SNSへの投稿に熱中しすぎて、娘ちゃんのおむつがたぽたぽになるまで替えずに放置していたことをパパから指摘されたM美さん。「ちょっと忙しくて……」とごまかしながら謝りつつ、反省したのですが……相変わらずSNSに夢中で、唯一の味方だと思っていたフォロワーのことさえも裏切った投稿を繰り返すようになったM美さん。それでもリクエストに応え、プチプラコーデを投稿するべく、パパが休みの日に娘ちゃんを預けてひとりで出かける許可をもらいました。しかし、最近娘ちゃんがよく泣くことをパパに問われると…… ママは久しぶりのひとり時間を満喫♪パパと娘は…? 「そういう時期なんだよ。自我が芽生え始めてさ……」と言うM美さん。 不思議に思いながらも「そんなのあるんだ」と納得するパパ。しかし、もしかして機嫌が悪い原因はあれかも……とママは何か思い当たることがある様子。 数日後、パパに相談して獲得した久しぶりのひとり時間を満喫するM美さん。一方のパパは、ずっと泣き続ける娘に困惑。おむつを替えようとすると…… 子どもが生まれると、ママはひとりの時間がなくなり、ヘアサロンや自分の服を買う自由な時間はパパが協力してくれないとなかなか確保できませんよね。そういったところではM美さんに有意義な時間を過ごしてリフレッシュしてほしいと思いますが、娘ちゃんが泣いている原因に何となく察しがついているところが気になりますね。 著者:マンガ家・イラストレーター あこ
2022年05月10日【美波side】次回に続く(全8話)毎日18時更新!※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ ちゃんこ
2022年05月06日■前回のあらすじ頑張りすぎて体調を崩してしまった若菜。体調不良をおしてなんとか出社したものの、同僚からかけられたのは追い打ちをかけるような言葉だった。体も心もボロボロになった若菜は…。 >>1話目を見る 次回に続く(全8話)毎日11時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・谷村/イラスト・きのこの子
2022年05月06日SNSで趣味友や異性と簡単に繋がれる時代になった近ごろ。 とても便利な時代にはなりましたが、使い方を間違えるとトラブルの元にも…!? 今回は実際に募集した「SNSトラブルエピソード」をご紹介します。自作自演ツイート…!?フォローしていた人のアカウントで、突然「妹です。姉はとある理由で現在植物状態です」というようなツイートがされていました。私を含め、フォロワーたちは驚いて心配や励ましのリプライを送りました。妹と思われる人は「姉」との思い出話や、応援してほしい旨のツイートを連日していたのですが、そのアカウントの持ち主(姉)と親交のあった人の「妹はいないですよね」という発言をきっかけに、植物状態ということは嘘で自作自演であったことが発覚。最終的にアカウントの持ち主は「アカウントが乗っ取られただけだ」と苦しい言い訳をし始め、最初に心配をしていたフォロワーたちが一気に離れていきました。私も信じられなくなってしまい、今はフォローを外しています…。その後もフォロワーを騒がせるような虚偽っぽいツイートをしているようで、「もしかして常習犯?」と思っています。(女性/会社員)振られた腹いせに…高校生の時に同じクラスの男子から告白され、お断りしました。当時SNSで繋がっていた子だったのですが、告白を断った日以降、私の名前を出さずに私のことをSNS上で悪く言い続けていました。「俺の時間を返せ」「俺と話してくれてたのは何だったんだ」「最悪だ」などなど…。1カ月以上もそういったことを続けられたので、直接校内で呼びだして「そういうことするのやめてほしいんだよね」と伝えてようやく終わりました。リアルでは何も接してこないのに…SNSは気軽に使えるから粘着質に何でも言えるのだな、と学んだトラブルエピソードでした。(女性/会社員)いかがでしたか?手軽に人と関わる事が出来る反面、そういうった人間関係でトラブルになりやすいみたいですね…。SNSはモラルある使い方で楽しみましょうね。以上、SNSトラブル体験談でした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年04月21日皆さんの周りに、ちょっと厄介なママ友さんは居ませんか?そんなママ友とは距離を取って接したいですよね…。 今回は実際に募集したママ友トラブルエピソードをご紹介します!SNSで嫌みを…普段から仲良くしているママ友と子ども用品を買いに行ったときの話です。ベビーフードが安くなっていたので、私は大量に買い込みました。その日の夜、一緒に買い物に行ったママ友のSNSに「離乳食は絶対手作りだよね、冷凍とかしないでその都度作る!毎回完食してくれてうれしい~」という内容があがっていました。直接言われた訳ではないけど…なんだかモヤッとしてしまいました。(専業主婦)自分の努力を…お昼寝について話していたときです。私は別に相談するつもりではなくて、子どもが早く寝てくれて朝まで起きないとの話に相槌で「いいね〜」と言っただけなのですが、悩んでいる認定をされたのか「うちはこうで、こうして、こんな本を読んで努力をしたから…」という話を長々とされました。たまに夜泣きやお昼寝でぐずるくらいで、うちの子も同じくらい寝てくれてるんだけどな…とモヤッとしつつ、きっと自分の努力を褒めてもらいたいのかなとも思いました。(主婦)いかがでしたか?こんなママ友だと距離を取って接したいですよね…。狭いコミュニティだからこそ、付き合う人は選びたいと思えるママ友トラブル体験談でした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年04月17日今回は@エトラちゃんは見た!さんの投稿をご紹介!「ブラック企業で嫌がらせを受けた話」第10話です。本来アカネさんがやるべき仕事を押し付けられたユズリハさん。あからさまな嫌がらせを受けているのに、誰も助けてくれませんでした…。いっそ部署移動にでもなったほうが…出典:lamireでも…出典:lamire残業するユズリハさんの様子を見つめていたのは…
2022年04月17日SNSで趣味友や異性と簡単に繋がれる時代になった近ごろ。 とても便利な時代にはなりましたが、使い方を間違えるとトラブルの元にも…!? 今回は実際に募集した「SNSトラブルエピソード」をご紹介します。陰口投稿大学時代、同じ部活動の男子からSNSで色々と書かれていることを知りました。名前は出されていなかったのですが、毎日の私の行動と腹が立つポイントなどが書かれており、「私の前ではにこやかにしていたのに…」と衝撃を受け、しばらくは人間不信になってしまいました。それからしばらく部活にも行けなくなってしまいましたが、彼はどれほど傷ついているのかわかってない様子でした…。私は未だに恨んでいます。(女性/専業主婦)アニメの感想私がアニメの感想をSNSに書き込んだときのことです。当たり障りのないネタバレなしのことだったのですが、突然見知らぬ人から「不謹慎だから自重しろよ」とリプライが…。不謹慎も何も、キャラのかわいさを褒めるだけの書き込みだったため、まるで理解できず、ただただ怖くなってしまいました。それ以上絡まれるのも面倒だったのですぐに消しました。(女性/会社員)SNSは手軽に人と関わることが出来る反面、人間関係でトラブルになりやすいみたいですね…。モラルある使い方で楽しみましょうね。以上、SNSトラブル体験談でした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年04月15日SNSで趣味友や異性と簡単に繋がれる時代になった近ごろ。 とても便利な時代にはなりましたが、使い方を間違えるとトラブルの元にも…!? 今回は実際に募集した「SNSトラブルエピソード」をご紹介します。“いいね”しただけなのに…SNSをよく見るのですが、あるとき自分のタイムラインに女性差別に関する呟きがあり、私も内容に賛同し、いいねを押しました。その方のツリーに色々な方からのメッセージもあったのでその内容も読み、その中で賛同できる呟きにいいねを押したところ、全然知らない男性から私にメッセージが届きました。確認すると、「なぜこのメッセージにあなたがいいねを押したのか詳しく説明してほしい」というような内容でした。そのメッセージを読んで即ブロックしましたが…。全然関係ない人から説明を求められてとても気持ちが悪かったし、なんでそんなメッセージを送れるのか…。理解できなくてゾッとしました。メッセージを送ってきた人のプロフィールを確認すると、どうやら女性蔑視な思考のようで、激しく女性を憎んでいるようなことが書かれていました。もし私がメッセージを返していたら…何かしらのトラブルに巻き込まれていたかもしれないので返事をしなくて本当によかったです。(女性/主婦)職場の愚痴以前、ブラック企業で有名な某居酒屋で働いていたことがあるのですが、ひどい労働環境について吐き出したい気持ちがあり、毎日職場で起きたひどい話をSNS上で書き出していました。そんなある日、不特定多数の捨てアカのようなアカウントから罵詈雑言を浴びせられるように…。「特定企業の株価低下を狙った発言で訴えるべき」というようなコメントまで来るようになり、精神的に受け流せなくなり、会社もSNSも辞めてしまいました…。(男性/会社員)SNSは手軽に人と関わることが出来る反面、偏った思想や変わった人にも声をかけられてしまう可能性がありますよね…。使い方には要注意ですが、趣味や交流の場として今後も楽しめるといいですね。以上、SNSトラブル体験談でした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年04月15日SNSで趣味友や異性と簡単に繋がれる時代になった近ごろ。 とても便利な時代にはなりましたが、使い方を間違えるとトラブルの元にも…!? 今回は実際に募集した「SNSトラブルエピソード」をご紹介します。酔っ払い写真知り合いにSNS上で私の恥ずかしい写真が載せられたことがありました。鍵をかけていないアカウントだったので不特定多数の人に、酔っ払ってへべれけになって真っ赤になっている姿を晒されてしまい、その人に「勝手に載せるな、今すぐ消して」と言っても、聞く耳を持ってもらえませんでした。むこうは「酔っ払う方が悪い!」と言っていて揉めに揉めて、関係を解消しました。不倫の噂当時働いてた職場の方のSNS上で、私と上司と不倫しているという根も葉もない噂を流されたことがありました。その上司の名前まで公表していたので、上司から「これは何なんだ!」と怒られて、私は被害者なのに理不尽な思いをしたことがあります。SNSに書き込んだ方は「上司と面談をしていた様子を不倫と勘違いして書き込んだ」とか言っていたので、その場で「ふざけんな!」とキレてしまいました。SNSは手軽に人と関わることが出来る反面、人間関係でトラブルになりやすいみたいですね…。モラルある使い方で楽しみましょうね。以上、SNSトラブル体験談でした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年04月13日「太陽の末裔 Love Under The Sun」「ボーイフレンド」のソン・ヘギョが主演した日本未公開の韓国映画『私が、生きる理由』(2011)が映画配信サービス「JAIHO(ジャイホー)」にて配信開始、予告編と場面写真が解禁された。本作は、映画『美術館の隣の動物園』『おばあちゃんの家』の韓国を代表する女性監督イ・ジョンヒャンが、傷ついた心を抱える人々の姿を、繊細なタッチで描き出す感動の人間ドラマ。主人公ダヘを演じるのは、ドラマ「今、別れの途中です」で3年ぶりにドラマ出演、Netflix新作「ザ・グローリー」で初の復讐劇に挑むことでも話題のアジアを代表する俳優ソン・ヘギョ。複雑な内面を抱える難役を見事に演じ切っている。そのほか、子役出身の若手演技派ナム・ジヒョンをはじめ、『捜索者』のソン・チャンウィ、「世界で一番可愛い私の娘」のキ・テヨンら実力派俳優陣が脇を固め、作品に深みを与える。ストーリードキュメンタリーディレクターのダヘは1年前の自分の誕生日に、婚約者のサンウをひき逃げ事故で失っていた。加害者の少年を赦すことで愛する人を失った悲しみを乗り越えようと試みる彼女は、自分と同じ境遇の様々な死亡事件被害者の遺族を追ったドキュメンタリー作品を撮っている。ある日、そんなダヘのもとに、サンウの親友ジソクの妹ジミンが家出をして転がり込んで来た。社会的に成功をしている両親に反抗するあまり心に傷を持つジミンを助手として撮影を続けるうちに、ダヘの心境に変化があらわれ始めるのだった…。<ミレニアムコリア>配信中JAIHOでは『私が、生きる理由』を始め、名作揃いの2000年代に誕生した隠れた傑作たちを配信中。韓国歴代興行収入記録を塗り替えるメガ・ヒット作が次々と生まれ、日本にもドラマ「冬のソナタ」のヒットをきっかけに韓流ブームが上陸した2000年代を、日本初上陸・初配信を含む貴重な作品とともにふり返る。『アタック・ザ・ガス・ステーション!2』(2009年/韓国)4月23日(土)より配信※プレミア1999年韓国年間興行成績で『シュリ』に次ぐ第2位となる大ヒットを記録し、社会現象を巻き起こした『アタック・ザ・ガス・ステーション!』から10年が経ち、前作と同じガソリンスタンドを舞台に繰り広げられる痛快ブラック・アクション・コメディ。前作もJAIHOにて5月21日(土)まで配信中。『国家代表!?』(20009年/韓国)4月27日(水)より配信1996年、韓国の地方都市ムジュでスキージャンプの国家代表チームが結成される。パンコーチ(ソン・ドンイル)は幼いころ養子としてアメリカに渡り、実母を捜しに来韓した元アメリカのアルペンスキージュニア代表のボブ(ハ・ジョンウ)を主将に任命。次に薬物使用でメダルをはく奪された元スキー選手フンチョル(キム・ドンウク)をスカウトし…。『ワイキキ・ブラザース』(2001年/韓国)配信中~4月12日(火)まで※プレミア主演を務めるイ・オルをはじめ、パク・ウォンサン、ファン・ジョンミン、リュ・スンボム、パク・ヘイルなど、いまや韓国映画に欠かせない俳優たちが総出演。また、本作は俳優ファン・ジョンミンを世に知らせるきっかけとなった作品。ナイトクラブで活動している4人組のバンド“ワイキキ・ブラザース”は不景気のあおりを受けなかなか成功することができず各地を転々としていた。そんな中、一行はリーダーのソンウの故郷で演奏することに。そこでソンウは高校時代に共にバンドをしていた仲間や恩師、初恋の女性に出会うが…。『私が、生きる理由』はJAIHOにて配信中。(text:cinemacafe.net)
2022年04月11日皆さんは周りの人たちと上手く付き合えていますか…? 中には人間関係がややこしくなったり、いらぬ恨みを買うことも…!? 今回は実際に募集した対人トラブル体験談エピソード「ケンカ後の恐怖」をご紹介します!「ケンカ後の恐怖」あれは私が当時学生だったときのエピソードです。友人から1人の女性(以下A子)を紹介されました。初めてA子と出会ったあのとき、理由は分かりませんが、直感的に「近づきたくない」というイメージを持った私。しかし友人が紹介してくれたということもあり、連絡先を交換し、時々ですが2人で遊ぶように…。ある日、ケンカをするも…ある日、A子と初めてケンカをしてしまいました。ケンカのはじまりは思い出せないくらい些細なことだったと思います。初めてのケンカだったので時間が解決してくれるだろうと思い、少し距離を置くことに。そして数日経つと、A子からケンカについて「私が悪かった」と謝ってくれたので、私も謝り、問題は解決していつもの日常に戻っていきました。SNSに私への誹謗中傷が…しかしある日、私がSNSを見ていたら、A子と繋がりのあったアプリで、私への誹謗中傷がズラリと書き込まれていました…。私は恐る恐る投稿主を確認してみると、A子が書き込んだものでした。怒りが込み上げてきたので彼女に直接連絡を取ろうとしましたが、私と繋がっていたアカウントはすべて削除されており、連絡が取れない状況。その後、多いときには1日3回のペースで、匿名でしたが私に分かるように、誹謗中傷の言葉や不快な画像を投稿していました。結局解決せず、泣き寝入り周りの人に相談しても、「忘れるしかない。」と話を流されてしまうので、私のほうからもA子と繋がっていたアカウントをすべて消しました。今でも、思い出すと怒りと恐怖と不安に苛まれます…。最初に感じる直感というものは案外馬鹿にできないものだなと感じつつ、今は自分の幸せを第一に考えるようにして過ごしています。(女性/主婦)A子さん的には謝って仲直り…とはならなかったのでしょうか…。SNSは使い方次第で楽しませることも不快にさせることも出来ます。使い方には十分注意しましょうね。人との接し方には注意したいと思える対人トラブル体験談でした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年04月06日小さいころの夢は、「体操選手になって大会に出る」ことUpload By スガカズADHDのある次男は5歳のころから11歳まで6年間体操教室に通っていました。本人のモチベーションが低迷する時期もありましたが、「大人になったら体操選手になって大会に出たい!」とはりきっていた時期もあるほど熱心にやっていました。10歳(小4の3学期)のころに、本人が希望していた器械体操のクラスにあがるという体験も積めました。本人なりに頑張って通い続けていたと思います。ですが、ある日の出来事がきっかけで、本人のモチベーションがすっかりなくなってしまいました。体操教室の駐輪場で、スタッフに注意されモチベーションがゼロに…Upload By スガカズ今から半年前、次男が11歳をむかえたころの出来事です。この日は習い事(体操)がある日だったのですが、私が直前でバタバタしていたので、次男だけ先に体操教室へ行ってもらうことにしました。私は次男が出かけてから20分ほど経って出発したのですが、道のりの途中で家へ引き返そうとする次男に出会いました。「これはきっと、次男の身にトラブルが起こったんだな…」と察し、次男に声をかけました。Upload By スガカズ話を聞くと、どうやら体操教室のある建物の前の駐輪場に自転車を停めたところ、次男はキレイに停められなかったようで、管理会社の人(初老の男性)に注意されたようでした。次男は5歳ころから癇癪の多い子で、小2になったころから少しずつ癇癪は減ったものの、高学年になってからもときどきこういった場面に遭遇します。人の感情に敏感で、「叱られている」と感じると、とっさに自己防衛本能が働き、反抗することがある次男。特に、『年上(30代以上)の声や体格が大きな人』や、『お互い面識の薄い相手』『一方的に(もしくは開口一番で)怒りの感情をぶつける人』との相性はよくありません。この日注意されたときは、怒って物にあたったり暴言をはくことはなかったようですが、次男は「叱られたから、もう体操を辞める!」と言い出しました。Upload By スガカズ心身の発達にさまざまな課題がある次男には、体操を通して適度に他者とのコミュニケーションをとることができ、感覚統合のトレーニングになっているのではと感じることも多くありました。また、次男は体を動かすことが得意な方なのですが、衝動的に危険な行動をとることもあるため、放課後の外遊びを頻繁にさせると、いつか大ケガをしてしまうのではないかといった心配もありました。そのため、体操は他者(大人)の見守りのもと、安心して体を動かせる貴重な時間だと私は感じていました。「習い事(体操)を辞めたい」と思うくらい嫌な気もちになったことは理解しますが、6年間見守っていた私としては「これからも、体操で得られることがたくさんあるはずなのに…」「せっかく長く続けているのに、もったいない…」「一時の感情に流されず、よく考えてから決断したほうよいのでは?」と思ったのが正直なところです。私の希望も伝えましたが、本人の意志はかたく…Upload By スガカズ私は今回次男を叱った人の状況や気もちを、次男から得た情報をもとに、説明しました。もちろん次男の気もちも分かるので、次男の状況や気もちも言語化しました。「叱った人は『ボクは他の自転車と同じように、まっすぐ停めてほしいんだ』って言ってくれたなら次男は悲しい気もちにならなかったのかも知れないね」「とはいっても管理する人は必要だから、その人と距離をおいて声をかけられづらい場所に停めるのはどう?」「お母さんが一緒にいるときは安心だと思うよ」「今、気が乗らないなら、しばらく体操を休会してみて、またやる気が出てきたらもう一度通うのでもいいと思うよ」私は体操教室に通い続けて欲しい気もちが大きかったので、いくつか解決策を提案しました。でも、本人の「辞めたい」という意志は変わりませんでした。Upload By スガカズ次男は不安定な感情ではあるものの、自分の考えをはっきりと言葉にしました。・叱られるのが本当に苦手だということ・自分が習い事をイヤがったり遅刻したりするときに、私(母)が複雑な気もちになっているのを知っていること・せっかく毎月お金を払っているのにお互い複雑な気もちになるのは意味がないし、自分もそんな経験をしたくないこと普段は自分の感情について、あまり深く考えたり、人に説明する機会が少ない次男ですが、この日の言葉は、話に筋が通っており、私の心にズシンと響きました。「確かにそうだなあ…私は次男のやる気の芽を育てたいと思ってたし、次男のためを思って6年間支えてきたけど、ふとした瞬間に、次男に余計な負担をかけていたんだな…」と納得しました。次男には「そっか、お母さんのことも考えてくれたんだね。ありがとう。分かったよ」と返事をしました。私がその場で次男に「辞めていいよ」と言わなかった理由私が次男が「体操を辞める」と言った日に、納得したものの「辞めていいよ」とはっきり伝えなかったのには理由があります。あの日次男は「辞める」という意思は変わらなかったのですが、時間をおいてから、経験者の「スポーツを続けてよかった」という話を聞かせてみてもよいのではと思ったのです。たまたま次男の身近(家族以外)に、「長年スポーツを続けている仲のよい大人」がいました。それは、当時次男を指導してくれていた家庭教師の先生です。先生は6歳からバドミントンを始めて、高校や大学もスポーツ推薦で通い、大学を卒業するまでの16年間本気で打ち込んでいた経験があります。先生は、次男が体操を辞めたがっていることを知ると、とても残念がっていました。「次男は運動神経がいいから運動は続けたほうがいいよ!」「スポーツを続けてよかったことがたくさんあるよ!」「いや~、ほんともったいないな~!」と、話をしてくれました。Upload By スガカズ次男の反応はというと、興味のない様子で「ふーん。でもオレは辞めるけどね」と一言。この一言で、「体操教室は辞めよう!」と私の中ですっぱり諦めがつきました。後日先生から「誰かにやらされるよりも、自然に熱中できる何かがあるといいですね!」とアドバイスがありました。これには心から共感します。私は次男の習い事(体操)をサポートする上で、「次男のためになるはずだから」「次男も楽しんでいるみたいだから」といった理由にこだわってしまっていたのだろうなと思います。もちろんそれが悪いわけでは決してないと思います。ですが、やはり本人の意志が大事なので、「通いたくない」とはっきり言うのであれば、それを尊重してあげた方がよいのではないかと感じますし、やはり自分から自然と熱中できるものを見つけることに勝るものはないと思います。4月には次男は小6になります。習い事(体操)を辞めて半年経ちますが、次男が言うとおり「体操が原因でお互い複雑な気もちになる」といった状況はなくなったので、心の負担が減ったような気がします。今のところ、ゲームやYouTubeに勝るものはでてきていません。以前は次男がゲームやYouTubeばかりに夢中になっていると気になっていた私ですが、今は以前ほど気にならなくなりました。ときどき新しいことに家族で挑戦して次男の反応を見たり、次男が友達がやっていることに興味をもったときに、話を聞くようにしています。そうやって、新しいことに挑戦したいと思えたなら、ラッキーですし、そのときも、できる限りサポートしていきたいなと思います。執筆/スガカズ(監修:井上先生より)長く続けている習い事を思春期に本人が辞めたいと言ったとき、親は「せっかく続けていたのにもったいないな」「一時の感情で辞めるのではなく、長い目で見たら続けてよかったと最後に思うのではないか」などと複雑な気もちになると思います。子どもが「辞めたい」と言っても続けるように促すのか、子どもの意思を尊重して辞めさせてしまうのか、どちらかに正解があるわけではないと思います。今回のスガカズさんのように「辞める」という子どもの意思に沿って決断した場合は、代わりになるものを一緒に探していくなど、親子共々前向きな気持ちで進んでいけたらいいなと思います。たぶん良くないのは、「だからやっておけばよかったのに(もしくは、あのとき辞めればよかった)」などと後からお互いに言ってしまうことかもしれません。今まで頑張ったことを認めて、どちらの決断をしたとしても、親子で決めた決断を肯定的に捉え、次に進んでいくことが大事だと思います。
2022年03月30日大人気マンガシリーズ、今回はのじ(@noji09noji)さんの投稿をご紹介!「きれいになりたい」第4話です。母は相変わらずナエ子さんの容姿に言っていましたが、父からは今まで言われたことがなくそんなこと言わないと信じてきました。映画に連れてってもらおうとしたら条件を出された…!歯並びがよくない出典:instagram約束を守れば…出典:instagram父から出された条件は歯並びが悪いから外出時笑わなければよいというものでした。ナエ子さんは条件をのみ日曜日に連れていってもらえることに。次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@noji09noji)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年03月29日■前回のあらすじ夫篤彦は、株以外にもFXや仮想通貨にも手を出し始め、自分には才能があると思い込み、周りへの態度が横柄になっていく。ついには妻に内緒で共有財産にも手を出して…! >>1話目を見る 【妻side story】次回に続く(全6話)毎日18時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・脚本/ 青春脚本 /イラスト・ ぐっちぃ
2022年03月27日皆さんの周りに、ちょっと厄介なママ友さんはいませんか?そんなママ友とは距離を取って接したいですよね…。今回は実際に募集したママ友トラブルエピソードを2本ご紹介します!「SNSでの投稿コメント」最近はインスタグラムで自分の子どもにかわいい服を着せてストーリーや記事に掲載することが多いです。私ももれなくその1人で、自分が「かわいい!」と思った服を子どもに着せてはインスタグラムに載せていました。あるとき、お互いにフォローしあっているママ友(S美)から記事にコメントが来たんですが、その内容が「この服〇〇で売ってる〇〇〇円の服だよね~」というもので…。決していい服を買っているわけではないのですが、わざわざ価格とかブランドをコメントに挙げる必要があるのでしょうか?そしてS美の記事を見ると、当然のように価格とブランドを載せた記事がたくさん。きっとどれだけ子どもにお金をかけているかを間接的に広めたいんでしょうね…。(会社員)「ママ友の家電自慢」ママ友に持っている家電などを聞かれたので話したときのこと。「あ~うちはそれの最新型持ってるけど、場所とるから大変なんだよね~」「え?〇〇持ってないの?」など、上から目線でくだらないマウントをとられました。自慢したいがためにわざわざ聞いてきたことにも腹が立つし、家電でマウントをとるなんて…とあきれました。(自営業)こんなママ友だと距離を取って接したいですよね。狭いコミュニティだからこそ、付き合う人は選びたいと思えるママ友トラブル体験談でした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年03月27日ウクライナに、InstagramやTikTokで100万人を超えるフォロワーを持つ人気の猫がいます。名前はステパン。ステパンはまるで人間のようなポーズや、愛嬌たっぷりの表情で世界中のファンから愛されています。@annaolala♬ оригинальный звук - user548075332261ウクライナに住む猫の安否を気遣う声2022年2月24日、ロシアがウクライナに軍事侵攻を開始しました。この日、ステパンのInstagramには、「ウクライナは平和を望んでいます」というメッセージが投稿されました。また2月28日には、愛らしいステパンの写真とともに「ウクライナは戦争を望んでいません!」という言葉がつづられます。ところがこの日以降、投稿がストップ。多くの人たちがステパンと家族の身を案じ始めます。すると3月3日に、「私たちは生きています!」と投稿が。さらにその2週間後、ステパンと家族の身に起きたことの詳細が報告されました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 View this post on Instagram A post shared by Степан (@loveyoustepan) View this post on Instagram A post shared by Степан (@loveyoustepan) ステパンの自宅があるのは、ウクライナ第2の都市ハリコフの北サルトフカ地区。ロシア軍による攻撃で甚大な被害を受けた場所です。ステパンの飼い主であるアンナさんの家も、ロシアの侵攻開始から8日目に損傷しました。電気のない地下室に避難していた彼女は、「もうここにはいられない」とステパンと一緒に命からがら逃げ出して、西部の都市リヴィウに向かいます。さらにリヴィウから隣国のポーランドへ行き、そこからフランスへ移動。彼女たちのフランス行きを助けてくれたのは、モナコにある『World Influencers and Bloggers Association』という組織だということです。 View this post on Instagram A post shared by Степан (@loveyoustepan) これらの投稿には、「すごく心配していたよ」「きみたちが無事でよかった」「かわいそうに。ステパンも怖かっただろうね」「心が痛む」などのコメントが寄せられています。3月16日現在、ステパンとアンナさんはフランスで安全に過ごしているといいます。ハリコフにあるアンナさんの自宅周辺は、ロシアの侵攻初日から爆撃が始まったのだそう。近所の家に次々と砲弾が落ちて、目の前で燃える様子を見ていたのだとか。それがどれほど恐ろしいことか…ステパンもきっと恐怖で震えていたことでしょう。移動の列車の窓から外を見つめるステパンの表情は、どこか悲しげに見えます。これがただの旅行ではないことを、ステパンも分かっているのかもしれません。1日も早くウクライナに平和な日常が戻って来て、ステパンが再び住み慣れた町で暮らせる日が来ることを願わずにいられません。[文・構成/grape編集部]
2022年03月23日■前回のあらすじ夫の出世や仕事で悩んだ敦子は、義父母に「仕事を辞めるか減らそうと思ってる」と話す。夫は驚き、義父は大喜びだったが、義母に「辞めない方がいい」と言われて…。 >>1話目を見る 今回のことは、自分の働き方やジェンダー問題を考えるとても良い機会でした。家族のバランスはそれぞれの形があっていいはずなので、私と夫でお互いの思いやりを忘れずに家族を支えていければと思っています。これからは娘も一緒に「自分たちらしい家族の在り方」を考えていきたいと思います。※この漫画は実話を元に編集しています原案・脚本/ 青春脚本 /イラスト・ ふらみんこ
2022年03月17日■前回のあらすじ仕事が好きな妻の敦子の方が収入が高く、家事が好きな夫が家事育児をメインで担当する。そんな夫婦のあり方に、義父が怒りはじめて…。 >>1話目を見る 稼ぎの面での大黒柱は妻の私と聞いて不機嫌になったお義父さんはヒートアップしはじめて…。次回に続く(全6話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・脚本/ 青春脚本 /イラスト・ ふらみんこ
2022年03月13日大人気マンガシリーズ、今回は鳥野とりこ(@torico_bird)さんの投稿をご紹介! 「保育士さんが一斉退職した話」第6話です。保育園の先生たちが、次々と辞めてしまいました。どうして先生の退職が続くのでしょうか…?ある日、登園すると…出典:instagram園長が通りかかったので…出典:instagram退職したの!?出典:instagramしかも…!?出典:instagram送った後の帰り道出典:instagramモヤモヤする…!出典:instagram絶対に聞き出したい!!出典:instagram先生たちが退職した理由を知りたい母。お迎えの時に、他の先生に事情を聞いてみるようですが…?次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@torico_bird)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年03月03日大人気マンガシリーズ、今回は小出ちゃこ(@koide__chaco)さんの投稿をご紹介! 「大人げない」です。夫と喧嘩をしてしまった小出さん。夫と口を聞かないようにしますが…?喧嘩の理由出典:instagramその後、小出さんは…出典:instagram夫に優しくされて…?出典:instagram口を聞いてくれない小出さんに対し、優しい夫。夫の大人な対応には、罪悪感が湧いてしまいますね…!次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@koide__chaco)"
2022年03月01日皆さんは周りの人たちと上手く付き合えていますか…?中には人間関係がややこしくなったり、いらぬ恨みを買うことも…!?。 今回は実際に募集した対人トラブル体験談エピソード「SNSで知り合った友人」をご紹介します!「SNSで知り合った友人」私にはSNS上で知り合った年下の友人がいました。一緒にとあるアイドルを応援するのが楽しくて、よく彼女と一緒にコンサートへ行ったりしていました。念願のコンサート運営会社へ…ある日、私は転職に成功し、コンサート運営会社へと就職。応援していたアイドルを含め、いろんな芸能人と裏方で出会えるお仕事です。もちろん喋ったりすることはできませんが、遠くから眺められるだけでも幸せで、その友達も私の仕事を最初は応援してくれていました。彼女から運営の悪口が…しかしある日いつも通りお仕事の話をしていると、突然彼女から「お前の会社が運営したあのコンサート、まじクソだったわ」と暴言が…。その後も私とは無関係のコンサートの中身にまで延々とぼろくそに言われ、彼女のことを友人と思えなくなってしまいました。何事もなかったかのように…その後もいつも通りLINEで「またアイドルの話しようね!」のような軽いノリで連絡がくるのですが、私は無視を決め続けました。私にとっては大切な仕事で、それを馬鹿にされたことが許せませんでした。結局その子とはそれ以来全く連絡をとっていません。いかがでしたか?投稿者さん個人を中傷したつもりではなかったのかもしれませんが、働いている身としては気分が悪いですよね。相手の気持ちも考えられない人とは縁を切って正解なのかもしれません。人との接し方には注意したいと思える対人トラブル体験談でした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年02月25日皆さんは周りの人たちと上手く付き合えていますか…?中には人間関係がややこしくなったり、いらぬ恨みを買うことも…!?。 今回は実際に募集した職場トラブル体験談エピソード「先輩が私を嫌う理由」をご紹介します!「先輩が私を嫌う理由」妊娠して仕事を辞め、4年間専業主婦をしていた私。子どもが3歳になり保育園に預けることができるようになったので、私はパートで仕事をすることにしました。一発で採用が決まり…小さい子どももいるし、資格も何も持っていないし…、仕事はなかなか決まらないのではないかと思っていたのですが、面接1社目で採用が決まりました。久しぶりの仕事でとても緊張していましたが、職場の人は優しい人ばかりで仕事の内容もそんなに難しいものではなかったので、順調にスタートできてよかったなと思っていました。職場のただ1人を除いては…!職場の先輩に…Tさんは私より半年ほど先輩で、年齢は10歳ほど上でした。仕事初日から「そんなところに荷物置かないで!」と…。手伝おうとすると「いいからさわらないで!」と、なかなかきつい口調で怒られました。Tさんからは何かしら毎日怒られていて、ひどい時には無視されることも…。周りの優しい同僚たちも気がついて心配してくれるくらい、ひどい口調でした。優しい同僚が話し合いの機会を作ってくれて、終業後Tさんと私、二人で話すことに…!しかし恐ろしくて、心臓が飛び出そうでした。Tさんは“私が男性の社員さんに優しくしてもらってること”と、私の出身地が嫌いだったらしいです…。私の出身地で、嫌な思い出があるらしく…。私の出身地が原因!?これまでされてきたこと、言われてきたことへの謝罪はありませんでしたし、出身地が原因で意地悪されていたなんて納得できませんでした。しかしその仕事の内容は好きでしたし、何より彼女以外はとてもいい人ばかりだったので、その話し合いのあとは何もなかったかのように、仲良しのフリをして仕事を続けました。結局その話し合いの半年後くらいに、職場にいづらくなったのかTさんは退職されました…。出身地で関係ない人にキツく当たるなんて、その地で余程のことがあったんでしょうか…?それにしても理解できない行動ですね…。人との接し方には注意したいと思える職場トラブル体験談でした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年02月18日■前回のあらすじ習い事を辞めるべきだというまさえさんにやんわり反論できたが、ある日、まさえさんから2人で会いたいと誘われ…。一見いつもと変わらない様子に見えたのですが…。やはりまさえさんは怒っていたのです。次回に続く 「私なにかしましたか? ママ友の闇」(全35話)連載は21時更新!
2022年02月12日この話は、作者3chaさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。■前回のあらすじSNSの内容は嘘だということを友人は信じてくれましたが、犯人の見当はまるでナシ。刺激しないよう放置することにしたのですが…。■ついに子どもたちの情報まで…■もう黙っていられない!夫にも確認しましたが、身に覚えがないとのこと…。自分のことだけならまだしも、子どもたちの情報をさらし出したことが許せず、私も動き出すことに…!次回に続く「浮気の原因はレス」(全15話)は21時更新!
2021年12月27日8年の結婚生活を経て、離婚。その後の7年をシングルマザーとして暮らし、自分の結婚と離婚の経験を振り返ると改めて見えてくるものがあります。今の私がもし、あのときの自分に会えたらこう言ってあげるのに……と時々思い出す当時の経験についてお話しします。夢見るニート同士のできちゃった結婚私は20代を「私の天職とは?」などと考えて定職に就くこともなく、いわゆるニートとして過ごしました。そんな私が20代の最後に妊娠し結婚した相手、のちの元夫も私と同じようなニートに分類されるであろう男性でした。しかし、彼のほうには私と違って明確な夢があり、自分が取り組むべきことで忙しい人でした。そんな状況ながら私も彼も妊娠を喜び、新婚当時はとても幸せでした。しかし、です。初の出産、その後の怒涛の子育てを東京で、親や他人の助けなしでこなす暮らしは予想以上に大変でした。そして、私たち夫婦はいくぶん特殊でした。彼は夢を追い、映像作品を制作するため、一日中パソコンの前に座り、昼夜関係のない暮らしをしていました。しかも趣味は天然酵母のパン作り。徹夜してパソコンの前に座るものの、息抜きにと夜中でもパンを仕込むのです。パンはほどよく発酵したタイミングを見計らって焼かなければいけません。だから、ほとんど家にいました。そのため、おむつ替え、抱っこ、料理などを頼むことは可能でした。しかし彼には、彼のやるべきことがあるのです。子育て、家事に関することは基本的には私の仕事となりました。常に家にいるのに子育てや家事はあまり頼めない。私は彼に対してふつふつと怒りを感じるようになり、それとともに喧嘩が増えていきました。焦りを抱え子育てする私と定職のない夫私にとって息子は何者にも代えがたいほど愛しい存在でした。しかし私の中には、30歳になるまで「何者」にもなれないまま母になった焦りが常にありました。そんな思いを抱えつつ、それでも母なのだから頑張らなきゃ!と、初めての子育てに必死でした。常に疲れ、イライラを抱えていました。また、私は子どもが小さいうちは母親が一緒にいてやるべきだという考えも持っていました。これはおそらく、いわゆる「三歳児神話」に影響されていたのだと思います。「母親は3歳までは子育てに専念しないと、成長に悪影響を及ぼす」という考えです。ですから、私が家にいて、彼が働くのが当然と思っていたのです。しかし「夢の前に生活費を稼いでよ!」と訴える私に、この夢をかなえたら大きな稼ぎを手に入れられるはずだ!と揺るぎない自信を持つ彼は折れることがありませんでした。期間限定のアルバイトをやっては辞め、パソコンの前に座る暮らしを繰り返す彼。大きな焦りを抱えたまま子育てをしている元ニート妻。この組み合わせを目にし、大体の方が真っ先に思うのが「どうやってこの一家は食べていくんだろう」ということではないかと、ふと考えてしまいます。次の章で、私が考える喧嘩が多かった原因についてお伝えします。固定観念をなくすとラクになれることがあるしかし、離婚の一番の原因は、お金ではなかったと私は思っています。たしかに収入は安定せず、私の親が何度となく数万円送ってくれたこともありました。安定した収入が欲しいと私が言い出すことをきっかけに、喧嘩になることも少なくなかったです。そして今改めて振り返ると、あのとき私たちが喧嘩ばかりしていた原因の根本には「固定観念」があったのではないかと思うのです。お互いが抱えていた結婚に対する固定観念に気付き、夫婦の役割に対して柔軟になっていればもう少し喧嘩しないで済んだと思い起こされるいくつかの経験がありました。例えば、こんなことがありました。小さい息子の寝かしつけに苦労し、疲れ切った私を見て彼が「母親にとって子育ては喜びなはずだ」と言ったのです。腹も立ったし、自分は母親失格なのかもと、自分自身を責める気持ちにもなりました。しかし、子育てが苦手だと思う女性もいると思います。もし、「子育てが喜びと感じられない」ことを2人して認めることができたら、息子を早くから保育園に預けるなど別の策を取ることができたかもしれません。さらにもう一つ。「男子厨房に入るべからず」という考えです。私は両親が共働きで、父親は食卓で晩酌、母親は仕事帰りで疲れつつも夕食の準備……という光景を見て育ちました。それが結婚し、夫である男性が台所に立つ日々が始まったのです。台所仕事は女の仕事という考えがいつの間にか浸透していた私は、夫が台所に立つと違和感や不甲斐なさを感じ、それがストレスになってしまいました。でも、男性が台所に立つのは今や当たり前のこと。しかしそのとき私は、台所仕事は女性のものという固定観念に縛られていたのです。まとめ元夫は定職に就くべきだったとは今でも思います。また、私と元夫が当時あまりに未熟だったのは否めません。もし固定観念がなくても、あの結婚は長持ちしなかったのかもしれません。しかし、もう少し固定観念にとらわれずに済んだなら、喧嘩はそれほど多くなかったのではと考えます。そして結婚生活に限らず、どんなものに対しても固定観念はないほうが良いと、離婚を経て思うのです。「30歳になるまで何者にもなれなかった」という当時の私のコンプレックスも、固定観念から来る残念な考えだと、40代も半ばに近づき思えるようになりました。そして今、肩の力が抜け、子育ては楽しいと感じています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。イラスト/村澤綾香★関連記事:結婚12年目、夫が初めての単身赴任!離れてわかった夫婦のコミュニケーションに大切なもの★関連記事:「今まで気付かずにいた…」夫婦円満のために大切なこととは【体験談】★関連記事:「今やってくれ!」スマホにパソコンすべてを丸投げしてくる夫に不満と不安【体験談】著者/鯉生美絵(43歳)民宿経営とライターの兼業をしている2人の男子の母。痩せの大食いと言われた時代を過ぎ、気付いたら内臓と一緒に年を取っていた。YouTubeを先生にいろいろなエクササイズやファスティングを実践、浮き輪肉や不調と戦う昨今。
2021年12月26日この話は、作者3chaさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。■前回のあらすじ夫が不倫していても腹も立たず、子どもたちのために離婚はしないと決意。ある日、友人宛てに私に関する噂話が送られてきたようで…。■私の悪口がたくさん書かれた謎のアカウント■事実無根の悪口の数々に恐怖…!びい子だけでなく、他の友達数人にも同じ悪口のメッセージを送っているという謎のアカウント。もしかして私、びい子にも疑われてる…!?次回に続く「浮気の原因はレス」(全15話)は21時更新!
2021年12月25日「どうして相談してくれなかったの?」…相手のためを思ってしたことが、逆に妻の不信感を抱かせてしまい、ギクシャクするきっかけになってしまった夫…今回はそんなエピソードをお届けします。■泣く泣く仕事を辞めた妻。それなのに…美香は2歳になる息子の育児と家事に追われる専業主婦。もともとは学習塾で講師をしていて、結婚後も仕事を続けて、将来は自分の教室を開きたいという夢もあったのですが、夫と話し合いの末、妊娠を機に仕事を辞めました。人気企業に勤め、毎日忙しい夫はあまり家庭のことに協力的ではなかったものの、夫が仕事を頑張ってくれるから、生活できている…そう思い、美香は苦手な家事も懸命にやり、将来のためにと欲しいものも我慢して貯金に費やす生活を送っていました。夫は時々、時計など高価な物を買ってくることもありましたが、夫婦で決めた金額はちゃんと入れてくれているため、美香が文句を言う筋合いはありません。ただ、独身時代と同じように自分へのご褒美をする夫を見ては、「仕事を手放してまで家庭を優先している自分って一体…」「結局主婦って報われない…」など負の感情に囚われてしまうのでした。 突然の夫からの告白…!「どうして相談してくれなかったの?」そんな美香の前に出された、見たことのない預金通帳。「一度資産全体を把握しておこう」と、互いの貯金はすべて開示し合っていたはずなのに…美香はショックを受けます。「夫は、私に嘘をついていたってこと…?」夫にとっては「サプライズ」の気持ちもあったのかもしれませんが、美香は夫婦としての信頼を裏切られたような気持ちになってしまい、怒りと虚しさでいっぱいに。それと同時に、専業主婦としてすべてを夫に委ねている現状に、不安も覚えてしまいました。■妻の決断に夫は?それから数日間。美香は今後のことを考え続け、そして「あること」を決断したのです。夫は、自分の夢を捨てて家庭のことをやってくれている妻と子どもに不自由はさせたくない、そのためには今の会社にいたままでは難しい…そう判断しての独立・起業だったのですが…。こちらの夫婦はどうなる…? そしてこのエピソードに集まった読者の意見は?■「相談しない夫が悪い」「離婚届を盾にする妻ってどうなの?」など賛否両論夫の突然の退職をきっかけに、離婚騒動にまで発展した美香と樹の夫婦。読者からは様々な意見が寄せられました。まずは夫・樹への“非”の意見から。自分本位で1人だけで考えたなんて、奥さんからしたら、無視されたのと一緒よね。黙って起業するのはどうなんでしょう。将来起業したい気持ちがあるっていうことを話しておけばこんなことにならなかったと思うんですが。後悔先に立たずだと思います。まぁ例え悪気はなくても実際妻をバカにはしてたんだろうな。「俺がいなきゃ生きていけない」「俺のおかげで妻と子は生活できる」「俺が養ってるから俺は好きなことをしていい」「俺が大黒柱なので物事の決定権があり、相談や許可をもらう必要はない」と。じゃなきゃまともな人間は確実に巻き込まれる家族がいるのに黙って行動しないもんな。「君たちを思って」とか言いそうだけど、思ってないよな。自分をメインについてこさせる前提なだけで。うちの旦那も同じことしようとしているから、めっちゃわかる。まだこの記事の旦那は隠していた貯金があるだけ10000倍マシ。うちは元手もないのに一丁前に計画してるから、いざ動かれたらマジでお金回らない。「女には決定権はない」「女は男に黙ってついてくるものだ」「男は相談しなくていいけど、女は相談して男の許可を取らないといけない」「俺がこんなにしてあげてるのに察せない女はダメ」という価値観なんだな。次は妻に対しての意見です。この奥さんもちょっとめんどくさい人だなと思った。離婚届を盾にするのはやっちゃいけなかった。これからも気に入らないことされれば緑の紙召喚!ってやるのかしら。独身時代の貯金は共有資産じゃないので、それを開示するのを強要するのは非常識だと思う。旦那さんは仕事しながらお金貯めてたのは偉いと思う。奥さん求めすぎな気もする。怒ったり泣いたりしたのは自分がそれまで我慢して好きな物買えなかったからだと思った。パートくらいならできるとは思うし、やりくりしながら自分のへそくりも旦那さんの給料からとっとけば良かったのになぁ(笑)。とはいえ、だんなさんが勝手に仕事辞めたのはけっこうつらいから、相談は大事だとは思う。私の家系も仕事をやめてしまうタイプです。もちろん当面の生活費はちゃんとあります。奥さんたちも、どうぞ好きにという態度です。なのでこのようなタイプの奥さんが理解できません。なんでこんなことで離婚するのかなと思います。もちろんうちは事前に相談くらいはしていたと思います。うちの家系は変わったタイプなのかなとこの記事を見て思いました。「むしろ旦那さんはえらいのでは?」という感想も。夫はたしかに妻からすれば相談もなく勝手に物事を決めていて不満を抱えることには同情の余地がありますが、自分の夢とは言ってもいちばんは妻と子供という家族のことを考えた決断になっています。勝手に物事を決めてしまったことはよくありません。ですが、夫の気持ちは純粋に家庭内に向けられています。妻のように自分のしたいことを押し進めようとしているわけではないので、夫の行動はこれから話せば家庭はとても良い方向へ進んでいけると思います。逆にここまで良い夫は、私自身、女性としてもとても羨ましいです。 完璧な夫や妻はいません。ですが、そこには相手や家族を思っての行動なのかどうかで、過ちも改善していける余地が大きく残されるのではないでしょうか。預貯金までご主人がこっそり用意していたうえでの起業準備。夫婦の危機というテーマですが、頼もしいご主人でとても平和なエピソードだと思いました。■双方のコミュニケーション不足が問題なのでは?夫婦といえども、「言わなくてもわかってくれるだろう」はない、双方のコミュニケーションが足りなかったのではないかという意見も寄せられました。妻に相談もせず、会社を退職したり、貯金等をしていたりというのは妻の受けるショックも大きい。かと言って、旦那もなぜすぐ謝らなかったのかと思う。妻も妻で、離婚届を出すのはどうかと思う。話し合うのも無駄と考えたのか? 旦那が可哀そうに思えてならなかった。お互い言葉にしないとわからないことばかりだよ。忖度なんて有り得ん。話し合えば誤解ってこともある。こじれてしまえばなに言われても信じられなくなる。そうなれば離婚しかないよ。そうなる前にガス抜きはお互いしないとね。家庭のために泣く泣く仕事を辞めた美香。夫の退職騒動をきっかけに、夫婦の危機に…。今回は妻の視点からご紹介しましたが、ウーマンエキサイトには夫からの視点も描かれています!▼漫画「突然夫が会社を辞めた」
2021年11月29日■私の知らないところで懇親会が開催されてる…!長男にぃくんの卒園時の話になります。不穏な空気を出していますが、軽い気持ちで最後まで読んでもらえると嬉しいです。■感染症対策で卒園関連の行事に制限が…2020年3月、関西近郊でのエピソードです。コロナ禍の影響がまだ薄く、ソーシャルディスタンスや黙食、外出自粛の考え方も根付いていない時期。感染予防の感覚も個人差が大きく、感染者を確認していない地域であったことから危機感もまだ現実的ではなく、ある程度感染予防に配慮すれば複数での会食も抵抗が薄かった…、そういう段階の時期のお話であることを念頭に置いて読んでいただけると幸いです。次回に続く「知らないうちに保育園の親たちが懇親会を催していた話」(全4話)は21時更新!※このお話は、2020年3月、新型コロナウイルス感染拡大前のエピソードです。
2021年11月27日3人目の子どもを出産後、私は夫との性生活を拒否するようになりました。夫には「子どもの寝かしつけがあるから」「眠いから」という理由で誘いを断っているのですが、実は違います。私には、夫には絶対に言えない本当の理由があるのです。スキンシップはもういらない「子どもは3人がいい」⋯⋯これは結婚前からずっと希望していたことです。そして、ありがたいことに3人目を授かり無事に出産しました。しかしそのころから私にとってのセックスは夫婦のスキンシップではなく、「子どもをつくる行為」という意味合いになってしまいました。 産後、幼い子どもたち3人のお世話に追われる日々のなかで、年齢的にも体力的にも私はもう子どもを授かるつもりはないと心に決めました。つまり、子どもをつくる行為であるセックスをする理由がなくなってしまったのです。 絶対に言えない!夜の営みを拒否する理由実は私には夫には絶対に言えない、夜の営みを拒否する本当の理由があるのです。それは、夫とのセックスを生理的に受け入れられなくなってしまった、ということです。 自分でもよくわからないのですが、セックスはもちろんキスすらもしたくない、スキンシップすら受け入れられない、3人目を出産後になぜかこう思うようになってしまいました。もちろん夫のことは好きで、よきパートナーであり、よき父親だと思っています。離婚なんて考えたことありません。でもセックスはしたくないのです。 夫の気持ちを考えるとかわいそうだけど…セックスレスになってもう3年が経ちました。この間に夫から誘われることは何度もありましたが、私は子どものお世話を理由に断り続けてきました。一度でも生理的に嫌だなと感じてしまったらもう最後、どうしても気持ちが前向きにならないのです。 もちろん夫の気持ちを考えると、かわいそうだな、応じてあげたほうがいいのかなと思います。でもやっぱりなんだか嫌なのです。しかし、「あなたとセックスしたくない」なんて理由が言えるわけありません。これは私の心の問題であり、自分自身で解決するしかないのかなと感じています。 今後も夫婦で一緒に生活していく以上、夜の営みは必要なことだと思っています。セックスレスが原因で離婚なんてことにならないように、夫の誘いを受け入れるべきだとは頭ではわかっています。まずは、夫婦で会話する時間をとってみたり、隣にくっついてみたり、少しずつ夫とのスキンシップを増やしていこうかなと思います。 監修/助産師REIKO著者:小山田ちよえ2男1女の母、アラフォー主婦。夫の仕事が忙しく平日はワンオペ育児に奮闘中。チョコレートとパンが大好き。復職に向けて資格取得を目指している。
2021年11月21日■前回のあらすじ妻に相談せず仕事を辞めただけでなく、秘密の貯金まで持っていた樹。美香はとうとう離婚届を突き付けたのでした。 >>1話目を見る <夫Side STORY>いくら有名企業だからといって昇級にも限りがあり、これ以上の暮らしを求めるといっても天井は見えている状態でした。だから、自分で起業しようと思ったのです。なぜ美香に相談しなかったかというと…。美香には何も心配させず、安心して生活できるよう考えたはず…。それなのに、ショックを受けて泣きまくる美香。僕はどこで間違えてしまったのか…?次回に続く(全7話)毎日18時更新!※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ ぐっちぃ
2021年11月08日