川口春奈、木南晴夏、畑芽育が3姉妹を演じ、松下洸平、井之脇海、木戸大聖らが共演する金曜ドラマ「9ボーダー」第5話が放送。6人でアミューズメントパークに行き、それぞれの関係性が進展していくなか、七苗とコウタロウの美しいラストシーンに「一生推せる」という声が上がるとともに、「なんか儚い」「ずっと幸せでいて」と切なさを感じる人も続出している。本作は19歳、29歳、39歳と、大台に突入する直前のラストイヤー=“9ボーダー”真っ只中の姉妹が、モヤモヤや焦りを抱え幸せになりたいともがきながら、人生を前向きに進んでいく物語。コウタロウと順調に交際しながら、実家の「おおば湯」の大幅リニューアルを事業として考え始めた29歳の主人公・大庭七苗を川口さん、離婚してから松嶋の存在が気になる39歳の長女・六月を木南さん、七苗の幼なじみ・陽太に片想いする料理や刺繍が得意な19歳の三女・八海を畑さん。七苗に「もうとっくに大好きだよ」と応じた記憶喪失のコウタロウを松下さん、六月の同僚で新人会計士の松嶋朔を井之脇さん、おおば湯の近所で酒屋を営む幼なじみ・高木陽太役を木戸さん。さらにコウタロウが働くバルの店主・辻本あつ子をYOU、「おおば湯」のアルバイト・梅津剣を伊藤俊介(オズワルド)が演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。第5話では、おおば湯を本格的に立て直すべく、いろいろな銭湯に通って研究を始めた七苗が、思いの通じ合ったコウタロウと満ち足りた日々を過ごしていた。離婚が成立し、家を引き払って実家に戻った六月に加え、あつ子とコウタロウが住んでいるマンションが水漏れの被害に遭ったことで、修理の間コウタロウも同居することに。そんな中、あつ子から招待券をプレゼントされた八海は陽太へ気持ちを伝えようと、アミューズメントパークへ出かけることにする…というストーリー。八海は陽太と2人だけのデートのつもりが、チケットは6枚あり、七苗、六月、さらにコウタロウと松嶋という6人でトリプルデートのような状態に。ここで今週の「セカオワ」PVタイム、2022年の大ヒット曲「Habit」が軽快に流れ出す。陽太のサッカーを1人だけちゃんと見ていて「ナイスシュート」と拍手をくれるコウタロウに、思わず「クッソ、いいヤツだな!」と言ってしまう陽太。さりげなく恋人つなぎをするコウタロウと七苗。また、松嶋はコウタロウ、陽太に海外への思いを語り出し、陽太はサッカー選手を諦め会社員となるも辞めて、実家の酒屋を継いでいることを打ち明け「夢を叶えられるのは才能あるほんの一握りの人」「でもさ、毎日働いて飯食って風呂入って寝るそれだけで十分!」と言う陽太に「素敵です」と応じる松嶋。そして、陽太に子ども扱いされた八海はプリクラの中で長年の思いをついに告げ、松嶋もフリースローのゴールに運命を賭け「僕と付き合ってください」と六月に告白、それぞれがボーダーを超えようとするが、コウタロウだけは“夢”があるみんなを寂しげに見つめ、七苗に対しても「夢を追って、先の先をゆくすごい人」と口にする。こうした三者三様のやりとりに「3人とも魅力的男子」「今回八海ちゃん、がんばった」「陽ちゃんが初めて八海を1人の女の子として意識し始めた瞬間がプリとして残ってるの良すぎ」「登場人物ぜんぶかわいい」といった声が上がる。今回、スパデートからのアミューズメントデートに、コーヒーを差し出して「おはよう」の柔らかボイス、さらに七苗のやりたいことリストにあった「特別なワンピース」を着て日本で一番行きたいレストランに行く夢を実現させるコウタロウ。その後、夕日を影にして唇を重ねる2人に、「この2人、ずっと幸せでいてほしい」「七苗とコウタロウ、一生推せる」「シルエットがきれいすぎて泣いた」「満開の桜とかビル越しの夕陽とか、綺麗で絵画みたいな感じ」などなど、その幸福感にひたる視聴者が続出。その一方で、「この幸せが怖くなってきた」「コウタロウってなんか儚い」「やっぱり闇抱えてるよな、どこか悲しそう…」などの声も。コウタロウという呼び名は、もう1人の“9ボーダー”59歳のアツコの猫・コウちゃんと元夫のタロウを併せた名前だったことは判明したが、彼の過去はいまだ謎めくばかり。また、冒頭から謎の少年の登場にザワついていたTL。脚本家・野木亜紀子が人気漫画を実写映画化した『カラオケ行こ!』にオーディションから抜擢された齋藤潤が演じる少年は、大庭家といったいどう関わっていくのか。ラストには行方不明だった父・五郎(高橋克実)も帰還し、大庭家の行方にも注目が集まっている。【第6話あらすじ】5月24日放送失踪していた父・五郎(高橋克実)が、謎の少年(齋藤潤)と共に帰ってきた。経営難のおおば湯をなんとかするために全国の銭湯を巡ってヒントを探していた五郎は、旅先で出会った銭湯に興味があるという少年をおおば湯で働かせたいと思い、連れて帰ってきたのだという。五郎のマイペースさに苛立ちながらも、少年を迎え入れる七苗たち。しかしその少年は何か訳ありの様子で、頑なに心を閉ざしていた。そんな中、五郎は七苗たちが進める「おおば湯リニューアル計画」に難色を示して…。「9ボーダー」は毎週金曜日22時~TBS系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年05月18日俳優の川口春奈が主演、木南晴夏、畑芽育が共演する、TBS系金曜ドラマ『9ボーダー』(毎週金曜後10:00)の第5話(17日)ラストに“ボーダー3姉妹”の父・大庭五郎(おおば・ごろう)役の高橋克実が出演した。本作は、19歳、29歳、39歳と、いわゆる「大台」を迎える前のラストイヤー=「9ボーダー」真っ只中の3姉妹が、父の突然の失踪を機に一つ屋根の下に集結。「LOVE」「LIFE」「LIMIT」の“3L”をテーマに、モヤモヤや焦りを抱え幸せになりたいともがきながら人生を前向きに進んでいく姿を、完全オリジナルで描くヒューマンラブストーリーだ。第1話の冒頭で「心配するな。あとのことは頼む」という置き手紙を残して忽然と消えて以来、家族の心配をよそに連絡もよこさず行方をくらましていた五郎。3姉妹やおおば湯に集うメンバーの会話にたびたびあがってはいたものの、これまで一度もその姿が描かれることはなかったため、一体誰が演じるのかなど、SNS上でことあるごとに話題を呼んできた“気になる存在”だ。そんな五郎が、第5話のラストで満を持して3姉妹のもとに帰還。はたして五郎はなぜ突然失踪し、そしてなぜ今、帰ってきたのか。そこに隠された大庭家の秘密とは? 後半の物語を大きく動かしていく大庭家の破天荒な父・五郎の今後の動向に注目だ。<高橋克実>――本作のオファーを受けた際の感想をお聞かせください。ラブストーリーであり、家族の話でもあるところが面白いな、いいなって思いました。それと、10歳違いの3姉妹で、「そのお父さんなの!」と驚きました(笑)。実は僕の娘が今9歳でちょうど「9ボーダー」なんです。娘に真っ先にその話をしたら「私も9歳だから9ボーダーだ!」って興奮していました(笑)。――大庭家の父・五郎を演じてみていかがでしたか?最初の衣装合わせでビックリしました! まあ衣装ぶっ飛んでますね(笑)。そして、やっぱり3姉妹にパンチがあるんで、なかなか目が泳ぐというか、正面から見られないというか(笑)。でも、これぐらい大きな子どもがいて、しかも全員が女の子だったら、これがリアルな感覚なのかもしれませんよね。子どもがいても自分の好きなように生きている五郎さんの生き方は、やれそうでなかなかやれないと思うんです。1度きりの人生だから、という考えかもしれませんが、そんな五郎さんは羨ましくもありますね。――自身の「9ボーダー」を振り返ってやはり59歳の還暦前が一番強烈でしたね。「あぁ、ついに60歳になるんだ」って。“赤いちゃんちゃんこ”はものすごいおじいさんが着るものだと思っていたら、自分がその年齢だなんて。数年前から順番に、事務所の先輩の浅野和之さん、段田安則さんの還暦祝いをやっていて、「次はお前だな」とか言われても、全然他人事だったのが、「え、もう俺も!?」って(笑)。でも僕は『ショムニ』のときだって大体一回り上の設定だったんですよ。そのあとに60歳の役をもらったときはまだ48歳で。ですから、今ようやく役に実年齢が追いついた感じですね。――視聴者へみどころ、メッセージをお願いします。下町の銭湯が舞台だからなのか、令和のドラマですがどこか懐かしい、力を入れずに楽しめるドラマになっていると思います。あと、セットがめちゃくちゃポップですごくて度肝抜かれました! 美術さんがすごく力を入れてくださっていて、「何、このこだわり!!」と驚いてばかり。本当に細部まで綺麗で手が込んでいるので、そんなところにも注目しながらご覧いただけるとうれしいです!
2024年05月17日俳優の川口春奈が主演、木南晴夏、畑芽育が共演する、TBS系金曜ドラマ『9ボーダー』(毎週金曜後10:00)の第5話が、17日に放送される。本作は、19歳、29歳、39歳と、いわゆる「大台」を迎える前のラストイヤー=「9ボーダー」真っ只中の3姉妹が、父の突然の失踪を機に一つ屋根の下に集結。「LOVE」「LIFE」「LIMIT」の“3L”をテーマに、モヤモヤや焦りを抱え幸せになりたいともがきながら人生を前向きに進んでいく姿を、完全オリジナルで描くヒューマンラブストーリーだ。■第5話のあらすじおおば湯を本格的に立て直すべく、いろいろな銭湯に通って研究を始めた七苗(川口春奈)。コウタロウ(松下洸平)とも思いが通じ合い、満ち足りた日々を過ごしていた。その頃、離婚が成立した六月(木南晴夏)が家を引き払って実家に戻ってくる。さらに、あつ子(YOU)とコウタロウが住んでいるマンションが水漏れの被害に遭い、修理の間七苗とコウタロウが同居することに…!そんな中、あつ子から招待券をプレゼントされた八海(畑芽育)は、陽太(木戸大聖)への気持ちを伝えようと、アミューズメントパークへ出かけることにするが…。
2024年05月17日俳優の篠原涼子とお笑いタレントのバカリズムがW主演するフジテレビ系金9ドラマ『イップス』(毎週金曜後9:00)の第6話が、17日に放送される。それを前に、あらすじと場面写真が公開された。本作は小説を“書けなくなってしまった”おしゃべりなベストセラーミステリー作家・黒羽ミコ(篠原)と、事件を“解けなくなった”自己評価高めのエリート刑事・森野徹(バカリズム)という互いにイップスを抱えた2人が、事件を解決していくミステリーコメディー。絶不調なバディが補い合い、小気味よい会話劇を繰り広げながらコミカルタッチに犯人を追い詰めていく。■第6話あらすじ黒羽ミコ(篠原)は、森野徹(バカリズム)を「卑怯者」呼ばわりしてしまったことを謝ろうとDMを送るが、森野からは返事もなくイライラを募らせていた。するとそこに、弟の慧(染谷将太)から、あるURLが届く。URLを開くと、物々しい雰囲気の部屋と森野が映っており、その動画の中で8年前に起きた殺人事件の犯人として逮捕されたタクシー運転手・異口治(モロ師岡)は冤罪(えんざい)だと訴える。その事件は、都内でスナックを経営していた湯上幸(華耀きらり)が殺され、遺体の胸には十字架が刺さっていたというショッキングなものだった。また、被害者の名前と殺害方法が、ミコの小説『歪な十字架』とまったく同じだったことから、一部では『歪な十字架模倣事件』とも呼ばれていた。森野はこの事件の捜査を自身が担当していたことを明かし「誤認逮捕を黙認した私は卑怯者です。警察は誤認逮捕を認めてすぐに異口治を釈放してください」と訴える。あくる日、ミコはワイドショー番組『朝キュン』に出演するためにテレビ局を訪れる。すると番組サイドから、予定を変更して『歪な十字架模倣事件』について特集したいとの要望が。模倣事件の原作者でもあるミコに、今回の告発騒動について話して欲しいというのだ。だがミコは、あの事件に触れるのなら出演しない、と言って拒否。そしてミコは、動画に映る小さなヒントをもとに森野が誘拐されたのではないかと考え、森野を探し始める。
2024年05月17日堀未央奈と百瀬拓実、白間美瑠と永田崇人の2組が参加する結婚モキュメンタリー番組「私たち結婚しました5」第9話が5月10日に放送された。プライベートサウナを訪れた永田さん&白間さん夫婦。白間さんは「ととのえっ!ととのえっ!」と全身で熱風を送ったり、「顔に汗かいてんで!」と永田さんの頬を指で撫でたりと、汗だくになりながらも密室デートを楽しんだ。その後、永田さんのアイディアで手作り焼き鳥パーティーを楽しんでいると、白間さんが「食べててな?ゆっくり食べといてゆーっくり!わかった?」とキッチンに向かい、苦手な料理に挑戦。「ご注文のたぁちゃんスペシャルです」と永田さんの大好物の卵焼きとお味噌汁を差し出すと、「やばい泣いちゃう…」と迫る夫婦の別れにも思いをはせながら、思わず涙を浮かべた。インタビューで永田さんは「ああでもないこうでもないって言いながら一生懸命作ってくれてるの見て」「そんな風に思えるのも今日・明日で終わりなのかとか思ってると、急に涙が出てきて」「お味噌汁って僕が言ったのをたぶん覚えてくれてて」と涙の理由を明かした。食後、ソファに座っていると、永田さんが急に白間さんに両手を差し出し、ハグ。すると、図らずも白間さんが永田さんを押し倒す形となり、永田さんはうっとりとした目で見つめ、頬にキス。さらには、白間さんからのお返しキスも。一方、自宅でまったりと過ごす堀さんと百瀬さんの夫婦には、「ハグをして相手の肩に顔を乗せたままゲームをしてください」というミッションが発生。身長差14cmの夫婦は、密着状態のラブラブな様子で白熱のテレビゲーム対決をし、堀さんの「最悪!何なの?!」と叫び声が響く展開も。そして夕食は、堀さんの好物の浜焼きに。自宅のベランダで焼きたての牡蠣やホタテ、サザエなどを楽しんでいると、堀さんは「子ども欲しいなとか思ってた?結婚したら」と質問。すると百瀬さんは「結婚したら欲しいなと思っていた。でもみおちゃんの子どもはすごい強い子どもできそう。男の子だったら大変かもね」と語った。そのあと、“やりたいことリスト”を見ながらこれまでをふり返る場面も。堀さんが「全部やってるじゃん!すごい!」と全て達成していることに気づき、百瀬さんが「全部楽しかったなあ…。でも、もう1個だけ追加していい?わがままなんだけど…」「俺、みおちゃんと一緒に北海道に行きたい」と提案。これに堀さんは「いいじゃん!行こう行こう!終わりかと思ったけど楽しみが増えた」と嬉しそうに同意した。「私たち結婚しました5」は毎週金曜日23時~ABEMAにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年05月13日川口春奈主演の金曜ドラマ「9ボーダー」第4話が放送。主人公・七苗に思いを寄せる木戸大聖演じる陽太の言動や、ついに離婚届を出すことを決意した六月(木南晴夏)に向けた井之脇海演じる松嶋の優しさに、新たに“沼落ち”する視聴者が続出している。本作は19歳、29歳、39歳と大台前のラストイヤー=“9ボーダー”真っ只中の姉妹が、モヤモヤや焦りを抱え幸せになりたいともがきながら、人生を前向きに進んでいく物語。飲食業のトータルプロデュース会社を思い切って退社した29歳の主人公・大庭七苗を演じるのが川口さん。離婚届に判を押したもののまだ踏ん切りがつかない会計士の長女・六月に木南さん、「やりたいことが見つからない」と悩む三女・八海に畑芽育。記憶喪失ながらも七苗と関係を進めようと動き始める“コウタロウ”を松下洸平が演じ、自由奔放に見えても実はしっかりとしている新人会計士・松嶋朔役で井之脇さん、七苗とコウタロウのキスを偶然目撃してショックを受ける高木陽太役を木戸さんが演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。会社を辞める宣言をした七苗は気ままな生活を満喫中。不意のキス以来、コウタロウへの自分の気持ちを確信し、前向きに2人の関係を考える七苗だったが、コウタロウは何か思うところがあるようで…。今週の“セカオワタイム”「ターコイズ」に乗せ、七苗と“黄色パーカー”コウタロウとの眩しいデートが映し出されるも、将来=夏服を選ぶことには抵抗を示すコウタロウ。一方、八海はくすぶる思いを抱える陽太を前に、一層切なさを募らせていた。また、いつものように銭湯「おおば湯」にやってきた陽太は判を押した離婚届を見てしまい、思わず六月を呼び止める。コウタロウへの嫉妬や七苗への気まずさを抱える陽太の胸の内を六月はお見通しで、「陽太の思い、気付いてないのは七苗だけか」「むっちゃんはなんでもお見通し」「陽ちゃん大好きすぎる」「木戸くんまじ最高」と寄り添う声が多々上がる。「陽太はどう行動に出るのか楽しみ」というコメントも上がる中で、七苗とのデート帰りのコウタロウに遭遇した陽太は、ついに「正直、自分のことが分からない過去に何をしたのか分からないそんなあなたがノリやムードだけで七苗を振り回すのはやめてほしい」とキッパリと告げる。確かに、割れたワインや壊れた時計、黒ずくめの扮装などコウタロウの過去には不穏さが漂い“黒コウタロウ”とも呼ばれるだけに、視聴者からは「陽太の言うことはもっとも」「ついにコウタロウに釘を刺しに来た…」「陽太一択」「松下洸平じゃなかったら普通に怪しいもんね」と関心が集まる。その後、言い過ぎたことを謝りに、無愛想にビールを届けるときには「和ビールで陽太が詫びた」「陽太可愛すぎる」「(となりの)トトロのカンタみたい」といった声も。そして、銭湯「おおば湯」や自宅を売却すると3億円相当になること、最近再開発でこの辺りの土地の値段が上がっているという情報には、「再開発とかこれからに繋がりそうなワード」「再開発、黒コウタロウなんか関係あったりするのかな」といった考察も繰り広げられていく。また、ようやく一歩をなかなか踏み出せずに邦夫(山中聡)との離婚を「これからちょっと離婚してくる」と出かけていった六月。最後に邦夫と話し合い、「元気でね」と笑顔で別れを告げた後、1人になった途端、涙する六月の前に、彼女を見守ることしかできずにいた松嶋が現れる。それは偶然ではなく「嘘です、心配で…」と言いながら六月をそっと抱きしめる姿に、「偶然じゃなかった~朔ーーー」「抱きしめてくれてありがとう私も救われた」「松嶋しか勝たん」「この組み合わせ好き過ぎて泣いてしまった」とTLが盛り上がる。「泣いてるむっちゃんを抱きしめた朔くんがセカオワタイム獲得ちゃうんか!」「井之脇海のサスペンダー刺さってるの私だけじゃなかった」「現実にいたら好きになっちゃうのは井之脇海くんだな」「井之脇海の沼にハマっていく」と、松嶋を演じる井之脇さんが新たな沼落ちを呼ぶことに。さらに、ラストに登場した「おおば湯」の場所を尋ねた謎の少年を演じる齋藤潤に、「カラオケ行こ!の子だ」「齋藤潤くん。金曜ドラマにお帰りなさい!」「ここに斎藤潤くんは楽しみ」など、映画『カラオケ行こ!』に大抜擢され「トリリオンゲーム」では目黒蓮の少年時代を演じた彼に期待の声も上がっている。【第5話あらすじ】5月17日放送おおば湯を本格的に立て直すべく、いろいろな銭湯に通って研究を始めた七苗。コウタロウとも思いが通じ合い、満ち足りた日々を過ごしていた。その頃、離婚が成立した六月が家を引き払って実家に戻ってくる。さらに、あつ子(YOU)とコウタロウが住んでいるマンションが水漏れの被害に遭い、修理の間七苗とコウタロウが同居することに…!そんな中、あつ子から招待券をプレゼントされた八海は、陽太への気持ちを伝えようと、アミューズメントパークへ出かけることにするが…。「9ボーダー」は毎週金曜日22時~TBS系にて放送中。配信:U-NEXTにて最新話まで全話配信/TVer・TBS FREEにて最新話無料配信中。(シネマカフェ編集部)
2024年05月11日俳優の今田美桜が主演を務める、日本テレビ系“土ドラ9”『花咲舞が黙ってない』(毎週土曜後9:00)の第5話が、きょう11日に放送される。それに先立って、同話のあらすじと場面写真が公開された。前作のドラマ『花咲舞が黙ってない』は、銀行を舞台にした池井戸潤氏の小説『不祥事』を原作に2014、15年に、杏が主演を務めた。前回のドラマ放送後、ドラマと同名の新作小説『花咲舞が黙ってない』(池井戸氏著)が出版された。銀行の大合併が描かれ、新たな敵役も登場する。2024年版ドラマは、この新たな物語を、新たなキャストで届ける。今作の主人公・花咲舞(今田)は、大手銀行の窓口係から突然、本部の臨店班に異動になる。訪問する支店で巻き起こる事件や不祥事をスッキリ、ズバッと見事に解決していく。不正を絶対に見て見ぬふりできない舞が、弱い立場の人たちのために立ち上がる姿が痛快なエンターテインメントとなる。第5話には、“半沢直樹”が登場する。舞と相馬健(山本耕史)の今回の臨店先は、山間の温泉地にある眠山支店。2人は、眠山支店の取引先である老舗旅館・白鷺亭の八坂社長(高橋洋/※高=はしごだか)から、旅館の改築費用5億円の融資がなかなかおりずに困っていると相談を受ける。眠山支店の前浜支店長(マギー)は、融資に慎重な守りのタイプ。前浜が納得するような事業計画書を作成するために、舞と相馬は白鷺亭に宿泊して顧客目線で改善点を探す。温泉と宿の料理を満喫しつつも、舞たちは旅館の問題点をチェックする。その結果、料理部門の人手不足のせいで、料理の質が落ちていることが判明。高齢の五十嵐料理長(石丸謙二郎)も「限界だ」とぼやく。課題を克服するために、八坂社長はすぐに料理人探しを開始する。舞と相馬は白鷺亭の融資担当者・後藤涼太(吉田健悟)とともに、白鷺亭が改善に向けて動き出したことを支店長の前浜に報告した。しかし、前浜は「この街には未来がない」と言い、「人口も観光客も激減し、インバウンド需要も見込めない寂れた温泉街に融資などできない」と話をろくに聞き入れない。前浜の言葉に憤った舞は、眠山支店のテラー・北見容子(松熊つる松)と落合若菜(金澤美穂)に話を聞く。すると、2人も前浜と同様に、この街には未来がない、私たちにできることはないと諦めの態度を見せた。その日の夜、再び白鷺亭を訪れた舞と相馬は、思いがけない人物の姿を目撃する。臨店班の知らないところで、銀行を揺るがす大きな出来事が動き出そうとしている。公開中のPR動画内では、舞や健らがいる東京第一銀行と別の銀行との間で合併話が進んでいて、その合併先の産業中央銀行には“半沢直樹”という人物がいることがわかっているが、どのように登場するか、誰が演じるかはドラマ本編で明らかになる。
2024年05月11日結婚モキュメンタリー番組「私たち結婚しました5」第9話が5月10日(金)今夜放送。芸能人同士の期間限定の結婚生活に密着し、普段見ることができない夫婦の様子を放送している同番組。プライベートサウナを訪れた白間さんと永田さん夫婦は、早々に「俺はちょっとあんまり右(白間さんのほう)を向けない」「恥ずかしい」と永田さんが言いつつも、狭いサウナブースやととのいスペースでイチャイチャ。また、自宅で焼き鳥を楽しんでいると、永田さんの目に涙が。泣きながら「ちょっと一回これはなかったことにできる?」と言い、白間さんが「時戻す?でも嬉しいから時戻したくないかも」と語った“とある出来事”に注目だ。一方、堀さんと百瀬さんの夫婦は、「ハグをして相手の肩に顔を乗せたままゲームをしてください」というミッションにチャレンジすることになり、百瀬さんが堀さんを包み込むような密着状態で真剣勝負。さらに、堀さん大好物の“浜焼きセット”を入手した“みおたく夫婦”は、ベランダで焼き牡蠣やホタテ、サザエなどの海鮮に舌鼓を打つ。すると、堀さんから「子ども欲しいなとか思ってた?結婚したら」と質問が飛び出す場面も必見だ。「私たち結婚しました5」は毎週金曜日23時~ABEMAにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年05月10日俳優の川口春奈が主演、木南晴夏、畑芽育が共演する、TBS系金曜ドラマ『9ボーダー』(毎週金曜後10:00)の第4話が、10日に放送される。本作は、19歳、29歳、39歳と、いわゆる「大台」を迎える前のラストイヤー=「9ボーダー」真っ只中の3姉妹が、父の突然の失踪を機に一つ屋根の下に集結。「LOVE」「LIFE」「LIMIT」の“3L”をテーマに、モヤモヤや焦りを抱え幸せになりたいともがきながら人生を前向きに進んでいく姿を、完全オリジナルで描くヒューマンラブストーリーだ。■第4話のあらすじ会社を辞める宣言をした七苗(川口春奈)は、有給消化で気ままな生活を満喫中。不意のキス以来、コウタロウ(松下洸平)への自分の気持ちを確信し、前向きに2人の関係を考える七苗だったが、コウタロウには何か思うところがあるようで…。一方、八海(畑芽育)は七苗とコウタロウのキスを偶然目撃してショックを受ける陽太(木戸大聖)を前に、より一層切なさを募らせていた。さらに、ようやく邦夫(山中聡)との離婚届に判を押した六月(木南晴夏)は、最後に邦夫と話したいと思うも、その最後の一歩をなかなか踏み出せずにいて……。その様子を見守ることしかできず悩む松嶋(井之脇海)。そんな中、失踪中の大庭家の父・五郎から一枚のハガキが届く。
2024年05月10日俳優の篠原涼子とお笑いタレントのバカリズムがW主演するフジテレビ系金9ドラマ『イップス』(毎週金曜後9:00)の第5話が、10日に放送される。それを前に、あらすじと場面写真が公開された。本作は小説を“書けなくなってしまった”おしゃべりなベストセラーミステリー作家・黒羽ミコ(篠原)と、事件を“解けなくなった”自己評価高めのエリート刑事・森野徹(バカリズム)という互いにイップスを抱えた2人が、事件を解決していくミステリーコメディー。絶不調なバディが補い合い、小気味よい会話劇を繰り広げながらコミカルタッチに犯人を追い詰めていく。■第5話あらすじ黒羽ミコ(篠原)は、運転手の坂浦猛(渡辺大知)とともに小説のネタ集めのために裁判の傍聴に来ていた。大手建設会社による不当な圧力が原因で起きたとされる、建設現場での死亡事故についてその責任を争う裁判で、ミコがコメンテーターとして出演している情報番組でも取り上げていた注目度の高い案件だった。傍聴席についたミコは、坂浦の左に法廷画家と思われる男性・板野恭二(渡部篤郎)が座っていることに気付く。裁判では、被告で発注元である大手建設会社、茄子原建設の弁護を担当する弁護士・杉本浩紀(田中要次)が、施行計画書の合理性を主張。原告の梅坂工務店が利益を上げるために施行行程を省略した結果起きた事故ではないか、と主張し逆に原告側を追い詰めていた。閉廷後、ミコは弟の慧(染谷将太)が担当する、テレビドラマの制作現場で起きたパワハラ事件の裁判も傍聴することに。この裁判でも法廷画を描く準備をしている板野の姿を見かける。同じころ、裁判所の屋上から男性が転落死するという事件が起きる。死亡したのは弁護士の杉本だった。通報を受け、現場に駆けつける森野徹(バカリズム)たち。傍聴を終え、慧たちと一緒に帰ろうとしていたミコは、森野の姿を見つけると早速この一件に首を突っ込む。現場の状況から怨恨(えんこん)による殺人の可能性が高いとにらんでいたミコと森野は板野に話を聞くが、板野の余裕な態度に苦戦していく。
2024年05月10日NHKのBSP4Kで5日(後9:00)、BSで9日深夜(=10日前0:25~)に放送される韓国時代劇『青春ウォルダム 呪われた王宮』第5話。これまでのあらすじと第5話の見どころを紹介する(以下、第4話までのネタバレを含みます)。同ドラマは、呪われた世子(セジャ=王位継承者)のイ・ファンと、家族殺害犯にされた娘ミン・ジェイ[チェイ]が陰謀と謎を解き明かしていく青春ミステリー。タイトルの「ウォルダム」は「壁を越える」の意。イ・ファン役をパク・ヒョンシク(『ドクタースランプ』『花郎(ファラン) 希望の勇者たち』など)、ミン・ジェイ[チェイ]役をチョン・ソニ(『寄生獣 -ザ・グレイ-』など)が演じる。家族殺害の汚名をすすぐため、世子のファンを頼ったチェイ。ファンは、チェイを試すように自力で自分がいる東宮殿まで来てみろ、と命じる。チェイは、内官としてファンに仕えることを思いつき、東宮殿にたどり着くことに成功する。ファンは約束通り、チェイに機会を与えることにし、内官コ・スンドルとしてチェイをかくまうことに。一方、兵士長ハン・ソンオンは、罪人として姿を消したチェイが、まだ生きていると信じて行方を捜していた。第4話で、チェイは、ファンに命じられ、ファンの側近テガンとともに、検視の能力にたけた変わり者のキム・ミョンジンの研究室「萬研堂(マニョンダン)」を訪れる。そこで、思いがけず侍女だったチャン・ガラム[カラム]と再会。カラムはチェイの役に立ちたい一心で、ミョンジンに弟子入りしていたのだ。ファンから預かった届け物の中身は、チェイの家に婚礼祝いを届ける途中で殺されたファンの使者の遺体だった。ミョンジンに調べてもらうと、驚きの事実が判明する。1年前、ファンの右肩に刺さった毒矢と同じマムシの毒が使われていた。さらに、町では殺人事件が相次いで起きており、ファンは事件の担当者である兵士長ソンオンとチェイに、それぞれ異なる指示を出し、2人は事件解決のために競い合うことになる。チェイは、キム・ミョンジンとカラムに協力を仰ぎ、2件目の被害者の墓を掘り起こして遺体を調べることにする。ファンは知人を同行させると言い出し、当日、チェイたちの前に現われたのは…。被害者の遺体に残された“共通点”からチェイはある真相にたどり着く。チェイは事件を担当する兵士長ハン・ソンオンに事件の規則性を告げ、次に狙われそうな者を捜すことになるが…。
2024年05月05日川口春奈がTBS金曜ドラマに初主演、木南晴夏&畑芽育と3姉妹役を演じている「9ボーダー」第3話が放送。3姉妹それぞれに急展開があった中、川口さんと松下洸平のラストシーンに「最後に全部持ってった」「いつも最後にドキドキさせる」など反響が続々。また、井之脇海の存在と「SEKAI NO OWARI」による挿入歌の“癒し効果”にも注目が集まっている。本作は、19歳、29歳、39歳、各年代のラストイヤー“9ボーダー”の3姉妹がモヤり、焦りながらも、自分の生きる道を模索していくヒューマンラブストーリー。川口さんが演じるのは、飲食業のトータルプロデュース会社で最年少の副部長に抜擢された、大庭家の次女で29歳の七苗。海外で出会ったフリーカメラマンと結婚、家計を支えるため公認会計士となるも、夫の浮気が原因で4年間別居生活を送っている長女・成澤六月に木南さん。“交際0日婚”を断り、改めて幼馴染み・陽太への想いを募らせる三女、19歳の八海に畑さん。路上で弾き語りのパフォーマンスをしながらバルで働く、記憶喪失の“コウタロウ”に松下さん。六月の会計事務所にやってきた新人公認会計士・松嶋朔に井之脇海、3姉妹の実家近くにある酒屋の息子で、幼馴染の七苗に想いを寄せている高木陽太に木戸大聖。コウタロウが働くバルの店主・辻本あつ子役でYOU、3姉妹の実家である銭湯「おおば湯」のアルバイト・梅津剣役で伊藤俊介(オズワルド)らが出演している。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。コウタロウとの恋に浮かれる自分にブレーキをかけたい七苗は、大庭家に集まる面々に相談する。「まだ29歳」踏みとどまる必要はないと背中を押す六月。しかし、複雑な思いを抱える陽太は、七苗が席を外した隙にコウタロウの私物に紛れていた1億円以上の預金残高が書かれた明細書のことを打ち明ける。そんな中、いまだ離婚を先延ばしにする六月の前に、夫・邦夫(山中聡)の浮気相手・萌香(さとうほなみ)が現れる。離婚届を持っていきなり「おおば湯」に押しかけてきた萌香にタイムラインがザワつく中、六月は「絶対に別れない」と言い張り修羅場状態に。そこへコウタロウが、「離婚ってすごい大変だって聞きました」と店の客が社会的・経済的制裁を受けたと話し出して割り込み、何とかその場はおさまる。会計事務所でもイライラを隠せない六月に、ハーブティーを入れてやり、手品でおみくじチョコを取り出す松嶋。さらにバッティングセンターにも付き添い、スカッと気張らししたい六月に「征服すべきは山の頂上ではなく自分自身だ」と登山家の言葉を引用しながら打ち方をアドバイスすると、「井之脇さん演じる松島くんがめちゃくちゃ気になってしょうがないんだけど」「笑顔の井之脇海が、とてもいい…」「癒しすぎる」「心のオアシスでたまらん」などの声が上がる。その後、意を決した六月は、邦夫に「なんで別れたくないのか伝える」と七苗、八海とともに彼の職場の写真スタジオへ。そこにはかつて自分が好きになった野心あるフリーカメラマンの姿はなく、大切な瞬間の家族写真を撮影するためにアシスタントの萌香と奮闘している、六月の知らない夫の笑顔があった。「あんなふうに笑うんだ。本当の彼を知らなかったのは私のほうだ」と悟った六月、そして“家族かもしれない”人たちに会いに北海道に行ってしまったコウタロウを思う七苗たちに、第1話の「陽炎」、第2話の「正夢」に続いて「SEKAI NO OWARI」の楽曲から「family」が流れると、「今日はfamily!」「予想通りfamilyが流れる。泣ける」「family、刺さる、刺さりすぎる」と今回も選曲に感動する声が続出。さらに「自分の道は自分でつくってきた、後悔はしない」と離婚を決意する六月。「1人だ」「シングルだ」と嘆くが、私たちには家族があるのだから「まだ39、まだ29、まだ19」と思っていればいい、という八海の言葉に背中を押されるように、会社をやめることにした七苗。「1回全部捨てる。また始める」まるで人生ゲームの振り出しにもどったような七苗の前に、「ただいま」とコウタロウが絶妙のタイミングで戻ってくる。“自分は1人じゃない”と気づいて涙する七苗が、「泣いてるの?」の問いかけに「おかえり」と応じるとコウタロウがキス…。これには「最後に全部持ってった」「いつも最後にドキドキさせる」「最後の最後のキスシーンが今日のハイライト」「カラッカラの心が潤いました」と視聴者も大興奮。「松下洸平の使い方がうま過ぎる」といったコメントも寄せられている。【第4回あらすじ】5月10日放送会社を辞める宣言をした七苗は、有給消化で気ままな生活を満喫中。不意のキス以来、コウタロウへの自分の気持ちを確信し、前向きに2人の関係を考える七苗だったが、コウタロウには何か思うところがあるようで…。一方、八海は七苗とコウタロウのキスを偶然目撃してショックを受ける陽太を前に、より一層切なさを募らせていた。さらに、ようやく邦夫との離婚届に判を押した六月は、最後に邦夫と話したいと思うも、その最後の一歩をなかなか踏み出せずにいて……。その様子を見守ることしかできず悩む松嶋。そんな中、失踪中の大庭家の父・五郎から一枚のハガキが届く。「9ボーダー」は毎週金曜日22時~TBS系にて放送中。配信:U-NEXTにて最新話まで全話配信/TVer・TBS FREEにて最新話無料配信中(シネマカフェ編集部)
2024年05月04日俳優の川口春奈が主演、木南晴夏、畑芽育が共演する、TBS系金曜ドラマ『9ボーダー』(毎週金曜後10:00)の第3話が、3日に放送される。本作は、19歳、29歳、39歳と、いわゆる「大台」を迎える前のラストイヤー=「9ボーダー」真っ只中の3姉妹が、父の突然の失踪を機に一つ屋根の下に集結。「LOVE」「LIFE」「LIMIT」の“3L”をテーマに、モヤモヤや焦りを抱え幸せになりたいともがきながら人生を前向きに進んでいく姿を、完全オリジナルで描くヒューマンラブストーリーだ。■第3話のあらすじコウタロウ(松下洸平)との恋に浮かれる自分にブレーキをかけたい七苗(川口春奈)は、大庭家に集まる面々にそのことを相談する。まだ29歳、踏みとどまる必要はないと背中を押す六月(木南晴夏)。しかし複雑な思いを抱える陽太(木戸大聖)は、七苗が席を外した隙に六月や八海(畑芽育)たちだけに、コウタロウの私物に紛れていた1億円以上の預金残高が書かれた明細書のことを打ち明ける。そんな中、いまだ離婚を先延ばしにする六月の前に、邦夫(山中聡)の浮気相手・萌香(さとうほなみ)が現れる。一方、七苗は有名パティシエとの新プロジェクトに携わることになったが・・・。さらに、警察からコウタロウに「家族が見つかったかもしれない」との一報が入る。
2024年05月03日俳優の篠原涼子とお笑いタレントのバカリズムがW主演するフジテレビ系金9ドラマ『イップス』(毎週金曜後9:00)の第4話が、3日に放送される。それを前に、あらすじと場面写真が公開された。本作は小説を“書けなくなってしまった”おしゃべりなベストセラーミステリー作家・黒羽ミコ(篠原)と、事件を“解けなくなった”自己評価高めのエリート刑事・森野徹(バカリズム)という互いにイップスを抱えた2人が、事件を解決していくミステリーコメディー。絶不調なバディが補い合い、小気味よい会話劇を繰り広げながらコミカルタッチに犯人を追い詰めていく。■第4話あらすじモンブランが人気のパティスリー『Ebahi』のオーナー・小泉春樹(宮尾俊太郎)が死体となって発見される。森野徹(バカリズム)の後輩刑事・樋口一之(矢本悠馬)によれば、春樹の死因は頭部を強打したことによる脳挫傷の可能性が高いという。死亡推定時刻は前夜の21時~21時半の間。ちょうどそのころ、近隣で発生した火事が原因で停電が起きていたため、春樹は明かりを探していた際に、床に落ちていたクリームを踏んで滑ったものと推測された。春樹が最後に一緒にいたのは、彼の恋人でもあるパティシエの金町環奈(香椎由宇)。ドキュメンタリー番組で取り上げられるほどの人気パティシエである環奈は、春樹の尽力で、フランスの三ツ星シェフに自作のケーキを試食してもらう機会を得ていた。これがうまくいけば、フランスの三ツ星店でパティシエになる、という環奈のパティシエとしての夢がかなうのだ。だが年齢的にも人生の分岐点にたち、春樹との結婚を望むようになっていた環奈は、春樹が彼の元恋人で後任パティシエになる江原尚子(遊井亮子)とヨリを戻すために自分を店から追い出そうとしていると疑っていた。黒羽ミコ(篠原)と森野は、閉店後に春樹と2人で新作メニューの開発をしていたという環奈から話を聞くことに。ミコは環奈と尚子の間に流れる気まずすぎる空気感から、春樹を含めた三者の「ドロドロの三角関係」と「痴情のもつれ」を動機とした環奈による殺人を疑うが…。
2024年05月03日川口春奈、木南晴夏、畑芽育が3姉妹を演じ、「着かざる恋には理由があって」の制作チームが再結集した「9ボーダー」第2話が4月26日に放送。占い師として登場した声優・緒方恵美のアドバイスに「名言頂きました」と注目が集まるなど、様々な名言が飛び出している。本作は19歳、29歳、39歳と大台前のラストイヤー=“9ボーダー”真っ只中の姉妹が、「LOVE」「LIFE」「LIMIT」の3Lをテーマに、モヤモヤや焦りを抱え幸せになりたいともがきながら、人生を前向きに進んでいく物語。プロデューサー・新井順子、脚本・金子ありさ、メイン監督を映画監督・脚本家のふくだももこが務めている。川口さんが、飲食業のトータルプロデュース会社に勤務し、最年少で副部長に抜擢された29歳の主人公・大庭七苗を、いつも明るく猪突猛進な長女で会計士の39歳・成澤六月を木南さん、浪人生である19歳の三女・大庭八海を畑さん。過去の記憶をなくした“コウタロウ”と呼ばれる男性役で松下洸平、自由奔放な公認会計士・松嶋朔役で井之脇海、七苗らの幼なじみ・高木陽太役で木戸大聖が出演している。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。「俺のこと、好きになっていいよ」と言われて以来、コウタロウのことが気になる七苗。突如過去の記憶の断片が舞い降りてきたものの、その不穏な内容に動揺するコウタロウのため「あなたが誰なのか見つけよう」と身元を明らかにするべく七苗は動き出す。そして、立花(兵頭功海)からプロポーズの返事を急かされ、悩む八海は訪れた占いの館で“あるアドバイス”を受けることに…。なんとその占い師が緒方さん。「エヴァンゲリオン」シリーズで主人公・碇シンジの声を担当している緒方さんの登場に「シンジの声優さん!」「イケボすぎる」「やたら声の良い占い師」と多くの視聴者が反応。交際0日婚に悩み続ける八海への「貯金と結婚はできるうちにしとけ」というアドバイスに、「緒方恵美さんのセリフが名言すぎる」「名言頂きました」といったコメントほか、「シンジくんがゲンドウポーズ!?」と碇ゲンドウそっくりの手の組み方にも注目が集まる。一方、七苗は“働くシングル代表”として、ワーキングママの同僚・八木千尋(奥村佳恵)のフォローに回ることが続き、楽しみにしていたイタリアンレストランもキャンセルすることに。さらに、頑張っている自分には何のフォローもなく「大庭はプライベートよりも仕事」と勝手に決めつける無理解な部長(岩谷健司)や“不適切な”発言をする取引先との会食を終えると、「大丈夫じゃない」七苗は公園の滑り台に座り込んでしまう…。そこに「どうしたの?」と現れたコウタロウに、周囲から“やって当たり前扱い”されることに傷ついていることを打ち明ける七苗。「偉いよ」と言葉をかけ、アカペラを歌い、背中をぽんぽんするコウタロウに「何これ。めちゃくちゃ共感」「偉いよって言ってくれる人の存在大きい」「滑り台の下で待っていたらコウタロウさん降りてこないかな」「疲れた心に沁みすぎた」など癒される人が続々。さらにラストのバル店主(YOU)の言葉を受けた「結婚して子育てしながら働いている人もそうじゃない人もみんな、がんばってて偉いんだよ」との声や「結婚も貯金もそうだけど、仕事もできるときにしといたほうがよい」「各方面に刺さる要素がてんこ盛り」といった声が上がり、まさに女性の「LOVE」「LIFE」「LIMIT」を描いたドラマが視聴者に刺さっている様子だ。【第3話あらすじ】5月3日放送コウタロウの恋に浮かれる自分にブレーキをかけたい七苗は、大庭家に集まる面々にそのことを相談する。複雑な思いを抱える陽太は、七苗が席を外した隙に六月や八海たちだけに、コウタロウの私物に紛れていた1億円以上の預金残高が書かれた明細書のことを打ち明ける。そんな中、いまだ離婚を先延ばしにする六月の前に、邦夫(山中聡)の浮気相手・萌香(さとうほなみ)が現れる。さらに、警察からコウタロウに「家族が見つかったかもしれない」との一報が入る。「9ボーダー」は毎週金曜日22時~TBS系にて放送中。配信:U-NEXTにて最新話まで全話配信/TVer・TBS FREEにて最新話無料配信中(シネマカフェ編集部)
2024年04月27日俳優の今田美桜が主演を務める、日本テレビ系“土ドラ9”『花咲舞が黙ってない』(毎週土曜後9:00)の第3話が、きょう27日に放送される。それに先立って、同話のあらすじと場面写真が公開された。前作のドラマ『花咲舞が黙ってない』は、銀行を舞台にした池井戸潤氏の小説『不祥事』を原作に2014、15年に、杏が主演を務めた。前回のドラマ放送後、ドラマと同名の新作小説『花咲舞が黙ってない』(池井戸氏著)が出版された。銀行の大合併が描かれ、新たな敵役も登場する。2024年版ドラマは、この新たな物語を、新たなキャストで届ける。今作の主人公・花咲舞(今田)は、大手銀行の窓口係から突然、本部の臨店班に異動になる。訪問する支店で巻き起こる事件や不祥事をスッキリ、ズバッと見事に解決していく。不正を絶対に見て見ぬふりできない舞が、弱い立場の人たちのために立ち上がる姿が痛快なエンターテインメントとなる。同話では、反社との癒着に舞が切り込む。舞と相馬健(山本耕史)の次の臨店先は、昇仙峡礼子(菊地凛子)の上司である紀本平八経営企画部長(要潤)や小倉哲業務統括部長(矢柴俊博)など歴代の部長や役員を輩出する名門店舗・銀座支店となる。近々2億円の新規融資を控える重要な取引先で田沼英司(犬飼貴丈)が社長を務めるアクアソートから依頼された振り込みが、融資担当・坂野元(小林虎之介)のミスにより期日通りに行えない、というトラブルが発生。舞と相馬は坂野とともに、入金が遅れた振込先へ謝罪に向かう。到着した先は、シンバシサービスという営業コンサルタント会社。社内は、オレオレ詐欺のアジトのような雰囲気で、奥には見るからに反社会的勢力風の男がどっかりと腰を下ろしている。その様子から舞は、アクアソートは詐欺に加担しているのではないかと疑い、アクアソートの通帳を確認。入金専用カードを使った不審な入金が多発していることに気づき、アクアソートの事務所へと向かう。舞たちを出迎えたのは、常務の土屋友康(中山求一郎)。社長の田沼とは大学の研究室にいた頃からの付き合いで、一緒に画期的な浄水技術を開発し、世の中に広めるために会社を立ち上げたという。田沼と土屋が互いを尊敬し合いながら、被災地や途上国の支援などもしていると知った舞は、クリーンな社風と2人の理想に感銘を受ける。同時に、シンバシサービスのような会社とつながりがあることを、ますます不審に思う。思い切って土屋に尋ねると、歩合で営業を委託している会社だと言うが、それ以上の話は聞き出せない。翌日、舞と相馬は田沼の研究所を訪れ、話を聞くことに。数ある営業コンサルタント会社からなぜ、シンバシサービスを選んだのかと尋ねると、田沼は「知り合いの紹介です」とだけ答えて表情をくもらせた。その態度から、相馬は田沼が詐欺に加担している、あるいは利用されているのではないかと確信する。また、ドラマ本編放送直後の午後9時54分から『花咲舞のまかない飯』と題したスピンオフのミニドラマが特別に放送される(※関東ローカル)。相馬と芝崎太一(飯尾和樹)は、舞の叔父である花咲健(上川隆也)の店「酒肴処・花さき」を訪れる。初ガツオを使ったまかない飯にありつけた2人だったが、「初物を食べる時は西を向いて笑え」という言い伝えがあり…というショートストーリーとなっている。放送後、TVer、Huluでも配信される。
2024年04月27日俳優の川口春奈が主演、木南晴夏、畑芽育が共演する、TBS系金曜ドラマ『9ボーダー』(毎週金曜後10:00)の第2話が、26日に放送される。本作は、19歳、29歳、39歳と、いわゆる「大台」を迎える前のラストイヤー=「9ボーダー」真っ只中の3姉妹が、父の突然の失踪を機に一つ屋根の下に集結。「LOVE」「LIFE」「LIMIT」の“3L”をテーマに、モヤモヤや焦りを抱え幸せになりたいともがきながら人生を前向きに進んでいく姿を、完全オリジナルで描くヒューマンラブストーリーだ。■第2話のあらすじ「俺のこと、好きになっていいよ」と言われて以来、コウタロウ(松下洸平)のことが気になる七苗(川口春奈)。そんな中、記憶を失っているコウタロウに突如過去の記憶の断片が舞い降りてくる。その内容に動揺するコウタロウのために、身元を明らかにするべく七苗が動き出す。一方、夫・邦夫(山中聡)から離婚を切り出されるも受け入れられない六月(木南晴夏)。そこに、痺れを切らした邦夫が職場を訪ねてくる。そんな六月を心配する松嶋(井之脇海)は…。そして、立花(兵頭功海)からプロポーズの返事を急かされ悩む八海(畑芽育)は、訪れた占いの館で“あるアドバイス”を受ける。そんな中、立花が結婚の挨拶に大庭家を訪れ、そこに陽太(木戸大聖)が立ち会うことに…というストーリーが描かれる。
2024年04月26日俳優の篠原涼子とお笑いタレントのバカリズムがW主演するフジテレビ系金9ドラマ『イップス』(毎週金曜後9:00)の第3話が、26日に放送される。それを前に、あらすじと場面写真が公開された。本作は小説を“書けなくなってしまった”おしゃべりなベストセラーミステリー作家・黒羽ミコ(篠原)と、事件を“解けなくなった”自己評価高めのエリート刑事・森野徹(バカリズム)という互いにイップスを抱えた2人が、事件を解決していくミステリーコメディー。絶不調なバディが補い合い、小気味よい会話劇を繰り広げながらコミカルタッチに犯人を追い詰めていく。■第3話あらすじ“書けなくなった”ミステリー作家・黒羽ミコ(篠原)は、“解けなくなった”警視庁捜査一課の刑事・森野徹(バカリズム)をモデルにした小説を書くべく、密着取材を申し込む。そんな折、都議会議員・尾花健一郎(塚本高史)の邸宅で、殺人事件が発生。健一郎の第一秘書を務めていた田所万作(平田満)が遺体となって発見された。第一発見者は健一郎と第二秘書の村井浩平(渡辺佑太朗)。彼らが議員事務所での打ち合わせを終えて帰宅すると、書斎のドアに鍵がかかっていたため庭に回り込んで室内を確認すると田所が倒れていた。田所は広間にあった装飾用ナイフで腹部を7回も刺されていた。書斎の鍵は内側からしか開けられない密室になっていたこと、ナイフが被害者の手に握られていたことから、自殺の可能性が高いと思われた。しかし森野は、現場に到着したときから“殺人事件味”が強いと感じていた。健一郎は、衆議院議員だった尾花総一郎の息子で、総一郎が他界したのち地盤を引き継ぎ、都議会議員に初当選した二世議員。だが、SNS上では爽やかだけど中身のないスピーチや、お花畑的なコメントばかりを繰り返すことから“フラワー健一郎”と呼ばれていじり倒されていた。事情を聞くために尾花に会ったミコと森野は、自殺にしては不自然な点が多い、と尾花に切り出すが…。
2024年04月26日俳優の川口春奈が主演、木南晴夏、畑芽育が共演する、TBS系金曜ドラマ『9ボーダー』(毎週金曜後10:00)の第2話(26日)の放送を前に場面カットが先行公開された。本作は、19歳、29歳、39歳と、いわゆる「大台」を迎える前のラストイヤー=「9ボーダー」真っ只中の3姉妹が、父の突然の失踪を機に一つ屋根の下に集結。「LOVE」「LIFE」「LIMIT」の“3L”をテーマに、モヤモヤや焦りを抱え幸せになりたいともがきながら人生を前向きに進んでいく姿を、完全オリジナルで描くヒューマンラブストーリーだ。第2話は、「俺のこと、好きになっていいよ」と言われて以来、コウタロウ(松下洸平)のことが気になる七苗(川口春奈)。そんな中、記憶を失っているコウタロウに突如過去の記憶の断片が舞い降りてくる。その内容に動揺するコウタロウのために、身元を明らかにするべく七苗が動き出す。一方、夫・邦夫(山中聡)から離婚を切り出されるも受け入れられない六月(木南晴夏)。そこに、痺れを切らした邦夫が職場を訪ねてくる。そんな六月を心配する松嶋(井之脇海)は…。そして、立花(兵頭功海)からプロポーズの返事を急かされ悩む八海(畑芽育)は、訪れた占いの館で“あるアドバイス”を受ける。そんな中、立花が結婚の挨拶に大庭家を訪れ、そこに陽太(木戸大聖)が立ち会うことに…というストーリーが描かれる。
2024年04月24日俳優の広瀬アリスが主演するフジテレビ系月9ドラマ『366日』(毎週月曜後9:00)の第3話が22日に放送される。同話をより楽しんでもらうため、放送前にドラマとFODの公式インスタグラムとFOD公式インスタグラムでライブ配信をすることが20日、決定した。進行を坂東龍汰、長濱ねる、綱啓永が務め、キャスト陣が視聴者からのさまざまな質問に赤裸々に答えていくほか、1話と2話の振り返りトーク、ここでしか聞けないドラマのウラ話、フジテレビのドラマで好きなドラマ「推しドラ」TOP3を発表する。現在発売中のドラマ公式グッズの紹介もある。さらに、インスタライブ中もドラマの撮影をすぐ近くのスタジオで行っており、撮影中の広瀬アリス、眞栄田郷敦らの飛び入り参加も期待される。生配信ならではの予測不能な展開に注目だ。先週放送の第2話は、病院で目覚めない水野遥斗(眞栄田)に寄りそう雪平明日香(広瀬)と高校時代の同級生の小川智也(坂東)、下田莉子(長濱)ら。同じく同級生で仲の良かった吉幡和樹(綱)だけが連絡がつながらず疎遠になっていた。しかし、第2話エンディングで病院の前にいる和樹を明日香が発見。明日香が声をかけるも立ち去ってしまう和樹。そして第3話(22日)は、疎遠になってしまった和樹に何があったのかが明らかになる。インスタライブでは、そんな第3話で、キャストが見てもらいたい注目ポイントも紹介する。■第3話放送直前!『366日』インスタライブ概要実施日時:4月22日(月)午後7時30分~同9時(予定)※状況により開始時間や終了時間に変更があり出演:坂東龍汰、長濱ねる、綱啓永ほか
2024年04月20日俳優の今田美桜が主演を務める、日本テレビ系“土ドラ9”『花咲舞が黙ってない』(毎週土曜後9:00)の第2話が、きょう20日に放送される。それに先立って、同話のあらすじと場面写真が公開された。前作のドラマ『花咲舞が黙ってない』は、銀行を舞台にした池井戸潤氏の小説『不祥事』を原作に2014、15年に、杏が主演を務めた。前回のドラマ放送後、ドラマと同名の新作小説『花咲舞が黙ってない』(池井戸氏著)が出版された。銀行の大合併が描かれ、新たな敵役も登場する。2024年版ドラマは、この新たな物語を、新たなキャストで届ける。今作の主人公・花咲舞(今田)は、大手銀行の窓口係から突然、本部の臨店班に異動になる。訪問する支店で巻き起こる事件や不祥事をスッキリ、ズバッと見事に解決していく。不正を絶対に見て見ぬふりできない舞が、弱い立場の人たちのために立ち上がる姿が痛快なエンターテインメントとなる。同話では、コーヒーショップチェーンの情報漏洩(ろうえい)事件に、舞が切り込む。臨店班の舞と相馬健(山本耕史)のもとにシニア管理職研修(通称:たそがれ研修)を終えた芝崎太一(飯尾和樹)が、愚痴をこぼしに来る。たそがれ研修とは、これまで銀行に身を捧げてきた中年行員たちに「これからの人生は自分で切り開いていかねばならない」とはしごを外すような話をする無情な研修で、昨年は参加者の畑仲康晴(三宅弘城)が逆上して大暴れをしたのだと聞き、舞は少し気の毒になる。そんな中、赤坂支店で情報漏洩に関するトラブルが起きたので様子を見てきてほしいと臨店の指示が飛ぶ。早速出向いた舞と相馬が支店長に話を聞くと、取引先である白石珈琲の社長が、出店計画の情報漏洩を疑い、社員たちの口座に、情報の見返りに謝礼金が振り込まれていないかを調べてほしいとお客様センターに相談してきたのだという。白石珈琲側の話を聞くため、舞と相馬は社長である白石吾郎(斉藤暁)のもとを訪れる。白石珈琲は、独自のマーケティング力を武器に店舗を増やしてきたコーヒーチェーン。だがここ数年、出店を計画していた場所に、ライバルであるオマールカフェが先に出店するケースが相次いでいる。このまま計画通りの出店ができず、赤字が続けば、夫婦で始めた1号店を手放さなければならなくなる。泣き寝入りするわけにはいかないと、白石社長は切実に訴える。白石珈琲の力になりたいと調査を始めた舞と相馬のもとに、白石珈琲の融資担当者である八代(武田航平)がやって来る。八代の話を聞くうちに、情報漏洩の犯人は白石珈琲の社員ではない可能性が高いことが判明する。
2024年04月20日俳優の川口春奈が主演、木南晴夏、畑芽育が共演する、TBS系金曜ドラマ『9ボーダー』(毎週金曜後10:00)の第1話が、19日に放送される。本作は、19歳、29歳、39歳と、いわゆる「大台」を迎える前のラストイヤー=「9ボーダー」真っ只中の3姉妹が、父の突然の失踪を機に一つ屋根の下に集結。「LOVE」「LIFE」「LIMIT」の“3L”をテーマに、モヤモヤや焦りを抱え幸せになりたいともがきながら人生を前向きに進んでいく姿を、完全オリジナルで描くヒューマンラブストーリーだ。■第1話のあらすじ飲食業のトータルプロデュース会社で働く29歳の大庭七苗(川口春奈)は、最年少でブランド戦略部の副部長に抜擢された、仕事ができるしっかり者。しかしキャリアアップによって雑務が増え、大好きだったクリエイティブな仕事が遠ざかり、こんなはずではなかったと思うこともしばしば。しかも仕事に打ち込むあまり恋愛からも遠ざかっており、気づけば周りがみんな結婚し家庭を持つ状況に、なんとも言えないやりきれなさを抱えていた。そんなある日、実家で銭湯を営む七苗の父が突如失踪する。それを機に、夫と4年もの間別居生活を送る39歳の長女・六月(木南晴夏)と、高校卒業後、浪人生といいながらダラダラと目標もなく過ごしている19歳の三女・八海(畑芽育)、そして29歳の七苗という大台目前の3姉妹が一つ屋根の下に集結。父の行き先に思いを巡らせる。そんな中、七苗はバルで働くコウタロウ(松下洸平)に出会う。ある事情を抱えているコウタロウを最初は不思議に思う七苗だったが、次第に心惹かれていき…。一方、八海はマッチングアプリで出会ったエリート商社マンから交際0日婚を申し込まれるも、高校時代から片思いをしている七苗の幼馴染・陽太(木戸大聖)への想いを捨てきれず、返答を遅らせる。しかし陽太が想いを寄せているのは七苗で…やがて三角関係の恋に発展していく。六月は夫との別居生活を解消したいと思いながらも、なかなか行動に移せずにいた。そんな中、六月が勤める会計事務所に新人公認会計士・松嶋(井之脇海)がやってきて、日常が一変する。“モヤり”“焦り”ながらも恋に仕事に立ち向かう3姉妹の、波乱の日々が幕を開ける!
2024年04月19日俳優の篠原涼子とお笑いタレントのバカリズムがW主演するフジテレビ系金9ドラマ『イップス』(毎週金曜後9:00)の第2話が、19日に放送される。それを前に、あらすじと場面写真が公開された。本作は小説を“書けなくなってしまった”おしゃべりなベストセラーミステリー作家・黒羽ミコ(篠原)と、事件を“解けなくなった”自己評価高めのエリート刑事・森野徹(バカリズム)という互いにイップスを抱えた2人が、事件を解決していくミステリーコメディー。絶不調なバディが補い合い、小気味よい会話劇を繰り広げながらコミカルタッチに犯人を追い詰めていく。■第2話あらすじ“書けなくなった”ミステリー作家・黒羽ミコ(篠原)は、“解けなくなった”警視庁捜査一課の刑事・森野徹(バカリズム)に小説にしたら面白そうな事件があれば教えて欲しい、と頼む。サウナ施設で起きた殺人事件の現場に立ち会った際に、久しぶりに小説が書けそうな気がしたらしい。そんな中、森野は後輩刑事の樋口一之(矢本悠馬)から、事件現場に来るよう連絡を受ける。とりあえず現場へと向かう森野だが、どうしても規制線の中に入ることが出来ず、カラオケボックスに逃げ込んでしまう。偶然同じ店を訪れていたミコは、森野の姿を見つけ、一緒にカラオケをすることに。同じころ、ミコたちと別の部屋では、過激な企画で人気のコンビインフルエンサー『悪童エクスプレス』の“よっちゃん”(藤原季節)と“チョロ”(細川岳)が、緊急生配信を行おうとしていた。チョロは、企業ウケしそうなネタばかりやり始め、ついにはヤラせにまで手を染めたよっちゃんに不満を抱いており、生配信の中でヤラせのことを告白するよう、よっちゃんに約束させていた。そんなチョロのことが邪魔になったよっちゃんは、自殺に見せかけて彼を殺そうと計画。生配信中に酔って具合が悪くなったチョロをトイレに連れて行き、ある方法で殺害する。よっちゃんは「チョロが自殺した」と生配信で報告する。
2024年04月19日SNSを中心に注目ドラマの感想を独自の視点でつづり人気を博している、かな(@kanadorama)さん。2024年1月スタートのテレビドラマ『不適切にもほどがある!』(TBS系)の見どころを連載していきます。かなさんがこれまでに書いたコラムは、こちらから読めます。ムッチ先輩(磯村勇斗)と並ぶ『不適切にもほどがある!』(TBS系金曜22時)の癒し枠・秋津くん(磯村勇斗)が何気にアプリ婚活を始めて、その入力条件のあまりの細かさに笑ってしまったけれども、そこまで分類したいのは失敗したくない、いや、できないからなんだろうなと思う。令和のこのご時世、現役世代はトライアンドエラーする余裕がない。そして昭和と令和を繋ぐ、平成の30年間という時間は、ITやSNSの普及で他人の成功も失敗も沢山『見える』のが当たり前になる過程でもあった。恐ろしい失敗例を沢山見てしまう我々は、どこかしら大成功とはいえずとも失敗はしない選択肢に傾いてしまう。そのために分類して要素を細かく分析する。65点あれば上等、当たって砕けられない時代なのである。昭和61年を生きている小川市郎(阿部サダヲ)は中学校の体育教師。情に厚いし面倒見も良いが、多様性にも弱者への配慮にも意識は低く、ガサツだ。その小川市郎が昭和から令和にタイムスリップして、騒動を起こしながらも様々な人たちと関わっていく。そんな中で小川は令和に生きる自分の孫・渚(仲里依紗)と出会い、自分と娘の純子(河合優実)が阪神淡路大震災で死ぬことを知る。知ってしまった娘の寿命に心を痛めながらも、どうすべきかの結論は出ない。一方、小川とは逆に令和から昭和にやってきた向坂サカエ(吉田羊)と息子のキヨシ(坂元愛登)は、それぞれ恋に友情にと昭和の暮らしを満喫していたが、それにも異変が起きようとしていた。前回の『失敗したらダメですか』も相当に突き刺さる内容だったが、今回の『分類しなきゃダメですか』もまた、社会に投げかけられた鋭い問いかけの槍だと思う。そしてラベルを貼って、分かりやすく見える部分だけをやたらと持ち上げたり、やたらと叩くという現代の世論の極端さにおいて、分かちがたい要素でもある。9話で、個人的に心に残る好きなシーンがある。純子の墓を囲んで、小川・渚・ゆずる(古田新太)・サカエ・井上(三宅弘城)がそれぞれに純子を想う場面である。父、娘、夫、後輩、それぞれの立場で彼らは純子の人生を想う。それぞれの目線だけれど、そこに体温のある一人の魅力的な女性が浮かび上がる。何もかも上手くいった恵まれた人、パワハラした人、Z世代、老害。それは『そんなんだから』という無責任な言葉と、一面的なレッテルで分類され評価される薄っぺらさとは対になるものだ。それにしても、娘を傷つけられた怒りにまかせて父・ゆずるが歌い出すのはミュージカル『コーラスライン』の名曲『ONE』風の何かだし、歌詞にあろうことか『ワンチャン』などとぶっ込むし、途中で心臓病のゆずるは倒れ込む。倒れ込む背中に渚がかけたガウンを跳ね飛ばして更にキレキレに踊るゆずる、痛々しくも救急車に収容されてもなお歌うゆずるに、小川がかけた言葉は…。「ゆずるくん…ジェームス・ブラウンみたいになってる!(おそらくソウルの帝王・ジェームス・ブラウンのマントプレイを指しているものと思われる)」これこそ宮藤官九郎の『わかるやつだけわかればいい』名場面の一つだと思う。いつにもまして、怒るところか笑うところか泣くところか爆笑するところか、よく分からない混沌としたこの最高の一幕に、クドカンのドラマもまた安易な分類なんか受け付けない無二のものだと痛感するのだった。頑張っているから頑張れと言ってはならないのか、一人で頑張ったら逆に迷惑になるのか、異性への褒め言葉は全て地雷なのか、SNSの人間関係にどう対するか、老害の『害』って何なのか、視聴者としてエンタテインメントの楽しみ方はどこにあるのか、一度失敗したら二度と許されないのか、そして今回、安易に人を分類していいのか。今作の作り手は、決して単に『昭和は良かった』ではなく、令和で多くの個人が持つ配慮や優しさはそのままに、集団心理として過敏になりすぎる息苦しさに何らかの落とし所はないのかと問いかけているように思う。次回はいよいよ最終回である。きっと膝を打つような見事な着地が見られるだろう。切なくて毒が効いていて笑えて愛おしい。このドラマの面白さを分かりやすく説明するのはやっぱり難しい。けれども、見た者にとって忘れがたいドラマになるのは間違いない。ドラマコラムの一覧はこちら[文・構成/grape編集部]かなSNSを中心に注目ドラマの感想を独自の視点でつづり人気を博している。⇒ かなさんのコラムはこちら
2024年03月26日阿部サダヲが主演を務める「不適切にもほどがある!」第9話が3月22日に放送され、古田新太演じるゆずるの姿に「面白過ぎるwww」「最高」といった声が上がっている。本作は、阿部さん演じる妻を亡くした小川市郎が、ひょんなことから1986年から2024年の現代へタイムスリップするタイムスリップコメディ。宮藤官九郎が脚本を務め、市郎とそのひとり娘、そしてタイムスリップしたことで出会う人々との絆を描く、ヒューマンコメディとしての要素も持つ完全オリジナルストーリーとなっている。市郎の一人娘・純子を河合優実、純子が密かに想いを寄せる相手“ムッチ先輩”こと秋津睦実を磯村勇斗、令和で出会うシングルマザー・犬島渚を仲里依紗、市郎とは逆に2024年から1986年に息子と共にタイムスリップする、社会学者の向坂サカエ役に吉田羊が出演。さらに、山本耕史、古田新太、三宅弘城、袴田吉彦、中島歩、坂元愛登ら個性豊かなキャストが集結している。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。社内報のインタビューを受けた渚(仲里依紗)の記事を読んだ後輩・杉山ひろ美(円井わん)が自分が妊活をしていることは渚にしか言っていなかったことを理由に、渚の発言が自分に対するアウティングかつマタハラだ、と市郎(阿部サダヲ)の元に相談にくる。秋津(磯村勇斗)も交え、市郎から話を聞いた渚は、特定の誰かについて話したわけではないとショックを受ける。一方、秋津が社内モニターとして登録しているマッチングアプリでマッチした証券会社勤務の矢野恭子(守屋麗奈)と待ち合わせをするため、市郎と秋津は「SCANDAL」へ。するとそこには昭和にいるはずのサカエ(吉田羊)の姿があった。…というのが第9話のストーリー。櫻坂46の守屋さんの登場にSNSでは「れなぁ!!」「れなぁがいた!!」「可愛い」と盛り上がりを見せた。サカエは昭和でキヨシの担任の安森と良い感じになったが、井上からの電話で呼び出されて令和に戻って来たのだった。井上の話によると、タイムマシンのスポンサーが業績不振によりタイムマシンの事業から手を引くため、タイムマシンがもう出せないということだった。これに対しSNSでは「そんな費用かかってたの?」「数百万もかかるのか」という声が上がる一方で「数百万で動かせるのか」と意外な金額に対する声が上がった。昭和に帰れないことにショックを受けた市郎だったが、栗田から渚がパワハラで訴えられると呼び出され急いで会議室に向かう。杉山が妊活中であることを知りながら渚が時間外労働を命じたこと、打ち合わせを決める際に妊活やクリニックを理由に参加できない杉山に対し「その週はいないものとして…」という渚の発言などを受け、1か月の休職を申し出たことを聞かされる。渚の気持ちは聞き入れてもらえることはなく、栗田に「そんなつもりじゃなかったでは済まされない」と、1か月の休職を命じられてしまった。これに対しSNSでは「言い方難しい」「もやもやする」「考えさせられる」と、現実でも起こりうるテーマに、複雑な声で溢れた。そして、秋津親子の恋にもそれぞれ進展が。昭和ではムッチ先輩が純子に「高校を卒業したら結婚しよう」と告白するものの「ごめんなさい」と断られ、令和では秋津がマッチングアプリで知り合った恭子に属性が違ったと振られてしまう。それぞれの時代で振られ、泣きながら純子の名前を叫ぶムッチ先輩と、泣きながらナポリタンを頬張る秋津の姿にSNSでは「親子すぎるwww」「どっちも振られてる」という投稿が相次いだ。ラストでは、渚が住人とトラブルになり「そんな上から言わなくても良いんじゃないですか?」「そんなだからパワハラで訴えられるんですよ」と言われてしまう。そこへ古田さん演じるゆずるが「あんたに娘の何がわかるんだ」と現れ、恒例のミュージカルシーンに。途中で何度も倒れ、自分で救急車を呼びながらも最後まで渚を思って歌いきる姿にSNSでは「命懸けのミュージカルシーン」「落ち着いてww」「無理しないで」という声が上がる一方で「面白過ぎるwww」「過去一好きかも」という声や「古田新太さん最高」と絶賛する声が上がった。そして、タイムマシンの燃料が1往復分だけ残っていたことがわかり、落ち込む渚を連れて市郎が昭和へ行くバスに乗るシーンで第9話が幕を閉じた。いよいよ次週最終話を迎える本作に「来週で終わるなんてムリ」「寂しい」という声や「どう終わるんだろう」「みんな幸せになって欲しい」という声が上がっている。第10話(最終話)あらすじタイムマシンバスが運行できるのも残り1往復。遂に昭和に戻る決心をした市郎(阿部サダヲ)は、令和での身辺整理を着々と進めていた。最後のタイムスリップは落ち込んでいる渚(仲里依紗)のために使おうと決めた市郎は、秋津(磯村勇斗)やゆずる(古田新太)、井上(三宅弘城)らに別れを告げ、渚と共にバスに乗り込み昭和へ向かうのだった。昭和に戻り、すっかり真面目な受験生となった純子(河合優実)に再会した市郎。だが、変わったのは純子だけではなく、令和に馴染んだ市郎の内面もまたアップデートしていた。昭和マインド全開の中学校の在り様に疑問を持ちつつ、これから起こる自分たちの未来について思いをめぐらした市郎は…。「不適切にもほどがある!」は毎週金曜22時~TBS系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年03月23日二階堂ふみが主演する「Eye Love You」第9話が3月19日放送。テオの“タキシードプロポーズ”に注目が集まるなか、悲しい未来を予感させる展開に主題歌「幾億光年」の歌詞とのリンクを感じた視聴者からの感想も続出している。二階堂さん演じる目が合うと相手の心の声が聞こえてしまう“テレパス”の能力を持つ主人公・本宮侑里と、チェ・ジョンヒョプ演じる韓国人留学生、ユン・テオが出会い、新たな恋に踏み出していく物語を愛とユーモアたっぷりのオリジナル脚本で描いてきた本作。2人のほか、侑里と共に起業した花岡彰人を中川大志が。侑里の力を知った池本真尋を山下美月が。幼い頃のテオに絵本を読み聞かせたことがある投資家のミン・ハナを玄理がそれぞれ演じる。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。侑里の会社「Dolce & Chocolat.」を訪れたミンは、侑里の“心の声”を聞き、さらに侑里とテオが親しい関係であることを知る。テオが自分の力に気づいているか確かめたい侑里は、真尋の「カップルいちゃいちゃタイムは何を聞いても許される」というアドバイスで“おうちデート”をする。スンドゥブを作り2人で食べていると突然テオが「ちょっと待ってください。5分です」と言って部屋を出る。しばらく目を閉じていた侑里がドアを開ける音に気づくと、目の前にはタキシード姿で赤いバラの花束を持ったテオが。テオは侑里の前にひざまずくと“侑里さん、僕たち…”と心の声を発し、指輪を見せる…。サプライズのプロポーズかと思いきやこれは侑里の妄想で、次の瞬間、さっきと同じ服を着たテオが現れ「一緒に着ましょう」とお揃いの“カップルパジャマ”を渡す…。この“妄想シーン”に「薄々気づいてはいたけどユリさんって結構妄想力強めだよね」「まさかの妄想で笑ったけど(笑)スーツ+バラの花束+指輪&跪きプロポーズが最高でした!!!」などの声がタイムラインを飛び交う。一方、ミンは花岡に侑里の力について話し、テオの部屋に会った絵本と同じものを侑里に渡すよう頼む。絵本の結末はテオの死を示唆するもので、それは侑里同様に心の声が聞こえるミンがかつて経験したことだった。そして終盤、テオの命を守るため侑里は彼に別れを告げるのだが、その直後、横断歩道を渡る侑里にバイクが。侑里を追いかけてきたテオは彼女をかばおうとする…という展開に。「思いつめて、気がついたら目の前に車が…連ドラの恒例のパターンなんだけど惹きつけてくれるんだよなぁ…」「突然の事故でテオが助けようとするやつ、、、途中まで良かったのに韓国ドラマあるあるやめてー」などの声が上がるとともに、本作の主題歌「幾億光年」の歌詞に注目するコメントも。「幾億光年の歌詞が明らかに亡くなった恋人に向けてだからドラマの内容との違和感があったんだけどここで来たか」「ここにきて主題歌の幾億光年の歌詞の意味を改めて見ると胸がギュッとなる」「ここにきて"幾億光年"の歌詞がドラマの一つ一つとリンクしてて、もう涙が止まりませんでした」など、歌詞の内容とドラマの展開のリンクに触れた投稿がSNSにあふれている。【最終回あらすじ】ついに明かされる本当の心…「テオ君のことが好きです」という侑里の叫び。一方真尋は「失くせるんですよ。その力」と、侑里の持つ力を失わせることができると伝える…。「Eye Love You」は毎週火曜22時~TBS系で放送中。(笠緒)
2024年03月20日3月19日(火)本日、第9話が放送されるドラマ「Eye Love You」。この度、公式Instagramにて、二階堂ふみとチェ・ジョンヒョプのメイキング映像が公開された。本作は、目が合うと相手の心の声が聞こえてしまう主人公・本宮侑里(二階堂さん)と、韓国人留学生ユン・テオ(チェ・ジョンヒョプ)の恋模様を描くファンタジックラブストーリー。今回投稿された映像は、テオが侑里を抱えて部屋から出てくるシーンのメイキング。視聴者からは「このシーンの裏側見たかった!!」、「めっちゃ大変そうだけどめっちゃ楽しそう~!」といった“待ってました”の声や、「あと2話で終わるの寂しい」、「是非シーズン2か映画化を」、「ドラマ終わるのはつらい」などと、終わりに近づく本作を惜しむ声も見られる。▼第9話あらすじ(3月19日放送予定)侑里(二階堂ふみ)にテレパスの能力があることを知っていたテオ(チェ・ジョンヒョプ)。飯山(杉本哲太)づてに誠(立川志らく)から告げられた侑里は、真尋(山下美月)の提案で、お泊まり作戦でテオと向き合うことを決意。一方で、花岡(中川大志)を訪ねて「Dolce & Chocolat.」にやってきたミン・ハナ(玄理)は、侑里を見かけ…。「Eye Love You」は毎週火曜日22時~TBSにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年03月19日奈緒と木梨憲武が親子を演じる「春になったら」の第9話が、3月11日(月)の22時からカンテレ・フジテレビ系列で放送される。奈緒と木梨憲武がW主演を務める「春になったら」は、余命3か月の父と結婚を3か月後に控えた娘に残された3か月間を描いたオリジナルドラマ。助産師の瞳を奈緒、奈緒の父で膵臓がんの雅彦を木梨憲武、奈緒の婚約者で売れない芸人の一馬を濱田岳、一馬の息子・龍之介を石塚陸翔、葬儀社で働く奈緒の友人・岸を深澤辰哉、同じく友人の美奈子を見上愛が演じている。脚本は、「HERO」シリーズや「救命病棟24時」シリーズなどのヒット作を手掛けてきた福田靖。また、音楽は「きのう何食べた?」シリーズや「ヒヤマケンタロウの妊娠」などの人気作を手掛けてきた福島節が担当している。第9話あらすじ自身の葬式のプランを相談するため、岸(深澤辰哉)が働く葬儀場を訪ねた雅彦(木梨憲武)。パーッと楽しい葬式にしようと、遺影も弔問客が思わず笑ってしまうものをリクエストする。岸は前例のない依頼に戸惑いながらも、それならと瞳(奈緒)が遺影の写真を撮ることを提案する。そして行われた、椎名家での撮影会。岸と美奈子(見上愛)も駆けつけ、大学時代の写真部さながらの雰囲気で着々と準備が進められていく。雅彦は、そんな3人の姿にまたひとつ、自分の知らなかった娘の姿を見られた喜びを感じながら、自身は底抜けの明るさで、まるで遺影とは思えないポーズを次々と繰り出す。瞳は、そんな父にあきれながらも、雅彦の願いをかなえたい一心でシャッターを切っていく。一方、“死ぬまでにやりたいことリスト”の項目は残り3つ。雅彦は、そのうちのひとつである、「12歳のときに小学校の校庭に埋めたタイムカプセルを掘り出すこと」に挑戦したいと考えていたが、すでに体の痛みは慢性化し、体力も落ちていることから半ばあきらめかけていた。そこで、瞳と一馬(濱田岳)が代わりに現地の様子を見に行くことに。しかし、到着した小学校の前には工事用のフェンスが立ち並んでいて――。「春になったら」は毎週月曜日22時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年03月11日櫻井翔が主演を務める「新空港占拠」第9話が、3月9日(土)22時より放送される。本作は、次々と迫りくる新たな難敵に立ち向かっていくタイムリミット・バトル・サスペンス。2022年に放送された「大病院占拠」から1年後が描かれる。今度は神奈川県内の「新空港」で再び大規模な占拠事件が発生し、櫻井さん演じる刑事・武蔵三郎が奔走する。前作に引き続き、三郎の妻・裕子役に比嘉愛未、神奈川県警刑事部捜査一課特殊班(SIS)管理官・和泉さくら役にソニン、神奈川県警捜査支援分析センター(KSBC)情報分析官・志摩蓮司役にぐんぴぃ(春とヒコーキ)が出演するほか、かつての仲間・駿河役の宮本茉由、丹波役の平山浩行が今作では獣として出演。主題歌も前作に続き、「Snow Man」の「W」となっている。そして今回から新たに、神奈川県議会議員で三郎の姉・武蔵二葉を奥貫薫、地元警察の警部補・本庄杏役を瀧内公美、地元警察の署長・川越和夫役を片桐仁、謎の男・壬生正雄改め北見を手塚とおる、謎の男改め新見大河をジェシー(SixTONES)が演じる。8話では、犬の正体が白石聖演じる情報分析官・岩槻澪だったことが明らかになり話題となった。さらに、第9話の放送終了後には、本作の知られざるもうひとつの真実、緊迫の前日譚を描くHuluオリジナルストーリー「新空港占拠前 Run,Mouse,Run!」前編がジェシー主演でHuluにて独占配信されることが決定している。第9話あらすじ最後の獣・犬の正体は、岩槻(白石聖)だった。岩槻は武蔵(櫻井翔)のインカムに爆弾を仕掛け、指揮本部を占拠。同時に空港では、悠月(高橋メアリージュン)が、武蔵の命が惜しければ、30年前の兄・健一の失踪の真実を話せ!と人質の二葉(奥貫薫)を問い詰める。しかし、「何も知らない」と話す二葉。武蔵爆死まで残り1時間…。焦るさくら(ソニン)に、岩槻はさらなる難題を突き付ける。「私が獣になった理由を突き止めてください。制限時間は1分」。岩槻はそう言うと、ある人物に銃口を向け、「よーい、スタート」。一方、大河(ジェシー)に拉致されたままの裕子(比嘉愛未)は、配信を見て武蔵の危機を知る。「三郎が死ぬわけがない。あの人は絶対に最後まで諦めない」揺るぎない思いで武蔵の無事を祈るが…。30年前に一体何が? 知られざる悠月と駿河(宮本茉由)の壮絶な過去。武蔵との衝撃の接点。そして空港建設の本当の目的が明らかに!「新空港占拠」は毎週土曜日22時~日本テレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年03月09日3月8日(金)今夜、第7話が放送されるドラマ「不適切にもほどがある!」より、第8話のゲストが発表。小関裕太、紺野まひる、宮下今日子、遠山景織子が出演する。本作は、阿部サダヲ演じる昭和のおじさん・小川市郎が、1986年から2024年の現代へタイムスリップし、令和では不適切なコンプライアンス度外視の発言を炸裂させ、コンプラで縛られた令和の人々に考えるキッカケを与えていく意識低い系タイムスリップコメディ。妻を亡くした市郎とその一人娘、そしてタイムスリップしたことで出会う人々との絆を描く、ヒューマンコメディの要素も持つ。先週の第6話では、市郎と共に純子(河合優実)まで令和にタイムスリップした本作。第8話では、アナウンサー・倉持猛が過去に起こした不倫スキャンダルによって、閑職に追いやられた悩みを市郎に相談することをきっかけに、様々な夫婦の関係性が描かれる。栗田夫婦の結婚20年目の記念日のパーティーに招かれた市郎と倉持が目にしたのは、栗田(山本耕史)のいつもと違う様子。そんな栗田には秘密が。TBS往年の名ドラマを彷彿とさせるような3組の夫婦たちの会話劇に注目だ。EBSテレビ入社7年目のアナウンサー・倉持を演じるのは、現在放送中の「大奥」でも話題となった小関さん。本作同様、プロデューサー・磯山晶と脚本・宮藤官九郎がタッグを組んだ作品への出演は、「ごめんね青春!」で高校生を演じて以来、約10年ぶりとなる。また、栗田の妻・加世子を紺野さん、栗田夫婦を見守る加世子の幼なじみ・ポッキーを宮下さん、同じく加世子の幼なじみであるタイコを遠山さんが演じる。第7話あらすじ渚(仲里依紗)に連れられ美容室に来た純子(河合優実)は、美容師のナオキ(岡田将生)と出会う。一方、純子を送り届けた渚は、カフェで市郎(阿部サダヲ)と羽村(ファーストサマーウイカ)とのリモート会議に参加。台本の締め切りが迫る江面(池田成志)のドラマについて話し合っていた。そこへ髪を切り終えた純子がやってくると、ナオキにデートに誘われたと話し出す。純子はナオキとのデートで何やらいい雰囲気に。令和で訪れた娘の新しい恋にチョメチョメの危機を感じた市郎は…。同じ頃、昭和では消えた純子の行方を心配したムッチ先輩(磯村勇斗)が、キヨシ(坂元愛登)を問い詰めていた。そこでタイムマシンのことを知ったムッチ先輩は、サカエ(吉田羊)のもとへ乗り込んでいき――。「不適切にもほどがある!」は毎週金曜日22時~TBS系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年03月08日