男の子を育てながら在宅でマンガを描いている神谷もちさんが、友人の体験をもとに夫婦のすれ違いを描いたマンガ。夫・てつおさんと妻・キリコさんは、これまでの不満が爆発して大喧嘩。てつおさんが「俺に不機嫌をまき散らすことで、ストレスを発散しているのかなって思っていた。俺のことを軽んじてるんじゃないかって……」と言うのを聞き、キリコさんは「私もてつおの気持ちがわかっていなかった」と気付いたのです。その結果……。ま、人生はこんなもんかキリコさんもてつおさんに「私の頼みを真面目に聞いてくれず、私は軽んじられているって思っていた」と思っていたことを伝えました。気持ちをぶつけ合い、互いに謝り合った2人。そして、夫婦としてやり直すために、いくつかルールを決めることにしたのです。その結果……。2人でルールを決め、これできっと大丈夫と……そう思っていたのは最初の1カ月だけでした。はぁ……また靴下が裏返しだよ。人間はそんなに簡単には変われないんだな。私もだけど……。察して欲しい私と、察してくれない夫。こうして日々は過ぎていくのだ。ま、人生はこんなもんか。-----------------------結局決着はつきませんでしたが、2人は互いの悪いところを少し諦めることで、折り合いをつけたようです。相手が自分を軽んじていたわけではないことがわかったことで、少し寛容になれたのかもしれませんね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/神谷もち2019年、男の子を出産したアラフォーママ。現在育児をしながら在宅でイラストやマンガを描く仕事をしている。
2024年04月07日私たち夫婦は結婚して1年後、なかなか子どもができないことを不安に思い、婦人科に通うことしました。婦人科では最初のステップとして、排卵日に合わせてセックスする日を指定されます。最初はそれが窮屈でしたが、次第にセックスに対する意識が変わっていきました。なかなか子どもができない私たちは30代前半で結婚したため、子どもをすぐに望んでいましたが、なかなか授かることができませんでした。結婚してからセックスの頻度がかなり落ちたこともあり、仕方ない部分もあったと思います。でも、当初は自分たちで基礎体温を測ったり排卵検査薬で調べたりなど、セルフチェックをした上でセックスをしていたため、妊娠できないことを不安に思うようになりました。夫婦で相談した結果、子どもが欲しい気持ちは強く一致していたため、きちんと病院へ行き検査することにしました。タイミング法から始めることに病院では夫婦ともに検査をし、結果はそこまで悪くはなかったのですが、先生の勧めもあってそのまま治療に進むことになりました。年齢もまだ若いということで、まずはタイミング法から始めることに。私は病院に通い、より正確な排卵日を予測しながら、時には卵子の成長を促す注射や服薬をしながら治療を進めました。夫はというと、医師から指示された時期にセックスをする状況に慣れず、最初はモチベーションを保つのが難しかったようです。しかし、自分なりにテンションを上げる方法を覚えたのか、数回重ねるうちにうまくいくようになりました。そして、半年後に妊娠することができたのです。出産後もセックスに前向きに「不妊治療が、セックスすることに対してプレッシャーになることがある」という話は聞いたことがありましたが、私たち夫婦も最初はその状態だったかもしれません。それでも、夫が気持ちを入れ替え、強い意志で奮起してくれたことで乗り越えられた気がします。今では、妊活する前よりももっとセックスに対して積極的になり、2人目も……と考えることができています。私たちの場合、不妊治療を始めたことがきっかけで良い方向に向かえている気がします。まとめなかなか子どもができず不妊治療をすることになりましたが、逆にそれが良い効果となって出産後もセックスに対して前向きに捉えることができ、今でもセックスレスにならずに済んでいます。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。文/山下まきえ著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2024年04月06日離婚の原因に!?夫が【うんざりする】妻の言動結婚生活がスタートしたら、いつまでも情熱的な関係を保ちたいですよね。ただ、想像以上に簡単に恋心が冷めてしまうこともあるようです。こちらでは「夫がうんざりする妻の言動」を紹介します。デート時の振る舞いが問題視されるデート中、時には急用で仕事の電話が入ることもあるでしょう。しかし、そのとき夫の前で職場の人に厳しくなりすぎると、残念ながら幻滅されてしまう恐れがあります。仕事への誠実さをアピールしたい気持ちもあるかもしれませんが、態度や言葉選びには十分注意しましょう。お洒落に手を抜くように交際時は気合を入れてきたファッションも、時間が経てば油断が生じがち。夫の目には「だらけた様子」と映り、関係の冷却化を招いてしまうかもしれません。否定が先行するように長く生活を共にすればするほど、否定的な反応が多くなることも。例えば、夫の遅い帰宅を見てすぐに「浮気?ねえ?」と疑うなど、反対意見が先行してしまうことがあります。これにより、夫の落胆が深まることも考えられます。変わりやすい心情緒不安定で、どんな夫の行動に対してもすぐに怒ってしまうと、夫にガッカリされるきっかけになることも。怒る前にどうしてそのような行動をとったのか、理由を聞いてみてもいいかもしれません。感情にムラがあるときは、夫に対する一途な愛情をアピールし、信頼関係を深めてみてはいかがでしょうか。(愛カツ編集部)
2024年04月05日仲のいいママ友2人と、それぞれの子どもを連れて街中にあるキッズコーナーに遊びに行ったときのことです。キッズコーナーには、子どもたちを放置しておしゃべりに夢中になっている2人のギャルママがいました。少し嫌な予感はしたものの、遊ぶ気満々の子どもたちの様子を見て今さら帰ることもできず、そのままキッズコーナーで遊ぶことに。ギャルママの子どもたちは、蹴ったりボールを投げたりやりたい放題。さすがに危ないと思った私は、思わず注意してたのですが……。 注意の仕方には気を付けたいと思った出来事 私は自分たちの子どもを遊ばせつつも、ボールをプレイスペース外に投げたり、壁を蹴ったり、やりたい放題して遊ぶギャルママの子どもたちが気になりました。さりげなく店員さんに「ボールを外に投げて遊んでいる子がいますよ」と伝えるも、「ああ、そうですか」と無関心な様子。 トラブルを避けるためできるだけ離れて遊んでいたのですが、突然子どものひとりがニヤニヤしながら近づいてきて、私たちの子ども目がけてボールを投げてきたのです! 私はギャルママの子どもに「ボールは人に投げちゃだめだよ」と注意しますが、聞く耳を持ってくれず。 そうこうしていると、ギャルママの子どもが投げたボールが息子のおでこに命中したことで、私の我慢も限界に。「やめなさいって言ってるでしょう!」と強く注意した声が聞こえたのか、ギャルママたちが私たちのほうにけんか腰でやってきました。 状況の説明とともに、仲良く遊びたいだけであることを伝えるも、怒ったギャルママの耳には届くことはなく、とうとう言い合いになってしまいました。さらに、ギャルママの夫まで駆け付ける事態に発展。「とんでもないことになってしまった……」と焦る私でしたが、事態の一部始終を聞いた夫は、なんとギャルママを一喝。さらに騒動を聞きつけて集まった警察や警備員にも謝罪をしてくれました。 ギャルママの夫が良い人でよかったと安堵するとともに、「もし旦那さんまで激昂していたら……」とゾッとしました。次回からはお店のスタッフを間に挟むなど、トラブルを回避するための行動をとりたいです。 作画/yacco著者:川口和子5歳の娘をもつ40歳ママ。近所の同年代の子どもを持つママを集めて、子育てサークルを主催している。
2024年04月05日夫の転勤で、まったく知らない土地に来た私たち夫婦と当時1歳の息子。私は夫の転勤を機に退職し、専業主婦に。退職したことで、私は毎日働いている夫に対して少し負い目が出てきました。しかし、児童館での新しい出会いによって、考え方が変わって……!?働いていないから送迎は当然?初めての土地で、新しい出会いも楽しみにしていた私は、息子を連れて児童館に向かいました。児童館では、引っ越してきたばかりの私に先生方がやさしく声をかけてくれ、自然と同年代の子どもを持つママたちとも、友だちに。私は息子と毎日楽しく過ごすことができていました。 ある日のこと、先生方やママ友たちと何気なく、1日のスケジュールについて話していました。私が「朝はまず夫を車で送って……」と言うと、あるママ友が「子どもじゃないから必要ないでしょ」と一言! 私が「でも、うちは車1台だから……」と返すと、今度は先生が「バスがある!」と言いました。実は、息子を連れて往復10kmの送迎は大変で、以前、夫にも意見を言ったことがあります。 しかし、夫は「働いてないんだから、それくらいいいでしょ」という姿勢でした。また、実母にも相談しましたが、夫と同じ意見。私自身も働いていない負い目があったので、夫の送迎は当然と思い込んでいたのです。 夫に再度、物申す!しかし今回、第三者の意見で自信がついた私は、再度、夫に送迎の負担を訴えることに。「児童館で、朝から夫を車で送っていると話したら『子どもみたい』と失笑されたよ」と他の人の意見を交えることで、夫は以前のような強気な姿勢ではなくなりました。 結果、車をもう1台購入するより金銭的な負担がない夫専用のバイクを買うことで決着! 学生時代以来のバイクを手に入れることができた夫はうれしそうでした。 バイクを手に入れたうれしさから、面倒くさがっていた雨の日のバス通勤も了承した夫。おかげで私は朝から息子とゆっくり過ごすことができるようになりました。あのとき、はっきり意見を言ってくれた先生とママ友に感謝です。 イラスト/ななぎ著者:都 うめこ
2024年04月03日一度子どもを預かったことをきっかけに、金曜日には当たり前のように子どもを連れてきて預けてくるようになったママ友……。さすがに大変なのでやんわりと「やめてほしい」と伝えたのですが、まさかの発言をされて!?うちは託児所じゃない…!私の職場は土曜日と日曜日、祝日が休みです。ある日、仲良くなった近所のママ友が高熱を出し、ママ友の夫も単身赴任でいないので、体調が悪いのに子どもたちの面倒を見るのは大変だろうと思い、私は「金曜日の夜から子ども達を預かろうか?」と提案してみました。するとママ友から「申し訳ないけれど、お願い」と言われ、面倒を見ることに。ママ友の子どもたちは、うちの子と過ごすのがとても楽しいようでした。 それからしばらく経ったある日、ママ友からまた子どもたちを預かってほしいと頼まれ、「この間は子どもたちも楽しそうだったし、また遊べると喜んでくれるかな」と思い、快諾。ところがそれ以降「預かって」と頼まれることが増えたうえに、段々と遠慮なく頼んでくるように……。毎週金曜日になるとメッセージが来て、当たり前のように子どもたちを連れて来るので、子どもに出すおやつ代もかさんで困っていました。私は「最近子どもたちのおやつ代がかさんでいて……。それに、毎週預けられるとさすがに困る」と伝えたのですが、お互いの子どもが楽しんでる事につけ込むように「子どもたちも遊びたがってるし〜」と言ってきます。近所に住んでいるため揉め事にしたくなく、また、子どもたち同士は仲良しなので、どう解決すべきなのか悩みました。 色々と考えた結果、仲が良い別のママ友に、現状を相談してみることに。すると、そのママ友も同じような事になりかけたことがあったらしく、「気難しい義母が毎週金曜日にくることになって、相手をしなければいけなくなったっていうことにしたら?」とアドバイスをしてくれました。 嘘をつくのは申し訳ないと思いつつ、本当に困っていたのでそう伝えてみることに。するとそれ以降、「預かって」と頼んでくることはなくなりました。今では、つかず離れずの関係を保っています。「親しき中にも礼儀あり」ということを忘れてはいけないな、と感じた出来事です。 作画/森田家著者:香理美雨
2024年04月03日皆さんは、パートナーの言動にうんざりした経験はありますか?今回は「離婚を盾に脅す夫」にまつわる物語とその感想を紹介します。モラハラ夫に疲弊…専業主婦を見下すモラハラ夫に、悩んでいた主人公。夫は主人公に毎日のように文句を言い、少しでも反論すると「逆らうなら離婚すんぞ?」と脅してきます。ある日、主人公は体調が悪く夫の弁当が作れませんでした。すると夫は激怒して、主人公にイヤミを言い続けます。しかし主人公が「弁当を作っても、捨ててしまうじゃないの…」と反論すると…。亭主関白を気取り…出典:Youtube「Lineドラマ」亭主関白を気取ろうと、夫は同僚に弁当を捨てるところを見せびらかしていたのです。夫の信じられない発言に、主人公はショックを受けるのでした。数ヶ月後、ささいなことで激怒した夫は脅しで離婚届を持ってきます。呆れた主人公は、夫が記入したあと離婚届を持って逃走。そして本当に離婚届を提出したのです。その後「離婚届、出してきたよ」と夫に報告をすると…。主人公のまさかの反撃に、夫は「え、なんで?」と困惑するのでした。読者の感想自分の亭主関白を見せつけるために、弁当を作らせて捨てている行動にショックを受けました。そんなモラハラ夫と無事に離婚できて、本当によかったですね。(20代/女性)少し反論しただけで、離婚を切り出してくる夫にうんざりしました。本当に離婚届を出し、夫が困惑した様子から離婚は本意ではなかったようですね。とはいえ、主人公が夫に愛想が尽きるのも当然でしょう。(30代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2024年04月03日私の父は酒豪で、飲むと妙に明るくなって人に絡みます。私はそんな父が子どものころから苦手でした。お酒を飲めない夫と一緒になったのも、その影響が大きかったのだと思います。しかし、父にとってお酒の飲めない娘婿は気に入らない存在でした。お酒を飲めない夫にイラつく父私たち夫婦は、私の実家に近い場所に住んでいます。私が1人娘のためか、父母が寂しがるので、週に一度は夫と一緒に晩ごはんを食べに行きます。父はいつものように晩酌をしていて、毎回夫に「少しくらい飲め」と勧めるのですが、夫はアルコールに弱く、すぐに眠くなってしまうので、決して飲もうとはしません。「娘が結婚したら婿と飲むのが楽しみだ」と言っていた父は、夫から断られるたびにおもしろくないという表情をするのでした。そんな態度を取る父と一緒に食事をする夫が気の毒で、私は「無理しないで行かなくてもいいよ」と言いましたが、夫は「君と一緒に食事をするのが楽しみなんだろうから、週に一度くらいは」と笑ってくれました。父が倒れた夜ある晩、実家の母から電話がかかってきました。いつものようにお酒を飲んでいた父が腹痛で苦しんでいると言います。父は「救急車は呼ばないでくれ」と言うらしく、母はどうしたらよいかわからず私に助けを求めてきたのです。その様子を見ていた夫が、「僕が車を出す。お義父さんを病院に連れて行くよ」と、実家に駆けつけてくれました。病院で治療を受けた父はようやく落ち着き、翌日、念のための検査を受けに再び病院に行きましたが、異常なしとのことでした。父が夫を認めてくれた痛みに苦しみながらも、駆けつけた夫が車で病院に連れていってくれたことに、父は感謝しているようでした。「普段お酒を飲んでないから、車もすぐに出してもらえたんだな」と、今まで夫がお酒を飲まないことに不満をもらしていたことも反省し、夫に謝ってくれました。その日から、父と夫は今までよりも距離が縮まり、よく話をするようになったと感じます。私も、父が夫を認めてくれたことをうれしく思いました。夫はもともとお酒が飲めないのもありましたが、子どものころに仲の良かったいとこが飲酒運転の車にはねられたショックな出来事を経験しており、「自分は絶対にお酒を飲まないと決めていた」ことを後で話してくれました。まとめ父の世代は、職場の人たちとお酒を飲んで親睦を深める機会も多く、父はその方法でしか夫とのコミュニケーションの図り方を知らなかったのかもしれません。そんな父を否定せずにいてくれた夫を、私は尊敬しています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。文/岡田朝子著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2024年04月03日娘が1歳のときに、義母の家から約5分の場所に住んでいたころの話です。ひとり暮らしの義母を気にかけ、私は日ごろから家に遊びに行ったり連絡を取り合ったりしていました。ですが、娘が昼寝をしている時間やお風呂に入れている最中などに呼び出されることがあり、生活リズムを崩された娘が不機嫌になったりしてとても困りました。義母に改善してもらうために、私がしたことをお話しします。 義母から連絡があるたびにハラハラ義母からの呼び出しは、いつも急なことが多かったです。内容は、娘がお昼寝中に「パンを渡したいから、家の近所まで来てほしい」や、娘とお風呂に入っているときに「今から近くのお店で夕食を食べましょう」といったお誘い、「今、近くのスーパーにいるからおいで」といった呼び出しなど。私は、数時間前でもいいから、早めに連絡してほしいと思っていました。案の定、いつものリズムを崩された娘は不機嫌になることが多く、義母と解散したあとも機嫌を直すのがとても大変だったのです。 義母の気持ちを考えてみると…?義母の急な呼び出しの理由を考えると、孫に会いたかったというだけでなく、私がごはんを作るのが大変だろうと思って差し入れを持ってきてくれたり、食事に誘ってくれたりしたのかもしれません。それ以外にも、単純に義母が寂しいからという理由もあったと思います。義母の立場になって考えてみると、いきなり呼び出すことに悪気があったわけではないだろうという結論に至りました。 アプローチを変えて伝えてみた義母の気持ちを理解はしましたが、やはり1人目の慣れない育児の中で、さらに娘が不機嫌になる事態はなるべく避けたいです。ということで、夫から義母へ「急な呼び出しは困る」ということを伝えてもらうことにしました。ただ、そのまま伝えるのではなく、さりげない会話の中で「娘には生活リズムがあり、それが崩れると機嫌が悪くなってしまって大変なんだよね」と具体的に理由を説明してもらうことで、お昼寝の時間や夕方からの急な呼び出しの回数を減らすことができました。 長い付き合いになる義母とは、できるだけ良好な関係を築きたいと思っています。そのために、自分たちがされて困ることだけではなく、義母の気持ちも考えることで、どう話せばうまく伝わるかということが見えてきました。結果、ストレートに言うことだけが解決法ではないことがわかり、お互いに生活しやすくなったので、いい機会だったと思っています。 著者:本田りか天真らんまんな4歳の娘と、やんちゃで甘えん坊な2歳の息子を育てているコスメ大好きママ。営業事務の仕事をしながらライターとしても活動中。イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター うちここ
2024年04月02日皆さんは、義家族の行動にうんざりした経験はありますか?今回は「義父の提案にうんざりしたエピソード」と読者の感想を紹介します。イラスト:浜井れんこん義父からの急な提案主人公が夫と結婚して間もない頃の話です。「話がある」と呼ばれて、夫と義実家へ行きました。すると義父から突然「家を建てないか」と、提案をされたのです。義父の話に夫も「俺マイホーム欲しい!」と、目を輝かせて飛びついている様子。主人公が詳しく話を聞くと…。マイホームを建てる土地は義実家の隣だと言われ「隣かあ…」と、苦笑いする主人公。設計図に衝撃…出典:愛カツさらに義父は「設計図も作ってもらったんだよ~!」と言い…。上機嫌でマイホームの設計図を取り出してきたのです。設計図まで用意していた義父に、思わず「えっ…」と動揺する主人公なのでした。読者の感想いきなり家を建てないかと言われても、困惑してしまうのも無理はないなと思います。完全に乗り気の夫ですが、主人公としては複雑な気持ちですね。(40代/女性)結婚して間もない中で、マイホームの建設まで検討することは大変でしょう。義父が熱心なのはありがたいですが、主人公夫婦が納得できる形で進められるといいですね。(30代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2024年04月02日私の夫は義父の会社を継ぐことが決まっています。これからどんどん仕事が忙しくなるから支えてほしいとプロポーズされたので、私は仕事を辞め、義実家での同居生活を始めました。しかし待っていたのは思い描いていたものとまったく違う結婚生活……。夫と義母は毎日のように理不尽な要求をしてきます。うまくできないとネチネチ嫌味を言われるので、気が抜けません。 朝から晩までとにかくやらなければいけないことが山積みで、休む暇もないのです。私は家政婦…!?義母は、嫁いできた以上勝手に実家に帰ってはいけないと言います。だからといって、事前に許可を貰おうとしても「養ってくれているのは誰?」と義母に言われて、帰省を許されることはありません。 本来、夫婦は対等な関係のはず。養われているからといってこんな扱いを受けるのなら、仕事をしていたほうがマシです。そう思って夫に働きたいと相談したのですが「家事をサボりたいのか?」と言われる始末。 近くで聞いていた義母も「家政婦は家政婦らしくしていなさい!」と相手にしてくれませんでした。 義父の反応は…そんな夫と義母ですが、義父は少し違っています。毎日あちこちを飛び回っていてあまり家にいませんが、それでも家に帰ってきたときには「たまには家事を休みなさい」と言い、労いの言葉をかけてくれます。 義父は本当に気遣いの人で、社員から慕われているのも納得です。 ただでさえ忙しい義父を巻き込むのは忍びないと思いつつ、私は夫と義母のことを相談することにしました。義父からすれば妻と息子の悪口とも捉えうる話でしたが、義父はとても親身に話を聞いてくれ、「どうせなら有利な条件で離婚しなさい」と、ある計画を提案したのです。 その日から、私はボイスレコーダーを常に持ち歩いて、夫や義母から暴言を吐かれたときは、すぐに録音するようにしていました。すると、幸か不幸か、たった数日で離婚をするには十分すぎるほどの音声データを手に入れることに成功しました。 契約終了!家事を終え、夫とソファに座って一息ついていた私。その姿を見た義母が、突然「休憩する家政婦は不要! サボるくらいなら出ていって!」と怒鳴ってきたのです。私は言い返してやりました。 「では、契約終了ですね! 家政婦サービスの料金は住み込みで日当3万円。半年の勤務だったので、500万になります!」そう言って、私は準備していた離婚届を差し出しました。夫も義母も状況が理解できていないのか、呆然としています。そんな2人を置いて、私はまとめてあった荷物を持って実家に向かいました。家政婦代わりの妻実はこれは、義父から提案された離婚作戦です。夫と義母が無理難題を押し付けたせいで、これまでも何人もの家政婦さんが辞めてしまったよう。ついに堪忍袋の緒が切れた義父が、家事はすべて自分たちでやるように言い渡したそうです。 悲しいかな、私は家政婦代わりに結婚しただけの妻でした。それを察した義父が、離婚の後押しをしてくれたのです。 私は家政婦料と言う名の慰謝料をもらい、離婚。今は義父の会社でバリバリ働いています。どうやら義父は息子の仕事のできなさに気づいていて、別の後継者を育てているようです。自分が後継者だと思って疑いもしない夫が、この事実を知る日が楽しみです。 女性が専業主婦になると「養ってやっている」と言う男性がしばしばいるようです。しかし、家を守るのも立派な仕事。職場から帰ってきたら食事ができていて、翌日には洗濯物がきれいになっている……そんな家事のありがたみを理解する必要がありますね。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年04月01日今回は『出張先で同棲していた夫』を紹介します。前回のあらすじ家族を蔑ろにして、言い訳ばかりの夫にうんざりしていた主人公。その後、夫が単身赴任で離れて、数ヶ月が経ったころのことです。週末、主人公と息子は夫のもとを訪ねようとしていましたが…。【次回予告】夫の浮気相手の女が…出典:Youtube「スカッとドラマ」約束していた日に仕事が入ってしまったという夫。主人公はせめて息子と一緒に、夫の単身赴任先に泊まろうと思っていましたが…。夫はその日、後輩たちを家に泊めると言い始めました。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2024年04月01日子育てはほとんど私に任せっきりの夫。少しでも手伝ってくれたらなと思うこともあり、私はひとりで子育てをしている気分で落ち込む日々でした。しかし、夫もまだパパ1年生。「日中子どもと一緒にいる私とは違い、関わる時間も少ないから実感がわかなくても仕方がない」と、私の考え方を変えてみました。そして、手伝ってほしいことは言葉で具体的に伝えないと伝わらないと思ったので、夫に3つのことを習慣的に手伝ってもらうことに。すると意識の変化が見られるようになり……!? とにかく褒めて感謝の気持ちを伝える「もっと~してほしい」ではなく、「~してくれてありがとう」と肯定的な表現にすることで、お互い嫌な気持ちにならないと気づきました。夫が自ら察して手伝ってくれたらいいのに……と思っていましたが、手伝ってほしいときは私から言葉にしてお願いしました。そして、手伝ってくれたときには大袈裟に「ありがとう、助かったよ」と感謝の気持ちを伝えています。 「~してほしい」と頼むと角がたつので、あくまで「手伝ってくれると助かる」と困っているアピールをすることで快く手伝ってくれることが多いのです。 夫は子育てをしなかったのではなく、方法がわからなかったよう。はじめから一気に夫に任せるのではなく、まずは一緒におこなうところから始めるとうまくいきました。一緒におこなう中で、「こうしたらやりやすいよ」とさり気なくアドバイスすると、夫も気分良くおこなってくれました。夫も自分でおこなうことで、赤ちゃんのさまざまな表情が見られ、かわいさが増し、親としての実感がわいたようです。3つのことをきっかけに積極的に育児をしてくれるように変わり、今ではイクメンパパになり助かっています。 イラストレーター/まっふ著者:福山あかね1男1女の母。元幼稚園教諭、元保育園勤務。第2子出産を機に退職。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2024年04月01日長女が幼稚園でできた友だちと、そのママと私の家で遊んでいたときのことです。子どもたちのことを信じて、私とママ友が子どもたちの遊んでいる様子をよく見ていなかったために裏の家のおじいさんとトラブルになってしまいました……。 友だちと遊んでいたときのことわが家の庭は広いため、子どもたちは走りまわったり、サッカーをしたりします。天気が良ければよく庭で遊ぶ子どもたち。また庭はリビングのカーテンを開けると部屋から見えるようになっているので、子どもたちだけで庭で遊んで、私は部屋からその様子を見ているという状況がよくありました。 事件が起こった日も子どもたちだけで庭で遊び、私と長女の友だちのママは家の中でコーヒーを飲みながらゆっくりしゃべっている状態でした。 わが家の庭は2件の家と面しているのですが、そのうちの1件、裏に面しているおじいさんとトラブルになってしまったのです……。 子どもたちがやらかしていた驚愕の事実わが家の庭は、広い分、芝刈りをしたときに出るゴミが大量。そのため、ゴミ袋には入れず、死角になるところに積んでいました。なんと、子どもたちは私たちの目を盗んで裏の家のほうへ投げて遊んでいたのです……! そのため、裏の家の庭にも大量の芝生が入り込んでしまっていたようです。裏のおじいさんは子どもたちには怒らず、次の日私に直接、大量の芝生が家に入りこんだという旨を伝えにきました。伝え方の口調からとても怒っていることがよくわかりましたが、当然です……。 おじいちゃんは…完全に子どもたちの遊ぶ様子を見ていなかった私や子どもたちの行動に非があるので、とにかく謝りました。するとすぐに許してくださり、「これからは気をつけてね」 と言って去っていった裏のおじいさん。 今回はすぐに許してもらうことができて大きなトラブルには発展しなかったものの、子どもは予想もしないことを親の目を盗んでやらかしてしまうということを痛感。お友だちが遊びに来てテンションが上がっていたようで、しっかり見ていないといけないなと反省しました。 普段の様子から大丈夫だろうと思って油断していると、事件は起こるのだなと勉強になりました。これからはできるだけ細かに子どもの様子を見ようと心に決めた出来事でした。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 著者:松谷 えりな3歳の息子と、年長・年少・1歳の娘たちの4児のママ。教員免許保持。子ども4人と夫、ペットのわんちゃん1匹と暮らしており、趣味は子どもたちといろいろな公園へ遊びに行くこと。
2024年04月01日皆さんは、パートナーから理不尽に疑いをかけられた経験はありますか? 今回は「妊娠した妻の浮気を疑う夫」にまつわる物語とその感想を紹介します。妊娠を報告結婚記念日に、夫に妊娠を報告した主人公。すると夫は喜ぶどころか「本当に俺の子ども?」と言って、主人公の浮気を疑ってきました。夫のまさかの発言に、主人公が「DNA鑑定でもすればいいの?」と聞くと…。夫は「その場合、DNA鑑定した証拠を出せ」と言い放ちます。夫からまったく信じてもらえないことにショックを受ける主人公。さらに夫は「浮気している女とは一緒にいれない」と言って、主人公に離婚を言い渡したのです。それから2週間後、夫から再び離婚を催促された主人公は…。DNA鑑定を提案するも…出典:Youtube「Lineドラマ」夫の子どもであることを証明するために「DNA鑑定だってしてもいいよ」と提案した主人公。しかし夫は「やっぱ、しなくていい」と言って、DNA鑑定を拒否したのです。さらに「そんな大事にしなくていい、これは性格の不一致だ!」と言い出した夫。何が何でも離婚したい様子の夫に呆れる主人公なのでした。読者の感想主人公の浮気を疑っておきながらDNA鑑定を拒否する夫が理解できません。夫が離婚した原因は他にあるのではないかと疑ってしまいます。(20代/女性)DNA鑑定の証拠を出すように言ったり、性格の不一致と言ったりして話が変わる夫に不信感をいただきました。主人公が呆れてしまうのも仕方がないですね。(30代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年03月28日皆さんは、パートナーの言動にうんざりした経験はありますか?今回は「飲食店で激怒する夫」のエピソードとその感想を紹介します。(CoordiSnap編集部)イラスト:夏柴家族で飲食店へ…夫と幼い息子、義両親と飲食店に来た主人公。店は多くの客で賑わっていたため、義両親とは離れて座ることになりました。すると夫は主人公と息子のことは無視して、好き勝手に食べ始めます。主人公が息子のことを気にかけて忙しくしていても、夫はまったく協力しません。挙げ句の果てに、息子がスプーンを落としただけで…。夫は激怒出典:CoordiSnap「店に迷惑だろ!」と激怒し、主人公は唖然。すると近くにいた義母が、スプーンを拾ってくれたのです。そして義母は夫に「スプーンを拾うぐらい、すぐできるでしょ?」と冷たく言い放ち…。義母に圧力をかけられた夫は、静かになったのでした。読者の感想まったく協力せず好き勝手しているくせに、文句ばかり言ってくる夫にうんざりしました…。そんな状況を察して、夫を注意してくれた義母に感謝ですね。(30代/女性)外食先で、子どもの世話をしない夫には呆れました。偉そうに迷惑だろと言っていますが、激怒する夫のほうが迷惑に感じます。(40代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。
2024年03月28日大人気マンガシリーズ、Lineドラマさんの『転勤した夫の末路』を紹介します。夫との言い争いの末、夫に会いに行くのをやめた主人公。しかし1ヶ月後、主人公は正社員になれたことを直接伝えるため、こっそり夫のもとを訪ねました。すると夫は、来ないと言っていたにもかかわらず会いに来た主人公に怒り出して…。≪HPはこちら≫前回のあらすじ出典:Youtube「Lineドラマ」#9転勤した夫の末路出典:Youtube「Lineドラマ」支えてくれていた人出典:Youtube「Lineドラマ」家事が大変で…出典:Youtube「Lineドラマ」相談に乗ってくれた出典:Youtube「Lineドラマ」相談してくれれば…出典:Youtube「Lineドラマ」どうせ自分の話ばかり出典:Youtube「Lineドラマ」仕事の愚痴ばかりで…出典:Youtube「Lineドラマ」とても言えない出典:Youtube「Lineドラマ」次回予告出典:Youtube「Lineドラマ」主人公が夫の家を訪ねると、そこには見知らぬ女性がいました。なんと夫は主人公と離れて暮らす間、浮気相手に家事をしてもらっていたのです。夫はつらいことや大変なことを主人公には相談せず、浮気相手にばかり話していたようで…。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(CoordiSnap編集部)
2024年03月27日皆さんは、パートナーの言動にうんざりした経験はありますか?今回は「社長権限でやりたい放題する夫」にまつわる物語とユーザーからの声を紹介します。(CoordiSnap編集部)社長をしている夫の会社で…義父の跡を継ぎ、会社の社長をしていた主人公の夫。主人公はその会社で、事務として働いていました。そんな夫は「妻なんだから無給で働け」と主人公の給料を削ろうとするのです。夫のモラハラ発言の数々に、主人公はうんざりしていたのでした。そんなあるとき、夫は1ヶ月の出張へ行きます。「同業の人と2人で行く」と言い、宿泊先や飛行機の手配を主人公に任せず勝手に手配した夫。主人公は不思議に思い「同業者なら、請求書を送らなきゃ」と言いました。すると夫は「この出張に関してお前はかかわるな!」と言い出して…。社長命令に従えと…出典:Youtube「Lineドラマ」さらに「それと出張中はLINEするな。会社の決定はお前がなんとかしろ」と言って、夫は主人公のLINEをブロックしました。それから1ヶ月後、出張から帰宅した夫は会社が消えていて驚愕します。実は夫の出張中に株主総会が開かれ、会社は移転。さらにやりたい放題していた夫は、社長の座をおろされたのです。衝撃の事実を知って夫は「こんなの騙し討ちだ!」と激怒するのですが、主人公は「あなたが言ってたじゃない」と反論を開始するのでした。読者の感想夫婦で協力して仕事ができるかと思いきや、妻だからとこき使われるようになりうんざりですね。社長権限でやりたい放題した結果、夫が社長を解任になり、スカッとしました。(20代/女性)夫が本当に出張に行っていたのか疑問に思いました。社長だからと言って主人公に命令ばかりする夫の態度にはうんざりしてしまいますね。(40代/女性)
2024年03月26日皆さんは、パートナーの言動にうんざりした経験はありますか?今回は「社長権限でやりたい放題する夫」にまつわる物語とユーザーからの声を紹介します。(CoordiSnap編集部)社長をしている夫の会社で…義父の跡を継ぎ、会社の社長をしていた主人公の夫。主人公はその会社で、事務として働いていました。そんな夫は「妻なんだから無給で働け」と主人公の給料を削ろうとするのです。夫のモラハラ発言の数々に、主人公はうんざりしていたのでした。そんなあるとき、夫は1ヶ月の出張へ行きます。「同業の人と2人で行く」と言い、宿泊先や飛行機の手配を主人公に任せず勝手に手配した夫。主人公は不思議に思い「同業者なら、請求書を送らなきゃ」と言いました。すると夫は「この出張に関してお前はかかわるな!」と言い出して…。社長命令に従えと…出典:Youtube「Lineドラマ」さらに「それと出張中はLINEするな。会社の決定はお前がなんとかしろ」と言って、夫は主人公のLINEをブロックしました。それから1ヶ月後、出張から帰宅した夫は会社が消えていて驚愕します。主人公は夫の留守中【まさかの反撃】をしていたのでした…。読者の感想夫婦で協力して仕事ができるかと思いきや、妻だからとこき使われるようになりうんざりですね。(20代/女性)夫が本当に出張に行っていたのか疑問に思いました。社長だからと言って主人公に命令ばかりする夫の態度にはうんざりしてしまいますね。(40代/女性)
2024年03月26日男性がうんざりする女性の行動付き合っていくうちに生じるさまざまな行動が、無意識のうちに相手を遠ざけてしまうこともあるかもしれません。今回は、男性が違和感を覚える原因となる女性の行動を紹介します。彼自身の時間を重んじない彼と共に過ごす時間は貴重で、より多くの瞬間を一緒に過ごしたいと思うこともあるでしょう。しかし、彼の個人的な時間を尊重しない態度は、関係に逆効果になってしまうことも。特に、彼が忙しい仕事をしていたり、趣味や友人との交流が豊かだったりする場合、さらに注意が必要です。彼があなたとの時間を割くことが難しい場合、不安に感じることもあるかもしれませんが、ここは忍耐が大切です。自己中心的な行動一緒にいる時間が長くなると、無意識のうちに自分のことばかり優先してしまうことはないでしょうか?例えば、食事をしているときには、自分だけの要望に集中し、彼のことを考慮しない行動をとりがち。このような小さな行動の積み重ねが、彼のあなたに対する印象を左右する場合があります。どんなに親密な関係であっても、相互の思いやりは大切にしましょう。感謝を忘れる付き合っていると、彼の優しさに慣れてしまうこともあるでしょう。しかし、どれだけ長い間一緒にいても、常に感謝の気持ちを忘れてはいけません。日常で感謝を伝え忘れることもあるかもしれませんが「いつもありがとう」という言葉をかけてみましょう。ただそれだけで、彼はあなたに対してまた優しくしたいと感じるはずです。気持ちを伝えない自分の気持ちを伝えずにいると、相手を気遣っているつもりが、関係にネガティブな影響を及ぼす可能性があります。「寂しい」「会いたい」といった率直な気持ちを素直に伝えることが大切です。そうすることで、彼があなたの思いを受け止め、どのように寄り添えばいいか考える機会を持つことができるでしょう。思いやりを恋人たちが互いに苛立つことは避けられず、ときには別れの原因にもなり得ます。よって、思いやりを持ち続け、末長く共にいられる関係を目指したいものです。(愛カツ編集部)
2024年03月26日みさきさんは夫と5歳の娘の3人家族。ある日、みさきさんは体調を崩してしまいます。金曜日の夜だったので、土日は夫に子どものお世話をお願いしました。自分は休ませてもらおうと考えていたみさきさんですが、夫はみさきさんを看病したり休ませたり気遣う様子はなくて……!? 体調不良の妻に対して夫は…※夫の不倫により心を病んでしまったみさきさんは、以前、夫が謝罪のために毎週カレーを作ってくれるイメージを作り上げるという状態に陥ってしまいました。心の病に気付き、夫の付き添いのもと、一緒に心療内科へ行ってその後、みさきさん一家は落ち着いていました。 金曜日、熱と頭痛で体調を崩してしまったみさきさん。夫に週末の子どものお世話を頼みました。体調を気遣ってくれる夫を期待していたみさきさんでしたが、土曜の朝、夫はマイペースでゆっくり起きてきて、洗濯物を干す以外はいつもどおり。 お昼ご飯も夕ご飯もみさきさんに声をかけることなく、みさきさんはがっかりするのでした。 ◇◇◇ 具合が悪いと連絡をしたとき「大丈夫?」などの返信がなかったらちょっと寂しいですよね。みさきさんがモヤモヤする気持ちもうなずけます。また一方で、週末、全然みさきさんに声をかけない旦那さんですが、もしかしたらこういうとき、何をしてほしいのかわからない方もいるのかもしれません。体調が悪い時は少々億劫ですが、自分のためにも、子どものためにも、「やってほしいこと」を具体的に伝えてみるのも一手かもしれないですね。>>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ゆりゆ
2024年03月25日わが家は私、夫、子ども3人の5人家族で転勤族。2022年、私の実家のそばに家を建てたことから、夫の単身赴任生活がスタートしました。夫は慣れないひとり暮らしの中、ある出来事をきっかけに、体に異変を感じ……。これは、家族が離れて暮らすことで、夫が病気で苦しんでいても私自身何もできないもどかしさや、不安を感じたお話です。単身赴任を始めた途端に大きな地震に直面!一緒に暮らしていたころの夫は、休日になると家の掃除を率先してやってくれるタイプ。加えて「味噌汁と野菜炒めなら作れる」と言って、普段しない料理に対し不思議な自信を持っており、単身赴任生活に対してあまり不安を抱えていない様子でした。しかし、新生活を始めて3カ月ほどたったころには、忙しい仕事に加え思ったようにできない家事で悪戦苦闘する毎日に、ストレスを抱えている姿がビデオ通話越しから伝わってきました。「自炊をしようと思ったけど、疲れて作る気になれない」「買ってばかりの食事では飽きてしまう」と、特に食事に対する不満が多かったように感じます。あるとき、夫が住んでいる地域で震度6の地震が発生。幸い夫にけがはなく非難することもありませんでしたが、食器棚が倒れて食器が割れたり、部屋の壁のいたるところへヒビが入ったりと大きな被害が出ました。その後も度重なる余震が襲いかかり、少しでも揺れると体がビクッと反応し睡眠も十分に取れません。夫の精神的肉体的疲労はいよいよピークに。そんな中、左胸にピリピリとした痛みを感じるようになったそうです。痛みで夜も寝られない!これはもしかして?夫が左胸を見ると、赤い発疹がポツポツと出ていました。もともと皮膚が弱いため、「何かにかぶれたのかな?」と感じた程度だったようです。状況を電話で聞いた私は、「皮膚科に行って診てもらえば?」と受診を促しましたが、夫は深刻に捉えている様子もなく通常運転。しかし、時間がたつにつれて左胸の痛みはだんだんと強くなり、湿疹も背中のほうまで広がってきました。仕事に集中できず、夜も寝られない状態に「これはいよいよおかしいぞ」と感じ、スマホで自分の症状を調べることに。疑われる病名は“帯状疱疹”でした。翌日皮膚科は休診日だったため、夫は内科を受診。やはり、帯状疱疹と診断されました。帯状疱疹は水ぼうそうのウイルスが悪さをする病気。加齢やストレスなどで免疫機能が落ちるとウイルスが活性化して発症するそうです。50歳以上の方がかかることが多く、予防接種も推奨されているようですが、夫は当時40歳。該当する年齢ではないため、まさか自分がなるとは思いも寄りません。驚きもありつつ、新生活による疲労や地震のストレスなど抵抗力が弱まりやすい状況にあったことで、少なからず納得もしたそうです。夫から報告を受けた私…支えてあげたいけれど病院からは塗り薬と飲み薬を処方され、数週間すれば治ると言われました。ビデオ通話先での夫は、ひとりで背中に薬を塗るのに苦戦している様子。しかし私は、痛みに耐えながら通常通り仕事をしなければならない夫から、電話で話を聞き「大変だったね。大丈夫?」と心配することしかできません。本来ならそばにいて、薬を塗ったりバランスを考えた食事を作ったりとサポートできることがたくさんあったのに……と悔しさがこみ上げてきます。離れて暮らしているがゆえに何もサポートできないもどかしさと、“夫がこれから先もっと大きな病気になったとき、どう対処すればいいのか”といった不安を感じました。それからしばらくして夫の帯状疱疹は無事治まり、後遺症もなく元気に生活しています。しかし、その後もインフルエンザや新型コロナにかかり体調を崩すことも。そのたびに私は、電話越しに励ますことしかできず、罪悪感を募らせています。それは夫にとっても同じで、私や子どもが病気になってもよほどのことがない限り、駆けつけることもありません。子どものためを思って決めた夫の単身赴任生活ですが、お互い自分の体調管理には今まで以上に注意しなければならない状況なのだと痛感しました。まとめ家族として、どちらかが体調を崩しても助け合えるということは、一緒に暮らす大きなメリットの1つです。苦しいとき、つらいときにそばにいるだけでも精神的に心強い支えになるでしょう。実家がそばにある私には、たとえ病気になっても子どもの面倒を見てくれたり食事を作ってくれたりする両親がいます。しかし、夫には周りに頼る人がいないので、この先が心配です。夫の帯状疱疹を通して、家族が一緒に暮らす大切さを再確認した出来事でした。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/窪田徹矢先生(くぼたクリニック松戸五香院長)獨協医科大学医学部卒業。千葉医療センター、成田赤十字病院で研修を積み、国保松戸市立病院泌尿器科に勤務。その後千葉西総合病院泌尿器科にて医長、部長を歴任。2017年、くぼたクリニック松戸五香を開業。日本泌尿器科学会専門医・指導医。専門医である泌尿器科および皮膚のトラブル、生活習慣病を含めた内科まで幅広く診察。メディア出演も多数あり、医者YouTuberとしての情報発信もおこなっている。イラスト/山口がたこ著者/ふくよ ことは夫が単身赴任中のため、3人の子どもをワンオペ育児中。コーヒーとスイーツが大好物。1人の時間を見つけてはカフェ通いしてストレス発散している。
2024年03月25日■これまでのあらすじ女は外見至上主義だと思っている主人公・ゆうみは綺麗になるため努力を重ね、年収3000万の夫を射止めます。しかし、出産した娘は夫そっくりで、可愛いベビーたちと娘を比べては思い悩むゆうみ。娘が一番かわいい! と言う夫の言葉に思わず反論してしまい、整形させると言ってしまったゆうみは夫に家から追い出されます。悔しい気持ちになるも娘のことが心配になり家に帰ると、そこにいたのは義母。義母の「愛理はブス」という発言に怒ったゆうみは反発し、義母を追い返します。そして自分が今まで娘に酷い発言をしてきたことを後悔するのでした。 ■「女は見た目」夫に自分の思いをぶつける■「私がブスでも結婚した?」夫の答えは…ただの夫婦喧嘩では終わらせず、なぜゆうみがあんな発言をしてしまったのか、ゆうみの気持ちをちゃんと聞きだそうとしてくれた夫。ゆうみの「女は見た目」発言に夫は「何を馬鹿なことを!」と声を荒げますが、ゆうみの「私がブスでも結婚した?」という問いには思わず突っ込みたくなるほど素直な返答をしました。このままでは余計にゆうみは愛理の顔を気にしてしまうのでは…。でも、ここはごまかすより正直に言ったほうがいい! この話し合いで良い方向に向かうと良いのですが…。次回に続く「私の娘は可愛くない」(全27話)は17時更新!
2024年03月25日皆さんは、パートナーの浮気を疑った経験はありますか? 今回は「出張だと嘘をついた夫」にまつわる物語とその感想を紹介します。モラハラ夫にうんざり…専業主婦を見下す夫にうんざりしていた主人公。夫は「暇なくせに」と言ってバカにして、主人公をこき使います。そんなある日、夫が「明日から出張になった」と言いました。「準備しとけよ」と夫に言われ、翌日、主人公は夫を送り出します。それから数時間後、夫に「出張ってお仕事?」と連絡した主人公。夫は「当たり前だろ」と激怒しますが、主人公は友人から聞いた話を夫に伝え…。浮気を目撃されていた出典:Youtube「Lineドラマ」出典:Youtube「Lineドラマ」再び「本当に仕事なんだよね?」と尋ねた主人公。すると夫は「へ?」と動揺して「ちょっと魔がさしたんだ!許してくれ!」と浮気を認めます。浮気の証拠をつかんだ主人公は、それをもとに夫からの言質を取ることにも成功したのでした。読者の感想普段からモラハラ発言をしていて、さらに浮気までしているなんて、夫の言動にはうんざりですね。それで許してもらおうとしているのは、都合がよすぎると思いました。(30代/女性)出張と嘘をついて、浮気相手と一緒にいるのは浮気のよくあるパターンだと思いました。主人公の友人の目撃のおかげで、証拠をつかみ言質を取ることができてよかったです。(40代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年03月25日皆さんは、突然大切な人を失った経験はありますか? 今回は「嫁から保険金と子どもを奪おうとする義母」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!幸せな家族夫と2人の子どもたちと幸せに暮らしていた主人公。しかしある日突然、夫は事故で帰らぬ人となってしまいます。深い悲しみに暮れながらも、主人公は子どもたちを1人で育てていこうと決意。そのことを義母に伝えると、義母はお金の心配をしてきますが…。お金の心配はない出典:エトラちゃんは見た!保険金と遺族年金が支給されるため、お金の心配はないと答えた主人公。驚く義母に、主人公は夫が万が一のために生前にライフプランを立てていたことを説明しました。すると義母は突然態度を豹変させ「お金と子どもたちを私に寄こしなさい」と要求してきたのです。さらに「あなたはまだ若いんだから結婚も出産もできるでしょ」と言い放った義母。義母のありえない要求に、主人公は「バカなこと言わないで!」と猛抗議するのでした。読者の感想お金だけでなく子どもまで主人公から奪おうとする義母に衝撃を受けました。身勝手な要求をする義母から主人公が逃げられることを祈ります。(50代/女性)悲しみのなか、お金のことを知った義母が態度を豹変させるとは恐ろしいですね。お金目的と分かる義母に、主人公が負けないことを願いたいです。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年03月25日皆さんは、義家族関係の悩みはありますか? 今回は「事故で息子を失った義母」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!夫が事故死夫と2人の子どもと暮らしていた主人公。しかしあるとき、夫が交通事故で突然亡くなってしまいました。最愛の夫を亡くして深い悲しみに暮れる主人ですが、いつまでも落ち込んでもいられず…。夫が遺した保険金と遺族年金を使い、子どもたちを1人で育てていく決意をします。そして義母には事故の慰謝料と賠償金を渡すことを伝えました。しかし義母は納得せず「お金と子どもを渡しなさい」と言い出して…。取り乱す義母出典:エトラちゃんは見た!義母のありえない発言に「バカなこと言わないで!」と反論する主人公。しかし義母は取り乱して「保険金目当てだったのね」と主人公を責め立てました。義母から手を上げられて、慌てて子どもを連れてトイレに逃げ込んだ主人公。怯える子どもたちを「大丈夫!大丈夫よ!」と言ってなだめたのでした。読者の感想義母は息子を亡くして混乱しているのだと思いますが、主人公から子どもを取り上げようとするなんてひどいです。暴力を振るう義母を見て子どもたちはショックを受けたのではないでしょうか。(30代/女性)主人公も子どもたちもつらいでしょうし、息子を亡くしてしまった義母もとてもつらいと思います。お互い悲しみを乗り越えて協力して暮らしていけるようになるといいですね。(50代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年03月22日皆さんは、パートナーの浮気を疑った経験はありますか? 今回は「家族より趣味を優先する夫」にまつわる物語とその感想を紹介します。キャンプへ行く夫毎週末ソロキャンブに行く夫に、うんざりしていた主人公。ある週末も夫は、勝手にソロキャンプに出かけてしまいました。すると、近所に人からある連絡がきます。近所の人は妻の浮気を疑っているようで…。妻のキャンプ道具から男性ものの帽子が出てきたと話してくれました。それから数時間後、主人公は再び夫に連絡をします。すると夫は主人公の連絡に激怒して「離婚しよう!」と言い出して…。子どものことは…出典:Youtube「Lineドラマ」「子どもはどうすんの?」と聞くと、夫は「要らねえよ」と信じられない発言をします。そんな夫にうんざりし、連絡をせずに夫のテントに行った主人公。そこで夫は浮気をしていて、近所の人の妻と一緒にいました。主人公は、夫にプレゼントした帽子が浮気の証拠になったと話します。しかし夫は「似たものがあるから証拠にはならない」と主張。この後主人公に「そう言うと思って別の証拠を手に入れたわ」と反撃され「なんだと!?」と困惑する夫なのでした。読者の感想趣味に使う時間も大切ですが、家族を蔑ろにしてまですることではないと感じました。さらに嘘をついて浮気をしていたなんて、身勝手すぎる夫に呆れますね。(40代/女性)趣味を口実にし、浮気をしていた夫は最低ですね。家族との時間を大切にせず、逆ギレして離婚を言い出すのには呆れて言葉も出ません。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年03月22日男性が「彼女にやめてほしい」と思っていること4選かわいいの基準で男女の意見の違いがあるのはよくある話ですよね。今回は、彼らが内心「彼女にやめてほしい」と願っていることを探ってみたいと思います。直接言葉にしてほしい男性は、思いや願望は直接的に言葉にして伝えてほしいと感じているようです。「別に」とか「何となく」という伝え方では、彼らには伝わりにくいことがあるとか。率直に願いを伝える思いやりも、良好な関係構築には不可欠だと言えるでしょう。美容への過剰な努力も要注意美容に対する熱心な取り組みも場合によっては逆効果となることがあるようです。例えば、目を大きく見せたい一心で取り入れるつけまつ毛やまつげエクステは、意外にも男性たちからは不評。ナチュラルな素顔こそが彼らの好みと言えるかもしれません。ファッションセンスも男性ウケを考慮流行を追い求める女性たちもいるでしょうが、男性から見た時の感覚にはギャップがある場合が。特にハイウエストパンツやワイドパンツなどは、色気が感じられないとして敬遠されがち。デートの際は少し彼の好みも意識するといいかもしれません。SNSへの投稿内容にも留意幸せなひと時を世界に公開することは楽しいものですが、ケンカなどの個人的な事象をSNSでシェアすることは避けたいところ。これは彼らの「恥じ入る気持ち」を刺激する行動とも言えるでしょう。相手の気持ちを尊重することは、お互いの関係を良好に保つ鍵となります。(Grapps編集部)
2024年03月22日子どもが生まれる前から仕事が激務で深夜帰宅、土日の休みも保障されていなかった夫。そんな夫を気遣い、初めての出産、育児もなるべくひとりでこなそうとしていた私。その結果産後に待っていたのは、父親になった意識がとても低い夫とのストレス生活と、孤独な育児生活でした。なかでも、夫が私のことを気遣ったつもりで購入してきたある物に絶望を感じたエピソードをお伝えします。 夫の健康を気遣いワンオペしていたのに初めての子どもを里帰り出産したあと、夫と暮らす家に戻ってきました。しかし、忙しい夫に育児休暇などはなく、休みの日におむつ替えやミルクをあげるのを何回か手伝ってもらうくらいで、平日はほぼワンオペで赤ちゃんのお世話をしていました。 まだ夜間の授乳もあったので、睡眠不足の状態でキツさもありましたが、毎日深夜に帰宅する夫にはちゃんと寝てもらおうと、むしろ赤ちゃんの泣き声で夫の睡眠を妨害してしまわないかと心配していたのです。そんななか、自宅に帰宅してから2週間ほどしたときのこと。夫がある物を買って帰宅し、うれしそうに報告する姿にあぜんとしてしまいました。 迷惑をかけずに自分の時間を楽しむ思惑の夫夫が購入してきた物は、テレビのヘッドフォンでした。「俺が夜帰ってきてテレビ見てるとうるさいでしょ。夜起こしちゃうとかわいそうだからさ」とうれしそうに言うのです。夫は出産前から帰宅後によく睡眠時間を削るようにしてテレビを見ていました。夫は純粋に私のことを思ってヘッドフォンを購入してくれたらしいのですが、これが産後の私にはとてもショックでした。 こちらは初めての出産後の不安定な心身で、慣れない育児をほぼワンオペでこなしている状態。本来ならば夜間授乳の何回かに1度くらい手伝ってほしいのです。夫の健康を気遣い我慢してそれをひとりでこなしているのに、夫はこれまでと同じように帰宅後はテレビを見て自分の時間を楽しむスタンスのようでした。 意識を変えるべく育児へ巻き込むように夫としては育児という私の仕事の邪魔をしないように、という気遣いをしてくれたようですが、私が求めていたのは一緒に育児してもらうことでした。仕事の都合上なるべく夫に負担をかけないようにと思っていましたが、このことがキッカケとなり、育児に対する考え方の違いが浮き彫りになりました。その後もこの考え方の違いですれ違い、悲しい思いをすることが何度となくありました。 そんな日々から、仕事を理由に夫を育児から遠ざけ過ぎていたことを反省し、「育児は私だけの仕事ではなく、夫婦の仕事」ということを理解してもらうために、1人目が1歳になるころから少しずつ子どものお世話を頼んで、意識的に夫を育児へ巻き込むようにしました。 少しずつ変わっていった夫の意識育児に巻き込んだ結果、当初は頼まれたときにしか動かない人だった夫が、少しずつですが自分から「何か手伝えることはない?」と聞いてくれるようになりました。「手伝う」という言葉から、「まだ育児を自分の仕事とは思っていないのかな」と感じることもありますが、それでも徐々に意識は上がってきたと思います。 その後2人目も誕生したのですが、子どものお世話や相手を頻繁にしてくれるようになりました。それから次第に子どもたちもパパっ子になり、パパが大好きな様子です。子どもたちと夫との良好な関係のためにも、パパの育児参加は必要不可欠だと感じるようになりました。 1人目の出産時は里帰りでしたが、2人目の出産は夫にサポートしてもらうため里帰りはしませんでした。出産のサポートをすることで、また夫の父親としての意識も上がったかなと思います。仕事も大切ですが、父親としての役割こそ、ほかの人に代わってもらうことのできない大切な仕事。今は夫の勤務に対して過度な気遣いや遠慮はしないようにしています。 イラストレーター/山口がたこ監修/助産師 松田玲子著者:澤崎 凪1男1女の母。4歳差の姉弟の子育てに奮闘しながら、自身の体験をもとにした子育て関係記事を執筆するママライター。
2024年03月22日夫と結婚して1年、そろそろ子どもが欲しいと思っていたときのこと。夫は会社の健康診断に引っかかり、精密検査を受けることになりました。検査入院中、暇だろうと思って面会に行くと、夫はなんだか深刻そうな顔をしています。病室に入ると、夫は覚悟を決めたように言いました。「余命3年だって……。別れよう」思いもよらぬ言葉に、私は言葉を失ってしまいました。妻の決意夫は私に病気のことを詳しく話してくれました。話を聞き終えた私は腹を括り、ある提案したのです。 「そっか! じゃあ子ども作ろう!」 それを聞いて、夫はびっくり。もうすぐいなくなる自分と子どもを作っても、つらい思いをするだろうと言いました。 しかし私の決意は揺らぎません。1年ほどの結婚生活でしたが、夫のことは理解しているつもりです。責任感が強い彼なら、子どものために意地でも生きようとするはず。私はなんとか彼を説得し、妊活をスタート。幸い、すぐに妊娠が叶いました。 地獄の日々がスタート私の妊娠と同時に夫の治療がスタート。治療は壮絶で、覚悟はしていたものの地獄のような日々でした。副作用に苦しむ姿を見ると、何度も「やめてもいい」と声をかけたくなります。しかし夫は、だんだん大きくなるおなかを見ながら、頑張ると言ってくれました。 「別れよう」と言われたとき、夫はすべてを諦めたような表情をしていましたが、今は違います。私と子どものために、夫はつらい治療に耐え抜いてくれて、ついに私は元気な男の子を出産しました。余命3年、その後…余命と言われていた3年が経ち、息子は元気いっぱいに成長しました。そして、毎朝息子が駆け寄る先には、夫がいます。夫の生きようとする力はすさまじく、医師も驚くほどのバイタリティを見せてくれました。 今も治療は続いていますが、あのとき私と別れていたら、きっと治療に耐えられなかったと夫は言います。これは私の作戦勝ち! 夫なら、きっと病気を克服してくれると信じています。 突然の余命宣告に、さぞ動揺したことでしょう。そんな中見せた妻の覚悟や強さに、夫も支えられたはずです。病気が治るように、応援せずにはいられませんね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年03月22日