■救急車も呼べない義母。こんなときにも義父は…1歳の息子を育てる麻希。夫は家事育児に協力的ですが一つだけ気がかりなことが…それは義母が健康なのに夫や義父に頼りっぱなしで、自分では何もしないこと。そのことを実母に相談すると「麻希がとやかく言うことじゃない」と言われてしまうのでした。そんなある日の夜のこと。一命を取り留めたものの、病気の後遺症で右半身に麻痺が残ってしまった義父。義母の世話を頼むと言うものの「一人で電車移動は危ない」「栄養のあるものを食べさせたい」まるで子どもの世話のように言う義父に驚きを隠せません。子どもの予防接種より義母のお使いの方が大事?義母のお使いのために、麻希の予定を勝手に変えようとした夫。息子の予防接種のほうがどう考えても大事だし、たいした手間でない用事ならなおのこと義母がやればいいと思うのです。こちらは投稿されたエピソードを元に2024年1月9日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に集まった読者からのコメントをご紹介します。■この義母はできないじゃなくて、やらないだけ!まずは、救急車すら呼べない義母に呆れ果てた読者たちのコメントをご紹介します。救急車呼べないことも驚きですが、着替えだけはちゃっかりしているところにもツッコミが。中には、自分の両親もこんな感じという人も。・救急車も呼べないとは…。この人は育児とかどうしていたのでしょうか。こんな人でも母親をやっているとは驚きです。・す、すごすぎる。新しいタイプの義母さんですね。なんてブリッコおばさんなんだ…。・この義母、子作りと出産以外の事は何も出来ないんだね。・出来ないじゃない。ただやらないだけ、やろうとしないだけ!脳梗塞とか大事な病気なら一分一秒が大事なのに、息子に電話したり、着替える暇あるなら救急に連絡いれて!・ポンコツすぎて驚く…。・何もできないって言いながら、ちゃっかり自分は着替えてるじゃん。そこは頭回るんだね!!・救急車も呼べないってなんで? まじでお手伝いさんか家政婦雇いなよ。無理なら施設に入った方がいいわ。・うちの両親こんな感じだからなー。この義母さんが叩かれると実母を見てるようでちょっと辛い。・うちのお嬢様義祖母も、義祖父が老衰で睡眠中に召された朝、「ちょっと嫁さん、おじいさんが動かんのだわ。見てくれん?」と言ってお茶をすすった。次にご紹介するのは、義父に義母の面倒を頼まれたことに対してのコメントです。育児だけでも大変なのに、義母の面倒を見るなんて無理! なぜ、一番元気な人の面倒を見なくてはならないの? と正論で論破する読者が多数。・元気なうちは家政婦を雇って、身体の自由がきかなくなったら施設に入ってもらうのが良いのでは。息子は結婚して別の家庭を持っているのだから妻に丸投げするのは違うと思う。・お嬢様って花嫁修行とかするもんじゃないの? してないにしても何も出来なさすぎ。お義父さんは何かお義母さんやお義母さんの実家に後ろめたさを感じて何もさせてないとか…。・育児だけでも大変なのに、義母の面倒を見れと? いやいや無理無理。・家政婦雇ってくれー! 子どもの世話しながら、仕事しながら気を遣って義母の面倒なんて見れないわ。お嬢様かどうかわからないけど、こうなってしまったのは義父の責任でもあるよ。生きてるうちにどうにかして考えて、こっちを巻き込まないでほしいですね。・この旦那も腹立つわぁ。嫁は便利屋じゃないんだよ! 巻き込むなよ!・え…。いちばん暇で元気な人の世話するの? 義母さん自力で家政婦雇ってね〜。・お義父さんと旦那が勝手にやるなら好きにしてって感じ。ただし、こっちに少しでも負担かけるようなマネはしないでほしい。義母を甘やかして何もできない人間にしたのはあなた達なんだから。最後にご紹介するのは、子どもの予防接種よりも義母の用事を優先する夫に対してのコメントになります。予防接種を軽視していることに対して非難する声が。そもそも義母のお使い的な用事ってそこまで重要なことじゃないでしょ!・何言ってるんだ?この旦那。なら、仕事休んで旦那が行けば? 子どもはいつ体調崩すか分からないから、予防接種はタイミング逃すと大変なの!!・旦那の優先順位は、我が子の予防接種より親戚への体面が上。その上、母はお店に行って子どものお使いレベルも不可能であるとの認識。母を尊重しているように見えて子ども扱い…。・予防接種の日にち変更って、予約取れなくて何ヶ月も先になったりするのに…。子どもの命より包装紙が大事とかアホすぎ、包装紙と結婚しなよ。・子どもは体調を崩しやすいし、リスケしても体調が良いとは限らない。やり方教えればなんでもできるよ大人なんだから。忘れるならメモして渡してやりなよ。この旦那は仕事もできなさそう。・赤の包装紙の何が問題なのでしょうか? 黄色でないといけない根拠は何ですか? 包装紙を黄色にしたかったのと言われて「赤でも良いだろ?」ではなく、「じゃあ包み直してもらおうか」になるのはなぜ? ・お義母さん自分でやろうとしてない? はなから「母さんには無理」って決めつけて、お嫁さんに丸投げするのはお嫁さんにもお義母さんにも失礼。これじゃお嫁さんのお義母さんへのヘイトがどんどん溜まっちゃうよ。当たりがキツイ姑もイヤなものですが何もできない義母も困りもの。夫や義父が甘やかしている分には我慢して見ていましたが、自分に降りかかるとなると話が別。夫婦関係に影響がないわけがありません…さて麻希はこのまま夫に言われるままに義母の面倒をみることになるのでしょうか?▼漫画「頼りすぎの義母」
2024年04月11日■これまでのあらすじ常に誰かといないと耐えられない夫の駿に疲れていた美久。義父母も同じように常に一緒にいるのを見た美久は、ふたりの将来のためにもお互いひとりの時間を持つようにした。最初は抵抗していた夫が次第にひとりでいられるようになったと思ったら、他の女性といたことがわかる。美久がひとりにするのが悪いと言う夫に美久は離婚を告げ、実家に戻った。すると義母から電話が。義母までもが、駿に寂しい思いをさせた美久が悪いと言うのだった…。裏切ったのは夫のほうなのに、この期に及んで義母は、ただただ「息子に謝りなさい」の一点張りでした。何十年も義父と共依存関係を続けている義母にとっては、夫の異常な依存体質を受け入れられない私が「悪者」にしか見えていないのだと思います。もうこの親子には何を言っても通じないのだなと実感しました。本当に、二度と関わりたくありません…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全18話)毎日更新!
2024年04月10日一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。義母が動けなくなったことで、まる子さんは庭の手入れもするようになりました。しかし、植物に関する知識が乏しく、義母からお叱りを受けてしまうことも……。基本的に「言わずとも察しろ」のスタンスを崩さない義母の指示に従うのは、決して簡単ではありません。ある日、義母の部屋を訪ねると暑いくらいに暖房がかかっていました。念のため、義母に寒いのか聞いてみると「部屋が25℃あるから」と言われ、まる子さんは困惑……。最終的には「じゃあ何℃にすればいいの!」と理不尽に怒られてしまいました。そんな義母を夫は「怒らせ名人」と言い、的確な表現にまる子さんも思わず納得してしまうのでした。 大丈夫かな… 18時30分に部屋に行くと、義母はトイレに行っているようだったので、夕飯を置いて部屋を出ました。 しばらくして、リビングにやってきた義母は、おかしなことを言い始めました。 ん……? いつも以上に会話がかみ合っていないような……? ※王子:まる子さんの長男 どうやら、昼と夜を勘違いしている模様。 何度か夜だと説明しますが、納得がいかないようです。 振り出しに戻る……。 おやつの後に寝てしまったことで、体内時計が狂ってしまったのか……? 何度も同じ発言を繰り返していて、さすがに心配になってきました……。 おやつを食べてから、夕飯の時間まで寝ていた義母。いつものように、18時30分に夕飯を部屋に届けたところ、トイレに行っていたようだったので、そのまま夕飯を置いて部屋を出ました。 すると、私と息子が夕飯を食べているとこにやってきて「朝から刺身ってどういうこと?」と聞いてきました。さらに息子を見て「まだ学校に行かなくていいの?」とも言い、今は夜だと説明しましたが納得していない様子。 12時間時計を使っているため、「7:30」という表示を朝だと思い込んでいるようです。何度も同じようなことを繰り返す義母を見ていて、少し心配になりました。夕飯前に寝たせいで、体内時計がちょっと狂っただけならいいのですが……。 --------------たしかに自分が朝だと思い込んでいる状態で、時計が「7:30」になっていたら「19:30」だと思えないのも無理はありません。一時的な症状であれば笑い話で済みますが、何日も同じ状態が続くようなら認知症などを疑って受診したほうがいいかもしれません。 ※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。 シニアカレンダー編集部では、自宅介護や老々介護、みとりなど介護に関わる人やシニア世代のお悩みを解決する記事を配信中。介護者やシニア世代の毎日がハッピーになりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター まる子
2024年04月10日一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。ある日、早朝から呼び出しコールがあり、義母の部屋に向かったまる子さん。そこで義母から「心筋梗塞を起こしている」と告げられます。……しかし、延々と状況を説明している様子を見て、いつも通りだと判断。念のためかかりつけの内科を受診するも、先生にどうでもいい話を熱心にして終わってしまいました。義母が動けなくなってから、まる子さんは庭の手入れもするようになりました。しかし、植物に関する知識がほぼゼロのため、義母から叱られることも……。そして、普段のお世話と同様に「言わずとも察しろ」のスタンスなので、指示の意図がわからず手間がかかることも少なくありません。 まさに、怒らせ名人! 何げなく自動販売機でジュースを買ったら、当たりが出てもう1本出てきました。ラッキー♪ 日ごろの頑張りに対するご褒美だと思ったのもつかの間……。 義母の部屋を訪ねると、暑くてビックリ……。 いや、だから……。暑いの? 寒いの? 辛抱強く話を聞くとどうやら室温を26℃に保ちたいようで、自動ボタンを設定しましたが、次に部屋に入ったときはまた暖房……。 夫が帰宅後、今日の話をすると夫にも似たような出来事が……。 先日、夫と義母が入浴介助について話していたときのこと。 遠回しに「夜お風呂に入りたいから家族に介助してほしい」と言っていたようで。 いつの間にか、お風呂に入れない理由が「まる子さんが面倒くさがるから」になっていて……。 夫の逆鱗に触れてしまいました。 私が仕事の日、義姉もフルタイムで仕事をしている中、義母の世話のために都合をつけて毎回通ってくれていることを申し訳なく思っていて、そのことに対しても義母はとにかく誰かのせいにしたい様子……。聞くほうも疲れます。 ある日、義母の部屋を訪ねると暖房がかかっていました。暑いと思ったのですが、念のため義母に寒いのか聞いてみると「部屋が25℃あるからかけた」と。25℃が寒いと思ったのかと、もう一度確認すると「部屋が25℃あるから」と……。 その後も、まるでコントのようなやりとりが続き、結局25℃の部屋で義母が寒いと思って過ごしているのか、暑いと思って過ごしているのか、答えを聞くことはできませんでした。最終的に「じゃあ何℃にすればいいの!」と怒ってしまう始末。そんなこと、私に聞かれても……。 このやりとりを夫に報告すると「あの人は、ホント怒らせ名人だよね」と、なんとも的確な答え。夫も、つい先日、入浴介助について話したときに、イライラさせられたそうで。ある程度は慣れてきましたが、実の息子である夫も怒るくらいだから、そりゃあ私もイライラしてしまうワケです。 --------------温度の感覚は人それぞれなので、さすがにそこまで察してというのは無理難題すぎます。でも、部屋の温度調整がうまくできないと体調を崩す原因にもなってしまうので、適当にやり過ごすわけにもいかないところが難しいですね。 ※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。 シニアカレンダー編集部では、自宅介護や老々介護、みとりなど介護に関わる人やシニア世代のお悩みを解決する記事を配信中。介護者やシニア世代の毎日がハッピーになりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター まる子
2024年04月09日一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。ケアマネジャーさんが定期訪問する日。まる子さんは義母の近況を報告しながら、いろいろと気になっていることについて相談しました。すると、訪問入浴や訪問リハビリの利用を提案され、ケアマネさんからも義母に話してもらったのですが「介護は家族がやるべき」と考える義母が、すんなり受け入れるワケもなく……。結論は先送りに。早朝、義母から呼び出しコールがあり、部屋を訪ねたまる子さん。義母は「心筋梗塞を起こしている」と訴えますが、延々と状況を説明している様子を見て、まる子さんはいつも通りだと判断。念のためかかりつけの内科を受診しましたが、義母は先生にどうでもいい話をする始末で……。 ハッキリ言って! 植物に関する知識がゼロのまま、この日は庭の手入れをすることに。 知らずにお花の球根を捨ててしまったことも……。 お手入れに関することも、しっかりと要求してきます。 こうしてお叱りを受けることもあります……。 指示がわかりにくいので、球根1つ移動させるのもひと苦労です。 掃除機をかけていると、「喉が渇いた」と呼び出しコールが。 お茶が欲しいのかと思って持って行くと……。 そして、いつものように手探りのゲームがスタート。 察することができれば、どれだけラクか……。 それは、ななめ上過ぎません……? 掃除機をかけているときに呼ばれると、一度手を止めて聞き返します。 続けてと言われて続けていると、やっぱり話しかけてきます。 ん? 聞こえないと思って、悪口言ってます……??? 義母が動けなくなってから始めた庭の手入れ。私は植物の知識がほぼゼロのため、規模を縮小させたいと思っていろいろとやっていたら、知らぬ間にお花の球根を捨ててしまったようで、義母からお叱りを受けてしまいました。 手は出さないけれど口は出す……。というわけで、結局は義母の指示に従いながら手入れを進めるしかありませんが、ハッキリと言葉にせずヒントしかくれない義母とのやりとりは、必要以上にまわりくどくてストレスです。 それは庭の手入れだけではなく、他のお世話も同じ。「言わずとも察しろ」そして「上から物を言うな」というルールは絶対です。ちゃんと言葉にしてくれたほうが、何事もスムーズに運んでお互いラクなのに……。 --------------何かをやりながらお世話をしているとき、要求が連想ゲームになってしまうとストレスですよね……。さらに、機嫌を損ねないような言葉づかいにまで配慮する必要があるとなると、さらにストレスはたまる一方かもしれません。 ※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。 シニアカレンダー編集部では、自宅介護や老々介護、みとりなど介護に関わる人やシニア世代のお悩みを解決する記事を配信中。介護者やシニア世代の毎日がハッピーになりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター まる子
2024年04月08日皆さんは、義家族との同居に悩みはありますか? 今回は「嫁にわがままを押しつける義母」にまつわる物語とその感想を紹介します。 ※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言義母との同居3歳の息子を持つ専業主婦の主人公。義父は夫が幼いころに亡くなっており、それ以来夫は義母と2人で暮らしていました。そのこともあり結婚当初、夫の提案で義母と同居することになったのですが…。義母はとにかく気が強くわがままで、自分の思い通りにならないと気が済まない性格でした。そんな義母に毎日のようにこき使われ、疲れ果てていたある日…。お世話になった人の訃報が…出典:モナ・リザの戯言主人公のもとに、学生時代お世話になっていた友人の親の訃報が届きました。友人から葬儀への出席をお願いされた主人公はもちろん承諾します。しかし、主人公が「お葬式に行ってきます」と伝え、義母に息子の世話をお願いすると…。義母は「嫌よ」と拒否し「行かなきゃいけないの?」と言い放ったのです。さらに「私を本当の母親のように思っているなら、行く必要ないんじゃない?」と主張する義母。義母の発言を理解できない主人公は唖然とするのでした。読者の感想いつも主人公にわがままを聞いてもらいながら、たまの頼みさえ拒否する義母に呆れました。お世話になった人の葬儀に出席することすら反対される主人公が気の毒です。(30代/女性)お葬式すら行かせてくれない義母には、呆れてしまいました。これからの夫婦生活を考えると、義母の存在は大きなストレスになってしまわないか心配です。(40代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(lamire編集部)
2024年04月08日あれこれとうるさく口出ししてくる義父とは反対に、義母はいつもニコニコしていておとなしい人です。そのため、結婚直後は「義母がやさしい人でよかった」と安心していたのですが、子どもが産まれたことがきっかけで、義母の様子に違和感を覚えるようになって……。 待望の初孫誕生!のはずが…結婚して3年が過ぎたころ、第1子を授かりました。私は実家に帰省して里帰り出産。実母は夜泣きがひどいときに抱っこを代わってくれたり、ミルクやおむつを手伝ってくれたりと、大喜びで赤ちゃんのお世話を積極的にしてくれました。 私がまだまだ慣れない育児にてんやわんやしているときです。義両親が赤ちゃんを見にやってきました。私は「よかったら赤ちゃんを抱っこしてください」と義母に声をかけたのですが、義母はニコニコしながらも「怖いからやめとくわね」と、やんわり拒否。そのときは「小さすぎて怖かったのかな?」と思ったのですが……。 娘が2歳を過ぎたとき、夫が「両親を誘って旅行に行きたい」と言い出しました。普段は私の両親とばかり出かけていたので、「親孝行になっていいかな」と私は快諾。ちょっとだけ、「義母と娘の距離が縮まるかも……」との思いもありました。ところが義母は、旅行中でも娘に近寄ろうとしないのです! 旅行中も娘に近寄ろうとしない義母特にもどかしく感じたのは、娘がはいていたブーツの紐がほどけかけていたときです。 最初に気づいた義母は結び直すでもなく、ただ「ママ~!」と私を呼ぶだけなのです。そのときの私は、大量の荷物を抱えながら娘のためにお菓子の袋を開けていた状態。このときばかりは「これくらいやってくれてもいいのに」と、内心イラっとしてしまいました。 旅行最終日。私は思いきって、どうして娘と関わろうとしないのか、義母に尋ねてみました。予想外の質問だったのか、驚いた顔を見せながら義母はこう言ったのです。「私が手を出すと嫌がると思って遠慮していたの」。 なんでも、義母の姑は気の強い人だったらしく、いつも子どもを取られそうで不安だったそうです。そんな自身の経験から私に「自分と同じ思いをさせてはいけない」と思い、娘とは必要以上に距離を置いていたとのことでした。 義母の真意を知ることができたので、あのとき勇気を出して本当によかったです。義母の話を聞いて、私は「お義母さんのことを信頼しています。だから気をつかわず、娘のお世話を一緒にしてほしいです」と伝えました。それからは、いい距離感を保ちながら娘に関わってくれるようになりました! 著者/高橋絵里作画/おはな ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター おはな
2024年04月07日いつも子どもたちが「じいじ、ばあばと遊びたい!」と言うと、快く遊んでくれる義父母。義父母と子どもたちが楽しく過ごしている時間はうれしくて、ありがたい気持ちでいっぱい。しかし、ひとつ気になることが。義母は子どもたちと遊んだら、一緒にお片づけまでしてくれるのですが、義父はというと……。 義父と息子が過ごす楽しい時間義父が仕事から帰ってくると、息子はすぐに「じいじ、遊ぼうー!」と言ってじいじの腕を引っ張ってリビングに連れていきます。なんでもさせてくれるやさしいじいじなので、息子も楽しいのでしょう。 息子は義父に戦いごっこやボール遊び、ブロック遊びなど、いろいろなことをお願いして、ケラケラ笑いながら遊んでいます。息子がじいじと楽しそうに遊ぶ姿はほほえましいですし、夕方の忙しい時間や夕食後に子どもの面倒を見てもらえることはありがたく、助かっていました。 お片づけになると逃げる義父夕食前やお風呂までの時間を楽しく過ごした義父と息子に、いよいよお片づけの時間を告げるときがきます。私が「もうお片づけをし始めてー」と言うと、義父はそそくさと自室に戻っていくのです。すると、息子は逃げていく義父を追いかけることが楽しくなり、片づけることを忘れてしまいます。 しばらくしてもう一度、義父と息子に声をかけますが、義父は息子に「◯◯ちゃん、お片づけしないといけないよー」と言うだけ。息子の教育のためにも、義父に最後の片づけまで一緒におこなってほしいのですが……。結局、息子だけを呼んで、私と2人で散乱したおもちゃを片づけることが毎回でした。 孫のひと言で義父に変化が!?義父は毎回のように一緒にお片づけをしてくれることはなく、ついに息子も「じいじはなんでお片づけしないの?」と聞いてくるようになりました。夫から義父にお願いするように頼んでも、「父さんは片づけられない人だから」と言うだけ。それでは子どもたちに示しがつきません。 ある日、いつものように義父と息子が遊んで、私がダメ元でお片づけをするように伝えると、案の定、義父は逃げてしまい、息子は義父を追いかけていました。私が諦めかけていたとき、娘が義父の自室に向かって「じいじ! ◯◯ちゃんとお片づけして!」と言ったのです。義父は苦笑いしながら戻ってきて、その日は初めて息子と娘も一緒に、みんなでお片づけをしてくれました。 娘のひと言をきっかけに、義父は孫たちと遊んだあと、毎回ではないですが、一緒にお片づけをしてくれるようになりました。子どもたちもじいじにおもちゃをしまう場所を教えるなどして、楽しみながらお片づけをしています。たまに孫から注意される義父ではありますが、子どもたちにやさしく接してくれる義父の存在には感謝です。 著者:松村まや2016年生まれの女の子、2018年生まれの男の子の2児の毋で、職業はフリーライター。夫と子ども2人との4人暮らし。趣味は好きな音楽を聴くことや、休日に家族でおいしいテイクアウトグルメを見つけること。イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター うちここ
2024年04月07日一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。ある日の夜中、義母から呼び出しの電話がかかってきて目覚めたまる子さん。夫に様子を見に行ってもらったところ、なんと「お化けが出た」らしく、背中をさすってほしいと言われたそうです。話を聞いて、リモコンの誤操作によってテレビや電気がついたり消えたりしただけだと思いながらも、まる子さんはいろいろと仮説を立てながら妄想や空想を楽しんでいました。ケアマネジャーさんの定期訪問の日。まる子さんが義母の近況を報告しながらいろいろと相談したところ、訪問入浴や訪問リハビリの利用を提案されました。義母にはケアマネさんから改めて話してもらったのですが、肝心の利用するかどうかはハッキリと答えてくれず……。結論は先送りになりました。 いつにも増して呼び出しが多い… 朝から呼び出しコール。 部屋に行くと、心筋梗塞を起こしていると訴え始めました。 とりあえず、心筋梗塞ではなさそうだと告げます。 ※王子:まる子さんの長男 部屋を後にすると、すぐにまた呼び出し……。 いたって通常運転かと思いますが……。 冷静に対応しておきます。 すると、また呼び出しコール……。 部屋に向かうと、女王から女玉へと人格がチェンジしていました。 ※女玉:通常の義母(女王)よりもブラックな状態な義母のこと それでも、極力冷静に対応します。が、義母が安心するならと思い、かかりつけの内科に連れて行くことに。 ……えええ!? どうでもいい話を持ち出しました。先生、ごめんなさい……! まったくその通りです。はい。 朝、義母の部屋に行く準備をしていると、呼び出しの電話……。様子を見に行ったところ、義母は「心筋梗塞を起こしている」と言い、延々と状況説明をしています。それだけ話せていれば問題ないので、安心してくださいと伝えて部屋を出ました。……が、またすぐに呼び出し。 今度はお茶を飲ませてほしいと言いだし、不安でたまらない様子。とりあえず、お茶を飲ませて落ち着かせてから息子を学校へ送り出す準備をしていましたが、またも呼び出し……。今度は人格が変わっていて、だいぶお怒りになっていました。義母が安心するならと思い、かかりつけの内科に連れて行くことに。 すると、診察が始まった途端「どこも悪くない」とトンデモ発言……。慌てて先生に状況を説明していたところ、義母がどうでもいい話を持ち出して、延々と話し始めました。先生は嫌な顔をせず淡々と聞いていて、手厚く構ってほしい義母がこの病院をかかりつけにしている理由も納得です。 --------------ちょっとした体調の変化に不安を抱くのはわからなくもないですが、突然の心筋梗塞を起こしているという訴えには驚いてしまいますね。元気にお医者さんとも話せているようですし、大事にいたらずよかったです。 ※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。 シニアカレンダー編集部では、自宅介護や老々介護、みとりなど介護に関わる人やシニア世代のお悩みを解決する記事を配信中。介護者やシニア世代の毎日がハッピーになりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター まる子
2024年04月07日一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。いつものように義母の部屋を訪ねたある朝、「まる子さんが水を用意してくれなかったせいで、熱射病(熱中症)になった」と言われてしまったまる子さん。話をよく聞いてみると、最終的にはストックしているジュースを飲んでしのいだそうなので、それって病気にはなっていないのでは……? と言い返したくなったのですが、これ以上事態を面倒なことにしないため、まる子さんは沈黙を貫くことに決めました。夜中に義母から呼び出しの電話がかかってきました。夫が様子を見に行ったところ、なんと「お化けが出た」らしく、背中をさすってほしいと言われたそうです。話を聞いて、まる子さんはいろいろと仮説を立てながら妄想や空想を楽しんでいました。 結局どうする…!? 定期訪問でやって来たケアマネジャーさんに、いろいろと相談してみました。 訪問入浴と訪問リハビリの話をケアマネさんから義母にしてもらったのですが……。 結局、義母の意思は聞けず、話が戻って来てしまいました。 「介護は家族がやるべき」という考えに変わりはないようで……。 時間を置いて、改めて義母に訪問入浴について確認してみましたが……。 何の話でしょうか……!? ケアマネさんが、夫が入浴介助で腰を痛めるかもしれないと言っても、聞く耳を持たず。 ここで、初耳の話が登場。 え? いつそんな話が……?? しかし、延々と話した結果、訪問入浴の利用についての意思は確認できず。 ケアマネさんからお風呂は無理だと言われた、と言い始める始末。当然、何も聞いていません。 また都合良く話をすり替えている気が……。 ケアマネジャーさんが定期訪問してくれる日。私は最近の義母の様子を伝えながら、いろいろと相談しました。その結果、ケアマネさんからは訪問入浴と訪問リハビリの利用を提案されました。 あくまでもプロの目線で必要なサポートだということを理解してもえるよう、ケアマネさんから義母に話してもらいましたが「そういうことは私が決められない」と話が戻ってきてしまい……。 さすがにすぐは決められないだろうと、時間を置いて再度確認してみましたが、よくわからない昔話や自分に都合の良い話が繰り返されるだけで、肝心の答えは聞けず。こんなに話が見えなくなるなら、次回からケアマネさんと義母との話し合いには同席しなくてはいけないと感じたのでした。 --------------義母の「介護は家族がやるべき」という考えはなかなか変えられないようですね……。プロの手を借りてスムーズに入浴ができたほうが、どちらもストレスがなく過ごせると思うのですが、長い年月をかけて築き上げた考え方を変えるのは難しそうです。 ※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。 シニアカレンダー編集部では、自宅介護や老々介護、みとりなど介護に関わる人やシニア世代のお悩みを解決する記事を配信中。介護者やシニア世代の毎日がハッピーになりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター まる子
2024年04月06日今回は、物語をクイズ形式で紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。義母との同居生活夫と娘の3人で暮らしていた主人公。しかし義父が亡くなったことを機に、義母と同居することに。同居初日、義母は予想外の行動に出ます。これって…出典:エトラちゃんは見た!なんと義母は「100万円受け取って」と封筒を渡してきたのです。突然の言動に「え…?」と戸惑う主人公夫婦。その後、義母が100万円を渡した真意を話し始めます。ここでクイズ義母が100万円を渡した理由は?ヒント!義母は同居中「世話になるつもりはない」と考えていたようです。ビジネス…!?出典:エトラちゃんは見た!正解は…正解は「同居はビジネスだと考えていたから」でした。同居は世話してもらうためではなく、あくまでビジネスと捉えていた義母。そして「1年分の対価」として100万円を渡してきたのです。断固として譲らない義母に主人公夫婦は愕然とするのでした。イラスト:エトラちゃんは見た!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(Grapps編集部)
2024年04月06日一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。ある日、夜中に目が覚めてしまったまる子さん。寝不足のまま1日がスタートしますが、そんな日に限って義母は朝から具合が悪い様子。いつもの朝食は食べられないと言われ、代わりにうどんを用意しました。義母は食事を終えたと思ったので、まる子さんは夫と息子と3人でファストフードを食べますが、どうやら義母も同じように食べたかったらしく、ご機嫌ナナメに……。結局、また食事の支度をしたため、寝不足を補う昼寝はかないませんでした。ある朝、いつものように義母の部屋を訪ねると「まる子さんが水を用意してくれなかったせいで、熱射病(熱中症)になった」と責められてしまいました。話をよく聞いてみると、結局ストックしているジュースを飲んだそうで、それなら問題ないのでは……? と思いつつ、これ以上事態を面倒臭くしないために、沈黙を貫くことにしたのでした。 諸説あり…!? 夜中、義母の呼び出しで目が覚めました。 夫が様子を見に行くと、義母の部屋からは大音量でテレビの音がしていました。 どうやら、お化けが出て呼び出されたようです。 妄想空想大好き人間による仮説。 たまたま枕元にあったリモコンを誤って触ってしまい、テレビが突然ついた? 慌てて部屋の電気をつけようとしたけれど、失敗。 思ったようにテレビも電気も操作ができず、大パニック! なんとか、はって電気をつけに行ったけれど……。 意図せず電気を点滅させることに……。 仮説その2。シンプルにリモコンの操作ミス。 実はテレビを消しているつもりで、電気のリモコンを手にしていただけ? 仮説3。おじいちゃんが再来訪??? 夜中に義母から呼び出しの電話。夫が様子を見に行ったのですが、ドアを開けたときに大音量でテレビの音がしていました。しばらくして戻って来た夫によると、夜中に突然テレビがついて、部屋の電気はつかず、テレビを消そうとしたら部屋の電気が点滅した……とのこと。 義母はその一連の現象を「お化けが出た」と思ったようで、夫に背中をさすってほしいと言ってきたそう……。その話を聞いて、妄想空想が大好きな私の血が騒ぎ、仮説をいくつか立ててみました。 あくまで妄想空想。どれが合っているのか、はたまたすべて違うのか……。答えはわかりませんが、いつもはイライラしたりモヤモヤしたりすることが多い介護生活の中で、ちょっとワクワクした瞬間でした。 --------------真相はわかりませんが、たしかにどの仮説の線もあり得そうです。義母の性格的に、お化けにも愚痴の1つや2つ言っていそうなイメージですが、背中をさすってほしいなんて、意外な一面が垣間見えたような気がしますね。 ※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。 シニアカレンダー編集部では、自宅介護や老々介護、みとりなど介護に関わる人やシニア世代のお悩みを解決する記事を配信中。介護者やシニア世代の毎日がハッピーになりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター まる子
2024年04月05日一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。義母の理不尽な発言には慣れているはずのまる子さんでしたが、新型コロナのワクチン接種の副反応で悪寒と頭痛に苦しむ中、「部屋の温度調整はどうすればいい?」と義母から聞かれて困惑してしまいます。義母いわく「プロに聞くのが1番だと思って」とのことですが、まる子さんは何のプロでもなく……。発言の意図がわからず、モヤモヤしてしまうのでした。ある日、夜中に目が覚めてしまったまる子さん。家族の生活音が気になってしまい、結局そこからまともに眠れずに1日がスタート。義母は朝から具合が悪く、いつもの朝食は取らずにうどんを食べたので、まる子さん一家は簡単にファストフードでランチを済ませることに。食後、睡魔に襲われたまる子さんは、しばらく寝室で横になっていたのですが、「私のは?」という義母の声で目が覚めてしまいました。どうやら義母、食事をするつもりだったよう……。結局、食事の準備で起きてしまい、ぐっすり寝ることはできませんでした。 面倒くさい… 夫が出勤した後、義母の部屋に届けるものを準備していると、夫から電話が……。 義母の部屋を訪ねると、すぐに義母の文句タイムがスタート。 夫に電話をした理由を察しました。 心の中でそっと反論……。 さらに反論。もちろん心の中で……。 言い返します! もちろん心の中で……。 こういうときは、黙って去るのが一番! 夫を仕事へ送り出し、義母の部屋に届ける新聞やお茶、キンキンに冷えた水筒の水を準備していると、夫から電話がかかってきました。何事かと思って出てみると、義母に水を持って行ってほしいとのこと。ちょうど用意をしているところで、なぜ夫に電話がいくのかと疑問に思いながら義母の部屋を訪ねると……。 「昨日はまる子さんが水を用意してくれなかったせいで、水がなくなっちゃって熱射病(熱中症)になった」と険しい顔で言ってきた義母。……夫にこれを言いたかったのかと、電話の理由がわかりました。結局、ストックしていたジュースを飲んでしのいだそうなので、何ともないのでは? と思いながらも、言い返すと面倒そうなので何も言わないことにしました。 冷蔵庫には義母が好きなキンキンに冷えた水も入っているので、歩行器を使えばなんとでもなるはずですが……。言いたいことは山ほどありますが、ここは我慢。さっさと部屋から出ていくのが一番。先の長い介護生活、うまくスルーするのも大事です。 --------------朝からクドクド文句を言われるのは、あまり気持ちのいいものではありませんね。理不尽なことを言われれば言い返したくなるのが普通だと思いますが、そこを我慢して切り替えられる強さも必要なのだと思わされますね。 ※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。 シニアカレンダー編集部では、自宅介護や老々介護、みとりなど介護に関わる人やシニア世代のお悩みを解決する記事を配信中。介護者やシニア世代の毎日がハッピーになりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター まる子
2024年04月04日一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。新型コロナのワクチン接種後、悪寒や頭痛でフラフラになっているまる子さんに、「申し訳ない」と言いながらも次から次へと要求をする義母……。「今する話!?」と思うようなこともありましたが、結局のところ断りきれずに言われる通りにしていたのでした。副反応の症状も落ち着き、なんとか家事がこなせる程度には復活したまる子さん。しかし、まだ本調子ではなく、義母のお世話まで手が回りません。それを伝えているのに、義母はなぜか「プロに聞くのが1番だと思って」と、エアコンで室温調整をするにはどうすればいいか聞いてきました。一体何のプロ? と、謎の発言にまる子さんはモヤモヤ……。 貴重な睡眠が… ある日、夜中になぜか飛び起きてしまい……。 もう一度寝ようと思ったものの……。 家族の生活音ですっかり目が覚めてしまいました。 いつものように1日がスタート。すると、義母から体調不良アピールが。 朝食は食べられそうもないというので、片付けることに。 しばらくすると、夫のスマホに義母から呼び出しコールが……。 相変わらず要求が細かい……! 部屋に向かうと、室温は25℃になっていましたが、義母は寒いと震えていました。 着替えさせようとすると、汗びっしょり……。 うどんを食べさせてほしいと言われますが、夫はお断り。 しかし、結局のところ完食。 その後、整形外科に書類を出しに行く用事があったので、お昼はファストフードでついでに購入することに。 ※王子:まる子さんの長男 食事を終え、眠気がやってきたところで、今朝の睡眠不足を補うために寝室へ……。 ※王子:まる子さんの長男 え……!? 食べる予定でした? 夫と義母のやりとりを寝室で聞いていて、結局食事の用意をするために睡眠は中断……。 ある日、なぜか夜中に飛び起きてしまい、そこから義母や息子の生活音が気になって完全に目が覚めてしまいました……。そして寝不足のまま1日がスタート。義母は温度調整がうまくいかなかったようで、暑い部屋の中で汗だくになって「寒い」と震えていたものの、うどんを用意すると完食。……具合、悪かったのでは?? その日は夫も息子も家にいて、義母はうどんを完食したばかりだったので、お昼は簡単にファストフードで済ませることにしました。食後、急激な眠気に襲われた私は、そのまま寝室でうとうと……。すると、義母が歩行器を使って歩く音で目が覚めます。どうやら食事をする予定だったらしく「私のは?」と聞く声が聞こえてきました。 夜中に飛び起きてからまともに寝られなかったので、ここで少しでも睡眠を確保しておきたかったのですが、義母に食事を用意するために起きてしまい、うとうとタイムはあっけなく終了。気持ち良く寝られると思っていただけに、ガッカリ……。 --------------うまく寝られなかった日は、日中猛烈な睡魔に襲われたり、なんだか頭がボーッとしてしまったりして、睡眠がいかに大切かを痛感しますよね。そんな日があっても、自分のペースで動けない介護生活。ひとりですべて抱え込むのではなく、たまには家族やプロの手を借りながら、自分の体も労わってあげてほしいです。 ※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。 シニアカレンダー編集部では、自宅介護や老々介護、みとりなど介護に関わる人やシニア世代のお悩みを解決する記事を配信中。介護者やシニア世代の毎日がハッピーになりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター まる子
2024年04月03日普段から何かにつけて、近所の人と孫のことで張り合いがちな義父。息子が小学5年生になる直前、そんな義父から突然、中学受験の提案がありました。「近所の子もしているから、孫もするべき!」と言う義父に、息子は……? 近所の人と張り合うために…? 義父は、近所の人と孫のことでやたらと張り合おうとする節があります。息子が小学5年生になる直前、突然そんな義父から中学受験の提案が。その場で即答できる内容ではないため、返事はいったん保留に。家族で話し合い、息子に中学受験をして中高一貫校に入学した場合と、公立の中学校に入学した場合のメリットやデメリットを分かりやすく説明します。そしてその話を聞いてよく考え、本人が出した結論は「中学受験はしない」というものでした。義父にそのことを伝えると諦めがつかないようでしたが、息子が「自分の進路は自分で決めたい」という強い意志を伝えると、最終的には納得した様子。 その後、息子は地元の公立中学で充実した中学校生活を送り、やがて第一志望の公立高校へ進学。高校3年生になる直前、それまで勉強に本腰を入れていなかった息子が突然「難関大学を目指す」と宣言して塾に通い始めました。中学受験をしないと義父に伝えたときの言葉どおり、自分自身で進路を決めたからこそ、大学受験に向けて頑張れているようです。 当時は中学受験を強くすすめていた義父も、今の息子の頑張りを応援してくれています。子どものためを思ってつい「こうしたら?」と言ってしまいがちでしたが、子どもが自分で考えて決めるまで見守ることも大切だと気づけた出来事です。 作画/ひのっしー著者:樫原有香
2024年04月02日娘が1歳のときに、義母の家から約5分の場所に住んでいたころの話です。ひとり暮らしの義母を気にかけ、私は日ごろから家に遊びに行ったり連絡を取り合ったりしていました。ですが、娘が昼寝をしている時間やお風呂に入れている最中などに呼び出されることがあり、生活リズムを崩された娘が不機嫌になったりしてとても困りました。義母に改善してもらうために、私がしたことをお話しします。 義母から連絡があるたびにハラハラ義母からの呼び出しは、いつも急なことが多かったです。内容は、娘がお昼寝中に「パンを渡したいから、家の近所まで来てほしい」や、娘とお風呂に入っているときに「今から近くのお店で夕食を食べましょう」といったお誘い、「今、近くのスーパーにいるからおいで」といった呼び出しなど。私は、数時間前でもいいから、早めに連絡してほしいと思っていました。案の定、いつものリズムを崩された娘は不機嫌になることが多く、義母と解散したあとも機嫌を直すのがとても大変だったのです。 義母の気持ちを考えてみると…?義母の急な呼び出しの理由を考えると、孫に会いたかったというだけでなく、私がごはんを作るのが大変だろうと思って差し入れを持ってきてくれたり、食事に誘ってくれたりしたのかもしれません。それ以外にも、単純に義母が寂しいからという理由もあったと思います。義母の立場になって考えてみると、いきなり呼び出すことに悪気があったわけではないだろうという結論に至りました。 アプローチを変えて伝えてみた義母の気持ちを理解はしましたが、やはり1人目の慣れない育児の中で、さらに娘が不機嫌になる事態はなるべく避けたいです。ということで、夫から義母へ「急な呼び出しは困る」ということを伝えてもらうことにしました。ただ、そのまま伝えるのではなく、さりげない会話の中で「娘には生活リズムがあり、それが崩れると機嫌が悪くなってしまって大変なんだよね」と具体的に理由を説明してもらうことで、お昼寝の時間や夕方からの急な呼び出しの回数を減らすことができました。 長い付き合いになる義母とは、できるだけ良好な関係を築きたいと思っています。そのために、自分たちがされて困ることだけではなく、義母の気持ちも考えることで、どう話せばうまく伝わるかということが見えてきました。結果、ストレートに言うことだけが解決法ではないことがわかり、お互いに生活しやすくなったので、いい機会だったと思っています。 著者:本田りか天真らんまんな4歳の娘と、やんちゃで甘えん坊な2歳の息子を育てているコスメ大好きママ。営業事務の仕事をしながらライターとしても活動中。イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター うちここ
2024年04月02日一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。息子とともに新型コロナのワクチン接種をしてきたまる子さん。覚悟していたとおり、発熱や頭痛といった副反応に苦しみます。義母には事前に伝えていて、熱が出る前にいろいろと準備も進めていたはずですが、思ったようにいくはずもなく……。「申し訳ない」と言いながらも、悪寒や頭痛でフラフラになっているまる子さんに、次から次へと要求をする義母。中には、「今する話?!」と思うようなことも……。結局、なんだかんだでいつものようにお世話をすることになってしまったのでした……。 呼び出しの理由が謎すぎる… 熱がぶり返してきたので、夫に連絡して定時で帰ってもらうようにお願いしました。 スマホの音を消したところで、直接呼ばれれば無視するわけにもいかず。 少しラクになったので家事をしていると、スマホが鳴り……。 事前に説明したときは、自分でできるって言っていたはずなのに……。 できるだけ息子の食事も簡単なものに……と思っていた矢先。 呼び出しコール! 無理です、本当に……。 何度この言葉にだまされたことか……。 今度は何の用かと思ったら。 プロ……!? 副反応だと思われる発熱は、朝になると微熱まで下がっていたので、ピークは過ぎたものかと思ったのですが、夕方になってまた熱が上がってきました。悪寒も頭痛もひどく、義母とやりとりをするのもつらい状態のため、夫には定時で帰って来てもらえるようにお願いして、義母の面倒はバトンタッチ。 翌日になると、頭痛が残っているものの症状はかなり軽減。なんとか家事はこなせる程度に復活しました。……が、できれば義母にはなるべくやれることを自分でやってほしいところです。そう伝えていても、何度も呼び出しをしてきます。 そして、なぜか室温が高くなっていることを気にして「エアコンどうしたらいい?」と何度も聞いてきます。そこまではなんとなく理解できるのですが、最後に「プロに聞くのが1番だと思って」と言われ、一体私は何のプロ??? とモヤモヤが止まらなくなってしまったのでした。 --------------エアコンのプロ? 室温管理のプロ? 介護のプロ……? たしかに、一体何のプロなのかは謎ですが、いつもはせっせと先回りしてお世話をしてくれるまる子さんの姿が見えなくて、少し寂しくなってしまったのかもしれませんね。 ※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。 シニアカレンダー編集部では、自宅介護や老々介護、みとりなど介護に関わる人やシニア世代のお悩みを解決する記事を配信中。介護者やシニア世代の毎日がハッピーになりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター まる子
2024年04月02日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:codama369義母との同居生活出典:愛カツ主人公は仕事へ出典:愛カツここでクイズこの生活スタイルについて主人公が思っていたこととは?ヒント!平日の夕飯作りは義母に任せていました。義母の言葉に甘えているが出典:愛カツ正解は…正解は「お義母さんの負担になっていないか」でした。平日の夕飯作りが義母の負担になっていないか心配していた主人公。その日の夜、帰宅すると家に入った瞬間からすごくいい匂いがしていました。すると義母が「夕飯できてるわよ」と声をかけてくれたのですが…。食卓には3人で食べきれないほどの大量の唐揚げが用意されていたのです。大量の唐揚げを見て「すごい量…」と言葉を失う主人公なのでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2024年04月02日4年間の付き合いを経て結婚した私たち。義妹や義弟とはすっかり仲良しで、義父も私のことをかわいがってくれます。ただひとり、義母とはなかなか打ち解けられません。ある日、義実家で食事をすることになり、私が得意料理のオムライスを作ることになりました。ただ、私にはトマトアレルギーがありケチャップが食べられません。 そのため、チキンライスはコンソメ味、オムレツの上にはホワイトソースをかけて作ります。これが夫の大好物で、義妹や義弟も楽しみにしてくれていました。嫌味な行動義家族にも私のオムライスは好評でしたが、義母だけは手をつけてくれませんでした。もしかしたらおなかが空いていないのかも? と思っていたら、私の目の前でケチャップを使った一般的なオムライスを作り始めたのです。 義母は「オムライスはやっぱりこれが一番!」と言って、ひとりで食べていました。夫や義父が「嫁いびりのつもりなら、みっともないからやめろ」と叱ってくれましたが、義母は聞こえていないふり。 結局、義母の分のオムライスは見かねた義弟がお代わりと言って食べてくれました。 義母からの謝罪その翌日、義母から謝罪のメールが届きました。自分は一般的な料理しか作れないから、オシャレな料理が作れる私が羨ましかったのだそう……。そのメールを読んで義母の気持ちを理解した私は、今度はぜひ一緒に食べましょうと返信し、許すことにしました。すると、義母から家族みんなでお花見に行かないかと誘われました。今回のお詫びも兼ねて、お弁当はすべて義母が用意してくれるそうです。夫は「あんな嫌がらせをしたのに、やけに素直だな……」と疑っていましたが、せっかくなので夫婦で参加することにしました。 お弁当の中身は…?そして迎えたお花見当日。満開の桜がとてもきれいに見える特等席を確保して、義家族とのお花見がスタートしました。 お弁当作りは簡単なことではありません。買い出しや下拵え、早く起きての調理をしてくれた義母に感謝の気持ちを伝えました。しかし義母はそれには何も応えず「さあ! みんな食べましょう!」とお弁当を広げます。そんな義母に違和感を覚えつつお弁当に目をやると、目の前の光景に絶句しました。お弁当の中身は、ケチャップライスおにぎりに、ポークケチャップ、ケチャップソースのミートボールと、ケチャップだらけ……。当然私が食べられるものはありません。どうやら私は家族として認められていないようです。「家族のために、腕によりをかけて作ったわよ!」と義母は満面の笑みですが、義母以外に笑っている人はいません。家族、やめるからもう帰ろうとしたそのとき、「俺、食べないわ。今この瞬間、家族やめるから」と夫が口を開きました。義父や義弟、義妹も「同じく!」と……。 どうやら義母は以前から承認欲求が強く、自分が話の中心にいないとヘソを曲げてしまうことも多々……。義家族は苦労していたそう。夫と私が結婚してからは、私をライバル視するような発言も増えていたらしく、いつか注意しようと思っていたようです。 そんなこんなで義母は注目の的! 花見客からジロジロ見られて真っ赤になっていました。大量のお弁当を前にひとりぼっちになるか、家族に謝るか……迷っているのが目に見えてわかります。 結局、義母は私に謝罪。二度とこんな態度は取らないと約束しました。しかし私もすぐには信用できません。これからじっくりと、義母の反省ぶりを見ていこうと思います。 万が一アレルギー食材を口にしてしまったら、命に関わる事態にもなりかねません。義母は意地悪のつもりだったのだと思いますが、これからも家族として付き合っていくのであれば、自分がしたことの重大さをしっかり理解してほしいですね。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年04月02日皆さんは、義家族の行動にうんざりした経験はありますか?今回は「義父の提案にうんざりしたエピソード」と読者の感想を紹介します。イラスト:浜井れんこん義父からの急な提案主人公が夫と結婚して間もない頃の話です。「話がある」と呼ばれて、夫と義実家へ行きました。すると義父から突然「家を建てないか」と、提案をされたのです。義父の話に夫も「俺マイホーム欲しい!」と、目を輝かせて飛びついている様子。主人公が詳しく話を聞くと…。マイホームを建てる土地は義実家の隣だと言われ「隣かあ…」と、苦笑いする主人公。設計図に衝撃…出典:愛カツさらに義父は「設計図も作ってもらったんだよ~!」と言い…。上機嫌でマイホームの設計図を取り出してきたのです。設計図まで用意していた義父に、思わず「えっ…」と動揺する主人公なのでした。読者の感想いきなり家を建てないかと言われても、困惑してしまうのも無理はないなと思います。完全に乗り気の夫ですが、主人公としては複雑な気持ちですね。(40代/女性)結婚して間もない中で、マイホームの建設まで検討することは大変でしょう。義父が熱心なのはありがたいですが、主人公夫婦が納得できる形で進められるといいですね。(30代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2024年04月02日料理が得意な義母。料理の話になると饒舌になり、カレーはスパイスを自分で調合する、ひき肉は自分で細かく叩くから塊肉を買うなどと、こだわりの調理法を教えてくれます。一方、私は料理が苦手。結婚してからはネットで簡単なレシピを調べ、最低限の手料理を作っているという状況で、義母は不満に思っているようです……。 あれ? 賞味期限がやばい……オニオングラタンスープの件から、3カ月ほど経ったときのこと。夫の実家でお寿司の出前をとって一緒に食べることになりました。義母が冷蔵庫からわさびのチューブを出してくれ、夫は「このわさび、いつもより辛くておいしい!」と言って食べていました。食事が終わって片づけていた際、私はわさびの賞味期限を見てびっくり! なんと、1年半も前に賞味期限切れになっていたのでした。 まだわさびは残っていましたが、義母に「もう空になっています」と声を掛け捨てました。料理の腕に自信を持っている義母でも完璧ではないと気づき、私は気持ちがラクに。わさびを食べた夫もその後、特に体調を崩すことはなくホッとしました。 料理上手な義母は尊敬していますし、見習うべき点がたくさんあります。しかし義母も完璧ではないと知り、義母の発言すべてを真に受けなくてもいいんだと感じました。料理法のアドバイスなど、ありがたい言葉は真摯に受け止め、夫や息子に少しでもおいしい料理を食べてもらおうと思っています。 イラストレーター/まっふ著者:土田えり子2人の男児の母。元記者で、現在はフリーランスとして企業のリリース記事や、自身の子育て体験談などを執筆中。
2024年04月02日一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。以前おこなった介護区分変更申請の結果は「要介護1」。でも、デイサービスに行かなくなった義母にとって、特に大きな変化はありませんでした。そんなある日、「今年の冬は越せそうにない」と、遠方に住むまる子さんの義兄を呼び出していた義母。ずっと横になっている義母を見て、義兄が何を思ったのか、まる子さんはふと気になってしまったのでした。息子とともに、新型コロナウイルスのワクチン接種をしてきたまる子さん。覚悟はしていたものの、今回も発熱や頭痛といった副反応が出てしまいました。義母には、事前に接種日を伝えていて、熱が出る前にいろいろと動いてはずなのですが、結局は悪寒や頭痛と格闘しながらお世話をするハメに……。 黄色い、長い、バーナーナー! 接種を翌日に控え、再度義母に説明しました。 本当ですか、それ……? やっぱり……。 申し訳ないと、本当に思ってくれていますか……!? 「申し訳ない」って言えばいいと思っていません……? 仕方なく家事をしていると、スマホにも呼び出しが……。 昼になり、悪寒が強くて料理をする気にはなれず、簡単にピザで済ませることに。 この状況で、それを言いますか……? このタイミングで、なぜその話……。 ※女玉:通常の義母(女王)よりもブラックな状態な義母のこと 過去の経験から、今回もきっと副反応の症状が出ると思い、自分なりに準備はしていたはずでしたが……。前回の接種時とは義母の状態が違っていて、今は歩行器で歩くのがやっと。それを見越して準備しておけばよかったと、後悔することに。 シャッターの開閉、部屋の換気、洗濯、朝食の支度……と、腕の痛みや倦怠感に耐えながら、結局いつも通りのお世話をしていた私。事前に接種日を伝えたときには、自分でやれると言っていたと思うのですが。 そして、私が悪寒に苦しみながら自分の食事を準備していると、横にやって来て「生協で何を買ったのか」と、「今??」と思うようなことを話しかけてきた義母。なんとか「バナナ」と声を絞り出しますが、聞き返されてしまったので、もう一度「バナナ!」と声を大きくして言います。が、さらに聞き返されたので、「黄色い、長い、バーナーナー!」と力の限り叫んでおきました。なぜか体調不良の中、義母とコントのようなやりとりを繰り広げることに……。 --------------準備は万端! と思っていても、意外と抜けていることは少なくありませんが、つらい中で結局いつもと同じようなお世話をすることになってしまい、大変でしたね。介護は、する側の健康があってこそだと痛感します。 ※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。 シニアカレンダー編集部では、自宅介護や老々介護、みとりなど介護に関わる人やシニア世代のお悩みを解決する記事を配信中。介護者やシニア世代の毎日がハッピーになりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター まる子
2024年04月01日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:わかまつまい子情報を集めるのが早い義母出典:愛カツまた別の日には出典:愛カツ義母の趣味は…出典:愛カツここでクイズ義母の趣味は何でしょうか?ヒント!主人公は「私もやってますよ~」と声をかけました。義母がハマっていたのは…出典:愛カツ正解は…正解は「スマホゲーム」でした。スマホゲームにハマっていた義母。最近は戦うゲームにハマっているようです。それを見た主人公が「私もやってますよ~」と声をかけると…。「…なら丁度いいじゃない」と不敵な笑みを浮かべたのです。そして「私ずっと1人でゲームしてたから交ぜてもらえない?」と言い出し…。義母からの唐突なお誘いに驚いてしまう主人公なのでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2024年03月29日義母がわが家に遊びに来るときは、事前に遊びに来ても大丈夫か夫に連絡して、確認を取ってくれます。しかし、夫の自己判断でした返事が、私にとっては大問題でした。義母との連絡係を夫に任せて、後悔したお話です。 初孫フィーバーの義母現在5歳の長男が生まれたばかりのころのお話です。義母にとって長男は初孫で、出産当日は片道3時間もかかる距離を運転して、会いに来てくれました。 そこから義母の孫フィーバーが始まり、退院して3日後、1週間後、と義母が頻繁にわが家に来るようになったのです。 しかし、義母とはたまにしか会わない仲だったので、来ると何かと気をつかってしまう私。義母が帰ったあとは、毎回どっと疲れが出ました。 連絡係の夫に物申す!義母は必ず夫に「○日、遊びに行ってもいい? 」と連絡し、事前に確認してくれていました。義母との連絡係を夫に任せていたのですが、それが間違いでした。 夫は、自分が夜勤明けで仮眠をとる日でも「何時でもいいよ」と義母に返していて、私には「○日に母親が来るけど、気をつかわなくていいから」と言って、当日、自分は仮眠をとりに行くのです。 義母が来るとなったら掃除やごはん作りなども気をつかい、必然的に忙しくなってしまいます。それでも「遠くから来てくれてるし、長男の成長も見せてあげたいから」と、夫が不在のときも義母が来るのを受け入れたのですが、数回で限界が……。 私は夫に「私にとってお義母さんは、最も気をつかう相手……あなたにとっての上司みたいな存在なの。だから、お義母さんに来てもらうのは、あなたがいるときにして」と伝えました。夫は「気をつかわなくていいって言っても、気をつかっちゃうよね。無理させててごめん」と謝ってくれました。 それからは夜勤明けの日に義母から訪問の打診があっても、夫のほうから断ってくれるようになりました。やはり自分が不満に感じていることは我慢せずに、正直に伝えることが大切だと思った出来事でした。 作画/キヨ著者:鈴木 沙智
2024年03月22日娘が初節句を迎えたときのこと。不要と伝えたはずのひな人形を義母が買ってきたため、リビングに飾ることにしました。しかし、初節句のお祝い当日、まさかのトラブルが発生したのです。 自分勝手な義母の言動に困惑!生後4カ月の娘が初節句を迎える少し前、実母がひな人形を持ってきてくれました。それは私が幼いころに買ってもらったひな人形で、「娘に譲りたい」と私が実母にお願いしたもの。受け取ったひな人形は、自宅の玄関に飾ることにしました。 その数日後、義母から「かわいいひな人形を見つけたんだけど、〇〇(娘)ちゃんにどう?」と夫に連絡が。すでにひな人形はあるため、夫は必要ないと伝えてくれました。しかしその翌日、不要だと言ったはずのひな人形を義母が持ってきたのです。 私は「いりません」とは言えず、お礼を言って受け取りました。そのとき、義母は玄関に飾ってあるひな人形に気づいたはずですが、特に何も言わず帰って行きました。義母から受け取ったひな人形はコンパクトだったため、リビングに飾ることに。 そして迎えた初節句当日。お祝いをするために義母がわが家へ来てくれました。しかし玄関に入った途端、「なんで私が渡したひな人形を飾ってないの!? いらないってこと!?」と憤慨。夫は「不要だって言ったでしょ」と言ってくれましたが、義母の怒りはおさまりません。 私は、玄関に飾ってあるひな人形は昔買ってもらったものであること、義母にもらったひな人形はリビングに飾ってあることを伝えました。すると義母は少し不満そうにしていたものの、ひとまず納得してくれたようで、無事に初節句をお祝いすることができました。 義母の孫のうち、女の子は私の娘だけだったため、義母には「ひな人形を買ってあげたい」という強い気持ちがあったようです。義母の思いも理解できるので、来年からは2つのひな人形を玄関に飾ろうと思っています。 著者:森井さやか小学生と幼稚園児の男児2人を子育て中。育児の経験やアパレル販売員をしていた経験を生かして、子育て体験談やファッション記事を執筆している。イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター うちここ
2024年03月16日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:凛々音物を捨てられない義母出典:愛カツ義母を気遣う夫出典:愛カツここでクイズ直後、夫は何を見つけたのでしょうか?ヒント!それを見た夫は「こんなにいらないじゃん…」と驚きました。[nextpage title="Vhh00Q00h"]食器棚を開けると…出典:愛カツ正解は…正解は「大量のお手拭き」でした。食器棚にあった大量のお手拭きに「なんだよこれ!?捨てなよ!」と指摘した夫。しかし義母は「いつか使うかもしれないでしょ」と反論します。さらに割り箸も大量に残されていて…。そしてクローゼットの中にも、今は着ていない服の数々。義母は相変わらず「いつかは着るかもしれない」と主張します。物を捨てられない義母の悪癖に唖然とする主人公なのでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2024年03月13日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:ポン子義母からの贈り物ある日、義母から大きな段ボールが届きました。夫が受け取ってくれたのですが、かなり重かったようです。出典:愛カツ段ボールの重さから「お米でも送ってくれたのかな?」と予想する夫。そんな夫の言葉に「食費助かる」と喜ぶ主人公でしたが…。ここでクイズ義母からの荷物の中身とは?ヒント!主人公は「何これ?」と疑問が浮かびました。段ボールを開けると出典:愛カツ正解は…正解は「謎の新聞紙」でした。段ボールの中には大量の何かが新聞紙に包まれて入っていました。そして同封されていた手紙を読んだ主人公。それには義母から「集めていた食器を使わなくなったから使って」と書かれていたのです。夫の話では、以前義母は大量に食器を集めていたようなのですが…。使い道に困る大量の食器を前に、困惑する主人公なのでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2024年03月13日主婦のユリは幼稚園に通う娘・サクラを迎えに行くため、バス停に向かいました。しかし、いつもなら1番にバスから降りてくるはずの娘が降りてきません。焦ったユリが確認すると、先生から「お父さんのほうのおばあちゃんが迎えに来た」と告げられます。娘の居場所がわかりホッとしたと同時に、夫から何も聞いていなかったためユリは怒りがこみ上げてきました。夫は当てにならず、義母と話をすると今回の誘拐騒動はすべて義母の勘違いから始まっていたことが判明。娘を連れてようやく家に戻った義母はしぶしぶ謝ってホテルへ消えていきました。一方、事の重大さを理解していない夫は、帰宅後にユリと娘の家出を知ります。そこで自分がどれほど無責任なことをしたのかを反省し、ユリの実家に行って謝罪。娘とも再会を果たしたのでした。すると、なぜか部屋の奥から自分の母が出てきて……?鹿児島に帰ったと思っていた実母が、ユリの実家にいることに驚く夫。慌てて実母を問い詰めると……? 実母がユリの実家にいた理由は… 実母がユリの実家に滞在していた理由を知り、なんで自分だけこんな仕打ちをされたのか納得いかないと怒り出す夫。「ちゃんと口で言ってくれたら俺だって……」管を巻く夫の言葉を遮るように、義母が夫をりつけました。「これからは心配をかけるようなことをするんじゃないよ!」その言葉に、思わず吹き出してしまうユリと圧倒される夫。ようやく全員が和解できたのでした。 最後には、義母も夫もきちんと理解してくれたようでよかったですね。勘違いやすれ違いから発展してしまった今回の出来事。義母はこれから行動に気を付けるようになり、夫の言動も良い方向に変わっていくのではないでしょうか。お互いのことを思いながら、家族仲良く過ごしてほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2024年03月12日これは私が2人目の子どもを産んだときの体験談です。私たち夫婦の両親は車や電車で3時間以上かかる県外に暮らしており、普段会うことはあまりありません。夫は「義母は自分勝手なところがある」とよく言っていますが、私には今まで実害がなかったので気に留めていませんでした。今回はそんな義母の身勝手な行動に振り回された体験をお話しします。 義母に産後の手伝いを依頼2人目の子どもを出産する際は、事情があり実家への里帰りをせず、退院後は自宅で過ごすことに決めていました。出産予定日が近づくにつれ、義母から夫や私に「手伝えることがあればいつでも言って」と連絡が頻繁にくるようになりました。 あまりに「手伝いたい」と何度も言われたので、私は普段私たち家族に会えなくて寂しい思いをしている義母を思い、頼ることが親孝行になるのではないかと思い始めました。 頼むまで何もしてくれない義母にイライラ私と赤ちゃんが退院直後に夫が1泊2日の出張の予定があったので、義母に上の子のお世話と食事作りをお願いしました。義母は二つ返事で了承し、はるばる新幹線でやってきてくれました。 しかし到着して早々に、「天気がいいしこの辺りを散策するわ」と義母はひとりで外に出かけて行ってしまったのです。その後も私が頼むまで何もしてくれない義母に対してイライラしてしまいましたが、自分を落ち着かせて対応しました。 早々に帰宅する義母に絶望夜は上の子のお風呂や食事や寝かしつけがあるので、その日は義母に1泊してもらう予定でした。しかし、義母は夕方に突然、夜行バスが取れたから今から帰ると言い出したのです。 一番人の手を借りたい時間帯にいなくなってしまうこと、私に相談せずに帰宅を決めてしまったことがショックで何も言えませんでした。結局、義母は夕食前に帰宅してしまい、私は産後の体で上の子をお風呂に入れ、子ども2人の夕食から寝かしつけまでおこないました。 手伝いを頼む心構え今回のことは、私が義母に対して不信感をもつきっかけになってしまいました。私は「手伝いたい」と言ってくれた義母に期待して、すっかり頼るつもりになってしまっていたので、とてもショックだったのです。 ですが、一方で義母に手伝いをお願いする際に、私にも欠けていた点があることにも気付きました。 1つは要求を具体的にわかりやすく伝えること。お願いしたいことをリスト化しておけばよかったと思いました。また、お互いに距離を保つことです。義母が自宅にきてくれた場合は、別室で過ごすなどお互いに自分のスペースを保てばよかったと思いました。 してほしいことは、伝えないとしてもらえないということが今回の経験で私が学んだことです。お願いは具体的にわかりやすく伝えること、イライラしないためにお互いに自分のパーソナルスペースを保つことが大切だと思いました。これからも義母を頼れるところは頼りながら良い関係を築いていきたいです。 作画/しおみなおこ著者:三宅ちよこフリーランスとして働きながら一男一女を子育て中の母。ファイナンシャルプランナーの資格を持ち、株や不動産投資を副業としている。ライターとして主婦のためのお得な情報や子育てに関する体験談を執筆している。
2024年03月12日主婦のユリは幼稚園に通う娘・サクラを迎えに行くため、バス停に向かいました。しかし、いつもなら1番にバスから降りてくるはずの娘が降りてきません。焦ったユリが確認すると、先生から「お父さんのほうのおばあちゃんが迎えに来た」と告げられます。娘の居場所がわかりホッとしたと同時に、夫から何も聞いていなかったためユリは怒りがこみ上げてきました。夫は当てにならず、義母と話をすると今回の誘拐騒動はすべて義母の勘違いから始まっていたことが判明。娘を連れてようやく家に戻った義母はしぶしぶ謝ってホテルへ消えていきました。一方で事の重大さを理解していない夫は、帰宅後にユリと娘の家出を知ります。ユリの実家を訪れた夫ですが、ユリに対してきちんと謝ることができません。見かねたユリは夫に「心底見損なった」と告げたのでした。「帰って」と言い放ち、その場を後にしようとするユリ。慌てた夫はユリを引き留めますが……? 本当に反省はしているんだ……! 夫は自分の気持ちを正直に話し、ユリと娘に対してどれだけ無責任なことをしていたのかを謝りました。話を静観して聞いていたユリ。今回だけは夫を許すことに。2人がひとまず和解したところで、部屋の奥にいた娘が登場。さらにはホテルにいると思っていた自分の母が一緒に現れ、夫は驚くばかりです。 一連の自分のふるまいを反省した夫。それがわかったので、ユリも今回ばかりは許したのではないでしょうか。 近しい関係になるほど、言わなくてもわかってくれるはずと思いがちに。ですが、言葉にしないままでいると、いつの間にか気持ちがすれ違っている……なんてこともありますよね。自分の思いを言葉にして伝えることも大切にしたいですね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2024年03月11日