俳優の岡宮来夢が27日、東京・文京区シビックホールにて初の単独イベントを行い、ニコニコ生放送にて配信を行なった。元々イベントを行う予定だったが、新型コロナウイルスの影響により、無観客での配信に。座席の背にはファンから募集した2,500通のメッセージが貼られ、岡宮も客席に降りて様々に寄せられたコメントを読んでまわった。イベントは昼夜2回に渡って行われ、よるの部では「ハーモニカチャレンジ」と題し、「小学校3~4年生の時におじいちゃんからもらった」というハーモニカを披露するコーナーも。現在YouTubeでショートバージョンを公開している、Official髭男dismの「Pretender」カバーのフルバージョンや、清水翔太 feat.仲宗根 泉(HY)の「366日」生歌唱など、歌声でも魅了する。ファンからの「泣いた」「高音がきれい」「CD出して欲しい」というコメントに、岡宮は「舞台上で歌ってるところを見てくださった皆様はたくさんいらっしゃると思うんですけど、配信の状態で歌うというのがけっこうプレッシャーで。どういう風に聴こえてるのかがわからないから、すごく不安だったんですよね。嬉しいです、ありがとうございます」と笑顔を見せた。また、完全サプライズで母親からの手紙が届けられると、岡宮は立ち上がって「ええ!? うわあ~!! こういうの弱いんですよね。ビビりましたよ。震えるもん」と動揺。幼少期の様子から、担任の先生の言葉、俳優を志し挫折しながらも進む姿を振り返り、エールを送る内容の手紙を読み上げる岡宮は、何度も言葉を詰まらせ、目元を拭う。コロナ禍で家族にも会えない中、涙ながらに「ちょっと……こんな(泣く)はずじゃなかったんですけどね。お母さん、元気にやってるよ!」と語りかけた。改めて初の単独イベントを振り返った岡宮は、「東京に出てから、学業優先でやってたんですけど、『本当に大丈夫なのかな』という気持ちはあって。ミュージカル『刀剣乱舞』のオーディションを受けた時のことは今でも忘れらない。ご縁があって、こんなにたくさんの人に見ていただいて、歌やお芝居やダンス、本当にいろんなことを褒めていただけるようになってきた。去年までだったら考えられなかったですね、今の状況は」としみじみ。「『パライソ』(ミュージカル『刀剣乱舞』 ~静かの海のパライソ〜)の稽古中から、ずっと単独イベントやりたいねと言ってたんですけど、自分にも自信がない中で、くる民(岡宮ファン)の皆さんと出会って、つながれて、この大きい会場でやろうと決まった時に、まさかと思った。自分がやるんだって、今でも信じられない」と振り返り、「一人一人の皆さんの顔を見て感謝を伝えられたら良いんですけど、そういうわけにはいかないので、この状況が収まった後にリベンジできたらもっと楽しいんじゃないかなと思います」と今後への意欲を見せる岡宮。「本当に一人でイベントをやるというのが夢だったので、夢が一つ叶えられて、嬉しいです。ありがとうございます」と感謝の気持ちを表した。イベントの締めに入っていた岡宮だが、マネージャーから"天の声"で「重大発表は?」とつっこまれ、「忘れてた~!」と頭を抱える。ファンが期待する中、「世界遺産で朗読」という意外な内容を明かし、詳細は後日発表ということに。「良い1日だったな。今日は10時くらいに家帰ってすぐ寝ちゃいそうな感じ。こんな広いホールで、皆さん、ありがとうございました」と締め括った。
2020年06月29日2020年6月10日、お笑いコンビ『アンジャッシュ』の渡部建さんが、一部のメディアによる不倫報道を受け、芸能活動の自粛を発表。渡部さんは数多くのテレビ番組やラジオのMCなどを務めていたことから、各局は対応に追われています。泣いて謝罪する佐藤栞里を、周囲が全力でフォローバラエティ番組『王様のブランチ』(TBSテレビ系)もその1つです。渡部さんが不在の状態で、初めての放送回となった同月13日。MCを務める佐藤栞里さんは、番組の冒頭で、渡部さんの不在について言及しました。今回からこのようなメンバーでお送りすることになってしまいましたが、『王様のブランチ』は楽しい情報をお届けする番組です。今週も、テレビをご覧のみなさんが、笑顔になれる番組にしたいと思っています。よろしくお願いします。王様のブランチーより引用笑顔で話そうと気丈に振る舞いながらも、途中から涙をこらえきれず、声を震わせてしまう佐藤さん。佐藤さんが話している間、リモート出演していたお笑いコンビ『ニッチェ』の江上敬子さんは「大丈夫!」「うんうん」と、励ますように相づちを打ちます。佐藤さんの様子を心配そうに隣で見ていた、出演者の藤森慎吾さんは、発言を最後まで見届けた後に大きく拍手し、こうフォローしました。頑張っていこうよ、栞里ちゃん!頑張ろう。…栞里ちゃんにこんな顔させんじゃねーぞ!本当に!なんだよもう。ばかやろう!王様のブランチーより引用藤森さんは、佐藤さんに優しく声かけをした後、カメラ目線になり、不在の渡部さんに話しかけるかのように「こんな顔をさせるな、ばかやろう」と一喝。その後、周囲の出演者を「大丈夫だから」「頑張ってみんなで乗り越えていきましょう!」と明るく鼓舞しました。番組冒頭で見せた出演者たちのやり取りに、ネット上では称賛の声が上がっています。・栞里ちゃんの涙にもらい泣きした。いろんな感情が入り混じって、こらえきれなかったんだと思うな…。・「大丈夫!」と声をかけ続ける『ニッチェ』と、明るくフォローした藤森さんの優しさが素晴らしい。・栞里ちゃんが泣いている横で、「なんとかしたい」と真剣な表情をしている藤森さんがかっこよくて、グッときた。優しく見守りつつも、その場を明るく盛り上げていこうとする周囲の対応が、佐藤さんは心強かったに違いありませんね。[文・構成/grape編集部]
2020年06月13日ロックバンド・X JAPANのYOSHIKIが16日、ニコニコ生放送とYouTube Internationalサブスクリプション内の『YOSHIKI CHANNEL』にて、LAの自宅より4回目の生配信を実施。新型コロナウイルス終息後のエンタメ業界についてて語った。まずは、YOSHIKIが住むLAで外出制限が3カ月延長されたことに触れ、「今は“STAY HOME”から、英国が掲げるスローガン“ STAY ALERT”という第二のフェーズにきている。 経済も回さなければいけないので、職業によっては営業自粛の緩和が始まっている。しかし、医療崩壊を起こさないためにも、ワクチンができるまでは油断できない」とコメント。知人である医学者達の意見を参考にした上で、「ワクチン開発後も、臨床試験や世界各国への配布を考えると膨大な時間がかかることが予想されるため、今後は経済を回しながら、ウイルスと共存していく必要があるだろう」と推測した。エンタメ業界については、「これはアメリカで議論されている例だが、仮にコンサートができるようになったとしても、フィジカルディスタンスを保つために席を一つずつ空ければ、売り上げが50%減ってしまう。さらに換気システムを整えようとしたら、設備投資もしなくてはならない」と厳しい状況に立たされていることを伝え、「最悪の事態も想定しておくべきでは」と意見。「僕らが今後もミュージシャンとして生計を立てていくのであれば、プランA、プランB、プランC……と、さまざまなプランを持っておかなければいけない。今までのようには戻らないといった想定をして動く必要がある」と、自身の活動についても俯瞰的な考えを明らかにした。また、フランスのモード誌『Numero』や日本経済新聞に記事を掲載されたことをきっかけに、芸術とビジネスの関係性について考えたというYOSHIKIは、「僕は、たとえビジネスとして成り立たなくなったとしても音楽を続けるだろう。すべての芸術がビジネスとして成り立つ必要はないと思う。僕は自分の音楽で人を支えたい。また、もし音楽を続けられるのであれば、自分の作った作品の感想を聞いてから死にたい」と真摯に語った。さらに父やメンバーなど、身近な人たちを亡くしていることに触れ、「僕は、死から逆算して考えるタイプで、ある種、破滅志向がある。残された時間で何をすべきか。あと何曲の作品を世に出せるかを常に考えている。そう考えると、今自分は本当にやりたいことをやれているのかと考えてしまう」と語る場面も。最後には「今は交響曲の作曲を行っており、コンサートが開催できない状況でも、とても充実している」と音楽活動への前向きな姿勢を見せた。この日は『サンリオキャラクター大賞』の中間発表でyoshikittyが第5位にランクインしたお祝いとして、ゴールデンボンバー・歌広場淳からのコメント動画も配信。「今年はどこまでいくのか非常に楽しみです!」と自宅からエールを送る歌広場の姿に、YOSHIKIも思わず笑みを浮かべていた。次回の配信は、5月23日。エンタメ業界の今後について再びYOSHIKIが語る。今回の配信では「2、3週間のうちに、昨年より動いている僕の音楽関係や映画関係に関する発表があるかもしれない」「23日の配信で良い発表ができるかも」といった発言もあり、その発表内容に期待が高まる。
2020年05月17日気象庁によると、2020年5月11日の8時58分頃、茨城県沖を中心に震度3の地震が発生。同日に放送された情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)では、同時刻に発生した地震を報せる緊急地震速報が流れました。新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)に関する特集を放送していた最中、番組の流れをさえぎるかのように突然鳴り響いた、緊急地震速報。その瞬間、水卜麻美アナウンサーは冷静さを保ったまま、すぐさま次のようなアナウンスを口にします。緊急地震速報です。茨城県沖で地震が発生しました。強い揺れに注意してください。周りに落ちてくるものはありませんでしょうか。机の下にもぐるなどして、頭を守ってください。身の安全を確保してください。茨城、栃木南部、埼玉北部・南部、千葉北部、福島の方は地震に警戒してください。スッキリーより引用水卜アナは持ち前の聞き取りやすい声で、よどむことなくすらすらとニュースを読み上げました。緊急地震速報が流れると、不安や焦りを感じる人が多いでしょう。特に、同月現在はコロナウイルスの影響もあり、多くの人が神経をとがらせている状況です。ネット上では、緊急時にも落ち着いて対応する水卜アナの姿に多くの反響が上がっています。・水卜アナすごいな…。・さすがプロ。すぐさま対応していて、かっこいいと思った。・水卜アナの臨機応変な対応が見事でした。不測の事態に慌てることなく、冷静に状況を伝えるアナウンサーの姿は、テレビを見ている人に落ち着きをもたらすでしょう。水卜アナのプロフェッショナルな一面は、多くの人に安心を与えたようです。[文・構成/grape編集部]
2020年05月11日2020年5月1日に放送された連続テレビ小説『エール』(NHK)第25話に、お笑いタレントの志村けんさんが出演しました。同年3月にこの世を去った志村さん。ドラマ内では、日本を代表する作曲家・小山田耕三役として、主人公が持つ音楽の才能に気付き、徐々に恐れを抱くようになる役どころを演じる予定でした。『エール』のTwitterアカウントでは、撮影中の志村さんの姿が公開されています。小山田耕三の初登場シーンは、志村けんさんがクランクインした日に撮影されました。サスペンダー姿が決まっていますね✨ #朝ドラエール #志村けん #川島潤哉 pic.twitter.com/iRSvRo7GeZ — 連続テレビ小説「エール」 (@asadora_nhk) 2020年5月1日 同日、志村さんは、ドラマのラスト数分間に初登場。明るい笑顔を封印し、役を演じ切る志村さんの姿に、ネット上で「俳優としての志村さんもかっこいい」「コントとはまた違う魅力!」「朝から涙が出た」といった声が多数上がりました。志村さんの姿を見て、涙を流したのは、視聴者だけではありません。『エール』の放送終了後、続けて放送される情報番組『あさイチ』(NHK)で司会を務める近江友里恵アナウンサーもその1人です。近江アナウンサーは、番組の冒頭でいつもの挨拶をした後、次のようにコメント。ちょっと…ビックリしちゃいましたね、最後…。あさイチーより引用近江アナは、ドラマのラストに登場した志村さんの姿に胸がいっぱいになったのか、涙で言葉が出なくなってしまいます。すると、同番組に出演するお笑いコンビ『博多華丸・大吉』の博多華丸さんが、すかさず「名曲・東村山音頭を作られた方ですよね?」とボケを披露。『東村山音頭』とは、東村山市出身の志村さんがローカルな音頭を全国区に広めたことで有名な曲です。博多華丸さんのボケに対し、博多大吉さんが冷静にツッコミます。多分違いますよ。そこはリンクしてこないと思いますよ。待っても待っても「一丁目、一丁目」(『東村山音頭』歌詞の一部)はいわないですよ。あさイチーより引用2人のボケとツッコミに笑い声を上げながら、涙をぬぐう近江アナ。それに対し、博多大吉さんは優しい声で「明るくいこう、明るく」と労わりを見せました。このやり取りを見た視聴者からは、次のようなコメントが寄せられています。・涙ぐむ近江アナをすかさずフォローしていてグッときた。優しさを感じる。・近江アナの涙に、こちらまでまた泣いてしまった…。・しんみりした空気を笑いに変えた『博多華丸・大吉』はさすが。志村さんもきっと2人を褒めていると思う。切なさで涙をこらえきれなくなる近江アナを見て、とっさにフォローした『博多華丸・大吉』の2人。同じように泣いていた多くの視聴者を笑顔にしたことでしょう![文・構成/grape編集部]
2020年05月02日2020年4月23日、俳優の岡江久美子さんが新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)による肺炎で亡くなりました。63歳でした。所属事務所によると、岡江さんは同月3日に発熱し、様子を見るようにいわれていましたが同月6日に体調が急変。入院後すぐにICUで人工呼吸器を装着し、その後PCR検査で陽性と判明したといいます。岡江さんは2019年末に初期の乳がん手術を行っていました。2020年1月末から2月半ばまで放射線治療を受けていたため、免疫力が低下していたこともあり重症化したのではないかとのこと。夫で俳優の大和田獏さんと娘で俳優の大和田美帆さんは、岡江さんが入院以来、外出を自粛しコロナウイルスの症状も出ていないそうです。大和田獏と大和田美帆がコメント同日、大和田さんは、娘の美帆さんと連名でコメントを発表しました。岡江久美子が4月23日5時20分に新型コロナによる肺炎の為、永眠いたしました事をご報告いたします。今はただ残念で信じがたく、悔しくて悔しくて他は何も考えられない状態です。どうかそっと送って頂きたいと願っています。仕事関係者の方々、ファンの皆様、ご友人の皆様、長いお付き合いを感謝致します。また、全力を尽くして治療にあたって頂いた医療関係者の皆様に心から感謝いたします。ありがとうございました。皆様、コロナウイルスは大変恐ろしいです。どうかくれぐれもお気をつけください。スタッフ・アップグループーより引用美帆さんは、同月22日、美帆さんはTwitterでコロナウイルスの軽症と診断された男性が、自宅待機中に亡くなったニュースを引用し、コロナウイルスの怖さを訴えていました。だから絶対かからないようにするしかないんです。うつさないようにするしかないんです。コロナ、怖いんです。そのためには、どうか家にいれる人はいましょう。お出かけは、自粛しましょう。自分のためにも医療従事者の方々をこれ以上苦しめないためにも。 — 大和田美帆 (@miho_ohwada) 2020年4月22日 薬丸裕英が出演する生放送直前の訃報に、心配の声ネット上では、岡江さんの訃報に悲しむ声と同時に、1996~2014年までの間、情報番組『はなまるマーケット』(TBS系)で共演していたタレントの薬丸裕英さんを心配する声も上がっていました。同年4月現在、情報番組『よじごじDays』(テレビ東京系)のMCを務める薬丸さん。生放送である同番組開始直前に、岡江さんが亡くなったことが報じられました。番組で薬丸さんが岡江さんの訃報に触れることはありませんでしたが、ネットでは長年一緒に番組MCを務めた薬丸さんを気遣う投稿も寄せられていました。・薬丸さん明るく振舞っているけど、耳には入っているんだろうな…。・コロナが憎いです。ショックが隠せません。・美帆さんの投稿の通りだと思う。かからないように、うつさないようにする。それが一番大切。岡江さんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2020年04月23日新型コロナウィルス感染拡大の影響で、テレビ界もリモート出演を導入するなど異例の対応を余儀なくされている。そのため、多数の芸能人が生放送に出演することも激減した。そんななか、最新の情勢を伝えるキャスター達に注目が集まっている。『news every.』(日本テレビ系)のメインキャスターを務める藤井貴彦アナウンサー(48)は、毎日のように「未来を変えよう」と自粛の呼びかけや励ましを続けている。緊急事態宣言が発令された翌日の8日、東京都では144人の新規感染者が確認された。これを受けて藤井アナは、「ある程度前に感染した数字が今出てきているもので、2週間後の未来を今日からみんなで変えていきたいと思います」と補足。20日にも「自分を律している人ほど観光や遊びに出ている人を腹立たしく思うかもしれません」と、自粛している人々を慮った。続けて「皆さんのような人達がいるからこそ、欧米のような医療崩壊を防げています。今はみんなの足並みがそろわなくても、その姿勢は必ず誰かの行動を変えるはずです」と呼びかけていた。また『ニュースウオッチ9』(NHK総合)に出演する有馬嘉男(54)キャスターの言葉にも注目が集まっている。21日の放送では、演出家の宮本亜門(62)が企画した「上を向いて〜SING FOR HOPE プロジェクト」を紹介。懸命に励む人々の姿が映し出され、有馬キャスターが涙ぐむ一幕も。言葉を詰まらせながら、「こんな時だからこそ、大切な人の無事と幸せを思う心の強さが試されているのだと思います」と訴えた。「藤井アナと有馬キャスターは、“自分の言葉で伝える”という点で共通しているのではないでしょうか。藤井アナは『news every.』では“キャプテン”と呼ばれ、速やかなアシストぶりも有名です。沢尻エリカさん(34)が保釈された際も、警察署員が読み上げる車両ナンバーがそのまま流れてしまいました。そこで藤井アナは、咄嗟の判断で『只今細かい数字が出ていますので大きな声で喋ります』と、中継先の音声を遮ってナンバーが視聴者に聞こえないよう配慮していました。記者出身の有馬さんは、キャスターの役割を“現場の声を届けるプレゼンター”と捉えています。金融業界でリーマンショックを取材してきた有馬さんは、他局よりも早く非正規労働者に焦点を当てました。国民の声を代弁するような指摘は共感を呼んでいます」(テレビ局関係者)放送中に懸命な人柄を覗かせる両キャスターに反響が寄せられている。《藤井さん、いつも心に響くことを言ってくれる。スッと入ってきて、そうだよな…って思える》《最近毎日見てるeveryの藤井アナのおかげで外出自粛がんばろうと思える》《有馬キャスターの涙、国民の気持ちを代弁してる》《有馬キャスター 涙声で。。。藤井アナの言葉も注目されますが、今日の有馬さんの涙もとても重いものを感じました》
2020年04月22日テレビ朝日系の音楽番組『ミュージックステーション』が、4月いっぱい生放送を取りやめると報じられた。新型コロナウイルスの感染拡大が深刻化するなか、番組制作もこれまで以上に厳戒態勢に入っているようだ。Twitterでも「生放送中止」がトレンド入りし、《良い判断》《仕方ない》と対応を支持する声が上がった。サンケイスポーツによると、同局系列の報道番組『報道ステーション』でメインキャスターの富川悠太アナウンサー(43)が新型コロナウイルスに感染したことを受けての対応だという。『Mステ』は2月28日から無観客で放送しており、収録現場では「マスク着用」「消毒」「マイクの共有をしない」といった感染予防策を徹底してきた。だが次回放送の17日以降はスタジオに人を入れず、VTR放送などを検討しているという。「富川アナウンサーの感染を受け、スタッフ全員が自宅待機になるなど警戒レベルが一段と上がったようです。『Mステ』は今年で34周年を迎える長寿番組。放送開始当初から生放送で旬のアーティストを迎え、観客や視聴者との一体感を大切にしてきました。しかし志村けんさん(享年70)が急逝してしまったこともありますし、司会のタモリさん(74)を心配する声も上がっていました」(テレビ局関係者)大勢が収録現場に集まる音楽番組も、他のバラエティ番組などと同じように「密閉・密集・密接」の“3密”にあたる。感染者増加の歯止めがかからない事態に、他局でも対応に追われているという。「NHKは7日に放送予定だった『うたコン』が中止になりました。本来なら生放送番組なのですが、次回以降は再放送に切り替えるようです。フジテレビも『Love music』の収録が延期となり、VTRなどでカバーするそうです。TBSは収録の中止期間が5月6日まで延長になりました。そのため『CDTVライブ!ライブ!』も過去の放送回からリクエストを募る形に。スタッフは編集作業や出演者のリモート対応に追われているようです」(前出・テレビ局関係者)
2020年04月15日新型コロナウイルス感染拡大防止のために、3月30日に東京都は「換気の悪い密閉空間」「多くの人が密集」「近距離での密接した会話」の“3つの密”を回避するよう呼びかけた。そんななか、テレビ業界にも変化が起きている。フリーアナウンサーの高橋真麻(38)は、31日に生放送された『スッキリ』(日本テレビ系)を欠席した。水卜麻美アナウンサー(32)は真麻の欠席について、「妊婦であるため大事をとって番組をお休みしてもらいました」と説明。さらに感染防止対策のため、司会の加藤浩次(50)や近藤春菜(37)、コメンテーターも互いに距離を取った上で放送を実施した。この対応に、称賛の声が相次いでいる。《スッキリ素晴らしい決断だと思います》《日テレの対応は素晴らしいと思う。うちの会社も妊婦さん何人かいるけど、配慮なんてない、働き続けてる…》《出演者の間隔を空けたり、妊婦さんの欠席を促す。観ている視聴者に視覚から気を付けることを訴えるのはいい手法。良くも悪くも視覚情報はインパクトデカい》同番組以外にも生放送の情報番組『モーニングショー』(テレビ朝日系)や『あさイチ』(NHK総合)、『とくダネ』(フジテレビ系)でも、共演者同士が数メートル間隔を開ける対策を導入し始めている。このような感染対策が取られるいっぽう、番組の収録自体を不安視する声も上がっている。「各テレビ局は無観客での収録や、社員のテレワーク態勢も整え始めました。とはいえ、新型コロナウィルスの最新情勢も伝えなければなりません。ですが複数人がスタジオに集まる収録体制に、外出を自粛している視聴者から『説得力がない』との指摘も。現在多くの専門家やコメンテーターが情報番組に出演していますが、今後縮小される可能性もあるでしょう」(テレビ局関係者)
2020年03月31日2020年3月31日に放送された、情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)。番組のコメンテーターを務める高橋真麻さんが、番組を欠席しました。高橋真麻の欠席理由番組の冒頭で、水卜麻美アナウンサーは、高橋さんが欠席の理由について、次のように説明しました。いつも火曜日にお越しいただいている高橋真麻さんなんですが、今お腹にお子さんがいらっしゃいますので、大事をとって番組からお願いして、今日はお休みをいただいております。スッキリーより引用2019年12月に、同番組で第1子妊娠を報告していた高橋さん。2020年5月の出産予定日を前に、体調には一層気を遣う時期でしょう。同年3月末現在、世界中を震撼させている新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の感染を防止するため、番組のスタッフは高橋さんに仕事を休むようお願いしたのです。番組側の対応について、視聴者からは称賛の声が相次いでいます。・これはかなり英断だと思う。・妊婦が感染症にかかったら本当に一大事。未来をになう赤ちゃんを、コロナウイルスから守ってほしい!・妊婦に優しい配慮が見えて感動した。こういう動きが広まってほしい。コロナウイルスの感染力はすさまじく、国内外問わず多くの人々が日常を脅かされています。感染してしまった場合、妊娠中の母親はもちろん、お腹の中にいる赤ちゃんまで、命の危険にさらされる可能性も…。母体の安全を第一に考えた番組の対応は、妊婦への配慮が行き届いた社会を作る一歩になり得たといえますね。[文・構成/grape編集部]
2020年03月31日生放送で送る音楽の祭典「Premium Music 2020」内で、松任谷由実のスペシャルドラマが放送決定。松任谷さんを松本まりか、夫・正隆さんを「Sexy Zone」菊池風磨が演じる。この春、新たな日本テレビ系音楽特番として「Premium Music」がスタート。音楽番組初MCとなる中島健人(「Sexy Zone」)と平野紫耀(「King & Prince」)のコンビを迎え、国民にとって“一生もの”の曲をテーマに、時代を超えて残る卓越した楽曲の数々を、日本テレビに眠る秘蔵映像+スタジオライブで放送。今回その音楽特番内でドラマが放送決定。荒井由実として大成功をおさめた後、音楽プロデューサー・松任谷正隆との結婚を機に1年間音楽活動を休み、松任谷由実として再出発した頃をドラマにする。毎年恒例の新潟の苗場スキー場で行われるライブ「SURF&SNOW in Naeba」が誕生したのがちょうどこの時期。そこには松任谷さんの作品に大きく影響を与えた「ある出会い」が――。苗場ライブがどうやって生まれ、その裏側にはどんなドラマがあったのか…本人たちへの取材を基に、その秘話が明かされる。松任谷さんを演じるのは、「ホリデイラブ」「ブラックスキャンダル」への出演が注目を集め、4月放送の「竜の道 二つの顔の復讐者」への出演も明らかになった松本さん。夫・正隆さんを「Sexy Zone」のメンバーとして活躍し、「時をかける少女」「吾輩の部屋である」などでドラマ出演もしている菊池さんが演じる。「Premium Music 2020」は3月25日(水)19時~日本テレビにて4時間生放送。(cinemacafe.net)
2020年03月19日1959年の放送から60年、今年で61回目を迎える「輝く!日本レコード大賞」が12月30日(月)TBS系でオンエア。昨年に引き続きTBSアナウンサーの安住紳一郎と女優の土屋太鳳が総合司会を務め、4時間30分にわたる音楽の祭典が繰り広げられる。現時点で発表されている各賞は、優秀作品賞がLittle Glee Monsterの「ECHO」、三浦大知の「片隅」、欅坂46の「黒い羊」、AKB48の「サステナブル」、純烈の「純烈のハッピーバースデー」、乃木坂46の「Sing Out!」、氷川きよしの「大丈夫」、日向坂46の「ドレミソラシド」、DA PUMPの「P.A.R.T.Y.~ユニバース・フェスティバル~」、Foorinの「パプリカ」。新人賞が海蔵亮太、新浜レオン、BEYOOOOONDS、彩青。特別賞が菅田将暉、竹内まりや、米津玄師。最優秀アルバム賞がTHE YELLOW MONKEYの「9999」。優秀アルバム賞が矢沢永吉の「いつか、その日が来る日まで…」、あいみょんの「瞬間的シックスセンス」、King Gnuの「Sympa」、夏川りみの「美らさ愛さ」。最優秀歌唱賞には市川由紀乃。作曲賞には氷川さんの「限界突破×サバイバー」を手掛けた岩崎貴文。作詩賞には「雪恋華」「最北シネマ」の石原信一。編曲賞にはスキマスイッチ「青春」の大橋卓弥と常田真太郎。企画賞には森口博子の「GUNDAM SONG COVERS」、高田夏帆の「大航海2020 ~恋より好きじゃ、ダメですか?ver.~」、ちあきなおみの「微吟」、伊藤蘭の「My Bouquet」、ジェジュンの「Love Covers」、ゴールデンボンバーの「令和」。日本作曲家協会選奨として丘みどり。功労賞は金井克子、園まり、袴田宗孝、ビリー・バンバン。特別功労賞は有馬三恵子、内田裕也、千家和也、萩原健一。また音楽文化の発展に寄与し、日本レコード大賞へ多大な貢献をもたらした者に贈られる賞として新設された特別音楽文化賞には、今年7月逝去したジャニー喜多川氏が選ばれた。今回は平成をふり返る企画として平成の時代に惜しまれつつ亡くなったアーティストの名曲を歌い継ぐ特別企画も実施。尾崎豊の「I LOVE YOU」をEXILE ATSUSHIが。河島英五の「酒と泪と男と女」を島津亜矢が、ZARDの「揺れる想い」を吉田羊と鈴木梨央が、萩原健一の「神様お願い!」をKAT-TUNの亀梨和也がそれぞれ歌唱するので、こちらもお楽しみに。「輝く!日本レコード大賞」は12月30日(月)17時30分~TBS系で生放送。(笠緒)
2019年12月30日生放送で、視聴者からリアルタイムで送られるリアクションも盛り込みながら進行する、新感覚バラエティ番組「長澤まさみTV」が放送されることが決定した。本番組は、昨年12月に放送された「菅田将暉TV」に続く「◯◯TV」の第2弾。第1弾では、菅田さんがアメリカのシチュエーションコメディー“シットコム”をプロデュース。外国人キャストと共演し、自身のセリフも含め全編吹き替えで放送。今回の「長澤まさみTV」でも長澤さんが“本当にやりたいこと”にトコトン挑戦する。長澤さんが20年近いキャリアの中、近年挑戦したいと熱望していた企画1つ目は、アニメのアフレコ。『君の名は。』でも声の出演を果たした長澤さんだが、“声”の演技にはこだわりがあるそう。今回は学生による自主制作のアニメーションに携わるという新境地で、声の演技を披露。全ての役柄を一人で演じ分ける。そしてもうひとつの目玉が、互いに「一緒に仕事をしたい」と思いながら機会を持てないでいたというバカリズムとのコメディードラマ共演。本番組のためにバカリズムさんが書き下ろした2本の脚本にもとづき、二人芝居に挑戦。本番組は生放送ということで「生放送はどうなるか分からないのが怖いのですが。楽しくやれればと思います!」と意気込みを語った長澤さんは、「こんな素敵な機会をもらえて幸せでした!!若い学生さんと一緒に仕事をする事が出来て良い思い出ができました!!」とアフレコをふり返る。さらに、コメディードラマについては「ずっとお仕事してみたかったバカリズムさんの台本で楽しくコントをする事が出来てこれまた良い経験でした」と感想を語っている。「長澤まさみTV」は2020年1月22日(水)21時~BSプレミアムにて生放送。(cinemacafe.net)
2019年12月23日お笑いコンビ・サンドウィッチマンの伊達みきおが23日、オフィシャルブログを更新し、前日にテレビ朝日・ABCテレビ系で生放送された漫才王座決定戦『M-1グランプリ2019』決勝戦の感想をつづった。過去最高となる5,040組が参加した今年の『M-1グランプリ』。ファーストラウンドで7番目に登場したミルクボーイが『M-1グランプリ』史上最高得点でトップ通過し、最終決戦でも勢いそのまま勝利した。2007年の『M-1グランプリ』で7代目王者となったサンドウィッチマン。伊達は、「いやぁ、今年のM-1グランプリも楽しかったなぁ」と振り返り、「(相方の)富澤が今年も審査員で出演している為、僕は家でピザを食べながら家族とTVで観ていました」と自宅で見守っていたことを明かした。続けて、「本当に、全体的に例年よりもレベルの高いM-1だったと思います」と絶賛し、「みーんな面白かった! 漫才ってまだまだ色んなスタイルや切り口があるんだなー」と発見もあった様子。中でも驚いたのは「『ぺこぱ』の大きな成長」で、「数年前、NHK『笑ら削り』という番組で共演した以来かなぁ。本当に漫才が巧くなり面白かった!」と共演時からの急成長に感動する。また、優勝したミルクボーイのネタを見たのは初めてで、「笑ったなぁ。島田洋七師匠みたいなしゃべり方で…堂々として滑舌も良いし面白かった! 優勝、おめでとうございます」と祝福しながら、「まったくの無名で、オッサンみたいなコンビが優勝か…ん? なんか12年前と少しかぶるなぁ」と自身とも重ね合わせた。伊達が「一番笑った」のは、かまいたち。「元々、彼らのネタは好きで…漫才の技術力とセンスと安定感はぶっちぎりでしたね」と高く評価し、「『かまいたち』『和牛』しかり、コンテストものは新参者が比較的有利。でも、和牛もかまいたちも…ちゃんと決勝戦常連の意地は見せた」と両組が不利な立場だったことも補足した。「しかし、あれからもう12年か。。。過去の振り返りのVTRにも俺ら少ししかうつらなくなってきたもんな(笑)」と少々寂しげな伊達。「決勝に出場した全組! みんな素晴らしかったです」と決勝戦出場組を称賛しつつ、「敗者復活戦、カミナリと東京ホテイソンもしっかりウケてたし! 残念ながら復活はならなかったけど…。でも、そうやって悔しさを積み上げて行くのも経験、後に必ず自分達の時代はくるから。頑張って!」と惜しくも決勝の場に立てなかったコンビにも激励の言葉を送っている。
2019年12月23日嵐の櫻井翔さんが11年連続総合司会を務める「ベストアーティスト2019」(日本テレビ、19時~)が11月27日に放送されました。番組開始1曲目は、今年のラグビーワールドカップの日本テレビのイメージソングにも起用された「BRAVE」。トップバッターとして、生放送の会場を熱く盛り上げました。さらに番組中盤では、「ジャニーズ青春ドラマメドレーpart1」にも参加。ジャニーズの各グループが日本テレビの青春ドラマに起用された楽曲を、当時の映像を振り返りながら歌うシャッフルメドレーでは、相葉さんと松本さんも出演していた「ぼくらの勇気未満都市」(1997年放送)主題歌、「愛されるより 愛したい」(Kinki Kids)を歌唱。ツイッターでは、Kinki Kidsのファンからも当時を懐かしむ声が。そしてメドレーのラストでは、「ごくせん」主題歌、「Feel your breeze」をKAT-TUN 、Sexy Zone、ジャニーズWESTと一緒に披露。曲の最後には、この日ケガの治療中で出演ができなかったジャニーズWESTの濱田さんを気遣い、櫻井さんが、「濱田ー!見てるかー!」と呼びかけ。この優しさには、ジャニーズWESTファンも反応。そして番組の最後にも嵐が登場。櫻井さんがかつて「嵐とファンのみなさんの曲」と称した「君のうた」と、初の配信限定シングル「Turning up」の2曲のメドレーを披露しました。嵐に始まり、嵐に終わった「ベストアーティスト2019」ファンにとっては豪華すぎる約4時間となりました。Text/エミチャンカパーナPhoto/Shutterstock
2019年11月28日お笑いタレントのイモトアヤコ(33)が11月24日、「世界の果てまでイッテQ!」(日本テレビ系)の生放送で結婚を電撃発表した。お相手は番組で苦楽を共にしたディレクターの石崎史郎氏で、昨年5月頃から交際をスタートしていた。かねてから名コンビと謳われていた2人のゴールインに、ネットでは祝福の声が殺到している。各メディアによると所属事務所を通して「12年前の珍獣ハンターオーディションで出会い、まさしく世界の果てにて凄まじく濃い時間を共に戦ってきました」とコメントしたイモト。そして、こう続けた。「コモドドラゴンに追いかけられ、初登山でキリマンジャロに登り、北極では何日も白くまを探し、アマゾンでピラニアやワニを捕まえお雑煮にし、北欧では初のぎっくり腰になり、オーロラが見られない上に嵐で閉じ込められ、大好きな安室ちゃんのライブに行けず泣き叫び、ロシアのアスファルトでケツを引きずられ、ネパールの雪山で2ヶ月間のテント生活をしました」そして「時にはいい子ではいられない状況も多々あるなか、人間イモトアヤコのむき出しの様を石崎さんはいつもそばで面白がってくれました」と明かしたイモトは、「今後とも共に愛するお仕事を今まで以上に愛し共にパワーアップしたいと思いますので、応援してもらえたらこれ幸いでございます」と呼びかけたという。さらにInstagramでも結婚を報告したところ、20時間で70万件以上もの“いいね”を記録した。ブルゾンちえみ(29)や渡辺直美(32)は《イモトさんおめでとうございます!》《おめでとうございます》とそれぞれ絵文字と共に並べて投稿し、さらに竹内結子(39)はこうつづっている。《アヤコさん、私も、大好きなあなたが大好きな人と幸せになることが友として最高の喜びです!》またTwitterでもイモトの結婚を喜ぶ声が上がっている。《イモトさん石崎Dさんご結婚おめでとうございます~~~~~~~~~~~!!!!!!!!ずっと結婚して欲しいと思ってた!!!!!!!!!!!!!!!》《石崎Dと結婚したらめちゃくちゃ面白いし最高だなって思ってたからイモトさんの結婚めちゃくちゃめちゃくちゃ嬉しいやつじゃん》《ここまで支え合って番組を作って来た2人が公私共にこれからどんなドラマを作って行くのか2人から目を離せません》
2019年11月25日フジテレビで毎年放送されている「27時間テレビ」が今年も11月2日(土)今夜から放送。ビートたけしと「関ジャニ∞」村上信五の2人を中心に3年ぶりの生放送形式で、五輪を来年に控えたいま、スポーツを様々な角度から掘り下げていく。2017年から総合司会にたけしさん、キャプテンを村上さんが努めてきた本番組。今回も2人のコンビはそのままに2016年以来となる生放送主体の形式を復活させ、生放送だからこそのハラハラドキドキ感やハプニング、サプライズ演出を届けていく。たけしさん司会の人気番組「平成教育委員会」は「令和教育委員会」として“令和”初放送。村上さんが助手を務めスポーツにまつわる問題でお届けする。「さんまのお笑い向上委員会」も3年ぶりに生放送。出演芸人全員が“憧れのオリンピック選手”に扮装して日本のスポーツについて話し合うのだが、たけしさん演じる“火薬田ドン”が生出没予定で、どんな展開になるのか期待だ。深夜帯にはさんまさんの人気企画「ラブメイト10」が3年ぶりに復活するほか、スポーツ界に精通した記者や元アスリートがとっておきのウラ特ダネ情報をスタジオで発表する「ウラ特ダネ生テレビ」企画や“人間国宝級”のアスリートや彼らを陰で支える人々などを紹介するコーナー「国宝にんげん」では「キャプテン翼」の作者、高橋陽一氏に密着。高橋氏監修のもと「キャプテン翼」のオリジナルアニメも制作され、サッカー日本代表の長友佑都選手が本人役としてアニメに登場する。3日(日)早朝には知られざるマイナースポーツにスポットを当てた「関ジャニ∞クロニクル」をオンエア。続けて3日(日)8時ごろからは「めざましテレビ」を生放送。木曜パーソナリティーの伊野尾慧が出演、伊野尾さんがアニメアフレコに初挑戦した「紙兎ロペ」特別版もお楽しみに。午前には松岡修造、吉田沙保里、澤穂希、松井秀喜らが登場しての「くいしん坊!万才FES」、午後には池上彰とたけしさんがスポーツを「お金」にまつわる目線から見ていく「池上彰&たけしの世界のスポーツとお金のはなし」を放送。17時15分頃からは再びさんまさんが登場、たけしさんとともに「たけし・さんまの有名アスリートの集まる店」をオンエア。久々のオンエアには村上さんのほか、日本選手初の100m9秒台を出した陸上選手の桐生祥秀、レスリング界から浜口京子、フィギュアスケート界から村上佳菜子が出演。“ひょうきん族”でお馴染みのコントをたけしさん、さんまさん、村上信五さんの3人が行う。日曜夕方にお馴染みの「サザエさん」では村上さんが声優として出演。市民ランナーの村上くん役として磯野家に新しい国立競技場を紹介していくという。グランドフィナーレではダンス必修化でダンスに苦手意識を持つ先生たちが練習の成果を披露。演出・振付を人気ダンスチームの「s**t kingz」が担当し、ダンス部強豪校の生徒たちと先生が昭和・平成時代のドラマ・アニメ・バラエティーの名曲リミックスメドレーに合わせて踊りつなぐ。また番組の通し企画としてボウリング自慢の芸能人たちが、難題“10レーン連続ストライク”に挑戦する「10レーン連続ストライクに挑戦」や、バカリズムが「よく考えたらおかしくない?」と思うことをフリップで提案する「バカリズム スポーツの謎」もお送りする。「FNS27時間テレビ にほんのスポーツは強いっ!」は11月2日(土)18時30分~3日(日)21時54分、フジテレビ系で放送。(笠緒)
2019年11月02日9月28日、生放送のクイズ・バラエティ番組「オールスター感謝祭’19」(TBS系)にメンタリストのDaiGo(32)が出演。そこでのDaiGoの伏線回収がすごいと話題を呼んでいる。数字当てコーナーで、勝俣州和(54)に揺さぶりをかけるための質問を始めたDaiGo。脈絡なくTBSのプロデューサーを名指しして「お元気ですか?」と問いかけると、勝俣は動揺しながら「愚痴が多いです。お酒が増えました」と返答。さらにDaiGoは「赤坂、僕歩いてますよとお伝えください」と発言。勝俣は「あっ……」と言いながら頷くだけで、会場も無反応。意味のわからない言葉に困惑している様子だった。しかし、ツイッター上ではこのやりとりを称賛する声が続出。実は、18日にお笑いコンビ・キングコング梶原雄太(39)のYouTube番組「カジサックの部屋」に出演したDaiGoは、テレビ業界の裏側を暴露していた。テレ朝を出禁になったことや、業界に上から目線のスタッフが多いことを明かし、かつてTBSのプロデューサーに「おまえ赤坂歩けなくしてやるぞ」と脅されたことを告発していたのだ。このYouTubeを見ていた視聴者にだけ意味がわかる展開に、ツイッターでは《DaiGo、かっけー!カジサックとコラボはこの伏線だったんだ!》《DaiGoさんに赤坂歩けなくするぞ!と言った人がわかってしまった》《すごい!DaiGoのYouTube見てる人は分かったよね?(略)鳥肌たった》《このために出演したんだ》と生放送を見ながら興奮する人が相次いだ。DaiGoはニコニコ動画のチャンネル会員数10万人超え、YouTubeチャンネル登録者数164万人で、年収が6億円ほどあると明かしたこともある超人気配信者。地上波での華麗な伏線回収で、さらなる視聴者が見込めるかもしれない。
2019年09月30日元SMAPの稲垣吾郎が、9月30日よりスタートするTOKYO FMの新レギュラー番組『THE TRAD』(毎週月曜~木曜15:00~16:50)で、番組パーソナリティとして月曜と火曜に生出演することがこのほど、明らかになった。初のラジオ生放送番組のレギュラー出演となる。『THE TRAD』は、「上質な音楽を、じっくり味わう。」をコンセプトとした仮想のレコードショップという設定。稲垣が“店長”を務め、さまざまなジャンルの流行に左右されない上質な音楽、そして、時にゲストを招きながら、文学、グルメ、アート、映画などのカルチャー情報を届ける。稲垣とOKAMOTO’Sのハマ・オカモトが番組パーソナリティを務め、“店長”の稲垣は月曜、火曜に生出演し、ハマ・オカモトは水曜、木曜に“副店長”として生出演。さらに、フリーアナウンサーの吉田明世が、月曜~木曜のアシスタントを務める。稲垣は、初のラジオ生放送番組のレギュラー出演に向け、「TOKYO FMでのレギュラー生放送は初めてですので今から楽しみにしています。これまでの経験も生かしつつ、生放送ということで皆さんと同じ時間を共有しているからこその楽しいお話しができたらと思います」と意気込んでいる。
2019年09月25日松本人志(55)が7月21日、「ワイドナショー」(フジテレビ系)に生出演した。松本は雨上がり決死隊・宮迫博之(49)とロンドンブーツ1号2号・田村亮(47)の謝罪会見にふれ、「このままじゃ壊れていく」と吉本興業 について発言。大きな反響を呼んでいる。きっかけは前日に行われた宮迫と田村の謝罪会見だった。2人は“闇営業問題”が報じられた当初から謝罪会見を吉本興業に求めていたが、岡本昭彦社長に「全員連帯責任でクビにするからな」と反対されたことなどを明かした。宮迫と田村の会見の後、松本はTwitterで《後輩芸人達は不安よな。松本 動きます》とツイート。1日で35.8万のリツイートと160万件もの“いいね”という驚異的な反応を記録した。通常の「ワイドナショー」は収録番組。だが今回は急遽、生放送に切り替えられた。松本は「知らなかった事実があまりにも多すぎて。これは俺も騙されていたみたいな気になった」とコメント。「ここまで追い込んで信頼関係がなくなってしまった会社に対しては、これは絶対に良くないし吉本興業はこのままじゃ壊れていく、潰れていくんじゃないかなと危機感はだいぶ持ちましたね」と語った。さらに松本は「吉本興業内にもう1つ松本興業じゃないですけれども、僕の部署を作ってくれ。やらかした子たち、イエローカードの子達を俺が引き取るから」と申し出たとも明かした。また番組では、岡本昭彦社長のコメント映像を流す一幕もあった。岡本社長は「明日にも会見を開く」と発表している。謝罪会見の直後に「動きます」と宣言し、さっそく翌日には生放送で問題について言及。有言実行にうつしただけでなく、さらに「やらかした子達を引き取る」とまで話した松本。これらの動きを、わずか1日の間にみせた。「ワイドナショー」の放送終了後、麒麟・川島明(40)はこうツイートした。《この先輩がいるから、この会社を選びました》Twitterでも松本を讃える声が上がっている。《後輩の為にここまで有言実行している松ちゃんは本当にカッコいいです ワイドナショーも生放送して編集されないように自身の想いを視聴者に聞かせてくれて当事者、後輩、世間の人が松ちゃんの覚悟を見たと思います》《今の吉本の体制は本当にまずいと思って、きちんとそれを伝え、良い方向へ導き、自分もワイドナを生放送にして想いを自分の言葉で伝えた松っちゃん。素晴らしすぎる》《コメントも的確で今まで後手に回って悪循環になっていた吉本もこれを機に前進できるような気がします。ありがとうございます。吉本は芸人さんが芸人らしく生きられる会社であることを期待しています》
2019年07月22日RHYMESTERの宇多丸がパーソナリティを務めるTBSラジオ『アフター6ジャンクション』(毎週月曜~金曜 18:00~)。19日の放送は、東京・六本木ヒルズの特設会場・Hills Cafe/Spaceより公開生放送される。さらに、20日から7月7日の期間は、同会場に、TBSラジオ『アフター6ジャンクション』×ウイスキー『BLACK NIKKA』×雑誌『BRUTUS』の期間限定スペシャル・コラボバー『ブラックニッカ 3 スタイルズ バー』がオープンすることも決定している。今回の公開生放送では、『ブラックニッカ 3 スタイルズ バー』のオープンを記念して、同会場よりウイスキー文化を盛り上げるさまざまな特別企画が放送される。抽選で招待した番組リスナーとともに、ウイスキーの『BLACK NIKKA』が提供するスペシャルメニューを楽しみながらの3時間生放送となる。ゲストとして、RHYMESTERのほか、雑誌『BRUTUS』編集部や、「アジア最高のBAR50選」に選ばれた新宿のBAR『ベンフィディック』よりオーナーの鹿山博康氏などが登場する。
2019年06月19日6月7日に放送されたNHKの朝の情報番組「あさイチ」に俳優の佐藤二朗がゲスト出演。司会の「博多華丸・大吉」とNHKアナウンサー・近江友里恵はもちろん、スタジオ中を爆笑させるそのトークに視聴者から多数の反応が集まっている。近江アナと佐藤さんの足元ショットから始まった今回の放送。「足の大きい方です」と紹介された佐藤さんは31cmという自分の足のサイズに「僕の靴はほぼ小舟です」とコメント。早速「小舟みたいな靴って言っててワロタ」「スタートして1分足らずでもうキレッキレの最高速度」などの反応が寄せられる。生放送ということもありいつも以上のハイテンションぶりをみせる佐藤さんは、10代、20代の若い世代からのコメント映像に「俺のどこが可愛いんだ!」などツッコミを入れていく佐藤さんだが、勢い余ってマイクが落ちてしまう。すると立ち上がり「どうすればいいの?こういう時!」など、生放送なこともあってかいつも以上のハイテンションぶりをみせる。その後、俳優の安田顕、6月21日(金)から劇場公開される映画『ザ・ファブル』で共演した岡田准一がVTR出演。岡田さんは「台本を台本だと思われない方。台本はガイドでしょぐらいの」と佐藤さんの自由ぶりを表現。テイクが重なり、アドリブのネタを考え困ってる佐藤さんの姿を見るのが楽しかったと撮影をふり返り「いい兄貴分」だと語りつつも「真面目なシーンでは会いたくない(笑)」とコメント。これには「岡田准一さんのコメント流れるとは」「佐藤二朗さんと岡田准一くんの心理戦、想像するだけで面白い」などの反応多数。また佐藤さんの妻の手料理の画像も紹介され、帰りが遅くなった佐藤さんに奥様が食事と共に食卓に置かれた書き置きのメモを写した画像などが流されると「何年も前の奥様の心配りをしっかり覚えてる」「ほんと、ほんわかする奥様ステキ」などの声とともに「ベストファーザー賞おめでとうございます!!!」など、先日受賞したベストファーザー賞について触れた投稿も。独特の個性あふれる演技で映画、ドラマ界になくてはならない存在となった佐藤さんの姿に「メッチャ癒されたw」「心が晴れちゃった」と元気をもらった視聴者からのメッセージが多数寄せられている。(笠緒)
2019年06月07日5月10日に放送された関西地域のニュース番組「かんさい情報ネットten.」(読売テレビ)で、“見た目では性別を判断する事ができない人”の性別を知るために胸を触ったり保険証を提示してもらうといったシーンが。その場でコメンテーター・若一光司氏(68)が「許しがたい人権感覚の欠如」と激怒し、ネットでも番組への非難の声が殺到している。問題となったのは「迷ってナンボ!」というコーナーだ。そのなかでとある店員から「店の常連が男性なのか女性なのかがわからない」という依頼があり、その常連客に性別を確認するという流れになった。するとレポーターの藤崎マーケットは常連客の性別を知るために、恋人の有無や下の名前を聞くなどプライベートに関する質問を開始。さらには胸を詮索する場面もあった。結果、保険証を見せてもらうことで“解決”と相成った。しかしVTRの放映後、若一氏は「男性か女性かという聞き方、許しがたい人権感覚の欠如ですね」「個人のセクシャリティにそういう形で踏み込むべきじゃない」と叱責した。スタジオは一斉に黙り込んだが、若一氏は続けて「こんなもんよう平気で放送できるね。報道番組として、どういう感覚や。ちゃんと考えろよ!」と語気を強めた。アナウンサーが「皆さんの悩みを聞きながらということですから……」とコーナーのフォローを試みたが、若一氏はこう遮った。「たとえご本人がテレビに出ることを了解していても、個人のセクシャリティにそういうアプローチをすること自体が人権感覚、人権意識にもとります」放送終了後、Twitterでも大きな話題となり若一氏の発した「人権感覚の欠如」という言葉がトレンド入り。さらに番組には、怒りの声が殺到した。《こんな企画がよく通るな。倫理観を疑う。本人も楽しんでるとか、そういう問題ではない。身体にタッチしたりとか、何考えてるんだろう?絶句するような内容だ》《この番組の取材を受けた人が本当に性自認に悩んでいたら、取り返しのつかない事態になっていたかもしれない。突然テレビ局が性別を調べに来て、身体を触られて、身分証を確認されるなんて恐怖でしかない》《他人をいじって笑いをとる「お笑い」の感覚の多方面への浸食が問題の根のひとつになっているような》また《若一氏が怒るのは当然で、むしろ良識を作動させることで番組を救ったといっても良いくらいである》《すぐ言ってくれてよかったが、ほんとうにひどい放送だった。BPO案件》《若一さん個人以外、出演者もロケ班も番組関係者も誰も問題とは思わなかったとしたなら、そこに日本社会の病巣があるよね》と若一氏に感謝する声も上がった。「セクシャリティは個人的なものて、さらに今回は胸に触ったり保険証を提示させたりとかなり執拗です。例えばこれを見た人たちは『こういう確かめかたをしてもいいんだ』と思うかもしれません。若一さんがその場で指摘したからよかったものの、放送の持つ意味を今一度考え直すべきです」(全国紙記者)「かんさい情報ネットten.」はTwitterやInstagram、公式ホームページなどを開設しているが、この件についていまだ何の言及もしていない。
2019年05月12日5月9日放送の『めざましテレビ』(フジテレビ、4時55分〜)は、週1回の伊野尾慧さん出演日。プライベート写真を紹介するコーナー「いのピク」では、同じHey!Say!JUMPメンバーの山田涼介さんとのツーショットを披露しました。「昨日山田涼介と一緒に写真を撮ってきました」と、紹介された写真には二人で肩を組み同じポーズをする仲睦まじい姿が。さらに伊野尾さんは、「実はですね、本日5月9日は、山田涼介26歳のお誕生日なんですよ!」と生放送中に祝福。めざましテレビ出演のアナウンサー陣からも拍手が送られました。するとすかさず三宅アナウンサーから「なんかプレゼントあげたんですか?」と質問。これに対し、伊野尾さんは、「あのう……あげてないです」とまさかの解答。スタジオは笑いに包まれました。気まずくなったのか、最後には「山田、おめでとー!!」と叫んでその場を終わらせた伊野尾さんでした。これに対しツイッター上では、「いのやま万歳」「伊野尾ちゃん、さすが」という声が。ファン心理を読み取り、ニーズに答える伊野尾さんは、“わかってる”アイドルですね。またツイッターでは、山田さんの誕生日を祝福する声も多く寄せられ、「#山田涼介生誕祭」というハッシュタグが盛り上がりを見せています。デビュー時は14歳だった山田さん。少年から大人の男性になる美しい過程を、アイドルとして世の中に見せてくれたことには感謝しかありませんね。令和時代をHey!Say!JUMPがどう駆け抜けるのか、今後の活躍が楽しみです。文/エミチャンカパーナ画像/Shutterstock
2019年05月09日●松竹芸能退社の理由は「さらに前向きに…」4月から文化放送でスタートした平日朝の新ワイド番組『なな→きゅう』(毎週月曜~金曜 7:00~)。フリータレント・上田まりえが、番組の月曜~木曜パーソナリティを務める。上田自身も、3月末で所属していた松竹芸能を退社するなど、大きな変化があった。そんな上田が『なな→きゅう』への意気込みのほか、事務所退社の理由、伊集院光から学んだことについてなども語った。――4月から『なな→きゅう』がスタートしましたが、ここまでの放送を振り返ってみていかがですか。あっという間ですね。社会人になったばかりのとき、休日の短さに驚きましたが、そういう感覚を久々に味わっています。ちょうど自分もプライベートなことも含めて、色んなことが変わったタイミングと重なり、新しいことが始まったという感じをすごく抱いています。――初回の放送では「人生で1番緊張しているかも」とお話しされていましたね。本当に緊張しました。オファーをいただいた際には、文化放送さんが壮大なドッキリをしているんじゃないかと思い、カメラを探しましたから(笑)。ただ、初回が終わって、リスナーさんからの反応をツイッターやブログで読んで、「あ、本当に始まったんだな」とやっと実感できました。○■ますだおかだ・岡田圭右は「とても魅力的な方」――4月4日の放送では、木曜日パートナーを務めるますだおかだの岡田(圭右)さんへの思いから、号泣されていました。どのパートナーさんももちろん素晴らしいのですが、岡田さんに対しては私情がものすごく入ってしまって…。私が局アナ時代、『PON!』で共演していた際、好きすぎて「付き合いたい !」と思ったほどです(笑)。それくらい、とても魅力的な方なんです。――上田さんと岡田さんは、3月まで同じ事務所(松竹芸能)でしたね。岡田さんがいたというのが、松竹芸能に入ったきっかけです。岡田さんは、ちゃんと社会人、大人としての気配りがすごくできる方です。初回の放送でも、もうスタッフさんの名前をしっかり覚えていて、呼んでいました。岡田さんのような方がいる事務所だったら、キチンと仕事ができるんではないかなと。そして私もご縁があり、松竹芸能にお世話になりました。――では、岡田さんとは本当にご縁があるんですね。『PON!』の忘年会でプレゼント大会をやったときに、岡田さんの景品が当たったんですよ。そういったことなど、ふと思い返すと、ところどころご縁がありますね。今回、岡田さんとまたご一緒できてすごくうれしいですし、お世話になった松竹芸能に対しても、ちゃんと恩返ししたいと思っています。――松竹芸能を退社されたのは、どんな理由からだったのですか。かなり大きな決断だったと思います。日本テレビを退社したのも、自分がやりたいことをやるためであり、ものすごく覚悟を決めて退社しました。3年くらいタレント活動を続ける中で、さらにやりたいこと、自分ができること、逆にできないことが明確になりました。昨年度は大学院で研究活動を行うなど、何でも興味を持ったことに対して、飛び込みたいし、深めていきたいというタイプなんです。自分がやりたいことにさらに前向きに、向き合える環境などを考えた結果、「じゃあ離れますか」という話になりました。――では、円満な形で退社されたんですね。ありがたいことに「辞めます」と相談したときにも、ものすごく引き留めていただきました。そして、事務所の偉い方とお話しした際も、「戻ってきて」ともおっしゃってくれて、本当にありがたいなと。今でも、当時の担当マネージャーと毎日連絡をとっていて、いろいろ教えてもらっているんですよ。●ラジオの大先輩・伊集院光から学んだこと――そうなんですね。例えば、請求書の書き方とか、込み入った話も相談に乗っていただいています。こうやって「円満です」って言い過ぎると、逆に円満に聞こえないのですが(笑)。でも、自分のやりたいことに対して、背中を押していただき、もっと頑張らないとなと思っています。そして、事務所を辞めることが決まってから、『なな→きゅう』のオファーをいただいたのですが、番組プロデューサーが「逆に面白いですね」と言ってくださってありがたかったです。だからこそ、上田まりえを起用して良かったと思っていただけるように、頑張りたいです。番組の看板もめちゃくちゃお金かかっていると思うので。○■『なな→きゅう』の巨大看板に本音「怖いですよ(笑)」――文化放送の本社ビルに、かなり大きく『なな→きゅう』の看板が掲示されていますね(笑)。怖いですよ(笑)。仮にうまくいかないということがあれば、看板に押しつぶされるのではないかと思っています(笑)。でもそのくらい、大きなことを任せていただいていると感じますし、「ラジオパーソナリティの上田まりえ」になれるように頑張りたいです。――パーソナリティとしてこんな姿になりたい、という理想はありますか。ラジオの魅力は、「目の前で語りかけられている」と感じるところだと思います。自分も近くに感じてもらえるパーソナリティになれたら、というのが目標です。そしてラジオは、うれしいことや悲しいことも、みんなで分け合える点がいいなと思っています。結婚してすごく思ったんですけど、その日の出来事を報告できる相手がいることはすごくいいなと。それを身内ではない色んな人とできるのもラジオの魅力だなと、改めて感じましたね。――上田さんは過去に、他局で伊集院光さんの番組でアシスタントを務めていました。伊集院さんから学んだことはありますか。伊集院さんは放送に向かう姿勢がすごい方でした。ラジオの仕事の入り口が伊集院さんだったのは、ものすごくぜいたくなことだったんだなと、より強く思っています。『伊集院光とラジオと』では、アシスタントという立場で、ラジオの面白さや難しさを感じさせてもらいました。「またいつかラジオをやりたいな」という気持ちが強くなった番組です。伊集院さんは雲の上の人ですが、色んなことを学ばせてもらったからこそ、「さすが俺のところにいただけあるな」と伊集院さんにも思っていただけるようにしたいです。――それでは最後に、今後『なな→きゅう』の放送を続けていくうえでの意気込みをお聞かせください。1日1日を大事にしていきたいですね。年齢を重ねるにつれて、時間は一瞬で過ぎていくじゃないですか。1日の積み重ねの大きさをすごく感じているので、1日、1秒たりとも無駄にしたくない。それを積み上げた結果、1年2年、できれば10年20年と続く番組になるように頑張りたいです。自分や皆さんにとっての、居場所になるような番組にしていきたいですね。■上田まりえ1986年生まれ。2009年に日本テレビにアナウンサーとして入社後、2016年で同局を退社。その後、松竹芸能所属を経て、現在はフリータレントとして活動。文化放送『なな→きゅう』月曜~木曜パーソナリティを担当するほか、NHK BS-1『ワースポ×MLB』土日キャスターなどを務める。
2019年04月15日名古屋民放ラジオによる5局リレー特別生放送『ラジオdeゲーム“ラジゲー”』が24日(19:00~21:30)に放送される。この番組は、名古屋の民放ラジオ5局(CBCラジオ、東海ラジオ、@FM、ZIP-FM、Radio NEO)が各局が30分ずつ交代で番組を放送し、計2時間30分を生放送でリレーしていくというもの。4回目となる今回は、 お笑いコンビ・アルコ&ピースの平子祐希と酒井健太を番組MCに迎え、ゲームをテーマに放送される。そんなアルコ&ピースが、マイナビニュースにコメントを寄せた。――『ラジオdeゲーム“ラジゲー”』のオファーを聞いたときの感想をお聞かせください。酒井:ラジオもパワプロも好きなので率直にうれしかったです。記者会見で実際に各局でプレイする人の熱があるお話を聞いてみて、我々が進行していくことができるのか、若干不安になりましたが頑張ります!平子:最初に話しを聞いたとき、ラジオでパワプロ対決をするという意味が分からなかったです。記者発表当日に詳しく内容を伺い、もっと分からなくなりました。――名古屋の思い出はありますか。酒井:名古屋は番組などでよく行くので馴染みがある。後輩(酒井軍団名古屋支部)もたくさんいます。名古屋といえば、味仙です。台湾ラーメンもめちゃくちゃ美味しい。でもやっぱチャーハンが一番ですね。平子:かつてCBCテレビのゴゴスマレギュラーで、スタジオやロケで週2回のペースで名古屋に来ていたことがあります。沢山の場所に赴き、沢山の人と触れ合い、沢山の名産品を食べさせてもらいました。「名古屋は第二の故郷だ」そう思い始めた頃、レギュラーがユージに変わったのは思い出です。――ゲームに関するエピソードをお教えください。酒井:パワプロをやっていて、僕の使う中日の今中のカーブを友達が打てな過ぎて怒られたことがあります。でも、そのあと今中のカーブを使わないで完封しました。平子:実家ではゲームは買ってもらえず、友達の家でもコントローラが回ってこなかった少年時代。そんな中、こうしてゲームの仕事があるのは大いなる復讐ではないでしょうか。――今もっとオススメする、ハマっているゲームはなんですか。酒井:「ウイイレ」(「ウイニングイレブン」)。マジで僕のレアルマドリードは、前監督のソラーリよりレアルをモノにしている!平子:「スプラトゥーン2」。家族みんなでそれぞれの攻め方を罵り合いながら満喫しています。――当日はどんな放送にしたいですか。酒井:ラジオでゲーム。今までにない試みなので、わかりやすくなおかつ、攻めた放送にしていきたいです。平子:パワプロ対決を巻きで終え、ファッションやスイーツの話がしたい。――放送の聴きどころをお聞かせください。酒井:局の垣根を超えた各局のプライドの争いでしょう。ガチな戦いを是非お聞きいただきたい! また本物のスポーツ実況アナウンサーがどれだけ熱く詳しく実況してくれるのか! 聴き応えある放送を楽しんでいただきたいです。平子:我々アルコ&ピースが、紅一点であるZIP-FM神原真理さんへの、あからさまな贔屓を楽しんでください。番組では、アルコ&ピースの2人が「ゲームの歴史」をテーマにトークを繰り広げる。また、ゲストにロックバンド・ポルカドットスティングレイの雫を迎える。そして別会場では、 ラジオ5局を代表するパーソナリティ(CBCラジオ:若狭敬一、酒井直斗、東海ラジオ:大澤広樹、@FM:重田優平、ZIP-FM:神原真理、Radio NEO:トシボーイ)が、 局の威信をかけて「実況パワフルプロ野球2018」でのトーナメント戦を開催。その模様をYouTubeで配信しつつ、 戦況をラジオ番組内で中継を入れて紹介する。■名古屋民放ラジオ5局リレー特別生放送「ラジオdeゲーム“ラジゲー”」(3月24日 19:00~21:30)※各局の放送時間は次の通り@FM 19:00~19:30CBCラジオ 19:30~20:00ZIP-FM 20:00~20:30Radio NEO 20:30~21:00東海ラジオ 21:00~21:30
2019年03月23日お笑い芸人・たむらけんじ(45)が2月19日、自身のインスタグラムを更新。お笑いコンビ・和牛の水田信二(38)が生放送中に行方不明になったハプニングを明かし「休息を」と心配した。ABCテレビ『おはよう朝です』で歌謡のコメンテーターを務めるたむらは、放送終了後に「おは朝の生放送中に水田が行方不明に。捜索の結果、セットの裏で寝落ちてました」と舞台裏で腰かけたまま眠る水田の写真を投稿。「気づいた瞬間になぜか僕に抱きついてきた、可愛かったよ」としつつも、「#どんだけ働いてんねん #がんばれ #吉本さん水田に休息を」と3年連続でM-1グランプリで準優勝し、多忙を極める後輩の体調を心配した。ファンからは「たむけんさん優しい」「たむけんさんの優しさに思わず抱きついちゃったんですね」「後輩想いの優しい兄さんですね」とコメントが寄せられている。
2019年02月19日1月14日、お笑いコンビ・キングコングの梶原雄太(38)とオリエンタルラジオの中田敦彦(36)が、梶原のYouTubeチャンネル「カジサックの部屋」の生放送で共演した。中田のラジオ番組での発言を巡るトラブルについて、お互い胸の内を明かし和解した。昨年12月12日放送のラジオ番組『オリエンタルラジオ 中田敦彦のオールナイトニッポンPremium』(ニッポン放送)で、中田は「若手芸人はYouTuberに勝てない」とトークを展開。その中で「キングコングの梶原さんとか頑張ってるよ」と、発言していた。このトークの一部が、ネットニュースに流れ梶原の元にも届くことに。不快に感じた梶原は「僕もいろいろある中で反応してしまった」と言い、カジサック名義のTwitterアカウントで12月23日に「オリラジの中田さんが何か、僕の事を言ってたみたいですが、、ごめんなさい、、興味ないです」とツイート。これに対し中田は「梶原さん、誤解ですよ。悪質な記事に惑わされずに。応援してますよ!」と梶原に向けて返信したが、1月6日に更新されたキングコングの公式YouTubeチャンネルで梶原が、「なんで俺が上から言われなあかんねん」と怒りをあらわに。「中田おまえな、ほんまに気をつけた方がいい」と忠告していた。そして14日、緊急生配信が行われ、直接2人が対面することに。梶原は今回の騒動について、多くのファンから批判があったことを明かし、「悲しい思いだったり残念な気持ちにさせてしまって本当に申し訳ございませんでした」と謝罪した。その後、中田が登場「ご迷惑をおかけしました」と頭を下げた。2人になると、自身の言動を振り返り「本当に申し訳ございません」と中田に謝り、キングコングの公式YouTubeチャンネルで発言したことに対し「あれはよくない。よくないと思う」と反省した。また、中田も「カジサックさんの活動に関して本当にすごいと思っています」と改めて称賛しつつ、「ただ、ラジオでの僕の言い回しは『ディスっている』と捉えられても仕方がない言い回しだった」と反省。さらに、「大前提として梶原さんと僕ってそこまで会話してこなかった。信頼関係がなかったと思う。『中田のことだからこれはこういう思いなんだろう』ってところがなかったと思うんです」と分析。「僕が先輩方に与えていた印象がまず悪い。他の先輩でもこうなってしまった可能性があるから、梶原さんには本当に申し訳なかったです」と改めて謝罪した。誤解が溶けたところで、梶原から芸人らしくローション相撲で決着つけようと提案。3本勝負を行った2人は抱き合い和解した。これに対し、コメント欄には「神回。お笑い芸人の鑑」「あっちゃんは不器用なとこあるんだろうね、あんまり好きじゃなかったけど笑 梶原さん絡むと好きになっちゃうの不思議」「生配信ってのは話題性としても◎だけど、中田さんの理屈っぽい部分にも編集とかじゃなく生でちゃんと向き合ってくれた」と称賛の声が多くみられた。
2019年01月15日Kis-My-Ft2が25日正午、メインパーソナリティーを務めたクリスマス特番『第44回ラジオ・チャリティ・ミュージックソン』(ニッポン放送)の24時間生放送を完走。放送終了後、同局で会見を行い、メンバー全員が一人ひとり、想いを口にしました。これに対し、ツイッターではハッシュタグ「 #キスマイありがとう 」がトレンド入り。「特に藤ヶ谷さんの涙が心に響いたしこっちまでもらい泣きしちゃいそうだったよ」「今回のラジオでまたキスマイのことさらに好きになったなぁ。こんな素敵なグループ好きになってよかった!」「とってもとっても幸せな24時間でした!」など、Kis-My-Ft2を称える声が多数寄せられています。同番組は12月24日正午~25日まで、24時間に渡って生放送されたもの。1975年に放送開始された毎年恒例のチャリティ・キャンペーンで、目の不自由な人が安心して街を歩けるように「音の出る信号機」を設置する基金を募ってきました。25日正午時点での募金総額は6026万8152円で、募金は来年1月31日まで受け付けています。画像/Shutterstock
2018年12月25日アイドルグループのKis-My-Ft2がパーソナリティを務める、ニッポン放送特番『第44回 ラジオ・チャリティ・ミュージックソン』の生放送がスタートした。同特番は、12月24日正午から翌25日まで24時間生放送される。同特番は75年にスタートし、目の不自由な方が安心して街を歩けるように『音の出る信号機』を設置する基金を募るチャリティ・キャンペーンだ。今回のテーマは「ありがとうは魔法のコトバ」と題して、目の不自由な方たちを取り巻く現状への理解を深めるべく、Kis-My-Ft2のメンバーが個別に積極的な事前取材をするなど、時間をかけて準備をしてきた。本番直前には7人全員でこれから始まる24時間生放送への意気込みを新たにした。そして、番組開始とともに、Kis-My-Ft2のメンバーが心に思う「ありがとう」のメッセージを1人ずつ伝えた。取材の模様は24時間生放送の中で「君と僕のありがとう物語~キスマイグッドセブン~」と題して、本人達のレポートにより紹介される。また、ゲストとして24日には萩本欽一、ゆず、わたなべちひろ、サンドウィッチマン、オードリーが、25日には増田太郎、榊原郁恵が出演する。さらに24日深夜には、Kis-My-Ft2のクリスマススペシャルライブも予定している。
2018年12月24日