4年間の付き合いを経て結婚した私たち。義妹や義弟とはすっかり仲良しで、義父も私のことをかわいがってくれます。ただひとり、義母とはなかなか打ち解けられません。ある日、義実家で食事をすることになり、私が得意料理のオムライスを作ることになりました。ただ、私にはトマトアレルギーがありケチャップが食べられません。 そのため、チキンライスはコンソメ味、オムレツの上にはホワイトソースをかけて作ります。これが夫の大好物で、義妹や義弟も楽しみにしてくれていました。嫌味な行動義家族にも私のオムライスは好評でしたが、義母だけは手をつけてくれませんでした。もしかしたらおなかが空いていないのかも? と思っていたら、私の目の前でケチャップを使った一般的なオムライスを作り始めたのです。 義母は「オムライスはやっぱりこれが一番!」と言って、ひとりで食べていました。夫や義父が「嫁いびりのつもりなら、みっともないからやめろ」と叱ってくれましたが、義母は聞こえていないふり。 結局、義母の分のオムライスは見かねた義弟がお代わりと言って食べてくれました。 義母からの謝罪その翌日、義母から謝罪のメールが届きました。自分は一般的な料理しか作れないから、オシャレな料理が作れる私が羨ましかったのだそう……。そのメールを読んで義母の気持ちを理解した私は、今度はぜひ一緒に食べましょうと返信し、許すことにしました。すると、義母から家族みんなでお花見に行かないかと誘われました。今回のお詫びも兼ねて、お弁当はすべて義母が用意してくれるそうです。夫は「あんな嫌がらせをしたのに、やけに素直だな……」と疑っていましたが、せっかくなので夫婦で参加することにしました。 お弁当の中身は…?そして迎えたお花見当日。満開の桜がとてもきれいに見える特等席を確保して、義家族とのお花見がスタートしました。 お弁当作りは簡単なことではありません。買い出しや下拵え、早く起きての調理をしてくれた義母に感謝の気持ちを伝えました。しかし義母はそれには何も応えず「さあ! みんな食べましょう!」とお弁当を広げます。そんな義母に違和感を覚えつつお弁当に目をやると、目の前の光景に絶句しました。お弁当の中身は、ケチャップライスおにぎりに、ポークケチャップ、ケチャップソースのミートボールと、ケチャップだらけ……。当然私が食べられるものはありません。どうやら私は家族として認められていないようです。「家族のために、腕によりをかけて作ったわよ!」と義母は満面の笑みですが、義母以外に笑っている人はいません。家族、やめるからもう帰ろうとしたそのとき、「俺、食べないわ。今この瞬間、家族やめるから」と夫が口を開きました。義父や義弟、義妹も「同じく!」と……。 どうやら義母は以前から承認欲求が強く、自分が話の中心にいないとヘソを曲げてしまうことも多々……。義家族は苦労していたそう。夫と私が結婚してからは、私をライバル視するような発言も増えていたらしく、いつか注意しようと思っていたようです。 そんなこんなで義母は注目の的! 花見客からジロジロ見られて真っ赤になっていました。大量のお弁当を前にひとりぼっちになるか、家族に謝るか……迷っているのが目に見えてわかります。 結局、義母は私に謝罪。二度とこんな態度は取らないと約束しました。しかし私もすぐには信用できません。これからじっくりと、義母の反省ぶりを見ていこうと思います。 万が一アレルギー食材を口にしてしまったら、命に関わる事態にもなりかねません。義母は意地悪のつもりだったのだと思いますが、これからも家族として付き合っていくのであれば、自分がしたことの重大さをしっかり理解してほしいですね。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年04月02日義実家は、私たち家族が住むアパートから車で1時間の場所に住んでいます。ある日、義母から電話があり、「知り合いから2歳や3歳向けの子ども服のお下がりをもらったから、孫に使ってちょうだい」と言われました。私は、お下がりの服をありがたく受け取ることにしたのです。しかしもらった服は黄ばみや毛玉が多すぎて――!? お下がりの服をもらったけれど…?数日後、私たち家族は義実家を訪問。先日、義母から電話で聞いた知り合いのお下がりの服を見せてもらうことに。 たくさんのお下がりの洋服を目の前にして、私はなんだか違和感を覚えどの子ども服も、言葉は悪いですが、どれも流行遅れで黄ばみや毛玉が多く、今後着用できるかどうか首を傾げてしまうような洋服ばかりです。 お下がりの服の正体に驚愕恐る恐る義母に「お下がりをくださったお義母さんのお知り合いとは、どういったご関係なんですか?」と聞いてみました。 すると「私の同年代のお友だちのお姉さんなのよー! そのお姉さんのお子さんのお下がりなの。そのお子さんって言っても、もう50歳になりそうなんだけどね!」と返答が……。お下がりの服というのは、約45年も前の物でした。 義母に悪意はない義母は何も悪気がなく知り合いからわが子のために、お下がりをもらってきてくれました。ですが、わが子にこれらの洋服を着せるか悩ましいです。義母の手前「この状態のお下がりならいりません」と言えませんでした。 自宅で漂白剤で洗うなどして着られそうな服は洗濯して、気は進みませんが義母の機嫌を損ねないように義母に会うときだけ、わが子に着せようかと考えています。しかし、たくさんのお下がりの量で正直困っています。今後もし同じようなことがあれば、正直に義母に話し私の気持ちを伝えようと思った出来事でした。 著者:神崎 ハナ
2024年03月31日私は小学2年生の娘を持つ専業主婦。夫の兄弟姉妹やその子どもたち親族とは仲良くやっているのですが、義母だけなぜか私のことを目の敵にし、ことあるごとに嫌がらせを受けるように。それでも私だけならまだ我慢もできたのですが……。お正月に起きた出来事についてお話しします。元日早々嫌がらせこの年、私は元日から義母に嫌みを言われ続けていました。新年のあいさつが遅いだの、いつも親族の集まりで私がみすぼらしいので翌日の新年会にはもっときれいにしてこいだの、挙句には義父への態度がなれなれしいだの、とにかく文句のオンパレードです。おまけに、娘のことまで「嫁に似たせいか落ち着きがなくて発育が悪い」などとけなす始末。実の孫なのに、ひどい言いようです。挙句、「明日の新年会では、あなたやあの子の振舞いをしっかり見ているから。立場をわきまえて行動しなさいよ」とまで言われ、こちらはかなり憂うつになりました。それでも翌朝。娘にとっては祖父母やいとこたちと会える機会でもあります。私はグッと我慢をし、新年会のため義実家に向かいました。中身が空っぽのポチ袋恐れていた新年会を何とかやり過ごした私。義母とはできるだけ関わらないようにし、夕方無事に帰宅したのですが……。急に娘が泣きだしました。というのも、義母からもらったポチ袋の中身が空っぽだったのです。私は、お祖母ちゃんに拒絶されたと傷付いている娘を前に、これは反論せねばとメッセージを送りました。「お義母さん、うちの子だけお年玉がないそうですが」「他人の子にはあげないわよ」「親子そろって図々しいわね〜」「後悔しないでくださいよ」「どうして他人なんですか! この子もお義母さんの孫です。娘だけもらえなかったなんてかわいそうです」と返すと、「そんなでき損ないの不愛想な子、身内とは認めない」とまで……。しかも義母は、皆の前で同じ話を娘にしたらしいのです。これはひど過ぎます。さすがに私の我慢も限界。このまま許せるはずもない、と仕返しすることを心に決めたのです。それから数日後…「あんた、やってくれたわね」と義母からメッセージが届きました。どうやら、この寒空の下で家から追い出された様子です。「夫も娘も息子も、皆私を家に入れてくれないの! どうせあんたが何か吹き込んだんでしょ!?」と逆ギレしています。私は、夫はもちろん親戚一同が理解ある方々だと知っていました。そこで義母の大人げない言動について相談したのです。すると全員が、堂々と嫁への嫌がらせや孫への差別・暴言を続ける義母に前から嫌悪感を抱いていたのだとか。さらに義父も、散財が激しく思いやりのない義母との結婚をずっと後悔していたと吐露。結局、お正月のこの事件からひと月ほどたって2人は離婚し、義母はしぶしぶ実家へ出戻りしたそうです。一方の私たちは、義父のもとへ頻繁に顔を出すように。義父が娘を気づかってよく招いてくれるのです。義実家を嫌な思い出の残る場所にしてほしくないと言っていました。娘もお祖父ちゃんが大好き。他のいとこたちと分け隔てなく、かわいがってもらえています。--------------お嫁さんに対してだけでなく、血のつながった孫娘を全否定するこの仕打ちには、さすがに腹が立ちますね。母として娘を守るために立ち上がった結果、夫や義父、他の親族が味方になってくれてホッとしましたね。著者/ウーマンカレンダー編集室/トーク系読者からの体験談をお届けします。
2024年03月24日■これまでのあらすじ美意識の高い主人公・ゆうみはより美しくなるために努力した結果、年収3000万で優しい夫と結婚。後に女の子を出産しましたが、完全にパパ似!可愛いベビーたちと娘を比べては落ち込み、悩みが尽きないゆうみ。可愛いママ友の子どもと一緒に映る娘の写真を見てデレデレの夫に「愛理はブス!」と思わず口にしてしまいます。整形まで考えてるというゆうみを家から追い出した夫。共感してもらえない悔しい思いを抑え、夫に許してもらうために帰宅すると、夫はおらず、義母が娘を見てくれていました。義母から説教されるゆうみでしたが、義母の口から「あんたたちの遺伝子じゃ愛理はどうやったってブス」と聞くと、我慢ならず反抗するのでした。 ■他人に言われるのは許せない!■愛理に酷いことをしていた…義母から愛理のことをブスと言われ、許せなかったゆうみ。このことをきっかけに、ゆうみは自分が愛理に対して酷いことを言ってしまっていると気付けたようです。ゆうみだって、ママ歴はまだ1歳未満。愛理のことを大切に思っていて愛しているからこそ、色々な悩みに押しつぶされそうなることもありますが、ママもこうやって成長していくもの。両親にこんなに愛されている愛理なのだから、絶対幸せになれるはず!夫としっかり話し合って、気持ちを整理して欲しいですね。次回に続く「私の娘は可愛くない」(全27話)は17時更新!
2024年03月24日皆さんは、義家族関係の悩みはありますか? 今回は「近くに引っ越してきた義母」にまつわる物語とその感想を紹介します。 ※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言嫁イビリがひどい義母夫と幼い息子と暮らしている主人公。会うたびに嫁イビリをしてくる義母が悩みの種です。義母は遠方に住んでいて会う機会はそれほど多くないため、なんとか耐えていました。ところがある日、自宅の玄関を開けるとなんと義母の姿があったのです。義母は「こっちに引っ越してきた」と笑顔で報告してきて…。合鍵を渡せと言われる出典:モナ・リザの戯言「合鍵ちょうだい」と要求する義母に「はい!?」と驚愕する主人公。義母に合鍵を渡すと大変なことになると思った主人公は断固拒否しますが…。義母のあまりのしつこさに根負けして、渋々合鍵を渡すことになってしまうのでした。読者の感想事前になんの相談もなしに近くに引っ越してくるなんてちょっと怖いと思ってしまいました。合鍵を渡したことで義母の嫁イビリがエスカレートしなければいいのですが…。(30代/女性)嫁イビリをしてくる義母が近所に引っ越してきたら、恐ろしく感じてしまいます。さらに合鍵まで要求してくるとは、ゾッとしました。(40代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(lamire編集部)
2024年03月24日昔から苦労の連続だった義母は、とても大変な思いをして子育てをしたそうです。私が長男を出産してから、義母の子育て経験を聞くことが増えました。それが私を苦しめることになってしまったエピソードをご紹介します。 義母は苦労人複雑な家庭環境で育った義母。両親の離婚や児童養護施設で生活した経験があります。毎日の食事に困るほど貧困だったこともあり、幼いころは本当に苦労の連続だったそうです。大人になっても義母の不運は続き、夫が7歳になるまでシングルマザーとして育てました。 再婚後、やっと穏やかな生活を送れるようになったそうです。壮絶な人生を送っている義母ですが、とても強くてやさしい人。私はそんな義母を尊敬していました。 義母の子育てが壮絶すぎて…しかし、長男を出産してから、義母の様子が変わりました。「私はひとりで子育てしたけど、あなたには家族がいて、お金にも困ってないし、よかったわね」と義母。 「夜泣きがひどくて。誰にも頼れなかったわ。毎晩泣きながら、おんぶしていたの」「粉ミルクなんて高価なもの、私には使えなかった」「保育園に入るまでは、職場に子どもを連れて行ったのよ」。義母は自分がどんな苦労をしてきたか、それに比べて私がいかに恵まれているかを繰り返し話すようになりました。 義母に比べたら、私は恵まれている義母の子育ては、私のものよりはるかに大変だったと思います。それでも私は私なりに子育てに関してつらいことや、心配なことがありました。しかしそれを口にしてはいけないのではないか、私は甘えているだけなのかもしれないと考えるようになってしまったのです。 私は義母に会うことが憂うつになり、義実家から遠ざかるように。すると、「孫に会わせてもらえないのは寂しい」と言われ、さらに私は追い詰められてしまいました。 義母の本当の気持ちある日「子育ては大変でしょう? もっと頼っていいのよ」と義母。私は思い切って「お義母さんに比べたら、私は大変なんて言っちゃいけないと思います」と答えました。 すると「何言っているの! 誰だって大変よ。もしかして、私と比べていたの? だとしたら謝るわ。孫を見ていたらついつい、昔のことを思い出してしまって……。私は苦労したから、あなたにはそんな思いさせたくないという気持ちだったの」と義母。その言葉に私は驚きました。私は義母のことを誤解していたのです。 それからは、自分が大変だと思うことを義母に話せるようになりました。義母の言葉の裏を読んで悩むこともなくなりました。義母に長男を預けて美容室に行くなど、甘えることもできるように。肩の荷が下りたように感じています。自分の弱さを表現して助けを求めることが大切なのだなと思いました。 著者:更田未央子6歳と2歳の子を持つ母。看護師・保健師・養護教諭1種・FP3級の免許を取得。現在、高校生を対象とした学習塾の講師をしながら、FP2級を目指す。育児・教育・医療・金融・不動産について執筆中。 イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター うちここ
2024年03月24日皆さんは、義家族との関係で悩んでしまったことはありますか?今回は息子に嫌われる義母の話とともに、そんなときの対処法をアンケートをもとに紹介します。義母の笑顔を見て義母に家事を押しつけられ、嫁イビリをされている主人公。義母は主人公には意地悪ですが、夫に似ている息子のことはかわいがっていました。ある日、義母は「ママに似なくてよかったわね」と息子に笑いかけたのですが、その笑顔が迫力があり怖かったため…。次の瞬間、息子は「おばけだよ~」と泣き出してしまったのです。出典:CoordiSnap主人公が注意をしても、泣きながら「おばけだよ~」と言い続ける息子。その言葉に、義母は「あなたが育てるからこんなことになるのよ!」と主人公に激怒。そのまま主人公家族は、義実家から追い出されてしまいます。息子に嫌われたのは主人公のせいだと思い込んでいる義母なのでした。こんなとき、あなたならどうしますか?義母に子どもを会わせない自分が子どもに嫌われるようなことをしたのに、責任転嫁してくるなんてひどいです。子どもの前で激怒されるのも嫌なので、子どもは義母には会わせません。(30代/女性)夫に対応してもらう直接話すと嫌な思いをすることになるので、義母のことは夫に任せるようにします。義母にかかわることはすべて夫に対応してもらいます。(30代/女性)今回は孫に嫌われたのを嫁のせいにする義母の対処法を、みなさんのアンケートをもとに紹介しました。もし同じような出来事があったときは、ぜひ参考にしてみてください。(CoordiSnap編集部)※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2024年03月21日可愛がってくれているのは有難いですが、孫が欲しがるお菓子やおもちゃなど、何でも買い与えている、同居する義母の甘やかしに困っています。勝手になんでも買わないで!子どもと買い物に行き、欲しいものを持ってきても「ダメ」と言う私に「ママはいじわるだから嫌い! おばあちゃんのほうが好き!」と言われショックを受けます。 遠回しに義母に「あまり何でも与えたら、わがままな子になってしまう」と言っても、「欲しがっているんだからいいじゃない」と取り合ってくれません。 あるとき、義母と出かけ帰って来た子どもがまた箱を持っていました。 「何を買ってもらったの?」と内心ため息をつきながら見せてもらったのは、高価なゲーム機と数本のソフトでした。 私は、まだ4歳の子どもにゲームは早過ぎる、小学校入学くらいがちょうど良いと思っていました。そして、 「ゲームは早過ぎる」と伝えた義母に「これくらいいいじゃない。本当にあなたはケチねえ」と言われました。 孫を甘やかす義母と、子育て中の母親の口論の繰り返しです。 ゲームの影響で目が悪くならないか心配しながら、夫の両親と日々上手に付き合い過ごすためにも、仕方なく私が多少妥協して「ゲームは30分だけ」と決めて遊ばせています。お互いに不満を持たないためには、ある程度妥協することの必要性を学びました。 ◇◇◇ 孫の喜ぶ顔がみたいと、あれもこれも買ってあげたくなる義母の気持ちもわかります。その気持ちは嬉しいですが、場合によっては迷惑になってしまうこともありますよね。お互いに歪みあうのではなく、話し合い価値観を合わせることも必要なのではないでしょうか?今回のお話であれば、ゲームは早過ぎるということと、他にも目が悪くなることが心配など理由を伝え相談するようにしても良いかもしれませんね。 作画/いずのすずみ著者:岩井悦子30代、4歳の女の子の子育てに奮闘中のママです。夫の両親と同居しています。
2024年03月20日皆さんは、義家族との関係で悩んでしまったことはありますか?今回は息子に嫌われた義母の話とともに、そんなときの対処法をアンケートをもとに紹介します。息子の誕生日プレゼントある日、義母と息子と誕生日プレゼントを買いにきた主人公。義母は息子に「誕生日プレゼントは好きなものを買ってあげる」と言いました。大喜びの息子は、ゲームやぬいぐるみを選んだのですが…。義母は「ゲームなんてだめ」「買っても仕方ない」とすべて却下します。次の瞬間、息子は「全部だめじゃん、ばあばなんてもうきらい」と激怒。息子に嫌われてしまった義母は焦って…。出典:CoordiSnap突然主人公を指さして「あなたの子育てがなってないせいよ!」と激昂。大勢の前でトンデモ発言をされた主人公はうんざりするのでした。こんなとき、あなたならどうしますか?義母と距離を置く自分の行いを反省せず責任転嫁する義母には困ってしまいますよね。一旦距離を置いて、自分や息子の精神衛生を優先させます。(30代/女性)夫に相談自分や息子から言っても聞かないからと諦める必要はありません。義母の息子である夫に相談し、義母への対応を考えましょう。(40代/女性)今回は子どもに嫌われたのを嫁のせいにする義母の対処法を、みなさんのアンケートをもとに紹介しました。もし同じような出来事があったときは、ぜひ参考にしてみてください。(CoordiSnap編集部)※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2024年03月18日孫が生まれてから、まるで親代わりのような行動が目立つようになった義母。はじめは不満に思っていましたが、ある日義母の想いを知り、私の義母に対しての見方が少し変わりました。そんな私の体験談をご紹介します。※コロナ禍前の体験談です ベビー用品売り場で質問攻め私に子どもが生まれるまでは、程よい距離をとってくれる良い義母だと思っていました。妊娠したときもとても喜んでくれ、うれしかったです。 しかしある日、生まれてくる子どものベビー服を「一緒に見に行きたい!」と言われ、ベビー服の専門店に行ったときのこと。店員さんが服の特徴や着せ方を説明してくださったのですが、義母が狭い通路の後ろからぐいぐいと私を押しのけて前に出ていき、最前列に……。 店員さんへの質問も矢継ぎ早におこない、私はほとんど説明を聞くことができませんでした。少し不満に思いましたが、孫が生まれるのが楽しみなんだろうと我慢しました。 離乳食のセミナーに応募次に驚いたのが、ママを対象に募集をしていた市役所の離乳食セミナーに義母が応募していたことです。同居しているわけではないので同じ市ではなかったのですが、聞いたときにはびっくりしました。「孫が生まれるから参加したい」と言ったそうですが、「ママが対象のセミナーなので……」と断られたそうです。 義母は断られたことに怒っていました。義母としては、何十年前の知識で孫に離乳食を作ることに不安があったそう。その気持ちはありがたかったのですが、自分の役目を取られそうな気持ちになってしまいました。 義母の想いそんな義母ですので、子どもの服や靴もたくさん買ってくれます。私はあまり子どもの服にはこだわりがないので、いつもありがたく頂いていました。ある日、義母が話しているときに「本当は子どもがもう1人欲しかった」とポロリと漏らしました。 夫はひとりっ子でとても大切に育てられましたが、義母はもう1人子どもが欲しかったそうです。しかし、体が弱く、結果的にひとりっ子に。そのため、孫がかわいくて仕方ないとのこと。そして「嫌だったら言ってね」とも伝えられました。 正直、私は義母が対抗して子どものことをいろいろとやりたがっていると思っていました。実際は本当に孫が愛しくて仕方ないのだと知りました。嫌なことはきちんと伝えられる関係で、今後も義母とは付き合っていきたいです。 著者:竹内優実6歳と3歳の男児を育児中。時短と節約が大好きなアラフォー母。簿記2級・MOSマスター・初級シスアド取得。パソコンを活かした育児グッズの作成が得意。夫は激務の為、ほぼ一人育児中。 イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター こちょれーと
2024年03月17日あまり相性が良くない夫と義母は、ケンカすることが多いです。私は義母とは仲が良くも悪くもなく、面倒なつき合いがない万々歳の適当な距離感で、義母はたまに孫の顔を見に来ています。本人目の前にして言うこと!?実母に「季節のご挨拶はきちんとしなさい」と言われていた私は、お中元とお歳暮は毎年欠かさず贈っていました。 返礼もお礼もない義母に「お礼くらいあってもいいんじゃないの?」と多少不満に思っていました。 そして、お正月に義実家へ行ったときのこと、当たり障りのない会話をしていた義母が「お中元とお歳暮はちょっと迷惑だから結構です」と言うのです。 私は「迷惑って、贈った本人に直接言う?」と思い驚きました。 困らせるようなものを贈った記憶もなく、喜んでもらえそうなものを選んだつもりだったのに、本心から迷惑だったのでしょう。 ガッカリしながら「はい、わかりました」と言ったものの、以後あの言葉はしこりとなって残っています。 お正月の楽しい気分を壊されたうえ、義母の心無い言葉をきっかけに夫とケンカをしてしまうトラブルに発展した出来事でした。 ◇◇◇ 「出費が減った」と割り切ったと同時に、良かれと思ってやっていることでも、相手にとっては迷惑なことがあることを痛感させられました。義母の言葉がしこりになって残っているせいか、良くも悪くもなかった義母との仲も今ではあまり良い関係ではありません。 作画/さくら著者:横川幸子40代、夫の協力を得ながら、4歳の女の子の子育てと仕事に日々奮闘中のママです。
2024年03月16日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言新婚旅行を台無しにする義母主人公夫婦は新婚旅行で海外に2週間行く予定です。義母にその話をすると「私もいっしょに行く!」と騒ぎ出します。旅行中は別行動という約束で、しぶしぶ義母を連れていく主人公夫婦。現地で義母と離れ、旅行を楽しんでいたのですが…。突然、カード会社から「海外で不正利用されている」と連絡が入ります。調べてみると、義母が夫のカードで勝手に買い物をしていたのです。すぐさま義母からカードを取りあげる夫。そして、十分な現金を義母に渡した2日後のこと。電話が…出典:モナ・リザの戯言またしても電話が入り、主人公夫婦は顔面蒼白になります。問題さあ、ここで問題です。この後、何があったでしょう?ヒント温厚な夫もとうとう義母を怒鳴りつけます。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:モナ・リザの戯言正解は「義母が食い逃げした」でした。今度は現地の警察から「義母が食い逃げをした」と連絡が入ります。なんと義母は夫が渡した現金を1日で使い切ってしまったらしく…。謝罪どころか「なんで私がこんな目に!」と逆ギレを繰り返す義母。そんな義母を「はあ?いい加減にしろ!」と怒鳴りつける夫なのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(lamire編集部)
2024年03月15日夫は私より12歳年上、夫の妹は私より10歳年上です。夫の妹は私から見て義妹とはいえ、姉のような存在でした。義妹も義母も、私が夫と結婚してからは「妹(娘)ができたみたいでうれしい」と言ってくれていたのですが……。 夫と義妹の兄妹喧嘩…私はどうしたらいい?ある日、夫と義妹がささいな喧嘩をしてしまいました。数日後に私たち夫婦と義妹とで食事に行く予定があったため、それまでには仲直りをしてほしいと思う私。するとその日の夜、義母から「どうしてあなたが兄妹喧嘩の仲裁をしないの!?」と驚きの電話がかかってきたのです。2人の間に入って何かを言えるような立場ではないと正直に伝えても、義母は「嫁が仲裁するべきよ!」と言うばかり。私は正直、「兄妹喧嘩に振り回されたくない……」と納得いきませんでした。そのあと2人はなんとか仲直りをしたようで、改めて私と夫、義妹の3人で食事の予定について話すために集まったですが、またしても喧嘩になってしまいます。義母の言葉が頭をよぎった私は、仕方なく仲裁に入ろうとしましたが、2人は終始私の言葉にはひとつも耳を貸してくれず……。 そんな状況で迎えた食事の日。夫と義妹は顔を合わせるなり「この間はごめん」とあっさり仲直りをしたのです。この前までの状況との温度差にあぜんとする私。しかし、夫に聞けば「こんなのいつものこと」と言うのです。喧嘩が収まったのはよかったのですが、私はなんだかひとりだけどっと疲れた気がしました……。今後は家族間でのトラブルで困らないように、夫の家族の関係性などもきちんと聞いておこうと思った出来事です。 作画/Pappayappa著者:佐藤のぞみ
2024年03月11日「嫌われたくないけど…」本命になるために“断るべき”彼からのお願い3選「嫌われたくない」という思いから、彼からのお願いをすべて受け入れてしまうと「いつでも気軽に頼れる女性」になってしまうかもしれません。今回は、彼女に昇格するために「断るべきお願い」を3つ紹介します。「他の女性の紹介」のお願い「他の女性を紹介してほしい」と頼んでくる男性は周りにはいませんか?それが好きな人からのお願いだった場合、思わず承諾してしまうかもしれません。しかし、彼が紹介した女性を気に入ってしまったら、その女性と付き合ってしまうかもしれません。好きな人のこのようなお願いは断った方がいいでしょう。即決させるお願い好きな人から「すぐに会える?」という連絡がきた場合、すぐに承諾してしまいたくなりますよね。しかし、真剣に「あなたに」会いたかったのであれば、事前に計画して予定を立てるはずです。突然呼び出すのは「予定がなくなったから」ということが多いです。そのようなときにすぐに承諾してしまうと、便利な存在として利用されてしまうかもしれません。ドライブのお誘い好きな人に「ドライブに行こう」と誘われたらうれしいですよね。しかし、簡単にその誘いにのってはいけません。車は密室になってしまい、なにかあったときに逃げることが難しくなります。彼との関係が深まり信頼できると思えるまでは、ドライブのお誘いは断ったほうがいいかもしれません。断る勇気も必要好きな人のお願いだからとそのすべてに応えようとすると、後悔することもあるかもしれません。好きな人のお願いでも、よく考えて対応できるといいですね。(愛カツ編集部)
2024年03月11日皆さんは、義家族関係の悩みはありますか? 今回は「嫁イビリをする義母」にまつわる物語とその感想を紹介します。義母からの嫁イビリ主人公は義母からの嫁イビリに悩まされています。義母は夫や義父の前では優しい義母を演じ、2人きりになるとひどい態度をとってくるのです。そんなある日、主人公は義母と義姉と車で旅行にでかけますが…。義母と義姉の嫌がらせで、主人公は途中の山道で置き去りにされてしまいました。たまたま通りかかった車に助けられて、なんとか帰宅した主人公。さすがに我慢できず「私を山道に置き去りにした謝罪は?」と義母に詰め寄りました。しかし義母は「なんで私が?証拠はあるの?」と罪を認めようとせず…。証拠を突きつける出典:Youtube「スカッとドラマ」そんな義母に「ドライブレコーダーに会話が残っている」と告げた主人公。車に搭載されたドライブレコーダーに、義母と義姉が主人公を山道で置き去りにしようと計画する会話がしっかり残されていたのです。証拠を突きつけられた義母は「へ?」と慌てるのでした。読者の感想山道に置き去りにするなんて嫌がらせの域を超えていると思います。主人公の身にもしものことがあったらどうするつもりだったのでしょうか…。(30代/女性)夫や義父の前ではいい顔をして、陰で主人公をいじめているとは陰湿すぎるなと思いました。ドライブレコーダーに主人公を山道で置き去りした証拠が残っていてよかったです。(40代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年03月10日私たち夫婦は共働きで、私は在宅ワークで仕事に励んでいました。タワマンに引っ越したのですが、それからというもの義母が毎日やってきて……。朝から晩までわが家に居座り、食事も三食ばっちり食べる義母。料理の味からおやつ、暇つぶしの雑誌に至るまで、私にとやかく言っては仕事を言いつけるため、私は在宅ワークに集中できず、困り果てていました。 義母に「訪問は夫のいる週末だけにしてほしい」と頼みましたが、聞く耳持たず。憧れのタワマンに息子が越したのに、その生活を体験すらさせてくれないのかと、まるで私が意地悪をしているかのような口ぶりをしてくる始末。 しかも在宅ワークを完全に見下しており……。私がしているのは小遣い稼ぎで、家賃から何から支払っているのは息子である夫だと信じて疑いません。夫に不自由ない生活をさせてもらっているのだから、その恩を自分に返すべきだと義母は主張していました。義母と夫に追い詰められる私義母の毎日訪問は、1カ月たっても収まりませんでした。それどころか、義母の要求は日に日にエスカレート。事前に家を空ける日を教えても関係なくやってきて、今すぐ帰ってこいと命令してくるのです。 夫にもお願いして、義母と話をつけてもらう約束でしたが、何も伝えていないようでした。それどころか、私にはほとんど稼ぎがないとうそを伝えているようで、義母は「ほぼニートの分際で偉そうに自分に指図をするな」とますます勢いを強めていきました。さらに「大黒柱の息子が家に来ていいと言っているんだから、あなたはそれに従いなさい……」とまで。夫は義母に「家に来るな」 ではなく、「家に来て」 と言っていたのでしょうか。 多分夫は母親に逆らえないがためにそう言っていたのでしょうが、私にはとてもショックでした。一応義母には、夫の言っていることは「事実ではない」と伝えましたが、息子は自分にうそはつかないと案の定信じてはもらえませんでした。そしてその数週間後には、私は家を追い出されることになるのです。我慢の限界!事実を突きつけた結果…義母から家を追い出された私は、ホテルで暮らしていました。心配するふりをして連絡をしてくる義母。我慢の限界になった私は、家を出る時点で離婚を決意しており、その後義母に事実を突きつけることにしました。 「寄生虫の嫁がいなくなってすっきり!」「これからは息子のお金で悠々自適に暮らすわ♡」のんきに喜んでいる義母へ尋ねてやりました。「夫の預金残高、見ました?」そもそもどうして、夫に金銭的余裕があると思っているのでしょう。タワマンに引っ越したのも、義母への誕生日プレゼントが豪華になったのも、すべて私と結婚してからです。私とただ結婚したからって、急に稼ぎが良くなるはずはありません。それなのに、どうして疑問に思わなかったのでしょう。 そこで私は、夫の稼ぎが同年代の会社員より下であること、通帳にはほとんど残高がなく、タワマンの家賃も私が出していたことを暴露しました。しかしいつもどおりスルーする義母。このとき離婚も勧めてきましたから、素直に同意しました。言われなくても、するつもりでいましたけれど。 ところがこの後、事態が急変。私が家を出ることになり、離婚にも同意していると聞いた夫が、義母に激怒したのです。それはそうでしょう。生活のほとんどをまかなっていたのは、私の稼ぎなのですから。私を失うことは、生きていけなくなるのと同じなのです。夫からようやく真実を聞き、私に家に戻るよう言ってくる義母ですが、今さら手のひらを返されたってもう遅かったのです。悠々自適に暮らすとは…?しつこく家に戻るよう連絡してくる義母でしたが、私にはまったくその気がありませんでした。今回の一件で、夫にもすっかり愛想をつかすことになりましたから。実母に注意もできなければ、パートナーである私の味方にもなってくれない。そんな夫に幻滅しました。 義母は、私が戻らなかったら一生恨むと夫に言われたそうです。義父に先立たれ、ひとり息子にそっぽを向かれたら生きていくことができない、助けてほしいと泣きついてきた義母ですが、私は彼女を許すことはできませんでした。 弁護士を立て離婚が成立した後も、なんだかんだ連絡をしてきた義母ですが、私は連絡先をブロック。夫の今の生活も、よく知りません。タワマンから実家へ越し、自分を不幸にした母親を恨み、こき使っているという話は風の便りに聞きました。私は二度と関わるつもりがありませんから、彼らのことをもうそれ以上知ろうとすることはないでしょう。 今は自分の新しい生活を満喫すべく、好きなことを楽しみ、ゆっくり新しい幸せを探していこうと思います。 義父を亡くし、息子だけが頼りという義母の気持ちもわからなくはないですが、結婚した2人の夫婦の家に連日訪れるのは、妻にとってはかなり負担のあることのはず。しかも家で仕事をしているワケですから、1日中ずっと気が抜けませんよね。それに夫が味方になってくれなかったのはとてもつらかったでしょう。見栄を張っても嘘はバレるもの。夫には嘘や見栄を張ったことで、自分にとって大切なものを逃したのだと気づいてもらい、反省してもらいたいですね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年03月10日夫と結婚したことに後悔はありませんが、2つ、悩んでいることがありました。1つ目は義母のこと。義母はテレビの影響で自然派の暮らしに大ハマり。私たち夫婦の生活にも口を出してきます。義母は夫の祖母にあたる自分の母親と2人で暮らしています。代々受け継いでいる大きな家があり、不自由のない暮らしをしていました。もう1つの悩みは不妊のこと。義母の「孫はまだか?」というプレッシャーもあり、数年前から不妊治療をしています。しかし自然派を掲げる義母には理解されないと思い、何を言われても「子どもは授かりものなので」と秘密にしていました。言い出せない秘密ひとつ、心に引っかかっているのが義祖母のこと。とても元気で、いつも新しい知識を貧欲に吸収するパワフルな義祖母を、私は尊敬しています。 義母のようにあれこれ言ってはこないものの、義祖母もひ孫の誕生を心待ちにしているはず。義祖母にまで不妊治療のことを隠しておくのは、心苦しい思いがありました。それでも、もし義母に話が伝わってしまったらと思うとなかなか言い出せずにいたのです。 ある日、義祖母から一緒に食事をしようと誘われ、私たち夫婦は仕事帰りにそのまま義祖母と義母が暮らす家に向かいました。食事中は義母からの自然派生活の押し付けと、孫はまだかというプレッシャーのオンパレード! スルーするのも慣れたものです。 秘密が義母にバレた…しかし、そろそろ疲れてきたころに事件は起こります。「今度の週末、お墓参りに行きたいから車を出してくれない?」と言う義母に、夫は「週末は夫婦で産婦人科に行くから無理かな」とポロリ。義母は「産婦人科」という言葉を聞き逃さず、ここぞとばかりに追及してきました。もう取り繕うこともできず、夫は不妊治療のため病院に通っていることを話してしまったのです。 義母は予想していた通り「試験管ベビーなんて冗談じゃない!」と、不妊治療に大反対。治療を否定する酷い言葉を投げかけられ、私は思わず泣いてしまいました。 そんな私を見て夫が義母を制するも、義母の勢いは止まりません。しかし、義祖母の「お前、何も知らないんだね」という一言で事態は一変しました。 義祖母の告白そこで聞かされたのは、不妊で悩んだことがあると言う義祖母の昔話。子どもができずに姑から責められ、やっとの思いで妊娠したのが娘である義母だったのです。 義祖母は「あのとき不妊治療という選択肢があれば、自分も必ず選択していた」「素晴らしい技術なのだからぜひ使うと良い」と私の背中を押しました。さらに、義祖母は治療がどこまで進んでいるのかを確認し、ここから先、さらに高額な費用がかかると知ると、今住んでいる家を売って金銭的な援助をすると申し出てくれたのです。 しかしそれでは義母たちが住む家がなくなってしまいます。困惑している私たち夫婦に、義祖母はすこし前からそろそろ施設に入ろうと考えていて、家はいずれ処分するもりだったからいい機会だと笑って話してくれました。悔し涙から嬉し涙へ…それならと、ありがたく申し出を受けることにして、私たちはさらなる治療にチャレンジ! 念願の赤ちゃんを授かることができました。義祖母にひ孫を抱かせてあげられた瞬間は、嬉しくて涙が出ました。ちなみに、義祖母からの相続を期待していた義母にとって、私たちへの援助と施設入所は想定外! きっと今は慎ましやかに暮らしていることでしょう。酷い言葉をかけられた恨みは一生忘れないので、孫を抱かせるつもりはありません。 新しいものを全否定せず、孫夫婦をしっかり尊重できる義祖母は素敵な人ですね。対する義母は、自分の考えを押し付けて、結果的に自分の嫌も子どもも否定することになってしまいました。歳をとったら、義祖母のような人になりたいですね。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年03月10日今回はLINEをもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。息子から義母へのお願い主人公は義母からよく意地悪な発言をされていました。どうやら義母は忙しく働いている主人公が気に入らないようです。夏休みのある日、義実家にいたはずの息子が1人で帰ってきました。義母は誕生日を一緒に過ごすはずだった息子が突然いなくなったため心配しています。心配する義母出典:Youtube「Lineドラマ」悩みがあるなら…出典:Youtube「Lineドラマ」息子は「僕のお願い聞いてくれる?」と義母にあるお願いをしました。ここでクイズ息子は義母になにをお願いしたのでしょう?ヒント!息子は義母が主人公にしていたことを知っていました。息子のお願い出典:Youtube「Lineドラマ」正解は…正解は「ママに意地悪しないでほしい」でした。義母は意地悪は誤解だと息子に訴えます。しかし息子は「ママに意地悪する人と誕生日をお祝いしたくない」と一言。それを聞いた義母は「そんな…」と落ち込んでしまうのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2024年03月08日義実家と目と鼻の先に住んでいた私。義実家には、義母が一人で暮らしています。義母は夫を溺愛していて、私に息子を取られたと思っているよう……。いつも敵対視されていました。義母は顔を合わせるたびに私の服装を派手だと言ったり、買い物袋の中身を覗き込んで意識が低いと文句をつけたりと、何もかもが気に入らないよう。夫に助けを求めても親を突き放せないようで、私の味方になってくれることはありませんでした。迷惑な義母そんなある日。仕事から帰ると家の中で何やら物音がしています。警戒しながら家の中に入ると、そこには義母がいました。きっと、夫が断りきれずに合鍵を渡してしまったのでしょう。「息子には変なものを食べさせないで! 息子専用の調味料と食材を買っておいたから、あなたは使わないでね!」義母はそう言うと、ドヤ顔で冷蔵庫を開けました。そこには、夫の名前が書かれた調味料や食材がビッシリ。 付き合いきれないと思った私は、適当な理由をつけて家を出ました。 洗濯物の中に…夫が帰る時間に合わせて帰宅すると、義母はすでに帰った後のようでした。合鍵を渡したことを責めると、夫は「嫁姑問題に巻き込むなよ」と面倒くさそう……。そのままどこかに出かけてしまいました。こういうときはお互い離れて頭を冷やすのもいいと思い、行き先は聞かずそのまま就寝。夫は明け方には帰宅したようですが、ソファで寝てそのまま仕事に向かったようでした。 その日も義母は自分の家かのようにわが家にやってきて、私の帰りを待ち構えています。しかも、なんと洗濯中。息子とはいえ、他人の家の洗濯物を勝手に洗うなんて信じられません。さらに義母は「あなた、不倫してるわね!」と私を見るなり鬼の形相。私がキョトンとしていると、ド派手なTバックを差し出してきました。「こんな破廉恥な下着で他の男を誘惑しているなんて、汚らわしい!」とまくしたてます。 しかしその下着に見覚えはありません。私は「それ、私のじゃないですよ」と答えました。 セクシーランジェリーの持ち主これには義母もびっくり。私たちが顔を見合わせて不思議な顔をしていると、背後に気まずそうに立つ夫の姿がありました。 すこし前から夫の行動が怪しいと思っていた私は「これ、大好きな息子さんの不倫相手のものみたいですよ」と、カマをかけてみました。すると、みるみるうちに夫の顔色が変わっていったのです。 今日の洗濯当番は夫です。だから、私にバレないと思って洗濯カゴに入れたのでしょう。義母が勝手に洗濯したのが運の尽き。洗濯物に目をやると、私のものではない下着が何枚か混ざっていました。夫の不貞夫はダブル不倫をしていたよう。相手の旦那さんにバレないように、セクシーなランジェリーをわが家に持ち帰り、洗濯していたのでした。 義母は大きらいな私と夫が離婚することになって嬉しそうでしたが、セクシーランジェリーの彼女が新しい奥さんになることも受け入れられない様子。微妙な雰囲気が漂う夫・義母親子を見て、早めに見切りをつけられてよかったと思わずにいられませんでした。 おせっかいすぎる義母は悩みのタネでしたが、幸か不幸か、夫の不貞を暴くことができました。この義母、息子がどんな奥さんと結婚しても、同じような態度をとるのでしょうね。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年03月07日何かと理由をつけて、親戚が集まることの多い義実家。そのたびに私もお手伝い係として駆り出され、子どもたちを連れて出かけます。そんな中で、私がしてしまった失敗。義母と親戚が私の失敗を取り上げて責め立ててきました。そんなとき私を救ったのは……。親戚の集まりで痛恨の失敗……!「親戚が集まるから、お弁当注文しておいて」と言われたのは、集まりがある日の前日でした。しかし、頼まれたその日は忙しく、わが家のことだけでいっぱいいっぱい。返事だけして、すっかりお弁当の注文を忘れてしまっていました。 集まりの当日、義実家に手伝いに行くと「お弁当は?」と言われ、そのときにやっと「あっ! 忘れた!」と気づいた私。「すみません! 今すぐ買ってきます! 」と慌てて予定とは違うお弁当屋さんに子どもたちとともに行き、人数分のお弁当を両手にかかえて義実家に戻りました。 私の失敗をみんなの前で笑う義母何とか集まりに間に合いホッとしつつ、集まった親戚の対応をしていると、義母が「今日は本当は○○屋さんのお弁当を買ってくるつもりだったのよ」とわざわざ言いました。続けて「でもね、お嫁さんが忘れてて、さっき慌てて買いに行かせたのよ。ごめんなさいねー、まったく」とケラケラ笑うのです。 私は「忘れた私も悪いけれど、何とかなったのだから言わなくてもいいのに」と心の中で思いつつも、「すみません、忘れちゃってて……」と謝りました。そんな私に親戚たちは「もっとしっかりやるんだよ」「ボーっとしちゃって、まあ」と義母側の発言を口にしました。 親戚を黙らせた娘の言葉なじるような義母や親戚の言葉にイライラしながらも「気をつけますね」と受け答えしていると、遠くで遊んでいた娘が私のそばにやってきました。そして私に向かって「いいんだよ。まちがってもいいんだよ。誰でも失敗するんだから」と私をなでなで。そして親戚に向かって「まずはお弁当買ってきてくれてありがとうだよね?」と促すように言いました。 娘のまっすぐな視線に、気まずそうにする義母と親戚たち。1人の親戚が「嫁ちゃんの子どもはいい子だね!」と取り繕うように言い、「さ、食べよう食べよう」と親戚たちはそそくさと逃げていきました。娘の言い方は、私がたまに娘にする言い方そのもの。義母や親戚に責められている私を見て、「自分が言わなければ」と思った娘をとても誇らしく思いました。 義母や親戚が感謝や謝罪の言葉を口にすることはありませんでしたが、娘が私のために行動してくれたことで心が救われました。娘には「ありがとう」と、思い切りハグ。私は人の失敗を責める義母や親戚とこれから付き合っていくことに一抹の不安を感じつつも、娘が芯をもって成長してくれていることをうれしく思いました。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 著者:山口花田舎で1女1男を育てる母。コーチングの資格を子育てに生かしながら日々奮闘中。主に妊娠・出産・教育の記事を執筆している。
2024年03月04日新婚のななみさんは、夫・まことさんの母である義母が好きではありません。義母は2人の間に割って入って意地悪ばかり。それでもななみさんの家出をきっかけに、一度は謝罪をしてくれました。しかし義母は反省した素振りを見せただけで、何も変わっていません。まことさんにそっくりな男の子が欲しいと密かに願っており、ななみさんに妊活をすすめます。「子どもはまだ考えていない」と伝えてもお構いなし。友人を引き連れて、妊活や育児を強要します。どうやら義母は「まことさんにそっくりな男の子を生んでもらい、自分で育てる」という未来を描いている様子。友人も「ななみさんではなく義母に育ててもらったほうが子どもも幸せだ」と盛り上がっていました。 そんな無茶苦茶な義母の話を、ななみさんはたまたま耳にしてしまいーー。義母の悪だくみをすべて夫に話すと… 義母の魂胆を知ったななみさんは、絶対に義母の思い通りにさせない、と強く決意しました。 ななみさんと母親には仲良くしてほしいと願うまことさんに、今後一切の関わりを断つことを宣言し、その決断に至るまでの経緯を話したのでした。 ◇◇◇ 義母の息子への執着は異常です。母親を大事に思い、妻と仲良くしてほしいと願うのは悪いことではありませんが、現実を受け止めて、大切にすべき人は誰か、考えてみてほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター たに
2024年03月03日皆さんは、義母の言動に悩んでしまったことはありますか?今回はありがた迷惑な義母の話とともに、そんなときの対処法をアンケートをもとに紹介します。イラスト:CHIHIRO難癖ばかりつける義母主人公の息子が熱を出したときのことです。主人公は「アイス食べたい」と言う息子のため、買い物へ行くことにしました。そして留守中、娘は眠る息子が起きないようインターホンの音量を下げていたのですが…。そこに義母が、アポなしでやってきたのです。出典:CoordiSnap帰ってきた主人公を見て「1人でどこで遊んでいたの!?」と騒ぎ出した義母。主人公は「今それどころじゃなくて…!」と事情を説明しようとしました。そのとき娘が出てきて、息子が熱を出したことと、主人公が買い出しに行っていたことを説明してくれたのです。こうして主人公はようやく家の中に入れましたが…。その後、義母は息子に食欲がないことを考慮せず、お粥を作るよう指示してきたのです。主人公はありがた迷惑を連発する義母に、うんざりするのでした。こんなとき、あなたならどうしますか?長く相手にしない勘違いでまくし立ててくるような義母など相手にせず、早く熱を出した息子のもとに駆けつけたいです。今後の関係性は悪くなるかもしれませんが、義母に事情を説明したらさっさと立ち去ります。(20代/女性)理由を説明する義母に言い訳と言われても、理由をしっかり説明するようにします。それでも人の話を聞かない義母であれば、相手にせずお付き合いを控えてたほうがいいかもしれません。(40代/女性)今回は勘違いをした義母の対処法を、みなさんのアンケートをもとに紹介しました。もし同じような出来事があったときは、ぜひ参考にしてみてください。(CoordiSnap編集部)※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2024年03月03日新婚のななみさんは、夫・まことさんの母である義母が好きではありません。義母は2人の間に割って入って意地悪し、まことさんはそれに気付かず義母の肩を持ちます。そんな毎日に限界を感じたななみさんが家出をすると、まことさんは心を入れ替えてくれました。しかし義母は反省した素振りを見せただけ。何も変わっておらず、執拗に妊活をすすめてきます。ある日義母は、ななみさんに子どもを早く産ませたいがために、子どもを複数人産んだという友人を引き連れてやってきました。 「子どもはまだ考えていない」というななみさんに対し、妊活や育児の話をひたすらする義母たち。ようやくまことさんが帰宅すると、都合が悪かったのか、義母たちは帰っていきました。忘れ物をした義母たちを追いかけると… 偶然にも、義母が妊活を強要する理由を知ってしまったななみさん。3人によって繰り広げられる自分の悪口を、ただただ聞いていたのでした。 ◇◇◇ まことさんのためにもう一度義母との関係を見直そうと思っていたななみさんは、さぞかしショックだったことでしょう。もし、今後子どもを持つことになったとしても、義母には会わせたくないと思ってしまいますね。著者:マンガ家・イラストレーター たに
2024年03月02日新婚のななみさんは、夫・まことさんの母である義母が好きではありません。義母は2人の間に割って入って意地悪し、まことさんはそれに気付かず義母の肩を持ちます。そんな毎日に限界を感じたななみさんが家出をすると、まことさんは心を入れ替えてくれました。しかし義母は反省した素振りを見せただけ。何も変わっていませんでした。義母はまことさんにそっくりな男の子が欲しいようで、ななみさん夫婦に執拗に妊活を押し付けるようになりました。 「子どもはまだ考えていない」とななみさんが伝えても諦めません。知人を引き連れてななみさんを訪ね、まことさんの居ぬ間に再び妊活を強要します。義母が知人を連れてきた理由に絶句…… ※そろそ帰るわ→そろそろ帰るわ 「30分くらいで帰る」と言っていたはずなのに、1時間以上もななみさんの家にいた義母。聞かれると都合が悪いのか、まことさんの帰宅と入れ違いで帰っていったのでした。 ◇◇◇ 妊娠を望んでいる人にとっては、子育ての大先輩から話を聞けるのは貴重な機会かもしれません。しかし、まだ妊娠を考えていないななみさんにとっては大きなお世話。家族でも親戚でも知り合いでもない赤の他人から、頼んでもいないのに延々と妊活や育児の話を聞かされるのは、うんざりしてしまいますね。著者:マンガ家・イラストレーター たに
2024年03月01日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。【LINE】私を奴隷のように使う義母主人公は、義母と同居する兼業主婦です。ある日、義母からなぜか義母宛のカードの支払いを命じられました。無茶な要求をする義母出典:Youtube「Lineドラマ」「口座に10万円振り込んで」と義母が無茶な要求をするので…。主人公が「そんなには無理です」と拒否すると、義母はまさかの発言をしました。問題さあ、ここで問題です。10万円の入金を強要する義母。それを拒否するとどうなるでしょうか?ヒント義母は強硬手段に出ました。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:Youtube「Lineドラマ」正解は「家から追い出される」でした。「この家から出て行ってもらいます!」という義母からの脅しに驚いた主人公。「夫に相談します」と義母に伝えたのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年03月01日性格に難あり?【同性に嫌われる女性の特徴】3つ同性に嫌われている人の印象は、異性からも悪い印象を持たれることがあります。今回は、同性に嫌われる女性の特徴を紹介します。性格に表裏がある身分や職業によって態度を使い分けたり、男性を前にした時だけ別の態度をとる女性に対する印象も強いでしょう。そのような女性は信用されず、男性からも距離をとられる結果になるかもしれません。かわいらしく振る舞っていても、それが演技だと見抜かれた時、男性から不快に思われることは間違いありません。ぶりっ子イメージ極端にぶりっ子な女性は、男性に取り入っているように映るため、同性からも嫌われやすいです。男性もそれを理解しており「あの子のぶりっ子は偽っぽいな」と感じることもあるでしょう。天然キャラの女性にも同様のことが言えます。これらの女性は意外と男性に好まれることもありますが、故意にそう振る舞ったり、男性の前でだけ性格を変えたりすると、一気に敬遠されるでしょう。自己主張の強さ嫌われる女性は、群れるのが苦手であると思われるかもしれません。しかし、自己主張が強く、自立したカッコいい女性としても捉えられることがあります。一方で、過度に我が強く、人との調和が取れない女性とみなされることもあるでしょう。自立しており、自分の意見や考えを持つ女性は、男性には魅力的に映る一方、女性に嫌われることもあるようです。男女両方に好意を持たれるには…表裏のある雰囲気を漂わせる女性は、同性だけでなく男性からも嫌われがちです。特定の人の前だけでいい子になるのではなく、誰に対しても思いやりのある行動を忘れないでくださいね。(愛カツ編集部)
2024年02月27日私は国際結婚しており、ブラジルに住んでいます。ブラジルで生まれた一人娘がいますが、娘の外見について、ある日訪ねてきた義母がショックな発言をしたのです。私と夫を悲しい気持ちにさせた義母の発言に対し、私たち夫婦がとった対応は……。 訪ねてきた義母の信じられない発言ブラジル人の夫は目が青く、肌は少し褐色で髪は茶色という、ゲルマン系とラテン系のちょうど中間のような外見をしています。一方の私は、まっすぐな黒い髪、黒い瞳という、日本人に多い外見です。そんな私たちから生まれた娘は、茶色のウェーブした髪、黒い瞳、顔立ちはゲルマン系と東アジア系の中間のような印象で、私と夫の両方から少しずつ外見的な特徴を受け継いでいます。 そんな娘に対し、私たちの家に訪ねてきた義母が「娘ちゃんはとってもかわいいわね。青い目をパパから受け継がなかったのは残念だけど、黒い目もとってもかわいいわよ」という発言をしたのです。「黒い目の美しさは、青い目の美しさに劣る」という意識からくるこの発言に耳を疑いました。 娘の黒い瞳は「残念」?日本では「色の白いは七難隠す」ということわざがありますが、それと同じようにブラジルでは青い目が美しさの象徴と感じている人が多いようです。ですが娘の黒い目に対して、「残念だけど」とは言ってほしくなかったですし、「黒い目は青い目に美しさで劣る」という意識を植えつけるような発言はすべきではないと思っています。 不幸中の幸い、義母がその発言をしたとき娘は遊びに夢中で聞こえていなかったようですが、私の心の中は怒りで震えていました。夫もショックだったようで、娘がいるその場では注意しませんでしたが、娘が寝てから義母に怒りをあらわにしました。 どんな外見でもかわいい娘娘が寝たあとのこと。夫が義母に、青い目でも黒い目でも、髪が金色でも黒色でも、体形が細くても太くても、仮にどんな外見だったとしても私たちの大切な娘であり、「残念だけど」という言葉で形容されるいわれはないことをハッキリ伝えてくれました。 また、義母の発言は一種の差別意識が根底にあることも指摘すると、義母は本当に無意識で発言したようで、ひたすら謝ってくれて、二度と言わないと約束したのでした。 今回娘に対しひどい発言をしたのは義母でしたが、きっとこれから他人のトゲのある言葉に娘が傷つくこともあると思います。そんなとき、ひどい言葉の100倍は「かわいい、すてき」と言ってあげたいと思います。娘がこれからも自信をもって生きていけるように、手助けしていきたいと思っています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 著者:レイトン 愛加5歳の娘を育児中。現在はブラジルに移住しており、海外での子育てと仕事の両立に奮闘中。大学卒業後、ずっと経理の仕事をしており、ブラジルで独立して事務所を構えることが直近の目標。いつか子どもと世界旅行をするという野望も!イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター こちょれーと
2024年02月26日私は結婚後、夫の実家で同居していました。義母は何かと「嫁は家族ではない」 という義家族のしきたりを持ち出してきて……。私は専業主婦で家事全般を任されていたのですが、なかなか義母に努力を認めてもらえず、悩んでいました。正直、嫌味とも取れるような発言ばかりで、何かあると「嫁だから」 と言って私は仲間外れにされていました。 さらに義母は夫に対して「嫁を気に入ってほしいのなら、海外旅行くらい連れていきなさいよと……」と言ってきたのです。わが家はそんなに余裕がないのですが、2人の貯金をかき集め、義理の両親を招待することに。もちろん、義家族のしきたりから嫁の私は留守番で……。留守中に義姉が訪ねてきて…家族が旅行中、私はのんびりしていました。仲間外れにされていささか気分は良くありませんでしたが、気兼ねなく過ごせるのはホッとしていたのです。 しかし突然玄関の鍵が開く音がして、身構えていると、義姉が家に入ってきたのです。お互いにびっくりして、悲鳴を上げてしまいました。義姉は、思い出の写真を取りに来たとのこと。今度友だちの結婚式があり、必要なのだそうです。帰りも駅までタクシーに乗ると言っていたので、車で送り届けたところ、とても感謝してくれました。普段何をしても義母たちからはこういう反応がなかったため、とても新鮮でした。 「さっきは突然実家に行ってごめんね」「旅行に行かなかったんだ?」電車に間に合ったと義姉から連絡をもらったとき、今回の旅行について尋ねられました。「私は嫁なので留守番なんです」私の返事に驚く義姉に違和感があった私は、家族のしきたりについて質問することにしました。救世主に羽を授けられた!私の問いに、義姉は逆に質問してきました。これがいつもの事なのかと。告げ口のようで何だか嫌でしたが、義母にされてきたこと、夫は義母にいろいろ言ってくれたが何の意味もなかったこと、半ば強引に夫が海外旅行に連れて行かれたことを伝えました。すると、義姉はしきりに謝ってくれて……。義姉は母親の訳のわからない発言や行動、弟の口下手で弱いところを指摘し、申し訳なさそうにしていました。そして自分は親とは同意見ではないため誤解を解きたい、これからは味方になると言ってくれ、一緒にこれからの事を考えてくれたのです。 まだ義理の両親には言えないでいるのですが、実は最近妊娠がわかり、そういう意味でもこれからのことはとても不安に思っていました。そのため、義姉が味方になってくれるというのは、とても心強かったです。 いろいろと相談した結果、私は荷物をまとめて出ていくことに。自分たちが持ってきた家電や家具もすべて運び出すことにしました。義姉が作業など手伝ってくれ、おなかに負担がかからないようにしてくれました。部屋探しや引越しの手配、夫への連絡など、秘密裏に動いてくれて本当に助かりました。 明るい未来へいよいよ義父母たちが帰国する日。夫は帰国のどさくさに紛れて、空港からひとり新居へ。夫を見失い、連絡もつかなかった義父母は、ひとまず2人で帰宅。様子の変わったわが家に仰天したようです。私の姿が見えず、家財道具一式が消えていたのですから。 慌てた義母はあちこちに連絡し、義姉にも何か知らないかと尋ねてきたそうです。義母に対して強い怒りを感じている義姉はここぞとばかりにしかり倒し、私たち弟夫婦には金輪際関与しないよう忠告してくれたそう。 このように思い切った決断ができたのは、すべて義姉のおかげでした。また生まれてくる子どもの成長も一緒に見守っていただけたらと思っていることを義姉に伝えると、成長が楽しみだととても喜んでくれました。私の妊娠を義姉から聞いた義母は、改心すると急に言い出したようです。接見禁止と義姉からすでに伝えてもらっていますし、もちろんこの先孫の顔を見せることはありません。 今私たち夫婦は、明るい未来へ向かって新しい一歩を踏み出しました。家族みんなで仲良くずっと暮らせるよう、我が家のルールを決めたいと思います。決して家族の誰かを疎外するような、悪いしきたりは作りません。 パートナーの親と同居するということは、なかなかに覚悟がいるもの。理不尽ともとれる義実家のルールを課せられた妻さんに、義姉が味方についてくれ、手助けをしてくれて本当によかったですね。義両親から離れられたことで、出産の準備も穏やかにすすめられるのではないでしょうか。生まれてくる子と一緒に新たな人生を歩んでいってほしいですね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年02月21日子宮に癌が見つかった私を、手術の前日に尋ねてきた義母。お見舞いの言葉をかけてくれるのかと思いきや、信じられない発言をされ……? 無神経すぎる…初めて妊娠したとき、妊娠中の検診で癌が見つかりました。出産後すぐに手術をして子宮を取り除くことを決断した私。赤ちゃんは無事に出産することができ、あとは手術を受けるだけ。生まれてまもないわが子を置いての手術に不安でいっぱいの私を、入院前日に義母が尋ねてきてくれました。 しかし義母はその帰り際になんと、「孫ちゃんに兄弟が居たら良かったのにねぇ」と言ってきたのです! これから二度と子どもを授かれない体になる私に対する言葉としてはあまりに無神経だと感じ、この辛さをわかってもらえないことに腹立たしさと悲しさを感じました。 義母の発言に悪意があったのかはわかりませんが、私の気持ちに配慮せず無神経なことを言ってくるような人と今後仲良くできるとは思えず、今は当たり障りなく付き合っています。 作画/さくら著者:野菜 安子
2024年02月19日義母との仲がうまくいかない私。夫とは大恋愛の末に結婚しましたが、義母は私を受け入れていない様子。義実家訪問も気が進まないのが本音ですが、翌月に義母の誕生日会が開かれることになり……。行かないべき?義母へのプレゼントも用意し、気後れしつつも義母の誕生日の準備をしていた私。そこに本人から連絡が入りました。「あなた本当は来たくないんでしょ? 息子だけいればいいから」と言うのです。「そんなことありません。皆さん集まりますし、ぜひ一緒にお祝いさせてください」と言っても、「私は正直あなたに祝われてもうれしくない。察しなさいよ」とにべもない返事です。これまでも気に入られていないとは感じていましたが、この日はついに理由を尋ねてしまいました。すると義母は、「あなたみたいな貧困家庭出身の女性じゃ、一流企業勤めの息子には似合わない」と言いだしました。おまけに、「もしやお金目当て? 私はあなたを信用していないしね」と話を強制終了してしまったのです。当日、義実家にて誕生日当日。職場から直行した夫とは別に、私がプレゼントや料理を抱えてひとりで義実家に到着すると、なんと義母がドアを開けてくれません。外は寒く雨も降り始めたので、ついに義母に直接訴えることに。すると、「察しの悪い嫁。貧乏根性丸出しね」と返信が……。続けて、信じられない暴言メッセージも届きました。「あなたは外で掃除してて」「他人は家族水入らずの邪魔だからね」「他人はお前だクソ嫁。俺の家から出ていけ」途方に暮れた私が濡れながら立ちすくんでいると、後ろから誰かが私のスマホを取り上げて、ピピピッと何やら義母に返信したのです! それは義父。いつまでも到着しない嫁の私を心配しながら外を見たところ、人影があったので裏口から出て来てくれたのでした。真実を知った義父と夫は?事情を聞かれた私は迷いながらも、これまで義母に言われたことを打ち明けました。普段は寡黙で寛容な義父ですが、今回はいつになく怒り心頭です。慌てて出てきた夫も、「やさしい嫁を大事にしない母親なんて許せない」と私をかばってくれました。「同じ目に遭ってみろ!」と男性陣2人に言われてしばらく雨の屋外に出された義母。実はかなり前から、義母には思うところが多々あったようです。その後、なんと義父と義母は離婚してしまいました……。貧富の差で他者を見下す義母の態度や、私に対する悪口、反省するそぶりもない事実を知った義父が、老後を一緒に過ごしたくないと断言したのです。一方私は、今回の件で義父のことをより好きになりました。家族として、最後まで義父の面倒を見るつもりです。--------------人として問題アリの義母。真っ当な考え方の義父とは、いずれ別れることになっていたのかも。義母のことは残念ですが、嫁として理不尽な理由でしいたげられることがなくなり、結果的によかったですね。著者/ウーマンカレンダー編集室/トーク系読者からの体験談をお届けします。
2024年02月19日