(画像はプレスリリースより)飲料系サプリ本格発売オーデエクラ株式会社は「ぎゅぎゅっとまるごと野菜酵素100種類&発酵プラセンタ100,000mg」を3月より本格発売しています。Wの酵素パワーとは「ぎゅぎゅっと~」の特徴は二つの酵素パワー。まずは、野草に加え、厳選された海藻、果物、野菜などを100種類も使用した「植物酵素」です。そして、もう一つは「発酵プラセンタ」。プラセンタにはエイジングケアに欠かせないビタミン、ミネラル等の豊富な栄養素が含まれていますが、この商品では、このプラセンタをさらに発酵、熟成させて使用しています。基礎代謝をあげる年齢とともに低下する、基礎代謝。酵素には、この基礎代謝を活発化させる働きがあります。また、プラセンタは筋肉をつくるアミノ酸を多く含んでいます。筋力アップと代謝アップ。この「ぎゅぎゅっと~」はエイジングケアにもダイエットにも最適な飲料といえるでしょう。飲み方一日の摂取量の目安は25ml。飲み方はジュースなどの他の飲み物で割って飲む方法、ヨーグルトなどにかける方法などさまざまです。値段は500mlで3500円(税別)。一本で約20日分の量となります。【参考サイト】▼@Press▼オーデエクラ
2014年03月14日キッコーマンはこのほど、乳酸発酵野菜入り野菜・果実混合飲料摂取による便通と皮膚水分への効果を確認した。調査は同社と藤女子大学との共同研究によるもので、12月1日に札幌市で開かれた「第10回日本栄養改善学会北海道支部学術総会」にて、研究結果が発表された。同研究は、トマトとニンジンの野菜汁をベースに、トマトの乳酸発酵液とレモン果汁を混合した乳酸発酵野菜入り野菜・果実混合飲料(殺菌済み)を2週間連続摂取した際の、便通と皮膚水分へ与える影響を調べたもの。飲料1缶(190g)には野菜350g分を使用し、乳酸菌(殺菌済み)100億個以上が配合されている。調査は健常な女子大学生51名を対象に行われ、2週間の観察期間の後に同飲料を1日1本、2週間連続摂取。排便日誌による調査や計測器による皮膚水分測定などの結果、排便回数は13.5回から14.4回へ増加し、排便量も増えていた。また、皮膚水分量の増加も確認されたという。調査後のアンケートでも「肌の乾燥がひどかったが、ハリが良くなったような気がする」「ニキビがなくなった」「肌荒れが改善された」など、意見が報告された。詳細は「キッコーマンのニュースリリース」を参照。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月06日「栄養機能食品」と書かれた食品を、コンビニやドラッグストアで見かけことがあると思います。手軽に栄養補給ができ、お菓子として食べられるようなおいしいものも多いです。ですが、この「栄養」が何を指しているかご存じでしょうか?これは食品衛生法(飲食による危害の発生を防止するための法律)で、「ミネラル、ビタミンの補給を主な目的として定められた基準に従ってその栄養成分について機能の表示をしている食品」と定義されています。つまり、対象となる栄養素をミネラルやビタミンに限定していることが特徴です。また、その量については絶対量ではなく、上限値と下限値を設定しています。写真の「クリーム玄米ブラン」を見ると、「カルシウム」と「鉄」について「個包装1袋あたりカルシウム238mg、鉄2.5mg」と書かれています。今回のカルシウムと鉄についての栄養機能食品としての量的基準は、・カルシウム……210mg~600mg・鉄……2.25mg~10mgとなり、その基準値を満たしているため栄養機能食品という表示ができるというわけです。足りなくても多すぎても駄目で、仮にカルシウムが601mg以上入っていたとしても、「栄養機能食品」と表記することはできません。ただし、栄養機能食品については別の特徴もあります。それは、・カロリーや糖質(糖類)についての量的規制があるわけではない・特定保健用食品(以下、トクホ)のように消費者庁の許認可等は必要なく、数値設定をクリアしてさえいれば表示が可能となるということです。栄養機能食品といった言葉を見ると、なんとなく「カロリーや糖質(糖類)を抑え、普段足りないとされる栄養素を補える」といったイメージを持ちがちですが、実のところはそうとも言えません。写真の「クリーム玄米ブラン」を見てみると、1商品中にはカロリー370kcal、糖質34gが含まれています。これは、おつまみとしても食べられているクラッカー「リッツチーズサンド ハンディパック」(カロリー390kcal、糖質39g)とさほど変わりません。「身体にいいものだからたくさん食べないと」と思っていたら、実はカロリーのとり過ぎにつながっていた、という事態にもなりかねません。こういった「栄養機能食品」を利用する場合にはしっかり栄養表示まで確認し、カロリーや糖質などの量も換算して、上手に利用することを心掛けたいものです。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月06日日清食品ホールディングスおよび日清食品は3日、サンヨー食品および太平食品工業に対して、サンヨー食品の一部製品について、特許権侵害訴訟を大阪地方裁判所に提起した。同訴訟において、同社は特許権の侵害行為の差止と2億6,652万円の損害賠償を請求している。同社によれば、従来の即席麺は製造効率を高めるため、麺にウエーブを付けざるを得ず、そのため、そばやうどんなど、本来、真っすぐであるべき麺にもウエーブが付いていた。しかしながら、本件特許にかかる「ストレート麺製法」は、湯戻し時に麺同士がきれいにほぐれ、喫食時に真っすぐになる即席麺の大量生産を可能とし、滑らかな麺の「のどごし感」を味わえる革新的な製造技術であるとしている。同社はかねてからサンヨー食品と交渉を続けてきたが、残念ながら解決には至らず、やむを得ず提訴することとなったものであると説明している。なお、この訴訟提起による同社の業績に与える影響は軽微であるとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月04日秋田県秋田市で地元ならではの発酵食品と酒を楽しめる「秋田醸しまつり2012」が開催される。開催日は10月8日(月・祝日)。開催場所は2か所に分かれており、第1会場の秋田拠点センターアルヴェでは11:00~18:00まで、第2会場のアゴラ広場では10:00~17:00までだ。主催は今年で創立60周年を迎える「秋田青年会議所」および「秋田醸しまつり実行委員会」。イベントの入場は無料だが、引換券5枚つづりのチケットを事前に購入することにより、第1会場の酒や食を楽しむことができる。前売りチケットは1,000円、当日チケットが1,200円だ。第1会場でのテーマは「酒」と「食」。酒蔵ブースでは引換券3枚でオリジナル利き猪口、枡を購入すると、秋田県内すべての酒蔵(40蔵)の利き酒ができる。猪口、枡の販売は各々限定1,000個。酒蔵の銘柄によっては無くなることもあるので注意。その他、オリジナルカクテルや、「あくら」、「田沢湖ビール」、「湖畔の森」などの地ビール、天鷲ワインなどの地ワインが出品される。食品は寒麹漬物、特製醸しマフィン、いなかぺっつぁ、白神NEGI味噌ピザ、男鹿しょっつる焼きそば、秋田しるまんま、秋田風がんもどきなどが出品される。まさに秋田ならではの珍しい食べ物が勢ぞろいだ。さらに地酒や味噌、醤油、豆腐の販売も行われる。16:00からは「ミス醸しまつりコンテスト」が開催される。さらに利き酒大会、酒造り唄の披露、お楽しみ抽選会など、ステージイベントも充実した内容だ。第2会場では「話題の地元グルメ」がテーマ。地ビール、秋田かやき、ベーグルサンドなどのご当地グルメが多数出品される。第2会場は店舗ごとの清算が必要となる。イベント詳細、開催時間は秋田青年会議所のHPで確認のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月27日ブライダル事業などを行う千趣会が運営する、ベルメゾン生活スタイル研究所は7月23日、「発酵食品をどのように生活に取り入れているか」の調査結果を発表した。調査対象は同研究所が運営するベルメゾンデッセの会員。期間は7月2日から7月5日。有効回答数は1,671人。まず、「ふだんよく口にする発酵食品」を聞いたところ、「醤油(95.0%)」、「味噌(90.1%)」、「パン(87.4%)」と、なじみのあるものが上位に並んだ。一方、「最近口にすることが増えた発酵食品」をきいたところ、「塩麹(37.3%)」、「ヨーグルト(27.9%)」、「酢(21.7%)」など、このところ話題になっているものが並んでいる。また、”塩麹”を知ったのは「半年以内(47.8%)」、「半年以上1年以内(39.5%)」で1年以内と答えた人が約9割。日々の食生活の中に「取り入れている(23.4%)」、「最近、取り入れ始めた(19.6%)」を合わせると約4割が実際に取り入れているという結果になった。さらに、塩麹の魅力を聞いてみると「食材にうまみをもたらす(80.4%)」、「食材をやわらかくする(60.9%)」、「味がまろやかになる(54.0%)」などの意見が上がった。なお、今回の詳しい調査結果は、同研究所が運営する「ベルメゾンデッセ」ライブレポートに掲載されている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月24日業務用食材・加工食品製造販売のあじかんと、ヤヱガキ発酵技研は、共同で開発した麹発酵技術を用いて、高いプロテアーゼ活性と抗酸化活性を有する麹発酵ごぼうを使い、広島大学大学院生物圏科学研究科の加藤範久教授と共同で、ラットを用いた動物実験を実施した。今回の研究成果は、5月18日~20日に開催される第66回「日本栄養・食糧学会大会」(会場:東北大学・川内北キャンパスほか)にて、広島大学が発表する。同研究では、「大腸疾病危険因子とされている高脂肪食を摂取させた、ラットの腸内環境に及ぼす麹菌発酵ごぼう粉末の影響」について検討した。4週齢のSD系雄ラットを1週間予備飼育後、高脂肪食(30%牛脂)を基本食として、同社が開発した麹菌発酵ごぼう乾燥粉末「発酵黒ごぼう」を5%添加した飼料を与え、3週間飼育。「体重変化、飼料摂取量」「血中の脂質やグルコース」「副睾丸脂肪と腎周囲脂肪重量」「糞中のIgA、ムチン」「盲腸の腸内細菌叢」を調べた。その結果、「体重変化、飼料摂取量」はコントロール群と差がなく、「血中の脂質やグルコース」も変化しなかった。一方、内臓脂肪である「副睾丸脂肪と腎周囲脂肪重量」は発酵ごぼう群で有意に減少した。「糞中のIgA、ムチン」も著しく増加し、また、盲腸の腸内細菌叢については、発酵ごぼう群でビフィズス菌(Bifidobacterium)が同様に著しく増加していた。現段階では動物実験の結果だが、ヒト腸内のビフィズス菌は、加齢とともに減少するため、発酵ゴボウの摂取により、ビフィズス菌が増加する可能性を示せたことは画期的な発見といえる。なお、同研究では、ごぼうを焼酎や泡盛の醸造でよく使用される麹菌(Aspergillus awamori)で発酵させており、ごぼう本来の機能性に加えて、麹菌菌体および麹菌の産生するプロテアーゼなどの代謝物が、抗肥満作用および腸内環境改善効果に大きく関わっているものと推測される。同社では、詳細な作用メカニズムについては、今後明らかにしていく予定で研究を進めていくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月18日これからは肌にも「万田酵素」の力、スキンケアシリーズが登場53種類以上の素材を発酵して出来た「万田酵素」から発酵スキンケアが誕生。今なら植物発酵エキスの力、一週間分のセットが1480円(送料込)で試せるという。万田酵素の力を詰め込んンだ全5種のアイテムが1480円で試せるチャンス。お試しセット内容1、エムキュアプラス保湿洗顔フォーム:15g2、エムキュアプラスジェル化粧水:12ml3、エムキュアプラスジェリー美容液: 5g4、エムキュアプラス保湿乳液:12ml5、エムキュアプラス夜用保湿クリーム:2.5g×2包エムキュアプラスには、万田酵素抽出液、サクラ葉エキス、ユキノシタエキス、ウンシュウミカン果皮エキス、ウメ果実エキスなどの美容成分が配合されているという。詳細は下記の外部リンク万田酵素まで。元の記事を読む
2012年04月25日誰でも簡単!発酵いらずの冷凍パン生地、不二家 焼くだけベーカリー「フランママン」が、不二家ネットショップ・ファミリータウンにて発売を開始した。今回発売されるのは、「焼くだけクロワッサン」(10個入り ¥1,155)、「焼くだけメロンパン」(10個入り ¥1,575)、「焼くだけデニッシュ」(10個入り ¥1,575)の3つ。発酵後のパン生地を急速冷凍しているため、発酵&解凍が不要。冷凍のままオーブンに入れるだけで、パンが焼きあがるというお手軽さがうれしい。3つとも生地にキャンディの「ミルキー」で使用しているれん乳が練り込まれており、ほのかに香るミルク風味が特徴だ。不二家ならではの簡単パン生地は、普段の朝食やホームパーティーなど利用シーンも様々、パンを作ってみたいけれど、発酵が面倒という人に特におすすめだ。お問い合わせ: 不二家ネットショップ"ファミリータウン"「スイーツショップ」
2012年01月30日健康や美しさを保つためには欠かせない発酵食品。中でも味噌、醤油、鰹節といった日本の伝統食は先人たちの知恵の賜物だ。自然豊かなリゾート「星のや 軽井沢」では、これらの食品をふんだんに身体に取り入れることでデトックスを促すという『発酵美人プログラム』を開催している。2泊3日の滞在中は、女性だったら飛びつきたくなるような、健康美を促す魅力的なプランが盛り沢山。チェックイン後は、甘酒のウェルカムドリンクでまずはひと息。とはいってもここからすでにプログラムは始まっている。あまり知られていないことではあるが、甘酒というのは代謝に良い糖分を含んでいるので、ビタミン補給に最適なドリンクなのだ。オリゴ糖、食物繊維といった栄養分を含み、肌荒れ、便秘予防、疲労回復などにも効果がある。しかも吸収率は90%以上というのから、大切にいただきたい。夕食は自由に食事が選べるスタイル。その後は源泉かけ流しの湯であったまるなど、まずは旅の疲れをとろう。おやすみ前は「美容で実感する発酵」体験。ここでは2つのプログラムが用意されている。1つ目は「酒粕パック」。酒粕に含まれるリノール酸やアルプチンという成分が、乾燥や日焼け後の赤みなどを鎮静し、驚くほどの美白効果をもたらすという。2つ目は昔から女性に愛されてきた「糠袋」を使ったマッサージ。糠にも炭水化物、タンパク質、ミネラル、ビタミンとさまざな成分が含まれている。この2つはお部屋で体験可能なので、そのまま就寝タイムへ突入しよう。翌朝にはしっとり、すべすべ肌を実感できることだろう。朝食は酵素をたっぷり含んだ発酵玄米朝食膳。特に玄米、小豆、塩と一緒に特殊な高圧力釜で3日間かけて炊き上げた「発酵玄米」は消化吸収も良く、栄養価も抜群だ。午後からは「本格味噌仕込み体験」を。創業150年余という伝統を守り伝える味と技術、添加物は一切入れないという本格派の味噌作りをこの機会に職人さんからしっかり学ぼう。仕込んだ味噌は、職人さんが味噌蔵で保存管理した後に、自宅まで送ってくれる。お土産として星のや特性のオリジナル味噌のプレゼントというのも嬉しい。2日目の夕食は、発酵食品をふんだんに取り入れた日本料理「嘉助」の特別献立。食べるだけで細胞が生き生きとするメニューを信州の旬と共にいだだける。そしていよいよ最終日。健康美の総仕上げとして3日目の朝に受けるのは「星のや」スパでの胃腸改善プログラムだ。これほど身体に良いものだけを取り入れて、身も心もデトックスできる時はそんなにない。健やか美人に生まれ変われるスペシャルな3日間だ。お問い合わせ:星のや 軽井沢 公式サイト 星のや 軽井沢「発酵美人」期間:2011年12月日より毎日開催 2泊3日型の滞在プログラム料金:¥94,000~(2名1室1名料金)取材/栗丘とまこ
2012年01月26日