「毒義母がヤバイ」第8話。娘のきいちゃんをお風呂に入れるのは夫のむぎ太さんか義父のどちらかだと決めつけている義母……。そして、きいちゃんに義母をどう呼ばせるか問題が勃発!みゆきさんが義実家と揉めてしまった体験談をマンガ化! 短期連載にてご紹介していきます。※揉める描写になるため、多少きつい表現があります。 「毒義母がヤバイ」第8話娘のきいちゃんをお風呂に入れるのは夫のむぎ太さんか義父のどちらかだと決めつけている義母。「……なぜその選択肢に私がいないの?」みゆきさんは、もやっとしてしまいました。 そして同居6日目のこと。夫のむぎ太さんは、昔から義母を「しいミー」と呼ばされていて苦労していたのですが、きいちゃんに義母をどう呼ばせるか問題が勃発しました。 娘のきいちゃんに「しーちゃん」と呼ばせたいという義母に、夫のむぎ太さんが「おばあちゃん」と呼ばせたいこと、みゆきさんがきいちゃんをお風呂に入れさせてもらえないのをやめてほしいと言ったところ……ブチ切れ!! 「こうやって大きい声でどなって言うこと聞かせてたんだな……」 みゆきさんは呆れながら納得するのでした。 著者:イラストレーター みゆき2020年4月に娘を出産しました。ブログ、Instagramにイラストエッセイ「ギリ揉め」と、日常・育児の漫画を描いています。
2022年01月11日「毒義母がヤバイ」第7話。娘のきいちゃんをお風呂に入れたことで、「お風呂入れちゃったの? 義父が入れようとしてたのに」となぜか義母から文句を言われてしまったみゆきさん。さらに……?きいちゃんをお風呂に誰が入れるか問題! その選択肢は……?! 「毒義母がヤバイ」第7話 またもや、お風呂に入れるのは夫のむぎ太さんか義父のどちらかだと決めつけている義母。 「……なぜその選択肢に私がいないの?」 みゆきさんは、もやっとしてしまいます。 次回、きいちゃんに「どう呼ばせるか問題」勃発! 著者:イラストレーター みゆき2020年4月に娘を出産しました。ブログ、Instagramにイラストエッセイ「ギリ揉め」と、日常・育児の漫画を描いています。
2022年01月10日■前回のあらすじついに義母が近くに引越してくることになった! もしかしたらまた嫌がらせされるかもしれない!? と桃子は不安になり…。 >>1話目を見る 義母の引越しを手伝い、帰ってきた夫は、私にこのように告げました。それだけではなく、義母のケガが治るまでは、送迎付きデイケアなどを使ってリハビリができるようにも手配していたのでした。夫は先に手紙の中身を確認した上で、私に義母からの手紙を渡しました。私の場合は、実母が相談に乗ってくれたり、夫が支えてくれて本当に良かったです。嫁姑問題は、家庭ごとにさまざまで正しい答えなどないのかもしれませんが、ひとりで抱えこみすぎず、まずは相談できる相手を見つけることが大事なのかもしれませんね。※この漫画は実話を元に編集しています原案・脚本/ 青春脚本 /イラスト・ あむち
2022年01月04日■前回のあらすじ義母との同居問題に悩んだ末、実母の一言で桃子は決断を下したのだった。 >>1話目を見る 義母に同居したいと言われた私は……。1ヶ月後、ついに義母が引越してくることになりました。また苦しむことになるかもしれない!? 私の体は、自然と震え始めるのでした……。次回に続く(全5話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・脚本/ 青春脚本 /イラスト・ あむち
2022年01月03日■前回のあらすじ頼りにしていた義娘夫婦が海外転勤になり、ひとりぼっちになった義母。おまけに足を骨折したこともあり、桃子たちと同居したいと言ってきたのだが…。 >>1話目を見る 母に言われたこの言葉で、私は義母との同居をどうしようか、決心がついたのです。次回に続く(全5話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・脚本/ 青春脚本 /イラスト・ あむち
2022年01月02日■前回のあらすじかつて桃子を鬱病に追いこんだ義母が、なぜか会いたいと言ってくる。桃子は、かつて義母にされた仕打ちを思い出し…!? >>1話目を見る 私をうつ病に追い込んだ義母……。その義母が、私に会いたいと言ってきたのですが……。私が落ち着くのを待って敦司がゆっくりと話し始めました。次回に続く(全5話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・脚本/ 青春脚本 /イラスト・ あむち
2022年01月01日次回に続く(全5話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・脚本/ 青春脚本 /イラスト・ あむち
2021年12月31日■前回のあらすじ義実家を訪れると、義父が「同居の話はなかったことにしてほしい」と言い出す。義父は夫に対して、いま実家に帰るのは「甘え」だと声を上げ、一方の理子は「義母に嫌われているのかもしれない」と落ち込みそうになって…。 >>1話目を見る <息子の嫁SideSTORY>お義父さんの厳しい言葉に、私も真人も何も返せずにいました。すると、お義父さんがゆっくりと口を開きました。真人の考えになんとなくついていった私も、お義父さんの言葉に目が冷めました。私だって親である以上、子どものためにも頑張らないと…。何より、真人に頼りすぎていた自分にも卒業しようと思ったのです。次回に続く(全14話)毎日21時更新!原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ 鈴木し乃
2021年12月29日■前回のあらすじ翔子が「私は今が一番幸せ」と伝えると、夫はようやく同居話の解消を受け入れる。そんな中、娘から「お母さんにまだ苦労をかけたいわけじゃないよね?」とダメ押しされた夫は、息子に実家に来るよう電話をする。 >>1話目を見る <息子の嫁SideSTORY>夫の「私が義実家を仕切る」発言を受けてから数日後、お義父さんから電話があり、急遽帰省が決まりました。いよいよ同居の話が進むことになるんだと、私は少し気持ちが沈んでいました。お義母さんはこれまで私が何もしなくても言わなかったけれど、さすがに一緒に暮らすようになったら今までと同じというわけにはいきません。同居生活のことをリアルに想像すると、これまで大好きだった義両親の家が、なぜか頑強な牢獄の様に感じるようになってしまいました。とはいえ、いまさら「同居は嫌だ」なんて言うことができるはずもなく…。それに、収入減による生活費問題も解決していませんでした。次回に続く(全14話)毎日21時更新!原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ 鈴木し乃
2021年12月27日2人の子どもたちと一緒に過ごす中で、どうしても避けられないことがあります。それは、十分な時間甘えさせてあげられなかったり、我慢させてしまったりすることです。今回は、義母の言葉に自信をなくしていた私が気づいた大切なことについてお話しします。 言葉で言うほどラクじゃない!「おとなしいし、育てやすい子だよね!」という言葉をかけられると、素直にうんと言えない私がいます。決してわが子たちが育てづらいわけじゃない。でも、何だかその言葉は受け入れられませんでした。 2人の子どもを育てていると、必然的にどちらかを優先しなければいけなくなる状況もたくさんあります。「上の子を優先してあげて」という言葉は、妊娠中も出産してからも、ことあるごとに周りから言われてきました。でも、実行するのは意外と難しく、言葉で言うほどラクじゃないと感じます。 義母の言葉に自信をなくすこともある日、甘えたい3歳の長男が、0歳の次男や義母にぶつかりに行ったり、叩いたりしていました。私は夕食の準備をしながら見ていたのですが、何度注意してもやめなかったので長男のところに行き、その場から離れさせて注意をしました。 ところがその後、義母に言われたのは「あのとき、兄ちゃんがかわいそうだった」という言葉。私はそれ以前も、危ないことをしたときはしっかりと叱る教育をしてきました。それはいけないことだったのか……と、落ち込んでしまいました。 気にしなくていい、自分の子育てに自信を持つわが家は義母と完全同居。大変なところも見て知っているはずですが、義母からも「育てやすいし、悩まないでしょ」なんて言われることがあります。最初は「またか」とイライラしたり、私のやり方を否定されて自信をなくして泣いたりすることが何度もありました。 でも、「そんなことは気にしなくていいんだ」ということに私は気づきました。周りの言葉や得た知識を気にしすぎてしまうと、自分自身に余裕がなくなり、子どもたちと楽しく関わることができなくなってしまいます。私が自信を持って子どもたちと向き合い育てていくことが大切なんだと思えたら気持ちもラクになり、義母の言葉にもあまりイライラしなくなりました。 自分の子育てに自信を持つことが、のびのびとした子育てにつながると信じ、子どもたちと接するようにしています。 イラストレーター/ネコ山著者:石井はな0歳と3歳、二男の母。子育てのかたわら、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。趣味は家庭菜園。
2021年12月24日現在第2子妊娠中、3歳の長女を育てています。私の夫には母親(義母)のほかにその妹がいるのですが、事あるごとに「理想の家族」を押しつけくるのです。そのため、私はストレスが蓄積……。そんなとき、夫が思いがけない言動をとってくれたという体験談です。 押し付けられる義母2の「理想の家族」義母1・2たちの家族は近所でも有名な仲良し家族だったそうです。そのためか義母2は「理想の家族」への思いが強いよう。例えば「わが家は土日の休日は交代で娘をみている」と言うと「休みの日に家族3人でいないなんて」と言われます。 他にも「子どもができたんだから夫婦はいつも仲良くなくちゃダメ」「記念日はみんなで集まらなくちゃ」など義母2の理想をあげたらキリがありません。長女を保育園に預けて私が働き出すと聞いたときには「もっとちゃんと子育てして」と泣きながら「子育てとは」といった話をされました。 夫のひと言で義母2撃沈あるとき、いつものように義母2の理想家族の話を私が聞かされているとき、夫がぽつりと口をはさみました。「なんかさ、それって昔から言ってるけど今はっきり思ったわ。独身の人が何言ってんの?」。鋭い言葉にひやっとしました。 「結局○○(義母2)は自分で一から家族を作ったことないんじゃん。苦労も知らずによく人に言えるよね」と夫が続けます。義母2も言い返しますが空回りで、バツの悪そうな顔をしていました。 わが家のことを家族のように思ってくれての発言だと思うと、夫の言い方はきつかったかと思うのですが、理想を押し付けられて苦しくなっていた私は、その言葉に救われました。その後も義母2の理想語りは減ることはなかったのですが、今はもうほとんど聞き流しながら余計なストレスを溜めないようにしています。 イラストレーター/しおみなおこ著者:水田 真理アレルギー持ちな娘の母で元理科の塾講師。子育てはできるだけ家にあるもので、娘と楽しめるように日々創意工夫を実践中。 イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター しおみ なおこフリーランスイラストレーター。女性向け媒体をメインに、「大人かわいい」テイストのガールズイラストを描いています。夏とワインが好き。
2021年12月15日私は元々人付き合いは苦手ではなかったので、夫と結婚したときも義母との関係に不安はありませんでした。結婚してからもたまに連絡を取ったり旅行のお土産を渡したりもらったりするなど、悪くない関係でした。子どもが生まれるまでは……。 思ったことをはっきりと口にする義母義母は思ったことをはっきりと口にする性格です。私が夫と結婚したときも、「料理できるの? 私が教えてあげる!」「煮物はもっと甘辛くしないと! 」とハキハキと言う人で、「おいおい、言いすぎじゃないか? 」と夫が注意するほどでした。 私自身、もう少しやさしい口調で言ってほしいなと思うこともありましたが、義母との関係を悪くしたくなかったですし、気にしないようにしていました。それ以外では、たまに旅行のお土産を渡し合うくらいで、義母との関係性に悩むことはありませんでした。 気になるようになった義母の言葉ただ、子どもが生まれてからは、義母の発言に悩まされるようになったのです。娘に着せていた服について「これ、毛玉だらけじゃない!」「この子にはスカートが合うよ! ズボンなんかおかしい」と細かく指摘され、「孫の写真が見たい」と言うので写真を送ると、「前髪長すぎ! 切らないとかわいそう」などと言ってきました。 今までは自分に対して向けられていた言葉だったので気にしないようにしてきましたが、子どものことになると、子どもたちを非難・否定しているように聞こえて嫌な気分になりました。 変わらない義母の言葉に、私は…「お義母さん、ひどい!」と思い、そのたびに気が滅入っていた私ですが、よく考えると義母の性格が変わったわけではありません。変わったのは、私の受け止め方でした。ただ、やはり子どものことを強い口調で言われるのは嫌だったので、夫からもう少しやさしく言ってもらうように頼みました。 しかし、夫からその話を聞いた義母の反応は「私は思ったことを言ってるだけだよ! 何が悪いんだい!」というものでした。しばらくそんな義母との関係に悩んでいましたが、ある日子どもの笑顔を見ていたとき、「私が落ち込んでいてもしょうがない! 義母の言葉をいちいち気にしていても仕方ない!」と思え、気持ちがふっきれました。 子どもを育てているのは私。義母の言葉はちょっとした辛口コメンテーターの発言と思うようにして、参考にはしつつも、悩む必要はないと思いました。第一、そうやって悩んで気持ちがふさがっているよりも、気にせず今目の前にいる子どもたちと思い切り笑い合ったほうが楽しい! そう気持ちを切り替えることができました。 「共感した」「私の場合はこうだった」など、ぜひベビーカレンダーサイトのコメント欄にご感想をお寄せください。また、ベビーカレンダーでは皆さんから募集した体験談を記事でご紹介させていただくことも。ベビーカレンダーに会員登録すると届くメルマガから、皆さんのオリジナル体験談をご応募ください。 イラストレーター/まっふ著者:高橋友子一女、二男の母。現在第四子目妊娠中。ベビーマッサージインストラクター、ベビーヨガインストラクター、ベビーシッターの資格所得。子育て経験を活かしながら、妊娠・出産・子育てに関する記事を中心に執筆中。
2021年12月09日何でも先回りして心配してくれる義父。2人目が双子だとわかった瞬間から、「産後はどこで過ごすのか?」「子ども3人、どうやって育てるのか?」など義父の心配事は尽きませんでした。出産予定日間近で気持ちもギリギリのとき、義父の心配によって私が大泣きするほど困惑させられた出来事を紹介します。義父が心配してならない車の買い替え義父が数ある心配事のなかで一番気にしていたのが、車の買い替えです。実は、私たち夫婦は2年前に5人乗りの新車を買ったばかり。3歳のお姉ちゃんと双子のチャイルドシートを乗せることを考えると、夫婦としてもどうすべきか悩んでいました。 しかし、車はトランク収納が十分なSUV車なので、私が狭い思いをして我慢すれば、乗れないこともありません。また、家族揃って外出するのは週末だけで頻繁ではないため、今すぐ買い替えを決めなくてもしばらくはなんとかなるだろうと私たち夫婦は思っていました。 帝王切開3日前に迫られた大きな決断!いよいよ帝王切開予定日まであと3日と迫った夜、夫から電話がありました。義父母が私たちの車を買い取るので、代わりに義父母の知人から中古車を買いなさいと連絡があったというのです。詳しく話を聞くと、義母が乗っていた車が廃車になり、新しく車を買う必要があるためとのこと。 一見ありがたい話のようですが、その中古車の値段は400万円。中古車でこの値段は高すぎる!と反対しましたが、義父母はもうその気のよう。夫もすでに義父母に説得されている様子で、あとは私が了承するのみという状況でした。 妊娠中の不安が重なり大泣き!双子妊娠でおなかははち切れそうなほど大きく、夜も眠れない日々が続いていた私。正直、車どころではない状況なのに、出産ギリギリになって大きな決断を迫られたことと、義父母がすでに話を決めているという状況にストレスを感じました。 帝王切開手術への不安や、管理入院で長期間入院しなければならず、その間実家で祖父母と生活しているお姉ちゃんのことなど、いろいろな思いが重なって涙がぽろぽろとこぼれ始め……。夫は私が急にひどく泣き出したため、「なぜそんなに泣いているのかわからない」と困惑している様子でした。 実は車の買い替えは義父の独断だった!その後、「夫婦で決めていた通り今の車で生活してみていいのではないか?」と夫を説得しました。涙が功を奏したのか、夫も理解してくれて義母へそのことを報告しました。実は知り合いから中古車を購入するという提案は、義父だけで進めていたそう。私たちの車を買い取ることに、義母は内心反対だったようです。 私の決断をとても喜んでくれ、義母は自分が乗りやすい車を買うと義父を説得してくれました。それを聞いて、義父母の提案に流されず、正直に自分たちの意見を伝えてよかったなと思いました。 私たち夫婦のことを思っていろいろと心配をしてくれるのはありがたいのですが、もう少し私たちを信じて見守ってほしいと強く感じた一件でした。購入したチャイルドシートを設置してみると、やはり車は買い替えなくても大丈夫そう。車の件はとりあえず納得してくれましたが、次は私のワンオペを心配してくれている義父です。 著者:山口まなみ3歳の娘と双子の男の子の母。韓国人の夫と家族5人で韓国に在住。海外での子育てやバイリンガル教育に奮闘する自身の体験談を執筆中。
2021年12月07日人生の先輩的女性をお招きし、お話を伺う「乙女談義」。12月のゲストはマンガ家の美内すずえ先生です。そう、『ガラスの仮面』の作者ですよ~!!第1回は、「マンガを禁止されたからこそ、今の私がある」です。私がマンガ家になろうと心に決めたのは、10歳のとき。当時は今と違い、“マンガを読むのは悪い子”的な風潮があったんですが、うちの親は比較的寛容だったので、貸本屋を回っては借りたり立ち読みしたり(笑)、とにかくマンガを読みまくっていました。でも読みたいものが多すぎてお小遣いではまかないきれず、“ツケ”で読むようになってしまい、月末になると親に「おたくのお嬢さんのツケが溜まってるので、払ってください」と連絡がいくわけです。怒った母はお小遣いを止め、“マンガ禁止令”を出しました。でも私は、どうしてもマンガが読みたい。どうしたら読めるかを考えに考え、「じゃあ自分で描いて、それを読めばいい!」と(笑)。ノートが1冊あれば描けるし、別にお金もかからない。それがマンガを描き始めたきっかけですね。もし母親が「いいよいいよ、いくらでも読みなさい」という人だったら、私はマンガ家になっていなかったと思いますよ、きっと。絶対マンガ家になれると信じ、突き進んだ高校時代。描くことは楽しかったんですが、いかんせん隠れて描いているので、親の気配がすると、インクやらペンやらを隠さなきゃいけない。これがなかなか辛かった。もうその頃には“絶対マンガ家になる”と決めていたので、高校1年のとき母親に、「16歳の12月31日までにデビューできなかったらマンガ家の道は諦める。だからその日まで思い切り描かせてほしい」とお願いをしたんです。母親も納得してくれ、そこからはデビューを目指して投稿作をひたすら執筆。結果、高校2年生の秋に『別冊マーガレット』で金賞をいただき、デビューが決定。そのときはデビューよりも、正々堂々とマンガを描けることのほうが嬉しかったですね。当時は、女性は25歳までに結婚するのが当たり前で、仕事を持って生きていくほうが珍しかった。ただ私は、当時からあまり“女だからこう”みたいなことを考えていなかったんです。だからこそ、迷いなくマンガの道に入れたのかもしれません。みうち・すずえマンガ家。1951年生まれ、大阪府出身。’67 年デビュー。代表作に『妖鬼妃伝』『ガラスの仮面』など。公式サイト「オリーブの葉っぱ」内のキャラクターインタビューは必読。※『anan』2021年12月8日号より。写真・中島慶子(by anan編集部)
2021年12月05日俳優の吉沢亮が、電子コミックサービス「LINEマンガ」の魅力を発信するイメージキャラクター「LINEマンガ TELLER」に就任したことが3日、発表された。吉沢は、12月3日よりスタートする「LINEマンガ祭 21-22」を皮切りに、「LINEマンガ TELLER」として、特設サイトやテレビCMなどを通じてマンガの魅力を発信していく。吉沢は「元々マンガが大好きで、普段からLINEマンガでたくさんの作品を読んでいるので、嬉しいです」と喜び、「LINEマンガについてはもちろん、マンガの魅力も十分にみなさんに発信できるよう頑張ります」と意気込んでいる。
2021年12月03日男尊女卑でいばり散らす義父との同居…そんな恐ろしい環境に身を置くことになった投稿者の万喜子さん。このエピソードの結末は…?義父とのお互いの第一印象は最悪!万喜子は周りから真面目で正義感が強すぎると言われている女性。その日は、恋人・翔太の両親に結婚の挨拶をする大切な日でした。翔太の実家に行く途中、ブランコの順番待ちでもめている女の子と男の子を見かけました。するとそこに、「男が先に決まっているだろう」と割って入るおじいさんの姿。正義感の強い万喜子は思わず声をかけました。「女の子だから」注意したとする男性は、なんとこれから挨拶をする翔太のお父さんだったのです…! 互いに最悪の第一印象となった翔太の父と万喜子。翔太は必死にフォローしようと、万喜子のことを仕事ができる素晴らしい女性だと父親に紹介します。ところが父親は「結婚したら女は家庭に入るもの」と聞きません。思わず、結婚しても仕事を辞めるつもりはないと言ってしまった万喜子に対し、父は…結婚の挨拶をするはずが、万喜子は父親を怒らせてしまいました。とりあえずその日は帰ることになり、 ひとり家で今日の失態を悔やむ万喜子のもとに翔太から電話が…。それからまもなく、翔太との結婚を諦めきれなかった万喜子と義両親との同居生活が始まりました。毎朝5時起きで、義父に庭掃除を申し付けられ、それから仕事へ。そんなある日のこと。仕事から帰った万喜子が汗を流そうとお風呂に入っていると…外回りの仕事で汗だくだった万喜子は、これまでの調子でついお風呂に入ってしまいました。しかし翔太の家では、一番風呂は義父の特権だったようで…。ねんざで入院した義父は、退院してくるとさらにやりたい放題に。手首が痛いからと万喜子に食事を食べさせるよう言いつけました。そこに翔太が帰宅。ところが…。見たくなかったものを見てしまったかのような態度の翔太に万喜子はショックを受け、この調子でやっていけるのかと、結婚生活に不安を抱えるようになりました。■突然終わりを迎えた義実家での同居生活前途多難だった万喜子の義実家での同居。しかしそれはある日突然終わりを迎えました。万喜子が帰宅すると、万喜子たち夫婦の寝室から物音が聞こえて…この時、万喜子の頭には「離婚」の文字が浮かんだのでした。慌てて電話してきた翔太から、義父はずっと義母を虐げていたこと、それを見て育った翔太は父の機嫌を損ねまいと我慢してきたことを聞かされました。でももう無理。万喜子は義父をどうしても許せませんでした。そんな時、事情を知った翔太の姉がふたりを呼び寄せ、翔太は万喜子に謝罪。家を出て新しい生活を始めようという翔太の言葉で、万喜子に「義父のせいで離婚してたまるか」という思いが募ったのでした。そして、万喜子の知らないところで、義実家である事態が進行していたのです…!男尊女卑の義父に待ち受けていたのは…? そしてこのエピソードに集まった読者の意見は?■翔太、しっかりしろ!万喜子がさんざん嫌な思いをして、やっと新しい生活をするという選択をした翔太に対して苦言を呈す意見が多く見受けられました。旦那が情けない。自分なら即離婚。そもそも同居なんかしない。結果オーライだからいいけど、よく我慢できたましたね。初対面から合わないところにきての同居を言い出すあたり変わってるというのか、何を目的で同居を言い出したのか謎。何より、この旦那の態度に嫌気。義父の態度や言動ににイラついてしまいましたが、途中の夫の事なかれ主義の態度にもイラつきました。幸い、彼は改心してくれて最悪の結末は回避できました。世の中の同居だと、奥さんが本気で困っているのに夫は親の肩を持ち、奥さんにばかり我慢を強いる結果、離婚したり、奥さんが精神を病んでしまった、ということも多いような気もします。翔太にはいささかムカつきますが、万喜子さんが幸せならいいとしますw 男女平等な令和の社会では義父のような男尊女卑をはじめ、モラハラ、DV夫はことごとく妻に捨てられ、悲惨な老後を迎えるでしょう。このお父さんがこんなにも男尊女卑にこだわったのは、自分に対する自信のなさからくるものだったんじゃないですかね。女性を見下し、下に置くことによって自分のプライドを守っていたのだと思います。可哀想な人です。価値観を変えられずいばり散らすだけの人の居場所は無くなっていく時代ですよね…。翔太と新しい生活を始めた万喜子さんの幸せを祈ります^^ ウーマンエキサイトには価値観の違う義父母に悩まされる漫画がたくさん掲載されています。ぜひご参考に!▼漫画「男尊女卑バトル」
2021年12月02日現在3歳の息子と1歳の娘がいます。息子が生まれて半年経ったころ、夫と息子と一緒に義実家に遊びに行くことになりました。私たち夫婦が義父母に会うのは久しぶりで、息子は初めてだったのですが……その際に息子の顔を見た義父が言ったひと言に衝撃を受けました。 息子に会った義父母の反応は?当日まで不安で緊張しまくりの私でしたが、息子も落ち着いて車で過ごせていたので長距離移動も特に問題ありませんでした。いざ義父母に会いに行くと……とても喜んでくれました! 特に義父は家に着くなり、私が抱っこしていた息子を「おいで」と抱き寄せてくれてうれしそうな表情。 その様子に私もうれしくなり、会いにきてよかったなと思いながら、その後も私たち家族と義父母でゆっくりと話していたときのことです。義父が息子の顔を見て「なんか田舎くさい顔してるなー」とボソッと言ったのです。 今なんて言った?私は「え? 田舎くさいってどういうこと?」と耳を疑ったのですが、義父は冗談交じりに言ったようで夫も義母も笑っているだけ。私もとりあえずその場の雰囲気に合わせて苦笑いするしかありませんでした。 ただその言葉が引っかかったくらいで、義父母と過ごした時間は変に気をつかうことなく、私自身すごく楽しめて大満足。息子も多少の人見知りはありましたが、おもちゃをもらったり、たくさん抱っこしてもらったりとかわいがってもらっていました。 私にとって息子は初めての子どもだったので、周りから言われる言葉には私自身が敏感すぎたのかもしれません。実際に義父は冗談交じりに言っただけだったようで、息子のことはずっとかわいがってくれています。義父母はとても明るくて、私も気を使いすぎず話しやすいので、これからも良い関係を築いていけたらなと思います。 イラストレーター/しおみなおこ著者:小松潤子2歳男の子と0歳女の子の母。幼稚園教諭・保育士資格を保有し、4年間教育現場に携わる。現在は育児、美容の記事を中心に執筆中。 イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター しおみ なおこフリーランスイラストレーター。女性向け媒体をメインに、「大人かわいい」テイストのガールズイラストを描いています。夏とワインが好き。
2021年11月20日■前回のあらすじアレルギーを気のせいのように扱い、根性論で治ると持論を展開していた義父だったのですが、急にアレルギー症状を発症して病院に行ったと聞かされます。現れた義父はどこかしゅんとしていて… >>1話目を見る お義母さんによると、お義父さんは町のおいしい特産品を孫にも食べさせてあげたかったようです。せっかく地元でのおいしい食材が食べられないことをかわいそうに感じ、また残念だと思う気持ちが強かったそう。お義父さんの気持ちはすごくわかります。でもアレルギーはやはり命にもかかわる可能性がある重大な疾患。お義父さん自身が大変な思いをしたことで理解してもらったということは、私の力不足でもありました。シャットアウトするのではなく、もっと理解してもらうために考えるべきだったかもしれません。でも大人になってもアレルギーが起こるということを私自身もまた認識できたことで、今後のボランティアの活動にも生かしていかれればと思っています。最近ではお義父さんも本を買い込んだり、買い物に行った際には原材料表記なども確認してくれるようになりました。こうして義実家との行き来も再開。お義父さんは今や力強い味方になってくれています。※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ ますまゆ ※この記事に記載された症状は、あくまでも投稿者さまの体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師や専門家に相談いただき、ご自身の判断によって適切なご対応をお願いいたします。
2021年11月13日■前回のあらすじ孫に対して、こっそりアレルギー源を食べさせようとした義父と決別する優美たち。ところがある日、義母から義父の病気について話があると連絡が! そこでとりあえず話を聞こうと久しぶりに義実家に向かうのですが…。 >>1話目を見る 「食べれば治る」と問題発言を連発していた義父にまさかのアレルギー症状! その後、私たちの前に姿を見せるのをためらっていた義父がやってきて…。次回に続く(全6話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ ますまゆ ※この記事に記載された症状は、あくまでも投稿者さまの体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師や専門家に相談いただき、ご自身の判断によって適切なご対応をお願いいたします。
2021年11月12日■前回のあらすじ子どものアレルギーに理解のない義父に苦しむ優美でしたが、ある日とうとう義父は内緒でアレルギー源を子どもに食べさせようとします。優美はそれを寸前で止めるのですが…。 >>1話目を見る あれだけ夫からも食物アレルギーのことを説明したのに…。慌てて止めに入った私はついにお義父さんに爆発してしまいます。アレルギーに無理解な義父と私は交流を絶ち、夫だけがメールや電話で交流を続けていました。そんな時の義母からのメールは、思いもかけない内容で。義父について話したいことがあるという義母からのメールで、久しぶりに帰省することになったのですが…。次回に続く(全6話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ ますまゆ ※この記事に記載された症状は、あくまでも投稿者さまの体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師や専門家に相談いただき、ご自身の判断によって適切なご対応をお願いいたします。
2021年11月11日■前回のあらすじアレルギーを持つ子どもを気遣いながら育てる優美に、義父は育て方が悪いせいではないかと難癖をつけてくる。自分のせいと責められ落ちこむ優美は…。 >>1話目を見る お義父さんから暴言を吐かれた後、お義母さんと一郎のとりなしもあって何とかその場を切り抜けた私。でも、ずっとお義父さんの言葉が私の頭の中をリピートしていて…。お義父さんの手にあったのは、智博のアレルギーがある食物でした。お義父さんの突然の非常識な行動に私は慌てて止めに入ったのですが…!次回に続く(全6話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ ますまゆ ※この記事に記載された症状は、あくまでも投稿者さまの体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師や専門家に相談いただき、ご自身の判断によって適切なご対応をお願いいたします。
2021年11月10日■前回のあらすじアレルギーを持つ子どもを気遣いながら生活する優美。しかし、たまに行く義実家が悩みの種です。今回もアレルギーに理解のない義父は食べれば治ると迫ってきました。 >>1話目を見る 義実家で出された食べ物の中にアレルギーが含まれていて食べられないと説明しても、お義父さんは納得いかないようで食べろと強要してきました。アレルギー除去食を用意するのは大変だし、義父のこともあって、できるだけ義実家では私が食事用意を担当できるよう義母にお願いしていたのですが、それでも毎回同じような騒動が起こってしまいます。お義母さんがアレルギーに理解があり、それだけが救いなのですが…。どうしても食物アレルギーという疾患を理解できないお義父さん。私が原因でこんな事態になっているといわんばかりの口攻撃をするようになってきて…!次回に続く(全6話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ ますまゆ ※この記事に記載された症状は、あくまでも投稿者さまの体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師や専門家に相談いただき、ご自身の判断によって適切なご対応をお願いいたします。
2021年11月09日私の名前は優美。幼稚園に通う息子と働き者の夫との3人で日々精一杯生きています。息子の智博は食物アレルギーがあります。食物アレルギーについて積極的に情報を収集しながら、幼稚園の協力のもと智博は楽しく通園しています。そして、私も食物アレルギーについて周囲に理解してもらう努力を続け、今後小学校にあがった際にはさらなる連携が必要になるだろうと考えてきました。また災害時に食物アレルギーのあるお子さんが苦労するニュースを聞いたことで、被災地域にすむお子さんにアレルギーを除去した食品を送るボランティア活動もしています。しかし義父はこれまでどんなに説明しても理解してくれず…。いつもながらアレルギーに無頓着なお義父さん。これまで何度説明しても、お義父さんは私の言葉を理解してくれなくて…。次回に続く(全6話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ ますまゆ ※この記事に記載された症状は、あくまでも投稿者さまの体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師や専門家に相談いただき、ご自身の判断によって適切なご対応をお願いいたします。
2021年11月08日■前回のあらすじある日、義姉からカフェに呼び出された万喜子。離婚を考えていると話したことを後ろできいていた翔太は、実家を出て新しい生活を始めることを提案してくれる。果たして義父に許してもらえるのか…。 >>1話目を見る その翌日、義母に呼ばれて私は仕方なく義実家に足を運びました。義父は最後まで抵抗したものの、これまでの度重なる借金や女性の影などもあり、最後は離婚に納得したそうです。義母は自宅を売却し、小さなアパートに移り住みました。自宅売却や相続したお金で、老後資金はあるものの、自分らしく生きたいと義母の父の会社で長年経理をしてきた経歴を元に、お友だちの会社でパートをするそうです。義父は、ほとんど稼ぎがなかったため夫婦で貯められたお金はわずか。そのお金を持って、どうやら女の人のところに転がり込んだようです。しかしこれまで義母の父のお金を好き勝手に使っていた義父ですが、そのときのようにはいかないだろうと思うので今後どうなるかわかりません。私たち夫婦は義母のアパートのすぐ近くにマンションを借り、義母とはたまに行き来しながら平和に暮らしています。※この漫画は実話を元に編集しています脚本・徳永/イラスト・ CHIHIRO
2021年11月07日娘が2歳になるころ、俗に言う「イヤイヤ期」がやってきました。なんでも自分でやりたい時期の娘に対して頭を抱えつつも、健やかな成長にうれしさもありました。そんな中、義母から言われたひと言についてのお話です。(※コロナ禍になる前の体験談です) イヤイヤのレベル買い物などで同じくらいの月齢の子を見かけると、同じくイヤイヤ期なんだろうなぁと感じる場面に何度か遭遇したことがあります。友人から、「大泣きしながら床に這いつくばって、どこだろうと寝転がって動かないよ!」という話を聞くこともありました。 娘の場合は人見知りもあったためか、外出先では比較的イヤの主張は控えめで、周りを見て落ち着けるタイプのようです。イヤイヤの言動が見られたときは、娘が伝えたいことを一度必ず受け止めて、一緒に解決するというコミュニケーションを大切にしながら成長を見守ってきました。 楽しかったバーベキューのあとに…ある日、義両親とバーベキューに出かけました。久しぶりの祖父母に緊張した様子の娘でしたが、遊具が設置された河川敷でおこない、ごはんもそっちのけで遊ぶほど楽しく過ごせました。 しかし楽しい時間も束の間、「イヤ!! 帰りたくない」と予想通りにこの日もイヤイヤの時間が来ました。珍しく這いつくばって動きません。最終的には無理やり連れて帰るしかないと思っていたとき、義母が来ました。「今がちょうどイヤイヤ期で、主張が激しくすみません」と伝えると……。 今と昔の育児の違い「(夫姉弟)はイヤイヤ期なんてなかったけどね〜」とひと言。帰宅後には義両親から「今はそんな風に言うの? 家でもこうなの?」「昔はイヤなんて言わせる前にお尻たたいて外に出してたよ」と、娘の成長や私の育児を比べるような話題に。 それから急に娘に対して厳しい対応に切り替わり、とても気が気でない状況でした。数カ月に1回会える程度の義両親に何がわかるんだと、私は夫に愚痴を言うことしかできませんでした。 イヤイヤ期も娘の喜ばしい成長過程だと思っていたので、義両親の言葉にはショックを受けました。その後、その場だけではない娘を見てもらため、写真共有アプリで文章を添えて娘の成長を頻繁に発信したり、イヤイヤ期の中でもできるようになったことを伝えました。今では、30年前とは時代も育児も変わっていることに、理解を示し接してくれています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! イラストレーター/ムチコ著者:島野かすみ2歳女の子のママで、元ブライダル業界勤務。現在、第二子を妊娠中。激務の夫に頼らずワンオペ育児をこなし、自身の経験から家事・育児術などを執筆している。
2021年11月06日■前回のあらすじ万喜子が怪我をさせてしまったことで、義父のわがままに拍車がかかっていく。さらに助け舟を出してくれた義母までも危害を加えようとし、止めに入る万喜子。そのタイミングで帰ってきた翔太だったが、見て見ぬふりをして…。 >>1話目を見る 前途多難だった義実家での同居。しかしある日突然終わりをむかえました。ある日、義父と翔太へのストレスが限界に近づいていた私は、親友の美恵にメッセージで相談しながら帰宅したのですが…。サイドチェストから見つけた避妊具を手に、義父はにやにやと笑っていました。私は恥ずかしさと怒りで頭が真っ白になり言葉がでませんでした…。翔太と幸せな生活を送るはずだったのに…この時私の頭に「離婚」の2文字がよぎったのでした。次回に続く(全8話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・徳永/イラスト・ CHIHIRO
2021年11月04日息子が生後1カ月になるころに、初めて息子に会いにきてくれた義父と義母。孫の顔を見に来たのかと思いきや、お祝いも「おめでとう」の言葉もなく……。出産後に初めて義理の両親が家にきた際の驚きエピソードをご紹介します。 出産報告をしても、その後の連絡なし妊娠前は「孫はまだかな?」と頻繁に聞かれ、妊娠中には「赤ちゃん楽しみにしているよ」と言ってくれていた義父と義母でしたが、赤ちゃんが生まれた旨を夫が報告しても連絡は一切なし。最初のうちは、産後の私の体や気持ちを気づかってくれたのかな?とありがたい気持ちでしたが、今思うと義母と義父にはまったくそういう思いはなかったのだと感じます。 そして産後1カ月しても、義母と義父から何も連絡がなかったので、夫の提案で家に呼ぶことに。孫を楽しみにしてくれていたので、息子の機嫌のよい、起きている時間帯にきてもらうことにしました。 お祝いの言葉もなく…息子が生まれてから、初めての対面の日。義父と義母は手ぶらでわが家にやってきました。お昼時だったため、帝王切開の傷が痛むものの4人分のごはんを急きょ作りました。産後に初めて会ったのにもかかわらず「おめでとう」の言葉もなく、お祝いの品もなく、実母・実父との対応の違いに、私はショックを隠せませんでした。 そして、義父は家に来るなりくつろぎ始め、息子の様子はまったく気にしません。義母も息子には無関心で、テレビに夢中でした。義両親は、息子が起きていても寝ていてもまったく関わろうとしなかったのです。 タバコとお酒!?義父はランチが終わると近所のコンビニへ行き、タバコと缶のお酒を3本買って帰ってきました。すると、庭でタバコを吸い、リビングへ戻ってくると突然缶のお酒を飲み始めたのです。 義父は、息子の顔も見ず、抱くこともなく、そのままお酒を飲み終えて帰っていきました。それに対して、夫も義母も何も言わないのです。私は、何をしにきたんだろう?と嫌な気持ちになりましたが、夫の実家では普段の光景なのだと、私は悟りました。 義理の両親は、出産の報告に対しても連絡なし、赤ちゃんを見にきてもお祝いもなしでお酒を飲んで帰る姿にショックを受けました。生まれたことを喜び、接してくれた実家との違いを痛感。産後の気持ちが不安定なときだったこともあり、かなり落ち込みました。それ以来、義実家にはあまり期待をせずに程よい距離感で関わるようにしています。 著者:白田 よう保育士として働いていたが、出産を機に退職。やんちゃな男の子を育てながら、自身の体験談を中心に執筆中。 イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター こちょれーと漫画家。6人家族で、双子を含む4姉妹のママです! 今は主にイラストを描いていますが、もとは紙面で漫画を描いていました。
2021年11月04日■前回のあらすじ義父の嫌がらせに負けず、早朝から家事をして一息ついてお風呂を楽しんでいた万喜子。なんとそこへ義父が入ってきてしまう。追い出そうとした万喜子だったが、義父が転んでしまい…。 >>1話目を見る お風呂に乱入してきた義父にはずっとモヤモヤしていましたが、大怪我させてしまったことは事実。義父には謝り倒したのですが、退院した義父は、まさにやりたい放題でした。毎日、傍若無人な態度を取り続ける義父を相手に、少しでも尽くそうとしてきたのは翔太と結婚生活を送りたいから。それなのに翔太は、見たくなかったものを見てしまったかのような態度だったのです。私さえ我慢すれば、この結婚生活はうまくいくの…? 次第に私は、翔太との生活に不安を抱えるようになっていきました。次回に続く(全8話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・徳永/イラスト・ CHIHIRO
2021年11月03日現在第2子妊娠中、3歳の娘を育てています。娘が生後半年くらいのとき、夜中の授乳と寝かしつけ、そして娘が早起きなこともあって、私は日々少しずつ睡眠不足が溜まっている状態でした。そんなときに義母がこぼした本音。これが義母との壁を感じるキッカケになったのです。 急に義母との間に感じた壁確かに昔から私は早起きが習慣でした。5時に起きることも多かったですし、それを義母も知っています。しかしそれは早く寝て夜中に一度も起きずにぐっすり寝ているから。 娘がいて睡眠もこま切れなので、朝、夫が起きてこない状況を話しているのに……。これまで義母とはいい距離感で仲の良い関係でした。しかし結局義母は「自分の息子と孫がよければそれでいいんだな」と思い、なんだか急に義母との間に壁を感じることとなりました。 それまで義母のことを「いいお姑さんだな」と思っていましたが、このひと言をきっかけに「あまり義母を信じ込み過ぎないようにしよう」と思うようになりました。結局は姑と嫁の関係。一線引いて、程よい距離感でじょうずに付き合っていければいいなと思っています。 イラストレーター/まっふ著者:水田 真理アレルギー持ちな娘の母で元理科の塾講師。子育てはできるだけ家にあるもので、娘と楽しめるように日々創意工夫を実践。
2021年11月02日■前回のあらすじ義母の気持ちを聞いた優香。義母は義母なりに自分たち家族のことを考えてくれていたと知った優香は…。 >>1話目を見る <優香side story>そこからは義母は私の子育て法やライフプランについてもきちんと話を聞いてくれるようになり、あの険悪なモードはどこへやら。夢を諦めた義母が、後悔した気持ちを解消できなかったからこそ起こってしまった今回の事態。しかし、夫が義母に「やりたいことをやって欲しい」と伝えることで、義母も後悔の念が消えたようでした。誰かひとりの犠牲で成り立つ幸せではなく、みんなで助けあって幸せになるために。これからも家族みんなで助け合って、幸せに生きていこうと思います!※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ 転勤族ママぽん
2021年10月30日