軽井沢駅北口に駅直結の商業施設が誕生。2026年春に開業予定だ。軽井沢駅北口直結の新たな商業施設三菱地所による「(仮称)軽井沢駅北口東側遊休地活用事業計画」は、しなの鉄道株式会社が所有し、1997年の北陸新幹線開業により廃線となった旧信越本線の線路跡地を活用する再開発事業。三菱地所がこの敷地を賃借し、軽井沢駅自由通路直結の商業施設を建設する。本計画を通じて、地域社会との連携を深め、軽井沢だけでなく信州全体の発信、活性化を図る。温浴施設や宿泊施設、商業ゾーンにより構成軽井沢駅前という利便性の高いエリアに新たに生まれる商業施設は、温浴施設や宿泊施設、飲食・物販店舗等の商業ゾーンにより構成。運営は、世界的に著名なシェフ・パティシエによるレストランや、温浴施設・宿泊施設など、複合温泉リゾート施設を手掛けるアクアイグニスと、蔦屋書店などを手掛けるカルチュア・コンビニエンス・クラブが担う。【詳細】(仮称)軽井沢駅北口東側遊休地活用事業計画開業時期:2026年春予定所在地:長野県北佐久郡軽井沢町大字軽井沢字 中谷地1178番1293 他敷地面積:約13,000㎡用途地域:近隣商業地域建築面積:約4,400㎡延床面積:約5,400㎡構造・規模:鉄骨造 平屋建て及び2階建て(一部3階建て) 計6棟主要用途:温浴施設・宿泊施設、飲食・物販店舗等
2024年03月09日日本ローカルネットワークシステム協同組合連合会(本部:大阪府大阪市、会長:迫 慎二)は、学生を対象とした「全国物流ビジネスコンテスト~ロジたま」を開催。全国から集まった38プランのアイデアを動画で公開し審査をスタート。■全国物流ビジネスコンテスト“ロジたま”とは?デジタル化による組織やビジネスモデルの変革である「デジタルトランスフォーメーション(DX)」の流れから、「これからの新しい物流ビジネスを生み出す」ことを目的に、ロジスティクスのたまごを生み出す「ロジたま」を企画しました。学生向けのビジネスコンテストにした理由として、物心ついた時からスマートフォンに慣れ親しむ「デジタルネイティブ世代」とも言われる若い世代の発想を活かした「物流DX」のビジネスアイデアを期待しております。また、ビジネスコンテストを通じて「物流業界」の“面白さ”やこれからの“可能性”を若い世代に届けたいとも考えておりますので、多くの学生の参加をお待ちしております。■全国から17の大学・専門学校から38プランがエントリー全国に向けて募集した本コンテストは、2023年の11月から募集を開始し、合計112名の学生(17つの大学・専門学校)から、38プランのエントリーが集まりました。1月15日よりプレゼン動画を一般に公開し「一般公開したプレゼン動画」と、「2月27日の審査会」の2つの審査から3つの賞を決定します。■全国物流ビジネスコンテスト「ロジたま」開催概要・名称 : 2023年度全国物流ビジネスコンテスト~ロジたま・応募資格 : 大学院生・大学生・短期大学生・専門学校生・表彰/賞金: 金賞 賞金50万円(1件)銀賞 賞金30万円(1件)銅賞 賞金20万円(1件)・参加方法 : 「エントリーフォーム」より、必要事項を記入してエントリーください。「ビジネスプランシート」と「プレゼン動画」は、エントリー後に提出(締切 2024年1月10日)・参加URL : 〈今後の流れ〉・2024年1月15日~2月15日…プレゼン動画によるパブリック評価プレゼン動画(6分)を、ロジたま専用のYouTubeチャンネルに公開し、「再生回数」や「いいね」の数で評価する一般投票を実施 ・2024年2月27日…ビジネス審査会(オンライン)・2024年3月上旬…結果発表と表彰■日本ローカルネットワークシステム協同組合連合会について全国の中小トラック運送会社1,600社が、新たな物流システムの創造を目指して自ら構築した「日本最大の物流ネットワーク組織」です。トラックが空いているので荷物がほしい「空車情報」と、空いているトラックがないので荷物を運んでほしい「荷物情報」をマッチングする、「求車求荷システム」を使って、全国の仲間と繋がり、お客様のニーズに迅速・的確にお応えする事ができます。また、交流会や講習会を通じて、沢山の仲間と知り合う事ができるので、情報交換を行い、問題解決の糸口をみつけることができたとのお声も頂いている協同組合連合会です。・「全国物流ビジネスコンテスト~ロジたま」は、JL35周年記念事業日本ローカルネットワークシステム協同組合連合会は発足35周年を迎えます。35年の歴史の中、それぞれの時代に応じたビジョンを描き、達成に向けて行動してまいりましたが、さらに次の40年、50年に向けて持続可能な物流を目指すため、これからの未来を担う若い世代に、物流のことを知っていただくと同時に、その世代が考える「未来の物流」からヒントを得て、今後の物流の問題解決にも繋げていく全国物流ビジネスコンテスト「ロジたま」を実施いたします。ローカルネット発足35周年特設サイト ■主催団体 組織概要本部 : 〒531-0072 大阪府大阪市北区豊崎3-2-1 淀川5番館8階代表理事: 会長 迫 慎二設立 : 1989年電話番号: 06-6377-2900(代表)Email : maruyama@jln.or.jp URL : 【お問い合わせ先】全国物流ビジネスコンテストー~ロジたま 運営事務局担当者名: 下宮 勇生TEL : 050-5527-2521(コワーキングスペース アクセル 内)Email : info@logitama.com 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月15日“おいしい” “ワクワク” “ハッピー” をお届けするライフコーポレーションは、ライフ川崎総合物流センターで賞味期限が迫っていること等を理由に出荷できなくなった商品について、子ども食堂等へ寄付する活動を11月1日より開始しました。物流センターを運営する三菱食品株式会社協力のもと、ドレッシングやジュースなど約650点の商品を世田谷区社会福祉協議会を通じて地域の子ども食堂等へ寄付しました。当社は地域密着の食品スーパーマーケットとして、子ども食堂等への支援をはじめ出店する地域への継続的な社会貢献活動を実施するとともに、食品ロスの削減にも取り組むことで、持続可能で豊かな社会の実現に貢献してまいります。■取り組み概要・実施拠点:ライフ川崎総合物流センター・提供商品:出荷期限切れ及びパッケージの汚損・破損などにより出荷不可となった常温加工食品等・開始日:2023年11月~※毎月1回程度実施・提供先:世田谷区内の子ども食堂等ライフの環境への取り組み環境への負荷低減 - ライフコーポレーション : ライフらしさ宣言当社が目指す姿を『ライフらしさ』宣言!として明文化しました。お客様にとっても従業員にとっても『私の生活に欠かせない存在』『私のお店』になりたいという想いと意志が込められています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年11月16日“おいしい” “ワクワク” “ハッピー” をお届けするライフコーポレーションは、ライフ松戸総合物流センターから賞味期限が迫っていることなどを理由に出荷できなくなった商品について、子ども食堂等へ寄付する活動を6月より開始し、10月6日に2回目の寄付を行いました。調味料やジャム、インスタントラーメンなど、合計約600点の商品が荒川区社会福祉協議会を通じて地域の子ども食堂等へ寄付されました。これまで物流センターにおける商品の出荷については、3分の1ルールといわれる商慣習によって、製造日から賞味期限までの期間を3分割し、最初の3分の1の期限までに出荷する運用をしていましたが、出荷期限切れによる返品・廃棄があったことから、2019年11月より納品期限を2分の1に緩和して食品ロス削減に努めてまいりました。しかしながら、それでも一部商品は出荷できず廃棄されている課題があったことから、食品ロスをさらに削減するため、ライフ松戸総合物流センターを運営している三菱食品株式会社の協力のもと、食品メーカー各社にも賛同いただき、今回の取り組みが実現しました。当社は地域密着の食品スーパーマーケットとして、子ども食堂等への支援をはじめ出店する地域への継続的な社会貢献活動を実施するとともに、食品ロスの削減にも取り組むことで、持続可能で豊かな社会の実現に貢献してまいります。■取り組み概要・実施拠点:ライフ松戸総合物流センター・提供商品:出荷期限切れ及びパッケージの汚損・破損などにより出荷不可となった常温加工食品等・開始日:2023年6月~※毎月1回程度実施・提供先:あらかわ子ども応援ネットワークに加盟する子ども食堂等納品期限の緩和について納品期限緩和への対応 (1/2ルール時代の販売期限管理) : 10月は「食品ロス削減月間」10月は「3R月間」「食品ロス削減月間」!持続可能な社会の実現を目指して、ライフ初の「衣料品回収」や「環境イベント」など環境に関する取り組みを実施 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年10月18日横浜の旧上瀬谷通信施設地区に大型次世代テーマパーク「KAMISEYA PARK(仮称)」を核とした複合的な集客施設を開業へ。2028年を目途に工事着手し、2031年頃開業を目指す。横浜に大型次世代テーマパークが誕生横浜市が、三菱地所に事業者を選定し、推進されることになった旧上瀬谷通信施設地区「観光・賑わい地区」の開発。当該地区は、2015年6月に返還された米軍施設跡地で、首都圏でも貴重な広大な土地として知られている。約706,500㎡の敷地面積を誇るその土地を最大限に活かし、ワールドクラスの次世代テーマパークの開業に加えて、周辺に商業施設・新駅なども整備していく見込みだ。最先端のテクノロジーを活用した大型テーマパーク同地区の核施設であるテーマパークは、現状(2023/9/14)「KAMISEYA PARK(仮称)」と題されている。最先端のテクノロジーを活用したパーク内は、「最先端のエンターテインメントが集まるエリア」「子供から大人まで楽しめるエリア」「スリルあふれるエリア」といった特徴的なエリアにゾーニングされている。各エリアで、老若男女問わず楽しめ、世界観に没入できるような空間を創出する。日常使いできる店舗を集積する駅前商業施設テーマパークの最寄りとなる新駅に隣接する立地“駅前ゾーン”には、日常使いできる店舗を集積する商業施設を設ける。テーマパークのグッズショップ、コンビニ、ドラッグストアなど、テーマパークの来場者の利便性を高めるようなテナント、カフェやレストランといった飲食店を誘致する予定だ。自然をコンセプトとする商業施設の導入テーマパーク横の都市公園に隣接するゾーンでは、当該地区が「GREEN×EXPO 2027(2027年国際園芸博覧会)」の会場跡地であることに鑑み、自然・人・社会が調和するライフスタイル提案を計画。自然をコンセプトとする商業施設を導入するという。アクセスも向上、段階的な開発へ空港や主要ターミナル駅等からのバス路線を受け止めるバスターミナル等も整備。さらに、各施設の運営状況も鑑みながら、今後エリア拡張やホテルなどの新機能の導入も見込んでいる。【詳細】旧上瀬谷通信施設地区「観光・賑わい地区」開業時期:2031年頃事業期間:50年敷地面積:約706,500㎡テーマパークゾーン 514,000㎡、駅前ゾーン 70,000㎡、公園隣接ゾーン 65,500㎡、環4西ゾーン 57,000㎡※「事業予定者の提案概要」やイメージパース・写真等は、事業提案時のものであり、今後、変更する可能性あり。イメージパース等は応募書類から転載したものであり、著作権は、事業予定者に帰属する。
2023年09月17日株式会社マウンハーフジャパン(本社:東京都新宿区、代表取締役:片山 立志)は、「国際物流マーケティングセミナー“貿易を行う上で必要なロジスティクスの実務と知識”」を2023年6月3日(土)に開講いたします。6月2日(金)18:00〆切です!【はじめに】当セミナーでは、国際貿易におけるグローバルロジスティクスの現状と課題の観点で講義をおこないます。関連する企業がどのような戦略でロジスティクスに取り組んでいるか、課題をどう克服しているのかを具体的な事例を交えて学んでいただきます。また、コールドチェーン物流に関するケース事例を取り上げ、課題と具体的事例を学ぶことでより理解度を深めることができます。物流企業や倉庫業、フォワーダーや船会社・航空会社がどのような対応をおこなっているか、実務を含めた幅広い講義となります。【開催日時】●開催日 2023年6月3日(土)●開場時間 12:45~●講義時間 13:00~17:00【会場】マウンハーフジャパン本社 セミナー室東京都新宿区西新宿2-4-1 新宿NSビル25階※後日Web配信等は行いません。内容は今回限りの講義となります。【申込】●申込期間 2023年3月30日(木)~6月2日(金)18:00〆切●申込方法 MHJストアからお申込みいただけます。 【受講料】8,800円(税込)※使用テキストはありません。※中止等の場合を除き、一旦ご入金された受講料はご返還できませんので十分ご注意ください。【講義内容】●グローバルロジにおける各プレイヤーの役割●現状の各種課題と対応事例●ケーススタディとしてコールドチェーン物流を取り上げ、ケーススタディを実施【講師】大矢 浩之 氏 日本貿易実務検定協会(R)講師大学や企業での人材育成の講義の経験豊富。台湾やシンガポールでの海外駐在の実務経験に基づいた講義をおこないます。主に、貿易実務に携わっている方やSCMを管理する物流マネージャーの方、SCMのコスト管理を意識する必要のあるマーケターの方にもおすすめの内容です。サプライチェーンにかかわる方にとっては特に学びの多い内容となっています。奮ってのご参加をお待ちしております。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年05月24日ファン付きウェアのパイオニア、株式会社空調服(本社:東京都板橋区、代表取締役社長:市ヶ谷 透)は『第4回 関西物流展』にて、物流業界における課題解決に貢献する自社製品を多数ご提案いたします。関西物流展とは・・・「生産性向上」「環境改善」にスポットを当て、課題解決やさらなる発展に向けてあらゆる製品・技術・サービスを一堂に集めた展示会。2019年より定期開催しています。ブースイメージ『部屋全体ではなく、人だけを冷却』エアコン等より省エネ◎汗の気化熱で身体を冷却。無駄な発汗や体力消耗を抑えます空調服Ⓡ・・・2つのファンで大量の外気を衣服の中に取り込み、汗の気化熱で身体を冷却。毎日着用しても、1カ月の電気代は約55円と経済的*。着用場面に応じた様々な組み合わせをご提案いたします。*BTSP1(空調服Ⓡバッテリー)を1日1回8時間充電した場合。全国家庭電気製品公正取引協議会2022年7月22日改定の電力料金目安単価よりファンが背もたれ等に当たりにくい、 横ファンタイプベーシックで使いやすい、綿100%のベストタイプ反射パイピングで視認性あり 半袖タイプ【左】空調ヘルメットⓇ・・・お手持ちのヘルメットに装着して汗の気化熱で頭部を冷却。【右】「クールクッション」・・・お尻や背中に溜まる蒸れを排出して冷却。車のエアコン温度を過度に下げなくとも快適さを実現でき、省エネにも貢献◎頭部全体を冷却 空調ヘルメットⓇお尻や背中の蒸れを解消 クールクッションその他、今期発売の新しいバッテリーやファン等を多数展示いたします。【関西物流展/開催日時・場所】2023年 4月12日(水)~14日(金) 10:00~17:00(最終日は16:00迄)〒559-0034 大阪市 住之江区 南港北 1丁目 5-102インテックス大阪 6号館(弊社ブース番号A3-51)第4回 関西物流展 KANSAI LOGIX 2023|2023年4月12日(水)・13日(木)・14日(金)インテックス大阪 : 会社概要株式会社 空調服本社: 東京都板橋区舟渡一丁目12番11号ヘリオスⅡビル4階代表者: 代表取締役社長市ヶ谷 透事業内容:空調服Ⓡ及び関連商品の企画・販売 空調ヘルメットⓇの販売 空調ベッドⓇの販売 どこでも座クール®の販売掲載商品は、㈱セフト研究所・㈱空調服の特許及び技術を使用しています。「空調服」は㈱セフト研究所・㈱空調服のファン付きウェア、その附属品、及びこれらを示すブランドです。「空調服」「空調ヘルメット」「DC空調服」ロゴは、㈱セフト研究所・㈱空調服の登録商標です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年04月06日三菱商事都市開発株式会社(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:田村 将仁)は、千葉県野田市にて開発計画を進めておりました物流施設「MCUD野田II」について、2023年1月18日(水)に竣工いたしました。「MCUD野田II」外観■立地特性「MCUD野田II」は、首都圏の主要な地区を環状に囲むように結ぶ国道16号線の近くに立地し、常磐自動車道「柏」ICと、東北自動車道「岩槻」ICの二つのICを利用することで、東京・関東エリアへのスピーディーな配送を実現いたします。千葉県と埼玉県を結び通勤利用者も多い東武野田線「川間」駅から徒歩圏内に立地している為、徒歩や自転車を利用しての通勤が可能であり、労働力確保の面でも期待できます。■施設機能・環境負荷軽減への取組み「MCUD野田II」は、ラック充填効率を最大限に活用できるスタンダードな平面プランで、最大2テナントで分割賃貸可能且つゆとりある柱スパンとトラックバースを備えており、多様な業種・荷物に柔軟に対応できます。また、本施設は施設内設備の省エネ化と太陽光発電設備の設置により、環境負荷軽減を実現した環境配慮型物流施設です。太陽光発電設備は照明や電力を賄うのに余裕のある発電量を確保しており、消費するエネルギーをネットゼロにすると同時に快適な室内環境を実現することで、ZEB認証制度に於ける最高評価「ZEB」を取得予定です。当社は今後も、三菱商事グループで長年培った物流施設の開発・運営ノウハウ、また当グループが持つ情報力を最大限駆使し、テナントや投資家のニーズに沿った優良な物流施設を収益不動産市場に提供すべく、継続して開発事業を行ってまいります。■MCUD野田II 開発概要所在地(地番):千葉県野田市七光台368番1、3、4、5、370番1交通 :東武野田線 「川間」駅 徒歩 約15分常磐自動車道 「柏」IC 約12.5km東北自動車道 「岩槻」IC 約18.8km敷地面積 :約11,899.78m2(約3,599.68坪)延床面積 :約24,119.24m2(約7,296.07坪)構造・規模 :一部鉄骨造 地上4階建(倉庫3階+中2階事務所)設計・施工 :株式会社奥村組【周辺地図】MCUD野田II周辺地図【MCUD野田IIエントランス】MCUD野田IIエントランス■関連URL<三菱商事都市開発株式会社 コーポレートサイト> <MCUD野田II 物件詳細サイト> 【三菱商事都市開発株式会社】〒100-0006 東京都千代田区有楽町1-7-1 有楽町電気ビルヂング 北館代表取締役社長|田村 将仁TEL |03-6212-0610(代表) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年01月18日隈研吾建築都市設計事務所によるサウナ施設「サザエ(SAZAE)」が、香川県・直島のグランピング型リゾート施設「サナマネ(SANA MANE)」内に誕生。2022年10月上旬にオープンする。宿泊者のみ利用可能で、9月末より受付を開始予定。直島に新サウナ施設「サザエ」「サナマネ」は、おだやかな気候と美しい自然を有し、現代アートの聖地としても知られている直島のグランピング施設。テントサウナの好評を受けてオープンする新サウナ施設「サザエ」は、その名の通り、巻貝を彷彿とさせるころんとした造形が特徴だ。柔らかな曲線が描くその美しいフォルムは、存在感がありながら、瀬戸内海に浮かぶ直島の風景に自然と溶け込んでいます。“巻貝”に入り込んだかのような内部空間「サザエ」の内部も、まさに貝殻の中に入り込んだかのような空間。天に向かって緩やかに渦巻く壁面と、穴の空いた天辺で構成されている。通常は、温度を逃さないよう、サウナの天井穴は避けられるものだが、オリジナルの吸排気システムを導入することで、この構造を実現させた。採光は、空から差し込む光と足元の間接照明のみで、季節や時間によって移り変わる、自然の光を楽しむことができます。座面は、身体にぴたりとフィットする曲線構造。素肌で触れても不快感のない“つるっ”とした質感の木肌で、ストレスなく汗を流すことができます。建物の脇に設けた水風呂は、空間をたっぷりと使った余裕のある広さ。大の字で寝転がり、空を見上げながら浸ることができます。隈研吾建築都市設計事務所が設計なお、「サザエ」の設計は、隈研吾建築都市設計事務所の隈太一が担当。【詳細】「SANA MANE GLAMP DOMES」新サウナ施設「SAZAE」オープン時期:2022年10月上旬予約開始時期:9月末予定※「SANA MANE GLAMP DOMES」宿泊者のみ利用可能。住所:香川県香川郡直島町横防2182TEL:0878-13-3177※プラン・料金・収容人数等、施設の詳細は後日発表予定。
2022年09月13日隈研吾建築都市設計事務所によるサウナ施設「サザエ(SAZAE)」が、香川県・直島のグランピング型リゾート施設「サナマネ(SANA MANE)」内に誕生。2022年10月上旬にオープンする。宿泊者のみ利用可能で、9月末より受付を開始予定。直島に新サウナ施設「サザエ」「サナマネ」は、おだやかな気候と美しい自然を有し、現代アートの聖地としても知られている直島のグランピング施設。テントサウナの好評を受けてオープンする新サウナ施設「サザエ」は、その名の通り、巻貝を彷彿とさせるころんとした造形が特徴だ。柔らかな曲線が描くその美しいフォルムは、存在感がありながら、瀬戸内海に浮かぶ直島の風景に自然と溶け込んでいる。“巻貝”に入り込んだかのような内部空間「サザエ」の内部も、まさに貝殻の中に入り込んだかのような空間。天に向かって緩やかに渦巻く壁面と、穴の空いた天辺で構成されている。通常は、温度を逃さないよう、サウナの天井穴は避けられるものだが、オリジナルの吸排気システムを導入することで、この構造を実現させた。採光は、空から差し込む光と足元の間接照明のみで、季節や時間によって移り変わる、自然の光を楽しむことができる。座面は、身体にぴたりとフィットする曲線構造。素肌で触れても不快感のない“つるっ”とした質感の木肌で、ストレスなく汗を流すことができる。建物の脇に設けた水風呂は、空間をたっぷりと使った余裕のある広さ。大の字で寝転がり、空を見上げながら浸ることができる。隈研吾建築都市設計事務所が設計なお、「サザエ」の設計は、隈研吾建築都市設計事務所の隈太一が担当した。【詳細】「SANA MANE GLAMP DOMES」新サウナ施設「SAZAE」オープン時期:2022年10月上旬予約開始時期:9月末予定※「SANA MANE GLAMP DOMES」宿泊者のみ利用可能。住所:香川県香川郡直島町横防2182TEL:0878-13-3177※プラン・料金・収容人数等、施設の詳細は後日発表予定。
2022年09月04日公益社団法人日本ロジスティクスシステム協会が主催する物流技術管理士資格認定講座では資格認定試験のひとつ、論文試験にて受講者が講座で学んだ内容をふまえ、5,000~6,000字の論文を作成します。特に優れた論文については、本講座専門委員会にて「優秀論文」と認定し、表彰を行っています。このたび、各企業様のご厚意により、2021年度に表彰された「優秀論文」をホームページにて公開することとなりました。物流技術管理士の方々の取り組みが参考になりましたら幸いです。 ~物流技術管理士資格認定講座とは~物流管理者および物流技術者に必要とされる物流・ロジスティクス全領域にわたる専門知識およびマネジメント技術を体系的に習得した、物流・ロジスティクスのスペシャリストを育成します。貴社における物流スペシャリストの育成に本講座をご活用ください。<本講座について>・講義、先進企業事例、演習を通じて専門知識とマネジメント技術を学びます。・計3回(延べ6日間)行われるグループ演習で実践力を身につけます。・受講レポートや論文の作成を通じて、今後自社で取り組むべき課題や改善施策等を整理することも可能です。・これまでに12,000名を超える「物流技術管理士」が誕生し、各分野で活躍されています。■お申込受付中:2022年度_物流技術管理士資格認定講座■◆開催概要1)第148期・開催期間 :2022年7月~2023年1月・開催形式 :オンライン+集合型(※)・演習実施会場:東京会場もしくは大阪会場の選択2)第149期・開催期間 :2022年9月~2023年3月・開催形式 :オンライン+集合型(※)・演習実施会場:東京会場もしくは名古屋会場の選択※グループ演習を講義会場での集合形式にて実施いたします。(計3回(のべ6日間)のグループ演習を実施いたします)◆第148期・第149期講座の特長第148期・第149期は一部集合型での講義を取り入れております。体系的かつ効率的なオンラインでの講義とともに、集合型でのグループ演習の実施を通して、深い人的交流を図り、ヒューマンネットワーク構築を支援します。≪ご注意≫新型コロナウイルス感染拡大の状況により、上記開催時期・開催形式等が変更になる場合がございます、あらかじめご了承ください。◆2021年度「オンライン+集合型」開催講座 受講者の声・物流・ロジスティクスを体系的に学習するよい機会となった。また、学んだ知識を活かして実務で実践していきたい。(物流子会社)・物流管理の手法を学ぶことができた。また、物流事業者の業務についても理解が進んだ。物流事業者とパートナー関係を構築するうえで、大変役に立つように思う。(卸売業)・オンラインでの受講については、講義に集中できるか不安であったが、講師は「Zoom」(※オンライン講義で使用するビデオ会議ツール)の投票機能などを活用されながら双方向性のある講義をおこなっていただき、集中力を持続しながら受講することができた。(物流子会社)・オンラインでの講義の場合、講義の中で出てくる難しい言葉、知らない用語は並行してインターネットで調べられる点が便利でよかった。(物流子会社)・一部の単元が集合開催であったので、受講者の方と直接意見交換ができたのはよかった。(製造業)・プレミーティングで同期の方と直接会えたので、その後のオンライン受講も孤独感はなかったように思う。(物流事業者)・オンラインと集合開催の単元がどちらもありバランスよく受講できた。(物流子会社)◆プログラムの詳細につきましては以下のURLをご参照ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年05月26日国内外に56施設を運営する「星野リゾート」が、愛犬と泊まれる対象施設を9施設から46施設に順次拡大。全国各地で様々な愛犬ルームを販売する。「星野リゾート」が愛犬と泊まれる施設を大幅拡大独創的なテーマで圧倒的な非日常感が楽しめる「星のや」、ご当地の魅力を発信する温泉旅館「界」、雄大な自然を体験するリゾート「リゾナーレ」など、それぞれにコンセプトの異なる全5ブランドを中心に、多彩な宿泊体験を提供している「星野リゾート」。今回は、ペット同伴による楽しく充実した旅をサポートすべく、愛犬と泊まれるホテル・旅館を大幅拡大。愛犬も快適に過ごせるアメニティを備えるだけではなく、施設によって異なる様々なサービスやアクティビティが用意されている。自然海岸を楽しむ「星のや沖縄」たとえば「星のや沖縄」には、水平線まで見渡す海の景色を独占できる客室を愛犬ルームとして販売。施設の前に広がる自然海岸で散歩をするのはもちろん、備え付けの愛犬用マリンシューズやライフジャケットを使えば、愛犬と一緒に沖縄の美しい海を満喫出来る。専用ドッグラン付きの「界 鬼怒川」また、界ブランドでは初の愛犬同伴が可能な施設となる「界 鬼怒川」のペットルームは、47平米の専用ドッグラン付き。カエデやサワラの木が植えられた敷地内の中庭では、鬼怒川の四季を感じながらのんびりと散歩が楽しめる。このほか、季節や地域性を楽しめる様々なサービスを施設ごとに提案しているので、愛犬の好みやライフスタイルに合った場所で、充実してホテルステイを堪能してほしい。概要対象施設:全46施設(2022年4月1日より順次拡大)料金:1頭1泊あたり5,093円予約:各施設の公式サイトまたはTELにて愛犬ルームを予約◆対象施設一覧・星のや(軽井沢、富士、沖縄)・界(津軽、川治、鬼怒川、日光、箱根、アンジン、遠州、アルプス、加賀、玉造、長門、別府、阿蘇、霧島)・リゾナーレ(トマム、那須、八ヶ岳、熱海)・BEB5(土浦、BEB5沖縄瀬良垣)・トマム ザ・タワー・青森屋・奥入瀬渓流ホテル・磐梯山温泉ホテル◆準備中の施設*2022年4月12日時点・OMO7(旭川、大阪)・OMO5(東京大塚、金沢片町、京都祇園)・OMO3(札幌すすきの、東京赤坂、京都東寺)備考:基本的なしつけ(噛まない、無駄吠えしない、飛びつかない、排泄)がなされており、狂犬病予防接種、ワクチン接種済みである場合のみ宿泊可能。※チェックイン時に混合ワクチン予防接種証明書及び狂犬病予防注射済証(写し)の提出が必要。
2022年04月15日総合ユニフォームメーカーのアイトス株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役社長:伊藤 崇行)は、夏場の熱中症対策商品として宅配・物流業に合わせた専用設計の空調服(R)を2022年5月から販売いたします。詳細URL: サイドファン空調服イメージ 1<開発のきっかけ>宅配・物流業者は、運転や荷物を扱う場合、今までの空調服(R)では空気の通り道を妨げる要因がありました。また、GO&STOPが多く、その都度アイドリングストップをする必要があり、車内が冷える間もなく、運転や配達を繰り返すという夏場の問題点となっていました。この夏デビューの空調服(R)はこだわりの専用設計で夏場の宅配・物流等の作業で発生する様々な問題を解決いたします。<こだわりポイント>1. サイドファン&空気の流れを確保従来型の空調服(R)のファンの位置だと着用したまま車やフォークリフトに着座するとファンが背もたれに当たり、故障の原因となります。そこでファンを背面から側面へ移動することで着座の際、干渉しない仕様になっており、シートやシートベルトに邪魔されず空気を取り込めます。また、両胸と背面に上下位置調節可能なアイトスオリジナルのスペーサーパッドを装着することで、シートベルトに圧迫されず、シートと背中の間に空気の通り道を確保し、快適な冷却効果を体感できます。2. 大型マルチポケット両胸に大きく開く弓状ファスナーポケットを装備、開口部が調節でき伝票入りの封筒を折りたたまず収納できるほか、スマホも入る小物入れポケットやペン差しがついて収納物が整理できます。3. 前後反射材胸部と首元、背面下部の見えやすい位置に反射材を配することで、夜間や暗い場所でも安心して作業ができます。<商品概要>商品名 : 空調服(R)ベスト(男女兼用)発売日 : 2022年5月1日サイズ : シルバーグレー、ロイヤルブルー、ネイビー、レッドカラー展開: SS~6L価格 : オープン価格URL : 【会社概要】称号 : アイトス株式会社設立 : 昭和25年代表者 : 代表取締役社長 伊藤 崇行事業内容: 企業向け仕事服の企画・製造・販売本社 : 東京都台東区浅草橋4丁目19番7号HP : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年03月24日ネイキッドの体験型アート展「ネイキッドフラワーズ(NAKED FLOWERS)」の常設施設「ネイキッドフラワーズフォーユー(NAKED FLOWERS FOR YOU)」が、2022年3月19日(土)に東京の有楽町マルイ 8階にオープンする。「ネイキッドフラワーズ」国内初の常設施設「ネイキッドフラワーズフォーユー」は、これまで京都・二条城や東京・日本橋などで開催してきた“花”を五感で体験できるネイキッドの代表的なアート展「ネイキッドフラワーズ」の世界観を楽しめる、国内初の常設施設。幻想的なフラワーアートに加え、来場者に寄り添ったパーソナルな体験を提供し、新感覚のアート空間を創出する。最新の診断ツールを用いてパーソナルなアート体験を提供「ネイキッドフラワーズフォーユー」では、「フィトセラピー」と呼ばれる植物療法を取り入れたプロフィール診断をもとに、自身の内面にある魅力と向き合い発見できるインタラクティブな花のアート体験を用意。花々が自由に咲くファンタジックな空間の中で、来場者自身もその一部となり、“自分だけの花”を咲かせる体験ができる。4つのガーデン場内には4つの“ガーデン”を展開する。チョコレートで出来たコスモス畑のガーデン「チョコレート ガーデン(CHOCOLATE GARDEN)」では、医師の監修のもと砂糖不使用・グルテンフリー・天然無添加で栄養成分を凝縮した“メディカルチョコレート”が随所に実っている。その中から自身に必要なメディカルチョコレートを探し出して収穫し、食べることで、植物の効果を体感できるスペースだ。「フローズン フラワー ガーデン(FROZEN FLOWER GARDEN)」に広がるのは、まるで氷でできているかのようにキラキラと輝く花々。気分に合わせてアロマ精油をチョイスし、音と映像に包まれたパーソナルスペースの中に入って数分間のメディテーションをすることができる。冬を思わせる澄んだ空間の中で、アロマを感じながら身と心を落ち着けることができる。さらに、プレミアムガーデンとして2つのガーデンが登場。野生の植物エネルギーを持ったメディカルハーブのガーデン「ワイルド フラワー ガーデン(WILD FLOWER GARDEN)」は、自身の状態に合ったメディカルハーブの花摘みができる空間。様々なハーブの効能を、五感で楽しめる。「ブルーミング ガーデン(BLOOMING GARDEN)」では、パーソナルデータをもとにした、“自分だけ”の色と光に満ち溢れたフラワーアートの庭園が広がる。さらに、鏡の前に立つとAIプログラムが自分の顔を分析し、データをもとに自分に合うコスメをプレゼントしてくれる。また、4つのガーデンに加えて、ネイキッド フラワーズを象徴する桜のアート空間「桜彩(オウサイ)」や、壁に触れると、水彩絵具のように、植物、光、水などが現れるインタラクティブアート「カラーズ(COLORS)」、オリジナルグッズや花・植物がテーマの様々なアイテムを販売する「ザ・シークレットオブシークレットガーデン("THE SECRET" OF SECRET GARDEN)」なども展開。注目のコンテンツが目白押しとなっている。カフェを併設、自身の状態に合うカスタマイズドリンクも加えて、「ネイキッドフラワーズフォーユー」にはカフェ「ネイキッド フラワーズ カフェ(NAKED FLOWERS CAFÉ)」も併設。「ネイキッドフラワーズフォーユー」の体験者には、会場内にて診断されたパーソナライズドリンクをスムージーで提供。カフェのみの利用も可能となっており、フラワーアートに包まれた空間の中で、ゆっくりとティータイムを楽しむことができる。【詳細】ネイキッドフラワーズフォーユーオープン日:2022年3月19日(土)場所:有楽町マルイ 8階住所:東京都千代田区有楽町2-7−1営業時間:11:00~20:30 ※予定 ※最終入場 20:00休館日:有楽町マルイの休館日に準ずる※営業時間は変更になる場合あり。詳しくは、有楽町マルイのホームページにて告知※混雑緩和のため、施設への入場制限や入場整理券を配布する場合あり※施設オープンは、予告なく変更・中止となる場合あり※一部のコンテンツではチョコレートを使用■チケット料金:〈前売り券〉※発券手数料・システム利用料210円を別途加算・平日チケット 大人(高校生以上) 1,700円、小人(小学生・中学生) 450円 ※月指定チケット(指定した月の特定日を除く平日が有効の期間チケット)・休日チケット 大人 1,900円、小人 450円 ※日付・時間帯指定チケット(11:00~14:30/ 15:00~20:00)〈当日券〉※当日限り有効 ※会場での販売のみ・平日チケット 大人 2,000円、小人 700円・休日チケット 大人 2,200円、小人 700円 ※時間帯指定チケット(11:00~14:30/ 15:00~20:00)※未就学児は全日入場無料※休日チケットは、土曜日・日曜日・祝日・休日および別途設定する特定日が対象※会場内のプレミアムガーデンエリア(ワイルド フラワー ガーデン、ブルーミング ガーデン)、ネイキッド フラワーズ カフェは、チケットとは別途で料金が発生※ワイルド フラワー ガーデンは体験料金 700円、ブルーミング ガーデンは体験料金 500円【問い合わせ先】ネイキッドフラワーズフォーユー 運営事務局TEL:03-3760-4210(対応時間:11:00~20:30 ※3月18日(金)までは平日 10:00~16:00)
2022年01月23日「物流倉庫・物流施設」と聞いて、どんなイメージが浮かびますか?広大であるが故に威圧感があり、一部の関係者とトラックやフォークリフトが往来する……そんな、一般市民には関係のない無機質な施設であるイメージを抱く方が多いと思います。このたび、そのようなイメージを根底から覆す物流施設「GLP ALFALINK流山」が街びらきを行いました。未来へ向けた新しい物流施設には、働く女性や市民生活に嬉しい要素がいっぱい!「GLP ALFALINK流山」で行われた街びらきイベントと施設の様子をご紹介します。新しい「物流施設」とは一体どんな施設!?日本における物流施設開発のパイオニアである日本GLP株式会社(以下「日本 GLP」)が設立・運用している「GLP ALFALINK流山」は、全長2キロもの広大な敷地に「1~8」までナンバリングされた8棟の巨大物流施設が一列に並んだ大規模多機能型物流施設プロジェクト。現在は1~3、8が竣工されていて、このたび、「GLP ALFALINK流山8」で街びらきイベントが行われました。日本GLP 帖佐 義之社長によると、この広大な物流施設群を建設するうえで、生産から配送まで事業者同士を繋ぐ環境や、先進システムを活用した快適な就業環境実現のほか、地域共生・交流の場などとして「新しい価値創造」を行っていく、とのこと。新たな価値創造の場が多数存在「新しい価値創造」を謳う「GLP ALFALINK流山」の中には、まず就労者のために、託児所や、休憩時間を有意義に過ごせるラウンジ、瞑想スペース、ヨガスペース、などがあります。もちろん、どれも新しく非常に綺麗な設備。このような快適な環境は、就職の選択をするうえで、大きな決め手にもなっているそうです。確かに、託児所が職場内にあるのは、働くママとしては大きなポイントになりますよね。また、近隣住民が気軽に訪れやすい環境として、人工芝の公園「ALCOパーク」、カフェ・ド・クリエが入ったカフェテリア、ファミリーマート、ランニングコースなどを設置。様々なイベントが開催されており、街びらきイベント当日もALCOパークではマルシェが開催されていました。物流施設が地域のママや子供たちにとって新たな憩いの場所として利用されていくなんて、非常に魅力を感じます。ちなみに「ALCOパーク」では2022年2月頃までイルミネーションも点灯される予定だそうです。地域からも大きな期待「母になるなら、流山市。」をキャッチコピーにPR活動を続け、現在では人口増加率全国1位となっている流山市。このため子育て世代が多く住んでいる街になっているそう。「GLP ALFALINK流山」の活動や取り組みもまだまだ沢山計画があるようで、今後の展開に非常に期待が持てます。「GLP ALFALINK流山」4~7は現在建設中で2023年に全ての施設が完成する予定だそう。この後、完成する施設の中にも魅力ある設備やスペースが期待できそうですね。かつてなく社会・地域に開かれた物流施設のフラッグシップモデルに、今後も注目です。
2021年12月03日株式会社ネストロジスティクス(本社:広島県広島市、代表取締役会長:迫 慎二)は、学生を対象とした全国物流ビジネスコンテスト「ロジたま」の審査会を2021年11月23日に開催します。ロジたまのキャッチコピー■全国物流ビジネスコンテスト“ロジたま”とは?デジタル化による組織やビジネスモデルの変革である「デジタルトランスフォーメーション(DX)」の流れから、「これからの新しい物流ビジネスを生み出す」ことを目的に、ロジスティクスのたまごを生み出す「ロジたま」を2021年にはじめて企画しました。学生向けのビジネスコンテストにした理由として、物心ついた時からスマートフォンに慣れ親しむ「デジタルネイティブ世代」とも言われる若い世代の発想を活かした「物流DX」のビジネスアイデアを期待しております。またビジネスコンテストを通じて「物流業界」の面白さやこれからの可能性を若い世代に届けたいとも考えおり、全国の学生へ募集をかけました。■インターンシップを経て13組の学生チームがエントリー全国に向けて募集した本コンテストは、8月に開催したインターンシップを経て、35名の学生(15つの大学と1つの高等学校の学生)が、13チームとなりファイナリストとして、本コンテストに挑みます。11月初旬より、プレゼン動画を一般に公開し「一般公開したプレゼン動画」と「11月23日の審査会」の審査でグランプリを決めていきます。■プレゼン動画を公開し一般投票で共感性を審査「一般公開したプレゼン動画」と「11月23日の審査会」の審査でグランプリを決めていきます。一般視聴ユーザーが、プレゼン動画に「共感できる!」と思った人はYouTube動画の評価「いいね!」ボタンを押し評価。一般視聴ユーザーの「いいね!」が2021年11月23日に開催される審査会での評価にもつながります。公開された動画URL: ■全国物流ビジネスコンテスト「ロジたま」開催概要・名称 : 第1回 全国物流ビジネスコンテスト「ロジたま」・応募資格: 専門学校生及び高等専門学校、短期大学、大学、大学院に在籍する学生・特典 : 最優秀賞金100万円(1件)、優秀賞金50万円(1件)・参加方法: ◇ビジネスコンテストエントリー≫Web専用フォームよりエントリー受付【9月20日締切】◇オンラインインターンシップ≫Web専用フォームよりエントリー受付【8月10日締切】・参加URL : 〈今後の流れ〉・2021年10月~10月下旬・・・ビジネスプランのブラッシュアップ(オンライン対応)・2021年10月下旬~11月1日・・・各チームでのプレゼン動画制作・2021年11月上旬~審査会当日まで・・・プレゼン動画を一般公開ロジたまYouTubeチャンネルでパブリック評価・2021年11月23日・・・ビジネスコンテスト審査会 グランプリ発表【株式会社ネストロジスティクスについて】私たちネストロジスティクスは、昭和39年に物流会社として創業し、以来50年以上にわたり、様々な事業に挑戦して参りました。現在は、北は札幌から南は熊本まで20拠点を展開しております。創業当初は特定の家具配送を主たる業務とした運送事業から、多数の家具店様の共同配送に展開し、同時に外食産業や各種メーカー・通信販売会社向けの3PL事業などを全国のネットワークを活用し、物流ソリューションを提供してきました。そんな私たちが、これまで大切にしてきたモットーは「いつでもみんなの役に立つ」ことです。本業は物流事業であり運送会社。しかし、「運送会社は運ぶだけ」という固定概念を持っていては、「いつもでもみんなの役に立つ」ことはできません。そのために、「運ぶこと=物流」を中心に、製造から物流、そして小売を事業の範囲として考え、お客様が求める必要なことへ積極的にチャレンジをしていき、「ちょっと違う運送屋」として展開しております。■会社概要本社 : 〒732-0031 広島県広島市東区馬木7-1984代表者 : 代表取締役会長 迫 慎二設立 : 1964年9月電話番号: 082-883-0700(代表)URL : 事業内容: 一般貸切運送事業全般(全家具、引っ越し、家電、食品、自動車部品、雑貨そのほか) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年11月12日株式会社フジテックス(本社:東京都新宿区 代表取締役社長:一森 雄介 以下:フジテックス)は、物流企業の幹部・経営企画・営業部署を対象に、脱炭素の基礎講座を提供いたします。脱炭素の歴史的背景や政策、脱炭素に対するグローバル企業・国内企業の具体的な動き、物流企業が果たせる役割について、全10回にわたりオンラインで実施いたします。物流業界向け「脱炭素活用講座」■脱炭素活用講座の概要1回の講座を10分とすることで、多忙な人でも通勤時間や休日の隙間時間を活用し、PCやスマートフォンがあれば、いつでもどこでも視聴出来るのが特徴です。脱炭素がグローバルレベルで経営戦略の重要なキーワードとなる中、サプライチェーン全体で物流企業が果たせる役割、提供できる価値はこれまで以上に大きくなってきています。脱炭素の基礎知識・情報を基に、新たなサービスモデルの構築、荷主への提案の切口として活用してもらうことで、営業の差別化、荷主企業との関係構築に繋げてもらうことが狙いです。製造業、小売業向けにも脱炭素のセミナーを展開していき、脱炭素への取組みを強化していきたい荷主企業と物流企業とのマッチングも今後行っていきます。■講座内容(内容は変更になる場合がございます)【第1部】なぜ『脱炭素』なのか?(約10分×2回)講師:国際航業株式会社上級顧問前川 統一郎 氏この章では、脱炭素の背景や取り組む意義について解説します。◇世界的なカーボンニュートラル/脱炭素の流れ◇異常気象と地球温暖化との関係◇世界の平均気温の上昇量と今後予測される社会経済への影響◇カーボンニュートラルに向けた世界の本気度◇取り組むことによる機会(ベネフィット)【第2部】『カーボンニュートラル』とは?(約10分×2回)講師:株式会社ウェイストボックス代表取締役鈴木 修一郎 氏この章では、カーボンニュートラル、排出量の意味合いやCO2把握の基礎的な考え方を解説します。◇カーボンニュートラルとは?◇実質排出量ゼロとは何の排出量をゼロにするのか?◇CO2の基本的な計算方法◇Scope3について◇カーボンニュートラル・ネットゼロのキーワード【第3部】脱炭素をめぐる『国内外の政策メガトレンド』(約10分×2回)講師:株式会社日本総合研究所リサーチ・コンサルティング部門 ディレクタ/プリンシパル段野 孝一郎 氏この章では、ビジネスパーソンが最低限知っておくべき脱炭素に関わる政策の海外動向や国内動向について解説します。◇パリ協定◇TCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)◇カーボンニュートラル実現シナリオ(EU/日本)◇グリーン成長戦略◇エネルギー基本計画【第4部】脱炭素を企業の成長機会に(約10分×2回)講師:JCLP顧問、工学院大学評議委員、再生可能エネルギー協議会理事、日本国土開発株式会社 エグゼクティブアドバイザー石田 建一 氏この章では、企業は脱炭素をどう捉えるか?脱炭素における事業提案の基本的な考え方を解説します。◇技術革新による市場の変化◇CO2排出の削減と業績向上は同時に達成可能!?◇気候変動の2つのリスクと機会◇全ての業界で脱炭素対応は必要◇環境戦略のポイントは事業戦略との一体化【第5部】物流業界の基礎動向(約10分×2回)講師:株式会社日本総合研究所リサーチ・コンサルティング部門 ディレクタ/プリンシパル段野 孝一郎 氏講師:株式会社ウェイストボックス代表取締役鈴木 修一郎 氏この章では、グリーン成長戦略の視点から物流業界に求められていることや荷主企業が考える物流の環境負荷の考え方を解説します。◇運輸業界において脱炭素が求められる背景◇「グリーン成長戦略」におけるロードマップ◇運輸業界に求められること◇物流負荷の見える化とは?◇サプライヤーとの協働■このような方におすすめします・物流業界の経営者・幹部の方・物流業界の営業企画・営業部門の方■受講料金:30万円(最大30名まで視聴可能/お一人様 1万円)※お申し込み後、ご請求書を発行させていただきます。銀行振込にてお支払いとなります。▽ 講座のお申し込みはこちらから ■本講座に関するお問い合わせ株式会社フジテックス 物流事業部電話番号:0120-004-844(平日 9:00~18:00)お問い合わせフォーム: ■株式会社フジテックスについて株式会社フジテックスは、今年、会社設立35周年を迎えた総合商社です。35年前に販促事業からはじまった当社は、環境事業、物流事業、健康事業、エネルギー事業、人材事業、リユース事業、サニテーション事業など、時代に求められる新規事業を構想し、多様なノウハウとネットワークを活用して、経営の多角化を推進してきました。これからも企業理念の「私たちは、お客様により良い商品を提供します。」という考え方のもと、社会に必要とされる商品の開発を行い、新規事業に挑戦しながら、常に変わり続けていきます。■会社概要社名 : 株式会社フジテックスHP : 所在地 : 東京都新宿区大久保3-8-2 住友不動産新宿ガーデンタワー13階代表取締役社長: 一森 雄介設立 : 1986年 4月資本金 : 3億円事業所 : 東京・札幌・仙台・金沢・名古屋・大阪・広島・福岡事業内容 : 販促事業・環境事業・エネルギー事業・物流事業リユース事業・サニテーション事業・健康事業・人材事業 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年09月09日三重・多気町の商業リゾート施設「ヴィソン(VISON)」内に、宿泊施設「旅籠(はたご)ヴィソン」が2021年8月10日(火)に開業する。宿泊施設「旅籠ヴィソン」商業リゾート施設内に「ヴィソン」は、ホテルや産直市場、温浴施設、飲食店、オーガニック農園など全68店舗が出店する商業リゾート施設。今回オープンする「旅籠ヴィソン」は、2021年7月20日(火)に開業した「ホテルヴィソン(HOTEL VISON)」に続く、ヴィソン内2つ目の宿泊施設となる。コンセプトに基づくインテリア&備品を設置“旅籠”とは、主に旅人に向けた江戸時代の食事付き宿屋のことで、現代の旅館の原点とも言われている。そんな“旅籠”をその名に冠した4棟全40室からなる宿泊施設「旅籠ヴィソン」では、1棟ごとに異なるコンセプトのもと、インテリアや備品などを取り揃えた。旅籠3「ミナ ペルホネン ルーム by ヴィソン ディレクション」コンセプトルーム「旅籠3 ミナ ペルホネン ルーム by ヴィソン ディレクション(minä perhonen room by vison direction)」は、ミナ ペルホネンと親和性の高い北欧デザインのインテリアを設置し、穏やかで心落ち着く空間に。また、ファブリックボードや椅子、照明、カップ、トレイなどにミナ ペルホネンのテキスタイルを取り入れた。“ホテルのような、友達の家のような”客室また、デザイナー・ナガオカケンメイが創設した、“ロングライフデザイン”をテーマとするストアスタイルの活動体「ディアンドデパートメントプロジェクト(D&DEPARTMENT PROJECT)」が手掛ける棟「旅籠1 インテリアセレクト ディアンドデパートメントプロジェクト」も用意。新品中古問わず長く愛されるデザインのインテリアを取り入れながら“ホテルのような、友達の家のような”空間を演出する。自然と調和した空間やモダンな客室もさらに、石村由起子が奈良で展開するカフェと雑貨の店「クルミノキ(Kuruminoki)」がインテリアコーディネートを手掛ける棟や、中原慎一郎をメインに結成された、ショップや住宅等の内装デザインを手掛けるデザインチーム「ランドスケーププロダクツ(Landscape Products)」がインテリアスタイリングを担当する棟も展開される。「旅籠2 インテリアコーディネート クルミノキ」の棟では、窓から眺められる美しい自然と調和した、目に優しくて心穏やかに過ごせる部屋を、「旅籠4 インテリアスタイリング ランドスケーププロダクツ」の棟では、旅宿をイメージしながらもモダンでクラフト感ある部屋を取り揃える。各棟には「ツインルーム」に加え、棟のコンセプトを強く反映させた約70㎡の広々とした客室「コンセプトルーム」を1棟に1室のみ用意。いずれも、多気町の豊かな自然を臨む大きな窓を備えることで“日本の風流”を体現しつつ、バルやカフェなどの飲食店やライフスタイルショップが並ぶ「サンセバスチャン通り」の賑わいを楽しめるように設計した。【詳細】新宿泊施設「旅籠ヴィソン」開業開業日:2021年8月10日(火)住所:三重県多気郡多気町ヴィソン672番1サンセバスチャン通り5番地商品例:<旅籠1 インテリアセレクト D&DEPARTMENT PROJECT>・コンセプトルーム(63.8㎡)1室:37,400円~・ツインルーム(28.6㎡)9室:22,000円~<旅籠2 インテリアコーディネート Kuruminoki>・コンセプトルーム(63.8㎡)1室:37,400円~・ツインルーム(28.6㎡)10室:22,000円~<旅籠3 minä perhonen room by vison direction>・コンセプトルーム(70.4㎡)1室:37,400円~・ツインルーム(28.6㎡)10室:22,000円~<旅籠4 インテリアスタイリング Landscape Products>・コンセプトルーム(70.4㎡)1室:37,400円~・ツインルーム(28.6㎡)6室:22,000円~※価格は1泊1部屋あたり、朝食付・サービス料込チェックイン:15:00~チェックアウト:~11:00
2021年08月13日明治初のアポロ見学施設「アポロ見学ライン」が、2020年2月7日(金)埼玉県内工場見学施設「明治なるほどファクトリー坂戸」にオープン。明治初アポロ見学施設「アポロ見学ライン」誕生「アポロ見学ライン」は、人気菓子「アポロ」の製造ラインを見学できる明治初の施設だ。月面・宇宙探検ツアーをテーマにした施設内は、フィーチャリスティックなデザイン。“宇宙船風”見学通路で成型から包装まで見学宇宙服を着たアポロちゃんをあしらったウェルカムボードをくぐると、宇宙船のゲートが出迎え。ゲートをすすむと、宇宙船の内部にいるかのような見学通路が広がっており、成型から包装までアポロの製造ラインを体験することができる。アポロの歴史を学べるコーナーもつづく商品PR・サンプリングゾーンでは、アポロの発売からの歴史や誕生秘話を紹介。土産コーナーは、ボタンプッシュ式の楽しい仕掛けで、ボタンを押すとアポロが出てくる。見学は完全予約制。見学料は無料で、1名から参加できるので気になる人はチェックを。【詳細】「アポロ見学ライン」オープン日:2020年2月7日(金)場所:明治なるほどファクトリー坂戸■明治なるほどファクトリー坂戸住所:埼玉県坂戸市千代田5-3-1 株式会社 明治 坂戸工場内見学時間:月曜日~金曜日 1日3回(9:30~、11:30~、14:00~)※時期等によって異なる場合あり。公式サイトで確認。休館日:土曜日、日曜日、その他工場指定の休日見学予約:完全予約制※1名から9名までの個人予約はWEB対応可能。10名以上の場合は電話にて予約。予約先:049-283-1398(9:00~16:30 ※12:30~13:30及び休館日を除く)見学料金:無料※4歳未満は工場敷地内への入場、見学不可。【問い合わせ先】明治 お客様相談センターTEL:0120-598-369
2020年01月30日金沢駅西口の複合施設「クロスゲート金沢(CROSS GATE KANAZAWA)」が、2020年8月1日(土)にグランドオープン。施設内には、金沢初のハイアットブランドホテル「ハイアット セントリック 金沢」と「ハイアット ハウス 金沢」が開業するほか、分譲マンション「ザ・レジデンス金沢」、商業施設を内包する。JR金沢駅西口の複合施設「クロスゲート金沢」「兼六園」や「近江町市場」などの観光スポット、そして伝統的な加賀料理や日本海の海の幸など、見どころがいっぱいの石川県金沢市。「クロスゲート金沢」は、日本国内だけでなく国外からも人やモノが集う、魅力あふれる金沢の玄関口として地域の発展に貢献したい、という想いのもと名付けられた。館内は、ハイアットブランドのホテルを核としながら、緑溢れる空間も演出。3階には、屋上庭園「みらいの丘」を設置する。金沢初のハイアットブランドホテルが誕生「クロスゲート金沢」の核を担うテナントが、「ハイアット セントリック 金沢」と「ハイアット ハウス 金沢」。ハイアットブランドにとって金沢初進出となるこれら2館では、北陸の中心都市である金沢駅前の新しい賑わいを演出し、交流の場を提供するようなホテルを目指す。ハイアット セントリック「ハイアット セントリック」は、全国の好立地に展開するフルサービス・ライフスタイルホテル。ロビーではゲスト同士の交流の場を提供するほか、館内のバーやレストランでは、地元の味覚にインスピレーションを得たメニューやシグニチャーカクテルを味わうことが出来る。ハイアット ハウス「ハイアット ハウス」は、自宅で過ごすような利便性を客室に備えた、連泊ゲスト向けのホテル。モダンな住宅のようなデザインの客室には、キッチン、リビングルーム、ベッドルームを備え、旅行中でも普段通りの仕事やルーティンがこなせるような空間を演出する。商業施設エリアには飲食店を中心に34店舗が出店1階、2階部分に位置し、約3,124㎡の面積を有する商業施設エリアには、飲食店を中心とした34店舗が出店。“プレミアムフード&レストラン”をコンセプトに、地元金沢の店舗から金沢初進出、新業態店舗まで様々なジャンルのショップ&レストランが集結する。1階は、日常にも便利なフードマーケット「エムザ デリマーケット クロスゲート プレミアム(M’za Deli Market CROSS GATE Premiun)」をはじめ、スターバックス(Starbucks)などのカフェやスイーツの専門店14店舗で構成。2階は、金沢や東京の名店料理を楽しめるフードホール「フードクラブ(FOODCLUB)」が登場するほか、富山の焼肉店が手掛ける人気ハンバーガー専門店「ショウグン バーガー((SHOGUN BURGER))」や石川県初の寿司屋「のとめぐり」をはじめとする北陸の山海の幸、能登牛、地酒など地元ならではの食材を堪能できる19店舗が揃う。【詳細】クロスゲート金沢開業時期:2020年8月1日(土)住所:石川県金沢市広岡1-8周辺主な施設:ハイアット セントリック 金沢、ハイアット ハウス 金沢、ザ・レジデンス金沢、商業施設※ハイアット セントリック 金沢、ハイアット ハウス 金沢は5月15日(金)より予約受付中。【予約・問い合わせ先】ハイアット セントリック 金沢:076-256-1360ハイアット ハウス 金沢:076-256-1460<商業施設エリア出店店舗>・1階エムザ デリマーケット クロスゲート プレミアム、スターバックス コーヒー、菓ふぇ MURAKAMI、パンのセレクトショップ&カフェ(仮称)、ハナ シュプリーズ(HANA surprise)、ストック(stock)、WAFLA/W・CAFE(仮称)、広重 TEA マジック、ザ ギフト(THE GIFT)、ドルミール(DORUMIRU)、マンハッタンロールアイスクリーム、クロネコジャック(KuronecoJack)、カフェ プレスタ(Café PRESTAT)、コムクレープ(comcrepe)・2階フードクラブ、熟成和牛焼肉 エイジング・ビーフ、うなぎ四代目菊川、スタンレー ダイニング(STANLEY DINING)、ディンズ バイ ジンディンロウ(鼎’s by JIN DIN ROU)、まっとう福喜寿司、ディネト(DINETTE)、のどぐろ料理 あ才、ラグジュアリー インディア ルビーナ(Luxury India Rubina)、ダイジュウテイ(DAIJUTEI)、和牛割烹 だいすけ、ととと、ヴァンナムール(vin amour)、ビストロ オリエンタル(Bistro Oriental)、ショウグン バーガー(SHOGUN BURGER)、能加万菜 市、あまつぼ、喜久や、焼鳥 松葉ともみじ、のとめぐり※ショウグン バーガー、のとめぐりは2021年4月1日(木)オープン。
2019年09月06日人も地球も笑顔になるアウトドア施設「URBAN BBQ」を運営する株式会社スタンドケイが、2019年4月19日にグランピングバーベキュー施設「URBAN BBQ KOBE HARBORLAND」を、神戸ハーバーランド(兵庫県神戸市)の大観覧車下でオープンしました。「未来を見据えた、人も地球も笑顔になる持続可能なアウトドア施設の運営」を目的にサービスを行っている「URBAN BBQ」は、「こころが喜び地球が喜ぶバーベキュー場」がテーマ。バーベキュー場の運営を通した森林保全支援や脱プラスチック運動など、環境問題の解決にも取り組んでいます。ポートタワーや海辺を望む最高のロケーション今回オープンした「URBAN BBQ KOBE HARBORLAND」は、ポートタワーや海辺を望む最高のロケーションが魅力。高ランクの人工芝やコンセプトを体現するオブジェ、フォトスポットなどを完備した場内でゆったりとグランピングやバーベキューを楽しめます。「グラマラスオクタゴンテント」などの主要機材は、アウトドアメーカーLOGOSが協力運営。ワンランク上のグランピングを実現可能です。お得な食材セットもあるので、手ぶらでバーベキュー可能。「兵庫県産セット」(2500円)では神戸ポーク、はりま牛、但馬鶏などの地元食材を楽しめます。飲み放題プランでは、神戸ハーバーランドを代表するCAFE「BlessCafe」が提供するドリンクメニューを利用できます。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社スタンドケイのプレスリリース/@Press※URBAN BBQ KOBE HARBORLAND
2019年04月24日「知的障害者施設」とはどんな施設?受けられる支援・サービスはどんなものがあるの?出典 : 知的障害のある人を対象とした施設を指す言葉として、「知的障害者施設」という一般名詞がしばしば使われていますが、実は現在、法律や制度上では「知的障害者施設」という公的施設は存在しません。そのため「知的障害者施設」と聞いて、思い浮かべるイメージは人によってばらつきがあります。障害者施設は大きく「通所支援」と「入所支援」の2つに分けられます。前者は、施設に通いながら支援やサービスを受ける施設と、後者は、施設への一定期間の滞在が必要な施設です。また、一つの施設で複数の施設の機能を兼ねている場合もあります。この記事では、知的障害のある方が利用できる施設にはどんなものがあるのか、それぞれの施設で受けられる支援やサービスをご紹介します。まずは、国で障害者に対する支援を定めている法律とのつながりをご紹介します。「障害者総合支援法」の前身である「障害者自立支援法」の施行により、福祉サービスの内容や名称が変わりました。それまでは、障害の種類(身体障害、知的障害、精神障害)ごとに行われていた福祉サービスがひとつの福祉サービスに統一されたのです。現在では、知的障害のある方のみのための施設というものがあるわけではなく、障害者総合支援法で定められている「障害者」の方々のための施設とサービスが運用されています。これらの法律の改正により障害者施設の名称も変更になりましたが、以前からの名称を変更せずに「知的障害者」を施設名に使用している場合もあります。それぞれの施設で受けられるサービスの内容は、障害者総合支援法によって決められています。福祉サービスの詳細や手続きについては以下の記事をご覧ください。また、18歳未満の障害者児童を対象にした支援は児童福祉法によって定められています。児童福祉法では、障害のある子どもたちの健やかな発育を支えるためにさまざまな支援が定められています。どのような施設でどのような福祉サービスが受けられるのか、具体的にご紹介します。子どもを対象とする知的障害者施設出典 : ・児童発達支援センター/児童発達支援事業所主に未就学の障害のある子どもの発達や生活自立などを支援します。ソーシャルスキルトレーニングなどの療育を行う施設や、保育園や幼稚園のように遊びや学びの場としての機能のある施設もあります。お住まいの自治体によっても異なりますが、施設を利用できる条件に障害者手帳の有無は関係ない場合もあります。・放課後等デイサービス放課後等デイサービスとは、児童福祉法の中で定められている障害児通所支援のひとつです。種類は以下の2種類があります。小学生から高校生の就学児童が基本的な対象ですが、支援が継続して必要だと認められた場合は、20歳まで利用することができます。1.学習塾タイプ・・・学習面での支援を中心に行っている事業所もあります。2.預かりタイプ・・・学童保育のように、放課後の子どもに安心して楽しく過ごせる居場所を提供します。最近では、学習支援だけではなく、日常生活で必要になるソーシャルスキルなどを教える施設も増えてきました。放課後等デイサービスの中でも、実際に提供しているサービス内容に差がある場合もあります。お子さんが実際に通うかどうかを検討する際には、ぜひ一緒に施設に足を運んで、子どもの特性に合う施設かどうかを検討しましょう。さまざまな理由で保護が必要な障害児や、日常生活に関する障害児を対象に生活支援を行う施設が障害児入所施設です。知的障害に限らず、身体障害・精神障害・発達障害のある児童が対象になっています。さらに、この対象児童に手帳の有無は関係なく、児童相談所、医師等により療育の必要性が認められた児童が対象になります。障害者児入所施設には、医療型と福祉型の2種類があります。福祉型の施設では、保護、日常生活の指導、知識技能の付与に関する支援が受けることができ、医療型になるとそれらに、医師による治療が加わります。障害児支援について | 厚生労働省障害児入所支援 | 厚生労働省大人を対象とする知的障害者施設出典 : 大人を対象としている知的障害者施設で受けられる支援やサービスは大きく分けて2つです。1つ目は、食事や生活も含め自立した日常生活を送るために必要な訓練をうけることができる「訓練等給付」です。2つ目は施設に入所した際に主に夜間などに日常生活に関する支援や緊急の対応が必要になった場合に対応してもらえる「介護給付」があります。上記の2つの障害者福祉サービスのほかに、市町村にて障害者の方々の生活を支援・サポートを行う事業として、「地域生活支援事業」があります。この事業によって運営されている施設もあり、施設の名称や種類はさまざまです。いくつかのお支援やサービスを同じ施設は多機能型事業所と呼ばれています。施設名称から支援やサービスを判断することは難しいので、現在、自分に必要な支援やサービスを知ることが施設選びには重要になります。参考:厚生労働省サービスの体系・自立訓練(1)生活訓練障害者支援施設もしくは障害福祉サービス事業所などと呼ばれる施設で受けられる支援になります。入所施設を退所された方や、特別支援学校を卒業した方、継続した通所によって生活能力の向上のための支援が必要な方が対象になります。働くための第一歩をこのサービスで受けることが多いようです。簡単な作業やソーシャルスキルの練習などがあります。さらには、「自分らしい生活」を考えるためにヨガやダンスなどのプログラムを提供している施設もあります。自分にあった施設を選ぶことで、本人の自立につながるよりよい支援を受けることにつながります。(2)機能訓練知的障害と身体障害を合併している場合、リハビリなどの支援を受けることができます。それらの理学療法を含みながら本人の自立訓練を行うときには、この機能訓練を利用します。自宅で受けられる訪問サービスもあるので自身の症状にあわせてサービスを選ぶことができます。・地域活動支援センター職業訓練と地域との交流をメインとした施設がこの地域活動センターです。芸術品の作成などの文化的な創造活動などを行っている施設も多くあります。先ほど紹介した自立訓練や下記で紹介する就労支援を目的としているわけでなく、あくまでも相談支援やコミュニケーション活動を目的とした施設になります。・通所型生活介護自宅から通い、日中の入浴・排せつ・食事などの介護といった必要な日常生活上の支援や、創作的活動・生産活動の機会の提供のほか、身体機能や生活能力の向上のために必要な援助を行います。安定した生活を送るため、常時介護などの支援が必要な方を対象としており、障害支援区分が区分3以上(年齢が50歳以上の場合は、障害支援区分が区分2以上)に該当する場合利用できます。・日中一時支援普段、支援やサポートをしている方が何らかの理由で介助を行えなくなった場合に、一時的に預かってくれる支援があります。日中の時間を対象に行っているサービスです。年齢制限もなく、18歳以上でも利用することができます。詳しい受け入れ先の施設に関しては各市町村の窓口にお問い合わせください。参考:厚生労働省地域活動支援センターの概要参考:日中一時支援事業と児童デイサービス|厚生労働省・宿泊型自立訓練宿泊型自立訓練事業所は、障害者総合支援法に定められた自立訓練(生活訓練)の対象者のうち、日中、一般就労やほかの障害福祉サービスを利用している人を対象に、夜間の居住場所を提供します。この中には同じ敷地内の日中活動サービスを利用している人も含まれます。地域での自立した生活を目標に、食事や家事等の日常生活能力を向上するための訓練や、 日常生活に関する相談支援などを受けることができます。日中のサービスと併用すれば、昼夜を通して、自立に必要なさまざまなサポートを受けることができます。利用者ごとに、標準利用期間が決められていて、原則2年間(長期入院者等の場合は3年間)とされています。お住まいの市町村で利用者の現状に合わせて、施設の利用継続が可能かどうかが決められるので更新が必要になります。詳しくはお住まいの市町村の障害者福祉課などの窓口にお問い合わせください。・共同生活援助(グループホーム)日常生活に関する支援や訓練ではなく、入浴・食事などの介護や家事をしてもらいながら生活していく施設としてグループホームがあります。日中は地域の生活介護事業所を利用したり就労したりしながら、主に夜間の生活介護を受け、グループホームで暮らす人が多いようです。宿泊型自立訓練事業所と同じように、お住まいの市町村の障害者福祉課などの窓口にお問い合わせください。・施設入所支援主に夜間の生活介護の支援を行います。暮らしの場の提供、入浴、排せつ、食事、着替えなどの介助、食事の提供、生活等に関する相談、助言、健康管理などを行います。障害者総合支援法では日中の生活介護と別のサービスですが、同じ施設で生活介護、自立訓練または就労移行支援の対象者に対し、日中活動とあわせて、一体的に夜間のサービスを行う事業所が多いようです。・短期入所日中一時支援では日中のみでしたが、短期入所の場合は夜間でも必要な支援や介護を受けることができます。介護者の休息にもなる一面もあるので、様々な事情を踏まえた上で一度短期入所を利用することも可能です。参考:地域相談支援(地域移行支援・地域定着支援)の利用者数実績等 | 厚生労働省知的障害の方が受けられる仕事に関する支援には、本人の特性を生かすために職場に近い環境で自立訓練などを行ったり、職場を見つけ働き始めてからも周りの方からの理解を得るための支援が含まれています。就労支援の対象者は障害のある65歳未満の方で、就労を希望されている方になります。「障害者総合支援法」における就労支援は大きく分けて就労継続と就労移行の2つがあります。働くために必要な知識や能力を養ったり職場体験を行うのが就労移行支援です。就労移行支援を利用したけれども就労に繋がらなかった場合は、就労継続支援サービスを利用することによって、福祉事業所で仕事をすることができます。・就労移行支援事業所就労移行支援の利用者は、就労移行支援事業所に通所してサービスを利用します。そこでは、スタッフとともに個別の支援計画を作成し、働くために必要な知識・能力を身につけるトレーニングや、その人に合った職場探しのサポート、就労後の職場定着までのアフターケアなどを受けることができます。詳しくは以下の記事をご参照ください。・就労継続支援A型/B型事業就労継続支援A型とは支援を受けながら、施設と利用者で雇用契約を福祉作業所と結び働くことを指します。就労継続支援B型は、就労移行支援や就労継続支援A型の利用経験をした上で、年齢や体力の面で雇用が困難な方を対象としたサービスです。施設との雇用契約は結びませんが、生産性にこだわらず自分のペースで働くことができます。サービスの体系|厚生労働省それぞれの「知的障害者施設」に関する申請方法出典 : すべての施設において、市区町村に申請を行うことが必要です。受けたい支援に関する相談や申請に関する相談などを行える窓口として「障害者相談支援センター」が設置されている市区町村もあります。相談者の悩みに応じて支援計画を考えてもらうこともできるので、一人で悩まずに専門家に相談しましょう。障害者児対象の施設は以下の記事をご参照ください。その他の施設は障害者福祉サービスに含まれますので以下の記事をご参照ください。それぞれの「知的障害者施設」にかかる費用出典 : これまで紹介してきた施設は一定の金額を負担すれば、すべての必要な支援を受けることができます。年収によって負担する額は決められています。グループホームなどの特定の施設を利用する場合には負担額が変更になる場合もあるので、自身が利用したい施設とサービスにかかる費用をそれぞれの市町村の窓口で確認することをおすすめします。障害者の利用者負担|厚生労働省障害者福祉:障害児の利用者負担|厚生労働省まとめ出典 : 法律の改正によって変更された施設の名称が、世間一般には浸透していないことも多く、施設の名前から利用できるサービスを想像することが難しいこともあります。子どもの成長に合わせて、利用できる施設も変わりますし、必要になるサービスも変わっていきます。本人に必要な支援は医師からの診断などで知ることができますが、必要な支援を正しく行ってくれる施設を見つけることも重要になります。施設を見つける際には、本人がどんな支援やサービスを必要としているかを考え、お住まいの自治体の福祉担当窓口で受けられる支援・サービスを確認することをおすすめします。支援・サービスごとに施設がまとめられている場合が多いので探す手間が省けることもあるかと思います。実際に必要な支援を受けられる施設を探し、利用するまでの道のりは大変なときもあるかもしれません。周りの方や市町村の窓口にも相談しながらよりよい支援を見つけることにつなげていただければと思います。
2017年07月13日日立物流と佐川急便を傘下に置くSGホールディングスは3月30日、同日付の両社の取締役会において資本業務提携を行うことを決議し、資本業務提携契約を締結した。今回の資本業務提携の成果を踏まえ、両社の経営統合の可能性について協議・検討していく方針だ。なお、業務提携に関する協議を円滑かつ迅速に推進し、早期のシナジー創出に向けて、業務提携を進めるためのプロジェクトチームを設置する。近年、物流業界は日本の社会インフラを支える役割を担っている一方、特に国内貨物需要の伸び悩み、人手不足に起因する人件費をはじめとしたコストの増加など、経営環境は依然として厳しい状況が続いている。加えて、昨今ではグローバル化に伴うシームレスな国内・海外一貫物流や急増する通信販売における時間指定配送といった顧客ニーズの高度化、多様化により、物流企業への期待は大きくなっているという。両社は強固な事業基盤を構築し、国内屈指の競争力を有する企業へと成長することが必要であるとの共通認識に基づき、さまざまな協議を進めてきた。協議の結果、日本企業の競争力向上に寄与するべく、両社の強みの融合をめざした戦略的施策の実現を企図し、今回の資本業務提携を行うことに合意した。また、両社は互いに補完できる関係にあり、「ロジスティクス事業とデリバリー事業の融合」をテーマに掲げ、3PL事業における強み、ノウハウや顧客基盤、佐川急便の輸配送能力、日立物流のロジスティクス・テクノロジーを最大限に活用していく。これにより、3PLとデリバリーがシームレスにつながる総合物流の提供が可能となり、「世界に挑戦する物流企業」として企業価値の最大化を図るとしている。業務提携の内容は1)相互の顧客基盤を活用した営業連携による提案力の強化および事業拡大2)車両集中管理やセンターの共同活用による稼働率向上と効率性の追求3)両社のIT・LT技術を駆使した最先端物流への取り組み4)アジアを中心としたグローバル事業の強化(フォワーディング事業やクロスボーダー輸送の連携など)5)リソース(不動産事業・システム事業等)の相互活用と連携による周辺事業を強化具体的な方針および内容などについては、今後も継続して両社間で協議を進める予定だ。資本提携の内容として日立物流は、SGホールディングスから佐川急便の発行済株式総数比(自己株式除く)20%、議決権所有割合20.0%にあたる1065万5240株(取得価額:6224円)を取得。一方、SGホールディングスは日立製作所から日立物流の発行済株式総数比(自己株式を除く)29.0%、議決権所有割合29.0%にあたる3234万9700株(取得価額2707円)を市場外の相対取引により取得する。
2016年03月30日富士通とエースコックは3月29日、ベトナムに進出している日系企業が現地で共同利用できる共同物流情報システムの構築に向けて、取り組みを実施することで合意した。2016年6月よりエースコック現地子会社であるAcecook Vietnam JSC(ACV)が物流で試行を始め、同システムの有効性を検証したのち、2017年3月の本稼働を目指す。富士通は、物流業務ソリューション「FUJITSU ロジスティクスソリューション Logifit(ロジフィット)」シリーズをベースとした共同物流情報システムを構築。Fujitsu Vietnam(FVL)が現地でシステムを運用する。ACVは、富士通が構築する共同物流情報システムの開発に協力し、2016年6月よりベトナム ホーチミン市で試行運用を開始。これにより、ACVの商品配送における効率的な配車計画作成や、作業進捗状況の把握、物流コストのコントロールや確認などを行い、車両の積載率や実車率の向上、物流コストの削減を実現するという。同システムの実用性が確認された後、ベトナムの日系企業に同システムの利用を募り、FVLとACVが共同でシステムを提供するという。
2016年03月30日KDDIとヤマトホールディングスは1月27日、新大型物流拠点「KDDI 東日本物流センター」(神奈川県相模原市 ロジポート橋本)で、ヤマトロジスティクス提供のクラウド型ピッキングシステム「FRAPS」の運用を開始すると発表した。FRAPSはFree Rack Auto Pick Systemの略称で、ヤマトホールディングスが掲げる「バリュー・ネットワーキング」構想を支える1つのソリューションとなる。可動式ラックを並べたロールボックス・パレットとデジタルピッキングのラインを併せ持っており、事業者が在庫を分散させることなく、大消費地近くに複数拠点を持つ事業者と同様のスピード・品質を実現する。例えば、これまでのスピード配送の場合、自前の倉庫と3PL事業者(ロジスティクス事業者)の倉庫を大消費地の近くに持って購入者へ配送を行う方法が一般的とされている。一方で、FRAPSは、事業者の倉庫の一部をヤマトグループのネットワーク上に組み込むため、在庫をネットワーク上で流動させられる。これにより、大消費地の近くにおいて、自社倉庫の一部機能が置かれるようなイメージで、運用が可能になる。KDDI 東日本物流センターは、総床面積が5万400平方メートルで、神奈川県相模原市に位置するラサールの物流拠点「ロジポート橋本」の3階、4階を活用している。この物流拠点では、au携帯電話・スマートフォンだけでなく、au +1 collectionも取り扱うという。同社は、2015年12月にスタートしたauショップにおける物販サービス「au WALLET Market」やスマートフォンアクセサリなど、ショップにおける荷物受入業務が増加していることから、スピーディーな配送や店舗における負荷軽減を目的として、今回の物流改革にこぎつけた。現状では、携帯電話・スマートフォン本体とアクセサリなどの周辺機器の取り扱いのみで、au WALLET Marketの生鮮食品などの商品を取り扱うほかは「検討段階」(KDDI 理事 購買本部長 赤木 篤志氏)としていた。○ヤマトと"タッグを組む"KDDI記者会見で赤木氏は「作業効率が3割改善できる」と、新拠点のメリットをアピールする。これまでの物流管理は、独自の取り組みを進めていたが、FRAPSの導入や検品作業など、ロジスティクス作業を「ヤマトとタッグを組む」(赤木氏)ことで、最適化する。通常、こうした物流の最適化はアウトソーシングすることが多いが、「物流の最適化を図るために、奥深くシステム連携も進めている」ことから、アウトソーシングというよりも、"タッグを組む"という形で、物流の最適化を図るようだ。一方のヤマトホールディングスも、物流改革の「バリューネットワーキング構想」を掲げており、2013年8月に開所した厚木ゲートウェイや国際物流拠点の羽田クロノゲートなど、大規模拠点間の幹線輸送を活用した物流の最適化を進めている。KDDIとは2013年10月より、FRAPS導入などの協議を進め、厚木ゲートウェイから車で20分ほどのこの地に新拠点を構えることに決めたという。ヤマトロジスティクスのFRAPSは可動式のラックやマージソータを活用して、これまで細かく分割されていた荷物をまとめて梱包することで、配送の効率化を図る。このFRAPSの機械を導入した企業の事例としては過去最大のものとなるという。こうした物流の最適化を図ることで、在庫管理についても集約を進め、全国に83カ所、東日本に47カ所ある物流拠点を、今年度末までに13拠点まで減らす。また、その後は1桁台後半まで減らす構想とのことで、2017年度に設置予定の関西拠点と合わせて運搬時間やコストの低廉化を進める。「物流はコストがかかるものでしたが、(これからは)バリューを生み出すためのものに進化する。ロジスティクスのLTと情報システムのIT、決済のFTを組み合わせて価値あるものに物流を改革する。われわれは宅急便のB2Cビジネスのイメージが強いがB2B分野でも価値を高める、お手伝いをしていきたい」(ヤマトホールディングス 代表取締役社長 山内 雅喜氏)また、会見前に物流センター内を見学したというKDDI 代表取締役社長 田中 孝司氏は、センターについて「感動した」と話し、物流改革に関する手応えを語った。「KDDIの物流改革は、2012年に"物流改革室"を設置して検討を行ってきたが、今日が晴れの日となった。同時期に3M戦略を発表して、その後、スマートパスやau WALLET Marketなどを世に送り出した。(2012年)当時はまだWALLET Marketがシナリオの段階だったが、それを基にプランニングしたのが今回の改革になる。ここは、ヤマトの厚木ゲートウェイから車で20分で、ヤマトの日本国中をカバーする物流ネットワークにつなくことができる。大量のモノをリアルタイムに配送できることでモノが自動的に動く、そんな仕組みを構築できたと思う」(田中氏)○KDDI 東日本物流センター内の作業スペース記者会見はKDDI 東日本物流センターで行われ、会見後には報道陣向けに、ロジスティクスの作業工程の説明が行われた。
2016年01月28日富士通は1月27日、物流業務ソリューション「Logifitシリーズ」に基幹業務ソリューション「Logifit TM-基幹」と配車支援ソリューション「Logifit TM-配車」の2製品を追加し、販売を開始した。提供開始は2月中旬を予定している。Logifit TM-基幹は輸配送業者向けに受注や配車管理、売上・請求・支払管理、経営収支などを一括して行うソリューション。ルート配送や複数の積降配送、中・長距離輸送など、形態により異なる多様な販売形式に対応するほか、同社の倉庫業務管理や運行管理などのシステムと連携し、運送に関する統合的な収支管理を行うことができる。これにより、日々の業務実績を基にした経営収支の分析を容易に行うことを可能としている。一方、Logifit TM-配車は輸配送業者や業務の一部に配送業務を持つ企業向けに適切な配送ルート、積荷量、委託配送業者などの手配を行うソリューション。中・長距離の輸送業務や配送途中の積込・荷卸業務の配車計画を自動で立案できるほか、地域ごとに異なる配送業者の運賃表から各配車ルートに見合った収支を算出することが可能。そのため、適切な委託配送業者やルートを選択することができ、配送業務の効率化とコスト削減を実現するという。価格は、Logifit TM-基幹のフルモデル(カスタマイズ含む)が2800万円、標準モデル(カスタマイズ除く、Logifit WMとの連携なし)が1400万円、ミニマムモデル(カスタマイズと経営収支除く、Logifit WMとの連携なし)が700万円、Logifit TM-配車は220万円から(すべて税別)。販売目標はLogifit TM-基幹が2018年度上期までに40社60本、Logifit TM-配車は60社200社をそれぞれ計画している。
2016年01月27日パスコは12月21日、ドライバーや車両状態を管理する「動態管理」と配送ルートの最適化を図る「配送計画」機能を兼ね備えた物流業界向けロジスティックス支援サービス「LogiSTAR」の1つである「PASCO Location Service」へ新機能として、自然災害などに対する危機管理につながる各種情報を追加したことを発表した。具体的には、納品遅延の可能性を把握した上で、顧客への影響や自社の損害を予測し、迅速で的確な意思決定を支援するための機能として、新たに道路交通状況、降雨情報、警報/特別警報、地震情報を表示する機能を実装した。今後、パスコは輸配送における運行管理業務の高度化に加え、道路情報を活用した高精度な配車計画システムなど、ほかのLogiSTARシリーズとの連携をさらに深化し、「より高度な運行管理」を可能にする輸配送業務におけるトータルソリューションの確立を目指すとしている。
2015年12月21日ヤマトホールディングスは12月11日、大阪府茨木市に関西圏ではヤマトグループ最大級の総合物流ターミナル「関西ゲートウェイ」を2017年11月に稼働させると発表した。この施設は、大和ハウス工業が建設する新物流施設を賃貸借するもの。「関西ゲートウェイ」は、鉄骨造6階建(倉庫4階 事務所5階)で、延床面積は約90,486平方メートル(約27,372坪)。ヤマトグループは、主要都市圏(関東・中部・関西)の玄関口に最新鋭の仕分け機器とグループ各社の付加価値機能を備えた総合物流ターミナル「ゲートウェイ」の建設を進めている。関西ゲートウェイが建設される大阪府茨木市周辺は、名神高速道路 茨木ICから至近であることに加え、大阪国際空港(伊丹空港)・関西国際空港・大阪港・神戸港などあらゆる輸送モードに対応できるインフラが整備された立地条件にあり、最新の仕分け機器による24時間発着同時仕分けを行い、厚木ゲートウェイ(2013年8月稼働)・中部ゲートウェイ(2016年10月稼働予定)の2つのゲートウェイとの多頻度幹線輸送により、配達リードタイムを短縮し、主要都市間の宅急便当日配達を実現する。関西ゲートウェイにはヤマトグループ12社が入居し、ものが流れる中で、キッティングやマージ、メンテナンスなど新たな価値を付加する「止めない物流」を実現する。また、仕分け作業の機械化で、省力化・省人化を進め、労働力不足に対応。関西圏のハブとして荷物を集約し、車両台数の削減や積載率向上、走行距離短縮などで輸送効率を高め、コスト構造を改革するという。
2015年12月11日いつも.は12月2日、ネットショップ運営者を対象に、梱包費・配送費を含め安価に宅配便配送が可能な物流サービス「コネクトロジ」の提供を開始した。「コネクトロジ」は、ネットショップで扱う商品の入庫・保管・ピッキング・梱包・配送を担う物流サービスで、1商品1在庫からの利用が可能となる。同社によると、ネットショップと物流会社が直接契約を行う場合、相当な出荷件数が見込めない限り費用が下がることはないという。今回のサービスでは、コネクトロジが2者間に入り、従来型のネットショップと物流サービス間の個別契約ではなく、複数のネットショップがひとつの物流サービスを利用することにより、安価な費用で利用できるシステムの構築を実現した。同サービスの利用料は、利用した分だけ費用が発生する仕組みを採用するため、「入荷した商品数」や「出荷した商品数」「ピッキングした商品数」「商品を倉庫に預けていた日数」によって決定。宅配便であれば、配送費のほか、商品を梱包する際の梱包費用や梱包資材費用、同梱する明細書などの費用込みで480円~利用することができる。また、商品番号や商品名、商品数などの商品のマスタ作成は、カートや商品台帳などからCSVで一括登録することが可能で、管理画面(ブラウザ上)から入荷指示・出荷指示を行うこともできる。
2015年12月03日千趣会は、岐阜県美濃加茂市に、分散していた物流拠点が集約・統合した通信販売事業の新たな物流拠点として、「千趣会 美濃加茂ディストリビューションセンター」(美濃加茂DC)を12月1日に開設すると発表した。稼働は2015年12月7日を予定している。美濃加茂DCは地上3階建で、延床面積は51,426平方メートル、取扱品番数(常時)は約150,000で、1日当り入荷品番数は約5,000品番。出荷処理能力は5,000件/日。これまで分散した物流拠点で保管・在庫管理をしていた、ファブリック・寝具等の中型商品、ドレス・スーツ等のハンガー商品、衣料・雑貨等のインターネット専用商品を美濃加茂DCに集約し、統合的に取り扱う。また、物流拠点の集約と統合、可児DCとの連携によって、商品の拠点間物流量を減少させるともに、顧客への発送荷量も集約され、大幅なリードタイム短縮とコストダウンが可能になるという。そのほか、運送事業者と連携し、日本全国各地域への届け時間から逆算して、地域別に時差出荷を行い、施設内作業のボトルネックとなる工程にマテハンを導入し、過大な設備投資を行わずにスループットを向上させているという。
2015年12月01日