5月25日(土)に河口湖ステラシアターで開催される「デビュー35周年記念特別公演 東京スカパラダイスオーケストラ×ビルボードクラシックス at 河口湖ステラシアター」にあわせ、ビルボードジャパン(株式会社阪神コンテンツリンク)と富士急行線を運営する富士山麓電気鉄道株式会社(本社:山梨県南都留郡富士河口湖町)とのコラボレーション企画として、記念乗車証の発行、車内ポスタージャック、終点「河口湖駅」でのオリジナル到着アナウンスや横断幕の設置など、来場者を迎える施策が決定しました。施策の詳細は以下のとおり。■記念乗車証(硬券)配布配布対象:2024年5月25日(土)に富士急行線を利用した方(先着 500 名限定)配布場所:富士急行線「河口湖駅」窓口での配布(大月方面からの降車時)配布時間:9:00~17:00※富士急行線をご利用いただいた方に、記念乗車証(硬券)をプレゼントいたします。ご希望の方は河口湖駅窓口係員にお声がけください。なお、入場券の購入ではお渡しすることができませんので、列車のご利用をお願いいたします。※希望者への配布となります。予定配布枚数に達した段階で配布終了となりますので、予めご了承ください。なお、おひとり様1枚までの配布とさせていただきます。※本券は乗車券類ではありません。本券では電車・バスにご乗車いただくことはできません。■車内ジャック:「大月駅」⇔「河口湖駅」間で運行される富士急行線の車内を公演オリジナルポスターでジャックします。該当する車両の運行時刻は後日、公演公式サイトで発表します。■オリジナルアナウンス:富士急行線の終点「河口湖駅」にて、スカパラのメンバーによるオリジナル到着アナウンスを放送します。放送時間は9:00~17:00となります。■横断幕:河口湖駅改札にて公演オリジナルデザインの横断幕を掲示します。なお本公演は、東京スカパラダイスオーケストラのデビュー35周年を記念した初のフルオーケストラコンサートとして、ゲストボーカルにハナレグミと中納良恵(EGO-WRAPPIN')を、指揮と音楽監修に服部隆之(※1)を迎え、東京フィルハーモニー交響楽団とともに総勢70名で送る特別公演となります。富士山麓を舞台に繰り広げられる躍動感溢れる一夜限りのステージをお楽しみください。◎公演情報日本語タイトル:デビュー35周年記念特別公演東京スカパラダイスオーケストラ×ビルボードクラシックス at 河口湖ステラシアターアルファベット表記:billboard classics Tokyo Ska Paradise Orchestra 35th Anniversary symphonic concert開催日時:2024年5月25日(土)16:00開場 17:00開演(19:30終演予定)※先行物販 13:30~15:30 /開場後・終演後も販売開催会場:山梨・河口湖ステラシアター(山梨県南都留郡富士河口湖町船津5577)※雨天決行(全天候型可動式屋根付き野外音楽堂) 出演:東京スカパラダイスオーケストラゲストボーカル:ハナレグミ、中納良恵(EGO-WRAPPIN')指揮・音楽監修/編曲:服部隆之(※1)管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団※注釈:服部隆之の「隆」は旧字公演公式サイト <主催>ビルボードジャパン(阪神コンテンツリンク)、 河口湖ステラシアター<企画制作>ビルボードジャパン(阪神コンテンツリンク)<協力>ソニー・ミュージックアーティスツ<後援>米国ビルボード<運営>ホットスタッフ・プロモーション富士山麓電気鉄道オフィシャルサイト ■列車運行に関するお問い合わせ 富士急行線窓口 0555-22-7133■公演に関するお問い合わせ ホットスタッフ・プロモーション050-5211-6077(平日12:00~18:00)ビルボードクラシックス音楽ファンに最高の音楽と新しい体験を届けるため、ビルボードジャパンが2012年にスタートしたコンサートシリーズ。「アーティストの音楽を最高のかたちで届けること」をミッションに、全国の音楽専用ホール等でこれまでに400以上の公演を開催している。(公式Webサイト: )出演者プロフィール東京スカパラダイスオーケストラ1989年デビュー。日本が世界に誇る9人組スカバンド。国内に留まることなく世界31ヵ国での公演を果たし、世界最大級の音楽フェスにも多数出演。2021年8月には「東京2020オリンピック競技大会」の閉会式でライブパフォーマンスを披露、2022年にはNHK紅白歌合戦に初出演した。今年2024年にデビュー35年目を迎え、11月に35周年記念の初スタジアムライブ『スカパラ甲子園 at 阪神甲子園球場 Supported by ネイチャーラボ』を開催する。オフィシャルサイト 服部隆之(※1)(指揮・音楽監修/編曲)1965年生まれの作曲家。83年にフランスに留学、88年にパリ国立高等音楽院修了。帰国後は作曲家として映画や舞台、TVなどの音楽を手掛ける。映画『蔵』『誘拐』『ラヂオの時間』で、日本アカデミー賞最優秀音楽賞を受賞。テレビドラマでは「NHK大河ドラマ新選組!」「NHK大河ドラマ真田丸」「NHK連続テレビ小説すずらん」「王様のレストラン」「HERO」「華麗なる一族」「半沢直樹」等。映画「GODZILLA 怪獣惑星」「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」、「ドラえもんシリーズ」のほかミュージカル「オケピ!」、NHK教育テレビ「フックブックロー」の音楽担当。NHK 2023年度後期 連続テレビ小説『ブギウギ』では音楽担当をつとめた。ハナレグミ(ゲストボーカル)永積 崇のソロユニット。1997年、SUPER BUTTER DOG でメジャー・デビュー。2002年夏よりバンドと併行して、ハナレグミ名義でソロ活動をスタート。これまでに8枚のアルバムをリリース。2022年より弾き語りで全県ツアーを開催中。最新シングルはNHK夜ドラ主題歌「MY夢中」。「サヨナラCOLOR」「家族の風景」など、数々の名曲を生み出し、その深く温かい声と抜群の歌唱力で多くのファンから熱い支持を得ている。オフィシャルサイト 中納良恵/Yoshie Nakano(ゲストボーカル)EGO-WRAPPIN’ヴォーカリスト。1996年 中納良恵(Vo、作詞作曲)と森雅樹(G、作曲)によってEGO-WRAPPIN’を結成。「色彩のブルース」や「くちばしにチェリー」は、多様なジャンルを消化し、エゴ独自の世界観を築きあげた名曲として異例のロングヒットとなる。以後、作品ごとに魅せる斬新な音楽性において、常に日本の音楽シーンにて注目を集めている。中納良恵名義によるソロアルバム「ソレイユ」(2007年)、「窓景」(2015年)と独創的な作品を2枚発表している。2021年6月30日には、6年ぶりとなる通算3枚目のアルバム「あまい」をリリース。 東京フィルハーモニー交響楽団1911年創立。日本で最も長い歴史をもち、メンバー約160名、シンフォニーオーケストラと劇場オーケストラの両機能を併せもつ。名誉音楽監督チョン・ミョンフン、首席指揮者アンドレア・バッティストーニ、特別客演指揮者ミハイル・プレトニョフ。定期演奏会や「午後のコンサート」、オペラ・バレエ演奏、NHK他における放送演奏の他、各地での訪問コンサートや海外公演も積極的に行い、国内外から高い評価と注目を集めている。2020~21年には『情熱大陸』『BS1スペシャル』などのドキュメンタリー番組や国民的番組『NHK紅白歌合戦』にも登場。1989年よりBunkamuraオーチャードホールとフランチャイズ契約を締結。文京区、千葉市、軽井沢町、長岡市と事業提携を結び、各地域との教育的・創造的な文化交流を行っている。オフィシャルサイト (※1)隆は旧字ビルボードジャパン リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年05月17日歌手の細川たかし(73)の私服写真を集めたカレンダー『THE私服カレンダー日めくり細川たかし』(主婦と生活社)が、7月19日に発売されることが決定した。「細川たかしの私服がなんかすごい」とSNSで、話題となったのが2024年1月のこと。見れば見るほど虜になる、明るいパワーに満ちた大御所演歌歌手である細川の私服スタイルを毎日堪能できるカレンダーを発売する。掲載写真は、まさかの全カット本人撮影で、人生を照らす珠玉の“たかし語録”も31日分、毎日掲載している。【細川たかし】1950年6月15日生まれ、北海道虻田郡真狩村出身。札幌・すすきので歌手活動をスタートし、1974年、バーニングプロダクションに所属。1975年4月のデビュー曲『心のこり』が売り上げ80万枚の大ヒットを飛ばし、同年の第17回日本レコード大賞最優秀新人賞を受賞、『第26回NHK紅白歌合戦』白組トップバッターを務める。1981年、大怪我によるブランク後、テレビ朝日『欽ちゃんのどこまでやるの!』にレギュラー出演が決定、一躍お茶の間の人気者に。1982年発表の『北酒場』が7年ぶりに大ヒット、第24回日本レコード大賞を初受賞。1983年『矢切の渡し』をリリース、史上初のレコード大賞2連覇を果たす。1984年『浪花節だよ人生は』で第26回日本レコード大賞最優秀歌唱賞受賞で三冠達成。『紅白歌合戦』への出場は、通算40回。スキーとゴルフ、ハローキティを愛する73歳。
2024年05月13日11人組グローバルボーイズグループ・JO1が、13日放送のフジテレビ系『ネプリーグ』(後7:00)に出演する。今回は、JO1チームVSアーティストチームの対決と題して、最新曲から懐かしの名曲まで、音楽の常識クイズが続々出題される。JO1チームは、JO1(大平祥生、川尻蓮、川西拓実、木全翔也、金城碧海、河野純喜、佐藤景瑚、白岩瑠姫、鶴房汐恩、豆原一成、與那城奨)とお笑いコンビ・ニューヨーク(嶋佐和也、屋敷裕政)が登場。対するアーティストチームは、ネプチューン(名倉潤、原田泰造、堀内健)に加え、DJ KOO(TRF)、ハシヤスメ・アツコ、hitomi、May J.が集結した。両チームともにアーティストとしてのプライドをかけて、絶対に間違えるわけにはいかない音楽問題に挑む。1stステージは、流れてくる音楽を聞いて、アーティスト名を答える「ブレインタワーミュージック」。JO1チームは全員そろって参戦する。JO1チームが挑戦する問題は、リバイバルヒットソングを聞いて、そのアーティスト名を答える問題。高校ダンス部動画で話題を呼び、再び大ヒットとなった「ダンシング・ヒーロー」(正解は「荻野目洋子」)が流れると、河野が苦戦する。その後、「さすらい」(正解は「奥田民生」)の曲が流れると、木全が出した予想外の解答に一同、「誰?」とツッコみ、笑いの渦に包まれる。アーティストチームは、DJ KOO、ハシヤスメ、hitomi、May J.らが全員、『NHK紅白歌合戦』出場者ということで期待がかかる。しかし、May J.やハシヤスメが激恥解答を連発し、予想だにしない展開が起きる。恥ずかしすぎる解答にJO1チームも「これはヤバイよ」とざわつく場面も。2ndステージは「キキワケコンサート」、3rdステージは「ハイパーボンバー」に挑戦。新コーナーの「キキワケコンサート」では、「バイオリン」や「木琴(マリンバ)」などの楽器の音色を聞いて、本物かどうか聞き分けるクイズが出題。JO1チームは大平、佐藤、河野、川尻、屋敷の55人、アーティストチームは名倉、hitomi、May J.、ハシヤスメ、原田の5人が挑戦する。ボーナスステージまで進み、トロッコに乗ることができるのはどちらのチームか。
2024年05月13日歌手の小林幸子が、11日放送のテレビ朝日系『激レアさんを連れてきた。逆境の強レア大先輩SP』(後6:30)に出演する。“大ピンチになるたびやりすぎなくらい大胆にハンドルを切って生き抜いてきた人”と称し、紆余曲折の歌手生活を振り返る。1964(昭和39)年に、わずか10歳で歌手デビューした小林。デビューのきっかけは、モノマネ歌番組でチャンピオンを獲得し、事務所にスカウトされたこと。9歳で単身上京し、10歳にして四谷三丁目でいきなり一人暮らしすることに。すると、小林のデビュー曲は、20万枚をセールスするヒットに。世間からも認知され、「月に30本は歌番組に出ていた」(小林)というほど多忙な日々を送る。しかし、ここから一気に逆風が…。少女時代の小林が垣間見た、芸能界の怖さとは。そして、15歳にしてすでに“やりすぎ”の片鱗が…。この曲のヒットで、小林の代名詞ともいえる『NHK紅白歌合戦』にも初出場。小林が「歌番組なんだけど、歌番組じゃない」と語る紅白の裏側や、毎回大きな話題となった大掛かりな衣装の裏に秘められた、小林のある思いも語る。小林の華々しいキャリアの裏で「大人の事情で」大ピンチに陥る。マスコミから一斉に叩かれ“小林幸子潰し”に直面。逆境の中でやりとりした、兄と慕うさだまさしとの熱い交流が、若林ほか、スタジオに感動を呼ぶ。そして、紅白歌手とは思えないまさかの活動で、これまでとは違うファン層に強烈アプローチ。ネットで大盛り上がりとなった、“ラスボス”誕生秘話にも迫る。
2024年05月11日牡丹約1万株、シャクヤク約5万株を植栽し、世界最大級の品種数、株数を誇る「つくば牡丹園」(茨城県つくば市、園長:関浩一)は、毎年期間限定開園を実施し35周年。今年は、4月6日(土)から「PEONY GARDEN 2024」を開園し、いよいよ5月19日(日)にフィナーレを迎えます。筑波山とシャクヤク緑豊かなヒーリングエリア4月下旬までは牡丹が咲き誇り、44日間の開園期間中の終盤にはシャクヤクが園内を彩り最終日まで来園客を魅了します。1989年に開園した「つくば牡丹園」は、今年で35周年を迎え、記念イベントや4月20日には新品種「天使の歌声」の開花、ゴールデンウィークには、例年と違ったコーラル系のシャクヤクの花筏をご覧いただきました。閉園後すぐに来年の開園に向けて、1年間農薬不使用栽培のための鍵となる夏草の管理や土作り・造園作業・ファームの野菜、果物を育てていきます。【「PEONY GARDEN 2024」つくば牡丹園 開園期間概要】◆名称/英語表記: つくば牡丹園/PEONY GARDEN TOKYO in Tsukuba◆開園期間 : 2024年4月6日(土)~5月19日(日)◆営業時間 : 9:00~17:00(最終入園16:30)◆所在地 : 茨城県つくば市若栗500◆入園料 : 大人 1,200円/小人(中学生以下) 無料◆駐車場 : 普通車300台/大型車20台(無料)・公式ホームページ : ・つくば牡丹園公式YouTubeチャンネル: ・最新情報はFacebookページにて更新 : 《母の日限定特典やシャクヤクの花筏など、最終日まで楽しめるコンテンツが目白押し》★母の日特典「芍薬(シャクヤク)茶1杯」プレゼント5月12日(日)の母の日にお母様と一緒に来園した方を対象に、緑に包まれた眺めのいいテラスで芍薬茶をお楽しみいただける母の日限定の親子特典をご用意しました。芍薬茶は、農薬不使用・酵素・草生栽培で大切に育てているシャクヤクの葉と茎をひとつひとつ丁寧に手摘みし作った、完全国内生産のつくば牡丹園オリジナルのお茶です。すっきりとした飲み心地で自然豊かな空間と一緒にお楽しみください。※対象は、お母様ご本人・お母様とご来店した方限定となります。※おひとり様1杯まで。※プレゼント特典ご希望の方はテラスでスタッフへお申し付けください。プレゼント芍薬茶※画像はイメージです★風物詩・水面に浮かぶシャクヤクの花筏が今年も開催中5月11日(土)~12日(日)、5月18日(土)~19日(日)の週末にヒーリングエリアの池にて毎年恒例で大好評の「水面に浮かぶシャクヤクの花筏」を開催します。今年は3月の冬のような寒さの影響で開花状況が心配されたシャクヤクですが、4月末にかけて気温が上がり一気に開花が進んだことで、無事花筏が完成しました。2019年から開始した花筏は、近隣のシャクヤク農家の花摘みのお手伝いをしながら破棄される予定の花を当園に持ち帰り、花筏として池に浮かべてお披露目してきました。現在は、芍薬株を当園で引き継ぎ、専用の畑を用意して育てています。また、現在人気のシャクヤク・紅日輪(べににちりん)の蕾も控えており開園期間、最後の週末頃(5月18日(土)~19日(日))には、約5,000輪の花筏と紅日輪の共演を見ることができるかもしれません。紅日輪とシャクヤクの花筏約5,000輪の花筏《44日間の期間限定開園に美しい花を咲かせている土作りと新品種の誕生》つくば牡丹園が誇る6万株の牡丹とシャクヤクが、毎年美しくこの時期に花を咲かせ、新品種を誕生させているのには長年研究してきた土作りにあります。★35年にわたる実践と研究の土作り一般的に連作障害のリスクが高く、管理には苦労している施設も多いとされている牡丹。つくば牡丹園では、土壌中の微生物叢(びせいぶつそう)を豊かに良好にすることが、健康な土と健康な花を育むのに重要だということを35年にわたる研究を通じて実践してきました。近年では、茨城県美浦村にあるJRAのトレーニングセンター周辺の馬牧場と連携し、馬ふんベースの発酵堆肥「サラブレッドみほ」を開発しました。「サラブレッドみほ」は、通常の馬ふん堆肥と比較しても百万倍ほどの豊富なバイオマス量を誇ります。この圧倒的な微生物量とそのダイバーシティが良好な土壌環境を作り、土が健康になり農薬不使用で健康な花や美味しい作物を実現させています。35周年グリーンハントノート土壌状態を確認する関園長★毎年誕生している新品種つくば牡丹園では毎年新しい品種の芍薬が誕生しています。また牡丹も、つくば牡丹園と島根の牡丹農家さんとで長年連携して新品種が誕生しています。つくば牡丹園にはまだ名前のついていない美しい牡丹・芍薬があり、来年の新品種登場に向けて期待が高まっています。5月3日には、鮮やかな赤色が特徴の芍薬・スカーレットオハラに紅白の花弁の花が一輪誕生いたしました。新品種と発表するまでには、3~4年ほど安定して開花する必要があります。数年後、この芍薬が新品種として発表されるのが楽しみです。2024牡丹新品種・「天使の歌声」一輪だけ開花したスカーレットオハラに珍しい紅白の花弁【つくば牡丹園について】1989年に開園し、今年35周年。農薬不使用・酵素農法にこだわった土職人が「百花の王」ともいわれる牡丹・シャクヤクを800種類6万株を植栽した約2万坪の世界最大級の牡丹・シャクヤク庭園。中には齢150年の古株もあり、ここにしかない珍しい種も。都心から車で40分の場所にもかかわらず、カワセミも訪れるほどの自然豊かな景観美しく、鳥のさえずりや花々の甘い香りが一面に広がるビオトープになっている。地球にやさしい、子供も安心して土にまみれて遊べる貴重な場だから、園のテーマは「GO NATURAL」。思いっきり自然に触れてもらい、自然に回帰してもらう貴重な経験を提供している。土職人・つくば牡丹園園長 関浩一 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年05月10日歌手の小林幸子(70)が、BS日テレ『YKK APプレゼンツ 森田健作アワー人生ケンサク窓』(毎月第2・4土曜前9:00)の5月ゲスト(5月11日・25日)に登場する。前千葉県知事で俳優の森田健作(74)が、ゲストの人生最高の瞬間やどん底の時期などを深掘りしていく番組。今回は、芸能活動60周年を迎え、芸能界のラスポスとも称されるなど、第一線で活躍し続ける小林の原動力を解き明かしていく。小林はデビュー当時、森田と同じサンミュージックに所属していた。森田は「ウチにいる時にヒット曲が出せなかったのは事務所が力不足だった」と苦笑いし、「年齢は僕の方が上だが、芸能界では大先輩」と紹介する。小林が芸能界に入ったのは、小学校4年(1968年)の時、のど自慢番組『歌まね読本』(TBS)に出場し、グランドチャンピオンを獲得したのがきっかけ。小林は「審査委員長だった古賀政男先生に声をかけていただきました。その時は古賀先生について全く知識がなかったのですが、その翌年(69年)、芸能界に入ってから、その偉大さに驚きました。今にして思えば私の人生を変えた時でしたね」と振り返る。同番組は森田もテレビで見ていたそうで「とにかく歌のうまい子だって思ったんです。ですから、その後にサンミュージックでお会いした時は、すぐに分かりましたね。それだけサッちゃんの歌にはインパクトがあったんですよ」と言うと、小林は「私にとって健ちゃんは、幼なじみですから」と笑う。また小林は、15歳のころ年齢的に出演できないテレビ番組に出演したくて「18歳です」と誤魔化したことも「もう時効でしょうから」と告白。一方で「あの当時は、今あることに一生懸命だった」としみじみ。全国区の人気になったのは、デビュー15年目の79年に発売した「おもいで酒」だった。同曲は200万枚を超えるヒットとなり、その年の『NHK紅白歌合戦』に初出場。毎回、豪華衣装が大きな話題を呼び、特に2009年の「紅白にラスボス降臨」と言われた「メガ幸子」が転機になったという。「リハーサルでは完璧だったのですが、本番でうまくいかなかった。でも、その後、ニコニコ動画の人たちと会って意識が変わったんです」と、その経験が現在の“ラスポス”のきっかけに。「私にとって人との出会いと毎日を大切にすることが、結果として夢につながるのだと実感している」と語った。4月28日に千葉・幕張メッセで開催された『ニコニコ超会議2024』では、小林が「ギャル界のラスボスさちぴ☆」姿を披露した。 両目に計8枚のつけまつげを施すなど、2時間かけたギャルメークにミニスカート、厚底ブーツでステージに降臨し、ダンサーたちとパラパラを踊った。小林は「緊張したけど、癖になりそう!変身願望がある人はやってみて。新しい自分を発見するのに年齢は関係ない!」と呼びかける。
2024年05月04日歌手の水森かおり(50)が30日、自身のブログを更新し、この日訃報が伝えられたブライダルファッションデザイナーの桂由美さんを追悼した。「桂由美先生」というタイトルで更新されたブログの冒頭、水森は「ニュースで知ってとても驚きました」と心境を吐露。「2003年『鳥取砂丘』で紅白歌合戦に初出場させていただいた際の衣裳でお世話になってからご縁をいただき、それから昨年までの紅白、コンサートやキャンペーンなど様々なドレスを着させていただいております」と桂さんとの関係を明かし、その衣装の魅力を「桂先生のドレスはとにかく夢がいっぱい詰まっていて、デザインも生地も装飾も素晴らしく全世界の女性の憧れ!着用すると背筋がシャンとなるような、また触れているだけで幸せな気持ちになり心が満たされていくのです」とつづった。また、「先生のプロフェッショナルの凄みを感じる出来事」として、ある年の『NHK紅白歌合戦』でのエピソードを披露。「前日リハーサルの際に衣裳のベールのシルエットが気になるからとスタッフの方々に一からやり直しを指示されました。何メートルもの生地を使ったベール。さすがにスタッフの方も『先生、本番は明日です。1日しかありません』。と言われました。私もさすがにそれは時間がなさすぎると思いました」と、さすがの水森も難しいと思ったと告白。「でも桂先生は『なに言ってるの、まだ1日もあるじゃない』とおっしゃったのです。桂先生のお言葉で一斉に直しに入り、翌日の本番には最高の衣裳に進化していて大成功を収めました!」と、当時の思い出を振り返った。続けて「この時私は桂先生のドレスへの並々ならぬこだわり、プロ意識、最後まで諦めない心、全力を尽くす姿勢に心から感動したのです。その時の空気感や先生の表情やお言葉は目と心に焼き付いていて忘れられず、今でも思い出すと涙が出てきてしまいます。私のためにそこまでしてくださって、水森かおりへの愛ももの凄く感じました!そしてそれ以来私は『こんなところでいいかな』と思わずに、桂先生のように最後まで諦めずに全力を尽くそう!と思うようになりました」と、水森にとっても大きい出来事だったと語った。最後に会ったのは、昨年の『NHK紅白歌合戦』のリハーサルだといい、白いドレスをまとった水森と、車椅子に乗った桂さんの2ショットを公開。ブログの最後を「桂先生、今まで本当に本当にありがとうございました!『私、あなたの歌声大好きなのよ』という嬉しいお言葉を胸に、先生に届くようにこれからも歌ってまいります。天国で見守っていてください。私も先生のこと大好きです!心よりご冥福をお祈りいたします」と締めた。桂さんは1930年生まれ、東京都出身。東京オリンピックが開催された64年、赤坂に日本初のブライダル専門店をオープン。ファッションブランド「ユミカツラ」創業者兼デザイナーとして、世界的に活躍。日本にウェディングドレス文化を広め、働く女性実業家の先駆けともなった。94歳で亡くなった。
2024年04月30日TikTokで大バズりした、FRUITS ZIPPERの2ndシングル「わたしの一番かわいいところ」。キュンと胸が高鳴るポップなメロディを、あなたも一度は耳にしたことがあるはず。メイド・イン・ジャパンのコンテンツを世界に発信するプロダクション・アソビシステム発の彼女たちが掲げる目標は、「原宿から世界へ」。日本が誇るアイドルカルチャーを世界(宇宙!?)中に広めるべく、“NEW KAWAII”のコンセプトをひっさげて、大躍進を続けている7人がananに初登場!(番号順に)早瀬ノエルさん、仲川瑠夏さん、月足天音さん、真中まなさん、櫻井優衣さん、松本かれんさん、鎮西寿々歌さん。【松本かれん】マカロンボイスはニュー個性。チャームポイントは「マカロンボイス」!マカロンを毎日1個もらえるサブスクに入ってたことが由来でそう名付けて(?)もらいました。声は昔からいじられがちだったけど(笑)、アイドルになってからは歌声で私を覚えてくれる人もいて新しい私の長所になりました。だからこれは私の“NEW KAWAII”!デビュー前の音大生時代、TikTokにアップした動画がバズってアイドルになりました。でもダンスも歌も超初心者で最初は準備体操すらついていけなくて泣いて、撮影でも緊張して泣いて…。いつのまにか泣かなくなったのは、周りの人のおかげ。舞台でつまずいても「つまずいてかわいい!」って褒めて、どんな失敗をしたときも“すーぱーかれんたいむ”にしてくれるファンの人、常に「世界一かわいいよ」って言ってくれるパパとママ、そして助けてくれるメンバー。アイドル経験者の月足はステージで自分も踊りながら私の立ち位置を教えてくれて…。見習う存在が身近にいるから、向上心が湧くんです。私も誰かが動画をアップするとき「おすすめの音源ある?」って聞いてくれたら一生懸命答えるし。このままずっとみんなで助け合っていきたい。それが私のいちばんの夢です。気になる「NEW KAWAII」エンタメA、はちゃめちゃに盛れる“平成プリ”がいま新鮮。友達とプリクラをよく撮るんですけど、昔やってたような、ごちゃごちゃに字を書いたりできる“平成プリ”がいままた新鮮。子供のときやってたやつみたいで平成かわいいから、最近大好きです。まつもと・かれん2002年3月28日生まれ、千葉県出身。ベビーピンク担当。愛称は「まつかれ」。【早瀬ノエル】好きを好きと叫べる世界が好き。インターナショナルスクール育ちで特技は3.5か国語を話すこと。日本語、ドイツ語、英語。フランス語は完璧じゃないから0.5か国語(笑)。最近はDTMで曲作りに夢中です。自分の内面を形にしたくて始めたことだけど、全然勉強が足りない。好きなことには完璧主義(笑)。あと最近、感受性が豊かになったと思います。初めて観たアイドルの卒業ライブに感涙したりとか、いままでの自分にはなかった。育った環境も考え方も違う7人が一緒にいることで共感力が芽生えたのかも。 多くの方に応援していただき、自分でこの道を選んだことの重さを感じてるいま、最新アルバムの一曲「NEW KAWAII」の〈誰かが決めたものでもなくてそうしたいからする〉という歌詞がグッときます。私にとって“NEW KAWAII”は、性別や立場に関係なく、好きなものを好きと言える世界のこと。こないだキャラクターのコラボカフェでお茶してた大人の男性グループを見て幸せな気持ちになったりして。私自身、アイドルでは少数派(?)のボカロオタク。ボカロって沈んだ心に寄り添ってくれる歌詞が多いんです。私も落ち込んでる人の隣で「大変だったね」って言えるアイドルになりたいです。気になる「NEW KAWAII」エンタメA、まふまふさんの存在に刺激を受け続けています。音域の幅広さ、繊細な歌詞、コミカルな曲でも聴くほどに深いメッセージがある。飽き性な私が飽きるどころか次々と魅力を発見できているのは、ひとえに「まふ様」の人間性の素晴らしさゆえかも。はやせ・のえる2003年12月29日、ドイツ・ミュンヘン出身。黄色担当。愛称は「ノエちゃん」。【真中まな】アイドルは年齢じゃない!アソビシステムが関わっていた『KAWAII MONSTER CAFE』でアイコンガールをやってた縁でグループに参加することになったんですが、FRUITS ZIPPERは私を変えてくれました。もともとはテーマパークのダンサーさんを目指してて。そこは、目標は同じでも全員がライバルの世界で、人と深く関わることもなく一人で空回ってしまい…。でもメンバーと出会えて、一人で背負い込まなくていいんだとわかり、自分を解放できるようになりました。私たちが掲げる“NEW KAWAII”は大きな愛みたいなもので、互いの違いを認め合う多様性の考え方に近いです。どうしても“女の子アイドル=若い”っていうイメージがありますよね。私も前はそう思ってて、22歳までアイドルになることを諦めていました。でも年齢じゃないってことを当たり前に認めてもらえる“NEW KAWAII”アイドルになりたくて。老若男女、ファン歴に関係なくいろんな形で愛してくれるファンのみなさんも“NEW KAWAII”ですし、私たちの心強い味方!新曲「BABY I LOVED」は今までになかった寄り添ってくれるタイプの曲で、私たちの新たな一面を見せられました。気になる「NEW KAWAII」エンタメA、XやYouTubeで人気のワンチャン・ムーチョ。おじいちゃんみたいな日もあれば、きゅるきゅるアイドルの日もあって表情が豊か。どんな顔も愛おしく思えるところが“NEW KAWAII”ワンチャンで、私もこんなアイドルになりたいです。まなか・まな1999年4月22日生まれ、神奈川県出身。そら色担当。愛称は「まなふぃ」。【仲川瑠夏】苦手なことも一生懸命やり切る!FRUITS ZIPPERの前に、2つのアイドルグループに所属してました。ライブのお客さんが1人の日があっても、ファンの人と一緒にステージを作る楽しさを味わってしまい、アイドルを続けられています。自分を出すのが得意じゃないし、サバサバした性格なので、本当は「わたしの一番かわいいところ」みたいな世界観は苦手なんです…。でも、恥ずかしがってる場合じゃない!苦手なことも一生懸命、自信満々に突き通せば、認めてもらえるんだなって、このグループに入って悟りを開きました(笑)。昔からよく人に言われたのが「変わってる」。すごく嫌だったんですけど、FRUITS ZIPPERではそんな私を面白がってくれました。これがまさに“NEW KAWAII”という言葉の持つ意味で、コンプレックスをポジティブに変換できちゃう!新曲の「NEW KAWAII」のレコーディングでも、無理して口角上げてかわいく歌うんじゃなくて、自分らしくできたのが嬉しくて!FRUITS ZIPPERは、人間らしいアイドル。私も晩酌ツイートしちゃいますしね(笑)。私たちの存在意義は、少しでも多くの人に幸せな気持ちになってもらうことだと思っています。気になる「NEW KAWAII」エンタメA、ロシアのカルト映画『不思議惑星キン・ザ・ザ』。2人の男性がずっと「クークー」って喋って、最初はナニコレ!?って思いました(笑)。でも、自分とは違うその世界にもだんだん順応して、理解できるようになるのが“NEW KAWAII”です。【月足天音】比較できない7人、だからいい。福岡県出身で以前はHKT48で活動していたんですけど、FRUITS ZIPPERに入って環境も心境も変わりました。前のグループでは自分たちの劇場で公演したり、活動にもベースがありましたけど、いまはゼロからのスタート。だから海外含め月30本ライブに出たり、活動スタイルも全部自分たちで作ってきました。私は自分に自信がないタイプだったけど、がむしゃらに行動していたら少し自信もついたかな。私自身アイドルオタクなんですが(笑)、ふるっぱーは比べられないくらい顔も声もみんな系統が違う。そのおかげで、人と比較せずのびのび活動できてます。そんな私の性格も「かわいいよ」って受け止めてくれるファンの方たちにも恵まれました。“NEW KAWAII”はお互いを肯定する魔法の言葉。曲にもポジティブ感あふれる私たちだけど、アルバムの一曲「BABY I LOVED」は、夜の湾岸ドライブが似合うトレンディ!なポップ。「こんな曲も似合うんだ」って驚いてほしい。夢は紅白歌合戦に出て国民的なグループになること。「国民的アイドルといえば?」と街で尋ねたら誰もが「ふるっぱー!」と答えてくれる存在になりたい。そうなる準備は…もうできてます気になる「NEW KAWAII」エンタメA、サブスクで平成ドラマにハマってます!FODで平成時代のドラマをたくさん観ています。『黒革の手帖』は主演の武井咲さんが好きすぎて、もう何度も見ています。もうちょっと前だけど『1リットルの涙』も大好き。何年経っても名作!つきあし・あまね1999年10月26日生まれ、福岡県出身。赤担当。愛称は「つきちゃん」「あまねき」。【櫻井優衣】「ハピチョコ」は特別な曲。13歳でアイドルデビューして、FRUITS ZIPPERが5つ目のグループです。なかなか思い描いていた活動ができなかったからこそ、この愛ある環境やお仕事を当たり前と思うことなく感謝できているので、大変だったことも全部いい経験だったといまは思えます。アイドルを始めるときにお母さんと、レコード大賞新人賞を取って、紅白歌合戦に出られたらいいねって話したんですけど、アイドル10年目の去年、レコード大賞最優秀新人賞の夢は叶えられました。次は、支えてくれた家族、ファンの方々、スタッフさんに、紅白の舞台に立つ姿を見せたいな。FRUITS ZIPPERは、自然体でいていいんだって思わせてくれるグループ。私としては自然とやってることも、ずっと“ぶりっ子”と言われてきて、だんだん表情を出せなくなってしまったんです。それがここでは「それが優衣ちゃんの強みだよ」って。まるっと包み込んでもらえました。アルバムの推し曲は「ハピチョコ」です。〈なあになあに?〉という、2番のサビでもない歌詞が流行語の元ネタにまでなってびっくり!それも、ファンの方々がライブ映像をいっぱいあげてくれたおかげ。私にとって特別な曲になりました。気になる「NEW KAWAII」エンタメA、恋愛バラエティ番組『あざとくて何が悪いの?』。ぶりっ子をエンタメとしてポジティブに楽しんでて、そういう捉え方もあるんだなって思わせてくれた番組。悩む人の背中を押す“NEW KAWAII”という言葉と同じ効果が、私にはありました。さくらい・ゆい2000年2月21日生まれ、東京都出身。ミントグリーン担当。愛称は「ゆいちゃん」。【鎮西寿々歌】個性の強さがグループの武器!表情を褒めてもらうことが多いんですけど、飽きっぽくてキメ角度が定まらない分、事故画像も多くて(笑)。表情がコロコロ変わるのは、このグループに入る前に『天才てれびくん』とか子供向けの番組で、わかりやすく喜怒哀楽を表現することを心がけていたことが大きいかもしれません。逆に、お芝居では内面から湧き出る感情表現を求められてきたので、曲をストーリーとして表現していくのが好きです。アイドルから俳優という方は多いですけど、私は俳優からアイドルに。いわば“逆走アイドル”ですね(笑)。FRUITS ZIPPERは、メンバーの個性が強い!MCの立場としては「どうしたらまとまるの!?」と最初はめっちゃ戸惑ったんですけど、むしろバラバラで成り立ってるのが私たちなんですよね。武器がまるで違うアベンジャーズ的なグループなのに、不思議と7人の個性がぴたっとハマるんです。それぞれの個性は「うぇるかむとぅ~ざ ふるっぱー!」という自己紹介ソングで伝わると思います。私は一発ギャグをしてるんですけど、ライブごとにいろいろ変えてて、音源化されるなら何なんだろうとファンのみなさんが期待してくれていたので、そこも楽しみにしてもらえたら。気になる「NEW KAWAII」エンタメA、エンリケ・バリオスの小説『アミ 小さな宇宙人』。“当たり前って何だっけ?”とか“地球人に生まれた理由は?”とか、本質的な問いや気づきがたくさん詰まった物語。道徳の“NEW KAWAII教科書”として使ってほしいくらい素晴らしい!ちんぜい・すずか1998年11月24日生まれ、兵庫県出身。オレンジ担当。愛称は「おすず」。フルーツジッパー2022年結成。’23年、第65回日本レコード大賞の最優秀新人賞を獲得。’24年4月から冠番組『マユリカとおねだりフルーツジッパー』(テレビ朝日系、毎週水曜26:15~)がスタート。5月には日本武道館で2days公演を控える。※『anan』2024年5月1日号より。写真・KAZUYUKI EBISAWAスタイリスト・相澤 樹(ラッキースター)ヘア&メイク・佐藤ありさ澤田果歩尾古夢月佐藤愛梨取材、文・大澤千穂小泉咲子(by anan編集部)
2024年04月26日映画『ディア・ファミリー』(6月14日公開)の家族決起会見が24日に都内で行われ、大泉洋、菅野美穂、福本莉子、川栄李奈、新井美羽、月川翔監督が登場した。同作は実話をもとにした実写映画。小さな町工場を経営する宣政(大泉洋)は、生まれつき心臓病疾患を持つ幼い娘・佳美が「余命10年」という宣告を受け、人工心臓を作ろうと立ち上がる。その後、世界で17万人もの命を救うことになるIABP(大動脈内バルーンパンピング)バルーンカテーテルを誕生させた秘話を月川翔監督が映画化する。○■映画『ディア・ファミリー』撮影時に紅白出場への思いを口にしていた大泉妻役の菅野、娘役の福本・川栄・新井に囲まれた大泉。川栄は「『俺は紅白で歌うのが夢なんだ』って突然語られてた時があったんです」と撮影中のエピソードを披露し、「その後に本当に紅白(『第74回NHK紅白歌合戦』)で歌ってらっしゃったので、言霊って大事なんですよ。言葉に強い気持ちを持っていくことで夢に近づけるんだという、人間的な部分でとても学びました」と明かす。大泉は「そんなこと言ったかな? 恥ずかしい話ですね」と照れた様子を見せていた。作品にちなみ「乗り越えた経験」について聞かれると、大泉は川栄の話にも出てきた「紅白出場」を挙げる。「司会に比べたら、自分だけパッと歌って帰ってくりゃいいんだろうとどっか思ってるところがございまして、『今年の紅白は暇だな』と思ってたんですよ。福山(雅治)さんから『絶対に緊張するから、待ってる間は見ちゃいけない』と言われたの。だから『なるほど、そうかもしれない。私は見ないでおこう』と思ったところが、台本に『有吉さんから大泉さん:我々の司会ここまでどうですか?』って質問が。自分の出番まで見なきゃいけない!」と澱みなく語る。大泉はさらに「仕方ないから、私、見たのよ。そしたら福山さんの言う通り、見ていくそばから緊張していくんですよ。おっとこれやばいかなと思って、もう歌う直前、結局とんでもなく緊張してガクガクになっちゃってんだよね。やべえと言って、本当にいよいよ私が歌う直前にMCとトークの部分になったら時間が押しちゃって、私の質問カットになっちゃった! 有吉さんから聞かれないって話になって、じゃあ俺はただただ緊張するために(紅白を)見ただけの人になっちゃって。死ぬほど緊張の中で、私、自分の歌を歌って乗り越えましたね」としみじみ。「もう、僕、歌えなくなるんじゃないかと思いました。『あ、これが紅白か』と思って。フロアから『OKです』と言われる直前までは笑ってましたけど、『OKです』と言われた瞬間にうわってもう腰が抜けて。『あ、やばい。もう立てない』と思ったけど、場面転換があるから捌けなさいって。去年まで司会をしてたやつが、初出場になると、扱い全然違いますから」と苦笑していた。
2024年04月24日歌手で俳優の佐川満男さんが亡くなった。84歳だった。これを受け、出演している現在公開中の映画『あまろっく』の公式が追悼した。佐川さんはNHK連続テレビ小説『おちょやん』『カムカムエヴリバディ』などに出演。現在、公開中の映画『あまろっく』にも出演している。歌手としては1960年「二人の並木径」で歌手デビューし、NHK紅白歌合戦には通算4回出場しており、シングル152曲・アルバム7枚発売している。今回の訃報に佐川さんが出演している公開中の映画『あまろっく』が公式Xで「歌手で俳優の佐川満男さんが、ご逝去されました。近松竜太郎(笑福亭鶴瓶)が営む鉄工所のベテラン職人・高橋鉄蔵役を演じて頂きました。和気あいあいと撮影を楽しんで、現場を和ませて頂いた佐川さん、キャスト・スタッフ一同、謹んでご冥福をお祈りします。佐川さんを偲び本作の中村和宏監督からのお悔みの言葉も掲載致します」と追悼した。以下、中村監督の追悼全文。映画「あまろっく」が全国公開され、多くの皆様にご覧いただいている中、とても悲しい出来事がありました。本作で鉄蔵役を好演していただいた、私にとっては恩師でもある名優 佐川満男さんが、4月12日にこの世を去られました。奇しくも先行上映初日でした。今回、佐川さんにこの映画のオファーをした際、初めはご自身の高齢を理由に謙虚にお断りされましたが、最終的には「これを最後の仕事にする」という決意を示してくださいました。佐川さんの献身と情熱は、撮影中も変わることがなく、彼のプロフェッショナリズムと温かな人柄は、キャスト、スタッフ全員にとって大きな支えとなりました。佐川さんが遺された作品(映像 音楽 絵画)を通じて、彼の芸術に対する愛と情熱をこれからも多くの人々に伝え続けていくことが、私たちの使命だと信じています。映画「あまろっく」の公開が、佐川さんへの最もふさわしい追悼となるよう、心より願っております。皆さまには、彼の遺作を心ゆくまでお楽しみいただければ幸いです。映画【あまろっく】 監督 中村和宏
2024年04月20日日本の歌謡界を代表し、誰もが知る偉大な歌手の天童よしみ。株式会社日本アーティストは、この度、そんな天童よしみの新たな試みとして、「ヴォイス・ストーリーズ On Classic」を、2024年7月14日に開催することとなりました。今日まで、日本を愛し、言葉を愛し、歌を愛してきた天童よしみ。だからこそ、今、伝えられる音楽をジャンルの垣根にとらわれず、彼女自身の、人生のストーリーズを振り返りながら、オリジナル曲はもちろん、ポップスからクラシック、日本の童謡唱歌まで、誰もが知っている名曲の数々をクラシックスタイルでお届けします!■「天童よしみ ヴォイス・ストーリーズ On Classic ~心に染み入る歌を集めて~」公演期間 :2024年7月14日会場 :高崎芸術劇場 大劇場コンサート内容:ヴォイス・ストーリーズをテーマに、天童が幼少期から今までを振り返りながら、ジャンルの垣根を越えオリジナル曲はもちろん、ポップスからクラシック、日本の童謡唱歌まで誰もが知っている時代の名曲を、クラシックスタイルで映像やトークを交えながらお届けします。今までの天童よしみファンも、新たなファンも、時代の懐かしさと共に、誰もが楽しめる新たなスタイルのコンサートです。天童よしみクラシックイメージ■ヴォイス・ストーリーズとは?〇ヴォイス・ストーリーズとは?天童よしみが、自身の人生を振り返りながら、映像とともに、その時代を共に過ごした名曲を歌います。〇心に染み入る名曲のプログラム!言葉を大切にしてきた天童よしみだからこそ歌える名曲ばかりをセレクト!ポップスからクラシック、日本の童謡唱歌まで、誰もが知っている名曲、加えて天童よしみ自らが選曲したオリジナル楽曲まで、幅広いジャンルの“心に染み入る名曲”の数々が集結!〇楽曲のイメージ映像を投影人生の振り返りや、歌詞のイメージをスクリーンに投影!視覚でも楽しめます。〇クラシック音楽スタイルのアンサンブルによる伴奏ストリングスとピアノによる楽曲アレンジが、天童よしみの新しい世界観を演出!天童よしみの声の魅力を最大限に引き出します。■ヴォイス・ストーリーズの見どころ今日まで、日本の歌を愛し、大切に歌い重ねてきた天童よしみ。このコンサートでは、ジャンルの垣根を超えて、人生のストーリーズを振り返りながら、オリジナル曲はもちろん、ポップスからクラシック、日本の童謡唱歌まで、誰もが知っている名曲の数々を、クラシックスタイルでお届け!聴き手には、このヴォイス・ストーリーズで、誰かを想ったり、自分を重ね合わせたり、思い思いに楽しんでほしい。■公演詳細天童よしみ ヴォイス・ストーリーズ On Classic ~心に染み入る歌を集めて~出演 :天童よしみ演奏 :クラシックアンサンブル(ピアノ/ヴァイオリン/ヴィオラ/チェロ/コントラバス)予定曲 :朧月夜、浜辺の歌ほか/日本の愛唱歌「四季メドレー」ハバネラ オペラ『カルメン』より/ビゼー上を向いて歩こう/坂本九時の過ぎゆくままに/沢田研二I LOVE YOU/尾崎豊マイ・ウェイ/洋楽カバー愛燦燦/美空ひばり珍島物語/天童よしみ ほか公演日時 :2024年7月14日(日)14:00 開演13:15開場会場 :高崎芸術劇場 大劇場チケット料金:S席 7,800円 A席 5,000円一般発売日 5月6日10時~※未就学児入場不可主催 :日本アーティスト ANY(J:COMグループ)企画・制作 :日本アーティスト ユーエス・コンソート協力 :天童事務所 テイチクエンタテインメント問い合わせ先:チケットポート03-6327-3710(平日10:00~17:00 ※土日祝休)【チケット販売窓口】■チケットポート03-6327-3710 ※オペレーター対応■高崎芸術劇場チケットセンター027-321-3900■チケットぴあ ■イープラス ■ローソンチケット ほか発売他公演:2024年12月8日 金沢公演■プロフィール天童よしみ15歳でアニメ『いなかっぺ大将』挿入歌「大ちゃん数え唄」を発売。YTV『全日本歌謡選手権』で10週勝ち抜き、最年少で7代目チャンピオンとなりプロデビュー。1993年第44回NHK紅白歌合戦初出場から昨年で28回目の出場。1996年発売「珍島物語」は130万枚の大ヒット。日本レコード大賞最優秀歌唱賞を女性歌手では史上初の三度受賞、NHK紅白歌合戦で紅組トリを三度務める。昨年は女優として銀幕デビューを果たし「翔んで埼玉」など年間3作品の映画出演やミュージカル初出演。CMでは「なめたらあかん~」のど飴から今年は「MEGABIG」に抜擢されました。お茶の間に愛されるキャラクターとして歌以外でも大活躍です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年04月18日「明菜ちゃんが楽しそうに歌う姿を久しぶりに見られました。カラー映像なので、顔色もよくわかって……。ずっと体調を心配していましたが、生き生きとしていたので安心しました」(ファンの女性)中森明菜(58)が約10年ぶりに色づいたーー。4月3日、YouTubeを更新した明菜。往年の名曲『TATTOO』のジャズバージョンを披露した。「昨年12月24日にもYouTubeに『北ウイング』の歌唱動画が投稿されましたが、このときはモノクロ映像でした。明菜さんがテレビに出演したのは’14年の『NHK紅白歌合戦』が最後。つまり今回の『TATTOO』の動画は、’14年の『紅白』以来、実に10年ぶりのカラー映像なのです」(音楽関係者)明菜は5月1日にデビュー42周年を迎える。「明菜さんはデビュー40周年の’22年に個人事務所を設立し、再始動を表明しました。ところが、表立った活動はほとんどできずに2年が経過。芸能活動から離れているうちにかつての関係者とのつながりが薄くなり、再始動のために頼れるスタッフがいなかったのです」(芸能関係者)しかし明菜自身は復帰への意欲を絶やしてはいなかった。「昨年から明菜さん自ら音楽関係者と連絡を取り、本格復帰に向けて協力を求めてきました。そうした思いが実ったようで、1月には最新肉声インタビューがBS-TBSで放送され、4月1日には36年前の未発表曲が配信されました。再始動がようやく本格的になってきました」(前出・芸能関係者)5月1日に向けて、毎週水曜日に自身の楽曲をカバーした動画をYouTubeに投稿するといい、その第1弾が『TATTOO』だったのだ。「『TATTOO』を歌う明菜さんは終始ノリノリでカメラに向かって笑顔でピースする場面もありましたが、実は明菜さんがジャズの楽曲を披露するのは今回が初めてです。前回の『北ウイング』を切ない表情で歌い上げたのとは対照的な明るい雰囲気でした」(前出・音楽関係者)58歳にして初のジャズに挑んだ明菜。その背景には、あるライバルの存在があったと前出の音楽関係者は言う。「松田聖子さん(62)は明菜さんより先にジャズの分野にチャレンジしていて、今年2月には3作目のジャズアルバムを発表しました。’17年に発売した1作目は、アメリカの大手配信会社のチャートで2位を獲得するほどヒットしています」試練のときにも聖子のそばにはジャズがあった。「’21年に愛娘の沙也加さん(享年35)が亡くなりました。以前からジャズに取り組んでいましたが、沙也加さんの亡き後はアップテンポな曲ではなくじっくりと聴かせるジャズにさらにのめり込んでいったようです」(前出・芸能関係者)“不仲”と報じられることも少なくなかった明菜と聖子だが、実際のところは少し違うようだ。「明菜さんは聖子さんのレコードをほとんど持っており、カラオケで聖子さんの曲を歌うほどリスペクトしています。聖子さんも、明菜さんとは“認め合う仲”だと話しており、高め合うよきライバルといった関係なのでしょう」(前出・音楽関係者)明菜は免疫力低下による体調不良で’10年に活動休止するなど、長らく思うようにいかない時期を過ごした。「’17年末にもディナーショーを開催しましたが、その後は再び活動休止状態になるなど、歌える環境がなかなか整わなかったといいます。それだけに、悲しみを抱えながらも歌い続ける聖子さんには勇気づけられたのではないでしょうか。明菜さんがジャズに興味を持ったのには、聖子さんの背中を追うような気持ちもあったのかもしれません」(前出・音楽関係者)聖子が一歩前に進めば、明菜もそれに追いつこうとする。まるで呼応するかのように、歌姫2人がそろってジャズにーー。音楽評論家の富澤一誠さんはこう話す。「最近は’70~’80年代のポップスが再注目されています。しかし、昔の歌謡曲をそのまま歌っても飽きられてしまいます。そこで明菜さんは、『TATTOO』をジャズバージョンにすることで、新しさが感じられるようにしたのでしょう。ジャズは“大人の音楽”なので、“大人になった明菜”という印象も受けますね」また、ジャズは年を重ねても“ありのまま”で表現できるという。「たとえばロック調の『DESIRE -情熱-』は声を張り上げなければならないので、今歌うと息切れしてしまうかもしれません。いっぽうでバラードも、低音をしっかりと響かせなければならないため、これもなかなか難しいです。中音域でアップテンポすぎないジャズなら、無理せず自然に歌うことができるはず。今の明菜さんにとっていちばん歌いやすいジャンルだと思います」(富澤さん)聖子と明菜がそろってジャズに挑戦しているといっても、そこには違いがあるようだ。「聖子さんが“きれいなジャズ”だとすると、明菜さんは少し“アク”が強いジャズ。双方とも並び立っている感じで、非常にいいと思います」(富澤さん)3月に中央大学法学部通信教育課程を卒業し、年を重ねてもなお歩み続ける聖子。明菜にもさらなる不屈の精神が芽吹いたはずだ。歌姫が長い冬眠から目を覚ましたようだ。10年ぶりのカラー映像で明菜が歌い上げたのは、初のジャズ楽曲。もう一人の歌姫・聖子を追いかけ、明菜の42周年が幕を開けようとしている。
2024年04月11日ビルボードジャパン(株式会社阪神コンテンツリンク)は、武部聡志プロデュースによる薬師丸ひろ子のフルオーケストラ公演【billboard classics 「薬師丸ひろ子 Premium Orchestra Concert」~ produced by 武部聡志】の開催を決定した。映画やドラマでの活躍と共に、心に残る美しい歌声で多くのファンを魅了してきた薬師丸ひろ子がbillboard classicsに初登場。1981年のデビューより数々のヒット曲を生み出しており、昨年も紅白歌合戦へ出場するなど活躍し続ける薬師丸。公演のプロデュースを務めるのは、作・編曲家で音楽プロデューサーの武部聡志。キーボーディストやアレンジャーとして幅広く活躍し、Billboard Liveでは加藤いづみ、槇原敬之など名だたるアーティストとピアノデュオセッションを披露した。薬師丸の珠玉の名曲たちをキャンバスに、武部がフルオーケストラの壮大かつ幻想的な世界観で新たな景色を描くプレミアムコンサート。billboard classics でしか実現しない貴重なステージをぜひご体感いただきたい。◎公演情報billboard classics 「薬師丸ひろ子 Premium Orchestra Concert」~ produced by 武部聡志[読み]ビルボードクラシックス ヤクシマルヒロコ プレミアム オーケストラ コンサート プロデュースド バイ タケベサトシ開催日時・会場:【東京】2024年6月11日(火)東京文化会館 大ホール 開場17:30 開演18:30【兵庫】2024年6月18日(火)兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール 開場17:45 開演18:30【東京】2024年6月30日(日)Bunkamuraオーチャードホール 開場16:00 開演17:00出演:薬師丸ひろ子ピアノ:武部聡志指揮・編曲:岩城直也管弦楽:【東京】Naoya Iwaki Pops Orchestra(NIPO)【兵庫】NIPO×大阪交響楽団<チケット>(税込)全席指定 12,000円※未就学児入場不可チケット販売スケジュールイープラス最速先行(抽選)2024年3月24日(日)9:00 ~ 4月2日(火)23:59ビルボードライブ「Club BBL」会員先行(抽選)2024年3月24日(日)9:00 ~ 4月2日(火)23:59イープラス2次先行(抽選)2024年4月3日(水)12:00 ~ 4月9日(火)23:59一般プレイガイド先行(抽選)2024年4月10日(水)12:00 ~ 4月16日(火)23:59一般プレイガイド最終先行(抽選)2024年4月17日(水)12:00 ~ 4月23日(火)23:59一般発売(先着)2024年4月28日(日)10:00 ~公演公式Webサイト <主催・企画制作>ビルボードジャパン(阪神コンテンツリンク)<企画協力>メル・カンパニー<制作協力>ハーフトーンミュージック、リトルオアシス<後援>米国ビルボード、ビクターエンタテインメント■注意事項※車椅子をご利用のお客様は、各公演のお問合せ先までお問合せください※チケットはおひとり様1枚必要となります。チケットを紛失された方、または当日お忘れになった方はご入場できません※チケット購入の際は、あらかじめ公式Webサイトに掲載している注意事項を必ずご確認ください。<ご来場のお客様へのお願い: >公演に関するお問合せ【東京】キョードー東京 0570-550-799(平日 11:00~18:00/土日祝 10:00~18:00)【兵庫】キョードーインフォメーション 0570-200-888(11:00~18:00/日祝休)ビルボードクラシックス音楽ファンに最高の音楽と新しい体験を届けるため、ビルボードジャパンが2012年にスタートしたコンサートシリーズ。「アーティストの音楽を最高のかたちで届けること」をミッションに、全国の音楽専用ホール等でこれまでに400以上の公演を開催している。出演者プロフィール薬師丸ひろ子東京都出身。女優、歌手。映画「野性の証明」(1978年)で女優デビュー。歌手デビューは主演映画主題歌「セーラー服と機関銃」(1981年)。その後、映画の主演と主題歌の歌唱により「探偵物語」「メインテーマ」「Woman“Wの悲劇”より」など数々のヒットを記録。2000年代に入り、TBS「木更津キャッツアイ」、映画「ALWAYS三丁目の夕日」 、NHK連続テレビ小説「あまちゃん」「エール」、TBS「最愛」や数々の映画やドラマ出演を通じて、日本を代表する女優として高い評価を得ている。近年はコンサートや歌番組出演など、精力的な音楽活動も実施中。2021年に歌手活動40周年を迎え、2021、2023年と紅白歌合戦に出場。2024年に6年ぶりのニューアルバム「Tree」をリリースした。武部聡志(ピアノ)作・編曲家、音楽プロデューサー。国立音楽大学在学時より、キーボーディスト、アレンジャーとして数多くのアーティストを手掛ける。1983年より松任谷由実コンサートツアーの音楽監督、2013年~2016年「ももいろクローバーZ」のLIVE音楽監督を担当。一青窈、今井美樹、ゆず、平井堅、JUJU等のプロデュース、CX系ドラマ「BEACH BOYS」「西遊記」etcの音楽担当、CX系「MUSIC FAIR」「FNS歌謡祭」の音楽監督、スタジオジブリ作品「コクリコ坂から」「アーヤと魔女」の音楽担当、最近では、映画「THE FIRST SLAM DUNK」の音楽担当、「Yuzuru Hanyu ICE STORY 2023 “GIFT”」の音楽監督等、多岐にわたり活躍している。岩城 直也(指揮・編曲)作・編曲家、鍵盤奏者、指揮者。東京音楽大学在学中に玉置浩二オーケストラ公演の編曲を担当したのを皮切りに、これまでに八神純子、佐藤竹善、城田 優、小曽根 真、Robert Glasper、Lang Langなどのアーティストの編曲、テーマパーク音楽などの作曲を手掛ける。また根本 要・鈴木雅之・中山美穂・小林武史らとの共演を重ねる。東京音楽大学 作曲〈映画・放送音楽コース〉卒業。バークリー音楽大学に奨学金を得て留学後、日米の垣根を超え活動。Naoya Iwaki Pops Orchestra(NIPO)音楽家・岩城直也が中心となり2021年に設立。1930~50年代に生み出された映画・ミュージカル音楽の作編曲技法や演奏スタイルを手掛かりに、世代を超えて愛される楽曲に煌めきを与え、新しい魅力を引き出すポップス・オーケストラとして活動する。これまでに佐藤竹善、鈴木より子、八神純子、大野拓朗、クリス・ハートらと共演。昨年3月には武部聡志、斉藤由貴、スガシカオ、一青 窈、川崎鷹也、ももいろクローバーZらとフルオーケストラ編成での共演を果たした。大阪交響楽団1980年「大阪シンフォニカー」として創立。創設者である、永久名誉楽団代表・敷島博子が『聴くものも、演奏するものも満足できる音楽を!』を提唱。いつも聴衆を“熱く”感動させるその演奏は、「魂の叫び」「情熱の音」と評されている。2022年4月、新指揮者体制として、山下一史(常任指揮者)、柴田真郁(ミュージックパートナー)、高(※1)橋直史(首席客演指揮者)の3名が就任、さらなる楽団の飛躍が期待されている。(※1)高ははしごだか。ビルボードジャパン リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月24日“昭和歌謡をリバイバルさせて日本を元気に”をテーマに掲げて行われた「夢をあきらめるな! オーディション」で選ばれた6人によって結成された、新人グループのSHOW‐WA。メンバー全員が30歳越え、さまざまな経歴を持つ人たちが集まった異色のグループがananに初登場!豊かな個性と大人の色気で魅了!昭和歌謡で令和に元気を届けます。番号順に寺田真二郎さん、山本佳志さん、向山 毅さん、塩田将己さん、青山 隼さん、井筒雄太さん。リーダーの寺田真二郎さんは、「6人のキャラクターや個性が全く違うので、必ず1人は推しが見つかるはずです。僕はいま40歳ですが、年齢関係なく人は成長できるんだということを、SHOW‐WAを見て感じてもらえたら嬉しいですね」と魅力をアピール。また、撮影中にツッコみ合ったり、わちゃわちゃしたりと、終始、楽しそうにしていた姿が印象的だった6人。「ふざけている時とスイッチを入れた時のギャップがあるグループです。また、元Jリーガーならではのじゅんじゅんのプロマインドや、つっつんの、テレビ関係の仕事をしていたからこそできるアドバイスなど、6人それぞれが培ってきたものがSHOW‐WAに活きている。お互いにサポートし合えるところも僕たちの強みだと思います」(塩田将己)年内のデビューを目指し、『ぽかぽか』のエンディングでの生歌唱や、全国にあるイオンモールでのライブを行っている彼ら。3月30日にお台場で開催されるイベントに1000人集客できなければ解散の危機に直面するが、気持ちは前向きだ。「不安がないといえば嘘になります。でも、毎日みんなと一緒にいて、全員が自分のやるべきことに一生懸命取り組んでいる姿を見ていると、このメンバーとなら絶対に1000人のお客さんに来ていただけると思えるんです」(井筒雄太)嬉しい結果を待ちたい!『ぽかぽか』(フジテレビ系)に毎日、出演中!マネージャーさん撮影。生歌唱中の様子。フジテレビ系列で毎週月~金曜に放送中のバラエティ番組『ぽかぽか』のエンディングにレギュラー出演し、オリジナル楽曲「君の王子様」を生歌唱しているSHOW‐WA。パフォーマンスを見に来たファンの方々との温かな交流も日々、行われている。毎週木曜には、MCで元NHKアナウンサーの神田愛花さんがSHOW‐WAに便乗し、紅白歌合戦で再びNHKに出演することを目論む「愛花を紅白に連れてって!」というコーナーも放送中。しょうわ2023年7月に結成。オリジナル楽曲「君の王子様」やカバー曲など、昭和ムード歌謡を中心に歌う男性6人グループ。先日、約2か月に及ぶ全国のイオンモールを巡るツアーを終えたばかり。秋元康がプロデュースを担当。寺田真二郎1983年8月29日生まれ、愛知県出身。料理研究家。リーダー。愛称は「てらじろう」。「グループ最年長でありリーダーにもかかわらず、メンバーみんなからいじられています。料理研究家としてのスキルを活かし、メンバーの誕生日にはアップルパイや苺のティラミスなどケーキを作ってプレゼント。メンバーのほとんどが歌手以外の職業を経験しているので、アーティストですが、歌だけじゃない魅力も出していけたらいいなと思っています」山本佳志1988年6月21日生まれ、奈良県出身。元付き人&運転手。愛称は「けーしー」。「グループ唯一の関西人で、英語も話せます。ライブではMCを担当することが多く、上手な話の振り方を研究中です。昭和歌謡を歌っているので、親子3世代で僕たちを見に来てくださる方も多く、みんなで楽しんでもらえるところは僕たちの魅力の一つなのかなと。ライブの時、ファンの方が作ってくださった名前入りのうちわを見た時は、すごく嬉しかったです」向山 毅1988年7月19日生まれ、福岡県出身。歌手。愛称は「たけちゃん」。「もともとSOLIDEMOというボーカルグループにいて、今はSHOW‐WAのメインボーカルとして頑張っています。メンバーには、『歌やダンスができるわりに抜けていて忘れ物が多い』と言われていて…。昨日はトレーナー、この間は携帯、ある時はステージで履くシューズを忘れたこともありました(笑)。美容が好きで、この間、日本化粧品検定の2級を取りました」塩田将己1992年1月19日生まれ、東京都出身。元大手企業の営業マン。愛称は「まさきち」。「SHOW‐WAの最年少で、自分で言うのもおかしいですがムードメーカーです(笑)。得意な歌で、たけちゃんと一緒にグループを引っ張っていけたら。僕たちの歌を聴いて昔の思い出が蘇ったり、昭和歌謡に馴染みのない世代への普及活動になれば嬉しいです。今年デビューすること、そして、レコード大賞の最優秀新人賞をとることが今の目標です!」青山 隼1988年1月3日生まれ、宮城県出身。元Jリーガー。愛称は「じゅんじゅん」。「長年やっていたサッカーとダンスはリズムが違って難しいですが、ファンの方が“愛されダンス”と呼んで見守ってくれています。『一生懸命な姿に感銘を受けました』と言われることもあり、本当にありがたいです。6人が同じ船に乗り、たくさん話をしたり、支え合いながら目標に向かう感じがあって、そういう意味でもいい時間を過ごさせてもらっています」井筒雄太1991年5月8日生まれ、神奈川県出身。元テレビ技術者。愛称は「つっつん」。「笑うとなくなる目がチャームポイント。自宅で毎日1時間トレーニングをしていて、筋肉には自信があります。前職がテレビの裏方だったので自分が表で歌う人になると決まった時は驚きました。今は遠方からライブを見に来てくださる方もいたりと、みなさんの生活にSHOW‐WAの活動を入れていただいていることは、何物にも代えがたい喜びがあります!」※『anan』2024年3月20日号より。写真・中島慶子取材、文・重信 綾(by anan編集部)
2024年03月20日3月20日から特別販売、桜を愛でながら公園散策のお供に!兵庫県内屈指の桜名所であり、全国「さくら名所100選」に選ばれた県立明石公園。この美しい場所にたたずむカフェ&レストラン「TTT」が、2024年3月20日(水・祝)から桜の開花シーズンに合わせて、お花見弁当を特別販売いたします。お花見弁当はグループ会社であるキャッスルホテル(明石市)の総料理長監修の特別メニューです。販売数に限りがございますので、お早めにお求めください。桜を愛でながら、風光明媚な公園散策のお供に、ぜひお召し上がりください。■明石公園は全国「さくら名所100選」の桜名所明石公園は明石駅のほど近くに位置し、明石城を中心とした歴史的な雰囲気が広がる公園です。約1400本の桜が咲き誇り、「さくら名所100選」にも選ばれています。桜並木や国指定の重要文化財である2基の櫓との見事なコラボレーションは、春の訪れを感じさせる絶景です。ホテル総料理長が監修した「お花見弁当」3タイプお花見弁当は、キャッスルホテルの総料理長が自信を持って監修した3種類のメニューをご用意しています。期間は2024年3月20日(水・祝)から4月7日(日)までです。※月曜を除く牛三昧重「TTT Beef box」・柔らかい食感の中に歯ごたえもある国産牛ローストビーフ・牛肉しぐれ煮は、牛肉と甘辛い味付けがゴボウご飯と絶妙にマッチ・牛三色そぼろご飯にはタケノコと紅白の花びらを添えています《価格》1,800円(税込み)豚三昧重「TTT Pork box」・豚角煮は口に入れるだけでホロホロとした食感・ゴボウご飯によく合う豚生姜焼きがお箸を進めます・豚三色そぼろご飯にはタケノコと紅白の花びらを添えています《価格》1,500円(税込み)鶏三昧重「TTT Chicken box」・ふわふわ食感の自家製鶏団子・鶏ローストは香ばしく、ジューシーさがやみつきになります・鶏三色そぼろご飯にタケノコと紅白の花びらを添えています《価格》1,500円(税込み)■お花見弁当の販売情報《販売期間》2024年3月20日(水・祝)~4月7日(日)・ただし、月曜は除きます。・販売数に限りがございますので、お早めにお求めください。・お渡しの3日前までのご予約も承っております。《電話》078-917-0091(受付10:00~17:00)Food&drinks TTT《住所》兵庫県明石市明石公園1-27《営業時間》11時~21時※天候・予約状況により、営業時間を変更することがございます。予めご了承ください。地図 : 【公式】TTT takeout food and drinks : 会社概要株式会社バーベキューアンドコー代表者:成田收彌所在地:兵庫県明石市松の内2-2設立:2017年1月10日URL: お問い合わせ先株式会社バーベキューアンドコー広報室:大角(おおすみ)、敷谷(しきたに)電話番号:078-927-6660E-mail: pr@bbqandco.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年03月11日演歌の貴公子として紅白歌合戦9年連続出場を果たし、日本歌謡界のトップを走り続ける歌手・山内惠介。2001年シングル「霧情」でデビュー以来、日本中の演歌ファンを魅了し続けてきた。不惑といわれる40歳を迎えても迷うことなく新たなステージに挑む!それが…オーケストラとの共演。オーケストラを従えて演歌の枠を飛び越え、オペラ、シャンソンからJ-POPまで、世界中の名曲を歌いこなすボーカリストとして進化する。演歌ファンにとどまらず、すべての音楽ファンを音の迷宮に誘う魅惑のステージとなる。山内惠介の軌跡と全貌がわかる、2024年絶対に見逃せない特別企画である。指揮は横山奏、演奏はパシフィックフィルハーモニア東京(東京公演)、大阪交響楽団(大阪公演)が務める。東京公演は6月13日(木)、14日(金)東京芸術劇場コンサートホールにて、大阪公演は7月11日(木)フェスティバルホールにて開催する。コンサートのチケットは、各プレイガイドにて4/13(土)10:00より一般先行販売開始予定。【東京公演チケット】キョードー東京チケットオンライン 予約・お問い合せ:キョードー東京0570-550-799(平日11:00〜18:00/土日祝10:00〜18:00)【大阪公演チケット】お問い合せ:キョードー大阪HP キョードーインフォメーション0570-200-888(月〜土11:00〜18:00、日・祝休み)山内惠介 オーケストラコンサート概要<出演>山内惠介指揮:横山奏管弦楽:パシフィックフィルハーモニア東京(東京公演)/大阪交響楽団(大阪公演)<東京公演>2024年6月13日(木) 16:00開演 (15:00開場)2024年6月14日(金) 14:00開演 (13:00開場)東京芸術劇場 コンサートホール(東京・池袋)チケット料金(全席指定・税込):S席11,000円A席9,000円お問い合わせ:キョードー東京0570-550-799(平日11:00〜18:00/土日祝10:00〜18:00)<大阪公演>2024年7月11日(木)15:00開演(14:00開場)フェスティバルホール(大阪・中之島)チケット料金(全席指定・税込):S席11,000円A席9,000円B席7,000円BOX席13,000円バルコニーBOX席(ペアシート)22,000円お問い合せ:キョードーインフォメーション0570-200-888(月〜土11:00〜18:00、日・祝休み)一般発売日(東京・大阪公演共通):2024年5月11日(土) 10:00◆主催:キョードー東京/BS-TBS◆協力:三井エージェンシー<注意事項>※未就学児入場不可※チケットはお一人様1枚必要※車椅子をご利用のお客様は、各お問い合わせ先までお電話にてご連絡ください。※原則公演延期・中止の場合を除いてチケット払い戻しはいたしません。出演者歌手:山内惠介1983年、福岡県生まれ。99年、作曲家の水森英夫にスカウトされ、2000年に上京。01年、シングル「霧情」でデビュー。デビュー15周年となる15年に「NHK紅白歌合戦」初出場を果たし、以来連続出場中。19年、47都道府県コンサートツアー開催。20年、4月よりデビュー20周年を迎え、11月には日本武道館公演を開催。23年3月「こころ万華鏡」発売。24年2月「紅の蝶」発売。演歌界の貴公子として、広く親しまれている。指揮:横山奏Ⓒ平舘平1984年札幌市生まれ。北海道教育大学札幌校芸術文化課程音楽コースを卒業後、桐朋学園にて学び、東京藝術大学大学院音楽研究科修士課程を修了。指揮をダグラス・ボストック、尾高忠明、高関健、中村隆夫、黒岩英臣の各氏に師事。打楽器を真貝裕司氏に、声楽を桑野敏明、雨貝尚子の各氏に師事。2017年WMC Kerkrade指揮者コンクール第3位。2018年第18回東京国際音楽コンクール第2位&聴衆賞を受賞。これまでに札響、仙台フィル、山響、都響、読響、新日本フィル、日本フィル、東京フィル、東京シティフィル、東京佼成ウインド、千葉響、名古屋フィル、京響、大阪フィル、日本センチュリー響、関西フィル、大響、オオサカ・シオン、広響、九響などと共演を重ねている。2015-2017年、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団指揮研究員。2019年 北海道二期会創立55周年記念「レオンカヴァッロ:道化師」を、2021年 田尾下哲演出「バーンスタイン:キャンディード」を指揮し大成功に導いている。管弦楽:パシフィックフィルハーモニア東京(東京公演)©Takashi Fujimoto1990年設立。定期演奏会等の自主公演の他、オペラ、バレエ、音楽鑑賞、レコーディング、テレビ・ラジオ出演など幅広く活動。また2017年からポップス定期演奏会を開催し、アニメ・ゲーム音楽など各界のアーティストと共演を続けている。2018年からは楽団誕生の地である練馬で練馬定期演奏会を開催し、地元に根差した活動も行っている。2022年4月には飯森範親が音楽監督に就任し、さらに楽団名を「パシフィックフィルハーモニア東京」へ改称して、更なる飛躍を目指す。管弦楽:大阪交響楽団(大阪公演)1980年「大阪シンフォニカ-」として創立。創設者である、永久名誉楽団代表・敷島博子が『聴くものも、演奏するものも満足できる音楽を!』を提唱。いつも聴衆を“熱く”感動させるその演奏は、「魂の叫び」「情熱の音」と評されている。2001年1月に、楽団名を「大阪シンフォニカ-交響楽団」に、2010年4月「大阪交響楽団」に改称した。2022年4月、新指揮者体制として、山下一史(常任指揮者)、柴田真郁(ミュージックパートナー)、髙橋直史(首席客演指揮者)の3名が就任、さらなる楽団の飛躍が期待されている。楽団公式ホームページ( ) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年03月01日「さわやかで清々しいというコンセプトがビジュアルから伝わってくる」こう語ったのは平野紫耀(27)。2月7日、出演するサントリージン「翠」のテレビCMの発表会に登場した。2月10日から始まったこのCM。平野は27歳だが、意外にもお酒のCMは今回が初めてだという。「酒類業界では“25歳未満の者を広告のモデルに起用しない”というルールがあります。若いタレントは未成年への影響力が強く、“飲酒が低年齢化する”という懸念からです。CMでは25歳未満に見える表現もNGとされています。タレント側も、お酒のCMには慎重になることが多いです。“酒好き”が視聴者に親近感を持たせる場合もあれば、未成年のファンが多いタレントにとってはリスクも大きくなるからです」(広告代理店関係者、以下同)「お酒は20歳になってから」だが、「お酒のCMは25歳になってから」。平野は満を持して“お酒のCM”デビューを果たした。「これまで平野さんは“王子様”というイメージを大切にしていたことから、25歳を超えても酒類のCMを避けていたのでしょう。しかし旧ジャニーズ事務所を退所後、今回が初のCMというだけに、より大人びた印象のお酒のCMへの出演を決めたのではないでしょうか」酒類メーカーは、人気タレントが25歳を迎える前からCM起用を狙っているという。「クライアント企業との交渉の際、広告代理店は“このタレントならこの金額で”とギャラリストを用います。人気タレントの“初のお酒のCM”は商品のイメージが世間に浸透しやすいため、複数の企業による“争奪戦”となります。この争奪戦を制するため、“通常のCMのギャラよりも高額を出しても構わない!”と考える企業は少なくありません」本誌はこの“お酒のCMギャラリスト”を入手。昨年6月に25歳の誕生日を迎え、お酒のCMが解禁となったのは広瀬すず(25)。「男女問わず人気があり、10代のころから活躍してきた広瀬さんを起用したがる酒類メーカーは多数ありました。広瀬さんは通常4千万円ほどのCMギャラですが、このときのギャラは1億円近くまで上がりました」広告代理店はタレントの出演番組も重視しているが、「特に人気があるのはNHKの番組に出演する人。幅広い世代が視聴するだけに出演者の知名度は高く、クリーンなイメージもあるため企業から高い人気を誇ります」大河ドラマ『光る君へ』で好演する吉高由里子(35)は酒豪として知られる。「吉高さんは『トリスハイボール』の知名度を一気に押し上げたことから、企業からの評判も抜群です。しかし、吉高さん自身の『トリスのCMはずっと続けたい!』という思いから、出演し始めた当時からギャラはほとんど変わっていません」今田美桜(26)はキリンビールのCMに出演中だが、「現在は3千万円ほどのギャラということですが、’25年度前期の朝ドラ『あんぱん』のヒロインに決定したことで今後はさらに跳ね上がるでしょう」いっぽう、今後お酒のCMへの出演が期待されるタレント10人のギャラリスト。ダントツの高額ギャラとなったのは大谷翔平(29)だ。「酒類メーカーは“酒好き”のタレントを好みますが、大谷選手はほとんどお酒を飲まないそう。それでも『大谷選手なら5億円出してもいい!』という声もあるほど、酒類メーカーから熱い視線を注がれています」とはいえ、大谷も当然CMの内容を吟味する。「大谷選手側はいくらギャラが高くてもアルコールのCMは選ばない可能性が高いでしょう。というのも、大谷選手は未成年のファンも多いから。世界的な影響力があるだけに、慎重を期すはずです」大谷の後を追うのは、2月3日に25歳になったばかりの橋本環奈(25)だ。橋本は’22年、’23年と連続で『紅白歌合戦』の司会を担当。さらに’24年度後期には朝ドラヒロインを務める。「橋本さんには早くも今年の『紅白』司会の話も持ち上がっています。ただ、多忙なスケジュールを考えるとお酒のCMは朝ドラの後が現実的かもしれません」お酒のCMにまつわる意外なルール。これを肴に、またお酒が進むかも!?
2024年02月23日25歳まで「彼氏いない歴=年齢」だったメルコパンダさんは、ボランティアサークルで後の夫となる年下大学生のとものりくんに出会いました。住んでいる家の距離が近いことから、気軽に会っていたメルコさんととものりくん。しかし、メルコさんはサークルの拠点地から遠くなる実家に、引っ越しすることを決めます。引っ越しの主な理由は、後輩と揉めてアルバイトを辞めたこと。また、メルコさんはとものりくんへの好意を隠しており、これからも友だちとして仲良くするために、距離を置くことにしたようで……。 2人で会うのは最後実は、とものりくんもメルコさんのことが気になっており、表彰式の帰りに彼女をお茶に誘います。メルコさんが引っ越しをしてしまう前に、会う機会を増やしたいと考えているよう。 一方、とものりくんと距離を置くことにしたメルコさんは、誘いには乗りますが、「2人きりで会うのは今回で最後にする」と決意するのでした。 とものりくんは勉強系のコンペで優勝していました。 いつもと違い、オフィスカジュアルな服装で登場したとものりくんに見惚れるメルコさん。そして、とものりくんは、表彰式の副賞でもらった紅白まんじゅう、ファイル、本、DVDなどをメルコさんにプレゼントします。 メルコさんは内心、「紅白まんじゅう以外いらないかも……」と思いながらも、「メルコちゃんに全部あげたくって!」と笑うとものりくんに、目がハートになってしまうのでした。 自分の趣味でないものでも、好きな人からのプレゼントであればうれしいこともありますよね。メルコさんのとものりくんへの愛が伝わってくるエピソードです。 メルコパンダさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター メルコパンダ
2024年02月17日第2部の平均世帯視聴率が歴代最低となる31.9%を記録した『第74回NHK紅白歌合戦』(ビデオリサーチ調べ/関東地区)。1月17日、NHKの稲葉延雄会長は定例会見で「私の身近では『新しい形で工夫されている紅白で楽しかった』という人が多かった」と言及。だがいっぽうで「財界人、政治家の中には、『ちょっと変わってちっとも面白くなかった』という人もいました」とも明かし、一部からは不評を買っていたという。フレッシュな顔ぶれが勢揃いした『紅白』だったが、白組では三山ひろし(43)の歌唱中に行われた“けん玉チャレンジ”でトラブルも。ステージでは成功したかのように見えたが、16人目で失敗していたことが明らかに。一部SNSでは失敗者を責める声もあったため、“けん玉チャレンジ”を恒例とする意義を問う声も相次いだ。果たして、視聴者から最も不評だったアーティストは誰か。そこで本誌は、「良かった/がっかりした」と思われている白組アーティストについて調査を実施。対象は全国15歳以上の男女500人で、株式会社クロス・マーケティングのアンケートツール「QiQUMO」を使用。本稿では、「がっかりした白組アーティスト」を紹介する。まず3位に選ばれたのは、大泉洋(50)。’20年から3年連続で『紅白』の司会を務め、’22年には橋本環奈(24)とディズニーの名曲「星に願いを」をデュエットしたことも。今回のステージでは自らが作詞し、同じ北海道出身の玉置浩二(65)が作曲・プロデュースした楽曲「あの空に立つ塔のように」を歌唱した。ソロ歌手として満を持しての初出場だったが、視聴者が求めていたのは“歌手・大泉”ではなかったようだ。《歌はうまいが、場違い感が強い》(44歳/男性)《俳優のほうが、良かったです》(61歳/男性)《歌手として紅白に出るには力不足だと思いました》(40歳/女性)《歌手として出る意味が分からなかった》(59歳/女性)続く2位にランクインしたのは、すとぷり。’16年に結成された6人組エンタメアイドルユニットで、動画配信サイトを中心に活動を行っている。基本的にメディアでは素顔を公開しておらず、『紅白』でもCG映像と声のみの出演だった。画面に映し出された不思議な光景について、メンバーの莉犬は「別スタジオにいるんですけど、映像でCGにして送っているんです」と仕組みを説明。司会の有吉弘行(49)は「会場がざわめいています。新感覚」と、驚きの様子だった。同じように戸惑った視聴者もいたようで、《アニメ映像を見せられただけだったから》(52歳/女性)、《流行りにのってるのか、新しいのを取り入れようとしているのかなんで出場したの分からなかった》(19歳/女性)といった声が。また、すとぷりをめぐっては、’22年3月にリーダー・ななもり。が内縁の妻から不貞行為などを告発され物議を醸していた。直後に所属事務所はななもり。が告発された内容を認めたとし、活動休止を発表。約9カ月間の自粛を経て復帰したが、いまだ不祥事のイメージが拭えないという人もいたようだ。《なぜ今なのか、全くわからない。女子小学生中学生に人気があるのは知っていたが、少し前の話。ひとり問題を起こして裏方に専念しているが、それも禊が済んだわけでもないし疑問》(50歳/女性)《メンバーの1人不祥事起こしたのに、何で出場出来たのか分からない》(24歳/女性)そして不名誉な1位に選ばれてしまったのは、三山ひろし。限られた演歌枠で9回目の出場となったが、やはり“けん玉チャレンジ”が足を引っ張ってしまったようだ。4年連続での成功をかけて挑んだ今回。リレー3人目のパンサー・尾形貴弘(46)が一度失敗するも、ルールに則って最初からやり直すことに。2度目は最後まで到達し、ギネス認定された。しかし16人目の失敗が明らかになり、ギネス認定も取り消されてしまった。そんな16人目の男性に対して、三山は「来年またチャレンジしましょう」と励ましていたという。また18日に公開された「AERA dot.」の記事では、16人目の男性がインタビューで「『すいませんでした』とその場でいきなり土下座しました」と謝罪したことを明かしていた。当事者間ではわだかまりなく収まったようだが、失敗者が責められかねないリスクを孕んでいることが露呈。また本来メインである歌唱から遠ざかっている側面もあることから、視聴者の間では不要論を唱える声が圧倒的に多かった。《けん玉は要らない》(21歳/女性)《けん玉を失敗したから》(39歳/女性)《もうけん玉にあきたため》(20歳/男性)《歌合戦への参加というより恒例のけん玉ギネス挑戦での出演というのは少し疑問あり》(60歳/男性)果たして“けん玉チャレンジ”は次回もあるだろうか、大きな関心事となりそうだ。
2024年01月30日昨年大みそかに放送された『第74回NHK紅白歌合戦』。例年数組は出場していた旧ジャニーズ事務所(現STARTO ENTERTAINMANT)の所属タレントが出場しない白組だったが、旬のアーティストが勢揃いした。Stray Kidsやすとぷり、10-FEETなど、8組が初登場。大泉洋(50)も歌手として初出場し、自ら作詞した楽曲「あの空に立つ塔のように」を披露した。そしてトリを務めたのは、福山雅治(54)。紅組のMISIA(45)とともに4年連続でトリに抜擢され、ゴージャスな衣装でヒット曲「HELLO」と「想望」の2曲を歌い上げた。数ある歌番組でも、年末の風物詩として最も注目度の高い『紅白』。総勢22組からなる白組で、最も視聴者の心に残ったアーティストは誰か?そこで本誌は、「良かった/がっかりした」と思われているアーティストについて調査を実施。対象は全国15歳以上の男女500人で、株式会社クロス・マーケティングのアンケートツール「QiQUMO」を使用。本稿では、「良かった白組アーティスト」を紹介する。まず3位に選ばれたのは、2年ぶり2回目の出場を果たしたエレファントカシマシ。昨年にデビュー35周年を迎えたレジェンドバンドで、司会の有吉弘行(49)も「高校時代に出会ってからからずっと好き」と語っていた。『紅白』では’07年にリリースされた代表曲「俺たちの明日」を熱演し、ボーカル・宮本浩次(57)の力強い歌声に感動したという声が相次いだ。《懐かしい気分になったため》(39歳/男性)《パワフルな歌唱に見入ってしまった》(57歳/女性)《パワフルなパフォーマンスで元気をもらえたから》(33歳/男性)《ブルース調の楽曲とパワフルな歌声》(58歳/男性)続く2位もロックバンドで、初出場となったMrs. GREEN APPLEが選ばれた。前日30日に放送された『第65回輝く!日本レコード大賞』(TBS系)では、昨年4月に配信リリースされた「ケセラセラ」で大賞を受賞。’15年のメジャーデビュー以来、飛ぶ鳥を落とす勢いで快進撃を続けている。パワーポップ調のサウンドにボーカル・大森元貴(27)の溌剌とした歌声は、若者だけでなく幅広い世代の心を掴んでいるようだ。『紅白』では後半戦のトップバッターを担い、『めざまし8』(フジテレビ系)のテーマ曲にも起用された「ダンスホール」を披露。圧倒的な歌唱力はもちろん、ダンサーとの華やかなパフォーマンスも高く評価されたようだ。《歌唱力が高くて、歌っている姿がいきいきとしていて、今の世代の代表のオーラがあって見ごたえがあり、曲もよかったから》(35歳/女性)《前日にはレコード大賞も取って、今年は一番聴くことが多かったグループなので印象に残った》(40歳/女性)《歌の歌詞も、メロディも本人たちのキャラクターの素敵さも、心に残ったから》(54歳/女性)《歌唱力が高く、服装やビジュアルも「ボーダレス」にぴったりだと思ったから》(27歳/女性)そんな2組を抑えて1位に輝いたのは、ゆず。本誌が昨年末に実施した「トリにふさわしい白組歌手ランキング」でも1位に選ばれており、視聴者の期待度は高かったようだ。「夏色」や「栄光の架橋」など誰もが口ずさめる楽曲も多く、老若男女問わず支持されている代表的なアーティストだろう。14回目の出場となった『紅白』では、躍動感あふれる新曲「ビューティフル」を披露。ベテランの安定感だけでなく、常に進化し続ける姿勢も評価されたようだ。《いつ聴いても素敵な曲 さすがです》(64歳/女性)《感情がこもってる歌い方をするから》(22歳/女性)《安心して聴くことができたから》(59歳/男性)《学生時代によく聴いており懐かしかった》(37歳/男性)、奇しくもロックバンドが上位に食い込んだ結果となったが、素晴らしい歌唱はジャンル問わず支持されているようだ。
2024年01月30日「目標は、ずばり紅白です!」フジテレビ系の情報番組『ぽかぽか』でお馴染みのイケメンムード歌謡グループSHOW-WAが『女性自身』編集部を来訪!今後の目標を高らかに宣言した。プロデューサーの秋元康氏監修のもと、昭和歌謡を令和の時代にリバイバルさせ日本を元気にさせるべく、開催された「夢をあきらめるな!オーディション」。3000人以上の中から勝ち取った2チームがSHOW-WAとMATURIだ。SHOW-WAはチーム名通り昭和のムード歌謡を中心に歌うアダルトな6人組。歌声はもちろん、料理研究家や元Jリーガーなど、多岐に渡りすぎるメンバーの経歴にも注目が集まっている。寺田真二郎(40)は愛知県出身の料理研究家。『女性自身』で連載を手がけていたほか、テレビ出演も多数。山本佳志(35)は高校卒業後、アメリカの大学に進学。そのまま米国でモデルや俳優のキャリアをスタートさせたキャリアの持ち主。向山 毅(35)は「ハモネプ」出身で、男性音楽グループSOLILDEMO(2022年に活動終了)の元メンバー。音楽のソロ活動や役者として舞台やドラマで活躍している。女性審査員の人気No.1だった塩田将己(32)は元大手企業のサラリーマン。夢を追いかけ続けオーデションに参加した正統派ボーカリスト。名古屋グランパスをはじめ9年間Jリーグに在籍したのち、俳優に転身した青山 隼(36)。実は、女優の篠ひろ子は叔母さんにあたる。井筒雄太(32)は元テレビの技術者。目を細めて笑う犬顔と人懐っこさが特徴だ。最後は6人揃って、編集部で記念撮影。実はこの並び、役10年前にBTSの7人が編集部を訪れた時に撮影したものと同じ構図。編集部訪問のご利益が、『紅白歌合戦』出場の夢を叶える一助になりますように。
2024年01月20日73歳で天国へ旅立った歌手の八代亜紀さん。「ありがとう」という言葉を常に大切にしていたという彼女。その言葉のとおり、本誌が撮影した八代さんは、柔和な笑顔と周りへの感謝とともにありました。そんな彼女を本誌秘蔵写真とともに振り返ります。’73年には『なみだ恋』のヒットで新人賞の有力候補になった八代さん。’71年のデビュー後、’73年には『なみだ恋』が大ヒット。当時23歳の八代さんは山口百恵らとともに誌面を飾りました。’80年には『NHK紅白歌合戦』で『雨の慕情』を熱唱。『紅白歌合戦』での豪華な衣装は毎年話題になりました。『雨の慕情』で日本レコード大賞を受賞。’81年には、母親とともに自宅でくつろぐ八代さんの貴重な姿を撮影。’79、’80年と『紅白』で大トリを務め“演歌の女王”と呼ばれ始めました。若い頃から地元熊本県への支援活動を精力的に行っていました。’83年の年始はハワイへバカンスに。「年末年始の成田空港スターラッシュアワー」企画より。空港でも私服姿で笑顔で手を振る様子が好印象でした。’94年には美智子さまと幼き陛下を絵画に。画家としての一面もあり、本誌増刊『美智子皇后60年の旅路』では『愛』というタイトルの肖像画を描いていました。
2024年01月19日’17年からスタートし、昨年で7回目となった『NHK紅白歌合戦』での演歌歌手・三山ひろし(43)による“けん玉リレーでのギネス世界記録への挑戦”。昨年末のチャレンジで失敗した参加者の”その後”が明かされたことで、議論が巻き起こっている。昨年大みそかに放送された『第74回 NHK紅白歌合戦』で行われた”けん玉チャレンジ”では、3人目のパンサー・尾形貴弘(46)が一度失敗したものの、「10人目までの失敗なら1回のみ再挑戦できる」というルールのため挑戦は続くことに。16人目で失敗したように見えたが、そのまま最後の三山まで到達。そして、ギネスの公式判定員から「ギネス認定」と判定されると参加者からは「エイエイオー!」という喜びの声が上がった。ところが、SNSでは「16番が失敗したのでは?」と指摘が相次ぐことに。その後、NHKの高瀬耕造アナウンサー(48)が「先ほどの三山ひろしさんのけん玉世界記録ですが、改めて映像を確認したところ、残念ながら失敗していました」と報告し、ギネス認定は取り消しとなった。放送後、SNS上ではけん玉に失敗した16番の男性のメンタルを心配する声が相次いでいた。三山の義母にあたる演歌歌手の松前ひろ子(73)は1月16日、自身の新曲イベント内でけん玉に失敗した男性について「終わった後にすごく泣いたそうです」とコメント。さらに「三山君がそれを見て、『大丈夫、大丈夫!来年またチャレンジしましょう』と励ましたという話を聞いた」と明かしていた。そして1月18日、“安否”を心配されていた16番の男性がついに姿をあらわすことに。インタビューが「AERA dot.」に掲載され、同日報道の『ラヴィット』(TBS系)にもサプライズ出演したのだ。男性は二人組YouTuberユニット「もしかめブラザーズ」として活動しているといい、「AERA dot.」の記事では、失敗の後「みなさんに謝りたいという気持ちが真っ先に出て、『すいませんでした』とその場でいきなり土下座しました」と明かしている。周囲はそんな男性を「落ち込まないで」と優しく受け止めたそうだ。『ラヴィット』でも、失敗した瞬間について「頭真っ白です」と振り返っていた。もともと、楽しみにしている人も多くいる一方で、”視聴者側も緊張してしまい落ち着かない”との声や”歌番組だから歌が見たい”など”不要論”も唱えられてたけん玉チャレンジ。今回、失敗した男性は”来年も挑戦したい”とは語っているものの、失敗により土下座をしたり涙を流したりと、並々ならぬプレッシャーを感じていることが明らかになった。そのため、ネット上では企画の存在意義を問う声が相次いでいる。《紅白にけん玉はいらない また今年別の方が失敗したらと思うと気の毒すぎるんだが》《この人を責めるつもりは全くないけど紅白のけん玉はもうやめてほしい》《土下座させる雰囲気なら、この企画やめろよ。可哀想だろ》《紅白のけん玉いらない。歌がおまけになってる》《もうやめてしまえばいいのに。紅白にギネス記録要素は一切いらないのよ》
2024年01月18日1月15日、X JAPANのYOSHIKIがXに昨年末に出演した『第74回 NHK紅白歌合戦』のオフショット動画をアップした。そこに収められていた、同じくX JAPAN のメンバーであるPATA(58)の様子がSNSで注目を集めている。動画内でYOSHIKIがステージから別室へ移動すると、そこには車いすに乗ったPATAの姿が。PATAと談笑したYOSHIKIは、DJ KOO(62)に挨拶した後、「なんでゼッケンつけてるの?」と質問。DJ KOOが「けん玉で出るんですよ」と返答すると、YOSHIKIは「おー……」と呟いたものの、車いす姿のPATAは「けん玉って、意味わかってる?」と笑顔で指摘していた。その後、YOSHIKIは「結構うまいの、実は」といい、けん玉にチャレンジすることに。実際、一発で成功したため、PATAは驚いた様子だった。このように舞台裏では車いす姿のPATAだが、『紅白』の本番では黒いギターを抱え、立ちながら演奏していた。そのため、この“車いす姿”はファンにとってはかなり衝撃を与えたようだ。PATAは’16年に大腸憩室炎及び門脈血栓症によって緊急入院したこともあり、ファンの間では体調を心配する声がこう上がっている。《いや、あの、PATAちゃん何で車イスなの?ラスロクの時に足を引きずってるような感じに見えてずっと気になってたんだけど…大丈夫なのかな》《確か足を悪くしてるんだよね、PATAさん LIVEの時、調子良い時はスタスタ歩いてるんだけどたまに心配になる時あるんよね》《PATAがトレンドに入っててまた心配と思ったら車椅子か…相当悪いんだろうなぁ》《PATAさんが車椅子なのがすごい心配》《PATAちゃん元気そうには見えるけどなぜ車椅子…元々細いけど…病気もしたし心配だな》
2024年01月16日「趣里さん(33)はスケジュールの都合で’23年大みそかの『NHK紅白歌合戦』への出演は断念しました。ですが、“主題歌『ハッピー☆ブギ』を大みそかにも聞きたい!”という視聴者の声は少なくありませんでした」こう語るのは音楽関係者。残念ながら『紅白』のステージで“スズ子”の姿を見ることは叶わなかったが、趣里の歌声は視聴者から絶賛されている。「もともと趣里さんは自身の歌唱力を“カラオケレベル”と表現しており、歌には苦手意識を持っていたそうです。『ブギウギ』のオーディションも“ご縁があったらいいな”という気持ちで受けたといいます」(NHK関係者)とはいえ、母は元キャンディーズで一世を風靡した伊藤蘭(68)。46年ぶりに出場した『紅白』でも変わらぬ歌声で話題を呼んだ。「蘭さんから音楽の才能を受け継いでいたのでしょう。スズ子役を演じるにあたって歌のレッスンを重ねると、趣里さんはみるみるうちに上達しました。ただうまいだけではなく、心から楽しそうに歌う姿が笠置シヅ子さんそのものだとスタッフの間で評判になりました。当初予定になかったのですが、主題歌も趣里さんが歌うことになりました」(前出・NHK関係者)蘭も毎朝朝ドラを楽しみにしているという。「これまでにも家族でカラオケに行くことはたびたびあり、趣里さんの十八番はテレサ・テンなどの“昭和歌謡”だそうです。父・水谷豊さん(71)からのリクエストで、キャンディーズの曲を蘭さんとデュエットすることもあるそうですよ。ただ、朝ドラで趣里さんが披露する歌声は、蘭さんがこれまでカラオケで耳にしてきたものとは段違いに上達しているようです。特訓の成果に蘭さんは非常に感動しているといいます」(前出・音楽関係者)『ブギウギ』ヒットの一因となった母譲りの歌声。いっぽう、父の水谷からは“神通力”を受け継いでいるようだ。主演ドラマ『相棒』(テレビ朝日系)の現場で水谷は、神がかった能力を見せているという。「雨が降っていてロケを中止せざるをえないという状況で、水谷さんは『ちょっと待って』『やってみるわ』と言って目を閉じて空を見上げたり、手を空にかざしたりするのです。そしてしばらくたつと晴れ間が広がり、無事に撮影ができたという驚きの出来事がありました。水谷さんはまるで神様のような不思議なハンドパワーを持っているんです」(制作関係者)これは一度だけのことではないようで、共演する寺脇康文(61)はインタビューでこう語っている。《この前も台風が来たとき、豊さんが“ちょっとそらしてみるわ”と言ったら、ほんとうにそれたんです。あるときは、夕日が必要なシーンがあったんですけど、出ないってなって。そうしたら豊さんが“夕日ね”って言って呼んだら、夕日になっちゃった》(「THE CHANGE」’23年11月29日配信)本誌は昨年12月上旬、東京都内で『相棒』のロケの様子を目撃。水谷はスタッフに「今日もよろしく」と声をかけながら、一人ひとりと握手を交わしていた。水谷はメーク直し中にも寺脇と笑顔で会話する様子が。水谷だけでなく、スタッフも終始穏やかな表情を浮かべていた――。実は寺脇は前出のインタビューで、水谷の握手についてこう話している。《『相棒』の撮影って、毎朝みんなでハイタッチとか握手をしてはじまるんですけど、豊さんはそこでなにかをみんなにわけてくれているのかも、と思いますね》雨雲を吹き飛ばす力を持つ水谷同様、趣里も現場では“晴れ女”ぶりが評判になっている。「歌のシーンで趣里さんは、きゃしゃな体から驚くほどのパワーを発揮し、現場の空気をコントロールしています。見学しているキャストも圧倒され、思わず涙を流すことも。かと思えばカットがかかると天真らんまんな笑顔を見せるので、“疲れが吹き飛ぶ”“癒される”とみんなが言っています。あまりにもチャーミングなので、スタッフが“今日もかわいい”と趣里さんが映っているモニターをなでるほどです(笑)」(前出・NHK関係者)前出の制作関係者は言う。「これまでは両親から芸能活動に関するアドバイスは特に受けてこなかったそう。周りを魅了する太陽のようなオーラは、水谷さんから自然と受け継いだものなのでしょう」(前出・NHK関係者)両親から受け継いだ才能で、お茶の間も晴れ渡らせている。
2024年01月11日お正月に欠かせないのが「おせち料理」。しかし、食べきれずに残ってしまったということもあるでしょう。そんな時は、簡単にリメイクしておいしく食べきりましょう。余ったおせち料理で作るちらし寿司レシピお正月のために作ったおせち料理。どんなにおいしくても、同じものを食べていると飽きてしまうこともあるでしょう。余って困った時は、リメイクして最後までおいしく食べましょう。おせち料理のリメイクレシピを紹介しているのは、ヤマサ醤油のレシピサイト「Happy Recipe」です。紹介するリメイクレシピには、「紅白なます」「伊達巻」「日の出えび」などさまざまなおせち料理の具材が使われています。それでは、余ったおせち料理の具材で作る「幸福散らし寿司風」のレシピを紹介します。まずは、4人分の材料です。米…1と1/2カップ水…1と1/2カップ弱A:ヤマサ昆布つゆ白だし…303A:米酢…203A:はちみつ…小さじ2紅白なます…適量100g酢レンコン…適量5枚伊達巻…適量2~3枚煮しめのしいたけ…3枚煮しめのごぼう…3本日の出えび…残った分量蒲鉾…残った分量絹さや…適量ヤマサ醤油のレシピサイト「Happy Recipe」ーより引用次に作り方です。1.分量の水でご飯を炊く。(新米の場合は水を少なめに、古米は同量に)炊けたら飯台に入れ、Aをかけて混ぜる。Aは混ぜておく。はちみつを溶かす場合は耐熱に入れ500Wで15秒加熱する。2.うちわで仰ぎながらご飯を切るように酢飯をつくる。3.紅白なますはそのまま、または細かく切ってもよい。酢レンコンは大きさにより、4~8等分に切って53幅に薄く切る。4.伊達巻は13角切り。かまぼこも小さめに切る。5.日の出えびは殻を剥いて13幅に切る。煮しめのしいたけは薄く切ってから、さらに細かく切る。煮しめのごぼうは53幅の輪切りにする。6.STEP3~STEP5の具材を寿司飯に混ぜ合わせる。7.仕上げに、さっと塩ゆでした絹さやを細く切り、散らす。ヤマサ醤油のレシピサイト「Happy Recipe」ーより引用おせち料理の具材は醤油や砂糖でしっかり味付けされているので、ちらし寿司に合いそうなものばかりです。色鮮やかで豪華な見た目で、きっと新年から幸せな気分になれます。紹介したヤマサ醤油のレシピサイトでは、時間も手間もかけずにおいしく作れるレシピが満載なので、ぜひチェックしてみてください。[文・構成/grape編集部]
2024年01月06日ビルボードジャパン(株式会社阪神コンテンツリンク)は、東京スカパラダイスオーケストラのデビュー35周年記念特別公演として、初のフルオーケストラコンサートとなる【東京スカパラダイスオーケストラ×ビルボードクラシックスat 河口湖ステラシアター】の開催を決定した。指揮と音楽監修に服部隆(※1)之を迎え、ゲストボーカルとしてハナレグミと中納良恵(EGO-WRAPPIN')が出演、管弦楽は東京フィルハーモニー交響楽団が務める。会場は、遠景に富士山を望む野外シアターとして知られる河口湖ステラシアター。東京スカパラダイスオーケストラと服部隆(※1)之とは、「服部良一~生誕100周年記念トリビュート・アルバム~」(2007年発表、服部克久・服部隆(※1)之プロデュース)に参加して以来の共演となる。さらに、スカパラとは旧知の仲で知られるゲストの中納良恵(EGO-WRAPPIN')は、NHK 2023年度後期 連続テレビ小説『ブギウギ』の主題歌「ハッピー☆ブギ」で音楽監督の服部隆(※1)之から指名されるなど三者は熱い関係にある。また、もう一方のゲストであるハナレグミとは、昨年3月に開催された中南米最大のフェス「Vive Latino(ヴィヴェ・ラティーノ)」(メキシコシティ)で共演して大反響を呼んだばかり。日本が世界に誇る唯一無二のスカバンドとして音楽シーンの最前線を走り続けること35年、彼らの初のフルオーケストラコンサートがこれら豪華共演者たちとともに富士山麓を舞台に繰り広げられる。躍動感あふれるパワフルな一夜限りの特別公演をお見逃しなく。◎公演情報日本語タイトル:デビュー35周年記念特別公演東京スカパラダイスオーケストラ×ビルボードクラシックス at 河口湖ステラシアター(読み)デビュー サンジュウゴシュウネンキネン トクベツコウエントウキョウ スカパラダイス オーケストラ カケル ビルボードクラシックス アット カワグチコ ステラシアターアルファベット表記:billboard classics Tokyo Ska Paradise Orchestra 35th Anniversary symphonic concert開催日時:2024年5月25日(土)16:00開場 17:00開演(19:30終演予定)開催会場:山梨・河口湖ステラシアター(山梨県南都留郡富士河口湖町船津5577)※全天候型可動式屋根付き野外音楽堂 出演:東京スカパラダイスオーケストラゲストボーカル:ハナレグミ、中納良恵(EGO-WRAPPIN')指揮・音楽監修/編曲:服部隆(※1)之管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団<チケット>(全席指定・税込)S席:11,000円A席:9,000円※小学生以上チケット必要※未就学児童は、保護者一名に対してお一人様まで、且つ保護者のお膝の上での観覧に限りチケットは必要ございません。お座席が必要な場合はチケット必要)★キャッシュバックあり!★・小学生~高校生の方は、当日会場受付「キャッシュバック受付窓口」にて学生証提示で現金¥5,000キャッシュバック致します。・チケットをご購入の上、年齢の確認できる身分証(小学生の方は年齢を証明できるもの、中学生・高校生の方は学生証)を必ずご持参下さい。・当日ご来場された方限定、終演後の対応不可となりますのでご注意ください。チケット販売スケジュールオフィシャルファンクラブ「FC PARADISE」会員先行(抽選)2024年1月5日(金)18:00~1月21日(日)23:59ビルボードライブ「CLUB BBL」会員先行(抽選)2024年1月24日(水)~2024年1月28日(日)一般発売(先着) 2024年 3月30日(土)10:00公演公式サイト <主催>ビルボードジャパン(阪神コンテンツリンク)、 河口湖ステラシアター<企画制作>ビルボードジャパン(阪神コンテンツリンク)<協力>ソニー・ミュージックアーティスツ<後援>米国ビルボード<運営>ホットスタッフ・プロモーション■注意事項※車椅子をご利用のお客様は、下記のお問合せ先までお電話にてお問合せください※チケットはおひとり様1枚必要となります。チケットを紛失された方、または当日お忘れになった方はご入場できません※チケット購入の際は、必ず公式サイトに掲載している注意事項をご確認の上、チケットをお求めください<ご来場のお客様へのお願い: >公演に関するお問合せホットスタッフ・プロモーション050-5211-6077(平日12:00~18:00)ビルボードクラシックス音楽ファンに最高の音楽と新しい体験を届けるため、ビルボードジャパンが2012年にスタートしたコンサートシリーズ。「アーティストの音楽を最高のかたちで届けること」をミッションに、全国の音楽専用ホール等でこれまでに400以上の公演を開催している。(公式Webサイト: )出演者プロフィール東京スカパラダイスオーケストラ1989年デビュー。日本が世界に誇る9人組スカバンド。国内に留まることなく世界31ヵ国での公演を果たし、世界最大級の音楽フェスにも多数出演。2021年8月には「東京2020オリンピック競技大会」の閉会式でライブパフォーマンスを披露、2022年にはNHK紅白歌合戦に初出演した。今年2024年にデビュー35年目を迎え、11月に35周年記念の初スタジアムライブ『スカパラ甲子園 at 阪神甲子園球場』を開催する。オフィシャルサイト 服部隆(※1)之(指揮・音楽監修/編曲)1965年生まれの作曲家。83年にフランスに留学、88年にパリ国立高等音楽院修了。帰国後は作曲家として映画や舞台、TVなどの音楽を手掛ける。映画『蔵』『誘拐』『ラヂオの時間』で、日本アカデミー賞最優秀音楽賞を受賞。テレビドラマでは「NHK大河ドラマ新選組!」「NHK大河ドラマ真田丸」「NHK連続テレビ小説すずらん」「王様のレストラン」「HERO」「華麗なる一族」「半沢直樹」等。映画「GODZILLA 怪獣惑星」「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」、「ドラえもんシリーズ」のほかミュージカル「オケピ!」、NHK教育テレビ「フックブックロー」の音楽担当。現在放送中のNHK 2023年度後期 連続テレビ小説『ブギウギ』では音楽担当をつとめている。ハナレグミ(ゲストボーカル)永積 崇のソロユニット。1997年、SUPER BUTTER DOG でメジャー・デビュー。2002年夏よりバンドと併行して、ハナレグミ名義でソロ活動をスタート。これまでに8枚のアルバムをリリース。2022年より弾き語りで全県ツアーを開催中。最新シングルはNHK夜ドラ主題歌「MY夢中」。「サヨナラCOLOR」「家族の風景」など、数々の名曲を生み出し、その深く温かい声と抜群の歌唱力で多くのファンから熱い支持を得ている。オフィシャルサイト 中納良恵/Yoshie Nakano(ゲストボーカル)EGO-WRAPPIN’ヴォーカリスト。1996年 中納良恵(Vo、作詞作曲)と森雅樹(G、作曲)によってEGO-WRAPPIN’を結成。「色彩のブルース」や「くちばしにチェリー」は、多様なジャンルを消化し、エゴ独自の世界観を築きあげた名曲として異例のロングヒットとなる。以後、作品ごとに魅せる斬新な音楽性において、常に日本の音楽シーンにて注目を集めている。中納良恵名義によるソロアルバム「ソレイユ」(2007年)、「窓景」(2015年)と独創的な作品を2枚発表している。2021年6月30日には、6年ぶりとなる通算3枚目のアルバム「あまい」をリリース。 東京フィルハーモニー交響楽団1911年創立。日本で最も長い歴史をもち、メンバー約160名、シンフォニーオーケストラと劇場オーケストラの両機能を併せもつ。名誉音楽監督チョン・ミョンフン、首席指揮者アンドレア・バッティストーニ、特別客演指揮者ミハイル・プレトニョフ。定期演奏会や「午後のコンサート」、オペラ・バレエ演奏、NHK他における放送演奏の他、各地での訪問コンサートや海外公演も積極的に行い、国内外から高い評価と注目を集めている。2020~21年には『情熱大陸』『BS1スペシャル』などのドキュメンタリー番組や国民的番組『NHK紅白歌合戦』にも登場。1989年よりBunkamuraオーチャードホールとフランチャイズ契約を締結。文京区、千葉市、軽井沢町、長岡市と事業提携を結び、各地域との教育的・創造的な文化交流を行っている。オフィシャルサイト (※1)隆は旧字ビルボードジャパン リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月04日意外と読めない漢字をご紹介する漢字クイズ。今回は、新年に欠かせない「金団」、「鯑」、「紅白膾」の読み方に迫ります!【漢字クイズ】vol. 21正しく読めたらスゴイ!おせち料理に必ず入っている「金団」。「金」も「団」も見慣れた漢字ですが、「きんだん」でも「かねだん」でもありません。みなさんは、正しく読めますか?「金団」の読み方は…正解は、「きんとん」でした! 「金」は読めると思いますが、「団」が間違いやすいですよね。でも、実はふだんから使っている言葉のひとつ。例えば、「ふとん(布団)」や「すいとん(水団)」なども「とん」と読みます。では、「きんとん」の由来について簡単にご紹介。「きんとん」は、色が黄金色だったことから名づけられたそうで、室町時代の文献には和菓子のひとつとして登場。アワの粉などで団子をつくり、中に砂糖を入れたようなお菓子だったそうです。江戸時代初期の文献に出てくる「きんとん」は、くず粉をこねて味噌汁に入れたもの。今の金団とは、ずいぶんイメージが違いますね。お正月にいただく料理の金団は、甘く煮たクリやインゲンなどにサツマイモなどの餡(あん)をからめたもの。ただ、意外なことにこの正月料理の「きんとん」は、江戸時代の文献に出ておらず、明治以降に考案された新しい料理だそうです。おせち料理の「金団」にこめられた意味は、金を黄金や金銀財宝と見立てて金運を願ったもの。ぜひ金運アップを祈りながら、甘くておいしい金団をいただきましょう。「鯑」の読み方は…正解は、「かずのこ」でした!これは難しいですね。正解できたかたは、すばらしいです!「かずのこ」とは、ニシンの卵や加工品のこと。ニシンは「かど」と呼ばれることもあり、そこから「かどのこかずのこ」に変化しました。ふつう漢字では「数の子」と書きますが、漢和辞典には「鯑」も載っています。子孫繁栄の縁起物として今ではお正月料理に使われていますが、この意味合いは室町後期から出ていたそうです。例えば、大名などが太閤秀吉をもてなすためのお膳にも「かずのこ」は使われていたとのこと。天下人も食べていた縁起物、コリコリとした歯ごたえもおいしく、お正月には欠かせない料理ですね。「紅白膾」の読み方は…正解は、「こうはくなます」でした!「膾」の読み方が難しいですね。そもそも「なます」って何?と思われている人もいるかもしれません。「なます」とは、細かく切った魚や貝、獣などの生肉を酢で調理したもの。かなり古い調理法のひとつで、『日本書紀』にも登場しています。今の刺身も、古くは「なます」と呼ばれていたそうです。室町時代には「なます」から「刺身」とも呼ばれるようになり、しだいに生肉に限らず、細かく切った野菜などを酢であえたものも「なます」と呼ぶようになりました。今では、ダイコンやニンジンを細かく切って酢で調理した「紅白膾」が「なます」の貴重な生き残り。古代から続く調理法なので、せめてお正月ぐらいは「なます」をいただきたいですね。ちなみに、紅白膾は紅白の水引を表したもので、平安と平和を願う料理です。野菜と酢の組み合わせは体にもいいので、ぜひおせちの一品として加えてみてください。以上、意外な読み方をする漢字3選でした。おせち料理を食べながら、これらの漢字を思い出してくださいね!参考資料:『日本国語大辞典』(小学館)『新選漢和辞典 Web版』(小学館)『日本大百科全書』(小学館)『世界大百科事典』(平凡社)文・田代わこ
2024年01月03日《今、NHK紅白の楽屋を出るところ、このあと22時過ぎから仲間たちと生出演、Endless RainとRusty Nailを演奏します、みてね!》12月31日午後9自前、Xにこう綴ったのは、X JAPANのYOSHIKI。この日、YOSHIKIは『第74回NHK紅白歌合戦』に特別企画で出場。パフォーマンス前に、昨年10月に大腸がんで亡くなったX JAPANのベーシスト・HEATHさん(享年55)を追悼し、「hide、ベースのTAIJI、今回HEATHが旅立ってしまって。自分はなんでまだ生きているんだろう、生きてていいのかと、そんなふうに思ってるんだけど…こうやって素晴らしい仲間たちが集まってくれて」と声を震わせながらコメント。そして、X JAPANの名曲「Endless Rain」をピアノを弾きながら熱唱。さらにドラムに移って披露した「Rusty Nail」では、X JAPANのPATA(58)をはじめ、HYDE(54)や清春(55)、松岡充(52)といった総勢11名のバンドマンが参加し、年末にふさわしい華々しいパフォーマンスとなった。渾身のステージに、SNS上では《YOSHIKIさんカッコ良すぎます》《YOSHIKIの紅白のメンツえぐくて笑ったw こんなに豪華でいいんですかい?》と称賛の声が。そのいっぽう、こんな声も。《hydeはラルクで見たい。 Xの曲はToshlで聴きたい。 叶わぬ夢なのかな。。。》《紅白のYOSHIKIパート…メンバー豪華ではあったけど内容が内容だけにやっぱりToshlでやってほしかったな…あの二人はもうダメなんだろうか》《あのメンツでToshlが歌わないのはやっぱり寂しいものがあるなー》《Toshlがいないのが悲しい》そう、今回のステージにX JAPANのボーカル・Toshl(58)の姿はなかった――。幼稚園の頃からの幼馴染であるYOSHIKIとToshl。ともにロックバンド「KISS」のファンであったことがきっかけでバンドを結成し、’89年に前身バンド「X」でメジャーデビュー。すぐさま人気に火がつき、’92年にはX JAPANに改め、海外進出も視野に入れて活動することに。しかし、’97年にバンドは解散した。当時、Toshlの洗脳騒動があり、そのことによってメンバーの関係性が悪化し、解散を選んだといわれている。「解散の翌年にはギタリストのhideさん(享年33)が急逝したこともあって、X JAPANの復活は絶望視されていました。ところが’07年に奇跡的に再結成を果たし、’10年にはToshlさんが自身を自己啓発団体と決別したと会見で語りました。そのため、ファンの多くは『これでX JAPANは安泰』と安堵したのです」(音楽関係者)しかし’18年以降、X JAPANは再び活動休止状態となっている。メンバー本人たちの口からその理由は明らかにされていないが、一部ではYOSHIKIとToshlの不仲説が報じられており、’20年にはToshlが自身のInstagramからX JAPAN関連の投稿をすべて削除している。「’22年12月、ドキュメンタリー番組『プロフェッショナル 仕事の流儀』(NHK総合)でYOSHIKIさんに密着する様子が放送されましたが、番組内でToshlさんの映像は全く流れませんでした。その理由は、ToshIさんの事務所から使用許可が下りなかったからだといいます。またToshlさんは新ユニットを結成し、’23年1月に『叫 SAKEBE』という楽曲をテレビで披露しましたが、同曲はYOSHIKIさんへの怒りを込めたような楽曲として話題に。YOSHIKIさんもHYDEさん、SUGIZOさん、MIYAVIさんとバンド『THE LAST ROCK STARS』を新たに結成し、精力的に活動しています」(前出・音楽関係者)最後までX JAPANの再始動を望んでいたというYOSHIKIはHEATHさんのお別れ会で、遺族から「いつかメモリアルコンサートをやっていただきたい」「それはYOSHIKIさんにすべてお願いしたい」と言われたことを明かしている。HEATHさんの願いが叶う日が来ることを願うばかりだ。
2024年01月03日大みそかに放送された『第74回NHK紅白歌合戦』。世界中でブレイクしているガールズグループのNewJeansやANO、YOASOBIが大ヒットした「アイドル」を披露するなど、旬なアーティストが多数出演したのだが――。1月2日、平均世帯視聴率が判明し、第1部は29.0%、第2部が31.9%だったと各メディアが報じた(数字はビデオリサーチ調べ)。’89年に2部制が導入されたが、1部が30%を割り込むのは初、第2部も’21年の34.3%を下回りワーストに。個人視聴率も関東、関西ともに両部ワーストを記録したという。ジャニー喜多川氏による性加害問題を受けて、例年数組は出場していた旧ジャニーズ事務所(現STARTO ENTERTAINMANT)の所属タレントを出場させない方針を打ち出したNHK。旧ジャニーズのタレントが1組も出場しないのは、’79年以来となる。大きな方針転換を決断した末に、ワーストという不名誉な結果を記録した今回の『紅白』。いっぽう、欠場を余儀なくされた旧ジャニーズ事務所のグループはというと――。「僕たちを必要としていない人がいるのも当たり前。曇っている目ではなくて、心の底から僕達をみたいと思ってくれる皆さんのために感謝を伝えることができたらと思ったのがこの配信のきっかけでした。悔いの無いように生きて2024年、僕達をみたいと思ってくれる皆さんを笑顔にしたい」こう語ったのは、Snow Manの目黒蓮(26)。これは12月31日から元日にかけてYouTubeで生配信された「Snow Man Special Live~みんなと楽しむ大晦日!~」の中でのコメントだ。31日午後8時半からのライブパート終盤で、目黒をはじめメンバーそれぞれが2023年の総括と2024年への意気込みを語っていた。紅白に出場できないだけでなく、大みそか恒例の年越しイベント「ジャニーズカウントダウンライブ」も開催されなかったSnow Man。異例の年越しとなったが、目黒はこの生配信ライブに凄まじい意気込みを見せていた。紅白の出場者が発表される直前の11月11日に生配信の開催を発表した際、Instagramのストーリーズで目黒はこう綴っていた。《9人とみんなで最高の大晦日にしようね!絶対後悔させないよ俺らを正解にする》「性加害問題によって紅白に出場できないことは目黒さんをはじめ、Snow Manメンバーは“仕方ない”と納得しており、もしオファーがあったとしても辞退するつもりだったといいます。しかし、紅白が“裏番組”となったなか、『俺らを正解』にと目黒さんが綴ったことで、“紅白への絶縁宣言”と捉えるファンも多数でてくることに。またメンバー間で話し合った結果、現時点では紅白には来年以降も出場しないスタンスだと聞いています」(音楽関係者)紅白に“決別宣言”を送ってまで望んだ大みそかの生配信。結果はというと、開始直後から100万人を超える視聴者が集まり、前半のライブパートでは133万人以上に。これまでYouTubeライブ最大同時接続数の日本記録だった手越祐也の132万人を超え、記録を更新することとなった。ピンチをチャンスに変え、偉業を達成したSnow Man。紅白にとっては皮肉な結末となってしまった――。
2024年01月03日