日本の文化「お風呂」を題材にした生田斗真主演映画『湯道』が、2023年2月23日(木・祝)に公開されることが決定した。『カノッサの屈辱』、『料理の鉄人』など斬新なTV番組を数多く企画・構成する放送作家、ご当地キャラクターブームを牽引した「くまモン」の生みの親、さらには、第81回米アカデミー賞外国語映画賞をはじめ国内外問わず数々の賞を総なめにした『おくりびと』(2008年)ほか、多くの映画脚本を手掛ける脚本家としてなど、まさにあらゆるジャンルの企画のプロフェッショナルである小山薫堂。その小山薫堂が、日本人ならではの習慣として疑いようのない「入浴」を伝統や精神を受け継がれていく「道」とし、「茶道」や「華道」「書道」などと同様に、銭湯・温泉をはじめとした「お風呂」やその「湯」に向かう心の姿勢について深く考える事を提唱したのが「湯道」だ。湯の道には歴史、伝統、そして“日本人の心”がある。そんなテーマをもとに「湯道」の家元である小山自身が映画化を企画、さらに完全オリジナルの脚本を担当。メガホンを取ったのは『HERO』『マスカレード』シリーズを手掛け、群像劇を得意とし、緻密に練られた演出が評価されているヒットメーカー・鈴木雅之。今作では銭湯で働く人々、銭湯へ通う人々、湯に魅せられた人々などお風呂を通じて交差する人間模様を映し出す。主演は、NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』で、3度目の大河ドラマ出演を果たし、ドラマ・映画・舞台と幅広く活動を続ける一方で歌舞伎にも挑戦をするなど、俳優としてのキャリアを磨き続けている生田斗真。彼が演じるのは、銭湯「まるきん温泉」を営む実家から、飛び出すも、うだつが上がらず、実家に舞い戻ってきた三浦史朗。実家の銭湯を兄の替わりに亡き父から引き継いだ弟・悟朗から煙たがられつつも“お風呂の魅力”に魅せられていく。史朗と犬猿の仲である弟・三浦悟朗を演じるのは、数々のドラマや映画で活躍をし、子供から老人まで演じきる実力派俳優・濱田岳。TBS系日曜劇場『マイファミリー』で難役を演じ、その演技力が称賛される彼は、本作で父の葬式にも顔を出さなかった兄・史朗へ反発する弟を演じる。『予告犯』(2015年)以来2度目の共演にして、兄弟役を演じる生田と濱田の掛け合いは必見だ。また史朗と悟朗の実家の銭湯(まるきん温泉)で働く看板娘・秋山いづみを演じるのは『銀魂』シリーズ(2017~18年)、『キングダム』シリーズ(2019~22年)で存在感を発揮し、『千と千尋の神隠し』では初舞台にして、初主演を務めるなど活躍の場を広げている才能豊かな女優・橋本環奈。ある事情を抱えつつも「まるきん温泉」で働く“銭湯女子”を持ち前の可愛さと明るさで、ハツラツと演じる。さらに今作の舞台の中心となる史朗と悟朗の銭湯「まるきん温泉」、銭湯に通じる街並みの巨大セットが京都の松竹撮影所内に制作された。本物の銭湯さながら、190坪を越える広さで番台・浴室・天井・ボイラー室、様々な所から壁を取り外して撮影ができる、映画人には夢のようなセットが完成。浴室に入れるお湯を担当する業者も呼び、実際に浴槽に湯を張るこだわりも。2021年11月上旬~2021年12月下旬にかけて行われた撮影でも、生田・濱田・橋本が実際にこの銭湯のお湯に浸かって撮影したという。亡き父の遺した古びた銭湯「まるきん温泉」を巡って、反発し合う兄弟、事情を抱えつつ明るく働くヒロイン、まるで湯気のように立ち上り、消えていく客たち、風呂の湯のように流れ流れていく様々な人間模様を描いた本作は、お風呂のように心温まる笑いと涙で、日本を沸かせるはずだ。今後、銭湯を訪れる客や湯に魅せられた人々を演じる豪華キャストも解禁予定。続報を待とう。キャスト・スタッフコメント<生田斗真:三浦史朗役>小山薫堂さんが書かれた脚本は「銭湯」への愛と日本文化に対するリスペクトの気持ちが溢れ、そこに愛おしさとバカバカさが絶妙にマッチしていました。演じた三浦史朗は、仕事がうまくいかなくて、実家にカッコつけて戻ってきて、それがカッコ悪くて……という役柄です。でも、そういうもどかしさは自分自身にもあるし、誰しもが当てはまることだと思います。愛おしくて、憎めない史朗の空気感が伝わってくれたらいいなと思います。「まるきん温泉」のセットは、 “撮影後も壊さないで、そのまま銭湯として営業したらいいんじゃないかな?!”と思うぐらいの感動的な完成度!映画の街・京都にこんなに立派なセットを立てて、皆で寝泊まりして、じっくり撮影するのは久しぶりだったので、“映画作りをしているな!”と久しぶりに嬉しくなりました。共演のがっくん(濱田)と環奈ちゃん(橋本)とは、撮影以外の時間でも自然と3人が固まっていて、可愛い弟と妹に挟まれているようでとても幸せでした。そんな3人のトライアングルが、どんな化学反応を起こすのかは楽しみにしていて下さい。今作は銭湯が舞台なので、ある意味、心も裸の付き合いができたというか、お風呂を通じて、キャストやスタッフの方々といつもよりも近くなれた感じがしました。誰しもが日々汚れを落とし、疲れを取るお風呂。この映画をご覧いただいて、自分と改めて向き合い、日々の生き方を大切にしてほしいと思います。是非、公開を楽しみに!<濱田岳:三浦悟朗役>最初、『湯道』と聞いて、“ん?何の話??”と思いましたが、生きる道が違う人達が、お湯を通して心が繋がっていく、とっても温かいお話だなと思いました。斗真さん(生田)とは久々の共演。変わらず優しいお兄ちゃんで、演技は勿論、現場での振る舞いやスタッフさんへの気配りも素晴らしい。やっぱりこういう方が、主演をされるんだなと、改めて思わせてくれました。橋本さんとは初めましてでしたが、愛らしさも持ちつつ、とても気持ちの良い方でした。台詞の掛け合いも、空気を汲み取り合うことができるおふたりだったので、本当に僕にとって、何ひとつストレスのない現場でした。「まるきん温泉」のセットを初めてみた時は、“これはとんでもない作品に出演することになったな!”と、興奮しました。通いなれた松竹撮影所にこんな立派な街(セット)ができて、そこで遊べたのは、一俳優としてすごく幸せな時間だったと思います。今作は、日常のお風呂を題材にした映画なのですが、皆さんに、“たかがお風呂、されどお風呂!”と思ってもらえる体験をしてもらえる作品になるんじゃないかと思います。<橋本環奈:秋山いづみ役>お休みができたら必ず温泉や足湯に行くぐらいお風呂が大好きなので、この作品が決まって嬉しかったです(笑)。私の演じたいづみは、史朗や悟朗のような兄弟でも常連客でもありませんが、皆さんとは違った立場でお風呂屋さんの番台に座っている、明るく愛嬌がありとっても素敵なキャラクターです。斗真さん(生田)と濱田さんとの一緒の撮影が多かったのですが、傍観者であるシーンもあれば、間を割って入っていく時もあり、おふたりのお芝居に圧倒されたり、引っ張っていただきながら演じました。控室では笑いも絶えなくて、家族感が強かったですね。鈴木監督もスタッフの皆さんも素敵な方々ばかり。京都での長期撮影だったので、一緒に食事をして、撮影以外でも仲良くしていただきました。“湯道”という面白いテーマの元、小山薫堂さんの素敵な脚本でお芝居ができ、私自身とても楽しく参加させていただきました。映画を観ていただく皆さんにそんな雰囲気が伝わればいいなと思いますし、この映画を観て帰り銭湯に寄っていこう!と思ってもらえると嬉しいです。<小山薫堂:企画・脚本>日本人特有の入浴行為は、ひとつの文化としてきっと世界に発信できる…そう信じて2015年に湯道を立ち上げました。その拠点は、京都の名刹、大徳寺の真珠庵。「湯道は作法にあらず、湯に向かう姿勢なり」を信条として、大真面目に湯道の発展を考えてきました。風呂には不思議な力があります。人と人をつなぐ力。他者を慮る心を育む力。ひいてはそれが人の優しさになります。そんな湯道の価値を映画にして伝えたいと思いました。ミニシアター向けの泣ける小作にするつもり…が、気付けばこんな豪華キャストで大きな作品になってしまい、実はとても戸惑っています。鈴木監督とタッグを組むのは、約20年前の深夜ドラマ以来です。一緒に全国の温泉や銭湯を巡り、湯会(=シナリオハンティング)を重ねました。そのあまりにも楽し過ぎた時間が、そのまま作品のゆかいな輪郭になっています。大切なことを難しく伝えるのではなく、優しさに包んで楽しく伝える…文化をエンタテインメントで翻訳した作品に仕上がったのではないでしょうか。風呂で人を幸せにする、という想いがひとりでも多くの人に伝わりますように。<鈴木雅之:監督>小山薫堂と湯道と言う映画をやる。決まっているのはそれだけ。ワクワク!シナリオハンティングで各地の銭湯をめぐる。楽しい!キャストが決まって行く。大好きな役者さんばっかり、嬉しい!京都で銭湯のセットを作る。ゾクゾクする!脚本が出来上がる。さあ始めよう!撮影が始まる。お尻丸出しで個性的な俳優たちの芝居、楽しい!音楽は佐藤直紀。ヨッシャー!というわけで、この湯道には映画を作る楽しみがいっぱいいっぱい詰まっている。そしてその楽しさは、観る楽しさに確実につながっていると思う。湯道を見たら、映画っていいなあと思ってもらえる、そんな映画になっていると思います。『湯道』2023年2月23日(木・祝)公開
2022年08月05日生田斗真が主演する、『HERO』『マスカレード』シリーズの製作陣による“お風呂”を題材にした映画『湯道』の公開が決定した。亡き父が遺した実家の銭湯「まるきん温泉」に突然戻ってきた建築家の三浦史朗。帰省の理由は店を切り盛りする弟の悟朗に、古びた銭湯を畳んでマンションに建て替えることを伝えるためだった。実家を飛び出し都会で自由に生きている史朗に反発し、冷たい態度をとる悟朗。そんなある日、ボイラー室での騒ぎで巻き込まれた悟朗が入院をすることに。銭湯で働いているいづみの助言もあり、史朗は弟の代わりに仕方なく「まるきん温泉」の店主として数日間過ごす。いつもと変わらず暖簾をくぐる常連客、夫婦や親子。分け隔てなくひとりひとりに訪れる笑いと幸せのドラマ。不慣れながらも湯を沸かし、そこで様々な人間模様を目の当たりにした史朗の中で徐々に凝り固まった何かが解されていく…。くまモンの生みの親、小山薫堂が、入浴を伝統や精神を受け継がれていく「道」とし、銭湯・温泉をはじめとしたお風呂やその湯に向かう心の姿勢について深く考えることを提唱した「湯道」。今作では、小山さん自身が映画化を企画、さらに完全オリジナルの脚本を担当。『HERO』『マスカレード』シリーズの鈴木雅之がメガホンを取り、銭湯で働く人々、銭湯へ通う人々、湯に魅せられた人々と、お風呂を通じて交差する人間模様を映し出す。生田さんが演じるのは、銭湯「まるきん温泉」を営む実家から飛び出すも、実家に舞い戻ってきた三浦史朗。亡き父から引き継いだ弟・悟朗から煙たがられつつも、お風呂の魅力に魅入られていく。「三浦史朗は、仕事がうまくいかなくて、実家にカッコつけて戻ってきて、それがカッコ悪くて……という役柄です。でも、そういうもどかしさは自分自身にもあるし、誰しもが当てはまることだと思います。愛おしくて、憎めない史朗の空気感が伝わってくれたらいいなと思います」と役柄を説明した生田さんは、「この映画をご覧いただいて、自分と改めて向き合い、日々の生き方を大切にしてほしいと思います。是非、公開を楽しみに!」とコメント。そんな史朗と犬猿の仲である弟・悟朗を演じるのは濱田岳。『予告犯』以来、2度目の共演にして兄弟役を演じる生田さんと濱田さんの掛け合いは必見。濱田さんは「日常のお風呂を題材にした映画なのですが、皆さんに、“たかがお風呂、されどお風呂!”と思ってもらえる体験をしてもらえる作品になるんじゃないかと思います」と話している。また、ある事情を抱え、まるきん温泉で働く看板娘・秋山いづみを橋本環奈が演じる。「お休みができたら必ず温泉や足湯に行くぐらいお風呂が大好き」という橋本さんは、「斗真さん(生田斗真)と濱田さんとの一緒の撮影が多かったのですが、傍観者であるシーンもあれば、間を割って入っていく時もあり、お二人のお芝居に圧倒されたり、引っ張っていただきながら演じました。控室では笑いも絶えなくて、家族感が強かったですね。鈴木監督もスタッフの皆さんも素敵な方々ばかり。京都での長期撮影だったので、一緒に食事をして、撮影以外でも仲良くしていただきました」とふり返っている。舞台の中心となるまるきん温泉、そして銭湯に通じる街並みの巨大セットを、京都の松竹撮影所内に制作。浴室に入れるお湯を担当する業者も呼び、実際に浴槽に湯を張るこだわりも。3人も実際にこの銭湯のお湯に浸かり、撮影をしたという。『湯道』は2023年2月23日(木・祝)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:湯道 2023年2月23日より公開(C)2023映画「湯道」製作委員会
2022年08月05日俳優の生田斗真と吉田鋼太郎、女優の八木莉可子が出演する、ファミリーマートの新CM「お値段そのまま!! 40%増量作戦」編が、2日から放送される。新CMは、昨年8月に放送された同キャンペーンCMの続編。ふたたび街に現れた“40%増量巨大怪獣”に生田、吉田、八木扮する地球防衛軍の隊員が立ち向かっていく。3人は“防衛軍”の設定に合わせるように、姿勢良く現場入り。打ち合わせテーブルについた生田は、吉田をモチーフにした腕時計風スカウターに注目し、「すごい! 鋼太郎さんだ!」と声を上げ、吉田も「よくこんなにちゃんと作ったね。ほしいな~(笑)」と感心した。また、監督から「真剣に、それでいてバカバカしく」という指示が出ると、3人とも声のトーンやタイミングを変えながらバリエーション豊富な演技を披露。そんな中、吉田が裏声を使ったパターンを見せると、それを気に入った監督が「もっとやりましょう!」と声を掛ける。吉田は「どうせ使わないんでしょ?」と返し、現場の笑いを誘った。■生田斗真・吉田鋼太郎・八木莉可子インタビュー―――CM撮影を終えた感想と、印象的だったエピソードをお聞かせください。生田:みんなでお揃いの衣装を身に着けて、少し懐かしい香りのする特撮モノのような世界観に入れたのがすごくワクワクしました。吉田:今回はそれに尽きるような気がします。俳優をやっておりますのでいろんな衣装を着ることがありますけど、まさか子どもの頃に憧れていた服装ができると思ってなかったので大変うれしいです。八木:鋼太郎さんが「八木“ちゃん”」呼びをしてくださって、それが嬉しくて密かにときめいてます(笑)。吉田:今までしてなかったっけ(笑)?八木:「八木“さん”」って呼んでいただいていて、ふと「八木“ちゃん”」って言われて……あ! って(笑)。吉田:そんなことでときめいていただけるなら、いくらでも呼ばせていただきます(笑)。――撮影中はチームワークのよさが際立っていましたね。生田:そうですね!吉田:(生田さんは)新しく入ったんで、ちょっとまだ固いですけど(笑)。生田:ちょっと~(笑)! オープニングで、3人でバーっと駆け出すシーンがあったんですよ。スタッフの方から「よ~いスタート、“1”」で走り出すよう指示があって、僕は「よ~いスタート、“1”」に合わせて1歩目を出すと思ったんですけど、鋼太郎さんは「よ~いスタート、“1”」のカウントを聞いてから出たんです。吉田:正しかったよね、結局(笑)。生田:それで揉めまして……先輩と。先輩が正しかったです(笑)。八木ちゃんと鋼太郎さんは近づいてるんですけど……ここ(自分と吉田を差して)はバチバチしてます。「“1”問題」でやり合っちゃって(笑)。――夏休みシーズンも近づいていますが、今年の夏はどのように過ごしたいですか?八木:大学の友達と遊びたいと思ってます。ずっとオンライン授業だったり、なかなか会えなかったりしたので、今年の夏こそいっぱい会って遊んだりできたらな~って。中学から泳いでないので、泳ぎたいです。私は“海なし県”の滋賀県出身で、海であまり泳いだことがないので、海に行きたいです。吉田:1歳になった娘がおりますので……そろそろいろんなことがわかるようになってきたので、海へ山へ、自然を見せてあげたい。できれば抱っこしながら海の中で一緒に泳がせてあげたいです。生田:少し前に風鈴を購入しまして……。次の夏が来たら窓際に風鈴を飾ろうって楽しみにしていたので、やっと出番が来たかな、と。風鈴の音を聞きながら、夏を感じたいと思ってます。――「お値段そのまま!! 40%増量作戦」で楽しみにしている商品を教えてください。生田:いっぱいありますからね~。吉田:絞るのは難しいですね。八木:私はスパイシーチキンです。去年もスパイシーチキンが増量されてて、何回も買っちゃって……。もう(キャンペーンが)終わるのがすごく悲しかったんですよ。今回も1番目はスパイシーチキンがいいです。吉田:僕はサンドイッチですね。テリヤキチキンとたまごのサンドイッチ。本当においしいです。ちょっと困るのが……おいしくてもっと食べたいなと思ってしまう。そうすると色々考えてしまう(笑)。太るんじゃないかとか……2つだとね。それが40%増量だとちょうど1個でお腹いっぱいになるし、満足度が高いと思います。生田:難しいなぁ……迷っちゃうなぁ。おむすびかなぁ、やっぱり。“両手で持てることの喜び”みたいな。増量されて、さらに嬉しいものになるんじゃないかな。
2022年08月02日映画『異動辞令は音楽隊!』の完成披露試写会が7月28日、都内で行われ、主演を務める阿部寛をはじめ、共演の清野菜名、磯村勇斗、高杉真宙、見上愛、内田英治監督が出席した。阿部さん演じる現場一筋30年のベテラン刑事が、“コンプラ”無視の捜査を強行した結果、不本意ながら音楽隊に配属され奮闘する。日本アカデミー賞受賞『ミッドナイトスワン』の内田監督がYouTubeで偶然目にした警察音楽隊のフラッシュモブ演奏の映像から着想を得て原案・脚本・監督を手掛けたヒューマンドラマ。本作でドラム演奏に初挑戦した阿部さんは「この役は、なかなか大変でした。楽器と聞いただけで、最初は(オファーを)断ろうと思った」と回想。およそ3カ月の猛特訓を経て、見事なスティックさばきを披露しており「(演じる)成瀬が挑戦するように、自分自身も一緒に挑戦しようと思った」と熱い思いを明かしていた。一方、後輩刑事を演じた磯村さんは「演奏会のシーンを団結して練習する姿に感動しちゃって。『おれ、何やってるんだろう?』って」と阿部さん、清野さんや高杉さんら音楽隊メンバーの奮闘に恐縮しきり。「刑事をやっている自分が申し訳なくなってしまって(笑)。役としても、本人としても感動しました」と話していた。音楽隊のトランペット奏者を演じた清野さんは「練習から拝見して、どんどんアップデートしていく阿部さんを見ていてプロ根性を感じた。こんな簡単な言葉で片付けちゃいけないんですが、カッコ良かったです!」と尊敬の念。高杉さんはサックス奏者を演じ「衣装合わせの段階から、内田監督には『もっとダサくダサく』と言われて。『二枚目より三枚目が似合うね』とも言われて、その言葉を『ゴチ』に活かしています」と会場を笑いに包んでいた。なお、本作は現地時間の7月22日にニューヨーク・アジアン映画祭(NYAFF)にてワールドプレミア上映され、阿部さんと内田監督が現地入り。阿部さんはアジアで最も活躍する俳優に与えられる“スター・アジア賞”を日本人として初めて受賞した。この日の舞台挨拶では、現地の様子が写真で紹介されたほか、阿部さんが「反響がとても良かったと聞いています」と報告していた。『異動辞令は音楽隊!』は8月26日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:異動辞令は音楽隊! 2022年8月26日より全国にて公開©2022 『異動辞令は音楽隊!』製作委員会
2022年07月28日大河60年となる来年2023年2月に、生田斗真主演でテレビ70年記念ドラマ「大河ドラマが生まれた日」を放送することが決定した。本作は、若きテレビマンたちによる笑って泣ける大河ドラマ誕生奮闘記。1962年、生田さん演じるNHK芸能局の若手アシスタントディレクター山岡進平は、新しい芸能局長の「テレビ10周年を記念した大型番組を作れ。映画に負けない日本一の大型娯楽時代劇だ」という無茶ぶりに困り果てていた。映画会社は“五社協定”を結び、専属俳優をテレビに出さないことにしていた当時、それを突破すべく、山岡たちは大スター・佐田啓二の自宅に日参。色よい返事はもらえず、諦めかけたある日、佐田は出演を受けてくれた。これにより、雪崩を打つように映画スターたちの出演が決まったが、現場は問題ばかりで――。「軍師官兵衛」や「いだてん~東京オリムピック噺~」など、大河ドラマ出演経験のある生田さんは「いったいどうやってこの大河ドラマが始まったのか。意外にもいろいろと笑えるエピソードがあることが分かりました。どんなドラマになるのか、私自身もとても楽しみにしています」と期待し、「完成を楽しみに待っていてください。この夏は、このドラマの撮影に全身全霊を捧げたいと思っています」と意気込みを語っている。脚本は、NHKドラマ初執筆となる金子茂樹(「ボク、運命の人です。」「俺の話は長い」)が担当する。「大河ドラマが生まれた日」は2023年2月、NHKにて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年07月20日俳優の生田斗真が出演する、ファミリーマートの新CM「夏はカレーがなんだかおいしい!? 2022」編が、19日から放送開始となった。新CMでは、生田が法被と足袋姿で登場。「ファミマ! 夏はカレーがなんだかおいしい!」というセリフとともに、キャンペーン対象商品を手にしながらリズミカルな楽曲に合わせてダンスを披露する。曲が進むにつれて生田が増殖し続け、画面の中がお祭り状態になっていく。カレーを連想させるオレンジ色の法被をまとってスタジオ入りした生田。監督との打ち合わせを終えると大きな鏡の前で振り付けを確認し、「練習は大丈夫ですよ」と余裕を感じさせた。本番でも1カット目から文句なしのダンスを披露し、スタッフから拍手が送られると、「それ、なんの拍手(笑)?」と照れくさそうな表情を見せた。■生田斗真インタビュー――CM撮影を終えた感想と、印象的だったエピソードを聞かせてください。なんといっても“カレーダンス”なるものをさせていただいたのが印象的です。なかなか踊る機会がないので、新鮮で楽しかったです。とにかくキレを出すために「いつも心に、なにわ男子」みたいな(笑)。「俺は、なにわ男子だ」っていう気持ちで、若手に負けないように頑張りました(笑)。――長い芸能生活でも、カレーパンを持って踊るのは初めての体験では?なかなかないですね~(笑)。僕も初めての経験ですし、コマーシャルの業界とかダンス業界でも、そうそういないんじゃないでしょうか。楽しく踊らせてもらいました(笑)。特にこだわりのところは、首の動きです。明日、肩が凝っちゃうかもしれないです(笑)。――同キャンペーンで、オススメの商品を教えてください。びっくりしたのが「クリスピーチキン 亀田のカレーせん味」。“カレーせん味”って聞いて、カレーせんべいを思い浮かべるじゃないですか。“カレーせん味”なんですよ、ちゃんと! どうやって表現したのかなっていうぐらい“カレーせん味”なの(笑)。食べてほしいです、早く。――「なんだかカレーが食べたくなる」のは、どんな時ですか?僕は数ある食べ物の中でもカレーが本当に大好きなので、食べたくなる時はいつかと問われれば……毎日って感じです(笑)。毎日カレー食べたいですね。とは言え、ちょっと気合いを入れたい時っていうか新たな挑戦に向かう時は、カレーを食べて自分を奮い立たせるっていうのはあるかもしれないですね。気づいたら朝も昼も夜もカレーの時とかありますよ。カレーって無限に種類がありますから、本当に飽きが来ないっていうか、楽しいですよね。――間もなく夏休みや海開きのシーズンを迎えますが、夏休みや海の思い出をお聞かせください。初めて免許を取ってドライブするとき、やっぱり海に行っちゃいましたね。自分で運転しながら、好きなサマーソングを聞きながら窓全開で海に向かいました。どうしても海に引き寄せられるんですね。すごく覚えています、今でも。10代の頃……18、19だったと思います。天気がいい日で楽しかったのを覚えてます。縦列駐車とかまだ全然できないので、なるべく広い駐車場を探すのが大変だった記憶があります。ぜんぜん止められないじゃん、みたいな(笑)。
2022年07月19日「小原綾斗とフランチャイズオーナー」がワンマンライブ「那覇にて。」を、2022年8月4日(木)に沖縄・Outputにて開催する。「小原綾斗とフランチャイズオーナー」初ワンマンライブを沖縄で「小原綾斗とフランチャイズオーナー」は、Tempalay(テンパレイ)のギター・ボーカルを務める小原綾斗を中心とするハードコアパンクバンド。メンバーは小原綾斗のほか、常田大希率いるPERIMETRON(ペリメトロン)やミレニアムパレード(millennium parade)のメンバーとしても活躍する佐々木集、She Her Her Hers(シーハーハーハーズ)のドラマー松浦大樹、BREIMEN(ブレイメン)のボーカル高木祥太などで構成。ライブやレコーディングのたびにメンバーが入れ替わるのが特徴だ。そんな「小原綾斗とフランチャイズオーナー」が、初のワンマンライブ「那覇にて。」を沖縄で開催。そのユニークなメンバー構成や“100円”デビューシングル「犬と猫」のリリースで注目を集める彼らが、初のライブで一体どんなパフォーマンスを見せてくれるのか楽しみにしたい。【詳細】「小原綾斗とフランチャイズオーナー」 ワンマンライブ「那覇にて。」開催日:2022年8月4日(木)会場:沖縄・Output住所:沖縄県那覇市牧志2-3-22 高良産業ビル 2F時間:OPEN 18:30/START 19:00■チケット情報オフィシャルHP先行受付期間:7月5日(火)17:00~7月11日(月)23:59一般発売日:7月16日(土)10:00チケット料金:前売り 4,000円 ※ドリンク代別問い合わせTEL:098-943-7031
2022年07月08日俳優の生田斗真と吉田鋼太郎、女優の八木莉可子が出演する、ファミリーマートの新CM「激ウマ! ハバネロホットチキン対決」編が、5日から放送される。新CMでは、ファミチキ派の吉田とクリスピーチキン派の八木がそれぞれの魅力をアピール。視聴者に「あなたはどっち?」と迫るが、そこで間に生田が入り、「どっちもうまくない?」、「できればどっちも食べてほしい!」とメッセージを送る。撮影後のインタビューでは、新CMのテーマ「対決」にちなみ、「最近どちらを選べばいいか難しかったこと」について質問されると、生田は「洋服を選ぶとき悩みます。そういう時には、店員さんに選んでもらって決めます」と話し、吉田も「お昼ご飯になに食べようか悩むことがあります。カレーにしようってあらかじめ決めていても、ラーメン屋の前を通ると迷ったり、いざラーメンに入っても、炒飯にしようかとか思ったり、とにかく迷います」とエピソードを披露。八木は「ロケ弁でいつも迷っちゃいます。お肉かお魚かどうしようって迷って、そういう時は他の人がとっているのを見て決めることが多いです」と独自の解決策を明かした。また、実際にハバネロホットチキンを食べてみた感想について聞かれた八木が「“クリスピーチキン”は衣がカリカリしてておいしいですよね。ASMRができそうです!」と感想を話すと、「ASMR」がピンときていない吉田に気づいた生田が「あー! 知らないでしょ、吉田さん。俺は知っている人間なので」と一言。それを聞いた吉田は「なんでそっち(若者)側にいくんだよ。ちょっとあとで調べておきます」とコメントし、笑いを誘った。
2022年07月05日女優の生田絵梨花が、ブロードウェイミュージカル『MEAN GIRLS』の主演を務めることが4日、明らかになった。同作は2004年にアメリカで制作された同名映画のミュージカル化作。アフリカで生まれ育った主人公・ケイディ(生田)が、16歳で初めて学校に通いスクールカーストトップの女の子たちと過ごす中で、キラキラした笑顔の裏に隠された弱肉強食な女の子の世界に触れ、大切なことは何か学んでいく。リンジー・ローハン主演、レイチェル・マクアダムスやアマンダ・サイフリッドも共演する映画版はリアルな女の子の学園生活がティーンに刺さり、大ヒットを記録した。映画の脚本を手がけたコメディアンのティナ・フェイが本作の脚本も手がけ、映画のアイコニックなシーンを残しながら、現代のSNS文化なども取り入れ、懐かしさと新鮮さが織り交ざった作品となっている。音楽はティナ・フェイの夫、ジェフ・リッチモンドが作曲し、『キューティーブロンド」のニール・ベンジャミンが作詞を務めた。2018年にブロードウェイで開幕すると、キャストの大半が20代という若くパワフルで勢いのあるカンパニーとして注目され、同年のトニー賞では作品賞、主演女優賞、脚本賞など、最多の12部門でノミネートされた。ウエストエンドでの公演も決定し、ミュージカル版での再映画化も予定されている本作の、初となる英語圏以外のインターナショナル・プロダクションとして日本版初演が上演される。今回演出を務めるのは、『ナターシャ・ピエール・アンド・ザ・グレート・コメット・オブ・1812』やオフ・ブロードウェイミュージカル『TheLast5Years』、今年9月上演予定の『モダン・ミリー』など数々の海外ミュージカルを手掛ける小林香。主人公ケイディ・ヘロンには『レ・ミゼラブル』『モーツァルト!』『ロミオ&ジュリエット』など数々の作品に出演し、第44回菊田一夫演劇賞の演劇賞を受賞するなど、確かな実力を持つ生田絵梨花が抜擢された。東京公演は東京建物 Brillia Hallにて2023年1月、2月上演。地方公演も予定している。○演出・上演台本・訳詞小林香 コメントアフリカ育ちの女の子がアメリカのスクールカーストを闊歩する...生田絵梨花さんの広い間口をさらに広げて振り幅の大きなユニークなキャラクターを作って頂こうと今からとっても楽しみにしています。生田さんがもともと持っている太陽のような生命力で、愛しくもアクの強い面々に囲まれて青春を生き抜いていただきたい。原作では、リンジー・ローハン、レイチェル・マクアダムス、アマンダ・サイフリッド、未来の大スターたちが溢れんばかりのエネルギーを輝かせ、ブロードウェイ版は笑いとパワーに満ちていました。私たちも抱腹絶倒のノリとカッコ良さで日本版『ミーンガールズ』をお届けいたします。皆様、劇場でお待ちしております...SoFetch!!○生田絵梨花 コメント2018年のトニー賞でノミネートされたこの作品。当時、授賞式の番組中継のナビゲーターをさせていただいていた私は「いつか『ミーンガールズ』やりたい!」と発言していました。まさか叶う日が来るとは...。4年前の自分に報告してあげたいです。実際ブロードウェイに観に行き、これまで自分が関わってきた作品とはまた違うポップさやキュートさに心がときめきました。日本版『ミーンガールズ』、皆さまとどのように作っていけるのか、今から楽しみです!
2022年06月04日「インビジブル」第6話が5月20日放送。永山絢斗演じるキリヒトの言動に「キリコさんに依存してる」などの指摘が送られる。またラストの志村のセリフには「泣きそうになる」「真の意味で共闘が始まった」といった声も多数投稿されている。同僚を殺した通り魔を追う刑事と都市伝説と言われていた犯罪コーディネーター“インビジブル”が異色バディを組む…というストーリーが展開してきた本作。同僚を殺めた相手を追い続ける志村貴文に高橋一生。本物の“インビジブル”ではなかったキリコに柴咲コウ。志村の行動に物言いをつけ続ける監察官の猿渡紳一郎に桐谷健太。キリコの運転手兼助手のマー君に板垣李光人。刑事の磯ヶ谷潔に有岡大貴(Hey!Say!JUMP)。五十嵐夏樹に堀田茜。捜査一課課長の犬飼彰吾に原田泰造。捜査中に通り魔犯人に殺害された志村の元同僚・安野慎吾に平埜生成。その妹・安野東子に大野いと。東子の同僚・野間昇太郎に村井良大。塚地敬一に酒向芳。前回のラストで登場した本物の“インビジブル”キリコの弟・キリヒトに永山絢斗といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。姉を取り戻すために突然姿を現したキリヒトは、安野が殺害された3年前の事件も自分がコーディネートしたと志村に告げる。さらに現在進行中の事件のターゲットのうちの一人でも救うことができたらキリコを諦めると言い残してその場を去る。やがてキリヒトの予告通り新たな犠牲者が発見される。手口を聞いたキリコは医師免許を持つ「ドクター」の仕業だと言い、同様に命を狙われそうな人物2人が浮上する…というのが6話の展開。元々“インビジブル”を名乗っていたのはキリコとキリヒトの父親だった。だがキリヒトはその父を殺害、自らがインビジブルとして活動するようになる。そんなキリヒトと決別したキリコだったが、キリヒトは「また一緒にやろう」とキリコに対し、自らのもとに戻ってくるよう誘う。さらにドクターを使って志村を拉致、キリコを呼び出すと「キリコがこのまま僕と一緒に帰ってくれるなら、志村さんを助けてあげる」と取引をもちかける。子どもの頃にキリコからかけられた「ずっとそばにいてあげる」という言葉をずっと覚えていて、「あの時の約束を守ってくれ」と言うキリヒトに「お姉ちゃん大好きかよ…」「なるほど。キリコさんに依存してるんだな」「幼いころの刷り込みか…そりゃお姉ちゃんに執着するよね」といった反応が。その後救い出された志村に対し“弟が今してることをやめさせたい”と想いを吐露するキリコ。すると志村は“安野の事件を解決することだけが俺の仕事じゃない。助けて欲しい人間を助けるのも仕事”だと言い「俺は刑事だ。お前は助けて欲しい人間なんだろ、だから助けてやるよ」とキリコに告げる…。ラストの志村のセリフにも「助けてやるよっの志村さんが優しさ溢れてて好きです」「キリコには志村の言葉、沁みたんじゃないかな」「最後の志村さんのセリフ泣きそうになるくらいぐってきた」「キリコの目的を知ったことで絆が深まり真の意味で共闘が始まった」といった声が続々と投稿されている。【第7話あらすじ】キリヒトはクリミナルズの「シノビ」を使い暗殺計画を立てていた。次なるターゲットがIT企業のCEO・早坂(横山めぐみ)と睨んだキリコは、彼女を守りながら内通者に邪魔されずにクリミナルズを調べるため、志村に早坂のSPになるよう持ち掛ける。猿渡が上層部に掛け合い、志村はSPのチームリーダー・神岡(山田純大)指揮のもと早坂の警護にあたることになる…。「インビジブル」は毎週金曜22時~TBS系にて放送中。(笠緒)
2022年05月21日俳優の磯村勇斗が表紙を務めるライフスタイルマガジン『GOODA』Vol.65が16日、公開された。モノにこだわる男性のためのライフスタイルマガジンとして、「手にするだけで毎日ちょっとハッピーな気持ちになれる」を提供する同誌。今号の表紙には、今年3月に行われた「第45回日本アカデミー賞」で『ヤクザと家族The Family』と『劇場版 きのう何食べた?』での演技が評価され、新人俳優賞を受賞した磯村が登場。時代のムードを反映したトレンドアイテムをふんだんに採用したコーデを着こなしている。インタビューでは、最近のマイブームが釣りであることを語ったほか、映画『PLAN 75』への出演について聞く中で「人類が誰もやっていないことを挑戦するのもいいですね。たとえば、ブラックホールに飛び込むとか。それが人類のためになるなら、喜んで志願します。歴史に名前を刻むことができるじゃないですか。後世、ブラックホールに突入する行為をISOMURAって呼ぶようになるかもしれませんね(笑)」と独自の価値観を明かした。
2022年05月16日川崎・生田緑地ばら苑が、2022年5月22日(日)まで春の一般開放を開催。入苑は無料だ。約3,300株のバラが咲き誇るローズガーデン川崎市多摩区にある生田緑地ばら苑は、“秘密の花園”の愛称で親しまれているローズガーデンだ。多摩丘陵の樹木林に囲まれた緑あふれる空間では、約800種・約3,300株のバラが、春の季節には華やかな花を咲かせる。四季咲き大輪バラや小ぶりなミニバラなど、バリエーション豊富なローズに出会えるのもポイント。苑内を埋め尽くす満開のバラ風景は圧巻で、思わず写真が撮りたくなるフォトジェニックな仕上がりだ。【詳細】生田緑地ばら苑 春の一般開放開苑期間:2022年5月6日(金)~5月22日(日)※休苑日なし開苑時間:平日 10:00~16:30、土日 9:00~16:30※最終入苑16:00場所:生田緑地ばら苑住所:神奈川県川崎市多摩区長尾2-8-1入苑料:無料※状況によっては開苑期間の短縮または中止となる場合あり。
2022年05月12日2022年4月12日、朝の情報番組『めざましテレビ』(フジテレビ系)で、ニュースを伝えていた生田竜聖アナウンサーの安堵のひと言が話題となっています。スターバックスコーヒージャパン(以下、スターバックス)の新作ドリンクが、同月13日に発売されることを伝えていた、生田アナウンサー。その新作名が難しく、無事に読み上げることができた後、安堵の声が出てしまったようです。スターバックスは、明日からバナナをテーマにした『バナナナバナナフラペチーノ』と、『チョコバナナナバナナフラペチーノ』を発売します。期間は、来月31日までで、なくなり次第終了するということです。いえた…。めざましテレビーより引用スターバックスの新作ドリンクの名前は、『バナナナバナナフラペチーノ』!アナウンサー泣かせのドリンク名ですが、生田アナウンサーは詰まったり、かんだりすることなく、読み上げていました。放送前に、何度か声に出して練習していたのかもしれません。心の底からホッとしたように「いえた…」と、心の声がぽろりと出てしまったのでした。生田アナウンサーのひと言に、ネットからは「癒された」などの声が上がっています。・生田アナウンサー、「いえた…」って小さくつぶやいていて、かわいかった。・ぼそっと本音が出ちゃったね!癒されました。・同じ番組の人気コーナー、『きょうのわんこ』に負けないくらいの癒し効果があった!・本気でホッとしてるような声で、笑っちゃった。『バナナナバナナフラペチーノ』という、早口言葉のような新作名。生田アナウンサーのように、かまずにいえるか、試してみたくなりますね![文・構成/grape編集部]
2022年04月12日俳優として、一人の人として、新たな道を歩き始めた生田絵梨花さん。自分に正直に生きて、努力で運を開く。そんな生田さんの幸せの掴み方とは?どんなときも人と比べない。私は私だから。今年から心機一転、俳優として新たなスタートを切った生田絵梨花さん。すでに映画にドラマ、MCと活躍の幅を広げている。生田さんといえば努力で運を開いてきた人、というイメージがあるけれど。「確かに運はいいかも(笑)。でも運ってときどきの流れや波であって、頑張って変えられるものじゃないと思ってもいるんです。運がいいなと思うと、だいたいその後ツイてないと感じることがあったりするので」ツイてないと感じたときは?「いったんあきらめます!努力しても、どうにもならないときもある。それに結果ばかり求めちゃうと『こんなに頑張ったのになんで?』って負のループに入っちゃう。だからって全てを放棄するんじゃなくて、ワクワクすることに目を向けるとか、無理せず安静にするとか(笑)。そのときしたいことをするようにしてます。頑張りどきは必ずまた来るものだから、次の波が来たときにそれに乗るための準備をしておきたくて」そう話す一方で「実は私もまだ手探り中なんですよ」と苦笑する。「今は自分がほんとに前に進めているのかピンとこなくて(笑)。読者の方は『運の掴み方を教えてよ!』って感じでしょうけど、私も生まれ変わってまだ初心者マーク付けてる状態なので(笑)。でも一つ言えるとしたら、人と比べないこと。自分は自分。自分は何が好きか、何がしたいか。それを考えてやっぱり私は、挑戦してみたいなって!一つの道に絞らず新しい経験をして、自分の変化を感じたいと思ったんです」そしてこの春は2年前に中止になったミュージカル『四月は君の嘘』に再登板する。それも強運の証!「必ずいつか演じたいと思っていたのでうれしいです。これは大切な人と出会って人生の彩りを取り戻していく男の子と女の子の話なんですけど、この2年で多くの人が、世界がモノトーンに見えるような、今作の登場人物と重なる体験をしてきたと思う。そんな今だからこそ、演じる意味もさらに深まった気がします」これまでも、舞台の上から観る人にパワーを届けてきた生田さん。日々全力で挑むために、心がけているルーティンはあるのだろうか。「私の場合は“食”です!マチソワ(昼夜2回公演)の日は炊飯器を楽屋に持ち込んだり、地方公演先でミニ鍋したり(笑)。気持ちでいけると思っても体が疲れたらマイナス思考になっちゃう。でも食べて寝てればだいたい大丈夫!あとは今までいただいた思い出深い手紙や物を持ち歩いて力をもらっています」さらに地方を訪れたときにはスケジュールの合間に、近くの神社に足を向けることもあるという。「手は合わせるけど、お願いはしません。神様も忙しいと思うし(笑)。だから…ただ『見ててね』って。もし私が頑張りきれなかったら、遠くから応援してねって」もうすぐ開演のベルが鳴る。待望の舞台に立つ生田さんの姿を、幸運の神様もきっと見ているはず。いくた・えりか1997年、ドイツ・デュッセルドルフ生まれ。昨年末に乃木坂46を卒業。今後、俳優としての活動も注目されている。5月7日から日生劇場で上演予定のミュージカル『四月は君の嘘』でヒロイン・宮園かをりを演じる。シャツ¥26,400(デザイナーズ リミックス/コロネット TEL:03・5216・6518)スカート¥60,500(ヘンネ/ヘンネ カスタマーサポート)ピアス¥79,750リング¥192,500(共にカラットアー/イセタン サローネ六本木)パンプスはスタイリスト私物※『anan』2022年4月13日号より。写真・三吉杏奈(TRON)スタイリスト・SHOCOヘア&メイク・北原 果(KiKi inc.)取材、文・大澤千穂(by anan編集部)
2022年04月10日フジテレビ・ノイタミナ枠にて放送されるTVアニメ「うる星やつら」。この度、内田真礼と宮野真守の出演が決定し、リンクビジュアルとPVが公開された。小学館創業100周年を記念し、選び抜かれた原作エピソードを全4クールに渡って完全新作として描く本作。主人公の“ダーリン”こと諸星あたるを神谷浩史、ヒロイン・ラムを上坂すみれが演じることはすでに発表されているが、今回新たに、あたるのクラスメイトで幼なじみの三宅しのぶを内田さん。転入生で桁違いの資産を持つ面堂財閥の跡取り息子・面堂終太郎を宮野さんが声をあてることが決定。キャラクターとキャストが繋がった、リンクビジュアルも完成した。内田さんは「やはり皆さんの頭の中にしのぶのイメージもあると思いますので、前作を意識しながら新しくしのぶ像を作っていけたら」と意気込み、「彼女が振り回されているのを楽しみながら演じていけたらと思っています」と話す。そして、宮野さんは「改めて作品を見たのですが、面堂は知性とおバカと上品と下品を兼ね備えた絶妙なキャラクターなんです(笑)その魅力を十分に感じながら演じさせていただいています。神谷明さんの面堂をリスペクトしつつ、僕なりの面堂に辿り着かなければならないなと思っています」とコメントしている。また、しのぶと面堂の声が初公開となる、ユニークなティザーPV_version2も到着した。「うる星やつら」は2022年、フジテレビノイタミナほかにて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年04月07日綾瀬はるか主演、大泉洋共演で贈るフジテレビ月9枠の極上リーガルミステリー「元彼の遺言状」に物語の鍵を握る“元彼”役で出演する生田斗真が、一人二役で正反対な性格の元彼の兄も演じることになった。原作は宝島社主催の2021年・第19回「このミステリーがすごい!」大賞で大賞を受賞した新川帆立による同名小説。主人公・剣持麗子(綾瀬はるか)の元彼・森川栄治が残した「僕の全財産は、僕を殺した犯人に譲る」という奇妙な遺言を受け、麗子が謎の依頼人・篠田敬太郎(大泉洋)と共謀して一獲千金を狙う破格の遺産相続ミステリー作品。ドラマでは、弁護士の麗子と篠田がバディを組んで数々の難解ミステリーを解決するという異色の痛快推理劇として、原作の世界観はそのままにドラマオリジナルのエピソードも描いていく。爽やかで温厚な、麗子の“元彼”・栄治を演じるのは日本屈指の実力派であり圧倒的人気を誇る生田さん。舞台、映画、ドラマ、CMと表現の場は幅広く、作品によって全く違う顔をみせる生田さんは、「ヴォイス~命なき者の声~」(2009年)以来、実に13年ぶりに月9ドラマ出演。純真さと儚さが入り交じった栄治を繊細な表現でみせる。さらに、生田さんは栄治の兄・森川富治役も務めることに。栄治と富治は、見た目は瓜二つの兄弟だが、性格は正反対。社交的で人懐っこい栄治に対し、富治は内向的で何を考えているのか読めないタイプ。大手製薬会社・森川製薬の社長・森川金治(佐戸井けん太)の長男だが、会社を継ぐ意志はそもそもなく、いまは大学准教授として文化人類学を教えている。欲望に溺れる森川一族においても異常なほどに無欲な富治は、祖母の遺産を一切拒否し、弟の栄治に相続させた。自身を“幽霊”と卑下するほどに存在感は薄く、あまり人との関わりを持とうとしない。金治や叔母の真梨子は、栄治の遺言の意味が理解できず躍起となるが、一人冷静な富治は、「栄治も浮かばれませんね。(遺言の意味は)あなたみたいな人に言っても理解できませんよ。だから栄治も理由を書かなかったんじゃないですか」と、吐き捨てるようにつぶやくのだ。栄治が遺言に託したメッセージを読み取っている様子の富治。なぜ富治は栄治の目的が理解できるのか…。富治を怪しむ麗子と篠田は周辺への聞き込みを開始。次第に、富治と栄治をつなぐ数奇な宿命が明らかになっていく。※左が富治、右が栄治一方、亡くなった弟・栄治は大学時代、模擬法廷の授業で豪腕ぶりを発揮する麗子に興味を持ち、後に交際することになった。当時、栄治はミステリー研究会に属しており、いつまでたってもサークルに入り浸る篠田を邪険にすることなく受け入れたという。そんな縁もあって、持病のぜんそくが悪化し、軽井沢の別荘で療養することになった栄治の身の回りを世話をするため、篠田は別荘の管理人として居候させてもらっていた。しかしある朝、栄治は自室のロッキングチェアにもたれたまま死亡。さらに、「僕の全財産は、僕を殺した犯人に譲る」という奇妙な遺言を残していた。遺産額はなんと1080億円。富治が相続を一切拒否したため、栄治が巨額の遺産を相続していた。持病をこじらせての病死と診断された栄治だが、果たしてその真相は?生田さんは「栄治と富治はある種、表裏一体で背中合わせのような関係です。その雰囲気をきっちりと表現したいですね。ミステリー作品において、富治の存在はストーリーに大きく関わってきますので、その役割をしっかり果たしたいと思います」と意気込む。綾瀬さんとの共演について「これまで同じ作品に出演したことはありましたが、ガッツリご一緒するのは今回が初めてなので、すごく新鮮です」と語り、大泉さんとは「ぼくも北海道出身で、どこかで近い存在に感じていたので、今回ご一緒できて光栄」と言い、「頼りになるお兄さんという感じです」と親しみを感じている様子だ。「元彼の遺言状」は4月11日より毎週月曜21時~フジテレビ系にて放送(初回放送は30分拡大)。(text:cinemacafe.net)
2022年03月29日新月9ドラマ「元彼の遺言状」最新予告映像が公開され、綾瀬はるか演じる主人公の元彼役を、生田斗真が演じていることが明らかになった。本作は、主人公・剣持麗子の元彼である森川栄治が残した「僕の全財産は、僕を殺した犯人に譲る」という奇妙な遺言を受け、麗子が謎の依頼人・篠田敬太郎と共謀して一獲千金を狙う、破格の遺産相続ミステリーを、ドラマでは、弁護士の麗子と篠田がバディを組んで数々の難解ミステリーを解決するという異色の痛快推理劇として、原作の世界観はそのままに、ドラマオリジナルのエピソードも描いていく。今回明らかになった、生田さん演じる元彼・栄治は、大手製薬会社・森川製薬の社長・森川金治(佐戸井けん太)の次男で、大学時代、模擬法廷の授業で豪腕ぶりを発揮する麗子に興味を持ち、後に交際することに。ミステリー研究会に属しており、いつまでたってもサークルに入り浸る篠田(大泉洋)を邪険にすることなく受け入れた縁もあって、持病のぜんそくが悪化し、軽井沢の別荘で療養することになった栄治の身の回りをお世話するため、篠田は別荘の管理人として居候させてもらっていた。しかしある朝、奇妙な遺言を残し、栄治は自室のロッキングチェアにもたれたまま亡くなってしまった。遺産額は、1080億円。かつて栄治の兄・富治が相続を一切拒否したため、栄治が巨額の遺産を相続していたという。「栄治はお金持ちでボンボンだけど、“なんか憎めないよね”って思ってもらえるような、たくさんの人に愛されるキャラクターを構築したいと思います」と意気込んだ生田さんは、「過去と現在、二つの時間軸があるので、時間の流れが感じられるよう、表現できたらいいなと思います」とコメントを寄せている。爽やかで温厚、人なつっこく、我の強い麗子すらも魅了した青年・栄治。麗子と栄治の学生時代の回想シーンでは、綾瀬さんと生田さんが、初々しい大学生ルックを披露しており注目だ。「元彼の遺言状」は4月11日より毎週月曜日21時~フジテレビにて放送(※初回30分拡大)。(cinemacafe.net)
2022年03月28日《この度、私達の元に第一子が誕生致しました。多くの方々に支えていただき感謝の気持ちでいっぱいです》3月9日、連名でこうコメントしたのは生田斗真(37)と清野菜名(27)。同日、2人は所属事務所を通じて第1子が誕生したと発表した。清野が妊娠を発表したのは昨年10月。主演ドラマ『婚姻届に判を捺しただけですが』(TBS系)の撮影中のことだった。「きれい好きな生田さんは清野さんの妊娠前から積極的に掃除や洗濯をしていたそうですが、妊娠後も献身的に清野さんを支えていたといいます。オフの日には率先して家事に取り組み、身重の清野さんを気遣いドラマの撮影現場まで迎えに行くこともあったそうです」(ドラマ関係者)15年に初めて交際が報じられ、4年9カ月の愛を実らせ20年6月にゴールインした生田と清野。これまで本誌はそんな2人が支え合う姿を幾度か目撃している。17年2月、都内の寿司店をあとにした2人。気温1度と冷え込むなか身体を暖めあうかのように寄り添いながら歩く姿が印象的だった。また結婚後初めて迎えた生田の誕生日である20年10月7日。この日は都内の高級ジンギスカン料理店で過ごす姿を目撃。友人を交えての食事会のようだった。「生田さんの誕生日から一週間後の10月14日は清野さんの誕生日ですが、14日は生田さんの舞台の仕事で大阪に滞在。清野さんの誕生日当日は一緒に過ごせないということで、この日は合同誕生日会だったのでしょう」(芸能記者)約2時間ほどでジンギスカン店を後にすると、そのまま近くの隠れ家的なバーへ向かった夫妻で二次会へ。ふたたび2人が姿を見せたのは一次会から8時間後の深夜1時過ぎだった。今夏公開予定の映画『キングダム2 遥かなる大地へ』で女剣士・羌カイ(きょうかい)を演じると発表されている清野。いっぽうの生田も、6月から8月にかけて舞台『てなもんや三文オペラ』での主演が決定している。公私ともに充実の生田&清野夫妻。今後は愛児とともにさらに幸せな生活を送っていくことだろうーー。
2022年03月10日2022年3月9日、俳優の清野菜名さんが、第一子を出産していたことが分かりました。清野さんの夫は、俳優の生田斗真さんです。2人は、生田さんが所属しているジャニーズ事務所を通じ、第一子誕生についてこのようなコメントを発表しています。謹啓早春の候、皆様におかれましては益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。皆様にご報告が御座います。この度、私達の元に第一子が誕生致しました。多くの方々に支えていただき感謝の気持ちでいっぱいです。今後ともご指導ご鞭撻の程、宜しくお願い申し上げます。そして、一日も早く世界に平和が訪れますよう心よりお祈り申し上げます。謹白生田斗真清野菜名サンケイスポーツーより引用また、サンケイスポーツによると、産後、母子ともに健康であるとのこと。子供の性別については明かされていません。清野さんと生田さんの第一子出産に、ネット上では祝福の声が上がっています。・おめでたい!元気なお子様が生まれたようで、とても嬉しいです!・生田さんがお子さんにデレデレしている姿が目に浮かぶよう…。・おめでとうございます。明るいニュースをありがとう!お子さんは今後、2人からたくさんの愛を注がれて、すくすくと育つことでしょう。清野さん、生田さん、ご出産おめでとうございます![文・構成/grape編集部]
2022年03月10日俳優の生田斗真が28日、都内で行われた「ファミマ春のおむすびまつり」記者発表会に、吉田鋼太郎、八木莉可子とともに登壇した。販売累計1,400万食を突破した「SPAM(R)むすび」シリーズの新商品「てりやきたまご」を皮切りに、新作おむすびが続々登場する「ファミマ春のおむすび祭り」を3月1日より全国のファミリーマート約1万6,600店で開催。また新イメージキャラクターに生田斗真を迎え、吉田鋼太郎、八木莉可子とともに「ファミマ春のおむすび祭り」をPRするテレビCM「ファミマ春のおむすび祭り」篇を同日より全国で放映する。ファミリーマート新イメージキャラクターに就任した生田は「昔から馴染みのあるファミリーマートのイメージキャラクターに選んでいただいて、感慨深いのと、ちょっと不思議な気持ちになります」と心境を告白。自身が出演するCMの感想を聞かれると「まだ見慣れないというか、まだちょっとリンクしていない感じがあるので、徐々に慣れていきたいと思います」と答えた。吉田は、生田の参戦に「とってもうれしい」とコメント。「生田くんとは個人的にも仲良し。生田くんが来てくれることによって撮影現場もものすごく明るくなって、そして、八木さんが最初にファミリーマートのCMを一緒に始めた頃と比べるとすごく自然体で、表現力が豊かになられていて、そういうことも含めて息ぴったりな感じで撮影ができました」と撮影を振り返った。司会者が、現場では吉田が引っ張っていたのか尋ねると、生田は「演出家ですから」とにやりと笑い、「阿吽の呼吸というか、率先して引っ張ってくださいました」と説明。吉田も「斗真くんが勘がいいというか、しかも明るいし、すごくみんなに優しく気を使うし、でも引っ張ってくれる、お兄ちゃんというイメージ。斗真くんに引っ張ってもらったところがあります」と話した。生田と初共演となった八木も「初めてお会いさせていただいて緊張していたんですけど、気さくに話しかけてくださって、生田さんがいらっしゃるところがパッと明るくなって一体感が出て、お兄ちゃん的存在として引っ張ってくださいました」と生田の人柄を絶賛。生田は「本当に明るい現場で僕もワクワクしながら撮影できました」と語った。
2022年02月28日俳優の生田斗真、吉田鋼太郎、女優の八木莉可子が出演するファミリーマートの新テレビCM「ファミマ春のおむすび祭り」篇が、3月1日より全国で放送される。3月1日より全国のファミリーマート約1万6,600店で、販売累計1,400万食を突破した「SPAM(R)むすび」シリーズの新商品「てりやきたまご」を皮切りに、新作おむすびが続々登場する「ファミマ春のおむすび祭り」が開催される。新CM「ファミマ春のおむすび祭り」篇には、新イメージキャラクターに就任した生田が初登場。SPAM(R)むすびの新作「てりやきたまご」を食べる生田、そして、ごちむすびの新作「炙りたらこ」「イベリコ豚」を食べる八木と吉田による、三者三様の美味しそうな表情、リアクションを通じて、新作が続々と登場する「ファミマ 春のおむすび祭り」の開幕を訴求する。プライベートでも大のお米好きという生田。「てりやきたまご」に大きな口を開けてかぶりつくと自然な笑みがこぼれ、OKテイクの直後には「すごくジューシーでした!」と感想を漏らすなど、その美味しさにすっかり虜になっている様子。また、キャンペーンを紹介するラストカットの撮影時、生田はバリエーションを求める監督のリクエストに応じて、「SPAM(R)むすび」を指差すユニークなポーズを連発。リズムを取りながら、ノリノリで表情やアクションを変化させ、現場を盛り上げた。「おむすびが好き」というセンターの生田のセリフに合わせて、両サイドの吉田と八木と一緒にカメラ目線でポーズを決めるシーン。ここではおむすびの見え方や位置、持ち手を含め、3人がひとつの画面に収まった時のバランスにとことんこだわり、監督またはキャスト同士話し合いながら、よりクールなポージングを追求した。生田たちはワンテイク毎にモニター前へ足を運び、顔や体の向き、ポーズを決めるタイミングなどを真剣な表情でチェック。3人の動きがバッチリ揃ったOKシーンで、監督が「今のは相当きれいに決まりましたね!」と絶賛すると、周りのスタッフからも大きな拍手が沸き起こった。
2022年02月28日舞台『てなもんや三文オペラ』が東京・パルコ劇場で上演され、その後、福岡、大阪、新潟、長野公演が実施される。主演を務めるのは生田斗真。ブレヒトの名作音楽劇『三文オペラ』が原作舞台『てなもんや三文オペラ』の原作となるのは、1928年に劇作家のベルトルト・ブレヒトにより上演された『三文オペラ』。差別や貧困、資本主義社会を痛烈に風刺したこの名作音楽劇は、これまでも様々な演出家・キャストによって上演されてきた。戦後の大阪が舞台の物語今回の『てなもんや三文オペラ』は、原作の舞台である〈ロンドンの貧民街〉を〈1950年代の大阪〉に置き換えるという、鄭義信の大胆な翻案・新演出によって上演。第二次世界大戦で破壊された兵器工場「大阪砲兵工廠」の跡地を舞台に、たくましく生き抜く人々の姿を描き出す。盗賊団のボスに生田斗真、ヒロイン役にウエンツ瑛士■主人公:マック(生田斗真)物語の主人公は、盗賊団「アパッチ族」のボスであるマック、通称 マック・ザ・ ナイフ。数年前に勃発した朝鮮戦争の「朝鮮特需」により、鉄の値段がはねあがったため、「大阪砲兵工廠」跡地に眠る莫大な屑鉄を盗んで盗賊団を組織している。主演は、コンスタントに舞台出演を続けながら、ドラマ・映画の映像作品でも活躍する生田斗真が演じる。■ヒロイン:ポール(ウエンツ瑛士)マックと対立する「乞食の友商事」の社長・ピーチャムの息子であり、マックの恋人。原作では、ピーチャムの一人娘・ポリーという女優が演じる役を、『てなもんや三文オペラ』では一人息子・ポールという役に置き換えて上演。ポール役は、小学生のころにNHK教育テレビ番組「天才てれびくん」で共演して以来、生田の盟友であるウエンツ瑛士が担当する。個性豊かなベテラン俳優もさらに、渡辺いっけい、根岸季衣、福田転球、福井晶一、平田敦子など、実力派個性派のベテラン俳優たちが勢揃いする。■ピーチャム(渡辺いっけい)…「乞食の友商事」の社長。一人息子・ポールとマックが結婚式を挙げることをうとましく思う。■シーリア(根岸季衣)…ピーチャムの妻。■タイガー・ブラウン(福田転球)…マックを逮捕させることを目的に、ピーチャムとシーリアに脅される警察署長。■ジェニー(福井晶一)…マックの昔なじみでありながら、ピーチャムにそそのかされてマックを裏切ってしまう娼婦。■ルーシー(平田敦子)…ブラウンの娘でマックの子を身ごもっている女性。公演概要パルコ・プロデュース2022『てなもんや三文オペラ』作・演出:鄭義信原作:ベルトルト・ブレヒト音楽:クルト・ヴァイル音楽監督:久米大作出演:生田斗真、ウエンツ瑛士、福田転球、福井晶一、平田敦子、荒谷清水、上瀧昇一郎、駒木根隆介、妹尾正文、五味良介、岸本啓孝、羽鳥翔太、大澤信児、中西良介、近藤貴郁、神野幹暁、根岸季衣、渡辺いっけい■東京公演上演期間:当初、2022年6月8日(水)~30日(木)を予定したが開幕延期となった。新しい開幕日は決まり次第、PARCO STAGE公式サイト及び公式SNS等にて発表する。会場:パルコ劇場住所:東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷パルコ8階チケット料金:13,000円(全席指定)※未就学児入場不可一般発売日:2022年4月23日(土)問い合わせ先:パルコステージTEL:03-3477-5858(時間短縮営業中)■<中止>宮城公演上演期間:2022年7月4日(月)~5日(火)会場:東京エレクトロンホール宮城(宮城県民会館)住所:宮城県仙台市青葉区国分町3-3-7チケット料金:S席13,000円、A席10,000円(全席指定)※未就学児入場不可問い合わせ先:仙台放送TEL:022-268-2174(平日11:00~16:00)■福岡公演上演期間:2022年7月9日(土)~11日(月)会場:久留米シティプラザ ザ・グランドホール住所:福岡県久留米市六ツ門町8-1チケット料金:S席13,000円、A席9,000円(全席指定)※未就学児入場不可一般発売日:2022年5月21日(土)問い合わせ先:ピクニックチケットセンターTEL:050-3539-8330(平日12:00~15:00)■大阪公演上演期間:2022年7月16日(土)~24日(日)会場:森ノ宮ピロティホール住所:大阪府大阪市中央区森ノ宮中央1-17-5チケット料金:13,000円(全席指定)※未就学児入場不可一般発売日:2022年6月12日(日)問い合わせ先:キョードーインフォメーションTEL:0570-200-888(11:00~16:00/日祝休業)■新潟公演上演期間:2022年7月30日(土)~31日(日)会場:新潟テルサ住所:新潟県新潟市中央区鐘木185-18チケット料金:S席12,000円、A席10,000円、B席8,000円(全席指定)※未就学児入場不可一般発売日:2022年6月5日(日)問い合わせ先:サンライズプロモーション北陸TEL:025-246-3939■長野公演上演期間:2022年8月6日(土)~7日(日)会場:サントミューゼ 上田市交流文化芸術センター 大ホール住所:長野県上田市天神3-15-15チケット料金:S席12,000円、A席10,000円、B席8,000円(全席指定)※未就学児入場不可一般発売日:2022年6月5日(日)問い合わせ先:サンライズプロモーション北陸TEL:025-246-3939
2022年02月28日俳優の生田斗真がパルコ・プロデュース2022『てなもんや三文オペラ』の主演を務めることが25日、明らかになった。同作は劇作家ベルトルト・ブレヒトによる名作『三文オペラ』を1950年代の大阪に置き換えた鄭義信による音楽劇。原作の舞台・ロンドンの貧民街は第二次世界大戦で破壊された大阪砲兵工廠(現在の大阪城公園・森ノ宮地域にあった大規模な兵器工場)の跡地となり、戦後をかけぬけるアウトローたちのパワーと、生きることへの貪欲さ、戦争を背負いながらもたくましく生き抜いてきた当時の人間模様を重ね合わせる。主演の生田は、本作の主人公で盗賊団のボス、マック(通称:マック・ザ・ナイフ)を演じる。演出の鄭とは今回が初顔合わせで、全編・関西弁での音楽劇に初挑戦となる。東京公演はPARCO劇場にて6月8日~30日。ほか、各地公演を予定している。○鄭義信 コメント『三文オペラ』は乱暴に言うと、盗賊と乞食と娼婦の世界の話です。原作をあらためて読み返すと、思った以上に、猥雑で、下ネタも満載……それでも、当時、この作品が大受けしたのは、時代のなせる業もあったでしょうが、登場人物たちの「どっこい生きてる」的なたくましさに、観客は大いに拍手したのではないでしょうか。今回、一九五〇年代の大阪造兵廠を舞台に選んだのは、当時のアパッチ族と呼ばれた人々の生きざまが、『三文オペラ』の登場人物たちとだぶって見えたからです。彼らを舞台にあげることで、どこまで猥雑で、どこまで生きることの活力にあふれた人たちを描けるかどうかはわかりませんが、コロナですっかり活力を失った生活の、ささやかな精力剤になれればと、思っています。生田斗真さんとのタッグを組むのは、今回、初めてです。もの静かな中にも、燃えるような闘志を感じさせる彼と、ひと癖もふた癖もある共演者たちが、どんな化学反応を起こすのか、今から楽しみにしています。○生田斗真 コメント憧れのPARCO劇場で一カ月お芝居をさせていただける事、大変光栄です。東京の若者文化のど真ん中・渋谷に面白い芝居を上演している劇場が存在する事は、とても大切な事だと思っています。生田初パルコ。気合十分です。そして仙台、福岡、大阪、新潟、長野と今回初めて舞台に立つ場所もあり、今からワクワクしています。台本を拝見したら、戦後の大阪に舞台が置き換えられていて、セリフがすべて関西弁でした。関西弁での演技は、ドラマ・映画も含めて、今回が初挑戦になります。そして、三文オペラは音楽劇ですので、歌唱シーンも沢山登場しますし、沢山稽古して、楽しい舞台になればと思っております。
2022年02月25日作・演出・鄭義信、生田斗真主演による舞台、パルコ・プロデュース2022『てなもんや三文オペラ』の上演が決定。鄭義信、生田斗真からのコメントが到着した。2017年上演のパルコ・プロデュース『すべての四月のために』では戦後朝鮮の小島の人々を描き感動を呼び起こした鄭義信。近作では、在日をルーツとする世界観と関西圏のユーモアが相まって、シェイクスピア作品に新たな解釈を打ち出し、古典との相性の良さを証明した『泣くロミオと怒るジュリエット』(20)で好評を博したが、今回1928年劇作家のベルトルト・ブレヒトにより上演された名作『三文オペラ』を大胆に翻案・新演出で挑む。物語は、一見矛盾に満ちたデタラメでアベコベな世界。けれどもそれは、なにより金がモノを言う現代の本質を捉えている。これまでも様々な演出家・キャストによって上演されてきたが、鄭が選んだ今作の設定は、1950年代の大阪。原作の舞台・ロンドンの貧民街は、今回は第二次世界大戦で破壊された大阪砲兵工廠(現在の大阪城公園・森ノ宮地域にあった大規模な兵器工場)の跡地に置き換えられる。その名も『てなもんや三文オペラ』。<戦後>をかけぬける、アウトローたちのパワーと、<生きる>ことへの貪欲さ。<戦争>を背負いながらも、たくましく生き抜いてきた当時の人間模様を重ね合わせた、より生々しく、ヒリヒリとした人物像を浮き彫りにする鄭義信版の『てなもんや三文オペラ』。その主演を務めるのは、コンスタントに舞台出演を続けながら、ドラマ、映画と多くの映像作品でも活躍し、近年は歌舞伎にも挑戦するなど今もなお活躍の幅を広げ続ける生田斗真。本作の主人公で盗賊団のボス、マック(通称:マック・ザ・ナイフ)を演じる。初タッグとなる鄭義信との化学反応にも注目が集まる。また、舞台が大阪ということで、登場人物は、全員・全編・関西弁での演技になる予定とのこと。鄭義信の世界観にどっぷりハマった関西弁の生田斗真。豪快かつどこか繊細なボス役として、関西弁を操る生田の新たな一面を、客席から生で観られるのも、本作ならではの醍醐味だ。差別と貧困・資本主義社会を痛烈に風刺した音楽劇の名作がどう料理されるのか、期待が高まる。上演は2022年6月8日(水)から30日(木)まで東京・渋谷PARCO劇場にて。その後8月7日(日)まで宮城、福岡、大阪、新潟、長野にて巡演を予定している。鄭義信(作・演出)コメント「三文オペラ」は乱暴に言うと、盗賊と乞食と娼婦の世界の話です。原作をあらためて読み返すと、思った以上に、猥雑で、下ネタも満載……それでも、当時、この作品が大受けしたのは、時代のなせる業もあったでしょうが、登場人物たちの「どっこい生きてる」的なたくましさに、観客は大いに拍手したのではないでしょうか。今回、一九五〇年代の大阪造兵廠を舞台に選んだのは、当時のアパッチ族と呼ばれた人々の生きざまが、「三文オペラ」の登場人物たちとだぶって見えたからです。彼らを舞台にあげることで、どこまで猥雑で、どこまで生きることの活力にあふれた人たちを描けるかどうかはわかりませんが、コロナですっかり活力を失った生活の、ささやかな精力剤になれればと、思っています。生田斗真さんとのタッグを組むのは、今回、初めてです。もの静かな中にも、燃えるような闘志を感じさせる彼と、ひと癖もふた癖もある共演者たちが、どんな化学反応を起こすのか、今から楽しみにしています。生田斗真(主演)コメント憧れのPARCO劇場で一カ月お芝居をさせていただける事、大変光栄です。東京の若者文化のど真ん中・渋谷に面白い芝居を上演している劇場が存在する事は、とても大切な事だと思っています。生田初パルコ。気合十分です。そして仙台、福岡、大阪、新潟、長野と今回初めて舞台に立つ場所もあり、今からワクワクしています。台本を拝見したら、戦後の大阪に舞台が置き換えられていて、セリフがすべて関西弁でした。関西弁での演技は、ドラマ・映画も含めて、今回が初挑戦になります。そして、三文オペラは音楽劇ですので、歌唱シーンも沢山登場しますし、沢山稽古して、楽しい舞台になればと思っております。先日初めてお会いした演出の鄭義信さんは「あれ!?意外とオジサンなんだ!」という第一印象でした(笑)。これまで拝見した作品から伝わる熱量で勝手に“若者”をイメージしていたので、衝撃でした(笑)。そんな鄭さんも「必ず面白くします!」と仰っていましたし、僕自身も非常に楽しみにしております。これまでにも多くの方が演じてきた名作「三文オペラ」を、鄭義信さん流にアレンジした『てなもんや三文オペラ』ご期待ください!<ストーリー>1956年(昭和31年)、秋、早朝。猫間川沿いの川岸には、トタン屋根のバラックが肩寄せあっている。その目と鼻の先、川向うに、「大阪砲兵工廠」跡地が見える。かつて、そこはアジア最大の軍事工場だったが、アメリカ軍の空爆で、廃墟と化した。数年前に勃発した朝鮮戦争の「朝鮮特需」で、鉄の値段がはねあがると、「大阪砲兵工廠」跡地に眠る莫大な屑鉄をねらって、有象無象の人々がつぎつぎと集まってきた。彼らは、いくら危険だろうが、いくら立ち入り禁止の国家財産だろうが、おかまいなし。目の前のお宝を、指をくわえて見ている阿呆はいない。夜な夜な、猫間川を越え、環状線の鉄橋を越え、時に、弁天橋の警備員詰所を正面突破して、屑鉄を掘り起こした。そんな彼らを、世間の人たちは「アパッチ族」と呼び、彼らの住む場所を「アパッチ部落」と呼んだ―――「アパッチ族」の親分・マック(通称:マック・ザ・ナイフ)は、屑鉄のみならず、さまざまなものを盗んで盗賊団を組織していた。マックのことをよく思わない「乞食の友商事」の社長ピーチャムと妻のシーリアは、警視総監タイガー・ブラウンを脅し、なんとかマックを逮捕させようとするが……。パルコ・プロデュース2022『てなもんや三文オペラ』作・演出:鄭義信原作:ベルトルト・ブレヒト音楽:クルト・ヴァイル / 久米大作主演:生田斗真<東京公演>2022年6月8日(水)~30日(木)会場:PARCO劇場(渋谷PARCO 8F)入場料金:13,000円(全席指定・税込)※未就学児入場不可一般発売日:2022年4月23日(土)<宮城公演>2022年7月4日(月)~5日(火)会場:京エレクトロンホール宮城(宮城県民会館)入場料金:S席13,000円A席10,000円(全席指定・税込) ※未就学児入場不可一般発売日:2022年4月30日(土)お問合せ:仙台放送 022-268-2174(平日11:00~16:00)<福岡公演>上演期間:2022年7月9日(土)~11日(月)会場:久留米シティプラザ ザ・グランドホール入場料金:S席13,000円A席9,000円(全席指定・税込) ※未就学児入場不可一般発売日:2022年5月21日(土)お問合せ:ピクニックチケットセンター 050-3539-8330(平日12:00~15:00)<大阪公演>上演期間:2022年7月16日(土)~24日(日)会場:森ノ宮ピロティホール入場料金:13,000円 (全席指定・税込) ※未就学児入場不可一般発売日:2022年6月12日(日)お問合せ:キョードーインフォメーション 0570-200-888 [11:00~16:00/日祝休業]<新潟公演>上演期間:2022年7月30日(土)~31日(日)会場:新潟テルサ入場料金:S席12,000円A席10,000円B席8,000円(全席指定・税込) ※未就学児入場不可一般発売日:2022年6月5日(日)お問合せ:サンライズプロモーション北陸025-246-3939<長野公演>上演期間:2022年8月6日(土)~7日(日)会場:サントミューゼ 上田市交流文化芸術センター 大ホール入場料金:S席12,000円A席10,000円B席8,000円(全席指定・税込) ※未就学児入場不可一般発売日:2022年6月5日(日)お問合せ:サンライズプロモーション北陸025-246-3939
2022年02月25日生田斗真主演の舞台、劇団☆新感線「偽義経冥界歌」(にせよしつねめいかいにうたう)が、3月19日(土)に放送されることが決定した。日の本の国が、源氏と平氏の勢力で二分されていた時代。源頼朝(粟根まこと)が鎌倉を拠点に力を蓄えていた一方で、奥州はどちらにも属さず独立自治を貫いていた。そんな中、奥州をまとめる奥華一族にかくまわれていた頼朝の義理の弟、遮那王牛若(早乙女友貴)を、奥華玄久郎国衡(生田斗真)が死なせてしまう。弟の次郎泰衡(中山優馬)をかばうためとはいえ、牛若を死なせたのは大問題であり、玄久郎は牛若の代わりに源九郎義経を名乗り、僧・常陸坊海尊(山内圭哉)、そして武蔵坊弁慶(三宅弘城)とともに、頼朝が平氏打倒を目指す挙兵に参加する。その頃、奥華の屋敷では当主の秀衡(橋本さとし)の妻で次郎の母でもある巫女長の黄泉津の方(りょう)が漆黒の洞窟で儀式を行っていた。一方、戦いの途中で静歌(藤原さくら)という大陸渡りの歌うたいに出会った義経は、その歌が起こす不可思議な現象により、ある人物の亡霊と出会う――。本作は、義経黄金伝説をモチーフに、平安時代末期の奥州と冥界を大胆に描いた中島かずきの新作を、いのうえひでのりがエンターテイメント性豊かに演出、笑いたっぷり、アクション満載の王道エンターテインメント作品だ。同公演は、東京公演の一部が中止、福岡公演においては全て中止となった幻の舞台。2020年3月19日にTBS赤坂ACTシアターにて収録された公演を、今回はライブビューイング版の編集で放送する。生田さんが、タイトルロールの“偽”義経をドラマティックに演じ、「劇団☆新感線」最大といわれる凄まじい立ち回りとエネルギーに満ちたこの役の魅力を圧倒的存在感で体現。共演には、りょう、山内圭哉、早乙女友貴、三宅弘城ら個性豊かな面々に加え、橋本さとし、粟根まことら新感線メンバーの体当たり演技が炸裂。さらに、新感線初登場の中山優馬、藤原さくらの2人が祈りをこめて歌うシーンは感動ものだ。「劇団☆新感線『偽義経冥界歌』中島かずき×いのうえひでのり×生田斗真」は3月19日(土)18時30分~WOWOWライブにて放送。(cinemacafe.net)
2022年02月13日現在放送中のTBS系日曜劇場「DCU」ではスキューバダイバー捜査官を熱演している阿部寛の主演映画『異動辞令は音楽隊!』で、清野菜名、磯村勇斗、高杉真宙、倍賞美津子、板橋駿谷、モトーラ世理奈、見上愛、渋川清彦、酒向芳が、主人公の元捜査一課の刑事・成瀬を取り巻く個性豊かな登場人物たち演じることが分かった。物語は、犯人検挙のためには手段を択ばない警部補・成瀬司(阿部さん)が行き過ぎた捜査の結果、最前線の刑事から警察内広報課・音楽隊への異動辞令という青天の霹靂から始まる。その警察音楽隊のメンバーで、育児と音楽隊の両立に奮闘する交通課のトランペット奏者・来島春子役に清野菜名。成瀬の部下として捜査一課で働く真面目な若手刑事・坂本祥太役に磯村勇斗。自動車警ら隊所属のトロンボーン奏者・北村裕司役に高杉真宙。成瀬の母・幸子を倍賞美津子、彼の一人娘・法子を見上愛が演じる。さらに、自動車警ら隊所属でチューバを担当する国沢正志役には板橋駿谷、音楽隊隊長兼指揮者の沢田高広役に酒向芳、交通機動隊所属で成瀬のパーカッション指導を担当する広岡達也役に渋川清彦、そして県警本部会計課所属のカラーガードリーダー・柏木美由紀役にモトーラ世理奈が決定した。清野さんは「撮影が始まるまでの3ヶ月、トランペットの練習をたくさんしました」と語り、「個人的にスタジオを借りて一人で練習したり、自宅で楽譜と睨めっこしたり。毎日、部活動の様に過ごしました」と打ち明ける。「仕事も家族の事も、自分のやりたい事も全てをこなしたいのに、現実はそんな甘くはない。そんな葛藤を抱えながら生きている、等身大の母親を演じました。猛暑の中、音楽隊の皆さんと演奏した時間は私にとって人生2度目の青春です」と撮影をふり返っている。また、磯村さんは、「あるシーンの撮影では何回もトライさせてもらい、内田監督とディスカッションを重ね作り上げたシーンもありました。ワンシーンに掛ける時間が限られている中、何度も挑戦させてもらえる現場は貴重であり、妥協を許さない内田監督と、それに優しく寄り添って下さった阿部寛さんに感謝しかありません」と明かし、「僕にとって大切な作品になりました」と語っている。『異動辞令は音楽隊!』は8月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:異動辞令は音楽隊! 2022年8月公開予定©2022 『異動辞令は音楽隊!』製作委員会
2022年02月03日元乃木坂46で女優の生田絵梨花が出演する、参天製薬「ウェルウォッシュアイ(R)(上付き)」の新CM「瞳に、シャワーを。」編が、24日より放送される。なお生田にとって、今回が乃木坂46卒業後初のテレビCM出演となる。新CMでは、白のワンピースを身にまとった生田が登場。「気になった瞬間に、いつでも目洗い」という製品の特徴を表現するため、生田の瞳に洗眼液が落ちていく瞬間を至近距離で撮影している。今回のCM撮影について、生田は「こんなにアップで自分の顔が映って大丈夫なのだろうかと、仕上がりにすごくドキドキしていました」と回顧。撮影前に同製品を実際に使い「本当にスッキリした」と言い、「それが伝わるといいなと思いながら撮影していました」と、撮影中に意識していたポイントを明かした。また製品の特徴にちなみ、「洗い流したい後悔したエピソードを教えてください」という質問には、「結構私やらかしていて……(笑)。やっぱりファンの方も印象的なものだと“IH事件”(料理をしようとしてIHに直接卵をかけてしまったという過去)というのを起こしてしまっていて……」と回答。続けて「ちょっとだけ料理が苦手だったんですよ。IHの使い方が分からなかったという過去があるので、それはもう洗い流して、しっかり料理を頑張っていけたらなと思います」と話した。最後に「これから挑戦してみたいこと」を聞かれると、「今日の撮影で声を収録した時に、監督さんから『すごく声がいいね』と褒めていただいたので、それが嬉しくて」と喜びながら、「ナレーションとか、声のお仕事をしてみたいなって思います」と所望。そして「アイドルをしていると元気系の声を出すことが多いのですが、今日初めて落ち着いた声を収録したので、そういう方面でこれから探っていけたらいいなと思います」と今後の展望を語った。
2022年01月20日俳優の佐野勇斗が、2022年3月6日に『佐野勇斗カレンダー2022.4-2023.3』(SDP 2,530円/卓上ケース入 A5)を発売することが決定し、表紙のほか、収録カットと特典イメージが公開された。所属するダンス&ボーカルグループ・M!LKが11月24日にメジャーデビューを果たし、2022年には映画『嘘喰い』の公開を控えるなど、幅広い分野で活躍中の佐野。5作目となる同カレンダーは、月ごとに季節感のある様々なシチュエーションで撮影し、2月のバレンタイン、8月の浴衣デートなど恋人とのアルバムに収められた思い出写真のような距離感のカットが多数収録されている。今回公開されたのは、年越しそばを食べながらこちらに視線を向けている12月カット。年末年始を一緒にゆっくり過ごしているかのような1枚になっている。また、ライダースを羽織ってクールな表情で視線を送るカットを通常版表紙、自然光の中で傘を差した姿が印象的なカットをイベント限定版表紙に採用。ライダースのほかにもボーダーTシャツやニット、スウェットスタイルなど様々なスタイリングを着こなす姿も見どころだ。あわせて公開された特典イメージには、まっすぐにこちらを見つめているカット、夏らしく浴衣を着用したカットや、扇風機で遊んでいるカットを使用。STARDUST SHOPPERSもしくは楽天ブックス、HMV・Loppiで購入すると、ポストカードが手に入る。コメントは以下の通り。■佐野勇斗佐野勇斗カレンダー2022.4-2023.3の発売が決定致しました!! 今年もスタッフさんと一緒に、色々なシチュエーションを考えさせて頂きました。テーマは、「佐野勇斗と一年付き合ってみた」でございます。もし、佐野が彼氏だったらこんな風に一緒に過ごすんだなぁ~と、妄想を膨らませていただければ幸いです(笑)。ぜひ、ゲットして下さい!
2021年12月27日清野菜名主演「婚姻届に判を捺しただけですが」第8話が12月7日オンエア。高杉真宙演じる唯斗の意外な一面と、恋敵である柊への姿勢に「真面目」「一生懸命」など絶賛の声が上がるなか、ラストで坂口健太郎演じる柊が放ったセリフに衝撃と動揺が広がっている。偽装結婚した柊を好きになった大加戸明葉を清野さんが、明葉と偽装結婚した百瀬柊を坂口健太郎が、明葉のことが好きな動物病院の看護師・牧原唯斗を高杉さんがそれぞれ演じる。3人のほか柊が想い続ける相手の百瀬美晴に倉科カナ。柊から偽装結婚を申し込まれたこともある麻宮祥子に深川麻衣。明葉が働く「森田デザイン」の社長・森田聡には田辺誠一。聡のことが気になる「森田デザイン」のデザイナー・小杉深雪に中川翔子。明葉の祖母・初恵には木野花といったキャストも共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。柊に告白、両思いになれたと思って幸せいっぱいの明葉だが、柊は自分の気持ちも明葉の気持ちも“ラブ”ではなく“ライク”だと思っていて、お互いの恋心に全く気付いていないことが判明。明葉は自分の“本当の気持ち”が全く理解されていないことにガマンの限界を迎え家を出ていく。そんな明葉に新しいコンペの仕事が。選考委員の中に丸園ふみ(西尾まり)がいることを知り、前回のリベンジをするため、そして家に帰れなくなったこともあり会社に泊まり込む明葉。一方、柊の自宅にはルームメイトと喧嘩した唯斗が泊めて欲しいと突然現れる。しばらく泊める代わりに明葉の気持ちを教えて欲しいと頼み込む柊だが…というのが今回のおはなし。両親が偽装結婚のような“愛のない結婚”をしていたことや、獣医師を目指し勉強に励み、「自分にも責任がある」と飼い主募集で見つけたネコが行方不明になったことを知ると、病院の仕事とは別に探しに出る…。そして祥子に「(柊が)自分の気持ちに気がついちゃったら、俺勝ち目ないから」と語り、恋敵である柊に明葉と彼自身の気持ちを気づかせようとする唯斗。そんな唯斗の姿に「一見チャラチャラしているようで明葉を一途に想い、同棲解消、試験合格するまで告白をしないところが真面目」「鈍感でよかったっていいながら気持ち気づかせてあげるし真っ向勝負だし仕事には一生懸命だしすき」「唯斗くんは、明葉さんと百瀬さんを実は応援してたと思う。だから、百瀬宅に行った。そう考えると、唯斗くんの存在は偉大」など、SNSには絶賛の声が続々と寄せられる。そんな唯斗の言葉がきっかけとなり「自分の気持ちを確かめてきます」と家から駆け出した柊。帰宅途中の明葉を見つけると「ハグしてもいいですか、ハグさせてください」と彼女を抱きしめる。やっとお互いの気持ちが通じ合ったと思った直後、彼の口から出た言葉は「明葉さん、今すぐ僕と離婚してください」…。衝撃的なラストに「なんでーーっ声出ちゃった」「は…どゆことだ?めちゃめちゃいい展開だと思ったのに…」「えーーーー……明葉ちゃんの想いが届いたと思ったのに……」「一度百瀬くんの頭の中を覗いてみたいよなんでそうなる」など、視聴者の間にも衝撃と動揺が広がっている模様だ。(笠緒)
2021年12月08日映画『土竜の唄 FINAL』(11月19日公開)の公開記念舞台挨拶が2日に都内で行われ、生田斗真、高橋のぼる(原作 ※高ははしごだか)が登場した。同作は高橋のぼるによる人気コミックを原作に、2014年に実写映画第1弾、2016年に第2弾が公開された。警察官の菊川玲二がヤクザに潜入捜査を行う様子を描き、今作では超豪華客船を舞台に、過去最大級の取引6,000億円の麻薬密輸阻止というミッションに挑む。観客から「(エンドロールで)関ジャニ∞さんの歌がかかった時に映像や歌詞がリンクしてきて、その振り返りが最高で最強の絆だなと思いました。お二人は自分が個人的に最強で最高の絆だなと思う方はいますか?」という質問が届き、生田は「いい質問だなあ〜。仕込み!? 」と驚く。生田は「関ジャニ∞の歌がかかって、画面いっぱいにこれまでのダイジェスト映像が流れるんですよ。それ見た時、本当にグッときて、いろんな歴史を経てこの映画が完結したんだなと思いました。関ジャニ∞のみんなと過ごしてきた時間とか、今回のバディ感、相棒感をすごく感じて、続けてきてよかった。仲間がいて周りに支えてくれる人たちがいて今の自分があるんだなと思います」と明かした。前日の1日にはFNS歌謡祭で同グループの歌う主題歌「稲妻ブルース」を一緒に披露したが、「ちょっと声が枯れちゃって。気合い入れて歌ったら枯れちゃってます。枯れちゃダメなんですけどね」と苦笑する。「関ジャニ∞との裏話、FNS歌謡祭の自己採点」について聞かれると、生田は「最近Instagramを始めて、昨日の裏でも写真を撮ろうとしていたんです。僕のカメラって特殊でフォーカスを合わせるの時間かかるんですよ。友人のカメラマンに渡して撮ってもらおうとしたんですけど、関ジャニはせっかちだから『このカメラ時間かかるやつや』『はよせいや!』なんて言ってカメラマンが焦っちゃって」と裏話も。さらに「歌はね、リハとかさせてもらうと、声枯れちゃうんだよね。だから自分の思うところより2個くらい低い声出たんだけど、自分に甘いので、100点です。勢いで乗り切る」と満足げな様子だった。ちなみに原作者の高橋は「最高で最強の絆」を感じる相手について、「僕は奥さんに『僕の親友って誰かなあ』と聞いたら、『私よ』と言うんです。だから一人二役で。前世から一緒だったかなって思いますね」と答え、拍手が起こる。司会の山崎夕貴アナが「夫に言わせたいと思います」と言うと、生田は「どうかな〜?」と、山崎アナの夫であるおばたのお兄さんの持ちネタ「ま〜きの」の角度になっていた。この日は高橋から生田に、10日間かかったというイラストのサプライズプレゼントも。生田は「うわ嬉しい、ありがとうございます。高橋先生が玲二の絵をプレゼントしてくださったことはあるんですけど、僕が演じる玲二の絵を描いてくださることはなかったので、(飾るのは)玄関にしちゃおうかな」と喜ぶ。高橋は生田について「すばらしいです。はまり役というのはこういうことですよね。本当にすごいなと思って、斗真くんでなかったら(シリーズも)3まで来ませんし、本当に驚きます。漫画はオーバーな表情を描くんですけど、それを実写でこれだけ上手にできるのはすごい才能だなと思います」と絶賛していた。
2021年12月02日