俳優・窪塚洋介(45)の妻でダンサーのPINKYが13日、自身のインスタグラムを更新。「おかげさまで41歳になりました」と報告し、夫の窪塚&愛娘との親子3ショットを公開した。PINKYは「今年も夫が最高の誕生日にしてくれて 娘も早起きしてお祝いをしてくれて 益々の愛と喜び溢れる人生に感謝致します」とつづり、10枚の写真をアップ。家族での食事会の様子、窪塚から贈られたバラの花束、娘からの手紙など、写真からは幸せいっぱいの誕生日を過ごしたことがうかがい知れる。コメント欄には、祝福のほか「きゃあああ素敵」「めっちゃ若くてお綺麗」「いつも美しいピンキーさん大好きです」「娘ちゃんのプレゼント可愛い」「真っ赤なバラが素敵」「幸せな光景にうっとりです」など、さまざまな声が寄せられている。窪塚は2003年、前妻とのあいだに長男・窪塚愛流(20)が誕生。15年12月にPINKYと再婚し、17年6月に長女が誕生した。
2024年06月14日ABEMAにて6月10日(月)より全話無料配信が開始となる韓流・華流ドラマのラインアップが発表。さらに、「I-LAND2 : N/a」が6月12日(水)23時59分まで全話無料配信されている。6月11日(火)に誕生日を迎える韓流スター、チェ・ジウの代名詞とも言える超人気作品の「冬のソナタ」や、アジアで一大ブームを巻き起こした至極のラブストーリー「天国の階段」。現在「ABEMA」独占配信中で、韓国の芸能芸術高校の学生たちの悩みを描き、階級、欲望、愛、成長など果敢で多彩な話を盛り込んだハイティーンドラマ「バズハート」。韓国の人気シンガーソングライター・IU主演で、父親の死をきっかけに思いもよらない運命の渦に巻き込まれた母親と末娘の幸せ探しと、彼女の愛の物語「最高です!スンシンちゃん」など、人気の作品が6月10日(月)週は全話無料に。また、華流ドラマの人気作も1週間無料配信。身分の差を超えた2人の恋の行方を描くロマンス史劇「玉楼春~君に詠むロマンス~」や、韓国の人気漫画「未生 ミセン」を原作としたヒューマンドラマ「マイ・ディア・ライフ~かけがえのない明日へ~」など、話題の作品が多く揃う。さらに、現在ABEMAでは、トップクラスのプロデューサー・TEDDYが手掛ける、2024年最大のグローバルガールズグループ誕生プロジェクトで、毎週木曜日に日韓同時・国内独占無料放送中の「I-LAND2 : N/a」を6月10日(月)0時~12日(水)23時59分まで全話無料配信中。「I-LAND2 : N/a」は、「ENHYPEN」が誕生したMnetの大規模プロジェクト「I-LAND」の最新シリーズで、「I(N/a)」を探す参加者たちの競争と成長の物語を描く、グローバルガールズグループ誕生プロジェクト。本プロジェクトでデビューする新たなグループは、「BLACKPINK」「2NE1」など世界的な人気を誇るガールズグループのヒット曲を誕生させたTEDDYがプロデューサーに就任。そして番組を象徴するシグナルソング「FINAL LOVE SONG」のシグナルパフォーマンスビデオを通じて、「BLACKPINK」のメンバー・ロゼが歌唱に参加したことでも注目を集めた。また、視聴者と「アイランド」を繋ぐストーリーテラーには、Netflix「わかっていても」「マイ・デーモン」などに出演し大ブレイク中の人気俳優、ソン・ガンが登場。デビューの夢を掴むために集まる参加者たちは、合計10か国13都市で行われた大規模なグローバルオーディションを経て抜擢されたメンバーで、現在日本からはマイ、ココ、フコが奮闘している。韓流・華流ドラマ6月10日(月)週、全話無料配信スケジュール【6月10日(月)0時~6月16日(日)23時59分の期間、全話無料配信の作品】冬のソナタ天国の階段バズハート(ABEMA独占配信中)最高です!スンシンちゃん本当に良い時代玉楼春~君に詠むロマンス~マイ・ディア・ライフ~かけがえのない明日へ~ほか多数配信※作品は予告なく変更する可能性がございます。あらかじめご了承ください。現在放送中のオーディション番組「I-LAND2:N/α」が6月12日(水)23時59分まで全話無料配信中。毎週木曜日、21時30分より日韓同時・無料放送中。※第1話から第3話は番組放送終了後も無料で視聴可能。(シネマカフェ編集部)
2024年06月10日6人の交錯する恋模様を描く映画『恋を知らない僕たちは』より、大西流星(なにわ男子)演じる英二、窪塚愛流演じる直彦、猪狩蒼弥演じる太一の場面写真が公開された。恋より友情を選び、好きと言えない主人公・英二と、恋に正直なナチュラル系男子・直彦、一途な恋心を抱くバンドマン・太一の爽やかな表情を写した今回の場面写真。英二と直彦は、中学からの親友だが、英二は幼なじみの泉(莉子)に密かな思いを寄せ、直彦は泉と付き合っている。ジュースを口に運びながら、訝しげな顔で直彦へ目線をやる英二や、ラムネで乾杯する直彦と太一のシーンも公開された。『恋を知らない僕たちは』は8月23日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:恋を知らない僕たちは 2024年8月23日より全国にて公開©️2024「恋を知らない僕たちは」製作委員会©️水野美波/集英社
2024年06月08日アイドルグループ・なにわ男子の大西流星が主演を務める、映画『恋を知らない僕たちは』(8月23日公開)の場面写真が8日、公開された。○■大西流星・窪塚愛流・猪狩蒼弥の爽やかな笑顔『恋を知らない僕たちは』場面写真今回公開されたのは、恋より友情を選び、好きと言えない主人公・英二(大西流星)、恋に正直なナチュラル系男子・直彦(窪塚愛流)、一途な恋心を抱くバンドマン・太一(猪狩蒼弥)の場面写真。3人の爽やかな笑顔などがとらえられているほか、それぞれの恋に心が揺らぐ姿も。爽やかな白シャツが印象的な英二と直彦は、中学からの親友同士。英二は幼馴染の泉(莉子)に密かな思いを寄せているが、泉は直彦と付き合っており、パックジュースを口に運びながら訝しげな顔で直彦へ目線をやる英二の姿や、ラムネを手に乾杯する直彦と太一の姿などが切り取られている。【編集部MEMO】映画『恋を知らない僕たちは』は水野美波氏による同名コミックの実写化作。中学2年、親友同士の英二(大西流星)と直彦(窪塚愛流)の学校に、英二の幼馴染・泉(莉子)が転校してくる。英二は幼い頃から泉への想いを胸に秘めていたが、言葉にできずにいるうちに直彦が泉へ告白し、2人は付き合うことになる。同じ高校に進学した3人は、小春(齊藤なぎさ)、太一(猪狩蒼弥)、瑞穂(志田彩良)と出会い、それぞれの恋が動き出す。まだ“本当の恋”を知らない6人の恋の行方は予想外な方向へ進んでいく。(C)2024「恋を知らない僕たちは」製作委員会 (C)水野美波/集英社
2024年06月08日7人組グループ・なにわ男子の大西流星が主演する映画『恋を知らない僕たちは』(8月23日公開)において大西、窪塚愛流、猪狩蒼弥(HiHi Jets)の場面写真が公開された。今作は水野美波氏による同名の人気少女コミック(集英社マーガレットコミックス刊)を実写化。解禁された場面写真は、大西演じる恋より友情を選び、好きと言えない主人公・英二と、窪塚演じる恋に正直なナチュラル系男子・直彦、猪狩演じる一途な恋心を抱くバンドマン・太一のさわやかな笑顔などがとらえられている。涼しげな白シャツが印象的な英二と直彦は、中学からの親友同士。英二は幼なじみの泉(莉子)に密かな想いを寄せているが、泉は直彦と付き合っていて…。パックジュースを口に運びながらいぶかしげな顔で直彦へ目線をやる英二のショットや、ラムネを手に乾杯する直彦と太一の姿などが映されている。英二、直彦、太一の恋と青春は、どのような結末を迎えるのか。想いを巡らせずにはいられない場面写真となっている。
2024年06月08日7人組グループ・なにわ男子の大西流星が主演する映画『恋を知らない僕たちは』(8月23日公開)に出演する、大西のほか窪塚愛流、齊藤なぎさ、莉子、猪狩蒼弥、志田彩良ら若手キャストによるメイキング映像、制服を着用したメインビジュアルが公開された。今作は水野美波氏による同名の人気少女コミック(集英社マーガレットコミックス刊)を実写化。中学2年、親友同士の英二(大西)と直彦(窪塚)の学校に、英二の幼なじみ・泉(莉子)が転校してくる。英二は幼い頃から泉への想いを胸に秘めていたが、言葉にできずにいるうちに直彦が泉へ告白し、2人は付き合うことになる…。同じ高校に進学した3人は、小春(齊藤)、太一(猪狩)、瑞穂(志田)と出会い、それぞれの恋が動き出す。まだ“本当の恋”を知らない6人の予想外な恋の行方は…。福岡市と北九州市を中心に九州でのオールロケを実施した本作は、先日無事クランクアップを迎え、解禁された特別メイキング映像には、キャストのコメントとあわせ現場での和気あいあいとした様子が収められている。英二、直彦、泉の3人が海辺で楽しむ様子や、ギターを背負う太一を含む男子3人の撮影風景などが収められており、どこか悲しそうにうつむく小春や、本を手に笑顔を見せる瑞穂の姿、さらに“恋僕ポーズ”を披露する大西、猪狩の姿など、キラキラした青春感があふれる様子がうかがえる。「キュンキュンするし、ちょっとムズムズする」「誰かの恋には絶対に共感できる」「(恋の)矢印がいろんな方向に向いていくのが面白い」とキャストが明かすように、6 人の恋愛は予想外の方向に交錯。恋も青春も本気で楽しむ6人がどんな結末を迎えるのか、今から期待が膨らむスペシャルメイキングに仕上がっている。
2024年05月25日俳優の窪塚洋介とKAT-TUNの亀梨和也が、今冬配信されるDMM TVオリジナルドラマ『外道の歌』でW主演を務め、初共演することが23日、発表された。DMMの総合動画配信サービス・DMM TVで、『ヤングキング』で2014年から2023年まで連載されていた『善悪の屑』と続編の『外道の歌』をDMM TVオリジナルドラマ『外道の歌』として実写化することが決定。通称カモこと鴨ノ目武(かものめたけし)役を窪塚洋介、通称トラこと島田虎信(しまだとらのぶ)役を亀梨和也が演じ、監督は『貞子vs 伽椰子』『不能犯』などを手掛け、ホラー・サスペンススリラーの名手である白石晃士氏が務める。カモとトラは一見何の変哲もない寂れた小さな店「カモメ古書店」を営む2人だが、裏では「復讐者」を名乗り、耐え切れないほど悲痛な思いを背負った被害者の代わりに、法の裁きから逃れた加害者に壮絶な復讐を持って裁きを下す復讐屋である。本作に対して窪塚は自身が演じるカモについて「不器用ながら厳しさと優しさの両面を持っている“カモ”を全うし、役に命を吹き込んでいきたいと熱く思っております」と意気込みを語り、初共演となる亀梨とのコンビについて「亀梨くんとは初共演になりますが、いいバディとなれるよう寄り添ってゆきます」と語った。トラ役の亀梨は「これまで出演させていただいた作品、演じさせていただいた役柄のどこをとっても、今まで以上に深く過激なものになるのではないかと、ドキドキワクワクしながら撮影の日を待ち侘びています」と撮影が待ちきれない様子で、相棒の窪塚に対しては「今回濃密な時間を一緒に過ごせることに非常にときめいていますし、しっかりとついていけるように準備をしたいと思います」とを語った。白石監督も2人のコンビに対し「窪塚さんの魔神の如き迫力と、亀梨さんの繊細で力強い輝きによって、奇跡のような最凶バディのドラマが誕生します」と確信を持ったコメントをしている。○■窪塚洋介 コメント「外道の歌」は法の外の復讐を通して、極限の心理を描く痛烈な人間ドラマ。様々な空気感の描写も素晴らしいクセになる作品です。原作の渡邊ダイスケ先生の世界観と、映像化に当たっての我々の世界観が、原作を最大限に尊重しながらも微調整され脚本に生きています。不器用ながら厳しさと優しさの両面を持っている“カモ”を全うし、役に命を吹き込んでいきたいと熱く思っております。亀梨くんとは初共演になりますが、いいバディとなれるよう寄り添ってゆきます。これから現場でどんな化学反応が起こるか本当に楽しみです。そしてこれが配信され社会でどんな化学反応が起こるのか…。カモとトラの復讐屋にどうぞご期待ください!本当の“正義”とは何か…!?○■亀梨和也 コメントこれまで出演させていただいた作品、演じさせていただいた役柄のどこをとっても、今まで以上に深く過激なものになるのではないかと、ドキドキワクワクしながら撮影の日を待ち侘びています。一つの角度からはなかなか正解が見つからないような出来事がたくさん起こりますが、作品の持っているメッセージやそれぞれのキャラクターが抱えている想いをしっかりと役柄を通じて表現していけたらと思います。窪塚さんとはプライベートで何度かご挨拶をさせていただいたことはあるのですが、いつも尊敬の眼差しで窪塚さんの出演作品を拝見していたので、今回濃密な時間を一緒に過ごせることに非常にときめいていますし、しっかりとついていけるように準備をしたいと思います。僕自身にとって、これまでにないような感覚の中での時間になると思いますので、思いっきり覚悟を持って挑みたいと思います。○■白石晃士監督 コメント罪を犯すのも外道、復讐するのも外道。『外道の歌』は弱者からの依頼を受ける復讐屋の物語です。演じるのはなんと、窪塚洋介さんと亀梨和也さん。窪塚さんの魔神の如き迫力と、亀梨さんの繊細で力強い輝きによって、奇跡のような最凶バディのドラマが誕生します。この世の残虐な不条理に、善悪を超えた怒りをぶつける二人の活躍を、どうぞご期待ください。○■原作:渡邊ダイスケ コメント素晴らしいスタッフ、キャストの皆さんの手によって新たに命を吹き込んで頂き原作者として、とても嬉しく思います。窪塚さんと亀梨さんのカモとトラに会えるのが今から楽しみです。○■エグゼクティブプロデューサー:久保田哲史(DMM TV)コメント原作『外道の歌』は社会に対して「正義とは何か?」というテーマを突きつける作品です。悪を悪で制すという、男臭くて残虐だけど爽快感のあるストーリー。“屑”だけど茶目っけがあり、自分たちなりの善悪の基準を持つ魅力的なキャラクターたち。それらはDMM TVオリジナルが目指す世界観とまさに合致していて、この原作を実写化したいと熱望しました。キャスティングに関しては、一見冷酷で残酷非道に見えるけれど、心の奥には確固たる信念を持っている主役のカモ役に、独自の魅力と圧倒的な存在感を持つ窪塚洋介さんがぴったりだと思い、オファーさせていただきました。窪塚さんのカリスマ性と高い演技力が、カモというキャラクターの複雑な内面を見事に表現してくれることを確信しています。もう一人の主演、トラ役には亀梨和也さんが挑戦してくれます。亀梨さんの幅広い演技力と熱さが、トラの持つ情熱と苦悩をリアルに描き出してくれると期待に胸を膨らませています。窪塚さんと亀梨さんによる“カモトラコンビ“がとにかくかっこいい!視聴者の皆さんに新たな『外道の歌』の世界を楽しんでいただけると思います。本作は『善悪の屑』、そしてその続編となる『外道の歌』だけでなく、スピンアウト作品である『朝食会』や『園田の歌』まで外道の歌ユニバース全体のエピソードを織り交ぜながら、長期にわたるシリーズ化を目指したいと意気込んでいます。原作の持つ、社会に向けた問題提起や倫理観を大切に守りつつ、実写ドラマならではのエンターテイメントを視聴者の皆様にお届けしますので、どうぞご期待ください!【編集部MEMO】DMM TVは、アニメを主軸に、バラエティや2.5次元舞台・ミュージカル、ドラマ、映画など幅広いジャンルのコンテンツを提供する、DMMの総合動画配信サービス。月額550円の「DMM プレミアム」に加入することで、新作から独占配信作品、そしてオリジナル作品まで、アニメ約5,900作品、エンタメを含む19万本(2024年4月現在)のコンテンツをスマートフォン・PC・TV アプリなどから楽しめる。(C)DMM TV(C)渡邊ダイスケ/少年画報社
2024年05月23日俳優の窪塚洋介とKAT-TUNの亀梨和也が、今冬より「DMM TV」で配信されるオリジナルドラマ『外道の歌』で初共演にしてW主演を務めることが決定した。漫画雑誌『ヤングキング』(少年画報社)で2014年から2023年まで連載されていた渡邊ダイスケ氏による『善悪の屑』と続編『外道の歌』を実写化。2人は壮絶な過去を背負う復讐屋コンビを演じる。監督には『貞子vs 伽椰子』『不能犯』などを手掛けたホラー・サスペンススリラーの名手・白石晃士監督が担い、通称カモこと鴨ノ目武(かものめ・たけし)役を窪塚、通称トラこと島田虎信(しまだ・とらのぶ)役を亀梨が演じる。一見、何の変哲もない寂れた小さな店「カモメ古書店」を営みながら、裏では「復讐者」を名乗り、耐え切れないほど悲痛な思いを背負った被害者の代わりに、法の裁きから逃れた加害者に裁きを下す“復讐屋”として暗躍するカモとトラによるクライムサスペンスを描く。原作は衝撃的なテーマとストーリー、リアルな描写が支持された人気シリーズ。スピンオフ作品として『園田の歌』『朝食会 RISE OF BREAKFAST CLUB』、2023年7月からは「近野智夏の腐じょうな日常」が連載中。今作は『善悪の屑』『外道の歌』2作品のエピソードを主に織り交ぜ、シリーズ化を視野に入れた一大プロジェクトとなっている。原作の渡邊氏は「すばらしいスタッフ、キャストの皆さんの手によって新たに命を吹き込んでいただき原作者として、とてもうれしく思います。窪塚さんと亀梨さんのカモとトラに会えるのが今から楽しみです」と期待を寄せている。■キャスト・スタッフコメント▼窪塚洋介「外道の歌」は法の外の復讐を通して、極限の心理を描く痛烈な人間ドラマ。さまざまな空気感の描写もすばらしいクセになる作品です。原作の渡邊ダイスケ先生の世界観と、映像化に当たっての我々の世界観が、原作を最大限に尊重しながらも微調整され脚本に生きています。不器用ながら厳しさと優しさの両面を持っている“カモ”をまっとうし、役に命を吹き込んでいきたいと熱く思っております。亀梨くんとは初共演になりますが、いいバディとなれるよう寄り添ってゆきます。これから現場でどんな化学反応が起こるか本当に楽しみです。そしてこれが配信され社会でどんな化学反応が起こるのか…。カモとトラの復讐屋にどうぞご期待ください!本当の"正義"とは何か…!?▼亀梨和也(KAT-TUN)これまで出演させていただいた作品、演じさせていただいた役柄のどこをとっても、今まで以上に深く過激なものになるのではないかと、ドキドキワクワクしながら撮影の日を待ち侘(わ)びています。一つの角度からはなかなか正解が見つからないような出来事がたくさん起こりますが、作品の持っているメッセージやそれぞれのキャラクターが抱えている想いをしっかりと役柄を通じて表現していけたらと思います。窪塚さんとはプライベートで何度かごあいさつをさせていただいたことはあるのですが、いつも尊敬の眼差しで窪塚さんの出演作品を拝見していたので、今回濃密な時間を一緒に過ごせることに非常にときめいていますし、しっかりとついていけるように準備をしたいと思います。僕自身にとって、これまでにないような感覚の中での時間になると思いますので、思いっきり覚悟を持って挑みたいと思います。▼白石晃士監督罪を犯すのも外道、復讐するのも外道。『外道の歌』は弱者からの依頼を受ける復讐屋の物語です。演じるのはなんと、窪塚洋介さんと亀梨和也さん。窪塚さんの魔神の如き迫力と、亀梨さんの繊細で力強い輝きによって、奇跡のような最凶バディのドラマが誕生します。この世の残虐な不条理に、善悪を超えた怒りをぶつける2人の活躍を、どうぞご期待ください。▼エグゼクティブプロデューサー:久保田哲史(DMM TV)原作『外道の歌』は社会に対して「正義とは何か?」というテーマを突きつける作品です。悪を悪で制すという、男臭くて残虐だけど爽快感のあるストーリー。“屑”だけどちゃめっけがあり、自分たちなりの善悪の基準を持つ魅力的なキャラクターたち。それらはDMM TVオリジナルが目指す世界観とまさに合致していて、この原作を実写化したいと熱望しました。キャスティングに関しては、一見冷酷で残酷非道に見えるけれど、心の奥には確固たる信念を持っている主役のカモ役に、独自の魅力と圧倒的な存在感を持つ窪塚洋介さんがぴったりだと思い、オファーさせていただきました。窪塚さんのカリスマ性と高い演技力が、カモというキャラクターの複雑な内面を見事に表現してくれることを確信しています。もう一人の主演、トラ役には亀梨和也さんが挑戦してくれます。亀梨さんの幅広い演技力と熱さが、トラの持つ情熱と苦悩をリアルに描き出してくれると期待に胸を膨らませています。窪塚さんと亀梨さんによる“カモトラコンビ“がとにかくかっこいい!視聴者の皆さんに新たな『外道の歌』の世界を楽しんでいただけると思います。本作は『善悪の屑』、そしてその続編となる『外道の歌』だけでなく、スピンアウト作品である『朝食会』や『園田の歌』まで外道の歌ユニバース全体のエピソードを織り交ぜながら、長期にわたるシリーズ化を目指したいと意気込んでいます。原作の持つ、社会に向けた問題提起や倫理観を大切に守りつつ、実写ドラマならではのエンターテイメントを視聴者の皆様にお届けしますので、どうぞご期待ください!
2024年05月23日DMMの総合動画配信サービス「DMM TV」では、窪塚洋介と亀梨和也の初共演&W主演でオリジナルドラマ「外道の歌」を配信することが決定した。本作は、「ヤングキング」(少年画報社)で2014年から2023年まで連載されていた、「善悪の屑」と続編の「外道の歌」の実写化。衝撃的なテーマとストーリー、リアルな描写が支持され、読者のエポックメイキング的存在、まさにカリスマ的人気を誇る作品だ。スピンオフ作品として「園田の歌」「朝食会 RISE OF BREAKFAST CLUB」があり、2023年7月からは「近野智夏の腐じょうな日常」が連載中と、シリーズとして世界を広げ続けている。今回のドラマでは、「善悪の屑」と「外道の歌」のエピソードを織り交ぜて作られており、シリーズ化を視野に入れた一大プロジェクトとなっている。監督は、『貞子vs伽椰子』『不能犯』などを手掛け、ホラー・サスペンススリラーの名手である白石晃士が務め、窪塚さんが通称カモこと鴨ノ目武、亀梨さんが通称トラこと島田虎信を演じる。カモとトラは一見何の変哲もない寂れた小さな店「カモメ古書店」を営む2人だが、裏では復讐者を名乗り、耐え切れないほど悲痛な思いを背負った被害者の代わりに、法の裁きから逃れた加害者に壮絶な復讐を持って裁きを下す復讐屋だ。窪塚さんは「不器用ながら厳しさと優しさの両面を持っている“カモ”を全うし、役に命を吹き込んでいきたいと熱く思っております。亀梨くんとは初共演になりますが、いいバディとなれるよう寄り添ってゆきます。これから現場でどんな化学反応が起こるか本当に楽しみです」と心境を明かす。亀梨さんも「これまで出演させていただいた作品、演じさせていただいた役柄のどこをとっても、今まで以上に深く過激なものになるのではないかと、ドキドキワクワクしながら撮影の日を待ち侘びています」とコメントしている。「外道の歌」は冬、DMM TVにて配信開始予定。(シネマカフェ編集部)
2024年05月23日“中居流”の愛ある仕草だった。今週、自身がMCを務める2番組で草なぎ剛の話題になった際、それぞれ表情と言葉でイジってみせた。まずは、14日放送の日本テレビ系バラエティー『ザ!世界仰天ニュース』(後9:00)。ゲスト出演した清原果耶、中川大志が、草なぎ主演の映画『碁盤斬り』を告知していると、中居が意味ありげに「主人公、これ誰がやっているんですか?」と質問。清原が「草なぎ剛さんが…」と答えると、中居がわざとらしく「えっ?」と確認して、視線を一旦外にそらせると、再び視線を向けて「草なぎ…えっ?」と再び呼びかけて、笑いを誘った。続けて19日放送のフジテレビ系バラエティー『だれかtoなかい』(後9:00)では、今注目している俳優について市村正親が「草なぎ剛。つよポン。彼はね、初めてお会いした時は、映画『ホテルビーナス』(2004年)で、韓国語で話す役だったんだけど…。そこから、いろんな作品でご一緒したんだけど。自分は出ていないけども、彼がやっている仕事を見ていて、やっぱりね、毎回剛じゃないんですよ。その役なんですよ。あの人がやると、全部その役に見えるんです」と熱弁を振るった。中居は、ここでもわざとらしく「今、一番いい俳優さんだなって思うってことですね…っていう、ウソは置いといて」とニヤリ。市村が「ホントだよ!」とツッコミを入れるも、中居が「冗談はさておいて(笑)。なわけないって(笑)。そんなウソっぱちのことを置いといて、今注目している俳優さん誰ですか?」といたずらっぽく呼びかけた。市村が改めて「草なぎ剛!あと、彼の舞台も見に行くし」とコメントすると、中居は「あーそうね。あの狂気ですよね?狂気なんですよ。気持ち悪いですよねーハハハ(笑)」と笑いを交えて、草なぎの怪演を語っていた。
2024年05月20日「9ボーダー」の井之脇海と「虎に翼」の上川周作、映画『ハピネス』の窪塚愛流と「エルピス―希望、あるいは災い―」の篠原悠伸のWキャストによる舞台、モチロンプロデュース「ボクの穴、彼の穴。W」からメインビジュアルが解禁された。本作は松尾スズキが初めて翻訳したフランスの童話作家デビッド・カリ著/セルジュ・ブロック絵の「ボクの穴、彼の穴。」(千倉書房)の絵本を原作した2人芝居。戦場に残された敵対する2人の若い兵士。今日も向こうの穴では、敵(彼)がボクに銃を向けている。孤独に苛まれ、星空に癒され、幾度も限界を迎えながら、やがて「彼」を知ることで、勇気をもって新たな未来へと踏み出す希望の物語。舞台は戦場ながらも、ユーモアと人間の根源的な優しさが満ち溢れた作品となっている。今回、翻案・脚本・演出を務めるのは、卓越した発想力と機知に富んだ演出で奇想天外な世界観を愛情一杯に描き、数々の作品でその才能を発揮しているノゾエ征爾。出演には井之脇海・上川周作ペアの<ボクチーム>、窪塚愛流・篠原悠伸ペアの<彼チーム>と、2チームWキャストで上演。2チーム交互に上演することで、それぞれの俳優の魅力がより鮮明になり、それぞれ違う魅力を放つこととなりそうだ。解禁となるメインビジュアルは、映画ビジュアルや、「GUCCI」、資生堂をはじめ、あらゆる分野とのコラボレーションを行うヒグチユウコの描き下ろし。繊細なタッチで描かれたキャストのイラストは、ヒグチさんならではの幻想的、かつ、魅惑的な世界を感じさせるもの。裏面は、穴から表に出ようとするキャスト写真で表面とリンク。表裏一体のビジュアルは、“ボク”と“彼”の在り方を表している様にも見えてくる。また、始動した特設HPでは、チラシにも掲載された、ヒグチユウコ作画のキャストイラストや、その表裏一体の写真なども使用し、作品の世界を表現。作品のスポット映像やキャストの動画コメントも公開されている。▼あらすじ戦場にいる敵対する“ボク”と“彼”。2人は同じく穴の中で息をひそめて相手の出方を探っている。ボクが頼るものは戦場に向かう時に渡された1丁の銃と“戦争マニュアル”。そのマニュアルには、「彼は血も涙もない、本当のモンスターだ」と書かれている。2人は空腹に耐え、星空に癒され、家族を想いながら、もう随分長く独りぼっちだ。やがて限界が訪れ、ボクは相手の穴に向かう。「敵を殺さなければならない。でないと敵に殺されるからだ」。彼の穴に到着したボク。そこに彼の姿は無く、見つけたものは自分が持っているものと全く同じ“戦争マニュアル”。そこには“ボクがモンスターだ”と書かれている。衝撃を受けるボク。「ボクは人間だ!モンスターじゃない!ウソばかり書いてある!」そしてもう一つ見つけたものは、彼の家族写真。楽しい温かい家族写真だ。ボクは彼を想像する。こんな家族が待っている人間が、女や子どもを殺す?ボクと彼は、同じウソをつかれているということだろうか…。モチロンプロデュース「ボクの穴、彼の穴。W」東京公演:9月17日(火)~9月29日(日)スパイラルホール(スパイラル3F)にて、大阪公演:10月4日(金)~10月6日(日)近鉄アート館にて上演。(シネマカフェ編集部)
2024年05月13日窪塚愛流と蒔田彩珠がW主演を務める、映画『ハピネス』(5月17日公開)の場面写真が12日、公開された。同作は嶽本野ばらによる同名小説の実写化作。残り少ない日々を命の限り輝かせようとする少女・由茉(蒔田彩珠)と、そんな彼女の夢を全力で支えようと奔走する少年・雪夫(窪塚愛流)が繰り広げるラブストーリーとなる。○■窪塚愛流&蒔田彩珠W主演映画『ハピネス』、新場面写真3枚今回公開されたのは、余命1週間の由茉と雪夫が過ごすかけがえのない瞬間を映し出した場面写真。高校の美術部に所属する雪夫と由茉の会話のシーンや、何度かデートを重ねお互いの気持ちを確かめ合った2人が初めてキスを交わす初々しい一瞬を捉えている。さらに、由茉を抱きしめる雪夫を捉えたカットも。憧れのロリータデビューを果たした由茉が、「キミは最高の恋人だよ」と思わず雪夫の胸に飛び込む幸せな姿が切り取られている。【編集部MEMO】映画『ハピネス』は、嶽本野ばらによる同名小説の実写化作。高校生の雪夫(窪塚)と恋人・由茉(蒔田)の日常は、医者から余命1週間と宣告された由茉の突然の告白によって一変する。すでに自分の運命を受け止め、残りの人生を精いっぱい生きると決めていた由茉は、憧れていたファッションに挑戦し、大好きなカレーを食べに行くなど残り少ない日々を雪夫と過ごそうとする。雪夫も動揺しながら由茉に寄り添うことを決意をする。17歳という若さで逃れられない運命と向き合い、残りの人生を笑顔で幸せに過ごすことを選んだ2人の悲しくも最高に幸せな7日間を描いている。(C)嶽本野ばら/小学館/「ハピネス」製作委員会
2024年04月12日新しい生活のスタートを迎える皆さまへ、俺流総本家は、皆さんの新生活を全力で応援するため、「新生活応援キャンペーン!!」を展開します。皆さんの個性を映し出す、一枚一枚丁寧にデザインされたオリジナルTシャツを通じて、新しい門出を祝福しましょう。自分だけのユニークなTシャツで、日々の生活に彩りを加え、毎日をもっと楽しく、もっと意味のあるものにしませんか?さあ、この特別なキャンペーンを利用して、自己表現の新たな形を見つけ、新生活の素晴らしいスタートを切りましょう!■キャンペーン詳細【プレゼント内容】抽選で合計3名様に「俺流デザイナー Tシャツ1枚」をプレゼントいたします。【応募方法】Instagramにて [@oreryusouhonke]{ }のアカウントをフォローし、プレゼントキャンペーンの投稿にいいね!を押して、コメント欄に「参加」とご記入ください。※ツールで抽選をしており、キーワードが【参加】の文章となっておりますので、平仮名等ですと抽選外になります。【応募期間】2024年4月12日から4月19日(金)23:59まで【当選発表】応募期間終了から1週間後にInstagramDMにてご連絡【ご注意】当選者のデザインは、俺流総本家のInstagramや広告、商品ページ等で使用される可能性がありますのでご了承ください。■俺流デザイナーとはスマホでオリジナルグッズを簡単に作れる俺流総本家の大人気商品です!!「時間がない」「デザインは難しい」と思っていませんか?俺流デザイナーなら、30秒あればあなたのアイデアが現実の商品に変わります。誰でも簡単に、画像を見ながらリアルタイムでデザインの調整が可能!納得いく作品があっという間に完成します。スマホで撮った写真を直接取り込みも可能!最先端の印刷技術を駆使して高画質の写真をプリントできます。友達や家族へのプレゼント、自分へのご褒美に、あなただけのTシャツを作りましょう。俺流デザイナーなら、誰でもプロ並みのデザインが可能です。さらに、公式LINEでのデザインサポートもご利用いただけます。俺流デザイナーシリーズ[ ]{ }Tシャツ作成ページ[ ]{ }■俺流総本家の実績楽天市場で連続ランキング1位、ショップ・オブ・ザ・マンス受賞を誇る俺流総本家。言葉の力で、前向きな生活をお届けします。今すぐ[@oreryusouhonke]{ }をフォローし、この機会に参加ください。新生活のスタートを、俺流デザイナーTシャツで祝いましょう!【会社概要】代表者:片岡正徳資本金:500万円設立2009年4月1日所在地:〒289-2148千葉県匝瑳市飯倉台28-11TEL:0479-74-8261(代表)TEL0479-74-8285(企画部直通)FAX:0479-74-8338メール: [ kataoka@taiyou-sya.com ]{mailto: kataoka@taiyou-sya.com }ウェブサイト: [ ]{ }公式インスタグラム: [ ]{ }【事業内容】インターネットを利用した通信販売業衣類、バッグ、雑貨等生地のプリント印刷加工、製造、OEMコンサルタント業務 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年04月11日モチロンプロデュース『ボクの穴、彼の穴。W』が、2024年9月中旬から10月中旬にかけて東京・スパイラルホール、大阪・近鉄アート館で上演されることが決定した。本作は、松尾スズキが初めて翻訳したフランスの童話作家デビッド・カリ著、セルジュ・ブロック絵『ボクの穴、彼の穴。』(千倉書房)の絵本が原作の二人芝居。戦場に残された敵対するふたりの兵士は、それぞれの穴の中で孤独に苛まれ、星空に癒され、幾度も限界を迎えながらもやがて相手を知ることで、ある決意をする。物語の舞台は戦場だが、ユーモアと人間の根源的な優しさが満ちあふれた作品となっている。これまでPARCOプロデュースという形で2016年と2020年に上演されたが、今回は「井之脇海・上川周作ペア」「窪塚愛流・篠原悠伸ペア」の2チームで上演。翻案・脚本・演出は、初演・再演に引き続きノゾエ征爾が務める。■翻案・脚本・演出:ノゾエ征爾 コメント全く新鮮な気持ちでワクワクしています。いや、ゾクゾクかもしれません。ここ数年でまた社会の風景も随分と変わりましたし、なによりも、それぞれが滲み出るこの瑞々しい俳優さんたちとこの作品にのぞめること。今あるこの期待感をそのまま作品に昇華できたら、きっと皆さんに観て良かった!というものになるであろうと、それを是非観に、「知り」に来ていただけたら、最高に嬉しいのであります。■井之脇海 コメント9歳で俳優を始めて、今年で20年を迎える節目に、初めて“二人芝居”に挑戦できることを、とても嬉しく思います。今まで培ってきたものを全て絞りだし、ノゾエさんの演出と相手役の上川さんと一緒に、新しい発見と出会いながら、全身全霊でぶつかっていきたいです。原作の絵本と戯曲を読んで、登場人物が、得体の知れない存在に疑心暗鬼になっていく様は、現在の社会に通じるものがあると感じました。戦場が舞台の話ですが、決して遠い話ではなく、舞台上と客席が地続きになりながら、受け取っていただける作品になる予感がしています。穴から出るとき、どんな景色が見えるのか。今からワクワクしています。■上川周作 コメント僕にとって人生初の二人芝居です!出演が決まった瞬間は未知なる体験へのプレッシャーも感じましたが、同時に舞台に立った時の事を妄想してワクワクしている自分がいました。ノゾエさんの演出作品に出演することができてとても嬉しいです。井之脇さんと力を合わせて最後まで演じ切りたいと思います。そして今回はダブルキャストでお送りします!篠原さん&窪塚さんチームも是非ご覧ください!よろしくお願いします!!■窪塚愛流 コメント舞台のお話を初めて耳にした時は、正直まだ自分のレベルでは出来ない。と心の底から思ってしまいました。舞台は映画やドラマと違ってレンズを通さずお客さんの目の前で生の芝居をする。ミスは絶対に許されないのは勿論、いつも以上に緊迫感に包まれた空気の中で相手役の篠原さんと向き合う事が、本当に怖かったからです。なので、今まで何度か舞台を観に行ったことはありますが、僕がその場に立ちたいとはあまり思いませんでした。ですが、自分はもう20歳でオトナ。挑戦せずに出来ない理由を探している俳優なんて、情けないしかっこ悪い。僕はそう思い、気合いを込めて決心しました。今までの弱音を全て捨て、改めて台本に目を通した時になんだか不思議とワクワクしたんです。 舞台に至るまでの稽古や相手役の篠原さんと僕のセッションがノゾエさんの指導でどう作品に落とし込まれるか、その輝いた気持ちを大切にして、せっかく役を頂いたからこそ、一生懸命に全力で悔いのない最高の人生初舞台にしたいです。■篠原悠伸 コメント二人芝居ってとっても怖いですね。窪塚くん、舞台上には僕らしかいないんですかね?何かあったときは助けてください。逆に何かあったら助けます。の気持ちです。ノゾエさん、ふたつのチームの演出、大変だと思いますがよろしくお願いします。もう一つの上川くん、井之脇くんチームの「ボク穴」も楽しみです。皆様、あわよくば両チームともご覧頂いて、その違いを楽しんで貰えたら幸いです。ぜひ観にきてください!<公演情報>モチロンプロデュース『ボクの穴、彼の穴。W』翻案・脚本・演出:ノゾエ征爾訳:松尾スズキ原作:デビッド・カリ/セルジュ・ブロック出演:井之脇海×上川周作/窪塚愛流×篠原悠伸日程:2024年9月中旬〜10月中旬会場:東京・スパイラルホール、大阪・近鉄アート館公式サイト:
2024年04月05日「なにわ男子」の大西流星が主演する映画『恋を知らない僕たちは』の公開が決定。窪塚愛流、齊藤なぎさ、莉子、猪狩蒼弥、志田彩良の出演も明らかになった。中学2年、親友同士の英二と直彦の学校に、英二の幼なじみ・泉が転校してくる。英二は幼い頃から泉への思いを胸に秘めていたが、言葉にできずにいるうちに直彦が泉へ告白し、2人は付き合うことに。同じ高校に進学した3人は、小春、太一、瑞穂と出会い、それぞれの恋が動き出す――。本作は、累計発行部数120万部超え、「虹色デイズ」の水野美波による同名漫画の実写映画化。好きな人が親友と付き合うことになった。好きな人を守るため、嘘をついた。好きという気持ちを伝えられなかった。思い悩み、時にはぶつかりながらも、それぞれの“本気の恋”に向き合う6人の高校生たちをリアルに描き出す等身大ラブストーリー。「紅さすライフ」『この子は邪悪』『わたしの幸せな結婚』など、俳優としての活躍も目覚ましい大西さん。映画初主演となる本作では、恋よりも友情を優先し、好きを伝えられない相原英二を演じる。また、英二の親友でナチュラルなモテ男子・別所直彦を窪塚さん。直彦に思いを寄せ恋に恋する藤村小春を齊藤さん。英二の幼なじみ・汐崎泉を莉子さん。英二の親友で一途な恋心を抱く熱いバンドマン・瀬波太一を猪狩さん。英二に思いを寄せる文学女子・池澤瑞穂を志田さんが演じる。今回の公開決定発表と合わせて、6人のキャラクタービジュアルと、キャラクターになりきる特写撮影のメイキング映像も到着した。なお監督は、『劇場版 美しい彼~eternal~』『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』の酒井麻衣が務める。キャストコメント◆大西流星日常を忘れられるような世界観に浸れる映画が大好きで、今回、主演としてその中心にいられるということがとても嬉しいです!監督、スタッフの皆さんも心強く、良い作品ができると確信しているので予想できない恋の展開に皆さんドキドキしながらもいろんなキャラクターに共感して楽しんでいただけたら嬉しく思います。今までになかったラブストーリーをお届けできると思っています。原作を読んだ時のキュンキュン感を映画でも皆さんに感じていただけるようにキュンキュンシーンも頑張りたいと思います!キャストの皆さんも同世代なので、学生時代に戻ったかのような空気感を出せればと思っています。夏公開なので恋に悩んでいる人たちの背中を押すような作品にしたいです!◆窪塚愛流『恋を知らない僕たちは』は、6人それぞれの視点から物語が進んでいくので非常に面白く読ませていただきました。僕の中でも直彦と似ているところがあるので、その部分を役に落とし込んでいきながら、直彦の心情をダイレクトに表現するよりは観客の皆様に読み取っていただけるようなお芝居を心がけていきたいです。陸上部ということもあるので、心と体をしっかり作りながら、キャストの皆さんとの空気作りも大切な作品でもあるので、お芝居やコミュニケーション含めて、いろんな挑戦をしていきたいと思っています!◆齊藤なぎさ『恋を知らない僕たちは』で藤村小春役を演じさせていただくことになりました!『恋僕』は恋愛のうまくいかないバランスがとてもリアルで一筋縄ではいかない「恋」というものを表している作品だと思います。原作を読んで、小春ちゃんは行動や性格が私自身とすごく似ていて、共感できるところがたくさんありました。監督からも「新しいヒロイン像を作ってほしい、任せる!」とおっしゃっていただいたので皆さんにちゃんと届けられるよう小春ちゃんを一生懸命演じていきたいと思います!◆莉子制服、学校、このような言葉が並ぶと綺麗な青春を思い浮かべがちですがその中でもリアルに揺れ動く6人の心情が繊細に、時には複雑に描かれている原作に私も惹き付けられました。実写化するからには、映像だからこそ伝えられる良さや、リアルに矢印が絡み合う「恋を知らない僕たちは」ならではの青春を映し出していけるよう、泉役を精一杯務めさせていただきます!よろしくお願い致します。◆猪狩蒼弥瀬波太一役を務めさせていただく猪狩蒼弥です。恥ずかしながら、今まであまり恋愛漫画というカルチャーに触れてこなかったのですが、今作をきっかけに原作を拝読し、恋愛漫画の素晴らしさを知りました。瞬発的な何かではなく、繊細に作り込まれた作品の中で読み手にトキメキを感じさせる奥ゆかしさはとても心地よく、その物語の中で生きている人物を自分が演じられる喜びを感じています。その反面、この素晴らしい作品の一端を担うプレッシャーも大きく、主演の大西流星氏の胸キュンIQから多くのことを学ばせていただこうと思っています。こそばゆくもやめられない恋の楽しさを、作品を通して伝えられるように精一杯頑張ります。◆志田彩良誰かを想って、嬉しかったり切なかったり嫉妬したり、つい応援してしまったり。色々な感情を教えてくれる恋って最高!と、台本を読んでドキドキきゅんきゅんしました。恋ってなんだろう?と瑞穂に共感して頂ける方もきっと多いのではないかと思います。不器用ながらも全力で恋にぶつかる全ての方に寄り添えるキャラクターになるよう、繊細な恋心を丁寧に演じたいと思います!恋バナ気分で是非劇場に足を運んで頂けたら嬉しいです!『恋を知らない僕たちは』は8月23日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:恋を知らない僕たちは 2024年8月23日より全国にて公開©️2024「恋を知らない僕たちは」製作委員会©️水野美波/集英社
2024年04月04日4月1日、『GTOリバイバル』(フジテレビ系)が放送。26年ぶりに反町隆史(50)が演じる鬼塚英吉が復活したとあって、大きな注目を集めている。『GTO』は’98年に放送されていたドラマで、元暴走族の高校教師・鬼塚が、学校内で起きるいじめや問題に立ち向かっていく物語。今回放送されたリバイバル編は、現実同様に前作から20数年経った設定になっており、40代後半から50歳になった鬼塚が令和の高校生が抱える問題に立ち向かうという内容だった。今作には98年のドラマに生徒役として出演していたキャストも登場。当時10代で中心的な生徒を演じていた池内博之(47)・山崎裕太(43)・窪塚洋介(44)・小栗旬(41)らが揃って出演し、大人になって鬼塚と再会するシーンを好演した。池内らだけでなく、’99年に制作された映画版『GTO』には当時新人の妻夫木聡(43)が出演するなど、今では売れっ子となった俳優らが生徒役で出演していたことでも有名だ。実は、今回のリバイバル編には登場していないものの、実は’98年のドラマ本編にも端役として玉木宏(44)が端役として出演していた。玉木が演じたのは、ドラマ10話に登場した他校の生徒役。玉木の出演はわずかで役名もなかったため、作中に自分の名前で出演していた。今回玉木の出演がなかったことについて、『GTO』プロデューサー・安藤和久氏(61)氏は『週刊文春』のインタビューにこう答えている。「98年の時は、本当に少し出ていただいた感じなんですよね。2時間という制約の中で、二十数年後の鬼塚との関係性を作りづらいキャラクターというのもあり、今回はレギュラー出演していただいた方に絞らせてもらいました。でも、ぜひまた機会があれば出ていただきたいですね」『GTO』に出演するキャストは、鬼塚だけでなく生徒たちもまたグレートだったようだ。
2024年04月02日『愛のゆくえ』の窪塚愛流、「忍びの家」の蒔田彩珠が主演を務め、嶽本野ばらの同名小説を映画化した『ハピネス』から本ポスタービジュアルが解禁。主題歌に、「三月のパンタシア」の書き下ろし曲「僕らの幸福論」が決定した。残り少ない日々を命の限り輝かせようとする少女と、そんな彼女の夢を全力で支えようと奔走する少年が繰り広げる純度100%のラブストーリーとなる本作。この度、残された日々を笑顔で<幸せ>に過ごすと決めた、雪夫(窪塚さん)と由茉(蒔田さん)の愛おしさ溢れる本ポスタービジュアルが完成。由茉の背に顔を寄せる雪夫の儚げな表情と、憧れのロリータファッションに身を包み、優しく雪夫を見つめる由茉の温かな眼差しに、互いの愛情の深さを感じるビジュアルとなっている。また、そんな2人を見守る家族たち、由茉の両親を演じた山崎まさよし、吉田羊、雪夫の姉・月子を演じる橋本愛の温かな表情も捉えている。主題歌を担当するのは、10代~20代を中心に圧倒的な支持を集めるボーカルの「みあ」を中心としたユニット「三月のパンタシア」。本作のために書き下ろした主題歌「僕らの幸福論」は、作詞を手掛けた「みあ」が、愛を知ることで強くなれた雪夫の想いと惹かれあったまま引き裂かれる<幸福>をテーマに、雪夫の気持ちに寄り添うように歌いあげる。【「三月のパンタシア」みあコメント】この映画は、生きることの意味、生まれてきた意味、そして死ぬことの意味を深く感じさせてくれる作品だと思います。それはきっとひとりきりでは知ることができなくて、大切な人と出会えたことではじめて気づける。肌と肌の重なり合う優しい体温や命のぬくもりを感じながら、はじめて愛という幸福に触れられる。映画の中の雪夫と由茉のふたりを見つめながら、そんなことについて考えさせられました。主人公の雪夫が愛を知って強くなれた想いや、惹かれあったまま引き裂かれる幸福について歌詞を書き、雪夫の気持ちに寄り添うように歌っています。映画とともに愛してもらえたら嬉しいです。『ハピネス』は5月17日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ハピネス(2024) 2024年5月17日より公開嶽本野ばら/小学館/「ハピネス」製作委員会
2024年03月12日撮影現場は新宿のとあるビルの屋上。冬の晴れた空の下、椅子や床でポーズをとる窪塚愛流さん。スラリと背の高い体と少し子供っぽさが漂う表情のバランス、そしてひとつひとつ言葉を吟味しながら語る澄んだ瞳が印象的な、現在20歳の俳優です。――小学生の時、お父様(窪塚洋介さん)の映画の撮影現場に遊びに行きスカウトされ、俳優の世界に入ったそうですね。もともと演技に興味があったのですか?窪塚愛流さん(以下、窪塚):はい。憧れの職業でした。小さい頃から僕は、何かになって遊ぶ、いわゆる“ごっこ遊び”が大好きで。幼稚園くらいの時だったと思うのですが、アニメに感化され、アニメキャラが使う技を本当に使えると思い込んでいた記憶があって(笑)、僕も実際に友達と一緒に、自分で考えた技を公園とかで披露していました。子供ってみんなそんな感じですよね。ただ僕は、なりきることよりも、“なりきって技を繰り出す自分を友達に見てもらうこと”のほうが楽しかったんです。だから、僕が俳優に憧れた原点は、子供の時のごっこ遊びにあるんじゃないのかな、と思っています。――まさに夢が叶ったんですね。実際芝居が仕事になって、楽しいですか?窪塚:う~ん…、楽しく…、楽しい気持ちでやろうとは思っているのですが…。最初は、憧れていた経験をさせてもらえていること自体が楽しかったのですが、なんかこう、難しさのほうが大きくて。ただただ、がむしゃらに走っているような感じでした。もちろん今もそういうところはあるのですが、少しずつ感覚が変わってきた感じはあって。――きっかけになった出来事や作品がありました?窪塚:いま思うと、2022年に『差出人は、誰ですか?』というドラマに出演させていただいた時に、カメラに映っていない場所でも、もっと努力できることがあるんじゃないか…と考えていた記憶があるので、そのあたりかな。そのあと、去年『最高の教師1年後、私は生徒にされた』のドラマで、たくさんの同世代の俳優と共演できたことが、さらに大きな経験として残っています。今まで自分が感じたことがない、良い緊張感に満ちた現場で、そんな中で同世代のライバルたちと芝居をすることが、とても楽しかった。――あのドラマは、子役出身や現役アイドルなど、いろんな背景を持っている若い役者さんが勢ぞろいしていましたよね。窪塚:はい、全員が僕が持っていないものを持っていたからとても勉強になりました。そんな人同士が本気でぶつかり合うことで起こる“芝居の化学反応”を、19歳の僕が体験できたことは、本当によかったと思います。たぶんあの現場で見た景色や感じた雰囲気は、生涯忘れない気がします。他の作品の撮影に入る時にちょっと彼らの顔が浮かぶんです。その面影は僕の背中を押してもくれるし、また同時に“負けたくない”っていう気持ちを呼び起こしてもくれる。今の僕にとってあのドラマは、気合の源みたいな感じです。年齢も育った環境も違う役、理解できるか、不安だった。――昨年はドラマ出演が多かった印象がありますが、今年は出演映画がいろいろ公開されますね。もうすぐ、北海道が舞台の『愛のゆくえ』が封切られます。窪塚:この作品は2年前の冬に撮影をしていて、当時18歳の僕が、14歳の中学生を演じているのですが…。出演依頼をいただいた時は一番そこが心配でした。当時から僕はわりと背が高かったので、果たして14歳に見えるのかなっていう。宮嶋風花監督にも相談したんですが、「年齢は変えられないので、14歳でお願いします」と言われてしまい…。――拝見しましたが、14歳の、思春期の入り口のなんともいえないトゲトゲした感じが、ものすごく滲み出ていた気がしました。窪塚:え、本当ですか?それならよかった…(笑)。僕が演じた宗介は、両親からの愛をあまりもらうことができずに育ってきた少年で、そこが僕とは真逆だったんです。僕は両親から愛をたくさん注がれて育ってきたので、どうやって彼の気持ちを理解すればいいのかわからなかったし、そんな彼にどのくらい寄り添えるのか、難しいなと思いながら演じていました。――ちなみに窪塚さんは14歳の頃、どんな少年でした?窪塚:僕、14歳からちょっと背伸びするようになったんです。ヘアワックスとかへアスプレーを初めて買ったのは14歳だったし、初めての香水をドン・キホーテで買ったのも14歳。あとヴィレッジヴァンガードで、ちょっとレンズが紫がかったダテメガネも買いました(笑)。14歳って、若干おしゃれを意識し始める年齢ですよね。母に、門限を遅くしてくれって初めて頼んだのも14歳だったかな…。断られましたけど(笑)。――この映画は、真っ白な雪景色が印象的な作品です。北海道での撮影はどうでした?窪塚:東京を離れて映画に集中することも初めてで、北海道に行ったのも初めてだったんです。思った以上に雪が白くて、光の反射で目がしょぼしょぼしてしまい、最初の頃は眩しさに気を取られて、カメラテストなのに全然集中できませんでした(笑)。撮影前に、ホテルの部屋で、窓の外の雪景色を眺めながら改めて脚本を読んでみると、東京で読んでいた時よりもスッとセリフが自分の中に入ってきました。そういう感覚は、初めての経験でした。あと、雪の中、道なき道を歩くようなシーンもあったので、肉体的には今までで一番過酷でした。――映画の中の2年前のご自分の演技、現在20歳の窪塚さんにはどう見えました?窪塚:いや、あの、当時の自分はもちろん精一杯やっていたんですけれど…いま見ると、ここはこうしたほうがよかった、とか、こんなこともできたのでは、とか、気になるところはたくさんあります。でも、こういう少しシリアスなテーマの作品に参加できたことは、俳優として大きな糧になったと思います。両親への感謝も改めて感じました。あの、ちょっと話が飛んじゃうんですけれど、自分にもし将来子供ができたら、僕はどんな時でもその子のことをとことん愛そうって思いました。――先ほど、ご自身はご両親から愛をたくさんもらって成長してきたとおっしゃっていましたが、どんな言葉をかけられたとか、覚えていることはありますか?窪塚:母は、昔からずっと、言葉と行動ではっきり愛を伝えてくれます。いま僕は一人暮らしなので、たまに母に会うと、僕の頭をぐしゃぐしゃと撫で回してくるので、僕は「やめろよ~」とか言って手を押しのけたりします(笑)。父は、僕が大人になってからは、そんなにストレートに愛情を表現してくれなくなりましたが、いつも僕を送り出す時に、「楽しんで」と言ってくれるんです。学校に行く時、友達と遊びに行く時、仕事に出かける時など、いつでもその言葉をかけてくれる。僕にとってその言葉は、たとえどんな状況だとしても、せっかく生きているんだから楽しまなきゃ、と自分を奮い立たせてくれ、気合を入れてくれる言葉です。ただやるのではなく、楽しむ。それが僕の人生のモットーかもしれません。映画『愛のゆくえ』は、北海道で暮らす幼馴染みの愛(長澤樹)と宗介(窪塚)の物語。14歳の宗介は父を亡くし母とも別離し、同じ年の愛と、愛の母と3人で暮らしていた。しかし愛の母親が亡くなり、その生活が崩壊。愛は東京に引っ越すことを余儀なくされ…。孤独な少年少女の、喪失から再生までの姿を描く。3月1日より全国順次公開。くぼづか・あいる2003年10月3日生まれ、神奈川県出身。’18年に映画『泣き虫しょったんの奇跡』で俳優デビュー。これまでの出演作に、ドラマ『差出人は、誰ですか?』『最高の教師 1年後、私は生徒にされた』、映画『劇場版 君と世界が終わる日に FINAL』などがある。昨年、父親で俳優の窪塚洋介さんと共演したCMも話題に。ジャケット¥75,900トップス¥63,800(共にOUR LEGACY/エドストローム オフィス TEL:03・6427・5901)※『anan』2024年3月6日号より。写真・渡辺宏樹(TRON)スタイリスト・上野健太郎(KEN OFFICE)ヘア&メイク・中山八恵(by anan編集部)
2024年03月02日宮嶋風花監督の長編商業映画デビュー作品に長澤樹と窪塚愛流が出演する映画『愛のゆくえ』が全国で順次公開中。この度、主演のひとりを務めた新星・長澤樹について、そして宮嶋監督と共演者・兵頭功海が語る“彼女の魅力”が本編映像と共に解禁された。2005年生まれ、静岡県出身の注目若手俳優・長澤樹は、2020年公開の『破壊の日』(豊田利晃監督)で映画初出演。ドラマ「オレは死んじまったゼ!」では17歳で他界したギャル風女子高生の小森凛を演じ、大きなインパクトを残し反響を呼んだ。ほかにもNetflixシリーズ「First Love 初恋」で主人公の妹・優雨役や、Netflix映画『ちひろさん』の宇部千夏(通称・べっちん)役などでも印象を残し、またCMでは東急ハーヴェストクラブ、CCCマーケティンググループブランドムービー、日本生命などに出演をするなど幅広く活躍している。「不思議と引き込まれる」宮嶋風花監督もオーディションをふり返る内気であまり喋らないという、難しい役柄の主人公・愛に抜擢された長澤さんについて、宮嶋監督はオーディションで彼女を見た瞬間、この子が愛だ!と思ったそう。「当時16歳でしたが、私よりも大人っぽいと感じて。愛はあまり喋らないので、表情や特に目つきを大事にしたいと考えていましたが、不思議と引き込まれるというか、目の奥に何か力を持っている方だなと感じました」と語る。また、今作で長澤さん演じる愛と同じ孤独を抱えた七瀬徹(ななせ・とおる)を演じ、近年ではドラマやCMでも活躍し、「ゼクシィ」CMボーイとしても話題の兵頭功海は、「世の中に対して行き場のない不満を持っていれば徹から滲み出てくる憤りや影が表現できるかな、と思いました」と徹役について語っており、「愛との会話で愛に対しても世の中に対しても諦める瞬間があって、そこが徹としての生き様のゴールなのかなと思いながら演じていました」と明かす。さらに、長澤さんとの共演について、「長澤さんはリハーサルの時からもう愛そのもので、目がとても素敵でした」と印象を語っており、さらに「話さなくても何か伝わってくる様な、訴えかけてくる目力が俳優として、とても魅力的だな、と思いながら一緒にお芝居をしていました」と兵頭さんも魅力を語る。「映像には残っていませんが、徹と2人でがっつり話すシーンがいくつかあって、そのとき感情がぐわっと引き出されたのは長澤さんのお陰だと、撮影当時、感動しました」とも明かした。そんな2人の本編映像が今回解禁となる。母を亡くし東京に引っ越した愛は、学校でうまく馴染めずにいる中、徹と出会う。赤髪で学校で目立つ存在だった徹もまた、孤独を抱えていた。やがて互いに胸の内を明かすことになるのだが…。3月には舞台「町田くんの世界」でヒロイン役を果たすなど、今後の活躍に期待が高まる愛役を演じた長澤さん。初主演映画となる本作にも注目だ。『愛のゆくえ』は全国にて順次公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:愛のゆくえ 2024年3月1日より全国にて順次公開© 吉本興業
2024年03月02日株式会社丸上(本社:東京都中央区)は、SNS世代を中心に注目を集め公私ともに交流がある森元流那さんと加藤乃愛さんの名前を冠した、2025-2026年向け振袖スタイルブック「るなのあ」を発表しました。友達や姉妹とシミラールックで二十歳をお祝いする新提案を「るなのあ」の二人がスタイリッシュに着こなします。丸上振袖コレクションサイト: イメージモデルを務める「るなのあ」■商品コンセプトSNSを中心に活躍する「るなのあ」のお二人にぴったりのコンセプト「動画・写真映えするネオレトロポップ」。昨今ブームが続く誰もが親近感をもつレトロを都会的でスタイリッシュなデザインに落とし込みました。色数をあえて少なくしてデザインされているため、コーディネートやヘアスタイルでスタイリングの幅が広がる全18柄をお楽しみください。控えめな銀箔が上品に輝く振袖大輪の百合の花が咲き乱れる草花調の振袖アンニュイな表情で振袖を着こなす「るなのあ」■2025-2026年「るなのあ」振袖スタイルブック詳細フルセット税込価格:437,800円(本体価格398,000円)レンタル価格 :店頭発表発売日 :2024年2月1日より各取扱店にて発売中(予約開始)オリジナルカタログ:各取扱店にて店頭配布■「森元流那」プロフィール森元流那プロフィール写真2002年2月11日生まれ。大阪府出身。登録者数270万人の3人組YouTuber「ばんばんざい」の最年少メンバーとして大食いやドッキリ動画まで、身体を張る妹キャラとして活躍し同世代から高い人気を誇る女性インフルエンサー!単独写真集の発売、自身プロデュースのランジェリーブランド「Lulumery」を手がけるなど個人としても多方面にて活動の幅を広げている。Instagram: @mm_runaTikTok : @runa_mm_0211YouTube : @mm_runa_youtube■「加藤乃愛」プロフィール加藤乃愛プロフィール写真7月5日生まれの20歳。SNS総フォロワー数が350万人を超える次世代のクリエイター。Tiktokでは徳川家康と名乗り、その独特な世界観で若者から絶大な人気を得ている。スタイルブックの出版をはじめ、イメージモデルなど幅広く活動中。Instagram: @n_katooo0705TikTok : @minnakowaikarayada7YouTube : @user-fj5lm3wx8p■会社概要社名 : 株式会社丸上代表者: 代表取締役社長 上達 功(じょうたつ いさお)所在地: 〒103-0005 東京都中央区日本橋久松町4-14設立 : 1951年4月資本金: 4,800万円URL : ■問い合わせ先株式会社丸上 呉服卸業 マーケティング室担当 : 新井TEL : 03-3662-4416(代表)FAX : 03-3666-2603MAIL : info@marujo.jpURL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月01日株式会社楽久屋は、2024年3月1日から3月7日まで、千葉県佐倉市の「佐倉天然温泉 澄流(すみれ)」で3月7日「サウナの日」にちなみ、サウナ特化イベント「澄流でととのうサウナウィーク」を開催します。当社は東京・千葉・山梨・岐阜の温浴施設「稲城天然温泉 季乃彩」「多摩境天然温泉 森乃彩」「湯どころ みのり」「道志川温泉 紅椿の湯」「COCOFURO ますの湯」「野天風呂 湯の郷」「南柏天然温泉 すみれ」「佐倉天然温泉 澄流」「COCOFURO たかの湯」「COCOFURO かが浴場」の10店舗を運営しております。また、2024年6月中旬に大阪府大阪市平野区に仮称「COCOFURO おおみね湯」のオープンも予定しています。今回のイベントは、日替わりアウフグースや3月7日限定オリジナルタオルプレゼント、毎日替わり湯の開催、3と7にちなんでイオンウォータープレゼント、お食事処で新たなサウナドリンクの販売やくじ引き開催など多数のイベントをご用意して皆様をお待ちしております。7周年祭■日替わりアウフグースイベント開催岩盤浴蒸香の間(じょうこうのま)にてアウフグースイベントを開催します。■3月7日限定先着1,000名様にオリジナルタオルプレゼントご入浴される先着1,000名様に人気の岩盤ポンチョをイメージしたオリジナルタオルをプレゼント!■毎日開催替わり湯【からだにユーグレナの湯】炭酸泉にて、3月1日から3月7日まで開催。あの「からだにユーグレナ」をイメージした、緑白色のお風呂です。【スカッとブルー】水風呂にて、3月1日から3月3日まで開催。青い水風呂で視覚からも身体をクールダウンしましょう。【漢方「爽」】水風呂にて、3月4日から3月7日まで開催。珍しい漢方の水風呂です。外気浴中に身体から香る漢方の香りがクセになります。■新登場!オロックス販売お食事処及び売店にて3月1日~販売開始します。■くじ引き開催実施期間:3月1日から3月7日までお食事処でサウナドリンクご注文の方に、澄流入浴券などが当たるくじ引きチャレンジ!■高温サウナでアロマイス岩盤浴蒸香の間でのみお楽しみいただける『アロマイス』を、高温サウナ室でご体験いただけます。香りはお楽しみに。開催時間:11時、15時、19時■3月7日生まれ、または37歳の方に『イオンウォーター』プレゼント期間中、3月7日生まれの方、または37歳のお客様にサウナ公式飲料『イオンウォーター500ml』をプレゼントします。※生年月日が証明できる、写真付きの証明書をご提示下さい。■サウナの妖精『トントゥを探せ』フィンランドでは、トントゥという妖精がサウナ室に住み、サウナを楽しむ人達を見守ってくれていると信じられています。澄流に住み着いたトントゥを3体見つけて応募すると、抽選で澄流ペア入浴招待券を5組の方にプレゼントします。■よもぎ泥塩サウナにヒマラヤ岩塩3月7日限定でよもぎ泥塩サウナに設置します。通常の「よもぎの香り」+「お顔の泥パック」に加えてヒマラヤ岩塩の力でさらに美しく!■アカスリ利用で韓国海苔プレゼント!期間中、アカスリご利用のお客様に韓国海苔をプレゼントします。■湯けむりレストランPALM人気のサウナ飯【スンドゥブチゲセット】1,260円(税込)人気NO.1【石焼きビビンバ】980円(税込)【施設概要】店舗名称:佐倉天然温泉 澄流(すみれ)営業時間:7:00~24:00定休日:3月・6月・9月・12月の第2木曜日施設内容:(男女共通)・4種類の露天風呂源泉かけ流し岩風呂源泉くつろぎの湯高濃度炭酸泉源泉寝ころび湯・4種類の屋内風呂源泉主浴爽楽の湯(ジェットバス)気泡湯水風呂・2種類のサウナ熱風オートロウリュサウナよもぎ泥塩サウナ・3種類の岩盤浴熱響の間蒸香(じょうこう)の間石癒(いやし)の間・リラクゼーション整体フットケアアカスリ・食事施設湯けむりレストランPALM・無料休憩所休憩処、ラウンジ・有料休憩所岩盤専用ラウンジ・その他マッサージチェアゲームコーナー漫画コーナー喫煙所料金(税込):・入館料大人平日950円 土日祝1,050円 回数券8,800円(10回分)・入館料小人(中学生未満)平日500円 土日祝600円・岩盤浴600円温泉:pH値7.54泉質…含よう素-ナトリウム-塩化物強塩泉(高張性・弱アルカリ性・低温泉)効能…きりきず、末梢循環障害、冷え性、うつ状態、皮膚乾燥症アクセス:京成本線「臼井」駅より車で5分駐車場:151台延べ床面積:1614.6平方メートル所在地:〒285-0831千葉県佐倉市染井野4-7-3TEL :043-497-2625(風呂にゴー)(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2024年02月29日俳優・窪塚洋介の妻・PINKYが27日に自身のアメブロを更新。40歳を過ぎてどんどん痩せている自身の姿を公開した。この日、PINKYは「不思議だけど」と切り出し、自身について「ダイエットをやめたら、前より食べてる気がするのにどんどん痩せていく」と説明。「40歳を過ぎて体は痩せづらくなってるはず」と推測するも「トレーニングウェアも緩くなってきた」とトレーニングウェア姿の自身の写真を公開した。続けて「これはしっかりまとめて世の中のダイエット難民の方達にお伝えしなければ!」と述べ「今年はボディメイクの講座も開催しようと思っています」と予告。また「痛めた首にひびかないように、でも筋肉にはきちんと効くように調節したトレーニングをしてくれる」「トレーナーさんは本当に凄い」とコメントし「いつもありがとうございます」と感謝をつづった。
2024年02月28日長澤樹と窪塚愛流を主演に迎えた宮嶋風花監督の長編商業デビュー作品『愛のゆくえ』から、2人が演じる愛と宗介がひとつ屋根の下で一緒に暮らす理由が本編映像とともに明らかとなった。本作は、宮嶋監督の半自伝でもあり、監督が生まれ育ち、慣れ親しんだ北海道が舞台。内気な主人公・愛を演じるのは、Netflixシリーズ「First Love 初恋」で主人公の妹・優雨役で存在感を示した長澤樹。幼なじみの宗介を、ドラマ「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」でも話題を呼んだ窪塚愛流が務める。愛と宗介は、北海道で同じ学校に通い、同じ屋根の下で暮らしている。宗介が6歳のときに、有名なプロ野球選手であった父が交通事故で亡くなり、さらに母・夏美(林田麻里)は夫の死により精神を病んでしまう。愛の母・由美(田中麗奈)と夏美は昔から仲のいい友達ということもあり、宗介を家に向かい入れ、3人で暮らすこととなったが内気な愛とそんな過去を持つ宗介の関係は、どこかぎこちない。そして愛の母が亡くなり、愛は東京へ引っ越し、北海道に残された宗介。2人は互いに何を思うのか…。この度解禁されたのは、宮嶋監督が手掛けた独創的なアニメーション映像。母親たちをカエル、愛と宗介はおたまじゃくしとして表現されている。監督はアニメーションを使った理由として「あまり話さないけれど目でいろんな世界を見ている女の子に、観ている人がどうやって入り込めるかなと考えた時に、彼女目線に立つツールとして、アニメや絵を使いました」と語っている。14歳の愛と宗介に待ち受ける結末に注目だ。『愛のゆくえ』は3月1日(金)より全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:愛のゆくえ 2024年3月1日より全国にて順次公開© 吉本興業
2024年02月23日俳優の塚尾桜雅が、18日に都内で行われた「第97回キネマ旬報ベスト・テン表彰式」に出席し、新人男優賞を受賞した。○■塚尾桜雅の大人顔負けの受賞スピーチに会場驚きキネマ旬報ベスト・テン史上最年少での受賞となった塚尾は、映画『ほかげ』で演じた戦争孤児役での好演が評価され、8歳で新人男優賞を受賞した。塚尾はずっしりとした受賞トロフィーをしっかりと持ちながら「ちょっと緊張しています! キネマ旬報 新人男優賞ありがとうございます。『ほかげ』の撮影は一昨年の夏で、本当に暑くて大変でしたが、皆さんにたくさん励ましてもらい、色々なことを教えてもらい、最後までやり切ることができました」と感謝を伝える。さらに「東京国際映画祭のときに展示してあったトロフィーと一緒に写真を撮っていたので、それを今持っているということが夢みたいです。今回、新人男優賞という賞をいただけたことを励みにして、これからもお芝居を続けていきたいと思います。本当にありがとうございました」と大人顔負けの挨拶で会場を驚かせた。最後に「将来どんな俳優になりたいですか?」と聞かれると、塚尾は「ベネチア国際映画祭でイタリアに行って、そのときに英語やイタリア語を話しているのを見て、“英会話とかいいなぁ”と英語に興味を持ったので、将来はハリウッド俳優になりたいなと思います!」と力強く回答。これには二階堂ふみや磯村勇斗ら壇上の受賞者たちも驚いた表情を見せながら、拍手を送っていた。○■第97回キネマ旬報ベスト・テン 受賞・登壇者一覧助演女優賞:二階堂ふみ助演男優賞:磯村勇斗外国映画作品賞:『TAR/ター』外国映画監督賞:『TAR/ター』トッド・フィールド監督※代理…ギャガ 松下剛氏読者選出外国映画監督賞:『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』マーティン・スコセッシ監督※代理…東和ピクチャーズ 山田滋天氏読者選出日本映画監督賞:『Gメン』瑠東東一郎監督文化映画作品賞:『キャメラを持った男たち-関東大震災を撮る-』井上実氏読者賞:連載「映画を見ればわかること」川本三郎氏新人女優賞:アイナ・ジ・エンド新人男優賞:塚尾桜雅主演女優賞:趣里 ※代理…塚本晋也監督主演男優賞:役所広司(コメント映像での出演)日本映画脚本賞:『せかいのおきく』阪本順治氏日本映画監督賞:『PERFECT DAYS』ヴィム・ヴェンダース(コメント映像での出演)日本映画作品賞:『せかいのおきく』※登壇者…原田満生
2024年02月19日俳優の窪塚俊介が15日に自身のアメブロを更新。訃報が届くも後悔していることを明かした。この日、窪塚は「昨年の12月22日に神山清子さんが亡くなられました」と陶芸家の神山清子さんの訃報について言及し「滋賀県信楽の女性陶芸家で、若かりし当時、女性が歓迎されなかった作陶の世界でその大きな壁をはねのけ、後進に道を開いた草分け的存在の先生です」と説明。また「息子の賢一さんが29歳で慢性骨髄性白血病を発症し」と明かし「骨髄バンクの設立に尽力した方でもあります」とつづった。続けて「神山先生の訃報が昨年末に届き、晩年はなかなか連絡も取らずにいたことを後悔しています」と述べ「関西に行った際にふらっと顔を出すこともできたのに」と後悔した様子でコメント。「高橋伴明監督の『火々』という映画があります」「僕の映画デビューであり、自分にとってかけがえのない経験と今日までの指針を与えてくれた作品です」と明かし「田中裕子さん演じる神山清子の息子・賢一役に抜擢してもらいました」と振り返った。また「もう20年近く前の作品ですが、神山先生との思い出を書いておきたいと思いました」といい「撮影までの準備、台本の読み方、役作り、現場での立ち居振る舞い等々、ほぼ何も分からない素人の僕が最も心を寄せさせてもらった人が神山先生でした」と回想。「亡くなられた賢一さんを重ねて見てくれたのだと思います」と述べ「一ヶ月半ほどの撮影期間ずっと一緒に居させてもらえて、本当の母のように感じられる瞬間が何度もあり」とつづった。さらに「実際の母ではない人に対してこういう気持ちになることと『芝居をする』ということはとても関係があることなんじゃなかろうかと素人ながらに感じた」といい「役者として試行錯誤してきた中で、それは『核』なる部分でした」とコメント。「一生懸命に頑張ること、自分のできなさを認めること」「自分の知らない世界を学ぶこと、この映画を通じて、生涯大切にしなくちゃいけないことをたくさん教えてもらいました」とつづった。また「神山先生の作品は、火によって生命が与えられたのだと疑う余地もないほど力強いものでした」と回想し「本当に目を奪われたなぁ」とコメント。「のちの個展の際に頂いた信楽焼の湯飲みで毎日コーヒーを飲んでいます」と述べ「焼いてくれた僕の初めての作品は現在6歳になる息子のご飯茶碗になっています」と明かした。最後に「二児の父となり、不十分ながらも親としての務めを果たしていく中で、神山先生の、仕事に対する向き合い方や子供との関わり方を思うと、一層その凄みを感じます」といい「歯を食いしばって生きて、話せば冗談ばかり言って笑ってる。すごいなあ」とコメント。「こころから尊敬している先生。ありがとうございました」と感謝をつづり「どうぞ安らかに休んでください」と追悼した。
2024年02月16日いま注目の若手・長澤樹と窪塚愛流が出演する映画『愛のゆくえ』で長編商業映画デビューを飾るのは宮嶋風花監督。そこで、脚本制作に3年を費やし、長編商業映画初監督を務める宮嶋風花について深掘り。また本作で印象的に登場する、カエルのシーンの意図についても伺った。宮嶋風花は1996年、北海道札幌市生まれ。映像作家でMV、実験アニメ、モーショングラフィックス、「イオン」や「バイトル」などの数多くのCMも手掛けており、様々なジャンルの映像企画から制作を手掛けるという実績を持つ。また、高校時代から美術を専門として学び、大学在学中にアニメーション作品『trace』を中心に数多くのコンペや映画祭で受賞、世界約180か国で作品が放映された。その後「島ぜんぶでおーきな祭沖縄国際映画祭」で実施されている次世代を担う25歳以下の若手映像作家の発掘と支援を目的とした「クリエイターズ・ファクトリー」で初監督作『親知らず』で商業デビューをかけたワークショップを勝ち抜き、『愛のゆくえ』で初の商業映画監督デビューを果たした。「映画を作りたいと思うようになったきっかけは、卒業制作で『親知らず』を作ったことが大きいですね。それまで22年間生きてきた自分が抱えてきた気持ちや誰にも言えなかったことを暴露したいという気持ちで、何を表現するかを考えたときに、映画しかないと思って」と宮嶋監督。「映画は今までちゃんと撮ったことはなかったけれど、やってみようと思い撮った作品で、沖縄国際映画祭でグランプリを受賞することができて、『愛のゆくえ』を作る機会をいただいた」と語る。「個人的な話を描いている作品が、圧倒的に好き」今作の脚本は「クリエイターズ・ファクトリー2018」で審査委員長を務めていた中江裕司監督(『ナビィの恋』『土を喰らう十二ヶ月』など)と、同じく審査員を務めた脚本家の中江素子(『ホテル・ハイビスカス』など)の意見を参考に何度も書き換え、決定稿までに60稿ほど書き直すほど心を注いだ1作となっており、その制作には3年を費やしたという。今作は宮嶋監督の半自伝であり、監督が生まれ育ち、慣れ親しんだ北海道を舞台に、孤独な愛(長澤樹)と宗介(窪塚愛流)の喪失から再生までの姿を美しい自然と、幻想的な世界観で魅せていく物語。監督は細部までこだわり、最後のシーンは撮り終えた後に何か違うと感じ、別日で長澤さん、窪塚さんと監督3人で話し合い、現場で脚本を変えていき撮り直したという。また劇中で、愛が母親・由美(田中麗奈)との記憶を走馬灯のように思い出すシーンで使われているホームビデオは、宮嶋監督の子ども時代のフッテージ映像が使用されている。「私は愛に自分を重ねてストーリーを作りました。昔のことまでぎゅーっと全部思い出して、現実に戻ることで、次のステップに行ける、母への執着から愛が解放される役割としてフッテージを使いたかった」と語る通り、宮嶋監督自身が親を亡くした時にホームビデオを見返したという実体験から生まれた演出であり、自身の思い出もふんだんに盛り込まれている。「何か疑問に思っていることや、モヤモヤしていること、乗り越えられないことを、映画を作ることで乗り越えられたり、整理整頓できたりすることが、自分にとって、映画を作ることがもたらしてくれるいい効果だなと思っていて。どこか自分が次のステップに行くために、映画を作っているところもあるんですよね」という監督。「個人的な話を描いている作品の方が、圧倒的に好きですし、むしろそういう作品ばかりを観てきたので、自分が観たい作品を作るとなると、今後もそうなっていくのかなと思っています」と話す。本作で14歳の繊細な心の揺れ、喪失から再生を表現した宮嶋監督。今後の活躍が楽しみな映画作家が登場した。印象に残るカエルのシーンでは何を表現?この映画では至るところに、絵、マスコット、アニメーションほか、本物のカエルが登場する。そのカエルについて宮嶋監督は、「なぜカエルなのかというと、単純にインスピレーションで、『カエルの歌』って、ゲロゲロゲロゲロと繰り返す感じが怖いなと思ったのがきっかけです。それもあって、『カエルの歌』が気持ち悪さの連鎖というこの映画の題材にどこか似ているなと感じました。とはいえ、実際のカエルが鳴く理由は求愛行動なので、愛の連鎖でありながら、気持ち悪さの連鎖でもある」と語る。また、呼吸方法がエラ呼吸から肺呼吸に切り替わる時期で溺れやすいというオタマジャクシは、子どもと大人の間にいる愛と重なる。そして愛の描く絵は、母の由美を理解したいと思う愛の気持ちを表現している。劇中に登場する愛が持っているカエルのマスコットも、親からのお守りであり、かつ親から受け継がれていく呪縛のようなイメージとして使われている。『愛のゆくえ』は3月1日(金)より全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:愛のゆくえ 2024年3月1日より全国順次公開© 吉本興業
2024年02月10日2019年から20年にかけて韓国で放送されて高視聴率を記録し、その後Netflixで世界190カ国へ配信、日本国内で第4次韓流ブームを巻き起こしたドラマ『愛の不時着』。昨年9月に韓国で誕生したそのミュージカル版の待望の来日公演が、本日2月8日(木)に有楽町よみうりホールで幕を開ける。大人気ドラマの舞台化であることと共に、ASTROやTHE BOYZのメンバーなど、多数のK-POPスターが来日することでも話題の公演だ。韓国の財閥令嬢で実業家でもあるユン・セリは、パラグライダーで飛行中に竜巻に巻き込まれ、北朝鮮の非武装地帯にたどり着く。セリを発見した朝鮮人民軍軍人のリ・ジョンヒョクは、南朝鮮でスパイをしていた自分の婚約者だと偽って自宅に匿い、一刻も早く韓国に帰そうと計画を立てるものの次々と失敗。やがてふたりは、敵対国家の国民同士であるにもかかわらず互いに恋愛感情を抱くようになるが、ジョンヒョクにはデパート社長令嬢のソ・ダンという本物の婚約者がいた。一方、韓国の若き実業家で、セリのかつてのお見合い相手でもあるク・スンジュンも、セリの不時着と時を同じくして北朝鮮にやってきていて……?主要4役はWキャストで、リ・ジョンヒョク役はユンサナ(ASTRO)とハンスンユン、ユン・セリ役はキムリョウォンとリンジ、ク・スンジュン役はサンヨン(THE BOYZ)とジンジン(ASTRO)、ソ・ダン役はチスヨン(Weki Meki)とジョンヨンが務める。コメント動画によれば、「すごくときめく気持ちで準備しています」(ユンサナ)、「リ・ジョンヒョクのハンスンユンに期待してください」(ハンスンユン)、「たくさん期待していただき、会場にたくさん来てください」(キムリョウォン)、「一生懸命準備していますので、すぐに素敵な姿でお会いしましょう」(リンジ)、「多くの愛と関心をお願いいたします」(サンヨン)、「皆さんたくさん遊びに来ていただき、癒やされてほしいです」(ジンジン)とのこと。実際組み合わせも様々で、韓流ファンならば何度でも足を運びたい公演と言えそうだ。文:熊田音子<公演情報>ミュージカル『愛の不時着』【出演】リ・ジョンヒョク役:ユンサナ(ASTRO)、ハンスンユン(Wキャスト)ユン・セリ役:キムリョウォン、リンジ(Wキャスト)ク・スンジュン役:サンヨン(THE BOYZ)、ジンジン(ASTRO)(Wキャスト)ソ・ダン役:チスヨン、ジョンヨン(Wキャスト)チョ・チョルガン役:ホギュ北朝鮮兵士 ピョ・チス役:カンドンジュ北朝鮮兵士 パクグァンボム役:ジヒョク(SUPERNOVA・超新星)北朝鮮兵士 キム・ジュモク役:カンドンウ北朝鮮兵士 クム・ウンドン役:キムビョンヨンアンサンブル(女性):ビョジウン、イミジュ、シンチェウォン、ユンアジンアンサンブル(男性):キムビョンフン、ソギョンス、ソンジュンボム、イジュンヨン2024年2月8日(木)~2月28日(水)会場: 東京・有楽町よみうりホールチケット情報:()公式サイト:
2024年02月08日長澤樹と窪塚愛流が出演、長編商業映画デビュー作となる宮嶋風花監督の映画『愛のゆくえ』から相関図と場面写真が解禁となった。宮嶋監督は、「島ぜんぶでおーきな祭沖縄国際映画祭」で実施されている次世代を担う25歳以下の若手映像作家の発掘と支援を目的とした「クリエイターズ・ファクトリー」で初監督作『親知らず』が、商業デビューをかけたワークショップで勝ち抜き、本作『愛のゆくえ』で初の商業映画監督デビューを果たした。本作は、宮嶋監督の半自伝でもあり、監督が生まれ育ち慣れ親しんだ北海道を舞台に、孤独な愛(長澤樹)と宗介(窪塚愛流)の喪失から再生までの姿を美しい自然と、幻想的な世界観で魅せていく。内気な性格で口数も少ない愛(長澤樹)は、北海道で母・由美(田中麗奈)と暮らし、父とは別居中。同じ家で愛の母・由美に面倒をみられながら暮らす幼なじみの宗介(窪塚愛流)は、プロ野球選手の父を亡くし、母は父の死により心を病んでいる。そんな中、愛の母・由美が亡くなってしまい、愛は父のいる東京へ引っ越すことに。引っ越した先の東京では、徹先輩(兵頭功海)や漁業ホームレス(堀部圭亮)など様々な出会いを機に、常に暗く何かに思い耽ている様子だった愛の表情に笑顔が見えていく。多くの出会いが、孤独で多感な時期の愛の成長を後押ししていく姿が伺える場面写真も合わせて解禁されている。相関図『愛のゆくえ』は3月1日(金)より全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:愛のゆくえ 2023年3月10日より第18回大阪アジアン映画祭にて公開
2024年01月30日窪塚愛流、蒔田彩珠、橋本愛、山崎まさよし、吉田羊らが出演する映画『ハピネス』より、場面写真が公開された。本作は、残り少ない日々を命の限り輝かせようとする少女と、彼女の夢を全力で支えようと奔走する少年とが繰り広げるラブストーリー。今回公開された場面写真では、公園のベンチで画集を開く由茉(蒔田さん)と、彼女を見つめる雪夫(窪塚さん)の姿、美術室でデッサンの手を止めて談笑する場面が切り取られている。放課後の美術部の活動を通して出会い、次第に惹かれあっていく2人の初々しい表情が印象的だ。さらに、2人を見守る家族たちの写真も到着。初めて由茉の家を訪ね、緊張の面持ちの雪夫を、温かく迎えて食卓を囲む様子や、雪夫の不安な気持ちを和らげようとする姉・月子(橋本さん)も登場している。「私ね、あと1週間で死んじゃうの」恋人の突然の告白からはじまった“ふたりの7日間”。残りの人生を笑顔で幸せに過ごすことを選んだ2人の、悲しくて、最高に幸せな7日間を映し出す場面写真となっている。『ハピネス』は5月17日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ハピネス(2024) 2024年5月17日より公開嶽本野ばら/小学館/「ハピネス」製作委員会
2024年01月11日長澤樹と窪塚愛流が出演する『愛のゆくえ』が2024年3月1日(金)より全国順次公開されることが決定。ポスタービジュアルと予告映像が解禁された。実体験を基に映画化した本作が商業デビュー作となる宮嶋風花監督。「島ぜんぶでおーきな祭 沖縄国際映画祭」で実施されている次世代を担う25歳以下の若手映像作家の発掘と支援を目的とした「クリエイターズ・ファクトリー」で初監督した『親知らず』がワークショップで勝ち抜き、本作で初の商業映画監督デビューを果たした。本作は宮嶋監督の半自伝でもあり、監督が生まれ育ち、慣れ親しんだ北海道を舞台に、孤独な少年少女の喪失から再生までの姿を美しい自然と、幻想的な世界観で魅せていく。解禁された予告編映像では、幼なじみの愛(長澤樹)と宗介(窪塚愛流)と、それぞれの母親との関係性、そして多感な14歳の心の動きが丁寧に描かれている。宗介は、母親(林田麻里)が、夫を亡くしたことで心を病み、愛と、愛の母・由美(田中麗奈)と3人で暮らしていた。しかし、あることをきっかけに由美が死んでしまう。愛は父親に連れられて東京に引っ越しを余儀なくされ、宗介は北海道に残されることに。心がバラバラになった2人は、東京と北海道という遠く離れた場所で、何を見つけるのか…。内気な主人公・愛を演じるのは、CM・ドラマ等で活躍し、Netflix作品「First Love 初恋」の主人公の妹・優雨役や『ちひろさん』の宇部千夏(通称・べっちん)役などで存在感を示した長澤樹。今作ではセリフがほとんどない中、本心を内に秘めた難しい役どころを演じている。愛の幼なじみ・宗介を演じる窪塚愛流は、テレビドラマ「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」でも話題を呼び、映画『ハピネス』の公開も控えるなど、若手実力派として着実に出演作品を重ねている。今作では、怒りと悲しみが入り混じる多感な青年を見事に体現。そして高校時代に母親を亡くしたという宮嶋監督の自伝的要素を込めた物語が、2人の演技と化学反応を引き起こし、心を揺さぶられる映像に仕上がっている。併せて解禁されたポスタービジュアルには、北海道の美しい大雪原の中で佇む愛と宗介の印象的なカットとともに、「14歳の愛と宗介。母を亡くし、こころがはち切れた。そして、世界を知った。」というキャッチコピーが添えられている。さらにもう一枚の場面写真には、雪の中で横たわり、見つめ合う愛と宗介の姿も。痛みを抱えた少年少女がどのように世界を知り、希望を見出していくのか…。主演の長澤さんは、宮嶋監督と窪塚さんとの撮影をふり返り「窪塚さんと監督とは年が近かったので勝手にお兄さんお姉さんみたいに思っていました!それくらい親身になって寄り添って頂き、二人三脚で撮影していたなと思います」とコメントしている。若手監督と若手実力派俳優らによって完成した本作。2024年春を代表する注目作となりそうだ。<長澤樹コメント>『愛のゆくえ』の主人公【愛】を演じるんだと最初は意気込んでいましたが、いざ撮影となった時はとにかく全力で一生懸命でした。周りの方々の支えあってこそだったなと思います。窪塚さんと監督とは年が近かったので勝手にお兄さんお姉さんみたいに思っていました!それくらい親身になって寄り添って頂き、二人三脚で撮影していたなと思います。この作品に関わった方全員で細部までこだわって作り上げた作品になっています。是非劇場でご覧下さい!<窪塚愛流コメント>自分が演じた役は、幼い頃に”愛”を無くし、幼馴染の家族を実の家族と思い生きていくと決意した中学2年生。自分が生きてきた20年間とは共通点がない上に1度も行ったことのない北海道での撮影。慣れない土地での芝居は、想像以上に厳しく、時には悔しい思いもしました。そんな中でも監督と長澤さんとのコミュニケーションが自分の大きな支えになりました。クランクインをして、長澤さんと初めて芝居を交わした時、抱えていた不安が少しづつ消え、宗介という役が初めて腑に落ちました。お芝居に関しては、自分が悩んでる事を監督に伝え、疑問のままで終わることがないように話し合って作り上げていきました。本作品は、愛する人を失った事実とどう向き合い、生きていくのかという物語。これからご覧いただく方に問いたい。あなたならどう受け止めますか?『愛のゆくえ』は2024年3月1日(金)より全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:愛のゆくえ 2023年3月10日より第18回大阪アジアン映画祭にて公開
2023年12月10日