ミカさんのトラウマは、付き合っている人のお母さんに何か言われること。そのトラウマは10年経った今も消えていません。そんな中、現在付き合っている彼氏の実家に結婚のあいさつに行くことに。はたして彼の義母は……?義実家に到着し、お義母さんに会ったミカさん。それから少ししたころ、ちゃんと自己紹介をしていないことを思い出し焦ってしまいます。 すると、部屋の扉が開きました。義妹がおでんを持ってきてくれたのです。 「みなさんの分のお皿とか持ってきますね?」とミカさんが言うと……。 「うちらはさっき食べ終わりましたよ」と義妹。一緒に食べて親睦を深めると思っていたミカさんは、動揺が隠せません。 「私、もうやらかした?」「自己紹介しなかったのがまずかったのかな……」「非常識な人とは一緒に食卓を囲むのも嫌ってことなのかな……」と落ち込んでしまうのでした。 2人で部屋食って旅館じゃん!! おでんを食べながらミカさんは、自分が至らなかったかもしれないことや、義両親たちと打ち解ける時間を作れなかったことにについて悩み、悲しんでいました。 すると、「至らないとかはわからないけれど、そんなに気張らなくていいと思うけどな……」と、すえぽん(夫)。 続けて、「そもそもうちの親って、俺の連れてきた人、否定するようなことしないんだよね」「部屋食にしたのも、ミカちゃんに気を遣わせたくなかったんだと思う」と言いました。 すえぽんの言葉を信じていいのかなと思いながら、ミカさんは食べ終わったごはんを片付けに廊下を歩いていると……。 お義母さんがちょうど帰ってきました。なんとお義母さんは「麻美がうち寒いのに薄着だからって……Mサイズで大丈夫だったかね?」と、ミカさんが薄着なのを心配して上着を買ってきてくれたのです。 ◇◇◇ 寒さを心配してくれた義妹さんと、服を買ってきてくれたお義母さんのやさしさに触れたミカさん。みなさんは義実家に行ったとき、お義母さんやお義父さんなどにしてもらってうれしかったことはありますか? 著者:マンガ家・イラストレーター らっさむ2人の女児を育てる母。ライブドアブログ・Twitter・Instagramで、ほぼ毎日マンガ更新しています。
2023年02月22日夫と小さな娘と暮らすママは子育てで寝不足な日々が続いていました。しかし、寝不足なのは、断っても無視して来訪する義母も関係にも原因が……。鍵を閉めたはずなのに侵入してくる義母に疑問を持ったママは、ついに合鍵が盗まれたことに気づきました。内鍵さえ閉めておけば入られないものの、外出して留守の間に合鍵で入られる可能性を考え、恐怖に怯えるママ。警察へ相談するのを思いとどまり、夫へメッセージを送ると電話がかかってきて……?「大丈夫か? 母さんのこと……本当にごめん」謝るパパは早めに帰宅しようとしますが、義母に合鍵を盗まれているため、その場しのぎではダメだと怯えるママ。すると、「俺がなんとかする!考えがあるんだ」と言ってきて……?パパがついに義母と縁を切る覚悟を…!? 「考えって……何?」「詳しくは帰って話すけど、俺の考えってのは……」ママはパパの義母対策を聞いてもイマイチ納得していない様子……。 「菜々子(ママ)の気持ちを考えたら甘いかもしれないけど……もう一度だけっ! もし失敗したら親父にも話して、すっぱり縁を切るから! 頼むよ!」 縁を切るという覚悟を聞いて、パパの案を了承したママ。 そして迎えた翌日。「な、な、菜々子さーん♪ 今日も来たわよ」ご機嫌で盗んだ鍵を使い、玄関を開ける義母ですが……? ついにパパはママに最後のチャンスを請い、“失敗したら義母と縁を切る”とまで言い切りました。どんな実母でも、縁を切るのはつらいはず……。ここまでの覚悟があるのなら、パパのことを信頼してもいいですね。そうとも知らず、いつものように盗んだ鍵を使う義母。何度ママが強く拒否しても、本当にまったく響いていません……。失敗したら縁を切るというパパが考えた秘策とは、一体どんなものでしょうか? 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2023年02月22日ミカさんのトラウマは、付き合っている人のお母さんに何か言われること。そのトラウマは10年経った今も消えていません。そんな中、現在付き合っている彼氏の実家に結婚のあいさつに行くことに。はたして彼の義母は……?不安になりながらも、ついに義実家に到着したミカさん。お義母さんの第一印象は、とてもやさしそうな人でした。 ミカさんが、手土産を渡すと……。「あらあら美味しそうなお菓子。お気遣いありがとう! ほら上がって上がって!」と出迎えてくれたのです。 その姿を見て、ミカさんはホッとしたのでした。 ちゃんと自己紹介しなかったから…? 「お義母さんと会うの緊張した〜」とミカさん。そして、まだちゃんと自己紹介をしていないことを思い出し焦ります。 すると、部屋の扉が開きました。義妹がおでんを持ってきてくれたのです。 「みなさんの分のお皿とか持ってきますね?」とミカさんが言うと……。 「うちらはさっき食べ終わりましたよ」と義妹。一緒に食べて親睦を深めると思っていたミカさんは、動揺が隠せません。 「私、もうやらかした?」「自己紹介しなかったのがまずかったのかな……」「非常識な人とは一緒に食卓を囲むのも嫌ってことなのかな……」と落ち込んでしまうのでした。 ◇◇◇ なぜ一緒にご飯を食べなかったのか、わからなかったミカさん。何かやらかしてしまったのではないかと不安になってしまいます。あいさつに来たのだから、みんなでごはんを食べて親睦を深めるものだと思いますよね。みなさんは義実家にあいさつに行ったとき、心配になったエピソードは何かありますか? 著者:マンガ家・イラストレーター らっさむ2人の女児を育てる母。ライブドアブログ・Twitter・Instagramで、ほぼ毎日マンガ更新しています。
2023年02月21日夫と小さな娘と暮らすママは子育てで寝不足な日々が続いていました。しかし、寝不足なのは、断っても無視して来訪する義母も関係にも原因が……。ママが強く拒否して帰宅を促すと、「もう帰るわね。またね」そう言って義母はようやく帰って行きました。閉めたはずの玄関の鍵を開けて入ってくる義母に疑問を持つママは、ついに合鍵の存在を思い出し、実家へ帰った日に合鍵が盗まれたと推測。「盗むなんてそんなの犯罪だよ!」とママは怒りが溢れだし……?義母が盗んだ合鍵を使っても、内鍵さえ閉めておけば入られないことがわかりました。しかし、もうすぐ娘の1カ月健診もあり、その後は外出する機会も増える……。留守の間に合鍵で入られる可能性を考え、恐怖に怯えるママ。警察に相談しようかと思ったものの、まずは夫へメッセージを送ることに。すると、昼休みになって夫から電話がかかってきて……?義母の恐怖に怯えるママ。するとパパは…!? 「ま、誠さん(パパ)……あのっ……」パパからの電話に出たものの、何から話せばいいのか、焦って言葉がうまく出てこないママ。 「菜々子(ママ)! 大丈夫か? 母さんのこと……本当にごめん」「今日は急ぎの仕事もないし、残りは在宅にするから、もう少しだけ家で待てるかな?」ママを気づかい、帰宅しようとしてくれるパパ。 「ありがとう。そうしてくれるのはうれしいけど……今日はそれで大丈夫だけど、明日は? 明後日は? 考えると怖くて……私、もう……」ママがそう言うと、「俺がなんとかする! 菜々子はもう心配しなくていいから!」パパは“考えがある”と言ってきて……? ママのことを心配して家に帰ろうとしてくれるパパですが、義母に合鍵を盗まれているため、ママの言うようにその場しのぎでその日だけ家にいても意味がありません。それでも、パパは「心配しなくていい、自分に考えがある」と言ってくれました。ママが義母のことを相談した最初のころは、義母が毎日来訪してくることの辛さをパパに理解してもらえていませんでしたが、今はちゃんとママを守ろうとしてくれています。しっかり話し合ってパパが味方になってくれているから、心強いですね。 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2023年02月21日ミカさんのトラウマは、付き合っている人のお母さんに何か言われること。そのトラウマは10年経った今も消えていません。そんな中、現在付き合っている彼氏の実家に結婚のあいさつに行くことに。はたして彼の義母は……?当時の彼氏のお母さんに、宣戦布告されてた事件から10年後。ミカさんは現在付き合っている彼氏の義実家にあいさつに行くことになりました。親ウケの良さそうなツインニットを着て、手土産も持って準備はバッチリ! 緊張するミカさんに、「大丈夫だって、ミカちゃん嫌われる要素ないいじゃん」とすえぽん(彼氏)。しかし、今までミカさんが体験してきたことをすえぽんは知らないのです。 ミカさんは元カレのお母さんが家に訪ねてきたこと以外にも、一緒に飲んでいた男友達のお母さんに電話越しに文句を言われたことがあったのでした……。 ちょっと待ってね〜と言いながら義母がやってきて… ミカさんは義実家に行く前、友人に「どうしたらあいさつのときうまくいくか」を聞きました。すると、「女の部分を隠して守り切るしかないですよ」と言われたミカさん。 そしてついに義実家に到着しました。お義母さんの第一印象は、とてもやさしそうな人。 ミカさんが、手土産を渡すと……。 「あらあら美味しそうなお菓子。お気遣いありがとう! ほら上がって上がって!」と出迎えてくれたのです。 その姿を見て、ミカさんはホッとしたのでした。 ◇◇◇ 今まで出会ってきた、彼氏のお母さんの雰囲気とは違って、ミカさんも少し肩の荷が降りたのではないでしょうか。お義母さんと良い関係を築いていけるといいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター らっさむ2人の女児を育てる母。ライブドアブログ・Twitter・Instagramで、ほぼ毎日マンガ更新しています。
2023年02月20日私は母のワンオペ育児で育ち、お風呂はほとんど母と一緒に入っていました。ある日、母とお風呂に入っていると母から血が流れ出ているのを目撃して……!? 母のワンオペ育児私の父は仕事が忙しく、早朝に出勤し、深夜に帰宅することもよくありました。また、転勤族であったため、父と母の両親や親戚なども近くにおらず、母はワンオペで私を育てていました。そのため、私の面倒は母ひとりで見ているような状況で、父が休みの日ではない限り、お風呂は母と入るのが当たり前でした。 お風呂でびっくり!そんな私が今でも印象に残っている出来事があります。それは、生理中の母と一緒にお風呂に入ったときのこと。その日は父が仕事のため不在で、母は生理中であっても私と一緒にお風呂に入らざるを得なかったのだろうなと思います。まず、お風呂に入る前に母が脱衣所でナプキンを外していたのですが、ナプキンについている血を見てとても驚いた私。母に「怪我してるの?」と何度も尋ねた記憶があります。そして、母と湯船につかっていると血が流れ出てきて……。体から血が出ている姿を目撃した幼いころの私は「ママ、血が出てるよ! 痛くない? 大丈夫?」と、とても心配しました。そんな私に「血が出ているけれど、怪我や病気じゃないし、痛くないから大丈夫だよ」「女の人は赤ちゃんを産む準備で血が出るんだよ」と母が何度も説明してくれました。小学生になり「生理」というものを知ってから、ようやく私は母から流れていた血が経血だったのだと理解したのです。 自分が母となり…現在、私は2人の子どもが生まれ、母親になりました。私の夫は基本的に夕方には帰宅できるため、生理のときは夫に子どもの入浴を任せています。しかし、生理中にやむを得ず子どもと一緒にお風呂に入ったことも。そのときには、私から流れる経血を見た子どもに「ママ! 血が出てるよ!」「ママ汚い、こわい……」と言われ、怖がらせてしまいました。私は、怖がる子どもたちをなだめながら「ママから流れる血は怖いものじゃないんだよ。痛くもないから大丈夫だよ」と幼いころ母に言われたことと同じように子どもに教えたのです。 初めて見る経血に対して、びっくりするのは仕方がないことだと思います。もし、自分の生理について子どもたちに教える機会があれば、ごまかさずにしっかりと説明して、誤った認識を与えないよう生理の大切さを伝えたいと思っています。 著者/まさのイラスト/まっふ監修/助産師 松田玲子 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!
2023年02月20日ミカさんのトラウマは、付き合っている人のお母さんに何か言われること。そのトラウマは10年経った今も消えていません。そんな中、現在付き合っている彼氏の実家に結婚のあいさつに行くことに。はたして彼の義母は……?ミカさんは付き合っている人の、お母さんという存在が苦手。当時付き合っていた彼氏が家に帰っていないことを知った彼ママが、ミカさんの家に来たことがありました。 なぜ住所を知っていたかというと、以前ミカさんがお母さんに送った手紙の送り先を見て、家にきたよう。 そのとき、彼氏のお母さんに隙を見せてはいけないとミカさんは思ったのです……。 これは義母ガチャ… そして、10年後。現在付き合っている彼氏の義実家にあいさつに行くことになったミカさん。親ウケの良さそうなツインニットを着用し、手土産も持って準備はバッチリ! 緊張するミカさんに、「大丈夫だって、ミカちゃん嫌われる要素ないじゃん」とすえぽん(彼氏)。しかし、今までミカさんが体験してきたことをすえぽんは知らないのです。 ミカさんは、元カレのお母さんが家に訪ねてきたこと以外にも、一緒に飲んでいた男友だちのお母さんに電話越しに文句を言われたことがあったのでした。 ◇◇◇ 昔、彼氏や飲みの場で一緒になった男友だちのお母さんに、いろいろ言われたことがトラウマになってしまっているミカさん。みなさんは付き合っていた彼氏のお母さん、または旦那さんのお義母さんに何か言われたことはありますか? 著者:マンガ家・イラストレーター らっさむ2人の女児を育てる母。ライブドアブログ・Twitter・Instagramで、ほぼ毎日マンガ更新しています。
2023年02月19日らっさむさんのトラウマは、付き合っている人のお母さんに何か言われること。そのトラウマは10年経った今も消えていません。そんな中、現在付き合っている彼氏の実家に結婚のあいさつに行くことに。はたして彼の義母は……?義母の言葉に泣き崩れた話 ミカさんは付き合っている人の、お母さんという存在が苦手。 当時付き合っていた彼氏が、家に帰っていないことを知った彼氏のママが、ミカさんの家に来たことがありました。 なぜ住所を知っていたのかというと、以前ミカさんがお母さんに送った手紙を確認して、彼ママは家に来たようで……。 そのとき、彼氏のお母さんに隙を見せてはいけないとミカさんは思ったのです。 ◇◇◇ 息子が家にいないのを心配して、ミカさんの家に訪ねてきた彼氏のお母さん。昔、ミカさんが送ったハガキを見て家に来るなんて、よほど息子さんのことが心配だったのでしょうね。とはいえ、急に朝早くから来て「うちの子いるでしょ? 出してちょうだい」と、言われても困ってしまいますね。 著者:マンガ家・イラストレーター らっさむ2人の女児を育てる母。ライブドアブログ・Twitter・Instagramで、ほぼ毎日マンガ更新しています。
2023年02月18日夫と小さな娘と暮らすママは子育てで寝不足な日々が続いていました。しかし、寝不足なのは、断っても無視して来訪する義母も関係にも原因が……。何度拒否しても約束を破る義母へ、「帰って! 今すぐに! 居座るようなら管理人室に連絡しますよ!」とママは初めて強く断りました。「わかったわ、もう帰るわね。またね」そう言って義母はようやく帰ってくれました。 “また”なんてないわよ、冗談じゃない!パパの為に開けておいたチェーンを閉め、恐怖に震えるママ。閉めたはずの玄関の鍵を開けて入ってくる義母に疑問を持つママは、ついに合鍵の存在を思い出し、なくなっていることに気づきました。実家へ帰った日に、義母によって合鍵が盗まれたと推測するママは……?留守の間に合鍵で入られる恐怖に怯え… 盗むなんて……そんなの……「犯罪だよ!」怒りが溢れてくるママ。 盗まれたことが判明し、内鍵を閉めておけば家に入られることはないとわかりました。しかし……もうすぐ娘の1カ月健診もあり、その後は外出する機会も増えます。 留守の間に盗んだ合鍵を使って入られる可能性が……! そんなことは絶対に嫌! 警察に相談しようかと思うママですが、大事にしすぎているかと思いとどまり、夫へメッセージを送ることに。 すると、昼休みになって夫から電話がかかってきて……? 家にずっといるだけなら、内鍵をすれば入られる心配はありません。しかし、1カ月健診後は買い出しに行ったり、お散歩したり、外へ出る機会が自ずと増えてきます。そうなってくると、留守の間に盗んだ合鍵で家に入られたら……また追い出すのに一苦労するのが目に見えています。警察に相談したい気もしますが、家族間のことなので、まずはパパへの相談が先ですね。ママが里帰りしている間に義母を説得したと思い込んでいたパパは、合鍵を盗まれたことについて、どう思うのかが気になりますね。 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2023年02月06日夫と小さな娘と暮らすママは子育てで寝不足な日々が続いていました。しかし、寝不足なのは、断っても無視して来訪する義母も関係にも原因が……。ママが里帰りから戻ってきてからも、義母は盗んだ鍵でこっそり家へ上がり込んできました。勝手に入ってきてベタベタ自分に触れる義母へ不快感をあらわにするママ。「昨日も言いましたよね? もうこの家には来ないでくれって……ハッキリ言って、迷惑なんです!」ママは改めて義母を拒否しました。「あなたは産後うつなのよ。ひとりにしておけないわ」ママが産後うつだと信じて疑わない義母。しかし、今度ばかりはママも負けません。「帰って! 今すぐに! 居座るようなら管理人室に連絡しますよ!」頑ななママを見て、義母は自分とのおしゃべりが難しそうだと判断。「わかったわ、もう帰るわね」口ではそう言いながら、内心は明日も来ようと思っている義母は……?ママがついに義母が合鍵を盗んだことに気づき… 「またね」そう言いながら、義母はようやく帰ってくれました。 しかし……「またね」って何?“また”なんてないわよ。冗談じゃないっ……! 誠さん(パパ)の為に開けといたチェーンも閉めたけれど……これでもまだ安心できない。今日は絶対鍵閉めたのに……お義母さんどうやって……。 「……あっ!」私すらあの存在を忘れかけてたけど、もしかして……。ママが確認すると、しまってあったはずの合鍵がなくなっていました。 実家へ帰った日に合鍵が盗まれたことに気づいたママは……? 「来ないで」と何度も伝えいているのに、「またね」と返されたら、言葉が通じていないことに、怒りを通り越して恐怖を感じてしまいます。しかし、ついにママが合鍵を義母に盗まれたことに気づき、閉めても勝手に家に上がり込む義母の謎が解けました。今度来たら、合鍵を盗んだことを認めさせ、返してもらわないといけません。皆さんなら義母に合鍵を返してもらうため、どう説得しますか? 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2023年02月05日夫と小さな娘と暮らすママは子育てで寝不足な日々が続いていました。しかし、寝不足なのは、断っても無視して来訪する義母も関係にも原因が……。里帰りから戻ってきたことがバレてしまったことに焦るママですが、“明日からはきちんと戸締りすれば大丈夫”と思っていました。しかし、義母は翌日もやってきて盗んだ合鍵を使い、「今日もまた閉め忘れてたわよぉ」と笑顔でうそをつき、家に上がり込んできました。出勤前の夫と互いに鍵をかけたことを確認し合っていたママは、驚きが隠せません。絶対に鍵の閉め忘れなんてあり得ない……それでも目の前には義母がいる事実……。「菜々子さん(ママ)、顔色が悪いわね。私が来たからもう大丈夫よ。安心して何でも言って」と言って、義母はママに触れてきたのですが……?ママが強めに義母を拒否した結果… なんで勝手に入ってきてベタベタ触るのよ!「……いや!」ママは義母へ不快感をあらわにしました。 「昨日も言いましたよね? もうこの家には来ないでくれって……ハッキリ言って、迷惑なんです!」改めて義母を拒否するママ。 「でも……私、心配で……違うって言うかもしれないけど、あなたは産後うつなのよ。ひとりにしておけないわ」やはりママが産後うつだと信じて疑わない義母。 しかし、今度ばかりはママも負けません。「帰って! 愛菜(娘)も泣き始めたので、今すぐに! 居座るようなら管理人室に連絡しますよ!」「私はうつじゃありませんから。お義母さんが約束を守らないのが嫌なだけです。お願いです、帰ってください」 もぉーなんて頑固なの。この様子だと、今日は私とのおしゃべりは難しそうね。うつって本当に大変だわ。 「わかったわ、もう帰るわね」 口ではそう言いながら、内心は明日も来ようと思っている義母なのでした……。 今まではやんわりとしか断れなかったママですが、今回は義母に何度言い返されてもはっきり迷惑だと断りました。それでも義母はママがうつで頑固になっていると考え、“自分とおしゃべりすることがうつの発散になる”という思い込みをやめません。これだけママが「来ないで」と拒否しているにもかかわらず、また明日も来ようとしている義母。このままだと義母のせいで本当にママが精神的に参ってしまってもおかしくありません。義母を家に上げないためには、どうしたらよいのでしょうか……? 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2023年02月04日夫と小さな娘と暮らすママは子育てで寝不足な日々が続いていました。しかし、寝不足なのは、断っても無視して来訪する義母も関係にも原因が……。ママによって外に追い出された義母は、「あなたのことが心配なのよ」と玄関のドアを叩きながら、大声で訴えました。しかし、ママは「もういいですから。さようなら」と言って義母を拒否。何とか義母に帰ってもらえたことに安堵するママでしたが……。里帰りから戻ってきたことがバレてしまったことに焦るものの、“明日からはきちんと戸締りすれば大丈夫”と思っているママ。しかし、合鍵を盗んだ義母は翌日もやってきて鍵を開け……?絶対に閉め忘れなんてあり得ないのに… 昨日も断って追い出したにもかかわらず、今日も勝手に入ってきた義母に驚き、顔面蒼白になるママ。「昨日、鍵開いてたから心配で来てみたんだけど、今日もまた閉め忘れてたわよぉ」笑顔でしれっとうそをつく義母。 そんな義母の言葉に驚きが隠せないママ。 「念のため今日からお互い、鍵閉めた後、もう一度確認しよう」出勤前の夫とそんなやりとりがあり、ママはしっかり鍵をかけたことを確認していたのです。 昨日の今日だよ?間違いなく閉めてた。絶対に鍵の閉め忘れなんてあり得ない。 やだ……なんで?どうやって入ってきたの? 「菜々子さん、顔色が悪いわね。私が来たからもう大丈夫よ。安心して何でも言って」義母はそう言ってママにすり寄って来て……? 「今日も鍵を閉め忘れていたから入ってきた」と平気でうそをつき、盗んだ合鍵で勝手に入ってきた義母。間違いなく鍵がかかったのを確認したので、まさかの事態にママは動揺が隠せません。義母は「顔色が悪い」なんて言ってきていますが、その原因はもちろん義母。何度断っても入ってきて、自分の話をしたがるなんて異常です……。そのことを義母自身に早く気づいて欲しいですね……。 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2023年02月03日夫と小さな娘と暮らすママは子育てで寝不足な日々が続いていました。しかし、寝不足なのは、断っても無視して来訪する義母も関係にも原因が……。初めてママに強い口調で断られ、ショックを受ける義母。そんな義母を不憫に思ったママがフォローすると、「30分だけおしゃべりしましょう」と食い下がってきました。そんな義母に耐えられなくなったママはついに、「帰れー!」と義母に向かって叫び、外へ追い出しました。義母は「あなたのことが心配なのよ」と玄関のドアを叩きながら、大声で訴えますが、ママは「夫と家に来ないと約束したはず」と言い返しました。義母が言い訳しようとしても、「もういいですから。さようなら」と言って、無視するママ。産後は人と話さないと鬱になりやすいと信じて疑わない義母は……? きちんと戸締りすれば…と信じていたら… 何とか義母に帰ってもらえたことに安堵し、思わずその場にしゃがみ込んでしまうママ。 今度は鍵も閉めたし、大丈夫だよね? 鍵を閉めたことを確認し、泣き始めた娘のもとへ急ぐママ。「愛菜(娘)……お母さん頑張ったよ」 私……アカネさんみたいにちゃんと自分の気持ち言えてたかな?里帰りから戻ってきたのがこんなに早くバレるとは思っていなかったけれど……でもこれからはきちんと戸締りすればいいことだ。 もし明日、お義母さんが来たとしても今度は勝手に入られることはないし、私は入れるつもりはない。 だから明日は……大丈夫……。ママはそう信じていたのですが、翌日も鍵がガッチャンと開く音がして……? 「玄関のドアが開いていたから入ってきた」と義母に言いくるめられ、自分の落ち度だと思っているママ。明日はしっかり施錠すれば義母に入られることはないと思っていますが、実際には合鍵を盗まれているので、内鍵をしない限りまた家に入られてしまいます。話が通じない人を拒否するために鍵を閉めても、勝手に開けられてズカズカと家の中に入ってこられたら、本当に恐怖ですよね。合鍵を盗まれている今、皆さんは一体どんな対応をするのが良いと思いますか? 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2023年02月02日高校卒業後すぐに結婚し、義実家で同居を始めたサキ。やさしかった義母の態度が徐々に豹変。そんななか、夫が単身赴任に。耐えられなくなったサキは子ども2人を連れて義実家を出て、実家に避難。しかし、縁を切ったはずの義母から連絡が……。義母がサキ夫婦に紹介してきたのは、義母と同年代のバツイチで成人済みの子どももいる男性でした。義実家で宿泊した際、義母と知人男性にお札やクレジットカードを盗られたことがきっかけで完全に義母と縁を切ることにしたサキ夫婦。義実家を出た夫は義母からの連絡をすべてブロックし、隣県へ引っ越すことに。引っ越しに伴い、新しいパート先が見つかり、義母からの接触もなくなり、単身赴任が終わった夫を含め家族4人で暮らせるようになりました。そしてスーパーのパート勤務最終日。義母からサキに関する嘘の悪い噂を聞かされ、嫌味を言ってきたおばさんたちから謝罪されたサキ。それは義実家の前で義母と知人男性が言い争う声が聞こえたことが原因で……? 義母の周りに誰もいなくなった結果… 「あんたのせいだよ!出て行け!」という義母の言葉に驚いたおばさんたち。すると……「なんだとこのババア! お前の自業自得だろ!」知人男性が怒って反論! 「あんたが息子の財布から軍資金を取ろうって言ったんだろ!」「実行したのはお前だろ! カードまで抜き取ったくせに!」義母と知人男性は、サキ夫婦が出て行ったことの責任を押しつけ合いうように……。 そんな会話を聞いたおばさんたちは、義母たちを不審に思い始めました。 「大体お前の嫁いびりがそもそもの原因だろ? 近所にも悪く触れ回ってるクセに。この陰険ババア!」知人男性の発言にカチンときた義母。「何が嫁いびりだ! 嫁なんだから、姑の言うことには全部従って金を稼いでくればいいんだよ! 孫も私がしつけるって言ってるのに、実家に逃げ帰るなんて」「それにどうせ近所のばあさんたちだって、人の陰口を言いたいだけなんだからいいんだよ!」そんな義母の言葉を聞き、反省した近所のおばさんたち。 サキはおばさんたちを完全に許すのは難しかったものの、責めることはせず、和解して話を終えました。 さらに、おばさんたちによると、義母は知人男性を義実家から追い出したそう。 嘘の悪い噂を流されていた近所のおばさんたちは、義母とは距離を置くように……。 知人男性もいなくなった今、義母は寂しく過ごしているのかもしれない。 しかし、そんな義母は……「息子と孫に会わせろ!」そう言ってサキの実家に押し掛けてくるという事件が発生。 しかし、最終的には警察のお世話になり、義母は接近できないようになり、それ以来義母とは会っていなんだそう。 義母との戦いは長かったものの、そのおかげでサキは幸せに暮らせるようになったのでした。 義母たちの悪事やサキは悪い嫁ではなかったことを知り、反省した近所のおばさんたちにも距離を置かれ、さらに知人男性を追い出した義母。周りに誰もいなくなって寂しく過ごしているかもしれませんが、それこそ自業自得ですよね。さらに縁を切ったにもかかわらず、謝罪もないまま息子と孫に会わせろとサキの実家に押し掛ける義母……。やはり義母は自分勝手ですね。実の親や家族でも自分の生活を脅かされるような人がいた場合、本人と話し合って解決できないときは、十分に夫婦間または家族間で話し合って、自分たちが幸せに暮らせる最善の選択肢を選べるようにしたいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2023年02月01日夫と小さな娘と暮らすママは子育てで寝不足な日々が続いていました。しかし、寝不足なのは、断っても無視して来訪する義母も関係にも原因が……。前日に夫との話し合いのために訪れた際、忘れ物をしたと言って、盗んだ合鍵を使って家に来た義母。しかし、忘れ物を取っても、義母は居座ろうとしてきたため、我慢できなくなったママは強めの口調で断りました。何度も帰ってくださいと言われた義母は初めてショックを受けている様子。そんな義母を不憫に思ったママがフォローすると……?「じゃあ、あと30分だけおしゃべりしましょうか?」と、ママの想いが通じず、やはり居座ろうとする義母……。耐えられなくなったママはついに、「いい加減にして!帰れーーー!」と義母に向かって叫び続け……!?初めてママに追い出された義母は… 「ちょっと……いや、お話ししましょう」ママは義母の言葉を無視して外へ追い出しました。 「30分くらい話してくれたっていいじゃない! 私はあなたのことが心配なのよ」義母は玄関のドアを叩きながら、大声で訴えますが……「この家にはしばらく来ないって誠さん(パパ)と約束しましたよね?」ママは強く言い返しました。 「それは……菜々子さん(ママ)、聞いてちょうだい」 「……もういいですから。さようなら」 「あっ……待って! 産後は人と話さないと鬱になりやすいのよ! 私が昔それでどんだけ大変だったか……菜々子さんもこのままじゃ危ないのよ!」 「菜々子さん……? いないの? ねぇ、返事して……」ママに無視された義母は……? 大きな声で義母を拒否したことを一度は謝ったママですが、突然、家にやってきて、疲れているママの気持ちを考えず居座る義母。そんな義母の態度を見て何も反省していないことがわかり、改めて義母を拒否して、追い出しました。その結果出たのは「30分くらい話してくれたっていいじゃない!」という義母の発言。産後すぐのお嫁さんの状態が心配という気持ちもある一方で義母自身が“自分の話を聞いてほしい”という欲望があるようにも感じます。いずれにしても、産後のお嫁さんに取ってはストレスになっているのは確かなこと。義母も行動を起こす前に、相手の立場に立って考えて欲しいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2023年02月01日高校卒業後すぐに結婚し、義実家で同居を始めたサキ。やさしかった義母の態度が徐々に豹変。そんななか、夫が単身赴任に。耐えられなくなったサキは子ども2人を連れて義実家を出て、実家に避難。しかし、縁を切ったはずの義母から連絡が……。義母がサキ夫婦に紹介してきたのは、義母と同年代のバツイチで成人済みの子どももいる男性でした。義実家で宿泊し、翌朝にお札やクレジットカードを義母に盗られたことに気づいたサキ夫婦。問い詰めても言い逃れや言い訳をやめない義母に、「オレたちは引っ越すし、本籍も移す。もう連絡先も教えない」と夫は完全に縁を切ることを宣言!帰ろうとするサキ夫婦を見て、本当に取り返しのつかないことをしてしまったのだとようやく認識し、ぼう然とする義母。焦った知人男性から「考え直してくれないか」と言われ、義母は涙を流して訴えかけてきましたが、「無理だよ、何度も改める機会はあったろ?」と夫は冷たく言い放ち……? パート勤務最終日、まさかの人物が現れて…!? 義母が夫の名前を叫んでも、サキ夫婦は振り返ることなく義実家をあとにしました。 夫は義母からの連絡手段をすべてブロックし、子どもたちが待つサキの実家へ帰宅。義母とのことを実母にすべて話すと……「そうだったの……大変だったわね。でも、あなたたちももっとしっかりしなさい。とりあえず今日はゆっくり休んで」と注意されました。 その後……。サキ夫婦は新居を見つけ、隣県へ引っ越しました。夫の単身赴任も無事に終わり、ようやく家族4人で暮らせるように。 そして引っ越しを機に、サキは新しいパートを見つけることができました。スーパーのパート先で親しくなったサヤカとは、引っ越し後も連絡を取る間柄になり、お世話になったおばさんたちとは帰省時に顔を出す約束も交わしました。 そして、勤務最終日にお店を見納めていたそのとき。 義母から吹き込またサキの悪い噂を信じるおばさんたちから声をかけられたのです。 ヒエー! お義母さんの味方のヒソヒソおばさんだー! 最後の最後に何!? サキが驚いていると……「ごめんなさい!」2人のおばさんは頭を下げてきました。 まさかの事態に驚くサキ……。「あの、頭を上げてください。急にどうされたんですか……?」 「私たちシズさん(義母)の話だけ頭から信じて、あなたが悪いとばかり……ひどいこといっぱい言ってしまったわ……!」「逆にあなたの方がひどい目にあわされてたって知ったの……本当に申し訳なくって」なぜか誤解が解けていることに驚くサキ。 その理由を聞いてみると……おばさんたちが偶然義実家の前で居合わせたときのこと。「あんたのせいだよ! もう出て行け!」と叫ぶ義母の声が聞こえてきて……!? 隣県に引っ越し、新しいパート先も見つかり、義母からの接触もなく単身赴任が終わった夫を含め家族4人で穏やかに暮らせるようになり、本当によかったですね。さらに義母によってサキの悪い嘘の噂を信じ、嫌味を言ってきたおばさんたちからもパート最終日に謝ってもらうことができました。謝罪すればすべてのことが許される……と言うわけではありませんが、誤解が解けたのは何よりです。真偽を確かめずどちらか一方の話だけを信じるのは良くないことだと、おばさんたちもこれを機に学んで欲しいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2023年01月31日高校卒業後すぐに結婚し、義実家で同居を始めたサキ。やさしかった義母の態度が徐々に豹変。そんななか、夫が単身赴任に。耐えられなくなったサキは子ども2人を連れて義実家を出て、実家に避難。しかし、縁を切ったはずの義母から連絡が……。義母がサキ夫婦に紹介してきたのは、義母と同年代のバツイチで成人済みの子どももいる男性でした。義実家で宿泊した際、お札やクレジットカードを義母に盗られたサキ夫婦。問い詰めると義母は “借りただけ”と言い張り、親が困ったら子どもは助ける必要があると反論。義母の話を聞いたサキは、何を言ってもダメだと悟り、意を決して義母に「もうやめてくれませんか?」と話し始め……?義母は、「あんたは私から孫も息子も取り上げるの!?」とサキに言ってきました。しかしサキは、「ノリオさんが悲しそうなのは見たくないんです」と負けずに義母へ反論。すると夫が「お母さん、もう終わりだ。オレたちは引っ越すし、本籍も移す。もう連絡先も教えない」と義母へ完全に縁を切る宣言をし……!? 息子の縁切り宣言が本気だとわかった義母は… 「な……何よ、脅しのつもり?」縁切り宣言を本気で受け止めていない義母。 しかし、夫は立ち上がると、「サキ、帰ろう。子どもたちも待ってるだろうし」そう言ってサキに帰宅を促しました。 ここに来て本当に取り返しのつかないことをしてしまったのだと認識し、ぼう然とする義母。 「ノリオくん、考え直してくれないか」焦って知人男性がそう言うと、義母は涙を流し、夫に訴えかけました。 しかし……「無理だよ、何度も改める機会はあったろ?」夫は冷たくそう言い放ち……? 泣いてすがろうとする義母ですが、夫の言う通り、何度も改める機会があったので、今更もう遅いですよね。縁切りされてこんなにショックを受けるくらいなら、もっと早い段階で自身が犯した過ちに気づくべきでした……。義母と縁を切り、サキ夫婦が穏やかな生活を取り戻せるといいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2023年01月30日高校卒業後すぐに結婚し、義実家で同居を始めたサキ。やさしかった義母の態度が徐々に豹変。そんななか、夫が単身赴任に。耐えられなくなったサキは子ども2人を連れて義実家を出て、実家に避難。しかし、縁を切ったはずの義母から連絡が……。義母がサキ夫婦に紹介してきたのは、義母と同年代のバツイチで成人済みの子どももいる男性でした。そんな義実家で宿泊した際、お札やクレジットカードを義母に盗られたサキ夫婦。問い詰めると義母はあくまで“借りただけ”と言い張り、後で連絡するつもりだったと言い訳してきました。さらに義母は「あんたは私の子どもだろ。困ったら助ける必要があるんだよ!」と夫に怒り始めてしまいました。夫が「助けたいと思える母親ではない」と言うと、「ほんの少ししか入ってなかった」とまさかの反論をする義母。そんな会話を聞いたサキは、“義母には何を言ってもダメなんだ”と悟り、意を決して「お義母さん、もうやめてくれませんか」と話し始め……? 義母へ反論する妻を見た夫は… 「何よサキちゃん! 私の息子よ! あんたは私から孫も息子も取り上げるの!?」義母がサキに反論してきました。 しかし……「ノリオさんは私の家族です。もう傷つけないでもらえますか? そう思われるならそれで結構です。でももうノリオさんが悲しそうなのは見たくないんです」サキも負けずに義母へ反論しました。 すると……「サキ、もういいよ。ありがとうな」「お母さん……もう終わりだ。オレたちは引っ越すし、本籍も移す。もう連絡先も教えない」涙を拭って夫が義母へ完全に縁を切る宣言をし……!? 義母はサキに「私から孫も息子も取り上げるの!?」と怒っていますが、なんだか自分の所有物のような言い方ですね。そして夫はこの先義母が反省して態度を改めないことを悟り、ついに完全な縁切り宣言をしました。夫はかわいそうではありますが、これまでの義母の態度を見ると、当然と言える結果ですね。義母は実の息子からこんな縁切り宣言をされて、どう感じるのでしょうか? 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2023年01月29日高校卒業後すぐに結婚し、義実家で同居を始めたサキ。やさしかった義母の態度が徐々に豹変。そんななか、夫が単身赴任に。耐えられなくなったサキは子ども2人を連れて義実家を出て、実家に避難。しかし、縁を切ったはずの義母から連絡が……。義母がサキ夫婦に紹介してきたのは、義母と同年代のバツイチで成人済みの子どももいる男性でした。義実家へ宿泊した際、お札やクレジットカードを義母に盗られたサキ夫婦。「何か言うことはないか」と夫に聞かれても、シラを切り通そうとする義母と男性は、まさかの再婚予定であると突然報告。怒りを抑えながら夫が「再婚は好きにしてくれ……。それより、オレの財布から金とカードをとったよな?」と義母に聞くと……?あくまで“借りただけ”と言う義母。怒りに震える夫に代わってサキが詰め寄ると、義母は「後で連絡するつもりだったのよ」と言い訳。さらに義母は「あんたは私の子どもだろ。困ったら助ける必要があるんだよ!」と怒り始め……!? 言い訳ばかりの義母に妻が…!? 「助けたいと思える母親ならよかったよ。でも……違うだろ」 「ノリオ……いや、でもほんの少ししか財布に入ってなかったじゃないの」まさかの反論をする義母。 「そういう問題じゃない!」 「何よケチくさい…」 夫と義母の会話を聞いて聞いたサキは、ああ……この人には多分何を言ってもダメなんだ……そう思うと、ある意味吹っ切れました。 「お義母さん、もうやめてくれませんか」サキが意を決して話し始め……? 無断でお金をとったり、嫁の母親を叩いたり、孫差別をしたりするような人を助けたいとは思えませんよね。さらに勝手にお金を取ったにもかかわらず、少額だったから問題ないというような言い訳をする始末……。義母は息子のお金=自分のお金、と思っていそうですね。必死に訴えかけても響かないなら、やはり本当に距離を取るしかなさそうです。 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2023年01月28日高校卒業後すぐに結婚し、義実家で同居を始めたサキ。やさしかった義母の態度が徐々に豹変。そんななか、夫が単身赴任に。耐えられなくなったサキは子ども2人を連れて義実家を出て、実家に避難。しかし、縁を切ったはずの義母から連絡が……。義母がサキ夫婦に紹介してきたのは、義母と同年代のバツイチで成人済みの子どももいる男性でした。義実家へ宿泊した翌朝。帰宅途中に寄った店で、お札やクレジットカードがなくなっていることに気づいたサキ夫婦。犯人は義母だと予想して再び義実家へ戻り、カードは“紛失”として利用を停止しました。数時間後、帰ってきた義母たちを夫が怒鳴りつけ……!?「母さん、オレに言うことあるよな?」と夫が尋ねても、「……ない」と、シラを切る義母。知人男性が間に入ってきたため、「他人は黙っててもらえますか?」と言うと、義母と男性は再婚予定だと発言! 怒りを抑えながら夫が、「再婚は好きにしてくれ……。それより、オレの財布から金とカードをとったよな?」と義母に聞くと……? 夫は怒りのあまり震え始め…!? 「人聞き悪いわー借りただけよ!」サキ夫婦が寝ている間に無断で取っていったにもかかわらず、あくまで“借りただけ”と言う義母に呆れる夫。 夫は怒りのあまり震え始め、言葉も出ません……。そんな夫に代わり、「でも……黙ってカバンから持っていきませんでしたか?」とサキが聞くと……「後で連絡するつもりだったのよー。もうサキちゃんたら何言うのよ」義母は借りたというスタンスを崩さずに言い訳しています。 「そんなの窃盗だろ……」夫がそう言うと、義母は……「うるさい子だね! あんたは私の子どもだろ。困ったら助ける必要があるんだよ!」と怒り始め……!? 夫に「何か言うことはないか」と問われた時点で「何もない」と答えたはずなのに、お金は借りただけで後で連絡するつもりだったと言い訳し、矛盾している義母。さらに“子どもは親を助ける必要がある”と主張していますが、夫は義母から助けを求められていませんし、無断でお金やカードを抜き取ってパチンコをする親を助けたいとは思えません……。皆さんは矛盾ばかり、言い訳ばかりの人がいたら、どう対応しますか? 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2023年01月27日高校卒業後すぐに結婚し、義実家で同居を始めたサキ。やさしかった義母の態度が徐々に豹変。そんななか、夫が単身赴任に。耐えられなくなったサキは子ども2人を連れて義実家を出て、実家に避難。しかし、縁を切ったはずの義母から連絡が……。義母がサキ夫婦に紹介してきたのは、義母と同年代のバツイチで成人済みの子どももいる男性でした。義実家へ宿泊した翌朝。帰宅途中に寄った店で、お札やクレジットカードが財布からなくなっていることに気づいたサキ夫婦。犯人は義母だと予想し、再び義実家へ戻ることに。しかし、サキ夫婦が義実家に戻っても、義母たちはまだ帰っていませんでした。義母へ電話をしても連絡がつかないため、カードは“紛失”として利用を停止。数時間後、明るい声で喋りながら帰ってきた義母たちは、夫の姿を見て「帰ったんじゃ……」と焦り始めました。「帰れるわけないだろ!」と夫が義母に怒鳴りつけると……!? 義母たちから予想外の発言が飛び出し…!? 「やだわー。あんまり大きい声出さないで」「出させてるのは誰だよ!」怒りが収まらない夫。 玄関から場所を居間に移動して、義母たちと話すことに。「母さん、オレに言うことあるよな?」怒りを抑えながら夫が尋ねると……「……ない」シラを切る義母。 机を叩き、「いい加減にしてくれ!」と義母の態度にキレる夫。 しかし……「まあまあノリオくん、そんなに怒るなよ」知人男性が間に入ってきました。 「これはオレと母の問題です! 他人のあなたは黙っててもらえますか?」夫がそう断ると……「こらこら。おじさん、他人じゃないんだぞー」予想外の返事が返ってきました。 「うふふ、私たち再婚するつもりよー」まさかの発言にドン引きするふたり……。 「あのさぁー……ダメだ、頭が痛くなってきた」怒りを抑えるのに、必死の夫。「再婚は好きにしてくれ……。それより、オレの財布から金とカードをとったよな?」そう聞かれた義母たちは……? ここまで来てもシラを切り通そうとする義母……呆れてしまいます。さらに、お金とカードの盗みを共謀した知人男性と再婚するなら、これまで以上に悪いことが起きる予感しかしません。すでに一度は話し合って縁を切っていましたが、実の親と本気で縁を切る……という最悪の事態にならないよう義母には誠心誠意謝罪してほしいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2023年01月26日高校卒業後すぐに結婚し、義実家で同居を始めたサキ。やさしかった義母の態度が徐々に豹変。そんななか、夫が単身赴任に。耐えられなくなったサキは子ども2人を連れて義実家を出て、実家に避難。しかし、縁を切ったはずの義母から連絡が……。義母がサキ夫婦に紹介してきたのは、義母と同年代のバツイチで成人済みの子どももいる男性でした。義実家へ宿泊した翌朝。帰宅途中に寄った店で、お札やクレジットカードが財布からなくなっていることに気づいたサキ夫婦。犯人は義母だと予想し、再び義実家へ戻ることにしたのですが……?夫は車を運転しながら「離婚しようか?」とサキに提案。その理由は、これからも義母のせいでサキや子どもたちに被害が及ぶ可能性があるから……。しかし、サキは「別れないよ! 子どもはふたりで守ろう!」と強く離婚を拒否。夫はサキの言葉に涙を流して感謝しました。そうしてふたりは義実家に戻ってきたのですが……? 夫がついに義母たちへブチ切れ! サキ夫婦が義実家に戻っても、義母たちはまだ帰っていませんでした。 夫が義母へ電話をしても連絡がつかず、利用額が増えることを懸念して、カードは“紛失”として利用を停止。 そして数時間後。 明るい声で喋りながら義母たちが帰ってきました。 待ち構えていた夫の姿を見て、「ノリオ、帰ったんじゃ……」明らかに焦る義母。 「戻ってきたんだよ! 帰れるわけないだろ!」夫は義母に怒鳴りつけ……!? 義実家へ戻ってきた息子を見て焦る義母。お金とカードを財布から抜いたのに、本気でバレないと思っていたのでしょうか? 一方、盗んだ犯人が義母だと予想がついているからこそ、不正利用ではなくカードを“紛失”で利用停止した夫……やさしいですね。夫が受け入れるかは別として、義母にはお金とカードの件をしっかり謝罪してもらいたいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2023年01月25日高校卒業後すぐに結婚し、義実家で同居を始めたサキ。やさしかった義母の態度が徐々に豹変。そんななか、夫が単身赴任に。耐えられなくなったサキは子ども2人を連れて義実家を出て、実家に避難。しかし、縁を切ったはずの義母から連絡が来て、紹介されたのは、義母と同年代のバツイチで成人済みの子どももいる男性でした。義実家へ宿泊した翌朝。帰宅途中に寄った店で食事を待っていると、夫のスマホにクレジットカードの利用を知らせるメッセージが。財布を確認するとお札はなく、クレジットカードもなくなっていました。そこでサキは、朝、夫のカバンの口が開いていたことを伝えると……?「ごめん! 母さんだと思う。」夫は、義母が盗ったと思い、代わって謝りました。食事は喉を通らず、会計を済ませたサキ夫婦は、再び義実家へ戻ることにしたのですが……? 衝撃的な夫の提案に妻は… 夫は運転しながらサキに神妙な面持ちで話し始めました。 「サキ、あのさ……離婚しようか?」 驚くサキをよそに夫は話を続けます。 「これからもあの人が迷惑を掛けるかもしれない……サキと子どもたちに何かあったら……」 「別れないよ! 子どもはふたりで守ろう! 私だって母親だよ!」 「ありがとう……本当ありがとう」サキの言葉に涙を流して感謝を述べる夫。 年上の夫が泣く姿を初めて見たサキは、義母に怒りがわき……? 実の母によって幸せな生活が脅かされる……妻と子どもを守るためには離婚するしかないと思ったやさしい夫。しかし、離婚したとしても義母が改心しない限り、夫だけが被害に遭い続ける可能性があります。義母が「家族だから、親子の関係だから何をしても許される」と思っているなら、早く改心して欲しいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2023年01月24日高校卒業後すぐに結婚し、義実家で同居を始めたサキ。やさしかった義母の態度が徐々に豹変。そんななか、夫が単身赴任に。耐えられなくなったサキは子ども2人を連れて義実家を出て、実家に避難。しかし、縁を切ったはずの義母から連絡が……。義母がサキ夫婦に紹介してきたのは、義母と同年代のバツイチで成人済みの子どももいる男性でした。義実家へ宿泊した翌朝。帰宅途中に外食しようと寄った店で食事を待っていると、夫のスマホにクレジットカードの利用を知らせるメッセージが届き、夫は顔面蒼白に……! カバンにあるはずの財布を確認すると……?財布はあったものの、お札はなく、クレジットカードもなくなっていました。さらに届いたクレジットカードの利用内容から、サキ夫婦が移動している時間帯に使われていることがわかりました。そこでサキは、朝、夫のカバンの口が開いていたことを伝えると……? どう考えても犯人は義母で… 「いや、俺じゃない。ちゃんと閉めたはずだ」 サキ夫婦の頭には同じ人物が浮かんでいました。 そんな……人のお金を取るとか……考えたくない。 「ごめん! 母さんだと思う。本当にごめん」お金とクレジットカードを盗ったのは義母だと予想する夫が、義母に代わって謝りました。 「ノリくんのせいじゃないよ……謝らないで。それに私が朝、カバンが開いてたの見たときに一声かければこんなことには……」サキが後悔の言葉を口にしました。 「自分の母親が……本当に情けないよ……」 間もなく2人の元に食事が運ばれましたが、まったく喉を通りませんでした。 会計を済ませた後、再びサキ夫婦は義実家へ戻ることにしたのですが……? 母親が息子である自分のお金やカードを盗むなんて、考えたくもありませんが、夫は確定していない段階で認め、サキに謝罪しました。サキも血の繋がりがないとはいえ、結婚して家族になった義母がまさか……というつらい心境です。ひどい裏切り行為をした義母や知人男性は、サキ夫婦にどんな言い訳をするつもりなのでしょうか? 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2023年01月23日高校卒業後すぐに結婚し、義実家で同居を始めたサキ。やさしかった義母の態度が徐々に豹変。そんななか、夫が単身赴任に。耐えられなくなったサキは子ども2人を連れて義実家を出て、実家に避難。しかし、縁を切ったはずの義母から連絡が……。義母がサキ夫婦に紹介してきたのは、義母と同年代のバツイチで成人済みの子どももいる男性でした。そんな義母たちはサキ夫婦が寝たのを確認すると部屋に忍び込み、夫のカバンから財布を取り出し、お金とクレジットカードを抜き取りました。翌朝、義母たちがすでに出かけていたため、義実家を出たサキ夫婦はお店で食事をすることに。そこへ夫のスマホにクレジットカードの利用を知らせるメッセージが届き、夫は顔面蒼白に……。夫がサキに指示してカバンに財布が入っていることを確認し、安心したのは束の間。お札が入っているところは空っぽになっていて……!? まさかの事態に妻はあることを思い出し… 「ノ……ノリくん(夫)お札がないよ……」そう言っても夫は相変わらず焦ったままで何かを伝えたい様子。 「カ……カードはあるか……?」まさかの返事に驚くサキ。しかし、どこを探しても、クレジットカードはありませんでした。 予想もしなかった事態に落ち込むサキ夫婦。 「これを見てくれ……俺たちが移動している時間帯に使われている」夫のスマホには、クレジットカードが利用された通知が届いていました。 それを見たサキは、朝、夫のカバンの口が開いていたのを思い出しました。 「そういえば……朝にカバンが開いてた。ノリくんが閉め忘れたのかと思ったんだけど……」サキがそう言うと、夫は……!? クレジットカードの利用通知内容は、どう見ても不正利用を認めざるをえないものでした。さらに、だらしない夫の行為と認識してサキがスルーしていた“朝、カバンが開けっ放しになっていたこと”も繋がってきました。鍵付きのカバンやスーツケースなら、もしかしからこんな事態に発展していなかったのかもしれませんね。貴重品の管理は、どんなシーンでも厳重すぎるくらいがちょうどいいのかもしれません。 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2023年01月22日高校卒業後すぐに結婚し、義実家で同居を始めたサキ。やさしかった義母の態度が徐々に豹変。そんななか、夫が単身赴任に。耐えられなくなったサキは子ども2人を連れて義実家を出て、実家に避難。しかし、縁を切ったはずの義母から連絡が……。義母がサキ夫婦に紹介してきたのは、義母と同年代のバツイチで成人済みの子どももいる男性でした。サキ夫婦のお金をあてにしている様子の義母たちの会話を聞いた夫は、サキにすべてを話し、義母たちと完全に縁を切ることに決め、眠りにつきました。サキ夫婦が寝たのを確認して義母が部屋に忍び込むと、夫のカバンから財布を取り出し、お金とクレジットカードを抜き取りました。翌朝、夫のカバンが開けっ放しの状態になっているのを見て呆れるサキ。しかし、そのことにはとくに触れず、義母たちがすでに出かけて誰もいない義実家をあとにしました。お店で楽しく食事をしていると、夫のスマホにクレジットカードの利用を知らせるメッセージが届き……? まさかの利用通知に夫は青ざめ…… 「クレジットカードが使用された」という通知が来て、青ざめる夫。 「カバンに財布入ってる……よな?」突然のことに慌てるサキ。「えっ!? 待って! 見てみるね」 まさか……あるよね? 「あったあった、ノリくんの財布! 中身も……」ホッとしたのも束の間。中身を確認すると、お札がまったくなくて……!? クレジットカードのリアルタイム通知が届きましたが、夫はサキと食事中。支払いはまだなので、明らかに自分ではない誰かに使用されたとわかります。さらに、財布を確認すると、お札のところは空っぽ。盗まれたタイミング・盗んだ人物が絞られてくるので、疑いたくなくても義母たちの顔が浮かぶはず。夫のことが不憫でなりませんね……。 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2023年01月21日高校卒業後すぐに結婚し、義実家で同居を始めたサキ。やさしかった義母の態度が徐々に豹変。そんななか、夫が単身赴任に。耐えられなくなったサキは子ども2人を連れて義実家を出て、実家に避難。しかし、縁を切ったはずの義母から連絡が……。義母がサキ夫婦に紹介してきたのは、義母と同年代のバツイチで成人済みの子どももいる男性でした。自分のせいで息子夫婦が出て行ったにもかかわらず、老後は息子夫婦や孫に面倒を見てもらおうと思っている義母。そんな義母と男性の会話を聞いた夫は、サキにすべてを話し、義母たちと完全に縁を切ることに決め、眠りにつきました。そんななか、義母は2人が寝ていることを確認し、部屋へ忍び込んで夫のカバンを漁り始めました。義母が夫のカバンから取り出したのは、まさかの財布! 財布からお金を抜いた義母は、知人男性と共謀してパチンコ店へ行って儲けようと大盛り上がり。さらに義母の手には夫のクレジットカードが握られていて……? 朝起きると義母たちはもういなくて… 翌朝、目を覚ましたサキが隣を見ると、夫は既に布団から出て起きているようでした。 そんな夫のカバンが開けっ放しの状態で、少し呆れるサキ。 部屋を移動すると、先に起きていた夫が、「母さんたち起きたらもういなくてさ。帰るって連絡しておいた」と報告してくれました。「うん! ありがとう。どこかでご飯食べて、子どもたちにお土産買ってこ」そう言って、サキ夫婦は義実家をあとにしました。 この楽しいひとときの数時間後、また義実家へ戻ることになるとは思いもよりませんでした……。 義母たちはサキ夫婦よりも早く起きてパチンコ店へ出かけたようです。一方サキたちは楽しい食事の最中、夫のスマホにクレジットカードの利用通知が届きました。クレジットカード会社によっては、クレジットカードを利用するたびに即時通知をしてくれる、リアルタイム通知機能(即時利用通知)という便利な機能があります。この機能を利用していれば、今回のようにカードを不正に利用された際はすぐ気づくので、対処することができます。万が一のためにも便利な機能は利用しておいたほうがよさそうですね。 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2023年01月20日高校卒業後すぐに結婚し、義実家で同居を始めたサキ。やさしかった義母の態度が徐々に豹変。そんななか、夫が単身赴任に。耐えられなくなったサキは子ども2人を連れて義実家を出て、実家に避難。しかし、縁を切ったはずの義母から連絡が……。義母がサキ夫婦に紹介してきたのは、義母と同年代のバツイチで成人済みの子どももいる男性でした。サキたちのお金をあてにしていることや、孫のユウにも自分の面倒をみてもらうのが当たり前だと思っている義母。そのことを知った夫はサキにすべてを話し、義母たちとの関わりを絶つことを提案。「母親だし情はあるけど、サキや子どもたちのほうが大事だよ」サキと夫は義母たちと完全に縁を切ることに決め、眠りにつきました。息子夫婦が自分と完全に縁を切ろうとしているとは知らない義母。2人が寝ていることを確認し、部屋へ忍び込んで何かをガサゴソと漁り……? 義母は知人男性と共謀し… 義母が漁っていたのは、夫の荷物が入ったカバンでした。その中から取り出したのは……まさかの財布!そこへ知人男性もやってきて、「あったか……」お金が入っていることを確認。どうやら知人男性も共謀している様子……。 夫の財布からお金を抜いた義母は、「明日はこれで大儲けねー」「お! 行くか」ふたりでパチンコへ行こうとしているようです。 さらに義母の手には夫のクレジットカードが握られていて……? 家族とは言え、断りもなくカバンを探り、財布からお金を抜くなんて……信じられませんね。生活に困っていて……と言うことなら話し合って問題を解決しようと思えますが、パチンコで遊ぶためのお金となると呆れもう何も言えません。さらにクレジットカードは現金とは違って使用したら履歴が残るもの。実の母親がお金を抜き、さらにクレジットカードを勝手に利用していることを知ったら……夫が受けるショックの大きさは計り知れません。 ※家族間での窃盗は、刑法第244条1項に定められた『親族間の犯罪に関する特例(親族相盗例)』により刑が免除されます。ただ、親族相盗例は刑事事件でしか適用されないため、民事訴訟を起こすことは可能であり、損害賠償や返還請求ができる可能性があります。 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2023年01月19日高校卒業後すぐに結婚し、義実家で同居を始めたサキ。やさしかった義母の態度が徐々に豹変。そんななか、夫が単身赴任に。耐えられなくなったサキは子ども2人を連れて義実家を出て、実家に避難。しかし、縁を切ったはずの義母から連絡が……。義母がサキ夫婦に紹介してきたのは、義母と同年代のバツイチで成人済みの子どももいる男性でした。買い出しから帰宅したサキ夫婦は、義母と紹介された知人男性と夕食を食べ始めたのですが……。「ノリオくん(夫)、給料はいくらもらってるんだ?」「サキちゃんも働いてるんだよな。シズも年金あるし、充分生活できるなぁ」初めて会って数時間しか経っていないのに、知人男性のまさかの発言にドン引きするサキ夫婦……。一方、義母たちは……?それぞれの部屋に分かれ、義母と知人男性は稼ぐ息子と嫁に満足し、会話が盛り上がっていました。「孫はどうすんだ?」質問する男性に、義母から「ユウが最終的に面倒を見てくれれば……」と衝撃的な本音が飛び出しました。しかし、騒がしい義母たちの部屋の様子を見に来た夫がこの話を聞いて、完全に縁を切ることを決め……!? 本気で完全に縁を切ると決めた矢先… 義母の部屋の前で聞いてきた会話をすべてサキに話した夫。「……てこと言ってたからさ、もう本当に関わらないようにしよう」「うん、ありがとう。ノリくん(夫)が良ければそうしたい」「そりゃ確かに母親だし情はあるけど、前に言った通り、サキや子どもたちのほうが大事だよ」サキと夫は義母たちと完全に縁を切ることに決め、眠りにつきました。 しかし、そんなことになっているとも知らない義母がなぜかサキたちの部屋へやってきて……? サキの実母への暴力や、サキへの暴言、孫差別を謝らなかっただけではなく、サキたちのお金をあてにしていることや、孫のユウにも自分の面倒をみてもらうのが当たり前だと思っている義母。いくら実の親と言えど許しがたい発言ですよね。サキの夫が賢明な判断ができる人でよかったです。そして2人が寝たころを見計らって部屋に忍び込み、何かしている様子の義母……。身内を疑いたくないので、何も問題が起きないことを祈ります……。 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2023年01月18日高校卒業後すぐに結婚し、義実家で同居を始めたサキ。やさしかった義母の態度が徐々に豹変。そんななか、夫が単身赴任に。耐えられなくなったサキは子ども2人を連れて義実家を出て、実家に避難。パート先のスーパーでセクハラをしていた店長が逮捕され、ようやく平穏な日々を送れると思っていました。しかし、縁を切ったはずの義母から連絡が……。義母がサキ夫婦に紹介したのは、義母と同年代のバツイチで成人済みの子どももいる男性でした。さらに驚いたのは、住むところを探しているこの男性を義実家に住まわせるというまさかの提案。サキ夫婦はふたりの同居を止めることはできませんでした。機嫌が良い義母は、「サキちゃんは若いのに働き者でね……」と紹介し、「若くて働き者かー老後は安泰だな!」と言う知人男性の言葉に頷いていました。義母が原因で義実家を出て縁を切ったはずなのに、戻ってくると思っていることにドン引きするサキ。夕食の買い出しを理由にサキを連れ出した夫は、義実家に泊まると宣言。「どういう人なのか泊まって1日様子みて……ヤバかったら完全に縁を切ろう!!」夫はサキにそう話していたのですが……? 様子を見るまでもなく、知人男性は… 買い出しから帰宅したサキ夫婦は、義母と紹介された知人男性と夕食を食べ始めました。すると……「ノリオくん(夫)、給料はいくらもらってるんだ?」初めて会って数時間しか経っていないのに、唐突な質問をしてきた知人男性。「サキちゃんも働いてるんだよな。シズも年金あるし、充分生活できるなぁ」知人男性のまさかの発言にドン引きするサキ夫婦……。 様子を見るまでもなく、知人男性は完全にヤバい人でした。 サキ夫婦が知人男性のヤバさに気づいた一方、義母たちは…「良い息子だろう。まぁ嫁も稼ぐからいいっちゃいいけど」「孫はどうすんだ、もういいのか?」「ユウはわかわいいわー。私が育てりゃ素直に育つと思ったけど……最終的に面倒見てもらえればいいかしらね」盛り上がってそんなことを話していました。 しかし、義母たちの部屋が騒がしいと思って様子を見に来た夫がこの話を聞いて、完全に縁を切ることを決め……!? 家族でも給料について聞くのは本人が嫌がる可能性があるのに、知り合って間もない人がそんなことを聞くなんて論外ですよね。やはり知人男性はロクでもない人でした。義母は義母で男孫だけにこだわっていたのは、 “最終的に自分の面倒を見てもらいたいから”でした。実の息子である夫には申し訳ないですが、サキたち家族が平穏に暮らすには義母たちと縁を切るしかなさそうです。 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2023年01月17日