結婚生活を送る中で、夫の予期せぬ反応や行動に悩まされることがあります。今回は、結婚生活の悩みを解決へと導くヒントを探ります。共に価値を見出すものを見つける「私たちの趣味は異なりますが、互いに情熱を持てるものを共有することで、結びつきが強まりました」(28歳/女性)夫婦間で共有できる価値観や興味を見つけることで、相互理解を深め、関係の安定につながります。異性交遊の線引き「夫が会社の女性と頻繁に連絡を取るようになり、気になり始めました…」(34歳/女性)パートナーの異性との交友関係に不安を感じた場合は、冷静に自分の感情を伝え、お互いに納得のいく境界線を設けることが大切です。プライドの尊重「夫は他人と自分を比較するようなことはしないんです。そういうところが私の尊敬するところです」(27歳/女性)日常の中で謙虚さを持つ人は、信頼できるパートナーとなります。相手のプライドを尊重し合うことは、円滑な夫婦関係を築くために不可欠です。夫の浮気「娘の保育園で、先生が夫のことだけ下の名前で呼んでいました。違和感を抱き夫を尾行すると、案の定先生と浮気していてショックをうけました。」(31歳/女性)夫婦間の意見対立は、コミュニケーション不足が原因であることが多く、心を開いて話し合うことで、問題解決できる可能性があります。夫の予期せぬ言動に悩まされている場合でも、適切な対処法を見つけ出すことが、幸せな結婚生活を実現するための第一歩です。(愛カツ編集部)
2024年10月14日「こんな子いたら結婚!」男性が結婚を意識する女性の特徴って?「なかなか結婚に結びつかない」という悩みを持っている方も多いかもしれません。男性が結婚を意識する女性には、一体どのような特徴があるのでしょうか?男性に結婚を意識させる女性の魅力を、具体的に見ていきましょう。居心地のいい雰囲気居心地のよさは、男性が結婚相手に求める大切な要素の1つです。結婚は日々の積み重ねにより、関係の良好さが左右されます。だからこそ、居心地のよさは非常に重要なポイントといえるでしょう。自立心を感じさせる態度自立心がなさすぎると、男性を引きつけることは難しいかもしれません。自分の生き方を持ち自立している女性は、男性からの信頼も厚くなります。共同の生活を営むパートナーとして魅力的に映ることでしょう。理想と現実のバランスが適切完璧を求めすぎず、現実的な生活感がある女性も魅力的です。現実に根差した生活を楽しむ姿勢は、結婚生活においても大切な要素といえます。一緒にいて安心できる存在になることがポイントかもしれません。庶民的な魅力がある内面から感じられる庶民的な魅力がある女性は、男性から好感を持たれやすいです。身近に感じられる温かさや親しみやすさは、一緒に生活をする上で見逃せない魅力といえます。日々の生活の中での共感や笑いが、2人の絆を深めることに繋がるでしょう。大切なのは「自分らしさ」結婚は大きな決断の1つです。男性が結婚を意識する女性の魅力は「自分らしさ」を大切にすること。これらのポイントを念頭に置くことで、よりいい関係を築けるかもしれません。(愛カツ編集部)
2024年09月19日結婚を意識しているけれど、なかなかうまくいかない…。そんな悩みを持っている女性も少なくはないでしょう。実はあなたの行動や性格が、結婚を考える上でネックになっているかもしれません。今回は、彼が「結婚はちょっと…」と迷う理由について深堀りしていきます。価値観の違いを感じたとき2人が付き合っていく上で、価値観の違いは大きな壁となることがあります。「価値観が合わない」という理由で結婚を見送る男性も多いのです。価値観は、人それぞれの育ちや経験によって形成されるもの。価値観の合うパートナーを見つけることが、幸せな結婚への近道かもしれません。感情的な対応をされたとき感情的に言動で黙らせようとする行動は、彼にとって大きなストレスになり得ます。自分の非を認めず感情的な反応で逃げるような態度は、信頼関係にひびが入りかねません。思いやりや誠実さを持って接することが、結婚への道を開くといえるでしょう。自己中心的な言動が目立つとき自分の思いや意見だけを前面に出すような自己中心的な言動をしていませんか?相手を思って行動しているつもりでも、自分の希望を押し通そうとしているだけかもしれません。2人の関係において、一方的な思い込みで行動するのは避けたいもの。お互いの意見を尊重し合うことが、長くいい関係を築く秘訣です。だらしない振る舞いが見えたとき生活習慣が乱れているなどのだらしなさは、共同生活を送る上での不安材料になり得ます。恋愛初期には見せないようにしていた欠点も、時間と共に露呈してしまうもの。彼との生活をも考慮し、生活習慣を見直すことも結婚につながる大切な一歩です。彼が結婚を迷う理由彼との未来を真剣に考えているなら、自分自身の言動を是正することが必要かもしれません。結婚とは、お互いにとって居心地のいい関係を築くこと。そのためには彼を尊重し、自分を成長させる努力が欠かせません。(Grapps編集部)
2024年08月27日恋愛と同じく、結婚にも予想だにしない現実があるようです。それは、予想以上の幸せから試練まで多岐に渡ります。今回は「多くの夫婦が直面する悩み」を4つ紹介します。暮らし始めて見えた本性夫婦生活を始めると、意外な一面が見えることがあります。相手の新たな本質に気づき、そのギャップに苦しむようです。衣食住の価値観は、夫婦生活にも影響するため…。どのような考えをもっているのか予め知っておくといいでしょう。結婚前後のギャップ結婚への強い憧れが足枷となることもあるでしょう。「結婚すれば幸せになれる」という期待は、少し危険かもしれません。ちょっとしたズレでも、不満や失望感に繋がることもあります。期待するだけでなく、現実と向き合う準備も必要です。金銭問題やはり金銭問題は、結婚後もつきまとうようです。「結婚しても貯金が増えない」という悩みを、多くの夫婦が抱えています。子どもの成長に伴い教育費や生活費は増加し、出費も増えるでしょう。貯金をしておくなど、結婚前に対応策を考えることが重要です。家事の分担共働き夫婦が直面する問題として「家事の分担」が挙げられます。家事の分担の偏りは不満を募らせ、喧嘩の原因となることもあるようです。事前に家事の分担について話し合うことがポイント!また感謝の気持ちを忘れず、ねぎらい合う気持ちがカギとなります。夫婦生活におけるトラブル結婚生活では多くのトラブルが待ち受けているかもしれません。その都度しっかりと向き合い、話し合うことが大切です。それだけ夫婦生活には覚悟が必要であることを、忘れないでくださいね。(Grapps編集部)
2024年07月28日結婚をしたら、結婚式をするのが当たり前……?あるカップルのお悩みは……元ウエディングプランナーはこの悩みをどう見る?必ず合わせる必要はない
2024年04月06日「結婚はしたいけれど、なかなか運命の相手と巡り会えない…」というお悩み。そのお悩みを解決に導くヒントを探るべく、今回は結婚まで繋がった相手との出会いについて調査しました。気になる出会いの場所やきっかけとは?20~30代の女性約200人が集まるanan総研メンバーに聞いてみました!女性約200人に調査!実際に結婚に繋がった出会いの場所&きっかけ3選実際に結婚に至った相手との出会いの場所やきっかけのエピソード。少しでも参考にしてみてください。20~30代の女性約200人が集まるanan総研メンバーに聞きました。「職場」での出会いから結婚「夫とは職場で出会いました。出会った当初、夫には彼女がいましたし、まさか結婚するとは思いませんでした。でも仕事後に飲んだり遊んだりしているうちに急接近して、交際1年で結婚しました」(33歳・会社員)「夫とは職場で出会いました。同じプロジェクトに携わり、さらに近所に住んでいたのがご縁で、交際をスタート。最終的に結婚しました」(35歳・会社員)「転職3回目の会社で夫と出会いました。たまに一緒に仕事をすることがある程度だったのですが、他の社員たちと一緒に飲んだりしているうちに仲良くなり…。その後2人でも飲みに行くようになって、いつの間にか付き合うことに。その会社は、あまり合わずすぐ転職してしまいましたが…(笑)。夫と出会えたので、そういう意味では転職大成功?だったかなと思います(笑)」(36歳・その他)今回のアンケートでは、結婚相手と出会った場所として“職場”と答えるかたが多かったです。日頃から廊下などですれ違ったり、相手の仕事ぶりを見る機会がある職場は、交際前になんとなく相手の性格などを知ることもできるため、気が合うかどうか判断しやすいのかもしませんね。社会人になってなかなか新しい出会いがないという人は、職場のメンバーを再確認してみるのもアリかも!?「マッチングアプリ」からの結婚「夫との出会いはマッチングアプリでした!コロナ禍だったので、合コンなどができず、私の周りでもマッチングアプリで出会うのが主流でした」(28歳・会社員)「私の知り合いでマッチングアプリで出会い、結婚したカップルがいます。結婚式では、マッチングアプリを知らない年配の親族もいるからとのことでアプリで出会ったことは伏せていましたが(笑)、いまでもとても幸せそうです」(32歳・会社員)事前に相手に求める条件を決めた上で繋がることのできるマッチングアプリ。条件面は事前にクリアしていることが多いので、会って相性が良ければその後もスムーズに発展していきやすいのかもしれませんね。自分のなかで理想のイメージが明確だったり、普段の生活では出会いがないというかたは、試してみて損はないかもしれません。「友だちの紹介」から結婚「夫とは知人の紹介で出会いました」(35歳・デザイン)「友だちと居酒屋で飲んでいたら、その友だちが男友だちを呼び…仲良くなって結婚に至りました!」(28歳・会社員)「友だちの紹介で、横浜のレストランで出会いました。何度か食事を重ねて3回目か4回目くらいで交際をスタート。お互い大人だったのと、紹介で出会ったこともあり、ドキドキ感はないものの謎の安定感があったので結婚に至りました」(32歳・会社員)結婚に繋がった出会いのきっかけとして多く見受けられたのが、友だちからの紹介というケース。客観的な視点で自分のことを知っている友だちだからこそ、本人では気が付かない面も含め、ぴったりの相手を紹介してもらいやすいのかも。結婚相手を探している人は、周りに誰か自分に合う人はいないか探りを入れてみるのもアリかもしれませんね。小さな出会いを大切に今回のアンケートでは、結婚まで至った出会いの場やきっかけとして、“職場や友だちの紹介”という声が多く聞こえてきました。「最近、なかなか良い出会いがない…」と思っているかたは、いま一度身近なところにも目を向けてみては?いきなり結婚相手…とはいかないまでも、ひとつひとつの出会いを大切にしていくと、いつか巡り巡って理想の出会いに繋がるかもしれませんよ。©buritora/Adobe文・オリ子
2024年03月21日皆さんは家族関係の悩みはありますか?今回は「結婚報告」にまつわる物語を紹介します。※この物語はフィクションです。イラスト:レイナの部屋【ブラックわーるど】結婚を報告幼いころに母を亡くし、父と再婚相手の母とその娘である姉と暮らしていた主人公。しかし母が姉ばかりをかわいがるため、主人公はつらい思いをしてきました。そのため18歳で家を出て以来、実家には帰っていなかった主人公。そんななか、結婚が決まり、実家に報告に行った主人公ですが…。怒り出した母と姉出典:レイナの部屋【ブラックわーるど】母と姉は主人公が姉より先に結婚することに激怒。「身の程をわきまえなさい!」とひどい言葉を投げかけてきました。母と姉の嫌がらせはそれだけにとどまらず…。主人公の結婚式当日、2人はウエディングドレスにワインをこぼして式を台無しにしようとしたのです。しかしそのドレスは主人公のものではありませんでした。母と姉が嫌がらせをするだろうと見越していた主人公は、わざと別のドレスを2人に見せたのです。母と姉が台無しにしたウエディングドレスはオーダーメイドの高級品だったため、2人は多額の賠償金を請求されたのでした。ウエディングドレスで復讐母と姉の嫌がらせに苦しめられてきた主人公。結婚式でウエディングドレスを使って復讐したエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(Grapps編集部)
2023年12月11日「地元に帰りたくない!」や「共同生活が苦手だけれど、結婚できますか」など、読者の“日々の暮らしの悩み”に、作家、占い師のしいたけ.さんが回答します。地元に帰りたくない!地元が苦手です。はっきり言って地元の同級生より今の友達の方が大事だし、近所の人が全員緩く繋がっている感じとか独特の価値観も窮屈でイヤ。なるべく帰らないようにしているけど、一人っ子だし、ゆくゆくは実家で暮らすことになるのかな…。考えるだけで憂うつです。物理的に距離を置くか“茶番”に付き合う感覚で。これは僕も共感します。地元って、自分が小中学生くらいまでに備えていた性格や特性、友達とのヒエラルキーが永遠に続いている世界です。幼い頃にぼんやりしてちょっと馬鹿にされていた人が、大人になって多くの部下を率いるリーダーになったとしても、地元に戻れば、“あのぼんやりした子”以外の何者でもないというか。その時間が動かないところが地元のありがたさであり、窮屈なところでもあるんですよね。だから地元の居心地がいい人はぜひ頻繁に帰るといいし、そこにいることのメリットを感じない、むしろ苦痛を感じる人は、帰らない生き方を本気で模索していった方がいいのかなと。で、地元で暮らさざるを得なくなった時の対処法は、茶番に付き合う意識を持つことだと思います。「なんでこの人たちはいつまでも変わらないんだろう」みたいなマイナス面ばかり見てしまうと、お互い不幸な関係になってしまう。人は価値観や文化が違って当然ですよね。そこで反発したり、逆に馴染もうとしたりすると息苦しいだけ。同じ価値観で語り合える人はもう人間国宝のように大事にして、それ以外の人とは、たとえ親でも「半分茶番」と思って付き合う。これって、けっこう大事な気がします。共同生活が苦手だけれど、結婚できますか。昔から団体行動が苦手です。友達と旅行する時も緊張してしまい、ひとりになるとホッとします。このままでは結婚して共同生活が営めないかもしれない。だからといって、生涯ひとりというのも寂しい。どうしたら他人と緊張せずに過ごしたり暮らしたりできるでしょうか。自分の流儀を少しだけ変えられれば大丈夫!僕も団体行動が苦手ですが、意外となんとかなります。方法としてまず、友達の定義を1万分の1くらいまで薄めてみて。そうすると、近所のコンビニの店員さんや駅員さんがうっすら友達になって、顔を見かければ「今日も元気そうだな」みたいに親しい感覚を持つようになります。それを続けていくと徐々に人と向き合うことへの苦手意識が和らいでいったりします。あと団体行動が苦手な人は、人に丁寧に対応しようとしすぎたり、爪痕を残そうとする野心が意外とあって。だから、引退した隠居として人に接するとラクになるはず。相手が「奈良に行ってきた」と話したら、奈良の特産物や奈良出身のスターを探して“上手い返し”をしようとしないで「私も行きたいんですよ~」と穏やかな隠居の空気感を出す。すると相手は安心して会話が弾んでいき、あなたも緊張がほどけていきます。それから誰かと共同生活を望む場合は、自分の流儀や価値観を5分の1くらい相手の望みに合わせることが大切です。「日曜は一緒に出かけたい」と言われたら、「毎週は無理だけど1か月に1回は大丈夫です」とか。相手の話をよく聞き、要望を受け止めて改善する意識を持つと、だんだん共同生活向きになっていきますよ。世界情勢が不安で落ち込んでしまいます。コロナ禍が落ち着いたと思ったら、世界では戦争や衝突が絶えず、すごく不安です。でも日々を生きるしかないから、とりあえずスキルアップに繋がる努力をしているけど、この先世界が大きく崩れてしまう可能性だってある。頑張る意味はあるのかなとも考えてしまいます。ささやかな願いや思い出が不安な世界を生きる支えに。この不安は、僕も含めて皆さんが抱えていると思います。世の中は相変わらず先が見えなくて、世界情勢の影響を少なからず受けてしまう状況だから。こうした大きな不安に対抗する手段は何か。僕は「思い出作り」だと思っています。人はなぜ生きるのかを突き詰めていくと、立派なことをやり遂げる、成功する、そういうことよりも、「いつかまたあの子と深夜までお喋りしたいな」とか「とっておきの肉まんで彼を喜ばせよう」とか「またこのメンバーでラーメン食べに行こうね!」みたいな小さな願いのために生きている気がしていて。不安に引きずられそうな時、そういうささやかな日常のひとコマが大きな錨となって自分を繋ぎ留め、次の目標にもなってくれると思うんです。それから今って、今後の備えや成長のための活動が重視されがちだけど、それだけをやり続けると、気持ちが枯れる「気枯れ」現象が起きやすいです。それこそ、人生ってあっという間に終わってしまうかもしれないからこそ、自分だけの思い出を大切に作っていく義務がある気がしています。「頑張ったり、生きている意味あるのかなぁ」と思ってしまったら、「思い出作り」に本気になってみて。人生が変わってくるはずです。しいたけ.さん作家、占い師。早稲田大学大学院政治学研究科修了。哲学を研究するかたわら、占いを学問として勉強する。『しいたけ.の小さな開運BOOK』『しいたけ.のやさしいお守りBOOK』(共に小社刊)が好評発売中。※『anan』2023年11月29日号より。イラスト・100%ORANGE取材、文・熊坂麻美(by anan編集部)
2023年11月25日皆さんは義家族との関係で悩みはありますか?今回は「結婚前から嫁イビリをする義父」を紹介します。イラスト:シイダ結婚の挨拶主人公が結婚の挨拶で、初めて義実家を訪問したときのことです。義実家には早めに向かうはずだったのですが予定が合わず、主人公の両親への挨拶のあとの訪問となりました。義父はそのことが気に入らないらしく…。イヤミな一言イヤミを言ってきた義父。夫の注意にもそっぽを向いてしまいます。するとそこへ義実家の飼い猫がやってきました。義父は飼い猫にデレデレで手元に招きますが、飼い猫は主人公の膝の上に転がります。そして義母は義父の振る舞いを指摘して、飼い猫が主人公の味方になっていると言いました。義母の言葉に「そんなあ…」としょんぼりする義父。まさか猫に助けられるとは思っていなかった主人公は、驚きつつもほっこりしたのでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年09月01日皆さんは結婚に関する悩みはありますか?今回は「母が結婚に反対する理由」を紹介します!イラスト:モナ・リザの戯言『母が結婚に反対する理由』主人公には付き合って1年になる彼女がいました。そろそろ結婚を考えていた主人公は、両親に挨拶をすることにして…。出典:モナ・リザの戯言しかし彼女が帰宅後、母に「あの子との結婚は反対よ」と言われてしまいます。そして母は「昼に駅前のレストランに行きなさい」とだけ主人公に伝え、反対の理由は教えてくれませんでした。母の言う通りにすると…主人公は母の言う通り、昼にレストランに行くことに。すると近くの職場で働いている彼女が、同僚とランチに来ていたのです。彼女は大声で、なにやら話していて…。それは既婚者と浮気をしていることや、主人公のことをATMとしか思っていないことなど、聞くに耐えない内容。主人公がショックを受けていると、この店でパートをしていた母が彼女に料理を運んできました。彼女は主人公と母の存在に気づき、すべてがバレたことを察するのでした…。彼女の本性本性を隠しながら、1年間主人公と付き合っていた彼女。母のおかげですべてが明らかになったエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年08月04日パートナーと「する」ときに痛い。「する」のがつらい。病気にかかってしまったら。避妊に失敗したときどうしたらいいの――。性に関わる不安や悩みは、なかなか周囲には打ち明けづらいですよね。大切なパートナーにならば、なおさらかもしれません。しかし、性の問題だからこそ、2人でしっかり向き合いたいもの。物語の主人公である「柊レディースクリニック」の医師・柊 二三香(ふみか)が、クリニックに訪れる患者たちの心と体の診察をおこなうマンガ『15センチの関係~SEXから病まで』(監修/ひなた女性クリニック 院長 谷口久枝)をご紹介します。 ずっと、「女性器の形」についてコンプレックスを抱いていた女性。人に知られることが恐くて、恋愛、結婚もあきらめていて、検診なども受けてこなかったと言います。将来を考えたい男性が現れたこと、同僚に二三香のクリニックをおすすめされたことで、相談にやってきました。 彼のことを本気で考えるうちに、性行為の際など、見られることで嫌われたくない……という思いが強くなっていったのですね。 自分だけのデリケートゾーンだからこそ、何をもって「普通」と言えるのかはなかなか難しいものですが、自分を曝け出す場で「見られて幻滅されたくない」という気持ちに共感できる女性は多いのではないでしょうか。 記事監修/助産師REIKO 『15センチの関係~SEXから病まで』は、各電子書籍配信サイトにて配信中! ©福田素子/forcs ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 福田素子大分県在住。夫婦二人でマンガ作っています。 女性誌を中心に30数年以上。代表作は「橘屋繁盛記」「コドモのお医者」「きりんが丘のココロ屋」など。
2022年07月09日「結婚はしたいけど、なかなかいい相手が見つからない…」「恋人が結婚に踏み切ってくれない…」と、結婚には悩みがつきものでしょう。そもそも男性は、どんな女性を生涯のパートナーとして選びたいと考えるのでしょうか?そこで今回は、男性目線で「結婚したい」と思う女性の特徴を調査してみました。■ 1. 周りをよく見ている「周囲をよく見ていて、いろいろなことに気づいて手を差し伸べてくれる女性って、ほんと素敵ですよね。やってあげてる感もなくて、自然に気遣いができる姿に、いつも惚れぼれする」(26歳男性/営業)周囲の様子をよく見ていたり、全体を見てサッと動ける女性は、男性に好印象を与えやすいようです。たとえば、ちょっとした体調不良のときに「もしかして、体調よくないんじゃない?」なんて声をかけるだけで、ジーンとくる男性もいるはず。とくに気になる男性には、些細な気づきでも積極的に声をかけてみてみましょう。気遣い上手だな、と好印象を与えられるかもしれませんよ。■ 2. 家庭的なところがある「自分も料理や掃除などは好きなほうですが、やっぱり女性ならではの細やかさが見えると、家庭的だなと好感を持ちます。とくに自分はアイロンが苦手なのですが、そういう不得意な家事を補ってくれそうな女性は、結婚を想像しやすいです」(30歳男性/営業)1人暮らしの経験がある男性でも、すべての家事を完璧にこなせるせるかと問われると、そうではない男性もいるようです。とくに彼の苦手な家事を磨いておけば、自分の苦手を補ってくれる相手として、彼に一目置かれるかもしれません。もちろん、家事全般がこなせるように練習しておくことも大事ですよ。■ 3. いつも穏やか「トラブルがあっても不機嫌な姿を見せず、いつも穏やかな女性っていいですよね。とくに動物や子どもに向ける目が優しい人とかも、愛情深い感じがして好感度高いです」(25歳男性/建築)いつもニコニコと穏やかな女性は、男性に好印象を与えることも多いようです。もちろん日常では、ついイラっとするできごともあるかもしれません。状況によっては難しいこともありますが、できるだけ「穏やかさ」を忘れずにいたいものです。■ プロポーズされる女性に♡周りの人に気を配ったり、気になる彼の苦手なことを見抜いたり、サポート上手な女性は将来のパートナーとして選ばれやすいのかもしれません。ただ、なんでもかんでも手を出すのではなく、彼が困っているところを見極めるのがポイントです。彼を観察しながらも、ほどよい距離をとって、ずっと大切にされる女性を目指してみて。(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年08月01日「結婚につながる縁がない……」「彼氏になかなかプロポーズされない……」といった悩みはありませんか?男性はどんな女性と結婚したいのか、気になりますよね。そこで今回は、誠実な男性が結婚を考える女性像をご紹介します!■ 自分と他人の境界線がわかっている「アドバイスなんて求めてもないのに無駄に口を出してきたり、人の問題に首を突っ込んだり、そういうお節介な人は無理!相手のためじゃなく、単に人に感謝されたくて、いい人を演じているだけじゃん?自分と他人の境界線がある程度わかっている人じゃないと、うまく付き合っていけない。思いやりがあって、気遣いもできるけど干渉はしない、が最高」(33歳男性/エンジニア)彼に結婚を考えてもらいたいのなら、干渉しすぎないことです。男性を程よく放置できる女性は、大事にされますよ。■ 協調性がある人「家庭を築くなら、協調性は必須だよね。助け合い精神がある女性はいいなぁって思うよ。逆に、自分のことしか考えていないとか、いつも自分のことで手一杯とか、些細なことで不機嫌になって無視するとか、そういう幼稚な女性はきついな……」(29歳男性/広報)集団生活において、協調性は必須。ただ、心の余裕がないと協力もできないので、ゆとりを持って生活をしましょう。■ ある程度根性や忍耐力、自制心がある「ストイックすぎて自他共に厳しい女性は怖いけど、ある程度根性や忍耐力、自制心がないとパートナー候補としては見れないかな?自分に甘すぎる女性って芯がないから、信頼にも欠けるし……そもそもまだ自立できてないから家庭を築くのは早いでしょ」(32歳男性/公務員)自分に厳しすぎるのは良くないですが、ある程度の自制心と自立心は欲しいもの。ときには甘えるのも大事ですが、ある程度1人で生きていけるようになったほうが、彼も結婚を考えてくれるかも!■ 価値観が似ていて自己管理ができている「結婚をするなら価値観が似ているというのは外せない。あと、自己管理ができているのも重要かなぁ。それなりにちゃんとした生活習慣で、金銭管理もきちんとできていて、感情のコントロールもできるタイプがいい」(33歳男性/フリーランス)結婚において価値観は重要。もちろん自己管理の能力も!結婚のためもそうですが、自分のためにも健康やお金はちゃんと管理をしたほうがいいです。その辺が普通にできるようになったら、彼も安心して結婚を考えられるのでは?■ しっかりした彼女しか勝たん誠実な男性にプロポーズをされる女性というのは、安心して結婚を考えられる、そこそこしっかりした彼女だったりします。少しずつでもいいので、自分のしっかりした部分を彼に見せていけば、彼も将来を考えはじめるはずですよ♡(美佳/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年07月25日「恋活を頑張っているのに、結婚できそうなイイ男に巡り会えない」「交際当初は結婚の話が出ていたのに、月日が経って結婚の話が消えてしまった……」こんな悩みを抱いている女性が、いるかもしれません。なぜ結婚相手の候補として見てもらえないのか、プロポーズされないのかともんもんとする人もいるでしょう。それでは実際にどんな女性だと、男性から結婚したいと思ってもらえるのでしょうか。今回は「男性が、結婚したくなる女性」の特徴を紹介します。■ ほどよく庶民感がある「キレイな女性は好きだけど、セレブ生活とか浮世離れした生活をしている女性は何か苦手。別に自分より稼いでいても構わないけど、庶民的な感覚がないといっしょに生活できなさそう」(30代・IT)仮に女性の見た目がおしゃれでも、中身がほどよく庶民というだけでホッとする男性は多いはず。何ならそのギャップにキュンとしちゃう男性もいるでしょう。ただ見た目までもがあまりに庶民的な場合は、落ち着きすぎているからと男性から恋愛対象外になってしまうかもしれません。ですが、内面から庶民的な部分を感じる女性というのはモテます。■ 完璧すぎない「美人で賢くてスタイルも良く、ファッションセンスも良かったり仕事もデキたりする女性って、もう入り込めなさそうです。どうせアフターファイブはヨガで、土日はお習い事で、長期休暇は海外旅行とか自分のことで忙しくなってそうじゃないですか。というか、こういう女性って結婚願望ないんじゃないですか。あったとしてもかなり理想が高そう……。だから完璧すぎない女性のほうがいいですね、そこまでリア充じゃない女性のほうが近づくハードルも低いですし」(30代・建築)男性から結婚相手の候補として見てもらうべく、完璧を目指す女性もいるかもしれません。でも完璧すぎないほうが、親近感が湧くというか人間味を感じるものです。しかも、ひとりでも十分楽しく生きていけそうな女性って、結婚願望がなさそうに見られることも。結局のところ男性は、彼女から必要とされたいと思う気持ちが強いのかもしれませんね。■ 養ってもらいたい感が全開ではない「俺は自分で家事できるから、結婚するなら『子どもができたら休職するけど、ある程度大きくなったらまた働きたい。それで家事は折半ね』って人がいい。最初から仕事辞めたいって理由で専業主婦希望の女性は、個人的には無理かな」(30代・自営業)女性のなかには「専業主婦になってラクしたいから、寿退社したい!」と考えている人がいるかもしれません。ですが正直、最初から養ってもらいたい感であふれている女性って、男性からすると魅力的じゃないんですよね。どうしても専業主婦になりたいのなら、余裕があって「男は外で仕事、女は家で家事」と考えている男性を探したほうがいいでしょう。■ 長時間いっしょにいても疲れない「そこまで結婚願望はないけど、結婚を考えるんだったら、やっぱり居心地重視かな。長時間いっしょにいても疲れない相手なら結婚もあり。いい意味で空気みたいな人が理想」(30代・広告)結婚を考えると、やっぱりかわいいとかノリがいいだけでは決められない部分があります。別居婚や週末婚などフレキシブルな結婚スタイルならまだいいかもしれません。ですがずっといっしょに暮らすとなると、居心地ってかなり重要なものでしょう。■ 意中の男性の結婚したいツボを見つけて人生において結婚は大きなイベント。多くの人は結婚を考えたとき、かなり慎重になります。「付き合うには申し分ないけど、奥さんにするにはちょっと……」と男性から思われてしまうと、やっぱり結婚までいきません。容姿端麗だからと言って、結婚ができる訳ではないのです。意中の男性の結婚したいツボを調べて、そこを突くように上手に自分をアピールしましょう。(美佳/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年05月02日「結婚はしたいけど、なかなかチャンスが来ない」……このような悩みを抱えた女性は多いでしょう。しかし、考えや行動を変えたらサクッと結婚できるかもしれません。そこで今回は、結婚したい女性が陥りがちな障害とその乗り越え方をご紹介します。■ 結婚したいオーラが出ている結婚したい気持ちが全面に出てしまい、最初から相手に圧をかけるような言動をするのはNGです。いきなり結婚の話をしても、男性を圧倒して引かせてしまうだけですよね。結婚相談所などで知り合った場合ならいいのですが、そうではない場合は「余裕がなくて焦っている人」と思われるので、結婚したいオーラは出しすぎないように注意しましょう。最初は恋愛を楽しむムードを作ったほうが、相手も心を開いて近寄ってきてくれますよ。交際後に結婚願望があるか、少しずつ見抜いていったほうが安全でしょう。■ 相手に妥協ができない結婚相手に求める条件が多く、妥協もできない人も結婚するのが難しいでしょう。自分がモテると勘違いして条件をあれこれ提示しても、マッチする人はほんの一握り。特に若い頃にモテた女性が、いい年になっても同じ感覚でいると陥りやすい失敗でもあります。また、1つ相手の欠点を見つけただけで「この人はない!」と切っていくと、結婚どころか交際も難しくなるでしょう。すべてにおいて完璧を求めてしまうと、理想の男性に出会うのは難しいですし、仮に出会えたとしても付き合えるとは限りません。本気で結婚をしたいのなら、本当に外せない条件だけを提示するようにしましょう。■ 結婚する気のない彼氏にしがみついてる「彼を逃したら後がない!」と、結婚願望がない彼氏にしがみつくのも結婚が遠のく原因です。「別れても付き合う人が見つからないかもしれないし、いつか彼も気が変わって結婚しようと言ってくれるかもしれない」と考える人も多いでしょう。不安と変な期待によって彼に執着するのかもしれませんが、待っていても時間の無駄になってしまいます。すぐに別れるのが難しいなら、こっそり他で婚活を始めるなどの対策をしていきましょう。■ 都合の良い人を探している「普通の人がいい」「優しい人がいい」という人の中には、自分にとって都合の良い人を探していることも少なくありません。相手に合わせることが苦手な女性は、口では「普通の人がいい」と言っていても、心の中では自分に合わせてくれる人を求めていることも多いようです。よほど相手に惚れ込まれているのなら、相手もあなたの価値観に合わせてくれるかもしれません。しかし、大抵は歩み寄ったり譲り合ったり、柔軟性が必要になります。結婚したいのなら「何でわかってくれないの?」ではなく、妥協や譲ることを忘れないようにしましょう。■ まずは自分を変えることから始めよう現状、結婚のチャンスがないのなら、何かを変えないといけません。相手を変えるのは至難の業なので、まずは自分が変わることから始めてみましょう。意識や行動を少し変えるだけで、結婚が近づいてくるかもしれません。(美佳/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年03月29日“挿入”ができずに結婚後も処女。けれど子供はほしい――。コミックエッセイ『奥さまは処女』(光文社)が刊行されたばかりの著者うなぎさんは、そんな悩みをもったアラサー女性だった。著書では、「処女」「セックスレス」「妊活」をテーマに悩みや体験などを赤裸々に綴っている彼女だが、現在は“処女のまま妊娠中”だ。性の悩みは人それぞれではあるが、1人のアラサー女性がたどりついた“自分なりの答え”とは――。うなぎさん本人に話を聞いた。――著書は同名ブログの内容をまとめたもの。ブログを始めたきっかけは、周囲の“出産ラッシュ”だった。「私が27歳になったころから、2歳年上の姉や職場、プライベートの知人にもポンポンと子どもが生まれるようになりました。私とよく遊んでくれていた友人にも。周りがどんどん母になっていき、寂しい気持ちが強くなっていったのと同時に、実物の赤ちゃんを見てかわいいな、と。そして“自分はこのままでいいのか?”と考えるようになったんです」――うなぎさんは、21歳のときに旦那さんとのお付き合いが始まり、26歳で結婚。が、旦那さんと試みるセックスがうまくいかず、現在まで処女のまま。「友達の誰にも自分が処女だということを言っていません。そういう話になったときは非処女ぶって率先して下ネタを言ったりして、“処女なの?”って聞かれないようにしてきました。結婚するまでは処女であることをどうごまかしていくか考える日々でしたね」――ブログを拝見するに、男性器が苦手とか、性的な嫌悪感があるということでもなく、“穴への挿入”に伴う痛みなどに対する恐怖心があるだけで、性的なことに対しては好意的なように感じるが……。「性的嫌悪などはとくになくて、(恋人ができる21歳までは)できれば早く“現物”を見てみたいと思っていました(笑)」――性行為(挿入)に挑まれたのはお付き合い期間もあわせて十数回。「夫婦の性的なコミュニケーションを定期的にとるようになったのが妊活を始めてからでしたね」――セックスレスで夫婦仲が険悪になるとか、けんかをすることはなく?「そういうことは1回もないです。挿入まで至れなくて“悲しい”“くやしい”って私が泣いてしまったことくらい。ふだんは性的なことについて話しませんし、夫もその話を避けています。よく“話し合いをしましょう”“夫婦の話し合いが一番大事”とか言うじゃないですか。だから“性的な話をすると夫が話題を変えちゃうから話し合いができない”って夫のせいにしていた時期もあったんです。でも、考えてみたら、私も嫌だし、話し合うことがない(笑)。正直、妊活のことを考えなければ、処女であることを全然気にしないで生活していたと思います」――妊活を思い立った当初はまずは“脱処女”を、と考えていたうなぎさん。悩み、奮闘するなかでたどりついたのは、精子をシリンジで膣内に注入するシリンジ法だった。シリンジ法なら挿入の必要がなく妊活ができるが、そうなると“脱処女”という目標は……?「もうないです(笑)。私がもうしなくていいと判断しました」――シリンジ法をはじめたことで「挿入しなくては」という呪縛から解放された?「そうですね。夫もそのほうがよかったと思うんです。プレッシャーもあったと思うので」――ブログによると、うなぎさんご夫婦にとってシリンジ法はいい性的コミュニケーションにもなっていたとのこと。精子を出すことが義務になると、そのまま夫婦仲が悪くなっていくケースもありそうだが……。仲よくできた秘訣は?「“精子だけ出してきて”って言うんじゃなくて、私が手伝っているので……。だから大丈夫だったんじゃないかなと。夫もノリノリだったので、毎月のイベントとして楽しみにしてくれていたと思います。ただ、私も疲れてきちゃうので2、3回に1回くらいは自分で出してもらいました。“今日は時間かかりそうだから自分でやってくる”と、夫が率先してやってくれることもあって、ありがたかったですね」――ご主人が「今日は嫌だ」とか言うこともなく?「なかったですね。毎月、排卵日を予告しているので、私が今日は疲れちゃった、と思って先に寝ていると“ちょっと、やるよ。(注入するための精子を入れる)容器はどこにあるの?”と起してくれることもあって、それは嬉しかったです」――そして現在、妊娠中。シリンジ法をはじめてから妊娠までの経緯は。「期間でいうと1年10ヶ月。シリンジ法を行ったのは約13ヶ月、回数でいうと30回くらいです。体調を崩してお休みする時期があったり、再開後には“あきらめモード”に入っていたので、毎月必ずということではなくて、ゆっくりやっていました」――出産予定日はまもなく。失礼な言い方かもしれないが、入れる前に、より大きなものが出てくる……。「出るのは入れるのとは違うな、って思います。“入れるのが無理なら赤ちゃんなんて産めるわけない”という意見も見ましたが、処女のままシリンジ法で授かって出産したブログの読者の方の報告もいくつかあって、“なんとかなりました”“入れるとの出すのは全然違う痛みなので大丈夫です”“陣痛が痛すぎて、穴とかそういう問題じゃないです”という体験談も励みになっています。穴がどうこうではなく、陣痛とか出産自体が恐怖すぎてどうしよう、というところです」――最後に、うなぎさんと同じように悩んでいる人たちにメッセージを。「私はブログをはじめて、高齢処女の方や、既婚処女の方がたくさんいることを知りました。あまり重く考えたり、自分を責めたり、悩むことではないよ……と、私自身に言いたいですね(笑)。今も処女なので。それと、私にとっては処女であることは、悩みというよりコンプレックスなんですよね。私の場合は、本当は別に脱処女したくないという気持ちがあるので、悩んでいる人の気持ちは正直わからないかもしれません。セックスレスについても、カップルの両方がセックスを望んでいないのであれば、あえて問題にするべきではないと思います。私の場合、本当は気にしていなかったのに、子どもがほしいことからセックスレスだと問題化してしまって、どんどん追い詰められて体調を崩してしまいましたから。夫婦どちらかがセックスを望んでいるのであったら、いろいろなことで“パートナーが○○してくれない”って考えてしまうと思うんです。“してくれて当たり前”と相手に期待しすぎて、それが叶わなくて自分をみじめにしてしまったり。相手を変えようとせず、相手の都合を大切にしつつ、自分を尊重することから始めたらいいんじゃないかなと思います。……なんか偉そうに言っていますけど、本当に人それぞれだと思うので、正直わからないんですけどね」
2021年03月12日大好きな彼と結婚したいけど、彼に結婚する気があるのかないのか、さっぱりわからない……。そんな悩みを抱える女性は、意外と多いものです。そこで今回は、彼に結婚する気があるか確かめる方法について聞いてみました。男性にプレッシャーをかけないためには、さりげなく確認するのが鉄則。いかにも感を出さずに気持ちを確かめるには、どんな方法を取ればいいのでしょうか。■ 他の人との結婚をにおわせる初めから大体なアドバイスにはなりますが……「お見合いを持ちかけられている」など、他の人との結婚をにおわせてみるのも、ひとつの方法のようです。他の人に取られてしまうかもという危機感は、男性の本音を引き出すエッセンスとなるはず。さりげなさの観点から見ても、この話題は満点。彼が本当にあなたのことを好きであればあるほど、効果は高いといえるでしょう。■ 友だちの結婚話をしてみる身の回りに結婚ラッシュが起きている場合は、友だちの結婚ネタを使ってみるのもありです。友だちの結婚話は、さりげなく彼に結婚する気があるのかを確かめるのにぴったりな話題。結婚式にお呼ばれしたときは、「結婚式がすてきだった」という前向きな感想とともに、彼と結婚というテーマについて話してみるのもひとつの手段です。■ 「親」を使ってみる「親」というキーワードをちらつかせて、彼の気持ちを確かめるのも有効な手段の一つ。男性によっては身構えてしまう人もいるかもしれませんが、結婚する気のない人とは付き合っても意味がないと考える女性にとっては、有効な方法だと言えます。彼との付き合い方を考えたいという人は、さりげなくかつパンチのきいた方法で、気持ちを確かめてみてはいかがでしょうか。■ 彼の結婚スイッチを入れるのはあなた!結婚=男性からアプローチするものというイメージを持っている方も多いと思います。ただ、結婚というファーストステージのゴールテープを切れるかどうかは自分次第です。彼に結婚する気があるのかどうかわからないという人は、彼にプレッシャーがかからないような方法で早めに気持ちを確認してみてください。(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2020年12月22日読者の方からのセックスに関するお悩みをセックスレスカウンセラーで、まじめにセックスレス、ED問題に取り組む三松真由美がアドバイスします。【夫婦に贈る夜のお悩み相談】40歳結婚3年目で子どもは2歳になります。夫とは仲が良くて幸せなのですが、夫とのセックスが嫌なのです…準備ができる前に入れるから痛い。前戯の仕方を教えようにもポイントがずれていて気持ちが悪くて…。夫は経験人数が少なく、セックスの楽しみは入れることだと思っています。それだけじゃない事を伝えたいけどどう伝えたらいいのか…毎日ハグはしてるのでハグだけで一生を終えたいです。でもセックスの良さも分かりますし、夫が求めてきます。どうしたらいいでしょうか。(美香)女性の性欲は40代で二極化する美香さん、40歳!まさに私が唱える「女性の性欲は40代で二極化する」のスタート地点に立っておられます。美香さんの寝室事情がこの先、天国になるか、地獄になるか、まさに運命の分かれ道の時期です。この大切な時期に美香さんはちゃんと「夫婦間セックスの大切さ」に気づいています。それは妻としては素晴らしいことなのです。前戯のポイントがズレている、準備できていないのに挿入…世の妻たちの不満の代弁をしてくださってありがとう。夫のセックスに同じような感想を持つ妻たちがウンウンと頷く姿が浮かんできました。「ハグだけで一生終えたい」と思う反面、セックスの良さもちゃんと理解しておられるので、もしセックスレスになってしまうとこの先、どうなるか。美香さんは「何か足りない…」とジクジク悩んでしまう姿が私には見えます。間違いない。ではどう改善してゆけばよいかにお答えすると…自分の好みを把握する前戯の仕方に関しては、人によって好みも違いますので…美香さん向けにカスタマイズしてもらわなければなりません。まずどんなタッチが好きか、どこにタッチされたいか、強さはどれくらいがいいのかご自身でわかってらっしゃいますか?わかっている場合…羽のような軽さでふわっと触られたいときもあれば、ガッツリワイルドに…などを伝えるには、口頭ではむずかしい。よって美香さんが、私がやることを真似してと伝え、めんどうくさがらず、一歩ずつ。人はまず模倣から上達の道をたどります。また、美香さん自身が自分の好みがよくわからない場合…自分で探索、確認、開発するしかありません。もうひとつ、 前回の記事 でも言いましたが、女性向けセクシーな動画で気に入ったものがあればそれを観ながら手本にしてもらうのもいいと思います。いまの状況を嘆いていても仕方ないので、不満を感じるくらいが成長の見込みがあるのだと思って、夫婦間セックスを2人で作り上げていきましょう。久々のセックスはセカンドバージンのようなもの夫のセックスを拒否する方たちの意見で「痛いからしたくない」という理由でセックスレスに突入する割合は、非常に多いです。特に産後2年以内は突出しています。お産時の痛みがフラッシュバックして緊張してしまう方もいます。そして、子どもが成長してそろそろ再開という久々のセックスはセカンドバージンのようなもの。性器官も使ってないと衰えます。よって私は、事情があってセックスレスになったとしても自分で膣メンテナンスをすることをおすすめしています。美香さんの場合は、夫のテクニックの未熟さが痛みを起こしているとのことなので、美香さんが迎え入れる準備がどういう状態なのかを教えてあげましょう。美香さんが挿入OKの膣の状態を自ら作り出しておき、これくらい潤っていてやっと痛くないのだと、確認してもらうことが…できるといいのですが。私が運営する夫婦仲相談所では「夫が私をオンナとして見てくれない」「今さら何言ってるんだと言われた」とおっしゃる方も多いです。ですが、美香さんの旦那さんは、毎日抱きしめてくれるし、夜も求めてくれるというのは、美香さんをちゃんと異性のパートナーとして扱ってくれている素敵な旦那さんだと私は思います。「家族としては大事だけど色気は感じない」「妻だけED」「仕事とセックスは家庭に持ち込まない」「盆暮れのイベントでしてあげてる」と言ってしまうような男性も少なくないですが、私はそういう発言は失礼なことだと思っています。美香さんと旦那さんは家族となっても異性の関係を維持しているハッピーカップルです。2人で改善に取り組めば、きっと楽しい時間になると思います。エンジョイ!
2019年10月03日こんにちは、婚活FP山本です。「マリッジブルー」という言葉があるように、中には結婚直前に不安な気持ちになる人っていますよね。この不安な気持ちになる理由や原因が分からず、結婚を躊躇してしまう方もいるのが実情です。せっかくですし、できれば不安より嬉しい気持ちで結婚したいものではないでしょうか。そこで今回は、結婚直前に不安な気持ちになる原因と解消法についてたっぷりお伝えします。あなたの人生に、お役立て下さいませ。結婚直前で不安になる原因は「決断」まずは、結婚直前で不安になる原因の基本をお伝えします。結論から言えば、それは「結婚が一種の決断だから」です。例外もありますが、やはり結婚と言えば「一度してしまえばリセットできないもの」ですからね。絶対的な正解がない中での決断に不安は付き物です。しかも、結婚は人生を左右するほどの重いイベントと言えます。もし相手選びを間違えたら、取り返しのつかない失敗になる可能性もあるわけです。仮に相手選びは特に間違えてなくても、結婚することで今後の人生が大幅に変わりますが、「どう変わるか分からない」のも不安の原因と言えます。ある程度は予想が付いても、それは「絶対ではない」ですからね。ひとまず、このような不安の原因については知っておくだけでも少しは安心に繋がるでしょう。悩みが出る、不安な気持ちになる人は多い人生を左右するほどの重い決断、しかも後戻りできないとなれば、悩みが出るのが自然と言えます。不安な気持ちになるのが当たり前で、むしろならないほうがヘンです。もちろん程度問題でもありますが、それなりに強めの不安な気持ちになる人は多いと言えるでしょう。逆に何も悩まず、何も考えずに結婚したら、むしろ結婚した後に後悔する可能性が高まるとさえ言えます。悩むのは自然なことで、むしろ悩むべきです。ぜひ、その悩みを好意的に受け入れていきましょう。女性でも、恋愛相手と結婚相手は違うもの次に、もう一つの結婚直前で不安になる原因の基本をお伝えします。これも結論から言えば、「内面の不確実性」です。一般論として、女性の男性に対する価値観は「容姿・経済力・内面」と変わっていきます。「手に入らない現実に合わせた結果」ということも多いですけどね。例えば、多くの女学生は「イケメン男性」を好みます。そういう男性と交際できた女性は、何の迷いもなくそのまま結婚しがちです。次は「年収の高い男性」を好みますが、ここでもまだ「お金さえあれば大丈夫」と考え、さほど悩まず結婚します。では、最後の内面では?容姿や経済力とは違い、内面は何が良いのか人によって違います。内面さえ良ければ幸せになれるものでもありません。内面で選ぶしかない中、本当に内面で選んでいいのか不安になるわけです。女性でも恋愛相手と結婚相手は違い、その違いに戸惑っているのが原因とも言えるかもしれません。内面は決め手になりにくい……とも言えますね。特に金銭面での不安は年齢とともに高まる一般的に、年齢を重ねるほどに「お金や経済力の価値」を知ります。だからイケメンの次は年収の高い男性を好む一方、最後の内面で選ぶ時には金銭面に不安を感じることが多いのが実情です。ちなみにイケメンと結婚できた女性でも、次第に年収が低いと気になることも多いと言えます。だからといって簡単に年収の高い男性に乗り換えられない以上、「年収の範囲でやりくりしていく」のが基本でしょう。そんな現実を受け止め、不安を減らしていきましょう。「自分に自信や経験がない」ほど不安は増すここからは、結婚での不安が増しやすい原因についてお伝えします。まずは「自分に自信や経験がない」です。自信とは、女性としての魅力や経済力を意味します。それらが無いほどにお相手男性に依存することになり、捨てられたら生きていけないということで不安が強まりがちです。また経験とは、「決断の経験や男性を見る目」を意味します。結婚が人生で初めての重い決断という方も多く、それなら不慣れも手伝って不安も増すでしょう。男性との交際経験が少ない、ダメ男とばかり付き合ってきた……男性を見る目を養ってこなかった女性ほど、不安でしょうね。どちらにせよ、今まで特に何もしてこなかった女性ほど不安も強まるものと言えます。逆にしっかり自分を高めてきた女性なら、過去の自分を信じることで不安も軽くなるでしょう。「仕事の将来性」は不安への影響大!中でも「自分の仕事の将来性」は、不安への影響が大きいです。今までずっとアルバイトや非正規だった、正社員だったけど仕事を続ける自信や気力がない……。仕事という経済力さえあれば離婚になっても大丈夫と思えますが、そうでないなら不安も当たり前です。また自分の経済力が乏しい中、お相手男性の経済力や将来性も低いなら、余計に不安も強まりますね。必要に応じてFPに相談しつつ、改めて自立心を養うべきかもしれません。結婚や幸せに夢を見すぎているだけかも?「結婚や幸せに夢を見すぎている」も、実は不安が増しやすい原因になります。結婚とは女性にとって一切の不安や苦労から解放され、一生の幸せが保障される最高の行為……などと考えていませんか?唯一のステップアップのチャンス、などと考える女性もいますね。これも程度問題であり、これを本気で強く考えている女性の多くは売れ残ります。しかしここまでは思ってなくても、近いものを結婚に求めているほどに、「今後もっと良い男性が現れるかも……」と考えてしまうわけです。「今回は結婚しないほうがいいのかも」という不安ですね。ひとまず、絶対に失敗したくないと思うほどに、失敗が不安で決断できないものではないでしょうか。結婚の現実を知るほどに、少しは不安も軽くなるかもしれませんよ。現実を知った時が極めて怖い……結婚に夢見る女性は、往々にして極端な傾向です。人生どん底で結婚しか再起のチャンスがない、既婚者の失敗談を聞いて見下し「私はそんな失敗しない」と考えている……。仮に結婚できても、「想像していた結婚との違い」を感じた時、耐えられないことも多いですね。いずれにしても、結婚を美化している女性ほど現実を知った時が怖く、それがまた新たな不安に繋がりがちです。両親や周囲の既婚者を見て、結婚とは普通どういうものか考えてみませんか?[adsense_middle]結婚直前の不安解消法は「離婚」が基本ここからは、結婚直前の不安な気持ちや悩みの解消法をお伝えします。まずは「離婚」が基本です。結婚前に不安になるのは、簡単に言えば「結婚したらリセットできないから」と言えます。だからこそ失敗できないという思いが強くなり、それが不安の原因になるわけです。失敗したと思ったら離婚すればいい……こう考えれば、随分とラクになりませんか?現に、今は3組に1組の夫婦が離婚している時代ですから、離婚も当たり前のことと言えます。子供さえいなければ独身と変わりません。むしろバツが評価される風潮さえあります。簡単に離婚するためには経済力が欠かせませんから、結婚しても共働きが前提ですけどね。離婚しなくても経済力は大切ですから、そういう意味でも仕事を通して結婚への自信を養いましょう。代償として「嬉しい気持ち」を少し失う?一概には言えませんが、女性の愛情は依存に近くなることがあります。身も心も、お金さえも全てを男性に任せてしまう……。これこそが愛情であり結婚と考える女性なら、最初から離婚を視野に入れる対処法は、代償として「嬉しい気持ち」を少し失うこともあります。感情いっぱいに好きな男性と結婚したい気持ちも分かりますが、感情的なままでは不安という感情も消えません。少しだけ感情を理性や理屈でコントロールしていきましょう。男性の不安な気持ちに寄り添う対処法もアリ次に「男性の不安な気持ちに寄り添う」です。例えば、自然災害後のボランティアに、支援が必要そうな方が参加することがありますよね。人は自分と同じような、あるいは自分よりも苦しそうな人を助けることで、間接的に自分自身を救えることがあるわけです。結婚に不安なのは男性だって変わりません。むしろ男性のほうが、これから妻子を支えなければならないプレッシャーに押し潰されそうになっていることが多いと言えます。そんな男性の気持ちに寄り添えば、自分の不安などちっぽけなものに思えるかもしれません。男性の不安具合によっては、女性のほうが気丈に振る舞わなければ結婚できないこともあります。自分のことも大切でしょうが、あえて男性のことを考える対処法はいかがでしょうか?「彼女ではなくなる」点を強く理解しよう結婚すれば、あなたは彼女ではなくなる点を理解しているでしょうか?妻となり、パートナーとなり、男性に甘えていれば良い状態ではなくなるわけです。そうこうしているうちに、今度は子供が産まれて母となります。将来の子供のためにも、今のうちに強くなっておく必要があるでしょう。自信がなくて余計に不安が増す人もいますが、旦那や子供がいるという環境が女性を成長させてくれることもあります。まずは練習の意味でも、少し男性に寄り添ってみませんか?金銭面は「家と子供」を控えれば問題ない!金銭面への対処法もお伝えします。結論から言えば、金銭面は「家と子供」への願望さえ控えれば、ひとまず(共働きを前提に)問題ありません。家は安めの賃貸、子供は一人だけ望みましょう。あとは年収に見合った程度の生活を送りつつ、年収アップに励むと良いでしょう。一般的な女性が男性に高い年収を求めるのは、年収が低いと何かがあった時や心変わりした時に不安というのも理由です。素直にラクや贅沢したいこともありますけどね。支出を先に考えるなら、いくら年収があっても足りません。年収の範囲でやりくりするのが普通でしょう。ちなみに子供は、ざっくり「月5~6万円程度」の貯金ができれば育てられます。どんなに年収が低くても、共働きなら基本的に大丈夫かと。それでも厳しければ、子供を諦めるのも手かもしれません。「なんとかなる」意見は絶対に無視しよう!「お相手の年収が低いから不安」というのは、婚活女性から常に聞く不安です。そこで考えが止まるのも問題ですが、周囲の無責任な「なんとかなる」は、もっと問題と言えます。なんとかなるかどうかは「願望や行動次第」です。ひとまず、周囲のこんな意見は絶対に無視しましょう。また先々の話になりますが、老後を見据えれば結婚しない選択肢はありえません。結婚してもダメになることも多々あります。つまり、そもそも「なんとかなる」わけがないのが現代です。それでも結婚したほうが「まだマシなことが多い」ので、ぜひ今回は結婚しておくことをおすすめします。[adsense_middle]「なぜこんなに不安になるのか」存分に考えよう最後に、あなたの今の不安そのものについてお伝えします。あなたは今まで、ここまで不安になったことがあったでしょうか?ここまで悩んだことはありましたか?おそらく、なかったのではないでしょうか。未経験だからこそ、どう対処していいか分からず苦しんでいるのかなと考えられます。不安や悩みは、決して悪いことではありません。逃げずに乗り越えられた時、人として大きく成長できるはずです。そして今回の成長・成功経験が、次の決断や悩みの時にきっと役立つかと。結婚を通した一種の試練とも言えますから、ぜひ今回は「なぜこんなに不安になるのか」を、まずは存分に考えてみませんか?考えて考えて、不安の原因を知って具体的に対処できたら、今回の件を乗り越えられたことになります。独身生活の集大成として、最後の試練に挑んでみましょう。思考は落ち着きを生み、成長へと繋がる!少なくとも、考えるには冷静にならなければなりませんから、自然と落ち着くことができます。そして考えを通して、分からなかったことが分かるようになれば、できなかったことができるようになれば、その時には成長とともに不安もなくなっているはずです。そう考えるだけで、考えること自体が不安への対処法・解決法になるのではないでしょうか。最後はあなたなりの方法で、不安な気持ちを解決していきましょう。失敗は成功の元!不安なまま結婚してみよう多くの場合、不安は完全には消えません。皆、大なり小なり不安なまま結婚しています。ただ、仮に失敗しても「成功の元」であり、最後は勢いです。自分とお相手男性を信じて、ぜひ最初の一歩を歩み出していきましょう。
2019年09月06日「他人と暮らすストレス」と題する投稿が、掲示板サイト「発言小町」に寄せられました。トピ主さんは36歳。「何かあったとき怖いという理由で一人では暮らせない」ため同棲をしていますが、「他人と暮らすことにものすごくストレスを感じてしまう」ことに悩んでいます。これまでの交際を振り返っても、「ひとりじゃなきゃ駄目な時間があることを理解してくれる人」は中々いないとのこと。「結婚して幸せな家庭を築けている人が羨ましい」「どうやって相手を受け入れたらいいのか」と問いかけています。人と暮らすことにストレスを感じてしまう人の傾向「ものすごくワガママ」で「色んなことに過敏」と自己分析されているトピ主さん。他人と暮らすことに多大なストレスを感じてしまうのは、「自分の好きなように過ごしたい思い」が強い一方で「”我がまま”に振る舞いきれない人」に多いように思います。本当に“我がまま”になれる人は、他人と一緒に暮らしていても比較的自由に振る舞いますし、自分の時間が欲しくなればふらりといなくなるなどマイペースを貫くので、耐えられないほどのストレスにはなりにくいです。他人との摩擦に敏感で、「誰かと一緒に暮らしていると自分のしたいことができない!」と感じる人ほどストレスは大きくなりやすい、と言えるでしょう。期待に応えられない“負い目”もストレスに!?トピ主さんは、「他人と一緒に眠ること」が一番のストレスだそうですね。一緒に寝ると相手のいびきなどで寝不足になり、体調を崩して仕事に影響が出てしまうことも。「スキンシップも極力避けたい」「ひとりで眠りたい」ものの、それを理解してくれる男性はなかなかいない。現在の同棲相手からも、「同じ布団で寝たい」と何度も言われているそうです。おそらくトピ主さんは「スキンシップ=愛情」だと感じる度合が低く、またパーソナルスペース(他人に近づかれると不快に感じる空間)もそれなりに広いのでしょう。「人間としての何かが欠落しているのか」とのことですが、異性とのスキンシップがあまり好きではない人も一定数いますので、自分だけが変だと思う必要はありません。もしかしたら「恋人の期待に応えられない」という負い目もまた、ストレスにつながっているのかもしれませんね。だからといって無理して一緒に寝て、仕事に支障が出るようなことが続けば、ストレスは今以上に溜まり、彼との未来にもどんどん後ろ向きになってしまうでしょう。そう考えれば、「トピ主さんがひとりで眠ることは、ふたりの良好な関係維持のために必要なこと」だとも言えます。「別々に寝ることが、いかにトピ主さんの気持ちや恋愛関係をいい状態に保ってくれるか」について、彼にプレゼンをしてみるのもひとつです。もっと現実的に折り合う形を探したい!ということならば、「最初は彼のベッドに一緒に入り、いびきをかき始めたら、そっと別の部屋へ移動して自分のベッドで眠る」といった折衷案もあります。でもそれも毎日では疲れてしまいますよね。「週末だけはそういう時間を持つ」などメリハリをつけて、お互いの要求のバランスを取ってみるのも一案です。「ひとりの時間が欲しい」という人は少なくない「ひとりになりたい時間があるのは、何らおかしいことではない!」と真に理解することも、ストレスを減らす助けになると思います。未婚・既婚問わず、「ひとりの時間が欲しい」と口にする人はたくさんいますし、どんなに仲の良い家族だって、一緒にいるのがわずらわしいな、と思ってしまう瞬間はあるもの。たまには少し距離を取ったほうがいい状態が保てる、という関係性も少なくありません。また、“ひとりの精神状態”になれる場所を確保しておくのもおすすめです。互いの自室を持つのがベストだと思いますが、トイレやベランダでそうした時間を確保している人もいます。家の中が難しければ、お気に入りのカフェなど外で探してみるのもひとつ。ちなみに、「飛行機や新幹線のグリーン席に乗っているときが一番、”ひとりになりたい欲”を叶えられる時間」だと教えてくれた既婚の友人もいました。そうして時々は上手に息抜きもしながら、共同生活の楽しさやいいところを享受している人も少なくない、ということです。彼が寂しがるならば「常に一緒にいたり、スキンシップをしたりすること」ではない形で、トピ主さんなりの愛情表現をしていきましょう。それを受容するかは彼次第ですが、少なくとも「私はこう感じる、こういう関係だと嬉しい」ということは根気強く伝えていくといいと思います。応援しています。(外山ゆひら)
2019年01月28日この原稿を書いている11月22日、いい夫婦の日にTwitterのDMに一通の相談がきました。「川口さんに聞きたいことがあります。わたしには付き合って3年になる彼氏がいます。わたしは今、28歳になり結婚も意識する年齢になりました。でも彼と『結婚したい』とはなかなか思えません。彼のことは間違いなく大好きだし、周りからはお似合いだよって言われるのですが、なんだか腑に落ちません。こんな風に考えるのはおかしいのでしょうか。自分の気持ちがよくわからなくなってしまいました。」ハウコレ読者の皆さんは、もし友達からこんな相談を受けたら、なんて言ってあげますか?■恋愛と結婚は野球とサッカーくらい違うスポーツハウコレ内でも何度も書いてきたことですが、僕は恋愛と結婚は野球とサッカーくらい全くルールの異なるものだ、という認識を持った方がいいと考えています。そもそもルールが違うので、野球のルールでうまくやれていたとしても、サッカーのルールでうまくやれるわけではありません。相談者さんは彼と野球を上手にやれる自信があるのでしょう。でもサッカーをやれると思えない。それは、“おかしい”ことでも何でもなく、むしろ普通だという感覚です。■恋人と結婚相手の違いは、ある!これは僕が「恋人と結婚相手の違い」を説明するときによく使うものです。一緒にいる時、ドキドキする相手と恋をしよう一緒にいる時、ドキドキしない相手と結婚をしよう一緒にいない時、相手のことで頭がいっぱいになる相手と恋をしよう一緒にいない時、自分のことに安心して集中できる相手と結婚をしよう刺激と癒しを同時に与えてくれる相手と恋をしよう信頼と尊敬を同時に与えてくれる相手と結婚をしよう恋は瞬間のファンタジーであり、結婚は永遠の日常である。きっと相談者さんにとって、今の彼氏さんは恋人としてドキドキできて、彼のことしか考えられなくて、刺激と癒しをくれる相手なのでしょう。それでも相談者さんが彼との結婚をイメージできないのは「結婚の先に永遠の日常が待っているから」なのでしょう。■結婚相手は「恋愛しなくてもいい」相手を選びましょう僕が妻と出会った時のことを思い返すと、僕にとっての当時の妻は、最初こそ「恋人」であったものの、お互いの親友と親に会わせたりしていくうちに、徐々に「結婚相手」として見るようになったと思います。それからは妻を、「この先死ぬまでずっと続く共同生活を共にする相手」として捉えるようになりました。恋人の存在は確かに刺激があって、日常に彩りを与えてくれるものです。しかしだからといって「彼氏として大好きな人」は「夫としてずっとそばにいてほしい人」と必ずしもイコールにはなりません。だってそんなドキドキが毎日続いたら疲れちゃうでしょ?自分のテンションも、無理させないといけなくなるでしょ?だから、結婚相手はむしろ「恋愛しなくてもいい」相手を選んだ方がうまくいくんじゃないかと思うのです。■結婚は、したくなってから考えればいいここまでの説明を聞いた相談者さんは、「そうなると・・・今の彼氏とは結婚しないほうがいいってことですよね?大好きなのに別れるのもおかしいのかなと思うのですが」と聞いてきました。そこで僕がこう答えました。「その逆ですよ。その彼氏と一緒にいるってことは、〇〇さんはまだ結婚をしたい人じゃないんです。年齢的に『結婚を考えなきゃ』とぼんやり考え始めたから、彼とのミスマッチ感が起きただけです。お互いが本当に結婚相手を望むようになったら、お互いが「恋人」から「結婚相手」に変わっていくかもしれないし、別れて別々の人と結ばれるかもしれません。いずれにせよ、今そうなってないってことは、お互い恋愛をしていたいってことだと思います。今は恋愛に思う存分集中したらいいんじゃないですか?」結婚は「したい」と心の底から思ったときに考えればいいこと。周囲は急かすかもしれないですが、急かされてする結婚にいい結婚はありません。いい夫婦は、男女が「夫婦になるにふさわしいと思えたタイミングで決意した」結果生まれるものなんじゃないですかね。(川口美樹/ライター)※個別の相談はTwitterのDMへどうぞ。(ハウコレ編集部)
2018年12月16日結婚は人生において重要なイベント。それだけに、結婚について悩みを持っているという人は多いのではないでしょうか。特に女性は、子どものことなどを考えて早めに結婚したいと考えることも。結婚相手を探すために婚活をしているという人も増えています。最近では、Facebookなどを活用した婚活アプリも人気で、婚活は決して珍しいものではなくなってきました。しかし、手軽になった反面、恋人がいながら同時並行で結婚相手を探そうとする人も……。今回は、恋人がいながら婚活をする人の心理について見ていきましょう。●(1)彼氏に結婚する気がない『付き合って2年になる恋人がいます。私も今年30になるのでそろそろ結婚を意識するのですが、彼はまだその気になっていないようで……。それとなく聞いてみたことがあるものの、「まだ早くない?」と言われてしまいました。年下の彼はまだ27歳。たしかに男性であればまだ気にするような時期ではないと思いますが……。彼のことは好きですが、結婚が考えられないのであれば別の人に目を向けるのもいいのかなと思ってこっそり婚活を始めました。もちろん、このまま彼と付き合いを続けて数年後に結婚するということもあると思いますが、もし別れるようなことになれば、女性としては厳しい年齢になると思いますし、やはり危機感はありますね』(29歳女性/アパレル)結婚はもちろん、出産を考える女性はできるだけ早く結婚したいと考えるでしょう。そのため恋人と結婚観について考えに違いがあれば、結婚を目的とした婚活を視野に入れようとする女性は少なくありません。もちろん、現在の恋人と結婚する道がなくなったわけではありませんから、わざわざ別れてまで婚活に打ち込むということはないのです。また婚活市場では、多くの男性が女性を「見た目」と「若さ」で選ぶ と言われており、年を重ねるほど厳しい戦いを強いられることになります。焦りから、恋人を確保しつつ婚活を進める女性がいても仕方ないのかもしれませんね。●(2)恋愛と結婚は別『一緒だと考える人もいるけど、私は結婚と恋愛って別物だと思うんですよ。恋愛は「好き」という気持ちだけでも構わないし、嫌なことがあれば別れればいい。でも、結婚は今後の人生を左右する重要なこと。だから婚活はとにかく男性の条件重視で探しています。かといって、結婚相手が見つかるまでのあいだ男性と楽しむことをやめる必要はないですよね。今の彼との将来が明るいものだと思えたら、彼氏と結婚するかもしれないですけど』(28歳女性/事務)結婚となれば、相手の収入や子どものことなど、考えなければならないことがたくさんでてきます。好きな相手とそのまま結婚することができれば、それに越したことはありませんが、やはり将来が見えないということもあるはず。恋愛と結婚は別だと割り切って 、ごく当然のように婚活をしている女性もいるのです。しかし、しっかりと自分を律するような気持ちを持っていないと、どちらも中途半端になり相手を傷つけてしまうだけということにもなりかねません。これができるのは、周囲の視線や声を良い意味で無視することのできる女性でなければならないと言えるでしょう。●(3)相手には婚活の事実を隠す『彼氏が同じことをしていたら、一気に冷めると思います。だから、私が婚活をしていることは絶対に言わないし、それで自分に罪悪感が生まれるのは仕方のないことなのかなと。ただ、どっちつかずの態度をだらだらと続けるようなことは避けたいと思っています。ルール違反であることは認識しているので、短期間でメリハリのある婚活をしたいですね』(31歳女性/編集)恋人がいるにもかかわらず婚活をすることに対して、嫌悪感を持つ人も当然います。周囲に公言すれば、二股ととらえられても仕方ありません。もちろん、恋人本人に伝えるようなことは絶対にやめるようにしましょう。中には「きちんと伝えた方が誠実」と考えて、結婚願望があることや婚活をしようと思っていることなどを言ってしまう人もいますが、それは誠意ある行動とは言えません。婚活のメリットとして、彼氏にしか目が向いていなかった人も、婚活をすることでさまざまな男性を見ることができ結婚についてより真剣に考えられるようになるというものがあります。もちろん、今の恋人の魅力を再認識し仲が深まる ということもあるでしょう。恋人に対する気持ちを確認するための婚活というのもあるかもしれませんね。----------いかがでしたか?結婚したいという気持ちは、女性なら誰しも持つもの。それをより確実に実行するために、恋人がいても婚活すると決断することは、決して非難されることではないでしょう。まずは自分の幸せを一番に考えて行動してみてはいかがでしょうか。●文/パピマミ編集部●モデル/ゆみ
2017年08月14日「35歳にして貯金がほぼないことを、結婚予定の彼に言えない」という投稿が、掲示板サイト「発言小町」に寄せられました。トピ主さんは結婚相談所で知り合った2歳上の男性と交際中。順調交際で結婚も視野に入ってきたそうですが、自身の貯金額が70万ほどしかないことに悩んでいます。「この体たらくを知ったら嫌われてしまうんじゃないか」と思い、言い出せないでいるとか。どうするべきかアドバイスを求めています。話し合ってみないと、彼の考えは分からないけれど……結婚において「お金」を重んじる程度は、人によってかなり違います。極端な話、相手の貯金が0円でも結婚を決める人もいれば、数百万ほどあっても、「年齢にしては少なすぎる」「無駄遣いしそうな相手は嫌だ」と判断し、結婚を取りやめる人もいるでしょう。交際中の彼は、大手企業に勤続20年でずっと寮住まい、車を持っていて趣味はなく、しっかりした性格とのこと。「おそらく彼はそれなりの貯金をしているだろう」と考えられるために、トピ主さんは自身の貯金額が少ないことに負い目を感じているようです。でもそれは、一方的な推測ですよね。奨学金を返している、親や親戚に経済的な援助をしている、内緒の趣味があるなどの理由で、「彼も実は貯金が少ない」なんて可能性もゼロではありません。推測の域であれこれ考えたところで、相手の金銭事情や価値観は知りようがない――。つまり「気になるならば、話し合ってみるしかない」ということです。こちらの事情を正直に言えば、「僕がそれなりにあるから大丈夫だよ」とあっけらかんと解決するかもしれないし、「じゃあ、結婚生活は質素に始めよう」「僕が家計を管理するよ」となるかもしれない。あるいはトピ主さんが危惧しているように「お金を貯められない女性は嫌だ」と言われ、破断になるかもしれません。仮にそうなったとしても、貯金額は変えようのない事実ですし、今すぐ増やすこともできないですよね。伝え方や話し合いでの工夫はできますが、貯金額が理由で結婚を拒まれるなら、「今のこの自分」を彼が受け入れなかったのだから仕方ない、と開き直る気持ちも持っておくほかないように思います。「一緒に人生を歩みたい理由」が、お金以外にもあるはず「新卒で就職に失敗して、派遣やバイトを転々として現在3社目」「ボーナス・保険・残業代なし(年収350万)」「一人暮らしで2度引っ越しもしているためカツカツの生活」というトピ主さん。ひとり暮らしで援助も受けず、自分で自分の生活を支えてこられたようですね。その時々で自分なりに頑張ってきた自負があるならば、そう恐縮せず、自分の過去や人生に胸を張っていきませんか。結婚相手に求めるものは、本当に千差万別です。お金の価値観を気にする方は少なくないですが、「きちんと普通の生活ができる」「自炊や家事をする」「極端な浪費をしない」といった部分を相手に望む人もいますし、「上手にお金を使って人生を楽しんでいること」や「前向きな気持ちで働いていること」のほうを評価する人もいます。貯金はあればあったで助かるでしょうが、彼がトピ主さんを選んだ理由は他にもあるはず。謙虚さはトピ主さんの美点だと思いますが、必要以上に卑屈にならず、しっかり自尊心は持っておきましょう。これまでより、「これからどうするか」のほうが大事かも?お金の事情は、信頼できる相手にしか開示しづらいもの。付き合いの浅いカップルの場合、慎重になったほうがいい場面もあるとは思いますが、トピ主さんたちの場合は相談所で知り合い、具体的な結婚話も進行中のようですし、話してみても問題はないように思います。その際には、「貯められなかった理由」や「これからの意思」も併せて伝えてみるといいかもしれませんね。「私はこういうことにはお金を使うけど、こういうのには使わない」「貯金はないけど、今後も働き続けるつもり」「一人暮らしではなくなる分、今後はこういうやりくりの工夫をしたい」などなど。美容や外食、趣味分野など、何かに無駄遣いをしている自覚があるならば、これを機に止めるのもひとつです。結婚にかかる費用の大きさを考えると途方もなくて涙が出る…とのことですが、折半するならば、旅行や指輪、新居のランクを下げるなどの工夫をするのみです。なんにせよ、ない袖は振れないのですから、「悩んでも仕方ない。これから精一杯やりくりしていこう!」と前向きな心持ちに変えていきましょう。それに、今時点の貯金額よりも、「働き続ける意思があるかどうか」のほうが、トータルで見れば家庭の経済力に影響します。仮に彼がお金をうるさいタイプだとしても、貯金額より、働く意思があることのほうを歓迎するかもしれません。過去は仕方なくとも、「これからのこと」ならば変えようがある、という点は覚えておきましょう。いずれにしても、「結婚後の生活とお金」は夫婦にとって非常に重要なトピック。「この話題を避けていたら、結婚生活はうまくいかない!」と腹を据え、トピ主さんが気になっているならば、落ち着いて、まずは彼と話し合ってみてはいかがでしょうか。(外山ゆひら)
2017年08月14日「結婚より良い恋愛(お互いに思いあい、わくわくする)がしたい」という投稿が、30歳女性から掲示板サイト「発言小町」に寄せられました。「考え方を変えなきゃ生涯独身かも」などとは思うものの、気持ちが動かない男性との結婚は決めることができず、ご両親からもそうした姿勢を批判されているのだとか。今回は「結婚よりも恋愛がしたい」という気持ちについて考えてみましょう。■常識や体裁より、自分の思い描く人生を叶えてみよう30歳だけど、結婚より恋愛がしたい。とっても素直で、気持ちのいい投稿だなと感じました。そう自覚しているならば、大いに恋愛をすればいいと思いますが、日本の社会は「大の大人が恋愛を楽しむこと」になんとなく不寛容な空気もありますよね。「大人になったら結婚して落ち着くべき」といった風潮は、いまだ根強くあるようにも思います。しかしながら、100人中の100人がその風潮を気にして生きているわけではありません。30歳、40歳を過ぎても、あるいは50歳、60歳でも恋愛をしている男女はいます。そもそも人を好きになるのは自然な感情。マナーをわきまえ、自分なりに生活を成り立たせているならば、“恋愛をする大人”を批判する正当な理由は誰も持っていないはず。時代の空気も、少しずつですが多様な価値観を許容する方向に進んでいます。ただ、トピ主さん自身が世間体や体裁を気にするのであれば、30歳の今、周囲の言うとおり、結婚を目指して動いたほうが精神的には楽になるかもしれません。「自分の願望を叶えたい気持ち」や「自由に生きたい気持ち」がどのくらい強いのか、一度じっくり考えてみてはいかがでしょうか。■親の意見はどう受け止めるべき? 「心配」を軽減させるためには悩みを相談すると、ご両親は「馬鹿なことは言うな。結婚とは甘いものじゃない!」などと言うそうですね。多くのご両親は「心配」の気持ちから、子どもの人生に意見をします。それをどの程度取り入れるかは、人それぞれ。「自分の生き方を、親に賛成してほしい」と思うのは当然ですが、それに縛られすぎると、思うように生きられず、長く苦しい思いをする人もいます。親の言うとおりにしたところで不満の多い人生を送ることになれば、結局は“幸せではない姿”を親に見せることになってしまい、本末転倒でもあります。「心配はありがたいしうれしいけれど、私は私の人生をちゃんとやっていくから大丈夫だよ」なんて言えるといいですよね。ご両親には「自分の幸せや将来のことは考えているよ」ということを繰り返し伝えつつ、自分の今の気持ちや生き方も、しっかり大切にしていくのが最善ではないでしょうか。精神的にも経済的にも自立し、楽しそうに日々を送っているトピ主さんの姿を見れば、ご両親の“心配”の気持ちは多少なりとも軽減させられると思います。■いい恋愛の先には結婚もあるかも どんどん「行動」を始めていこうもしかしたら、結婚と恋愛を完全に“別物”として考えているために、悩みが膨らんでしまうのかもしれません。「いい恋愛関係が築ければ、自然とその先に結婚も見えてくる」と考え、「時間がかかっても、私は恋愛結婚がしたい」と心に決めてみるのも一つです。そうとなれば、叶えるための“行動”にエネルギーを注いでいきましょう。「独身の良い人はなかなかもう出会えないのかな」とのことですが、仕事や友人のつながり以外でも、異性と出会える場所はたくさんあります。ワクワクする恋愛がしたいとのこと、ご自身もワクワクするような日々を過ごすことが出会いへの近道だと思います。今ある生活圏から1歩でも2歩でもいいので外に出て、新しい居場所や人との交流を求めていきましょう。恋愛や結婚は相手のあることですし、ただ考えているだけではなかなか現実化しない側面もあります。候補となる存在が出てきたほうが、具体的な方策や未来像も考えやすいです。「出会いがない、でも特に何もしない、もういい歳だし、結婚はしたくないけど親も納得させたいし……」といった悩みのループにはまり込んで時間を無為に過ごすよりは、自分の望む未来に向けて、少しずつでいいので“行動”に移していきましょう。「考えてから行動する」ではなく、「行動しながら考える」習慣をつけてみるのもおすすめです。いい恋愛ができるといいですね。応援しています!(外山ゆひら)
2017年06月05日周りも結婚してきたし、親も年を取ってきたし……。自分の思いと、周りの変化に揺さぶられ悩みに悩むのが「結婚のタイミング」です。今回ANGIEでは、恋愛、結婚、出産、仕事……幾通りにも枝分かれする30代女性の生き方について「お悩み相談室」を開設。今回のお悩み「結婚かキャリアか?」に答えてくれるのは、オールハンド施術で骨格や筋肉を整え、心理の面からも女性の美しい心と体を追求してきたプロボディデザイナーの益本香織さん。アラサー女子の切実な悩みに答えてもらいました。今回のお悩み:結婚orキャリア私も31歳。周りの友人たちは続々と結婚しはじめ、親には「そろそろあなたも……」と心配されて、私も結婚しなきゃと若干焦っています。でも30代からがキャリア本番だし、アパレルショップ店員から、ずっと憧れていたジュエリーブランドのプロモーション会社に転職したばかり。これからもっと力をつけてキャリアアップしたいんです!一応、結婚を考えられる彼氏はいますが、やっぱり結婚したら、家事やら夫婦関係やらで仕事に集中できなそうだし、やりたいことも自由にできないのではないかと結婚を決意できずにいます。グダグダ迷っている優柔不断な私にアドバイスをください。益本さんの回答ご相談内容を聞くかぎり、この方が“今やりたいこと”は「仕事でもっとキャリアアップしたい」という点ですね。結婚についてはしてもいいかな?とは思いながらも、「しないといけない」「決意できない」など、自分がしたいというよりは「周りも結婚しはじめたし、親のプレッシャーもあるし、そろそろしなくちゃ」という外的要因がまだまだ多そう。じゃあ、まだ、結婚しなくていいんじゃないでしょうか。そんなこと言うと、回答がここで終わってしまうんですけどね(笑)。結婚や妊娠は「したいけどできない」という苦しみを抱えていらっしゃる方がたくさんいますね。ですが、心と体はちゃんと連動していて「現状はその人がなりたいようにしかなっていない」と、私は考えています。複雑な場合もありますが、今回のこのご相談者様は、結婚相手にものすごく困っているわけでもないけれど結婚しない、というケースのように思うんです。うすうす気づいているかとは思いますが、実は、本人が「まだ結婚したくない」と思っているのでは?時間もお金の使い道も自由だし、仕事ではパフォーマンスが良ければきちんと評価してもらえる。それって、素晴らしいこと。30代で仕事の楽しみを覚えてきたご相談者様が、それを手放したくないと思うのは当然だと思います。結婚すると今までのような自由は利かなくなるし、家事のパフォーマンスがいかに高かろうと「素晴らしい仕事だった!」などとは誰も褒めてくれませんものね。子どもを授かればなおさらです。同棲と結婚を比較して考えるとよくわかると思います。日常のやるべきことは、結婚しても夫婦によってはあまり変わらないかもしれません。しかし決定的に違うのは、結婚して他人と夫婦(家族)・相手の家族の一員になること。そうすると、両家に起こる幸せな出来事は結婚前より倍になって楽しめますが、万一、夫やその家族が病気やケガや介護など好ましくない状況になった場合は自分の問題にもなります。逆に、自分や自分の家族の出来事も、夫やその家族にとっての問題です。自由な時間も今より少なくなりますよね。つまり、結婚は相互にとって“責任”をともなうものなんです。「結婚を決意できない」のは「まだ責任を負いたくない」という“本音”のあらわれではないでしょうか。「周りもしているし」「30代だし」といった自分の気持ちではない理由はいったん置いておいて、自分が望む未来の姿と“本音”にきちんと向き合ってみましょう。“本音”と“社会的建前”がごっちゃになっていて苦しいのは、年を重ねるごとに外的プレッシャーが増す30代女性の特徴でもあります。「したいこと・したくないこと」と「すべきこと・すべきじゃないこと」を分けて考えれば、現時点での優先順位が見えてくるかもしれませんよ。例えば、相談者様の事例をとってみると、「結婚は将来的にしたいけど、今は仕事に専念したい」「結婚はしたいけど、結婚にともなう責任を今は取りたくない」「転職したばかりだし、今はまず自分の仕事に集中すべき時で、結婚したいからと彼に依存するべき時ではない」など、冷静になって今の自分の本音を探ってみましょう。迷う時ってまだ本音が自分でわかっていないことも多いものです。そういう時の特徴として、無意識に「〜のせいで」といった他責軸になっていることが多々あります。建前や親の声といったものもそれにあたるかもしれませんね。自分の本音に素直に、自分の責任で人生を生きる気持ちを忘れないで。そして、今の自分の望みを知った上で、将来的にパートナーとどんな風に過ごしていきたいか、仕事の優先順位をどうしていきたいかなど、仕事やプライベートの5か年計画を立ててみるといいかもしれません。まず書き出してみることで、なんとなくでも今やりたいこと・すべきこと、未来の道筋が見えてきます。計画といっても、設計はいつでも変更することが可能です。自分の成長に応じ、見る景色は変わるものですし、まずは考え込むよりも気軽な感じで立ててみてはどうでしょうか。そして最後にひとつアドバイスです。会社で役職をもらうと、裁量も増え仕事も楽しくなるけれど、責任も増えますよね。ですが、キャリアアップを望まれているご相談者様は、この「責任」のとらえ方が、嫌なものではなく楽しめるようになってきたのではないかなと思います。まずはご自身の“本音”にウソをつかず、自分のことをやりきっていく。すると自分自身の能力が上がっていき、もっと仕事でも責任のとれる自分になっていきます。結婚も仕事とおんなじで、「妻」という役職をもらうんです。とっても楽しいけれど、同じく責任も増える。でも「妻」という立場になってみないと、結局はその楽しみってわからないですよね。取り越し苦労で、実際は想像以上に楽しすぎる!ってこともあるわけで。ですので、まずは目の前のことにエネルギーを注いで結果を出していってください。すると自ずと新しい景色が見えてくると思いますよ。そうやってご自身のステージが変わると、今は相反するように見える、“仕事”と“プライベート”もうまく波にのっていくのかなと思っています。結局、それは自分の処理できる器が広がっているということですから。【益本 香織(ますもと かおり)】プロボディデザイナー・アフェクティブバストセラピスト。パートナーに選ばれ続ける、愛されボディづくりの専門家。 女性らしい曲線美とやわらかな質感をオールハンドでうみだし、愛される大人の女性のボディづくりを応援している。
2016年06月01日愛だ恋だと騒げるのは、若いうちだけかもしれません。今回は、結婚後に旦那がひそかに抱えてしまった悩みについてご紹介します。だれにとっても避けてとおることができない、ほほえましい?お悩み…さっそくご紹介します。■住宅ローンを組んだら75歳まで働かざるをえなくなった「結婚して住宅ローンを組みました。銀行の審査は通ったのですが、75歳に完済になるようで、『75歳まで何をして働けばいいんだっけ?』と、今から頭を抱えています」(40歳・金融)新築のピカピカの一軒家やマンションを購入したい人は、30歳くらいでローンを組んだほうがいいのかもしれません。ある識者は、「マンションを購入するなら築5~10年の中古物件がベター」とも言います。新築マンションって、お隣さんがどんな人かわからないという点もあります。それに新築の場合、モデルルームだけを見て購入を決断する必要があります。建築現場に行って、空を指差しながら「あのへんが5階だから、買った部屋はあのへん!」など言ったところで、なかなかイメージがわきません。夫婦でうまい「折衷案」を考えてみてはいかがでしょうか。■無口になっていく自分をどうすることもできない「妻のことは愛しているのですが、結婚後私はどんどん無口になっていきます。それがなぜなのか、自分でわからないことが、一番の悩みです。」(35歳・IT)結婚前のような甘い会話など、結婚したらもうする必要がないということでしょうか。■お小遣いが少なすぎて部下に馬鹿にされている「結婚後のお小遣いは月2万円です。少なすぎて、いつも部下に馬鹿にされています。悩ましい問題です。」(32歳・広告制作)サラリーマンの場合、比較的経費がたくさん使えるということで、管理職を目指す人が多いと聞きます。飲み屋のママの中には、どこの会社の上役が毎月いくらの経費を「自由に」使えるか知っている人もいるんだとか。きっと男性は何歳になっても、「自由に使えるお金」を求めてさまよい歩くのでしょう。■いつ実家に帰って親と同居しようか…「妻の実家のご両親もさることながら、自分の実家の両親のことも心配になります。いつ実家に帰って親と同居しようかなと考えています。しかし妻の両親のこともあり、なかなか妻に言い出せない悩ましい問題です」(35歳・商社)最近では、Iターン、Uターンで地元に戻った人を、よくテレビで紹介しています。Iターン、Uターンする人がもっと増えたら、夫婦でハッピーということになったりするのかもしれません。いかがでしたか?リアルな悩みすぎて、読んでいてちっとも気が休まらなかった人もいるもしれません。しかし、こういうリアルな悩みを抱えつつも1日1日を過ごすところに、夫婦で一緒に暮らす大いなる意味があるように思います。あなたのパートナーも、人には言えない悩みを抱えているかもしれませんよ。
2016年02月18日「この人と結婚したい気持ちもあるけど・・・・・・でも、ほかにもっとイイ人がいるかも・・・・・・?」生涯の大きな選択、「結婚」は考えるだけでも悩みがつきもの。このたびハウコレが行ったアンケート「Q.結婚するまでに何人と付き合いたい?」では、さまざまな女子の本音が集まりました。女子たちのホンネを探ってみましょう。■1.2~3人・・・・・・36%・「一人としか付き合わないのは、ドラマチックかもしれないけど実際は怖いことだと思う。『皆こういう感じなのかな?』って、恋人との間に疑問を感じてもスルーしてしまいそうだから。多くの恋愛をするよりは、良い恋愛を2~3回したいかな」 (21才 / 女性 / 大学生)・「付き合った経験人数が多い人って、失敗した数が多い人なんだよね。だからあんまり多すぎても嫌。でも1人だと本当にその人しかいなかったの?って不安になりそうだから、数人とお付き合いは経験しておくべき・・・・・・かな? 」(15才 / 女性 / 高校生)・・・・・・女子が「結婚するまでにいちばんイイ!」と考えるのがこの答えでした。「本当は一人とかでもいいんだけど、他と比較ができないし・・・・・・、かと言ってそう失敗を繰り返したくもない」という実に冷静な意見が目立ちました。■2.4~6人・・・・・・32%・「統計まではいかなくとも、このくらいの男性を見ると一般論、自分の振る舞い方、自分の気持ちのコントロールの仕方がわかってきて男性に無理なく合わせられるようになると思う。自分が精神的に大人な女性になるまでにはだいたいこのくらいの人数付き合っているかなぁという感じ」 (26才 / 女性 / 商社)・・・・・・二番目に多かったのがこの声。「結婚するまでに多くの経験を積んでおきたい」というタイプの女性が選ぶのがこの人数でした。大体5人くらいと付き合えば自分がどんな人間か見極められる、また女性として成長できると考える人が多いようです。■3.1人・・・・・・14%・「初めて付き合った人とそのまま結婚するのが夢だから。その方がロマンチックだし、初恋は叶わないからなんて事も言いたくない」 (20才 / 女性 / 食品)・「交際経験は多さよりも質が大事だから。運命の人なら初めて付き合った人でも結婚する。むしろ遠回りせず最短で結婚相手に出会えた方が幸せ」 (21才 / 女性 / 大学生)・・・・・・1・2と比較すると数字はかなり落ちますが、「初カレと結婚したい!」という意見が3位にランクイン。「実際はムリだろうけれどホントはこれが夢・・・・・・!」と、現実というより“理想”として挙げる人が目立ちました。経験重視の1.2の回答とは逆に、「一生同じ人と過ごすなら、比較対象が多くない方が不満を持たずにいられそう」という意見もまたしかり、です。■4.10人以上・・・・・・11%・「浮気とかは絶対できないから結婚までに遊んでおきたい!(笑)」 (20才 / 女性 / 大学生)・・・・・・4番目に多かったこちらの声は、「結婚したらもう遊べないから、独身のうちに見極めたい!」という実に率直な意見が目立ちました。ある意味結婚生活をとても特別なものとして捉えているからこそ、そうでない独身のうちはこのくらいの人数を・・・・・・となるのかも知れませんね。■最後に神崎桃子から愛のメッセージ結婚相手とめぐり合うタイミングは人それぞれです。付き合って一人目で出会える人はもしかしたら幸運な女性なのかも知れません。ただ結婚というものはあなたの進む道や環境、また相手の仕事や経済状況などにも大きく影響されます。一番大切なのは“結婚前”の付き合った人数でなく“結婚後”のことです。「結婚するまで実際に付き合った人数が6人。もっといてもよかったなとも思う。好きじゃなくなっても情でズルズル何年も付き合った人がいましたが、今思えば時間のムダでした。結婚したいと思える相手に出会うまでは、何人でも付き合ったらいいと思う」・・・・・・と、37歳の既婚女性が語ってくれた通り、「結婚を決めるまでの人数」に正解などありません。「私って遊び過ぎ・・・・・・!?」だとか、「私って経験、少なすぎ・・・・・・!?」などと周りと比較する必要はないのです。「私、この人と結婚したい!」と思えたその瞬間に決意すべきなのです。その強い思いこそが、あなたに「後悔しない結婚生活」を与えるのです。(神崎桃子/ハウコレ)
2015年03月09日国際結婚をするとなると、色々な問題が出てくるものです。今回はこんなお悩み相談です。■家族みんなが幸せになれる方法はないでしょうか? (Mさん・31歳)私は今海外で暮らしており、同じ国の中で遠距離恋愛をしています。彼は外国人ですが、日本語や日本の文化が大好きで、同じ日本人だと思えるくらいに一緒にいると居心地がいいし、お互いに将来は結婚したいと考えています。私の悩みは自分の家族のことです。彼を家族にも紹介したいのですが、2ヵ月ぐらい前に、母にメールで報告すると、「好きな人ができたと聞いて嬉しいけど、相手がそちらの人と聞いて、ちょっと心に余裕がないのでもう少し待ってください」との返事でした。私はひとりっ子です。彼と結婚したらこのまま海外で暮らしていくと思います。彼と結婚したいけど、ひとり娘の私しかいないのに、育ててもらった親を置いて海外へ行ってもいいのか…など考えます。家族みんなが幸せになれるような方法はないか、毎日考えています。何かアドバイス頂けましたら嬉しいです。■Mさんへの回答Mさんは優しい方ですね。確かにすぐに駆けつけられないところにいないとなると、ご両親のことが心配になる気持ちはよく分かります。ただ、そこまで好きな人がいるのであれば、きちんとその幸せを掴んで、自分なりの家庭を築いた方がいいと思います。ご両親だって、なんだかんだ言っても、Mさんが幸せになることが一番の願いだったりするものですよ? ■距離より大切なのは、思いまた、すぐに駆けつけられるから親孝行できるというわけでもないんですよね。介護でも、自分ですべてやろうとしてしまって、精神的にいっぱいいっぱいなって、親と良い関係が築けなくなるくらいであれば、プロに任せられるところはお願いして、自分は親の精神的なケアをする方がお互いにHAPPYなこともあります。いつも会えない距離にいるからこそ、会える時はお互いに気づかい、労わり合える関係になることだってあります。それに、今はIT技術も発達しているのでテレビ電話も可能ですし、いつでも何かあった時には日本に駆けつけられるだけの準備をしておけば、意外と距離は感じないかもしれません。Mさん自身、今も遠距離恋愛をされているから分かると思いますが、距離よりも大切なのは“思い”なんですよね。いつでもお互いの心に相手がいるのか。逆にいくら近距離にいても、心が離れてしまっている家族だっていますしね。誰もがみんな大人になれば、自分の人生は自分で歩まなくてはいけないから、ずっとパートナーや家族が傍にいればいいというものでもないもの。それこそ誰かが傍にいなくてはいけないと思うときは、単にそこにあるのは依存心だったりすることも。ちなみに、今いらっしゃる国がどこか書かれていなかったので、それによってお母さんが心配されているという可能性はないですか? 先進国ではなく、発展途上国だったり、治安がよくない国だったりすると、親心として別の意味で心配だったりすることもあるでしょう。それでも親は、自分の理想とは違っても、それが子どもの幸せであるならば、見守ることが大事なんですよね。Mさんはご両親の愛情をしっかり受け止めながら、どうか自分の幸せを掴んでくださいね。▼あなたの恋のお悩み&エピソードを教えてください!・ コラムニスト・ひかりの『恋愛お悩み相談』募集中
2015年02月04日男友達だった人を恋人として見られるのか? お相手によっては、結構、悩む問題ですよね。今回はこんなお悩み相談です。■恋愛対象としては受け入れられません(MOさん・31歳・会社員)ずっと結婚願望が強く、6年くらい婚活しています。心からいいなと思う人とはなかなか出会えず、運良く出会えて付き合えても、浪費家だったり束縛する人だったりで、結局、別れてしまいます。高校の男友達がいて、お互いの悩み相談などをし合っていました。彼には結婚願望が強いことなど、何でも話せます。つい最近、その彼からいきなり「結婚しよう」と告白されました。でも私は友達としか見られず、恋愛対象としてはどうしても心が受け入れられません。ただ、お互い何でも言い合える仲なので、付き合うべきなのかなと悩んでいます。■MOさんへの回答確かに“男友達”と言っても、付き合ってもいいと思えるような相手もいれば、本当に単なる友達でいたい相手もいるものですよね。MOさんにとってその彼は、後者なんでしょうね。単なるお友達だからこそ、自分の恋愛観などもぶっちゃけて言えるというのもありますよね。では、今後どうするか? おそらくこれは「生理的な問題」だと思うんです。人として好きだけど、男として見られるかどうか。リトマス試験紙になるのは、彼とキスができるかどうかです。できるのであれば、可能性はあるかもしれません。「キスはしたくないなぁ」と思う程度の相手だとしたら、やはり友達のままでいた方がいいかもしれません。生理的に受け付けないのは、努力ではどうすることもできないので。■友達になれる異性は貴重! ただ個人的な意見を言うと、結婚という長い人生を共に歩く相手は、やはり“友達になれるほど気が合う相手”の方が楽しいと思います。恋のトキメキやドキドキは楽しいものですが、それは脳内麻薬が出ている一時的なもの。たとえば、会話が合わないけど、ただただ異性として惹かれてしまう場合もあります。そういう人と結婚をしてしまったら、脳内麻薬が切れた後は、毎日の生活がつまらないかもしれません。定年退職後に旅行を楽しむ夫婦もいれば、友達と行く方が楽しいという奥さんもいるもの。熟年離婚が増えている現在、周りを見ているとやはり、会話を楽しめ、一緒にいて心地よい相手と結婚した方が、長い目でみて幸せそうです。大人になって、異性と言いたいことを言い合える友達関係が築けるのは、意外と難しいもの。そういう相手は、意外と結婚相手にはいいかもしれませんよ? 彼のことを生理的に受け付けないのでなければ、試しに一歩先に進んでみては? ▼あなたの恋のお悩み&エピソードを教えてください!・ コラムニスト・ひかりの『恋愛お悩み相談』募集中
2015年01月28日自分は結婚したいのに、好きなった相手に結婚願望がないとき、あなたならどうしますか? 今回はこういったお悩み相談です。■「年齢的にもどうしてもあきらめられません」(Eさん・35歳)バツイチ子持ちの56歳の男性に恋をしました。彼の子供は成人し、1人で生活しています。彼も私の事を想ってくれています。でも今後また結婚や子供をもつということに関しては考えられないようで、私は年齢的にもどうしてもあきらめられません。今はそこに折り合いがつけられず、距離を置いています。仕事で顔を合わせるので、会うと気持ちが高まって切なくなります。彼よりも好きになれる人との出会いを求めた方がいいと頭では考えているし、前向きに行動もしています。でも、好きな気持ちって嘘がつけないものです。ひかりさんが同じ立場なら、どんな風に考えますか? ■Eさんへの回答なるほど。結局、付き合う前の関係が築けてない段階で、お互いに自分の理想を押し通そうとしているから、彼は「Eさんとの結婚願望はない」し、Eさんは「彼と結婚したい」わけです。でもそれは実際に付き合ってみたら、変わる可能性はあるのではないでしょうか? 彼がEさんを失うくらいであれば、結婚したいと思うかもしれないし、付き合っているときに子供ができる可能性だってあります。Eさんだって、結婚という形ではなくても彼と添い遂げたいと思うほどにまでホレ込むこともあるでしょうし、逆に「こんな人とは結婚したくない」と思うことだってあるわけです。頭でっかちに色々と考えたところで、実際に体験してみないと分からないことなんて世の中たくさんありますよ? 30代以上の男女が付き合うときには、「結婚を前提に付き合いたい」と思うのは、ごく自然なことです。もちろん遊び半分で付き合う必要はないし、結婚前提だと思えるほど、真剣に相手との関係を考えられることは素敵なことです。ただ、付き合ってもいないのに、本当に結婚したらふさわしい相手かどうかなんて、現実的には分からないものです。付き合ってみて、「あれ? 違った!」ってことだってあるのではないでしょうか? 付き合う前はお互いに“よそ行きの顔”で良い女、良い男を演じていたとしても、付き合うにつれてボロが出てくることはよくあること。そこで喧嘩をしたり、許し合ったりして、関係を深めていくことで、ようやく結婚というのがリアルに考えられるようになるものだとも思うのです。もちろん、勇気があってチャレンジャーな人であれば、その関係を築く作業を結婚してからにしてもいいですが、その場合、もし「違った」場合は、恋人同士以上に別れることのリスクは高まりますよ? ■付き合ってみないと分からない! もちろん35歳で結婚する気のない男性と付き合うのは、ハードルが高いです。ただ、彼以外にも付き合う可能性がある人が他にいるならまだしも、今いないのであれば、彼と付き合ってみてもいいと思いますよ? 彼と付き合いながら、他に結婚が考えられる相手と出会ったときには、自分がどうしたいのかを考えればいいでしょうしね。それに対して誠実ではない、と思うかもしれませんが、彼が結婚しないという人生を貫くのであれば、それは「彼女が他の男性と結婚する可能性があることも受け入れなくてはいけない」ということでもあるのです。なにはともあれ、そんなに好きな相手がいるのであれば、まずは付き合ってみて、頭ではなく、その経験を元に感じる自分の思いを大切にしてみてはどうでしょうか? ▼あなたの恋のお悩み&エピソードを教えてください!・ コラムニスト・ひかりの『恋愛お悩み相談』募集中
2014年12月17日