主婦に特化した人材サービスを展開するビー・スタイルは、今年4月に公布された改正派遣法にうたわれている日雇い派遣の原則禁止について、主婦を中心にアンケート調査を行った。共働き世帯が増える中、日雇い派遣へのニーズは高まっており、原則禁止に対する反対意見が64%と賛成意見9%を大きく上回った。4月6日に公布された改正派遣法では、30日以内の短期・単発派遣が原則禁止されることになっている。アンケート回答者の88%が短期・単発派遣で働いた、または一度でも働こうと思ったことがあると回答しているものの、77%が日雇い派遣が原則禁止となることを「知らない」と回答。法改正の認知度の低さを表している。また、賛成か反対について尋ねたところ、「賛成」は9%にとどまり、「反対」は64%と大多数を占める結果となった。「禁止によるメリットの不透明さを感じる人も多く、法施行後の影響が懸念される」と同社。賛成意見としては、「長期就業が大原則であり、主婦学生その他が除外されれば賛成」「単発はいいように使われる使い捨てられるイメージがある」との声が寄せられた。一方、反対意見では「今現在もバイトの合間に単発派遣で働いていて、なくなってしまったら、生活ができない」「禁止する理由がわからない。人それぞれに事情が違うのだから、一律に縛るべきではない」との声があったという。なお、短期単発派遣がなくなることで「正社員就職がしやすくなりそう」と答えたのは、わずかに5%にとどまった。長期求人の求職倍率が上昇して仕事に就きづらい、収入減への不安を感じる声が寄せられているという。同社では「法改正が労働者の就業選択肢を奪う結果とならないよう、制度運用上の十分な配慮が求められる」としている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月25日レオナルド・ディカプリオが41歳の女性ストーカーに対して3年間の接近禁止令を勝ちとった。この女性は、自分はレオの妻で彼の子供を妊娠中だと語り、ハリウッドにあるレオの自宅を少なくとも2度訪れていた。10日に行われた審問にレオは出廷しなかったが、先月提出された接近禁止令申請書で「この女性に対して恐怖を抱き、私や周囲の人々の身の危険を感じている」と記している。過去に2度の精神病院入院歴のあるこの女性は何通もの手書きの手紙をレオに送っているが、その内容から彼女はレオと結婚していて妊娠中の子供の父も彼だと信じきっていたことが読み取れるという。もちろん、レオは彼女と一面識もない。8月25日、ロサンゼルスの裁判所はこの女性に対して、レオの半径100ヤード(約91.4メートル)以内に近づいてはならないという一時的接近禁止令を出したが、今後3年間接近禁止が続くことになった。レオは先月、2005年にパーティ会場でグラスの破片で彼の顔に切りつけて有罪となったカナダの女性の接近禁止令も取得している。(text:Yuki Tominaga)■関連作品:インセプション 2010年7月23日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2010 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved■関連記事:渡辺謙50歳で受刑中の中学生役熱演「手探りでした」レオが劇画調に!『インセプション』エピソードゼロを描く漫画がネット上で無料公開レオナルド・ディカプリオ、恋人やセレブ仲間とイタリアのリゾートで豪勢な休暇中100万人突破『インセプション』に庵野秀明、エビちゃんらから絶賛コメント夏の陣!『インセプション』が『アリエッティ』、『トイ3』、『踊る3』抑え1位に
2010年09月14日