「結婚」と一言で言っても、その中身は夫婦によって千差万別。今回は、彼との価値観が合っているかを見極めるためのポイントを、いくつか紹介します。共通の趣味や嗜好はある?外見だけでなく、一緒に時間を過ごして楽しいと感じる映画やドラマのジャンルが一致しているかも大切な点です。「昨日見た映画の話で盛り上がれない」というのは、意外と寂しいもの。好みが全く違うと、話が合わないことも…。お互いの好きなものについて話すことは、関係を深めるきっかけにもなりますし、違いを楽しむ余裕も大切かもしれません。旅行での過ごし方は合う?一緒に出かける旅行は、互いの生活スタイルが垣間見えるチャンス。旅先でのちょっとした癖や振る舞いが、後々の生活を左右することもあるかもしれません。「相手のいびきや散らかし方にイラッとする」など、普段見落としがちなポイントが見えてくるはずです。無事楽しめたら、それは相性がいい証拠なのかも。金銭感覚や衛生観念は同じ?「経済観念と衛生観念」は、生活を共にする上で避けては通れないテーマ。例えば「どこまでなら部屋を汚いと感じるか」や「何にどれだけお金を使うか」など、この2つが合っていないと後々大きな摩擦に発展することも。日常のデートや会話の中で自然とチェックできるかもしれません。出費が多すぎる夫「夫は帰り道にお酒やお菓子、アイスなどを買って、毎日二千円以上も浪費していたのです。節約をお願いしても『俺が稼いできたお金なんだから文句言うな!』と反論してきます…」(20代女性)結婚前にお互いについて深く知ることは、意外と難しいかもしれませんが、幸せな未来のためには必要なステップです。(愛カツ編集部)
2024年05月25日愛する人との価値観の相違が別れに繋がることもあるようです。今回は、そんな価値観のズレの対処法を紹介します。相違点を尊重する結婚してから、相手の予想もしなかった性格に驚くことがあるかもしれません。しかし、それぞれが異なる経験や考え方を持っていることを理解することは大切です。性別などの違いがあることも当然ありますが、相手の価値観を知って、互いに尊重する必要はあるでしょう。共通の趣味や関心を探る相手と価値観が異なるからといって、その点ばかりを指摘するのはよくないかもしれません。相手の育った環境などにかかわらず、まず共通する興味や趣味がないかを見つけ出すことから始めてみましょう。もし興味や趣味がまったく一致しない場合でも、それを責めるのではなく理解しようとする姿勢が大切です。価値観がズレていると…「夫が帰ってきた音がしたのにリビングに入ってこず、息子が『お父さん入ってこないね?』と心配していて私も『泥棒…?』と恐怖を感じました。寝室を見てみると、なんと夫は洗濯したばかりの清潔なシーツの上に帰宅したそのままの服で寝転がっていて…私には考えられない行動でぎょっとしました」(30代/女性)もし見た目の魅力から相手に好意を持っていたとしても、時間をかけて価値観を共有していくことが大切です。人は変わりゆくものであり、コミュニケーションを通じて価値観のズレを埋めていくことが、関係を深めることに繋がるかもしれません。(愛カツ編集部)
2024年05月19日結婚生活では、しばしば「価値観の違い」が関係性にヒビを入れる原因となります。ここでは、夫婦が感じやすい「価値観のズレ」を紹介します。「減点法」と「加点法」「減点法」と「加点法」これらは恋愛や結婚において大きな違いとなります。相手に対する期待値が非常に高いと、相手の欠点を見つけるたびに減点してしまい、長期にわたる関係構築が難しくなることがあります。一方で、相手に対して加点法を用いる人は、少々の欠点を気にせず、次第にいい点を見つけては評価を上げていくため、長く良好な関係を築きやすいでしょう。このように人を見る目に違いがあると「価値観のズレ」に繋がりやすいようです。愛情の表現方法愛情の表現方法は人それぞれ異なり「手をつなぐ」「一緒に過ごす時間を作る」といった接触を好む人もいれば、言葉を通じた心のつながりを大切にする人もいます。このような違いが原因で、夫婦間での誤解やすれ違いが発生する場合があります。それぞれの価値観「私が結婚前に貯金していたお金が減っていました。浪費癖がある夫を問い詰めると『いやっ…あの…な、なんのことだか…』と急にオロオロしだしました。しかしその後、逆ギレして『君のお金は家族のお金だ!返す必要はない!』と言われ、この人とは価値観が合わないと思いました」(20代/女性)夫婦にとっての価値観のズレは、金銭感覚の違いからも生じることがあるようです。お互いの価値観を理解し尊重することが、2人の良好な関係を維持するためには重要でしょう。(愛カツ編集部)
2024年05月10日「ずーっと一緒に居たい!」信頼関係を築く【価値観】を共有するためにできること信頼関係を築くためには「価値観」が一緒だと相手に感じさせることが重要です。そして、価値観を合わせるためには日々の小さな行動がポイントとなります。ではデートで大切な彼との時間をどのように過ごすと価値観の一致を彼に感じさせられるのでしょうか?そこで、今回は「一緒にいることが楽しい」と感じさせるためのテクニックを紹介します。笑顔を見せる同じ笑いを共有できることは、価値観の一致をとても強く感じさせられる瞬間になります。そのためデート中は、楽しい時間を心から感じて大きく笑うことが重要です。その笑顔が相手の心に残り、楽しさを共有することができていると感じさせることができます。少し前のヒット曲を口ずさんでみる男性は女性よりも流行に疎い傾向があるため、最新のヒット曲を口ずさんでしまうと彼を戸惑わせてしまう可能性があります。逆に、少し前に流行った曲を口ずさんだりすると、彼に「これ俺も知っている」という共有感を引き出せ、より距離が近く感じるかもしれません。手帳の活用行きたい場所、約束事、面白い話などは手帳に書いてみてください。デジタルな手帳よりリアルな感触のある手書きのメモは、彼により具体的な印象を与えます。家族へのお土産デートでステキな体験をしたとき、その感動する気持ちを家族と共有したいという気持ちを彼に伝えましょう。これは家族を大切にするというメッセージが込められており、結婚を考えている彼にとっては重要なポイントとなります。相手に理解してもらおうこれらの方法を試すことで、相手に自分の価値観を理解してもらい、より深い意味で楽しく共有する時間を過ごすことができるでしょう。(愛カツ編集部)
2024年05月10日「これで決めました!」彼女との【結婚】を決意した瞬間って?多くの女性が知りたくてもなかなか直接質問できない男性の結婚観。思い悩んでいる彼からプロポーズされる日は来るのか、気になりますよね。そこで、彼女と結婚する決断を下した既婚男性にその理由を聞いてみました。周囲とのコミュニケーションがスムーズであること「僕は妹と仲がいいのですが、彼女は妹とすぐに仲よくなってくれました。また家族に会ったときも手土産を準備してくれるなど、積極的にかかわってくれたのです。その姿勢に、結婚後も家族とずっと仲よくしてくれそうだと感じました。やはり、自分の家族とは波風立てずに過ごしたいため、それが結婚を決定づける大きな要素になりましたね」(20代/男性)結婚は2人の問題だけではなく、お互いの親や親戚も関係してきます。そして、結婚前には親への挨拶も必要となります。このような周囲との交流も結婚には必要なため、コミュニケーションが上手な女性は男性からの評価が非常に高いです。交際段階で家族との交流が上手い女性は、男性から見て「結婚後も家族と円満に過ごせそう」と感じ、大きな結婚のきっかけとなります。いつでも味方であると感じられる存在「現在の仕事に就く前、年齢の事もあって転職を決断するとき、妻が僕を静かに支えてくれました。転職を決断し、それを伝えたとき『あなたの人生だから後悔することなく進んほしい!』と静かに背中を押してくれたのを今でも覚えています。いつも感謝していますし、これからも頭が下がる思いです」(30代/男性)男性にとって「自分の味方になってくれる存在」は重要です。味方とは、疑いなく男性の肩を持つだけでなく、自分の決定や選択を肯定も否定もせずに「信頼」してくれることを意味します。そのような女性は、男性から見て自分を理解してくれる大切な人だと感じさせるものです。ときに男性の悩みを聞きながら励ますようなこともしてあげると、そのような部分での安心感を得られ、男性は彼女から離れられなくなるでしょう!男性が困っているときに、隣で支えてくれる女性は心の支えになるようです。一緒にいるとリラックスできる存在「学生時代からお金の管理が苦手で、今でもお金の使い方に問題があります。そんな自分に対し、現在の彼女はハッキリと意見を述べて叱ってくれました。自分の弱点を見つめなおそうとしたとき、一緒に挑戦してくれる彼女の姿にこれからずっと一緒にいたいと感じ、今は婚約中で毎日幸せを感じています」(20代/男性)自分をすべて出して相手と接するのは難しいことでしょう。しかし、自分をさらけ出せるとき、自然な雰囲気が相手との間にあれば、これからずっとこんな関係でいたいと感じる瞬間になります。一緒にいて疲れることなく、心からリラックスできる関係が結婚に発展するのです。彼女とこれからも幸せに過ごせることでしょう!男性が結婚に望むものは?男性が結婚を望む要素は、自分自身が安心できる場所を求めていることかもしれません。(愛カツ編集部)
2024年05月01日株式会社サンマリエ(本社:東京都新宿区、代表取締役:横川 泰之)は、結婚願望を持つZ世代(20~26歳)の男女110名を対象に、Z世代の結婚に対する意識調査を実施しましたので、お知らせいたします。■調査サマリー調査サマリー■調査概要調査概要:Z世代の結婚に対する意識調査調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー(R)」の企画によるインターネット調査調査期間:2024年3月29日~同年4月1日有効回答:結婚願望を持つZ世代(20~26歳)の男女110名※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。■84.6%が、現代の物価高騰をはじめとした経済・社会環境は、結婚に対する考え方に「影響を与えている」と回答「Q1.現代の物価高騰をはじめとした経済・社会環境は、あなたの結婚に対する考え方にどの程度影響を与えていますか。」(n=110)と質問したところ、「非常に大きな影響を与えている」が35.5%、「やや影響を与えている」が49.1%という回答となりました。Q1.現代の物価高騰をはじめとした経済・社会環境は、あなたの結婚に対する考え方にどの程度影響を与えていますか。・非常に大きな影響を与えている:35.5%・やや影響を与えている :49.1%・あまり影響を与えていない :11.8%・全く影響を与えていない :3.6%■約9割が、結婚に対して「不安がある」と回答「Q2.あなたは結婚に対して、不安がありますか。」(n=110)と質問したところ、「かなりある」が41.0%、「ややある」が47.3%という回答となりました。Q2.あなたは結婚に対して、不安がありますか・かなりある:41.0%・ややある :47.3%・あまりない:10.9%・全くない :0.9%■結婚に対しての不安、「経済的な不安」が64.9%で最多Q2で「かなりある」「ややある」と回答した方に、「Q3.結婚に対して、どのような不安がありますか。(複数回答)」(n=97)と質問したところ、「経済的な不安」が64.9%、「子育ての不安」が53.6%、「仕事と家庭の両立」が39.2%という回答となりました。Q3.結婚に対して、どのような不安がありますか。(複数回答)・経済的な不安 :64.9%・子育ての不安 :53.6%・仕事と家庭の両立 :39.2%・社会情勢の不安定さ :29.9%・配偶者との関係性 :22.7%・その他 :2.1%・わからない/答えられない :4.1%■「経済的に不安」や「自由がなくなる」などの不安もQ3で「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q4.Q3で回答した以外に、結婚に対して不安に感じていることがあれば自由に教えてください。(自由回答)」(n=93)と質問したところ、「経済的に不安」や「自由がなくなる」など49の回答を得ることができました。<自由回答・一部抜粋>・25歳:本当にこの人と結婚して良いのか。・21歳:経済的に不安です。・25歳:自由がなくなる。・25歳:結婚したいが出来るかどうか。・20歳:相手との意見が合うか。・25歳:子育て。・23歳:離婚しないか不安。■不安がありながらも、それでも結婚をしたいと思う理由、「子どもが欲しいから」や「恋人とずっと一緒にいたいから」などQ2で「かなりある」「ややある」と回答した方に、「Q5.不安がありながらも、それでも結婚をしたいと思う理由を教えてください。(複数回答)」(n=97)と質問したところ、「子どもが欲しいから」が50.5%、「恋人とずっと一緒にいたいから」が47.4%、「負担を分担し、経済的な効率を上げたいから」が26.8%という回答となりました。Q5.不安がありながらも、それでも結婚をしたいと思う理由を教えてください。(複数回答)・子どもが欲しいから :50.5%・恋人とずっと一緒にいたいから :47.4%・負担を分担し、経済的な効率を上げたいから:26.8%・孤独な時間を無くしたいから :18.6%・家族や周りからの期待に応えたいから :16.5%・その他 :1.0%・わからない/答えられない :4.1%■「結婚する方が経済的にメリットが多いから」や「親を安心させたい」などの理由もQ5で「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q6.Q5で回答した以外に、結婚に対して不安がありながらも、結婚をしたいと思う理由があれば自由に教えてください。(自由回答)」(n=93)と質問したところ、「結婚する方が経済的にメリットが多いから」や「親を安心させたい」など43の回答を得ることができました。<自由回答・一部抜粋>・25歳:1人は嫌だから。・25歳:早く結婚したいから(若いうちに)。・21歳:子供が欲しいから。・25歳:親を安心させたい。・23歳:結婚する方が経済的にメリットが多いから。・23歳:ライフステージの中の、一つの大きな階段というイメージがあるから。・20歳:結婚して子どもを育てるのが普通の人生だと思っていたから。■ほしい子どもの人数、「2人」が57.1%で最多Q5で「子どもが欲しい」と回答した方に、「Q7.あなたは、子どもを何人ほしいと思いますか。」(n=49)と質問したところ、「2人」が57.1%、「1人」が20.4%、「3人」が12.2%という回答となりました。Q7.あなたは、子どもを何人ほしいと思いますか。・1人 :20.4%・2人 :57.1%・3人 :12.2%・4人 :4.1%・5人以上 :2.0%・わからない:4.1%■結婚後の理想の生活像について重視したいこと、「仕事と家庭のバランス」や「家族との時間を大切にする」が上位に「Q8.結婚後の理想の生活像について、あなたが重視したいことを2つ教えてください。(上位2つまで)」(n=110)と質問したところ、「仕事と家庭のバランス」が45.5%、「家族との時間を大切にする」が42.7%、「経済的な安定」が41.8%という回答となりました。Q8.結婚後の理想の生活像について、あなたが重視したいことを2つ教えてください。(上位2つまで)・仕事と家庭のバランス :45.5%・家族との時間を大切にする :42.7%・経済的な安定 :41.8%・趣味や自己実現を追求 :15.5%・子ども中心の生活 :10.9%・お互いのキャリア支援と尊重:8.2%・家族や親戚との良好な関係 :6.4%・その他 :0.0%・わからない/答えられない :0.9%■結婚に関する情報収集方法、「SNS(X、Instagramなど)」が50.9%で最多「Q9.あなたは結婚に関する情報収集をどのように行なっていますか。」(n=110)と質問したところ、「SNS(X、Instagramなど)」が50.9%、「Webサイト」が30.0%、「動画プラットフォーム(YouTube、TikTokなど)」が29.1%という回答となりました。Q9.あなたは結婚に関する情報収集をどのように行なっていますか。・SNS(X、Instagramなど) :50.9%・Webサイト :30.0%・動画プラットフォーム(YouTube、TikTokなど):29.1%・オンラインコミュニティ :17.3%・書籍 :12.7%・テレビ :12.7%・ウェビナーやオンラインセミナー :10.0%・展示会やブライダルフェア :4.5%・行なっていない :21.8%・その他 :1.8%■まとめ今回は、結婚願望を持つZ世代(20~26歳)の男女110名を対象に、Z世代の結婚に対する意識調査を実施しました。まず、84.6%が、現代の物価高騰をはじめとする経済・社会環境が「結婚観に影響を与えている」と回答しています。また、結婚に対して不安を感じているZ世代が約9割にも上り、理由として、「経済的な不安」が64.9%で最も多く、次いで「子育ての不安」53.6%、「仕事と家庭の両立」39.2%と続きます。不安があるにも関わらず結婚を望む理由としては、「子どもが欲しいから」50.5%、「恋人とずっと一緒にいたいから」47.4%が上位に挙げられています。結婚後の理想の生活像については、「仕事と家庭のバランス」(45.5%)や「家族との時間を大切にする」(42.7%)などを重視したいようです。今回の調査では、Z世代の間で、結婚に対して肯定的な見方を持つ一方で、子育てや将来に対する不安が強く影響していることが分かりました。特に、経済的な不安が結婚への最大の障壁となっているようです。結婚へのポジティブな動機付けを支援し、結婚に関する不安を軽減するためにも、Z世代に向けた結婚相談サービスの拡充が求められているようです。■結婚までの最短距離ならサンマリエサンマリエ創業42年。「本気」で結婚したい人が選び続けている結婚相談所。サービスが手厚いと思う結婚相談所No.1です※1。業界最大級の会員数は、86,403人以上※2。安定した職業と年収のある、真剣に結婚したい人だけが活動中です。プロ仲人のお相手紹介を中心に、婚活パーティー、AIマッチングまで必要な出会いを幅広く網羅しています。※1 調査概要:「結婚相談所」Google検索上位10社 比較イメージ調査(婚活している全国の男女25~59歳を対象としたアンケート)/調査期間:2020年12月調査/株式会社ショッパーズアイ調べ※2 IBJデータ 2023年10月時点(86,403名)■会社概要会社名 : 株式会社サンマリエ設立 : 1981年5月代表取締役: 横川 泰之所在地 : 〒163-1440 東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー40F事業内容 : 会員制による結婚相手の紹介、相談・パーティーの主催、旅行イベントの企画・運営・出会い・交際・結婚に関する教室、講座の運営・挙式、披露宴、及び新婚旅行の企画斡旋、図書・新聞の出版及び販売・上記に付帯する事業URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年04月30日結婚すると苦労する?理解しきれない“価値観”夫婦関係が長続きする秘訣は、双方の「価値観」が合致することにあるようです。しかし、なかには共感が難しい価値観を持つ男性も存在します。ここでは、結婚すると苦労するかもしれない理解しきれない「価値観」を紹介します。義家族が最優先「家族を大事に思う心は理解できます。しかし、なにをしていても義家族からの連絡が最優先である夫には驚かされました。買い物を途中で切り上げて『妹から呼ばれたから今日は実家に戻るね』と言われたときは、夫との価値観の大きな差を感じざるを得ませんでした」(40代/女性)家族との関係性は、結婚前にチェックしたほうがいいでしょう。洋服にかけるお金の考え方「節約を心がける夫は、いつも古着やヴィンテージ服で身を包んでいます。でも、ある日夫が着ていたヴィンテージジーンズの値段を聞いてびっくり。なんと70万円もすると言うのです。稼ぎの多さは認めますが、その支出の仕方には共感できませんでした」(20代/女性)洋服だけでなく、趣味全般に対しての金銭感覚のすり合わせは重要ですよ。好みが偏る食生活「夫は、肉、米、ラーメンを除いてほとんど嫌い。食事は常に『お菓子でいい』『カップラーメンがいい』と言っており、結局は外食する機会もなくなりました。自分の料理も食べてくれず、その価値観の違いを乗り越えることができず、2年間の夫婦生活を終えることになりました」(30代/女性)夫婦となると、お互いの健康を考えるのは当然のこと。食生活は関係を左右するポイントでしょう。価値観の差異をどう乗り越えるか「夫には自室があり、よくこもっています。それはいいのですが、夫の部屋に入る前『きっと今日も“アレ”が…』と思い私は恐怖を感じます。“アレ”とは夫の部屋のゴミです。いつも信じられない量のゴミが布団周辺に散乱しています。本当に理解できません」(30代/女性)自分とは異なる価値観に直面したときに、違和感を覚えることもあるでしょう。価値観の違いは、育ってきた環境の違いから起こる自然な現象かもしれません。しかし、この違いをうまく操ることで、関係をより長く、より充実させることができるかもしれません。(愛カツ編集部)
2024年04月26日年齢とともに恋愛観は変化します。30代の男性は収入も安定し仕事にも自信をもてるようになっているため、20代の頃とは違う恋愛観をもっていることが多いです。今回は、30代の男性のリアルな恋愛観を詳しく探ってみましょう。個々の時間を重視する「20代のときは、彼女と常に一緒でしたが、今はそれは疲れてしまいます。自分の趣味や仕事、そして自由な時間を大切にしたい。だから、それぞれの時間を尊重しつつ恋愛を楽しみたいですね」(32歳/男性)30代になると、自分のライフスタイルを重視したくなることが多いです。いつでもパートナーを最優先にするような恋愛ではなく、個々の時間を尊重しながら絆を育むような恋愛をするようになります。内面の魅力を重視「学生時代は外見が好みの女性にはすぐに告白していました。しかし、年をとるにつれて、見た目より内面を重視するようになりました。だから、まずは相手の性格を理解してから、関係を深めようと考えています」(33歳/男性)30代になると、これから人生をパートナーとどうすごすかという視点で物事を考えるようになります。そのため、パートナーを見た目だけで決めるのではなく、内面に目を向けることが多いです。結婚を視野に入れてパートナーを選ぶ「30代になると、遊びで付き合うようなことはしなくなりました。将来のことを考えて、この女性となら結婚できると思えるパートナーと交際するようにしています」(31歳/男性)30代になると、結婚をより具体的に意識するようになるでしょう。そのため、人生を共に歩めるような女性をパートナーに選ぼうと考える男性が多くなります。内面を磨いて30代になると、男性はパートナーを慎重選ぼうとすることが多いようです。これからの人生を共に歩めるような相手を求めるようになります。そのような男性に意識してもらえるように、内面を磨いていけたらいいですね。(Grapps編集部)
2024年04月21日同棲前に「結婚の話」をするメリットとデメリット同棲を始めてから、食の価値観の違いが浮き彫りになった…。そのような別れの危機を迎えることもあるかもしれません。今回は同棲前に結婚について話すべきかどうか、それぞれのメリットとデメリットを見てみましょう。束縛しない選択結婚をまだ意識しておらず、結婚話を苦手とする人もいます。しかし、パートナーには愛情を持っており、共に生活したいと思っている場合もあります。このような状況で、結婚について触れずに同棲を開始すれば、互いを過度に束縛することなく、今まで通り良好な関係を続けられるでしょう。これは、長期的に見ても重要なことです。一方で、結婚について話さないことにより、相手は結婚に対して焦りを感じず、その結果、結婚の決断を先延ばしにし、不安を抱かせることもあるでしょう。愛の証として結婚の話をする共に生活することになれば、結婚を視野に入れることもあるかもしれません。そのため、勇気を出して「将来結婚は考えている?」と質問することで、お互いに漠然とした将来像を明確にすることができる可能性があります。これは結婚までの道のりを短くできるだけでなく、お互いの結婚に対する気持ちを強化できるでしょう。しかしプレッシャーを与える可能性もあるので、気をつけましょう。同棲=結婚とはならない同棲を始めたからといって結婚が確約するわけではありません。ささいなできごとで彼との間にすれ違いが起きることもあるでしょう。結婚は人生において大きな決断です。慎重に進めましょう。(愛カツ編集部)
2024年04月04日【価値観の違い】があらわれる瞬間って?人がどんな部分で「価値観が違う」と感じるのか、具体的にはわかりにくいですよね。今回は「価値観の違い」を感じ取る瞬間をリサーチしました。[nextpage title="Qqg 0W0_0D0n0k…"]生活リズムが合わない「僕は早起き派だけど、元カノは夜更かし派でした。せっかく休日に出かけようと思っても、昼まで寝ている彼女に合わせるのが大変でした。こういった生活リズムが一致しないと、何となく違和感がありますよね」(28歳/男性)価値観の違いを感じる第一のポイントは「生活リズム」の違いにあるようです。相手に合わせるのが難しい場合、しっかりと面と向かって話し合い、理解しあうことが重要となります。時間に無頓着「レストランでのデートを予定してたんですが、彼女が1時間も遅刻してきたんです。そればかりか、次回も、またしても遅刻。時間に対する考え方が異なると、すぐに面倒な存在になっちゃいますよね」(30歳/男性)自分とは違う「時間に対する考え方」を相手が持っていると、価値規模の違いを感じる男性は少なくないようです。相手の時間を尊重しきちんと約束を守ることが大切です。[nextpage title="0S00}PZZum;0H000"]衛生観念に問題ある「会社の新人の女の子がかわいいなと思ってたんですけど、昼休みに食事に誘うつもりで彼女の机を見たら、思いのほか散らかってて。一瞬で冷めてしまいました」(32歳/男性)見た目の美しさよりも、このポイントは重要であるようです。日頃から整理整頓に気をつけることが、相手を刺激するチャンスを減らす方法かもしれません。恋愛観が合わない「デートのタイミング、お互いの結婚観について話したとき、彼女と僕の間で考え方がズレていると感じました。そこで価値観が合わないかもしれないと思いました」(27歳/男性)価値観に不一致があると察知したら、早めに話し合いをしましょう。話し合いは恋愛の成功にとって大切なステップと言えるでしょう。振られる前に様子を見て価値観の違いは、恋愛にとって大きな問題とも言えます。そんなときは振られてしまう前に、早めに一緒に解決策を見つけることをおすすめします。(愛カツ編集部)
2024年03月20日私は、結婚7年目の40代主婦です。夫とは共通の趣味がきっかけで知り合い、1年半交際したのち結婚しました。耳を疑う夫の言葉結婚当初は、「いつか子どもができたらいいね」と同じであろう将来像を描いていました。結婚してしばらくたって子どもを授からないことに不安を感じた私は、不妊治療に踏み切るか夫に相談しました。すると夫はこう言いました。「子どもができたら俺は捨てられるの? 子どもを持つことが目的で俺と結婚したの?」と……。私は耳を疑いました。すれ違う価値観結婚して夫との子どもが欲しいと思うことは、私にとって自然なことだと思っていたのですが、夫はそうではないようでした。「君がいてくれたら俺はそれでいい。子どもを持つために結婚したんじゃない」と言うのです。寂しいだけ?良いほうに考えれば、私に100%の愛を注いでくれるということかもしれません。でも、もし子どもができてしまったら、私の夫に対する愛情が減ってしまう……。それを夫は想像して寂しくなったのかもしれません。まとめ相手の考えを変えることは、簡単ではありません。それに変わることを求めるのも違うと思っています。「時が来るのを待つ」しかできず、それには忍耐と辛抱が必要です。相手に対する愛情がないと無理かもしれません。しかし、ただ待つだけではなく、夫の気持ちを理解して向き合うこと、また「子どものいる未来がどれだけ楽しいか」を共有し、それに向けて何をするべきかの話し合いも必要だと感じました。(40代/女性)※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2024年03月20日結婚に至らないNG行動結婚を望む女性にとって、彼との結婚は大きな願いでしょう。しかし、結婚に向けてのアプローチが逆効果になることもあるのです。今回は、結婚に至らないNG行動を紹介します。「結婚の話」を繰り返す結婚に対する願望が強いと、ついつい結婚の話をしすぎてしまうことがあります。ただ結婚について話し続けるだけでは彼を追い詰め、逃げられてしまう恐れがあります。彼に結婚を考えさせるのは大切ですが、しつこいアプローチは逆効果になるかもしれません。「忙しいとき」を選ばない男性にとって仕事は重要な要素です。結婚を考えるタイミングとしては、仕事が落ち着いているときが適しているでしょう。仕事が忙しいときに結婚を迫っても、相手は難しいと感じるかもしれません。逆に、忙しいときにそれを理解せず結婚を迫ると、相手に理解されない印象を与えかねません。「強引なアプローチ」で迫る女性が陥りがちなのが、無理に結婚話を進めようとすることです。急にブライダル情報誌を見せたり、家族に会わせたりする行動は、男性が違和感を覚える可能性があります。お互いのペースを尊重し、自然な流れで結婚について話し合うことが大切です。「タイミング」を見極める結婚のサインを見逃さず、お互いの気持ちが高まっているときに真剣に話し合うことが重要です。自分の意志だけで進めるのではなく、お互いのペースを大切にしながら、ゆっくりと結婚に向けて歩んでいくことが欠かせません。(愛カツ編集部)
2024年03月11日結婚する前、ほんの少しの間だけ一緒に住んでいた私たち。とはいえ、お互いに知らないことはまだまだ多かったようで……。今回は、結婚後に夫と共同生活を始めてから、私が特にびっくりした夫との価値観の違いを3つご紹介します。 トイレの使い方私はトイレが大好きな人間です。トイレで用を足すとき以外にも、トイレにこもってのんびり過ごすことがストレス発散法のひとつなのですが、夫は真逆。トイレはさっさと済ませたいらしく、一瞬で大便を出せる人だったのです。 一緒に暮らし始めたばかりのころ、私が長時間トイレにこもっていると、夫はとても心配して「大丈夫!?」と声をかけてくれました。しかし今では夫も見慣れたのか、私がトイレにこもっていても何も言わず自然に接してくれています。 冷蔵庫の中身私は牛乳が嫌いではないのですが、外出した際にカフェラテを注文して飲む程度。そのため、牛乳を常に冷蔵庫に入れておくことは今までなかったのですが、牛乳が大好きな夫は真逆。「牛乳を切らしておくなんてありえない」という考え方です。 ちなみに、無農薬の野菜やバターが大好きな私は専門店で野菜を買うこともあり、バターは間食として食べたいというこだわりがあります。 食費は夫婦共同のお財布から出しているため、牛乳が好きな夫と無農薬野菜やバターが好きな私、どちらも食を楽しめるよう、話し合ってお互いが納得できる食費の使い方をしています。 病気の治し方私は体調不良のとき、病院に行ったり薬を飲んだりするときもありますが、基本的にはできるだけ薬には頼らず、自然治癒を目指すタイプです。一方の夫は喉がちょっとでも痛くなると、すぐに常備薬に頼ります。 体調が悪くなった私に病院や薬をすすめる夫に対し、夫が体調を崩すと消化にいい食事や症状に合った自宅での対処法をすすめる私。 病気の治し方については考え方が違いすぎたため、無理やり自分の考えを押し付けるのではなく、どちらかが体調を崩したときはお互いに声を掛け合い、そっと見守ることになりました。 今回は、結婚して共同生活を送るようになってから、夫婦の価値観の違いに驚いた話を紹介しました。どちらかが正しいわけではありませんし、夫婦だからといって考え方を合わせる必要もないと思います。お互いの意見を聞いた上で、否定することなく相手の意見を受け入れることが、夫婦円満につながるのだろうと考えています。 一緒に暮らし始めたころは慣れないところもありましたが、今ではお互いの行動も生活の一部となってきて、私も夫も相手に驚くことが少しずつ減ってきています。 著者/松茉莉花作画/おはな ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター おはな
2024年02月29日【別れの原因】男女の「価値観の違い」とは?別れる原因の上位に入る理由として「価値観の違い」というものがあります。お付き合いをするうえでの「価値観」や「恋愛観」の違いは男女でどう異なるのでしょうか。このたび、男女の「価値観の違い」について紹介します。評価の仕方を見直す評価方法は人によって異なると言われています。なかには理想の恋人像に対して厳しい基準を持ち、欠点を見つけていきます。そのような人は、長い付き合いが苦手な傾向があると言われています。一方で比較的高い基準を持たない人は、魅力を見つけたら感情が長続きしやすくなるとされています。相手がこのタイプであれば、初めの印象ですべてを決めつけることはないでしょう。逆転のチャンスも多いのかもしれませんね。燃え上がりやすさと冷めにくさ燃え上がりやすいが冷めやすいタイプはすぐに行動を起こすものですが、浮気しやすいとも言われています。一方で、燃え上がりにくいが冷めにくい傾向がある人もいるでしょう。そのような人は感情移入がゆっくりなので、深い関係が築きやすいといえるでしょう。お互いを尊重することが…価値観は個人によって異なるため、カップル間での誤解は避けられません。男女それぞれの異なる恋愛観に耳を傾け、お互いを尊重することが重要ですね。(愛カツ編集部)
2024年02月21日彼と自分の価値観が合わないと感じたことはないでしょうか?特に、お金に関して彼と価値観が合わないと感じたとき、どう対応すればいいのか迷ってしまうことは多いものです。そこで、今回は「お金持ちのパートナーと円満にかかわるためのヒント」を3つ紹介します。彼からのお祝いには素直に感謝する「ある日、彼と一緒に私の好きなブランド店を訪れました。彼が『ほしいものを選んで』と言ったとき、私は遠慮してしまいました。ですが、彼は、その後記念日でも何でもない日に、私の好きなブランドの商品をたくさん買って私にプレゼントしてくれました。それ以来、私は彼からのプレゼントを受け取る度に感謝するようになりました」(女性)突然のプレゼントには驚きますが、とても嬉しいものですね。そのようなプレゼントを受け取ったときには、感謝の言葉を伝えることで、彼もプレゼントをすることに喜びを感じるかもしれません。自分でも費用を分担しようとする姿勢を見せる「大学生だったころ、ある高級ジュエリー店でのに行き、彼が20万円のペアリングを購入したとき、高額で私は驚きました。彼は堂々と財布から20万円を出し、そのあと高級レストランで食事までごちそうしてくれました。『私もお金を出す』と言うと『大丈夫だよ』と彼は微笑んで答えてくれました」(女性)お金持ちの彼氏でも、彼女が自分からお金を出そうとする姿勢は彼にとって好意的に受け取られるかもしれません。お金に困っているときは素直に伝える「彼女は金銭感覚が緩く、ほしいものは何でも買ってしまいます。ある日、彼女がハワイで誕生日を迎えたいと言ってきました。それは大学生の自分には難しく、そう伝えると、彼女は旅費と宿泊代は彼女が出すからと提案してくれて。彼女の一瞬の思いつきに困惑しながらも、私は彼女のリクエストを理解し、彼女にプレゼントを用意してからハワイに行きました」(男性)お金の価値観が違う相手とのやり取りは難しいですが、お金に困っているときには素直に伝えることが大切です。お互いの理解を深めるパートナーがお金持ちであっても、無理にその金銭感覚に合わせる必要はありません。自分の経済事情を素直に伝え、互いの理解を深めることが大切かもしれません。(Grapps編集部)
2024年02月16日長く付き合うには「価値観」が合うことが大切だと言われますが、理解しきれない価値観を持つ男性も実在します。今回は「元彼の理解しきれない価値観」を紹介します。デート中は家族優先!「もちろん家族が大切なのはわかりますが、デート中にもかかわらず、家族から電話がかかってくるとすぐに帰ってしまう彼には呆れてしまいました。『妹に呼ばれたから』『実家に帰ります』など、デート中でも自分よりも家族が大切な様子に価値観の違いを痛感しました」(40代/女性)ファッションにかけるお金の価値観「彼はかなりの節約家で、いつも古着やヴィンテージの服を着ていました。ただ、そのヴィンテージらしきジーンズ、いくらするのかと聞いてみると70万円だそう。彼の稼ぎは自分よりも多かったものの、その価値観にはついていけず、結婚は考えられないと判断しました」(20代/女性)食べ物の好み「彼はお肉、お米、ラーメン以外は基本的に食べ物の好き嫌いが多くて。食事をしても「お菓子がいい」「カップラーメンでいい」と言うため、デートの度に家ですごすことが多く、私の作ったご飯も食べてくれませんでした。価値観の違いが理解できず、2年の付き合いを終えました」(30代/女性)価値観をコントロールこれら3つのエピソードは、かなり「自分の価値観が合わない」と感じた場合に共通しています。もちろん、育った環境が違う分、価値観の違いは避けられないものかもしれませんね。ですがそれを上手にコントロールすることでお付き合いを長続きさせることができたはずでしょう。(Grapps編集部)
2024年02月15日気をつけたいカップルの価値観の違いって?カップルがうまくいくかどうかのポイントの一つにお互いの価値観が合っているかというのがあります。今回は、お金について思い切り価値観が合わなかった3つのカップルのエピソードを紹介します。払い方に関する価値観「以前付き合っていた彼は現金払いを徹底する人で、それが原因で別れてしまいました。彼が一人暮らしを始める際に私がクレジットカードを作り、使い方を教えたのに、彼は借金を抱えることや、使いすぎることが怖くて一切使おうとしませんでした。そのため、オンラインでの決済が必要な場合にはすべて私が立て替え、そして後で彼から現金をもらって精算するということばかり…」(女性)事前にお金について話し合い、互いの価値観を整理をまとめておくことが大事です。お金の使い方に関する価値観「昔付き合っていた彼は、数珠の大きなネックレスを5万円で買うような人でした。正直、彼の趣味が私の趣味と僕は違うと思っていましたが、私としてもその価格のネックレスを買うことに驚きました。私は当初から、彼の価値観とは合わないと思っていましたが、お金の使い方までもが違うとは。これには正直、ショックでした」(女性)何にお金を使うかは人それぞれで、まったく同じ価値観をもつカップルはまずいません。十分なコミュニケーションをとることで、互いの価値観を理解し、尊重し合うことが必要となるでしょう。生活費の価値観「以前付き合っていた彼は、生活費についての考え方がずいぶんと違いました。彼は実家暮らしだったのでおそらく節約するという概念がなく、私の家に遊びにきたときも、電気や水道の使用に関して何も気にしない様子でした。自分の家で生活をしている身としては、その浪費行為には我慢ならずとうとう別れを決意したのです」(女性)お互いの生活スタイルやお金に対する価値観が大きく違うと、一緒に生活することは難しくなります。特に同棲や結婚を考える際には、この生活費についての考え方は大切なポイントとなるでしょう。お金の価値観は大事これらのエピソードを通じて、お金についての価値観がカップルの関係にどれだけ影響を与えるかを学んでみてください。これから恋愛や結婚を考えている方は特に、注意すべきポイントとなるでしょう。(Grapps編集部)
2024年02月14日価値観の違いが原因でカップルが破局するという話を耳にすることがあります。今回は「恋人同士が長続きするために注意が必要な価値観の違い」について、具体的なエピソードをあげながら掘り下げてみます。ぜひ、チェックしてみてください!生活スタイル、お金の使い方「私と彼は、お金に対する考え方が真逆でした。それが原因で別れてしまいました。彼はどうやら貯金する思考がなく、趣味に積極的にお金を使っていました。一方、私は貯金がないと不安を覚えるタイプです。彼との将来設計が見えないことから、結果として破局を選んだのです」(女性)お金の使い方については個々の価値観に大きく左右されます。ですが、共に生活を送る場合には、この違いが問題化してしまうこともあるでしょう。相手との将来を想定するときに、安心感や安定感を感じられないと、恋人関係を続ける意義を考え直す人も多いかもしれません。時間に対する価値観の違い「彼との別れの原因は時間に対する価値観の違いでした。私は時間厳守がモットーで、待ち合わせ時間には間違いなく現地に着くようにしています。ですが、彼は遅刻が常習化していました。特に衝撃的だったのは、彼の誘いで予定していたバレンタインデーのデート。午後1時の待ち合わせだったのですが冬の寒空の下、彼が到着したのはなんと3時。その後も彼の遅刻癖は直らず、私の我慢の限界を超えてしまいました」(女性)時間を大切にする人からすれば、待たされることは非常にストレスとなります。そのストレスは、待たせる側にはなかなか理解されないことが多いようです。彼が時間に対して配慮と努力を示していれば、関係はもっと続いていたかもしれませんね。子どもに対する考え方「私は子どもを大切にする気持ちが強いのですが、かつて交際した彼は子どもに対して冷たい態度を取ることが度々ありました。ある日のこと、私たちはスーパーで買い物をしていました。その中には親と一緒に買い物を楽しむ子どもたちもいましたが、彼はそこにいた子どもに対して舌打ちをしました。そんな彼の態度に私は怒りを覚え、最終的には彼との別れに繋がりました」(女性)子どもが苦手、または嫌いな男性と付き合うこと自体に、将来子どもができたときの不安を引き起こす可能性もありますね。違う価値観でも理解しようとする努力が大切だとはいえ、将来の不安を感じるような事項については適切なタイミングで話し合うことが必要なのかもしれません。価値観の尊重にも限度はあるいかがでしたか?価値観の違いを埋めるためには両者の理解と努力が不可欠になります。価値観が合う人と付き合うことも大切かもしれませんね。(Grapps編集部)
2024年01月14日《この度結婚させて頂く事となりました》1月11日、KinKi Kidsの堂本剛(44)とももいろクローバーZの百田夏菜子(29)が結婚したと発表した。剛は公式サイトを通じて冒頭のようにコメントした。交際報道のなかった2人の結婚発表には、SNS上でも《剛と夏菜子ちゃんの結婚にびっっっっくりしすぎて仕事中なのに声出しちゃったよね》など驚きの声が。結婚までノースキャンダルを貫いた剛だが、自らの結婚についてこれまでにもたびたび言及してきた。15年大みそかに開催されたキンキの東京ドーム公演前に取材に応じたときのこと。当時36歳の剛は「10代のときは、(今の年齢までには)結婚して子供もいると思っていた」と率直に語り、「ゆくゆくは(結婚は)したい。ファンの人が『この人ならいいですよ』と言ってくれる人がいたらいいけれど、今の僕の目には見えていない」と話した。さらに相方である光一について触れ、「光一君以上の理解者を探さないといけない」とも語っていた。19年7月には自身のラジオ番組『堂本剛とFashion & Music Book』(bayfm)で、“基本的には1人で出かけたり1人で家で過ごしたりしたい”という既婚女性のリスナーからのお便りを紹介。これについて剛は、「これは男子にとっては、ちょっと寂しい話かもしれないな」とし、「僕は好きな人とは一緒にいたいから。一緒にどこかに行ったりして、共有したいねん」「一緒に行こうかなって思っても、誘って断られたら傷つくし、言うの嫌やなって。寂しいな、聞かんほうがよかったなって、僕だったらなりそう。一人が好きって言われたら厳しいよね……」と自身の結婚観を打ち明けていた。“好きな人とは一緒にいたい”と、意外にも寂しがり屋な素顔をのぞかせていた剛。百田と温かい家庭を築いてほしい。
2024年01月11日電通が発表した「仕事・結婚・子育てに関する意識調査2023」では、Z世代(15~26歳)、ミレニアル世代(27~42歳)、X世代以上(43~64歳以上)の3世代(※)における意識の違いを見ることができます。その結果はどのようなものだったのでしょうか?本記事ではとくに、✅結婚や子どもをもつことは個人の自由か✅結婚したら子どもをもつべきか✅子どもができたら結婚すべきか✅職場に育休・産休制度の充実を求めるかという点に関する人々の意識に着目し、その結果をご紹介します。------------------------(※)調査(2023年発表時点)では、米国ピュー・リサーチ・センターの定義に順次、15~26歳をZ世代、27~42歳をミレニアル世代、43~64歳をX世代以上と定義。結婚するかしないか、子どもをもつかどうかは個人の自由?まず、「結婚するかしないかは個人の自由だ」という考え方に対する意識を聞いた結果は、「そう思う」または「ややそう思う」と回答した人が全体で73.9%と多数でした。これは各世代ごとでみても、大きな差はありません。しかしながら、「そう思う」に絞ってみると、X世代以上では36.4%なのに対し、ミレニアル世代が49.4%、Z世代が46.1%。X世代以上とそれより若い世代で違いが見られます。「子どもをもつかどうかは個人の自由だ」という考え方に対する意識でも、同様の結果があらわれました。「そう思う」「ややそう思う」と回答した方の合計値は全体で69.8%。また、各世代間で大きな差は見られません。しかし、「そう思う」に絞ってみると、X世代以上では33.7%なのに対し、ミレニアル世代が43.9%、Z世代が42.0%となっており、やはりX世代とそれより若い世代で約10ポイントの違いがありました。結婚したら、子どもをもつほうがよい?多様性への関心が高まるなか、結婚のあり方に対する認識も、従来とは変わってきています。そこで次に、「結婚したならば、子どもをもつほうがよい」という考え方をどう思うかを尋ねた結果を見てみましょう。「そう思う」または「ややそう思う」と答えた人は全体で34.8%でした。世代別では、Z世代で27.1%、ミレニアル世代で31.2%、X世代以上で39.3%と、世代が高くなるほど増えています。その反対に、「あまりそう思わない」または「そう思わない」という人がZ世代で33.1%と、他の世代よりも多くなっているのも目立ちます。X世代以上の13.1%と比べると20ポイントの違いに。また、どの世代も「どちらとも言えない」と答えた人が最多であるのも一つの特徴でしょう。子どもができたなら、結婚したほうがよい?では、反対に「子どもができたならば、結婚したほうがよい」という考え方に対しては、どうなるでしょうか?こちらは全体で半数以上の50.7%が「そう思う」または「ややそう思う」と回答しました。「あまりそう思わない」または「そう思わない」という人は10.9%と少ない結果に。ただし、やはり若い世代ほど「あまりそう思わない」や「そう思わない」という人が増える傾向にあり、ミレニアルで世代では12.5%、Z世代では17.7%に及ぶこともわかりました。育休・産休の制度がしっかりした職場で働きたい?かつては「専業主婦」が多かった時代もありましたが、夫婦二人で家計を支える共働き世帯の比率が約7割[*1]に及ぶ現在。働きながら子育てするのが当たり前となっています。育休や産休の制度が充実している職場を望む人は多いでしょう。今回の調査でも、「育休や産休の制度がしっかりしている職場で働きたい」という質問に対して、「そう思う」「ややそう思う」と回答した方の合計値は全体で53.5%と、半数を超えています。なかでもZ世代は64.4%と、平均よりも10ポイント以上、高い数字となりました。[*1]労働政策研究・研修機構:図12専業主婦世帯と共働き世帯1980年~2022年まとめ今回は、結婚や子育てに関する意識を世代別にみた調査結果をご紹介しました。やはり若い世代と中高年世代では、多少の意識の違いが生まれるようです。なかでもX世代とZ世代はちょうど親世代と子ども世代と言えます。結婚や子育てに関して、場合によっては親子での価値観の違いが各家庭で生じることもあるでしょう。そのときはお互いの考え方や立場を尊重して、歩み寄っていきたいですね。(マイナビ子育て編集部)<調査概要>■仕事・結婚・子育てに関する意識調査2023/株式会社電通対象エリア:日本全国対象者条件:15~64歳(性別回答選択肢「男性」「女性」「その他・答えたくない」)サンプル数:2,000人調査手法:インターネット調査調査機関:2023年6月23日~6月26日<関連記事>✅中学生と高校生でここまで違う!? 将来なりたい職業TOP5【2023年版】✅高校生が自分の将来に抱く不安、トップは「就職」や「進学」ではない…では一体何?✅包括的性教育を学びたい人は6割に、その理由は? 若者の声から見る性教育の実態【後編】
2024年01月10日結婚前から、大切な日にはお互いプレゼントを渡して、お祝いし合っていた私たち夫婦。しかし、ある日夫から衝撃的なことを言われました。夫との価値観を痛感しながらも、これからも大切な日は夫婦でお祝いしたい気持ちがある私が、考えついた解決方法とは……。夫婦で記念日や誕生日にはプレゼント交換をしていた結婚して2年目の私たち夫婦は、結婚前から記念日や誕生日にはお互いにプレゼントを渡し合っていました。夫からプレゼントをもらったときは、とてもうれしかったし、ずっと大切にしようと思っています。私から夫にプレゼントをするときは、事前に欲しそうなものや好きなブランドなどをリサーチして、喜んでもらうために試行錯誤。プレゼントと一緒に、毎回感謝やお祝いの気持ちを書いた手紙も渡していました。夫のうれしそうな顔を想像するだけで、私はプレゼント選びがとても楽しかったのです。普段夫婦で言い合うことがあっても、記念日や誕生日のことを思い出したり夫がくれたプレゼントを見たりすると、幸せな気持ちを思い出してイライラがいつの間にかなくなることも。そのくらい私には、夫の気持ちがこもったプレゼントが大切だったのです。私はこれからもずっと、特別な日にはお互い祝い合って、仲の良い夫婦でいたいと思っていました。ある日、夫が言ってきた言葉にあぜん夏から冬の衣替えをしていたある日、夫の口から「このダウン売ってもいい? 」と衝撃な言葉をかけられました。それは、2年前に私が夫にプレゼントしたブランド物のダウン。私が「えっ! なんで? 」と聞くと、夫は「新しいものが欲しいから、使わないものは売ってお金にしたほうが良い」と答えました。夫はファッション好きで、流行や新しいものに敏感なのは知っています。しかし、まさか自分がプレゼントしたものを、新しいものの購入資金にするために売るとは思ってもみませんでした。その言葉にショックを受けた私は、「使わないものを売ってお金にすることは理解できるけど、人からもらったものを売るのは不誠実なんじゃない? 」と夫に言いました。しかし夫は反対に、「君が言っていることは合理的じゃない」と、私を説得し始めたのです。今まで一生懸命選んでプレゼントしたものでさえ、夫にとっては特別なものではなかったとわかり、私は悲しさといら立ちを覚えました。さらに夫は「僕がプレゼントした時計も使ってないなら売ったほうが良いよ」と本当に悪気のない様子で言ってきたのです。私と夫は価値観が違うことがわかった…結局、私の気持ちが通じる雰囲気がまったくなかったので、「勝手にして」とだけ言い、一旦その話を終えることに。数日モヤモヤしていた私は、これからのプレゼントについて考えました。売られるのは嫌だけど、お祝いごとの際に何もしなくなるのは寂しい……。そこで思いついたのが、これからの記念日や誕生日には、普段行かない少し高級な食事や旅行をプレゼントすることでした。私は夫に「もらったものに対する価値観が違うから、これからはプレゼントの形式を変える。売りたいと思っているのに強制的に持っておかせるのも嫌だから、今までのものは売ってもいいよ」と伝えたのです。すると夫も「お互いが楽しめて後々どちらかがモヤモヤすることもないから、それには賛成」とのこと。さらに「嫌な思いをさせてしまってごめん」と謝ってくれたのです。それからは、夫の誕生日や2人の記念日には食事や旅行を楽しむように。私の誕生日には、欲しいものや夫が選んでくれたものをプレゼントしてくれているので、今まで通りすべて大切にしています。まとめ今でも記念日や誕生日は、私たち夫婦にとって特別な日であることは変わりありません。結婚当初は同じ価値観でいることが、仲良く夫婦生活を送る上で大切だと思っていた私。しかし、大切な日に関することで、どちらかが我慢したり嫌な思いをしたりをするのは違うと気付き気づき、無理矢理価値観を押し付け合うことはやめました。今では、夫婦共に納得していつまでも楽しい思い出を残す方法を見つけることができ、本当によかったと思っています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。イラスト/さくら著者/木原 みさ(33歳)2人の子どもがいるママライター。たくさんの体験談を分かりやすく紹介することで世の中の女性の役に立ちたいと思っています。
2024年01月02日多様性を大切にしようとしている時代。さまざまな変化のなかで、女性たちの恋愛観もまた変わってきているのではないでしょうか。今回は、そんないまをときめく女性たちの恋愛や結婚観について、20~30代の女性約200人が集まるanan総研メンバーに聞いてみました!女性約200人に調査!イマドキ女性の恋愛&結婚観8選さまざまな生き方や価値観を認めようとする風潮が見られますが、恋愛についての考え、価値観はどのように変わってきているのでしょうか。20~30代の女性約200人が集まるanan総研メンバーに、恋愛や結婚観について聞いてみました!恋愛は面倒、価値を見出せない「ひとりの時間が好きだし、私にとっては恋愛より家族や親友のほうが大事。結婚したいとも思っていないので、恋愛にそこまで重要さを見出せないです」(29歳・デザイン)「私にとって、恋愛というものは人生のなかであまり比重が高くないんです。なので、とくに望んでいないこともあって、いま恋愛はしていません」(29歳・デザイン)「恋愛をしなくても私の人生はとても楽しいし、すると逆に面倒くさいので、いまは恋愛はしていません」(35歳・会社員)最近恋愛をしていないという方々からは、「人生において恋愛以外の部分が充実しているから」「恋愛は面倒だから」などの声が多く聞かれました。たしかに恋をして誰かと付き合うと、メンタル面で揺さぶられることも多く、かなりのエネルギーが必要なケースもありますよね。わざわざ恋愛をして心を乱されたくないという思いもあるのかもしれません。恋愛は人生を楽しくする!「恋愛に依存せず、恋愛をしていなくても充実した人生を過ごすべきだと思う。でも、なんだかんだ恋愛が順調だと人生が楽しいと感じる」(36歳・自営業)「私にとって、恋愛は大事な娯楽です!」(34歳・自営業)恋愛を「面倒」と感じる方がいる一方で、恋愛は「楽しい」「娯楽」と感じている方もいるようです。人から愛されるとそれだけで幸せな気分になれたり、良い刺激を受けながら楽しく過ごせる時間が増えることも。さらに、同じ出来事も好きな人と分かち合うと、より幸せを感じられる…といったこともあるのではないでしょうか。恋愛には、良い面もたくさんありますよね。恋愛は自分を成長させてくれる「最近、彼氏がいて良かったと思ったのは、他人と一緒に生活をすることで“人生飽きないな”と感じたからです。ひとりだと楽だし自由で良いのですが、苦労することも少なくなってしまいます。誰かと一緒にいることは、我慢や忍耐が多少なりとも必要なので、人生の勉強をしているようです…(笑)」(32歳・会社員)「30歳を超えた現在、振り返ってみると若いうちにたくさん恋愛をして失敗したことは良かったと思います。おかげで人として成長できたと思います」(31歳・会社員)「私は人として尊敬できる相手を好きになるので、恋愛をしていると、“自分ももっとこうありたい・こうなりたい”というモチベーションが生まれ、内面も外見も成長できると思っています」(30歳・会社員)今回の回答で最も多かったのが「恋愛は自分を成長させてくれるもの」という考え方。育った環境が違う人間と一緒に多くの時間を過ごすことは、楽しい刺激も多いけれど、価値観の違いなどから悩みが多くなることも。でも、そんなさまざまな感情を揺さぶる体験が、自身の成長に繋がることも多いのではないでしょうか。恋愛観は千差万別いかがでしたか。その他の回答として「美しくいるために恋愛は欠かせない」「恋愛は心を豊かにしてくれる」などの声も聞かれました。anan世代は、周りからのプレッシャーもあり、「結婚に向けた恋愛をしないと」と感じてしまう方もいるかもしれません。しかし、一度しかない自分の人生。恋愛をしない派の人も、したい派の人も、自分の意思をしっかりと持ち、納得のいく道を歩んでいきたいものですね。©LIGHTFIELD STUDIOS/Adobe文・オリ子
2023年12月11日結婚観が多様化し、独身の人や事実婚を選ぶ人など「結婚しない生き方」を選択する人が増えている日本。50歳時の未婚率は、2015年国勢調査では男性24.8%、女性14.9%だったのに対し、2020年は男性28.3%、女性17.8%と、それぞれ上昇しています(引用:内閣府令和4年版少子化社会対策白書)。そこで今回のMOREDOORでは、「私ずっと独身かも?」と感じた瞬間のエピソードをご紹介します。※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。※結婚観を押し付ける意図はありません。あくまで一例として、考えるキッカケになれば幸いです。20代半ば、Sさんの場合「ある日、彼氏とお酒を飲んで自分から家に連れて帰って一夜を共にしました。でも翌朝自分の家に彼氏が存在しているのが嫌になり、早く帰ってくれないかな……という気持ちになった時に、“ずっと独身かも?”と感じました。そしてそのままフェードアウトして別れました。その時は、自分に嫌気がさしつつ別れたときは解放感がありました。今は、ずっと独身もしくは契約結婚したいと思っています。(20代半ば、会社員)20代Tさんの場合「何をするにも1人で楽しめる!と思ったときにずっと独身かも、、と思いました。カフェ、居酒屋、映画、なんでも1人で入れるし抵抗もなく楽しめます。その分、「楽しんでたらいつの間にか1人だった、となりそうだな」と飲食店で1人ご飯をしている時に思いました。今までそんなこと思ったことなかったので、その時は少し不安になりました。今は、同じように1人で楽しめるような人となら結婚したいなと思っています。(20代/会社員)幸せのカタチは人それぞれ結婚という選択は、人それぞれに異なる価値観やライフスタイルを反映しています。結婚をするかしないか、またいつするか、どんな生活にするかなど、一人ひとりの個性や状況によって異なります。また紹介したお二人のように「1人の方が合っているかも」と気づく人もいるでしょう。「幸せのカタチは人それぞれ」という考え方が広がり、いろんな価値観が受け入れられる時代へと変化しているのではないでしょうか。皆さんはこのエピソードを、どう感じましたか?(MOREDOOR編集部)
2023年11月26日イシューは映画ライターの安藤エヌ氏が執筆。「セルフパートナー」を広めた英国女優エマ・ワトソンを例に、人生観や結婚観についてSurfvoteで考えます。SNSとテクノロジーで社会課題の発見・解決をサポートするPolimill株式会社(ポリミル、本社:東京都港区、代表取締役:横田えり、以下Polimill社)はこのたび、イシュー「独身を良しとする考えに共感できる?」について、11月9日にSurfvoteへ掲載、一般ユーザーの意見投票を始めましたのでお知らせします。当社は社会デザインプラットフォーム『Surfvote』を開発・運営しているICTスタートアップ企業です。社会におけるさまざまな課題や困りごとをSurfvoteにイシューとして掲載しています。イシューは週におよそ3〜5件発行されており、どなたでもすべてのイシューを読むことができますが、アカウント登録をすると各イシューに投票したりコメントを書いたりできるようになります。Surfvoteで集めたみんなの意見や結果は、適宜提言書などに取り纏め、関係省庁や政治家、関連団体に提出しています。Surfvoteとは?当社が提供するプラットフォーム「Surfvote」は社会にあるさまざまな課題や困りごとを提起し、それについて誰もが簡単に意見を投票できるサービスです。Surfvoteでは「イシュー」と呼ばれる各テーマ(課題)に対して複数の選択肢から自分の意見を投票できます。また他のユーザーのコメントを見たり、評価(いいね)したりすることもできます。イシューは当社編集部だけでなく大学の先生やさまざまな分野の専門家、首長にも執筆いただき発行しています。各イシューで投票・コメントしていただいた1人1人の意見を大切に扱い、社会を前進させるために寄与したいと考えています。 Polimill株式会社Polimill株式会社は社会デザインプラットフォーム【Surfvote】を運営・提供するICTスタートアップ企業です。地方公共団体版のSurfvoteも拡充中で、自治体と連携し住民による住みやすい街づくりを促進します。あらゆる人がルール作りに参加し、価値観の変化やテクノロジーの進化に合わせた柔軟でスピーディーな制度改革ができるような社会を、SNSとテクノロジーで実現させます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年11月10日もちこさんは元カレの「K男さん」に「結婚したらうまくいきそう」と言われて、彼との結婚を意識していました。彼の「結婚したいと思ってる」という発言から、お互いの親同士も結婚話に乗り気になりますが、彼は「まだ交際はしない」と言います。この状況にもちこさんは違和感を覚え……。 彼が私と付き合いたくない理由 「もちことは28歳ぐらいで結婚したいけど、付き合わない」というK男さん。彼の衝撃的な発言に、もちこさんは驚きを隠せません。K男さんは、「結婚するまでまだまだ時間もあるし、それまで他の人と恋愛をして経験を積もう」と考えているようです。 関西が故郷のK男さんは、東京での就職が決まっています。どうやら彼は、将来は関西に帰りたい気持ちがあるから東京の子とは結婚する気がない様子。東京で恋愛はしたいけれど、結婚はもちこさんがいいという彼の身勝手な考えに、もちこさんは納得できないまま黙り込んでしまいました。 K男さんの考え方は、もちこさんを結婚に縛り付けるようなものに思えてしまいますね。みなさんが結婚を考えている相手から同じような発言をされたら、どう感じますか……? もちこさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター もちこ
2023年07月18日全国の12歳~18歳1,800人を対象に調査「中学生・高校生の生活と意識調査」はNHKが1982年から5~10年に一度、実施している世論調査。中高生の子どもたちの意識や実態を探ると同時に、彼らの父・母も対象として親から見た子どもの姿や考え、意識の違いなどを把握することを目的としています。最新の2022年の調査では全国の12歳~18歳の男女1,800人およびその親3,600人を対象に行われました。テーマは学校生活や友だちや親との関係、心理状態、社会観など多岐にわたりますが、今回は「生徒調査」の中から、結婚観に関する部分をご紹介します。結婚後の名字は「どちらでも構わない」が半数以上日本の民法では結婚すると男性か女性のどちらかが姓(名字)を変えなければなりません。名字を変えるのは圧倒的に女性であり、約95%を占めています[*1]。以前はそれが当たり前だと考えられてきましたが、今の十代の認識はどうなっているのでしょうか。「将来、結婚したとしたら、名字をどのようにしたいと思いますか」という設問に対して、中高生の回答は「相手が自分の名字になっても、自分が相手の名字になっても、どちらでも構わない」が最多となりました。中学生が59.2%、高校生では59.9%と、いずれも約6割を占めます。なお、「相手の名字を、自分の名字に変えてほしい」という人は中学生で19.6%、高校生で16.0%。「自分の名字を、相手の名字に変えたい」という人は中学生で13.1%、高校生で16.2%でした。参考文献[*1]男女共同参画局:夫婦の姓(名字・氏)に関するデータあなたは、将来、結婚したとしたら、名字をどのようにしたいと思いますか。NHK放送文化研究所「中学生・高校生の生活と意識調査2022」より子育ては「母親も父親も」が当たり前次に、夫婦の子育ての分担に関する意識を見てみます。「将来、結婚して子どもが生まれたとしたら、子育ての分担について、どのようにしたいと思いますか」という設問に対しては、中学生・高校生ともに最も多かったのが「父親も母親も同じくらいする 」(中学生68.6%/高校生73.0%)でした。2番目に多かったのは「母親が中心で、父親が手伝う」(中学生27.5%/高校生24.1%)。一方、「すべて母親がする」は中学生で1.0%、高校生では0.5%とわずかでした。これらのことから、父親が子育てを担うことは当たり前だと考えられていることがわかります。あなたは、将来、結婚して子どもが生まれたとしたら、子育ての分担について、どのようにしたいと思いますか。NHK放送文化研究所「中学生・高校生の生活と意識調査2022」より「結婚後も女性は仕事を続けるべき」が多数派子育ての分担は父親も母親も同じくらいがよいと考える中高生は、結婚後の女性の働き方についてはどう考えるでしょうか。「結婚した女性が仕事をすることに対する次のような意見について、どのように考えますか」と尋ねた結果を見てみましょう。中学生、高校生ともに最も多かったのは、「結婚して、子どもができたら、仕事をやめたほうがよいが、子どもが大きくなったら、 また仕事をしたほうがよい」でした。中学生が49.5%、高校生が49.1%と約半数がこれを選んでいます。次いで多かったのが「結婚して、子どもができても、仕事を続けたほうがよい 」(中学生33.7%/高校生40.8%)。いずれにしても、女性は結婚後も仕事を続けるべきだという考えが大半であるといえます。一方、「結婚したら、仕事をやめたほうがよい」「結婚して、子どもができたら、仕事をやめたほうがよい」を合わせた回答は、中学生で15.0%、高校生で7.8%でした。中学生と高校生で比べると、中学生のほうが「仕事をやめたほうがよい」と考える割合が多いようです。あなたは、結婚した女性が仕事をすることに対する次のような意見について、どのように考えますか。NHK放送文化研究所「中学生・高校生の生活と意識調査2022」よりまとめ12歳~18歳という若い世代の結婚観は、いまの時代を如実に反映するようなものでした。とくに結婚後の名字については、どちらが名字を変えても構わないと考える人が多数派となっており、女性が名字を変えるのが当たり前だという認識は低くなっていることがうかがわれます。「選択的夫婦別姓制度」をめぐって議論がなされていますが、これまではそもそも、結婚したらどちらの名字を選ぶのかを考えること自体が一般的でなかったといえます。今後は話し合いのもとで夫婦の名字を選んでいく人が増えていくかもしれませんね。また、結婚後の女性の働き方については、仕事をしたほうがよいと考える人が多数であるものの、子どもが小さなうちから復職するよりも、子どもが大きくなるまでは仕事をやめたほうがよいという意見が、どちらかというと多いようです。育児と仕事の両立の難しさも一方で感じているのかもしれません。(マイナビ子育て編集部)※画像はイメージです調査概要■中学生・高校生の生活と意識調査2022/NHK放送文化研究所調査地域:全国調査対象:12歳~18歳までの中学生・高校生、およびその父母調査時期:2022年7月19日~8月31日有効回答数:「生徒調査」1,183人(中学生596人/高校生556人)「父母調査」父親1,031人・母親1,197人<関連記事>✅配偶者の呼び方を相手によって変えている人が多数派!目上の人には 「妻・主人」、近しい人には「嫁・旦那」✅夫が「ごみ袋の交換」以外にやっている家事とは?夫婦の家事分担の実態調査✅高校生が「親になりたくない」と思う理由、4割超を占めた回答が意外!?「子どもが嫌い」を上回ったものとは
2023年07月08日お金の価値観で、パートナーとすれ違う方もいるのではないでしょうか。もしも結婚後、夫が突然ケチになったら……?今回は、実話をもとにした夫との金銭感覚の違いを描くゆりゆ(@yuri_konkatsu)さんの人気漫画『モヤモヤさせる男たち』をご紹介します!値段ばかり気にする夫……アプリで知り合った彼と結婚したみさき。結婚前は気遣いができる優しい彼でしたが、結婚後はお金にうるさくなってしまいます。夫は独身寮からマンションに越し、家賃の高さに衝撃を受けてケチになってしまったようです。結婚は賭けだと悟る……結婚前には想像もしなかった夫の変化。結婚しないとわからないものですよね。その後のお話でみさきは、夫への理解を示し、仲直りをするのでした……!こんなときどうする?結婚後のパートナーの変化を許容できるかどうかが、“夫婦の試練”の1つなのかもしれませんね。今回のみさきは、夫へ本音をぶつけ、夫の金銭感覚を理解し、歩み寄ることにしました。あなただったら、こんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@yuri_konkatsu)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年07月07日皆さんは、パートナーとはどのような関係を築いていますか?人生観や仕事の価値観に相違があると、うまくいかなくなることも…。今回は「結婚を前提に付き合った彼氏とのエピソード」を紹介します!別れを告げる彼女結婚を前提に付き合ったが…彼女の仕事の予定を無視?彼氏にとって大切なのは…彼にも彼の考えがあるとはいえ…。ここまで価値観に違いがあると、この先うまくやっていくのは難しいかもしれませんね…。これからは、お互いを尊重できるパートナーに巡り会えるといいですね。原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年07月06日皆さんは、パートナーとの価値観の違いに悩んだことはありますか?今回は、カップルのトラブルエピソードを紹介します。自由奔放な彼女主人公には結婚を前提に付き合っている彼女がいます。しかし彼女は自由奔放な性格で、男友達と旅行したり2人きりで会ったりしていたので、主人公は困惑していました。そんな中、主人公は彼女に同棲の話を持ちかけます。彼女はとても嬉しそうな様子で「わかった!私も貯金がんばるよ!」と同棲に向けて意気込んでいました。ところが後日…出典:愛カツ彼女は突然「やっぱり同棲の話なしで」と言い出しました。お金が貯まらないことが理由のようですが、主人公は彼女が毎日のように男友達と遊んでいるのをSNSで見ていたため、彼女を問い詰めます。彼女は焦って「ただの友達だって言ってるじゃん!」と返しますが、主人公は価値観の違いからそのまま別れを告げるのでした。価値観の違いで破局毎日のように男友達と遊んだ結果、愛想をつかされてしまった彼女。お付き合いするときは、相手の気持ちを考えて行動することが大切かもしれませんね。原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。
2023年05月28日私は26歳のときに夫と知り合い、28歳で結婚しました。付き合っているときは気づきませんでしたが、結婚していざ一緒に住み始めると、夫の驚くべき習慣が明らかになったのです。 私は26歳のときに夫と知り合い、2年間の交際を経て28歳のときに結婚しました。そして、結婚を機に夫と一緒にマンションの1室で暮らし始めたのですが……。 私の実家は団地で、家族全員が家を出るときには鍵を閉めて戸締りをきちんとするのが当たり前でした。しかし、夫は周辺にあまり家のない田舎で育ったためか防犯意識が低いようで、玄関に鍵をかけずに出かけてしまうのです! さらに、駐車場に停めた車にすら鍵をかけません。 「危ないよ」と何度か注意したら、夫も気をつけるようにはなってくれたのですが、昔からの習慣はなかなか抜けないよう。寝る前にタバコを吸うために玄関から外に出た夫は、家に戻ってくるときに毎回鍵をかけ忘れてしまうのです。今では「やれやれ」と思いながら、玄関のドアに鍵がかかっているか、私が寝る前に必ず確認するようになりました。 お互いに異なる環境で育ったため、価値観や生活スタイルが違うのは仕方がないことなのかもしれません。夫の防犯意識の低さは今も気になりますが、こちらの考えを押し付けず自分がやればいいと思うようになってからは、少し気がラクになりました。 原案/あこさん作画/おはな ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター おはな
2023年05月23日