お笑いコンビ「ハリセンボン」近藤春菜と箕輪はるかが6月9日(火)、都内で行われた『ハイネケン誘拐の代償』のPRイベントに出席。トレードマークだった“神経が死んだ黒い前歯”を白くし、話題を集める箕輪さんは「性格も明るくなった」と白い歯をのぞかせた。箕輪さんはテレビ番組の企画で、長年コンプレックスだった前歯の治療を決意。「やって良かった。顔色もワントーン明るくなった気がするし、自分でもホレボレしますね」と喜びも前歯も隠せない様子。一方、近藤さんも「白い歯の方が、断然いいですよ。(治療費)45万円の価値はある!」と相方の大変身に感激していた。映画は80年代、実際に起こった大ビール企業「ハイネケン」のフレディ・ハイネケン会長誘拐事件をベースに、人質であるはずのハイネケン氏の傲慢な言動に、ウブな誘拐犯グループが翻ろうされる姿を描いたサスペンス。劇中には「裕福には二通りある。大金を手にするか、大勢の友人を持つかだ」など、ハイネケンによる名言も多々あり、「ハイネケンさんの言葉が心に残りますね」(近藤さん)、「この映画を見て、自分なりの幸せを考えてもらえれば」(箕輪さん)と話していた。この日は、アンソニー・ホプキンス演じるハイネケン氏の衣装にちなみ、タキシード姿で登場した近藤さんと箕輪さん。早速、近藤さんは「いや、アンソニー・ホプキンスじゃねえよ!」と新ネタを披露。「女芸人はモテない。男性が女性に笑いを求めていないから…」と女芸人としての“代償”も語っていた。『ハイネケン誘拐の代償』は6月13日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ハイネケン誘拐の代償 2015年6月13日より新宿バルト9ほか全国にて公開(C) 2014 Informant Europe SPRL, Heineken Finance, LLC
2015年06月09日主演に「SMAP」の香取慎吾、ヒロインに綾瀬はるかを迎えて贈る三谷幸喜監督の最新作『ギャラクシー街道』。登場人物が“全員、宇宙人”という謎に包まれている本作だが、6月6日(土)より全国の映画館で特報映像が公開されることがこの度、明らかになった。時は西暦2265年、木星と土星の間に浮かぶスペースコロニー(宇宙空間に作られた人工居住区)「うず潮」。そこと地球を結ぶスペース幹線道路・ルート246666を、人は「ギャラクシー街道」と呼んだ。かつては、交通量も多く、沿道にもたくさんの飲食店が並んでいたが、開通して150年。老朽化が著しく、そろそろ廃止のうわさも聞こえている…。今日も、様々な星から宇宙人たちが「ギャラクシー街道」にやって来る。みんな、それぞれに悩みを抱えた、人間味溢れる異星人だ。街道の中央にひっそりと佇む、小さなハンバーガーショップ、サンドサンドバーガー・コスモ店を舞台に、そこで働く人々と、客たちが織りなす、宇宙人模様。登場するのは、スペース警備隊、スペースヒーロー、スペース客引き、スペース娼婦、スペースドクター、スペース役人、スペースシンガーに、スペースパートタイムのおばさん…、全員、宇宙人。『THE 有頂天ホテル』では、観客動員470万人、興行収入60.8億円という大ヒットを記録し、それ以降も『ザ・マジックアワー』『ステキな金縛り』『清須会議』と、“三谷流”笑いと感動を呼ぶコメディ作品を代に送り出し続けている三谷監督。最新作である本作は、登場人物全員が宇宙人であり、主演の香取さん、ヒロイン・綾瀬さんを始め、小栗旬、優香、西川貴教、遠藤憲一、段田安則、石丸幹二、秋元才加、阿南健治、梶原善、田村梨果、浅野和之、山本耕史、大竹しのぶ、西田敏行という、豪華キャストが配役されている。ヴェールに包まれていた本作のビジュアルだが、明日より特報映像が劇場にて解禁。キャストたちが宇宙人扮する姿がついに明かされる。 オリジナリティ溢れる衣装や髪型、特殊メイクが施された俳優陣に、カエル型宇宙人や白塗りで全身真っ白な男、謎の正義の味方キャプテンソックスなど、個性的な宇宙人たちが登場する。さらに、映像には三谷監督自身がカメオ出演しているとのこと。当初、監督自身が内容について紹介する特報を作っていたとのことだが、少しでも本編映像を観てもらいたいという理由からボツに。しかし、「せっかくだから」という監督たっての要望で、ワンカットだけカメオ出演することになったそうだ。初めて“宇宙”を舞台に繰り広げられる三谷ワールドのビジュアル初公開を、ぜひ劇場で目撃してみて。『ギャラクシー街道』は、10月24日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年06月05日先日行われた第68回カンヌ国際映画祭において、邦画で唯一コンペティション部門に正式出品され、現地時間14日には綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆、広瀬すずと、いまを咲き誇る女優たちがレッドカーペットを闊歩し、世界中を魅了した『海街diary』。このほど、鎌倉を舞台に四季折々の四姉妹の日常を描いた本作には、さまざまな姉妹の“あるある”が描かれていることが分かった。本作は、吉田秋生のベストセラーコミックを『そして父になる』の是枝裕和監督が映像化。鎌倉の祖母の残した家で暮らしている三姉妹が、ある日迎えることになった、幼いころに別れたきりの父が残した“異母妹”。海の見える街の色とりどりの四季の中で、彼女たちが傷つけ合いながら絆を結び、本当の家族になるまで積み重ねるかけがえのない瞬間を映し出していく。そんなリアルな家族の物語には、姉妹の日常のやり取りも丁寧に描かれており、特に姉妹を持つ人たちから共感の声が上がっているという。例えば、劇中で“誰が先にお風呂に入るか”で四姉妹がもめるシーン。家族に女性が多ければ多いほど、どの家庭でも毎晩のように繰り広げられる“プチ”ゲンカかもしれない。是枝監督は、よりリアルな姉妹像を描くため、実際に何組かの三姉妹を取材したそうで、彼女たちは「お風呂に入る順番を決めるとき、年上とかは関係なく、ほとんどの姉妹が(一番)短く入る人が先に入る」と答えたと明かしている。さらに、「一番のケンカ理由は何か?」といえば、自分が買った服を(ほかの姉妹に)最初に着られてしまうことだったそう。このエピソードは劇中でも、長女・幸(綾瀬さん)が買った服を次女の佳乃(長澤さん)が無断で着てしまい、言い合いになるシーンとして実際に登場する。そんな、クスっと笑えるやり取りや姉妹の“あるある”ネタなど身近に感じられるエピソードがたくさん詰まった本作。綾瀬さん、長澤さん、夏帆さん、広瀬さんが織りなす、1つ1つの出来事は何もかも愛おしく、心をほっこりさせてくれるに違いない。『海街diary』は6月13日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:海街diary 2015年6月13日より全国にて公開© 2015吉田秋生・小学館/フジテレビジョン小学館東宝ギャガ
2015年05月30日第68回カンヌ国際映画祭にて、正式招待作品『海街diary』の主演としてレッドカーペットに初登場した女優、綾瀬はるか。カンヌ入りした当日にそのままレッドカーペットというタイトなスケジュールにもかかわらず、その美肌ぶりは健在。そして今回、現地にてSK-IIのグローバルアンバサダーであるケイト・ブランシェットとの初めての対面が実現した。ケイトもまた最新主演映画『CAROL』(原題)とともに今年もカンヌ入りを果たしていた。ケイトに対面した綾瀬さんはその感想を「ケイトさんにお会いする機会をもてたことは、とても貴重な経験でした。作品を見て素晴らしい女優さんだと思っていましたが、実際にお目にかかると、人としてもハッピーでパワフルなとても素敵な方でした」と語った。ケイトは、彼女のカンヌに対する思いと大舞台に登る前のリラックス方について綾瀬さんにアドバイス。「キャリアや人生のターニングポイントといえる瞬間ってあると思うけれど、カンヌのクロワゼット(映画祭の会場)を歩いて、あの階段を登る瞬間って間違いなく神秘的で魂が震える体験だと思うわ。そこは映画作品だけじゃなくて、そこを歩く人の外見的要素も人々の厳しい視線にさらされる場所。作品だけではなくて、その人そのものが見られているわ。カンヌのレッドカーペットは他とは違う、特別なの」。「その環境でも落ち着いていられるためには、ものすごい勇気が必要よ。だから、何でもいいから自分を落ち着かせて、自分に自信を与えてくれるものは本当に頼りになるわ。例えば、大切な人に一緒にいてもらうとか、素晴らしい気持ちにさせてくれるドレスを着るとか、できる限り自分の肌を心地よい状態にしておくこととかね」と話した。ケイトのお気に入りのアイテムは、SK-IIフェイシャル トリートメントマスク、フェイシャル トリートメント エッセンス、LXP シリーズ。これでお肌のお手入れを行い、メーク アップの仕上げにも SK-IIミッド-デイ ミラクル エッセンスをスプレーするという。パーフェクトなお肌のコンディションが、ステージの上で脚光を浴びる彼女の自信につながっているのだ。ケイトとの体面を果たした綾瀬さん。自身の今後について「初めてのカンヌを経験して、これが私の人生のなかで最も輝いている瞬間のひとつだと感じています。本当に今までにない新しい素敵な経験で、これからより高い目標に向かって努力をして運命を切り開きたいと思えるような経験でした」と抱負を語った。(text:Miwa Ogata)
2015年05月27日カンヌ国際映画祭が5月24日(現地時間)に閉幕。華やかなドレスに身を包んだ女優たちの美の競演が今年も話題となったが、今回は服ではなく“美肌”に注目。日本でも大きな注目を集めた是枝裕和監督の最新作『海街diary』で主演を務める、綾瀬はるかのレッドカーペッド直前のバックステージの様子を、スキンケアブランド「SK-II」が公開した。カンヌ入りした当日に、そのままレッドカーペットというタイトなスケジュールとなった綾瀬はるか。世界中が見つめる大舞台ということで、機内でのケアはいつも以上に入念に行なっていたようだが、自身がアンバサダーを務める「SK-II」は手放せなかったそう。乾燥する機内で潤いを保つためにフェイシャルトリートメントエッセンスと合わせて、フェイシャルトリートメントマスクでしっかりと保湿を。また、「SK-II」でのスキンケアとメークアップを施し、透明感のある肌を保つ秘訣を垣間見せた。その甲斐あってか、「ディオール(Dior)」14-15AWオートクチュールコレクションのドレスで登場した綾瀬はるかは、各国から集まった報道陣からフラッシュの嵐を浴び、現地フランスを始め、世界中のメディアから注目を集めた。今回が初の国際映画祭となったが、「初めてのカンヌを経験して、これが私の人生のなかで最も輝いている瞬間のひとつだと感じています。本当に今までにない新しい素敵な経験で、これからより高い目標に向かって努力をして運命を切り開きたいと思えるような経験でした」と綾瀬はるかはコメントを寄せた。さらに、この“新しい素敵な経験”はもうひとつ。カンヌの旅のクライマックスとして、「SK-II」のグローバルアンバサダーである女優ケイト・ブランシェットとの初対面が実現。ケイトも今年のカンヌに最新主演作『Carol(キャロル)』を携えて参加しており、 オスカー受賞の経験を持つケイトから次世代を担う綾瀬はるかへ、これまでの映画祭でケイト自身が体験した“運命が変わった瞬間”が語られた。「カンヌのような映画祭に行くことは本当に運命が変わる経験。私が過去に経験した同じ瞬間をこれから、はるかは迎えようとしているのね。ヴェニス映画祭に『エリザベス』で参加したとき、その頃の私はとても未熟でそれまで映画祭など参加したこともなかったの。そんなときに直前に、観客からブーイングが起こることもあるんだと誰かに言われ、とても怯えたことを覚えている。でも結果がどっちだったとしても、きっと翌朝には何かが変わっているんだろうということを私は分かっていたの。それは真実で、本当にすごいことが起きていたの」と振り返った。今やカンヌ映画祭の顔とも言える世界的女優となったケイトからの思いがけない言葉に 、綾瀬はるかは「ケイトさんにお会いする機会をもてたことは、とても貴重な経験でした。作品を見て素晴らしい女優さんだと思っていましたが、実際にお目にかかると、人としてもハッピーでパワフルなとても素敵な方でした。カンヌを何度も経験した女優の先輩として、勉強になる言葉もくださいました。ご一緒する時間を持てたことをうれしく思っています」と、興奮冷めやらぬ様子で語っていた。
2015年05月26日第68回カンヌ国際映画祭で5月14日(現地時間)、コンペティション部門にノミネートされた是枝裕和監督の最新作『海街diary』が上映された。会場には、是枝監督と4人の出演女優がそろって登場した。『海街diary』は、マンガ大賞2013を受賞した吉田秋生の人気コミックをもとに、豪華俳優陣を起用して制作された映画。海の見える街を舞台に、四姉妹が絆を紡いでいく姿が描かれる。公式上映当日は、主要キャストである四姉妹の長女を演じる綾瀬はるか、次女役の長澤まさみ、三女役の夏帆、異母兄弟の四女の広瀬すずがドレスに身を包んで登場。綾瀬はるかは「ディオール(Dior)」の14-15AWオートクチュールコレクションのドレスを、公式上映前のレッドカーペットと記者会見で使い分け、長澤まさみは「ステラ マッカートニー(STELLA McCARTNEY)」の15-16AWコレクションから胸元で深いグリーンと鮮やかなブルーで切り返したドレスで、さらに夏帆は深みのあるブルーが印象的な「サンローラン(SAINT LAURENT)」のロングドレスを纏って登場した。なお、パルムドール他受賞作品の発表は、現地時間で24日に行われる。
2015年05月15日6月13日公開の映画『海街diary』の完成披露イベントが11日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われ、綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆、広瀬すず、大竹しのぶ、風吹ジュン、リリー・フランキー、是枝裕和監督が出席した。第11回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞、マンガ大賞2013を受賞した吉田秋生のベストセラーコミックを、『そして父になる』の是枝裕和監督が映像化した本作。物語は4姉妹が主人公で、長女に綾瀬はるか、次女に長澤まさみ、三女に夏帆、異母兄弟の四女に広瀬すずという豪華女優たちが競演して公開前から大きな話題を集めている。そんな話題作に出演したキャスト陣と是枝監督が500株の紫陽花が咲き誇るステージに登壇。長女・香田幸役の綾瀬は「すごく真面目で不器用、そして長女なので背負っているものがたくさんある女性でした。あれが本当の私だと言っています(笑)」とコメントしてキャスト陣が大爆笑。そんな綾瀬について長澤が「本当にしっかりものでみんなを引っ張ってくれる頼りがいのあるお姉ちゃんでした。でも実際のはるかちゃんはジョークが効いていて、本当に面白くてみんなをいつも笑わせてくれる人でしたね」とムードメーカー的な存在であることを明かし、本作で初めて会ったという広瀬も「綾瀬さんは本当にすごいお芝居で(役どころの)幸ちゃんになっていました。一番年齡が離れていましたが、変な緊張もなくすごく楽しくお話をさせてもらいました」と感謝の言葉を口にした。その広瀬は映画やドラマなどで活躍して一気にブレイク。綾瀬は「しっかりしているところと16歳のあどけないところが絶妙なバランスでいて、それでいてクールなところもあって映像になると目を引くし気になる存在でしたね」と納得顔だった。本作は、5月13日から開催される第68回カンヌ国際映画祭でコンペティション部門に正式出品されることも決定。現地には4姉妹を演じた綾瀬、長澤、夏帆、広瀬に加えて是枝監督が訪れる。綾瀬は「ワクワクとドキドキと世界の方がどう見てくれるか楽しみですね」と今から待ち遠しい様子。そんな綾瀬ら4人の女優陣に、2013年公開の映画『そして父になる』でカンヌを訪れたリリー・フランキーは「僕もドレスを用意していましたが、今回は連れてってもらえないので自宅で着ます。4人ともドレスは露出多めで。すずはいいから!」と笑わせるも「この作品は人間臭くて美しい。そういう部分を映画祭でたくさんの方に評価してもらえると思います」と期待していた。映画『海街diary』は、6月13日より全国公開。
2015年05月12日映画『海街diary』の完成披露イベントが5月11日(月)に行われ、劇中で4姉妹を演じる綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆、広瀬すずが出席した。第68回カンヌ国際映画祭のコンペ部門出品が決まった本作。4人に加えて、是枝裕和監督がカンヌ入りすることが発表された。マンガ大賞2013を受賞した吉田秋生の人気コミックを原作に、長女役に綾瀬さん、次女役に長澤さん、三女役に夏帆さん、異母兄弟の四女に広瀬さんと言う豪華なキャスティングが実現。現地時間の14日にカンヌで公式上映が行われる予定で、日本が世界に誇る“美人4姉妹”がレッドカーペットで咲き誇る。「ワクワクとドキドキ。世界の方々にどう見てもらえるのか楽しみです」と期待を寄せるのは綾瀬さん。続いて、長澤さんは「ワクワクとドキドキで…。あれ、(綾瀬さんと)同じこと言っている?」と照れ笑いを浮かべ、「どの国の人にもわかってもらえるストーリー。是枝監督の女性に対する愛情と尊敬を深く感じてもらえるはず」と武者震いしていた。一方、「まだ実感がわかない」という夏帆さんは、「現地の生の反応を感じられるのが、すごく楽しみ」と瞳キラキラ。最年少の広瀬さんは「自分の出演した作品を、海外の人たちに見てもらうのは初めて。想像がつかないけど、楽しみです」と初々しいコメントだった。5月13日から24日まで開催される、第68回カンヌ国際映画祭。最高賞パルムドール他賞を競うコンペティション部門に、是枝監督の作品が出品されるのは『DISTANCE/ディスタンス』(’01)、『誰も知らない』(’04)、前作『そして父になる』(’13)に続き2年ぶり4度目。『そして父になる』が「審査員賞」を受賞しているだけに、今回はさらなる栄誉に期待がかかっている。この日のイベントには共演する大竹しのぶ、風吹ジュン、リリー・フランキーが同席した。『海街diary』は6月13日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:海街diary 2015年6月13日より全国にて公開© 2015吉田秋生・小学館/フジテレビジョン小学館東宝ギャガ
2015年05月11日女優の綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆、広瀬すずが4姉妹を演じる是枝裕和監督映画『海街diary』(6月13日公開)が、5月13日から24日まで開催される第68回カンヌ国際映画祭でコンペティション部門に正式出品されることが16日、明らかになった。本作は漫画家・吉田秋生が漫画雑誌『月刊フラワーズ』(小学館)で2006年8月号から不定期連載中の同名漫画を原作に、一昨年の第66回カンヌ国際映画祭で審査員賞を受けた『そして父になる』(2013年)以来の新作となる是枝裕和監督がメガホンを取った作品。鎌倉の祖母が残した家を舞台に、"異母妹"を加えた4姉妹のリアルな家族の絆を描いている。今回出品されるコンペティション部門は、最高賞パルムドール他賞を競う部門であり、本年度の審査委員長は 『ノーカントリー』(2007年)、『インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌』(2013年)などで知られるジョエル&イーサン・コーエン監督に決定。是枝監督作品としては前作『そして父になる』以来2年ぶり、『DISTANCE/ディスタンス』(2001年)、『誰も知らない』(2004年)を含む4回目のコンペティション部門出品となる。出演作が海を渡ることについて綾瀬は、「日本の海街、四季の美しさとそれに見守られるようにそれぞれに悩みを抱えながら、時にぶつかりながらも仲むつまじく暮らしている四姉妹の物語を海外のみなさんにもぜひたくさん見ていただきたいです」とコメント。長澤も「四人姉妹の物語を描いた『海街diary』を通して、海外のみなさんにも日本女性の美しさや強さを見てもらえるとうれしいです」と期待を寄せる。マイペースな三女を演じた夏帆は、「鎌倉の美しい四季の移ろいのなか、四姉妹を中心とした女性たちの物語を丁寧に描いた作品です。きっと国籍など関係なく、たくさんのひとに届く作品だと思います」と作品の持つ普遍性に言及。四女としてみずみずしい演技を見せた広瀬は、「自分が出演させていただいた作品が、海外映画祭に招待されるというのは初めてのことなので、今、正直オドオドしています」としながらも、「あらためて、この作品に参加させていただけて、本当に幸せです」と語った。前作『そして父になる』が、自身9年ぶりのコンペ出品でであった是枝監督は、「今回また選ばれたことは、正直驚きでした。素直にうれしいです」と喜ぶ。その上で、「国際映画祭はゴールではなく、より多くの人々に映画を届けるためのスタートだと考えていますし、中でもカンヌはその出発点としては最高の場所だと思っています」と気を引き締め、「一見すると、穏やかな春の海のようなこの映画があの場所でどのように受け止められるのか? 今から楽しみです」と現地での反応を心待ちにしている。(C)2015吉田秋生・小学館/「海街diary」製作委員会
2015年04月17日女優の綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆、広瀬すずが4姉妹を演じる是枝裕和監督映画『海街diary』(6月13日公開)が、5月22日に写真集として青幻舎より発売されることが決定した。写真集のタイトルは映画と同じく『海街diary』(104ページ、3,200円/税別)。前作『そして父になる』に引き続き、写真家の瀧本幹也氏が撮影監督を務めた。内容は、映画を撮影する過程で瀧本氏によって記録された写真で構成され、映画同様、4姉妹のみずみずしい演技と鎌倉の四季折々の美しい風景が織りなす時間が、余すところなく収められている。さらに、家の縁側で昼寝をする4姉妹の姿や、長女・幸が四女・すずの髪を切る様子など、映画にはないシーンも収録。本当の姉妹のように日常を送る4人の姿が映し出されている。また、ハードカバーには、この写真集のために染められた"海街カラー"の布を使用。ブックデザインは、本作でアートディレクターを務めている森本千絵氏が手がけた。本作は漫画家・吉田秋生が漫画雑誌『月刊フラワーズ』(小学館)で2006年8月号から不定期連載中の同名漫画を原作に、昨年の第66回カンヌ国際映画祭で審査員賞を受けた『そして父になる』以来の新作となる是枝監督がメガホンを取った作品。鎌倉の祖母が残した家を舞台に、"異母妹"を加えた4姉妹のリアルな家族の絆を描く。(c)2015吉田秋生・小学館/フジテレビジョン小学館東宝ギャガ
2015年04月15日ADDIXが運営するビューティ・ファッションに特化した最新マーケティング情報を発信するブログメディア「BWRITE」はこのほど、「美白ケアについての意識調査」の結果を発表した。調査は3月5日~9日に行われ、同社が運営する「Skets」会員のうち20代以上の女性200名から回答を得た。○美白ケアもUVケアも、通年のお手入れが常識!調査ではまず、どのくらいの女性が「美白ケア」を行っているか調べたところ、75.0%が美白ケアをしていることがわかった。そこで、美白ケアをしていない人も含めた調査対象者全員に「美白ケアをはじめる時期は何月頃ですか?」と質問したところ、「年間通してケアをしている(42.5%)」と回答した人が圧倒的だった。次いで、「3月」(8.0%)、「5月」(7.5%)、「4月」(6.0%)と続き、美白ケアが特別な季節にだけ行うケアではなくなっていることが明らかとなった。続いて「「UVケア(紫外線防止対策)」についても同様の調査を行ったところ、半数超が「年間を通してUVケアしている(50.5%)」と回答。次いで、「4月」(15.0%)、「3月」(13.0%)と続き、およそ8割が紫外線が強くなり始める4月までにUVケアを始めていることがわかった。○UV・美白ケアの目的は「シミの予防」次に、「UVケア・美白ケア」の目的について調べたところ、「シミの予防(77.6%)」が断トツ1位となり、多くの女性が将来のシミの予防のため、日常からケアをすることが常識となっていることが伺えた。また、「肌ダメージを防ぐ(61.5%)」や「白い肌を保つ(60.9%)」ために使用している人も多かった。UVケアに使用するアイテムとしては、「SPF付き化粧下地」や「顔用の日焼け止め」、「SPF付きファンデーション」が上位となり、顔の紫外線防止策として、複数のアイテムを重ね付けしていることがわかった。○「理想の美白肌」有名人1位は「綾瀬はるか」最後に、「『理想の美白肌』と聞いて思い浮かべる有名人」を教えてもらったところ、「綾瀬はるか(40.0%)」の圧勝となった。「CMで見て肌がきれいだった」「白いだけではなくて透明感のある美肌だから」といった理由が並んだ。そのほか「小雪」「松雪泰子」「上戸彩」「石原さとみ」といった白い肌が印象的な有名人が上位を占めた。
2015年03月30日マイボイスコムと読売広告社は共同で、独自のライフスタイルによる生活者分類を行い、8万4,000人のオリジナルパネル(キキミミパネル 33-Voice)を構築。このほど、同パネルの20~60代の男女を対象に「タレントに関する自主調査2015年度版」を実施し結果を発表した。調査は2月20日~24日に行われ、3,264サンプルを得た。○好きな男性タレント、1位は「マツコ・デラックス」好きな男性タレントを聞いたところ、「マツコ・デラックス」が、昨年6位からの大躍進を見せ1位となった。2位は「阿部寛」、3位「福山雅治」と続き、4位には「錦織圭」がランクインする結果となった。また、「西島秀俊(昨年12位)」、「大泉洋(昨年14位)」、「池上彰(昨年22位)」がTOP10入りするなど、人気上位の顔ぶれが変化する結果となった。○好きな女性タレント、TOP3は昨年と変わらず続いて、好きな女性タレントを聞いたところ、1位「綾瀬はるか」、2位「新垣結衣」、3位「天海祐希」が昨年同様にTOP3となり、人気の強さを見せた。また、「杏」、「米倉涼子」、「桐谷美鈴」、「能年玲奈」、「中島みゆき」らは、昨年から10位以上の大幅ランクアップとなった。
2015年03月17日首位は、綾瀬はるか「恋人にしたい女性有名人ランキング2015」がORICON STYLEより発表され、綾瀬はるか(29)が昨年に引き続き首位を獲得した。人気の理由は?今年も首位の綾瀬は、恋愛に疎い女性を演じ、福士蒼汰から壁ドンされるシーンを演じた昨年の「きょうは会社休みます。」や凛とした強さを感じさせる四姉妹の長女役を演じる今年公開の話題の映画「海街diary」など幅広い役回りを演じている。綾瀬が人気を集めた理由として、女優としての振り幅の広さと天然な素顔のギャップが男性を魅了していると思われる。綾瀬を支持する理由として、「癒し系な性格だと思うから」(神奈川県/20代)、「明るくて元気になれる」(北海道/40代)など、ほんわかとした優しげな雰囲気に魅了されるという男性が多数。また、「作ってない天然な言動なども癒される要素のひとつ」(東京都/30代)(ORICON STYLEより)という声が挙げられた。その他、2位には近年、小悪魔的要素を開花させファン層を拡大した石原さとみ(28)、3位には常連の堀北真希(26)などがランクインしている。「恋人にしたい女性有名人」にランクインした有名人を分析し、あなたも女子力をUPしてみては?(画像は綾瀬はるか所属事務所公式HPより)【参考】・「恋人にしたい女性有名人ランキング2015」
2015年03月16日綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆、広瀬すずによる“四姉妹”を、『そして父になる』の是枝裕和監督が描くことで話題を呼んでいる『海街diary』。これまでの特報映像では描かれていなかった物語を感じることのできる、本予告映像と本ポスタービジュアルが解禁された。鎌倉で暮らす三姉妹、幸(綾瀬はるか)、佳乃(長澤まさみ)、千佳(夏帆)。15年前家を出ていった父が遺した異母妹・すず(広瀬すず)を迎え、“四姉妹”としての生活を始めたものの、四人はそれぞれの複雑な感情を抱えていて…。今回解禁となったポスタービジュアルでは、四人が笑顔で縁側にたたずむ姿が披露されている。明るい光の中で四姉妹が並んでいる光景は、懐かしさすら感じる穏やかな家族の姿そのもの。だが、それぞれの視線の先は微妙に異なっている。解禁された予告映像は、綾瀬さん演じる長女・幸の提案により、広瀬さん演じるすずが鎌倉に移るシーンからスタート。美しい音楽に乗せ、四人が笑顔でちゃぶ台を囲み、生活を共に送る姿が描かれている。そして、感情を露に実の母(大竹しのぶ)と言い争いをする幸。姉のことを思うがあまり声を荒げる佳乃や、父親の記憶がないと淋しげな笑顔を見せる千佳。腹違いの優しい姉たちに囲まれ、大きな瞳からひと粒の涙がこぼれ落ちるすず。それぞれに秘めた想いを吐露する様に、感情を揺さぶられる。四姉妹が笑い合い、時に傷つけ合い、そして支え合って本当の家族になっていく姿を、原作コミックの映像化を熱望した是枝監督がリアルに映し出していく本作。若手演技派女優たちが贈る、家族の絆の物語をここから覗いてみて。『海街diary』は6月13日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月12日好立地の新店舗ヘアメイクサービスの専門店、アトリエはるか。全国で46店舗を展開しており、2015年3月6日にはEsola池袋店をオープン。同店舗は池袋駅と直結した駅ビル内に位置するため、天気や季節を問わず快適に利用することができる。キレイにセットされた髪が雨でぐちゃぐちゃになる心配はしなくていいし、結婚式などの前にドレスで訪れても寒くて震えることもない。関東初の「DRESSIA」併設同店舗は関東初となる、レンタルドレスサロン「DRESSIA」併設店舗。体ひとつで訪れるだけで、ドレスからヘアメイクまで合わせてコーディネートすることも。さらにメニューを組み合わせれば、メイクやネイルまでトータルコーディネートすることも可能である。レンタルドレスサロンDRESSIADRESSIAではオリジナルブランドを始め、欧州のハイブランドを含む100着以上のきらびやかなドレスを集めている。世界中の女性が憧れる「クリスチャンルブタン」のシューズも。気になる費用は2泊3日で、オリジナルドレスが5,000円から 7,000円(税抜き)。ブランドドレスが10,000円から15,000円(税抜き)。いずれもクリーニング費用も含まれている。嬉しいことにアクセサリー類はコーディネートに合わせて無料でレンタルすることができる。(画像はプレスリリースより)【参考】・アトリエはるかプレスリリース(PR TIMES)
2015年03月10日劇作家・脚本家として人気を誇る三谷幸喜監督の最新作が、主演に香取慎吾(SMAP)、ヒロインに綾瀬はるかを迎えて製作されることが決定!登場人物は全員宇宙人ーー三谷映画史上初の“宇宙”が舞台となる本作の名は『ギャラクシー街道』だ。時は西暦2265年、木星のそばに浮かぶスペースコロニー(宇宙空間に作られた人工居住区)「うず潮」。そこと地球を結ぶスペース幹線道路を、人は“ギャラクシー街道”と呼んだ。かつては、交通量も多く、沿道にもたくさんの飲食店が並んでいたが、開通して150年。老朽化が著しく、そろそろ廃止の噂も聞こえ始めた…そんな街道の脇に佇む、小さな飲食店を舞台に、そこで働く人々と客たちが織りなす、宇宙人模様を描き出す。本作に登場するのは、スペース警備隊、スペースヒーロー、スペース客引き、スペース娼婦、スペース獣医、スペース役人、スペースシンガーに、スペースパートタイムのおばさん…そう全員、宇宙人である。そんな奇想天外な物語で、主人公の宇宙人・ノア役を演じることとなったのは香取さん。三谷作品には、『みんなのいえ』『THE 有頂天ホテル』『ザ・マジックアワー』に出演してきたが、三谷監督は「主演の香取さんは、信頼する俳優さんの一人です。彼にはまだまだ隠れた引き出しが沢山あると思っています。今まで彼が演じてきた役柄ではなく、今回はあくまで等身大の人間を演じてもらうつもり。香取さん主演の舞台『オーシャンズ11』を観て、香取さんとジョージ・クルーニーには共通するところがあると感じたので、今回の役柄はジョージもちょっと入っています」とそのキャラクターは全く予想がつかない。そしてノアの妻・ノエ役には、『ザ・マジックアワー』以来の三谷作品となる綾瀬さん。三谷監督によると「綾瀬さんは、ピュアで天然なイメージがありますが、『ザ・マジックアワー』でご一緒した時にとてもクレバーな方だなと感じました。その後、大河ドラマなど様々な経験を積まれて、より演技にも深みが出て、ぜひもう一度ご一緒したいと思っていました。綾瀬さんは物を食べる時に、本当に美味しそうに食べるイメージがあります。今回は宇宙一食べ方がかわいいキャラクターになっています」と、こちらも予測不可能なキャラクターだ。三谷作品といえば、毎回壮大なセットが魅力のひとつだが、今回も美術は種田陽平チームが担当するとのこと。「これまでに、ホテル、港町、裁判所、清須城と作ってきました。作品作りの一番最初に、まず舞台を決めて、さぁそこを舞台に何をしようか、と考えます。既に街というスケールの大きな空間を作っていたので、さらにスケールを大きく、宇宙を作ろう!ということは大分早い段階から決まっていました。今の技術を使えば、いくらでもCGで宇宙を作ることはできますが、スタジオのセットで作る、手作り感満載の宇宙が見てみたい!という、僕の希望で、今回は敢えてCGではなくセットで宇宙空間を作ります」とチャレンジングな作戦となっているようだ。そして、壮大なのはセットだけではない、興行面に関しても三谷監督は壮大な野望を持っているようだ…。「偶然にも、今年はあの『スター・ウォーズ』新作も公開されます。ライバルはもちろん『スター・ウォーズ』!! 目指すはSWシリーズ最高興収(『エピソード1/ファントム・メナス』の132.6億円)越え。目標も宇宙規模でいきたいと思っています」。『ギャラクシー街道』の撮影は3月にクランクインし、今年10月の公開を予定している。(text:cinemacafe.net)
2015年02月10日綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆、広瀬すずが“四姉妹”を務めることで話題の、是枝裕和監督最新作『海街diary』。このほど、本作の劇中シーンが一部明らかとなる特報映像第2弾が解禁となった。原作は、吉田秋生による同名コミック。第11回文化庁メディア芸術祭「マンガ部門優秀賞」、マンガ大賞2013を受賞した人気作だ。物語は、鎌倉で暮らす三姉妹、幸(綾瀬はるか)、佳乃(長澤まさみ)、千佳(夏帆)の元に、15年前家を出ていった父の訃報が届いたことをきっかけに展開していく。長い間疎遠になっていた父の葬儀のため、山形に向かった3人はそこで異母妹・すずと初めて会う。身寄りのなくなった彼女が、葬儀の場でどうしようもない大人たちの中で毅然とふるまう姿を見て、長女・幸は別れ際に「すずちゃん…鎌倉にこない?いっしょに暮らさない?4人で」と提案するのだが――。今回お披露目となった映像内では、綾瀬さん演じる長女・幸が、三姉妹とは別に遠方で暮らす広瀬さん演じる異母妹のすずに対し、「一緒に暮らさない? 4人で」と声をかける物語の始まりのシーンが収められている。撮影現場では仲の良い姿を見せていたという綾瀬さん、長澤さん、夏帆さん、広瀬さんの4人。本映像のラストに映し出される4人の仲睦まじい姿は、まるで本当の姉妹のよう。また、先日発表された、幸・佳乃・千佳の三姉妹の実母・都役演じる大竹しのぶ、幸が働く市民病院の小児科医で幸と心を寄せ合う椎名和也役演じる堤真一、佳乃の上司・坂下美海役演じる加瀬亮、海猫食堂の店主・二ノ宮さち子役演じる風吹ジュン、山猫亭の店主・福田仙一役演じるリリー・フランキーも登場。さらに、三姉妹の大叔母・菊池史代役を是枝監督作品常連ともいえる樹木希林が演じていることも本映像内で明かとなった。『海街diary』は6月13日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年02月06日映画『マエストロ!』の公開直前イベントが20日、東京・よみうり大手町ホールで行われ、キャストの松坂桃李、miwa、西田敏行、小林聖太郎監督が出席した。さそうあきらの同名漫画(双葉社刊)を実写化した本作は、オーケストラを舞台に、謎の指揮者と楽団員の奮闘を描く音楽エンタテインメント作品。ヴァイオリニストの香坂(松坂)のもとに、再結成した名門オーケストラの話が舞い込むが、指揮者は経歴も素性も不明の天道(西田)。自分勝手な進め方に楽団員たちは猛反発するが、復活コンサート当日、天道が仕掛けた“秘密”が明らかになる――というストーリーで、映画は31日から全国公開。本格的なヴァイオリン練習を積んで撮影に臨んだ松坂は、「プロの方たちに触れながら進行することができた。音楽家としての人生を味わせてもらった経験でした」と振り返り、「大勢の人で1つのものを作る楽しさや喜びが詰まってる。コンサートシーンは、耳や体で実感して欲しい」と胸を張ってアピール。また、指揮指導は世界的指揮者・佐渡裕が務め、西田が、「情熱を人間の形にすると、あんな感じなんだなぁと思った。表情がとても豊かな方」と話すと、本作で初演技&初フルートに挑戦したmiwaも、「『フルートやってたんだよね?』って言われたのが、最高の褒め言葉でした」と笑顔を見せた。イベントでは、西田が四重奏に合わせて、ベートーヴェン「運命」の指揮を披露し、miwaは、「西田さんの指揮を見ると背筋がピンとなります。フルートを構えたくなる」とにっこり。また、ゲスト登場したピアニストの辻井伸行がエンディングテーマを演奏し、「撮影を見て、こんなにみなさんが弾けるとは思ってなかったのでビックリしました。熱心に1つのものを作ろうとしていて感動しました」とキャスト陣の奮闘を称賛。そのピアノ演奏に瞳を潤ませていた松坂は、「優しくそっと背中をなでてくれるような演奏でした。同い年の方が、こんなに素晴らしいものを生み出しているんだと思うと元気をもらえます」と感謝の言葉を口にしていた。そんな松坂は、映画『万能鑑定士Q―モナリザの瞳―』で共演した女優・綾瀬はるかと、一部で熱愛報道があったばかり。両事務所とも報道を否定しているが、報道陣から交際質問が飛ぶと、去り際に立ち止まって、「友だちです」と笑顔で否定。一方の綾瀬も、15日に都内で行われたイベントで、「友だちです」と否定している。
2015年01月21日昨年、綾瀬はるかさん主演で話題になったコミック『きょうは会社休みます』。ドラマのようなお姫様ストーリーでは無くても、職場に「お休みします」と連絡して後ろめたさを感じる主人公には、共感した人も少なくないと思います。有給休暇でも、なぜか感じてしまう罪悪感……。これって、一体何でしょうか?そこで今回は、「会社を休んで外出する時の罪悪感はどのくらい?」というアンケート調査を30代の男女100名に実施しました。すると、罪悪感の割合は男女で大きく異なることが判明!しかも、スッキリ感はいつもの休日より4.5割減という、お休みなのにトホホな結果も明らかに……。それでは早速、罪悪感に関する驚くべき結果と、寄せられたエピソードから浮かび上がった答えなどを見ていきましょう。■会社を休むと孤独さえ感じる社畜感まずは、会社を休んだ日の、職場に対する罪悪感が半端じゃない件について。「みんな働いているのに申し訳ない」「ふと思った時間に“今はこの仕事しているんだろな~”と思うことがある」「次の日出勤時の気まずさが嫌」そんなモヤッとした気分になるなら、休まなければいいじゃんと思うけど、どうやら事情がちょっと違うようなのです。「仕方なくとった休みでも、休んでいること自体に負い目を感じる」「会社を休む時はだいたい病欠だから」欠勤理由はあくまでも、役所などの用事や体調不良という人がほとんど。それなのに、罪悪感や、中には「みんな働いているのになーと孤独になる」人まで発生!気遣いは素晴らしいけれど、軽い社畜感も漂っていますね。■男性の「罪悪感ゼロ!」衝撃的な実態驚いたことに、「罪悪感ゼロ」の割合では、男性が女性より25%も上回ることがわかりました!男性:84%女性:59%衝撃の実態ですね。まさか、罪悪感ゼロと答える男性が女性を上回り、しかも84%も居るなんて……。それって、「女性の社会進出で男女の逆転現象が起きているのか?」と疑問を持ったのですが、それは違うらしいことを示す意外な数字が表れました。■実は社畜度は男性よりも女性が高い!この「罪悪感ゼロ」の理由について、休むことは“当然の権利”とした人が、女性13%なのに対して、男性37%と高い数字にのぼり、男女の意識の差が明確になりました。女性は人間関係を重視するので、周囲の人に対する申し訳なさを感じやすいからでしょう。男性の回答の中には、「罪悪感は3割。 昼間からアルコールを飲むとちょっと嬉しいし、ちょっと申し訳なく思う」なんて、後ろめたさもスパイスにして休日に浸っている、粋な人も!チョイ悪ですね……。とはいえ、男性の“罪悪感ゼロ”率が高いのは、権利と責任をきちんと思考整理している結果……?意外にも、現代では女性より男性の方がゆとり上手として、一枚上手なのかもしれませんね。『きょうは会社休みます』への罪悪感は、職種や職場環境によって大きく左右されることでしょう。しかし、“権利”の範囲でのお休みなら、後ろめたさは封印してメリハリをつけた方が、仕事でもクリアになりそうです。もちろん、会社を休む日は、仕事のスケジュールを把握し、繁忙期や人に迷惑がかかる時は避けることが大前提ですね。職場にはいい顔しない人がいるのも確か。なので、出勤後の詮索やトラブルをかわすプチポイントをふたつ。病欠を伝えるときは、「風邪」ではなく「発熱」という方が後を引きません。あと、ヘアカットも避けた方が無難ですよ!権利のお休みは上手に利用して、勤務時間中はいい仕事をしましょうね。(文/茶柱ズバ子)【調査概要】調査方法:インターネットリサーチ『簡単アンケート』調査期間:2014年12月15日(月)調査対象:全国30代の男女計100名
2015年01月16日女優の綾瀬はるか(29)が15日、都内で行われた『SK-II誕生35周年』キックオフセレモニーに出席。俳優・松坂桃李(26)との熱愛報道後、初めて公の場に登場した綾瀬は、去り際に報道陣から「松坂さんとの交際は事実ですか?」と質問が飛ぶと、立ち止まり「ただの友達です」と否定した。【劇中カット】お友達…松坂桃李とパリ撮影を堪能綾瀬と松坂は、昨年公開の映画『万能鑑定士Q-モナ・リザの瞳-』で共演。熱愛報道後、一部報道で所属事務所が交際を否定をしたなど、さまざまな情報が飛び交っている。イベントには、同社のCMで共演している桃井かおりも出席し、美肌トークを展開。綾瀬は「肌のコンディションがいいと、日々の気持ちが上がるし、自信が持てる。きょうも潤ってるなというのは気分が変わる」と笑顔を見せ、世の女性たちに向けて「お手入れはしたらした分だけ、返ってくる。40、50代と長い目で見て、ちり積も(ちりも積もれば山となる)だと思うので、毎日きちんとやるのが大事」と呼びかけていた。途中、司会から「それだけ肌がいいと男性からもモテますよね?」と恋愛に絡めた話題があがる一幕もあり、綾瀬が返答に詰まると、桃井は「それに触れます?」と横入りし「肌の調子がいいと、仕方なしにモテますよね」と代わりに答えていた。
2015年01月15日総合マーケティング支援を行なうネオマーケティングはこのほど、恋人のいない20代・30代の男女600名(男女各年代150名ずつ)を対象に行なった「クリスマス」に関する調査結果を発表した。調査期間は11月27日~28日。○56.4%が、クリスマスデートに誘ってほしい!現在好きな人がいるかと尋ねたところ、全ての年代・性別において、8割以上が「いいえ」と回答した。好きな人がいると回答した人を対象に、今年のクリスマスに好きな相手をデートに誘うか聞いたところ、「デートに誘う予定はない」と回答した方が圧倒的に多く、全体では81.9%という結果となった。しかしながら、20代男性の2割は「まだデートに誘っていないが誘う予定だ(20.0%)」と回答し、これから誘う人もいることがわかった。では、どのくらいの人がクリスマスデートに誘ってもらいたいと思っているのだろうか。調査した結果、「デートに誘って欲しくない」が、全体で43.6%となった。一方、「まあ良いと思える相手ならデートに誘って欲しい(41.9%)」や「まあ良いと思える相手ではなくてもデートに誘って欲しい(14.5%)」と回答した人は56.4%という結果に。デートに誘うと回答した方は少数だったが、誘ってほしいと思っている人は多いことが判明した。○人気のクリスマスデートは「夜景」。「お家派」も。次に、どのようなクリスマスデートをしたいかを質問したところ、全体では「夜景やイルミネーションを見に行く(52.7%)」が1位だった。2位にランクインした「家でまったりデート(37.3%)」は、「テーマパークに行く(26.7%)」や「ショッピングデート(24.7%)」といった定番プランを抑えての第2位となったことから、「20代、30代はアクティブなデートよりもまったりデートが好みという方が多いのかもしれません」とのこと。○クリスマスを一緒に過ごしたい女性有名人ランキング最後に、男性に対して「クリスマスを一緒に過ごしたいと思う女性有名人は?」と質問したところ、最も多かったのは「新垣結衣(35.0%)」、次いで「綾瀬はるか(27.0%)」、「堀北真希(24.7%)」と続いた。
2014年12月19日女優の綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆、広瀬すずが4姉妹を演じる映画『海街diary』(2015年6月13日公開)の予告編とポスターが18日、公開された。本作は漫画家・吉田秋生が漫画雑誌『月刊フラワーズ』(小学館)で2006年8月号から不定期連載中の同名漫画を原作に、昨年の第66回カンヌ国際映画祭で審査員賞を受賞した『そして父になる』以来の新作となる是枝裕和監督がメガホンを取った作品。鎌倉の祖母が残した家を舞台に、"異母妹"を加えた4姉妹のリアルな家族の絆を描く。予告編は、長女・幸(綾瀬)、次女・佳乃(長澤)、三女・千佳(夏帆)、四女・すず(広瀬)の4姉妹が鎌倉の自宅で昼寝をしているシーンからはじまる。綾瀬の「4人の新しい生活がはじまります」というナレーションが流れると、幸だけが目を覚ます。これは鎌倉の個人宅を借りて夏の撮影期間中に是枝監督が撮り下ろしたもので、撮影監督は『そして父になる』でもタッグを組んだ瀧本幹也氏、音楽は数々のCMソングや劇中曲を手がけてきた作曲家・菅野よう子氏という豪華スタッフが制作に加わった。一方、浜辺でたわむれる4姉妹の後ろ姿を写したポスターには「父が死んで、鎌倉の家に、腹違いの妹がやってきました」の文字。アートディレクターは、広告やミュージシャンのアートワークなどで活躍し、是枝監督作品の映画『空気人形』やドラマ『ゴーイング・マイ・ホーム』なども手がけてきたgoen°主宰のコミュニケーションディレクター・森本千絵氏が担当した。(C)2015吉田秋生・小学館/「海街diary」製作委員会
2014年12月18日好評のうちに最終回を迎えた「きょうは会社休みます。」の綾瀬はるかが長女となり、長澤まさみが次女、夏帆が三女、そして異母妹の四女を「JR SKISKI」の今シーズンCMにも抜擢された広瀬すずが演じる、是枝裕和監督の最新作『海街diary』。このほど早くも話題の本作から、是枝監督が撮影期間中に撮り下ろした特報映像と、鎌倉の海辺を切り取ったティザーポスターが解禁となった。鎌倉で暮らす三姉妹、幸(綾瀬はるか)、佳乃(長澤まさみ)、千佳(夏帆)の元に、15年前家を出ていった父の訃報が届く。長く疎遠になっていた父の葬儀のため山形に向かった3人は、そこで異母妹・すず(広瀬すず)と初めて会う。葬儀の場でも毅然とふるまう彼女の姿に、幸は「すずちゃん…鎌倉にこない?いっしょに暮らさない?4人で」と提案するのだが――。本作は、小学館「月刊フラワーズ」にて現在も絶賛連載中、既刊6巻が発行部数累計250万部を誇る吉田秋生の人気ベストセラーコミック。『そして父になる』で昨年第66回カンヌ国際映画祭「審査員賞」を受賞した是枝裕和監督が熱望し、映像化が実現。自ら脚本を執筆し、オリジナル作品が数多い是枝監督としては異例の作品となっている。そんな思い入れの強い本作だけに、届いた特報映像は、鎌倉の個人宅を借りて姉妹の家の撮影をした夏の撮影期間中に、是枝監督がわざわざ撮り下ろしたもの。綾瀬さん演じる長女・幸のナレーションと共に、長澤さん演じる次女・佳乃、夏帆さん演じる三女・千佳、広瀬さん演じる四女・すずという、4人の美人姉妹が鎌倉の自宅で昼寝している、微笑ましい日常が映し出されている。撮影を務めたのは、『そして父になる』に続き本作にも撮影監督として参加する瀧本幹也。音楽は、多数のCMソングやドラマ「ごちそうさん」などで知られる作曲家の菅野よう子が手がけており、その優しい音楽が夏の昼下がりのまどろみを心地よく包む、柔らかく優しい映像に仕上がった。また、併せて、四姉妹が鎌倉の海で戯れる後ろ姿をとらえたティザーポスターのビジュアルも到着。アートディレクターは、数々の広告やミュージシャンのアートワークなどで活躍し、映画『空気人形』やドラマ「ゴーイング・マイ・ホーム」など是枝作品でもお馴染みの「goen°」主宰・コミュニケーションディレクターの森本千絵が務めており、まるで絵日記の1ページを切り取ったかのような印象的なビジュアルを生み出している。『海街diary』は2015年6月13日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年12月18日女優の綾瀬はるかが12月14日(日)、東京都内で行われた「おつかれさまです!ジャイアントコーン」贈賞式に出席。綾瀬さんは「小学校以来」という習字でしたためた2015年の抱負を発表した。サンタ衣裳に身を包んだ綾瀬さんは「小学校の頃に習っていたけれど、それ以来筆を持っていない。バランスがおかしかったかもしれません、文字の」と久々の習字にドギマギしながらも、紙に向かって「楽」と一筆。「日々色々あると思うけれど、仕事も遊びもなるべく楽しんで出来たらいいなという思いと、後はたまに楽にしようという息抜き的な感じで」とその一字の理由を説明し、「大変だと思うと大変になっていくので、気持ちを切り替えながら来年も楽しんでいけたら」と抱負を語った。同賞は、綾瀬さんのメッセージカード付きジャイアントコーンがプレゼントされる“#おつかれさまですジャイアントコーンTwitterキャンペーン”の企画によるもので、9月1日から10月31日の期間中に“頑張ったこと”をツイートした応募者の中から5名の受賞者が、綾瀬さん本人から受け取った。綾瀬さんは「この1年も健康で楽しんで日々を送れたと思う。今年は風邪をひかなかったですね。だんだん大人になるにつれて、風邪をひきそうになるときに前触れで分かるようになってきた」とふり返りながら、「テレビドラマの撮影をしていて、そこに出てくる犬が疲れたときの癒しに。感謝しています」と放送中のドラマ「きょうは会社休みます。」の“共演者”であるブルドッグがお気に入りの様子。疲れた時のリフレッシュ方法を聞かれると「湯船に浸かる、好きな香りをかぐ、なんでも話せる友達と話して馬鹿笑いをする、好きなものを沢山食べる」と大量に挙げていた。(text:cinemacafe.net)
2014年12月15日女優の綾瀬はるかが14日、都内で行われた「♯おつかれさまですジャイアントコーン」キャンペーン授賞式に出席。迫る年の瀬にちなみ、来年の抱負を「楽」と筆にしたためた綾瀬は、「日々いろいろあると思うんですけれど、なるべく楽しく過ごしていけたら。あと、たまには楽をしようかと思います」と笑顔で語った。【写真集カット】綾瀬はるか“20代最後”に「上品セクシー」披露アイス『ジャイアントコーン』(江崎グリコ)を通じて、仕事や家事など、日本中の日頃のささいな頑張りを応援する同キャンペーン。4月から10月の期間で実施され、一般からさまざまな「頑張り」エピソードをツイッターで募集。期間中は毎日抽選で1名に同商品をプレゼントし、合計9万391のツイート(投稿)が集まるなど、盛り上がりをみせていた。この日は、キャンペーンに参加した一般人の中から、抽選で招待されたゲスト5名が登壇。贈賞式のプレゼンターを務めた綾瀬は、一人ひとりの顔をしっかりと見つめながら、「お疲れ様でした」と極上の笑顔でねぎらった。綾瀬自身、「精神的にも肉体的にもハードな日々で、やりきったなってときにそういう声をかけてもらうと身にしみる」と“お疲れ様”の言葉の効果を実感。「大変だなと思うと大変。でも、受け取り方次第で、こういうことは楽しいかもって思えたら楽しくいられる」と持論を展開し、綾瀬からエールを受けたゲストたちは「これをきっかけに、もっと頑張れそう」と元気づけられていた。
2014年12月14日女優の綾瀬はるか(29)が4日、都内で『セイコー ルキア 2014秋冬 新CM発表会』に出席。今年ドキッとしたことを振り返った綾瀬は「壁ドン」と回答し、「本当はそんなにドキッとしていないですが、流行語になったり、今やっているドラマ(日本テレビ系『きょうは会社休みます。』)で行われましたが、急にバーンてくるので怖い。違うドキッとです」と苦笑した。【写真集カット】綾瀬はるか“20代最後”に「上品セクシー」披露同ドラマでも相手役を演じる福士蒼汰の壁ドンシーンが話題となったが、綾瀬は「実際にやられたら、漫画の読み過ぎって思うかもしれない」と否定的で、「バーンってイメージで、ワオッっていう印象。見るぶんには面白いです」と笑っていた。来年30歳を迎える綾瀬は「来年は趣味でスポーツを始めたい。心境の変化はないです」といい、恋愛についても「そんなに変わらなそう」とあっさり。近づくクリスマスに、同商品をプレゼントしてくれるような男性の存在を聞かれると「あっはっはっは」と高笑いで、「(相手が)いるんですか?」の追及には「そんなことないです」と答えていた。ローマで撮影した新CM「あたらしい私が、動き出す」篇は、5日より放送開始。
2014年12月04日今話題のドラマ、『きょうは会社休みます。』。「綾瀬はるかって!あんな美人でこじらせってなんだよ!」などの声もありましたが、始まってみると大ヒットでしたね。そんなこんなで、また脚光を浴び始めた「こじらせ女子」という言葉。「なんかよくわからないけどうまくいかない」といった悶々としたものを抱えているのが特徴ですが、ひとことに「こじらせ女子」と言ってもそのこじらせ方も対処法も様々です。今回は、こじらせ女子の4つのパターンとその解決法をご紹介します。■1.理想高すぎ型「背が高くて、スリムな感じのイケメンがいいです。で、私のことを分かってくれて、いつも可愛がってくれる、みたいな。逆に、そうじゃないと恋愛対象に見れないんですよね」(27歳/公務員)理想高すぎです!「コレはあくまで理想、実際に好きになる人は違うよ~」ならまだしも、恋愛対象じゃないとまで言ってしまえば、出会う可能性も付き合う可能性もかなり小さいです。しかも、「私のこと分かってくれて可愛がってくれる」のは普通、付き合ってからの話。付き合う前からそのレベルを求めていては、恋愛対象の男性は待っても待っても現れません。恋愛うんぬんは考えず、いろんな男性に会ってみたり、友人の恋バナを聞いてみたりして、「そんな王子様は存在しないこと」「王子様とじゃなくても恋愛は成立すること」を知りましょう。■2.トラウマ型「前の彼氏には、バレンタインにフラれました。あんなに優しかったのに急に『◯◯は一人でも大丈夫』とか電話で一方的に・・・。後から、二股かけられてたことを知りました。前日に一生懸命チョコ作ったのに渡せなかった・・・もう懲り懲りですよ・・・」(23歳/出版)恋愛というのはよくも悪くもドラマチック。時に心に大きな傷を残すこともあります。しかし、男性みんなが二股をかけるわけではありません。あなた自身も、「◯◯な男は二股するかもしれない」という学びを少なからず得たはずです。その学びを活かしましょう。一歩踏み出せば、世の中には意外といい人もいい男もいるはずです。■3.自己評価低すぎ型「連絡先交換して、ちょっとLINEしたりとかまではできるんです。でもデートに誘うとかムリですよ。私みたいなクソブスにデートに誘われるとかあっちからしたら屈辱でしょ。私だって『調子のんなクソブス』みたいな顔されたくないし。だからこのままでいいんです」(22歳/書店員)仮に本当にクソブスだったとしても、「ポジティブで明るいブス」と「ネガティブで卑屈なブス」なら、前者のほうが断然魅力的です。人の好みは十人十色、蓼食う虫も好き好きと言いますから、自己評価がクソブスであってもとりあえずポジティブでいれば、恋が始まる可能性は十分にあります。また、確かにルックスは大切な要素ですが、結局は中身。気になる彼がルックスだけで女の子を選ぶ男性ならそいつは心がクソブスです。捨ておきましょう!ダメなのはその自己評価の低いスペックではなく、卑屈さやネガティブさ。軽い気持ちで誘ってみたらうまくいくかもしれないし、うまくいかないかもしれない。でも、そんなに気に病むことではないのです。ポジティブに考えていれば、次のチャンスが巡ってきます。■4.頭でっかち型「デートとかは絶対あっちから誘って欲しい。3回めのデートでなにもなかったら脈ナシでしょ?あと、LINEとかもあんまりしないかな。なんかこっちばっかり好きみたいに思われても嫌だし」(25歳/アパレル)「デートの誘いは男性から」「告白は3回めのデートで」なんともパターン化された恋愛です。これではイレギュラーが起きた時に関係がダメになってしまったり、折角のチャンスも逃しかねません。恋愛は当事者同士の問題ですから、人それぞれやり方もスピードも違います。また、昨今は草食系男子が増えているとも言いますが、男性自身が「この子はイケる!」と確信を持てないと女性にアプローチできない、なんて話も。ハウツー本や友人の話で聞いたとおりに恋愛を進めようとせず、臨機応変に、「自分と相手の人間関係を深める」と言った意識で向き合っていきましょう。■おわりにこじらせ女子といってもその内情はここでご紹介した以上に様々。大切なのは、どれもうちに溜め込まず、ポジティブに、「試しに~してみる」マインドで人と接すること。視野や行動範囲が広くなれば、気持ちにもラクになり、そして新たな可能性が広がるかも、ですよ。(Sakura/ハウコレ)
2014年12月03日女優の綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆、広瀬すずが4姉妹を演じ、是枝裕和監督がメガホンをとった映画『海街diary』(2015年6月13日公開)の場面写真が26日、初めて公開された。原作は、漫画家・吉田秋生が漫画雑誌『月刊フラワーズ』(小学館)で2006年8月号から不定期連載中の同名漫画。鎌倉の祖母が残した家を舞台に、"異母妹"を加えた4姉妹のリアルな家族の絆を描く。是枝監督にとっては、昨年の第66回カンヌ国際映画祭で審査員賞を受賞した『そして父になる』以来の新作。4人のほか、大竹しのぶ、堤真一、加瀬亮、風吹ジュン、リリー・フランキー、鈴木亮平らが出演する。今回、初めて公開された場面写真は、海辺で遠くを見つめる4姉妹の姿を映したもの。左からマイペースな三女・千佳役の夏帆、家長で責任感のある長女・幸役の綾瀬、年齢よりも大人びた四女・すず役の広瀬、酒好きで年下の男に弱い次女・佳乃役の長澤が並んでいる。是枝監督にとっても、「原作モノの映画化に心動き、心躍ることは少ないのですが、この作品は、一巻目を手にした瞬間からどうしても自分の手で映画にしたいと思い続けていました」と思い入れの強い本作。4人のキャスティングについては、「まず『今、誰を撮りたいか』を最優先に考えました」と説明し、「大好きな原作だけに、オリジナルとは違うプレッシャーがありますが、原作のキャラクターや名台詞をなぞり過ぎることなくこれまでのオリジナル作品同様、自分で取材し、目にしたものを膨らまし、キャラクターに肉付けし、生活感やディテールを大事にしていきたいと思っています」と意気込みを語っている。(C)2015吉田秋生・小学館/「海街diary」製作委員会
2014年11月26日「月刊フラワーズ」(小学館刊)にて連載中の吉田秋生によるベストセラー・コミックスを、『そして父になる』の是枝裕和監督が実写化する『海街diary』。綾瀬はるか(長女)、長澤まさみ(次女)、夏帆(三女)、広瀬すず(四女/異母妹)が“四姉妹”を務めることで話題の本作から、四人姉妹が揃ったビジュアルが公開された。鎌倉で暮らす三姉妹、幸、佳乃、千佳の元に、15年前家を出ていった父の訃報が届いた。長い間疎遠になっていた父の葬儀のため、山形に向かった3人はそこで異母妹・すずと初めて会う。身寄りのなくなった彼女が、葬儀の場でどうしようもない大人たちの中で毅然とふるまう姿を見て、長女・幸は別れ際に「すずちゃん…鎌倉にこない?いっしょに暮らさない?4人で」と提案するのだが――。今回公開されたビジュアルには、綾瀬さん、長澤さん、夏帆さん、広瀬さんの四姉妹が海辺で仲睦まじく並び、遠くを見つめる姿が写し出されている。彼女たちの見つめる先には一体何があるのか…?キャストには、幸、佳乃、千佳と離れて暮らす実母・都役に抜擢された大竹しのぶを始め、看護師の長女・幸が働く市民病院の小児科医で、別居中の妻がいながらも幸と心を寄せ合う椎名和也役にはNHK連続ドラマ「マッサン」で個性的なキャラクターを好演する堤真一。次女の佳乃が働く信用金庫の上司・坂下美海役に加瀬亮、4姉妹が住む鎌倉にある飲食店「海猫食堂」の店主・二ノ宮さち子役にはベテラン女優の風吹ジュン、山猫亭の店主・福田仙一役にはリリー・フランキーと実力派俳優陣が脇を固める。さらに、「まえだまえだ」の弟・前田旺志郎、鈴木亮平、「レキシ」の池田貴史、「MEN’S NON-NO」専属モデルの坂口健太郎とフレッシュな俳優たちも集結。それぞれがどんな掛け合いを見せるのか、注目が集まりそうだ。『海街diary』は2015年6月13日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年11月26日JR西日本は25日、同社初となる列車内での無料公衆無線LANサービスを特急「はるか」車内で開始すると発表した。2015年7月末までに、特急「はるか」全車両(63両)で整備完了予定としている。この取組みはUQコミュニケーションズとワイヤ・アンド・ワイヤレスの2社の協力を得ながら進め、12月1日から順次サービス開始。「JR-WEST_FREE_Wi-Fi」の名称で、サービス提供車両には専用ステッカーが貼付される。JR西日本は同サービスの開始にあたり、「訪日外国人のお客様の日本国内におけるインターネット接続環境へのニーズに応えるため」と説明しており、訪日外国人の利用が多い特急「はるか」が対象車両となった。同サービスを利用するには、事前(訪日前)にゲストコードを取得し、サービス提供車両で専用のSSID「JR-WEST_FREE_Wi-Fi」を選択。ログイン画面(日・英・中・韓)にゲストコードを入力することで、無料で接続できる。事前にゲストコードを取得していない場合でも、関西国際空港第1ターミナルビル1階のインフォメーションをはじめ、京都駅ビル・大阪ステーションシティ、天王寺ミオのインフォメーションでもゲストコードを取得可能だという。「これまでの駅構内等でのサービスと合わせ、今後もより多くのお客様に西日本エリアの旅行をお楽しみいただけるよう、環境の整備をはじめとしたおもてなしの充実に努めてまいります」とJR西日本は発表している。
2014年11月26日