結婚が決まり、彼の妹に初めて会ったときの話です。ひとりっ子だった私は、妹ができると楽しみにしていました。しかし彼からは「だいぶ変わったヤツだから、あんまり深入りしないで」と言われていたのです。初めて顔を合わせたのは、近所のカフェ。しかし待っても待っても妹は顔を見せません。やってきたのは約束の1時間後。それだけでもびっくりしたのですがーー。最悪の顔合わせやっと登場した妹に自己紹介を済ませると「彼女さん真面目!」と大笑い。真面目なのは悪いことではありませんが、小馬鹿にしているような妹の口ぶりは気分の良いものではありません。さらに妹は「こんな人のどこがいいの? 20代なのにババくさくない?こんな人がお義姉さんなんて恥ずかしいんだけど〜」と、ひどい言いよう。「あ、パパとママが貯めておいてくれた結婚資金目当てでしょ?」と続けます。 返答に困っていると「もういい! だから会いたくなかったんだ!」と彼が立ち上がり、私の手を引いてカフェから出ていきました。 義家族とはいえ、これから妹と関わることには不安しかありません。そんな私に彼は、金輪際関わらないと約束してくれたので、予定通り私たちは結婚しました。 もともと実家に寄りつかなかった義妹は、大学を卒業してからも地元には帰らず、年末年始やお盆でも顔を合わせることはなかったため、私の結婚生活は平穏そのもの。翌年には息子が産まれ、気が付けば20年という長い年月が経っていました。 20年後、再会したのは…息子は誰に似たのか、スラリとした高身長のイケメンに成長しました。 そんなある日、義妹が結婚相手を連れて家に来るので挨拶にきてほしいと、義母から声をかけられました。20年も経ったので、義妹も落ち着いたのでしょうか。私は義実家に向かうべく、大学帰りの息子と駅で待ち合わせていました。 少し遅れてしまった私が待ち合わせ場所に急ぐと、派手な女性にナンパされている息子の姿……。足を止めて様子をうかがうと、ナンパの相手はフリルのワンピースにハイヒールと若々しい格好でしたが、顔は年齢を隠しきれていません。息子も、さすがに苦笑い……。 少しずつ近づくと、私は自分の目を疑いました。その女性は、年はとっているものの、あのとき私に失礼なことばかり言った義妹だったのです。 息子に近づいて声をかけても、義妹は私の正体に気がつきません。私を見て「彼女? ババくさい女選んじゃったのね〜 私みたいに、いつまでもかわいい子を選ばないと!」と、失礼な発言。私は大きくため息をついて、私と息子の正体を明かしました。義妹の作戦何も知らなかった義妹と息子は驚いた顔をしていました。それにしても、これから結婚相手と実家に挨拶に行くというのに、ナンパなどするでしょうか? そこで私の勘がはたらきます。 義両親は子どもたちのためにたくさんの結婚資金を貯めていました。強く結婚を望む義両親……。他の用途では渡さないと話していたのも聞いたことがあります。義妹は、なんとか結婚相手として連れて行ける人を見つけ出して、形だけ義両親に紹介し、結婚資金を貰おうと考えたのではないでしょうか。 私の勘はビンゴ! 「もしかして……」と義妹に話すと、急にキョドキョドし始めたので、間違いないでしょう。息子は「くだらない」と呆れ顔。義妹は顔を真っ赤にして帰ってしまい、義実家には来ませんでした。「ババくさい人」がブーメランに…義両親に経緯を伝えると、あからさまにがっかりした様子。娘の結婚がぬか喜びだとわかり、ショックだったことでしょう。しかし落胆したのも束の間、義妹への怒りが湧きあがったようで、貯めていた結婚資金は自分たちの老後資金にすると言っていました。 どうやら義妹はまともに仕事もしないまま、だんだんとその日暮らしの毎日に疲れてきたよう。そこで結婚資金をアテにしたのでした。 20年前、私のことをババくさいと言った義妹も、年月とともに年を重ねました。これを機に年相応の振る舞いやファッションを知ってくれればいいなと思います。 自分がバカにしていた「ババくさい人」になってしまった事実を受け入れるには、まだ時間がかかるかもしれませんね。でも、それを受け入れられれば、もっと素敵な年の重ね方を見つけられるのではないでしょうか。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年05月16日彼とは結婚相談所のパーティーで出会いました。パーティーでは少ししか話せなかったものの、「もっと話してみたい」と相談所を通して私からアタック。やりとりをはじめてみると、趣味が合うなどどんどん惹かれていきました。その後、何回かのデートののちに交際が始まり、「同棲したい」という彼からの言葉をきっかけに同棲がスタート。そして同棲1カ月が経ったころ、私たちに大きな転機が! それから、付き合ってからは9カ月、同棲からは2カ月で入籍。結婚式は新型コロナウイルスの影響もあって延期にはなりましたが、無事に挙げることができました。あのとき、ブライダルフェアでの私の勢いを彼が受け止めてくれたからこそ今があると思っていて、彼には感謝の気持ちでいっぱいです。現在は子どもにも恵まれた私たち。お互いに譲れるところは譲り合い、理解し、努力し合える関係である夫との家庭を、これからも大事にしていきたいです。 原案/かしまゆんさん作画/村澤綾香 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 村澤綾香
2024年05月16日私は彼の【本命】…?デートに誘ってくれない【男性の本音】とはあなたが彼のことが好きでも、彼から一向にデートに誘われない理由は何でしょうか?今回は、彼らの頭の中にある「デートに誘わない本音」について見ていきましょう。仕事で手一杯男性は、自分の得た収益を彼女のために使いたいという気持ちがあります。それは自身を高め、自分が成長することでパートナーを幸せにするという思いからくるものです。仕事に集中したい時期があるからこそ、デートの回数を自然と減らしてしまう男性もいます。他人の思いを理解するのが苦手ちょっとシャイな男性の中には、他人の気持ちに対する理解が苦手な人がいます。特に他人と競争しようとする傾向のある人は、他人の心を読むのが苦手です。彼らは、周囲がどのように感じているかにはあまり興味を示しません。こうした男性が感じる心地よさを理解するのは難しいでしょう。デートの計画を立てるのが得意ではない男性がデートを提案しにくいのは、彼ら自身がデートのプランニングが苦手だからかもしれません。デートとは、2人だけの世界で思うままに楽しむ時間。しかし、計画を立てる楽しさがわからずに苦悩している男性も多いのです。「彼女をどう喜ばせたらいいのだろう」と、自分を過度に追い詰めるあまり、彼らはデートが億劫になってしまっている可能性があります。デートの楽しい時間を作るための共同計画を立てるのも、いい解決策かもしれません。彼の真意を理解し、恋愛上手になろうデートは、自分が一緒にいたいと思う相手と一緒に過ごすための大切な時間。しかし、この「一緒にいたい」という感情を持つのは、好奇心旺盛な人たちだけかもしれません。デートを通して、恋愛における彼の本心を理解すれば、より深く恋愛を楽しむことができるでしょう!(愛カツ編集部)
2024年05月16日「私たち付き合ってる…よね?」告白なしでも彼が【付き合っている】と認識してる状況って?大人の恋愛は、告白なしで始まることも少なくありません。今回は、特に告白がなくとも「付き合っている」と認識できる状況について考えてみます。彼が「付き合って〇ヶ月経った」と表現した告白なしで交際のような状態に進んでいても、彼が何かの機会に「付き合って3ヶ月経過したよね」と言及したら、彼自身も交際していると認識していると解釈してよさそうです。そして「彼はいつから交際だと思っていたんだろう?」と悩む必要はないでしょう。彼からこのような発言が出たら、交際しているということなので安心できるはずです。友人に「彼女」と紹介されたデート中に彼の友人に出会ったとき、彼があなたをどのように紹介するかによって、彼とあなたの関係性が見えてきます。もし彼があなたを「彼女」と友人に紹介しているならば、彼も交際していると考えている確信が持てるでしょう。しかし、逆に彼があなたを紹介せず、または「友達」とか「知り合い」と紹介するようであれば、彼はあなたと交際しているとは考えていないということになります。結婚の話題を出しているもし彼が何度か結婚について触れているなら、それは彼があなたとただ都合のいい関係であるとは思っていない証拠です。しかし、あなたが結婚の話題を彼に振り、彼が「うーん、まだ考えてないな…」と返すようでは、彼はまだ将来を具体的に想像していないかもしれません。反対に、彼が「いつ親に会いに行く?」や「どこに住もうか?」といったような具体的なプランを提案してきたら、それはただ今付き合っているだけでなく、将来もあなたとの結婚を真剣に考えている証拠です。安心して告白なしでカップルらしくなると「彼は私たちの関係をどう受け止めているのだろう?」という不安がよぎることがありますね。そこで、今回紹介したような事例があれば、あなたは彼にとって「彼女」と認識されているので、無駄な心配は必要ありません。(愛カツ編集部)
2024年05月14日20代の終わりに差しかかるころ、マッチングサービスで7つ年上の彼と知り合いました。当時は結婚願望も強く、いつもやさしくエスコートしてくれる彼に惹かれて、3回目のデートで付き合うことに。付き合って3年後、入籍をし、一緒に暮らし始めたのですが……。そこで衝撃の事実を知ることになったのです! 彼がバツイチ子持ちであることを知ったときは本当にショックでした。しかし、すぐに彼を嫌いになることはできませんでした。どうするかとても悩みましたが、妊娠していたこともあり、彼と彼のご両親から謝罪していただくことで何とか気持ちを落ち着かせることに。今では家事育児にも協力的な夫なので、結果オーライかなと思っています。 振り返ってみれば、入籍当初、彼は一度結婚式を経験しているからか、結婚式やハネムーン、指輪に関してとてもネガティブでした。 今思えば、「結婚」に敏感になりすぎていた私は、少しでも良い人がいたら……と必死になっていました。 大事な将来のためにも、落ち着いて人を見極めることを疎かにすべきでないと、当時の自分に伝えてあげたいです。原案/まなさん作画/たぐちまり ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター たぐちまり
2024年05月14日今回は、結婚を前提に彼と交際していた女性のエピソードを紹介します。彼と結婚前提のお付き合いをすることになった主人公。イケメンでハイスペックな彼との交際に、主人公は舞い上がっていました。結婚を前提にお付き合いイケメンでハイスペックな彼あまりの緊張に…お互いの両親にも挨拶を済ませ…彼からの衝撃発言両親への挨拶も済ませていて、結婚までの道のりは順調かと思いましたが…。突然、別れ話をしてきた彼に驚きを隠せない主人公。彼はなぜ別れを告げたのでしょうか…。作画:凛々音原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2024年05月13日愛する彼との未来を一緒に歩んでいくために、結婚を真剣に考えてもらう必要があります。しかし、彼も同じように結婚について考えているとは限りません。男性が結婚を意識する瞬間には、特定の言葉や行動が影響を与えていることがあります。この記事では、彼の心を動かす、結婚を意識させる瞬間のエピソードを紹介します。最高のサポーターになること「自分の会社を立ち上げようとした際、不安でいっぱいだった私に対し、彼女が『困ったときは1人じゃない。私たちは2人でどんなことでも乗り越えられる』と励ましてくれました。その言葉が、彼女と一緒ならすべてを乗り越えられると確信させ、結婚を決意させたんです」(30歳男性/自営業)彼が何か困難に直面しているときには「何でも2人で乗り越えられるよ」という支えの言葉が、彼の心の柱となるかもしれません。彼女からの特別な一言「いつも人が集まる彼女が、私にだけ『私にとってあなたは特別な存在だよ』と伝えてくれたとき、自分でも驚くほど心が動かされ、結婚を意識し始めました」(28歳男性/販売)彼に対する特別な感情を伝えることで、彼の自信や結婚に対する意欲を高めることができるでしょう。未来の家族像を想起させる「友人の子どもたちと遊んだ日、彼女から『あなたがパパになったら、素晴らしい父親になるね』と言われたとき、私たちの未来の姿が頭に浮かびました」(32歳男性/営業)具体的な未来のイメージを言葉で描くことで、彼に共に歩む未来を具体的に思い描かせることが可能です。彼を結婚へと導く魔法の言葉結婚に対する感じ方は人によって異なりますが、あなたの存在を彼にとってかけがえのないものに感じてもらう必要があります。彼の心を揺さぶるような言葉をかけることで、彼が結婚を意識するきっかけを作り出せるかもしれません。彼にとって最高のパートナーであることを伝え、2人の未来を一緒に描いていきましょう。(CoordiSnap編集部)
2024年05月13日子どもの頃には「ウソをついてはいけない」と繰り返し教えられました。しかし、恋愛においては一部のウソがよい結果をもたらすこともあるのです。今回は、恋を長続きさせるための「優しいウソ」を紹介します。「すごく楽しい!」男性と過ごすときは、ポジティブな感情を大げさに表現することをおすすめします。ネガティブな感情はなるべく隠すようにしましょう。デートの際には、些細なことでも「とても楽しい!」や「うれしい!」と言った言葉を言うのがおすすめです。それが本心でなくても「今日のデートはあまりよくなかったな」と言うよりは全然よいでしょう。「初めての経験だね!」男性の多くは、女性の「初めて」になることを望んでいます。そのため、男性と過ごすときは、なるべく未知の世界に踏み込む女性として振る舞うとよいでしょう。たとえばデートの行き先が、すでにあなたが訪れたことがある場所であったとしても「ここ、初めてだからすごく楽しみ!」という「優しいウソ」をついてみてください。しかし、ウソをつくときはきちんと最後までバレないように守ることが大切です。逆に相手を傷つける結果を招いてしまいます。「知らなかった!」男性が得意げに何かを話すとき「知らなかった!」と反応することが一つのポイントとなります。「すごい、君って知識が豊富だね」と感心してあげましょう。しかし、何についても知らないフリをすると教養がないと思われてしまうので、適度に知識を持っていることを示すようにしましょう。「何もなかったよ!」恋愛における最大のウソは、おそらく浮気があげられるでしょう。浮気かどうか微妙なラインの行動に関しては、はっきりと否定することをおすすめします。例えば、同僚と2人で食事に行き、いい雰囲気になった場合には「少しいい雰囲気になったけど、何もなかったよ」という正直な答えを伝える方が、男性を傷つける可能性があります。そのようなときには「ただ話を聞かされるだけだった」と優しい嘘をつきましょう。食事に行ったことすらも隠すことができる場合は、隠す方がいいかもしれません。恋愛における「優しいウソ」を知る誰しも完全に正直な関係など存在しないでしょう。特に人間関係においては、自分の思ったことをすぐに言うことは少ないはずです。相手を喜ばせるために、自分が実際に思っていなくても優しい言葉を投げかけることが恋愛において必要なことになります。(Grapps編集部)
2024年05月10日結婚モキュメンタリー番組「私たち結婚しました5」第9話が5月10日(金)今夜放送。芸能人同士の期間限定の結婚生活に密着し、普段見ることができない夫婦の様子を放送している同番組。プライベートサウナを訪れた白間さんと永田さん夫婦は、早々に「俺はちょっとあんまり右(白間さんのほう)を向けない」「恥ずかしい」と永田さんが言いつつも、狭いサウナブースやととのいスペースでイチャイチャ。また、自宅で焼き鳥を楽しんでいると、永田さんの目に涙が。泣きながら「ちょっと一回これはなかったことにできる?」と言い、白間さんが「時戻す?でも嬉しいから時戻したくないかも」と語った“とある出来事”に注目だ。一方、堀さんと百瀬さんの夫婦は、「ハグをして相手の肩に顔を乗せたままゲームをしてください」というミッションにチャレンジすることになり、百瀬さんが堀さんを包み込むような密着状態で真剣勝負。さらに、堀さん大好物の“浜焼きセット”を入手した“みおたく夫婦”は、ベランダで焼き牡蠣やホタテ、サザエなどの海鮮に舌鼓を打つ。すると、堀さんから「子ども欲しいなとか思ってた?結婚したら」と質問が飛び出す場面も必見だ。「私たち結婚しました5」は毎週金曜日23時~ABEMAにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年05月10日大人気マンガシリーズ、モナ・リザの戯言さんの『出産直後の最悪のタイミングで本音を語った男の末路』を紹介します。主人公は付き合って3年になる彼がいます。あるとき、妊娠が判明した主人公はさっそく彼に報告。結婚も視野に入れていたため、主人公は彼に「産みたい」と伝えて…。≪HPはこちら≫#1出産直後の最悪のタイミングで本音を語った男の末路出典:モナ・リザの戯言彼に妊娠したことを報告出典:モナ・リザの戯言産みたいと言う主人公出典:モナ・リザの戯言一緒に頑張ろうと言う彼出典:モナ・リザの戯言数ヶ月後出典:モナ・リザの戯言彼のサポートに感謝出典:モナ・リザの戯言しかし内心では…出典:モナ・リザの戯言心配する主人公出典:モナ・リザの戯言次回予告出典:モナ・リザの戯言主人公から妊娠報告を受けて「これからも2人で一緒に頑張ろう」と伝えた彼。それから数ヶ月が経ち、彼は献身的に主人公のサポートをしていました。しかし内心では、これからもずっと主人公や子どものために気を遣っていくことにしんどさを感じていたのです。イラスト:モナ・リザの戯言※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)
2024年05月10日「え、私なんかした…?」彼の素っ気なさの理由とは?「彼が突然冷たくなった」「機嫌が悪そう」と、感じることはありませんか?男性だって、ときには感情が揺れ動いたり、強いストレスを感じたりするのです。そのような彼の突然の距離感や不機嫌、どうにか解決したいものですよね。そこで、今回は彼の素っ気なさの原因と対策について紹介します。仕事の多忙時は自然と淡白に「仕事が忙しいときに彼女から『何で冷たいの?』とよく言われますが、そんなつもりはないく…。ただただ、仕事が忙しいだけなんですよね」(30代/男性)急に彼が素っ気なくなった理由がわからないとき、彼が多忙である可能性があります。時間をかけて様子を見てみると、元の彼に戻るかもしれません。飲み会への口出し「彼女は俺が飲み会に行くと口うるさいのに、自分は普通に飲みに行きます。自分だけ特別かよって思いますね」(30代/男性)大人の社交場でもある飲み会。しかし、彼からすると自分はいいのに、彼氏はダメというのは納得がいきません。お互いが嫌な思いをしないように考えて行動することが重要です。男性との親密さが原因?「彼女が男友達と2人で食事に行ったときは、正直嫌でした。だけど、嫉妬しちゃうのも子どもっぽいと思い…。だから普通に振る舞っていましたが『何で機嫌悪いの?』と言われてしまいましたね」(20代/男性)これは男性も普通に嫌だと感じるはず。異性との接し方には、彼の気持ちを刺激しないよう注意が必要です。気になる一言がプライドを傷つける「テレビの話をして『見てみなよ』ってすすめたら『そんなの見る暇ない』って言われてしまって…。好きな番組をバカにされてる感じがして、傷つきましたね」(20代/男性)思わず言った一言で彼のプライドを傷つけてしまうことも…。思わぬところから傷ついてしまうこともあるため、相手を思いやった言葉遣いが大切です。突然の距離感には理由がある突然素っ気なくなったり、不機嫌になったりすることは、必ず何かしらの理由があります。彼に直接聞くのが最善ですが、それが難しい場合は、最近の出来事を振り返ると何かしら手がかりが見つかるかもしれませんよ。(愛カツ編集部)
2024年05月08日結婚すると、双方の価値観の差が明確になることがあります。ここでは、結婚を後悔する男性の特徴を紹介します。表面的な親切「夫は私に対しては親切ですが、店員さんに対しては高圧的な態度を取ります。自分の非を認める姿勢も見せず、これからの生活を思いやると心配です」(27歳女性)特定の人にだけ親切な男性は、警戒したほうがいいでしょう。いつか同じ態度を取られるかも…という不安は的中してしまう可能性があります。アルコールへの依存性「夫は普段穏やかですが、お酒が関わると人が変わります。共通の友人が少ないため、一緒に飲む機会は少なかったのですが、一緒に出かけたときには酔ってお金を使い果たす姿に驚きました。お酒によって人が変わることが我慢できません」(28歳女性)アルコールは好き嫌いが分かれるものですが、問題行動に繋がる場合は注意が必要です。特にお金の使い方や浮気行為といった、家庭に影響を与えかねない行動が心配されます。[nextpage title="0J0nOP$0nU0D"]お金の価値観の違い「夫は成功していて、一見すると理想的ですが、お金の使い道に無頓着です。デートでは無計画に浪費し、高価なものを購入していますが、日常的な支払いではびっくりするほどケチです」(24歳女性)パートナーとのお金の価値観が合わない場合、家計管理で悩むことが予想されます。じっくりと見極める「夫は『出産予定日のために休むよ!』と仕事を調整してくれました。しかし1ヶ月後、休みになった夫はずっとダラダラして家のことはなにもやってくれません。さらに14時に起きてきて『朝ごはんなに?』と言うのです。好き放題しているうえに、ご飯の要求までされて、最悪…と結婚を後悔しました」(30歳女性)相手の本質をしっかり見極め、誤った選択を避けることが肝要になります。結婚は慎重に進めるべきであり、焦りは禁物です。(愛カツ編集部)
2024年05月07日1年前、私には婚約していた彼がいました。しかし、彼との結婚のため会社を退社することとなった際、会社の後輩から「先輩の婚約者と結婚することになった」と聞かされました。私は後輩に婚約者を奪われたのです。あまりのショックで立ち直るまでには時間がかかりましたが、その後いい人に巡り会えた私。そんなときにあの2人に再会することとなってしまい……。私は婚約者を奪われた今から1年前、彼と婚約し会社を退社することになり、次の日が最終出勤日というタイミングで、突然女性の後輩から連絡がありました。「実は私も明日寿退社することになったんです♡」と。(彼氏がいたって聞いたことなかったけど、そうなんだ……)と思っていると、続いて衝撃の連絡が。「先輩の婚約者さんからプロポーズされたんです!」。は…? どういうこと……? 彼女の言っている意味がわからず、私があ然としてしまっていると……。 「先輩から任された仕事、全部手をつけていないんで、よろしくお願いしますね! 私よりブスでババアのくせに結婚なんてムカついてたんですよw」と追い打ちをかけるような連絡が届いて……。 このように、私はあっさりと婚約者を略奪されてしまったのです。その後、元婚約者と後輩は結婚したと、風の噂で聞きました。私は彼と後輩に幻滅し、ショックを受け、しばらくの期間心が不安定になってしまいました。 それでもなんとか立ち直り、その後に出会ったすてきな彼とお付き合いを始めた私。今ではいいお付き合いができていて、もうあのころのことは思い出したくはありません。 元婚約者夫婦と再会そんなある日、元婚約者から連絡が届いたのです。「今、同じ結婚式場にいる。まさかお前が社長の奥さまと知り合いとはな」と。 実はこのとき、私は結婚式場にいました。元婚約者も同じ式場にいるようで連絡が届いたのです。そして、たしかに今日の式の新郎は社長という立場の人。しかし元婚約者がなぜ知っているのか、ましてなぜ会場にいるのか。私は理解できず嫌な気持ちでいっぱいでした。 元婚約者が言うには、自身が勤めている会社の社長が今日の結婚式の新郎なのだそう。そこに夫婦で招待されたと言うのです。ということは、あの略奪女の後輩もいるということになります……。 案の定、すぐに後輩から「まさか先輩もきていたなんて、地味すぎて全然気づかなかったあ!」と嫌みな連絡が届きました。 「今日私、社長の奥さまとお友だちにならないといけないんですう♪ なので、先輩は帰ってください」。新婦の友だちとして招待されている私は必要ないと言うのです。 ……彼女の主張を聞いて、心底呆れてしまいました。 「私は社長夫人の友人になるの。そもそも豪華な結婚式に、ブスのババアは場違いだわ!」とまで言われ、私は『本当のこと』を後輩に告げることにしました。 「今日は私の結婚式よ」と。 そう、今日は私の結婚式なのです。新郎である夫とは幼馴染で、私が傷心していたときにやさしく寄り添ってくれたことがきっかけでお付き合いを始めました。当然トラウマになった出来事も話しています。しかし、名前までは言っておらず、まさか元婚約者が彼の会社で働いているとは思いませんでした。 私は急いで夫に元婚約者と略奪女が結婚式にきていることを報告。すると、また驚きの事実が。なんと元婚約者夫婦は結婚式に招待していなかったことがわかったのです。私には「招待された」と言っていましたが、元婚約者夫婦が勝手に式場にきていただけだったのです。 そのことがわかると、夫は私も見たことがないほど怖い目をしていました。そして元婚約者夫婦に「俺の大事な人を傷つけたやつは許さない。君たちは招待をしていないのだから帰りなさい」と厳しく言ってくれたのです。 その後、元婚約者夫婦はぶつくさと文句を言いながらも帰っていきました。 結婚式から2週間後…結婚式から2週間後、またしても後輩から連絡が。「昔のことはすべて謝ります! だから私とお友だちになりましょう!」と。彼女が言うには、結果的に私はすてきな人と出会って結婚したわけだし、過去のことは忘れようということらしいです。 そして「略奪なんて本当にひどいことをしたと思っている。夫を支える妻同士、仲良くしてくださいよー!」と、私が社長夫人と知ったからか急にすり寄ってきたのです。 彼女とはもう一切かかわりたくないと思っていた私は、「あなたと仲良くするつもりはないわ。他の人をあたって」ときっぱりと告げました。すると後輩は「他の人じゃ意味ないんです! ”社長夫人の”先輩とお友だちになりたいんです!」と、下心丸見えの連絡をしてきて……。 何を言っても無駄だと思った私は、彼女との連絡を断ち、連絡先もブロックしました。 その後、元婚約者のほうも動揺からか、明らかに仕事のパフォーマンスが低下してミスを連発していることを聞きました。それを社長である夫のせいにして後輩は腹を立てているようですが、もう相手になどしません。結局、彼らは自分たちで立場を悪くすることになってしまったのです。これに懲りて、もう相手の立場を見て態度を変えるようなこと、相手を見下すようなことはやめてほしいと思っています。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年05月06日『結婚は待った!』パートナーが結婚を躊躇する理由付き合っている最中、パートナーから「結婚について考え始めた」と伝えられることがあるかもしれません。そういった状況の裏にはどんな理由があるのでしょうか?今回は、相手が結婚をためらってしまう理由について探ってみましょう。共に食べる楽しみに欠ける「食の好みが異なる」という点は、普段はお互いに楽しんでいる面もあります。しかし、結婚を真剣に考え始めると、この食の好みの違いが気になりだすことがあります。結婚して共に生活をするということは、食事も共にする時間です。食の好みが大きく異なると「これは面倒かもしれない」と感じる場合も少なくありません。約束の重さを理解できない楽しみにしていた計画が突然変更されたり、大切なプレゼントを忘れられたり…。こうした些細なミスも、約束を守れない人だというマイナスイメージに繋がる場合があります。小さなことであっても、約束を守らないことは信用の失墜に繋がり、結婚を視野に入れた際の心配事になりえます。異性関係のトラブル「婚約中に彼の浮気相手ともめてトラブルになりました。現場は修羅場に発展し最悪な状況。彼との結婚をためらいました」(30歳女性)結婚後も安心して関係を続けるには、異性関係のトラブルは必ず避けたいものです。歩み寄りの意志を大切に結婚とは、お互いが協力し合い、一つの家庭を築くことです。そこには必ず相違点が存在するでしょう。重要なのは、お互いが互いに寄り添う姿勢を持つことです。日々の行動を振り返り、二人の関係をより進展させるための努力をしてみましょう。(Grapps編集部)
2024年05月04日私が5歳のとき、母親が再婚。実父のことを何も知らない私は、継父を本当の父のように慕ってきました。私の結婚が決まってからというもの、父は事あるごとに泣いていました。アルバムを見ながらお酒を飲み、涙する父。今からそんな風では、結婚式当日には一体どうなってしまうのでしょう。しかし結婚が決まってから、母の様子がおかしくなりました。妙に婚約者の父親を気に入り、ソワソワしっぱなし……。両家の顔合わせの席でも、私が恥ずかしくなるほどにキラキラした顔で彼の父親を見ていました。様子がおかしい母彼の父親は、ロマンスグレーの髪をした渋い弁護士。イケメン好きの母を興奮させるには、十分過ぎる人です。婚約者の彼は母親を早くに亡くしており、父親はそれ以来ずっと男手ひとつで彼を育てたそう。 母は次第に、父と彼の父親を比較するようになりました。父をさげすむ姿を見ると、胸が痛みます。それでもミーハーな母のことなので、そのうち落ち着いて元に戻るだろうと思っていたのです。 父へのひどい仕打ちいよいよ結婚式当日。私は支度をして、父が会場へ着くのを待ちました。大好きな父と一緒にバージンロードを歩くことを、本当に楽しみにしていました。 それなのに母は、父を家に置いてきました。継父である父がくるべき場所ではないと告げ、来ないようにキツく伝えたのです。20年もの間ともに私を育て、一緒に生きてきた夫に対して、そんなことを言うとは思ってもみませんでした。 後日聞いた話ですが、母は父を目の前にして邪魔だと言ったそうです。これからは自分と彼の父親・婚約者と私の4人で1つの家族になるから、父は必要ないとも……。 彼の父親はそんな素振りを見せないので、おそらく母は私の結婚を機に猛アプローチする気でいるのでしょう。恋多き女だった母も父と再婚して落ち着いたと思っていたのですが、彼の父親に出会ったことで再燃してしまったのでした。 父とバージンロードを歩きたい父親として完全否定され、大切に育ててきた娘の結婚式の出席を拒否されたことを、父は一体どう思ったのでしょう。私は考えただけで、悲しくて仕方ありませんでした。 何としても父に出席してもらいたい。一心にそう願い、私は意を決して彼とブライダルプランナーに相談。行動を起こしました。 まず自宅にタクシーを向かわせ、父をピックアップ。式場で急遽燕尾服を借りました。その間、母にはアクシデントを装って頭からシャンパンがかかるようにし、ヘアメイクを直してくるようメイクルームに促したのです。 その隙に私たちは空いていた別のバンケットに移動。母を除いた招待客と父と共に、結婚式を続けたのでした。母の末路着替えや化粧直しを終えた母が会場に戻ると、そこはもぬけの殻。もちろん母には移動した部屋を伝えないよう根回ししておきました。 これを機に、母とは縁を切りました。実の母であることに違いはありませんが、父と再婚するまではほぼ私のことはほったらかし。再婚後は父に任せっぱなしで、母親とは思えない行動ばかりで辟易していたのも事実。今回の父への態度で踏ん切りがつきました。 もちろん義父が母になびくことはありません。母が勝手に気に入り、アプローチを試みた結果自爆した、という残念な話です。 これから私の親は、父と義父だけです。一緒に生きてきた年月、そして心のきずな。血のつながりがあるかないかは、問題ではないと思っています。 長年心を通い合わせ、積み重ねてきたものが生んだ、人と人との結びつき。それは、血よりも濃いものになることがあります。 これは夫婦にも言えること。血のつながりはありませんが、日々の積み重ねが強い結びつきを作り出すことでしょう。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年05月02日以前、私には結婚まで考えた彼氏がいました。当時同棲をしていた私たちでしたが、彼の浮気が発覚。私は用なしと言われ、なぜか家を追い出されてしまいました。傷ついて途方に暮れ、あのときは本当に大変でした。もう思い出したくもなかったのに、3年ほど経った今、偶然元彼に再会したのです。元彼との再会再会を運命だと思って疑わない元彼は「やり直そう」と言って、しつこく追いかけてきました。私はそんな気サラサラありません。申し出を無視し、早足に振りきって帰宅しました。 どうやら彼もあの浮気相手に浮気され、結局破局したようです。またあんな最低男に話しかけられて気持ち悪かったけれど、その事実を聞いてちょっとスッキリしたのも事実でした。 もう会うこともないだろう。そう思ったのもつかの間、後日元彼は私を駅で待ち伏せし、とんでもないものを渡してきたのです。それはなんと結婚指輪! ……プロポーズされてしまいました。 結婚しないけど…指輪を押し返すと、照れなくてもいい、身内だけの小さな結婚式を挙げようなど、おかしなことを言い出します。しかも、自分の両親には結婚を報告済みだと言うではありませんか。彼の勝手な行動に、私は心底あきれました。怒る気すら起きません。 付き合っていた当時、彼のご両親にはかわいがってもらったので、別れたときは相当悲しませてしまったようです。当時はご両親を傷つけないよう、彼の浮気のことは黙っていました。 今回もご両親まで巻き込むなんて、また悲しい思いをさせてしまうかもしれません。それはだけは少し心配です。 とにもかくにも放っておけばそのうち熱も冷めるはず……。私はメールも電話も着信拒否し、スルーを決め込むことにしました。 突然の電話しかしそれから1カ月ほどたったある日、事件は起こります。 家でのんびりしていた私のもとに、見知らぬ番号から何度も立て続けに電話がかかってきました。あまりにしつこいので恐る恐る出てみると、なんとあの元彼。結婚式が始まるのに、新婦がなぜ来ないんだと、怒り気味にまくし立ててきて、もうびっくり。 仕方がないので、自分はすでに結婚し、子どももいることを告げました。勝手に独身でいると決めつけていたのは元彼です。 それを聞いた元彼は、完全に言葉を失っていました。電話の向こうでは、参列者の声が聞こえてきます。この状況にさぞかし焦っていたことでしょう。 ひとり大騒ぎする息子を不審に思ったご両親は、彼から電話を無理やり奪いました。私からこれまでの経緯をすべて聞いて、私たちが別れた理由まで知ったご両親は、ただただ謝るばかり……。結婚したかったワケやっと諦め、大人しくなった元彼は、「これで出世できると思っていたのに……」 とぽつり。彼は結婚していないと出世できない、一生懸命頑張っている自分に足りないのはそれだけだと思っていたようなのです。 しかし、彼が出世できないのは単純に力不足が原因。今回の結婚式騒動然り、人の話をきちんと聞かないのは元彼の悪いクセです。それを仕事でもやっているのでしょう。 よくよく考えると、再会してすぐに結婚を決め、勝手に式の段取りを進めるなんておかしな話です。元彼と別れた当時はかなりつらかったですが、前向きに生きてきた結果、今の幸せをつかめました。ご両親には申し訳ないですが、元彼を生涯の伴侶にしなくてよかったと心から思います。 元彼は、話を聞かずに突っ走った結果、たくさんの人に迷惑をかけることになってしまいましたね。相手の話はきちんと聞く。そして自己判断だけで動かない。これは仕事や人付き合いなど、すべての場面で言えることでしょう。今回の失敗を教訓にしてほしいですね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年05月01日以前お付き合いしていた彼と同棲をしたときのことです。私も彼も結婚を意識していたのですが、私にはどうしても許せない、同棲してわかった彼の習慣がありました。 彼「お母さんに聞いてみるよ」私と彼はどちらもひとり暮らしをしており、同棲前から半同棲のような状況でした。ただ、結婚を意識し始めたことと、本格的に一緒に暮らしたほうが金銭的にラクになるということから同棲を開始することにしたのです。 同棲をするにあたり、彼といろいろと話を進めていく中で、ところどころに「お母さんが……」や、「お母さんに聞いてみるよ」と言ってくることがありました。少し気にはなったのですが、ただ単に親子で仲が良いんだなと思い、スルーしていました。しかし、彼のその言葉は同棲したあともしばらく続き、私は次第にストレスを感じるように……。 私が激怒しても彼は…そして、ことあるごとに彼は「お母さんに聞いてみる」と言うようになり、私はついに「いい大人が自分で決めれないの! いい加減に自立して!」と激怒。謝ってくれるかと思ったのですが、彼は「決められない」と言い切りました。 自分のことを自分で決められない彼に嫌気がさしてしまい、しばらくして「お母さんにいろいろと決めてもらわないと何も決めれないのが嫌だ」と理由を伝え、別れを告げました。そのときですら、彼は「お母さんがどう思うか……」とお母さんの存在を気にしていて、私の気持ちはすっかり冷めきってしまったのでした。 同棲せずに付き合っているだけのときは、母親に依存しているような彼の性格にまったく気づきませんでした。お互いを知るためには、結婚する前に同棲することも大事だなと思った出来事です。 著者/さとうみく作画/霜月いく ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!
2024年04月30日彼との結婚が決まり、彼が両親を連れて結婚の挨拶にきました。無事に顔合わせは終わったのですが、私にはひとつ気がかりな点が。それは私の育ちの話をしたときから空気が変わったことです。不安を抱いていましたが、その不安は的中。その日のうちに彼の父から私に連絡が届き、「結婚を許してほしければ〇〇しろ」など、無理難題を突き付けてきたのです。母子家庭は貧乏なの?顔合わせが終わり、彼と彼の両親が帰ったあとしばらくしてある人物から私に連絡がありました。「わが家に嫁ぎたいならそれなりの努力をしなくてはならない。わかるね?」と。彼の父だろうということはわかりましたが、このとき私は彼の父と連絡先を交換していません。「彼が教えたのだろうか……」と思いながらひとまず「本日はお時間をいただきありがとうございました」と返事をしました。 今日の顔合わせ、ある瞬間から空気が変わった気がしたので、もしかしたら気に障ることをしてしまったのかもしれない――。そう思った私でしたが、彼の父からきた返事は予想外のものでした。 「まさか母子家庭とは。貧乏な家庭ということだろう」。彼の父に言われて思い出しました。空気が変わったのは、私の育ちの話をしていたときだったのです。 彼の父が言う「母子家庭=貧乏」というのはどういうことかわからず、私は困惑してしまいました。顔合わせでも私は何不自由なく育ててもらったことを話していたはずです。しかしこんなふうに思われていたのかと思うと、残念でなりませんでした。 私は今一度「母子家庭で育ちましたが、不自由だったことはありません。母は仕事にも熱心で、それでいて家のことは手を抜かず、大学まで卒業させてくれました」と伝えると、彼の父からはまたもや衝撃の連絡が届いて……。 「大学卒業なんて当たり前なんだよ。それより貧乏人が息子にすり寄って何を企んでいる? 資産狙いか?」と。 決してそんなことはないのに……。私は目の前がクラクラしてしまいました。 彼の父が突きつけてきた結婚の条件どうやら彼の父は私が母子家庭で育ったことが気に入らない様子。結婚を許したくないのか、無理な条件を突き付けてきました。「そんなに結婚したいというのであれば来週からわが家にこい。通いで家政婦をするんだ。嫁にふさわしいかどうか見てやる」と言うのです。 ほかにも、医学の知識を1年で身につけろ、マナーを学べ、などという理解しがたい条件を並べてきて……。なんと、さらに「母親とは縁を切り、結婚式にも呼ばないこと」と信じられないことを言ってきたのです。いくら母子家庭に偏見を持っているからと言って、人の家族に縁を切れと言うなんて……。私は彼の父を人として信用できなくなってしまいました。 また、これでは結婚を許してもらえそうにありません。そこで私はこの状況を彼に相談することにしました。彼に彼の父とのやりとりを説明して、「結婚に条件をつけられるなんて思っていないし、こんな発言をする人なんてびっくりした。さすがにこの条件は飲めないよ」と伝えました。すると、彼からも思いもよらない返事がきたのです……。 「なんで? 俺と結婚したくないわけ?」。 嘘でしょう……? 目の前がクラクラして「母子家庭で育った私のことを下に見てる?」と聞くと、「欠けた状態で育ったのは事実。俺より劣るのは仕方ないことだろ」と返事が。まさか彼も彼の父と同じ価値観を持っているとは思いませんでした……。 そして私は「今後のことも含めて考えさせてほしい」と伝えて連絡を区切ったのです。 1週間後…彼の父から「うちにこないということは、条件を飲まないということでいいんだな?」とメッセージが届きました。1週間いろいろと考え、このときにはもう私の気持ちは固まっていました。そのため「以前も申し上げた通り、お父さんのおっしゃる条件はとても飲めるものではありません。特に母との件はお断りします」。そう伝えると、「やはりエリート息子と貧乏嫁は釣り合わない」と返信がありました。……が、このままで終わりでは私も納得できません。そのため母にことの経緯を相談していたのです。 母は、私が母子家庭で育ったということだけでここまで見下されていることに驚いていました。それからすぐに、「この前はどうも、母です」と彼の父に直接連絡してくれました。それでも彼の父は「母親が出てきても話は変わらないぞ。身分が違いすぎるんだからな」とひるみません。しかし、母が「申し遅れました。私、医療機器を専門に扱う〇〇社の代表取締役社長をしております」と自己紹介をした途端、彼の父の態度が一変。 「そんなバカな……貧乏な母子家庭なんじゃ……!?」。——私の母は社長ということは話していませんでしたが、母は私を不自由なく育ててくれた、そんな母に感謝しているという話をしていたはずです。 その後、私と母で「婚約は破棄する」ということを伝え、彼の父との連絡を終わりにしました。 その後すぐに、彼から私の元へ電話がかかってきて、「婚約破棄するなんてどういうことだよ!? 親父のことなら無視しておけばよかっただろう!」と言うので、「あなたは私が相談したときになにも言ってくれなかった。結婚したとしても、何かあったときに私の味方にはなってくれないんだなと思って結婚をやめたのよ」と一蹴。そして私は「さようなら」とだけ言って電話を切りました。 婚約破棄した後、彼がどうなったのかはわかりません。ですが、結婚前に本性がわかって心底よかったなと思う出来事でした。 ※記事公開時、記事画像に不備があり修正いたしました。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年04月29日私は30歳のOLで、父が社長を務めるゼネコンで働いています。実は最近、3年ほど付き合った恋人と婚約しました! いつもやさしくて、私のことを大事にしてくれる彼からプロポーズされたときは大感激。即答でOKし、婚前同棲を始めることに。ところがその直後から、彼の態度が一変し……!? 彼が私の悪口を!?ある日のこと。お風呂からあがった私は、彼がベランダで誰かと電話をしているのを聞いてしまいました。 「婚約したのがうらやましいって? いやぁ、それはどうかな~?」 照れ隠しかと思いきや、私に気づかない彼はこう続けたのです。 「たしかにあいつは、大手企業の社長令嬢にしては家事もできるよ? でも、地味な和食ばっかりで飽きるんだよね。寝顔も残念な感じでさ、言うほどいいもんじゃないって~」 彼がこんなことを言うなんて……。ショックでしたが落ち込んではいられません。私はすぐに彼を問いただしました。 「今の話、いったいどういうこと!?」 「げっ……!」 彼は慌てて電話を切って家の中へ。「ち、違うんだ! ほら、前に紹介した俺の親友。あいつが電話の相手で……。お前と結婚するなんてうらやましいって何度も言われてさ。自慢するのも高飛車だろ? 逆玉だとか言われてもいやだし、あえてああ答えたんだよ。本心じゃないって!」 必死に言い訳する彼でしたが、私はしばらく怒りと悲しみでいっぱいでした。しかし、何度も彼が謝るので、「もう二度と友だちにそんなことを言わないで」と約束してもらい、ひとまず仲直りしました。 しかし、それから間もなくして、彼の私に対する態度が横暴になっていったのです。 さらに横暴化する彼ある日、帰宅した彼に「今日はどうだった?」と聞くと、「うるせぇな」言われました。 「俺は今、会社で怒られてイライラしてんの! 普通、そっとしておくだろ? 気が利かねぇな!」 そんなことは、話してくれなければわかるはずもありません。しかし、最も近しい婚約者の私に甘えているだけだと考え、その夜は我慢しました。 そのうち、愛称で呼んでくれていた私のことを「おい」と呼ぶように。さらにある晩、私に聞きもせず、勝手に会社の同僚たちを家に連れて来て酒盛りを始めたのです。 「コイツ、金はあるけど三十路の売れ残りだから、俺がもらってやるんだよ。飯だって、いつも茶色でダサいよなー」 これはもう、聞き流せません。ただ、お客様の前で醜態をさらすのはいや。手を握り締めながら、私は黙っているしかありませんでした。すると……。 「お前、いい加減にしろ!」 なんと、彼の親友が彼のことを怒鳴りつけたのです! 「婚約した途端、俺に意気揚々と彼女の悪口を言い続けて。最低だよ! 今日の飲み会のことも彼女は知らなかったみたいじゃないか。迷惑だから帰る。みんなも、もうお開きにしよう」 その場にいた全員が、私に向かって暴言を吐く彼にドン引きしていたようで、私に深々と頭を下げて、帰っていきました。 「これ以上、無理!」翌朝。私は、半分は彼を試すつもりで話をしてみました。 「私、もうあなたと一緒にいるのは無理……。婚約を解消して」 ここまで言えば反省するだろう、と淡い期待を抱いていたのです。 ところが彼は、「何、お前。俺を逃しちゃっていいの? 自分の顔に聞いてみな?」と私の容姿をバカにするように言ったのです。 これはもう、修復不可能。私は無言で自分の部屋へ行き、ある人に連絡してから、実家に帰るために荷物をまとめ始めました。 私がキャリーバッグを転がし、玄関のドアを開けた瞬間でした。インターホンが鳴り扉を開けると、外に、昨晩来た彼の親友が立っていたのです。 私は、証人にちょうどいいと思い、親友の前でリビングにいる彼に宣言しました。 「婚約を解消します。実家に帰るので。じゃ!」 すると、彼はあくびをしながら玄関に来ました。 「お前、フリもいい加減にしろよ! 三十路のおばさんをもらってくれる男なんて見つからないぞ」 すると、外に立っていた彼の親友が口を開いたのです。 「あの、こんなときにアレですが……。実は今日お伺いしたのは、言いたいことがありまして。僕、最初にお会いしたとき、あなたに一目ぼれしてしまって……!」 映画のような展開に「へ?」 何なのこの映画みたいな展開は!? 私は頭が真っ白になり、ぼう然としてしまいました。 「親友だから我慢していたけれど……。お前が彼女のことを悪く言うたび、僕はずっといやな気持でいた。僕なら彼女を大切にするのに。昨日の様子を見て決心したんだ。本当に結婚してしまう前に、この気持ちを伝えようって。振り向いてくれるまで、待ち続けます!」 それを聞いた私の彼は、顔を真っ赤にしながら怒鳴りました。 「はあ? 信じらんねぇ! 友だちの女に手を出す気かよ!」 しかし私は、心の中で完全に白けていました。何コイツ、調子のいいことを言って……。いざ婚約者をとられると思ったら、手のひら返し? そこに折りよくやって来たのは彼の父。実はさっき、荷造り前に「お宅の息子にひどい扱いを受けたので、婚約を解消します」とメッセージを送ったのです。ちなみに彼の父は、私の父が経営するゼネコンの下請け会社社長で、緊急事態にすっ飛んで来たというわけです。 その後、彼の父は平身低頭で謝ってくれましたが、私にやり直すつもりはゼロでした。そうして、元・婚約者は父親にさんざん絞られ、人として一から学び直せと、彼の父のもとでビシバシ鍛えられているよう。 さて、一方の私はというと、現在、夫と小学生の娘と3人で幸せに暮らしています! 婚約解消後、あの彼が宣言通り、一途に私のことを待っていてくれて……。4年の交際期間を経て入籍したのです。彼は結婚後も変わらずやさしく、家族のことを一番に考えてくれます。めちゃくちゃ素敵な彼と一緒になれて本当に良かったです! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年04月29日結婚を前提に彼と同棲することもあるでしょう。てっきり新婚気分が味わえるのかと思いきや、立ちはだかる現実にショックを受けることもあるようです。最悪の場合、同棲をしたことで関係にヒビが入り、別れざるを得ないケースも…。そこで今回は、女性たちに聞いた“カップルが同棲して後悔したこと”をご紹介します。リラックスできない「彼から“一緒に住まない?”と言われて、幸せの絶頂のなか始まった同棲。でも彼の目を気にしすぎて、全然リラックスできなかったんです。“かわいくない”と幻滅されるのが嫌で24時間フルメイクしていたり、寝顔を見せられなかったり…。結局無理がたたって、同棲して半年で別れてしまいました」(28歳/営業事務)同棲は自分の素を見せることにもつながるもの。そのため交際期間が短いと、完璧な自分でいたいとの気持ちが勝ってしまうこともあるようです。ある程度交際が継続して、お互いに信頼関係を築いてから一緒に住んだほうがいいのかもしれませんね。金銭面と家事負担について衝突「もともと同年代と比べて収入が多いことを自慢していた彼。なので家賃や生活費も多めに払ってくれると思い込んでいました。でもいざ同棲前に話し合ったら、“全部折半が当たり前でしょ?”と言われてしまって。私も“彼に甘えすぎていたな”と思ったので、金銭面は平等にしたのですが、なぜか家事はすべて私の役目…。最初は好きだから頑張っていましたが、だんだん耐えきれなくなり別れました」(31歳/接客)同棲となるとよりシビアになる金銭問題。平等に割り勘なのはわかりますが、家事がすべて相手任せなのは納得いかないですよね。想像以上にピリピリしていた「デート中は温厚だった彼。でもいざ一緒に住んでみると、仕事や人間関係などで想像以上にピリピリしていたんです。私が一生懸命料理を作っても“いらない”と一蹴されることもありました。友人に相談したら、“それモラハラだよ”と言われ、目が覚めて別れを切り出しました」(32歳/通信)相手が何でも許してくれると思っているのか、機嫌の悪さを全面に出す人もいるもの。数時間のデートでは隠せてしまうからこそ、同棲で相手の性格を見抜くことが大切でしょう。“カップルが同棲して後悔したこと”をご紹介しました。信頼していたパートナーが豹変したらショックを受け、「同棲なんかしなければよかった」と思う場合もあるでしょう。でも、同棲だったから引き返せることも。「結婚前に相手の本性が知れてよかった」と前向きに捉えたいですね。©Евгений Шемякин/Adobe Stock ©Nebojsa/Adobe Stock文・和
2024年04月28日大人気マンガシリーズ、Lineドラマさんの『【LINE】浮気相手にも妻にもウソをつく夫』を紹介します。主人公とは離婚の話すらしないまま、主人公が単身赴任先へ行かないよう嘘をつき続けた夫。そのころ、浮気相手は夫が婚姻届を出したのか心配し始めていて…。夫は婚姻届を出したと嘘をつきつつ、なぜそんな心配をしているのか浮気相手に理由を聞きます。≪HPはこちら≫前回のあらすじ出典:Youtube「Lineドラマ」#12【LINE】浮気相手にも妻にもウソをつく夫出典:Youtube「Lineドラマ」周りの言葉は信じずに出典:Youtube「Lineドラマ」義両親にも会わせてくれない出典:Youtube「Lineドラマ」一緒に出かけることも少なくて…出典:Youtube「Lineドラマ」離婚したばかりで気まずい出典:Youtube「Lineドラマ」夫を信じる出典:Youtube「Lineドラマ」確認されて…出典:Youtube「Lineドラマ」信じることに出典:Youtube「Lineドラマ」次回予告出典:Youtube「Lineドラマ」両親や友人から、夫に騙されていると忠告されていた浮気相手。さらに義両親に会えず、夫ともあまり一緒に出かけられないことにも不安を抱いていました。夫は浮気相手が今の妻であると嘘をつき、安心させます。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(CoordiSnap編集部)
2024年04月28日私は現在の夫と、3年間付き合ってから結婚しました。付き合っている当時はとてもやさしく、デートではいつも私をリードしてくれて頼れる男性というイメージだったのですが、結婚してから夫の印象が変わってしまい……。 結婚してから激変した夫結婚して一緒に暮らし始めてから、今まで知らなかった夫の本性を見るようになりました。家事を手伝ってくれることはなく、私が作った料理に対しても「味薄いんだけど!」など文句ばかり言ってくるのです。 結婚して2年後に子どもが生まれてからも、夫は家事どころか育児にも参加せず……。子どもの世話をすべて私に任せ、自分は友人と遊びに行ってばかりでした。 子どもが新生児のころは、ミルクをあげるために、夜中でも起きなければなりません。2時間おきにミルクを飲ませて寝かしつけるという毎日で寝不足がたたり、体調を崩している時期もありましたが、そんな私を見ても夫は気づかうことなく、自分のことばかりで何も変わりませんでした。 私はママ友に相談悩んだ私は、仲のいいママ友に夫のことを相談。そのママ友のパートナーは、家事や育児に積極的に参加してくれるそう。大変なときもお互にフォローしていて、とてもうらやましく思いました。そのママ友いわく、結婚前に同棲をしたことで、家事や生活についてお互いが本音でぶつかり合うことができ、ありのままの相手と向き合えるようになったと言っていました。 私も、交際中に少しでも同棲していれば、夫が本当はどんな人なのか知ることができていたのかもしれません。しかし、夫にも良いところはあり離婚するつもりはないので、もっとコミュニケーションをとって、お互いの意見をぶつけ合えるようになりたいと思っています。 著者/匿名作画/霜月いく ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 霜月いく
2024年04月28日半同棲状態になっていた私たちは、思い切って同棲を始めることにしました。しかし、ダラダラと同棲生活が続いてしまい、私は結婚に焦って……。 彼と同棲スタート!お互いひとり暮らしで、半同棲状態になっていた私たち。家賃がもったいないと感じていたことから同棲することになりました。お互いの家賃を合わせればより広い家に住めますし、協力して家事もできるし同棲はいいことだらけ。何より、彼と常に一緒にいられることがとてもうれしかったです。 しかし、同棲を開始してしばらくすると、一緒にいることが当たり前になってしまいました。まわりの友だちがどんどん結婚していく中、彼との結婚話はまったくなく、彼に探りを入れてみても「いつかは結婚するつもりだけど……。一緒に住んでいるし特に結婚を焦らなくても良いんじゃない?」と煮え切らない答えが。 結婚について話さないまま同棲をしてしまったことで、恋人から家族のような存在になってしまい、どうやら彼は結婚に踏み切れないようなのです。 彼に迫った究極の2択「子どもができたら」「きみが35歳になるまでには」などと言って、なかなかプロポーズをしてくれない彼。入籍しないまま何年も同棲し、いつか振られてしまったらどうしよう?なんて考えると不安になり、私はとっても焦ってしまいました。 そこで私は、「将来結婚するなら今しても一緒! 結婚するか別れるかの2択! 覚悟を決めて!」と彼に迫りました。いつか彼と結婚するなら早く入籍して安心したいし、もしいつか別れることになるなら早めに彼のことを諦めようと思ったのです。 私に結婚か別れかといった究極の2択を強いられると思っていなかった彼はびっくり! やっと私が結婚に対して本気だということが伝わったようで、それからは彼も真剣に私との結婚を考えてくれるようになりました。そして後日、彼から正式にプロポーズをしてもらうことができ、私たちは入籍しました。 結婚するか別れるかの2択を出したことは、自分でもちょっと強引だったなと思っています。しかし、あの2択がなかったら今でもダラダラと同棲生活を続けていたかもしれません。私たちの結婚生活は順調に進んでいるので、あのとき選択を迫っておいてよかったなと思います。 著者/やん子作画/あさうえさい ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター あさうえさい
2024年04月27日韓国ドラマ『私の夫と結婚して』に出演した俳優ナ・イヌの日本公式ファンクラブ「NA INWOO Japan Official Fanclub」が22日、オープンした。同作で“ジヒョク部長”として視聴者を魅了したナ・イヌ。ファンクラブではナ・イヌからのストーリー投稿や写真・動画などのメンバーシップ限定コンテンツ、コミュニティサービスを楽しめる。ナ・イヌは、2013年にデビューして以来、数々の話題作で主演を務めてきた。今年1月より放送開始されたドラマ『私の夫と結婚して』では、パク・ミニョン演じるカン・ジウォンの2回目の人生の助力者ユ・ジヒョクを演じ、その完璧なビジュアルと知性、フィジカルで視聴者を魅了した。同作を配信中のAmazon Prime Videoでは、韓国コンテンツとして初めてテレビショー部門のグローバル・デイリーランキング1位を獲得し、さらに日本を含む73ヶ国で1位を記録するなど、アジア、西欧諸国問わず、全世界で爆発的な人気を博している。
2024年04月23日関係が安定してきた彼との今後を思って「私、この人と結婚するかも…」と考えたことのある女性は、きっと多いでしょう。しかし、安心しすぎてしまうその「油断」が、意外な形で破局へと繋がってしまうことがあるそうです。今回は、結婚直前に別れがちなカップルに共通する特徴を紹介します。話し合いが減る2人とも安心感が増すに連れ、通話やデートを含めたコミュニケーションが希薄になりがちです。しかし、互いの認識のズレはいずれ大きな問題へと繋がり、最悪の場合は破局に至ってしまいます。そのため、日常から些細な事でも共有し、話し合いで解決する習慣を身につけることが大切です。この習慣があれば、相手への理解も深まり、結婚後の生活もより具体的に想像できるでしょう。2人の時間を大切にできていない忙しい社会人生活の中で、なかなかカップルとしての時間を作り出すのは難しいですが、そのような時間が減少しすぎると、お互いの存在意義を見失ってしまう恐れがあります。通常のデートが難しくても、電話やメッセージなどで相手を身近に感じられる工夫をすることが、別れを避ける1つの方法になるかも。心から信用できていない結婚を視野に入れると「信頼」は非常に重要な要素。相手に対する不信感が芽生えたり、疑問に思う行動を取ったりすると、たとえ小さなことでも信頼関係が壊れる可能性があります。とくに、過去の恋愛や不必要な外出は、1度でも疑わせる可能性があるため、気をつけましょう。対等な関係が保てていない健全な関係を維持する上で、お互いに平等な立場でいることが重要です。一方が支配的になったり、逆に従属的になったりすると、関係は長続きしづらくなります。自己主張と相手への尊重のバランスを見つけることにより、急な別れを避け、関係をより強固なものにしていくことができるでしょう。(CoordiSnap編集部)
2024年04月23日4歳年上の彼と付き合って5年。私が32歳のとき、そろそろ結婚をという話になり、彼と私の両親のもとへあいさつに行きました。両親から無事に結婚の許可をもらったその帰り道、彼から思わぬカミングアウトをされたのです! 彼からのまさかのカミングアウトに衝撃! よくよく話を聞くと離婚の理由は元妻の浮気が原因だったこと、子どももいないとのことでした。 彼からは「結婚は考え直してくれてもいい」と言われましたが、お付き合いするときに婚姻の有無は聞いていませんでしたし、私自身、彼と結婚もしたかったので「まぁ、いいか」と開き直りました。プロポーズだけ、コンビニの駐車場じゃ嫌なのでやり直してねとお願いをして(笑)。 私の両親は、今でこそバツイチだったことを受け入れていますが、ことあるごとにその話を出すので彼のことを心から信頼しているわけではないのかなと思っています。 それでも、私の実家の近くに家を建て、彼は私の地元で暮らしてくれていますし、子どもたちにも恵まれ幸せな日々です。 あのとき、私がもし結婚を止めていたらかわいい子どもたちに会えなかったのかもと思うと、「まぁ、いいか」と開き直ってよかったなと感じます。 娘たちはもちろん、彼も私の宝物です。 原案/金橋栞さん作画/村澤綾香 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 村澤綾香
2024年04月22日結婚したと思ったら、まさかのレスになってしまった私たち夫婦。ある夜、私は思い切って夫を誘ってみることにしたのですが…結婚後、パタリとなくなった夜のお誘いに…結婚を機にパタリと夜のお誘いがなくなり、レスに突入した私たち夫婦。夫はもともと寡黙で愛情表現が苦手なタイプだったうえに、レスが追加したため、心の距離はひらく一方でした。 ある日、思い切って私から「今日…しよっか?」と久々にお誘いしてみると…。なんとびっくり、夫はすぐに立ち上がり、お風呂に直行。しばらくして風呂から上がったかと思ったら、今度はいそいそとベッドへ直行したのです! そして、寝室からは、何度も咳払いをして、リビングにいる私を呼ぶんです。 「誘わない=したくない」と勝手に思ってましたが、意外とまんざらでもなかった様子。パートナーの心の内なんて、まだまだわからないものです。思い切って誘ってみるものアリだなと思った夜でした。 作画/きりぷち著者:桜 文鳥
2024年04月21日愛カツ編集部がお届けする「愛カツ漫画」。今回は、婚活パーティーで出会った彼のエピソードを紹介します。婚活パーティーで出会った彼は、大人の余裕を感じさせるようなスマートな人でした。そんな彼と、ドライブデートをしていたときのこと…。彼とドライブ婚活パーティーで知り合った彼何をしてもスマートお昼ご飯を食べることに休日のアウトレット危ない割り込み彼が舌打ち…何をしても、スマートな対応をする大人な彼。車が急に割り込んできたようですが…!?作画:ポン子原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2024年04月21日今回は、結婚を意識していた彼氏とのエピソードを紹介します。女性には、3年間付き合っている彼氏がいました。結婚を考え始めた矢先、彼氏は少し元気がないようです…。彼氏と付き合って3年目元気がない彼氏[nextpage title="N0g…"]2人で犬を見ているが…彼氏の薄いリアクションに不満…[nextpage title="0000ov0N 0L00Z…"]デートは盛り上がらず帰宅彼氏から突然の告白【次回予告】せっかくのデートでしたが、元気のない彼氏を見ていると不安になりますよね…。連絡を入れると、仕事をやめたという報告に驚く女性。この後、2人にどんな展開が待ち受けているのでしょうか。作画:響野原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2024年04月20日恋から結婚へ!失敗しないために守りたい4つのルール「彼とは結婚を決めていたのですが、両親との顔合わせ当日、手ぶらで現れた彼に絶句しました…。『うっかりしてた…』という彼に、今後の結婚生活が上手くいくのか不安になりました…」(20歳女性)結婚を前提とした真剣な恋愛を目指している方へ、冷静かつ慎重な行動がカギとなります。今回は、結婚生活を成功させるために守りたい、4つのルールを紹介します。計画的に婚活イベントに参加結婚を焦るあまりに、乱暴に婚活イベントへ飛び込むのは思わぬ落とし穴へと繋がりかねません。「彼氏が欲しい」「早く結婚したい」という気持ちだけで動くと、大切な出会いを見逃すことになります。最初に、自分が何を望んでいるのかをじっくりと考え、その上で行動に移しましょう。新たな出会いを求めて急ぎ足で恋人を見つけたいと思う気持ちは理解できますが、元彼の友人と交際を考えることは推奨されません。過去の繋がりに囚われず、新しい場で運命の人との出会いを探すべきです。素直な自分を大切に自分に無理な役割を背負わせてしまうと、将来的にストレスを感じる原因となりかねません。本来の自分を大切にし、自然体で人と向き合うことで、真実の愛を見つけ出せるはずです。慌てず、じっくりと上記の点に注意すれば、理想とする結婚への道が開けるかもしれません。焦ることなく、相手を慎重に選ぶことで、充実した恋愛が実現するでしょう。冷静な判断を幸せな結婚生活への道のりは、焦りを捨て、冷静な判断を心がけることにあります。今一度、自身の行動や考え方を見直してはいかがでしょうか。(Grapps編集部)
2024年04月20日