「夫婦が壊れるとき」の第7話が5月19日深夜放送。昂太の不倫を知った息子・凪の態度にSNSでは「大人すぎて切ない」「接し方変えないの凄い」など驚嘆の声が送られている。BBC(イギリス)で放送され人気を博した「女医フォスター 夫の情事、私の決断」(原題「Doctor Foster」、原作・脚本マイク・バートレット、制作 Drama Republic)の日本版リメイクとなる本作。キャストは夫の不倫を知り、さらに周囲の人間たちまで自分を裏切っていたことを知り復讐しようとする内科医の真壁陽子に稲森いずみ。不倫していただけでなく陽子の財産も密かに奪っていた夫の昂太に吉沢悠。昂太の不倫相手で彼の子どもを宿している佐倉理央に優希美青。昂太の同級生で陽子とも交友関係がある加集基樹に内田朝陽。基樹の妻で絵画教室の先生をしている朋美に安藤聖。基樹の幼なじみで産婦人科医をしている相沢佳奈子に内田慈。陽子の患者で浮気調査などで力を貸す吉野芽衣に結城モエ。芽衣のDV彼氏・峯田康生に犬飼貴丈。昂太の母親が入院している病院の医師・大庭学に長谷川初範といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。銀行でお金の出入りを調べた陽子は、家の財産を昂太に根こそぎ使い込まれていたと知りかつてないショックを受ける。思い悩む陽子は義母・由紀(松本留美)の元を訪れ、昂太と理央の間に子どもができたことを告げる。息子の浮気を知りながら黙認していた由紀は“バカな息子を許してほしい…息子から全部取り上げないでほしい”と懇願する。翌日、陽風台クリニックに陽子宛ての花束が届く。差出人は昂太の友人で会計士の基樹。基樹は陽子を「元気づけたい」と食事に誘う…というのが今回のストーリー。基樹の行動にSNSでは「陽子先生、学会じゃなくて やっぱり基樹さんと密会か」「基樹さんって陽子先生のこと好きなのかな?」「基樹(内田朝陽さん)の狙いは何?!」などの反応が。その後、陽子は息子の凪(宮本琉成)のスマホに保存されていた動画を偶然見る。そこには昂太にいたずらをしかけようとして、昂太が理央とキスしてる瞬間を見てしまう様子が録画されていた…。この展開に視聴者からは「よく不倫現場見てもお父さんと仲良くできるよね、息子」「息子、あんなモン見たらパパに懐き続けられんよ普通」「そんな父親の姿みたあとでも、接し方変えないの凄いな」「凪くん知らないふりしてたってことか大人すぎて切ない」といった声が上がっている。【第8話あらすじ】陽子は基樹とホテルで落ち合う。陽子は夫に復讐するため、ついに後戻りできない選択をするのだった。そして基樹と会っている間、陽子は昂太の元に佳奈子を送り込み、昂太の動向を探らせる。幼なじみの佳奈子に気を許す昂太は「金の悩みが尽きない」と愚痴をこぼしながらも、次の映画に大口のスポンサーが付くから大丈夫だと自信ありげで…。「夫婦が壊れるとき」は毎週金曜深夜24:30~日本テレビで放送中。(笠緒)
2023年05月20日大人気マンガシリーズ、今回は「嫁姑を奴隷扱いする夫の話」第7話です。「彼氏はとても良い人」…そんな事を言っていた娘がついに結婚!家に挨拶に来ることになり、彼氏と初対面…しかし挨拶に来た彼氏は”良い人”とは到底かけ離れているのでした…<<第1話はこちら!>>前回のあらすじ出典:YouTube前回は結婚の挨拶当日…それなのにドカドカと座り出し、何も話さずに料理を食べるヒイラギ…さすがにその姿に母とユリは驚いてしまうのでした…もっとしっかりしてくれないと…出典:YouTube謝るユリ…出典:YouTube違和感を感じる母…出典:YouTube聞いてた話と違う…出典:YouTubeもらうことに…出典:YouTube甘やかしません!出典:YouTube宣言に圧倒される…出典:YouTube全て1人で…出典:YouTube育休も必要最低限に…出典:YouTube通ってもらうことに…出典:YouTube堂々の宣言出典:YouTubeさすがに驚き…出典:YouTubeヒイラギから飛び出した言葉はまさに奴隷宣言…ユリだけでなく、母までも奴隷にしようと思っているようでした…こんなヒイラギに、ユリはどうするのでしょうか…?!本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。
2023年05月07日「花束とオオカミちゃんには騙されない」第8話が4月23日に放送。まなみの脱落後、初めての共同作業の様子が放送された。第7話では、視聴者投票によって最もオオカミちゃんだと疑われたまなみが、番組放送の途中で脱落することが決定し、多くのメンバーが涙を流した。その後のメンバーを映し出した第8話。両想いだったまなみがいなくなり、元気がない様子のロビンを誘ってアトリエを抜け出したのは、当初は彼に想いを寄せていたなぎさ。なぎさは「本音で話してほしい」と語りかけると、「まなみに側にいると言ったのに何もできなくて…」と後悔をにじませるロビン。なぎさは「まなみちゃんはそんなロビンくんに救われたと思う。私たちが頑張って“復活投票”を呼びかけるし、全力でやれることをやって、まなみが戻ってきてくれるようにサポートするから。2人が幸せになってほしいなと思う」と伝えた。またロビンは、「ひとつお願いがあるんだ」と切り出し、「なぎさちゃんが、心が向く人とたくさん話してね」と、なぎさの恋を応援。なぎさは、人生初の失恋相手であるロビンと前向きな“決別のグータッチ”を交わした。そんなお互いを思いやる2人の姿に、視聴者からは「なぎロビの友情に泣いた」「心が通い合って良い関係になれてよかった」「なーたんいい子、えらい」と感想が寄せられた。次回、りゅうたろうは一途に想いを寄せているくれはと2人きりになり、「(りゅうたろうに)嘘をついてたなって思うことがあって…」と意を決して話す様子や、なぎさがとうたろうに「気持ちが分からない」と素直な想いを伝える一幕があり、女性たちが積極的に行動を起こしていく。視聴者の投票によってまなみが途中脱落した後、残されたメンバーたちの恋の矢印はどうなるのか注目だ。「花束とオオカミちゃんには騙されない」は毎週日曜日22時~ABEMAにて放送中。(cinemacafe.net)
2023年04月30日恋愛番組「花束とオオカミちゃんには騙されない」第7話が4月16日に放送され、番組脱落者が1人決定。続く今夜の第8話からは、男女10人の物語が始まる。視聴者の投票によって、最もオオカミちゃんだと疑われ、途中で脱落することが決定したのはまなみ。多くのメンバーが涙を流した中、特にまなみは、同じく脱落の危機にあることが宣告されていたなぎさに、別れの言葉をかけようと歩み寄る。互いに涙でほほを濡らしながらハグを交わし、「大好き」と言い合い、友情を確かめあった。そして、最後に想いを伝えたい男性1人を指名し、最後のデートへ出かけることが許可されたまなみが選んだのは、ロビン。夜の遊園地でアトラクションに乗ったり、たこ焼きを食べさせ合ったりと、束の間のデートを楽しみ、想いを伝え合って別れを迎えた。まなみが脱落し、残されたメンバー10人の様子が映し出されていく次回、第8話。予告編では、まなみ以外の5人の中にも確実にまだオオカミちゃんが1人以上潜んでいることが明らかに。アトリエでの作業中には、ロビンとなぎさが2人きりで何かを話している一幕が。現在、とうたろうと順調に仲を深めているなぎさは、中間告白までまなみとロビンを巡って恋敵だったために、スタジオMCも驚きを隠せない様子。2人は何を話していたのか、また引き続き、オオカミちゃん予想も白熱しそうだ。「花束とオオカミちゃんには騙されない」は毎週日曜日22時~ABEMAにて放送中。(cinemacafe.net)
2023年04月23日「マンダロリアン」シーズン3も残すところあと2話。その第7話「チャプター23:スパイ」は、先日の「スター・ウォーズ セレブレーション ヨーロッパ 2023」で初公開されると会場が騒然となったという冒頭に始まり、盛りだくさんにも程がある怒涛の展開となった。まずは、ネオン×雨×裏小路と『ブレードランナー』さながらの世界観から幕を開け、やはり生きていたモフ・ギデオンら帝国の残党たちは秘密裏に、あのファースト・オーダーへと繋がる大規模な復活を準備していることが判明する。そして、ガンダムのごとくドロイドに乗り込み操作を覚えたグローグーは、“パパ”ディン・ジャリンに反抗的に!?分断していたマンダロリアンはついに1つとなり、故郷の星マンダロアへと降り立った。何より、「スター・ウォーズ セレブレーション」で発表された新作映画の1つで、本作の製作総指揮デイブ・フィローニが監督する、帝国の残党と新共和国の戦いの物語への布石となるような回でもあった。「帝国に栄光あれ」…モフ・ギデオンら残党の企みコルサントの裏小路で、新共和国の恩赦計画でまっとうになったフリをしているスパイ、アムネスティ・オフィサーG68ことイライア・ケインは「TK-2755」と帝国の識別番号を名乗り、ある人物と通信する。その相手こそ、モフ・ギデオン!かつてグローグーを拉致し、パーシング博士に指示してその血液からクローンを創成しようとした元・帝国保安局の将校。シーズン2のラストで、モフ・ギデオンの持っていたダークセイバーをマンドーことディン・ジャリンが勝ち取り、前回、ボ=カターン・クライズがようやくダークセイバーを手にしたばかり。逮捕後、新共和国で尋問され裁きを受けるはずが、護送中に逃走したギデオンは、ケインの報告によってマンダロリアンが団結し故郷を奪還しようとしていることを知る。ギデオンが参加した帝国の残党たちによる“シャドー評議会”には、スローン大提督の帰還を待つパレオン艦長や、“蘇り計画”<プロジェクト・ネクロマンサー>を遂行中のハックス司令官がいた。ハックスといえば、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』で多くの星を塵にしたスターキラー基地を指揮したファースト・オーダーのハックス将軍の親族だろうか。実際にも、ハックス将軍役ドーナル・グリーソンの実弟ブライアン・グリーソンが演じている。そして、スローン大提督はシーズン2・第5話「チャプター13:ジェダイ」でアソーカ・タノが探していた人物。アニメシリーズ「スター・ウォーズ 反乱者たち」の悪役の1人であり、ジェダイのエズラ・ブリッジャーとともに行方不明になっているが、新作実写ドラマシリーズ「アソーカ」の初映像でも“帝国の後継者”として戻ってくると言及されている。ちなみに実写版でスローン大提督を演じるのは、『ローグ・ワン』でゲイレン・アーソを演じたマッツ・ミケルセンの実兄で、「反乱者たち」でも声を務めていたラース・ミケルセン!こちらも兄弟2人で「スター・ウォーズ」俳優となった。また、このシャドー評議会では、新共和国に「統率のとれていない帝国の残党の寄せ集め」だと思わせておくことが肝心との会話があった。これはまるで、『エピソード3/シスの復讐』から『エピソード4/新たなる希望』の間の物語「キャシアン・アンドー」や「反乱者たち」の中で連携し形成されていく反乱同盟の黎明期のようではないか。それとは気づかれないように、残党が組織化され「ファースト・オーダー」となるべく“新たなる帝国の逆襲”を着々と進めているということか。シャドー評議会が唱和した「帝国に栄光あれ!」は、シーズン2・3話「チャプター11:後継者」でもホログラムのギデオンが口にしていた。これらの一連のシーンには、シーズン1・第7話「チャプター7:罰」でギデオンに仕えていたクライアントが言った、「帝国支配と現状を比べてみるがいい。革命で世界は平和になったか?」という問いかけを思い起こさずにはいられなかった。もしかしてダース・ベイダーに憧れてる!?略奪者にして簒奪者のモフ・ギデオン「ボバ・フェット/The Book of Boba Fett」チャプター5にてアーマラーから語られたように、マンダロアを壊滅させた“千の涙の夜”と呼ばれる帝国の一斉攻撃=マンダロリアンの大粛清を指揮していたのは、他ならぬモフ・ギデオン。マンダロアの都市や民、文化…すべてを破壊した張本人であり、略奪者といっていいだろう。モフ・ギデオン「マンダロリアン」シーズン1より当時、民を助けようとした指導者ボ=カターンが停戦の条件としてダークセイバーをギデオンに譲り渡したことを自ら告白、だが、ギデオンの裏切りに遭ったことが明かされた。ギデオンは今度こそ、団結するマンダロリアンの壊滅を目論んでいる。しかも、ギデオンは、新世代のダーク・トルーパーの装甲にマンダロアの資源であるベスカー合金を用い、自らもその装甲服を身に纏ってマンダロリアンの文化を盗用し冒涜するような形で彼らの前に現れた。それに、グローグーが秘めたフォースへの固執といい、「銀河に秩序をもたらす」宣言といい、ギデオンはダース・ベイダーに憧れでもあるように思えてくる。このギデオンをカリスマ性たっぷりに演じているのは、海外ドラマファンには「ブレイキング・バッド」「ベター・コール・ソウル」のグスタボ・“ガス”・フリングでお馴染みのジャンカルロ・エスポジート。彼が演じるからこそ、この悪役が奥深くなる。さらに、ボ=カターンをはじめマンダロリアンの仲間を守るために盾となったパズ・ヴィズラを倒したのは、『フォースの覚醒』などでスノーク最高指導者が従えていた赤い装甲が印象的な“プレトリアン・ガード”だ。グローグーがアックス・ウォーブスとの諍いを仲裁したのに、激闘むなしく命を落としてしまったパズ・ヴィズラ。彼の祖先がダークセイバーを作ったはずが、彼の死は報われるのか…。ハラハラとワクワクが共存した今回、癒やしとなったのはやっぱりグローグーだった。最初はボ=カターンのお膝に座って登場し、ドロイドIG-12(声はタイカ・ワイティティ!)を操縦できるようになったら、YesとNoのボタンを駆使して“パパ”ディンにはっきりと意思表示してみせた。小さいけれど、何が起きているのか、“パパ”ディンたちが何を話しているのか、すべて分かっている。もしかしたら、マンダロリアンとギデオンによる帝国の残党との大決戦は、グローグーが鍵を握ることになるのでは?グローグーの魅力はもちろん、これまでのエピソードを集約し『フォースの覚醒』以降の「スター・ウォーズ」、新作映画への道筋を肉づけするリック・ファミュイーワ監督も、シーズン1から関わっているだけに「さすが」のひと言。次回は、ついにシーズン3ラストとなる第8話。だが、第7話の興奮がまだ収まらない。「マンダロリアン」シーズン3は毎週水曜日にディズニープラスにて独占配信中(全8話)。(上原礼子)
2023年04月14日男女11人がデートや共同作業を通し、真実の恋を叶えようと奮闘する恋愛番組「花束とオオカミちゃんには騙されない」第2話が、3月12日に放送。続く今夜の第3話では、デートでそれぞれの心の内がより鮮明になりそうだ。女性メンバーの中に、恋をしてはいけない役割を与えられたオオカミちゃんが1人以上潜む今シーズン。初回放送では“ファースト・フラワー”が実施され、ロビンはなぎさを選び、相思相愛に思われたが、ラストでまなみがロビンを「太陽LINE」でデートに誘い、早くも恋の波乱が巻き起こりそうな展開に。その後、デートから戻ってきたなぎさに、ちせが「どうだったの?」と問いかけると、「なんか、わからなくなっちゃった」「自信がなくなっちゃった」とポツリ。これが人生で初めての恋愛となるなぎさは、「どうやって動いたらいいとか、どうやって好きを伝えたらいいかとか、どうやって積極的に行ったらいいかわからなくて、めちゃくちゃ悩んでる」とその苦しい気持ちを明かした。一方では、早くも花束ルールが発動する様子も。中間告白は韓国で実施されるが、マテウスはブラジル国籍のため、ビザの申請が間に合わない。ということで、いまできる限りのことをしようと、想いを寄せるみづきを呼び出し、手作りの花束を差し出す。マテウスは「花束もらって嬉しい?」と尋ね、マテウスは「それしか聞きたくないから。普通にプレゼントだと思ってる」と、花束はあくまでも好意を伝えるためのプレゼントだったと説明。続けて、「マジで自信もって言えることは、みづきが一番」とまっすぐに伝えた。今夜の第3話は、女性から現段階で1番気になる人へ、「自分はオオカミちゃんではない」と“NOTオオカミ宣言”を行う、中間告白の直前。ちせとロビンの故郷が韓国であることから、韓国・ソウルへと舞台が移る。前回、「太陽LINE」でちせがとうたろうをデートに誘い、そのデートにおみらも参加を表明したが、今回はデートでそれぞれの心の内がより鮮明になり、悩みを吐露したり、嫉妬する様子も見られる。一方のなぎさは、3人から恋の矢印が集中しているロビンと2人きりになると、「1つお願いがあるんだけど…」と真剣な面持ちである想いを伝える。「花束とオオカミちゃんには騙されない」は毎週日曜日22時~ABEMAにて放送中。(cinemacafe.net)
2023年03月19日日本と韓国の高校生が恋と青春を叶える恋愛番組「ロマンスは、デビュー前に。」第6話が3月2日に放送された。第6話では、前回に引き続きYUNAがゲスト出演。スタジオトークでは、日本と韓国における恋愛ルールの違いが話題に。スタジオMCを務める韓国人インフルエンサーのらんが「LINEなどのメッセージの頻度が全然違います」と話すと、YUNAさんも「韓国って結構30分以内に返信しないといけないみたいな空気がありますよね。30分以内に返信しないと『浮気してんの!?』ってなります」と同意。また、「韓国では結構男女関係の友情で揉めがちなんです」と切り出すと、らんさんは「日本って結構それが許されるイメージありますよね」と語った。そして、意中の相手から手紙を受け取り、ニヤニヤと笑みがこぼれてしまうなど終始幸せそうな恋するモモカの様子をスタジオで見守っていたYUNAさんは、「友達なので、ちょっと恥ずかしい(笑)」と話しつつも、「でも、たくさん綺麗な笑顔が見られて嬉しいです」と仲間の恋する姿を堪能した。本編では、共同生活4日目の夜に行われたキャビネットラブレターで、スンウォンに1通の手紙が届く。差出人は、その日の昼間にランチピクニックデートに出かけたモモカ。「今日も楽しかった」という文字の横に、ランチのときに2人で作った、クマのいなり寿司に見立てたイラストが添えられていたことから、その手紙がモモカからのものであると気づいたスンウォンは、喜びを隠しきれない様子で耳も真っ赤に。そして次回は、運命の宝探しゲームによって3組に分かれたメンバーたちが、グループデートへ出発。意中の相手と一緒の組になれた人もいれば、そうでない人もおり、このデートが恋の波乱の幕開けとなるかも。また、海旅行に出かけていたイェウォン、ヨンジェ、ジュンレ、ソンフンにまさかのハプニングも起こるようだ。「ロマンスは、デビュー前に。」は毎週木曜日22時~ABEMAにて放送中(全9話)。(cinemacafe.net)
2023年03月09日広瀬すずと永瀬廉が共演する「夕暮れに、手をつなぐ」第8話が3月7日放送。久遠の“裏切り”に視聴者から怒りの声が上がるとともに、セイラの“想い”にもSNSでは様々な考察がなされている。「ロングバケーション」「半分、青い。」などを生み出した北川悦吏子が脚本を担当し、広瀬さんがTBS連ドラ初主演、本格ラブストーリーに初挑戦する本作。自分を捨て世界的ファッションデザイナーになった母を憎みながらも、自分もファッションデザインの才能を開花させた浅葱空豆を広瀬さんが演じ、上京した空豆を救い、その後同じ下宿「雪平邸」で暮らすようになるが、ユニットでのデビューが決まり引っ越すことになった海野音には永瀬さん。音のユニットでボーカルを担当することになる菅野セイラに田辺桃子。空豆が働く高級有名ブランド・アンダーソニアでパタンナーをしている葉月心に黒羽麻璃央。空豆が以前バイトしてた舗蕎麦「大野屋」の看板娘・丹沢千春に伊原六花。「ユニバースレコード」で音の担当A&Rをしている磯部真紀子に松本若菜。空豆の才能に驚く高級有名ブランド「アンダーソニア」のデザイナー・久遠徹に遠藤憲一。今は世界的デザイナーをしている空豆の母・浅葱塔子に松雪泰子(特別出演)。空豆や音が暮らしてきた下宿「雪平邸」の大家・雪平響子に夏木マリといったキャストも共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。音のユニット・BPMがTV出演することになり、空豆も自分のコレクションのショーが決まる。自分の夢に向かって歩みを進める2人だが、音が引っ越し日もまた近づいていた。久遠は全くアイデアが浮かばず、スタッフからは「次のコレクションスキップしたらいかがでしょう」と言われるほどの状況に陥っていた。そんななか、BPMのMVを見た塔子がメッセージを送ってくる。「何かあったら連絡して」と連絡先が記されたそのメッセージに、激しく動揺しながら怒る空豆。そんな空豆の姿を見た音は、言おうとしていた自分の想いを告げるチャンスを逃してしまう。母親からの連絡に心かき乱される空豆だが、今度は置き忘れたスケッチブックを久遠に見られ、その内容をまるまる“盗作”されてしまう…というのが今回のストーリー。盗作されたことを知り激しく怒る空豆に久遠は「お前のアイデア、俺にくれ」と土下座…「久遠先生ひどい・・勝手に空豆ちゃんのデザイン盗んだ!」「久遠さん、土下座って…。どうした、久遠さん」「久遠さん!!!土下座は最低だわ、、惨め過ぎる」など、視聴者からも怒りの声が殺到。ショックを受けた空豆は音に助けを求めるが、会いに行ったスタジオで音はセイラを抱きしめていた。そして雪の中、空豆は泣き崩れる…というラストだった。空豆に試練が続く展開だが視聴者からは、セイラがPCの中に空豆との写真を大量に保存していたことから「もしかしてセイラは音ではなく空豆が好きなのでは?」「セイラは空豆大好きでパソコンにたくさん写真残してたのかな?」「セイラは空豆のことが好きか依存してしまったのか」などという考察も数多く投稿されている。【第9話あらすじ】葉月が空豆に「俺と付き合わない?」と告白!? 音とセイラは歌番組に初出演、音が顔出し解禁となる。空豆は塔子と再会する。そして音は空豆に「俺はお前のことが好きだった」と気持ちを伝える…。「夕暮れに、手をつなぐ」は毎週火曜22:00~TBS系にて放送中。(笠緒)
2023年03月08日桐谷健太、佐野玲於共演「インフォーマ」第7話が3月2日深夜放送。愛之介を奪われ、今度は河村が撃たれ…悲しみに暮れるナナに「家族ものにとても弱いので今回シンプル号泣」「最後に泣いててもらい泣き」などの声が上がっている。本作は沖田臥竜の書き下ろし小説を原作に、原作の沖田氏が自ら監修を手がけ『新聞記者』『余命10年』の藤井道人がメガホンをとった桐谷さん連続ドラマ単独初主演作となる。5年前、警察・裏社会の住人たちにも顔が広く、人知れず情報やメディアを操り、葬り、裏社会を動かす“インフォーマ”を新たな生業にしようとするが、そんななか自分がかわいがっていた“ポンコツ1号”愛之介を殺されてしまい、その復讐に燃える“インフォーマ”木原慶次郎を桐谷さんが演じる。週刊誌「タイムズ」記者でゴシップを追う日々を過ごすなか、編集長・長澤の命で木原の運転手となり“ポンコツ2号”として、裏社会の壮絶な戦いを目にすることになる三島寛治には佐野さん。木原をパパと呼び三島をポンコツ2号と呼ぶ愛之介の妻・ナナには北香那。愛之介の兄で六車連合組長の河村恭介に渕上泰史。火だるま殺人の犯人らによって意識不明の重体にされた記者の箱崎徹に山中崇。木原とは昔からの付き合いがある週刊誌「タイムズ」編集長・長澤あすかにMEGUMI。木原と情報交換する刑事の丸山に高橋和也。愛之介を殺した“火だるま殺人”犯のリーダーに森田剛。部下のキムに一ノ瀬ワタル。岡林に田島亮。彼らに指示を出す元国土交通大臣の石上兼人に石橋蓮司といった顔ぶれが共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。河村が死に、警察は防犯カメラに映っていた木原を河村殺害の容疑で指名手配。丸山によれば木原を犯人に仕立て上げて事件を終わらせるよう圧力がかかっているという。河村殺害に関与したとして瀧澤組にも捜査のメスが入り、組長の瀧澤(千葉哲也)が連行されるが、丸山の部下・水越(西村元貴)が火だるま殺人のグループと繋がっていた。河村の通夜ではナナが気丈に振る舞うなか、相田(般若)ら瀧澤組が乗り込んできて、クズオたち六車連合の組員と一触即発に…というのが7話の展開。愛之介に続き河村までも奪われたナナに「家族ものにとても弱いので今回シンプル号泣でした…夫も、義兄も、殺されて失うナナさん苦しすぎます」「ナナちゃんが気丈に振る舞いすぎてて怖かったけど、最後に泣いててもらい泣き……」といった声とともに、「ナナさん役の北香那さん、独特の雰囲気あっていいなってずっと思ってる」と、ナナ役の北さんに注目するコメントも。その後、木原のもとに六車連合と瀧澤組の面々が集結、木原いわく「週刊少年ジャンプの展開みたい」な光景が繰り広げられるのだが、その様子をスマホで石上に送る何者かの姿が。一方、岡林のもとには石上の秘書・川俣(宮川一朗太)が現れる…。「仲間の方にも内通者がいる感じだし、刑事の丸山さんと一緒にいた人も敵側になってて7話ドキドキしっぱなし」「木原さん側に敵というか内通者いるよね?」「あの中に裏切り者がいるってことでしょ???絶対に映るはずないのに何回も見返して誰だろ誰だろって探ってる」など、各勢力に存在する裏切者、内通者にも多くのコメントが集まっている。【第8話あらすじ】木原はある情報筋から、謎の男たちが今夜とあるビルに現れるという情報を入手。旧知の警察OBを巻き込んである作戦に打って出る。三島(佐野玲於)は木原の言う“ネタ元”が何者か気になるが、木原は答えず三島にあるものを用意するよう指示する。木原と瀧澤組と六車連合がビルに突撃し激しい乱闘が始まると、遠隔でカメラを回していた三島も巻き込まれ…。「インフォーマ」は毎週木曜日深夜0時25分~カンテレにて放送中(関西ローカル)。(笠緒)
2023年03月03日竜星涼が人間投資家を演じる「スタンドUPスタート」の第7話が3月1日オンエア。小泉孝太郎演じる大海の失脚を企てているのは反町隆史演じる義知なのか!?視聴者からは「妙に引っ掛かる」「当て馬じゃないか」「ミスリードかな」などの反応が寄せられている。“資産は人なり”を理念として仕事で失敗や挫折した人や、将来の夢を諦めてしまった人などに起業を促す主人公を中心とした“人間再生ドラマ”となる本作。“人間投資家”三星大陽に竜星さん。大陽の兄で三ツ星重工代表取締役社長の三星大海に小泉孝太郎。大海を支え続ける高島瑞貴に戸次重幸。大陽と大海兄弟の叔父で三ツ星重工副社長の三星義知に反町隆史。大陽のもとで起業した小野田虎魂に吉野北人。銀行マンからマッチメーカーとなった林田利光に小手伸也。起業サークルに所属する大学生の立山隼人に水沢林太郎らが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。東京に戻った大陽は洋菓子店「クレヨン・ドゥ・クルール」社長の永野凛子(白石聖)から出資を求められる。昨年フランスで開かれたスイーツコンクールの世界大会で日本人初の優勝を成し遂げた凛子は、パリに2号店を出そうとしていた。実は凛子は老舗洋菓子店「ながの製菓」の次女で、ながの製菓は、凛子の姉で大陽の幼なじみでもある姉の絵美(大西礼芳)が父親の後を継いで社長に就任したものの、年々売り上げが落ち今や四期連続の赤字状態。凛子は新製品のアイデアを出してもはねのけるばかりの絵美とケンカになり、店を辞めていた。大陽がながの製菓に出資すると聞いた凛子は、自分にも出資するよう強気の構えを見せるが、大陽は具体的な戦略もない凛子への出資はできないと返し、ながの製菓への出資も断ったと明かす…というのが今回のストーリー。今回はながの製菓に買収を持ち掛けたα(アルファ)トルテの社長、大岩洋子役で天海祐希がサプライズ出演。「天海祐希さんご出演、本当にサプライズだったんですね~」「天海祐希さんサプライズ登場に声出ちゃった」「天海祐希が出てきた瞬間叫んだ、、ビックリ」「竜星くん嬉しかったやろうなぁぁぁあ!!!!」など、視聴者からもたくさんの反応が集まる。その頃三ツ星重工では高島のもとに、航空事業部の会計ファイルに不正アクセスの形跡が見つかったとの報告が上がる。戦慄する高島が「まさか…」と口にすると、そこに「お疲れ様」と義知が現れる…。その後の2人のやり取りから「やっぱり…社長の失脚企んでるの反町さんだったのね」といった反応が上がる一方で「反町隆史さんは本当に悪役なんだろうか?そこが妙に引っ掛かる」「当て馬じゃないかと思ってたんだが」「反町さんの役が明らか怪しいがミスリードかな」など、大海の失脚を企てている人間は別にいるのでは?と推測する声も多数SNSに投稿されている。【第8話あらすじ】大陽を訪ねて高島がやってくる。高島は轟彰(佐野史郎)という男を大陽に紹介。轟は高島が三ツ星銀行で働いていたときの上司で、高島が大陽を訪ねた目的は、轟の再就職先を探してしてもらうためだった。快く引き受ける大陽だが轟が出した条件は三ツ星銀行の営業部長だった自分の能力や経歴に相応しい会社というもので…。「スタンドUPスタート」は毎週水曜22:00~フジテレビ系にて放送中。(笠緒)
2023年03月02日広瀬すず、永瀬廉共演「夕暮れに、手をつなぐ」の第7話が2月28日オンエア。ラストの音のナレーションに不穏な空気を感じる視聴者が続出、「切ない最後は嫌です」「ハッピーエンドを切望します!!」などの声がネットに溢れている。恋愛ドラマの名手・北川悦吏子の完全オリジナル脚本を、広瀬さんと永瀬さんの共演で映像化する本作。キャストには世界的デザイナーを母に持ち、高級有名ブランド・アンダーソニアで働くことになる浅葱空豆に広瀬さん。人気ユニット「ズビダバ」ボーカル・アリエルと新ユニットを組むはずが逃げられ、デビューのチャンスが白紙に戻った海野音に永瀬さん。前回のラストで子供達を前に美しい歌声を披露していた菅野セイラに田辺桃子。音をデビューさせるべく奮闘するレーベルの担当A&R・磯部真紀子に松本若菜。アンダーソニアのパタンナーで空豆に肩入れする葉月心に黒羽麻璃央。上京した空豆がバイトした舗蕎麦「大野屋」の看板娘・丹沢千春に伊原六花。空豆の才能に驚く高級有名ブランド「アンダーソニア」デザイナーの久遠徹に遠藤憲一。空豆を捨て家を出て世界的デザイナーになった浅葱塔子に松雪泰子(特別出演)。空豆を下宿に住まわせ久遠も紹介した雪平響子に夏木マリといった顔ぶれが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。空豆と音は公園で歌うセイラと出会う。セイラの歌声に心酔する空豆に、元バイト仲間の千春はセイラに服を作るのはどうかと提案。「音くんの歌姫でもあるけど、空豆ちゃんのミューズでもあるんじゃない?」と告げる。音とユニットを組むことに自信がないと語るセイラだったが、空豆の説得もあり承諾。空豆はセイラがMV撮影で着る衣装を作ることになるが、距離を近づけていく音とセイラの姿を見て微妙な気持ちになる。久遠は空豆が作った服をコレクションに入れることを決め、空豆も夢に近づいていく。その後、セイラと音のユニットは大ヒット。空豆は2人が紅白に出たら衣装を作りたいと話し、音とセイラと3人で“指切り”をする…というのが今回のストーリー。「音くんの曲と空豆ちゃんの衣装でセイラが歌う。夢だね」「「紅白」で音くんの曲をセイラさんが歌う、空豆ちゃんがその衣装を作るってめちゃくちゃステキだね」「音くん、空豆ちゃん、セイラさんの3人の指切りげんまん可愛かった」「3人で指切りするシーン。どうか叶いますように…」などの声がネットに溢れる。その後、音はレーベルが用意したマンションに引っ越すことに。夕暮れの雪平邸で寝そべりながら空豆と音は、2人で夏に花火を見ることを夢見ながら手をつなぐ…のだが、その後音の声で「僕たちは夕暮れに手をつないだ、夏の花火を夢見ながら。でも、僕たちに夏は来なかった、2人の夏はなかった」というモノローグが流れる。このナレーションに「音が過去を振り返っているようなナレーションってことは…空豆…」「夏は来なかった…何が起こるんだろ?切ない最後は嫌です」など、不安を感じる視聴者からの声がSNSに溢れる事態に。「二人の夏は迎えられなくてもハッピーエンドを切望します!!」と“幸せな結末”を願う声も上がっている。【第8話あらすじ】「おいがコレクション!?」と驚く空豆に、「さすが浅葱塔子の娘だよ」と肩を叩く久遠。音は空豆に「お母さん、だよね…」と言いながらPCの画面を見せる。そして号泣する空豆と、涙をこぼす音…。「夕暮れに、手をつなぐ」は毎週火曜22:00~TBS系にて放送中。(笠緒)
2023年03月01日吉高由里子主演、大石静脚本でおくる「星降る夜に」第7話が2月28日オンエア。前回に続き伴を演じるムロツヨシの演技に「怖すぎてトラウマになるレベル」などの声が上がる一方、「心の痛みもわかる」など様々な反応が寄せられている。のどかな海街にある産婦人科で働く医師が星降る夜に出会った年下の男性。彼は音のない世界で自由に生きる遺品整理士だった。2人が運命の恋を育んでいく姿を描く至高のヒューマンラブストーリーとなる本作。大学病院時代に医療事故で訴訟となり、その相手に恨まれ、ネットで中傷を受けたり自宅に嫌がらせをされた産婦人科医の雪宮鈴を吉高さんが演じ、自宅にいられなくなった鈴と一緒に暮らすことにした柊一星に北村匠海。出産時に妻と子を亡くした過去を持ち、鈴とともに「マロニエ産婦人科医院」で働く佐々木深夜にディーン・フジオカ。かつての職場で心に傷を負い、今の遺品整理士の仕事についた佐藤春に千葉雄大。一星のことが好きだった千明の娘・北斗桜に吉柳咲良。血の繋がらない娘・桜を持ち、深夜の過去を知る「遺品整理のポラリス」社長・北斗千明に水野美紀。鈴が命を救えなかった妊婦の夫で復讐に燃える伴宗一郎にムロさん。釣りが好きな「マロニエ産婦人科医院」院長の麻呂川三平に光石研といった顔ぶれも共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。外来診療の準備をする鈴の前に伴が現れる。恐怖で声も出せないでいる鈴のもとに深夜が現れ鈴をかばうと、伴は「また来ま~す」と言ってその場を去る。その夜、鈴が仕事を終え病院を出るとスーツでキメた一星が現れ、「行きますか、姫」と手を差し伸べ、鈴を高級レストランへ連れてゆく。鈴は一星に法廷で「人殺し」と繰り返す伴の声が今も耳から離れないと胸の内を明かす。すると一星は鈴の耳をふさぎ、手話で「そんな言葉、聞かなくていい」と語りかける…というのが今回のストーリー。冒頭では淡々とした口調で、鈴と一星の交際を知っていることを匂わせ「浮かれるのもいいかげんにして欲しいなぁ」と迫る。さらに「人殺しなのに先生って呼ばれて高給取りで、恋に仕事に充実しちゃって」と続け、自らも窮状も語り鈴に憎しみや不満をぶつける。いったん病院から去った伴だが、再びマロニエ産婦人科医院に現れ、春と妻のうた(若月佑美)に「私の妻は雪宮鈴に殺されました」と告げ待合室で暴れ出す…。“自分は悪くない、被害者だ”と絶叫するその姿に「ムロツヨシの演技がうますぎてすごい怖い」「怖すぎてトラウマになるレベル」「怪演が凄すぎて、恋愛ドラマに見えない」などの声が殺到するとともに「怖いけど、心の痛みもわかるから憎みきれない」「こんな恨まれ方されるなんてお医者さん、大変だと改めて考えさせられる」といった声も上がる。一方、スーツ姿で鈴を食事に誘う一星には「今週のキュンキュンは一星くんの初々しいスーツ姿」「スーツ姿の一星大人っぽい格好したかったのかわいいな笑」「グレーのスーツ着た一星くんな北村匠海さま王子様」などの反応も数多くSNSに投稿されている。【第8話あらすじ】伴に追い詰められた鈴を一星と深夜はキャンプに連れ出す。マロニエ産婦人科医院に乱入し暴れるも、妻の忘れ形見である娘・静空(戸簾愛)の声をきっかけに病院を後にした伴。彼の胸にはあまりにも苦い5年間の記憶がよみがえる。「なんでお前がしあわせなんだ」――鈴に対する伴の怒りは増大する一方で…。「星降る夜に」は毎週火曜21:00~テレビ朝日系にて放送中。(笠緒)
2023年02月28日櫻井翔、菊池風磨ら出演「大病院占拠」の第7話が2月25日放送。青鬼が追い求めていた“P2計画”が劇中でバズると同時に現実世界でもトレンド入り。さらに武蔵に新たなピンチが…視聴者からは「「ウソだろ…」じゃ済まない出来事」などの反応が上がっている。大病院が武装した“鬼”たちに占拠、院内の職員たちが人質にされる。たまたま居合わせた刑事が犯人たちに立ち向かおうとするのだが、鬼たちは主人公たち警察を利用して人質の罪を暴いていく…という物語の本作。鬼たちの“交渉人”となり、人質たちの罪を暴くため奔走することになる刑事の武蔵三郎を櫻井さんが演じるほか、鬼たちが占拠した界星堂病院の医師で武蔵の妻の裕子に比嘉愛未。武蔵と警察学校時代の同期で、管理官として病院立て籠もり事件解決の指揮を執る和泉さくらにソニン。武蔵とともに動くことになる警部補の相模俊介に白洲迅。事件解決のためには多少の犠牲がやむを得ないと考えるSATの丹波一樹に平山浩行。情報分析官の駿河紗季に宮本茉由。同じく分析官の志摩蓮司にぐんぴぃ(春とヒコーキ)。3人の死因を隠蔽したことが明かされた界星堂病院院長・播磨貞治に津田寛治。動画配信者の因幡由衣に明日海りお。武装集団の青鬼に菊池風磨。緑鬼の周防誠に村上淳。赤鬼に忍成修吾。黒鬼にベッキー。黄鬼に柏原収史。白鬼に真飛聖。橙鬼に森田甘路。茶鬼に大水洋介。桃鬼の常陸亜理紗に浅川梨奈。その父で灰鬼の常陸潔に水橋研二。院内のシェルターに逃げた知事の長門道江に筒井真理子。神奈川県警本部長の備前武に渡部篤郎といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。武蔵は爆弾が仕掛けられた横浜北署の取調室で、界星堂病院の院長・播磨を取り調べる。青鬼は1時間以内に播磨が全てを自供しなければ爆弾を作動させるという。ホテルオシマで死亡していた3人の死因を播磨はなぜ隠蔽したのか?武蔵たちは取り調べ室の防犯カメラの映像をループ再生させその隙に爆弾を解除しようとするが、鬼たちには武蔵の行動が筒抜けだった。爆弾が作動する寸前に播磨は“すべてはP2計画のためだった”と話し、「証拠はSDカードの中にある」と武蔵に伝える。配信を見ていた視聴者の間で「P2計画」が話題となるが、現実世界でもP2計画がTwitterのトレンド入りを果たすことに。SNSでは「現実世界でもP2計画バズってるのおもろい」「リアルなツイッター上でも、P2計画バズってますな」などの反応が上がる。その後、別の取り調べ室に移された播磨に証拠のSDカードについて話を聞こうとする武蔵だが、何者かが武蔵を殴り、意識を失っている間に彼の銃で播磨を殺害。その後武蔵に銃を握らせるという展開に。気がついた武蔵はおなじみの「ウソだろ…」というセリフをつぶやくのだが、視聴者からは「全然「ウソだろ…」じゃ済まない出来事」といった声や、「院長やったのは鬼側ではないよね。これ以上しゃべられては困るP2計画側の刺客だよなぁ」「でもそうすると警察側が殺して武蔵になすりつけたことになっちゃう…」など、様々な憶測も飛び交う状況になっている。【第8話あらすじ】取調室で播磨が銃殺され武蔵に播磨殺害の疑いがかかる。そして武蔵のスマホに青鬼=耕一から着信が。耕一は播磨を殺したのは警察内部の人間だと言い、午前8時の配信までに真犯人を暴いてみせろと武蔵に迫る。武蔵は隙を見て横浜北署から逃走する。その頃、界星堂病院では裕子と因幡が、人質の中に紛れ込んでいる鬼の正体を突き止めようとしていた…。「大病院占拠」は毎週土曜22時~日本テレビ系にて放送中。(笠緒)
2023年02月26日門脇麦主演「リバーサルオーケストラ」第7話が2月22日放送。朝陽と玉響団員たちの“応援動画”に感動の声が上がるとともに、それによって“覚醒”した初音の演奏にも「早くチャイコンをフルで聴きたい!」などの反応が送られている。本作は国際コンクールを総なめ、名門オーケストラと共演を果たしたこともある元天才ヴァイオリン少女と、欧州で活躍していた変人マエストロが万年赤字続きで市の財政を圧迫する“お荷物”オーケストラを立て直す、一発逆転の音楽エンターテインメント。キャストは突然テレビ出演のオファーを受ける児玉交響楽団(通称・玉響)コンマスの谷岡初音に門脇さん。指揮者として挫折を味わった過去も明かされた玉響マエストロ・常葉朝陽に田中圭。昔の初音をよく知る三島彰一郎に永山絢斗。初音の妹・谷岡奏奈に恒松祐里。三島の父親で世界的マエストロの光太郎に加藤雅也。朝陽の父親で市長も務める常葉修介に生瀬勝久。高階フィルオーナーの高階藍子に原日出子といったキャストも共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。突然のテレビ出演のオファーへの返事に迷う初音だが、修介の勢いに負け承諾。さらに小野田(岡部たかし)から、市役所を辞めて正式に玉響の団員になってほしいと言われ、プロの演奏家になる覚悟も問われることに。そんななか朝陽は初音をある食事会に誘う。そこには藍子、三島、光太郎も同席。玉響での演奏を「楽しんでる」と語った初音に三島は、周りに甘やかされて、田舎のぬるいオケでちやほやされてると厳しい言葉を浴びせ、「覚悟がないなら、こっち入ってこないでくれないか」と告げる。その後もチャイコンを上手く弾けない初音は、励ます団員に当たってしまう。団員達と言い争いになり、家に帰ってふさぎ込んでる初音のもとに朝陽が現れる。今の状態でTVに出て三島と会えるのかと指摘する朝陽に、覚悟のない自分がプロになる資格なんてないと返す初音。その言葉に朝陽は「君が自分を貶めるのは、君と、君の音楽を信頼するすべての人をも貶める行為です」と怒りを露わにする…というのが今回のストーリー。TV出演を前にした初音は楽屋で小野田から、朝陽と玉響の団員たちからの“応援動画”を見せられる…視聴者からは「やっぱり玉響メンバー最高」「本当にいい人達すぎる」「初音の言葉をちゃんと受け止めてなお、この動画を撮って初音にエールくれる玉響大好き」といった声が続々と寄せられる。そしてTV出演。初音は三島から「弾いてみてよ」といきなりバイオリンを渡され、ずっと弾けないでいるチャイコフスキーをTVの生放送で演奏することに。朝陽や団員たちの言葉が脳裏をよぎり、決意を固めた初音は見事に演奏してみせる…。このシーンに「今夜の覚醒は凄かった さすが麦ちゃん!」「ついに覚醒。早くチャイコンをフルで聴きたい!」など感動の声が上がる一方、初音の演奏する姿に涙ぐむ三島には「え、もしかして覚醒させたかったの…?性格悪すぎとかと思っててごめぇぇぇぇん!!」「彰ちゃん、やっぱり初音さんの演奏が好きなんですね…覚醒した初音さんの演奏を聴いたあとの複雑ながら清々しい笑顔…憑き物が取れたよう」などのコメントも送られている。【第8話あらすじ】穂刈(平田満)が事故に遭い、初音は蒼(坂東龍汰)と一緒に病院へ駆けつける。そして穂刈と2人暮らしの妻・冴子(宮崎美子)が抱える事情を知ることに。穂刈の力になろうとする蒼に朝陽は「家庭の事情に深入りするべきではない」と忠告する。玉響は穂刈不在のまま定期演奏会の練習をするが、穂刈の抜けた穴を簡単には埋められずその存在の大きさを痛感する…。「リバーサルオーケストラ」は毎週水曜22時~日本テレビ系にて放送中。(笠緒)
2023年02月23日ドラマ10「大奥」の第7話が2月21日オンエア。倉科カナ演じる吉保に「全部持ってかれた…」「業が深い」「あまりにも衝撃的」などの反応が殺到、一方、ラストに挿入されたワンシーンには「誰が誰を殺したの?」といった声も上がり、謎が謎を呼んでいる。よしながふみによる男女逆転パラレル江戸時代を舞台にした同名原作を、豪華キャストと美麗な衣装やセットで映像化した本作。物語は3代将軍・徳川家光の時代に“若い男子にのみ”感染し“数日で死に至る”「赤面疱瘡(あかづらほうそう)」が蔓延、男子の人口が女子の1/4まで激減。それまで男子が担っていた労働を女子が担い、希少な種馬として育てられるように。江戸城でも本来の家光が病に倒れたことで、春日局が秘密裏に家光の娘を将軍の身代わりにし幕府を維持することに。ここから将軍職を女子が引き継ぎ、大奥も希少な男子を囲うようになり、美男3千人などと称される男の世界が築かれていく…というストーリーが展開する。娘を亡くし傷心のなか、父親の桂昌院の強い願望を背負って子作りに励むことになる5代将軍・徳川綱吉を仲里依紗が演じ、京の貧しい公家から大奥入り、万里小路有功以来の大奥総取締になる右衛門佐に山本耕史。幼いころから綱吉とともに生きてきて、桂昌院と通じることになる柳沢吉保に倉科カナ。有功付きの小僧で彼とともに大奥へ入り、綱吉の父となった桂昌院に竜雷太。過去の大奥の歴史に興味を持ち学んでいく8代将軍・徳川吉宗には冨永愛といった顔ぶれが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。綱吉に子が生まれないのは自分がかつて猫を殺めたからだ…と強く後悔の念を抱く桂昌院。そんな桂昌院から世継ぎを生むことを求められ、父の願いを懸命に応えようとする綱吉は、娘の松姫を失った悲しみを隠し、これまでにないほどの奔放なふるまいをするように。一方、生類憐みの令は国民の不満を増大させ、赤穂事件も発生。綱吉の評判が下落する。自分が善政をしけず何も残せないと嘆く綱吉を右衛門佐は抱きしめる。その後綱吉は養子を受け入れる。怒り悲しむ桂昌院の呪縛から逃れ、笑顔で右衛門佐のもとに向かうと、彼は亡くなっていた。そして綱吉も吉保に濡れた布を被せられ息絶える。吉保は綱吉を密かに想い続けていた…というのが今回の物語。「目で全てを語る綱吉の仲里依紗さん、吉保の最後の囁き倉科カナさん、本当に堪能しました」「仲里依紗さんの綱吉と倉科カナさんの柳沢吉保が圧巻すぎて胸が苦しい。二人とも壮絶な熱演でした」など仲さんと倉科さんの演技に絶賛の声が殺到。特に吉保が綱吉を殺めるラストには「ラスト吉保のクソデカ感情に全部持ってかれた…」「最初で最後の欲を果たす、か。業が深い」「あまりにも衝撃的なラストに絶句」といった反応が殺到。一方、その後ワンシーンだけ描写された、男性が濡れた布で誰かを殺める様には「大奥のラスト誰が誰を殺したの?」「殺される脚見てたら男の人っぽかったんだけど」「大奥の最後で濡れ布巾されてたの誰です???」などの声も上がっている。【第8話あらすじ】時は8代・徳川吉宗の時代へ。吉宗は久通(貫地谷しほり)から村瀬(石橋蓮司)の死を知らされる。同時に吉宗が読んでいた「没日録」の続きが紛失。吉宗は村瀬の死と「没日録」の紛失に何か関係があるかもしれないと怪しむ。その一方、吉宗はいよいよ赤面疱瘡の解決へ動き出していく…。ドラマ10「大奥」は毎週火曜22時~NHK総合ほかで放送中。(笠緒)
2023年02月22日北川景子&山田裕貴ら共演の「女神の教室」。その第7話が2月20日放送。照井らロースクール生たちの“友情”に「胸熱だわー」など感動の声が上がるとともに、藍井を演じる山田さんのセリフにも「覚えるの大変だろうにすごい」などの反応が上がっている。北川さん月9初主演となる本作は、未来の法曹界を担う若者たちが通うロースクール(法科大学院)が舞台。裁判官から教員となった主人公と同僚や学生たち彼女を取り巻く人々が織りなすリーガル&ロースクールエンターテインメントとなる。かつて自分が裁判官を務めた裁判の被告に逆恨みされ、嫌がらせを受けたあげく「俺はお前を一生許さない」と酷い言葉を浴びせられ、さらにその被告が自死された柊木雫に北川さん。徹底した司法試験対策を行う自主ゼミを行い、ロースクール生たちから“メシア”“ゴッド”などと崇拝される藍井仁に山田さん。柊木が教える照井雪乃には南沙良。真中信太郎には高橋文哉。水沢拓磨には前田拳太郎。桐矢純平には前田旺志郎。天野向日葵には河村花。ロースクール時代に柊木と同期だった検察官の横溝太一に宮野真守。同じく柊木の同期で弁護士の安藤麻理恵に佐藤仁美。柊木に津山の死を伝えた刑事の風見颯に尾上松也といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。柊木を恨み、彼女と実務演習を受講する学生たちにイタズラを繰り返していた津山邦彦(安井順平)が自ら命を絶つ。風見は柊木が津山にかけた言葉と自殺は関係ないと伝えるが、柊木は自らの教育に自信を無くし、藍井にしばらく実務演習の課題を考えて欲しいと頼む。津山が更生することを期待していた桐矢は、津山が罪に問われず柊木を一番傷つけるやり方を選んだことにショックを受け、司法試験に受かって検事になっても、仕事をこなしていく自信を無くす…というのが今回のストーリー。水沢は照井に桐矢を励まして欲しいと頼むが、自身もどうしていいかわからない照井は密かに柊木に相談。柊木は「津山さんの死から目をそむけるつもりはありません。痛みとして一生抱えていく」と学生たちに伝え、法律家としての責任を負っていく覚悟を語る。そして藍井ゼミの大変さに追い詰められていた照井も、仲間たちに心を開いていく…。「友情が照井さんの力になってるの胸熱だわー」「仲間の大切さとか心の底からお互いを信頼してる5人の友情が見えて感動した」「卒業したら雫ちゃん達みたいに仲良く支えあって頑張ってくんだろうなぁ~」など、ロースクール生たちの友情に感動する声が。また藍井を演じる山田さんの膨大なセリフにも「今更、気がついたんだけど、山田裕貴くんセリフ量と内容すご」「藍井ゼミの山田裕貴くんのセリフすごいな……。覚えるの大変だろうにすごいな」「法律用語満載のセリフだけれど、しっかり理解してしゃべってるので意味がはっきりわかる」など、感銘を受ける視聴者からの反応もSNSに投稿されている。【第8話あらすじ】司法試験を受けた照井の合格発表当日、柊木が青南ローのテミス像に祈り、真中たちも見守るなか合格者が発表されて…。そんな中、柊木は里崎健一郎(小堺一機)からある頼み事をされる。藍井が予備校に引き抜かれようとしているかどうかを探って欲しいと言うのだ。早速柊木は藍井に探りを入れると、藍井は青南ローにいるのは報酬のためだとそっけなく答え…。「女神(テミス)の教室~リーガル青春白書~」は毎週月曜21時~フジテレビ系にて放送中。(笠緒)
2023年02月21日妻夫木聡が闇医者を演じる「Get Ready!」の第7話が2月19日放送。ラストに「後味悪過ぎて神」「登場人物全員救いのないことある...?」「賛否分かれそうな結末」など様々な反応が寄せられている。超人的なオペ技術と法外な治療費で、どんな手術も請け負う闇医者チーム…チームを率いる孤高の天才執刀医=通称“エース”が患者を選ぶ基準はただ1つ、「お前に生き延びる価値はあるのか?」ということだけーー。“生きる意味を問う異色ダーク医療エンタテインメントが繰り広げられてきた本作。前回のエピソードで過去、千代田医科大学附属病院にいたことが判明したエースこと波佐間永介に妻夫木さん。病魔に侵されエースに救われ“仮面ドクターズ”を立ち上げたジョーカーこと下山田譲に藤原さん。エースに顔を変えてもらい、今は凄腕オペナースとしてエースを支えるクイーンこと依田沙姫に松下奈緒。カルテ情報の盗み出しから監視カメラやNシステムのダウンなど、様々な技術でエースたちをサポートする最強ハッカーのスペードこと白瀬剛人に日向亘。“仮面ドクターズ”を捜査する警察に協力する千代田医科大学附属病院の外科医・染谷慈恩に一ノ瀬颯。剣持の娘で染谷の婚約者の剣持玲於奈に結城モエ。仮面ドクターズに患者を奪われているが、警察には非協力的な院長兼理事長の剣持理三に鹿賀丈史といったキャストが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。スペードの初恋の人・望月遙(畑芽育)が、友人に電話で“あいつを反省させる方法がわかった”と伝えた直後、校舎の屋上から飛び降りて意識不明の重態となる。遙の友人でいじめによって不登校になった岡田夏美(池間夏海)は、自殺の原因がクラスメイトで学校の理事長の娘によるいじめだった言い、理事長に手術費を肩代わりさせることで、遙を救って欲しいとジョーカーに頼み込む。しかしエースは「自ら死を選んだ人間を救う必要はない」とエースはオペを断る。猛反発したスペードは、遙を救おうと単独行動を始めるが、遙と夏美をいじめていたのは教師の林真利奈(前田亜季)だったことがわかり…というのが今回のストーリー。エースのオペで意識を取り戻した遙は、学校に登校できるまでに回復するのだが、再会した林をカッターナイフを刺してしまう…視聴者からは「Get Readyってドラマ凄いな こういう救われないエンド大好き」「最後衝撃的すぎるだろwww」「後味悪過ぎて神だろ」「こんな登場人物全員救いのないことある...?」「この結末はしんどい。賛否分かれそうな結末」などの声がSNSに殺到中。また“スペード回”となった今回、スペード役の日向さんにも「色々な表情を魅せてくれた日向くんの演技も素晴らしかった」「色んな日向くんが見れてドキドキハラハラでした!」「白瀬にもあんなに人を想う感情があったんだ、、とか新たな白瀬の1面を知れて嬉しかったし楽しかったです!」などの声が送られている。【第8話あらすじ】エースはジョーカーに自分が過去に救えなかった命について語り始める。外科医として自信に満ちていた若かりし頃、天野(妻夫木さん)は「オペは完治の入り口でしかない」と語る恩師・真田(榎木孝明)に反発し、剣持のいる千代田医大へ籍を移す。そこで天野は、ドナーを待つ少女の患者と出会うが、若き天才外科医を待っていたのは、あまりにも過酷な運命だった…。「Get Ready!」は毎週日曜21時~TBS系にて放送中。(笠緒)
2023年02月20日西島秀俊、濱田岳共演「警視庁アウトサイダー」第7話が2月16日オンエア。架川を襲った男が口にした「メンヘラ」の“意味”に、SNS上には「センスありすぎ」といった声が殺到。さらに西島さん出演のドラマ「仮面ライダーBLACK SUN」のBGMが流れたことなどが話題となっている。原作は「メゾン・ド・ポリス」や「インディゴの夜」の加藤実秋による同名小説で、クセの強い刑事たちがワケありトリオを結成し、警察組織の中で異質な存在=アウトサイダーである3人が持ちつ持たれつ、様々な難事件に挑んでいく…という物語が展開してきた。本庁組織犯罪対策部から所轄に飛ばされた元マル暴のオヤジ刑事で、左遷の原因となったトラブルの真実を探ろうとする架川英児を西島さんが演じるほか、父親の冤罪を晴らすため偽名で刑事となったが、冤罪事件が架川のトラブルとも繋がりを持っているらしい蓮見光輔には濱田さん。父親が警視庁副総監だが本人は警察官としての意欲が薄い新人刑事・水木直央には上白石萌歌。過去に光輔の父に助けられ、彼に裏で力を貸す監察係の羽村琢己に福士誠治。英児に弱みを握られているらしい桜町中央署鑑識係・仁科素子に優香。英児や藤原が通う居酒屋のバイトで地下アイドルもしている沙希に井本彩花。組織犯罪の撲滅をスローガンに掲げる警察出身の衆議院議員・小山内雄一には斎藤工。組織犯罪撲滅に取りつかれている警視庁副総監の有働弘樹に片岡愛之助といったキャストが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。10年前のホステス殺人の手がかりを得るため長野県春蘭市に乗り込んだものの、何者かに拉致された架川。その男が恩人の上司・藤原要(柳葉敏郎)を殺した張本人だと直感した架川は必死に抵抗するが、拳銃を向けられ絶体絶命の危機に…というのが7話の展開。口を割らない架川に男は「メンヘラだなぁ…お前のメンタル、ヘラクレスだっつってんだ」と口にする。その言葉に「お前のメンタルヘラクレス」を「メンヘラ」って言うのセンスありすぎだろ」「母がドラマのせいで、メンヘラを「メンタルがヘラクレスくらい強い」の略だと勘違いしかけてる」などの反応が殺到。銃を突きつけられ絶体絶命のピンチに陥る架川だが、間一髪で仁科に助けられる。無事帰京した架川は沙希が働く居酒屋・龍宮城(たつみやぎ)を貸切にして“捜査本部”とする…のだが、そこでサインペンのキャップを開けようとする架川がとったポーズと、それに被せて流れたBGMに、SNSでは「ついにと言うかやっとと言うか…BLACK SUNネタぶっ込んで来たw」「警視庁アウトサイダーでテレレレー(BLACKSUN)がかかったと聞いてワイ総立ち」「これまでも他のドラマのネタ仕込んでたけど、もうやりたい放題やんw」などの声が続出。これまでも様々な作品の“ネタ”を散りばめてきた本作。視聴者からは「これ濱田岳が釣りを始める日も遠くなさそう」といった感想も寄せられている。【第8話あらすじ】10年前のホステス殺人事件の真相を追い続けてきた架川と光輔は、数日前に死体で見つかった元長野県警会計課長・折原大吾(亀吉)に焦点を当てる。折原は10年前の被害者・チカ(水崎綾女)と光輔の父・梶間(神尾佑)が愛人関係にあると偽証した人物だが、長野県警を退職後、あるビジネスで成功。そのビジネスのウラには信濃一家組長・当麻秀和(鈴木一真)の影があり…。「警視庁アウトサイダー」は毎週木曜21時~テレビ朝日系にて放送中。(笠緒)
2023年02月17日若手俳優が恋愛ドラマの撮影をしながら恋をしていく様を追いかける恋愛番組「恋愛ドラマな恋がしたい in NEW YORK」第7話が12月25日に放送。今回は、みゆ(吉本実憂)としょうだい(福山翔大)が主演を勝ち取ったドラマの撮影が行われた。撮影に先駆けて、みゆとしょうだいはディナークルーズデートで一歩関係を深め、シェアハウスに戻ってからは、朝までみゆの部屋で一緒に過ごすことができる“お忍び稽古”の時間に。実際に一緒に朝まで過ごすかは本人たち次第。ベッドに並んで座り、「恋愛できそうですか?」というみゆからの質問で、少しずつ心の距離が縮まっていく。しょうだいは「恋愛、お芝居、何か…ってあるとしたら、俺はどこかに対してものすごく没入している人にきっと惚れると思う」「本気で恋をしにかかってる方が、今4人の中にいたとしたら、それは美しく見えるだろうし、本気で芝居にひたむきにいっていたら、それはそれで美しく見えるし」と語り、最後には「もう流れに身を任せますよ」と語った。今回のドラマは、Z世代の男女を中心に人気が集まっている3人組ロックバンド「マルシィ」の新曲「幸せの花束を」から着想を得て書き下ろされたドラマ。留学でN.Y.を訪れた女性が、セントラルパークで憧れのカメラマンと偶然出会い、恋に落ちていくラブストーリーだ。夜になり、いよいよキスシーンの撮影になると、人々が行き交う街中で、しょうだいは涙を流すみゆの頬を優しく包み込み、真っ直ぐ見つめ合う2人。そして約15秒の時間をかけてゆっくりと顔を近づけていき、濃密なキスを繰り返した。最後に抱きしめ合うシーンでカットの声がかかるも、キスシーンの余韻に浸っているのか、2人はすぐには離れようとせず、みゆは幸せそうにしょうだいを抱きしめ直した。その後も2人は寄り添い、みゆがしょうだいを見つめる一幕も。インタビューでみゆは「幸せでした」と笑顔が溢れ、「キスシーンした後に、カットの声でいつもスンってなるんですけど、初めてならなかったです」とふり返る。そんなみゆに対し、視聴者からは「今までと顔が違う!」「可愛さが増してる」と感想が寄せられた。次回は、Charaの楽曲「A・O・U」から着想を得て書き下ろされたドラマの主演を決めるオーディション模様を配信。第6話で好意があることをお互いに打ち明けたれいや(柾木玲弥)とりりあ(小島梨里杏)は手を繋いだり、しょうへい(小野翔平)と仲を深め始めているクレア(トミコ・クレア)は、「モンスターになっちゃうよ?」と小悪魔発言をしたりと、それぞれの恋模様に大きな進展が。どのようなオーディション内容になるのか注目だ。「恋愛ドラマな恋がしたい in NEW YORK」は毎週日曜日22時~ABEMAにて配信中。(cinemacafe.net)
2023年01月01日高橋一生主演「岸辺露伴は動かない」第7話が12月26日放送。古川琴音演じるファンに追い詰められる露伴にSNS上では「家凸ファン怖すぎて笑えない」「一般異常者に過去最高に追い詰められてる」などの声が上がっている。本作は相手を本にして生い立ちや秘密を読み、指示を書き込むこともできる能力“ヘブンズ・ドアー”を持つ漫画家・岸辺露伴が、編集者の泉京香と共に、奇怪な事件や不可思議な現象に立ち向かうというストーリー。岸辺露伴役の高橋さんをはじめ、大手出版社“集明社”で露伴の担当編集をしている泉京香役で飯豊まりえも続投。今回の7話では露伴のベッドでシーツにくるまるイブ役で古川琴音も出演する。7月7日、長らくリアルな取材ができずにいらだつ露伴は、飼い始めた子犬のバキンを連れて散歩に出かける。強い日差しとマスクのせいでもうろうとしながら見知らぬ神社に迷い込むと、そこには根元が洞になった巨木があった。がぜん興味がわいた露伴は中に入るが、そこにあった鏡を見ているうちに気がつくとそこにうずくまっていた。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。その後、帰宅すると家の様子がおかしい。犬のおもちゃが壊されていて、作業机の封筒の中にはまだ書いていないはずの原稿が返却されていた。さらに自分のベッドには、さっき家の庭に押しかけてきたファンのイブがシーツにくるまっていた。イブの心を読んでみると、自分とイブは確かに親密な日々を過ごしており、しかも今日の日付は10月7日で…というのが今回のストーリー。マスク姿でオンライン会議をし、長く取材に行けないことで精神的に辛くなっている露伴の姿に視聴者からは「岸辺露伴の世界でもコロナ流行ってるのか」「岸辺露伴もコロナの状況には逆らえなかったか」「岸辺露伴もコロナ鬱になる」などの反応が。神社の神主たちは3か月も時間が“飛んだ”理由が藪箱法師のせいで、祠の鏡を見た瞬間、露伴と藪箱法師が入れ替わっていたのだと話す…。自分が知らぬ間に勝手に変更されたホットサマー・マーサのデザインを戻したい露伴は、神主から時間は戻せないが藪箱法師の“やらかし”だけもとに戻す方法を聞く…。その後帰宅すると家の中には大きく成長したバキンが…スマホを見ると日付は1月7日。さらに3か月が経っていた。家の中には苦しむ京香と傍らには注射器が。そこにイブが現れ露伴の首に注射器を刺す。イブは京香を殺し、露伴と共犯関係となって人生を一緒に過ごしたいと言う。「家族だけで幸せに生きていくのよ」と話すイブのお腹は大きくなっていて…。露伴(藪箱法師)の子を身ごもり、京香を殺して露伴を独占しようとするイブの狂気ぶりにSNSでは「岸辺露伴は動かないの家凸ファン怖すぎて笑えない」「スタンドでも怪異でも超パワーでもなく岸辺露伴先生をここまで追い詰めるこの女ヤバいッ!?ヤバいぞ!?!?」などの感想が続出している。【第8話あらすじ】京香と打ち合わせ中のところにファンの少年(大柳賢:柊木陽太)が突然尋ねてきた。露伴は「仕事場にいきなり来るのは良くないね」と少年を追い返してしまうが、再び現れた少年はやぶから棒にジャンケン勝負を露伴に挑む。露伴の行く先行く先に現れては、執ようにジャンケンを挑んでくる少年の目的とは?「岸辺露伴は動かない」第8話は12月27日22:00~NHK総合で放送。(笠緒)
2022年12月27日「恋愛ドラマな恋がしたい in NEW YORK」第5話が12月11日に配信。ヒグチアイの「ネオンライトに呼ばれて」から着想して書き下ろされたドラマ第3話のオーディションが行われた。今回のオーディションは、有名作品に出演している演劇映画学校の卒業生と演劇学校の講師も審査員として参加することになり、これまで以上に緊張感が高まる。「ネオンライトに呼ばれて」から着想を得て書き下ろされた今回のドラマは、彼氏を追って日本から来た矢先に、彼氏の浮気現場を目撃し、失恋してしまった女性が、ダイナーで繰り広げるラブストーリー。ラストには、失恋した心を包み込んでくれた男性店員と交わすキスシーンが待っている。クレア(トミコ・クレア)としょうだい(福山翔大)は、カウンターで寝てしまったしょうだいをクレアが覗き込み、ぐっと体を引き寄せてのキス。はるかとひろと(高橋大翔)は、ひろとがはるかの手を握り、引き寄せてキス。みゆ(吉本実憂)としょうへい(小野翔平)は、寝そべるしょうへいにみゆが優しく手を重ねてキス。最後のりりあ(小島梨里杏)とれいや(柾木玲弥)の、れいやがブルーベリーパイと言うところをブルーベリーパンケーキと言い間違えてしまうハプニングがあったものの、りりあがフォローし、最後はりりあからキスすると、気づいたれいやがりりあの頭を引き寄せて再びキス。それぞれが役を自分に落とし込んで演じ切ったオーディションとなったが、審査員7人中5人がみゆとしょうへいのペアを選び、今回の主演に決定。キスシーン本番。ダイナーの男性店員・しょうへいは、失恋してしまったみゆを励ますため、ブルーベリーパイとワインを提供。みゆと一緒にワインを飲み、楽しくなった2人は思わず飲みすぎてしまい、しょうへいはカウンターで寝てしまう。みゆはそんなしょうへいを愛おしそうに見つめ、カウンター越しに寝そべりながらそっと静かにキス。その後、2人は何度も濃厚なキスを繰り返し、激しくお互いを求め合う。カットがかかると、みゆはうっとりとした表情を見せ、しょうへいと見つめ合い、しょうへいは「ドキドキしちゃいけないんだけど…ドキドキしちゃった」と照れくさそうに話し、みゆも恥ずかしそうな表情に。撮影前とは明らかに違う雰囲気の2人に、視聴者からも「余韻がすごい…」「かわいすぎる」「この2人、いい!!」と感想が寄せられた。次回は、マルシィの新曲「幸せの花束を」からインスピレーションを得て書き下ろされたドラマの主演を懸けたオーディションを実施。ドラマ第1話の主演、れいやとりりあは、お互いが気になる存在になっているものの、関係性はゆっくり進展している状態。しかし第6話の予告映像では、共同生活を行っている寮の中庭で2人きりになると、れいやが「(ペアを)もう組みたくないです」とりりあに話し、りりあも不安そう。ついに折り返し地点となり、恋の矢印がまさかの方向へ。ここからますます目が離せなくなる。「恋愛ドラマな恋がしたい in NEW YORK」は毎週日曜日22時~ABEMAにて配信中。(cinemacafe.net)
2022年12月18日山本舞香と瀧本美織が姉妹役で共演する「Sister」の第8話が12月8日オンエア。山本さん演じる凪沙の陽佑に対する“裏切り”に「なんだこの罪悪感のなさ」などの声が続出。ラストのモノローグにもツッコミが殺到している。高校時代に初恋した人と再会すると、彼は姉の婚約者になっていた。さらに仲が良いはずだった姉は陰で自分を恨んでいた…ジェットコースターのようなノンストップ・ラブサスペンスが繰り広げられる本作。キャストは姉が行方不明になり、陽佑と結ばれた三好凪沙を山本さんが、昊汰に刺され崖から転落した凪沙の姉・三好沙帆を瀧本さんがそれぞれ演じるほか、凪沙の初恋相手で、その後姉の沙帆と婚約していた麻倉陽佑に溝端淳平。沙帆とともに崖から転落、帰らぬ人となった羽瀬昊汰に佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS from EXILE TRIBE)。凪沙が以前いた会社の先輩・桧山亨に永井大。また凪沙の会社のデザイン部部長・丸山保にアキラ100%。谷真由子に小山莉奈。亀井裕太にカジワラタクトといった面々。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。沙帆と昊汰が崖から転落してから1年。陽佑と結婚した凪沙は、相変わらず優しい陽佑との生活に全てがうまくいっていると思っていた。仕事でも社長賞を受賞するなど絶好調の凪沙は授賞式に来ていた桧山に声をかけられ、デザイナーが集まる飲み会に参加することに。飲み会後に凪沙が桧山と話していると道の反対側で沙帆の姿を見かけ、思わず追いかける凪沙だったが桧山に止められる。沙帆の姿を見てパニックになる凪沙は、その後も姉の幻覚を見るように。そんななか、凪沙は陽佑のいる自宅マンションから出てくる沙帆の姿を目撃。帰宅した凪沙は陽佑が沙帆と裏で繋がってるのではと迫る。そして沙帆の幻影から逃れようとして桧山と不倫関係に。その後、沙帆が生きていたことが明かされる。彼女は海に流され記憶を失った状態で救出され、その後ネットで行方不明者を検索するなかで記憶を取り戻していた。陽佑のもとに現れ、過去の過ちを謝罪する沙帆に「二度と俺たちに近づくな」と冷たく言い放つ陽佑。一方、凪沙は桧山との密会を重ねるように。ある朝、資料を届けようと桧山の自宅に赴いて、彼に妻子がいるのを知ってしまう。しかもその様子を沙帆が陰で見ていて…というのが今回の展開。これまで以上の衝撃展開にSNSには「sister2章強烈すぎるwwww」「コレ見てると人間不信起こしそうになるわ…笑」などといった感想が上がるなか、特に「待て待て、凪沙、何してんの!?って言いたくなる展開!」「妹あんたもう結婚してんのになんだこの罪悪感のなさ」など凪沙の行動に触れたコメントが続出。ラストの「一歩づつ、そして確実に、幸せが壊れ始めていた」という凪沙のモノローグにも「幸せが壊れ始めていた。って壊したのお前だろ」「壊れ始めたって自分から壊したのに」などのツッコミが殺到している。【第9話あらすじ】桧山に妻子がいるのを見た凪沙は、彼から知らないフリをされてしまい唖然とする。そんな凪沙の様子を沙帆が見ていた。凪沙のことで話したいことがあると陽佑を電話で呼び出すと、凪沙が桧山とホテルの前にいる画像などを彼に見せ、凪沙が浮気していることを告げ、「私のお願い、聞いてもらえる?」と続ける…。「Sister」は毎週木曜23:59~読売テレビ・日本テレビ系にて放送中。(笠緒)
2022年12月09日長澤まさみと眞栄田郷敦が共演する「エルピス―希望、あるいは災い―」第7話が12月5日放送。眞栄田さんがエンディング曲に参加していることに「大興奮しちゃったよ」「カッコ良すぎ」などの反応が上がるとともに、映像の変化にも注目が集まっている模様だ。長澤さんが4年半ぶりに連ドラ主演作となる本作は、長澤さん演じるアナウンサーと、彼女の番組を担当していた若きディレクターが、冤罪疑惑を追うことになるなかで、失った“自分の価値”を取り戻していく姿を描く社会派エンターテインメントとなる。かつてスキャンダルで降板となった「ニュース8」のキャスターに返り咲いたアナウンサーの浅川恵那を長澤さんが演じるほか、経理に飛ばされてしまったが、そのおかげで時間ができ、“八頭尾山少女連続殺人事件”の調査を続ける岸本拓朗に眞栄田さん。大洋テレビのエース記者だったが退職した斎藤正一には鈴木亮平。「フライデーボンボン」のチーフプロデューサーだったが、子会社に異動させられた村井喬一には岡部たかし。「ニュース8」のディレクター・滝川雄大には三浦貴大。弁護士をしている拓朗の母・岸本陸子に筒井真理子。“八頭尾山少女連続殺人事件”の犯人として死刑宣告を受けている松本の弁護士・木村卓には六角精児。「首都新聞」の政治部記者・笹岡まゆみに池津祥子。斎藤に目をかけている副総理の大門雄二には山路和弘といったキャストも出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。副総理の大門が“八頭尾山少女連続殺人事件”の舞台となった八飛市出身だと気づいた恵那は、まゆみに大門の身辺調査を依頼。斎藤の言動から大門が事件に何らかの形で関与しているのではないかと考えたのだ。一方、経理部へ異動したあとも拓朗は事件を追っていた。だが新たな手掛かりは何も得られず落ち込んでいた。拓朗が村井に愚痴をこぼしていると、そこに松本のDNA再鑑定を裁判所が認めたという驚きのニュースが飛び込んでくる。まゆみから大門に関わる重要人物のリストを手に入れた恵那は拓朗にリストを託し、拓朗はそのリストを元に調査を開始、やがて大門と太い繋がりを持つ地元有力者の息子・本城彰(永山瑛太)にたどり着く。拓朗から彰の話を聞いた恵那は以前、彼と会った時のことを思い出し戦慄する…というのが今回のストーリー。この展開に視聴者からは「やっと話が繋がったかと思ったが、まだまだ謎が」「瑛太が犯人ってそんなあっさりいかないような… 毎週次回が気になりすぎる」「これまでの展開を見るに、そんなまっすぐに瑛太が真犯人で終わるわけなさそう」などといった反応が上がる。また今回から眞栄田さんが、エンディング曲「Mirage」にサックス演奏で参加していたことも明かされ「Mirage feat.眞栄田郷敦」って画面に出て大興奮しちゃったよ」「出演作のエンディング曲演奏なんてカッコ良すぎ」などのメッセージがSNSに投稿されるなか、その映像にも変化が。「EDケーキの箱がエルピスと書かれた紙に 台本のようにも見えた」「ケーキの箱じゃなくなった!あれはなに?台本…?」「怖いよ…もう なんでケーキの箱が「エルピス」の本に?」など、エンディングの変化も視聴者の注目を集めている模様だ。【第8話あらすじ】本城彰には何かある…そう直感した恵那に頼まれ拓朗が調べてみると、八頭尾山で3人目の女子生徒が殺されてから、再び犠牲者が出るまでの12年間、彰は海外を転々としていたという。拓朗は最後に殺された中村優香と親しかった高岡ひかるにたどり着き、ひかるの携帯電話に残されていた写真が拓朗をさらに突き動かす…。「エルピス―希望、あるいは災い―」は毎週月曜日22:00~フジテレビ系にて放送中。(笠緒)
2022年12月06日高橋海人主演「ボーイフレンド降臨!」の第7話が12月3日オンエア。キスの後にかしこのおでこに自分のおでこをくっつけるアサヒに、視聴者から「おでこくっつけあう流れ考えた人天才」「優しい温もりを感じて愛おしくなった」などの声が上がっている。高橋さん演じる天才アーティストが事故で記憶喪失に…ひょんなことから小さな広告代理店で働く女性に助けられた彼は“アサヒ”と名付けられ、そこでバイトをすることに。そして女性の親友がアサヒに恋して…というトライアングル・ラブコメディーが繰り広げられる本作。キャストは日本を代表する現代美術家だが事故で記憶喪失になったアサヒに高橋さん。アサヒに自分のコンペの手助けをしてもらってきた茶谷かしこに桜井ユキ。アサヒに告白した佐藤渉に田中みな実。かしこの同僚・黒瀬顕介に末澤誠也(Aぇ! group)。記憶を失う前のアサヒの婚約者だったという津久井エマには片岡凜。かしこが勤める広告代理店の社長・青柳有造に光石研といった面々。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。かしこたちは見事コンペに勝ち会社の皆で祝勝会を開くことに。アサヒが渉を選んだと思っているかしこは複雑な心境のまま参加するが、渉からアサヒにフラれたことを聞かされる。渉は「かしこもアサヒ君に告白したら」と告げる。自分もフラれたからかしこにも当たって砕けて欲しい渉に促され、かしこはアサヒに想いを伝えることになる。アサヒと2人きりになり、「ずっと言わなきゃって思ってたことが…」と、アサヒが漆原澄人であることを話そうとするかしこだが、アサヒから「もしかして愛の告白?」と茶化され話すタイミングを逸してしまう。寒いからと祝勝会の会場に戻ろうとするかしこだが、そんな彼女をアサヒがバックハグ。「こうしたら寒くない」とつぶやくアサヒに、かしこは「こういうのは好きな人とするもの」と言うが、アサヒは「だからだよ」と返答し、かしこと見つめ合うと「好きだ」と告白。そして2人はキスする…。キスのあとかしこにおでこをくっつけるアサヒに「抱き寄せるのかと思ったらおでこコツンするしなんなんもうかっこいい」「キスの後の額擦り付けるやつめちゃくちゃすきだ………」「ハグではなくおでこをくっつけたの終始優しい温もりを感じて愛おしくなった」「キスシーンからのおでこくっつけあう流れ考えた人天才」といった反応が続出。その後、公園で自分が描いたストリートアートを見ていたアサヒは記憶が戻る。会社に戻ってかしこに記憶が戻ったことを伝えるアサヒだが、そこで彼女たちが自分の正体に気づいた上で利用していたことを知り、会社を後にする…。その際のアサヒから漆原澄人への“目つき”の変化に「アサヒくんの優しい眼差しが漆畑澄人の冷たい目になっちゃった…」「最後の扉を開けた後の目。アサヒから澄人に戻ったってはっきりわかる」などの声が。高橋さんの演技にも「海ちゃん目の演技がさすがすぎる」「漆畑澄人に戻ったときの演技がぱない」などの反応が送られている。【第8話あらすじ】アサヒはかしこたちが自分のことを騙していたことを知って会社を去り、漆畑澄人としての生活に戻る。かしこはアサヒと離れたくないばかりに真実を伝えず傷つけてしまったことを後悔する。一方、コンペに勝ったかしこたちだったが、漆畑澄人の画風を真似ているとの指摘が入り白紙に。再び倒産の危機に瀕した会社を救うため、かしこは澄人の元を訪れるが…。「ボーイフレンド降臨!」は毎週土曜23:00~テレビ朝日系で放送中。(笠緒)
2022年12月04日山本舞香と瀧本美織がW主演する「Sister」。その第7話が12月1日オンエア。佐藤大樹が演じる昊汰の“運命”に「一途さにも泣かされた」など、SNSには悲しみにくれる視聴者からの声が寄せられている。高校時代の初恋相手と大人になってから再会するも、その初恋の人は姉の婚約者になっていた。さらに優しく自分を愛してくれていたはずの姉は、自分に復讐しようとしており…ジェットコースターのようなノンストップ・ラブサスペンスが繰り広げられてきた本作。姉の沙帆に拉致されてしまう三好凪沙を山本さんが、妹を殺そうとする凪沙の姉・三好沙帆を瀧本さんがそれぞれ演じ、高校時代の凪沙に恋心を抱かれるも、関係が問題視され彼女の前から姿を消し、その後姉の沙帆の婚約者として凪沙と再会する麻倉陽佑に溝端淳平。沙帆からは「犬」と呼ばれるが、彼女への熱烈な想いを抱き続ける羽瀬昊汰に佐藤さん。凪沙が前にいた会社のエース・桧山亨に永井大。凪沙の母・三好奈美に櫻井淳子。沙帆の父で奈美と再婚した三好洋介に吉沢悠。そのほかアキラ100%、小山莉奈、カジワラタクトといった顔ぶれが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。凪沙を殺害しようとする沙帆。彼女が語り出したのは洋介に抱いてきた歪んだ愛情だった。洋介は1人で沙帆を育て、そんな父の愛情を受け「父さんのお嫁さんになりたい」と幸せな日々を過ごしてきた沙帆だったが、ある日、奈美と凪沙が家にやってくる。当時まだ乳児だった凪沙に目をかける洋介の姿を見て、5歳の沙帆は「父さんの1番はもう私じゃない」と、洋介を凪沙にとられたと感じるように。そして沙帆はいつしか洋介を男性として好きになるが、洋介は、娘として愛してるが、女性としては愛せない、と彼女の想いを否定する。そんななか仕事で多忙を極めるようになった洋介は、凪沙が忘れた弁当を届けようとして交通事故を起こす。妹に復讐を決めた沙帆は、凪沙が陽佑を好きだと知ると彼に接触を計る。しかしその頃、洋介は亡くなるのだった。沙帆は陽佑の中に洋介の魂が入ったと考え、父・洋介と成し遂げられなかった理想の家族作りを、陽佑と実現しようとした…。そんな沙帆に「陽祐に執着してるんじゃなくて洋介こと父親に執着してんじゃん」「沙帆の父への歪んだ愛、陽佑への執着も、実は子供の頃の寂しい想いからだと思うと切ない」といった声が。その後、自首を促す陽佑に沙帆は「一緒に死にましょう」と刃物を向ける。陽佑をかばう凪沙だが、なんとそこに昊汰が現れ、沙帆の腹にナイフを突き刺す。「これでやっと一緒になれる」と口にした昊汰は、「一緒に地獄に落ちよう」と自らの腹もナイフで刺し、2人は海に転落。その後、昊汰の遺体が発見される…という展開に。SNSには「昊汰の一途さにも泣かされた回だったな」「ほんと報われない昊汰くん助けたかった」「歪んでるけど昊汰の大きな愛伝わりました」「さっそく昊汰くんロスになってる」「昊汰くん戻ってきて~~」など、昊汰を惜しむ視聴者からの声が上がっている。【第8話あらすじ】沙帆と昊汰が崖から転落してから1年。陽佑と結婚した凪沙は全てがうまくいっていると思っていた。そんななか桧山に声をかけられ参加した飲み会の後、凪沙は車道の向こうに沙帆の姿を見る。それから沙帆はことあるごとに、沙帆の“幻覚”を見るようになってしまう。さらに陽佑のいる自宅マンションから出てくる沙帆の姿を目撃し…。「Sister」は毎週木曜23:59~読売テレビ・日本テレビ系にて放送中。(笠緒)
2022年12月02日「君の花になる」の第7話が11月29日放送。あす花が教師を辞めた理由に「真面目と素直の搾取がほんと辛い」「リアルだしまじ腹立つ」など怒りの声が上がるとともに、メンタルを蝕まれていくあす花を演じた本田翼の演技にも絶賛の声が集まっている。教師になる夢を叶えたものの勤務先の高校教師を辞めることになり、その後引きこもっていた主人公が、かつての教え子が所属するボーイズグループの寮母になる…というストーリー展開の本作。弾の出身高校で行われた「8LOOM」“凱旋”ライブに駆け付けようとするが、学校の前で倒れ込んでしまった仲町あす花を本田さんが演じるほか、「8LOOM」メンバーで楽曲も手がけ、あす花に思いを抱くようになる佐神弾には高橋文哉。「8LOOM」の高校生メンバー・成瀬大二郎には宮世琉弥。グループ最年長の古町有起哉には綱啓永。メンバーカラーが白の一之瀬栄治には八村倫太郎。メンバーカラーがオレンジの桧山竜星には森愁斗。メンバーカラーが紫の久留島巧にはNOA。メンバーカラーが黄色の小野寺宝には山下幸輝。挫折したあす花の面倒を見てきた姉の優里には木南晴夏。「8LOOM」マネージャーの添木ケンジには宮野真守。チーフマネージャーの香坂すみれには内田有紀。「8LOOM」が所属する花巻エンターテインメント社長・花巻由紀には夏木マリといったキャストも共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。弾の高校で行われた8LOOMのライブは大成功。続いて高校から生徒たちへ向けたビデオメッセージの依頼が舞い込む。撮影に訪れた教師の豊高(塚本高史)池谷(前田公輝)は、メンバーから教師時代のあす花について問われる。豊高が話し始めようとすると、ちょうどそこに弁当を届けに来た優里が怒りの表情を浮かべながら、豊高に対し自分があす花の姉であると挨拶。帰ろうとする池谷に弾はあす花が学校を辞めた理由を聞く。同じ頃、成瀬も優里からあす花の過去について聞いていた…というのが今回のストーリー。教師時代、ある生徒が「まだ親にも相談できてないんですけど…」と留学の相談に来て、あす花はその生徒を応援する。しかし生徒の親が“あす花が留学をそそのかした”と学校にクレームを入れ、保護者との面談に立ち会わせてもらえなかったあす花は、生徒から自分を見捨てて逃げたと誤解を受け、生徒たちから嫌われ、さらに豊高の“パワハラ”で過重労働状態に。生徒のテストの解答を紛失したところ、豊高から「頑張りが足りてない」と言われ、心が折れたあす花はそこから学校を欠勤することに…。優里や池谷が「頼りにされてるといえば聞こえはいいけどいいように使われてた」「頑張りや優しさを全部まわりに使い込まれた」と振り返る教師時代のあす花の姿に、「あす花のがんばり過ぎるところ、真面目と素直の搾取がほんと辛いよ」「なんか一生懸命頑張ってる人が潰れていく、、リアルだしまじ腹立つ」「周りにいい顔しすぎると利用されんのよね」など、視聴者からは怒りの声が。また「前半の元気な本田翼とは違う演技に、心捕まれた」「明るく話してるときと真剣に話してるときの声の使い分けがうまくて好き」など、教師時代と、その頃を振り返り心苦しくなるあす花を演じた本田さんの演技にも賞賛の声が上がっている。【第8話あらすじ】弾の告白に戸惑うあす花だが、弾は8LOOMの活動を頑張るため、あす花とは恋愛関係ではなくお互いの頑張りを励まし合う関係になりたいと言う。あす花は弾に“花丸”をつけ合う関係になろうと提案、互いに支え合い前向きに仕事に打ち込むあす花と弾。そんななか池谷が学校を退職、フリースクールで働いているという池谷の話にあす花は心を動かされる…。「君の花になる」は毎週火曜22:00~TBS系にて放送中。(笠緒)
2022年11月30日第1話から、どんな形であれ、強い絆で結ばれていることが伝わってきた、さんし船団丸の漁師たち。しかし、テレビドラマ『ファーストペンギン!』(日本テレビ系)の第7話では、船の転覆事故をきっかけに仲間割れが勃発し、今までで一番のピンチを迎えてしまいます。和佳(奈緒)は、船を離れたほかの漁師たちを呼び戻しに行くことを提案するものの、片岡(堤真一)は「経験のある漁師を募集すればいい」といい出すのでした。『ファーストペンギン!』第8話あらすじ船の転覆事故をきっかけに漁師たちが去って行き、片岡洋と小森賢太郎(北川尚弥)ら数人だけが残されたさんし船団丸。岩崎和佳は皆を呼び戻しに行こうと提案するが、片岡は断固拒否。さらに片岡は、和佳が講演を行う水産フェアの会場で、新たに経験のある漁師を募集すればいい、と言い出す。こうして和佳は、全国から漁師たちが集う水産フェアの会場に、片岡も一緒に連れて行くことに。講演会終了後、和佳と片岡は、元官僚のビジネスコーディネーター・波佐間成志(小西遼生)を紹介される。見るからにやり手な波佐間から、「さんしと一緒にビジネスをしたい」と言われた和佳は目を輝かせるが、片岡はそんな2人の姿にモヤモヤし、帰り道に大喧嘩に!東京に置き去りにされる形となった片岡は、帰る手立てを失い、一人迷子になるが…。一方、汐ヶ崎に戻った和佳のもとに、銀行から「融資を切り上げたい」と唐突に連絡が入る!突如として『倒産危機』に直面した和佳に、挽回のチャンスは訪れるのか…!?『ファーストペンギン!』第8話は、2022年11月23日、放送です。[文・構成/grape編集部]
2022年11月22日「PICU 小児集中治療室」の第7話が11月21日放送。安田顕演じる植野が悠太に送った言葉に「もう、泣くしかないじゃん」など感動の声が上がるとともに、南を説得する姿にも「喋り方が好き過ぎる。落ち着く」などの感想が送られている。“子どものためのICU”=PICU(Pediatric Intensive Care Unit)。本作はその広さゆえ“大規模なPICUの運営は極めて困難”と言われる北海道に、どんな子どもでも受け入れられるPICUを作るため、そして患者を1秒でも早く搬送できる医療用ジェット機の運用を実現するため奔走する医師たちの姿を描いていくメディカルヒューマンドラマとなる。父を亡くし今は母・南(みなみ)と二人暮らしの小児科医・志子田武四郎を吉沢さんが演じるほか、アメリカでPICU医の資格を取得し、帰国後日本各地でPICUを整備してきた植野元に安田顕。右手に震えが生じることがある綿貫りさに木村文乃。植野に誘われ家族ぐるみで北海道に来た羽生仁子に高梨臨。武四郎の幼なじみで今は同じ丘珠病院の小児外科医になった河本舞に菅野莉央。網走の病院で働いていた武四郎の幼なじみ・矢野悠太に高杉真宙。武四郎が子どもの頃から想いを抱いてきたバスガイドの涌井桃子に生田絵梨花。救命救急医の東上宗介に中尾明慶。麻酔科医・今成良平には甲本雅裕。北海道知事・鮫島立希に菊地凛子。息子に病気を隠している武四郎の母・志子田南に大竹しのぶといった俳優陣も共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。植野は悠太を呼び出す。悠太から「医者に戻りたいんです」と言われた植野は、「よかった。僕もね。同じ話だったんです」と答え、悠太を医師として迎え入れる…というのが今回のストーリー。「待ってました!ようこそ」「悠太が"チーム"で仕事して力を発揮していくことを心の底から楽しみにしてる」「悠太ーーーーっ!!!!現場戻ってきた」などの声が上がるとともに、植野が悠太に対してかけた「心ない暴力で殴られた人が、殴られた事を謝ったらダメじゃない」という言葉にも「こんな強くて優しい言葉をくれる植野先生素敵」「植野先生優しすぎる」「もう、泣くしかないじゃん…」など感動の声が。一方、武四郎は南がモルヒネを処方されていることを知り、ついに南からガンであることを打ち明けられる。丘珠病院のガン治療に強い先生に相談すると話す武四郎に、南は治療を断固拒否。植野は南のもとを訪ね、彼女を説得する…。「モルヒネ発見からのしこちゃんと南ちゃんのシーンすごかった。普通に息するの忘れて見入った」「しこちゃん先生の目が泳ぐ感じ、固くなる感じ、表情筋の力の入り方...。お風呂場で泣かないように顔を何度もバシャバシャするのもリアルで...」と、武四郎と南のやり取りでの吉沢さんと大竹さんの演技に触れた声が数多く投稿。また南を説得する植野にも「南ちゃんの心を溶かし、武四郎を支える植野先生あんな大人の余裕が欲しい…」「ヤスケン演じる植野先生の喋り方が好き過ぎる。落ち着く。南ちゃんに話すシーン、素敵だったなぁ」といった感想が送られている。【第8話あらすじ】“しこちゃん先生”こと武四郎ら丘珠病院のPICUスタッフは、VFを起こした圭吾(柊木陽太)くんの処置にあたる。圭吾くんには一刻も早く補助人工心臓を植え込む手術が必要だが、感染症が治らなければそれも難しい状態だった。そんな折、丘珠病院に10歳の小学男児2人が公園で倒れているとの連絡が入る。宗介は武四郎、悠太らとドクターカーで現場に直行する…。「PICU 小児集中治療室」は毎週月曜21時~フジテレビ系にて放送中。(笠緒)
2022年11月22日ドラマ好きなイラストレーター、ゆう。(@yamapyou)さんによるドラマコラム。2022年10月スタートのテレビドラマ『アトムの童(こ)』(TBS系)の見どころや考察を連載していきます。ゲームの発売に向け、準備を進めていたアトム玩具だったが、なぜか配信サイトで審査が通らない問題が発生していた。そこに現れたのは大手ゲーム会社の社長・興津(オダギリジョー)。審査が通らなかったのは、「ゲームが大量に作られることは日本の質を落としかねない」と審査を厳しくしていたからだった。那由他(山﨑賢人)たちは、仕方なく配信サイトを諦め、自社サイトで配信を開始した。しかし、配信日を被せてきたり、有名ゲーム実況者に根回しをしていたり、興津の嫌がらせがとにかくすごい。『日曜劇場』あるあるだが、どう足掻いても敵わない大きな権力に立ち向かう姿は何度見ても応援したくなる。何をやってもSAGASには敵わない…視聴者も途方にくれるような絶望的状態でも諦めない主人公は魅力的だ。公哉の墓参りで、興津とばったり出会うシーン。鋭い目つきで興津を睨む山﨑賢人の目が忘れられない。彼の目の奥には絶対に負けないという闘志がメラメラと燃えていた。ここから潮目が一気に変わり、ゲームではなくノベルティとして作った『ゲッチャリロボ』がおもちゃメーカーならではと注目され、爆発的にダウンロード数は伸びた。『祝10万ダウンロード』からスタートした貼り紙が、テンポよく塗り代わり最後には『祝100万ダウンロード』にまで変わる部分にワクワクした人も多いはず。アトム玩具のメンバーがみんな笑っていて、楽しそうで、このまま順調にいってくれと願わんばかりだった。悪役顔に拍車がかかるオダギリジョー今回特に光っていたのは、紛れもなくオダギリジョーの演技だろう。アトム玩具を大きな権力でねじ伏せる、その余裕を見せた表情はお見事だった。オダギリジョーと言えば、近年は『時効警察』(テレビ朝日系)や『大豆田とわ子と三人の元夫』(フジテレビ系)など、優しい雰囲気がありながらもどこか謎のある役が多かった印象である。しかし今作ではなかなかダークに染まっている。感情ではなく論理的に発言する様子や冷酷な目つきは、まさに黒幕の貫禄だ。目に闇をまとい、言葉はオブラートに包まれていても冷酷で高圧的に感じる雰囲気は並の俳優では出せないだろう。話題となったのは最後のシーン。銀行との結託により、那由他たちの知らない間にアトム玩具はSAGASに買収されてしまっていた。アトム玩具にも差し押さえの役員たちが押しかけ、すべてのものを奪われ、追い出されることに那由他が怒りの感情をあらわにするところで終了した。そして最後に映し出されたのは、獣のように吠える、オダギリジョーだった。まるで虎が威嚇するように、「俺は強いんだぞ」と言わんばかりの威勢である。今回で痛感させられた、SAGASという壁の大きさ。吠え方といい、画面いっぱいに威嚇の表情を見せられ、映像が静止するという演出に降参だった。最後のワンショットは完全に脳に刻まれてしまった。改めて悪役をもこなすオダギリジョーという俳優の素晴らしさを実感した回であった。今まで一生懸命築いてきたものを一瞬にしてSAGASに奪われてしまった那由他たち。これからどのような再スタートを切るのか。次回はなんと、1年後。第二部は新しいキャストも交え、次回予告では山﨑努らが登場し、視聴者を沸かせた。何度倒れても立ち上がる、これでこそ日曜劇場!泥臭く、這い上がる主人公たちの姿に勇気をもらえるはずだ。私たちは那由他とアトム玩具のメンバーの巻き返しが楽しみである。『アトムの童(こ)』/TBS系で毎週日曜・夜9時~放送ドラマコラムの一覧はこちら[文・構成/grape編集部]
2022年11月18日川口春奈&目黒蓮共演「silent」第7話が11月17日オンエア。奈々と正輝を巡る“衝撃事実”に「繋がり気になるじゃん」など様々な声が寄せられるとともに、紬と想の“ハグ”にも多数の反応が集まっている。高校時代の恋人によって音楽に目覚め、今はレコード店で働く主人公が、その恋人と8年ぶりに再会を果たすが、彼は“若年発症型両側性感音難聴”で耳が聞こえなくなっていた…という展開の本作。主人公の青羽紬を川口さんが演じるほか、18歳の時“若年発症型両側性感音難聴”にかかって徐々に耳が聞こえなくなり、3年ほどまえにほぼ失聴状態になった佐倉想に目黒さん。大学時代、孤独になった想が出会い手話を教えてもらった桃野奈々に夏帆。想と別れた紬と付き合い始めたが、結局別れを選んだ戸川湊斗に鈴鹿央士。湊斗と出会ったことがきっかけとなり、紬に手話を教えることになる春尾正輝に風間俊介。想の妹・萌には桜田ひより。紬の弟・光には板垣李光人。想を心配する母親の佐倉律子には篠原涼子といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。想の前で奈々が泣いているのを見た紬は、その場を立ち去ろうとするが、後を追った想は心配をかけまいと、奈々が泣いていたことは「紬とは関係ない」と線を引く。しかし紬はそんな想の態度に壁を感じてしまう。そんな2人の姿を見た奈々は、これまで借りた本を持って想のアパートへ。帰ってきた想に想いを明かしたうえで、想とはこれからもずっと友達だと伝える。紬は中途失聴者が声で話すことが多いと知り、想になぜ声で話さないのか訊ねる。想は「声が好きなんだもんね」と伝えようとして、入力した文字を消し手話で“手話があれば十分ってだけ、奈々としか話さないから声が必要ないってだけ”と答える。その後、湊斗が想から声で名前を呼ばれたことを聞いた紬は複雑な表情を見せる。紬は想から奈々の連絡先を聞き直接話すことに。身構え緊張気味の奈々だったが、紬の話を聞いて“プレゼントを使いまわされた”気持ちが“おすそ分け”した気持ちに変化していく。そのことを想に話すと、想は奈々と声で話す夢を見ると語る。それは奈々が見る夢と同じだった…というのが今回のおはなし。そんな奈々に“衝撃事実”が発覚する。正輝の手話教室の看板を見つめる奈々。そこにやってきた正輝は奈々の顔を見て愕然とした表情に。そんな正輝に奈々は「久しぶり」と挨拶する…。SNSには「奈々ちゃんと風間センセーの繋がり気になるじゃん!!!」「風間くんと奈々昔付き合ってたとかかな~再来週その関係が描かれるのかな」といった反応や「奈々ちゃんはあそこが風間くんの手話教室だって知ってる感じに思えたなぁ…」といった声まで様々な反応が投稿。また「風間くんだけみんな風間くん呼びなの面白い」「silentみんな役名呼びなのに、風間ぽんだけ風間ぽんで呼ばれてるし風間ぽんでトレンド入りしてる」と、多くのツイートが正輝を“風間”呼びしてることに触れるポストも。想が紬の腕を掴んでハグするラストにも「最後のハグのくだり最高すぎ」「キュン通り越してギューーン」「想のハグ…ギュッて目つぶるとこ、よかった」「最後に想くんのハグしながらギュッてなる表情が1番泣けた」などの感想が殺到している。【第8話あらすじ】11月24日はW杯放送のため休止となり、12月1日に15分拡大放送。「silent」は毎週木曜22時~フジテレビ系にて放送中。(笠緒)
2022年11月18日