テック・パワー株式会社と第一生命保険株式会社は協業で、健康増進アプリ”健康第一”、エイジング/アンチエイジング・ダイエットシミュレーションFace AIをリリースした。ダイエット後やエイジング後の姿が明らかに今までは、数年後の老化対策として、自分の想像による漠然とした不安の上で行うしか無かった。しかし、この日本初となるエイジング/アンチエイジング・ダイエットシミュレーションアプリのリリースにより、かなりリアルな今後の自分をシミュレーション可能となった。また、このアプリは体重の増減変化も確認する事が可能なので、より健康的に過ごす事への励みになるだろう。アンチエイジングとダイエットシミュレーション機能エイジング/アンチエイジングは体重・身長・年齢を入力後、自分の顔写真を撮れば予測される今後の姿を5歳毎に表示。現在と将来の姿も同一画面で簡単に比較する事が可能だ。ダイエットシミュレーションはBMIゲージにより現在と理想のBMI/体重を可視化出来る。改善された姿が可視化される事で、改善意欲も増進される事だろう。アプリは既にリリース済み。今後の姿を見て、アンチエイジングとダイエットの励みにしてみては、いかがだろうか。(画像はプレスリリースより)【参考】※第一生命保険株式会社ニュースリリース※第一生命保険株式会社健康第一(@Press)
2017年03月31日かんぽ生命保険と第一生命保険は3月29日、業務提携を行うことを基本合意した。○業務提携の理由は?両社は業務提携の理由について、「これまでに培った両社の強みを相互補完・融合することで事業基盤を強化し、持続的な企業価値の向上を実現するとともに、商品・サービスの品質向上等により、我が国における地域社会の発展に貢献し、また、諸外国における生命保険の普及・浸透を通じ、各国の社会・経済の発展に貢献することを目的としております」とコメントしている。○業務提携の内容は?業務提携する事業は、海外生命保険事業、資産運用事業、国内生命保険事業に関する共同研究の3つ。海外生命保険事業では、第一生命の子会社Dai-ichi Life Insurance Company of Vietnam,Limited(第一生命ベトナム)が、ベトナムの国営郵便会社Vietnam Postの販売委託先として行う保険販売に対しては、各種支援を検討・実施する。さらに、ベトナムにおける協力関係を強化するため、かんぽ生命保険から第一生命ベトナムに、出資を検討している。資産運用事業では、第一生命の関連会社である資産運用会社DIAMアセットマネジメント及びJanus Capital Group Inc. の共同利用やプロジェクトファイナンス等の成長分野への共同投資を検討・実施すると発表している。第一生命の関連会社であり、かんぽ生命が資産管理業務を委託している資産管理サービス信託銀行株式の一部を、第一生命保険からかんぽ生命保険に譲渡するための協議を行う。そのほか国内生命保険事業に関する共同研究として、両社の国内生命保険市場でのさらなる成長や商品・サービスの品質向上、コスト削減等を目的に、新商品の開発やIT技術の利活用等に関する共同研究の実施を検討している。これらの業務提携に向けて、両社は業務提携の実現に向けて積極的な人材交流や両社の持続的な企業価値向上につながる協力関係構築について、継続的に検討していく見通しという。
2016年03月30日第一生命保険は2月17日、例年開催している「サラリーマン川柳コンクール」の第29回の全国入選作品100句を発表した。今回の応募総数は3万9551句。今後、第29回『私が選ぶサラ川(せん)ベスト10投票』として、全国入選作品100句の中から投票により今年のサラリーマン川柳ベスト10を決めていく(投票の締め切りは3月18日まで)。投票結果は5月下旬に発表する予定。全国入選作品100句は、同社のWebサイトで発表するとともに、同社日比谷本社の1階オープンスペースで掲示し、ベスト10の投票を受け付ける。2015年も流行語・話題編は32句と一番多く、さまざまなフレーズが盛り込まれていたという。また、「職場編」「上司・部下編」をテーマにした句は、昨年に比べて2倍近くの句が入選した。応募作品全般から浮かび上がる2015年のキーワードとしては、「マイナンバー」「トリセツ」「五郎丸」「ゆう活」「ましゃロス」が挙げられている。スマートフォンアプリ「サラリーマン川柳」では、歴代『サラ川』ベスト10作品や、「上司・部下編」、「通勤・アフター5編」などテーマ別優秀作品が紹介されている。
2016年02月18日第一生命保険は2月17日、第29回「第一生命のサラリーマン川柳コンクール(略称 サラ川(せん))」の全国優秀100作品を発表した。全国のサラリーマン・OL・主婦など幅広い世代を対象として、2015年10月~12月に募集した中から選ばれたもの。同コンクールは1987年から実施されており、今年で29回目。応募総数は39,551句だった。「自撮り棒」「マイナンバー」など流行や話題にまつわるものが32句と最も多かったほか、「職場」「上司・部下」をテーマにした句は、昨年に比べて2倍近くの句が入選した。多く寄せられたキーワードは、「マイナンバー」「トリセツ」「五郎丸」「ゆう活」「ましゃロス」だったという。全国入選作品100句は、同社ホームページ上で発表するとともに、日比谷本社(東京都千代田区)でも掲示される。さらにスマートフォンアプリ「サラリーマン川柳」でも、テーマ別優秀作品を紹介している。2月17日~3月18日には、この全国優秀100作品からベスト10を決定する投票を受け付けている。投票は、第一生命の「生涯設計デザイナー」が届ける専用の「投票用紙」を提出するか、本社1階またはインターネットから。投票者の中から抽選で総計2,000名に、「タカラトミー OHaNAS(オハナス)」「AQUA ハンディ洗濯機 COTON(コトン)」などの賞品も用意されている。結果は5月下旬に発表予定。○過去の優秀作品は?同コンクールに寄せられた、歴代の優秀作品1位は、「うちの嫁 後ろ姿は フナッシー」(段三っつ/第27回)、「いい夫婦 今じゃどうでも いい夫婦」(マッチ売りの老女/第26回)、「『宝くじ 当たれば辞める』が 合言葉」(事務員A/第25回)、「久しぶり~ 名が出ないまま じゃあまたね~」(シーゲ/第24回)、「仕分け人 妻に比べりゃ まだ甘い」(北の揺人/第23回)、「しゅうち心 なくした妻は ポーニョポニョ」(オーマイガット/第22回)、「『空気読め!!』 それより部下の 気持ち読め!!」(のりちゃん/第21回)、「脳年齢 年金すでに もらえます」(満33歳/第20回)など。また、第25回を記念して歴代の優秀60句から投票が行われた「サラ川総選挙」では、「仕事やれ 人に言わずに お前やれ」(ピカチュウ)が選ばれている。
2016年02月17日東京ディズニーシーで15日、第一生命保険株式会社による「第一生命スペシャルナイト」が開催され、特別ゲストとして女優の武井咲が登場。自身が監修したというダッフィーとおそろいの衣装を身にまとい、ミッキーマウス、ミニーマウスとともにグリーティングドライブにも参加して、一夜限定の特別プログラムを満喫するゲストに手をふった。「第一生命スペシャルナイト」は、“ディズニーの仲間たちと一夜限りの夢のようなひと時をプレゼントする”というコンセプトで、武井さんは2012年以来、2度目の参加。前回はミッキーに圧倒されたそうだが、今回については「2012年の第一生命スペシャルナイトにも参加させていただいたのですが、そのときはクリスマスイルミネーションがとてもきれいでした。今回は前回と異なる演出ということでとても期待しています」と期待を示した。また、グリーティングドライブの直前には、ダッフィーと直接触れ合えるグリーティング施設「ヴィレッジ・グリーティングプレイス」にて、武井さんとダッフィーと念願の対面が叶い、記念撮影を実施。今回ぬいぐるみのダッフィーのコスチュームを武井さん自身がデザイン監修していて、ぬいぐるみのダッフィーとおそろいの衣装での撮影が実現した。そして20時50分頃にスタートしたスペシャルプログラム「グリーティングドライブ」では、武井さんとミッキー、ミニーが、オープンカーに乗ってゲストの前に登場。メディテレーニアンハーバーの周りをアメリカンウォーターフロントまでゆっくりと移動しながらグリーティングを行い、数多くのゲストに笑顔で手をふった。ドライブ後の会見では、「少し寒かったのですが、ゲストの皆さんが手に持ったライトをふってくれたのでとてもきれいでした。ミッキーやミニーと一緒にドライブもできて夢のようでした」と感想を語った。「第一生命スペシャルナイト」は、2015年5月29日~8月28日に実施した「夏のサンクスアニバーサリーキャンペーン」に応募した約34万8,000名の中から、抽選を行った3,500組8,000名を招待した一夜限定の特別プログラム。貸し切った東京ディズニーシーにおいてグリーティングドライブやアトラクションなどを自由に満喫していた。※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2016年01月18日第一生命保険は、顧客の一生涯に寄り添った「確かな安心」「充実した健康サポート」を提供していく「一生涯のパートナー With Youプロジェクト」を推進しているが、15日、この一環として7月下旬より、同社先進医療特約に加入の顧客向けに、幅広く充実した「先進医療安心サポート」サービスを開始すると発表した。○「先進医療安心サポート」の概要(1)生涯設計デザイナーの携帯端末DL Pad、ホームページ、保険金コンタクトセンターの専門スタッフなど、さまざまなチャネルによる先進医療の対象技術や医療機関、手続きなどに関する充実した情報提供(レベルアップ)→DL Pad・ホームページなどによるサービス案内コンテンツの充実(2)保険金コンタクトセンターの専門スタッフによる個別手続きサポート(レベルアップ)→ 「先進医療ご請求サポート」による顧客ごとの総合的なサポートの充実(3)特定の先進医療(重粒子線・陽子線治療)の総合サポート(8月3日より開始)先進医療給付金の支払対象となるかどうかを治療前に事前査定。対象医療機関への同社からの先進医療にかかる技術料(先進医療給付金)の直接支払い→「特定先進医療ダイレクト支払サービス」この「先進医療安心サポート」サービスにより、先進医療受診前の情報入手から、受診に関する電話相談、先進医療給付金の請求手続きのサポート、重粒子線・陽子線治療費(先進医療の技術料)の医療機関への同社からの直接支払いまで、充実したサポートを総合的に提供することで、先進医療をさらに安心して受けてもらうことが可能になるとしている。
2015年06月17日第一生命保険は5月25日、例年開催している「サラリーマン川柳コンクール」の第28回のベスト10を発表した。2月23日に、応募総数4万138句の中から「優秀100句」が発表されており、約11万人の投票によって、ベスト10が選ばれた。今回、得票数5501票でトップを獲得したのは「皮下脂肪 資源にできれば ノーベル賞」(イソノ家)。男女支持率は五分五分。この句に投票した人からは「私の皮下脂肪もぜひ資源に!」や「中年の夢です」といった共感の声が多数寄せられたという。第28回「サラリーマン川柳」ベスト10同社は、今回の「サラ川」は、男性が思わず漏らした妻への愚痴、不平不満など、原点回帰とも言えるタイプの作品が上位を占めたとコメントしている。また、大ヒットした映画『アナと雪の女王』をモチーフにした作品として「ありのまま」というワードを用いた作品が多く見られたほか、漫画、ゲームソフト、アニメ、映画などメディアミックスで大ブームとなった『妖怪ウォッチ』をモチーフにした句も数多く寄せられたという。第28回「サラリーマン川柳」11位~100位の作品
2015年05月26日第一生命保険は5月25日、第28回「第一生命サラリーマン川柳コンクール」『私が選ぶサラ川ベスト10』投票の集計結果を発表した。同社では、昨年10月に第28回「第一生命サラリーマン川柳コンクール」(通称=サラ川)を実施、今年2月に全国傑作100選を発表した。その後、それらの作品を対象に10万人を超えるサラ川ファンの投票により、ベスト10およびその他優秀作品の投票順位が決定した。○第1位は「皮下脂肪 資源にできれば ノーベル賞」第1位 皮下脂肪 資源にできれば ノーベル賞 (イソノ家/46歳・男性・北海道/5,501票)第2位 湧きました 妻よりやさしい 風呂の声 (湘南おじん/68歳・男性・神奈川県/4,108票)第3位 妖怪か ヨー出るヨー出る 妻の愚痴 (こまさん/48歳・女性・北海道/3,264票)第4位 壁ドンを 妻にやったら 平手打ち (若ジイジ/54歳・男性・神奈川県/2,948票)第5位 記念日に 「今日は何の日?」 「燃えるゴミ!!」(FUTA/59歳・男性・北海道/2,925票)第6位 増えていく 暗証番号 減る記憶 (なにが正しい/不明・男性・山口県/2,587票)第7位 あゝ定年 これから妻が 我が上司 (呼人/68歳・男性・新潟県/2,449票)第8位 オレオレと アレアレ増える 高齢化 (エビカニ/30歳・男性・長野県/2,291票)第9位 ひどい妻 寝ている俺に ファブリーズ (冷てえ!/58歳・男性・東京都/2,287票)第10位 充電器 あったらいいな 人間用 (電池切れ/66歳・男性・千葉県/2,222票)1位に輝いたのは、「ノーベル賞」という時事ネタに「溜まる皮下脂肪」という自虐的な要素を盛り込んだ一句。「老若男女世代を問わず共感できる健康ネタに、日本人が受賞したことで例年以上に話題となったノーベル賞という時事ネタを掛け合わせ、川柳ならではのテンポの良さで詠ませてしまう技巧派」と同社。この句に投票した人からは、「私の皮下脂肪も是非資源に!」や「中年の夢です」といった共感の声が多数寄せられたという。そのほか、思わず漏らした妻への愚痴など、今も昔も変わらない職場や家庭での人間関係にまつわる心の叫びなど、サラ川の"原点"である「サラリーマンの悲哀」を詠んだ作品が、多くの方の共感を呼び上位にランクインしたとのこと。なお、第一生命ホームページでは、漫画家・やくみつるさん、川柳作家・やすみりえさんからの総評に加えて、投票理由や投票数の男女支持率も併せて発表している。また5月25日から、同社日比谷本社(東京都千代田区)1階の「第一生命ミュージアム」で、「第28回 第一生命サラリーマン川柳コンクールベスト10」作品と漫画家やくみつるさんの総評などを展示している。10月末日までの期間限定。入場無料。開館時間は9時~17時。休館日は土・日・祝日。
2015年05月25日第一生命保険は25日、第28回「第一生命サラリーマン川柳コンクール」『私が選ぶサラ川ベスト10』投票の結果を発表した。○トップは"ノーベル賞"に自虐ネタを盛り込んだ一句同社は昨年10月に同コンクールを実施し2月に全国傑作100選を発表した。その後10万人を超えるサラ川ファンの投票により、ベスト10およびその他優秀作品の投票順位が決定した。投票の結果、第1位に輝いたのは、イソノ家さん(46歳/男性/北海道)の「皮下脂肪 資源にできれば ノーベル賞」で、5,501票を獲得した。投票者からは「お見事! としか言いようがない。無駄な脂肪を資源にできれば・・・これぞ社会貢献!」(30代・男性)、「本当に科学的にできればいいのにな・・・という願いもこめて」(30代・女性)などの声が寄せられた。なお男女支持率は五分五分だった。続く第2位は、湘南おじんさん(68歳/男性/神奈川県)の「湧きました 妻よりやさしい 風呂の声」(4,108票)。第3位は、こまさん(48歳/女性/北海道)の「妖怪か ヨー出るヨー出る 妻の愚痴」(3,264票)だった。以降、若ジイジさん(54歳/男性/神奈川県)の「壁ドンを 妻にやったら 平手打ち」(2,948票)、FUTAさん(59歳/男性/北海道)の「記念日に 『今日は何の日?』 『燃えるゴミ!!』」(2,925票)などがランクインした。また、5月25日14時から10月末日まで、ベスト10作品と漫画家やくみつるさんの総評などを展示する。会場は同社日比谷本社1階の「第一生命ミュージアム」。開館時間は9時~17時(土日祝日は休館)となっている。
2015年05月25日第一生命保険はこのたび、国内成長戦略「一生涯のパートナー With You プロジェクト」の取組みの一環として、加入している契約を部分的に新たな保障に柔軟に見直すことのできる"部分保障変更制度「安心リレープラン」"の取扱いを21日より開始すると発表した。「一生涯のパートナー With You プロジェクト」とは、生涯設計デザイナー(営業職員)をはじめとする高い専門性をもつ全役職員の「強固なチームワーク」で、顧客の一生涯に寄り添った「確かな安心」「充実した健康サポート」を提供する取組み。一般的に生命保険は長期にわたる契約であるため、加入後もライフステージや社会環境などの変化にあわせて契約の見直しを行うことが大切だという。そのため、同社では、顧客一人ひとりのニーズの変化に合致した「確かな安心」を提供できるよう、契約全体を総合的に見直す「転換制度」に加え、2011年から、入院関係特約を同社最新の終身医療保障に医師の診査や健康状態の告知なく見直すことができる医療保障変更制度「メディカルスイッチ」を実施しているという。このたび、さらに"部分保障変更制度「安心リレープラン」"の取扱いを開始することにより、加入契約の必要な保障を継続したまま、見直しが必要な部分を新たな保障に変更することが可能となるという。これにより、顧客の多様な保障見直しニーズに、より柔軟に幅広く応えることができるようになるとしている。"部分保障変更制度「安心リレープラン」"では、今後も必要な保障を継続しつつ、例えば(1)子供の独立などにより、死亡保障の部分を見直して、介護にも備えたい、(2)セカンドライフに備えて、更新型の医療保障を同社最新の終身医療保障に変更して保障額も増やしたい、(3)終身の死亡保険を部分的に見直して、終身の介護保障に変更したいなど、ライフステージや社会環境の変化にあわせて、柔軟に部分的な変更を行なうことが可能となるという。第一生命では「一生涯のパートナー With You プロジェクト」のコンセプトにもとづき、顧客一人ひとりにあわせた総合的なコンサルティングを通じて、生命保険の加入から受取りまで、未来につづく「確かな安心」を届けていくとしている。
2015年05月13日第一生命保険は、付加収益の追求及び分散投資推進の観点から2013年度より環境・インフラ案件を含めた新たな資金需要に対応する投融資を強化しているが、このたび新たな取組みとして、米国テキサス州における出力400メガワット超のガス焚きコジェネレーション施設の発電事業に対し、約36億円の融資を実行したと発表した。コジェネレーションとは、天然ガスなどを燃料として、タービンやエンジンなどを用いて、発電と同時に、その廃熱を有効利用するシステム。一般的に、回収した廃熱は、蒸気や温水として、工場の熱源、冷暖房・給湯等に利用され、高い総合エネルギー効率(70%程度)を実現する。米国の発電事業を対象とする、プロジェクトファイナンス案件への融資は、同社として初めての取組みになるという。日本国内において今後 、電力自由化を背景に発電分野におけるプロジェクトファイナンスを実施する機会の増加が予想されているが、このたびの取組みは、将来への布石になると考えているという。同件は、大手日系商社等が間接共同出資するSPC(Special Purpose Company)に対して実施しているという。同社は、プロジェクトファイナンスによる貸出債権の一部を取得することを通じ、同事業への融資を行うとしている。同社は、国内外のプロジェクトファイナンスをはじめ、新たな資金需要に対して、今後も継続的・積極的に取り組んでいくとしている。
2015年04月23日第一生命保険(以下、第一生命)は11日、ヤマト運輸と提携し、ヤマト運輸の宅急便ネットワークを活用した地域・社会貢献に資する新たな取組みを開始すると発表した。第1弾として、地域に住むシニア層を中心とした保険契約者の安否確認に取り組む。具体的には、ヤマト運輸の「対面接点」の宅急便ネットワークを利用した自治体の見守り支援ノウハウを活用し、第一生命の保険契約者で、特にシニア層を中心にサービスを実施する。近隣に第一生命の営業オフィスがなく、同社の生涯設計デザイナーが定期的に訪問しづらくなっている契約者に、ヤマト運輸のセールスドライバーが「本人確認サービス」を活用して第一生命のリーフレットなどを宅急便で配達し、配達状況を第一生命へフィードバックする。契約者は、保険契約の不明点や保険金・給付金の請求等がある場合は、リーフレット記載の第一生命のコンタクトセンターに連絡する。配達状況や契約者からの連絡内容を踏まえ、必要に応じて、第一生命の生涯設計デザイナーなどが連絡の上、対応を行う。今後は、両社の「対面接点」のネットワークを最大限に活用した様々な取組みを検討・実施することで、超高齢社会の課題解決や地域貢献に資すると思われる取組みの実現を目指していくという。
2015年03月12日第一生命保険は2月23日、第28回「第一生命のサラリーマン川柳コンクール」の全国入選作品100句を発表した。2014年10月から12月にかけて、全国のサラリーマン・OL・主婦など幅広い世代を対象に募集したもの。○「ありのまま」「妖怪」「ダメよダメダメ」など流行フレーズも多数登場1987年から実施している同コンクールは今年で28回目を迎え、今回は前回を大きく上回る40,138句(前年33,605句)が全国から寄せられた。第1回目からの応募総数も100万句を突破。2014年はオリンピックやワールドカップなど大きなスポーツイベントや、映画『アナと雪の女王』、アニメ『妖怪ウォッチ』の大ヒットなどもあり、そこから生まれた新語・流行語を使った"サラ川(せん)"が多く応募された。「LINE」による句も多く読まれ、コミュニケーション形態の変化といった世相も反映されたベスト100となったという。応募された作品全般から浮かび上がる2014年の主なキーワードは「ありのまま」「妖怪」「ダメよダメダメ」「既読」「ノーベル賞」「レジェンド」「壁ドン」など。一方で、今も昔も変わらない家庭や職場における悲哀が盛り込まれた句も健在で、世代を超えて楽しめる内容となっている。2月23日~3月20日、第28回「私が選ぶサラ川(せん)ベスト10投票」と銘打ち、全国入選作品100句の中から一般投票により今年のサラリーマン川柳ベスト10を決めるキャンペーンを実施する。投票結果は、5月下旬に発表予定。全国入選作品100句は、同社ホームページ上で発表するとともに、同社日比谷本社(東京都千代田区)1階オープンスペースで掲示し、ベスト10投票を受け付ける(展示期間2月23日~3月20日)。投票方法は、第一生命の「生涯設計デザイナー」が届ける所定の「投票用紙」を提出するほか、第一生命日比谷本社内、インターネットからも受け付けている。投票者には、「美味工房 グルメカタログギフト(15,000円相当)」や「オムロン 低周波治療器(HV-F021)」などの賞品が抽選でプレゼントされる。投票者の条件は、成人、結婚されている未成年者または就労されている18歳以上の未成年者(第一生命の契約者に限らず投票できる)。投票は1人1票。詳細は同社ホームページへ。「第一生命ミュージアム」(同社日比谷本社1階)では2月23日~3月20日、「『サラ川(せん)』で振り返る2014年&『サラ川(せん)』ヒストリー展」も開催。入場無料。第28回『第一生命のサラリーマン川柳コンクール』全国入選作品をより楽しめるよう、2014年の出来事を入選句とともに振り返るパネルや、年表形式で過去のサラリーマン川柳ベスト10作品を紹介するパネルを展示している。開館時間は9時~17時、休館日は土・日・祝日。スマートフォンアプリ「サラリーマン川柳」も提供中。このアプリでは、歴代サラ川(せん)ベスト10作品や、「上司・部下編」「夫婦・家庭編」などの7つのテーマ別に分けた作品集を見ることができる。
2015年02月24日第一生命保険は18日、「老後に向けた経済的不安と就労意識」に関する調査結果を発表した。それによると、正社員・正職員として働く40・50代の6割強が老後、「公的年金だけでは生活できない」と答えた。調査期間は2013年11月、調査方法はインターネット、調査対象は、40・50代の正社員・正職員1,353人。老後、公的年金(厚生年金、国民年金等)しか生活資金がなかったとして生活できると思うかと尋ねたところ、61.6%が「生活できない」と回答。性別、年齢別に見ると、男性より女性、50代より40代の方が「生活できない」と答えた割合は高かった。老後の生活のための準備は、「預貯金」が57.9%、「私的年金(民間の個人年金など)への加入」が36.7%、「生命保険への加入」が27.8%。一方、老後の生活のための準備をしていない人にその理由を聞くと、「現在の生活だけで精一杯で、老後資金の準備のための余裕資金がないから」が64.2%で最も多かった。経済的な分野で不安に思っていることについては、「老後、生計維持のために必要な就労ができなくなること」(79.9%)、 「老後、生活費用が支払えなくなること」(79.8%)、「自分や配偶者の病気の治療費の負担が重くなること」(79.3%)の3つが8割近くに上った。働き続けたい年齢は、「60歳未満」が9.1%、「60~64歳」が30.2%、「65歳以上(計)」が60.6%。60歳以降も働く理由の1位は「生計を維持するため」で75.3%。また、60歳以降の希望する働き方としては、「今の勤務先でフルタイムで働く」が42.4%、勤務先は問わず「短時間勤務で働く」も約4割を占めた。
2014年12月19日第一生命保険は18日、「親と同居する40・50代のシングルの実態と課題」に関する調査結果を発表した。それによると、親と同居する40・50代のシングルのうち、1割強が「収入はない」と答えたことがわかった。調査対象は、自分・親世帯(親と同居する40・50代のシングル)294人、自分・子世帯(子供と同居する40・50代のシングル)121人、単身(別居子無)532人、単身(別居子有)116人。調査期間は2013年11月、調査方法はインターネット。自分・親世帯の年収を聞くと、「収入はない」が12.6%。また、「103万円未満」は19.4%で、年収が300万円未満と答えた割合は計54.8%に上った。就労状況について調べたところ、自分・親世帯では「正社員・正職員」の割合は35.7%。一方、自分・親世帯における「無職」は約4人に1人に当たる24.1%だった。性別に見ると、男性の無職者の占める割合が自分・親世帯では23.8%と、他の世帯より高くなっていた。支出項目の見直しに関する意向を見た場合、自分・子世帯は「増やしたい項目」「減らしたい項目」ともに具体的な回答項目が多かった。一方、自分・親世帯は、全体的に自分・子世帯より数値が低くなっていた。親の介護についての不安を尋ねると、自分・親世帯の人は自分が親の介護をすることになるとの意識が高いことがわかった。生活満足度について聞くと、自分・親世帯は全体的に他の世帯に比べて低いことが判明。また、自分・親世帯のうち無職者のみの平均値を見ると、いずれの満足度も自分・親世帯全体よりさらに低くなっていた。
2014年12月19日第一生命保険はこのたび、2013-15年度中期経営計画『ActionDグループを挙げた更なる飛躍への挑戦』の一環として、顧客説明の充実ならびに利便性を一層向上させる取組みを進めているが、この取組みをさらに進めるため、保険の説明から申込み・告知・保険料の支払い手続きを、いつでも、どこでも、わかりやすく、シームレスに行うことができる「提案・申込ナビ」を、18日より全社で開始した。○加入手続きをペーパレス化し、保険の説明・保障設計から申込み・告知・保険料の支払い手続きをわかりやすくシームレスに実施同社独自開発のタブレット端末『DLPad(ディーエル・パッド)』に搭載している、動画や音声を活用したわかりやすい説明や保障設計ができる「提案ソフト」に加え、契約の申込み・告知・保険料の支払いがシームレスにできる「手続ソフト」を開発し、わかりやすく利便性の高い仕組みを実現。また、これにより、高齢の顧客にとっても、申込みや告知・保険料の支払い手続きをさらにスムーズに行ってもらえるようになる○同社独自開発の多機能決済端末『DLCardex(ディーエル・カーデックス)』の導入全国約4万名の生涯設計デザイナー(営業職員)が利用している『DLPad』に加え、新たに同社独自開発の多機能決済端末『DLCardex』を導入し、ハードの強化・充実を図る○同社独自開発のハード・ソフトの活用・連動によるセキュリティ・利便性を高めた手続きの実現多機能決済端末『DLCardex』は『DLPad』と接続することで、デビットカードやクレジットカードでの保険料支払いの際、『DLPad』の大きな画面にガイダンスを表示し、わかりやすくナビゲーションする『DLCardex』には通信機能を装備せず、『DLPad』と接続して利用するため、顧客の情報を高いセキュリティで守ることができる『DLCardex』は、ミニ・プリンターとして利用でき、顧客の要望により保障設計内容を変更する場合も、その場で変更内容をシール用紙に印刷して書類に貼付できる。これにより、変更箇所を後でも確認できるなど、デジタルの利便性とアナログの保管性を両立できるようにしている「提案・申込ナビ」により、顧客視点・生活者視点でのコンサルティング・申込み手続きを実現する。顧客説明の充実提案にあたり、「病気のリスク・備え方」や「ご検討いただくポイント」「最新の医療技術」「社会保障制度」等、顧客が希望する関連情報を『DLPad』の画面で確認でき、顧客と双方向でのコミュニケーションによるコンサルティングを行うひとつの画面に「ご提案するプラン」と「現在のご加入契約との比較」、「お客さまの必要保障額との比較」を表示することにより、顧客の現状や将来のライフプランに合わせた提案内容をよりわかりやすく確認でき、顧客に最適なプランを検討してもらえる高齢の顧客にもわかりやすく説明する(1)動画と音声により、契約時の重要事項を説明、(2)『DLPad』の画面に、提案内容や申込内容等を読みやすい文字の大きさ・文字数等で表示『DLCardex』を『DLPad』に接続して利用することで、デビットカードやクレジットカードでの保険料支払いの際、留意事項などのガイダンスを『DLPad』の大きな画面で確認しながら、安心して手続きできる顧客負担の軽減これまで複数の手続き書類にそれぞれ記入・署名が必要だったが、『DLPad』の画面に統合して表示することで、顧客に記入・署名してもらう箇所を大幅に削減し、顧客の負担を軽減する告知の手続き時においても病名などを選択式とし、書類への記入に比べて負担を軽減する顧客利便性の向上申込みに際して、『DLCardex』のミニ・プリンター機能を活用することで、顧客の要望に合わせてその場で申込内容を変更し、変更内容をシールに印刷して確認してもらうとともに、渡す書類に貼付して保管してもらえる「ご契約のしおり-約款」について、DVD-ROMによる提供に加えて、今後、永続的に同社ホームページに掲載。これにより、長期にわたる保険契約において、契約者だけでなく、保険契約関係者(被保険者・受取人等)の人々においても、保障内容や支払事由、手続き方法などの保険契約に関わる重要な情報をいつでも確認できる。なお、顧客保護の観点から、高齢の顧客など冊子での提供を希望する人については、「ご契約のしおり-約款」を冊子で引き続き提供するまた、保険証券などを保管する「生涯設計サポートファイル」の保管スペースを拡大し、加入後の通知物などの顧客の保険に関わる重要書類を一元管理することが可能になる環境への配慮、コスト削減ペーパレス化により紙の使用量を削減し、環境負荷の低減をさらに推進していく申込み手続きを電子化することにより、事務品質および事務効率をさらに高めていく
2014年09月18日第一生命保険は18日、「一生涯のパートナー With You プロジェクト」の取組みの一環として、契約者健康・医療・育児・介護サービス「メディカルサポートサービス」に、高齢化の進展に伴い、ニーズが高まっている医療・介護分野への取組みとなる「介護サービスワイド&ダブル」を追加し、さらに顧客に利用してもらえるようサービスの拡大を行った。2012年4月より開始した「メディカルサポートサービス」は、24時間365日契約者、被保険者とその家族が利用できるサービスとして、順次拡充してきたという(3月より「専門医療受診・セカンドオピニオンサポート」「介護電話相談」を提供)。このたび、この「メディカルサポートサービス」に、介護関連サービスとして、今までの介護電話相談に介護関連の紹介・取次ぎサービスを加えた「介護サービスワイド&ダブル」を新たに開始した。○ワイドケア顧客ごとに異なる介護の悩みへの「ワイド」な対応として、公的介護保険や要介護認定の説明、日常の介護に関する相談とともに、必要に応じて介護関連サービス(家事代行サポートや介護用品・福祉用具の優待など)の紹介・取次ぎまで幅広いサービスを提供する○ダブルケア介護する顧客自身だけでなく、介護の対象となる親も「ダブル」でサポートする、電話相談や紹介・取次ぎサービスを提供する。特に、親と離れて暮らす顧客が、遠方から親の様子を見守ることができるサービスの充実を図るこのたびの「介護サービスワイド&ダブル」と3月1日より提供中の「専門医療受診・セカンドオピニオンサポート」をあわせて提供することで「メディカルサポートサービス」がさらに充実し、60代以上の人だけでなく、これから介護に直面していく40~50代の人に利用してもらえるサービスラインアップとなったという。また「メディカルサポートサービス」を利用してもらえる顧客範囲を、法人契約において被保険者となっている役員の人まで拡大。第一生命では、「一生涯のパートナー With You プロジェクト」のコンセプトに基づき、今後も顧客の役に立てる【充実した健康サポート】を届けていくとしている。
2013年12月18日第一生命保険は3日、インドネシア生命保険会社PT Panin Life(以下「パニンライフ」)、中間持株会社であるPT Panin Internasional(以下「パニンインターナショナル」)、及びその親会社であるPT Panin Financial Tbk(以下、「パニンフィナンシャル」)との間で、パニンライフ及びパニンインターナショナルの新株を引き受ける株式引受契約を締結した。同件の株式引受による出資金額は3.3兆ルピア(約343億円)となるが、これにより同社のパニンライフへの実質的な出資比率は40%となり、パニンライフ及びパニンインターナショナルは必要となる当局認可などを前提に、同社の関連会社となる予定。これにより、両社はビジネスの成長性に付加価値を付け、顧客及びビジネスパートナーに最高レベルのサービスを提供するという。パニンライフは、世界第4位の人口規模を有し生保市場についても大きな成長が見込まれるインドネシアにおいて、現地大手銀行であるパニンバンクなどを傘下に有する有力金融グループであるパニングループに属する生命保険会社。個人代理人チャネル、銀行窓販チャネル、コールセンターを通じた直販チャネル等の複数のチャネルを保有し、販売チャネルの分散を図りながら足下の実績を伸ばしているという。また、このたびの出資にあわせて、当局認可などを前提として、パニンライフはパニンバンクと長期の独占銀行窓販契約を締結する予定。このたびのパニンライフへの出資は、既に進出しているベトナム・インド・タイ・オーストラリアに続く海外生命保険事業の取組であり、今後も海外生命保険事業の一段の取組強化を図っていくとしている。パニンフィナンシャルは中間持株会社であるパニンインターナショナルを通じて、パニンライフの株式を約100%保有同社は、パニンライフの新株533,669,000株を引き受け、5%の株式を取得また、パニンインターナショナルの新株75,344,500株を引き受け、36.842%の株式を取得パニンライフ及びパニンインターナショナルの2社の株式引き受けによって、同社は実質的にパニンライフの40%の出資者となる【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年06月06日新CM「幸せの道」に効果的に流れる「バトンリレー」2月1日から松任谷由実の「バトンリレー」がイメージ曲となっている第一生命保険株式会社の新CMが放映されている。第一生命の人気CMシリーズ「幸せの道」のニューバージョンである。新CMは、「幸せの道~母と息子・働くおふくろ篇」と「幸せの道~働く女性と祖母・おはぎ篇」の2つである。新CMは「いちばん、人を考える」というテーマを基に、人と人との絆を描いている。ユーミンの「バトンリレー」が効果的に流れている。ユーミン注目のニューアルバム松任谷由実の通算36枚目のニューアルバム、「Road Show」が、4月6日にEMIミュージックジャパンからリリースされることが発表されたが、このアルバムの中に第一生命グループソング「バトンリレー」も収録されている。このアルバムは、ニンテンドー3DS専用ソフト「レイトン教授と奇跡の仮面」エンディングテーマ曲「Mysterious Flower」、コーセー『グランデーヌルクサージュ』CMソング「GIRL a go go」、ABC-MARTホーキンスCMソング「今すぐレイチェル」、映画「RAILWAYS」主題歌「ダンスのように抱き寄せたい」などの話題の曲が収録されている注目の1枚である。新CM「幸せの道~母と息子・働くおふくろ篇」と「幸せの道~働く女性と祖母・おはぎ篇」は、第一生命の公式サイトで視聴することができる。
2011年02月09日「卒業後も3年間は新卒扱い」就職難対策として政府が、卒業後3年間は新卒として応募できるよう経済団体へ働きかけ、みずほフィナンシャルグループ、高島屋などは「卒業後も3年間は新卒扱い」する方針と報じられています。YOMIURIONLINEによると第一生命保険は2012年4月入社の新卒採用から、卒業後3年程度経過しながら就職に至っていない既卒者を新卒とみなして採用する方向で検討に入った。と、第一生命保険も卒業後3年程度経過している既卒者を新卒者として扱う意向だとしている。昨年の春に日本学術会議が「卒業後も3年間は新卒扱い」するように働きかけ、公明党が参院選マニフェストに組み込むなど、就職難に対する方策として卒業後3年間の新卒扱いに、政府も企業も積極的な動きが見られる。
2011年01月17日第一生命保険(株)のシンクタンク、(株)第一生命経済研究所は、全国の18~69歳の男女3,000名を対象に、「今後の生活に関するアンケート」を実施し、その結果を『ライフデザイン白書2011』としてまとめ、12月12日に刊行した。同研究所が、アンケート調査をもとに人々の生活実態や生活意識を時系列で分析したもので、今回が7回目、前回からは5年ぶりという。親子関係は重視へ、近所付き合いは希薄化へこの結果、家族では親子関係の推移を取り上げ、「子どもと余暇や休日を一緒に楽しんでいる」が、15年前と比べ父親(53.5%→68.4%)母親(68.9%→81.7%)ともに顕著な増加がみられたとのこと。地域社会では近所付き合いを取り上げ、全般に「親しくつき合っている」人が減少し、「あいさつをする程度」が増えている。特に郡部の「親しくつき合っている」の減少(45.5→33.0%)が顕著で、高齢化や過疎化から近所付き合いがしずらくなっているとみている。また消費では、こづかい額を取り上げ、2001年比で女性は2.2万円で変わらないものの、男性が4.1万円から3.7万円と大幅に減らされている実態だった。高齢期の生活では、介護サービスへの不安として、「サービスの利用料が高そうである」(47.9%)「満足のいくサービスが受けられるか不安である」(42.5%)などの回答が多かった。介護保険が始まって10年が過ぎたが、2001年と比べ介護に関して困ることや不安なことは、あまり改善されていないという。生活に役立つ内容を盛り込み、図表化でわかり易く同書には、生活に役立つ内容を盛り込むほか、図表を多く取り入れ用語解説を加えるなど、よりわかりやすく見やすい内容にしてあり、研究者、大学生のみならず、中高生における社会科・家庭科・ライフデザイン学科の学習教材としても最適な資料集とのこと。なお同書は、下記「ぎょうせいオンライン」サイトより購入が可能で、定価は 1,995円(税込み)となっている。
2010年12月17日無配当医療保険「メディカルエール」販売石川遼さんのCMで注目が集まっている、第一生命保険は平成22年12月21日より、株式会社化後初の無配当タイプの商品、無配当定期医療保険「メディカルエール(定期型)」・無配当終身医療保険「メディカルエール(終身型)」を発売します。メディカルエールの主な特徴1、入院に対する保障を日帰り入院から保障。2、手術に対する保障を公的医療保険と連動させ、今後公的医療保険の対象となる手術も保障。3、放射線治療に対する保障を放射線量に関係なく60日に1回保障(従来の放射線量条件を撤廃)。4、入院を複数回した場合の、同一入院と判定する期間を180日から120日に短縮。5、生活習慣病に対する入院を幅広く保障(「腎疾患」・「肝疾患」・「すい疾患」もカバー)。6、1回の入院の支払限度は60日・120日・240日から幅広く選択可能(入院が長期化する生活習慣病への備えも組み合わせにより合理的にカバー可能)。7、保険料率の最新化により保険料の低廉化を実現。以上のような特徴に加え、加入済の医療特約を“医師の診査や健康状態の告知なし”で、今回発売する「メディカルエール(終身型)」に変更可能な医療保障変更制度「メディカルスイッチ」を実施し、これにより、医療の保障期間を一生涯保障へと延ばしつつ、保障内容も見直すことが可能となるとしています。
2010年12月11日第一生命保険(株)は、「新・生涯設計」のコンセプトにもとづく充実した医療保障を、手頃な保険料で提供する「メディカルエール」として、12月21日より発売する。株式会社化を記念した商品の第2弾として、無配当定期医療保険「メディカルエール(定期型)」と無配当終身医療保険「メディカルエール(終身型)」の2種を設定したもの。好評な医療特約の特長を生かし、充実した医療保障これまで同社では、新しい医療特約として、「入院一時給付特約D」「医のいちばんNEO」「8大生活習慣病入院特約D」「女性特定疾病入院特約D(H22)」を販売し好評を受けたことから、これらの特長を生かしたものとしてこのほど発売し、魅力ある充実した医療保障をより柔軟に提供するとしている。≪「メディカルエール(定期型/終身型)」の主なポイント≫(1)入院に対する保障を日帰り入院から保障(2)手術に対する保障を公的医療保険と連動させ、今後公的医療保険の対象となる手術も保障(3)放射線治療に対する保障を放射線量に関係なく60日に1回保障(従来の放射線量条件を撤廃)(4)入院を複数回した場合の、同一入院と判定する期間を180日から120日に短縮(5)生活習慣病に対する入院を幅広く保障(「腎疾患」・「肝疾患」・「すい疾患」もカバー)(6)1回の入院の支払限度は60日・120日・240日から幅広く選択可能(入院が長期化する生活習慣病への備えも組み合わせにより合理的にカバー可能)(7)保険料率の最新化により保険料の低廉化を実現新たな保障変更制度「メディカルスイッチ」も実施また、新たな保障見直し制度として、加入済の医療特約を“医師の診査や健康状態の告知なし”で、今回発売する「メディカルエール(終身型)」に変更可能な医療保障変更制度「メディカルスイッチ」を実施する。これにより、医療の保障期間を一生涯保障へと延ばしつつ、保障内容も見直すことが可能となり、顧客の医療保障見直しニーズに対し、より柔軟に応えられるとしている。
2010年12月04日過去の保険金支払いについて第一生命保険株式会社は29日、『過去の保険金等支払検証に関する調査ならびに改善取組の状況について』と題する発表を行った。これは平成20年8月1日に提出した業務改善計画に則ったもので、過去に国会や報道などで話題となった、保険金の支払いに関する適切性の調査を実施し、もって顧客の信頼に応えるというもの。※画像はイメージ事案の分類発表による、『平成19年度の保険金等支払検証の状況』は下記の通り。①不払事案「お支払い対象外という決定が正しかったかの検証」25件②支払漏れ事案「過去にお支払いした金額が事務ミス等により不足していないかの検証」2,298件③請求案内すべき事案「お客さまから診断書等を提出いただくことによって追加でお支払いできる可能性がある事案の検証」67,699件186億円の追加支払いこのうち特に件数の多かった「請求案内すべき事案」では、平成13年度から平成17年度に提出された約253万件にのぼる診断書情報のデータを入力。様々な観点から検証を加えた結果、顧客が契約に気づきにくいケースなど約17万件に案内通知を発送し、さらに個別の訪問や電話案内などの結果、約186億円の追加支払いを行ったという。顧客が請求しなかった理由の分析同社は、顧客が調査までこれらの請求を行わなかった理由として、「特約の存在を知らなかった可能性」「特約の支払要件や請求法を知らなかった可能性」「特約の存在も請求法も知っていたが、何らかの事情で請求しなかった可能性」に分類した。同時に同社は、今後の方針について下記のような声明を添えた。今後も、お客さまからの声を真摯に受け止め、支払品質の向上に向けた取組みを進めてまいります。
2010年12月01日業務用で100%の回収を第一生命保険株式会社は18日、業務で使用したトナー・カートリッジの100%回収を目指すことや、国内すべての事業所において、家庭用インク・カートリッジの回収を開始することを発表した。同社はCSRの一環として環境基本方針を制定し、循環型社会構築の一助となることを社会的使命として取り組んでおり、今回の試みもその一翼を担うこととなる。※画像はイメージ本気の取り組み「トナーEcoシステム」特に21年度から始められた「Ecoダイエット運動」は、継続的かつ中長期的な環境活動で、今回トナー・カートリッジの100%回収を実現するため、同社は「トナーEcoシステム」を構築。運用を開始した。これは各事業所ごとに、カートリッジの請求数、在庫、回収数などの数量を把握するというもので、このシステムによって具体的に各事業所単位で回収運動が推進される。さらに同社は、これを進めることによって余剰在庫の抑制なども視野に入れ、業務の効率化や省スペース化なども図るという。また12月からは同社の約6万名の社員の他、顧客が家庭で使用したインク・カートリッジの回収も開始。回収されたカートリッジは、再資源化された後に再びカートリッジとして再生されるという。
2010年11月26日新設されるドナー休暇第一生命保険株式会社は15日、社会貢献活動のより一層の充実を図るためとして、全職員を対象に「ドナー休暇制度」を新設することを発表した。12月1日より開始となるこの制度は、同社の職員がドナーとして臓器や骨髄液を提供する場合、それに要する相当の期間を、通常とは別の特別有給休暇として取り扱うというもの。※画像はイメージ骨髄移植を拡げるため同社は現在、骨髄移植の機会を拡げるための「命のバトンリレー・骨髄バンクドナー登録」を推進しているが、今回の制度によって、骨髄ドナー登録をした職員は検査や入院に必要な日数が特別有給休暇扱いとなり、負担が大きく減少する。臓器移植についても、社会貢献性が高いことから対象となった。同社は今回の制度について、下記のようにコメントを発表している。今後とも、当社は、自らが地域社会の一員であることを意識し、「良き企業市民」として発展することを目指し、社会貢献活動に積極的に取り組んでまいります。
2010年11月18日一時払いの終身保険の予定利率引下げ、第一生命第一生命保険株式会社は市中金利に変動に伴い、平成22年12月21日以降の新契約から、一時払の5年ごと配当付終身保険(販売名称:ミリオンU)の予定利率の引き下げを行います。5年ごと配当付終身保険(一時払)の予定利率が1.50%から1.25%に引き下げられ、契約年齢50歳で保険金額500万円の終身保険に入った場合、男性では保険料が3,554,900 円から3,802,450円となり7.0%増額となります。一方、女性では3,315,550円から3,593,100円となり8.4%の増額となります。予定利率が引き下げられると、契約者の保険料は増額し、長期金利の低下に伴う予定利率の引き下げとなります。
2010年11月12日不況に負けず上方修正!第一生命保険株式会社は10月29日、5月14日に公表した第2四半期累計期間(平成22年4月1日~平成22年9月30日)の業績予想を上方修正した。これは同社の最近の業績動向を踏まえたもので、5月発表時の予想では、経常収益が2兆1,030億円、経常利益が740億円、当期純利益が110億円となっていた。それが今回の予想では、経常収益が2兆2,620億円で1,590億円の増。経常利益が1,010億円で270億円の増、当期純利益が290億円で180億円もの増加となった。理由は金融派生商品同社は上方修正に至った理由として、運用環境の悪化に備えていた、リスクヘッジ目的の金融派生商品関連の収益を計上したことによって、運用収益が増加したことなどがよい方向に影響したとしている。同社はこの発表の締めくくりに、通期の予想について以下のようなコメントを付加している。平成23年3月期 通期の業績予想については現在精査中であり、業績予想の修正の必要が生じた場合は、速やかに開示することと致します。
2010年11月02日従業員持ち株制度を導入第一生命保険は保険会社で初となる、信託の仕組みを使った新しい従業員持ち株制度を導入する。米国で普及している従業員持ち株制度(ESOP)の日本版となる。「従業員持ち株会型」と「退職給付型」を同時導入同制度では、企業が設定した信託が株式を一括して取得する。第一生命は、「従業員持ち株会型」と「退職給付型」の両制度を同時に導入するとのこと。「従業員持ち株会型」では、取得した株式を毎月の従業員の拠出金に応じて信託から持株会に毎月移す。一方、「退職給付型」では企業側が従業員の退職時などに決まった株数を引き出して渡す。持ち株制度導入による利点に期待第一生命は4月に株式を上場したが、初値の16万から現在は10万円を割り込むなど低迷を続けている。持ち株制度の導入に伴う株式購入は数百億円規模で、同社は株価底上げや安定株主の確保につながる利点に期待しているようだ。
2010年11月01日提携10周年記念第一生命保険とアフラックは、今年で提携10周年を迎えるため、記念のイベント「第一生命&アフラックPRESENTS親子ふれあいオータムイベント2010」を開催する。10周年を記念してイベント開催両社は、2000年に生命保険などの第一分野とがん保険などの第三分野の最強のパートナーシップを形成するための業務提携を行い、2010年の今年で10周年を迎えた。同イベントは、この10周年を記念したイベント。イベントでは、第一生命が設立したNPO法人トリトン・アーツ・ネットワークによる「歌とピアノで贈るハートフルコンサート」と、アフラックが主催する「ゴールドリボン心のメッセージ展~小児がんの子供たちの作品集~」を同一会場内にて共同で開催する。イベント詳細イベントの詳細は以下の通り。イベント名称:第一生命&アフラックPRESENTS親子ふれあいオータムイベント2010開催日時:東京/2010 年10 月24 日(日) 10:00~17:00:神戸/2010 年10 月31 日(日) 10:00~17:00開催場所:東京/丸ビル・マルキューブ(1F):神戸/デュオ神戸・デュオドーム(B1F)イベントに関する問い合わせは、第一生命保険株式会社広報部(050-3780-3251)、もしくはアフラック広報部社会公共活動推進課(03-5908-6411)まで。
2010年10月20日