同窓会で苦手だった同級生と再会した私。同級生である彼女は「自分が一番かわいい」と思っており、人を見下すところがありました。学生時代からその子によく嫌味を言われることがありましたが、久しぶりの再会となったこのときもまた嫌味を言われ……。「悔しい」「絶対に見返してやる」と思った私は……。 私自身、平均体重で太っているほうではないものの、彼女からは体型について指摘され、肌についてもイジられてしまいました。学生のころは彼女の嫌味に落ち込むことが多くありましたが、このときは「悔しい」気持ちが強く……。「見返してやる!」という思いから、私はイメージチェンジを決意! しなやかなボディづくりのためのトレーニング、栄養バランスのいい食事、入念なスキンケアなどおこない……自分が納得するボディに! スベスベ肌も手に入れイメージチェンジは大成功。 美容に気をつかうようになってから今の夫と出会い、結婚。夫も「肌がスベスベだね」と褒めてくれます。「見返したい」という思いから始めたイメージチェンジ。結果的に、自分の美と幸せを手に入れることができました。これでもう彼女に嫌味なんて言わせません! 原案/田中みなみ さん作画/あさうえさい ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!
2024年04月30日この日は友人の結婚式だったため、いつもより気合いを入れてお化粧をした私。披露宴が進んだタイミングで同じ席に座っていた友人から「目の下が……」と言われました。実は私、前日はいろいろやらなければいけないことがありほぼ徹夜だったのです。そのためメイクで必死にクマを隠したつもりだったものの、それを指摘されてしまった……と思っていたのですが!? 素敵な結婚式だったこともあり、披露宴会場ではお酒も進み上機嫌になっていた私。そんなとき「目の下が黒くなっているよ」と友人から指摘されました。私は前日ほぼ徹夜だったこともあり、メイクをしっかりしたつもりでもクマがひどいことがわかってしまったのかな……と、「実は昨日徹夜で……」と笑ってごまかしました。 しかし、その後トイレにいくと自分の顔にビックリ! 黒のマスカラが落ち、目の下が真っ黒になっていたのです。もともと汗っかきなのに加え、お酒を飲んで体が熱くなっていたこともあるのでしょう、いつのまにかマスカラが落ちてしまっていたようです。そして、友人が「目の下が黒くなっている」と言ってくれたのは、クマではなくマスカラが落ちていることだったと気付きました……。 しっかりメイクを直しましたが「実は徹夜で……」と笑っていた自分がとても恥ずかしく、しばらくはトイレから出ることができませんでした……。 著者/妹尾妹子作画/あさうえさい ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!
2024年04月29日高校を出て親元を離れて暮らすようになってから、当時流行っていたギャルメイクにハマった私。濃いめのアイシャドウにつけまつ毛、カラーコンタクト、真っ赤な口紅と、普段から濃いメイクを好んでいました。そんなある日、私が住む家に思わぬ人物が……! ひとり暮らしを始めてからギャルメイク、派手な服装を好むようになった私。この日も出かけようとしていたところでメイクもファッションもバッチリキメていました。そんなとき、自宅のインターホンの音が。 「はーい!」と玄関のドアを開けると、そこには両親の姿がありました。両親は私のバッチリキマったメイク、派手なファッションを見てポカンとした表情。私は田舎の出身で、ひとり暮らしを始めるまでほぼメイクをしてきませんでした。そのため両親も私のすっぴんしか見たことがなく、バチバチにギャルメイクを施している私に驚いてしまったようです。 母からは「ケバすぎじゃない……?」「あなたは顔立ちがはっきりしているから赤い口紅は似合わないと思う」と言われてしまい、恥ずかしい思いをすることに……。このとき以降、実家に帰る際は、薄めのメイクで帰るようになりました(苦笑)。 著者/陽葵ひなた作画/あさうえさい ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!
2024年04月28日夫婦でイタリア旅行へ行くことになりました。前からこの旅行を楽しみにしていて、当日の朝、私は相当気合いを入れてメイクをすることに。すると、空港に向かう道中で夫から……? 楽しみにしていたイタリア旅行ということもあって、いつもより張り切ってメイクをした私。下地は3種類を使いわけ、念入りに塗り、その上からファンデーションを重ねました。 その後、自宅を出発し空港へ行く道中の東京駅に着いた際のこと。夫から「トイレに行って、顔を見ておいで」と言われました。「何か顔についているのかな?」と思い、トイレに行って鏡を見ると……なんと小鼻の周りのファンデーションが浮いてガサガサになり、メイクがヨレヨレに……! 念入りにメイクをしたのに崩れるなんて!と私は愕然。夫は直接的に言うのではなく、さりげなく私に鏡を見るよう声をかけてくれたようでした。あまりのショックから、私はインターネットでファンデーションがヨレる原因を検索。いろいろ見ていると、私の場合は下地の厚塗りが問題だったかもと感じました。3種類を使いながらしっかり塗ったことがアダになるなんて……。 ひとまずヨレてしまった箇所は一度メイクを落とし、今度は下地を薄く塗りメイクを直すことに。すると、朝メイクをしたときよりもどこかきれいに仕上がったように思えました。 気合いを入れすぎるあまりメイクが厚塗りになってしまった私。厚塗りはメイク崩れの原因になるとわかり、また、ネットで見た情報によると下地やファンデーションの塗り方も顔の外に伸ばすようにするとヨレにくいということを知りました。こうした失敗をしながら、メイクのことを学んでいくのだなと感じた瞬間でした。 著者/りな作画/あさうえさい ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!
2024年04月21日10年ぶりに友人たちと同窓会をすることになりました。久しぶりに会えるうれしさがあった半面、それなりに年を重ね、老けて見られたら……と思うと怖さも。ただ、体型だけは高校時代から変わらずで、私なりに体型には自信を持っていました。そこで10年前に購入した細見のスーツを着てカッコよく決めて同窓会へ行こうと思ったのですが……。 細身のスーツで決めることにとりわけスポーツをしているわけでも、食事制限をしているわけでもありませんが、なんとか体型だけは高校時代のスタイルをキープしている私。10年前に購入した細見のスーツを着ることができ、体型とファッションで「少しでも若く見られたら」と、そのスーツを着ていくことにしました。 友人から言われた言葉に衝撃同窓会会場へ行く前に友人と待ち合わせることに。待ち合わせ時間より少し早めに着いた私は、デパートのウィンドウに映った自分の姿を確認し、服装がおかしくないかを最終チェック。「我ながら決まっている」「悪くないんじゃない?」と思っていると、そこへ友人たちが到着しました。 「久しぶりー!」「みんな変わらないね」と再会に歓喜していると、友人のひとりが「あいかわらず細いし体型が変わらないね」と私の体型を褒めてくれました。私は褒めてもらえたうれしさから心の中でガッツポーズ。 そして、もうひとりの友人も「あれ、そのスーツ、かなり前にも着てたよね? センスが良かったから覚えているよ」と言ってくれ、スーツもキマってるということだとうれしい気持ちでいたのですが……。その友人から「でも10年前ならいいけど、この年齢でそのスカートの丈はさすがにアウトでしょ」と言われてしまったのです! 友人の言葉で急に現実に引き戻された私。このスーツは私にとってひざ丈スレスレのスカート。前回着たのは購入時の10年前です。当時はひざ丈スカートでもまだよかったかもしれませんが、ミドルエイジとなった今、メイクは年相応なのにスーツだけ若々しく、たしかにどこかアンバランスだと感じて……。 「我ながら決まっている」と思っていましたが、10年前のスーツを着れたことがうれしいという気持ちでいっぱいで、俯瞰で自分を見られなくなっていたことにハッとしました。友人に指摘されたことで、メイクやヘアに対してファッションのアンバランスさを感じ、その後はひざを隠すように同窓会会場へ。ぎこちなく歩くこととなってしまいました……。 はっきり言ってくれた友人には感謝し、少し前に、ミドルエイジである「今の私」に合うスーツを新調しました。著者/匿名作画/あさうえさい ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!
2024年04月20日どんなに急いで出かけなければいけないときでも、ある程度のメイクは欠かせないと思っている私。その日は寝坊してしまい、家を出るまでに時間の余裕がありませんでした。バタバタする中、暗い部屋で慌ててメイクをし、家を出ると……。 慌ててメイクをした朝その日、私は寝坊してしまいました。いつもよりもかなり急いで準備をしなければ、会社に遅刻してしまう状況。朝ごはんを食べている時間はなく、急いで着替え、メイク用品が入っているポーチから道具を出し、ファンデーションを塗ったあと、チークとアイシャドウをざっと塗りました。 そして、ひとり暮らしをしているアパートから出て、急いで駅に向かいました。 電車の中で感じた視線いつも乗る電車になんとか間に合いホッとした私。しかし、ほどほどに混む電車の中で、私はなんだか周りにジロジロと見られているような、周囲からの視線を感じたのです。 急いで着替えたためスカートからシャツの裾が出ているのかもと思い、急いでチェックしましたが、そんなことはなく……。「自意識過剰かな?」と思いながら、会社へ向かいました。 鏡を見てようやく納得会社にも無事に間に合い、自分の席に着いたとき、隣にいた先輩が「トイレに行って鏡を見たほうがいいよ」とそっと話しかけてきました。 私はなぜそんなことを言うのかわかりませんでしたが、まだ始業前だったこともあり、私はメイクポーチを持ってトイレへ。そして鏡で自分の顔を見るとビックリ! そこには、濃い紫のアイシャドウに、ド派手なピンク色のチークを塗りたくった私が映っていたのです。しかも、ファンデーションにもかなりのムラがあります。 電車内で周囲から視線を向けられた理由はこれか……!と一気に恥ずかしくなってしまいました。そして急いでメイクを直したのでした。 その日の朝はとにかく急いでいたということもあり、電気も点けずに薄暗い部屋の中で、自分の勘だけを頼りにメイクをしていました。鏡はちゃんと見ていなかったと思います。だからこそ、チークをつけすぎてしまっていましたし、青色だと思ってブラシに取ったはずのアイシャドウは、パレットの隣にあった紫色のアイシャドウでした。教えてくれた先輩からは「夜の蝶って感じだった」とも言われ、暗い場所で慌ててメイクをする危険性を実感したのでした。それからは、朝は余裕を持って起きるようにし、メイクをするときは必ずカーテンを開け電気を点けて部屋を明るくすることに。そして、10分程度で終わるメイクでも、鏡をしっかり見ておこなうようにしています。 著者/山田良子作画/あさうえさい ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!
2024年04月18日中学生のころまでロングヘアだった私。中学生当時、バレー部に所属しており、中学最後の大会を前に気合いを入れる意味合いもあって、バッサリ髪を切ることにしました。しかし、想像していたものと違う仕上がりになってしまって……。読者が経験した「イメージチェンジの失敗エピソード」を紹介します。 中学最後のバレーの大会を控え、気合いを入れたいと、私はロングだった髪を思い切ってバッサリ切ることを決めました。理想としていたのは、頭のかたちに添ったスッキリとしたシルエット。バレー選手のイメージにもあった、さわやかなショートカットにしたいと思っていたのです。 そのことを伝え、カットしてもらったのですが……実際の出来上がりは、まるでこけしのようで、ボブカットに近いかたちに……。イメージと違って衝撃的だったものの、当時の私は「やり直してほしい」とは言えませんでした。 結局、その髪型で大会に出ることに。また、ちょうど卒業アルバムの個人写真の撮影のタイミングでもあり、この髪型で写真を撮らないといけないことが嫌で嫌で仕方がなかったことを、今でも覚えています。 原案/おり さん作画/あさうえさい ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!
2024年03月30日出産を控え、「髪が短いほうが出産後はラクだろう」という思いから、ロングだった髪をセミロングにしました。しかし出産後、絶妙な長さが逆にうっとうしく感じ……。読者が経験した「ヘアスタイルにまつわる失敗談」を紹介します。 私は出産1カ月前、出産後のことを考えて髪を切り、ロングからセミロングにしました。しかし、出産後、子どもと過ごす中で髪の長さが中途半端に感じるように。うっとうしく思うことも増え、髪を結んで過ごしていました。 次第に「もっと切ったほうがラクかも」と思うようになり、「美容室に行っている時間もないし、自分でカットしちゃおう」とセルフカットに挑戦してみることに。結果は……左右がまったく異なる長さになってしまい、大失敗。切り揃えているつもりがどんどんと短くなってしまい、左右は揃わないままでしたが諦めることにしました。そして結局、髪を結んで長さが揃っていないのを隠す結果となってしまったのでした……。 原案/かーくんママ さん作画/あさうえさい ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!
2024年03月25日私が小学生のころ。私は歌手だけでなくモデルとしても活躍していたある女性アーティストに憧れていました。オン眉のボブ姿がとても眩しく見え、「私も彼女のようになりたい!」と美容室へ行ったのですが……。読者が経験した「ヘアスタイルにまつわる失敗談」を紹介します。 私が憧れていた女性アーティストは、おでこが見えるほどの短いパッツン前髪、刈り上げに近いくらいのボブスタイルがとても印象的でした。憧れから「彼女に近づきたい!」と思った私は、同じ髪型にしてもらおうと美容室へ。当時、彼女がモデルとして載っていたファッション雑誌も多く、雑誌を見せながら「彼女のようにしてください!」とオーダーしました。 しかし、カットし終わってビックリ。小学生だったということもあってか、某国民的キャラクターにしか見えず……。「ああいった斬新な髪型は彼女だからこそ似合うもの」と実感すると共に、自分にはオン眉前髪もボブも似合わないのだなと勉強になったいい機会となりました。 原案/ふゆつき さん作画/あさうえさい ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!
2024年03月23日私の髪の毛は細くやわらかいため、ブローをする際は慎重におこなわないとすぐに絡まってしまいます。一度絡まってしまうとほどくのにひと苦労することも。だからこそ、普段から丁寧に髪のケアをしていたのですが、あるとき……。読者が経験した「髪にまつわるハプニング」を紹介します。 普段からブローは慎重に、丁寧にを心がけていた私。そんなある年末の朝、ブロー中にふと鏡から目を離すタイミングがあり……なんとそのときに髪が絡まってしまったのです! トリートメントを用いてみるなど、自分なりに解こうとしてみたのですが、解こうとすればするほど余計に絡まっていくような気がして……。 その後、新年になり、新年早々に行きつけの美容室にお願いし解いてもらいました。新年はちょうど成人式の時期ということもあってか、美容室の予約がなかなか取りづらく、年末から新年早々、大変な思いをしてしまいました……。 原案/つばき さん作画/あさうえさい ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!
2024年03月21日自分の褐色肌が気に入っていたこともあって、もともとそこまでメイクに興味を抱いてこなかった私。しかしふとあるときに、雑誌やSNSで見るモデルさんに憧れて「メイク、チャレンジしてみようかな」と思い立ちました。しかし、知識が乏しかったゆえに……。 なんとなく「メイク、やってみようかな」と思い立ち、まずはコスメを用意することに。雑誌やSNSなどで見るモデルさんはみんな透き通るような白い肌をしていたことから、「肌はとにかく白くて明るいほうがいいんだ」と思い、ファンデーションは一番明るい色をチョイス。しかし、この選択が後に誤りだったと気づくのです……。 もともと褐色肌だった私にとっては、一番明るいファンデーションは違和感しかなく、顔が首や腕とまったく異なる色に。顔だけ浮いてしまっているような状態になってしまったのです。肌は白いほうがいいと思い込んでいましたが、自分の肌に合うか、しっかり馴染むかが大切だなとひとつメイクについて学んだ瞬間でした。 原案/かに さん作画/あさうえさい ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!
2024年03月09日ananwebで連載された本作『そうです、私が美容バカです。』は、美容をテーマにしたマンガのなかでも異彩を放っている。まんきつさんは、美肌作りに20年以上励んできた筋金入りの美容オタクだ。「キレイになりたい」思いが暴走!笑えて、タメにもなる美容法。「美容マンガはいつか描きたいなと思っていたんです。だから柳川さんからお話をいただいたときは、跳び上がるくらい嬉しかったです」柳川さんとは「おヤナさん」として登場する担当編集。美容入門者のおヤナさんが、まんきつさんにさまざまな美容法を教えてもらうスタイルで話が展開していく。今すぐ始めたくなる手軽なもの、本格的な施術、真似しないほうがよさそうなトンデモ系が入り乱れるカオスっぷりだ。「難しい説明より、マンガとして読んで面白い内容を意識しました。ネタ決めのときは、柳川さんと本当によくしゃべりましたよね。雑談がほとんどでしたが、好き放題に語り合うその自由さも出せた気がします」「まんきつさんは本当にいろんな美容法を試されていて、なぜこんなバカなことを!?と言いたくなるものや、マンガには描けないことも結構あるんです(笑)。ガチガチの美容法の間に、笑えるけど、誰でもどこでもできて、お金もかからないようなネタを挟んだりして、メリハリをつけています」(柳川さん)絵を描きながら発見した美しさのバランスを、自分の体で再現しようとしたり、脱毛器でおでこを広げて後悔したり。情熱と行動力は頭が下がるほどだが、ストイックすぎず、サボるときはしっかりサボるのも親近感が湧く。後半、ページを割いているのが、余分な皮膚を切って顔のタルミを引き上げる「切開リフト」。やると決めるまでの葛藤や、その顛末を赤裸々に綴っている。「柳川さん含め身近な人から『本当に描くの!?』と言われたのですが、エッセイマンガなのだから、正直に描かなければと思っていました。何をやるときもそうなのですが、物事にハマっている自分がいつつ、いいネタができたことを客観視している自分もどこかにいるんですよね」美容に執着する様をユーモアたっぷりに描きながら、ふと頭をよぎるのは、「誰のため」「何のため」にここまでやるのか、という問い。「行き着くのは自己満足なんです。傍から見たら大して変わらないかもしれないけど、自分はやってよかったと思えるし、元気になれるので」美容だけでなく、何かしら沼落ちしたことのある人にはわかりすぎる悲喜こもごもが、詰まっている。『そうです、私が美容バカです。』キレイになりたくて必死な様子が失笑と共感を呼ぶ、美容エッセイ。安くできる美容法にこだわる著者の体験談が満載。新シリーズも再開予定!マガジンハウス1210円©まんきつ/マガジンハウスまんきつマンガ家。1975年生まれ。『アル中ワンダーランド』『湯遊ワンダーランド』『犬々ワンダーランド』などのコミックエッセイが人気。※『anan』2024年3月6日号より。写真・中島慶子インタビュー、文・兵藤育子(by anan編集部)
2024年03月06日高校生のころ、眉毛を整えようと初めて眉毛のカットにチャレンジした私。自分として「まあ、悪くないでしょ」と思っていた出来だったのですが、クラスメイトに笑われてしまって……。 私が高校生のころのことです。初めて眉毛を整えてみようと道具を一式買い揃え、自分なりに眉毛をカットしてみました。自分ではそこそこの出来だと思っていましたが、学校へ行くと、クラスメイトに「それ、気に入ってるん?」と、笑いながらバカにされてしまって……。どうやら眉尻が消えてしまい、変な眉毛になってしまっていたようなのです。 笑われてしまったことがとにかく悔しく、私はそれから美容雑誌を買うなどして眉毛のカットの仕方から、眉毛の書き方、当時流行していたメイクの情報などを取り入るなどを研究。練習に練習を重ね、誰から見ても「きれい」と言ってもらえるような眉毛を作り上げることができるように。誰よりも自分に合った眉毛を作ることができると、今でも自負しています。 そんな私。現在はメイクの仕事をしています。あのとき友人からバカにされ、悔しさでとにかくメイクを研究し続けたからこそ、今の私が在ります。あのときの経験がなければ今の私はいないと思います。失敗しても努力をし続ければ必ず成功につながるのだと、身をもって実感しています。 原案/マリアム さん作画/あさうえさい ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!
2024年02月25日私はコスメの中でもリップが大好きです。その日の気分やファッション、メイクによってどんなリップを使おうか考えるのが楽しかったのですが……。 さまざまなコスメブランドのリップを集めており、日々「どのリップにしようかな」とメイクをしながら考えるのが好きでした。しかし、コロナ禍に入りマスク生活が始まると、リップを使う機会が減っていき……。マスクから見えるところだけメイクすればいいと、気づけば50本ほど持っていたリップはほとんど使わずにコロナ禍を過ごすこととなってしまいました。 マスク着用が個人の自由になった今、「このリップかわいかったのに!」「もっと使いたかった……!」とコスメ整理の際に悔やんでいます。 原案/もにら さん作画/あさうえさい ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!
2024年02月23日子育て中の私にとって、朝は特に子どものこと、自分のことで大忙し。毎日バタバタと家を出ることが多いです。この日も子どもたちを見送るために急いで支度をし、家を出たのですが、慌ててメイクをしていたがために……。 私としては、左右どちらの眉毛もちゃんと描いたつもりでしたが、ドタバタしており、なんと右の眉毛だけ描くのを忘れてしまったよう。帰宅してふと鏡を見た際、右の眉毛を描き忘れていたことに気付きました。左の眉毛をしっかりめに描いていただけに、右の眉毛が描かれていないのがかなり目立ってしまっていて……。 「この状態で外に出ていたのか!」とショックを受けるのと同時に、思えば、子どもたちと登校中に周囲の人からの視線を感じたような気もし、「このことが理由か……」ととても恥ずかしくなってしまいました。 原案/まったり さん作画/あさうえさい ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!
2024年02月21日私は大学の入学式で初めてスーツを着ることになりました。しかし、「あること」を忘れていてとても恥ずかしい思いをしてしまうことに……。 初めてのスーツを着たら…私は大学の入学式で初めてスーツを着ました。親に買ってもらった真新しいスーツに腕を通し、いざ入学式へ! 当時の私は、ひとり暮らしを始めたばかりで慣れない東京の電車に乗るのに精一杯でしたが、無事入学式を終えることができました。 ほっとした気持ちで帰りの電車に乗っていると……突然、見知らぬ女性から肩をたたかれました。なんだろうと振り返ると、その女性が「スーツのこれ、切らないとダメよ」と言います。彼女が指さしたのは、ジャケットの後ろ見頃についていた、しつけ糸でした。 黒いジャケットに真っ白のバッテンのしつけ糸はとても目立ちます。これをずっとつけたままだったのかと気づき、私はとても恥ずかしくなりました。 電車で指摘されるまで、新品のスーツにはしつけ糸がついていることも、それを外さなくてはいけないことも知りませんでした。それから、ジャケットやスーツなどを買ったときは真っ先にしつけ糸を確認するように。とても恥ずかしい出来事でしたが、あの女性が指摘してくれたおかげで大事な知識が身についたため、感謝しています。 著者/立川乃亜作画/あさうえさい ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!
2024年02月12日成人式といえば振袖のイメージがありますが、私が住んでいた地域は夏に成人式をするため洋装の人も多かったです。私は母から譲り受けたワンピースを着て参加したのですが……。 夏におこなわれる成人式私が住んでいた地域は冬になると雪が降り、外出もままなりません。そのため、一般的には1月におこなわれる成人式を夏に開催していました。季節柄、振袖を着る人はあまりおらずフォーマルな洋装をする人が多かったように思います。私も母から譲り受けたハイブランドのワンピースを着る予定でした。 母親は私よりも身長が低いため、母親が着ると膝丈のワンピースは私が着ると膝上に。しかし、許容範囲だろうと思いあまり深く考えず、私はそのワンピースを着て成人式に参加しました。 友人のひと言の意味は…成人式では久しぶりに会う友人も多く、会話も弾みます。ある友人と会ったとき、彼女から「そのワンピース、丈が短くない?」と言われました。私が母親のお下がりだと説明すると、彼女は「そうなんだ。丈が合っていないと思うから、座るときは気をつけてね」と言います。 私は彼女のアドバイスに軽くお礼をしたものの、「まあ、大丈夫だろう」と受け流してしまいました。そして、式典が始まる前に着席したのですが、なんだか周囲の視線が気になるのです。何かおかしいのかな……とふと足元を見ると、なんと座ったことでワンピースがずり上がり下着が見えそうになっていたのです。 ここでようやく友人が心配していた理由がわかりました。羽織るものも持っていなかったので、式典の間は必死にスカートを手で押さえていた私。一生に一度の成人式でしたが、本当に恥ずかしかったです。 母親からワンピースを譲り受けたときは、座ったときのことまで考えていませんでした。洋服はきちんと試着をして、自分の体型に合ったものを着ることが大切だと思い知らされた出来事です。 著者/匿名作画/あさうえさい ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!
2024年02月03日友人たちより少し遅れて30代で結婚し、出産した私。そのため、友人たちとは子どもの月齢が合わず、次第に「同じ月齢くらいの子を持つママ友が欲しいな」と思うようになりました。そこで、子育て支援センターに行くことにした私は……。 私は30代で結婚し、出産しました。身近な友人たちはみんな20代で出産しており、私は「子どもと同じ月齢くらいのママ友が欲しいな」と思うように。そこで、近くにある子育て支援センターへ行ってみることにしました。 きっと私よりも若いママが多いだろうし、素敵なママに見られたい……と気合いをいれて、おろしたてのブラウスにスカートを身にまとい、久しぶりにピアスもつけ、メイクもヘアスタイルもバッチリキメて子どもと向かうことに。 しかし……あたりまえだと言えばそうなのかもしれませんが、支援センターにいたママたちは、みんな動きやすいカジュアルな服装だったのです。正直、私の格好は浮いてしまっていたように思います……。「気合いを入れすぎて空回りしてしまった……」と、とても恥ずかしかったのですが、やさしいママたちが声をかけてくれ、結果的にはママたちと仲良くなることができました。 原案/けでぃちゃん さん作画/あさうえさい ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!
2024年01月29日私の職場にいる50代半ばの女性。いつもかわいらしい洋服を着ていて、個性的だなとは思うものの、ファッションを楽しんでいるのだなと感じています。ただ、取引先の方と会う際など仕事の場面でのTPOとして「ちょっと、それはどうなのかな……」と感じてしまうことがあって……。 いつもふりふりのスカートやピンクのトップス、大きなリボンがついたバッグを持っているその女性。個性的だなとは感じていたものの、「かわいいものが好きなんだな」と私は思っていました。 そんなあるとき、私は取引先へ行くという日の彼女の姿に衝撃を受けてしまいました。なんと彼女はツインテールで出社してきたのです。まるでアニメキャラクターのような、頭の高い位置でのツインテール。 いくつになっても好きなヘアスタイル、ファッションを楽しむのは素敵なことだと思いますし、彼女のことを否定するつもりはありません。ただ、「その姿で取引先に行くの……?」と正直、ちょっと心配になってしまいました。そして私自身、TPOに合わせたスタイルは大切だよなと改めて感じることとなりました。 原案/かをり さん作画/あさうえさい ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!
2024年01月28日私は三姉妹の母です。末っ子が小学校へ入学したころ、集団登校の集合場所まで子どもたちに付き添っていました。その際、同じ三姉妹に連れ添うきれいな女性の姿が。「あの子たちのお姉さんかな?」と思っていると……!? 私には3人の娘がいます。末っ子が小学校に入学したときのこと。しばらくの間、集団登校の集合場所まで付き添っていると、同じ登校班に三姉妹のお子さんがいることに気づきました。そしてある日の朝、その子たちにきれいなお姉さんが付き添っているのを目にして……。 「年の離れたお姉さんがいたのだな……」と思っていると、彼女が子どもたちに「じゃあママはここまでね。いってらっしゃい」と言って立ち去っていったではありませんか。 私は衝撃! 学生さんと言ってもおかしくないほど、若々しく美しいその女性はママだったのです! そのころの私は、育児で忙しくしていてノーメイクは当たり前。おしゃれなんて二の次でした。美しいママの姿に、改めて自分がどんどん「おばさん化」していることに気づかされた私。 もちろん、メイクやファッションなどは自由ですが、私はその美しいママに強く感化されました。そして、「私もあのママみたいに美しくありたい!」そう思うようになり、このときをキッカケに、外へ出かけるときは意識的にメイクをしたり、ファッションにも気をつかうようにしています。おかげで性格も明るくなった気がして、子どもたちからも「ママかわいい」と言ってもらえるように。 あのとき衝撃を与えてくれた三姉妹のママには感謝の気持ちでいっぱいです。 原案/yu-min さん作画/あさうえさい ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!
2024年01月23日私にとって、髪を乾かす時間が一番の苦痛です。面倒すぎて髪を乾かさずに寝ることもありましたが、寒い季節は風邪をひいてしまいます。何かいい方法はないかと思っていたとき、あるライフハックを発見した……のですが!? ドライヤー時短で快適私は幼いころから髪の毛を乾かすことが苦手。大人になった今も毎回髪の毛を乾かすことがおっくうです。あるとき、SNSで髪が早く乾くライフハックを発見。それは「タオルを頭から被って、その中にドライヤーの風を入れる」という方法でした。早速この時短テクニックを試してみると、いつもより10分も早く髪の毛が乾いたのです。 あるひと言にショックその日からは、毎日のように時短テクニックを駆使して髪を乾かしていました。あるときいつも通りに乾かしてベッドに入った私。夫と一緒のベッドで寝ていて、その日は少し夫に甘えて抱きつきました。すると夫から「ねぇ、なんか首元がくさいんだけど」とひと言。「くさい」という言葉に私はショックを受けました。 何が悪臭の原因なのか、悶々と考えているとあることに気づきました。それは、髪を乾かすときに使っていたタオルです。私は時短テクニック専用のタオルを決めて毎回使っていたのですが、使い終わった後は干しておくだけでしばらく洗っていませんでした。そのせいでタオル生乾き状態になっていて、その悪臭が体に移ってしまったようでした……。 原因がわかってからは、タオルをこまめに変えたり、時間に余裕があるときはドライヤーだけで乾かしたりと対策しています。元々ズボラな私は、時短テクニックに頼りきるのではなく、普段の生活も丁寧にしていかないといけないと気付かされました。 著者/匿名作画/あさうえさい ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!
2024年01月17日当時、年下の男性と付き合っていた私は、彼の隣にいても恥ずかしくないようにできるだけ若く見えるようにしたいと思っていました。そこで、ファッションやメイクの研究をしていたのですが……。 少しでも若く見られたい!年下の彼氏ができたとき、私がまず気になったのは自分の外見です。きっと周りから見たら姉弟に見えるんだろうなと思うと、切なくなりました。そして、彼からふとした瞬間に「オバサン」と思われたら嫌だと思い、これまであまり興味はなかったのですがファッションやメイクについて勉強することに。 そして、女性誌やネット記事を読んでいると「ほろ酔いメイク」が流行っていると知ったのです。確かに、目元がほんのりピンク色に染まっているモデルさんはとてもかわいく、同じ女性から見ても、守ってあげたくなるような“はかなさ”があります。そこで、私はほろ酔いメイクに挑戦することにしました。 かわいいと思われるどころか…何度もメイクの練習をして、いざ彼とのデート当日。自分の中では完璧にほろ酔いメイクができました。彼にかわいいと思ってもらえるかな、とウキウキしながら待ち合わせ場所へ向かう私。 彼は私の顔を見るやいなや、いきなり顔を近づけてきてマジマジと見つめます。「え、まさか人前でキス?!」と淡い期待をしていると……彼が私のおでこに手を当てて「熱があるみたいだけど、大丈夫?」と言うではありませんか。 私は驚き、「え、熱はないよ!どうして?」と聞くと、彼が「顔が真っ赤だから」と答えました。そこで私はほろ酔いメイクをしていることを伝えると、彼はポカンとして「そうなんだ、でも全然似合ってないよ」とひと言。かわいいと思われるどころか熱だと勘違いされたうえに、似合っていないと言われ私はかなりショックでした。 すてきな彼女でいたいと思い、必死に流行のメイクやファッションを取り入れようとしていた私。しかし、そのトレンドが必ずしも自分に似合うとは限りません。この一件で、若く見せることよりも自分の良さを活かせるようなおしゃれを頑張ることにしました。痛い失敗でしたが、そのことに気づけたので良かったと思います。 著者/早川アキ作画/あさうえさい ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!
2024年01月12日私は医療脱毛に通っていました。だんだんとムダ毛が目立たなくなり、冬場はムダ毛処理をしない日もあったのですが……? 何、この臭い…?夏は肌の露出が多くなるので、ムダ毛ケアに注意深くなりますが、冬はついつい疎かになってしまいます。私は医療脱毛に通っていて、ムダ毛がゼロではありませんがあまり目立たないので冬の間は、ムダ毛を放置していました。 この日は特段気温が低く、職場では暖房がよく効いていて、暑くなった私は着ていたジャケットを脱ぎました。すると、むわーんと異臭が……。臭いの元は私の脇でした。おそらく汗と脇のムダ毛のWパンチで香ばしい臭いが発生していたのでしょう。私は、周りの目が気になり、たまらずジャケットを羽織りなおしました。それ以来、冬でも定期的にムダ毛を処理しています。 医療脱毛のおかげで目立たなくなったとはいえ、うっすらとは生えていた私のムダ毛。まさかこんな形で異臭の原因になるとは思いもよりませんでした。季節を問わず、定期的なムダ毛チェックを心がけたいです。 著者/睡蓮作画/あさうえさい ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!
2024年01月07日産後、体型の変化に悩んでいた私。どうにかしようとトレーニングを始めると、徐々に体型が戻ってきました。そんなある日、子どもと公園で遊んでいると……?! いやぁあ!見ないで〜!産後太りに悩んでいた私。一念発起してトレーニングを開始すると3カ月ほどで少し体型が戻ってきました。体のラインが出る服を着ても恥ずかしくなくなり、少しタイトなニットワンピースを着て子どもと公園へ。その公園はすべり台がたくさんあり私は子どもたちと何度も滑りました。 遊び疲れ帰ろうとすると、後ろから「あの人パンツ見えてるー」という声が。ふと嫌な予感がして、振り返ると……なんとニットワンピースがまくれ上がっていたのです。いつからこの状態になっていたのかわかりませんが、本当に恥ずかしい体験でした。 まとめ産後太りを解消し、自分の体型に自信が持てるようになった私ですが、公園遊びにタイトなワンピースは不向きだったのかもしれません。子どもと全力で遊ぶときは、動きやすくて安全なパンツスタイルに限る、と学びました。 著者/むちむちのママ作画/あさうえさい ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター あさうえさい
2023年12月31日あるとき、ショッピング中にかわいらしいポンチョを見つけて購入しました。次のデートのときに、そのポンチョを着ていったのですが……。 そんなことある?!20代半ばころの話です。ちょうど寒くなり始め、冬服を買いに行きました。そこでかわいらしいポンチョを見つけ購入した私。早速、次のデートの日に着ていったのですが、途中でまったく同じポンチョを着ている人と遭遇! しかも相手は小学生の女の子でした。まさか小学生と服がかぶるとは思わず、いたたまれない気持ちになりました。隣にいた彼は大笑いしていて、恥ずかしい思い出です。 まとめとても気に入って買ったポンチョですが、小学生の女の子がかわいらしく着こなしているのを見てからは、着づらくなってしまいました。ファッションの難しさを感じた出来事です。 著者/ごろごろ作画/あさうえさい ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!
2023年12月30日北国に住む私は、女子高生のころ寒さと戦いながらも制服のスカート丈は短くしていました。毎日、防寒で厚手のコートを着ていたのですが……。 あるはずのものが…私の住む地域は本州の北、雪深い東北地方です。とはいえ、当時高校生の「お年頃」の私はどんなに寒くてもどんなに暑いコートを着ても、短いスカートをはくのがお決まりでした。ある寒い朝、普段通り膝下まである長くて分厚いダウンコートを着て登校。 教室に着いて、コートを脱ぐと、なんだかいつもよりさらに寒いなぁ、と感じます。ふと足元をみると……はいているはずのスカートがありません! 遅刻しそうになって慌てて着替えたからか、最後にスカートをはくのを忘れ、そのままコートを着てしまったようです。その日は一日中体育着で過ごしましたが、今思い出しても恥ずかしいです。 スカート丈を死守するために防寒対策に力を入れていた結果、肝心のスカートを履き忘れてしまった私。学校でそのことに気がついたときはとても焦りました。この日以降、朝の支度で慌てないように早めに起きるようになったのは言うまでもありません。 著者/おっちょこちょいママ作画/あさうえさい ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!
2023年12月29日結婚式の二次会に呼ばれ、フォーマルワンピースを着ていたとき、ある恥ずかしい事態に陥り……? 「ムーンカレンダー」「ベビーカレンダー」読者から募集した「おしゃれにまつわる黒歴史」についてのエピソードを紹介します。 穴があったら入りたい結婚式の二次会に向かっていたときのことです。少し時間に余裕があったので、近くの駅ビルに寄ると下着がセールになっていました。いろいろ吟味していると、店員さんから「あの、お客様……下が透けちゃっています」と言われたのです。 鏡を見せてもらうと、なんとワンピースのスカート部分にショーツがくっきりと透けていました。ちょうど下着屋さんだったこともあり、ペチコートを購入できたおかげで事なきを得ましたが、あのまま二次会に参加していたらと思うとヒヤッとします。(ゆこ氏さん) 洋服の素材によっては、透け防止の対策が必要です。自宅で見たときは透けていないように見えたのに、外に出ると下着がくっきりと……なんてことも。心配なときは部屋の中と外で確認するといいですね。 作画/あさうえさい ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!
2023年11月30日南国へ旅行に行き、こんがり小麦肌になった私。帰国後、普段使っているコスメでメイクをすると……?! 「ムーンカレンダー」「ベビーカレンダー」読者から募集した「おしゃれにまつわる黒歴史」についてのエピソードを紹介します。 あれ、顔だけおかしい?!20代のころ、長期休暇を使って南国へ旅行に行きました。私はもともと日焼けしやすい体質だったこともあり、帰国するころにはきれいな小麦色に。 それから数日後に友人の結婚式があったのですが、そのとき撮った写真を見ると、顔だけが異様に白いお化けのような私が。 ファンデーションの色と、日焼けした肌の色が合っておらず白く浮いてしまっていました。今でも、写真を見返すと恥ずかしくなる思い出です。(くもみさん) 日焼け肌のメイク問題、同じような状況に陥ったことがある方も多いのでは? 鏡に映る自分を見ただけでは、違和感に気がつかないこともありますよね。 作画/あさうえさい ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!
2023年11月29日小学生のころ、友人からのあるひと言に傷ついた私。それからコンプレックスを解消するために始めたことは……? 「ムーンカレンダー」「ベビーカレンダー」読者から募集した「おしゃれにまつわる黒歴史」についてのエピソードを紹介します。 友人のひと言にグサッ小学生のころ、クラスメイトに「足が短いね」と言われてから、とても気になるように。少しでも足を長く見せたいと思った私は、それから毎日トップスをボトムスの中にインするようにしました。 厚手のトレーナーでも薄手のTシャツでも構わずインしていて、ウエストをグッと引き上げていた私。 今でこそトップスインスタイルが流行っていますが、当時はただ野暮ったく見えるだけでした。そのころの写真を見返すと居た堪れない気持ちになります。(やざさん) コンプレックス解消法のつもりが、ちょっぴり残念な結果になってしまったというやざさん。小学生ながらに「どうにかしたい!」と思い、実行にうつす行動力が素晴らしいですね。みなさんは幼いころに自分の見た目で悩んだことはありましたか? 作画/あさうえさい ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!
2023年11月28日自分の体型が気になっていた二十歳の私は、成人式で少しでも小顔に見せたいと思っていて……。「ムーンカレンダー」「ベビーカレンダー」読者から募集した「おしゃれにまつわる黒歴史」についてのエピソードを紹介します。 なんということ!成人式のヘアセットをお願いしたときのことです。当時の私は少しぽっちゃり体型でした。少しでも小顔に見せたくて、美容師さんに髪にボリュームが出るようなセットにしてくださいとお願いしました。 そしてヘアセットが仕上がり鏡を見ると……立派な盛り髪スタイルの私が! 美容師さんが逆毛でボリュームを出しくれたのですが、その結果まるでライオンのたてがみのようになってしまいました。直してもらうわけにもいかず、成人式はそのまま参加しました。残念な思い出です。(みーすけさん) 成人式や結婚式などイベントがある際に美容院でヘアセットをお願いする方も多いですよね。イメージ通りに仕上がると気分が上がりますが、そうでなかったときは一日中気になってしまいます。あなたはヘアセットで残念な結果になったことはありますか? 作画/あさうえさい ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!
2023年11月27日