万が一のことや不測の事態を起こさないために、起こったとしても慌てないために……用心深さは非常に大事です。この心理テストでは、あなたの用心深さ度がわかります。自分がどの程度用心深いのかを知ることで、自分をさらに理解することができるでしょう。今後の行動の指針にもできるかもしれません。気になる方は、ぜひチェックしてみてくださいね。Q.次の中から、好きな歌のジャンルを選んでください。A.J-POPB.ロックC.アニソンD.クラシックA.J-POPAの「J-POP」を選んだあなたの用心深さ度は、40%です。あまり疑り深いということはなく、人を信用しやすい性格です。あなたの明るさや優しさに救われる人も多いはず。騙されそうになっても周囲が気づいて注意を促してくれます。人生経験とともに最低限の用心深さは備わっていくので、このままでも問題ないでしょう。B.ロックBの「ロック」を選んだあなたの用心深さ度は、60%です。用心深く、勘がいいあなた。なにかおかしいと思ったら、一旦身を引いて危険かどうか確かめることができます。危ない橋を渡るようなことや、誰かに騙されることはめったにないでしょう。一方で、自分の好きなことや欲しいものに関することには弱い傾向も。少しでも不安がよぎったら、周囲に相談して心を落ち着かせたうえで判断しましょう。C.アニソンCの「アニソン」を選んだあなたの用心深さ度は、80%です。そこまで心配しなくても、というほどに心配性なところがあるあなた。時に疑いすぎて損してしまうこともあるかもしれません。ですが、その用心深さが時に周囲を助けることもあるでしょう。信じるものを自分で決められるのは素晴らしいことです。そのままあなたらしさを極めてくださいね。D.クラシックDの「クラシック」を選んだあなたの用心深さ度は、20%です。世の中はいい人ばかりだと感じているあなた。悲しいことに、実際そんなことはありません。世の中には人を騙す人がいたり、足を踏み入れるだけで危ない場があったりするものです。自分を過信せず、少しでも危ないと思ったものには近づかないようにしましょう。また、周囲の人はあなたを心配してアドバイスをくれるはずです。そのアドバイスを胸に用心深さを養っていきましょう。いかがでしたか?今回は、好きな歌のジャンルからあなたの用心深さ度を診断しました。診断結果を参考に、あなたがより明るい人生を歩むことができますように。(恋愛jp編集部)
2021年05月24日都心で最低気温が0度を下回る冬日が続いたり、福井県では記録的な大雪に見舞われたり、今年の冬は例年に比べ寒さが厳しい印象を受けます。冷えた体を温めてくれるお風呂はとっても気持ちいいものですが、「ヒートショック」には気を付けたいところ。ヒートショックとは?最近では、耳にする機会も増えてきた「ヒートショック」という言葉。少し古いデータになりますが、東京都健康長寿医療センター研究所が2013年に発表した「冬場の住居内の温度管理と健康について」というプレスリリースによると、ヒートショックとは、「温度の急激な変化で血圧が上下に大きく変動する等によって起こる健康被害」とのこと。ヒートショックによって失神したり、心筋梗塞や不整脈、脳梗塞を引き起こしたりすることもあり、特に冬場に多く見られるそうです。また、同リリースには、1年間で約1万7000人もの人がヒートショックに関連した入浴中急死をしていると推計されるというデータも掲載されています。ヒートショックを予防するためにできることヒートショックは、温度の差が激しいときにおこりやすい現象。お風呂やトイレなど、衣服を脱ぐシチュエーションでは特に注意が必要です。では、ヒートショックを防ぐためにはどうすればいいのでしょうか?こちらも、東京都健康長寿医療センター研究所の情報を参考に見ていきましょう。【ヒートショック対策】(1)脱衣所や浴室、トイレに暖房器具を設置これらの場所は冷え込みやすいため、暖房器具を設置して急激な温度変化に備えましょう。(2)シャワーを活用してお湯をはるシャワーを高めの位置において浴槽にお湯をはることで、浴室内が温まりやすくなるそうです。(3)夕食前・日没前などに入浴外の気温が比較的高い時間帯に入浴することで、温度差への適応がしやすくなるのだとか。(4)食後すぐや飲酒時は入浴を控える血圧が下がりやすいため、入浴を控えたほうが賢明とのこと。ヒートショックによる死亡事故については、お年寄りが注意すべきこととのイメージをもつ人が多いのではないでしょうか?しかし、年齢に関係なく、誰にでもその可能性は十分にあります。特に対策をしていないというときには、ぜひ参考にしてみてください。(文・三軒茶屋すみ子/考務店)
2018年02月08日空気が乾燥する冬は、火災が多くなる季節。その原因としては「たき火」「タバコ」「放火」「コンロ」などが多いようですが、中には家庭内の意外なことが原因で出火するケースも。そこで今回は、うっかり見落としがちな「わが家の火の用心」のチェックポイントを紹介します。基本のポイントに加えて、しっかりと見直しておきましょう。■家の中にある「意外な火元」一般家庭で起こる火災の中には、家の中の意外なものが火元となっているケースがあります。・ホコリが付着した電源プラグ・コンセント・結露が発生しやすい窓などの近くに設置された家電・コード類・天ぷらの揚げカス・白熱電球・束ねた電気ケーブル・ネズミなどの動物空気が乾燥している冬は、住宅の木材も乾燥して水分が少なくなっているため、湿度の高い季節とくらべると火がつきやすい状態です。「火を扱う場所じゃないから」と安心することなかれ。念には念を入れて、チェックしておきましょう。■ホコリが付着した電源プラグ・コンセントまず注意したいのが、電源プラグ・コンセントに付着するホコリ。たまったホコリが湿気を吸うと、プラグの両極間で火花の放電が繰り返し起こり、発熱・発火へと発展する危険があります。これは「トラッキング現象」と呼ばれるもので、留守宅から急に出火するケースもあるようです。冷蔵庫・洗濯機などは電源プラグを差し込んだまま使い続けることが多いと思います。ホコリがたまらないようにときどきプラグを抜いて、乾いた布で拭き掃除をしておきましょう。■結露が発生しやすい窓などの近くに設置された家電・コード類結露で発生した水が家電の電源プラグ・コードなどに付着してショートさせ、火災に発展するケースがあります。冬は窓が結露しがちなため、危険性のある場所に家電製品・コード類を置かないことが大切です。また、洗面所・キッチンなどの湿気が多く、水を使う場所も要注意。こちらも、水滴が電源プラグにつかないようにする、電源プラグを差し込んだまま放置しないなど、普段から「火の用心」を心がけましょう。■天ぷらの揚げカス天ぷらを揚げているときは、誰もが注意を怠らないと思います。しかし実は、「揚げカス」にも注意が必要です。天ぷらの揚げカスをまとめて放置しておくと、時間がたってから高温になり、発火することがあるそうです。揚げカスを1ヵ所にまとめて放置しない、しっかり冷めているかを確認してからキッチンを離れるなど、「時間がたってから発火する」可能性を頭に入れた行動を心がけましょう。また、油を吸ったキッチンペーパーも同様の可能性があるとのこと。揚げものをしたあとは、使った油の処理だけではなく、揚げカス・油を吸った紙にも気を配りましょう。■白熱電球蛍光灯・LEDにくらべて熱を持ちやすい白熱電球も注意が必要です。もちろん「蛍光灯・LEDなら絶対に安心」というわけではありませんが、特に白熱電球は高温になりやすいことを覚えておきましょう。60ワット程度の白熱電球でも、カーテン・服などの布類が長時間接触すると発火することがあります。また、電球に付着したホコリが発火する可能性もあるようです。近年はLEDを使用した照明が増えてきましたが、シャンデリア・ダウンライト・スポットライトなどに白熱電球を使用している家庭もまだまだあると思います。白熱電球の周囲に燃えやすいものがないか、あらためて確認しておきましょう。■束ねたケーブルタコ足配線でコンセントの定格容量を超えると、発火の危険性が高まるということはよく知られています。しかし、配線関係で危険なのはタコ足配線だけではありません。実は、電気のケーブル類を束ねて使用していると、ケーブルの自然放熱が妨げられ、発火する可能性があります。これは、束ねてテープなどでまとめている場合だけではなく、一ヵ所にたくさんのケーブルが密集して束ねたような状態になっている場合も同様です。ケーブルの自然放熱を妨げないよう、ゆとりをもった配線を心がけましょう。■ネズミなどの動物ネズミなどの動物が電気コード・ガスコンロのゴム管などをかじってしまい、それが原因で出火するケースがあります。また、動物の糞や死がいなどで分電盤がショートしてしまうことも。家に動物が入りこんでいないかを定期的にチェックする、動物が入りこめるような場所を塞いでおく、エサになるような食べ物を放置しないなど、対策を講じておきましょう。どこからともなく聞こえてくる「火の~用心」の声を他人ごとだと思わずに、自宅の見落としがちなポイントをチェックしてみましょう。どれだけ念入りにしても、やりすぎるということはありません。
2017年01月14日今ではすっかり定番となったSNSでのコミュニケーション。その発展形である恋活アプリや婚活アプリも、現代の男女にとって出会いの場となっています。まじめな出会いを求めている人には役立つ便利なツールですが、なかには恋愛以外の目的で利用している悪質な人もいます。今回は、SNSや出会い系アプリを使って他人を騙す危険なパターンについてご紹介します。利用する際はくれぐれも用心してくださいね。■投資の勧誘国民生活(消費者)センターのデータによると、一般的な被害の金額が平均で143万円であるのに対し、出会い系を利用した投資に関する被害相談は平均3,000万円だそうです。特に悪質なのが、マンションの購入をもちかけ住宅ローンを組ませる手口。国民生活センターにも多くの被害が報告されており、巧妙な手口に悪質性を感じます。結婚したいと話をもちかけ、実際の相場よりも高い金額でマンションを売り、ローンを組ませたら“しばらくは気があるようなフリ”をして徐々に音信不通になるパターン。この場合、厄介なのが詐欺事件になりにくいということ。そのため、被害に遭った人たちは打つ手立てがなく、泣き寝入りするケースがほとんどだそうです。 ■悪質な利用者TOP3ほかにもSNSや出会い系アプリを利用した悪質なケースが後を絶ちません。<マルチ商法の勧誘>ビジネスの話をちらつかせたり、商品の説明をちらつかせたりします。<個人情報を集めている業者>すぐにラインのIDを聞いてきたり、個人情報を聞きたがります。<セフレ目的の出会い・不倫目的の出会い>経営者や役員などを名乗り、とにかく会いたがります。金銭を騙し取る詐欺師以外にも、不倫やセフレを目的に出会いを探している男性も多く、そうした悪質な利用者は、まじめに出会いを探している男性にとっても迷惑な存在ですよね。■不快に思ったら通報する!アプリによっては「通報システム」が備わっているタイプもあるので、不快に思ったり疑わしかったりしたときは、すぐ運営者に報告するのが好ましいでしょう。通報システムは、あまりにも悪質なだと判断されれば強制退会の処分、または注意を受け、2度目に通報された時点で利用ができなくなる仕組み。ボタン一つで通報できるため、ためらうことなく通報しましょう。こういった機能が備わっていない場合でも、問い合わせなどを通じてクレームを入れるのが得策です。SNSや出会い系アプリを利用する際は、悪質な利用者がいることを頭に置き、賢く安全に出会いを探したいですね。
2016年08月09日