ミカンの白い繊維は『取る派』ですか。気にせずそのまま『食べる派』ですか。『取る派』の人に朗報です。なんと、たった1分間ミカンを湯がくだけで、白い繊維がキレイに取れるらしいのです。必要なものはお湯と氷水、ストップウォッチだけなので、早速やってみました。まずは、お湯を沸かしてストップウォッチを1分にセットします。ミカンの投入と同時にストップウォッチをスタートします。ミカンがコロコロと転がっていればそのまま1分間待ち、転がっていなければ菜箸などでコロコロしましょう。満遍なく火が通らないと、繊維がうまく剥けない部分ができることがあるようです。1分経ったら氷水につけてしっかりと冷やし、キンキンに冷えたらミカンの皮を剥きます。こちらが1分間湯がいたミカンの様子です。繊維は取れていますが若干残っている気もしますね。時間が足りなかったかもしれないので、次は2分間湯がいてみました。2分間湯がいたミカンがこちら。1分間湯がいたミカンよりも繊維が取れているように見えますね。右が1分間、左が2分間湯がいたミカンです。若干、左の方が残っている繊維が少な目に見えます。湯がく時間が長いほうが、皮と一緒に繊維が取れやすくなっているのかもしれません。どちらにしても、この程度の繊維であれば残った繊維を取るのも簡単です。想像以上に取り除くことができたので、ミカンの白い繊維が気になる方は、ぜひ試してみてくださいね。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2021年01月26日ジャニーズJr.で7 MEN 侍の菅田琳寧が、舞台『陽だまりの樹』で主演を務める。3月5日から14日まで東京・ヒューリックホール東京で、3月27日・28日に大阪・梅田芸術劇場 シアタードラマシティで上演され、チケットは2月20日10時より一般販売を開始する。1981年~1986年に『ビッグコミック』(小学館)で連載されていた手塚治虫氏の『陽だまりの樹』は、これまでアニメやドラマ、舞台で何度も展開されてきた、時代を超えて愛される不朽の名作。実在した先祖をモデルにしたキャラクターが登場することから、手塚氏のルーツを描いていると連載当初から話題の作品だった。ちゃらんぽらんな性格で酒好き・女好きだが医師として情熱に富み、優れた技術を持つ手塚良庵と、剣の才能に恵まれ正義感が強く直情型の下級武士・伊武谷万二郎が、幕末というドラマチックな時代を背景に時には恋敵となり、時には友情を結び、時代の荒波に揉まれながら信じる道を描く。伊武谷万二郎役には俳優の早乙女友貴、オリジナルキャラクターである見習い医師の三郎役にはジャニーズJr.の阿達慶、そして勝海舟役には俳優や脚本家などマルチに活動しているお笑いタレントのダンカンと、個性豊かなメンバーが集結。『方南ぐみ』の主宰でもある樫田正剛氏が脚本・演出を務め、今に重なる時代の転換期・幕末を舞台に、殺陣や歌を織り交ぜた青春劇をフレッシュな魅力で届ける。主演の手塚良庵役を務める菅田は、ジャニーズ公演以外では初の舞台出演、そして舞台初主演。出演にあたり「今回初めて主演舞台に立たせていただくのでとても緊張しています。『陽だまりの樹』のお話をいただいた時はとても不安でしたが、主演を経験しているメンバーにすぐ相談しに行きアドバイスをもらいました」と7 MEN 侍のメンバーにアドバイスを求めたことを明かす。そして「手塚治虫先生の作品を汚さないよう、また『陽だまりの樹』ファンの方に『菅田琳寧の演じる手塚良庵は最高だ!』と思ってもらえるよう全力を尽くします』と意気込みを寄せた。
2021年01月12日モデルの久間田琳加が2021年2月20日に、渋谷ヒカリエ ヒカリエホールBで『Rinka Kumada 20th Birthday Party』を開催する。20歳の誕生日を記念したバースデーイベントは、13時開演と16時開演の2部構成。1部は「~20歳までにやってよかった10のこと~ &プチ成人式」をテーマに、これまでの芸能活動を楽しく振り返る。冒頭では20歳になる久間田のプチ成人式を開催するとのことで、Webサイトでは「着飾ってご参加いただけると嬉しいです」と呼びかけられている。『~これから始めたい10のこと~』と掲げた2部では、今後始めたいことに挑戦するとともに、“未来”にまつわる企画を現在構想中だという。モデルや女優、バラエティ番組への出演と、幅広く活動している久間田。12日に放送されたフジテレビ系『Do8(ドエイト)』では低周波のビリビリを使ったコントで体を張ったり、『鬼滅の刃』のパロディー“決めつけの刃”で、ぺこぱ・松蔭寺扮する炭治郎への力強いビンタや、グラスに入った水を頭からかける姿を見せるなど大活躍。SNS上では「りんくまちゃんが可愛すぎてずっと見てたい」「表情が可愛すぎて」と称賛する投稿も見られた。来年は、テレビ東京にてドラマ化されることが発表された『お茶にごす。』(2021年3月5日、Amazon Prime Video にて12話一挙先行配信)に茶道部部長の姉崎奈緒美役で出演。原作者の西森博之氏からは「配役で一番大切なのは、まークン(主役)を差し置いて部長だと思っています。モチロン、まークンの半壊ぶりも期待ですが、彼女は話の芯ですからね」と期待の声が寄せられている。
2020年12月14日モデルの久間田琳加が、1日発売の女性ファッション誌『Seventeen』(集英社)2021年1月号で表紙を飾った。同誌の1月号は、1冊まるごとビューティー特集。日頃から美容好きを公言している専属モデルの久間田を表紙に起用し、Seventeen史上類を見ないアップの写真をカバーに。旬のメイクや人気モデルたちがなりたい顔、ヒットアイテム、メイク初心者向けのテクニックなど、この冬に必要なビューティ情報を1冊に詰め込んだ。久間田は、「スタイルブックも美容についての本だったので、今月のビューティー号の表紙を飾れたことが嬉しかったです」と、今年6月に発売した自身のビューティースタイルブック『明日、もっとキレイになる りんくまがじん』にふれてコメントし「Seventeen史上、そして私自身もここまで寄った表紙は初めてで、大事にしたい1冊になりました」と喜びを噛み締めた。
2020年12月01日11月14日(土)、アーティゾン美術館で『琳派と印象派東西都市文化が生んだ美術』が開幕した。日本が生んだ琳派と、フランス生まれの印象派というふたつの美術様式を「都市文化」というキーワードで再考する、意欲的な展覧会だ。2021年1月24日(日)まで開催される(途中展示替えあり)。17世紀初めに日本で生まれた琳派と19世紀後半にフランスで生まれた印象派。一見すると全く異なるふたつの美術様式には、「都市」が発生に不可欠であった、という共通点がある。俵屋宗達や尾形光琳が活躍した京都、彼らに影響を受けた酒井抱一や鈴木其一がいた江戸。近代化で町そのものが大きく更新されていたパリ、3都市とも、経済だけでなく文化を育み発展させていく力があったからこそ、琳派も印象派も成立したのだ。展覧会入口展覧会は、「都市の様子」、「the 琳派」、「琳派×印象派」、「the 印象派」、「都市を離れて」の5章構成。まず、日仏における都市文化を概観し、琳派、印象派を深堀りしていく流れとなっている。ちなみに、アーティゾン美術館は、前身であるブリジストン美術館が休館した2015年以降も収集活動を続けていた。今回の展覧会では、そのなかから琳派の作品である尾形光琳《孔雀立葵図屏風》(重要文化財)を含む12点も公開される。展示風景特に興味深いのは「琳派×印象派」の章。モネの睡蓮と尾形乾山や尾形光琳、の陶器が同じ空間に並んでいる。全く異質な作品同士であるのに、並べてみると不思議と調和しているのがおもしろい。印象派の作品、琳派の作品、それぞれの共通点と相違点が同時に見えてくる、意欲的な展示だ。尾形乾山《武蔵野隅田川図乱箱》江戸時代 1743年 大和文華館(手前、左)、尾形光琳《流水図廣蓋》江戸時代 18世紀 大和文華館(手前、右)、クロード・モネ《睡蓮》1903年 石橋財団アーティゾン美術館(奥、左)クロード・モネ《睡蓮の池》1907年 石橋財団アーティゾン美術館(奥、右)送達工房《法元平治物語扇面》江戸時代 17世紀(手前)と、エドガー・ドガ《踊り子》 1789年頃 和泉市久保惣記念美術館(中)、エドゥアール・マネ《白菊の図》 1881年頃 茨城県近代美術館また、琳派の絵師たちもよく描いていた扇は、海を超えてフランスでも印象はたちに大きな影響を与えた。ドガは踊り子を、マネは植物を描いていた。俵屋宗達《舞楽図屏風》江戸時代 17世紀 醍醐寺(奥)エドガー・ドガ 1882年-95年 石橋財団アーティゾン美術館(手前)※舞楽図屏風の展示は12月20日(日)までドガのバレリーナの彫刻作品の後ろにあるのは俵屋宗達による舞楽を題材とした屏風。どちらも「踊り」をテーマにしている。両者を見比べ、西洋と東洋との「踊り」の概念まで想いを馳せることができるのは非常に贅沢だ。このほか、展覧会は「間」や「注文主」、「水の表現」などの少テーマを設け、東洋と西洋の表現についても検証していく。鈴木其一《富士筑波山図屏風》江戸時代 19世紀 石橋財団アーティゾン美術館(両端)ポール・セザンヌ《サント=ヴィクトワール山とシャトー・ノワール》1904-06年頃 石橋財団アーティゾン美術館(中)そして展覧会の最後を締めくくるのが、鈴木其一とセザンヌの共演。其一の屏風の間を挟むようにセザンヌの作品が配置されているのだ。富士山、筑波山、そしてサント=ヴィクトワール山、日本とフランスの山がずらりと並ぶ光景は壮観だ。琳派と印象派、並べて見ると、両者の特徴がよりいっそう際立って見えてくる。新しい発見に富んだ展覧会、ぜひ訪れてみよう。なお、国宝 俵屋宗達《風神雷神図屏風》は、12月22日(火)〜2021年1月24日(日)の、後期のみの展示となる。取材・文:浦島茂世【開催情報】『琳派と印象派東西都市文化が生んだ美術』11月14日(土)~1月24日(日)、アーティゾン美術館にて開催※日時指定予約制。詳細は公式HPを参照のこと
2020年11月24日東京・京橋のアーティゾン美術館で『琳派と印象派展』が開催中です。日本美術のなかでも人気のある琳派と、みんな大好きなフランスの印象派作品約100点が集結。あの有名すぎる国宝もご紹介!どんな展覧会?【女子的アートナビ】vol. 187『琳派と印象派東西都市文化が生んだ美術』は、17世紀~19世紀の京都、江戸、パリという大都市から生まれた多くの作品を、東西の都市文化を比較しながら楽しむことができる展覧会です。会場には、石橋財団コレクションと国内の寺院や博物館などの作品を合わせた約100点が集結。そのなかには国宝2点と重要文化財7点も含まれています。さらに、アーティゾン美術館の新収蔵作品12点も初公開。見どころ満載の企画展です。京の景色からスタート!まずは序章「都市の様子」からご紹介。ここでは、京の都市文化をテーマにした作品が展示されています。(前期は京、後期は江戸に展示替え)華やかな《洛中洛外図屛風》からはじまり、絵巻や扇絵などを見たあと第一章「the 琳派」へと進みます。琳派とは、江戸時代初期に京都ではじまった芸術様式。華やかな色彩と、装飾的で大胆な構図が特徴です。会場には、俵屋宗達、尾形光琳、酒井抱一、鈴木其一など、まさにthe 琳派の絵師によるゴージャスな作品が勢ぞろい!例えば、尾形光琳の《槇楓図屛風》は、木や枝がうねるように配置された大胆な構図で、金地に鮮やかな赤と緑が映え、うっとりするほど美しい作品です。琳派と印象派がコラボ?!続いて、第二章「琳派×印象派」へ。時代も文化もまるで違う2つのジャンルが一緒に展示されていますが、違和感がなく心地よい空間になっています。例えば、「水の表現」にスポットをあてた展示では、ぜひ尾形光琳の《流水図広蓋》(前期展示)とクロード・モネの《睡蓮の池》を比べてみてください。光琳の水は線で描かれたデザインのようで、モネの水は光の明るさを感じることができ、描き方の違いが際立っています。さらにおもしろいのは、人物をモチーフにした琳派と印象派のコラボ展示。手前はエドガー・ドガの《右手で右足を持つ踊り子》、奥にあるのは俵屋宗達の《舞楽図屛風》(前期展示)です。人物のリアルな動きをとらえたドガの彫刻と、舞っている人物の構図がユニークな宗達の作品。タイプの異なる作品を一緒に見ることで、新たな発見があるかもしれません。第三章「the 印象派」では、アーティゾン美術館の印象派コレクションを中心とした作品を展示。琳派の装飾的な作品を見たあと印象派の油彩画を見ると、特に光の描き方に目を引かれます。あの国宝は12月に登場!この展覧会では前期と後期で展示替えがあり、後期の12月22日から有名な国宝、俵屋宗達《風神雷神図屛風》が登場します。誰もが知っている作品ですが、描かれている風神雷神とはどんな神さまなのか、ご存じですか?展覧会を監修した美術史家の小林忠さんによると、風神雷神は「もともと仏教の千手観音の両脇で観音さまを守る鬼の神だった」とのこと。そんな鬼神を、宗達は風と雨をコントロールして、耕作の恵みを与えてくれる“人に優しい神”として描いたそうです。(小林さんの解説は、展覧会公式サイトの動画で視聴できます)前期と後期、どちらも見逃せない展覧会は2021年1月24日まで開催。Information会期:~ 2021年1月24日(日)前期2020年11月14日(土)〜2020年12月20日(日)後期2020年12月22日(火)〜2021年01月24日(日)休館日:月曜日(11月23日、1月11日は開館)、11月24日、年末年始(12月28日ー1月4日)、1月12日開館時間:10:00–18:00(最終入館時間 17:30)会場:アーティゾン美術館6階、5階展示室観覧料:日時指定予約制ウェブ予約チケット¥1,700、当日チケット(窓口販売)¥2,000、学生無料(要ウェブ予約)*ウェブ予約チケットが完売していない場合のみ、美術館窓口でも当日チケットを販売*中学生以下の方はウェブ予約不要*この料金で同時開催の展覧会をすべて観覧可能※同時開催:~ 2021年1月24日(日)『石橋財団コレクション選』(4階展示室)特集コーナー展示青木繁、坂本繁二郎、古賀春江とその時代 久留米をめぐる画家たち
2020年11月20日あなたの気になる彼は恋愛において、愛したい派でしょうか?それとも愛されたい派でしょうか?彼との絆を深めるためには、相手がどちらのタイプか把握しておくことも大切です。そこで今回は、男性の血液型から、彼の恋愛傾向を「愛したい派」と「愛されたい派」2つに分類してご紹介します。■ A型男性は……穏やかに愛されたい派A型の彼は穏やかに愛されたいタイプ。清らかな恋を求める傾向があります。やや受け身なところがあり、自分から恋に飛び込むことは苦手ですが、相手を受け入れる懐の深さは人一倍。優柔不断な面があるので、あなたが決断するようにしてあげましょう。情に流されやすいですが、「この人」と決めれば素晴らしいパートナーになるため、ロマンチックに迫るのが吉ですよ。■ B型男性は……ロマンチックに愛されたい派B型の彼はロマンチックに愛されたいタイプ。優しい性格の人が多い傾向にありますが、執着心や独占欲が人一倍強く、恋人を束縛するところがあります。一方で、一度手に入れてしまうと、それで満足して飽きてしまう一面も持ちあわせています。彼とお付き合いするなら、自由な関係を保てるよう意識するようにしましょう。■ O型男性は……徹底的に愛したい派O型の彼は徹底的に愛したいタイプ。恋愛においては自信家で、やや面食いなところがあるようです。好き嫌いは激しいですが、恋人には一途です。頼りがいのある人が多いので、可愛く甘えてみるといいかもしれません。きっとあなたを追いかけたくなるでしょう。また、人懐っこく寂しがりな傾向があります。恋人には「自分をわかってほしい」と思うところがあるようなので、聞き上手を目指してみるといいかもしれません。■ AB型男性は……友達感覚で愛したい派AB型の彼は友達感覚で愛したいタイプ。恋愛においてはサバサバした性格ですが、「恋人を守りたい」という気持ちが強い傾向があります。また、少し熱しやすくて冷めやすいところもあるのも特徴。あまり重たくならないように気をつけて、友達のような関係をイメージできれば自然と良い関係を保てるでしょう。■ 彼に合ったアプローチをしよう!恋愛をすると、「男性が女性を追いかけて愛する」という構図をイメージする人も多いのではないでしょうか。しかし、最近は受け身な草食系の男性が多く、女性からアプローチをしないと恋愛に発展しないことも少なくありません。今回ご紹介した内容を参考に、気になる彼に合ったアプローチをして、ふたりの絆を深めてみてくださいね。(脇田尚揮/占い・心理テストクリエーター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2020年09月16日展覧会「細見コレクション―琳派と若冲―」が、京都・細見美術館で開催。会期は2020年9月12日(土)から12月20日(日)まで。「細見コレクション―琳派と若冲―」桃山~江戸時代の作品を集積今回開催する「細見コレクション―琳派と若冲―」では、日本美術史のほとんど全ての時代・分野を網羅する作品で構成する細見コレクションの中から、選りすぐりの“琳派”と伊藤若冲の作品を展示。併せて、豊かな表現力を持つ桃山陶芸「志野」「織部」の焼き物を紹介する。琳派、俵屋宗達や酒井抱一らの華やかな絵画琳派とは、桃山時代から江戸時代にかけて栄えた芸術の流派。金や銀を大胆に使った豪華で華やかな画風が特徴で、尾形光琳、俵屋宗達、酒井抱一などの著名な画家たちの作品によって知られている。本展における琳派の展示作品の中でも注目なのが、酒井抱一の「鹿楓図団扇」。金箔を貼った団扇の表裏に描いた鹿の鼻先や尾の繊細な表現、明快かつ丁寧に描いた楓が目を惹く、琳派様式が色濃く表れた作品だ。そのほかにも、本阿弥光悦書・俵屋宗達下絵の「忍草下絵和歌巻断簡」や、池田孤邨の「四季草花流水図屛風」など、細見コレクションの琳派作品を展示する。伊藤若冲「花鳥図押絵貼屛風」「糸瓜群虫図」など江戸時代の画家であり、今なお多くのファンを魅了し続ける伊藤若冲。極彩色や墨で動物を描いた作品で知られており、その繊細な筆遣いは国内のみならず世界から高い評価を得ている。本展では、若冲の作品の中から水墨画を中心に集積。「花鳥図押絵貼屛風」「雪中雄鶏図」「糸瓜群虫図」といった作品を展示する。中でも「花鳥図押絵貼屛風」は、勢いのある濃墨の線描、淡墨の滲みを活かした面の連なりなど、様々な技法を使う若冲の試みが垣間見える貴重な一品となっている。桃山陶芸「志野」と「織部」桃山時代に作られた陶芸作品の総称である、桃山陶芸。その中で、桃山から江戸初期にかけて美濃窯で焼かれた「志野」と、17世紀初期に美濃窯で焼かれた「織部」は高い芸術性が評価されている作品群だ。今回、会場では「志野唐花文鉢」「織部千鳥文手付四方鉢」といった作品を見ることが出来る。【詳細】細見コレクション―琳派と若冲―会期:2020年9月12日(土)~12月20日(日)時間:10:00~17:00会場:細見美術館住所:京都市左京区岡崎最勝寺町6-3入館料:一般 1,300円、学生 1,000円※会期中展示替えあり。前期9月12日(土)~10月25日(日)・後期10月27日(火)~12月20日(日)※毎週月曜休館。月曜が祝日の場合翌日休館。9月21日(月)・22日(火)は開館。23日(水)休館。【問い合わせ先】細見美術館TEL:075-752-5555
2020年08月20日先月5日に1st写真集『りんくまちっく』(集英社)と1stスタイルブック『明日、もっとキレイになる りんくまがじん』(集英社)を発売した久間田琳加(19)。異例の2冊同時発売を祝福する声がSNSに溢れ、発売から間もなく2冊揃っての重版が決定したことからも、相当熱量の高いファンに彼女が支えられていることがうかがえる。スタイルブックには『Seventeen』トップモデルとしての「美」の経験値を注ぎ込み、そして写真集にはありのままの姿で「等身大の19歳」を記録。久間田にとって、この2冊はどのような意味を持つのか。そして、美容と向き合い続けてきた1つの結論とは。発売前にその本音を探った。○■写真集は「自分が見たことがないような表情も」――2冊同時発売を発表した時、インスタの反応がすごかったですね!ちょっと安心しました(笑)。お話を頂いた時はすごくうれしくて、発売に向けて準備もしていましたが、ファンのみなさんがどういう反応をしてくださるのかドキドキ感もあって。こんなにコメントを頂けると思ってなくて、ありがたかったです。――結構、準備期間も長かったんですか?お話を頂いてから、だいたい1年ぐらいは経ってたかと思います。もともとの性格もそうなんですが、「良いものを作りたい」と思った時に周りに目がいかなくなるタイプで(笑)。1週間ぐらいでまとめて撮影したんですけど、家では食事をして寝るだけでの生活で、無駄口は1つもなかったと思います(笑)。――スタイルブックと写真集はどのような流れで撮影したんですか?先にスタイルブックを撮り終わって、その1カ月後ぐらいに写真集を撮りました。――久間田さんのアイデアも取り込まれているそうですね。私自身、美容が好きで『Seventeen』の企画も組んでもらっていたりしたんですけど、そこだけでは全ての知識を伝えることができなかったので、「美容本」が1つの希望としてはありました。編集の方も同じように思ってくださっていて、意見が一致したのでスタイルブックは美容をテーマにすることになりました。写真集は、そこまでしっかりした打ち合わせはなくて。カメラマンの川島小鳥さんとは初めてだったので、撮影前にお話する機会を頂きました。もともと、川島さんのお写真が好きで、「写真集を出すなら、絶対に川島さんに撮っていただきたい!」という強い思いがあったので、実現できてうれしいです。――撮影はいかがでしたか?フィルムの撮影だったので、現場で写真が一枚も確認できなかったんです。モデルとしては初めての経験で出来上がりの写真を見るまでは結構不安でしたけど(笑)、川島さんの世界観というか、雰囲気のある写真をたくさん撮っていただきました。自分が見たことがないような表情もあって。スタイルブックは『Seventeen』の延長線上のようなイメージなので「120%見てください!」と胸張って言えるんですけど、写真集は……不安があります(笑)。2冊セットで見比べて頂いた方が、より違いも分かるのかなと思います。――スタイルブックを読むと、「美容=やらなければいけないこと」ではなく、「美容=楽しむもの」という印象を受けました。心構えとして、いつも思っていることです。何事も楽しみながらできた方が、絶対に良いじゃないですか? 「これを全部やろう」ではなくて、「興味を持ったところだけやってみよう」ぐらいの気持ちでいいんじゃないかと思います。――小中学生からモデルをやられていますが、その頃から今のような考え方なんですか?高校生ぐらいからです。専属の雑誌が『Seventeen』になって、メイクも「足すだけじゃなくて、引くことも大事」というのを学びました。そういう“メイクの幅”があることを知って、もっと追求していきたいなと思うようになったんです。それまでは、もちろんメイクも好きだったんですけど、足すことしか知らなくて。でも、メイクを引いていくことで“別の自分”になれることを知った時に、メイクの奥深さと楽しさを感じることができました。学生時代の友達に、久しぶりに会ったら「本当にメイク薄くなったね」と言われて。本当にうれしいです。私もちゃんと大人になったんだなって(笑)。これからも、年相応のメイクを追求していきたいです。――高校を卒業したことで、自分を磨くことに対する意識が変わったとも書いてありました。学生の時は、勉強も仕事もやらないといけなくて、自分の趣味の時間があまりなかったんです。その時間ができるようになって、そこで美容を追求できるようになったからこそ、今回の本につながったんじゃないかと思います。○■SNSをもっとうまく使っていくには――ファンの方には、小中高生も多いと思います。伝えたいことは?美容に関しても無理をしないことが大事だと思います。ハッピーな気持ちにならないと表情にも現れるし、自分が気になっていても、実は周りは全く気にしていないようなこともきっと多いはず。だから、自分の気になることを集中して直していくというよりかは、「自分の良いところ」を伸ばしていくことの方が絶対に良いと思います。――過去にそのような経験があったんですか?昔は、自分が気にしていることを考えすぎて落ち込んでしまうこともありました。でも、歳を重ねるにつれて、それは何にもプラスにならないということに気づいて。それよりも、周りの方から褒めてもらえたことを自分の中にちゃんと溜めて、それを良さとして伸ばしていった方が自分の魅力に繋がるのかなと。今はそういう考えに至りました!――以前取材させて頂いた時、ファンの反応が働くモチベーションになっているとおっしゃっていましたね。そういったことも、ファンの支えがあったからこそ気付かされたことなんですかね?そうですね! 2冊の発売を発表したときもたくさんコメントをくださって、不安な気持ちがなくなりました。ファンの中には『ニコラ』の小学生時代から応援してくださっている方もいて、今でもそういう熱心に支えてくださる方々に自分は支えられているんだと実感します。「琳加ちゃんにいつも元気をもらっています」や「悩み事があったんですけどなくなりました」とか、私がきっかけで元気をチャージできた方がこの世の中にはいるんだなって。このお仕事はそういう役割もあると思うので、すごくうれしいです。それから、自粛期間を経験して、SNSをもっとうまく使っていくにはどうしたらいいんだろうと考えるようになりました。その中で、インスタライブやYouTubeも大事になってくる要素なのかなと。ファンの皆さんと以前のように会えないからこそ、交流できるような環境を自分で作っていくことも大事なことなんだと、改めて思うようになりました。■プロフィール久間田琳加2001年2月23日生まれ。東京都出身。「Seventeen」専属モデル。モデルとして、TOKYO GIRLS COLLECTION、Girls Award、関西コレクション、シンデレラフェス、超十代など数々のファッションショーでも歓声を集める。2017年10月からスタートした自身初の冠ラジオ番組『りんくま*めがへるつ』では「レコメン!」最年少パーソナリティとして抜てきされた。また2018年11月の全国公開の映画『ヌヌ子の聖★戦~HARAJUKU STORY~』では初主演を務めた。2019年4月からはNHKEテレ『ガールズクラフト』の新MCに選ばれるなど、TVやラジオ、映画にも活躍の場を広げている。
2020年07月26日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回はモデル、女優の久間田琳加さんです。「かき氷を食べるのが夏の楽しみ!」と語る久間田さんの素顔に迫りました。バタバタしている時ほど幸せそうって言われます(笑)。モデル、女優として活躍し、特にティーンからの支持は絶大。今月写真集とスタイルブックを同時発売したことが話題に。「写真集は恥ずかしいくらいに素。スタイルブックは悔いがないように力を出し切りました。できあがりを見るまでそわそわしたけど、大満足です」。中学時代はモデル業、部活、週6でバレエをやっていたという根っからの頑張り屋。「何かに向かって突き進むこと、限られた時間を目一杯充実させることが好きなんです。でも無理はしません。“人生楽しんだもん勝ち”がモットー!」ステイホーム中、スイーツ作りに挑戦。アップルパイのほか、チーズケーキやダルゴナコーヒーも作りました今は行けないけど、旅行が大好き。子供の頃フランスに住んでいたこともあり、次行きたいのはヨーロッパ!ついつい買っちゃうボディクリーム。数えたら35本ありました(笑)。最近のお気に入りは『アルビオン』。くまだ・りんか2001年生まれ。『Seventeen』専属モデル。写真集『りんくまちっく』、スタイルブック『明日、もっとキレイになる りんくまがじん』(共に集英社)が発売中。※『anan』2020年7月1日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子(by anan編集部)
2020年06月29日ファッション誌『Seventeen』(集英社)専属モデルの久間田琳加が、1日発売の週刊誌『週刊プレイボーイ』(集英社)に登場。沖縄の海ではしゃぐ姿など、16ページにわたって特集されている。久間田は、自身初となる写真集『りんくまちっく』とスタイルブック『りんくまがじん』を5日に2冊同時発売。同誌には、写真集撮影に密着した完全撮り下ろしメイキングムービー(43分)が収録されたDVDも付属している。久間田は、「今回、週刊プレイボーイさんに16Pにわたって掲載していただいています!こんなにもたくさんのページに載せていただくのは、私も初めてで驚いています」と喜びを伝え、「5日に発売される写真集には、入っていないカットがみられます。写真集と同じ日に、スタイルブック『りんくまがじん』も同時に発売されますので、ぜひ2冊チェックして頂けると嬉しいです!」と呼びかけている。また、写真集にはないエクストラカットが追加された「【デジタル限定】久間田琳加ファースト写真集『りんくまちっく』」も、「週プレ グラジャパ!」および電子書店で、5日に同時発売されることも決定した。
2020年06月01日雑誌『Seventeen』(集英社)専属モデルの久間田琳加(19)が、6月5日に1stスタイルブックと1st写真集を2冊同時発売することが決定した。10代最後の今しか見られない久間田の魅力を詰め込んだ2冊となっている。スタイルブック写真集スタイルブックは、本人自ら打ち合わせに参加。メイクのテイストから衣装の細部までこだわり、“美容番長”として知られる久間田の知識を1冊に詰めこんだ。一方写真集では、モデルとして魅せる表情とはまた違った“すっぴん”写真など、リラックスムードの“素の表情”を収めている。久間田は、「10代最後の年に、初の写真集を2冊同時に発売できることをとてもうれしく思います。どちらもいつか出したい! と思っていましたが、1度に願いが叶って、驚いたのと同時に、嬉しさが込み上げました! 撮影に入るまでの打ち合わせの時もすごくわくわくして、考えている時間が楽しみで仕方がなかったです」と喜びを表現。また、「自分でもみたことない表情があったり、色んな私を引き出していただいた2冊の本です。写真のテイストが2冊とも全然違うので、どちらも男女、世代を問わず色んな方に見ていただきたいですし、私のことをまだ知らない方にも手にとっていただきたいです」とコメントしている。
2020年04月01日休日の朝食や昼食、おやつとしても子どもが喜ぶ定番メニュー「ホットケーキ」。軽い口あたりの“ふんわり派”ですか?それとも、食べ応えのある“もっちりしっとり派”ですか?実は、ホットケーキミックスにプラスする材料を変えるだけで、好みの食感にすることができます。カフェのような、きれいなホットケーキを焼くコツも含めて、作り方を紹介します。ふんわりホットケーキは、「炭酸水とマヨネーズ」をプラス【材料】(4枚分)・ホットケーキミックス 150g・卵 1個・炭酸水(無糖) 150㏄・マヨネーズ 大さじ2【作り方】1. ボウルに卵、炭酸水、マヨネーズを入れ、ふわっとするまでよく混ぜます2. 1にホットケーキミックスを少しずつ加え、軽く混ぜ合わせます3. フライパンを中火で熱し、一度ぬれぶきんの上にのせて少し冷まします4. フライパンに生地を流し、弱火~中火で両面を焼きます※厚焼きにしたい場合は、小さめの鍋に薄く油をひいて生地を流し、フタをして弱火でじっくり焼いてください「炭酸水とマヨネーズ」をプラスすることで、いつものホットケーキとはまったく違う仕上がりに!ふんわり軽いホットケーキは、何枚でも食べられそうです。もっちりしっとりホットケーキは、「ヨーグルト」をプラス【材料】(4枚分)・ホットケーキミックス 150g・卵 1個・牛乳 75㏄・ヨーグルト(無糖プレーン) 75g【作り方】1. ボウルに卵、牛乳、ヨーグルトを入れ、よく混ぜます2. 1にホットケーキミックスを少しずつ加え、軽く混ぜ合わせます3. フライパンを中火で熱し、一度ぬれぶきんの上にのせて少し冷まします4. フライパンに生地を流し、弱火~中火で両面を焼きます牛乳の量の半分を「ヨーグルト」に変えることで、もっちり&しっとりした重厚感のあるホットケーキに!食べ応えがあるので、お腹も大満足です。カフェ風のきれいなホットケーキを作るコツは?きれいな焼き目のホットケーキを作るには、5つのポイントがあります。おしゃれなカフェで提供されるようなホットケーキが作れるように、コツをつかんでおきましょう!1. 生地のかたさ生地を混ぜすぎたり、混ぜてから時間がたってしまったりすると、生地がゆるくなって広がりやすくなり、ふんわり感が損なわれてしまいます2.生地の流し方同じ大きさのホットケーキを作るためには、お玉1杯分の生地をフライパンから10~15センチほどの高さから落とします。生地の量と高さをと統一することで、大きさと形が均一になります3.油の有無均一できれいな焼き目は、油の有無がポイント。フライパンに油をひいて焼くと、焼き色がまばらになりがちですが、油なしで焼くと全体が同じ焼き色になり、見た目がきれいな仕上がりになります※油なしで焼く場合は、フッ素加工のフライパンを使用します4.火の強さ火加減は、中火に近い弱火がベストです。じっくり火をいれることで、食感のよいホットケーキになります5.裏返すタイミング生地を裏返すのは、写真のように生地にフツフツとはじけたような気泡がいくつか見られたときがベストタイミング!気泡が出てから時間がたってしまうと、焦げる可能性があるため、注意してください2つの作り方のものを食べ比べてみるのも、おもしろいかもしれませんね。お子さんとのホットケーキタイムで、楽しくおいしい時間が過ごせますように。<文・写真:ライター郡司佳奈>
2020年03月18日サラッと巻くだけ!簡単スタイリング♪毎朝アイロンで毛先を巻いている方は多いと思います!簡単スタイリングには、バッチリ決まるカットが必要不可欠⭐︎サラッと巻くだけで決まるカットを提供いたします!大人かわいいくびれミディシースルーバングがポイントの大人の外ハネスタイルです!さらっと適当に巻くだけでランダムな動きが出るようにカット。カラーはイルミナカラーで透明感たっぷりのベージュカラーのグラデーションに!大人かわいいくびれミディを見るランダムカールの可愛いミディアムボブランダムに動く毛先の可愛いミディアムボブです。ワンカール巻くだけで、毛先に動きが出るようにカット!カラーはイルミナカラーで透明感たっぷりのベージュカラーのグラデーションに。結べる長さを残しているのでアレンジもききます!ランダムカールの可愛いミディアムボブを見るアレンジしやすいワンカールミディアム鎖骨につくかつかないかのミディアムレングスを存分に楽しめるように毛先にワンカールのパーマをかけました!写真では軽やかに外ハネにしていますが、パーマは内巻きにかけています。そうすることで様々なアレンジが楽しめます。カラーは低ダメージ高発色のイルミナカラーでグラデーションにアッシュを入れています。アレンジしやすいワンカールミディアムを見る優しく見せるアンニュイウェーブミディ鎖骨下5センチ程度のレングスです。アウトラインは重めで、前髪と顔周りにはレイヤーを入れて動きを出しました。頬ラインに一番ボリュームが来るように設定することで、顔周りを華やかにし、優しく見せることができます!パーマは化粧品登録された優しいお薬で、柔らかく大きなウェーブのパーマをかけます。カラーリングは、低ダメージ好発色のイルミナカラーで、赤みを消して透明感を出すようにアッシュベージュに仕上げます。優しく見せるアンニュイウェーブミディを見るナチュラルセクシーなアンニュイミディ薄めに作った前髪をウェットに仕上げ、おでこをチラ見せすることで子供にならず小顔効果も期待できるシースルーバングです!カットはワンレンベースで、ごくごくゆる〜くパーマを。カラーはイルミナカラーでダメージレスな仕上がりのアッシュに!ナチュラルセクシーなアンニュイミディを見るエレガントふんわりパーマミディミディアムレングスのグラデーションをつけた動きのあるスタイルです。カット自体に動きがあるので軽くしすぎず、コロンとしたカールを大切にしました!可愛らしくもあり、上品にも見えるパーマスタイルです!毛先にパーマをかけ、つぶれやすい後頭部には大きいロッドでふんわりとしたボリューム感をプラス。前髪を少しだけ短めに作る事で、顔が明るくなって印象的な女性に。エレガントふんわりパーマミディを見るいかがでしたか?ワンカールと言っても様々なカールの見え方がありますよね。スタイリング方法もレクチャーいたします!お気軽にご予約ください♪
2020年01月15日モデルの久間田琳加が22日、神奈川・パシフィコ横浜で行われたファッション誌『Seventeen』(集英社)の読者招待イベント「Seventeen夏の学園祭2019」に出演した。久間田は、モデル自身がプロデュースしたショーで、「りんくましゅまろ」をテーマに。胸元がセクシーなピンクのトップスに、超ミニ丈のチュールスカートをあわせたコーディネートで、すらりとした美脚を大胆に披露しながらランウェイを歩いた。「Seventeen夏の学園祭」は今年で23回目となる読者招待イベント。Seventeenモデルとイケメンタレントによるファッションショーや、「ミスセブンティーン2019」のお披露目、SUPER★DRAGONのスペシャルライブなどが行われた。撮影:岸豊
2019年08月24日モデルの久間田琳加とダンスボーカルユニット・M!LKの佐野勇斗が22日、神奈川・パシフィコ横浜で行われたファッション誌『Seventeen』(集英社)の読者招待イベント「Seventeen夏の学園祭2019」に出演した。久間田と佐野は、「WEGO」ステージに2ショットで登場し、ランウェイの先端では佐野の背中から久間田がキュートにひょっこり。途中、先にランウェイを歩いていた坂井仁香と中川大輔と一緒にラインダンスも披露し、会場を沸かせた。「Seventeen夏の学園祭」は今年で23回目となる読者招待イベント。Seventeenモデルとイケメンタレントによるファッションショーや、「ミスセブンティーン2019」のお披露目、SUPER★DRAGONのスペシャルライブなどが行われた。撮影:岸豊
2019年08月22日4月12日公開の映画『ハロウィン』のJKジャパンプレミアが20日、都内で行われ、モデルの久間田琳加が出席した。1978年にホラー映画の鬼才ジョン・カーペンター監督が生み出した『ハロウィン』のリメイク版となる本作。昨年10月に全米で公開されるや、R指定ホラー映画としては『IT/イット "それ"が見えたら、終わり。』に次ぐ全米ホラー映画史上歴代2位のオープニング興行収入を記録するなど話題を集めた。そんな本作の日本上陸が間近に控えたこの日は、女子高生を招いての試写会を実施。試写会後には女子高生から支持を集める雑誌『Seventeen』の専属モデル、"りんくま"こと、久間田琳加が登場してトークショーを行った。久間田は「ブギーマンが男性でめっちゃ怖いし、身体も大きくてこんな顔で来られたら立ちすくんじゃうなと思いました」と本作に出てくる架空の殺人鬼・ブギーマンに恐怖したという。特に怖かったシーンを「いっぱいありすぎて悩むんですけど(笑)」と悩みながらも、「パーティーの帰りに酔っ払った男の子が塀に登っていくシーンがあって、そこのシーンが長くて一番ですかね。日常的なシーンも多くて、お手洗いとか家の中とか自分の生活にブギーマンが出てきそうで本当に怖かったですね」と語った。また、久間田は「いざとなると声を出さないタイプです。テーマパークで絶叫マシーンに乗った時に出るぐらいですね。この映画を見た時も口パクで『来る来る!』とか一人で言ってました」と自己分析。とはいうものの、イベントの最後に会場が暗くなってブギーマンが突然、久間田の前に登場すると、思わず「きゃ~!」と久間田は大声の悲鳴をあげた。それに頭をかいた久間田は「叫んでたわ。叫んでました(笑)」とまさかの絶叫に苦笑いで「本当にビックリしました。どこが一番怖いって、目が真っ黒なんですよ。どこを見ているかわからないし」と伝説の殺人鬼・ブギーマンに震えおののいていた。映画『ハロウィン』は、4月12日より全国公開。
2019年03月22日●吉田凜音との共演で「やばい!やばい!」2012年、小学校6年生の時に受けた「第16回ニコラモデルオーディション」でグランプリに選ばれ、『ニコラ』専属モデルとして4年半の間に11回表紙を飾った久間田琳加(17)。昨年、同誌を卒業して『Seventeen』に加入し、現在はツイッター13万人、インスタ15万人超のフォロワーをかかえるなど、十代を代表するトップモデルになるまで急成長を遂げた。また、近年は『ミックス。』(17)、『青夏 きみに恋した30日』(18)に出演するなど、女優業にも進出している久間田に大役が舞い込む。『ヌヌ子の聖★戦~HARAJUKU STORY~』で、公私共に親交の深い歌手・吉田凜音とのダブル主演に抜てきされたのだ。劇中の2人が演じるのは、“双子コーデ”で人気を博した読者モデルコンビ。しかし、次第に格差が生じることによってすれ違いはじめ……。熾烈な争いの中で、ほんの一握りが生き残ることができる芸能界。同作は、その光と闇をリアルに映し出す。久間田演じる里奈は街中で誰もが振り返るほどの美貌を持ち、まるで久間田自身を投影した役柄のようにも思えるが、実は違う。『ニコラ』でモデルデビューを果たしてから流し続けた悔し涙が、今の彼女の礎となっていた。○新垣結衣&瑛太W主演『ミックス。』が転機に――映画の制作発表時、「昨年映画に出演させていただき、演技のお仕事って楽しい!と思っていたところにこのお話を頂いて最初はビックリしましたが、とても嬉しかったです」というコメントが印象的でした。『ミックス。』は……中学2年生ぶりぐらいの映像作品で、その頃と比べて気持ちも大人になって。ちょうどそのタイミングに『青夏 きみに恋した30日』のお話をいただいて、そうやって作品を重ねるごとに少しずつ演じる楽しさを感じられるようになりました。――『ミックス。』の時は不安もあったでしょうね。めちゃくちゃ不安でした。キャストの方々が豪華すぎて緊張していたんですが、みなさんすごく話しかけてくださって。コミュニケーションをどんどんとって、役に近づけていました。その当時では状況もわからないまま撮影が進行して、ついていくのが精一杯だったんですけど、今回はセットの状況や撮影の流れも理解することができました。――その上、今回は初主演という大役でした。いきなりの主演ではなく、そうやって経験させてもらっていたことがよかったのかなと思いますし、作品が続いたことも気持ちが途切れずよかったと思います。「女優モード」のまま入ることができたというか(笑)。そこはすごく恵まれていました。――そのほか、「共感できる部分がたくさんありました」というコメントも残されていましたね。具体的にどのあたりですか?台本読んですぐはそう思えなかったのですが、インする前にリハーサルがあって、そこで監督と一緒に役を作っていく流れがあって、だんだんそういうふうに思えてきました。オーディション後に「葵みたいにできない」と言うシーンがあるんですけど、私も思うように動けないタイプなので……。――今もですか?そうですね。(吉田)凜音と比べると(笑)。彼女は思ったことをストレートに言えるし、思うがまま行動するタイプ。すごくうらやましいです。私は、どちらかというと慎重タイプ。行き詰まるシーンがあって、凜音に「どうしたらいい?」と聞いてみたら、「思ったようにやっちゃいなよ」と言われて(笑)。アドバイスではないのかもしれないですけど、気持ちは楽になりました。――もともと仲が良いそうですね。きっかけは?中2のときの初出演映画で凜音と共演したことがきっかけです! 共演した方とここまで仲良くなることはあまりないです。――話しかけたのはどちらから?凜音です(笑)。それより前に同じ誌面で私たちが取り上げられたことがあって、そのことを凜音が教えてくれたんです。はじまりがそんな感じだったので、「フットワーク軽い系女子かな」とも思っていたんですが、根がすごく真面目。自分でも「はっちゃけ系に見られるけど実は静か」と言ってて、そういう部分も互いにしっかりハマってるから居心地が良いんだと思います。一緒にいるとすごく落ち着きます。――そんな2人がW主演というのはすごい偶然ですね。ビックリしました。私は相手が誰なのか聞かされていなくて。正式なお知らせがあってから2人で会って、ひたすら「やばい!やばい!」って(笑)。――4年越しの再共演。その間には友人として親睦を深めていたと思いますが、演技に影響することは?そこは自然と入ることができたような気がします。「恥ずかしい」と思えるような仲じゃなくなっていたのかもしれません。そこは意外と気にならなかったので凜音で良かったと思います。●ポージングができなくて泣いて帰った――映像からも仲の良さがすごく伝わりましたよ! MVクランクアップの喜び方、半同棲生活でじゃれ合うシーンとか。あれは演出? それとも自然と生まれたものですか?アーティスト、モデルという立場から互いに「お芝居をしなきゃ」みたいな意識があってガチガチになってやっていたんですが、監督に「素の凜音と琳加でいてほしい。オフの時に2人がしゃべっているのを見てるから、そういう感じもカメラの前で出してほしい」と言われて気持ちが楽になりました。――モデルとしてデビューしてからの浮き沈みが描かれていましたが、どんな人でも多かれ少なかれリンクするところがありそうですね。そうですね。私もすごく昔を思い出しました。オーディションもたくさん受けて、たくさん落ちました。監督もカメラが回る前に「いちばんつらかったことを思い出して……」みたいにボソッと言ってくるんですよ。思い出したくないことを思い出すのって精神的に結構キツくて(笑)。でも、ケンカのシーンでは「良い表情が撮れた」と言ってくださったので、よかったなと思います。○「悔しい!」「やってやる!」を繰り返す――そう言われるとどのようなことがあったのか聞きたくなります(笑)。はい(笑)。『ニコラ』をはじめてすぐの頃はなかなか誌面に出られない時期がありました。普通の小学生がいきなり芸能界に入ったわけですから、ポージングも全く分からない状態で。ポージングができなくて泣いて帰ったりしたこともありました。そういうことを思い出すと、やっぱりつらいなと(笑)。入りたての小6の頃なんか、本当につらかったです。家の鏡の前ではできていることが、なぜ本番になるとできなくなるんだろう……って。――どのあたりで乗り越えられたんですか?たぶん中2ぐらいだと思います。プロの世界というものを理解しないまま入ってしまったので、その状態でひたすら時が過ぎていくみたいな……。一応、専属モデルではありましたが、つらい時期でした。――泣くぐらい精神的な負担があるのに、なぜそこまで耐えられたのでしょうね。ただの負けず嫌いなんだと思います。落ち込んでから、「悔しい!」「やってやる!」を繰り返す中で、ようやく中2ぐらいで慣れて。「誰かに憧れて」とかではなくて、「自分との闘い」でした。周りがすごい人ばかりなので、「私もやってやる!」。本当に昔から負けず嫌いなんです(笑)。でも、今思えばよくがんばれたなと思います。今の自分があの時のように追い込まれたら……同じようにできるか自信ないです。いろいろな物事を知らない小中学生だったから乗り越えられたのかもしれません。――『ニコラ』を卒業する時に思いをつづったブログがすごく長文かつ名文でした。苦しい時代のことから、お世話になった人が書かれていて。今の久間田さんを形作る上で、『ニコラ』での日々はかけがえのない時間だったのでは。『ニコラ』は、4年半ですね。つらかったことも多かったし、それを乗り越えて楽しさを感じることができた大切な場所。初期の頃にそういう経験ができたのは、すごく自分にとっては幸せなことでした。後半になると自分の立ち位置もわかっていて、自分が引っ張っていかなければいけない立場になって。編集部にモニターチェックに行ったりしていました。――「負けず嫌い」から生まれる行動力がすごいですね!「キラキラした場所を与えてくれたのがニコラでした」と書いてありました。あー! 私でも何年も読んでいなかった部分を(笑)。「琳加のようになりたい女の子がたくさんいて、別冊を作ることになったよ」と聞いた時、すごくうれしかったです。「私服企画が人気だよ」と教えてくださったときもすごくやる気になりましたし、編集部に貼り出されていた「人気のコーディネート」に自分が入っていたときも、すごくうれしくて。○ファンの支えを原動力に――前回の取材では『ヒルナンデス!』の放送直後でした。Twitterの反響がすさまじかったのですが、当時からファンの存在は久間田さんにとって大きな支えになっていたんですね。もう、私にとっては大きすぎる存在です。熱いファンがすごく多くて、本当にありがたいです。デビュー当初から応援してくださっている方もいます。――そういう方にもぜひ見てほしい作品ですね。そうですね! 成長した私の姿をぜひ見ていただけたらと思います。――横田真悠さん演じるスーパーモデルに「何を考えて仕事をしてるんですか?」と問いかけるシーンがありました。久間田さんが同じ質問をされたら、何と答えますか?やっぱり、ファンのみんなが喜ぶ反応を見たい。自分自身というよりは、「みんなが応援してくれたおかげで自分がこういう仕事をできるようになったよ」と。ファンのみなさんのことを考えながら仕事をしている気がして、それがモチベーションになっています。そして、いろんな世代の方に知ってもらいたい。『Seventeen』を読んでくださっている方には知ってもらえていると思うんですけど、20代、30代、40代と年齢が変わっていくごとに、認知されるような人になりたい。そのためには、モデルだけじゃなく、女優もバラエティの仕事もがんばらないと!――それを達成した先には……?「久間田琳加みたいになりたい」と多くの人に憧れられる存在になれればいいなと思います。
2018年12月07日モデルの久間田琳加とマーシュ彩が23日、パシフィコ横浜で行われたファッション誌『Seventeen』(集英社)の読者招待イベント「Seventeen 夏の学園祭2018」に出演した。今回、Seventeen創刊50周年を記念したスペシャルコンテンツとして、1960年代から2000年代のファッションを振り返るステージを開催。Seventeenモデルがそれぞれの年代のファッションを披露した。久間田とマーシュは、1990年代を担当。当時大ブームとなった安室奈美恵をイメージした“アムラー”ファッションで登場し、ミニスカート&ショートパンツに厚底ブーツというスタイルで美脚を披露した。「Seventeen 夏の学園祭」は今年で22回目となる読者招待イベント。Seventeenモデルとイケメンタレントによるファッションショーや、「ミスセブンティーン2018」のお披露目、スペシャルライブを開催。最後に、広瀬すずの同誌からの卒業式が行われた。撮影:宮川朋久
2018年08月23日手軽に摂れておいしい朝食として定番になったグラノーラですが、グルテンフリー派の人にとっては、「食べたくても食べられない」ものでした。そんなグルテンフリー派も食べられる、グルテンフリーのグラノーラが発売されました。低グルテンからグルテンフリーにアップデートされたグラノーラグルテンフリーのグラノーラとは、〔むらせライス〕から2018年6月5日に発売された《ライスグラノーラ》のこと。その名のとおり、小麦の代わりに国内産玄米100%で作られたグラノーラです。それまでも低グルテンタイプのグラノーラを販売していましたが、今回グルテンフリーとして、アップデートしたそうです。見た目は一般的なグラノーラと大きな違いはなく、食感は、噛み応えがあるポン菓子のよう。牛乳やヨーグルトをかけて食べると、小麦のグラノーラと変わらないおいしさです。グラノーラでお茶漬けダイエット!?ライスグラノーラには、3種類の味があります。レーズンやマンゴーなどのドライフルーツ入りで、メープルシロップがほどよく甘い「メープル味」、ドライしたフルーツや野菜とライスグラノーラをきなこ味で整えた、ちょっと和風な「きなこ味」、そしてライスグラノーラならでは、グラノーラ界の異端児的な「和風だし味」!入っているのはドライフルーツではなくドライベジタブルで、かつおと昆布だしで仕上げられています。「和風だし味」をまずはそのまま食べてみたところ、お茶漬けのもとに入っている《あられ》みたいな味。ということでお茶漬けにしてみたら、たくさん噛むことで満腹感を得られる、ダイエットお茶漬けになりました!米は小麦と同じ量でも満腹感が得られやすく、1食の推奨量も小麦のグラノーラよりも少なめ。ダイエットになるというのは、理にかなっているかもしれません。幅広いレシピに応用できるそのまま食べても美味しいですが、サラダのトッピングにしたり、ふやかしてリゾット風にしたりと、アレンジバリエーションも豊富で便利。手間をかけずに幅広いレシピに活用できるので、忙しいときの料理に大活躍します。なにより、「朝はしっかり白ご飯を食べたいんだけど、ご飯食となるとおかずの用意も必要になるから面倒」という人にとって、単品で済ませられるライスグラノーラはかなりの救世主になりそうです。Rice Granolaライスグラノーラ / むらせライス
2018年06月06日現代のクリエイターも刺激してやまない「琳派」の魅力に迫る「【特別展】琳派―俵屋宗達から田中一光へ―」が山種美術館で開催されている。江戸時代に俵屋宗達、尾形光琳、酒井抱一らを中心に花開いた「琳派」の伝統をたどりながら、現代まで受け継がれるデザイン性にも注目した展覧会。俵屋宗達の≪風神雷神図屏風≫や、尾形光琳の≪燕子花図屏風≫など、誰しも一度は目にしたことがあるだろう名作を生み出した琳派だが、狩野派のように同じ一族でもなければ、フランスの印象派のようにある時代の芸術運動というわけでもない。前出の3人も、実は生きた年代は重なっておらず、それぞれが先人に影響を受けながら、リスペクトしつつ画風を継承したという関係性なのだ。特徴は、大胆な構図などに見られる、どこかグラフィカルな装飾性。そこに影響を受けた近・現代の日本画家や芸術家は少なくなく、20世紀を代表するデザイン界の巨匠・田中一光もその一人。本展では、琳派のエッセンスを取り入れた田中一光のポスターも展示され、琳派が今日も息づいていることを感じられる。俵屋宗達が金銀泥で鹿の絵を描き、本阿弥光悦が新古今和歌集の和歌を選んで書いた。もとは22mの巻物で、鹿のさまざまな姿が描かれている。俵屋宗達(絵)・本阿弥光悦(書)≪鹿下絵新古今集和歌巻断簡≫17世紀(江戸時代)紙本・金銀泥絵・墨書山種美術館日本美術研究家で、古筆や絵巻の模写を数多く手がけた田中親美。この原画は平家一門が厳島神社に奉納した経典で、国宝に指定されているもの。田中親美≪平家納経 願文見返し(模本)≫20世紀(大正―昭和時代)紙本・彩色東京国立博物館Image:TNM Image Archives≪平家納経≫の構図を引用したポスター。田中一光がどれほど琳派に触発されたかが分かる。田中一光《JAPAN》1986(昭和61)年紙・シルクスクリーン東京国立近代美術館©Ikko Tanaka 1986/licensed by DNPartcom山種美術館東京都渋谷区広尾3-12-36開催中~7月8日(日)10時~17時(入館は16時30分まで)月曜休一般1200円ほかTEL:03・5777・8600(ハローダイヤル)※『anan』2018年5月30日号より。文・黒澤 彩
2018年05月28日女優の浜辺美波、山田杏奈、モデルの久間田琳加が5日、都内で行われた「LOTTE Ghana 新CMキャラクター就任式」に、お笑いタレントの渡辺直美とともに出席した。前任の土屋太鳳、広瀬すず、松井愛莉に代わり、新たに新CMキャラクターに就任した3人。選ばれた感想を聞かれると、浜辺は「私の事務所の先輩でもある長澤まさみさんが以前、このキャラクターを務めていたので、そのCMを見て憧れていて、素敵だなと見ていたので、今回キャラクターを務めさせていただけるということで、後に続けた感じがして、すごく嬉しかったです」と感慨深げに語り、マネージャーから報告されたという山田は「すごくビックリしたんですけど、すごくうれしくて、その日の帰りにすぐ母に電話をしました。(母と)2人で『ヤバいね』ってずっと連呼していました(笑)」とニッコリ。久間田は「テレビでよく見ていたCMに自分が出させていただけると聞いたときは本当にビックリしたんですけど、それ以上にすごく嬉しくて、それからお店に行ったときにロッテのチョコレートを見ると思わず写真を撮りたくなっちゃうような気持ちになりました」と声を弾ませた。また、新コンセプト「愛だナ。ガーナ」にちなみ、チョコ以外で愛してやまないものを尋ねられると、山田は「犬ですね。ミニチュアダックスを飼っているんですけど、中学1年生のときに飼い始めて大好きです。全部可愛くて何をされてもいいですし、いつもイジって遊んでいます」と目を細め、浜辺は「食べることが大好きなので1日のもぐもぐタイム的なものは本当に大切にしています」と明かし、1番好きなおやつを聞かれると「ガーナです」と優等生発言で笑いを誘った。さらに久間田は「小さい頃からお洋服が好きなので、どんなにテンションが下がっているときでも、自分が着たい服を着てテンションを上げるというのは、今でも変わらないですね」と打ち明けた。イベントでは、渡辺が"ガーナ認定員"として3人が同CMキャラクターにふさわしいのか最終審査をする企画も行われ、表現力(新コンセプトを身体を使ってポーズで表現)、PR力(チョコに関する早口言葉に挑戦)、歌唱力(同CMのラストシーンのフレーズを合唱)の3項目を、渡辺が実演見本を行った後、3人が即興で実演。すべての項目を可愛く表現し、見事、渡辺から合格をもらうと、浜辺は「3人で合格できたことが嬉しいなと思います。たくさん学んだことがあったので、これからも成長していろんな魅力を伝えられるように、3人で頑張っていきたいなと思います」とコメント。これに渡辺は「設定に忠実に参加していただてありがたいですねえ」と吐露して会場を沸かせていた。
2018年04月05日女性ファッション誌『Seventeen』の専属モデル・久間田琳加が27日、千葉・幕張メッセで開催された10代女性向け体験型フェス「超十代 - ULTRA TEENS FES - 2018@TOKYO」に出演した。久間田琳加久間田は「WEGO」のステージで、白を基調にしたさわやかなコーディネートを披露。ミニスカートからスラリとした美脚をあらわにしてランウェイを歩き、キュートな笑顔も見せながら観客の視線を釘付けにした。同イベントは、10代女性の「やってみたい」「見てみたい」「触れてみたい」を実現させる体験型イベント。十代から絶大な人気を得ているモデルやタレントによるファッションショーをはじめ、ライブパフォーマンス、アーティストや芸人による"授業"などを展開し、今年は10代で活躍する人たちを表彰する「超十代アワード 2018 presented by ポカリスエット」も初開催する。撮影:仲西マティアス
2018年03月27日女性ファッション誌『Seventeen』専属モデルの久間田琳加(17)が、映画『~harajuku story~ヌヌ子の聖★戦』(18年冬公開)で初主演を務めることが24日、発表された。久間田琳加(C)LesPros entertainment.Co.,Ltd.本作は櫻井翔主演の『神様のカルテ』(11・14)や新垣結衣主演の『トワイライト ささらさや』(14)で監督を務めた深川栄洋氏の初プロデュース作品。メガホンを取る進藤丈広監督は、本作で長編映画デビューを飾る。街を歩けば誰もが振り返る美貌の読者モデル・三好里奈と、夢を追うオシャレ大好き女子大生・田原葵。2人は「双子」ではなく通称「ヌヌ子」として活動する中、双子に憧れて双子のようにお互いのことを理解しているつもりが、里奈個人のモデルとしての仕事が徐々に増え始めたことですれ違い状態に。ツインズ・双子コーデといったファッションカルチャーが生まれる原宿を舞台に、原宿を愛する2人の女の子、原宿ファッションのカルチャーにフォーカスした。里奈を演じる久間田はモデルとして活躍する一方、新垣結衣と瑛太のダブル主演作『ミックス。』(17)に出演するなど女優業にも進出。「昨年映画に出演させていただき、演技のお仕事って楽しい!と思っていたところにこのお話を頂いて最初はビックリしましたが、とても嬉しかったです」と出演の喜びを噛み締める。また、自身の役柄については、「私が演じる(三好)里奈は、私と同じように夢に向かって頑張っている女の子で、共感できる部分がたくさんありました」と語り、「この作品は“原宿”を舞台にしているのですが、私はプライベートでもよく行くので、撮影が非常に楽しみです。これから撮影が始まるということもありドキドキしていますが、里奈、そしてヌヌ子を楽しく演じられればと思います」と意気込んでいる。■深川栄洋(企画・プロデュース)「オシャレに興味がある女の子だったら一度は行ってみたい原宿で、ヌヌ子というコンビを結成している里奈の役を久間田琳加さんが挑戦します。久間田さんと話をしてみて直ぐ、監督に久間田琳加に決めようと話をしました。決め手は素直で無垢な存在感です。新人の進藤監督と新人の久間田琳加で、原宿を駆け巡る女の子2人の友情物語を映画にします」■進藤丈広監督「久間田さんが演じるのは、原宿を戦いの場に選び、夢と希望を持って理想に立ち向かう女の子です。彼女の屈折のない笑顔を見ていると、この役に命を吹き込み、魅力的に表現してくれると確信できました。僕も新人監督、彼女も新人女優。お互いに相乗効果を目指し、前進していきます。これからリハーサルが始まりますが、どんなお芝居が見られるか、今から楽しみです。皆さま、久間田琳加主演映画に是非期待して下さい!」
2018年02月24日展覧会「ぼくらが日本を継いでいく-琳派・若冲・アニメ-」が、2018年1月10日(水)から16日(火)まで、新宿髙島屋で開催される。本展で展示されるのは、400年の歴史を誇る琳派の日本画と漫画・アニメのキャラクターを融合した作品群。「日本古来の絵画の流れを受けているともいえる漫画やアニメを、琳派的手法で描くとどうなるか?」という視点から、日本画と着物を基盤とする京都の老舗工房・豊和堂の絵師が、琳派へのオマージュ作品として描いたものだ。会場では、2015年に京都国際マンガミュージアムで開催された「琳派オマージュ展」などで発表された作品から、若冲の作品に着想を得て2017年に制作された新作まで、計35点を一堂に展示。作品は全て豊和堂の絵師による肉筆画で、約1000点に及ぶ日本美術コレクションを有する、京都・細見美術館の所蔵品に着想を得ている。伊藤若冲「鶏図」と初音ミクを組み合わせた〈初音ミク×若冲鶏〉のほか、〈ブラック・ジャック×富士烏〉、〈リラックマ×軒端の梅〉など、伊藤若冲や俵屋宗達、神坂雪佳らの作品をモチーフに、現代のキャラクターたちが時代を超えて日本画に融合した、ユニークな世界観の作品が楽しめる展覧会となっている。なお、会場には物販コーナー併設。ポストカードやクリアファイルをはじめとするオリジナルグッズ、会場限定の商品などが販売される。【開催概要】展覧会「ぼくらが日本を継いでいく-琳派・若冲・アニメ-」会期:2018年1月10日(水)〜16日(火)会場:新宿髙島屋11階 特設会場入場時間:10:00〜19:30(20:00閉場)※但し1月12日(金)・13 日(土)は20:00まで(20:30閉場)※最終日は17:30まで(18:00閉場)入場料:無料
2017年09月02日小学生でモデルデビューし、その後、現役女子高生にしてWEBマガジンの編集長に抜擢された久間田琳加さん。その仕事ぶりに迫りました。雑誌『ニコラ』の人気モデルとして4年半活躍し、今年『セブンティーン』の専属モデルに抜擢。WEBマガジン「EMMARY」の編集長としても奮闘中。「“JKが発信する、JKのためのWEBマガジン”がテーマのメディアなんです。編集長も編集部員も女子高生!企画を出したり、気になるカフェに取材に行ったり、楽しく作っています。『ニコラ』時代から企画を考えるのが好きで、30ページほどの別冊付録を監修したことも。大変だったけど、自分で考えて手を動かして誌面を作る楽しさを知りました。その付録ができあがった時、編集の方に『プロデュース力があるね』と褒められたのが、嬉しかったなあ」ふわりとした雰囲気が魅力の久間田さんだけど、実は結構な仕事人気質。「リサーチ魔なんです(笑)。たとえば自分の私服を紹介する企画があったら、雑誌を読み漁ってどういう見せ方をするか徹底的に考えるし、新鮮な情報を届けたいから、新しいお店のチェックは日々欠かせません。読者の方に喜んでもらいたいし、自分でも納得したいから、とひとつひとつの仕事を丁寧にやらないと気が済まなくて。常に全力で駆け抜けたいんです」「EMMARY」の会議中。女子高生ライターさんとの打ち合わせ風景です。自分もそうですが、リアルな読者世代の声を聞ける貴重な機会。勉強になります!発信者としての心がけ。SNS は絵文字まで気が抜けません。どれがいいか考えているとどんどん真剣になって、もはや「つぶやき」ではないかも(笑)。情報感度はいつも高く!「EMMARY」のネタになりそうなショップやカフェは常にチェック。これはNY発のカフェ、『セレンディピティスリー』で。くまだ・りんか2001年生まれ。小学6年生でモデルデビューし、『ニコラ』では度々表紙に。今年9月号より『セブンティーン』の専属モデルに加入。バラエティ番組やCMなど、テレビでも活躍。トップス¥52,920(シー ニューヨーク/ブランドニュースTEL:03・3797・3673)パンツ 参考商品(トゥエンティミリオン・フラグメンツ/ガスアズインターフェイスTEL:03・5775・0825)イヤリング¥15,120(ドレスアップエブリデイ/イー・エム ピクチャレスTEL:03・6264・5185)リング、人さし指¥17,280中指¥14,040(共にイー・エム/e.m.表参道店TEL:03・5785・0760)※『anan』2017年9月6日号より。写真・土佐麻理子スタイリスト・GOTO KANAEヘア&メイク・宮本由梨取材、文・間宮寧子(by anan編集部)
2017年09月01日北川みゆきの人気コミックをドラマ化する「せいせいするほど、愛してる」。先日、本ドラマの第5話が放送されるとネット上では、“副社長派”vs“宮沢派”(滝沢秀明派vs中村蒼派)と、兼ねてよりライバル的な関係であった2人に話題が集まったようだ。本ドラマは、主演武井咲演じる「ティファニー」の広報部に勤める主人公・栗原未亜が、自社の副社長であり既婚者の三好海里(滝沢秀明)と恋に落ちる禁断のラブストーリー。そして、中村さんが演じるのは、世界的ファッションブランド「JIMMY CHOO」の敏腕広報マンで、海里の最強の恋のライバルとなる宮沢綾役。未亜と宮沢の関係が急接近し、恋のトライアングルが一気に加速した第4話。特に今回は、宮沢の軽快な関西弁、やや強引だけど茶目っ気たっぷりな笑顔や真剣な表情、そのコロコロ変化するギャップに思わず胸キュンしてしまう女子も現れた。また、Yahoo! 検索(リアルタイム)においては「宮沢」というワードがトレンド入りするなど、ネット上でも大きな反響を呼んでいた。恋と仕事の強敵が一気に動き出し、視聴者もドキドキの展開の中、最新の第5話放送直後から、「中村蒼の時間 火曜日幸せ」「宮様ーーー!!」「毎週の楽しみ宮様 」などとフィーバーっぷりが感じられる声が多数挙げられた。物語は進み、階段から何者かに突き落とされてしまう未亜は、搬送先の病院でうなされる中、海里に手を握られる夢を見るが、目が覚めると手を握っていたのは宮沢。実は大事な接待の約束をキャンセルして未亜の病院に駆けつけていたという未亜を大切に想う姿には、「うわ!! ここで中村蒼!!」「宮様どんだけいい人なんだ…」「宮様いい男すぎる」と湧く声が。そして、未亜が自宅に泊まったことなど仲の良さを見せつけるようにして海里に挑発する宮沢。その宮沢に嫉妬する気持ちを隠しきれず海里が不機嫌になるシーンでは、対照的な恋と仕事のライバル2人のやりとりが繰り広げられ、ここから、視聴者の「副社長vs宮沢」論争が白熱! 「やっぱり宮様ー!」「絶対宮沢さん派!! 中村蒼すごいイイ! 惚れる」という宮沢派と、「宮沢さんもええけど、私なら絶対副社長」「宮様がいくらグイグイ来てもやっぱり副社長派です!」という副社長派。それぞれの意見が飛び交い、前週から巻き起こっている論争に火をつけていたようだ。しかし一方、海里の妻・優香がついに意識を取り戻し、看病のため、なかなか未亜と会う時間を作れない海里と、海里と優香がよりを戻してしまうのではないかと不安に駆られる未亜。想い合っているのに、すれ違いを繰り返す2人。そして海里の誕生日、お祝いのケーキを作って海里の帰りを待っている未亜だったが、突然のキャンセル。ひどく落ち込む未亜が帰宅すると、そこには宮沢が。無理して気丈に振る舞おうとする未亜を強く抱きしめ、真剣な表情と男らしい言葉で未亜を支える宮沢。さらには、「俺と、結婚を前提に付き合ってくれませんか?」と告白。そんないつもとちがうギャップに、「絶対中村蒼やな、中身とてつもなく大人な男」「中村蒼かっこよすぎやん、いつものテンションからのギャップ」など、ますます宮沢にハマる女子が増えている様子。ドラマ終盤では、ティファニージャパン社長に呼び出され、ツーショット写真を突きつけられた未亜と海里。そこで未亜は「実は私、ジミーチュウの宮沢さんと、婚約しています」ととっさに嘘をついてしまった…。そんな中迎える次週16日放送の第6話では、周りは祝福ムードだが、未亜と海里は以前よりもさらに人目を忍んで付き合うように。さらに、海里の妻・優香にまでその写真を見られてしまう…。そして、未亜の母・鈴子(小林幸子)が登場。お見合いを持ちかける鈴子に、結婚だけが女の幸せではないと反発する未亜。娘想いの鈴子が未亜に語る、「運命の人」とは――!?次週のさらなる展開に期待が集まる本作。“副社長派”vs“宮沢派”論争はますます加速しそうだ。「せいせいするほど、愛してる」は毎週火曜日22時~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2016年08月10日モデルの久間田琳加(くまだ・りんか=15)が1日、東京・HARAJUKU Abema Studioで公開生放送を行った。久間田は、今回の公開生放送を「りんくまスクール夏休み出張特別版」と題し、ゲストの香川沙耶とガールズトークを繰り広げた。夏休み中の学生でにぎわう原宿ということもあって、観覧にはファン約100人が集結。番組が開始した途端「かわいい!」などのコメントが次々に寄せられた。途中、久間田が罰ゲームとして"恥ずかしい変顔"をその場で撮影し、公式インスタグラムにアップする場面も。「本当に恥ずかしい! 嫌だ~!」と戸惑いながらも、渾身の変顔を披露し、観客を沸かせた。質問コーナーでは、初デートでの服装やデートで行きたい場所といった、普段なかなか聞くことができない恋愛トークも展開。「好きな人を花火大会に誘うにはどうしたら良いですか?」という相談で、香川が「一緒に花火大会に行こう」とストレートに誘うと答えると、久間田は「一緒に花火大会に行きたい人がいるんだけど、誰だと思う?」と思わせぶりな誘いのテクニックを紹介。「そんなこと言われたらうれしくて叫んじゃう」など、コメントも大盛り上がりとなった。自身が専属モデルを務めるファッション誌『nicola』(新潮社)の1日発売の9月号では、初の単独表紙を飾った久間田。集まったファンの中には、同誌を掲げる女子中高生も多く見られた。番組終了後には、久間田が所属するレプロエンタテインメントが実施している"即席"オーディション・「レプフォト」にも登場。オーディション参加者に対してもエールを送った。久間田は2001年2月生まれの東京都出身。『ニコラ』の専属モデルだけでなく、ロックバンド・メレンゲのミュージックビデオやテレビCMに出演しながら活動の場を広げており、現在はフジテレビ系『めざましテレビ』の"イマドキ"コーナーにレギュラーとして登場している。
2016年08月02日三越伊勢丹は6月15日より本格的に新作ランドセルの販売を開始する。そこでランドセルの売上動向や本年注目のランドセルについて、三越伊勢丹の担当バイヤーに話を聞いた。バイヤーによれば「ここ数年は三越伊勢丹のランドセル売上のトレンドは約110%で好調に推移している。本年も昨年を上回る売上を目指していきたい」と語る。また、売上ピーク時期については「昨年までは家族3世代が揃って買い物できる盆シーズン頃を想定しており、想定内で売上もたっていたが、さらに、お買場スタイリスト(販売員)の生の声によれば、お子様が夏休みに入ったタイミングで、一度お子様と下見をしてから購買しているケースが多いことから、今年はランドセルカタログの配布を例年よりも1ヶ月半ほど早く5月中旬から行い、また前年よりも3週間ほど早い7月6日からフルラインアップ体制を築く」という。同バイヤーによれば、今年の注目は、“アートなランドセル”だという。「ランドセルの見た目は同じだが、かぶせを開ければ、そこはアートの空間が広がっているといった具合だ。毎日使うランドセルだからこそ、お子様にはクリエイティブな感性を刺激していただきたい。そこで、ランドセルにも五感に訴えかけたアート性を持たせていきたい」と語る。三越伊勢丹オリジナルの「アンディ・ウォーホル ランドセル」(7万3,000円から8万3,000円)は、20世紀を代表するアーティスト、アンディ・ウォーホル(Andy Warhol)の作品をかぶせの裏に大胆に配したスタイリッシュな仕上がりだ。また、オロビアンコの創業者であるジャコモ・ヴァレンティーニが「風神雷神図屏風」で知られる“琳派”に着想を得て制作したという「Orobianco×Rimpa(オロビアンコ×琳派)ランドセル」(8万3,000円)は、“伝統的流派を現代風に昇華させた力強いメッセージを伝えたい”という想いが込められているという。さらにグラフィカルな“学”という文字と、“三日月”のデザインが施されたこのランドセルは、月の満ち欠けの始まりを表す三日月に未来への可能性が込められて制作されたという。このほか、ここ数年、不動の人気があるランドセルとしては、素材や内装デザイン、ボタンなどを自由にカスタマイズできる「パターンメイドランドセル(PATTERN MADE RANDOSERU)」(5万9,000円から7万3,000円)。ジップの引き手デザインが8種類、ボタンデザインも9種類から選択できるようになった。さらにネームプレートには子供の名前を刻印できるオプション(有料)も加わり、より豊富な組み合わせで愛着を持って使えるランドセルに進化しているという。
2016年06月11日「ぼくらが琳派を継いでいく」展が2016年5月20日(金)から29日(日)まで、東京・代官山のギャラリー ALで開催される。本展で展示されるのは、400年の歴史を誇る琳派の日本画と漫画・アニメのキャラクターを融合した作品群。「漫画やアニメを琳派的手法で描くとどうなるか?」という視点から、日本画と着物を基盤とする京都の老舗工房・豊和堂の絵師が描いたものだ。今回は、2015年に京都国際マンガミュージアムで開催された「琳派オマージュ展」でも好評を博した作品を中心に、本展のために制作された新作も展示。『鉄腕アトム』や『火の鳥』といった手塚治虫作品から、リラックマ、初音ミクまで、日本を代表する新旧のキャラクターたちが琳派の絵画の中に佇む。そんな一風変わった世界観を楽しめるユニークな展覧会になっている。【開催概要】「ぼくらが琳派を継いでいく」展期間:2016年5月20日(金)〜29日(日)時間:12:00〜19:00(会期中無休)場所:AL (1階 メインスペース)住所:東京都渋谷区恵比寿南3-7-17■展示作品[ 漫画・アニメ×琳派作品 ]秋野にパンジャとレオ図、アトムに富士図、コリラックマと竹林図、太陽の牙ダグラム/太陽ノ牙朽果図、初音ミクに杜若図屏風、柊かがみと紅梅白梅図、火の鳥蓬莱山図、リラックマと磯馴松図、リラックマと軒端の梅図、レオとユニコ図[ 豊和堂作品 ]尾長鶏図、四季草花図、双犬図、白象図、藪萱草図、流水図■トークショー&レセプション日時:2016年5月21日(土)18:00〜出演 : 吉田尚記(ニッポン放送アナウンサー) × 山田晋也(豊和堂アートディレクター)■豊和堂絵師によるライブペインティング開催日程:5月25日(水)・26日(木)16:00〜19:00
2016年05月19日