グータラ生活を満喫する“干物女”の恋愛模様を描いた人気ドラマの劇場版『ホタルノヒカリ』が6月9日(土)、公開初日を迎え、川崎チネチッタで“ヴァージン・ロードイベント”が開催された。主人公・ホタルと“ぶちょお”こと高野部長が新婚旅行先のローマで珍道中を繰り広げる本作。この日はウエディングドレスに身を包んだ主演の綾瀬はるかが、お相手の藤木直人と共に約25メートルのヴァージンロードを歩き、駆けつけたファン約800人からの祝福を受けた。あいにくの雨模様だったこの日、綾瀬さんと藤木さんが姿を現すと、傘が不要になるほどの小雨に…。早速“もってる”感を発揮し「本当に嬉しいです。雨なのに集まってくださりありがとうございます」と綾瀬さん。ドレスは映画の撮影にも使用されたもので、「撮影から時間も経っているので、きつくないか心配だったんです」とはにかんだ。隣に立つ藤木さんは“新婦”の姿に「感想?キレイに決まっているじゃないですか」と満面の笑みを浮かべていた。原作は少女コミック「Kiss」(講談社刊)で連載されていた、ひうらさとるの人気漫画。ドラマ版は2007年7月より日本テレビで放送され、平均視聴率13.7%、最高視聴率17.3%と高視聴率を獲得。ホタルの性格や生活スタイルに共感する女性が続出し、2010年7月に続編にあたる「ホタルノヒカリ2」が放送され、こちらも高視聴率。今回、満を持して映画化された本作はドラマで結婚というハッピーエンドを迎えたホタルと“ぶちょお”が新婚旅行でローマを訪れるが…。この日は、台湾、香港、マカオ、韓国を始め世界8つの国と地域で配給されることが明らかにされた。綾瀬さんは川崎での舞台挨拶を終えると、そのまま台湾入りし、現地で記者会見を行う予定になっている。「台湾はご飯がおいしいと聞いているので、楽しみですね(笑)。もちろん宣伝もたくさんしてきます!」と抱負を語る綾瀬さん。一方、藤木さんは「僕自身はこれまで、あまり映画に関わることがなかったので、思いの詰った作品になった。ドラマの雰囲気はそのままに、海外ロケや新しいキャストなど劇場版ならではの見どころで、パワーアップしている」と熱弁していた。『ホタルノヒカリ』は全国東宝系にて公開中。■関連作品:ホタルノヒカリ 2012年6月9日より全国東宝系にて公開© 2012「映画 ホタルノヒカリ」製作委員会
2012年06月09日綾瀬はるかが「体は22歳、心は小学生」としてアッコちゃんを演じると話題の『映画 ひみつのアッコちゃん』。『のだめカンタービレ 最終楽章 後編』など、人気コミックの実写化には定評のある川村泰祐氏が監督である。今回、そのイメージ写真が公開された。主演の綾瀬はるかはこの難役を、ポップコーンがはじけるように演じ、小学生ならではの表情、リアクションを随所に織り交ぜながら、共感指数の高いヒロインを作り上げた。相手役には、綾瀬とはヒット作『プリンセス トヨトミ』でも共演している岡田将生。『アントキノイノチ』、『宇宙兄弟』、大河ドラマ「平清盛」と進境著しい若き演技派が、どこか少年の面影を残しているエリート社員、早瀬尚人の影をナイーヴに体現、綾瀬はるかのアッコとのジョイントで、奇想天外な設定から、味わい深い人間ドラマを生み出している。また、谷原章介、吹石一恵、塚地武雅、大杉漣、もたいまさこ、鹿賀丈史、そして香川照之ら、芸達者な面々が脇を固め、この物語に笑いと深みを与えている。女の子ならではの変身願望を叶えるポップな映像、トキメキとスラップスティックに彩られた楽しいアクション、企業の裏側を爽快に風刺する斬新な視点。それらがミクスチャーされたこの作品は、ファッショナブルでア・ラ・モードな感覚に満ち、私たちを「ありそうでなかった」ハートフルな世界へと連れ去っていく。9月の公開が楽しみである。作品情報『 映画 ひみつのアッコちゃん 』(C)赤塚不二夫/2012「映画 ひみつのアッコちゃん」製作委員会9月1日(土)全国ロードショー
2012年06月01日綾瀬はるかが主演する2013年度NHK大河ドラマ「八重の桜」のキャスト発表会見が5月30日(水)、東京・渋谷区のNHK放送センター敷地内で行われた。同志社大学を創立した新島襄の妻・八重(綾瀬さん)の生涯を描く物語。八重の出身地で東日本大震災の被災地となった福島県を舞台に、被災地の復興と活力ある日本への思いを込める。現在、最も注目を集める実力派俳優の西島秀俊が八重の兄・山本覚馬役に起用されたほか、長谷川博己が八重の夫・川崎尚之助役で大河ドラマに初出演する。「義に生きることを美徳とした男。卓越した先見性と困難に立ち向かうエネルギーを持った人物で、やりがいがあるし、魂を込めて演じたい」(西島さん)、「後々、八重と別れる設定で『なぜ別れたのか』というミステリーがある人物」(長谷川さん)とそれぞれに役柄の魅力を語った。また、剛力彩芽が八重の幼なじみである日向ユキ役で出演するが、こちらも大河は初。「大河に出るのが夢だった」と思わず涙ぐむ場面も。また、10月に出産を控える黒木メイサが、産後の女優復帰作として本作に出演し、八重のライバル・中野竹子を演じることも注目を集めそうだ。黒木さんにとっても初めての大河で、「人として生きる勇気と力を伝えたい」と“復帰作”への意気込みを明かした。同日、発表されたのは西島さん、長谷川さん、剛力さん、黒木さんに加えて、松重豊(八重の父・山本権八)、風吹ジュン(八重の母・山本佐久)、長谷川京子(覚馬の妻・山本うら)、工藤阿須加(八重の弟・山本三郎)、綾野剛(松平容保)、玉山鉄二(山川大蔵)、池内博之(梶原平馬)、斎藤工(神保修理)、稲盛いずみ(照姫)、中村獅童(佐川官兵衛)。福島県出身の西田敏行は藩祖以来の名門・西郷頼母を演じ「大河を通して、こんなにも美しく立派に時代を生き抜いた人がいると知っていただければ。きっと避難所や仮設住宅でドラマを見る人もいるはずなので、ぜひ矜持を取り戻すきっかけになれば」としみじみ語っていた。こうした豪華な共演者たちに囲まれて、時代を生き抜くヒロインを熱演する綾瀬さんは「緊張と期待で胸がいっぱいです。ぜひみなさんと力を合わせて支え合えれば。私自身も八重を通して、ブレない強さと他人への優しい気持ちを学ぶことができれば」と決意を新たにした。“日本のナイチンゲール”として、新時代の道しるべを照らす八重の奮闘を、個性豊かな実力派俳優が盛り立てる「八重の桜」。朝ドラ「ゲゲゲの女房」の山本むつみが脚本を手掛け、今年9月からクランクインを予定している。NHK大河ドラマ「八重の桜」は、2013年1月から全50回で放送予定。■関連作品:映画 ひみつのアッコちゃん 2012年9月1日より全国にて公開© 赤塚不二夫/2012「映画 ひみつのアッコちゃん」製作委員会新しい靴を買わなくちゃ 2012年10月、全国にて公開■関連記事:桐谷美玲、綾野剛と遠距離カップル役で『新しい靴を買わなくちゃ』パリ撮影に挑戦!香川照之が“鏡の精”に!『ひみつのアッコちゃん』異色の実写キャスト発表中山美穂×向井理が年の差恋愛で魅せる!パリ撮影も順調に進行中“綾瀬はるか版”『ひみつのアッコちゃん』ポスター&特報が解禁!綾瀬はるか主演で「ひみつのアッコちゃん」映画化!初恋相手役に岡田将生
2012年05月30日2度のドラマ化を経た人気ラブ・コメディの劇場版『映画ホタルノヒカリ』の特別試写会が開催され、主演の綾瀬はるかが登壇してのトークイベントが行われた。その他の写真“干物女プレミア試写会”と銘打って開催された今回のイベントに集まったのは、20代の自称“干物女”たち。ドレスコードは“部屋着”、ゴロ寝でビールを飲みながら鑑賞するという異例のルールが設けられる中、綾瀬も劇中と同じジャージ姿で登場した。実際の撮影にも使用された縁側に座り、自宅さながらのリラックスムードの会場を見渡しながら、「すごい!驚きました。なんか女子会みたいでいいですね」とニコニコ。「外では頑張るけど、家の中ではぐうたらしたいという(主人公の)蛍のような方が多いからこそ共感していただけた。いいですよね、干物女(笑)」と、人気の理由を分析しつつ、演じた役柄への愛情を滲ませた。また、トークショーの合間には観客を交えての「干物女コンテスト」も実施。「家では(ウエストが)ゴムのものしかはかず、リモコンや飲み物を身の周りに置いて、定位置についたらトイレ以外は動きません!」と堂々たる“干物女”ぶりを明かした綾瀬だったが、“外出するより家で寝ていたい”、“メイクを落とさずに寝て、翌日そのまま外出”、“惣菜を買って、パックのまま食べる”など“干物度”の高さが試される質問には少々タジタジ。そんな中でも、「干物女度は自己採点で95点以上」との質問には「私は96点!」と自信たっぷりにコメントし、会場に集まったファンを前に、元祖“干物女”としてのプライドを見せつけた。『映画ホタルノヒカリ』はひうらさとる原作の人気コミックをTVドラマ化し、大ヒットを記録。初の劇場版となる。仕事はバリバリこなすが、家ではゴロゴロしてばかりで恋愛にも縁遠かった“干物”OL・蛍が繰り広げるドタバタのハネムーンが、ローマを舞台に描かれる。共演は藤木直人、松雪泰子など。『映画ホタルノヒカリ』6月9日(土)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国ロードショー取材・文・写真:渡部あきこ
2012年05月24日綾瀬はるか主演で人気を博した同名ドラマを映画化した『ホタルノヒカリ』のプレミア試写会が5月23日(水)、都内で開催された。「恋愛するより家で寝ていたい」。そんなグータラ生活を満喫する“干物女”ことホタル(綾瀬さん)の新婚生活を描いた本作。この日はなんと、会場となったラフォーレミュージアム原宿にピンク色のゴロ寝スペース&枕が用意され、女性客120人がジャージ姿でビールを飲みながらゴロ寝して映画を観るという前代未聞の“干物女限定”試写会!イベントに参加した綾瀬さんも「すごいですね。驚きました!」と満面の笑み。そして「みなさんに支持されるのは嬉しいし、いいですよね、干物女(笑)。私も干物女です!」と宣言していた。原作は少女コミック「Kiss」(講談社刊)で連載されていた、ひうらさとるの人気漫画。ドラマ版は2007年7月より日本テレビで放送され、平均視聴率13.7%、最高視聴率17.3%と高視聴率を獲得。ホタルの性格や生活スタイルに共感する女性が続出し、2010年7月に続編にあたる「ホタルノヒカリ2」が放送され、こちらも高視聴率。今回満を持して映画化された本作はドラマで結婚というハッピーエンドを迎えたホタルと“ぶちょお”こと高野部長(藤木直人)が新婚旅行先のイタリア・ローマで珍道中を繰り広げる。綾瀬さんはイタリアでのロケをふり返り「思い出はやっぱり、本場のパスタですね」と乙女心全開。「カラスミのパスタに、カルボナーラ…。それにトマトのパスタもおいしかった」と語ったが、パスタを堪能した分「(衣裳の)ウェディングドレスがどんどんキツくなってしまって」と苦笑いも。また、現地で撮影に関わった男性スタッフについて「イタリアの方はボディタッチがすごく多いなという印象。それがまた、さりげないんですよぉ」とはにかむ場面もあった。「スケールも大きいし、心が温まる作品」と“まさかの映画化”に自信のほどをうかがわせた綾瀬さん。「うちではゴムのものしか履かないし、部屋の定位置についたら、トイレ以外動きません!」と自身の干物ぶりもしっかりアピールしていた。『ホタルノヒカリ』は6月9日(土)より全国東宝系にて公開。■関連作品:ホタルノヒカリ 2012年6月9日より全国東宝系にて公開© 2012「映画 ホタルノヒカリ」製作委員会■関連記事:ホタル&ぶちょお、新婚旅行はローマ!『ホタルノヒカリ』試写会に10組20名様をご招待理想の“尽くす男”たちを発表!水嶋ヒロ、役所広司ら“侍”型の俳優たちが上位にスーツ男子1位は藤木直人!向井理、G・クルーニーら色気と知性を備えた俳優たちも女性の圧倒的支持を集め“ぶちょお”藤木直人が「理想の上司No.1」に君臨!癒し系?頼れる系?親友にしたい俳優ランキング三浦春馬と天海祐希が1位に!
2012年05月23日綾瀬はるかと藤木直人が共演した『映画 ホタルノヒカリ』の完成披露試写会が14日に都内で開催され、綾瀬、藤木のほか、手越祐也(NEWS)、松雪泰子、板谷由夏、安田顕ら出演者と吉野洋監督が登壇した。その他の写真本作は、ひうらさとるの同名コミックを原作に、綾瀬と藤木のコンビでドラマ化されたシリーズを映画化したもの。シリーズ2作を経て結ばれた、干物女ことホタル(綾瀬)とぶちょお(藤木)が新婚旅行先のイタリアで巻き起こす珍道中を描く。会場に集まった約1000人の観客の歓声に迎えられて、出演者たちは作品の舞台をイメージしたイタリアンカーペットを歩いて登場。ホタル役との付き合いは約5年となる綾瀬は「お家でビールを飲みながら、ゴロッとして観る作品だと思ってたので、映画化は意外でしたが、今はワクワクしてます」と笑顔。藤木も「思い入れのある役なので、この場に立てて嬉しい」と話し、1か月に及ぶイタリアでの撮影の合間に、食事や観光も満喫したと振り返った。司会者から「実生活でも干物女ですか?」と聞かれた綾瀬は、「干物です!めんどくさがり屋なので、家に帰るとズボンと靴下を一緒に脱ぎます」と身振り手振りで説明。そんな綾瀬に対して藤木は「気が抜ける瞬間は誰にでもある。僕も干物なので、アリでしょう」と容認していた。最後に綾瀬は「観終わったあとに幸せになれる作品です。日々の疲れの息抜きに映画館に遊びに来てください」とPRした。『映画 ホタルノヒカリ』6月9日(土)より全国東宝系にて公開
2012年05月15日理想の肌のタイプとしてよく聞くのが「透明感のある肌」。でも、それっていったいどんな状態の肌なんでしょう?ビューティ&ダイエット編集部が調べました。透明感のある肌のイメージは、たっぷり水分が保たれていて、もぎたてのフルーツのようにみずみずしい肌。シミひとつない白い肌とも考えがちですが、色が黒くても、たっぷり潤ったお肌は輝いてみえます。例えば、野菜を思い浮かべてみてください。採れたばかりの野菜はとてもみずみずしく色鮮やかですよね。でも、それをそのまま冷蔵庫に入れてしまうと水分が蒸発して急速にしなびていきます。私たちはそのことを知っているので、例えばラップにくるんだり、湿度の高い野菜専用室に入れたり、野菜によっては根の部分に水を張るなどの工夫をすることで、鮮度を長持ちさせています。私たち人間も同じこと。老化を遅らせ、透明感のある肌を長続きさせるためには、水分を保つ工夫が必要なんです。そのためには、水分を保ちやすい柔らかな肌に整えておくことが不可欠。その方法は、(1)体の内から外から水分をたっぷり補う。水を飲んで補給したり、化粧水でカバーしたり、身の回りに観葉植物や保湿器を置いて乾燥を防止したりなどの工夫を。(2)古くなった角質を除去して、潤い成分の分泌経路を塞がない。お風呂や蒸しタオルなどを利用し、肌を柔らかくしてから洗顔やパックで古い角質を洗い流してしまいましょう。(3)メラニン代謝を促し、くすみの原因を作らせない。保湿とは直接関係のないように思えるけれど、代謝が悪くなると角質だけじゃなくメラニンまでため込んでしまいます。そうなると、お肌は荒れて硬くなり、シミ、くすみの原因になります。紫外線やストレスによってメラニンは日々生まれるもの。メラニンをため込まないようにするには、年中無休の紫外線対策、ストレスをため込まない努力、それと同時に代謝を高めて排出する工夫のどちらもが必要なんです。これらに気をつけて、みずみずしくプルプルな透明肌を目指しましょう。(ビューティ&ダイエット編集部)
2012年05月06日自然素材のメイクアップブランド「ナチュラグラッセ」を開発製造販売しているネイチャーズウェイは、1,582人を対象に2012年3月12日から19日に美肌についてのアンケートを実施した。美肌だと思う女性有名人についての質問では、綾瀬はるかさんが第1位と大きな支持を受けた。同社は2012年3月12日から19日まで期間に、インターネットで1,582名の女性にアンケートを実施。「美肌だと思う女性有名人は誰ですか?」という質問には、綾瀬はるかさんと答えた方が370名で1位。その理由として「透き通るような白い肌だから」、「白くて、すべすべしているから」などの意見が寄せられた。2位は小雪さん、3位は菅野美穂さんで、全体的に美肌の条件として「色白」、「透明感」、「つや感」をあげる人が多いことがわかった。また、「家の中で、顔に何も塗らないで過ごすことには、抵抗がありますか?」という質問では3分の1以上の方が、「はい」と回答。家の中でも、顔に何も塗らないで過ごすことに、抵抗があると考えている人が多いという結果になった。さらに「美肌に悪い影響を与える原因は何だと思いますか?」という質問には、「紫外線」と答える人が571名と断トツで1位に。以下、不規則な生活、乾燥、と続いた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月12日赤塚不二夫の人気コミックを映画化した『映画 ひみつのアッコちゃん』が9月1日(土)に公開されることが決定し、綾瀬はるかと岡田将生が登場するポスター画像と特報映像がこのほど公開された。『映画 ひみつのアッコちゃん』特報映像『映画 ひみつのアッコちゃん』は、小学5年生の主人公・アッコちゃんが“鏡の精”からもらったコンパクトを手に「テクマクマヤコン…」と呪文をとなえ、様々な人物に変身して事件や謎を解決していく姿を描いた作品。アッコちゃんの誕生50周年を記念して製作された本作は、現代を舞台に22歳の大学生に変身したアッコちゃん(綾瀬)が、化粧品会社に勤めるエリート社員(岡田)に恋し、会社買収の危機にさらされた彼を救うために子供らしい奇想天外なアイディアで立ち向かう様をオリジナルストーリーで描く。このほど公開されたポスターは、おしゃれとメイクが大好きなアッコちゃんらしいカラフルな衣装を着た綾瀬と、スーツ姿の岡田が登場。特報映像では22歳の女性に変身してはしゃぎ、運命的に出会った大人の男性にひと目惚れしてしまうアッコちゃんの姿が描かれており、綾瀬は“見た目は大人なのに中身は子ども”のアッコちゃんを愛らしい表情と動きで見事に表現している。『映画 ひみつのアッコちゃん』9月1日(土)全国ロードショー(C)赤塚不二夫/2012「映画 ひみつのアッコちゃん」製作委員会
2012年03月16日日本を代表する漫画家・赤塚不二夫の代表的少女マンガ「ひみつのアッコちゃん」。1962年、少女コミック誌「りぼん」での連載以来、一大ブームを巻き起こし、過去3度にわたりTVシリーズ化され人気を博してきた本作の注目の実写映画化、『映画 ひみつのアッコちゃん』のポスタービジュアルと特報映像がこのほど公開となった。「ひみつのアッコちゃん」と言えば、アニメ版を想起する方も多いだろうが、1969年に放送開始された第1作から、80年代末にかけて放送された第2作、そして90年代末の第3作と、時代と共に設定や服装なども変化しながら、各時代の少女たちの“変身願望”をくすぐり続けてきた。待望の実写映画版で、魔法のコンパクトで10歳の少女から大人のレディに変身する主人公“アッコちゃん”こと加賀美あつ子を演じるのは、ドラマに映画に大活躍の綾瀬はるか。アッコちゃんと言えば、ピンクのカチューシャに赤のワンピースがトレードマークだが、今回公開されたポスターに写る“綾瀬版”アッコちゃんは少々現代的なテイストも加わり、タータンチェックのスカートと黄色のタイツの組み合わせがなんとも可愛らしい。もちろん手には、魔法のコンパクトが!その隣りに立つのは、アッコちゃんの初恋のお相手を演じる岡田将生さん。化粧品会社に勤めるエリート社員という役どころゆえ、スーツでビシッと決めている。魔法のコンパクトを手に入れ、22歳の大学生に大変身し、大好きなメイクとオシャレに胸ときめかせるアッコちゃんは、化粧品会社に勤めるエリート社員と運命的な恋に落ちる。さらに、買収問題に揺れる会社を立て直そうと頑張る彼のために、奇想天外なアイディアで立ち向かうアッコちゃん。お馴染みの「テクマクマヤコン」による大変身はもちろん、明るくバイタリティあふれる彼女の姿は、きっと現代の女性に胸ときめく希望を与えてくれるはず。『映画 ひみつのアッコちゃん』は9月1日(土)より全国にて公開。※特報映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:映画 ひみつのアッコちゃん 2012年9月1日より全国にて公開© 赤塚不二夫/2012「映画 ひみつのアッコちゃん」製作委員会■関連記事:綾瀬はるか主演で「ひみつのアッコちゃん」映画化!初恋相手役に岡田将生
2012年03月16日見たらHappy!とびきりキュートなラブ・エンターテインメント、誕生50周年記念のアニバーサリーイヤーに、赤塚作品初となる実写映画がオリジナルストーリーでスクリーンに登場。主人公のアッコちゃん役には、TVドラマ「JIN」(TBS)「ホタルノヒカリ」(NTV)等で幅広い女性層から支持を集め、再来年のNHK大河ドラマのヒロイン役も決定している、綾瀬はるか。今回の映画では、メイクやおしゃれが大好きな小学5年生の女の子・アッコちゃんが、≪魔法のコンパクト≫で22歳の女性に大変身!「テクマクマヤコン」の呪文はそのままに、フィギュアスケーターやCA、バイクレーサー、OL、ナースetc. さまざまな姿に大変身!アッコちゃんが憧れる初恋の相手役には、『僕の初恋をキミに捧ぐ』『アントキノイノチ』などで女性に不動の人気を確立した岡田将生。本作では綾瀬はるか扮するアッコちゃんが、岡田将生扮するエリートサラリーマンに恋をする役どころ。息の合った二人のラブストーリーは、本作品の魅力の一つである。大好きな人の笑顔を守るために奮闘する二人の恋の展開に、今年の秋は、“胸キュン”必至!作品情報『ひみつのアッコちゃん』監督:川村泰祐(『のだめカンタービレ最終楽章 後編』)出演:綾瀬はるか 岡田将生配給:松竹9月1日(土)全国ロードショー(C)赤塚不二夫/2012「映画 ひみつのアッコちゃん」製作委員会
2012年03月16日「パンテーン」全面リニューアル新発売P&Gは、日本のヘアケア市場でNo.1シェアの髪の健康のエキスパートブランド「パンテーン」を全面リニューアル、洗い流さないトリートメントを加えた「新パンテーンシリーズ」を、2月18日より発売した。“キレイ髪Tips- 女優たちのここだけの「おっ!」な話”「新パンテーンシリーズ」のコンセプトは、シャンプーを変えた時に感じるあの「おっ!」という“効果感”がずっと続くこと。「パンテーン」のWebサイトでは、“キレイ髪Tips- 女優たちのここだけの「おっ!」な話”として、綾瀬はるかさん、新垣結衣さん、成海璃子さん、夏帆さん、川口春奈さん、大野いとさんの、新パンテーンを使っての“ホンネ”のインタビュー記事やCMメイキングを、動画などで紹介している。元の記事を読む
2012年02月21日綾瀬はるかの本名とは2012年1月27日の毒女ニュースで、芸能人の本名特集が発表された。そこで、最も注目されたのが「綾瀬はるか」の本名だ。(Photo:20100924 巨大綾瀬はるか By Zengame)「男らしい」「忍者みたい」の声綾瀬はるかの本名は「蓼丸綾」。これに対してファンからは、「読み方わかんないなんて読むの?」「たでまるあや」「なんか男らしいな」「忍者みたい」なんて言葉が飛び交っている。蓼丸姓は、日本姓氏語源辞典によると広島県広島市安佐南区の人が使った名字だそうで、そんな綾瀬はやはり広島市出身。デビュー当時は本名で活動していたが、インターネットで募集をかけて現在の「綾瀬はるか」に改名されたようだ。「綾瀬はるか」は「綾瀬はるか」でいてほしいちなみに、綾瀬はデビューしてすぐにお菓子を食べすぎて7kgも太ってしまい、太ってしまった新人アイドルとしてビューティー・コロシアムに出演した経験もある。ぽっちゃりの綾瀬であれば「蓼丸綾」も似合っていたかもしれないが、確かに現在の綾瀬には本名は少しイカツすぎるかもしれない。編集部 鈴木真美元の記事を読む
2012年02月20日ケンタッキー・フライド・チキンの新CM日本ケンタッキー・フライド・チキン株式会社は、オーブンで焼いたローストチキンをフレッシュ野菜と濃厚なチェダーチーズと組み合わせた新サンド「ブレイザー」を10月13日より全国のケンタッキーフライドチキン店舗で発売。発売にあわせ、女優の綾瀬はるかさんを起用したTVCM「日本上陸会見」篇を制作、10月13日より全国にてオンエアを開始する。*画像はニュースリリースより「まるでフランス人形そのもの」というかわいさ?CMのメッセージの核となるのは、「フランス生まれの新サンド、いよいよ日本に上陸!」というもの。綾瀬さんは金髪のウィッグに、華やかな帽子とレトロな雰囲気をもつ白いワンピースを身につけたフランス人女性に扮し、「ブレイザー」を一口かじり、フランス語でそのそのおいしさの感動を伝えるというもの。綾瀬さんは撮影ぎりぎりまでフランス語の講師に何度も繰り返し発音を確認し、ひとつひとつのセリフをすっかり自分のものにするまで向き合う姿勢にプロの姿勢を強く感じさせられました。という。見た目は「まるでフランス人形そのもの」というから、期待大だ。綾瀬はるかさんは、「ひみつのアッコちゃん」(赤塚不二夫作)の実写映画化で、主演することが報じられたばかり。何でも望むものに変身できる魔法のコンパクトを手にした小学生のアッコちゃんが、大人の女性に大変身して恋をするストーリーのようだ。映画でも、いろんな人に変身するようで、綾瀬さんのかわいさが見逃せない。元の記事を読む
2011年10月11日赤塚不二夫の代表作『ひみつのアッコちゃん』の実写映画化が決定し、主演に綾瀬はるか、初恋の相手役に岡田将生が出演することがわかった。その他の写真本作は、1962年より漫画誌『りぼん』で連載を開始、過去3回TVシリーズが放送された人気作で、小学5年生の主人公・アッコちゃんが鏡の精からもらったコンパクトを片手に「テクマクマヤコン…」と呪文をとなえて変身する設定は、当時社会現象にもなった。アッコちゃんの誕生50周年を記念して映画化される本作は、原作とは全く違ったオリジナルストーリーで、メイクやファッション、初恋、そして魔法によって叶えられる変身願望をテーマにしている。監督は『こち亀 THE MOVIE』の川村泰祐、脚本は『カイジ 人生逆転ゲーム』の大森美香で、メイクやおしゃれが大好きな今どきの小学5年生のアッコちゃんが魔法のコンパクトで22歳の女性(綾瀬)に変身し、運命的に出会ったエリートサラリーマン(岡田)ために買収問題に巻き込まれた化粧品会社の危機に立ち向かう姿を描く。映画では綾瀬がフィギュアスケーター、キャビンアテンダント、OL姿、婦人警官、バイクレーサーなどの姿を披露するようで、七変化も映画の見どころになりそうだ。綾瀬は「魔法使いに憧れていた幼い頃を思い出します。変身願望を叶えてくれる魔法のコンパクト、そして初恋と、胸がときめくような夢のある作品をみなさんにお届けしたいです」とコメントしている。『ひみつのアッコちゃん』2012年9月公開予定
2011年10月05日赤塚不二夫の人気漫画で3度にわたってアニメ化もされて長年親しまれてきた「ひみつのアッコちゃん」が綾瀬はるかと岡田将生らを迎えて実写映画化されることが決定。綾瀬さんが七変化を遂げることが明らかに!おませで泣き虫、でも正義感の強い小学5年生のアッコちゃんが、鏡の精からもらった“魔法の鏡”を手に「テクマクマヤコン、テクマクマヤコン…」と唱えると、お望みの姿に大変身!“変身型”魔法少女の先駆けとして女の子の変身願望に火をつけ、瞬く間に爆発的人気を博し、その後の少女が登場するファンタジー作品に多大な影響を与えた本作が、誕生50周年を機についに実写化されることになった。原作は「天才バカボン」、「おそまつくん」などのギャグ漫画の神様・赤塚不二夫。「バカボン」(1967年連載開始)以前の1962年に少女コミック誌「りぼん」(集英社刊)にて連載が開始され、時代に合わせて3度もTVアニメ化。「魔法使いサリー」(原作:横山光輝)をしのぐヒットで社会現象を巻き起こした。今回の劇場版ではオリジナルストーリーが展開。メイクやおしゃれが大好きな小学5年生のアッコちゃんが魔法のコンパクトで22歳の女性に変身し、運命的な恋に落ちると共に、子供ならではの奇想天外なアイディアで化粧品会社の買収問題に立ち向かっていく。2013年の大河ドラマのヒロインにも決定し、幅広い女性から支持を集める綾瀬さんが外見は22歳、中身は小学生のアッコちゃん役に。常にその天然ぶりが話題を集める彼女だが、心は小学5年生のアッコちゃん役はピッタリ?アッコちゃんならではの七変化ももちろん再現。フィギュアスケーター、キャビンアテンダント、OL、婦人警官、バイクレーサーなどへの変身ぶりも要チェックだ。さらに、アッコちゃんが憧れる初恋の相手役を演じるのは、『プリンセス トヨトミ』で綾瀬さんと共演を果たしている岡田将生。エリートサラリーマンという役柄だが、一体どんな奇想天外な恋に発展するのか?切ない(?)恋に胸キュン必至!綾瀬さんからは「魔法使いに憧れていた幼い頃を思い出します。変身願望を叶えてくれる魔法のコンパクト、そして初恋と胸がときめくような、夢のある作品をみなさんにお届けしたいです」とのコメントが到着。岡田さんも「アッコちゃんの世界観にどっぷり入り込んで楽しみたいと思います」と撮影が待ち遠しい様子だ。メガホンを握るのは『のだめカンタービレ 最終楽章』(前後編)、『こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE 〜勝どき橋を封鎖せよ!〜』など人気漫画の実写映画化を手がけてきた川村奏祐。脚本は数々のヒットドラマを手がける大森美香。川村監督とは「不機嫌なジーン」や「ランチの女王」といった人気ドラマでもコンビを組んでおり、どのようにオリジナルストーリーを紡ぎ出していくのか注目が集まる。綾瀬さんの変身に岡田さんとの胸キュンの初恋、いまだ明らかにされていない共演陣にも期待したいところ。『ひみつのアッコちゃん』は2012年9月公開予定。■関連作品:ひみつのアッコちゃん 2012年9月、公開予定
2011年10月05日再春館製薬所は、10月1日(土)、年齢肌化粧品「“進”ドモホルンリンクル”(化粧落しジェル、洗顔石鹸、保湿液、美活肌エキス、クリーム20、保護乳液、光対策素肌ドレスクリーム)」の7点と「泡の集中パック」を、進化・新発売した。再春館製薬所は長年の研究から、「肌老化の3大要因」とは、年齢を重ねることで肌が自らを修復する力が衰えていく「加齢老化」、紫外線が肌に与えるダメージから起こる「光老化」、季節の変化やストレスなどで疲れがたまり、肌が本来もっているダメージを防御する機能や修復する機能が低下してしまう「肌疲労」であると考えている。肌老化は、一時的な対処で解決するものではなく、毎日のお手入れの積み重ねにより、肌が本来もつ自己回復力、修復力を保つことができるもの。また、老化の要因の何かひとつをケアしていれば、良いというものではない。今回発売となった「“進”ドモホルンリンクル」7点と「泡の集中パック」は、毎日肌と向き合い、ダメージを受けた肌状態のバランスを整えることで、肌本来の力を引き出し、強さとしなやかさを持つ肌を目指す。詳しい情報は、再春館製薬所ホームページにて。 プレスリリース提供元: 日経プレスリリース
2011年10月01日綾瀬はるかと藤木直人が出演する人気ドラマを映画化した『ホタルノヒカリ』の撮影が現在、イタリア・ローマ市内で行われており、現場から綾瀬と藤木のウェディングドレス姿を捉えた写真が届いた。本作は2007年に第1弾、2010年に第2弾を放送し、高視聴率を獲得し続けた人気ドラマで、恋愛よりも家でゴロゴロしている方が好きな“干物女”の蛍(綾瀬)が、上司の高野(藤木)と恋に落ち、結婚するまでが描かれた。劇場版では、結婚してから2年後のふたりが、新婚旅行先のローマで珍道中を繰り広げる。ローマでのロケは今月17日より行われ、気温35度のなかふたりは、映画『ローマの休日』に登場するバイク“1952年製ベスパ”にまたがり、コロッセオの周りを巡るシーンを撮影。意外にも映画での海外ロケが初めての綾瀬は、日本とは違った撮影に驚きや新鮮さを感じて終始、にこやかだったという。ほかもトレビの泉やサンピエトロ大聖堂、真実の口などでロケを行い、スペイン階段ではドラマでお馴染みの“家の縁側をゴロゴロするシーン”を再現。集まった日本人観光客から大きな歓声を浴びながら撮影が行われたようだ。映画『ホタルノヒカリ』は東宝の配給で、来年初夏に全国公開される。『ホタルノヒカリ』2012年 初夏全国ロードショー
2011年09月30日綾瀬はるか主演で2007年に放送され人気を博したTVドラマ「ホタルノヒカリ」が映画化されることが決定!“ぶちょお”役でおなじみの藤木直人や、会社の先輩である板谷由夏、安田顕の続投も明らかとなった。恋愛するより家で寝てたい――職場ではきっちりOLなのに、プライベートはダラダラ生活。男っ気は全くなく、休日はほとんど寝て過ごし、高校時代のジャージを着て寝転がり缶ビールを飲むという、ぐうたら生活を満喫する“干物女”こと雨宮蛍(綾瀬はるか)。そんな彼女が、ひょんなことから同じ職場の“ぶちょお”こと高野部長(藤木直人)と一軒家で同居することに。ドラマ版の第一弾ではこれをきっかけに発展していく2人の恋愛模様を軸に、ヒロイン・蛍をめぐる仕事、人間関係など様々な角度から描かいた。原作は少女コミック「Kiss」(講談社刊)で連載されていた、ひうらさとるの人気漫画。ドラマ版は2007年7月に日本テレビで放送され、平均視聴率13.7%、最高視聴率17.3%と高視聴率を獲得。ホタルの性格や生活スタイルに共感する女性から多くの支持を集め、2010年7月に続編にあたる「ホタルノヒカリ2」が同局にて放送。平均視聴率15.5%、最高視聴率17.4%とパート1をさらに上回り、今回満を持して映画化されることとなった。ドラマでは結婚というハッピーエンドを迎えたホタルと高木だが、映画版では2人は東京から飛び出し、イタリア・ローマへ!「愛する人とローマの休日を過ごす」という部長の夢を山田姐さん(板谷さん)と二ツ木(安田さん)から聞いたホタルは、新婚旅行をローマにすることを決意。果たしてホタルと部長の新婚旅行はどんな珍道中になるのか…!?今回の映画化について綾瀬さんは「最初聞いたときはびっくりしました」と驚きの様子。今回の新婚旅行はホタル自身、プライベート初の海外旅行となるが「イタリアでの“ぶちょお”とのやりとりを楽しみにしています。パート1・2と作品を支えてくださったみなさんにまた、たくさん笑ってもらえるようないい作品になるよう頑張りたいです」と期待を膨らませる。一方、藤木さんも映画化については「疑いました(笑)」とコメント。「“縁側でほのぼの”というドラマが映画になるなんて、いまでも信じられないです」とストレートに語りつつも、「この『ホタルノヒカリ』は愛着のある作品で、パート2ができたときも幸せだったし、またもう一度この“ぶちょお”を演じることが楽しみです。『ホタルノヒカリ』ファンの方たちの期待に応えられるよう、劇場で観て『よかった』と言ってもらえるような作品にしたいです」と意気込みを語る。果たして新婚旅行はうまくいくのか?映画でも「アホミヤ〜!!」、「ぶちょおおおお!!」と掛け合いを見せてくれるのか?今後、発表される共演者に注目が集まる。映画版『ホタルノホカリ』は2012年、全国にて公開予定。■関連作品:ホタルノヒカリ 2012年、全国にて公開予定
2011年08月05日映画『プリンセス・トヨトミ』が5月28日(土)に公開を迎え、主演の堤真一をはじめ、綾瀬はるか、岡田将生、沢木ルカ、森永悠希、中井貴一に鈴木雅之監督が舞台挨拶に登壇した。万城目学の同名小説を原作に、豊臣家の末裔を密かに守り続けてきた“大阪国”と、その存在を認めようとしない会計検査院の調査官たちの戦いが描かれる。舞台挨拶の前には来日中のアイルランド出身の女性ユニット「ケルティック・ウーマン」がスペシャルゲストとして来場し、エンディングテーマを歌い上げ、観客は荘厳なその歌声に酔いしれた。この日は、物語にちなんで父親との思い出を一同に質問。堤さんは、20歳のときに死別したお父さんとの思い出として「オヤジが酒屋の立ち飲みに、休みの日に行くのを一緒についていって、オヤジが飲んでいる横で立っていたのを覚えています。つまみのウィンナーをじっと見ていたら、気づいたオヤジが買ってくれて…」と懐かしそうな表情を浮かべた。劇中で、予期せぬ“奇跡”を次々と巻き起こし“ミラクル”の異名を取る鳥居を演じた綾瀬さんは「お父さんの足にお腹を乗せて飛行機遊びをしてもらったことが」とごく普通の微笑ましい思い出を明かしたかと思いきや、「あと、うちはお父さんが仕事に行くのを家族で見送る習慣があったんですが、『いってらっしゃい』って見送った後で、(父親の運転する)車に足をひかれたことがあります。なぜか痛くはなかったんですが…」と劇中そのままのミラクルエピソードを披露。ツボにはまった中井さんは観客に背を向けて爆笑する一幕も。その中井さんの父親は昭和の名優・佐田啓二。中井さんは2歳の頃に死別しているためにほとんど思い出がないとのことだが、綾瀬さんの爆笑エピソードに触発されたのか「姉と一緒に車のトランクに入って遊んでいたら、父がそれを忘れて車を発進させたことがありましたね」と、車に関する災難エピソードを披露してくれた。また劇中に登場する、中井さんが総理を務める“大阪国”に合わせて、もし自分が独立国の総理になったら?というお題では、堤さんが「映画のスタジオとブロードウェイのような劇場街を作りたい」と俳優らしい夢を語った。綾瀬さんは「農家の方を増やして桃農園とぶどう農園を作って…あと劇場も作りたい」とここでも不思議発言で会場をわかせた。綾瀬さんのボケっぷりにばかり注目が集まるが、堤さんによると、綾瀬さんと岡田さんが“Wボケ”なのだとか。それを聞いた岡田さんは「おれ?ボケですか?綾瀬さんにはかなり突っ込んでましたけど」と綾瀬さんと同格扱いに心外そうな表情を見せていた。ボケ揃いの“先輩たち”に若い沢木さんと森永さんは困惑気味?緊張した表情を見せつつも、地元の関西を舞台にした作品とあって「光栄です」と喜びを語った。『プリンセス トヨトミ』は全国東宝系にて公開中。■関連作品:プリンセス トヨトミ 2011年5月28日より全国東宝系にて公開© 2011 フジテレビジョン 関西テレビ放送 東宝■関連記事:堤×綾瀬×岡田が大阪に攻め込む!『プリンセス トヨトミ』試写会に10組20名様ご招待綾瀬はるか、やっぱり天然?大阪城は「お寺、じゃなくて神社」“ブラック・ジャック”岡田将生、脚フェチ告白の仲里依紗に振り回されっぱなし?岡田将生が若き日のブラック・ジャックに!手塚治虫の名作ドラマ化共演に仲里依紗『プリンセス トヨトミ』大阪府庁で快調に撮影!堤、綾瀬、岡田がそれぞれの印象を…
2011年05月30日「鴨川ホルモー」、「鹿男あをによし」などで知られる人気作家・万城目学の直木賞候補にもなったベストセラーを映画化した『プリンセス トヨトミ』の完成披露会見が4月19日(火)、都内で行われ、メガホンをとった鈴木雅之監督をはじめ、堤真一、綾瀬はるか、岡田将生、中井貴一が出席した。国家予算の使用用途についての会計検査院による査察をきっかけに、大坂夏の陣で断絶したはずの豊臣家の末裔が秘密裏に生き延びていたことが発覚し、この秘密をめぐって大阪が“独立国家”を宣言する、という本作。東京からやって来た会計検査官の3人(堤さん、綾瀬さん、岡田さん)が、400年間“ある秘密”を守り続ける男たちとスリリングかつコミカルな攻防を繰り広げる。「豊臣家の末裔が生きていた」、「大阪は独立した国家だった」など万城目さんらしい奇想天外な設定が満載だが、主演の堤さんは「どう映像化するのか、そもそも可能なのか。実は撮影が終わってからも(映画として)成立するのか不安だった」と本音をポツリ。ところが完成した作品は「自分で言うのもなんですが、『おもしろっ』って。さすが鈴木監督。お酒を飲んでるときは、どうしようもないおじさんなんですけど(笑)」と大満足の様子だ。昨年、記録的な猛暑が続く中、大阪で撮影が行われ「歴史上の人物も出てくるし、大阪の街を探検しているような気持ちになった」(綾瀬さん)、「これを見たら、きっと大阪を冒険したくなりますよ」(岡田さん)。ちなみに綾瀬さんは、大阪城を見て「やっぱりお寺はいいですね…あっ、間違えた。神社ですね」と天然ぶりを発揮したのだとか。堤さんは「綾瀬さんは群を抜いて天然」、岡田さんも「僕もその場にいましたが、自分の耳を疑いました」と絶句!すかさず中井さんは「綾瀬さんは天然ではない。トンチンカンなんです」とフォロー(!?)を入れ、会見場は爆笑に包まれた。その後も、堤さんが「岡田くんの体に、せみの死骸をくっつけて遊んでいた」と暴露すれば、岡田さんは「撮影中はずっと“おっちゃん”と呼んでいた。とても尊敬していますが、親戚のおじさんみたいで」と反撃。大人げない会話のキャッチボールが続く中、中井さんが「そんなコメント、記事にできないでしょ!こんな無駄な会見はない」と呆れ顔でたしなめる場面もあった。当の中井さんは劇中で“大阪国総理大臣”を演じ「橋下さん(橋下徹大阪府知事)をパクっているんですよ」と役作りについてコメント。大阪府庁で行った大規模なロケをふり返り「4,000人くらい来てくれたエキストラさんが、まったくダレることなく、ワンカット終わるたびに拍手をくれた。すっかり大阪が好きになりました」とご機嫌だった。『プリンセス トヨトミ』は5月28日(土)より全国東宝系にて公開。■関連作品:プリンセス トヨトミ 2011年5月28日より全国東宝系にて公開© 2011 フジテレビジョン 関西テレビ放送 東宝■関連記事:“ブラック・ジャック”岡田将生、脚フェチ告白の仲里依紗に振り回されっぱなし?岡田将生が若き日のブラック・ジャックに!手塚治虫の名作ドラマ化共演に仲里依紗『プリンセス トヨトミ』大阪府庁で快調に撮影!堤、綾瀬、岡田がそれぞれの印象を…
2011年04月19日時給11万2,000円のアルバイト。そんな募集を見たら、高額報酬に心惹かれつつも「怪しい、大丈夫かな?」、「うさんくさい」と躊躇してしまうのが当然の反応だろう。だが、もしコンビニで偶然知り合った綾瀬はるか(に似た美女)に「一緒に行ってもらえせんか?」と懇願されたら――?答えはもちろん「YES」である!『インシテミル 7日間のデス・ゲーム』はまさにそんな成り行きで命がけの“ゲーム”に巻き込まれる、藤原竜也演じる青年をはじめ、様々な思惑を抱えてこのバイト=死のゲームに参加した男女10名の運命を描く心理サスペンス。綾瀬さんと一緒にこのゲームに参加したら、世の男性は「守ってあげたい!」と奮闘するだろうが、いざ、本人に話を聞いてみると、その天然っぷりで意外と周囲を振り回すかも…?生き残る術は“全員を疑うこと”もしも、綾瀬さんがこのゲームに参加したら…。綾瀬さんが考える、生き残るための最良の戦略、それは「全員を疑うこと」。苦笑いを浮かべつつこう付け加える。「映画は他人を疑うことの虚しさを描いているんですが…。でも、私は他人を信じて殺されちゃいそうな気がする(笑)。(ゲームの期間の)1週間、ひとりで戸棚の下とかにずっと隠れていますね」。ゲームに参加する10人のスタンス、グループの中での“ポジション取り”のスタイルはまさに十人十色。威圧的に他人を仕切ろうとする者もいれば、「我関せず」とばかりマイペースを貫く者、全体のバランスを取ろうとする者などなど様々だが、綾瀬さんだったら、このグループの中でどう振る舞う?「多分、片平なぎささん(=ミステリー好きの主婦)とか、そういう“お母さん”的な人にくっつきつつ『大丈夫ですかね?』なんて言ってるタイプですね。調子よく『あの人、怪しいですよね』とか(笑)」。したたかさを感じさせるコメントが続くが、そんな自らを綾瀬さんは冷静にこう分析する。「基本的に末っ子気質なんですよ。だから、グループの中でも進んでリーダーシップをとるのではなく、どちらかというと(周囲に)『ほら、早くおいで』とか引っ張られて『はい』って付いていく感じです」。今回の撮影現場でもそんな気質を見事に発揮?撮影中の共演陣とのエピソードを尋ねると「片平さんとよく話してましたね。片平さんがおすすめする枕があって、それがどんなに良いかという話をうかがったり」とのこと。監督の熱意ある演出に「パワーもらいました!」今回、ジャパニーズホラーの旗手、中田秀夫監督との初めての仕事となったが、監督の撮影現場での情熱あふれる演出に心酔したようだ。「(監督は)絶対に椅子に座らないんです。監督さんというのは(現場の)裏でモニターを見ながら『よーいスタート!』って言うものだと思っていたんですが、中田監督は必ずカメラの横にいる。モニターではなく生でお芝居を見て『OK』って言ってくれるんです。監督に理由を聞いたら『間近にいてみんなにパワーを送ってるんだ』って(笑)。確かにパワーもらいました!本番の直前には『はい、このシーンはいま、ちょうどひとり殺されて、血の匂いが漂ってます…』とか説明しつつ『じゃあ、よーいスタート!』と盛り上げてくれる。いつも鉢巻してるんですが、本番のたびにもう一回、キュッと縛り直すんですけど、きつく巻きすぎて、取ったらおでこが鬱血してたり…。『力が入っちゃって気づかないんですよ』とおっしゃってましたが、そんな様子を見て『監督のために頑張ろう!』って思えました」。だが、中田監督がお得意とするホラーは苦手だそうで…。「サスペンスは好きなんですけど、幽霊とかの話は苦手です…。以前、『ほんとにあった怖い話』(フジテレビ)に出させて頂いたんですが、怖くて脚本も読めなかったり。(TVの)オンエアも見られなかったです。今回の現場は、(舞台となる“暗鬼館”の)セットも結構怖くて、ひとりで待機室にいるのは怖かったです。何か出るんじゃないかって」。映画の中では身を守るためか、邪魔者を殺すためか、各人の部屋にひとつずつ、異なる武器が用意されている。もし選べるならどの武器を手に取る?そう尋ねると、この日一番の真剣な表情で考えこんだ綾瀬さん。長考後、出た答えは――?「いざとなったら強いのは…拳銃ですよね。でも使い方が分からないとダメですからね。あれはみんな、使い方が分かるものなんでしょうか?やっぱり使い方が分かるなら拳銃…でも、弾丸の問題もあるし。そうすると、あの釘を打つやつ(※ネイルガン=釘を打つ銃)がいいかな」。やはり…、綾瀬はるかは最後まで生き残りそうだ。ちなみに彼女がやってみたいアルバイトは「アイスクリーム屋さんとかケーキ屋さん。甘い匂いをかぎながら仕事ができれば幸せですね」とのこと。もちろん綾瀬さんのこと、とびっきりのスマイルを見せてくれることは間違いないが、くれぐれもその笑顔の裏にご用心!(text:Naoki Kurozu)『インシテミル 7日間のデス・ゲーム』 [DVD]価格:3,980円(税込)『インシテミル 7日間のデス・ゲーム ブルーレイ&DVDセット』価格:4,980円(税込)『インシテミル 7日間のデス・ゲーム ブルーレイ&DVD プレミアムBOX』価格:6,980円(税込)販売元:ワーナー・ホーム・ビデオ※レンタル同日開始公式サイト:© 2010『インシテミル 7日間のデス・ゲーム』製作委員会衣装DRESSLAVE(ジオン商事)03-5792-8003■関連作品:インシテミル 7日間のデス・ゲーム 2010年10月16日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2010「インシテミル」製作委員会■関連記事:藤原竜也『インシテミル』見どころは…片平なぎさの怪演?インタビュー映像到着『インシテミル』28か国配給決定バナナマン日村、インディアンの心情に苦戦?7年ぶりに「藤原竜也のオールナイトニッポン」復活!『インシテミル』舞台裏を暴露藤原竜也インタビュー「劇中の状況に置かれたら?武器次第かな…(笑)」藤原竜也、綾瀬はるか、石原さとみ、北大路欣也ら、現金1億6,128万円と豪華舞台挨拶
2011年02月21日クリスマスを一緒に過ごしてみたい有名人は誰ですか?綾瀬はるかさんのCMが印象的な日本生命保険相互会社は、契約者専用サービスにてクリスマスに関するアンケート調査を実施しました。「クリスマスを一緒に過ごしてみたい有名人は誰ですか?」という質問に対して、男性有名人の1位は大河ドラマ「龍馬伝」で主演した「福山雅治」さん、女性有名人の1位は日本生命保険CMに出演中の「綾瀬はるか」さんという結果が出ました。男性有名人の2位は「嵐」、3位は「明石家さんま」さん、4位は「向井理」さん、5位は「石川遼」選手。女性有名人の2位は「上戸彩」さん、3位は「松下奈緒」さん、4位は「AKB48」、5位は「松嶋菜々子」さんとなっています。クリスマスソングで思い浮かぶ曲は何ですか?「クリスマスソングで思い浮かぶ曲は何ですか?」という質問に対しては、1位「クリスマス・イブ(山下達郎)」、2位「ラスト・クリスマス(ワム!)」、3位「恋人たちのクリスマス(マライア・キャリー)」となっています。調査期間は2010年11月1日~11月30日、実施方法はPC・携帯電話モバイルサイト、調査対象は「ずっともっとサービス」サンクスマイルメニューアンケートへの訪問者、回答数は9,976人。
2010年12月20日資料請求でもれなく日本生命保険相互会社が25日より、女優綾瀬はるかをイメージキャラクターとした『みらいサポートはるかと一緒に「みらいを、信じて。」キャンペーン』を開始した。これは同社の保険商品の資料を請求すると、全員にもれなくプレゼントが当たるというもので、応募の締切は2011年1月24日。はるかと一緒にコースキャンペーンサイトから応募する場合、プレゼントは『はるかと一緒に』コースの、「綾瀬はるかカレンダー2011」か、「スヌーピー・スタジオマグネットカレンダー2011」の2つから選べる。応募方法は、専用サイトから応募ボタンをクリックし、「ロングランみらいサポートEX」「年金名人EX」「げ・ん・きEX」の資料請求を選択。送付先等を入力の上、完了となる。なお応募はチラシからもできるようになっており、その場合「みらいを、信じて。」コースへの応募も可能となっている。
2010年11月27日藤原竜也、綾瀬はるか、石原さとみらが10月7日(木)、東京・新宿区の新宿ピカデリーで行われた映画『インシテミル7日間のデス・ゲーム』(中田秀夫監督)のプレミア試写会に出席。現金1億6,128万円と共に舞台挨拶に立った。ホリプロの創業50周年を記念して製作された作品で、作家・米澤穂信の小説を原作に、時給11万2,000円の高額バイト料目当てに集まった男女10人が、謎の館に籠りっきりで死の推理ゲームに挑む7日間を描く心理サスペンス。劇中の超高額時給を10人が稼ぐことができた場合のバイト料と同額の現金が用意されたもので、厳めしい表情の警備員8人に囲まれ、物々しい雰囲気の中、キャスト陣は一千万円分の札束を1束ずつ、それぞれ握りしめ、口々に「重い!」と言いながらも一同ニンマリ。一番リアクションが早かった最年長の北大路欣也は「コレ、何キロくらいあるんですか?」と興味津々。藤原さんも「いいですねぇ」と満面の笑み。また本作は、今年3〜4月に撮影されたが、現場をふり返り藤原さんは「欣也さんがいらっしゃっていたので、自然と現場が引き締まりました」と報告。武田真治も「欣也さんは話題をたくさん持っていて、人によっていろいろ話してくださる。僕はDVDの貸し借りをさせてもらい、お礼に万年筆までいただいちゃって、どこまでかっこいいんだろう!と思いました」。石井正則も「欣也さんに自分から話しかけられないんですが、話しかけてくださり、僕がやった刑事ドラマ『古畑(任三郎)』っていうんですけど『見たよ』とおっしゃってくださって嬉しかった」と“北大路伝説”に花を咲かせた。一方、綾瀬さんは初タッグとなった中田監督の印象を「パワーの源でした」とニッコリ。だが中田監督は「僕、しつこいので細かい部分まで詰めていった。俳優さんの中には『もう分かったよ…』と思った人もいたかも」と苦笑い。ベテラン北大路さんの「監督から『ビミョーに違うんです』と言われ、それを体現できるよう努力しました」との言葉に、恐縮気味だった。ほかに阿部力、片平なぎさ、劇中に登場するインディアン人形の声を担当した日村勇紀(バナナマン)らが出席した。映画『インシテミル 7日間のデス・ゲーム』は10月16日(土)より丸の内ピカデリーほか全国にて公開。(photo/text:Yoko Saito)■関連作品:インシテミル 7日間のデス・ゲーム 2010年10月16日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2010「インシテミル」製作委員会■関連記事:犯人は誰?かつてない心理戦がいま始まる『インシテミル』試写会に5組10名様ご招待究極の心理ゲーム『インシテミル』主題歌がMay’nの「シンジテミル」に決定!ビョンホン、主演ドラマの声優、藤原竜也と初対面「好きな俳優、嬉しい」綾瀬はるか&石原さとみがこれまでにない一面見せる?『インシテミル』クランクアップ
2010年10月07日藤原竜也、綾瀬はるか、石原さとみら豪華キャスト陣が集結した話題の心理サスペンス映画『インシテミル 7日間のデス・ゲーム』が先日、クランクアップを迎えた。4月初旬には撮影現場の様子が報道陣に公開され、藤原さん、綾瀬さん、石原さんに、阿部力、武田真治、平山あや、石井正則、大野拓朗、片平なぎさ、北大路欣也に、中田秀夫監督という総勢11名が出席して会見を開催。あわせて本作の特報も解禁となった。映画では、時給11万2,000円という求人広告に釣られ「暗鬼館」という建物に集まった10人の男女の物語が展開。仕事の内容は「暗鬼館」での7日間を24時間監視されるというだけ。それぞれの個室には、異なる殺傷能力を備えた凶器がひとつ。さらに、奇妙なふたつのルール。「夜の10時以降は自分の個室に入っていること」「実験終了は7日間経過するか、生存者が2名になり、実験継続が不可能になった時」――。7日間、何も起きなければ全員が1,800万円以上の大金を手にすることができるのだ。だが早くも2日目、銃殺による死者が…。誰が殺したのか?拳銃を持っているのは誰なのか?参加者は、疑心暗鬼の深遠に落ちて行く――。これまでにも舞台で映画で、幾度となく難解な物語に挑戦してきた藤原さんをして「いままでに読んだことのない台本で、行間を読み取るのが大変でした」と言わしめた本作。綾瀬さんも「読めば読むほど面白くなるお話で、人間の極限を感じます」と頷き、武田さんも「特異な設定だけど、観た人はとてもリアルに感じると思います」と質の高さを強調する。石井さんからは「まさか!?僕が生き残るとは思いませんでしたよ(笑)」と結末(?)を匂わす発言もあったが、果たして嘘かまことか…?それぞれの役どころや、見どころについての質問には、平山さんが「いまの若い女の子をそのまま表したような役ですね」と語る一方で、北大路さんは「“違和感”のあるおっさんです(笑)。そして怖がりで、とても気が小さいです」とコメント。石井さんは「お金欲しさに、とんでもないことをやらかす男です(笑)。妻と別居中の役なのですが、私も以前、別居した経験がありましたので、とてもリアルな演技ができたと思います。その点をしっかり感じとってほしい」とのこと…。綾瀬さんは「二面性のある役です」、石原さんは「唯一、正当な理由で(この仕事に)参加した役だと思います。ただ、真っ当な人物がどのように狂気にかられていくのかを見ていただきたいです」と、共に“意外性”をほのめかす。阿部さんは「前半、混乱しているみんなを仕切る役」、片平さんは「多分、私がやるのでミステリー好きの主婦という、原作にない設定になったのだと思います(笑)」とそれぞれのコメントから何となく、10人の関係性や物語の輪郭が分かるような、分からないような…?また、これだけの豪華キャストが顔を揃えること自体、めったにないが、その中で一番緊張しているのはこの人?オーディション企画「キャンパスター★H50 with メンズノンノ」でグランプリを受賞し、本作で俳優デビューを果たす21歳、大野さんは「何で僕がここにいるんだろうと毎日思っています。みなさん、TVで見ていた有名な方ばかりなので、嬉しくて思わずニヤケちゃいました。みなさんに色々とフォローしていただいて幸せです」と緊張しつつも撮影を楽しんでいるよう。逆にベテランの2人、北大路さんと片平さんは「キャストもスタッフもみんな優しく、現場に通うのが楽しみになっています。藤原さんはどんな人なんだろうと探っています。武田さんはまだ話してくれません(笑)」(北大路さん)、「若い人ばかりで緊張していました。でもみんな、凄く優しく接してくれて、年とって良かったなぁと感じました(笑)」(片平さん)と、こちらも若い俳優陣との共演を楽しんでいる様子。この10人が『リング』シリーズを始めとする数々のサスペンス映画を手がけ、“Jホラー(ジャパニーズホラー)の旗手”として世界的な脚光を浴びる中田監督の下で、どのような物語を紡ぐのか――?『インシテミル 7日間のデス・ゲーム』は10月16日(土)より丸の内ピカデリーほか全国にて公開。※こちらの特報はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:インシテミル 7日間のデス・ゲーム 2010年10月16日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2010「インシテミル」製作委員会
2010年04月15日忘れられた宝物=“ホッタラケ”にされた宝物で出来た、不思議な島に迷いこんだ少女の冒険を描いたファンタジー・アニメーション『ホッタラケの島〜遥と魔法の鏡〜』。8月22日(土)に公開を迎えた本作が、フジテレビを中心としたFNS系列28のテレビ局が主催する「FNSチャリティキャンペーン」とタッグ!本作の鑑賞料の一部(入場者一人当たり10円)が、チャリティの支援国であるシエラレオネ共和国に寄付される。これを記念し、同26日(水)、日本ユニセフ協会にて、本作から日本ユニセフ協会に寄付金を贈呈するセレモニーが執り行われ、主人公・遥の声優を務めた綾瀬はるかが出席した。「誰かのかけがえのない思い出になるような映画を作りたい」という願いのもと、4年の歳月をかけて作り上げられた本作。遠くの国に住む子供たちに向けて、まず第一弾の寄付金として100万円が贈呈された。綾瀬さんはこの試みについて「『ホッタラケの島 〜遥と魔法の鏡〜』は、子供たちがドキドキワクワクするような冒険たっぷりの映画。この作品の鑑賞料の一部が子供たちに寄付されることを大変嬉しく思います。夢や希望などが一番育まれる幼少期に、死と隣り合わせに置かれているシエラレオネの状況に心が痛みました。鑑賞料が少しでも、子供たちの役に立てばいいなと思います」とメッセージ。これを受け、同協会専務理事の早水研氏は「本作を鑑賞する一人ひとりの行動が、シエラレオネ共和国の子供たちの明日へ繋がるというのは、とても意義のあること。ぜひ、鑑賞される方々にこの意義をなんとかお伝えできたらと思います」と感謝を述べた。『『ホッタラケの島 〜遥と魔法の鏡〜』は全国東宝系にて公開中。■関連作品:ホッタラケの島〜遥と魔法の鏡〜 2009年8月22日より全国東宝系にて公開© 2009 フジテレビジョン/Production I.G/電通■関連記事:綾瀬はるか、谷村美月とのアフレコの思い出も“ホッタラケ”?天然ぶりに会場爆笑【どちらを観る?】大人も泣ける日本発アニメ『サマーウォーズ』&『ホッタラケの島』綾瀬はるか、大人っぽい浴衣で京都をぶらり伏見稲荷で『ホッタラケの島』ヒット祈願『ホッタラケの島』見どころは、ギリギリ見えそうな綾瀬はるかのスカートの中?
2009年08月27日ほったらかし=“ホッタラケ”にされた宝物たちでできた不思議な島を舞台に、母の形見の手鏡を探す女子高生が繰り広げる冒険を描いたフルCGアニメーション『ホッタラケの島〜遥と魔法の鏡〜』。本作が8月22日(土)に公開を迎え、声優を担当した綾瀬はるか、戸田菜穂、谷村美月、沢城みゆきに、佐藤信介監督が登壇しての舞台挨拶が行われた。綾瀬さんは、観客に向けて「観終わって、温かい気持ちになっていただければ嬉しいです」と語りかけた。綾瀬さんが演じたのは、自身と同じ名前の女子高生・遥(はるか)。叫び声をあげるシーンなども多くあったが「紅茶とはちみつでのどを潤しながらやりました」と笑顔でふり返った。好きなシーンを尋ねると「乗り物に乗っているシーンのジェットコースターのような高揚感が好きですね。それから、鏡を通して過去を見て、思い出しながら泣くシーンは印象に残っています」との答えが返ったきた。初めて完成作を観たとき、綾瀬さんも思わず泣いてしまったということだが「幼い頃を思い出したりして、はるかと気持ちが重なって涙が出てきました」と強い思い入れを感じさせた。遥の母親の声を演じた戸田さんは、演じる上で念頭に置いた人はいるか?との問いに「特定の人はいませんが、聖母のような存在をイメージしました」と答えた。そして、会場を見渡し「今日という日が、この映画を観た人にとって大切な日になれば嬉しいです」と笑顔で呼びかけた。遥の冒険に付き合わされる、島の住人・テオの声を演じた沢城さんは、綾瀬さんとの共演について「女優さんと一緒にお仕事するのは初めてだったんですが、(綾瀬さんと)目配せしながらセリフを言うシーンがあるんです。そのときの綾瀬さんの顔を見て『何てきれいな顔でお芝居をされるんだろう!』って思いました。表情がすごく豊かで、(映画では)声しか出ないのがもったいない、という思いでした」とすっかり綾瀬さんのファンのような表情で語ってくれた。遥の友人・美穂を演じた谷村さんも綾瀬さんと一緒にアフレコに臨んだことに言及。「短い時間の中で、2人のリアルな距離感を出すのが難しかった」と苦労を明かした。が…!綾瀬さんは、そのシーンのことを忘れていたのか「?」といった表情を見せ、その後、ハッと思い出したようで「(谷村さんとの共演は)やりやすかったです!」と笑顔で語り、会場の笑いを誘った。また、この日は着ぐるみの巨大テオも登場!沢城さんは自分の声で話しつつ、途中、「えーと、えーと…よ、よ、よろしく〜」などと、テオの声でも挨拶したりと大忙し。全く別人のような声を使い分ける沢城さんに会場からは大きな拍手がわき起こった。また、キャスト陣には事前に「自分がホッタラケにしていたものは?」という質問をしていたが、綾瀬さんからは「日本昔話の絵本セット」、戸田さんは「いとこのお姉さんにもらったアコーディオン」、谷村さんは「物ではないんですが、苦手な数学を勉強しないままホッタラケにしてました(苦笑)」、沢城さんからは「100色の色鉛筆セット」との答えが…。それを聞いたテオが、おもむろに背負っていたリュックを下ろし、中を開けるとそこにはそれぞれがホッタラケにされた品々が!綾瀬さんには絵本セット、戸田さんには小さなアコーディオンのおもちゃ、谷村さんには数学の参考書、そして沢城さんには色鉛筆セットがテオから手渡された。もちろん、これらの品々は、綾瀬さんらが実際にホッタラケにした物とは微妙に異なるため、一同は喜びつつも少し微妙な笑顔?沢城さんがテオの声で「もうホッタラケにしないでね!」と言い、自ら「すいません、ありがとうございます!」と受け取るやり取りに、会場は大きな笑いに包まれた。佐藤監督は「何もないところからスタートし、少しずつ膨らませていきました。全てのキャラクターの表情を、スタッフがひとつひとつ、丁寧に手作りで作っています。完成した作品を観たときは、(ストーリーを)知っているはずなのにウルッときました」と感無量といった面持ちで語った。『ホッタラケの島〜遥と魔法の鏡〜』は全国東宝系にて公開中。■関連作品:ホッタラケの島〜遥と魔法の鏡〜 2009年8月22日より全国東宝系にて公開© 2009 フジテレビジョン/Production I.G/電通■関連記事:【どちらを観る?】大人も泣ける日本発アニメ『サマーウォーズ』&『ホッタラケの島』綾瀬はるか、大人っぽい浴衣で京都をぶらり伏見稲荷で『ホッタラケの島』ヒット祈願『ホッタラケの島』見どころは、ギリギリ見えそうな綾瀬はるかのスカートの中?
2009年08月22日大切にしていた絵本におもちゃ、あの宝物はどこへ行ってしまったのか――?フジテレビが開局50周年記念作品として、プロダクション I.Gとのタッグで贈るフルCGアニメーション・ムービー『ホッタラケの島〜遥と魔法の鏡〜』がこの夏、公開される。忘れ去られた宝物――すなわち“ホッタラケ”にされた数々の宝物で出来た不思議な島に迷い込んでしまった女子高生・遥の冒険を描いた本作。6月11日(木)に製作発表記者会見が行われ、声優を務める綾瀬はるか、戸田菜穂、谷村美月、監督の佐藤信介、製作の亀山千広(フジテレビ)が出席した。この日は、製作途中の本編の一部が初めて披露された。キャスト陣にとっても今回初めて見る映像だったが、綾瀬さんは「初めて見るタイプの映像です。すごくきれいですね。早く続きが見たいです」と笑顔で感想を述べた。自身が演じる遥を「明るく元気な高校生」と説明する綾瀬さん。「活発で天真爛漫な感じが出るように意識して演じました」と語った。本作では、声優のセリフにアニメーションの動きを合わせる“プレスコ”という手法で収録が行われたが、綾瀬さんは「初めての経験でした。アフレコのように、(声優が)映像に合わせなくてもいいので楽なんですが、絵コンテしかない状態で(動きを)想像しながらセリフを言わなくてはいけないので『これでいいのか?』と思いながらやっていました(笑)」とふり返った。曰く「“下に落ちる”と脚本に書いてあっても、どれくらいの長さを落ちるのか?どれくらい急なのか?といったことを自分のイメージだけでやるのは難しかったです。叫び声を長く出し過ぎて、のどが痛くなることもありました(苦笑)」とのこと。劇中の遥は、母からもらった大切な手鏡をホッタラケの島で探すが、綾瀬さん自身、かつて大切にしていたが、いまはどこにあるか分からない宝物はあるかと尋ねると「100冊くらいの小さな童話のセットがお気に入りでしたが、どこかに行ってしまいました…」と答えてくれた。遥の母親の声を演じた戸田さんは、今回が声優初挑戦となったが「以前からやってみたかったので嬉しい」と明かし、「監督からは『優しいお母さんで』と言われまして、そのようにやってみましたが…」とふり返った。戸田さんにも、忘れてしまった宝物について尋ねてみると「実家の物置にたまに入ると、いまでも昔の服やテストの答案が残ってるんです(笑)。母が、大切にとっておいてくれてありがたいんですが…」と語り、ふと思い出したように「アコーディオンを昔、大切にしていたんですが、いまどこにあるのか分からないですね」と明かした。同じ質問に対して、「“もの”ではないんですが、中学の頃、仕事が忙しくて、数学の一部を勉強してないままほったらかしになっています。数学は苦手でして…」と苦笑交じりに語ったのは、遥の友人・美穂の声を担当した谷村さん。「アニメはお芝居の勉強にもなるし、何よりすごく好きなので嬉しいです。自然体でのびのびとやらせていただいています」と笑顔を見せた。自身の役柄については「しっかりしたタイプの女の子」と語り、「真面目さ、優等生っぽさが声に出るようにしました。声だけで遥との友人関係を作っていかなくてはいけないところが難しかったです」とも。4年前から本作に取り組んできた佐藤監督は「観終わった後に『終わっちゃったんだ…』と寂しい気持ちになるような世界、キャラクターを作り上げていきたい」と完成に向けて意気込みを語った。製作の亀山氏からは「遥が日本人のかわいい女の子に見えるようにという点に気を遣いました。後は、スカートの長さ――ギリギリ見えそうで見えない感じのかわいらしいエロティシズムにこだわりました。(実写の)綾瀬さんでは絶対出来ないので(笑)」と見どころが明かされた。綾瀬さんは、役名が自身と同じ“はるか”であることに「愛着を感じます!」とも。完成が楽しみな『ホッタラケの島〜遥と魔法の鏡〜』は、8月22日(土)より全国東宝系にて公開。■関連作品:ホッタラケの島〜遥と魔法の鏡〜 2009年8月22日より全国東宝系にて公開© 2009 フジテレビジョン/Production I.G/電通
2009年06月12日