2人姉妹の母であるヨツバさんは、毒親の実母に長いこと苦しめられてきました。それは、子どものころだけでなくヨツバさんの結婚、出産のときにまで及びました……。過保護な母に育てられ、昔から寂しさを抱えていたヨツバさん。当時付き合っていた彼と結婚したいことを母親に伝えますが――。 母がつきつけた結婚の条件とは 過保護で、思い通りにならないと手が付けられなくなる母親に育てられたヨツバさん。次第に反抗することもしんどくなり、ただただ母親に従うようになっていました。多趣味な父親は家に寄り付かず、頼ることもできません。 当時付き合っていた彼氏と結婚したいことを、電話で母親に伝えたヨツバさん。母親は彼氏の職業にも、結婚後住む予定のところにも納得がいかない様子。もっと近くで、まともな人と結婚しろと言い出します。 彼氏がヨツバさんの母親を説得し、ようやく結婚自体は認めてもらえますが、母親は彼氏に「うちの苗字にしなさい」と条件を提示します。ヨツバさんが彼氏の苗字にすると姓名判断的に悪いと言って聞かないのでした。 彼氏の説得のおかげで、結婚まではこぎつけたヨツバさん。しかし、お母さんは姓名判断的に悪いと言って、ヨツバさんが苗字を変えることを許しません。本当に姓名判断を信じているのかもしれませんが、反対していた結婚に渋々折れたお母さんの様子から、条件をつけなければ気が済まないようにも思えてしまいます。せめて、お母さんが一方的に決めるのではなく、相手の意向も汲んだ話し合いができるといいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター モグ
2023年10月15日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「ウソみたいな夫の裏切り」を紹介します。パニ子は38歳の主婦で夫のユキヤとは結婚して3年。もうすぐ初めての子どもが生まれる予定で、とても楽しみにしています。 じつはパニ子は再婚で、前の夫とは不妊が原因で離婚しました。子どもができないことを義母から責められ、夫は一切味方をしてくれなかったのでトラウマになってしまい……。今回の再婚にも尻込みしていたのですが、ユキヤの「俺は子どもがほしいからパニ子と結婚したいんじゃなくて、パニ子だから結婚したいんだよ!」 という言葉に心を動かされ、新たな結婚生活を始めたのでした。 やさしい義父母に安心するも…ユキヤの両親はパニ子を本当の娘のようにかわいがってくれる、とてもやさしい人たちです。孫がほしい気持ちはあったようですが、何も言わず待っていてくれました。待望の妊娠を報告したときにはとても喜んで、孫に会うのが楽しみだと話しました。 後日、パニ子は無事女の子を出産! ところが赤ちゃんもパニ子の体の状態もやや思わしくなく、しばらく入院して様子を見ることに。不安になるパニ子を、義母は「大丈夫、大丈夫」と勇気づけてくれました。 しかし入院して少したったとき、パニ子は義理の両親がお見舞いにきてくれないことに気づきました。義父母に電話をしても誰も出ないことに不安を覚えたパニ子は、ユキヤに義父母の様子を尋ねました。けれども「元気にしている」 との一点張りで、何も教えてくれません。隠し事があるように思いましたが、きっと退院したら教えてくれるはずと思い、それ以上しつこくは聞きませんでした。そして1カ月後、やっと退院できることになり……。 義母に電話をかけると思わぬ展開に退院の前日、パニ子はお世話になった担当看護師のミズキさんにごあいさつしました。彼女も、義父母が見舞いにこないことを不思議に思っていたひとり。パニ子が電話も繋がらない……と不安な胸中を打ち明けると、自ら携帯を差し出してくれました。そして、お義母さんが電話に出たのですが……。 パニ子が翌日退院できる旨を伝えると、義母は怒りに震えながら「そんな話は聞いていないし、あなたにはがっかりしたわ」 と言い出したのです。まるで話がかみ合いません。沈黙が続いた後、義母が「あなた、離婚したんでしょ?」と尋ねてきました。パニ子はびっくり仰天。話しぶりから義母がウソをついているように思えず、事件の真相のカギを握るのはユキヤだと確信。 電話を終えると、ミズキさんはパニ子が予想もしていなかった話をしてくれました。その後、パニ子は再度義母に連絡して今後の相談を始めたのです。 ウソみたいな裏切り行為翌日パ二子は退院し、同居する義父母の家へ。孫にデレデレの義父母は、大喜びでパニ子たちを迎えてくれました。しかし自室から何気なく顔を出したユキヤは、突如慌てだします。何を尋ねられてもしどろもどろに受け答えする息子に、義母は冷ややかな反応を示し、容赦なく追及を始めました。 要はユキヤの浮気が原因でこのような事態を生んだのですが、彼のしたことはハチャメチャで……。パニ子が入院したことを利用し、彼女が義父母との生活を嫌がって別れを切り出してきたため離婚した、そういうことにしたのです。連絡がつかなかったのは、ユキヤがこっそりすべての電話に着信拒否設定をしたからでした。そして身ごもっている新しい婚約者を連れてきて、実家に一緒に住まわせていると言うから驚きです。 ミズキさんがなぜパニ子に助け舟を出したのか、それはユキヤとその婚約者の姿を職場で見かけたからでした。妻が入院している病院に不倫相手と妊婦検診にくるなんて、本当にどうかしていますよね。それにユキヤは、この際だからみんなでどちらの赤ちゃんも育てていこうなんて言い出し、義父から鉄拳制裁を受けていました。そして見事に親子の縁を切られ、家から追い出されたのです。 そして2人は離婚。その後…結局、シングルマザーになったパニ子。ですが、今でも元義両親の家に住んで子育てをしています。もちろん、ユキヤと不倫相手からは慰謝料を支払ってもらいました。よって彼らのお財布はすっからかんに。 ユキヤは養育費の支払いや次に生まれてくる子どものために昼夜を問わず働きだした結果、彼女と気持ちがすれちがうようになって別れることになったそうです。なんと、おなかの子どもはユキヤの子ではなかったようで……。とんだ女性に引っかかってしまいました。 パニ子が入院中、ウソをつき続けたユキヤ。義両親とパニ子の仲がよかったおかげで、真実がわかってよかったです。結局のところ、ユキヤは両親・パニ子と実娘・不倫相手とすべてを失う結果に……。どこかで自らの行いを反省し、悔い改めてほしいですね。 パニコレ記事をまとめて読む▶著者:ライター パニコレ
2023年10月04日彼との交際が長くなると、次第に結婚について考え始める女性は少なくないでしょう。友達の結婚話を聞いて「私も早く彼からプロポーズされたい!」と思うこともあるかも。では、どうすれば彼はあなたの気持ちに気づいてくれるのでしょうか。そこで今回は、彼が「プロポーズしないと」と意識する話題を紹介します。友達がした逆プロポーズの話「彼に一度だけ『逆プロポーズって、どう思う?友達がしてたんだ』と、友達の話として言ってみました。彼は興味を持ったみたいで『なんで逆プロポーズになったの?』と、流れを私に聞いてきたんです。『待てなかったみたいだよ。彼氏のプロポーズがなくて』と告げると、彼はその場で黙り込んでしまって。『言いすぎちゃった』と思ってフォローする言葉をかけようとしたら『……よし、僕らも結婚しよう!』とプロポーズを受けました」(31歳女性/アパレル)直接プロポーズの話をすると、彼氏にプレッシャーを与える可能性があります。その場合は、あえて逆プロポーズの話を振ってみるのが1つの手です。珍しいエピソードなら、彼の注意を引きやすいはず。とはいえ、彼を急かすニュアンスは出さないように注意が必要と言えます。将来の具体的な話「子どもや将来の家の話を、あれこれ彼に話しました。明るい話やこれからの将来をちゃんと想像できるような時間をつくることにしたんです。すると3ヶ月前にプロポーズを受けることに成功しました」(30歳女性/金融)やっぱり、彼氏には自分の意志で「結婚したい」と思ってほしいですよね。そのためには、強制させられていると感じさせるのは避けたいところ。プロポーズされたい女性は、将来の具体的な話を彼にして、結婚をイメージしやすくするのもおすすめです。年齢の話「女性だって仕事や出産のことを考えると、ある程度の目安はほしいですよ。そこで、会話の流れで『私は30までには結婚したい』と先に話しました。ファミレスで食事をしてたんですけど『過ぎたらどうするの?』と言う彼に『え?それは別れるよ。待ってられないもん』って笑顔で答えておきました」(29歳女性/不動産)明確なタイムリミットを伝えることは、案外効果的な促し方かもしれません。自分の気持ちを察してもらうのではなく、ストレートに伝えることで、彼もすぐに理解してくれるでしょう。また、自分の変に期待したり、1人で焦ったりすることが減りそうですよね。「プロポーズしないと!」と思われる女性にあなたは「彼が全然プロポーズをしてくれない!」と、彼に不満が溜まっているかもしれません。でも、彼がプロポーズをしてくれないのには、彼なりの理由があることも多いのです。男性に愛される女性は、彼がなかなか結婚に踏み切れない理由をしっかりと想像し、自分の言動も振り返ることができるはず。プロポーズをしてくれないからといって卑屈になるのではなく、彼が早くプロポーズをしたい女性にどうやってなるかを考えてみて。(東城ゆず/ライター)(愛カツ編集部)
2023年10月03日銀座のマガジンハウス6階、anan編集部の片隅に『クラブ佑雪』が開店。人生相談で有名な当クラブのママ、藤島佑雪さんが迷えるみなさんのお悩みにお答えします。今回は、4歳年下の彼と結婚したいけれど彼にはその気がなく、婚活すべきか迷っている28歳女性。佑雪さんが、何を考え、行動すべきなのかを教えてくれます!お悩み:「早く結婚したい! なのに、年下カレは遊び盛りで困っています」【クラブ佑雪】vol. 314付き合って2年になる彼氏がいます。私は一刻も早く結婚したいのですが、4歳下の彼はまだ遊んでいたいみたいで、「いつかできたらいいね」という程度でとどまっていて、具体的な話にはなりません。そんななか、彼が友だちとの飲み会に行きました。男同士と聞いていたのですが、彼の友だちが上げていたインスタには女の子も数人写っていました。内容からすると合コンではなく、地元の同級生の集まりのようでしたが、女の子もいると言わないのは、彼が彼女たちを意識しているからかなと思ってしまい、ものすごくイラつきます。しかも、彼の隣にいたコがすごい美人。追及したいのはやまやまですが、前に1度、詮索されるのがイヤだと言う彼と喧嘩になったことがあるため、黙っています。彼は遊ぶことしか考えていないように見えて、自分ばっかり我慢しているような気持ちになってしまい、そんな自分がイヤになります。友だちからは「本当に結婚したいなら、婚活しなよ」と言われます。私はどうしたらいいでしょうか?(おかき28歳未婚 IT土方)「自分の得を考えましょう」まず、結論から申し上げると、結婚を急ぐなら婚活した方がいいと思います。よく言われることですが、出会って付き合うまで、というか、出会ってから最初に体の関係に至るまでは女性が主導権を握ることが多いです。どのタイミングでするか、っていう判断を女性がするわけですよね。ところが、結婚となると立場は逆転。結婚するしない、するとしたらその時期を決断するのは男性であることが多くなるんです。それは付き合うまでにどんなに男性が激しいアタックをかけていたとしても、です。で、結婚願望のない男性と結婚するのは相当難しいですから、それに時間を費やすくらいなら、婚活しちゃえば? と思うのです。男性って女性以上に仕事や経済的に自信がないうちはなかなか結婚に踏み切れませんから。ご相談者さまの彼、今24歳前後ということですよね? よっぽどじゃない限り、お給料もまだそこまでもらえてないでしょうから、すぐに結婚とはならなくても仕方ないかなと思います。となると、じゃあ、いつまで待てば結婚できるの? ってなりますよね?まず、彼がそこらへんどう考えているのか、具体的に聞いてみるといいと思います。もう2年も付き合っていらっしゃるわけですから、遠慮せず、聞いたらいいですよ。そこで、彼が結婚資金について不安に感じているようだったら、ご相談者さまがそのために貯めている貯金額などを提示して、「これだけあるから、あと、これだけ貯めてくれたら大丈夫」って、具体的な数字を出しつつ、お話しされるといいんじゃないかな。結局ね、お金なんです。好きだから付き合ってるわけだけど、その先に結婚があるというなら、結婚って生活だし、新しく住居を決めたり、式や披露宴をするならそこにもお金がかかってくる。子どもが欲しいならそのためのお金も必要。そのお金がどれくらい必要で、その資金を作るにはどのくらいの年数がかかるか算出する。そして、そこに向かって努力するのが、望ましい婚前カップルの姿なわけです。彼はそこらへんピンときてないんでしょうから、ご相談者さまが誘導しましょう。その結果次第で「じゃ、婚活するわ」または「時間がかかっても待つわ」なのか、判断すればいいのでは?で、彼の美人同級生問題。あのね、男同士の飲み会も楽しいけれど、異性がいる飲み会も楽しいんです。確かにそこで何か起こることだって、確率としてはあります。でもね、何も起こらないことの方が圧倒的に多いです。で、起こらなかったとしても、別に付き合いたいとか好きとか、そういう感情がまったくなかったとしても、素敵な女性がそこにいたら気分も上がる。おおかた、その程度の話なはずです。ご自身に置き換えてはいかがですか?それと、“自分ばっかり我慢しているような気持ちになってしまう”問題。これね、「このコ誰? 女の子も参加するなんて聞いてない!」みたいな、自分のイライラを発散させるような聞き方をすれば、確かによくない。だって、ご相談者さまご自身にいいこと全然、ないわけですから。物事は常にトータルで見渡して、“どうしたら自分が得をするのか”っていう視点で考えて行動した方が、断然お得な人生が送れます。今回の件は結局、彼との結婚問題を解消すれば、そんなことなんかかなりどうでもよくなるはず。なので、実は優先順位がだいぶ低い美人同級生の件は放置すればいいんです。以上、彼との可能性を残しつつ、前向きに結婚に向き合える道筋を考えてみましたが、いかがでしょう? 人生、一度っきり。時間は有限です。ご自身のお時間、有効にお使いくださいね。【お悩み募集しています。こちらからどうぞ!】インスタでもお悩み募集中!インスタからのお悩み募集はこちら@yousetsu.fujishimaマガジンハウスの会員登録からのお悩みはこちらから。藤島佑雪(ふじしま ゆうせつ)元リアル銀座のクラブのホステスを経て、占い師・開運アドバイザー。著書に『元銀座ホステスが教える強運!美女になる方法』(文藝春秋社刊)。anan web上の銀座『クラブ佑雪』オーナーママとしてお悩み相談「クラブ佑雪」、『TABI LABO』で「目覚めよ! 恋愛力 藤島佑雪のLOVE占い」など連載多数。©KMPZZZ/Adobe Stock文・藤島佑雪 イラスト・小迎裕美子
2023年10月02日交際中であっても、結婚という視点で相手を見ると、考え方がちょっとずつ変わってきますよね。今日は、男性の立場から見た『結婚は考えられない女性の特徴』を紹介します。感情が不安定「彼女が不安そうだと感じると、支えてあげたくはなるけれど、絶えず感情が不安定な女性との結婚は難しいと感じる。初めては我慢できるかもしれないけど、時間が経つとそれも無理だな...」(24歳、不動産業)気分の浮き沈みが激しい女性は、結婚相手として選ばれにくいようです。たまになら、男性の正義感を刺激される場合もありますが、それが常になると、彼から見て面倒だと感じられてしまうようです。そして、彼自身が支えを必要としたとき、彼女がそばにいてくれるかどうか、不確かになるかもしれません。自己中心的な姿勢が目立つ「自分のことしか考えず、自分だけの都合で行動する女性との結婚は考えられない。たまになら、相手に合わせることもできるけど、注意しても気にも留めてくれないなら、別れることも考える」(31歳、IT業界)結婚とは、お互いの人生を共に歩み、支え合う関係です。一方的に自分主義の行動ばかりでは、続けていく中で幸せを感じることは難しいでしょう。もちろん、時には自分のことを優先することも大切ですが、ただ、自分だけの要望にならないように留意しましょう。「結婚して楽したい」的な発言「結婚したいという気持ちはあるけど、もしも彼女が自分のために結婚したがっているんだったら、ちょっと引くかも。例えば、以前の恋人が『仕事を辞めたいから、結婚しない?』と言ってきたときには、かなり萎えたんだ」(33歳、広告業界)冗談で言われても、このような発言は、彼に「結婚は自分の楽なためにするもの」と誤解されてしまう可能性があります。「自分を楽にするため」や「生活の基盤を作るため」ではなく「一緒にいたいから」や「お互いを支え合いたいから」という理由で結婚を望むのが理想的です。結婚を明暗させる発言には、注意が必要ですね。相手の立場を想像する夫としてのお伴に期待する条件は、人それぞれです。自己反省するときには相手の立場に立って「自分と結婚したいと思うか?」を問うてみてください。自分自身を客観的に見ることで、結婚に向けたステップを踏み出すことができますよ。(Grapps編集部)
2023年09月28日「生涯未婚率」とは、政府等の統計で“50歳になった時点で一度も結婚したことがない人の割合”のこと。すなわち、国は「50歳以上で初婚の人は極めてまれ」と規定している、ともいえるのかもーー。でも、その規定に反し、50代以降に結婚して幸せをつかんだ人ももちろんいます。回り道したからこそ気づけた幸せとは?55歳で結婚した床嶋佳子さん(58)に聞きました。「私、半分諦めていたんですよ。確率として考えても、ハードルが高いというか、まさか結婚できるとは思っていませんでした」女優の床嶋佳子さんは、50代に入り「結婚したい」と友人や知人に伝えるようになったという。さらに、バラエティ番組で「寂しい!」と本音を出したことで、周囲から食事会や紹介の話が舞い込んだ。そして共通の知人を介してご主人に会った瞬間、「この人だ!」と思ったといい、8カ月の交際期間を経て、’20年、55歳のときに結婚。SNSではご主人との外出や食卓の様子など幸せな暮らしが垣間見える。「結婚3年を迎えますが、改めて幸せだなと感じています。とはいえ、長くそれぞれの生活をしてきたので、ぶつかることも。とくに新婚1年目は、とまどいもありました。たとえば、私は毎日お酒をんでいましたが、主人は健康のためにも平日はお酒を飲まないほうがいいと言っていましたし、ちょっとした電気のつけ方でも感覚の違いみたいなものがありましたね。でも、最近はお互い理解してぶつかることも減ってきました(笑)」床嶋さんがとくに結婚に求めていたのは、「心の豊かさ」だった。「50代って、ある程度のキャリアがあって、この先を諦めているわけではないけど若いときのような野心は少しそげてきますよね。そうしたなかで、これからどう生きていきたいか考えたときに、一人でいるより、同じ景色を見て『きれいだね』とか、食事をして『おいしいね』とか、人と幸せを共有することを楽しめるような、心の豊かな暮らしを望むようになりました」自分の望みがしっかり確立しているからこそ、日々の些細な衝突を大きくすることはない。「そうですね、けんかばかりするのはつまらないですから。けんかをして険悪でいるより、譲れるところは譲って、譲れないことはしっかり主張する。そのようなことを繰り返すことで、お互いの大事にしている部分を尊重できるようにも。ぶつかり合いと寄り添い合いを繰り返して、少しずつ歩み寄って、私たちのルールみたいなものがやっと見えてきた気がします。もちろん違う価値観の2人がともに暮らすのですからハッピーばかりとはいきませんが、それでもやっぱり2人でいるときは幸せだなって思えるんです」すてきな笑顔で語る床嶋さんだが、40代は「寂しさを感じていた」のだという。ところが、順調だった女優の仕事と向き合う時間のほうが長かった。「子どもを生み、育てる女性ってなんともいえない美しさがありますよね。憧れましたし、結婚願望ももちろんありましたが、ご縁がなかった。心が前向きになれず、だんだん『結婚はもう無理かも』という諦めになり、一生独身でいるのかなと。40代後半になると、すてきな人がいてもときめかない。人を好きになれない自分がますます嫌になり、幸せそうな家族を見るのもつらい時期がありました。悪循環ですね」仕事を忙しくすることで、悪循環に陥っている心を見ないようにしてきた面もあるという。ところが、50代に入り体に変化が訪れた。「更年期もそうですし、人間には老いというものがあって、がんばりきれなくなる時期がやってくるんですね。そこに寂しさも重なりましたが、だからこそ自分を変えるしかないと思えたんです」住む場所を変えてみたり、丁寧な暮らしを意識したりと、自分にできる変化を取り入れていったという。そして、思い切って知人や友人に頼ることに。事務所のスタッフにも相談したことで、バラエティ出演という新境地も開けた。「それまでは、女優としてのというか、“女優・床嶋佳子”として人に頼る、ましてや『寂しい』『結婚したい』なんて言っていいものか……と考えていたんです。恥ずかしさみたいなものもありました。でも、心を開いたことで、いろいろな方が手を差し伸べてくれて、主人に会うことができたんです」出会いの場では結婚相手としての条件ではなく、自分の「好き」という感覚を大事にしていたという。■「好き」という気持ちが日々の暮らしの助けに「すてきな人に会えてありがたいなと、いまでも思います。たとえば、思い切りけんかしても、『好き』という気持ちが助けてくれるんです。何もかもすべて合う人はいないでしょうし、条件で探したとして、その条件が崩れたときに一緒にいるのがつらくなりそうじゃないですか?私はそう思うんです」その「好き」という感覚をつかむこと自体が難しいように感じるが、努力で培うことができるようだ。「感覚や感性は磨けると思っています。たとえば自然に触れて心が動いたときに、『私はこういうものが好きなんだ』とインプットして、自分の感性を開いていくんです。何が好きで何が嫌いなのか、客観的に観察しながら、感性を磨いていくような感じです。いま思うと、40代の悪循環時代は、自分で感性を閉じてしまったんでしょうね」この感性を衰えさせないためにも、「後半の人生を2人で楽しもう」と考えているという。「だから主人にも、時間ができたら旅行しようと言っています。本当に仕事で忙しい日々を送っていて、頭が下がります。主人の仕事が一息ついたら、これまで味わっていないものをたくさん共有したいと思っているんです」2人の時間が増えていくことが、晩婚のよさなのかもしれない。「私も仕事がありますけど、若いときのように、がむしゃらに働く時期ではなくなってきたので、お休みの日には可能な限り趣味などを一緒に楽しめたらいいなと思っています。全然違う2人が出会って、受け入れられない部分もあったけれど、少しずつお互いを理解することで、心から楽しめるようになっています。50歳を超えて、こんな体験ができるとは思っていませんでした」人生100年時代、心が豊かになる結婚生活を満喫してほしい。【PROFILE】とこしま・よしこ1964年9月23日生まれ。福岡県出身。元バレエダンサー。1991年、27歳のときに女優に転身。ドラマや舞台のほか、近年はバラエティ番組にも出演している
2023年09月11日皆さんはパートナーとの関係は良好ですか?今回は「結婚に対する意識が違った彼氏」と、その感想を紹介します。学生の頃から付き合っていた彼氏主人公には学生のころに出会った彼氏がいます。趣味や価値観が合った2人は、出会ってしばらくして付き合いました。ほどなくして同棲を始めた2人。楽しい日々を過ごしていました。そんなある日、主人公のもとに友人から結婚したと連絡がきました。それを見た主人公は「結婚したいけれど彼氏はどう思ってるんだろう」と考えます。帰宅した彼氏に、何気なく「友達が結婚したの」と話をしてみましたが…。結婚はまだいい出典:愛カツ仕事を優先したいという彼氏は「結婚はまだいいかな」と言いました。そして主人公にも同意を求めます。そんな彼氏の言葉に少しショックを受けた主人公。いつだって結婚できるから今は仕事を優先しようと自分に言い聞かせるのでした。読者の感想結婚したいタイミングがパートナーとずれていると、どちらかが切ない思いをしてしまいますよね。仕事を理由に結婚できないという人は多いので、いつか無事に結婚できるといいのですが…。(30代/主婦)結婚のタイミングは人それぞれですよね。そのタイミングがパートナーと合わないと、悩んでしまうだろうなと思いました。(20代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年09月06日婚活サポート・結婚相談所を経営している、作家の安本由佳さん。ご自身のインスタグラムに届くお悩みを毎週掲載します。リアルな婚活市場を取材してきた知見を生かし、恋愛、仕事、夫婦、家族、友だちなどいろいろな悩みにお答えします!今回は、代々医師家系で育ち、どうしても医師と再婚したい33歳バツイチ女性のお悩み。医者との結婚がマスト条件。33歳女性の葛藤『安本由佳のお悩み相談室』では、個人のインスタグラムで募集し、回答してきた3,000を超えるお悩みアーカイブの中から、ananweb読者の皆さまにもぜひ共有したい内容をピックアップしてお届けしています。みなさまにとって、自分らしく幸せに生きるヒントになれば嬉しいです!さて、今回ご紹介したいお悩みはこちら。お悩み:私の実家は代々続く医師の家系です。両親にも医師との結婚を希望されていましたが、3年前、親の反対を押し切って長年付き合っていた会社員の男性と結婚しました。しかし経済的な理由から1年で離婚。現実を知り、やはり医師と結婚したほうが良いのだろうと、男性は医師のみが登録されているお見合いサイトで婚活することにしました。しかし紹介されるのは10歳以上年の離れた男性ばかりで…。私はいま33歳で、早めに再婚して子どもが欲しいと思っています。年齢は妥協して結婚するべきなのでしょうか。それとも、そもそも医師に限定していることが間違っているのでしょうか。(33歳・会社員)妥協する必要はないものの…代々医師の家系で育っていない私などは「なぜそこまで医師にこだわる…?」と不思議に思ってはしまうのですが、そこはもう各人の価値観なので不問として話を進めますね。「医師と結婚したい」「早めに再婚して子どもが欲しい」「歳の離れた相手は嫌だ」ーー相談者さんのお気持ちはわかりました。無理やり年齢を妥協する必要もないし、医師に限定していることが間違っているとも言いません。ご自身の希望を貫いたら良いと思います。ただ当たり前の話ですが、結婚はお相手がいないとできません。「結婚したい」と言ってくれる男性に出会わない限り実現しないわけです。この現実だけは、どうしたって受け入れるほかありません。33歳バツイチ女性が婚活市場で勝つ方法相談者さんが結婚相手に望む条件を整理すると、30代半ばで高収入の医師、ということになります。そしておそらくせめて自分よりは背が高くて清潔感のある方、という条件もつきそうです。…ハッキリ言わせていただきますが、このような好条件の男性は婚活市場において超売り手。初々しくて可愛らしい初婚の20代女性だって、こぞってアプローチしているに違いありません。そんな中で33歳バツイチの相談者さんが選ばれようと思ったら、待っているだけではどう考えても難しい。「紹介されるのは10歳以上歳の離れた男性ばかり」と嘆いておられますが、受け身でいたら当然そうなります。超売り手の男性たちは、自ら動く必要などないからです。まずは受け身の姿勢を改め、自ら積極的にアプローチしてください。そして初々しい初婚の20代女性ではなくて、33歳バツイチの相談者さんを選ぶメリットをアピールしてください。経理等で病院経営をサポートできるとか、SNS運用のスキルがあるとか、あるいは手料理がプロ並みだとか…。代々医師家系である実家の医院を継ぐ道があるのも、相談者さんを選ぶメリットかもしれません。何を望まれているかはお相手によると思いますが、妥協せずに幸せを掴みたいのなら、若さや美貌に勝る魅力を備えて戦略的に婚活してください。筆者紹介安本由佳 作家 / 婚活サポート・結婚相談所経営慶應義塾大学法学部卒。2016年~2020年まで東京カレンダーWEBで執筆し「二子玉川の妻たちは」「私、港区女子になれない」などのヒット小説を生み出す。著書に、婚活に悩む女子200名に取材して執筆した「不機嫌な婚活(講談社文庫)」、モテ商社マンと港区女子の恋愛模様を描いた「恋と友情のあいだで(集英社)」がある。リアルな婚活市場を取材してきた知見と、特技の四柱推命鑑定を取り入れた親身なアドバイスで婚活サポート・結婚相談所も経営している。©Seventyfour/Adobe Stock文・安本由佳
2023年09月02日本作は、Instagramで女性向けのコミックエッセイを投稿している野花このんさんが、実体験をもとに描いた作品です。大学の先輩・ミヤさんと交際を始めて4年が経ったころ、このんさんはミヤさんの自己中なところが気になるように。そんなある日、2人は公園に行ってこのんさんの手作り弁当を食べることに。すると、手料理がきっかけでなぜか結婚の話になって……。 この人と結婚したらどうなるんだろう…ミヤさんから「俺はこのんと本気で結婚したいと思ってる。料理の味に対して厳しくコメントしたのは、結婚したら料理にこだわっているうちの親と同居してほしいからなんだ」と告げられ、突然の結婚話に戸惑うこのんさん。このんさんは幼少期に実家で嫁姑(このんさんの母親と祖母)のピリピリした関係を目の当たりにしてきたため、結婚相手の親との同居だけは無理だと考えていました。加えて、大学生なのでまだ具体的に結婚は考えられません。その旨を正直に伝えると、ミヤさんの反応は……? このんさんから「まだ結婚は考えられない」と告げられたミヤさんは「この先もずっと付き合ってたら俺と結婚してくれるでしょ?」と、このんさんに結婚の意思だけでも確認しようとします。ただ、環境の変化とともにお互いのことを大切にできなくなってきたことを考えると、このんさんは「結婚したい」と即答できません。お弁当のくだりでうまく意思疎通が取れず、ミヤさんが一方的に自分の意見だけ述べたことからも、このんさんは「今後もこの人と深い話をするのは無理かもしれない」と感じてしまったようです。 とりあえず、この場をなんとかうまく切り抜けるため「この先も付き合ってたらね」と返事をしたこのんさんでした。 もうすっかり結婚する気でいるミヤさんは、このんさんの微妙な心情の変化に気づくワケもなく……。ここで前向きな返事をしたら、そのまま話が一気に進みそうな雰囲気すらあるので、当たり障りのない対応でよかったのではないでしょうか。これ以上ミヤさんが暴走しないことを願うばかりです。 野花このんさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 野花このん
2023年08月25日婚活サポート・結婚相談所を経営している、作家の安本由佳さん。ご自身のインスタグラムに届くお悩みを毎週掲載します。リアルな婚活市場を取材してきた知見を生かし、恋愛、仕事、夫婦、家族、友だちなどいろいろな悩みにお答えします!今回は、転勤族の彼と結婚したいが、仕事も辞めたくないという29歳女性のお悩み。転勤族の彼と結婚したい。でも仕事も辞めたくない…『安本由佳のお悩み相談室』では、個人のインスタグラムで募集し、回答してきた3,000を超えるお悩みアーカイブの中から、ananweb読者の皆さまにもぜひ共有したい内容をピックアップしてお届けしています。みなさまにとって、自分らしく幸せに生きるヒントになれば嬉しいです!さて、今回ご紹介したいお悩みはこちら。お悩み:転勤族の彼と遠距離恋愛中です。そんななか、彼がまた別の地方に転勤することになり、このタイミングで結婚しようと言ってもらって話が進んでいます。私も彼と結婚したいし、結婚するなら彼の転勤先で一緒に生活するのがベストだと思っています。ただそれには私が今の仕事を辞める必要があります。新卒からずっと勤めてきた会社だし、人間関係も収入も安定しているため、正直辞めたくありません…。結婚しても仕事は続けておいた方がいいのではとも思います。仕事も愛も諦めないためには、どうすればいいのでしょうか。(29歳・会社員)両立し得ない選択肢は、優先順位をつけて選択を彼と結婚したい。結婚したら夫婦一緒に暮らしたい。だけど今の仕事も辞めたくない…。何一つ諦められない、すべてを手に入れたいという相談者さんの気持ちはもちろんわからなくありません。ただ彼が転勤族で地方にいる以上、相談者さんが今の仕事をしながら彼と一緒に暮らすのは現実問題として不可能なわけです。どうしたって無理なことに対して「嫌だ」「諦めたくない」と駄々をこねても不毛でしかないし、両立し得ない選択肢は優先順位をつけて選び取る以外に方法はありません。彼との結婚、夫婦一緒の生活、そして新卒から勤めてきて人間関係も収入も安定している会社。この3つのうち、どうしても代わりのきかないものはどれでしょう?ーー彼との結婚と、会社ではないですか。困難を前向きに解決していくのが夫婦結婚は縁とタイミングです。彼が「結婚しよう」と言ってくれた、この機会を逃したら、彼との結婚は実現しなくなる可能性が高いです。一方、会社も代えがききませんよね。長年勤めてきたからこそのポジションも培ってきた信頼もストレスのない人間関係も、一度手放してしまったら一朝一夕には取り戻せません。また結婚しても仕事を続けていきたいと考える相談者さんにとって、キャリアの中断はできる限り避けたい選択です。ーーとなると、彼と結婚し、会社も辞めないでおいて、最初は別居婚からスタートするのが現実的ではないですか。夫婦一緒に生活できるのが一番だけれど、理想にこだわって取り返しのつかない犠牲を払うのはお勧めしません。また捉え方次第では、別居婚だからこそのメリット(新鮮さが保てる、お互いの土地を行き来する楽しみ等)だってあります。ところで、彼はこの件についてどう考えているのでしょうか。今回のことに限らず、降り掛かってくる困難を一緒に解決していくのが夫婦です。どのような選択をするにしても独りで抱え込まず、互いに納得できるまでよく話し合ってくださいね。筆者紹介安本由佳 作家 / 婚活サポート・結婚相談所経営慶應義塾大学法学部卒。2016年~2020年まで東京カレンダーWEBで執筆し「二子玉川の妻たちは」「私、港区女子になれない」などのヒット小説を生み出す。著書に、婚活に悩む女子200名に取材して執筆した「不機嫌な婚活(講談社文庫)」、モテ商社マンと港区女子の恋愛模様を描いた「恋と友情のあいだで(集英社)」がある。リアルな婚活市場を取材してきた知見と、特技の四柱推命鑑定を取り入れた親身なアドバイスで婚活サポート・結婚相談所も経営している。©YuriF/Getty Images文・安本由佳 イラスト・ELLEJOUR
2023年08月19日婚活サイトで出会った夫と交際0日で結婚を決めたアラフォー女子、ぷよ子さんのマンガを紹介します。ぷよ子さんは2022年5月に妊娠していることが判明しました。ぷよ子さんの上司のY山さんは妻が出産した際に、すっぴんだった妻が世界一かわいく見えたのだそう。妻に対する愛情に女性陣の好感度は上がるばかり! すると1人の社員が水を差す発言をしてきて……。★前の話それ、言わなくていいよね!?「すっぴんの妻が世界一かわいく見えた」というY山さんの妻に対する愛情たっぷりののろけ話に大盛り上がりしていたぷよ子さんたち。Y山さんと同じ社員はY山さんの発言が信じられない様子。彼は余計なひと言を言ってしまうせいで従業員から避けられていたのですが、今回もまた不要な発言をしてしまいました。Y山さんの奥さんに対する愛情はとても深く、出会ったころから変化してしまった部分も受け入れているようでした。そんなY山さんに私たち女性陣は感動するばかり!Y山さんは子どもがいるのですが、奥さんが出産したときに見たすっぴんの笑顔が世界一かわいいと思ったのだとか。その後も育児でメイクする暇もない奥さんに対し、きれいにしろ! と言うのではなくすっぴんも丸くなった体形も愛おしく感じているなんて……奥さんがうらやましく思えました。やはり、どんな見た目になってもパートナーが愛してくれるというのはうれしいもの。しかし、独身の上司は「正直すっぴんなんて無理っすけどね……」とひと言。彼は正直すぎて人に嫌われてしまうところが欠点なのですが、今回もその一面が顔を出してしまい……。そんな人にも「父親になればわかるよ」とY山さんは笑顔で言って、彼にヘイトが向かないようにしていました。Y山さんの言葉にどこか納得できていない様子の上司。結婚するような様子は今のところありませんが、将来結婚したときは余計なひと言で奥さんを怒らせないか心配になってしまいました(笑)。--------------物事を正直に言うことはなかなか難しいことですから、上司のようにズバッと自分の意見を言えることはとてもすてきなこと。しかし場合によってはそのひと言がトラブルの原因になることもあります。発言をする前に相手がどう思うかを考えることは大切ですよね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。★関連記事:「しおらしくしているけど…」初対面した不倫女の第一印象は #親子で不倫女と夫をボッコボコ 22★関連記事:「絶対私は…」私は彼と結婚できるの? 不信感に追い詰められて #結婚したい私と彼の最悪なウソ 10★関連記事:「誰でもいいから結婚したい!」婚活アプリを見ていた私が見つけたやばいやつ #デブス女の修羅場 1著者/ぷよ子低収入ブラックバイトで労働しているアラフォーのデブス女。最近妊娠し、不慣れな状況に戸惑いを隠せない。仕事の悩み、高齢妊娠の悩み、夫婦の気持ちを赤裸々に描いたブログを更新中。Instagram:@puyozip
2023年08月06日皆さんは、夫婦関係にまつわるお悩みはありますか?今回は思わずモヤっとした夫のエピソードを紹介します。浮気をした夫のお願いある日、浮気が発覚して実家に帰った夫。そこで実家を訪ねて、これからのことについて義母に相談をすると…。義母からは「気持ちが変わるまで待ってみたら?」と、トンデモナイ言葉が返ってきたのです。「離婚してこの人と結婚したい」出典:CoordiSnapさらに夫は「離婚してこの人と結婚したい」と言い始めて…。義母の提案と夫のトンデモナイ宣言を聞いた主人公は、驚きのあまり、血の気が引いていったのでした…。夫よ、勘弁してくれ…浮気をしたうえに、離婚を申し出てくるなんて…。どこまでも自分勝手な夫にモヤっとしてしまうエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年08月05日29歳のパニ子には付き合って7年目の彼とそろそろ結婚を考えていますが、いつまでもプロポーズしてもらえず……? スカッと系人気YouTubeチャンネル「パニコレ」から、「7年交際しても結婚してくれない彼氏。結婚したい私をバカにした彼の末路とは…【スカッとする話】」を紹介します。 7年経つのにプロポーズをしてくれない彼29歳のパニ子には、大学時代から付き合っている彼「ヒロヤ」がいます。交際7年目を迎え、そろそろ結婚したいパニ子。けれど、ヒロヤはなかなかプロポーズをしてくれません。 この年の誕生日プレゼントも、指輪ではなくがっかり。パニ子は「ねぇ、私たちはいつ結婚するの?」と結婚したい気持ちを伝えますが、いつもヒロヤはのらりくらり。 かといって、結婚する気がないわけではなくハッキリと断られることもありません。ただ「いつかいつか」と先延ばしにされる状況にしびれを切らしたパニ子は、思い切って自分からプロポーズすることを決意します。 勇気を出して逆プロポーズするも…数日後、パニ子は自宅にヒロヤを招待し、彼の好きな手料理でもてなします。そして「ずっとプロポーズ待っていたんだけど…………私と結婚してください!」と勇気を出して結婚を申し込みました。するとヒロヤはまたもや「うん、いつかしよう!」とスルーしたのです。 勇気を出してプロポーズをしたのに、いつもと同じようにかわされたパニ子。「“いつか”っていつなの?!」と問いただすと、ヒロヤは「それはわかんないよ。ま、俺の気分次第ってとこだな」と返し、さらには「結婚をせまる女って引くわ」とひどい言葉まで投げつけてきました。 逆プロポーズをスルーするだけでなく暴言まで吐くヒロヤに幻滅し、一瞬で気持ちが冷めたパニ子。そして「あんたの本性がわかった。もう出ていって」と別れを切り出します。ヒロヤは「俺にそんなこと言っていいのかよ。今ならまだ許すけど」と最後まで上から目線でした。 その後も彼からは「謝ったら許してやる」と何度もメールや留守電が入っていましたが、パニ子はすべて無視し番号も変え、ヒロヤとの恋愛に終止符を打ったのでした。 5年後に現れた元彼「今なら結婚してやれる!」ヒロヤと別れた後、すぐに引っ越しをしたパニ子。5年後、すっかりヒロヤの存在は忘れていたパニ子がカフェで大好きなプリンを堪能していると、1人の男性が親しげに話しかけてきます。顔を上げるとそこにいたのはまさかのヒロヤでした。 久しぶりに再会したヒロヤは、目をキラキラさせながら「喜べパニ子! 今なら結婚してやれる!」と、またしても上から目線でまったく喜べない話をし始めます。パニ子がその様子に唖然としていると、「さぁ!印鑑をもって、役所にレッツゴー♪」と勝手に話を進めていくヒロヤ。すると、パニ子のもとにある人物がやってきて……。 私、結婚してますけど?2人の間に割って入ってきたのは、パニ子の娘「パニ美」でした。「この人は私のママよ」というひと言を聞き、現実が見えていないヒロヤは「俺、いつの間にパパになってたんだよ!」と斜め上な発言。呆れたパニ美が「なんでそうなるのよ! パパもなんか言ってよ!」と手を繋いでいる男性に目を向けました。そう、パニ子はすでに結婚し娘がいたのです。 状況がわかっていないヒロヤに、パニ子は「あなたと別れてすぐに引っ越して、転職先で彼と出会って交際半年で結婚したの」と伝えます。「そんなこと知らねぇ。お前はずっと俺と結婚したかったんだろ?!」とわめくヒロヤを見て、パニ子の夫がなにか思い出したようで……。 「どこかで見たことあると思ったら、以前うちの会社に来ていたあの派遣さんか!」 優柔不断な元カレの末路パニ子の夫は、パニ子が転職した会社の社長です。実はパニ子、夫から「あまりにも勤務態度がわるく困っている」と、ある派遣社員についての愚痴を聞いていました。 聞くと、依頼した仕事も真面目に取り組まず、遅刻や無断欠勤は当たり前。さらには社内の女性メンバーにちょっかいを出しまくっていると、ひどい内容で……。その困った派遣社員というのが、なんとヒロヤだったのです。どこの会社でもうまくいかず、結局パニ子夫の会社でも契約打ち切りとなった彼は今は職なし状態なのだとか。 それでも諦めきれないヒロヤは「俺を捨てて社長と結婚するなんてひどいじゃないか! 俺と家族を築きたいって言ったのは嘘だったのか?」と責め立てます。そんな彼に「あなたと結婚したかったのは事実だけど、優柔不断なあなたのおかげで愛する人と家族を築けたわ♡ 結婚しないでくれてありがとう!」と満面の笑みで返すパニ子。「僕もパニ子と結婚できて幸せすぎるよ♡」と言う夫とのラブラブっぷりを見せつけたのでした。 さらに「仕事が軌道に乗ったら結婚するって言ったけど、あなた職なし状態らしいじゃない。もしかして私に養ってもらおうと思って今さらプロポーズしてきたの?」と一喝。すべてを言い当てられたヒロヤは抜け殻状態に。泣く泣くその場を立ち去ったのでした。 真剣に結婚を考えているパニ子に、暴言を吐き、見下す発言をしていたヒロヤ。ずっと向き合ってくれていたパニ子に愛想を尽かされていたことにも気づかずに、残念な結果となってしまいました。仕事に対しても彼女に対しても誠実に生きていたら、ヒロヤの未来は変わっていたのかもしれませんね。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:ライター パニコレ
2023年07月31日元カレ「K男さん」から「いつか結婚したい」と言われたもちこさん。けれど彼には付き合う気はなく、28歳ごろに結婚するまではお互い自由に恋愛しようという曖昧な約束をすることになりました。その後、就職を機に距離が離れた2人。ある日、もちこさんがK男さんにライブで上京ことを伝えると、ひとり暮らしの彼から泊まるよう誘われて……? 期待していいっていうことですか? 曖昧な結婚の約束をしていても、関係性は友だち同士。K男さんの家に泊まるように誘われ、もちこさんは少し戸惑います。するとK男さんに「なにもしないから」と説得され、ついOKしてしまいました。久しぶりに会ったK男さんとはやはり気が合うようで、2人は楽しく過ごします。 一緒にいる間、「新婚夫婦みたい」「ブランクを感じない」「やっぱり結婚するならもちこ」とさわやかな笑顔で語るK男さん。もちこさん自身も彼との空間に心地よさを感じていたこともあり、うれしい言葉の数々にドキドキが止まりません。 今は男友だちですが、元カレであり「いつか結婚したい」と言われた相手にこんな風に言われたら誰だって胸が高鳴ってしまうかもしれません。ドキドキするもちこさん、素直でかわいいですよね。K男さんの言葉が軽い気持ちでの発言ではないと信じたいですね。 もちこさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター もちこ
2023年07月29日恋人に嘘をつかれていたと知ったとき、あなたならどうしますか?今回は「バツイチだと嘘をついていた彼氏」のエピソードと、その感想を紹介します。イラスト:しのささむつさん4年付き合った彼氏にプロポーズ主人公は、離婚歴のある彼氏と遠距離恋愛を続ける女性。付き合って4年が経ったある日、主人公は彼氏に「結婚したい」と伝えます。2人はこれまで、さまざまな困難を乗り越えてきました。プロポーズも成功間違いなしだと思っていた主人公ですが、彼氏は戸惑っている様子…。そして、なぜか「ごめん」と謝られてしまいました。彼氏は既婚者だったことが判明!出典:愛カツ主人公が慌てて理由を聞くと、彼氏の口からまさかの一言が。離婚していると聞いていたのに「実はまだ離婚していない」と言うのです。この発言をきっかけに、2人の会話は言い争いに発展。彼氏は「もうすぐ離婚する」「ずっと会ってないから離婚したのと一緒」と、無責任な発言を連発します。たとえずっと会っていなくても、夫婦であることには変わりありません。彼氏の無責任な発言に絶句した主人公は、別れを決意するのでした。読者の感想最初は素敵なカップルだと思って読んでいたのに、彼氏の一言には愕然としました。騙されていた主人公がかわいそうすぎますね。(匿名)主人公からしたら結婚したいと思える相手だっただけに、ものすごくショックでしょうね。4年も嘘をつき続けられる精神力がすごいです、もちろん悪い意味で…。(27歳/在宅ワーカー)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。
2023年07月28日もちこさんは元カレの「K男さん」に「結婚したらうまくいきそう」と言われて、彼との結婚を意識していました。彼の「結婚したいと思ってる」という発言から、お互いの親同士も結婚話に乗り気になりますが、彼は「まだ交際はしない」と言います。この状況にもちこさんは違和感を覚え……。 彼が私と付き合いたくない理由 「もちことは28歳ぐらいで結婚したいけど、付き合わない」というK男さん。彼の衝撃的な発言に、もちこさんは驚きを隠せません。K男さんは、「結婚するまでまだまだ時間もあるし、それまで他の人と恋愛をして経験を積もう」と考えているようです。 関西が故郷のK男さんは、東京での就職が決まっています。どうやら彼は、将来は関西に帰りたい気持ちがあるから東京の子とは結婚する気がない様子。東京で恋愛はしたいけれど、結婚はもちこさんがいいという彼の身勝手な考えに、もちこさんは納得できないまま黙り込んでしまいました。 K男さんの考え方は、もちこさんを結婚に縛り付けるようなものに思えてしまいますね。みなさんが結婚を考えている相手から同じような発言をされたら、どう感じますか……? もちこさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター もちこ
2023年07月18日彼氏がほしくてマッチングサービスを利用し、素敵な男性と出会ったのですが、彼には裏の顔があり……? 好みの相手からのアプローチ私が使っていたのは、大手のマッチングアプリです。友だちもこのマッチングアプリを使い彼氏ができたので、信頼していました。私はある韓国アイドルのファンで、韓国人の彼氏ができたらいいなと思っていました。すると、まあまあ好みのタイプの韓国人男性とマッチング。プロフィール画像に写る彼はブランド服を着ていて、お金を持っていそうな印象です。 日本語でのコミュニケーションは問題なく、たまに変な日本語のメッセージがくると「かわいいなあ」とキュンとしていました。とてもマメな人で、1日に何度も連絡をくれます。そしてやりとりを重ね、実際に会うことが決まりました。 デート当日、すべてリードしてくれて、レディーファーストな彼に私はゾッコン! 今まで付き合った男性とは違うなにかを感じ、一気に惹かれました。その日は、韓国系の居酒屋に連れて行ってもらったのですが、彼がごちそうしてくれました。そして別れ際に、好きになったから付き合ってほしいと言われ、私もその場でOKを出し交際が開始したのです。 忙しい彼に合わせる私当時私はひとり暮らしをしていたこともあり、彼と会う場所はほとんど私の家でした。IT企業に勤めているという彼は仕事が忙しいようで、彼に時間を合わせることが多かったです。私は忙しい彼のために手料理をふるまって彼の帰りを待つなど、尽くしていたと思います。しかし、2カ月ほど経つとだんだんと彼に対して不信感を抱くようになったのです。 彼の本当の姿は…付き合い始めてすぐに、彼は「早く結婚したい」と言うようになりました。私はまだ結婚は考えていませんでしたし、まだ知り合って間もない時期なのに「すぐに結婚したい。一緒に住みたい」と何度も言う彼にだんだん違和感を覚えるようになりました。ほかにも、会社名を教えてくれないことや、事あるごとに財布を忘れたと言って、私にお金を出させることが増えていきます。 不信感が募り、ある日私が問い詰めると、なんと彼は学生ビザで来日していて、アルバイトとしてIT企業で働いていることが判明。今まで言っていたことはすべて嘘だったのです。 そして、「私とこれからも一緒にいたいから、在留ビザが切れる前に結婚したい」と言います。どうしても信じられず、彼がシャワーを浴びている隙を見てスマホを確認すると、ほかにも日本人女性と連絡を取っており、同じようなことを言っていることがわかりました。私はビザ目的のために完全に利用されていたのです。 最初のデートで行った韓国居酒屋も彼の友人のお店で、身につけていたブランド服やバッグもタグを見ると完全にコピー商品でした。外見だけでその人となりを判断してはいけないと反省しました。彼の本当の姿を知り、別れを告げてからは一切連絡を取っていません。韓国人男性への憧れよりも、まずは誠実にお付き合いができる人を探そうと決意しました。 こうして韓国人男性と付き合いたい! という憧れは儚くも散ってしまいましたが、こういうこともあるのだと勉強になりました。私は彼の外見や持っているものだけで判断し騙されてしまいましたが、相手の本質をしっかりと見極めることの大切さを学びました。 著者/山脇聡美作画/ちゃこ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!
2023年07月16日彼氏と別れてもう半年以上、そもそも好きってなんだっけ……とお困りの方はいませんか?恋愛経験が豊富な人や、さまざまな話を見聞きしている人ほど、恋愛がわからなくなる傾向があります。今回はそんな方たちに向けて、「好き」を思い出し、凝り固まった「恋愛」のイメージを解きほぐすコツを紹介します。自分のなかの「好き」を再定義あなたのなかで「好き」はどんな感情ですか?学生のころなど、とくに若いころの恋愛は夢中になり、燃え上がりやすいものです。しかし大人になるにつれ、そんな恋愛をするのは難しく感じている人も多いのではないでしょうか。ちょっとキュンとしたとか、あの人のここに惹かれる、だけでもいいのです。その気持ちが、「好き」への一歩なのかもしれませんよ。必ずしも燃え上がり、夢中になれることだけが「好き」ではないのです。あなたのなかの「好き」の定義を考えなおしてみてはいかがでしょうか。人のいいところに注目してみる将来を見据えるにあたって、「この人はここがダメ」「こういう部分がある人はイヤ」など、マイナスな面にばかり注目していませんか?慎重に相手を見極めたい気持ちもわかりますが、それでは相手のいいところを隠してしまっていることも。まずは、男性だけでなく、身の回りにいる人のいいところを探す習慣をつけてみましょう。「姿勢がいい」や「話を聞くのが上手」など、ささいなことでOK。人のいいところを見つけられるようになると、「この人いいかも」と思いやすくなるはずです。そうなると、いまよりは人を好きになりやすくなるかもしれませんよ。結婚したい=好きではないいいなと思った男性でも、「この人と結婚はないな」と思う部分があると即切り捨てていませんか?それはもったいないことです。最初から「この人と結婚したい!」と思って人を好きになる人はそれほどいません。「なんかいいな」「好きかも」からのスタートで、一緒に過ごしていくうちに「結婚したい」と思うパターンが多いです。結婚できるかどうかで見かぎるのではなく、少しでも「いいな」と思った気持ちを大切にしてください。恋愛は本来楽しむものだから恋愛や「好き」に対して真面目な人ほど、そのハードルがどんどん高くなっている可能性があります。もう少し肩の力を抜いて、気楽に恋愛を楽しむよう意識してみてはいかがでしょうか。自然といい出会いがやってくるかもしれませんよ。
2023年07月15日元カレの「K男さん」に「俺ら結婚したらうまくいきそう」と言われてから、彼との結婚を意識しているもちこさん。ついには親同士も意気投合し、結婚話が進んでいってもなお、交際すらしていないことに違和感を覚えはじめ……? 本当に結婚を考えているの……? 大学4年生になり、東京と関西でそれぞれ就職を決めたK男さんともちこさん。就職後は物理的に距離が離れることになり、もちこさんは結婚の話はどうなるのかと不安になります。 そんなもちこさんに、結婚を前向きに考えていると伝えるK男さん。K男さんは、5~6年は東京で経験を積み、それから地元に戻って28歳くらいで結婚したいと考えていると言います。 彼の考えに異論はないもちこさんは、結婚することを前提にしているのならきちんと付き合おうと提案。しかし、K男さんから返ってきたのは「いや付き合う必要はないやろ」という衝撃的なひと言でした。 K男さんのほうから、結婚に対する前向きな発言をしていたのに、その直後に「付き合う必要はない」と言われては、彼の真意がわからなくなってしまいますね……。振り回されるもちこさんが心配です。 もちこさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター もちこ
2023年07月15日現在大量発生中のレスなひとびと、いわゆる「レスびと」の相談内容を、TVや雑誌など多くの媒体で活躍中の、恋人・夫婦仲相談所所長の三松真由美さんにうかがいます。セックスレス、恋愛レスと、レスにもいろいろある。今回は、結婚願望が強い29歳女性。一方、交際中の彼は全くする気がなくて…。三松先生が教える正解とは?美波(29歳)、結婚願望レスの彼氏に、あの手この手で結婚迫る。そして、ついに…。【レスなひとびと】vol. 209「桃菜、めっちゃきれいだったよう」「ありがと、美波。次は美波の番だね」ウェディングドレス姿の親友、桃菜が美波の手をぎゅっと握る。今日は桃菜の結婚式。とあるアパレルブランドの広報として働く美波は、4年前、今の彼、透と出会った。自社ブランドの着こなしを、おしゃれに描いてくれるイラストレーターを探していて、見つけたのが透だったのだ。ふたりとも、こだわりが強いほうだから最初はぶつかりあった。でも、結局惹かれあって交際に発展。ふたりでこだわり抜いて選んだインテリアがそろう家で、同棲している。付き合いはじめる時に透は言った。「悪いけど、おれ、自由な生き方が好きだし、結婚する気はないから」でも、美波には自信があった。そんなこと言ってても、結局美波に夢中になって、結婚を申し込んでくると。今までの男性がみんなそうだったからだ。そう、美波はモテ系。しかし、交際から2年経っても全くそんな気配がない。まわりの友達は、どんどん結婚していくというのに。美波は、作戦を練りまくる。まずは『ゼクシィ』を買ってきて、リビングテーブルの上に思いっきり見えるように置く。しかし、透はスルー!お次は、横浜でのデート中。「えっ、今日みなとみらいのホテルでドレスの試着会やってるじゃん!ねっ、ドレス着るだけでいいから付き合っってよ」「まあ着るだけならいいけど…。あっ、これ美波の会社の系列のブランドじゃん!」「そうそう」なんて偶然を装って、あらかじめ調べておいた結婚式無料相談会へ。「今日契約すると、なんと35%オフなんですよ」「え!ねえねえ透、申し込んじゃおうよ」うまく結婚式の相談話にこぎつけ、相談員のお姉さんとキャッキャと盛り上がる美波。外面がいいタイプの透が、反論するタイミングを失っているのをいいことに、手続きを進めていく。「はい、じゃあ透はここにサインして」「え…ああ、うん」もうここまでいったら、するしかないよね、結婚。しちゃおう。美波はそう思っていた。しかし、帰宅後、透はいきなりブチ切れる。鬼みたいな顔で。「一体なんなん?」「…え?透もいいと思ったから、サインしてくれたんよね」「いや、もう途中からなんだコイツって思って。どうでもいいやと思ってとりあえずサインしただけ」「は?どういうこと?」「ほんと、こうやって無理やり人のこと縛ろうとするの、どうかと思うよ。おれたち、もう終わりだよ」翌日、透は荷物をまとめて、家を出て行ってしまった。壁に飾ってある透が描いた二人のイラストが、寂しく微笑んでいる。【三松さんからのコメント】美波さん、どうしても結婚したいんだ!そのあせる気持ちが、裏目に出てしまいましたね。確かに、なかなか結婚に踏み切らない彼に対して「先に結婚式のお日取りだけ決める」というのは、一見有効そうです。しかし、それは彼の性格をみて、意思を尊重しながら判断しなくては。透さんは最初っから「結婚願望がない」と言っていますよね。「いつかしようと思っているけどなかなか決めない」のと、「結婚するという人生の選択がない」というのは、違うのです。もともとする予定がないのに、急かされる。しかも、断れない状況を無理くり作って、思い通りにしようとする。パートナーの人生をコントロールしようとする美波さんの行動は、「自由に生きたい」と思っている透さんには「あり得ない女」に映ります。自由に生きたい男性と、早く結婚したい女性のカップルの悩みはたくさん聞きますが、それぞれの理由を深いところまで掘り起こすのが重要。簡単に一言で答えても、深掘りするといろいろ見えてきます。「自由」というのは何を指しているのか、結婚したいのはなぜなのか。話し合って、それでも妥協できなければ、スパッと別れるのが正解。「だって何年も付き合ったのにーーーー」と思うかもしれませんが、今が一番若いのですから。しがみつかない。無駄な時間と思わず、「勉強させていただきました」と頭を下げて別れること。男性の生涯未婚率は2割超えですもん!「結婚願望レス男に、いやいやいつかはスルっしょ!と導いた結果、半数は撃沈すると構えておいたほうがよし。まじで結婚したくない男性は増えてるんだからさ」三松真由美恋人・夫婦仲相談所所長・コラムニスト。バブル期直後にHanakoママと呼ばれる主婦の大規模ネットワークを構築。その後主婦マーケティング会社を経営。主婦モニター4万名を抱え、マーケティング・商品開発・主婦向けサイト運営に携わる。現在は夫婦仲、恋仲に悩む未婚既婚女性会員1万3千名を集め、「ニッポンの夫婦仲・結婚」を真剣に考えるコミュニティを展開。「セックスレス」「理想の結婚」「ED」のテーマを幅広く考察し、恋愛・夫婦仲コメンテーターとして活躍中。講演・テレビ出演多数。20代若者サークルも運営し、若い世代の恋とセックス観にも造詣が深い。コミック『「君とはもうできない」と言われまして』(kadokawa)好評発売中。ほか各人気コミック作家としても活躍中。©key05/Gettyimages文・三松真由美
2023年07月13日もちこさんは、元カレの「K男さん」と気の合う友人としてよく遊んでいました。ある日彼から、「俺ら価値観も合うし、結婚したらうまくいきそう」と言われ、「K男と結婚するのかも」と意識するように。そんなとき、K男さんの母親から会いたいと誘いがあり……? 母親同士で勝手に話が進み… お互いの母親同伴で会うことになった、もちこさんとK男さん。ただ楽しく食事をするだけだと思っていたもちこさんでしたが、まるでお見合いのような雰囲気となってしまいました。 K男さんの母親から、結婚にふさわしい相手かどうか品定めされているような空気に、もちこさんはたじたじ。さらには、K男さんが「結婚したいと思っている」と口にしたことから、一気に話が盛り上がってしまいます。 すぐにでも結婚が決まりそうな流れになっていますが、K男さんともちこさんは現在「仲のいいお友だち同士」という関係性です。K男さんの「結婚したい」という言葉にもちこさんもまんざらではなさそうですが、話が勝手に進んでいってしまうのは少し心配ですね……。 もちこさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター もちこ
2023年07月09日自分の好きな人と結婚するのは幸せなことですし、叶えたい夢でもありますよね。ですが、結婚したいパートナーが同性だった場合、法律の関係からまだ結婚が認められないということも……。そこで今回は、MOREDOORの大人気TikTokより、オリジナル漫画「好きな人と結婚することはできません」をご紹介します。漫画のあらすじ「この国ではまだ、私たちは好きな人と結婚することができません。」レズビアンの妻と、ゲイの夫。2人は今でも仲の良い友人です。この国で、愛する人と結婚することができない2人は、お互いを守るため、いつかくるその時のために、"友情結婚"を選びました。私たちはお互い……この漫画に読者からは……『お互い恋愛相談とかできそう。素敵な関係!』『なんか固定観念に縛られてたなって思った。人生の選択肢増えた。』『うわぁ、素敵な考えを知れた……。自分もこれしたい!!幸せの総量が増えたらそれでいいと思う。』など、「友情結婚」という選択肢に対するコメントが多く集まりました。結婚のカタチお互いに愛し合っているから、信頼しあっているから、支え合っているから……結婚する理由は実にさまざまです。その人が望む結婚のあり方を尊重できる世界になることを願いたいですね。みなさんはこの漫画を見て、どう感じましたか?※この物語はフィクションです。■脚本:simme■作画:石川ナオ(MOREDOOR編集部)
2023年07月06日2児を育てるブロガー、ミロチさんの友人が39歳で婚活を始めた話を描いたマンガを紹介します。日々忙しく仕事をこなしている、39歳の春子さん。人生のパートナーに巡り会いたい春子さんは、友人に教えてもらった出会いサイトに登録してみることに。すると、すぐに趣味の合いそうな相手からメッセージが送られてきて……。★関連記事:「誰でもいいから結婚したい!」婚活アプリを見ていた私が見つけたやばいやつ #デブス女の修羅場 1いつの間にか39歳に…いつか結婚して子どもを産み、忙しくも幸せな生活を送るのだろうと思っていたという春子さん。しかし、いつの間にか月日は過ぎて39歳に……。このままではひとりで老後を迎えることになると思った春子さんは、出会いサイトに登録することにしました。私はいつか結婚、出産をして幸せな暮らしを送る……そう夢見て生きてきました。しかし、今年で39歳。「仕事にかまけて婚期逃してる? 」「このままひとりで生涯を終えるかも? 」と焦りながらも、私は人生を共に歩くパートナーが欲しいと考えていました。そこで「どうか、いい出会いがありますように……」と願いを込めて、友だちに教えてもらった出会いアプリに登録してみることにしたのです。すると、早速メッセージが! しかも相手の男性は、好きなアーティストが同じで、趣味も合いそう、市内在住で同い年の会社員。「この人とだと仲良くなれそう! 」と感じた私は、そのままメッセージでのやり取りを続け、共通の趣味の話題で盛り上がっていました。そして、相手の男性と直接顔を合わせることになったのです。当日はドキドキしながらも、楽しみな気持ちでいっぱいでした。------------最近では出会いサイトやアプリをきっかけに結婚をする男女も多いといいます。春子さんも、気の合いそうな男性と連絡を取り合うことができ、幸先が良いのではないでしょうか。 とはいえ、「急いては事を仕損じる」。その男性が本当に結婚したいと思える相手なのか、焦らず時間をかけて見極められるといいですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/ミロチ娘と息子を育てながら、10歳年下の夫と夫婦漫才のような日々を送っているお絵かき、マンガが大好きなワーママ。 永遠に終わらないダイエット中。 インスタ、ブログで子育てを中心に日常の面白エピソードを描いています。
2023年06月28日本作は、著者であるもちなべさんが友人M美の実体験をもとに描いた作品です。30歳を過ぎて結婚に焦り始めたM美は、結婚相談所へ足を運んで婚活を開始。しかし、思っていた以上に婚活は厳しく、なかなかいい人に巡り合えません。そんななかで知ったAI婚活の存在。機械に相手選びを任せるなんてと半信半疑でしたが、実際に紹介された男性はいい感じで……? そろそろ次のデートでも♡と思った矢先…AI婚活で紹介された男性・Y田さんは、初対面を果たしたときから好印象で、2回目に会った際には「前回お会いしたときもですが、今日もとても素敵ですね」とスマートに褒めてくれ、M美の中で彼の株がどんどん上がっていきます。M美にとっては「この人と結婚したいかも」と初めて思えた相手なのですが……。2回目のデートを終えた数日後、思わぬ展開を迎えます。 2回目のデートもなごやかに終え、楽しい時間を過ごしたM美。そろそろ次のデートの約束を……と思っていた矢先、Y田さんからメールが届きました。そこに書かれていた内容に衝撃が走ります。 「大変申し訳ないのですが、他の方と真剣交際をすることになりました」 ーーええええええ……!? こうして、M美の初めてのAI婚活はあっけなく終了したのでした。 婚活では同時進行で複数の相手と会うのが一般的なので、Y田さんの選択は仕方がないのかもしれませんが……M美にとっては初めて「この人と結婚したいかも」と思えた相手なので、この展開はショックですよね。とはいえ、クヨクヨする時間ももったいないので、気持ちを切り替えてM美にはどんどん他の男性と会ってほしいですね。 もちなべさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター もちなべ
2023年06月24日17歳~19歳の価値観やライフデザインなどを調査日本財団では、成人年齢が18歳に引き下げられたことをきっかけに、18歳の若者がどんなことを考え、物事を捉えているのかを知るために「18歳意識調査」を定期的に実施しています。第52回では「価値観・ライフデザイン」をテーマにしていますが、本記事では、その結果の中から結婚にかかわる部分をご紹介します。※なお、この調査は全国の17歳~19歳の男女1,000人を対象にインターネットを通じて実施しているため回答者がインターネット利用者に限られるなど、回答者に何らかの偏りが生じる可能性があり、必ずしも日本全体の17~19歳男女に妥当するものではありません。将来結婚したいと考える若者は4割超まず、結婚願望がどうなっているのかを見てみましょう。将来結婚したいという人の割合は全体で43.8%、男性が45.3%、女性が42.2%でした。「どちらかと言えばしたい」も含めると6割以上となり、結婚したい人が多数派であることがわかります。しかし、その一方で「実際に結婚すると思うか」という設問に対しては、「必ずすると思う」と回答した人は男性は19.2%、女性は13.7%にとどまり、「多分すると思う」を含めても5割程度という結果でした。希望と実際では差があると考えている人もいるようです。日本財団「18歳意識調査 第52回 –価値観・ライフデザイン–報告書」より結婚する理由1位は「好きな人と一緒にいたい」「将来結婚すると思う理由」としては、男女ともに「好きな人と一緒にいたいから」が最多となりました。次いで「自身の家庭を持ちたいから」「子どもを育てたいから」が続いています。また、「自分の家庭を持ちたいから」「子どもを育てたいから」「経済的に安定するから」という選択肢はとくに女性に多く選ばれていることもわかります。自分が将来結婚すると思う理由として、あてはまるものを全て選んでください。(複数回答)日本財団「18歳意識調査 第52回 –価値観・ライフデザイン–報告書」より結婚しない理由は「恋人がいないから」「1人の方が楽だから」「将来結婚しないと思う理由」としては、男性は「恋人・パートナーがいないから/見つからないから」が最も多く47.3%でした。女性の場合、「恋人・パートナーがいないから/見つからないから」は2位(44.1%)で、1位は「1人でいる方が精神的な負担が少ないから」(52.3%)となっています。さらに、そのほかに比較的多く選ばれる理由としては、「自由を失いたくないから」(35.1%)、「子どもを育てたいと思っていないから」(36.9%)があります。自分が将来結婚しないと思う理由として、あてはまるものを全て選んでください。(複数回答)日本財団「18歳意識調査 第52回 –価値観・ライフデザイン–報告書」よりまとめ結婚は昔から大きなライフイベントであり、それは現在でも変わりませんが、一方で多様な生き方が認められはじめ、結婚はその選択肢のひとつという位置づけに変化しています。結婚をして得られることもあれば、結婚しないことで得られることもあるでしょう。時代そのものは厳しさを増してきていますが、自分を幸せにする手段が多様になるということは、幸いなこと。若い世代には、あえて「絶対結婚する」や「絶対結婚しない」と決めるのではなく、人との出会いを大事にして、ぜひ自分をより幸せにするための努力をしていってほしいと思います。(マイナビ子育て編集部)※画像はイメージです調査概要■18歳意識調査「第52回 –価値観・ライフデザイン–」報告書/日本財団調査地域:全国調査対象:17歳~19歳までの男女調査時期:2022年12月2日~5日有効回答数:1,000サンプル<関連記事>✅配偶者の呼び方を相手によって変えている人が多数派!目上の人には 「妻・主人」、近しい人には「嫁・旦那」✅夫が「ごみ袋の交換」以外にやっている家事とは?夫婦の家事分担の実態調査✅高校生が「親になりたくない」と思う理由、4割超を占めた回答が意外!?「子どもが嫌い」を上回ったものとは
2023年06月23日ズボラと潔癖症。両極端ですが、男性的にはどちらの方が受け入れられるのでしょうか。交際中ならどちらもあまり気にならないかもしれないけど、結婚して生活をともにするとなると話は違ってくるかもしれません。そこで今回は、ズボラな女性と潔癖な女性、どちらと結婚したいか男性に調査してみましたよ。家ではくつろぎたいから「潔癖症でいつも神経質な女性にピリピリされるよりは、少しくらいズボラで抜けている方がいい」(28歳/営業)結婚は、長い時間を共に生活していくもの。男性にとって、家庭とは安らげる場所であることが重要です。仕事から疲れて帰ってきたら、家でゆっくり休みたいのに、妻に口うるさく言われると安らげませんよね。細かいところが気になりがちな潔癖症さんに、自分と同じような細やかさを求められると、それはなかなかの苦痛となります。いつも家がスッキリしていてキレイなのは良いけれど、ちょっとでも散らかると怒られる。多少散らかっていても、ゆっくりと安らげる空間、そしてなにより家のなかの雰囲気が大事です。一緒にいてラクだから結婚して一緒に生きていくのなら、一緒にいろんなことを楽しみたいという男性は多いもの。そうなると、細かいことはあまり気にしないズボラな女性のほうが、一緒にいてラクで、楽しいと感じる男性は多いようです。ドライブやキャンプを楽しんだり、夏は海やプール、冬はスキーやスノボーなど、一緒になってアクティブに動きたいという男性も。また、インドア派の男性なら、家でダラダラしながら映画を観たり、ゲームをしたりしたいという方もいるでしょう。どちらにしても、細かいことをあまり気にせず一緒に楽しめる女性となら、男性は一緒にいたいと感じるみたいですよ。多少ズボラな方がいいのかも?交際中は、あまり気にも留めなかったズボラさや潔癖さ。でも、結婚となると、すごく重要な事柄になるんですね。どちらかと言うと、ズボラの方が結婚に適しているようですが、どちらにしても限度があります。度を超えたズボラは愛の巣をゴミ屋敷化させてしまうだろうし、潔癖すぎる女性はポテチの食べこぼしすら許してくれないかもしれません。その結果、結婚相手の男性に多大なるストレスを与えたり、夫婦仲をギクシャクさせたりする原因になります。それぞれの清潔の基準を、結婚前にはっきりさせておいたほうがいいかもしれません。結婚を考えるときのポイントとして大切なのは、長く一緒にいられるかどうかです。おおらかな気持ちで一緒に人生を楽しめる、そんなカップルになりたいものですね。
2023年06月22日大人気マンガシリーズ、オンナのソノさんの「婚活で若い女に勝ちたいアラフォーの末路」を紹介します。今回の主人公は、アラフォーの独身女性です。若いころはそれなりにモテていた主人公ですが、結婚したいほどの男性には出会えず…今に至ります。そんな中、主人公の想い人であり、会社の次期社長と期待されている男性が、入社2年目の20代女性と食事に行ったことを知りました。男性は、若い女性が好きなんだと思い、若返ろうと努力した結果…?どうしても婚活で若い女に勝ちたいおばさんの末路出典:オンナのソノショックで信じられない主人公出典:オンナのソノ新入社員の女性に嫉妬する出典:オンナのソノ主人公はアラフォーの独身女性出典:オンナのソノ結婚してもいいと思える男性が現れた出典:オンナのソノそれは次期社長と期待されている男性出典:オンナのソノ新入社員の女性と食事へ行ったらしい出典:オンナのソノ若い子が好きだと思い込む出典:オンナのソノ男性を振り向かせようと意気込む出典:オンナのソノアラフォー独身女性の主人公は、今まで結婚したいと思える男性と出会うことなくここまできました。そんな主人公にも、ついに結婚してもいいと思える男性が現れます。それは、顔よし性格よしスタイルよしで年収も高い、会社の次期社長と期待されている男性でした。しかし、同僚から男性が新入社員の女性と2人っきりで食事に行ったという話を聞き、ショックを受ける主人公。男性は若い女性が好きなのだと思い、振り向かせようと意気込みます。イラスト:オンナのソノ※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年06月22日男女ともアラサーと呼ばれる年齢になると、人を見る目がそれなりに養われてくるもの。そのため、大っぴらには言えないけれど、心の中では異性に対して色々と思っているもの。今回は、アラサー男子が同世代の女性に対して抱く本音を紹介します!遊んでそうに見えますが…同世代で特定の彼氏がいない女子を見ると、「遊んでそう」と思ってしまうよう。でも、アラサー女子のなかには恋愛事情に関係なく、自分の人生をしっかり生きている人もいます。そんな女子を見ると、「俺よりしっかりしているな」と思ってしまうみたい。アラサーにもなると、生き方が見た目に表れてきますよね。それを見逃すことなく、勘で理解する人も出てくるでしょう。本当に結婚したいの?遊んでいる同世代の女子が「結婚したい~」と言っているのを聞くと、「本当は遊びたいんじゃないの?」と思ってしまうみたい。寂しいからと遊びで現実逃避していては、結婚が遠のいてしまうかも。本気で結婚したいと思ったら、まずは遊びを卒業するものです。結婚に焦り過ぎじゃない?早く結婚しようと焦っている女子を見ると、「そんなに焦らなくたっていいんじゃない?」と思ってしまうみたい。決してのんびりしている男子が多いというわけではありませんが、結婚に前のめりな女性たちの姿勢を不思議に感じているようです。婚活は焦りすぎないように!20代後半から30代は、社会のことがなんとなく分かってきて、将来の展望も開けてくる年頃です。なにも変わっていないと思っていても、20代前半に比べて目標が定まってきたならば、以前よりも成長したといえるでしょう。でも婚活は、将来への不安から焦りすぎてもあまりよい結果にならない可能性が。滑って後ろから転ぶと、後頭部を打って致命傷になりかねないけど、つまづいて前から転んでも致命傷にはなりませんから。大丈夫ですよ。
2023年06月17日婚活をしても結果が出ない、うまくいかない、これってやはり年齢のせい? 40代、50代の女性の婚活を難しくするのは、年齢のせいでも理想が高すぎるせいでもなく「理想を下げているから」なんです!幸せな結婚生活を手に入れるための秘訣を、婚活アラフォー・アラフィフ専門婚活カウンセラーの伊藤友美さんが指南します。教えてくれたのは……監修/伊藤友美さん(アラフォー・アラフィフ専門婚活カウンセラー)約9年間の婚活中に婚活ウツになり、離脱。心理や精神世界を研究し、自分が幸せになるワークを編み出し実践したところ、39歳から再開した婚活で出会いから2カ月でプロポーズを受け、40歳でスピード婚を果たす。現在開催している「3ヶ月で全員婚活終了!婚活塾」は即満席。8年間の活動でのべ1500名人の女性が婚活セミナーに参加している。著書に『結局、理想を下げない女(ひと)が選ばれる』(フォレスト出版)。★関連記事:「この人と結婚しよう」婚活アプリで知り合った男性と結婚した決め手とは #デブス女の修羅場 7理想ではない相手との結婚が無理な理由30代を過ぎたころから、婚活中の女性は「もっと理想を下げないと相手が見つからないのでは?」と考えることが増えてきます。理由はいろいろありますが、皆さん空気を読むのがうまいんですね。結婚相談所の方に「もうちょっと条件を下げたほうがマッチングしやすいよ」と言われたとか、ネットやメディアの情報を見て、やっぱりこの年齢で理想を追い求めていたらダメだよなと考えてしまう。ところが理想を下げると、「誰からも選ばれず結婚もできなくなる」といった事態に陥ります。交際しても結局別れることになったり、逆に妥協したはずの相手にお断りされたり。そうかといって今さら理想を上げるわけにもいかない、婚活をやめたら結婚相手に出会えなくなるという不安もある……。にっちもさっちもいかなくなる、というのが、私自身も経験したよくあるパターンです。なぜ理想を下げると婚活がうまくいかなくなるのでしょうか?1:やましい気持ちが相手に伝わる「このくらいの人だったら結婚してくれるんじゃないか」というやましい気持ちは相手に伝わります。逆の立場で考えたら、失礼なことだとわかりますよね。ですから、好きになれないとわかっている相手とデートやお見合いをするのは時間の無駄でしかありません。相手の機会も奪っていることになりますから、やめたほうが良いです。2:理想の相手とは結婚できない…と自己評価が低くなっている理想を下げて付き合うということは、相手を下に見ていることとイコールです。それって実は「私はこの程度の人としか結婚できない」「理想の人に愛される価値がない」と同時に自分を無意識に卑下しているのと同じことなんです。「私なんかが理想の人と結婚するのは無理」とネガティブモードにはまっていると、自分の本当の願いが見えなくなります。どんな人と結婚したいのかもよくわかっていないから、目の前に理想通りの人がいてもスルーしてしまうこともあるかもしれません。目的が定まっていないうちは、効率的に婚活が進まないのは当然のことです。婚活市場はまず年下女性が選ばれると理解を「そうは言うけれど……婚活アプリに登録したところで、連絡をくれるのは10歳、20歳年上の人ばかりですよ」とおっしゃる皆さん。そうです、「男性は自分の年齢よりもかなり若い女性を求める」のは婚活あるあるです。婚活市場はそういうところ、と理解して一喜一憂しないようにしてください。ただすべての男性が年下女性をターゲットにしているか、というとそれは違いますよね。実際に婚活サイトで年下の男性と結婚したというクライアントさんも大勢いますから、年齢によるマッチングはそこまで心配しなくて良いです。余談ですが……、男性のほうが自分の欲望に対して素直な傾向にあると思います。ただ女性への対応でつまずくケースが多く、女性とは別ベクトルのこじらせがあるように感じます。「理想の相手と結婚」と決めれば婚活は成功理想の相手といっても、どこかの国の大富豪や人気スターを狙いましょうという話ではありません。本当にそういった人がいいなら望んでも構いませんが、極端なところではなく、一緒にいて居心地がよく、幸せを分かち合える相手を探しましょう、ということです。意外かもしれませんが、自分に自信がなくなっているときは、「私は好きな人から愛される価値がない」と、そうした相手を望むことを避けてしまっているんです。心が弱くなっているとき、誰かに勇気づけてもらうと励みになりますが、自分自身が納得できないと結局落ち込んでしまいます。だからこそ、自己暗示をかけるつもりで「私は愛する人に愛されて結婚する価値がある」と、自分にエールを送れるようにマインドを整えていきましょう。自分にとって理想の人はどんな相手なのか、願いを明確にしたらその男性は現実に必ずいますし、出会えます。まとめこの年齢で結婚したいのなら妥協しないと……というのは、無理のある話です。自分の理想の相手は必ず存在するように、自分を理想だと思ってくる相手も必ずいるはず。本音勝負が婚活の場にも求められると言えそうです。<著書>『結局、理想を下げない女(ひと)が選ばれる』伊藤友美/著フォレスト出版1,650円取材・文/中澤夕美恵(50歳)出版社、編集プロダクションを経てフリーになって約20年。スポーツジム通いに目覚め、せっせと運動に励むものの1年で1kgしか減量しておらず、ズッコケる。いつか痩せると信じて今日もジムへ…。著者/伊藤 友美さんアラフォー・アラフィフ専門婚活カウンセラー。約9年間の婚活中に婚活ウツになり、離脱。心理や精神世界を研究し、自分が幸せになるワークを編み出し実践したところ、39歳から再開した婚活で出会いから2カ月でプロポーズを受け、40歳でスピード婚を果たす。現在開催している「3ヶ月で全員婚活終了!婚活塾」は即満席。8年間の活動でのべ1500名人の女性が婚活セミナーに参加している。著書に『結局、理想を下げない女(ひと)が選ばれる』(フォレスト出版)。
2023年06月09日本作は、著者であるもちなべさんが友人の体験をもとに描いたお話です。M美は32歳・独身で彼氏ナシ。趣味に打ち込むうちに婚期を逃し焦りを感じていたM美ですが、ある日「AI婚活」なるものに出合い…。32歳独身・彼氏なし。結婚したいけど… 当時、32歳だったM美。20代前半で元カレと別れてからはずっと彼氏がいなくて、推し活やゲームなどに熱中し、恋愛よりも趣味を優先する日々を送ってきました。そんななか、同年代の友人たちが次々に結婚していき、M美は30歳を過ぎたころから徐々に結婚に焦り始めます。そして、32歳になったときに「私も結婚したい!」と強く感じるようになり、ついに行動に移すことにしたそうです。 日本では30歳くらいが一般的に「結婚適齢期」と呼ばれているため、30歳を2年ほどオーバーしたM美が「このままだと婚期を逃してしまう」と焦る気持ちもわかりますよね。M美の場合はわかりませんが、将来的に出産を望んでいる女性ならなおさらです。 とはいえ、焦りは判断を鈍らせてしまうもの。まだまだ先にはなりそうですが、いざ結婚相手を選ぶときには一旦焦りは捨て、慎重に相手を見極めるようにしたいですね。 もちなべさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター もちなべ
2023年06月06日