私の夫は義父の会社を継ぐことが決まっています。これからどんどん仕事が忙しくなるから支えてほしいとプロポーズされたので、私は仕事を辞め、義実家での同居生活を始めました。しかし待っていたのは思い描いていたものとまったく違う結婚生活……。夫と義母は毎日のように理不尽な要求をしてきます。うまくできないとネチネチ嫌味を言われるので、気が抜けません。 朝から晩までとにかくやらなければいけないことが山積みで、休む暇もないのです。私は家政婦…!?義母は、嫁いできた以上勝手に実家に帰ってはいけないと言います。だからといって、事前に許可を貰おうとしても「養ってくれているのは誰?」と義母に言われて、帰省を許されることはありません。 本来、夫婦は対等な関係のはず。養われているからといってこんな扱いを受けるのなら、仕事をしていたほうがマシです。そう思って夫に働きたいと相談したのですが「家事をサボりたいのか?」と言われる始末。 近くで聞いていた義母も「家政婦は家政婦らしくしていなさい!」と相手にしてくれませんでした。 義父の反応は…そんな夫と義母ですが、義父は少し違っています。毎日あちこちを飛び回っていてあまり家にいませんが、それでも家に帰ってきたときには「たまには家事を休みなさい」と言い、労いの言葉をかけてくれます。 義父は本当に気遣いの人で、社員から慕われているのも納得です。 ただでさえ忙しい義父を巻き込むのは忍びないと思いつつ、私は夫と義母のことを相談することにしました。義父からすれば妻と息子の悪口とも捉えうる話でしたが、義父はとても親身に話を聞いてくれ、「どうせなら有利な条件で離婚しなさい」と、ある計画を提案したのです。 その日から、私はボイスレコーダーを常に持ち歩いて、夫や義母から暴言を吐かれたときは、すぐに録音するようにしていました。すると、幸か不幸か、たった数日で離婚をするには十分すぎるほどの音声データを手に入れることに成功しました。 契約終了!家事を終え、夫とソファに座って一息ついていた私。その姿を見た義母が、突然「休憩する家政婦は不要! サボるくらいなら出ていって!」と怒鳴ってきたのです。私は言い返してやりました。 「では、契約終了ですね! 家政婦サービスの料金は住み込みで日当3万円。半年の勤務だったので、500万になります!」そう言って、私は準備していた離婚届を差し出しました。夫も義母も状況が理解できていないのか、呆然としています。そんな2人を置いて、私はまとめてあった荷物を持って実家に向かいました。家政婦代わりの妻実はこれは、義父から提案された離婚作戦です。夫と義母が無理難題を押し付けたせいで、これまでも何人もの家政婦さんが辞めてしまったよう。ついに堪忍袋の緒が切れた義父が、家事はすべて自分たちでやるように言い渡したそうです。 悲しいかな、私は家政婦代わりに結婚しただけの妻でした。それを察した義父が、離婚の後押しをしてくれたのです。 私は家政婦料と言う名の慰謝料をもらい、離婚。今は義父の会社でバリバリ働いています。どうやら義父は息子の仕事のできなさに気づいていて、別の後継者を育てているようです。自分が後継者だと思って疑いもしない夫が、この事実を知る日が楽しみです。 女性が専業主婦になると「養ってやっている」と言う男性がしばしばいるようです。しかし、家を守るのも立派な仕事。職場から帰ってきたら食事ができていて、翌日には洗濯物がきれいになっている……そんな家事のありがたみを理解する必要がありますね。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年04月01日■これまでのあらすじ女は外見至上主義だと思っている主人公・ゆうみは綺麗になるため努力を重ね、年収3000万の夫を射止めます。しかし、出産した娘は夫そっくりで、可愛いベビーたちと娘を比べては思い悩むゆうみ。娘が一番かわいい! と言う夫の言葉に思わず反論してしまい、整形させると言ってしまったゆうみは夫に家から追い出されます。悔しい気持ちになるも娘のことが心配になり家に帰ると、そこにいたのは義母。義母の「愛理はブス」という発言に怒ったゆうみは反発し、義母を追い返します。そして自分が今まで娘に酷い発言をしてきたことを後悔するのでした。 ■「女は見た目」夫に自分の思いをぶつける■「私がブスでも結婚した?」夫の答えは…ただの夫婦喧嘩では終わらせず、なぜゆうみがあんな発言をしてしまったのか、ゆうみの気持ちをちゃんと聞きだそうとしてくれた夫。ゆうみの「女は見た目」発言に夫は「何を馬鹿なことを!」と声を荒げますが、ゆうみの「私がブスでも結婚した?」という問いには思わず突っ込みたくなるほど素直な返答をしました。このままでは余計にゆうみは愛理の顔を気にしてしまうのでは…。でも、ここはごまかすより正直に言ったほうがいい! この話し合いで良い方向に向かうと良いのですが…。次回に続く「私の娘は可愛くない」(全27話)は17時更新!
2024年03月25日インターネット上にあふれている、ペットの写真や動画をシェアするSNSアカウント。最愛のペットのかわいさを多くの人に見てもらいたいと願う飼い主は多いのでしょう。イタリアに住む大の猫好きのマルコ(turbo_piuma_pila)さんも、愛猫たちとの暮らしをInstagramで紹介しています。「猫はいらない!」といっていた父親が…?マルコさんにとって最初の猫は、2014年に家族に迎えた保護猫のロメオくんだったそうです。ところが当時、彼の父親はペットを飼うことに大反対。ロメオくんを家に連れて帰ってきたマルコさんを見て、父親はこういい放ったのです。「その猫を元いた場所に戻してこい!」しかしマルコさんはロメオくんを飼うことを諦めませんでした。それから10年が経った2024年、マルコさんは父親とロメオくんの現在の様子を公開。104万件を超える『いいね』が集まった動画がこちらです。※動画はInstagram上で再生できます。 この投稿をInstagramで見る Siberian family❄️(@turbo_piuma_pila)がシェアした投稿 ベッドで横になってタブレット端末を見る父親の腕に抱かれているのは…ロメオくん!どこから見ても仲よしになっているではありませんか!「猫はいらない!」と息巻いていた父親は、ロメオくんの愛らしさに見事に陥落してしまったようです。マルコさんいわく、今では父親とロメオくんは『大親友』なのだとか。さらに、犬のパティちゃんも仲間入りして、父親はペットたちにメロメロだそうです。 この投稿をInstagramで見る Siberian family❄️(@turbo_piuma_pila)がシェアした投稿 この動画には「みんなこうなるよね」「猫のかわいさには抵抗できないのさ」「私のママも同じ!」などの共感の声が上がっています。猫が嫌いだという人をいとも簡単にとりこにしてしまう…猫の魅力、恐るべしですね![文・構成/grape編集部]
2024年03月25日第1子である息子を出産して家族3人での生活が始まったのですが、私は積極的に育児に関わってくれない夫にモヤモヤしていました。息子が泣いても知らんぷり、抱っこしてても目線はテレビ、夜泣きしても自分だけ爆睡、おむつは替えてと言わないと替えてくれない、そんな夫についに不満が爆発した私は、「息子に対して愛情はあるのか?」と確信をつく質問をしてみたのです! イクメンとは? 育児に非協力的な夫息子が生後1カ月を迎え、里帰り先の実家から自宅へと帰り、家族3人での生活がスタート。夫は仕事が忙しく、平日は息子が寝たあとに帰ってくる日々が続きました。私は夫に休みの日には少しでも息子と触れ合ってほしいと思っていたのですが、私の思いとは裏腹に積極的に育児に関わろうとしない夫がいました。 例えば、私が料理をしているときに息子が泣き出しても夫は知らんぷりでスマホをいじっていたり、やっと抱っこしたと思ったら目線はテレビに一直線。積極的に育児に関わろうとしない夫に、私は少しずつ不満を抱えていったのです。 息子に愛情はある? 夫の答えは……息子が生後4カ月ころのことです。いつまでたっても育児に積極的に関わろうとしない夫に、ついに私の不満が爆発しました。ある日夫に、「息子のことかわいいと思ってる? 愛情はあるの?」と質問したのです。夫はいきなりの質問にうろたえていましたが、少し考えたあとに「かわいいとは思う……けれど、どう接していいのかわからない」と答えたのです。 四六時中一緒にいる私とは違い、たまの休みにしか息子と過ごす時間がない夫は、泣いていてもあやし方もわからないし、何をすれば息子が笑ってくれるのかもわからない状態だったのかもしれません。 少しずつ変化していった夫「もっと息子と関わってほしい」と私は夫にお願いしました。それから夫は少しずつく変わっていきました。抱っこしたときは息子に話しかけたり、泣いてるときは自分からあやしたりしてくれるようになったのです。 息子も生後5カ月を過ぎて、いろいろな反応を見せるようになったというのも大きいと思いますが、明らかに良い変化が起きたように思います。息子が少しずつ言葉を理解し意思疎通ができるようになると、今までは何だったのかと思うくらいに夫は息子をかわいがるようになりました。 10カ月もの間、おなかの中で一緒に過ごして少しずつ母性を育み愛情を注いできた私とは違い、夫はパパとしての自覚が生まれるのがとても遅かったように思います。それでも今では子ども3人の良きパパとして、それぞれに愛情を注いでかわいがってくれています。 作画/ぐら子著者:小山田ちよえ2男1女の母、アラフォー主婦。夫の仕事が忙しく平日はワンオペ育児に奮闘中。チョコレートとパンが大好き。復職に向けて資格取得を目指している。
2024年03月24日親にとって「我が子の結婚相手がどういう人物なのか?」は気になるもの。性格、年収、職業…安定した結婚後の生活を送るためには、必要な要素です。漫画家の松本ゆうす(@youth_matsu)さんが描き、漫画サイトの『リイドカフェ』で掲載されていた、婚約相手をテーマにした創作漫画を紹介します。娘さんが婚約を考えている男性は、年収が低く、残業で多忙な日々を送っている様子。そのことを聞いた娘さんの父親は、男性のステータスに呆れるばかり。ですが、その男性は、なんと父親の会社で働いているのです!娘さんと父親のやり取りに、多くの人がクスッとしてしまったようです。・「なるほど」と納得するんじゃなくて、給料を上げてほしいんだよな。・最後のオチが最高。朝から笑った。・今の日本の現状を描いたようで、風刺画みたいだ。給料が安く、労働時間も長い会社だと『ブラック企業』といわれることが多い現代社会。誰もが経済的に安心して暮らせる世の中になるといいですね。電子書籍として販売中こちらの作品の連載は終了していますが、電子書籍として発売中です。気になる方は、ぜひご覧ください。松元ゆうすさんのX(Twitter)grape HIT(グレイプ ヒット)ウェブメディア『grape』で、過去に多くの共感を得た記事や反響の大きかった投稿を再構成してお届けしています。[文・構成/grape編集部]
2024年03月23日子どもが生まれる前から仕事が激務で深夜帰宅、土日の休みも保障されていなかった夫。そんな夫を気遣い、初めての出産、育児もなるべくひとりでこなそうとしていた私。その結果産後に待っていたのは、父親になった意識がとても低い夫とのストレス生活と、孤独な育児生活でした。なかでも、夫が私のことを気遣ったつもりで購入してきたある物に絶望を感じたエピソードをお伝えします。 夫の健康を気遣いワンオペしていたのに初めての子どもを里帰り出産したあと、夫と暮らす家に戻ってきました。しかし、忙しい夫に育児休暇などはなく、休みの日におむつ替えやミルクをあげるのを何回か手伝ってもらうくらいで、平日はほぼワンオペで赤ちゃんのお世話をしていました。 まだ夜間の授乳もあったので、睡眠不足の状態でキツさもありましたが、毎日深夜に帰宅する夫にはちゃんと寝てもらおうと、むしろ赤ちゃんの泣き声で夫の睡眠を妨害してしまわないかと心配していたのです。そんななか、自宅に帰宅してから2週間ほどしたときのこと。夫がある物を買って帰宅し、うれしそうに報告する姿にあぜんとしてしまいました。 迷惑をかけずに自分の時間を楽しむ思惑の夫夫が購入してきた物は、テレビのヘッドフォンでした。「俺が夜帰ってきてテレビ見てるとうるさいでしょ。夜起こしちゃうとかわいそうだからさ」とうれしそうに言うのです。夫は出産前から帰宅後によく睡眠時間を削るようにしてテレビを見ていました。夫は純粋に私のことを思ってヘッドフォンを購入してくれたらしいのですが、これが産後の私にはとてもショックでした。 こちらは初めての出産後の不安定な心身で、慣れない育児をほぼワンオペでこなしている状態。本来ならば夜間授乳の何回かに1度くらい手伝ってほしいのです。夫の健康を気遣い我慢してそれをひとりでこなしているのに、夫はこれまでと同じように帰宅後はテレビを見て自分の時間を楽しむスタンスのようでした。 意識を変えるべく育児へ巻き込むように夫としては育児という私の仕事の邪魔をしないように、という気遣いをしてくれたようですが、私が求めていたのは一緒に育児してもらうことでした。仕事の都合上なるべく夫に負担をかけないようにと思っていましたが、このことがキッカケとなり、育児に対する考え方の違いが浮き彫りになりました。その後もこの考え方の違いですれ違い、悲しい思いをすることが何度となくありました。 そんな日々から、仕事を理由に夫を育児から遠ざけ過ぎていたことを反省し、「育児は私だけの仕事ではなく、夫婦の仕事」ということを理解してもらうために、1人目が1歳になるころから少しずつ子どものお世話を頼んで、意識的に夫を育児へ巻き込むようにしました。 少しずつ変わっていった夫の意識育児に巻き込んだ結果、当初は頼まれたときにしか動かない人だった夫が、少しずつですが自分から「何か手伝えることはない?」と聞いてくれるようになりました。「手伝う」という言葉から、「まだ育児を自分の仕事とは思っていないのかな」と感じることもありますが、それでも徐々に意識は上がってきたと思います。 その後2人目も誕生したのですが、子どものお世話や相手を頻繁にしてくれるようになりました。それから次第に子どもたちもパパっ子になり、パパが大好きな様子です。子どもたちと夫との良好な関係のためにも、パパの育児参加は必要不可欠だと感じるようになりました。 1人目の出産時は里帰りでしたが、2人目の出産は夫にサポートしてもらうため里帰りはしませんでした。出産のサポートをすることで、また夫の父親としての意識も上がったかなと思います。仕事も大切ですが、父親としての役割こそ、ほかの人に代わってもらうことのできない大切な仕事。今は夫の勤務に対して過度な気遣いや遠慮はしないようにしています。 イラストレーター/山口がたこ監修/助産師 松田玲子著者:澤崎 凪1男1女の母。4歳差の姉弟の子育てに奮闘しながら、自身の体験をもとにした子育て関係記事を執筆するママライター。
2024年03月22日夫は子育てに積極的ではなく、ほとんど私がやっていました。そんな夫ですが、外出先やSNS上ではイクメンを演じます。ある日、私の育児を見ていた夫がその様子をSNSに投稿して……。 予想外の反応が返ってきて…息子が1歳になったばかりのころ。夫は外出先とSNS上ではイクメンを演じ、家では育児をまったくしませんでした。ある日、外食をしたとき。食事が終わった息子の口を拭こうとしましたが、ウェットシートを切らしていました。仕方ないので、赤ちゃん用のおしりふきで拭くことに。 その日の夜、夫のSNSの投稿を見ると「うちのはおしりふきで息子の顔面を拭いてる!信じられん!汚いな!」と書かれていました。まさかの投稿にイライラした私は、友人に電話で愚痴り……。後日、SNSをみるとおしりふきの投稿が削除されていました。 共通の友人から聞いたのですが、夫の投稿に非難コメントが押し寄せたらしいのです。「育児してるの?」「代用はできると思う。知らなさすぎでは!?」といったメッセージもあったらしく、その話を聞いた私はスッキリ。知らないところで痛い目に合った夫は、家でも育児をするようになりました。 ◇ ◇ ◇ おしりふきは災害時、入浴できないときとにも使えると注目されています。“いざ”というときのために備えておきたいですね。 イラスト/シュー子著者:黒井瑞樹
2024年03月18日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。 ※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言【漫画】夫の衝撃行動主人公には熱狂的な野球ファンの夫と幼い娘がいます。夫は日頃から野球中継に没頭し、育児には協力しません。そんな夫に主人公は不満を持っていました。ある日、1人での育児に限界を感じた主人公。「もっと娘のことを考えてほしい」と夫に伝えます。近々主人公には近所の集まりで家を空ける予定があり…。いい機会だと夫に子守りを頼むことに。「当日は大事な野球中継がある」と渋っていた夫。しかし話し合いの結果、娘の子守りを承諾します。主人公が外出後、夫は娘の子守りをしながら野球中継を観戦。試合が始まって「打て!」と応援に夢中になっていると…。娘が大きな声で泣き始めてしまったのです。なかなか泣き止まず…出典:モナ・リザの戯言娘の泣き声で試合に集中できない夫は次第にイライラ。この後、信じられない行動に出たのです。問題さあ、ここで問題です。子守りを任せられた夫。野球の中継中、娘が大号泣します。この後、夫がした信じられない行動とは?ヒント夫は泣き止ませるため、タオルを使いました。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:モナ・リザの戯言正解は「娘の顔にタオルをかける」でした。夫は「今いいとこなんだから邪魔すんな!」と娘を怒鳴りつけ…。そのまま娘を放置して野球中継に没頭します。その後帰宅し、娘の惨状を見た主人公はゾッとしたのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(lamire編集部)
2024年03月17日一卵性双生児で生まれた私と妹。私が結婚して1年も経たないうちに、妹が私の夫を略奪。しかし、専業主婦希望の妹が思っていたような結婚生活は送れなかったようで……?かわいげがないと言われる私に対し、妹はいつも女子力全開。その愛嬌を使って、昔から妹は私の彼氏を奪ってきました。「同じ見た目だったら、男は私を選ぶに決まっているよね」という妹。しかし、夫を奪われた今回ばかりは許せません……。 妹の言い分「あんた1人だけが幸せそうな顔してるのって腹立つんだよねー」「私より良い大学行って、私より良いとこ就職して、私より先に結婚とか……マジ何様?」と妹。 妹は高卒で彼氏の家を転々としているだけで、安定とは無縁の生活。だからって、何も私の相手を奪わなくても……。 「実は、結婚式前からの関係なんだよね」と、またも衝撃的な発言をした妹。妹によると、両家顔合わせで会った時から私の夫を狙っていたとのこと。私の格好を真似て夫の会社の前で待ち伏せしたそう。妹を私だと勘違いした夫は、そのまま妹とごはんへ。そこで妹がネタばらしをして、そこからずるずると関係を続けていたそうです。 「あんたが出張でいない日とか、あんたたちの家に遊びに行ってたし」「これであんたは彼と離婚して、私は念願の安定した専業主婦!」とうれしそうに語る妹。「後悔しても知らないからね」という私の言葉を負け惜しみと取ったのか、「後悔してんのはそっちでしょ。早く離婚届出しに行ってね♡」とまで言われました。 数時間後――。 帰宅した夫を問いただすと、やはり真っ黒。私の「本当のことを教えてくれたら、浮気されてたことに対しての慰謝料はあなたには請求しない」という言葉を聞いて、「ラッキー!新車買ってローンもあったし、金なくなるの困るって思ってたんだわ」とようやく話してくれたのです。私に情があったから離婚しなかったわけではなく、お金の問題で躊躇してただけだったとは、呆れるばかりです……。 「お前、かわいげないじゃん」「妹の方が本命だし、どっちかっていうとお前と一緒にいることの方が浮気、みたいな?」と語る夫に、妹と再婚するのか、結婚前から付き合っているのか、私の不在時に妹を家に招いていたのか、と尋ねました。答えは「YES」でした。 再構築は無理だと判断した私は、その日のうちに離婚届にサイン。そして自分のものをひとつ残らず持ってその家を後にしました。 思ってたのと違う3ヵ月後――。 結局、あの2人はすぐに入籍。さぞかし幸せに暮らしているんだろうな、と思っていた矢先、妹から「離婚しようと思って!」ととんでもない連絡が! 念のため「まだ離婚はしてないのよね?」と聞くと、「うん、まだしてないけど、なんか違うなーって思っちゃったから離婚しようと思ってるんだよね」と妹。 思ったよりも元夫の稼ぎがないことに驚いたらしい妹。家事は全部丸投げされ、お小遣いは月1万円といわれて、妹は離婚の決心を固めたそうです。 続けて、「私、実家に帰ろうと思ってる!」とまたもとんでも発言。 「パパもママもカンカンなのはわかってる!でも、娘はやっぱりかわいいもんじゃん?」「お金ないし?住むとこないし?仕事もしてないし?衣食住そろってるのが実家だから実家に帰るの!」 働いて一人暮らしをしようという発想は、妹にはないようです……。それに、妹は私が実家に戻ったと勘違いしているようですが……。 「あんたの夫と略奪婚したのに3ヵ月で離婚だけどw」「実家に出戻って水に流してあげるから許してね!w」「は?実家なんてもうないよ」「え?」 実は、再開発の関係で、先月実家のある土地を売ってしまった両親。なかなかな値段で持ちかけられたらしく、2人ともほくほくしていました。そのお金をもとに、両親は新しいマンションを買い、そこを終の棲家にするとのことでした。 「なんで教えてくれなかったのよ!」「マンションはどこなの!?私も行く!」と息巻く妹。しかし、私は両親の居場所を教えるつもりもありませんし、両親自身も妹に言うつもりはないでしょう。 修羅場は続くさらに、妹は元夫の車のローンを知らなかったそう。元夫は車が唯一の趣味で、大学生の時に買ったスポーツカーのローンをやっと払い終えたばかり。離婚する時に新車を買ったと言っていましたから、車を停める車庫代も含めると毎月の支出はかなりの額になっているのでしょう。妹が月1万円しかもらえないのも、無理はありません。 「あ、そうそう。そろそろあなたには浮気の慰謝料を請求するから」「覚悟決めて働きに出たら?」と言うと、妹は悲鳴を上げて電話をガチャ切りしたのでした。 その後――。 妹が元夫のスポーツカーの場所を突き止めて売ろうとしたり、元夫がまた別の女の子に手を出したことが発覚したり……妹夫婦の生活は荒れに荒れている様子。似た者同士で、お似合いの夫婦です。 私は自分の稼ぎで一人暮らしを続けています。しばらく恋愛はいいかな……と考えていましたが、最近気になる人ができたので、頑張ってアプローチしていこうと思っています。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年03月16日3人目の子どもを出産後、私は夫との性生活を拒否するようになりました。夫には「子どもの寝かしつけがあるから」「眠いから」という理由で誘いを断っているのですが、実は違います。私には、夫には絶対に言えない本当の理由があるのです。スキンシップはもういらない「子どもは3人がいい」……これは結婚前からずっと希望していたことです。そして、ありがたいことに3人目を授かり無事に出産しました。しかしそのころから私にとってのセックスは夫婦のスキンシップではなく、「子どもをつくる行為」という意味合いになってしまいました。 産後、幼い子どもたち3人のお世話に追われる日々の中で、年齢的にも体力的にも私はもう子どもを授かるつもりはないと心に決めました。つまり、子どもをつくる行為であるセックスをする理由がなくなってしまったのです。 絶対に言えない! 夜の営みを拒否する理由実は私には夫には絶対に言えない、夜の営みを拒否する本当の理由があるのです。それは、夫とのセックスを生理的に受け入れられなくなってしまった、ということです。 自分でもよくわからないのですが、セックスはもちろんキスすらもしたくない、スキンシップすら受け入れられない、3人目を出産後になぜかこう思うようになってしまいました。もちろん夫のことは好きで、よきパートナーであり、よき父親だと思っています。離婚なんて考えたことありません。でもセックスはしたくないのです。 夫の気持ちを考えるとかわいそうだけど…セックスレスになってもう3年が経ちました。この間に夫から誘われることは何度もありましたが、私は子どものお世話を理由に断り続けてきました。一度でも生理的に嫌だなと感じてしまったらもう最後、どうしても気持ちが前向きにならないのです。 もちろん夫の気持ちを考えると、かわいそうだな、応じてあげたほうがいいのかなと思います。でもやっぱりなんだか嫌なのです。しかし、「あなたとセックスしたくない」なんて理由が言えるわけありません。これは私の心の問題であり、自分自身で解決するしかないのかなと感じています。 今後も夫婦で一緒に生活していく以上、夜の営みは必要なことだと思っています。セックスレスが原因で離婚なんてことにならないように、夫の誘いを受け入れるべきだとは頭ではわかっています。まずは、夫婦で会話する時間をとってみたり、隣にくっついてみたり、少しずつ夫とのスキンシップを増やしていこうかなと思います。 著者:小山田ちよえ2男1女の母、アラフォー主婦。夫の仕事が忙しく平日はワンオペ育児に奮闘中。チョコレートとパンが大好き。復職に向けて資格取得を目指している。 監修者・著者:助産師 松田玲子
2024年03月16日夫からは「旦那様を敬え!」と言われ、姑からは「嫁としての自覚がない」と怒られ続けていた私。家事も育児も、そして仕事もがんばっているのに……。さらに、夫は「不出来な嫁をいつでも捨てられるように」と離婚届をもらってきて私にサインさせました。「毎日これを見て気を引き締めろ」と、記入済みの離婚届は冷蔵庫に貼られたのです。離婚を脅しに使う夫に、疲れ果てていた私。しかも、急に訪れた義母に、その離婚届を見られてしまったのです……。 姑は夫の味方「強気でちゃんと嫁を躾けていこうとするなんて、私の息子は立派だわ~!」と夫を褒めちぎる義母。そして、「いいこと思いついちゃった♪」ととんでもないことを言い出したのです。 「この離婚届、私が預かってあげるわ!」「息子が『出してこい』って言うまでちゃーんと保管しておくからね?」「あ、でも最近歳のせいか、うっかりミスも多くて……。間違って出しちゃったらごめんなさいね~」 私が止める間もなく、義母は冷蔵庫から離婚届を引っぺがし、自分のカバンの中に入れてしまいました。ぽかんとする私に、義母はいつまでもニヤニヤ笑いかけてくるのでした。 数時間後――。 保育園から「子どもが熱を出した」と連絡があり、迎えに行ったその足で病院へ連れて行った私。今は点滴が終わるのを待っているところです。 「おい、旦那様のお帰りだぞ」「メシはないのか」と夫からの連絡。病院へ行くと連絡したときに、冷蔵庫の中に作り置きのおかずがあるとあわせて伝えたはずなのですが……。 「今日はラーメンの気分なんだ」「こってり味噌味がいいな、早く帰って来てメシを作れ!」と夫。ワガママ三昧の夫に呆れるばかりです……。 「家事も子育ても仕事も両立させている母親はこの世にごまんといるってのに、お前は本当に嫁として使えないな」と、相変わらず私を見下している夫。虫の居所が悪いのか、私が何を言っても「出来損ないの嫁は黙ってろ!」と聞く耳を持ちません。 挙句の果てに、「あーあ、また母さんに『早く離婚したい』って愚痴ってくるかな」と言い出したのです。またも離婚を脅しに使ってくる夫に、私は本当に呆れ果てて言葉が出ませんでした。 離婚ならとっくにしてますが?1年後――。 仕事で新規プロジェクトのリーダーに抜擢された私。残業が続くことがわかっていたので、あらかじめ子どもは延長保育を頼み、冷蔵庫には作り置きのおかずを用意して、なんとか回していました。 しかし、それに納得がいかないのが夫。「旦那様に作り置きなんて、手抜きのおかずを食べさせるのか」「私は仕事できますアピールでもしたいんだろうけど、たかが嫁のくせに調子に乗るなよ」と対面でもメッセージでもぐちぐち言ってきます。 「早く帰って俺のメシを作れ!」「俺の言うことがきけないなら、このまま離婚したっていいんだぞ!」と声を荒げて私を思い通りに動かそうとする夫。 「いっそもう離婚してやるか」「最近調子に乗ってる嫁にはお灸が必要だもんな!」 そんなふうに八つ当たりされても、私だって仕事が残っていますし、すぐには帰れません。それに、なんだか的外れなことを言っているように思いました……。 「よし決めた、お前の立場を分からせるために離婚してやるからな」「離婚したらお前は住む家がなくなるなw」「いや、1年前に離婚したでしょ」「え?」 そう、最近ずっと感じていた違和感はこれ。すでに離婚しているのに、なんで夫が偉そうに「離婚だ離婚だ」なんて言っているのか、私には理解できなかったのです。 1年前、子どもが体調を崩したあの日、夫は宣言通りに義母に私のことを愚痴ったそう。「本当に使えない嫁だ」「早く離婚したい」という夫の言葉を真に受けて、義母はその翌日に離婚届を提出に行ったのです。 離婚届を提出した直後に、義母から「昨日も息子が離婚したいって言ってたから、気を利かせて出してやった、ざまーみろ」という連絡を受けていた私。てっきり夫にも同じような連絡をしているものだと思っていたのですが……、どうやら夫は知らなかったようです。でも、夫が「離婚したい」と言っていたのは事実ですし、私も同意していたのです。 不出来な嫁なので……その日、私は家に帰りませんでした。保育園に子どもを迎えに行き、そのままホテルに宿泊。そもそも、この1年の間、元夫と暮らし続けていたのは今後の生活基盤をつくるため。プロジェクトのリーダーに決まり、年収も順調に上がっていたので、そろそろ家を出ようとかと算段を付け始めたところだったのです。 元夫からは「女のお前の安月給じゃ、子ども1人ろくに育てられないだろ」「今なら特別に復縁してやるって言ってるんだ」と連絡が来ましたが、「月給70万円って安月給なの?」と今の私の収入を教えてあげると素っ頓狂な声を上げていました。まさか見下していた嫁が、自分の倍以上の収入をもらっているなんて、元夫は夢に思わなかったのでしょう。 元夫が泣きついたのか、元義母からも「こんなに優秀なお嫁さんだなんて思わなかったのよ」「今なら育児にも協力するから戻っていらっしゃい」と連絡がありました。「大好きな息子ちゃんに代わって、説得しに来たんですか?」「今更すり寄ってきても無駄ですよ」と言うと、黙りこくってしまいました。不出来だと思っていた嫁から、こんなに言い返されると思わなかったのでしょうね。 その後――。 私は新しい家に引っ越し、子どもと2人で楽しく暮らしています。相変わらず元夫や元義母からは復縁要請の連絡が来ますが、すべて無視。子どもにとっても元夫や義母の態度はけして教育にいいとは言えなかったので、今こうして子どもと2人で穏やかに暮らせることに幸せを感じています。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年03月15日愛カツ編集部がお届けする「愛カツ漫画」。今回は、父親の自覚がない夫のエピソードを紹介します。ある日高熱を出してしまった息子。息子を病院に連れて行こうと思い、夫に相談をしたところ…。息子が発熱車で30分かかる救急病院夫にお願いすると…車を出してくれたものの…息子よりもゴルフが優先?あなたそれでも父親?付き添ってくれたが…イライラしている夫息子が高熱を出している中、ゴルフのことばかり考えている夫。怒ったままゴルフへ行ってしまった夫…自分本位な言動にはビックリしてしまいますね…。作画:chiro原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2024年03月13日タレントでミュージシャンの桑野信義が11日に自身のアメブロを更新。父親が闘病生活の末に92歳で亡くなったことを報告した。この日、桑野は「突然ですみません」と切り出し「令和6年1月16日に父親である先名信勝が長年の闘病生活の末92歳で人生の幕を閉じました」と父親が亡くなったことを報告。「父親との約束で報告が本日になりました」と説明し「昨日49日法要と納骨を終えました」と明かした。続けて「父が生前お世話になった皆様へ ありがとうございました」と感謝を述べ、父親について「息子の私にとってはトランペットと人生の師匠でした」とコメント。「私の誇りであり尊敬する父親でした」と振り返り「貴方の息子に生まれてよかった」「安らかに眠ってください」と追悼した。また「父が他界した翌々日は函館で日本生命のショーステージでした」と述べ「貴方のことを思いトランペットを吹きましたよ」とコメント。「スタッフの人達に今日はいつもより気合い入ってますねと言われました」と明かし「もちろん父親のことは何も話してませんでしたが終演後ホテルの部屋に戻り朝まで父親を忍びました」(原文ママ)とつづった。最後に「綺麗な音で吹くことを心掛けなさい何故なら音色は譜面に書けないからといつも言われていました」と説明し「決してうるさいトランペッターにならないようにとこれからもその教えを守ります」とコメント。「貴方は私の心の中で生き続けます」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「ご冥福をお祈り申し上げます」「悲しいですね」「言葉がみつかりません」「いつまでも見守ってくれると思います」などのコメントが寄せられている。
2024年03月12日気弱なタイプの私は、夫にもなかなか自分の意見が言えませんでした。そんな私に、強い態度で接する夫は、わがままな要求を次々してきて……。あるとき、私は夫から「俺の好きなお菓子を探してこい」と命令されました。人気の商品でどこも売り切れ状態にもかかわらず、猛暑の中十軒以上もお店を回り、休憩する時間すら与えてもらえませんでした。夫が仕事を早退して探そうとするので、たまたま休みだった私が代わりに動いたのですが、それに対する感謝の言葉はなく、なかなか見つからないと「使えない」 「何の役にも立たない」 とののしられるばかり。お菓子を見つけるまで、家にも帰してもらえませんでした。 文句のひとつも言えない私が悪いのかもしれませんが、あまりにもひどい夫の態度にいつも悲しくなっていました。私は都合のいい女先日「体の調子が悪い」と夫に伝えると「自分に風邪をうつすな」と大騒ぎ。なぜなら次の日に有給をとって友人とキャンプに行く予定なのだとか。私はそのとき夫の予定を初めて知りました。そして、夫は「寝室も食事をする場所も別にしろ、俺に近づくな」と自分の心配ばかり。私のことは、驚くくらいすこしも気遣ってくれませんでした。 「私の心配はしてくれないのか」と思わず聞いたところ、不満があるならはっきり言えと怒鳴られる始末。自己管理ができないなんて社会人失格とまで言われ、体調が悪い上にさらに精神的ダメージを受けました。 ついにブチ切れちゃいました!!その翌日、私は倒れて緊急入院することに。キャンプに行く気満々だった夫は、私のせいで行けなくなったと機嫌を損ねてもう大変でした。処置が遅れていたら危険だったと医師に告げられても、夫は心配するのは自分のことだけ。「人の休みに倒れやがって」「旦那さまの休みを潰して申し訳ないと思わないの?」「ほら、いつもみたいに謝罪!」私をバカ嫁呼ばわりして、自分の迷惑をかけたことに対して誠心誠意謝れと……。矢継ぎ早に夫に責め立てられ、私ついにプツンと切れちゃいました。「いい加減にしろよ、カス」 わざと倒れたわけでもなく、しかも大切な命が助かったというのに、それはどうでもいい? バカ嫁だとか迷惑だとか、それって具合の悪い妻にかける言葉でしょうか。そもそも人の命と遊びの予定をてんびんにかけること自体、おかしい話……。私は夫にさらに反論しつづけました。 さよなら、クズ夫との人生!すると、夫は「自分は一家の大黒柱」「誰のおかげで生活できているんだ」と大威張り。もちろん私だって働いていますし、正直夫がいなくても、その点では生きていけるのです。 私は結婚こそしましたが、理不尽な扱いを受け入れたわけではありません。性格上夫に意見を言いにくかったところはありますが、言い返して面倒くさいことになるのが嫌で黙っていただけ。人が変わったように話す私に、夫はたじろいていました。もう彼のわがままな態度を我慢するのは限界だったのです。 この一件で何もかもどうでも良くなった私は、行動に出ました。まず始めに、夫の会社へ不倫の報告。実は夫は部下と不倫をしていたのです。クビや左遷、減給など何らかの処分が、2人に科されることでしょう。 そして、夫には離婚を宣言。これは決定事項で決して覆さないと伝えましたが、夫は回避したい様子でしたが、私に言い返されるようになって、夫は途端に口数が少なくなりました。この人は気弱な人間にしか強気になれないひきょう者だったのです。そんなクズ夫との生活も、もうおしまい。慰謝料を夫と不倫相手から受け取って、私は人生をやり直すのです。 ひとりになって、冷静に今までのことを振り返ると、夫にすこしでもやさしさや思いやりがあったのならばこんなことにはなっていなかったと思います。新しい人生では自分を大切にし、互いに思いやれるやさしいパートナーが現れたら最高です。 夫婦とは対等な関係。相手がしてくれることは当たり前ではありません。いつも感謝の気持ちを持って相手に接していきたいですね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年03月12日共働き家庭のわが家ですが、家事はすべて私がやっていました。それなのに、夫は自分の身の回りのことまで指示をしてきて……。夫は朝、自分では起きることができず、私が出掛けに声をかけるのですが二度寝をし、遅刻の常習者になっていました。ゆえに社内での風当たりは強く、夫はそれを私のせいにしてくるのです。 このように夫は日々の生活でうまくいかないことがあると、すべて私のせいにしていました。常に私を頼り、悪いことがあれば私に怒鳴り散らす。その繰り返しなのです。俺をもっと支えろ?毎晩遅くまでゲームをしている夫。そのため朝起きられないのは当たり前です。大人なので自己管理をしっかりしてほしいのですが、それは自分でどうにかなる問題ではないと言い放たれておしまい。 夫は私に対して、自分をもっと気遣えと言ってくるのですが、私は外で仕事もし家事も全部請け負い、夫のこともかなり気遣っているはずなのに、これ以上一体どうすればいいのだろうと悩む日々でした。 こういう話になると、夫はいつも義母を引き合いに出し、妻は夫を支えるものだと強く主張。専業主婦の義母と共働きの私では状況が違うので、一緒にされても困るのですが、夫はその辺りをまったく理解してくれませんでした。 その上、私が夫の貧乏神になっているとまで言ってきたのです。前の会社を辞めたのは、私のせい。今の会社に就職することになったのも、私のせい。毎日仕事でうまくいかないのも、私のせいなんだそうです。 痺れを切らした私は「これからはもう何も言わない、しないと」宣言。すると「そういうことじゃない、もっと俺を支えるんだ!」 と怒り始める夫。そのとき初めて、私はこの人を支えることは無理だと強く感じ、離婚を意識したのです。支えきれない夫の素行に…ついに…そんなある日。また夫から連絡が……。「遅刻するのも出世できないのも全部お前のせいだ!」「ちゃんと夫を支えろよ!!」その日、夫は大寝坊したらしく「こんな時間になってしまった、どうしてくれるんだ」とわざわざ仕事をしている私に夫が連絡をしてきました。「クビになるのも私のせい?」「え、クビ……?」 実は私には、夫の働く会社に知り合いがいました。そもそも夫が再就職できたのも、私の紹介のおかげ。先日その知り合いから、私宛に「力及ばず申し訳ない」と連絡がきていたのです。 知り合い曰く、夫は遅刻ばかりしてやる気が感じられないだけでなく、仕事中も頻繁にサボり、適当な仕事をして取引先の人を怒らせたこともあったそう。その結果会社として損害を出すことになり、何度注意しても直らないため、いよいよクビにするしかなくなったようなのです。 ついに私は離婚を切り出しました。義母のように毎日出社まで面倒を見てあげることはできませんし、やる気のない人を出世させる自信もありません。大人と結婚しはずなのに、中身はまるで子ども。もう面倒は見きれませんでした。 夫はバカにされたとカッカし、離婚を喜んで受け入れてくれました。これで運気も上がる、すぐに出世するかもしれないと……。人生、後には戻れない数日後、やはり夫はクビを宣告されました。離婚してしまったので、ひとりでどうしていいかわからなくなった夫は、義母に泣きついたそうです。しかし、クビや離婚のことを含めこれまでの私たちの話を聞いた義母は、助けるどころか夫をしかり、連絡してくるなと言ったそう。 もう住む場所も次の就職先も、何もかも自分でどうにかするしかなくなったとき、夫はやっと私に謝る気になったようで、何でも自分でするようにするからと連絡がきました。すでに他人になり、これまで散々責任を押し付けられ、理不尽な文句を言われてきた私にとっては、これ以上の関わりは持ちたくありませんでした。 ただの甘えだったのか、彼がどうしても人に頼らざるを得ない性質なのか、今となってはわかりません。腹立たしさは隠せませんが、タイミング良く離婚を受け入れてくれて本当に良かった、縁が切れて良かったと、思うことにしています。そして次は自立した素敵な男性とめぐり会えたら、幸いです。 自分に起こったことはすべて「妻のせい」。そんな人には、仕事も人生も預ける気持ちや信頼は無くなってしまいますよね。多くの人から見放されてしまった今、夫には自分自身の行動を反省をしてもらいたいですね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年03月11日夫は私より12歳年上、夫の妹は私より10歳年上です。夫の妹は私から見て義妹とはいえ、姉のような存在でした。義妹も義母も、私が夫と結婚してからは「妹(娘)ができたみたいでうれしい」と言ってくれていたのですが……。 夫と義妹の兄妹喧嘩…私はどうしたらいい?ある日、夫と義妹がささいな喧嘩をしてしまいました。数日後に私たち夫婦と義妹とで食事に行く予定があったため、それまでには仲直りをしてほしいと思う私。するとその日の夜、義母から「どうしてあなたが兄妹喧嘩の仲裁をしないの!?」と驚きの電話がかかってきたのです。2人の間に入って何かを言えるような立場ではないと正直に伝えても、義母は「嫁が仲裁するべきよ!」と言うばかり。私は正直、「兄妹喧嘩に振り回されたくない……」と納得いきませんでした。そのあと2人はなんとか仲直りをしたようで、改めて私と夫、義妹の3人で食事の予定について話すために集まったですが、またしても喧嘩になってしまいます。義母の言葉が頭をよぎった私は、仕方なく仲裁に入ろうとしましたが、2人は終始私の言葉にはひとつも耳を貸してくれず……。 そんな状況で迎えた食事の日。夫と義妹は顔を合わせるなり「この間はごめん」とあっさり仲直りをしたのです。この前までの状況との温度差にあぜんとする私。しかし、夫に聞けば「こんなのいつものこと」と言うのです。喧嘩が収まったのはよかったのですが、私はなんだかひとりだけどっと疲れた気がしました……。今後は家族間でのトラブルで困らないように、夫の家族の関係性などもきちんと聞いておこうと思った出来事です。 作画/Pappayappa著者:佐藤のぞみ
2024年03月11日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!娘をたしなめる父親ある日、スーパーで買い物をしていた主人公。すると商品を持って店内を走り回る女の子を見かけます。結局女の子は父親に捕まり、連れていかれたのですが…。その後「迷子のお知らせです」とアナウンスが流れます。その迷子の特徴はさっき見た女の子と一致していました。すぐさま係員に話し、女の子の母親のもとへ向かう主人公。そして「父親に連れていかれましたよ」と告げると…。目撃情報を…出典:エトラちゃんは見た!するとその後、母親はゾッとするような発言をしたのです。問題さあ、ここで問題です。女の子の目撃情報を話した主人公。この後、母親が話した衝撃の事実とは?ヒント母親の発言にその場にいた全員が言葉を失います。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:エトラちゃんは見た!正解は「夫は一緒に来ていない」でした。母親は「夫は一緒に来てません…」と話したのです。慌てて係員と一緒に外に探しにいくと…。さっきの男が女の子を車に連れ込み、立ち去ろうとしていたのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年03月10日私は28歳の兼業主婦です。2歳年上の夫とは結婚し、仲睦まじく暮らしています。夫は早くに父親を亡くし、母子家庭で育ちました。そのこともあり、とても母親思いのやさしい人です。しかし、そのやさしさが最近少しエスカレートしてきています。 毎週義実家へ行く夫最近、体調不良が続いているという義母を心配し、夫は毎週末、家事を手伝うために実家へ行くようになりました。私も手伝うと申し出るものの、「きっと母さんが気をつかってしまうから……」と夫に留守番を言いわたされてしまうのです。 義母の手術に100万円!?ある週末、義実家から帰ってきた夫は深刻な顔で「母さんの手術代で100万必要になった」と言ってきました。しかも、そのお金を夫は用意できないとのこと。まさかそこまで義母の体調が悪かったと思っていなかった私は、どうにかして貯金を集めて100万円を支払おうと決心しました。 ただ、義母の病状を聞いても、夫は何も教えてくれません。不安になった私は、夫に内緒で義母に電話してみました。 病気の義母がジムで元気に運動中!?電話口の義母の声はとても元気そうで病人とは思えません。私が「病院の送り迎えや家のこと、なんでもお手伝いさせてください!」と言うと、「病院? 私、今ジムでランニングしてたから、ちょっと息があがってるだけよ?」と義母。 義母の話によると体調はとても良好で、夫とはここ1年会っていないというのです。話をしていくうちに、夫の嘘が明らかになりました。 不倫夫を実家に連れていき真実を探るため、私は夫の身辺調査を依頼。すると不倫の証拠がたくさん出てきたのです……。我慢の限界がきた私は、夫が最も嫌がる方法で真実を伝えようと考えました。 ある日、義母の手術代が集まりそうだと嘘をつき、2人で外出。到着した先は私の実家です。「さ、さすがにそれは……」と慌てる夫をスルーして、実家のリビングに入ると、そこには義母が。すべては私の計画通りです。 夫の秘密を親の前で暴露!元気いっぱいな義母の姿を前に、夫は顔面蒼白に。そこで私は探偵が集めた不倫の証拠写真を皆に見せながら、夫が不倫相手の夫から訴えられ、慰謝料を請求されていることを伝えました。 私の両親はまさかの裏切りに大激怒! 夫は大切な母親の前で自らの不貞行為をばらされ、がっくりと肩を落としていました。義母はやさしい息子の裏切りを知り、涙を流して私に謝罪してくれました。 夫は「本当にすまない……! 離婚はしたくない」と泣きついてきましたが、私は夫に離婚を宣言して、夫と浮気相手に慰謝料を請求。後日離婚が成立しました。 母親思いのやさしい人だと思っていた夫が、じつは私をだまして不倫していたなんて……。相手の言葉だけを鵜呑みにするのは危ないですね。これからは自分の人生を前向きに歩いていこうと思います。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年03月07日皆さんは、夫婦で協力して育児ができていますか?今回は、育児をしない夫のエピソードを漫画で紹介します。イラスト:人魚真珠※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)ご飯の支度をしていると…やっと子どもに気づく夫妻の入浴中でも…育児に協力的ではない夫妻から言われないと、子どもの面倒を見ようとしない夫。各家庭で家事や育児の分担などは話し合って決めていきたいですね。
2024年03月06日在宅ワークの私を見下し、仕事中だろうと会議中だろうと乱入して家事をさせる傍若無人な夫。毎度イライラさせられながらも、夫に対する情が残っている私は離婚に踏み切れませんでした。しかし、夫は勝手に離婚届を出してきて――!?在宅ワーク中の私を邪魔して、家事を押し付ける夫。その日も、オンライン会議中に「晩飯ができていないとは何事だ!?」と乱入してきたのです。 自分勝手な夫「お前の会議よりも旦那様の晩御飯の方が大事だろ!」「俺は今無性にコロッケが食べたい、今すぐ作れ!」といつものようにわがままを言い出した夫。挙句の果てには「3分間だけ待ってやる、それまでに晩飯を作り始めなかったから覚悟しておけ」と私を脅すようなことまで言い始めたのです。 30分後――。 あろうことか、「早く晩飯を作れ、じゃないと離婚だぞ」と離婚届を持ってオンライン会議に乱入してきた夫。もちろん上司も部下もドン引き、私はただただ平謝り。結局会議も途中で切り上げることになってしまいました。 一方の夫は「これでお前の無駄なオンライン会議を減らせるだろうから感謝しろ」「これからは『旦那に離婚される』って言えば余計な仕事も回ってこないぞ」とにやにや。 呆れ果てた私の様子を見て、「なんだその態度は」と言いながらも相変わらずにやついた顔を隠そうともしない夫。「乱入した時に持っていた離婚届はサイン済みだし、こっちは本当に離婚してもいいんだぞ」と離婚をちらつかせてきたのです。 親友の存在1時間後――。 夕飯を終えた私のもとに、親友からメッセージが。この親友、実は東大卒で会社経営をしている社長なのです。うちの夫は「東大卒だからってイキがってる生意気な女」と嫌っているようですが……。 親友の会社は私の在宅ワークの発注元。親友は先ほどのオンライン会議にも参加しており、突然の夫の乱入に驚いて個人的に私に連絡をくれたようです。 「離婚で脅してくるなんてありえない!」と憤慨する親友。もちろん、離婚を考えたことは二度や三度ではありません。 夫はそこそこの企業に勤めていましたが、大量リストラでクビになり、今は下請けの工場で働きながらいろいろな資格を取っています。完全未経験でもともとの給料が低いうえに、資格取得費用が給料から天引きされるため、月収は10万円に届きません。 こんな状態の夫が私に八つ当たりするのも無理はない、と思ってしまうのは、まだ情が残っているからなのでしょうか……。 私の話を黙って聞いてくれた親友は、「心変わりした時は教えてね」「週明けは久しぶりの職場出勤よね?会えるの楽しみにしてる!」と明るく私を励ましてくれたのでした。 会社にバラしたのは…1カ月後――。 またもオンライン会議中に「帰ってきた旦那様に晩飯を用意していないとはどういうことだ!?」と乱入してきた夫。リビングに「晩飯は冷蔵庫に入っています」というメモを残しておいたのに……。 「帰ってきた旦那様には手作りが常識だ」「さぁ早く俺に出来立てのカレーを出すんだ、もちろん福神漬けもな」とにやにやしながら言いつけてくる夫。オンライン会議が終わるまで待つように言うと、「なんだその態度は!」「こっちは慣れない仕事でも毎日がんばっているっていうのに、呑気に在宅仕事をしておいて家事も手抜きなんて許されないぞ!」と激昂。 「たいした金も稼いでいないてめえなんかが一丁前に共働きを気取るんじゃない!」「こっちは寄生虫を養うために毎日汗水流して働いてるっていうのに、ほんと嫌になるぜ」 寄生虫呼ばわりされた私はあ然。「今回も3分だけ待ってやる」と言い残して立ち去った夫に、ふつふつと怒りが湧いてきました。 30分後――。 私は夫の要求を無視してオンライン会議に出席。すると、また夫が後ろから現れてとんでもないことを言ってきたのです。 「旦那様の言葉を無視して会議中のお前に報告だ、たった今俺はお前との離婚届を出してきたぞ」 再び私はあ然。「何のために……?」と思わず問いかけると、「お前を教育するために決まってるだろ」と夫。そんな理由で勝手に離婚届を出すなんて……。 「旦那様を大切に扱っていれば離婚なんてされずに済んだのになw」「嫁でもない寄生虫の低収入OLは今すぐ出て行け!」「助かるわ、ありがとう!」「え?」 夫は、自分がいないと私が生きていけないとでも思いこんでいたのでしょうか。どうやら私は自分から離婚に踏み切ることが不安だったようです。現に、今夫から「離婚届を出した」と聞いて、私の気持ちは晴れ晴れとしています。離婚届の提出には本来双方の同意が必要なはずですが、結果的には問題ないでしょう。 私の喜びように、夫はぽかん。「お前は俺と離婚できてうれしいのか……?」と尋ねてきたので、「これからは自分の年収1,000万円を好きなように使えるんだもの」と返すと、夫は開いた口が塞がらなくなってしまったようでした。 夫がリストラにあった時に、私は前々から声をかけてくれていた親友の会社に引き抜かれる形で転職していたのでした。親友からの期待に応えようとがんばった結果、コネや贔屓なしで私は年収1,000万円を達成したのです。 「い、いやいや、おかしいだろ、ありえないだろ」「俺なんて前の職場でも500万くらいだったんだぞ」と急に焦り始めた夫。職場や年収も知らなかったようで、私にいかに興味がなかったがありありとわかりました。 私は夫を支えようとがんばってきたのですが、夫から三行半を突き付けられては仕方ありません。オンライン会議も無事終わったので、荷物をまとめて出て行くことにしましょう。 その後――。 私の離婚を聞いた親友が、タワマンでのルームシェアを提案してくれました。家事の苦手な彼女の代わりに家事をするという条件で、家賃は免除。 一方、元夫は12万円の家賃が払えず、私のところに泣きついてきました。給与明細もしっかり確認していなかったようで、資格取得費用も全額実費で天引きされていたことを知らなかった様子。 いまだに元夫からは復縁したいと連絡が来ますが、もう私に情は残っていません。これからは親友とのルームシェアを思いっきり楽しもうと思っています。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年03月05日夫の転勤を機に退職し稼げなくなった私に、夫は何かあるたびに「お前は稼いでないくせに」と見下してくるようになりました。私も働いていないことに対する罪悪感を抱くように。黙っている私に夫の言動はエスカレートしていったのです。 稼げない私を見下す夫夫の転勤先に子どもと一緒について行くため、私は勤めていた会社を退職し、わが家の家計は一馬力となりました。無駄づかいはせず毎月やりくりを頑張っていたため、毎月まとまったお金を貯金できていました。しかし、私が仕事を辞めたころから夫の厳しい家計チェックが始まったのです。 私がドラッグストアで購入した1,000円の化粧水さえも夫は無駄と言ってきたり、夫のリクエストで購入した夕飯の牛肉は「稼ぎのないお前は食べるな!」と、私だけ鶏むね肉を食べるように強要されることも。 私は最初こそ夫に抗議しましたが、何を言っても「稼いでから意見しろ!」としか夫は言わないのです。そんな毎日に、私は働いていないことに対する罪悪感をだんだんと抱くように……。喧嘩をしながらも夫の言うことを受け入れるようになったのでした。 言動はさらにエスカレート夫の言動はさらにエスカレートしていき、水道とガス代がもったいないからと私だけお風呂の時間を5分以内に制限されるように。5分が過ぎると早くお風呂から出るよう夫が催促をしにきて、「お前はこんなこともできないなんて、本当に無能だな」と言ってくるようになりました。そんな日々が続き、とうとうブチ切れてしまう出来事が起こったのです。その日、夫にテレビのリモコンを取ってほしいと私はお願いされましたが、ちょうど生後3カ月の息子のおむつ替え中で手が塞がっていたため、今は無理だと夫へ伝えました。すると「ごちゃごちゃうるせーな! お前ら(私と息子) は稼いでねえんだから、まずは俺の言うことを聞け!」と怒鳴ってきたのです。 私だけではなく、子どにも怒鳴った夫に私の怒りは爆発。慣れない育児や寝不足の日々も重なり、私は夫へ今までの不満をすべてぶつけ、最後は離婚すると切り出しました。 原因はプレッシャーだった「離婚」という言葉と今まで見たことのない私の怒りように、さすがの夫も冷静になったようで何度も謝ってきました。そして、夫は私に本音を明かしてくれたのです。「本当は自分の言動が異常だって気付いてた。自分(夫) ひとりで家族を支えなきゃいけないことが想像以上にプレッシャーで、自分でも感情をコントロールできなくて……」と、かなり追い詰められている様子の夫を見て私も仕事をすることを決意。 しかし、これからも夫の転勤は続くため、決まった場所で働き続けることは難しく……。夫と相談した結果、息子を家で見ながらフリーランスで働くことにしました。最初こそ育児と仕事の両立はうまくいきませんでしたが、現在は何とか軌道に乗ったのです。少しですが収入も増えたおかげで、夫と私の心にも余裕ができ、以前のような穏やかな日々が戻ってきたのでした。 夫が妊娠・出産のつらさを知らないように、私も夫が仕事や家族を養うことで感じるプレッシャーやストレスを本当の意味では理解できていないと思います。もしかしたら、そういった日ごろの私の態度が夫を暴走させてしまった理由の1つだったのかもしれません。自分が経験したことのないことでも想像力を働かせ、相手に寄り添う大切さを学ぶことのできた体験でした。 監修/助産師 松田玲子著者:米久 熊代0歳男児の母。人材会社や人事の仕事を経験し、夫の転勤を機に退職。現在はフリーランスとして前職関係の仕事とライターをしながら、プレママ・新米ママ向けブログを運営中。 イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター こちょれーと
2024年03月03日妊娠中、私は子どもの名前の候補をいくつか考えていました。しかし、夫からは全て却下されていました。名前の候補とは…夫は「夏生まれだから夏にちなんだ名前がいい」とは言うものの、具体的な候補は何もなし。仕方がないので出産までに考えてもらい、夫の候補の中から私も気に入った名前を選ぶ、ということで妥協しました。退院と同時に出生届けを出す予定でした。 産後3日目、夫に赤ちゃんの名前は?と聞くと「まだ考えてない」とのことだったので、翌日まで待つことにしました。翌日23時過ぎにようやく送られてきたリストには、まさかの10~11個もの名前が。しかも夏にちなんだ名前は1つのみ。2日間で一生懸命考えたのは伝わってきただけに文句も言えず、「退院直前にこれかよ…」とただただ悲しくなり泣いてしまいました。 ◇◇◇ 夫の候補にあった名前の漢字の画数を調べていたときに、私が使いたかった漢字の画数がかなり良いことにたまたま気付きました。なので「この漢字を使いたいから、この名前にしよう!」と言い切り、あっさり決まりました。 作画/さくら著者:山本えり40代、3歳の娘を育児中の40代母。日中は夫の店を手伝いながらマイホーム購入に向けて情報収集中。
2024年03月01日皆さんは、パートナーの発言にモヤっとしたことはありますか?今回は「晩御飯ができていないことにキレる夫の話」とその感想を紹介します。(CoordiSnap編集部)イラスト:西村晩御飯の支度中に…夫と幼い息子と暮らしている主人公。ある日、夫が「疲れた〜腹減った〜」と言って、仕事から帰宅します。このとき、主人公は急いで晩御飯の支度をしていました。夫が「まだ晩御飯できてないの?」と聞かれ、主人公が「うん…」と答えると…。なんと夫は主人公に大激怒してきたのです。夫が大激怒!?出典:CoordiSnap主人公はもう少しで完成することを伝えますが…。夫は許してくれず、おもちゃが片付いていないことや洗濯物が干しっぱなしのことを指摘。さらに晩御飯ができていないことに、夫は「主婦失格だろ!」と言ってきたのです。主人公は「ごめん…」と謝りますが、夫の怒りは収まりません。自信を失くした主人公が黙り込んでいると、子どもと風呂に入っていた義母が「何様のつもりよ」と言って登場。どうやら、晩御飯が遅れてしまったのは義母が居座っていたからでした。風呂場で夫の文句をすべて聞いていた義母。その後、義母が「嫁は育児と家事、義母の相手で疲れているのよ」と一喝してくれたのでした。読者の感想義母が居座っていると、うまく家事が進まないでしょう。そんな中、義母が主人公の味方でいてくれることはありがたいです。夫が仕事で疲れていることはわかりますが、家事や育児も大変ですよね。(30代/女性)晩御飯ができていないだけで、夫に「主婦失格」と言われることはショックだったと思います。義母の言葉には救われますが、夫にはもう少し思いやりの気持ちを持ってほしいです。(50代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。
2024年03月01日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。【LINE】教師に無理難題を言ってくるモンスターペアレントな生徒父主人公はとある学校の教師です。ある日突然、生徒の父親を名乗る男性から連絡が来ました。男性は「生徒をひいきするな」と文句を言ってきたのです。身に覚えがなかった主人公は「何かありましたか?」と尋ねます。男性の主張出典:Youtube「Lineドラマ」男性は、自分の子どもが主人公に構われていないと主張し…。子どもがもっと学校生活を楽しく送れるよう配慮することを強要したのです。問題さあ、ここで問題です。男性の怒りの理由とは?ヒント男性は他の生徒との不平等さに不満を感じていました。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:Youtube「Lineドラマ」正解は「自分の子どもではなく他の子どもを贔屓したと思っているから」でした。男性の子どもは主人公が顧問をしている美術部にも所属しているらしく…。子どもが金賞をとれなかったことについて、理不尽にも主人公を非難してきたのです。「それは私にはどうしようもない」と反論した主人公。その後、怒りが収まらない男性は、学校の役員会で訴えると脅してきたのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年03月01日熱4歳の長男が発熱して保育園をお休みしたときのことです。私が仕事を休んで看病しました。2日目は夫が「俺が仕事休んで、長男を見ているよ」と言ってくれたので、夫に任せて私は出勤。とても頼もしいと思ったのですが、現実は違いました。帰宅後にわかったのはありえない夫の行動だったのです……。 熱を出した長男と留守番の夫普段は保育園に通っている長男が、朝に38度台後半の熱を出したことがありました。幸い、その日は私が仕事休みだったため、長男を病院に連れて行き、インフルエンザなどの感染症の検査をしてもらいましたが、陰性。 翌日は私も夫も仕事でしたが、夫が「明日は俺が仕事休むよ」と言ってくれたので、私は仕事に出ることにしました。長男の熱は解熱剤を使ってもすっきり下がらず、翌朝も37度台後半……。 帰宅後に知った衝撃の事実夫に長男をお願いして私は仕事に行き、15時ごろに仕事から上がり家に帰ると「ばぁばが来てくれて、おもちゃ買ってもらってファミレスも行ってきたよ」と、夫の発言にびっくり。 私が「お義母さんが来るのは全然構わないんだけど……。朝も熱があったよね?保育園も休ませてるのに、何で連れて行ったの?」と聞くと、夫は「午後には平熱に下がってたし、元気だから大丈夫かなと思った」と言ったのです。 私は「日中に熱が下がっても、夜にまた上がるって長男によくあるパターンだし、大人でも午前中に38度近くあって午後から出かけるって体つらくない?休ませてあげてほしかった。それに周りの人にもうつしてしまうかもしれないし」と伝えると、夫は「軽率な行動だった、ごめんね」と言いました。 結局その夜長男は熱をぶり返し、翌朝も下がらず、その姿を見た夫は「昨日外に連れ出さなければよかった……」と反省していました。たまたま週末で仕事も保育園も休みだったのでよかったことですが、夫との育児の価値観の違いに気付けた出来事でした。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! イラスト/ぽん子監修/助産師 松田玲子著者:吉川 みきな
2024年02月29日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。教師に無理難題を言ってくる生徒の父親主人公は教師をしている女性です。ある日、担任している生徒の父親を名乗る人物から「特定の子をひいきするな!」連絡がありました。父親は職員室で職員の個人情報を盗み見て、主人公に連絡してきたようで…。「そんな勝手に…」と主人公が指摘すると、父親はPTA役員だから何してもいいと言い出します。そして、主人公のことをPTAで問題にすると脅してきました。父親が連絡した理由出典:Youtube「Lineドラマ」父親に話を聞くと「うちの子をかまっていない」と指摘され…。主人公が「思いあたる節がなくて…」と言うと、父親はまさかの理由を告げます。問題さあ、ここで問題です。思いあたる節がなく具体的に尋ねた主人公。その内容とは?ヒント主人公は父親の子どもが所属する美術部の顧問でした。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:Youtube「Lineドラマ」正解は「息子を差別してコンクールで金賞をとらせなかったこと」でした。まさかの言いがかりに「私にはどうしようも…」と困惑する主人公。父親はなおも主人公が金賞をとった生徒の手助けをしたといい出し…。その後、役人が視察に来るときに訴えてやると脅され、主人公は困惑するしかないのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年02月27日私の夫は旅行が好きではありません。家族旅行をしようと提案しても、まったく乗り気ではないため、私はある作戦を考えて……。 旅行が好きじゃない夫夫と娘と3人で暮らしている私。娘にはいろいろな体験をさせてあげたく、家族そろっての旅行をしたいなと考えていました。けれど、夫は「旅行はあんまり好きじゃないんだよね」と言い、家族旅行を拒否してくるのです……。 どんなに説得しても「行きたくない」と言うため、夫に理由を聞いてみると「旅行の準備と帰ってきたあとの荷解きが面倒くさい」「旅行中にトラブルが発生したら大変だから嫌」と言われました。「そういうのも旅行の醍醐味じゃん!」と、私は熱弁してみたものの、夫は聞く耳を持ってくれませんでした。 しかし、どうしても娘に旅行の経験をさせたいと思った私は、夫に内緒でプチ旅行の計画を立てることに。 夫に内緒で…ある日、夫が出勤したあと、最低限泊まれる荷物を持った私は娘と一緒に電車に乗りました。行き先は、夫が勤務している都内の会社近くです。夫の会社近くには、娘が楽しめる場所が充実しているため、夫の仕事が終わるまで遊びつくすことができ、娘と遊んでいる途中で、私は近くのホテルを予約しました。 そして、夫の仕事が終わるころに会社へ迎えに行った私たち。夫を見つけるやいなや、「おかえり~!今からみんなでホテルに泊まるよ!」と伝えました。そもそも、私と娘が会社まで迎えに来ていることに驚いている夫だったので、ホテルに泊まると言われて「え?!これから泊まるの?!」と軽くパニック状態に。 そんな夫を連れて電車に乗り、予約していたホテルへ到着。道中もずっと「なんで急に……?」と困惑していた夫でしたが、いざホテルに入ると「いい部屋だね!」と目を輝かせ、娘と一緒に大はしゃぎしていました。ホテルでの夜ごはんや大浴場など、家族3人で楽しく過ごすことができ、プチ旅行の計画を強行突破してよかったです。 遠出をするような旅行ではありませんでしたが、ホテルに宿泊するという非日常を家族みんなで味わうことができました。娘がとても楽しんでくれていたので、夫も旅行に対して前向きな気持ちになってくれています。夫が面倒だという旅行のもろもろは、私がカバーしてこれからも家族の思い出を増やしていけるよう旅行の計画を立てていきたいです。 著者/花山 花子作画/ちゃこ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ちゃこ
2024年02月23日キタニタツヤが新曲「次回予告」が、2024年4月7日(日)に配信リリース。 TVアニメ「戦隊大失格」のオープニング主題歌となる。キタニタツヤの新曲「次回予告」アニメ「戦隊大失格」OP主題歌にキタニタツヤの新曲「次回予告」は、TVアニメ「戦隊大失格」のオープニング主題歌として書き下ろした楽曲。キタニ曰く「レールからはみ出して足掻くことを肯定したいがために作った」楽曲で、主人公がその世界の当たり前を覆すべく行動を起こす『戦隊大失格』の物語ともリンクするような一曲となっている。アニメーション化に当たっては、TVアニメ「TIGER & BUNNY」などで知られるヒットメーカー・さとうけいいちが監督を、「アークナイツ」シリーズなど圧倒的な映像美でアニメファンを魅了しているヨースターピクチャーズ(Yostar Pictures)がアニメーション制作をつとめる。キタニタツヤ コメント「次回予告」という歌を作らせていただきました。生きていく上である程度年齢を重ねると、未来へのビジョンがどんどん「予想できる」ものになっていってしまう感覚があります。そんな中でも少しずつレールからはみ出してみっともなく足掻くことを、どうにか肯定したいがために作った歌です。作品情報キタニタツヤ 新曲「次回予告」※TVアニメ「戦隊大失格」オープニング主題歌。リリース日:2024年4月7日(日)
2024年02月23日妊娠3カ月のころの話。夫は父親が経営する企業に勤めており、次男ながらも跡継ぎとして期待されていました。私は結婚してから、ずっと義理の両親から無視され続けていました。母子家庭に育ったこと、大学に進学していないことなど、義理の両親が思い描いていたお嫁さん像から私がかけ離れていたのが原因でした。 お盆に親戚が集まった際には、私はお手伝いさんとして紹介されていました。ただ初孫が生まれたら、義父母たちもすこし変わってくれるかもしれないと思い、おなかの子どもを大切に育てようと思っていました。我が子、初孫への期待安定期に入り、私たち夫婦は義実家へ妊娠の報告に出向きました。期待したほどの反応はなく相変わらずの無愛想でしたが、義両親が会社では従業員にうれしそうに話していると夫から聞きました。このままどんどんと良い方向へ進むと良いと思っていたのですが……。 そのころから夫は忙しくなり、家には帰らず会社近くの実家に泊まることも多くなりました。私はおなかも大きくなり、動くのも大変になってきていました。 そんなとき、義母からある提案が。産後を義実家で過ごしたらどうかと誘ってくれたのです。それを夫から聞いたとき、私はすこし不安を覚えました。もし産後も相変わらずの態度が続くようであれば、夫が注意してくれると言い、そんなときはいつでも自宅に戻っていいとの話だったので、前向きに検討していました。 そして、夫はおなかの子が男の子だとわかると、後継ぎができたと大喜びでした。突然の三行半ある日突然、義実家に住む義兄から連絡が。すこし前に実家へ戻ってきた義兄ですが、やはり私のことを他の義家族同様嫌っているようで、たまに会ってもほぼ話しかけてこない人でした。それがいきなり直接に連絡してきたため、本当に驚いていました。 「できれば弟と離婚してくれ」「それが出来ないなら二度とうちの実家に来るな」「お義兄さん、急に何を……」私が戸惑っていると、「うちの家族を信用するな」意味がわからず、理由を教えてほしいと懇願すると、義兄は思いもよらない話を聞かせてくれたのです。 実は、義理の両親と夫は、私から赤ちゃんを奪う計画を立てていると言うのです。産後義実家で休養するよう誘ってきたのもそのためだと……。もっと現実に目を向けたほうがいいと義兄は言い、最近夫の帰りが遅いことについても言及。なんと夫は残業をしておらず帰宅しているのは、実家でもないというのです……。愚かな親子の成れの果て私はすぐに家を出ました。それに夫が気づいたのは、1週間後。夫はメッセージしかよこさず、帰宅していなかったため、私がいなくなったことにまったく気づかなかったようです。慌てて連絡してきた夫でしたが、私は家に帰るつもりがなく、このまま離婚したいと告げました。 私は、夫が本命の家に通っている証拠も息子を奪う算段を義父母としている証拠も持っていると話し、「絶対に子どもは渡さない」と宣言しました。それを聞いた夫はすこし動揺したものの、「戻ってきてほしい、それがダメなら子どもをお金で譲ってほしい」と言ってきたのです。 あまりにもふざけた発言に、私は怒り心頭。血を途絶えさせないためには養子ではダメだと義父母に言われているらしく、血のつながった子を養育するのであれば本命の彼女と結婚してもいいと言われているのだそうです。私や息子の人生を軽視した発言に、腸が煮えくり返りました。境遇が境遇とはいえお金で私がなびくと思われたことも、本当に心外でした。 その後私はさっさと離婚し、危険人物たちから逃れることに。慰謝料はしっかりもらいましたので、しばらくは子育てに専念できます。義兄には真実を教えてもらったことだけでもありがたく思っていたのですが、さらに出産祝いもたくさんいただくことになり感謝の気持でいっぱいです。 人間として終わっている一家は、経営者としても終わっていたようで。後日脱税が判明し、廃業したそうです。元夫はその前に本命彼女と別れ、取引先の娘さんと再婚。実家に援助をしてもらっている都合上、いくら気に入らないことがあっても離婚できないのだそう。聞いたところによると跡継ぎ目的の奥さんだそうですから、元夫とお似合いですね。 「お金を払うから子どもを譲ってほしい」というのは、誰が聞いてもおかしい言葉ですよね。子どもは会社や後継のために生まれてくるのではありません。ママにはつらい出来事でしたが、義兄のおかげで夫や義両親が作戦を実行する前にわかってよかったです。息子さんとふたりで新しい人生を歩んでいってほしいですね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年02月20日皆さんは、家族関係に悩んだ経験はありますか? 今回は「本当の父親に会わせようとしてくる元母親」にまつわる物語とその感想を紹介します。元母親とのLINEで‥中学生の主人公の父親は、元母親と主人公が幼いころに離婚しています。そんな主人公は父親に引き取られ、育てられました。ある日、祖母から元母親の住所を教えてもらい、連絡先を手に入れた主人公でしたが…。その後、元母親とのLINEの最中に衝撃的な事実を知ることになります。なんと元母親は「あんたは父親と同時期に付き合ってた彼の子だよ」と言ってきたのです。今まで自分を育ててくれた父親と血のつながりがないと知った主人公は「そんな…」と困惑します。本当の父親?出典:Youtube「Lineドラマ」さらに、元母親から「本当の父親に会いたくない?」と言われ「え…?」と戸惑う主人公…。元母親は「私や本当のお父さんのところで人生経験つまない?」と提案してきますが、主人公は断ります。その後、主人公は父親に「私、お父さんの子どもじゃないの?」と尋ねるのですが…。父親からDNA関係の結果、親子関係が否定されたことを知らされ「そうなんだ…」とショックを受けるのでした。読者の感想久々の娘とのLINEで勝手に血のつながりがないことをバラすなんて、最低ですね…。たとえ血のつながりはなくても、主人公には今の父親と一緒に幸せな生活を送ってもらいたいです。(40代/女性)言わなくてもいいことをわざわざ伝えてくる元母親に腹が立ちました。今後も主人公と父親が仲良く暮らしていけることを祈っています。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年02月19日