仕事を辞めることは、勇気のいる決断です。次の職場で無事に働けるかどうか、再就職できるか…などさまざまな不安が襲ってくるもの。あずさわ(@nyann46501245)さんの友人は、仕事を辞めたばかりだといいます。退職後、海岸に出かけた友人は、あずさわさんに1枚の写真を送りました。写真からは、友人の心境が伝わってきます…!仕事辞めたてホヤホヤの時の友人、砂浜に『不安』って書いて笑顔で万歳してるの好きすぎるから見て欲しい。 pic.twitter.com/vv5mGLzaF8 — あずさわ (@nyann46501245) March 27, 2023 万歳のポーズを取り、どこか嬉しそうな友人。しかし背後の砂浜には、「不安」と書かれています!仕事はつらいことが多いもの。日々の重圧感からは解放されたものの、次はどうするか…友人が抱くそんな不安がうかがえます。あずさわさんの友人の姿に、「自分も今すぐ仕事を辞めてこうなりたい」「幸あれ!」「『不安』の文字とポーズとのギャップに笑いました」といったコメントが寄せられました。仕事から解き放たれた喜びと、これからの生活に不安を抱きつつも、友人は前に向かって進んでいくでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年03月29日■前回のあらすじ主人公・オニハハはブログで子育てや家族のことを題材に漫画を描いているが、その漫画を夫は一切読まない。ある日、ブログが人気になると都会のパーティに参加できることを知った夫は、急に「お前は絶対行っちゃダメ」と言い出し…。■女だから行っちゃダメ!?もしもの仮定の話をしただけでしたが、夫の返ってきた言葉に驚きました。■仕事だから仕方ないと思ってきたけど…ふたり産んでからは、友人と遊んでも子どもを見てるのに必死で会話もままならないし、子連れで家で遊ぶにも出掛けるにも、準備に大変だから友人とは徐々に遊ばなくなった。それも今じゃ当たり前になった。それならそれで、今は子どもとの時間を存分に楽しむことにした。次回、気にしないようにしようと思ったら…?次回に続く「夫は私が漫画を描くことを気に入らない」(全15話)は12時更新!
2023年03月28日2児の母であり、インスタやブログでエッセイマンガを連載しているゆっぺさんの、ヤバイ職場を辞めるまでの体験をマンガ化!昔の職場の上司・Pさんからパートで働かないかと誘われ、接客スタッフとして働くことになったゆっぺさん。新たに入ってきた50代の女性・ココ沢さんから、「もう無理かも……」というSOSの連絡が来ました。翌日、お店に行ってみると、なぜか制服を着ずに黒エプロン姿のココ沢さんが……。★前の話ココ沢さんとは勤務時間は違うものの、連絡先を交換して、互いに連絡を取り合っていたゆっぺさん。良い人材が入ってくれてしばらくは安心と思いきや、ココ沢さんから「このまま頑張るの無理かもしれないです……」と連絡が来たのです。「社長ですか?」と聞くと、「最初の3日間は普通に仕事していたんですけど……」と答えるココ沢さん。翌日にお店に行ってみると、なぜか制服を着ないで、黒エプロン姿のココ沢さんが。「制服を忘れちゃったんですか?」と尋ねると、まさかの答えが……。こんにちはゆっぺです。お店に行くと、制服を着ず、黒エプロン姿のココ沢さんがいました。なぜエプロンなのかを聞くと、「社長に“自分のエプロン持ってこい!”って言われたんです」との答えが。「ババアにうちの制服は似合わんからな!」と言い、ココ沢さんから制服を取り上げたそうなのです。社長だっておじさんなのに!-----------------------年齢に関連したハラスメントをする人は、昔に比べれば少なくなりましたが、それでもまだまだありますよね。年齢は事実で反論がしにくいだけに悔しいですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。★関連リンク:『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』Amazon公式ページ:(外部サイト)著者/ゆっぺライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログでエッセイ漫画連載中。自身の体験談やフォロワー様から寄せられたエピソードをスズメのキャラで漫画にしている。 加齢により代謝が落ちて太りやすくなってきたので、体質改善も兼ねてグルテンフリー生活をスタート!著書に『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』(1430円/扶桑社)がある。
2023年03月20日2023年3月8日に開幕した、野球の世界大会『ワールド・ベースボール・クラシック(通称:WBC)』は、日本が第1ラウンドで4連勝し、快進撃を見せています。名だたる顔ぶれの中でも、特に注目を集めているのは、『ロサンゼルス・エンゼルス』所属の大谷翔平選手。193cmという恵まれた体格と、『二刀流』と呼ばれる優れた投打の能力、そしてさわやかな顔立ちは、多くの人の心をつかんでいます。母親が突然「大谷翔平のファンを辞める」といいだした理由むかいぽん(ponmukai)さんの母親も、大谷選手のファンの1人。以前から野球観戦が好きな母親は、大谷選手を実の息子のように思っており、熱いエールを送っていたのだそうです。しかし、ある日むかいさんの元に驚くような連絡が入ります。「オカン、大谷選手のファン辞める…」と。日本代表の一員であり、『セントルイス・カージナルス』所属のラーズ・ヌートバー選手。むかいさんの母親は、『ヌートバー』という言葉を耳にした際、それが選手の名前とは知らず、『ヌードバー』といういかがわしい名称と勘違いをしてしまったのです!大好きな大谷選手がいかがわしい場に入り浸っていると勘違いをしたせいで、危うくファンを辞めそうになってしまった、むかいさんの母親。とんでもない誤解の真相を無事に知ったことによって、大谷選手のファンを続けられた上に、ヌートバー選手という新たな『推し』に出会うことができたのでした!・まさかの勘違いに吹いたわ!確かに、そりゃショックを受けるね。・大谷選手の名誉のためにも、無事にお母さんの誤解が解けてよかったー!・「そんなことある!?」って思ったけど、音声で聞いたら勘違いしちゃうかも…!最後には「むかいとオカンは『侍ジャパン』を応援しています!」とエールのメッセージをつづった、むかいさん。今後も親子で、大谷選手とヌートバー選手ら日本代表の活躍を笑顔で見守り続けることでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年03月14日私が妊娠した当時、同じ時期に出産予定の友人が多く、心強いこともあり、よく情報交換をしていました。私が出産してからは、SNSを通して友人たちの近況を知ることが多かったのですが、友人たちの投稿が自分よりも子育てを楽しんでいるように見えてしまったのです。私は慣れない育児の中で、周りと比べて落ち込んでしまうことが増えていったのでした。体調が悪い自分を受け入れられない出産後、慣れない育児や赤ちゃんの夜泣きで睡眠不足な私は、体調が悪い日が多くなりました。胃腸の調子が悪く食欲のない日が続いたり、疲れやすくなったり少しの時間外出するだけでクタクタになってしまう毎日。 そんな中で友人のSNSを見ると、赤ちゃん連れでのおでかけや、楽しそうに育児をする写真がアップされていたのです。それを見て私は、友人たちは元気に育児を楽しめているのに、どうして私は同じようにできないのだろうかと思い悩んでしまったのでした。 無理して出かけようとしてストレスにそういった日々の中、友人に赤ちゃん連れでランチに誘われることがありました。私は行きたい気持ちがあったので無理をしてでも行こうとしたのですが、当日になり私や赤ちゃんの体調が悪くなってしまい、キャンセルすることが続いてしまいました。 そのうち私は、友人と会う約束をしても、また同じようにドタキャンしてしまうのではないかという不安を強く感じてしまうように。みんなのように赤ちゃんと楽しく出かけたいという気持ちが、私にとって逆にストレスになってしまったのです。 赤ちゃんの成長とともに考え方に変化が赤ちゃんが1歳になるころ、私も子育てに余裕が出てきて、体調も徐々に回復してきました。赤ちゃんと一緒のお散歩や、2人の時間を楽しめるようになると、以前のように友人と自分を比べて落ち込むことがなくなっていきました。 また、友人と実際に会って話をしてみて、みんなそれぞれ育児に苦労や悩みを抱えていたということを、私は初めて知りました。そして私は、決して自分だけがつらくて大変な思いをしているのではなかったことに気付いたのです。 今になって思い返してみると、当時の私はどうしてあんなに自分と周りを比べてしまったのだろうかと後悔しています。人は人、自分は自分と割り切って、自分らしさを大切に子育てができていたなら、もっと早い時期から育児を楽しめたのではないかと思います。現在、私は2人の子どもを育児中で、思い通りにいかないこともありますが、周りと比べずにのびのびと楽しく子育てができています。 著者:水沢 雫5歳男の子と2歳女の子の2児の母で、夜勤ありの夫と4人暮らし。アパレル販売員の経験があり、ファッションやショッピングが趣味。
2023年03月14日門脇麦が主演する「リバーサルオーケストラ」第9話が3月8日放送。門脇さん演じる初音の“チェッ”に「片足あげるの可愛い」「可愛さに全私が惚れた」などSNSが大きく盛り上がっている。国際コンクールを総なめ、名門オーケストラと共演を果たしたこともあるが一線を退いていた元天才ヴァイオリン少女が、欧州で活躍していた変人マエストロによって解散の危機に瀕する“お荷物”オーケストラのコンマスになり、オケを立て直していく一発逆転の音楽エンターテインメントとなる本作。前回のラストで朝陽に告白した児玉交響楽団(通称・玉響)コンマスの谷岡初音を門脇さんが演じ、初音の演奏に救われた過去を持つ、ドイツ帰りの玉響マエストロ・常葉朝陽には田中圭。以前は初音に冷たい態度をとっていたが、今は優しくなった高階フィルのコンマス・三島彰一郎に永山絢斗。初音の妹でSNSを駆使して玉響を盛り上げる谷岡奏奈に恒松祐里。三島の父親で世界的マエストロである光太郎に加藤雅也。高階フィルを西さいたま市のシンフォニーホールに誘致するため、玉響を潰そうとする西さいたま市議会議員の本宮雄一に津田健次郎。西さいたま市にシンフォニーホールを建設中の市長で務める朝陽の父親・常葉修介に生瀬勝久。かつて初音がステージを投げ出した高階フィルオーナーの高階藍子に原日出子といった俳優陣も共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。朝陽に告白した初音だが、朝陽は「やめておいたほうがいい」と返答、「僕は君が思っているような人間じゃない」という言葉を残しその場を去る。定期演奏会を満席にできないと解散させられてしまう玉響は、チケット完売作戦に動き出すのだが、裏では本宮による妨害作戦が着々と進行。そしてチケットに印字された開演時間にミスがあったことが判明。その話を聞いた土井(前野朋哉)は「そんなはずはない。その策略は僕がきっちり阻止してます」と口にしてしまう…。内通者かと思われた土井だが、本当の目的は本宮の懐に入り込んで向こうの情報を握ることだったという。「土井さん、先入捜査だったんだ」「土井さん、玉響のために疑ってごめんなさい」などの反応が上がるなか、「音楽を政治の道具にする人間と同じレベルに成り下がってどうするんです」と憤る朝陽の言葉に謝罪を口にする土井に「土井さん 玉響のために動いてくれたんだもん、謝らないで」と、土井を擁護するコメントも。一方、告白に対する朝陽の返事に納得いかない初音は、“朝陽のことを知ろう”とむしろ積極的に接近するように。定期演奏会の前夜、一緒に帰ろうと誘おうとして、朝陽から「帰りません」ときっぱり断られるのだが、その直後、コミカルに足を蹴り出す動きをしながら「チェッ」と口にする。「チェッな初音ちゃん可愛すぎ」「チェッて感じで片足あげるの可愛い」「初音ちゃんの「チェッ…」の可愛さに全私が惚れた」など、この初音の“チェッ”にネット上は「可愛い」の反応であふれかえっている。【最終回あらすじ】負けたら解散――玉響は運命のこけら落とし公演に向けて練習に励む。が、そんななか朝陽が高階へ移籍するというウワサが。そんなことはあり得ないと気にも留めない初音だが、朝陽が高階フィルと接触していると知り胸騒ぎがして、三島に会って真相を確かめてみるが、三島は何も知らない様子。やぱり移籍の話はただのウワサなのか…。「リバーサルオーケストラ」は毎週水曜22時~日本テレビ系にて放送中。(笠緒)
2023年03月09日2児の母であり、インスタやブログでエッセイマンガを連載しているゆっぺさんの、ヤバイ職場を辞めるまでの体験をマンガ化! 昔の職場の上司・Pさんからパートで働かないかと誘われ、接客スタッフとして働くことになったゆっぺさん。ネットの掲示板にデタラメな内容の悪口を書いた犯人・ガー子さんと示談が成立しました。ガー子さんになぜこんなことをしたのか聞くと、なんと社長が「ゆっぺさんはお前が嫌い」と言っていたことが発覚したのです。★前の話ガー子さんに「ゆっぺさんが私のこと、ババアのくせに色目使って気持ち悪いって言うから……」と言われたゆっぺさん。「生意気だ」「ババアのくせに」という言葉づかいから、社長が言ったことだとすぐに気付きました。さらに、ガー子さんが社長にメニューの改善を提案した際、「ゆっぺさんが作ったものに文句を言うのか! 俺に意見していいのはゆっぺさんだけだ!」と言われ、ゆっぺさんと社長が付き合っていると思ったと説明しました。一度嫌いになったらところん相手を嫌い、理不尽に攻める社長。それが今回のネットトラブルの大本(おおもと)だったのです。それを聞き、ゆっぺさんはこれまでの社長の言動を思い返してみました……。こんにちはゆっぺです。社長は話をするとき、基本的に大半を「盛って」話します。「会う女、会う女、みんな俺にほれたもんだ」など、盛ると言うよりうそに近いです(笑)。はったりも言います。「あの家の旦那は借金つくって逃げた(気がする)」など、自分の勝手な想像で決めつけて、さも事実かのように話します。そして、恐ろしくネガティブでねじ曲がった解釈をするので、どんどん間違った方向に進みます。さすがに長いこと一緒にいるので、私は途中から話の信用性がまったくないことに気付き、聞き流す術を身につけました。しかしガー子さんは、そんな社長の性格を知りません。「はっきり言って若作りしてるのが痛々しくて気持ち悪い。ゆっぺさんも言ってたぞ!」などと言われて、「ゆっぺさん、私のことそんなふうに思ってたんだ」と信じたのでしょう。そんなふうに思っていないです!知らないところで誤解が生じていました。-----------------------社長ほど盛る人はさすがに少ないでしょうが、うわさ話というのは多かれ少なかれ推測や思い込みが入っているもの。簡単に信じないほうが安全ですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。★関連リンク:『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』Amazon公式ページ:(外部サイト)著者/ゆっぺライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログでエッセイ漫画連載中。自身の体験談やフォロワー様から寄せられたエピソードをスズメのキャラで漫画にしている。 加齢により代謝が落ちて太りやすくなってきたので、体質改善も兼ねてグルテンフリー生活をスタート!著書に『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』(1430円/扶桑社)がある。
2023年03月08日2児の母であり、インスタやブログでエッセイマンガを連載しているゆっぺさんの、ヤバイ職場を辞めるまでの体験をマンガ化! 昔の職場の上司・Pさんからパートで働かないかと誘われ、接客スタッフとして働くことになったゆっぺさん。ネットの掲示板にデタラメな内容の悪口を書いた犯人が、職場の同僚・ガー子さんだったことがわかり、話し合うことに。無事、示談書にサインをしてもらい、いよいよ本題の質問に……。★前の話示談書の内容に承諾した後、ガー子さんが「慰謝料なんですけど……」と切り出してきました。お金については自分からは何も話さないことにしていたゆっぺさん。なぜなら、お金を請求すると、脅迫罪に当たる可能性があるからです。すると、ガー子さんの方から「今払えるのはこれだけです」と金額を提示。私が「別にお金を要求するつもりはありません」と言うと、逆に「これしか許してもらう方法が見つからないので払います!」と言い張ります。こうして互いにサインし、示談が成立。しかし、最も気になるのは「ガー子さんはなぜこんなことをしたのか」ということ。それを尋ねると……。こんにちはゆっぺです。示談書にサインをしてもらった後、いよいよ本題の質問へ。それは、「ガー子さんはなんでこんなことをしたのか」ということです。「書き込みはガー子さん1人でやったんですか?」と質問すると、「全部私です。複数の人間が書いたように自作自演しました……」と回答。よかったぁぁ!もしかしたらバイトの娘たちも共謀していたのでは……と疑心暗鬼(ぎしんあんき)になっていので、安心しました。そして、「私、ガー子さんに何かしましたか?」と聞くと「ゆっぺさんが私のこと、仕事ができないくせに生意気だって……。ババアのくせに色目使って気持ち悪いって言うから……」とガー子さん。えっ? 身に覚えがないんだけど!……-----------------------どんなに相手が悪いと思えることでも、相手には相手なりの言い分があるもの。たとえもう会わない相手でも、後々のため、誤解がある場合はしっかり解いておくことが必要ですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。★関連リンク:『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』Amazon公式ページ:(外部サイト)著者/ゆっぺライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログでエッセイ漫画連載中。自身の体験談やフォロワー様から寄せられたエピソードをスズメのキャラで漫画にしている。 加齢により代謝が落ちて太りやすくなってきたので、体質改善も兼ねてグルテンフリー生活をスタート!著書に『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』(1430円/扶桑社)がある。
2023年03月06日2児の母であり、インスタやブログでエッセイマンガを連載しているゆっぺさんの、ヤバイ職場を辞めるまでの体験をマンガ化! 昔の職場の上司・Pさんからパートで働かないかと誘われ、接客スタッフとして働くことになったゆっぺさん。ネットの掲示板にデタラメな内容の悪口を書いた犯人が、職場の同僚・ガー子さんだったことがわかり、話し合うことに。示談書の内容を承諾したガー子さん。そして慰謝料の話に……。★前の話示談書を提示され、最初は「補償を目当てにずる休みされる可能性もありますよね?」と抵抗していたガー子さん。しかし、ゆっぺさんが「私はそんなこと絶対にしません!心配ならボイスレコーダーをコピーして渡します」と伝えると、ようやく示談書の内容を承諾したのです。しかし、サインしてもらう前に、もう1つ話し合わなければいけない問題が。そう、慰謝料についてです。こんにちはゆっぺです。示談書の内容を承諾したガー子さん。するとガー子さんのほうから、「慰謝料なんですけど……」と切り出してきました。私は、お金については自分からは何も話さないことにしました。お金を請求すると、脅迫罪に当たる可能性があるからです。ちなみに「誠意を見せろ!」って言うのもお金の要求を連想させるので、脅迫になる可能性があるそうです。私が黙っていると、ガー子さんのほうから「今払えるのはこれだけです」と金額を提示してきました。私が「別にお金を要求するつもりはありません」と言うと、逆に「これしか許してもらう方法が見つからないので払います!」と言い張るガー子さん。社長も「もらえるものはもらっとけ!」と。こうして互いに示談書にサインし、示談が成立しました。-----------------------慰謝料の金額を提示するのはもちろん、「誠意を見せろ」と言うだけでも脅迫になる可能性があるというのは、知らなかった人も多いのではないでしょうか。慰謝料の話をする機会なんてないほうが良いですが、もしあったときには気を付けたいですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。ゆっぺさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! この投稿をInstagramで見る ゆっぺ(@yuppe2)がシェアした投稿 著者/ゆっぺライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログでエッセイ漫画連載中。自身の体験談やフォロワー様から寄せられたエピソードをスズメのキャラで漫画にしている。 加齢により代謝が落ちて太りやすくなってきたので、体質改善も兼ねてグルテンフリー生活をスタート!著書に『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』(1430円/扶桑社)がある。
2023年03月02日このお話は作者ぱん田ぱん太さんの友人きよかちゃんのエピソードです。登場人物の名前など、一部脚色を加え漫画化しています。■前回のあらすじ夫にスーパーでの買い物を禁止されたチコは、スーパー以外で得ができないかと考えるように。そうしてSNSをチェックするようになり、友達経由でサロンやショップで割引してもらっていたといい…。今までの考え方は間違っていたのかも、と気づくチコ。これまで母と過ごした半生を振り返り、何を思うのでしょうか。次回に続く「SNSにネイル写真をアップしたら最強にめんどくさいことになった話」(全75話)は22時更新!
2023年02月21日このお話は作者ぱん田ぱん太さんの友人きよかちゃんのエピソードです。登場人物の名前など、一部脚色を加え漫画化しています。■前回のあらすじコンビニでのアイス事件を振り返ったチコは、夫が「自分以外の人にお金を使うと、家族がないがしろにされている気分になる」と吐露。それでも、夫がお金より人間関係を大事にしていることに気づいたというが…。チコがSNSでいろんな友達にブロックされている理由は、こんなところにあったようです…。次回に続く「SNSにネイル写真をアップしたら最強にめんどくさいことになった話」(全75話)は22時更新!
2023年02月20日皆さんは、日常生活で何かトラブルに巻き込まれたことはありますか? 今回は「トラブルエピソード」を募集して作成した記事について、読者からの感想をまとめてみました!「SNSでバズったホワイト企業の実態」SNSで人気な優良ベンチャー企業に転職した主人公・ソラは、期待に胸を躍らせながら勤務初日を迎えます。面接担当だったCEO・ゲンに笑顔で迎え入れられオフィスに入るも…ほかの社員たちは疲れ果てていて目にはクマ…疑問に感じつつ初日を終えたのですが…?それから数日後…ソラも同じように疲れ果て目にはクマが…なんと初日から残業続きなのです!最初に聞いていた勤務条件や業務内容とは程遠い毎日…思わずゲンに苦言を呈したのですが…?豹変した上司…出典:Youtube面接や初日の態度とはうってかわり傲慢な対応をするゲン…かなりのブラックさにソラは戦慄します。しかしゲンには怖い繋がりがあるようで、先輩たちですら簡単には逆らえない状況が出来上がっていたのです…。毎日の残業…絶対に終わらない通常業務…無理やり撮らされたSNS用の動画…我慢の限界が来たソラは復讐を開始!見事な作戦により会社の実態は明るみに…ゲンは失脚、ソラたち社員は「自由」を勝ち取ったのでした。読者の感想初日から残業続きなんて…。新入りにも容赦ないんですね…。面接での印象と実情がこんなにも違っては、ブラック企業だと見抜くのは大変だなと感じました。ゲンさんが失脚してよかったです!(27歳/在宅ワーカー)会社というのは入ってみないと分からないことがあるとは思いますが、ここまでひどいとは…。無事退職できてよかったです!(46歳/自営業)(lamire編集部)(イラスト/モナ・リザの戯言)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2023年01月19日夫は仕事が忙しく家事や育児の時間をとるのが難しいため、1人目の出産を機に私が仕事を辞めることになったわが家。しかし経済的な理由から、産後も仕事を継続してほしいという思いが夫にはあったのです。そして夫から度々投げかけられた言葉にモヤモヤしてしまい、ある日怒りが爆発してしまいました。夫の口から出た信じられない言葉「働くこと」に関する夫の言葉で強烈に印象に残っているのは、まず現在8歳の第1子が生後5カ月になるころに言われた言葉です。毎日、家事と慣れない育児を必死でワンオペでこなしている私に、「仕事っていつまでやらないつもりなの?」と言う夫。その後に続いたのは、「うちの経済状況的にいつまでも休まれては厳しい」。そして飛び出した耳を疑うような言葉は「働かざるもの食うべからず」でした。 産後5カ月といえば育休中の人でもまだ仕事復帰しない人も多く、仕事をしていなくて当たり前と私は思っていました。「なぜこの時期にそれを言う!?」と、衝撃しかありませんでした。子どもが生まれた当初、育児と家事にほとんどノータッチだった夫は、その大変さをまったく理解しておらず、毎日私のことを家でのんびりしている人のように思っていたようです。 働き始めると今度は夫は……その後、モヤモヤしながらも私は働いてほしいという夫の希望を背負い、1人目が1歳半になるころから一時保育を利用して少しずつ家でできる仕事を始めました。しかし、まず一時保育の空きが少なく、まとまった時間をとって思うように仕事をすることはできません。一方で受けた仕事は締め切りまでに完成させなければいけないため、仕事とワンオペ家事や育児でヒーヒーしていました。 ちょうどそのころは、周囲で新車を買ったりマイホームを買ったりといった話題が続いた時期。そういう話題が出るたびに夫の口から発せられていたのが、「あの家は共働きだから(そういうことができる)」というフレーズでした。 フルタイム以外は働いているに入らない!?夫の指す「共働き」とは、奥さんも正社員でフルタイム勤務で稼いでいるということ。「うちは共働きじゃないから家や新車を買うのは無理だよ」という意味合いが込められています。 その言葉を聞くたびに私は「こんなに日々いっぱいいっぱいで働いているのに、働いている人とはみなされていないのはおかしい」という怒りを覚えました。 そして、もっと稼いでほしいという願望を匂わせてくる夫と、夫の度重なる発言についにその怒りが爆発しました。 夫の変化私は夫に、「育児と家事でいっぱいいっぱいで、とても仕事を増やすことはできない。私に仕事をしてほしいなら、あなたが家事と育児をする時間を少しでも増やして。あなたにその覚悟がないなら現状を変えるのは難しい」と伝えました。夫は私の状況をまるで理解していなかったことに初めて気づいた様子。 その後は頻繁に言っていた、ほかの家の経済状況を羨むようなフレーズを言わなくなりました。そして今では、以前より家事や育児も手伝ってくれるように。とはいえ夫は仕事が忙しく、下の子が3歳になった今もなお、私の仕事の比率を劇的に増やすことはできていません。 夫婦で家事と育児の役割分担がきちんとできなければ、とてもフルタイムで働いて仕事、家事、育児のすべてを回していくことはできないと感じています。しかし、家事と育児の役割分担をするのは、夫の仕事時間が減らない限り難しいのが現状です。「夫の働き方が改善されれば、もっと子育てと仕事の両立がしやすくなるのに」と夫の会社や、ひいては日本社会の抱える課題を感じたりもしています。もっと夫婦で子育てしやすい社会になっていくといいなと思います。 著者:澤崎 凪1男1女の母。4歳差の姉弟の子育てに奮闘しながら、自身の体験をもとにした子育て関係記事を執筆するママライター。
2023年01月09日日常では何かと理不尽なことも多く、モヤモヤするような出来事はありませんか? 今回は実際に募集したそんなモヤモヤを吹き飛ばしてスカッとさせてくれるエピソードをご紹介します!噂好きのおばちゃん近所でも有名な噂好きのおばちゃんの話です。ある日、おばちゃんに“〇〇ちゃん(私)が年上の人と浮気して仕事を辞めたらしい”という根も葉もない噂を流されてしまいました。すぐに“その噂はデマだ”と広まり安心しましたが、その後、近所のAさんが「あのおばちゃんはウソの噂を流すから要注意」と、噂を流し返して反撃!それ以来、おばちゃんは反省したようで、意味不明な噂を流すことがなくなったのでスカッとしました。(女性/会社員)あなたの周りでもこんなこと、ありませんか?人に対して嫌な態度を取る人は、放っておいて正解かもしれませんね。反面教師として、自分は周りの人に対して優しくありたいものですね。以上、スカッと体験談でした。次回の「スカッと体験談」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。"
2023年01月05日私は高校生のときに生理がとまってしまった時期がありました。しかし、「ラッキー」くらいに思っていて生理の大切さを知らなかった私。とまってしまった理由と、その体験を経て得た私の気持ちをお話しします。 生理がやってこないと思う日まで私の生理周期は毎回一定でだいたい30日でした。そのため、生理がきそうになると「そろそろだな」とナプキンを用意していたのですが、高校1年生の8月ころ、予定日になっても生理がこなくて……。 周りにも生理不順だと言う友人はいましたし、私としても「生理がこないなんてラクちんでラッキー」と思っていて、さほど深刻に考えていませんでした。 しかし、月日が流れ11月になっても生理がなかったのです。さすがに3カ月も生理がきていないのはおかしいなとは思っていたのですが、ナプキンをつけない生活がラクで誰にも相談していませんでした。 原因は栄養失調そんなとき、私の異変に気づいてくれたのは母でした。ある日、母から「ねえ、生理きてないんじゃない?」と言われたのです。母の不安そうな様子から、そこで改めて生理がきていないことの深刻さに気付きました。そして、母と一緒に病院を受診。 実は、私は高校に入ったころから急激に体重が減っていて、高校1年生の11月には身長は161cm、体重は42kg。私としては急激に体重が落ちた自覚がなかったのですが、母としては私の体系の変化に気づいていて、「生理がきていないのではないか」と不安になったそうでした。 そして受診をすると、医師から言われたのは「栄養失調で生理が止まったのでしょう」ということ。そのとき、食事の量が減っていることも私としては自覚がなかったのですが、どうやら私は摂食障害になっていたようなのです。 生理が再開するまで医師からは食事を改善すると同時に、「生理がとまっている期間が長いとよくないので、薬で生理をくるようにしようね」と言われ、薬が処方されました。 知らずうちに摂食障害となっていたこともあってか、食事の改善にはとても苦労しましたが、母の協力もあり体重を戻すことで、高校2年生の11月には自力で生理がくるようになりました。そのときは生理がきたことがうれしくてたまらなかったです。 毎月「何気なくくる」と考えていた生理。しかし、体の状態を知ることができる大事なものなんだなとこの体験で痛感しました。これからも少し生理が遅れたなどのときでも、私は自分の体のことをまず心配して自分のことを大切にしたいなと思っています。女性の体って改めて素晴らしいなと気づくこともできたので、苦い過去ではありますが、今ではあのときがあってよかったなと感じています。 著者/松谷 えりな作画/おみき監修/助産師 REIKO ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!
2022年12月20日暮らしていく中でさまざまな人との関わりがあるかと思いますが、その中で“人間の怖さ”を痛感することも…!?そこで今回は、実際に募集した「人間関係で怖いと感じた体験談」をご紹介します!口約束だから…?私が派遣社員として働いていたときの話です。派遣先の景気が悪くなり、社員さんから「今まで働いていた派遣社員の中から1人辞めてもらわないといけなくなった」というお話がありました。数日後、派遣会社の人との面談で「もっと時給のいい派遣先の仕事を紹介するから〇〇さん(私)は辞めてもらえないですか?このままここにいても時給は1円もあがりませんよ」と言われました。勧められた派遣先はすごく時給がよかったので、悩んだ末、これまで働いていた派遣先を辞めることに…。ところがそれ以降、派遣会社からの連絡はなく、こちらから連絡すると「しつこいですね。絶対に紹介するとは言ってませんよ」と言われ、連絡が取れないようにブロックされてしまいました。その後ももちろん、連絡はなく…人間不信になりそうな出来事でした。(女性/パート)あなたの周りでもこんなこと、ありませんか?今まで何も問題なく関わっていた人も、実は裏の顔を持っていた…なんてこともあるのかもしれませんね。派遣会社のひどい対応には驚きですが、その後またいい仕事が見つかるといいですね。以上、「人間関係で怖いと感じた体験談」でした。※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。"
2022年12月08日日常では何かと理不尽なことも多く、モヤモヤするような出来事もあるのではないでしょうか?そこで今回は、実際に募集した“モヤモヤを吹き飛ばしたスカッと体験談”「理不尽な先輩」を漫画にしてご紹介します!「理不尽な先輩」先輩の態度がひどすぎる…転職することに!先輩が大慌て!最終的には…「辞めたきゃ辞めれば」と言ったのに、本当に辞められるのは困るなんて、身勝手な先輩ですね。転職してこのような先輩から離れることができてよかったです!次回の「スカッと体験談」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを漫画化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。(lamire編集部)(イラスト/ちーず)"
2022年12月07日夫に突然、離婚を突きつけられたカナコさん。亀裂の始まりは、ある日突然、仕事を辞めると夫が言い出したことで…。退職の理由は腰痛の悪化だと言います。しかし業務での作業も関係しているので、「労災や休職扱いにはならないの?」と確認するカナコさん。さらによくよく夫の話を聞くと、気になるのはそこだけではなく…。何の相談もなく、勝手に仕事を辞めることを決めた夫。呆れるカナコさんに、夫は退職理由を話します。夫が言うには、どうやら長年悩んできた腰痛が原因のようですが…?腰痛で退職…?しかしよくよく話を聞いてみると… 腰の痛みが限界で手術もできないため、「退職してゆっくり休むことにした!」と言う夫。体調不良が原因であればどうしようもありませんが、なぜそんな大事なことを決断する前に一言も相談してくれなかったのでしょうか。カナコさんも突然の報告に、ただただ状況を確認することしかできませんでした。 「傷病手当をもらって休むことを会社から提案された」という夫に、「クビにされたんだな…」と妙に納得するカナコさん。というのも、今まで夫は度々会社を休んでいたのです。そのせいで休職や労災の扱いにしてもらうこともできませんでした。 心当たりがあるだけに会社からクビを告げられた以上、どうやってもその事実を覆すことはできません。しかし、一家の大黒柱が無職になるということは、カナコさんに負担がのしかかるということ。カナコさんの夫も少し、先のことを考えて行動して欲しいですね。みなさんはどう思いましたか? 前の話:「あ、そういえば…」平穏な日々に突然亀裂が入れた夫の一驚愕の一言とは? #無職の夫に捨てられました 14 著者:マンガ家・イラストレーター 黒田カナコWEBブログやInstagramで、元夫との壮絶な離婚エピソードを綴る漫画家。息子と暮らすシングルマザー。好きなことは、毎晩の晩酌と~?
2022年11月15日何気なく利用していたSNSが原因で、まさかママ友からクレームがくるなんて思いもしませんでした。仲良くしていたママ友から責められるなんて……。考えが足りなかった私が悪いのか……。大人になって、こんなにも人に怒られることがあるなんて私は思いもしませんでした。一緒に遊んでいたときに娘が病気に娘が3歳のころ、ベビーサークルで出会ったAさんとよく遊んでいました。そのときは、某有名キャラクターが来るイベントへ、AさんとBさんと出かけました。キャラクターの踊りと音楽に合わせて体を動かす子どもたちを微笑ましく見ていると、娘の手に赤いブツブツが。よく見ると手や足に数個ブツブツがありました。 そのころ、手足口病が流行していたことから、もしかして娘は手足口病かもしれないと思った私。「ごめん、手足口病な気がするから先に帰るね」と言って私と娘は帰宅しました。その後、病院を受診すると、やはり娘は手足口病でした。 ママ友の子どもも手足口病に!?娘の手足口病は3日ほどで回復。ちょうどそのころAさんからAさんの娘さんの写真付きで「うちの娘も手にもブツブツがあるんだけど手足口病かな? どう思う?」という連絡が来ました。私は医者ではないし、写真を見て判断できるわけではありません。 しかし、タイミング的にうちの娘の病気がうつったと思って連絡をしてきたのかなと思いました。私は「ごめん、手足口病かわからないけれど、可能性は高そうだよね。病院へ行ったほうがいいと思うよ。ひどくならないといいけど」と返信をしました。 SNSを見てクレームの電話が来たその週末、私は元気になった娘と家族でお出かけをして、その様子をいつものようにSNSに投稿しました。すると、その日の夜に突然Aさんから着信が。 「自分の娘が病気をうつして私たちは出かけられない週末を過ごしているのに、どんな神経で出かけた様子をSNSにあげているの。信じられない」というすごい剣幕の連絡でした。あまりの剣幕に怖くなり、私は「ごめんね」としか言うことができずにその電話を切りました。 Aさんは交友関係が広く、お出かけすることも多いようで、SNSはいつもキラキラしていました。そのころ手足口病が流行っており、娘にブツブツが見られた時点で、もしかしてと思った私はすぐに帰宅しました。そして、手足口病が回復するまでどこにも出かけていません。もちろん、もし娘がうつしていたら申し訳ない気持ちなのですが、回復後のお出かけをSNSに投稿したことでこんなに責められるとは思いもしませんでした。 その後、Aさんは以前のように仲良くしてくれました。しかし、私はAさんが怖くなってしまいそのまま疎遠に……。今では、自分の家族はもちろん、周りに体調不良の人がいるときなどは、SNSへの投稿も控えるように気をつけています。いつも気軽に利用していたSNSですが、誰からでも見られることを再認識し、SNSの活用の仕方を見直す出来事となりました。著者:柚木 はるかワンオペ2歳差育児の幼少期を乗り切り、現在は小学生2児の母。作業療法士パートをしながら家でもできるモンテッソーリ教育を実施中。「遊び」「子育て」を中心に執筆活動もしています。
2022年10月20日パパが退院後に訪れた会社で「早く元のように働きたい!」と上司に訴えると……「戻ってきたら、次案件のプロジェクトリーダーをやってもらう!」と告げられました。突然のことに驚きを隠せないパパでしたが、「君よりやる気がある人材が何人いる?プロジェクトの規模は小さいが、やりがいがあると思うぞ」と言う上司。パパは涙ぐみながら「はいっ!ありがとうございます!」と返事をしたのですが……? 新しい家に引っ越して再スタート! 「んまー!?」驚いたパパが声のした方を見ると、立っていたのは人事課長でした。「お久しぶりね! 身体はもう大丈夫なの!? 復帰はいつになるか決まった!?」「あ……あと2週間程度で通常勤務に戻って良いとのことです」 人事課長の勢いにパパがたじろぎながら答えると……「ふーん……わかりました! 無理しないのよ!」会社へ戻ることを咎められることはありませんでした。 そしてM美さん一家は、義実家近くの新しい家に引っ越していました。会社が遠くなっても義実家の近くにしたのは、M美さんのたっての希望でした。 義実家へ行くたびに羨ましい、妬ましい、私は惨めだ……と思っていたと言うM美さん。パパの入院中に、たくさんサポートしてもらい、M美さんが「迷惑をかけてすみません」と謝ると…… 私たちは迷惑なんていくらかけられてもいいのよ。そもそも迷惑なんて思わないし、逆に私たちが迷惑をかけることもあるかもしれないし、家族ってそんなもんよ。私はあなたのことを、本当の娘のように思っているわ。だから気にしないで。あなただって大事な家族の一員なのよ。 義母はそう言ってくれました。 「羨んだり妬んだりしていたけど、それは間違いだった。手は差し伸べられていた。私がひがんで傷がなかっただけで……」M美さんの言葉に涙する義両親。 「そう言ってもらえたら俺もうれしいよ。いろいろあったけど、みんなで乗り越えて……本当の家族になれた気がする」 その日の夜。M美さんは遅くまで机に向かっていました。書いていたのは、今まで起きたできごと。 「全部書けたらどうするの?」と言うパパに対し、「え……別に何も考えてないけど……」と言うM美さん。 しかし、「自分たちのことで大変だったのに……こうして客観的に読んだらすごく面白いね」と言うパパ。「いつか体験談として公開したらいいかもね。同じ悩みを持つ人の役に立てるかも? もちろん匿名でね!」面白く書いたつもりがなかったM美さんですが、パパのアドバイスを聞いて筆を進めました。 数週間後、M美さんは体験談を書き終えました。M美さんが思うSNSにのめり込んでしまった理由は、自分の過去の経験から、“他人に認めてもらいたい”や、“他人に必要とされたい”という欲求が爆発してしまったこと。 自分の親が毒親だったことは要因の1つに過ぎず、原因はM美さんの心の弱さや愚かさ……。 それでも、支えてくれるやさしい人たちがいることに感謝しながらM美さんは生きています。万が一、同じようにSNS依存に苦しんでいる方がいたら、大事なものを失う前に気づいて欲しい……と警鐘を鳴らすM美さんなのでした。 周囲のやさしい人々のおかげでSNS依存を抜け出したM美さん。大切なものを失う前に辞められて、本当に良かったですね。皆さんもSNSを開いている時間が多いな……と感じたら、M美さんのことを思い出してほどほどに楽しむのがいいかもしれません。「私がSNSを辞めた理由」はこれにて完結です。ご愛読ありがとうございました! 著者:マンガ家・イラストレーター あこ
2022年10月18日離婚届を破り捨て、再び手を取り合ってともに歩むことにしたパパとM美さん。これをきっかけに、M美さんはリボの借金をパパに返済するべく、再び力仕事のアルバイトを始めました。さらに、疎遠になっていた友だちにM美さんが会って直接謝ると……「大事なものを失う前に気付けてよかったね」と言ってくれる友人。友だちみんながM美さんのことを許してくれました。許してくれた友人たちに、涙を流しながらお礼を言うM美さん。一方パパは、退院後に訪れた会社で「早く元のように働きたい!」と訴えると……? パパの復帰について、上司は… 「君の体の具合がわからなかったから、復帰後にどこまで仕事を任せられるか……迷っていたんだ」戸惑うパパに説明する上司。「でも今の君の言葉を聞いて、決意が固まったよ」「君が社に戻ってきたら、次案件のプロジェクトリーダーをやってもらう!」 「え! 私がですか!?」突然のことに驚きを隠せないパパ。M美さんが給与明細をSNSにアップしたことで、担当したかったプロジェクトのリーダーになれなかったため、とても信じられない様子……。 「社内に君よりやる気がある人材が何人いる? プロジェクトの規模は小さいが、途上国の支援に繋がる仕事だ。やりがいがあると思うぞ」 「はいっ! ありがとうございます!」パパは涙ぐみながら返事をしたのですが……? 一刻も早く復帰して働きたいと願う真面目なパパ。上司はそんなパパの思いを汲み、過去の失敗を咎めることなく、大事な仕事を任せたいと言ってくれました。これはとてもありがたいですね……。規模は小さくても、パパの夢だった仕事ができるといいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター あこ
2022年10月17日気持ちの整理がついたら離婚届を出そうと思っていたと言うパパへ改めて謝罪したM美さん。「どんな結論でも覚悟はできています」とM美さんが言うと……パパは離婚届を破り捨て、「もう一度夫婦としてやり直したい」と言ってくれました。再び手を取り合い、ともに歩むことにしたふたり。これをきっかけに、M美さんはリボの借金をパパに返済するべく、再び力仕事のアルバイトを始めました。さらに、ひどい言葉を浴びせて疎遠になっていた友だちに会い、謝ったのですが……? 謝罪を受けた友だちの反応は… 「……どうして急に謝る気になったの?」パパが事故に遭ったことや、SNSにハマってバカなことにとらわれていたと話すM美さん。それを聞いて友人は、「よかったわね」とひと言。「え?」キョトンとするM美さん。「大事なものを失う前に気付けたんでしょ? 家族も……友情も」「友情もって……それって……」 「私たちもさ…気になっていたんだよね……M美の事……」「ケンカ別れみたいになってたからさ……こっちもごめんね」「SNSだって何だって、ほどほどに楽しめばいいと思うよ。子どもたちもまた遊ばせようね」友だちみんながM美さんのことを気にしてくれていて、許してくれました。 「み、みんな……ありがとう!」許してくれた友人たちに、涙を流しながらお礼を言うM美さん。「でも引っ込み思案だったM美がSNSにハマったのもびっくりしたけど、こんな風に自分のことを話してくれたり、謝ってくれたりしたのもびっくりだよね」「確かに! M美頑張った!」みんなで笑い合い、前よりも仲良くなったM美さん。 一方パパは、退院後に会社を訪れていました。「私は…今会社に戻りたくて仕方ないのです。早く元のように働きたいです!」上司にすぐにでも復帰して働きたい旨を訴えると、何か話があるようで……? 友だちが謝罪を受け入れてくれたのは、元々はM美さんがあまり自分のことを話さないけれど素直でやさしい人だと知っているからかもしれませんね。一方パパはまだ完治している状態ではないものの、早く職場復帰したい様子。ただ、給与明細をSNSにアップ(実際にはM美さんが)したことで大事なプロジェクトから外されていたので……戻れる場所がちゃんとあるのか心配ですね。 著者:マンガ家・イラストレーター あこ
2022年10月16日シンプル・イズ・ベターな暮らしをご提案シンプルライフアドバイザー®による無理や背伸びをしない暮らしのアイデアをご紹介。収納アイデアや考え方など実践しやすい暮らしの知恵は必見です!今回は「辞めたらラクになった7つのこと」についてご紹介します。辞めたらラクになった7つのこと30代で手放した気持ちや思考instagram(@ie_memo)今はかなりラクになったけど、30代くらいまでは「家族のこと・お金・働き方・自分の存在価値」まで、あれこれと悩んだり考えたり…しんどかったです。しんどすぎたおかげで、あれこれ辞めて手放して、40代の今、ラクになれたのかもしれません。今回は、そんな私が手放した7つについてご紹介します。①節約することinstagram(@ie_memo)「節約しなくちゃ…」と思うのが苦手です。私の場合は、頑張って節約するよりも、無駄遣いをしないように心がける方が合っている気がします。②我慢することinstagram(@ie_memo)我慢は「したくないこと」にすること。努力は「したいこと」にすること。我慢は辞めたけど、努力はします。努力するのって、楽しいし気持ちがよいですよね。③「べき」と「ねば」思考instagram(@ie_memo)家族はこうあるべき、社会人ならこうあるべき、こうあらねばならない…など。誰が決めたかわからない、正解もない世間の常識に囚われていました。自分自身も、それを夫に押し付けてしまってもいました。「べき」「ねば」は、自分だけでなく相手を苦しめることもあります。④相手への期待instagram(@ie_memo)特に身近な人に持ってしまいがちな期待。勝手に期待して何度撃沈したかわかりません。血のつながった親子でも、自分と全く同じ考え・価値観なんてありえません。でも、期待することは悪いことではありません。期待通りにならなかった時に、相手を責めないことが大切だと思います。⑤他人との比較instagram(@ie_memo)過去の私は、似た境遇の人に良いことが起こるとなんだか悔しい気持ちになったり、幸せそうな人を見て卑屈になってしまったりすることがありました。他人との比較はキリがありません。比較する相手は他人ではなく、過去の自分。もう他人とは比較しません。⑥友達付き合いinstagram(@ie_memo)学生時代の友達は大事にするべき、子どものためにママ友とうまく付き合わなければ…。これも「べき」「ねば」思考のひとつ。学生時代の親友も、環境や考え方が変われば合わなくなることがあって当然です。一緒にいて気持ちがザワザワする友達とは、付き合わないと決めてスッキリしました。⑦雇われる働き方instagram(@ie_memo)25年間続けた事務職を卒業し、フリーランスに転身。好きなことを仕事にし、時間や場所に縛られない働き方になりました。すべては自分の責任ですが、私の場合は今の働き方のほうがやりがいを感じるし、毎日充実していて楽しいです。
2022年10月16日「SNSより大事なものは家族って気づいたからだよ」と言うM美さん。するとパパは事故前に買ったうさぎのぬいぐるみをM美さんたちに渡しました。しかし、M美さんが喜んだのも束の間。次にパパは離婚届を取り出し……気持ちの整理がついたら出そうと思っていたと言うパパ。それを聞いたM美さんは、改めて今までのことを謝罪しました。「全部自分がまいた種だから、どんな結論でも覚悟はできています」というM美さんにパパは……? 再スタートすることにしたママは… 「え!?」M美さんが驚くのも気にせず、パパは離婚届の書類を破りました。「パパ! どうして……離婚届を……」「俺、意識がないときに夢を見たんだ。結婚する前の夢……まるでタイムスリップしたみたいに鮮明だった」パパは事故後に見た夢の話を話始めました。「それで俺、言ってたんだ。“M美が物事を判断するのが苦手なら、俺が気をつけるし騙されそうになっても俺が守る”って。俺の方こそ……約束が守れてなくてごめん」 「ううん……! 私がごめんなさい!」涙を拭ってパパに謝るM美さん。「こんな俺だけど……もう一度夫婦としてやり直してくれますか?」「もう一度、3人一緒に人生を歩んでくれますか?」パパが笑顔で手を差しだすと……「はい……こちらこそよろしくお願いします」M美さんは涙を流しながらその手をとりました。 パパと再出発することになったM美さんは、仕事を探すことに。SNSの買い物に使ってしまったお金をパパに返済するべく、アルバイトとして働き始めました。 そんなM美さんは、かつての友人たちへ連絡を取り、会うことに。SNSにハマっていた時期にひどい言葉を浴びせたことを友人たちに謝るM美さんですが……? 離婚届を破り捨て、「もう一度夫婦としてやり直したい」と言ってくれたパパ。こんなにやさしいパパ、今度こそ裏切ってはいけませんね。これをきっかけに、SNSにハマっていたときはラクをして稼ぎたい思考しかなかったのに、再び力仕事を始めたM美さん。さらに「私はインフルエンサーであなたたちと違う」とひどい言葉を浴びせ、疎遠になっていた友だちに会い、M美さんは直接謝りました。皆さんがM美さんの友人の立場なら、どうしますか? 著者:マンガ家・イラストレーター あこ
2022年10月15日あれほど夢中だったSNSを忘れ、辞められたと言うM美さんに驚くパパ。パパが辞めた理由を聞くと……「SNSより大事なものは家族って気づいたからだよ」と言うM美さん。するとパパは事故前に買ったうさぎのぬいぐるみをM美さんたちに渡しました。しかし、M美さんが喜んだのも束の間。次にパパが取り出したのは離婚届で……? 今までのことを詫びたママは覚悟を決め… 「そ、そうされても仕方のないことを私はしてしまったと思う」「俺もずいぶん悩んだよ……」「今までのこと……心から謝罪します。本当にごめんなさい」パパに頭を下げるM美さん。 「嘘の投稿をしたり、お金を使ってしまったり、給与明細を載せただけじゃなく、家に忍び込んだことも……」 「あー! あのときは本物の強盗かと思って焦った!」思わず笑ってしまうパパ。 「全部自分がまいた種だから……パパがどんな結論出そうとも、覚悟はできています」M美さんがそう言うと、パパは……? SNSに夢中だったときは、裏切ったり、嘘をついたりしても悪いと思っている様子が1ミリもなかったM美さん。今回初めて、今までのことをパパに心から謝罪しました。「(離婚届を出すことを)ずいぶん悩んだ」と言っていますが、本当にM美さんと離婚してしまうのでしょうか……。 著者:マンガ家・イラストレーター あこ
2022年10月14日お見舞いに来たM美さんに「警察の人にも話したけど、M美の家を出てからの記憶がまったくないんだ」と衝撃の事実を述べるパパ。動揺して再び責任を感じるM美さんをフォローしようとするパパが……「ある意味インスタ映えじゃん!」と冗談を言い、「心配してるのに!」と怒るM美さん。すると、あれほど夢中だったSNSを忘れ、辞められたことに驚くパパ。M美さんがSNSを辞めた理由は……? ママがSNSを辞めた理由は…? 「SNSより大事なものは家族って気づいたからだよ」「M美……!」「今になって気づきがつくなんて……遅すぎてバカだよね」「遅すぎるなんてことないと思うよ。俺だって事故にあったけど、生きてたんだし……」M美さんを慰めるパパ。 「そうだね……ここ数日娘ちゃんと2人きりで過ごさせてもらってさ……こんなことができるようになったんだなぁとか、いくつも発見したよ」「子どもの成長ってすごい早いよね。1分1秒も見逃したくないって思うようになったよ」「そのためにも早く手退院しなきゃだね! そうだ渡したいものがあるって聞いたけど、何だったの?」 M美さんの言葉で思い出したパパが袋から取り出したのは、事故に遭う前に買ったウサギのぬいぐるみでした。ぬいぐるみを買った記憶は無いものの、「3人家族で俺たち見たいだろ」と言うパパ。さらに「それと……もうひとつ、これ」と言って取り出したのは……「前に書いてもらった書類。自分のなかで整理がついたら出そうって思って……」別居前にサインした離婚届でした。「ずっと持っていたんだ」というパパは……? パパが渡したかったものとは、M美さんが娘ちゃんと再会できる日が来たときのお祝いとして、事故前に買ったうさぎのぬいぐるみでした。しかし、喜んでいたのも束の間。次に取り出したのは離婚届……。別居する際に書かされて、「出すタイミングは俺が決めるから」と言っていたパパ。この離婚届、一体どうするのでしょうか……? 著者:マンガ家・イラストレーター あこ
2022年10月13日事故後初めてM美さんが面会に訪れると、車椅子に乗ったパパがやってきました。娘ちゃんとM美さんへ、寂しい思いをさせて心配をかけてごめんねと謝るパパ。するとM美さんは……「ごめんなさい。私が家に呼んだばっかりに……」と謝りました。M美のせいじゃないと言いながら、「警察の人にも話したけど、M美の家を出てからの記憶がまったくないんだ」と衝撃の事実を述べるパパ。動揺して再び責任を感じるM美さんをフォローしようとするパパは……? ママがSNSを辞められた…? 「これも1つの経験だし、ほら、何て言うか……ある意味インスタ映えじゃん!」パパの思いもよらなかった言葉に固まるM美さん。「し、心配してるのに映えですって!?」「いや! 違うんだ今のは何て言うか……場を和ませたくて! 悪い冗談を言っちゃった!」「ぱぱ、めーでしゅよ!」娘ちゃんに叱られ、思わず笑ってしまうM美さんとパパ。 「はぁ、おかしい。こんなに小さい子に注意されちゃって!」「でも本当にさ、言われるまで気づかなかったけど、今の今までSNSのこと、すっかり忘れてたよ」 「えー! あんなに夢中だったのに、どうしちゃったの!?」M美さんの言葉に驚くパパ。 「はは、そうだよね。自分でもびっくりだけど。“映え”なんて……家族の命に比べたらバカらしいって……今も思っちゃった」「驚いたな。じゃぁSNSはずっと触ってないの?」「うん……もう辞めたんだ」照れながら言うM美さん。 「そうなの!? でもどうして急に?」M美さんは驚くパパにSNSを辞めた理由を話し始め……? “映え”という言葉を聞いても、動じないどころか「心配してるのに!」と怒るM美さん。どうやら本当にSNSのことを忘れていたようですね。パパが離婚するか、SNSを辞めるかの選択を迫った際、M美さんは即決できなかったので、パパが信じられないといった様子で驚くのも無理はありません。M美さんが SNSを辞めたのは……皆さんはどんな理由だと思いますか? 著者:マンガ家・イラストレーター あこ
2022年10月12日ようやく身体を動かせるようになったと言うパパは、「事故がM美のせいだなんて思ってない」と面会時に義母に伝えました。さらに「M美に渡したいものがある」と言って……義母はM美さんにパパの様子を報告するとともに、「渡したいものがある」と言っていたことも伝えました。パパに事故のことを謝ると決心したM美さんは、娘ちゃんと一緒に病院へ行くのですが……? 面会時に初めて衝撃の事実を知り… M美さんが緊張してしながら待っていると、車椅子に乗ったパパがやってきました。「やあ……ごめんね……心配かけて」 久しぶりにパパと会えて、涙を流して喜ぶ娘ちゃん。「娘ちゃん! ごめんね寂しい思いをさせちゃって!」「M美も……心配かけてごめん。事故って聞いたときはびっくりしたでしょ」娘ちゃんとM美さんに謝るパパ。 「いえ……パパ……あの……ごめんなさい。私が家に呼んだばっかりに……こんなことになっちゃって……」M美さんもパパに謝ると、「そんなのM美のせいじゃないよ。それに警察の人にも話したけど、M美の家を出てからの記憶がまったくないんだ」衝撃の事実が飛び出しました。 「えっ!? それ大丈夫なの!? 記憶がないなんて……脳の検査はちゃんとしたんだよね?」動揺するM美さん。「検査は異常なしだけど……本当に記憶がすっぽり抜け落ちてるんだよね」「そんな……それほどひどい事故だったってことよね……私……本当に申し訳なくて」M美さんは再び責任を感じ始めました。 「いや、記憶が飛ぶのは割とよくあることなんだって! それに事故以外の記憶ははっきりしてるし、それに何より……」記憶がないことを気にしていない様子のパパは……? 無事にパパへ謝ることができたM美さん。責任を感じないでというパパですが、なんと事故当時の記憶、M美さんの家を出てからのことを覚えていないという衝撃の事実が発覚しました! M美さんが自分を責めないようにパパは一生懸命フォローしてくれますが、やはりM美さんの立場になると「あの日、自分が家に呼ばなければ……」と責任を感じてしまいますね……。 著者:マンガ家・イラストレーター あこ
2022年10月11日自分のせいでパパが事故に遭ったから会わせる顔がないと言うM美さん。そのため、義母が先にお見舞いへ行くと……車椅子に乗ったパパの姿が。ようやく身体を動かせるようになったと言うパパが、娘ちゃんとM美さんを心配すると義母は……? 義母が面会の様子をママに報告すると… 「娘ちゃんはM美さんと過ごしているわ。それでM美さんが事故は自分のせいだからあなたと顔合わせられないって言うのよ……」「M美そんなふうに言ってるの? 事故がM美のせいだなんてこれっぽっちも思ってないよ」 「えぇ…罪悪感が凄く強いみたいで……でも娘ちゃんの世話を頑張りたいって言ってたわ。母親としての責務を、今度こそ果たしたいって言ってくれたの」 「そうなんだ。それはよかったけど……今すぐ病院を出られないのがもどかしいよ。事故に遭って初めて、どんなに健康が大切だったかわかったんだ」早く退院したいパパの気持ちを慮り、「無理をしないで」と言う義母。 「うん……M美に伝えてくれないかな。渡したいものがあるって」渡したいものの詳細を聞けないまま、あっという間に面会の時間が終了しました。 その後、義母が面会でのパパの様子をM美さんに報告。パパがM美さんに渡したいものがあると言っていたことを伝え、娘ちゃんとお見舞いへ行くことを提案してくれました。義母の言葉を聞いて、M美さんは病院へ行く決心をしました。 そして、パパと面会する当日。義両親が車で迎えに来て、パパが入院している病院へM美さんと娘ちゃんを送ってくれました。病院内へ入ると、前回来たときよりも苦しくないものの、やはり過去のトラウマの影響で少し緊張しているM美さん。パパはどんな様子だろう……会うのが怖い……M美さんがそう思っていると……? 義母の提案を受け入れ、パパに会いに病院へ行って事故のことを謝る決心をしたM美さん。一方のパパは、事故の責任はM美さんにはないと否定。さらに「渡したいものがある」と言っていますが……何を渡すのでしょうか? 著者:マンガ家・イラストレーター あこ
2022年10月10日SNS映えのために散財した過去を振り返って反省し、M美さんは娘ちゃんとの大切な時間に気づくことができました。そこに、義母から電話が鳴り……出てみると、パパと面会できるようになったという知らせでした。しかし、自分の責任でパパが事故にあったというM美さんは会わせる顔がないと言い、義母が先にお見舞いへ行くことになったのですが……? 義母が事故後初めてお見舞いへ行くと… 「私だって本当はパパに会いたい……うぅ……」「まーまいちゃいの?」涙を流すM美さんを心配する娘ちゃん……。 一方病院では、義母がパパの面会に訪れていました。「母さん……」義母の目の前に訪れたのは、車椅子に乗ったパパ。 「あ……T男……!生きている……本当によかった! 身体はどう!? かなり痛む?」「熱がずっと続いて大変だったけど、何とか身体を動かし始めてるよ。娘ちゃんはどうしてる? M美には連絡した?」 娘ちゃんとM美さんを心配するパパに義母は……? ひどい事故だったようですが、車椅子で移動できるほど回復したパパ。M美さんは、今にも死んでしまうのでは……と思ってしまうようなパパの顔しか見ていないので、面会できるほど回復したと言われても心配でしょうし、会いたいですよね……。M美さんにも元気になっているパパの姿を見せて安心させてあげたいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター あこ
2022年10月09日