高校卒業後すぐに結婚し、義実家で同居を始めたサキ。やさしかった義母の態度が徐々に豹変。そんななか、夫が単身赴任に。耐えられなくなったサキは子ども2人を連れて義実家を出て、実家に避難。しかし、縁を切ったはずの義母から連絡が……。義母がサキ夫婦に紹介してきたのは、義母と同年代のバツイチで成人済みの子どももいる男性でした。買い出しから帰宅したサキ夫婦は、義母と紹介された知人男性と夕食を食べ始めたのですが……。「ノリオくん(夫)、給料はいくらもらってるんだ?」「サキちゃんも働いてるんだよな。シズも年金あるし、充分生活できるなぁ」初めて会って数時間しか経っていないのに、知人男性のまさかの発言にドン引きするサキ夫婦……。一方、義母たちは……?それぞれの部屋に分かれ、義母と知人男性は稼ぐ息子と嫁に満足し、会話が盛り上がっていました。「孫はどうすんだ?」質問する男性に、義母から「ユウが最終的に面倒を見てくれれば……」と衝撃的な本音が飛び出しました。しかし、騒がしい義母たちの部屋の様子を見に来た夫がこの話を聞いて、完全に縁を切ることを決め……!? 本気で完全に縁を切ると決めた矢先… 義母の部屋の前で聞いてきた会話をすべてサキに話した夫。「……てこと言ってたからさ、もう本当に関わらないようにしよう」「うん、ありがとう。ノリくん(夫)が良ければそうしたい」「そりゃ確かに母親だし情はあるけど、前に言った通り、サキや子どもたちのほうが大事だよ」サキと夫は義母たちと完全に縁を切ることに決め、眠りにつきました。 しかし、そんなことになっているとも知らない義母がなぜかサキたちの部屋へやってきて……? サキの実母への暴力や、サキへの暴言、孫差別を謝らなかっただけではなく、サキたちのお金をあてにしていることや、孫のユウにも自分の面倒をみてもらうのが当たり前だと思っている義母。いくら実の親と言えど許しがたい発言ですよね。サキの夫が賢明な判断ができる人でよかったです。そして2人が寝たころを見計らって部屋に忍び込み、何かしている様子の義母……。身内を疑いたくないので、何も問題が起きないことを祈ります……。 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2023年01月18日高校卒業後すぐに結婚し、義実家で同居を始めたサキ。やさしかった義母の態度が徐々に豹変。そんななか、夫が単身赴任に。耐えられなくなったサキは子ども2人を連れて義実家を出て、実家に避難。パート先のスーパーでセクハラをしていた店長が逮捕され、ようやく平穏な日々を送れると思っていました。しかし、縁を切ったはずの義母から連絡が……。義母がサキ夫婦に紹介したのは、義母と同年代のバツイチで成人済みの子どももいる男性でした。さらに驚いたのは、住むところを探しているこの男性を義実家に住まわせるというまさかの提案。サキ夫婦はふたりの同居を止めることはできませんでした。機嫌が良い義母は、「サキちゃんは若いのに働き者でね……」と紹介し、「若くて働き者かー老後は安泰だな!」と言う知人男性の言葉に頷いていました。義母が原因で義実家を出て縁を切ったはずなのに、戻ってくると思っていることにドン引きするサキ。夕食の買い出しを理由にサキを連れ出した夫は、義実家に泊まると宣言。「どういう人なのか泊まって1日様子みて……ヤバかったら完全に縁を切ろう!!」夫はサキにそう話していたのですが……? 様子を見るまでもなく、知人男性は… 買い出しから帰宅したサキ夫婦は、義母と紹介された知人男性と夕食を食べ始めました。すると……「ノリオくん(夫)、給料はいくらもらってるんだ?」初めて会って数時間しか経っていないのに、唐突な質問をしてきた知人男性。「サキちゃんも働いてるんだよな。シズも年金あるし、充分生活できるなぁ」知人男性のまさかの発言にドン引きするサキ夫婦……。 様子を見るまでもなく、知人男性は完全にヤバい人でした。 サキ夫婦が知人男性のヤバさに気づいた一方、義母たちは…「良い息子だろう。まぁ嫁も稼ぐからいいっちゃいいけど」「孫はどうすんだ、もういいのか?」「ユウはわかわいいわー。私が育てりゃ素直に育つと思ったけど……最終的に面倒見てもらえればいいかしらね」盛り上がってそんなことを話していました。 しかし、義母たちの部屋が騒がしいと思って様子を見に来た夫がこの話を聞いて、完全に縁を切ることを決め……!? 家族でも給料について聞くのは本人が嫌がる可能性があるのに、知り合って間もない人がそんなことを聞くなんて論外ですよね。やはり知人男性はロクでもない人でした。義母は義母で男孫だけにこだわっていたのは、 “最終的に自分の面倒を見てもらいたいから”でした。実の息子である夫には申し訳ないですが、サキたち家族が平穏に暮らすには義母たちと縁を切るしかなさそうです。 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2023年01月17日高校卒業後すぐに結婚し、義実家で同居を始めたサキ。やさしかった義母の態度が徐々に豹変。そんななか、夫が単身赴任に。耐えられなくなったサキは子ども2人を連れて義実家を出て、実家に避難。パート先のスーパーでセクハラをしていた店長が逮捕され、ようやく平穏な日々を送れると思っていました。しかし、義母にまつわる嫌な噂話が……。義母から電話がかかってきたという夫の話を聞くと、今までのことを謝り、さらに会わせたい人がいる、とのことでした。夫婦で話し合った結果、サキが夫と日を合わせて義実家を訪ねると、義母が笑顔で玄関を開けました。「来てくれてうれしいわ。2人に会わせたい人がいるの」と、謝罪はなく、ご機嫌で歓迎ムードの義母にゾッとするサキ夫婦。サキ夫婦が部屋に入って挨拶をすると、お世辞にもいい人には見えない中年男性が座っていて……? 外面がいい義母が衝撃の提案を… 義母が紹介したいという男性は、義母と同年代のバツイチで成人済みの子どももいるとのこと。「それでね、この人今住むところを探してるって言うんだよ」義母の言葉を聞いて、“まさか……”と顔を見合わせるサキ夫婦。 「うち、部屋が余ってるから住まわせるわ」 サキ夫婦の“まさか”が的中してしまいました。 「まぁ……母さんの家だし、2人がいいならいいんじゃない。なあサキ」「そう…そうだね」サキ夫婦はふたりの同居を止めることはできませんでした。 機嫌が良い義母は話を続け……「2人とも元気そうでよかったわ。サキちゃんは若いのに働き者でね……」と知人男性に嫁であるサキを紹介。「若くて働き者かー老後は安泰だな!」知人男性の言葉に頷く義母。 義母が原因で義実家を出たのに戻ってくると思っていることにドン引きするサキ。 見かねた夫はサキを誘って夕食の買い出しへ行くことに。 「サキ、おれ今日1日泊まってくよ。どういう人なのか1日様子みて……ヤバかったら完全に縁を切ろう!! あの2人の組み合わせは嫌な予感がする」運転する夫はサキにそう話していたのですが……? 縁切りされているにもかかわらず、いつかサキ夫婦が義実家に戻って義母の面倒を見ると思っているようです。あまりにも自分勝手すぎて、言葉もありません……。バツイチで家ナシでパチンコもする……そんな知り合って間もない男性を家に住まわせるという義母。サキ夫妻は反対しませんでしたが、皆さんが同じ立場なら、賛成しますか? 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2023年01月16日高校卒業後すぐに結婚し、義実家で同居を始めたサキ。やさしかった義母の態度が徐々に豹変。そんななか、夫が単身赴任に。耐えられなくなったサキは子ども2人を連れて義実家を出て、実家に避難。パート先のスーパーでセクハラをしていた店長が逮捕され、ようやく平穏な日々を送れると思っていたのですが……。パートの休憩時間、サキのもとへ駆け寄ってきたパート仲間のおばさんが、サキの義母を見かけたときの様子を話し始めました。話によると、義母と見知らぬ男性がパチンコ店から連れ立って出てきたとのこと。その距離感はただの知り合いとは言えない様子で……。サキが内心驚きながら義母の話を聞いた後日……。夫から電話がかかってきました。電話に出ると、夫が「母さんから連絡があって……」と話し始め……? 義母が笑顔で言う会わせたい人とは…※合わせたい→会わせたい 夫によると、義母からの電話の内容は、今までのことを謝りたいと思っていること、さらに会わせたい人がいる、とのことでした。 パート仲間のおばさんから噂を聞いていたサキは、なんとなくピンときました。 「そうなんだ……許す・許さないは別として、ノリくんが行くなら私も行くよ」「ありがとう。ハナとユウは会わせなくていいからさ」 数日後。サキは夫と日を合わせ、義実家を訪ねました。 すると……義母が笑顔で玄関を開けました。「来てくれてうれしいわ。2人に会わせたい人がいたのよ。さ、どうぞ」 ご機嫌で歓迎ムードの義母にぞっとするサキ夫婦。 照れながら部屋に招き入れる義母。部屋に入って挨拶をすると……お世辞にもいい人には見えない中年男性が座っていました。ぼう然と立ち尽くすサキ夫婦は……? 今までのことを謝りたいと言っていたはずの義母ですが、笑顔で迎え入れて会わせたい人がいる、と自分の都合ばかり押し付けてきています。サキの母への暴力、孫への差別、サキへの暴言など、義母がしてきた数々の非礼を誠心誠意謝罪して、それを受け入れてもらったのちに会わせたい人に会ってもらうべきだと思うのですが……皆さんはどう思いますか? 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2023年01月15日高校卒業後すぐに結婚し、義実家で同居を始めたサキ。やさしかった義母の態度が徐々に豹変。そんななか、夫が単身赴任に。耐えられなくなったサキは子ども2人を連れて義実家を出て、実家に避難。しかし、働き始めたパート先のスーパーで店長からセクハラに遭うようになってしまいました……。しかし、そんな店長が女子ロッカールームに盗撮用のカメラを仕掛けたことがわかり、警察へ通報。その結果、店長の自宅からほかにも若い女性を盗撮したようなデータが見つかり、逮捕されました。セクハラ店長が解雇され、新しい店長のもとで楽しくパートを続けていたサキでしたが……?義母の嫌がらせは相変わらず続いていて、悪い噂話を聞いたおばさんが嫌味を言いにやってきましたが、サキは心を強く持って適当にあしらっていました。そんなとき、サキが休憩しているところへパート仲間のおばさんが焦った様子で話しかけてきて……!? 義母の嫌な噂を聞いたら… 休憩中のサキのもとへ駆け寄ってきたパート仲間のおばさんが、サキの義母を見かけたときの様子を話し始めました。おばさんの話によると、義母と見知らぬ男性がパチンコ店から連れ立って出てきたとのこと。「知り合いって言うには距離感がねぇ……仲が良い人でもできたのかね……このまま何もないといいねぇ」内心驚きながらそんな話を聞いたある日……。夫から電話がかかってきました。サキが電話に出ると、夫は「母さんから連絡があって……」と話し始め……? 以前サキがパートを始めた際、保育代として4万円をもらおうとしていた義母。「遊ぶお金が……」と言っているのを聞いて、辞めていたパチンコに再び通うようになったのかも……と夫が推測していた通り、義母はパチンコ通いしているようです。パチンコは依存性が高いので、一度辞めてもふとしたきっかけで再びハマってしまいます。義母が依存症にならず、適度に遊ぶ程度で止められたら良いですね。 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2023年01月14日高校卒業後すぐに結婚し、義実家で同居を始めたサキ。やさしかった義母の態度が徐々に豹変。そんななか、夫が単身赴任に。耐えられなくなったサキは子ども2人を連れて義実家を出て、実家に避難。しかし、働き始めたパート先のスーパーで店長からセクハラに遭うようになってしまいました……。さらにそのスーパーの女子ロッカールームで、隠しカメラを発見したサキ。パート仲間に相談して、みんなでセクハラ店長に詰め寄ると「誰が取り付けたか分からないし」と答えました。「誰がやったか分からないから呼ぶんだろ!」と、パートのおばさんたちが店長を一喝したのですが……?店長はお店のために荒立てないほうがいいと言い始め、「社内調査にしよう!」と提案し、うやむやにしてなんとか逃げようと必死。その様子を見たパート仲間みんなが店長のクロを確信し、警察に通報。捜査がおこなわれ、その結果、店長は自分が盗撮用のカメラを仕掛けたことを認めたのでした……。 店長問題が解決したところに新たな問題が… サキのパート先であるスーパーの女子ロッカールームに盗撮用のカメラを仕掛けたことが発端となり、警察は店長の家を捜索。すると、ほかにも若い女性を盗撮したようなデータが見つかり、セクハラ店長は逮捕されました。 セクハラ店長が解雇され、新しい店長のもとでサキは楽しくパートを続けられることに。 しかし、義母の嫌がらせは続いていて……「あらーサキさんじゃない。あんた例の店長と仲良かったんだろ?」相変わらず悪い噂話を聞いたおばさんがやってきますが、サキは心を強く持って適当にあしらっていました。 そんなとき、サキが休憩しているところへパート仲間のおばさんが焦った様子で話しかけてきて……!? セクハラ店長のせいで一時はパートを辞めようかと悩んでいたサキでしたが、店長逮捕により安心して働ける環境になりました。しかし、義母の嫌がらせは相変わらず……。どんな職場でも働く仲間が大事なのはもちろんですが、接客業の場合はお客さんを選ぶことができないのがつらいところ。あまりにもひどい場合には新しい店長に相談して、堂々とした態度で対応して安心して働ける環境を整えて欲しいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2023年01月13日高校卒業後すぐに結婚し、義実家で同居を始めたサキ。やさしかった義母の態度が徐々に豹変。そんななか、夫が単身赴任に。耐えられなくなったサキは子ども2人を連れて義実家を出て、実家に避難。しかし、働き始めたパート先のスーパーで店長からセクハラに遭うようになってしまいました……。さらにそんなパート先の女子ロッカールームで隠しカメラを発見したサキ。パート仲間へ相談し、犯人として疑わしい店長にカマをかけるべく、みんなで芝居を打つことに。パート仲間みんなで隠しカメラを発見したことにして騒ぎ立て、サキたちは店長を呼びつけました。隠しカメラを目の前に出された店長は、青ざめて驚いている様子。パート仲間たちから警察を呼ぶよう訴えられた店長は……? 通報すると犯人はまさかの… 「いや、それは……誰が取り付けたか分からないし」しどろもどろで答える店長。「誰がやったか分からないから呼ぶんだろ! バカか!?」パートのおばさんたちが店長を一喝してくれました。 しかし……「いや……その……あの、荒立てないほうがお店のためじゃないかなぁ。そうだ社内調査! 社内調査にしよう!」うやむやにしてなんとか逃げようとする店長。 結局みんなに背中を押してもらったサキが通報し、警察に事情を話して捜査がおこなわれました。 その結果、店長は自分が盗撮用のカメラを仕掛けたことを認めました……。 ギリギリまで通報を阻止しようと抗う店長……。こうなると、もう真っ黒ですね。捜査され、店長は自分の罪を認めました。逮捕になれば、サキは店長のセクハラからも解放され、快適に働けるはず。悪いことをした人がしっかり裁かれる世の中であって欲しいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2023年01月12日高校卒業後すぐに結婚し、義実家で同居を始めたサキ。やさしかった義母の態度が徐々に豹変。そんななか、夫が単身赴任に。耐えられなくなったサキは子ども2人を連れて義実家を出て、実家に避難。しかし、働き始めたパート先のスーパーで店長からセクハラに遭うようになってしまいました……。さらに女子ロッカールムに隠しカメラを見つけ、パート仲間に相談すると犯人として浮上したのはやはりセクハラ店長でした。警察へ通報する前にパート仲間と一芝居打つことになったのですが……?まず、パート仲間のおばさんのひとりが観葉植物の鉢を倒し、初めて隠しカメラを見つけたふりをして、店長を呼ぶよう指示しました。さらにもうひとりのおばさんが店長の元へ走り、女子ロッカールームへ来るよう呼びかけたのですが……? 店長に隠しカメラを発見したことを告げると… 急に呼び出されて不満げな店長は、「はいはい、どうかしましたか?」と面倒臭そうに言いながら女子ロッカールームに入ってきました。 「ちょっと店長大変だよ、コレ見て!」そう言っておばさんが隠しカメラを目の前に出すと、店長は青ざめて驚きました。 「これってカメラだろ? この人、鉢植えにつまずいてさ、偶然見つけたんだ!」 「こんなの怖すぎー! 女子ロッカーに誰か忍び込んで取り付けたのかもー」おばさんたちに続いてサヤカも芝居を始めました。そしてサヤカに促されてサキも、「け……警察を呼びましょう! きっと変態の仕業です!」通報することを訴えました。 「さあ店長! 警察を呼んで!」おばさんたちに詰められた店長は……!? パート仲間みんなで隠しカメラを発見したことにして騒ぎ立て、警察を呼ぶよう店長へ訴える策に出ました。サキひとりだったらセクハラ店長に丸め込まれていたかもしれませんが、パート仲間みんなと一緒なら怖いものなしですね。やはり、何か困ったことがあったらひとりで悩まず、信頼できる仲間に相談したり頼ったりするのが安心ですね。 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2023年01月11日高校卒業後すぐに結婚し、義実家で同居を始めたサキ。やさしかった義母の態度が徐々に豹変。そんななか、夫が単身赴任に。耐えられなくなったサキは子ども2人を連れて義実家を出て、実家に避難。しかし、働き始めたパート先のスーパーで店長からセクハラに遭うようになってしまいました……。さらにセクハラされているところをパート仲間のおばさんたちに見られ、誤解されたと思っていたサキ。ところが、おばさんたちはセクハラ店長を泳がせて捜査するため、あえてサキにそっけない態度を取っていたのでした。さらにパート仲間のおばさんたちは、サキの人柄もしっかり見極め、真面目な働きぶりなどを褒めてくれました。そしてパートのおばさんは、女子ロッカールームに隠しカメラを仕掛けた容疑がかかっている店長にカマをかける策を思いついたようで……!? パート仲間で芝居を打つことになり… 「あのエロ店長、警察に突き出そう!」そう提案するパート仲間のおばさん。 「警察を呼ぶの?」と聞かれると、「その前にうまくいくかわからないけど、一芝居打つよ! みんな後で掃除手伝ってよね」おばさんはそう言うなり、カメラが隠されていた観葉植物の鉢を自分で倒しました。 すると……「ななな! 何コレー! 店長を呼んで来てちょうだい!」おばさんは隠しカメラを見つけたふりをして、店長を呼ぶよう指示しました。 もうひとりのおばさんが店長の元へ走り、「今すぐ女子ロッカーに来てちょうだい!」と呼び出したのですが……? パート仲間のみんなに迷惑がかかることや証拠もないことからサキは警察へ通報することを躊躇していましたが、パート仲間のおばさんは何やら策がある様子。サキがセクハラ店長から被害を受けていることを察知して裏で動いていただけに、盗撮被害の可能性や何かあったときの策を考えていたのかもしれません。盗撮などに限らず、犯罪被害に遭わないためには、パート仲間のおばさんのように日ごろからいろんなことを想定して行動するのが良いかもしれませんね。 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2023年01月10日高校卒業後すぐに結婚し、義実家で同居を始めたサキ。やさしかった義母の態度が徐々に豹変。そんななか、夫が単身赴任に。耐えられなくなったサキは子ども2人を連れて義実家を出て、実家に避難。しかし、働き始めたパート先のスーパーで店長からセクハラに遭うようになってしまいました……。そんなスーパーの女子ロッカールームで隠しカメラを発見したサキがサヤカに相談していると、パートのおばさん2人が部屋に入ってきました。「どうしたの?」と聞いてくるおばさんたちにも隠しカメラのことについて話すと……「昨日帰るときはなかったよ」と、まさかの返答に驚くサキとサヤカ。なかったと言い切る理由を聞くと、「更衣室内をチェックしてから帰ったの」と言い始め……!? おばさんたちは避けていた訳ではなく… 「だってサキさん、店長にセクハラされてたんでしょ? それで私たち2人でいろいろ目を光らせようと思ってたの」「そうそう、出勤前後もなるべく先に来て見ておこうって話してたのよ」避けているとサキが思っていたおばさんたちは、実は裏でサキを守ろうとしてくれていたのでした。 真実を知って涙を流すサキ……。 「でも、それしかしてやれなくて悪かったね……。まさかこんなことまでするなんて」サキは勘違いしていたことを2人に謝りました。すると……「いいのいいの、こっちもこそこそしてたし」「その場で味方してあげられなかったしね」「あんた真面目だし働き者だし。これでもおばさんたち、人を見る目はあるからね!」疑っていたサキを許し、サキの人柄を褒めてくれました。さらに、パートのおばさんが何か名案を思いついたようで……!? パート仲間のおばさんたちはサキを避けていたわけではなく、店長を泳がせて捜査するためにサキへそっけない態度を取っていたのでした。サキの人柄もしっかり見極めてくれていて、義母に悪口を吹き込まれて嫌味を言ってくる近所のおばさんたちとは大違いでした。人を見た目で判断したり、他人の評価で先入観を持たず、良い人間関係を構築できるようになりたいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2023年01月09日高校卒業後すぐに結婚し、義実家で同居を始めたサキ。やさしかった義母の態度が徐々に豹変。そんななか、夫が単身赴任に。耐えられなくなったサキは子ども2人を連れて義実家を出て、実家に避難。しかし、働き始めたパート先のスーパーで店長からセクハラに遭うようになってしまいました……。女子ロッカールームでカメラを発見したサキは、誰に相談するべきか困惑していました。そこへやってきたサヤカに隠しカメラを発見したことと、セクハラ店長から新たに受けている被害を打ち明けました。それを聞いたサヤカは、「信じられない! 警察に行こう」と、サキを説得。しかし、サキは消極的で首を縦に振りません……。女子ロッカールームで隠しカメラを発見したサキは、サヤカへ相談。しかし、警察へ行くようサヤカに促されても「家族やみんなに迷惑が……それに証拠もないの……」と、消極的なサキ。そう話しているところに、ロッカールームへ他の人が入ってきて……? おばさんたちに話すと予想外の展開に…!? 女子ロッカールームにやってきたのは、サキが避けられていると思っていたパートのおばさん2人でした。サキとサヤカのただならぬ様子を察知して、「なに、どうしたの?」と聞いてくるおばさん。 おばさんたちにも隠しカメラのことについて話すと……「そのカメラ……昨日帰る時はなかったよ」「うん、植木鉢のとこも見たし、確かになかったねぇ。まぁ、店長が怪しいね!」まさかの返答に驚くサキとサヤカ。 するとおばさんたちは、「私たち、更衣室内をチェックしてから帰ったの」と言い始め……!? 店長が「サキちゃんに誘われて女子ロッカールームに入った」と嘘をついて以来、サキを避けているようなパートのおばさん2人でしたが、サヤカとサキの話を聞き、さらに情報提供までしてくれました。更衣室内をチェックしてから帰ったという2人。普通はそこまでしないはずですが……何かそうしなければならない理由があるかもしれませんね。いずれにしても、これ以上皆さん全員に被害が及ばないように被害届を出した方が良いですね。 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2023年01月08日高校卒業後すぐに結婚し、義実家で同居を始めたサキ。やさしかった義母の態度が徐々に豹変。そんななか、夫が単身赴任に。耐えられなくなったサキは子ども2人を連れて義実家を出て、実家に避難。しかし、働き始めたパート先のスーパーで店長からセクハラに遭うようになってしまいました……。そんな店長からの誘いを断った日を境に、店長からサキへのあたりが強くなってしまいました。理不尽に怒られたり、ペナルティーを科されたりしたうえ、店長からのセクハラも絶えず繰り返される日々。疲弊したサキが、ついにパートをやめようかと思っていた、そのときでした。勤務を終え、女子ロッカールームで着替えようとすると何か光るものを見つけたサキ。光ったところを探すと、観葉植物の植え込みに小さなカメラを発見! すぐに盗撮用の隠しカメラだと推測したサキですが……!? 警察に行くよう促されても… 女子ロッカールームでカメラを発見してしまったサキは、誰に相談したら良いのかと困惑……。 すると、ロッカールームへサヤカがやってきました。 サキは盗撮用の隠しカメラらしきものを発見したことと、セクハラ店長から新たに受けている被害を打ち明けました。 それを聞いたサヤカは、「信じられない! サキさん、警察に行こう」と、誘いますが……「でも家族やみんなに迷惑が……それに証拠もないの……」と、消極的なサキ。 そう話しているところに、ロッカールームへ他の人が入ってきて……? 盗撮用カメラを発見したサキですが、頼りになるはずの管理責任者はセクハラ店長なので、犯人の可能性もあり、相談できません……。警察に被害届を出すべきですが、一番疑わしい店長がカメラを仕掛けたという証拠はないため、躊躇しています。ただ、犯人が店長ではなかったとしても、隠しカメラを仕掛けられている事実は変わらないので、被害に遭った場合は迷わず被害届を出した方が良いですね。 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2023年01月07日高校卒業後すぐに結婚し、義実家で同居を始めたサキ。やさしかった義母の態度が徐々に豹変。そんななか、夫が単身赴任に。耐えられなくなったサキは子ども2人を連れて義実家を出て、実家に避難。しかし、働き始めたパート先のスーパーで店長からセクハラに遭うようになってしまいました……。サキが女子ロッカールームで着替えていたところに、侵入してきたセクハラ店長。ところが、他の人に見つかると、店長は「サキちゃんに誘われて入ったんだよ!」と、ありえない言い訳をしました。サキが同僚たちへ誤解を解こうとしても、避けられてしまいました。セクハラ店長の嘘発言のせいで、パートの同僚と気まずくなったサキ。落ち込みながら帰宅する途中、背後から現れて肩を掴んだのは、なんと店長でした。「やめてください!これ以上続くなら、警察に相談します!」サキがそう言って店長を突き離して逃げ出すと、店長はまさかの逆ギレをして……!? 逆ギレした店長が嫌がらせを… 店長の誘いを断った日を境に、店長からサキへのあたりが強くなってしまいました。 お客さんからの苦情で怒られ、業務開始の1時間前に来て掃除をするよう理不尽なペナルティーを科されるサキ。さらにそれは、サヤカや他のパート仲間の前ではわからないようおこなわれました……。それに加えて相変わらずボディータッチもしてくるセクハラ店長。 サキは疲弊し、もはや何も考えられなくなってしまい、ついにパートを辞めようかと思っていた、そのときでした。 女子ロッカールームで何か光るもが……。光ったところを探してみると、観葉植物のなかに隠しカメラを発見し……!? 自分より立場が弱いと思っていたサキから反撃を受け、逆ギレしてあたりが強くなった店長。周囲の人へバレないように嫌がらせをしてくるなんて……本当に人として最低ですね。そうして疲弊したサキは思考が停止してしまい、セクハラ店長と戦う気力もなくなってしまいました。そんななか見つけた隠しカメラ。皆さんは誰が犯人だと予想しますか? 1人で解決しようとすると心が折れてしまうことも。同僚に話すなど周囲の人に真実を伝えて、助けを求めるのも一案かもしれませんね。 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2023年01月06日高校卒業後すぐに結婚し、義実家で同居を始めたサキ。やさしかった義母の態度が徐々に豹変。そんななか、夫が単身赴任に。耐えられなくなったサキは子ども2人を連れて義実家を出て、実家に避難。しかし、働き始めたパート先のスーパーで店長からセクハラに遭うようになってしまいました……。サキが女子ロッカールームで着替えていると、突然セクハラ店長が侵入してきました。ところが、パートのおばさん2人が入ってくると、店長は「サキちゃんに誘われて入ったんだよ!」と、ありえない言い訳をした挙句、そそくさと女子ロッカールームから去っていきました。サキは、勇気を振り絞って店長を女子ロッカールームへ招き入れたというのは誤解であると伝えようとするのですが……パートのおばさん2人に目を逸らされてしまいました。店長の嘘を訂正すらできない雰囲気に、サキは辞めるしかないのか……と諦めモードに。さらにその日の帰りはパートのおばさん2人に避けて帰られてしまい……? 落ち込むママを背後から狙っていたのは… パートの同僚であるおばさんたちに避けられ、このままいづらくなってしまうのか……と落ち込むサキ。 そんなサキが帰宅する途中、背後から現れて肩を掴んだのは、まさかの店長!「送っていくよー」と話しかけてきました。 「やめてください! これ以上続くなら、警察に相談します!」店長を突き離した隙に逃げ出すサキ。 しかし、そんなサキの態度に逆ギレした店長は……!? 働きやすい環境だったのに、セクハラ店長のせいでパート仲間との人間関係が崩壊の危機に陥ってしまいました。いろんな好条件がそろった職場でも、一度人間関係が崩れてしまうと居づらくなってしまうので、辞める方向で考えてしまいますよね。サキが職場を去るか悩むきっかけを作った張本人の店長は、懲りずに再び帰宅途中に出現し、サキの体に触れてきました。サキは我慢せず、早く警察に相談したほうがよさそうですね。 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2023年01月05日高校卒業後すぐに結婚し、義実家で同居を始めたサキ。やさしかった義母の態度が徐々に豹変。そんななか、夫が単身赴任に。耐えられなくなったサキは子ども2人を連れて義実家を出て、実家に避難。しかし、働き始めたパート先のスーパーで店長からセクハラに遭うようになってしまいました……。勤務前に女子ロッカールームで替えていると、セクハラ店長が入ってきました。体をサキにすり寄せて話しかけてくる店長にドン引きしたサキが「やめてください!」と突き放しました。サキに拒否された店長は、「そんなこと言っていいの? ここ以外でサキちゃんみたいな職歴も学もない、若い母親なんて雇ってくれるかな」と差別的な発言をして脅してきました。そんな店長にサキが言い返していると、パートのおばさん2人がロッカールームへ入ってきました。するとセクハラ店長は「サキちゃんに誘われて入ったんだよ!」と、ありえない言い訳をし始め……!? 店長のせいでパート仲間と気まずくなり… ありえない言い訳をした店長は、そそくさと女子ロッカールームから去っていきました。 一方のサキは、勇気を振り絞って誤解であると伝えようとするのですが……パートのおばさん2人は挨拶をしてくれるものの、目を逸らされてしまいました。 店長の言った嘘を訂正すらできない雰囲気に落ち込むサキ。 働きやすい環境だったものの、もうやめるしかないのかと諦めモードに……。さらにその日の帰り。パートのおばさん2人に挨拶をしても、避けて帰られてしまいました。それを見たサキは……? パートのおばさん2人も義母の息がかかっているのか、はたまたセクハラ店長の言い分を信じているのか、サキを避けるようになってしまいました。義母のせいでお客さんから嫌味を言われ、セクハラ店長から被害に遭い、パート仲間には誤解されて踏んだり蹴ったりのサキ……。パート仲間の誤解を解くため、皆さんならどうしますか? 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2023年01月04日里帰りして強くなったママは実母への宣言通り、逃げずに自分の「家に来ないでほしい」という本音を義母に伝えました。自分の家を守りたいママは、家族とはいえ義母に好き勝手されたくありませんでした。義母が必死にママへ話しかけて手を伸ばすも、触られるのも許せないママは、義母を完全に拒否。「お義母さん! 早く帰ってください!」ついに義母へ自分の本音をぶつけたのですが……!?ようやく話が通じたと思ったのに… 何度も帰ってくださいと言われ、ショックを受ける義母。「ごめんなさい、そうよね……私ったら久しぶりに会えてつい……舞い上がってしまって」そう言って落ち込む義母をフォローしようとするママ。「別にわかってくれれば……私も大きな声を出してすみませんでした」 「私が悪いんだからいいのよ。そんなこと気にしてないわ」ようやく自分の思いが通じたと思ったママ。 しかし……「じゃあ、あと30分だけ私とおしゃべりしましょうか?」話はまったく通じていませんでした。 「……帰って。いい加減にして! 帰って……帰れーーー!」耐えられなくなったママは義母に向かって叫び続け……!? 誰かを叱責したり、注意したりしたあと、その人をフォローすることはありますよね。しかし、落ち込んだ義母をフォローしたのがよくなかったのか、完全に拒否したにも関わらず、まだママの家に居座ろうとしてきました。話が通じない人が相手の場合、皆さんはどうすれば帰ってくれると思いますか? 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2023年01月03日高校卒業後すぐに結婚し、義実家で同居を始めたサキ。やさしかった義母の態度が徐々に豹変。そんななか、夫が単身赴任に。耐えられなくなったサキは子ども2人を連れて義実家を出て、実家に避難。しかし、働き始めたパート先のスーパーで店長からセクハラに遭うようになってしまいました……。他にも店長のセクハラ被害に遭っている人がいるのか確認したかったサキは、同僚のさやかをランチに誘って、店長からセクハラ被害を受けていることを告白しました。さやか自身も以前は被害に遭っていたものの、今は何もないと教えてくれました。するとサキは自分に非があるのではと責め、落ち込んでしまい……? 店長のセクハラ行為がエスカレートし… 「そんなことないと私は思うよ。子どももちゃんと面倒みて、働いてもいる。周りに馴染もうと髪の色を変えたのだってサキさんの努力だよ」さやかの言葉に涙をが出そうになるサキ。 しかし、数日後……。 パート先であるスーパーの女子ロッカールームでひとり着替えていると、誰かがドアを開ける音がしました。 同僚の女性だと思って挨拶したサキですが、入ってきたのはなぜか男性であるセクハラ店長!「サキちゃん、最近ゆっくり話せないから来ちゃった。もしよかったら今日どこか行かない?」体をサキにすり寄せてくる店長にドン引きするサキ。 「やめてください!」そう言ってサキが突き放すと……「そんなこと言っていいの? ここ結構融通きくでしょ。ここ以外でサキちゃんみたいな職歴も学もない、若い母親なんて雇ってくれるかな」サキを脅し始める店長。 「私は確かに学歴ないですけど、雇ってくれるところ見つかるまで探すんで、ほっといてください」そう言い返したサキですが……「またまたー。ここ保育園にも実家にも近くて良いだろー」と言いながら、再び近づこうとする店長。 すると……他のパートのおばさん2人がロッカールームに入ってきました。女子ロッカールームに店長がいるため、ふたりが「あらー」と疑いの目を向けると……「サキちゃんに誘われて、つい入ったんだよ!」店長がありえない言い訳をし始め……!? 女子更衣室へ入っている時点ですでにアウトですが、体を触り、拒絶するとついに脅しまでし始めた店長……。さらに他のパート従業員に見られると、「誘われて入った」などと嘘をつき、自分は悪くないと主張しています。学歴や年齢で人を判断する店長、時代錯誤も甚だしいですね。この現場に遭遇したおばさんたちには、セクハラ店長の主張を信じないでほしいですね……。 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2023年01月03日高校卒業後すぐに結婚し、義実家で同居を始めたサキ。やさしかった義母の態度が徐々に豹変。そんななか、夫が単身赴任に。耐えられなくなったサキは子ども2人を連れて義実家を出て、実家に避難。しかし、働き始めたパート先のスーパーで店長からセクハラに遭うようになってしまいました……。パート帰りに少し休憩しようと入ったカフェで、店長と遭遇したサキ。ニヤニヤしながら店長に話しかけられてもハッキリ断ったサキでしたが……「悩んでいるのはお姑さんの事かな?」と、再び聞いてくる店長。折角頼んだケーキを爆速で食べ、ドリンクも速攻で飲み干し、店長を置いて店を出ました。店長のセクハラがひどくなるなら、仕事辞めるか警察に行こう。そう思っていたサキは……? 同僚にセクハラ店長のことを聞くと… 他にも店長のセクハラ被害に遭っている人がいるのか確認したかったサキは、さやかをランチに誘いました。 さやかがランチを食べ終わると……「それで、サキちゃんの聞きたいことって何?」と聞かれ、意を決したサキはさやかに先日の店長との詳細を話しました。 すると……「うわっ! キモー! 私も入ったとき、ちょっとしつこくされたけど、性格きついせいかすぐ何もなくなったよ」ドン引きしながらさやか自身も被害に遭っていたことを教えてくれました。 さやかの話を聞いて、「やっぱり私、遊んでて軽いように見えるとかなのかなぁ……」と、自分を責めて落ち込むサキ……。 そんなサキを見たさやかは…? 被害者が悪くないのに自分を責め、加害者がお咎めなしでのさばっている状態……悔しいですね。相手を見て逆らわないとわかると、自分の立場を利用してセクハラをエスカレートさせる店長。同じような目に遭っている人たちに相談したり、同じパート仲間に相談して声をあげたりしていくことも大切なのかもしれません。義母のことがあり、これ以上問題を増やしたくないので、なんとか現状を変えたいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2023年01月02日夫と小さな娘と暮らすママは子育てで寝不足な日々が続いていました。しかし、寝不足なのは、断っても無視して来訪する義母も関係にも原因が……。前日に訪れた際に忘れた物を取った義母へ帰るように促すママ。しかし、「お茶淹れてあげる。リビング行きましょ」と言って居座ろうとする義母。ママが断っても、お構いなしで台所へ入り、「この前も私が淹れたのよ」と言う義母の話を聞き、愕然とするママ。我慢できなくなったママはついに……!?「お茶淹れてあげる。リビング行きましょ」と言って居座ろうとする義母。ママが断っても、義母はお構いなしで台所へ入って行きました。「遠慮しないで。この前来たときも私が淹れたのよ」と言う義母の話を聞き、愕然とするママ。我慢できなくなったママはついに……!?もう無理…ママが義母を完全拒否! 「帰って……もう帰ってください」初めて義母へ自分の思いを伝えるママ。 「…え? どうして? お茶飲むの好きでしょ? お腹が痛いのかしら? それなのにお茶しようって誘ったから怒ってるの?」義母の見当違いな考えを聞きながら、ママは首を横に振って「違います」と強く否定。 ここだけが私の家だから、お義母さんに好き勝手されたくない。もう私の家に入って来て欲しくない。 「菜々子さん(ママ)あのね……」義母が必死にママへ話しかけようと手を伸ばしますが……「もう無理です」触られるのも許せないママは、義母を完全に拒否。 「お義母さん! 早く帰ってください!」ついに義母へ本音をぶつけ……!? 実母への宣言通り、逃げずに自分の本音を義母に伝えたママ。実家は両親だけではなく義姉夫婦が住む家になり、ママの家はここだけ。だからこそ、自分の家を守りたいから家族とはいえ義母に好き勝手されたくありません。ママの気持ちがちゃんと義母に伝わると良いですね。 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2023年01月02日夫と小さな娘と暮らすママは子育てで寝不足な日々が続いていました。しかし、寝不足なのは、断っても無視して来訪する義母も関係にも原因が……。盗んだ鍵を使って開錠したにも関わらず、「開いていた」と嘘をつき、パパとの話し合いで交わした“この家にもう来ない”という約束を破った義母。ママが意を決して話そうとすると……「実はこの前来たとき、うっかり置いてっちゃったものがあって」と嘘の理由で再び家に訪れたと言う義母。そんな義母を疑いつつ、早く帰ってほしいママは忘れ物を探そうとして……?「実はこの前来たとき、うっかり置いてっちゃったものがあって」と嘘の理由で再び家に訪れたと言う義母。そんな義母を疑いつつ、早く帰ってほしいママは忘れ物を探そうとして……? 不在中に義母が好き勝手していたことを知り… 「ほら、ここにあった」そう言って、夫婦のベッドの脇からハンカチを取る義母。「お父さんにもらったものだから見つかってよかったわ。なくしただなんて言ったら怒られちゃうもの」なぜ夫婦の寝室にハンカチがあるのか疑問に思うものの、「よかったですね。じゃあ今日はもう……」と、ママが帰るように促すと……「あっ! そうだ! お茶淹れてあげる。リビング行きましょ」と笑顔で話題を逸らし、居座ろうとする義母。 「いや、いいです! そんなことしなくていいですから!」ママが断っても、義母はお構いなしで台所へ入って行きました。 「やだー遠慮しないで。この前来たときもね、誠(パパ)がお茶の葉の場所がわからないって言うから、私が淹れたのよ」義母の話を聞いて愕然とするママ。 嘘でしょ……私がいない間に寝室だけじゃなくて、台所にも入っていたなんて……。「お義母さん……!」我慢できなくなったママはついに……!? 夫婦の寝室やキッチンに入られるのは、他人であろうと義母であろうと不快に感じる方は多いですよね。さらにママの制止する言葉も聞かずにリビングへ入り、自分の家のように勝手に戸棚を開けてお茶の準備をしようとする義母……。皆さんならこんなとき、義母へどんな言葉をかけますか? 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2023年01月01日高校卒業後すぐに結婚し、義実家で同居を始めたサキ。やさしかった義母の態度が徐々に豹変。そんななか、夫が単身赴任に。耐えられなくなったサキは子ども2人を連れて義実家を出て、実家に避難。しかし、働き始めたパート先のスーパーで店長からセクハラに遭うようになってしまいました……。義母が言いふらす嘘により、近所のおばさんに嫌味を言われたサキは、パート帰りに少しカフェで休憩することに。席について言われた嫌味を思い出し、サキの目に涙が溢れると……「偶然だねぇ。ここいいかな」店にいるはずのセクハラ店長が現れました。驚いたサキが聞きくと、「最近大変そうだから力になれないかなと思ってね。店を抜けて追いかけてきたんだ」と言ってきて……!? 居座る店長にドン引きして… 偶然……じゃないだろ!心の中で強く突っ込むサキ。「店長がいないと困ることもあるし、早く戻ったほうがいいですよ」サキが引きつった笑顔でそう言っても、店長はなぜか向かいに座り始めました。 「サキちゃんどうしたの? 旦那さんとうまくいってないとか? 単身赴任中だっけ? 悩み聞くよ〜」ニヤニヤしながらそう話しかけてくる店長。 「いえ、大丈夫です。夫とは仲良いですし。この前も帰って来ましたから」ハッキリと断るサキ。しかし……「ふーん……じゃあお姑さんの事かな? 常連さんたちが言ってくるんだよ。ほら、ボクおばさんとも仲いいから」再びニヤニヤしながら聞いてくる店長。 ムカついたサキはケーキを爆速で食べ、ドリンクも速攻で飲み干し、店長を置いて店を出ました。 今のところ店長から実害は無いけど、ひどくなるなら、仕事辞めるか警察に行こう。 怒りを抑えながらサキが帰宅すると、子どもたちはお昼寝中でした。孫がかわいいと言う実母が心配しているのは、やはり義母のこと。「あれだけ執着してきた向こうのお母さん、全然何もないのが心配よね」サキも不安な気持ちを抱えながら実家で過ごしていたのですが……? プライベートな問題に首を突っ込んでこようとするセクハラ店長。せっかくのリフレッシュタイムが台無しです。一方ご近所さんに悪い噂を流す義母ですが、それ以上のことはまだしてきていない様子……。「覚えてなさいよ!」と捨て台詞を吐いた義母……一体何をするつもりなのでしょうか? 皆さんなら、こんなときどうしますか? 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2023年01月01日義母は先日訪れた際に持ち出していた鍵を使い、施錠された玄関の鍵を開けました。何も言わず足早にママのいる部屋に向かい、「お久しぶり」ドアを開ける義母。突然現れた義母を見て、ママは驚き……「えっ、なんで?どうやって入ったんですか?」言葉を選びながら必死に落ち着いて状況を整理しようとするママ。すると義母は「鍵、開いてたわよぉ!物騒だから気をつけないとね」と嘘をつきました。そんな義母にママは……!? 息を吐くように嘘をつく義母に惑わされ… 鍵の……閉め忘れ?そんな……あれ?でも……閉めてなかったかもしれない。ちゃんと確かめた記憶がない。 でも、空いてたからってインターホンも鳴らさず無断で入ってくる?“この家にもう来ない”って言う誠さん(パパ)の約束も普通に破っているし。 そう思ったママが意を決して話そうとすると……「あ、そういえば……今日来た理由だけど、実はこの前来たときにうっかり置いてっちゃったものがあって」義母が家に来た理由があったことに少し納得するママ。 すると義母は、パパが在宅ワークをして家にいるのではないかと思って来てみたら鍵が開いていた、と説明。義母を疑いつつ、早く帰ってほしいママは義母の忘れ物を探そうとして……? 家を長期間空けるとき以外、とくに自分が家にいるときは“玄関の鍵をかけた”と毎回しっかり確認している方は少ないのではないでしょうか? これを見ると、どんなときでもしっかり戸締りはするべきだと再認識しますね。 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2022年12月31日パート先や帰宅途中、義母の知り合いに会うたび身に覚えがないことで嫌味を言われるようになったサキ。意を決して陰口を言うおばさんたちにサキが話しかけると……「どうしてお孫さんを会わせないの?」「ひどいわね! あんなにいい人じゃない」“面倒見のいい人”と思われている義母の肩を持つ、何の事情も知らないおばさんたち。「家族の問題なんです!」と言ってサキは逃げるようにその場を離れたのですが……? 気持ちを落ち着かせるため店に入ったら… 近所のおばさんとのやりとりに疲れたサキ。この日の保育園へのお迎えは実母のため、少しお茶を飲んで休憩することに。 どうして近所の人にあんなこと言われなきゃいけないんだろう。思い出して涙が溢れるサキ……。 すると……「サキちゃん、偶然だねぇー。ここいいかなー」そう言ってやってきたのは……店長でした。 「なになに? 泣いてたのかなあー」そう言いながらサキの席へ近寄る店長。 「店長……どうしてここに?」驚いて涙が引いたサキが聞きくと、「最近大変そうだから力になれないかなと思ってね。本当は店を抜けて追いかけてきたんだ」と言ってきて……!? 純粋に心配して親身になってプライベートな相談に乗ってくれるなら、頼り甲斐のある上司ですが……セクハラがひどく下心見え見えの店長には相談したくないですよね。 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2022年12月31日義母の話し合いはうまくいったものの、念のためママに助言するパパ。そんなパパを送り出すママですが、里帰りする前と心境はガラリと変わっていました。「言われなくてもドアは絶対に開けない、私が嫌だから。この家にはもう入れないわ」管理人からも「何か助けが欲しい場合は遠慮なく電話して良い」と言ってもらい、マンション内に味方を得たママ。家にいれば安全……そう思っていたら玄関で“ガチャンッ”と音がして……!? 前触れもなく現れた義母に驚き… 先日訪れた際に持ち出していた鍵で、施錠され玄関の鍵を解除した義母。やっと……会えるのね。 義母は何も言わず足早にママのいる部屋へ向かい、ドアを開けました。菜々子さん……やっと会えた。 「お久しぶり」突然現れた義母を見て、震えながら驚くママ。 「あっ、えっ、なんで? え?」「えっ、あの、どう……どうやって入ったんですか?」言葉を選びながら必死に落ち着いて状況を整理しようとするママ。 スペアの鍵がなくなっていることに気づかれていないことを確認した義母は、「もうっ! 鍵、開いてたわよぉ! 誠(パパ)が仕事行くとき、閉め忘れたんじゃない? 物騒だから気をつけないとね」しれっと嘘をつきました。するとママは……!? 勝手に合鍵を作っておきながら悪びれることなく嘘をつく義母。うまく距離感を保って付き合っていければいいのですが……。難しそうですね。 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2022年12月30日休みを使って義実家を出るための荷物整理をした夫は、単身赴任先へ戻っていきました。一方のサキは、本格的にパートへ復帰。しかし、義母と近所で仲が良いおばさんが話しかけてきたかと思うと……「家を出たんだって?」と突然プライベートな質問をしてきました。さらに驚くことに、“家事を義母へ押し付け、サキは義実家で何もしなかった”と義母があることないこと、いろんな人に言いふらしているようで……!? 義母を“いい人”と言うご近所さん… パート先で義母の知り合いに会うたび、身に覚えがないことで責められ、嫌味を言われるようになったサキ。 さらに、義母と生活圏が被っているためパート先のみならず、帰りにも陰口を言う近所のおばさんに遭遇することも……。 「あの……何ですか?」サキが話しかけると、「どうしてお姑さんとお孫さん会わせてあげないの?」「そうよ! ひどいわね! あんなにいい人じゃない」他人には“面倒見のいい人”と思われている義母の肩を持つおばさんたち……。 何の事情も知らないのに責めてくる人たちにイライラしたサキは、「私たち家族の問題なんです!」と言って逃げるようにその場を離れました……。 孫差別をして気に入らない長女には手まで上げようとする義母の実態も知らず、若いというだけで偏見を持って嫌味を言ってくるおばさんたち……。陰口や嫌味を言うこと自体が悪いのは当然ですが、何も知らない他人が家庭の事情に首を挟むなんてもってのほかですよね……。 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2022年12月30日「お義母さんからかしら!?誠さん(パパ)との話し合いが終わったころじゃない?」と、慌てて実母が持ってきたスマホを受け取り、ママが恐る恐る見てみると……パパから話し合いがうまくいったという報告が届いていました。実母と一緒に喜んだママは、「お義母さんと何かあっても、ここには帰らないように強くなる」と宣言。そうして自分の家に帰ったのですが……? もう前とは違う、そう思っていたら… 「スマホにしつこく連絡来るようだったらブロックしなよ。もし家に来てもドアは開けなくていいから。無視して俺に連絡ちょうだい」義母との話し合いはうまくいったものの、念のため里帰りから戻ったママに助言するパパ。笑顔でパパを送り出すママですが、里帰りする前と心境はガラリと変わっていました。 言われなくてもドアは絶対に開けない、私が嫌だから。この家にはもう入れないわ。怯えて居留守にしていたときとは気持ちがまったく違う。ドアを叩かれようが、インターホンを鳴らされようが、もう怖くない。 ママは管理人からも「何か助けが欲しい場合は遠慮なく電話して良い」と言ってもらっていました。 マンション内に味方がいると思うと、本当に心強い。しばらくは外出の予定も特にない。家にいれば安全だ。 ようやく寝てくれた娘の寝顔見ながら微笑むママ。 しかし、コツコツと足音を立て、鼻歌を歌いながら誰かがやってきた様子。そして玄関で“ガチャンッ”と音がして……!? 家のドアを誰かが開ける音が……。安全な家の中にいるはずなのに、心配ですね。 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2022年12月29日義母と縁切りを宣言する夫・ノブオにやさしく微笑みかけ、「辛いなら無理しないで。私なら大丈夫だよ」と言うサキ。それでも夫は「母さんのことは大事だけど、サキたちが一番大事だから」と笑顔で答えました。さらに……「母さん、警察を呼ぶ前に帰ってくれ。そして二度と来ないで欲しい」夫がそう言うと、義母は「おぼえてなさい!」と捨て台詞を吐き、怒ったまま帰っていきました……。 ご近所さんが突然話しかけてきて… 休みを使って荷物の整理をした夫は、単身赴任先へ戻っていきました。 一方のサキは、本格的にパートのシフトに入り始めました。 しかし……「あーら、サキさんじゃないの」やって来たのは義母と仲が良いご近所のおばさん。 サキが笑顔で挨拶すると……「あなた家を出たんだって?」突然プライベートな話をしてきました。 「掃除や洗濯をシズさん(義母)へ押し付けて、何もしてくれなかったって聞いてるけど……一体何が不満なの!? シズさんが不憫だわ!」一方的に問い詰めてくるご近所のおばさん。 どうやら義母があることないこと、いろんな人に言いふらしているようで……!? 嘘を言いふらしてサキの評判を落とそうとする義母が一番悪質ですが、一方の意見しか聞かずにプライベートな話に首を突っ込んでくる近所のおばさんも嫌ですね……。パートで働き始めたころ、義母の知り合いからたくさん声をかけられていたので、これからどうなるのか……心配ですね。 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2022年12月29日義姉・アカネとの話を終え、娘のことを見てくれている実母の元に戻ってきたママ。すると、「さっきオムツ替えで服汚しちゃって……替えの服探すの面倒だったから、アカネさんが用意してくれた服着せといたわよ」と言われ、その言葉に一瞬止まるママ。よくよく聞くと、里帰り中に使う部屋にあるものはすべて義姉が用意してくれていました。義姉を見習って、自分も義母から逃げてばかりではダメだと改めて思っていると、突然ママのスマホが鳴り……!? 夫の報告に胸をなでおろし… 「お義母さんからかしら!?」慌てて実母がスマホを持ってきました。驚くママに実母は、「だって、誠さん(パパ)との話し合いが終わったころじゃない? 早く確かめてみなさいよ」と言ってスマホを渡しました。 ママが恐る恐るスマホを見てみると……「あ……誠さんからだ。話し合い、うまくいったみたい」パパからの報告が届いていました。 実母と一緒に喜んだママは……「お母さん私ね……あっちのお義母さんと何かあっても、ここには帰らないように強くなる。応援してて」そう宣言しました。 このときはまだ、ママはアカネさん(義姉)を見習って頑張ればどうにかなる、と思っていたのです……。 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2022年12月28日義母と二度と関わりたくないという夫・ノリオの発言を受け、「悪いがウチも関わりを断ちたい」と告げた実父。すると義母は、サキや両親を散々罵倒したくせに、機嫌を取ろうとしてきました。しかし……「とにかく今後一切関わりません」と、実父は毅然とした態度で応じました。さらに夫は、「何かしたら、警察に突き出すから」と宣言。そんな夫の手に、サキはやさしく手を重ねると……? 夫が一番大事にしたいのは… 義母と縁切りを宣言する夫・ノブオにやさしく微笑みかけるサキ。 「ノリくんが辛いなら無理しないで。私なら大丈夫だよ」そういうサキに夫は……「母さんのことは大事だけど、サキたちが一番大事だから」笑顔でそう答えました。 「母さん、警察を呼ぶ前に帰ってくれ。そして二度と来ないで欲しい」夫がそう言うと義母は、「おぼえてなさい!」と捨て台詞を吐き、怒ったまま帰って行きました……。 結局義母はこれまでのサキや両親への暴言や暴力、長女・ハナへの扱いを謝らないどころか逆ギレし、捨て台詞を吐いて帰って行きました。夫にはつらい選択をさせてしまいましたが、やはり義母と分かりあえることはなさそうですね……。 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2022年12月28日夫・ノブオは、サキや長女・ハナへのひどい態度、サキの両親への暴言・暴力を理由に、義母へ縁切りを宣言。それに憤慨した義母は、「親不孝者!」と罵り、「サキさんと結婚しなければ、ノリオは反抗的にならなかったんだ!」とサキにも怒りの矛先を向け、さらに……「それからあんたたちの育て方の問題よ!」とサキの両親にも責任を押し付けました。そんな義母にサキが反論しようとすると、夫がかばってくれました。「もういい。母さんとは二度と関わりたくない」ついに夫は本当に義母と縁を切る覚悟を決め……? 実父と夫の変わらぬ態度に義母は… 「お母さん、ノリオくんもこう言ってるし、悪いがウチも関わりを断ちたいと思います」実父がそう言うと、態度をコロッと変え、「あら、気を悪くされたらすみませんねぇ」サキや両親を散々罵倒したくせに、機嫌を取ろうとする義母。 しかし、実父は「とにかく今後一切関わりません」と、毅然とした態度で応じました。 さらに夫は、「サキとユウやハナ、こっちの家族に何かしたら、警察に突き出すから」と宣言。「(サキの実家から)もう出て行ってくれ」と言う夫の手に、サキはやさしく手を重ね……? 嫁の父から関わりを断つと言われ、急に態度を変えた義母ですが、もう遅いですよね。実の息子から「警察に突き出す」と言われ、さすがの義母もショックを受けている様子。ただ、夫も実の母親にこんなことは言いたくないはず……。義母も心を入れ替え、関係が修復されると良いですね。 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2022年12月27日