人はどのようにやりくりしているかリアルをお届けするべく、MOREDOOR編集部で「毎月の支出額の内訳」に関するアンケートを実施!今回は宮城県に住むMさん家庭の収支内訳から、独自の貯金術も含めて結果をご紹介します。Mさん家庭の状況●所在地:宮城県仙台市●年齢:40代●家族構成:単身●年収:400万円●貯金・投資額:1800万(生前贈与500万円含む)●内訳 預貯金:650万円●国内株式:50万円●養老保険:600万円●年金保険:500万円宮城県、独身の収入状況と1ヶ月の主な出費内訳家賃や食費、光熱費など、主な1ヶ月の収支内訳は以下の通りです。●家賃:58,000円●間取り:1K(賃貸アパート)●食費:30,000円●交際費:5,000円●電気代:3,000円●ガス代:4,000円●水道代:1,800円●交通費:6,000円●その他:外食費30,000円、酒代10,000円、税金50,000円Mさんの貯金術はこれ!フリーランスで働いているMさん。「収入が入ったら先取り貯金をしています。週ごとに報酬が振り込まれるので、そのうち15%を貯蓄に回していますね。少し生活がきついかな、と感じる具合で貯蓄に回しています。一番長続きしやすいんです」一番難しいのが外食などの誘惑だといいます。「少し油断すると食費や外食費が家賃を上回ってしまいます。誘惑に負けなければ貯蓄はできますよ!自分は行く頻度を調整して、予算を決めて楽しんでいます」簡単なようで意外と誘惑には負けがちですよね。先取り貯金で確保しつつ、各項目で予算を決めておけば見える化できて管理しやすそうです。すぐできる節約術は?また、編集部に寄せられた他の方の節約術もご紹介します。「エアコンやテレビ未使用時はコンセントを抜いています。また、普段あまり使わない電気類は節電タップを使うと少し節約ができますよ」(49歳/会社員)「1日目のお風呂は普通に溜めますが、翌日は半分捨て、最大の熱湯にしてお湯を追加してます。冬場はお湯も傷みづらいと思い、新しく半分だけお湯を入れて節約しています」(28歳/主婦)「私は節約のために電車の回数券を利用しています。10回分の料金で11枚の切符になるので、よく行く場所への回数券を常に持っています。土日祝日のみ使える回数券なら10枚の値段で14枚の切符が手に入ることもありますよ」(23歳/フリーター)収支内訳を見直す際は、ぜひ参考にしてみてくださいね。今回の「みんなの節約術」は、宮城県にお住まいのMさんの収支内訳と、すぐにできる節約術をお伝えしました!(MOREDOOR編集部)◆調査主体:MOREDOOR編集部◆調査方法:クラウドソーシングサイト「クラウドワークス」によるアンケート調査◆調査期間:2023年3月13日~3月16日
2023年03月24日昨今の物価上昇により「なかなか貯金が貯まらない……」という方も増えているのではないでしょうか?他の人はどのようにやりくりしているかリアルをお届けするべく、MOREDOOR編集部で「毎月の支出額の内訳」に関するアンケートを実施!今回は大分県に住むOさん家庭の収支内訳から、独自の貯金術も含めて結果をご紹介します。Oさん家庭の状況●所在地:大分県宇佐市●年齢:41歳●家族構成:私、主人(48歳)、長女(17歳)、次女(13歳)、三女(2歳)、四女(2歳)、五女(0歳)●世帯年収:主人455万円、私144万円●貯金額:貯金500万+児童手当満額貯金大分県、7人家族の収入状況と1ヶ月の主な出費内訳家賃や食費、光熱費など、主な1ヶ月の収支内訳は以下の通りです。●住宅ローン:3,5万円●間取り:4LDK●食費:4,8万円●交際費:1万円●電気代:1,5万円●水道代:4,000円●車:ローン3万円、ガソリン代1,6万円●その他:日用品、雑費3万円Oさんの貯金術はこれ!「人数が多いので、家の電話は廃止し、家族のスマホを格安シムに変更しました」と、大家族ならではの節約術を教えてくれたOさん。「無駄に買わないよう、買い物は週末にまとめています。外食はなし。贅沢したいときはいい食材を購入し家で食べると安上がりです」確かにお店で食べるよりおうちで食べたほうが節約につながりますね。これはすぐに真似できそうです。すぐできる節約術は?また、編集部に寄せられた他の方の節約術もご紹介します。「子どもの持ち物って汚れや劣化がすごいので、靴下などは色を統一し、同じものを購入します。汚れも目立たず、穴が開いてももう一方は使えるので、買う頻度が減りました。洗濯が終わり乾いたら畳むこともせず靴下用のカゴに放り込むだけで家事も楽です」(35歳/主婦)「電気代の節約の為に同じ部屋で過ごすように。部屋着を増やし、設定温度もなるべく低くしました。また、省エネで動くエアコンに買い替えたり、プランを見直すことで電気代が大幅に減りました」(45歳/会社員)「ガス代節約のため、お風呂の追い炊きをやめて、家族が連続して入るように変更。また料理をする際は火が通りやすいように、食材を小さめに切ってガスを使う時間を短くしています」(33歳/パート)収支内訳を見直す際は、ぜひ参考にしてみてくださいね。今回の「みんなの節約術」は、大分県にお住まいのOさんの収支内訳と、すぐにできる節約術をお伝えしました!(MOREDOOR編集部)◆調査主体:MOREDOOR編集部◆調査方法:クラウドソーシングサイト「クラウドワークス」によるアンケート調査◆調査期間:2023年3月13日~3月16日
2023年03月23日昨今の物価上昇により「なかなか貯金が貯まらない……」という方も増えているのではないでしょうか?他の人はどのようにやりくりしているかリアルをお届けするべく、MOREDOOR編集部で「毎月の支出額の内訳」に関するアンケートを実施!今回は埼玉県に住むLさん家庭の収支内訳から、独自の貯金術も含めて結果をご紹介します。Lさん家庭の状況●所在地:埼玉県鴻巣市●年齢:29歳●家族構成:一人暮らし●世帯年収:400万●貯金額:500万埼玉県、独身の収入状況と1ヶ月の主な出費内訳家賃や食費、光熱費など、主な1ヶ月の収支内訳は以下の通りです。●住宅ローン:0●間取り:4LDK●食費:2万円●交際費:3万円●電気代:5000円●ガス代:3000円●水道代:3000円●車:ガソリン代月1万円●その他:とくになしLさんの貯金術はこれ!「貯金をする口座を別にしています。とにかくあると使ってしまうので、給料が入ったらすぐにお金を移します」と語るLさん。「でも、交際費は切り詰めすぎないようにしています。楽しみは残しておきたいので」メリハリをしっかりしつつ、使う前に事前に貯金するのはいい案ですね!ズボラな方でもできそうです。すぐできる節約術は?また、編集部に寄せられた他の方の節約術もご紹介します。「クレジットカード決済での購入をすること。購入額に応じてポイントが貯まり、そのポイントを使って買い物もできれば旅行や本も買えるといった無駄のないお金の使い方、つまり、節約ができます」(40歳/パート)「電気ポットから直ぐに沸ぐよう変更したら電気代安くなりました。」(55歳/公務員)「お風呂につかりたい派の私。そこで、シャワーヘッドを、水圧が変わらないまま節水してくれるものに交換したところ、毎月の支払いが3,000円ほど減りました」(25歳/会社員)収支内訳を見直す際は、ぜひ参考にしてみてくださいね。今回の「みんなの節約術」は、埼玉県にお住まいのLさんの収支内訳と、すぐにできる節約術をお伝えしました!(MOREDOOR編集部)◆調査主体:MOREDOOR編集部◆調査方法:クラウドソーシングサイト「クラウドワークス」によるアンケート調査◆調査期間:2023年3月13日~3月16日
2023年03月23日昨今の物価上昇により家計簿を見直す機会が増えた方も多いのではないでしょうか?他の人はどのようにやりくりしているかリアルをお届けするべく、MOREDOOR編集部で「毎月の支出額の内訳」に関するアンケートを実施!今回は愛知県に住むBさん家庭の収支内訳から、独自のやりくり術も含めて結果をご紹介します。Bさん家庭の状況●所在地:愛知県豊田市●年齢:39歳●家族構成:独身者●世帯年収:300万円●貯金額:1,000万円愛知県、1人家族の収入状況と1ヶ月の主な出費内訳家賃や食費、光熱費など、主な1ヶ月の収支内訳は以下の通りです。●住宅ローン:なし(賃貸)●間取り:1LDK●食費:3万円●交際費:1万円●電気代:8,000円●ガス代:8,000円●水道代:4,000円●車:ガソリン代6,000円、維持費1万円●その他:通信費携帯7,000円、娯楽2万円Bさんの節約術はこれ!現在のお金のやりくりの工夫として、「日常生活に必要な食料や雑貨などを、スーパーやドラッグストアで購入することです。コンビニやネット通販は割高になりやすいので、なるべく避けています。現金で買い物をせず、カードやQRコード払いなどで少しでもポイントの活用をします。ギャンブルはせず必要なものだけを買うように心がけています。」と話してくれました。割高になりそうなところでの購入を避け、必要なものだけを買うように心がけているBさん。日々のちょっとした節約を定着化させると、無理なく節約ができるかもしれませんね。すぐできる節約術は?また、編集部に寄せられた他の方の節約術もご紹介します。「子どもの洋服は、親戚のお下がりをもらうかアウトレット品を買います。ここ数年新品は買っていません。」(45歳/専業主婦)「とにかくこまめに電源を切っています。塵も積もればというやつで、少しではありますが電気代が安くなりました。」(25歳/アルバイト)「ネット通販は、コンビニ払いや携帯のキャリア決済をやめてクレカ支払いに切り替えることで、毎月1,500円ずつ節約になり、ちょっとしたお小遣いになります。」(34歳/会社員)収支内訳を見直す際は、ぜひ参考にしてみてくださいね。今回の「みんなの節約術」は、愛知県にお住まいのBさんの収支内訳と、すぐにできる節約術をお伝えしました!(MOREDOOR編集部)◆調査主体:MOREDOOR編集部◆調査方法:クラウドソーシングサイト「クラウドワークス」によるアンケート調査◆調査期間:2023年3月12日~3月13日
2023年03月20日昨今の物価上昇により「なかなか貯金が貯まらない……」という方も増えているのではないでしょうか?他の人はどのようにやりくりしているかリアルをお届けするべく、MOREDOOR編集部で「毎月の支出額の内訳」に関するアンケートを実施!今回は北海道に住むHさん家庭の収支内訳から、独自の貯金術も含めて結果をご紹介します。Hさん家庭の状況●所在地:北海道札幌市●年齢:30代後半●家族構成:独身●世帯年収:850万円●貯金額:2400万円北海道、独身の収入状況と1カ月の主な出費内訳家賃や食費、光熱費など、主な1カ月の収支内訳は以下の通りです。●住宅ローン:0円●間取り:2LDK●食費:5万円●交際費:0円●電気代:1万円●ガス代:5000円●水道代:5万円●車:0円●その他:書籍代1万円Hさんの貯金術はこれ!「社会人になってからは、前月差で貯金がマイナスにならなことを意識し、エクセルを使って毎月収支管理をしています」と徹底して管理をしているというHさん。「年会費がかかるカードは解約しましたし、月額費用がかかるものは年間契約に移行しました。貯金は毎月の給与から設定し、ボーナスやインセンティブ(歩合)もほぼ貯金に回しています」サブスク料金も、少しでも抑えられる支払い方を選択。貯金に回す額も多く、しっかり貯められている印象ですね。すぐできる節約術は?また、編集部に寄せられた他の方の節約術もご紹介します。「食品はスーパーではなくドラッグストアで買うことです。店舗によっては食品の取り扱いもあり、価格がスーパーよりも安くお得に買い物できます」(23歳/会社員)「暖房よりも湯たんぽがオススメです。足やお腹などを温めるだけで体全体がポカポカしてきて、暖房をつけなくてもちゃんと過ごせます。電気代の節約になるし、ほっこりするし一石二鳥です。」(42歳/自営業)「ガスを使わない時は電源を切る、電源をつけている時にまとめて洗い物をしたりする、お風呂も保温せずすぐ入るなどで、ガス代が約1000円安くなりました。」(28歳/主婦)収支内訳を見直す際は、ぜひ参考にしてみてくださいね。今回の「みんなの節約術」は、北海道にお住まいのHさんの収支内訳と、すぐにできる節約術をお伝えしました!(MOREDOOR編集部)◆調査主体:MOREDOOR編集部◆調査方法:クラウドソーシングサイト「クラウドワークス」によるアンケート調査◆調査期間:2023年3月13日~3月16日
2023年03月19日昨今の物価上昇により家計簿を見直す機会が増えた方も多いのではないでしょうか?他の人はどのようにやりくりしているかリアルをお届けするべく、MOREDOOR編集部で「毎月の支出額の内訳」に関するアンケートを実施!今回は石川県に住むIさん家庭の収支内訳から、独自のやりくり術も含めて結果をご紹介します。Iさんの家庭状況●所在地:石川県金沢市●年齢:42歳●家族構成:夫婦2人息子2人猫1匹●世帯年収:夫700万円妻80万円石川県、4人家族の収入状況と1ヶ月の主な出費内訳家賃や食費、光熱費など、主な1カ月の収支内訳は以下の通りです。●住宅ローン:62000円●間取り:4LDK(1件屋)●食費:7万円●交際費:5000円●電気代:30000円●ガス代:0円●水道代:2ヶ月で1万円●車:ガソリン代3000円●その他:日用品1万5000円習い事32000円Iさんの節約術はこれ!「子供たちが産まれた時に通帳を作りそこに子育て資金給付金やお祝い金をその都度貯金して貯めておく」「子供たちが大きくなるにつれてお金がかかって来るのでそのために年間150万円は貯蓄する」とコメントが。具体的な貯金額を決めるというのがポイントになっているようでした。すぐできる節約術は?また、編集部に寄せられた他の方の節約術もご紹介します。「ボディソープ、洗顔料を買うのをやめて牛乳石鹸に変えました。コスパ良しです。」(41歳/会社員)「何処へいくにもできるだけ徒歩で移動して電車賃などを節約しています」(匿名)「外出するときは水筒を必ず持っていくようにしてます。」(33歳/専業主婦)収支内訳を見直す際は、ぜひ参考にしてみてくださいね。今回の「みんなの節約術」は、石川県にお住まいのIさんの収支内訳と、すぐにできる節約術をお伝えしました!(MOREDOOR編集部)◆調査主体:MOREDOOR編集部◆調査方法:クラウドソーシングサイト「クラウドワークス」によるアンケート調査◆調査期間:2023年3月12日~3月13日
2023年03月18日意外と知らない社会的な問題について、ジャーナリストの堀潤さんが解説する「堀潤の社会のじかん」。今回のテーマは「賃上げと地方創生」です。事態の改善には小さな地域社会がキーポイントに?1月の消費者物価指数は前年同月比で4.2%上昇。この上昇率は、41年4か月ぶりです。エネルギーや食料品などで物価が上昇するなか、賃上げされるのかどうか。ユニクロは最大40%の賃上げを発表。大手の経団連系の企業や一部の新興企業は、賃金を上げて人材を確保しようという動きが出ていますが、中小企業の6~7割は「賃上げする体力はない」と答えています。日本はデジタル分野では世界に遅れており、農業は依然として生産効率が上がっておらず、サービス業は飽和状態で賃金は下がる一方。インバウンドに期待していましたが、コロナ禍で多くの事業者が潰れました。既存の事業では利益が上がらないということに気づくべきなのだと思います。この状況は一朝一夕では対処できません。求められているのは産業の転換と安定したエネルギーの確保、限られた労働人口の効率的な再配置。教育に投資し、新産業を生み出せる人材を作ることです。そんななか岡山県の西粟倉村に突破口のヒントとなるものを見つけました。西粟倉村は人口約1400人。平成の大合併のときに合併を選ばなかったので、当時は村は衰退するだろうと思われていました。あるのは森のみで、村に産業がなかったからです。ところがこの10年ほどで、課税所得が16.7%上昇、納税者数が7%増加、課税所得平均は9%増となりました。人口が減っても納税者数が増えた理由は、新たな産業を作り新しい雇用を生み出したからです。村では「百年の森林(もり)構想」を策定し、デジタルによって森を管理し、木材の状態ごとにランクづけすることで、効率よく売れるようになりました。また、森で捕獲した鹿やイノシシの肉をジビエに。加工作業は、村の人々が本業の隙間時間に働ける仕組みを作りました。他にも、他県の養殖場から成長の遅かった鰻を仕入れて丁寧に育て直し、「森のうなぎ」としてブランド化。これらはふるさと納税の返礼品にしています。小さな村だからこそ、一人一人の特性も活かし、小回りの利くイノベーションが起こせました。大きくなりすぎた町を分解し再配置することで、個々の所得を増やす道を見出すことができるかもしれません。ほり・じゅんジャーナリスト。元NHKアナウンサー。市民ニュースサイト「8bitNews」代表。「GARDEN」CEO。Z世代と語る、報道・情報番組『堀潤モーニングFLAG』(TOKYO MX月~金曜7:00~)が放送中。※『anan』2023年3月22日号より。写真・小笠原真紀イラスト・五月女ケイ子文・黒瀬朋子(by anan編集部)
2023年03月17日昨今の物価上昇により家計簿を見直す機会が増えた方も多いのではないでしょうか?他の人はどのようにやりくりしているかリアルをお届けするべく、MOREDOOR編集部で「毎月の支出額の内訳」に関するアンケートを実施!今回は神奈川県に住むNさん家庭の収支内訳から、独自のやりくり術も含めて結果をご紹介します。Nさんの家庭事情●所在地:神奈川県●年齢:34歳●家族構成:夫婦、息子1人●世帯年収:800万Nさんの収入状況と1カ月の主な出費内訳家賃や食費、光熱費など、主な1カ月の収支内訳は以下の通りです。●住宅ローン:11万●間取り:3LDK●食費:6万●交際費:2万●電気代:1.5万●ガス代:1万●水道代:4千円●車:無し●その他:他に8万程度支出有りNさんのコメント!Nさん「映画が大好きで、毎月映画館に6回ほど見に行きます」(その他に含まれる)と話していました。外せない住宅ローン以外だと食費とその他が比重を占めておりますがその分、ライフラインを抑えているようですね。今後のお金のやりくりの方針として、「しっかりと貯蓄も出来ており、投資にもお金を回せる余裕もある」「着実にお金は貯められつつ、無駄に支出する場面も少なく、自分としては理想的だと感じている」とコメントが。自分の趣味のために貯金するというのがポイントになっているようでした。すぐできる節約術は?また、編集部に寄せられた他の方の節約術もご紹介します。「食べるものをプライベートブランドに変える!です。」「プライベートブランドは値段設定が割と安めで、メーカーの出しているものよりかなり安くなっています。前は、味が物足りないのではないかと買ってもいないのに先入観で買わず仕舞いでしたが、一度プライベートブランドを購入しとても美味しかったことから、様々なプライベートブランドの食品を購入するようになりました。すぐにできる節約だと思います!」(35歳/会社員)支内訳を見直す際は、ぜひ参考にしてみてくださいね。今回の「みんなの節約術」は、神奈川県にお住まいのNさんの収支内訳と、すぐにできる節約術をお伝えしました!(MOREDOOR編集部)◆調査主体:MOREDOOR編集部◆調査方法:クラウドソーシングサイト「クラウドワークス」によるアンケート調査◆調査期間:2023年3月13日~3月15日
2023年03月17日昨今の物価上昇により家計簿を見直す機会が増えた方も多いのではないでしょうか?他の人はどのようにやりくりしているかリアルをお届けするべく、MOREDOOR編集部で「毎月の支出額の内訳」に関するアンケートを実施!今回は、富山県に住むKさんの収支内訳から、独自のやりくりプランも含めて結果をご紹介します。Kさんの家庭事情今回は、富山県在住の30代共働き世帯の収支内訳をピックアップ。●所在地:富山県魚津市●年齢:30代●家族構成:夫婦、息子2人、娘1人●世帯年収:夫480万円、妻220万円Kさんの収入状況と1カ月の主な出費内訳家賃や食費、光熱費など、主な1カ月の収支内訳は以下の通りです。●住宅ローン:7万6千円●間取り:3LDK(一軒家)●食費:5万円●交際費:2万円●電気代:3万円●ガス代:0円●水道代:1万6千円(2か月に1回)●車:ローン1万円、ガソリン代1万2千円●その他:養育費2万円Kさんのコメント!Kさんのご家庭は、夫婦ともにフルタイム勤務の正社員で、子どもが3人の5人家族です。現在の生活について「夫は仕事が朝早くから出社して、夜遅くに帰って来るから平日はワンオペ状態…」と話していました。外せない住宅ローン以外だと食費が比重を占めておりますがその分、ガス代をなくすことで出費を抑えているのが読み取れます。今後については、「食料品など物価が上がっているのに、給料が上がらないので生活が苦しくなる一方」「子供が大きくなってきて食べる量も増えてこれからが凄く不安」とコメントが。すぐできる節約術は?また、編集部に寄せられた他の方の節約術もご紹介します。「まずは、夫婦の生命保険の見直しをして、いろいろな保険のシュミレーションをしました!次にお風呂は間を空けずに次々入る。ペットボトルを買わずに水筒にお気に入りの飲み物を作り、持ち歩く。スマホ契約を見直す。食材はメニューを事前に決めておき、なるべくまとめ買いする!などがおすすめです。」(57歳/パート)収支内訳を見直す際は、ぜひ参考にしてみてくださいね。今回の「みんなの節約術」は、富山県にお住まいのKさんの収支内訳と、すぐにできる節約術をお伝えしました!(MOREDOOR編集部)◆調査主体:MOREDOOR編集部◆調査方法:クラウドソーシングサイト「クラウドワークス」によるアンケート調査◆調査期間:2023年3月12日~3月13日
2023年03月17日昨今の物価上昇により家計簿を見直す機会が増えた方も多いのではないでしょうか?他の人はどのようにやりくりしているかリアルをお届けするべく、MOREDOOR編集部で「毎月の支出額の内訳」に関するアンケートを実施!今回は、岐阜県に住むGさんの収支内訳から、今後のやりくりプランも含めて結果をご紹介します。Gさんの家庭状況●所在地:岐阜県多治見市在住●年齢:自分40歳妻49歳子供9歳●家族構成:夫婦公立小学校4年生の子ども一人●世帯年収:自分は上場企業の子会社に努めるサラリーマンで450万、妻は専業主婦のため収入なしGさんの収入状況と1カ月の主な出費内訳家賃や食費、光熱費など、主な1カ月の収支内訳は以下の通りです。●住宅ローン:5万●間取り:3LDK●食費:2万円●交際費:0円●電気代:2万円●ガス代:2万円●水道代:1万円●車:ガソリン代1万円●その他:子どもの塾2万円Gさんのコメント!Gさんは、「コロナになり、時間外労働が禁止となり収入が激減した」とのことで、「今は、家計のため自分と妻の小遣いを廃止することにした」と話していました。収支内訳を見てみると、外せない住宅ローンが比重を占めておりますがその分、交際費を0円にすることで出費を抑えているのが読み取れますね。また、今後については、「お小遣い制度の廃止が2年以上続くため、自分で自由に使えるお金もそろそろ欲しい」とコメントがありました。すぐできる節約術は?また、編集部に寄せられた他の方の節約術もご紹介します。「生活費を下げるために、私が実践してきた方法はいくつかあります!まずは食費を抑えるために、毎週の食材の買い物でセール品や割引商品を積極的に選ぶようにしました。また、一度に多くの食材を買いすぎず、必要な分だけ買うことで無駄を減らしました。次に、光熱費を抑えるために、エアコンやヒーターの使用を最小限に抑えたり、電気や水道の使用量を意識して節約しました。さらに、交通費を抑えるために、自転車や徒歩での移動を積極的に取り入れました。公共交通機関を利用する場合も、定期券や割引きっぷを利用することで、コストを削減しました。これらの方法によって、生活費を5万円以上下げることができました!」(47歳/会社員)収支内訳を見直す際は、ぜひ参考にしてみてくださいね。今回の「みんなの節約術」は、岐阜県にお住まいのGさんの収支内訳と、すぐにできる節約術をお伝えしました!(MOREDOOR編集部)◆調査主体:MOREDOOR編集部◆調査方法:クラウドソーシングサイト「クラウドワークス」によるアンケート調査◆調査期間:2023年3月12日~3月13日
2023年03月17日昨今の物価上昇により「なかなか貯金が貯まらない……」という方も増えているのではないでしょうか?他の人はどのようにやりくりしているかリアルをお届けするべく、MOREDOOR編集部で「毎月の支出額の内訳」に関するアンケートを実施!今回は大阪府に住むAさん家庭の収支内訳から、独自の貯金術も含めて結果をご紹介します。Aさん家庭の状況●所在地:大阪府大阪市●年齢:43歳●家族構成:夫婦娘2人(娘は小学2年生と6年生)●世帯年収:自分450万円、妻(パート)50万円●貯金額:900万円大阪府、3人家族の収入状況と1カ月の主な出費内訳家賃や食費、光熱費など、主な1カ月の収支内訳は以下の通りです。●住宅ローン:10万円(太陽光3万)●間取り:4LDK(戸建て)●食費:5万円●交際費:3万円●電気代:3万円●ガス代:2万円●水道代:6000円●車:ガソリン代7000円●その他:体操教室1万5000円 タバコ代2万円Aさんの貯金術はこれ!現在のお金のやりくりの工夫として、「私はお小遣い制ではありますが、お釣り貯金等で旅行費に充てています。妻の収入を丸々貯金にしています。外食は殆どせずに、娯楽や嗜好はなるべく我慢しています。」と話してくれました。「お小遣いで余ったお金を、お釣り貯金して旅行費に充てている」というAさん。余ったお小遣いを全部使おうとしたり、翌月に繰り越したりせず、旅行費に充てることで無理することなく趣味や娯楽費が貯められて良いですね!すぐできる節約術は?また、編集部に寄せられた他の方の節約術もご紹介します。「料理をする時に具材を細かくすればするほど、火が通るのが早くなってガス代の節約になります。」(53歳/自営業)「1日に1度くらいしか使用しない家電製品のコンセントは必ず抜くようにします。」(37歳/パート)「床暖房でガスを使うのですが、通常出力を少量に変えました。」(48歳/会社員)収支内訳を見直す際は、ぜひ参考にしてみてくださいね。今回の「みんなの節約術」は、大阪府にお住まいのAさんの収支内訳と、すぐにできる節約術をお伝えしました!(MOREDOOR編集部)◆調査主体:MOREDOOR編集部◆調査方法:クラウドソーシングサイト「クラウドワークス」によるアンケート調査◆調査期間:2023年3月12日~3月13日
2023年03月16日昨今の物価上昇により家計簿を見直す機会が増えた方も多いのではないでしょうか?他の人はどのようにやりくりしているかリアルをお届けするべく、MOREDOOR編集部で「毎月の支出額の内訳」に関するアンケートを実施!今回は群馬県に住むAさん家庭の収支内訳から、独自のやりくり術も含めて結果をご紹介します。Aさん家庭の状況●所在地:群馬県富岡市●年齢:30代●家族構成:夫婦、娘1人●世帯年収:450万円●貯金額:800万円群馬県、3人家族の収入状況と1カ月の主な出費内訳家賃や食費、光熱費など、主な1カ月の収支内訳は以下の通りです。●住宅ローン:5万円(4LDK)●食費:4万円●交際費:1万円●電気代:2万円●ガス代:1万円●水道代:5000円●車:ガソリン代4000円●その他:外食費1万円●保険:5000円Aさんの節約術はこれ!現在のお金のやりくりの工夫として、「スーパーへの買い物を1週間に1回にしました。以前は週に2~3回スーパーに行き、その度に娘のお菓子を買っていましたが、それがなくなり節約に繋がりました。また、セール品だからとついつい購入してしまうこともなくなり、月に数千円の節約になっています。」と話してくれました。「買い物の回数を減らす」ことでセール品やお菓子の誘惑に遭遇する機会を減らしたAさん。何かを我慢するのではなく、「そもそも我慢する機会ごと減らす」のを考えてみるのはいいかもしれません!すぐできる節約術は?また、編集部に寄せられた他の方の節約術もご紹介します。「電車で土日のみ使える回数券を買っています。10枚の値段で14枚の切符が手に入ります。」(23歳/フリーター)「自転車や徒歩で移動しています。」(47歳/会社員)「追い焚きを使わず家族みんなでお風呂に入るようにしたらガス代が減りました。」(40歳/主婦)収支内訳を見直す際は、ぜひ参考にしてみてくださいね。今回の「みんなの節約術」は、群馬県にお住まいのAさんの収支内訳と、すぐにできる節約術をお伝えしました!(MOREDOOR編集部)◆調査主体:MOREDOOR編集部◆調査方法:クラウドソーシングサイト「クラウドワークス」によるアンケート調査◆調査期間:2023年3月12日~3月13日
2023年03月16日昨今の物価上昇により家計簿を見直す機会が増えた方も多いのではないでしょうか?他の人はどのようにやりくりしているのか、リアルをお届けするべく、MOREDOOR編集部で「毎月の支出額の内訳」に関するアンケートを実施!今回は、東京都に住むTさんの家庭の収支内訳から、今後のやりくり術も含めて結果をご紹介します。Tさんの家計状況●所在地:東京都町田市鶴川●年齢:30代●家族構成:夫婦、娘1人(幼稚園児5歳)●年収:夫650万円、妻0円(専業主婦)子どもが1人の3人家族。「製造業を営む一般企業で経理の業務に15年携わっており、最近、クラウドワークスでライティング副業を開始」とのこと現在の生活については「22年度にマイホームを購入し、流石に家計が厳しい」と話していました。東京都、3人家族の収入状況と1カ月の主な出費内訳家賃や食費、光熱費など、主な1カ月の収支内訳は以下の通りです●住宅ローン:8万5千円●間取り:4LDK(一軒家)●食費:5万円●交際費:1万円5千円●電気代:1万8千円●ガス代:1万円●水道代:8千円●車:ローン→なし、ガソリン代8千円●その他:外食費5千円Tさんの本音!現状や今後のお金のやりくりに関して、「外食費・交際費は特別なことがない限り使わないように注意している」「社会保険料も高すぎることがそもそも問題な気がしている…」とはなしてくれました。また、Tさんの収支内訳を良く見てみると、住宅ローン以外には食費が比重を占めておりますが、その分車のローンがないため、出費が抑えられていることが読み取れますね。すぐできる節約術は?また、編集部に寄せられた他の方の節約術もご紹介します!「最近、電気代が高騰していると世間では話題になっていますが、我が家は去年の同月から2,000円程しか上がっていません。世間との電気代高騰の差に驚き、先日『どうしてだろう?』と考えた時に、日頃から行っていた以下のことが考えられました!」●使用していない電気・家電製品はプラグから抜く●売電の有無を意識した生活をする(太陽光のため)※「売電中だから〇〇をやっちゃおうかな」「売電されてないから〇〇をするのはちょっと控えようかな」など●電気代が安い時間帯に家事を行う※我が家は早朝に電気代が抑えられる設定になっているので、この時間内に洗濯機を回したり、朝食準備をするなど●基本的に家族と同じ部屋で過ごす●不要に電気を使用しない※日中に電気を付けた部屋で過ごすなど(30歳/専業主婦)収支内訳を見直す際は、参考にしてみてくださいね。今回の「みんなの節約術」は、東京都にお住まいのTさんの収支内訳と、すぐにできる節約術をお伝えしました!(MOREDOOR編集部)◆調査主体:MOREDOOR編集部◆調査方法:クラウドソーシングサイト「クラウドワークス」によるアンケート調査◆調査期間:2023年3月12日~3月13日
2023年03月15日昨今の物価上昇により家計簿を見直す機会が増えた方も多いのではないでしょうか?他の人はどのようにやりくりしているのか、リアルをお届けするべく、MOREDOOR編集部で「毎月の支出額の内訳」に関するアンケートを実施!今回は、埼玉県に住むSさんの家庭の収支内訳から、今後のやりくり術も含めて結果をご紹介します。Sさんの家庭状況●所在地:埼玉県志木市●年齢:28歳女性●家族構成:夫婦娘2人●世帯年収:600万円埼玉県、4人家族の収入状況と1カ月の主な出費内訳家賃や食費、光熱費など、主な1カ月の収支内訳は以下の通りです。●住宅ローン:なし●間取り:2LDK●食費:4万円●交際費:0円●電気代:1万円●ガス代:7千円●水道代:3千円●車:3千円●その他:2万円Sさんの内訳のポイントはこれ!Sさんの収支内訳の中でも「交際費0円」というのは印象的です。食費とその他生活費が比重を占めておりますがその分、交際費がないため、出費が抑えられているのが読み取れます。Sさんは、お金のやりくりの方針として、「節約しながら養育費を貯めて行っています」「ボーナスを全て貯金に回せるよう妻が自宅でできる仕事をおこなっています」と話してくれました。また、今後の方針として、「夫の月の給与は手取り24万程度ですが、インセンティブとボーナスがあるので上手く貯金に回します」とのこと。「2回娘たちの誕生日に旅行に行き適度に息抜きしながら頑張っています」とおっしゃっていました。すぐできる節約術は?また、編集部に寄せられた他の方の節約術もご紹介します。「クレジットカード決済での購入をすることです。特に、私が持っている楽天カードは、購入額に応じて楽天ポイントが貯まり、そのポイントを使って楽天内でショッピングもできれば旅行や本も買えるといった無駄のないお金の使い方、つまり、節約ができます!」(40歳/パート)「自宅の飲料水をほぼ、水(水道水)と麦茶(パック)に固定することです。それまでは毎月のように缶コーヒーとペットボトルの水を箱買いをしていましたが、こちらを削減することで年間5~10万円のコストダウンに成功しました!」(38歳/会社員)皆さんも収支内訳を見直す際は、参考にしてみてくださいね。今回の「みんなの節約術」は、埼玉県にお住まいのSさんの収支内訳と、すぐにできる節約術をお伝えしました!(MOREDOOR編集部)◆調査主体:MOREDOOR編集部◆調査方法:クラウドソーシングサイト「クラウドワークス」によるアンケート調査◆調査期間:2023年3月12日~3月13日
2023年03月15日物価の上昇で、食品や日用品を吟味して買うことが増えましたね。コスメも値上がりしたものが多く、以前のように値段を気にせず選ぶことが減ったように感じます。そんなご時世だからこそ、失敗せずに自分に合うコスメを見つけたいもの。そして、あわよくば1品で何役もこなしてくれる優秀アイテムを使いたいですよね。今回は、そんなわがままを叶えてくれるコスメをご紹介します。これさえあればスキンケア完了!みずみずしいオールインワンジェルアベンヌ 「ミルキージェル EX」化粧水、美容液、乳液にクリームと、複数のアイテムを重ね付けするのが理想のスキンケアルーティンとされているでしょう。しかし、1品で済むオールインワンアイテムがあれば、節約はもちろん、時短にもつながりますよね。『アベンヌ』の「ミルキージェル EX」は、みずみずしい使い心地なのにしっとりうるおうので夜のスキンケアにおすすめです。「ミルキージェル EX」はとにかくみずみずしさのあるジェルで、ベタつく感じは一切ありません。それでいて筆者のような乾燥肌が使っても、朝までしっとりと膜を張ったかのような仕上がりになるので1品だけでも大満足。お値段が高く感じるかもしれませんが、あれこれと揃えるよりも断然安いのでコスパは抜群ですよ。【商品情報】アベンヌ「ミルキージェル EX」価格:¥3,850(50ml)、¥6,380(100ml)日中のベースメイクはこれ1本! 敏感な肌にうるおいを与えてくれるプライマーVT Cosmetics「CICA サンプライマー トーンアップクリーム」続いては化粧下地とファンデーションを重ね塗りしなくても、肌をトーンアップして見せてくれる下地をご紹介します。SPF50+/PA++++と日焼け止めとしても期待できるので、これからの季節にも大活躍してくれる1本!お肌の調子を整えてくれると話題のCICA成分が配合されている点も注目です。やわらかいベージュのような色味が肌の色ムラを整え、ファンデーションなしでも滑らかな肌に見せてくれます。日焼け止め・化粧下地・ファンデーションの3ステップを踏まなくても、これ1本でイキイキとした肌に見せてくれるのはうれしいですよね。1本で済ませることで、ベースメイクの節約にもつながります。【商品情報】VT Cosmetics「CICA サンプライマー トーンアップクリーム」価格:¥2,640(40ml)夜のスキンケアはこれ1枚だけ! 1枚5役の優秀フェイスマスクサボリーノ「薬用 ひたっとマスク BR」最後は「これさえあれば夜のスキンケアはいらないのでは!?」と思ってしまうほど、うるおいを感じられる『サボリーノ』の「薬用 ひたっとマスク BR」。なんとこちらは1枚で化粧水・乳液・美容液・クリーム・パックの5役を果たしてくれるんです!乾燥肌の筆者が使っても、翌日までもちもちとした感触をキープできました。パックは少し厚みがあって、程よい密着感があります。液がひたひたなので乾きづらく、しっかりと密着してくれるので、パックをしながら別のことができます。使い終わったパックを折りたたんでパッティングすれば、より肌になじんでくれますよ。ただし、パック後はしばらくペタペタした感触が続くので、朝のメイク前に使うのは注意が必要でしょう。【商品情報】サボリーノ「薬用 ひたっとマスク BR」価格:¥770(10枚入り)物価高も怖くない! ムダ買いをなくしてコスメと上手に付き合おう様々なものが激しく値上がりしていて気持ちも落ち込みがちですが、コスメも選び方によっては節約につながります。マイナスに捉えるのではなく、どうすれば自分に合ったアイテムを賢く使えるのか模索することが大切ですね。【参考】『アベンヌ』公式サイト『VT Cosmetics』公式サイト『サボリーノ』公式サイト文/皆川みほ
2023年03月10日物価の高騰により世の中は節約ムードですが、それでも必要なものや欲しいものはありますよね。今回は、anan Beauty+ clubのメンバー約100人に「これから新調したいもの&したもの」をアンケート。節約意識&エコ感度が高いanan Beauty+ clubのメンバーならではのリアルな意見は、お買い物の参考になるはず!Q.2023年になり、新しく購入・買い替えをした、またはその予定があるものと理由を教えてください。~寝具類~「コアラマットレス。睡眠の質を上げたいと思ったため」(28歳・会社員)「ベッド。子どもと一緒に家族3人で寝ようと思ってセミダブルからクイーンにサイズアップ!」(32歳・会社員)「下着、布団カバー。下着は、年始に替えたかったのを忘れていたので、年度はじめに替えてすっきりしようと思います。布団カバーは、心機一転、寝室の雰囲気を変えたくなったので」(31歳・会社員)~料理器具編~「ティファール。サイズをアップしたかった」(33歳・主婦)「フライパン。まだ買い替えていないがフライパンはテフロンの効果がなくなってきて焦げ付くようになったため」(36歳・専門職)「包丁。切れなくなってきたから」(38歳・会社員)~ガジェット系、仕事アイテム編~「仕事用バッグ、スマホ。スマホは4年使ったから。仕事用バッグは新しい仕事と勉強が始まるから」(34歳・会社員)「パソコン。動きが遅くて、容量がいっぱいだから」(35歳・専門職)年始や年度末は新生活が始まるタイミングだからか、生活必需品の新調をした人が多くいました。スマホを4年使ったanan Beauty+ clubのメンバーはバッテリーの消耗をどう工夫して4年使ったのか気になる……!購入や買い替えをしていかがでしたか?次に、実際に購入した人に使用感や気分に変化を聞いてみました。~寝具類~「コアラマットレス。睡眠はとても大事なので、カラダが楽になった気がする」(28歳・会社員)~料理器具編~「ティファール。容量が増えてよかったし、口が少し尖っているのでコーヒーも淹れやすくなった」(33歳・主婦)~ガジェット系、仕事アイテム編~「仕事用バッグ、スマホ。気分が上がります!」(34歳・会社員)マットレス、ティファール、スマホ&バックは、製品によっては高額なものもありますよね。高価な買い物は、勇気がいりますが3ジャンルとも全てポジティブな意見でした。Q.現時点で購入を迷っているものがありますか?YESの方にお聞きします。どんな製品の購入を検討中ですか?また迷っている理由を教えてください。~料理器具~「トースター。置き場所の問題。あと、どの種類が良いのかいまいちわからず…」(32歳・会社員)「食洗機。置き場所に困る」(28歳・会社員)~ガジェット系~「パソコン。何年か前にパソコンが壊れてから買っておらず。なくても生活できるため迷っています」(36歳・専門職)「iPhone用のタッチペン。一時の興味だけで使わなくなることは目に見えているため。それでも使ってみたい…!」(31歳・会社員)~寝具系~「ベッド。まだ買わなくてもいいのではという迷い。部屋も広いわけではないし、引っ越すタイミングとかでいいのではとも思って悩んでます!」(31歳・会社員)「ベビーベッド。本当に必要かわからない」(38歳・会社員)~洋服&靴~「レインブーツ。雨の日しか使わないから迷うけど、あんまりピンとくるデザインが見つからなくて、ずっと買えずにいます」(33歳・主婦)「ワンピースとジャケット。新しい環境にいく記念に買おうかと思うが、絶対に必要なわけではないから」(34歳・会社員)~その他~「車。二駆FR車の車高が低い車種なので、行けるスキー場が限られていて、そろそろ四駆にしたいのですが、買い換えるとスタッドレスタイヤも替えないといけないし、そもそも車高いし…」(35歳・専門職)続々と回答があった、購入を検討しているもの。iPhone用のタッチペンの「一時の興味だけで使わなくなることは目に見えているため。それでも使ってみたい…!」(31歳・会社員)という意見は、共感できる人も多いのでは?オフィスやカフェでタッチペンでスイスイ~と作業している人を見ると自分もやってみたくなりますよね。以上がアンケート結果でした。ご自身が、購入を検討している製品はアンケートに含まれていましたか?新調したいものは、下調べを十分にして後悔のないようにしたいですね!(C)Olena Ruban/Getty Images文・玉絵ゆきの
2023年03月01日ここ1年で、物価や光熱費が驚くほど上昇しましたよね。「節約について、以前は気にしていなかったけど意識し始めた」という人も多いのではないでしょうか。そこで、健康、エコに関心の高い女性たちが集まるanan Beauty+ clubのメンバー約100人に、食費や被服費等で新たに取り入れ始めた節約習慣や意識していることについてアンケートを実施しました。【2023年最新版】女性たちの「節約事情」について大調査!anan Beauty+ clubのメンバーに、直近1年間で、取り入れている節約習慣や意識の変化について聞きました。私たちの生活に大きく関わる食費、被服費、その他のカテゴリ別にご紹介します。※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。食費の節約、どうしてる?まずは食費について。毎日の生活に食事は欠かせませんから、特に気になります。お肉は安い日に買って冷凍するようになった「お肉はスーパーの安くなる時間に行って買ってきたら冷凍。特に牛肉は安くなってるのしか買っていないです」(34歳・専門職)「食材の価格が上がっているのを感じてからは、ちょっとでも安い日に買っておいて冷凍しています。前よりも食費の節約を気にするようになりました」(31歳・会社員)1か所で購入せず、1番安いところを何軒かハシゴするようになった「スーパーで欲しいもの全てを買わないようになりました。肉は肉屋で、野菜は青果市場か八百屋で買うようにして節約。結果、お肉のクオリティが高くなったのに、安く買い物ができています。家でやる焼肉やしゃぶしゃぶがおいしすぎて外食いらずになった」(39歳・専門職)「家の近所に八百屋やスーパーが何軒かあるので、買い物へ行く時はどこが安いか見てから買うようにしています。育休中なので、お散歩にもなって一石二鳥です」(31歳・会社員)一度に買いすぎないように意識するようになった「多く買いすぎて時々ダメにしていたので、最近はこまめに買って食材を無駄にしないようにしている」(28歳・会社員)「節約のために、買いすぎないことを意識するようになりました」(35歳・会社員)ついついたくさん購入して食材を無駄にしてしまうこと、ありますよね…。安いときに購入するのはもちろん、冷凍しておけば日持ちするため節約に。お肉はもちろん、魚やパンなども冷凍OK。筆者は、上質でコスパがいいのでコストコで購入して冷凍することが多いです。他には「焼肉のタレやタコライスの素など、できている商品には頼らずに、自分でソースを混ぜたりして味付けするようにしている」(33歳・主婦)という回答も。調味料を買わずに、作れるものは自分で作ることで大幅な節約につながることも。外食の回数を減らして、自炊メインに「デリバリーやテイクアウトを買うのはなるべく減らして自炊しています」(31歳・会社員)「ファミレスにちょっと行って食べるというのもやめました。ファミレスに行くくらいならスーパーで買い物をして家で食べる。たまに外食をしたくなったら、地元のおいしい焼き肉屋とかに行くようにしています。その方が結果的に満足できる」(35歳・専門職)「夜の外食がすごく減りました。その分、お金が結構貯まる」(32歳・会社員)どうしても外食の方が高くついてしまいますから、家でおいしいものを楽しみたいという人が多いのでしょう。他にも「外食は極力控えて、旅行では贅沢している」(25歳・会社員) という声も。すべて節約して我慢するというよりは、メリハリを大切にして楽しんでいるようです。ファッション編美容好きな女性たち。ファッションについては、節約意識に変化はあったのでしょうか。ファストファッションを購入するようになった「結婚式や特別な用事が減ったため、ユニクロなどのファストファッションが増えた」(34歳・会社員)「前はおしゃれな服をファッションビルで買っていたけど、今は子どもと過ごすことがメインなので、おしゃれな服よりも汚れても気にならないガシガシ洗える服を選ぶようになった」(33歳・主婦)洋服を、あまり買わなくなった「在宅勤務であまり外に出ないので、洋服は買わなくなりました。買うときは流行に左右されないデザインやシンプルなカラーにして何年も着回せるように意識しています」(35歳・専門職)「家で着る服を数枚でいいと思うように。出かける用ではなく、質のいい部屋着を買うようになった」(39歳・専門職)「洋服はほとんど買わなくなった。元々いっぱいあるので買わなくても平気です」(31歳・会社員)セール中に、来年着られる服を買っておく「自分の服はあまり買わなくなりましたが、子どもの服はシーズンオフで安くなった時に来年着られる服を買うようにしています」(36歳・専門職)おしゃれで高めの服を買うというよりは、気にせず何度も着られるファストファッションを選ぶようになった人が多いようです。ここ数年、物価の上昇もありますが、コロナ禍で生活が変化している人も多数。筆者も、リモートワークで家にいることが多くなり、洋服を頻繁に買わなくても問題ないなと思うようになりました。洋服を買わないなんて嫌! という人は「セール中に、来年着られる服を買っておく」と節約に。ベーシックなアイテムや、トレンドに左右されないコートなど、セール期間なら通常の半額で買えることもありますからチェックしておくといいかも。ファッションビルのセールは冬は1月頃、夏は7月頃にセールになる場合が多いです。そのほかにも…「今はお金の使い時じゃないのかもと感じ、投資や貯蓄に回すようになりました」(31歳・会社員)「家計簿をつけて毎月の支出を見比べている」(39歳・会社員)「つみたてNISAを始めたり、ポイントを貯めたりしています」(31歳・公務員)「コツコツポイ活をするようになった」(33歳・会社員)「マイナンバーカードを作ってポイントをゲットしました」(33歳・会社員)節約を意識しつつも、投資やポイ活など、使えるお金を増やす活動をするようになった人も。筆者は、マイナンバーカードのポイントは簡単に、数千円分をPayPay残高としてゲットできたので、やっていない人はぜひやってみてほしいです。「無理をして節約する気はない。結局、物価高とか気にせずに圧倒的に稼げば良いのでは?と思っているタイプなので、仕事を頑張っています」(35歳・専門職) という声も。お金を増やすことができれば節約をしなくても生活は楽になるはず。節約を頑張ることは素敵なことですが、余裕のある人は、副業などにチャレンジするのもありかも。本当に必要かどうかを見極めることが、節約への第一歩いかがでしたか。物価が上がり、節約への関心がますます高くなっている女性たち。ただ単に欲しいものを買うのではなく、本当に必要なものかどうかをしっかりと吟味して、さらに安く買えるお店をチェックしてから購入している人が多いようです。我慢せずに、物価上昇と賢く付き合っていきたいものですね!(C)d3sign/Getty Images文・武市彩花
2023年02月25日ここ1年で、物価や光熱費が驚くほど上昇しましたよね。「節約について、以前は気にしていなかったけど意識し始めた」という人も多いのではないでしょうか。そこで、健康、エコに関心の高い女性たちが集まるanan Beauty+ clubのメンバー約100人に、新たに取り入れ始めた節約習慣や意識していることについてアンケートを実施しました。【2023年最新版】女性たちの「節約事情」について大調査!anan Beauty+ clubのメンバーに、直近1年間で、取り入れている節約習慣や意識の変化について聞きました。私たちの生活に特に大きく関わる光熱費、ネットショッピング費、旅行費のカテゴリ別にご紹介します。※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。光熱費の節約、どうしてる?まずは光熱費について。女性たちは、どんなことを意識するようになったのでしょうか。毎月の請求書を確認するようになった「電気代が高くなったと感じるので、毎月の請求書を見るようになりました」(28歳・会社員)「請求額をチェックし、昨年の同時期のものと見比べるようになった」(34歳・会社員)「今まで請求額を確認することはなかったが、欠かさずにチェックするようになった」(35歳・会社員)使わない家電はコンセントを抜く「最近電気代が高くて驚いています。そのため電源は元(コンセント)から消すようになりました」(34歳・会社員)「使っていないコンセントはこまめに抜く」(33歳・主婦)エアコンは、極力つけないようになった「電気代が最近とても高いので、ちょっとした時間のエアコンの使用は控えるようになりました」(31歳・会社員)「冬はエアコンではなく、ガスの床暖房にしてエアコンはほぼ使いません。電気代よりガス代の方が安いと思うので、毎日使うならガスの床暖房にした方が安いです」(34歳・会社員)「エアコンは日中なるべくつけないようにしています! 子どもがいるので寒い日はもちろんつけますが、晴れていて部屋に日が差し込む時は暖かいのでそういったときはなるべくつけずに過ごしています」(32歳・無職)今回の調査で最も多かったのは「電気代がとても高くなった」という声。ここ最近のニュースなどでもよく取り上げられていますが、電気代の高騰を実感している人が多いようです。節約のファーストステップは"固定費を見直す"ことが重要だと聞いたことがあります。毎月必ずかかる光熱費。こまめに電気を消したり、シャワーは流しっぱなしにしない、ガスを極力使わないよう浴室乾燥は控えるなど、できることから習慣にしておく方が賢いのかもしれません。少し面倒ですが…。ネットショッピング編続いては、ネットショッピングについて。便利なので、頻繁に使っている人も多いはず。ポイントを多くもらえる日にまとめて買う「欲しいものはなるべく目星をつけておいて、キャンペーンやポイントアップの日に買うようにしています」(31歳・会社員)「ポイントを多くもらえる日を気にするようになった」(32歳・会社員)「クーポンやポイントなど、還元される日を狙って買い物している」(33歳・主婦)本当にここでの購入がベストなのか、慎重に考えるようになった「Amazonと楽天で結構な価格の差があることに気づき、原則楽天でポイントを集めつつも安い方を選ぶようになった」(29歳・主婦)「他のサイトと念入りに比較して価格を確認してから買うようにした」(36歳・専門職)そもそもネットショッピング自体をしなくなった「ネットショッピングはもともとあまりしないのですが、さらにしなくなりました。やっぱり目で見て本当に欲しいものだけ買う方が最終的に節約になるので」(35歳・専門職)「店舗に行って現物を見てから、欲しいものを慎重に買うようになりました」(25歳・会社員)ネットショッピングなら、独自のポイント制度やキャンペーンがある場合が多いので、うまく活用すればお得に。筆者は、化粧品はQ10のメガ割で、電化製品はポイントを貯めるためにヨドバシカメラのウェブサイトで購入します。ですが簡単に購入できるからと、ついポチってしまいやすいのがネットショッピングの魅力。さほど必要でないのにその日の気分で買ってしまったり、いざ届いてみると思っていたものと異なっていたり…。節約のためには無駄買いは絶対NGですから「慎重に買うようになった」「ネットショッピング自体をしなくなった」という人が増えているのかもしれませんね。旅行編続いては、コロナ禍の影響で自粛していた旅行について。海外旅行したいと思わなくなった「円安や手続きが面倒になり海外に行かなくなった。国内も別荘や保養所を活用して宿泊費のかからない旅が増えた」(38歳・会社員)「円安やコロナの影響で新婚旅行を延期している」(28歳・会社員)「旅行は飛行機に乗らず、車で行ける温泉や、遠くに住むおばあちゃんに会いに行って、近くの宿に泊まったりするようになった」(33歳・主婦)コロナの影響が徐々におさまっているため、海外旅行をしたい人が多いと思いきや、円安の影響で行く気になれないという人多数。海外よりも、円安の影響がない国内旅行を楽しんでいる人が多いようです。筆者は、昨年ハワイに行きましたが、円安の影響で想像以上に出費が多くて、後日カード明細にショックを受けた経験があります…。節約は無理せず工夫が大切昨今、給与は上がらないのに、物価ばかり上がってしんどいですよね…。今回のアンケートでは、女性たちは、さまざまな節約方法を意識して取り入れ始めていることがわかりました。今日から簡単に実行できるものもありますから、ぜひトライしてみてください!(C)mixetto/Getty Images文・武市彩花
2023年02月23日2月は5000品目以上の食品・飲料の値上げが予定され、消費者物価指数(’22年12月)は16カ月連続の上昇。なのに給料は、物価変動の影響を考慮した’22年の実質賃金が前年より0.9%下落しました。物価は上がり続け、給料の伸びが追いつきません。家計の困窮が広がる今、“ムダ遣いの撲滅”が喫緊の課題です。特に銀行の手数料など、使い方を工夫すれば無料で済むものにお金を使うのは絶対に避けたいところ。とはいえ近年は、硬貨の入出金や紙の通帳など今まで無料だったサービスが有料化され、手数料負担が重くなりました。なかでも高額なのが振込手数料。メガバンクの場合、他行あての3万円を超える振り込みは、ATMの手数料が330円。窓口だと770~880円です。そこで、「ことら送金」を利用してみませんか。ことらはスマホを使った個人間の少額送金サービスで、みずほ銀行、三井住友銀行、三菱UFJ銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行の5行が出資し運営しています。1回10万円までの送金ができ、手数料は無料。’22年10月に先の5行を含む20行でサービスを始め、現在利用できる金融機関は31行まで増えました。さらに’23年度中には、住信SBIネット銀行やGMOあおぞらネット銀行などのネット銀行4行と地方銀行26行、全国170の信用金庫の参加が決まり、利用可能な金融機関は230を超えます。使い勝手が向上するでしょう。■スマホ一つで送金振込手数料から解放 ことら送金を使うには、自分の口座をネットバンキングに登録し、銀行ごとに対応するアプリをダウンロード。送金する相手を、電話番号、メールアドレス、口座番号のどれかで特定できれば、スマホ一つで、いつでもどこからでも送金できます。たとえば友達との割り勘では、口座番号を聞かなくても電話番号だけで送金できます。小銭が足りないなどと悩むこともありません。離れて暮らす家族への仕送りなども、自宅から夜間でもOK。こうした送金はスマホ決済でもできますが、たとえばPayPayなら、送ったお金はPayPay残高に組み込まれPayPayでしか使えません。ことら送金は銀行口座に入金され、現金化できるのが大きなメリットでしょう。また、習い事の月謝や積み立てなどで、毎月、給与が入るメイン口座から別の銀行口座に預け替える人が意外と多いのでは。ことら送金なら、送金先に自分の別口座を指定するだけ。忙しい合間を縫って銀行に行く面倒から解放されます。現在メガバンクの普通預金だと、100万円を1年預けても利息はわずか10円(税引き前)。振込手数料を330円払ったら、33年分の利息が吹き飛びます。こんなもったいないことはありません。ネットバンキングは慣れれば簡単です。家計を守るため、ことらなどネットバンキングに挑戦を。
2023年02月17日物価高騰が止まりません。消費者物価指数(総合)は、’22年12月に前年同月比4%の上昇。40年ぶりの物価高に驚きました。ところが、全国の先行指数といわれる東京都区部の消費者物価指数(総合)の’23年1月は、前年同月比で4.4%アップとさらに上昇。全国の指数も同様に上がることが予想されますから、物価高が続くのは間違いないと思います。ですが、本当に4%でしょうか。実生活では、1年前と比べて電気代は約20%(東京電力)、ガス代は約37%(東京ガス)値上がりしました。スーパーで買う商品は、消費者の肌感覚として「20%ほど上がっている」と思う人が多いのではないでしょうか。実際、’22年は1年間で、2万品目以上の食品が平均14%上がりました。’23年は、1~4月に1万品目以上の食品が、平均16%の値上げを予定。2月だけでも5000品目以上です(帝国データバンク)。家計に直接影響を与えるものの値段は、統計データの平均値よりもっと大幅に上昇しているのです。いっぽう給料は、日本最大の労働組合の全国組織「連合」が「ベースアップを含め5%の賃上げ」を要求し、ユニクロなどを展開するファーストリテイリングが「国内社員の年収を最大で約40%アップ」と打ち出すなど、景気のいい数字が並びます。とはいえ、中小企業にお勤めの方や50代で役職定年を迎える方の給料が増えるかというと、かなり厳しいと言わざるをえません。たとえ増えたとしても、物価の上昇分を超えるほどの大きな給料アップは難しいでしょう。さらに、年金生活の方も苦しい家計管理を強いられます。’23年度の公的年金は3年ぶりの増額ですが、それは額面上のこと。支給額を抑えるマクロ経済スライドの発動によって、年金の引き上げは1.9%に抑えられました(68歳以上)。冒頭で示した消費者物価指数と比べても、物価上昇に追いつかないことは明らかです。ものの値段はどんどん上がっていくのに、給料や年金などの収入に、物価に見合うだけの増額が期待できないとしたら、家計を守るためには「ムダなお金を使わない」ことが第一です。ただ、生活するために買い物は避けて通れません。スーパーで「ムダ遣いしない、ムダ遣いしない」と念じるだけでは、あの手この手の売り込み作戦に負けて、買いすぎやムダ買いなど浪費の山を築くことにも……。そこで、ムダな買い物をしないためのスーパー攻略術をお教えします。まず初めに大事なことは、スーパーに行く前、家での冷蔵庫チェックです。携帯電話で写真を撮るのもよいでしょう。「冷蔵庫にあるのに買っちゃった」が防げます。冷蔵庫の写真を見て、奥に何があるか見えないほど食品が詰まっていたら、その日は買い物に行かず、あるもので1食作っては。食品ロス削減にも貢献できます。■国の打ち出す補助では到底追いつかない!【1】入店前にアメかガムを仕事帰りや夕方にスーパーに行く方はおなかがすいているでしょう。そのまま行ったら、何もかもおいしそうに見えて、つい買いすぎてしまいます。「アメかガムで小腹を落ち着かせてから」が得策です。【2】1人で回ろうスーパーには「1人で行く」ことも大切です。特売品の誘惑に負けず予算を厳守して、過不足なく買い物するには、実は、とても頭を使います。夫や子どもの「あれ買って」攻撃の相手をする余裕はないでしょう。【3】総菜売場から回ろう今日のメニューが決まっている方は、野菜売場から回ればいいのですが、まだ決まっていない人は「総菜売場から」がおすすめ。総菜を参考に先にメニューを決めてから、入口近くの野菜売場に戻って、いつものルートで回りましょう。メニューが決まらないままだと、つい安いものに手が伸びて買いすぎの原因になります。【4】カートは使わない大家族や1週間分のまとめ買いでなければ「カートはNG」。かごの重みは出費の大きさだと心して、買うのは必要なものだけに厳選してください。【5】具体的で限定されたセールがねらい目スーパー側の考えも知っておくとよいでしょう。抽象的な「出血大感謝祭」より、たとえば、“1人〇本限り”や“1時間限定タイムセール”など、「具体的で限定されたセール」ほどスーパーが売り切りたいお値打ち品が多いです。また、客足のにぶい「雨の日セール」もお得チャンス大。【6】陳列棚のコーナーに安いものあり「陳列棚のコーナー(角)」や通路にワゴンなどがあると、買い物客の歩くスピードが遅くなります。スーパーとしてはしっかり商品を見てもらえるチャンスなので、特売品を並べる傾向があります。上下に並ぶ陳列台なら、目線の高さの商品に注目。【7】レジ前でかごの中身をチェックし1つ返そう買い物の最後、レジに向かう前に「かごの中身をチェック」しましょう。安くておいしそうな商品を「あったらいいな」とかごに入れていませんか。冷静に見てみると「なくてもいい」商品がいくつか入っていると思います。そのなかから、もっとも必要なさそうなものを1つ選んで棚に返すことを習慣化してください。200円の商品を返せば、月10回の買い物で2000円、年間で2万4000円の節約になります。国が光熱費の補助を打ち出しても、東京電力など7つの大手電力会社が4~6月以降に行う規制料金の値上げ額に及びません。もっとも大切な給料アップについても、首相は口頭でお願いするだけで、具体的な方策は何も示しません。ならば、家計は自主防衛するしかありません。スーパーを攻略してムダな買い物を根絶しましょう。【PROFILE】荻原博子身近な視点からお金について解説してくれる経済ジャーナリスト。著書に『「コツコツ投資」が貯金を食いつぶす』(大和書房)、『50代で決める!最強の「お金」戦略』(NHK出版)などがある
2023年02月10日明治大学は、新型コロナウイルス感染症の影響により見合わせていた学生の海外派遣を2021年度秋学期から再開しています。しかしながら、昨年秋の急激な円安や物価高により、派遣先大学への授業料支払いや現地での生活費に大きな影響が生じており、結果として経済的理由による留学期間の短縮や途中帰国を検討する学生が出てきています。明治大学ではこうした学生を支援し、海外への挑戦を後押しし続けるため、為替レートの変動が特に大きい国へ派遣した学生を対象に、経済支援を実施します。明治大学は今後も学生のニーズに寄り添った柔軟な支援を行い、留学を志す学生を支援していきます。■ 支援対象明治大学外国留学奨励助成金*1もしくは明治大学学生海外トップユニバーシティ留学奨励助成金*2の対象者のうち、2022年度秋学期(2023年春出発を除く)に留学し、留学先国の通貨と円通貨を比較した為替レートが15%以上上昇(円安)した国への留学生。※詳細は対象の学生に個別に案内。対象となる留学先国:アメリカ合衆国、カナダ、シンガポール■ 支援内容以下のとおり、助成金を追加で支給する。(1) 支給金額(留学先国によって以下の金額)アメリカ合衆国 一律10万円カナダ 一律 8万円シンガポール 一律10万円(2) 支給時期2023年3月(予定)■ 参考情報*1 明治大学外国留学奨励助成金明治大学の協定留学または認定留学の制度を利用して留学する学生に対し、選考の上、返還の必要の ない助成金を支給する制度。(1)海外留学授業料助成と(2)海外留学経費助成の2種類があり、(1)は明治大学の授業料相当額が上限、(2)は1学期あたり5~20万円を助成。 *2 明治大学学生海外トップユニバーシティ留学奨励助成金明治大学が指定する海外のトップユニバーシティに、協定留学または認定留学の制度を利用して留学する学生に対し、選考の上、最大100万円または300万円を助成する制度。 明治大学の協定校一覧(2022年11月末現在46カ国・地域、268大学) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月02日物価がどんどん上がっている現在、わが家の家計も苦しくなってきました。一番影響を受けているのが、食費。■値上げラッシュが正直痛い5人家族のわが家ですが、今までミルクや離乳食で栄養を取っていた次男が、1歳を過ぎ、大人と同じようなものが食べられるようになった途端…あっという間になくなる米とパン…。今まで比較的、少食だった長女と長男が、急激に食べるようになり、一瞬で消えるメインの肉・魚…。今までだと3、4日持つだろうという感覚で買い物した量が、2日でなくなることもあります。子どもたちがよく食べるようになったタイミングの値上げラッシュ!正直痛い…しかし、子どもたちにはお腹いっぱい食べてもらいたい!どうしたものか…。そんなとき、買い物先で、合計の金額をだいたい予想して、レジに行くと、思った以上の金額に驚きました。レジ終了後、慌ててレシートを確認。 ■思わず心の声が出てしまった計算は合っていましたが、金額に驚き、つい「うそぉ~」と声に出すと…レジの店員さんがやってきて、間違いがあったかと聞かれてしまいました。「いや、大丈夫です! すみません!」と謝り、「やばい、心の声は出さないようにしないと! 店員さんを困らせてしまう!」と反省しながら袋詰めをしていると…。横から声が…。やはりみんな思っていることは一緒なんだなと思いました。なんとか、節約…頑張らないと~!!
2023年02月02日物価の上昇が深刻化している今、生き残るのは「ドケチ」達!?anan Beauty+ clubに所属する女性100人に、人には言えないようなドケチエピソードを聞いてみました。クスリと笑えるものから、すぐにでも取り入れたい役立ち情報まで盛りだくさん。気になる節約術はぜひ堂々と真似ていきましょう!人には言えないドケチエピソードを教えて!anan Beauty+ clubに所属する女性たちに、まずは自分のドケチエピソードについて語っていただきました。「ティッシュは1枚を何回かに分けて使う。ちょっと拭いたくらいだとまだ余っているところがもったいなくて…」(32歳・会社員)たしかに、これまでティッシュの全面積を使い切ってきたとはいえないかも。1枚で3〜4回は使えるとすると、かなりの節約になりそうですね!「シャンプーやボディソープ、洗剤は少なくなってきたら水で薄めて最後まで使い切る」(31歳・会社員)生活用品を最後の1滴まで使い切るという執念をお持ちの方は多いようで、いくつかコメントが寄せられました。ポンプ式のアイテムって、最後の方が使いきれないんですよね…。「自分だけしかお風呂に入らない時は、足拭きマットを使うのがもったいないので脱いだ服を敷いておいて足を拭きます」(33歳・主婦)足拭きマットの洗濯を考えると、どうせ洗濯する予定の服で拭いた方がお得感あり?足拭きマットを洗濯する手間も水道代も節約です!「平日のご飯はもやし、豆腐、鶏肉など低価格の食材を活用する」(34歳・会社員)スーパーでついドケチ術を発揮してしまう人多数。食材の値段も上がっているので、なるべく低価格の食材を活用したレシピをマスターしておきたいところです。「野菜などを買うとついてくる輪ゴムを取っておいて、何か袋を閉じたりするときに再利用!」(30歳・専門職)何かと便利な輪ゴム。使う場面が多いだけに、いくら持っていても損はなしですね!「寒くても暖房をつけずいろんなものに包まって過ごす」(30歳・自営業)何も考えず暖房を使っていると、電気代にびっくりすることも。あらゆる温活グッズを駆使すれば、暖房なしで冬を乗り切れる…かも!?※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。周囲にもドケチエピソードをもっている人が!周りの人がドケチな行動をしていてびっくりした、という意見も多数。そんな女性たちが驚いた周囲の人のドケチエピソードについても見てみましょう。「たくさん食べる人が、普通に外食すると高くついてしまうから、ディナーの前に安いうどんを大盛りで食べてからお店に行っていた」(35歳・会社員)うどん大盛りからのディナー、すごい量ですね…!たしかにいいお店でその量食べようと思うと、かなり高くつくかも。賢い節約術です!「仕事帰りに値引シールがついた商品ばかりを購入する夫。はじめは正直恥ずかしいし引いていたが、今や自分も同じように積極的に買うようになってしまった(笑)」(36歳・会社員)値引シールが貼られていると、つい目が行ってしまいますよね。フードロス削減を手助けする試みともいえそうです!「ファーストフード店では飲み物はいつも水」(33歳・主婦)筆者は水が飲みたくてもつい見栄を張ってドリンクを頼みがち。ドケチ術には潔さが大事なのかもしれません。「若い頃、お金のない友達が人を家に呼ぶたびに『あれが欲しい!』と生活用品をいろいろと持ってこさせてそれを使って生活していた」(35歳・専門職)手土産を指定する式、斬新ですね(笑)。日用品を手土産にしてくれるお友達も素敵です。「友達とクッキー食べ放題(残すの厳禁)のお店に行ったとき、私はあまり食べられる方でなく、1回目で取った分を食べきるのがしんどかった。そのため『申し訳ないけどこれはさすがにティッシュにくるんで持って帰ろうかな…ほんとはだめだけど…』と言ったら、友達が『私もそうする…じゃあ私もっともらってくるわ!』と追加を取りに行った。びっくりしすぎて、友達をやめようと思った」(30歳・専門職)食べ放題に行くと毎度「持って帰ってしまえ」という悪魔の囁きに負けそうになります。グッと我慢して生きてきたのですが、お友達は負けてしまったのでしょう。その一度だけであったことを祈ります…!これからも堂々とドケチ発揮します!物価の上昇はこれからも続くかも。そこで、これからも続けていきたいと思うドケチ術についても聞いてみました。「ティッシュはもらう!せっかく資源を使って作ったティッシュ、無駄にしてはダメ!」(36歳・会社員)ティッシュ配りをしている方もなんだか減ったような…?貴重な無料ティッシュ、配られたらぜひ受け取って!「ティファールでお湯を沸かす時、100℃まで沸かさない」(39歳・専門職)飲み物用などであれば、最後まで沸かすと熱すぎることも。少しでも沸かす時間を短縮して、電気代を節約です!「着なくなった洋服を小さく切って雑巾にしたい」(33歳・主婦)着なくなった服は活用できる場面がたくさん。雑巾にしたり、フリマアプリで他の人に譲ったり、捨てずに活用してみて。「いる部屋以外の電気はつけないとか、床暖房だったら部屋全体ではなくいる場所だけつけるようにするとか、これからも光熱費を使いすぎない工夫はしたい」(35歳・専門職)光熱費の高騰も気になるところ。塵も積もれば山となる!こまめに節電して、少しでも出費を抑える工夫を。物価上昇に立ち向かう術を手に入れる!みなさんさまざまなドケチ術を駆使している様子。今や物価の上昇は大きなトピックス。人からなんと思われようと、ドケチ術が役に立つ時がやってきたのでは…!?自分なりのドケチ術を身につけることが、このご時世をうまく生き抜く一つの策になるかもしれませんね。(C)Witthaya Prasongsin/Getty Images(C)d3sign/Getty Images文・比嘉桃子
2023年01月28日物価高に増税、少子化、年金の改悪……。私たちの家計がますます火の車になった岸田政権下の2022年を振り返り、経済ジャーナリストの荻原博子さんが警鐘を鳴らすーー。2022年日本は30年ぶりの物価高に襲われました。ガソリンの高騰が続き、食品値上げは2万品目を超え、電気やガス料金は2~3割上がりました。私たちの暮らしが厳しかったのは言うまでもありません。そんななか、国が国民に直接支援したのは、「電力・ガス・食料品等価格高騰緊急支援給付金」として住民税非課税世帯に5万円の給付だけ。そのほか、ガソリン価格を抑えるための「燃料油価格激変緩和補助金」は原油元売り業者へ支給し、2023年から行う「電気・ガス価格激変緩和対策事業」も電気・ガスの事業者への補助です。国は、それらの補助金でガソリン代や電気・ガス料金が抑えられ、私たちの暮らしが楽になるといいますが、「暮らしが楽になった」と感じた方がどれくらいいるのでしょうか。ガソリンは多少下がったものの高止まり。原油元売り業者に多額の補助金がつぎ込まれていますが、本当に補助金全額がガソリン代高騰を抑えるために使われているのか疑わしいと思っていましたが、その不安は的中。財務省の調査によると、3~7月の補助金総額5577億円に対し、ガソリン代の抑制に使われたのは5467億円。110億円が価格抑制ではなくガソリンスタンドの経営改善に使われていたというのです(22年10月7日)。国の補助金が一部の事業者を助けるために使われ、私たちの暮らしには届いていません。また、電気代の補助は23年1月から始まりますが、その3カ月後、23年4月には最大45.84%の値上げを東北電力、中国電力、四国電力、沖縄電力、北陸電力が予定しています(東京電力も値上げ申請の準備中)。国の補助は、2割程度の値上げを相殺するものですから、4月以降は足りません。私たちは「国の補助があって助かった」実感を持てないまま、税金だけが使われていくのです。私は以前から、「すべての家庭の電気基本料金を国が支払う」などわかりやすい方法での支援を求めています。事業者経由ではなく、国民への直接支援を。そして、国民への支援をもっと増やしていただきたい。2023年も政府の動きを厳しく見ていきたいと思います。
2022年12月30日22年は物価高に苦しみました。消費者物価指数(生鮮食品を除く総合)は前年同月比で14カ月連続の上昇。10月の3.6%アップは40年8カ月ぶりの上昇率です。電気・ガス代は20~30%、食品も2万品目超が平均14%上がりました(帝国データバンク)。23年の安心家計のために、年内にできることを紹介します。【1】高額な治療費の歯科ローンインプラントは原則保険適用外ですが、医療費控除の対象です。医療費控除は1年間に払った医療費のうち10万円を超える分が控除され税金を取り戻せる制度です。医療費が年25万円だとすると15万円が控除対象。所得税率10%の方は約3万円節税できます。また、歯科ローンを利用した場合も医療費控除の対象です。しかも、ローンは契約時に治療費全額の領収書を発行。年内に契約すれば22年分の確定申告に間に合い、23年5月ごろには還付金を受け取ることができます。【2】ふるさと納税ふるさと納税は居住地以外の自治体への寄付で、自己負担2000円で返礼品ももらえるお得な制度。ただし、自己負担2000円で済む寄付上限が決まっています。寄付は1~12月でカウントするため、22年分は年内で受付け終了。寄付枠が残っている方は、早めに手続きしましょう。また、返礼品は日用品やお米など、23年の家計を助けるものが◎。■家電の買い替えは12月末がおすすめ【3】110万円までの暦年贈与相続税3000万円+600万円×法定相続人の数を超える相続財産にかかりますが、生前贈与で財産を減らせば相続税が軽減できます。また贈与は1~12月までの1年間に110万円までなら非課税で申告も不要。ただし、贈与者の死亡からさかのぼって3年以内の贈与は、すべて相続財産に組み込んで相続税の計算をします。国はこの「3年」を「7年」に延ばす方針です。贈与するなら早めが肝心。今年分の贈与がまだの方は、年末までがチャンスです。【4】国の節電プログラムに参加国の節電プログラムは、電力会社に参加登録を行えば、必ず2000円相当のポイントがもらえます。ただし、参加登録の締切りは22年末です。節電量に応じたポイントももらえるので、急いで登録を。【5】省エネ家電を買う22年に急騰した電気代ですが、23年4月以降さらに30~40%の値上げを行う電力会社が多いです。節電が喫緊の課題ですが、省エネ性能の高い家電に替えるのも手。買い替えなら12月30日、31日がおすすめです。売上げ目標に到達するため、店としてはたくさん売りたい日ですから、型落ち品なら初売りより安く買えるかも。国は増税論議ばかりで庶民の生活を守る気はないようです。ならば、今後は「ミニマリスト」でいきましょう。必要最低限しか買わず、収入や持ち物が少なくても心は豊かに。年内に、お金の考え方もシフトチェンジを。
2022年12月23日こんにちは! あん子です。カラッと涼しい日が多くなって、過ごしやすい季節になりましたね!「◯◯の秋」とよく言いますが、私は断然…今回は、物価高騰の今、我が家に起きた変化についてお話したいと思います。■物価高騰で家計を見直しあれもこれも価格がじわじわっ~と高騰していて「聞いてないよ~!」と叫びたくなりますが、スーパーや飲食店も企業努力してくださっていることがわかるし、このご時世だから仕方ないことはわかるんです。しかし、我が家の子どもは3人! 上のお姉ちゃんは高校生と中学生。なんと言っても食べ盛り。ということで、改めて家計の見直しをすることにしました。そこで買い物に行く頻度を減らしてみると、3つのメリットがあることに気がついたんです!■買い物を減らしたらメリットが…1つ目は、夕飯の献立を事前に考えて買い物へ行くようになったこと。以前は「安くてお得っ!」と、使い道をよく考えずに衝動的に買った食材が…賞味期限が切れて、泣く泣く廃棄していました。これは、ゴミも増えるしエコじゃないですよね。その点、食品ロスを減らすことができるようになりました。2つ目は、意外とチリツモで結構値段がお高くなる要因となっていたジュースやお菓子、アイスなどの費用が買い物の回数を減らすことで削減できたこと。その分子どもたちには、お菓子より主食をしっかりとってもらうように!夜ご飯の支度を以前より早めにするようにして、お菓子を食べる前にご飯を食べて食欲を満たしてもらっています。夜ご飯を早く済ませることでお皿洗いの時間も早めることができるようになり、時間の余裕が少しだけ増えました。最後に3つ目。急いで買わなくても大丈夫なものは…キャッシュレス決済を利用して、還元率がアップする日を狙ってネットで買い物をする。これが意外とよくて、たまに30%還元や半額還元なんてことも! 同じ金額のものがお得に買えるって嬉しい!今回の物価高騰を機に、節約を意識するようになりました。節約を継続するには、無理せずに楽しみながらすることが秘訣ですよね。そのことに気づけたことが何より私の収穫です。最後までお付き合いくださりありがとうございました!
2022年10月19日生活の柱「固定費」の見直し出典:byBirth生活の中でも毎月必要な固定費といえば、家賃、光熱費、通信費などではないでしょうか。家賃を変えることは難しいですが、高いと感じる場合は安いところに引っ越すというのも一つの案ですが、引っ越し費用などもかかるため難しいポイントです。生活の中で見直しやすい固定費は、電気やガス、水道などの光熱費、通信費です。自動引き落としに設定していて、月々の使用量や料金をいまいち把握していないなんてことはありませんか?筆者は引っ越した時に契約したものをそのままにしていましたが、数年前に他社のシュミレーションをチェックしてみたところ、契約プランを変えると月々料金が少し下がり、年間でも少しお得になりました。電気代も高騰しているので、契約プランの見直しをしてみるのもおすすめです。インターネットや携帯電話などの通信費も見直しやすいポイントです。仕事や趣味にインターネットが欠かせない時代となっているため、契約している人も多いはず。自分のライフスタイルに合ったもの、月々料金のお得なインターネット回線に切り替える、携帯電話も格安SIMに切り替えるなどで通信費が抑えることができます。筆者はインターネットと携帯電話で月17,000円だったものが、現在は7,000円になりました。医療保険や積立保険を契約している人も多いのではないでしょうか。年々新しいプランが登場していて、少額でも手厚い補償内容のものがあることも。昔に契約したものであれば、今やこれからの自分に合ったプランに見直してみるのも良いかも。食品や日用品などの「変動費」で意識していること固定費以外に月々発生するものといえば、食費、日用品、交際費、娯楽費で、毎月同じ額ではなく変動しやすいもの。毎月予算内に抑えられるといいですが、筆者は限られた予算に抑えなきゃと我慢してかえってストレスになりそうなので、予算は大まかで自分なりのルールや決まりを作っています。メモ習慣をつけて買い忘れ防止、優先順位を決める出典:byBirth食品や日用品は使い切ったタイミングなどに忘れないようにメモをするようにしています。以前はメモをせず記憶だけで購入していたため買い忘れをしていたり、今すぐ必要ではないものまで購入していたこともあります。買い物前に冷蔵庫や保管ボックスをチェック買い物に行く前は必ず冷蔵庫の中と日用品を保管しているボックスをチェックします。メモで必要なものも記入していますが、何が残っているのかを目視しておくことで買いすぎを防ぎます。また冷蔵庫や冷凍庫に何が残っているのかをチェックし、余っている食材を組み合わせてどういったメニューができるかを書き出すことで食材ロスを防ぎます。メニューによって必要な材料をメモに追記することで、買い物時に迷ったり、必要以上に店に滞在することなく、ついで買いや無駄買い、重複買いを防ぎます。レジに並ぶ前にカゴの中を見直す出典:byBirthカゴに入れたらメモを消すか、レジに並ぶ前にメモを確認して買い忘れがないかをチェックします。その時に良いなと思ったものをカゴの中に入れることもあるので、本当に必要なのかをジャッジするためにレジに並ぶ前にカゴの中を見直し、衝動買いやストック買いしないようにしています。帰宅後にレシートを見返し、相場や予算の把握をする出典:byBirth帰宅後はレシートを見返し、本当に必要なものだけを購入できたか、相場、1回あたりの買い物予算を把握するようにします。野菜やお肉、お魚などは値段は変動しやすいため、購入時に今日は高め、安めとわかるようになりますし、1回あたりの買い物金額が決まり月の予算はこれくらいかなというのが見えてきます。外食はたまに、デリバリーはほとんどせず自炊出典:byBirth友人と会う時などは外食をすることはありますが、月に数回程度でデリバリーもしません。メモ習慣をつけるようになって気づいたことは、毎日消費するもの(野菜、納豆、卵、フルーツ、ヨーグルト、アーモンドミルクなど)と、ローテーションで食べているもの(魚、肉、簡単調理可能な一品おかず、ご飯)に分かれているため買い物内容もほとんど同じです。冷凍保存ができるものは冷凍しておき、蒸したり炒めるなどの簡単調理のものも多く、時間がある時に作り置きもして自炊時間を短縮しています。生活費や食費は月にいくらまでといったルールを決めたり、我慢するような節約はかえってストレスが溜まりそうと感じている人は、自分なりのルールを作ってみたり、費用が変えられるプランに見直したり、日頃の買い物で無意識に購入しているものがないかを見直してみるだけでも変わると思いますので参考にしてみてください。
2022年10月11日物価高騰がとまらない。8月19日に総務省が発表した7月の消費者物価指数は、天候による変動が大きい生鮮食品をのぞいても102.2。去年の同じ月を2.4%上回り、11カ月連続で上昇となった。この物価高騰で気になるのが、年金受給者の家計だ。総務省が毎月発表している「家計調査」の〈夫65歳以上、妻60歳以上で構成する夫婦一組の世帯(無職世帯)の家計の収支〉によると、2022年の上半期(1〜6月)の非消費支出をふくめた月の総支出は平均26万8643円だった。コロナの影響で2020年の支出額は25万円9304円まで減った。前年が27万929円だから1万円以上の減少だった。しかし、急激な物価の高騰もあって急速に以前の水準に戻りつつあるのだ。2022年の年金受給額(社会保障給付)は平均21万8337円。年金だけだと、毎月5万306円、年間だと60万円以上の赤字になっている。しかも、この赤字額は年を経るごとに増えていくという。■15年後には赤字は9万円まで拡大する社会保険労務士で『結局、年金は何歳でもらうのが一番トクなのか』(青春出版社)などの著書がある増田豊さんはこう語る。「本来、物価や給与の上昇とともに、年金受給額も増えていく仕組みでした。しかし、高齢化による財政悪化もあり、『マクロ経済スライド』という年金の給付抑制策がとられています。物価が上がっても、受給額は増えないのです」現在の物価高騰は、アベノミクスによる大規模な金融緩和に端を発する円安に加え、世界的な原油高や穀物高、さらには世界経済の成長に日本が取り残されていることなど、複数の要因が複雑に絡み合ったもの。一朝一夕に解消するものではなく、今後も物価は上がっていくとみたほうがいい。「高齢化が今後も進むことから、年金の給付抑制策は今後も続いていくでしょう。社会保険料や税率も引き上げられることが懸念されます」(増田さん)年金の受給額がそのままで、物価と税・社会保険料の上昇によって支出が毎年1%ずつ増えると仮定した場合、毎月の赤字額は5年後の2027年には約6万4000円、10年後の2032年には7万8000円、15年後の2037年には約9万4000円にまで拡大してしまう。現在の物価上昇の勢いは、1%を優に超えているため、場合によっては、赤字額はもっと増えるかもしれない。「こうした赤字を放置しておけば、老後のために貯めた資金があっという間に失われていってしまいます。いますぐできることから家計防衛していくことが重要です。まずは支出を見直しましょう」そう語るのは、ファイナンシャルプランナーで、生活設計塾クルー取締役の深田晶恵さんだ。「ムダな生命保険や医療保険、携帯電話料金などの固定費を見直せば、翌月から月1万〜2万円の支出が減らせることもあります。また物価が上がっている今は、生活費のなかでも、食品や日用品代などお財布から出ていく現金の流れを把握しておくことも大切なポイントです。レシートを見直したり、こまめにノートをつけたりして家計状況を振り返ることを心がけましょう」
2022年09月07日モテてお姫様のように扱われたい......と、秘かに願望を持っている人はいませんか?8月下旬にモテ度が上昇するのは、もしかするとあなたかもしれません。今回は誕生月×血液型別の「8月下旬、モテ度が上昇する女性」を、4~6位を前半、1~3位を後半としてお送りします!■第6位:1月生まれ×A型8月下旬にモテ度が上昇する、1月生まれ×A型の女性。職場や学校などで、普段顔を合わせる男性達からの人気が上昇しそう。あなたの控え目な態度や気遣いができるところが、男性からとても好かれるようです。もしかすると、その中の男性からデートに誘われることがあるかも。■第5位:3月生まれ×AB型8月下旬は、男性からモテてお誘いが増えることになりそう。本来男性から好かれやすいタイプである、3月生まれ×AB型の女性。周りの男性はあなたの謎めいた部分に惹かれ、つい声をかけたくなるようです。モテ度が上昇するので、いきなり増えるお誘いの数に驚くかもしれません。■第4位は...第4位は、12月生まれ×A型。8月下旬にモテ度が上昇し、輝きが増す12月生まれ×A型の女性。男性に愛されることで、どんどん魅力がアップすることになるでしょう。美容運もさらに上げるために、最新の美容アイテムをスキンケアに取り入れてみて。この時期はあなたに好意どころか、本気の恋をする男性も現れそうです。(コスパームーン/占い師)(ハウコレ編集部)
2022年08月23日意外と知らない社会的な問題について、ジャーナリストの堀潤さんが解説する「堀潤の社会のじかん」。今回のテーマは「円安と物価高」です。放っておけば改善する問題ではない。稼ぐ力が必須!現在、1990年代以来の円安が急速に進んでいます。一番の危機は、当時と違い、今の日本は“稼ぐ力”が失われてしまっているということです。2008年のリーマンショック以降、アメリカは金利を低く抑える金融緩和政策をとっていました。そうして市場にお金を回した結果、インフレが起きてドルの価値は下がってしまいました。これでは国民生活が疲弊する、ドルの強さを取り戻そうと、米連邦準備理事会(FRB)は、6月に0.75%の利上げを決めました。世界中の主要な中央銀行もアメリカに合わせる形で利上げを行っています。ところがその波に乗れなかったのが日本です。日本は実質賃金が’90年代から上がっていません。さらに金利まで上げたら、国民はお金も借りられずに逼迫します。日銀は、大胆な金融緩和を継続することにしました。すると投資家たちは円に替えたところで実入りはないので、円を売りドルに替えます。そのため、ますます円安が加速しているのです。欧米諸国が利上げできたのは、リーマンショック後の世界的不景気を経ても、賃金は上昇してきたからです。38の先進国が加盟するOECDの1997年~2018年の実質賃金の推移を表すグラフを見ると、どの国も右肩上がりなのに対して、日本だけがゼロラインよりも下で、ゆるやかに下降。日本は物価が高騰しているにもかかわらず、賃金が下がっているのです。今では日本の平均賃金は、アメリカの約半分。日本の賃金は、OECD平均よりも下回っており、GDP世界3位の経済大国とは到底思えない状況です。日本はサービスが充実していてモノが安く手に入るので、賃金が上がらなくても暮らしはなんとか成り立っているように見えますが、いつ崩れてもおかしくない状態だという危機感をぜひ共有していただきたいと思います。政府は物価高に対して、ガソリン代を補助していますが、一時凌ぎの補助で乗り越えられる問題ではありません。日本は稼ぐ力を持たなければならず、それには、デジタルや新エネルギーなど新規事業への投資が必要です。また、グローバルな人材の育成も行わないと、新しい産業は生まれないと思います。堀 潤ジャーナリスト。市民ニュースサイト「8bitNews」代表。「GARDEN」CEO。Z世代と語る、報道・情報番組『堀潤モーニングFLAG』(TOKYO MX平日7:00~)が放送中。※『anan』2022年7月27日号より。写真・小笠原真紀イラスト・五月女ケイ子文・黒瀬朋子(by anan編集部)
2022年07月23日