歌舞伎俳優の市川海老蔵が12日、自身のブログを更新し、乳がん闘病中の妻・小林麻央の病と戦う姿に"生きる力"を感じるとつづった。海老蔵は「今日はまおと病院へいってました」と一緒に病院に行ったことを報告。「日々戦っている妻本当に言葉ではあらわせない、強さというか信念というか、愛なのか、そういう生きる力を感じます」と病と戦う妻をたたえた。海老蔵は7日に行われた「第36回ベスト・ファーザー イエローリボン賞」の授賞式後の囲み取材で、「私は支える側。最大限のバックアップをやっていくことが、彼女にとって一番の回復への近道」と自身の役割を語り、「在宅はなかなか大変。いざ何かあった時に…さまざまなことを準備するのが家族の責任なので、緊張感があります」と在宅医療の大変さも告白。また、8日に生出演したNHK朝の情報番組『あさイチ』では、「基本的に愛してるんでしょうね」「魂のところで惹かれるものがたぶんあって、すごい顔して寝ていようが、どんな形になっていようが、かわいらしいなって日々思うので、これ不思議ですね」と麻央への愛を語り、ネット上で感動の声があがっていた。
2017年06月12日4月15日(土)東京・日本橋三井ホールにて上北健のワンマン・ライヴ「上北 健 HALL LIVE IN TOKYO“僕と君が、前を向くための歌”~生きゆく街に海を見る~」が行われた。この日はコンテンポラリーダンスチーム“OrganWorks”とのコラボなど、4月12日発売のミニ・アルバム『LAYERED』リリースツアーとは別のスペシャルなワンマン・ライヴとなっていた。【チケット情報はこちら】1曲目はライヴのタイトルになっている『生き往く街に海を見る』。アコースティック・ギターを手にして暗がりの中で歌い出すと、左右から白い衣装に身を包んだ男女のダンサーが現れひらひらと舞う。曲間で度々行われた朗読は、会場入り口で配布されたパンフレットに書かれた詩に沿ったもの。歌、演奏だけでなく、ダンサーを交えた朗読を含めてひとつの世界観を届けようというコンセプチュアルなステージであることに改めて気付かされる。終盤、物語の主人公が大海に漕ぎ出していく様が朗読されると、“さあ、いこうか!”とのひと声で、観客が総立ちになり『false color』へ。“ここから旅立ちの合図だ!一緒にいこう!”そう告げると、手拍子を送る観客はますますヒートアップ。“僕と君は、未完成なままで進む。”と、ポジティブなメッセージがリンクした『COMPASS』でステージ、客席が一体となり感動的なエンディングとなった。“長い時間をかけて準備して、1つの世界観を作れないだろうかと思って作ったのが今日のライヴです。僕の第一歩となるライヴをやることができました。どうもありがとうございました”と、アンコールでこの日初めてのMC。最後は1人でステージに残り『心根~心音』を弾き語り、万雷の拍手の中、2時間21曲のライヴを終えた。6月18日(日)北海道・DUCE SAPPOROからは『LAYERED』リリース・ツアー「上北 健 2nd mini-album『LAYERED』Release Tour 2017~心の断面は美しいか~」がスタートする。この日のライヴとはまた違った世界観で楽しませてくれるであろうツアーも期待できそうだ。チケットは発売中。取材・文:岡本貴之
2017年05月22日孤独な時間を楽しめますか?by Abiris「一人で生きていくために」なんていうと、妙に肩に力が入っちゃってなんかヤダ……と思う人もいるかもしれません。今は一人だけど、この先もずっと一人で生きていくと決めたわけじゃないし、とか。だけど、ものすごく端的な事実として、今一人だろうと一人じゃなかろうと、死ぬときばかりはみんな一人なんですよね。夫がいたとしても、平均寿命からすると女性のほうが長生きする確率が高いわけで、既婚の方であっても夫に先立たれた後の何年かを一人で過ごさなければならない可能性は十分にあります。子どもがいたとしても、今どきは、子供に老後の面倒を全部見てもらおうなんて考えの人は少ないはず。だから実は、「一人で生きていく」力を養わなくてもいい人なんていないんです。さて、では一人で生きていくために必要なことって、貯金とかそういう実務的なことをのぞくと、いったい何があるでしょう。私が思うに答えは二つあって、一つは「コミュニケーション能力」。夫に先立たれても子どもと離れて暮らしていても、まわりに友達がいれば寂しくないですよね。ただし綾小路きみまろみたいなことをいうと、その友達ですら時が経つにつれバタバタ死んでいくと思うので、一定の仲間と密な関係を築き上げられる力よりは、どんな国籍・年齢・境遇の人ともゆるく仲良くなれる力、みたいなものを想定しておいたほうがよさそうです。そしてもう一つは定番ですが、やっぱり「一人で孤独な時間を楽しむ力」ではないでしょうか。どのようにしたら、一人で孤独な時間を楽しめるのか。これについては、手を替え品を替え様々なことをいろいろな人が語っているので、いささか手垢がついた話題ではあります。そこで、これは一つの仮説なんですが、「ずっと継続してやっている何かを持つ」というのはどうなんだろうと思ったんです。時間と労力を捧げた先に実は私、数ヶ月前から、護身術を習い始めました。なぜ護身術だったのかというと、純粋に体力作りをしたかったのと、自分の身を自分で守れるようになりたかったんです。「いくら一人で生きていくとはいえ、暴漢を撃退できるまでに強くならなくてもいいのでは!?」という声も聞こえてきそうですが、なんかカッコイイかな、と思っちゃったんですよね……。護身術は、やってみると相当ハードでした。ストリートファイトを想定しているので、練習では首を絞められたり馬乗りになられたりおもちゃのナイフで襲われたりします。そして一瞬の気の緩みから攻撃をくらってしまい、腕に痣を作ったり、唇から血が出たりすることもしばしば。最初の頃は、何度も「今日こそ退会を申し出よう……」と思っていました。だけど、上級クラスの生徒さんたちを観察すると、その動きに一切の無駄がなく、フォームが整っていて美しいことがわかります。私の運動神経がもともと悪いのもあるけれど、へなちょこパンチやよろよろキックしか繰り出せないことが実際にやってみてわかったからこそ、彼らがどれだけの時間と労力をかけてそこまでたどり着いたかに、思いを馳せることができます。「継続」とは「孤独」と向き合う力好奇心から一回だけやってみる、というフットワークの軽さも素晴らしいけれど、同じことをずっとずっと継続するのってとにかく大変です。飽きるし、時間的にも金銭的にもコストがかかる。だけどそこで毎回、自分を飽きさせないような何かを発見して純度を高めていくことって、実はすごく「孤独」と向き合うことと繋がっているのではないかと思ったんです。最近私が読んだ本によると、外向的な人は外部からの刺激に鈍感で、内向的な人は外部からの刺激に敏感なんだそう。内向的な人が家に一人でいても退屈しないのは、小さなことからでもたくさん刺激を受けたり感動したりできるからなんですね。もう脳の構造がそうなっているらしい。なのでこれを今さらどうこうするのは難しそうではありますが、一人の時間を持て余しがちな人は、一つ継続してできる何かを見つけてそれにとことん向き合ってみると、小さな刺激や変化を見逃さない孤独に強い脳になれるかもしれません。かくいう私は思いっきり内向型なので、孤独と向き合うのは大得意なのですが、反対にコミュニケーション能力のほうが問題です。読者のみなさん、私に何か有効なアドバイスをください。それにしても、コラムに書いたことによって、護身術がますます辞めにくくなってしまいました……。Text/ チェコ好き
2017年02月13日「自分がどう生きていくべきか、ちゃんと決めていますか?」・・・・・・なんて、学校の先生のような堅苦しい話をするつもりはありませんが・・・・・・でも、どう生きるかを自分なりに決めている人のほうが、モテやすいです。■■自分がやらないことを決めるどう生きるか決めているというのは、自分がやらないことを決めているということです。たとえば、朝の満員電車に乗らない生き方をしたいというのも、どう生きるかのひとつの答えなわけです。満員電車に乗らない生活をしようと思えばたとえば、近所の会社で働くしかないとか・・・・・・自宅でできる仕事をするとか、必然的にやれることが決まってきますよね。生きる選択肢が狭くなるわけです。満員電車に乗ると、都心のおしゃれな会社を、就職先として選び放題ですが(実際は選び放題というほど恵まれている人は少ないと思いますが、選択肢の多さだけを見ると選び放題でしょう)、満員電車に乗らないと決めたら、選択肢が限られてきます。***それでなぜモテるのか?といえば、まずひとつは、やりたくないことをイヤイヤやっている人のことを、人はふつう好きにならないからです。美人とかスタイルがいいとか、男子って、女子のそういうところをよく見ていますし、そういうところに敏感に反応します。それとおなじくらい「イヤなことを長時間やっている人かどうか」というのも、敏感に感じ取っているわけです。■■男子は「わかりやすい女子」が好きふたつ目の理由は、絶対にやらないことを少なくとも最低1つ決めると、不思議と生き方や考え方がしっかりしてくるのです。たとえば、「絶対に貧乏だけはしたくない」と思って、Wワークをしている女子がいます。「貧乏だけはしない」というポリシーにもとづいて生きている女子です。そういう女子は、かなり考え方がしっかりしています。水商売なんてしょせん・・・・・・と、世間の口が悪い人々は言いますが、そんな悪口を言っている人がすごく幼稚に見えるくらい、しっかりした考え方をしていたりします。おそらく「絶対やりたくないこと」を、ホントにやらずにすんでいるわが人生に感謝しているから、生き方がさっぱりはっきりしてくるのかもしれません。あるいは、やりたくないことをやらなくて済んでいることについて、ある種の優越感を抱いているから、しっかりしているように見えるのかもしれません。***考え方や生き方がしっかりしてくると(はっきりしてくると)、モテるようになります。どういうわけか、男子は、そういう女子に気持ちが向くのです。おそらくそれは、男子にとって「わかりやすい女子」だからでしょう。なにをしたいと思っている女子なのか明確にわかるとか、なにが好きでなにが嫌いな女子なのかが、雰囲気だけで感じとれるとか・・・・・・そういう意味において「わかりやすい」つまり男子が理解しやすい女子だということです。恋愛においても、テレビドラマでも、映画でも小説でも、なんでも、人の支持を得ようと思えば、わかりやすさって、絶対に必要なものです。わかりやすさは、「これは絶対にやらない」というのを1つ決めると、自然とその人のカラダからにじみ出てきます。そういう人は、たとえルックスがかわいくなくてもモテるのです。(ひとみしょう/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年12月21日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が4日、自身のブログを更新。「『生きたい』のではなく、『生きる!』のでした」とつづった。3日のブログで「強烈に、想いました。生きたい。もっともっと思い出をつくりたい」と強い思いを明かしていた麻央。この日は、「生きる」というタイトルで更新し、「皆様、メッセージありがとうございます」と感謝し、「『生きたい』ではなく『生きる』と思って下さいという言葉を見て、心が晴れました」と伝えた。そして麻央は、「『生きたい』のではなく、『生きる!』のでした」とあらためて記し、「『~したい』だといつまでも、そうなれるよう未来を追いかけ続けなくてはいけないですものね。それは疲れます。もう『生きる』道を選んで、既に歩いてると思うと、自信が湧きます」と2つの言葉の違いを述べ、「大丈夫!」と自分に言い聞かせるようにつづった。
2016年11月04日チームラボが、東京国立博物館で開催される特別展「禅―心をかたちに―」の会場でデジタルアート作品「生命は生命の力で生きている」を公開する。会期は、2016年10月18日(火)から11月27日(日)まで。「禅―心をかたちに―」は、臨済禅師1150年・白隠禅師250年遠諱記念の特別展。本展のメインテーマと同じ“禅”に寄り添った作品「生命は生命の力で生きている」は、あらゆる恩恵や脅威は、人為的であれ自然発生であれ、“生きる”ということで全部肯定したいという作品だ。チームラボが長年取り組んできた、空間に描く書『空書』。書の墨跡が持つ深さや速さ、地下座の強さを立体的に構築している。なお、後期展示の際には、11月下旬にシンガポールで公開を予定している新作を先行発表する予定だ。【概要】臨済禅師1150年・白隠禅師250年遠諱記念特別展「禅―心をかたちに―」会期: 前期展示 2016年10月18日(火)~11月6日(日)、後期展示 11月8日(火)~11月27日(日)※会期中、一部作品、および場面の展示替を行う。会場:東京国立博物館 平成館住所:東京都台東区上野公園13-9時間:9:30~17:00(入館は閉館の30分前まで)※ただし、会期中の金曜日および10月22日(土)、11月3日(木・祝)、5日(土)は20:00まで開館休館日:月曜日料金:一般1,600円(1,300円)、大学生1,200円(900円)、高校生900円(600円)、中学生以下無料※()内は20名以上の団体料金。※障がい者とその介護者一名は無料。入館の際に障がい者手帳などを提示。【問い合わせ先】ハローダイヤルTEL:03-5777-8600
2016年10月20日『4歳~9歳で生きる基礎力が決まる! 花まる学習会式 1人でできる子の育て方』(箕浦健治、高濱正伸著、日本実業出版社)の著者は、1993年に「花まる学習会」を立ち上げた人物。ご存知の方も多いと思いますが、「花まる学習会」は「生きる力」を育み、「メシが食える大人=自立・自活できる人」、「モテる大人=魅力的な人」を育てることを最終目標にしているユニークな学習塾として知られています。いわば著者は、幼児から大学生まで、教育の現場で数多くの子どもたちを見てきた実績を持っているということ。興味深いのは、そうした経験に基づき、生きる力を育むうえで最良の時期は「4歳から9歳」の幼児期だと主張している点です。■人間は成長すると全く違う生き物になる子どもについて話すとき、花まる学習会では「人間は“変態”する生き物である」ということからはじめるのだそうです。変態とは、「全く違う生き物になる」こと。たとえれば、9歳くらいまではオタマジャクシ。個人差はあれど、10歳くらいは足の生えたオタマジャクシ。そして10歳以降は、しっぽの短くなった“ほぼカエル”=大人になるのだということ。オタマジャクシである9歳の子どもに「陸の上で飛び跳ねなさい」といっても、子どもにとってはつらいだけ。オタマジャクシがカエルのように振る舞うことは、どんなにがんばっても無理だからです。だからこそ、そのことを理解しない親の過度な叱責や期待は、子どもの自信喪失につながると著者は訴えています。自信を失った子どもは、時期が来ても陸に上がらず、水のなかで過ごすカエルになってしまうかもしれないとも。■4~9歳の子どもはできなくて当たり前著者はよく、4~9歳の子どもを持つご両親から「うちの子、じっと座っていられないんです」「何回いってもわからないんです」というような相談を受けるそうです。でも、それこそが4~9歳の特性。そう考えれば叱る理由はなくなり、「できなくて当たり前なんだ」と思えるはず。親にとってつらいのは、まれに「できる子がいる」ことだとか。そういう子がいると、したくないのに我が子と比較してしまい、「うちの子はこのままでいいのか」と心配になってしまうわけです。でも、子どものことはなんでも心配になるのがお母さんで、それが「母という生き物の特性」。たしかにそう考えると母としての自覚を持つことができ、子どもと向き合うことができるのではないでしょうか。子どもとは、母とは、どういう生き物なのか?その特性を知れば子育てが楽になり、子どもの成長の芽を伸ばす工夫ができるようになるということ。■両親の声かけや温かなまなざしが大事!個人差こそあるとはいえ、子どもは9歳ごろまでは、「自分はなんでもできる」と思っているのだそうです。でも実際は、できないことだらけ。生まれてすぐは立って歩くことすらできないのに、なんでもできると思っている。だから、はじめは臆することなく挑戦できる。挑戦した結果、できなかったとしても、お父さんやお母さんからのプラスの声がけや温かなまなざしがあれば、「自分はいつかできる」と思うことができ、また挑戦できるわけです。つまり、お父さん、お母さんがプラスに受け止めることで、子どももプラスに受け止めることができるという考え方。ここからもわかるように、4~9歳は、生きる基礎力が育まれる時期。そのため、「思いやりの心」「たくましい心」を“生きる基礎力”として身につけられるような経験、そしてまわりの人の態度や言葉が重要だというのです。■4~9歳は「経験の総量」を増やすべし私たち大人は経験上、「なにが大変でなにが危ないか」をわかっているもの。そのため子どもに対しても、つい先回りをして準備したり、子どもの行動を止めたりしてしまいます。たとえば雨が降りそうだと思ったら、傘を準備しておく。ケンカになりそうだと思ったら、ヒートアップする前に止めてしまうなどがそれにあたるわけです。しかしそれでは、いつまでたっても子どもは「わからない」まま。空がどんな色をしていたら、空気がどんな匂いだったら雨が降りそうなのか。相手にどんなことをしたらケンカになるのか、どんなことをいったら相手は起こるのか。経験しなければ、自然のことも、相手の気持ちもわからないまま。だとすれば結果的には、相手を思いやることができない大人に育ってしまうでしょう。そこで4~9歳の幼児期に、「経験の総量」をできるだけ増やしてあげることが大切だと著者はいいます。親としてはつい手を貸したくなりますが、4~9歳の子どもは激しいケンカをしても翌日にはケロッと忘れてしまうもの。「忘れやすい」「恨みを持たない」「自分はなんでもできると思っている」時期だからこそ、子どもに自由にやらせてあげることが大切。いいかえれば、この時期に「思いどおりにならない経験」をたくさん積むことが、子どもにとっても成長のチャンスだということ。*花まる学習会式の考え方は、ひとつひとつが核心を突いていて痛快。読んでみれば、気づけなかったことに気づくことができるかもしれません。(文/作家、書評家・印南敦史) 【参考】※箕浦健治&高濱正伸(2016)『4歳~9歳で生きる基礎力が決まる! 花まる学習会式 1人でできる子の育て方』日本実業出版社
2016年07月02日前編 では、赤ちゃんが持つ短期記憶と論理的思考力について説明しました。今回はその続きとして、遊びを通じて赤ちゃんの記憶力と思考力をトレーニングする方法を紹介します。「いないいないばあ」をするなら顔全体を隠そう玩具隠しと同じように、「いないいないばあ」にも赤ちゃんの脳をトレーニングし、記憶力を発達させる効果が見込めます。「いないいないばあ」をされて赤ちゃんが大喜びするのは、自分にとって大事なお母さんが急に消えてしまって不安になったものの、すぐまた見つかって安心することによるものです。繰り返しやっていると、記憶力が育ってくるため、お母さんが「いないいないばあ」をして顔が見えなくなっても、「どこかすぐ近くにいるはずだ」という考え方ができるようになってきます。こうした記憶力のトレーニングという意味では、「いないいないばあ」をするときに目だけを隠すのは意味がありません。赤ちゃんからお母さんの顔が見えなくなり、お母さんが一瞬いなくなったと思わなければ意味がないからです。目は隠れていても顔の全体像が見えていては、赤ちゃんでもお母さんがいなくなったと感じません。このため、記憶力のトレーニングも兼ねるのであれば、「いないいないばあ」をする時にはお母さんの顔全体が隠れるようなかたちで行いましょう。たとえば、赤ちゃんの前に布を垂らしたり、自分の顔の前に新聞紙をもってくる、といったようなやり方をすると簡単にできるでしょう。赤ちゃんの視界からお母さんの顔を一度完全に見えなくするところがポイントです。生後半年もすると、赤ちゃんはようやくお父さんのことを意識できるようになるので、「いないいないばあ」をお父さんがやってもいいでしょう。しかし、この頃になると人見知りが始まる子もいます。このため、あまり頻繁に顔を合わせない人(おじいちゃん、おばあちゃん、親戚の人など)がいきなり「いないいないばあ」をすると怖がってしまい、泣き出してしまうことがありますので注意が必要です。幼い頃からワーキングメモリシステムを訓練しておこう「短期的記憶力」というのは、脳科学では「ワーキングメモリシステム」と言われています。例えば、人から用を言われメモするまで覚えておく、買い物で買ってくるものを覚えておく、というような、少しの間だけ覚えておけば後は記憶しておく必要のないことを記憶するシステムです。ワーキングメモリシステムは、日常生活を送るには必須であり、学習のスキルアップにも重要なファクターとなってきます。そのため、できるだけ幼い頃からワーキングメモリシステムを訓練しておくことがベターだと言えるでしょう。(子育ての達人)
2016年02月12日「子どもの頃にお話を聴く」という経験には実は、その後の人生を大きく方向づけるほどの影響力を持ち、人生を生きていく手がかりになるのだとか。子どもにお話をしてあげていますか?■昔話には、子どもたちの生や死への関心に応える作用がある私が子どもの頃、帰省するとよく祖母が仏壇の前でお話をしてくれました。物語というより、「人は死んだらどうなるのか」とか「どう生きるべきか」といった話でしたが、全身の神経を集中して聴き入っていた記憶があります。お話の具体的な内容はおぼろげにしか覚えていませんが、方言によるやさしい祖母の言葉に、心に浸み込んでいくような心地よさがあったことは、今でも印象に残っています。祖母のお話には、目に見えないものを信じたり、生や死に強い関心を寄せたりする、子どもならでは好奇心を刺激してくれるような、そんな感覚もありました。大人になって振り返ると、祖母のお話で聞いたことが、今でも心の核になっているように感じられることもあります。自分の子どもにもそんな経験をさせてあげたいと思っていた時、大人向けのお話講座を見つけたので、通ってみることにしました。■昔話の魅力は、言葉のリズムと隠れた悲哀講座では、昔話の魅力やお話を語る上で大切なことなどが解説されました。それによると、お話を語ったり歌ったりする際にもっとも大切なことは、「言葉のリズムと響き」なのだそうです。言葉を覚えたての小さな子どもは、言葉を意味ではなく「リズムと響き」で受け止めます。講座で教えてもらった創作話の1つに「ごきぶり五郎兵衛」(注)という、みんなから疎まれる「ごきぶり」という存在の哀しさを描いた、うた仕立てのお話があるのですが、このお話の中に登場する「ごきぶり五郎兵衛ゴロゴロベエ」という唱え言葉は、小さな子どもにとても人気です。(注)「 とらおおかみ 子どもらの心が生んだ物語 」川手鷹彦 地湧社より「ごきぶり五郎兵衛ゴロゴロベエ」と言葉に発するだけで、楽しい気持ちになるので、ごきぶりの存在をまだ知らない小さな子どもでも、唱え言葉のリズムと響きだけでお話を楽しむことができるのです。「ごきぶり五郎兵衛」では、みんなに疎まれたごきぶりは最後、「追われる者」として月に還ります。生きとし生けるものへの慈しみと哀しさや滑稽さ。一見楽しいお話に見えるものの、描かれているテーマは深い、それこそが昔から繰り返されてきた物語の智慧なのではないでしょうか。言葉のリズムや響きを楽しむとともに、「人はどう生きるべきか」「死んだらどうなるのか」といった根源的なテーマへの問いの答えを、子どもたちが楽しい歌や物語の中からおぼろげに感じ取ることができること、それが昔話の魅力なのだということを、参加した講座で学ぶことができました。■夜寝る前に、子どもたちにお話を子どもを夜寝かしつける時に、1つでいいので、お話を聞かせてあげてください。ママやパパがおもしろいと思ったお話で構いません。そして、できれば本を読むのではなく、ご自身の言葉で語ってあげてください。本に書いてある内容と全然違ってしまっても構いません。よくある昔話ではなく、自分で思いついたお話でも構いません。子どもたちはお母さんやお父さんが、お語をしてくれているというだけで幸せになれるのです。たとえば、「昔むかし、あるところに小さな女の子がいました。女の子は大きなお家に1人で住んでいましたが、ある時、お友達を探しに旅に出ました、続く~」といったように、こんなに短くても大丈夫です。続きは次の日に、また思いついたことを話しましょう。難しく考えずに、想像の翼を広げてみると、これまで忘れていた豊かな「お話の世界」に辿り着けるかもしれません。そうして語られたお話は、子どもたちの心に深く浸み込み、豊かな想像力によって、人生を歩む手がかりとなるに違いありません。
2015年04月09日多くの日本人は自己表現があまり上手じゃないですよね。そこで今回は、「日本人は外国人と比べてどのくらい自己表現力が低いと思うか」を30代男女100人に調査してみました。すると、日本人の自己表現力は外国人に比べて、平均36%も低いと感じていることが判明しました!しかし、その中身は意外な答えが……。では、意見の一部をご紹介します。■日本人は慎み深さが美徳だから!日本人の自己表現力が低い理由として、半数以上の人が“文化や国民性”だと答えました。「内気な国民性がそうさせているから」「恥の文化があるから」「日本人の美徳でもあるから」「奥ゆかしいから」「日本人は遠慮する文化があり自己主張する人が少ない」「自分の意見より、まず周りの空気を見たりするから」「昔からの風潮で控えめなところが日本人の良いところとされているので」そうそう!これって、日本人はこんな人々って説明するときに真っ先に浮かぶ特徴ですよね。あと、『YouTube』などで海外の赤ちゃんのリアクション映像を見ると、ネジが外れたみたいに喜怒哀楽を表していますよね! まだしつけを受けていない赤ちゃんでも、すでに国によって表現が全然違うって不思議です。■日本の教育は個性が尊重されないさて、ここですごく興味深い結果が見えてきました!自己表現力が低い理由は文化や国民性だと答えた人のうち、約44%の人が親や学校の影響が大きいと思っているのです。しかも、学校や集団生活のなかで、出る杭は打ちまくる教育や個性を許さない日本人の体質が原因だという声が散見されました!「皆と違うことを異端だと思ってしまう傾向が強からではないか」「自己表現させることを悪と教え込む教育現場に問題」「親やその上の世代の保守的な考えに影響されているから」「国民性だと思う。自己主張すると嫌な思いをすることが多いので。小学生でもその辺に気をつけて生きています」う~ん、これって十人十色ってやつを認めて育む度量が、この国には足りないってことですよね。こんな意見が少なくないっていうことは、左利きの子が右に矯正されるように、日本人キャラに合わせて窮屈に揃えられてきた人って結構居るのではないでしょうか……。でも、今はネットのおかげで、ブログやSNSを通して発信することで自己表現は上手になったし、受け入れられやすくもなった気がしませんか?おいしいものを食べたら超満足な顔をするとか、合コンでつまんない男には愛想笑をしないとか、あと数%は自己表現力を発揮してみたいですね!(文/茶柱ズバ子)【調査概要】調査方法:インターネットリサーチ『簡単アンケート』調査期間:2014年11月18日(火)調査対象:全国30代男女計100名
2014年12月06日――今後“メディア”を取り巻く環境には、どのような変化が起きると考えていますか。ツイッターやフェイスブック、またはスマートフォンが登場する以前は、それらがこれだけ社会一般に普及するということは、皆さん一様に想像できなかったことと思いますし、それは僕も同じです。けれど日常的にプロフェッショナルとしてかかわっている専門家というのが必ずいて、そういう人たちは普通の人達よりもいくらか早く先が見えているんですね。なので、ココイクでは分野の専門家を講師に招きます。教育の専門家というよりは、それぞれのジャンルの専門家から指導を受ける形です。――メディアは場所に捕らわれることなく、世界と繋がれるという魅力もありますね。そうなんです。YCAMでも離島へワークショップをしに行ったりしていましたが、プログラミングとかスライドショーとかを作る環境としては東京の子と全く変わらない環境がありますから。一方で、その題材は漁師さんや里山の自然をテーマとしていたりして、当然大都会とは異なります。同じアニメーション作りのプラットフォームを用いて、それらの作品交換を通じて都会と地方が交流できると面白いと思っています。――ココイクでは「創造力」がコンセプトになっています。メディアを通じて身に付く創造力とは。ココイクでは創造力に関して明確に定義しています。いわゆるアートとかデザインを小綺麗にセンスよくまとめる能力のことではなく、全然違う確度で定義します。たとえば、思いも寄らないトラブルが起きた時には、未曾有の状況の中で思考回路が停止してしまい何も出来ない人と、現状をよく観察してこの次に何をすべきなのが考えられ一歩踏み出していける人と、2パターンの人達が出てきます。次の一歩を踏み出していける人の方が打開力がありますし、そういう能力を「創造性」と定義したい。社会の変化が早く先が見えない状況があるからこそ、どんな状況に対しても一歩踏み出せる頭の柔軟さや勇気、深く考えられる思考力というのが求められます。そのためには、メディアの使い方をHow toとして学ぶのではなく、様々なジャンルの専門家の多様な「創造性」に直接触れることが重要だと考えています。――一方、思考回路が停止してしまうのはなぜなのでしょう。やっぱり立ち止まってしまうのは、失敗を酷く叱責された経験がトラウマになっていることが多いと思うんです。失敗を恐れずトライアルしてみる、表現してみるということを、安心して出来る体験が繰り返されていくと、気軽に挑戦できるようになりますよね。特に子供のうちは安心して失敗できる環境が必要だと思います。ココイクはそういう場でありたいと思っています。――安心して失敗できる環境が必要なのですね。そもそも“安心して失敗できる環境”を教育と言ってもいいんじゃないかと思うんです。例えば、インターネット上に書き込みをする時も、実名が出てしまう取り返しのつかない形でやるのは怖いですよね。ある意味守られた環境の中で試してみて、こういう書き方だと人を傷つけてしまうとか、傷つけられたときにはこう考えたほうがいいとか、安全な環境の中でやってみてコツを掴んでいくのが教育なのかなと。「安心して失敗できる場」というのを用意しておくのが大事なことです。――来春からのココイクには親のための授業も用意されていますね。こと“メディア”については変化のスピードも速く“あいうえお”を教えるのとは全く次元が異なりますね。その通りですね。インターネット関連のプロフェッショナルでも、自分の子どもがどうやってネットと触れるべきか、まだまだ議論は尽きません。それでも「とにかく危ない」と素人が叫ぶよりは、建設的な議論が重ねられるのではないでしょうか。「触れさせる/触れさせない」という二者択一ではなく、子どもの成長段階にあわせた付き合い方を、家族も一緒に探っていく必要があります。事実、就職活動になって初めてパソコンでネットに接続する、という大学生も出てきはじめています。その時に急にネットの中に放り出されて事故に巻き込まれても、それまで素朴に「禁止」していた人がその責任を取ってくれることはありません。子どもに親が全て教えてあげるという関係よりも、子どもと共に親が学んでいける場になると良いのかも知れませんね。それは結果的に、子どもが歩みながら育つ環境としても有効だと思うわけです。1/2に戻る。
2014年12月03日歌唱力、計算力、超能力など、「○○力」と言われるものは数多くありますが、このごろ、世の中に不足していると思う力はありますか?アンケート調査を行い、皆さんに伺いました。調査期間:2012/02/10~2012/02/15アンケート対象:マイナビニュース会員有効回答数 874件(ウェブログイン式)■満員電車では高確率で舌打ちが聞こえる「最近世の中にどんな『○○力』が足りないと思いますか?」と質問したところ、あらゆる分野で不足している「力」について、何十種類もの回答が得られました。その中でも票が多く集まった上位5位をご紹介しましょう。1位会話・コミュニケーション力……57票(6.5%)2位想像力……42票(4.8%)3位忍耐力……37票(4.2%)4位思いやり力……33票(3.8%)5位行動力……27票(3.1%)1位は、「携帯のメールばかり使ってしまう」(25歳/女性)、「ネットが普及しすぎた」(26歳/女性) などを理由とした「会話力・コミュニケーション力」。会話をせずとも連絡が取り合える通信手段の発達により、本来の会話能力がなくなってしまっていると感じている人が多いようで、「近所付き合いが希薄だからこそ、家庭内の事件が多いように思う」(29歳/女性)という視点の人もいます。2位の「想像力」は、「相手を思いやる余裕がなく、せかせかしている人が多い」(27歳/女性)、「想像力があればいろいろな事が解決できる」(32歳/女性)ほか、「想像力があれば世の中悪い方には向かわない」(27歳/女性)という意見もあります。3位は「忍耐力」。「不景気の影響もあるが、定職につかない人や、自殺者などが増えているので」(30歳/女性)、「満員電車に乗っていると高確率で舌打ちが聞こえてくる」(28歳/女性)と、世の中の人が「権利ばかり主張して、自分の義務を果たさない」(24歳/女性)という傾向に向かっていることを危惧(きぐ)する人も。■思いやり力、行動力、犠牲力、献身力、革命力、生命力4位は「思いやり力」。「先が見えず、不安から、自分さえ良ければよい!と豪語せんばかりの人が多い」(25歳/女性)、「みんな自分のことが優先でギスギスしている」(30歳/女性)というのが主な理由。「相手がこうしたら仕事がしやすいだろうと、相手のことを思いやる力」(27歳/女性)があると、職場の空気も変わることでしょう。5位は「行動力」。「不景気だからなのか、『草食』の言葉が生まれたように、行動力が足りないように思う」(31歳/女性)それは、「行動力かつ決断力を持ち、リーダーシップを取れる人間が少ないと思う。人に言われたことをするだけの人間が多い」(28歳/女性)ということにつながりそうです。ほかにも「犠牲力、献身力。自分が損することを極端に避ける」(23歳/女性)、「革命力。革命的な事業を成し遂げる人物がいない」(37歳/女性)、「生命力、強く生きようと思っていない」(27歳/男性)など、さまざまな力の不足が指摘されました。■取り戻したい政治力国を引っ張るべき政治家に対する力不足の声も目立ちました。政治力が足りないという方からは、「考えれば意味がないことが分かると思うのに、人気取りだけのために無意味な政策をしていること」(34歳/男性) 、「政治家が頼りなく、物事が全く進んでいないことはもちろん、選ぶ側の国民にもきちんと監視する力が足りていない」 (32歳/男性)また「政治家の答弁を聞いていると説明力がないと感じる」(25歳/男性)、「未来貢献力が足りない。将来的によくしていこうという姿勢が政治的にあまりないから」(24歳/男性)など、日本の政治の未来に対する不安の声が漏れ聞こえてきました。多くの人が自覚しているこれらの力を養うことができれば、明るく活動的な社会が開けるのかもしれません。(蘭景×ユンブル)
2012年04月19日20代女性にとって、「男の経済力」の決め手は“消耗品”現代社会を生きるうえで「経済力」は必要不可欠。例外はありますが、一般的に“一家の大黒柱”としての宿命を背負っている男性には身に付けていてほしい要素ですよね。では、20代女性の皆さんは男性の信頼度ともいえる「経済力」をどこで推し量っているのか?女性ならではの深くて慎重な見方が次々と出てきました!>>男性編も見るQ. (普段身に着ける物のなかで)男性の経済力を測れると思う物は?(複数回答)1位時計60%2位靴33%3位財布30%4位スーツ28%5位バッグ・カバン15%■男の経済力は、分かりやすいところに表れる!派・「時計は、他人からのプレゼントではなく自分のご褒美として買うことが多いと思うので、その時計を見て給料を推測する」(24歳/金融/金融系専門職)・「時計と違ってスーツやコートにお金をかける人はなかなかいない。それらがブランド物だと収入がいいのかなと思ってしまう」(24歳/IT/クリエイティブ)・「時計。ブランドや値段が分かりやすいから」(28歳/アパレル/その他)・「スーツやコート、時計、靴などの良い物は値段が張るので、ここが完璧ならリッチな男性だと思う」(24歳/土木/秘書・アシスタント)・「財布は誰もが必ず持っているもの。それがブランド物だと判断しやすい」(28歳/広告/秘書・アシスタント)・「スーツは、生地を見れば上質のものか安いものかがすぐ分かる。仕立てのいいスーツを着ていると、稼いでいるなと思う」(27歳/生保/営業)・「オーダーメイドのスーツを着ている人はお金があるんだなぁと思う」(25歳/IT/プログラマー)・「ネクタイが安っぽいと、そこにお金をかける余裕がないんだなと思ってしまう」(27歳/IT/プログラマー)・「いい名刺入れを持っていると、『オッ』と思う」(28歳/精密機器/秘書・アシスタント)■男の経済力は、細かい部分へのこだわりに表れる!派・「靴は定期的に新調しなければならないものだから、常に良い物を履いているかどうかで測る」(25歳/飲食/サービス)・「お金に余裕が出ると、まずは時計やジャケットにいきがち。だから、靴にもお金をかけられる人は本当に余裕があると思う」(25歳/医療/サービス)・「スーツのラインやシャツの裾や襟がきちんとしているかどうか。上質のものを着ているか、クリーニング代にお金をかけているかのどっちかだと思う」(23歳/土木/建設)・「Yシャツやシャツで判断。経済力がないと、毎日着る消耗品にはお金をつぎ込めないと思うから」(29歳/旅行/サービス)・「Yシャツやシャツの着回しのサイクルから判断。何枚持っているかで経済力が推測できるから」(25歳/食品/研究開発)・「ハンカチまで気を配る人はなかなかいないと思うので、それがブランド物だとお金がありそうな気がする」(23歳/機械/マーケティング)総評圧倒的な得票率で1位になった「時計」に続き、2位に入ったのは「靴」。「時計」などと違って「靴」は消耗品であるだけに、「良いものを身に着け続けるには経済力が必要」と考える人が多いようでした。このように、見た目だけでなくライフスタイルも考慮したコメントが多く見られたのが女性編の特徴で、ランク圏外ですが同様の理由で「Yシャツ・シャツ」を挙げる人も目立ちました。男性の羽振りの良さそうな雰囲気が“見栄”なのか“本物”なのか……女性の鋭い観察眼を使えばすぐ判明しそうですね。(文・大城健太郎)調査時期:2010年7月30日~8月9日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:女性528名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンクお金って大事……と思ったら、ライフプランページへGO!!【女性編】うらやましいと思ってしまう瞬間ランキング【女性編】男の特権を感じる瞬間ランキング完全版(画像などあり)を見る
2010年09月19日