日本でもプチ整形が流行っている昨今、整形大国の韓国では整形をしている人は珍しくありません。そんな文化で生活する韓国人義母が、まだ2歳の娘の外見に対してある発言をしました。それを聞いて、驚き、戸惑った私の体験をご紹介します。会うたびに外見をチェックする義母義父母は私たちの家から車で4時間以上かかる、離れた場所に住んでいるため、数カ月に1度しか会う機会がありません。久しぶりに会うと義母から必ず言われることが私たち家族一人ひとりの外見に関する内容。私が歯科矯正を始めたとき、会うたびに歯並びの大切さと娘にはしっかり歯科治療をするようにというアドバイスを受けました。 私自身、実母から私の外見について言われたことがなかったので、義母が私たち家族の外見に関してコメントすることに少し戸惑いながらも、そういうものかと思いながら聞いていました。 整形したらかわいい!?娘は一重で、お世辞にも目が大きいタイプではありませんが、私たち夫婦にとってはかわいくてしかたがない存在です。義母ももちろん、娘のことをかわいがってくれています。しかしある日、久しぶりにあった娘の顔をまじまじと見ながら「○○ちゃんは、目を切開して二重にしたら美人になるわ」と言ったのです。 それまでも、「目と眉毛はお父さんそっくり。頭が標準より大きいんじゃない?」など、娘の外見に関する発言はありました。しかし、まだ2歳の娘に対して、「整形したらかわいい」と言ったことに私は驚きを隠せませんでした。 韓国で整形は珍しいことではないけれど…実際、夫の妹も整形しており、夫の従妹にも元の顔立ちがわからないほどしっかりと整形している人がいます。韓国では整形をすることは珍しいことではないとはわかっていながらも、モヤモヤが残る出来事でした。 これから、義母に会うたびに娘が外見に関する否定的な言葉をいろいろ言われていくのだろうかと考えると、外見にコンプレックスを多く持った子に育ってしまわないかと心配です。 外見を気にして悩んでばかりの子には育ってほしくないという思いから、夫には娘の見た目に関する発言はしないように義母に伝えてほしいと話をしました。そして、夫も同じ思いのようで、「今後そういう場面があったら義母に注意する」と言ってくれました。夫が話をした際には、私たちの考えを義母が理解してくれればいいなと思っています。 監修/助産師REIKO著者:山口まなみ3歳の娘と双子の男の子の母。韓国人の夫と家族5人で韓国に在住。海外での子育てやバイリンガル教育に奮闘する自身の体験談を執筆中。
2021年10月18日整形手術を受けてきたことを明かしている、元プロ野球選手の新庄剛志さん。目を大きくする手術を受けたほか、鼻にはヒアルロン酸、さらに血色をよく見せるため、唇にはオレンジ色のタトゥーをしていることを、過去に出演したバラエティ番組で語っています。そんな新庄さんは、顔面だけでなく肉体もより美しく見せることに余念がなく、2021年10月7日には、自身のInstagramで10日間に及ぶ肉体改造の成果を披露しました。 View this post on Instagram 新庄 剛志(@shinjo.freedom)がシェアした投稿 筋肉が盛り上がった腹筋と、がっしりとした肩幅をより強調するような、引き締まったウエスト部分。10日間の肉体改造の成果は、十二分にあらわれているようです。これまでにも、ジムで身体を鍛える様子をInstagramで公開してきた、新庄さん。1972年で49歳を迎え、50歳を目前にした今も、自身を成長させようとする姿勢に、ファンからは称賛の声が寄せられました。・漫画に出てくるキャラクターみたい。・顔が小さい!10頭身、あるようだ。・ここまでストイックにできるなんて、化け物だ。また、寄せられているコメントの中には「自分も頑張ろう」といったものも。新庄さんのストイックさに、刺激を受けた人は多いようです。[文・構成/grape編集部]
2021年10月10日■前回までのあらすじ結婚の挨拶に実家を訪れると、母は「こんなに素敵な人がこんなブスな娘を…」と卑下する発言を始める。しかし彼の口から出たのは「自分にとって世界一可愛い女性」という言葉だった…!■「もう整形をやめたい」私の気持ちを母はわかってくれる?母に自分の気持ちを説明しました。これまでは母に言われたことは、「私のため」で、それを実行することはあたり前だと思って生きてきました。でもこの頃の私は、「自分にとって何が必要で何が必要ではないのか」ということが、だんだんとわかってきた時期でした。私にとっては、整形は必要ないと思ったのです。→次回に続く※この物語は私の経験を基に、一部フィクションもまざっております。
2021年06月10日お笑いコンビ『EXIT』の、りんたろー。さんが、Twitter上で自身に寄せられたアンチコメントに言及し話題を呼んでいます。りんたろー。「整形してる」のコメントに?りんたろー。さんは、2021年6月9日にTwitterを更新し、自身が出演したYouTube動画に寄せられたコメントを紹介。その中には、「以前と顔が変わりすぎ。もろくろ整形してるよな」と、アンチからと思われるコメントもありました。りんたろー。さんは、過去に出演したバラエティ番組で『ボトックス』と呼ばれる、メスを使わないタイプの整形を受けたことを明かしています。「顔が変わりすぎ」と整形を暗に否定するかのようなコメントに、りんたろー。さんはTwitterを通して「切ったり、貼ったりせずにそんな風に思ってくれたなんて嬉しすぎる」とポジティブなコメントを返しました。切ったり、貼ったりせずにそんな風に思ってくれたなんて嬉しすぎるなんか頑張ってきてよかった✨まだまだ通過点✨美に磨きをありがとうVoCE #アンチコメにあがるおじさん #早く寝ないとお肌に悪いぞ #あたし頑張るからね pic.twitter.com/q5pvtVcH03 — りんたろー from EXIT (@rinnxofficial) June 8, 2021 顔にメスを入れるなど、大掛かりな整形手術は手間がかかるぶん、見た目の変化も大きいです。しかし、りんたろー。さんが受けたのはメスを使用しないボトックスのみ。だからこそ「顔が全然違う」という指摘を、好意的にとらえることにしたのでしょう。りんたろー。さんは「まだまだ通過点。美に磨きを」と、今後も美しさを追求していくつもりであるとつづっています。りんたろー。のコメントに称賛の声もひと昔前に比べ、整形手術への理解は広まっているように感じられますが、いまだネガティブな思いを抱く人がいるのも事実。整形に対する否定的なコメントにも、前向きに返したりんたろー。さんに、ネット上では「素敵」「いいね」と応援の声も寄せられています。・このアンチコメントは、むしろほめ言葉。・りんたろー。さんの毎日の努力で、整形したと思われるほどきれいになったということですね。・ネガティブからポジティブなマインドに変われた結果を示してくれてありがとうございます。美しさを求めること自体は、何も悪くありません。それでも、周囲の目を気にしてなかなか整形に踏み切れない人もいることでしょう。整形という行為を否定することもなく、美しさへのあくなき探求心を見せたりんたろー。さんの発言に、勇気づけられた人は多いはずです。[文・構成/grape編集部]
2021年06月09日■前回までのあらすじ夢だった仕事を開始。さらに付き合いが途絶えていた友人とも交流を深めていこうとするが、どうしてだか彼は反対する。そしてとうとう彼に「話がある」といわれてしまい…。■もし、彼と別れても… 恋人との別れはすごくつらいこと。それはほとんどの人がそう思うことでしょう。でも、そのつらさがずっと続くわけではないことも、多くの大人は知っていると思います。『人は、つらいことがあっても乗り越えることができる』私はそれを摂食障害を克服したことで学びました。一生治らないと諦めていた摂食障害。時間はたしかに9年もかかってしまったけれど、私は回復することができた。このことが私の大きな自信になりました。これまでの私なら相手の顔色を伺い、相手の意に沿わないようなことは決してしなかったでしょう。でも今の私なら、恋人と別れても、1人でも生きていける。そう思うことができるようになったのです。だから逃げることなく、落ち着いて話し合いにのぞむことができました。→次回に続く※この物語は私の経験を基に、一部フィクションもまざっております。
2021年04月29日ベトナム・ホーチミンのサイゴンでメークアップアーティストとして働いているドー・クエンさん。彼がTikTokに投稿した動画が世界中の人たちを驚かせています。海外メディア『Oddity Central』によると、現在26歳のドーさんは過去に仕事を面接を受けた際、面接官に顔立ちのことを笑われたのだそう。「その容姿じゃ仕事を得るのは難しいだろうね」といわれて深く傷ついた彼は、美容整形手術を受けることに決めたのです。「美しい顔になりたい!」男性の決意ドーさんは鼻と唇の形成術、顎と唇のインプラント、歯のラミネートべニア、二重まぶたの手術など9回の手術を受けました。かかった費用は約4億ベトナムドン(約190万円)で、すべて自分で支払ったといいます。これらの手術を終えた後、自宅に帰ったドーさんを見た彼の両親は誰だか分からなかったのだとか。手術前と手術後で彼の顔がどれだけ変わったのか…大きな反響を呼んだ動画がこちらです。@quyen_do8Trả lời @halfelf2309 ##howichange lúc trc Ngoại xấu thg bị chê bai thay đổi đê mình hoan hảo hơn ạ ##Thaydoi ##daythithanhcongkhongnhi♬ feeling - Official Sound Studio目、鼻、口、顔の輪郭まで、どこを見ても以前の面影は残っていません。両親がドーさんだと分からなかったのも無理はないでしょう。動画を見た人たちからは驚きや称賛、励ましなどさまざまな声が上がっています。・本当に同じ人?信じられない!・手術前のあなたもかっこいいよ。でもすごくハンサムになったね。・批判なんて気にしないで。自分が幸せになれるなら何でもすればいいと思う。自分が整形をしたことを堂々と公表しているドーさんですが、SNSに批判的なコメントが寄せられることもあるのだとか。それでも彼は「手術をしたことに後悔はない」といい切ります。自分が心地いいと感じられることなら、どんなことでもやってみるべきです。いつでも強くいて、あなたがもっとも自信を持てる美しさを見つけてください。私にとっての美しさの基準は、鏡で自分自身を見た時に満足感と自信を感じられることです。Oddity Centralーより引用(和訳)Định viết stt thả thính Mà sợ e dính thính lên thôiPosted by Đỗ Quyền on Sunday, January 24, 2021Định viết stt thả thính Mà sợ e dính thính lên thôiPosted by Đỗ Quyền on Sunday, January 24, 2021人の価値は外見だけで決まるものではありません。しかし自分が理想とする容姿に近付くことで、自信がついて前向きに生きられるようになるなら、手段に関わらずそのために努力するのは素晴らしいことなのではないでしょうか。自らの意志で新しい顔を手に入れ、人生を切り開いたドーさん。彼にはこれからも仕事に情熱を持って幸せに生きていってほしいですね。[文・構成/grape編集部]
2021年03月14日2021年1月24日に、タレントの有村藍里さんがTwitterを更新。自身の見た目に対して、寄せられたある指摘について、コメントを述べました。有村藍里「年齢を重ねれば人は変化していくよ」有村さんは2019年に美容整形をしたことを告白しています。口元にコンプレックスを抱いていた頃は、人前で笑うことが怖かったという有村さん。不安を感じながら、「変わりたい」という一心で行った美容整形後は、自信を持てるようになったそうです。整形を告白した有村藍里ブログの文章に「泣いた」「考えさせられる」の声美容整形から2年の時が経ち、有村さんはたまにネット上で「整形が崩れてきた?」「顔が戻った?」という言葉を目にする機会があるといいます。そういったコメントに対し、有村さんは「確かにそうかもしれない」と不安になる一方で、こんな自身の考えをつづりました。整形崩れてきた?顔戻った?という言葉をたまに目にします。正直「確かにそうかも…どうしよう」と不安になる時もあります。手術して2年以上経っていますが、大体3年から5年かけてダウンタイムが抜けていき、それに加齢現象も加わるそうです。年齢を重ねれば人は変化していくよ。整形関係なくてもね— 有村藍里 (@arimuraairi) January 24, 2021 そういう風に言えるまで少し時間が必要だったけど、今の自分もこれからの自分も受け入れて、出来る限りのアンチエイジングを楽しみつつ年齢を重ねていきたいです☺️もちろん見た目のことだけじゃなく内面を磨いて!美しくありたいです。— 有村藍里 (@arimuraairi) January 24, 2021 例え、顔が手術する前に多少なりとも戻ったとしても、これからの自分ならきっと笑顔でいられる気がする。たくさん考えて悩んで挑戦したからこそ、その心の余裕がほんの少し生まれたと思うから。それは確実に自信へと繋がったし、まだまだ足りないことはいっぱいあるけど少しずつ歩こうかなあって— 有村藍里 (@arimuraairi) January 24, 2021 有村さんは「整形は関係なく、年齢を重ねれば人は変化していくもの」という想いをTwitterに投稿。さらに、そういった境地にいたるまでには、時間が必要だったことを明かします。きっと、美容整形を経て自信が持てるようになり、「ありのままを受け入れながら年齢を重ねること」を恐れなくなったゆえでしょう。投稿に対し、ネット上ではさまざまな反響が寄せられています。・自分も昔と比べたら老けたけど、ありのままを受け入れて生きたいです。みんなで歳を取りましょう!・一部からの心ない声は、気にしなくていいと思います。美容整形を経て、自信を持って笑っている姿が素敵です。・加齢は誰にでも訪れるものなので、受け入れたほうが幸せだと思います。時間は見た目だけでなく、内面にも変化をもたらすものです。自分が歳を重ねる中でつちかった経験は、自信につながることも。歳を重ねた先にある、ありのままの自分の姿を、素直に受け止めて大切にできたら素敵ですね。[文・構成/grape編集部]
2021年01月25日■前回までのあらすじ過食嘔吐が彼にバレたことで、整形している事実も打ち明けることに。彼に整形前の写真を渡すと…。■整形前の写真を見た彼の反応は…?今まで、自分の中のほとんどの部分が嫌いだった。けれど、もしかしたら…【自分の嫌いだった部分を、すべて好きと言ってくれる人がいる】かもしれないということ。これは私の中で新しい発見でした。母が「ダメだダメだ」といっていた部分も、母ではない人から見たら、全然ダメではないのかもしれない…。家族以外の人は本音を言ってくれないものだと思っていましたが、この時の彼の言葉にはなぜだか、本音を言ってくれていると素直に思えました。『母の理想どおりの自分になれなくても、私を愛してくれる人はいるのかもしれない』そんな感情が、私の心を生き返らせてくれたのです。→次回に続く※この物語は私の経験を基に、一部フィクションもまざっております。
2020年12月18日■前回までのあらすじ過食嘔吐した直後に、突然彼が部屋に来てしまう。そこで食べ散らかした部屋の中をみられてしまい…。■過食嘔吐、整形を彼に話すべき? いつかは伝えないといけない…そうと思っていた整形と摂食障害のこと。予想していないタイミングで彼に打ち明けることとなりました。もし彼に本当のことを伝えたら――ドン引きされて嫌われるもっと健康な子と付き合いたいから振られてしまうと思っていました。「どうせ振られるならどうにでもなれ」と、自棄になって少し取り乱しながら告白してしまいました。→次回に続く※この物語は私の経験を基に、一部フィクションもまざっております。
2020年12月17日口コミ・予約アプリが進化した株式会社Meilyは9月7日、同社の運営する美容整形・美容医療の口コミ・予約アプリ「Meily」にて、クリニックから施術の提案・見積もりを受け取ることができる「一括見積もり機能」をリリースした。加えて、見積もり後にチャットカウンセリングを通じてクリニックと詳細を相談することができる「オンライン相談機能」も同時にサービス提供を開始している。一括見積り機能では、「気になっている施術部位や施術方法・悩み」「現在の写真」「加工した写真」といった項目をアプリ上で入力、複数のクリニックから解決方法の提案や見積もりを受け取ることができる仕組みだ。オンライン相談機能では見積もり段階で気になったクリニックとチャット機能を通じてやり取りし、納得がいくまで相談、クリニックごとの方針の違いなども比較することができる。ユーザーの負担を解消する神機能「自分の悩みにあった施術」と「料金」の面で、ユーザーは納得のいく提案・見積もりにたどり着くまで、いくつものクリニックと通院ややり取りを重ねる必要があった。施術を受けるまでのプロセスにまとまった時間を割くことは、ユーザーにとって大きな負担であり、クリニックにとっても来院前のユーザーに提案する機会が生まれたことで、副作用・リスクの説明し、来院後のミスマッチを事前に防ぐこともできる。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社Meilyのプレスリリース※株式会社Meilyの公式サイト
2020年09月13日美しくなりたい女性にとって、整形という手段でそれを叶えることは決して珍しいことではなくなってきました。もし整形をしていた場合には、男性にどのような受け取られ方をするのでしょうか。整形をネガティブに捉える男性の心理男性が女性を素敵だと思うポイントの大部分は外見が関係しています。そんな好きな女性の外見が手を加えられた美しさであると分かった場合、男性は少しショックを受けるかもしれません。あるいは古風な考え方をすれば親から貰った身体に、健康上の理由以外でメスを入れるということに理解を得られないこともあるかもしれません。男性によっては、パートナーには美しくあって欲しいという願望と、そうまでして美しくなりたいのかという価値観の相違に苦しむ場合があります。これは男性に整形がそれほど身近なものではなく、縁遠い存在であるからこそ否定的に捉えるという背景も考えられます。整形をポジティブに受け取る男性の心理整形を否定的に捉える男性がいる一方で、肯定的に整形を受け取る男性にはどのような心理があるのでしょうか。それは化粧と同等の女性が美しくあるための努力のひとつとして認識している、という場合が多いです。男性にとって整形は決して身近ではありませんが、それは化粧なども同じであり、男性がとやかく口を出せるようなものではないと感じていることから、女性の整形に対しても寛容な態度をとるのです。女性の願望に理解がある男性、あるいはその辺りに無頓着でどうでもいいと感じている可能性もありますが、整形を打ち明けても受け入れてくれる男性は存在します。整形の事実を打ち明けるべきなのか整形の事実はパートナーの男性には打ち明けるべきなのでしょうか。男性によっては騙されたような気持ちになる人もいるため、女性にとって勇気の要る決断ですが、自分から打ち明けるほうが事態が丸く収まることが多いようです。なぜなら、整形した事実は語らずとも加齢などの外見的な変化で気が付かれやすいからです。時間をかけてゆっくり男性側の疑念が膨らんでいくよりも、あらかじめ打ち明けておいた方が後々の関係性にヒビを入れずに済むのではないでしょうか。この人、と決めた男性がいるのなら早いうちに打ち明けたほうがベターです。整形に対する反応は様々女性が整形をしている事実をどう受け取るかはその男性次第です。整形をしている事実は女性に打ち明けても、ましてや整形について多くを知らない男性に打ち明けても、多かれ少なかれ驚かれます。驚かれることは想定した上で、言葉を尽くして理解して貰うことが男性との関係性を円満に保つために必要な努力と言えるでしょう。
2020年08月23日■前回までのあらすじ小さいころから『母の求める正解』だけを探し求めていたために、「自分の好きなこと」「やりたいこと」が自分でもわからなくなってしまった。そうして、成長するにしたがって母の評価指標である「他人からどう思われるか」が判断基準となっていってしまう。■整形をしたい気持ちとしたくない気持ち■「整形しなくても愛されたい」これを考えることは罪なの?整形するか否か、考えているときに、脳裏に浮かんだのは母の言葉でした。『他人は言ってはくれない。親だから容姿の悪さを言ってあげられるんだ』『他人も口に出さないだけで、皆ブスだと思って見下しているよ』そう思うと、【もう整形しなくてもいい?】と一瞬でも考えてしまった自分が、とてもおこがましく感じました。母は私を思って整形させてくれたのに、それを嫌だと感じてしまう自分が悪い、間違っているのだ、と思いました。母は私を思って整形させてくれたのだから、ブスに戻って絶望させてはいけない。美人でなければ、母からはもちろん、誰からも愛されないと思い込んでいたのです。→次回に続く※この物語は私の経験を基に、一部フィクションもまざっております。
2020年05月14日体型や声、身長など、きっと多くの人が何かしらのコンプレックスを抱えていることでしょう。ありのままの自分を受け入れて愛することは、簡単なようでとても難しいことです。つい他人と比べてしまったり、『理想の自分』を思い浮かべたりしてしまいますよね。容姿に関するコンプレックスは努力ではどうにもならない場合もあるため、整形という手段を選ぶ人もいます。整形をした娘に、母親が送った手紙ばぶ(@akachanmandeth)さんも、インターネットで外見に対する中傷を受け、整形手術を決意した1人。手術によって小学生の頃からコンプレックスだったアゴのゆがみや鼻の低さを整形し、笑顔になることが増えたといいます。子供の頃から親の過干渉や過保護に悩まされ、大学進学を機に家を飛び出したという、ばぶさん。現在は親と良好な関係を築いているものの、時には意見が衝突することもあるそうです。離れて暮らしていても、整形によって娘の顔が変わったことをばぶさんの母親は察した様子。ある日、ばぶさんのもとに母親からの手紙が届きました。直接会って話したいと思ってましたが、とりあえず手紙を書くことにしました。うまく書けないし、面倒くさいと思うかも…だけど、どうか最後まで読んでくださいね。お母さんは、〇〇のことが大好きだよ。これはうそいつわりない事実だよ。どこにいても、何をしていても応援しているし、困ってたらすぐに駆けつけるて助けるし、ずーっと信じて見守ってたいと思います。今はプチ整形とか若い子の感覚では普通のことなのかもと思うけど…。〇〇が大人っぽく変化したのは、母親だから気付くよ。目が二重くっきりして鼻が高くなったよね。横顔が特に分かるよ。非難しているわけじゃないよ。非難というより心配しているほうが近いです。自分で思うよりも、ずーっとキュートでかわいいよ。大人と子供が同居している面白い女の子ってそうそういないよ。本当に魅力的な女の子だと思うよ。もっとかわいくなりたいと思うのはすごく当然のことだと思います。でも上を見だしたらキリがないし、もっともっと…と思うのが怖いです。分かっているとは思うけど〇〇のことを好きで応援してくれる人たちは、外見ばかりじゃないでしょう。かわいくて面白くて、優しくて賢くて楽しい〇〇が好きで、弱いところやダメなところもひっくるめての〇〇を好きで応援してくれてるんでしょう。××で見た〇〇は笑顔が最高にかわいくてキラキラ輝いてて、お母さんも男子なら好きになってしまうヨ~って思ったヨ。友人もず~っと「かわいいかわいい」いってたくらい。みんなを元気にできる〇〇って最高だなって思ったヨ。誇らしいと思ったよ。今のままで十分なんだよ。そのままでいいんだよ。そのままでいてください。しっかり栄養バランスのとれた食事してね。食べると元気になるし、食べることはすべてにつながるからね。しんどくなったらいつでも甘えていいんだよ。いつなんどきでも最優先で駆け付けるからね。きれいになった〇〇がさらに輝いていられますように…これからもみんなに愛されてみんなを元気に幸福にできる〇〇でありますように。お母さんは〇〇が大好きだよ。ずっと見守っているよ!!整形、親にバレてた。お母さんもかなり悩んだんだろうな。親と喧嘩中だけどどうしたらいいのか葛藤。一時の怒りや「どうせ理解して貰えない」という感情や妄想が先走って、本当はすごく恵まれてることに気付かない。麻痺してる。しっかりしてよ自分。 pic.twitter.com/0lIkVgOpWl — ばぶ@整形垢 (@akachanmandeth) May 8, 2020 整形自体は否定せず、1人の母親として愛する娘のことを心配している、ばぶさんの母親。2020年現在も、整形に対して偏見の目を持つ人は少なくありません。「親からもらった身体に傷を付けるなんて」という声もよく聞きます。我が子に歩み寄ろうとする手紙の内容に多くの人が心打たれ、たくさんのコメントや『いいね』が寄せられました。・泣ける…。文章を読んで、本当に娘を心配しているのを感じました。・自分も整形関連で親と大ゲンカをしたので、考えさせられた…。・整形を決意した投稿者さんの気持ちも、我が子を心配するお母さんの気持ちも分かるから心に刺さった。手紙から、多くの人が親子の愛について考えさせられたようです。[文・構成/grape編集部]
2020年05月12日アイドルグループ『でんぱ組.inc』の元メンバーでタレントの最上もがさんが、2020年5月9日にTwitterを更新。「確かに、整形した?ていわれても仕方ない気がする」とコメントし、20歳くらいの時の写真(左側)と、その5年後に撮影した写真(右側)を公開しました。確かに、整形した?て言われても仕方ない気がする。20歳くらいの頃とその5年後のパスポート。 pic.twitter.com/KqngB9qgsY — 最上もが (@mogatanpe) 2020年5月9日 黒髪から金髪にチェンジした以外にも、印象が変わっています!5年後のほうが、目鼻立ちがパッチリしているように感じられますね。写真には、「証明写真はタイミングが難しくて、半眼になる時もあるから」「やせてシャープになった?」「メイクは偉大」「いろんな努力の結果!女性はどんどん美しくなるものです」など、さまざまなコメントが寄せられました。自分の顔との向き合い方は、年齢を重ねてからのほうが分かることも。きれいになろうとする努力が実を結んだのなら、すべてOKといえるでしょう![文・構成/grape編集部]
2020年05月09日■ 前回 までのあらすじ親の言うとおりにすれば優しくされ、親の意に沿わないことをすれば冷たくされる。そんなときに子どもは親に従うしかなくて…。でも母を完全な悪者として恨むこともできず…。》 「私の人生を返して」台無しにされた子ども時代…それでも母を憎めない理由 ■大学受験が終わった、その時! 顔に異変が…■「大学入学前にキレイにしよう」と予約を取る母 ■整形は私の希望なのか?大学入試も高校入試同様、自分の行きたい学校なのかわからないまま受験しました。『自分が本当に行きたいところを真剣に考える』ということを、私は放棄していました。だって、いくら真剣に考えても、母の意見と違ったらまた母は猛反対し、不機嫌になることがわかっていたからです。それだったら母の言いなりになる方がずっと楽でした。整形も同じでした。「自分が整形したいか? したくないか?」と考えることは放棄していました。それに、このころにはもう『整形していない自分はブスだ』『容姿が悪いと見下される』『愛されない』という母から教わった固定観念が染みついていました。固定観念と言えば聞こえは悪くないかもしれませんが、要は母からの洗脳です。【ありのままのブスな私は見下される。愛されない】そう洗脳された私は、整形しないでブスなまま生きるということが恐怖でした。※この物語は私の経験を基に、一部フィクションもまざっております。
2020年03月27日近頃、自分の整形を公開する人が男女ともに増えてきた。なぜその人たちは整形をしようと思ったのだろうか。周りにかわいいと言われたいから?モテたいから?自分に自信をつけるため?さまざまな理由があると思う。■「もっとかわいくなりたい」と思うようになるまで私自身、学生時代から今まで、二重整形や鼻の整形、顎の骨を切る大がかりな「両顎手術」など、さまざまな美容整形手術を受けてきた。なぜ整形をしようと考えるようになったのか。幼少期、田舎育ちだった私はあまり“かわいい”というものに触れてこなかったと思う。遊ぶといえば山を探検したり、ザリガニを取ったり……。男の子に混じって泥だらけになって遊ぶような子だった。クラスの人数も14人と少なく、誰がかわいいとかそんな話題はまったくなく、男女の隔たりがないような学校だった。中学になると、当時流行りだしたストレートアイロンを持っていて、『melon(メロン)』『CUTiE(キューティ)』などのファッション誌を読んでいて、ちょっとメイクもしているような“イケてる女の子”が出てきた。当時私はいわゆるオタクで、ファッションや自分をかわいく見せることにはまったく興味がなかった。興味があることといえば、アニメやゲームの話。休み時間は友達と絵を描いて過ごした。自分がブスだとかかわいくないとか思ったことは一度もなく、そもそもそういう概念がまだ自分の中に生まれていなかったように思う。高校は進学校に入学。オシャレやメイクの話題で盛り上がるより、休み時間は単語帳を開いて友達同士で問題を出し合うような学校だった。そんな中でもオシャレな子はいて、その子の影響で縮毛矯正をかけてみたり、メガネをやめてコンタクトにしてみたりした。初めてアイプチの存在を知って、一重のままでは外に出られないようになった。初めてファンデーションを貸してもらって塗ったとき、こんなに肌が綺麗になるんだ!と感動してメイクに興味を持った。今までまったく気にしたことがなかった体型も、クラスの足が細い子を見て「自分は足が太いのかも」と思い始めたり…… 。思い返してみると、“かわいい”を認識し出して、人と比べてしまうこと。これが整形に繋がる小さな芽だったのかもしれない。高校を卒業し、大学に進学した。初めての東京でのひとり暮らし。その頃には(今写真を見返すと、ほんとにダサくて死にたくなる)ファッションにも興味が出てきて、「東京へ行ったら田舎では売ってなかったアニメキャラみたいなかわいいフリフリの服をたくさん買うんだ」とワクワクしていた。ロリータコスプレショップで服を買い、奇抜な格好と覚えたての下手くそなメイクで、学部の中でも浮いていたように思う。そんな私に転機が訪れた。当時所属していた合唱サークルに、地下アイドルとメイドをやっている先輩がいた。黒髪ツインテールに姫カット、いつもフリフリの「リズリサ」の服を着てリボンをつけていた。理想の“かわいい”の権化とも言える、神との出会いのようだった。その先輩の影響でメイド喫茶やアイドルに興味を持ち始め、大学1年生の夏、人気メイドカフェである「@ほぉ〜むカフェ」の面接に合格し、働くことになった。■憧れの職場で、指名が入らない苦しさ「@ほぉ〜むカフェ」は私の人生を変えたと言っても過言ではない場所だ。とにかく、私にとって理想の“かわいい”が凝縮された場所だった。ここで働くようになって衝撃を受けたのは、芸能人のようにかわいいキャストがたくさんいることだった。チェキやゲームのオーダーは、キャストもお客さんもみんなが見える位置にあるホワイトボードに張り出され、人気のかわいいメイドはオーダーシートが何十枚も縦にならび、その横の不人気の私の名前の下にはオーダーシートはゼロ。それまで人と容姿を比べられたことがない私が、「自分はかわいくないんだ」と初めて感じた瞬間だった。かわいいメイドはお客さんとたくさんチェキを撮り、いつも笑顔で明るくキラキラしていて本当に芸能人のようだった。そんな中チェキのオーダーも入らず片付けや案内ばかりしている私は、どんどん卑屈になっていった。インターネットの匿名掲示板には、店舗名と私を名指しで「あいつなんでブスなのにいるんだ」「早く辞めればいいのに」と書かれる。匿名で悪口を書かれたことのなかった私は、こういう世界があることに本当に驚いた。かわいくなるのは諦めて、みんなを笑わせるネタキャラでいこう。そう思い、ゴリラの真似をしたり、下ネタを言って笑いをとったりするようになった。笑いを取ることによって自分の身を守っていたのかもしれない。今では、そういうコメントは見ないという自己防衛手段も身につけたし、「人の悪口を言うことで自分を満たす人もいるんだな」「自分のコメントに反応してあれこれ苦しんでる姿を見るのが大好きなんだな」と深く受け止めない術も身につけた。でも当時は、「ブスの上にみんなに嫌われたくない」という思いでいっぱいだった。まずはおちゃらけた態度を取って自分を防御する。そんな癖がそのときから付いていたと思う。そんな環境の中でも一生の友人とも呼べる人がたくさんできて、その子たちを見ながらメイクを変えたり、服装や髪型を変えたりして、自分なりに少しでも“かわいい”に近づこうと努力した。初めての整形に踏み切ったのは、大学3年生のとき。同じく「@ほぉ〜むカフェ」で働いていた子が、「見て、二重の埋没してきた!」とみんなに話していた。あんまりにもあっさりした言い方で、周りのみんなも「え、すごーい!やりたーい!」といった感じ。そんなノリに触発されて、私も埋没したい!とそのまま手術に踏み切ったのである。■整形に大金をかけてまで、どうしてこの道を選ぶのかその後は、冒頭で述べたように、さまざまな手術を行い今に至る。美容整形にかけた総額は、約700万円。もしも「@ほぉ〜むカフェ」で元から多くチェキやゲームのオーダーが入っていて、整形前の顔でも人気メイドになれていたとしても、私は整形をしていただろう。「もっとかわいくなりたい」という欲求は、元の顔がどうであろうと、きっと生まれていたと思う。美容整形をすることについてはさまざまな意見がある。「親からもらった大事な顔にメスを入れるなんて」「生まれてくる子どもはどうするのか」「歳をとったら崩れる」「依存症になる」など、まだまだ整形に批判的な人も多い。しかしここ最近、そういう流れも変わってきたように感じる。私が整形のビフォーアフターをツイッターに投稿してから、同じようにビフォーアフターを投稿する人を良く目にするようになった。タレントの有村藍里さんが両顎手術を公表したのも、大きな影響を与えたと思う。有名芸能人も私たちと同じように苦しみ、大変な手術を受けたことをありのまま公開したことは、美容整形に関心を向ける人が増えるきっかけになっただろう。いろいろな悩みを持ち、美容整形に踏み切った人は、そこに至るまでにさまざまな葛藤がある。金銭の問題であったり、失敗への不安。家族や友人、恋人へのカミングアウト。そういった葛藤を抱えてもなお美容整形を受けると決断した人は、それらを踏み越えてまで“かわいい”を手に入れたかった人たちだ。私自身、多くの問題を知りながらも、早くかわいくなって自信を手に入れたかった。私は今、芸能界でグラビアやセクシー女優の仕事をしている。見た目をジャッジされることの多い世界。自信を失い、整形に大金をかけてまで、どうしてこの道を選ぶのか。やはり私は人に何かを発信していくのが好きで、自分がやったことでいろんな人が喜んでくれるのを見るのが好きだ。この世界は私にとって、それまでとは比べものにならないほどの刺激がある。その刺激を、簡単には手放せなかった。「見た目が一番」「みんなから“きれい”と言われるように努力すべき」とは、もちろん思わない。たまにSNSで、南の島で真っ黒に日焼けして楽しそうに働いている友人の写真や、自然な姿で子どもと遊んでいる友人の写真を見かける。それを見て、美白や化粧にとらわれず過ごす姿を、うらやましく思うこともある。彼女たちは、私がとらわれている美の規範に縛られず自由に生きているようで、とてもキラキラして見える。でも、私は自分の道を自分で選んだ。だから、人に何を言われようと自分の好きなようにやりたい。この世界で生きていく自信を手に入れるために美容整形をし、努力して自分が納得できる見た目になったことに誇りを持っている。インターネット上・匿名であっても、他人を誹謗中傷する行為は「名誉毀損罪」「侮辱罪」などの犯罪にあたる場合が多くあります。他人の容姿への中傷は罪に問われる行為であり、そのような行為を受けた場合は警察や弁護士に相談し、しかるべき措置をとるという選択肢もあります。(DRESS編集部)
2020年03月14日フジテレビ『ザ・ノンフィクション』で放送されてきた「整形シンデレラオーディション」のドキュメンタリーが3日、YouTubeで連続配信をスタートした。このプロジェクトを手掛ける『ザ・ノンフィクション』前チーフプロデューサーの張江泰之氏に、狙いを聞いた。今年で5回目となる「整形シンデレラ」は、オーディションを通過すれば手術費全額無料で、ファイナリストに選ばれれば、来場者3万人を超えるイベント「ガールズアワード」でランウェイを歩くことができ、グランプリには賞金500万円が贈られる、まさに現代のシンデレラストーリー。『ザ・ノンフィクション』では、美容整形で人生の再出発に賭けた参加者たちに密着してきた。2020年度は日本のみならず、規模を拡大して中国の海外参加者も募集し、すでに合格者が決定。ビフォー撮影、レッスン、アフター撮影、ファイナリスト選考、そして4月のグランプリ発表とスケジュールが組まれているが、この模様や参加者たちの日常を追ったドキュメンタリーが制作される。『ザ・ノンフィクション』は1時間番組だが、張江氏は「今回は5分程度の時間尺で、全65話程度の構成にし、OLや学生さんが帰宅する夕方6時や7時の時間帯に、毎日配信しようと思います」と構想を披露。視聴促進のため、「最後に誰がグランプリになるのかを視聴者が投票するなど、見に来てもらうための工夫を、スタッフを交えて検討しています」という。また、以前は美容整形をするに至った心の闇を抱える女性を軸に描いていたが、「最近は、もっと気楽にファッショナブルに美容整形を受けたい人が主流になってきているので、オーディションにもわりとライトな気分の人たちが集まってきてるんですよ。だから、ごく普通の人たちが美容整形を受けてシンデレラになっていくという姿を、日・中交えて戦わせるようなことを考えています」と方針を明かした。配信と同時に撮影も続いていくが、「どういうふうになるのか全く想像できません(笑)。ただ、テレビとは全く違う逆の発想でやっているので、面白くなると思います」と予告している。
2020年02月04日■前回までのあらすじ私を見て「みっともなくて外出もできない」という母。容姿が悪くて“かわいそう”な私のために、母が準備したのは整形手術だった…!》 私を「醜い」と嘆く母…認められたい私は15歳で整形に踏み切った ■誰も本当の私を知らない世界■みんなに好かれて楽しいはずなのに…新しい生活の始まりは好調でした。誰も私が整形をしていることを知らない環境。容姿が違うと周りの反応はやっぱり違う。それを強く実感しました。私の顔を見ては、哀れでいた母。「かわいくない」という言葉をずっと母にかけられた私にとって、周りからの「かわいい」という言葉は強烈に突き刺さりました。でも周りに好かれ、「かわいい」と言われるほど、自分が否定されていくような錯覚。そして自分に嘘をついているような気持ちになっていってしまったのです…※この物語は私の経験を基に、一部フィクションもまざっております。■本連載が書籍化!オール描き下ろし 『親に整形させられた私が母になる エリカの場合』 (グラハム子著/KADOKAWA 1210円(税込))ウーマンエキサイトで連載された本作をイチから再構築した作品が書籍化!『親に整形させられた私が母になる エリカの場合』として発売中です!
2020年01月31日■前回までのあらすじ中学を卒業した春に、母は「女の子は可愛くないと…」と整形をすすめてきた。そのときすでに予約は取られていたのだった…。》 「あなたのためなら何でも!」そんな母が勧めたのは整形だった… ■私の母はみんなから「良いお母さん」と言われる…■私が“本当にしたかったこと”は母には言えなかったとても熱心な母で、私には何でも良いものを与えてくれました。でもそれが、私にとってはかえって苦しくなってしまうこともあったのです。しかし母は私のためを思ってやってくれているのだから─……不満に思ってしまう私が悪いんだ─……そう思うと、何も言うことができませんでした。※この物語は私の経験を基に、一部フィクションもまざっております。■本連載が書籍化!オール描き下ろし 『親に整形させられた私が母になる エリカの場合』 (グラハム子著/KADOKAWA 1210円(税込))ウーマンエキサイトで連載された本作をイチから再構築した作品が書籍化!『親に整形させられた私が母になる エリカの場合』として発売中です!
2019年12月20日これは私の母、私、そして子どもと繋がる親子の物語です。※この物語は私の経験を基に、一部編集しています。■中学を卒業した15歳の春、母は私に言った…■あれから20年経ち、私は母になったこんにちは!グラハム子です。このたび新連載を描かせていただけることになりました。この話は漫画家になる前から、「いつか誰かに発信したい、自分の中だけで留めてはおけない…」と思っていた話で、私の経験を基にしたコミックエッセイです。ただ、実話をもとに、登場人物など一部フィクションもまざっております。どうぞよろしくお願いいたします!■本連載が書籍化!オール描き下ろし 『親に整形させられた私が母になる エリカの場合』 (グラハム子著/KADOKAWA 1210円(税込))ウーマンエキサイトで連載された本作をイチから再構築した作品が書籍化!『親に整形させられた私が母になる エリカの場合』として発売中です!
2019年12月19日今年3月に放送されたフジテレビのドキュメンタリー番組『ザ・ノンフィクション』で、美容整形手術を告白したタレントの有村藍里。この放送をきっかけに、世間の美容整形に対する印象を大きく変えたが、「そう言ってもらえることはすごく多いんですけど、自分がイメージを変えたという実感はないんです(笑)」と謙そんする。一方で、自分自身の性格には大きな変化が起きたという有村。激動の2019年を振り返りながら、初の主演舞台に臨む心境、そして来年への目標などを聞いた――。○■ずっともがいていましたこれまで“女優・有村架純の姉”という肩書きで紹介されることが多かった有村。『ザ・ノンフィクション』で「今のままでは自分に自信が持てない」と打ち明け、美容整形手術を受ける姿が公開されたが、「それまではかなりネガティブ思考だったんです。前に進みたいけどうまくいかないという感じで、ずっともがいていました」と、苦悩の日々を振り返る。しかし、美容整形を行ってコンプレックスを解消したことで、「“後はやるしかない”という気持ちになりました」と吹っ切れた。「後ろ向きになることがなくなったんです。ポジティブに前向きになると、なぜか分からないんですけどお仕事の幅も広がりました」といい、以前はオファーがなかったミュージックビデオや、モデルとしてファッションショーのランウェイを歩くといった仕事が舞い込んできた。「本当に全てが新鮮で、楽しいなと思うようになりました」と、好循環を生み出すようになっており、彼女はこの状況を「自分の中で、かなり視野が広がりました」と表現する。○■以前の自分なら受けなかったかもそんな新たな仕事の1つが、初の主演舞台『鶫 -Long for Spring-』(12月2日まで、東京・築地本願寺ブディストホール)だ。「以前の自分だったら、たぶん(オファーを)受けなかったかもしれないです。『私なんかが主演なんてできません…』って、後ろ向きになっていたと思います」と分析する。それが今回、初主演舞台という話が来て、「お芝居の経験もほとんどなくて、本当に私でいいのかなぁとずっと思っていたんですけど、『やらせていただきたい』という気持ちとともに、『もっともっと自分自身、強くなりたい』と思ったんです」と快諾。今作は、家族をテーマに描く作品だが、「私は母と妹とずっと暮らしていて、親戚付き合いも全然なくて、あんまり学校に行かなかったり、人とコミュニケーションをとってこなかったので、1つのことにたくさんの人と一緒に取り組んでいくということがすごい新鮮で、緊張してたんです。でも、今回『家族っていいな』っていうセリフがあるんですけど、心の中でもすごく思います」と、噛みしめるように話した。○■笑顔を発信していけたら新たな挑戦と言えば、11月にはYouTubeチャンネル「おさんぽ あいり ちゃんねる」を開設した。街を散歩する姿を映しているものだが、「もっとプライベートな部分とかを見てみたいと言ってくださる方が多くいらっしゃったので、ちょっとやってみようかなと思って」と思いを明かす。「応援してくれる人くださる方たちは『いっぱい笑ってて、見ててうれしい』と言ってくださいます」とファンの期待に応えられているようだ。大きな転機となった今年だが、来年の目標を聞くと、「もっと舞台を頑張ってみたいと思うようになりました。今までも何度か出演させていただいたことはあるんですけど、いつも本番が終わったら全部出しきって燃え尽きちゃって、『もう二度とやらない!』って感じになっていたんです。でも今は、また新しい作品に出会って新しい自分を見つけたいなって思うようになりました」と笑顔。それだけにとどまらず、「とにかく自分が笑顔になれるようなことをどんどんしていきたい。笑顔を発信していけたらいいなと思うようになりました」と、前向きな抱負を語ってくれた。
2019年11月29日整形を公表 元原宿系アイドル38歳の新刊美容整形を考える際に必要なノウハウとドキュメントが掲載されている新刊『整形は正義!』がKKベストセラーズから発売された。価格は1,550円(税別)。著者は元原宿系アイドルで、整形していることを公表しているMiRichan(ミリちゃん)である。著者はこの出版に際し、自身の年齢が38歳であることも公表している。整形は日本で行う? 韓国で行う?かつては批判されることが多かった美容整形も、現在では前向きに捉える人が少なくない。有名人の中でも、美容整形を行っていることを公言している人もいる。また、現時点では考えていなくても、整形が気になっている人は多い。新刊『整形は正義!』は、整形を考えている女性や、気になっている女性に向けて書かれたもので、美容外科の探し方から、施術の選び方、施術後のダウンタイムの過ごし方などが掲載されている。また、日本で整形した女性と韓国で整形した女性が多数登場。整形を日本で行うべきか、韓国で行うべきか、そのメリットやデメリットを語る。さらに人気クリニックの院長も登場。美容外科医の立場から整形が成功しやすいタイプ、成功しにくいタイプなどを語っている。(画像はAmazon.co.jpより)【参考】※整形は正義! - 新書・文庫新刊 - KKベストセラーズ
2019年11月13日整形級のセルフマッサージ10月17日、セルフマッサージにより二重やフェイスラインなどの憧れを実現しようという新刊『美容整体師が教える整形級セルフマッサージ 二重も涙袋もかわいい顔は自力でつくる』が発売された。著者は美容整体師で宮崎県宮崎市の「整体KAWASHIMA」代表、美容整体師系YouTuberとしても活躍している川島悠希氏である。A5判で96ページ、1,100円(税別)の価格で学研プラスが発行している。YouTube非公開のテクニックも収録川島悠希氏は多数のモデルや女優などを施術し、動画マーケティング事業やメディア事業を行うインフルエンサープロダクションのライアートプロモーションにも所属。雑誌「an an」「ar」「S Cawaii!」に登場、テレビ番組にも出演している。また、YouTubeの公式チャンネル「美容整体師川島さん。」では、頻繁に動画を公開しており、登録者数32万人、動画の総再生回数は1,900万回を超えている。新刊では二重やすっきりとしたフェイスライン、ぷっくりとした涙袋、目の下のたるみ解消といった願望をセルフマッサージで実現する方法を解説。紹介されているメインマッサージは全てQRコードから解説動画が見られるようになっており、YouTubeでは非公開のテクニックなども収録されている。(画像はAmazon.co.jpより)【参考】※『美容整体師が教える整形級セルフマッサージ二重も涙袋もかわいい顔は自力でつくる』 - 学研出版サイト
2019年10月24日9月12日放送の『アウト×デラックス』(フジテレビ系)に、“日本一謎の整形男子”として芸能界デビューしたタレントのアレン(26)が出演。19歳のころから美容整形を始め、26歳現在の整形総額は9,000万円にのぼると明かした。年内には1億円に達するという。パトロンから旅行や整形費用以外に自由に使えるお金を月500万円ほどもらっていると語ったアレン。その浮世離れした私生活に、マツコ・デラックス(46)も驚きを隠せない様子だった。さらにマツコらが驚愕したのは、怖すぎる美容整形のエピソードだ。これだけ整形を重ねているにも関わらず、痛いのが苦手というアレンは「手術は全身麻酔で基本やってもらうんです。たとえば、唇のヒアルロンでも全身麻酔」と告白。何度も全身麻酔をやり過ぎたせいで「普通の人の1.5倍~2倍以上入れないと眠れなくなっている」という。さらに医師からは「手術中死んでしまってもおかしくない」と説明を受けているというのだ。これに対してマツコは「えー!危ないよー!」と指摘。スタジオも騒然とするなか、アレンは「1回死にかけたんですよ。完全に呼吸が落ちちゃって。それで蘇生してもらって」と瀕死エピソードも暴露。しかしその後も整形をやめる気はないようで、「全身麻酔はやらないよって言われたから、病院変えた」と語っていた。「死にたくはない!」とも語っていたアレン。整形をやめるか、全身麻酔をやめるか。何かを我慢したほうがよさそうだが――。
2019年09月20日【今週の悩めるマダム】美容整形をしようか悩んでいます。結婚30年目の主人とは関係が冷え切っていて、夜の関係もすっかりなくなりました。身体はたるんで、顔はシミとシワだらけ。こんな醜いおばさんに見向きもしないのは当然かなと思います。ボトックスや脂肪吸引をしたいと考えていますが、安易でしょうか?(兵庫県在住・50代主婦)う~ん。これは正直、僕がどうこうしなさいと意見を言う問題ではありませんね。そのことを前提に、僕の個人的な考えを少しお話しさせてください。実は、ボトックスをしている友人がいるんです。でも、一目でボトックスと気づきますし、整形をし過ぎた顔は大体わかるもの。見た目を大事にするフランス人は整形をしていそうですが、意外とすごく少ないんです。彼らはナチュラルな美というものを重視していますし、それぞれの顔の違いを肯定的に受け入れている。むしろ、与えられた顔や容姿を自分の個性として前面に出して生きているのです。なので美容整形するにしても、アンチエイジングの目的で、高齢になられてから、という方が多い印象です。おばあちゃんになってもいつまでも女を捨てない人ばかりなので、本当に顔がシワだらけになってから、「え?今からですか!?」と思うような年齢で、整形に挑むという感じ。韓国なんかだと親御さんが成人祝いに整形手術をプレゼントするというのを聞いたことがありますが、国が違うとこんなに違うのだな、と驚かされます。ただ、整形をした若い女性たちの顔ってどこか似ているというか。しょうがないのでしょうけど……。日本の若い子たちも韓国に渡って整形するのがブームのようで、それをYouTubeなんかで赤裸々に告白したりしているのを見たことがあります。新しい時代が到来しているのかな、とは思います。でも、持って生まれた美しさも大事にしてほしいな。奥様の場合、セックスレスが整形の動機ですよね。でも、整形をしたから夜の関係が増えるとは思えないのは僕だけでしょうか?身体のたるみなどは運動をして鍛えないと、脂肪吸引だけでは本当の美しい身体にはなりませんし、セクシーな身体ってやはり筋肉を鍛えてこそ輝くもの。僕自身、40代になってから自分の身体を鍛え始めました。一時期は70kg近くあったのですが、「ロッカーが太るわけにいかない!」と自分にはっぱをかけ、毎日走って、今は55kgをキープ。身体にいいものを食べ、タバコはやりませんし、お酒も控えめ。常に人に見られているという意識を持ち、ナルシストなくらい自分の容姿にはこだわってきました。馬鹿にされることもありますが、気にしないことです。人にどう見られてもいい、と思うようになったら落ちていくしかない。外に出る時にジャージでもOKってなるとただのオヤジですからね。僕は自分の美意識をきちんと持つことを生活の中心に据えています。10月で60歳になりますが、3時間くらいのステージは普通にこなせます。いまだに白髪染めをしたこともありません。整形もいいですが、内面から自分を磨くのがいちばんの美容法。まもなく還暦を迎える今、ナチュラルに進化していきたいです。【JINSEIの格言】整形をして綺麗になると心まで変わったという人がいるので一概に否定はできませんが、僕は整形をしなくても本来の個性を伸ばすことで、もっともっと美しくなれると信じています。この連載では辻さんが恋愛から家事・育児、夫への愚痴まで、みなさんの日ごろの悩みにお答えします!お悩みは、メール(jinseinospice@gmail.com)、Twitter(女性自身連載「JINSEIのスパイス!」お悩み募集係【公式】@jinseinospice)、またはお便り(〒112-0811 東京都文京区音羽1-16-6「女性自身」編集部宛)にて絶賛募集中。※性別と年齢を明記のうえ、お送りください。以前の連載「ムスコ飯」はこちらで写真付きレシピを毎週火曜日に更新中!
2019年07月09日韓国美容整形外科「ナナ美容外科」が東京で相談会2019年6月2日、韓国の大手美容整形外科「ナナ美容外科」が、東京で相談会を実施する。美容整形を目的に韓国を訪れる外国人が増加する中、特に多い日本人に対して、韓国訪問前にしっかり準備してもらうことが狙いだ。いきなり現地に行ってしまうと、言葉の問題で、コミュニケーションや手に入れることが出来る情報が限られてしまう。まさに備えあれば憂いなしということだ。パーツ・豊胸・輪郭・体型などに関して相談することが出来る。会場は東京AP渋谷道玄坂渋東シネタワー11階とのこと。メディアにも取り上げられた実力派整形外科「ナナ美容外科」は日本のテレビ局でも取り上げられており、芸能人も多く利用する人気の整形外科だ。一人ひとりに対して丁寧なヒヤリングを行い、患者の希望を忠実に実現することに定評がある。VIP待遇のサービス今回の相談会に伴うサービスも充実している。実際の手術費が最大で38%割引になるほか、該当者には検査費、手術後アフターケア、腫れ注射1回が無料となる。また、空港からリムジンで送り迎えをしてくれるサービスやホテルの宿泊費が無料になるサービスまである。ホテルの宿泊費は手術費用によってことなり、最長で7泊まで無料となる。(画像はホームページより)【参考】※ナナ美容外科プレスリリース※ナナ美容外科ホームページ
2019年05月25日女優・有村架純の姉でタレントの有村藍里が18日、千葉・幕張メッセで開催された「Rakuten GirlsAward 2019 SPRING/SUMMER」に出演。整形手術後、初のイベント出演となった。有村は「MURUA」ステージに登場。グリーン系でまとめたコーデでデコルテを披露し、美脚もチラリ。クールな表情でランウェイを歩き、先端ではポーズを決め、にっこりと優しい笑顔も見せた。有村は、口元のコンプレックスを解消するために整形手術を受けたことを、今年3月にブログで公表。「輪郭矯正という骨から輪郭を整える手術をしました」と明かし、その後出演したテレビ番組でも「口の中から切って、頭蓋骨を6等分に切って、いろいろ削って骨を3ミリ奥に引っ込ませたっていう手術をしました」などと説明していた。「GirlsAward」は、2010年から年2回、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」をスローガンに開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。19回目となる今回は幕張メッセにて、「もっとかわいく! もっと楽しく!」というみんなの願いを咲かせる不思議な呪文「Onedari Fantasy」をテーマに、人気モデルによるファッションショーやアーティストによるライブステージなどを開催する。
2019年05月18日モデルでタレントのダレノガレ明美(28)が5月14日、自身のTwitterを更新。知人の整形疑惑について「聞かない方がいいんだよね?笑」と問いかけたことに批判の声が上がっている。ダレノガレは「久しぶりに会った人が顔が全然ちがくなっていてわぁーってなったけど、言わない方がいいんだよね?聞かない方がいいんだよね?笑」とツイート。フォロワーからは「サラッと突っ込んでもいい」「綺麗になったね~くらいでいいのでは?」と意見が寄せられた。ほかにも「極端に痩せたのなら問題ないかな?」という声も上がったが、ダレノガレは「いや!痩せたとかじゃない!私、美容外科で受付やってた時あるからわかるのよー特に鼻と目はわかりやすい!」と改めて言及した。さらに「しーーーーーーーーー!笑」というリプライには「あ!ごめんなさい」とうれし泣きの絵文字付きで返信している。一連のツイートに対して、ユーザーからは批判の声が殺到。「公式アカウントで呟くことですか?その人かわいそう」「まじで性格悪すぎでしょ……」「だいぶショックなんですけど」「整形した人間としてあなたのツイートを見てすごい悲しいと思いました」「不特定多数が見るSNSに書いちゃうのって……」と、ダレノガレの軽率な発言を指摘するコメントが数多く寄せられている。
2019年05月14日有村架純(26)の姉でタレントの有村藍里(28)が、5月9日放送の『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)に美容整形後初のテレビ出演。今年3月に公表した美容整形手術の詳細や、その後の自身の生活の変化について赤裸々に告白した。同番組には整形前に一度出演しており、今回が2回目の出演となった有村。「口の中から切って、頭蓋骨を6等分に切って色々削って、骨を3mm奥に引っ込ませる手術をしました」と手術内容を赤裸々告白すると、番組MCのダウンタウン・松本人志(55)も「ナマい言い方するなぁ~!」と驚きを隠せない様子だった。番組では、整形後の有村のプライベートに密着。街中でも電車の中でも一切変装をしなくなったという有村が終始、笑顔でショッピングやランチを楽しむ様子も紹介された。またスタジオでは「今までプライベート写真をほとんど撮ったことがなかった」という有村がロケ当日に人生で初めて撮ったという宣材写真が紹介され、スタジオ内からは歓声が。同じ年齢である菊地亜美(28)も「(自信に満ちた)表情が全然違う!」と有村の雰囲気の変化を絶賛していた。Twitter上でも、番組放送中から“有村藍里”のワードがトレンド入り。有村の「顔」の変化だけでなく「心境」の変化を絶賛する声が相次いだほか、有村の幸せそうな笑顔に「整形」を肯定的に捉えるコメントもあった。《有村藍里ちゃん表情明るくなったよね、良かった》《有村藍里さん見ていると整形いいなあっておもう!幸せそうだ》《整形がどうのこうのって、やっぱ本人が笑顔で過ごせるなら素敵なことよね…》「歯を見せて笑うのが苦手だったが、何も気にせず笑顔を作れるようになった。写真集出せたらいいなって思います」と柔和な笑顔で語った有村。今後、更なる活躍が期待できそうだ――。
2019年05月10日「モダン・ファミリー」のアリエル・ウィンターが、整形疑惑について否定した。昨日、アメリカで放送中の同ドラマのワンシーンをSNSに投稿したアリエル。「今夜はシーズン10の最終話!すごくおもしろいエピソードだけど、美しい物語でもあるから、ティッシュが必要かもね。とにかく特別なの!」とファンに知らせたところ、「次のシーズンで『モダン・ファミリー』が終わってしまうなんで寂しい」など、好意的なコメントが寄せられた。しかし、ある1人が「顔と身体、何回整形したの?」と書き込んだことで雰囲気が激変。さらに「乳房縮小術を2回。それは明らかね。頬骨と顎を削って、唇にフィラー。それも明らかだわ。彼女は前とは全然違う。#真実」と続けた。これに対し、アリエルは「返信するつもりはなかったけど、頬骨と顎を削ったって、一体どういうことよ?あなたの言っていることは何から何まで間違ってる。乳房縮小術は1回だし、体重が落ちただけなのに、ずいぶん好きなことを言ってるわね」と苦言を呈した。アリエルは2015年に乳房縮小術を受けたことを明らかにしており、当時「生まれ変わったみたい」と喜びを語っていた。現在のアリエルの姿は、まるでディズニーアニメ『リトル・マーメイド』の主人公、アリエルのよう。赤く染めた髪が「(人魚姫の)アリエルの名にふさわしく、似合っている!」と好評だ。(Hiromi Kaku)■関連作品:モダン・ファミリー [海外TVドラマ]
2019年05月10日