義姉が先に出産…その後に妊娠した投稿者さんに、義姉は嫌がらせをしてきます。なぜそんなことをされるのか理解できない投稿者さん。義姉の真意は…? ■ん…何かがおかしい?夫の誠とは結婚して2年が経ちますが、子どもはまだ授かっていません。義父母は優しく、親戚づきあいも順調でした。ところが、40歳になる義兄が結婚し、義兄夫婦に赤ちゃんができた頃から、それまで仲の良かった親戚間に、不穏な空気が漂い始めたのです…。沙紀さんはつわりが激しいことや妊娠で同僚から冷たく扱われるということで退社。そんな沙紀さんを義母さんはとても労り、大事にしていました。そして待望の赤ちゃんが誕生。すると…。何もお祝いの席であんな言い方しなくても…強烈な沙紀さんのお母さんと、そのお母さんの前で硬くなる沙紀さんの様子に違和感を覚えました。それからは、不妊治療と仕事の両立での忙しさもあり、義実家に行く回数は少なくなっていきました。そんなある日のこと。沙紀さんの態度や発言は少し気になりましたが、それ以上に達人くんの可愛さに私はメロメロになっていました。■凶行に走る義姉の行動はエスカレート出産経験のある沙紀さんからまさかこんな不吉なことを言われるとは思いもしませんでした。それからというもの、沙紀さんの様子は次第におかしくなっていきます…。クリスマスプレゼントとして、お下がりの服が届いたり…毎日のように達人ちゃんを義実家に預けて、自分は出かけてしまったり。そして、一人になることの増えた達人ちゃんもまた、様子がおかしくなっていくのでした。そしてさらには、義母には具合が悪いと達人ちゃんを預けていたにも関わらず、義兄にはまったく伝えていなかったことが発覚。沙紀さんから送られてきた荷物は、これまで私が達人くんのために贈っていたプレゼントでした。それらのプレゼントがすべて壊され、箱に詰められていたのです…。沙紀さんの悪意は完全に私に向かっていました。歯止めの効かない沙紀の凶行。いったい、なぜ沙紀は愛理に悪意をぶつけてくるのでしょうか。こちらのエピソードに読者の反応は…?■親から愛されなかった子の闇…同情するところもあるけれど読者からは厳しい声が沙紀は優秀な兄たちと常に比較され、のけ者にされ育ってきました。家族の中で一番になりたかった沙紀は、それを脅かす存在の愛理や、娘の麻里に悪意を向けたのでした。毒親に育てられた沙紀に寄せられた、同情の声をお届けします。・親から愛されなかった子は大人になってからも誰かの一番になりたいと願う…それが夫じゃ駄目だったんでしょうか…。少しせつなくなりました。・特別でありたい、一番でありたいと想う気持ちは誰もが抱きかねないものだと思いました。愛情や幸せを知らずに育った人は、愛情や幸せに気づくこともできず、常に心が枯渇してしまっているのかな? 愛し方もわからなくなってしまうのかな。・私の知人もこんな人でした。自分が一番じゃなければ気が済まないので、本当にものすごく面倒くさかったです。彼女の親は兄の方を可愛がり、顧問は他の部員を可愛がり、一番でいたいのに周りの評価が思うようにならず、自己肯定感が著しく低くなってしまったのでしょうが、それでも自己中のまま生きていいはずがありません。彼女も沙紀さんも同情こそしますが、もっとしっかり客観的に自分と向き合って、自己肯定感を高めてもらいたいと思いました。沙紀の愛理への悪意の向け方は理解に苦しみますが、実際に似た経験をした方もいました。・「こんな人いる?」って思いますが、実際けっこういると思います。この義姉には悪意があるのですが、実は全く悪意なくこういう発言する人もいてもっと厄介。けっきょくは、相手を変えることなんてできないので、自分がどう対応するかだと思います。いい人を演じると、必ずハッピーにはならない。・似たよう話を友達からも聞いたことがあります。その度に兄弟とは何だろう? 私達夫婦はお互い一人っ子同士だから気楽でいいな~と思います。友達はいっそのこと、兄弟なんていらないよ!と愚痴をこぼしていたのを覚えています。さんざん嫌がらせをされてきた愛理ですが、周囲にはそれを言いませんでした。また、達人ちゃんの様子を変えてしまったことに責任すら覚えるのでした。・愛理さんがどうしてこんなに周囲に謝るのか理解ができません。悪いのは義兄夫婦であり、2人が家族に対して謝罪するのが筋ですよね。愛理さんも義母も、オロオロして涙を流して謝りまくるという姿勢が他者を勘違いさせるのでは?と思いました。・愛理さんはなんでもっと早くに周りに相談しなかったのか疑問です。もっと早くに対応をとれていたら甥っ子もあんな感じにはならなかったんじゃないかと思います。代わりに面倒を見ると言ってもずっとはできないんですから、根本を解決できずにその場しのぎで中途半端に関わるのは無責任です。沙紀の実家の事情を知っているはずの夫の対応に問題がある、という指摘も。・沙紀さんの場合の、愛されて育っていないから愛し方がわからないというのと、子育てを義妹や義母に任せて、自分は何もしないのはなんか違う気がします。ただ単に母性がないだけ。できないから、任せて、愛されたいなんて、嫌なことから逃げてきただけな感じ。旦那も悪い。・たしかに義姉には問題ありでしたが、向き合うべきだったこの方の旦那さんにも問題はあったのではないでしょうか? 義姉のご実家の事情を唯一知っていた彼が向き合わなかったのは残念です。愛理さんは善意でいろいろお世話していたのはわかりますが、干渉し過ぎではないかなあとちょっと思ってしまいました。廻りの皆さんはもちろん正しくて良い方ばかりなのはわかりましたが、正しいことばかりが果たして正解なのか、私は疑問です。愛され方のわからなかった沙紀。同情するところもありますが、一方的に悪意をぶつけられた側からしたら、理不尽なこと、この上ないですよね…。ウーマンエキサイトでは、親戚トラブルにまつわる漫画を多数紹介しています。ぜひご覧ください!▼漫画「自分が中心でいたい義姉」
2022年03月18日みなさんは義実家の方々とは上手く付き合えているでしょうか?大なり小なり義実家トラブルは皆さん経験があるみたいです…。今回は実際に募集した義実家トラブルエピソード「片付けられない義姉」をご紹介します!片付けられない義姉主人の実家の話です。義母は早くに亡くなっており、実家は義父、義姉、主人の3人で住んでいました。主人は私と結婚し家を出て、義父は出張が決まり、実家を出て仕事近くに住むことになり、主人の実家は義姉だけになることに。ところが、この義姉が…とんでもない人物だったのです。ある日、義姉に電話してみると…ある日、主人が実家に荷物を取りに行こうと義姉に電話をしたところ…全然電話に出ません。LINEも既読にならないので、主人と私は「もしかして、家の中で倒れているのかも…」とさすがに心配になりました。主人の実家は歩いて20分程だったので、直接行ってみることに…。返事が一切ない…まさか…!?チャイムを鳴らしても声をかけても返事はありません。主人は実家の合鍵を持っていたので開けてみることに…。「ずぼら」なだけだった!?部屋に入ると、異臭、悪臭…?何とも言えない臭いがしてきました。「姉さん?!」と主人が言うと「何よ~うるさいわねぇ~、何なの?何の用事?」ゴミの中から現れた義姉…。しかも、なんと、上下下着姿で寝ていたのです。きれいだった実家はいつに間にか、足の踏み場もないゴミ屋敷と化していました…。そう、義姉は「片付けられない女」だったのです…。食べたものはそのまま、床には食べかす、ペットボトル、紙くずなどが散乱。悪臭の正体は、なんと義姉の脱いだストッキングの山から…。ストッキングを履いても洗濯せずに、脱いでそのままだったのでストッキングが山になっていました。なんでそんなに臭うのかと思ったら、義姉は「水虫」だったみたいです…。妊娠初期だった私は、すぐに外に出て吐いてしまいました…。いかがでしたか?身内にここまでの片付けられない人がいるとこの先苦労しそうです…。なんとかして掃除癖を付けて欲しいものですね。以上、義実家トラブル体験談でした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年02月26日■前回のあらすじ愛理を貶めようとするのは、初孫を産んだ自分のことを義母が一番に可愛がってくれないからだという義姉。それを見ていた義父が「出ていけ」と伝えると、義姉は「こんな家には二度と来ない!」と激高して…。 >>1話目を見る 誰もしゃべらない重い空気を断ち切ったのは、お義父さんでした。お義母さんはとても打ちひしがれていましたが、お義父さんが「母さんのことは大丈夫だから」と強く言ってくれたので、私たちも帰路につきました。自分自身の行動を振り返って、どこで私は間違ったのか、どうしたら沙紀さんに寄り添えたのか…。答えが出ない問題をずっと解き続けているようでした。そして…。仁さんと離婚した沙紀さんは、一時実家に帰られたようですが、すぐにひとり暮らしを始めたそうです。カウンセリングにも通っているようで、だいぶ落ち着いてきたと仁さんから聞きました。達人くんとも定期的に面会しているとのことですが、仁さんがこの先沙紀さんとどう付き合っていくのかは私にはわかりません。私は安易に子どもが可愛いからと手を出してしまったことで、達人くんをより傷つけてしまったのかもしれない。それとも少しは救いになったのか。その答えは今はまだ出ていません。ただ久しぶりに会った達人くんは、とても元気で仁さんとも冗談を言ったりふざけあったりして、とても良い関係を築けていると感じました。自分の居場所を確保するために必死となった沙紀さん。もしかしたら子どものときに自分が安全に過ごせる居場所を見つけられたなかった人は、大人になったときでもまだ居場所を探し続け、そしてそこを必死に守ろうとするのかもしれません。そして達人くんも沙紀さんと同じように自分の安全な場所がわからずに混乱していたのではないかと思っています。私は、達人くんの様子を遠くからでも見守りながら、娘には落ち着いて自分らしく過ごせる居場所を作っていきたいと思っています。※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ まりお
2022年02月21日■前回のあらすじ義姉に隠れて、義実家で待機していた愛理。すると、現れた義姉が「愛理から届いた」と、悪口だらけのメッセージを義母に見せるという驚きの行動に出る。愛理が「メッセージは偽造だ」と問い詰めると…。 >>1話目を見る 沙紀さんが本当に執着して欲しかったのは、お義母さんからの愛情。それも誰よりも一番強く大切にされていると認知することでした。お義母さんは、沙紀さんと私、達人くんと麻里を分け隔てなく大切にしてくれました。でも沙紀さんにとっては、一番じゃないと意味ないことだったのかもしれません。お義母さんは泣き出し、私たちは呆然とし、義実家には重い空気が立ち込めました…。次回に続く(全12話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ まりお
2022年02月20日■前回のあらすじ体調不良と言っていた義姉だが、実は甥っ子を預けて遊び歩いていたことが発覚。すると、それ聞いた義父は「お前が悪い」と義兄に声をあげる。ところが、義姉の悪意は完全に愛理に向かっていって…。 >>1話目を見る 誠くんと話し合い、このままでは解決に向かわないと思った私たち。沙紀さんと正面から話しても何も言ってくれないかと思い、まずは沙紀さんの話を聞いてほしいとお義母さんにお願いしました。何も知らないお義母さんはとても心配そうでしたが、それでも何も聞かず協力をしてくれることに。私たちは隣の部屋に待機し、沙紀さんと仁さんにお義母さんが話を聞いてくれることになりました。沙紀さんのスマホにあったメッセージは、おそらく自作自演のものでぱっと見には本物か偽物か見分けはつきませんでした。ただ達人くんと一緒に過ごす時間が多かった私は、苦手だった食べ物が食べれるようになったのを知っていたし、会社の創立記念日に休んだのでメッセージの内容とつじつまが合いませんでした。どうしてこんな手の込んだことをしてまで私のことを陥れたいのか…。沙紀さんをここまで動かした理由がようやく明らかに…。次回に続く(全12話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ まりお
2022年02月19日■前回のあらすじ頻繁に義実家を頼るようになった義姉に、愛理夫婦は疑問を抱きはじめる。事情を知った義兄も義姉を疑い、仕事を休んで義姉を尾行したという。すると、義姉が甥っ子を預けて遊び歩いていることがわかって…。 >>1話目を見る 仁さんから沙紀さんの衝撃的な話を聞き、全員黙り込んでしまいました。そんな中、口を開いたのは…。沙紀さんから送られてきた荷物は、これまで私が達人くんのために贈っていたプレゼントでした。それらのプレゼントがすべて壊され、箱に詰められていたのです…。仁さんと沙紀さんで話し合って解決に向かうことを祈っていましたが、沙紀さんの悪意は完全に私に向かっていました。次回に続く(全12話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ まりお
2022年02月18日■前回のあらすじほぼ毎日甥っ子の世話をしている義母を手伝うため、愛理は久々に義実家へ。すると、懐いていたはずの甥っ子は別人のように変わっていた。さらに義姉は、体調不良を理由にほぼ毎日義実家に甥っ子を預けるようになって…。 >>1話目を見る 義実家に毎日のように預けられる甥の達人くん。私も平日は仕事があり、お義母さんを手伝うことはできず、土日は誠くんと入れ替わりに達人くんの面倒を見るようになっていました。夫の誠くんが仁さんに電話をしてくれたのですが…。なんと仁さんは、義母を手伝うために義実家に訪れていると沙紀さんに聞いていたそうで、まさか達人くんを預けていることも、沙紀さんの体調不良にも気づいていませんでした。そして…。沙紀さんは義実家に子どもを預けた後、家に戻って着替えてから遊び歩いていたことがわかったのです。あまりの話に、誰も言葉が出ませんでした…。次回に続く(全12話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ まりお
2022年02月17日■前回のあらすじクリスマスを過ぎた頃、義姉から届いた大量のお下がり。これまで甥っ子に高価なプレゼントを贈ってきた愛理は、どうしても納得できずにいた。一方の義姉は、義母が孫たちを同等に可愛がることが気に食わないようで…。 >>1話目を見る ある日、お義母さんから電話があり、大変な状況になっていることを知りました…。私は仕事があるので平日は手伝えず土日だけ。お義母さんとしては、困っている沙紀さんやひとりでいる達人くんがかわいそうで、つい手助けしてしまうみたいです。お義父さんにも手を借りているようですが、達人くんがお義父さんにはあまり寄り付かず、結局お義母さんへの負担だけが増していく状況。さすがに私もお義母さんもしんどくなり、状況打開策を試みることに…。次回に続く(全12話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ まりお
2022年02月16日■前回のあらすじ無事に娘を出産した愛理だったが、赤ちゃんが夫に似ていないなどと暴言を吐く義姉にうんざりしていた。そして迎えたクリスマス。義姉はこれまでと変わらず甥っ子へのプレゼントを催促してきた。しかし、愛理宛に届いた荷物には…。 >>1話目を見る お義母さんは、孫たちのことを同等に可愛がってくれました。しかし、沙紀さんはこれまで達人くんが話題の中心だったところに麻里が加わったことをよく思っていないように感じる場面が度々ありました。そしてお正月から何ヶ月か経ったある日、お義母さんから電話があり、沙紀さんの家庭が深刻な状況に陥っているとわかってきたのです。次回に続く(全12話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ まりお
2022年02月15日■前回のあらすじ甥っ子が愛理に懐いているのをいいことに、義姉はクリスマスや誕生日に高価なプレゼントを要求するようになる。そんな時、愛理に妊娠が判明。すると義姉から、「仕事してる人は流産しやすい」と不吉なことを言われて…。 >>1話目を見る 沙紀さんの言葉にショックを受けた私は、できる限り接触を避けるようになりました。達人くんのことが気がかりでしたが、お義母さんからも「今はお腹の子を優先して」と言われたので甘えることに。しかし沙紀さんからはダイレクトメッセージで口攻撃は続いていました。私も「このプレゼントを麻里にお願いします」と気軽に伝えればよかったのかもしれません。でもプレゼントの要求はしてきても、麻里のことは何も触れない沙紀さんに連絡するのは気が重くて。だから荷物が届いたときはとても嬉しかったのですが…。次回に続く(全12話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ まりお
2022年02月14日■前回のあらすじ愛理が忙しくしている間に、義姉の里帰りは終了。そんなある日、義実家でクリスマスパーティーが開かれた。愛理は義姉からの嫌味な言動にモヤモヤしながらも、甥っ子の可愛さにメロメロになっていって…。 >>1話目を見る 沙紀さんは、義実家に達人くんを連れて訪れることが多くありました。これまでも沙紀さんから「一緒に義実家に行きましょう」と誘われていたものの、言葉の裏にある悪意を感じて足が遠のいていました…。しかしクリスマスに達人くんに会ってからは、沙紀さんの棘の言葉よりも達人くんに会いたい気持ちの方が上回ってしまい、土日には私も義実家を訪れるようになっていったのです。沙紀さんからは誕生日、クリスマス、お正月、節句など事あるごとにプレゼントの要求がきました。私たちには甥姪は達人くんだけだったし、共働きなので、「まぁそれぐらいならいいか」としてしまったのです。もし私たちに子どもがいれば、お互い様だった話だろうし…という思いがあったことも事実。沙紀さんからお礼はなかったけれど、仁さんからは後からお礼がありました。沙紀さんとのやり取りにはモヤモヤしましたが、達人くんの世話で忙しいのだろうとあまり考えないようにしていたのですが…。結局私たちのこうした態度がかえって沙紀さんの強引な振舞いに拍車をかけていたのかもしれません。そして次第に沙紀さんから達人くんを預かる頻度が増えて行ってしまい…。出産経験のある沙紀さんからまさかこんな不吉なことを言われるとは思わず、私は思わずお腹を抱きかかえていました。次回に続く(全12話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ まりお
2022年02月13日■前回のあらすじ義姉からお宮参りに招待された愛理たち。戸惑う気持ちはあるものの参加することに。すると、愛理は義姉の母に「縁起の良い日に赤ちゃんができない人を呼ぶなんて」と間接的に言われてしまい…。 >>1話目を見る 沙紀さんが義実家に里帰りしている間も何度かお義母さんや沙紀さんから連絡がありましたが、沙紀さんへの違和感や不妊治療と仕事の両立での忙しさもあり、義実家に行く回数は少なくなっていました。そうしているうちに里帰りも終了し、沙紀さんも自分の家に戻ったのですが、それでも家族グループには沙紀さんのメッセージがよく投稿されていました。不妊治療をしているとはいえ、私はもともと赤ちゃんが好きなので、自分に子どもができないことを気にするよりも、赤ちゃんに会える嬉しさが勝っていました。沙紀さんの態度や発言は少し気になりましたが、それ以上に達人くんの可愛さに私はメロメロになっていました。次回に続く(全12話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ まりお
2022年02月12日■前回のあらすじ結婚して2年が経つ愛理は、親戚づきあいも順調だったが、自分よりも後に結婚した義姉の沙紀が妊娠してから環境に変化が…。仕事を辞めたびたび義実家に出向くようになっていた義姉は、愛理も義実家に呼び出すようになり…。 >>1話目を見る 沙紀さんは、自分の家ではなく義実家への里帰りを希望したそうで、赤ちゃん誕生を心待ちにしているお義母さんは嬉しいだろうなと思っていました。そして待望の赤ちゃんが誕生。すぐに駆け付けたいところでしたが、落ち着くまではと思っていたところ、夫の誠くんから意外な話を聞かされて…。お祝いの席で娘を叱咤する沙紀さんのお母さん。そんなお母さんの前で硬くなる沙紀さんの姿が目に焼き付いていました。そして私に向けて投げかけられた悪意の言葉。沙紀さんが同じように考えているとは思いませんが、少し暗い気持ちになってしまい…。次回に続く(全12話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ まりお
2022年02月11日私は愛理、28歳。夫の誠とは結婚して2年が経ちますが、子どもはまだ授かっていません。それでも義父母は優しく、親戚づきあいも順調でした。しかし40歳となるお義兄さんが結婚し赤ちゃんを授かったあたりから少しずつ親戚づきあいが不安になっていきました。沙紀さんはつわりが激しいことや妊娠で同僚から冷たく扱われるということで退社。それもあってかお義母さんは、はたから見ても沙紀さんをとても労り大事にされていました。しかしなぜか沙紀さんは、義実家に行くときは私も呼び出すことが多くありました。ただこのときは、沙紀さんの裏にある思いなど気にも留めなかったのです…。次回に続く(全12話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ まりお
2022年02月10日結婚となると、夫だけでなくその家族との付き合いも大事になってきます。今回の投稿者・菜摘さんは、夫の姉の理解できない行動に悩まされます。一体、菜摘さんに何が起こったのでしょうか!?■負けず嫌いの義姉に心がザワつく!?思えば、初対面の時から少し癖の強そうだった義姉。何やら自分が中心で物事が進まないと気が済まない様子。何だか嫌な予感が…と思ったら、早くも的中!?夫とふたりで行くはずだった式場見学に、義姉もなぜか参加することに。そして、菜摘さんの結婚式にアレコレとまさかのダメ出し…。結婚式当日も、義姉の暴走は止まりません。このあと、義姉の暴走はますますヒートアップしていきます。■切迫早産なのに自分勝手な義姉の行動にドン引き結婚式も終わり、しばらくして赤ちゃんを授かった菜摘さん。しかし、仕事に行けないほどつわりがひどい状態に。義姉の派手婚に「絶対来なさいよ!」と招待されたのですが、妊娠中に万が一のことがあってはと思うと不安が…。そんな折、菜摘さんはまさかの切迫早産と診断され、自宅で安静することになります。すると、夫も義姉の結婚式には参加しないと言い出し…。夫の気持ちは嬉しいものの、菜摘さんにはもはや嫌な予感しかしません…。一度は「仕方ない」と納得してくれた義姉でしたが、義姉はグループトークで菜摘さん夫婦へ激しい言葉を浴びせてくるように…。■産後に突き付けられた衝撃の言葉その後も、義姉の暴走は止まりません。後期つわりの菜摘さんへの気遣いもなく、いきなりアポなしで訪問してきたり。そんな中、いよいよ出産!急遽、緊急帝王切開になったりと大変でしたが、無事に赤ちゃんが誕生しました。しかし、またしても間髪入れずに義姉の無茶ぶり行動に振り回され…。さらに産後で余裕のない菜摘さんの心身に、グサリと突き刺さる悪意に満ちた暴言を義姉は口走ります。この後、なぜ義姉が菜摘さんにやたらとマウントを取ってくるのか、その心の内が明かされるわけですが…。こちらのエピソードに読者からも怒りの声や、義姉にまつわるイラっとした体験談が多数届きました!■身勝手な義姉の行動と発言に怒りの声が!こんな義姉はご勘弁! といったコメントが読者から続々と届いています。・こういうみんなから甘やかされる人っている。大概なトラブルを起こしても、本人ではなく、誰かが肩代わりをしてくれたり。でもそういう人は成長せず、死ぬまで迷惑をかけ続ける場合が多い。トラブルは本人に責任を取らせなくては、結局、成長出来なかった残念で迷惑な人になる。・義姉の行動と発言は、天然とか不器用とかで許せるレベルではない。切迫流産の危険があるのに結婚式の出席の強要、つわりで苦しいのを知っているのに強引に家に押し掛ける。産院での暴言。これは完全な嫌がらせであり、肉体的にも精神的にも法に触れる範囲。会社の先輩は妊娠中毒症で亡くなりました。会社中で衝撃が走りました。菜摘さんの両親からしたら娘と孫、二人分の命にかかわる事。土下座して謝られてもそう簡単には許せない。義姉の旦那も新婚で判断が鈍っているかもしれないが離婚を考慮してもいいと思う。この義姉の性格、行動、発言どれも異常。今は、SNSでの中傷は訴訟の対象にもなっている。人間性、本質は変わらないからね。・義姉は謝罪しても無神経さは変わらないと思うので今後はきっちり距離を置く方がいいと思う。そうやって孤立すれば少しは思い知るだろうか。それとも人のせいにするんだろうか。・義姉、こんな性格だから余計に追い込まれるんだろうな~。自分が嫌われる要素作ってるのが分からないのかな?いくら不妊でも、義家族と仲が悪くても、弟嫁にしたことは別問題だと思う。私がこの弟嫁なら、一生義姉とは会わないし、何なら義理実家にも行かない。何で女性側だけそんなに義理実家や義家族に気を使わないといけないんだろ?・義姉の事情は気の毒だけど、元々の性格に問題があると思います。義母にとっては娘だから庇いたいだろうけれど、弟の披露宴に口を出してきたり、小馬鹿にしたり、主人公が具合が悪いのを知ってて襲来し居座ったり、SNSにそれとなく悪意を書き込んだり、義姉にはそもそも問題行動が多すぎる。義姉が思いやりのある性格だったら、旦那さんもきっと義両親からしっかり守ってくれると思います。このままの性格だと離縁もあり得るし、出戻りになると弟の家庭に益々執着しそうで怖い。■私が体験した義姉の仕打ち読者からも、義姉にまつわるイラっとした体験談も届きました。・義理の姉たちに「長男の嫁なんだから旦那の親を見るのは当たり前」だと言われた。でも、初の内孫を抱っこしたり、うちの親に挨拶すらもしない人たちだったので、うちの親も呆れ、旦那の親にも謝罪され、義姉たちとは付き合わなくていいから家族3人で仲良く暮らしてと言われたので、里帰り後は子供を連れて旦那の実家には一切行ってません。そして、全部旦那に任せています。・ワガママ放題の義姉がいます。義姉が未婚の時、私が妊娠の報告を義両親にした際性別は分からなかったのですが 男の子もういらなーい、女の子の方が絶対いい!と言いたい放題。うちに下の子が生まれれば、妊娠した義姉にチャイルドシートをせびられ(我が家も年子の上、義姉の子も1歳違いの為無理ですが)こちらの子供用品を何でも欲しがり、古い、くたびれてる、と貰えば文句ばっかり。我が家からはなるべく理由をつけ渡さないようにしてました。・妊娠中に、義姉の用事に参加するような状況になることや、義姉の方が自宅に泊まりにくるのは、しんどかった。悪い人じゃない、ただ感覚が違うんだと理解しています。でも、妊娠中、とくに初めての妊娠中は、微塵も無理をしたくなかったし、ストレスを遠ざけて過ごしたかった。家族だから!とひとくくりにして自分のホームスタイルを押し付けるんじゃなくて、妊婦さんに対してはいろいろと遠慮して欲しい。さて、菜摘さん夫婦と義姉の関係はどうなったのか…。こちらの漫画連載はウーマンエキサイトに掲載されています!▼何かをこじらせてる…!? 初対面の義姉に心がザワつく/困った義姉
2021年11月02日■前回のあらすじ義姉の暴走の裏には、義姉自身の家庭の問題があった…!? 義兄に話を聞きに行った夫は、想定していた話と異なる“新たな真相”を告げられます。全ては義姉のSNSが招いたトラブルだったなんて…。 >>1話目を見る 夫と義兄との話し合いのあと、義兄は妻である義姉と周囲とのひび割れた関係をどうにか修復しようと、問題解決に向けて動きました。ついに義姉は、義実家の人たちとギスギスしてしまった原因が自分のSNS投稿にあることを知ったのです。義姉のSNSからは、問題になった投稿がきれいに削除されたのでした。義姉は、義兄に面と向かって「何があっても君の味方」と言われたことで、自分の中のいろいろなモヤモヤがチャラになったと話してくれました。そして「自分みたいなタイプはトラブルしか招かない」と悟り、いっさいのSNSをやめたそうです。一時は「もう二度と、顔も見たくない!」と思うほど嫌いになった、こじらせ系の義姉。今でも「なるべくなら関わりたくない」が私の本音です。とはいえ夫と義母、さらに義兄の協力もあり、義姉とは必要最低限のやりとりをする程度のちょうど良い距離が保たれています。どうか、今後も義姉がわけのわからない暴走をせず、この均衡が保たれますように…。私は願わずにはいられません。※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ のばら
2021年10月09日■前回のあらすじ産後のひどい写真を無断で親戚中にバラまかれ、すっかり落ち込んでいた菜摘。そんな菜摘を思いやって謝罪に来てくれた義母から、実は義姉が不妊に悩んでいたことを聞き…。 >>1話目を見る 義姉は不妊に悩むうちに、義兄との家族のなかでの居場所を失ったように思ってしまい、「せめて実家では自分を一番に構ってほしい!」という欲求が抑えきれなくなったのではないか…。それが義母の考えでした。義兄が教えてくれたのは、不妊問題とはまったく別のトラブルだったのです。なんと原因は、義姉のあのSNS…!義姉は、このところ義姉の義家族が自分に対して冷たく突き放してくるような態度をとることに悩んでいたそうです。でもそれは「子どもができないせい」ではなく、義姉の不注意なSNS投稿が招いたことだったのです…!そんな真相すら聞かされぬまま、義姉はいろいろな思いに突き動かされ、つい私にまで行き過ぎた態度をとってしまったのかも…。私と義姉の間に起こった出来事を聞いた義兄は「僕がゆりかと、ちゃんと話し合わなかったせいだ…」と恐縮し、少し時間をくださいと言って帰っていったそうです。そして、それから約半月後…。次回に続く!(全13話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ のばら
2021年10月08日■前回のあらすじ菜摘の産院を突き止め、乗り込んできた義姉。菜摘はただでさえ産後の疲れ切った姿を写真に撮られるのが嫌だったのに、義姉の悪意に満ちた一言にも傷つけられ…。 >>1話目を見る あの日、義姉に撮られた私と赤ちゃんの写真は、その後親戚中にばらまかれたようでした。あの日、義姉に私の産院を教えてしまったのは義母だったのでした。あまりにもしつこく問いただされて、ついポロッと話してしまったとかで…。わざわざ謝まりに来てくれた義母の誠意が、義姉の暴挙に傷ついた私の心に染みました。むしろ「私が産院を知らせないでと頼んだせいで、義母を困らせてしまった…」と申し訳ない気持ちにも…。そして、その日義母が教えてくれたのは、義姉自身の思いがけない家庭問題でした。次回に続く!(全13話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ のばら
2021年10月07日■前回のあらすじ予定より早めの入院が決まった菜摘。これ以上ストレスを溜めないように、義姉に産院を知らせないよう根回しをして、ついに出産! 喜びもつかの間、産後は痛みや怒涛のタスクとの戦いが待っていたのでした。 >>1話目を見る まだまだ術後の傷が痛むものの、休み休み赤ちゃんのお世話に奮闘していた産後2日目。ちょうど夫がお見舞いにきていたとき、私の入院先を知らないはずの義姉から驚きのメッセージが…!私はまだ点滴も取れておらずフラフラの状態でしたが、10分だけという約束で会うことにしました。義姉の口から出た「死んじゃうこともあるでしょ?」という言葉に込められた悪意…。産後で余裕のない私の心身に、その言葉はグサリと突き刺さり、もはや何も言えなくなってしまいました。「義姉はわざわざ産院を突き止めてまで、こんな言葉をぶつけにきたのだろうか…だから会いたくなかったのに…!」そう思うと悔しくて悲しくて、その晩は柄にもなくメソメソと泣き明かしてしまいました。次回に続く!(全13話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ のばら
2021年10月06日■前回のあらすじこれから長い付き合いになるのだから…と、仕方なく受け入れていた義姉のアポなし訪問。そんなある日、義姉がつぶやくSNSを見てしまい…菜摘はショックを受けるのでした。 >>1話目を見る 義姉との関係に悩んでいた最中、妊婦健診に行った私は、主治医から早めの入院を勧められてしまいました。「何よりもおなかの赤ちゃん優先で考えるべきだったんだ…」知らず知らずガマンしてストレスを溜め込んでしまっていた私。思い切って、今の義姉への気持ちを夫に打ち明けることにしました。術後の麻酔が切れるとあちらこちらが痛くなり、私の場合高熱も出てしまいました。そのため抗生剤の点滴もあり、かつてないほどのむくみっぷり…! 傷の癒着を防ぐために出産の翌日からは自力でトイレに行かねばならず、慣れない授乳も始まり…命がけのお産のあとは次々に襲いくるタスクの嵐。とにかく必死にこなすのみの状態でした。ところが、その翌日…!次回に続く!(全13話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ のばら
2021年10月05日■前回のあらすじ義姉の結婚式が大成功に終わったと聞き、ようやくホッとできた菜摘。と思った矢先に、突然の訪問者が…! 後期つわりで体調が思わしくない中、菜摘はアポなし訪問してきた義姉の相手をすることに。 >>1話目を見る 義姉のアポなし訪問後も、しばらくは調子が悪かった私。心配した夫が「こっちの都合もあるから、急に来るのはやめて」と義姉に伝えてくれたのですが…。結局その後も義姉のアポなし訪問は続きました。この頃ようやく産休に入った私は、入院前に出産準備や保活などを進めておきたかったのですが、義姉との今後の付き合いを考えると無下にもできず…ついつい受け入れてしまうのでした。義姉のツブッターには悪口ばかりがつづられていて…。私は義姉の中の黒い感情に、じかに触れてしまったような気持ちになりました。中には「産んだら子ども自慢ですか?キモいんだよ」など、おそらく私以外の身近な誰かに宛てた書き込みも...。義姉がSNSで撒き散らす負の感情を目の当たりにし、「これは思っていた以上に厄介な人かもしれない」と、ますます警戒心を強めた私。「今は出産前で何かと不安定な時期だし、できれば義姉とは距離をおきたい…でも下手なことをして機嫌を損ねてしまうと、さらにこじれそう…」この時はそんな行ったり来たりの考えで、頭の中がいっぱいになってしまいました。次回に続く!(全13話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ のばら
2021年10月04日■前回のあらすじ夫婦ともに義姉の結婚式を欠席することになり、義姉からは怒涛のお怒りメッセージが送られてくるように…。お祝いを贈るなどしてようやく納得してもらうも、菜摘は今後の関係に不安を抱きます。 >>1話目を見る その後、義姉の結婚式は滞りなく行われました。参列した誰もが「素晴らしいお式だった!」と喜び大成功だった…と義母や義姉から当日の様子を教えてもらい、私もようやく心からホッとしたのでした。結局義姉の訪問はそのままたっぷり夜までコースに…。ようやく帰ってきた夫に義姉の相手をお願いしたあとは、ひたすらベッドに横になり、吐き気をこらえつつ翌朝まで眠り続けてしまいました。次回に続く!(全13話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ のばら
2021年10月03日■前回のあらすじ「妊婦さんは無理しちゃダメ」と義母が間に入ってくれ、義姉の結婚式は夫だけ出席ということで話がついた矢先に、菜摘が切迫早産に。夫は自分も家に残ると言い出したのですが、菜摘は嫌な予感しかしません…。 >>1話目を見る 「夫婦どちらも結婚式には出られない」…この厄介な連絡は、夫が自分から義姉に伝えてくれました。一度は「仕方ない」と言ってくれた義姉でしたが…。その後気持ちが収まらなくなったのでしょうか。義姉は私たち夫婦への激しい言葉をグループトークに連投してきたのです。一生に一度の結婚式。義姉の並々ならぬ思いはわかっているつもりだし、本当に申し訳ない気持ちはあるのですが…だんだんと苛烈になっていくメッセージに、私はスマホをひらくのさえ辛くなってしまいました。すると、数日後「よくわかりました」のメッセージを最後に、義姉からの怒りのメッセージはパタリと止みました。ひとまず収まってくれてホッとはしましたが…この出来事が今後の関係に影を落とさなければよいなあと、私は一抹の不安を拭えずにいたのでした。次回に続く!(全13話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ のばら
2021年10月02日■前回のあらすじ妊娠した菜摘と夫のもとへ、予想通り義姉からド派手婚を挙げるという連絡が。しかし身重で離島の挙式に赴くのは難しい…。「絶対来なさいよ!」と言う義姉に、どのように欠席の旨を伝えるべきか悩みます。 >>1話目を見る わざわざ私宛に「絶対来なさいよ!」とまで送ってきた義姉。どうやったら失礼にならずに丸く収められるのか…私は頭を悩ませました。義母は私の体調を気にかけてくれ、義姉の結婚式に私は欠席でいいと伝えるため、わざわざ電話してきてくれたのです。私は義母と義姉の話し合いがすんだ頃合いを見計い、あらためてお義姉さん宛に謝罪の連絡を入れました。するとさすがの義姉も理解してくれたようで、この件はいったん解決したのですが…。私とおなかの赤ちゃんを心配してくれる夫の気持ちは嬉しく、頼もしくもあったのですが…あの義姉の並々ならぬ気合いの入れようを思うと、もはや嫌な予感しかしないのでした。次回に続く!(全13話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ のばら
2021年10月01日■前回のあらすじ知人のお店でアットホームな結婚式を挙げた菜摘夫婦。しかし式場には「な〜んか地味ね」とケチをつける義姉の姿が…。菜摘は「そもそも質素な式を勧めてきたのは義姉だったくせに」と内心憤ります。 >>1話目を見る 結婚式も終わり、幸せに暮らしていた私たちに赤ちゃんができました!そこになぜか一緒に送られてきた義姉の結婚式のプランには、「離島の大自然を舞台にしたプロジェクションマッピング」「永遠の愛を誓う打上花火」「仕掛け付き巨大ウエディングケーキ」「お色直し3回」などとあり盛り沢山な内容。どうやら義姉は夫が予想した通り、絵に描いたようなド派手婚をやるようなのです…!結局夫婦で話し合った結果、わが家は夫だけが参列し、私の分までお祝いしてきてもらうしかないよね、となったのですが…。次回に続く!(全13話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ のばら
2021年09月30日■前回のあらすじ菜摘と章司の式場見学に、まさかの義姉乱入! 紹介されるプランや引き出物にことごとくケチをつける義姉に、菜摘夫婦はただただ唖然としたのでした。 >>1話目を見る 義姉がケチをつけまくった式場見学を終え、結局私たちはその式場ではなく、知人のお店を借りたアットホームなレストランで挙式することにしたのでした。私自身は元から質素な…というかアットホームなお式がいいなと思っていたので、負けたという気持ちすらなかったのですが、このあと夫の予想は的中。義姉の暴走はますますヒートアップしていくのでした…!次回に続く!(全13話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ のばら
2021年09月29日■前回のあらすじ職場の元同僚である章司と結婚することになった菜摘。あいさつのため義実家を訪問し、そこで初めて義理の姉にも会うのですが…少し癖の強そうな人柄に、菜摘は心がザワつくのでした。 >>1話目を見る 親戚同士になった私とクセの強そうな義姉。けれど義実家へのあいさつの後には、とくに会うこともなく暮らしていました。結局その日は、義姉の一方的なダメ出しをさんざん聞かされたうえ、式場もプランも定まらず…。疲れ切って帰路についたのでした。次回に続く!(全13話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ のばら
2021年09月28日私は菜摘。30歳です。職場の元同僚である章司と結婚することになり、義実家へのあいさつで初めて顔を合わせた義姉は、少し癖の強そうな人でした…。この頃から先行きが少し不安だったのを覚えています。結婚が正式に決定し、しばらくしてその不安は的中するのでした…!次回に続く!(全13話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ のばら
2021年09月27日義姉と同じ年齢の子どもがいる私。会うたびに、保育士の義姉と私の子育てについて比較と評価をしてくる義父に戸惑うことに……。しかし、義父の立場を理解し、気持ちを切り替えた体験談をご紹介します。初めての子育てに不安はつきものだけど…義姉は保育士として働き始めて3年ほど。決してベテランとは言えない経歴ですが、「〇〇(義姉)は育児のプロだ!」と誇らしげな義父。一方、私は一般企業に勤めており、保育・育児経験はゼロ。 そんな中、お互い子どもが同学年ということもあり、親戚の集まりでは子どもの話をする機会が増えました。最初は気に留めていなかったものの、義父が義姉と私の子育てについて比較と評価をし始めて……。会うたびに私は複雑な思いをすることが多くなりました。 子どもの前で言わないでほしい…義父の子育て比較は食事や遊び、教育などさまざまです。ある日義父が「〇〇(義姉)はチョコレートを与えていないけど、△△(私)さんは食べさせているんじゃないか~。プロはおやつを与える時期を細かく理解している!」と言ったのにはビックリ。 娘もまだ幼いのでチョコレートはまだ食べさせていないのですが、実際に私がしていないことまで憶測で言われてしまったのです。夫や私が、わが家の子育てについて義父へ伝えても、そこは記憶に残らないようです。特につらかったのは、子どもたちの前で比較と評価をされることでした……。 義父の立場になってみる義父は常に両方の家庭について把握しているわけではないので、私は気にしないように意識しました。しかし、私の気持ちはモンモンとするばかりで、義父に会うのがだんだんつらくなってきました……。これではいけないと、私自身の気持ちを整理して、義父の立場を考えてみることに。 義父は親戚と疎遠だった時期があり、交流できることがうれしいのではないか。そして、義姉の職業を誇らしく思う気持ちが強いのだと思うように。また、義父なりに私へ何かしらのアドバイスをしたいのだろう……と私自身を納得させるよう努めたのです。 義父なりに私たちを心配し、孫の存在やみんなで集まって会話できる環境に喜んでいるのだ……と気持ちを整理しました。ただ、子どもたちの前で言われるのはつらいので、やんわりとかわしていくつもりです。そして、心にかけてくれているとプラスに捉え、義父の明るく楽しい性格など好きなところに目を向けていこうと思いました! 著者:佐々木詩織自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2021年07月10日私の名前は由紀子。3年前に友人の紹介で出会った俊介と結婚し、今は俊介の実家の近くに住んでいます。近くに住むのは構わないのですが、ひとつだけとても困っていることがあります。私のことをこき使う上に、厳しい義母。そしてさらに問題なのは…義父と死別した義母は娘である義姉夫婦と同居をしているのですが、事あるごとに私や夫を呼び出します。そして休日にもなると朝から晩までいつも車を出したり、壊れた家具の修理をしたり…。休みが終わると、ふたりともぐったりとなっています。義姉夫婦は、義母と同居してくれているのですが、家事は基本的に義母任せ。しかし義母は義姉には甘く、小さいころから夫には厳しかったそう。そして義姉の旦那さんは、義母にお願いして同居させてもらっているらしく、義母と義姉にほとんど頭があがりません。休日だけの付き合いでも疲れ切っていたのに、義母と義姉はさらなる要求を突きつけてくるようになっていったのです…。次に続きます。※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト/脚本・高尾/作画・ るい
2020年11月14日