俳優の神木隆之介が『第61回ギャラクシー賞』テレビ部門個人賞に輝き5月31日、都内で行われた贈賞式に出席した。NHK連続テレビ小説『らんまん』での好演が評価されての受賞となったが、神木は「このようなすばらしい賞をいただくことができて、うれしい気持ちでいっぱいです。全スタッフさん、キャストのみなさまが、本当にいっぱい支えてくださって、長期間の撮影でしたけど、助けていただいたおかげで受賞できたと思っております」しみじみ。「本当に感謝の気持ちでいっぱいです。『らんまん』という作品が、こんなにみなさまに愛していただいているんだなと実感しております。きょうは、このうれしい気持ちを胸に、この子(トロフィー)と一緒に寝たいと思います」とユーモアを交えて呼びかけた。男性主人公という点についての話題では「朝ドラというとヒロインという印象が強かったので、プロデューサーさんに『意識することありますか?』とか『今回はなぜ、男性主人公なのですか?』と聞いたところ『そういうのは毎年意識していないし、題材とかテーマで決まるので、意識しなくていいし、のびのびと演じてもらえるとうれしいです』と聞いていたので、何も感じないで演じることができました」と振り返った。その上で「誰かの一生を演じるということが初めてに等しいので、草花が好きになって、どういう風に夢中になっていって、その先に誰と出会って、どんな植物と出会って、どの時代をどういうふうに歩んでいってみたいな…生き様みたいなものを表現できたらいいな」と演じた上での思いを打ち明けていた。■受賞理由子役から出発して数々のテレビドラマや映画に出演する傍ら、声優としても活躍し、その卓抜な演技力は折り紙付きの神木隆之介さん。NHK連続テレビ小説『らんまん』では、植物学者になるという夢に向かって邁進し、植物を愛し、自らの欲望に正直に生きる槙野万太郎を、愛すべき主人公として見事に造形しました。万太郎は、土佐随一の造り酒屋・峰屋に生まれ何不自由なく育ちながら、小学校中退であるがために『名もなき草』となりますが、やがて植物学者として自らの名前を歴史に刻むだけではなく、妻の寿恵子はじめ周囲の人々に光を当てる存在となっていきます。神木さんは、そんな万太郎の波乱万丈の人生を、ストイックでありながら、どこか愛嬌のある表情豊かな演技で演じ切り、『雑草という草はない』という万太郎の一貫した思想に説得力と彩りを与えました。男性主人公は難しいと言われる連続テレビ小説を成功に導いた素晴らしい演技を讃え、個人賞を贈ります。
2024年05月31日‘05年に放送された『女王の教室』(日本テレビ系)の生徒役で脚光を浴びた志田未来が、5月10日に31歳の誕生日を迎えた。ネット上には《時の流れを感じる》《女王の教室に出ていた小学生が31か。月日が経つのは早い》と、時の経過に驚く声が溢れているが、ドラマ放送から19年、同作で小学生を演じた子役たちは現在どのような日々を送っているのだろうか?同作は天海祐希(56)が主演を務めた学園ドラマ。成績で生徒を差別し、自分に逆らう者は徹底的にしごきのターゲットにする悪魔のような鬼教師・阿久津真矢(天海)と、彼女に立ち向かう神田和美(志田)を中心とした小学6年生たちの奮闘と成長を描いている。賛否両論を引き起こした同作の最終回の視聴率は25%超え。「第43回ギャラクシー賞奨励賞」「第24回向田邦子賞」など数々の賞を受賞した。志田が演じた和美は真っ直ぐな性格で友達思いな女の子。真矢のやり方に納得出来ず、友達だと信じていたクラスメイトにことごとく裏切られるが、友達を庇い続ける和美の影響でクラスはひとつになり、和美自身も人間的に成長していく。ドラマ放送中はまだ12歳だった志田は持ち前の高い演技力で一躍注目を集めると、翌’06年には『14才の母』(日本テレビ系)で妊娠した中学生という難役を演じ実力を世に知らしめた。’09年には『誰も守ってくれない』で映画に初主演し「第33回日本アカデミー賞」で新人俳優賞を受賞。’10年にはスタジオジブリの映画『借りぐらしのアリエッティ』で声優初挑戦にして主人公・アリエッティを演じた。その後もドラマや映画に次々と出演し、プライベートでは‘18年に一般人男性との結婚を発表。最近では、5月4日放送の『アナザースカイ』(日本テレビ系)に出演しすっかり大人になった姿で視聴者を驚かせた。和美と同じ塾に通う仲良しグループの1人、田中桃を演じた伊藤沙莉(30)は、お笑いコンビ「オズワルド」の伊藤俊介(34)が実の兄ということでも知られている。20代前半までは仕事が少なかった伊藤だが、’17年放送のNHK連続テレビ小説『ひよっこ』で米屋の娘・米子を演じて注目され、18年には「第10回TAMA映画賞」で東出昌大(36)主演の映画『寝ても覚めても』含む4作品において最優秀新進女優賞を受賞。以降、毎年何かしらの賞を受賞し続け、テレビや映画に引っ張りだこだ。近年では山田孝之(40)主演のNetflixドラマ『全裸監督』や菅田将暉主演のドラマ『ミステリという勿れ』にも出演。今年4月から放送のNHK連続テレビ小説『虎に翼』では主人公の猪爪寅子を演じている。『虎に翼』は日本初の女性弁護士で、後に裁判官になった三淵嘉子氏の人生をもとにした物語。ヒロインの寅子の明律大法学部の同級生、稲垣雄二役で出演している松川尚瑠輝(32)は、『女王の教室』ではお調子者だが根は優しい和美の親友となる真鍋由介役で出演しており、2度目の同級生役での共演に注目が集まっている。2歳から子役として活動する松川は、『女王の教室』以降も数々のドラマや映画に出演。石原さとみ(37)主演の’16年のドラマ『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』では主人公が配属される校閲部のメンバー、阿部寛(59)主演の『下町ロケット』では佃製作所技術開発部の佐伯文也を演じた。■「進藤さん」はニュージーランドに移住クールで成績優秀だが、和美をかばって真矢に逆らったことから、目を付けられる進藤ひかるを演じたのは福田麻由子(29)。その後、山田孝之主演のドラマ『白夜行』でヒロインの綾瀬はるかの幼少期役を演じ注目を浴びることに。以降も、’19年のNHKの連続テレビ小説『スカーレット』にヒロインの戸田恵梨香(35)の妹役で出演するほか、’20年の映画『蒲田前奏曲』では伊藤と15年ぶりに共演を果たしている。’22年末に芸能活動を一時休止すると公表し、’23年からニュージーランドに移住。自身のSNSで、モーテルの仕事やレストランのウェイターなどをしている様子を報告している。和美と同じ塾に通う仲良しグループの一人、佐藤恵里花を演じた梶原ひかり(31)はその後、園子温監督(62)の映画『冷たい熱帯魚』で主人公の娘を演じ、同監督の『希望の国』や『新宿スワンII』などに出演。’15年のNHK連続テレビ小説『まれ』では輪島塗の職人を目指すことになる岡野亜美役を演じたほか、井ノ原快彦(47)主演の『特捜9 season4』(2021年)に出演するなど、ドラマや映画を中心に活動している。■夏帆も志田未来の姉役で出演また、同級生ではないが、和美の姉役を演じているのは夏帆(32)。’07年の主演映画『天然コケッコー』で、日本アカデミー賞や報知映画賞をはじめ多数の新人賞を受賞。以後多くのドラマや映画で主演を務めるなど活躍しており、現在は4月から放送中の山下智久主演ドラマ『ブルーモーメント』(フジテレビ系)にSDM医療班の汐見早霧役で出演中だ。また、実は意外な”有名声優”も出演していた。’06年に放送されたスペシャルドラマ『女王の教室 エピソード2〜悪魔降臨〜』に大原彩役で出演していたのは、声優で歌手の大橋彩香(29)。’11年のホリプロタレントスカウトキャラバン次世代声優アーティストオーディションにおいて、ファイナリストに残ると、以後声優として活動。ゲーム『アイドルマスター シンデレラガールズ』の島村卯月役や、『アイカツ!』の紫吹蘭役に抜擢。以後の同シリーズでは継続してメインキャストとして活躍した。教育とは何かに一石を投じた衝撃作品である同作のテーマは“生徒の成長”。現在も活躍を続ける出演者たちの“成長”を感じながら、もう一度観てみてるのも楽しそうだ。
2024年05月16日2023年前期に放送されたNHK朝ドラ『らんまん』が『第32回橋田賞』を受賞し10日、都内で行われた授賞式に主演・神木隆之介、共演の浜辺美波が関係者とともに登場した。神木は『らんまん』での演技力および長年の功績を評され、個人としても橋田賞を受賞、浜辺も橋田新人賞を受賞した。『らんまん』は植物学者・牧野富太郎をモデルとした主人公とその妻の波乱万丈の生涯と、その周りに集まる人々を丁寧に描いた作品。神木は「監督をはじめ、スタッフのみなさま、そして・キャストのみなさまに支えていただき、走り切ることができたと思っています。なにより脚本の長田(育恵)さんがいらっしゃったからこそ、僕らの思いを受け止め、すてきな物語、セリフでつむいでくださって。長田さんの書く物語のなかで牧野万太郎、一人の人生を生き抜くことができて幸せだと思っています」と噛み締めた。浜辺は受賞にあたり作品を見返したとして「こういう思い出があったなとかこういう壁にあたっていたなとか思い返しました。ページをめくるたびに愛があふれ、そういう世界で過ごす時間は人生の一部でした。他の人の人生を生きる気がしなかった。その思い出がこのような形でいただけたことが幸せです。これからも誠実に作品に向き合っていきます」と誓っていた。1993年に創設された『橋田賞』は、日本人の心や人と人とのふれあいを温かくとりあげてきた番組と人に対して顕彰助成するもの。各テレビ局、モニター、橋田文化財団選考委員の推薦作品及び人を対象に検討を加え、候補を選出する。受賞作品・受賞者は以下の通り。■橋田賞・『ブラッシュアップライフ』(日本テレビ)・『ひとりぼっち―人と人をつなぐ愛の物語―』(TBS)・連続テレビ小説『らんまん』(NHK)・相葉雅紀・神木隆之介・北川景子・バカリズム・大下容子■橋田賞新人賞・浜辺美波・趣里■橋田賞特別賞・井上順■野村昭子賞・大方斐紗子■令和5年度橋田賞新人脚本賞佳作・『嘘つきリーさん』安達あづさ・『あなたに花が咲くように』平木健典・『ニンベンに憂う』三谷武史
2024年05月10日俳優・タレントの志田音々(25)が、9日発売の『週刊ヤングジャンプ』23号(集英社)のグラビアに登場。晴れ女らしく真夏のような青空のもと、フレッシュなビキニをまとい健康的なボディを披露した。志田はお天気キャスター、『めざましテレビ』(フジテレビ系)のイマドキガールとして活躍し、『仮面ライダーギーツ』でブレイク。キュートなルックスと抜群のスタイルでグラビアでも人気を集めている。最新グラビアでは水着姿でロードバイクにまたがるカットや、ピンクのハイレグワンピースでジャグジーを楽しむシーンなどを収録。水着が映えるスレンダーボディを存分に見せつけている。また、同号の表紙&巻頭グラビアにはアイドルグループ・乃木坂46の久保史緒里(22)、巻末グラビアにはアイドルグループ「スプスラッシュ」の瀬乃まりん(18)が登場。巻頭カラー漫画は『BUNGO-ブンゴ-』(二宮裕次)。
2024年05月09日清原果耶、清野菜名、高畑充希らが出演する音楽特番「ジブリのうた」の放送が決定した。同番組は、スタジオジブリ作品の世界を表現した「ジブリパーク」の各エリアから、豪華メンバーがジブリソングの数々を披露する音楽特番。清原さんは、『魔女の宅急便』から「やさしさに包まれたなら」。清野さんは、実写版では月島雫を演じた『耳をすませば』より「カントリー・ロード」。高畑さんは、『天空の城ラピュタ』より「君をのせて」を披露。清野菜名ほかにも、幾田りら(「いのちの名前」)、「JO1」の金城碧海・河野純喜・與那城奨(「アシタカとサン」)、菅原小春(「人生のメリーゴーランド」)、つじあやの(「風になる」)、手嶌葵(「朝ごはんの歌」)、天才てれびくん てれび戦士の廣末裕理・ポン璃菜アメリー・松尾そのま・丸山煌翔(「さんぽ」)が出演する。清原果耶また、神木隆之介が案内役、『君たちはどう生きるか』の主人公を務めた山時聡真がナレーションを務める。神木隆之介「ジブリのうた」は5月7日(火)19時57分~NHK総合にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年04月25日2024年4月20日(土)から21日(日)の2日間、滋賀県大津市にて「アートで照らす医療と介護の未来ワークショップ」が開催されます。このプロジェクトは、医療と介護に対する新しいアプローチを模索し、介護現場のイメージ改善と介護予防を目的としています。医療法人弘英会(大津市)の若手職員による組織課題解決チーム「未来エンジン工場」によって主導され、芸術大学の成安造形大学(大津市)と協力して立ち上げられました。「医療法人弘英会×成安造形大学 共創プロジェクト」キービジュアル■企画の背景と目的医療法人弘英会「未来エンジン工場」の若手職員が中心となり、成安造形大学の学生と共に、医療と介護現場の課題に新たな解決策を提案します。このユニークな取り組みは、医療や介護の現場からの本質的な意見を組織のトップに直接提案できる、全国的にも珍しいプロジェクトです。介護のイメージ改善と介護予防に向けた新しいアプローチの模索を通じて、地域社会への関心を高め、医療と介護の未来に新たな光を投げかけることを目指します。■ワークショップの狙い1. 医療と介護現場の実態と課題についての深い理解を促進する。2. 学生と介護関係者間の協働を通じて、実践的な課題解決アイデアを創出する。3. 介護のイメージをポジティブなものに変え、地域社会からの関心を高める。【ワークショップ概要】日時 :2024年4月20日(土)~21日(日) 10:00~16:00会場 :医療法人弘英会 緑の癒(滋賀県大津市緑町6-27)参加者:弘英会「未来エンジン工場」若手職員 5名、成安造形大学の在学生 5名<講師プロフィール>・村岡ケンイチ(アーティスト)似顔絵セラピー・医療とアートの学校代表。似顔絵国際大会(白黒部門) 5回優勝。全国の病院やクリニックで活動。・柴崎寛子(デザイナー/成安造形大学非常勤講師)社会にデザインで投資するをコンセプトにしたソーシャルデザインカンパニー 株式会社ONE GOOD DESIGN 代表取締役CEO。滋賀県湖南市地域おこし協力隊の元メンバー。・田口真太郎(ワークショップ・ファシリテーター/成安造形大学 未来社会デザイン共創機構 講師)滋賀県立大学大学院 環境科学研究科修了。近江八幡市地域おこし協力隊、まちづくり会社マネージャー等を経て、地域課題解決に従事。■共催について本プロジェクトは、医療法人弘英会と成安造形大学によって共催されます。両機関は、医療と介護のイメージ改善と介護予防に向けた新しいアプローチの探求という共通の目的に向けて、力を合わせています。・医療法人弘英会(未来エンジン工場) : ・成安造形大学(未来社会デザイン共創機構): 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年04月18日岩井秀人(WARE)が進行・演出を務める『いきなり本読み! in 三越劇場』が、2024年4月26日(金) に東京・三越劇場で開催されることが決定した。『いきなり本読み!』は、「出来上がった作品を見るより、稽古場の方が絶対おもしろい!」という岩井の発想から生まれた“初見の台本読み合わせライブ”。上演する作品は当日まで非公開。本番のステージ上で初めて台本を開いた俳優たちが、岩井の進行のもと様々な“役”を演じ、約束された役作りも演出もなく、普段は観客に見せることのない“素”の表情をさらす、まさに裸一貫で台本に挑む俳優の姿を垣間見せる公演だ。今回は神木隆之介、山下リオ、川上友里の3名が出演する。また出演者と一緒に本読みを一部体験できる「お前も本読み!シート」が、神木のオフィシャルファンクラブ「神木駅」で限定発売されることが発表となった。<公演情報>岩井秀人(WARE)プロデュース『いきなり本読み!in三越劇場』進行・演出:岩井秀人出演:神木隆之介、山下リオ、川上友里日時:2024年4月26日(金)会場:東京・三越劇場株式会社WARE 公式サイト:
2024年04月10日女優の志田彩良が、3月26日発売の写真週刊誌『FLASH』(光文社刊)のグラビアページに登場している。今年1月クールのドラマ『消せない「私」-復讐の連鎖-』(日本テレビ系)、『こんなところで裏切り飯』(中京テレビ)で連続ドラマ2本同時に主演を務めた最旬女優の志田彩良。今後の活躍にも期待が高まる彼女が3月26日発売の『FLASH』のグラビアページに登場し、無垢な白とシックな紺の衣装で「素の彼女」と「女優の彼女」という"ふたつの顔"を表現している。主演を務めた両ドラマではほとんど笑わないシリアスな役を演じた福田だが、普段はよく笑う明るい性格だとか。その彼女が同時期に異なる2役を演じるにあたって意識したことや、支えになっている家族との仲睦まじいエピソードなどを赤裸々に告白。志田の人となりがわかる貴重なインタビューも必見だ。ほか、同誌では、仮面ライダーミューズを熱演した18歳の福田ルミカが表紙&巻頭グラビアで眩しすぎる制服姿&水着姿を、今年でグラビアデビュー10周年の都丸紗也華が最強のビジュアルを披露。また、「ミスFLASH2023」の橘舞、井上晴菜、弓川いち華が3人揃ってのラストグラビアを飾っており、ライブアイドル・yosugalaの汐見まといが4種の水着とランジェリー姿で自慢のスタイルを露わにしている。【編集部MEMO】志田彩良は、1999年7月28日生まれ。神奈川県出身。身長164cm。今年1月クールのドラマ『消せない「私」-復讐の連鎖-』(日本テレビ系)、『こんなところで裏切り飯』(中京テレビ)で主演を務めて話題に。映画『からかい上手の高木さん』(5月31日公開))など、今後も出演作が続く。これまでの主な出演作はドラマ『ゆるキャン△』シリーズ(テレビ東京系)、『ドラゴン桜』第2シリーズ(2021年、TBS系)など。1月よりセザンヌのイメージモデルに就任するなど、CMにも多数出演している。
2024年03月26日映画『ゴジラ-1.0』(公開中)のアカデミー賞受賞記念大ヒット御礼舞台挨拶が20日に都内で行われ、神木隆之介、浜辺美波、青木崇高、吉岡秀隆、佐々木蔵之介、山崎貴監督が登場した。同作は、ゴジラ70周年記念作品であり、日本で製作された実写版ゴジラの30作品目という特別な節目である最新作。監督・脚本・VFXを、自身もゴジラのファンであることを公言する山崎貴が務め、主人公・敷島浩一を神木隆之介、ヒロイン・大石典子を浜辺美波が演じている。第96回アカデミー賞で、アジア映画として初の視覚効果賞を受賞した。○■映画『ゴジラ-1.0』アカデミー賞受賞記念舞台挨拶舞台挨拶では、キャスト陣もオスカー像を1人ずつ持ってみることに。佐々木は「よく、オスカーを持ってる人は足のところを片手で持ってるからなんでだろうと思っていたら、確かにこう持ちたくなる像だなと思いました。持ってみて、ここが1番持ちやすい。これすごくいいですよ。素晴らしいです」と新たな発見があった様子。続く神木も「あ〜ここだあ!」とフィット。「重い! 重いですね。受賞された方って、こうやって(両手で)持つ方もいらっしゃれば、写真撮る時にはガッと片手で(持つ人も)。本当に重いですね」と重さを実感する。山崎監督は「みんなから『突き出せ』と言われるんですよ。最初はイエーイってやってるんですけど、ほんと重い。辛くなってきちゃう」と苦笑し、神木は「重厚感というか、この中にいろんな想いが詰め込まれてるんだなと思うと恐れ多いです」と噛み締めていた。また、佐々木が「『オスカー取ったら、賞金いくら?』と言うてくるやついるんですよ。ないですよね?」と尋ねると、山崎監督は「取らなかった人は、結構な金額のお土産をもらえるらしいんですよ」と意外な噂を披露。「僕ももらえるかと思ったら『ないです』と。もちろんこっち(オスカー)の方がいいですけど、いろんな協賛スポンサーからけっこうなお土産をもらえるらしいんです。数百万円分くらいのお土産がくるらしい」と驚かせ、「ガセかもしれないですけど」と付け加えていた。
2024年03月21日映画『ゴジラ-1.0』(公開中)のアカデミー賞受賞記念大ヒット御礼舞台挨拶が20日に都内で行われ、神木隆之介、浜辺美波、青木崇高、吉岡秀隆、佐々木蔵之介、山崎貴監督が登場した。同作は、ゴジラ70周年記念作品であり、日本で製作された実写版ゴジラの30作品目という特別な節目である最新作。監督・脚本・VFXを、自身もゴジラのファンであることを公言する山崎貴が務め、主人公・敷島浩一を神木隆之介、ヒロイン・大石典子を浜辺美波が演じている。第96回アカデミー賞で、アジア映画として初の視覚効果賞を受賞した。○■映画『ゴジラ-1.0』アカデミー賞受賞記念舞台挨拶に浜辺美波登場受賞の瞬間について聞かれると、浜辺は「リアルタイムで追っていて、本当にびっくりしまして。もともと監督が『五分五分だよ』と言っていたので、『五分五分』と大人の方が言うってことは、たぶん20%とかなのかなと思って」と話し、周囲は「なんで低く見積もるの?」とツッコミ。「五分五分って、大体ないじゃないですか」という浜辺に、山崎監督は「本当に五分五分だったんだよ。ネガティブだね」と苦笑する。浜辺は「『20%くらいなのかな、静かにしてよう』と思ったら、本当に取ったから驚いて声が出ましたし、いろんなところから『おめでとう』とお裾分けのように言っていただけるので、嬉しいですね」と喜んでいた。
2024年03月21日映画『ゴジラ-1.0』(公開中)のアカデミー賞受賞記念大ヒット御礼舞台挨拶が20日に都内で行われ、神木隆之介、浜辺美波、青木崇高、吉岡秀隆、佐々木蔵之介、山崎貴監督が登場した。同作は、ゴジラ70周年記念作品であり、日本で製作された実写版ゴジラの30作品目という特別な節目である最新作。監督・脚本・VFXを、自身もゴジラのファンであることを公言する山崎貴が務め、主人公・敷島浩一を神木隆之介、ヒロイン・大石典子を浜辺美波が演じている。第96回アカデミー賞で、アジア映画として初の視覚効果賞を受賞した。○■映画『ゴジラ-1.0』アカデミー賞受賞記念舞台挨拶に吉岡秀隆登場受賞の瞬間について聞かれると、吉岡は「僕、知らなくて。『三丁目の夕日』のプロデューサーの奥田(誠治)さんが朝LINEくださって、『山崎さん、やりましたね』と言うから、『ノミネートのことを言ってるのかな?』って」と気づいていなかったそうで、周囲を驚かせる。さらに吉岡は「いつも行くコンビニで、レジのおばさんが『ゴジラやりましたね、オスカー!』と言うから『とったんですか!?』『えー!!』って」と驚きのエピソード。山崎監督からも「だいぶずれたね」とツッコまれた吉岡は「あわてて監督にショートメールを送って、なかなか返ってこないから、『ああ、無視か』って。YouTtubeか何かで会見の動画上がってたところに監督から返ってきたので『見捨てられてなかった、僕』と思った」と振り返り、山崎監督は「飛行機乗ってたから、僕は」と苦笑していた。
2024年03月21日映画『ゴジラ-1.0』(公開中)のアカデミー賞受賞記念大ヒット御礼舞台挨拶が20日に都内で行われ、神木隆之介、浜辺美波、青木崇高、吉岡秀隆、佐々木蔵之介、山崎貴監督が登場した。同作は、ゴジラ70周年記念作品であり、日本で製作された実写版ゴジラの30作品目という特別な節目である最新作。監督・脚本・VFXを、自身もゴジラのファンであることを公言する山崎貴が務め、主人公・敷島浩一を神木隆之介、ヒロイン・大石典子を浜辺美波が演じている。第96回アカデミー賞で、アジア映画として初の視覚効果賞を受賞した。○■映画『ゴジラ-1.0』アカデミー賞の裏側について質問攻めにあう山崎貴監督この日は、キャスト陣が“囲み取材”の形で監督に質問をすることに。神木は「“世界の貴”と言われておりますけど、次は“宇宙の貴”でよろしかったでしょうか?」と質問し、山崎監督から「うるさいわ!」とツッコまれる。さらに神木は「(スティーブン・)スピルバーグ監督が3回ゴジラを観てくださったと聞いたんですけど、“宇宙の貴”としては『スター・ウォーズ』とか撮りたいってあるんでしょうか?」と尋ね、監督は「撮りたいと言って撮らせてくれたらいいんですけど」と苦笑。一方でスピルバーグ監督については「ガチで3回観てくれたらしいです。自宅にあるシアターで観て良かったので、IMAXで見たんですって。それも良かったので、その後Dolby Cinemaでも見たんですって。ガチなんです」と明かす。「その時にゴジラを持ってたんですけど、超欲しそうに見ているんですよ。『それどこで買えるの?』と言うから、『一番くじといって、くじ引かないと買えないやつなんですよ』と言ったら、『そうか……』みたいな顔をしているから、『いります?』『くれんの!?』と」と様子を説明。青いせびれのラストワン賞と、黒いA賞があったそうで「1つしかあげられないけどどっちがいい?」という山崎監督に、スピルバーグ監督は悩みながらA賞を選んだそう。山崎監督は「スピルバーグの家には一番くじのゴジラが飾られています。スピルバーグの心の中に少年の気持ちが残ってるという感じで本当に嬉しかったです」と喜んでいた。また「週刊震電」を名乗った青木は、授賞式でのスピーチについて質問。山崎監督は「本当に申し訳ないんですけど、ボロボロだったんです。英語が酷くて」と言い訳しつつ、「事前に書くくらいは期待してたんですよ」と受賞への期待もあって用意していたことを告白。「さすがに、呼ばれた時に読むものないと恥ずかしいと思って、翻訳してもらったんですけど、いっぱい書き直したりして、1回も通しで読んでなくて。しかも字が汚い。慌ててるから。壇上に上がったら読めなくて。緊張もあるんだけど、字が汚すぎて」と振り返る。「横で渋谷(紀世子)が『45秒経ったら音楽が鳴るから』とずっと言ってて、ドキドキしちゃって。ひどい発音で、アメリカの人は何言ってるかわからなかったと思う。ただめちゃくちゃ優しかったです。『頑張って英語読んで!』『頑張って』という空気が伝わってきた」と感謝する監督。吉岡が「せっかく(アーノルド・)シュワルツェネッガーさんからいただいたから、『I’ll be back』って言ってほしかった」と『ターミネーター』にかけて希望すると、「そんな洒落たこと言えるような雰囲気じゃないよ!」と答えていた。
2024年03月20日映画『ゴジラ-1.0』(公開中)のアカデミー賞受賞記念大ヒット御礼舞台挨拶が20日に都内で行われ、神木隆之介、浜辺美波、青木崇高、吉岡秀隆、佐々木蔵之介、山崎貴監督が登場した。同作は、ゴジラ70周年記念作品であり、日本で製作された実写版ゴジラの30作品目という特別な節目である最新作。監督・脚本・VFXを、自身もゴジラのファンであることを公言する山崎貴が務め、主人公・敷島浩一を神木隆之介、ヒロイン・大石典子を浜辺美波が演じている。第96回アカデミー賞で、アジア映画として初の視覚効果賞を受賞した。○■映画『ゴジラ-1.0』アカデミー賞受賞記念大ヒット御礼舞台挨拶開催神木は「伝言を預かっています。山田裕貴から。仕事で来れなかったんですけど『すごく行きたかった』と」と、今回舞台挨拶に登壇できなかった山田の言葉を明かす。「『監督と白組の皆さん、本当におめでとうございます。こんなにおめでたくて、皆さんと一緒に喜べる作品に出られて本当に幸せです。イエーイ』と言ってました」と伝え「彼の魂もここに」と空間を示す神木に、「死んでるみたい」とツッコミが入っていた。受賞の瞬間について聞かれると、神木は「役者仲間からも『おめでとう』と来て。でも1番最初に来たの、山田裕貴。と、あとはWOWOWで生放送してくれてた中島健人から、『とったよ!』と。山田裕貴からは『おめでとう! やばいね!』と来て」と振り返る。「みんなから、『おめでとう』『おめでとう』『すごいね』と。『こちらこそおめでとう』『やったね』『おめでとう、すごいね』と連絡して、一気に来まして。家族からもきましたし、会う方会う方おめでとうと言ってくれる。映画を観て『良かったよ、おめでとう』と言っていただけるので、本当に幸せなことだなと思っています」と噛み締めていた。
2024年03月20日「第96回アカデミー賞」の授賞式が、日本時間3月11日、ドルビー・シアター(アメリカ・ロサンゼルス)にて開催。日本の作品では、『ゴジラ-1.0』と『君たちはどう生きるか』が受賞し、キャストや関係者がお祝いや喜びのメッセージを寄せている。今回、山崎貴監督の『ゴジラ-1.0』は、視覚効果賞を受賞。アジア映画で初の同賞受賞という快挙となった。主演の神木隆之介(敷島浩一役)は「米アカデミー視覚効果賞受賞おめでとうございます!!!!!!!凄すぎます!!!!ゴジラと戦えたこと誇りに思います!!」とコメント。「わーーー!!おめでたいいいいいい!!」(浜辺美波/大石典子役)、「おめでとうございますすげぇ!」(山田裕貴/水島四郎役)、「やばいこれから撮影なのに嗚咽がとまらない、久々に呼吸ヒッヒってなるくらい号泣してる!」(安藤サクラ/太田澄子役)、「山崎貴監督始め白組の皆様!チームゴジラの皆々様!そして阿部秀司様!おめでとうございます!」(佐々木蔵之介/秋津清治役)など、多くの共演者も祝福のコメントを投稿している。一方、スタジオジブリの『君たちはどう生きるか』は、長編アニメ映画賞に輝いた。主題歌「地球儀」を担当した米津玄師は「アカデミー賞、長編アニメーション賞おめでとうございます。偉大な作品に関われたことを誇らしく思います」と今回の受賞への喜びを投稿した。『ゴジラ-1.0』は公開中。『君たちはどう生きるか』英語吹替版(日本語字幕付き)は3月20日(水・祝)より上映。※秋津清治の「清」は旧漢字(シネマカフェ編集部)■関連作品:君たちはどう生きるか 2023年7月14日より公開©2023 Studio Ghibliゴジラ-1.0 2023年11月3日より全国東宝系にて公開©2023 TOHO CO.,LTD.
2024年03月11日第47回日本アカデミー賞の授賞式が8日、東京・品川のグランドプリンスホテル新高輪にて行われ、受賞者たちが登場した。映画『ゴジラ-1.0』で優秀主演男優賞に輝いた神木隆之介。2006年の第29回日本アカデミー賞で新人俳優賞を受賞した時の映像が流れると、「うわ、恥ずかしい!」と苦笑し「襟足長っ! 襟足が異常に長いですよ!」とツッコむ。「前髪が短いのに襟足がこんなに長いの、時代を感じる」と髪型が相当気になっていたようだが「18年前、それこそ嬉しかったんですけど、子供でしたので、とにかくすごく緊張しながら『ちゃんとしゃべらなきゃ』というのでいっぱいいっぱいでした」と振り返った。「そこから18年、本当に嬉しいし、幸せな気持ちでいっぱいですし、ここまで支えていただいた、関わらせていただいた方々に感謝の気持ちでいっぱいでございます」と大人になったコメント。映画『妖怪大戦争』では阿部サダヲと共演したが「覚えてますよ。カッパが緑色だったので、打ち上げでカッパじゃない阿部さんを初めて生で見て、『はじめまして』と言われました」と思い出話も。阿部は「こうやって並んでいるの、びっくりしますね。その時から優しかったので。僕はカッパで何も食べれなかったんですけど、ガムとかくれました」と語った。(C)東京写真記者協会○■『第47回日本アカデミー賞』の主な受賞作品・受賞者※作品名は対象作品・優秀作品賞『怪物』『ゴジラ-1.0』『こんにちは、母さん』『福田村事件』『PERFECT DAYS』・優秀アニメーション作品賞『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』『君たちはどう生きるか』映画 『窓ぎわのトットちゃん』劇場版『名探偵コナン 黒鉄の魚影(くろがねのサブマリン)』『BLUE GIANT』・優秀外国作品賞『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』『バービー』『パリタクシー』『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』『TAR/ター』・優秀監督賞ヴィム・ ヴェンダース『PERFECT DAYS』是枝裕和『怪物』成田洋一『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』森達也『福田村事件』山崎貴『ゴジラ-1.0』・優秀主演男優賞阿部サダヲ『シャイロックの子供たち』神木隆之介『ゴジラ-1.0』鈴木亮平『エゴイスト』水上恒司『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』役所広司『PERFECT DAYS』・優秀主演女優賞綾瀬はるか『リボルバー・リリー』安藤サクラ『怪物』杉咲花『市子』浜辺美波『ゴジラ-1.0』吉永小百合『こんにちは、母さん』・優秀助演男優賞磯村勇斗『月』伊藤健太郎『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』大泉洋『こんにちは、母さん』加瀬亮『首』菅田将暉『銀河鉄道の父』・優秀助演女優賞安藤サクラ『ゴジラ-1.0』上戸彩『シャイロックの子供たち』永野芽郁『こんにちは、母さん』浜辺美波『シン・仮面ライダー』松坂慶子『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』・新人俳優賞アイナ・ジ・エンド『キリエのうた』桜田ひより『交換ウソ日記』原菜乃華『ミステリと言う勿れ』福原遥『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』市川染五郎『レジェンド&バタフライ』黒川想矢『怪物』高橋文哉『交換ウソ日記』柊木陽太『怪物』・話題賞作品部門…『キリエのうた』俳優部門…山田裕貴『キングダム 運命の炎』『ゴジラ-1.0』『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編-運命-/-決戦-』『BLUE GIANT』(声の出演)
2024年03月08日第47回日本アカデミー賞の授賞式が8日、東京・品川のグランドプリンスホテル新高輪にて行われ、受賞者たちが登場した。○■磯村勇斗「チームの皆さんと一緒に喜びを分かち合いたい」映画『月』で最優秀助演男優賞を受賞した磯村勇斗。「本当に、この華やかな映画祭でこのような賞をいただけたこと、大変嬉しく思います。映画『月』は参加するにあたっても作るにあたっても公開するにあたってもたくさんの壁があって、映画1本お客様の前に届けるのがどれだけ大変なのかを痛感した作品でもあります」と振り返る。さらに「自分は今は亡きスターサンズの河村(光庸)さんにお声をかけていただいて、それを石井裕也監督、スタッフの皆さん、キャストの皆さんと、難しい作品に挑戦して覚悟を持って臨んだので、いただいた賞は自分でもらうというよりは、最後まで公開することができた、チームの皆さんと一緒に喜びを分かち合いたいなと思っております」と周囲にも感謝。「まだ世の中不安定なことたくさんありますけど、自分の素足でしっかり地に足つけて、またスクリーンで生きていきたいなと思っています。本当にありがとうございました」と締め括った。この日は会場で神木に会うのを楽しみにしていたそうで、神木は「まさかのですよ。それをお伺いして。僕もめちゃくちゃ会いたかったです」と応える。磯村は「ちょこちょこ会ってはいるんですけど、会うとペタペタしあうんですよね」と笑顔になり、神木も「『磯村~!』って喜びを分かち合うんです。今日も……」と続ける。「ずっとペタペタしてたね」(磯村)、「心細くて」(神木)と言い合い、磯村は「子供みたいに無邪気になれるんですよね、神木くんに会うと」と語った。○■『第47回日本アカデミー賞』の主な受賞作品・受賞者※作品名は対象作品・優秀作品賞『怪物』『ゴジラ-1.0』『こんにちは、母さん』『福田村事件』『PERFECT DAYS』・優秀アニメーション作品賞『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』『君たちはどう生きるか』映画 『窓ぎわのトットちゃん』劇場版『名探偵コナン 黒鉄の魚影(くろがねのサブマリン)』『BLUE GIANT』・優秀外国作品賞『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』『バービー』『パリタクシー』『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』『TAR/ター』・優秀監督賞ヴィム・ ヴェンダース『PERFECT DAYS』是枝裕和『怪物』成田洋一『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』森達也『福田村事件』山崎貴『ゴジラ-1.0』・優秀主演男優賞阿部サダヲ『シャイロックの子供たち』神木隆之介『ゴジラ-1.0』鈴木亮平『エゴイスト』水上恒司『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』役所広司『PERFECT DAYS』・優秀主演女優賞綾瀬はるか『リボルバー・リリー』安藤サクラ『怪物』杉咲花『市子』浜辺美波『ゴジラ-1.0』吉永小百合『こんにちは、母さん』・優秀助演男優賞磯村勇斗『月』伊藤健太郎『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』大泉洋『こんにちは、母さん』加瀬亮『首』菅田将暉『銀河鉄道の父』・優秀助演女優賞安藤サクラ『ゴジラ-1.0』上戸彩『シャイロックの子供たち』永野芽郁『こんにちは、母さん』浜辺美波『シン・仮面ライダー』松坂慶子『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』・新人俳優賞アイナ・ジ・エンド『キリエのうた』桜田ひより『交換ウソ日記』原菜乃華『ミステリと言う勿れ』福原遥『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』市川染五郎『レジェンド&バタフライ』黒川想矢『怪物』高橋文哉『交換ウソ日記』柊木陽太『怪物』・話題賞作品部門…『キリエのうた』俳優部門…山田裕貴『キングダム 運命の炎』『ゴジラ-1.0』『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編-運命-/-決戦-』『BLUE GIANT』(声の出演)(C)東京写真記者協会
2024年03月08日第47回日本アカデミー賞の授賞式が8日、東京・品川のグランドプリンスホテル新高輪にて行われ、レッドカーペットに受賞者たちが登場した。男性俳優陣としては、新人俳優賞の市川染五郎、黒川想矢、高橋文哉、柊木陽太、優秀助演男優賞の磯村勇斗、伊藤健太郎、大泉洋、加瀬亮、菅田将暉、優秀主演男優賞の阿部サダヲ、神木隆之介、鈴木亮平、水上恒司、役所広司、話題賞の山田裕貴、プレゼンターの妻夫木聡、窪田正孝、松村北斗が登場。『怪物』で話題の子役や黒川想矢や柊木陽太は緊張した面持ちで歩き、常連の菅田は金髪で登場。阿部は周囲にピースし、神木らは周囲ににこやかに手を振るなど、楽しんでいる様子だった。(C)東京写真記者協会○■『第47回日本アカデミー賞』の主な受賞作品・受賞者※作品名は対象作品・優秀作品賞『怪物』『ゴジラ-1.0』『こんにちは、母さん』『福田村事件』『PERFECT DAYS』・優秀アニメーション作品賞『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』『君たちはどう生きるか』映画 『窓ぎわのトットちゃん』劇場版『名探偵コナン 黒鉄の魚影(くろがねのサブマリン)』『BLUE GIANT』・優秀外国作品賞『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』『バービー』『パリタクシー』『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』『TAR/ター』・優秀監督賞ヴィム・ ヴェンダース『PERFECT DAYS』是枝裕和『怪物』成田洋一『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』森達也『福田村事件』山崎貴『ゴジラ-1.0』・優秀主演男優賞阿部サダヲ『シャイロックの子供たち』神木隆之介『ゴジラ-1.0』鈴木亮平『エゴイスト』水上恒司『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』役所広司『PERFECT DAYS』・優秀主演女優賞綾瀬はるか『リボルバー・リリー』安藤サクラ『怪物』杉咲花『市子』浜辺美波『ゴジラ-1.0』吉永小百合『こんにちは、母さん』・優秀助演男優賞磯村勇斗『月』伊藤健太郎『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』大泉洋『こんにちは、母さん』加瀬亮『首』菅田将暉『銀河鉄道の父』・優秀助演女優賞安藤サクラ『ゴジラ-1.0』上戸彩『シャイロックの子供たち』永野芽郁『こんにちは、母さん』浜辺美波『シン・仮面ライダー』永野芽郁『母性』松本穂香『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』・新人俳優賞アイナ・ジ・エンド『キリエのうた』桜田ひより『交換ウソ日記』原菜乃華『ミステリと言う勿れ』福原遥『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』市川染五郎『レジェンド&バタフライ』黒川想矢『怪物』高橋文哉『交換ウソ日記』柊木陽太『怪物』
2024年03月08日ゴジラ70周年記念作品『ゴジラ-1.0』が5月1日(水)にBlu-ray&DVDをリリースする。日本で製作された実写ゴジラ映画としては、通算30作目となる本作は、『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズの山崎貴が監督・脚本・VFXを手掛け、戦後の日本を舞台に、戦争によって焦土と化し、何もかもを失い、文字通り「無(ゼロ)」になったこの国に、追い打ちをかけるように突如ゴジラが出現、圧倒的な力で日本を「負(マイナス)」へと叩き落とす。戦争から生還するも両親を失う主人公の敷島浩一を神木隆之介、焼け野原の戦後日本をひとり強く生きるなかで敷島と出会う大石典子を浜辺美波が演じたほか、山田裕貴、青木崇高、吉岡秀隆、安藤サクラ、佐々木蔵之介が出演。2023年に公開された日本国内実写映画として、興行収入は1位を記録。アメリカでも公開され、2023年に北米で公開された外国語映画として興行収入1位、全米で公開された歴代邦画実写作品の興行収入1位を記録する大ヒット。第47回日本アカデミー賞では最多12部門で優秀賞を受賞。日本映画として初の快挙となる「第96回アカデミー賞」の視覚効果賞にノミネートもされた。今回リリースされる豪華版の4K Ultra HD Blu-rayディスクに収録の本編は、従来のブルーレイディスクには収録できない4K/HDR(ハイダイナミックレンジ)の映像で収録。解像度、光の強さや色の量が格段に違うことでよりリアルな迫力に満ちた映像クオリティを家庭で再現することができる。また特典ディスクには、秘蔵映像を収録。メイキングでは、監督・キャストのインタビューと撮影風景を通して、ゴジラの出現から戦後間もない圧倒的に不利な状況の中での戦いの模様をそれぞれの関係者の言葉で語られ、本作ならではの特殊な撮影方法など裏側にも迫っていく。そして、数々のイベントの模様や歴代ゴジラ監督と山崎監督が対談したトークショーの映像集、公開記念特番も収められている。さらに豪華版には、白黒版となる『ゴジラ-1.0/C』の本編も。60ページを超える特製ブックレットと、劇中ゴジラとの闘いで重要な作戦となる「海神(わだつみ)作戦」を説明するシーンで使用された〈特設災害對策資料綴〉の縮刷版が付く。『ゴジラ-1.0』BD豪華版3枚組展開図『ゴジラ-1.0』Blu-ray&DVDは5月1日(水)発売。▼『ゴジラ-1.0』商品情報2024年5月1日(水)発売価格:『ゴジラ-1.0』Blu-ray豪華版 4K Ultra HD Blu-ray同梱4枚組(4K Ultra HD Blu-ray 1枚+Blu-ray3枚)12,100円(税抜:11,000円)『ゴジラ-1.0』Blu-ray豪華版 3枚組9,900円(税抜:9,000円)『ゴジラ-1.0』Blu-ray 2枚組6,050円(税抜:5,500円)『ゴジラ-1.0』DVD 3枚組4,950円(税抜:4,500円)『ゴジラ-1.0/C』Blu-ray4,400円(税抜:4,000円)『ゴジラ-1.0/C』DVD3,300円(税抜:3,000円)発売元/販売元:東宝株式会社©2023 TOHO CO., LTD.(シネマカフェ編集部)■関連作品:ゴジラ-1.0 2023年11月3日より全国東宝系にて公開©2023 TOHO CO.,LTD.ゴジラ-1.0/C 2024年1月12日より公開©2023 TOHO CO., LTD.
2024年03月05日神木隆之介、浜辺美波、山田裕貴、青木崇高らが出演する映画『ゴジラ-1.0』より、VFXメイキング映像が公開された。ゴジラファンの山崎貴が監督・脚本・VFXを手掛けた本作。2月12日までの102日間で観客動員381万人、興行収入58.5億円を突破し、北米では現地時間2月1日までの63日間で上映終了し最終興行収入は5600万ドルを超え、北米で公開された邦画実写映画の興行収入記録を大きく塗り替え、歴代1位に。北米公開の外国語の実写映画の歴代興収の中でも3位という記録を残した。そのほか、世界各地でゴジラ旋風を巻き起こし、日本興収も含めた全世界累計の興行収入は155億円を突破している(※現時点のレートで換算)。また、「第96回アカデミー賞」において視覚効果賞にノミネートされたことも話題となったが、この 「視覚効果賞」(Academy Award for Visual Effects)は、その年に公開された映画の中で最も優れた視覚効果(VFX)を用いた作品に与えられる栄誉で、アカデミー賞で最も注目される部門のひとつ。「アカデミー賞」の中で監督として「視覚効果賞」を受賞したのは、『2001年宇宙の旅』のスタンリー・キューブリックのみで、山崎監督が受賞すれば、55年ぶり、史上2人目の受賞監督となる。そんな世界が絶賛するVFX制作の裏側が、今回明らかに。限られた予算の中、如何にしてハリウッド大作にも負けないVFXを生み出したのか、最新のデジタル技術と古典的な手法を組み合わせ、様々な工夫と努力を積み重ねた制作秘話が収められている。なお映像は、VFXを担当した制作プロダクション・白組が自ら作り、山崎監督がナレーションを担当している。『ゴジラ-1.0』は公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ゴジラ-1.0 2023年11月3日より全国東宝系にて公開©2023 TOHO CO.,LTD.
2024年02月16日一年を通して優秀な活躍をした俳優や映画・ドラマ等を表彰する「2024年エランドール賞」の授賞式が8日、都内ホテルで開催され、『ゴジラ-1.0』のプロデュースチームが特別賞を受賞。お祝いゲストとして主演の神木隆之介が駆け付けた。『ゴジラ-1.0』は、ゴジラ70周年記念作品であり、日本で製作された実写版ゴジラの30作品目という特別な節目である最新作。主人公・敷島浩一を神木隆之介、ヒロイン・大石典子を浜辺美波が演じた。授賞式には、プロデュースチームの臼井央氏、山田兼司氏、岸田一晃氏、守屋圭一郎氏、阿部豪氏が登壇。さらに神木も登場し、花束を贈った。神木は「本日は本当におめでとうございます」と祝福し、「キャストを代表しまして、キャスト陣みんな同じ気持ちなんですけど、このプロデュースチームと一緒にゴジラと戦えたことをすごく誇りに思っています」とメッセージ。さらに、「すごく撮影も大変でしたし、心が折れそうになる瞬間がいっぱいありましたけど、僕らが最高のパフォーマンスができる環境を整えてくれていて、スタッフさんたちも最大限力を発揮できるような環境を整えてくださって、皆様だからこそできたのかなと、感謝の気持ちでいっぱいです。本当に皆様と共に戦えたことを誇りに思っています」と思いを伝え、「今日はおめでとうございます」と改めて祝福していた。
2024年02月08日山下智久主演「正直不動産2」の3話が1月23日にオンエア。“#タップ神木”なるタグまで生まれたディーン・フジオカ演じる神木の悲し気なタップに「過去に何かあったっぽい」「知るのが辛いような意味深な表情」といった声が上がっている。山下さんが壊した祠のたたりによって“嘘がつけなくなった”不動産営業マンを演じる本作は、タワーマンション購入、家賃滞納、ワンルーム投資の落とし穴、狭小住宅など、いま知っておきたい不動産情報を知れる痛快ビジネスコメディードラマ。2022年の第1シーズンに続き、今回の第2シーズンではディーン・フジオカ演じるクセが強いライバルの登場にも注目が集まっている。永瀬役の山下さんと、強引すぎる手法で成績を上げていく神木涼真役のディーンさんのほか、両親が不動産トラブルで離婚した過去を持つ月下咲良役には福原遥。神木の加入でナンバーワンのポジションを奪われてしまうミネルヴァ不動産の部長・花澤涼子役に倉科カナ。永瀬らが勤務する登坂不動産のメインバンク、光友銀行の融資担当で秋田出身のおばあちゃんっ子な榎本美波役には泉里香。地元の地主の息子で個人でも不動産経営をしており、その手腕を買われて永瀬と同じ課長代理として着任する藤原結弦には馬場徹。永瀬が教育係を務める給与や出世よりプライベート第1なZ世代の申し子、十影健人に板垣瑞生。また長谷川忍、市原隼人、高橋克典、大地真央、草刈正雄らも出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。狭小住宅“ペンシルハウス”に住む岡田夫妻(浅利陽介・佐津川愛美)は自宅の売却を希望していた。ピアノを習う娘のため、ピアノが置ける広い家に引っ越したいのだが、狭小住宅ゆえなかなか買い手が見つからない。永瀬の“正直”な発言が夫婦の怒りをかい、担当を変えるよう言われたことで月下が担当となるが、やはり買い手を見つけられずに苦戦する。そんななか花澤も同じ物件を担当することになり、月下と花澤の熾烈な争いがはじまる…というのが3話のストーリー。視聴者からは山下さんと浅利さんの共演に「山下智久に浅利陽介さん コードブルーが頭を過ったぜ」「山下智久さんと浅利陽介さんの共演アツい」「久しぶりの浅利くんの共演 楽しかったし嬉しかった」といった声多数。「コード・ブルー」シリーズで共演した2人の再共演に多くの反応が集まる。一方、強烈なインパクトで視聴者の話題をさらい、SNSでは“#タップ神木”なるタグまで登場している神木。今回のエピソードでは終盤、横断歩道を待ちながら道路わきに供えられた花束を見て、悲しげな表情を浮かべると、またもやタップのステップを刻むという場面が。これに視聴者からは「路上タップは何かとても切ない哀しいタップでしたね」「供えられたお花を見て物憂げな表情をする神木さん 過去に何が??」「過去が気になります。知るのが辛いような意味深な表情でした」「過去に何かあったっぽい感じがタップにつながるのかな」といった投稿も多数寄せられている。【第4話あらすじ】十影が初めて成約を取れそうになる。客は水商売の藤森(佐藤寛太)とその恋人・美玲(恒松祐里)だが、藤森の過去のカード事故が原因で賃貸保証会社の審査が通らず二人の関係もぎくしゃくする。さらに美玲の妊娠が発覚し、藤森と美玲、それぞれの思いを知った永瀬と月下はオーナーに翻意してもらうべく必死の説得を試みる。一方、そんな永瀬と月下を見ていた十影は…。「正直不動産2」は毎週火曜日22時~総合テレビ&BSP4Kにて放送。(笠緒)
2024年01月24日映画『ゴジラ-1.0』(公開中)の大ヒット御礼白黒舞台挨拶が12日に都内で行われ、神木隆之介、浜辺美波、山田裕貴、佐々木蔵之介、田中美央、山崎貴監督(リモート)が登場した。同作は、ゴジラ70周年記念作品であり、日本で製作された実写版ゴジラの30作品目という特別な節目である最新作。監督・脚本・VFXを、自身もゴジラのファンであることを公言する山崎貴が務め、主人公・敷島浩一を神木隆之介、ヒロイン・大石典子を浜辺美波が演じている。さらに山田裕貴、青木崇高、吉岡秀隆、安藤サクラ、佐々木蔵之介といった、実力派俳優陣が勢揃いし、モノクロ映像版『ゴジラ-1.0/C』も公開された。○■映画『ゴジラ-1.0』反響を明かす浜辺美波作品の反響について聞かれると、浜辺は「たくさんもらいますね。他の作品の打ち上げしてるのに『ゴジラのあれどうった?』とか、『どうやって撮ったの?』とか、業界の方からもお話しいただくことがたくさんあります」と明かす。さらに浜辺は「私の母が『すごい泣いた』って」と身近な反響も。「怖いやつとか、私がイヤな目にあう作品は観れないんですけど、『ゴジラ』はそれでも『すごく泣けてよかった。ゴジラも怖かった』と、私の予想を遥かに超える反応をしてくれたのでうれしかったです」と喜んでいた。
2024年01月12日映画『ゴジラ-1.0』(公開中)の大ヒット御礼白黒舞台挨拶が12日に都内で行われ、神木隆之介、浜辺美波、山田裕貴、佐々木蔵之介、田中美央、山崎貴監督(リモート)が登場した。同作は、ゴジラ70周年記念作品であり、日本で製作された実写版ゴジラの30作品目という特別な節目である最新作。監督・脚本・VFXを、自身もゴジラのファンであることを公言する山崎貴が務め、主人公・敷島浩一を神木隆之介、ヒロイン・大石典子を浜辺美波が演じている。さらに山田裕貴、青木崇高、吉岡秀隆、安藤サクラ、佐々木蔵之介といった、実力派俳優陣が勢揃いし、モノクロ映像版『ゴジラ-1.0/C』も公開された。○■映画『ゴジラ-1.0』大ヒット御礼白黒舞台挨拶に登場した田中美央ゴジラを倒す作戦の中心人物であり、陽炎型駆逐艦「雪風」の元艦長として反響の大きかった堀田辰雄を演じた田中。挨拶では「海神作戦を開始する!」「衝撃に備えよ!」と名セリフを披露し、会場を沸かせる。田中は「まさかここに立たせていただけるとは。我慢しきれずに朝10時のTOHOシネマズでモノクロ版を観てまいりました。まだ興奮しております」と周囲を驚かせた。作品の反響について、田中は「周りの友達が1回のみならず2回3回と、お子さんや友達を連れて観に行ってくれた話を聞いて。(背後のボードのコメントにも)『13回観ました』というのを見ましたが、今日のモノクロ版を入れると、僕は15回」と再度会場を驚かせる。「勝っちゃいました」と照れた田中は、SNSでたびたび映画館での目撃情報が上がっているものの「1度も声をかけてもらってない」と告白。「よく日比谷のゴジラ像の前にポツンと座ってるんですけど。いつでも声かけてください。大好きな映画でございます」と語った。
2024年01月12日映画『ゴジラ-1.0』(公開中)の大ヒット御礼白黒舞台挨拶が12日に都内で行われ、神木隆之介、浜辺美波、山田裕貴、佐々木蔵之介、田中美央、山崎貴監督(リモート)が登場した。○■映画『ゴジラ-1.0』山田は「なんとなく感想を見てると『山田裕貴、出てるんだ』と。あまり僕が出ていることが広まっていない事実を知って、舞台挨拶に絶対立ちたいなと思いまして」と苦笑。「観て『山田裕貴出てたんだ』と言ってもらえるような作品が海外に行って、獲りすぎて何の賞かわからないくらい受賞していて。日本の作品が世界で評価されて、また帰ってきたときに『日本の映画って、面白いんだな』と思ってもらえる、ムーブメントを起こす作品に携わらせてもらえて、本当にすごく嬉しいなと思いますし、今一度、僕がこの映画に出てるということを、今日宣言しに来ました」とアピールした。周囲の反響については「観てわざわざ声をかけてくれる俳優さんがいたり。メイクさんのお子さんが家族で観に行って『誕生日プレゼントにゴジラ(のフィギュア)が欲しい』とか、『キングキドラが欲しい』とか言っているみたいで、巡り巡って子供たちに素敵なものを芽生えさせてるんだと思うと、愛されてるんだなと感じましたね」としみじみ。退場時にはゴジラになりきってドスンドスンと階段を降り、最後には咆哮を上げて盛り上げていた。
2024年01月12日映画『ゴジラ-1.0』(公開中)の大ヒット御礼白黒舞台挨拶が12日に都内で行われ、神木隆之介、浜辺美波、山田裕貴、佐々木蔵之介、田中美央、山崎貴監督(リモート)が登場した。同作は、ゴジラ70周年記念作品であり、日本で製作された実写版ゴジラの30作品目という特別な節目である最新作。監督・脚本・VFXを、自身もゴジラのファンであることを公言する山崎貴が務め、主人公・敷島浩一を神木隆之介、ヒロイン・大石典子を浜辺美波が演じている。さらに山田裕貴、青木崇高、吉岡秀隆、安藤サクラ、佐々木蔵之介といった、実力派俳優陣が勢揃いし、モノクロ映像版『ゴジラ-1.0/C』も公開された。○■映画『ゴジラ-1.0』大ヒット御礼白黒舞台挨拶に神木隆之介ら登場全世界興収が140億円を突破し、大ヒット中の同作。世界中の賞にもノミネートされ、アカデミー賞ノミネートのためのロビー活動で渡米している山崎監督は、リモートで挨拶に参加した。神木からの「世界の貴〜!」という呼びかけで登場した監督は、ハリウッド背景を「ホテルでしょ!?」とツッコまれ「夜中の2時です」と苦笑する。「いろいろやってるんですよ。取材も受けてますし、超巨匠たちに会ってますよ。言えないくらいの巨匠に会ってます」「本当に上から数える人たちですよ。『貴〜会いたいんだよ』という連絡があって、いっぱい会ってます」と明かし、会場を驚かせた。さらに山崎監督は「ノミネートに向けたプレゼンテーションがあって、あさって本番がある。クリティクス・チョイス・アワードという大事な賞にもノミネートされてるので、それの授賞式にも行きます」と説明し、「大変。わけわかんない」と疲労している様子。観客が「貴~!!」と呼びかけると、「ものすごい呼び捨てされてるので、うれしいけど切ない」と感想を述べた。神木が「僕はよく『世界の貴』と呼ぶじゃないですか。あれ、イヤですか?」と尋ねると、山崎監督は「やだよ」と即答。神木は「じゃあ、これからも呼びますね。ちゃんと“世界の”をつけなきゃいけない」と天邪鬼な返しで、山崎監督は「安っぽいよね。ただのパチモンみたい」と文句を言う。また続編の可能性について聞かれると、山崎監督は「知りません知りません。続編作りたいですよね。みんなで東宝に言いましょう」と観客をけしかけていた。
2024年01月12日毎年大晦日に放送される、NHKの歌番組『紅白歌合戦』。2023年12月31日に放送された『第74回NHK紅白歌合戦』では、お笑いタレントの有吉弘行さん、俳優の橋本環奈さんと浜辺美波さん、高瀬耕造アナウンサーが司会を務めました。紅白歌合戦で、浜辺美波が涙同番組で、さまざまなアーティストが歌を届ける中、歌手の、あいみょんさんが登場。NHKの連続テレビ小説『らんまん』の主題歌『愛の花』を披露するとあり、同作品で主演を務めた、俳優の神木隆之介さんも舞台に登場したのです。『らんまん』は、物語の主人公である槙野万太郎役を神木さんが、妻の槙野寿恵子役を浜辺さんが演じたことで話題に。夫婦役を演じた、神木さんと浜辺さんのツーショットの実現に、会場が沸き上がりました。あいみょんさんが『らんまん』の名シーンをバックに歌唱していた際には、感極まった浜辺さんが涙を流すシーンが映り、多くの人に感動を与えたのです。神木隆之介が『神対応』同番組の放送が終了した2024年1月1日の深夜、浜辺さんはX(Twitter)を更新。神木さんとの裏エピソードを明かしました。『愛の花』が披露されるとあり、神木さんに「涙を堪えきれるかが分からないです」と事前に伝えていたという、浜辺さん。浜辺さんにとって、それほどに思い入れのある楽曲なのでしょう。その後、神木さんからあるものを手渡されたそうです。神木お兄さんさすがでした…昨日、「愛の花、素晴らしすぎ堪えきれるかわかんないです」って話してたら、しっかりハンカチご用意されてました…しかも「らんまん」の!有吉さん神木さんのおふたりの優しさに助けられました…さす兄 pic.twitter.com/d8bfZb2oDe — 浜辺美波 (@MINAMI373HAMABE) December 31, 2023 神木さんが浜辺さんに手渡したのは、『らんまん』のロゴが入ったハンカチ。生放送中、涙を流した浜辺さんが画面左手からハンカチを渡される直前、神木さんが一瞬スーツの胸元に手を伸ばそうとする姿が映っていました。きっと、神木さんは浜辺さんのため、スーツのポケットにハンカチを忍ばせていたのでしょう。会場で出すことはなかったものの、神木さんがその後渡した『らんまん』のハンカチは、浜辺さんの心を温めたようです。神木さんと浜辺さんの絆を感じるエピソードに、多くの人が感動の声を上げました。・優しい!神木さんが一瞬胸元に手を伸ばしたのは、やはりそういうことだったのか…!・素敵な関係。そして、素晴らしい司会でした。本当にお疲れ様!・あいみょんさんも涙をこらえているように見えて、私は号泣しました。ドラマだけでなく、映画『ゴジラ-1.0』でも共演していた2人。互いを高め合いながら切磋琢磨する、浜辺さんと神木さんの今後の活躍を、多くの人が期待しているでしょう。[文・構成/grape編集部]
2024年01月02日現在公開中の神木隆之介主演映画『ゴジラ-1.0』のモノクロ映像版、『ゴジラ-1.0/C』(ゴジラマイナスワン/マイナスカラー)が来年1月12日(金)より上映決定。新たなポスタービジュアルと予告映像も到着した。12月17日までの45日間で観客動員287万人、興行収入44.2億円を突破し、「第48回報知映画賞」監督賞を受賞した『ゴジラ-1.0』。山崎貴監督が本作で目指したのは、“怖いゴジラ”。モノクロ映像版では、その原点である『ゴジラ』(’54)を彷彿とさせる世界観を体感することができる。色のない世界でゴジラが街を破壊し、咆哮をあげるポスタービジュアル、初代ゴジラを彷彿させるような、ゴジラ上陸のアナウンスから始まり、暗闇の中のゴジラと目が合う恐怖、ゴジラによって銀座が破壊される脅威がモノクロ映像で描きだされ、より緊迫感を感じられる映像も合わせて公開。そんなモノクロ映像版の製作について山崎監督は「ただモノクロにするのではなくそれこそカット単位で、新たな映画を創り上げるくらいの勢いでさまざまなマットを駆使しながら調整してもらいました。目指したのはモノクロ写真の名匠達が撮ったような画調。撮影されたデータに潜んでいた肌の質感や風景のディテールをこれでもかと発掘してもらいました」とコメントしている。なお、『ゴジラ-1.0』および『ゴジラ-1.0/C』入場者特典の配布も決定。日本版&北米版のビジュアルをダブルA面でデザインした「70周年記念オリジナルアートボード」が、1月12日(金)より全国合計30万人に限定配布される。『ゴジラ-1.0/C』は2024年1月12日(金)より公開。『ゴジラ-1.0』は全国東宝系にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ゴジラ-1.0 2023年11月3日より全国東宝系にて公開©2023 TOHO CO.,LTD.ゴジラ-1.0/C 2024年1月12日より公開©2023 TOHO CO., LTD.
2023年12月20日「大奥Season2」や「ドラゴン桜」などの志田彩良が連続ドラマ初主演、本郷奏多を共演に迎えたリベンジ・エンターテインメント「消せない「私」―復讐の連鎖―」が日本テレビ「金曜ドラマDEEP」枠にて1月5日(金)より放送されることになった。本作は、高校時代にいじめに遭い、人生を台無しにされたヒロインが数年の時を経て濃密な復讐を遂げるが、復讐の果てに“メリーバッドエンド”が待ち受けるリベンジ・エンターテインメント。平凡な女子高生だった主人公がある人物との出会いをきっかけにネット上で有名人に。しかし、彼女の活躍を妬む何人かのクラスメイトによって彼女は罠にハメられ、撮影された動画がネットで拡散、たちまち炎上してしまう――。決して消えることがないデジタルタトゥーを刻まれた主人公。ネットに拡散する誹謗中傷、そして自宅も特定され、不審火で家も燃え、両親も亡くなり、ヒロインは家も家族も全て失ってしまう…。原作は、黒田しのぶによる、ぶんか社・大手電子書籍ストア女性ランキング上位の人気作。ネット社会を題材にしたリアリティあふれる内容が読者を惹きつけ、打たれても負けない主人公の復讐劇に熱い支持が寄せられた。勧善懲悪ストーリー。深夜枠TVer配信再生数歴代1位獲「金曜ドラマDEEP」第4弾作品2023年4月に日本テレビが新設した、大人女性層をメインターゲットにした「金曜ドラマDEEP」枠。深夜だからこそ描けるディープな人間模様や緊迫するサスペンス、大人の恋愛などをテーマに、大人女性層をメインターゲットにしたDEEPなドラマを放送。その第1弾作品となった4月期ドラマ「夫婦が壊れるとき」は、全話で3,100万再生を突破する異例の配信数を獲得し、深夜ドラマとしてTVer再生数歴代1位に。第2弾となる7月期「癒やしのお隣さんには秘密がある」も毎話再生数100万回を記録。2023年7月クールのTVer全局番組再生数ランキングでは、ゴールデン・プライム帯のドラマやバラエティに並んで第10位を獲得した。本作はその第4弾作品となる。志田彩良、24年1月クールで連続ドラマ主演が2作品決定主人公・灰原硝子を演じるのは、ドラマ「ゆるキャン△」シリーズや、日曜劇場「ドラゴン桜」、「君の花になる」「ホスト相続しちゃいました」「アオハライド」(WOWOW)や現在放送中の「大奥Season2幕末編」をはじめとする話題作に出演し、ドラマ・映画・CMなどで注目を集める志田彩良。今回が連続ドラマ初主演となる。志田さんは、本作への出演に向けて、「ドラマ初主演という緊張感や責任感もありますが、頂いた役を大切に演じながら、皆様と素敵な作品を作れたらと思います」とコメント。「私にとって初挑戦となる難役ですが、彼女の抱える想いや悲しみ、そして憎しみに寄り添ったキャラクターにできたらと思っています。出演者・スタッフさんの力を借りながら、様々な想いや感情と共に役を全うします!」と意気込みを語る。さらに志田さんは、2024年1月18日(木)から中京テレビにて放送される「こんなところで裏切り飯」で伊武雅刀とのW主演も決定。初となる連続ドラマの主演を同時期に2作品つとめる。「こんなところで裏切り飯」は全国で燦々と輝く「地元名物」の影に隠れた「一見、どこでも食べられるような料理」。「どこで食べても変わらない?いや、ここでしか食べられない!」と予想を裏切り、期待を超えるその美味しさはまさに「裏切り飯」。ドラマは、全て実在する飲食店で撮影されるハートフルグルメコメディー。本郷奏多が物語のカギを握るヒロインの相手役に決定主人公・硝子の運命に大きな影響を与える徳道仁役には、本郷奏多が決定。これまで映画『GANTZ』『進撃の巨人』『キングダム』『鋼の錬金術師』など多くの人気原作作品に出演し、その再現性の高さが大きく注目され、大河ドラマ「麒麟がくる」、連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」など多くの話題作に出演してきた。本年は映画『シン・仮面ライダー』、主演ドラマ「クライムファミリー」「姪のメイ」、Netflixコメディシリーズ「トークサバイバー!~トークが面白いと生き残れるドラマ~」シーズン2ほか、さらには12月14日配信のNetflixシリーズ「幽☆遊☆白書」、来年1月から放送開始の「光る君へ」に出演を控えるなど、幅広い役を演じ分け確かな演技力で魅了する本郷さんに注目。「復讐に生きると決めた硝子に対し、それが正しくないことであると認識しながらも彼女に寄り添っていく」とキャラクターを解説。「復讐というテーマを、とことん慈悲なく追求した作品」と語っている。原作の黒田さんは、「作品のコンセプトは『ガラスの靴を叩き割り、それを武器に襲いかかるヒロイン』です。作中、苛烈なことばかりしている登場人物たちですが、このような狂気は意外と近く、私たちの日常に潜んでいます。人よりちょっとだけ強欲だった人間たちの潰し合いを楽しんでいただけたら幸いです」と、気になるコメントを寄せる。今回解禁されたビジュアルは、どん底まで叩き落され一生残り続ける深い傷(デジタルタトゥー)を抱えた主人公・硝子(志田さん)と、その背後から徳道(本郷さん)が硝子を意味深く見つめているもの。闇の中で復讐の炎を燃やす硝子のこれからの復讐劇の行方を表現した。ストーリー平凡な女子高生だった灰原硝子は、美容系動画配信者の徳道仁と知り合い、彼の動画に出たことがきっかけで一躍有名人になる。しかし、そんな硝子の活躍を妬むクラスメイトの海崎藍里の罠にハメられ、硝子は同じくクラスメイトの大桃武に乱暴されてしまう。さらに、あろうことかその動画をクラスメイトの青島みちるによってネットで拡散され、硝子は誹謗中傷の標的となってしまう。自宅住所を特定され、動画を見た野次馬たちが家の周りをうろつくように、さらには不審火により自宅が燃え、父親、母親共に非業の死を遂げる。悪意の連鎖が、硝子から全てを奪い去った。それでもネットに残り続けるデジタルタトゥー。心の傷を抱えた硝子は祖母の家に引き取られ、廃人のような荒んだ生活を送っていた。10年の月日が経ち、自ら人生を終わらせる決意をした硝子。その刹那、目に飛び込んできたのはテレビの中継インタビューに笑顔で答える、自分を罠にハメたクラスメイトたちの楽しそうな姿。硝子は復讐するために、立ち上がった…。金曜ドラマDEEP「消せない「私」―復讐の連鎖―」は2024年1月5日より毎週金曜24時30分~日本テレビほかにて放送(初回は25時10分~)。(シネマカフェ編集部)
2023年12月12日『ゴジラ-1.0』が12月1日(金)より、北米にて公開され、全米での歴代邦画実写作品で興行収入1位となった。これは34年ぶりの新記録となる。山崎貴監督と主演の神木隆之介から喜びのコメントが到着した。山崎貴が監督・脚本・VFXを務めた本作は、全米で邦画実写史上最大規模となる2308館(うちラージフォーマット750館)にて初日を迎え、週末3日間(12月1日~3日)のオープニング興収(先行上映含む)で約1100万ドル(約16億円)を記録。ハリウッド大作や大ヒットアニメーション映画を抑え、全米の週末興収ランキングで3位にランクインする快挙を成し遂げた。日本製作でのゴジラシリーズの全米歴代最高興収である『ゴジラ 2000 ミレニアム』(1999年)の約1003万ドルを週末3日間だけで超え、24年ぶりにゴジラシリーズの記録を更新。北米で2023年に公開した「外国映画」(非英語作品)としても第1位のオープニングとなり、実写として前例のない記録を樹立。そして現地時間12月5日、全米における累計興収が1436万ドル(※)を突破、邦画実写作品として歴代1位に躍り出た。これまでの歴代邦画実写作品では『子猫物語』(日本1986年・北米1989年公開)のもつ約1329万ドル(※)という興収記録が、長きに渡り不動の1位だった(※いずれもComscore調べ)が、邦画実写が全米興行で成功することが難しいと言われる中で、実に34年ぶりに記録を塗り替えた。この新記録を受けて、山崎貴監督は「長い間破られなかった記録を他ならぬゴジラが飛び越えてくれたことが嬉しいです」と語り、主演の神木隆之介も「アメリカの方々にもたくさん観ていただいていて、夢みたいです!!幸せでございます!」と喜びのコメントを寄せた。現地の多くの劇場で上映後に拍手が起き、各レビューサイトで軒並み驚異的なスコアをたたき出している本作。アメリカ最大の映画評論サイト「Rotten Tomatoes」では、評論家レビュー97%、観客レビュー98%を維持し、ついに条件を満たすことで付与される高評価作品の認証「Certified Fresh」を獲得している。大絶賛の声を受け、北米での上映館数もオープニングの2308館を超える、2500館以上まで拡大。ますますの盛り上がりを見せそうだ。今後は北米以外にも50近くの国と地域で公開予定している。【山崎貴監督コメント】長い間破られなかった記録を他ならぬゴジラが飛び越えてくれたことが嬉しいです。思い返せば、キャストもスタッフも愚直にただひたすらに面白い物を!と作っていたことが、このような素敵な結果に繋がったんだと思います。このことをずっと覚えていようと思います。【神木隆之介コメント】公開から約1ヶ月が経ち日本でもたくさんの方に観ていただいて、そしてさらに、全米での歴代邦画実写の新記録!アメリカの方々にもたくさん観ていただいていて、夢みたいです!!幸せでございます!そしてそして、さらに色んな国や地域でも公開されるなんて!そこで僕は思いました。これから山崎監督の事はちゃんと、「世界のタカシ」と呼ばせていただきます。本当に皆様のおかげです!ありがとうございます!『ゴジラ-1.0』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ゴジラ-1.0 2023年11月3日より全国東宝系にて公開©2023 TOHO CO.,LTD.
2023年12月07日神木隆之介、浜辺美波、山田裕貴らが出演する映画『ゴジラ-1.0』(英語表記:GODZILLA MINUS ONE)が、12月1日に全米公開を迎え、約1100万ドル(約16億円)を記録した。日本では11月3日より上映中の本作は、ゴジラのファンを公言する山崎貴が監督・脚本・VFXを務めた記念すべきゴジラ最新作。公開前から異様な盛り上がりを見せていた全米では、邦画実写史上最大規模となる2308館(うちラージフォーマット750館)にて初日を迎え、週末3日間(12月1日~3日)のオープニング興行収入(先行上映含む)で約1100万ドルを叩き出し、全米の週末興行収入ランキング3位にランクイン。日本製作ゴジラシリーズの全米歴代最高興行収入は、『ゴジラ2000 ミレニアム』(’99)の約1003万ドルとなっており、それをオープニング興行収入だけで超え、24年ぶりにゴジラシリーズの記録を更新し、全米興行収入歴代1位のゴジラ作品となった。また、全米で2023年に公開した外国映画(非英語作品)としても、『ワールドツアー上映「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ』のオープニング興行収入(約1013万USドル)を超え、1位に。Rotten Tomatoesでは1000件以上の一般レビューがある中で98%、78件の批評家レビューで97%と高い評価を維持。Cinema ScoreでもA評価を獲得。IMDB(インターネット・ムービー・データベース)のレビューにおいても、8.5を獲得している。なお、全国522館(ラージフォーマット含む)にて封切られた日本では、公開31日目の昨日3日の時点で観客動員248万人、興行収入38.2億円を突破と、ひと月たったいまも劇場は賑わいをみせている。<山崎貴監督コメント>アメリカでの反響の凄さにとても興奮しています。Xでの感想も拝見させていただいていますが、しっかり中身を理解した上での熱い感想にとても勇気づけられています。劇場によっては拍手も起こっているとのこと。我々のゴジラを暖かく迎えてくれてありがとうございます。『ゴジラ-1.0』は全国東宝系にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ゴジラ-1.0 2023年11月3日より全国東宝系にて公開©2023 TOHO CO.,LTD.
2023年12月04日