アルファ米等の長期保存食を製造・販売している尾西食品株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長 古澤紳一※以下、尾西食品)は、この度、2月28日(火)、福島、東京、北海道、熊本の小学校4校との取り組みが実現し、東京学芸大学附属竹早小学校にて、全国合同防災教室を開催いたしました。※木原氏による「気象と防災」セミナー※子ども達によるアルファ米試食の様子今年は東日本大震災から12年、関東大震災から100年の節目となります。異常気象や自然災害の頻発、新型コロナウイルスの影響などにより、備えの意識が高まる中、被災の経験をどう次世代に継承していくか、大きな課題といえます。尾西食品は、地域社会や自治体と連携のもと、子ども達に防災や備えの大切さを「体験」しながら身近に感じてもらう活動を進めており、コロナ禍での新しい“体験型の防災教室”の取り組みを全国小学校や地域と連携し、実施してまいりました。★「尾西の防災教室」はこちら 今回の参加校、なみえ創成小学校(福島県双葉郡浪江町 校長 横山浩志 先生)は、現在、震災遺構となっている旧請戸小学校の新設校です。当時の請戸小学校は東日本大震災で甚大な津波被害に見舞われましたが、全員無事に避難することができた奇跡の学校として知られています。これまで尾西食品が防災教室で伝えてきた「備え」の大切さとともに、「命を守る」ことの大切さを学び、継承されてきた浪江町の先生方と子ども達に学ぶべきものがあると考え、全国の学校様のご協力のもと、3月11日を前にした2月28日に合同の防災教室が実現しました。■ いざという時にどうする?クイズ形式で気象・防災について学ぶはじめに、お天気キャスターとしてテレビでお馴染みの木原実氏による「気象と防災」のセミナーが実施されました。木原氏は気象予報士だけでなく、防災士の資格もお持ちで、子ども達は〇×クイズなどで多くの手が挙がり、大変盛り上がりました。様々な災害を想定し、地震や台風、雷など災害が起こった時に、どのように避難したらいいか、何を準備しておくべきかなど、木原氏から子ども達に伝えられました。ある学校の避難訓練の動画を実際に見ながら、災害時には冷静な判断が必要であることなど、大変勉強になる内容でした。普段から、状況に応じて自分で判断する、考えるということがとても重要だということを考えさせられます。今回の木原氏によるクイズ形式のセミナーは、子ども達も「自分ごと」として考えてもらう大変良い機会となりました。※木原さんの〇×クイズに子ども達もたのしそうです■ 震災の記憶と教訓はこれからも受け継がれていくその後、震災遺構・浪江町立請戸小学校にて行われたなみえ創成小学校の横山校長先生による特別授業の様子や、当時児童の引率をした先生のインタビュー動画を視聴しました。当時は浪江町のほとんどの方が「津波はまず来ない」と思っていたといいます。震災発生直後、想定していた学校の避難方法は通用せず、裏山への全員の避難は、当時の高学年児童や教職員の迅速な判断によるものだったということです。横山校長先生は、「自分で考えて判断できる人になってほしい」「自分の命を守り、他の人を助けられる人になってほしい」という想いを子ども達に熱く語りかけて下さいました。横山校長先生のお話を聞く子ども達の真剣な表情が印象的です。動画を見た各地の子ども達は自分の住む地域でどんな災害が起こり得るのか、どんな被害が想定されるのか、どんな準備が出来るのかを深く考えるきっかけとなりました。※震災遺構・浪江町立請戸小学校にて横山校長先生による特別授業と授業を真剣に聞く子ども達■ 子ども達の目線で「自分ごと」として考える地域の防災続いて、全国の参加校に向けて、なみえ創成小6年生児童によるプレゼンテーションが行われました。震災当時に起こったこと、また、現在学校で行われている防災教育、浪江町の復興などについてもふれ、地域や先生方から受け継がれている被災の教訓を全国の子ども達に伝えました。子ども達は「浪江町では津波の時避難せずに命を落とした人がたくさんいました。」「救える命を落とさないよう、私たちはたくさん勉強して伝えていかなければいけないと思います。」と力強く話してくれました。また、他の地域の小学校に向けては「私たちが大きくなったら、どこに住むか分かりませんので、色々な地域での防災について学びたい。」とも話してくれました。他の小学校からは「地震が起きた時に上級生がしなければならない事は何ですか」といった質問があり、「下級生の手をつないであげる、励ましの言葉をかけてあげるといった事で安心させてあげることが大切だと思います。」と答えるなど各地の小学校を結んだ活発な話し合いが行われました。※なみえ創成小学校の生徒による発表と小学校を結んだ話し合いの様子■ 命を守るために備えてほしい非常食の重要性後半のパートでは、実際にアルファ米を体験しながら、非常食の重要性についても理解を深めました。尾西食品広報室から、非常食の必要性について、「ライフラインが止まった時の備えとして準備する必要があること、また、救助隊や自衛隊がすぐに来るとは限らないため、最低でも3日間は自分や家族を守るために備えておいてほしい」「非常食を日常から食べ慣れてもらいたい」などと説明しました。また、「今日学んだことを参考に、家に帰ったら、皆さんがリーダーとなって災害に備えてもらいたい」ということも子ども達に伝えました。アルファ米の試食をした児童から、「昔食べた時はあまりおいしくなかったが、今回食べてみたらとてもおいしくてびっくりした。」「アルファ米のことを知れてよかった。」など様々な感想が寄せられました。最後に、先生方を代表して横山校長先生から子ども達にメッセージをいただきました。「まず命を守ること、これぐらいなら大丈夫、災害は絶対に来ないなどと思わないことを皆さんに伝えたいです。そして是非家庭の中や地域の皆さんにもこうした事を伝えていってほしい。」とお話になり、「一番大切なことは、強い心を持つこと、そして、仲間との助け合いをすることです。最後まであきらめない心を育むために学校生活を送って欲しい。」と児童らに訴えて下さいました。この度の防災教室では、福島、東京、北海道、熊本4校のコミュニケーションを通じて、各地域で災害時にどんな対応ができるか、防災や備蓄について自分ごととして体験しながら学ぶ1日となりました。尾西食品は、非常食講座を通じて、今後も子ども達が主体的に学べる防災教育の環境を提供していきたいと思います。【防災教室概要】日 時:2023年 2月 28日(火) 10:55~12:30場 所:東京学芸大学附属竹早小学校(対面実施校)対 象:小学校高学年参加校:福島県浪江町立なみえ創成小学校/東京学芸大学附属竹早小学校/北海道東川町立東川第一小学校/熊本県熊本市立飽田西小学校形 式:対面・オンラインZoom実施ゲスト:木原 実 氏(気象予報士・防災士・お天気キャスター)主 催:尾西食品株式会社内 容:・開会ご挨拶 尾西食品 ・ゲストセミナー 木原実氏 気象・防災について学ぶ・なみえ創成小学校の動画視聴、6年生によるプレゼンテーション、各校とのディスカッション ・アルファ米の体験講座 (非常食の重要性)、試食・各参加校より感想・ご意見 ・全体総括 なみえ創成小学校横山校長/尾西食品【参考資料】◎震災遺構 浪江町立請戸小学校 (※2021年より震災遺構として、一般公開されています。)※尾西食品体験型防災教室の様子■尾西食品株式会社・事業内容:長期保存食の製造と販売 ・代表取締役社長:古澤 紳一・所 在 地:〒108-0073東京都港区三田3-4-2いちご聖坂ビル3階・URL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月02日福島県(福島県知事:内堀 雅雄)とアイベックスエアラインズ株式会社(本社:東京都江東区・代表取締役社長:前澤 豊)は、福島県の復興・活性化に向け、「東北への架け橋」とするインバウンドの一助となるべく、福島県と IBEX 双方の強みを活かして協力しながら、課題解決に積極的に対応するため、下記の通り、連携協定を締結しました。1.日時2023 年 2 月 22 日(水) 16:40~16:552.場所福島県庁3.署名者福島県知事内堀 雅雄アイベックスエアラインズ株式会社代表取締役社長 前澤 豊4.協定の概要協定に基づく協力事項の概要は以下の通りです。(1)福島空港の利用促進に関すること(2)観光の振興に関すること(3)県産品等の PR に関すること(4)災害時の人員の輸送に関することアイベックスエアラインズは福島県と相互に連携を図り、地域経済の活性化に貢献してまいります。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年02月22日~温泉神社・金刀比羅神社で神玉を受けながら6つのご利益をGETしよう!!~(一社)いわき観光まちづくりビューローでは、福島県観光交流課が実施する「令和4年度 文化財等を活用した誘客促進事業」の支援を受け、昨年より市内10カ所の神社で領布している「神玉」を活用した事業を進めている。今回は、常磐地区にある温泉神社、金刀比羅神社の二社に絞り、周辺の商店や観光スポットを巡ることで地域消費の拡大を図るとともに、6つのご利益を授かることができる開運クイズラリーを実施することとした。昨年7月より領布されている「神玉」市内10カ所で受けることができる背景神社巡拝は、古代から日本人が行っている信仰のひとつ。福島県神道青年会いわき支部は、神社巡拝をより楽しめるように、いわき市内10の神社をめぐり、各神社の特徴のある「玉」を集める「いわき神社巡拝『神玉』」の領布を昨年7月より開始した。1300年以上の歴史と温泉の御恵みのある『温泉神社』今回、福島県の「令和4年度文化財等を活用した誘客促進事業」に公募した(一社)いわき観光まちづくりビューローが主体となり、福島県神道青年会いわき支部の協力や、地域ブランディング研究所の伴奏支援を受けながら、いわき市常磐地区の温泉神社、金刀比羅神社の二社の「神玉めぐり」に加え、ご利益にかかわる周辺の商店や観光スポットに立ち寄る「クイズラリー」の要素を加えた『いわき湯本温泉開運クイズラリー』を開始することとした。日本三大こんぴらさんのひとつ『金刀比羅神社』「いわき湯本温泉 開運クイズラリー」の特徴(参加方法)・常磐地区にある温泉神社ならびに金刀比羅神社で神玉を受ける。(各500円で領布)・その際、お渡ししているチラシ(クイズラリー台紙)を受け取り、ラリー開始。(楽しみ方)・神玉を所持しながら、書面に紹介されている「おいしい」「ほっこり」「ぽかぽか」をテーマとした開運スポットである商店や観光施設に立ち寄り、クイズに答えながら、シールを収集することで、最大6つのご利益を授かることができる。・参加している神社や商店、観光スポットで、条件を満たせば様々な特典を受けることができる。(一部除外施設有)・インスタグラム「#いわき神玉」に、立ち寄りスポットの映え写真を投稿することで、湯本の街が盛り上がる!実施概要実施日:2023年2月5日(日)~3月12日(日)実施場所:いわき市常磐地区(温泉神社~金刀比羅神社周辺)立ち寄りスポット:【金刀比羅神社ルート】海幸(かいこう)、菓匠しら石、鶴の足湯【温泉神社ルート】さはこの湯、さくらかふぇ、ちあふるかふぇ参加対象:この期間に温泉神社か金刀比羅神社で神玉を受けた方(限定300名)特集ページ: 【温泉神社ルート佐波古禰宜おすすめ・立ち寄りスポット紹介】江戸情緒あふれる公衆浴場『さはこの湯』。 岩風呂と桧風呂があり日替わりで入浴することが出来るのも楽しみのひとつ。温泉神社で祈祷した御入りが入っている『さくらかふぇ』の「縁結びソーダ」。カップルに大人気!!温泉で捏ねた特製麺が人気の「湯本温泉ラーメン」が『さくらかふぇ』の定番旬のフルーツを贅沢に使用したスムージーが大人気の『チアフルカフェ』週末は行列ができる人気店!多種なデザートが女子受け間違いなし!!【金刀比羅神社ルート多田権禰宜おすすめ・立ち寄りスポット紹介】かつて「食べログベストレストラン」にも選ばれた湯本温泉の人気店『海幸(かいこう)』 新鮮な刺身定食がおすすめ!『菓匠しら石』の温泉饅頭あの藤井聡太竜王も対局で召し上がった一品昨年30年ぶりに復刻した『菓匠しら石』の「フラまん」は、お土産にも大好評!「あつ湯」と「ぬる湯」、更には「ペットの湯」まである『鶴の足湯』は観光客に大人気スポット!いわき湯本温泉開運クイズラリー : 神玉チラシ.pdf : Twitter投稿 : 会社概要法人名:一般社団法人いわき観光まちづくりビューロー代表者:代表取締役井上直美所在地:福島県いわき市設立:1993年4月1日URL: お問い合わせ先一般社団法人いわき観光まちづくりビューロー担当:緑川電話番号:0246-44-6545平日のみ(土日祝休み)E-mail: dmo@iwaki-kankou.or.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年02月04日福島中央テレビ(本社:福島県郡山市池ノ台13-23、代表取締役社長:五阿弥 宏安)は、2023年のゴールデンウィーク期間中に合わせて「ふくしまラーメンショー2023」を福島市の「四季の里」で開催します。過去の開催では1日1万杯、10日間で10万1,909杯を売り上げた東北最大級のラーメンイベントで、今回は前回開催時に販売杯数1位を獲得した店舗をはじめ、全国各地の人気ラーメン店8店舗(※出店店舗は変更になる可能性があります)が出店します。そして、今回はさらに「餃子フェス(仮称)」も同時開催する予定です。「1杯だけでは物足りない!人気店舗の味くらべが楽しめる!」まさにラーメン好きにはたまらないイベントです。ご家族やグループで様々な店舗の味を楽しんでみてはいかがでしょうか。ふくしまラーメンショー【開催概要】イベント名:ふくしまラーメンショー2023会場 :「四季の里」 - 福島市農村マニュファクチャー公園(所在地:福島市荒井字上鷺西1-1)会期 :2023年5月2日(火)~7日(日) 6日間時間 :午前10時~午後7時予定 ※最終日は午後5時まで料金 :当日料金=1杯900円(税込み)★4月1日よりお得な前売り券・企画券を発売予定(前売り券価格・企画券の内容については検討中)公式WEBサイト : 公式SNS(Twitter): 【出店予定店舗】 8店舗・ひるがお(東京都) ≪前回第一幕で販売杯数1位≫・金澤麺達兼六会「神仙」(石川県) ≪前回第二幕で販売杯数1位≫・俺のラーメンこうた(北海道)・極味噌らぅめん吟屋(長野県)・だしと麺(兵庫県)・ラーメン龍の家(福岡県)・きんせい(大阪府)・麺匠うえ田(静岡県)※今後、出店店舗は変更になる可能性があります。★注目ラーメンひるがお塩らーめん贅沢盛り/ひるがお(東京都)前回(2019年開催)第1幕で販売杯数1位獲得ひるがお塩らーめん贅沢盛り /ひるがお(東京都)濃厚味噌「炎・炙」肉盛りそば/金澤麺達兼六会「神仙」(石川県)前回(2019年開催)第2幕で販売杯数1位獲得濃厚味噌「炎・炙」肉盛りそば /金澤麺達兼六会「神仙」(石川県)▼「ふくしまラーメンショー」とは?東日本大震災と東京電力福島第一原子力発電所の事故の後、元気な声が聞こえなくなってしまった公園に「もう一度、家族の笑顔と子どもたちの喜ぶ姿を取り戻したい」と、まだ災害から立ち直れずにいた2012年のゴールデンウィークに初めて開催しました。初年度は郡山市の開成山公園を会場に5日間開催。福島を応援したいと全国からラーメン店10店舗が集結し、5万3,477杯を売り上げ福島に元気を届けました。その後、福島県のゴールデンウィークの恒例グルメイベントとなり、年々来場者が増え続け、2017年には10万1,909杯を記録。全国的に見ても注目されるラーメンイベントに成長しました。しかし、新型コロナウイルス感染拡大の影響で2020年以降は開催を断念、2022年3月には再び震度6強の大地震にも見舞われ、イベント開催を見送らざるを得ない状況となりました。そうした中で今年は4年ぶりに開催を決定。「ラーメンでふくしまを元気に!」を合言葉に、開催当初から変わらない気持ちで、全国のこだわりの美味しいラーメンをみなさんにお届けし、一杯一杯がゴールデンウィークの家族の素敵な思い出になるように運営してまいります。▼テレビ番組やSNSで開催情報を発信!出展するラーメン店の情報や販売するラーメンに関する情報などは公式WEBサイトのほか、夕方情報番組「ゴジてれChu!」(福島地区放送)やSNSで発信していきます。是非、チェックしてみてください!公式WEBサイト : 公式SNS(Twitter): 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月03日合資会社アドベント(本社:福島県福島市、代表:佐藤 邦人)は2023年1月15日(日)から2月28日(火)までクラウドファンディングの「CAMPFIRE」にてプロジェクトを開始いたしました。<「CAMPFIRE」URL> 「焚き火鉢 栄」二次燃焼2011年3月11日から12年が経とうとしている今でも帰還困難地域が点在する浪江町大堀地区より、白河市に移転された大堀相馬焼いかりや窯との技術協力により、今までにはない高性能でデザインの良い焚き火台が完成いたしました。伝統的な技術と先進的なテクノロジーが融合した全く新しいキャンプギアです。斜め上から二次燃焼穴■「焚き火鉢 栄」の特徴1. 二重構造による二次燃焼大堀相馬焼の伝統製法二重構造により大変綺麗な二次燃焼の炎を発生させます。見て楽しむ他にも二次燃焼による高火力で短時間でお湯を沸かしたり、高火力調理を可能にしております。二次燃焼仕組み2. 炭火による水コンロ効果炭火の際を底に水をはって使用することが可能です。それによって底の温度を100℃以下に抑え、室内での使用やテーブルでの使用を可能としております。水蒸気調理仕組み3. 炭火による水蒸気調理炭火による遠赤外線効果は有名ですが、この焚き火鉢は底にはった水が蒸発することにより二次燃焼穴から高温の水蒸気が吹き出し、それを利用した調理を可能としております。水蒸気で調理された食材は焦げ付きにくく、ふっくらとした仕上がりになります。メヒカリ■リターンについて(税込)12,800円:【超早割 ¥2,000 OFF】限定 20個13,800円:【早割 ¥1,000 OFF】 限定 30個■プロジェクト概要プロジェクト名: 【FTV2-15】最高に映える焚火台を大堀相馬焼で作りその素晴らしさを伝える期間 : 2023年1月15日(日)10:00~2月28日(火)23:59URL : <商品概要>名称 : 「焚き火鉢 栄」 読み:たきひばち さかえ販売開始日: 2023年1月15日(日)~2月28日(火)(クラウドファンディングの返礼品としての販売)価格 : 14,800円(税別) ※早期割引特典有り販売 : クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年01月16日株式会社ブランジスタメディアは、福島県いわき市と提携し、ローカルの旅の魅力を発掘する「旅色FO-CAL」福島県いわき市特集を8月10日に公開いたしました。電子雑誌・動画・紙冊子のナビゲーターを務めるのは、橋本マナミさんです。■ 「旅色FO-CAL」福島県いわき市特集/スペシャルナビゲーター・橋本マナミさん「ふらり ゆったり 意外ないわき」 電子雑誌「旅色」は、福島県いわき市と提携し、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、落ち込んだ市内観光業の需要回復を目的とした「旅色」の特別編・「旅色FO-CAL」福島県いわき市特集を公開いたしました。また、電子雑誌を紙冊子にしたパンフレットを制作・配布いたします。電子雑誌・動画・紙冊子を活用した、統一感のある立体的なPRを行います。今回、橋本マナミさんが旅した福島県いわき市は、 かつて“炭鉱のまち”として栄えたエリア。2006年に「常磐ハワイアンセンター(現:スパリゾートハワイアンズ)」誕生の実話を基にした映画『フラガール』が大ヒットしてからは、“フラガールのまち”として全国的に有名になりました。フラ以外にも、いわき市内の延喜式内社七社の一社「温泉神社」や、福島で建造物として唯一の国宝「国宝 願成寺白水阿弥陀堂」、質が高い海の幸、野口雨情ゆかりの宿……と、その魅力は数知れず。橋本マナミさんが巡る、見どころ満載のいわき旅をお届けします。■ 1泊2日でいく 福島・いわきの旅 橋本マナミさんが訪れたのは、福島県の最南端、太平洋に面したいわき市。潮風が香る街並みや心落ち着く山里の風景、日本の三大泉のひとつ「いわき湯本温泉」や「フラガール」誕生の地としても親しまれています。1年を通じて温暖な気候に恵まれたこの街では、東北最大級の水族館「アクアマリンふくしま」など、たくさんの“楽しい”体験が。「プライベートで行ったら、多分あそこで1時間ぐらいボーッとできる」といわきの絶景も満喫しました。どんな絶景だったのかは、ぜひ、本誌で確認を。橋本マナミさんがいわき市を旅するスペシャルムービー 動画1: ■ 海と太陽の恵みがたっぷり! いわきのうまいもの6選 太陽の恵みを受けるいわき市の気候は過ごしやすく、人々の心もあたたかい街。そこで育まれた食べ物は心を和ませてくれるものばかりです。歴史あるものから近年生まれたソウルフードまで、素材を生かした料理やドリンク、スイーツなど6つをセレクトしました。■ いわきを遊びつくす! とっておき体験5つ いわき市では過ごしやすい気候を生かした、アウトドアでのアクティビティが充実。全国から多くの人が訪れる、日本初のリゾート施設「スパリゾートハワイアンズ」を始め、季節に関係なく楽しめる場所やイベントが多いのも特徴です。大切な人と一緒に、いわき市で心に残る体験をしてみてはいかがでしょうか?■ 橋本マナミさんスペシャルインタビュー 女優として妻として、母として、充実の時を過ごしている橋本マナミさん。山形県出身で子どもの頃から何度も福島県には訪れているという橋本さんですが、いわき市は初なのだそう。愛する東北・第2の人口を誇るいわき市、「今度は家族でゆっくり来たい」と語るほど、初上陸ながら街の魅力を満喫していました。<旅色FO-CAL 概要> 「日本のどこかであの女優が旅をしている」をコンセプトに、大人の女性に上質な旅を提案するトラベルウェブマガジン「旅色」の特別号として、日本のローカルにフォーカスしています。定番の観光地だけでない、はじめて訪れる土地で見つけた感動や興奮をお届けします。<株式会社ブランジスタメディア 会社概要>URL : 本社所在地:〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町20-4ネクシィーズスクエアビル代表者 :代表取締役社長 井上秀嗣事業内容 :電子雑誌出版・電子広告株式会社ブランジスタメディアは、株式会社ブランジスタ(東証上場6176)のグループ企業です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月10日カフェコムサ(Cafe comme ca)から、『福島県産 桃「ミスピーチ」のケーキ』が登場。2022年8月3日(水)から8月下旬まで限定発売される。福島県産「ミスピーチ」をたっぷり飾ったケーキ『福島県産 桃「ミスピーチ」のケーキ』は、旬を迎える福島県産の桃「ミスピーチ」を贅沢に使用した期間限定ケーキ。フロマージュブランのベースに、大ぶりにカットした「ミスピーチ」の果肉をたっぷりと飾った。ひとくち頬張れば、桃のみずみずしく濃厚な甘みが、口いっぱいに広がる。“マンゴーやぶどう”と楽しむ桃ケーキもなお、『福島県産 桃「ミスピーチ」のケーキ』は、カフェコムサの人気企画「ももフェア」の第二弾に合わせて発売されるもの。この他にも、クリームチーズベースに、とろけるような食感のマンゴー&桃をのせた「桃とマンゴーのケーキ」や、マスカルポーネベースに、ぶどう&桃を美しく並べた「桃とぶどうのケーキ」が提供される。【詳細】カフェコムサ「ももフェア」第二弾期間:2022年8月3日(水)~8月下旬・福島県産 桃「ミスピーチ」のケーキ 1,300円/1ピース※銀座店は山梨県JAふえふき管内「ふじやまの彩」で展開。・桃とマンゴーのケーキ 1,100円/1ピース・桃とぶどうのケーキ 1,000円/1ピース※銀座店はデザイン・価格が異なる。※フルーツの入荷状況や店舗により、展開期間・デザイン・価格が変更になる場合がある。
2022年08月05日福島県・あだたら高原リゾートは、「あだたらイルミネーション」を、2022年7月30日(土)から9月19日(月・祝)まで開催されます。約60万球のライトが彩る「あだたらイルミネーション」あだたら高原リゾートの夏の風物詩となっている「あだたらイルミネーション」は、園内を様々なイルミネーションでライトアップするイベント。約60万球のライトによって作り出される、幻想的な光の世界を楽しむことができます。中でも目玉となるのは、レッド、ブルー、グリーンなど8色に彩られた、”天の川”モチーフのイルミネーションです。周りには、「夏の大三角形」や「北斗七星」、「カシオペア座」など、光り輝く夏の星座のイルミネーションが広がります。開催期間中は、ロープウェイも運行するため、車窓からイルミネーションを眺めることも可能。また「光のひまわり回廊」では、一面に広がる、黄色の輝きのひまわりを鑑賞することができます。フォトジェニックなひまわりをバックに、家族や友人と記念撮影を楽しむのもおすすめ。そのほか、可愛らしい動物モチーフのオブジェが彩る「光の動物園」や、二本松菊人形のマスコットキャラクター「菊松くん」なども、華やかな空間を演出。”光るメニュー”が登場また、イルミネーション期間限定で”光るメニュー”も登場する。暗闇でキラキラと光り輝く「光るかき氷」と、夜空に輝く星座をイメージした「光るドリンク」がラインナップ。イルミネーションを鑑賞しながら楽しめる夏らしいメニューとなっています。幻想的なランタンのイベントも期間中の特定日には、「LEDスカイランタンフェスティバル」を実施。オレンジ、ピンク、グリーン、ブルー、レッドの5色のランタンを夜空に打ち上げることができます。たくさんの灯りが漂う美しい光景を見ることができるため、気になる人はぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。【詳細】「あだたらイルミネーション」開催日:2022年7月30日(土)~9月19日(月・祝)※※8月29日(月)以降は、金・土・日・祝の営業。場所:あだたら高原リゾート住所:福島県二本松市永田字長坂国有林営業時間:19:00~21:00※ロープウェイ・上り最終20:30、下り最終20:50※ロープウェイは天候状況により安全のため運休する場合あり。料金:入場料+ロープウェイ乗車:大人1,400円、小人900円入場料:大人600円、小人400円※大人は中学生以上、小人は4歳以上■光るメニュー光るかき氷 550円ブルースカイ(ブルーハワイ味)/トワイライト(いちご味)光るドリンク 550円スターライト(バタフライピーシロップ入)■LEDスカイランタンフェスティバル開催日:8月6日(土)、13日(土)、20日(土)、27日(土)、9月3日(土)、10日(土)、17日(土)、18日(日)時間:18:00受付開始、20:00ランタンリリース予定料金:3,500円(ランタン1基、イルミネーション入場料1名分含む)参加方法:各開催日前日までの予約申込み ※各日先着80名限定。※悪天候時は中止する場合あり。【問い合わせ先】福島県二本松市奥岳温泉TEL:0243-24-2141
2022年07月22日JA全農福島は、都内6店舗にて合計8種類の福島県産の桃を使用した“桃のメニュー”の提供を2022年7月20日(水)より順次提供開始いたします。四方を山に囲まれ寒暖差の激しい福島盆地は、フルーツ王国といわれています。メジャーな果物は“桃”。国内生産量2位となります。中でも主力品種である「あかつき」の栽培面積は福島県が日本一。また、どの品種よりも多く生産されています。「あかつき」の特徴は、果肉が硬めのジューシーな味わいです。JA全農福島では、7月下旬に最盛期を迎える「あかつき」を筆頭に、「はつひめ」「暁星」「まどか」「川中島白桃」「ゆうぞら」など、主な品種でも15品種以上を出荷しており、長い期間、福島の桃を楽しんでいただけます。今年の桃の状況は、梅雨が短く好天に恵まれた日が多かったため、最高の甘さの仕上りになっています。今年も、坂井宏行氏オーナー「ラ・ロシェル山王」、三國清三氏監修「ミクニ マルノウチ」はじめ、フランス料理界の巨匠ポール・ボキューズ氏の意思を継承する「ポール・ボキューズ」のフレンチレストラン、そして江戸前料理「神田明神下みやび」以上都内6店舗合計8種類の“桃のメニュー”が登場いたします。「ラ・ロシェル山王」 千代田区永田町2-10-3東急キャピトルタワー1階【福島県産白桃のピーチ・メルバ】福島県産白桃のピーチ・メルバ桃とフランボワーズのジャム、サワークリーム、生クリームをコンポートされた桃で包み込み、ヨーグルトのアイスと2種のゼリーを添えました。コース料理の締めくくりにふさわしいさっぱりとした仕上げです。期間:7月21日~8月末(予定)料金:Heritage ~継承~ のコースデザートとして提供 ¥20,790(税込・サービス料別)「ミクニ マルノウチ」 千代田区丸の内2-6-1 丸の内ブリックスクエア アネックス2階【JA福島の桃のポシェ ヴェルヴェーヌのジュレ】JA福島の桃のポシェ ヴェルヴェーヌのジュレポシェされた桃にハーブティーのジュレと府中高野さん家の卵を使ったバニラアイスクリームを添えて。期間:8月1日~8月末(予定)料金:¥4,000、¥5,000、¥6,000のコースデザートとして提供(税込・サービス料別)【ゴルゴンゾーラ ドルチェと桃のマリネ】ゴルゴンゾーラ ドルチェと桃のマリネ塩の控えめなチーズに、白ワインでマリネした桃を添えて。期間:7月21日~8月末(予定)料金:アラカルト ¥900(税込・サービス料別)【生桃とシャンパーニュのベリーニ】生桃とシャンパーニュのベリーニ期間:7月21日~8月末(予定)料金:単品 ¥2,000(税込・サービス料別)「ブラッスリー ポール・ボキューズ 銀座」 中央区銀座2-2-14 マロニエゲート銀座1 10階【“ピーチ・メルバ” ブラッスリー ポール・ボキューズ 銀座スタイル福島県産 白桃のコンポート バニラアイスクリームとラズベリー】“ピーチ・メルバ” ブラッスリー ポール・ボキューズ 銀座スタイル 福島県産 白桃のコンポート バニラアイスクリームとラズベリー完熟した白桃をコンポートにして、マラスキーノで香りづけしました。濃厚なバニラアイスクリームと桃のシロップのグラニテ、甘酸っぱいラズベリーと一緒にお召し上がりください。期間:7月下旬~8月31日(予定)料金:全てのコースのデザートでお選びいただけます。・Menu Dejeuner ¥3,300<ランチ限定>(追加料金+¥550)・Menu de Saison ¥4,400(追加料金+¥550)・Menu Special ¥6,600、¥9,350は、追加料金なし(料金は全て税込)「ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ」 港区六本木7-22-2 国立新美術館3階【福島県産白桃のピーチ・メルバ スタイルミュゼ】福島県産白桃のピーチ・メルバ スタイルミュゼスポンジ生地に白桃のジュレ、バニラアイスクリーム、白桃のコンポートを並べてレイヤーに。アーモンドチュイルとラズベリーのクーリーをあしらって華やかなガトー仕立てに。期間:8月1日~8月31日(予定)料金:全てのコースのデザートでお選びいただけます。 (追加料金+¥550)・ランチ Menu Blanc ¥2,970、Menu Rouge ¥4,400・ディナー Menu Orange ¥4,620、Menu Vert ¥6,820(料金は全て税込)「ブラッスリー ポール・ボキューズ 大丸東京」 千代田区丸の内1-9-1 大丸東京店12階【福島県から届いた桃たっぷりのピーチ・メルバ】福島県から届いた桃たっぷりのピーチ・メルバ白桃のコンポート、バニラアイスクリーム、ラズベリーのクーリーの上に白桃のジュレをたっぷりかけた定番のパルフェ。みずみずしい果汁と上品な甘みがお口の中に広がります。期間: 7月20日~8月31日(予定)料金: 全てのコースでお選びいただけます。(追加料金+¥770)・ランチ MENU DEJEUNER A ¥3,300、MENU DEJEUNER B ¥5,500、MENU LA SEINE ¥5,830・ディナー MENU DINER A ¥4,950、MENU DINER B ¥7,150、MENU LE RHONE ¥7,480(料金は全て税込)「江戸前料理『神田明神下みやび』」 千代田区外神田2-8-9【牛肉の桃包み 胡麻クリームがけ】※要予約牛肉の桃包み 胡麻クリームがけ牛肉に下味で醤油を塗り60度の湯で霜降り、氷水に落とし水気を拭い、桃を適宜、包丁して牛肉で巻き、器に盛り付けています。胡麻クリームをかけて花穂紫蘇を散らしました。期間:7月下旬~8月末(予定)料金:¥2,200(税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月21日大阪駅から1駅のレンタルスペースACE福島店がリニューアルオープン!12人同時利用できるようになりました!また、お子様用の食器も導入しましたので、お子様連れでの利用も容易になりました。休業期間中(6/27,28)はお客様にご不便をおかけいたしまして、大変申し訳ございませんでした。しかし、リニューアルオープン後はよりオシャレに・便利に生まれ変わりましたので、夏休みの歓送迎会や女子会、パーティーにぜひご利用ください。ビルの1階にはコンビニもあるため、買い出しにも便利ですので住所・アクセス地図 : ■住所大阪府大阪市福島区福島2丁目10-19■アクセスJR東西線新福島駅徒歩0分阪神福島駅徒歩2分JR環状線福島駅徒歩3分JR東西線北新地駅徒歩13分JR環状線大阪駅徒歩16分リニューアルオープン後の営業時間7:00~24:00(土日祝日も年中無休で営業中)改装後の室内ギャラリー室内1室内2グラス・カップ食器類部屋からの夜景夜景お子様用の食器お子様用の食器お盆の集まりに、ぜひレンタルスペースACE福島店をご利用下さい!改装後もレンタルスペースACE福島店はお得な料金でご利用可能です。ぜひお盆や夏休みの集まりにご利用下さいレンタルスペースACE福島店【カップルの大阪夜景デートにおすすめの貸し個室】 : レンタルスペースACE公式サイト弊社運営のその他レンタルスペースは、公式サイトよりご覧下さいレンタルスペースACE|Switchあり!大阪の格安レンスペ【カップル/少人数歓迎】 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年07月08日・異世界感がすごい!・福島で、こんなに美しい景色が見られるなんて知りませんでした。・別世界。まるで、神様がいるようだ。ねぼすけ(@neevolandscape)さんが福島県で撮影した1枚の風景写真に、そんな絶賛の声が寄せられています。撮影者「水墨画じゃないです」「自然がつくりだすファンタジーな瞬間」をテーマに、風景写真を撮影している、ねぼすけさん。話題を呼んでいる福島県で撮影した1枚も、現実の世界とは思えない、幻想的な雰囲気にあふれていました。福島で撮れた写真。水墨画じゃないです。 pic.twitter.com/tsu5wWyKx3 — ねぼすけ | neevosk (@neevolandscape) June 9, 2022 霞がかった水面は、まるでファンタジー映画のワンシーンかのような美しさ。福島県で撮影されたと知らなければ、そもそも日本で実際に見られる光景とは思えないでしょう。あまりの美しさに、しばし時間を忘れて見惚れてしまう1枚は反響を呼び「美しすぎる」「水墨画のようだ」と、多くのコメントが寄せられています。また、海を越え、海外の言葉で、ねぼすけさんが撮影したこの1枚を絶賛するコメントも数多く見られました。なお、撮影地の詳細は明かしていない、ねぼすけさん。一体福島県のどこに、こんなにも幻想的な風景が広がっているのか…想像するだけで、胸がときめきますね。ねぼすけさんの、ほかの作品はこちらからねぼすけさんは、Twitterのほかに、InstagramやYouTubeでも作品や動画を公開しています。気になった人は、ぜひご覧ください。Instagram:neevolandscapeTwitter:@neevolandscapeYouTube:ねぼすけジオグラフィック[文・構成/grape編集部]
2022年06月10日2011年3月11日に起きた東日本大震災による衝撃は人間だけでなく、動物たちをも襲った。福島第一原発の付近の住民は、着の身着のまま、震災翌日から避難所を転々とする生活に一変し、多くのペットたちがやむなく後に残された。一方、ペットを救済するボランティアたちは、避難区域の動物たちの保護に努める。その中で見つかった人懐っこい一頭の犬の余命が一か月と診断され……。そんなひとつの実話からアニメ映画『とんがり頭のごん太 -2つの名前を生きた福島被災犬の物語-』が生まれた。フジテレビ系『踊る大走査線』やテレビ朝日系『科捜研の女』など、俳優として活躍中の斉藤曉さん(68)は、福島県郡山市出身。ごん太の飼い主である富田清さんの声優を担当した。斉藤さんに心境を聞いてみた。震災当時、故郷福島のために何かしたい気持ちがありつつ、何もできなかったと斉藤さんは振り返る。「震災時、私は都内にいました。尋常じゃない揺れに驚きました。その後、テレビで流れる津波や福島第一の原発事故の映像をまったく信じられない思いで見ていましたが、郡山の老人ホームに入っていたおふくろに電話がつながらなくて、ずいぶん心配しました。震災直後に福島から私の近所にある体育館に逃れて来た方もたくさんいらして、私に何かできることはないかと思って足を運んだのですが、目の前で泣いているおばあさんや、茫然としている女性を見ていて、僕にできることなんて、何もないんです。あの時の無力感といったら……」福島県は津波による被害だけでなく、放射能による被害も甚大だった。さまざまな問題が膨らんでいく故郷を見ながら、何もできないもどかしさを斉藤さんは、以来感じていたのだという。それから10年が経ち、『とんがり頭のごん太』の声優の依頼が入った。原発事故で避難した富田一家が、愛犬「ごん太」を連れていけず、離れ離れになってしまう。ペットを救済するボランティアの女性、吉野由紀がごん太を見つけるのだが、健康診断の時にごん太の余命が短いことがわかる。由紀は必至に飼い主を探し、ごん太は奇跡の再会を果たす、というストーリーで、動物の純粋さや混乱の中、運命を惑わされた人たちの物語が描かれている。「こんなことが本当にあったんだと驚きながらも、犬のごん太から勇気をもらえる筋書きになっています。『全編福島弁でやってください』と言われたのもとても嬉しかったです。肩の力を抜いてのびのびと楽しく仕事をさせていただけて、僕にとってはまたとない機会でした」この作品にかかわれたことで、10年経ってようやく故郷福島のために何かができた気がしているのだという。「“普通の生活”の大切さを実感しますよね。この作品は実話にアレンジを加えてアニメにしていますが、ある意味で記録だと思います。みなさんの苦労を初めて知ることができました。日本だけでなく、世界中の人にも見てもらいたいと思っています」『とんがり頭のごん太 -2つの名前を生きた福島被災犬の物語-』は5月28日からフォーラム福島で先行上映が始まり、6月3日~9日ヒューマントラスト渋谷などで劇場公開が予定されている。原案本『福島余命1カ月の被災地犬 とんがりあたまのごん太』(光文社)が発売中。(取材・文:田中響子)
2022年05月25日大阪の格安レンスペ【レンタルスぺースACE】パーティーやカップルのデートに人気の個室レンタルサービス『レンタルスペースACE』は、新福島駅徒歩0分、福島駅3分の場所に福島1号店をオープンさせました!・ビルの1階にコンビニ・24時間ゴミ捨て可能という便利な店舗で、12階からの大阪の夜景をお楽しみ頂けます。レンタルスペースACE福島店ギャラリー地図・アクセス地図 : ■住所大阪市福島区福島2丁目10-19■アクセスJR東西線新福島駅徒歩0分阪神福島駅徒歩2分JR環状線福島駅徒歩3分JR東西線北新地駅徒歩13分料金や設備の詳細は公式サイトでご確認下さい料金は1時間100円~という格安料金でご提供しておりますが、日時によって変動しますので、詳細は公式サイトの福島1号店のページでご確認下さい レンタルスペースACEでは、その他にも魅力的な個室を複数取り扱っておりますレンタルスペースACE|Switchあり!大阪の格安レンスペ【カップル/少人数歓迎】 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年04月26日本田屋本店有限会社(本社:福島県会津若松市中島町2-52、代表取締役:本田 勝之助)は、福島県産の「川俣シルク」を使用したカジュアルセットアップを企画・プロデュースしました。2022年2月15日(火)~3月30日(水)の期間中、アタラシイものや体験の応援購入サービス「Makuake」にて先行販売を行います。クラウドファンディングページ: 川俣シルク セットアップ当社は、地元会津や福島県はもちろん、全国各地の地方振興事業を総合的に手掛けており、代表の本田 勝之助は、福島県浜通り地域等12市町村の事業者の販路拡大等の支援を行う「ふくしまみらいチャレンジプロジェクト」の統括プロデューサーを務めています。今回、本プロジェクトの取り組みとして、福島県川俣町で生産している「川俣シルク」を使用した、カジュアルセットアップを企画・プロデュースしました。リモートワークが浸透し、ますます増えてきているおうち時間において、快適かつオンライン会議などのビジネスシーンにも耐えられるウェアの需要が高まってきていることを受け、「上質なウェアを身につけて、おうち時間をより上質な時間へ」をコンセプトにパジャマ以上通勤着未満、そして身につけている時間をより快適に過ごせるようなダブルジップパーカーとショートパンツのセットアップを開発しました。カラーはブラック・グレージュの2色、サイズはS・M・Lの3サイズを展開します。【特徴】・Made in Japanの自宅で洗えるウォッシャブルシルクウェア家の中で着る時間の長いウェアでは、睡眠時などに着る「リカバリーウェア」も登場していますが、ケミカル素材のものが多く、天然素材を使用した商品は少ないため、日本古来の天然素材であるシルクに着目しました。生地は、福島県産の「川俣シルク」を100%使用し、全て国内で製造。シルク生地の極上の滑らかさ、つるつるとした美しい光沢による肌触りの良さと「夏は涼しく冬は温かい」という特徴を活かし、長時間着用しても快適に過ごせるウェアとなりました。また、家庭でお手入れができるよう、生地に加工を施したウォッシャブルシルクです。(手洗いや洗濯ネットに入れておしゃれ着モードでの洗濯を推奨)カラー(グレージュ/ブラック)・着る場所、世代、性別を選ばないデザインパーカーというカジュアルなアイテムでありながら、セットアップであることでシックにまとまるため、リモートワーク中のオンライン会議でもサマになります。ボトムスは、ショートパンツタイプのため、長さや太さを選びません。リモートワーク時にも・都市のワンマイルになじむ、どこにでも着て行きたくなるデザインコンビニなどのちょっとしたお出かけにとどまらず、人に会っても、カフェに入っても恥ずかしくないデザインです。ワーケーションや旅行先でのアメニティにも。ちょっとした外出にもカフェにも気軽に入れるデザイン【製品仕様について】製品仕様 1製品仕様 2【企画協力】ディレクター:齋藤 玲緒奈氏1978年生まれ。国内アパレル企業にて長年PRとしてキャリアを重ねマーケティング責任者として従事した後、フリーランスのファッションPRディレクター/コンサルタントとして独立。ファッションに限らずメンズコスメや美容商材のプロモーションやブランディング、メディアでの美容企画監修や連載など幅広いフィールドで活動している。デザイナー:高橋 玲氏1972年東京都生まれ。文化服飾学院卒。第68回装苑賞受賞。パリ留学後、2001年アバハウスインターナショナル入社。5351プーラ・ファムでは東京コレクション参加。レディス、メンズブランドのデザインを歴任した後、フリーランスとしての活動をスタート。2021年「rykt」設立に至る。【川俣シルクについて】川俣シルクは、福島県北部にある川俣町で生産しているシルク生地です。川俣町はかつてシルクで栄えた町であり、紡績産業振興期に「横浜スカーフ」として海外に輸出されていました。髪の毛よりも細い糸を使って織り上げられる薄手羽二重という薄手の絹織物が特徴です。着物の裏地やスカーフ、ストール、寝具など肌に触れる商品に使われています。 ■会社概要社名 : 本田屋本店有限会社所在地 : 会津若松市中島町2-52代表者 : 代表取締役 本田 勝之助事業内容: 米問屋、地域商社、地域プロデュース企業URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年02月15日筋肉コンテンツを中心に事業展開する株式会社D-STRONG(本社:千葉県野田市、代表取締役:福田 雄基)は、福島で1番のマッスルを決める大会『第1回 福島ッスル』を、福島県浪江町の道の駅なみえにて、2021年9月19日に開催いたしました。これまで、横浜ッスル(神奈川県)、埼玉ッスル、舞浜ッスル(千葉県)と関東を中心に開催してきたマッスルイベントが福島県上陸、イベント当日は筋肉自慢たちが日頃の筋トレの成果を発揮しました。全体写真浪江町在住、福島県内から、約30名の筋肉自慢が集まり、ミドル級(体重75kg未満)とヘビー級(体重75kg以上)の2つのカテゴリーにて、白熱の戦いが繰り広げられました。予選1:酒樽サバイバル20kgの酒樽を頭の上で何秒キープできるか予選1:酒樽サバイバル(1)予選1:酒樽サバイバル(2)予選2:Power Pull the Car(車引き)日産リーフを何秒で10m引っ張れるか予選2:Power pull the car(1)予選2:Power pull the car(2)予選3:米袋キャリーダッシュ30kgの米袋を持ってジグザグのコースを全力疾走予選3:米袋キャリーダッシュ(1)予選3:米袋キャリーダッシュ(2)予選4:ぶら下がりバトル単管パイプに何秒ぶら下がっていられるか予選4:ぶら下がりバトル決勝トーナメント:バトルロープ(綱引き)力と力、意地と意地、プライドとプライドのぶつかり合い決勝トーナメント:バトルロープ(1)決勝トーナメント:バトルロープ(2)コロナ禍で多くのスポーツイベントが制限され、気軽にスポーツ観戦も行けないご時世だったため、道の駅に来ていた方も「無声援」のルールを守っていただきながら、スティックバルーンを使って、楽しんで応援していただけました。やはり、筋肉は人を笑顔にし、感動と興奮を与えるものだと、再認識できた大会になりました。まだまだコロナ禍は続きますが、少しでも多くの方を、筋肉を通して笑顔に、元気にできるように頑張ります。■備考地元企業&競技への協力者【1】一般社団法人 まちづくりなみえ:会場の提供【2】浪江町建設業組合 :協賛、大会の設備・運営にご協力いただきました。【3】株式会社 鈴木酒造 :(1)酒樽サバイバルの酒樽の提供(2)酒樽サバイバルの上位3名への賞品提供(お酒)【4】株式会社舞台ファーム :競技で使用する米袋(30kg×2個)の提供※そのまま賞品として使用【5】有限会社柴栄水産 :ぶら下がりバトルの上位3名への賞品提供(しらす)【6】日産自動車株式会社 有志のみなさま:(1)Power Pull the Carのリーフを貸与(2)トミカなど日産グッズの提供上記以外の協力企業【1】株式会社Real Style :上位入賞者の賞品としてプロテイン(be LEGEND)の提供【2】ファイテン株式会社 :スタッフのケアと体験ブース【3】株式会社ボルテックス :上位入賞者の賞品としてプレミアムネックレス「ZAAP」の提供【4】有限会社パワースポーツ:午前中の体験会参加者、本大会出場者分の「パワーバー」の提供■企業情報会社名 : 株式会社D-STRONG代表 : 代表取締役 福田 雄基(ふくだ ゆうき)所在地 : [本社] 千葉県野田市岩名1015-43[事務所]東京都港区赤坂9-5-26 4F設立 : 2015年5月27日事業内容: 筋肉/マーケティングに関する一切の事業HP : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年09月24日阪急交通社(大阪市北区梅田 代表取締役社長 酒井淳)は、自治体との連携を強化し、観光需要や交流人口の創出、地域活性化を図るため、9月1日(水)に福島営業所を開設しますのでお知らせします。詳細は次のとおりです。これを機に、より一層お客様にご満足いただけるように地域に密着した旅行サービスの提供に努めてまいります。事業所名:株式会社阪急交通社 福島営業所所在地:〒960-8031 福島県福島市栄町1-35 福島キャピタルフロントビル 7F7-10電話番号:024-521-8801開設日:2021年9月1日(水)阪急交通社 リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年08月31日ハワイアンズグランピング「マウナヴィレッジ(Mauna Village)」が、2021年7月26日(月)に福島県いわき市にオープンします。予約は2021年6月16日(水)より受付開始。“ハワイの山遊び”イメージの新グランピング施設スパリゾートハワイアンズが、“ハワイの山”をイメージした新グランピング施設「マウナヴィレッジ」をスタート。ハワイの山で過ごす時間に着想を得て、極上の山遊びが楽しめる空間をデザインしています。青々とした木々が広がるスパリゾートハワイアンズ・ゴルフコース内に、8つのテントを設置。フラガールの衣装を使ってハワイアンテイストに仕上げた「グランテントタイプ」と、トイレ・シャワーが完備された「ウッドキャビン」、2種類の宿泊施設を設けています。福島県産食材のBBQやサンドウィッチ朝食夕食は、バーベキューコンロで楽しむこだわりディナー。福島牛や川俣軍鶏などの地元食材を焼きたてで味わうことができます。肉巻きご飯チーズスティックやおにぎりなどの食事メニューも充実で、デザートには、ハワイアンパンケーキを用意。朝食には、地元の人気パン屋のバケットパンと、ソーセージ&ベーコン、バター&フルーツジャムなどを揃えています。好みの具材をサンドして楽しむもよし、福島県酪王牛乳の飲むヨーグルトとヘルシーな朝食も楽しんでもよし。自分好みのスタイルで朝食をとることができます。【詳細】ハワイアンズグランピング「マウナヴィレッジ」オープン日:2021年7月26日(月)予約受付開始日:2021年6月16日(水)住所:福島県いわき市渡辺町上釜戸橋ノ上216料金:・グランテントタイプ(定員2名) 21,450円~※1名あたり・ウッドキャビンタイプ(定員4名) 32,450円~※1名あたり※1泊2食+スパリゾートハワイアンズ入場券2日分付き【予約・問い合わせ先】予約センターTEL:0570-550-550
2021年07月06日季節で一番の素材を吟味。最小限の力で最大限に力を引き立たせる魚介の旨みがギュッと凝縮したアクアパッツァが秀逸料理や好みに合うワインを豊富にラインナップ季節で一番の素材を吟味。最小限の力で最大限に力を引き立たせる福島駅から徒歩5分。大通りから少し入った路地に面した場所にあるイタリア料理店【ラ・ルッチョラ】。扉を開けると、建築家・木島徹氏が手掛けた木と土を使った空間が広がります。福島の路地に佇むイタリアン店内は木の温もりが溢れる落ち着いた雰囲気の空間。1階はカウンターで、シェフやソムリエとの会話、お客様同士の会話など、笑い声が絶えることはありません。またテーブル席もあり、大切な方や仲間と料理や会話を楽しみたいときに最適です。店内にはゆったりとしたテーブル席とカウンター席がある【ラ・ルッチョラ】ではその日いちばんの素材が料理になるため、メニューがありません。「手を加えるのは最小限、素材の力を引き立たせることは最大限」が鈴木シェフのモットー。お客様の体調やお好み、苦手な食材やご予算をお聞きした上でメニューを組み立てて提供。いわばミュージシャンがセッションするように、季節で一番の素材を吟味し、一番引き立たせる調理で、お客様のシェフとソムリエとで、とっておきの「ひと皿の幸」を作り上げていくという。「ひと皿の幸」を作り上げる鈴木シェフ魚介の旨みがギュッと凝縮したアクアパッツァが秀逸使用する食材は、毎日市場に通って吟味。シェフ鈴木の厳しい目利きと高度な塩締めの技が、海の幸をフルコースへと仕立てます。またオリーブ農園やチーズ生産者に直接会い、作り手との対話を重ねているのも特徴です。そんなこだわりの食材を使用した同店のオススメをご紹介していきましょう。アサリから出た出汁のみを使用し、魚の旨みが凝縮された『金目鯛のアクアパッツァ』中でも、『アクアパッツァ』は季節によって素材が変わり、アサリの出汁がと魚の旨みがぎゅっと凝縮された、ぜひ食べてほしい一品です。主役の魚は季節によって変わりますが、いずれも割烹レベルで扱う新鮮な魚のみを使用。バジリコの香りがほんのり漂い、出汁は一滴残さず食べてしまいたくなる味です。旬の魚介の旨みが凝縮!!皮目はパリッと、身はふっくらと柔らか『琵琶マスの炭火焼きサルサヴェルデ』脂ののった琵琶マスを炭火焼きにし、皮目はカリっとしながらもふっくらと焼き上げた料理です。程よい酸味のサルサヴェルデと相性ぴったり。絶妙の火加減で焼き上げる近江牛を赤ワインで4時間じっくり煮込んだ『近江牛、タンの赤ワイン煮』シェフの出身である滋賀県から直接入荷した近江牛のタン使用した一皿。添えられているのは紅玉リンゴと松の実、根セロリのピューレ。タンはやわらかくて、噛むほどに広がる濃厚な味わいが癖になります。濃厚な美味しさを堪能できる料理や好みに合うワインを豊富にラインアップワインも豊富に取り揃えられており、バックビンテージやビオのものもラインナップ。同店のワインは、情熱溢れる醸造家たちから届けられる1本。シェフ自らが目で見て、話を聞き、納得の銘柄のみ厳選。イタリアのスパークリング、フランスのシャンパーニュなども含めて常時100種類ほど用意されています。迷ったらぜひ訪ねてみてください。絶品料理と共についついワインが進む【ラ・ルッチョラ】はイタリア語で「蛍」を意味します。夜を舞う蛍の灯りのように、そしてささやかでもお客様の心に灯りをともすお店でありたいという思いが込められています。同店の扉を開く前は今日はどんな一皿に出会えるのかという高揚感、そして帰途につくときには美味しい料理と心地いいおもてなしを味わった幸福感で、心にあたたかい灯りがともされることを実感できるはず。料理人プロフィール:鈴木浩治さん1974年12月生まれ、滋賀県出身。子供の頃から手作業が好きで何かをつくる事が好きだった。学生の頃にレストランでアルバイトをし、それがきっかけで接客の楽しさと「美味しいものは人を幸せにする」ということを実感。その後、スイスやドイツ、イタリアなどで修業。大阪のレストラン数軒で経験を重ね、シェフとして現在に至る。お客様に喜んでもらう、そのために技術を磨き知識を深めようと現在も研鑽の日々である。ラルッチョラ【エリア】梅田/大阪駅【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】10000円【アクセス】福島駅 徒歩3分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください
2021年07月03日新鮮な魚を主役にした、大阪・福島の人気中国料理店本格的な中国料理の味をカジュアルに堪能世界各国から厳選したワインが料理の味わいをさらにアップ新鮮な魚を主役にした、大阪・福島の人気中国料理店JR大阪環状線福島駅から徒歩2分、阪神電鉄・福島駅から徒歩6分。聖天通商店街にある【魚China YO】。「皆様に元気、笑顔、そして明日への活力を充電していただける場所」をコンセプトに、魚が主役の広東料理をベースにした中国料理を提供しています。福島聖天通商店街にある一軒隠れ家のようにひっそり佇む同店の扉を開けると、目に飛び込んでくるのは、アフリカ産の一枚板(アパ)を贅沢に使ったカウンター席。シェフが目の前で丁寧に仕上げる調理風景も楽しみつつ、食事を楽しめるのが魅力です。またゆったりとくつろげるテーブル席もあるのでご家族の団らんや気の合う仲間との飲み会、大切な人との記念日やお祝い事でのご利用にも最適です。シーンに合わせて利用できるホテル出身の料理長が、伊豆より仕入れる新鮮な魚介類をふんだんに使用する中華料理は、オリジナリティにあふれた見た目にも美しい五感で味わえる逸品。奇をてらうのではなく、料理長による確かな技術が素材の味をうまく引き出しながら、そこに自由な感性を加えたオリジナリティある料理を生み出しています。本格的な中国料理の味をカジュアルに堪能仕入れによりメニューが変わるため、何度来ても新しいおいしさを発見できるのが同店の魅力です。アラカルトメニューのほか、その日の気分でメイン料理4品をチョイスできる、『料理が選べるディナーコース』4,500円(税込)も好評です。今回は、同店を訪れたらぜひ味わっていただきたい渾身の2品をご紹介しましょう。気軽に満喫する『フカヒレの姿煮込み 広東風』高級中華の代名詞「フカヒレ」をより身近に感じられる一品。フカヒレは厚みもあり、しっかりしたサイズ感。コクのあるスープは一滴も残したくないほど旨みがたっぷりです。4,400円(税込)と街場ならではの価格で本物の味わいを堪能できるのはうれしい限り。ぷるぷるの食感がたまらないワインとベストマッチ『魚介の麻婆豆腐』「ワインと合う麻婆豆腐」をテーマに生まれた看板料理が『魚介の麻婆豆腐』1,350円(税込)。ミンチのかわりに魚介類を刻んだものを使用した同店ならではの一品。魚介ミンチの旨辛い味わいと、タラの白子のまろやかさが絡み合うクセになるおいしさです。魚の旨味と辛みが融合する世界各国から厳選したワインが料理の味わいをさらにアップ麻婆豆腐のみならず同店の中国料理は、どれもワインに合うのが特徴。30種類の世界各国のワインを心行くまでお愉しみいただけます。互いにおいしさを引き出す組み合わせを見つけてみてはいかがでしょうか。広東料理と魚介中華の融合を目指す矢野シェフ「料理やお店で過ごす時間を通じて、元気、笑顔、そして明日への活力を充電していただければ幸いです」と語る矢野シェフ。五感を刺激する魚が主役の中国料理を味わいながら、くつろぎのひと時を過ごしてみませんか。料理人プロフィール:矢野宏明さん辻調理師専門学校、辻調理技術研究所にて料理を学ぶ。在学中よりザ・リッツカールトン大阪【香桃】にて従事し、同レストランにてラグジュアリー中華の技術を10年ほど研鑽。日本人に馴染みのある広東料理と、反対に知られていない魚介中華を日常使いできる料理へと昇華していく実力は、ビブグルマン5年連続獲得からも折り紙付き。各メディアからも取り上げられる、自然体でも伝わるシェフの魅力と、料理の探究心を感じてください。魚China Yo【エリア】福島/野田【ジャンル】中華料理【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】6000円【アクセス】福島駅 徒歩2分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください
2021年06月23日菅首相は4月13日、福島第一原発で増え続ける“処理水”を海に流して捨てることについて、閣議決定。環境や人体への影響を懸念する地元住民や専門家からは、反対の声が上がっているーー。福島第一原発では、現在も溶け落ちた核燃料を冷やすため、炉内に水を注ぎ続けている。それにより生じた汚染水をALPSという放射能除去装置で処理しているが残留も多く、汚染水に含まれる放射性物質「トリチウム」は、ALPSで除去できない。そのため、トリチウムを含んだ水を“処理水”として、タンクで保管してきた。現在、処理水が入ったタンクは、福島第一原発構内に、約1,000基(約125万トンを保管)あり、東電は「’22年秋ごろにはタンクが満水になる」として、処分を急いでいた。しかし、原子力市民委員会の座長で、龍谷大学教授の大島堅一さんは、政治の決定をこう断じる。「菅首相は、海に流す処理水の濃度について《国内のトリチウム排出基準の40分の1に、WHOが定める飲料水基準の7分の1に薄めて排出する》ため、環境や健康への影響はないと言っています。しかし、この説明は誤り。将来の世代へのリスクを考えていない、軽率な判断です」そこで、大島さんや原子力市民委員会の座長代理で国際環境NGO・FoEジャパンの満田かんなさんに、処理水の海洋放出が抱える問題を解説してもらった。【問題1】“長期保管プラン”がじゅうぶん検討されていない経産省は’13年から委員会を設置し、汚染水の処分方法などを議論してきたが、「はじめから“海洋放出ありき”で議論が進んでいた」と大島さんは指摘する。「私たち原子力市民委員会は、海外で導入実績もあり、コストも比較的安価な大型タンクで長期保管する案などを提案したのですが、東電は〈雨水が入る〉〈漏えいリスクがある〉などという理由で検討しようともしませんでした。管轄の経産省も、東電の意見をそのまま受け入れ議論すらしない。トリチウムの半減期(放射性物質のエネルギーが半分になるまでの時間)は12〜13年。100年かけて保管すれば安全に処理できるようになるにもかかわらず、です」100年という期間は長すぎるようにも思えるが、チェルノブイリ原発事故の廃炉作業は、事故から35年たった現在も続いている。「東電は、30年で廃炉作業を終了するというロードマップに合わせて汚染水タンクを撤去しなくてはならないと焦っています。しかし、東電の試算では処理水を流しきるだけでも30年かかる。無謀な廃炉工程は、作業員に無用な被ばくを強いるだけなのです」【問題2】地元住民への“約束”が守られていない大島さん、満田さんがもっとも懸念するのは、「国民の声が政策に反映されないこと」だと語る。「福島県漁連は’15年に、〈関係者の理解を得られるまで海洋放出しない〉という約束を東電と結んでいたのに、政府はそれをほごにしたんです」(満田さん)こうした状況に対し、福島県民からは憤りの声も聞こえてくる。いわき市の主婦、千葉由美さん(51)は、こう怒りをあらわにする。「“風評”じゃなく“実害”です。’18年に試験操業中のヒラメから基準値超えの放射性セシウム137が検出されたことが判明し、出荷がストップしたこともありましたから。いわきでは、市場で売れない魚が学校給食に使われ子どもたちが食べています。健康影響がわからないからこそ、できるかぎり安全な環境を守ることが大人の責任ではないですか」政府はなぜ、地元住民との約束を無視してまで、海洋放出という決断を強行したのか。大島さんは、国民の命を“軽視”しているともいえるその思惑について見解を述べる。「タンクが満水になる、という問題はあくまで建て前のように感じてしまいます。いまこの判断を下したのは、秋の衆院選とぶつからないためでしょう。選挙ぎりぎりになってこの決定が公表されれば、支持が得られなくなるのは、間違いありませんから」今回本誌は、「長期保管プランはなぜじゅうぶんに検討されなかったか」という質問状を東電と経産省に送った。東電からは《地層注入、海洋放出、水蒸気放出、水素放出、地下埋設の5つの処分方法について評価され、水蒸気放出および海洋放出が現実的な選択肢とされたものと認識しております》《今秋、政府より、福島第一原子力発電所における多核種除去設備等処理水の処分に関する基本方針が示されたことにつきまして、当社として、たいへん重く受けとめております》と回答が返ってきた。(回答より一部抜粋、経産省からは期日までに回答得られず)決断に踏み切った菅首相に、市民の声に耳を傾ける姿勢はないのだろうかーー。「女性自身」2021年5月4日号 掲載
2021年04月22日福島県喜多方市には、『恋人坂(こいびとざか)』という観光名所があります。ロマンティックな名称の通り、ここは絶景を目にすることができるカップル向けのスポット。美しい夕焼けや夜空は、カップルの心の距離をぐっと縮めてくれます。恋人坂には、景色以外にもちょっぴり変わった見所があるのだとか…。恋人坂の看板が「深い」と話題に例の『変わった見所』を目にすべく、喜多方市にやってきた、定休日(@take1_HERO)さん。まずは、恋人坂の美しい光景をご覧ください。豊かな自然が写った1枚からは、写真越しに風の音が聴こえてきそうですね。そんな恋人坂には、喜多方市役所が設置した注意喚起の看板が立てられています。その看板がこちらです。ここは恋人坂ゴミのポイ捨てのように、いつかあなたは恋人もポイと捨てるのですか?2人で見る美しい夜景のように道路も美しくありたいのです。ゴミは思い出とともに持ち帰りましょう。「恋人坂にある看板が深い」との情報を入手し、喜多方市へ向かった。確かに看板は深かったし、坂の上から見下ろす夕焼けはとても美しかった(語彙力)これは友達と上って恋人と下りてくるやつや… pic.twitter.com/vexePc0BTf — 定休日 (@take1_HERO) May 25, 2019 悲しいことに全国各地の観光地で必ずといっていいほど問題になる、ゴミのポイ捨て。一般常識のある人ならば、目の前でゴミをポイ捨てする姿を見たら、いくら素敵な相手でも一気に気持ちが冷めてしまうでしょう。思いやる心や常識のない人は、この看板にあるように、いつか恋人も簡単に捨ててしまうかもしれません。喜多方市役所の粋な看板は、恋人坂を訪れた多くの人の心に届いたのではないでしょうか。今後も恋人坂の美しい光景が、多くのカップルにとって素敵な思い出になるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2020年10月27日ヒュンメル(hummel)は、J3の福島ユナイテッドFCとともに、福島の名産品の一つである“お米”をモチーフにした4thユニフォームを発表。8月29日正午より、福島ユナイテッドFCオフィシャル通販サイトで発売中だ。2011年3月11日に発生した東日本大震災・福島第一原発事故に伴う、福島県産品への風評の払しょくに繋げようという想いから、秋季限定でチームが着用するお米ユニフォームを企画。実は今回のお米ユニフォーム以前にも、2017年より、“桃ユニフォーム”を発表してきた福島ユナイテッドFCとヒュンメル。今年は、実りの秋にも何かできる企画はないかと考え、福島ユナイテッドFC農業部で、2018年より取り組むお米をモチーフにした“米ユニフォーム”を制作した。全国に誇るふくしまのお米をPR 福島県は、コシヒカリや天のつぶ、ひとめぼれ、里山のつぶなどを栽培し、生産量は36.8万トンで全国6位(公益社団法人 米穀安定供給確保支援機構)。日本穀物検定協会による令和元年産米食味ランキングでは、福島県産米4銘柄が最高位を獲得し、3年連続獲得数日本一になるほど、美味しさでも定評がある。J3リーグ公式戦にて、この“米ユニフォーム”を着用し、福島が全国に誇る「ふくしまの米」を広くPRしていく。ユニフォームは、イエローをベースカラーに、稲刈りの時期に福島の田園地帯に広がる美しい黄金色をボディとシェブロンラインに採用。たわわに実る稲穂のイラストを入れ、収穫を迎えられた喜びと感謝の気持ちを表したデザインに。橋本拓門選手は、「初めてお米のユニフォームを着用できるということで、今からとてもワクワクしています。桃ユニと同様、米ユニを着用できる機会を作ってくださった皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。また、実際に農業をして、農家の皆様の苦労や大変さが身に染みて分かります。僕たち選手にできることは、この米ユニを着て、福島の農業やお米の魅力を少しでも伝えることです。全力で勝利を目指し、チーム一丸となって頑張っていきたいと思います」と、新ユニフォームを着用への決意を語る。ふくしまの米ユニフォームは、お米の収穫時期に合わせて秋から着用予定。着用試合日については、後日発表となる。なお、同ユニフォームの取り扱いは、福島ユナイテッドFC公式オンラインショップにて。5サイズ展開、合計60着限定での販売となる。【販売概要】ヒュンメル×福島ユナイテッドFC「米ユニフォーム」サイズ:M、L、O、XO、XO2価格:各 税込 1万2,100円(背番号は+税込 1,380円)URL:(福島ユナイテッドFC農業部 公式オンラインショップ) (福島ユナイテッドFCオフィシャル通販サイト)>>その他のヒュンメルの記事はこちらから
2020年08月31日2020年1月に新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)が感染拡大したことをきっかけに注目を集めるようになった、妖怪の『アマビエ』。半人半魚のちょっぴり不思議な姿をしており、「アマビエの絵を描き、それを人々に見せると疫病を鎮めることができる」といい伝えられています。「アマビエに頼れば、疫病であるコロナウイルスの終息が早くなるかも…」という考えから、ネットにイラストが投稿されたり、全国にポスターが貼りだされたりしているのです。福島県会津地方の最強の『アマビエグッズ』が話題に!ネットから徐々に広まり、今やブームとなっているアマビエ。全国でアマビエを模した食べ物やグッズが続々と生産されています。そんな中、福島県会津地方で目撃された一風変わったアマビエグッズがTwitterで話題になりました。四季しのぶ(@shikishinobu)さんが撮影した1枚をご覧ください!「アマビエブームに乗りたい。でも長年会津を疫病から守ってくれた赤べこを粗略にしたくない……」その結果。 pic.twitter.com/lbEfSIAGMe — 四季しのぶ福島からエールを送るよ (@shikishinobu) May 28, 2020 アマビエが乗っているのは、福島県会津地方で長年親しまれている、工芸品の『赤べこ』。昔から、会津地方では「赤べこを置いておくと病気や災難から身を守ることができる」といわれています。※写真はイメージ災厄から守ってくれるアマビエと赤べこのコラボレーションは、まさに最強のひと言!これは効果がありそうです!かわいらしく、かつ強そうなコラボレーションはまたたく間に話題になり、多くの人がその姿に心奪われました。・まさに疫病退散の最強タッグ!これなら健康でいられそう。・普通にグッズとしてもかわいい…。部屋に飾りたいなあ。・合体しただと…!?まさかのかわいい結果に笑ってしまった。緊急事態宣言が解除されるなど、徐々に事態が収束に向かっているように見えますが、まだ油断はできません。アマビエと赤べこは、きっと多くの人をコロナウイルスから守ってくれることでしょう![文・構成/grape編集部]
2020年05月30日・この気持ちを持ち続けていたい。・心からの「ありがとう」を送ります!・同じ思いを、日本中の人が持ってますよ。・泣けてきた…。福島県の『あぶくま高原道路』で目撃された道路情報板に、そんな感動と称賛の声が寄せられています。福島県が始めた、物流を支えるドライバーへの感謝のメッセージきっかけは、いなづま(@inaduma)さんがTwitterに投稿した1枚の画像。それが、こちらです。ありがとう!! pic.twitter.com/0GlhOTDKdn — いなづま (@inaduma) April 26, 2020 道路情報板を活用したメッセージの発信は、2020年4月22日から福島県の土木部道路管理課が始めたもの。新型コロナウイルス感染症が感染拡大を続ける中でも、物流を支えてくれている長距離ドライバーへの感謝を伝える方法として、土木部の職員たちが発案したといいます。メッセージの反響は大きく、土木部の取り組みを称賛する声や、物流を支えるドライバーに改めて感謝する声など、県を越えて注目を集めている福島県の道路情報板。外出自粛が求められている一方で、私たちの生活を支えるために働き続けてくれている人がいます。彼らの存在に感謝するとともに、少しでも多くのドライバーにこの感謝の気持ちが届くといいですね。[文・構成/grape編集部]
2020年05月01日今回の「やさしいママのヒミツ」は、現代アートの島としても有名な香川県・直島で暮らす福島真希さん。CM音楽プロデューサー、シンガーソングライターとして活躍する夫の福島節(せつ)さんは、普段は東京、週末は直島に帰るという2拠点生活。真希さんは5歳の娘・渚ちゃんと友人の3人で暮らしています。以前はフリーランスのCMディレクターとして、忙しく働いていたという真希さん。仕事も生活もこれまでとはガラリと変え、直島への移住はどのようにしたのか、節さんの2拠点生活によって家族はどのように過ごしているのかなど、たっぷりとお話を伺いました。福島真希 さん節(せつ)さん、渚ちゃん(5歳)の3人家族北海道生まれ。株式会社東北新社にCMディレクター、プランナーとして入社。2013年にフリーランスになり、活動の幅を広げる。2014年に夫とともにOngakushitsu inc.設立後、ディレクターとして所属。2年前に香川県・直島に移住し、友人と一軒家を借りてシェア暮らし。真希さんが作詞を手がけ、節さんが作曲と歌を、直島在住の友人で人気漫画家 まつざきしおり さんがMVのアニメを担当したという動画 『あるある直島』 も話題に。HP: Instagram(節さん): @setsufukushima 直島は、子どもとじっくり向き合える環境早速、真希さんの平日のスケジュールを見てみましょう。 6:30 : 起床 7:00 : 渚ちゃんを起こして、一緒に朝食 8:10 : 一緒に家を出て、バス停まで見送り。そのまま美術館まで40分走って通勤 9:00 : 美術館の仕事へ 14:00 : 仕事を終え、1時間歩いて帰宅 15:00 : 家でゆっくり過ごす 16:00 : 保育園へお迎え。宿題、晩ごはん 18:00 : お散歩、お風呂 20:30 : 絵本を読んで寝かしつけ、一緒に就寝平日、夫の節さんは東京で仕事をしているため、ほとんどが渚ちゃんと2人の生活。ワンオペで大変かと思いきや、実は友人と家をシェアして住んでいるので、娘さんにとってはママが2人状態だといいます。「友人はごはん作り、私は洗濯や洗いものと、それぞれが得意なことを担当。何も言わなくても家事のいろいろを分業できるので、なんて楽なんだろうって思っています。みんなこういう風にしたらいい…!と思うほど最高です(笑)。今はミュージアムで案内やチケット販売などをしていて、外国人観光客も多いから英語での接客が日常的。現代アート作品の横で、おじいちゃんおばあちゃんが井戸端会議していたり、アート作品のメンテナンスの大変さを間近で見られたり、子どもにとっても面白い環境だなと思います」草間彌生さんの有名な作品「赤かぼちゃ」もある宮浦港も、渚ちゃんの遊びのスペース。渚ちゃんのリズムに合わせた、健康的な生活をしているという真希さん。仕事以外の時間は、渚ちゃんとじっくり向き合っているといいます。「通っているのは昭和の頃から幼保一体型になっているかなり珍しい園。島にひとつしかないのですがバスで送迎があり、保育園組だけお迎えに行きます。島に来て思ったのは、働くお母さんが多いということ。9時から13時までなどの時短勤務が多く、働きやすい環境があり、島の定食屋やカフェ、ゲストハウス、美術館まで、どこも人が足りていないので働き口がいっぱい。島のあちこちでお父さんも働いているので職場が一緒になったり、ママ友だけじゃなくパパ友もできて、いい意味でコミュニティが近いと思います」 幼稚園から英語教育があり、実は日本でも英語力はトップクラスだという直島。「のどかな島にミュージアムができたことで、今やグローバルに。不思議な場所ですね」と節さん。強い思いで決断した、直島への移住もともとはディレクターとして、映像の業界で10年間働いていた真希さん。早朝に家を出て、帰るのは夜中。すでに渚ちゃんは寝てしまっていて遊べない日も多かったそう。 東京にある節さんのスタジオにて。絵コンテを描いて撮りたい絵を説明する真希さん。今は映像の仕事からは一旦離れ、節さんのMVなどを撮る程度。 節さん、真希さんがこれまで手掛けてきた仕事は、アイドルからアニメ、ドラマまで多岐にわたる。今でも節さんの曲を聴かない日はないほど、さまざまな有名CMの音楽を手掛けている。「母に見てもらうこともありましたが、東京にいたときの方がワンオペの辛さを感じていました。“子どもがいるから17時までしか働けない”とか、娘がいることで制限されているような意識が少なからずあって。家に帰ってからも、早くコンテを描かなくちゃいけないのに、子どもがなかなか寝てくれないとか、子育てと仕事の狭間でストレスを感じることが多かったと思います。最初に仕事を受ける段階で、時短を条件としてやっているはずなのですが、いざ仕事がスタートするといないところで話を進められてしまい、『私がいる意味があるのかな』、『子どもといる時間を削ってまでやることなのかな?』と立ち止まってしまって…… その環境から距離をおきたかったような気がします。そんなときに訪れた直島での暮らしが、すごく魅力的に見えて。ある意味リセットするような状態でした」15年ほど前から定期的に直島に通っていた真希さんには、いつか直島に住みたいという憧れがあったのだとか。「通っているうちに港がすごくきれいになり、観光客もお店もどんどん増えていくのを見て『ここは発展していく場所なんだ』と思ったのが、結構大きなポイントでした。あと、娘は小さい頃からアトピーがひどく、かきむしって寝られず、寝かしつけのために深夜に何回も外を散歩しなければならないほどだったのですが、旅行で3日間過ごしただけで、薬を使わずにきれいになったことも大きかったです。海風や空気が合っていたんだと思います。そのときに一緒に旅していた友達を誘ったら『私も住む』と言ってくれて、家を探すことになりました」旅の帰り道でたまたま読んだのが、今や同級生の娘を持つママ友でもある、まつざきしおりさんの著書『直島古民家シェア暮らし』(KADOKAWA)。「島の暮らしを垣間見られてすごく良さそうだなと思いました。インスタに幼稚園のことなど子育ての様子も描いてくれていたので、移住のきっかけになりました」(真希さん)親戚も知り合いも、友達もいない状態でいきなり移住することに、最初は不安があったという真希さん。それでも移住したくて、ご主人を説得したと言います。「正直、最初は反対していました。直島が素晴らしい環境だとわかっていたけど、子どもが小さいうちから離れて暮らしてうまくいくのか、全くわかりませんでした。でも妻の性格上、絶対するだろうなと思いました。途中からは『やってみるしかないかな』と諦める気持ちで(笑)。実際に暮らしてみて、半年も経たないうちに娘の性格まで変わってきたので、移住してよかったなと思います」(節さん)まつざきしおりさん、娘さんの“みーたん”親子と、いつも集まる港にて。もともと内気で恥ずかしがりや、ママとパパの後ろに隠れているような子だったという渚ちゃん。今では島のみんなと仲良く、節さんと一緒に舞台に立って堂々と歌えるほどになっています。いつも一緒のみーたんと、海辺で遊ぶ渚ちゃん。「島の人が気さくに受け入れてくれたのが大きいですね。必要以上に入りこまずに見守ってくれている。小さな島だから生活圏が一緒。連絡を取らなくてもすぐに会えるから、ママたちもあっさりとしていて付き合いやすいんです。知らない人が沢山いて、広すぎる都会と違い、島だと常につながれる状態なので、逆にいい距離感を作れるのかもしれません」少し歩いただけで、知り合いに次々と会える。それが安心感にもつながっているそう。移住することで変わった仕事、暮らし方移住することでこれまでの仕事も、一度手放した真希さん。今までの生活とガラリと変わることで、苦労はなかったのでしょうか?「それが全然なくて。大変なのは最初の家探しと、家電を揃えるときに電気屋さんが週に1回しか来てくれないこと、虫が多いことくらいですね。壁は自分たちで漆喰を塗ったり、こちらに来て生活力が上がった気がします。慣れないうちは、ネットで買い物をすると離島は別料金かかることがあるとは知らず、すごくお金がかかったりしましたが、いざ生活用品が揃うと本当に不便することがありません」 古い家屋や神社をアーティストが作品にする「家プロジェクト」のある本村。強度を強くするために施された、焼き杉の壁が特徴的。直島の移住者には家賃補助もあるなど、移住者の受け入れ態勢があり、移住してくる人も増えているそう。「病院の診療所もあるし、予防接種は集団だから役場から連絡が来て行けばいいだけ。買い物もスーパーとコンビニがそれぞれ1個ある。お金の使い道がないので、お金も貯まります。友達と会うために電車に乗る必要もなく、カフェの代わりに家から飲み物を持ち寄って海辺で話したり。子どもたちは海が一番楽しいから、レジャー施設に行かなくてもいい。旬の野菜や魚などもよくいただくので、買い物に行かなくても冷蔵庫が潤っていく現象が起きるんです(笑)。小学校の制服も卒業するまで買うことがないくらい、お下がりが回ってきました。うちもサイズアウトした服を回したりしています」変わったのは、渚ちゃんと真希さんだけではありません。最初は反対していた節さんも、毎週末直島に帰るために仕事のスタイルを変えました。 週末だけ会える大好きなパパと一緒に。嬉しそうな渚ちゃん。「忙しい業界だから、それまでは土日の休みはなかったんです。今は土日休むことを周りに理解してもらえるようにどんどん働き方を変えていきました。今はむしろ直島との2拠点生活に、憧れを持ってくれている人もいます。プロデューサーから作曲家、歌と活動の幅を広げていくこともできました」(節さん)真希さんは、節さんの音楽が合いそうなカフェや本屋などを探してライブをブッキング。シンガーソングライターとしての活動も増えています。 本屋さんでのライブが注目を集め、メディアに取り上げられたりすることが増えたそう。渚ちゃんの絵が描かれたファイルに記事をまとめて。また、移住がスムーズにできたことには、ご近所に住んでいた島の有名人、じいじとばあばの存在も大きかったのだとか。「みんなに “じいじとばあば” のお世話になればいいよって言われて。ごはんをご馳走になったり、いろいろ心配してくれたり、何より娘をすごくかわいがってくれています。娘が体調悪いときにすぐに相談できる人が隣にいてくれるのはありがたいです。ここでは、みんなが見守ってくれている感があって、子育てする環境としてもすごくいいなと思います」島暮らしの理にかなった「もの選び」島には独特のチーム感があり「海に囲まれた島に暮らしているから、みんなで仲良くやろう」という感覚が強い気がする、と話す節さん。「常に誰かと会うし、鍵をかけないから家にいろいろな人が出入りする。僕はどこかにプライベートを確保したいタイプだけど、妻は寂しがり屋。一人でぼーっとしているのが好きじゃないから、直島の暮らしがすごく合っているんだと思います」(節さん)真希さんは東京でも人を招いてごはんを食べることが多かったと言いますが、仕事が終わらないので集まることはなかなか難しかったそう。「ここでは誘えば10分以内で来ちゃう(笑)。鍋などをしょっちゅうして、みんなでごはんを食べる機会がすごく多いんです」そんな福島家のごはん作りは、一緒に暮らす友人が担当、真希さんは食事のあとの食器洗いを担当しています。「家事は得意ではないので、いつも “ため洗い” をしてまとめて洗っています。ずぼらなだけですが、ため洗いすると意外と汚れもきれいに落ちるんですよね」洗う前に落ちにくい油汚れはキッチンペーパーなどで拭き取ってから洗う、汚れの軽いものから洗うように。洗い桶に洗剤を入れてため洗いをすると、洗剤と水の節水、排水への負担の軽減にもつながります。実は半年ほど前から、サラヤのヤシノミシリーズを愛用しているという真希さん。「たまたま目にしたんですが、サラヤのボルネオ島での環境保護活動の記事を読んで、その活動が素敵だなと思い、ヤシノミシリーズを使うようになりました。企業として尊敬できるから『応援したい』という気持ちで選んでいます。香川県は降水量が少ないので、直島の水は岡山から海底トンネルを通って来ているんです。下水もちゃんと通ってはいますが、やっぱり島なので、排水や海の環境のことも意識するように。ヤシノミ洗剤で洗った排水は、微生物によって生分解されて地球に還るということも知り、ますますいいなと思いました」サラヤのヤシノミシリーズ。左から「ヤシノミ柔軟剤」、「ヤシノミ洗たく洗剤」、食器用の「ヤシノミ洗剤」。2004年からボルネオ島の生物多様性の保全に取り組み、持続可能なパーム油の活用と保全活動を広げている。 楽天で買う | amazonで買う | ロハコで買う 自然に囲まれた暮らしだからこそ、自然にやさしいものを選んでいきたいという真希さん。食器用の「ヤシノミ洗剤」は、気持ちよく落ちてくれるところが気に入っているそう。「パッケージもシンプルで、台所に置いておいてもかわいいですね。洗剤は島外に買いに行っています。頻繁に買いに行けない島暮らしにとっては、大容量のポンプ式ボトルは使いやすく、少量でもしっかり汚れを落としてくれるのは助かります」洗浄成分の濃度を16%にすることにより、手肌へのやさしさと洗浄力を実現。必要以上使わずに、すっきり汚れを落としてくれる。「ヤシノミ洗剤」本体(ポンプ付き/400円)、詰め替え(480ml/270円) 楽天で買う | amazonで買う | ロハコで買う また、渚ちゃんも節さんも肌が弱いことから、洗たく洗剤は特に天然成分が多いものを選ぶようにしてきたといいます。「いいものはないかとずっと探していたら、ヤシノミシリーズにたどり着いた感じです。乾燥機にもかけるので柔軟剤は必須。はっきりとした違いは正直わからないのですが、アレルギーにも影響があると言われている合成香料が入っていなくて無香料だから、安心して使っています」肌刺激のある合成香料や着色料、抗菌剤などは無添加。高い洗浄力と肌へのやさしさを両立する「ヤシノミ洗たく洗剤」(600ml)。吸水力の低下を防ぎ、ムレやベタつきも抑えてくれる「ヤシノミ柔軟剤」(600ml)※いずれもオープン価格 楽天で買う | amazonで買う | ロハコで買う 孤独を感じない、子育てを楽しむ豊かな自然のなかで、いつも大勢の大人に囲まれて過ごすことが多くなった渚ちゃん。直島では、大人も子どもも同じ土俵で楽しむことができるそう。「娘の興味持ったものを自分も楽しむこと、私が楽しいと思ったところはどこでも連れていくことを大事にしたいです。先日、島で寄席があり、大人しくしていられるか心配しつつ連れて行ったのですが、正座して見て誰よりも笑って聞いていました。こういうものも一緒に楽しめるようになったことは発見でしたね。舞台も好きなので、子どもOKのときには島内外問わず連れて行くようにしています。去年の瀬戸内芸術祭も積極的に一緒に行くようにして、何がおもしろかったか聞くのが楽しかったです。予想外のものを気に入ったり、『それをそう感じるのか!』という発想力に驚きました」もちろん、ずっと一緒にいるからこそ、ときにはイライラすることもあるのだとか。「一緒に勉強していると、数分前にやったことをまた聞いてきて、教えながらついイライラしてしまうことも。でも、娘が好きなユニコーンがついた鉛筆を“ユニコーン先生”として登場させて、私じゃなくてこの先生が教えていると思うと怒らずに教えられる、ということに気がついたんです(笑)。ワンクッションおくことは大事ですね」たまたま家にあったというユニコーンの鉛筆が“ユニコーン先生”。それでも東京にいた頃に比べたら、子育てをはるかに楽しめていると語ります。「東京にいるときは、子どもと一緒にいることがストレスに感じることがありましたが、こっちにきたら全然それがなくて。娘によって制限されている仕事から離れたら、逆に娘によって得られるものにすごく気づくようになりました。娘がいるからこそ、島の人に覚えてもらえたり、助けられることも多いと思います。不思議なのですが、東京にいるときは公園に行っても “付き合っている” という感じですぐ疲れてしまい早く帰りたかったのですが、こっちにいると日が暮れるまでエンドレスで遊べるんです。日々の暮らしの中にもいろいろな気づきがあって、勉強させてもらっています」渚ちゃんにはこのまま素直に、すくすく育ってほしい。そう語る真希さんが、いつも笑顔のママでいる秘訣は、心と身体を健康に保つことだといいます。「よく寝ることはやっぱり大切ですね。こちらに移住して生活するようになって、私も渚も全然風邪を引かなくなりました。夕方のお散歩では、コンビニでアイスを買って海辺に行き、夕日を見ながら食べるのが好きです。ぼんやりする時間を一緒に作ることが何よりも楽しい。みんなで夕飯をもちよって海辺にレジャーシートをしいて、日が落ちるまで食べたり、自然と共に生きている感じが最高なんです。ここにいると孤独感もないし、ひとりで子育てをしている感じはしません。みんなに見守ってもらって、感謝しています」ヤシノミ洗剤を上手に使う4つのコツ 「エコ洗剤って汚れが落ちにくい? どんなふうにやさしいの?」そんな疑問を解決。人気コミックライターまりげさんのほっこり描きおろしマンガとともにご紹介しています。 詳しくはこちら >> 子どもたちの未来のために“人と地球にやさしい”ヤシノミ生活をヤシノミシリーズはヤシノミ由来の植物性。洗った後の排水もすべて微生物によって分解され、すばやく地球にかえります。洗っても、洗っても、安心。今日の汚れをあしたの未来に残さない。そんな “人と地球にやさしい” ヤシノミ生活をはじめてみませんか。 楽天でヤシノミシリーズを買う amazonでヤシノミシリーズを買う ロハコでヤシノミシリーズを買う 【売上1%で、ボルネオ環境保全を支援】ヤシノミシリーズの売上1%はマレーシア・サバ州政府公認の国際NGO「ボルネオ保全トラスト」を通じて野生動植物の保護と生息域の確保に使われています。また、ヤシノミシリーズをはじめとするサラヤ製品では、違法労働や違法伐採によって作られた植物油ではなく、環境と人権に配慮したRSPO認証油の生産を支援しています。 無香料、無添加のヤシノミシリーズとは 取材/文:赤木真弓 撮影:林ひろし[PR] サラヤ株式会社
2020年01月30日15種の切りたての生ハムとサラミを食べ比べできるバル。「盛り合わせ」が人気JR福島駅から徒歩すぐ、高架下にあります大阪の福島エリアは、おいしい料理やお酒が楽しめる個性的な店が集まる人気スポット。そこに、2019年6月27日にオープンしたのがこちらの【生ハムとイタメシ。 86ストア】です。2階まで吹き抜けの店内。1階はカウンター、2階(写真)はテーブル席が中心。スタイリッシュな空間は女性客にも好評産地の違う生ハムとサラミを15種類そろえるこの店は、注文を受けてから切り分けるのでいつでもフレッシュな味わいが楽しめます。ワインもイタリア20州を中心に約40種をそろえいているので、生ハム×ワインのいろんな組み合わせを探すこともできます。写真のワインはフルボディの赤『チャンキー』(ボトル)3,800円(税抜)グラスワインはイタリアはもちろん、チリやオーストラリア産もあり、赤・白各3種類ずつ用意されているので、ワイン好きにもおすすめです。一番人気!『生ハム・サラミの盛り合わせ』『生ハム・サラミの盛り合わせ』1,380円(税抜)。各名称を書いた解説札もついてくる一番人気は『生ハム・サラミの盛り合わせ』。産地の違う生ハム3種のほか、サラミ3種、ハム2種が一枚の大きなプレートにはみ出すように乗った迫力満点のメニューです。24か月の熟成を経た濃厚な味わいの『パルマ産のプロシュート』、まろやかでふくよかな香りのスペイン産『ハモン・セラーノ』、スモーキーな風味がたまらない『スペック』の、3種の生ハムが食べ比べできますし、サラミやハムなど、全8種類が一度に堪能できるので、ほとんどの客がこれを頼むほど人気です。三角形の小さな揚げパン『トルタフリッタ』250円(税抜)。アツアツのでき立てが運ばれてくるので、生ハムを巻くと脂身がとろけ出し、より旨味が増します突き出しの『ラスパドゥーラ』。6か月熟成のチーズをふわふわと薄く削った、柔らかな食感としっかりとした旨味が人気。パスタなどに乗せてもおいしい好きな生ハムを単品でも注文可能!左上から『パンチェッタ・ロール』550円(税抜)、『サンダニエーレ』700円(税抜)、『コッパ』450円(税抜)、『ラルド』550円(税抜)、『クラッタ』800円(税抜)、『ヴェントリチーナ・ピッカンテ』450円(税抜)、『イベリコチョリソー』600円(税抜)盛り合わせ以外にも、生ハムやサラミは単品で注文ができます。塩味が濃厚な『パンチェッタ・ロール』や、イタリア北部フリウリ地方の13か月熟成生ハム『サンダニエーレ』、豚の首あたりの肉を塩漬けして作られた生ハム『コッパ』など、豊富な味が勢ぞろい。単品は1皿に6~8枚の薄切りでサーブされるので、好みの味をたっぷり満喫したいなら単品がおすすめです。樽生スパークリングワインで「北イタリアスタイル」を体感樽からグラスへ。フレッシュな味わいがたまらない豊富なワインの中でも特に注目したいのは、樽から注ぐスパークリングワイン。これを生ハムと一緒に楽しむのが、北イタリアのスタイルです。スパークリングワインは、イタリアのエミリア・ロマーニャで樽詰めされたもの。スパークリングワイン『ランブルスコ』500円(税抜)特に赤の『ランブルスコ』は、濃厚な塩気と旨味が凝縮された生ハムやサラミと相性抜群。ほかにも、爽快感が抜群の白『フリッツァンテ』もあります。食感が異なるミンチを合わせ、噛めば噛むほど旨味が増す『ほとばしる肉汁 手ごねハンバーグ』880円(税抜)おいしいのは生ハムやサラミだけではありません。単品のイタリアンも絶品です。人気があるのは、肉厚でふっくら焼き上げた『ほとばしる肉汁 手ごねハンバーグ』や、魚介の旨味が溶け出したソースまで丸ごと楽しめる『海老と葱のアヒージョ』など。ミルキーでコクあり。『海老と葱のアヒージョ』680円(税抜)具もたっぷり。バゲットにつけておいしさを丸ごと味わって入店時には、1枚100円で清算にも使えるコインがもらえます。こちらはスタッフへのチップにも使えるもので「生ハムの説明が分かりやすかった」と思えばスタッフに直接渡せますし、「料理がおいしかった」という人はシェフへのチップとしても使えます。味はもちろん、仕掛けまで楽しいイタリアンバルです。生ハムとイタメシ。 86ストア【エリア】福島/野田【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-【アクセス】福島駅
2019年11月10日お笑いコンビ・ガリットチュウの福島善成と熊谷茶が29日、都内で行われた映画『ターミネーター:ニュー・フェイト』(11月8日公開)の“審判の日”イベント に登場し、終了後に報道陣の囲み取材にも対応。福島は、反社会的勢力との闇営業問題による謹慎処分から復帰後、初の芸能イベント出演となった。シリーズの中で重要な設定となっている人工知能が人類に反乱を起こす人類滅亡の日=“審判の日”である8月29日に開催された同イベント。イベントには、「ターミネーター」シリーズの熱狂的なファンというガリットチュウの福島がアーノルド・シュワルツェネッガー演じるターミネーター・T-800に、熊谷がサラ・コナーに扮して登場した。19日に謹慎処分を解除された福島は、20日に新宿・ルミネtheよしもとで劇場復帰。この日は、初の芸能イベント登場となり、「いろんな意味で『I’ll be back!』です」と名ゼリフを用いてあいさつした。熊谷も「新たなガリットチュウとして…」と自虐発言。観客からは「お帰りなさい」と声をかけられた。囲み取材でも、報道陣から「お帰りなさい」と声をかけられ、福島は「ただいまです。ありがとうございます」とあいさつ。そして、「お騒がせして本当にすみませんでした。ターミネーターのように『I’ll be back』また元気にやらせてください」と伝えた。相方・熊谷とのチームワークについて福島は「やっぱり息が合わないですね」と話すも、熊谷は「それが逆に息が合ったみたいな。普段通りの感じがよかったね」とアピール。また、熊谷は「僕は1人じゃ何もできないので。福島君がいると…」と福島の復帰を喜ぶも、福島は「そんなことないよ。1人でも全然できてたよ」と優しい言葉をかけてから、「解散しよ」とまさかの解散提案。熊谷は「何言ってんだバカヤロー! 隣にいてくれて僕はよかったです」と慌てながら返した。また、福島は「リンダ・ハミルトンの懸垂シーンとかめちゃくちゃいい。僕の謹慎期間中を思い出しますよ。腕立て伏せをずっとやっていたんで」と、謹慎期間の自身のエピソードを披露。さらに、「不死身のイメージのあるターミネーターですが、誰に見てほしい?」と聞かれると、「吉本の芸人さん全員に見てほしい」と笑いを誘い、1カ月前は戻ってこられるという思いだったか聞かれると、「まったくなかったです。1カ月前は心がボロボロだった」と打ち明けた。
2019年08月29日谷賢一率いるDULL-COLORED POPが現在「福島三部作」を東京芸術劇場 シアターイーストで上演中だ。谷が丁寧な現地取材を重ね、“福島”と“原発”の歴史と問題を真正面からすくい上げた意欲作。8月8日に開幕した第二部『1986年:メビウスの輪』、8月14日に開幕した第三部『2011年:語られたがる言葉たち』に続き、8月23日には第一部『1961年:夜に昇る太陽』が開幕。全3部の一挙上演も始まり、この一大プロジェクトにじわじわと注目が集まっている。福島県双葉町が原発誘致を決定するまでの数日間を描く第一部を中心にレポートする。【チケット情報はこちら】2011年の東日本大震災、それに伴う原発事故で、原発の安全性の問題が一気に表面化したのは記憶に新しい。だが、そもそも危険な原発をなぜ福島の双葉町は誘致したのか? 第一部『1961年:夜に昇る太陽』ではその発端を描き出す。貧しい地方都市にとって原発が落とす“原発マネー”は大きなものであったことは想像に難くない。だが谷の鋭い筆は他の地方都市との競争意識や様々な自治体のエゴ、さらには広島・長崎の原爆による心の傷――原爆によって大きな傷を負った日本だからこそ、原子力をプラスのものとして使いこなしたいという複雑な心理まで及ぶ、根深いものだと暴き出す。躊躇する町民と、推し進めたい政治家との丁々発止の会話劇は小気味よく、エンタテインメントとして昇華しながらも、描き出される内容は圧倒的なリアリティを持つ。誰もがその危険性に目をつぶり、あるいは安全だと騙されたふりをして、気付けば止まれなくなっていた。この道の先に2011年の事故があると知りながら観る身としては……、何をどうすれば、あの事故は防げたのかと考えても、途方にくれるばかり。それほど複雑に絡み合った歴史の真実と重みを谷は舞台上に創出した。福島出身の母親と原発で働く技術者だった父親を持つ谷は、自分の中に被害者側の血筋と加害者側の血筋、両方が流れていると言う。その谷だからこそ描けた到達点なのだろう。2011年の原発事故で16万人超が避難を余儀なくされ、今なお4万人近くが避難先にとどまっているという。だが震災から8年がたち原発事故について話題に上がることも少なくなった。しかし何も問題は解決していないということを改めて突きつけられた気持ちだ。続く第二部では福島第一原発稼動から15年後、かつて原発反対派のリーダーだった男が“原発賛成派”として町長選挙に出馬、そんな中チェルノブイリ原発事故が発生し、あげく「日本の原発は安全です」と明言するに至るまでを描き、第三部では東日本大震災・福島原発事故のさなかのマスコミの姿を描く。谷は第一部では人形劇やアングラ演劇的手法を、第二部ではミュージカルや死者(しかも動物)の視点など、多彩な演劇的表現を巧みに取り入れている。その意味でも谷の力を注ぎ込んだ渾身の連作であることが伝わる。ぜひ一見を。東京公演は8月28日(水)まで同劇場にて。8月31日(土)からは大阪・in→dependent theatre 2ndでも上演される。
2019年08月27日DULL-COLORED POPによる『福島三部作 一挙上演』が8月8日(木)より東京芸術劇場 シアターイーストでスタートする。今作は、外部での劇作、演出、さらにはシルヴィウ・プルカレーテやフィリップ・ドゥクフレなど海外演出家とのコラボレーションも多数手がける主宰の谷賢一が、2016年から3年をかけて福島を取材して作り上げたもの。第一部『1961年:夜に昇る太陽』は福島県の原発誘致が決定した年を、第二部『1986年:メビウスの輪』ではチェルノブイリ事故の起きた年を、そして第三部『2011年:語られたがる言葉たち』で東日本大震災の起きた年を描くという、50年を通じて福島と原発との関係を浮かび上がらせる大作だ。谷に話を聞いた。「震災後、たくさんの映画や舞台が生まれたけれど、その中には僕がいちばん描かなきゃいけないだろうと思っていたテーマを扱う作品がなかった。この三部作を通じてやりたかったのは、単純な反原発ではない。原発がどのように政治的、経済的に染み渡って行ったのか、抜け出しづらい利権も含めた構造が作り出されたのか。三作を通じて人間と原子力発電所という巨大なシステムの関係を一望できるものが作りたかった」そもそも、谷は母の故郷である福島で生まれ、4、5歳までは頻繁に福島で過ごしていたという。父は原発の技術者だった。「いちばん古い思い出が福島の風景なんです。それに父が土産話に誇らしく原発のことを話していた。だから子供の頃の僕にとっては、原発はヒーロー戦隊に出てくる秘密基地のような、憧れの存在でした。それがチェルノブイリ事故や東海村の事故を経て、印象が変わっていった。だから2011年の事故についても、当事者感は強くありました」2016年から関係者への取材をはじめた。第二部で扱う1986年当時の福島県双葉町町長・岩本忠夫氏については、関係者をあたり、現双葉町議員である岩本氏の息子にもたっぷりと話を聞いたのだという。「みなさん、お忙しい中でたくさん話してくださった。その中から、ある強烈なエピソードをピックアップし、残りは想像力で補っていきました。第二部では岩本さんのご子息がとにかく父親が嫌いで仕方なかったと。“選挙に出ては負けているので、何回恥をかいたかわからない。高校の時には頼むから選挙はやめてくれとお願いしていた”と話してくださった。そのとき、お母さんはどうしていたのかな、と想像して肉付けしつつ、そのエピソードを取り入れました」題材が題材だけに、それを演劇に仕立てるのは難しそうだが、谷に迷いはない。「どれだけ真面目な話でも、そこに興味のわく人間関係が描けていればお客さんの集中力はついてくるはず。ただ、もともと劇団名にPOPと入っているとおり、ポップなことが好き。だから第一部には人形劇が入っていたり、第二部では急にミュージカルになるところがあったり、演劇的に飛躍する表現は意図的に入れてあります」とはいえ、3つの異なる物語を上演するのは並大抵のことではない。「出演者だけでものべ30人以上、スタッフも美術も小道具もすごい量。稽古も毎日11時間やっています。いろんな意味で博打を打っているような公演です。なぜか今から“再演はやりますか?”とよく聞かれるんですが、よほどのことがないと再演はできない。ぜひ今回を観に来てください!」取材・文:釣木文恵
2019年08月02日お笑いコンビ・ガリットチュウの福島善成が8日、自身のツイッターを更新。詐欺グループの忘年会に参加したことが報じられたことを受け、謝罪した。7日発売の写真週刊誌『FRIDAY』では、2014年末に行われた振り込め詐欺グループの忘年会に、カラテカの入江慎也、雨上がり決死隊の宮迫博之、ロンドンブーツ1号2号の田村亮、レイザーラモンHG、福島らが出席していたと報道。芸人たちの出席を仲介していたという入江は、吉本興業から4日付けで契約を解除された。福島は「いつも応援してくれる方、関係者の皆様、御迷惑、御心配おかけしてしまったこと本当に申し訳ございませんでした」と謝罪。「深く反省しております。今後、この様な事がない様に気を付けて行きます」とつづった。
2019年06月08日