婚活で約1000人の男性と出会い、年下夫を射止めたライター・かわむらあみりがお届けするコラム【結婚引き寄せ隊】連載第163回は、婚活していると出会う“男性”についてのエピソードです。なかでも、いまでも印象に残っている「婚活男性3選」その56をお届けします。1.やたらと時計を気にする男【結婚引き寄せ隊】vol.163それは婚活サイトで知り合った男性とふたりで会おうとなったときのこと。男性はだいたいは希望する条件に合っていて、実際に会うまでメールでやりとりした感じでは、誠実そうな人柄という印象でした。待ち合わせをしていたカフェへと急ぐなか、電車の乗り継ぎで手間取ってしまい、約束の時間をちょっと過ぎて到着すると、店の前で自分の腕時計をじっと見つめている相手の男性を発見。お待たせしたことを謝りながら、店内でお茶をしました。しかしその男性、話しながらも、5分に1回ぐらいはチラチラと腕時計を見ています。最初は、こちらが遅れてきたのだし時間を見るのも仕方ないかなと思っていたものの、さすがに会話している最中にチラチラ時間を気にしすぎじゃあないのと思いはじめた頃、「すみません。実はこの後休日出勤の予定があって」と、20分ほどで帰り支度をしはじめるではないですか。あっけに取られながらも、ギリギリに到着したから早く帰ることにしたのか、休日出勤というわりにカジュアルな格好できたのを見ると本当は別の婚活女性と約束をしているのか。本当にすぐ帰るなら、事前に言うはずだよねと思うと、いずれにしてもなんだかなあと意気消沈。せめて相手ときちんとコミュニケーションを取れる時間ぐらい、確保するのが礼儀だよなと思ったのでした。2.大勢の前でダメ出しする男それは30代がメインの婚活パーティに参加したときのこと。30代とはいっても、自分を含めてほとんどがアラフォーの男女という集まりだったので、そういう意味ではリラックスしながら参加できました。フリータイムがメインの婚活パーティでしたが、同世代ならではの子どもの頃に観たテレビ番組の話や、最近気になるトピックの話など、さまざまな話題で盛り上がっていたのですが…。参加女性のひとりが、「婚活パーティに参加したということはみなさん理想の家庭像は?」というような質問をしだしてから、雲行きがあやしくなってきました。それまで口数が少なかった参加男性が、突然、「最近の女性は家事もちゃんとできない人が多いですよね」などと切り込んできます。場内がシーンとするなかで、そんな空気はおかまいなしに、「婚活パーティならちゃんとした女性がいるかと思って参加した」というのですが、参加女性陣はしらけムード。こういうタイプの男性いるよね、と内心思いながらも、本音だとしてもこういう場所で口に出すデリカシーのなさが、縁遠くなるんでしょうねとサッサとその男性から離脱。同じように思ったのか、ほかの女性たちもあっという間にその場を離れました。女性だけでなく、男性だって家事をしていいですよね。家事問題に限らず、自分の考えに固執しすぎると、うまくいかないことが多いだろうなと思ったのでした。3.ボディタッチをする男それは30代から40代の男女が集まる婚活食事会に参加したときのこと。カジュアルなレストランでバイキング形式で始まった食事会は、最初は自己紹介をしながら静かに始まったものの、食事を取りに小さな店内の中で行き来するうちに、だんだんとくだけた雰囲気になってきました。隣りの席の男性が気をきかせて料理を取ってきてくれたり、自分がドリンクをもらうときにまわりのぶんもオーダーしたり、みんなで食べたり飲んだり。和気あいあいとしているものの、逆にざっくばらんになりすぎて、ただご飯を食べに来ただけみたいになってきたなぁ…と思っていたら、背後に人の気配を感じました。なんだろう? と振り向くと、メガネの男性がニコッと微笑んでいます。目が合うと、私の腕をつかんで「こっちのイスが空いてるから座りますか」と空いた席へ案内されました。しばらくその男性とたわいもない話をしていましたが、何かを話したあとにさらっと背中を触ってきて、もしかしてわざとかなとちょっと警戒していたら、今度は髪を触ろうとしてきてゾゾゾッ!そういえば席に誘導されたときも腕をつかまれたなと思い返し、ほかにとくに気になる男性もいなかったことから、「このあと用があるんで」と食事会自体を脱出。初対面からやたらと接触しようとするのは、意識的ならタチが悪いし、もしもクセだとしてもゲンナリ。参加費のぶんもっと食べておけばよかった…と思いながら、とぼとぼと帰ったのでした。出会いを探していると、いつも思い通りにいくとは限らず、めげることもあるかもしれません。でも、いつか自分にぴったりの人に出会うチャンスが巡ってきます。みなさんの未来は輝くはず!文・かわむらあみり©Nicholas F/peopleimages.com/Adobe Stock文・かわむらあみり
2024年01月02日■これまでのあらすじ拓也と美咲の夫婦には、まだ子どもがいない。妊活して早く子どもがほしい美咲だが拓也からは毎月かわされ続け、夫婦間に温度差があることにストレスや焦りを募らせていく。一方の拓也は、そんな美咲の姿を見ると、より妊活に対して後ろ向きに。しかし、大学の先輩に相談したことをキッカケに、拓也は美咲と向き合うことを決意し、「この1年頑張ってみないか?」と提案。子どもを持つことに恐怖や不安を抱いていた拓也だったが、美咲がそれは自分も同じだから「一緒に知っていこう」と声を掛け、ふたりは気持ちをひとつにして妊活をスタートさせるのだった…。■1年頑張れる!?■悩んだ末の解決策は…ついに始まった妊活。「まずは1年頑張る」と決めたふたりだったが、簡単にはいかなくて…。そもそもタイミングが月に一度しかない上に、美咲の生理周期がまちまちで排卵日の特定が難しいため、ふたりは頻度を増すことで確率を高めることにチャレンジする。しかし、それが拓也にはしんどくて…。次回に続く「僕たちは親になりたい」(全64話)は12時更新!
2024年01月01日“妊活を女性だけのものにしない”を合言葉に掲げ、男性不妊の予防に着目したアイテムの販売や啓蒙活動をおこなっているウェルネスブランド「HOMTECH[オムテック]」から、男性・女性ふたりの妊活のためのカラダづくりをサポートする「はぐくむお出汁」が発売されました。「HOMTECH[オムテック]」はぐくむお出汁栄養機能食品:鉄、亜鉛 容量:140g 価格:2,300円(税込)男女どちらの妊活にも欠かせない栄養と美味しさが凝縮!「そろそろもうひとり…」と考え始めたときに大切なのは、パートナーとふたりで協力すること。妊活というと女性側の問題と捉える人も少なくないですが、じつはうまくいかない理由の約半分は男性側に原因があるともいわれています。そこで“ふたりで始める妊活”として取り入れやすいのが、日常生活に何かを加えるのではなく、日常生活そのものを妊活とすること。アンケート(※1)でも、「(具体的な妊活のスタートとして)まずは食生活を見直すことから始める」と回答した人が58%いたことからも、日常の食事を妊活習慣にアップデートすると、男性も女性もムリなく進められるようです。今回ご紹介する「はぐくむお出汁」は、そんな食事から始めるふたりの妊活アイテムとしてぴったり! 妊活に良いとされる素材に着目し、国産かつお節や国産牡蠣、11種の野菜(※3)をブレンドしたお出汁で、旨味やコクがプラスされた粉末タイプとなっています。定番のかつお節に野菜の甘みが加わり、さらに味をギュッと引き締めるコハク酸を含有する牡蠣をプラス。旨味成分が濃縮され、濃い褐色をした“にごり黄金お出汁”は絶妙なバランスの風味で、毎日摂っても飽きのこない美味しさです。また、男女ふたりのカラダづくりに欠かせない葉酸・鉄・亜鉛を中心に、その他8種類の成分(※2)を配合し、ふたりの妊活に大事な栄養を補給します。さらに、妊活に悪影響を及ぼすストレスや冷えへの対策として、生姜エキスとGABAを配合。温かいお出汁を飲むことで、カラダも心もホッとできるようなひとときをサポートしてくれます。銀座の名店の味で毎日美味しく続けられる!専門医監修の妊活お出汁お出汁の監修は、多くの美食家たちを魅了してきた銀座の名店「小熊」。和食・洋食・中華等、さまざまな料理に使用できる使いやすさや味にこだわっています。普段の料理が手間をかけずにワンランクアップするというのはうれしいですよね。なおかつ、妊活に必要な栄養も補ってくれて、美味しいから続けたくなるというのも高ポイントです。「HOMTECH[オムテック]」ブランドの監修をつとめているのは、日本でも数少ない生殖医療専門医で男性不妊治療のエキスパートでもある、辻村晃医師。「妊活を始めようとする方は、妊活のための行動として、生活習慣の見直しからスタートする方がほとんどです。なかでも、食事は重要なポイントのひとつです。栄養バランスを考えた食事を摂り、さらには男性であれば亜鉛、女性であれば葉酸など妊活に良いとされる成分を摂取することも良いでしょう。また、ストレスや冷えも妊活には良くないとされていますので、食事でリラックスさせたり、体を温めたり、といったことも大切です。そして、妊活は男女ふたりでの協力が欠かせません。そのためにも、ふたりでしっかり向き合うことが大切ですし、私ども医師としても予防啓発は勿論、妊活が上手くいかない場合にサポートできる環境をより整えていくことが、今後の役目だと思っております。一人でも不妊に悩む夫婦が減っていくことを目指していきます」(辻村先生)辻村 晃(つじむら あきら)プロフィール日本泌尿器科学会 専門医・指導医/日本生殖医学会 生殖医療専門医・指導医順天堂大学医学部附属浦安病院泌尿器科 教授/Dクリニック東京 医師兵庫医科大学卒業。国立病院機構大阪医療センター勤務後、ニューヨーク大学に留学し細胞生物学臨床研究員を務める。大阪大学医学部泌尿器科准教授などを経て、順天堂大学医学部附属浦安病院泌尿器科教授。Dクリニック東京でも従事。夫婦ふたりで始める妊活。まずは手軽に、毎日の食事から取り入れてみると気持ちのハードルが下がるかもしれませんね。【ご紹介した商品】 ・「HOMTECH[オムテック]」 はぐくむお出汁 お問い合わせ:アンファー ※1:アンファー調べ、2023年9月実施、20歳~40歳の男女300名※2:ビタミンB1・ビタミンB2・ビタミンB6・ビタミンB12・ビタミンD・DHA・EPA・アスタキサンチン※3:ケール、ブロッコリー、ヨモギ、アスパラガス、オクラ、コマツナ、カボチャ、ダイコン葉、パセリ、ホウレンソウ、生姜
2023年12月27日■これまでのあらすじ拓也と美咲の夫婦には、まだ子どもがいない。子どもがほしい美咲が、初めて拓也に妊活を拒否されたのは3年前。「疲れてるから」「また今度」と、毎月かわされ続けている。だから、そろそろ美咲の精神状態も限界。早く子どもがほしいのに、夫婦ふたりに温度差があり、気持ちがすれ違っていることにストレスや焦りが募っていく。一方の拓也は、そんな美咲の姿を見るとより妊活に対して萎えていく日々。そんな状態のある日、大学の先輩と飲みに行った拓也は、美咲に迫られるのが怖いこと、ふたりだけでも仲良くやっていける自信があるから妊活に必死になれないこと、子どもをそんなにかわいいと思えないことなど本音を打ち明け始め…。■親になったときの不安■先輩は何を語る!?拓也は、自分が子どもができたときのことを想像して不安になってしまうと言う。そんな不安が妊活から自分が逃げてしまう原因なのではないか、と言うのだ。しかし、拓也の妻、美咲が29歳だと知った先輩は「そりゃ焦るだろう? 男の29歳と女性の29歳は感覚が全然違うんじゃないかな」と返す。拓也はそれを聞き、自分が美咲の気持ちを本当の意味で理解していなかったことに気づくのだった…。次回に続く「僕たちは親になりたい」(全64話)は12時更新!
2023年12月27日私には10歳年上の夫と2人の子どもがいます。そして今は、第3子の妊活中。順調そうに見えるかもしれませんが、実は、私が第2子を授かる前、一時的なレスを経験しました。 結婚後、すぐに授かった第1子結婚前から生活リズムが合っていなかった私たち夫婦。夫は朝型で私は夜型。そして、夫は自分のペースを崩されることを嫌い、今でも自分が眠たければ子どもを1人で遊ばせて寝てしまいます。それでも結婚後は夫との性生活に不満はなく、すぐに第1子の長男を授かり出産、長男が1歳のころに第2子を考え始めました。わざと生活リズムをずらした私そして、次は女の子を熱望していた私たち。私は、「女の子を授かるためには……」とネットで調べ、情報収集に励みました。しかし、そんな私とは裏腹に、まったく興味を示さない夫。仕事が忙しくなったこともあり「疲れてるから」と理由をつけて寝てしまい……。指摘すると「女の子は望んでいない」と手のひらを返すようになりました。そんな夫に嫌気が差し、今度は私がセックスを拒否するように。夫が眠るまで寝室には行かない、夫が起床する前に起きるなど、生活リズムをずらすことで、セックスのタイミングをなくしたのです。そうするうちに、私にも第2子の女の子が欲しいという気持ちがいつの間にかなくなっていました。 話し合いの末、妊活を再開それから半年が経過したころ、「そろそろ本格的に第2子を考えてみないか」と、夫から話がありました。私は、これまでの不満をすべてぶつけた後、夫の話を聞いてみると、私からセックスを拒否されたこの半年間で、「女の子が欲しい」と強く思うようになったと言うのです。2人で話し合い再び妊活を再開すると、すぐに第2子を授かることができました。まとめ結果的には第2子も男の子だったのですが、私たち夫婦間のレスは解消されました。もし夫から切り出してくれなければずっとレスが続いていたかもしれません。お互いにぶっちゃけて話し合えたおかげで次男と出会えることができました。そして今は、「次こそは女の子を!」と第3子の妊活中です。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。文/鈴本玲樺イラスト/さくら著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2023年12月26日婚活で約1000人の男性と出会い、年下夫を射止めたライター・かわむらあみりがお届けするコラム【結婚引き寄せ隊】連載第161回は、婚活していると出会う“男性”についてのエピソードです。なかでも、いまでも印象に残っている「婚活男性3選」その55をお届けします。1.頬杖をつく男【結婚引き寄せ隊】vol.161それは婚活飲み会に参加したときのこと。30代から40代まで、さまざまな職種の男女が集まっていました。婚活友達から誘われて行ったその場所は、学生が飲み会で盛り上がるような印象のあるカジュアルな居酒屋で、早くから到着した人たちはすでに飲んでいて楽しげ。仕事の都合でちょっと遅れて行ったため、すみっこのほうでまずは静かに参加することにしました。同じように遅れて参加してくる人たちもだんだんと集まり、しばらくすると、飲み会もにぎやかに。おたがいの仕事のことや、好きな映画の話など、たわいもない話をしていました。そのうち、「ちょっと席替えしようか」という話になり、座っていた位置を移動して、ざっくりと席替えをしました。すると、長い前髪が目に入りそうなルックスのサラリーマンの男性が、向かいの席へ。空を見つめながら、お酒の入ったグラスを片手にどこかつまらないような雰囲気を漂わせています。とりあえず、当たり障りのないようにと声をかけてみても、「ああ、そうだね…」と聞こえているのかいないのか、返答もテキトーで上の空です。しまいには、頬杖をついたまま、まわりの会話にテキトーにうなずいたり、スルーしたり。片手にお酒のグラス、もう片手は頬杖。あきらかに、ハズレの席になった、その日の飲み会も終わったなと思いながら、とにかく会費のぶんだけしっかり飲んで食べて、おひらきになった瞬間すぐ帰宅。たまたまこういう男性に遭遇してしまいましたが、ひとりで飲んだほうが気楽そうなのにね、と不思議で仕方なかったのでした。2.すぐに住所を聞く男それは30代がメインの婚活パーティに参加したときのこと。いつものようにプロフィールカードを持参し、婚活会場に集まった人たちと自己紹介タイムが始まりました。男女ともにまじめそうな人たちが集まっていたので、安心して「こんにちはー」とご挨拶。そうこうするうちに、次のフリータイムに突入。正直なところ、ものすごくいいなと思えるようなタイプの男性がいないように感じて、どうしようかなと思っていたら、「ちょっといいですか?」と声をかけてくれた開襟シャツの男性がいました。さっそくふたりで座席へ移動し、ソフトドリンクで乾杯しながら、会話しようと自己紹介カードを交換しました。ササっと目を通したかと思いきや、その男性はすぐに「どこに住んでるんですか?」と、質問してきました。初対面だし、これから仲良くなるかどうかわからない相手に、住所はいえないしと思い、「線沿線に住んでいます」と沿線のみ応えると、「いや、住所はどのあたり?」とまた質問が…。なんで初対面の相手に住所を言わなきゃいけないんだろうと、ちょっと気持ち悪くなって、「いやあ」とかなんとか言ってはぐらかしていたら、あっという間にフリータイム終了。すぐに住所を聞いてくるような男性につかまってしまい、貴重なフリータイムをつぶしてしまったとガックリしました。テンションが下がってしまい、この日も空振りで帰ることになったのでした。3.ジロジロ見てくる男それは20代から30代が集まる婚活パーティに参加したときのこと。いつもとは違う婚活会社が主催するパーティにでも行ってみようと、いろいろな企画を探していたところ、動ける日にちと時間でちょうどよいタイミングの婚活パーティがあったので、行ってみることにしました。会場に着くなり、「場違いだったかなあ」と腰が引けてしまうぐらい、いつも行く婚活パーティの参加者よりも男女ともにちょっとギャルっぽい人たちが多く、アラフォーの自分よりもはるかに若そうな参加者にたじろぎました。とはいえ、せっかく足を運んだのだからと、気を取り直して参加。パーティが始まってみると、いつもの婚活パーティと同じように自己紹介タイムが進んでいきました。あまり収穫はないけれどいろいろなタイプの人と話す訓練だと思って、とりあえずは最後までがんばろうと思っていたところ、30代後半とやっと同年代の男性がまわってきました。と思ったら、挨拶もそうそうに上から下までジロジロと見てくるではないですか。え、なんか気持ち悪い…と拒否感マックスになっていたところ、最後までジロジロと人のことを見てきたその男性は、ニヤニヤしたままとなりの席へと移動。不快感を残しながらも、次にまわってきた男性が20代のさわやか青年だったため、ちょっと持ち直してなんとかパーティが終わりました。遠巻きにちらちらとジロジロ男性を見ると、ほかの女性たちのこともジロジロ見ていたので、クセなのかとにかく関わりたくないな、と強く思ったのでした。出会いを探していると、ときどきビックリするような男性に出会うこともあるかもしれません。でも、いつか運命の人に出会うはず!みなさんの恋活や婚活もうまくいきますよう願っていますよ。文・かわむらあみり©kapinon/Adobe Stock文・かわむらあみり
2023年12月08日5年間の不妊治療体験を持つ梅原こうめさんが、ブログのフォロワーさんの妊活・妊娠体験談を描いたマンガ。不妊治療専門病院で人工授精に2回チャレンジしたものの、うまくいかなかったアマさん。体外受精のための採卵をした翌日、腹痛で緊急入院してしまいました。病室に駆け込んできた夫を見て、「やっと心配してくれた」と思っていると、「今日、帰れないか聞いてくる」と病室を飛び出して行った夫。「お金を心配している?」とショックを受けていると、戻って来た夫はさらに……。思っていることがうまく伝えられず…病室に戻ってきて「今日は退院ダメだって」とふくれる夫。そして、「アマから退院できるよう頼んでみたら?」と言ったのです。アマさんが「お金のことなら私が出すから気にしなくていい」と言うと、「違うよね! それは夫婦のお金じゃん!」と反論しました。さらに夫は……。「俺の財布から出そうが、アマの財布から出そうが、2人のお金でしょ? 気にするなっておかしいよ」と言う夫・ハルト。それはそうなんだけど……。自分の思いを伝えたいのだけど、うまく伝えられません。「不妊治療にかかる分も入院している分も、体や子どもを授かるためのものだから、高いとかあまり言われたくない……です」と説明していたところに、面会終了を知らせる声が。「じゃあ……俺、帰るわ」と夫は立ち上がった夫。「伝わった……かな?」と思ったのですが……。-----------------------思っていることを言葉でちゃんと伝えるというのは、とても難しいことですよね。アマさんはうまく伝えられていないと感じていますが、夫も伝えるのが下手な人なのかも。そのため、いっそう溝ができてしまうのかもしれません。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者/海原 こうめブロガー&マンガ家。2023年11月17日に新刊『まんがでわかる腸の整え方』(1320円/イースト・プレス)を発売。不妊治療の経験を基に、読者の妊活体験談やエッセイマンガをブログやSNSで更新中。Instagram:@umihara_koume
2023年12月04日「このタイミングでまた妊活に取り組もうと」(※画像は本並健治さんオフィシャルブログより)丸山桂里奈さんは2020年に本並健治さんと結婚し、今年2月に第一子の女の子を出産。現在は夫婦で育児に仕事に多忙な毎日を過ごしていますが、そろそろ第二子の妊活を考え始めたそうです。丸山さんは自身の実家に暮らし、両親などの温かいサポートもあって、「みんなにサポートしてもらえているのに自分の時間も、本並さんとの話し合いもできている。家族の支えがあるおかげで仕事と育児を両立できていると思う」と感謝。また、「本並さんは私のメンタルや体調のことも気にしてくれるのですごくありがたい」といいます。そして、「このタイミングでまた妊活に取り組もうと、本並さんと話していて。色々準備しながら過ごしている感じです」と、二人目妊活を告白。体調を整えるよう意識することはもちろんですが、「妊活ってなると本当にちゃんと向き合うことが必要だと思うので、妊活期間中はマネージャーさんと一緒にスケジュールを相談したりとか。体に無理がないように行けたらいいなと思うので、今まで以上に話し合えるようにしています」と話しました。今すぐ妊娠したいわけではなく、仕事との兼ね合いも考えて進めていきたいとしつつ、本並さんは59歳、丸山さんは40歳のため「私も年齢的なことがあるのでそんなにゆっくりはしてられないんですけど……」と、丸山さん。第一子も妊活を経て授かっており、「結婚してすぐ子どもができたらいいねと思っていたけど、自然にまかせていた。夫婦で仕事を頑張ろうと言っていて、その中で自然とできたらいいなと思っていたものの、なかなかタイミングを取るのも本当に難しい。最初のうちはうまく妊活できていなかった」「結構考えたりとかいろいろしてたら遅くなっちゃった」と当時を振り返ります。(※画像は本並健治さんオフィシャルブログより)また、子どもがすぐほしい気持ちの一方で、産休などを取ることによって「自分の今までの仕事がなくなってしまうのかという不安もあったし、その後戻れるのかなとか。すごい不安になっていろいろ悩んで」いたとも明かしました。そうした不安もあり、正面から妊活に取り組むまで時間がかかり、何からどう始めるのかもわからなかったという丸山さんですが、動画では妊活グッズとして「妊活タイミングをチェックできるおりものシート」を紹介。おりものがシートの真ん中につくように位置を調整してショーツにつけ、おりものに含まれる物質から妊活に適したタイミングかを判定して線が出る仕組みになっているといいます。丸山さんは、「私は今まで旦那さんに妊活のタイミングはお知らせはしてたんですけど、0~2日前から排卵のタイミングがわかるというのも気持ちの余裕ができると思うし」と、こういったグッズの活用が気負わず妊活を始める良いきっかけになると高評価。自身の今後については、「マネージャーさんと生理周期を共有しているので、いつが生理だとかマネージャーさんはわかってるし、そういう状態の中で妊活に向けて少しずつやりたい」とし、「安心信頼できるアイテムを増やしていくのはそれだけでも妊活の一歩を踏み出していると思う」と締めくくりました。排卵日前後はおりものが変化する?女性の体は女性ホルモンのバランスに伴い一定周期で変化していて、おりものの量や色などの変化もそのひとつです。そのため、月経周期にともなう自分のおりものの変化を把握しておけば、月経や排卵日などを予測しやすくなります。「排卵期」とは成熟した卵胞から卵子が排出される時期、排卵日の前後数日間を指しています。排卵期は精子をスムーズに運ぶために月経周期の中でおりものの量がもっとも多くなり、その期間は約2~3日続きます。つまり、おりものの量が増えるということは、一般的には子宮が精子を迎え入れる準備を始めたということになります。個人差はありますが、色は透明に近くなり、卵の白身のようにとろみのある状態となります。ニオイはそれほど強くありません。自分の排卵期をなるべく正確に知ることは、体調を把握したり、妊活をする上でも大切なポイントとなります。おりものの変化で排卵日を正確に知ることは難しいですが、ある程度の予測の参考にはなるので、普段からおりものをチェックする習慣をつけるとよいでしょう。参照:【医師監修】排卵日前後はおりものが変化する? 注意したい身体のサイン
2023年12月01日皆さんは、婚活パーティーに参加したことはありますか?今回は婚活パーティーで知り合った男性のエピソードその感想を紹介します。※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。男性と仲良くなる婚活パーティーで気になる男性に出会い、仲良くなった主人公。順調にデートをする仲になったものの、主人公には気になることが。男性とのデートはいつも仕事が終わったあとで、コースも決まっていたのです。男性の車に…出典:CoordiSnapある日男性とデートをした主人公は、男性の車の中を見ました。すると、後部座席にチャイルドシートがあったのです。男性には妻と子どもがいると知り、主人公はショックを受け激怒。その場で男性の連絡先を消し、縁を切った主人公なのでした。読者の感想せっかくいい出会いがあったのに、主人公が気の毒でした。妻も子どももいるのに、婚活パーティーに参加した男性はどうなのかなと思いました。(40代/女性)主人公は真剣に探していたのにひどいと思いました。主人公だけではなく、男性の妻と子どももかわいそうだと感じました。(20代/女性)(CoordiSnap編集部)
2023年11月29日ananフェムケア連載「Femcare File」。 今回のテーマは「妊活の新しい選択肢」です。妊活は女性にとって、精神的にも肉体的にも負担が大きいもの。その負担を軽減してくれる画期的な商品が新登場!気軽に使えるアイテムを妊活の新たな選択肢に。【ユニ・チャーム】ソフィ妊活タイミングをチェックできるおりものシート通常のおりものシートと同様に、ショーツに貼って過ごすだけで、簡単に妊活のタイミングをチェックできるおりものシート。排卵日を含む約6日前から、おりもの内に“妊活おしらせ物質”の分泌が増え、その物質を捉えてシートに内蔵されたテスターが反応し、判定サインに2本線で表示します。“妊活おしらせ物質”を検出しなかった場合も、おりものに反応すれば線が1本出るので、きちんとチェックできているか確認できる。CHECK!ソフィアプリを使えば、タイミングがわかりやすい!ソフィアプリに生理日を記録し、アプリを「妊娠希望モード」にしておくと、「妊活タイミングをチェックできるおりものシート」を使うタイミングをプッシュ通知でお知らせ。使用の結果も記録することができて便利!ドラッグストアやEC店舗などで販売。排卵日検査薬と異なり、薬剤師への相談なしで購入できる。店舗では、生理用品と同じコーナーで販売されているので手に取りやすく、気軽に使えるプライスも嬉しい。1箱5個入り¥605*編集部調べ(ユニ・チャームお客様相談センター TEL:0120・423・001)商品の魅力を深掘り!生理ケア用品ブランドとしておなじみの『ソフィ』から妊活に役立つ新商品が登場。「妊活タイミングをチェックできるおりものシート」は、通常のおりものシートと同じくショーツに貼りつけて一日過ごすだけで、妊活に適した時期がわかるという画期的なアイテムだ。開発に携わったユニ・チャーム グローバルフェミニンケアマーケティング本部 ジャパンブランドマネジメント部 ブランドマネージャーの中野美貴さんに話を伺った。「妊活では、卵子と精子が出合う確率を高めることが大切になりますが、そのタイミングを持つことさえ一苦労という現状をよく耳にします。また、排卵日を特定するために、多くの女性が生理日管理アプリを使用していますが、ホルモンバランスの乱れなどで予測された排卵日がズレてしまうことも…。基礎体温を測る方法もありますが、忙しい朝にじっと体温を測る余裕がない人も多いと思いますし、尿をかけて調べる排卵日検査薬は薬剤師のいる店舗でしか購入できず、金額も高いため、気軽に使いづらいという声が。このように、妊活は女性に負担が大きい。その負担を軽減し、女性が普段の生活を送りながら、妊活のタイミングを把握できるアイテムを目指して、開発が始まりました」研究を進めるうちに、排卵日の数日前から、おりものに含まれる“妊活おしらせ物質”の分泌が増えることを発見。「妊活タイミングをチェックできるおりものシート」は、その体の仕組みを利用。独自の技術により、おりものの中の“妊活お知らせ物質”を検出すると、判定サイン部分に2本線が現れ、妊活に適したタイミングであることを知らせてくれる。「開発には5年かかりました。特に大変だったのは、量や粘度に左右されずにおりものの中から“妊活お知らせ物質”を検出すること。おりものは粘度が高いので、テスター部分以外の場所にとどまってしまうと、うまく検出できません。そのため、独自の『おりものキャッチスルー構造』によって、テスター部分におりものが流れやすくなるよう工夫しました」このおりものシートを使い始める目安は、次の生理の開始19日前。生理管理アプリ「ソフィ」に生理日を記録しておくと、次回の生理日が予測されて、使う時期が把握しやすく便利。さらに、アプリを「妊娠希望モード」にすれば、このシートを使うタイミングを知らせるプッシュ通知も設定できる。「このシートを使った上で、より精度を高めたければ排卵日検査薬の併用をオススメしています。また、何度試しても“妊活お知らせ物質”検出のサインが出なければ、排卵やホルモンの状態を確かめるために婦人科に行くなど、自分の体と向き合うきっかけにもしていただきたいです。すでに妊活を始めている人はもちろん、今後妊活に取り組んでみたいと考えている人にも妊活の“第一歩”としてお役に立てたら嬉しいです」※『anan』2023年11月29日号より。取材、文・音部美穂(by anan編集部)
2023年11月24日婚活で約1000人の男性と出会い、年下夫を射止めたライター・かわむらあみりがお届けするコラム【結婚引き寄せ隊】連載第160回は、せっかく出会った男性から「ちょっとムリ」と残念ながら思われてしまった、女性の特徴を3つお届けします。1.理解のあるフリをする【結婚引き寄せ隊】vol.160恋を探している男女が出会って、すぐにうまくいくのならいいのですが、どちらかの一方通行の思いだったらなかなかしんどいものがありますよね。出会った男性に「ちょっとムリ」と思わせてしまった特徴のうち、ひとつめは、理解のあるフリをする女性でした。婚活パーティで知り合ったある男性は、よく見ると整った顔で、清潔感もあって女性にはそれほど困っているようには見えませんでした。ざっくばらんに好みのタイプを話していたときに、前はどんな人と会ったのか、という話になり、なかなかよい感じの女性とうまくいきかけたようだったのですが…。その男性は非常に多忙で、婚活パーティの参加も何か月かに1回とのこと。その機会を逃さないようにと前回参加したパーティでマッチングした女性とお茶に行ったら、まったく業種の違う者同士なのにもかかわらず、彼の話を「うん、わかるぅ〜」と相槌を打ちながら聞いてくれたそうです。すごく仕事に理解があるように見えたのに、いざ「さっきの話ですが」と確認をすると、話した内容をほぼ覚えておらず、ただ単に“理解のあるフリをしていただけ”だとすぐにわかったのだとか。話し込んでみても、男性の話を肯定してはくれるものの、どうやら右から左にスルー。「本当の意味で理解してくれる女性がいい」とボヤいていたのでした。2.相性占いをしたがるそれは出会いを探して合コンに参加したときのこと。もうすぐ誕生日という女性がいたため、「おめでとう」などと言いながら、星座占いの話になりました。私が占い好きということもあって、「月生まれだと座?」などと、それぞれの星座を言いながら活気づいていました。そのとき、ある女性が「そういえば何座でしたか?私と相性いいのか調べたいので!」と、ある男性に向かってグイグイ迫っていました。こっそりその女性に聞いてみると、その男性の顔がどストレートに好みだそうで、絶対仲よくなると気合が入っている様子。だからなのか、相手の男性は見る限りちょっと引き気味だったものの、その女性はそんなことはおかまいなしに一方的に「相性が知りたいから」と迫っています。タジタジになりながらも、女性の気迫に押されて、相性を調べられてしまった男性でしたが、結局のところそのふたりはうまくいかず、最終的に男性は別の女性と親しげになっていったのでした。占いはみんなと盛り上がることができる楽しいツールですが、自分に気の無い相手にしつこく迫っていくのは、占いに関係なく、引かれてしまう可能性もあります。時と場合によって、うまく自分を出していけるといいですよね。3.運命と言いすぎるそれは婚活パーティに参加したときのこと。そこには20代の女性もいて、なんとなく「今回は難しいパーティになるかなあ」と思っていました。なぜなら、男性の本能なのか、若い参加者がいるとどうしてもそちらの人気が高くなりがちで、アラフォー参加者には寂しい結果になってしまうことも少なくないからです。でも、途中から、そんな心配は無用になりました。それというのも、一番若そうに見えた20代の女性は、フリータイムで男性たちに囲まれながら、「すご〜い、運命かも!」を連発。な、何が運命だって?と人間観察が好きな私は、移動がてらに一番若そうなその女性のいる輪の会話を聞いていると、囲んでいる男性の誰彼問わず、キラッキラなよいしょフレーズを発していることを確認。ターゲットを決めて落とすためにキラーワードを言うのではなく、自分のところに来てくれた男性すべてによい顔をしてみせるなんて、すごい肝が座っているのだろうか…などと思っていたところ、その輪にいた男性とあとで話す機会がありました。さりげなく、さっきの女性について聞いてみると、「ちょっと運命だと言いすぎていて(苦笑)」と、意外にも怪訝な表情。何事もやりすぎるとよくないんだなあと実感したのでした。普段まわりにはいないようなタイプの男女に出会うこともありますが、まずは行動しないとどうにもなりません。自分の運命は自分で決める!みなさんの未来が輝きますように。文・かわむらあみり©buritora/Adobe Stock文・かわむらあみり
2023年11月11日婚活で約1000人の男性と出会い、年下夫を射止めたライター・かわむらあみりがお届けするコラム【結婚引き寄せ隊】連載第159回は、婚活していると出会う“男性”についてのエピソードです。なかでも、いまでも印象に残っている「婚活男性3選」その54をお届けします。1.質問攻めの男【結婚引き寄せ隊】vol.159それは30代から40代が主となる婚活パーティに参加したときのこと。それぞれの参加者が自分のプロフィールカードを持って、自己紹介をしていく時間になったとき、40代前半のサラリーマンだという男性がまわってきました。「こんにちは〜」と挨拶をして、おたがいのプロフィールカードを交換。こちらがまだ最後まで相手のプロフィールを読み終わらないうちに、「音楽が好きって、どんな曲を聴いてるんですか?」という質問をされました。「もともと歌や楽器を習っていたのでクラシックから入って、ロックも好きになってバンドもやるようになったりと、いまはいろいろなジャンルを聴いて楽しんでいます」などとちゃんと返事をしたものの、実際には「…います」まで話し終わらないうちに、「家事は得意ですか?」とすぐに次の質問をされました。めっちゃテンポがはやいなぁ…と内心タジタジになりながらも答えようとしていると、矢継ぎ早にどんどん質問してきます。うわーっと思っていたら「ハイ、時間ですので次のテーブルへ男性は移動してください」という司会からの指示が。ひとり数分しかない貴重な自己紹介タイムだというのに、こちらからはまったく質問できず、ひたすら質問攻めにあって終わってしまいました。次にまわってきたのが和やかな男性だったので、申し訳ないながらちょっとそこでひと息つくことに。やたらと質問攻めにしてきたあの男性はいったい何だったんだろう…。短時間でものすごく気力をそがれた気がしました。その後、フリータイムになって、質問攻め男の行動をチラッと見ていたら、どのグループに行っても場の空気を読まずに質問攻めを繰り返していて総スカン。自分のペースだけですすめて配慮のないタイプは、とくに初対面だらけの場で居場所がないものだと納得したのでした。2.すぐ親に会わせたがる男それは20代から40代までの幅広い層の男女が集まる飲み会に参加したときのこと。ちょっと遅れて参加したのですが、すでにお酒がすすんでいたこともあり、各テーブルではとくに恋愛の話で盛り上がっていました。そこには絶賛婚活中の人、恋人と別れたばかりの人、なんとなくシングルが長く続いている人…と、その時点ではパートナーがいない男女が数名。あまりピンとくるようなタイプもいなくて、ドキドキするような出会いもないので、適当に飲んで帰ろうかなと思っていると、「まさか帰らないよね?」と同じテーブルにいた30代の男性につかまりました。正直に、あまり収穫がなさそうだから帰ろうかと思っていたことを話すと制止され、「人数が多いと疲れそうだからふたりで話そう」と、離れた席へ移動。あらためて恋バナをしていたら、「試しにデートしない?」という話をされ、少ししぶっていると、「絶対楽しいから。それに、親にも会ってほしいし」と言うのです。え?と思い聞き返しても、やはり同じことを言われ、「ごめん!明日早いから帰りますー」と逃げました。いやあ、ふたりで会うところまではまだ考える余地はあるものの、突然親にも会わせたいだなんて言われて、すぐにOKする女性はいるのでしょうか…。つい焦りすぎてそう言ってしまっただけなのか、いつもその調子でいるから彼女ができないのかは知りませんが、急ぎすぎてもうまくいかないものだと思ったのでした。3.子ども何人欲しいか聞く男それは婚活サイトで出会いを探していたときのこと。アラフォーの私よりも年上のアラフィフの男性からコンタクトされ、とりあえずメッセージでやりとりをしていたところ、なかなか人柄がよさそうな感じ。年上だけあって経済力は申し分なく、あとは直接会ってみての印象が大事かなと思っていたところ、実際に会うことになりました。休日の午後とあって、それなりに混んでいたカフェでお茶をしていましたが、急にその男性が言いづらそうな雰囲気を出しながらも「…実はバツイチで」と告白。結婚したことがあるかどうかという項目が婚活サイトにはなかったので、自ら申告しない限りわからなかったと思うと、メッセージの段階で言われていたほうがよかったものの、ちゃんと伝えてくれて誠実な印象を持ちました。そう思ったことをそのまま伝えると、安心したのか笑顔になって、「よかった。じゃあ、子どもは何人欲しいのかな?」と言う男性。バツイチの告白をしたあとに、おたがいのパーソナリティーをもっと知ろうとするわけでもなく、スグに子どもの話をしてくるなんて…と、ドン引きしました。適当に答えつつ、そのお茶以降会うことはありませんでした。ストレートに聞くのもいいですが、もう少し将来の話や結婚観を知ったところで聞いてもいいだろうし、何より子どもが欲しいか欲しくないか、人によってはなかなかデリケートな質問にもなりがちなので、それをまわりにも聞こえそうな人が多い場所でズケズケ聞いてくる人もいるんだなあと疲れてしまったのでした。婚活していると、時には思いがけない出来事に遭遇することもあるかもしれません。でも、いつか運命の人に出会うはず!みなさんの恋活や婚活もうまくいきますように。文・かわむらあみり©rilueda/Adobe Stock文・かわむらあみり
2023年11月08日現代の恋活には欠かせないツール、マッチングアプリ。ただ、何事にも人によって向き不向きがあるように、アプリにも向き不向きがあります。そこで今回は星座別、彼の恋活はアプリ派かリアル派かを紹介します。[nextpage title=""]おひつじ座(3/21〜4/19)…断然リアル派せっかちで負けず嫌いなおひつじ座男性。彼の恋活は、断然リアル派です!気になったらすぐ会いたいので、長々とメッセージのやり取りをするは煩わしいと感じています。そして、熱しやすく冷めやすい性格なため、恋愛スイッチが入った瞬間からグイグイアプローチをし、相手が期待通りの反応をしなかったらさっさと次の女性を探します。おうし座(4/20〜5/20)…メッセが苦手なのでリアル派マイペースで相手の気持ちに鈍感なおうし座男性。彼の恋活は、消去法でリアル派です!そもそもメッセージのやり取りが苦手。返信が2日後、3日後なんてザラ。マッチングアプリではある程度スピード感がないと、マッチしてデートまで行きません。そうなると飲み会など、リアルで会う系の恋活の方が向いているのかも。ふたご座(5/21〜6/21)…アプリ派複数人と同時並行的にデートもできちゃうふたご座男性。彼の恋活は、アプリ派です!そもそも興味があちこちに移りやすいうえ、ひとりの人と深く関わるのが苦手。人間関係は“浅く広く”がモットーなため、たくさんの異性の中から選べる&面倒な相手ならすぐ切れるアプリの方が彼にはぴったりでしょう。[nextpage title=""]かに座(6/22〜7/22)…アプリ派警戒心が強く人見知りのかに座男性。彼の恋活は、アプリ派です!初めての人とはどうしてもうまくしゃべれず変に緊張してしまうので、お見合いや合コンなどは向かないでしょう。むしろ、顔を見ずにまずはメッセージから始められるマッチングアプリの方が会うまでに心の準備ができるし、かに座さんの魅力であるマメさも発揮できるので◎。しし座(7/23〜8/22)…両方OK派自己アピールが上手なしし座男性。彼の恋活は、アプリでもリアルでも、両方OK派です!アプリならお金持ちアピール等をしてド派手な自分を演出するし、リアルならデキる男を演じ女性を上手にエスコートするでしょう。しし座さん的には、恋活に場所なんか関係ないのです。チャンスがあればいくらでも自分からいけます。おとめ座(8/23〜9/22)…アプリ派真面目で少々奥手なおとめ座男性。彼の恋活は、アプリ派です!奥手なので飲み会に行っても気になる相手にLINEすら聞けなかったりします。なのでアプリ方が恋活には向いているかも。完璧主義でこだわりが強いため、プロフィールやメッセージで相手を知って、自分なりに分析をして、それから会いたいという人が多いはず。[nextpage title=""]てんびん座(9/23〜10/23)…アプリ派駆け引き上手なてんびん座男性。彼の恋活は、アプリ派です!12星座一、面食いともいえるてんびん座さん。たくさんの合コンや飲み会、お見合いに参戦するよりも、異性のカタログ化したマッチングアプリで、自分の好みの女性を探した方が効率的。また駆け引き上手でもあるので自分有利に恋を進めることができるでしょう。さそり座(10/24〜11/22)…どちらかといえばリアル派なかなか人に心を開かないさそり座男性。彼の恋活は、どちらかといえばリアル派です!猜疑心が強いのでアプリ利用者のプロフィールを見ても「絶対嘘だ」と思ったり、メッセージをしていても「絶対他の人とも並行的にメッセしてるんだろうな」となかなか恋愛モードになりません。だったら、職場の人や知人に誰か紹介してもらった方がいいかも。いて座(11/23〜12/21)…リアル派自由奔放でプレイボーイなところもあるいて座男性。彼の恋活は、リアル派です!合コンや街コンなど出会い目的でない場所で恋活をするのが向いています。例えば趣味の集まりとか、海外旅行先の飲食店で出会った人に一目惚れをして、そこから恋が始まりやすいタイプです。ただ、冷めやすいのですぐ恋が実らなかったらさっさと次に行きます。[nextpage title=""]やぎ座(12/22〜1/19)…アプリ古風で伝統を重んじるやぎ座男性。彼の恋活は、アプリ派です!昔ながらのお見合いなどが向いているイメージですが、頑固で妥協しない性格。そのためマッチングアプリの機能等を駆使して、同じ価値観の人を探した方が恋の勝率は高いかもしれません。また仕事人間で孤独にも強い人なので、アプリなどの気軽な出会いの方が合っているかも。みずがめ座(1/20〜2/18)…アプリボーダレスなみずがめ座男性。彼の恋活は、断然アプリ派です!アプリ次第では日本に限らず、さまざまな国の人が登録しており、いろんな趣味を持っている人と出会えます。また、みずがめ座さんはITと縁が深いので、リアルの世界よりもネットの世界での方がモテたり?うお座(2/19〜3/20)…リアル寂しがりやなうお座男性。彼の恋活は、リアル派です!メッセージだけでは物足りないタイプ。実際に会って感情を共有したり、手を繋いだり、そういう繋がりを重視。また優柔不断なため、マッチングアプリだとなかなかひとりに絞れず、目ぼしい女性は気づいたら時すでに遅し…。彼はアプリ派?リアル派?恋活にマッチングアプリを使うのが当たり前になってきています。それでもアプリがいいか、リアルがいいかはその人の性格次第と言えるでしょう。(美佳/ライター)(愛カツ編集部)
2023年10月28日さるぼぼを運ぶこうのとりマークが目印の妊活応援ブランド「さるぼぼ×こうのとり」を販売するピップ株式会社(所在地:大阪府大阪市、代表取締役社長:松浦 由治)は、妊活を経験された方へ、赤ちゃんが授かりやすくなると言われているジンクスについてアンケート調査を実施いたしました。■赤ちゃんが授かりやすくなると言われているジンクスを試したことは?試した方は62.0%。赤ちゃんが授かりやすくなると言われているジンクスを試したことは?■どんなジンクスを試した?1位 神社やお寺へ行った60.3% 2位 子宝グッズを身につけたり、飾った47.9% 3位 妊婦さんのお腹を触らせてもらった35.1% 4位 パワースポットへ行った34.4%どんなジンクスを試した?■岐阜県飛騨高山地方で古くから伝わる「さるぼぼ」を知ってる?妊活経験者の約80%が「さるぼぼ」を知っており、実際にさるぼぼを持っていた方は40.1%。「さるぼぼ」を知ってる?■さるぼぼとは?岐阜県飛騨高山地方に古くから伝わる「さるの赤ちゃん」を意味する人形「さるぼぼ」。良縁や家庭円満など、幸せを運んでくれるお守りです。現在は、さまざまな色のさるぼぼがいますが、オレンジ色のさるぼぼは風水で子宝・安産にご利益があるといわれています。さるぼぼとは?【アンケート調査概要】調査対象:妊活を実施している(していた) 全国 20~39歳女性 629名調査期間:2023年10月11日~2023年10月18日調査方法:インターネット調査■さるぼぼと妊活アイテムがコラボ!はやく赤ちゃんに会いたい。悩んだり、不安に感じたり…。妊活を行う多くの方の心に寄り添い、応援したい。そんな想いから、さるぼぼ×こうのとりシリーズは生まれました。さるぼぼを運ぶコウノトリマークが目印です。さるぼぼ×こうのとりシリーズ■ARで妊活パワースポットへ!バーチャル参拝!箱を開けると、さるぼぼからのメッセージや、二次元コードを読み取ると飛騨に実際にある妊活パワースポットへバーチャル参拝ができるほっこりするようなしかけが付いています。妊活パワースポットへバーチャル参拝【バーチャル参拝できる神社】◇願掛けなでさるぼぼさるぼぼの石像に願いを込めながらなでると、念願が成就すると言われています。◇さるぼぼ神社(高山グリーンホテル内)東照宮より分霊拝戴した小さな神社で、ご縁や子宝のパワースポットと言われています。バーチャル参拝できる神社■さるぼぼ×こうのとりLineup商品名 : さるぼぼ排卵日予測検査薬(第1類医薬品)10回用参考売価: 3,278円(税込)商品詳細: Amazon : さるぼぼ排卵日予測検査薬(第1類医薬品)10回用商品名 : さるぼぼ妊娠検査薬(第2類医薬品)3回用参考売価: 1,298円(税込)商品詳細: Amazon : さるぼぼ妊娠検査薬(第2類医薬品)3回用■商品のお問合せ先不二ラテックス株式会社 ■会社概要商号 :ピップ株式会社代表者 :代表取締役社長 松浦 由治所在地 :大阪府大阪市中央区農人橋二丁目1番36号事業内容:医療衛生用品、健康食品、ベビー用品、ヘルスケア用品、日用雑貨、医薬品、医薬部外品、医療機器などの卸販売。自社開発商品の製造・販売。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月25日夫婦間で性の悩みを抱えているという方もいらっしゃるのでは?中には、妊活で性行為が義務的になり、悩んでいる方も……。今回は、MOREDOORに寄せられた「夫婦間の性の悩み」をご紹介します。義務的になっているBさん妊活をしているのですが、どうしても義務的になってしまっています。さらに、なかなか子どもを授かれずにいるので、精神的に追い詰められ余裕がない状態です。1年ほど前から妊活をスタートして、「今日の夜は絶対にしなくてはいけない」というプレッシャーが毎月のようにあります。お互いに性欲が少なく、レス気味だったので、このままでよいのかという悩みは常にあり……。夫から誘ってくれることも少なく、私からも言い出しにくい状況が続き、ストレスを感じています。その時の心境は?私から誘っても応じてくれないときは、虚しい気持ちになりました。現時点で子どもは授かれておらず、妊活は続いるので、義務的な性生活もまだまだ続くのかと思います。(28歳/会社員)※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。多くの人が悩んでいるMOREDOORオリジナル漫画「カップルセラピストとレス夫婦」でも、セックスレスに悩む妻が登場します。この物語は、実際にMOREDOORへ寄せられた悩みに数々のカップルカウンセリングを担ってきた“カップルセラピスト”が答えることで、少しずつ夫婦が変わっていく漫画です。妻側が夫に勇気をだして悩みをぶつけるも……こんな時どうする?妊活で義務的になっているBさんと、産後レスになってしまった漫画の主人公。カップルセラピストからは、「夫側はむしろ他の部分で満たされているのかも」「両方の価値観を満たすことが大事」とアドバイスがありました。皆さんが妻の立場だったら、夫へどんな言葉をかけますか?監修者:坂﨑 崇正(さかざき たかまさ)臨床心理士・公認心理師、COBEYAセラピスト。2010年鳴門教育大学大学院修了。スクールカウンセラー、男性相談員、就労支援相談員、専門学校講師等を経て、2021年よりCOBEYAにカップルセラピストとして参画。これまでの3,000件以上に及ぶ臨床経験を活かし、パートナー間の課題解決をサポート。イラスト:わたなべこ様(MOREDOOR編集部)
2023年10月21日婚活で約1000人の男性と出会い、年下夫を射止めたライター・かわむらあみりがお届けするコラム【結婚引き寄せ隊】連載第157回は、男性から見て「こんな女性は引く」という女性の特徴をご紹介します。1.「もっと飲みなよ」と言う女性【結婚引き寄せ隊】vol.157出会いを探している男女がすぐうまくいくといいのですが、おたがいに好意を抱くとは限らないのがキビシイ現実でもあります。男女どちらにも何かしらの理由があるはずですが、今回は、恋をつかみたい女性がうっかりやってしまい、つかめるはずのご縁が遠のいてしまう残念な特徴をお届けします。とある合コンで知り合った相手と意気投合した男性がいました。その日の合コンに参加していたなかでもとくに盛り上がっていたふたりは、まわりからも「うまくいきそうだね」などと言われて応援されていたこともあって、その日のうちにデートすることを決めました。後日、そんなこともすっかり忘れていたところに、偶然別の飲み会でその男性と遭遇。あれ?前の飲み会でイイ感じになった女性がいたのではと聞いてみると、一度デートして「合わない」とすぐにわかったからもう会っていないとのこと。どうしてかというと、実はその男性はそれほどお酒が強くなく、飲み過ぎないように気をつけているようで、そのことをちゃんと女性にも話しているにもかかわらず、お酒が好きな女性から「もっと飲みなよ〜!」とどんどんお酒をすすめられてドン引きしたのだとか。まあ確かに、あまり飲めなくても飲み会の雰囲気が好きだから参加する人もいれば、お酒が大好きな人は同じぐらい相手も飲んでくれないと面白くないのかもしれません。その女性の場合は、気に入った者同士と思って最初から飛ばしすぎたのか、それとも酔っ払って絡んでしまったのか…。いずれにしても、ほぼ初対面の相手に女性から酒をすすめるのはいただけませんね。2.「なんでもいいよ」と言う女性恋愛にはちょっと奥手だという20代後半のある男性は、しばらく彼女がいないことを気にしてくれていた友人に紹介されて、同世代の女性とふたりで会うことになったそうです。とはいえ、最初からふたりだと緊張するだろうと、共通の友人を交えながら最初はランチへ。メニューを決める際、その女性は「お任せします」と言っていて、控えめな人だなという印象だったそうなのですが…。友人が気を利かせて、「あとはふたりで楽しんで」とその場を去ってからが大変でした。その彼女は、一見控えめなタイプかと思いきや、実のところなんにも考えていない人のように感じたのだとか。その理由として、ふたりで会話をしていて、定番すぎる質問ながら「どんな食べ物が好きなの?」と聞くと「なんでもいいかな」と返答されたのだそう。それはたまたまそう答えたというわけではないようで、ちょっと公園を散歩して、いざお茶をしようとカフェに入ったときにメニューの希望を聞いたときも「なんでもいいよ」と、即答されたそうです。さらには買い物したい、と女性が言うからつきそいでショップへ行った際、そのショップのどのアイテムが好きなのかたずねると、「なんでも」と答えたとかで、「なんでもいいっていうのは気をつかっているんじゃなくて、適当すぎるよね」とボヤいていました。恋に奥手な男性だからといって、相手はなんでもいい、とはならなかったようです。3.「お世話したくなるね」と言う女性ある男性は、忙しくて彼女を作るヒマがないと嘆いていました。いつも一生懸命仕事をしているもののどこか頼りなげで、つい周りが助けたくなるような雰囲気もあって、職場では先輩からかわいがられている存在でした。そんなときに転職する人がいて送別会を開くことになり、その男性や関連部署の人たちが参加。すると、その男性のそばには職場の女性たちが陣取っていたそうで、せっせと料理を彼に取り分けてあげるなど、男性は何かと気にかけられていたといいます。その話だけを聞くと、モテモテだなあと思うのですが…「疲れた」とげっそりするのです。とくに職場の女性に言われた「クンて、お世話したくなるね」という言葉がしんどかったそうで、喜ぶまたはスルーすればいいものの、真面目な彼は、その気もない相手からお世話され放題でひたすら疲弊してしまったのだとか。ちょっとかまいたくなるタイプだったのかもしれませんが、まったく好意のない女性から一方的にお世話をされるのもコワイものですよね。今回ご紹介したどれかに少しでもあてはまりそうな人は、早めに軌道修正するといいかもしれません。よかれと思って言ったことや、何気なく口にしたことに、男性が引いてしまって恋がつかめないとしたら残念なことです。でも、ちょっと気にするだけでスムーズにいくこともあるのですから、あとは行動するのみ。みなさんがハッピーになりますように!文・かわむらあみり©Prostock-studio/Adobe Stock文・かわむらあみり
2023年10月13日婚活で約1000人の男性と出会い、年下夫を射止めたライター・かわむらあみりがお届けするコラム【結婚引き寄せ隊】連載第156回は、婚活していると出会う“男性”についてのエピソードです。なかでも、いまでも印象に残っている「婚活男性3選」その53をお届けします。1.ビギナーを強調する男【結婚引き寄せ隊】vol.156それは“いますぐ結婚したいかた向け”とされる30代がメインの婚活パーティに参加したときのこと。そもそも婚活といっても、なかにはさほど結婚願望がなくても軽い気持ちで参加している人などもいるのですが、その日はいい人がいればすぐにでも結婚したい私のような真剣度の高いタイプが集まっていました。同席になった相手と自分のプロフィールカードを交換しあって、さっそく自己紹介タイムからスタート。いつもは「にお住まいなんですね」とか、仕事の話などから入ることもありますが、この日は違いました。「結婚したらどんな家庭を想像していますか?」「趣味が似ているのでもし結婚しても一緒に趣味を楽しめそうですね」などと、一気に、将来思い描くイメージについて聞かれることもしばしば。おたがいの釣書はカードを読めばある程度わかるということで、ストレートに結婚観を確認するかたが少なくありませんでした。これは話が早そう、と思いつつ、あっという間に最後のほうの参加者との自己紹介へ。30代前半のその男性は、「僕、こういうところは初めてなんですよねえ」とのこと。プロフィールカードをじーっと見ながら、「…カードに書いてあることを聞いていけばいいんですよねえ?」とこちらに質問してきます。「え?」と聞き返すと、「いやあ、僕、ビギナーなんで」とニヤニヤしているうちに終了。ほかの参加者との落差に驚きつつも、その後もその男性の様子を見ていると、終始ニヤニヤしながらのらりくらりとした言動で、相手の女性をイライラさせていました。ビギナーなのはいいとして、真剣味がまったく感じられない男性にあっけにとられた参加女性たち。婚活パーティなのだから、せめてポーズでも真剣さを見せてほしいものです。2.シェアしたがる男それは婚活サイトで出会いを探していたときのこと。30代半ばでスポーツが好きだという男性とメールのやりとりを経た末、実際にふたりで会うことになりました。その男性は「体を動かしたあとに、おいしいものを食べることも好きなんです」と言っているだけあって、お気に入りのお店があるとのことで、指定されたレストランで待ち合わせしました。行ってみると、確かにおしゃれなインテリアで、女性ウケも良さそうなお店。婚活男性にはあまり多くないけれど、もしかして女性慣れしているタイプの男性かな、という印象ももちました。そのお店の常連ということで、男性がオススメするメニューをオーダーし、たわいもない話をしながら料理を待っていました。そして頼んだそれぞれのサラダやパスタが運ばれてきて、いざ食べようとすると、「じゃあ、シェアしましょうか」と男性。「シェア?」と聞き返すと、微笑みながら、「それぞれの味をおたがいに食べたほうがいいですよね!」と力説。事前にメールでやりとりしていたとはいえ、初対面の関係で、まだ彼氏でもないのにシェアし合う?さらにそっちは常連でよく食べるメニューなんだから味を知ってるだろうよ…とドン引き。いや、でも、心の声なので実際に言ってはいませんが。怪訝な顔で男性を見つめ返すと、「じゃあ、分けますね」と、勝手に料理を小皿へ取り分けられました。しぶしぶ少しずつ口にしましたが、テンションが下がってしまい、その後何を話したのかあまり記憶にありません。突然会った男性と料理をシェアするほどウェルカム体制ではない、むしろギョッとしてしまった私でしたが、なかにはこれぐらいフレンドリーなほうが仲良くなりやすいという女性もいるのかもしれませんね。なんにせよ、価値観が違う人とはうまくいくわけないので、早々にこの男性とはさよならしたのでした。3.グチばかりの男それは合コンに参加したときのこと。平日の夜に開催されたということもあって、それぞれ仕事帰りに駆けつけた男女が、ざっくばらんに会話できるような居酒屋に集合しました。お店に到着すると、早く仕事が終わったという友人同士だと思われる40代前後の男性がふたりいて、「お先に飲んでたよ」とビールジョッキを片手に挨拶され、見るとすでにほろ酔いな感じ。続々と参加者が集合し、合コンがスタート。おたがいの仕事の話や趣味の話などをしながら、和気あいあいと時間が過ぎていきます。合コンも半ばになった頃、早くから到着し飲んでいた男性たちのうちのひとりが、「ったくもう最悪だよ」と会社のグチを言い出しました、それも大きな声で。もともとお酒に弱いのか、イヤなことばかりでクサクサして飲み過ぎているのかわかりませんが、出会いを探す男女が集まっているはずの合コンで、酔っているから声も大きく、そこからえんえんとグチを言い散らかす男性。まわりにいた参加女性は波のようにサーっとほかの席へと移動し、その男性の友人が「ごめんねー」となぜか酔っ払った男性に変わって謝っていましたが…。結局、楽しいはずの飲み会の気温をぐっと下げてしまったその男性のおかげで、二次会に行くこともなく、合コンは終了したのでした。ああ、収穫なし。人間、ストレスがたまることはあるでしょうが、しくじりそうなときはお酒はほどほどが一番だなと思ったのでした。出会いを探していると、ときどき驚くような場面にも遭遇することがあるかもしれません。でも、めげずにトライしていれば、運命の人に出会うのはもうすぐ。みなさんの恋がうまくいきますように!文・かわむらあみり©buritora/Adobe Stock文・かわむらあみり
2023年10月10日これまで、婚活仲間のP子と何度も好きな男性が被り、なかなか婚活がうまくいかないかつみさん。そんなある日、婚活パーティーでついに気になる男性とのマッチングに成功! しかし、かつみさんに内緒でP子が彼に連絡先を聞いてデートに誘っていたことが判明。問い詰めるとP子は「何が悪いの?」と開き直り、その態度にドン引きしたかつみさんはP子との縁を切ったのですが……。 本作は、著者であるこんかつみさんの実体験です。 もしかして…相手はP子!?婚活仲間だったP子の連絡先をブロックし、これからはひとりでマイペースに婚活を進めていこうと決意したかつみさん。そこでさっそく、先日マッチングした男性をデートに誘ったのですが、彼からは「他に気になる人ができたのでもう会えません」と言われてしまって……!? ーーしょせん、この世は弱肉強食ーー婚活を含めて、強い者だけが生き残る世界なんだ と悟ったかつみさん。 その後の婚活がどうなったかというと……。 とある婚活パーティーの会場で「よかったら婚活友だちになりません?」と声をかけてきたP子。それから彼女と過ごした数カ月間はかつみさんにとって波乱万丈なものでしたが、そのおかげでかつみさんは「この世は弱肉強食だから時には積極性も大事なんだなぁ」と学びを得たそう。その後は、他にもライバルがいることを前提で自分なりに頑張ってアピールした結果、現在の夫との結婚に至ることができたのだとか。 それにしても、7番の男性(かつみさんが婚活パーティーでマッチングした男性)が言っていた「気になる女性」というのがP子でなくて本当によかったですね。ここでまたP子に好きな男性を横取りされていたら、かつみさんのショックも相当大きかったことでしょう。 その後のP子がどうなったのかも気になるところですが……かつみさんが数年前に体験した婚活話はこれにて完結! 婚活中や恋活中の方は、かつみさんの「時には積極性も大事」という意見を参考にしてみるといいかもしれません。 こん かつみさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター こん かつみ
2023年10月09日登場人物ぽやこ:ぐーたらなアラサー主婦。喜怒哀楽が激しい。旦那:自分の世界をもった平和主義者。甘やかし上手。妊活を始めたころの話…By ぽやこ理想と、ほど遠い基礎体温表・・・とりあえず生理日からわかる排卵予想日を頼りに、最初はゆるーく続けてました。次こそは、、と心をごまかし続け、気づけば1年。ゆるい妊活にじわじわ焦りを感じ始めました。妊活を始めた、ぽやこさん。なかなか思うようにはいかず…?次回もお楽しみに。(編集部)その他のエピソードままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひフォローしてください!著者情報現在第一子妊娠中の、アラサー主婦です。のんびりマイペースに、日々のことをInstagramに投稿しています。
2023年10月06日これまで、婚活仲間のP子と何度も好きな男性が被り、なかなか婚活がうまくいかなかったかつみさん。そんなある日、婚活パーティーでついに気になる男性とのマッチングに成功! しかし、かつみさんに内緒でP子が彼に連絡先を聞いてデートに誘っていたことが判明。問い詰めると、P子は「恋愛って自由だし私のほうが女性として優れてるから」と開き直って……!? 本作は、著者であるこんかつみさんの実体験です。 彼をデートに誘うと…ついに本性を現したP子。「モテるからって油断したらダメだよ笑」「まぁせめてかつみちゃんなりに婚活頑張ってね笑」と友人とは思えない言葉が送られてきて、かつみさんはP子と縁を切ることを決意。これからはひとりでマイペースに婚活を進めていこうと、先日マッチングした7番の男性にメッセージを送ることにしたのですが……。 P子のことは忘れて気持ちを切り替え、気になる男性との関係を進めていくことにしたかつみさん。しかし、先日の婚活パーティーから数日経っても彼からの連絡はありません。そこで、勇気を出して自分からメッセージを送ってみることに。 すると、彼からは「実は気になる人ができてしまいまして……ですのでかつみさんとはもうお会いできません」と言われてしまったのです! 婚活中は複数人と同時進行で連絡を取るのが定番ですし、このように、相手に気になる人ができて交際を断られるケースもしばしばあるようです。しかし気になるのは、彼の言う「気になる人」が誰なのか。 以前、彼は「ああいう性格の女性は苦手」と言っていましたが、もしかして……? こん かつみさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター こん かつみ
2023年10月05日婚活パーティーや合コンに参加するたび、気になる男性がいつも友人のP子とカップリングし、なかなか婚活がうまくいかないかつみさん。そんなある日、婚活パーティーでP子との戦いに勝利し、気になる男性とのマッチングに成功! しかしその後、かつみさんに内緒でP子が彼をデートに誘っていたことがわかり……。本作は、著者であるこんかつみさんの実体験です。 そんな婚活友だちはいらないっ!P子に「どうして私がマッチングした男性をデートに誘うの?」と問い詰めたかつみさん。すると、P子からは「恋愛は自由でしょ? 自分がモテるからって余裕かまさないでよw いつもカジュアルスタイルで自分は男性に興味ありませんみたいな雰囲気を出してるけど、私のほうがカジュアルな服装は似合うと思うし、かつみちゃんより私のほうが女性として優れてるんだから」と、驚きの返信が届きました。それを友人のゆめこに相談すると……。 P子の本性を知ってゆめこもかなり驚いたよう。ゆめこに愚痴りながら、かつみさんは「P子に言い返したほうがスカッとするかもしれないけど、それに対してまたP子が何か言ってきてもイラっとするから」と、結局、P子には何も返信せずに連絡先をブロックしてそのまま関係を断つことを選びました。 P子と友人になった当初は「婚活仲間ができてよかった」と喜んでいたかつみさんですが、まさか婚活の妨害を受けたあげく、ここまで面倒くさい関係になってしまうとは……。せっかくできた婚活仲間とは、有意義な情報を交換したりお互いの婚活を応援したり、かつみさんも本当はもっと楽しい時間を過ごしたかったはず。 やるせなく感じながらも、P子との縁が切れたことで少し気持ちがラクになったかつみさん。今後はマイペースに楽しくソロ婚活をしていく決心をしました。……しかし、実はこのあとにもう一波乱あったようです。 こん かつみさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター こん かつみ
2023年10月03日これまで数々の婚活パーティーや合コンに参加してきたものの、気になる男性がなぜかいつも友人のP子とマッチングし、婚活がうまくいかないかつみさん。そんなある日、婚活パーティーでようやくP子との戦いに勝利し、気になる男性とのマッチングに成功。しかしその後、彼と2人でお茶をしていると、彼のスマホにP子からメッセージが届いて……。本作は、著者であるこんかつみさんの実体験です。 ついにP子の本性が明らかに!彼のスマホに届いたメッセージを見せてもらうと、そこには「私も第1希望にしていたのにマッチングできなくて悔しいなぁ……なーんて! これも何かの縁ですし、よかったら私とも食事に行ってください♡」と書かれていました。P子の行動が理解できず怒りが湧いてきたかつみさんは、P子に直接連絡を取って真意を確かめることに。「どうして私がマッチングした男性をデートに誘うの?」とメッセージを送ると、P子の返答は……? 「2人はまだ付き合っているわけじゃないし、恋愛は自由だから私が彼に連絡しても問題ないでしょ」と主張するP子。確かにそれはその通りだとかつみさんも納得はできたのですが、問題はそのあとでした。 かつみさんに怒られたと感じて反抗心が芽生えたのか、P子はすべてのイライラをぶつけるかのように、2回にわけて敵意むき出しの長文を送ってきたのです。そこには「私たち婚活してるんだよ? 自分がモテるからって余裕かましてたらダメだよ笑」「私のほうが優れてるってわかったかな? 今後はもっと危機感を持って婚活頑張ってね笑」と、上から目線でかつみさんをけなす言葉の数々が並んでいました。 P子自身が「ズボンスタイルも私のほうが似合うと思うんだよね〜」と話している通り、P子がかつみさんのファッションをまねしていたのは、『同じ格好をしたら自分のほうがモテると証明するため』だったようです。P子は俗にいう『マウント女子』なのかもしれません。 みなさんがもしP子のような女性に遭遇したら、どう対処しますか? こん かつみさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター こん かつみ
2023年09月29日どうして私はこんなに痛い目に遭わなきゃいけないの…!?卵巣嚢腫破裂の激痛に耐え手術を受けたえんさんは、子宮内膜症の治療を続けていた。そんな中、現在の夫ハト氏と出会い結婚。やがて子どもについて考え始めたえんさんはハト氏にも意見を聞くと「今すぐにでもほしい」と…! 医師の意見も聞きながら妊活を決心するが、時はコロナが猛威をふるわせ始めた時期で…。重い生理痛に長年悩まされ、さらに卵巣嚢腫破裂という痛い経験をする女性が、その後結婚。生理と子宮内膜症に不安を抱えながら妊活の末に妊娠、出産をするまでの実体験を綴ります。■前回のあらすじ結婚し妊活を考え始めるが、新型コロナの感染が拡がり躊躇してしまう。そこで主治医に妊娠のリスクについて説明を聞き、夫とも何度も話し合いを重ねた上で、コロナの様子を見ながら妊活を始めることにする。■生理痛が怖い…!■胃がムカムカする…!?妊活をスタートした私たち。薬を止めて5ヶ月後の診察では「子宮内膜症の再発の気配はなく、排卵もしているので、このまま自然に任せてみましょう」と医師から言われ…。そしてその約1ヶ月後、妊娠が発覚。そこから地獄のつわりが始まるのでした…。次回に続く「生理痛・卵巣嚢腫破裂がしんどすぎて出産が〇〇だった話」(全15話)は12時更新!※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2023年09月25日婚活仲間のP子と一緒に、数々の婚活パーティーや合コンに参加してきたかつみさん。しかし、かつみさんが好きになった男性は、なぜかいつもP子といい感じになってしまいます。そんなある日、かつみさんはP子から婚活パーティーに誘われ、参加することにしたのですが……。 本作は、著者であるこんかつみさんの実体験です。 今回は…真っ向勝負だ!P子の行動や態度に違和感を抱くようになり、「もうP子ちゃんには負けたくない!」と気合いを入れて今回の婚活パーティーに臨んだかつみさん。フリータイムに入り、気になっている7番の男性を見つけて自分から声をかけにいきました。すると、そこに「お邪魔かなぁ?」と言いながらP子が現れて……。 かつみさんが7番の男性と会話をしていると、前回の婚活パーティーのときと同じようにまたしてもP子が現れました。しかし、今回のかつみさんは気合が入っているので、P子に負けるわけにはいきません。P子も負けじと会話に入ってきますが、かつみさんも積極的に7番の男性に話しかけ、フリータイムが終了となりました。 最後に提出するマッチング希望表にはそのまま相手を変えず、第1希望の欄に7番と記入したかつみさん。P子と本命が被るかもしれないとは思いつつも、かつみさんは「真っ向勝負だ!」と覚悟を決めたのでした。 P子が第1希望の欄に誰の名前を記入したのかが気になるところですね。過去にかつみさんが本気で恋をしていた男性を横取りした疑惑があるうえ、「彼はキープだから」と言い放ったP子には、この勝負勝ってほしい……!と願ってしまいます。 こん かつみさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター こん かつみ
2023年09月22日結婚して以来、仕事の都合で別居婚を続けていたぺ子さん夫妻。ぺ子さんが産休・育休を取得することで一緒に暮らせるのではないか?と考え、妊活をスタートさせることになりました。しかし妊活してわかったのは、多嚢胞性卵巣症候群によって妊娠しにくいというぺ子さんの体。基礎体温を計測した結果、生理はあるものの排卵はしていないという事実が判明しました。幸いにも、治療を始めてすぐに第1子である息子さんを授かり、無事出産することができましたが、第2子の妊活は思ったように進みません。新型コロナウイルス感染症の流行下、一刻も早く妊娠したいと考えたペ子さんはある決断をしました。新型コロナウイルス感染症の影響は大きく、ついに息子さんと一緒に通院ができなくなってしまいます。通院するには、夫が仕事を休まねばなりません。決して少なくない通院のたびに仕事を休む夫を見て、ぺ子さんは子宮卵管造影検査を受けることを決めました。 子宮卵管造影検査を受けると、卵管の通りや働きが良くなり、妊娠しやすくなると言われています。ぺ子さんの妊娠への期待は高まるのですが……。 子宮卵管造影検査の結果やいかに… ※膀胱炎の治療中は症状が悪化する恐れがあるため、性行為は控えましょう。 妊娠を期待していたペ子さんでしたが、思ったような結果につながりませんでした。 ペ子さんの育児休暇が終わったら、再び別居婚が始まってしまいます。着々と迫るリミット……。別居婚になったら、妊活が困難になることやワンオペ育児になってしまうことに一抹の不安を抱きます。 毎月生理が来るたびに落胆する毎日。「まだ頑張りたい」という気持ちと「もういいかな」という気持ちの中で揺れ動いていたのでした。 別居が再開したからといって妊娠をあきらめる必要はありませんが、別居婚夫婦の妊活のハードさをペ子さんは知っています。このころぺ子さんは、妊娠のチャンスがほぼ月1度しかないことを恨んだそうです。 そんなときは、ぺ子さんのようにお菓子を食べるなど好きなことをして、気持ちの切り替えをしてほしいと願います。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター ぺ子
2023年09月20日結婚して以来、仕事の都合で別居婚を続けていたぺ子さん夫妻。ぺ子さんが産休・育休を取得することで一緒に暮らせるのではないか?と考え、妊活をスタートさせることになりました。しかし妊活してわかったのは、多嚢胞性卵巣症候群によって妊娠しにくいというぺ子さんの体。基礎体温を計測した結果、生理はあるものの排卵はしていないという事実が判明しました。幸いにも、治療を始めてすぐに第1子である息子さんを授かり、無事出産することができましたが、第2子の妊活は思ったように進みませんーー。基礎体温の上がり下がりに一喜一憂するぺ子さん。今思えば順調な妊活だった第1子と比べると、第2子の妊活は思った以上に前途多難なのでした。 それでもめげずに不妊治療を進めていた最中のこと。新型コロナウイルス感染症の流行がペ子さんの妊活に追い打ちをかけたのです。 ついに決意した、痛みへの挑戦 新型コロナウイルス感染症の流行は思いの外長引き、ついに息子さんを病院に連れて行けなくなってしまいました。ペ子さんが病院に行く日は夫が仕事を休み、息子さんを一緒に過ごすほかありません。 しかし、決して少なくない通院日。毎回仕事を休んでもらうのは気が引けてしまいます。 これまで以上に早く妊娠したいと考え始めたペ子さんは、子宮卵管造影検査を受ける決意をしました。子宮卵管造影検査とは、子宮内や卵管に異常がないか調べる検査のこと。卵管に造影剤を流すことで、卵管の通りや働きが良くなり、妊娠しやすくなると言われています。また、もし卵管に詰まりが見つかった場合、その後の治療方針がより適切なものになります。 しかし、痛みが伴う場合があるなど、躊躇する面があるのも事実。藁にもすがる思いで決めた子宮卵管造影検査ですが、痛みのことを考え恐怖に苛まれたのでした。 新型コロナウイルス感染症の流行下、感染の不安や病院への出入りが制限されたことで、思ったように妊活ができなかった人もいたのではないでしょうか。 2023年8月現在では、多くの規制が緩和されたと聞きますが、まだウイルスが消えたわけではありません。新型コロナウイルスとの共生を前提とし、安心して妊活ができる世の中になってほしいと願います。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター ぺ子
2023年09月18日結婚して以来、仕事の都合で別居婚を続けていたぺ子さん夫妻。ぺ子さんが産休・育休を取得することで一緒に暮らせるのではないか?と考え、妊活をスタートさせることになりました。しかし妊活してわかったのは、多嚢胞性卵巣症候群によって妊娠しにくいというぺ子さんの体。基礎体温を計測した結果、生理はあるものの排卵はしていないという事実が判明しました。ひと通りの検査を終え、ついに治療をスタートさせたぺ子さん夫妻。幸いにも、治療を始めてすぐに第一子である息子さんを授かり、無事出産することができました。そしてやってきた、そろそろ2人目を……というタイミングーー。治療を始めてすぐに第1子を妊娠できた経験から、次もすぐにできるだろうと思っていたペ子さんでしたが、第1子の卒乳を終えて数カ月経っても生理が来ません。 基礎体温を測ってみると、無排卵の状態に戻っていたのです。ぺ子さん夫婦は、再び治療をスタートすることにしました。 期待した分だけ落ち込んでしまう ※薬を処方すれば→薬を内服すれば ※妊娠の可能性のある時期の腹筋は推奨できません クロミッドを内服すれば必ず卵胞が育ち、排卵するものだと思っていたペ子さんにとって、卵胞が育たないなんて考えてもいないことでした。 育児休暇のリミットが迫っていることもあり、第2子の妊娠は夫婦の死活問題とも言えます。 そして始まった第2子の妊活。待ち構えていたのは、基礎体温の上がり下がりに一喜一憂する日々。気楽に構えていた分、うまくいかない妊活の日々がずっしりと堪えるのでした。 第1子妊娠前、妊娠しにくい自分の体に「不良品」のレッテルを貼っていたぺ子さん。そのときの感情は、二度と戻って来てほしくはありませんね。再びチャンスがやってくることを願ってやみません。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター ぺ子
2023年09月17日とある婚活パーティーでP子と名乗る女性から声をかけられ、婚活仲間になったかつみさん。ある日、かつみさんはマッチングサービスに登録し、アプ男という男性といい感じになったのですが、途中で連絡が途絶えてしまいました。それからしばらくして、P子から「本命」と打ち明けられた男性はまさかのアプ男。この件をきっかけに、かつみさんはP子の行動に疑問を抱くようになって……。本作は、著者であるこんかつみさんの実体験です。 P子が真似をするメリットは何…?なぜかいつも同じ男性を好きになる、自分が着用していたサングラスや洋服を購入するなど、これまでのP子の行動に、もしかして真似されているのでは?と感じるようになったかつみさん。信頼できる友人のゆめこに相談してみると……? 自分だけでは答えが出ず、ゆめこに相談することにしたかつみさん。しかし2人で考えても、なぜP子がかつみさんの真似をするのか、答えは出ません。そんなとき、かつみさんのスマホに1通のメッセージが。確認するとP子からの連絡で、「よさげな婚活パーティーがあるけど行かない?」とのお誘いでした。 アプ男との恋がうまくいかなかったかつみさんとしては、新しい出会いのためにも積極的に婚活パーティーには参加したいところ。でも、P子が何を考えているのかわからない以上、今P子と顔を合わせるのはなんとなく気まずいですよね。 しかし……新たな婚活パーティーに参加するということは、P子はアプ男とはあまりうまくいっていないのでしょうか? あんなにも男性への対応がじょうずでモテそうなP子が、なかなか彼氏ができないのも気になりますね。 こん かつみさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター こん かつみ
2023年09月15日婚活で約1000人の男性と出会い、年下夫を射止めたライター・かわむらあみりがお届けするコラム【結婚引き寄せ隊】連載第155回は、すぐに女性に手を出そうとする軽い男性が言いがちな誘い文句を厳選してご紹介します。1.「うちのウサギかわいいよ?」と家に誘う【結婚引き寄せ隊】vol.155ときどき「うちにおいでよ」なんて、知り合って間もない女性にすぐに言ってしまう、カジュアルすぎる男性も存在するようです。今回は、そんな軽い男が言いがちな誘い文句とエピソードをご紹介しましょう。出会いを探していたAさんは、あるイベントの帰り際、職場の同僚と仕事相手の男性と食事に行くことになりました。その日に行われたイベントについて、お互いに感想を言い合い、リラックスしながら食事も進んで、お酒もおいしく飲んでいたそうなのですが…。だんだん盛り上がってきて、「もう一軒行こう!」という話になったものの、同僚の女性は明日が早いからとそそくさとその場をあとにしました。残ったAさんとしばし顔を見合わせていた仕事相手の男性ですが、突然スマホを取り出し、慌てて何かをしている様子。「なにしてるんだろう?」とキョトンとしてしまったというAさんでしたが、次の瞬間、男性がスマホにおさめたペットのウサギの写真を見せてきました。小さな白ウサギがちょこんと座っている写真を見せられて、「かわいい」と思わず言うと、「うちのウサギかわいいよ?いまから見に来る?」とすかさず言ってきたのだそう。勢いでなんとなく行ってしまいそうになったAさんでしたが、ハッと思いとどまって、「私も明日早いので」と丁重にお断りして帰宅したとのこと。ペットをえさにして家に呼び込もうとする男性、いるんですね…。2.「本当にめちゃくちゃ疲れてる」とホテルに誘う婚活とまではいかずとも、恋活をして「いい出会いがあればいずれはその人と結婚したい」と思っていたBさんは、その日も合コンに参加していました。30代の男女が集まる飲み会は和気あいあいとしていて、あっという間に時間が過ぎていったそうです。飲み会に集まったメンバーは男女ともに働き盛りで、仕事のグチも言い合って、みんなスッキリと気分よく過ごせたこともあり、すぐに二次会へと移動。カラオケで大いに盛り上がり、狭い部屋でより距離が近くなったように感じたようです。終電も近くなり、さすがにそれぞれ帰宅の準備をしていたところ、Bさんは一番よくしゃべったサラリーマンの男性と駅までふたりきりになりました。ちょっとはしゃぎすぎたこともあり、「疲れたね」などとふたりで話していたら、男性は「本当にめちゃくちゃ疲れてるんだよね」と、じーっとBさんの顔を見ながら、「ちょっと休みたいだけだから…」と駅近くのホテルに誘ってきたのだとか。「はぁ?」と思わず怪訝な顔で言うと、すぐさま「冗談だよ〜」とおどけた男性。そんな男性を置いて、さっさと帰宅したBさんでした。いやあ、出会ったその日にホテルに誘うとか、ふざけた男性もいるものです。3.「すぐそこだから」と家の近所で待ち合わせする婚活に励んでいたCさんは、いろいろな飲み会に顔を出して、出会いを探していました。同じように出会いを探していたある男性と意気投合して、Cさんはふたりで会う約束をとりつけたそうです。その男性はなかなかのイケメンで、面食いなCさんは距離が縮まったことがうれしかったのですが、なかなかお互いの都合のよい日が合わずに、もう会えないのかもと思っていた矢先、やっと男性から連絡が来たのだそう。ふたりで会う日が決まり、普段行かないような駅で待ち合わせを提案されたものの、どちらかというとCさんのほうが彼に対する思いが強かったこともあって、二つ返事でOKしてその場所へ。こぢんまりとした駅前のレストランで食事をして、まだ時間があるということで、次はどうしようかと話していたら、「僕の家、すぐそこだから、来る?」というお誘いが。驚きながらも、そもそも自分の家の近所で待ち合わせして、家に来させる目的だったのかと瞬時に悟ったCさん。なんだかなとテンションが一気に下がって、家には行かずに、「また今度」とその場をあとにしたそうです。時にはうまい手口で女性を誘って、簡単に親密になろうとする男性がいるようですが、気をつけたいものですね。相手を大事に思う男性なら、女性側の気持ちやテンポもきちんと汲んでくれるはずですから。たったひとりの男性を探したいだけなのに、ときどき思いがけない出会いがあるものです。イマイチな出会いがあったとしても、めげずに本当の恋をつかんでくださいね。文・かわむらあみり©polkadot/adobe Stock文・かわむらあみり
2023年09月15日婚活中の明美さんは、マッチングサービスで年上の男性「Sさん」と知り合いデートすることに。けれど、約束の時間から10分が過ぎてもSさんは現れません。ドタキャンされたかと不安に思っていると、ようやく彼がやってきて……? 個性強めな彼のある行動に思わず… 約束の時間から少し遅れてやってきたSさん。どうやら車で来ていたようで、道が混雑していたことが遅刻の原因だったそう。ドタキャンされたわけではなかったので、明美さんはホッとしました。 実際に会ってみると、Sさんは想像より背が高く、明美さんはびっくりした様子。そのことをSさんに伝えると、彼は得意げに「ああ……そうなんですよねぇ」と答えます。さらに、バッと前髪をかきあげ、腰に手を置き脚をクロスさせてモデルポーズを披露! その姿に若干引き気味の明美さん……。どう反応するのが正解かわからず、「素敵な方で良かったです」と当たり障りない言葉をかけるのでした。 運転中はスマホをいじらないなど、常識的で良い人そうなSさん。しかし、自己紹介のクセがかなり強く明美さんも困惑していました。それでも、個性を爆発させる彼に対し、無難に対応する明美さんの姿勢は見習いたいですね。 疲れた村のつか子ちゃんさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 疲れた村のつか子ちゃん
2023年09月12日