株式会社福島中央テレビ(本社:福島県郡山市/代表取締役社長:尾崎和典)は、福島県内15の伝統工芸品事業者とともに、今年7月にフランス・パリで開催される動員数25万人を誇る日本カルチャー発信イベント「第23回 Japan Expo」にブース出展いたします。赤べこ、会津漆器、会津本郷焼、会津木綿、川俣シルク、白河だるま、三春張子、そして2011年に東日本大震災による原発事故で大きな影響を受けた大堀相馬焼 ―。福島は、数百年の歴史を持つ伝統工芸品の宝庫です。FUKUSHIMA KAWAII KOGEIは、その伝統を継承してきた福島の工芸家たちが、KAWAIIをテーマに新商品にチャレンジし、世界中から注目が集まるJapan Expo Parisで福島の伝統と今を発信いたします。FUKUSHIMA KAWAII KOGEI■出展概要イベント:第23回 Japan Expo会期 :2024年7月11日(木)~14日(日)会場 :フランス パリ/ノール・ヴィルパント展示会場エリア :WABISABI パビリオンJapan Expo Paris 2023 開催の様子出展者:EQmade 小野寺江美/TESORO.accessory/大堀相馬焼 錨屋窯 /漆と木 工房 温/神楽工房はしもと 篤~Toku~/久保木畳店/白河だるま総本舗/齋栄織物株式会社 SAIEI SILK/関美工堂/デコ屋敷大黒屋/大堀相馬焼 陶吉郎窯/株式会社布分/はらっぱ/大堀相馬焼 松永窯/やないづ張り子工房Hitarito出展者リスト1出展者リスト2出展者リスト3出展者リスト4出展者リスト5■FUKUSHIMA KAWAII KOGEIとは「ふくしまクリエイティブクラフトアカデミー」の総合プロデューサーを長年務めるシンクシンク株式会社の川又俊明氏とKAWAII文化の第一人者である増田セバスチャンが監修する、ワクワク、ドキドキが止まらない革新的な逸品を生み出すプロジェクトです。Japan Expoのブースでは、各事業者の代表的な伝統工芸品とともに、KAWAIIをテーマにそれぞれの工芸家が創作した新たなデザインの商品が出品されます。(完成は6月下旬予定)*WEBページ <クリエイティブアドバイザー 増田セバスチャン>1970年生まれ。1990年代前半より演劇や現代美術に関わり、1995年に表現の場としてのショップ「6%DOKIDOKI」をオープン。現在は東京とニューヨークを拠点に、一貫した独特な色彩感覚からアート、ファッション、エンターテインメントの垣根を越えて作品を制作。きゃりーぱみゅぱみゅ「PONPONPON」MV美術、KAWAII MONSTER CAFEプロデュースなど、世界にKAWAII文化が知られるきっかけを作った。世の中に存在する全ての事象をマテリアルとして創造しつづける。2017年度 文化庁文化交流使、2018年度 NYU(ニューヨーク大学)客員研究員、2019年 Newsweek Japan 世界が尊敬する日本人100人。増田セバスチャン<総合プロデューサー 川又俊明>1975年生まれ。2000年より15年にわたりTOKYO DESIGN WEEKの主催イベントをはじめ、ミラノ、ロンドン、パリ、N.Yなどの世界有数のデザイン展で、日本デザイン&アートを伝えるプロジェクトをDESIGN ASSOCIATION NPOにて国内外で多数プロデュースしている。2015年シンクシンク株式会社設立。独立後、LEXUS NEW TAKUMI PROJECTやJETRO TAKUMI NEXT、JAPAN DESIGN WEEKなど、主にクラフト領域を中心に日本全国で地方創生に関わるプロジェクトを積極的に手掛けている。福島県では、2017年から福島県クリエイティブ伝統工芸創出事業のプロデュース、そして県内企業のブランディングにも携わっている。川又俊明■夕方の情報番組「ゴジてれChu!」で現地から生中継!今年30周年を迎える福島中央テレビの夕方情報番組「ゴジてれChu!」では、30周年特別企画として、現地Japan Expoの会場から生中継いたします。番組初となる海外からの生中継で現地の様子や出展者の意気込み、来場者の反応など、会場の熱気と福島から世界へ旅立った工芸家たちの奮闘をお伝えいたします。生中継は7月12日(金)「ゴジてれChu!1部」(15:50~)の予定です。ゴジてれChu!30周年バナー 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年05月31日「相馬花火大会 in SOMAシーフェス2024」が福島県相馬市にて、2024年7月13日(土)に開催される。福島「相馬花火大会2024」開催へ花火との距離が近く、目の前を遮るものが何もないという絶好のロケーションにて開催される「相馬花火大会2024」。11,000発の花火が打ち上がり、音楽とシンクロした大迫力のショーを楽しむことができる。全席有料観覧制となっているので、人混みの中場所取りをせずに花火を楽しめるのも嬉しい。絶品料理のフルコースを堪能できるプレミアムテーブルまた、2024年は新たな取り組みとして、地域食材を活かした特別なフルコースと共に花火鑑賞を楽しめるプレミアムテーブルを用意。夜空を彩る花火を目の前に、「相馬花火大会2024」のためだけに用意された料理を堪能できる。料理は、伝統的なイタリア料理をベースとした「短角牛のフィレンツェ風黒胡椒煮込み」や「本場イタリア味のティラミス、ガトーショコラ」などが展開される。開催概要「相馬花火大会 in SOMAシーフェス2024」開催日:2024年7月13日(土)※雨天決行会場:松川浦新漁港住所:福島県相馬市開場時間:15:00~21:00打ち上げ時間:19:30~20:30観覧席方法:全席有料観覧制(無料観覧エリア及び無料駐車場なし)※大会当日、松川浦大橋と鵜ノ尾岬トンネルはチケット関係車両以外通行禁止<料金>・S席 プレミアムテーブル席 150,000円・D席 ドライブイン 40,000円・C席 テーブル席(指定) 25,000円・A1席 最前列ペアシート(指定) 25,000円・A2席 ペアシート(指定) 18,000円・B1席 最前列シングルシート(指定) 15,000円・B2席 シングルシート(指定) 10,000円・D席 自由席 5,000円・駐車場 VIP 10,000円■日中の無料ベント「SOMAシーフェス2024」開催日:2024年7月13日(土)開場時間:10:00〜17:00会場:尾浜こども公園
2024年05月27日お香は、古くから浄化効果があると言い伝えられ、仏教の儀式など大事なシーンで多く用いられてきました。近年では、「お香を焚くことで空間を浄化できる」「新たな縁を呼び込む」といった効果があると紹介されることも。そこで今回は、お香のスピリチュアルな効果や、おすすめの選び方について解説します。Check!:浄化とは?意味や効果が期待できる10の方法■お香の浄化効果は最強って本当?お香は、古くから空間や人の邪気をはらい、浄化して清める作用があると言い伝えられてきました。また、仏教の儀式や法要などで用いられることも多いですよね。そういった言い伝えや大切な場で使われてきた実績が、お香の浄化効果が最強であるといわれる1つの理由かもしれません。また、スピリチュアルな効果を高める力があるともいわれ、瞑想やおまじないの時に用いられることもあるようです。ここぞという大事なお願いをしたい時は、お香で空間を浄化してから願いを唱えると、良い結果が得られるかもしれませんよ。■お香が持つスピリチュアルな効果とはお香には、スピリチュアルな効果が宿るといわれているのをご存じでしょうか?ここでは、代表的なものを3つ紹介します。◇(1)浄化お香には、火・香り・煙のパワーによって、邪気をはらい、空間を浄化するパワーがあるとされています。「気分がスッキリしない」という時は、お香を焚くことでネガティブな気分を取り除くことができるでしょう。◇(2)運気アップお香には厄除け効果があるともいわれています。そのため、運気を上げたい時は、好きな香りのものを楽しむといいでしょう。また、風水の観点では、出会い運をアップさせたいなら「東南」、良い気を呼び込みたいなら「午前中」に焚くのがおすすめですよ。◇(3)癒やし効果お香の原料には天然由来のものが用いられていることが多く、その穏やかな香りは心に癒やしをもたらしてくれるはず。気分がイライラする時に使用すれば、ストレスを和らげる一助になるかもしれません。また、集中力アップ効果もあるので、瞑想する前に焚くのもおすすめです。■効果的なお香の選び方お香の効果を高めるには、どのような点に注意して選べばいいのでしょうか?ここでは、3つのポイントを紹介します。◇(1)浄化作用のある香りを選ぶ空間や心を浄化したいのなら、効果的なお香を選ぶのがおすすめです。例えば、浄化作用を持つ香りには、白檀(別名:サンダルウッド)、ホワイトセージ、乳香(別名:フランキンセンス)などがあります。自分の好みに合わせて、リラックスできるものを選びましょう。◇(2)好みでない香りは選ばないスピリチュアルの観点では、どんなに浄化作用を持つものでも、それが苦手な香りだとかえって運気を下げる恐れがあります。もし、先ほど紹介した香りが苦手なら、自分好みのものを探してみましょう。お気に入りの匂いで気分を高めることで、浄化効果もアップするはずです。◇(3)願いに合わせてお香の色を選ぶお香を選ぶ時は、カラーにもこだわるといいでしょう。例えば、浄化作用を期待するなら、ブルー、ホワイト、ラベンダーなどがおすすめ。恋愛運を上げたいならピンク、金運ならイエローもいいですね。このように、色のパワーも踏まえてお香を選ぶと、より運気アップの効果が高まるでしょう。■浄化効果のあるお香を選んで邪気をはらおうお香は天然由来の原料で作られたものが多いことから、自然のパワーから得られるスピリチュアルな力が宿っているとされています。高い浄化作用を求めている場合は、サンダルウッド、ホワイトセージ、乳香の香りがおすすめです。本記事を参考に、お香のスピリチュアルな効果を活用して、運気をアップさせましょう。(みくまゆたん)関連記事はこちら▼お香の浄化効果を高めるスピリチュアルな方法とは?使用時の注意点と併せて解説浄化効果を高めるお香の焚き方を紹介します。※画像はイメージです
2024年05月23日古来よりお香には、不思議な力が宿ると言い伝えられてきました。香り・火・煙には、空間の邪気をはらうというスピリチュアルな効果があるのです。そのような理由から、人の気に触れやすい接客業の方やセラピストの方にピッタリのアイテムといえるでしょう。今回は、お香が持つスピリチュアルな効果を解説。また、浄化効果を高めるお香の焚き方も紹介します。Check!:浄化とは?意味や効果が期待できる10の方法■お香のスピリチュアルな効果とはお香にはどのようなスピリチュアルな効果があるのでしょうか?まずは、代表的なものを3つ紹介します。◇(1)空間を浄化するお香は、古くから邪気をはらうために使用されてきたアイテムです。そのため、お香を焚くことで、空間の浄化が期待できます。また、ネガティブなエネルギーや悪い気を取り除くこともできるので、運気アップ効果も狙えるでしょう。◇(2)リラックス効果お香の香りには、リラックス効果があるといわれています。バニラ、ホワイトセージなどその種類はさまざま。癒やし効果を高めるには、自分がリラックスできる香りを選ぶようにしましょう。◇(3)集中力アップお香の香りによっては、集中力が高まるといった効果も期待できます。おすすめは、ローズマリー、レモン、オレンジといった柑橘系です。これらの香りは、記憶力を高める効果があるのだとか。おまじないをかける時も、集中して臨むとさらなる効果アップが期待できるので、お香を焚いた部屋で実践するのも良いかもしれませんね。Check!:【晴れるおまじない】前日や当日でもできる簡単&強力なおまじない10選■浄化効果を高めるお香の焚き方お香には浄化効果を高める焚き方があることをご存じでしょうか?ここでは、スピリチュアルな方法を含め3つ紹介します。◇(1)スティックタイプのお香を3本焚く数字の「3」は、「みつ(満つ)」と読めることから、満たされる・願いがかなうなどを意味します。そのような理由から、スティックタイプのお香を3本焚くと、浄化効果アップや理想を実現させるパワーが高まるといわれているようです。◇(2)浄化効果の高い香りを選ぶ浄化目的でお香を焚くなら、効果の高い香りを選びましょう。おすすめは、ホワイトセージと乳香(別名:フランキンセンス)です。いずれも浄化作用が高いので、空間や自身を清めたい時にぴったりでしょう。◇(3)窓を開ける喚起には開運効果があるといわれています。閉鎖された場所には邪気がたまりやすくなってしまうので、気の流れを整えるためにも、窓を開けた状態でお香を焚くのがおすすめです。煙によって負のエネルギーが外に出ていけば、空間がより浄化されることでしょう。■お香を焚く時の注意点お香を焚く時には、安全面でも注意する必要があります。以下で、気を付けたいポイントを見ていきましょう。◇(1)火の始末をきちんとするお香を焚く時は、火の始末をきちんと行いましょう。きちんと消えていなければ、火事の原因になる恐れがあります。お香を焚き終わったら必ず水につけるなどして、火の後始末を徹底してくださいね。◇(2)お香スタンド・受け皿は熱に強いものを選ぶお香スタンドや受け皿には、陶器製、木製などさまざまなものがあります。火事を防ぐのであれば、なるべく火や熱に強い素材で作られたもの(陶器など)を選びましょう。また、スタンドや受け皿が小さいと、風が吹いた時にお香が倒れてしまう可能性も。できればしっかりした作りのスタンドや、大きめで安定感があるものを使用するのがベターです。◇(3)子どもやペットの手の届く場所に置かないどんなに火の取り扱いを注意しても、子どもやペットの手の届く範囲に置いていると、いたずらされてしまう恐れがあります。火事やけがの原因にもつながるため、お香を焚く場所には気を付けましょう。■お香を使いこなして浄化効果を高めようお香には、邪気を払って空間や人を浄化するパワーが宿るとされています。「なんだか気分がスッキリしない」という場合は、お香を焚くと良いでしょう。また、効果や目的に合わせて種類を選ぶのも◎。浄化目的なら、ホワイトセージや乳香がおすすめですよ。邪気を感じた時は、本記事を参考にしながらお香を焚いてパワーを充電させましょう。(みくまゆたん)※画像はイメージです
2024年05月23日海外旅行は、世界各国の文化や風景を味わえる魅力がありますよね。しかし、円安や物価上昇の影響で、なかなか計画できない人もいるでしょう。そんなあなたに、アメリカ合衆国の大自然を彷彿とさせる、とある日本の絶景を紹介します!福島で見つけたアリゾナ会社員として働く傍ら写真家として活動する、Ryogo Urata(@Ryogo_Urata)さんが撮影した風景写真に、3万件を超える『いいね』が集まっています。「福島県にまるでアリゾナ州みたいな場所があった」そんなコメントとともにX(Twitter)に投稿された1枚を、ご覧ください。ゴツゴツとした岩が生える大地に、1本の道路が通っています。その光景はまるで、アメリカ合衆国西南部のユタ州南部~アリゾナ州北部にかけて広がる大地を指す、『モニュメントバレー』のようです!※写真はイメージ日本国内でアメリカの絶景スポットを疑似体験できるなんて、驚きですね!この景色が見られるのは、福島県福島市の西方にある高湯温泉と土湯峠を結ぶ、山岳観光道路の『磐梯吾妻(ばんだいあづま)スカイライン』。道路は火山地帯を通っているため、非日常感を味わいながら車やバイクを走らせることができます。投稿には、多数のコメントが寄せられました。・そういわれても、まだ福島県だと信じられないです。・車のCMなどに使われていそうな景色ですね!・もはやアメリカだ…。行ってみたい!日本にいながら、アメリカの広い大地をドライブするような体験をしたい人は、福島県へ足を運んでみてはいかがですか![文・構成/grape編集部]
2024年05月17日音楽フェス「ライブアヅマ(LIVE AZUMA) 2024」が、2024年10月19日(土)・20日(日)に福島・あづま総合運動公園 / 福島あづま球場にて開催される。音楽フェス「ライブアヅマ」とは2022年に初開催された「ライブアヅマ」は、東北・福島の地を舞台にした新たな音楽フェス。開催3年目を迎える2024年は、開催初年度にも出演したDragon Ash、川谷絵音が率いるindigo la End、現メンバー体制となって15周年のアニバーサリーイヤーを迎えたクリープハイプ、ヴォーカル詩羽として初の武道館公演を成功させた水曜日のカンパネラら、世代とジャンルを超えた様々なアーティストが出演する。2日間合計で25,000人が来場、計31組のアーティストが出演した2023年。2024年も多彩なアーティストが出演する音楽ライブに加えて、無料で入場できる東北マーケットエリア「パークライフ(PARK LIFE)」、様々なラーメンが味わえる「ラーメン屋台村」などの企画も開催予定だ。開催概要「ライブアヅマ(LIVE AZUMA) 2024」開催日:2024年10月19日(土)・20日(日)会場:あづま総合運動公園 / 福島あづま球場(福島県福島市佐原字神事場 1番地)出演アーティスト■10月19日(土)クリープハイプ / フレデリック / go!go!vanillas / Lucky Kilimanjaro / MFS / スチャダラパー / 水曜日のカンパネラ / TENDRE…and more■10月20日(日)Dragon Ash / 04 Limited Sazabys / indigo la End / Kan Sano (Band Set) / Ryohu (Band Set) / WONK…and more※第2弾発表ラインナップチケット■オフィシャル二次先着先行期間:2024年5月16日(木)12:00〜6月2日(日)23:59まで取扱:ローソンチケット価格:■入場券・2日通し券 21,500円・1日券 11,500円・2日通し券(スタンド席付) 25,000円・1日券(スタンド席付) 13,500円■中高生入場券・2日通し券 14,000円・1日券 7,900円・2日通し券(スタンド席付) 17,500円・1日券(スタンド席付) 9,900円■駐車券・大駐車場 2日通し駐車券 6,000円・大駐車場 1日駐車券 3,000円■駐車券駐車券付セット券・大駐車場 2日通し駐車券(1台)+2日通し入場券 2枚セット 49,000円・大駐車場 2日通し駐車券(1台)+スタンド席付 2日通し入場券 2枚セット 56,000円・大駐車場駐車券(19日/1台)+1日券(19日/2枚)セット 26,000円・大駐車場駐車券(20日/1台)+1日券(20日/2枚)セット 26,000円・大駐車場駐車券(19日/1台)+スタンド席付 1日券(19日/2枚)セット 30,000円・大駐車場駐車券(20日/1台)+スタンド席付 1日券(20日/2枚)セット 30,000円
2024年03月24日歌手でタレントの渡辺美奈代が6日に自身のアメブロを更新。福島旅行での家族ショットを公開した。この日、渡辺は「楽しい時間はあっという間」というタイトルでブログを更新。「家族旅行の思い出!」と述べ、夫や愛犬達を抱いたアイドルグループ『B2takes!!』に所属する長男・矢島愛弥、タレントの次男・矢島名月との集合ショットを公開した。続けて「福島にあるペットも泊まれるコテージにみんなで遊びに行ってきた」と報告し「自然豊かな場所でとても快適に過ごせました」と大満足の様子でコメント。「久しぶりのサウナに入ったりもやし君へのサプライズも!!」と述べ、ケーキを手にした夫との2ショットを公開した。最後に「動画で紹介しています!」と自身のYouTubeチャンネル『渡辺美奈代のMinayo チャンネル』の動画を紹介し、ブログを締めくくった。
2024年03月06日岸谷香デビュー40周年の記念イヤーの始まりを告げる『岸谷香 感謝祭2024』が2024年2月23日、東京のEX THEATER ROPPONGIで開催された。この『感謝祭』は2020年から毎年2月に開催されている岸谷主催のイベントで、毎回豪華なゲストを招き、その夜にしかないスペシャルなコラボレーションを行うところに特色がある。5回目の開催となる今回は、岸谷の同級生でもあるトータス松本(ウルフルズ)と永井真理子という豪華なゲストを迎えての開催となった。『感謝祭』の趣旨は大きくふたつある。ひとつ目は観に来た人へ感謝の気持ちを音楽にして届けること、ふたつ目は参加するゲストに楽しんでもらうこと。つまり観る側も演奏する側も大いに楽しむことが最大の目標なのだ。この日、目標をはるかに越えて、楽しすぎる夜となった。『ポップンルージュ』(1989年から放送されていたラジオ番組)のジングル(番組の始まりで流れる短い音源)が流れて、ポニーテール姿で岸谷が登場すると、大きな拍手が起こった。2024年から一気に1989年にタイムトラベルしたかのような粋な演出だ。「まさか57になって、『ポップンルージュ』をできるとは思わなかったな。ラジオの前のみなさん、最後まで楽しんでいってね。本日のゲストは月曜日担当の永井真理子ちゃんです!」と岸谷の紹介で永井が登場すると、歓声が起こった。実は1989年当時の『ポップンルージュ』の月曜担当が永井、水曜担当が岸谷で、同じ帯番組のパーソナリティー同士という接点があったのだ。ラジオ番組という設定のもと、永井が1989年のヒット曲「ミラクルガール」を歌い始めると、さらに1989年ムードが色濃くなった。永井の伸びやかな歌声に、岸谷がキーボードを弾きながらハモっている。演奏はUnlock the girlsのメンバーで、下手側からYuko(Gt/Cho)、Yuumi(Ds/Cho)、HALNA(Ba/Cho)、そしてセンターには岸谷(Vo/Gt/Key/Cho)。懐かしさがありつつも、今の瞬間のキラキラとした輝きもある。観客がシンガロングする場面もあった。歌もコーラスも演奏も、そしてこんな空間が存在していること自体もミラクルと言いたくなる。ステージ上にはラジオのブース風のスペースがあり、テーブルを挟んでふたり向き合ってのトークコーナーもあった。「懐かしいなあ。超うれしいんだけど」と永井。「まさかこんな年になって、同じステージで歌える日がくるなんてね。真理ちゃん、あのころと全然変わってないよ」と岸谷が言うと、「香ちゃんこそ。ポニーテール、かわいい!」と永井。客席からも「かわいい!」の声。ふたりの息の合った会話が楽しい。当時のラジオリスナーにとっては、たまらない演出だろう。いや、当時を知らない人にも、この楽しい空気は届いたに違いない。永井のエネルギッシュな歌声とロックテイストあふれる演奏が会場内を揺らした「ハートをWASH!」では、永井のかけ声に合わせて、会場内が一斉にジャンプする場面もあった。「23歳のころをがむしゃらに生きた自分たちを振り返って、愛おしさも込めて、アレンジしました。真理ちゃんへのプレゼントです」との岸谷の言葉に続いて、永井の「23才」が披露された。23歳の頃の自分たちへのエールを送るような、温かさといとしさが詰まった歌と演奏だ。当時の思いと現在の思いとがミックスされた深みのある世界を堪能した。23歳以上の人の中には、もれなく今も23歳だったころの自分は存在しているだろう。演奏メンバーの3人は30代。多面的な「23才」の歌の世界が出現した。「ZUTTO」は永井の歌と岸谷のピアノとコーラスだけでの披露。ひとつひとつの歌詞を丁寧に紡ぐような、永井の丹念な歌声と、岸谷のたおやかなピアノが印象的だ。「ZUTTO」と「ミラクルガール」の作詞は亜伊林。2023年11月に逝去した作詞家の三浦徳子の別名義である。さまざまな思いが交錯するような歌声が深い余韻をもたらした。「感無量です。涙が出ちゃいそう」と永井。永井のゲストコーナーの最後は、「真理ちゃんにぴったりなナンバーを選んでみました」とのことで、プリンセス プリンセスの「だからハニー」が披露された。永井が歌い、Unlock the girlsのコーラスが加わると、会場内がドリーミーな空気に包まれた。1コーラス目のリードボーカルは永井、2コーラス目は岸谷で、かけあいコーラスもあり。永井と岸谷が並んでいる構図のなんと絵になることか。このふたりを観ているだけで、こちらの体の中にもエネルギーがあふれてきそうだ。夢のような共演だが、夢ではなく現実。「呼んでくれて、ありがとう」と永井。「こんなふうに出会えた奇跡に感謝だね」と岸谷。『ポップンルージュ』の「明日に乗り遅れないでね」という定番のフレーズをふたり一緒に発して、永井のゲストコーナーを締めくくった。続いてはUnlock the girlsのコーナーだ。岸谷はポニーテールから一転して、ミディアムヘアで登場。まずは、2023年のツアーでも披露している新境地を開拓した新曲「Beautiful」を演奏した。エレクトロ・テイストのあるダンスミュージックを、高揚感と浮遊感の漂うバンドサウンドとビビッドなコーラスワークで鮮やかに表現。Yuumiの自在なドラムに体が揺れる。岸谷がハンドマイクを持ち、ステップを踏みながら歌う姿が新鮮だ。セスナのエンジン音を連想させるHALNAの骨太なベースで始まったのは、プリンセス プリンセスの「世界でいちばん熱い夏」。この日は肌寒い天気だったが、冬から夏へ一気にワープするようなホットな演奏だ。「感謝祭、今年で5回目です。毎年毎年、なんでこんなに次から次へと楽しいことが出てくるんだろう、音楽って楽しいことがいっぱいあるんだなと、毎回思い知らされています」と岸谷。「また恋ができる」では、開放感と広がりのある歌声と演奏の中でたゆたっているのが気持ち良かった。この曲はラブソングであると同時に、音楽への愛の歌とも解釈できそうだ。岸谷とYukoのチャーミングなかけあいが楽しかったのは「Wrong Vacation」。メンバーそれぞれのソロプレイもあり、バンドの楽しさも伝わってきた。スケールの大きさと深遠さとを兼ね備えた歌と演奏が圧巻だったのは「Signs」だ。岸谷とYukoのエモーショナルなギター、YuumiとHALNAの伸びやかなコーラスも印象的だった。個々の声の特性を活かした自在な組み合わせのコーラスワークもUnlock the girlsの魅力のひとつだろう。Yuumiの力強いドラムとともに2人目のゲストであるトータス松本が登場すると、キャーという歓声。「エブリバディ・セイ・イエイ!」とトータスが叫び、客席とのコール&レスポンスが起こった。そのまま挨拶替わりに「ガッツだぜ!!」へ突入。トータスのパワフルな歌声に女性コーラスが加わる構図が新鮮だ。「紅一点」ならぬ「黒一点」。エネルギッシュなボーカルに応えるように、バンドの演奏もガッツにあふれている。<男も女も盛り上がってgo!>というフレーズが、この日のこの場面にぴったりだ。赤紫色のスーツ姿のトータスは、野に咲く花々を照らす朝陽のようでもあった。「呼んでくさってありがとうございます」とトータス。「同い年だけど、プリプリとウルフルズ、一緒になったことないんですよね」と岸谷。「ないですよ。だって(プリプリは)大先輩ですから」とトータス。ふたりがイベントで一緒になり、岸谷が『感謝祭』への出演を依頼し、トータスが快諾した経緯がある。Yuko、Yuumi、HALNAにとっては、多感な時期に出会ったのがウルフルズの音楽だった。演奏したい曲を挙げていったら、10曲(メドレーは8曲)になってしまい、どの曲も外せないとのことで、岸谷がアレンジして完成させたのが、このスペシャルメドレーだ。「ウルフルズメドレー、本邦初公開、前代未聞!」というトータスの紹介に続いて、メドレー1曲目の「笑えれば」が始まった。トータスのアコースティックギターの弾き語りに、Unlock the girlsのコーラスが加わる意外性のある構成だ。トータスの明朗な歌声と流麗なコーラスの組み合わせがいい。後半はバンドサウンド全開。観客全員をもれなく笑顔にする「笑えれば」だ。メドレーの曲名を挙げていくと、「笑えれば」~「かわいいひと」~「それが答えだ!」~「いい女」~「大阪ストラット」~「バカサバイバー」~「サムライソウル」~「ええねん」という8曲、16分あまり。次から次へと繰り出される名曲の数々に身を任せているのは、至福のひとときだった。いい歌、いい演奏、いい男、いい女たち。音楽的なアイディアも豊富で、工夫を凝らしたアレンジも見事だった。ぬくもりのある歌と演奏が染みてきた「かわいいひと」、爽快感あふれる「それが答えだ」、岸谷の歌声で始まり、トータスのハープが入る「いい女」、岸谷のクラビネット風キーボードと合いの手のようなキュートなコーラスが入り、途中で“六本木ストラット”へワープする「大阪ストラット」、フリ付きでの演奏となった「バカサバイバー」などなど。原曲の持ち味を生かしながらも、Unlock the girls風味も加えつつ。ゴスペル色のある岸谷のピアノとトータスの凜としたな歌声で始まったのは「サムライソウル」。ここではトータス、岸谷、Yukoのトリプルギターも実現。会場も一体となって歌ったのは「ええねん」だ。かつてトータスへの取材時に、「“ええねん”のもとになったのは“エーメン(アーメン)”という言葉の響き」と語っていたことがある。祈りと許容と肯定の思いの詰まったヒューマンな歌声は、時空を越えて今の時代にも真っ直ぐに届いてきた。ウルフルズの楽曲の素晴らしさを再認識するとともに、ウルフルズの音楽への愛とリスペクトにあふれるUnlock the girlsの演奏とコーラスにも胸が熱くなった。笑顔と涙を同時にもたらすステージだ。「こんな壮大なメドレーを作ってくれて、ありがとう」とトータス。トータスのコーナーの最後は「バンザイ~好きでよかった」。トータスと岸谷の歌声のハモリでの始まり。曲に込められた愛に、さらにこれでもかと愛を詰め込んでいくような歌と演奏だ。ウルフルズの音楽の根底には、愛とガッツが流れている。“人が人を思うことのかけがえのなさ”を描いた歌がたくさんある。そうしたウルフルズの音楽の根幹にある要素を、Unlock the girlsが見事に消化して表現していた。ルーツの音楽のジャンルは違うが、それぞれの音楽の核にある感情や衝動は、重なるところが大いにあるのだろう。本編最後のコーナーは再びUnlock the girls。ワイルドなシャウトで始まったのはファイティングスピリッツあふれる「WAR」だ。岸谷とYukoのユニゾンのギターもあり。YuumiとHALNAの生み出すグルーヴもダイナミックでエネルギッシュだ。戦火がモチーフになっていると思われる「And The Life Goes On」では、聴き手の意識を覚醒させるよう印象的なリフを織り交ぜながら、硬質なバンドサウンドを展開。終わりなき青春賛歌と表現したくなったのは「STAY BLUE」だ。最新のロックなUnlock the girlsの姿が見えてくる演奏の連続。岸谷の切れ味の鋭いテレキャスター、Yukoのニュアンス豊かなレスポールスペシャルというタイプの異なるツインギターを軸としたバンドサウンドも、Unlock the girlsの魅力のひとつだ。本編ラストはTRICERATOPSの和田唱との共作曲「ミラーボール」。ミラーボール型LEDの放つ七色の光が輝き、観客のハンドクラップも加わり、会場内にハッピーな空気が充満していく。演奏が終わった瞬間、客席から盛大な拍手とともに「最高!」との声がかかった。アンコールで、岸谷がシニヨンの髪型で登場して、Unlock the girlsのメンバーを紹介。さらにトータス、永井というゲスト陣も再登場して、プリンセス プリンセスの「Diamonds<ダイアモンド>」を全員でにぎやかに披露した。トータス、永井、岸谷が順番にリードボーカルを取ったのだが、トータスのパートでは、<悪いことしてへんで><ダイアモンドやね><オレを動かしている そんな気持ち>など、関西弁・男子バージョンになっていた。永井バージョンはキュート&カラフル。会場内が「フーッ」と一緒に歌っている。岸谷と永井がハモると、ワクワク感が倍増していく。同級生トリオとUnlock the girlsの放つ音楽という光が、会場内をキラキラ照らしていた。「世の中、いろいろなことがある中、コンサートができて、一緒に歌える世の中が戻ってきたことに感謝しながら、そして、私たちの音楽が何かの力になって届けばいいなと思いながら、ステージに立っていました」との岸谷の言葉もあった。アンコールの最後を締めたのは、Unlock the girlsによるプリンセス プリンセスの「HIGHWAY STAR」。この曲の<時を越えて旅は続いてく>というフレーズは、次のツアーの予告にも当てはまりそうだ。バンドは日々進化し続けている。それぞれの個性がさらに際立ち、より深いところで化学変化が起こっていると感じた。6月からUnlock the girlsでバンドツアーを行うことも発表された。40周年記念ツアーということで、プリンセス プリンセスのアルバムを1枚丸ごと演奏する企画もあるとのこと。観客が口々にアルバム名を叫んでリクエストする場面もあった。この企画は懐かしさとともに新鮮さをもたらすことになるだろう。どのアルバムが演奏されるかはツアー当日のお楽しみだ。『感謝祭』は、岸谷が聴き手への感謝を表す趣旨のイベントだが、「こちらこそ、おおきに」と感謝したくなるような、貴重な瞬間の連続だった。関西弁になったのは、もちろんトータスの影響である。ミラクルとガッツとキラキラが満載のスペシャルな感謝祭。令和の時代に昭和の空気をもたらし、冬に夏を到来させ、大阪から六本木へワープする。音楽とは時間も季節も空間も越えて届くものであることを実感した夜でもあった。時を越えて音楽の旅は続いていく。Text:長谷川誠Photo:MASAHITO KAWAI<公演情報>『岸谷香 感謝祭2024』2月23日 EX THEATER ROPPONGIセットリスト■w/永井真理子01.ミラクル・ガール02.ハートをWASH!03.23才04.ZUTTO05.だからハニー■Unlock the girls06.Beautiful07.世界でいちばん熱い夏08.また恋ができる09.Wrong Vacation10.Signs■w/トータス松本11.ガッツだぜ!!12.メドレー「笑えれば」~「かわいいひと」~「それが答えだ!」~「いい女」~「大阪ストラット」~「バカサバイバー」~「サムライソウル」~「ええねん」13.バンザイ ~好きでよかった~■Unlock the girls14.WAR15.And The Life Goes On16.STAY BLUE17.ミラーボール■ENCOREw/永井真理子、トータス松本18.Diamonds<ダイアモンド>■Unlock the girls19.HIGHWAY STAR<ツアー情報>岸谷香40th Anniversary LIVE TOUR 20246月14日(金) 神奈川・CLUB CITTA’6月16日(日) 宮城・仙台Rensa6月29日(土) 福岡・福岡トヨタホールスカラエスパシオ6月30日(日) 広島・CLUB QUATTRO7月13日(土) 北海道・札幌ペニーレーン247月20日(土) 大阪・心斎橋BIGCAT7月21日(日) 愛知・名古屋DIAMOND HALL7月27日(土) 東京・Zepp DiverCity(TOKYO)■ぴあアプリ先行受付:3月3日(日)23:59まで■岸谷香公式サイト:
2024年03月01日岸谷香が、「元気に楽しく音楽をやれていることに感謝し、お客様に喜んでいただけるように毎回ゲストを迎えて特別なセッションをする」恒例のコラボイベント『岸谷香感謝祭2024』を2月23日に東京・六本木のEX THEATERにて開催した。今回のゲストは、永井真理子とトータス松本(ウルフルズ)。永井真理子とは、曜日違いでお互いパーソナリティーをしていたTBSラジオ『ポップン・ルージュ』をオマージュし、ラジオ番組調にライブを展開。簡易スタジオブースも作り、当時の番組表などを紹介したり、トークでは架空のハガキも読む、徹底ぶり。「曲紹介し、そのまますぐにステージで演奏」というトーク&ライブ形式で展開。当時リスナーでもあった観客も多く、フロアを大いに盛り上げた。「昨年出会ったイベント現場で今回の参加を口説いた」と嬉しそうに岸谷が説明したトータス松本とのステージ。ゲスト決定後、自身のバンドUnlock the girlsメンバーとのミーティングで「あの曲はやりたい!」と意見が飛び交い収拾がつかず、結果、8曲を入れ込んだ大メドレーをリハーサルで固めデモ音源とし、ダメもとで共演スタイルを打診。トータスは「スタッフから話だけ聞いていたときは(8曲のメドレーは)『長いな』とは思いましたが、届いたリハ音源には岸谷さんとバンドの熱意がしっかり詰まっていて、それを聞いたら断る理由も全くなく、喜んでお受けしました」とMC。満員の会場からは惜しみない、割れんばかりの拍手を一手に受けとめた。アンコールでは、ステージ上の岸谷から、2024年の周年ツアー『岸谷香40th Anniversary LIVE TOUR 2024』の開催が発表に。しかも内容は「プリンセス プリンセスのアルバム、どれか1枚をフルカバーする」という周年ならではのもの。デビュー40周年。いつも前向きに音楽活動を続ける岸谷香に今年も大きな注目が集まりそうだ。40周年ツアーのチケットは、3月3日(日)までぴあアプリ先行を受け付けている。<ツアー情報>岸谷香40th Anniversary LIVE TOUR 20246月14日(金)神奈川・CLUB CITTA’open18:15 start19:006月16日(日)宮城・仙台Rensaopen16:15 start17:006月29日(土)福岡・福岡トヨタホールスカラエスパシオopen16:15 start17:006月30日(日)広島・CLUB QUATTROopen16:30 start17:007月13日(土)北海道・札幌ペニーレーン24open16:30 start17:007月20日(土)大阪・心斎橋BIGCATopen16:15 start17:007月21日(日)愛知・名古屋DIAMOND HALLopen16:15 start17:007月27日(土)東京・Zepp DiverCity(TOKYO)open16:15 start17:00■ぴあアプリ先行受付:3月3日(日)23:59まで
2024年02月24日JA全農福島(本部福島県)は、毎年恒例で、フランス料理「ブラッスリー ポール・ボキューズ 銀座」、江戸前料理「神田明神下 みやび」、フランス料理「ミクニ マルノウチ」のご協力も得て、“あんぽ柿のメニュー”をご提供しております。本年度は、3店舗に加えて、こだわりの野菜や果物を使用したベジギフトを展開している「ベジターレ」にて“福島のあんぽ柿のデザート”を開発いただきました。あんぽ柿■ベジターレ URL: (通販限定)福島産あんぽ柿ダックワーズサンドあんぽ柿を知らない世代にも、あんぽ柿の美味しさを伝えたい。そんな想いから、若者に人気のあるダックワーズサンドで新規考案。重厚でさっくりとした食感の生地に、ほうじ茶バタークリームとあんぽ柿を半分いれた贅沢なサンド。ほのかなほうじ茶の風味があんぽ柿の甘味と絶妙にマッチング。キャラメルバタークリームは、ほろ苦いキャラメルバターとあんぽ柿のコンビが最高です。販売方法:通販限定販売(URL: )料金 :あんぽ柿のダックワーズサンド6個入り 3,024円(税込) 数量限定■ブラッスリー ポール・ボキューズ 銀座 (所在地:中央区銀座2-2-14 マロニエゲート銀座1 10F)あぶくま三元豚ロース肉のロティ 福島県産あんぽ柿とクリームチーズのクルートをのせて昨年、2000食以上提供したという大人気のメニュー。主役のあんぽ柿と好相性の素材をかけ合わせた一皿。必ず次年度も展開してほしいとのお客様の声にお応えし、今年再登場。菊芋のピューレを添えて、さらにあんぽ柿の味を引き立てます。こんがりと焼き上げた福島県産あぶくま三元豚ロース肉にあんぽ柿とクリームチーズを練り合わせたクルートをのせて、豚肉のジューソースを添えてさらに旨味を補います。生のあんぽ柿とクルートに仕立てたもの、藁と雪にそれぞれ見立てた牛蒡の素揚げと牛乳のフォーム。異なる味わいと食感が、お料理に心地よいリズムを刻みます。福島の雪景色をイメージしてお召し上がりください。期間:2月1日~ 3月31日(予定)料金:ランチコース 3,850円(税込)、季節のコース(ランチ・ディナー)4,950円(税込)のメインディッシュにご用意します。アラカルト(単品)でもご注文可。2,750円(税込み)■神田明神下みやび (所在地:千代田区外神田2-8-9)あんぽ柿のミルフィーユサクサクのパイ生地に、さつまいもの栗きんとんと生クリーム、そして、カットしたあんぽ柿を3枚のパイの間に交互に重ねた贅沢なミルフィーユ。期間:2月1日~3月31日(予定)料金:880円(税込み・サービス料別)※コース内メニュー 単品の場合はご予約が必要な場合もあります。■ミクニ マルノウチ (所在地:千代田区丸の内2-6-1 丸の内ブリックスクエア アネックス(別館)2階)ロックフォールと福島・あんぽ柿のコンポジション今年で4年目の展開。大好評のメニュー。あんぽ柿だからこそのチーズとのマリアージュ。世界三大青カビチーズ「ロックフォール」と、あんぽ柿をキルシュで洗って風味をつけたマーマレードにしてミルフィーユ状にサンドしました。あんぽ柿の甘さとチーズの塩味が相性抜群の逸品です。ソーテルヌワインとのマリアージュをお楽しみください。期間:2月1日~3月31日(予定)料金:900円(税込み・サービス料別)※あんぽ柿がなくなり次第終了になります。≪あんぽ柿の発祥≫あんぽ柿の干場あんぽ柿の発祥の地は、福島県の北部にある伊達市梁川町。江戸時代、天日で干した柿を「天干し(あまぼし)柿と呼んでいたのが、あんぽ柿の名の由来。1922年(大正11年)手間暇かけてつくる古くからの製法に、アメリカの干しブドウの生産で盛んだった硫黄燻蒸技術を取り入れて改良を重ね完成。現在も、福島県では生産・出荷量ともに日本一を誇ります。≪栄養が抜群≫柿は、栄養価に優れた食べ物です。あんぽ柿に加工すると、うまみが凝縮されるだけではなく、女性にうれしい栄養成分がアップします。≪今シーズンの生産状況≫ JA全農福島園芸部からのコメント今年は平年並みの作柄で、例年よりも大玉傾向。1個に栄養分が凝縮されており、食べ応えのある“あんぽ柿”ができています。ぜひ、究極のビーガン食材を召し上がって下さい。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月31日福島県の豊かな発酵文化を存分に体感することができるイベント「ふくしま発酵マルシェin土湯温泉」を1月27日(土)・28日(日)の2日間において、福島市・土湯温泉観光交流センター「湯愛舞台」で開催いたします。イベントでは福島県の発酵にゆかりのあるスペシャルゲストとして「美を醸すふくしまPR大使」松井愛莉さん、発酵学者・小泉武夫先生、日本発酵文化協会上級認定講師・作間由美子先生が出演します!体験型の発酵ワークショップ、発酵ブースでは発酵食品を使ったお食事などをお楽しみいただけます。美を醸すふくしま公式Instagramをフォローした方には、会場で発酵スイーツをプレゼントします!ぜひこの機会に福島県の発酵文化に触れてみませんか?ご来場をお待ちしております!「ふくしま発酵マルシェin土湯温泉」開催概要・イベント名:ふくしま発酵マルシェin土湯温泉~ふくしまの発酵文化を体感する旅へ~・日時:令和6年1月27日(土)・28日(土)11:00~16:00・会場:福島市・土湯温泉観光交流センター「湯愛舞台」(福島市土湯温泉町坂ノ上27の3)・主催:福島県・後援:福島市公益財団法人福島県観光物産交流協会一般社団法人福島市観光コンベンション協会NPO法人土湯温泉観光協会・内容:(1)オープニング:(2)発酵に関する著名人によるトークショー:(3)発酵ワークショップ:(4)発酵ブースによる商品販売※入場料・体験料無料・その他:最新状況は「美を醸すふくしま」公式HP、公式SNSをご覧ください。出演者・出店コンテンツ紹介(一部抜粋)<ステージコンテンツ>トークショーでは「美を醸すふくしまPR大使」を務めるモデルで俳優の松井愛莉さん(いわき市出身)、発酵学者の小泉武夫先生(小野町出身)、日本発酵文化協会上級認定講師の作間由美子先生(伊達市出身)が登壇します。なお、本イベントを皮切りに、会津エリアと浜通りエリアを中心に紹介するイベントを以下のとおり実施予定です。<会津エリア>日時:令和6年2月7日(水)~19日(月)場所:発酵デリカッセンカフェテリアKouji&ko(新宿高島屋8階)内容:店内を装飾し、会津の発酵食材を使った発酵メニューの提供小泉武夫先生によるミニ講座(2月19日)<浜通りエリア>日時:令和6年2月17日(土)~18日(日)場所:道の駅なみえ内容:主に浜通りの事業者による体験ブースや物販ブースを設置(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2024年01月23日岸谷香が、1月14日、六本木のBillboard Live TOKYOでビッグバンドを従えた特別なライブツアーのファイナルを敢行。満員の観客を大いに沸かせた。本公演は横浜、大阪、東京と3カ所(全6公演)を回るBillbordツアー。ピアノ兼バンドマスターに岸谷の盟友Sugarbeansを迎え、ドラム、ベース、トランペット×2、トロンボーン、アルトサックス、テナーサックス、バリトンサックスの豪華編成に。セットリストも大好きなElla Fitzgeraldのジャズナンバーを盛り込み、PRINCESS PRINCESS、奥居香、岸谷香、それぞれの時代からも選曲。岸谷香のヒストリーを垣間見れる凝縮されたステージ内容となった。MCでは「こんな風に豪華な演奏陣に囲まれて大好きな歌を歌えて、そしてそれを聴きに来て下さる皆さんがいて。本当にしあわせです」と感無量な笑顔を見せた岸谷。終演後も、満員の観衆からの惜しみない大きな拍手を全身で受け嬉しそうに応えていた。来月開催される、毎回ゲストを迎える恒例自主企画『岸谷香感謝祭 2024』(ゲスト:トータス松本、永井真理子)もソールドアウト。今年、デビュー40周年を迎え、ますます勢いに乗る岸谷香。今年も大きな注目を集めそうだ。<公演情報>『岸谷香 KAORI PARADISE 2024 新春スペシャル @Billbord LIVE TOKYO』1月14日(日) 東京・Billboard Live TOKYO【セットリスト】01. Mack The Knife (Ella Fitzgerald)02. Lullaby of Birdland (Ella Fitzgerald)03. Honeysuckle Rose (Ella Fitzgerald)04. ROLLIN’ ON THE CORNER (PRINCESS PRINCESS)05. 奇跡の時(奥居香)06. Ice Age ~氷河期の子供たち~(岸谷香)07. ジュリアン(PRINCESS PRINCESS)08. ある朝魔女になってたら(奥居香)09. VANISHING(奥居香)10. Diamonds〈ダイアモンド〉(PRINCESS PRINCESS)11. 台風の歌(PRINCESS PRINCESS)※()はオリジナルアーティスト<イベント情報>『岸谷香 感謝祭 2024』2月23日(金・祝) 東京・EX THEATER ROPPONGI開場 16:45 / 開演 17:30出演:岸谷香 / Unlock the girlsゲスト:トータス松本(ウルフルズ)永井真理子岸谷香 OFFICIAL SITE:
2024年01月15日岸谷香のデビュー40周年のタイミングで開催される主催イベント『岸谷香感謝祭2024』のゲストは、トータス松本と永井真理子というバラエティーに富んだ組み合わせとなった。3人とも同学年という共通点がある。今回も、このイベントでしか観られないスペシャルな共演が実現するだろう。ここでは、岸谷と永井との対談をお届けする。このふたりは同学年である以外にも、いくつかの共通点がある。80年代末から90年代前半にかけての大きなムーブメントを乗り越えてきたこと、子育てのために約10年にわたる休止期間を経て、音楽活動を再開していること、『ポップン・ルージュ』というラジオ番組で、それぞれ曜日違いのパーソナリティーを務めていたことなどだ。当時の懐かしい話、音楽の再開の仕方、さらには『感謝祭』のアイデアまで、さまざまな話題に話が及んだ。――おふたりは同学年なんですね。永井そう、同学年なんですよ。生まれた年は私のほうが1年早いんですけどね。岸谷えっ、そうなの?ごめんなさい(笑)。私、ずっと自分が年上だと思ってた。80年代の時のイメージがあったから。永井私、あの頃って、子供みたいだったもんね。岸谷そう(笑)。ショートカットで、いつもタートルでジーンズで。そのイメージが強かったからね。そうか、同学年なんだ。永井そうなの。一緒なんですよ。――2024年の「感謝際」のもうひとりのゲストであるトータス松本さんも同学年なんですよね。永井そうか。岸谷この学年って、「ROOT 66」にちなんで、「66年の会」というのがあって、みんなで集まって、ライブをやっているんだけど、私は67年生まれだから、入ってないのね。永井私、66年生まれだけど、呼ばれたことがないよ。――ほぼ男性ミュージシャンの集まりのようです。岸谷66年生まれのミュージシャン、たくさんいるのよ。永井でも丙午(ひのえうま)だから、女性の人口は少ないんだよね。“この年に生まれた女が強い”と言われている世代だから、産むのを控える傾向があったから。でも実は女性アーティストは、多いんですよ。渡辺美里さん、中村あゆみさん、みんな一緒だよ。岸谷そうか、でもみんな、強そうだよね(笑)。――おふたりは同学年という以外にも、いろいろな共通点があります。80年代末から90年代にかけての大きなムーブメントを経験し、ともに武道館など大きなステージに数多く立っています。また、子育てもあり、10年ほどブランクがあったうえで、音楽活動を再開していることも共通します。岸谷ラジオも共通点ですね。『ポップン・ルージュ』という同じ番組をやっていて、真理ちゃんが月曜日、私が水曜日だったんですよ。永井そうそう。――まず、永井さんを『感謝祭』に誘った経緯を教えていただけますか?岸谷ふたりの共通の友人であるチエちゃん(長井千恵子さん)というギタリストがいて、昔から真理ちゃんと一緒にやっていたんだよね。永井やってた。20年くらい前からかな。岸谷それで、チエちゃんに会うと、いつも「真理ちゃんがね」という話はよくしていました。だから私もつい、「真理ちゃん」ってなれなれしく言っちゃうんだけど。チエちゃんを通してのつきあいで、真理ちゃんとは個人的に遊んだりはしてなかったけれど、同じラジオ番組だったから、横のつながりはあったんですよ。たまに特番があって、月曜から金曜までのパーソナリティーが全員集まったりしていたのね。永井そうそう。岸谷当時のラジオ番組は活気があったから、どこかで飲んでいて、「今日って、月曜日だから真理ちゃんの日じゃない?」って言って、酔っ払ったまま菓子折りを持って、真理ちゃんの番組に顔を出したり(笑)。そんなことができる番組だったんですよ。それで89年から90年まで一緒にすごしてきて、久しぶりに再会したのも、チエちゃんを通じてだったよね。永井そう。岸谷「真理ちゃんがオーストラリアに移住して、日本に戻ってきて、音楽を再開するにあたって、聞きたいことがあるみたいよ」「香ちゃんがボイトレどうやっているのか、知りたいみたいよ」って、チエちゃんが話していたのね。それで、3人で会ったんだよね。永井それがもう6年前のことだよね。私が復帰したころのことです。岸谷その時は、「イベントやフェスで会ったら楽しいよね。じゃあまたどこかで」って、バイバイしました。『感謝祭』が恒例になってきて、ふたりゲストがいるなら、ひとりは女性がいいなあと思っていたのね。それも一緒にいろいろやってくれる人が良くて、「ここをこう変えてもいい?」って言ったときに、一緒に楽しんでくれる人がいいなあって。それで温めていた隠し球にお願いしました(笑)。――永井さんは岸谷さんの誘いをどう感じましたか?永井とてもうれしくて。最初、チエちゃんを通じて聞いたんですよ。それでチエちゃんのLINEに、「うれしい!」「めちゃくゃ光栄!」って書きこみました。逆に、「こっちこそお願いします」って返事したのかな。岸谷いいお返事をいただけて、こちらこそ、ありがたかったです。私たちのファンって、長年応援してくだっている方も結構いらっしゃるので、そういう方にはツボなんじゃないかな。永井私も発表したときに、ファンの方が大喜びで。“あのラジオが流れていた頃の青春が蘇ってくる”そんな気持ちになったみたいなのね。岸谷私はその『ポップン・ルージュ』の時の作家の方ともまたご縁もあって、『オールナイト・ニッポン』の作家もやってもらっているのね。だから新しい試みとして、ラジオ的な演出をやるのもおもしろいかなって考えています。会話だけ、当時のラジオ風にしてみるとか。一瞬、観に来た人たちが、ラジオを聞いている感覚になるのもありかなって。永井それはおもしろそう!――当時のラジオを聞いていた人にも感涙のイベントになりそうです。永井きっと喜び、そして泣いちゃうと思います(笑)。岸谷もしかしたら、スタッフが当時のジングル音源とか、持っているかもしれない。「月曜日の永井真理子です」「水曜日の奥居香です」って、そんなことを言いながら、ジングルを使ってもいいし。永井それは最高にいい!(笑)岸谷曲紹介をラジオ風にやるのもおもしろいかも。話をしていると、いろいろアイデアが湧いてきます。やっぱり、当時の本物がふたりいるって素晴らしい!(笑)『感謝祭』って、お招きするアーティストの方にも楽しんでもらうのが大きなテーマなので、気楽に楽しんでください。永井良かった!おおいに楽しませてもらいます。うれしいです。――話が戻ってしまいますが、80年代にそういう形で出会って、お互いについて、どんな印象を持っていたのですか?岸谷しつこいようだけど、真理ちゃんと言えば、ショートカットで黒いタートル、ジーンズのイメージ(笑)。白いTシャツもあったね。黒いタートルか白いTシャツ。永井そうそう、あれは全部自前なの(笑)。――永井さんから見た岸谷さんは?永井もうピカピカしていましたね。そして、プリプリしていました(笑)。忘れられないのは、テレビで共演させていただいたことがあって、大きな楽屋で一緒になったときのこと。香ちゃんは覚えてないと思うけれど、「あっ、プリプリさんがいる!」と思って、楽屋のすみっこのほうで固まっていました。面と向かっては見られないんですが、鏡越しに見えちゃうわけですよ、そのピカピカが(笑)。ドキドキしちゃって、挨拶もうまくできなかった。岸谷えー、なんで?同い年でしょう。永井いやいやいや、先輩です。だって1年、プリプリのほうがデビューも早かったしね。で、鏡越しに見ていると、「なんだか、テレビを観ているみたいだぞ」って、「ダイアモンドだね~♪」ってつい口ずさみそうになって、ダメだ、今は本人がいるぞって(笑)。岸谷真理ちゃんはヨーグルトのCMやってたでしょ。永井やってた(笑)。岸谷そういうのを断片的に覚えているんだよね。――80年代末から90年代前半には、それぞれ大きなムーブメントを体験された共通点もあります。“ガールポップ”という言葉も生まれました。当時のそうした流れをどう感じていましたか?岸谷“ガールポップ”という言葉は強烈に覚えていますね。私たちはバンドだったから、その“ガールポップ”の仲間に入っていたのか、入れてもらってなかったのか、ちょっとイメージはわからないんだけど、真理ちゃんとか、あと、千里ちゃん(森高千里さん)とか、谷村有美ちゃんとか、女性アーティストがたくさん出てきた時代でもあったよね。永井そうだね。わりとソロの人が多かったのかな。岸谷華やかな時代というか、“ガールポップ”のイベントもあったよね。永井イベントもあったし、雑誌もあった。私としては、かなりボーイッシュだったので、「“ガールポップ”に入っていいんですか」みたいな感覚だったんだけどね。岸谷確かに髪は短かったけど、そこまでボーイッシュでもなかったというか、そんなに強そうでもなかったよね。永井うん。ちっちゃかったしね(笑)。岸谷真理ちゃんは、“ガールポップ”の象徴みたいなイメージがあるよね。私たちは、バンドのイメージが強かったんだと思うけど。あと、当時はイカ天から始まって、バンドブームもあったから。永井いろいろなブームが入り混じっていたと思います。――そうしたムーブメントの中で、おふたりともとても忙しいハードな日々を送っていたと思います。どのようにして、自分のペースを作り、乗り越えてきたのでしょうか?永井忙しかったでしょう?岸谷忙しかったと思うけど、若かったし、どっちかというと、“やった~! お客さんが増えたぞ”みたいな気持ちのほうが強かった気がする。会場がどんどん大きくなっていったことについても、まだ子供だし、怖い物知らずなところがあった気がする。不安もそんなになかったんじゃないかな。今とは時代が違うし。今は忙しくなると、メンタルが辛くなって、お休みするアーティストもたくさんいると聞くけれど、私たちの時代って、そっちに行かなかったんですよ。むしろ、「忙しくなってきた。やったぜ!」みたいな。永井それはバンドだからというのはあると思う。岸谷真理ちゃん、しんどかった?永井私はソロだから、まわりから、「もっとこっちがいいんじゃないか」「いや、あっちがいいんじゃないか」っていろいろと言われることがたくさんあるわけ。岸谷そうなんだ。永井そう。バンドは全部自分たちで作品を作るじゃない?で、「これしかないし」って言えるじゃない。でもソロだと、いくらでも味付けの仕方はあるわけで。だから、気がつくと、“えっ、こんな番組、私できないよ”みたいなことがあふれてしまって、気持ちがバーンと落ちてしまう時があったのね。“私は本当に自分を出せているのかな。苦しい苦しい苦しい”って。岸谷そっか。そこはやっぱりソロとバンドの違いなのかもしれないね。バンドだと、5人一緒になって、誰かの悪口を言って、発散することもできたしね。「なんだよ、アレ!」みたいな(笑)。永井私の場合は、そういうことを言ったら、逆に「いや、今は頑張りなさい」「走りながら悩みなさい」みたいな。岸谷ええっ!そうだったんだ。永井当時は葛藤があったけれど、そういう時があったから、今は何がやりたいとかやりたくないとか、しっかり選択できるようになったんだよね。あの時は若かったがゆえの苦しさでもあったし、今はそうした経験も良かったのかなと思っている。岸谷真理ちゃんにとってはハードな時代だったかもしれないけれど、当時は世の中もバブルだったし、なんでもかんでもキラキラしていた気がする。番組に出れば、誰か知っている人がいて、気安くしゃべっていたし。私としてつらい時があったとしたら、バンド内で、音楽の方向性について意見の違いが出た時かな。永井バンドはそこは難しいところだね。岸谷一長一短なんだよね。外部に対しては、みんなで一緒になって、悪口も言えるけれど、バンドの内部で意見が割れたときは、深刻だったし、解散することになったわけだし。そういう意味では、真理ちゃんは今も昔も永井真理子だよね。私の場合は、バンドだったのがひとりになり、休憩があって、またひとりだし、名前も変えちゃったしね。だから“ゼロから再出発”という感覚があった気がする。永井私はハタから見ていて、そういうところがかっこいいなと思っていた。ちゃんと名前も変えて、新しくゼロからスタートしているんだな、素敵だなって。岸谷あまり深く考えずに、子供ができた時に、名前も変えちゃったのね。離婚したらどうするんだろうと、ふと思ったんだけど、どうせプリンセス プリンセスじゃないんだったら、奥居香じゃなくたっていいやぐらいに考えていたというか。それはそれで良かったのかなと思いながら、今に至っています。永井ふたつ違う形で音楽ができるってことだしね。岸谷求められるものはそんなに変わらないというか、昔のものを求められることも多いんだよね。とは言え、やりたいことはぶっちぎってやっていこうと思っている。母親になると、少し視点が変わってくるから、昔のようなラブソングは書けなくなるのね。 書いてるつもりでも愛情の対象がずれてきたりするし、描くものが変化してきているし。でもそれは自分の中の自然の変化だからね。もう前とは名前も違うし、許してね、みたいな。そこは楽だったかもしれない。逆に真理ちゃんはずっと永井真理子だから、大変なところもあったんじゃない?永井いや、そんなにはないかな。――おふたりとも、子育てで10年ほど音楽活動を休止していたという共通点もあります。以前、岸谷さんが「自分の中からドレミファソラシドが消えた気がする」とおっしゃっていました。永井さんはお休みの間、音楽との関係は、どんな感じでしたか?永井私は真っ白になりました(笑)。とくに私はオーストラリアに行っちゃったし、子育てもしたかったし、1回真っ白になって、今までのことを見つめ直そうかなと思ったんですね。でも、海外に行くと、まったく日本の音楽を聴かなくなるから、自分は何者だったのかもわからなくなっちゃうの。岸谷そうだったんだ。永井立ち位置もわからなくなるし、自分なんか全然必要がないものなのかな、本当にステージに立っていた人間なのかなってところまで、いっちゃった。岸谷へぇー。永井気持ちが離れすぎちゃって。だから、そこからまた音楽に戻るエネルギーがなかなか湧いてこなかった。岸谷確かにエネルギーがいるよね。永井すごいいるでしょ。特にお休みした後なんかは、なかなか戻れない。だから、10年以上あいちゃった。――その間は、音楽を聴いたり、楽器にふれたりというのは?永井普通に一般人として、ラジオから聴こえる音楽にふれたりはしてました。洋楽だけですけど。これ、かっこいいなとか、そういう感じ。岸谷なぜオーストラリアだったの?永井本当はアメリカとかイギリスとか、音楽がいっぱいあるところに行きたかったんだけど、子供を抱えていくから、子供のいちばん過ごしやすいところがいいわけで、オーストラリアがいちばん受け入れ体制があったの。子供に優しくて、教育もとても良かったから。岸谷言葉は?永井言葉は全然わからなかったので、辞書を抱えて勉強した。岸谷学校に行ったの?永井子供はオーストラリアの地元に学校に行って、私も英語学校に通ったよ。全然うまくならなかったけどね。向こうで英語で仕事をしていれば、うまくなるけど、家の中では日本語を話しているから、一向にうまくならない(笑)。――休止期間があったことについて、岸谷さんはどう思っていますか?岸谷子育てをして、音楽から丸々離れちゃったことを、私は良かったなと思っています。1回違うことをすることで、リフレッシュするというか。私たちって、さんざん子育てやったわけじゃない?永井やったやった(笑)。お弁当を作って、学校に送ってね。岸谷“もう後悔はない”“うんざりしたよ”“疲れたよ”っていうくらい、子育てしたじゃない?そうやって子育てをやりきって、“はい、もうお終い!”ってとこまでやったから、「そろそろお母さんも好きなことをやっていい?」ってことで、音楽に戻ってこれたところはあるのね。永井それはとてもいいね。だったら、迷いなんてないよね。岸谷だから逆に、子供を産んですぐ仕事をしている子を見ると、“もったいないなあ”と思うことがあります。“初めて子供が立った瞬間を見逃しちゃうじゃん”って。永井私も休んでいる間は、完全におかあさんだけやっている日々でした。学校の送り迎えをしたり、お弁当を作ったり、子供のスポーツの試合に行って応援したり。――それぞれ音楽活動を再開するきっかけを教えてください。岸谷大きなきっかけになったのは、プリンセス プリンセスの再結成ですけど、その前に、夫が年に1回、AAAというエイズチャリティーのコンサートを武道館でやっていて、そこに参加していたことも大きかったと思っています。子育て中とはいえ、チャリティーだし、1日ぐらい出かけてもいいのかなって、年一だけで武道館に歌いにいってたのね。その時にイントロを聴いても、普通に歌い出せない瞬間があったの。ドレミファソラシドを確認したいなって。それまでは“パブロフの犬”じゃないけど、イントロが鳴ったら、黙っていても、歌が勝手に出てくるみたいな感じだったのね。それがシンガーだと思っていたんだけど、ドレミファソラシドを探さなきゃって思ったときに、私は本当に音楽家じゃなくなったんだなって悲しくなっちゃって。それで、リハビリみたいなことをバンドと始めたのが、音楽を再開するきっかけ。永井ああ、そうなんだ。震災がきっかけなのかと思っていた。岸谷震災がきっかけでもあるんだけどね。年1くらいで集まって、リハビリと称してライブをやっていたからこそ、震災が起こったときに、“自分たちのできることをやるために、プリンセス プリンセスを再結成しよう”って、決断できたんだと思う。真っ白なままだったら、あんなふうにはやれてなかったと思う。だって、かつてやったことのなかった東京ドームまでやったんだから、すごい道のりじゃない?永井そうだね。少しずつやることって大切だね。岸谷本当にそうなの。“3歩進んで2歩下がる”を繰り返して、“気づいたら5歩ぐらいは進んでた”っていうところで再結成を決めたのね。で、再結成して活動していったら、やっぱり音楽って楽しいなあって、改めて感じたのね。永井音楽を休んでた時間があるから、余計にやりたくなったんだよね、きっと。だから、休んでいた間もすごくいい時間だったんだと思う。岸谷真理ちゃんは再結成とか、そういうことではないじゃない?ボイストレーナーの先生を紹介した時が、音楽を再会する時期だったと思うけれど、なんでまたやろうと思ったの?永井あの時はちょうどデビュー30周年を迎える年で、年齢も50歳になる年だったのね。かと言って、声も体力も、今まで休んでいたところから、急にやれるようになるわけはないじゃない?岸谷どちらかというと、あちこちガタがくる年頃だしね(笑)。永井そうそう。でもそのタイミングで不思議と、今までお付き合いのあったミュージシャンとかファンの人が、“なにかまた始まるんじゃないか”って、私の背中をワイワイ押してくれたのね。私はそういうつもりじゃなかったんだけど、まわりが私の気持ちを底上げしてくれて、だんだんその気になってきたんだよ。逆にこれが最後のジャンプなのかもしれない、もしかしたらエネルギーが吹き上がるかもしれないと思って、香ちゃんにボイトレの先生を紹介してもらったの。でも、紹介してもらって良かった。岸谷本当に?永井本当に良かった。私、女性が年齢とともに高い音域が出なくなることを知らなくて、自分の声がちゃんと出なくなって、もう終わったと思っていたのね。発声を変えていかなきゃいけないということも知らなかったから、すごく悩んだんだけど、ボイトレの先生から喉の筋肉を鍛えることを教えていただいて、半年かけて、ライブをやったのね。岸谷オーストラリアは引き払ったの?永井そう。岸谷じゃあ行くのも転機だけど、引き払って戻って来るのも転機だね。永井そうなの。日本に帰ってきてから、2、3年あってから、音楽活動を再開したんだけど、自分でもよく始めたなと思う。10年休んでいたから、復帰するのに10年かかると思っていた。休んでいる期間が長ければ長いほど、若い時とは違うから、リハビリも長くかかるかなって。岸谷私も同じボイトレの先生に習っていて、最近も結構かよっているんだけど、我々の年代、女性は更年期もあるし、いろんなことが変わるじゃない。だから昔に戻ろうとしなくなったかな。永井あ、そうそう。それはある。岸谷だから、新しいプチシニア世代の自分になればいい、みたいなことは思った。永井それは私も思っている。岸谷昔のようにはできないわけだし、昔のようにやれたところで、やりたいことはそれじゃないかもしれないなって思う。休んでいた分、変身していいんだよねって。永井そう。私もまた新しく始められる気がした。声もやっぱり、少し下に下がったのね。でも上が減った分、下が広がったので、音域の広さ自体はそんなに変わっていないの。今の声って、嫌いじゃなくて。今の自分の言いたいことには、そっちの声のほうが合ってるっていうか。若い時にはピーピーした声が若い時の気持ちに合うのかなって。だったら、逆もいいのかもって思う。岸谷コンスタントに続けている人も、それなりにつらい時もいっぱいあるだろうしね。私たちはたまたま与えられた“子育て”という最高の理由があったから、気分を変えて、また戻ってこれたところはあるかもしれない。永井そういうところはあるね。岸谷私は子育て中は、外国のアーティストをまったく聴かなかったのね。来日しても観にいく時間がないから、2000年から10年、15年は洋楽の知識もぽっかり空いている。『感謝祭』で一緒にやるバンド、Unlock the girlsの若い子たちに教えてもらって、新たに今いろいろ聴いているところなの。それはそれでとてもいいものだなって。永井そうなんだ、すごい!しかもまた下の世代から教わるのが新鮮だね。岸谷バンドの子たちって、みんな89年生まれだから、私たちの当時の活動なんて、知らないのよ。だから曲の解釈も全然違うし、そこがおもしろいなって感じている。真理ちゃんの「ミラクル・ガール」もあの子たちだったら、全然違う解釈になるし、楽しくできたらいいなって思っています。永井あっ、それは私も楽しい。一緒に何か新鮮なものを作っていきたいな。岸谷結構極端にやるかもよ。永井極端にやってほしい(笑)。きっと観ている方も楽しいと思う。岸谷『感謝祭』はいつも、バンドの子たちとみんなで練りに練って、「これ、イエスと言ってもらえるかなあ」っていいながら、あれこれアレンジするのが楽しいんだよ。永井楽しみ。なんだかうれしいプレゼントみたい(笑)。――永井さんは久々に音楽活動を再開して、日本の音楽シーンについて感じたことはありますか?永井もう完全に浦島太郎状態ですね。全然わかりません。音楽のことも芸能界のこともわからないので、ポカーンです(笑)。岸谷日本のJ-POPだって独特の発展の仕方だしね。浦島太郎、わかる。日本に住んでいたって浦島太郎だよ。永井音楽は変わったと思いました。配信が主になったしね。私たちのころはCDしかなくて、下手したらアナログの時代だから。岸谷『感謝祭』の時にいつも思うのは、私たちの世代を知っていて、しかもこの世代を観ることをうれしく思ってくれる人が観にくるわけじゃない?今って、個人でチョイスする時代だから、こういう音楽が好き、ああいう音楽が好きって、チョイスして、そのグループの中ではよく知っているけれど、他のグループに行くと、誰もしらないという時代でしょ。だから『感謝祭』も、80年代の匂いやラジオを一緒に楽しくやっていた時代の匂いを楽しみたい人が来ると思うのね。そういう人たちに喜んでもらえるように、しっかり考えたい。永井そこにバンドのメンバーの若い子たちも入ってくるから、おもしろいよね。岸谷しかも、そこにトータス松本さんも参加するんだから、楽しいよね。トータスさんは、同学年だけど、デビューした時期が遅いから、私たちの世代のアーティストではないわけじゃない?――ウルフルズの「バンザイ」がヒットした頃って、おふたりとも活動を休止する時期ですもんね。永井そうなの。だから私は共演したことがないです。岸谷トータスさんとイベントで一緒になった時に、「『Diamonds』をバイトで皿洗いしながら、聴いていた」って言うから、「えっ、年は一緒じゃない?」って言ったら、「デビューが遅かったんだよ」って。あ、そうなんだと思ったことを覚えている。永井私は初めてお会いするんですよね。岸谷私もそんなに共演したことはないんだけど、トータスさんって、存在感があるし、私がやっている音楽とはちょっとジャンルも違うし、そういうところも楽しみ。あと、同い年でありながら、先輩風も吹かせられるしね(笑)。永井そっか。それは楽しみすぎる。――トータスさんが今回の『感謝祭』に参加される経緯は?岸谷トータスさんとは、今年3月に両国国技館で開催されたギターの弾き語りのイベント『J-WAVE TOKYO GUITAR JAMBOREE 2023 supported by 奥村組』で一緒になったのね。参加者全員が土俵のあるセンターステージで弾き語りをするイベントで、出番が最初のほうだったの。自分のステージが終わって、メイクも落として帰ろうかなという時に、トータスさんがやってきたので、「久しぶり~」って挨拶したんですね。その時に、「私はこういうイベントをやっているんだけど、良かったら出てよ?」って言ったら、「えっ、なんか目が怖いな」って。「怖くないよ、優しいよ。出てよ」って言ったら、「いいよ」って言ったんですよ。「今、いいよって言ったよね」って。それで本当に出てもらうことになりました。いい男だな、素敵な人だなと思って感激しました。同級生だけど、同級生じゃないみたいな不思議な感じ。――先ほどもラジオの話が出ましたが、『感謝祭』について、現時点で考えていることはありますか?岸谷今考え中ですね。真理ちゃんは女の子バンドとやったことはあるの?永井女の子バンドでは3年前くらいに『女祭』という企画イベントでやったことがある。若い子たちと一緒に。岸谷そっか。とにかく女の子バンドで一緒にやったら楽しいこと、考えます。まずともかくラジオがらみだね。永井懐かしいものとか、歌おうかな。岸谷曲に関してはご相談だけど、みんなが知っている曲は盛り上がるから、それもやって、一緒にやったら楽しい曲とか、考えます。――最後に観にくる人にメッセージをいただけますか?岸谷2020年からだから、『感謝祭』も5年目になるのかな。毎年、「今年は最高だったな。これ以上おもしろいことできるかな?」って思うんですけど、やりたいこと、やれることって、アーティストの数だけあって、ゲストが違うと、毎回カラーも変わるから、その中に入っていくのがすごく楽しいんですよね。今回は本当に同世代で、一緒に時代を駆け抜けた真理ちゃんだから、そこにヒントがある気がします。こうやって会って話しているだけで、どんどんアイデアが出てきているし。今後、ある時からちょっと気持ち悪いファンみたいに、ずっと真理ちゃんのことを考えるモードに入る予定です。寝ても覚めても、夢の中でも、ずっと真理ちゃんのことを考えて、アイデアを練ると思います。永井そうかそうか。私はまず、その仲間に入れていただけて、うれしいな。だから、できることはなんでもやります。岸谷言ったな(笑)。永井言ったよ。でも大丈夫(笑)。岸谷じゃあ、当時の私物のTシャツとジーンズ、持ってきてください(笑)。永井入るかな。っていうか、もう持ってないし(笑)。岸谷でも真理ちゃんはルックスの強烈な印象もあるし、例えば、みんなで真似したらおもしろいよね(笑)。みんなでお揃いのデニムとか、何か考えよう。私も衣装、探さなきゃ(笑)。Text:長谷川誠Photo:吉田圭子<公演情報>『岸谷香感謝祭2024』公演日:2024年2月23日(金・祝) 16:45開場/17:30開演会場:EX THEATER ROPPONGI出演:岸谷香/Unlock the girls/トータス松本(ウルフルズ) /永井真理子料金:全席指定9,000円※ドリンク代別途必要★チケット情報はこちら()関連リンク岸谷香 オフィシャルサイト:永井真理子 オフィシャルサイト:
2023年12月23日香取慎吾の3年ぶりとなる個展『WHO AM I -SHINGO KATORI ART JAPAN TOUR-』が2024年3月に福島にて開催されることが決定した。2022年12月の東京会場を皮切りに、大阪、福岡、石川、広島と全国を巡回。本展では「光」と「闇」をテーマに2019年開催の個展『BOUM!BOUM!BOUM!』で展示された作品をはじめ、「JANTJE_ONTEMBAAR」のコレクションのために制作したアート作品、『週刊文春WOMAN』に描き下ろした表紙画、そして各会場限定の新作など約200点を一堂に展示。香取慎吾『WHO AM I -SHINGO KATORI ART JAPAN TOUR-』よりまた、これまでの各会場では「ピンク」「黄色」「ターコイズブルー」「紫」「メープル」とテーマカラーを決めてビジュアル展開。福島会場のテーマカラーは「緑」に決定し、新ビジュアルも公開された。さらに、福島会場では完全新作のほか、香取がパッケージを書き下ろした福島名産との限定コラボ商品も販売予定。フィナーレ会場にふさわしく、各会場で香取が書き下ろした限定コラボ商品のパッケージも展示予定となっている。■香取慎吾 コメント多くの人に、今の福島に足を運んでもらい、そして僕の人生初の巡回展のフィナーレを福島で楽しんでもらいたいと思います。僕自身も来年の3月に福島の皆さんに会えるのを楽しみにしています!<開催情報>『WHO AM I -SHINGO KATORI ART JAPAN TOUR-』2024年3月2日(土)~4月7日(日)※3月4日(月)、18日(月) は休館【開催時間】月~木・日:10:00~18:00(最終入場 17:30)金・土:10:00~19:00(最終入場 18:30)会場:福島・とうほう・みんなの文化センター(福島県文化センター)【チケット料金】一般:2,000円(前売:1,800円)中高生:1,300円(前売:1,200円)小学生:600円(前売:500円)公式HP:
2023年12月19日岸谷香のライブイベント『岸谷香 感謝祭2024』が、2024年2月23日(金・祝) に東京・EX THEATER ROPPONGIで開催されることが決定した。『岸谷香 感謝祭』は、「日ごろの活動に感謝して特別な一夜をお見せしたい!」という岸谷の想いから、毎年2月に行われている自主企画ライブ。2024年は岸谷のデビュー40周年となる記念イヤーでもあり、その幕明けを飾る第1弾として開催される。今回はゲストにトータス松本(ウルフルズ)と永井真理子を迎え、この日限りのコラボレーションをそれぞれ披露する。チケットはぴあアプリ先行を12月10日(日) まで受付中。『岸谷香 感謝祭2024』ぴあアプリ先行の詳細はこちら!()<イベント情報>『岸谷香 感謝祭2024』2024年2月23日(金・祝) 東京・EX THEATER ROPPONGI開場16:45 / 開演17:30出演:岸谷香 / Unlock the girlsゲスト:トータス松本(ウルフルズ) / 永井真理子【チケット情報】全席指定:9,000円(税込)※ドリンク代別途必要■ぴあアプリ先行:12月10日(日) 23:59まで詳細は こちら()岸谷香 オフィシャルサイト:
2023年12月04日京都の老舗お香専門店「松栄堂(しょうえいどう)」から「お香のカードゲーム くんくんくん」が登場。2023年12月1日(金)より、松栄堂各直営店などで発売される。京都のお香専門店「松栄堂」から“香り”のカードゲームが登場京都に創業して300年、宗教用の薫香から、茶の湯の席で用いられる香木や練香、手軽に使えるインセンスに匂い袋まで、様々なお香を作り続けている「松栄堂」。そんな老舗が新たに提案する「お香のカードゲーム くんくんくん」は、“香りでつながる”新感覚のカードゲームだ。ルールは全部で4種類カードゲームとして遊べるルールは、香りを頼りに同じカードを揃える「くんくんトレーニング」、3種の違う香り1枚ずつ揃える「ちがそろ! くんくんくん」、同じ香り3枚先に揃える「おなそろ! くんくんくん」、そして、香りについての質問を通して主役と同じ香りを当てる「しつもん! くんくんくん」の全4種類。自身の嗅覚を頼りに香りを揃えるシンプルなあそびかたから、質問形式で香りの表現を嗜むコミュニケーションゲームまで、様々な形で香りを楽しめるルールが用意されている。また、セットにはない追加のカードパックを購入すれば、香りの種類を増やしてゲームの難易度を上げることも可能だ。嗅覚のトレーニングキット、カードタイプのお香としてもこのほか、神経衰弱のように香りを判別することで嗅覚を鍛えるトレーニングキット、お気に入りのカードを名刺入れやお財布に入れて香りを楽しむカードタイプのお香としても利用できる。商品情報「お香のカードゲーム くんくんくん」発売日:2023年12月1日(金)価格:3,300円セット内容:お香カード3種(ピンク・黄・青 各3枚 保存袋入)/遊び方説明書/紙箱入販売場所:・松栄堂各直営店・香老舗 松栄堂 ウェブショップ・「ゲームマーケット2023秋」会場ブース日程:2023年12月9日(土)・10日(日)会場:東京ビッグサイト
2023年12月01日株式会社 松栄堂はこの度、香りに親しみ、香りに触れて遊べる「お香のカードゲーム くんくんくん」を発売いたします。火を使わずに香りを楽しめる「お香カード」をつかって、子どもからご高齢の方まで、気軽に楽しめるセットです。火を使わずに香りを楽しめる「お香カード」■「お香のカードゲーム くんくんくん」制作の背景松栄堂(しょうえいどう)は京都に創業して300年以上、今日まで香づくり一筋に歩んできたお香の専門店です。企業活動のテーマである「香りある豊かな暮らし」のもと、かねてより香りの可能性を追求してまいりました。昨今、デジタル化が加速度的に進む中で、多くの人びとが、いつでもオンラインでつながることができるようになりました。お香の専門店として私たちは、「香り」というリアルな感覚を通じてこそ楽しめるアナログゲームを提案いたします。対面で、一つの場を共有して遊ぶことのできる喜びを、香りが持つ不思議な力に託して。多くの団らんの場にお届けできれば、という思いから開発を進めてまいりました。香りに触れ、香りに親しみ、相手と交流しながら輪を広げていく――私たちが提案するのは、「香りでつながる」カードゲームです。■遊び方&活用方法「お香のカードゲーム くんくんくん」には、こんな楽しみ方があります。・カードゲームとして家族やお友達、親しい方と香りを楽しみながら遊ぶことができます。「くんくんくん」で遊べるゲームは4種類。香りを揃えて勝ち負けを決めるゲームや、質問形式で香りの表現を楽しむコミュニケーションゲームなど、1人~大人数で楽しむことができます。遊び方(1)くんくんトレーニング:カードの香りをかぎ、同じ香りを揃える。遊び方(2)ちがそろ! くんくんくん:3種の違う香り1枚ずつを先に揃えた人が勝ち。遊び方(3)おなそろ! くんくんくん:同じ香り3枚を先に揃えた人が勝ち。遊び方(4)しつもん! くんくんくん:香りについて質問し、主役と同じ香りを当てる。・嗅覚のトレーニングキットとして神経衰弱のように香りを判別し、嗅覚のトレーニングをすることもできます。・カードタイプのお香としてそのまま名刺入れやお財布に入れて、いつでもどこでも香りを楽しむことができます。■商品概要商品名: お香のカードゲーム くんくんくん発売日: 2023年12月1日価格: 3,300円(税込)セット内容: お香カード3種(ピンク・黄・青 各3枚 保存袋入)/遊び方説明書/紙箱入対象年齢: 6歳以上(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2023年11月22日株式会社URリンケージ(本社:江東区)は、福島県漁業協同組合連合会による福島県産水産物等の安全性や魅力の発信・周知を目的とした「常磐ものPR」の一環で振舞いイベントを、2023年11月25日(土)・26日(日)にシモキタマルシェ(しもきた商店街振興組合主催)にて開催いたします。振る舞いイベントでは、さんま・あおさのスープの振る舞い(試食)やアンケート回答者へ福島海の宝(かつおフレーク)プレゼントを行います。■イベント概要【イベント名】福島小名浜さんまの振舞いINシモキタマルシェ【開催日時】2023年11月25日(土)・26日(日)【時間】11:00~15:00(予定)※マルシェ自体の開催時間は11:00~17:00【開催場所】北沢昭和信用金庫本店駐車場【実施内容】①水産物の振る舞い(試食)・さんま・あおさのスープ②パネル展示による福島県産水産物の安全性PR③リーフレット等の配付④お客様アンケート(回答者へ福島海の宝(かつおフレーク)プレゼント)※水産物の振る舞い、福島海の宝(かつおフレーク)はなくなり次第終了となります。■シモキタマルシェ【主催】しもきた商店街振興組合【出店内容】福島県水産加工品、福井県若狭町(ビール・五平餅・焼き鳥・梅・鯖関連商品)、長野県飯田市リンゴとその関連商品、焼き菓子等の販売【概要】新型コロナウィルスの影響等で飲食店の活躍の場が減少、少しでも多くの活躍の場を提供する場として開催。オーガニック野菜の普及も目指して、子供から大人まで安心な食の提供・維持も目指しています。出展料の一部で催事等で余った出店品を購入し、フードロスバンクや地域の子ども食堂に贈ります。東京近郊のみならず、地方への催事を通して出店することで相互作用と地域活性化にも繋がりをつくることも目的です。■「常磐ものPR」振舞いイベント 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年11月21日グラビアイドルの佐々木萌香が19日、東京・新宿のブックファースト新宿店でカレンダー『佐々木萌香 2024年カレンダー』(発売中 3,080円税込 発売元:トライエックス)の発売記念イベントを行った。あざと可愛いレースクイーンとして大人気の佐々木萌香は、160cmの身長にB80・W62・H87というスレンダーボディが魅力の26歳。2020年末からグラビアにも積極的で、2021年には「グラビア・オブ・ザ・イヤー2021」のネクストブレイク賞、2022年には「記者・編集者が選ぶグラドルアワード2022」のグランプリにも選ばれた。その彼女が初めてのカレンダーを発売。今年4月に訪れたという沖縄・宮古島でロケが行われ、キュートな表情や大人っぽいしっとりとしたカットが掲載されるなど、彼女の魅力が凝縮された内容となっている。カレンダーでも着用したという競泳水着姿で報道陣の取材に応じた佐々木。初めてのカレンダーを手にしながら「今年は写真集も発売させてもらいましたが、初めて尽くしで今年はうれしいことでいっぱいです」と満面の笑みを浮かべ、「3月はリビングで撮りましたが、水も滴るショットで今日も競泳水着を着てきました。普段ならソファーでやる女の子座りを床で頑張ってやったんです。他には制服の写真があったり、大人っぽくアンニュイな感じのショットもあったりと、私的にはすごく気に入っているカレンダーです」と紹介。サイズはB3とビッグサイズで「思ったよりも大きいですね。本当ならトイレに飾って欲しいんですけど、このサイズだとトイレが狭く見えちゃうかも(笑)」としつつ、「佐々木家はエアコンの下に飾ります。広いお部屋やリビングに飾って欲しいですね」とファンにアピールした。残り1カ月半を切った2023年はレースクイーンの活動に加え、初めての写真集やカレンダーをリリースするなど大活躍の1年だった佐々木。「やっぱり写真集が大きかったですね。カレンダーと同じ宮古島で撮影したんですが、本当に楽しかったしファンの方も喜んでくれたモノを世に残せたので良かったと思います。ドラマの撮影とか今までやったことのないジャンルのお仕事にも挑戦できました」と充実した表情で、「来年はもっと飛躍出来たらと思います。プライベートも充実させながらお仕事をもっともっと頑張りたいですね」とさらなる活躍を誓っていた。
2023年11月20日福島県漁業協同組合連合会は、福島県産水産物等の安全性や魅力の発信・周知を目的とした「常磐もの」の振る舞いイベントを2023年11月11日(土)に多摩センターパルテノン大通りにて開催いたします。メヒカリの唐揚げ、ヒラメのフィレ、あおさのスープの振る舞い(試食)やアンケート回答者へ福島海の宝(かつおフレーク)プレゼントを行います。また多摩センターイルミネーション実行委員会を中心とした「マチナカブックマーケット」を同時開催いたします。イベント■ふくしま常磐ものRR(メヒカリ等振る舞い)in 多摩センター開催日時:令和5年11月11日(土)11:00~15:00会場:多摩センターパルテノン大通り(小田急線・京王線多摩センター駅周辺)内容:□水産物の振る舞い・メヒカリの唐揚げ、ヒラメのフィレ・あおさのスープ□パネル展示による福島県産水産物の安全性PR□リーフレット等の配付□お客様アンケート(回答者へ福島海の宝(かつおフレーク)プレゼント)□動画撮影※水産物の振る舞い、福島海の宝(かつおフレーク)はなくなり次第終了となります。~試食提供に協力いただくキッチンカー~・H・Mキッチン(復興応援カー)普段は「富士宮焼きそば」「揚げ饅頭」「チキン南蛮」等のB級グルメを移動販売。 ■マチナカブックマーケットinTAMAcity開催日時:令和5年11月11日(土)10:00~17:00(雨天一部中止、開催時間は会場・内容ごとに異なります)会場:東京都多摩市落合1-45パルテノン大通り他内容:多摩センター・J Smile 多摩八角堂(豊ヶ丘)・グリナード永山の3つのスポットで「本」をテーマにイベントを開催。コーヒーを飲みながら、マルシェを楽しみながら、パフォーマンスを見ながら、「本」と一緒に秋日和を楽しむ。また、当日は多摩センターと永山で古本市を開催。皆様のご来場心よりお待ちしております。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年11月07日2023年の岸谷香のライブ活動は実に多彩で濃密だ。2月には荻野目洋子と藤巻亮太をゲストに招いて『岸谷香感謝祭』を開催し、6月にはスガシカオ、馬場俊英、miwaとの弾き語り形式のツーマンツアー『2人ぼっちの大パーティー』を開催。それぞれ、ここでしか観られない素晴らしいコラボレーションが実現した。この他にも『The Unforgettable Day 3.11-2023-』『LuckyFes’23』『TOKYO GUITAR JAMBOREE 2023』など、さまざまなフェスやイベントにも参加している。さらに9月9日からは弾き語りツアー『KAORI PARADISE 2023』がスタート。そしてそのツアー終了後の11月24日からはUnlock the girlsでのバンドツアー『Kaori Kishitani Live Tour 2023 “56th SHOUT!”』も控えている。デビューから40年近くたった今もなお、新たな挑戦を続けている彼女の音楽への情熱はどこから来るのだろうか?主催イベントやライブについての思い、バンドツアーに向けての抱負、今後の展望などについて、話を聞いた。――2023年はライブ三昧の年になっています。しかも『岸谷香感謝際』や『2人ぼっちの大パーティー』など、岸谷さん主催のコンサートも数多く行っています。ライブの主催には、かなりの労力、エネルギーが必要だったのではないですか?『2人ぼっちの大パーティー』は準備があまりにも大変すぎたので、最終日本番前には「当分はいいかな」と考えていました。でもすべてのステージが終わった瞬間に、“なんて楽しかったんだろう!”と思いました。なので、毎年というわけにはいきませんが、3年に2回くらいのペースでやれたらいいなって考えています。ツーマンって、ワンマンとは違うおもしろさがありますね。――というと?対バン相手のステージを観に来たお客さんもいるわけじゃないですか。そういう方々にも、いいステージをお見せしたいという気持ちが強くなるせいか、ツーマンでは不思議なパワーが出るんですよ。スガさん、馬場さん、miwaちゃんのステージも素晴らしかったですし、貴重な経験になりました。スガさんとのツーマンでは、あだ名まで付けられました。――どんなあだ名ですか?“ブルドーザー”ってあだ名を付けられて、スタッフにも大ウケでした(笑)。――岸谷さんが情熱を持ってツーマンに臨んでいたから、そんなあだ名が付いたのではないですか?どうなんでしょう。いろいろな意味があるような気がしますが、命名者に聞いてみないとわかりませんね(笑)。――あだ名を付けられるって、同級生同士の共演ならではですよね。そういうところも楽しかったですね。馬場さんとは「人生という名の列車」を一緒に歌うこともできましたし、miwaちゃんとは世代が違うからこその楽しさを感じました。――さまざまな形態でのライブを精力的に行ってきています。これは意図しての展開なのですか?今年に関しては、“私のできることを全部並べました”という感じでやっています。まだ発表されてないスケジュールも含めて、本当にいろいろな形でライブをやっている実感があります。――ライブへのモチベーションが高いのは、どうしてなのでしょうか?コロナでライブを出来ない時期があったことが大きかったんだと思います。ライブを行うために必要なものを貯金する期間になりました。ピアノを練習する時間もありましたし、ライブアレンジ、曲の構成、演出など、ライブに必要なことについて、突き詰める時間になりました。ライブができない状況があったので、ピアノの弾き語りをYouTubeで定期的に配信した時期もあって。「あの曲をやって」「この曲をやって」って、私の想像が付かないような曲を視聴者がどんどんリクエストしてきたんですよ。――かなりたくさんの曲を生演奏されたんですよね。そこで再発見したこともたくさんありました。「えっ、この曲、やったことないよ」と言いながら、弾き語りでやってみたら、意外とおもしろい曲もあったんですね。そこからさらにアレンジを突き詰めて、弾き語りツアーのセットリストに入れた曲もいくつかあります。YouTubeでリクエストされなかったら、おそらく弾き語りでやることはなかったので、“無駄なことってないんだな”って思いました。あとは、ライブの構成や流れについて考えるようになって、よりライブが楽しくなったところもありました。実際のライブで活用できるくらい、ライブをやるために必要な能力の貯金が貯まったタイミングだったんじゃないかと思います。ついにその貯金を使うぞー!って(笑)。――ライブに必要な能力って、ステージで歌って演奏するだけでなく、ライブをトータルで表現していく能力ということでしょうか?そうですね。ここに来て、その楽しさを知ったという感じですね。大きかったのは弾き語りツアーなんじゃないかな。弾き語りって、ひとりで演奏して歌うことだけではなくて、アレンジを新たにゼロから作りあげる作業もあるし、流れを考える作業もあります。これがなかなか難しいという。――どういうところが難しいのですか?自分では、“こんな風に聴こえてほしい”と思って演奏したとしても、他人にそう聴こえるかどうかは別問題であるところですね。自分のイメージを主観的に追求することと観客の視点で客観的に判断することを両立させなきゃいけないので、その判断力を養う必要があります。――デビューから40年近くたった今も、さらなる成長を目指しているところが素晴らしいです。この1年で“自分がどんなミュージシャンなのか”を思い知ったことも、大きかったと思います。例えば、miwaちゃんとのツーマンで、何が一番のプライオリティーかということでは、miwaちゃんは「歌」と言ってましたが、私は歌ではないんですよ。馬場さんは「歌詞をしっかり表現したい」って言っていたけれど、私は歌詞へのこだわりはそこまでではないし。スガさんはスガさんで、私がどうやっても思いつかないようなコード進行を作る才能を持っていらっしゃるし。他のミュージシャンと共演することで、自分に足りない部分を思い知らされました。――岸谷さんは作曲・アレンジ・プロデュースへのこだわりを強く持っている印象を受けます。曲作りもアレンジも好きですし、プロデュースも好きですね。一時期、“私はプロデュースにあんまり向いてないな。自分のことしか考えられないタイプだな”って思っていたんですよ。でも最近になってイベントを主催する機会も増えてきて、やっぱりプロデュースするのが好きだなって再認識しました。――Unlock the girlsを組んでからは、バンドのプロデューサーという役割も担っていますよね。自分とは全然違う音楽を聴いてきた子たちと一緒に音楽を作るのは、とても楽しいです。みんなと一緒に曲を作る時に思っているのは、それぞれが持っているものをそのまま出してほしいということ。それぞれのメンバーから出てくるものをまとめる作業は大変かなと想像していたんですが、やってみたら、意外とできるものだなと思いました。今年からコンサート制作の経験豊富なプロデューサーが新たにチームに参加してくれたこともプラスになっていると感じています。――ブラスになっているのは、どんなことですか?そのプロデューサー、私の曲を全然知らないんですよ(笑)。せいぜい代表曲を何曲か知ってるくらい。でもそこもいいというか。私の曲を知らない人がどう感じるかは重要なことですし、客観的かつ的確に指摘してくれるので、とても参考になっています。弾き語りツアーなどで地方に行くと、「Diamonds<ダイアモンド>」と「世界でいちばん熱い夏」と「M」くらいしか知らないお客さんがたくさんいるんですが、そのプロデューサーが「いい」と言ってくれたら、そういう人たちにもちゃんと届くんだろうなって思えるようになりました。――来た人全員に届けるためには、構成や流れも重要な要素になるんですね。ある意味、「M」や「Diamonds<ダイアモンド>」の扱いって、とても難しいんですよ。これらの曲を何十年もやってきている側からしてみると、「『M』が良かったです」って言われることも、もちろんうれしいんですが、それだけじゃ困るというか。「今の岸谷香の音楽もいいね」「初めて聴いたあの曲、いいね。CD探してみようかな」って、他の曲にも興味を持ってもらいたいじゃないですか。――ミュージシャンとしては当然の思いですよね。私は“懐メロおばさん”みたいになるのはイヤだから、いかに昔の曲がコンサートの目玉にならないようにするか、いつも考えているんですね。そこでプロデューサーの指摘がとても参考になっています。なので、プロデューサーをリハーサルスタジオにお呼びして、通して聴いてもらって、「私はこういう意識でやっているけれど、そう聴こえますか?」と確認するようにしています。「だったら、この曲は入れ替えたほうがいいね」「ここはこういう照明の演出をすれば大丈夫」といった感じで、プロデューサーの意見を参考にしながらコンサートを組み立てています。――実際のコンサートで、そうしたやり方の成果を感じていますか?明らかな違いがありますね。その日のライブの舵を自分が取っているという実感があるんですよ。弾き語りは要素が少ないので、出発地点はいつもほぼ一緒なんですが、これまでは“その日の潮の流れによって行き先も変わるし、どこに到着するかわからない”という意識でやっていました。でも客観的な視点を意識するようになってからは、潮や風の流れによって迂回することもあるけれど、到着地点は常に一緒というライブができるようになってきました。その日のステージの出来が良くて、たまたま感動してくれたのではなくて、“感動してもらえるように組み立てているのだから、感動は必然”という風に意識も変わってきました。――客席の反応をコントロールすることも重要なんですね。以前はいかに大きな声援と拍手をもらうかということばかりを考えていましたが、客席に求める反応って、それだけじゃないなと気がつきました。例えば、ここはじっくり聴き入ってもらいたいから、拍手はいらないという場面でパラパラと拍手が来たら、舵を取れていないんですよ。そういう場面では拍手をさせないやり方が必要になります。これまでは行き当たりばったりでやっていたことでも、今は自分がイメージしたとおりのステージをできるようになってきました。――近年の岸谷さんの弾き語りのステージを観ていて感じるのは、1曲1曲の歌が深く染みてくるということです。流れ以外のことで、ステージにのぞむ意識で変わってきたことはありますか?弾き語りって、ひとりでやっているわけだから、個人的なメッセージを伝える意味あいもあると思うんですね。そうした時に、これまでの人生で感じたことを包み隠さず音楽で表現できたらいいなって思うようになってきました。例えば、大切な友達が亡くなってしまって感じたこと、命の尊さやその人が生きていた証しのかけがえのなさなど、素直に歌に込めて届けたいなって。もちろんライブってエンターテインメントだから、暗くなりすぎるのは違いますが、弾き語りだったら、そうしたテーマでも自然にさらっと歌うこともできるし、しっとりと届けることもできるし、ニュアンス豊かに表現できるところが魅力だと感じています。――弾き語りって、奥が深いですね。弾き語りのライブを観に来る人って、ハッピーになりたい人ばかりじゃないと思うんですよ。泣きに来る人もいるかもしれないですし、いろいろな瞬間があっていいのかなと考えています。幸いなことに私の曲って、基本的に明るいものが多いので、弾き語りで賑やかな気分になったり、しんみりしたり、いろいろな場面を作れるんじゃないかなと思っています。“新譜が出たから、新譜を中心にやります”ということではなくて、最近はコンサートの核になるものはなんなのかを意識するようになりました。――コンサートの核になるものって、どのようなものですか?その時々に歌いたいこと、届けたいことのファーストイメージ、テーマみたいなものを探し出して、そのイメージに沿って構成するようになってきました。今年、バート・バカラックが亡くなったじゃないですか。“今の私があるのは、バート・バカラックを始めとするさまざまな音楽家から影響を受けたからだ”という発想からストーリーを作って選曲したりもしています。バート・バカラックのことを思って書いた曲は、セットリストからはずれたんですけど、自分のスタート地点を意識するところはありますね。今年のライブの選曲で、スタッフから言われるまで気がつかなくて、びっくりしたことがありました。――それはどんなことですか?「今年はPRINCESS PRINCESSのオンパレードみたいだね」って言われたんですが、確かに多いんですよ。それもみんなが大好きなPRINCESS PRINCESSの曲ではなくて、ソロになって初めてやるPRINCESS PRINCESSの曲もいくつかあって。おそらく私が今年作りたかったシーンとPRINCESS PRINCESSの曲がたまたま合ったんだと思います。それらの曲をやるのがとても新鮮で楽しかったです。――例えば、どんな曲ですか?PRINCESS PRINCESSの再結成の時に初めて5人でやった「I LOVE YOU」とか、解散前に1回もステージでやっていない曲とか。選曲する時点でPRINCESS PRINCESSの曲かどうかを意識する必要はないな、その時々にやりたい曲をやるのがいいなって思うようになりました。――11月24日からバンド編成でのツアー『Kaori Kishitani Live Tour 2023 “56th SHOUT!”』が始まります。数字と“SHOUT!”という言葉が付いたツアーが最初にスタートしたのが2014年で、“47th SHOUT!”からでした。そもそもこういうタイトルにしたのはどうしてなんですか?新譜のないツアーだったので、“ツアータイトルを考えるのもめんどうだな。きっとこの先もずっと歌っていくだろうから、年齢でいいんじゃないかな?”っていうノリで、“47th SHOUT!”と付けて始めたら、いつのまにか50も越えて、56になっていました(笑)。――コロナ禍での中断はありましたが、ほぼ毎年の恒例のツアーとなっています。弾き語りとバンド編成というふたつの異なるツアーがあることで、観客もさまざまな楽しみ方ができますよね。基本的には弾き語りツアーは“KAORI PARADISE”、バンド編成でのツアーは“SHOUT!”で統一しています。ゆっくり座ってじっくり聴きたい、泣きたいという時には“KAORI PARADISE”、スカッとしたい時には“SHOUT!”に来てもらったら、観る目的が達成されるのではないでしょうか(笑)。ツアーが2種類あるおかげで、すべてを網羅する必要がなくなったので、構成を考えやすくなりました。“KAORI PARADISE”ではPRINCESS PRINCESS時代の曲が多めになることもあると思いますが、“SHOUT!”は、今の私の音楽、56歳のシャウトを楽しんでもらいたいですね。――ツアータイトルに年齢の数字が入っているのは、その時々のリアルタイムの音楽をやっていることの証しでもあるわけですね。そう考えています。56歳のシャウトが47歳のシャウトと同じになっちゃったら違うだろうし、今年は今年のシャウトになると思います。CDでリリースしていない新曲もやる予定です。――ツアータイトルの中に年齢という数字が入ることで、リスナーの人と一緒に年を重ねて併走しているというニュアンスも出てきそうですね。一生のファンみたいな人もいるでしょうしね。年齢をカウントすることで、この年はこうだった、あの年はこうだったって、自分の歴史と重ねやすいところはあると思います。――バンド編成のライブの魅力って、どんなところにあると考えていますか?エレキギターの楽しさに尽きますね。リハーサルで、エフェクターを踏んで、エレキギターのあの音色が響くだけで、テンションが上がりますから(笑)。自由度の高さもバンドの楽しさの1つですね。例えば、途中まで私がピアノを弾いて、間奏を入れて途中でギターに持ち替えて、私とYukoのツインギターで演奏するのもありですし。その場で出てきたアイディアを実行するのが楽しいです。――Unlock the girlsを結成して約6年とのことですが、変わってきたことは?どんどんバンドになってきていますよね。スタート時点では、Yuko・HALNA・Yuumiの3人と私とでは、年齢もキャリアも聴いてきた音楽もまったく違ったので、対等の関係になれるかどうか、それぞれ不安もあったと思うんですよ。でも今はみんな、機嫌が悪かったら、遠慮せずにそのまま機嫌の悪さを出すようになってきました。そうそう、バンドってこういうことだよねって(笑)。音楽的にもこの4人で演奏したら、こうなるなってイメージできるようになってきました。――バンドのオリジナリティーが確立されてきたということなのでしょうね。バンドになったとしか言いようがないですね。誰かが誰かに合わせるのではなくて、それぞれが自分のやりたいように演奏した結果、バンドの音になっているのが理想なんですよ。その境地に近づいている実感がありますね。一緒に曲を作ったり、ライブをやったり、レッド・ホット・チリ・ペッパーズのライブを観に行ったり、みんなで集まってYouTubeのライブ映像を観たり。楽しいことも共有できているのが大きいですね。3人ともいろいろなところに出て行って演奏する機会があるんですが、“ホームは楽だな”って感じてくれたらと思っています。――バンドになったなと実感したのはどんな瞬間ですか?あるライブのリハの時にHALNAが「アンコールの曲の後奏、レッチリのあれにしちゃおうよ」と提案してきて、「いいね」「やろうやろう」とすぐに決まり、HALNAが本番でフリーの振りまで真似して、大ウケした瞬間ですね。観ている人たちはポカンとしたかもしれませんが、バンドって、たまには内輪ウケがあってもいいんじゃないかなと思います。――バンドの楽しさって、そういうところにもありますよね。ツアーでは新曲を披露する予定とのことですが、新曲の曲作りはどんな感じで進んだのですか?みんなで飲んでいる時に、「シャッフルの曲がないから、あるといいよね」「マイナーの曲もないから、やろうよ」って話していたんですよ。最初は「私はマイナーの曲は書かないんだよね」って言っていたのですが、他のメンバーがこれまでマイナーの曲を多くやってきたこともあり、「じゃあ作るか」ということになりました。その後、私が大本の音源を作り、その音源をもとにして、メンバーがちょっと変えてデモテープを作り、そこからさらにみんなで話しながら作っていったら、どんどん曲が良くなりました。――そうした作り方はバンドならではなんでしょうね。バンドっておもしろいなと思いました。今はすっかりライブモードになっているので、レコーディングもリリースの時期も決まっていませんが、ライブが一段落したら、作品作りをしたいですね。――バンドツアーは“56th SHOUT!”となるわけですが、今の時期について、どう感じていますか?いい時期だなと感じています。今が収穫期ですね。今まで一生懸命種をまいて育ててきて、音楽の果実を収穫している感覚があります。私はPRINCESS PRINCESSを解散して奥居香になって、その後、岸谷香になり、しばらく子育てでお休みして、名前がコロコロ変わったので、若い音楽ファンからすると、「あんた誰?」の極地だと思うんですね。Unlock the girlsでのバンド活動も始めて、ここ数年でやっと岸谷香としての音楽活動が落ち着いてきたかな、この時期を楽しみたいなという心境になっています。――収穫期とのことですが、収穫すると同時にまた種をまいているのではないですか?植物も花が咲いて、実がなって、その実が地面に落ちて、また種になったりするじゃないですか。音楽もそういう、いいサイクルでやっていけたらと思っています。――2024年にはデビュー40周年を迎えます。実感はありますか?40周年と言っても、私はほとんど10年は休んでいるようなものだから、中身は30年くらいの感覚ですね。だから今の私のミュージシャン年齢は46歳(笑)。周年にはまったく興味がないんですが、スタッフは周年が好きなので、今後、いろいろな展開があるかもしれません。私としては今年、自分ができることを全部並べたという意識があって、その流れが2024年頭まで続くイメージですね。2022年の年末に『KAORI PARADISE 2022 年末スペシャル』ということで、ビッグバンドと共演するステージを3本やったんですね。そのステージがとても楽しかったので、2024年の初めに再びビッグバンドと一緒にやる予定です。これまでにフルオーケストラとの共演はあるんですが、ビッグバンドとは、PRINCESS PRINCESS時代に、六本木PIT INNというライブハウスで遊びで1回やっただけだったんですよ。――これまで共演してことなかったのはどうしてなのですか?私は弦楽器には馴染みがあるんですが、管楽器ってほとんど馴染みがなかったんですよ。管楽器って、ジャズやブルースやR&Bを通っていないと、わからないところがあると思っていたから。私はブラックミュージックをほとんど通らないまま、ここまで来ちゃったので、“管楽器は得意じゃないな”という意識がありました。でも私の曲って基本は明るいし、ロックンロールもあるし、実は結構管楽器が入っているんですよ。友達のミュージシャンから「ビッグバンドとやってみない」と声をかけられて、やってみたらとても楽しかったんですね。なのでもう1回やりたいと思い、おそるおそる「また一緒にやってもらえますか?」と聞いたら、みなさん、快くOKしてくださって、再び共演できることになりました。最近の若いミュージシャンのやっているビッグバンドって、女の子たちもたくさんいて、次にやる時にも女の子が二人入る予定なので、今から楽しみです。ここに来て、また新たな音楽の楽しさと出会えました。――年々、音楽表現の幅が広がっているということですね。2024年も感謝祭をやる予定ですし、バンドでのツアーもやりたいし、弾き語りの一人旅もやりたいと思っています。何人か分のミュージシャン人生を一人で体験しているようで、とても欲張りに生きている気がします。“全力で仕事して全力で遊ぶ”というのが、2023年の私のモットーなのですが、実際に今年はおおいに働き、おおいに遊んでいます。――これだけ多種多様なライブ活動をやりながら、遊びも充実させるところが素晴らしいですね。大きな仕事が終わった翌日には「さらば!」って、さっさと日本を出国したこともありますね(笑)。子どもたちも大きくなったし、そういう過ごし方が私にとっては、いちばんハッピーなんですよ。ライブで放電した後には、いろいろな刺激を受けて充電することも必要だと思っています。海外にライブを観に行くことは私にとって最高の充電の1つですね。――岸谷さんの音楽活動、さらに自由自在になっているという印象を受けます。若い頃って、“自分はこういうミュージシャンだから、こういうことをしたらおかしいだろう”と、自分で自分を枠にはめてしまうところもありました。でも今は“何をやってもいいかな”と思うようになりました。死ぬまでに世界各国のいろいろな料理を食べておきたい、みたいなノリに近いのかな。やったことのないことをやっておきたいんですよ。やってないことって、まだまだたくさんあるので、楽しみは尽きないだろうなと思っています。Text:長谷川誠Photo:吉田圭子<公演情報>Kaori Kishitani Live Tour 2023 ”56th SHOUT!”11月24日(金) 名古屋BOTTM LINE開場18:15 / 開演19:0011月25日(土) 大阪BIGCAT開場16:15 / 開演17:0012月3日(日) 東京日本橋三井ホール開場16:15 / 開演17:0012月9日(土) 福岡トヨタホールスカラエスパシオ開場16:15 / 開演17:00チケット料金:全席指定8,500円(入場時ドリンク代が必要)()岸谷香 公式サイト:
2023年09月19日日本香堂のお香ブランド「セントスケープ(Scentscape)」から、2023年の新作として「りんご&金木犀」や「抹茶ラテ」などが登場。日本香堂の「セントスケープ」から秋冬の新作お香「セントスケープ」は、「移りゆく季節とともにカラフルに広がる“香り(scent)と景色(scape)”」をテーマにしたお香ブランド。2種類の香りを独自に掛け合わせた「今、聞きたい」(=その香りをゆっくりと味わうこと)香りを展開している。新作では、秋冬に旬を迎える果実に相性の良い⾹りを掛け合わせた「りんご&金木犀」「ペア―&ホワイトムスク」「柚子&ベルガモット」の3種類、落ち着きのあるウッディ調をベースにした「ゼラニウム&ヒノキ」「ウード&バニラ」、温かい飲み物に⽢いミルクを掛け合わせた「カフェモカ」「ミルクティー」「抹茶ラテ」の8種類を展開。各香りの心象風景をイメージしたグラデーションカラーに彩られたパッケージは、お香入れとしても使える設計だ。インテリアに取り入れやすいのが嬉しい。<香りのラインナップ>りんご&金木犀:甘酸っぱいりんごとすっきりとした金木犀のフルーティーフローラルの香りペア―&ホワイトムスク:ホワイトムスクとみずみずしく甘いペアーが織りなすフルーティームスクの香り柚子&ベルガモット:柚子とベルガモットが爽やかに煌めくグリーンシトラスの香りゼラニウム&ヒノキ:華やかなゼラニウムと清涼感のあるヒノキのフローラルウッディの香りウード&バニラ:香り深いウードに温もりあるバニラが心地よく包むウッディアンバーの香りカフェモカ:ミルクたっぷりのエスプレッソにカカオを添えたカフェモカの⾹りミルクティー:濃いめの紅茶にスチームミルクをふんわりのせたミルクティーの⾹り抹茶ラテ:上品な抹茶に⽢いミルクが溶けこむ濃厚な深みのある抹茶ラテの⾹り【詳細】セントスケープ 秋冬新商品発売日:2023年8月1日(火)希望⼩売価格:1,650円(全種共通)お香サイズ:約140mm、1本あたりの燃焼時間:約25分、内容量:約32g■取扱い店舗香十 盛岡店、香ぎゃらりぃ(大丸東京店、小田原店、名古屋三越栄店、松坂屋静岡店、芦屋モンテメール店、ラシック福岡天神店、博多阪急店)、フレグラボ 星ヶ丘三越店、全国の雑貨店、お香ショップ、銀座蔦屋書店
2023年09月02日株式会社福島中央テレビ(日本テレビ系列/福島県)は、2023年9月18日(月・祝)に「東野幸治の福島移住計画」を関東・福島県内にて放送することを決定いたしました。東野幸治の福島移住計画 場面写真1「数年したら東京から離れて、地方に拠点を置きたい…」他県への移住を考える東野幸治の目を通して、福島県のグルメ、自然、人情などの魅力を紹介していきます。福島県いわき市出身のTVプロデューサー・佐久間宣行が、福島移住の良さを全力プレゼン。果たして東野幸治は福島移住を決断するのか…!?いわき市の惣菜日本一のスーパー、南相馬市の移住者が醸す酒に、相馬市の鮮魚&相馬牛…いわき市出身の芸人ゴー☆ジャスが案内する、移住にぴったりのいわき市・南相馬市の不動産情報も。番組を観終わったあなたもきっと、福島県に行きたくなる!住みたくなる!東野幸治の福島移住計画 場面写真2東野幸治の福島移住計画 場面写真5東野幸治の福島移住計画 場面写真8■番組概要番組名 : 東野幸治の福島移住計画放送日時 : 2023年9月18日(月・祝)午後3時50分~午後4時50分放送地域 : 関東・福島県内出演者 : 東野幸治 佐久間宣行 ゴー☆ジャス提供 : 復興庁制作協力 : 日本テレビ放送網制作著作 : 福島中央テレビ番組WEBサイト: 東野幸治の福島移住計画 場面写真11■出演者コメント【東野幸治】「スーパー、不動産物件、おいしいものなど1時間番組で収まりきらないくらいのボリューム!いわき、南相馬、相馬と巡ったけど、福島はまだまだ広いんでしょ?今度は会津にも行ってみたい。今度は企画会議から参加させてください(笑)」【佐久間宣行】「相馬のヒラメと相馬牛、ほんとにおいしいものが近くにあることに驚き!そして福島の人たちはほんとにやさしい!東野さんにそんな福島の魅力を伝えられてよかったです」【ゴー☆ジャス】「お笑いの先輩と高校の先輩に優しくしていただき地上波初MCコーナー!?をやり遂げることができました。ロケ中に出会った福島の人々の方言や温かさに癒され、復興の様子も肌で感じられました。福島には住みやすい物件がまだまだたくさんアルジェリアー!!」 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月23日株式会社福島中央テレビ(日本テレビ系列/福島県)は今、全国で絶大な人気を誇るダンス&ボーカルグループFANTASTICSが夏の福島で、農業王国福島が誇る夏野菜を探して浜・中・会津を駆け巡る「FANTASTICS畑 全員集合!福島夏野菜スペシャル」を2023年9月2日(土)より3週連続で放送することが決定いたしました。FANTASTICS畑 全員集合!福島夏野菜スペシャル 場面写真佐藤大樹・木村慧人が会津、世界・八木勇征・瀬口黎弥が中通り、堀夏喜・中島颯太がいわきの生産者をそれぞれ訪れ、野菜を収穫。その野菜を澤本夏輝が調理してメンバーに振舞います。福島が収穫量日本一の野菜、黄金色に輝くキングサイズのキノコとは?高校生がつくる会津の伝統野菜…絶品夏野菜料理が続々登場!■番組情報【番組名】 FANTASTICS畑 全員集合!福島夏野菜スペシャル【放送日時】 2023年9月2日(土)午後4時30分~午後5時 3週連続放送※9月16日(土)のみ午後3時30分~午後4時放送【放送地域】 福島県内※放送直後から民放公式テレビ配信サービスTVerで配信予定【番組WEBサイト】 ■「FANTASTICS畑 ふくしま農活レポート」福島中央テレビの夕方ワイド「ゴジてれChu!」(月~金 午後3時50分~午後7時)で毎月隔週火曜日に放送している人気コーナー。FANTASTICSの澤本夏輝が、福島県内の畑を巡り、県産野菜の魅力を紹介しています。YouTubeチャンネル「澤本夏輝のFANTASTICS畑 ふくしま農活レポート」 ゴジてれChu!WEBサイト ゴジてれChu!Twitter: @gojiterechu ゴジてれChu!Instagram: @gojiterechuofficial ■FANTASTICSEXILEの想い・信念を受け継ぐダンス&ボーカルグループ。パフォーマーはリーダーを務める世界・佐藤大樹、そして澤本夏輝・瀬口黎弥・堀夏喜・木村慧人の6名。ボーカルは「EXILE Presents VOCAL BATTLE AUDITION5~夢を持った若者達へ~」で選ばれた八木勇征・中島颯太。EXILE TRIBEの新グループとして、EXILEの世界・佐藤大樹をリーダーに、パフォーマー集団として2016年12月29日に結成。2023年2月~5月にかけては「FANTASTICS LIVE TOUR 2023 “FAN FAN JUMP”」、2023年6-7月には、初の単独アリーナライブ 「FANTASTICS ARENA LIVE 2023“HOP STEP JUMP”」を開催。8月にはファイナル公演となる「FANTASTICS ARENA LIVE 2023“HOP STEP JUMP” -THE FINAL-」を東京・有明アリーナにて開催する。FANTASTICS■メンバーコメント澤本夏輝「メンバーに野菜の楽しみ方を知ってもらい、福島にはおいしい食べ物がたくさんあることを一緒に届けられたのがうれしいです。また8人でロケしたいと思いました!」世界「人の優しさが野菜の味に出ている。いつか福島県でライブをやったときに、また福島の野菜料理が食べたいです」佐藤大樹「すごく楽しいロケでした。なかなかの衝撃体験もありましたが、その後に食べたおにぎりが最高でした!」瀬口黎弥「福島の人の温かさを感じました。野菜にこんなストーリーがあるということに驚いたし、今日一日で福島が大好きになりました」堀夏喜「生産者の方にお会いしてこだわりを聞くことでより思い入れができますし、自分たちで収穫した分、野菜がさらにおいしく感じました」木村慧人「福島にはもっといろんな食材が待っている。もっともっと福島の食材を食べつくしたい。だからまた呼んでください。お願いします!」八木勇征「採れたての野菜を食べるのは初体験でした。野菜を作る農家の方々をリスペクトする時間にもなりました。」中島颯太「僕たちは短い時間でも暑くてすぐ汗だらだらになりました。何年間も続けている農家の方々を尊敬しました。」 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月08日株式会社FLOWER KING(本社:福島県東白川郡、代表取締役:遠藤 大輔)は、2020年より福島県・塙町でダリア摘み取り園「THE DAHLIA」を開園しており、2023年の夏は8月10日に開園いたします。THE DAHLIAで咲く130品種・延べ15万本のダリアは地域生産者が栽培過程にできた捨てられてしまう球根を譲って頂き、18,000m2の広大な敷地で大切に育てました。捨てられてしまっては見ることの出来なかった美しい花たちの中で散策や撮影を楽しんだり、バーベキューを楽しんだり、かかえきれないほどのダリアを摘んだりといった様々なプランでお客様に楽しんでいただいています。ダリア摘み取り園「THE DAHLIA」■「THE DAHLIA」(ザ・ダリア) ダリア摘み取りチケットのご案内●チケット予約サイト チケット予約サイト 二次元コード●最新情報はInstagramでご確認ください Instagram 二次元コード●営業時間開園期間:8月10日~10月31日開園時間:9:00 - 16:00休園日 :月曜日・木曜日●ダリア摘み取り料金大人 :2,200円(税込)子ども:1,100円(税込)*ダリアを身近に感じて頂くために廃棄球根を使用することで、市場価格の場合1輪600円前後ですが、両腕で抱き抱えるまで(50本から80本)を2,200円でお持ち帰りいただけます。●所在地〒963-5341 福島県東白川郡塙町台宿下稲沢117●交通機関東北新幹線 :JR新白河からレンタカーで45分JR水郡線 :郡山から磐城塙駅まで1時間30分 駅から徒歩20分水戸から磐城塙駅まで1時間40分 駅から徒歩20分高速道路 :常磐自動車道 那珂ICから国道118号線または349号線利用で1時間10分東北自動車道:白河ICから国道289号線、118号線利用で45分■「THE DAHLIA]の栽培方法化学農薬等は使用せず、自然本来の力を十分に活かした栽培をおこなっております。また、生分解性マルチなどを使用し栽培過程で排出されるゴミなどを最小限に抑えた環境保全を考慮しております。花き国際総合認証MPS(本部オランダ)取得しております。■運営会社株式会社FLOWER KING代表者 : 代表取締役 遠藤 大輔設立 : 2018年1月11日本店所在地: 〒963-5402 福島県東白川郡塙町大字常世北野字八幡120-1HP : 事業内容 : 花きの生産・輸出・仕向地での販売を行う農業生産法人 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月08日白河だるま総本舗は、2023年8月3日、浅草に福島県産フルーツ専門店「SHIFUKU」をオープンします。当店は福島県白河市に次ぐ2店舗目の出店となり、季節に応じた旬の果実を使った食品を提供します。SHIFUKUを通じて福島県のうまい!を伝えていきます。桃の甘みだけでなく果肉を残すことで食感も楽しめるスムージー【商品の特徴】本店では、季節に応じた福島県産の果実を使用した食品をメインに提供します。その第一弾として桃を使用したスムージーを提供します。桃の甘みだけでなく果肉を残すことで食感も楽しめる一品になっています。暑い夏に負けず、浅草を歩く際に涼んでいただければと思います。また、1号店で人気のいちごミルクもお楽しみいただけます。【商品の概要】種類:福島県産もものほろよいスムージー(800円)、福島県産もものフレッシュスムージー(750円)、いちごミルク(750円)【店舗の概要】開店時期:2023年8月3日営業時間:11:00~18:00所在地:東京都台東区浅草1-1-12 1F(画像はプレスリリースより)
2023年08月07日お米と発酵をテーマとした商品づくりを行うNDANDA合同会社(所在地:福島県郡山市西田町、代表:橋本 妙子)は、福島の美味しいお米を国内外に広く広めることを目的に、同郷の郡山市にある国際アート&デザイン大学校の生徒に自社焙煎玄米コーヒー『コメコピ(仮)』パッケージに使用することを目的としたデザインをお願いし、2023年4月より制作をはじめ、7月28日に講評会が行われました。最優秀賞は、同校1年生の後藤 水樹さんです。最優秀賞 後藤 水樹さん■コメコピ(仮)とは…・玄米を焙煎機でじっくりと煎って作った玄米の黒煎りを挽いてドリップして頂く飲み物で、コーヒーのような香ばしさと豊かなコクを楽しめます。(コーヒー豆は一切入っておりません)・ノンカフェインで夜のコーヒーとしても活躍し、妊婦さんにもお飲み頂けます。・玄米と比べても黒煎りした玄米(コメコピ(仮))はミネラル成分が豊富です。当社の【コメコピ(仮)】の玄米は…・郡山市ハッピーファームの安田さんが、なめこの栽培くずと稲藁だけを与えて栽培した自然栽培玄米を使い低温でじっくりと焙煎しました。■当日の様子講評会に先立ち、4月のオリエンテーション時に引き続いた形で、当社社外取締役の池田 昌人が一般企業や地方自治体等で行っている『池田塾』の「社会人として必要な目線2」という講義を30分間行いました。講評会では、どのような思いで製作したかについて一人一人の生徒がそれぞれの制作意図を発表し、最優秀賞1名、優秀賞2名、NDANDA賞1名となりました。稲、福島県の自然などのコンセプトが全体的に多い状況でした。後藤さんの作品は『商品をイメージしやすい』ということで審査員5名全員が高評価を付けました。受賞者の皆さんコンペ参加生徒さんとの集合写真■開催概要イベント名 : 福島の美味しいお米を国内外に広く広めよう!!プロジェクト・パッケージデザイン講評会開催日時 : 7月28日(金)会場 : 国際アート&デザイン大学校福島県郡山市参加生徒数 : 14名主催 : NDANDA合同会社公式Instagram: ■今後について10月初頭に自家焙煎玄米コーヒーやお米を主体とした商品を使ったカフェと販売の店舗を田村市にOPEN予定。今回決まったデザインを『コメコピ(仮)』パッケージに使用し、2023年10月頃発売予定です■会社概要商号 : NDANDA合同会社代表者 : 代表 橋本 妙子所在地 : 〒963-0922 郡山市西田町三町目字吉田252設立 : 2023年9月事業内容 : お米と発酵を基本とした商品の企画販売資本金 : 200万円 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月04日スノーピーク(Snow Peak)は、福島県の直営キャンプフィールド「スノーピーク白河高原キャンプフィールド(Snow Peak SHIRAKAWA KOGEN Campfield)」を、2023年7月15日(土)にオープンする。スノーピーク、白河高原に東北初の直営キャンプフィールド福島の複合リゾート施設「エンゼルフォレスト白河高原」内に誕生する「スノーピーク白河高原キャンプフィールド」は、スノーピークにとって東北地方初となる直営キャンプフィールド。白河高原の豊かな自然の中で、国内最大級の管理釣り場で行う釣りをはじめとする、様々なアウトドア体験が楽しめる。木々に囲まれた林間サイトやドッグラン付きの大型サイト場内のサイトは、自然を存分に感じられる木々に囲まれた「林間フリーサイト」、キャンプ初心者や子ども連れ、キャンピングカーでの利用に便利な「電源区画サイト」、柵に囲われた大型のサイト内で愛犬と過ごせる「ドッグランサイト」、グループでの利用に最適な大型ドッグランサイト「ドッグランサイト(大)」の4つ。快適なキャンプをサポートする設備敷地内には、温水使用可能な炊事棟や暖房・温水洗浄便座付きトイレ、24時間使用可能なシャワールーム、洗濯機なども完備しており、快適なキャンプをサポート。キャンプに必要な道具をすべてレンタル出来る「手ぶらCAMPプラン」も用意されているので、何の準備もせずに手ぶらで気軽にキャンプを楽しむこともできる。施設情報「スノーピーク白河高原キャンプフィールド(Snow Peak SHIRAKAWA KOGEN Campfield)」オープン日:2023年7月15日(土)所在地:福島県岩瀬郡天栄村羽鳥高戸屋39サイト数:77サイト営業時間:[4月〜11月]9:00〜19:00[12月〜3月]9:00〜18:00定休日:なし※エンゼルフォレストの休館日に準ずる。TEL:0248‐94-8745
2023年06月22日福島第一原発事故を題材にしたNetflixシリーズ『THE DAYS』の完成披露ワールドプレミアが5月30日、都内で行われ、主演の役所広司が出席。福島第一原発の吉田昌郎所長を演じ「お亡くなりなった方やご遺族、故郷をなくした皆さんがいる中で、実際に起きた原発事故をドラマにしていいんだろうかと躊躇した」と葛藤を明かし、「プロデューサー(増本淳)とお話し、あの日、何が起こっていたのか、伝えるべきだと。廃炉に向けて、伝えることがたくさんあるはずだという思いを聞いて、参加したいと決断した」と振り返った。役所広司全8話からなる本作は、入念なリサーチに基づき、3つの異なる視点から事故を克明にとらえた重層的なドラマ。「あの日、あの場所で何があったのか」を、政府、会社組織、そして原発所内で事故に対峙する者たち、それぞれの視点から描いた。改めて「全員で力を合わせて、志をもって作った作品」だとアピールする役所は、「当時の記憶や恐怖心が忘れられつつあるんですけど、こういう時代だからこそ、エネルギーのことを考えていかなければいけないし、一人ひとりが考えて投票もしないといけない」と本作が投げかけるメッセージの重要性を強調。「もう一度、あそこに立ち返って考えていただければ」と訴えかけた。役所といえば、第76回カンヌ国際映画祭に出品された映画『Perfect Days』(ヴィム・ヴェンダース監督)で、日本人2人目となる男優賞に輝き、現地から“凱旋帰国”したばかり。「昨日、帰ってきました。皆さんの応援、カンヌにも届いていました」と感謝を示し、「ちょっと、名前(映画のタイトル)が似ていますけど」と照れ笑いを浮かべていた。この日、行われたワールドプレミアには役所をはじめ、事故発生現場に最も近い1・2号機当直長を演じた竹野内豊、福島第一原発から225キロ離れた首都・東京から陣頭指揮する総理大臣を演じた小日向文世、真っ先にベントを実行するベテラン運転員に扮した小林薫、夫婦役で共演する遠藤憲一と石田ゆり子、増本淳プロデューサー、西浦正記監督、中田秀夫監督が勢ぞろいし、渾身作の世界配信をアピールした。小林薫遠藤憲一石田ゆり子竹野内は「役所さんと直接ご一緒するのは、1シーンだけでしたが、声ひとつだけで、何か引っ張られるものがあり、助けていただいた」と感謝の意。小日向は「世界の皆さんに観ていただけるのは、初めての経験でワクワクしている。役所さんが(男優賞を)とってくださり、たくさんの人に興味を持ってもらえるのが、良かった」と役所の快挙を祝福していた。竹野内豊小日向文世取材・文・撮影=内田涼<作品情報>Netflixシリーズ『THE DAYS』(全8話)6月1日(木) よりNetflixで独占配信詳細はこちら:
2023年05月30日「練馬区立 四季の香(かおり)ローズガーデン」の紫陽花やハーブガーデンが、2023年5月末頃より見ごろを迎える。「練馬区立 四季の香ローズガーデン」1,300株以上の紫陽花が開花それぞれテーマの異なる2つのローズガーデンとハーブガーデンを中心に、季節の移ろいに合わせて咲く花々を展示している「練馬区立 四季の香(かおり)ローズガーデン」。初夏の園内には、山紫陽花を中心に1,300株以上の紫陽花が開花。様々な色彩や花形の紫陽花が、この季節ならではの風情ある一景を見せてくれる。また、その甘く華やかな香りで人気のユリも各所に開花。白やピンクなど様々な色で咲くユリは、品種により開花時期が異なるため、様々な色彩や香りを長い期間に渡って楽しめるという。ハーブガーデンも見頃に紫陽花の開花と合わせて、180品種以上のハーブが楽しめるハーブガーデンも最盛期となる。様々な料理を引き立てるハーブが咲く「キッチンガーデン」、ハーブティーに最適なハーブに焦点を当てた「ティーガーデン」、ポプリなリース、ハーブ染めなどに用いられるハーブを集めた「ポプリガーデン」の3つのガーデンに、個性豊かなハーブが咲く。開催概要「練馬区立 四季の香(かおり)ローズガーデン」紫陽花・ハーブシーズン見頃:2023年5月末頃場所:練馬区立 四季の香(かおり)ローズガーデン(東京都練馬区光が丘 5-2-6)開園時間:9:00〜17:00休園日:毎週火曜日(火曜日が祝休日にあたる場合、その直後の祝休日でない日)および年末年始(12月29日~1月3日)入園料:無料
2023年05月26日