不倫にはリスクやトラブルがつきもの。不倫相手との関係がもつれ、ドロ沼化してしまうケースも決して珍しくありません。中には「不倫相手と穏便に別れられない」という問題に直面する人もいるようです。今回は不倫経験者の男性に聞いた「不倫相手からされた恐ろしい言動」を紹介します。「別れたら不倫をバラす」と脅された「バーで出会った女性と勢いでカラダの関係を持ってしまい、そこから3か月くらい不倫をしていました。でもやっぱり妻に申し訳ない気持ちがあって、罪悪感に耐えられず、不倫相手の女性に『別れたい』と告げたんです。ところが『別れたら会社にも家族にも不倫をバラす』と脅迫されて…。たった3か月の関係だったのにかなり厄介なことになってしまい、精神的にかなり追い詰められました…」(大地/34歳)どんなに短い期間だとしても不倫は不倫。別れてしまえばなかったことにできる…と思ったら大間違いです。家族や会社に不倫がバレてしまうと、大きな信用を失うことになるでしょう。たった数か月の過ちと引き換えに、本当に大切なものを手放すことのないようにしたいものです。どうしても別れてくれない「2年ほど付き合った不倫相手がいたんですが、だんだん彼女が重くなってきて、会うたびに『いつ奥さんと離婚するの!?』と迫ってくるようになりました。そろそろ潮時だと思い、別れを告げたんですが、別れを聞き入れてくれないんです。『奥さんと離婚して私と結婚するって約束したんだから、約束を守ってよ』の一点張りで、どうしても別れてくれなくて…。あまり刺激すると何をしでかすかわからないと思い、下手なこともできず、別れるまで半年以上かかりました」(元太/35歳)不倫は禁断の恋ゆえに、のめり込みやすいという特性があります。自分は割り切っているとしても、不倫相手が本気になってしまい、別れようとしたら相手が受け入れてくれない…ということもありえるでしょう。その気もないのに不倫相手に「いつか離婚するつもりだ」と告げて関係を繋ぎ止めようとする既婚男性が多いですが、かなり悪質な行為です。女性側も、決してその言葉を鵜呑みにしてはいけません。弁護士沙汰のトラブルに発展「妻と別居していた時期があって、年下の女性と数年不倫をしていました。ところが妻とやり直すことになり、彼女とは別れることにしたんです。不倫相手の女性に伝えたところ『20代の貴重な時間をあなたのせいで無駄にした。どうしても許せないからSNSで拡散してやる』と脅されて、弁護士沙汰の大問題に発展。結局妻にも全てを打ち明けるハメに…。不倫は2度としないと心に誓いました…」(瑠衣/32歳)費やした時間が多ければ多いほど、人は執着するもの。そのため別れようとした不倫相手から、恨みを買ってしまうケースもあります。トラブルが大きくなると、妻にもバレてしまうことになりかねないでしょう。不倫経験者の男性に聞いた「不倫相手からされた恐ろしい言動」を紹介しました。他にも不倫相手から金銭を要求されたケースなど、さまざまなトラブルが起こりうるのが不倫の恐ろしさ。軽い気持ちで妻以外の女性に手を出したり、一時の誘惑に負けて行為をしてしまったり…と、不倫を始める時点では深いことを考えていないパターンがほとんど。しかし後になって、自分が犯した罪の大きさを思い知ることになるでしょう。やはり不倫はやめておくことをオススメします。©buritora/Adobe文・小泉幸
2024年05月30日妊娠中のカホ(27)は夫・アキト(27)の不倫を疑っているが、スマホをチェックしても証拠がなくモヤモヤしていた。そんなある日、女友達との雑談がきっかけで“社用携帯”の存在を思い出す。早速、夫の就寝中にこっそり盗み見をするが…。....この後、妊娠中の妻VS浮気相手の壮絶なバトルが始まる!原作:mamagirlWEB作画:わかまつまい子
2024年05月23日※このコラムは『Re:リベンジ欲望の果てに』6話までのネタバレを含んでいます。■大友の筋書きの裏を読んでいた黒幕「理事長席争奪!金集めレース」にどんでん返しで勝利し、天堂記念病院の理事長となった海斗(赤楚衛二)。しかし、海斗が融資を取りつけてきた会社は違法に資金を集めるなど、投資詐欺を行っている会社だということが発覚。ひと足先にそれをつかんでいた大友(錦戸亮)は、この会社との融資契約をわざと海斗に譲り、そのネタを週刊誌に売り込むことで、「海斗の不祥事」として世間からバッシングを受けさせ、理事長の椅子から下ろすところまで計画を練っていました。しかし本来、契約を結ぶにあたって病院側も事前に企業調査を行うはず……。でなければ営利団体の組織としてあまりにリスクが高すぎるし、もし行われていないなら海斗一人の責任ではなく病院全体の体制の問題でもあります。そうなれば、バッシングの先は海斗だけでなく病院全体に向くのでは……?と思いきや、この話にはまだまだ裏がありました。■二週連続の紗耶の苦行。地獄すぎだろ海斗がこの事実に気づいた時にはすでに大友の策の中。先日のクソ接待のお礼にと、紗耶(見上愛)を高級鉄板焼きに誘っておきながら、このことを知り焦った海斗は紗耶を店に放置。紗耶は前回の「ワインがぶ飲み&テキーラ鬼ショットに耐えてからの、性欲クソ男を柔道技にかけ九死に一生」に続き、「高級店のカウンター席で放置され、1人で2人前の鉄板焼きを喰らう突然のノルマ」という、2話連続とんでもない苦行に課せられていて同情を禁じ得ません。海斗は詫び鉄板焼きに対する、さらなる詫び会を開催すべきです。■海斗の詫びをおかずに飯を食う会長投資会社に連絡がつかず焦った海斗は、会長(笹野高史)に相談に行きます。自分の不手際により、本来関わるべきではない不適切な企業と契約を結んでしまったことに対して腰を90度に折りながら詫びます。『←カギカッコの擬人化かな?くらい腰を曲げながら詫びる海斗を見て会長は高笑いをしながら「許しを乞うために必死で頭を下げる人間の姿はいつ見ても愉快だな〜!」と満面の笑みで食事を頬張りまくります。もはやあれ、海斗の詫びる姿をおかずにエビチリ食ってましたよね?それくらい、突然食が進みまくっており、異常すぎる会長の性癖と笹野高史のマジキチ演技のうまさに震えが止まりません。結局、会長は会社のことなどすでに調査済みで、契約しておらず海斗は命拾いしたのでした。■大友のさらに裏をかく黒幕の正体この話にはさらなる裏があるのが恐ろしい。会長とこの投資会社は元々つながっていて、海斗はわざと融資を取りつけさせられたのです。全てを知る会長が表向き失敗を尻拭いした形をとることで恩を売り、会長には逆らえないようにするという恐ろしい罠。これで理事長である海斗は会長のマリオネットとなる仕組みです。そう、会長にとっては誰が理事長になろうとぶっちゃけどうでもよかったのです。詐欺投資会社と融資を結んだアホが、自動的に15億ぶっちぎり優勝で理事長になり会長に弱みを握られるシステム。この罠に大友は気づいていますが、海斗はまだ気づけていません。そのため、会長への恩を返す実績を積まねばと奔走し始めます。海斗ここまでマジでいいとこないけど大丈夫かな?■陽月の外からの見え方心臓病の妹を抱える陽月(芳根京子)は大友と婚約破棄し、海斗に心が動いているようです。そして今回、海斗はまさかの理事長となったわけですが、もし再度海斗と陽月がくっついた場合、外からの見え方が最悪ですよね。理事長の息子、海斗と交際したと思ったら、大友に乗り換え。理事長になるはずだった大友と気づけば婚約破棄し、現理事長となった海斗とくっつく。となると、理事長の妻を狙った強かで厚顔無恥な女に見えかねません。病院での立場が少し心配になります。■「私情を挟むな!」と私情を挟みながらキレる海斗そんな陽月の妹・美咲の心臓手術でもまた一悶着。海斗は理事長の権限を駆使し、美咲の手術を強行しようと動きます。そして「私情で病院を陥れようとする医師に患者を任せられない」と大友を美咲の主治医から外すのです。「いや、私情挟みまくりはどっちだよ!?」という視聴者の心の叫びをよそに、大友からの「今は手術すべき体調ではない」という助言を振り切り、手術を進めようとします。「他の医師は同じことを言うかな?あなたの代わりならいくらでもいる」とまで啖呵を切る始末。今までの流れで言うと、大友の意見は絶対に正しいので、美咲の手術は実施すべきでないことは確定ですし、大友の代わりはそんじょそこらにはいないんですよ。医師としてだけでなく、サラリーマンとしても確実に大成する立ち回りと頭の回転の速さ、抜け目のない仕事の完璧さ。ライバルとなると鬱陶しいのは分かるのですが、味方になるとこんなに心強い人は他にいません。前々理事長の智信には、海斗と大友に協力してプロジェクトを進めてほしいという想いがありましたが、二人が協力できると実はお互いにないものを補い合えていいのでは、という気がしてきますね。理性と知性の大友、感情と情熱の海斗。お互いが持っていないものをそれぞれが持っていますし、左脳と右脳のような役割を果たして、バランスを取り病院をより良くしていける気がするのですが。一番のガンは会長だと分かったので、二人で協力してラスボスを倒すラストなんかが見られたら胸熱です。■反省を活かさずホイホイ医師の売り文句にのっちまう海斗さて、私情に振り回されまくっている海斗は、美咲の手術を請け負ってくれる新たな医師をリクルートします。女性医師・岡田(内田慈)からの、「美咲の手術をいち早くやることで、他の病院を出し抜くことができ、病院の成果となり注目を集めることができる」という売り文句に海斗はまたホイホイと乗っかります。なんでもすぐ表面的に受け止めて乗っかってしまうのが海斗の良くないところ。この岡田と言う医師も、自分の実績のためだけに美咲を利用しようとしている可能性だってあるのに。私情に踊らされている今、岡田と大友の意見だけでなく、もっと多くの医師の意見を聞いてから判断すべきですが後の祭り。手術は決行され、動脈を傷つけてしまうミスが発生します。「手術が終わったら花火見に行こうね」と言う、死亡フラグみたいな美咲と陽月のやりとりもあったことから、手術の失敗により美咲が亡くなってしまうのではないかと心配でなりません。大友がそこに乱入して、ブラックジャックの如く全ての処置をパーフェクトに済ます、超絶展開を期待するしかありません。もう俺らは大友しか信じられんのや!海斗!!!そろそろマジで頑張って!!次回こそ頼むよ!!!!(やまとなでし子)
2024年05月23日自分の夫が不倫している、そして不倫相手の誕生日を祝おうとしていると知ったら、腹が立ちますよね……。ということで今回は、不倫女の誕生日に復讐した話を紹介します。夫と不倫相手が泊まるホテルを予約…一緒に行ったのは!?▽ 奥さんの両親が、いったいどんな気持ちで義理の息子の不倫現場を見ていたのか……気になりますね。
2024年05月20日既婚の男性を好きになり、関係を持てばそれは不倫です。さらに自分も既婚者である場合はダブル不倫となります。唯奈さん(仮名・30歳)もかつてダブル不倫の関係に堕ちましたが、さらにそこから悲劇的な事態に見舞われたそう…。いったいどんな状況だったのか、詳しく話を伺いました。一緒に飲んだ男性グループのひとりと連絡先を交換「結婚して3年が経ったころ、友人たちに誘われて数名で飲みに行きました。居酒屋にいた男性グループに声をかけられ、一緒に飲むことになったんです。そのなかにいた、大橋さん(仮名)という方と席が隣になりました。男性たちは学生時代の部活の仲間らしく、賑やかな集まり。大橋さんもテンションが高めで、気さくな印象を受けました。一応、連絡先だけは交換。すると翌日にLINEが来て、“また飲みに行きましょう”とのお誘いがありました。大橋さんに悪い印象はなく、タイミングが合えば…といった感じで返信しました」絶妙なタイミングでのお誘い「そんなある日、友人との約束がリスケになり、時間が空いたタイミングで大橋さんからお誘いが。もともと出かけるつもりで準備していたので、誘いを受けました。大橋さんはとても喜んでくれて、私も気分が上がりましたね。話していて楽しいし、呼吸が合うような印象がありました。そして、流れのままにホテルに行き、関係を持ってしまったんです。ただ、お互い既婚者。家庭を壊すつもりはありません。なので、関係は続きましたが、“会えるときに会おう”というような余裕を持った付き合いとなりました。でもしばらくして、大橋さんから突然LINEで、“今から向かう!”と来たのでビックリしました」不倫相手の誤送信「大橋さんと約束をしているわけでもなく、何かあったのかと心配しましたが、すぐに“送り先を間違えた”とLINEが届きました。待ち合わせをしている妻に送るつもりだったようです。私もホッとしましたが、逆でなくてよかったと思いました。もし私に送るLINEを妻に送っていたのなら、大変なことになりますから。LINEの誤送信により不倫が発覚するというのはよく聞くケースです。なのでそこは、“気を付けてね”と注意を促しました」ホテルで衝撃の事実が発覚「しばらくして、再び大橋さんと会いました。ホテルに行き、彼がシャワーを浴びにバスルームに入ったとき、まだスマホが開いた状態だったので、手に取ってなかを見てしまったんですね。妻とどんなやり取りをしているのか気になってLINEを覗くと、履歴の欄に知らない女性の名が。興味はそっちに移りました。“次はいつ会える?”といった会話が目に入りました。明らかに妻ではなく、すでに男女の関係にあるような気配。遡ると、先日の“今から向かう”のメッセージも彼女に送ったものと分かりました。LINEのアイコンを拡大してみると、ウェディングドレスを着ている女性とタキシード姿の男性が写っているのが確認できました。どうやら彼女は既婚者。ということは、私も含めてトリプル不倫という関係です。私は知らない間に、複雑な状況に巻き込まれていたことに気づきました」不倫相手の男性は多くの女性と関係を持つタイプだったようです。やはり、既婚者同士の都合のいい関係が続くことはないのでしょう。©Monet/Adobe Stock ©kapinon/Adobe Stock文・塚田牧夫
2024年05月15日職場の人たちとは、休みの日以外は毎日のように顔を合わせると思います。すると、なかには好意を抱き合い、深い間柄になることも。それが不倫となるケースもあるようです。今回はそんな、“不倫が横行している職場環境”について、体験したことのある男女にエピソードを語ってもらいました。会議室からなかなか出てこない二人「職場ではよくミーティングがあり、会議室を使用しています。終わったあとはみんな速やかに出て行きますが、上司とある女性社員だけがいつも残るんです。“絶対にあの二人は不倫をしている”と職場内では言われています。なので、ミーティング後は誰も会議室には近づかないんですね。でもあるとき、中途採用で入ってきた男性社員が、何も知らずに会議室に戻ろうとしました。それに気付いたみんなが、“ダメダメ!”と慌てて阻止。なぜかみんな気を遣っています」ハル(仮名)/29歳不倫に対してなぜ気を遣わなければいけないのか…。迷惑な話であり、仕事にも支障が出そうです。社長の妻が飲み会を監視「以前、転職をして小さな会社で働いていました。社長が優しい人で、入ったばかりの私にも親身に接してくれていました。アットホームな職場で、社長がよく飲み会を開いたんですが、あるときから社長の妻も参加するように。仲がいいんだな…と思ったのですが、違いました。ほかの社員曰く、“監視している”のだと。妻も以前はその職場で働いていて、社長と不倫関係になり、社長が離婚して一緒になったそう。その後、社長はまた別の社員と不倫をした経緯があるらしく、それから妻が飲み会を監視するようになったそうです」ミユ(仮名)/29歳妻も、自分が不倫から始まっているだけに、夫を信用できないのでしょう。夫婦間に信頼関係がないというのも、悲惨な話です。社内グループLINEに誤送信「職場のグループLINEで、ある日女性社員が、“明日のランチはでいい?”と、お店を指定するようなメッセージを投稿しました。実はその女性社員には、上司との不倫の噂がありました。ただ、そのLINEには相手の名前もありません。本人もすぐに、“送り先を間違えました”と訂正のメッセージを送信。しかし、直後に上司から、“OK!”というスタンプが入ったのです。さらに、“間違えた!”と追加で送信されました。そこで、不倫関係が決定的となりましたね」ユウ(仮名)/28歳上司もLINEをよく見ていなかったのでしょう。スタンプだけなら不倫確定とはならなかったかもしれませんが、訂正したことにより、決定的となってしまいましたね。社内不倫の噂で盛り上がっていた先輩も…「私の職場の同じ課に、10人ほどの社員がいます。その課長と、ある女性社員が不倫関係にありました。かなりあからさまで、勤務中に二人のアイコンタクトを目撃する人も多かったんですね。それを見て、先輩の女性社員と、“よくやるよね”と密かに言い合っていました。ある日、仕事終わりに職場近くのお店で飲んだ帰りに、外に出たところで先輩を見かけたので声をかけようとしました。しかし、隣には男性が。手をつないでいる相手は、同じ課の既婚者男性でした。先輩もだったのか……と驚き呆れました」ユズキ(仮名)/28歳同じ職場に、不倫カップルが2組もいたわけですね。職場環境の緩さが、いずれ悲劇を生みそうです。“不倫が横行している歪んだ職場環境”をご紹介しました。同じ職場に不倫している者がいれば、周囲に悪影響を及ぼす可能性もあるでしょう。仕事に支障をきたす場合もあるかもしれません。なるべく関わらないよう、そういった存在は遠ざけておきたいものですね。©buritora/Adobe Stock ©miya227/Adobe Stock文・塚田牧夫
2024年05月13日■相談者1:31歳独身女性昨今、不倫への世間からのバッシングはかなり大きいものの、相談される案件の中では社内不倫が圧倒的に多いです。不倫は、日常的にあちらでもこちらでも起きています。同じ会社となると上司や先輩が部下や後輩に仕事を教えているうちに……同じプロジェクトで数か月携わったことがきっかけで……という始まり方は、もう聞き飽きたと言ってもいいほどに相談されることが多い話です。今回の相談者は、31歳独身女性あゆみさん(仮名)。あゆみさんは5年前に入社し、直属の上司(42)と社内不倫3年目。右も左もわからなかったあゆみさんにとっては仕事が出来て、相談に乗ってくれて的確にアドバイスをくれる上司にもともとかなり憧れたとのことでした。また、あゆみさんには少し打算的なところもあり、上司と仲良くなることで仕事上、色々な恩恵があり、公私混同はしないとは言っていてもどこかしらに待遇の良さが反映されていることにも満足していたそうです。あゆみさんとしては離婚まで望んではおらず、楽しければいいといった様子。彼女はそういったカラッとしたスタンスでだからなのか、離婚を迫ったり、家族にヤキモチを焼いたりということもないため、非常にうまく社内不倫を楽しんでいて、一見悩みなんてなさそうではあります。しかし、最近「うまく浮気がバレない方法が知りたい・どんなことに注意すべきか」という相談を持ち掛けてきました。てっきり私は「彼が奥さんにバレないように・彼に注意してもらうことについて」かと思って話を聞いていたのですが、どうやら違うらしい。あゆみさんが上司以外の男性と最近親密になったらしく、その男性にバレたくないとのこと。ちなみに、その男性も同じ会社であり、上司の直属の部下であり、現在あゆみさん+上司+この彼の三人チームでのプロジェクトを進行しているそうです。上司はもう一人の男性とあゆみさんの関係を知らず、男性も当然上司とあゆみさんの不倫関係も知らない。そういった状況下での電話の向こうのあゆみさんは秘密裏で二重に進行している恋愛関係に少し浮かれている様子もあります。■カウンセラーのアドバイス①上司の方に気を付けるべきことそもそも上司も結婚している身であるため、あゆみさんに強く出れる立場ではないこと。離婚を見越した交際ではないため、この男性とあゆみさんが少し仲良く見えることや親密になっている可能性を感じることで上司側のあゆみさんに対する独占欲が高まったり、一時的に愛情が少し情熱的になる可能性もあることを説明。ただし、嫉妬が過ぎると上司が男性に対して私情をはさみ時々仕事がやりにくくなる可能性も十分あり得るため、間にいるあゆみさんが双方への気遣いでかなり疲弊してしまう可能性などをお伝えしました。②男性に対して気を付けるべきことこちらの男性は独身であることから純粋にあゆみさんと交際を考えている可能性が大きく、この男性に上司との不倫を知られれば修羅場になる可能性があり、非常にリスクが大きいことをご説明。この男性があゆみさんに弄ばれたと感じてしまえば、あゆみさんや上司にも攻撃的になる可能性もゼロではなく、最悪上司の奥さんに事実を知らせたくなってしまうようなこともあり得るとお伝えしました。また、あゆみさんの本心としても男性と親密になったことは、上司との関係に将来性のないことへの不安や不満、当てつけのような感情も入り混じっており、それにこの男性をただ巻き込み形になってはいけないとお伝えしました。=======不倫という関係を終わらせ、独身男性との恋愛を望み、その男性への恋愛感情もあるのであれば、上司との関係を清算する方が先であることもお話し、あゆみさんの気持ちの整理や客観視した上での本音のピックアップをお手伝いしました。正直、今はまだこの状況をエンジョイしてしまっている気持ちも大きいため、今後のあゆみさんの気持ちの変化などについてもケアしていくことになりました。とにかく社内で修羅場になることがないよう祈るばかりです。(文:水沢翔子)
2024年05月13日ABEMA『世界の果てに、東出昌大置いてきた』が18日(21:00〜)にスタートする。○東出昌大を南米に置き去りに『世界の果てに、○○置いてきた』シリーズ第2弾となる『世界の果てに、東出昌大置いてきた』。昨年放送の第1弾『世界の果てに、ひろゆき置いてきた』で、ひろゆき氏と共に人生を考える旅のパートナーとして本番組に参加し、そのコンビぶりが視聴者から「化学反応最高!」「相性良すぎた」「バランスが絶妙」「このコンビで無限にアフリカ旅してほしい」などと絶賛された東出が、南米エクアドルの無人島に置き去りにされる。今回、配信を前に「Episode0 プロローグ:旅に正解の道はあるのか?」が公開。また、番組放送決定を記念し、本番組の公式YouTubeチャンネルも開設され、昨年放送の『世界の果てに、ひろゆき置いてきた』全話ほか番組関連映像が公開されている。(C)AbemaTV,Inc.【編集部MEMO】昨年8月に放送した『世界の果てに、○○置いてきた』シリーズ第1弾の『世界の果てに、ひろゆき置いてきた』では、実業家の西村博之氏(以下、ひろゆき氏)に、「アフリカを横断して帰ってきてね」と伝え、ナミビアにあるナミブ砂漠のど真ん中にただ置き去りに。言論界にて強烈なインパクトを残し続け、日本一ロジカルな男とも言えるひろゆき氏を、移動手段はローカル路線バスやヒッチハイクなどの基本陸路のみというルールの中、論理の通じない過酷な世界に放り込んだらどうなるのかを映像を通して観察した。また、ひろゆき氏と共に人生を考える旅のパートナーとして、東出昌大が参加。旅を通して、「人はなぜ旅をするのか?」、「“人生”という旅の目的は?」を考えていった。
2024年05月13日「社内恋愛だって楽しみたい…!」長続きさせる社内恋愛術4つ恋愛の相手が同じ職場にいると、仕事へのやる気も一層増すことでしょう。ですが、日々の業務に影響を出さず、長く恋愛関係を保つにはいったいどうしたらいいのか迷う方も多いかもしれません。そこで今回は、長期的な社内恋愛を楽しむための秘訣をお伝えしましょう。二人だけの秘密を大切に「会社の人に気づかれると、話題のタネになってしまいます。だから、社内恋愛を長く維持しようと思うなら、交際していることはできるだけ隠し通すべきだと思います」(25歳/女性)このように、社内恋愛を長続きさせるアイデアとしてトップにくるのが、周囲の人々にカップルとして認知されないことです。無用な噂話を避けるだけでなく、双方が圧迫感無くリラックスできることも可能となります。仕事は仕事として取り組む「同じチームに彼がいると、ついつい彼の動向が気になって仕方ありません。でもそんな気持ちを抑えて、仕事に打ち込むようにしています」(31歳/女性)恋人としての絆を深めつつも、仕事に専念する姿勢はとても大切です。会社での業務中は、自分自身の職務に全面的に集中することが、社内恋愛を成功させるための鍵となります。お互いの負担を軽減する「彼が仕事でとても疲れているときは、自由な時間を持つことや、リラックスするために家で安らぎの時間を持つことをおすすめします」(28歳/女性)恋人が仕事により疲弊しているときに、その負担を軽減し、休息をとるようにサポートすることは、素敵な関係を長持ちさせる重要な要素といえるでしょう。同時に、お互いがそれぞれの仕事に専心できるように、互いに理解し合うことも、良好な関係を長く続けるために必要となるでしょう。公と私を区別する恋人としても、同僚としても、きちんと線を引き、プロフェッショナルとして振舞うことが、社内恋愛を長期に渡って楽しむためのポイントです。(愛カツ編集部)
2024年05月07日2024年7月5日(金) から14日(日) に東京・東京芸術劇場シアターウエストで上演される『serial number11「神話、夜の果ての」』のビジュアルが公開された。1995年、都心の地下鉄において化学兵器を使用したテロ事件、2022年、元首相が選挙の応援演説中に凶弾に倒れた事件は、それぞれ違う宗教団体が関わっていたことが判明し社会に衝撃を与えた。信仰が狂信化し、それはどこで一線を越え、カルト化し、暴力へと転じていくのか。詩森ろばの新作『神話、夜の果ての』はカルト宗教の子どもたちという視座を通じ、そのすべてを演劇のかたちで問いかける問題作だ。出演者は『Angels in America』『デカローグ』と新国立劇場制作の大作への出演が続く坂本慶介、NHKドラマ『仮想儀礼』などで演技の実力が高く評価されている川島鈴遥、『レオポルトシュタット』、二兎社『パートタイマー・秋子』『デカローグ』など話題の舞台への出演が続く田中亨、詩森作品に数多く出演している杉木隆幸、そしてナイロン100℃所属、舞台や映像で活躍中の廣川三憲が名を連ねている。併せて詩森からのコメントが到着した。チケットの一般発売は2024年5月19日(日) 10時よりスタートする。■作・演出:詩森ろば コメント神を持つという生活をしたことがありません。なので1995年に起った事件に足元が崩れ落ちるような衝撃を受けました。高校の同級生にいそうな同世代の頭のよい、優し気な若者たちが起こした無差別テロ事件。しかし演劇にすることもなく30年はあっという間に過ぎました。そこにまたひとつの衝撃的な事件が起こりました。書かなきゃいけないんじゃないか、と思いました。と同時に、何十年も前に、うちの母と祖母が、不思議な集会に出ていた姿を不意に思い出したのです。たくさんのひとが泣きながら自分を救ってくれた奇蹟の話をしていた。小学生のわたしはその様子を窓の向こう側から見ていた。「ムカンケイナンカジャナカッタジャナイカ」寄る辺ない夜、母が恋しくて自分の身体を傷つけていないと保てなかった子どもや、朝、満員電車の中で、ビニール袋に傘を突き立てた若者が、わたしがどこかで捨ててきたもうひとりの自分なのだとしたら。わたしは書こうと思います。山奥にある「ニューヘイブン」という架空の宗教施設、そこで育った子どもたちの物語を。<公演情報>serial number11『神話、夜の果ての』作・演出:詩森ろば出演:坂本慶介川島鈴遥田中亨杉木隆幸廣川三憲公演日程:2024年7月5日(金) ~7月14日(日)会場:東京・東京芸術劇場シアターウエストチケット一般発売:2024年5月19日(日) 10:00~()公式サイト:
2024年05月07日「因果応報」と言うように、日頃から自分の行いには責任を持ちたいものですね。今回は、自身の出世と引き換えに社内不倫に陥り、思わぬ不意打ちを食らった32歳女性のエピソードをご紹介します。念願の職に就いて…仕事の出来る女性として充実した日々を送るも…若菜さん(仮名・32歳)は現在とある既婚男性(拓真さん・仮名・52歳)と不倫関係にあるそうです。なぜ、若菜さんは先行き不安な恋愛に足を踏み入れてしまったのでしょうか。「大学を卒業し念願だったウェブデザインの会社に就職しました。今は高い地位に就いており、たくさんの部下を抱え日々懸命に働いています。うちの会社は男性が多いこともあって、日頃から食事に誘われたり、何かにつけてプレゼントをもらったり…自分で言うのもなんですが、私は『高嶺の花的存在』といった感じでしょうか。でも、相手に困っていなかったこともあり、男性たちをうまくあしらっていました」仕事もプライベートも充実していた若菜さんですが、とある新入社員(彩花さん・仮名・22歳)がやって来たことでその様子が一変したのだとか。「四月になりうちの部署にも新入社員が配属されました。すると、周りの男性たちが彼女をチヤホヤし始めて…モテる女性というポジションを一瞬にして彩花さんに奪われたのです。それに苛立った私は『デザインのセンスがないわね』『あなたこの仕事辞めた方がいいんじゃない?』と彼女を目の敵にすることに。彩花さんにわざと冷たく当たることで、ストレスを解消していました」職場でイライラしたことがきっかけで、若菜さんは不倫に走ってしまったのでしょうか?「いえ、私が不倫を始めたのはだいぶ前の話です。でも、今回のことで不満が蓄積されて、鬱憤晴らしで社長である拓真さんとの不倫にのめり込んでいったと言えますね。入社したての頃、彼に『俺とカラダの関係を持たないか? その分出世は約束する』と誘われて…当時から結婚願望もなかったし、仕事のできる女性になりたかった私はその言葉を受け入れることに。社内不倫のおかげで今の私の立場があるというわけです」若菜さんの不倫は長年誰にもバレなかったと言います。「社長と毎週末高級ホテルに泊っていました。周りに不倫が知られぬようホテル内のレストランで食事をしたり、バーでお酒を飲んだり…。その後、夜になればベッドでカラダを重ねることに。拓真さんが妻子持ちだとは知っていたものの、二人の間で彼の家庭の話はほとんどしていなくて。私も『今が良ければいい』と考えていたので、彼の家族にあまり興味がわかず。拓真さんはいつも『妻も恋人を作ってくれれば、こちらの不倫も公認になるのに』と口癖のように話していて…彼が家庭に不満を持っているのはあきらかでした」ある日、ホテル内で若菜さんは思わぬ人物と出くわしたのだとか。「その日、私はホテルの中にあるエステへ行きました。すると『ここで何をしているんですか…?』と誰かに呼び止められて…よく見るとその女性は新入社員の彩花さんだったのです。休日に彼女の顔を見たくなかった私は『せっかく楽しい時間を過していたのに』と文句をつけて。さらに『何をしていたって関係ないでしょ! ここはあなたのような人が来る場所じゃないわ』と激しく攻撃。すぐにその場を立ち去ると、エレベーターの前で待っていた拓真さんと二人で部屋へ戻りました」突然不倫相手に呼び出されて…その時彼が放った驚きの言葉とは…?「数日後、社長室へ呼び出されました。こんなこと今までなかったので『拓真さんったら仕事中に私に会いたくなったのかな』と思っていたのですが…。彼は『家族に君との不倫がバレた』『世間体もあるから離婚はできない』と神妙な面持ち。すかさず『しばらくおとなしくして、ほとぼりが冷めるまで待ちましょう』と説得するも『もう終わりにしたいんだ』と彼は聞く耳を持たず。私は取りつく島もなく拓真さんに捨てられてしまいました」突然の別れに放心状態の若菜さん。最初こそ相手に誘われたとはいえ、自ら不貞を働いたのだから、納得いかない結末になっても文句ひとつ言えないのではないでしょうか。©ah/Adobe文・菜花明芽
2024年05月04日不倫をした経験がある女性に話を聞くと、「不倫なんてしなければよかった」と語る人は珍しくありません。不倫によって多くのものを失った…というのはよく聞く話ですが、それだけでなく、一生消えない心の傷を負うこともあるようです。不倫経験のある女性に聞いたエピソードを紹介します。心の傷が一生癒えない「20代の時ずっと不倫していましたが、5年前に別れました。妻と離婚して私と一緒になる約束だったのに、結局妻が妊娠して、私はあっさり捨てられたんです。私はてっきり彼が結婚してくれるものと信じて待っていたし、『早く子どもが欲しいね』と話していたんです。それなのに妻との間に子どもを作るなんて…。完全に男性不信になってしまい、いまだに立ち直っていません。このまま一生誰のことも好きになれない気がしています」(あすか/35歳)既婚男性がよく言う「いつか妻と離婚する」という言葉を鵜呑みにしてはいけません。待ち続けた結果捨てられてしまい、貴重な時間を無駄にしてしまった…という女性が多いです。また不倫はドラマティックな分、別れた後の心の傷もそれなりのもの。不倫相手と別れて何年も経っているのに、心に負った傷がなかなか癒えないということがあるようです。不倫相手の子どもを出産「不倫相手との間に子どもができて出産し、今はシングルマザーです。子どもを産んだことは全く後悔していませんが、まさか子どもには『あなたのパパは不倫相手だったの』とは言えないので、この先も一生隠し続けないといけません。実は最近、ママ友の間で、私が昔不倫をしていた過去が噂になっているみたいで…。将来、子どもが周りから何か言われるようなことがあったらどうしよう…と不安です」(奈緒/36歳)不倫をしていた過去が一生つきまとい、苦しめられるケースもあります。子どもには何の罪もないので、絶対に子どもを傷つけることのないようにしてほしいですよね…。また不倫相手の子どもを妊娠した女性の中には、究極の選択を迫られ、子どもを諦めなくてはならなかった人もいます。そうなると一生消えない心の傷を負うこととなってしまいます。不倫相手の妻に恨まれて…「以前、既婚男性と付き合っていたことがあります。将来がないことはわかっていたので、私も本気というほどではありませんでした。ところが別れた後に、なぜか不倫が彼の奥さんにバレてしまったんです。インスタのアカウントも突き止められてしまい、その後、妻からストーカーレベルの大量のDMが毎日送られてきました。さらには、私の知人のアカウントにもDMして、私が不倫していたことをバラしていたみたいです。もう彼とはとっくに終わっているのに、あまりにも妻の執着心がすごいので、私もメンタルにダメージを受けてしまいました…」(瑠衣/32歳)不倫は、関係が終わってしまえばなかったことにできる…と思ったら大間違い。例え過去のことだとしても、妻からすると許し難いでしょう。不倫を知った妻が、不倫相手の女性に復讐しようとするケースも決して珍しくありません。このように、一度不倫をしてしまうと、別れた後も永遠に過去に苦しめられるケースが後を断ちません。時計の針を巻き戻すことは絶対にできないので、「不倫なんてしなければよかった」とどんなに悔やんでも、過去は変えられないのです。やはり安定した幸せを手に入れるためには、既婚者ではなく、普通の男性と恋愛をするべきです。©Marco/Adobe文・小泉幸
2024年04月27日※このコラムは『Re:リベンジ欲望の果てに』2話までのネタバレを含んでいます。■この世の覇者みたいな全裸の会長どこ行った?まず1つ苦情を申し立てたい。前回予告にあった、会長(笹野高史)が高層階のガラス貼りの風呂から全裸で下界を見下ろす、「The 絵に描いたようなこの世の覇者」な映像がサブリミナルのように一瞬仕込まれていたのですが、2話にそのシーンなくなかったですか?会長の全裸を見るために2話を見たと言っても過言ではないくらい、おもろ描写に期待していたのに……!こんなおもろ状況でありながら、何事もないかのように横で風呂を掃除する女性がめちゃくちゃシュールでよかったのに!どうかあの予告を回収してください!よろしくお願いします!■気づけば5ヶ月経っていた、浦島太郎状態の海斗最愛の彼女へのプロポーズを目前に控え、幸せに暮らしていた海斗(赤楚衛二)。病院の理事長だった父・智信(光石研)の死から生活は一変。突如父の周囲で巻き起こっていた権力争いに巻き込まれてしまいます。父の葬式で拉致られ、海斗が目を覚ましたのは葬式会場のあった東京ではなく、山梨の奥地の縁もゆかりもない謎の診療所。ヒゲは伸び、気づけば5ヶ月もの間意識を失っていたのでした。何が起きたのか状況がつかめぬままに、恋人の陽月(芳根京子)に連絡を取るものの、「もう連絡しないで」と電話を切られてしまいます。職場に戻れば、勝手に「旅に出る」とのメールが、海斗のふりをした何者かによって送られ、退職したことに。「突然仕事をやめて迷惑をかけたくせに、今更何をしにきたんだ」と疎まれ、あしらわれてしまいます。スマホも同時に失っており、何者かがそれを悪用して海斗を計画的に陥れた様子。気づけば時が経っていて、自分の状況が分からず現実からおいていかれている海斗の様子は、まるで現代の浦島太郎状態。■全てを失った中に降りてきた一筋の蜘蛛の糸、紗耶意気消沈のまま自宅に帰れば埃だらけ。そして固定電話に残されていたのは、陽月からの複数の留守番電話でした。連絡が取れず戸惑い、苦しみ、別れを受け入れていくまでの気持ちの変化が痛いほど見えてくるメッセージの数々。にしても海斗、この若さで一人暮らしにも関わらず固定電話を設置しているとは。なかなか稀有な若者です。とにかく何が起きたのか分からないまま、海斗は気づけば全てを失っていました。支えとなっていた仕事も恋人もいなくなり、拉致され眠っていたという事実も誰も信じてくれず、四面楚歌の中、唯一味方になってくれたのが元同僚、紗耶(見上愛)でした。■どんどんと事件性が高まっていく恐ろしい事実海斗も紗耶も記者という仕事柄、調査や取材はお手のもの。何者かに仕組まれたこの謎を解くために調査を始めます。そこで分かったのは、海斗が目を覚ました病院はとうの昔に閉業していたということ。入院していたはずの病室を尋ねると、そこには人も設備も全て無く、もぬけの殻になっていました。そして、そこで一般診療所では用いないレベルの強い麻薬を点滴され、海斗は5ヶ月もの間、意図的に眠らされていたという恐ろしい事実が分かります。目覚めた5ヶ月後は、天堂記念病院の新体制の理事会が発足した直後。父であり理事長であった智信によって、海斗が病院に戻ってくれば理事の座を約束されていたが、新体制発足後は理事長も変わっているためそれがかなわなくなっていたのでした。つまり、海斗を病院から排除したい何者かが、海斗を拉致し、眠らせ、海斗が病院に手出しができなくなる新理事会が発足するまで、海斗の動きを封じていた、という疑念が浮かび上がったのです。おまけに父は何者かによって意図的に殺された可能性まで浮上。権力争いの椅子取りゲームのために、智信を殺し、海斗を拉致り、5ヶ月も昏睡させていたのだとしたら刑事罰レベルの大事件です。■浮かび上がる怪しい3人の人物地位>>>人命のサイコパス野郎は誰だ?という点で一番に洗い出されるのは、理事長の椅子を狙い、海斗や智信を疎ましく思っていた市子(余貴美子)。そして、外部から引き抜かれてきた謎のイケメン医師、大友(錦戸亮)です。彼もまた、今回の人事で異例の速さで理事に就任するなど、怪しい動きが多い人物の一人。そしてもう一人、会長も行動の意図や真意もはっきりと読めないため、黒幕の可能性が捨てきれません。海斗はまず大友が何者なのかを調べ始めます。市子のポンコツ息子を捕まえて話を聞くと、さすがはポンコツ。全ての情報を惜しげもなく披露してくれました。ポンコツによると、元々、父・智信が心臓血管外科立ち上げのため引き抜いてきた医師が大友で、新プロジェクトは海斗と大友に任せる計画だったとのこと。つまり、本来は父側の味方であるはずだった大友。しかし、智信の肝入りの事業だった心臓血管外科立ち上げのために呼ばれたにも関わらず、大友は不可解な行動をとります。「心臓血管外科では採算が取れないから、予防医療センターにしてはどうか?」と提案するのです。自分が呼ばれた理由を根底から覆し、病院の利益のみを追求した大胆な提案に周囲は驚きを隠せません。しかもすでに会長の承認済みですから、大友と会長の深い仲がさらに怪しさを増します。■大友の父親が智信、会長説?また海斗が調査を進めると、大友は実母が病気で亡くなっていることや、その執刀医が海斗の父、智信であったことを知ります。大友は児童養護施設で育ち、医学部に進む学費など、経済的な援助は智信から受けていたことも明らかに。加えて、実は幼い頃に海斗と大友は出会っていたことも写真に残されていました。しかし、ここで気になることが一点。一切出てこない大友の父は誰なのでしょう?治療がうまくいかず、患者が亡くなってしまったと言っても、一執刀医が子の大学までの経済的な援助ってするものでしょうか?それを思うと、実は大友は智信の隠し子という可能性もあるかもしれません。聖人な智信なので、そうはあってほしくない願望はありつつ……。または、会長と大友の関係の密度の濃さを思うと、会長の隠し子、という線もあるかもしれません。ここも気になる点です。しかし、海斗の恋人だったはずの陽月はいつの間にか大友と交際しているし、海斗が見ているのを分かってキスを見せつけ挑発してくるなどと、大友の真意が一切読めません。見せつけてくる時点で、陽月が海斗の元恋人であることは分かっていそうですが。恋人を失った上に、一番起こってほしくない最悪な現実をもう一つ知り、海斗はただただ絶望するしかありませんでした。■大友の真の目的は?2つの仮説智信が意図的に誰かに殺された後、後日カルテが改ざんされており、智信は一見病死のように偽装されたわけですが、それに気づいた看護婦への口止めをしたのも大友です。一見、大友の目的は、「母の命を奪った天堂記念病院を恨んでのリベンジ」のように見えます。しかし、もし経済的援助を受けた智信へ何らかの関係や恩義を感じていたとしたら、「亡くなった智信の意思を受け継ぎ、病院を内側から変える。智信のためのリベンジ」を行なっている可能性も捨てきれないように思います。陽月も何者かと電話をしていた怪しい一面がありましたし、病院のために事実を調査しようと交際した、といったこともあるかもしれません。「心臓血管外科の立ち上げを予防医療センターにする」というのも、心臓血管外科をなくすわけではなく、血管外科ありきで、採算を取るために予防センターも組み込み、利益も取るために間口を広げたという可能性もあり、それであれば智信の意志も継ぎ、病院の利益も上がり、win-winです。まだあの一言だけでは全てを判断しきれません。とはいえ、あまりに不審な点が多い大友。引き続き一挙手一投足が気になります。謎や疑惑が一気に溢れ出た2話。海斗は全ての謎を暴くため、会長に直訴し、天堂記念病院の一般社員として働くこととなります。病院に潜入し、内側が見えてくる次回。どんな真相や謎が湧き出てくるのでしょうか?また次回。(やまとなでし子)
2024年04月25日あまりにも公になると、社内恋愛もややこしい面が見えてきます。そのため、できれば他人に知られる前に、こっそりと愛を育みたいものです。そこで今回は、社内恋愛における、カップルがどのようにこっそり連絡を取り合いつつ楽しんでいるのか、それをお教えしましょう。人がいないときこそ彼を独り占め「彼と同じ部署で働いていて、彼は外に出る営業職、私は事務でした。仕事上、一緒に居る時間が多いため、他人が周囲にいないときこそ、こそっと2人だけの会話を楽しんでいます。その場の興奮、ドキドキ感が自分たちだけの楽しんでします。普段は、名前を呼ぶときは敬称がついていますが、こういうときだけは名前だけ…それだけで胸の鼓動が早まりますね。こうした体験こそが社内恋愛の醍醐味でしょう」(24歳/女性)社内の緊張感ある空気感と、デート時のリラックスした時間、その両方を味わえるのが社内恋愛の醍醐味ですよね。職場内で人目を気にしながら会話を楽しむ、そんな瞬間がたくさんの社内恋愛カップルにとって大事な時間と言えます。しかし、周囲の心証を崩さない程度に楽しみましょう。働きながらLINEで密会「彼と私は営業でスマホを使うタイミングが多いため、周囲に誰かがいてもこっそりとLINEで連絡を取り合っています。こうして連絡をとりつつ、偶然に会えるフリをしながらちょっとした時間を作っています」(26歳/女性)人目がある状況でもこっそりとLINEを使う、それも社内恋愛を楽しむ一つの方法ですね。ここでも大切なのは、自分が仕事に集中しているというふりを忘れないことです。その興奮感を十分に味わいましょう。書類を使ったこっそりメッセージ「私は総務で彼は営業のため、書類のやりとりが多いです。そして直接渡す機会があれば必ず、メモや付箋にメッセージを残すようにしてます。デートの待ち合わせ時間や残業など、なんでも手書きでやりとりしています。手書きのメモを見るたびに、学生時代を思い出しています」(25歳/女性)手書きのメモを使うことで、それはまるで学生時代の一コマを思い描くよう、そんな気持ちになるはずです。しかし、手書きのメモには折り目など他人からの視線が気になるかもしれません。手渡しのタイミングには気をつけましょう。社内恋愛、バレないように社内恋愛が楽しくても、仕事と恋愛が混ざることで困難に直面します。恋愛関係が他人に知られてしまうと、そこから業務に影響が出てしまうかもしれません。スキンシップは楽しいものですが、できるだけバレないように、こっそりと行わなければなりません。これで、社内での恋愛を楽しんでくださいね!(Grapps編集部)
2024年04月22日新卒で入社したばかりの会社で、既婚者だとは知らなかった年上の先輩社員と深い仲になってしまった奈々美さん(仮名)。不倫相手の山本さん(仮名)の「もう離婚間近」という言葉を信じ、軽い気持ちで不倫関係を継続してしまったそうです。メンタル心理カウンセラーの並木まきが、社内不倫をしたせいで人生が転落した20代女性のエピソードをお届けします。SNSに不可解なコメントが…奈々美さんが山本さんとの社内不倫を続けていたある日、奈々美さんのSNSに「この女は不倫をしている」という趣旨のコメントが何度かつくようになったとのこと。不気味に思いながらもSNS上で返信はせず、おかしなコメントがつくたびに削除をしていたそうですが、次第に我慢の限界を迎えたそうです。「しばらくは、悪質なイタズラだと思いながらも静観していたのですが、何日かに1回そういうコメントが入ってくるので、思い切って送り主にDMを送ってみたんです。すると、コメントをしていた相手は自ら、山本さんの妻だと正体を明かしてきて、私と二人で会いたいと言ってきました」なかなか離婚をしない山本さんに対して不満が大きくなっていた奈々美さん。山本さんの妻がコンタクトをとってきたことで、妻に対して離婚について直接提案ができると意気込んでいたそう。そこでDMではあえて細かい話をせず、会ったときにきちんと話そうと思い、数日後に会う約束をしたといいます。不倫相手の妻は自分と同世代だった「待ち合わせ場所に向かうと、山本さんの妻が約束通りに現れました。驚くことに、妻は私と同世代の女性だったんです。私は山本さんの話ぶりから、てっきり妻は私よりもうんと年上で、山本さんと同じくらいの年齢だと思っていたので、すごく年下の妻だったことにショックを受けました」妻いわく、山本さんとは社内結婚で、夫は彼女の教育係を務めていたという事実が発覚。妻と自分がまったく同じパターンだったことに驚くとともに、ここで初めて山本さんが年下好きの浮気症であることに気づき始めたそうです。「山本さんは前職のころ、妻が育休中に新卒社員と不倫をしたことが会社にバレて、転職に至ったことも判明しました。山本さんはただ若い子が好きなだけだと妻から聞かされて…。もはや私からは、何も言えませんでした」打ちひしがれた奈々美さんは、その後すぐに山本さんとは別れました。しかし、社内の人たちは奈々美さんと山本さんとの関係を薄々察していたために、奈々美さんは不倫を終えてからも、同僚たちから腫れ物に触るような扱いを受け続けたと言います。「仕事をするにも支障が出て、社内の人間関係が気まずくなったから、結局は自主退職しました。せっかく頑張って入った会社なのに、不倫のせいで過去の努力が水の泡です。親にも退職の本当の理由を話せませんでした。若い女の人と不倫をしたいだけだった人に騙されるなんて…。あの頃に戻れるなら、山本さんとは絶対に深入りなんてしません。今はただ、失ってしまったキャリアをどう巻き返したらいいのかと、毎日悩み続けています」不倫をしている最中には、自分だけは特別と錯覚をしたり、妻よりも自分のほうが愛されていると思い込んだりしがちです。しかしそういった幻想から目が覚めたときに、失っているものの大きさに気づいて愕然とする話は後を絶ちません。身近な人と不倫関係になりそうになっても、絶対に応じるべきではないのは言うまでもないでしょう。©K+K/Adobe Stock ©naka/Adobe Stock文・並木まき
2024年04月07日社会人になって間もない頃は、知らないうちに世間の荒波に巻き込まれてしまうこともあるでしょう。20代前半で予想もしなかったドロドロの不倫に足を踏み入れ、人生を大きく狂わせてしまった女性のエピソードを、メンタル心理カウンセラーの並木まきがお届けします。相談役の先輩社員と社内恋愛をスタート奈々美さん(仮名)は新卒で、とある企業に入社。その会社では直属の上司とは別に、先輩社員が新卒社員の相談役を務める“メンター制度”を取り入れていたそうです。奈々美さんのメンターの山本さん(仮名)は、奈々美さんが就職活動のときにOB訪問でお世話になった先輩社員で、「顔を知っている人がメンターで良かった!」と、すっかり安心。山本さんを頼りにしていた奈々美さんでしたが、これがきっかけで奈々美さんの人生は大きく狂ってしまう事態に…。「OB訪問で10歳近く年上の山本さんの話を聞き、仕事や会社に憧れを抱いていました。山本さんのおかげでその企業への志望度が高まったという背景もあり、私は山本さんとの運命的なつながりを感じて舞い上がっていました。メンターとは頻繁に話をする間柄なので、仕事の相談をするうちに山本さんと私の距離はどんどん縮まっていきましたね。毎週末は山本さんと飲みに行くのが当たり前になって、自然と男女の関係も持つ仲になっていったんです」恋人が既婚者だと知って…奈々美さんはしばらくの間、仕事もできて優しく、大人の魅力を感じる山本さんと、社内恋愛ならではのシチュエーションを楽しむ日々を送っていたとのこと。ところが、順調に交際が進んでいると思っていたある日、山本さんから実は既婚者だと打ち明けられてしまいます。「その話を聞いたときには、“え?まさか?”という感じでした。だって山本さんは家庭を持っている感じが全くなかったし、週末も普通にデートをしていたので…。ただ、山本さんの年齢を考えると結婚をしていても不思議ではないと、そのときに初めて気づきました。山本さんからは“夫婦関係は冷え切っていて、もう離婚間近”と聞いたので、それなら妻と別れるまでの辛抱だなと思うことに。不倫は嫌でしたが、少しの我慢だと納得して、関係を続行する道を選びました」結婚をしていても生活感がなく、既婚者の雰囲気をまったく感じさせない人もいます。すでに想いが盛り上がっている段階になって、実は既婚者だと打ち明けられても、気持ちの整理をつけるのが難しい場合もあるでしょう。隠れ既婚者と不必要な距離を縮めないためにも、親密になる前の段階で相手の既婚の有無は、きちんと確認しておくに越したことはありません。©wichayada/Adobe Stock ©琢也 栂/Adobe Stock文・並木まき
2024年04月07日【社内恋愛の掟】職場の人を好きになったときの「3つの注意点」社会人として働いていると、自然と出会いの機会の多くが職場で起こることが多いですよね。しかし同僚や上司に恋心を抱くと、関係がこじれてしまって職場での人間関係が難しくなったり、最悪の場合異動や退職を余儀なくされたりする可能性もあります。そこで今回は、同じ職場の人を好きになったときに確認したい「3つの注意点」をピックアップしてみました。[nextpage title="0~0Z0o0S000000!"]恋のライバルはいないか確認職場での恋においては、近くに競争相手がいるかどうかを確認することが重要です。もしライバルがいれば、その存在により会社での人間関係が悪化し、居心地が悪くなる可能性があります。個人的な感情が業務に影響を与えると、自分だけでなく周囲も違和感を覚えて、働きづらさを訴える可能性があるでしょう。好きな人と本気で恋愛したいのであれば、ライバルの存在を把握して、そのトラブルを未然に防ぐことが大切です。職場での恋愛は禁止されていないか一部の職場では、職場内での恋愛は厳しく制限されていることもあります。もちろん、すべての職場や組織がそうだというわけではありませんが「公にできないムードがある」「上層部が職場恋愛に否定的」などの場合は注意が必要です。社内規則に明示されていない場合もあるため、こうした情報は自分自身でリサーチするか、リーダーや長期在籍者に探りを入れるて確認してみましょう。[nextpage title="0Tla0O0`0U0D"]相手の気持ちはどうか確認自分が相手を好きであっても、その感情が相手にとってどう受け取られるかは確認しておきたいポイントです。もしその人が職場恋愛に否定的な場合、その愛情は逆効果になる可能性もあります。カジュアルな会話や飲み会で気軽にそのテーマに触れてみたり、その人と親しい同僚に聞いてみたりするといいでしょう。職場恋愛を進める上でのヒント恋愛とはいえ、一方的に強引に進めてしまうと、思わぬトラブルを引き起こすこともあります。相手との関係を深めることは大事ですが、焦りすぎずに思慮深く行動することが大切です。具体的なアクションをとる前に、今回紹介したポイントを確認して、よりよく進めましょう。(愛カツ編集部)
2024年03月31日同じ会社で働く人とは毎日のように顔を合わせるため、不倫関係に陥りやすいかもしれません。ただ、一緒にいることが多いからこそ、社内の人に怪しまれてしまう危険性もかなり高いはずです。そこで今回は、「社内不倫」がバレてしまった原因について紹介します。社内のグループLINEに誤送信してしまった「同僚の男性と不倫をしていたことがありました。彼がうちに泊まったときにUSBを忘れて帰ったので、『昨日うちにUSBを忘れてたよ』ってLINEを送ったんです。でも、間違えて社内チームのグループLINEに送ってしまいました。気づいて送信取り消しをしたものの、すでに既読が3つくらいついていました。絶対にバレていると思いますが、チームの誰もそのことには触れず、ただただ気まずい感じになりましたね」(20代・女性・出版関係)会社の人とは連絡を取り合うことも多いので、誤送信をしてしまうケースもあるようです。愛情表現や不倫疑惑が生じるような内容などを誤送信すると、一気に噂が広まっていくことになるかも。誤送信したLINEやメールは文字として残るものなので、確実な証拠になってしまう場合もあるでしょう。二人だけの呼び名を言ってしまった「会社では彼のことを苗字で呼んでいますが、二人のときはあだ名で『たーたん』と呼んでいました。ある日、同僚の女性数人とランチに行ったときに、たまたま彼の話になったんです。そこで思わず、『たーたんって抜けているとこもあるよね』と言っちゃったんです。慌ててごまかしましたがごまかしきれず、結局それが原因で不倫がバレちゃいました……」(30代・女性・営業)カップル同士なら、二人だけの呼び名やあだ名で呼び合うこともあるもの。しかし不倫のように周囲に隠した関係だと、ほかの人がいる場所でもポロっとその呼び名で呼んでしまう危険も。明らかにカップルでなければ使わないような呼び名で呼んだ場合には、確実に不倫もバレてしまうでしょう。一緒に出張について行った「直属の上司と不倫関係になったときに、何度か一緒に出張に連れて行ってもらっていました。明らかに私が一緒に行くのはおかしいときもあったけれど、『うまいこと言うから大丈夫だよ』と彼に言われたんです。でも、実際は私たちの噂はどんどん広まっていて、一番仲のいい同僚にも『ほぼみんな気づいているよ』と言われちゃいました」(20代・女性・IT)公私混同しているような行動を取りすぎると、怪しまれる可能性は当然高くなるはず。強引に出張へ一緒に行ったり、同じ日に休みを取ることが多かったり、同じ時間帯に帰ることが多かったり……。本人はバレていないと思っていても、そういった行動はほかの人の目には不自然に映るものです。ケンカを持ち込んでしまった「同じ会社の先輩と不倫していたときに、大ゲンカをしたことがあったんです。会社でも冷たく接していたら、『怪しまれるからやめろ』と彼に言われました。それにもすごく腹が立って、会社の廊下で彼に文句を言ったら、そこでまた言い合いに。それを会社の人に聞かれてしまい、そこから噂が広まっていきました」(20代・女性・広告代理店)社内不倫は、二人が醸し出す雰囲気でバレてしまうパターンが多いと言えます。妙に馴れ馴れしかったり、反対にぎくしゃくしていたりすると、「あの二人、何かあったのかな?」と勘づかれるかも。プライベートのケンカを社内に持ち込むことは、言ってはいけない二人の秘密を自ら言ってしまうようなものでしょう。社内不倫がバレてしまうと、その後大変なことになるだけです。仕事に支障をきたすのはもちろん、最悪の場合は辞めなければいけなくなったりするかも。大きな代償が待っているので、不倫に足を踏み入れることは避けるべきです。©K+K/Adobe Stock ©健二 中村/Adobe Stock文・山田周平
2024年03月14日「絶対に結婚しよう…」社内恋愛から“結婚”につなげる秘訣彼との付き合いが進んでくると、自然と結婚が頭に浮かんでくるものでしょう。今回は、社内恋愛から結婚まで行き着いたエピソードから、ヒントを探りましょう。業務とプライベートの切り替え「彼とは同じ部署に所属。仕事での話題は尽きませんが、それでも私達は自由時間と仕事時間はちゃんと区別したいタイプ。ルールはなかったものの、二人だけの時間は仕事の話は極力避けていました。これが長続きのポイントだったのかもしれません。仕事が混沌としているときでも、お互いの気持ちが分かるので、自然と気遣いをすることができ、結婚に至ることができました」(28歳/女性)社内恋愛では、プライベートとビジネスの切り替えが重要です。スムーズに切り替えることが、社内恋愛を長続きさせる方法と言えそうです。個々の時間を確保「彼と同じ部署に所属し、休みの日も一緒にすごしていたら、結果的に毎日一緒の状態に…。それぞれの時間を確保するため、会わない週を意図的に設けることに決めました。それぞれのプライベートな時間と二人での時間、この二つを同時に設けることが、私たちにとってはいいバランスだったようです。彼も『プライベートの時間を持つことが、結婚へ踏み切る決め手だった』と言っていました。今でも、每月1回は自身の時間を大切にするようにしています」(29歳/女性)仲のいい相手といえども息抜きが必要になります。一人ひとりの時間を持つことで、お互いのプライベートを守ることも重要です。周りには打ち明けない「夫は、社内恋愛時から人気があったので、妬まれたり詮索されたりするのが不愉快で。付き合っている事実は秘密にしていました。デートは自宅か他の社員が来ないような遠方で、オフィスでは必要最低限の話をするだけ。面倒くさい面もあったけれど、その選択が結婚へとつながった理由だと思います」(29歳/女性)二人のペースを妨げないためにも、公にすることは避けたほうがよさそうです。結婚が決まるまでは、誰にも見つからないように注意しましょう。職場恋愛を結実させるために職場での恋愛は、プライベートと仕事のバランスがいいとされていますが、周囲の目や詮索など、難しいことも多いでしょう。業務とプライベートのバランス、そしてパートナーとの距離感が、職場恋愛を続ける秘訣かもしれません。(愛カツ編集部)
2024年03月11日20代の頃に社内不倫をしていた不倫相手と、再び同じオフィスで働くことになった美咲さん(仮名)。夫には不倫を隠しきっているものの、元不倫相手からしつこく復縁を迫られ、過去の過ちのせいで苦労する日々を送っているそうです。メンタル心理カウンセラーの並木まきが、過去の不倫のせいで今の生活に不安を抱いている30代女性のエピソードをお届けします。過去の不倫を隠すために、元不倫相手の連絡を無視できない日々美咲さんは、元不倫相手である田中さん(仮名)から復縁を迫られた際に、「今は夫が一緒に住んでいるから無理」と跳ねのけたそう。しかし、その後もオフィスにいるときに田中さんからやたらと視線を感じるようになったり、社内チャットが頻繁に届いたりして、どう対応すればいいか困ってしまっていたとのこと。過去の不倫を絶対に周囲にバラされたくない美咲さんは、田中さんを完全に無視することもできず、付かず離れずの距離感をキープするために苦心していたと語ります。「田中さんを逆上させて、不倫をバラされたら仕事にも家庭にも影響が出るので、それだけは絶対に避けたかったんです。だから、ときには彼の発言に対して、私が思わせぶりな態度をとることもありました。そんなことをしているうちに、ある日彼に自宅の最寄り駅で待ち伏せされてしまって…。さすがにこれはまずいと思いました。私の自宅近くにまで来るほど思い詰めているなら、今きちんと話そうと提案したのですが、田中さんは話を聞いてくれなくて。だから仕方なく『もうあなたと関係を持つことはできない』と、改めてはっきり伝えたんです」すると、田中さんは大声で「あんなに俺のことが好きだって言ってくれていたのに!」と叫び出したとのこと。周りに人がいる場所でいきなり感情的になっている姿を見て、美咲さんはしばらく唖然とした状態に。すると、突然背後から夫が現れ、「どういうことだ?」と声をかけられてしまったのだとか…。夫と元不倫相手が鉢合わせ「その日は雪が降る予報だったので、なんと夫は私を駅まで迎えに来てくれていたんです。まだ夫は駅に到着していないと思っていたんですが、実はもう着いていて、私が見知らぬ男性と会っている様子だったのでこっそり見ていたらしいです。かなりヤバい状況だと思ったので、田中さんを置き去りにする形でその場をいったん離れ、夫婦で家に帰りました。夫から『あいつは誰なんだ?』と聞かれたので、元不倫相手とは言わずに、昔付き合っていた元彼だと説明しました」最初は疑っていた様子の夫も、今までに密会の気配がなかったことや駅での二人の様子から、いったんは美咲さんの潔白を信じてくれたとのこと。しかし、本当に「元彼」でしかないのかを怪しまれる日々が続いているそうです。「田中さんは、夫と鉢合わせてからようやく大人しくなりました。しかし、夫はやっぱり私と田中さんの関係を疑っているみたいです。独身時代に付き合っていた元彼が同じ職場にいるなんて話はしたことがなかったので、腑に落ちないところがあるのでしょう。今は、不倫の過去をとにかく知られないように気をつけていますが、田中さんが暴走すれば職場にバレるのは時間の問題ですし、いつ夫に不倫がバレるか毎日恐ろしくてたまりません」過去のあやまちだと考えていても、家族を裏切った事実が発覚すれば、家族仲に影響が及ぶのは必然と言えます。「絶対にバレない」という自信があったとしても、不倫をするべきではないのは言うまでもありません。©polkadot/Adobe Stock ©ARAMYAN/Adobe Stock文・並木まき
2024年03月10日夫の単身赴任中に不倫に走ったものの、夫が戻ってきたと同時に不倫を終えて、絶対に周囲にはバラさない「完全不倫」を企む女性もいます。しかしそんな目論見が見事に崩れ、過去の過ちのせいでとんでもない展開を迎えることも…。相談者の心に寄り添うメンタル心理カウンセラーの並木まきが、20代のときの不倫の代償を30代になってから痛感している女性のエピソードをお届けします。夫の単身赴任中に不倫… 絶対にバレない自信があったが美咲さん(仮名)は20代後半で結婚して、現在は30代。20代のときに夫が単身赴任になり、その間に職場の同僚と不倫をしていたことを夫に隠し続けているそうです。現在は、夫の単身赴任が終わったので同居を再開。夫婦仲は良く、不倫のことを知っている友人もいません。美咲さんとしては、不倫相手とは円満に別れることができており、相手は転勤して別の支社にいるため、もう鉢合わせることもないと安心していたそうなのですが…。「状況的に、絶対に私の過去の不倫が周囲にバレることはないだろうと思っていました。それなのに…悪いことを隠し通すのは、やっぱりできないのかなって感じる出来事に遭遇してしまったんです。ある日、元不倫相手の田中さん(仮名)が、私と同じ支社に戻ってくることを知りました。正直、もう顔を合わせるのは気まずいなと思っていたのですが、職場不倫だったので仕方ないですよね。田中さんが戻ってきてからは、彼とオフィスで顔を合わせないように気を付けていたのですが、ある時に田中さんに待ち伏せをされて、いきなり『もう一度関係を持たないか?』と誘われたんです」自分と似た境遇の元不倫相手不倫をしていた当時、美咲さんはすでに結婚していましたが、不倫相手の田中さんは独身だったそう。ですが、田中さんと話した際に別の支社へ異動したあとに結婚したと聞かされたそうです。「田中さんも既婚者なのに、なぜ私に声をかけてくるのかな?と、自分の過去を棚に上げながらも疑問に思いました。素直にその疑問を田中さんにぶつけたところ、彼は単身赴任でこちらの支社に来ていることを知りました。自分が不倫に走ったのと同じような状況であることを知って、なんだかちょっと親近感が湧いてしまって。それに、手っ取り早くヨリを戻せそうな私に声をかけてきたんだなぁと、同情すら感じましたね。とはいえ自分も不倫をしていた立場なので、田中さんを責めることはできず、彼の提案に対して肯定も否定もせずに愛想笑いをしていました。その日はうまく会話を切り上げられましたが、次の日からは社内チャットでも頻繁にメッセージが来るように。田中さんの視線を感じることも増えていって、対応に困りました。ですが、冷たくあしらって逆上されるのも怖いので、無視もできません。こんなことになるなら不倫しなければよかったです…」自分では上手に不倫を終えたつもりでいても、忘れた頃に過去の過ちのせいで予期しなかったトラブルに見舞われる場合もあります。そのときに不倫を後悔しても、あとの祭り。どんな状況であれ、不倫には足を踏み入れるべきではないでしょう。©mapo/Adobe Stock ©kei907/Adobe Stock文・並木まき
2024年03月10日夫婦仲が単調なことで魔が差してしまい、職場の後輩男性と不倫を始めたという有紗さん(仮名・40代後半)。職場に行く楽しみができ、単調だった毎日に張り合いが出たと喜んでいたのですが…。アラフィフで不倫にハマり、人生が大きく狂った女性のエピソードを、メンタル心理カウンセラーの並木まきがお届けします。夫は妻の不倫を知っていた… 突然訪れた夫婦の危機有紗さんが、職場の後輩男性である木村さん(仮名)との不倫を続けていたある日のこと。夫と会話をしていると、『俺の上司が早期退職を考えているらしい』という話題になったそうです。そこから仕事や将来の話になり、夫婦の今後について軽い気持ちで話をしていたところ、夫の発言に違和感を覚えます。「家のことやお金のことなどを話していると、夫から『まぁ俺らは、いつまで夫婦でいるかも分からないんだし』と言われて驚きました。最初は言葉のあやかと思ったのですが、どうやら夫は本気で離婚を視野に入れているような話しぶりでしたね。そこで、『なぜそんなことを言うの?』と問い詰めてみると、『だって君、不倫しているじゃないか』『もうこれから信頼関係を修復するのは厳しいと思うよ』と、淡々と告げられたのです」夫は有紗さんの不倫について話しているあいだも終始冷静で、感情的になることは一切なかったとのこと。すでに夫は有紗さんの不倫を確固たる証拠とともに知っていたのでした。必死に謝罪をして離婚を回避するも、夫婦仲は絶望的「私は驚きましたが、木村さんと私のLINEのやりとりもバレていたので、観念して不倫を認めました。そして、不倫は気の迷いであること、もう彼とは会わないことを必死で訴えて、その場は一旦『お互いに頭を冷やそう』となりました」しかし、有紗さんが夫に歩み寄ろうとしても、夫からは常に一線を引かれている状態。夫婦関係の修復はまったく上手くいっていない状態が続いていると有紗さんは語ります。「夫は『世間体もあるから、すぐには離婚を考えていない』と言いますが、関係修復は絶望的に感じます。先日は結婚記念日で、毎年ささやかにお祝いをしていましたが、今年は何もできませんでした。“夫に知られそうになったら、きっぱり彼と別れよう”と不倫を安易に捉えていた自分が恥ずかしいです。今さら後悔をしても遅いのですが、夫婦仲が致命的に壊れてしまい、これからどうしたらいいか分かりません。いつかは離婚という選択しかないのだろうと覚悟は決めていますが……。こんなはずではなかったという反省でいっぱいです」完全に壊れてしまった夫婦仲を修復するのは、並大抵のことではありません。世間体のために一時的には離婚を回避できたとしても、将来的に破局に至るリスクは極めて高いと言えるでしょう。安易な気持ちで不倫に走れば、取り返しのつかない事態に見舞われても不思議ではないのです。©polkadot/Adobe Stock ©yamasan/Adobe Stock文・並木まき
2024年02月25日不倫とは無縁な生活を送っていた女性でも、夫婦仲が単調だと魔が差してしまうこともあるようです。メンタル心理カウンセラーの並木まきが、不倫に足を踏み入れて人生を狂わせた40代後半女性のエピソードをお届けします。単調な夫婦仲に不満だったとき、職場の後輩男性と急接近有紗さん(仮名)は、家事と仕事に追われている既婚の40代後半女性。子どもはおらず、結婚して20年ほどになる夫との関係は悪くはなかったそう。ですが、若い頃のように愛されている実感はなく「歳を重ねると、誰でもこんなものなのかな…」と一抹の虚しさを抱えて生活をしていました。「あるとき、職場に30代の木村さん(仮名)という男性が中途入社してきたんです。私が木村さんの業務のフォローをしているうちに仲良くなって、他の同僚を含めて食事に行く機会もだんだんと増えていきました。でも、そのときはまだ恋愛感情はなくて、普通に『話しやすいし、いい人だな』という程度だったんですよね」ところがある日、有紗さんは木村さんから「相談があるので二人で飲みに行きませんか?」と誘われたそう。断る理由も見当たらなかった有紗さんは木村さんの誘いに応じ、楽しい時間を過ごしたと当時を振り返ります。「プライベートな話をしている中で、木村さんが少し前に離婚したばかりであることを聞きました。夫婦関係が上手くいかなくて、いろいろな努力をしたけれど、結局妻とは関係修復ができなかったそう。ここ最近は、そのことでずっと落ち込んでいると言っていました。私は、最初のうちには『どんな家にも色々あるよ。うちだってそんなに上手くいっていないし…』と、ありきたりの言葉で慰めていました。ですが、話しているうちに落ち込んでいる彼の姿がかわいらしく見えてきて、男性として意識していることに気づいたのです」お酒の勢いで不倫がスタート飲みに行った日を境に、二人の仲は急接近。しばらくは男女の関係にはならなかったものの、何度か食事をしているうちに、お酒の勢いでホテルへ行ってしまったのだとか…。「不倫はいけないことだとは頭ではわかっていましたが、木村さんとの関係は仕事の延長だし、いざとなったらすぐに終わらせるつもりでした。夫との仲が単調だった私にとって、木村さんと付き合ったことによって職場に行くのが楽しくなっただけでなく、毎日にも張り合いが出ました。当時はそんな生活をすごく気に入っていたんです」ありふれた日常を送っていたはずなのに、なにかの拍子に不倫へと足を踏み入れてしまう場合もあるようです。不倫の始まりは、ほんの些細な出来心であることも少なくありません。しかし、そのあとに待ち受ける地獄のような展開を思えば、不倫には絶対に足を踏み入れるべきではないでしょう。©Monet/Adobe Stock ©kai/Adobe Stock文・並木まき
2024年02月25日どんなに気を付けていても、人はミスをしてしまうもの。とはいえ、仕事などの大事な場面でミスをしてしまうと、思わずヒヤッとしますよね。大事な社内メールで…会社員の、たけだ(@mini_TKDa)さんも、仕事でうっかりミスをしてしまった1人。ある日、たけださんは、部長を含めた部署メンバーに社内メールを送信しました。メールを送信後に見返すと、『部長各位』に送ったはずが…。『武将各位』※写真はイメージそう、『部長各位』を『武将各位』と打ち間違ってしまったのです!送信してしまったメールは取り消せず、時すでに遅し…。しかし、たけださんのうっかりミスに、部長たちは怒ることなく、『武将』に絡めて「出合え出合え」「戦でござる」と、ノリのいい対応をしてくれたそうです。打ち間違いでも、『武将』と呼ばれた部長たちは、まんざらでもなさそうですね!出陣間近のような社内メールに笑った人が続出!ネットではこのようなコメントが寄せられました。・ミスで『武将』といわれても悪い気はしない。・むしろノリノリな『武将』各位。・これはウケる。ノリのいい『武将』ぞろいで楽しそうな会社。・なんで『武将』ネタって、こんなに食いつきがいいんだろう。『武将』というパワーワードのおかげで、うっかりミスが『笑い』に変わりました。気持ちが引き締まる打ち間違いで武将、いや部長たちの士気も上がったことでしょう![文・構成/grape編集部]
2024年02月22日社内恋愛と社内不貞は全くの別もの。しかし、そんな不貞行為が当たり前のようにある会社もあるとか……?今回は、ブラック企業の裏事情を描いたゆうこ(@yuyuyuko0202)さんの実体験漫画『ブラック企業の事情』をご紹介します!不貞が公に……教育係の先輩に頭ポンポンされて不快な気持ちになっていたゆうこ。でもこの先輩を気持ち悪がっている同期は他にもいたようです。そして研修も終わり、先輩のことを忘れかけていた時、事件が起きました。社内イベントで同期の榊原さんを探している先輩の奥さんが「榊原って子、うちの旦那と付き合ってるんだって」と、あちこちに声をかけていたのです。不貞していることが公になってしまった先輩は……。会社からいなくなり……不貞相手の社員は……不貞してもお咎めなし……?こんな会社があっていいの……?奥さんに不貞がバレた先輩は、さすがに会社を退職しますが、女性の方は反省の色なし。社内不貞の他に、会社の飲み会に参加した女性社員が、他部署の愚痴を言ったために、男性社員からパワハラとセクハラを受ける事件が起こります。その後、異常な環境を初めての会社ということもあり「こういうもの?」と受け入れてしまっていたゆうこさんも、生理的に無理だと感じるのでした。不貞しても、全く反省しない社員……あなただったらこんなとき、どう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@yuyuyuko0202)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2024年02月20日社内恋愛と社内不貞は全くの別物ですよね。なかには、社内での不貞行為が当たり前のようにある会社もあるようで……。今回は、ブラック企業の裏事情を描いたゆうこ(@yuyuyuko0202)さんの実体験漫画『ブラック企業の事情』をご紹介します!先輩の奥さんが……教育係の先輩に頭ポンポンされて不快な気持ちになっていたゆうこ。でもこの先輩を気持ち悪がっている同期は他にもいたようです。そして研修も終わり、先輩のことを忘れかけていた時、事件が起きました。社内イベントで同期の榊原さんを探している先輩の奥さんに声をかけられます。「榊原って子、うちの旦那と付き合ってるんだって」と言われ……?!修羅場になってしまう……?先輩は慌てて帰り……榊原さんはその場にいた……?これって当たり前なの……?榊原さんは欠席していたため、先輩の奥さんと会うことはありませんでしたが、2人の不貞は公に。先輩はしばらくして、この会社を辞めてしまうことになります。その後、初めての会社ということもあり、モラルが崩壊した社内環境を「こういうもの?」と受け入れてしまっていたゆうこさんですが、明らかに異常だと感じる事件が起こるのでした。不貞をしても、叱責する雰囲気もない会社……あなただったらこんなとき、どう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@yuyuyuko0202)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2024年02月19日社内恋愛が周囲にバレてしまうと、問題の元になることも。だからこそ、こっそりと楽しみたいものですね。今回は、社内恋愛が上手く行くために警戒するべき状況を、3つのエピソードと共にあげてみましょう。同僚との意外な鉢合わせ「同僚と居酒屋で打ち上げがありました。その後、社内恋愛中の彼女と二人で飲み直しに行くと、なんと別の部署の社内カップルがいました!驚いてしてしまい、お互い秘密にするようにしました」(男性)これは想定外な出来事ですね。飲み会の後の二次会では、知名度のあるチェーン店は避け、人の少ない店を選ぶのが無難かもしれません。会社でのボディタッチに注意「社内恋愛している彼と、たまたま社内の給湯室で一緒になり、つい手をつないでしまったんです。そのとき男性の同僚に見られてしまいましたので、彼との関係を伝えました」(女性)会社でのボディタッチはやはりリスクが高め。誰に見られているかわからないため、同僚や他部署のスタッフがいないことを確認しましょう。フレンドリーすぎる口調にも注意「社内恋愛している彼のことを、会議中につい彼の下の名前で呼んでしまいました。同僚に『ずいぶん仲いいんだね?』と言われましたが、付き合ってるとは思われなかったようで安心しました」(女性)下の名前で呼ぶには確かに注意が必要です。職場にはプロフェッショナルとして振舞うことが好まれます。だからこそ、公の場ではあまりにも親しげな言葉遣いは避けましょう。気をつけて今回は「社内恋愛がバレないように気をつけたいこと」を3つ紹介しました。互いに楽しくすごすためにも、人前では適度な距離感を保つことが大切です。会社の中では適切な態度を持つことで、社外では思う存分デートを楽しむバランスが必要ですね。(Grapps編集部)
2024年02月12日社内恋愛が活発で楽しそうな雰囲気がある職場もありますよね。でも一方で、ドロドロした恋愛もあるようで……?!そこで今回は、ゆうこさん(@yuyuyuko0202)が描く、実話を基にした漫画『ブラック企業の事情』を紹介します。気持ち悪がられる先輩教育係の先輩に頭ポンポンされて不快な気持ちになっていたゆうこ。でもこの先輩を気持ち悪がっている同期は他にもいたようです…。そして研修も終わり、先輩のことを忘れかけていた時に事件は起きました…。会社のバーベキューで…いきなり声をかけられ…人違いだと伝えると…修羅場に……!?会社のバーベキューに現れた先輩の奥さん。なんと先輩が社内不貞をしていることを聞いてしまいます。さらにその後、奥さんはいろんな人に夫の不貞を暴露してまわり、存在に気づいた先輩に連れ出されていくのでした。社内で盛んになる不貞……あなたならこんな時どうしますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@yuyuyuko0202)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。
2024年02月11日既婚男性と恋に落ちた女性が、不倫相手を妻から略奪するケースは珍しくありません。しかし、果たして不倫からの略奪愛は本当に幸せになれるのでしょうか?今回は不倫を経て略奪に成功したという女性たちに話を聞きました。略奪したものの「こんなはずじゃなかった」と後悔しているエピソードを紹介します。前妻や子どもと一緒にお泊まり旅行「会社の先輩と3年間不倫をした末、彼が離婚して私と再婚。3年も待たされたのでようやく幸せになれると信じていました。でも前妻との間に子どもがいるので、子どもに会うため、月に一度は前妻の家に行くんです。仕方ないと言い聞かせて我慢していましたが、ついに先日、前妻と子どもと一緒に、泊まりで旅行に行きたいと言いだして。さすがに嫌でモヤモヤしています。この先私との間に子どもができたとしても、前妻との関係は変わらないのかな?とか、先のことまでいろいろ考えてしまい、気分が重いです」(瑞樹/30歳)子どもがいる男性と不倫していた場合は、前妻と離婚さえすればそれで終了…というわけにはいかないかもしれません。離婚しても子どもであることには変わりませんし、その母親の存在を無視することはできないでしょう。自ら妻子のいる男性を好きになって不倫に手を出したのですから、それなりの覚悟は必要です。「一度浮気した男は繰り返す」と脅されて…「不倫相手が最近、妻と離婚したんです。私との再婚を考えてくれているようですが、周りの友人が『一度不倫や浮気をした男は何度でも繰り返すから、気をつけたほうがいいよ』と脅してくるんです。彼は私よりも15歳年上で、前妻も彼と同い年でした。私に飽きたら、もっと若い女性に心移りするのかな?と不安になってきて。少しでも怪しい行動があると疑ってしまい、心が休まりません…」(悠美/26歳)一度浮気した男性が、必ずまた同じ過ちを繰り返すとは一概には言えないでしょう。しかし妻を捨てた過去があるのは事実。同じことが起こらないとは言い切れません。いずれにせよ、相手のことを信じられずに不安を抱えて過ごすのは決して幸せではないでしょう。不倫相手が離婚した途端、豹変して…「既婚者の彼を本気で好きになって、彼が妻と離婚してくれるのをずっと待っていました。でも離婚した途端、彼がモラハラ男に豹変…。不倫をしていたときは、手に入らないものをどうしても手に入れたくて必死だったので、彼の本性が見えていなかったと思います。あるいは、モラハラのターゲットが前妻から私に移っただけなのかもしれません…」(レナ/30歳)不倫中の女性は、不倫相手を手に入れることがゴールになってしまいがち。そのため現実が見えていなかったり、相手の本性に気づけない場合があります。取り返しのつかない選択をしてしまうこともあるかもしれません。「不倫相手を略奪したものの、こんなはずじゃなかった…と後悔したエピソード」を紹介しました。妻から不倫相手を略奪して幸せを手に入れようとしても、一筋縄ではいかないこともあるようです。因果応報という言葉の通り、誰かを不幸にしたぶん、その報いは受けなくてはならないのかもしれませんね。©kei907/Adobe文・小泉幸
2024年02月10日■これまでのあらすじ明日香と聡は周囲から理想的なパワーカップルだと思われていたが、実際は会話すらない仮面夫婦だった。娘の夏希のために見せかけの家族を演じ続けていたが、娘の大学進学と同時に聡が東京に帰ってくることになり、ふたりは夫婦として未来の選択を迫られる。聡は明日香と夫婦としてやり直すつもりであったが、明日香は離婚の決意を固めていた。頑なに離婚という明日香に、聡はそれならば、と18年不倫関係だった恭子に連絡し、やり直そうとする。しかし、恭子はすでに明日香と接触し、聡に他にも女性がいることを知っていたのだ。18年経ち、43歳になった恭子は涙を流し、「18年の区切りをつけるためにここに来た」と言って…。恭子は、何度手を伸ばしても振り払い、一度も振り向くことなく部屋を去っていきました。俺はとことんダメな人間…。妻のことも幸せにできず、18年も一緒に愛を育んできた恭子のことも、結局傷つけて終わってしまった。もう俺には仕事しか残ってない。ひとりで生きていこう―…そう思った矢先。俺の不倫について書かれたビラが、社内のそこら中に貼り出されたのです。さらには、取引先にまで…。やったのは、明日香? 恭子? 俺は、そこまで憎まれるようなことをしたのか―…?次回に続く。毎日更新!
2024年01月23日