■前回のあらすじ自分より帰りが遅かった私にイライラし、暴言を吐きはじめた夫。しかし、突然夫が私の後ろを見て動揺しはじめ、振り返るとそこには…。たじろぐ達也の前に立ちはだかっていたのは、達也の妹のあやちゃんと夫のつかさくんでした。両手に野菜を持ったつかさくんは、たまたまその日はおすわけを届けに寄ってくれたのです。彼らの存在により、事態は思わぬ方向に進んでいきました。言い争いになりそうだったので、落ち着くためにも家の中で話すことになったのですが…義父は亭主関白でお義母さんもあやちゃんも、そして達也も苦労してきたそうです。その義父と自分が同じことをしていることに、達也も気がついてくれた日でした。自分に染み付いていた古い考えをアップデートできないまま、私へのひどい態度がエスカレートしていた夫。私も「自分が我慢すればいい」と、自分の中に不満を溜め込み続けていました。今回は妹夫婦に助けられましたが、夫がこれから変っていくためには、私も変わらないと…と私自身も反省しました。仕事と家事の両立をするためには、自分の我慢と犠牲で成り立つものではないとようやく気がつけました。これから私自身、どういう働き方、生き方をしたいのかを真剣に考え、どういう家庭にしたいのかを夫ととことん話し合いたいと思います。作画: とらん 【同じテーマの連載はこちら】 モラハラ夫図鑑 この連載の全話を見る >>
2020年07月29日前回 からのあらすじ(全3回)夫と私の妹・ナオが不倫していることがわかり、私は離婚に向けてついに動き出すことにしました…そして、夫とナオを呼び出した父は…夫の情けない土下座、反省しないナオの様子を見て、改めて私の覚悟は固まったのでした。息子もとても懐いていて、ようやく私の思い描いていた家族像に近づいてきていると感じています。辛いこともありましたが、「もうあの頃以上に辛いことはない!」と、逆に前を向く決心がつきました。夫が育児に非協力的で家にほとんど居なかったこともあり、息子はいまのところ、元夫がいないことをあまり気に留めていないようです。再婚した夫と息子は、今はまだ親子というよりも親友みたいな感じですが、私たちらしい家族を築いていこうと思います。※この漫画は実話をべースにしたフィクションです。イラスト・ 山口しずか
2020年07月26日■あらすじ大喧嘩した後眠ってしまい、目が覚めるとトイレやお風呂はピカピカに掃除され、そして料理をしている夫がいました。次に続きます。\「天国と地獄 結婚式と悪阻物語」&「夫を泣かせた話」が書籍化!/9月発売予定。ご予約は こちら からいくたはなさんのブログ: いくたの前向記後向記 【同じ作者の連載はこちら】 いいから黙ってだいてくれ! この連載の全話を見る >> 4人目と5人目の話 この連載の全話を見る >>
2020年07月26日前回 からのあらすじ(全3回)夫の不倫相手を突き止めたら、なんと相手は私の妹・ナオだということが発覚し…夫とナオの関係は、きっとナオから仕掛けたものだろう。私にはその確信がありました。私の中の何かが、大きな音を立てて壊れました。「家族は大切にするべき」そう思ってナオとも夫とも過ごしてきたけれど、もう心が限界。ここまで侮辱されて、大事にできるわけがない。動き出すしかない…。もうあんな人たちと関わりたくない。こんなことで悩んでいたくない。子どもと新しい人生を送りたい…。そして私は、ついに動き始めることにしたのです。次回は7/26更新…※この漫画は実話をべースにしたフィクションです。イラスト・ 山口しずか
2020年07月25日■前回のあらすじ怒りを爆発させた私は夫に「私一人で充分やっていける、出て行って」と言ってしまい…冷静さを取り戻したものの、その後どうしていいのかわかりませんでした。次に続きます。\「天国と地獄 結婚式と悪阻物語」&「夫を泣かせた話」が書籍化!/9月発売予定。ご予約は こちら からいくたはなさんのブログ: いくたの前向記後向記 【同じ作者の連載はこちら】 いいから黙ってだいてくれ! この連載の全話を見る >> 4人目と5人目の話 この連載の全話を見る >>
2020年07月24日■前回のあらすじ怒りが溜まっていたとはいえ、こんなに人に対して怒ったのは初めてのできごとでした。そしてこの結婚、今ならまだ引き返せるのでは…何も準備しない夫に「2人の式じゃない」と言われ、さらに怒りがこみ上げてきました。次に続きます。\「天国と地獄 結婚式と悪阻物語」&「夫を泣かせた話」が書籍化!/9月発売予定。ご予約は こちら からいくたはなさんのブログ: いくたの前向記後向記
2020年07月23日■あらすじ徹底的に怒りを吐き出し、夫を追い込んでしまうように次々と責めてしまい…こんな言い方は良くないと思いつつも、怒りに我を忘れ、言ってはいけない一言まで言ってしまいました。次に続きます。\いくたはなさんのブログはこちらから↓/ いくたの前向記後向記 \人気作家の動画もぜひご覧ください!/ 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪
2020年07月21日前回 からのあらすじ(全3回)結婚して1年経った頃から夫のモラハラ発言がひどくなっていき…ある休日、妹が遊びに来ることになりました私は妹に夫の変化について打ち明けましたこの時私は夫に精神的に支配されていましたそして夫は他人がいるととても優しいのです…この後、私の様子がおかしいことを心配した妹は、ある作戦を企てるのですイラスト・ タキノユキ 【同じテーマの連載はこちら】 離婚できない妻のモラハラ対処法 この連載の全話を見る >>
2020年07月18日前回 からのあらすじ(全3編)義両親との旅行で同じ部屋に泊まらせようとする夫。しかし同僚との飲み会である真実を聞いてしまい…。【妻side STORY】私が実家にいると、夜遅くに夫がタクシーを飛ばしてやってきたのです。今日は飲み会で遅くなると聞いていたのに、そのあまりの慌てぶりにすっかり驚いてしまいました。温泉旅行は、私の予約した旅館に宿泊でき、楽しむことができました。「俺って良い嫁もらったでしょ?」アピールをしたかった夫。そして「ハズレ嫁だと思われたくない…」と思っていた私。もしかしたらお互いさまだったのかもしれません。夫にしてみれば、私の顔を立てようとしてくれていたとも言えますしね…。今回のことでお互いの理解が深まり、私の父の還暦祝いも、夫は参加してくれました。「妻を使って親孝行をする」ことは、離婚に直結するほどのことなのかはわかりません。ですが、夫の両親への孝行を「妻の義務」として強制するのは夫婦の溝が広がる原因になるよ…とだけ夫には伝えておこうと思っています。※この漫画は実話をべースにしたフィクションですイラスト・ ぺぷり \「うちのダメ夫」が動画に!/ 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪
2020年07月11日■前回のあらすじ冷静になってからの話し合い、いろいろと考えた結果「譲れない3の願い」が浮かんできました。今までの夫は何だったのだろうと思うほど、良い提案をしてくれた夫。逆に何で今までは今回のようにうまくいかなかったのか…。次回に続きます。\人気作家の動画もぜひご覧ください!/ 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪
2020年07月10日前回 からのあらすじ(全3編)自分の両親の親孝行を妻にさせる夫。そんな夫が義両親との旅行を勝手に決めてきて…。【夫side STORY】子どもができたことで、男の俺でも「親の気持ち」が少しずつわかるようになってきて、自分の親にもこれまでしてこれなかった親孝行をしたいと思うようになりました。しかし両親との旅行プランを任せた妻が提示してきたのは、2部屋のプラン。「せっかくの家族旅行なんだから、大部屋の1部屋でいいじゃん」と伝えたところ…。俺には、なぜ妻がそんなに怒っているのかさっぱりわからなかったのです。妻から怒りをぶつけられた日の夜、同僚との飲み会があり、そこで同僚からある衝撃な事実を聞かされて…。同僚は「義母に裸を見られたくない」「いちいち着替えの度に、義父の目を気にするのがイヤ」など、夫の両親と旅行に行くのが疲れる理由を語っていて俺は、妻の気持ちをわかってなかったのかなぁ…と不安に。「実家付き合いの問題はうちに限ってない」と高を括っていたけれど、家に帰ると「実家に帰ってます」という置き手紙が…もしかしたら家出するぐらい嫌だったのか…!!→次回(7/11UP!)に続きます ※この漫画は実話をべースにしたフィクションです。イラスト・ ぺぷり \「うちのダメ夫」が動画に!/ 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪
2020年07月10日私は夫の両親・祖母と完全同居をしています。妊娠中から出産、子育てとわからないことだらけで困っているときに、義両親との関わり方、育児の考え方の違いでずいぶん戸惑いました。 同居のデメリットは?私の場合、近くにいる分、家事も育児も目に入ってしまうので、どうしてもお互いのやり方の違いに不満やイライラが出てきてしまいました。 料理の仕方・味付け、食器の片付け、掃除のやり方などもそうですが、子どもへの接し方、話しかけ方、どこまで甘やかすかなどの違いも目につきます。また、自分と子どものタイミングだけで日常生活が進まず、家族の予定で振り回されることもありました。 同居のメリットは?私の場合は完全同居のため、家賃・水道光熱費・食費など、アパートで生活していたときの半分の出費で抑えられるようになりました。また、困ったことや不安なこと、わからないことをすぐに相談でき、ひとりで悩みすぎて落ち込む心配が少ないように思います。 生活も子育ても、日々わからないことだらけ。ひとりでネットや本を見ていても解決しないことも、実際に義両親に話したりすると、思ってもいなかった角度からの意見をもらえて、ハッとさせられることがありました。 同居してみてわかることがある!同居生活は、「夫の帰りが遅くて、ひとりで育児している」という切ない気持ちを軽くしてくれました。私は話すことでリフレッシュできるタイプだったので、「みんなで子育てしている」という安心感が得られました。 義両親に思っていること・悩んでいることを話すとアドバイスをくれますが、毎回アドバイス通りにすると疲れてしまうので「やれたらやってみますね~」と笑顔で流しています。 完全同居はお互いに気をつかう部分がたくさんあり、自分のタイミングだけでは生活が進まないことが多いですが、うまく義両親と付き合えるような関係が築ければ、困ったときの救世主になってくれます。みなさんも適度な距離を保ちつつ、うまく甘えてみてくださいね。 イラスト:sawawa著者:河合愛絵一男の母。第二子を妊娠中。化学薬品品質管理の経験から、化学系の資格を取得。地方で子どもと夫、夫の両親と完全同居。地方での子育てに関する体験談を中心に執筆中。
2020年07月10日【妻side STORY】私は里菜、夫と娘の茉奈と3人暮らしです。夫は、独身のときには、実家にほとんど顔を出さず、ご両親に記念日のプレゼントなどもあげたことがなかったと聞いています。それなのに、結婚したとたん「親孝行する息子」に変身。しかしその親孝行は、私を利用して行うものだったのです。義両親はけっして悪い人ではありません。プレゼントをすれば喜んでくれるし、娘にも贈り物をいただいたりなど、おそらく関係は良好といえるでしょう。でも夫は私に頼むだけで自分では何も動かず、私だけがいつも手配に追われるのです……。“家族”って言っても…私は気をつかうんだって…という言葉を言いかけて飲み込んでしまいました。ここで全力で反対すると、私が義父母を嫌っていると思われてしまう…。そう思うと、断固反対! とは言いづらくて。これまで「良い嫁」を演じてしまったことが、この事態を招いているとも言えます。結婚した当初、記念日に義両親に贈り物をしようと提案したのは私でした。そして息子から贈り物をもらったことがなかった義両親は、「息子はなんて良いお嫁さんをもらったんだ!」といたく感激。そんな両親を見た夫は、それからというもの「俺って良い嫁もらったんだ」アピールがすごいのです。そして今度は旅行。しかも温泉…。とても気が重い! 親孝行が目的の旅行なら、自分で何とかしてほしい…。でも「ハズレ嫁」のレッテルも避けたい!そこで私が考えたのは…→次回(7/10UP!)に続きます ※この漫画は実話をべースにしたフィクションです。イラスト・ ぺぷり \「うちのダメ夫」が動画に!/ 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪
2020年07月09日■あらすじ悪阻の中フルタイム勤務と帰ってからの家事、夫のためを思ってがんばっていたが、そんな状況を全く理解していない夫からのメール。だんだんと踏みにじられた気持ちに変わっていきました。気軽に使われる「疲れている」という言葉。私の体調や状況など、1ミリも理解していない夫。この結婚は間違っていたのか、そんな考えが頭をよぎりました。次に続きます。\いくたはなさんのブログはこちらから↓/ いくたの前向記後向記 \人気作家の動画もぜひご覧ください!/ 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪
2020年07月07日子どもが言うことを聞かずにイライラ、夫の言動にイライラ。毎日イライラしている自分にイライラ……。多くのママが経験していることだと思います。イライラしたくない、心に余裕を持ちたいと思っていても、そう簡単にはできないものです。どうしたらできるだけイライラしない状態をつくれるのでしょうか。 そもそもイライラはなぜ起こる?イライラしているときとは、相手の行動に対して怒りを覚えているときだと思います。その怒りについて少し紐解いてみると、「相手が自分の思う通りに行動してくれていない」ことにイライラしていることがわかります。 さらになぜ「相手が自分の思う通りに行動してくれていない」ことにイライラしてしまうのか考えてみましょう。 それが悪いことだから?それが気に食わないことだから? いろいろと理由はあるかと思いますが、突き詰めると、「その状況において自分が自分の理想通りに行動できない」ことに苛立っていることがわかります。 たとえば、家事が非常に忙しいのに夫がスマホばかり見て手伝ってくれないことに腹が立ったとします。もし、家事がスムーズに自分のペースでおこなえていたら、夫がスマホばかり見ていてもそれほど気にならないはずです。一方で、夫が手伝ってくれたとしても、やり方が雑だったりすると、それはそれで腹が立ってしまうこともあります。いずれにしても自分が理想としている状態が叶えられていないことによってイライラ度は高まってしまうのです。 イライラの原因はまさかのアレ!?きっかけは夫や子どもだったとしても、イライラの原因は実は「自分」なのです。同じことを夫や子どもがやってもイライラしないことがあるのは、自分の心の余裕に関係しています。心に余裕があれば、マイナス面も想定した上で考えていた通りに行動できるので、イライラも少なくできるというわけです。 イライラしたときにやってはいけないことイライラしたときに、苛立ちのきっかけとなった夫や子どもに焦点を当てたままにしてしまうと、さらに苛立ってしまいます。相手はママが何にイライラしているのかを正確にはわかりませんし、わかったからといって瞬時に理想通りに振る舞ってくれることはほぼありません。 イライラしたら「自分が今一番叶えたい状態はなに?」と自分に問いかけてみましょう。夫や子どもにイライラしている状態をぶつけたいのか、とりあえず今の家事を片付けたいのか。いったん立ち止まることで、イライラして後悔することは少なくなるはずです。 人はイライラするものです。イライラすることが悪いのではありません。イライラして、無駄に相手を攻撃したり傷つけたり、さらには自分がそれによって疲弊してしまうことが避けるべきことです。そのためにも、イライラしたら、深呼吸して立ち止まってみてください。 著者:ライター メンタル心理カウンセラー・上級心理カウンセラー カトウ ヒロコメンタル心理カウンセラー・上級心理カウンセラー。また、フリーのWEBプロデューサー&ライターとして活動中。
2020年07月05日うちの夫は、暇さえあればスマホ片手にゲームばかり…。同じ会社で業務が忙しいことはわかっているし、他に趣味もなさそうだし「あまりうるさく言わない方がいいかな」と思っていました。ですが、最近気になることがあって…。→次回(7/4UP!)に続きます※この漫画は実話をべースにしたフィクションです。イラスト・ トキヒロ \「うちのダメ夫」が動画に!/ 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪
2020年07月03日■前回のあらすじ夫と喧嘩し大泣きした翌日、冷静に振り返ると猛省モードに…。夫は義実家に帰ってしまったかもしれないと思いながら襖を開けると、そこには…思ってもみなかった夫の謝罪の言葉。ようやく…、ようやく、私たちの歯車が合ったような感覚になりました。お互い気持ちも落ち着いたので、改めて話をすることに…。次回に続きます。\人気作家の動画もぜひご覧ください!/ 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪
2020年06月26日大学の同級生だったたつやとは若くして結婚したため、お互い金銭的な余裕はありませんでした。そんなときたつやのご両親から「援助するから二世帯住宅にしよう」と提案されました。そしてたつやの実家を二世帯にして半同居へ。しかし二世帯住宅に住み始めてから、夫と私の間で何かが変わってきたような気がしました。同じ話を何度も繰り返され、そして事あるごとに私のせいにする義母。夫には義両親のことを悪くは伝えたくないし、夫も自分の親を悪く言われたら機嫌良くないだろうと思ってずっと我慢してきました。それに「二世帯に住まわせてもらっているのだから…」という負い目もありました。しかし、もう私の心は限界に来ていたのです。次回、夫に義母のことを相談すると思っても見なかった言葉が…!→次回(6/21UP!)に続きます\「モラハラ夫図鑑」が動画に!/ 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪▼「夫はモラハラかも?」と思ったら… 「離婚できない妻のモラハラ対処法」 連載Vol.1 【専門家監修】あなたの夫はモラハラ体質?その特徴や原因とは ※この漫画は実話をべースにしたフィクションです。イラスト・ もちふわ
2020年06月20日■前回のあらすじ泣き出した息子のお世話を率先してやってくれた夫。「もっと頼ればよかったのかな」「何でこうなるまで率先して助けてくれなかったの?」という2つの気持ちで私の頭の中はグチャグチャに…。翌日冷静さを取り戻した私は、昨日の自分を振り返り愕然…。もしかしたら義実家に帰ってしまったかもしれない、と不安になりながら襖を開けるとそこには…。次回に続きます。\人気作家の動画もぜひご覧ください!/ 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪
2020年06月19日■前回のあらすじ泣きすぎて息が吸えない私に、話し合いを提案してきた夫。マイペースすぎる夫にイライラしていると、突然息子が泣きだして…率先して動いてくれた夫。もっと頼ればよかったのかな、という反省の気持ちと何でこうなるまで率先して助けてくれなかったの? という怒りの感情が入り混じって、私の頭の中はグチャグチャになりました。夫を許したい自分と、夫を許せない自分、自分自身でもどうしたいのか、わからなくなっていました。次回に続きます。\人気作家の動画もぜひご覧ください!/ 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪
2020年06月12日■前回のあらすじ夫の言葉で何かがぷつんと切れた私。言葉では私の言いたいことは伝わらない、限界に達した私はクッションに八つ当たりし、死ぬほど泣きました。泣きすぎて息が吸えない。苦しくて怖い…、不安でいっぱいになりました。そんな状況の私に、夫がかけた言葉は…次回に続きます。\人気作家の動画もぜひご覧ください!/ 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪
2020年05月29日こんにちは! あん子です。今回は、私と義両親との関わり方について書こうと思います。義両親はとても良い方で、孫をすごくかわいがってくれます。私たちが帰省するとすごく喜んでくれて、みんなでBBQをするのが毎回の恒例行事となっています。いつも優しくて本当の両親と同じように慕っている義両親なのですが、私が長女を出産した頃、少し違和感を感じた出来事があったんです。■義母との子育て方法の違いに戸惑いそれは生後3ヶ月の長女を連れて帰省した時のことでした。沐浴をすませ、着替えをさせようとしているとから始まり、「離乳食はまだ始めないの? 私のときは、2ヶ月から果汁を飲ませていたものよ。もう果汁や重湯やおみそ汁の上澄みを飲ませていいんじゃない? 息子が生後6ヶ月を過ぎた頃には、多くの食材を食べさせていたわ」と言われました。他にも、お義母さんの時代は、早くから離乳食を与えることが当たり前だったそうで、「離乳食は、親が一度口にいれて噛んで柔らかくしたものを子どもに与える家庭も多かったのよ。」と言われた時には、と、恐ろしい怪談話を聞かされてるのか思うくらい背筋がゾワ~となったこともありました。いろいろアドバイスをくれたのは、まだ離乳食を始めていないことが、お義母さんにとっては非常識なことだったからかもしれません。当時の私は、お義母さんのアドバイスを「う~ん、今の時代じゃそんなこと、しなくてもいいって言われてるしな~」「アレルギーの心配もあるから急いで与えなくていいと思ってたんだけどな 」と子育て方法の違いに戸惑っていました。産後のホルモンの影響もあったのか、何気ない一言にもモヤモヤしていて…。でもお義母さんの子育てを否定したいわけではないんです。お義母さんにどう伝えればいいか戸惑っていたときに、「今と昔では子育ての考え方も変わってるんだよ。私たちが口出しするのはやめよう」と助け舟を出してくれたのは、お義父さんでした。お義父さんのおかげで、私の気持ちを素直にお義母さんに伝えることができ、「そうね…、昔と今じゃ、だいぶ違ってるのね。」とお義母さんも理解を示してくれるようになりました。■今ではお義母さんの気持ちが良くわかる当時は言われたことに違和感を感じていましたが、現在ではお義母さんの気持ちがよくわかります。なぜなら我が家の三女を妊娠してから、年の差姉妹ならではのギャップを感じることが多々ありました。たとえば、1度に複数の予防接種を受けることができるようになっていたり12年でこんなにも子育てに関して世の中が変化していたのかと衝撃でした。そう考えると、今の私たちの子育て世代と親世代とでは意見が食い違うことは当たり前なのかもしれません。自分だけの一方的な考えに固執せず、他の意見に耳を傾けることが大切なことだと感じています。■我が家の義実家とのちょうどいい距離感とはお義父さん、お義母さんが娘たちをかわいがってくださるおかげで、娘たちもおじいちゃんおばあちゃんが大好きです。義両親とは遠方なので頻繁に会うことは難しいのですが、できるだけ顔を見に行こうと思っています。近づき過ぎず、でも離れすぎない。お互い踏み込みすぎない、つかず離れずぐらいの距離感が私にとってベストな関係だと思っています。私もいつか娘が結婚し、孫が生まれておばあちゃんになったとき、今の当たり前が通用しない時代になっているのかもしれません。その時がきたら自分の意見を押しつけずにいたい! だけど…、もしかしたら「お母さんの時代はね~」って未来の私が言っちゃうかも(汗)その時は、「お母さん、それはもう今の非常識だから。今の常識はね…」と教えてね! と娘たちに伝えています。
2020年05月27日■前回のあらすじ夫の言葉が許せず、相手を傷つける言葉が止まらなくなった…。言葉では私の言いたいことは夫に伝わらないと思った私は…話せば話すほど、気持ちがすれ違う…。一番大切な人に理解されない悲しさで、涙が止まらなくなりました。次回に続きます。\人気作家の動画もぜひご覧ください!/ 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪
2020年05月22日前回 からのあらすじ(全3回)コロナ禍での夫との価値観の違いに愕然とする日々。いい加減な夫との生活は私のストレスになっていき…夫に悪気がないとわかりつつも…ついに爆発してしまった私。次回、果たして私たち夫婦の溝は埋まるのでしょうか…?(5/9 18:00 UP予定)\「夫婦の危機」が動画に!/ 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪▼ 「夫婦の危機」 過去連載記事Vol.1 休日遊びに出かける夫にモヤモヤ…私は24時間休めないのに…/産後クライシス①※この漫画は実話をべースにしたフィクションです。イラスト・ みちこ
2020年05月08日■前回のあらすじあんなに伝えているのに「何を伝えたいかわからない」「一番怒っているのは何?」という夫。一向に理解してくれない夫に「パパが聞きたくないだけじゃない…?」と伝えると…「不満は都度都度言う」「自分にとっては当たり前でも相手には違うかもしれない」とお互い思うことが、改めて大事だと思った瞬間でした。この話以降、私は前に比べたら不満を伝えられるようになったし、夫も以前よりは気遣いのできる男になりました。私がなかなか言えない性格なのは、「私の生い立ち」も関係しているのかもと思い、少し触れさせて頂きました。(私の努力が足りないっていうのもある)でも夫と出会って、今回の事があって、いろいろなことを経験したお陰でだいぶ言えるようになりました。言えなくて悩んでる方がいたら、私みたいな人もいるってことを知ってもらいたいです。次回は5月14日(木)更新予定!\人気作家の動画もぜひご覧ください!/ 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪
2020年05月08日■前回のあらすじ夫の飲み会からの帰宅を待つも帰りは遅く…。それがさらに私のモヤモヤに拍車をかけました。帰宅後、上機嫌の夫に不満をぶちまけると「これ以上どうすればいいの?」と言われ…。私は怒ると黙り込むタイプです。(ダメだと理解はしつつ…。)「何を言っても自分の気持ちは通じない」「これ以上自分が傷付きたくない」「怒りに任せて相手を傷付けなくない」などの理由で黙るんですが…、【話し合い大好き】な夫は私が口をきくまで根気強く話しかけてきます。それはすごくありがたいです。話し合いって大切ですから。でも、話している途中で話しかけられると相手のペースに呑まれるので「最後まで聞いて!」と最近はお願いしています。これ凄くいいです!!次回は5月1日(金)更新予定!\人気作家の動画もぜひご覧ください!/ 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪
2020年04月30日■前回のあらすじ不毛なLINEのやり取りにイライラした私は嫌味たっぷりのLINEを夫に送信! しばらくやり取りが途絶え不安になったが、次にきた連絡でそのLINEを友人に見られてしまっていたことを知り…。私のLINEを「見られた」経緯については理解しましたが、だからといって、モヤっとしないかといえば違ーう。見られて困るラインを送った自分のことは、全力で棚上げです。次回は4月24日(金)更新予定! \人気作家の動画もぜひご覧ください!/ 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪
2020年04月23日子どもが生まれると、お母さんは否応なく生活が一変しますよね。そんな妻を横目に、仕事も遊びも以前と全く変わらないペースで生活する夫。「どうして私ばっかり…」と、イライラ・モヤモヤすることはありませんか?そんな「子どもが生まれても生活ペースを崩さない夫」への対処法についてご紹介します。■夫が生活ペースを変えない理由は3つ子どもが生まれても、相変わらず仕事人間で飲みにも行き、毎日午前様。たまに早く帰ってきても、育児や家事を自分から進んで手伝うわけでもなく、テレビやゲーム。休日はゴルフや映画、ライブといった趣味のおでかけで、妻と子どもは置いてけぼり。そんな自分の居心地の良い生活ペースを夫が続ける理由には、以下の3つが考えられます。1つ目は、子ども中心の家庭内で「自分の居場所」を作ろうとしているのでしょう。家に帰っても、ゲームをして全く動かない、寝室にこもって出てこないなどはその表れです。子どもに侵食されない居場所を作っておきたいのでしょう。2つ目は、子どもができたからといって、仕事を早々に切り上げて家へ直行するとか、休日は子どもの遊び相手をするとか、「イクメンを気取る自分が恥ずかしい、格好悪い」と考えている場合。これは、バリバリ働いてこそ格好良いといった風潮が未だに根強い職場に勤務している男性に多いかもしれません。ですから、会社の雰囲気に流されて、家事や育児を手伝い始めるタイミングを逸し、そのままなんとなく以前と同じペースで生活して現在にいたっているケース。3つ目は、育児に漠然とした不安があって、手伝うことすら怖くて嫌、面倒くさいと考えている場合です。そのため、自分のルーティンを崩さないことで「自分はできないよ」アピールをしているのでしょう。子どもが生まれても夫が生活ペースを崩さないのは、主にこれらの理由が考えられます。■ワンオペ育児に罪悪感を持たない夫たち妻が子育てで四苦八苦しているのを見ていながら、生活ペースを変えない夫は罪悪感を覚えないのでしょうか?そこには、「共感力の欠如」があるからでしょう。女性に比べて男性は、共感する力が弱いと言われていますが、子どもが生まれても生活ペースを変えない夫というのは、妻の気持ちに寄り添う共感の気持ちが足りないのかもしれません。では、どうして夫は妻のつらい気持ちに共感できないのでしょうか? それは、妻に共感しなくても、生活ペースを崩さなくても、夫にとって問題なく毎日が送れているからです。妻が家事に育児に頑張っているからこそ成り立っている生活ですが、このようなタイプの夫は自分の都合の良いところしか見えていませんので、「俺が変わらなくてもできているから大丈夫だろう」と思っているのでしょう。できれば産後の生活について、生まれる前に夫婦で話し合っておきたいものです。「生活がこう変わるから、私一人では大変だと思う。生まれたらこういう風にしてほしい」とあらかじめ“巻き込む宣言”をしていれば、夫もある程度心づもりができたかもしれません。しかし、「わざわざ言わなくても、子どもが生まれたら当然、生活は変えてくれるだろう」とたかをくくっていた場合、産後「こんなはずじゃなかった!」と後悔することに…。では、これからでもできることはないのでしょうか?■どうしたら夫を育児シフトに変えられる?解決策としては、率直に夫へ「今まで1人で頑張ってきたけれど、もう限界です」と言ってみましょう。それがまず第一歩です。これまで生活パターンを変えなかった夫ですから、すぐに変わるのは難しいでしょうが、ただ共感力が低いだけで他者に対する想像力がないというわけではないなら、そこまで言えば「やっぱり大変だったのか、悪かったな」と意識するようになるでしょう。次は具体的に「美容院に行きたいから、今度のお休みの日は子どもと留守番をお願い」「寝不足だから少し休みたいの。数時間見ていてくれる?」と頼んでみます。妻に甘えて任せっぱなしにしていたことに気づき、罪悪感を覚えた夫なら、少しずつ譲歩してくれるようになるでしょう。しかし、それでも「俺は忙しいんだ」と育児に消極的な夫も中にはいます。そういうタイプはそもそも子どもとの生活が想像できず、どう接していいかわからないのかもしれません。特に子どもの頃、父親と出かけたり遊んだりした経験が少ない男性に多いようです。父親との楽しい記憶が少ないため、「自分も子どもの頃は我慢したんだから、子どもは我慢して育つもの」と思い込んでいる可能性があります。ですから、いきなり子どもと2人きりにするのではなく、最初はママも一緒に入って家族で行動するようにしてはいかがでしょうか。子どもとはどう接したらいいかママが手本を見せることで、パパも「子どもとはこういう風に接すればいいのか」「ここまでやっても大丈夫なんだな」といった経験を積み重ねることで、パパは育児に対する不安がだんだんと薄れていくでしょう。例えば、ゲーム好きな夫なら一緒にゲーム、サッカー好きな夫なら一緒に試合観戦したり、子どもをサッカーチームに入れて応援したりと、どんどん夫を巻き込んでいくのです。そうやって、少しずつ子どもと遊ぶこと、家族で遊ぶことは楽しいし、充実した時間が持てることを夫に経験させる機会を増やしていきましょう。ただし、夫に「子どもと一緒は楽しい」という感情まで強要してはいけません。「母親は子どもを愛して当然」「女性全員が母性を持っている」と決めつけられると窮屈さを感じるように、パパもイクメンを押し付けられるとつらく感じるかもしれません。まずは、夫と子どもが一緒に過ごすようになり、夫の生活ペースに「子どもとの時間」という視点を持たせることができたなら合格点。仮に、夫がつまらなさそうな反応をしていても、ワンオペ育児の脱却が一番の目的ですからOKとしましょう。出産からかなり時間がたち「夫の生活ペースを黙認してきたから、今さら言い出しにくい」という方は、例えば、子どもが保育園や幼稚園に入る、第2子が生まれる、復職するといったタイミングに合わせればいいと思います。そういう節目の時に、夫と改めて生活ペースを見直す話し合いを持つといいのではないでしょうか。生活ペースを変えない夫に対し「いつもいつも育児を私に押し付けて…」とイライラモヤモヤしていたら、夫にも子どもにも笑顔で接するのは難しいですよね。まずは、「ひとりで育児をするのはつらい」と本音をぶつけてみましょう。それがまずは第一歩です。 エキサイトお悩み相談室で佐藤先生に相談する
2020年04月22日子どもは休校、パパもママもリモートワークで在宅勤務。外出自粛要請で、24時間ずっと家族が一緒というお宅も多いでしょう。そんな毎日を送っていると、ちょっとしたことでモヤモヤ・イライラしてくるもの。特に、ママも頭を悩ませているのが、「ずっと家にいる夫」の存在ではないでしょうか?巷では“コロナ離婚”も増えていると聞きますが、今回は「ずっと家にいる夫にイライラするのはどうして? 夫の在宅ストレスを解消する方法」についてご紹介しましょう。■夫へのイライラの原因は? 理由は2つ24時間一緒にいる夫に対してイライラするのは、物理的な理由と精神的な理由の2つがあると思います。まずは、物理的な理由というのは、家事育児の増加。家族がずっと家にいるということは、ママは3食用意しなければいけませんし、子どもと自分だけの食事なら多少は手抜きでもOKだったものが、夫の手前、それができないこともあるでしょう。家族全員が3食、家で食事をするということは、その分いつもより多くの買い出しが必要ですし、たくさんの洗いものやゴミも出ます。人が多いと家も散らかりますし汚れやすくなるため、片付け・掃除もいつも以上にしなければいけなくなります。一方、精神的な理由というのは、ずっと夫が家にいるというプレッシャーです。いつもは、朝晩しか顔を合わせない夫がずっと家にいる。短時間しか顔を合わせない相手だから「目をつぶっていられたこと」が、24時間一緒だと気になってイライラしてしまうのでしょう。夫からの「散らかっているよね。少しは片付けたら?」「ごはん、まだ?」といった言葉や、脱いだままリビングに置きっぱなしの洋服、台所の流しにそのままになっている汚れた食器…。夫としたら“通常運転”の振る舞いでしょうが、妻にとってはプレッシャーの何ものでもありません。どんな相手でも、ずっと一緒にいると疲れますよね。例えば、仲の良い友だちと一緒の旅行でも、最後の方はギスギスしてしまうことってありませんか? いつもなら笑ってスルーできるところが、ずっと一緒だとできなくなってしまうわけです。■場所・時間の工夫で “ひとり時間” を確保基本的に、大人になったら他の人と24時間一緒にいることを快適だとは感じません。家族とはいえ個々の人間ですから、相手が夫でも同じです。家庭がうまくいくコツは、いかにひとりの時間を持てるかどうかなのです。しかし、外出がままならないこの時期、家の中にいながら、どう“ひとり時間”を作り出せばいいのでしょうか?例えば、1日3食の食事のうち、1回だけ別々にとるようにするのはいかがでしょう。ランチなら「手が離せないから先に食べてて」「仕事をしながら食べるから、仕事部屋で食べるね」など言いやすいですよね。食事の時間をずらす、場所を変えるなどでも、家の中にいながら夫と一定の距離をとることができます。もし、子どもが小さくひとりで食べられないようなら、交代でごはんを食べさせるようにすればいいでしょう。また、リモートワークをしている方は「今日は午前中にテレビ会議があるから」と夫と違う部屋にこもるのもいいでしょう。短時間でも別の部屋にいることで、物理的・精神的な距離を置くことができます。■外出自粛中の“かまってちゃん夫” はどう対処?妻が距離を取ろうとしても、「家族はいつも一緒」を強要し、あれしてこれしての“かまってちゃん夫” タイプだとそうはうまくいかないですよね。相手をしてあげないと機嫌が悪くなり、さらに妻のストレスが倍増することも。そんな夫の場合は、家族としてどう過ごすかを一度話し合ってみてはいかがでしょうか。夫が「家族は一緒に行動するのが当たり前」という価値観を曲げないなら、引き換え条件として家事育児の役割分担を提案してみましょう。普段は家事育児に協力的ではない夫でも、今は非常事態ですから、役割分担にも納得して引き受けてくれると思います。「私はごはんを作るから掃除をしてね」「洗濯物を干したいから子どもを見てくれる?」など、タスクを与えて別々のことをするように提案するのです。すると、同じ空間にいて別のことをしているので、精神的距離が保てます。“かまってちゃん夫” は結局、寂しがり屋なんですよね。家族と一緒にいる自分が好きなので、別々のことをしていても同じ空間にいれば満足するわけです。ただし、この場合は、夫の役割の出来にはあまり期待しないこと。「色物と白い物を一緒に洗って色移りした」「掃除をしたというけれど、角にはまだホコリが…」といったこともあるでしょう。しかし、一番の目的は夫と距離を取ることであり、家事育児の仕上がりではありません。その出来にイライラするのでは意味がありませんから、そこは目をつぶり、ひとりになれる時間を優先しましょう。■「夫にイライラ」罪悪感を持つ必要はありませんママの中には「家族そろってごはんを食べないなんて…」「自分も家にいるのに、夫に子どもを見てもらうのは気がひける…」と感じる方もいるでしょう。でも、本来はそういった罪悪感を持つ必要はないのです。実は、ママを追い詰めている理由の多くは、この「家族はこうあるべき」「妻はこうあるべき」「母親はこうあるべき」という自分で作り上げた理想の妻像、ママ像。そこに自分を当てはめて、少しでもはみ出したら「自分がいたらないからだ」「もっと頑張らなければ」と思ってしまいがちです。しかし、そんな思い込みや先入観に縛られて我慢を続けていては、夫をずっと好きでいたり、いつも笑顔で子どもに接するのは難しいでしょう。家族の形がぞれぞれであるように、いい妻、いい母も人それぞれ。居心地の良い距離感や関係性も、夫婦それぞれです。この機会に、家での生活の仕方について夫婦で話し合ってみてはいかがでしょうか。 エキサイトお悩み相談室で佐藤先生に相談する
2020年04月20日はじめに、ママ友と絶対仲良くならなくてはいけないわけではありません。ママ友は必要ないと割り切れる人であれば、ママ友の顔色を伺いながら、面倒だなぁと思いながら付き合う必要もありません。 でもそうはいっても、保育園や幼稚園に子どもを通わせたら自然と出てきてしまう付き合いというのもあるでしょうし、ママ友とうまくいかなかったがために、自分はまだしも、子どもがいじめられてしまうようなことがあっては困ります。そんな不安を抱えるママたちに、初対面のママ友にできれば避けたいことをお伝えします。 聞かれたこと以外の自分の話はしないよほどの話上手でないかぎり、聞き上手のほうが好かれると言われています。興味のない話をずっとする人より、興味深げに自分の話を聞いてくれたり、親身に話を聞いてくれたり、自分の話を楽しそうに聞いてくれた人に対してのほうが好感を持つのではないでしょうか。聞いてもらえると、自分を受け入れてもらえたと感じることができ、承認欲求を満たせることが大きく関わっています。そのため、初対面のママには基本は聞き手にまわることを意識すると良いでしょう。質問されたら、質問された内容に対してだけ答えるようにすることもポイントです。自分を知ってもらおうと、相手が知りたいと思っていないことも自ら進んで言うのは控えたほうが良いでしょう。多くの場合、自分を知ってもらおうとすると、自分や家族の良いところを伝えるか、夫の悪口など、話題として引きがありそうなことを選択してしまいがちです。下手をすると、「この人、自慢ばかりしている」、または「なんだか悪口ばかり言っている」と思われてしまいかねません。 黙りすぎはNG。話すことがなければ質問を!聞き上手とは、ただ聞いているだけの人のことではありません。話を盛り上げることができる人でもあります。話を盛り上げるというのは、決しておもしろい話をするということではなく、相手が話やすい雰囲気をつくってあげること。そのために有効なのは、“質問”です。しかしながら、初対面ですから、個人的なことを深堀りするような質問はNGです。外堀から埋める感じで質問していきましょう。 無関心や無表情は避けるこの人の話つまらないな、ちょっと苦手かも、と思うこともあるでしょう。その場合でも、無関心や無表情はできれば避けましょう。無表情だとなんだか何を考えているのかわからず、怖い印象を与えてしまいます。また、明らかに無関心だと思われる態度は良い印象を与えません。そうはいっても、どうしてもそうなってしまうこともあるかと思います。その場合は、同じ話題で他の人に質問をしてみるか、早々にその場を切り上げることを考えるほうが良いかもしれません。 初対面ではお互いに、どんな人かこれからどんな付き合いになるかはまったくわからない状態です。その点はお互い様なので、あまり肩に力を入れずにスタートしてみてください。 著者:ライター メンタル心理カウンセラー・上級心理カウンセラー カトウ ヒロコメンタル心理カウンセラー・上級心理カウンセラー。また、フリーのWEBプロデューサー&ライターとして活動中。
2020年04月18日