株式会社エクスクリエは、マーケティングに活かすべきテーマ・課題を直近の社会情勢から考える『月刊よげんの書【3月号】』のセミナーを3月22日(金)にオンラインで開催します。毎月行っているセミナーの3月号となります。よげんの書は、生活の変化や経済・環境の変化など、社会課題を背景に少し先の生活を考えるマーケティングコンテンツです。企業や個人がマーケティングで取り扱うべき時代のトレンド予測を、みなさんと共有するために定期的にセミナーを開催し、毎月10のよげんを発表しています。お申込み(無料) : セミナー概要喫緊の社会課題を背景に、少し先の生活を考えるためのマーケティングセミナーです。日本国内に限らず、世界の経済、政治、エンタメなど、多角的な視点とデータで「今」を捉えることで、企業や個人がマーケティングに取り入れるべき時代のトレンドを掴むヒントを得ることができます。2020年9月から定期開催をしており、生活者向けの商品を開発するメーカーのみなさまや、広告代理店のみなさまを中心に、のべ5,000名以上の方にご覧いただいています。事業や商品の次の展開を考える上で、おさえておくべきトピックを確認する機会として、ご活用いただいています。10年以上、社会に対する『よげんの書』を書き発表を続けてきた、「ソーシャリング・ラボ 大久保惠司」氏を講師に迎えています。プログラム16:00~17:00月刊よげんの書【3月号】の発表ソーシャリングラボ 大久保氏と、舟久保より、よげんの書【3月号】を発表します。喫緊の話題をテーマにするため、セミナーで取り上げる内容を随時更新、変更しております。その為、事前に発表するテーマの開示はしておりません。ご了承ください。月刊 よげんの書【2024年2月号】で興味・関心が高かったテーマ先月開催した月刊 よげんの書【2024年2月号】で参加者の興味・関心が高かったテーマは以下でした。●ひとり消費に寄り添う商品・サービスが増える●高いモノの方を選んで買う消費スタイルが進む●AI時代に良い失敗が価値を生むようになる月刊 よげんの書【2024年2月号】で興味・関心が高かったテーマ「ひとり消費に寄り添う商品・サービスが増える」月刊 よげんの書【2024年2月号】で興味・関心が高かったテーマ「高いモノの方を選んで買う消費スタイルが進む」参加者からの声(一部抜粋)●なんとなく気にしていたこと、気づいていなかった気づきを改めて提示していただいたため、与件の整理になりました。●一つ一つテーマが簡潔で、説明が分かりやすい。テンポが良い。テーマが分野に偏りがなく、気づきも多い。「月刊:よげんの書」アーカイブ動画 公開中 : 「月刊:よげんの書」開催報告 公開中 : 開催内容詳細・日時:2024年3月22日(金)開始 16:00終了予定 17:00・会場:オンライン開催(ZOOMを利用)※申込者にURLをご連絡します。・定員:300名※ご応募多数の際はご参加いただけない場合がございます。・費用:無料・締め切り:3月22日(金)AM10時お申込み(無料) : 講師紹介大久保惠司氏大学卒業後、広告代理店にてプランナーとして大手電機メーカー等の広告・販促プロジェクトを手がける。1991年に独立。主にハイテク系企業の広告・PR企画業務に従事。1997年に株式会社ウォータースタジオに取締役チーフプロデューサーとして参画。あらゆる業界のブランディング・商品開発プロジェクトを手がける。2008年、株式会社コプロシステムにおいて、主に商品開発系のマーケティングを支援する「商品計画研究所」を立ち上げ、多数のプロジェクトに参画。その後、ブランドとUX(User Experience)の融合を提案する「コプロシステム Brandux Design」において、携帯電話キャリア、電機メーカー、食品メーカー、住宅メーカー等、様々な企業のブランディング、商品開発、サービス開発に関するプロジェクトを多数手がける。2018年、株式会社コプロシステムの取締役を退任。フリーエージェントとしての活動を開始する。新たな活動拠点として「ソーシャリング・ラボ」を立ち上げ代表となる。2003年、2016年、Good Design賞を受賞舟久保竜クチコミマーケティング、マーケティングリサーチの企画提案・営業などに従事。主にNBメーカーの商品開発・販促企画のアイデア創出に関わる。会社概要豊かな体験価値を提供することで顧客のライフタイムバリューを最大化することを目的に、ソーシャル&セールスプロモーションのサービスを展開しています。クライアントのマーケティング課題を解決し、事業の成長に貢献することを目指します。会社名:株式会社エクスクリエ 設立:1972年3月3日本社:〒163-1424 東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー24F代表者:代表取締役社長高栖祐介 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年03月15日株式会社エクスクリエは、マーケティングに活かすべきテーマ・課題を直近の社会情勢から考える『月刊よげんの書【2月号】』のセミナーを2月28日(水)にオンラインで開催します。毎月行っているセミナーの2月号となります。よげんの書は、生活の変化や経済・環境の変化など、社会課題を背景に少し先の生活を考えるマーケティングコンテンツです。企業や個人がマーケティングで取り扱うべき時代のトレンド予測を、みなさんと共有するために定期的にセミナーを開催し、毎月10のよげんを発表しています。お申込み(無料) : セミナー概要喫緊の社会課題を背景に、少し先の生活を考えるためのマーケティングセミナーです。日本国内に限らず、世界の経済、政治、エンタメなど、多角的な視点とデータで「今」を捉えることで、企業や個人がマーケティングに取り入れるべき時代のトレンドを掴むヒントを得ることができます。2020年9月から毎月定期開催をしており、生活者向けの商品を開発するメーカーのみなさまや、広告代理店のみなさまを中心に、のべ5,000名以上の方にご覧いただいています。事業や商品の次の展開を考える上で、おさえておくべきトピックを確認する機会として、ご活用いただいています。10年以上、社会に対する『よげんの書』を書き発表を続けてきた、「ソーシャリング・ラボ 大久保惠司」氏を講師に迎えています。プログラム16:00~17:00月刊よげんの書【2月号】の発表ソーシャリングラボ 大久保氏と、舟久保より、よげんの書【2月号】を発表します。喫緊の話題をテーマにするため、セミナーで取り上げる内容を随時更新、変更しております。その為、事前に発表するテーマの開示はしておりません。ご了承ください。月刊 よげんの書【2024年1月号】で興味・関心が高かったテーマ先月開催した月刊 よげんの書【2024年1月号】で参加者の興味・関心が高かったテーマは以下でした。●もしトラで世界秩序が混乱する●痛い体験に価値を感じるようになる●日本の未来へのロードマップが見えてくる月刊 よげんの書【2024年1月号】発表内容月刊 よげんの書【2024年1月号】発表内容参加者からの声(一部抜粋)●2024年のみならずそこから先の未来についても触れていただき、参考になった。●雰囲気もよくすぐ終わってしまった印象でした。日頃は業務にあたりだんだんと視野が狭く、肩に力が入ってしまいがちですが、広い視野で考える、興味を持つ事に刺激がありました。「月刊:よげんの書」アーカイブ動画公開中 : 「月刊:よげんの書」開催報告 公開中 : 開催内容詳細● 日時:2024年2月28日(水)開始 16:00終了予定 17:00● 会場:オンライン開催(Zoomを利用)※申込者にURLをご連絡します。● 定員:300名※ご応募多数の際はご参加いただけない場合がございます。● 費用:無料● 締め切り:2月28日(水)AM10時お申込み(無料) : 講師紹介大久保惠司氏大学卒業後、広告代理店にてプランナーとして大手電機メーカー等の広告・販促プロジェクトを手がける。1991年に独立。主にハイテク系企業の広告・PR企画業務に従事。1997年に株式会社ウォータースタジオに取締役チーフプロデューサーとして参画。あらゆる業界のブランディング・商品開発プロジェクトを手がける。2008年、株式会社コプロシステムにおいて、主に商品開発系のマーケティングを支援する「商品計画研究所」を立ち上げ、多数のプロジェクトに参画。その後、ブランドとUX(User Experience)の融合を提案する「コプロシステム Brandux Design」において、携帯電話キャリア、電機メーカー、食品メーカー、住宅メーカー等、様々な企業のブランディング、商品開発、サービス開発に関するプロジェクトを多数手がける。2018年、株式会社コプロシステムの取締役を退任。フリーエージェントとしての活動を開始する。新たな活動拠点として「ソーシャリング・ラボ」を立ち上げ代表となる。2003年、2016年、Good Design賞を受賞舟久保竜クチコミマーケティング、マーケティングリサーチの企画提案・営業などに従事。主にNBメーカーの商品開発・販促企画のアイデア創出に関わる。会社概要豊かな体験価値を提供することで顧客のライフタイムバリューを最大化することを目的に、ソーシャル&セールスプロモーションのサービスを展開しています。クライアントのマーケティング課題を解決し、事業の成長に貢献することを目指します。会社名:株式会社エクスクリエ 設立:1972年3月3日本社:〒163-1424 東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー24F代表者:代表取締役社長高栖祐介 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年02月21日株式会社ドゥ・ハウスは、マーケティングに活かすべきテーマ・課題を直近の社会情勢から考える『月刊よげんの書【12月号】』のセミナーを12月15日(金)にオンラインで開催します。毎月行っているセミナーの12月号となります。よげんの書は、生活の変化や経済・環境の変化など、社会課題を背景に少し先の生活を考えるマーケティングコンテンツです。企業や個人がマーケティングで取り扱うべき時代のトレンド予測を、みなさんと共有するために定期的にセミナーを開催し、毎月10のよげんを発表しています。お申込み : セミナー概要喫緊の社会課題を背景に、少し先の生活を考えるためのマーケティングセミナーです。日本国内に限らず、世界の経済、政治、エンタメなど、多角的な視点とデータで「今」を捉えることで、企業や個人がマーケティングに取り入れるべき時代のトレンドを掴むヒントを得ることができます。2020年9月から毎月定期開催をしており、生活者向けの商品を開発するメーカーのみなさまや、広告代理店のみなさまを中心に、のべ5,000名以上の方にご覧いただいています。事業や商品の次の展開を考える上で、おさえておくべきトピックを確認いただける機会として、ご活用いただいています。10年以上、社会に対する『よげんの書』を書き発表を続けてきた、「ソーシャリング・ラボ 大久保惠司」氏を講師に迎えています。プログラム16:00~17:00月刊よげんの書【12月号】の発表ソーシャリングラボ 大久保氏と、ドゥ・ハウス舟久保より、よげんの書【12月号】を発表します。喫緊の話題をテーマにするため、セミナーで取り上げる内容を随時更新、変更しております。その為、事前に発表するテーマの開示はしておりません。ご了承ください。月刊 よげんの書【2023年11月号】で興味・関心が高かったテーマ先月開催した月刊 よげんの書【2023年11月号】で参加者の興味・関心が高かったテーマは以下でした。●日本人の働く価値観が他国と違うことがわかる●2050年にスマホが消える予測が立てられる●静かな退職者のための力作オフィスが増える参加者からの声(一部抜粋)●社会の事象から身近な課題へ結びつける思考がとても参考になります。●直接関わりがなさそうで見過ごしてしまいがちなテーマに対する気づきを与えてくれたから。●労働に対するお二人の価値観に差が出たことは、非常に参考になりました「月刊:よげんの書」アーカイブ動画 : 「月刊:よげんの書」開催報告 : 開催内容詳細● 日時:2023年12月15日(金)開始 16:00終了予定 17:00● 会場:オンライン開催(Zoomを利用)※申込者にURLをご連絡します。● 定員:300名※ご応募多数の場合はお席をご用意できない可能性があります。● 費用:無料● 締め切り:12月15日(金)AM10時お申込み : 講師紹介●大久保惠司氏大学卒業後、広告代理店にてプランナーとして大手電機メーカー等の広告・販促プロジェクトを手がける。1991年に独立。主にハイテク系企業の広告・PR企画業務に従事。1997年に株式会社ウォータースタジオに取締役チーフプロデューサーとして参画。あらゆる業界のブランディング・商品開発プロジェクトを手がける。2008年、株式会社コプロシステムにおいて、主に商品開発系のマーケティングを支援する「商品計画研究所」を立ち上げ、多数のプロジェクトに参画。その後、ブランドとUX(User Experience)の融合を提案する「コプロシステム Brandux Design」において、携帯電話キャリア、電機メーカー、食品メーカー、住宅メーカー等、様々な企業のブランディング、商品開発、サービス開発に関するプロジェクトを多数手がける。2018年、株式会社コプロシステムの取締役を退任。フリーエージェントとしての活動を開始する。新たな活動拠点として「ソーシャリング・ラボ」を立ち上げ代表となる。2003年、2016年、Good Design賞を受賞●舟久保竜株式会社ドゥ・ハウス 上席執行役員。2001年ドゥ・ハウス入社。クチコミマーケティング、マーケティングリサーチの企画提案・営業に従事。2012年12月より執行役員に就任。広報・生活者ネットワーク事業を担当。現在は主にNBメーカーの商品開発・販促企画のアイデア創出のための調査に関わる。会社概要企業の商品開発や商品育成支援を目的に、マーケティングサービスを提供しています。会社名:株式会社ドゥ・ハウス 設立:1980年7月7日代表者:代表取締役社長小笠原亨 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年12月11日株式会社ドゥ・ハウスは、マーケティングに活かすべきテーマ・課題を直近の社会情勢から考える『月刊よげんの書【11月号】』のセミナーを11月22日(水)にオンラインで開催します。毎月行っているセミナーの11月号となります。よげんの書は、生活の変化や経済・環境の変化など、社会課題を背景に少し先の生活を考えるマーケティングコンテンツです。企業や個人がマーケティングで取り扱うべき時代のトレンド予測を、みなさんと共有するために定期的にセミナーを開催し、毎月10のよげんを発表しています。お申込み(無料) : セミナー概要喫緊の社会課題を背景に、少し先の生活を考えるためのマーケティングセミナーです。日本国内に限らず、世界の経済、政治、エンタメなど、多角的な視点とデータで「今」を捉えることで、企業や個人がマーケティングに取り入れるべき時代のトレンドを掴むヒントを得ることができます。2020年9月から毎月定期開催をしており、生活者向けの商品を開発するメーカーのみなさまや、広告代理店のみなさまを中心に、のべ5,000名以上の方にご覧いただいています。事業や商品の次の展開を考える上で、おさえておくべきトピックを確認いただける機会として、ご活用いただいています。10年以上、社会に対する『よげんの書』を書き発表を続けてきた、「ソーシャリング・ラボ 大久保惠司」氏を講師に迎えています。プログラム16:00~17:00月刊よげんの書【11月号】の発表ソーシャリングラボ 大久保氏と、ドゥ・ハウス舟久保より、よげんの書【11月号】を発表します。喫緊の話題をテーマにするため、セミナーで取り上げる内容を随時更新、変更しております。その為、事前に発表するテーマの開示はしておりません。ご了承ください。月刊 よげんの書【2023年10月号】で興味・関心が高かったテーマ以前に開催した月刊 よげんの書【2023年10月号】で参加者の興味・関心が高かったテーマは以下でした。●2030年の働く環境が見えてくる●生産性を下げる方法が明らかになる●メンタルヘルスには心地よい言葉が必要であることがわかる【2023年10月号】で興味・関心が高かったテーマ:2030年の働く環境が見えてくる【2023年10月号】で興味・関心が高かったテーマ:生産性を下げる方法が明らかになる参加者からの声(一部抜粋)●メンタルヘルス、オフグリッドなどの話題がとても興味深かった。●日本だけでなく世界をふくめた動きが分かって非常に勉強になった。また、堅い話だけでなく、心の健康を維持するネタのようなものもあり良かった。●キーワードのピックアップと解説がユニークかつ明解でわかりやすく、仕事に応用できると思った。「月刊:よげんの書」アーカイブ動画公開中 : 「月刊:よげんの書」開催報告 公開中 : 開催内容詳細● 日時:2023年11月22日(水)開始 16:00終了予定 17:00● 会場:オンライン開催(Zoomを利用)※申込者にURLをご連絡します。● 定員:300名※ご応募多数の場合はお席をご用意できない可能性があります。● 費用:無料● 締め切り:11月22日(水)AM10時お申込み(無料) : 講師紹介大久保惠司氏大学卒業後、広告代理店にてプランナーとして大手電機メーカー等の広告・販促プロジェクトを手がける。1991年に独立。主にハイテク系企業の広告・PR企画業務に従事。1997年に株式会社ウォータースタジオに取締役チーフプロデューサーとして参画。あらゆる業界のブランディング・商品開発プロジェクトを手がける。2008年、株式会社コプロシステムにおいて、主に商品開発系のマーケティングを支援する「商品計画研究所」を立ち上げ、多数のプロジェクトに参画。その後、ブランドとUX(User Experience)の融合を提案する「コプロシステム Brandux Design」において、携帯電話キャリア、電機メーカー、食品メーカー、住宅メーカー等、様々な企業のブランディング、商品開発、サービス開発に関するプロジェクトを多数手がける。2018年、株式会社コプロシステムの取締役を退任。フリーエージェントとしての活動を開始する。新たな活動拠点として「ソーシャリング・ラボ」を立ち上げ代表となる。2003年、2016年、Good Design賞を受賞舟久保竜株式会社ドゥ・ハウス 上席執行役員。2001年ドゥ・ハウス入社。宮城大学非常勤講師。クチコミマーケティング、マーケティングリサーチの企画提案・営業に従事。2012年12月より執行役員に就任。広報・生活者ネットワーク事業を担当。現在は主にNBメーカーの商品開発・販促企画のアイデア創出のための調査に関わる。会社概要企業の商品開発や商品育成支援を目的に、マーケティングサービスを提供しています。会社名:株式会社ドゥ・ハウス 設立:1980年7月7日代表者:代表取締役社長小笠原亨 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年11月20日SNSでの誹謗中傷、ジェンダーレス社会、ウクライナ情勢など、現代の社会問題にスポットを当てた歌詞が話題のシンガーソングライターうぴ子。彼女の2023年のライブ活動を振り返ると共に年末年始のワンマン公演を控えた今、来年以降の活動へのビジョン、今の心境をじっくりと語ってもらった。来年のNEW YEAR GIG 2024はうぴ子が積み重ねて来た経験や課題点を全て集約させた“ベストオブうぴ子”的なライブにしたい――先ずは11月4日、急遽配信リリースされたライブアルバム『Live in Tokyo』ですが、このタイミングでの配信解禁は驚きました。そうですね、元々この作品は数量限定で2022年12月にCDアルバムとしてリリースしたのですが、お陰様で即完売しまして。その後もこのアルバムの再販を望む声が絶えず。でも私の中ではCDもグッズもそうなんですけど、いつまでも同じ商品を売り続けるということに抵抗があるんですね。なので、配信リリースという形でお届けすることにしました。ちょうど年末12月24日にはアコースティックライブの「弾き語り忘年会2023」もありますし、これを聴いて予習して来てもらえたらなと。――改めてこの音源を聴いてみていかがですか?この音源はライブの一発録りではありますが、CDを作るタイミングでミックスダウン、マスタリングという最終工程の音質調整に凄くこだわったので、とにかく音が良い。特にヘッドフォンで聴くと本当に会場で聴いているような感覚になると思います。――またこのライブアルバムが収録された会場で年末にアコースティックライブを開催しますが、同様の内容になるのでしょうか?いえ。あのライブが開催された2022年8月からかなり新しい曲も増えたので、新曲中心の内容になると思います。チケットは完売しましたが、取れた方々は楽しみにしていただけたらと。――今年はNEW YEAR GIG、初のディナーショー、初の東名阪クアトロツアーとワンマンライブを精力的にやって来られましたが、振り返っていかがでしたか?はい、今年はライブ活動という面ではかなり充実した年でした。先ず忘れられないのが1月に開催したNEW YEAR GIGですね。私はアーティスト活動を始めたのが2020年8月だったので、それまで声出しOKのライブってやったことがなかったんですよ。だからコールアンドレスポンスというか、オーディエンスの歓声というものをどうやって求めたら良いのだろうかと。そしてお客さん側もこの3年間の声出しご法度という習慣に慣れて来ているので、いきなり今日からOKですよと言われても戸惑うのではと思ってました。――結果的には地鳴りのような歓声の大盛り上がりのライブでした。そうですね。結果的には、このライブから取り入れた「my life」という曲での会場全員の大合唱コーナーで、私もお客さん側も3年間の我慢から解放された感じでした。やっぱりMCの間に掛け声を貰うのは嬉しいし、本来私のお客さんたちはかなり声を出すタイプの人たちだと思うので。ライブってステージからの発信に対して客席からレスポンスがあって初めてエンターテインメントとして成り立つんだなって体感しました。このライブはDVD、Blu-rayとして発売されていますが、この時のお客さんたちの嬉しそうな顔は忘れられないですね。――そして、その後ご本人が以前から熱望していた初のディナーショーを東京、大阪で開催しました。はい。音楽活動を始めてからずっと週2回のペースで定期的にYouTube生配信をやらせてもらっていますが、いつかこれを生でやれたらなと思っていまして、ようやく実現できた感じです。毎回生配信はお酒を飲みながらやらせてもらっていまして、乾杯コールから始まるんですけど、多分画面の向こうでリスナーさんたちも飲みながら観てくれているんだろうなって思うんです。これをリアルでできたのは楽しかったですね。――もっとステージ上で飲んでも良かったのでは?そうなんですけど。酔ってMCで失言するのが怖かったです(笑)。――夏にはこれまた初の東名阪クラブクアトロツアーがありました。ライブハウスツアーはアーティスト活動を始めてからの夢でした。そして各地ともクラブクアトロって素晴らしい会場で、ホールとはまた違う独特の雰囲気で、サポートメンバーのバンドの方々と共に“ライブ感”を作り上げるためにはどうしたら良いかを考えました。今までとはオープニングの雰囲気もガラッと変えてノリノリでライブがスタート出来るように工夫したりと、修行になりましたね。そして色々と課題というか改善すべき点も多く見えてしまったなという反省もあります。そうそう、あとは名古屋公演の後にスタッフさん、サポートメンバーの兄貴たちと初めての打ち上げをやったんですよ。それもコロナ禍あるあるだと思うんですけど、ここ数年間は何となく打ち上げとか飲み会って自粛ムードがあったと思うので、初めての打ち上げはめちゃ楽しかったですね。――そして9月には念願だった東南アジアへの長期旅行に行ってましたね?はい。1カ月かけてタイ、ラオス、カンボジア、フィリピンと渡ってきました。旅の色んなエピソードはかなり長くなってしまうので省くとして(笑)、一番印象的だったのがフィリピンセブ島での路上ライブですね。本当は行った先々の国でゲリラ路上ライブを考えていたのですが、治安とか色々あってできなくて。最後の訪問国フィリピンのセブ島でも私たちが滞在した地域はあまり治安が良くなくて、路上ライブはあきらめていました。――でも最後にようやく良い感じの路上ライブができたと。そうなんですよ。最後のチャンスを探しにコロンストリートというさらに治安が悪い地域を歩いていたら偶然路上ライブをやっている人たちがいて、成り行きで私が飛び入り参加することになり(笑)、急遽セッションで「レット・イット・ビー」を歌いました。今YouTubeにその時の映像が上がっています。さらにはウクライナ情勢に対する反戦歌のオリジナル曲「世界中のライフル銃をギターに持ち替えたなら」を披露しました。現地の方に翻訳サイトのスマホの画面を見せて、この楽曲の歌詞の意味を事前にMCで伝えてもらった後で演奏しました。そうしたら言葉が通じないはずなのに現地の聴衆の人たちが、拍手喝采の大絶賛してくれて。――音楽が言葉の壁を超えたんですね?本当そう。この時の模様も近日中にYouTubeにアップします。今度海外で路上ライブする時は、この曲の英語バージョンを作って披露したいです。――そして年末までは学園祭や各地のイベントへの出演、ワンマン『弾き語り忘年会2023』があって、来年は1月27日に恒例の『UPIKO NEW YEAR GIG 2024~This is my life !~』があります。はい。来年のNEW YEAR GIGは2023年に経験した沢山のライブの良いとこ取りというか、これまでうぴ子が積み重ねてきた経験や課題点を全て集約させた“ベストオブうぴ子”的なライブにしたいと思います。それはライブの構成や観せ方はもちろん、衣装、物販のやり方、グッズのラインナップも含めたところで。そのために今からスタッフ、サポートメンバーの兄貴たちと協議を重ねているところです。一夜限り一部構成の一発勝負なんで、来た人に絶対に後悔させない内容にしたいと思うし、これが今年からの私です!っていう、“~This is my life !~”というよりは“~This is UPIKO now !~”って感じでしょうか。――この来年のNEW YEAR GIG以降のビジョンを教えてもらえますか?そうですね、現状この後のライブの予定は決まってなくて。来年はとにかくこまめに音源の配信リリースをやりたいと思います。今、まさにこれまで発表してきた楽曲をアレンジしてレコーディングしている最中なんですが、それらを連続リリースするという、とにかく来年はリリースイヤーです。そして久々にオリジナルアルバムをリリースしたいと思っています。そしてアルバムが納得のいく形でリリースできたら、再度新たな観せ方でライブできたら良いな。そういった意味では来年のNEW YEAR GIG 2024の後は暫くこの形式でのワンマンはお休みになるかもしれない。だから是非とも第一期うぴ子の集大成となる1月27日のライブは観てもらいたいと思っています。Text:桜咲也<公演情報>UPIKO NEW YEAR GIG 2024~This is my life!~2024年1月27日(土)開場17:00 開演18:00会場:I’M A SHOWチケット情報:()公式サイト:
2023年11月17日株式会社ドゥ・ハウスは、マーケティングに活かすべきテーマ・課題を直近の社会情勢から考える『月刊よげんの書【10月号】』のセミナーを10月27日(金)にオンラインで開催します。毎月行っているセミナーの10月号となります。よげんの書は、生活の変化や経済・環境の変化など、社会課題を背景に少し先の生活を考えるマーケティングコンテンツです。企業や個人がマーケティングで取り扱うべき時代のトレンド予測を、みなさんと共有するために定期的にセミナーを開催し、毎月10のよげんを発表しています。お申込み : セミナー概要喫緊の社会課題を背景に、少し先の生活を考えるためのマーケティングセミナーです。日本国内に限らず、世界の経済、政治、エンタメなど、多角的な視点とデータで「今」を捉えることで、企業や個人がマーケティングに取り入れるべき時代のトレンドを掴むヒントを得ることができます。2020年9月から毎月定期開催をしており、生活者向けの商品を開発するメーカーのみなさまや、広告代理店のみなさまを中心に、のべ5,000名以上の方にご覧いただいています。事業や商品の次の展開を考える上で、おさえておくべきトピックを確認いただける機会として、ご活用いただいています。10年以上、社会に対する『よげんの書』を書き発表を続けてきた、「ソーシャリング・ラボ 大久保惠司」氏を講師に迎えています。プログラム16:00~17:00月刊よげんの書【10月号】の発表ソーシャリングラボ 大久保氏と、ドゥ・ハウス舟久保より、よげんの書【10月号】を発表します。喫緊の話題をテーマにするため、セミナーで取り上げる内容を随時更新、変更しております。その為、事前に発表するテーマの開示はしておりません。ご了承ください。月刊 よげんの書【2023年8月号】で興味・関心が高かったテーマ以前に開催した月刊 よげんの書【2023年8月号】で参加者の興味・関心が高かったテーマは以下でした。●トキ消費のための新しい市場が生まれる●人材難が成長を阻む●衝撃的な熱波の衝撃的な影響が次々と明らかになる月刊 よげんの書【2023年8月号】発表「トキ消費のための新しい市場が生まれる」月刊 よげんの書【2023年8月号】発表「人材難が成長を阻む」参加者からの声(一部抜粋)●先取トレンドが非常に有益。スペパなどの社会情勢を膨らませることで役立ちそう。●スぺパ、スウィフトノミクス、失恋リサイクルなど、ピックアップしたテーマが面白かった。●身近なトピックスによるトレンド傾向をいくつも知れ、自身のネタとなる。「月刊:よげんの書」アーカイブ動画公開中 : 「月刊:よげんの書」開催報告 公開中 : 開催内容詳細●日時:2023年10月27日(金)開始 16:00終了予定 17:00●会場:オンライン開催(Zoomを利用)※申込者にURLをご連絡します。●定員:300名※ご応募多数の場合はお席をご用意できない可能性があります。●費用:無料●申込締め切り:10月27日(金)AM10時お申込み : 講師紹介大久保惠司氏大学卒業後、広告代理店にてプランナーとして大手電機メーカー等の広告・販促プロジェクトを手がける。1991年に独立。主にハイテク系企業の広告・PR企画業務に従事。1997年に株式会社ウォータースタジオに取締役チーフプロデューサーとして参画。あらゆる業界のブランディング・商品開発プロジェクトを手がける。2008年、株式会社コプロシステムにおいて、主に商品開発系のマーケティングを支援する「商品計画研究所」を立ち上げ、多数のプロジェクトに参画。その後、ブランドとUX(User Experience)の融合を提案する「コプロシステム Brandux Design」において、携帯電話キャリア、電機メーカー、食品メーカー、住宅メーカー等、様々な企業のブランディング、商品開発、サービス開発に関するプロジェクトを多数手がける。2018年、株式会社コプロシステムの取締役を退任。フリーエージェントとしての活動を開始する。新たな活動拠点として「ソーシャリング・ラボ」を立ち上げ代表となる。2003年、2016年、Good Design賞を受賞舟久保竜株式会社ドゥ・ハウス 上席執行役員。2001年ドゥ・ハウス入社。クチコミマーケティング、マーケティングリサーチの企画提案・営業に従事。2012年12月より執行役員に就任。広報・生活者ネットワーク事業を担当。現在は主にNBメーカーの商品開発・販促企画のアイデア創出のための調査に関わる。会社概要企業の商品開発や商品育成支援を目的に、マーケティングサービスを提供しています。会社名:株式会社ドゥ・ハウス 設立:1980年7月7日代表者:代表取締役社長小笠原亨 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年10月19日株式会社ドゥ・ハウスは、マーケティングに活かすべきテーマ・課題を直近の社会情勢から考える『月刊よげんの書【3周年特別号】』のセミナーを9月22日(金)にオンラインで開催します。今回は3周年特別号として、特別プログラムにてよげんの書を紹介していきます。講師に10年以上社会に対する「よげんの書」を書き、発表を続けてきた「ソーシャリング・ラボ 大久保惠司」氏を迎えます。お申込み(無料) : セミナー概要「よげんの書」は喫緊の社会課題を背景に、少し先の生活を考えるためのマーケティングセミナーです。日本国内に限らず、世界の経済、政治、エンタメなど、多角的な視点とデータで「今」を捉えることで、企業や個人がマーケティングに取り入れるべき時代のトレンドを掴むヒントを得ることができます。2020年9月から毎月定期開催をしており、生活者向けの商品を開発するメーカーのみなさまや、広告代理店のみなさまを中心に、のべ5,000名以上の方にご覧いただいています。事業や商品の次の展開を考える上で、おさえておくべきトピックを確認いただける機会としてご活用いただいています。10年以上社会に対する『よげんの書』を書き、発表を続けてきた「ソーシャリング・ラボ 大久保惠司」氏を講師に迎えています。プログラム-16:00~17:30月刊よげんの書【3周年特別号】の発表特別号のため、通常回とは異なる時間で開催します。1.毎月よげんをしてる理由(ワケ)よげんの書の背景や1年間の実績などを振り返り発表します。2.みんなが選んだよげんの書回答いただいたアンケート結果から1年間に発表した120のよげんのベスト10を発表します。3.月刊よげんの書ウラバナシ毎月よげんの書を発表している大久保氏と舟久保から、制作に関するこぼれ話などをお話します。4.よげんの書のトリセツよげんの書のマーケティング・商品開発への活用方法と事例を発表します。「月刊:よげんの書」のアーカイブ動画 : 「月刊:よげんの書」開催報告 : 開催内容詳細● 日時:2023年9月22日(金)開始 16:00終了予定 17:30● 会場:オンライン開催(Zoomを利用)※申込者にURLをご連絡します。● 定員:300名※ご応募多数の場合はお席をご用意できない可能性があります。● 費用:無料● 申込締め切り:9月22日(金)AM10時お申込み(無料) : 講師紹介大久保惠司氏大学卒業後、広告代理店にてプランナーとして大手電機メーカー等の広告・販促プロジェクトを手がける。1991年に独立。主にハイテク系企業の広告・PR企画業務に従事。1997年に株式会社ウォータースタジオに取締役チーフプロデューサーとして参画。あらゆる業界のブランディング・商品開発プロジェクトを手がける。2008年、株式会社コプロシステムにおいて、主に商品開発系のマーケティングを支援する「商品計画研究所」を立ち上げ、多数のプロジェクトに参画。その後、ブランドとUX(User Experience)の融合を提案する「コプロシステム Brandux Design」において、携帯電話キャリア、電機メーカー、食品メーカー、住宅メーカー等、様々な企業のブランディング、商品開発、サービス開発に関するプロジェクトを多数手がける。2018年、株式会社コプロシステムの取締役を退任。フリーエージェントとしての活動を開始する。新たな活動拠点として「ソーシャリング・ラボ」を立ち上げ代表となる。2003年、2016年、Good Design賞を受賞舟久保竜株式会社ドゥ・ハウス 上席執行役員。2001年ドゥ・ハウス入社。クチコミマーケティング、マーケティングリサーチの企画提案・営業に従事。2012年12月より執行役員に就任。広報・生活者ネットワーク事業を担当。現在は主にNBメーカーの商品開発・販促企画のアイデア創出のための調査に関わる。会社概要企業の商品開発や商品育成支援を目的に、マーケティングサービスを提供しています。会社名:株式会社ドゥ・ハウス 設立:1980年7月7日代表者:代表取締役社長小笠原亨 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年09月14日意外と知らない社会的な問題について、ジャーナリストの堀潤さんが解説する連載「堀潤の社会のじかん」。今回のテーマは「世界の難民情勢」です。想像を絶する数の難民が急増。世界安定の危機に。UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)本部が6月に発表した年間報告書によると、2022年末の時点で、紛争や迫害などにより、故郷を追われて強制移動をさせられた人が1億840万人になりました。1年間で1910万人増え、これはこれまでで最大の増加になります。国境を越えて逃れた人を「難民」、国内で移動を強いられた人を「国内避難民」と呼びますが、1億840万人のうち6250万人は国内避難民で、全体の60%を占めます。国内で逃げているのなら、難民よりも安心のように感じるかもしれませんが、それは大きな間違いです。国外に逃げられるのは、それだけ経済力や人脈があったり、その距離を移動する余力のある人たち。それすらない人が住まいを追われて、命からがら別の地域に逃げています。その原因が紛争だった場合、激しい紛争地域は国連の支援チームも退避せざるを得ず、食糧や医療の支援を受けられないまま国内に留め置かれている膨大な数の人たちがいるのです。難民の数が急増した理由は、ウクライナ侵攻、スーダンの紛争、その他中東やアフリカ各地、ミャンマーなど、世界中で分断が深まっているためです。また、気候変動による干ばつや水害で移動せざるを得なくなった人もいます。難民の最大の受け入れ国はトルコで360万人。ドイツも210万人を受け入れています。徒歩で隣国に逃れるケースも多く、全難民の20%は貧困国に移動しています。つまり、逃げた先でも、十分な生活も支援も得づらい状況が生まれているんですね。移動先できちんとした職を得られず、生活基盤を築けない場合、武装勢力で働くほかに道がないという最悪の事態も発生しています。スーダンでは、紛争が落ち着いていた時期に教育支援を受けていた子どもたちが、戦闘が激しくなると、新たな戦闘員を確保するために武装勢力にリクルートされるという悲劇が起きています。それは世界的に戦争や紛争の可能性が高まるということで、先進国にとっても無関係な話ではありません。持続可能な世界のために、この難民問題には真正面から取り組む必要があると思います。ほり・じゅんジャーナリスト。元NHKアナウンサー。市民ニュースサイト「8bitNews」代表。「GARDEN」CEO。報道・情報番組『堀潤モーニングFLAG』(TOKYO MX月~金曜7:00~8:30)が放送中。※『anan』2023年8月30日号より。写真・小笠原真紀イラスト・五月女ケイ子文・黒瀬朋子(by anan編集部)
2023年08月25日株式会社ドゥ・ハウスは、マーケティングに活かすべきテーマ・課題を直近の社会情勢から考える『月刊よげんの書【8月号】』のセミナーを8月25日(金)にオンラインで開催します。毎月行っているセミナーの8月号となります。よげんの書は、生活の変化や経済・環境の変化など、社会課題を背景に少し先の生活を考えるマーケティングコンテンツです。企業や個人がマーケティングで取り扱うべき時代のトレンド予測を、みなさんと共有するために定期的にセミナーを開催し、毎月10のよげんを発表しています。お申込み(無料) : セミナー概要喫緊の社会課題を背景に、少し先の生活を考えるためのマーケティングセミナーです。日本国内に限らず、世界の経済、政治、エンタメなど、多角的な視点とデータで「今」を捉えることで、企業や個人がマーケティングに取り入れるべき時代のトレンドを掴むヒントを得ることができます。2020年9月から毎月定期開催をしており、生活者向けの商品を開発するメーカーのみなさまや、広告代理店のみなさまを中心に、のべ5,000名以上の方にご覧いただいています。事業や商品の次の展開を考える上で、おさえておくべきトピックを確認いただける機会として、ご活用いただいています。10年以上社会に対する『よげんの書』を書き、発表を続けてきた「ソーシャリング・ラボ 大久保惠司」氏を講師に迎えています。プログラム-16:00~17:00月刊よげんの書【8月号】の発表ソーシャリングラボ 大久保氏と、ドゥ・ハウス舟久保より、よげんの書【8月号】を発表します。喫緊の話題をテーマにするため、セミナーで取り上げる内容を随時更新、変更しております。その為、事前に発表するテーマの開示はしておりません。ご了承ください。先月の月刊 よげんの書【2023年7月号】で興味・関心が高かったテーマ先月開催した月刊 よげんの書【2023年7月号】で興味・関心が高かったテーマは以下でした。●縮む胃袋にレス・イズ・モアの提案が必要になる●肉離れが定着する●レコノミーを話題に対話をするブランドが増える月刊 よげんの書【2023年7月号】で興味・関心が高かったテーマ参加者からの声(一部抜粋)●考えさせられるテーマが多かったです。長期目線で未来のビジョンを広く共有することが大事になると感じました。●先々想定される見解に対しての見通し、複数の可能性を挙げており、考え方の整理ができました。●世間が今どのような流れになっているのかについてデータを踏まえたわかりやすい解説をするスタイルは面白かった。また取り上げた事柄についても身近なものばかりで実際の生活においても考えさせられるものであったから。「月刊:よげんの書」アーカイブ動画公開中 : 「月刊:よげんの書」開催報告 公開中 : 開催内容詳細● 日時:2023年8月25日(金)開始 16:00終了予定 17:00● 会場:オンライン開催(Zoomを利用)※申込者にURLをご連絡します。● 定員:300名※ご応募多数の場合はお席をご用意できない可能性があります。● 費用:無料● 申込締め切り:8月25日(金)AM10時お申込み(無料) : 講師紹介●大久保惠司氏大学卒業後、広告代理店にてプランナーとして大手電機メーカー等の広告・販促プロジェクトを手がける。1991年に独立。主にハイテク系企業の広告・PR企画業務に従事。1997年に株式会社ウォータースタジオに取締役チーフプロデューサーとして参画。あらゆる業界のブランディング・商品開発プロジェクトを手がける。2008年、株式会社コプロシステムにおいて、主に商品開発系のマーケティングを支援する「商品計画研究所」を立ち上げ、多数のプロジェクトに参画。その後、ブランドとUX(User Experience)の融合を提案する「コプロシステム Brandux Design」において、携帯電話キャリア、電機メーカー、食品メーカー、住宅メーカー等、様々な企業のブランディング、商品開発、サービス開発に関するプロジェクトを多数手がける。2018年、株式会社コプロシステムの取締役を退任。フリーエージェントとしての活動を開始する。新たな活動拠点として「ソーシャリング・ラボ」を立ち上げ代表となる。2003年、2016年、Good Design賞を受賞●舟久保竜株式会社ドゥ・ハウス 上席執行役員。2001年ドゥ・ハウス入社。クチコミマーケティング、マーケティングリサーチの企画提案・営業に従事。2012年12月より執行役員に就任。広報・生活者ネットワーク事業を担当。現在は主にNBメーカーの商品開発・販促企画のアイデア創出のための調査に関わる。会社概要企業の商品開発や商品育成支援を目的に、マーケティングサービスを提供しています。会社名:株式会社ドゥ・ハウス 設立:1980年7月7日代表者:代表取締役社長小笠原亨 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年08月22日HOSEIミュージアムは、法政大学市ケ谷キャンパスにてHOSEIミュージアムテーマ展示〈働く人々とその社会の探究〉「社会を記録する」(大原社会問題研究所企画)を2023年9月1日~2024年4月27日に開催します。また9月1日には、オープニングを記念してギャラリートークを実施します(事前申込制)。「社会を記録する」は、HOSEIミュージアムを構成する6つのテーマのうち〈働く人々とその社会の探究〉をテーマとし、大原社会問題研究所が所蔵する貴重な資料を展示します。社会問題の解決を企図する大原社会問題研究所は、1919年の創設以来、調査研究の基礎となる資料の収集・公開に努めてきました。今回の展示では、およそ100年前に収集された映像、貴重書、写真を通して様々な媒体で「社会を記録する」ことの意味を考えます。HOSEIミュージアムテーマ展示〈働く人々とその社会の探究〉「社会を記録する」【開催概要】■会期 :第1部 2023年9月1日(金)~12月23日(土)第2部 2024年1月10日(水)~4月27日(土)■会場 :HOSEIミュージアム ミュージアム・コア(東京都千代田区九段北3-3-5法政大学九段北校舎1階)■展示内容:・「神戸川崎・三菱大争議」(1921年)フィルムの上映・貴重書展示第1部:マルクス―社会を変革する―第2部:ルターからロバート・オーウェン―「近代」の思想的源泉―・『関東大震災写真集1923・9』展示第1部:都市の被災状況―建物・死者・街―第2部:被災後の都市―避難・救援・復旧、復興―※9月1日に、オープニングを記念してギャラリートークを実施します。詳細は下記法政大学大原社会問題研究所ウェブサイトをご確認ください。(事前申込制)法政大学大原社会問題研究所ウェブサイト( )※9月1日~30日まで、HOSEIミュージアム2023年度特別展示「都市と大学―法政大学から東京を視る―」を同時開催します。両展示の詳細は下記ウェブサイトをご確認ください。HOSEIミュージアムウェブサイト( )【大原社会問題研究所について】1919(大正8)年に大阪で創立。1949年に法政大学と合併、現在に至る。100年の歴史を誇る社会科学の分野ではわが国で最も古い歴史を持つ研究所。『大原社会問題研究所雑誌』(月刊)、『日本労働年鑑』、研究所叢書をはじめ、出版活動も積極的に展開。21世紀に生起する労働問題の解明を中心にしながら、同時にジェンダー、社会保障、環境、貧困などの諸問題の研究にも力を入れている。研究所所蔵の図書・資料は、社会・労働問題関係図書をはじめとする約21万冊。その他、貴重書、ビラ・チラシなどの原資料、ポスター・写真・バッジなどの社会運動関係の現物資料など多数を所蔵。インターネットを通じた情報公開と研究支援も積極的に展開している。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月09日株式会社ドゥ・ハウスは、マーケティングに活かすべきテーマ・課題を直近の社会情勢から考える『月刊よげんの書【7月号】』のセミナーを7月21日(金)にオンラインで開催します。毎月行っているセミナーの7月号となります。よげんの書は、生活の変化や経済・環境の変化など、社会課題を背景に少し先の生活を考えるマーケティングコンテンツです。企業や個人がマーケティングで取り扱うべき時代のトレンド予測を、みなさんと共有するために定期的にセミナーを開催し、毎月10のよげんを発表しています。お申込み : セミナー概要喫緊の社会課題を背景に、少し先の生活を考えるためのマーケティングセミナーです。日本国内に限らず、世界の経済、政治、エンタメなど、多角的な視点とデータで「今」を捉えることで、企業や個人がマーケティングに取り入れるべき時代のトレンドを掴むヒントを得ることができます。2020年9月から毎月定期開催をしており、生活者向けの商品を開発するメーカーのみなさまや、広告代理店のみなさまを中心に、のべ5,000名以上の方にご覧いただいています。事業や商品の次の展開を考える上で、おさえておくべきトピックを確認いただける機会として、ご活用いただいています。10年以上社会に対する『よげんの書』を書き、発表を続けてきた「ソーシャリング・ラボ 大久保惠司」氏を講師に迎えています。プログラム-16:00~17:00月刊よげんの書【7月号】の発表ソーシャリングラボ 大久保氏と、ドゥ・ハウス舟久保より、よげんの書【7月号】を発表します。喫緊の話題をテーマにするため、セミナーで取り上げる内容を随時更新、変更しております。その為、事前に発表するテーマの開示はしておりません。ご了承ください。月刊 よげんの書【2023年6月号】で興味・関心が高かったテーマ先月開催した月刊 よげんの書【2023年6月号】で興味・関心が高かったテーマは『消齢化社会のヒット商品が次々と誕生する』、『胸を張ってパーパスを貫く企業が増える』、『交渉はAIに任せる時代がやってくる』でした。参加者からの声(一部抜粋)●ネガティブな内容からポジティブな総括まで今月もバラエティに富んでいて有意義だった。●現代の世の中の流れと、今後の予測が的確であると感じている。様々な業種に影響度が高い話題になっている。お二人の話も面白い。●今後の世の中のマインド方向性を感じとれました。「月刊:よげんの書」アーカイブ動画公開中2020年9月から定期開催している「月刊:よげんの書」のアーカイブ動画を公開しています。以下より申込み可能です。「月刊:よげんの書」のアーカイブ動画のお申込み : 「月刊:よげんの書」開催報告 公開中 : 開催内容詳細● 日時:2023年7月21日(金)開始 16:00終了予定 17:00● 会場:オンライン開催(Zoomを利用)※申込者にURLをご連絡します。● 定員:300名※ご応募多数の場合はお席をご用意できない可能性があります。● 費用:無料● 締め切り:7月21日(金)AM10時お申込み : 講師紹介大久保惠司氏大学卒業後、広告代理店にてプランナーとして大手電機メーカー等の広告・販促プロジェクトを手がける。1991年に独立。主にハイテク系企業の広告・PR企画業務に従事。1997年に株式会社ウォータースタジオに取締役チーフプロデューサーとして参画。あらゆる業界のブランディング・商品開発プロジェクトを手がける。2008年、株式会社コプロシステムにおいて、主に商品開発系のマーケティングを支援する「商品計画研究所」を立ち上げ、多数のプロジェクトに参画。その後、ブランドとUX(User Experience)の融合を提案する「コプロシステム Brandux Design」において、携帯電話キャリア、電機メーカー、食品メーカー、住宅メーカー等、様々な企業のブランディング、商品開発、サービス開発に関するプロジェクトを多数手がける。2018年、株式会社コプロシステムの取締役を退任。フリーエージェントとしての活動を開始する。新たな活動拠点として「ソーシャリング・ラボ」を立ち上げ代表となる。2003年、2016年、Good Design賞を受賞舟久保竜株式会社ドゥ・ハウス 上席執行役員。2001年ドゥ・ハウス入社。クチコミマーケティング、マーケティングリサーチの企画提案・営業に従事。2012年12月より執行役員に就任。広報・生活者ネットワーク事業を担当。現在は主にNBメーカーの商品開発・販促企画のアイデア創出のための調査に関わる。会社概要企業の商品開発や商品育成支援を目的に、マーケティングサービスを提供しています。会社名:株式会社ドゥ・ハウス 設立:1980年7月7日代表者:代表取締役社長小笠原亨 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年07月18日社会情勢により家計に頭を悩ますことも増えたのではないでしょうか。そこでMOREDOOR編集部では、「毎月の支出額の内訳」に関するアンケートを実施!今回は鹿児島県に住むFさん家庭の収支内訳から、独自のやりくり術も含めて結果をご紹介します。Fさん家庭の状況●所在地:鹿児島県鹿児島市●年齢:30代●家族構成:夫婦、子ども4人●世帯年収:夫3,500,000円以下、妻1,000,000円以下鹿児島県、2人家族の収入状況と1ヶ月の主な出費内訳家賃や食費、光熱費など、主な1ヶ月の収支内訳は以下の通りです。●住宅ローン:5,0000円●間取り:5LDK(一軒家二階建て)●食費:60,000円以下●交際費:10,000円●電気代:10,000円●ガス代:10,000円●水道代:5,000円●車:ローン40,000円、ガソリン代10,000円●その他:夫お小遣い30,000円、携帯代20,000円、生命保険60,000円、互助会費6,000円、子どもの給食費等50,000円Fさんの節約術はこれ!「支払いは主人の給料でして、なるべく妻の給料は触らず貯金に回す。外食はなるべくしない」と話してくれたFさん。ご主人の給料の範囲で支払いをしつつ、外食を控えて節約を実践しているようです。この範囲で済ませるという意識があると節約しやすそうですね。すぐできる節約術は?また、編集部に寄せられた他の方の節約術もご紹介します。「休日は片道徒歩1時間以内であれば歩いて行動しています。交通費だけでなく、ジム代の節約にもなります。また、歩くことで安いお店などの情報を得ることができ、その点も節約につながっています」(34歳/会社員)「スマホを格安プランに変更して、浮いた分は5,000円貯金。札が入る貯金箱に毎月最低でも1枚、多い時は3枚くらいの5,000円札を入れている。現在2年目に突入しているが20万くらいは入っている」(40歳/会社員)「ネット銀行の定額自動振替を使っています。給与の銀行口座から毎月数万円を貯蓄専用口座に定額自動入金しています。これで毎月強制貯金を実践しています」(40歳/主婦)家計を見直すアイデアの参考にしてみてくださいね。今回の「みんなの節約術」は、鹿児島県にお住まいのFさんの収支内訳と、すぐにできる節約術をお伝えしました!(MOREDOOR編集部)◆調査主体:MOREDOOR編集部◆調査方法:クラウドソーシングサイト「クラウドワークス」によるアンケート調査◆調査期間:2023年03月27日〜2023年03月30日
2023年04月12日社会課題をアートで解決するグローバルアートチーム「LITTLE ARTISTS LEAGUE(リトル アーティストリーグ)」代表:ルミコ・ハーモニー)は、きゅりあん7階イベントホール(東京都品川区東大井5-18-1)にて、世界旅行をテーマとしたステージ・ワークショップ・マーケットの1日イベント「アートで世界を旅するWORLD ART TRIP」を2023年3月21日(火・祝)に開催することをお知らせいたします。アートで世界を旅するWORLD ART TRIP【「アートで世界を旅するWORLD ART TRIP」とは】社会課題をアートで解決するグローバルアートチーム「LITTLE ARTISTS LEAGUE」が手がける本企画「アートで世界を旅するWORLD ART TRIP」は、円安やコロナ禍など海外旅行へ気軽に行けなくなってしまった今こそ、子ども達に世界に目を向けて欲しいと願って企画しました。LITTLE ARTISTS LEAGUEは、2016年の発足以来、常にアートを通じて世界に目を向け社会課題に取り組んで来ました。アートを通じて世界の多様性に触れることで、多様性に寛容な社会作りを目指しています。世界旅行へ行った気分になれるステージショーや、ワークショップ、マーケットがお楽しみいただけるアートな1日イベントです。世界旅行気分なステージ1. 世界旅行気分なステージ世界旅行へ出かけてみたいと思っても、子どもは自由には行けません。世界に興味を持つきっかけとして、異文化や違いを楽しみ多文化共生の社会作りの一助になれるステージをご用意しました。一部ご観客のみなさまも参加できるレクチャータイムや撮影タイムがありますのでお楽しみに。夕方には衣装コンテストもあります!全席自由席。■クワイア with KIDS世界旅行気分な曲をクワイアチームがレッスンを経てステージに立ちます。レッスン初日は2月25日で、現在クワイア参加募集中です。 ■JAZZ:アメリカ在住経験のある実力派シンガーMARUのJAZZショー ミュージカルRENTやJANISなどに出演し、CMソングに多く起用。ジャズアルバム「I CAN HANDLE IT」をリリースするなどブラックミュージックを中心に活動するシンガー。ジャズスタンダードナンバーからスリリングなアレンジのダンスナンバーまで、子どもも楽しめるジャズライブを行います。■ハワイアンフラダンス:品川区で活躍するフラダンスチーム「Maluhia(マルヒア)」フラはハワイの自然の中に存在する神々の神話や、酋長や王族の歴史を伝える為の神聖な踊りとして現代まで大切に受け継がれて来ました。現代のフラにおいても人々の愛を伝える踊りとして、また総合芸術として発展し続けています。Maluhiaはハワイ島のクムフラ(師匠)から受け継いだフラを学んでいます。ダンサーとして心のあり方や基礎を大切にし、品川区五反田にてフラのレッスンを重ねて、毎年様々なイベントや舞台に出演。ステージでは初めての方もどなたでも気軽に踊れるミニフラレクチャーやショー後記念撮影タイムも有。■サンバ2名のサンバダンサーが登場。ショー後記念撮影タイムも有。■ペルー音楽 KALLPANDINA(カルパンディーナ) 南米ペルーから来た兄弟のショー。ステージで子ども達が楽器に触れる体験タイムや撮影タイムも有。世界旅行気分なワークショップ2. 世界旅行気分なワークショップ<ワークショップゾーン>■13:00-14:00イタリアレッジョエミリア教育Teacher-Marie(ティーチャーマリー)未就学児向けアート 新宿区に生まれ、日本とアフリカにルーツを持つ。日本の教育を受けるも周りとの違いでいじめを受けて不登校に。悩みを克服し、モデル、児童養護施設に暮らす子どもたちをサポートするNPO団体立ち上げ、インターナショナル幼稚園の保育士などを経て、レッジョエミリアアプローチ幼児教育法を取り入れた“子どもたちの遊び場”となるワークショップを全国で開催。◎ROAARRR!アフリカ大陸アニマルクラフトワークショップ!~セネガル直輸入のアフリカ布を使ってカラフルな動物たちを創り上げよう!~費用: 1,500円/1家族予約: ■14:00-15:00sakana studio りゅう Ryu[ぼうけんアーティストthe adventure artist] 無類のお魚&釣り好きで現役保育士でロンドン大学建築学部卒のりゅうさん(バイリンガル対応可)◎アートフィッシング ワールドツアー怪魚に出会う、世界旅行へ!アマゾンのピラルク、アフリカのムベンガ、熱帯の海のノコギリエイなどなど。世界にはたくさんの不思議なお魚、「怪魚」が泳いでいます。そんな怪魚を描きながら、世界中を旅しませんか?旅人のみなさんに手渡すのは一冊のノート。そのノートに、旅の各所で出会うお魚(実物大の写真)を描き、自分だけの「旅ノート」を作りましょう。使用画材はサクラクレパス。お馴染みの画材ですが、今回は指を使って描いてみましょう!さて、冒険の先にはどんな発見があるのでしょうか。費用: 1,500円/1組(1組につきノート1冊)予約: ■12:30-18:00LITTLE ARTISTS LEAGUE ◎世界旅行気分な缶バッチワークショップ費用:500円/1個予約:不要<ブースゾーン>グッズ販売も有るブースで、各ブースでは常時お席が空いていたらワークショップもご体験いただけます。それぞれ事前予約が有る場合がありますので、各サイトをチェックしたり、各ブランドに直接お問合せください。■kibi-ru ACTION アジア・中南米・アフリカの民族衣装や伝統布を使った、エスニックな布バッグを制作販売するブランド。はぎれを利用したアップサイクルなワークショップを開催。好きな国の布を選んで自分だけの世界をつくろう。◎世界の民族生地を使ったフレームづくり費用:2,000円(材料費込・30分程度)◎世界の民族生地を使ったコースターづくり費用:2,500円(材料費・縫製代込・40分程度)完成品は後日郵送(2週間程度)■みんなのニット共和国 みんなのニット共和国は“廃棄物を使ってエモい活動を行うニットのリサイクル国家”です。地球と地球に住む国民たちの環境に配慮したオシャレで上質なニットを製作しています。◎“カラフルポンポンアクセサリー作り”ワークショップカラフルな余り糸を使ったニットアクセサリー製作費用:1,000円/1個(10分程度)※本イベントのステージ装飾も手掛けています■JOAA 日本オーガニックアロマ協会 ◎LITTLE ARTISTS LEAGUEと調香のプロがコラボした「旅のカケラ」6種類のお好きな国の香りを配合したハンドマッサージ、ハンドクリーム、アロマスプレーのワークショップ費用:1,000円■カラフル刺繍のアクセサリーPOTATO ◎色々な国のカラフルな糸や、POTATOオリジナルの糸を使って、かわいいワンポイント刺繍のワークショップ。費用:2,000円(1時間程度)■シモキタFABコーサク室 下北沢にある「ものづくり&WORK&PLAYスペース」。◎アップサイクル素材で世界の家を作ろうワークショップ費用:2,000円(1時間程度)世界旅行気分なマーケット3. 世界旅行気分なマーケット■「旅のカケラ」展示・販売JOAA 日本オーガニックアロマ協会 LITTLE ARTISTS LEAGUEと調香のプロがコラボしたアロマスプレー「旅のカケラ」6種類30ml各2,750円、旅のお供になる“オリジナルウッドディフューザー&香り”を販売。■メキシコ輸入雑貨通販 メキシー メキシコの可愛い小物やバッグ、アイテムをご紹介★国内最大級のハンモックバッグの取り扱い種類!ハンモックバッグ、ポンポンチャームがオススメ!■南米ペルー雑貨 KALLPANDINA(カルパンディーナ) 南米ペルーから来た兄弟が来日し日本で制作したCD8種類、楽器や民芸品も併せて販売。■みんなのニット共和国 みんなのニット共和国は“廃棄物を使ってエモい活動を行うニットのリサイクル国家”。社会の中の“もったいない”に着目し、廃棄物をファッションやアートに再利用し、地球と地球に住む国民たちの環境に配慮したオシャレで上質なニットを製作。■つけ襟とキッズブランド YuMyra&It is What it is インド生産にこだわった刺繍やレース生地のトレンドアイテムをコットン100%で製作、お肌や環境に優しいをモットーに物作りをしています。親子や兄妹でリンクコーデを楽しめるファッションを提案する、キッズから大人まで使える付け襟のYumyraと新しいキッズブランドIt is What it is のミックス店。編み上げ付け襟:4,400円、オリジナル刺繍付け襟:6,600円■カラフル刺繍のアクセサリー POTATO モコモコ不思議な質感を作るのが好きで、アジアのお土産品の様な刺繍をイメージしています♪着けたら元気になる御守りの様なアクセサリー。刺繍アクセサリー:2,500円~■カスタマイズバック NAUGHTY NEEDLE SUNABA BAGカラーの組み合わせは約1,300通り! デイリーに使えるエコバッグとしてはもちろんアウトドア、スポーツ、フェス、旅行、サウナ、お子様の公園グッズ入れなどなど用途無限大のカラフルなメッシュバッグ。バッグを選んだらお好きなカラー紐をお通ししてアナタだけのカラーリングをお作りします!WORLD ART TRIPにちなんで各国の国旗カラーのバッグも!■陶芸作家・月山夕子 縄文時代のもの作りの気持ちを心に刻み作品を造り続けている作家。スペインのタイルやメキシコのカラフルさに魅了されて製作したPOPな陶器で、ワールドトリップしてみて!カラフルおちょこ:2,500円 一輪挿し:2,500円 箸置き:500円■世界のSTEAMSアートキットSteams Lab Japan 好奇心や創造力を育むSTEAM教材を、アメリカやインドなど海外から日本の子どもたちにお届けしています。アートキットの実物を触ってみたりできます。■スペシャルニーズ向け子どもグッズショップBorderless Kids 中度知的障がいを併せ持つ自閉症スペクトラムの長男とわんぱく盛りの次男を育児しながら、2019年より輸入おもちゃの販売からBorderless Kidsをスタート。■認定NPO法人キッズドア・海外にルーツを持つ保護者と子どものための情報支援サービス「ことこと」 2009年の設立以来、日本の子どもの貧困課題の解決に取り組む。海外にルーツを持つ保護者と子どものための情報支援サービス「ことこと」をスタート。■WORLD FESTIVAL 「世の中から“関係ない”をなくす」をミッションに、ドキュメンタリー映像や音楽を軸に企業や国際機関、NPOなどと連携し、発展途上国を含めたさまざまな国や地域のそこにしかない美しさやストーリーを発掘、発信していくエンターテイメントコンテンツの企画・制作を行っている。4. 関連企画「クワイア with KIDS」募集中世界旅行気分な曲をクワイアチームがレッスンを経てステージに立ちます。レッスン初日は2月25日で、現在クワイア参加募集中です。詳細・お申し込みはこちら! 5. 来場特典デンマークのオモチャデンマークの会社LEGOドッツブレスレット先着160名様プレゼント(3歳以上小学生以下対象)!LEGOドッツブレスレット 先着160名様プレゼント【「アートで世界を旅するWORLD ART TRIP」概要】期間 :2023年3月21日(火・祝)12:30~18:00会場 :きゅりあん7階イベントホール(東京都品川区東大井5-18-1)内容 :世界旅行気分なステージショー、ワークショップ、マーケット、夕方に衣装コンテストがあるので、世界の民族衣装でお越しください(現地で着替えたい方は受付にてご相談ください)入場料:1,500円(3歳以上一律)※定員に達した場合当日券の販売はありませんステージ鑑賞無料、先着特典有、衣装コンテスト参加可能、ワークショップ(有料)やマーケットもお楽しみいただけます【イベント詳細・チケット販売】 特典 :デンマークの会社LEGOドッツブレスレット先着160名様プレゼント(3歳以上小学生以下)主催 :一般社団法人LITTLE ARTISTS LEAGUE後援 :品川区/公益財団法人品川文化振興事業団【一般社団法人LITTLE ARTISTS LEAGUEとは】社会課題をアートで解決するグローバルアートチーム。TCK(サード・カルチャー・キッズ)の孤立を防ぎ、自由に表現できるコミュニティ作りを目的として2016年に設立。コロナ禍で病児支援もスタートし、環境問題やダイバーシティなど深刻になりがちな社会問題を、アートアプローチによって捉えやすくし、アート思考やグローバルマインドを養えると子どもから高齢者まで幅広い層から人気を博しています。バイリンガルのアート性の高い展覧会やワークショップを関東を中心に展開中。2022年3月に非営利型一般社団法人化。主なアートプロジェクトに、フランス発祥環境アート「MASKBOOK」、ダイバーシティアート「やさしさの花」や「INVISIBLE MUSEUM」があり、月例ワークショップ「ART BRUT LEAGUE」を伊藤忠SDGs Gardenのラジオステーションにて定期開催。イベントスケジュールなどはInstagramをご覧ください。所在地 : 東京都品川区代表者 : ルミコ・ハーモニー設立日 : 2016年10月(2022年3月法人化)URL : Instagram: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年01月30日意外と知らない社会的な問題について、ジャーナリストの堀潤さんが解説する「堀潤の社会のじかん」。今回のテーマは「モビリティ社会」です。移動手段が変わる。社会の課題解決が期待される新分野。インターネットの発達により、車や公共交通などの移動手段のあり方が変わりつつあります。モビリティ(mobility)とは、もとは移動性、流動性という意味で、交通手段や移動手段をめぐるモノ・コト全般を指します。国土交通省は、Mobility as a Service(MaaS)(マース)という、住民や旅行者の個々のニーズに合わせて、複数の公共交通やカーシェアリング、自転車のシェアサービスなど新しい移動手段を最適に組み合わせて検索、予約、決済できるサービスの普及を推進。国は、AIやIoTを使い、モビリティを中心とした新しい技術変革のある街づくりを積極的に進めていこうとしています。その「モビリティ社会」の実現に大きく関与するのが自律型の自動運転の技術。自動運転は6段階にレベル分けされており、周囲の車との間隔や道路の混雑状況などをセンサーにより判断し、運転手がハンドルから手を離しても走れるのがレベル3。世界初、この技術を搭載した車を発売したのはHondaでした。日本は少子高齢化、都市部の人口集中が進み、過疎地では鉄道やバスの維持が難しくなっています。孤立した地域の暮らしを支えるのが自動運転。この技術が進めばコストを圧縮し、人々の移動だけでなく、モノを運ぶサービスも付与できますし、CO2の削減にもなります。TOYOTAは、自動車を中心にした実験都市の開発プロジェクトをスタート。自動運転車が街の交通を担うほか、燃料電池車が蓄電装置となり、地域に電力を供給することも計画中。モビリティ社会は製造業やサービス業、エネルギー産業など様々な業種にかかわりますし、高齢化や過疎化、技術立国など社会の課題解決も期待されます。自動車メーカーはモビリティカンパニーに移行していますが、IT企業のほうが得意な分野。HondaはSONYと提携に向けて協議を始めました。EVはガソリン車に比べ部品が少ないので、切り替えれば多くの部品工場が潰れます。日本の自動車産業を世界に押し上げ、経済を支えてきたのも町工場です。その重みを認識しつつ、各社緩やかな産業転換を図っています。堀 潤ジャーナリスト。市民ニュースサイト「8bit News」代表。「GARDEN」CEO。Z世代と語る、報道・情報番組『堀潤モーニングFLAG』(TOKYO MX平日7:00~)が放送中。※『anan』2022年6月22日号より。写真・小笠原真紀イラスト・五月女ケイ子文・黒瀬朋子(by anan編集部)
2022年06月17日株式会社ドゥ・ハウスは、マーケティングに活かすべきテーマ・課題を直近の社会情勢から考える『月刊よげんの書【10月号】』のセミナーを10月22日(金)にオンラインで開催します。毎月行っているセミナーの10月号となります。直近の社会で起こっているトピックスをタネに、今後生活者に変化を促す可能性がある事象の解説をしていきます。セミナー申込(無料) : セミナー概要喫緊の社会課題を背景に、少し先の生活を考えるためのマーケティングセミナーです。日本国内に限らず、世界の経済、政治、エンタメなど、多角的な視点とデータで「今」を捉えることで、企業や個人がマーケティングに取り入れるべき時代のテーマを掴むヒントを得ることができます。10年以上社会に対する『よげんの書』を書き、発表を続けてきた「ソーシャリング・ラボ 大久保惠司」氏を講師に迎えます。プログラム16:00~17:00 月刊よげんの書【10月号】の発表2021年9月から10月に起こった社会のトピックスを共有します。今後、未来により注目される可能性がある社会情勢を中心にして紹介します。※喫緊の話題をテーマにするため、セミナーで取り上げる内容は随時更新、変更しております。その為、発表するテーマは事前に開示はしておりません。ご了承ください。月刊 よげんの書【2021年8月号】で興味・関心が高かったテーマ月刊 よげんの書【2021年8月号】で興味・関心が高かったテーマは『小売・売場のクロスオーバーが進む』、『日本人の幸福感が一筋縄ではいかないことがわかる』、『緑の視点を持つ生活者が増える』でした。小売・売場のクロスオーバーが進む日本人の幸福感が一筋縄ではいかないことがわかる参加者からの声(一部抜粋)・現在の社会のトレンドについて、自分の関心のフィルターを通すことなく網羅的に知ることができた。・オリンピックやフェイクニュース拡散などホットなトピックスが解説されている点や未来志向の視点での予測が今月も非常に面白く視聴いたしました。・これから来るであろうトレンドや、すでに予兆のある社会の動きに対し、グローバル視点での切り口や参考文献や映像資料などをもとにしたストーリー仕立てで構成されていて、大変興味深かったです。「月刊:よげんの書」アーカイブ動画公開中2020年9月から定期開催している「月刊:よげんの書」のアーカイブ動画を公開しています。以下より申込み可能です。アーカイブ動画申込(無料) : 「月刊:よげんの書」開催報告 公開中【開催報告】月刊:よげんの書2021年8月号(前編)――子どもや孫の時代の生活を考えて行動しよう | 聞く技術研究所-株式会社ドゥ・ハウス : 【開催報告】月刊:よげんの書2021年8月号(後編)――できない理由を探すのをやめよう | 聞く技術研究所-株式会社ドゥ・ハウス : 過去の開催報告 : 開催内容詳細● 日時:2021年10月22日(金)開始 16:00終了予定 17:00● 会場:オンライン開催(Zoomを利用)※開催前日までにセミナー用URLをご連絡差し上げます。● 定員:300名※ご応募多数の場合はお席をご用意できない可能性があります。● 費用:無料● 締め切り:10月20日(水) AM10時※参加いただける方には、10月20日(水)にメールにてご連絡します。● 問い合わせ先: dh_seminar@dohouse.co.jp 株式会社ドゥ・ハウス セミナー事務局講師紹介大久保惠司氏大学卒業後、広告代理店にてプランナーとして大手電機メーカー等の広告・販促プロジェクトを手がける。1991年に独立。主にハイテク系企業の広告・PR企画業務に従事。1997年に株式会社ウォータースタジオに取締役チーフプロデューサーとして参画。あらゆる業界のブランディング・商品開発プロジェクトを手がける。2008年、株式会社コプロシステムにおいて、主に商品開発系のマーケティングを支援する「商品計画研究所」を立ち上げ、多数のプロジェクトに参画。その後、ブランドとUX(User Experience)の融合を提案する「コプロシステム Brandux Design」において、携帯電話キャリア、電機メーカー、食品メーカー、住宅メーカー等、様々な企業のブランディング、商品開発、サービス開発に関するプロジェクトを多数手がける。2018年、株式会社コプロシステムの取締役を退任。フリーエージェントとしての活動を開始する。新たな活動拠点として「ソーシャリング・ラボ」を立ち上げ代表となる。2003年、2016年、Good Design賞を受賞。舟久保竜株式会社ドゥ・ハウス 上席執行役員。2001年ドゥ・ハウス入社。クチコミマーケティング、マーケティングリサーチの企画提案・営業に従事。2012年12月より執行役員に就任。広報・生活者ネットワーク事業を担当。現在は主にNBメーカーの商品開発・販促企画のアイデア創出のための調査に関わる。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年10月07日結婚もそろそろ考えたいのに、コロナの情勢下で彼と会えず進展がない……。そんなモヤモヤを抱えているあなた、ただ不満を漏らしているだけではいけません。会えない期間にもっと自分に夢中にさせて、結婚したいと思わせてしまいましょう!今回は会えないときこそ試してほしい、男性の「結婚欲」を引き出す方法をご紹介します。■ 手料理の写真を送る「この年齢になると、料理ができる女性に魅力を感じますね。彼女が手料理の写真を送ってくるたびに、これを毎日食べられたら幸せだなと結婚を意識してしまいます」(29歳男性/家電)ひとり暮らしの男性や、料理をしない男性は、手料理が無性に恋しくなることがあります。料理は、女性にとって大きな武器。会えない日が続いているなら、手料理の写真を送ってみてはどうでしょうか?手料理が食べられるあなたとの日常を妄想し、結婚願望が高まるかもしれません。■ 夫婦愛を描いた映画をすすめる「長期出張のときに、彼女がおすすめしてくれた映画を観ました。夫婦愛を描いた映画だったのですが、こういう夫婦になれたらいいなと結婚を考えましたね」(32歳男性/金融)映画のなかの仲睦まじい夫婦の姿に、心を打たれたり、憧れを抱いたり。さらには、自分たちの将来を思い描くこともあるでしょう。あんまり結婚のイメージが膨らんでいない彼に、おすすめの方法かもしれません。■ 彼の両親を気遣う連絡を入れる「母親の体調が悪く、毎週末実家に通っていたことがありました。そんなときに、彼女から親を心配する連絡が来て嬉しかったですね。いずれ会ってもらいたいと思いました」(33歳男性/教育)親の心配をしてくれる女性に、好印象を抱く男性は少なくないもの。人によっては自分の心配をしてもらうよりも嬉しいと感じる場合があります。家族も大事にしてくれる女性だと感じ、将来を考えることもあるのだそう。会えないときこそ、相手の親を気遣う連絡を入れてみましょう。■ 間接的に彼への感謝を伝える「彼女の仕事が忙しくて会えなかったときに、彼女が好きなお菓子を家に送ってあげたんです。すると、SNSに写真と感謝の言葉がアップされていて。愛おしく感じましたね」(30歳男性/不動産)感謝の気持ちは、間接的に伝えたほうが強く相手に響くこともあります。SNSを介して伝えるのもいいですが、共通の友達を介して伝えるのもおすすめ。「そういえば、○○したらしいね。すごい喜んでたよ」と、自然に伝えてもらうのです。もっと大切にしていこう、いい関係を築いていこうと、彼の中での決意が深まることでしょう。■ 会えないときこそチャンス!会えないときこそ、お付き合いしている彼氏・彼女のことをあれこれ考えるもの。そんなときに、何かきっかけを与えてあげることで、将来のイメージが膨らむこともあるはず。自然と結婚の意識も芽生えてくるでしょう。ぜひ会えない時間を有効に活用して、大好きな彼との結婚を勝ち取ってくださいね!(大木アンヌ/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年06月15日社会人と学生のカップルは、それほど珍しくないものです。学生は社会人の頼もしさに、社会人は学生のあどけなさに惹かれお付き合いするパターンもあれば、学生時代からお付き合いしていてどちらかが先に社会人になるパターンもあります。しかし社会人と学生のカップルは、学生同士や社会人同士のカップルに比べ、交際が続かないという声があります。それはなぜなのでしょうか。またどうしたら長く一緒にいられるのでしょうか。今回は社会人と学生のカップルが付き合う上で注意すべきことを3つご紹介します。■ 対等な関係を築く社会人と学生のカップルによくある悩みの一つが、上下関係ができてしまうこと。学生だからと小馬鹿にしたり、社会人だからと頼りっきりになってしまったり、そんな関係では不満がたまり、いずれ大きな溝が生まれてしまいます。社会人と学生という立場の違いにとらわれないよう、対等であることを心がけてくださいね。■ 金銭感覚をすり合わせる学生は社会人に比べ収入が少ないので、必然と二人の経済力に大きな差が生じます。だからといって、「社会人なら学生に奢るのは当たり前」と考えるのはNG。社会人は収入がある一方で、生活費や車の維持費、同僚との交際費など出費も多いです。お互いに無理のない範囲でデートをするようにしましょう。そのほかにも、経済力の違いから金銭感覚もずれてしまうことが多いです。デートやプレゼントは、お互いのお財布事情を踏まえて選ぶなど、感覚をすり合わせていくことが重要です。■ お互いの予定を尊重する学生と社会人では、お休みのタイミングや時間の使い方にズレが生じることがしばしば。とくに社会人は、休日や夜間に仕事をしたり、残業をしたり、会社や仕事の都合によって自由に時間が使えないことも多いです。しかし、会社に行ったことのない学生には理解が難しいもの。なかなか予定が合わず、会えない日々が続くうちに、心が離れてしまうことがあります。会えないことに不満をためるのではなく、私生活を充実させ、相手の予定を尊重できる余裕を持つことが大事です。■ 違いを受け入れ、歩み寄る姿勢が大事!社会人と学生では時間の使い方も金銭感覚も、大きく変わります。そんな違いを理解し、お互いに歩み寄ることが長続きの秘訣です。いずれ二人とも社会人になる日がきます。そうなればこれまで以上に共有できることが増えてくるはず。その日が来るまで違いを楽しみながら、お付き合いしていきましょう。(コンテンツハートKIE/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年04月01日もうすぐバレンタイン。しかし、新型コロナウイルスの蔓延によってこの一年で社会情勢が大きく変化。2021年コロナ禍のバレンタイン、女性たちはどうするのでしょうか?20代~30代の女性が集まるanan総研メンバー約200人に聞いてみました。【アンアン総研リサーチ】コロナ禍のバレンタイン、女性たちの本音オンラインが急速に広まり、人と会う機会が激減した私たちの生活。昨年と今年とで、バレンタインに変化はあるのでしょうか?まずは誰にチョコレートをあげるのかを聞いてみました。Q.バレンタインのチョコレート、誰にあげましたか? (複数回答可)※2021年分は予定グラフを見ると、全体的にチョコを贈る相手が減少しているのがわかります。特に顕著だったのが、「会社の人」へのチョコレート、いわゆる「義理チョコ」です。リモートワークが増え、また2021年のバレンタインは日曜日ということもあり、「いつ出社日が重なるかわからないから、今年はナシでいっか」と考えている人が多いようです。興味深いのは、友だちへのチョコレート。男友だちへの割合は変化していませんが、女友だちへの割合は減少。女性同士のサバサバ感か、それともあざとさか…。一方で「自分」と「誰にもあげない」の項目は、どちらともグンとその割合を伸ばしています。では、みなさん、どうやってチョコレートを入手するのでしょうか。2021年のバレンタイン、チョコレートはどこで購入する予定ですか?(複数回答可)お店で購入派「パッケージ命の自分用チョコレートはお店で。テンションを上げたいので見て選びます」(28歳・会社員)「気になっている高級チョコは実際に店舗等で見て選びたい」(32歳・会社員)「今年は手作りは避けたほうがいいかなと思い、買う予定」(33歳・会社員)オンライン派「好きなチョコレートのブランドが決まっているから、オンラインで購入」(28歳・会社員)「なかなかお店に行きにくい状況なので、オンラインでそのまま相手の家に送りたい」(25歳・その他)手づくり派「年に一度の手作りお菓子を作るいい機会」(31歳・専門職)「毎年、作ってラッピングするのが楽しいから。また絶対大切な人には作ると決めてます!」(23歳・会社員)オンラインで購入という方が多いかな?と予想していましたが、店頭購入派が大多数という結果に。とはいえ、人が少なそうな時間帯を狙う、高級チョコレートのみ決め打ちで見に行くというように、感染予防を気にしている様子がうかがえました。また、今年はあえて手作りを控えるという方もチラホラ。実際に、手づくり派のほとんどが、一緒に住む家族へ贈るチョコレートでした。そして、オンラインで購入という方は、好きなブランドが決まっているという方が多かった印象です。最後に、コロナ禍のバレンタイン、気持ちの変化を聞いてみました。「在宅で会社に行かないので、チョコレートを渡さなくて良い感じがして楽」(31歳・会社員)「今まではいろいろなチョコレートを買っていたけど、オンラインで本気のを選んだ」(29歳・会社員)「自粛で気が滅入っている(という名目で)ので、自分へも高級チョコを買うことした。いつもは我慢するけど、今年は特別。経済回さないと!」(28歳・会社員)「毎年バレンタイン近くに会う友人には、ちょっとしたチョコレートをあげていた。だけど、それが無くなったから節約になる。今年は家で作る過程も楽しもうと思う」(31歳・専門職)やはりですが、義理チョコや友チョコを負担に感じていた方が多かったようです。彼氏、家族、友達…ステイホームを機に、本当にチョコレートを贈りたい相手が精査できたのではないでしょうか。自分へ高級チョコレートを購入する、手づくりに挑戦する、という方も多く、自粛生活が続くなかでなんとか気分だけでも…と少しでも前向きに考えようとしている方が印象的でした。まだ先行き不透明な状況。何も気にせず、大切な人に直接会ってチョコレートを渡せるバレンタインが戻ってきますように。©YakobchukOlena/Gettyimages文・小田原みみ文・小田原みみ
2021年02月10日新型コロナウイルス感染症の登場によって翻弄された2020年。生活様式もすっかり変わりました。今後の社会はどうなるのか?運命を拓くために、社会情勢を知ることは必須。堀潤&五月女ケイ子が検証します。afterコロナ?or withコロナ?2020-‘21の最大の課題を考える!堀:‘20年は新型コロナウイルス一色でしたね。五月女(以下、五):仕事柄、普段から家に籠もっているので、生活自体はあまり変わらないけど、外に出るのが怖くなっちゃいました。堀:緊急事態宣言が出たときは、法律に縛られたわけではないのに、みんな自粛して、あんなに人のいない渋谷や新宿を初めて見ました。見事に足並みが揃った。日本人らしさを発揮しましたね。五:ハロウィンもみんなおうちで過ごしていたみたいですし。堀:オンラインでアバターで参加とかね(笑)。強権と言われた前安倍政権でも、スペインのように自粛中に外出したら逮捕とか、韓国のように行動をGPSで追跡するなんてことはしなかった。接触確認アプリCOCOAを開発しましたが、必要最低限の情報だけ収集。日本の民主主義は国家権力に慎重姿勢だということが再確認できました。しかし、冬を迎え、再び緊張した状況に。正念場ですね。五:世界中が同じ状況になること自体が初めて。コロナ対応が国によって全然違うのも興味深かったです。ところで、ワクチンって、いつごろできそうなんですか?堀:ワクチンの開発(注1)は、通常では早くても3~4年はかかってしまうんです。副反応、副作用がないか、実証を得るまでに時間がかかります。ただ、開発にイノベーションが起きて、ウイルスのデータ解析に基づく机上の計算でできるようになりました。また、承認手続きを簡略化し、開発までの時間を短縮化するという国際的なコンセンサスも得られました。中国がいち早く開発に成功したのですが、安全面には課題が残っています。アメリカのファイザー社とドイツのビオンテック社が開発したワクチンは95%、アメリカのモデルナ社のワクチンは94%の有効性があると発表されました。イギリスのアストラゼネカ社のものは、たやすく保存でき、コーヒー1杯分(4ドル程度)で一回打てるようになるのではないかといわれています。五:うわあ。それは嬉しい!堀:イギリスでは早くも12月頭にファイザー社のワクチンを承認しましたし、アメリカでも緊急使用許可を申請しています。これらの発表は、メッセージ性のほうが強いのだと思います。「ワクチンがある」という安心感が人を動かしますよね?ただ、ワクチンはリスクゼロではありません。投入を急げばリスクは高まるし、安全性を求めると投与に時間がかかってしまいます。日本の国会では、ワクチンをどう承認し、深刻な副反応、副作用が出た場合の対処法などを協議しています。こうした動きは、きっと常態化していくのでしょう。五:常態化というと?堀:新型コロナの話は、いってみれば「シーズン1」で、別の新しいウイルスが「シーズン2、3」として登場するでしょう。そのたびにワクチンを即座に開発し投入が迫られる。どんな速さでその戦いを迎え撃つのか。タッチアンドゴーのような訓練がこれから続いていくんだと思います。注1「ワクチンの開発」新型コロナウイルスのワクチンは、中国のシノバック社がいち早く開発したものの、試したところブラジルで副反応が見られ、採用を中止に。イギリスのアストラゼネカ社のワクチンは平均で90%の効果があったと発表。他のワクチンは専用の冷蔵施設が必要なのに対して、これは一般的な温度での保管が可能なため、安価なワクチンを全世界に供給できるのではと期待されています。ワクチン開発では現段階では中国勢の分が悪い。ワクチンの主導権争いで欧米が勝てば、これまでの中国の一帯一路構想に水を差すことになり、中国になびいていた開発途上国や新興国を欧米勢に組み入れる大きな転機になりそうです。堀 潤さん1977年生まれ、兵庫県出身。ジャーナリスト。監督したドキュメンタリー映画『わたしは分断を許さない』が公開中。同名著書も刊行。ほかに『堀潤の伝える人になろう講座』等。五月女ケイ子さん1974年、山口県生まれ、横浜育ち。イラストレーター。WEBサイト「五月女百貨店」では、‘21年のカレンダーほか、楽しいグッズが絶賛販売中。※『anan』2020年12月30日-2021年1月6日合併号より。イラスト・五月女ケイ子取材、文・黒瀬朋子(by anan編集部)
2020年12月30日意外と知らない社会的な問題について、ジャーナリストの堀潤さんが解説する「堀潤の社会のじかん」。今回のテーマは「ベラルーシ情勢」です。自由主義諸国vsロシア&独裁国家の対立が如実に。8月の大統領選挙で6期目の当選を果たしたベラルーシのルカシェンコ大統領。ネットの世論調査では支持率が3%だったにもかかわらず、80%の票を得たため、不正選挙だと市民が抗議。暴力的な制圧がなされ、直後には6000人の市民が拘束され、拷問を受けた人もいました。デモは最大時には10万人以上が参加、2か月以上たった今も、辞任を求めるデモは続いています。ベラルーシはロシアとEU諸国双方に隣接する旧ソビエト連邦の国で、「欧州最後の独裁国家」と呼ばれています。ソ連崩壊に伴う独立後、1994年にルカシェンコ政権が発足。民主的な国の誕生と、国民の期待を背負って生まれたのですが、長期政権のうちに腐敗し独裁化が進行。不正選挙が繰り返されました。経済成長に問題があり、市民の政治参加に制約がかかっていたところに、今年、大統領が「ウォッカやサウナが効く」などと新型コロナを軽視したため感染者が増え、国民の不信感はさらに募りました。そこでルカシェンコ大統領が支援を求めたのがロシア。プーチン大統領はルカシェンコを支持し、15億ドルの融資と軍事的協力の継続を約束。ベラルーシの貿易相手の80%はロシアで、文化的にも地理的にも近い存在です。ソ連から独立した国々が次々とEUに加盟し、自国と緊張関係を持つようになってしまったため、ロシアにしてみればベラルーシをEU側に引き抜かれたくない。ただでさえプーチン大統領の支持率が落ちている今、市民が蜂起して政権が倒れる事態が隣国で起きて、ロシアに飛び火することを恐れています。ベラルーシの抗議運動は音楽を流したり、民族衣装を着たり花束を持つなど徹底して平和的に行われています。暴力に訴えれば、それを理由に軍や警察に即刻制圧されてしまうからです。34年前、チェルノブイリの原発事故で飛散した放射性物質の7割がベラルーシに降り注いだといわれ、復興のために広島の原爆研究を共有するなど、核の被災国としても日本とはつながりのある国。独裁政権の横暴を止めるには「国際社会が見ている」ということが力になります。ベラルーシの現状をぜひ知っていただきたいです。堀 潤ジャーナリスト。元NHKアナウンサー。市民ニュースサイト「8bitNews」代表。「GARDEN」CEO。監督2作目となる映画『わたしは分断を許さない』が公開中。※『anan』2020年11月18日号より。写真・中島慶子イラスト・五月女ケイ子文・黒瀬朋子(by anan編集部)
2020年11月12日意外と知らない社会的な問題について、ジャーナリストの堀潤さんが解説する「堀潤の社会のじかん」。今回のテーマは「香港国家安全維持法」です。中国の強権を示す法律。一国二制度崩壊の危機に。6月30日、中国の国会・全国人民代表大会(全人代)にて香港国家安全維持法(国安法)が全会一致で可決。香港政府は同日23時頃に公布し即日施行しました。翌1日は、23年前に香港がイギリスから返還された記念日でした。この法律は、国の分裂、政権転覆、テロ活動、外国勢力と結託して国家安全に危害を加える行為を犯罪とみなすもので、最高刑は無期懲役。香港人だけでなく外国人にも適用され、国外在住の人も含まれます。これまで香港は言論の自由が守られ、司法の独立性も認められた民主的な都市でした。しかし2014年頃から少しずつ中国共産党が香港行政、司法に介入する姿勢を見せ始め、民主化を求めるデモ活動が続いていました。昨年は香港警察の市民への取り締まりが強くなり、SNSや防犯カメラによる監視、カード情報などから抗議運動関係者が特定されていきました。国安法により、中国本国による直接の取り締まりが合法化されます。この法律に対する抗議デモが起き、1日で370人が逮捕され、そのうち10人が国安法に抵触。「香港独立」の旗を持っていただけで捕らえられた人もいました。返還から50年は一国二制度を変えない約束でしたが、実質反故にされた形です。アメリカは、これまで香港に対して認めてきた貿易や渡航の優遇措置を、一部を除き停止しました。イギリスは、返還前に発行していた許可証を持つ香港市民には、将来的にイギリス市民権の申請を可能にすると発表。日本にとって中国はビジネスでも安全保障上でも良好な関係を保っておきたい相手です。日本政府はこれまで強い批判を示していませんでしたが、自民党内から習近平国家主席を国賓として迎える予定を中止するべきという声も上がり、判断に注目が集まりました。貿易相手国だからこそ、自由や人権、公平であることに対する価値観を共有する必要があると思います。そうでなければ、安心して連携をとれません。日本や欧米から抗議が上がる中、ロシアや、中国と経済的な結びつきの強い東南アジアや中南米の国々からは、国安法を支持する声が上がっており、分断が深まっています。ジャーナリスト。元NHKアナウンサー。市民ニュースサイト「8bitNews」代表。「GARDEN」CEO。3月に監督2作目となる映画『わたしは分断を許さない』が公開された。※『anan』2020年7月29日号より。写真・中島慶子イラスト・五月女ケイ子文・黒瀬朋子(by anan編集部)
2020年07月28日「自分の中の日常」を保つ作業にエネルギーを割く「いつもと同じ」が安心する私は、「社会の日常」がうまくまわらなくなっている今、せめて「自分の中の日常」を保つように、よくよく注意を払っています。私たちが今経験しているのは、発達障害のない人だって未経験の、かなりのストレス状態です。生命の危険、経済的リスクがふりかかり、生活習慣の変更をせまられているのです。誰だって心身のバランスを崩して当然。発達障害者ならなおさらです。私の場合、体感では「エネルギーの60%ぐらいを、今の環境を乗り切るために使っている」感じです。発達障害者には自分の疲れや緊張を自覚できない人も多いので、自分の心身の健康を保つことに、意識して極力多くの手間やエネルギーを割いてみましょう。「ちょっと手間をかけすぎなのではないか」ぐらいに意識してみてちょうどではないかと思います。Twitterでやりとりさせていただいた方が「こんなときには『日常の断捨離』をするのがいい」というようなことをおっしゃっていて、とてもいい言葉だと思いました。この「日常の断捨離」を私なりに言い換えれば、「生活習慣の断捨離」です。1.今までなんとなく続けていた生活習慣を数え上げてみる2.数え上げた生活習慣が、自分の心身の健康のために不可欠だったのかを吟味する3.不可欠でない生活習慣、かえって負担になっているような生活習慣を思い切って手放してみるこれを、一般的に言われている「モノの断捨離」で言い換えてみるとこうです。1.今までなんとなく持っていたモノを数え上げてみる2.数え上げたモノが、自分の心身の健康のために不可欠だったのかを吟味する3.不可欠でないモノ、かえって負担になっているようなモノを思い切って手放してみるイメージできたでしょうか。生活習慣も、モノと同じで断捨離していくことができると思うのです。部屋と同じように生活習慣をすっきりと整理して、省スペースならぬ、省エネルギーで生活できるように調整していってみましょう。今回のような非常事態では、まずは「一日ずつをそこそこ健康に乗り切る」ことが大事です。今まで私たちは、ロングスパンで見た将来を念頭に、「よりよい自分のために、よりよい家族や社会のために」といろいろ努力してきたはずです。私たちの生活や社会が今後もおおよそ同じように回っていくことを前提に、人間関係や趣味を楽しんだり、ときにはそれらの活動について愚痴を言ったりもしてきました。しかし、今の私たちが意識すべきなのは、おそらくは「きょう一日」、長くてもせいぜい「きのう、きょう、あした」の三日間ぐらいの時間軸ではないでしょうか。逆にいえば、それ以上の時間軸のことはあまり考える必要がありません。なぜなら、事態はあまりに刻一刻と変わっていっており、一週間や一ヶ月あとに、何がどうなっているかもわからないからです。とはいっても、ここ一ヶ月の日用品の家庭での在庫のことについて考えたり、この半年にかかわる経済的支援についての情報収集をしておくことは必要かもしれませんよね。ここで私が強調したいのは、「社会のありかた自体が大きく変わったのだから、以前どおりの生活習慣を続けなければと気負う必要はまったくない」ということです。たとえば……「子どもの生きやすさを考えて、苦手なママ友づきあいを我慢して続けてきたけど、まあいいや。きょう一日、私たち家族が健康で乗り切れればいい」「一日一回、誰かを笑わせられたら万事OK」「よりよい仕事をするためにと資格の勉強をしてきたけれど、とりあえず諦めてしまおう。きょうもあしたも、私が家族のために元気な自分でいられればいい」「昨日よりもきょうはすっきり起きられたから100点」こんな感じで乗り切ってみてはどうでしょうか。質の良い睡眠をとるために全力を注ぐ常にできるだけ質の良い睡眠がとれるような工夫もしています。精神的なストレスがかかると睡眠の質が低下しがちです。ストレスによって質の悪い睡眠が続くと、今度は身体の調子が悪くなります。睡眠で疲れが回復できなくなると抵抗力も落ちるでしょうから、「良い睡眠のためには死んでもいい」ぐらいの気持ちで生活しています(笑)。常に主治医と連携し、ていねいに薬の調整をしています。私は今回、初めて睡眠導入剤を処方してもらいました。この睡眠導入剤がよく合っているのもあって、毎晩かなり熟睡できています。自分で睡眠導入剤の種類について調べ、依存のリスクが少なくて自然な眠気を促してくれる、新しいタイプの睡眠導入剤を選んだので、安心できています。日中は、漢方内科医から処方してもらった、不安によく効く漢方薬と、主治医から処方してもらった、てんかんや双極性障害の治療にも使われる薬を追加しています。よく眠るためには、夜になったらタイミングよく脳みそのスイッチがオフになってくれることが必要です。昼の間に心身の緊張を高めすぎないよう、リラックスする時間を多めにとるように心がけています。もともとほとんど家から出ない私でさえ、外出を自粛するようになってからは運動不足でイライラしたりするので、リラックス時間にはストレッチなどでできるだけ身体を動かすようにしています。緊張が出がちな人は歯を食いしばっていることも多いのではないでしょうか?私はアゴまわりを中心にほぐして、深い呼吸ができるようにします。スマホアプリを使ってマインドフルネス(瞑想のようなもの)も実践しています。天気のよい日には、感染リスクの低い屋外を散歩することもあります(マスクをし、人混みを避けています)。今の時期、あちこちが花ざかりで心が和みます。出典が思い出せないのですが、ずいぶん昔、「眠れない人は『生きることに実感を持てない人』だ」という話を目にして、なるほど! といたく納得したことがあります。なんでも、眠りは「小さな死」であり、安心して眠る(小さな死を迎える)ためには「私はきょう、十分に生きた。この生に満足している」という実感が必要なのだそうです。このため私は「よい睡眠をとるためには、単に一日リラックスして過ごすことだけでなく、なんらかの達成感や充実感を得られるような活動もしたほうがよいのだろうな」と思っています。「充実した時間」では、自分の興味分野のことに没頭したり、こだわり行動をあえて爆発させたりしています。お菓子やパンを焼いたり、情報を集めて整理したり、ほのぼの系の漫画を読んだり、映画・音楽鑑賞したり。仕事仲間と「そのうちこんなことやりたいね」などと夢のある話をすることが、想像以上にエネルギー源になってくれたりもします。私の場合、見通しが立っていると安心するので、新型コロナウイルスについての情報収集はある程度しておいたほうが落ち着きます。しかし、科学技術振興機構による以下の発表を念頭に、「新型コロナウイルス関連情報に触れるのは1日最大4時間まで」を目安にしています。共同発表:東日本大震災の救援者の心的外傷後ストレス障害に関する調査災害後のPTSD予防に向けて - 科学技術振興機構普段、活動量計という装置をつけて生活し、自分の睡眠の質や自律神経の状態を客観視できるようにしています。発達障害者には自分の心身の状態を自覚しづらい人も多いですが、こうした活動量計などの機器に頼ることで、自分の状態を把握しやすくなるのではないかと思います。自分の状態の監視が習慣づくと、自分のどんな生活習慣が心身によくて、どんな生活習慣がよくないのかの検証もしやすくなっていきます。いろいろ工夫しても対処しきれないときは、誰にだってあります。私は、自分で自分の睡眠の質や自律神経の状態をどうにもできなくなったときの非常手段を複数用意しておくようにしています。以下のような感じです。・信頼できる人に相談する・オンラインカウンセリングを受ける・鍼灸治療を受けるいずれにしろ主治医にあらかじめ「自分でこういった対処をとろうと思うが、おかしくなったら引き戻してください」と伝えてあります。「自分の中の日常」を保てなくなっても自分を責めない私は今のところ幸い元気に過ごせていますが、ここまで書いたことをやってみても「日常を保つ」ことができない、あるいは「日常を保つ努力」自体ができなくなった場合は、それはすでに病的な状態ではないかと思います。病気の場合、感じることの多く、できないことの多くは病気のせい。本人のせいではありません。本人の心がけではどうにもならないし、こうした状況下では誰が病気になっても無理はありません。そもそも、努力ができるかどうか、その努力が実を結ぶかも、本人が与えられた環境も含めた運みたいなところがあるので、本人のせいではありません。ともかく自分を責めないことです。「気分の落ち込みが晴れない状態が二週間以上続いたらうつ病」という指針(※)があるので、二週間以上どうにもならないときには速やかに病院に行きましょう。※)1 うつ病とは:ご存知ですか?うつ病|こころの耳:働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト - 厚生労働省いつかみんなで再び日常を味わう日のために今はいつ何がどうなるのか見通しが立ちませんが、いつか、少しずつ私たちに日常が、それももしかしたら今までとはまた少し違った日常がやってくるときがくるかもしれません。その日まで、そうっと、一日ずつ乗り切っていきましょう。果樹が実をつけるはるか前に、人知れず地面の下で健康な根を張っていくかのように。
2020年04月18日人の運命は、自らの意思だけでなく、社会情勢や予期せぬ出来事によっても大きく変わってしまうもの。それでも、悲しみを乗り越え、喜びを味わいながら生きていくのが人生ですが、そんな人間ドラマに迫った珠玉の話題作をご紹介します。それは……。壮大な感動に包まれる『在りし日の歌』!【映画、ときどき私】 vol. 301中国の地方都市にある国有企業の工場で働いていたヤオジュンとリーユン夫婦。大切な一人息子のシンシンとともに、穏やかに暮らしていた。ところがある日、シンシンは川で命を落とし、一家の幸せな日々は突然終わりを告げる。悲しみに耐えられないヤオジュンとリーユンは、故郷も親しい友たちとも離れて、見知らぬ土地へと移り住むことに。一人っ子政策が進んだ1980年代、経済成長を遂げた1990年代、そして新たな時代を迎えた2010年代と、変化し続ける社会の片隅で生きた夫婦の姿とは……。本作は、第69回ベルリン国際映画祭で最優秀男優賞と最優秀女優賞をW受賞した注目作。今回は、その快挙を成し遂げたこちらの方に、映画に込めた思いをお話しいただきました。ワン・ シャオシュアイ監督!今回、監督・脚本・製作を務めているシャオシュアイ監督。本作を含めて、ベルリン国際映画祭では3度の受賞歴を誇り、カンヌ国際映画祭にもたびたび出品されるなど、世界でも高く評価されている中国の名匠です。そこで、作品の背景や自身の経験、そしていまの時代に対する心境などを語っていただきました。―まずは、なぜいま1980年代から2010年代までの30年を舞台に本作を描こうと思ったのか、きっかけを教えてください。監督私は映画で描かれている時代と変化のすべてを経験してきましたが、いまは「中国社会はどこへ向かうのか」「将来はどうなってしまうのか」といった見守るべきことがたくさんあると感じていたからです。と同時に、社会の変化は、創作活動をするうえで私にも影響を与えてきたこと。特に、私の世代の考えは上の世代の人たちや80年代や90年代当時の社会のものとは違っていたので、自分たちの観点をもとに映画を作るには、これまでもたくさんの障壁や困難がありました。―監督も激動の30年間を生きるなかで、ご自身の人生を変えた出来事を振り返るとすればどのようなことが挙げられますか?監督私たちの世代が30代になったとき。つまり結婚して子どもたちを作るべきと言われている年代になった頃、中国の一人っ子政策下で、私たちは一人しか子どもを作ることができず、その影響は自然と人生観を左右する出来事となりました。それによって、「何人か子どもを産んで、大家族を作ろう」などとは考えなくなったため、私たちはまるで水の中にいる魚のようになったのです。その過程で、中国人たちは、自身の両親や兄弟姉妹だけでなく、ほかの人々の人生が変化するのを目の当たりにしてきました。職場から解雇された人もいれば、土地を失った農家の人たち、いっぽうで自ら仕事を生み出した人など、いろいろでしたが、すべてはこうした社会の変化によるもの。だからこそ、私は個人に与えたさまざまな影響を映画のなかで見せたいと思いましたし、個人にしっかりと注目することで、社会全体の変化を映し出すことができると考えたのです。過去による変化は現代にも影響を与えている―主人公たちは、息子の悲劇だけでなく、時代にも翻弄された人生を送ることになり、いまお話しのあった一人っ子政策も要因のひとつとなっています。監督は、この政策が中国全体に与えた影響をどう受け止めていますか?監督中国の一人っ子政策は、人間社会でかつて一度も存在しなかったものですが、1970年代の終わりから2015年まで、中国はこの政策によって大きな影響を受けています。政府がこの国家政策に終止符を打ったとき、今後は同様のことが人間社会で繰り返されるべきではないとさえ思いました。なぜなら、子どもを産み、家族を作ることは人間社会の基礎であり、人間や動物の自然な営み。それは外部からの力で変えられるべきことではありません。しかし、驚くことに当時は政策によってそれが決められていたのです。そのときの中国では、経済の発展や金儲けがもっとも重要なことだと思わされていたので、私たちはだんだんと家族の概念に無頓着になり、人々は自然と大家族という伝統的な中国の家族観を捨てて、お金や物質的な追求を強めていました。そして、すべての社会的資源を1人の子どもに集中して注ぐことが良いと思うようになっていたのです。各家庭のなかに1人しか子どもがいないということが社会全体にもたらす大きな変化については無視されていたので、その変化は現代にまで影響を及ぼしていると思っています。―そういった国民たちが感じていたさまざまな変化も、主演のワン・ジンチュンさんとヨン・メイさんによる繊細な演技で見事に体現されていました。監督そうですね、彼らはこの映画の非常に重要な部分を支えてくれました。もし、2人がいなければ違う映画になっていたでしょう。この作品において、キャスティングがもっとも大きな意味を持っていたと思います。中国には素晴らしい俳優がたくさんいますが、今回ワン・ジンチュンとヨン・メイを選んだのは、彼らが私の頭のなかにある伝統的で優しい心を持った中国人像にとても近かったから。しかも、私たちは同世代で、改革から現在の開放までのほとんどすべてをともに経験していたというのもありました。そのため、過剰な演技や技術によってではなく、それぞれの俳優が自分自身の人生から考えや感情、経験を持ち出すことができたのです。映画のなかで彼らはただ生きてくれましたし、すべての経験や感情はすでに彼らの血のなかにありました。おそらく、純粋に演技だけでここまで自然なレベルに達することは難しかったと思います。中国と日本はもっと協力し合うべき―時代はついに2020年代へと突入しましたが、監督がこれからに期待していることがあれば、教えてください。監督2020年は始まったばかりにもかかわらず、私たちはいま世界中で多くの深刻な問題に直面しています。重大な影響を受けるなかで、今後の発展などについて考えなくてはいけませんが、そのなかでも私が話し合いたいのは人生観についてです。「どのような人生を送りたいのか?」「お金だけがすべてなのか?」「私たちは精神世界に注意を払う必要があるのではないか?」「文化的な生活が必要なのではないのか?」「政治に関心を持つべきではないのか?」といったことを考えるべきだと思っています。政治に興味を持ちさえすれば、私たちが生きた時代がどのように変化したのかを知ることができ、それに対処できるかもしれません。特に中国では、政治はどんなときも私たちとともにあり、発展は政策と政治次第といえるほどですから。ただし、政府も政策をもっと明確にし、人々が接点を持てるようにすべきだと感じています。透明化することで、人々は知る権利をより享受することができるはずなのです。―それでは、最後に日本の観客へ向けてメッセージをお願いします。監督現在、中国でも多くの若者たちは日本に親近感を持ち、日本のことが好きですが、経済や文化的な発展だけでなく、私たちにとって大切なのは学ぶことです。映画に関しても、日本には非常に素晴らしい時代があったので、私も多くの日本映画を観てきました。その点においても、日本は歴史と経験がある国だと思っています。中国と日本には多くの類似点があると感じているので、私たちはもっとコミュニケーションを取り、協力すべきなのかもしれません。だからこそ、日本のみなさんには『在りし日の歌』で描かれている庶民の視点から、さまざまな経験に直面した中国人の家族の感情や実際の生活に触れていただけたらと思います。これこそが、私たちがお互いに理解し合うべきことでもあるからです。そして、願っているのは、中国の山々や水辺といった中国の美しい景色だけでなく、閉ざされた扉の向こうの人々の暮らしや人生を見てもらうこと。特に、日本のみなさんには、何が彼らの人生や運命、感情に影響を与えたのかを見て、感じ取っていただけたらと思っています。人間の機微に触れられる傑作!時代の“波”に飲み込まれながらも、手を取り合って歩き続け、懸命に生きた夫婦の姿を描いた本作。変化し続ける社会のなかでも、変わることのない家族の絆や友情に、心の奥深くから込み上げる思いを感じるはず。激動の時期を迎えているいまだからこそ、映画でしか味わえない感動に浸ってみては?胸を打つ予告編はこちら!作品情報『在りし日の歌』4月3日(金)より角川シネマ有楽町、Bunkamuraル・シネマほか全国順次ロードショー!配給:ビターズ・エンド© Dongchun Films Production
2020年04月02日社会人と学生の恋愛は難しいといわれがちです。しかし、決してうまくいかないわけではありません。社会人の男性を好きで射止めたいときに、役に立つテクニックを紹介します。まずは相手の生活を思いやろう社会人のカレを射止めるのにまず欠かせないのが、社会人の生活を思いやることです。仕事の種類によって働くリズムにも違いがあり、終業後の疲れ方なども異なっています。まずは相手の仕事と生活についてよく耳を傾け、負担をかけないようにするのが肝心です。無理に時間を作ってもらおうとアプローチすると、負担になってしまう可能性があるので、彼がリードしやすいように相手の生活にあわせてあげるようにしましょう。聞き上手になろう社会人には、会社でかなりのストレスを抱えている人もいれば、仕事がやりがいになっている人もいます。どちらにせよ、会社以外にも仕事の話をする相手を求めている男性が社会人には多いので、あなたが聞き役になってあげると彼に欠かせない人と思ってもらえるようになります。相槌を打ち、ちょっと疑問に思ったことを口にして、相手に説明してもらうというスタンスで付き合うと良いでしょう。聞き上手になると、彼の生活や仕事もよくわかるので一石二鳥です。相手の趣味に興味を持とう社会人になると仕事一辺倒になる人もいる一方、趣味の時間を確保したいと思う人もいます。彼が趣味の話をするときがあったら積極的に興味を持ってみるのも、社会人の彼と付き合うには効果的なテクニックです。まずはその趣味について話を聞くことから始め、できるなら彼のスケジュールに合わせて一緒に取り組んでいきましょう。男性向きのもので女性では参加しづらいものであれば、話を聞くだけでも構いません。彼の趣味を尊重することで、心を引きつけることができます。将来を語り合おう社会人になると人生計画をよく考えるようになります。結婚して子供を授かることや、老後のことまで考えるケースも少なくありません。学生の立場でも社会人と同じ視点に立って将来を語り合うように努力してみてください。彼に、自分とあなたの波長が合っていると思わせることができたら、これから先も一緒にいたいと自然と彼の中であなたとの将来を意識するようになっていくでしょう。
2019年11月25日サークルと聞いてパッと思いつくイメージは、大学生たちの活動という方は多いのではないでしょうか?今回は大学生ではなく、社会人たちによる社会人のためのサークルについてご紹介します。社会人サークルとは?社会人サークルとは、趣味などがあう社会人同士で集まり、コミュニケーションをとりあって親交を深めることができる組織のことです。主にスポーツをする体育会系のサークルや、絵や音楽を楽しむ文化系のサークルなど、その種類は多岐にわたります。どうやってサークルを探すのか?社会人サークルに加入するための具体的な方法は、主に2つです。1つ目は、社会人サークルを募集しているサイトを利用することです。社会人サークルのみを取り扱ったサイトも存在しており、このサイトから自分の趣味ややりたい事によって、狙いのサークルを見つけ出す事が出来ます。2つ目は、SNSを通じて趣味の合うサークルを見つけ、コンタクトを取ることです。社会人サークルの多くは、SNSで広報活動をしています。そのため、自分の趣味などのキーワードでSNS内を検索することで、望みのサークルを探し出すことが出来ます。社会人サークルの特徴社会人サークルの特徴としては、飛び入り参加が可能ということや、性別を問わず幅広い年齢の方と出会うことができるということなどが挙げられます。初対面の人が多いため、気軽に一人で参加しやすいというのも特徴の1つです。社会人になった後だと、学生の頃のように友人を作ることは難しいと感じる方も多いです。しかし、社会人サークルは仕事とは関係のない共通の趣味を持った人の集まりのため、新たに友人を作ることが出来ます。パートナー探しにも有効!社会人サークルでは、パートナー探しを一番の目的としている方も多くいます。サークルの会員同士での交流も活発のため親睦を深めやすく、比較的男女関係に発展しやすいといえます。社会人になると、学生の頃のように様々な異性と関わる機会が減ってしまうことも少なくありません。しかし社会人サークルは、先程も説明したように、幅広い年齢の方男女問わずいるため、自分のタイプの異性を見つけることのできる可能性は高いです。
2019年06月17日意外と知らない社会的な問題について、ジャーナリストの堀潤さんが解説する「堀潤の社会のじかん」。今回のテーマは「評価経済社会」です。私たちの社会は、貨幣を媒介にして、物やサービスが流通しています。しかし、インターネットやSNSの普及で、人の価値や信用による「評価経済社会」がこの10数年広がってきました。日本発の「VALU」は、個人が株式会社のように株式を発行して売りに出し、その人に対して他人が投資し合うという仕組みです。たとえば、AさんがVALUを始めるとしましょう。AさんのSNSアカウント情報を運営会社に提出します。すると、運営会社はAさんのTwitterやFacebook、Instagramなどのフォロワー数、どんな発信をしているのか、職業などを総合的に判断し、Aさんの時価を算出、VAという株式に相当するものを発行します。Aさんは自分のVAに値段を設定し、市場に解放。すると、Aさんの活動に賛同する人、Aさんに価値があると判断した人が投資をし、AさんのVAが売買され、株価のように価値が上下するのです。新しい事業を始めようとするとき、これまでなら銀行に融資してもらいますよね。商売がまわるか、将来性があるかを銀行が判断し、融資の可否を決めます。でも、銀行の融資のままならないベンチャー企業や一般の個人が、VALUやクラウドファンディングのような仕組みを利用して、夢を実現することが可能になってきたのです。ただし、貨幣経済社会では、通貨は誰にとっても価値は平等ですが、評価経済社会では、同じ人の価値が評価する人によって変わります。フォロワー数の多さ、発言力の大きさなどをもとに判断されるのです。それを気持ちが悪いと感じる人もいるかもしれません。ほかにも時間を売る「タイムチケット」や、アメリカ発の「タイムバンク」というシステムがあります。たとえば、「1時間○○円で、簡単なプログラミングを教えます」など、自分のスキルの時価を決め、それを売買するのです。こういうシステムにより、講演の依頼を受けたり、専門家に相談をしたり、食事の相手を見つけることなどができるようになるんですね。評価経済社会に際し、自分にどんな価値、スキルがあるのかをあらためて考えることも大事になってきそうですね。堀潤ジャーナリスト。NHKでアナウンサーとして活躍。2012年に市民ニュースサイト「8bitNews」を立ち上げ、その後フリーに。ツイッターは@8bit_HORIJUN※『anan』2017年11月8日号より。写真・中島慶子イラスト・五月女ケイ子文・黒瀬朋子(by anan編集部)
2017年11月04日社会人になると出会いがない!!!・・・なんて思いこんでいませんか?実は社会人の生活にだって、日々色んな所に出会いのチャンスを秘めています。今回は社会人男女が出会うきっかけを3つピックアップしてみました。内勤だから、女だらけの職場だからと諦めようとせずに、ぜひ今の環境を見直してみてください。 ■ 仕事関係やはり毎日嫌でも行かなきゃならない仕事場は、出会いのきっかけになりやすいですよね。社内の人と気が合えば一番ですよね。とは言っても、女ばかりの職場に勤める人や内勤の人は・・・?何も仕事場に来るのは社内の人だけとは限りません。宅配業者、お得意先の方、支社の社員などなど色んな方がいらっしゃいます。クライアントだった人と結婚した、という話も珍しくはありません。また、合コンも出会いのきっかけとしてよくあります。学生の合コンと違って社会人にはより広い、面白いコネクションがあります。面倒な合コンでも行ってみたら運命の出会いがあるかもしれませんよ・・・? ■ 趣味趣味の合う人ほど最高のパートナーはいないかもしれません。休日に家族そろってアウトドアに出かける、なんて将来を望んでいる方もいるのでは?まずは好きなことをする仲間を見つけに行ってみましょう。もしくは、既にそうしたコミュニティにいる人は、次から少し視点を変えて参加してみると良いかもしれません。特に趣味とかないんだよな、という人は、仕事仲間や気の合う友人の趣味に入れてもらうのも手です。特に社会人は運動不足になりがちなので、健康維持も兼ねてスポーツ系がオススメ。 ■ 同窓会同窓会!?とビックリされる人もいるかもしれないですが、視点を変えてみたら、こんなに出会いのチャンスがゴロゴロしているパーティーはありません。実は同窓会は、結婚相手と出会う機会になりやすいんです。何といっても同級生は、共通の話題が尽きないし、人となりも分かっている相手なので結婚相手として不安要素が少ないといえます。昔は何とも思わなかった男子が超タイプになってたら、こんなラッキーなことはないですよね!人見知りで知らない人は苦痛、知らない人はなんか不安、という方もいるでしょう。そんなアナタは、過去の人と出会い直してみては? ■ むしろ社会人ほど出会える中高生の頃はなかなか学校以外でコミュニティに入るのは難しいし、大学生になって会える人の幅は広がったけど、そうは言ってもやっぱり仲良くなりやすいのは同年代とかだし・・・社会人が一番出会いの幅が広いんじゃない!?という、筆者の個人的な想いです(笑)素敵な出会いがあるとイイですね!(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2017年09月02日いま子育て奮闘中の現役父母の現場の声と、乳幼児教育に関する専門家のアドバイスなどが収められているドキュメンタリー映画『いのちのはじまり:子育てが未来をつくる』。育児のヒントをくれるテキストとしての役割を持つとともに、重大な未来への提言も行われています。それはこれからの社会の根本に関わること。よりよい平和な社会を築こうと思ったら、きちんと子どもたちの権利を守る社会を作らないといけないということです。■「将来の夢がない」と答える世界の子どもたちの現実映画の後半で、切実に訴えるのは貧困が子どもに及ぼす影響。たとえば、ひとりで幼い妹弟のめんどうをみる小学生の少女に、「“将来の夢”は?」と聞く場面があります。少女の答えはひとこと「夢はない」。それを受け、作品はこう続けます。「危険な環境や厳しい状況で生きる子どもたちは、たまに悪い日があるのではなく、年中それが続くと思う。そのような状況下ではポジティブな対話は成立せず、大きなストレスがかかる」と。さらにこうした状況下では、「うつ病や薬物乱用、深刻な精神疾患などになるリスクが高まる」と警鐘を鳴らします。こうした調査結果を踏まえた上で、作品が示すメッセージは「これからの未来を築くであろう子どもたちの未来を守ることが、最終的に豊かな社会を築く礎になること」。ある人はインタビューで訴えます。「育児をするのは政府でも施設でもない、人間が子どもを育てるのです。大事なのは大人が子どもに必要なものを与えてあげること。ただ、いまの社会は、それを訳あってできない親を処罰することはあっても、助けようとしない」。さらにこう続けられます。「子どもを助けるには、まず親を助けなくてはならない。育児に仕事に頑張っている人は不平等に思うかもしれない。“それができない人の責任まで負えない”と。ただ、長い目でみたとき、自分の子どもが将来良い人生を送るには、社会に尽くす人間が同世代にどれだけいるかが重要なんです」と。こういわれると思わずだれもが納得するのではないでしょうか。■子どもへの投資は、アメリカの株式市場よりも高い子どもの未来を守ることについて、ユニークな研究報告も。いかにもアメリカらしい研究なのですが、乳幼児に1ドル投資した場合の利益を調べたそう。すると結果は、1ドル投資すると生涯7ドルが戻る計算になったとのこと。これはアメリカの株式市場よりもずっと高いリターン率だそうです。くわえて、犯罪は減り、社会の不平等も軽減するとの結果も出ているということから、乳幼児の投資はいいことずくめ! 作品では、「子どもへの支援は、よりよい社会への投資」と訴えます。こうしたリポートを耳にすると、私たちを取り巻く子どもたちの環境を当てはめて考えずにはいられません。とくに、子育て世代にとっては無視できないのではないでしょうか?ひとりの子を持つ親として自分もこれまでの経験を振り返ると、「保育園に入れる」ただこれだけで、どれだけの労力を必要としたことか…。待機児童問題は、相当以前からあるはずなのに、いっこうに解消されていない。最近のニュースを見ても、子どもをめぐる状況はいい方向へ向かっているとはいいがたいのではないだろうか。日本では、毎日の食べ物がない、戦争により生死があぶない。こういったことはないかもしれません。それでも、所得格差による教育格差問題は、社会問題となっています。選挙で子育て支援や教育の充実はよく公約にあがる。でも、本当に実行されているかといったら、正直かなり疑問が残るのが現実ではないでしょうか。保育園の増設を訴えて、実際に保育園の開設が予定されても、周辺住民の反対運動が巻き起こって白紙に戻ってしまう。公園で子どもがちょっと大きな声を出しただけで、区役所に苦情が寄せられる。身の危険や周囲の反感を恐れてマタニティマークをつけない妊婦が増えている現状など、日本のあちらこちらで子どもをめぐる“現在”が次々と浮かびあがります。もう少しだけ「子どもに理解を示す寛容な社会に日本はなれないのか?」と、考えずにはいられないのは自分だけではないはずです。この作品が子どもの未来について考えるきっかけになってくれることを切に願います。『いのちのはじまり:子育てが未来をつくる』2017年6月24日(土)アップリンク渋谷、ユジク阿佐ヶ谷、7月1日(土)よりCINEMA Chupki TABATA、横浜シネマリン他にて全国順次公開公式サイト: 公開記念トークショー(6月24日~7月1日)開催
2017年06月24日社会人になってからする留学は、目的が明確です。社会人が留学するメリットについて紹介します。■目的が明確社会人留学は、学生時代と違って目的が明確になってきます。「海外の取引先とコミュニケーションを取るのに語学を身につけたい」「TOEICで900点を目指したい」と学びたい分野が明瞭な社会人は、より実践力があり、目的にフォーカスして勉強に集中できます。■金銭的余裕がある学生時代と比べ社会人は金銭的に余裕があります。社会人留学なら、あらかじめ自分の予算に合ったプランを立てることができます。また、予算が少ないなかでもやりくりするマネジメント力を備えています。金銭的な面で現地で窮地に陥ることは少ないでしょう。滞在先もホームステイだけでなく、自分でアパートを借りてひとり暮らしをしたり、現地の人とシェアハウスに滞在したり、自由に選択できます。■帰国後のキャリアップにつながる社会人留学は、帰国後のビジョンを見据えて留学する人が多いです。英語力が身につけられれば、外資系の企業への転職にも有利になります。語学力+αのスキルを習得できれば、日本で専門性を生かせる仕事に就くこともできます。特に20代後半から30代は、結婚や出産などで仕事を退職したり転職する人が多いもの。実力次第で“留学経験”は再就職の強みにもなるかもしれません。■グローバルな人間になれる留学の最大のメリットは、さまざまな人種の人々に出会えることです。初めて留学した人は多種多様な人種が住んでいることにカルチャーショックを受けるかもしれません。しかし、語学学校や専門学校では日本人以外の人種の人々と触れ合うことができます。留学時代に大変だったことや、ツラいことをともに経験した友人たちは一生の宝になるでしょう。帰国後も連絡を取り合えば、互いの国へ行ききもできます。ビジネス面でもコネクションを広げることができます。「学生時代に留学しておけばよかった…」と思っている方も、今からでも決して遅くはありません。留学に年齢制限はありません。ご高齢でシニア留学する方も多数いらっしゃいます。大切なのは、明確なビジョンとやる気。特に社会人留学は、退職・休職などのリスクを背負って行くわけですから、何かしらの成果を得て帰国したいものです。近年、社会人のみのプログラムなども組まれていますし、語学+αのコースも多数あります。学びたい分野を定めたコースでは、各国から同じ目的を持った学生たちが集まります。よい刺激を受けながら、勉強に集中できます。年齢や仕事のことを考えるとオトナになってからの留学はハードルが高いと思いがちですが、逆にこれまで培ってきた経験が海外生活でも生かされ、将来的には仕事のキャリアップにもつながるかもしれません。年齢で諦めることは決してなく、ぜひ今だからこそ海外へ飛び立ってみてはいかがでしょうか?
2016年02月18日大学の先輩だった彼氏が、春から社会人になってしまう。初めて年上の社会人彼氏ができて、付き合い方が分からない・・・自分に社会人の経験がないと、環境が違う社会人彼氏との付き合い方って難しくて、悩んでしまいますよね。今回は、そんな「社会人彼氏と、どうしたらうまく付き合える?」というお悩みにお答えするべく、実際にうまくやっている学生彼女&社会人彼氏カップルに取材してきました!■1.平日は無理に約束しない「平日は、先輩や上司から突然飲みに誘われたりする。どうしても無理って日に断れるように、普段はなるべく付き合いたいから、平日の約束は難しいかな。それを彼女が理解してくれてから、うまく付き合えてる」(IT/26歳)「まだ新入社員だから、急な仕事が入ったりすることもあるし、仕事が読めないと彼が言うので、平日に約束するのは諦めました。その代わり、休日を大切にするようになったし、私も平日はバイトや友達との約束を入れられるので、メリハリがあって良いと思います」(学生/21歳)平日・休日の区別があまりない学生と、平日は仕事が9割以上を占める社会人との付き合いで、一番大事だと声が上がったのがこれ。大事な記念日や誕生日に早く仕事を切り上げるためには、何でもない日に頑張ることが社会人の鉄則。それを学生の彼女が理解して付き合うと、社会人彼氏ともうまく付き合えるようです。■2.次に会う約束を会っている間にとりつける「正直、平日は仕事のことしか考えられない。だから、次のデートの約束も一緒にいる間に決めちゃいます。平日に『次、いつ会える?』って聞かれても、考えられないので」(教育/23歳)「平日は、なかなか連絡がとれない彼。だから、会っている間に次の予定を立てることにしました。それだけで平日連絡がとれなくても落ち込んだりすることもなくなったし、次に会える日のことを考えて頑張れるようになりました」(学生/20歳)平日は、仕事以外のことを考える余裕がないという男性は多いもの。彼女のことは彼女と一緒にいる時間にしか考えられないということを察した学生彼女、すごいです。会っている間に予定を立ててしまえば、しばらく連絡がつかないということも、そのまま音信不通になってしまったなんてことも防げます。■3.記念日をどう過ごすかを1ヶ月前には提案する「記念日なんてスッカリ忘れてて、気づいたときには直前!土曜日だったので、良さそうなお店はかなり埋まってて、冷や汗をかいたことがあります。それ以来、彼女の誕生日以外の記念日の予定を計画するのは彼女の役割になりました」(メーカー/22歳)「最初の年のクリスマス、彼が計画してくれるものだと思っていたら、12月に入って何もしていなかったことが発覚。次の年から、彼に任せず、私が提案すると心に誓いました」(学生/21歳)毎日、日々の仕事に追われる社会人彼氏に、1か月2か月先の記念日を思い出して計画するのを期待するのは難しいでしょう。直前になって、『どこも予約できない!』と騒ぐのではなく、1か月前に学生彼女の方から提案したり、こっそり計画を進めることが上手に付き合うコツのようです。■4.仕事で身につけるグッズをプレゼントする「『今日は、勝負の日!』という気合を入れたい日には、誕生日に彼女がくれたブランドもののネクタイをつけるようにしてる。仕事を頑張れるようにって考えてくれたのがうれしくて、そのネクタイをつけない日でも、朝ネクタイを見かけると彼女のことを考えたりする」(金融/23歳)「土日もたまに出勤するくらい、仕事ばかりしている彼氏。ほしいものを聞いても何もないっていうから、仕事用のカバンを買ってあげた。平日たまに一緒にご飯に行くと、毎回『使ってるよ、ありがとう』って言ってくれるから、かなり高くて悩んだけど、買ってよかったなと思えます」(学生/23歳)社会人になると、好きな恰好ができるのは休日だけ。ほしいものも自然と減るし、どんなに気に入っているものでも身に着けるタイミングは激減します。だからこそ、仕事で身に着けられるものをプレゼントされると、彼女のことを思い出して『頑張らなきゃ!』と思えるという社会人彼氏の声が多く聞かれました。学生彼女も、『ふと、自分のことを思い出してくれたら』と思うらしく、お互いの気持ちをつなぐ物として大切なアイテムになるそうです。■おわりにいかがでしたか?環境が違うだけで付き合いがうまくいかなくなるなんて、とても悲しいこと。経験したことのない社会人生活を想像するのは難しいですが、毎日を一生懸命頑張っている社会人彼氏のことを想って行動すると、素敵な付き合いができますよ。ここで紹介したのは、ちょっとした工夫でできることばかりです。大好きな彼を応援しながら、上手に付き合ってくださいね!(下村さき/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年01月04日