新しい年を迎え、全国各地で初詣に出かける人が増えているようだ。神社や寺院だけでなく、日本各地では2023年の到来を祝う催しが多数、予定されている。旧目黒雅叙園の3号館として建築され、ホテル雅叙園東京内に現存する唯一の木造建築「百段階段」では、本日から3月12日(日)まで「めでたづくし×百段階段」が開催される。古来より人々の生活と密接に結びついてきた「願い」に焦点を当て、吉祥モチーフの工芸品や、部屋中を埋め尽くす366体の招き猫などが展示されるほか、数々の大ヒットゲームのキャラクターデザインで活躍する奇想の絵師、七原しえ氏による神々をモチーフにしたイラストも公開される。さらに“富士山”や“鷹”、“末広がりの扇画”など、東京都指定有形文化財「百段階段」内の日本画や建具に配された縁起物のモチーフも紹介。色鮮やかな空間で新年の訪れを感じられるイベントだ。また、旧古河庭園や、旧芝離宮恩賜庭園、小石川後楽園、六義園、清澄庭園などは明日2日から開園し、各園でそれぞれ日本の正月を味わえる催しを開催する。旧芝離宮恩賜庭園では羽根つきや独楽まわしなどお正月ならではの遊びができる「むかし遊び」が行われ、六義園では着物で来園した人に、オリジナルポストカード1枚がプレゼント。清澄庭園では新春の縁起物である福寿草や梅などの寄せ植え展示、庭園を眺めながら抹茶などを堪能できるお休み処も登場予定だ。そして、1月3日(火)からは、川越大師 喜多院で恒例の「初大師だるま市」が始まる。3日には燃える火の中に供物を入れて不動明王を供養し、その加護を願う「不動護摩供」の儀式が行われ、境内のだるま市には毎年、多くの参拝客が訪れる。今回紹介した施設以外にも年始限定のイベントやフォトスポット、縁起物の展示を行う施設は多い。天候や気温などに注意しつつ、2023年の訪れを感じられる場所に出かけてみてはどうだろうか。
2023年01月01日日本美のミュージアムホテル、ホテル雅叙園東京では、7月1日より8月31日まで、New American Grill “KANADE TERRACE”にてサマーアフタヌーンティーを実施いたします。New American Grill “KANADE TERRACE”では、季節の食材を活かしたアフタヌーンティーを販売し、好評をいただいております。今夏は、マンゴーの中でも特に芳香に優れたアップルマンゴーにパッションゼリーを重ねた「完熟マンゴーのミルフィーユ」や、大きめの果肉とココナッツ・生クリームの相性がぴったりな「西瓜のヴェリーヌ」、ズッキーニ、ナス、ジャンボピーマンなどカラフルな夏野菜が食欲を増進するラタトゥイユ、冷製コーンスープなど、暑い夏を乗り切る爽やかでさっぱりとしたスイーツとセイボリーをご用意しました。今年の夏はNew American Grill “KANADE TERRACE”で夏季限定アフタヌーンティーをお愉しみください。サマーアフタヌーンティー概要【提供期間】 2020年7月1日(水)~8月31日(月)【提供場所】 New American Grill “KANADE TERRACE” (ホテル雅叙園東京1階)【提供時間】 平日 14:30~17:30(L.O.)/土日祝 15:00~17:30(L.O.)【料金】 お一人様 3,800円 (税・サ別) / シャンパーニュ付 お一人様 5,300円(税・サ別)【予約・問い合わせ】 050-3188-7570 (レストラン総合案内 10:00-19:00)】<内容>西瓜のヴェリーヌ / 完熟マンゴーのミルフィーユ / 東京抹茶のマカロン / 大葉の生チョコ / レモンライム / 白桃とベルベーヌのタルト / 夏のパウンドケーキ「向日葵」 / ルバーブのスコーン / 生ハムとモッツアレラのサンド / 冷製コーンスープ / ラタトゥイユ / 夏野菜のキッシュ / 水蛸とミニトマトのピンチョスNew American Grill “KANADE TERRACE”内観サマーアフタヌーンティー(イメージ)営業再開に伴う、新型コロナウイルス感染予防に対する当ホテルの取り組みについてレストランをご利用のお客様に対する取り組みについてホテル雅叙園東京とは90年以上の伝統を受け継ぎ、2,500点もの日本画や美術工芸品に彩られた唯一無二のミュージアムホテルです。茶室に見立てた全60室の客室は、80 平方メートル 以上のスイートルームで、スチームサウナとジェットバスを完備し、シンプルさと日本の気品ある美しさを兼ね備えています。もてなしの心を継承する日本料理や中国料理、イタリア料理など7つのレストラン、日本美の粋を尽くした和室宴会場をはじめとした23の宴会施設、そして東京都指定有形文化財の「百段階段」を有しています。また、世界80カ国、520軒を超える独立系の小規模なラグジュアリーホテルだけで構成された「Small Luxury Hotels of the World(SLH)」、および世界的なラグジュアリーツーリズム・コンソーシアム「Traveller Made(R)」に加盟しています。企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年06月10日世界に誇る長野県・塩尻産ワインが集結するイベント「SHIOJIRI GRAND WINE PARTY TOKYO 2019」が、11月9日にホテル雅叙園東京の2階全フロアにて開催。イベントのメインとなるのは、世界に「塩尻」の名を知らしめた塩尻産メルローを始め、種類豊富なぶどうを生産する塩尻ならではのワインを味わえる「WINE PARTY」。2019年の日本ワインコンクールで金賞を受賞したワインや、G20大阪サミットで提供されたワインなど、塩尻市内の16ワイナリーが造る塩尻産ワイン約90種を一度に味わうことができる貴重な機会となる。入場料(税込5,000円)には、パーティー会場内各ワイナリーブースでの無料試飲と、ホテル雅叙園東京プロデュースによる塩尻産ワインに合わせたフード3品、オリジナルグラスとグラスホルダーがつ付き、会場内のワイナリーブースを時間中自由に巡り、何度でもワインを試飲することが可能。また、会場内には、塩尻産ワインを知り尽くした、ワインの造り手や塩尻観光ワインガイドが常駐し、行きたいワイナリーの場所の確認や、好みのワインの情報提供など、未だ知らない塩尻産ワインをアテンドしてくれる。特設テイスティングルームも設け、数量限定にてプレミアムワインの有料テイスティングを実施。ハイクラスのメルロー、シャルドネを始めとする、普段では入手困難なプレミアムワインなども用意される。ワインシティ・塩尻ならではのワインにまつわるセミナーやワークショップも開催。「漆器ぐい呑みPARTY」や「漆器のワインコースター研ぎ出し体験」、「飲み残しワインの活用術」など、ワイン好きの方からこれからワインを楽しみたい方まで幅広く楽しめる内容となっている。また当日「WINE PARTY」参加者へ配布されるパンフレットに記載されているクイズに答えると、限定の「GWPガチャガチャ」にも参加可能。ワイングラスに貼って楽しむマイワインステッカーなど、イベントをより楽しめるアイテムが当たる。チケットがなくても楽しめる来場無料エリアには、11時から20時まで「塩尻マーケットストリート」が登場。「WINE PARTY」で提供されるワインを中心に、幅広い塩尻産ワインの販売を行う他、標高700mに位置する自然の恵み豊かな塩尻で作られた塩尻食材と加工品、伝統工芸の木曽漆器の展示販売など、ワインを飲まない方でも楽しめる塩尻特産品の販売を予定している。また12時からは、ワインの魅力を伝え、地域活性化に貢献するアンバサダーであるミス・ワインを選出する、「2019 ミス・ワイン日本大会」を同時開催。国内各地で開催された地方大会で選ばれたファイナリストがイベント会場に集結し、当日にグランプリが決まる。前売り券は、先行発売特別価格4,500円にて、チケット販売サイト()で発売中。ワインファンはもちろん、これからワインを楽しんでみたい、塩尻産の食材を味わいたいという方まで幅広く楽しめるイベントに、ぜひ足を運んでみては?【イベント情報】SHIOJIRI GRAND WINE PARTY TOKYO 2019会期:11月9日会場:ホテル雅叙園東京 2階全フロア住所:東京都目黒区下目黒1-8-1時間:WINE PARTY 第一部15:00〜17:00(14:30開場)、第二部18:00〜20:00(17:30開場)、塩尻マーケットストリート11:00〜20:00、2019ミス・ワイン日本大会12:00〜14:30(11:30開場)料金:税込5,000円※WINE PARTYは、各回750名限定
2019年09月26日過去最大!57流派が集ういけばなの祭典※画像は昨年の展示の様子東京・目黒にある目黒雅叙園の東京都指定有形文化財 「百段階段」にて、2018年9月21日(金)~11月21日(水)の期間に「いけばな×百段階段 2018」が開催されます。伝統的な「立花」から部屋全体を彩るダイナミックな「自由花」まで、一度の展示で多くの流派の作品を楽しめます。日本最大のいけばな団体「公益財団法人日本いけばな芸術協会」全面協力のもと、日本の伝統文化「いけばな」の世界を存分に堪能できますよ。一週間ごとにいけかわる作品※画像は昨年の展示の様子「いけばな×百段階段 2018」では、毎週5流派以上が参加し、9週間にわたって開催されます。秋を彩る花々や実ものを、さまざまないけばなの様式で楽しむことができます。企画展を気に入っていただけたら、期間中何度でも入場できる通期フリーパスへの乗り換えもできますよ。文化財空間といけばなの“日本美の共演”※画像は昨年の展示の様子日本の伝統文化「いけばな」を展示するのは、昭和を代表する日本画家の作品で囲まれた文化財「百段階段」。美人画の大家「鏑木清方(かぶらき きよかた)」氏をはじめとした有名作家の作品と、いけばなの共演は圧巻です。会場では、写真撮影もできるので、ぜひフォトジェニックな写真をおさめてくださいね。「いけばな×百段階段 2018」開催概要※画像は昨年の展示の様子※画像は昨年の展示の様子開催期間:2018年9月21日(金)~11月21日(水)※木曜日休館開催時間:10:00~17:00(最終入館 16:30)会場:ホテル雅叙園東京 東京都指定有形文化財「百段階段」入場料:フリーパス2,300円(館内にて販売中)当日1,500円前売1,200円学生 800円※要学生証呈示館内前売 1,000円小学生以下 無料販売窓口:ホテル雅叙園東京JTBレジャーチケット(セブンイレブン、ローソン、ファミリーマート、サークルKサンクス)[インターネット]イープラス※展示会場は階段での移動となります。車椅子、ベビーカー、シルバーカー等での移動はできかねます。※展示会場は畳の部屋のため、お履物をお脱ぎいただきます。※展覧会会場は展示品保護のため、空調を制限する場合がございます。※障害者手帳ご呈示のお客様および付添者1名様は、ご優待価格1,200円でご案内いたします。イベント情報イベント名:いけばな×百段階段2018催行期間:2018年09月21日 〜 2018年11月21日住所:東京都目黒区下目黒1-8-1 ホテル雅叙園東京「百段階段」電話番号:03-3491-4111(代表)
2018年08月21日平成30年(2018年)は戊戌(つちのえいぬ)の年。性質的には陽の土であるため、今年は大地からの力強いエネルギーの恩恵を受けやすい1年になります。そして、山や温泉、鉱物との相性も良い2018年。戊は信頼や、保守的でありながら堅実を差し、土地や不動産、お金への関わりを表します。ひとつの変わり目を意味することもあり、明暗はっきり分かれるような、変化変動の年にもなるかと思います。このような運気の特徴から、今年は財を増やしてゆける年。笑顔の絶えない円満な関係が築かれている場所へは喜びごとや、金(きん)が運ばれてゆく流れが作られやすいため、家族や仲間内との絆をより深める年でもあります。そして、2018年の運気の流れに乗り、より良い気を取り入れるためには同質の気を放つ場所や、運気の特徴を生かすパワーのある場所へ出かけることをおすすめします。さらに良い気を取り入れるためには、その土地にできるだけ長い時間滞在しましょう。土地の旬の食材を食べる、近くにあれば温泉に入るなどによって、パワーチャージが加速します。そのため、2018年の運気と同質の気を持つ山.土の気を持つ場所へ出かけることをおすすめします。新年の傾向を踏まえたうえで、特に大地のエネルギーが強いパワースポットをランキングベスト5でご紹介しましょう。2018最強パワースポット第1位「本栖湖」世界遺産にも登録されている富士山。その周囲には龍脈(山からの気)が流れているため、富士山自体がパワーを放つ場所です。本栖湖は、富士のふもとの富士五湖と呼ばれる本栖湖、西湖、精進湖、河口湖、山中湖のひとつ。その本栖湖エリアにある竜神池は、逆さ富士が映る場所として有名で、千円札の裏側の絵柄としても使用されていることから、金運を呼ぶといわれています。また、元旦の富士山頂からの初日の出「ダイヤモンド富士」の名所でもあり、本栖湖の南側にそびえる竜ヶ岳から、ダイヤモンド富士を見ることができる神聖なパワーあふれる山地です。「本栖湖」山梨県南都留郡富士河口湖町身延町2018最強パワースポット第2位「皇居および周辺エリア」「皇居」は、富士山と秩父山地が繋ぐ日本最強の龍穴(龍脈の気が集まるパワースポット)上にあり、風水都市だった江戸の城跡地でもあります。そのため皇居全体がパワースポットであり、浄化、運をつかむ力を得られ、より良い気の補充が行えます。天守閣、本丸跡の芝生付近は円柱状に強いエネルギーを放っており、東御苑天守閣跡、半蔵門付近は良質な強い気を放つ浄化エリアとなります。通常は入ることが許されない皇居ですが、このエリア全体がパワースポットなので、その周辺を散策するだけでも気が満ちてくる聖地です。「皇居および周辺エリア」東京都千代田区千代田1-1 2018最強パワースポット第3位「横谷渓谷 乙女滝」「横谷渓谷」は、マイナスイオンが最大値の森林浴場であり、勝負運を授かる武田信玄ゆかりの木戸口神社、金運を授かる温泉など強力なパワーチャージスポットが密集している場所です。その中でも、横谷渓谷入り口付近にある「乙女滝」は不要なものを洗い浄め、良縁、夫婦和合の願いも叶えると言われています。さらに、厳冬期ともなると滝が凍り、その氷瀑は美しくも強大なヒーリングパワーを秘めています。「横谷渓谷 乙女滝」長野県茅野市北山蓼科中央高原 2018最強パワースポット第4位「目黒雅叙園を中心とする目黒エリア」坂道が特徴的でもある目黒。この山脈のような坂が龍脈のようなうねりを作り出し、いくつものパワースポット(龍穴)が存在するエリアです。開運、縁結びで有名な「大円寺」、住所は港区エリアになりますが目黒駅から徒歩10分弱程の場所の「自然教育園」、坂道だと「行人坂」「柿の木坂」など多くのパワースポットが点在します。そのパワースポットエリアの中心ともいえるのが、「目黒雅叙園」です。結婚式場としての華やかなプラスの気にあふれ、園内に流れる川によって結界が張られ、人工滝周辺にパワーがみなぎっています。実は昔、この地にはお寺があり、徳の高い僧・西運が務めていたといわれています。その西運上人のパワーが今もこの地に宿り、滝を中心とするエネルギーや磁場が持つパワーが訪れた人にヒーリング作用をもたらすのでしょう。ここには、人とのご縁や金運のご利益があるほか、人工滝の裏側へ回ると、女性の運気も上げられるといわれています。「目黒雅叙園」東京都目黒区下目黒1-8-12018最強パワースポット第5位「石神井公園」「石神井公園」は、三宝寺池、石神井池を中心とした都立公園です。池中心部より公園全体に龍神のパワーが働くため、浄化される力はとても強いといわれています。武蔵野三大湧水池の一つであり、人々が大切に育み守ってきた土地のエネルギーからも、癒しを得られる場所です。特に、スマホやパソコンを長時間使っている人にはおすすめ。画面から浴びた電磁波で疲れた現代脳や身体を解毒させるには最適な、身近でスピリチュアルなエリアです。「石神井公園」東京都練馬区石神井台1・2丁目、石神井町5丁目2018年の吉方位や運気を上げる時期などから割り出した、おすすめパワースポット・ベスト5。どんな一年にしたいか、何の運気を上げたいかによって、パワースポットを選ぶのもいいですね。新しい年への希望と願いを込めて、運気の上がるパワースポットで、エネルギーをチャージしてみませんか。
2017年12月16日「和のあかり×百段階段展~日本の色彩 日本の意匠~」が、2017年7月1日(土)から8月27日(日)まで、東京・目黒雅叙園で開催される。2015年の初開催以降毎年人気を集め、現在累計来場者数9万人となった人気イベントが、2017年夏も目黒雅叙園へ。今年は「日本の色彩と意匠」をテーマに、職人やアーティストたちが新たな芸術作品を作り上げる。有形文化財「百段階段」とは展示会場となる文化財「百段階段」は、色彩豊かな7つの部屋で構成された建物だ。各部屋は、昭和初期を代表する様々な画家たちが描いた126枚の日本絵画や職人たちの技が光る装飾に囲まれている。ホテル雅叙園東京の前身となる建物で、当時は食事を楽しみ、晴れやかな宴が行われた場所として使われていた。今回は「祭り」「アート」「職人」の3つのジャンルを中心に、全国各地から集めた作品をアートイルミネーションとして飾り、各部屋に”和のあかり”を灯す。本記事では中でもおすすめエリアを紹介。大迫力の青森ねぶた、動物の巨大切り絵が「百段階段」とコラボ見逃せないのが大迫力の「青森ねぶた」展示。「漁樵の間」には2014年に開催された東北三大祭りの「青森ねぶた祭」で実際に出陣したものが展示されており、古典「相馬太郎良門 妖術を修る」の一場面を表現したデザインとなっている。脇にいるカエルは、今回のために作られた作品。色彩豊かな「ねぶた」と絢爛豪華な部屋のコラボレーションは息を呑む美しさだ。進んだ先の「草丘の間」には、切り絵の動物たちが生息する森が出現。床に人工芝が敷かれ、その上に熊や猿、鹿、うさぎ、イノシシなど、大小様々な切り絵が無数に並べられている。他の展示に比べ少し洋風のため、和洋折衷な雰囲気が楽しめるのも良い点だ。動物たちが描かれたフォトフレームが用意されているので、記念撮影をしてみては。ステンドグラス、風鈴など工芸品は過去最大規模日本の職人技が光る伝統工芸品は、過去最大規模の広さに。浮世絵や鶴、花々をモチーフにした美しいステンドグラスの数々、プロジェクションマッピングを施したユニークな陶器、さらに透明アクリルのランタンで“夜の森”を表現した空間など、夢心地な世界が各部屋に広がる。一番上の部屋「頂上の間」はクッションが用意されておりリラックスできる空間なので、休憩するのにぴったりだ。まるで水面のような青いタイルが敷かれており、頭上からは涼しげな音色を奏でる風鈴が無数に浮かぶ。一息つきながら、風鈴を眺めてみてはいかがだろう。山口県の金魚ちょうちん、長崎の龍ランタンも目黒雅叙園内には日本各地の祭りが大集合しているので、ぜひチェックしてほしい。毎年人気となっている山口県の「柳井金魚ちょうちん祭り」の金魚ちょうちんは200個に光りが灯され、思わず写真を撮りたくなる可愛さ。また、初出展となる長崎の冬の風物詩「長崎ランタンフェスティバル」からは、巨大な龍のランタンが登場する。展示品を実際に買えるグッズコーナー展示を楽しんだ後は、グッズコーナーに足を運んでみて。ここではミニサイズの“金魚ちょうちん”が購入できるほか、吹き上げる「鯨花火」、「ねぶた」をモチーフにした様々なグッズなど、本来地方でしか手に入らないレアなグッズがラインナップ。記念として、ぜひ家に持ち帰りたい。【詳細】アートイルミネーション「和のあかり×百段階段展2017 〜日本の色彩 日本の意匠〜」開催期間:2017年7月1日(土)〜8月27日(日)会場:ホテル雅叙園東京 東京都指定有形文化財「百段階段」住所:東京都目黒区下目黒1-8-1開催時間:・日曜日〜木曜日 10:00〜18:00(最終入館17:30)・金曜日、土曜日 10:00〜20:00(最終入館19:30)※夜の文化財ガイドツアー 18:15(受付)、18:30〜19:30(見学)その後食事入場料:当日券 1,500円、前売券 1,200円、館内前売券 1,000円、学生800円※全て1名料金※価格は税込【問い合わせ先】イベント企画TEL:03-5434-3140(10:00〜18:00)
2017年06月23日大幅リニューアルでより美しい空間へ涼やかな滝に蝶貝をはめ込んだ漆塗りの螺鈿―—館内に一歩踏み入れれば、繊細できらびやかな装飾に思わず日常を忘れてしまう「ホテル雅叙園東京」。日本初の総合結婚式場として誕生した「目黒雅叙園」は、今年4月「ホテル雅叙園東京」と名称を変え新たな歴史を歩み始めました。同時に宿泊エリアを大幅リニューアルし、さらに格式高い客室がグランドオープン。朝から夜までこだわりの食材とドリンクが楽しめるエグゼクティブ ラウンジなど、宿泊者向けの極上空間が広がりました。非日常へようこそ 趣あふれる抹茶でひといきチェックインを行ったら、まずはエグゼクティブ ラウンジへ足を運びましょう。ここではウェルカムドリンクとして、抹茶をはじめとした飲み物とお茶うけがいただけます。目の前で点ててもらえる抹茶は、まさに贅の極み。これから始まる非日常の空間への期待で胸が膨らみそうです。エグゼクティブ ラウンジではウェルカムサービスの他にも、朝食(7:00〜11:00)、ティータイム(11:00〜17:00)、カクテルタイム(17:00〜19:00)、バータイム(19:00〜23:00)にそれぞれこだわりのスイーツやお料理、ドリンクをいただけます。眺望の良い優雅なラウンジで、極上体験をぜひ。“わびさび”に包まれて優美な客室の数々広々とした空間に、和モダンな装飾と溢れる光。リニューアルした客室は茶道の“わびさび”の精神を反映させた造りとなっています。全室80㎡以上というスイートルーム仕様のお部屋に、心と身体が解きほぐされていきます。高級感のあるアメニティや各お部屋に設置されている今治タオルなど、女性にとっても嬉しい心遣いが盛りだくさん。日常を忘れて、至福のひとときを堪能して。取材・文/おゝしろ実結スポット情報スポット名:ホテル雅叙園東京住所:東京都目黒区下目黒1-8-1電話番号:03-5434-3837(フロント直通)
2017年05月31日今年4月1日より、「目黒雅叙園」から名称変更し、現在大幅リニューアル中の「ホテル雅叙園東京」では、リブランド事業の一環として、代官山などに店舗を持ち予約の取れない人気店として有名なイタリアン料理店 リストランテ「カノビアーノ」を、5月15日(月)より館内にオープンした。86年ぶりに施設名称を変更した「ホテル雅叙園東京」は、日本初の総合結婚式場として、これまでに22万組ものカップルが結婚式を挙げた実績を誇る老舗の結婚式場だ。施設名を変えることで、よりホテルとして多目的に利用できるほか、海外から訪れる観光客向けのサービスの充実を図る。客室を全室70平米以上のスイートルーム60室にリニューアルしたほか、宿泊客向けのエグゼクティブラウンジも誕生し、館内設備が続々とリニューアルしている。9月には、新たなニューアメリカングリルレストランや、新たなパティスリーのオープンも予定している。今回オープンしたリストランテ「カノビアーノ」は、本館とは別棟にオープンし、1階のレストランフロアは、イタリアのフィレンツェを思わせるスタイリッシュで優雅なインテリアに囲まれたバンケットに、プール付きのテラスを擁した開放的な空間を演出。2階には結婚式のチャペルとしてや、コンサートやライブ、パーティなど多目的で使えるホールとなっていて、レストラン利用だけでなく、レストランウェディングやパーティのサービスを提供する。これまで日本料理、中国料理、西洋料理など4店舗を運営してきた「ホテル雅叙園東京」だが、今回イタリアンレストランをオープンするのはホテルとして初の試みだ。リストランテ「カノビアーノ」は、1999年に代官山に開業し、植竹隆政シェフ率いる自然派イタリアンの名店。イタリア料理でよく使用される、にんにく、唐辛子、バターやクリームといった動物性油脂を極力使用せず、厳選したオリーブオイルや野菜など自然の味わいにこだわることで、従来のイタリアンのイメージを覆す、軽やかで素材の持ち味を引き出した、上質でヘルシーなイタリアン料理を追求した一皿を提供する。料理は、ランチコースが3,500円と5,000円、ディナーは、7,000円と10,000円のそれぞれ2コースを用意。植竹隆政シェフのシグネチャーメニュー、「北海道産縞海老とカラスミの冷製カッペリーニ」をはじめ、帆立貝や桜海老、黒毛和牛、銘柄豚ロース、アナゴ、真鯛といった国産食材をふんだんに用いた珠玉のメニューが並ぶ。また料理に合わせるワインは、常備されたイタリアワイン400種以上からソムリエが料理に合わせてセレクトされる。今回のリブランドを機に、和洋中を中心にしてきた“食の雅叙園”に、新たにイタリアンの魅力が加わった。秋に展開される第二弾のレストラン、パティスリーのリニューアルからも目が離せない。(text:cinemacafe.net)
2017年05月18日3月7日(火)~5月21日(日)の期間中、目黒雅叙園内のレストランで「春メニュー2017」が提供されています。旬の食材を盛りこみ、春を表現したメニューをいただきましょう。食事と着物レンタルのセットプランも登場。おしゃれをして、目黒川沿いの桜を見に行きませんか?旬をいただく「春メニュー2017」詳細●日本料理 渡風亭「お花見弁当」(税別2,778円)「お花見弁当」は、テイクアウト専用。お花見のおともに最適です。銀だら西京焼き、煮物、揚げ物などがバランスよく詰められています。昭和初期まで、目黒は筍の産地として有名でした。それにちなんで、竹の子炊込みご飯も入っています。桜の花びらを模した百合根、香り豊かなさくら餅で、お花見気分を満喫しましょう。提供期間:3月24日(金)~4月9日(日) ※テイクアウト限定。前日17:00までに要予約引き渡し時間:11:30~13:30●日本料理 渡風亭「さくら会席膳」(税・サ別3,500円)日本料理らしい繊細な味と盛り付けを楽しむ春の会席膳です。夜桜はもずく酢の上に百合根の花びらをのせ、目黒川の花筏をうずら安平と桜吹雪に見立てた長ねぎのお椀で表現。春野菜や春が旬の貝を使い、食材からも春を感じることができます。鰆の西京焼き、飯蛸と利休あんの組み合せは、上品な春の味です。提供期間:3月13日(月)~4月16日(日)提供時間:平日11:30~14:30(L.O)、土日祝11:30~15:00(L.O)●中国料理 旬遊紀「桜香ランチコース」(税・サ別4,200円)選べる3種の麺料理がメインのランチコースです。「蛤の茶碗蒸し」「絹豆腐と花椎茸のオイスターソース」など旬食材を彩りよく仕上げたメニューがそろっています。「海鮮のあんかけおこげ」は女性に大人気。「桃饅頭」と「桜杏仁豆腐」は桜が香るデザートです。提供期間:3月13日(月)~4月16日(日)提供時間:11:30~16:00●Cafe&Bar結庵「さくらアフタヌーンティ」(税・サ別2,500円)和洋のスイーツを1度に堪能できる、豪華なアフタヌーンティです。和のスイーツは桜の塩漬けとジュレ入り「白玉ぜんざい」や桜型の練り羊羹。洋はヨモギ入りスコーンに桜餡を添えて。スイーツは伊万里焼きのお重に入っています。目黒雅叙園らしく格調高い演出のアフタヌーンティです。提供期間:3月13日(月)~4月16日(日)時間:14:30~17:00着付けもセットになった、着物レンタル&食事プランが初登場!目黒雅叙園近くを流れる目黒川は、桜の名所。レンタルの着物を着付けてもらい、お花見散歩に出かけましょう。ホテル内の文化財「百段階段」見学、日本料理 渡風亭または中国料理 旬遊紀での食事、食事後の自由散策がセットになったプランです。レンタルは着物だけでなく下駄や小物もそろっているので、手ぶらでOK!着物で春の風情を味わう、雅なひとときを過ごしてください。プラン名:「美と匠の祭典撫子 ~NADESHIKO~」提供期間:3月7日(火)~5月21日(日)料金:通常プラン(税・サ込12,800円) ※着物レンタル、着付け、ランチ、文化財見学full package(税・サ込24,000円) ※着物レンタル、着付け、ランチ、文化財見学、ヘアセット、写真、小物レンタル、1ドリンク※オプションでお茶室体験可能(22,000円、7名まで利用)当日のスケジュール:【1】受付10:00、着付け10:00~11:00、食事11:00~12:30、文化財見学12:30~13:30(見学終了後自由行動)【2】受付10:30、着付け10:30~11:30、園内散策11:30~12:30、文化財見学12:30~13:30、食事13:30~15:00(食事終了後は自由行動)今年の春は、目黒雅叙園でちょっと贅沢なお花見をしませんか?見て、食べて、着物を着て春を感じましょう。開催概要目黒雅叙園「春メニュー2017」開催期間:2017年3月7日(火)~5月21日(日)※メニューやプランによって期間が異なります。場所:目黒雅叙園(東京都目黒区下目黒1−8−1)レストラン予約:050-3188-7570 ※受付時間9:00~20:00URL:
2017年03月25日東京・目黒雅叙園は、2017年4月1日(土)より、施設名称を変更し「ホテル雅叙園東京」としてリスタートする。2016年に創業88周年を迎え、90周年を目前にした目黒雅叙園の歴史の始まりは、1928年に創業した「芝浦雅叙園」。その後、1931年に現在の地である目黒へ移転し、「目黒雅叙園」として歴史を歩んできた。日本初の総合結婚式場としてこれまでに22万組以上の挙式者に寄り添い、幸せが生まれる場所としてあり続けた。「ホテル雅叙園東京」として再発進するコンセプトは“心つなぐ、麗しき祝祭百景”。祝祭を通じて人がつどい、心がつながり、世代や国を超えてさらなる幸せが生まれる場所を目指す。茶室をイメージした全室スイートルーム客室は、「和敬清心」をテーマとし、茶室のわびさびに代表される精神性、自然への思いや、光の演出など現代のスタイルでデザインに反映させた造り。客室自体を茶室に、そしてそこに通じる廊下とEVホールを茶庭と見立てたデザインだ。広い室内はリビングルームとベッドルームにわけ、リビングルームの窓幅いっぱいにはゆったりとしたソファを配置。外部の自然と一体となる演出が施されている。加えてリビング中央には長さ約2mのテーブルセットをレイアウトし、ダイニングや執務などマルチな機能を備えた。おもてなしもこだわり尽くされ、チェックイン時のお茶に始まり、アメニティやミニバー類、今治タオル導入とこだわりの逸品がくつろぎの時を提供してくれる。さらに上質なひと時を提供する「エグゼクティブ ラウンジ」宿泊客専用の上質なサービスを提供する「エグゼクティブ ラウンジ」も誕生。ホテルの最上階(8階)に位置した和の贅沢を感じられる空間で、ウエルカムサービスの抹茶の提供、カクテルタイム、バータイムとさまざまな時間毎に非日常が味わえる。【施設詳細】ホテル雅叙園東京オープン日:2017年4月1日(土)住所:東京都目黒区下目黒1-8-1TEL:03-5434-3837(直通)客室:・ラグジュアリーツイン 定員数2名 180,000円/220,000円・ジャパニーズモダン(和洋室) 定員数4名 220,000円/330,000円・ジャパニーズ(和室) 定員数4名/6名 220,000円/350,000円・エグゼクティブスイート(PB) 定員数2~4名 260,000円・エグゼクティブスイート 定員数2名 260,000円・コーナースイート 定員数2名 360,000円・アンバサダースイート 定員数2名 400,000円・雅叙園スイート -紅葉- 定員数2名 880,000円※価格は1室1泊あたりのラックレート(消費税サービス料込/宿泊税別)■エグゼクティブ ラウンジ利用時間:・7:00~11:00 朝食・11:00~17:00 ティータイム・17:00~19:00 カクテルタイム・19:00~23:00 バータイム
2017年03月05日“昭和の竜宮城”目黒雅叙園の「百段階段」“昭和の竜宮城”と呼ばれた目黒雅叙園は、破格な装飾の豪華さが特徴。なかでも会場となる「百段階段」は、99段の階段廊下を持ち、階段廊下から繋がる7つの部屋には、樹齢100年を超える床柱の他、天井や欄間には当代屈指の著名な作家たちによって造り上げられた美の世界が描かれています。2009年には東京都の有形文化財に指定されました。この豪華絢爛な“昭和の竜宮城”を舞台に、名家に代々伝わるお雛様の段飾りがコラボレーションされた「百段雛まつり」はまさに王朝絵巻のような世界。まさにひなの国、九州九州には、第二次世界大戦などでも戦火を逃れることができた名家に代々伝わる雛人形の名品が各地に多く残っています。本展では、平戸藩主・松浦家に嫁いだ松平定信の娘、蓁姫の古今雛と御輿入れ道具、杵築藩医佐野家の雛人形などの貴重な逸品を見ることができます。また、雛祭りの伝統を重んじてきた九州では、春の訪れを祝い、毎年各地で雛祭りが開催されます。福岡県「柳川雛祭りさげもんめぐり」のお堀の中を舟が進む「おひな様水上パレード」のジオラマを本展では再現。こちらも要チェックです。会場には、九州各地のパンフレットが置いてあり、雛祭りめぐりの九州旅行を計画したくなります。本展は、3月12日(日)まで開催。娘の健やかな成長を願って、婚礼を祝って贈られてきたお雛さま。親から子へと受け継がれてきた愛情の象徴であり、日本の誇る伝統芸術のひとつであるお雛さまの晴れ舞台へ、ぜひ足を運んでみませんか?取材・文/中野さゆみ店舗情報店名: 『百段雛まつり』~九州ひな紀行Ⅱ~TEL・予約:03-5434-3140住所:〒153-0064 東京都目黒区下目黒1-8-1アクセス:目黒駅(JR山手線西口、東急目黒線、地下鉄南北線・三田線)より行人坂を下って徒歩3分、権之助坂を下って徒歩5分営業時間:2017年1月20日(金)~3月12日(日)会期中無休10:00~17:00(最終入館16:30)
2017年01月30日目黒雅叙園の園内ショップ「メゾン・ジェ・トウキョウ」では、バレンタインに向けたチョコレート2種を2017年2月1日(水)から14日(火)まで発売する。「シンプルに素材を活かす」事をモットーにしたスイーツは、1つ1つの素材の味をじっくり味わうことができる。和柄の「手毬チョコ」至る所に"和"のしつらえを感じる目黒雅叙園の空間からインスパイアを受けて誕生した「手毬チョコ」。大きな手毬は、ヘーゼルナッツのクランブルをガナッシュクリームで包んだもの。ザクザクとした食感と共に濃厚な味わいを楽しめる一品となっている。また小さな手毬は、抹茶のガナッシュを葉で香り付けした桜のガナッシュクリームで包み、アクセントに桜の塩漬けを中央に入れた。ひと口食べれば、一足早い春を感じさせる桜の香りが口の中いっぱいに広がる。手毬の外側は、組み紐模様や桜柄など、和柄のチョコレートで華やかな見た目に。さらに、2つの手毬を載せた金色の板チョコレートも食べられる。バレンタインの定番「クラシックチョコ」毎年バレンタイン時期に登場する「クラシックショコラ」。チョコレート・卵・小麦粉・バター・ココアパウダーというシンプルな素材で作るショコラは、 ほとんど小麦粉を使用せず低温で蒸し焼きにしている。しっとりとした味わいとカカオの華やかな香り、濃厚な口溶けを堪能して。【詳細】目黒雅叙園のバレンタイン販売期間:2017年2月1日(水)〜14日(火)販売場所:目黒雅叙園内1Fショップ「メゾン・ジェ・トウキョウ」住所:東京都目黒区下目黒1−8−1TEL:03-5434-3910価格:・手毬チョコ 2,700+税 ※1日5台限定・クラシックショコラ 2,200+税
2017年01月20日目黒雅叙園内のショップ「メゾン・ジェ・トウキョウ」にて発売のクリスマスケーキを紹介。2016年12月16日(金)まで予約受付中だ。「メゾン・ジェ・トウキョウ」は、季節の素材を取り入れたやさしい味が基本の、和のココロを持った洋菓子を販売するスイーツ&デリショップ。2016年は4種類のクリスマスケーキが登場する。ピスタチオフレーズ「ピスタチオフレーズ」は、ショップの定番スイーツ「シシリアン」をクリスマス仕様にアレンジしたケーキ。きれいなグリーンのピスタチオババロワと苺のコンフィチュールは大人の味わい。ケーキの上には、チョコレートムースとブラウニーが入ったスノードームが乗っており、ワクワクする見た目に仕上がっている。ブッシュ・ド・ノエル“YUZU”「ブッシュ・ド・ノエル“YUZU”」は、フランスのチョコレートメーカー「ヴァローナ」のミルクチョコレートムースの中に、爽やかな柚子クリームを入れた和のアクセントが光る一品。ヘーゼルナッツヌガーのザクザクとした食感も一緒に楽しめる。玉手箱 de Noel今回の目玉商品は「玉手箱 de Noel」。目黒雅叙園が持つ“昭和の竜宮城”という異名にちなみ、竜宮城をインスピレーションに作られたケーキだ。チョコレートでできた黄金色の2段の玉手箱の中には、ミニサイズのケーキがぎっしり。上段には、手毬の形をしたカラフルなチョコレートや、マカロン、そして定番「シシリアン」を。下段には、パティシエ指名の嘉山農園の苺をふんだんに使用したショートケーキを詰めた。様々なスイーツを一度に味わえる、ここだけの特別なケーキだ。【詳細】「メゾン・ジェ・トウキョウ」2016年クリスマスケーキ予約期間:~2016年12月16日(金)受け渡し期間:12月22日(木)~25日(日) 10:00~20:00販売場所:目黒雅叙園内1F「メゾン・ジェ・トウキョウ」住所:東京都目黒区下目黒1-8-1商品:・ピスタチオフレーズ (15cm) 4,300円+税・ブッシュ・ド・ノエル“YUZU” (17cm) 4,300円+税・玉手箱 de Noel (13.5×13.5×14.7cm) 30,000円+税<限定10台>・嘉山農園の苺ショートケーキ (4号・5×12cm) 3,800円+税、(5号・5×15cm) 4,500円+税【予約・問い合わせ】TEL:03-5434-3910
2016年10月15日「華道家 假屋崎省吾の世界 ― 千秋楽 ―」を、2016年10月1日(土)から10月16日(日)まで、目黒雅叙園にて開催。目黒雅叙園の文化財「百段階段」。けやき板の99段の階段が、それぞれ異なる趣向で日本の伝統を表現した部屋に繋がっている。この百段階段で、華道家、假屋崎省吾が2000年から毎年秋の風物詩として開催してきた展覧会が、本展で千秋楽を迎える。本展では、希少となった日本の伝統工芸品に注目。徳島県美馬市の「和傘」や沖縄県の「琉球織物」など、後継者がおらず途絶えつつある工芸品たちと、假屋崎が表現する花々たちの世界観が、優美に混じり合う。歴史ある重厚な空間の中で、伝統的な和に、彼のアレンジした花々が添えられることで、新たな美しさが生まれる。さらに会場では、自身がデザイン・プロデュースした着物と花々のコラボレ―ションも公開される。【開催概要】「華道家 假屋崎省吾の世界 ― 千秋楽 ―」期間:2016年10月1日(土)~10月16日(日) ※会期中無休場所:目黒雅叙園 百段階段住所:東京都目黒区下目黒1-8-1開催時間:10:00~17:00 (最終入館 16:30)入場料:一般 1,200円 / 前売 1,000円 / 園内特別前売 800円 (前売りは9月30日(金)まで) / 学生 600円 ※要学生証呈示 / 小学生以下 無料販売窓口:目黒雅叙園内・ローソンチケット(Lコード:31590)・セブンチケット(セブンコード046-029)JTB各店・JTBレジャーチケット(商品コード:0243020 セブン・イレブン、ローソン、ファミリーマート、サークルKサンクス)・イープラス※撮影は禁止※展示会場は階段での移動。車椅子、ベビーカー、シルバーカーでの移動は不可。※展示品保護および節電のため、空調を制限する場合あり。※障害者手帳の呈示で、本人および付添者1名は、優待価格1,000円での案内。
2016年09月30日日本の“和のあかり”を一堂に集めた「アートイルミネーション『和のあかり×百段階段』展 〜日本の色彩、日本の祭り〜」が、2016年7月1日(金)から2016年8月28日(日)まで、東京・目黒雅叙園で開催される。2015年の開催時には、6万人を動員した夏の人気イルミネーション企画『和のあかり×百段階段』展 。東京都の指定有形文化財「百段階段」を舞台に、全国から「祭り」「アート」「職人」「伝統芸能」の4つのジャンルを中心に、30を超える出展者が一堂に集結。文化財をやさしく照らし出すイルミネーションで、日本ならではの色彩感覚や、あかりの持つ魅力を楽しめる。東北三大祭りである「青森ねぶた祭」「秋田竿燈まつり」「仙台七夕まつり」の展示は必見。今回のねぶたは、通常の2倍のサイズとなっており、文化財の華やかな部屋一面に広がる、迫力のある赤鬼や青龍は見る者を圧倒させる。また「仙台七夕まつり」は春夏秋冬を巨大な七夕飾りで表現、伊達正宗をあしらった吹き流しもポイントだ。秋田県「秋田竿燈祭り」の高さ12mにも及ぶ提灯や、都内過去最大展示数となる300匹の金魚ちょうちんが並ぶ、山口県・柳井市「柳井金魚ちょうちん祭り」など、日本各地の祭りが文化財に集うのはこの『和のあかり展』だけ。さらに期間中は、全時間帯で「百段階段」の撮影も出来る。ここでは、妖怪絵師/日本画家・満尾洋之が描く数々の妖怪たちが立体的に展示されるほか、「浦島太郎のアクリル下駄」と名付けられたユニークな下駄や、暗闇に浮かび上がる“和の衣装”も登場。歌舞伎で使用される「連獅子」の衣装は赤と緑の色彩を楽しめる。また、島根県の伝統芸能「石見神楽」で使用されるインパクトのある衣装は、艶めく龍とともに現れ、まるで神話の世界に誘われそうな迫力となっている。【開催概要】「和のあかり×百段階段」展 2016開催期間:2016年7月1日(金)〜2016年8月28日(日)開催時間:・日曜日〜木曜日10:00〜18:00(最終入館17:30)・金曜日・土曜日10:00〜19:00(最終入館18:30)・夜の文化財ガイドツアー 18:15(受付)18:30〜19:30(見学) その後食事入場料:当日券 1,200円/前売券 1,000円(園内前売 800円)、学生600円会場:目黒雅叙園 東京都指定有形文化財「百段階段」住所:東京都目黒区下目黒1-8-1チケット販売窓口:【店頭】目黒雅叙園、ローソンチケット(L コード:35835)、セブンチケット(セブンコード:045-966)、JTB 各店、JTB レジャーチケット(商品コード:0243019/セブン・イレブン、ローソン、ファミリーマート、サークルKサンクス)【問い合わせ先】TEL:03-5434-3140(10:00〜18:00 イベント企画)
2016年05月23日今年、圧倒的な活躍をした女性たちに贈られる「VOGUE JAPAN Women of the Year 2015」の受賞式が26日、目黒雅叙園にて行われた。11回目となる同誌のアワードで最も幅広い17歳から91歳までの女性たちが、そのスタイル、生き方、美において女性たちをインスパイアするとして選出された。15年の受賞者は、阿部千登勢(サカイ・デザイナー)、志村ふくみ(染織作家、随筆家)、菅原小春(ダンサー)、西加奈子(作家)、広瀬すず(女優)、BABYMETAL(メタルダンスユニット)、吉田羊(女優)、渡部香生子(競泳選手)。そして、ファッションシーンの明日を担う女性を応援するとして今年新設された「Rising Star of the Year 2015」を、黒河内真衣子(マメ・デザイナー)が受賞した。受賞式にサカイの16春夏のブラックドレスで登壇した阿部は「今年はナイキとのコラボレーションや、ブランドブックを発表したりと目白押しで、充実した1年であったことは確か。今後も安定を求めるのではなく、今後も攻めていきたい。そして、まだみたことのない風景を見るために挑戦し続けたい。」と情熱を込めてコメントした。バーニーズ ニューヨークのキャンペーンや、スティービー・ワンダーとの共演も話題になったダンサーの菅原小春は長身が映えるルイ・ヴィトンの白地にブルーの装飾が煌めくロングドレスで登場し「ダンスが私をここに連れてきてくれた。これからも女性の強さをダンスで表現していきたい」と、喜びに満ちた表情で語った。そして、カンヌ国際映画祭への出品作品『海街 diary』でのみずみずしい演技も記憶に新しい広瀬すずはシャネルの膝丈ワンピースの胸元にフラワーモチーフのブローチを添えた清楚なスタイリングで登場。「この賞に恥じないよう、すてきな女性になりたい」とまっすぐな瞳で述べた。また、出演映画が今年6本公開されるなど“遅咲き女優”としてブレイクした女優の吉田羊はプロエンザ スクーラーのファーがあしらわれたブラックドレスで登壇。今年女性に生まれてよかったと思った瞬間を問われ「母親役を演じられること。役を通じて、子を愛しいと思えたり、子宮がうずく感覚を覚えること」と女優ならではのコメントを返した。そして、明日のファッションシーンを担う女性として「Rising Star of the Year 2015」を受賞した黒河内は「ブランドとして新しい出会いがある一方、新しい課題もある。これからもいい物づくりが出来るよう精進したい」と、15秋冬マメのブルーのドレスに身を包みコメントした。
2015年11月27日目黒雅叙園は、ニット、刺しゅう、パッチワークキルト、ペイントなどさまざまな手芸のカテゴリーが一堂に会す特別企画展「手芸で創る美の世界 at百段階段~華やぎ~」を開催する。会期は11月20日~12月27日。開催時間は10:00~18:00(最終入館17:30)。場所は東京都・目黒の目黒雅叙園内、東京都指定有形文化財「百段階段」。入場料は当日1,200円、前売1,000円、学生 600円、園内特別前売 800円(11月19日まで)、小学生以下は無料。同イベントは、総数約1,800点ものさまざまな手芸作品が一堂に集結する"手芸の祭典"。ニット、カリグラフィー、パッチワークキルト、ペイント、手織り、レース、刺しゅう、レザークラフト、ホームソーイングといった手芸9大ジャンルの作品が、会場となっている「百段階段」の7つの部屋に展示される大型合同展となっている。頂上の間では全部門のミニ作品を展示するほか、1階回廊/プロムナードでは、目黒雅叙園の意匠テーマとしたキルトの特別公募作品展が開催されるということだ。なお、「百段階段」は、昭和10年(1935年)に建てられた、目黒雅叙園に現存する唯一の木造建築。ケヤキの板材でつくられた99段の階段廊下をもつことからその名で親しまれ、階段廊下の南側にはかつて晴れやかな宴が行われた7つの部屋が連なっている。平成21年(2009年)3月、東京都の指定有形文化財に指定された。
2015年10月01日目黒雅叙園(東京・目黒)が8月9日まで、園内の東京都指定有形文化財・百段階段にて、さまざまな“和のあかり”を集めた「和のあかり×百段階段」展を開催している。同企画展は、和紙のあかりなど日本人が昔から愛してきた優しいあかりの魅力を伝えるもの。会場の百段階段には7つの部屋があり、壁や天井に126枚の日本絵画が描かれており、「日本各地の祭りのあかり」「夏のあかり」「草木が照らすあかり」…といったさまざまな和のあかりが各部屋を彩っている。目玉は、青森ねぶた祭の“ねぶた”のあかり。釘1本打てない文化財である百段階段に巨大なねぶたを展示するという困難に挑んだのは、若手ねぶた師集団・ねぶた屋の4人。ねぶた史上初となる流派を超えた4人の合同作品は、「大江山酒呑童子(おおえやましゅてんどうじ)」をモチーフにしたものだ。鬼と姫君、武士2人という構成で、作品を正面にして左から2番目の武士と目の前の盃は、同展のために特別に制作されたもの。それ以外は昨年のねぶた祭りで実際に使用されたものとなっている。祭ではなかなか間近で見ることができないねぶたをじっくり堪能できる。園内では、同展に出展される葛飾北斎の代表作「富嶽三十六景」をヒントに海と波しぶきをイメージしたカクテルなど特別メニューも提供。展覧会の招待券と浴衣セットプレゼント、着付け、さらに料亭でのランチもついたプランも用意されている。また閉館後の百段階段では、チェリスト・村中俊之と尺八演奏家・石垣秀基といったアーティストたちによるアコースティックライブも開催される。【イベント情報】「和のあかり×百段階段」展 ~日本の祭り、12のあかり~会期:7月3日~8月9日会場:目黒雅叙園住所:東京都目黒区下目黒1-8-1時間:日曜~木曜は10時~18時(最終入館17時30分):金・土曜は10時~19時(最終入館18時30分)料金:当日券 1,200円、学生 600円休館日:なし
2015年07月09日小説の舞台や大河ドラマのロケ地にもなっている目黒雅叙園の「百段階段」。東京都指定有形文化財になっているこの場所で、7月3日から『和のあかり×百段階段展―日本の祭り、12のあかり』が開かれます。1935年に建てられた「百段階段」は、目黒雅叙園に現存する唯一の木造建築です。99段の階段廊下をもつことから「百段階段」と呼ばれ、階段廊下の南側には日本の美術工芸で飾られた7つの部屋が連なっています。本展では、日本各地の伝統的な「和のあかり」で優しく照らされた百段階段の空間を楽しむことができます。例えば、美人画の大家、鏑木清方の絵が飾られている部屋「清方の間」では、岐阜県で毎年開催されている「美濃和紙あかりアート展」の優秀作品が展示されています。風情ある和紙のあかりが美人画の空間を照らし、幻想的な雰囲気を楽しめます。また、「祭りのあかり」も見どころのひとつです。東北三大祭りの「青森ねぶた祭」「秋田竿燈まつり」「仙台七夕まつり」や山口県の祭りなど、日本中の祭りのあかりが百段階段に集まります。特に、青森のねぶたは、4つの流派がねぶた史上初めて合同作品を作るということで、現地青森でも見ることができない貴重なねぶたが展示されます。展覧会に合わせたイベントも楽しそうですよ。女子にオススメなのは、展覧会の招待券に浴衣セットと着付け、食事がついたお得なランチプラン。浴衣を着て「和のあかり」を見学したあと、料亭でおいしいランチをいただけるので、女子会にもぴったり。おしゃれスポット目黒で、粋な日本のイルミネーションを体験してみてはいかが?イベントデータ:『和のあかり×百段階段展』会期:2015年7月3日(金)~8月9日(日)時間:10:00~18:00(金・土曜日10:00 ~ 19:00)※入館は閉館の30分前まで会場:目黒雅叙園 東京都指定有形文化財「百段階段」料金:一般 1,200円/学生 600円/小学生以下無料
2015年07月07日目黒雅叙園(東京都目黒区)では9月30日まで、「夏の竜宮城フェスタ 2015」を開催している。同施設では期間中、料亭ランチや文化財見学、都会の森を眺めながらのパーティプランなど、五感で夏が満喫できる企画を多数用意する。6月~9月の毎週金・土・日・月・祝日(6月29日・8月10日を除く)には、浴衣で料亭のランチと文化財の見学が楽しめる「浴衣で見学&料亭ランチ」を実施する。同企画の自由見学では、展覧会「神の手●ニッポン展」(~6月28日)や「和のあかり×百段階段展」(7月3日~8月9日)、文化財「百段階段」(8月14日~9月26日)を予定。ランチは、「日本料理 渡風亭」での食事となる。浴衣は着付けつきで、イベント後はそのまま持ち帰ることができる。また、園内のフォトスポットでの撮影が楽しめるほか、予約により専任フォトグラファーによる撮影も可能(キャビネサイズ台紙付・別途税込1,800円)。参加料金は、1万186円(サービス料込・税別)。8月14日~31日の金・土・日・月には、文化財「百段階段」の見学を通して日本の伝統文化を学ぶ親子イベント「キッズツアー&ランチブッフェ」(税別2,477円~3,905円)を企画。また、8月12日~9月25日の平日には、文化財を背景に撮影できる、衣裳・着付・ヘアメイク付きの「文化財フォトウエディング」(税別8万8,800円)も実施する。そのほか「Cafe&Bar 結庵 YUI-AN」では、7月1日~8月31日の期間で「森のテラス パーティプラン」(1名につきサービス料・税込4,500円)を用意する。「西欧料理 クラブラウンジ」では9月30日まで、ディナーブッフェ「ハワイ・タヒチフェア」(サービス料込・税別1,905円~4,286円)を提供。ホテルショップの「メゾン・ジェ・トウキョウ」では8月31日まで、夏のフルーツを使用した季節限定のスイーツなどの販売を行う。
2015年06月15日「和のあかり展」実行委員会は、和のイルミネーションを展開する「和のあかり×百段階段」展を開催する。会期は7月3日~8月9日、開場時間は日曜日~木曜日が10:00~18:00(最終入館17:30)、金曜日・土曜日が10:00~19:00(最終入館18:30)。会場は目黒雅叙園 園内・東京都指定有形文化財「百段階段」。入場料は当日券1,200円、園内前売800円、前売券1,000円、学生600円。同展は、目黒雅叙園における企画展では史上初の、全時間帯において写真撮影可能なイベント。会場となる百段階段には、昭和初期を代表する126枚の日本絵画に囲まれた部屋が7つあり、「日本の祭りのあかり」、「和紙のあかり」、「草木が照らすあかり」など、日本人が愛してきた風情ある"和のあかり"が各部屋をともし、夏のイルミネーションとして彩り、園内のパブリックスペースやレストランなどを含めると合計12種類のあかりが公開される。また、今回の目玉はとなるのは、日本屈指の祭り「青森ねぶた祭」の「ねぶた」のあかり。本場でも、「ねぶた」のあかりはなかなか間近で見ることができないという。展示を担当するのは、流派が異なる4名による若手ねぶた師集団「ねぶた屋」。釘1本すら打つことができない文化財・百段階段への展示に挑戦する。これ以外にも全国各地の"祭りのあかり"が公開され、金魚の形をした提灯をともす山口県の「柳井金魚ちょうちん祭り」、日本三大火祭りのひとつである「山口七夕ちょうちんまつり」など、祭りを象徴する提灯が部屋一面に展示される。ちなみに、和のあかり展に出展される葛飾北斎の代表作「富嶽三十六景」をイメージしたカクテル「北斎」など、同展とのコラボカクテル・フードも販売。カフェ&バー「結庵」では、展覧会のチケット、コラボカクテルとオードブル各1品がセットになったプラン(2,500円)も用意されている。
2015年05月25日目黒雅叙園は11月21日~12月28日、園内に現存する東京都指定有形文化財「百段階段」にて、個展「ダウン症の天才書家 金澤翔子×百段階段 ~共に生きる~」を開催する。○目黒で生まれた金澤翔子氏の作品を文化財に展示同展は、NHK大河ドラマ「平清盛」のタイトル題字のほか、鎌倉建長寺での「建長寺展」、京都建仁寺での「建仁寺展」など、精力的に活動をしている金澤翔子氏の作品展。金澤翔子氏は1985年、東京都目黒区に生まれ、5歳の時に母の師事で書を始める。2005年銀座書廊で個展を開催。2009年鎌倉建長寺、京都建仁寺で個展を開催(以後毎年開催)。2011年奈良東大寺で個展を開催した。福島に「金澤翔子美術館」開設。2012年のNHK大河ドラマ「平清盛」揮毫。熊野大社で奉納の揮毫。2013年銀座に「銀座金澤翔子美術館」を開設。平泉中尊寺で個展を実施。厳島神社で奉納の揮毫。東京国体の開会式で揮毫。天皇の御製の揮毫を行なった。同展では「共に生きる」をテーマに、母・泰子氏の当時の日記を元にした「ことば」と娘・翔子氏の「書」、合わせて約40作品を4つの章に分けて構成し展示する。ダウン症として生を受けた娘と母との軌跡を辿る。多くの感動を与えた書と絢爛豪華な昭和の美空間との共演を体現する機会になるという。開催日時は、11月21日~12月28日 10時~18時(17時30分最終入館)。会期中無休。会場は、目黒雅叙園「百段階段」(東京都目黒区下目黒1-8-1)。入場料(税込)は、当日1,200円。前売り1,000円/学生600円で、小学生以下は無料。
2014年11月07日パイオニアは、同社のカーエレクトロニクス製品を体験できるイベント「カロッツェリア エクスペリエンス 2014」を東京都・目黒雅叙園にて10月8日に開催する。予約不要で、入場は無料だ。カロッツェリア エクスペリエンス 2014は、一般ユーザー向けのカーエレクトロニクス製品体験会。同社のカーナビ・車載用AV機器「カロッツェリア」シリーズの最新製品を展示する。デモカーを使用した体験も可能だ。開催日時は2014年10月8日の19時から21時。会場は東京都・目黒雅叙園の「Villa di grazia」。ウェルカムドリンクとオリジナルグッズのプレゼントも用意する。
2014年10月03日東京都目黒区下目黒の目黒雅叙園で、九州全県から時代雛が集まる「百段雛まつり~九州ひな紀行~」が開催される。開催日は2014年1月24日~3月3日、10時~18時(最終入館17時30分)。入場料は1,500円(前売券1,200円、学生800円、小学生以下無料)。○松平定信の娘、蓁(しん)姫の古今雛も展示同イベントは、日本各地の時代雛が目黒の地に集結する企画で今回で5回目。文化財「百段階段」を舞台に、九州全県(福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島)に息づく雛文化が一堂に会する。展示される雛人形は、九州の諸大名・天皇家ゆかりの名品をはじめ、庶民に愛された信仰雛など、約1,000点におよぶ。平戸藩主松浦家に嫁いだ、松平定信の娘、蓁(しん)姫の古今雛や、熊本八代城主・松井家ゆかりの雛と雛道具、明治天皇の后(のちの昭憲皇太后)ゆかりの檜扇(ひおうぎ)や、孝明天皇から下賜された十二支の御所人形など、天皇家ゆかりの品々も登場。さらに、庶民が育んだ郷土玩具のお雛さまや、伝統工芸品の博多人形、有田焼で作られたお雛さまなど、九州の歴史・文化の厚みを物語る貴重な品々も展示される。
2013年11月25日東京都目黒区の結婚式場「目黒雅叙園」は、11月30日~2013年1月14日、開運アイテム約160点を集めた企画展「招福展×百段階段~開運のススメ~」を開催する。同企画展は、園内に現存する東京都指定有形文化財「百段階段」を舞台にさまざまな開運アイテムを展示し、開運体験を楽しんでもらおうというもの。東京都台東区・浅草の鷲(おおとり)神社協力による熊手や、浅草寺の歳の市で扱われる羽子板のほか、招き猫、だるま、七福神、十二支、五節供の室(しつ)礼(らい)など日本に古くから伝わる風習に関わる開運アイテム、風水アイテムをそろえるという。だるまが赤い理由や招き猫の手の向きの意味など、招福アイテムの由来やエピソードも紹介する。また一般社団法人国際・パワーストーン協会監修のもと、さまざまなパワーストーンを展示。中でも恋愛運や夫婦仲が向上する、直径35cmの巨大パワーストーン「ローズクォーツ」は、実際に触れて福を願うことができるという。その他、水晶やアメジストのさざれ石を敷き詰めた「さざれ石の浄化スポット」や、水槽にパワーストーンをちりばめた「パワーアクアリウム」なども展示される。園内のスイーツ&デリ「メゾン・ジェ・トウキョウ」では、企画展の会期中、色の持つ力で招福を願う限定スイーツを販売する。メニューは金運と幸運を色で示した「練乳ロールケーキ」(380円)、幸運を引きつける白と勝負運アップの赤を組み合わせた「リンゴとフランボワーズのムース」(430円)、安定や育むという意味を持つ茶色と金運の金色をあしらった「チョコレートムースケーキ」(430円)の3種類。開催期間は11月30日~2013年1月14日。開催時間は10時~18時(最終入館17時30分)。会場は東京都目黒区下目黒1-8-1の「目黒雅叙園」内、東京都指定有形文化財「百段階段」。入場料は大人1,200円(前売り券1,000円)、学生600円(小学生以下無料)。詳細は「目黒雅叙園公式ページ催し物案内」へ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月16日