皆さんは、義両親との関係は良好ですか? 今回は、義実家に1人で帰省した女性の話とその感想を紹介します。義母の嫌がらせ義父が足を怪我してしまい、義母から手伝いを頼まれた主人公。介護休暇をとり義実家へと向かいます。しかし義実家へ着くと、家には誰もおらず「3日後に戻るわ」と義母から連絡が入ります。「私を実家に呼んだのはお義母さんですよ」と慌てていると…。そんなこと言った?私出典:Youtube「スカッとドラマ」「そんなこと言った?私(笑)」と明らかに悪意のある発言をする義母。呼び出されたのは義母の嫌がらせだったのだと気づき、絶句する主人公でした。読者の感想明らかに悪意がある義母には、怒りを通り越して呆れてしまいます。今後、義母と良好な関係を築くのは難しそうだと思いました。(30代/女性)わざわざ介護休暇をとってきたにもかかわらず、嫌がらせで放置されるなんて腹が立ちました。こんな義母の頼みはこれからは受けないほうがいいと思います。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2023年12月25日「私は義母が嫌い」35話。まことさんと結婚したななみさん。初対面からななみさんに意地悪な態度をとる義母が嫌いでした。義母はななみさんの服をボロボロにしたり、勝手に家に入ってコスメポーチを盗んだり、酷い行動を繰り返します。毎回、義母の肩を持つまことさんにも限界を迎えたななみさんは、家を出て友人・ゆかさんの家に暫くお世話になることにしました。ななみさんが家を出て1週間ほど経ったある日の夜、ななみさんの会社に突如まことさんが現れました。 まことさんは、義母がダメにしたコスメ代を預かってきたと、お金の入った封筒を渡します。悪いことをしたと微塵も思っていない義母が、すんなり弁償したのでしょうか?やっぱりあの女のせい… 話を聞いてみると、まことさんが義母にコスメの弁償代を催促したときには、やはり快く渡してはくれなかったようです。「弁償しないと警察に行くことになる」と説得し、しぶしぶ義母は支払ったのでした。 義母は、まことさんが幼稚園のころに言った「ずっとママの味方だよ」という約束を未だに信じている様子。ななみさんのせいで裏切られたと逆恨みしているのでした。 ◇◇◇ どうやら、義母は弁償することに納得していないようですね。ななみさんが初対面のときから抱いていた義母への違和感も、行き過ぎた息子への愛情から来ているのかもしれません。 子離れ出来ていない義母には、どのように接することが正解なのでしょうか。皆さんは、義母と接するときに気をつけていることはありますか? 著者:マンガ家・イラストレーター たに
2023年12月24日私と義母は、良い嫁姑関係を築けていると思っていました。しかし私が妊娠しにくい体であると知って、義母の私に対する態度が徐々に変わってきたのです。これまでおいしいと言って食べていた手料理も、不妊がわかって以来「しょっぱすぎるから子どもができないんだ」「食べてきたものが悪いせいで妊娠できない」と、ケチをつけるようになった義母。 その都度夫が注意してくれるので、その場では大人しくなるのですが、1日経てばすべて忘れてしまうようで、翌日には再び嫌なことを言います。気にしないようにはしていても、毎日聞かされていると心身ともに疲れてしまいます。孫を生めない嫁は台所で寝ろ!?関係性が崩れ始めている中、夫が数日間の出張に出かけることが決まりました。たった数日とはいえ気が重かった私。案の定、夫が出かけた途端、義母のいやがらせはエスカレートしていきました。 私が作った料理に文句を言うだけではあきたらず、口を開くと私への批判ばかり……。つには台所に私の布団を敷き「ここで寝ろ」と命令します。『孫がほしい』という義母の願いを叶えられない私は、これくらいの罰を受けて当然なのだそう。 あまりに悲しかったので、義母に言われたことを夫に報告すると、夫は落胆しながらも私に詫び、ビジネスホテルへの避難をすすめてくれました。義母にうんざりしていた私は夫の提案をありがたく受け取り、ビジネスホテルに行くことを決めました。 そうと決まれば荷造りをせねばなりません。しかし、踏み台に乗って寝室の棚を開けようとしたところ、踏み台が壊れて私は床に転倒。私は、足と腕をけがしてしまったのです。 骨折した私への命令私は救急車で運ばれ、足と腕の骨折を言い渡されました。図らずとも入院が決まり、義母と離れることができたのです。 しかし入院してから数時間後に義母から着信が……。骨折し入院している私に「夕飯はどうするんだ!」「骨折ぐらいで大袈裟だ!」「入院費がもったいない」と、ヒステリックにまくしたてます。 あまりにひどい言葉の数々、夫に報告せずにはいられません。私はスマホの録画ボタンを押し、義母の罵声を記録し始めたのです。 義母は「すぐに家に帰って家事をしろ」と怒鳴って電話を切りました。ここまで言われたら仕方がありません。私は、義母の言うとおり、家に帰ることにしました。 義母の命令に従って…しかし骨折している私の足では、その道のりはつらく厳しいもの。すんなり家に帰ることができません。病院から家まで、亀よりも遅い歩みで一歩一歩帰ることになります。 すると、近所の人が次々と家の外に出てきて、声をかけてくれました。中には車で送ると声をかけてくれた人もいましたが、私はその都度義母の暴言の録音を聞かせます。「義母に怒られるので歩いて帰ります」と告げて、長い道のりを歩きました。 義母の本性は瞬く間に近所の噂になって、広く知れ渡ることになりました。あまりのひどさに、義母が街を歩くと後ろ指をさされる始末。義母が必死で言い訳をしても誰も本気にしてくれませんでした。 孤独な老後出張から戻ってきた夫は、これ以上一緒には暮らせないと義母に告げ、私たちの同居生活は解消となりました。 その後、義母のストレスから解消された私はすんなり妊娠し、今ではかわいい息子と夫の3人で暮らしています。もちろん義母に会わせるつもりはありません! 嫁は孫を生んだり、義父母の面倒をみたりするためにいるわけではありません。仲良く過ごしていれば楽しい老後を過ごせたかもしれないのに、自分のエゴを押し付けたがために、孤独な老後になってしまいましたね。なんとも残念な話でした。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年12月23日まことさんと結婚したななみさん。初対面からななみさんに意地悪な態度をとる義母が嫌いでした。義母はななみさんの服をボロボロにしたり、勝手に家に入ってコスメポーチを盗んだり、酷い行動を繰り返します。毎回、義母の肩を持つまことさんにも限界を迎えたななみさんは、家を出て友人・ゆかさんの家に暫くお世話になることにしました。ひとりでため込んでいたななみさんですが、ゆかさんと話しているうちに、義母の仕打ちはひどいと改めて感じました。突然現れた夫が差し出してきたものとは ななみさんが家を出て1週間ほど経ったある日の夜、ななみさんの会社に突如まことさんが現れましたが、気持ちが落ち着かないななみさんは、まだ話す気になれません。 しかしまことさんは、義母から弁償するコスメ代を預かってきたと、ななみさんにお金の入った封筒を渡しました。 これまでは義母の肩を持っていたのに……まことさんの変化を感じたななみさんは、しばし話に耳を傾けたのでした。 ◇◇◇あんなに弁償することを渋っていた義母が、こんなに早く支払ってくれるなんて驚きですね。まことさんと義母の間に、何があったのでしょうか? ゆかさんから貰った思い入れのあるコスメセットが返ってくるわけではありませんが、義母が弁償してくれたことは大きな進歩ですね。>>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター たに
2023年12月23日まことさんと結婚したななみさん。初対面からななみさんに意地悪な態度をとる義母が嫌いでした。義母はななみさんの服をボロボロにしたり、勝手に家に入ってコスメポーチを盗んだり、酷い行動を繰り返します。毎回、義母の肩を持つまことさんにも限界を迎えたななみさんは、家を出て行くことにしました。家を出たななみさんは、友人のゆかさんに電話をかけます。これまで我慢してきたことを打ち明け、ななみさんの家に向かったななみさん。ゆかさんに、これまでのこと、これからのことを相談するのですがーー。今は、落ち着いて考えたい… 今まで1人でため込んでいたななみさんですが、ゆかさんと話しているうちに、義母にされたことはひどいと改めて思いました。 「ひどいことされたし、言われたけれど、今すぐ離婚とは考えられなくて……。今は、落ち着いて考えたい」 今後について考える間は、ゆかさんの家に置いてもらうことになったのでした。 ◇◇◇ 家族間の問題を人に話すことには、ためらいもあると思いますが、人に聞いてもらうことで整理出来ることもありますよね。大変な時に泊まらせてくれる友人がいて良かったです。ゆっくり考えて、ななみさんにとって良い方向に進むことを願っています。>>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター たに
2023年12月22日皆さんは、義母の言動に悩まされた経験はありますか?今回は「何かにつけて離婚を迫る義母」にまつわる物語とその感想を紹介します。※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言義母の言動主人公は夫と暮らしています。夫とは仲がいいのですが、義母の言動には困っていました。義母は少しでも気に入らないことがあると、すぐに「離婚」という言葉を発するのです。ある日、義父がゴミ出しを忘れると…。離婚と言い出す出典:モナ・リザの戯言義母はまた「離婚よ離婚!!」と大声で言い出しました。さらに義母は、主人公にも何かにつけて「離婚するしかないわね~」と夫との離婚を迫るのです。あまりに頻繁に言われるので、主人公は我慢の限界に達しました。そしてついに義母に反撃することを決意。義家族で食事会をする日、主人公はなんと離婚届を用意したのです。「離婚」とばかり言う義母に「すっきりしたほうがいいと思って」と離婚届を書くことをすすめました。これを機に義母が改心するか絶縁すると言ってくると思っていた主人公。しかし主人公の予想に反して、義父が「離婚…しようか…」と言い離婚届を書き始めたのです。予想外の展開になり、主人公は驚くのでした。読者の感想義母が離婚と言ってくるのは口癖のようなものだとしても、言われるといやですよね。主人公の反撃方法は予想外でびっくりしました。(20代/女性)少し気に入らないことがあるだけで、すぐに「離婚」と言われると困ってしまいますね…。「離婚」という言葉を脅し文句のように安易に使ってはいけないと、改めて感じました。(30代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(lamire編集部)
2023年12月22日皆さんは、義家族との関係に悩んだ経験はありますか? 今回は「嫁イビリをする義母」にまつわる物語とその感想を紹介します。同居している義母同居している義母のイヤミに、毎日うんざりしていた主人公。そんなある日、スーパーで買い物をしていると義母から連絡がきて…。買ってきてほしい出典:Youtube「Lineドラマ」「和菓子を買ってきて」と頼まれたため、羊羹を買って帰った主人公。しかし翌日、その羊羹が捨てられていたのです。主人公は激怒して「なんで捨てたんですか!?」と問い詰めました。すると義母は「だって羊羹は苦手だもの」と答えたのです。そんな自分勝手な義母に、主人公は衝撃をうけたのでした。読者の感想せっかく買ったお菓子を捨てるなんて、非常識な義母にうんざりしてしまいますね。主人公に嫌がらせをするためで、何を買って帰っても同じ結果だったのかもしれません。(30代/女性)「和菓子を買ってきて」と頼まれたから、和菓子の羊羹を買った主人公がかわいそうでした。苦手な和菓子があるなら、あらかじめ伝えるべきだったと思います。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2023年12月20日みんなで盛り上がることが大好きな義母は、ある年自宅で忘年会を開催。その年は私たち家族だけでなく、義母の友人たちも招いて、大人数の宴会になりました。まさか大惨事が起こるなんて、思ってもみませんでした……。 義母宅の忘年会で大惨事!義母の友人の中に柔道経験者の方がいて、退屈した子どもたちのために、お酒も飲まず柔道の受け身のとり方を教えてくださいました。飲み会が退屈な子どもたちは、畳で受け身を練習して大盛り上がりです。 義母は、孫や友人に囲まれて上機嫌で、もともとお酒が好きなこともあり、いつもより早いペースでお酒を飲み続けていました。すっかり出来上がった義母は、楽しそうな子どもたちのところにフラフラとやってきたのです。義母はお酒を飲むとトラブルを起こすことがあるので、私はヒヤヒヤしながら見ていました。すると義母は……。 「自分にも受け身を教えてほしい!」と言い出したのです。 何事にも動じない柔道家の方もそれには驚いて、危ないからダメだと説得しますが、義母は全く聞かず……。しびれをきらした義母は、次の瞬間「受け身だあっ!」と言って、バーンと大の字になりました。しかし、そこはあろうことか、調度品の並ぶ床の間の部分! 床の間の壺が粉々に割れ、子どもたちは悲鳴をあげました。心配して駆け寄ると、義母は粉々に割れた壺の隣で横たわり、腕から血を流しながらガハハハと笑っていたのでした……。 幸い腕のけがは大事に至らず、少し切っただけで済みました。その後申し訳なさそうにしていた柔道家の方にも、義母は気にするな!とバンバン肩を叩いていました。義母の酒癖の悪さには辟易しますが、ガハハと笑ってすませてしまうのが、義母の憎めないところです。しかし、酒癖が悪いことに変わりはないので、義母には夫からしっかり注意してもらいました。 イラスト/まげよ 著者:中野 迷子
2023年12月20日今回は、LINEをもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。私を山道に置き去りにした義母ある冬、義母と義姉と温泉旅行に行っていた主人公。しかしその帰り、義母の嫌がらせで山道に置き去りにされてしまいます。仕方なく主人公は、冬の山道を歩いて帰ることに。1時間ほど歩いたところで、偶然通りかかった車に拾われ助かりました。なんとか無事に帰ることができたものの…。一歩間違えれば大変なことになっていたため、すぐさま義母に連絡します。義母に訴えかける出典:Youtube「スカッとドラマ」これまでも義母から何度も嫌がらせをされていた主人公。さすがに今回は「一体どういうことですか…!?」と義母に抗議をします。すると義母は「鍛えてあげただけ」と反省する様子ありません。さらにこの後、義母の衝撃発言に主人公は耳を疑います。問題さあ、ここで問題です。真冬の山に放置された主人公。1時間歩き、偶然通りかかった車に助けてもらいました。それを聞いて義母はなんと言ったでしょうか?ヒント血も涙もない発言です。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:Youtube「スカッとドラマ」正解は「あんたなんか戻ってこなければ良かったのよ!」でした。義母のあまりの発言に唖然とした主人公。義父と夫へ相談することを決意したのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2023年12月20日皆さんは、義母に呆れた経験はありますか?今回は、嘘をついて嫁イビリをする義母に呆れたエピソードと読者の感想を紹介します!イラスト:sakupu夫に泣きつく義母…ある日、義母が「嫁さんが悪口言うの…」と言い出しました。夫は驚きますが、義父は「あの嫁ならやりかねん!」と同調します。しかし、何やら様子がおかしい両親に、夫は異変を感じ始めるのです…。両親を疑う夫…出典:CoordiSnapしかし実際は逆で、悪口を言っていたのは主人公ではなく義母。義母が主人公の悪口を言うのを聞いた夫は「これはどういうこと?」と義母に詰め寄るのでした。読者の感想義母の陰湿な嫁イビリには、思わず腹が立ちました。とはいえ、夫がしっかりしていて、大事にならなくてよかったなと思います。(30代/女性)主人公の気持ちを考えると心が痛みます。夫が守ってくれてよかったです。(20代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2023年12月20日夫と結婚してからずっと、義母からの小言に耐え続けていた私。しかし、そんな義母が病気になり入院することになったのです。私はパートと家事の合間をぬって義母の世話をしていたのですが、夫はお見舞いにすら来てくれなくて――?義母の入院が決まった日――。 夫に医師から聞いたことを伝えると、「病気が見つかったって聞いてから覚悟はしてたし」と案外落ち着いた様子でした。しかし、続けて送られてきたメッセージに、私は自分の目を疑いました。 義母が入院すると「ざまあみろって思ってんじゃないの?お前はずっと母さんからいびられてたじゃん」 もちろん、私はそんなことは思っていません。夫は、実の母親が入院したことがショックで動揺しているのでしょうか……。 「今日はもう、会社を休んで家に帰って来たら?」と言うと、夫はバツが悪くなったのか、「八つ当たりして悪かった」と素直に謝ってきました。「お義母さん、あなたに会いたがってたよ」と言うと、しばらくは帰りも遅く、土日も休日出勤で義母のもとに顔を出せないと言う夫。 「今日はホテルに泊まるよ……」「頭を整理して、できるだけ早く気持ちを切り替えるようにするから」 動揺しているのか、夫はしばらく一人になりたいそう。私は何も言えず、ただ了承するしかないのでした。 「もう長くありませんよ」2カ月後――。 義母が入院してから、夫がお見舞いに来たのはたったの1回。義母の落ち込んだ様子を見ていられなくて、私は何度も夫に面会に来るように言っていました。しかし、夫は「仕事の合間に顔を見せる」と言うだけで、一向に来ないのです。 そんなある日、夫のスーツのポケットから飲食店の領収書が。「飲みに行く時間があるなら、お義母さんに連絡してあげてよ……」とこぼすと、「それは客や取引先と食事してるだけだ」「遊んでるんじゃなくて仕事のうちだから」と冷たい返信が返ってきました。 入院前は、私を目の敵のように思っていた義母。しかし、最近はかなり弱っているようで、私に何も言ってこなくなったのです。できるだけ夫に義母との時間を作ってほしい……。そんな私の願いは夫には届きませんでした。 さらに1カ月後――。 医師から「お義母さんはもう長くありませんよ」と聞かされた私。夫に連絡しようとスマートフォンを開くと、夫から「来週から1週間出張が入ったから」とメッセージが来ていました。 義母からのメッセージにも返信せず、面会にも来ない夫。「どんどん弱っていく母さんを見るのもしんどいんだよ」と伝えましたが、これではあんまりです。上司にも義母が病気であることを伝えているはずなのに……。 「本当に出張なの?ここ最近、言ってることとやってることがちぐはぐに思えるよ」「お義母さんには時間が残ってないの。お義母さんの気持ちも考えてあげて……」 私が「お義母さんの面会に行ってほしい」「お義母さんからの連絡を返してあげてほしい」と毎日のように繰り返していたからか、夫のイライラもピークに達してしまったようです。 「俺が会ったからって母さんの病気が良くなるわけじゃないだろ!」「出張に文句があるなら会社に連絡しろよ」「仕事の邪魔されたくないから出張中に余計な連絡してくんなよ。母さんにもそう伝えておけ」 そう言って、夫は一方的にメッセージのやり取りを終わらせてしまいました。 その後も、家でも口を聞くことのないまま、夫は出張へ行ってしまったのです。 言われた通りに連絡をやめた私1週間後――。 「これから飛行機乗るから3時間後に迎えに来て」「葬儀中だから無理」「葬儀?誰の?」「あんたの母親だよ」 言われた通り、私は出張中の夫に一切連絡しませんでした。義母も、私に「自分が亡くなっても息子には知らせなくていい」って言っていましたから。 義母が亡くなる1カ月ほど前――。 夫の行動に不信感を抱いた義母は、私に夫の身辺調査を頼んできました。すると、不倫の証拠が山ほど出てきたのです。相手は会社の部下でした。 出張も嘘だろうとにらんだ私は、夫が出張に向かってから夫の勤める会社に電話。出張がないことを確認したのです。 義母や私をないがしろにして、不倫相手にずいぶんと入れあげていた夫。義母の遺産が入るからとたかをくくり、借金までしていたようです。 「離婚して」 義母は、息子ではなく、私に遺産を譲ることを決めてくれました。「息子からはしっかり慰謝料を取るんだよ」「いびったりしてごめんなさいね」と言って、義母は亡くなったのです。 「今すぐ向かうから!離婚の話もちょっと待っててくれよ!」「不倫相手とは別れるから、どうか最後にチャンスをください……」と言った夫。 取り返しのつかないことをしてしまったことにまだ気付いていないようです。しかし、病気の義母を見舞わず、世話を私に押し付け、自分だけ不倫相手と楽しんでいた夫とは、もうやり直せません。 その後――。 離婚を泣いて嫌がっていた夫ですが、義母から預かった夫への手紙を見せると、すんなり離婚に応じてくれました。そこに書かれていたのは、夫への恨みつらみ。「離婚して慰謝料をしっかり払わなければ、ずっと恨み続ける」とも書いてあったようです。 夫から慰謝料をもらった私は、別の土地へ移り住みました。あれからも毎年、義母のお墓参りには行っています。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年12月15日やさしい義母と同居している私たち夫婦。順風満帆な生活を送っていましたが、夫が突然1年間の海外赴任に。私は義母と良好な関係を築けていると思っていたので、義母との2人暮らしに対する不安はありませんでした。しかし、夫が家を空けた途端、義母は豹変して……?夫が海外へ行ってから2週間――。 夫が家を空けた翌日から、義母の態度が心なしか冷たいような感じがしました。きっと夫が海外へ行ってしまってさみしいのだろうと思っていたのですが、どんどんと義母の言動はエスカレート。 義母の小言はいよいよ…ごはんが気に食わないと怒り、夜に洗濯をするなと小言を言い……。さらに、「本当に気が利かない嫁ね」「あなたが働いたところでたいしたお金にならないでしょ?それならいっそのこと専業主婦になって、ちゃんと家事をやってほしいわ」などと暴言を吐いてくるのです。 義母の豹変っぷりに驚いた私は、反論することもできませんでした。すると、義母は「できるだけ早く息子と離婚してほしいわ」とまで言ってきたのです……。 2カ月後――。 ネチネチと小言を言ってくる義母がストレスで、私は体調を崩しがちになっていました。そしてついに、仕事場で倒れて病院に搬送されてしまったのです。 あんな義母でも一報入れるべきだろうと、「一晩入院することになったので、今日は家に帰れません」とメッセージを送りました。するととんでもない返信が……。 「嫁が家を空けるって本当に言ってるの?」「病院とか言って、本当は他の男の家なんでしょ!」と義母。 その後も「私が若いころは熱があっても家のことをしたわよ」「そのまま帰ってこなきゃいいのに……」などと、ひどいメッセージを送り続けてくる義母。以前はとても仲良く過ごしていたのに……。 「お義母さん、私は以前のように仲良くしたいと思っていました……。でも、もうきっと無理なんですよね……」と送ると、「あなたが息子と別れてくれたらやさしくしてあげるわよ」と返ってきました。 もともと、夫は同居に反対していました。それを押し切ったのは私。とても良くしてくれる義母となら、同居生活も苦にならないだろうと思ったのです。まさかこんなことになろうとは……。 私はどうにか義母との関係を修復したかったのですが、義母は歩み寄る気持ちが一切ないようでした。 開かない玄関翌日――。 病院から家に帰った私。いつも通り鍵を開けて、家に入ろうとしたのですが……、鍵が開きません。胸騒ぎがして、温泉旅行中の義母に「今帰宅したんですけど、家に入れないんです」とメッセージを送りました。すると……。 「家に入れない?だって鍵変えたものw」「クソ嫁は要らないからさっさと息子と離婚してねw」「調子に乗るなよ、クソババア」 おとなしい私が「クソババア」などという言葉を使うとは思わなかったのか、義母は驚いた様子。少し間が空いてから「あなたついに本性出したわね」「息子にもしっかり伝えておきますから」と返信がありました。 しかし、義母が夫に何を伝えようと、私は痛くもかゆくもありません。夫には義母に言われたことや、されたことを毎日事細かに報告しています。 一方、夫は義母から毎日「嫁が家事をサボってる」「不倫をしているようだ」との連絡を受けていたそう。夫からその話を聞いた時ははらわたが煮えくり返るような思いでしたが、適当に話を合わせておいてほしいと頼んでおきました。 「息子は私の言うことを聞いてくれるわ!」「残念だったわね、もう息子の心はあなたになんてないわよ」と義母。まだ義母は、夫が自分の味方だと思い込んでいるようでした。 義母の手のひら返しその後――。 義母に勝手に家の鍵を変えられたことを話したところ、夫は激怒。義母にすぐさま「もう二度とうちには帰らない」「親子の縁を切る」とメッセージを送ったようです。 自分の立場の悪さにようやく気付いたのか、義母は「明日帰るから、話し合いましょうね?」「出て行くなんて言わないわよね、うちに居ていいわよ」と私にすり寄ってきました。 「では明日、お義母さんが家に帰りついたら教えてください、荷物を持って出ていきますから」と送ると、「違うの、あなたを鼓舞したい気持ちで言っていただけで……」「母親としての葛藤がいろいろあって、エスカレートしちゃったっていうか……」と苦しい言い訳が返ってきました。 やさしかった義母はもういません。私のことをいびりつつ、裏で夫に私のことを悪く言い、離婚させようと画策していた義母。こちらが義母の本性なのでしょう。 もう私たちの関係修復は不可能でした。 その後――。 私は泣いて謝る義母を無視して荷物をまとめ、マンスリーマンションへ引っ越しました。夫が帰国してから、あらためて新居を探すつもりです。夫も私も義母の連絡先をブロックしたので、義母の様子はわかりません。 離れていても常に味方でいてくれた夫。夫がいなければ、私の心は早々に折れてしまっていたでしょう。単身赴任が終わって帰国したら、たっぷり労ってあげようと思っています。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年12月14日結婚当初から「女の子を産んでちょうだい!」とせがんできた義母。しかし、私たちの1人目の子どもは男の子でした。納得がいかなかった義母は、2人目の妊娠がわかった途端、またもや義母は「女の子を産め」と、私にプレッシャーをかけてきました。さらに、今度は夫まで義母に加勢して――?2人目の妊娠を夫から聞いた義母は、私のもとへ突撃してきました。そして、開口一番「次の子は絶対に女の子じゃないと許さないからね」と言ったのです。 次は女の子じゃないと…早くに離婚した義母の子どもは息子、つまり私の夫のみ。しかし、義母は女の子を育てるのが夢だったと言います。ですが、私に押し付けられても困ってしまいます……。 「名前は何にしようかしら」「あ、男か女かわかったらすぐに報告しなさいね」と、どこまでも自分勝手な義母。子どもは授かりもの。私は性別に関係なく、子どもたちには平等に愛情を注いで育てるつもりでおり、とても困惑していました……。 2週間後――。 夫の付き添いのもと、産婦人科で健診を受けた私。エコー画面を見ながら、医師はこうつぶやきました。 「まだわからないけど、男の子かもしれないね」。するとそのとたん、夫が激怒。医師につかみかかって「どうして女じゃないんだ!どうにかしろ!」と怒鳴りつけたのです。 医師も私も呆然。怒りがおさまらない様子の夫は、私を置いて先に帰ってしまいました。夫は義母にも話したようで、義母からは「あれだけ女を産みなさいって言ったのに、本当に使えない嫁ね」とメッセージが来ていました。 「次は女の子がいいって、毎日お医者様にもお電話でお伝えしていたのよ?」「それにしても、また男なんて……。本当に産むつもり?」 義母は毎日私の通う産婦人科に電話していたそう。義母のあまりの執着に、私は気持ち悪くなってしまいました。 私が何も言い返せずにいると、「あんたみたいな嫁、もらうんじゃなかったわ」「女を産めないなら、こっちにも考えがありますからね」と、義母は何やら企んでいる様子でした。 義母の信じられない企み 2日後――。 実家の母から「あなたの私物が突然送られてきたけど……。何かあったの?」とメッセージが届きました。すぐに母に電話をして確認すると、引っ越し業者が実家に来て、段ボール10箱くらいを置いて行ったそう。私の仕事中に、義母が勝手に私の私物を実家に送ったのです。 仕事から帰ると、ニヤニヤしながら義母が待ち受けていました。「荷物はちゃんとご実家に届いたかしら?」「離婚届はちゃちゃっとサインして、明日出しに行ってちょうだいね」「ちゃんと息子も納得してるわよ?」と言われて、私はびっくり。義母の言う通り、離婚届には夫の筆跡でサインが……。 何も話し合わずに離婚なんて……と思いましたが、今の義母や夫に何を言っても聞いてはくれないでしょう。義母はともかく、最近は夫まで幼い息子に対して冷たい態度を取っていたのです。 このままでは息子とおなかの子のためにならない……。そう思った私は、義母の指示通り、翌朝市役所に離婚届を提出し、その足で息子を連れて実家へ帰りました。 先に捨てたのはそっち月日は流れ、3年後――。 実家に戻った私と息子は穏やかに暮らしていました。家を追い出された時におなかにいた子どもも無事に産まれ、すくすく育っています。 そんなある日、私の母のもとに義母から「元嫁にどうしても伝えたいことがある」と連絡が入ったのです。私はすでに義母の連絡先をブロックしていたので、義母は仕方なく私の母に電話したようです。 母によると、義母は相変わらず自分勝手な物言いをしていたようですが、3年前より勢いは衰えていたそう。元夫が再婚し、その相手がなかなかくせ者で参っているとのことでした。 「一番信じられないのがその子、子どもは作らないって言うのよ!」「私ももう10年もすれば介護が必要になるし、今の嫁がしてくれるとは思えないから、そちらの娘さんに帰ってきてもらいたいのよ」「この際、男孫でもうちで育てることを許可してあげるから、それでどう?」 私に聞くまでもなく、母は「NO」とバッサリ。すると義母は、「娘が娘なら親も親ね」「こっちが下手に出てるからって調子に乗って……」と母にも暴言を吐いてきたそうです。 「男しか産めない無能女はいらないワ(笑)」「名前はリナちゃんになりました♪」「は?」 実は、私が実家に戻ってから産んだのは女の子。うちの両親も息子も大喜びで、かわるがわる世話を焼いています。ずっと女孫が欲しかった義母は、あ然とし一瞬言葉を失ったようです。 その後、「私だけでもあなたたちの家族に加えてくれないかしら?」「その女の子は私の孫でもあるんですから!」「自分たちだけで女孫を独り占めしないでちょうだい!」ととんでもないことを言い出した義母。 しかし、母は「先に孫を捨てたのはあなたです」と淡々と返したそう。その後も義母は電話口でひたすらわめいていたようです……。 その後――。 義母は、私となんとか連絡を取ろうとしていたようですが、すべて母がブロック。私と息子、娘は平和で穏やかな日々を送っています。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年12月14日まことさんと結婚したななみさん。初対面からななみさんに意地悪な態度をとる義母が嫌いでした。義母はななみさんの服をボロボロにしたり、勝手に家に入ってコスメセットを盗んだり、酷い行動を繰り返します。まことさんは毎回義母の味方をしてばかりーー。限界を迎えたななみさん。「私のことはお義母さんほど大事に想ってくれていない」と言い残して家を出ることにしました。家を出た妻の行き先は… 家を出たななみさんを迎え入れたのは、友人のゆかさんでした。ゆかさんは、義母にボロボロにされたワンピースや盗まれたコスメセットを贈ってくれた親友です。 今までのことをすべて話すと、ゆかさんは一緒に怒ってくれました。これまで夫に責められてばかりだったななみさんにとって、ゆかさんの存在はとても心強いのでした。 ◇◇◇ 話を聞いて、共感し、一緒に怒ってくれるだけで、随分と気持ちは晴れるもの。持つべきものは友達ですね。皆さんには何でも相談出来る友達はいますか?>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター たに
2023年12月14日私は夫と2人暮らしをしているアラフォーのパート主婦。夫はとてもやさしく、私のことも理解してくれているのですが、近くに住む義母は、私が同居をしなかったこと、子ども作らないことが気に入らないようで……私はいつも嫌みを言われています。義姉と私を比べる義母義母は、頻繁にわが家に遊びに来ます。私のパートがない日は何時間も入り浸り、「早く子どもを作りなさい」「家事ができていない」などと、嫌みを言い続けています。そのうちに、義母の機嫌はどんどん悪くなり、「同居している長男の嫁はいい人で、子育ても家事も何でもこなすのに、あなたはまったく頼りにならない」と、ヒートアップ。私は、「同居していない代わりに私たち夫婦は毎月仕送りをしています」と、言い返したこともありますが、「お金だけ送ってこられても! これ以上私に嫌われないようにしなさい」とキツく言われてしまいました。ある日の夜、義母から電話がかかってきました。「来週うちでお義父さんの誕生日祝いをやるから絶対に来なさい」とのこと。「準備があるからあなたは早く来て手伝いなさい」と言われ、私は夫より早く義母宅へ行くことになりました。義母からのひどい仕打ち義父の誕生日当日、義母宅へ行くと、義姉と義母が楽しそうに食事の準備をしていました。私は義母の機嫌を損ねないように、できる限り義母から離れて、部屋の掃除やリビングの片付けなどをしていました。夕方ごろ、キッチンの様子を見に行くと、義母から衝撃のひと言が……!「1人分、材料が足りなくなったから、あなたはスーパーで自分の食事を買ってきなさい」と言うのです。私は仕方なくスーパーへ出掛けました。スーパーに着いたとき、夫から義母宅に到着したと連絡がありました。私は早々に買い物を済ませて義母宅へ戻りました。家に入ろうとすると、玄関の鍵が開かない……! 家を出るときに義母から預かった鍵は、どうやら違う鍵だったようです。家の中に入れない私は夫に連絡しました。「お義母さんに締め出されたんだけど…」「帰れ」「え…」義母宅に到着した夫は、すぐに義姉から、私が義母に自分の夕食を買いに行かされたことを聞いたようで、義母に激怒している様子でした。夫からわが家に帰るように言われた私はその通りにし、しばらくすると夫も帰ってきて、こう言いました。「今まで我慢させてごめん。実家とは縁を切ったからもう2度と関わらなくていい。仕送りもしないから」と。その後、義母が連絡してくることはありませんでした。しかし、それから2カ月がたったころ、義母から連絡がありました。義母は、「長男と嫁が借金をしていることがわかったの! 長男夫婦は頼りにならないから、あなたたちの仕送りがないと暮らせないのよ」と言うのです。その後、夫に連絡を取りましたが、夫の気持ちが変わることはありませんでした。義母から解放されるとその後に聞いた話ですが、その後、義両親と義姉はパートやアルバイトを始めたようです。長男夫婦の借金は返済出来たようですが、その後も義母から連絡が来ることはありませんでした。それからさらに半年がたち、私たちに新しい家族ができました。妊娠中は大変なことも多いですが、協力的な夫と一緒に子どもが生まれてくるのを楽しみに待つ毎日です。これからは家族3人で幸せな家庭を築いていきたいです。--------------かつては義姉を引き合いに出し、「あなたは頼りにならない」と言い放った義母ですが、見事に義姉と立場が逆転しましたね。義母からの嫌みと仕送りから解放され、子育てに専念できる環境ができてよかったですね。著者/ウーマンカレンダー編集室/トーク系読者からの体験談をお届けします。
2023年12月13日まことさんと結婚したななみさん。初対面からななみさんに意地悪な対応をする義母が嫌いでした。義母はななみさんの服をボロボロにしたり、勝手に家に入ってコスメセットを盗んだり、酷い行動を繰り返します。まことさんは毎回義母の味方をしてばかりーー。「そんなに好きならお母さんと暮らしたら?」とななみさんが冷たく言うと、まことさんは同居の申し出だと能天気な勘違い。嬉しそうにしているまことさんに、ななみさんはーー。私は出て行くので… 「私のことはお義母さんほど大事に想ってくれていないよね」ななみさんの正論に、まことさんは反論できません。 「今はまことと一緒にいたくない。しばらく帰らないから」ななみさんは、出て行ってしまったのでした。 ◇◇◇ ななみさんのことも考えていると言ったまことさんでしたが、義母に服をボロボロにされて、ポーチを盗まれたななみさんに対して、思いやりのある言葉や行動を見せたことは一度もありませんでした。それどころか、ななみさんを責めて義母の肩を持ってばかり。 ななみさんが出て行ったことで、自分と義母のおこないを反省して、心から謝罪して欲しいですね。著者:マンガ家・イラストレーター たに
2023年12月13日結婚後、義母に頼み込まれて同居していた私たち夫婦。私は義母の言葉にトゲを感じていたものの、自分が未熟だからだろうと素直に義母に従っていました。すると、義母の言動はどんどんエスカレートしていったのです……。その日、私は夕食のメニューを義母に相談していました。 「夜にトンカツはちょっと……。若い人たちはいいのかもしれないけど、私には重くて……」「あっさりしたものが良いとは言ったけれど、夕飯に冷麺はないんじゃないかしら?」「お寿司もいいけれど、すぐ出前を頼むのはどうかと思うわよ」 私が提案するメニューはすべて、義母に遠回しに反対されてしまいます。はっきり悪口を言われているわけではないので、私も言い返すことはできませんでした。 別に責めてるわけじゃないのよ?私が「すみません……」と謝ると、「別に責めてるわけじゃないのよ?」「あなたには本当に感謝しているの、新婚なのに私と同居してくれて」と私をフォローしてくれる義母。 しかし、すぐさま義母は「ただね、ちょーっとだけ物覚えが悪いわよね?」と私の至らない点を指摘してきました。 「私に言われたことはきちんとメモをとって、確認するようにした方が良いと思うの」「仕事の時だってメモとるでしょ?あなた、メモを一切取らないからやる気がないのかと思っていたわ」「姑の言うことなんてうるさいわよね、いやいやながら聞いているのかしらって」 義母の指摘に、私は平謝り。その頃はまだ、義母が私に嫁としての心得を教えてくれていると思い込んでいたのです……。 エスカレートする義母の言動3カ月後――。 今日は私の誕生日で、夫とディナーに出かけ、ちょっといいホテルに泊まる予定です。うきうきしながら夫と歩く私に、義母から「あなた誕生日だからって家事をサボってもいいと思ったの?」とメッセージが届きました。 昨晩、できる洗濯物はすべて終わらせておいた私。しかし、義母は乾燥機で洗濯物を乾かしたことが不満な様子。 「私の洗濯物はお日様でちゃんと乾かしてほしいってお願いしたじゃない!」と言われたので、「お義母さんの洗濯物は言われた通り外干しする予定なので、明日帰ってからすぐに洗濯しますね」「今日はホテルに泊まるので私は洗濯物を取り込めないですし、そんなに量もなかったので、明日で大丈夫かと思っていました」と返しました。 「私の洗濯物は後回しでいいって思ってたのね?」「洗濯物を取り込むくらい、私に頼めばよかったでしょ!」 最近、義母は私をフォローすることもすっかりなくなり、責め立てるようになっていました。 「本当に頭の足らない人ね、やっぱりあなたなんかと結婚させるんじゃなかったわ」「これじゃ将来生まれてくる孫も期待できなさそうね」「伝えたことの半分もまだできていない、役立たずな嫁がいつまでも家にいられると思わないでね」 思わず眉をひそめてしまった私。隣にいた夫が「どうしたの?」と言って、画面をのぞき込んできました。義母とのやり取りを見て、夫もあ然。そのまま義母に電話をかけて、「嫁いびりするな!」と一喝してくれたのです。 追い出すと言うのなら数週間後――。 私の誕生日が終わってから数日間、夫は義母の行動に目を光らせてくれていました。しかし、最近は義母には怒っていない様子。夫が私の肩をもう持たないと思ったのか、義母は再び私をいびってくるようになったのです。 「息子に怒ってないのか聞いたら『興味がない』って言ってたわ」「あなたとうとう愛想つかされちゃったわね」「これからは絶対に私の言うことをすべて聞いてもらうからね。使い物にならないならすぐに出て行ってもらいます」 最初のうちは良い嫁になるため、と義母に大人しく従っていた私ですが、虐げられるのは絶対に嫌。「もうお義母さんの嫁指導にはついていけません」「私、明日から最低限の家事しかしませんから、お義母さんは自分で自分の分をやってくださいね」と言い返しました。 「息子という後ろ盾がなくなったから、今度は強気な態度に出るわけ?」「思った通り、本性は卑しいのね」と私を嘲笑う義母。「私に口ごたえしたらどうなるか、思い知らせてあげるわ」と嫌な笑みを浮かべていました。 数日後――。 「あなた今どこにいるの?」「嫁が家を空けるならちゃんと行き先を伝えていくものでしょう?」「私のお昼ごはんも作らないで外出するなんて……」と義母からメッセージが。この数日間、私が義母を完全に無視していたので、相当ストレスがたまっているようです。 「あんた何日家事をサボる気?」「私の言うことが聞けないなら、本気で追い出すわよ」「え?もう引っ越しして出て行きましたよ?」 義母に気付かれないように、深夜や早朝にこっそり自分たちの荷物だけを運び出していた私たち。今朝、ようやく最後の荷物を運び出し、晴れて新居での生活をスタートしたのです。 注意しても聞く耳を持たない義母に、夫は怒りを通り越して呆れ果てていました。なにを言っても無駄だと感じた夫は、すぐに新居探しに奔走。一方、私は引っ越しの準備を着々と進めていたのです。 私たちが使っていた部屋がもぬけの殻であることに気付いたのでしょうか。義母は「私はね、本当にあなたに良いお嫁さんになってほしくて厳しくしていたの」「意地悪でしていたわけではなくてね……?」と見事なまでの手のひら返し。 家事をすべて押し付けてきていたのに、今さらどの口が言うのでしょうか……。掃除が終わったと思ったら、コーヒーを床にぶちまけられたこともありました。 「うちの味を全然覚えてくれない!」と言って、何度も料理を作り直させられたり……。「母さんの味付けは濃すぎて食べられたもんじゃない」と夫が言っていたので、私は本のレシピ通りに作っていただけなのですが。 また、何度も私のことを「高卒」と言って馬鹿にしてきた義母。これも夫から教えてもらったのですが、義母も私と同じく高卒なのだそう。なぜ見下してくるのか、私にはさっぱりわかりません。 「謝りに行くから、今どこにいるか教えて?」「息子に連絡してもつながらないの……」と義母。夫は私よりも早く、義母の連絡先をブロックしていたようです。 そもそも義母から頼み込まれたから、同居に同意したのです。新婚の私たちは本当は夫婦水入らずで過ごしたかったのです。そして今回、さんざん「出て行け」と言われたので、その通りにしたまで……。 その後――。 私は新居で夫と2人、毎日楽しく暮らしています。今思えば、義母に認められたいからと我慢しすぎていたように思います。もっと自分の意見を言うべきでした。これからは大切な夫を支えながら、幸せな家庭を築いていこうと思います。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年12月12日夫からのアプローチで付き合い始め、結婚した私たち。義母からよく思われていないのは薄々感じていましたが、まさか結婚記念日に義母から離婚を言い渡されてしまうとは思っていませんでした……。結婚記念日。私は夫の帰りに合わせて、ご馳走を作って待っていました。しかし、夫は結婚記念日を忘れていました……。さらに、義母をつれてきて大事な話をすると言います。 結婚記念日にこんなもの…最近喧嘩が多かった私たち。結婚記念日は、仲良く過ごしたいと思ってご馳走を準備していたのですが、夫は記念日を忘れたうえに大事な話があるといって義母を連れて来ました。そして、義母は私に離婚届を投げつけてきたのです……。私はまさか、結婚記念日にこんなものをもらうなんて、思ってもみませんでした。 これは義母の考えなのかと私が聞いてみると、提案したのは義母だけれど、夫はすぐに賛成したと言うのです。でも、私は心のどこかでは夫を信じたい気持ちもあり、離婚の返事はすこし待ってもらえるよう、義母にお願いしました。 それでも、離婚届へのサインを急かしてくる義母。「愛のない結婚生活は早く終わらせたほうがいい」と言いますが、義母の様子を見ていると、なにかすぐに離婚しなくてはいけないような事情があるように思えて……。 急いで再婚しないとね?その3日後。まだ連絡をしてこない私にイライラMAXの義母。 「あなた、まだサインしてないの?! 早くして早く!」 義母は「息子のことをまだ諦められないのか」と私を説得しようとします。 「もう離婚してるのに何言ってるんですか……?」 そう伝えると、義母はなんだかうれしそうにしていました。 「あら、ホント?!」 夫も「やっと俺のこと諦めたか」なんて、見当違いなことも言っていました。そこで私は「夫が早く離婚したい理由を知っている」と伝えました。最初は何のことかととぼけていた夫ですが、さすがに最後まで逃げ切れるわけがなく、私はすべて知っていることを告げました。 実は、最後に親戚くらいには挨拶をしておこう……と挨拶周りをしていたら、そのうちの1人がこっそり私に教えてくれたのです。今回の出来事の要因は、義母の主導による夫の不倫。しかも相手はすでに妊娠しているとのことでした。私は、義母が必死に離婚届けへのサインを迫ってきたのも、納得。産まれてくる前にさっさと籍だけ入れておきたかったのだと思いました。 実父からの多大な遺産さらに私は、離婚するならもう関係ないと思ったのですが、親の遺産について夫に話しました。実は両親が持っている土地を大企業が買収し、両親のもとにかなりのお金が入ったこと。そして、その資産はいずれ私のものになることを告げると、夫の目の色が一変。そして離婚を撤回すると言い出したのです。 後日、夫は例の再婚相手との結婚を白紙にしたと言って、私のもとへやってきました。「お前と再婚するよ!」と言ってきましたが、夫にはただ遺産の話をしただけで、再婚したいなんて一言も言っていなかったのです。 しかし、夫はどうやら義母の反対を押し切って私との再婚を決めたとかで、今さら不倫相手のもとにも戻れないよう。さらに、この夫の自分勝手な行動によって、再婚するはずだった相手への慰謝料や養育費も発生してしまい、想像以上に大変な状況になっている様子でした。 「騙しやがったな!」と被害者面する夫でしたが、すべてお金に目がくらんだ自分が招いた事態。私はよりを戻すつもりはなく、結局夫はお嫁さん候補に毎月養育費を払うことになり、さらに私への慰謝料もあったのでかなり大きな負担を抱えることになりました。 私はというと、いっそ家でも建てて1人でのんびり暮らそうか……と考え中です。やっぱり気楽なお一人様は最高です! ◇ ◇ ◇ 結婚記念日に離婚届をもらうなんて、何かの冗談かと思ってしまいますよね。しかも、義母が裏で新しい嫁探しまでしていたというのも衝撃でした。そんな義母に言いなりの夫と結婚生活を続けていたら、妻さんのストレスはかなり大きなものとなったでしょう。それを考えると、妻さんの今後の人生のためにも別れることができて、良かったのかもしれませんね。 トーク系記事をまとめて読む▶著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年12月12日私は夫より5歳年上。義妹はおばさんの私がイケメンの夫に釣り合わないと言い、あからさまに嫌っています。義妹は最近、経営者でありイケメンの彼からプロポーズを受けたそうです。わざわざ私に連絡をしてきて、今後一切、彼女の親族に関わらないよう言われました。 結婚式の招待状が届いたけれど…半年後、義妹の結婚式の招待状が届きました。式に誘われたことを喜んでましたが、義妹から連絡があり、私だけ出席しないように言われたのです。夫婦そろって出席しないと周りの人たちに変に思われるのでは!?と思ったのですが、うまくごまかすように言われました。 義妹が親戚の人に話してくれたらいいのですが。そう話すと、義妹はとても不機嫌に。そして家族のなかで私だけ容姿が……、などと言ってきます。話しても平行線なので、とりあえず結婚式は欠席することにしました。 そして、式当日。「なんで招待していないババアが来ているの?」「帰って! 私の式ぶち壊す気?」じつはあの後、私のもとに別の招待状が届いたのでした。それは新郎側のゲストとして。「私を帰らせて後悔しない?」「は? するわけないでしょ」そこまで言われたので、私は会場を後にしました。 結婚を見直す事態に発展!?私は経営者で、義妹の婚約者は同じ業界で働く仲間。以前彼が事業で困っているときにサポートしたことがありました。そういう事情もあり、彼は私のことを結婚式に招待してくれたのです。 式当日のあの日、私が会場にいることを知った義妹は猛烈に怒り、いくら事情を説明しても信じてくれませんでした。結果、彼女は婚約者からも家族からもこってり絞られることに……。婚約者の彼はこの一件で結婚を見直しているようで、義妹が連絡しても応答がないとのことでした。 義妹は隠しているつもりだったようですが、彼女の私への態度の悪さは家族も周知しています。そして今回、その悪行は婚約者の知るところとなりました。怒った夫が義妹の婚約者に暴露したそうなのです。 容姿で人を判断していた結果…結局、義妹たちの結婚は白紙に。婚約者の彼からは婚姻届を出す前に彼女の本性がわかって良かったと感謝され、家族からは私の責任ではないと慰められました。義妹の自業自得が原因とはいえ、なんとなく後味の悪いものです。 しばらくして義妹と再会したとき、自分がどれだけ最低なことをしていたのか謝罪してくれました。義妹は心から反省しているようで、だんだんと交流を深めるように。そして以前では考えられないほど関係が良好になりました。いまは義妹の恋人探しを応援しています! ◇ ◇ ◇ 意地悪していることを本人はバレていないと思っていても、周りはわかっていますよね。他人に意地悪すると自分に返ってくるとも言いますが、家族であっても思いやりを忘れずにお付き合いしたいですね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年12月09日今回は、LINEをもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。私を山道に置き去りにした義母主人公が義母と義姉の3人で出かけていたある日のことです。用事の帰り道に山道を通ることになったのですが…。なんとそこで車から追い出され、置き去りにされた主人公。冬の時季でとても寒く、命に危険が及ぶ一歩手前でした。激怒する主人公出典:Youtube「スカッとドラマ」なんとか帰ってきた主人公は…。当然、義母に抗議の連絡を入れました。問題さあ、ここで問題です。義母に冬の山道に置き去りにされた主人公。連絡を入れると驚きの言い訳をされます。それは一体何でしょう?ヒント義母の言い訳は支離滅裂で自分勝手すぎるものでした。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:Youtube「スカッとドラマ」正解は「あなたを鍛えてあげた」でした。「嫁として鍛えてあげた」と言い放つ義母。度を過ぎている嫁イビリに恐怖を覚えた主人公なのでした。冬の山道に…冬の山道に1人置き去りにされてしまった主人公。度を過ぎた嫁イビリに主人公が恐怖を覚えるのも無理ありません…。義母とは互いに配慮し合い、良好な関係を築いていきたいものです。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2023年12月09日子どもが0歳のときです。私たち家族は夫の実家から徒歩10分くらいの距離に住んでいました。義母は自分の思い通りにしないと気が済まないタイプ。日頃から子育てについて、なんでもかんでも口を出してきていたのですが、さらにモヤモヤしてしまう出来事が……。義母の行動にモヤモヤ…ある日、子どもがなかなかお昼寝してくれず、寝かしつけに苦労をしていた私。子どもがやっと寝てくれた矢先、義母から1本の電話がありました。 電話の内容は、今からパンを持って行きがてら、孫の顔を見たいといったもの。「子どもが寝たばかりだから起きたら電話します」と伝え電話を切りました。すると15分後、インターホンが鳴り、突然義母がやってきました。 インターホンの音で、子どもは目が覚めて大泣き。義母は「あらあら、起きちゃったのね、かわいそうに。おばあちゃんもう帰るからゆっくり寝てね」と言い、帰っていきました。親切にしてくれることはうれしいですし、感謝もしています。ですが、幼い子どもがいることをもう少し考えてもらいたいなと思ってしまいました。 ◇◇◇ 「起きたら連絡をする」と伝えていたのに、突然自宅に押しかけてきた近所に住むお義母さん。孫の姿を早く見たいというお義母さんの気持ちもわかります。ですが、せっかく寝かしつけた子どもを起こされてしまうのはつらいものがありますね。家に行くタイミングは、相手とよく相談してから決めるなど、配慮は忘れないよう心がけたいですね。 作画/いずのすずみ著者:下海明美
2023年12月05日私はライターとして働く兼業主婦。夫とは仲良く暮らしているのですが、義母がなにかと私たちの生活に口を出してきて、うんざりしています。ある日、義母から保険の乗換をすすめられたのですが、すでに別の保険に加入しているので不要だと断りました。すると、義母はご機嫌ナナメになってしまって……。 これも仕事なのに…普段から私たちの世話を焼きたがる義母。正直、もういい大人なんだから放っておいてほしいのですが、自分の提案が最善策だと信じて疑わず、言うとおりにしないと怒りだしてしまいます。今住んでいる家も義母が選んでおり、義母のススメをすべてを断っているというわけでもありません。「意見は参考にさせてもらう」と言っても、チクチクと嫌味を言われてしまい、もう本当にストレスでした。 そんなある日、義母から連絡が入ります。何事かと思ったら、旅行中の私に対して「亭主をほったらかしにして1人で遊びにいくなんて、ずいぶんいいご身分ね!」とチクリ。たしかに今は旅行中ですが、プライベートではなくライターとして取材をするための取材旅行。それを伝えても、義母は聞く耳をもってくれません。さらに、同行している2人の編集者のうち1人が男性だと分かると、「不倫旅行だ」と言って騒ぎはじめます。 息子に「あなたを家から追い出せって進言する」と勢いよく言った義母。それから2日ほど経ったころに、また連絡がきました。 離婚?なんのことですか?義母から連絡がきたとき、私は取材旅行から自宅に戻っていました。そこは、すっかりもぬけの殻と化していたのです。なんと、私が不在にしている間に、私の私物をごっそり運び出したよう。驚くことに、それに協力したのは夫だと言います。自宅の鍵を開けてくれて、私物の運び出しにも協力してくれたと義母はうれしそう……。義母は「息子は不倫旅行に行く女はいらないってさw」などと言うまでに。あらためて不倫旅行ではないと説明しても、まったく意味はありませんでした。いずれにしても、私の実家は飛行機でいく距離なので、いきなり追い出されても帰るところがなく、私は途方に暮れてしまいました。 それから半月ほど経ったころ。また義母から連絡が……。夫から追い出され、さぞ寂しい生活をしているだろうと思って連絡をしてきたようです。 「息子に捨てられて独りで暮らすなんて哀れねw」 そう嬉々として話す義母に、私は今の状況を伝えます。 「え? 夫と一緒に暮らしてますけど?」「は?」 夫と私が別れたと思っていた義母、驚いていました。でも、これは本当のことだったのです……。 2人で手に入れた自由!実は夫は、前から過干渉だった義母のことをよく思っていなかったようで、「今回のことが義母と上手く離れるチャンスだ」と思って義母に協力するフリをしていたそう。私の私物も、すべて処分はせずにレンタル倉庫に送ってくれていたのです。義母はそれを知らず、私が夫から捨てられたのだと思い込んでいました。 そして、そのまま2人で新居を探して引っ越しを済ませ、今はごく限られた友人にだけ住所を伝えて暮らしています。前に住んでいた義母が見つけてきた家よりも、ずっと快適です。義母は「新居の住所を教えてほしい」と言ってきますが、その要望には応えられそうもありません。なぜなら、義母の突撃を心配する必要がない2人で手に入れた自由を心から喜んでいるからです。この愚行が知れ渡ったせいで義母は親戚や知人から距離を置かれ、実家でひとり寂しく暮らしているそう。私たちは、これからも2人で穏やかな時間を過ごしていきたいです。 ◇ ◇ ◇ 義母が気にかけてくれるのはありがたいですが、それが押しつけになってしまうとストレスになってしまいますよね。家がもぬけの殻になっていたときは、どうなるかとヒヤヒヤしましたが、義母をうまく使った夫の大勝利! これからは、誰にも口出しされずに夫婦の生活を楽しんでほしいですね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年12月05日義父が亡くなって寂しい……と話すようになった義母に、同居してほしいと泣きつかれた夫と私。彼の実家で一緒に暮らし始めましたが、あるときから嫌味を言い出して……。先日義妹の妊娠がわかり、結婚3年目の私たちにまだ子どもがいないことを義母にグチグチ言われました。自分が同居したおかげで、時間ができたはずなのに子作りをする暇もないのかと話してくるのです。 同居はこちらからお願いしたことではないのですが……。デリカシーのないことを言われ、とても嫌な気持ちになりました。 娘の妊娠で舞い上がる義母初孫の顔が見られると大喜びの義母は、娘の里帰り出産のためにあれこれ準備をし始めました。日当たりの良い部屋に泊まらせたいと、私の仕事部屋を空けてほしいと言われ……。 話の成り行きで仕事部屋はあったほうがうれしいと話したところ、余っている部屋はないと話します。さらに、私たちの家具家電で整えられた家は自分のうちじゃないようで居心地が悪いと言うのです。ですが、それは同居を始めるときに新しいものを持ってきてほしいと頼まれたからで……。なんだか納得がいきません。 ある日、仕事で帰宅が遅くなると義母に連絡したところ、私のせいで生活のリズムが崩れると怒り出しました。そして、思わぬことを言ってきたのです。「娘が里帰りするから出ていけ」「あんたが居ても意味ないしね」私がいたらストレスになるし邪魔になるだけだと言われ、私は思わず笑みを浮かべました。「本当にいいんですか?」 「後悔しないで下さいよ」義母に私は必要ない。それを再確認すると、私は義妹の里帰り前に家を出ると告げました。 必要ないと言われたので♪義母は不在でしたが、私は約束どおりの日に家を出ました。すると、帰宅し慌てた義母から連絡が入ったのです。家が大変なことになっていると……。 自分のものを持って家を出るのは当たり前。家具家電は私たちが購入して持ち込んだものばかりなので、家の中はすっからかんになりました。どうやって生活するのだと義母はわめいていますが、私には関係のないことです。 義母は里帰り中だけ出ていけという意味だった言いますが、そんな言い分が通用するはずもなく。私のことを邪魔というので、同居は解消すべきだと思っています。 義母は里帰り出産をどうしたらいいのかと悩んでいましたが、その問題はあっさり解決しました。夫が義妹に事情を話したところ、里帰り出産の話は立ち消えに。というのも、義母が泣きついて義妹がしぶしぶ承諾した話だったようで。自分が希望する産院で産めると、義妹は大喜びだったそうです。 同居を解消し、うれしい出来事が!その後、義母は謝罪してきましたが、許せるはずもなく……。これ以降、関係を断っています。 後日、義妹に里帰り出産の予定が変更になったことを詫びると、おかげでホッとしたと言われました。妊娠報告をした直後から母親があれこれダメ出ししてくるようになり、嫌気がさしていたそうなのです。 あれだけ私のことを邪険にしていた義母ですが、張り合う相手がいなくなったからか、一気に老け込んで家に引きこもっているようです。 同居を解消してまもなく、私たち夫婦のもとにもコウノトリがやってきました。これから出産に向けて、しっかり準備をしていこうと思います。 ◇ ◇ ◇ 後悔先に立たずと言いますが、何かしてしまった後に悔やんでも取り返しはつきません。行動や発言には気をつけたいですね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年12月03日夫と結婚して3年。当初から義母は私のことを嫌っています。私の家が裕福ではないので、その格差が原因のようですーー。義母いわく、私の顔もセンスもパッとしないのだそうです。これまでグッと我慢してきましたが、実母の顔のことまで言われたときは、思わず頭に血がのぼりました。 来月は義妹の結婚式があり、そこで粗相をしないよう義母からきつく言われています。一流ホテルで大きな式を挙げられるくらいのお金持ちを捕まえたと鼻高々の義母。ですが、義妹は打算的な性格ではなく、私にも優しく接してくれます。 お金だけ懐に…ずる賢い義母私は週に何度か、夫の祖母である大姑の家に通っています。本来は義母が行くべきなのですが、結婚以来なぜか私の役割に。そして対価はなぜか義母の懐に入ります。 義母は収入がなく、大姑の援助で生活しているようなもの。そんな状況ですが、義母は大姑に対しても言いたい放題。聞くのがイヤになるほどです。 ですが、大姑は悪口を言われるような人ではなく……。お世話をする私に対して感謝の気持ちを言ってくれますし、話していて心が和みます。 着物をビールで汚されて…義妹の結婚式当日。披露宴が終わると、私はすぐに着物専門のクリーニング店へ向かいました。なんと義母にビールをかけられたのです。かかったのはアクシデントで、そんなに汚れていないと悪びれる様子もない義母。ですが、わざとやったのは誰の目にも明白でした。 夫は私の代わりに義母を叱り、義妹はとても心配してくれました。せっかくのハレの日なのに申し訳ないと思いましたが、それもこれも義母の態度が問題なのです……。 義母は式に出席する服装について、私に注文をつけてきました。しょぼいワンピースではなく、見栄えのする着物を着るよう言ってきたのです。着物も安物は厳禁で、レンタルでも一番高いものを選ぶように言われました。 今日着ていったものは大切な人からの借り物で、とても高価なものでした。それなのに「安っぽかったから驚いて手が滑った」と義母は言ったのです。「着物大丈夫だった?」「あ、安物だし捨てたら?」義母の目は節穴のようです。「あれ、大姑さんから借りたもので100万超えるんです……」「え……?」 着物の正体を知ると、義母は慌てだしました。シミが残らないのかしつこく聞かれましたが、キレイに処理できるようです。本当に幸いでした。 大姑の前では猫をかぶっている義母ですが、意地悪な性格は家族みんなの知るところ。ですから、今回のことは包み隠さず、大姑に話しました。それを知った義母は逆上し、すぐに訂正しないと私と夫を離婚させると怒りだし……。本当に困りました。 その後、意地悪な義母は…悩みましたが、この一件でようやくわかりました。義母に自分のことを認めてもらう必要はなかったということをーー。 大姑は義母を甘やかすのを止め、援助を打ち切ったと聞きました。着物の件が原因だと思った義母は必死に謝ってきましたが、時すでに遅し……。私への謝罪ぐらいでは、大姑の気持ちは変わらないはずです。 しつこく口添えをしてほしいと懇願してきましたが、もう私は義母と関わらないと決めています。これは夫も義妹も同じで、母親と縁を切るという選択をしました。 私はようやく苦しみから開放され、以前より笑顔で暮らせるように。この幸せな生活が続けられるように頑張りたいと思います。 ◇ ◇ ◇ 家族であっても相手がイヤなことをしてくる場合は、縁を切るということも選択肢のひとつ。自分の気持ちや時間を大切に、気持ちよく暮らしたいですね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年12月02日私は年下の夫と義母と3人で暮らすアラフォーの専業主婦です。義母は私が夫よりも年上であることが気に入らないようで、私のあら探しをしては嫌みを言って追い出そうとします。このストレスが原因なのか、少し前から耳鳴りとめまいが止まらなくなってしまいました。悪いのは全部私?耳鳴りとめまいの症状が出るようになってから、立っているだけでもつらいと感じることも多く、家事をスムーズにこなすのが難しくなりました。しかし、そんな私に義母は、「耳鳴りくらいで大げさなんだから」とあきれた様子。また、子どもに恵まれないことにも、「化粧っ気がなくスカートもはかない、あなたに魅力がないからでしょう」と、原因はすべて私にあるような言い方でネチネチと……。私がうんざりした表情を見せると「ちゃんと家事をして元気な子どもを産んで、あなたが完璧になったら出ていってあげる」と、皮肉な笑みを浮かべました。そして夫も義母と同様に、「病気だと言って家事サボってるじゃん」と。私は元気なときは家事を頑張っているし、好きでサボってるわけではありません。子作りに対しても、「カンベンしてくれよ」と、まったく興味がない様子でした。夫と熟女の浮気が発覚ある日、病院の予約をするために夫のパソコンを開くと、新しく作られたフォルダを見つけました。クリックしてみると、「熟女パブ」と題された写真がたくさん入っていて、デレデレしながら50代くらいの女性の手を握っている夫の姿が……!夫に問いただすと「彼女とは本気だ。慰謝料を払うから離婚してほしい」と告げられました。私よりひと回りも年上の女性と浮気をした夫に驚きながらも、そのとき私は義母をギャフンと言わせる、ある方法を思いついたのです。夫には、「義母には何も話さず1カ月間、待ってほしい。準備が全部整ったら出ていくから」と話しました。1カ月後、「この1カ月間、病院へ行くか部屋にこもるかで、前より家事ができていないじゃない!」と、困り果てた口調で義母が私に言いました。「病気で家事できないから同居は続行ね(笑)」「もうすべて終わりましたよ〜」「は?」義母が気付かないうちに、掃除も洗濯もアイロンもすべての家事を終わらせていた私。1カ月前とは違う私の行動に、義母はとても驚いていました。そうです。1カ月前に思いついた、義母をギャフンと言わせる方法とは……義母と極力顔を合わせないようにすることでストレスを減らし、元気になること。「おかげさまで体調が良くなり、家事がはかどりましたよ」と言い返し、夫が浮気をしたこととその浮気相手が私より年上であることも同時に暴露しました。元義母と立場が逆転!それから私はすぐに夫と離婚し家を出て、事務員として小さな会社に就職しました。そして、その会社の社長と結婚し、1年後には子どもを授かりました。そんなある日、元義母から突然連絡が来ました。「あの熟女パブの人、結婚詐欺師だったの! お金を持っていなくなったのよ! あなた、戻ってきてよ」と。そして、ショックを受けた元夫は引きこもりになり、仕事もクビになったそうです。私は皮肉混じりに笑いながらこう言いました。「あなたが気に入らなかった嫁が皆、出ていってよかったじゃないですか。あ、お金もなくなってしまいましたけどね」と。その後、私は再婚して無事に元気な女の子を出産しました。再婚してからは、耳鳴りやめまいは一度も起きていません。次の休日は、義父と義母に娘を預けて、メイクをしてスカートをはいて、愛する夫とデートをする予定。そんな今が、最高に幸せです。--------------「ストレスから離れて元気になる」という、ご自身にとって最良な方法で見事に義母をギャフンと言わせましたね。元義母から「戻ってきてよ」という言葉を聞いて、スカッとしたのではないでしょうか。著者/ウーマンカレンダー編集室/トーク系読者からの体験談をお届けします。
2023年12月01日2人目、3人目にあたる双子を妊娠中のころのことです。義母と3歳の娘と一緒に、私が運転する車に乗っていたとき、たまたま何かのきっかけでチャイルドシートの話になったのですが……。義母の衝撃的な考え私は義両親と同居をしており、夫婦用と義両親用の車を2台持っています。チャイルドシートは1台を共有することになっているのですが、義両親はチャイルドシートの必要性をあまり感じていない様子。これから双子が産まれるためチャイルドシートの必要性を私から改めて伝えたところ、義母の口から「チャイルドシートなんて付けなくても抱っこしていれば大丈夫!」と、信じられない発言が。 両親が子育てをしていた時代はチャイルドシートは義務化されていなかったとのこと。私や夫もチャイルドシートに乗せられず抱っこなどで移動していたそうで、なかなか必要性を理解してもらえませんでした。 そこで夫から、義理の両親にチャイルドシートを使用してほしいとお願いしてもらうことに。すると、必要性を理解していなかっただけでなく、使用することをかなり面倒に感じていることがわかりました。そこで、もう1台チャイルドシートを購入し、義両親の車用に常時付けておいてもらうことに。チャイルドシートの取りつけの手間がなくなったことで納得してくれた様子。今、娘と義両親だけで出かける際には必ず使用してくれています。お金はかかりましたが安全には代えられないのでホッとしています。 ※チャイルドシートは交通事故の被害から幼児を守ります。幼児を自動車に乗せて運転する時は必ずチャイルドシートを使用しましょう。道路交通法により2000年4月1日から6歳未満の乳幼児にはチャイルドシートを使用することが義務化されています。 作画/まげよ著者:クロサキ リカコ
2023年11月30日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。わがままな義母主人公の義母が入院したときのことです。毎日のように病院の公衆電話から連絡がありました。「重要な連絡かもしれない」と思い、連絡が来る度に仕事を中断していたのですが…。たわいもない話出典:Grappsしかし急用の連絡はなく、世間話に付き合わされる主人公。その後また義母から電話があり「助けて~!」と普段と違う様子。主人公が慌てて「どうしたんですか!?」と聞き返すと想定外の返答が…。ここでクイズ義母がした“想定外”の返答とは?ヒント!主人公は「二度とくだらないことで呼ばないで」と反撃しました。わがままを言う義母出典:Grapps正解は…正解は「わがままを言った」でした。主人公は仕事中だったため「今すぐは無理です」と断りました。しかし義母は「高級ティッシュがほしい」とわがままを言って収拾がつかなくなります。主人公は仕方なくティッシュを1箱届けたのですが…。激怒した主人公は一喝し、義母を静かにさせたのでした。イラスト:YU!※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年11月30日皆さんは、義家族の行動に困惑したことはありますか?今回は「お義母さんもうやめて」を紹介します。お義母さんもうやめて主人公の家に義母が泊まりにきたときのことです。主人公が何度も義母にお風呂に入るようにすすめますが、義母は「もう少し後にする」と言って入りません。頑なにお風呂に入らない出典:CoordiSnap義父が不在のため、義母が泊まりに来ることは仕方がないと思っていた主人公。しかし、お風呂には早く入ってほしいと思っていました。何度も断られるので、主人公が先に入ろうとします。すると「あなたは最後に入るのが当たり前でしょ?」と義母は言うのです。義母がお風呂から上がり、主人公がお風呂場に向かうと…。床にボディソープやシャンプーが散乱していたのです。荒れた風呂場を見た主人公は、すぐに「義母の仕返し」であると確信するのでした。義母の嫌がらせに絶句主人公が何度すすめても頑なにお風呂に入らなかった義母。義母の後にお風呂へ向かうと嫌がらせをされていて、主人公が絶句したエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2023年11月28日皆さんは、義母の言動に悩んだことはありますか?今回は手作りマフィンに怒る非常識義母の話とともに、そんなときの対処法をアンケートをもとに紹介します。※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。イラスト:codama369アポなし訪問で騒ぐ義母繁忙期の主人公の夫は、休日も自宅で在宅ワークをしています。それなのにアポなし訪問をしてきて大声で騒ぎ邪魔をする義母。出典:CoordiSnapおしゃべりの止まらない義母に、主人公は「マフィン焼きました」とおやつを差し出します。仕事をする夫にも「休憩したら?」とマフィンを持って行くと…。義母が「仕事中の人にマフィンを差し入れるなんて非常識!」と叫んだのです。しかも「センスない!」とまで言います。主人公を責める義母の理不尽な主張を聞いた夫の怒りが爆発。「非常識なのは母さんだ!」と叱りつけ、義母を家から追い出したのでした。こんなとき、あなたならどうしますか?家にいれない休日だといっても夫が仕事をしているのに、アポなし訪問してきて大騒ぎするなんて迷惑この上ない義母ですね。家に入れてしまうと追い出すのが難しかったりしますので、家に来た時点で断ってしまった方がいいでしょう。(40代/女性)夫にすぐ帰ってもらうよう伝えてもらう夫の言うことなら聞いてもらえるなら、早めに帰ってもらうよう伝えてもらった方がいいでしょう。今後のことも含めて伝えてもらうとよりいいのかもしれませんね。(30代/女性)今回は非常識義母の対処法を、みなさんのアンケートをもとに紹介しました。もし同じような出来事があったときは、ぜひ参考にしてみてください。(CoordiSnap編集部)
2023年11月28日私が仕事を続けていることを気に食わないとして、義母はいつも私に嫌がらせをしてきます。その矛先が娘にも向かってしまい……。新年のあいさつに向かおうとしたところ、「来なくていい!」と義母からの先制パンチ。私は訪問を遠慮することにしました。夫と小学生の娘がごあいさつに行ったのですが、娘が泣いて帰ってきてびっくり。なんと孫のなかで娘だけお年玉がもらえなかったというのです。 私と容姿が似ているからという理由で、娘まで意地悪されるのは我慢できません。夫もこの件にはカンカンでした。こんなことが続くと娘がかわいそうなので、私は意を決して義母に抗議することにしたのですーー。 良好な関係になるのは難しい!?私がお年玉の件を問いただすと「うちに来るのはお金目当てなんだろう」と返ってきました。お年玉をもらえなかったことが問題ではなく、仲間はずれのようなことになったのを指摘したのですが……。 義母とはいい関係を築こうと努力してきたつもりですが、仕事を続ける私がイヤだと言います。どうやら、仕事をしていると家事などがおろそかになると言う理由からのようですが……。そして私に似ている娘のことも好きではないとのこと。この件をきっかけに、私たち家族は今後について考えることにしました。 “家族を辞める”という決断数カ月後、義母が慌てて連絡をしてきました。「あんた、親に二世帯住宅建てたの?!」「息子は長男よ? うちは!?」夫は長男なので、本来ならば私たち家族が義母と同居するはずではないかと言うのですが、家族と認められていない私と娘がいるのに同居なんてできません。 自分の面倒は誰が見るのかと問われたので、私は正直に答えました。「私たちは私の両親だけ面倒見ますので」 今回の同居を希望したのは夫でした。もう義母のことは、母親としても家族としても見られないと言っています。私も娘も同様の考えですから、同居も老後の世話もとんでもないというわけです。 はっきりと私に言われたことがショックだったのか、義母は猛烈に怒り、絶縁を言い渡してきました。縁が切れて清々すると言っていましたが、それはこちらも同じです。 絶縁を言ってきた後、義母から連絡が…1カ月後、なぜか縁を切ったはずの義母から連絡がありました。自分の誕生日にプレゼントが送られてこないと訳のわからない苦情を言われ、開いた口がふさがりません。縁を切る、今後一切関わらないという話をしたばかりですが……。 そして今年は例年のように義姉一家がお祝いに来てくれないことにも、腹を立てているようでした。うちが何か言ったと勘違いしているようなのです。じつは我が家のことがあってから、義母は毎日のように義姉に同居をせがんだとのこと。このせいで夫婦仲も一時期険悪になったと聞きます。 義姉は私たち家族の味方でいてくれて、義母にも注意していました。ですが、義母は聞く耳をもたず……。そして同居の話があり、義姉も義母と距離を置くことを決めたのでした。夫に先立たれひとり暮らしをする義母は、この現状に大慌て。謝罪をしてきましたが、もう手遅れです。 しばらくして二世帯住宅が完成し、娘は私の両親にもかわいがられて幸せに暮らしています。 ◇ ◇ ◇ 老後一緒に暮らしたいと思っているなら、相手にもそう思ってもらえるよう行動すべきですよね。自分を変えるのはなかなか難しいですが、後悔のないよう言動に気をつけたいですね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年11月27日